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Re:9Vの麦球 投稿者: 7L3XFS嵯峨 投稿日:2007年11月30日(金)23時33分37秒
以前茂原のマルシマ無線で見かけた事があります。
メールでお問合せになってみたら如何でしょうか?
marushima@marushima-musen.com
ホームページアドレス
http://www.marushima-musenn.com/index.html
ホームページ掲載の部品リストには電球関係の記載がありませんが
店で無線機修理をやっていますので、結構古い仕様の部品も入手できる
可能性が高いです。
田舎店なので、部品単価はおおむね「秋月の1.5倍」と考えてください。
RE:ちょっと変わった受信機 投稿者: 梅田 投稿日:2007年11月30日(金)23時25分32秒
25日の日曜日から今日まで,アメリカ西海岸のグランドキャニオン,ザイオン,
モニメントヴァレー等の地質学的に珍しい場所を見るために旅行にいって
いた間に話題が多岐にわたっていて,いまさら「六日のあやめ」ですが,
>不思議なことに9R59DはWでは発売されなかったようです。
という記述について,すこしコメントを。
たしかに9R59Dはアメリカ(Wがアメリカのコールサインで,従って
アメリカをあらわすということは,アマチュア無線に関心がある人で
ないと,わからないかもしれませんので,念のため)で売られなかった
ようですが,9R59DE,DSは発売されていたようです。
"Short Wave Receivers ―― Past & Present"には,図のような
記事が掲載されています。
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
Re:ソニーTCー101テープレコーダーの修理後の動作中の写真です。 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月30日(金)18時58分58秒
写真有難うございます。
下記に追加しました。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/z/TC/TC-101.html
写真が小さいので、もう少し大きいサイズ800×600ピクセル程度(4倍くらいの大きさ)で
管理人宛 メールに添付して送ってください。
ソニーTCー101テープレコーダーの修理後の動作中の写真です。 投稿者: 平井(岡山) 投稿日:2007年11月30日(金)17時44分5秒
追加です。
ソニーTCー101テープレコーダーの修理して頂いた動作中の写真です。 投稿者: 平井(岡山) 投稿日:2007年11月30日(金)17時42分16秒
ソニーTCー101テープレコーダーの修理して頂いた後の動作中の写真です。
Re:RF-868のムギ球について 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月30日(金)07時26分28秒
お早うございます。
9Vのムギ球は販売しているところを見たことがありません。
この機種のものを交換したことはありませんが、電池は5本で7.5Vです。
回路図を見ると抵抗が直列に入れられています、おそらく6Vのランプが使われているのでしょう。
ランプの電流によって抵抗を変更する必要が有りますご注意ください。
Re:RF-868のムギ球について 投稿者: 井上 投稿日:2007年11月30日(金)02時49分30秒
9Vの麦球は、なかなかありません。6Vと12Vなら、
http://www2.ocn.ne.jp/~idsystem/partskakaku10.html
http://www.sengoku.co.jp/modules/wraps/index.php/index.htm
8V用というのが、
http://www.marutsu.co.jp/user/ichiran.php?SHO=190302
にあります。
RF-868のムギ球について 投稿者: 小方 投稿日:2007年11月30日(金)01時50分33秒
いつも楽しく拝見しております。
最近RF-868を入手したのですが,ダイヤルランプ(ムギ球)が断線していました。
定格は9Vと書いてありますが,購入できるところがありましたら教えて頂けないでしょうか。
よろしくお願いします。
Re:高一再生ラジオの雑音 投稿者: 戸高 投稿日:2007年11月29日(木)22時22分16秒
内尾さん、辻野さん、アドバイスありがとうございました。
スピーカーの音が小さくても雑音が出ます。真空管を交換するなど、試行錯誤したいと思います。
解決したら報告します。
Re:高一再生ラジオの雑音 投稿者: 辻野 投稿日:2007年11月29日(木)19時35分53秒
雑音の種類と、どのような構造で製作されたかわかりませんが、もしシャーシとスピーカー
パネルを一体にしてある場合、大きな音を出すとパネルに取付けたスピーカーから検波管
UZ-6C6の電極を震わせてハウリングを起しているような気もします。
小さい音でも雑音は出ますか?UZ-6C6の真空管を持つ(押える)と雑音が静まるのであれ
ば、真空管の構造上の問題で上記のハウリングが起こっているようにも思います。
どうでしょう、ちがうかな?
Re:音が絞りきれない12AV6 投稿者: 津田 投稿日:2007年11月29日(木)14時04分58秒
立松さん、球が古くなるとこの現象が起きるとは思いもよりませんでした。良いことを教えていただきました。
Re:高一再生ラジオの雑音 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月29日(木)08時03分28秒
お早うございます。
思い当たることはありませんが、シールドケースに触ると雑音が消えるということは、
シャーシに触っても消えることですよね(接続されているので)。
動作が全体的に不安定になっているのでは。
M-262Fの自作ループアンテナ 投稿者: HKM(坂本) 投稿日:2007年11月28日(水)23時03分10秒
皆様 こんばんは
アンリツのM-262Fに使用するループアンテナを自作してみました。
どの端子に入力すればよいかわからなかったのですが、オリジナル
のアンテナを使って探り、素人判断で作ってみたところ満足のいく
感度が得られました。細かいところはこれから改善していく予定です。
ナショナル 投稿者: 逸見武史 投稿日:2007年11月28日(水)21時56分32秒
内尾さん、こんばんは、
回路図ありがとうございます、さっそく回路の確認を致します、
結果が、分かりましたら報告いたします、
ありがとうございました。
re:Re:音が絞りきれない12AV6 投稿者: 竹内6EH7 投稿日:2007年11月28日(水)21時43分56秒
こんばんは。
内尾様、立松様 コメントありがとうございます。立松様のお話は正直驚きましたが参考になります。
小生も少しづつ、調べていました。試験に使ったラジオは先月作ったRF付GT管スーパーです。このラジオも音が絞りきれないラジオでした。
1 6SQ7のグリッドをアースしても音声が出ました。(この6SQ7は中古品です)
2 この時6SQ7のプレートの波形を見ましたら、内尾様のとおりIF成分がある波形でした。(120pFのパスコン有り)
出力管(6L6GB)のG1の波形も同様でした。G1に200pFのパスコンが付いていますがIF成分は完全には除去できませんでした。
ボリュームに入る検波波形はIF成分の無い、きれいな音声信号です。
3 6SQ7を最近購入した「中国製GT管5球スーパーセット」の新品(シールド有)ですと、ほぼ無音です(立松様のコメントのとおりでした)。新旧でこんなに差があるのかと驚きました。
4 新旧は不明ですが、多分無使用と思われるITT製シールド有りも、ほぼ無音でした。
5 使い古し(ヒーターの真上が茶色に焼けている)の球はシールド無はうるさい位鳴ります。
6 同じく古いシールド付きは音は小さいですが、傍らでは充分聞き取れる音量です。
小生の試験用スピーカーはラジカセの取外し品で高効率のものです。ミニコンポのスピーカーに換えますと音量は激減します。先日までは、シールドの有無にとらわれ、新旧の違いは考えていませんでした。途中経過で解りにくい点はご容赦ください。回路、部品配置などを更に調べてご報告いたします。
http://homepage2.nifty.com/sin454/page011.html#RF付GT管7球スーパー のラジオです。
高一再生ラジオの雑音 投稿者: 戸高 投稿日:2007年11月28日(水)21時35分35秒
内尾さん、皆さん、こんばんは。ツマミの件ではお世話になりました。
さて、ミズホの高一コイルに添付してある回路図を参考に高一再生4球ラジオ(グリッド検波)を製作しました。
使用真空管は6D6−6C6−6ZP1−12Fであり感度良好です。
しかし、常にスピーカーからジーンという耳障りな音が出ます。そのまま放送を聞いていると時にはその雑音が大きくなります。
また、6C6のG1へのコードに指を近づけると雑音が大きくなり、逆に6C6のシールド管を指で触れると雑音は止まります。
考えられる原因及び対処法を教えて頂けると助かります。よろしくお願いします。
シグナルジェネレータ 投稿者: 井上 投稿日:2007年11月28日(水)20時14分31秒
内尾さん、みなさん、こんばんは、今日は、オークションで入手した故障のシグナルジェネレータがやっと、動作しましたので、ご報告します。
症状は、スイッチを入れると、表示がおかしく、出力もされないというもので、表示は、スイッチを入れるたびにちがうので、原因を突き止めるのに大変時間がかかりました。
原因は、制御しているCPUボードのメモリバックアップ用バッテリがあがっていました。写真のように、電圧がほとんど0です。元々は3.6Vのニッカド電池ですので、コンピュータのマックに使っているバックアップ電池と同じものを購入して交換してOKでした。
Re:音が絞りきれない12AV6 投稿者: h.tatematsu立松 投稿日:2007年11月28日(水)12時30分0秒
竹内様、内尾様、おはようございます。
神戸工業の先輩に確認したら、当時も問題で、真空管製造終了まで、原因究明できなかったそうです。
ただ、使用していると絞り切れなくなって来て、真空管を新品に交換すると絞れるようになって解決したので、真空管が原因だったそうです。
Re:ナショナル 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月28日(水)09時14分41秒
局発は多少怪しいところも感じますが、
低い周波数についてはおおむね納得できる範囲ですね。
短波が感度よく受信できて、MWの受信がうまく行かないとのことですから、
アンテナコイル側の配線(ロータリーSW含む)か部品に問題があるかも知れません。
下記AM−390回路図と確認してみてください。
ナショナル 投稿者: 逸見武史 投稿日:2007年11月27日(火)23時38分52秒
こんばんは、アドバイスありがとうございます。
昨日少し発信コイルを、触ってみました、NHK第二が680位に、
810が790位になりました、NHK第一は、550位です、
MWは、すごく、感度が悪いです、もしかすると受信しているのに、
ボリュウムが利かないので、聞こえないのかもしれません、
SWは、これが同じラジオかと思うほど、感度が良いです、
やはり、部品の不良でしょうか、
IFTは、ナショナル製は調整しない方がいいと、ありましたので、
触っていません、
それから、アンテナ線を蛍光灯の笠に巻いてみたのですが、「ザー」
と反応しません、慣れていないので、やり方が悪いのだと思います、
6E5Mの半田付け不良 投稿者: 秋場 投稿日:2007年11月27日(火)22時19分9秒
こんばんは、気になったことがあったので、
ご報告します。
入手したラジオにマジックアイの6E5Mがついており、
蛍光面が白かったのでST管とのアダプターを作り、
接続したのですが、ヒーターすら光りませんでした。
mT管なので、まさかと思ったのですが、
ベースでの接触不良を疑い、細い足の部分を半田ごてで
グリグリとやり直したところ、見事復活、新品の輝度で輝きました。
状態から見て、新品時から動いていなかったらしいです。
どうも、ST管に限らず、マジックアイのような一部のmT管でも
ベースと内部接続リードの接触不良はあるようです。
足が細いので半田付けしてあると気付きにくいです。
mT管のマジックアイで同様のことがある場合、試してみてください。
写真のサイズ 投稿者: 秋場 投稿日:2007年11月27日(火)17時19分47秒
こんばんは、
一番簡単なのは、
スタート→アクセサリ→ペイントで写真を開き、
変形→伸縮と傾きで小さくできます。
Re:音が絞りきれない12AV6 投稿者: h.tatematsu立松 投稿日:2007年11月27日(火)14時33分34秒
内尾様、ご無沙汰しております。
受信管生産終了末期には輸出が生産量の大部分を占めました。管種によっては1社で集中生産もされました。シールドの無い12AV6もマイカ板には差込穴が有りますので、少量多品種で赤字経営の中、商社から輸出価格を抑えられて省略したのでしょう。再現しないところからグリッド支柱の長さか、真空度が違うか、カソード塗布の違いでしょうか?私もTV-7D/Uで試験中2極部と3極部の境で放電する物が有りました。シールド板が有るには何か理由が有るはずです。
ソニーTCー101テープレコーダーの修理依頼者 投稿者: 平井(岡山) 投稿日:2007年11月27日(火)14時28分32秒
ソニーTCー101テープレコーダーの修理依頼者です。
わかりました。最初から写真が載せたくてデジカメで撮った写真を何回も貼り付けてトライしてるんですが写真が大きすぎて貼れません。と出るので写真を小さくする方法をあちこちで聞いてるんですがさっぱり理解できず困っています。近いうちに必ず載せたいと思います。性能のいいデジカメだと画素数が大きいのでだめなのでしょうか?
Re:ソニーTCー101テープレコーダーの修理依頼者です。 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月27日(火)12時25分32秒
平井さん
無事修復できてよかったですね。
組み立て後の写真が有りませんので、
お宅でテープレコーダーを動作させている写真を送っていただけませんか、
ホームページに追加します。
若い人はこの種のテープレコーダーを見たことが無かったりして。
ちょっと変わった受信機 投稿者: 中西信次 投稿日:2007年11月27日(火)11時52分52秒
はい、おっしゃるようにALLIEDのA2515です。これの発売時期を見ますと9R59、JR60の後半から9R59Dの頃です。不思議なことに9R59DはWでは発売されなかったようです。後はJR300,JR500も相当に出回っていたようですがやはりTRIOブランドではなく、ALLIEDとかLAFAYETTEブランドです。
尚、このA2525のRFゲインコントロールは増幅段のゲインをコントロールするのではなく、RFの入力をコントロールする、つまりRFの入力レベルをコントロールしています。とにかく今でもある意味で実用できるRXの一つです。
ソニーTCー101テープレコーダーの修理依頼者 投稿者: 平井京一 投稿日:2007年11月27日(火)11時51分47秒
ソニーTCー101テープレコーダーの修理をお願いした平井(岡山)と申します。先ほどの投稿で(ホームページ上のものよりもっと詳しい)と書きましたが、ホームページ上のものももちろんとても素晴らしいものです。感動してしまいました。どうもすみません。訂正致します。
ソニーTCー101テープレコーダーの修理依頼者です。 投稿者: 平井京一 投稿日:2007年11月27日(火)11時06分12秒
ソニーTCー101テープレコーダーの修理をお願いした平井(岡山)と申します。修理して頂いた方からの修理報告書を(ホームページ上のものよりもっと詳しい)拝見しこれは修理史上に残る素晴らしいものだから是非発表して頂ければと思いました。このTC−101には燃えるような恋をした彼女との青春時代の思い出が詰まっています。壊れても捨てられません。ヤフーオークションでの故障101は私も見たのですが、お知らせする発想が出なかったことを悔やみます。ケースも内部から補強もして頂いてるとのこと、外からは見えません。知る由もなかったです。ソニーサービスもお手上げの機械が、必ず直って帰ってくると直感してました。修理して頂いた方、
ラジオ工房さん、本当に有り難う御座いました。生涯大切に手元に置いておきます。
Re:ナショナル 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月27日(火)09時02分46秒
お早うございます。
>左に寄せてスタートして、
>540でNHK第一、
>620位でNHK第二、
>750位で810を、受信。
先日の記載は上記のとおりでした、今回は
>1053KHZのところは、600KHZ付近
総合すると上の600KHz付近は720KHz付近と逆算できますが、
近くでNHK2(693)が受信できますか?。
もし受信できるとするとIFが455から大幅に狂っています。
IFTを触っていなければ、普通はここまで狂いません。
数値でどこかに矛盾があります、スタート地点が違うのかもしれませんね。
スーパーは局発の周波数±IFの周波数(455)の電波を受信します。
したがって、局発が1602KHzまで発振すれば、文化放送(1134)は少なくとも受信できるはずです。
もっともIFが455に合っているという前提です。
これで受信できない場合アンテナコイル側の同調がうまく取れていない可能性があります。
例えば 断線やショートしているとか、感度が極端に落ちるような不良があるなど。
慣れないと判りにくいのですが、蛍光灯など雑音の多い機器のすぐ近くにアンテナを近づけ、
ダイアルを回して「ザー」という雑音が聞こえる範囲が受信できていると見極める方法もあります。
Re:トリオ9R−59のIFTについて 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月27日(火)08時19分0秒
お早うございます。
誰か近くに方協力お願いします。
ナショナル 投稿者: 逸見武史 投稿日:2007年11月26日(月)23時33分13秒
内尾さん、申し訳ありません、
人に教えを、請うときは謙虚な態度でと、教わりましたので、
アンテナは、ビニール線を3メートル位つなげているのですが、
受信状態良くありません。
まだ、ラジオの状態が悪いので、他の問題をクリアーにしてからの
方が良いかと思いますので、もう少し時間を、掛けてみます。
質問をしておいて、申し訳ありません。また、夜分の返信お許しください。
2SD−870の内部 投稿者: 大西 投稿日:2007年11月26日(月)23時00分28秒
メーカーの回路図を見ると2SD-870 は、B-E間に抵抗、C-E間にダイオードが
内部接続されていました。オリジナルは、2SD-869でした。このTVは既に
水平出力TRとFBTは取替え済みでした。どうやら水平出力回路が正常で
ないと電源故障と同じ症状になるらしい。この機は電源不良らしい。
電源には、レギュレーターに STR-212 を使っています。この 14CP-D20型は、
昭和57年製でメーカーは部品の手配はしない、廃棄をお願いしますとのことでした。
勉強とはいえ変なものをつつき始めたものです。もう少し頑張ってみます。
トリオ9R−59のIFTについて 投稿者: 菅原(札幌) 投稿日:2007年11月26日(月)22時57分18秒
今から45年位前ハム熱に冒され、まずは受信機からと自作用のトリオ9R−59を組み立て、無事受信機として満足の物となりました。が掃除中か何かわすれましたがふとしたはずみでIFTの上部ネジを回してしまいました。いつかは学校でオッシロスコープを借りて直そうと考え45年経ってしまいました。元に戻す方法、又は調整して頂ける所(札幌市)等教えてください。
Re:ナショナル 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月26日(月)21時54分48秒
先生はご容赦ください。
単なるラジオ大好きおじさんに過ぎませんので。
1602KHzで局発信号が受信出来るということは少なくとも954KHzのTBSがや1134の文化放送が受信できても良いはずです。
(1602−455=1147 IFが455でなければ別ですが)
アンテナを接続してもまったく受信できませんか?。
ナショナル 投稿者: 逸見武史 投稿日:2007年11月26日(月)21時21分10秒
先生、こんばんは
同調の確認しました、良いラジオが無いのでステレオで確認しました、
1053KHZのところは、600KHZ付近、
1602KHZは、1300KHZ付近で、同調します。
目盛りは、紙に写したもので確認しました。
Re:音が絞りきれないスーパー 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月26日(月)08時17分32秒
竹内さん
ご苦労様です。
再現しませんか、嫌らしいですね。
再現確認を期待しています。
当方の12AV6は破損したので、追試験できないのですが、3極管のグリッドにIF信
号が誘起していたのはほぼ間違いないと思います。
グリッドが5MΩの抵抗で浮いているため、誘導しやすいのではと思います。
貴方の6SQ7もカソードバイアスにして、100KΩ位のグリッド抵抗にしてみると再現しないかも。
Re:素人修理顛末記 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月26日(月)08時08分29秒
お早うございます。
アンテナのネジ山が馬鹿になりましたか、あれはよくなるのですよ。
特に5500のアンテナが曲者で、ネジも2種類あるようです。
自分もずいぶん泣かされました、捨てたものも多いです。
しかし穴を開けて解決したとは素晴らしいです。
技術有りますね感心しました、とても真似できません。
ネジが緩んでいるのは、誰かが一度分解した可能性が高いです。
内部に銅製の座金みたいなものがありませんでしたか、これを入れ忘れると緩くなります。
普通緩くなる可能性は低いです。
ネジの材質は良くわかりません。
Re:ナショナル 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月26日(月)07時27分43秒
お早うございます。
NHK1(593)が540の位置(バリコンの羽根が入りきった位置)で受信できるとすると、
パディングコンデンサー(445PF?固定)の容量抜けかコイルを無茶苦茶いじったのどちらかでしょう。
でもそれで954KHzが受信できない理由にはなりませんね、不思議ですね。
TRラジオを隣に置いて、1050KHz付近を受信させ、AM−390のバリコンを動かして、NHK1が受信できる付近で雑音が消えるか確認ください。
その後 1600KhzくらいにTRラジオをあわせて、同じようにAM−390のバリコンを動かして雑音が消えるか確認ください。
おそらく後者は消えないのでは?。
(局発が1400KHz以上は停止している?)
素人修理顛末記 投稿者: 大沢 投稿日:2007年11月25日(日)22時01分13秒
ベテランの方々のご助言に甘える形で申し訳ないのですが、もう一つよろしく願います。
先日、リサイクルショップでICF-5500を見つけました。まずまずの状態でしたがアンテナのねじにガタがあり、倒れてしまいます。ねじを締めれば何とかなるかと思い購入したのですがマイナスのねじ山が浅く潰してしまいました(泣)
結局、一ミリほどの穴を開け、六角レンチをねじ込んではずすことが出来ました。後は、東急ハンズで購入した2.6*8ミリのねじを組んで完成です。これで、一杯に伸ばして45度に傾けてもしっかり自立します。勿論、ポップアップもOKです。
ここからお尋ねしたいのは、どうしてあんなに締めにくいねじが付いているのか?アンテナが倒れやすくなるのはICF-5500に出やすい症状なのか?また、強度的には本来付いている真鍮にメッキのねじよりもステンレスの方が良いと思うので付け替えても良い物か?ご意見よろしく願います。
ナショナル 投稿者: 逸見武史 投稿日:2007年11月25日(日)21時28分8秒
左に寄せてスタートして、540でNHK第一、620位でNHK第二、
750位で810を、受信します。
よろしくお願いします。
Re:ナショナル 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月25日(日)21時14分52秒
594KHzはどうでしょう、1箇所だけでは分かりません。
最低2箇所お願いします、できれば合計3箇所。
(周波数の低いところから810KHzまでの間で)
ナショナル 投稿者: 逸見武史 投稿日:2007年11月25日(日)21時08分26秒
先生お手数おかけします。
ダイヤルの確認しました、810は、だいたい750位で、受信します、
はだかの状態なので目盛りを、紙に写して確認しました。
竹内様ありがとうございます。
re:音が絞りきれないスーパー 投稿者: 竹内6EH7 投稿日:2007年11月25日(日)20時29分24秒
こんばんは。
あらためて、高周波増幅付GT管スーパーを作りました。少々納得いかない (?) のですが、ノントラブルです。音声もスピーカーに耳をつけなければ聞き取れない程に絞りきれます。真空管をいろいろ差し替えてみました。やはり、シールド無しの6SQ7は少し音声が大きいようです。
6SQ7のグリットをアースする試験は無音となるためできませんでした。経緯は、
http://homepage2.nifty.com/sin454/page011.html#ジャンクシャーシ2号機 のページの下段にあります。
前作の音が絞りきれないのは、部品配置が悪いのではと推測しています。理由は縦長(正面が狭く、奥行きが長い)なので、IFTbの斜向かいに出力管を配置したのが原因と考えています。時期を見て、前作のラジオを元に戻して、現象を再現させて比較してみます。
PS 逸見様 ナショナル AM-390ではありませんが、無線と実験501回路集の165pに『315.ナショナル”AM−390G”2バンド・ラジオ』の回路図があります。参考にならないでしょうか。
Re:ちょっと変わった受信機 投稿者: 加藤(川崎市) 投稿日:2007年11月25日(日)20時20分2秒
皆さんこんばんは
中西さんの紹介された受信機はおそらく Allied A-2515Aではないかと思います。
"NoobowSystems"さんのHPに詳しい記事があります↓。
( http://www.noobowsystems.com/restorations/a-2515a/a-2515a.html )
Re:ナショナル 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月25日(日)20時15分51秒
今晩は
短波が正常に受信できるのであれば、バリコンは大丈夫なのではありませんか?。
むやみにバリコンの羽根は触らない方が良いですよ。
上の方が受信できない件 これは条件が不足で返事できません。
逆に質問です。
下の方から810まではダイアル目盛りの正常の位置で受信できますか?。
目盛りが大幅に狂っていませんか、確認ください。
Re:ちょっと変わった受信機 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月25日(日)20時01分46秒
中西さん
素晴らしいものを入手しましたね。
こんなものが有るのですね、初めて見ました。
有難うございました。
Re: 学研の真空管アンプ 投稿者: 高橋 投稿日:2007年11月25日(日)19時02分26秒
>11月30日に学研「大人の科学・真空管アンプ」が発売されます。
>ネットで公開された仕様をみると、電源はアルカリ単1が2本となっています。
>ラジオの様に006P直列ではなくDC−DCコンバータを採用しているのでしょうか?
下に紹介したサイトによると、DC-DCコンバーターを使って、1.5V電池から50V近くの電圧を得ているようですね。
ナショナル 投稿者: 逸見武史 投稿日:2007年11月25日(日)18時30分48秒
内尾先生、こんばんは。
先日、スピーカーの件、お返事がまだになっていて、申し訳ありません。
裂けた程度なので、調整に支障がないので、取りあえずそのままに、
してあります。
先生、どうしても、調整出来ない事がありまして、質問させてください。
SW,MW 2バンドのSWは感度が良いのですが、MWは810Kzまでは、
受信出来るのですが、954Kz以降が受信出来ません、バリコンを
調整したのですが、多少は変化しますが、状況は変わりません、
しまいに、バリコンのくしの支えが折れてしまい、
ダメにしてしまいました、そして今日、新しい{中古ですが}
バリコンと交換したのですが、状況は変わりませんでした。
また、音量の調整も出来ません、ボリュウムを回しても、
音量が一定で、大にすると、ブーと鳴って音声が無くなります、
一応新品のボリュウムに交換したのですが、状況は変わりません、
回路図が無いので、部品を交換したときは、一つ一つ確認して
やったので、誤配線は、無いと思うのですが、一応、工房の
EA-370の回路図を参考に確認したのですが、解りません、
ナショナル AM-390の回路図が、解かれば教えて頂きたいのですが、
よろしく、お願いいたします。
Re;受信感度測定 投稿者: 水落/JA2PKR 投稿日:2007年11月25日(日)17時05分46秒
みなさん,こんばんは。
昨日,受信機の感度測定についての記事を紹介させていただきましたが,その後,引用した文献から,「選択度」,「忠実度」の測定についてもこれを追加して記事を完成させ,HPにアップしました。下記URLにてご覧いただければ幸いです。
ちょっと変わった受信機 投稿者: 中西信次 投稿日:2007年11月25日(日)11時21分8秒
久し振りに投稿させて頂きます。トリオは今から40年くらい前に日本では売られなかった一風変わったいろいろなRXを海外に輸出していました。写真のものはその中の一つで、外観はJR60と9R59をミックスした感じ、内部は完全なソリッドステーツのRF1IF3で本格的なSSB検波回路もついています。
数年前に3台これを手に入れ、最近やっとレストアを終了しました。3台を2台に作り替えたというレストアで、結構大変でした。性能は真空管式に比べてかなり安定な動作をします。耳で聞いた感度も非常によくて、SSBもうまく復調できます。
これからも日本で発売されなかった輸出専用のトリオのRXを集めてみたいと思います。
Re;受信感度測定 投稿者: 二村 投稿日:2007年11月25日(日)11時06分44秒
水落/JA2PKRさん感度測定の情報有難うございます。
デシベルの理解が不足しており、少し勉強してからになりますがぜひチャレンジしてみようと思います。
充実したHPも拝見させて頂きました。
RE:別な話題 投稿者: 太田仁啓 投稿日:2007年11月25日(日)10時03分57秒
内尾さん、皆さん、おはようございます。
執筆者ご本人からの投稿は説得力もあり、大変参考になりました。JM1DTF宮本さん、ありがとうございました。
調整後に複数台数の受信感度特性を測定してみると、同一機種間ではほとんど差がないことがわかり、さすが、うまく設計された工業製品だなと思います。ただ、ICF-5900に関しては、サービスマニュアルどおりに何度調整してもスプレッドダイアルの特性が満足できる結果に至りませんでした。そこで、フィルターの特性を測定し、サービスマニュアルとは別の調整方法をとることにより、快適な操作感を得ることができました。下記URLにその調整方法を記述し、参考にサービスガイドの調整部分も載せています。
CQ誌別冊の次号あたりにはICF-5900のレストア記事も載るのでしょうか。どのような記事になるのか楽しみでもあり、執筆者の苦労される点でもあると思います。
http://www.geocities.jp/jnkei/ICF5900_back_to_life_project.html
CQ誌別冊のプロシード2800のレストア記事 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月25日(日)09時29分55秒
別冊CQ2007年12月号は本屋で見つけるのが大変だそうですが、
アマゾンで買えば、送料無料で送ってきます。
下記の2800の修理体験記の部分にリンクを貼っておきましたのでご利用ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/2800.htm
RE:別な話題 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月25日(日)09時10分25秒
お早うございます。
JM1DTF宮本さん 書き込み有難うございます、気持ち 理解できます。
雑誌社としては5900や2200の修理方法をと望むでしょうね。
CQとは違いますが、以前 同じ要望をいただいたことが有り、お断りしました。
2800は確かに整備しても再現性が良いので、選択は適切だと思います。
ただ本さえ買えば「どんな故障でも修理できると思い込んでる」人もいるので、
問い合わせも多いでしょう。
基礎知識や経験が無いと本を読んだだけでは本核的な修理は難しいのですが、
出版社の謳い文句としては読者に「楽しい夢」を持たせないと本は売れませんし、
BCLカタログで紹介した内容でも賛否両論がありました、難しいところです。
「サービスマニュアル必須」これは良いですね、自分もそう思います。
アメリカのように日本も技術資料の公開を原則にしてほしいですね。
日本のラジオのサービスマニュアルをアメリカから取り寄せるなどは情けなくなります。
http://www.agtannenbaum.com/p_cat.html#PANASONIC
接点復活剤について
これをバリコンの羽根にかける人がいて散々悩まされました、「がりがり」雑音対策の万能薬と誤解している人がいて困ります。
先日は「トリマ」にかけた形跡がありました、適切に使うよう ご指導ください。
自分のラジオの修理ならどうしようとかまわないのですが、中途半端に修理して販売する人が余りに多いので、悩ましいのです。
たまたまでしょうが、シールド板を取り外したBCLラジオを堂々と販売している人もいますからね。
最後にラジオ工房掲示板を今後ともご利用いただくようお願いします。
RE:別な話題 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年11月25日(日)06時37分0秒
お早うございます、表題の件ですが、〔雑誌の事〕近くの大型店では見つけられませんでした。ちょっと遠くの大型店で2冊見つけました、こんな状況では余り心配は必要ないのではないでしょうか。何故か駅前のスーパーの中にある書店には1冊づつですが初ラと置いてありました。どちらも買いませんでしたが。
RE:別な話題 投稿者: JM1DTF宮本 投稿日:2007年11月25日(日)03時19分42秒
内尾様、こんにちは。以前はお世話になりました。
少し下のほうに「別な話題」ということで、
CQ誌別冊のプロシード2800のレストア記事に関して書き込みを見つけまして、
執筆した自身の考えを書き込ませていただきました。
>今後、「途中投げ出し品」の2800が増えるのでは、と危惧します。
上記のとおり私自身もそういった2800をはじめとするBCLラジオがオークションなどで
売られることを危惧しているため、あえて比較的高価な測定器であるSSGが必要である
こと、回路図が読めることなどを述べさせていただき、レストア(再調整)することへの敷居を少し高く
することを意図したもので、決して投げ出し品の裾野を広げる意図はありません。
当初出版社からは2200や5900などアナログ機を題材にという依頼でしたが、私個人の経験で
再調整の再現性の良い2800に変更してもらった経緯があります。アナログ機の多くは配線ルートや
ケースの開け閉めだけで特性が変わることも多く、糸掛けやギアのばらしなど複雑な部分もあり、
あえて具体的なレストア記事としては外していただきました。
接点復活剤については吹き付ける場所と量の加減が問題だと考えています。2年ほど前に
サンハヤトの技術の方に、こういった用途は間違いないか聞いた上でVRとスイッチの一部に利用しています。
むしろスイッチを分解してヤスリで酸化膜を落とすほうが本来あるメッキまで落としてしまい、
接点の酸化が再び起こりやすくなるというアドバイスをいただきました。
もちろん有機系の成分で、かつ揮発性ではありませんので高周波回路などに不用意にかかればそこに留まり、
近傍の部品との寄生容量が誘電率変化により変わってしまい、
実装全体で特性が決まっているラジオなどでは、おかしなことになることは承知していますので、
そういった部分での使用は避けるようにしています。
テクニカルガイドを抜粋して掲載したことについては、決して中途半端な調整を煽るためではなく、再現性を考えて
あえて載せたものです。また当時のBCLラジオを大切に持っている人で、
再調整したい、レストアしたいと思っている人は
かなりいるそうで、資料が何もないために分解すら二の足を踏んでいる人がいるということを知り、
そういった人の一助になればという思いもあります。
内尾様が書かれているように、「レストア記事はさじ加減が難しい」というのは実感しており、
個別の問い合わせについては丁寧に回答させていただいてます。
以上ご理解いただければ幸いです。また、この場で上述のような内容を書き込みは場違いかとも
思いましたが、記事の意図するところを少しでも理解していただけたらと書き込みをさせていただきました。
Re;求む!ツマミ 投稿者: 戸高 投稿日:2007年11月25日(日)01時48分49秒
内尾さん、こんばんは。
アドバイスありがとうございました。早速、問い合わせてみます。
Re;受信感度測定 投稿者: 水落/JA2PKR 投稿日:2007年11月24日(土)22時35分34秒
二村さん,みなさん,こんばんは。
掲題の件について,昔の文献から受信機の感度の測定方法に関する記事を「ラジオ・シャック」にアップしておきました。ご参考まで。
http://www4.tokai.or.jp/radioshack/kandosokutei.pdf
学研の真空管アンプ 投稿者: 服部 投稿日:2007年11月24日(土)14時07分56秒
11月30日に学研「大人の科学・真空管アンプ」が発売されます。
ネットで公開された仕様をみると、電源はアルカリ単1が2本となっています。
ラジオの様に006P直列ではなくDC−DCコンバータを採用しているのでしょうか?
付属のスピーカ(ホーンになってるのはコスト的なものかな?)を含め、興味ある内容です。http://otonanokagaku.net/products/invent/amplifier/detail.html
Re:分解のリスク 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月23日(金)22時03分32秒
大沢さん綺麗に出来ましたね。
分解しても普通のラジオとして使う分にはなんら問題ありません。
ただ直読機としては大いに疑問でしょう。
裏蓋を開けただけで狂うことすらありますから。
経験では5〜20KHz位狂うようです、
できるだけ0点で周波数が合うように、サブダイアルの位置を決めたら被害が少ないでしょう。
Re;分解のリスク 投稿者: 金子 投稿日:2007年11月23日(金)21時52分2秒
何処まで分解されたかによりますが、メーター部分だけでしたら、普通に組めば元通りになると思いますけど、何処が不調になったんですか?
Re;受信感度測定(RE:RF付GT管6球スーパー) 投稿者: 二村 投稿日:2007年11月23日(金)21時07分3秒
太田さん感度測定のコメント有難うございます。リンク先のHPを拝見しました。私の知識レベルではもう少し勉
強が必要です。また、内尾さんからも簡便法のコメントを頂き有難うございました。とりあえずは簡便法にて比
較をしてみます。
分解のリスク 投稿者: 大沢 投稿日:2007年11月23日(金)21時05分24秒
内尾様、金子様、ご意見ありがとうございます。金子様と同様、私の5900もメーターの塗装が落ちて見苦しくなり、思い切って分解しプライマーと蛍光グリーンで補修しました。上手く出来たと一人悦に入っております。
実はここからが問題でして5900は不用意に分解すると不調になると知ったのは後の祭りでした。元通り組めたと思いますし、主にAMとFMばかり聞いているので特に不具合はないのですが、やはり影響はSWにでるのかベテランの方々にお尋ねしたく思います。
Re:ACアダプターの怪 投稿者: 金子 投稿日:2007年11月23日(金)19時34分28秒
大沢さん。私はAC-D3Mで5900を2年近く使っています。メーターの針の塗装がはげることがあるみたいですが、機能など特に問題なく使えてます。
Re;受信感度測定(RE:RF付GT管6球スーパー) 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月23日(金)19時07分32秒
今晩は
あまり難しいことを考えずに、アンテナ端子とSSGの間を250PF(程度 ダミーアンテナの意味)で接続。
アースも相互に接続。
変調度は30%
受信機のVRは適宜(最大にすると煩いので)
これで600 800 1000 1200 1400 1600KHzの位置で、
SSGの出力をどこまで小さく絞って音が判別できるか確認すれば、おおよその感度比較は出来ます。
ただ
RF増幅付のスーパーだと、感度が良すぎて、注意しないと判別が困難なことがあります。
蛍光灯やエアコンを消さないと雑音が邪魔になることも有ります。
本式には太田さんの言われるようにSNを考慮するのが正しいですが、相対的に解ればよいのですから、まず簡単な方法で実験してみたらいかが。
Re:ソニーTC-101テープレコーダーの修理体験記 投稿者: 辻野 投稿日:2007年11月23日(金)18時58分14秒
よく完成されたので、びっくりします。特に芋ネジ状態になるとお手上げになってしまい
ますので。> 一ノ瀬さん
この機種はレベル表示がネオン球→ラジケータ、モーターの変更等、配線上も3種以上
あるようです。モーターも3種類(IS-124,224,324)あるようで、ソニーの調整要領に
> トルクの補正は,シューディングコイル型インダクション・モータ(IS型)の場合は,界磁
> 巻線を少なくして行ない......
とあります。
#資料があるので、力になれたかもしれませんね、遅かったですが。
#個人的には本機は普及品で(失礼)数も沢山でているので興味ないのです。
#最近は真空管テレコの修理整備もとんとしてません(汗)。手が油で汚れるので.....
Re:求む!ツマミ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月23日(金)18時57分13秒
ツマミは悩みますね。
和歌山の内田さんところで以前販売していました。
http://www.radioshounen.com/lolipop_dion/h4/tsumami/tumami.htm
問い合わせてみたらよいでしょう。
受信感度測定(RE:RF付GT管6球スーパー) 投稿者: 太田仁啓 投稿日:2007年11月23日(金)18時38分16秒
内尾さん、梅田さんこんにちは。
S/N=10dB感度測定方法に関してですが、梅田さんのおっしゃるように無変調時のAF出力は無音です。ただし、これは、SGの出力レベルが高い場合であって、レベルを絞ってゆくとノイズが少し増えてきます(ラジオにもよりますが)。一方30%変調の信号の場合はAVCが聞いている間はSGのレベルを下げていってもあまりスピーカーからのレベルは変化しませんが、さらにSGのレベルを下げてゆくとAVCが利かなくなり(フルゲインになる)、出力レベルもSGのレベルに応じて減少してゆきます。30%変調と0%変調時の出力レベル差が3:1になるときのSGの出力レベルをS/N=10dB感度としています。
説明が下手で申し訳ありません。わからなければ再度お尋ねください。よろしくお願いいたします。
求む!ツマミ 投稿者: 戸高 投稿日:2007年11月23日(金)18時29分37秒
内尾さん、皆さん、こんばんは。
私は戦前の真空管ラジオ修復に凝っている中年男です。現在、シャープダイン480とテレビアン(縦型、型式不明)のラジオに取り組んでいます。しかし、残念ながら両方ともツマミがありません。どなたかツマミ(コピーでも)に関する情報を教えて下さい。よろしくお願いします。
Re:ACアダプターの怪 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月23日(金)17時54分14秒
今晩は
ACアダプターは悩ましいですね。
実験結果は下記にあります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/ac-110.html
AC-D3Mの場合 無負荷の時は確かに6Vくらいは有るでしょうね、
定格電流(400mA)を流した時に4.5Vになるように作られています。
5900だと小さな音だと50mAくらいですから、5Vを少し越す程度くらいではと思います(大きな音で300mA)。
気持ち悪いですが、壊れることは無いと思います。
純正品のAC110だと良いのですが 現在入手できません。
ACアダプターの怪 投稿者: 大沢 投稿日:2007年11月23日(金)17時09分28秒
どうか私めラジオ初心者にベテランのお知恵をお貸し下さい。私はソニーのICF-5800と5900を愛用しております。今、手に入るACアダプターはそれぞれAC-D4MとAC-D3Mとなるのですが、どうも表示より電圧が高いようなのです。口金でテスターを当てるとD4Mの6.5VはともかくD3Mは6V(!)も出ているようなのです。このまま長期に渡って使い続けてもよいものでしょうか。ちなみに怖くなって5800には電圧が適正に思えるD3Mを使っておりますが口金の形状も同一らしく問題なく使えているようです(?)
ソニーTC-101テープレコーダーの修理体験記 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月23日(金)16時58分59秒
6月末に話題になった、首記テープレコーダーの修理が完成したそうです。
大変な作業だったようです。
修復の様子を無理にお願いして ホームページに掲載させていただきました。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/z/TC/TC-101.html
とても小生の手には負えませんね、素晴らしいです、皆さんも参考にしてください。
RE:RF付GT管6球スーパー 投稿者: 梅田 投稿日:2007年11月23日(金)16時48分51秒
測定方法がよく分からないので,大田さんにお尋ねいたします。
まず,SGから無変調の電波をアンテナに注入した場合,AF出力は無音になるのでは,
ないでしょうか。
無変調ですから,音は出ないと思うのですが,もし雑音が出るということならば,
その雑音はラジオの内部雑音であろうと思いますが,SGから信号を注入したことに
よって,AGC(AVC)電圧が生じ,SGの入力電圧によっては,感度抑圧降下が発生してしまう
ように思います。
従ってより大きな雑音電圧を得ようとしてSGの入力電圧を上げれば上げるほど,ますます
AGCが掛かり,非直線的に出力電圧が上がると思われます。
30%変調したSGの入力波の場合,色々な周波数成分が混じっている雑音と違い,
AFの平均電力が雑音より大きくなることはないでしょうか。そうすると同じ
AF出力を得るためには,30%変調波を使ったほうが入力電圧が小さくてすむ
ということはありませんでしょうか。
もし,ラジオの内部雑音を使うならば,アンテナとアースをショートして,
高周波入力が入らないような状態で,AGCも切り,測定可能ななるべく低いAC電圧
になるようにボリュームを調整し,次に30%変調したSGからの入力を
ダミーアンテナを介してラジオのアンテナ側に注入して,雑音のAF電圧と同じに
なる入力電圧を測るというのではどうでしょうか。そうすれば,同一ラジオでの
周波数による感度差,あるいは,同一機種内での固体差が絶対値では分からない
までも,相対的に分かるのではないでしょうか。
わかりにくい質問ですが,よろしくお願いいたします。http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
音が絞りきれないスーパー(12AV6の構造不良) 投稿者: PDC加藤 投稿日:2007年11月23日(金)16時47分24秒
うちにある5本を見てみましたら、
1960年代の RCA の USA製 6AV6 と 12AV6:遮蔽なし
年代不明の松下の 12AV6:遮蔽あり
HK2 という記号がある TEN の 6AV6:遮蔽あり
メーカー不明の 6AV6(松下ではない):遮蔽あり
でした。
RE:RF付GT管6球スーパー 投稿者: 太田仁啓 投稿日:2007年11月23日(金)12時20分14秒
内尾さん、皆さんこんにちは。
二村さん、出力範囲が−20〜126dBμのSSGをお持ちなら相対的な比較は可能でしょう。
感度測定といっても、最大感度を測定しようとするとシールドルームが必要になりますが、たとえばS/Nが10dBになるときの感度を機種間で相対的に測定するというのであれば自宅でも可能です。テスターのACレンジでスピーカー両端の電圧を測定し、SGに変調とかけたときとかけないときのレベル差が約3倍(10dB)になるときのSSGの出力レベルを読みます。以前、私が測定した結果を下記URLに書いています。ICF-5900とICF-6800の相対比較ですが、真空管ラジオの場合でも同じように測定可能です。
http://www.geocities.jp/jnkei/yomoyama_sensitivity.html
RF付GT管6球スーパー 投稿者: 二村 投稿日:2007年11月23日(金)10時52分30秒
内尾さんを初め皆さんに大変お世話になりました、RF付GT管6球スーパーのその後です。
写真のようにフロントパネルを付けて完成させました。また以下のa)、b)の変更をしています。
a)部品を次のように変更
・バリコン
340PFから430PFに変更。
・コイル、他
ミズホの高1コイル+5球スーパーのOSCから、写真のナショナルコイル(ANT、RF、OSC)に変更。合わせてパ
ディングコンデンサも変更。
b)電圧を少し上げ、現在は次の値になっています。
・プレート
6SK7(RF)…188V
6SA7 …203V
6SK7(IF)…202V
・6SK7、6SA7、6SK7のG2
90V
調整後はかなり感度が上がりましたので、保有しているラジオで受信の比較をしてみました。
我が家は都内の建込んだマンションの3Fで、ロケーションは良くなく、AFN(810KHz)やTBS(954KHz)は良く聞こえ
ますが、文化放送(1134KHz)は苦しいです。50cm位のアンテナ…ANTを接続して、文化放送で比較してみますと、
@日立製AM/FMトランスレスラジオ+ANTではどうにか聞こえる程度。
A本機+ANTでは十分な感度で聞こえる。ANTを外してしまってもよく聞こえる。
Bサンヨー製AM/FMのトランスレス[バーアンテナ内蔵](ANT未接続)ではよく聞こえる。
本機とBが同程度という感じです。
しかし、
CソニーのAM/FM PLLシンセサイザーラジオ(型番:ICF-A100V)では、ニッポン放送(1242KHz)が受信できますが、
@〜Bでは受信できません。
この結果から本機はRF付きとしては標準的なレベルと解釈すべきなのでしようか、それとも感度不足と解釈すべ
きなのでしようか。
上記は定性的な比較で普遍性がないため、定量的な測定が必要と思うのですが、SSG(出力範囲:−20〜126dBμ)と
ミリバルとで可能でしょうか。(オシロは持っておりませんが、ミリバルは近々入手できる予定です)可能であれ
ばトライしてみたく、方法についてアドバイスを頂ければと思います。
1949年当時の真空管メーカ 投稿者: 梅田 投稿日:2007年11月22日(木)23時32分11秒
1949年当時の真空管メーカのマークの一覧が『初歩のラジオ』1949年6月号
に掲載されていましたので,参考までに画像をつけておきます。
より詳細な画像は,
http://www25.tok2.com/home/sciencelibrary/radio/ad/tube-mark-m.jpg
にアップしてあります。
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
Re:ナショナルUA350 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月22日(木)22時19分39秒
中地さん
なかなか綺麗なラジオでは無いですか、修理できてよかったです。
Re:音が絞りきれないスーパー(12AV6の構造不良) 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月22日(木)22時17分0秒
今回交換した松下の12AV6を加えた写真を準備しました。
電極の特徴から、辻野さんの言われるように松下の製造設備で作った感じです。
なお交換した松下のものは遮蔽板がついたタイプです。
ナショナルUA350 投稿者: 中地 直和 投稿日:2007年11月22日(木)21時37分36秒
パソコンも慣れなかったので画像を入れる事が出来ませんでした。この様なラジオです。大事に使います。ケミコンに32.7とありましたので昭和34年製です。ありがとうございました。
Re:音が絞りきれないスーパー(12AV6の構造不良) 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月22日(木)21時36分26秒
竹内さん今晩は
どうも貴方の現象と少し違うようですね。
VR0の状態だと明らかに歪みます、検波が正常に行われていないようです。
>松下と日電の球は遮蔽なしでした
我が家のものを見たら全てついていました。
もしかしたらシールド無しは、
終末期 特定のメーカーが作ってOEMで他社に売っていた可能性がありますね。
電極の特徴は同じではありませんか?。
ナショナルUA350 投稿者: 中地 直和 投稿日:2007年11月22日(木)21時15分5秒
パソコンも慣れなかったので画像を入れる事が出来ませんでした。この様なラジオです。大事に使います。
音が絞りきれないスーパー(12AV6の構造不良) 投稿者: 辻野 投稿日:2007年11月22日(木)21時06分36秒
どうやら終息期の6AV6/12AV6は遮蔽のない球が多いようですね。
管理人さんところの球は、文字のスタンプからすると松下製のようです。
うちの松下と日電の球は遮蔽なしでした。いままで意識したことがなかったのですが、
買うとき、動作させるとき注意しないと。
re:音が絞りきれないスーパー(12AV6の構造不良) 投稿者: 竹内6EH7 投稿日:2007年11月22日(木)21時01分45秒
こんばんは。
12AV6にも6SQ7と同様の電極構造の違いがあったわけですね。小生も手持ちの6AV6/12AV6を見てみました。新旧は不明ですが、メーカー別では、シールド有りは松下、TEN。シールド無しはNEC でした。
破損したとのことですが、たいへん解りやすい写真です。参考になります。
PS 小生の音が絞りきれないスーパーもGT管ラジオも第二検波を6SQ7から分離させました。まだ、6SQ7の挙動が納得できない(6SQ7のグリットをアースしても間違いなく音がでること)ので、ただいま、追試のためRF付GT管スーパーを新規作成中です。
ナショナルUA350 投稿者: 中地 直和 投稿日:2007年11月22日(木)18時33分58秒
上杉さんご指導ありがとうございます。また、よろしくおねがいします。
ナショナルUA350 投稿者: 中地 直和 投稿日:2007年11月22日(木)18時29分4秒
内尾さん、よく確認したところ、ケミコンの配線ミスがありました。一か月間、家族のすきついてなおしてきました。昭和32年製でした、ボリュームも異常なしで今、復活しました。感動です。ご指導ありがとうございました。感謝しています。
音が絞りきれないスーパー(12AV6の構造不良) 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月22日(木)16時38分46秒
かなりやOSで音が絞れない原因が判明しました。
12AV6の構造が違いました。
写真をとろうとして、2本とも割ってしまいました。
レイセオンブランドですが、日本製と書いてあります。
摩訶不思議。
詳細は下記をご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/5lr-287.html#2
RE;ナショナルUA350 投稿者: 上杉 投稿日:2007年11月22日(木)16時36分18秒
今日は。もう少し具体的な情報が欲しいです。UA350がどんなラジオか知りませんが、35C5と書かれているのでトランスレスだと思います。1KΩが付いているトランスはOPTですか。普通出力管とOPTの間に抵抗は入れないと思いますが。35C5の何番ピンに付いていますか。B電圧75Vはケミコン、真空管等を交換された後の測定値ですか。
Re:ナショナルUA350 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月22日(木)16時09分32秒
今日は
状況がこれだけだと断言できませんが、B電圧が75Vというのは低すぎます。
1KΩの抵抗が熱くなることと合わせ、おそらく部品が悪いか、配線が間違っているのどちらかでしょう。
ケミコンを交換したそうですが、極性は大丈夫ですか、反対につけると
>ブブブブブと大きくなるだけです
このようなことがおきます。
まずもう一度配線を調べたらよいでしょう。
ナショナルUA350 投稿者: 中地 直和 投稿日:2007年11月22日(木)11時29分34秒
こんにちは、今なんとかしてこのラジオ修理しています。手にしたときは、音も出ず゛だめでしたが、ケミコン、コンデンサーの交換し、真空管も使えるものに交換、B電圧75ボルトでした、音もなりましたが、ブブブブブと大きくなるだけです。見た目でおかしいのは、トランスから35C5の間にあるCLY1キロオームの抵抗が異常に熱くなるので電源すぐに切る状態ですし、音も絞れないのでボリュームもダメみたいです。受信もできません。どなたかアドバイスして頂けたらお願いしたいのですが。
Re:D−870の入手報告 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月22日(木)08時27分46秒
お早うございます。
大西さんご苦労様です。
成果報告を楽しみにしています。
D−870の入手報告 投稿者: 大西 投稿日:2007年11月21日(水)20時50分38秒
且瘴シ通商より11月21日取り寄せる事ができました。有難う御座いました。
この2SD−870は、三菱CTV−14CP−D20Sの水平出力用で、B−E
間15Ω、E−B間35Ω(サンワ CP-7D х1)でした。新品も同じでしたので、
内部に(私は我流習得ですので当を得た判断かどうかは判りません)ダンパー用
のダイオード組み込みになっているかもしれません、電源スィッチ、フューズ@A、
水平出力TR,は異常なしとなると(症状ー電源入らず)他に,FBT,電源回路、 水平発振回路,等を調べて見なければなりません。何せ古い型なので回路図の調達 からはじめます。ラジオの事でなくてすみません。
当日、ラジオ塔にラジオを入れて放送を聴き往時を偲びます。 投稿者: 昭和の庶民史を語る会 投稿日:2007年11月21日(水)15時35分2秒
終戦62年目、日米開戦の日の戦争遺構ウオッチングをします。12月8日(土)、南海本線堺駅裏、与謝野晶子像前に、PM1・00時集合.ラジオ塔でラジオ体操、ベルリンのオリンピック中継、戦時報告などを聞かれた方を探しています。戦前のことを御存知の人もこられますが、当時の体験などお聞かせくだされば幸いです。よろしくお願いします。
Re:音が絞りきれないスーパー 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月20日(火)18時48分29秒
今晩は
かなりやOSの修理をしています。
12AV6を使っていますが、これは竹内さんの6SQ7ーGTと電極は同じ形です。
やはり 音が絞りきれません。
ただVR0の位置での音声は歪んでいます。
VRの中点をアースしても音はでます。
しかし12AV6のグリッドを直接アースすると音はでません。
どうもグリッド配線にIF信号がのっているのかもしれません。
Re:別な話題 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月20日(火)12時07分17秒
BCLラジオのレストア記事はさじ加減が難しいです。
どうも表面だけ真似して修理し、完動品として販売する人が多いです。
被害を受けた人から修理依頼が来るので、良くわかります。
トラッキング調整をしないのは普通で、酷いものになるとシールド板をつけていないものまであります。
買う人には見えませんからね、そこが一番悩ましいところです。
Re:別な話題 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年11月20日(火)07時21分3秒
お早うございます、CQ Ham Radio の別冊だったんですか。先週末探したのですが、見つけられませんでした。初ラの真空管ラジオの本も探したのですか、こちらも。
どちらも内容を見て買おうかと思っています、週末大型店へですね。
近くのリサイクルショップでも珍しく2800を見ました。これもネットのおかげか「ネットで有名な」での文句つきで結構な値段がついていましたが、一般的なラジオは1kもしません。使えるものでしたらお買い得ですが。
ケミカルですが、今はプラも磨けるし型を取って無い物の再生も一般的に出来るようになりましたね。
別な話題 投稿者: 加藤(川崎市) 投稿日:2007年11月19日(月)23時06分54秒
皆さん こんばんは
今日書店に行って「別冊CQ Ham Radio No.2」を買ってきました。
特別企画「BCLラジオのレストア プロシード2800編」(全16P)が掲載されていました。
オークションで手に入れたRF−2800を分解して清掃し、
ケミカル系の薬剤を使用してケースをきれいにして
あちこちに接点復活剤を噴射して無事組み立ててきれいに仕上がった、という感じで、
「ラジオマニア2007」など他誌でも似たような切り口の記事を書いているMさんによるレストア記事でした。
・調整のためにはSSGなどの機材が必要であること
・テクニカルガイドなどの技術資料が必要であること
などを指摘して、無手勝流の調整が危険であることを指摘している(?)様でしたが、
文中ではご本人もあちこちに接点復活剤を噴射したりしていました。
参考になる部分もあるのですが、
記事の最後にはRF−2800のテクニカルガイドの写し(数頁分)が掲載されており、
ためになるような、なりすぎるような。
今後、「途中投げ出し品」の2800が増えるのでは、と危惧します。
こんな記事を書いて「すそ野」を拡げてくれなくてもいいのに、と思うのですが。
Re:教えてください 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年11月19日(月)22時38分43秒
御免なさいね、キツイ言葉かも知れませんが何で自分で使い方も解らない物を購入したのでしょうか。ちょっと理解できません。 これは単に私の感想です。気を悪くしないで下さいね。あんちょこに他人任せでは自分の力にはならないのではないでしょうか。
↓の書き込みを見た私の感想です。寄ってたかっての気持ちは有りませんので。
Re:教えてください 投稿者: 辻野 投稿日:2007年11月19日(月)19時02分17秒
#みんなでよってたかってイジメではありませんので(w
まず購入された真空管ラジオは、音だしができましたでしょうか?
まず外国製だと電源電圧が関係してきます。
1,まず何ボルトで動作するのか、裏ぶたかどこかに書かれている仕様を確認します。
場合によっては摺動型もしくは昇圧変圧器、コンセントプラグの変換を必要とします。
2,FMの周波数は先の梅田さんの記述どおりですが、これも確認します。
正面の周波数目盛にも書かれているはずです。
ラジオのアンテナ端子は、ラジオの裏の画像を貼り付けるなどしてください。
3,iPodをラジオで聴く、ということは、iPod用のトランスミッタ(小型の送信機)を
購入されたのだと思いますが、その仕様書に周波数のことが書いてあるはずです。
それを確かめて、ラジオの受信周波数内にあるか確かめます。
ラジオの周波数帯を国内仕様にすることは不可能ではありませんが、業者に依頼する
ことになり、面倒です。
こんなことでしょうか?
Re:教えてください 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月19日(月)17時20分41秒
今晩は
困っているらしい事は良くわかりますが、質問の意味が理解できません。
梅田さんの言われるように、少し整理して書き込んでください。
RE:教えてください 投稿者: 梅田 投稿日:2007年11月19日(月)13時09分28秒
これでは,具体的にアドバイスすることは難しいと思います。
外国製品といっても,中国製なのか,アメリカ製あるいはヨーロッパ製なのか。
周波数が外国仕様ということですが,どの周波数ですか,多分FMのこと
だと思いますが,アメリカのFM用になっていれば88〜108MHzになって
いると思います。もしiPodの電波の周波数がこの範囲に調整できるならば
使えると思います。
一般にFMの受信範囲をアメリカ仕様の88〜108MHzを日本仕様の76〜90MHzに変更する
ことは,出来ないわけではないでしょうが,かなり困難でしょう。
アンテナの差込形状が見たことがないとのことですが,そう書かれても,
どなたも見当がつかないと思いますよ。
写真をアップできるならば,写真をアップされれば,有用なアドバイス
が得られる可能性があります。
とにかく,最大限具体的な情報を提供しないことには,回答を
えられないのではないでしょうか。http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
RE:教えてください 投稿者: HKM(坂本) 投稿日:2007年11月19日(月)13時05分56秒
前田 様 はじめまして
真空管ラジオを購入されたということですが、もしおわかりになりましたらONKYOのOS−195といった具合にラジオの型番を提示されると返答が受けやすいのではないかと思います。できましたら調べてみてください。
教えてください 投稿者: 前田 投稿日:2007年11月19日(月)12時20分20秒
実は、初めて真空管ラジオを購入しました。
最近はipodの音声も電波で飛ばして聞けると言うことで、一度試しに聞いてみたいと思って購入しましたが、実は外国製品で、周波数が外国仕様なのですが、これを日本使用に修正することは可能なのでしょうか?
出来ましたら教えてください。
完動品とのことで購入していますが、動作方法が良く分からないのと、アンテナの差込形状が見たことのないものなので、動作までにまだ時間が掛かりそうですが、ちょくちょく学んでいきたいと思っています。
分かる方、サポートをよろしくお願いします。
Re:ICF-5900のシグナルメータ 投稿者: 井上 投稿日:2007年11月19日(月)09時31分18秒
みなさまおはようございます。
メータの故障は、太田さんのいわれるような故障が多いのでしょうが、私の経験したのは、メータのつるまきバネが切れたというものでした。対処は、メータを分解して、つるまきバネを1周分縮じめてはんだで固定しました。メータの構造は、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%9C%E6%B5%81%E8%A8%88
に解説があります。
Re:新Z-1(最終) 投稿者: 倉島 投稿日:2007年11月18日(日)23時30分36秒
内尾さん、今晩は。
通常はコンデンサを付けるのですが、回路図にないのでやめてしまったものです。
トランスの容量成分だけでは足りないことが実感できた例でした。
Re:ICF-5900のシグナルメータ 投稿者: 太田仁啓 投稿日:2007年11月18日(日)22時23分34秒
内尾さん、皆さん今晩は。
佐々木さん、メーターが振れない原因は
1.メーターのコイルが断線している
2.メーターのピボットに遊びがなくなって、動きにくくなっている
3.メーター駆動回路の故障
などが考えられますが、ICF-5900で多いのは2ではないかと思います。
佐々木さんのラジオの場合、電源を入れてた状態で、メーター部分を手でこつこつとたたくと少しは針が動きますか?動くようなら2が原因でしょう。
電源を入れない状態でラジオをゆすってみて、針が動くようならピボット部分はOK、原因はコイルの断線や駆動回路の不良ということになります。
2が原因の場合、メーターを分解してピボットのネジを緩めればOKですが、なれないとメーターを壊すかもしれません。一般的にメーター不良の場合、サービスステーションではメーターごと交換し、メーター内部をいじることはしません。内部をいじれるのは素人の特権ですから、チャレンジしてみるのも手かと思います。今後もラジオいじりを続けてゆくというのなら一度や2度の失敗はあるにせよ、徐々に修理技術が身につき、いろいろと直せるようになってくるので楽しいです(やみつきになる人も多いですが)。今回限りというのであれば、趣味で修理をしている方に頼むのが良いでしょう。
ICF-5900ではありませんが、ICF-6800のメーターのカバーをとった写真が私の下記URLの下のほうに出ていますので参考になさってください。
http://www.geocities.jp/jnkei/soni-radio/icf6800repair/icf6800repair.html
Re:新Z-1(最終) 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月18日(日)22時21分10秒
倉島さん
ご苦労様でした。
コンデンサーを追加されたそうですが、これは入力を増加させる効果があります。
元々正式なアンテナとアースを接続して使う設計なので、原回路にはコンデンサーが無いのです。
電灯線をアンテナに アンテナリード(アンテナ端子からの)をアースとして働かせている時にこのコンデンサーは有効です。
アンテナリードは対地との間の容量でアース(カウンターポイズ)として働きます。
普通はトランスとシャーシ間の容量で働いているのが、この容量が大きくなるので効果的なのです。
電波の通り道
対地(アース)←アンテナリード線←アンテナコイルの1次側のA端子〜アンテナの1次側のアース端子←シャーシ←トランス←電灯線(アンテナ)
新Z-1(最終) 投稿者: 倉島 投稿日:2007年11月18日(日)22時08分17秒
皆様、今晩は。
新Z−1ですが、結局、アンテナを長くし、ACラインにコンデンサ追加で実用レベルに
なりました。通常の並四よりもアンテナ長を要求するラジオです。
(津田さんからコイルを交換してはとのアドバイスで、並四コイルに付け替えてみましたが
同様の感度でした。)
色々とコメントいただきまして、ありがとうございました。
http://www.geocities.jp/kurashima668/Z-1/nationalZ-1.html
Re:ICF-5900のシグナルメータ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月18日(日)22時05分38秒
5900のシグナルメータそのものの修理は器用な方ならできるでしょう。
ただ分解も含め 結構難しいです、不器用な小生は数個以上壊しましたので、注意してやってください。
受信するだけなら十分使えるようになります。
なおこの機種は分解すると、直読機能が狂いますので、元通りの機能を発揮させるには、再調整が必要です。
この作業は経験と試験設備が必要なので、素人だとまず100%無理でしょう。
総合的には止めた方が無難ですが、どうしてもということなら自己責任でおやりください。
ICF-5900のシグナルメータ 投稿者: 佐々木 投稿日:2007年11月18日(日)21時21分0秒
スカイセンサー5900のシグナルメーターが振れません。
私は全くの素人ですが、私のような者でも修復可能でしょうか?
茨城県の矢吹さま 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月18日(日)18時42分49秒
ラジオ工房掲示板のメール機能で送信いただいているようですが、
返信してもエラーになります。
貴方のアドレスが間違っていませんか、再確認ください。
あるいは下記(画像表示のアドレス)にメールください。
Re:高1回路図の件 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月18日(日)16時20分2秒
今日は
先生はご容赦ください、単なるラジオ大好きおじさんに過ぎません。
ところで話題のラジオですが、58 57 47 80がもともとの仕様のようですね。
昔 日本ラジオ博物館の岡部さんが調べた資料にはRD−4は昭和10年認定で上記構成
(58 57 47 80)、13年値段改定云々と記載があります。
復元の回路図は先日掲載したものに基本的には近いとは思いますが、完全に一致はしないでしょう。
フィールドコイルが断線していると巻きなおす必要があります。
手間が大変でしょう。
出力トランスがNGなら新しく購入した方が楽かも知れません。
念のため トランスの各部分の電圧を測定しておいた方が良いでしょう。
特にB巻き線の電圧に興味があります。
どちらにしても修復は大変ですね。
高1回路図の件 投稿者: 亀沢範雄 投稿日:2007年11月18日(日)12時42分46秒
内尾先生
早速のご教授誠にありがとうございます。SPにつきましては、ありますがコイルがだめのようです何か方法がありますか。コンサートン受信機RDー4は入手したときは当時のままでした箱の外観も奇麗で47のところに3YP1がさしてありました、如何せんシャシーのなかがあまりにもひどかったのでばらしてしまいました、考えてすべきだったと反省しています。私も何十年か前にラジキチ(昨今はラジオ少年ですか・・・)でした美智子さまがご成婚されたころです当時はテレビが入り立てのころで力道山を近所に見にいったものです、その頃ご近所の方々からラジオをよく頂きました並4・高1が多かったように記憶しています修理依頼も多かったようですお礼と言うて鳴らないラジオ持ち込んでいましたっけ・・・そしてよくラジオ屋さんに、修理されるところを飽きもせず見にいったいたものです・・・ある日ラジオ屋さんにいったらテレビを組み立てておられました、それを目のあたりにし時代は・・・と変わっていくのか考えながら家路についたことを思い出します、その日をもってあれだけ熱中していたラジキチをやめました元来、電気がすきでしたので強電の世界へと旧国鉄大阪鉄道管理局電力区配属をはじめ門司鉄道管理局・鹿児島鉄道管理局と渡り歩き電力・通信・信号と技術畑を歩んできました、現在でも主任技術者として働いていますこれもあん時のラジオのおかげかな・・・・因みに小5年生まで家に電気はきていませんでした今では懐かしい石油ランプでした学校帰ったらまずランプの笠とホヤ磨き油の補給が子供達の仕事でした電気がきてないこともあって中学校まで勉強なんかしたこたがなかった本当に良き時代でした・・・だからかなぁー電気が大好きです。
そしてまた何故いまラジオ?今年の夏、所用で福岡に行ったときビックカメラの書籍売場で男の自由時間真空管ラジオ作り挑戦に出会います手に取って衝撃でした、それで又やってみようかと昔はやまほどあったパーツ、資料も何一つなく加えて昔ほどの技術力もなく、こうして先生方のご指導を仰ぐばかりです宜しくお願いします、横道にそれて申し訳ありません。合掌
re:RE:音が絞りきれないスーパー 投稿者: 竹内6EH7 投稿日:2007年11月17日(土)22時17分54秒
こんばんは。音が絞れるようになりました。多くのご助言ありがとうございました。
6SQ7回りの回路を、6SF7のIF増幅、第二検波とし、6SQ7は音声増幅だけにしました。
>ローカル局だとIF信号を検波したAF信号を直接出力管に加えても十分な音量はでるはずで、
6SQ7を抜いて、100pFを通し、ゲルダイ検波して検波出力を直接出力管に加えてみました。充分な音量で鳴りました。6CA7と高効率スピーカーのせいかもしれないですが。
>どの部分で検波しているのかを見つける
他のラジオとシンクロで波形の違いを見ましたが差が解りませんでした。違いは、このラジオの6SQ7のグリットを直接アースしても、プレートに音声信号が現れることでした。
個別の事例なのか、再現するのか興味ある症状ですので、標準構成のラジオ作成を開始しました。また、鈴木様からAVC回路の0.1μFコンデンサ不良でもこの症状になるとの情報をいただいております。ありがとうございました。
お礼(トランジスター入手先) 投稿者: 大西 投稿日:2007年11月17日(土)08時58分34秒
大島様、桜田様、早速の御紹介有難うございました。
修理が出来ましたら、ご報告致します
ナショナルUA350 投稿者: 中地 直和 投稿日:2007年11月22日(木)18時29分4秒
内尾さん、よく確認したところ、ケミコンの配線ミスがありました。一か月間、家族のすきついてなおしてきました。昭和32年製でした、ボリュームも異常なしで今、復活しました。感動です。ご指導ありがとうございました。感謝しています。
音が絞りきれないスーパー(12AV6の構造不良) 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月22日(木)16時38分46秒
かなりやOSで音が絞れない原因が判明しました。
12AV6の構造が違いました。
写真をとろうとして、2本とも割ってしまいました。
レイセオンブランドですが、日本製と書いてあります。
摩訶不思議。
詳細は下記をご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/5lr-287.html#2
RE;ナショナルUA350 投稿者: 上杉 投稿日:2007年11月22日(木)16時36分18秒
今日は。もう少し具体的な情報が欲しいです。UA350がどんなラジオか知りませんが、35C5と書かれているのでトランスレスだと思います。1KΩが付いているトランスはOPTですか。普通出力管とOPTの間に抵抗は入れないと思いますが。35C5の何番ピンに付いていますか。B電圧75Vはケミコン、真空管等を交換された後の測定値ですか。
Re:ナショナルUA350 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月22日(木)16時09分32秒
今日は
状況がこれだけだと断言できませんが、B電圧が75Vというのは低すぎます。
1KΩの抵抗が熱くなることと合わせ、おそらく部品が悪いか、配線が間違っているのどちらかでしょう。
ケミコンを交換したそうですが、極性は大丈夫ですか、反対につけると
>ブブブブブと大きくなるだけです
このようなことがおきます。
まずもう一度配線を調べたらよいでしょう。
ナショナルUA350 投稿者: 中地 直和 投稿日:2007年11月22日(木)11時29分34秒
こんにちは、今なんとかしてこのラジオ修理しています。手にしたときは、音も出ず゛だめでしたが、ケミコン、コンデンサーの交換し、真空管も使えるものに交換、B電圧75ボルトでした、音もなりましたが、ブブブブブと大きくなるだけです。見た目でおかしいのは、トランスから35C5の間にあるCLY1キロオームの抵抗が異常に熱くなるので電源すぐに切る状態ですし、音も絞れないのでボリュームもダメみたいです。受信もできません。どなたかアドバイスして頂けたらお願いしたいのですが。
Re:D−870の入手報告 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月22日(木)08時27分46秒
お早うございます。
大西さんご苦労様です。
成果報告を楽しみにしています。
D−870の入手報告 投稿者: 大西 投稿日:2007年11月21日(水)20時50分38秒
且瘴シ通商より11月21日取り寄せる事ができました。有難う御座いました。
この2SD−870は、三菱CTV−14CP−D20Sの水平出力用で、B−E
間15Ω、E−B間35Ω(サンワ CP-7D х1)でした。新品も同じでしたので、
内部に(私は我流習得ですので当を得た判断かどうかは判りません)ダンパー用
のダイオード組み込みになっているかもしれません、電源スィッチ、フューズ@A、
水平出力TR,は異常なしとなると(症状ー電源入らず)他に,FBT,電源回路、 水平発振回路,等を調べて見なければなりません。何せ古い型なので回路図の調達 からはじめます。ラジオの事でなくてすみません。
当日、ラジオ塔にラジオを入れて放送を聴き往時を偲びます。 投稿者: 昭和の庶民史を語る会 投稿日:2007年11月21日(水)15時35分2秒
終戦62年目、日米開戦の日の戦争遺構ウオッチングをします。12月8日(土)、南海本線堺駅裏、与謝野晶子像前に、PM1・00時集合.ラジオ塔でラジオ体操、ベルリンのオリンピック中継、戦時報告などを聞かれた方を探しています。戦前のことを御存知の人もこられますが、当時の体験などお聞かせくだされば幸いです。よろしくお願いします。
Re:音が絞りきれないスーパー 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月20日(火)18時48分29秒
今晩は
かなりやOSの修理をしています。
12AV6を使っていますが、これは竹内さんの6SQ7ーGTと電極は同じ形です。
やはり 音が絞りきれません。
ただVR0の位置での音声は歪んでいます。
VRの中点をアースしても音はでます。
しかし12AV6のグリッドを直接アースすると音はでません。
どうもグリッド配線にIF信号がのっているのかもしれません。
Re:別な話題 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月20日(火)12時07分17秒
BCLラジオのレストア記事はさじ加減が難しいです。
どうも表面だけ真似して修理し、完動品として販売する人が多いです。
被害を受けた人から修理依頼が来るので、良くわかります。
トラッキング調整をしないのは普通で、酷いものになるとシールド板をつけていないものまであります。
買う人には見えませんからね、そこが一番悩ましいところです。
Re:別な話題 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年11月20日(火)07時21分3秒
お早うございます、CQ Ham Radio の別冊だったんですか。先週末探したのですが、見つけられませんでした。初ラの真空管ラジオの本も探したのですか、こちらも。
どちらも内容を見て買おうかと思っています、週末大型店へですね。
近くのリサイクルショップでも珍しく2800を見ました。これもネットのおかげか「ネットで有名な」での文句つきで結構な値段がついていましたが、一般的なラジオは1kもしません。使えるものでしたらお買い得ですが。
ケミカルですが、今はプラも磨けるし型を取って無い物の再生も一般的に出来るようになりましたね。
別な話題 投稿者: 加藤(川崎市) 投稿日:2007年11月19日(月)23時06分54秒
皆さん こんばんは
今日書店に行って「別冊CQ Ham Radio No.2」を買ってきました。
特別企画「BCLラジオのレストア プロシード2800編」(全16P)が掲載されていました。
オークションで手に入れたRF−2800を分解して清掃し、
ケミカル系の薬剤を使用してケースをきれいにして
あちこちに接点復活剤を噴射して無事組み立ててきれいに仕上がった、という感じで、
「ラジオマニア2007」など他誌でも似たような切り口の記事を書いているMさんによるレストア記事でした。
・調整のためにはSSGなどの機材が必要であること
・テクニカルガイドなどの技術資料が必要であること
などを指摘して、無手勝流の調整が危険であることを指摘している(?)様でしたが、
文中ではご本人もあちこちに接点復活剤を噴射したりしていました。
参考になる部分もあるのですが、
記事の最後にはRF−2800のテクニカルガイドの写し(数頁分)が掲載されており、
ためになるような、なりすぎるような。
今後、「途中投げ出し品」の2800が増えるのでは、と危惧します。
こんな記事を書いて「すそ野」を拡げてくれなくてもいいのに、と思うのですが。
Re:教えてください 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年11月19日(月)22時38分43秒
御免なさいね、キツイ言葉かも知れませんが何で自分で使い方も解らない物を購入したのでしょうか。ちょっと理解できません。 これは単に私の感想です。気を悪くしないで下さいね。あんちょこに他人任せでは自分の力にはならないのではないでしょうか。
↓の書き込みを見た私の感想です。寄ってたかっての気持ちは有りませんので。
Re:教えてください 投稿者: 辻野 投稿日:2007年11月19日(月)19時02分17秒
#みんなでよってたかってイジメではありませんので(w
まず購入された真空管ラジオは、音だしができましたでしょうか?
まず外国製だと電源電圧が関係してきます。
1,まず何ボルトで動作するのか、裏ぶたかどこかに書かれている仕様を確認します。
場合によっては摺動型もしくは昇圧変圧器、コンセントプラグの変換を必要とします。
2,FMの周波数は先の梅田さんの記述どおりですが、これも確認します。
正面の周波数目盛にも書かれているはずです。
ラジオのアンテナ端子は、ラジオの裏の画像を貼り付けるなどしてください。
3,iPodをラジオで聴く、ということは、iPod用のトランスミッタ(小型の送信機)を
購入されたのだと思いますが、その仕様書に周波数のことが書いてあるはずです。
それを確かめて、ラジオの受信周波数内にあるか確かめます。
ラジオの周波数帯を国内仕様にすることは不可能ではありませんが、業者に依頼する
ことになり、面倒です。
こんなことでしょうか?
Re:教えてください 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月19日(月)17時20分41秒
今晩は
困っているらしい事は良くわかりますが、質問の意味が理解できません。
梅田さんの言われるように、少し整理して書き込んでください。
RE:教えてください 投稿者: 梅田 投稿日:2007年11月19日(月)13時09分28秒
これでは,具体的にアドバイスすることは難しいと思います。
外国製品といっても,中国製なのか,アメリカ製あるいはヨーロッパ製なのか。
周波数が外国仕様ということですが,どの周波数ですか,多分FMのこと
だと思いますが,アメリカのFM用になっていれば88〜108MHzになって
いると思います。もしiPodの電波の周波数がこの範囲に調整できるならば
使えると思います。
一般にFMの受信範囲をアメリカ仕様の88〜108MHzを日本仕様の76〜90MHzに変更する
ことは,出来ないわけではないでしょうが,かなり困難でしょう。
アンテナの差込形状が見たことがないとのことですが,そう書かれても,
どなたも見当がつかないと思いますよ。
写真をアップできるならば,写真をアップされれば,有用なアドバイス
が得られる可能性があります。
とにかく,最大限具体的な情報を提供しないことには,回答を
えられないのではないでしょうか。http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
RE:教えてください 投稿者: HKM(坂本) 投稿日:2007年11月19日(月)13時05分56秒
前田 様 はじめまして
真空管ラジオを購入されたということですが、もしおわかりになりましたらONKYOのOS−195といった具合にラジオの型番を提示されると返答が受けやすいのではないかと思います。できましたら調べてみてください。
教えてください 投稿者: 前田 投稿日:2007年11月19日(月)12時20分20秒
実は、初めて真空管ラジオを購入しました。
最近はipodの音声も電波で飛ばして聞けると言うことで、一度試しに聞いてみたいと思って購入しましたが、実は外国製品で、周波数が外国仕様なのですが、これを日本使用に修正することは可能なのでしょうか?
出来ましたら教えてください。
完動品とのことで購入していますが、動作方法が良く分からないのと、アンテナの差込形状が見たことのないものなので、動作までにまだ時間が掛かりそうですが、ちょくちょく学んでいきたいと思っています。
分かる方、サポートをよろしくお願いします。
Re:ICF-5900のシグナルメータ 投稿者: 井上 投稿日:2007年11月19日(月)09時31分18秒
みなさまおはようございます。
メータの故障は、太田さんのいわれるような故障が多いのでしょうが、私の経験したのは、メータのつるまきバネが切れたというものでした。対処は、メータを分解して、つるまきバネを1周分縮じめてはんだで固定しました。メータの構造は、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%9C%E6%B5%81%E8%A8%88
に解説があります。
Re:新Z-1(最終) 投稿者: 倉島 投稿日:2007年11月18日(日)23時30分36秒
内尾さん、今晩は。
通常はコンデンサを付けるのですが、回路図にないのでやめてしまったものです。
トランスの容量成分だけでは足りないことが実感できた例でした。
Re:ICF-5900のシグナルメータ 投稿者: 太田仁啓 投稿日:2007年11月18日(日)22時23分34秒
内尾さん、皆さん今晩は。
佐々木さん、メーターが振れない原因は
1.メーターのコイルが断線している
2.メーターのピボットに遊びがなくなって、動きにくくなっている
3.メーター駆動回路の故障
などが考えられますが、ICF-5900で多いのは2ではないかと思います。
佐々木さんのラジオの場合、電源を入れてた状態で、メーター部分を手でこつこつとたたくと少しは針が動きますか?動くようなら2が原因でしょう。
電源を入れない状態でラジオをゆすってみて、針が動くようならピボット部分はOK、原因はコイルの断線や駆動回路の不良ということになります。
2が原因の場合、メーターを分解してピボットのネジを緩めればOKですが、なれないとメーターを壊すかもしれません。一般的にメーター不良の場合、サービスステーションではメーターごと交換し、メーター内部をいじることはしません。内部をいじれるのは素人の特権ですから、チャレンジしてみるのも手かと思います。今後もラジオいじりを続けてゆくというのなら一度や2度の失敗はあるにせよ、徐々に修理技術が身につき、いろいろと直せるようになってくるので楽しいです(やみつきになる人も多いですが)。今回限りというのであれば、趣味で修理をしている方に頼むのが良いでしょう。
ICF-5900ではありませんが、ICF-6800のメーターのカバーをとった写真が私の下記URLの下のほうに出ていますので参考になさってください。
http://www.geocities.jp/jnkei/soni-radio/icf6800repair/icf6800repair.html
Re:新Z-1(最終) 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月18日(日)22時21分10秒
倉島さん
ご苦労様でした。
コンデンサーを追加されたそうですが、これは入力を増加させる効果があります。
元々正式なアンテナとアースを接続して使う設計なので、原回路にはコンデンサーが無いのです。
電灯線をアンテナに アンテナリード(アンテナ端子からの)をアースとして働かせている時にこのコンデンサーは有効です。
アンテナリードは対地との間の容量でアース(カウンターポイズ)として働きます。
普通はトランスとシャーシ間の容量で働いているのが、この容量が大きくなるので効果的なのです。
電波の通り道
対地(アース)←アンテナリード線←アンテナコイルの1次側のA端子〜アンテナの1次側のアース端子←シャーシ←トランス←電灯線(アンテナ)
新Z-1(最終) 投稿者: 倉島 投稿日:2007年11月18日(日)22時08分17秒
皆様、今晩は。
新Z−1ですが、結局、アンテナを長くし、ACラインにコンデンサ追加で実用レベルに
なりました。通常の並四よりもアンテナ長を要求するラジオです。
(津田さんからコイルを交換してはとのアドバイスで、並四コイルに付け替えてみましたが
同様の感度でした。)
色々とコメントいただきまして、ありがとうございました。
http://www.geocities.jp/kurashima668/Z-1/nationalZ-1.html
Re:ICF-5900のシグナルメータ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月18日(日)22時05分38秒
5900のシグナルメータそのものの修理は器用な方ならできるでしょう。
ただ分解も含め 結構難しいです、不器用な小生は数個以上壊しましたので、注意してやってください。
受信するだけなら十分使えるようになります。
なおこの機種は分解すると、直読機能が狂いますので、元通りの機能を発揮させるには、再調整が必要です。
この作業は経験と試験設備が必要なので、素人だとまず100%無理でしょう。
総合的には止めた方が無難ですが、どうしてもということなら自己責任でおやりください。
ICF-5900のシグナルメータ 投稿者: 佐々木 投稿日:2007年11月18日(日)21時21分0秒
スカイセンサー5900のシグナルメーターが振れません。
私は全くの素人ですが、私のような者でも修復可能でしょうか?
茨城県の矢吹さま 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月18日(日)18時42分49秒
ラジオ工房掲示板のメール機能で送信いただいているようですが、
返信してもエラーになります。
貴方のアドレスが間違っていませんか、再確認ください。
あるいは下記(画像表示のアドレス)にメールください。
Re:高1回路図の件 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月18日(日)16時20分2秒
今日は
先生はご容赦ください、単なるラジオ大好きおじさんに過ぎません。
ところで話題のラジオですが、58 57 47 80がもともとの仕様のようですね。
昔 日本ラジオ博物館の岡部さんが調べた資料にはRD−4は昭和10年認定で上記構成
(58 57 47 80)、13年値段改定云々と記載があります。
復元の回路図は先日掲載したものに基本的には近いとは思いますが、完全に一致はしないでしょう。
フィールドコイルが断線していると巻きなおす必要があります。
手間が大変でしょう。
出力トランスがNGなら新しく購入した方が楽かも知れません。
念のため トランスの各部分の電圧を測定しておいた方が良いでしょう。
特にB巻き線の電圧に興味があります。
どちらにしても修復は大変ですね。
高1回路図の件 投稿者: 亀沢範雄 投稿日:2007年11月18日(日)12時42分46秒
内尾先生
早速のご教授誠にありがとうございます。SPにつきましては、ありますがコイルがだめのようです何か方法がありますか。コンサートン受信機RDー4は入手したときは当時のままでした箱の外観も奇麗で47のところに3YP1がさしてありました、如何せんシャシーのなかがあまりにもひどかったのでばらしてしまいました、考えてすべきだったと反省しています。私も何十年か前にラジキチ(昨今はラジオ少年ですか・・・)でした美智子さまがご成婚されたころです当時はテレビが入り立てのころで力道山を近所に見にいったものです、その頃ご近所の方々からラジオをよく頂きました並4・高1が多かったように記憶しています修理依頼も多かったようですお礼と言うて鳴らないラジオ持ち込んでいましたっけ・・・そしてよくラジオ屋さんに、修理されるところを飽きもせず見にいったいたものです・・・ある日ラジオ屋さんにいったらテレビを組み立てておられました、それを目のあたりにし時代は・・・と変わっていくのか考えながら家路についたことを思い出します、その日をもってあれだけ熱中していたラジキチをやめました元来、電気がすきでしたので強電の世界へと旧国鉄大阪鉄道管理局電力区配属をはじめ門司鉄道管理局・鹿児島鉄道管理局と渡り歩き電力・通信・信号と技術畑を歩んできました、現在でも主任技術者として働いていますこれもあん時のラジオのおかげかな・・・・因みに小5年生まで家に電気はきていませんでした今では懐かしい石油ランプでした学校帰ったらまずランプの笠とホヤ磨き油の補給が子供達の仕事でした電気がきてないこともあって中学校まで勉強なんかしたこたがなかった本当に良き時代でした・・・だからかなぁー電気が大好きです。
そしてまた何故いまラジオ?今年の夏、所用で福岡に行ったときビックカメラの書籍売場で男の自由時間真空管ラジオ作り挑戦に出会います手に取って衝撃でした、それで又やってみようかと昔はやまほどあったパーツ、資料も何一つなく加えて昔ほどの技術力もなく、こうして先生方のご指導を仰ぐばかりです宜しくお願いします、横道にそれて申し訳ありません。合掌
re:RE:音が絞りきれないスーパー 投稿者: 竹内6EH7 投稿日:2007年11月17日(土)22時17分54秒
こんばんは。音が絞れるようになりました。多くのご助言ありがとうございました。
6SQ7回りの回路を、6SF7のIF増幅、第二検波とし、6SQ7は音声増幅だけにしました。
>ローカル局だとIF信号を検波したAF信号を直接出力管に加えても十分な音量はでるはずで、
6SQ7を抜いて、100pFを通し、ゲルダイ検波して検波出力を直接出力管に加えてみました。充分な音量で鳴りました。6CA7と高効率スピーカーのせいかもしれないですが。
>どの部分で検波しているのかを見つける
他のラジオとシンクロで波形の違いを見ましたが差が解りませんでした。違いは、このラジオの6SQ7のグリットを直接アースしても、プレートに音声信号が現れることでした。
個別の事例なのか、再現するのか興味ある症状ですので、標準構成のラジオ作成を開始しました。また、鈴木様からAVC回路の0.1μFコンデンサ不良でもこの症状になるとの情報をいただいております。ありがとうございました。
お礼(トランジスター入手先) 投稿者: 大西 投稿日:2007年11月17日(土)08時58分34秒
大島様、桜田様、早速の御紹介有難うございました。
修理が出来ましたら、ご報告致します
Re:トランジスターの入手先のご紹介お願い 投稿者: 大島 投稿日:2007年11月17日(土)00時40分52秒
大西様
前回は皆様にお世話になりましたので少しでもお役に立ちたいと思います。
秋葉原の若松通商のWebページに有るようです。
下のページ下方のトランジスター 2SDから行けます。
お役に立てれば嬉しいです。
ちょっと遅かったようですね。
Re:トランジスターの入手先のご紹介お願い 投稿者: 桜田 投稿日:2007年11月17日(土)00時32分45秒
http://www.wakamatsu-net.com/cgibin/biz/page.cgi?cate=1014&page=0
10140289 2SD870 税込総額 682 ○ 1500V/5A/50W
に在庫があるようです。
トランジスターの入手先のご紹介お願い 投稿者: 大西 投稿日:2007年11月16日(金)23時57分58秒
2SD−870 (東芝 CRT Hout 用) 1個
どなたか、入手先をご紹介頂けましたら有難く存じます。
岡山の家電系のサービスセンター(東芝)では、取り扱いはしないとのことでした。
私はまだ画像の載せ方を勉強しておりませんので、諸先輩の方々は、綺麗な
写真を載せておられますね。楽しみにしています。
Re:高1回路図の件 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月16日(金)22時06分55秒
なるほど 辻野さん素晴らしい。
写真を見ると47B 12Bクラスの真空管に見えますね。
大きさから推定して 47 80とは見えませんが・・。
Re:高1回路図の件 投稿者: 辻野 投稿日:2007年11月16日(金)22時00分37秒
現物はこれですね。
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/103070582
追記:
整流管(右側)は太めなので80K松下,その次は3Y-P1?に見えます。その後はゴツイ
フィールドコイルのSP。
Re:ラジオ工房 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月16日(金)21時57分52秒
この出品物は管理人と関係ありません。
オークションは始めたいとは計画しているのですが、未だやっていません。
近々手続きしたいと思います。
真空管ラジオ製作ガイド 投稿者: 近藤 康夫 投稿日:2007年11月16日(金)20時16分28秒
本日、初歩のラジオ編集部編で「真空管ラジオ製作ガイド」なる本を発売させていただきました。
ここで宣伝させて頂くのは恐縮ですが、ご興味がありましたら、ご覧下さい。
レフレックス・ラジオ/並三ラジオ/1球FMワイヤレス・トランスミッタ/1球・2球再生式ラジオ/3球再生式ラジオ/4球スーパーラジオ/5球スーパーラジオなどの製作記事が、実体配線図付きで紹介されています。よろしくお願いします。
内尾様、不適切であれば削除ください。
ラジオ工房 投稿者: 井上 投稿日:2007年11月16日(金)19時26分31秒
内尾さま、みなさま、こんばんは、オークション見ていたら、気になる出品がありました。
関係者ではないですよね?
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g61965215
外国にも現存しているラジオ塔 投稿者: 昭和の庶民史を語る会 投稿日:2007年11月16日(金)18時28分30秒
台湾、天津、サイパンなどにも現存していることが市民からの情報で判明しています。そのほかにも、御存知の方がおられましたらお知らせいただければ幸いです。
Re:高1回路図の件 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月16日(金)08時42分24秒
お早うございます。
参考になりそうな回路を掲載します。
なお出力管47はアメリカだと比較的安く入手できます。
中古品で12ドル 新品でも26.4ドル程度です。
http://www.tubesandmore.com/
スピーカーは電磁型です、これは手持ちありますか?。
高1回路図の件 投稿者: 亀沢範雄 投稿日:2007年11月16日(金)04時01分7秒
鹿児島県在住の亀沢と申します昨日夜の投稿、先生方のご指摘のとおり私の間違いです。
47Bについては47です宜しくお願いいたします。
*UZ58・UZ57・UY47・KX80(全波整流)の回路図を探しています
(上記構成の高1です)
銘板 │ │
Concertone │ │
RD−4 │ │TR│ │
コンサートン受信機 │ │
潤・V15 │ 〇 〇 〇 〇 │
│ 257 258 247 280 │
* シャシーに真空管の刻印、配列 上記のとおりです。
Re:高1回路図の件 投稿者: 辻野 投稿日:2007年11月16日(金)00時14分50秒
もし電蓄兼用の音質重視設計ですとKX-280で、PTも全波整流、出力管がUY-247で、励磁型
高声器がついているのかもしれません。本来UY-247で設計のところに、ありあわせの
UY-47Bが挿入されているとか。
いずれにしても充分な情報を提供いただくほうがいいですね。
マグネチックスピーカー音ですか、(w
#マカーなのでソフトが対応しません(T_T)
真空管ラジオ音のiTunesプレイヤー 投稿者: 柳沢 投稿日:2007年11月15日(木)23時38分21秒
ご無沙汰しております。
本物の真空管ラジオとは直接に関係ありませんが、面白いソフトを見つけましたので息抜きにと・・・
リンク先の右側に「ミュージックプレーヤー」のバナーがありますので、それをクリックすると入手できます。
iPod用基幹ソフト「iTunes」用のアプリですが、再生すると昔のマグネチックスピーカーの様な音で鳴ります。
また、時たまハム音などのノイズも混ざります。
曲(局)を変更するときも、ノイズが混入します。
試してみましたが、中々良くできたソフトかと。
ただ、真空管ラジオは「こんな音」と勘違いされるような気もします。
失礼しました。
Re:高1回路図の件 投稿者: 梅田 投稿日:2007年11月15日(木)03時25分32秒
似たような構成のラジオに放送局型3号があります。
58―57―47B―12B
という4球式再生ラジオです。このラジオの回路図は
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit/No-2-straight-a.htm
にアップしてあります。
なお,内尾さんが書かれているように47と47Bは別物です。
プレート電圧一つとっても,47は250V,47Bは135Vまたは180Vです。
これ以外の定格もすべて異なっています。従って互換性は
ないでしょう。
なお,このラジオに限らずほかのラジオの回路図は下記のサイトに
アップしてあります。ご参考までに。http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
Re:高1回路図の件 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月14日(水)19時13分0秒
今晩は
ご希望の回路図には少し矛盾があります。
58 57 47 80ではありませんか?。
47Bと47は別物で互換性はありませんよ。
ご希望そのもの回路図では復元出来ないでしょう。
どのようなシャーシなのか写真を掲載してください(数十KB以内)。
全く同じ投稿が3回ありますので、2回分は削除しました。
高1回路図の件 投稿者: 亀沢範雄 投稿日:2007年11月14日(水)18時48分8秒
鹿児島県在住の亀沢と申します、初めての投稿です宜しくお願いします。
真空管構成 UZ57・UZ58・UY47B・KX80(全波整流)の回路図を探していますフリーハンドでも構いません書いていただけないでしょうか。シャシィー刻印が257/258/247/280となっているので修復したくこだわっています。
Re:音が絞りきれないスーパー 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月14日(水)08時57分56秒
お早うございます。
普通の5球スーパーでマジックアイが閉じる程度の信号だとVRの両端に7V(PP)位のAF信号が加わっているはずです。
増幅率は6SR7だと10倍 6SQ7だと50倍位と見込んで計算すると、VRでは相当絞り込まないと音が大きすぎます。
500KΩのVRでも残留抵抗が2KΩもあれば絞りきれと感じます、
普通はここで100分の1程度に減衰させて出力管に加えています。
正常のものでも音量は0にはなりにくいですが・・。
6SQ7だと音がうるさくて、6SR7だと無音というのは、
増幅率から考えて5倍くらいの差しか無いはずで、この部分をどう解釈するかですね。
(6SR7はグリッドリークバイアスには向かない可能性はあります)
>「6SQ7の電極構造の違い」で漏れる音量が違うような気がします
自分もそう思います、ただその場合どの部分でRFをAFにしているかでしょう。
ローカル局だとIF信号を検波したAF信号を直接出力管に加えても十分な音量はでるはずで、今回の原因はどの部分で検波しているのかを見つけるのが解決のヒントになりそうです。
新Z-1(その2) 投稿者: 倉島 投稿日:2007年11月14日(水)01時38分6秒
今晩は。
新Z−1のその後ですが、何とか時間を作ってアンテナコイルを取り外して調べました。
前回、同調コイルがQ=44程度と報告しましたが、私の測定ミスだったようで、約80〜95で
したので正常のようです。回路図の方は、より実際に近いように書き換えました。
http://www.geocities.jp/kurashima668/Z-1/nationalZ-1.html
また、真空管ですが57も3YP1もエミッションに限っては正常範囲でした。
入力の250pFを外すと少し感度が上がりますが、逆に再生のかかり方が曖昧になります。
2重コイルを調べていて気がついたのですが、アンテナコイルの自己共振周波数が
約1.2MHzで、AL用のコイルと250pFで約1.4MHzで直列共振となります。偶然かも
しれませんが、近い値になっています。尤も、回路が正しいという前提ですが。
内尾さんが指摘された、グリッドリークをコイルの外に出すという実験はまだなので
時間を見て試してみます。
先週の週末での結果はここまでです。また報告したいと思います。
re:Re:音が絞りきれないスーパー 投稿者: 竹内6EH7 投稿日:2007年11月14日(水)00時21分32秒
こんばんは。内尾様、みな様からのご教授ありがとうございます。
>6SQ7のGをアースしても音が出ると以前書いてあったと思いますが
音量は小さいものの、間違いなく6SQ7のグリットをアースしても鳴りました。念のため、真空管のハンダ付け部と真空管のピン自体をアースしましたが、鳴りました。
この時の音質は、高音域が回りこんだ音でなく、低音域もあり、歪みの無い音でした。
シャーシが縦長ですので、アンテナ端子が検波管に近いのでアンテナリード線をターミナルから外しましたが、変化ありませんでした。
ダイオード検波ですと無音になりました。
ローμの6SR7に交換しましたら無音となりました。これでも増幅不足を感じませんでした。
真空管ソケット位置、ハンダ付けも注意して行いましたので[ラジオ修理メモ第3巻]のような部品配置による結合は無いと思いますので、同文中の『・・・絞りきれない原因は二極部及び三極部両プレート間に容量を持つことにある・・・』ではないでしょうか。
ダイオード検波と同じことですが、単二極・セミリモート五極管複合管の6SF7を探し出しましたので、交換してみます。小生は「6SQ7の電極構造の違い」で漏れる音量が違うような気がします(思い込みが強いです)。
Re:音が絞りきれないスーパー 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月13日(火)21時24分43秒
今晩は
悩ましいですね、どうも別の部分に原因があるかもしれません。
6SQ7のGをアースしても音が出ると以前書いてあったと思いますが、
そうすると2極管のPから3極管のPへの誘導と仮定すると、どの部分で検波しているかが知りたいですね。
Re;Re;民衆ラジオ 投稿者: 岡部/JJ0KDI 投稿日:2007年11月12日(月)23時43分8秒
内尾さん、ありがとうございました。
清水町という地名はあちこちにあるようです。
ご指摘のとおり現在の大垣市清水町が、近くに中津高校という学校があることからも一番可能性が高そうです。
現地に行くわけにはいきませんが調べてみたいと思います。
Re:民衆ラジオ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月12日(月)21時37分58秒
今晩は
珍しいラジオを見つけましたね。
中津市は江戸時代初期からの町名が、現在でもそのまま使われていますが、
清水町はありません。
岐阜県の中津川市が昔 中津町といった時代(昭和30年ころまで)があるので、あるいは?。
民衆ラジオ 投稿者: 岡部/JJ0KDI 投稿日:2007年11月12日(月)21時19分44秒
日本ラジオ博物館の岡部です。
巨大な縦型ラジオを入手しました。
右の家庭用と比べるとその大きさがわかります。
中身は5球高二だったようですが、解体されたシャーシが入っているだけで部品は何もありません。
キャビネットの中に小さな銘板があって、「中津 民衆ラジオ 清水町」と刻印されています。
大分の中津市のことだとすると、内尾さんの地元のほうではと思いますが、何かわかりますでしょうか。
多分「ラジオ塔」的な使い方をしたものではないかと考えています。
このような公共用ラジオらしきものはたまに見るのですが詳細が不明です。
情報がありましたらお知らせください。
よろしくお願いします。
アクセス殺到 原因は? 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月12日(月)12時01分7秒
昼前にラジオ工房のアクセスが急に5000を超えました、何が起こっているのでしょう?。
Re:FMポータブル 投稿者: 原科正彦 投稿日:2007年11月11日(日)23時35分33秒
内尾様、川端様、皆様
ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
ケースがちょっと大きすぎましたね。
まだサンドイッチとジュースを入れる余裕があります。
re:Re:音が絞りきれないスーパー 投稿者: 竹内6EH7 投稿日:2007年11月11日(日)23時21分21秒
こんばんは。外出しておりましたので遅くなりました。
>同じ状態のまま6CA7を抜いてみてこの波形が消えなければ、6SQ7で検波しているし、ここで消えれば6CA7が怪しいです。
6CA7を抜いても、音声信号は変わらず出ていました。(シンクロのBchの校正波形は1kHzです。)
>6V6か6F6に交換して試験する
出力管を差し替えてみましたが、音の大小はありましたが、変化ありませんでした。
どうも、6SQ7回路が怪しいのではと6SQ7を差し替えてみました。
@ 二極管部がシールドされていない管は音が大きい。
A 〃 シールドされている管はやや音が小さい感じがします。
B 低増幅率の6SR7(メタル管)は、無音となりました。この管では出力管入力を標準に戻しても無音となりました。
6SQ7と6AV6を並べて見ていますが、電極の大きさに違いは無いようですが、電極のサポートが異なっています。配置や配線の結合が大きくなったのではと思います。
Re:FMポータブル 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月11日(日)18時55分35秒
今晩は
原科さんや川端さんの力作拝見しました。
素晴らしいの一言です、とても真似できません。
現在、戦前に立てられたラジオ塔の現状調査をしています。 投稿者: 柴田正己、昭和の庶民史を語る会 投稿日:2007年11月11日(日)13時00分45秒
大阪城、中之島の公園にもラジオ塔が現存しているとの情報が入りました。その外箕面市、豊中市、池田市、東大阪市小阪、吹田市、高槻市,枚方市、岸和田市、河内長野市、淡輪などのラジオ塔について御存知の方がおられましたらお知らせいただければ幸いです。
Re:FMポータブル 投稿者: 川端 投稿日:2007年11月11日(日)11時25分28秒
原科様、皆様 ご無沙汰しています。川端です。
原科様らしく、きちんと論理に裏づけられた素晴らしい出来栄えですね。
私が以前作ったものは、大半カットアンドトライで、理論上はけっこう
いい加減なものだったと思います。
私の、5676を使ったFMの局発はほとんど問題が無かった(と思っている)
のですが、5678の3結ではうまくゆきませんでした。1R5−SF
では発振が停止するとのことで、フィラメントの消費電力は重要なのか
もしれません。
私もFMディスクリミネータは結構苦労していて、WEBに掲載の回路は
レシオ検波とか書きながら、実はほとんどスロープ検波になっていたようで、
その後変更しています。私もダイオードは本当は使いたくなかったのですが、
妥協してしまいました。
Re:音が絞りきれないスーパー 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月11日(日)08時29分54秒
お早うございます。
オシロスコープの波形を見ると時間軸が不明ですが、AFのようですね。
という事はどこで検波しているかですが、
同じ状態のまま6CA7を抜いてみてこの波形が消えなければ、
6SQ7で検波しているし、ここで消えれば6CA7が怪しいです。
ただ出力管を抜くとB電圧が高くなりますので、ご用心。
それと6V6か6F6に交換して試験することをお勧めします。
まず普通の球に換えて正常動作が確認できてから、6CA7に変更した方が無難でしょう。
普通の形の6SQ7+6V6(6F6)で試験してみてはいかがですか。
FMポータブル 投稿者: 原科正彦 投稿日:2007年11月11日(日)07時32分54秒
みなさん、おはようございます。
電池管を使ってFMラジオを作ってみました。
よろしかったらご覧になって下さい。
(最初のページの写真をクリックしてください。)
Re:音が絞りきれないスーパー 投稿者: 大橋一夫 投稿日:2007年11月11日(日)01時47分4秒
6CA7のG1波形を見るとRFが乗っている形跡はないですね。残る可能性は、6SQ7の3極管
で検波されていることだと思います。
ここはグリッドリークバイアスですからバイアスが浅く、大きなIF成分が混じっていると容易に
検波されてしまいます。2極管検波部のパスコンとか、アースの取り回しの関係でIFが漏れて
いませんでしょうか。または、バイアス抵抗値が下がっているとか。
6SQ7管内でカソードが共通であるため、ここの抵抗値が高くても同様なことが起こり得ます
が、真空管を変えても消えないなら、今回はそれではないでしょう。
re:Re:音が絞りきれないスーパー 投稿者: JA6NHD/Hayashi 投稿日:2007年11月10日(土)22時54分2秒
竹内さん 部屋へ戻ってきました。。
早速いろいろやられて興味深々です、やはり2極ー3極の間で
なにか起こっているのですね、3極のプレート飛び付いて
いるように想像します、、とするとプレート回路にインダクター
を挿入してみるとどうなるでしょうか?
縁台の将棋よろしく口ばかりだしてすいませんが、ちょっとわくわくします
re:Re:音が絞りきれないスーパー 投稿者: 竹内6EH7 投稿日:2007年11月10日(土)22時29分46秒
すみません。続きです。
>そうすると、6SQ7の2極管のプレートを2個ともアースすると無音になるのでは?。
はい、検波プレートは並列ですが、無音になります。
片側のプレートを回路から切り離してアースしましたが、無音にはなりませんでした。
Re:音が絞りきれないスーパー 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月10日(土)21時56分8秒
そうすると、6SQ7の2極管のプレートを2個ともアースすると無音になるのでは?。
「ラジオ作りに挑戦の32ページ」の回路図だとIFのフイルターもあるので、
音が絞りきれない現象は起き難いはずなのに、音が大きいとは悩ましいですね。
上記の2極管のプレートから、3極管のプレートに誘導していると考えると説明できるのですが、あるいはソケットを含めた部品や配線が原因かも知れませんね。
re:Re:音が絞りきれないスーパー 投稿者: 竹内6EH7 投稿日:2007年11月10日(土)21時45分22秒
再び、おじゃまします。内尾様更なる助言ありがとうございます。
>6SQ7のプレート(3極管の)をアースしても同じでしょうか?。
無音になりました。出力管G1のアース時と同じでした。
>100ピコ+100KΩ+100ピコのフイルターを6CA7のグリッドの直前に入れてみてください。
変化ありませんでした(無音にはなりませんでした)。
カップリングコンに直列の2Mオームの有無も音の大小はありますが、鳴ります。
両タイプの6SQ7を差し替えてみましたが、聞いている範囲では差はありませんでした。
大きく変化して無音となったのは、林様の
>検波をダイオードで行って
検波をショットバリダイオード検波に変更しました。通常とおり、ほぼ無音となりました。2Mオームを取り去ると、音声らしき音が聞こえますが、実用上問題なさそうです。
現在元の6SQ7検波に戻しています。何処で結合しているのか、皆目見当がつきません。なお、前後してしまいましたが、回路は「ラジオ作りに挑戦の32ページ」に準じています。異なるのは6SQ7のプレートのバイパスを250pFへと出力管の変更位です。
Re:音が絞りきれないスーパー 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月10日(土)19時30分57秒
今晩は
>出力管のG1をアースしますと、完全に音が消えます。
6SQ7のプレート(3極管の)をアースしても同じでしょうか?。
(高抵抗で負荷されている場合、アースしても大丈夫)
これだと 出力管のグリッド回路にIF信号がのっている可能性が高いです。
6SQ7の2極管部と3極管が近接している構造も関係しているのでは?。
このような場合 試しに
100ピコ+100KΩ+100ピコのフイルターを6CA7のグリッドの直前に入れてみてください。
音が絞りきれないスーパー 投稿者: 竹内6EH7 投稿日:2007年11月10日(土)18時25分2秒
こんばんは。題名と質問内容がずれていましたので変更いたします。お詫びいたします。
(小生は、音が絞りきれないのは6SQ7の電極構造が原因ではと思い込んでいました)
コメントをいただきありがとうございます。6SQ7の電極構造の変化も解りました。
症状の追加です。
1 出力管のG1をアースしますと、完全に音が消えます。
2 出力管は手持ちのGT管で数本さし換えましたが、音の大小は若干ありますが同様に鳴ります。
3 真空管ソケットはジャンクラジオからの取外品ですが、パーツクリーナーとワイヤーブラシで洗浄しましたが、リークの可能性はありそうです。
4 6SQ7のカソードのアースポイントの変更。カソードピンを直接アースしましたが変化ありません。ボリュームアースとの直結も同様でした。
5 下は6CA7のG1の波形です。先程のNHKの番組で音楽を放送中の波形です。やはりIF信号がのっているのでしょうか。
この後、ダイオード検波にしてみます。
Re:6SQ7の電極構造 投稿者: 梅田 投稿日:2007年11月10日(土)15時11分31秒
内尾さんのいわれるように,
>おそらく出力管のグリッド回路(6SQ7のプレート回路も含め)にIF信号がのり、これを出力管で検波 増幅しているのだと思います。
だとすれば,6SQ7の特性曲線の非線形部分を使っているはずですから,そうすれば
音が歪むと思うのですが,どうでしょうか。http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
Re:6SQ7の電極構造 投稿者: Hayashi/exJA6NHD 投稿日:2007年11月10日(土)11時33分31秒
竹内さん 何度もすいません
カソードのアース回路に接触抵抗だとか、ソケットの不良だとかあって
抵抗分が大きくあると音量が絞れないかも知れませんね、カソードから直に
ボリュームのアース側に配線されていはいかがでしょうか、鉄シャーシと
お伺いしているので若干の可能性はあるかもしれません。
以上
Re:6SQ7の電極構造 投稿者: Hayashi/exJA6NHD 投稿日:2007年11月10日(土)11時25分26秒
竹内さん 私などとてもできない実行力で作られいつもその内容をバーチャルに体験させて
いたいております、ありがとうございます。また過日はTORIOの回路ありがとうございました。
さて珍妙なトラブルでグリッドをアースしても球を変えても起こるってことを考えると
ソケットでリークしてるいるかもしれませんね。でもだめならでどうしもすっきりしたい
のであれば検波をダイオードで行って それでもまだ起こればまるでオカルトで逆に
話のねたに面白そうです(茶化して申し訳ありません)
では
Re:6SQ7の電極構造 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月10日(土)10時42分57秒
おはようございます。
悩ましい現象ですね。
6SQ7−GTは構造が2種類あります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/tube/index.html
6AV6の電極の構造を真似た方が新しいようです。
こちらは2極管のプレートがシールドされていないので、不都合が起き易いようです。
貴方の現象は 竹内さんが書かれた対策で十分なはずなのですが、それで解決しないとは悩ましいです。
おそらく出力管のグリッド回路(6SQ7のプレート回路も含め)にIF信号がのり、これを出力管で検波 増幅しているのだと思います。
特に6CA7はGMが高いので、音も大きいでしょう。
出力管のグリッドをアースすると消えるはずです、お試しください。
原因を見つけてから、対策を考える必要があります。
なおメタル管に差し替えた場合、1番ピンをアースしてみてください。
6SQ7の電極構造 投稿者: 竹内6EH7 投稿日:2007年11月10日(土)09時37分48秒
おはようございます。
最近レストアしました、GT管スーパーの音量が絞りきれないトラブルが発生しています。梅田様の[ラジオ温故知新のラジオ修理メモ第3巻]を参考に、ここ数日かまっています。
6SQ7を交換していて、電極構造が大きく異なる型があることに気が付きました。
下の画像で左側(ステムが光っている方)は”ITT”ロゴの二極管部がシールドされています。
右側のステムが錆びているのはマツダですが、二極管部が6AV6同様に露出している型です。
どちらの真空管でも、更にメタル管の6SQ7にしても音が絞りきれないトラブルの解消にはなりませんでした。いつも質問ばかりで、すみませんが対応策をお教え頂きたいのですが、宜しくお願いいたします。
http://homepage2.nifty.com/sin454/page011.html#音が絞れない のページの最下段です。
Re:スカパーTV おとな館 投稿者: JH7GTR/高橋 投稿日:2007年11月 9日(金)14時52分34秒
こんにちは。私も拝見いたしました。私のロースペックPCでもストレスなく観る事が出来ました。
内尾さんお元気そうでなによりです。
SGを買いました 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年11月 9日(金)12時35分23秒
とうとうSGを買ってしまいました。
で、買ってみたら当然色々な受信機に入力しては結果について感心しているところです。
クーガ2200をまな板に乗せて試してみましたら皆さんが言うようにアナログの割には結構周波数の読みが正確だということもわかりました。広帯域受信機なども短波はどの辺りまで使えるのかの確認にもなります。以上、ゴミネタでした。
近いうちに手持ちの物を調整しようかと考えています。
Re:スカパーTV おとな館 投稿者: 倉島 投稿日:2007年11月 9日(金)02時13分12秒
今晩は。
楽しく拝聴(拝見?)しました。便利になったものだと感心しました。
Re:新Z-1 投稿者: 倉島 投稿日:2007年11月 9日(金)02時09分7秒
益田さん、今晩は。
貴殿HPも楽しく拝見しています。回路図、非常に参考になりました。有り難う御座います。
ブリキ板はよく見かけますが、金網もありですね。
Re:スカパーTV おとな館 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月 8日(木)20時23分49秒
読売新聞のホームページからも、ストリーミング映像でUPされました。
http://www.yomiuri.co.jp/stream/tvotona/
「読売新聞のホームぺーじから」
#126 ラジオを聴こう
かつて深夜放送を愛した世代を呼び戻そうとラジオ各局が中高年を意識した番組に力を入れています。「BCL」のブームも懐かしい一方で、デジタル時代の新しい放送も始まっています。広がりを見せる今どきのラジオの世界を、読売新聞の室靖治さんが案内します。(2007年11月3日OA)
寺尾様、皆様ラジオ塔の情報有難うございます。 投稿者: 柴田正己、昭和の庶民史を語る会 投稿日:2007年11月 8日(木)19時07分50秒
おかげでたくさんの情報が寄せられ、現在、野毛山公園も含めて約15基ほどが確認されています。根気よく調査を続けていきます。堺市の大浜公園に続いて大阪城、和歌山城、中之島などの公園に現存していることが市民からの情報で判明しています。戦前に全国の公園、神社、広場などに約460基のラジオ塔が建てられています。 群馬県前橋市のラジオ塔は貴重な近代化遺産として登録文化財に答申されています。今後ともよろしくお願いします。終戦62年目、日米開戦の日の戦争遺構ウオッチング。終戦記念日に比べて陰の薄い太平洋戦争の開戦を忘れないために、旧堺港周辺の旧堺砲台場跡、ラジオ塔、照空隊陣地跡などを見て歩きます。12月8日(土)、南海本線堺駅裏、与謝野晶子像前に、PM1・00時集合。定員30名。近くで、関心のある人はおいでください。お待ちしています。
Re:新Z-1 投稿者: のらねこ商会 益田 投稿日:2007年11月 8日(木)17時10分56秒
皆さんこんにちは
あまり話の流れには沿ってないネタで恐縮ですが、わが家の無印Z−1は、前の持ち主(?)がこしらえた金網アンテナ(キャビネットの天井裏に貼り付けてある)が結構調子よく、外部アンテナなしでもそこそこ機嫌よく鳴ってくれました。
Re:新Z-1 投稿者: 倉島 投稿日:2007年11月 8日(木)00時55分1秒
寺尾さん、今晩は。
新Z−1でも大丈夫とのこと了解しました。
57は問題ないのを確認していますが、3YP1についは再度測定してみます。
といってもエミ減チェッカーですので目安程度ですが。
こんなものかと思って修復しましたが、もう一度復習する必要があることが分かりました。
最大の問題は、いじる時間が取れるかどうかかもしれません!
横浜・野毛山公園のラジオ塔 投稿者: 寺尾 悟 投稿日:2007年11月 7日(水)23時23分34秒
内尾様、皆様、こんばんは。
柴田様
静岡県ではないのですが、神奈川県横浜市・野毛山公園の中にラジオ塔がありましたので宜しかったらどうぞ。
私も日立・戸塚工場へ出張の際によく立ち寄りました。
因みにこの写真は数年前に撮影したものです。
(写真右・掲示板の全文)
ラジオ塔
このラジオ塔はラジオの聴取契約者が百万人を超えた記念に日本放送協会が昭和7年に全国の著名な公園や広場に建てる計画が進められ昭和7年度から昭和8年度中に41カ所が完成してその中に野毛山公園も選ばれ建塔されたものです
正式名 公衆用聴取施設
全 高 3メートル
建 塔 昭和7年11月19日
内尾様、もし掲示板の趣旨に反するようであれば申し訳ありませんが削除お願いします。
原科正彦様、貴重な情報有難うございます。 投稿者: 柴田正己、昭和の庶民史を語る会 投稿日:2007年11月 7日(水)21時33分47秒
清水山のラジオ塔の情報有難うございます。静岡県では、浜松市、清水市などにも立てられていたそうです。御存知の方がおられましたらお知らせいただければ幸いです。よろしくお願いします。堺市の大浜公園に続いて大阪城、和歌山城、中之島などの公園に現存していることが市民からの情報で判明しています。群馬県前橋市のラジオ塔は貴重な近代化遺産として登録文化財に答申されています。戦前に全国の公園、神社、広場などに約460基のラジオ塔が建てられています。
スカパーTV おとな館 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月 7日(水)20時49分35秒
皆さん今晩は
読売新聞から取材があり、スカパーで「ラジオを聴こう」という番組にでました。
11月3日に放送したそうですが、何回か放送するらしいです。
スカパーに加入している方見てください。
我が家では受信できませんが、ビデオテープをいただきました。
BCLラジオの映像が多いです。
読売新聞のホームページからも、ストリーミング映像で見れるそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/stream/tvotona/
#126 ラジオを聴こう
現在は125を流しています、そのうち126になるのでしょう。
Re:ソニーテープレコーダーモデル101が直りました 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月 7日(水)20時29分35秒
復元できてよかったです。
昔の音声も復活できるののはすばらしいですね。
我が家にもテープがあるので、修理しますか、でも大変そうですすね。
Re:静岡市のラジオ塔 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月 7日(水)20時27分29秒
原科さん
写真ありがとうございます。
静岡でも残っているのですか、すばらしいですね。
しかしよく残ったですね。
わが故郷の中津市では古いものは殆ど無いです、残っていても神社の鳥居や灯篭くらいです。
ソニーテープレコーダーモデル101が直りました 投稿者: 平井(岡山) 投稿日:2007年11月 7日(水)12時14分11秒
ラジオ工房さんの掲示板が縁でソニーのテープレコーダーモデル101を直して頂きました。製造から48年破棄に値する状態のものが録音も再生もできるようになりました。ほとんどの部品を取り替えて頂き、大変なご苦労と大手術の末よみがえりました。子供の生まれた頃の声、昭和40年頃の両親の声、若い頃の歌声、なつかしい流行歌、当時飼っていたねこの鳴き声などがよみがえりました。夢のようで、大感激です。本当に有り難う御座いました。お礼を申し上げます。
Re:新Z-1 投稿者: 寺尾 悟 投稿日:2007年11月 7日(水)07時21分21秒
倉島さん、おはようございます。
はじめまして。
私も新Z-1を2mくらいのビニール線ANTで時々30分程度聞いてますが、感度が低いと感じたり違和感を覚えたことはひとつもありません。
製造時からのオリジナルパーツでかつプレート検波で元気にスピーカーを鳴らしてくれます。
因みに、もしANTのLC回路の接続に問題がなかった場合は57と47Bのエミ減のチェックをされたほうが宜しいかと思いますが如何でしょうか。
ANT回路だと、経年変化に伴うANTコイルの内部劣化(リード線の内部抵抗増加よるQの低下)の可能性もあるかとは思います。
ご参考までにどうぞ。
Re:新Z−1 投稿者: 倉島 投稿日:2007年11月 6日(火)23時49分54秒
TOtron@小野寺さん、有り難う御座います。
Z−1が問題ないということは、やはりアンテナ回路に原因があるのかもしれません。
色々とご意見いただきましたので、確認してみます。
静岡市のラジオ塔 投稿者: 原科正彦 投稿日:2007年11月 6日(火)22時39分31秒
みなさん、こんばんは。
先月話題になっていましたラジオ塔ですが、静岡市葵区音羽町(あおいくおとわちょう)の
清水山公園(きよみずやまこうえん)に残されていることを知り、写真を撮ってきました。
写真左:上部の格子の部分に丸いスピーカーらしきものが付いているようです。
左から2番目:JOPKの文字の下にスイッチらしきものを取り外した痕跡があります。
左から3番目:裏側はベニヤ板を釘で打ちつけてあります。電源の配線は切断してあります。
右:ステンレス板の説明書きが添えてあります。
戦前は、この塔から数百mはなれたところに放送所があったそうです。
こどものころ、何度かこの公園で遊んだことがあるのですが、気づきませんでした。
Re:新Z−1 投稿者: TOtron@小野寺 投稿日:2007年11月 6日(火)22時15分17秒
倉島さん、今晩は。
我が家の松下Z−1は、1.5m程のビニール線のANTで、時々聴いていますが、特に感度が低いと感じたことはありません。
製造時からプレート検波タイプで、全てオリジナルパーツですが、今でも順調に動作しています。
ご参考まで。
Re:新Z−1 投稿者: 倉島 投稿日:2007年11月 6日(火)21時11分5秒
内尾さん、高橋さん、今晩は。
いつもはバリコンも丁寧に清掃するのですが、今回は汚れが少なかったのでエアダスターで
埃を吹き飛ばしただけです。見た目には問題なさそうです。
コイルのQは確かに低すぎると思っています。高周波ワニスが原因とは考えにくいので
もともとこの程度なのかもしれません。ボビンは普通に見えますので、導体抵抗が大きい
可能性もあります。組み上げてしまったので、再度分解して測定してみます。
Re:新Z−1 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月 6日(火)20時46分58秒
高橋さん今晩は
いつもお世話になります。
並四のバリコンで、Qが100とか200に落ちたものを使ったことがありますが、
感度が極端に落ちました。
倉島さん
コイルのQが40は相当低いですね、普通は80くらいはあるのですが・・。
抵抗負荷のグリッド検波は最高で10VPPくらいの出力しか取りさせないと言われていますが、
うまく作れば47B(19VPP)でも実用的な音量は出るとは思います。
Re:新Z−1 投稿者: 高橋・中野 投稿日:2007年11月 6日(火)20時31分6秒
倉島さん 皆さん こんばんは。
バリコンの羽根の間に塵があると、かなりQ値は低下する様です。
ジャンクで買った430PFバリコンをそのままの状態と羽根の間に細長い刷毛を入れて簡単に清掃したときのQ値を比較してみました。
100PF時 そのままで約700 清掃後は約1800
200PF時 そのままで約480 清掃後は約2400
1MHzで測定しているのでテスター型のメーターではQの変化はそれほど無いように見えるかも判りません。 容量は清掃後もそれほど変化しませんでした。
試しに刷毛で塵払いをするのも良いと思います。
Re:SONY TR-69その後 投稿者: 寺尾 悟 投稿日:2007年11月 6日(火)19時34分40秒
内尾様
大変申し訳ありません。
下の「管理者メニュー」を押して加筆修正したつもりなのですが、複数投稿されていたとはつゆ知らず・・・・。以後気を付けます。
迅速なお返事と情報、誠に有難う御座います。
RE:SONY TR-69その後 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月 6日(火)19時23分21秒
今晩は
寺尾さん
貴方の投稿で同じ文章が沢山書き込まれることがありますが、操作ミスをしていませんか?。
(前回は10回くらい書き込まれました)
なおノイズの件
これは当時のトランジスターラジオ特有のもので、異常ではありません。
SN比も悪いのも正常でしょう。
当時のTRの値段(32年ですが)は下記をご覧ください。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/siryou/32denpagijyutsu-TRnedan.html
SONY TR-69その後 投稿者: 寺尾 悟 投稿日:2007年11月 6日(火)18時59分40秒
内尾様、太田仁啓様、そして皆様、こんばんは。
元気良く鳴っているTR-69なのですが、音質を戦前から我が家にある新Z−1と聴き比べてみたところ、
新Z-1よりも若干SNが悪いことに気がついたのですがこれはSONY特有のものなのか、それとも他のメーカーの初期TRラジオに共通して言えることなのでしょうか。
因みにザーという僅かなホワイトノイズで、これはTRの内部構造で起因する特有のノイズなのか若しくはTRの内部劣化(ゲルマニウムの酸化など)によるものなのか、はたまた他の部品によるものなのか、少々気になっております。無論高価なラジオなので大事に保存していく心構えです。
納得する為にも、どうか真偽の程宜しくお願い致します。
それとTR-69に使用されているTRの値段が知りたい為、昭和33年頃のTR価格表の情報をどなたかお持ちでしたら、それも合わせて宜しくお願い致します。
Re:新Z−1 投稿者: 倉島 投稿日:2007年11月 6日(火)01時35分10秒
内尾さん、今晩は。
バリコンはそこそこ綺麗でしたので、極端にQは低下していないと思いますが、コイルの中のCR
は確かにQを低下させると思います。オリジナルがこうなっているのですが、試して見る価値は
ありそうですね。ちなみに、コイルを外したときに測定した結果、アンテナ、同調側ともQ=44
程度しかありませんでした。(もちろん空芯状態です。)
Re:新Z−1 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月 5日(月)22時14分54秒
今晩は
この種のラジオで感度が悪い場合、意外とバリコンのQが低下していることがあります。
それと写真を見るとコイルの中にコンデンサーと抵抗が入れてありますが、
これもQが落ちる原因なので、確認した方が良いかもしれません。
Re:新Z−1 投稿者: 倉島 投稿日:2007年11月 4日(日)22時37分2秒
今晩は。
このコンデンサですが、感度が低い原因かと思い分解してみたものです。
何でも分解してしまうのが悪い癖です。
容量はきちんと270pFあり、絶縁も確保されていますので、使用可能だと思われます。
アンテナは適当に長いもので確認してみます。
Re:新Z−1 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月 4日(日)10時59分45秒
おはようございます。
グリッドリークのコンデンサーは珍しいですね、始めて見ました。
古いコンデンサーは捨ててしまうのですが、分解すると発見があります。
感度は高さ8m 長さ12mの標準アンテナを使う前提ですから、
リード線程度では厳しいでしょう。
Re:BCLラジオの本 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年11月 4日(日)08時07分58秒
「特別企画 BCLラジオのレストア 『プロシード、クーガ、スカイセンサーを蘇らせる!』」が載るとなるとちょっと気になりますね。出たら見てみます。
最近はすっかり無線ともご無沙汰状態です。ラジオは相変わらずですが〔もう集めるのはやめましたが?〕
ラジオ修理部品ですが、ユニコンという会社で高圧のコンデンサを扱っているようですが、中々身近な販売店には置いていないようです。これが手に入れば電源関係の修理も進むのですが。
BCLラジオの本 投稿者: 山田成 投稿日:2007年11月 4日(日)07時11分29秒
ご無沙汰しています。
CQ誌によると今月19日発売の別冊CQ誌No.2に「特別企画 BCLラジオのレストア 『プロシード、クーガ、スカイセンサーを蘇らせる!』」が載るそうです。
興味のある方はどうぞ。
CQ誌の回し者のようで迷惑なら削除願います。
新Z−1 投稿者: 倉島 投稿日:2007年11月 3日(土)23時11分24秒
皆様、今晩は。
ナショナルの新Z-1の修復完了しましたが、アンテナ入力回路の250pFの働きは解明できて
いません。また、回路図も現物に合わせて新規に作成してみました。
それにしても、感度が低い機種です。内尾さん指摘のように、47B (3YP1)に無理がある
ということでしょうか。
http://www.geocities.jp/kurashima668/index.html
Re:SONY TR-69 投稿者: 寺尾 悟 投稿日:2007年11月 3日(土)17時00分1秒
内尾様、太田仁啓様、そして皆様、こんにちは。
ついに、開始価格(500円)から実に94倍以上も高騰したラジオが我が家にやって来ました。
使用感としては、音質的には若干ボリュームにガリがあるものの、感度が非常に良くて
昼間でも遠方の放送局が受信出来ました。
無論小さく出来ていて、TR63とほぼ同じ大きさ(日立TH-666よりは若干大きい)でよく鳴ります。
余談(外聞)ですが、このTR-69は社名が東通工からSONYに変わって最初に発売されたポケットラジオだそうです(TR-63に次ぐ)。
因みにTRの構成は太田様の提供された回路図どおりではないのですが、以下のとおりで2T520のみSONYの刻印がありました。このTRは選別品なのでしょうか。
2T74(MIX) 2T75(IF1)2T520(IF2) 2T65(AF1) 2T66(AF2)×2
その他、このラジオには元からアンテナ端子が無いようなのでTRの選別及び回路設計による高感度化が図られているように思えます。
それに修理若しくは調整された痕跡や部品交換も無くケミコンの劣化も見受けられなかったので、価格相応に納得しております。
ただ、スピーカーボックス等が付属していればかなりお買い得だったかもしれません。
参考までにラジオ内部の画像を載せておきます。
内尾様、太田仁啓様、貴重な画像や情報提供どうも有難う御座いました。
Re:島津製作所の製品 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月 3日(土)10時40分19秒
HKM(坂本) さんずいぶん集めましたね、すばらしい。
梅田さんが言われるように、教材用なので、一般に広告する必要が無かったのかもしれません。
ラジオ雑誌で広告を見た記憶が殆どありません。
島津製作所の製品 投稿者: HKM(坂本) 投稿日:2007年11月 2日(金)21時26分23秒
内尾様 みなさま
こんばんは
島津製作所の製品を一部紹介させていただきます。
Re:島津製作所のテストオッシレーター 投稿者: 梅田 投稿日:2007年11月 2日(金)12時09分42秒
島津製作所は学校の理科実験器具も製造していると思います。
その関係で高校向けの物理か電気の実験・計測器具として
売り出したのではないでしょうか。
島津の製品は一般の市場には出ずに、主に学校を回っている教材屋
さんが、カタログを配って注文を取っているので、
一般の人が目にする機会は少ないと思います。http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
TR-69用スピーカーボックス 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月 2日(金)12時04分5秒
スピーカーボックスが見つかりました。
写真を掲載します。
なお内部の写真は下記に追加しました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/tr-radio1/sony.html
Re:島津製作所のテストオッシレーター 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月 2日(金)10時09分50秒
三好さん
情報ありがとうございます。
島津では27年頃もオシレーターを作っていたのですね、
この会社は高級品しかやらないイメージがあるのですが。
島津製作所のテストオッシレーター 投稿者: 三好 投稿日:2007年11月 1日(木)23時28分53秒
内尾様こんばんわ、何時もお世話になっております。
さて、昭和27年9月に発行された“通信用測定器総覧”(誠文堂新光社)には、島津製作所のテストオッシレーターが紹介されています。150KHzから40MHZの5バンドで、6C6単球です。ネオン管で1000HZ発振回路を形成しサップレッサーグリッドに注入しています。B電源はこの頃よく用いられたセレン整流器を使用しております。
島津製作所といえば、私は島津のポケット型のテスターを持っておりました。非常に正確で使いやすいものでした。
RE:SONY TR-69 投稿者: 太田仁啓 投稿日:2007年11月 1日(木)21時25分10秒
内尾さん、皆さん、こんばんは。
寺尾さんでしたか。。。私も32000円まで追いかけたのですが、あきらめました。
小さなラジオですがうまく作られていると思います。スピーカーボックスが別売だったかどうかはわかりませんが、スピーカーボックスはさらに現存数が少ないでしょうね。
回路図がありましたので載せました。
Re:SONY TR-69 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月 1日(木)21時10分4秒
今晩は
珍しいものを入手しましたね。
我が家にもスピーカーBOXと本体があるはずなのですが、行方不明です。
下記に当時売られていたソニーのラジオの資料があります。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/siryou/sony30-33nen.html
SONY TR-69 投稿者: 寺尾 悟 投稿日:2007年11月 1日(木)20時14分31秒
内尾様、太田仁啓様、そして皆様、こんばんは。
先日、高騰するのでよせば良いのにと思い、思いきって久方ぶりにヤフオクに挑戦して念願の古いソニーのラジオを落札致しました。
ただ、このラジオには「TBS-1」といわれるスピーカーボックスなるものが付属していたらしいのですが、
果たして元からセット売りされていたのでしょうか。
因みに皮ケース無しでスピーカーグリルの凹みやや外観のキズが多いのにも関わらず
価格が異様に高騰してしまいました。
それに、TR-69に纏わる情報がこれまでに少ないのが不思議に思えます。
昭和33年5月発売、当時の価格は1,1000円だったように記憶しております。
尚、まだ商品が手元に届いてない為あくまで画像は参考程度でオークションからの抜粋です。
後ほど商品を手にして使用感等も報告出来ればと思います。
Re:真空管試験機 投稿者: h.tatematsu立松 投稿日:2007年11月 1日(木)13時40分39秒
坂本様、上杉様、林様、皆様ご無沙汰しております。
最近、試験した松下昭和37年8月警察庁納入の6146/2B46が不思議な電極タッチをします。6.3Vのヒ−ター電圧まではエミ減Gmで7.5VにするとTV7D/Uの1と2、4と5で短絡を示すネオンガ点灯します。外観からは上部シールド蓋の切れ目からの金属蒸着がガラスに鏡面を作っています。内部放電の前歴の結果と想われます。叩いても変化しません。
RE:周波数の調整 投稿者: 福田 投稿日:2007年11月 1日(木)13時29分9秒
ご返信ありがとうございます。
安価なものなので、仕方ないとものと諦めます。
今後は、バンドごとのスケール表を作って対処しようと思います。
Re:周波数の調整 投稿者: 内尾 投稿日:2007年11月 1日(木)13時19分10秒
この機種は手持ちありますが、分解したことはありません。
福田さんの技術レベルがどの程度か不明ですのでなんとも言えません。
経験豊富であれば、各バンドのコイルとトリマを探して調整すれば原理的には良いはずです。
ただ一時代前のソニーTR−4400の調整をやったことがありますが、この経験からするとサービスマニュアルが無いとこの機種の調整は大変と思われます。
誰かに教えてもらって 気軽にやれるとお考えでしたらやめた方が無難でしょう。
周波数の調整 投稿者: 福田 投稿日:2007年11月 1日(木)12時07分43秒
はじめまして、
先日、叔父より、ソニーのICF-SW11 というラジオをもらい、海外の日本語放送を聞き始めましたが、
短波帯での実際の受信周波数と、表示板の数字がかなりズレているようです。
調整する方法があれば、ご教授いただけないでしょうか。
Re:ケミコンテスター 投稿者: 秋場 投稿日:2007年11月 1日(木)09時38分33秒
おはようございます。
内尾さん、JA6NHD/Hayashiさん、竹内6EH7さん
ご返答ありがとうございます。
+B電圧を両波倍電圧整流し、流れる電流が15mA程度になるように
抵抗値を計算し、抵抗を直列につないで
ワット数を稼げばうまくいくと思うのですが、
およそ450Vで15mAを流そうとすると30kΩで
消費電力は6.75Wになります。
50V刻みで電圧を出そうとすると抵抗は9本必要のはず。
(約4kΩ 2Wの抵抗を9本直列に(+豆球))
安全に十分配慮する必要があるのだなと痛感いたしました。
10月へ