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RF-2800の調整 投稿者: HKM(坂本) 投稿日:2007年12月31日(月)23時42分20秒
内尾様、皆様 こんばんは
調整の醍醐味を内尾様にも共感していただいたことを大変嬉しく思います。
年末に覚えた楽しみはこれからも・・・
2008年も家族に嫌われそうです。
さて、本日2台のRF-2800を調整いたしました。調整をしてみて感じたのですが、北米仕様のRF-2800の方がパーツが一部省略?されているのか国内仕様には有るはずのトリマーがなかったりするため微妙な感度調整ができないバンドが有りました。調整後は国内仕様のものの方が追い込みができるためか感度が良いようです。
そろそろ除夜の鐘を聴いて(ラジオで)年始を迎えようと思います。
本年も大変お世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
それでは皆様 良いお年をお迎えください。
Re:投稿画像の枚数について 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月31日(月)21時42分27秒
teacupの掲示板の仕様で1枚だけになっているようです。
面倒なので、普通はやりませんが、
画像処理ソフトで3枚1組(結果的には1枚)に編集して 投稿すると良いでしょう。
投稿画像の枚数について 投稿者: 大西 投稿日:2007年12月31日(月)21時18分0秒
内尾様
投稿の画像枠には、1枚しか投稿できないようにおもいますが、例えばラジオの表
裏、内部の様に3枚の画像になった場合に、3回投稿という方法にしないといけ
ませんか、1回の投稿で複数の画像を載せることはできませんか、お尋ねいたします。
Re:RF−2200の調整に挑戦 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月31日(月)20時05分11秒
今晩は
2200は調整をすると見違えるような性能になりますね。
病み付きになる気持ちよく理解できます、小生もこれで回復不能のラジオ病になったのですから。
全体とは言いませんが、広い範囲でほぼ正確に周波数が読めるのが素晴らしいです。
真空管ラジオを自作していた経験からすると「夢」の世界に近いです。
RE:RF−2200の調整に挑戦 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年12月31日(月)08時09分9秒
HKM(坂本)さん、おはようございます。
調整は年越しになりそうです、昨晩まではケミコン注文の確認〔現物をバラして寸法と取替え方法〕をしておりました。ようやく終わりましたが注文先は今日から正月休みです。
さて、RF−2200の調整ですが、マニュアルは同じ海外製の物です。↓にも質問を書きましたがSWの調整で一部?な所がありましたがアドバイスを頂解決していますので時間を見つけてやる予定です。
昨日、奮発をしてデジカメの新型を買いました。一月ほど通って機種定めして自分の使い方を優先し、実際買って整備中の物を取って見ましたが今までのピント合わせが不要の物と違ってマクロもスーパーマクロもピントが合い、LEDの照明も使え作業記録に不安はなくなりそうです。今までのC社、H社の物はピント合わせが無く画素数が増えてもぼんやりしたものだったり、ストロボを使うと真っ白であったり。
さて、最後の追い込みに入ります。 皆さん、良いお年をお迎えください。
また、来年もよろしくお願いします。
RE:RF−2200の調整に挑戦 投稿者: HKM(坂本) 投稿日:2007年12月30日(日)22時13分10秒
皆様 こんばんは
田中様 はじめまして
調整にサービスマニュアルは欠かせませんね。私が使用したものはRF-2200BAおよび2000BS用のものでしたのでFMは80MHz〜108MHz(海外仕様)のものであったり細かいところでSWの調整についても若干の違いはありましたが、基本は同じでしたので特に難しいこともなく楽しく調整をいたしました。調整はMW/SW/FM全て調整いたしました。ただ少し躊躇したのはSWにおいて各バンドごとに指定された周波数での調整をアナログメモリの数字のどの位置を中心にして調整をするかが私が入手しているマニュアルには記述が無く、自分で決定しなくてはならないことでした。そこで、とりあえず数字の中心あたりに赤線を合わせて調整いたしましたがマーカー信号とスプレッドダイヤルが表示する数字にはほとんどずれは生じておらず、新品時と同じ感覚で選局できています。皆さんはこのあたりの調整はどのようにしているのでしょうか?
PS 先ほど味をしめてRF-4800(RJX-4800の米国仕様)も調整しました。今までよく聞こえていると思っていたのですが、結構狂いが生じていたようで、調整後は感度が全バンドで格段に上がりました。結局、製造後30年近くも経過しているBCLラジオは、必ず調整しなくてはならないということを実感しました。気を良くしてRF-2800の調整に入ってます。
RE:オークション(TR-62) 投稿者: 太田仁啓 投稿日:2007年12月30日(日)22時04分41秒
内尾さん、みなさんこんばんは。
千葉さんや梅田さんが述べておられるようにトランジスタを交換すると周りの定数を変更する必要が生じるでしょうね。TR-62に関して、回路図のほかに部品表とスペックも追加で載せましたので興味のある方はごらんになってください。部品表によると、バイアス抵抗が何種類か用意されており、用いるトランジスタの特性によって換えていた模様です。つまり、同じ品名のトランジスタでさえ、それほど特性がそろっていなかった(あるいはそれほどシビアな調整を行わなければ性能が発揮できなかった)ということでしょう。
http://www.geocities.jp/jnkei/soni-radio/tr-62.html
Re:オークション 投稿者: 千葉 投稿日:2007年12月30日(日)21時09分8秒
異常としか言葉が見つかりません。
まだ、サービス・ステーションが閉鎖になる前までは、引き取りに来られないお客様のラジオを完全に破壊して処分していました。
欲しい機種があれば、部品取り用にお客様の許可を得て頂けていたんですが・・。
今、思うと非常に残念な気持ちが強まりますね・・・ Hi
かなり、TR-△△と言う2桁のラジオを目にしていました。 残念。
>修理などでトランジスタを交換する必要がある場合には
強制的に利得を下げる処置が必要ですね(若干の回路変更)。今のTRでは利得があり過ぎます。
RE:オークション(TR-62) 投稿者: 梅田 投稿日:2007年12月30日(日)20時40分45秒
太田さんが回路図を掲載されていますが、当時のトランジスタは各社まちまちの
名前をつけていたのではないでしょうか。
東通工(現ソニー)の場合、トランジスタは2T△△という名称で、△の部分に数字
が入ります。回路図には残念ながら、トランジスタの名称が書いてありませんが、
もしトランジスタの名称が分かったとしても、修理などでトランジスタを
交換する必要がある場合には、CQから出ていた「トランジスタ規格表」あるいは、
「トランジスタ互換表」の古いものが必要かもしれません。http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
Re:オークション 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月30日(日)19時20分38秒
今晩は
確かに異常な値段です、値段はいくらでも欲しいという人はいるのですね。
趣味はほどほどの値段で無いと続きません。
RE:オークション(TR-62) 投稿者: 太田仁啓 投稿日:2007年12月30日(日)16時40分32秒
皆さんこんにちは。ケースの内側に貼付されている機銘シールを見ると、このTR-62は社名がソニーになってからのものですね。シリアル番号が若いものはTOKYO TSUSHIN KOGYOとなっています。下記に写真と回路図を載せています。
http://www.geocities.jp/jnkei/soni-radio/tr-62.html
このラジオは中波と短波の2バンドラジオですが、中波と短波で局発の回路は切り変えず、短波受信時には局発の第2高調波を使います(受信周波数は局発周波数の2倍+455kHz)。したがって、短波の受信周波数範囲は中波の2倍(2.5MHzから4.5MHz)となっています。
で、今回のTR-62ですが、5万円前後が相場ではないでしょうか(私が購入できる限度)。皆さん、いくらぐらいまでなら購入されますか?
オークション 投稿者: 田村 投稿日:2007年12月30日(日)13時11分14秒
皆さん、こんにちは。
私も拝見して驚いてる次第です。
確かにこの値段は異常かと私も思います。
そこでリストを暫く見ていた所、別の方がTRー62と言うラジオを出品しておりました。
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e75972827
Re:TR-55 投稿者: 加藤(川崎市) 投稿日:2007年12月30日(日)12時47分58秒
価格もさることながら、
競り合った相手である次点のIDが、実績のない「新規」であることも気になります。
他人事ながら後悔がなければいいのですが。
ReRF−2200の調整に挑戦: 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年12月30日(日)08時24分45秒
内尾さん、皆さん、お早うございます。
年末年始のまとまった休みで今までたまった作業をやっつけてしまおうと昨日からレシーバ、トランシーバをばらして整備の準備を始めました。やはり高圧用のケミコンは交換が必要な物が多いようです。が、一見外観はまだ使えそうな雰囲気の物もありますが、まだまだ使うと言う事で思い切って交換の準備をしています。
HKM(坂本)さん初めまして。私も先々月SSGをついに購入しましてこれからラジオ、受信機の調整を行おうと思っていました。坂本さんはFMの方も調整されたのでしょうか。
休み中にケミコンの購入準備と、同じRF−2200の調整とR−1000の電源周りのケミコン取替えと調整を予定しています。RF−2200は比較的周波数のズレも無いようですし感度もまあまあなのですが、R−1000の方は大型ケミコンの頭が膨らんできています。要交換です。
RE:TR-55 投稿者: 高松 投稿日:2007年12月29日(土)23時55分12秒
最終的には110万の値がつきました。
個人的には異常かなと思う額ですね。
RF−2200の調整に挑戦 投稿者: HKM(坂本) 投稿日:2007年12月29日(土)04時57分41秒
内尾様 皆様
おはようございます。
この時間まで起きていました。また、ろくなことをしておりません。大幅に狂いの生じていたRF−2200を時間ができたので、ついにSSG(MG524B)とサービスマニュアルを片手に調整に挑戦しました。
結果は満足のいくものに仕上がり、久々にRF−2200で放送を楽しんでいます。SSGを活用した調整は初めてでしたので、やみつきになりそうです。
Re:ブロックケミコン 投稿者: 水落/JA2PKR 投稿日:2007年12月28日(金)22時32分35秒
みなさんこんばんは。
ブロックケミコンに関する皆さんのお話を拝見していて,数十年前のブロックケミコンが爆発した事を思い出しました。
以前勤めていた会社で,試験中の大型コンピュータの磁気テープ装置(これ自体死語ですね)の電源でDC5Vのケミコン(容量は忘れましたがかなり大きいです)が爆発しました。接続をした者が+と−を逆に繋いだのが原因です。
非常に大きな爆発音(パーンという音)がしてゲル状の内容物が辺り一面に飛び散り処置なしです。まさに「濡れ雑巾が腐ったよう」という形容がピッタリの悪臭がします。
皆さまもケミコンの接続には十分お気をつけください。
Re:ブロックケミコン 投稿者: 太田仁啓 投稿日:2007年12月28日(金)21時35分23秒
内尾さんこんばんは。やっと明日から落ち着いてラジオの修理ができそうです(その前に部屋の掃除も控えていますが)。
私の場合は、ブロックコンの詰め替えといっても、ペーパーコンが詰まった角型のものの詰め替えが多いので、ケミコンに置き換えた場合、空間は十分にあるのと、角型のブリキに隙間があいている(これは修復時の半田付けが下手なためです)ので、たぶん問題ないであろうと思っています。ケミコンも防爆型のものを使用しているので爆発することは無く、シューっという音がして煙のようなものが出る程度です。
今回話題になっている、円筒型のケミコンケースに、それよりも少し小さいケミコンを入れるときには端子のベーク板の一部に小さな穴を開けておくとよいかも、ですね。
Re:TR-55 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月28日(金)21時12分38秒
今晩は
これもすごい事になりそうですね、欲しいけど手が出ません。
安価なディジタルマルチメーター 投稿者: 太田仁啓 投稿日:2007年12月28日(金)21時11分14秒
内尾さん、みなさんこんばんは。
今日は仕事納めということで午前中出勤したものの、午後から久しぶりに秋葉原へ足を運びました。ずいぶん様子が変わっていました。ラジ館の2階以上はフィギュア等の売り場に変身。数年前はまだ、AV機器店のほうが多かった記憶が。これじゃぁ、ラジ館と呼べないのでは。
今日はコンデンサーの容量測定ができるテスターの購入が目的でした。安いものでは1000円台のものもありましたが液晶画面が見づらく、結局三千数百円のMASTECHのマルチメーターを購入しました。RS-232Cケーブルが付属しており、パソコンに接続するとデーター収集ができ、エクセルファイルにも出力できました。こんな高機能なディジタルマルチメーターが数千円(ST管1本の値段より安いかも)で購入できるとは技術も進歩したものだとつくづく思いました。
Re:ブロックケミコン 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月28日(金)21時09分17秒
中地さんの言われる縦型シャーシーの場合、本当に交換で困りますね。
特に今回のゼネラルのものは細いタイプなので、苦しいです。
分散して、隙間に組み込む事にしました。
写真を参照ください。
なおケースに入れたときは爆発した時の空気抜きが必要なのではと思いますが、
皆さんはどのように処置していますか?。
中ノ島公園の整備計画で撤去が心配されていたラジオ塔が、管理され、残されます。 投稿者: 昭和の庶民史を語る会 投稿日:2007年12月28日(金)16時52分9秒
貴重な歴史資料保存のビックニュースです。大阪市のご理解で残されます。皆様のおかげです。有難うございます。建設年代が分かりません、御存知の方がおられましたらお知らせいただければ幸いです。よろしくお願いします。
TR-55に目が点 投稿者: 矢頭 投稿日:2007年12月28日(金)12時30分49秒
内尾様、皆様こんにちは。
TR-55のリンクを見て目が点になりました。すごいですね。すでに35万円突破ですか……
では私も、ひょっとしたら入用なかたがいるかも、と思ってリンクを張ります。
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f58126184
(念のため私の出品ではありませんが。)バーニアダイヤルのようです。
Re:ブロックケミコン 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年12月28日(金)12時24分38秒
ブロックコンデンサですが、ラジオデパート??だったか三栄電波さん、瀬田無線さんに複端子型 xxμF+xxμFのタイプとチューブラ型のタイプが手に入るようです。皆さんご存知とは思いますが。正月休み中無線機等を開けて寸法、取替え方法を考えて年明けに注文しようと思っています。が、結構な本数となるため万金になってしまいます。
TR-55 投稿者: HKM(坂本) 投稿日:2007年12月28日(金)12時15分57秒
内尾様、皆様 こんにちは
現在、TR-55がオークションに出品されています。一応動作品のようです。
どこまで高値がつくのか興味深いところです。
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k47824324
ブロックケミコンのケース 投稿者: 石川儁一 投稿日:2007年12月28日(金)09時40分28秒
辻野様 ケースはラジオデパート1F桜屋に有ります。
端子部も付いています。
ただし太めなのでレス用ラジオには無理かも知れません。
参考まで
Re:ゼネラルmT管5球スパーの修理 投稿者: 辻野 投稿日:2007年12月27日(木)22時22分9秒
ブロックケミコンの交換は困りますね、同等の製品が見当たらなくて。
松下のIFTでもそうですが、ねじ止めでなくて、ベロをネジって止めてあったりして、交換
や再利用がしにくくてこれも困ります。
アキバではブロック用のケースを売っていたようですが、何かパイプを使って同じような
モノが作れないかと考えています。頭はプラの板で、ヒシチューブを掛ければそれらしく
なるとではないかと机上で考えてはいます。
#本当に詰め替えたかたはいるのでしょうか?
12AV6はHKの絶縁低下?
ゼネラルmT管5球スパーの修理 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月27日(木)18時05分23秒
首記ラジオの修理をしました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/5MA-270.html
完成して、慣らし運転中に「がさごそ」「がりがり」と雑音が出て泣かされました。
Re:中波メモリのバーニアダイヤル 投稿者: 倉島 投稿日:2007年12月26日(水)02時22分55秒
今晩は。
参考までに、新周波数帯を表示したものがあるようです。しかも、kc表示です。
http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r41909297
Re:中波メモリのバーニアダイヤル 投稿者: JH2WOF/飯田 投稿日:2007年12月26日(水)00時48分57秒
皆さん こんばんは
多くの方からの情報ありがとうございます。私の持っているダイヤルについて補足しますと、直径は70ミリで、160と55のそれぞれの外側の目盛り(刻み)のところまで回転し、そこまで回すと180°回転したことになります。使用されているビスはマイナスの旧JISで、メーカーは中央電子(東京 大阪)の表示です。
低域端は周波数が間延びしていますので、回しきったところでも520KHzになりそうもありません。535KHzも怪しいでしょう。ただ実際にラジオとして組み立ててみたたわけではないので確かではありません。梅田様のおっしゃるように昭和28年5月31日までの規格に対応させたものかも知れません。
実物は新品で、汚れ、くすみもなく、紙箱も白くきれいなものでしたが、今の時期にこのようなものが製造されるとは考えられませんので、デッドストックだったかもしれません。
この周波数表示と同じダイヤルを採用したキットが紹介された昭和30年頃の記事がありますが、ダイヤルや部品について何も説明がありませんでした。このダイヤルを使った製作記事があれば別の手がかりが得られると思います。
ある程度の数量が製造されたと思いますので、特定の部品との組み合わせを意識していたものと思います。これに適合するバリコン、アンテナコイルと局発コイルのインダクタンスなどががわかれば当時のものを復元できるのではないかと思った次第です。
中波目盛りのバーニアダイアル 投稿者: 三好 投稿日:2007年12月25日(火)20時29分44秒
私は飯田様が疑問に思っていらっしゃる53.5〜1605KHZのバーニアダイアルを持っています。メーカーはCROWNと書かれ王冠のマークが付いています。直径は70ミリのものです。もう一個はTANAKAと書かれT.M.Sのマークが付いています。飯田様のお持ちのものも写真を拝見すると535〜1605KHZがカバー出来るものと思います。内尾様、梅田様も書いておられたように、私もラジオ少年の頃、周波数の変更とバリコン容量の変更で面喰った思い出があります。100分度目盛りのダイアルについては1987年10月号の無線と実験誌に伊藤喜多男氏が“5球スーパーキットを使ったAMチューナーを創る”の記事がありますが、その中で100分度目盛りで、5目盛りは535KHZ、8.5目盛りは550KHZ、58.3目盛りは1000KHZ、87.7目盛りは1500KHZ、95目盛りが1605KHZとなっています。これはトリオのデータシート1956年のものから抜粋したものですが、1964年に再び変更になっております。尚私の持っているバーニアダイアルは昭和40年頃購入したと思います。最近も100度目盛りのダイアルを使って組み立てていますが、コイルメーカーによって可成差があります。従ってトリオのデーターシートは一応の目安としております。
Re:中波メモリのバーニアダイヤル 投稿者: 西口 投稿日:2007年12月25日(火)19時22分40秒
私も面白そうなので、私も書き込んで良いですか。
このHPに何点かこのダイヤルのラジオを載せてもらってますが、井上さんがおっしゃるように、回るのは、画像の550の左と1600の右の点まで回りますので、普通に受信出来ます。535と1605が書き込んでないのは普通に思いますが。
Re:中波メモリのバーニアダイヤル 投稿者: 原科正彦 投稿日:2007年12月25日(火)18時27分1秒
飯田さん、みなさん、こんばんは。
面白そうなので、お話のように550-1,650kHzのダイヤルの可能性を考えてみました。
ラジオの周波数は戦前550-1,500kHzでしたが、1947年にアメリカで開かれた
アトランティック・シティ会議(国際電気通信連合全権会議)によって、
世界的に535-1,605kHzに拡大され、中波を受けるスーパーヘテロダイン受信機は
455kHzの中間周波数を使用することが勧告されました。
(電波技術臨時増刊トランシーバとワイヤレスマイク回路集1961年より要約)
1949年には日本も国際電気通信連合に加盟し、1950年には日本の国内法いわゆる
電波三法を施行、中間周波数についても同年JISで規格化しました。
これによってラジオの規格が大きく変わることになり、ラジオのバリコン、コイル、
ダイヤルの各部品間に互換性を持たせることを目的に部品メーカーが結託して
作った業界規格がCLD規格で、1952年4月から使われることになりました。
このような流れで、日本のラジオも新しい規格に移行してゆきました。
CLD規格の中にトリオのSAsコイルのような多バンド(3バンド以上)の中波
コイルの規格(550-1,600kHz:トリオ9R−59などが採用)があるようですが、
多バンド用中波コイルをあえて中波専用ラジオに使用するうまみはないと思いますが、
いかがでしょうか。
CLD規格には430pFバリコンを使う統一規格品のほかに、統二号バリコンと呼ばれる
390pFバリコンがあり、このバリコンを統一規格品のコイルに使用すると受信周波数が
550-1,605kHzになる旨がトリオのK−4型コイルの説明書にあります。
計算上はバリコンをいっぱいまで回すと540-1,650kHz程度受信できますから、当時の
放送局は全てカバーできたのではないかと思います。
しかし、こんな昔の隠れた業界規格が残っているとは考えられません。
余談ですが、390pFバリコンは戦後のコイルメーカーであるスターが初期に発売した
Mシリーズというスーパーコイルに使う標準バリコンでしたが、CLD規格の施行を
機にMシリーズも430pFバリコン用コイルに変更されました。
以上、このバーニアダイヤルが550-1,650kHzのダイヤルの可能性は小さいと思います。
目盛りの両端が、およそ520kHzと1,650kHzを示すようならば普通のダイヤルだと言って
よいと思います。
少々飛躍しているかもしれませんが、ご参考まで。
Re:中波メモリのバーニアダイヤル 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月25日(火)08時55分5秒
お早うございます。
写真から判断すると、普通よく使われている目盛りと思われます。
535〜1605というのは受信できる範囲で、この程度の大きさの目盛りに端数を書き込むと、混雑するので避けたのではありませんか?。
バリコンは180度回転しますので、写真のものは両脇に余裕が有るように見えます。
ただ調整で 目盛りがぴったり合うかどうかは不明です。
余談
元々バーニアダイアルは100度目盛りで、副尺がついていました。
あわせて1000分の1まで読めました、このためバーニアダイアルと呼ばれていました。
副尺のついていないものは「バーニアダイアルもどき」かもしれません。
Re:部品の情報有りましたらお願いします 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年12月25日(火)07時40分29秒
お早うございます、内尾さん、井上さん、川畑さん、石田さん情報を有難うございました。
川畑さんとは書き込みが重なったようです。とりあえず1個必要なので井上さんへメールさせていただきました。よろしくお願いします。
今回宝箱を捜索してまた、違った発見をしました。目的の物は無かったのですが、何時買ったやら記憶の無い変換コネクタなどなど・出てきました。
Re:中波メモリのバーニアダイヤル 投稿者: 井上 投稿日:2007年12月25日(火)01時56分5秒
写真を拝見すると、たしかに、目盛の書き込みは550と1600が端になっていますが、回転させると更に外側に回るようです。つまり目盛はないけれど、このバーニャダイアルで周波数を535〜1650kHzにするのはできそうな気がしますが、それとも目盛は一番端まで書き込んでいないのはルール違反とでもいうのでしょうか?
Re:中波メモリのバーニアダイヤル 投稿者: 梅田 投稿日:2007年12月25日(火)00時05分14秒
確かに昭和28年5月31日までは、550kcから1600kc(当時の呼び方でキロサイクルkcと表記して
おきます)でした。
ただ、昭和26年8月に民間放送が開始されたことによって、周波数が窮屈になっていました。
そこで、この28年の5月1日、郵政省は「標準放送用周波数割当再編成の方針」を発表し、
そして5月29日には「標準放送用周波数割当計画表」を発表して、ここで
535〜1605kcまで拡張されることになりました。
この拡張には、昭和26年の臨時無線主管庁会議の協定によって日本への割り当て周波数
が増えたことによって可能になったものです。
(『放送50年史』による)http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
中波メモリのバーニアダイヤル 投稿者: JH2WOF/飯田 投稿日:2007年12月24日(月)22時51分8秒
皆さんこんばんは。
数年前、秋葉原で写真のようなダイヤルを見つけました。周波数が550〜1600になっています。通常の535〜1605とは違うものと思います。オークションでもときどき見かけますので、現存数は多いと思いますが、535〜1605のものはかつて店頭で1度(1個)だけしか見たことがありません。疑問点をまとめてみます。
(1)550〜1600KHzという規格があったのでしょうか。また、なぜこの周波数なのでしょうか。
(2)この周波数で思い出すのは、トリオのSAsコイルですが、これにあわせたものでしょうか。
(3)CLD規格とは別の規格でしょうか。
(4)535〜1605KHz用の同調コイルは430PFのバリコンを使用して、205μHが普通ですが後者の方は異なる値でしょうか。
どなたかご存知の方、ご教示ください。SAsコイルを買って以来30年以上疑問に思っています。よろしくおねがいします。
Re:半固定バイアスのラジオ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月24日(月)22時14分45秒
今晩は
お役に立ててよかったです。
半固定バイアスのラジオは嫌らしいですね、B電圧巻き線が節約できるのとコンデンサーの耐圧も低く出来るので、一時流行したようです。
部品が故障した時は暴走しやすいので(バイアスが0になる)怖いです。
半固定バイアスのラジオ 投稿者: 日比野 投稿日:2007年12月24日(月)13時07分2秒
内尾様 ご無沙汰しております、落雷でパソコンをやられ3.5ヶ月ほど使えませんでした。
ぜネラル製、昭和23年ごろ発売の全波受信機5A-1型を手に入れ修理にかかりました。ラインナップは6WC5、6D6、6ZDH3、42、80。
コンデンサー試験機ではまったく駄目、平滑用の大きなブロック型のペーパーコンは金属ケースの半田付け部分が開いて劣化していました。B回路を追っていくと、B巻線の通常は接地されるー側が接地されずSPのフィールドコイルがつながり平滑用のコンデンサーがはいっています、また並列に抵抗が入っていて出力管 42 のG1にいっていました。42のカソードは抵抗がなく直接接地してあります、??? どこかでそんな記事が有ったなーと思い内尾様のラジオ配線図集を探しましたらありました、、、。10)珍しい5球スーパー(半固定バイアス)です。42のバイアス電圧が5ボルトしかなく分圧抵抗を変えたりして悪戦苦闘でしたが原因は、スピーカーがオリジナルのフィールドコイル抵抗2500Ωのものから1500Ωのものに変わっていたのと80、42のエミ減で規定の電流が流れなかったことでした。80、42を交換したところB電圧が高すぎ、1KΩの琺瑯抵抗を入れて一件落着となりました。判ってしまえばナーンダとなりますが、
内尾様の配線図集に負うところ大です。ありがとうございました。
MP−199 投稿者: 白石 投稿日:2007年12月24日(月)10時24分57秒
> http://www.sengoku.co.jp/modules/sgk_cart/search.php?toku=%A4%B3%A4%CD%A4%AF%A4%BF%20%A4%E1%A4%AC%A4%CD&cond8=and&dai=&chu=&syo=&k3=0&pflg=n&list=2
> http://www1.neweb.ne.jp/wb/est/pdf/ac-cn.pdf
互換では無い様ですが 何とか使えそうなのかも?
受け側コネクタも一緒に交換して仕舞った方が良いのかも。 すると骨董の値打ち無し?
ただ 最近のメガネ形ACコネクタと類似して居ますので事故の元かも?
雨の日はダメと言うのは工房に入るのが面倒だからと言う話だった様な....
半田クラックは温度で出たり出なかったりと.... 最近はチップ回路なので....
Re:真空管ラジオと天気 投稿者: 太田仁啓 投稿日:2007年12月24日(月)00時40分34秒
内尾さん、みなさんこんばんは。
オークションで、目当てのラジオが落札できたと思ったのに、終了1分前に出品をキャンセルされてしまいました。残念! 出展者の思ったほど値が上がらなかったからでしょうか。
中地さんの件は湿度と関係あるかもしれません。これはラジオの内部がほこりでかなり汚れていた場合(たとえばバリコンやコイルにほこりがたくさんついている場合)、ほこりが吸湿し、絶縁度が低下するために発生することが考えられます。今度中地さんのところで再現したら、ヘアドライヤーでセット内部に温風を吹き込んでみていただけませんか。様子が変化するかもしれません。
Re:真空管ラジオと天気 投稿者: 秋場 投稿日:2007年12月23日(日)22時10分36秒
こんばんは、
洗濯物が影響あるかは???ですが、笑
雷によって、雑音が入ることはありますね。
あと、短波(SW)の場合は電離層も天気に左右されると思います。
感度が変わることは十分あるでしょう。
Re:部品の情報有りましたらお願いします 投稿者: 石田 投稿日:2007年12月23日(日)22時07分6秒
これは、サト−パ−ツのCN−11P(プラグ)です。2004年10月1日で販売中止になりました。プラグ・ジャックのセットで7個あります。
内尾様、リンクありがとうございます。弊社のホ−ムペ−ジにもリンクさせて頂ました。これからも宜しくお願い致します。店主。
真空管ラジオと天気 投稿者: 中地 直和 投稿日:2007年12月23日(日)19時58分55秒
諸先輩方こんばんは。
最近気になることがあります。
それは今日のような雨や洗濯物を中で干していると、真空管ラジオ感度が悪く感じます。
それとスピーカーから出る「ブー」という真空管独特のハム音?というのでしょうか、
その音が大きくなります。
内尾さんの本に雨の日は開店休業と書いてありましたけど、
真空管ラジオと天気は関係があるのでしょうか?
ご回答よろしくお願いいたします。
Re:部品の情報がありましたらお願いします 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年12月23日(日)18時44分17秒
内尾さん、井上さん有難うございます。ご指摘の通りサトーパーツです。何個か買ったはずなんですが、宝箱にはありませんでした。JRCの受信機も同じようなタイプが使われていたような気がしましたが勘違いでしょうか。
R−300のACプラグは使わないノートパソコンのACアダプタの本体メスとコードを移植する予定です。スペーサを作成する必要があります。
ようやく、正月の休みを使って昔のトランシーバやらレシーバやらアンプの整備に重い腰を上げ始めました。先日はオシロのプローブやらを買い、ブロックコンデンサの入手先を探し作業に弾みがつきそうです。井上さん、後ほどメールさせていただきます。情報有難うございました。
Re:部品の情報有りましたらお願いします 投稿者: JA5BNY/川畑 投稿日:2007年12月23日(日)18時39分13秒
内尾様&各OM様こんばんは。
田中/8様へ部品はこのような物でしょうか?差込口の凡その寸法は13×7ミリ程で全長は≒27ミリ程度で穴のピッチは≒7ミリ程度と成っていますが、ジャンクボックスの中に有りました。もしお入用でしたらどうぞ。
Re:部品の情報がありましたらお願いします 投稿者: 井上 投稿日:2007年12月23日(日)18時14分38秒
このプラグは、サトーパーツの廃品種だと思います。どこにもないか、秋葉の、古いパーツ屋さんかジャンク屋さんならあるかもしれません。
私も持っていますが、ひとつしかありません。ちなみに、コンタクトピンのピッチは、約7mm、挿入口のソケット(コンタクトスリーブ)の外形が13mmX7mmです。コンタクトスリーブには、半円状の溝があります。写りが悪いのですが、写真を載せます。ご入用でしたら、お譲りしますので、メールください。
Re:クリスタルレシ−バ− 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月23日(日)17時34分45秒
石田さん
情報有難うございます。
セラミックイヤホーンまで日本では製造中止ですか、冷静に考えるとそうかもしれませんね。
儲かるものでは無いですからね。
IDシステム研究所のURLはラジオ工房リンク集からどうぞ。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/link.html
Re:修理して頂きたいのですが 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月23日(日)17時28分26秒
修理依頼は管理人宛メールください。
部品の情報がありましたらお願いします 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月23日(日)17時09分35秒
田中/8 さん
R−300のACプラグは2種類有るようですよ、写真では判別できませんが、
四角の方らしいですね。
下記に受ける方の写真があります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/1/R-300.html
千石電商で売っているかもしれません、微妙な寸法なので、
現物を持参して合わせないと明確には判断できないです。
修理して頂きたいのですが 投稿者: 野田 投稿日:2007年12月23日(日)16時57分11秒
内尾様、おひさしぶりです、前回5900でお世話になりました、野田といいます。
今度また、一つ故障が出てしまいました、ナショナルクーガ1010、8バンドタイプですが、突然FMが入感しなくなりました、その他のバンドは今のところ問題ありませんが、やはり1バンド使えないのが気になり直してあげたいと思い、勝手ですがまたお願いにあがりました、もし直して頂けるならいつまででもお待ちしますので、一つよろしくお願いします。
部品の情報がありましたらお願いします 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年12月23日(日)16時28分29秒
田中/8です。
R−300等に使いますDCプラグ〔画像添付〕を探しています。情報お持ちの方よろしくお願いします。昔20年くらい前に買ったと思います。宝箱を探しましたが見付かりませんでした。
クリスタルレシ−バ− 投稿者: 石田 投稿日:2007年12月23日(日)13時14分23秒
内尾様、皆様、こんにちは。
クリスタルイヤホン(セラミック)も、残念ですが弊社が仕入れている会社は今年の10月31日で生産中止になってしまいました。他に国内で同じ物を作っている会社があるかはどうかは不明です。今後は中国製になるかもしれませんね。
クリスタル・レシーバー(4) 投稿者: 柴本 投稿日:2007年12月23日(日)11時23分5秒
内尾さま、仁啓さま
この掲示板は、必ずどなたかが検証してくださったり、知識や情報を授けてくださるので本当に助かります。仁啓さん、IMPマッチングの実験ありがとうございます。
今手元にある2ケを大事に使います。
中津のHPを見ていて、内尾さまはどうやら私より3〜4歳先輩であろうと推測しました。
古いことに通じている頼りがいのある管理人さんです。
RE:クリスタル・レシーバー(3) 投稿者: 太田仁啓 投稿日:2007年12月23日(日)10時28分23秒
内尾さん、柴本さん、皆さん、おはようございます。
クリスタルレシーバーの写真です。よく見るとCRYSTAL RECEIVERと書かれていました。左側のものはセラミックです。
クリスタルピックアップは防湿処理がしにくいのでしょうか?不良になっているものをよく見かけます。一方、レシーバーのほうは動作しなかったものは無かったです(私が昨年入手した20個程度に関しては、ですが。レシーバーのほうは構造上、密閉しやすいからでしょうう)。
信号発生器で感度(どちらが小さな音まで聞こえるか)を比較したところ、信号源の出力インピーダンスが低ければ(たとえば600オーム)、セラミックイヤフォンのほうが感度が高いです(10dB以上高かったです)。ただし、出力インピーダンスを500Kオームあたりにするとクリスタルのほうが、より小さな音まで聞こえました。
クリスタル・レシーバー(3) 投稿者: 柴本 投稿日:2007年12月23日(日)07時53分18秒
内尾さま、LTZさま、仁啓さま、おはようございます
早朝一発ガーン!またひとつ夢が消えてしまった。クリスタルよお前もオークションの世界に旅立ってしまったとは!
たまに秋葉原に行ってパーツ屋さんの店頭に肌色のものがぶら下がっているのを見て、まだあるな、まだ大丈夫だな、と思っていたのです。中味がすり替わっていたとは不覚でした。パーツ屋さんも先代が亡くなって息子さんが後を継いでいる店が増えましたし、街自体がPCボーイとコスプレガールに占拠されているご時世ですから、仕方ないですね。
コイルのように自作できるパーツはいいけれど、復刻が望めないパーツは辛いものがあります。なにしろ私は鉱石の代りにソニーの1T22を使って、その検波効率の高さに驚嘆した世代ですから。内尾さまも多分同じ世代ではないでしょうか。
クリスタルのエピソードをひとつ。
某電蓄メーカーで実際あった話です。東南アジアに船便で卓上電蓄を輸出したところ、全部音がでないという事態が起きました。クリスタル・ピックアップが船倉の高温多湿で潮解してしまったのです。これも不覚な出来事だったことでしょう。
RE:クリスタル・レシーバー 投稿者: 太田仁啓 投稿日:2007年12月22日(土)23時17分21秒
LTZ加藤さん、こんばんは。
手持ちのクリスタルレシーバーとセラミックイヤフォンを測定したところ、確かにLTZ加藤さんのおっしゃるように、1KHzでの交流インピーダンスはセラミックイヤフォンのほうが低いですね。クリスタルレシーバーと同じ交流インピーダンスになるのは10Hz前後でした。セラミックイヤフォンは数千ピコファラッドの容量性負荷なので交流インピーダンスは周波数によって変わります。クリスタルイヤフォンはセラミックより変化がずいぶん少なかったです。
というわけで、私の前言は撤回いたします。すみませんでした。
RE:クリスタル・レシーバー 投稿者: LTZ加藤 投稿日:2007年12月22日(土)22時03分41秒
太田様
釈迦に説法でしょうが直流抵抗と交流インピーダンスは較べても意味が無いのではないでしょうか。
ロッシェル塩のクリスタルレシーバは柴本様がお書きのように100k程度はあるのが普通ですがセラミックイヤホンのインピーダンスは高くてもせいぜい10kΩ止まりです。
ですので、本来クリスタルレシーバが使われていたゲルマラジオにセラミックイヤホンで代替すると感度が相当低下します。
(同調コイルのタップダウンなどで対応できますが)
ロッシェル塩結晶は潮解に弱いのでかなり昔に製造終了になりました。
マニア的には人気があり、高値で取引されているようですが、入手できても結晶が溶けてしまっていて感度が甚だしく低下したものが多いようです。
クリスタル・レシーバー(2) 投稿者: 柴本 投稿日:2007年12月22日(土)19時13分51秒
太田さん こんばんは
今はイヤフォンと言いますが昔はレシーバーでした。秋葉原に行くと安い裸のクリスタルが吊るしてありましたが、個体で感度のばらつきが相当ありました。それがいやで値の張るRIONを買ったものです。ちゃんと箱に入っていて3倍くらい高かったように記憶しています。アップした説明書はその箱に入っていたものです。
当時はピックアップもクリスタルがポピュラーでしたが、そのうち高温多湿に強いセラミック・ピックアップが出てきました。まだレシーバーにはセラミックがなかったですね。ピックアップもセラミックは硬くて潤いのない音でした。セラの性質でしょう。聴き疲れする響きです。当時、難聴の方の補聴器には聴き疲れしにくいクリスタルが使われていたようです。マイク代わりに使ったりもしました。鉱石ラジオや真空管ラジオにはクリスタルが合うように思います。まだ入手できるのでしょうか。太田さんのイヤフォンのHPも今後貴重になりますよ。
RE:クリスタル・レシーバー 投稿者: 太田仁啓 投稿日:2007年12月22日(土)17時55分40秒
内尾さん、皆さんこんにちは。
柴本さん、セラミックイヤフォンのほうが直流抵抗は高いですよ。数MΩはあると思います。クリスタルイヤフォンは湿気や高温に弱いです。また、DCをカットして使用します(柴本さんがアップされている説明書参照)。セラミックイヤフォンは音が硬いような気がします。私の持っているイヤフォンだけかもしれませんが。
http://www.geocities.jp/jnkei/earphone.html
TR-72 投稿者: JN6PQP 投稿日:2007年12月22日(土)10時52分9秒
はじめまして。
TR−72の塗装が綺麗な物は三越向けモデルだと思います。
本皮製のカバーも上等でした。
Re:ケミコンの交換 投稿者: JA6NHD/Hayashi 投稿日:2007年12月22日(土)09時19分39秒
井上さん 横 縦 とはそういうことでしたか、そこまで考えが及びませんでした
そうとは知らず説教臭く説きましてお恥ずかしい限りです。
クリスタル・レシーバー 投稿者: 柴本 投稿日:2007年12月22日(土)08時36分19秒
みなさま おはようございます
中地さん、ケミコンの交換は安全性重視で交換してください。皆さんのアドバイス通り、耐圧、極性、絶縁、取付位置と強度、半田付がポイントです。私も友人に作ってあげたアンプで苦い経験があります。シャーシー上面に通風孔をもうけなかったために、内部に熱がこもり出力管のバイパスCがパンクしました。耐圧の余裕が少なかったことが原因で熱でやられたのです。元々出来の良くないCだったのかもしれませんが、それ以来耐圧の余裕と通風には気を遣っています。ヒートするカソード抵抗に隣接するCは要注意です。
昨今のクリスタル・レシーバーがロッシェル塩ではなくてセラミックだとは、恥ずかしながらつゆ知りませんでした。使ったことがありません。ロッシェル塩のはインピーダンスが100KΩ程度ですが、セラミックはもっと低いようでトランジスターには向いているのでしょう。こんなところにも時代の変化を感じます。
Re:ケミコンの交換 投稿者: 井上 投稿日:2007年12月22日(土)05時33分1秒
シャーシのことは、写真のような横置き型と縦置き型のことだと思います。横置き型シャーシだと、シャーシの下の空間が割合広いので、チューブラ型のコンデンサでもなんとかなりますが、縦置き型シャーシの場合だと、シャーシの下の空間が割合狭く、部品を実装するのがなかなか難しいようです。チューブラ型のコンデンサがシャーシの下の空間に収まれば、それに越したことはありませんが、収まらないときには、しかたないので、シャーシの上に固定して、リード線を絶縁して、シャーシの穴に通してシャーシ下まで配線したりします。
ケミコンの交換 投稿者: 中地 直和 投稿日:2007年12月21日(金)23時55分12秒
皆様こんばんは、会社から今帰って来ました。これは、このまえ交換した、ケミコンです。今度交換したいのが、かなりあxです。ケミコンは、a60b40マイクロで画像のタイプでは、買えませんでしたので前回の画像のタイプに交換する予定で買いました。a100b47マイクロのものです。筒が無くなりその場所に新しいケミコンがどのように固定するのが良いのかと、、、、説明が足りずご迷惑かけてすいませんでした、 井上さんの提案がいいかもしれません。内尾さん、とりあえずかなりあは使用中止します。 ちなみに、名前がわからなかったのですがステンレスの土台です、画面のタイプが゛横シャーシと勝手に言っています、正しい名前教えていただきたいです。林さん内尾さん井上さん秋場さんありがとうございます。まだ、爆発ありませんがショートして火花がでたり、半田ごてで糸切ったりと、、、、、失敗ばかりですが、ここの皆様のお陰で真空管ラジオの世界に来ました、修理のときは、安全のためにゴーグル着用して頑張っています。なかなか本だけでは、判らないですし、素人の小僧が一人では、修理は無理なのですが、勉強もしながら、チャレンジしていきます。
インシュロック 投稿者: 曽我/倉敷 投稿日:2007年12月21日(金)20時09分10秒
皆様、今晩は。
インシュロックの付属品に、タイマウントというのがあります。ネジ留めタイプと貼り付けタイプで、サイズもいろいろ有り、工作機械にケーブルをはわせるのに常用しています。ホームセンターでも見ましたので、入手は容易だと思います。「タイトン」のHPを参照下さい。
Re:ケミコンの交換 投稿者: 井上 投稿日:2007年12月21日(金)17時02分8秒
ケミコンは、本当に怖いです。昔、アンプを作っているときに、古い電解コンデンサで、電源を入れた瞬間に、ボンという音とともに煙が出てきたかと思うと、シャーシの下から、プシューっという音とともに、消火器の泡のようなものが吹き出してきました。急いで、コンセントを抜いて、しばらくしてから見ると、ゴムの一部が裂けて、そこから電解液が噴出していました。中学生の頃のことで、親にきつくしかられて、しばらく電気工作ができませんでした。
ちなみに、私の場合、チューブラ型のコンデンサは、ラグ板に取り付けてから、シャーシに取り付けています。写真を添付します。
Re:ケミコンの交換 投稿者: Hayashi/JA6NHD 投稿日:2007年12月21日(金)12時54分6秒
縦型シャーシは墓石のようなケースに入った物のことかもしれませんね、内尾さん小生の
考えが及びませんでした。
秋場さん補足ありがとうございます、外装ケースに電圧が掛る場合は特に注意が必要
ですね、ホットボンドは便利で小生もいろいろ活用をしています。
以上
Re:大台突破しました 投稿者: 日比野 投稿日:2007年12月21日(金)12時13分24秒
岡部様 おめでとうございます。
掲載台数が多く解説もついていて大変楽しく拝見しています、ますます充実されることを期待しております。
Re:ケミコンの交換 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月21日(金)11時32分7秒
今日は
ケミコンが暖かくなるのは危険です、爆発する恐れがあります、早急に交換した方が良いでしょう。
経験しないと実感できないでしょうが、怖いです。
ブロック型のケミコンは入手が難しいので、チューブラ型に交換しますがラグ端子を使ってください。
縦型シャーシとはレスラジオによくあるタイプのことでしょうか、
これでも同じ方法で固定します。
レスラジオの場合 耐圧は160V有ればよいので、小型のものが使えます。
その方が組み込みやすいでしょう。
ケミコンについて 投稿者: 秋場 投稿日:2007年12月21日(金)11時29分14秒
おはようございます。
インシュロックタイでの固定は注意が必要ですね。
シャーシに穴を開けてインシュロックタイでとめると
ケミコンの外装が剥がれる場合があるでしょう。
インシュロックタイを通す穴のバリ取りを疎かにすると危険です。
ホットボンドで仮止めしてシャーシから浮かせ、
インシュロックタイで固定。
これなら比較的安全だと思います。
Hayashiさんの言うように
発熱する抵抗から離すことは重用です。
シャーシ 投稿者: Hayashi/JA6NHD 投稿日:2007年12月21日(金)09時45分46秒
中地さんおはようございます
たぶん中地さんは電解コンデンサーの形状のことにシャーシという言葉をはめているの
だと思います、シャーシは部品の乗っている金属のプラットホームというかフレーム
のことをさして、コンデンサ形状はケースとか他の呼び方をしています、大体シャーシ
なんてフランス語っぽい呼称ががはいってきて迷いますね。
取り付け方法はしっかり固定をすることが基本ですが、電解コンデンサーは熱に弱い
ので発熱体から離すこと、金属ケースがマイナス側と接続されておる場合が多いので
マイナス側に電圧の掛る回路(倍電圧整流等)では絶縁に注意をすることです。昨今
はインシュロック(商品名かな?)というかナイロンファースナーが安価に手に入る
のでわたしはそれで固定をしています。
では 感電に注意して頑張ってください
ケミコンの交換 投稿者: 中地 直和 投稿日:2007年12月21日(金)08時56分27秒
秋場さん、高尾さんご指導ありがとうございます。シャーシが縦型のが一台と横型のが一台です。極性に注意します。一台ケミコン交換しましたが、ほぼ同じ形だったのでそのまま固定できましたが、今回は、それでも、部品が小型化されてるので、エンパイヤチューブつけて取り付けるよていです。みなさんがどのようにしているのか、参考にしてみたいと思った次第です。いまでも、そのままラジオ稼働しますが、ケミコンだけ当時のままなので交換したいので、、、一時間位使用してると、ケミコンがちょっと熱くなるので交換 するのがよいかと思っています。本当に皆様のお陰で進歩しています゜ありがとうございます。
Re:ケミコンの交換 投稿者: 高尾 投稿日:2007年12月21日(金)07時33分4秒
楽しく拝見しています。
ケミコンの事ですが初めてでは怖い経験をされると思います。
小学生のころラジオをばらしては組み立てていました。
コンセントからコードを抜いているのに激しい電撃を何回も受けました。
最初は感電の理由させわかりませんでした。そうか充電されているんだとわかりましたが
その後もついうっかりで感電を繰り返しました。ひどい時には背中を思い切り座布団で殴られたような衝撃で失神しそうになった事もあります。思わず手を引くので周りの物を引っかけて大けがをした人もいます。極性を間違えて爆発させ怪我した人は沢山居たはずです。
電源回路の改造は火災の原因にもなります。脅しだけで済みません。
ラジオの勉強ではなくて電気の基本も勉強されることをお勧めします。
Re:ケミコンの交換 投稿者: 秋場 投稿日:2007年12月21日(金)00時57分19秒
>元のケミコンを外したところにうまく固定できる方法を教えてください。
あなたのラジオがどんなものかわからないので、
・ラグ板を新たに取り付ける。
くらいしか助言できません。
なかには、古いケミコンのケースの中に入れる人もいますが、
写真のものは大型で入らないでしょう。
>縦型と横型のシャーシー両方を交換する予定です。
この部分意味がわかりません。
シャーシを交換するとは??
>このようなコンデンサーです。
右側がマイナスですね。
比較的スペースに余裕があるのなら、
足にエンパイヤチューブをかぶせて配線すれば良いのでは?
ケミコンの交換 投稿者: 中地 直和 投稿日:2007年12月21日(金)00時29分50秒
皆さんこんばんは。
初めてケミコンの交換をします。
でも今までとの形が違うため、よくわかりません。
元のケミコンを外したところにうまく固定できる方法を教えてください。
縦型と横型のシャーシー両方を交換する予定です。
このようなコンデーサーです。
よろしくご指導をお願いいたします。
大台突破しました 投稿者: 岡部/JJ0KDI 投稿日:2007年12月20日(木)23時45分12秒
日本ラジオ博物館の岡部です。
おかげさまで今年3月末の開館から、予想外に早く1万カウントを迎えることができました。
今後とも更新を続けてまいりますので皆様よろしくお願いします。
IFTの広帯域化 投稿者: JA6NHD/Hayashi 投稿日:2007年12月20日(木)23時40分38秒
ちょこっとだけ補足します。
TV映像IF回路のスタガー回路は複数段の増幅回路のそれぞれの段での同調周波数を絶妙に
ずらし増幅回路全体で広帯域とする方法でIFTの一次側二次側云々とは違います。
IFT単体の帯域は接続する回路のインピーダンスを除けばQと一次二次の結合具合でおおよそ
決まっています、臨界結合より密にすると双峰特性に近づき帯域が広がるという具合です。
既成のIFTの帯域を広げるにはQをダンプ(並列に抵抗をいれる)か梅田さんの記事にある
ようにコンデンサーを挿入して見かけ密結合のようにするのが簡便です、内尾さんの
すこし前の記事にコイルの遊動する不良IFTがありましたがあのように分解をしてコイルの
物理的位置を詰めて結合度を密にする猛者もおりました、LUXの製品にはコイルを動かせる
ものがありました。
さてIFTの一次二次の同調をずらすとどうなるかですが、市販のIFTはほんの若干密結合か
臨界結合であり一次二次の不ぞろいは帯域の変化というよりは峰の対象性の変化と肩あた
りの特性の変化に現れると記憶しています、少しばかり時間があれば実験できますがだい
たい受信機のIFをアナライザで調整をしておりますとそのようになりますので間違いないで
しょう。
Re:ナショナルのRF868 の修理は可能ですか 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月20日(木)13時19分10秒
修理は可能です、管理人宛メールをください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/sale/repair.html
ナショナルのRF868 の修理は可能ですか 投稿者: 脇坂 一志 投稿日:2007年12月20日(木)13時08分21秒
先日ナショナル2000GXワールドボーイ(RF-868)をオークションで買いました。
外見はかなり美品で受信もOKでガリ音もありませんが、聞いている途中で受信が
不安定になり、また元に戻ります。
スイッチ類を触ると音が不安定になります。また、受信メーターが動きません。
アンテナもグラグラ。思い入れのあるラジオなので出来るだけ良い状態になればと思い
メールしました。直せるならお願いしたいです。
シルバー(白砂電機)製のSF-600 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月20日(木)08時44分0秒
柴本 さん
素晴らしいですね、この整備は大変だったでしょう。
SF管は断線させると悲劇ですから・・・、一度泣かされたことがあります。
3S4SFを秋葉原中 捜したことがあります。
捜す時には見つからず、不要になると簡単に出てくるのです、皮肉です。
IFTの広帯域化 投稿者: 柴本 投稿日:2007年12月20日(木)07時45分46秒
内尾さま、梅田さま、高林さま、おはようございます。
IFTの広帯域化についてのファーザー・インフォありがとうございます。
皆さんよくご存知ですね。参考にさせていただきます。
今春、ジャンクだった電池管ポータブルを復活させました。幸いバーアンテナ、OSCコイル、IFT、が元気だったので、すべてのCRを交換して、鳴るようにしました。難儀な作業でした。
シルバー(白砂電機)製のSF-600という2Wayの機種ですが、SF管のオシャカを
恐れ、DCオペレーションのみにしました。出力トランスは死んでいたので、松下の古い
ラジオ用12KΩにリプレースし、B電池室に収容。こんなことをしてラジオ少年の余韻を
味わっています。写真は修整しているので、現物はもっと汚いですが。
Re:「ACアダプターの分解方法」を拝見致しました。 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月19日(水)11時57分38秒
横から失礼します。
ACアダプターは修理できないよう、簡単に分解出来ないように作られています。
この分解方法は良いアイデアと思います。
しかし 修理後の安全性の保証をどうするか、加工費と運送費の合計を考えると、
金額の面でも他人に依頼すべき事柄では無いように思います。
修理はあくまで自分で出来る範囲で、かつ自己責任でやってください。
re:iftの広帯域化について 投稿者: 高林 投稿日:2007年12月19日(水)11時10分39秒
前の投稿に補足します。455kcであれば2次側を456kc するとか、sg オツシロが有ればよいですが、ホワイトノイズを聞きながら調整できます。(乱暴ですが)テレビで映像増幅に使われていた、スタガー方式?と思いましたが。間違いが在ればご容赦。
「ACアダプターの分解方法」を拝見致しました。 投稿者: 平井(岡山) 投稿日:2007年12月19日(水)09時46分33秒
瀬田様の「ACアダプターの分解方法」を拝見致しました。20年ほど前のサンヨーラジカセのACアダプターですが、差してすぐにものすごく熱くなります。通電もしません。万力もないし分解しても元に戻せなくなりそうなので、修理をして頂けるんですか?
Re:トランスの電圧に付いて 投稿者: JA6NHD/Hayashi 投稿日:2007年12月18日(火)22時33分44秒
どっかの巻き線が生きていましたらそこに交流電圧をかけてほかに生きている巻き線
のその電圧は推定できます、また経験があれば巻き線の積み上げ断面の厚で粗粗のお
およその電圧も推定できます。しかしそれはトランス専業業者の仕事であって、発注
者は回路より要求される電圧が得られる巻き線を発注するのがエンジニアというふうに
感じます、トランス業者のコンサルティング頼っている限り進歩は少ないので回路
とそのラジオの作られた環境に思いを馳せるのも一興かとおもいます。わたしは
古き電子機器の修理はそういった物語の解読みたいなところが面白いと感じています。
かってな事をつらつらと書きましたが小生個人の価値観ですので押し付けるつもりは
ありません。
以上
Re:トランスの電圧に付いて 投稿者: 田村 投稿日:2007年12月18日(火)20時28分28秒
皆さん、今晩は。
内尾様、秋場様、いろいろとアドバイス有り難う御座います。
今回修復に依頼したトランスの断線は、一時側の100Vラインです。
テストの方法や詳細に付いては秋場さんの言われる通り後日、西崎電機様へ問い合わせてみます。
内尾様
確かにこのままですと混乱を招く可能性が有りますので、詳細が判りましたら改めて書き込みさせて頂きます。
また追加説明のレギュレーション記事は大変参考になりました。
今後の参考にさせて頂きます。
Re:COUGAR2200有難うございました 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月18日(火)18時46分46秒
矢頭さん
なかなか雰囲気出ていて良いですね。
最近オークションで購入したものは酷い物が多いのですが、貴方のものは素晴らしかったです。
内部が弄られていないのが良かったです、非常に珍しいとおもいます。
大事にしてください。
COUGAR2200有難うございました 投稿者: 矢頭 投稿日:2007年12月18日(火)13時04分14秒
内尾さま。COUGAR2200の調整まことに有難うございました。
昔の「シャックを創れ」ではありませんが、とりあえずCDラックを置き台にして、ベッド
サイドで中高生のように深夜放送を楽しんでおります。(CDラックは若干高さが足りずに
ナットをかませてジャイロが起立するスペースをとりましたが)
ありがとうございました。
Re:トランスの電圧に付いて 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月17日(月)22時03分35秒
断線しているのに電圧が判るのが解せないのですが?。
どの巻線が断線していましたか。
巻数比で計算したのですかね。
普通なら公称の6.3Vが無負荷なら6.8Vあっても正しいし、5Vと5.4Vも納得できます。
B巻き線も無負荷なら10〜15%位高い電圧がでるのも正常です。
測定方法を確認しないで、正しいかどうか聞いても、混乱するだけでは有りませんか。
これから作るのであれば、オリジナルとは違うかも知れないが、B電圧は220〜250Vくらいにしておいたほうが使いやすいと思います。
性能と出力は多少落ちるかも知れないが、区別できない範囲でしょう。
追加情報
電源トランスは公称値(5V 6.3Vなど)と実際の出力電圧には違いがあります。
実負荷をかけた時に公称値になるわけで、軽負荷や無負荷の時は電圧は高いです。
「安物トランスは細い線を巻いてレギュレーションが悪い」など言われたものです。
下記にナショナルの広告がありますので、ご覧ください。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/siryou/kikaku/national-trans.html
上記を参考に 表示を無負荷電圧と解釈し、レギュレーションを考えると、二次側が312V、5.4V.6.8Vは 総合的に考えて妥当だと思われます。
ただ上記にも書いたようにB電圧は少し低い方が無難でしょう。
Re:トランスの電圧に付いて 投稿者: 秋場 投稿日:2007年12月17日(月)21時52分35秒
これは西崎電機に詳細を確認すべきでしょう。
断線しているのに、電圧の確認などできるはずないですし、
断線したのは2次巻き線だとすると、
推定ですが、
西崎電機は断線を解き、2次側試験用に線を数ターン巻いて、
全て巻いた時のおおよその出力電圧を知らせてきたのでは??
ヒーターは多少高めですが、おおむね合ってます。
+Bは巻き線も細いので、
上記の方法で確認したとすると誤差が大きく出るのでは??
Re:トランスの電圧に付いて 投稿者: 田村 投稿日:2007年12月17日(月)21時18分8秒
皆さん、今晩は。
内尾様
B下記記載が 小生には理解できません。
>そこで規格を調べて頂いた所、一時側100Vで二次側が312V、5.4V、6.8Vと言うことでした。
このテストに関しては私自身もどのようにテストをして、電圧を確認したのか判らないのです。
取り敢えず規格不明のトランスを西崎電機に送った後、西崎電機さんから規格を教えて下さいとの連絡を頂きました。
その後こちらで電圧を調べている間に、西崎電機様にて確認テストをしたようで下記の電圧が判り、見積もり金額の連絡を頂いた次第なんです。
こちらが西崎電機さんが調べた内容です。
テストの結果 電圧が解りました、電流は同じ線を巻きます。
P100V S312V 5.4V 6.8V 約60W
という事でした。
Re:トランスの電圧に付いて 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月17日(月)19時29分5秒
今晩は
このトランスの話は良く判らないところがあります。
@トランスが断線した 代わりが欲しい。
A西崎電機に修理依頼した。
ここまではよく理解できます。
B下記記載が 小生には理解できません。
>そこで規格を調べて頂いた所、一時側100Vで二次側が312V、5.4V、6.8Vと言うことでした。
ここで言う規格とは AR−310のトランスをシャープなどで調べたのでしょうか、
それとも巻きなおした結果でしょうか。
誰がどういう条件で測定したのでしょう。
話がややこしいので一度整理をしてください。
Re:トランスの電圧に付いて 投稿者: 秋場 投稿日:2007年12月17日(月)16時16分12秒
現在のトランスに使用する線は
昔のものよりも巻き線抵抗が小さくなっているはずです。
結果、出力電圧も高くなっているのでは?
回数を同じに巻けば、高くなるはずです。
その分、差し引いてるのかも知れませんが、
Re:トランスの電圧に付いて 投稿者: 田村 投稿日:2007年12月17日(月)15時16分11秒
皆さん、こんにちは。
内尾様、教えて頂き有り難う御座います。
やはり高すぎる電圧でしたか。
また急いでおりませんので、見つかりましたら電圧の検証お願い致します。
それと西崎電機様でのテスト検証は、多分無負荷状態で行ったのかも知れません。
全て1割ほど高いので。
今度問い合わせて見ます。
re:iftの広帯域化について 投稿者: 高林 投稿日:2007年12月17日(月)14時51分6秒
昔のテレビに使われていた手法で1次側と2次側の山を少しずらす方法も有ります。説明が下手ですみません。
RE:検証し追体験する(IFTの広帯域化) 投稿者: 梅田 投稿日:2007年12月17日(月)13時11分9秒
>私のセットは加えてIFTの広帯域化がはかられていますが、
>どの程度効果があるものか検証が必要です。
>帯域選択性のIFTの代用に抵抗をかましたようです。
抵抗でQダンプする方法もありますが、図のように小容量のコンデンサーで1次側と2次側
を接続する方法もあります。小容量のコンデンサーがない場合は、右図のように線を
より合わせて代用させることができます。
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
検証し追体験する(2) 投稿者: 柴本 投稿日:2007年12月17日(月)11時46分36秒
秋場さん、ありがとうございます。回路図が拡大されCRの定数が見えるようになりました。資料が揃ってきたので、組み直しも6H6でゆけるかも知れません。
私は技術屋ではないので知識も雑誌の断片的な知識の積み重ねですし、AFはともかく、RFにはあまり強くないのです。“ラジオ工房”の記述や皆様のアドバイスを参考にさせていただき、楽しみながら挑戦してゆくつもりです。今後ともよろしくお願いします。
掲示板の画像 投稿者: 秋場 投稿日:2007年12月17日(月)11時12分44秒
おはようございます。
柴本さん、掲示板の画像はワンクリックすると、
大きな画像で見ることができます。
プロシード2800ラジオ工房から退院してきました 投稿者: 高林 投稿日:2007年12月17日(月)11時09分34秒
内尾様 大変お世話になりました。元気になって戻って来ました。色々と有難う御座いました。
検証し追体験する 投稿者: 柴本 投稿日:2007年12月17日(月)10時47分11秒
内尾さま、梅田さま、おはようございます
「ラジオと音響」の回路を見出してくださりありがとうございます。定数の違いはあっても同じ回路ですね。図が小さいのでCRの値が見えづらいですが、6H6のピン3は抵抗で接地されていますし、Qダンプもかけてあるようです。1955は昭和30年ですから時期的にも一致します。モノラルHIFI華やかなりし頃、AF増幅回路を別にした場合の、一部マニアが採用した回路でしょう。私のセットは加えてIFTの広帯域化がはかられていますが、どの程度効果があるものか検証が必要です。帯域選択性のIFTの代用に抵抗をかましたようです。当時は局のトランスミッターが球だったので、ソフトで深みのあるよい音でAM放送が楽しめました。組み直しについてはQ7を使うか6H6でゆくかバラした上で検討します。引き回しが錫メッキ線なので、エンパイヤチューブがベタベタですし、ソケット、ラグ板なども更新が必要です。気長に取り組んで追体験を楽しみます。ちなみにコイルはSTARのハイインピー型、バリコンはフジです。電源トランスはSELの片波整流250V40mAですが、チューナーですから必要にして充分です。当時はスペーサーは紙、積層鉄板の四隅にRを取ってあるのは理にかなっています。小型ながらカバーが縮み塗装の鋳造で、丁寧なつくりの電源トランスです。
内尾さまのアドバイス、K7のG1を接地すると、SGの電圧が80Vには及びませんが66V〜67Vほどになります。バリコンの位置でSG電圧が変化するので、原因は周変回路かもしれません。局部発振のトラブルか?
梅田さまの回路、HPにPDFで載せていただけたら助かります。ご検討ください。
Re:RF-2200の調整について 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年12月17日(月)07時05分11秒
お早うございます。
RF-2200の調整についてですが、イメージの確認もして見ました、確かに弱い部分です。
感度はロッドアンテナだけでも夜は結構聞こえてきますので良いと思います。短波を楽しむにはカップラーが必要ですね。宝箱の中から部品を探して作ってみようと思います。
アドバイス有難うございました。田中/8
RE:教えてください(6H6を使った珍しい検波回路) 投稿者: 梅田 投稿日:2007年12月16日(日)19時24分50秒
少し前になりますが、柴本さんの6H6を使った珍しい検波回路のHi-Fi用ラジオの
投稿がありましたが、それとよく似た回路を使った、家庭用Hi-Fi電蓄の製作記事を
みつけました。参考までに
回路図は、添付画像の通りです。
この回路図は『ラジオと音響』(1955年8月号)の「6F6をウルトラリニアー接続に
した家庭用Hi-Fi電蓄の製作」という記事に掲載されているものです。
残念ながら、この検波回路についての解説は記載されておりません。
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
ACアダプターの分解方法 投稿者: 瀬田 投稿日:2007年12月16日(日)18時50分31秒
長年拝読させていただいていますが、今回初めて投稿させていただきます。
ARRL機関紙QST誌12月号に、ACアダプター分解方法の紹介記事が出ています。早速試したところ予想以上に簡単に分解できました。
「ACプラグを上向きにして、ACアダプターのカバー部分(ACプラグが付いていない方)の対角を万力(バイス)で締め込みます。「パキッ」と音がして接着部分が剥がれます。次にACアダプターを90度回して、もう一方の対角を締めれば、後は手作業で分解できます。」
非常に簡単に分解できますが、ケースが壊れる場合もあります。修理が終わったら、荷造り用の薄い透明テープを貼りケースを固定します。(次回の修理に備えてとのこと)
ご参考まで。
Re:RF-2200の調整について 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年12月16日(日)17時53分46秒
内尾さん、倉島さん、有難うございます。SW1で言えば4MHzの位置決めですね。理解できました。田中/8
Re:教えてください(5) 投稿者: 梅田 投稿日:2007年12月16日(日)17時27分6秒
>IFTのコンデンサーの値は100か120PFと思われますが、厳密には不明です。
内尾さんの言われるような値のようです。
参考までに『ラジオ設計工学』(鷲野松寿・高橋良著、誠文堂新光社、1951初版)には、
IFTのコンデンサーの値は、
50〜130PF
となっています。http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
Re:RF-2200の調整について 投稿者: 倉島 投稿日:2007年12月16日(日)17時24分24秒
例えば4MHzのときは、反時計方向に回しきり、更にスプリットダイアルで435kHzに設定した後、
次に時計方向に回して0kHzに設定したところが、メインダイアルの4MHzのところになる
という意味ですが、マニュアルの解釈方法の問題かと思います。
Re:教えてください(5) 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月16日(日)15時41分47秒
だいぶ苦戦していますね、IFTのコンデンサーの値は100か120PFと思われますが、厳密には不明です。
検波段までの全体回路図を作成し、皆さんに見て頂いたらいかがでしょう。
不具合箇所が複数あるようなので、1個1個解決して行かないと迷路にはまりますよ。
6SQ7に変える前に、ダイオードで検波して、それで正常に動作するか確認する方法も有ります。
6SK7のグリッドを直接アースしてもG2の電圧は変わりませんか?
AVC回路の抵抗は断線していないでしょうね、現象からみて怪しい感じはします、これも確認した方が良いでしょう。
Re:RF-2200の調整について 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月16日(日)15時28分24秒
下記の意味が理解できません。
>スプリットダイヤルで435kHzと0kHzにセットするようですが、ここの手順が不明です。
教えてください(5) 投稿者: 柴本 投稿日:2007年12月16日(日)15時16分36秒
内尾さま、アドバイスくださった皆様、6SK7のソケットを交換してみました。その結果分かったことは、A7とk7のSG電圧が、時には80Vになり、時には55Vになるということでした。その現象は6H6のピン3を1MΩで接地しても同じです。80Vになった時はポコポコ発振音が連続になります。
つつきまわしていささか疲れましたので、しばらく間を置いて再挑戦するつもりですが、多分6SQ7を使い、機構部品も更新して全面的に組み直すでしょう。IFTはSTAR製ですが、内蔵Cの劣化の可能性もあると思いますので、参考までにA2,B2それぞれの入力側と出力側の内蔵Cのオリジナル値を教えてください。
今回は皆様のおかげで6H6を使った検波、AVC回路が無いわけではないということが分かり大きな収穫でした。懇切なサポートに感謝します。今後ともよろしくお願いします。
Re:トランスの電圧に付いて 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月16日(日)14時48分34秒
断線していましたか、この時代のシャープのラジオのB巻線はAC285V程度のものが多いです。
想像以上に高い電圧です。
普通は梅田さんの回路図のように250V前後が多いです。
AR−310の回路図はありませんが、現物がどこかにあるはずです。
急には出てきませんが、時間を見て探してみます。
西崎電機製のトランスは無負荷のときに測定したのではありませんか?。
負荷をかけると285V 5V 6.3Vでちょうど良いくらいになるのでは?。
RF-2200の調整について 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年12月16日(日)14時11分7秒
今日は。BCLラジオの調整に付いてお伺いしたいと思います。不適切でしたらお手数ですが、削除をお願いします。
クーガー2200のサービスマニュアルを手に入れて回路図を見ながら調整の手順を確認していますが、SWバンドの調整のところで一点不明な点があります。
各バンド下と上の周波数〔SW1なら4MHzと8MHz〕で交互に調整するようになっていますが、スプリットダイヤルで435kHzと0kHzにセットするようですが、ここの手順が不明です。お分かりになる方がいましたら教えていただけないでしょうか。
よろしくお願いします。 田中/8
トランスの電圧に付いて 投稿者: 田村 投稿日:2007年12月16日(日)10時44分25秒
皆さん、お早う御座います。
梅田様、早速のお返事有り難う御座います。
写真の回路図は参考にさせていただきます。
内尾様、お返事有り難う御座います。
私の書き込みが足りませんでした。
この電源トランスですが断線していて、以前内尾様から紹介された西崎電機様へ発送し修復をお願いしておりました。
そこで規格を調べて頂いた所、一時側100Vで二次側が312V、5.4V、6.8Vと言うことでした。
ですがラジオ工房にある回路図集のAR−330を見ると二次側280V、6.3V,5Vとなっていましたし、梅田さんの回路図を見ても電圧が250Vなのです。
ですから二次側が312V、5.4V.6.8Vでは高いのではと疑問を持った次第です。
多分当時の技術力にも寄りますが、この電圧で問題無いのか良きアドバイスをお願い致します。
Re:トランスの電圧に付いて 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月16日(日)08時07分18秒
お早うございます。
なぜ規格が必要なのでしょうか?。
電圧はテスターで測定してみるとすぐわかります。
トランスが断線しているのであれば、規格が必要ですが・・。
一般的にこの時代のメーカー製のラジオについているトランスは
現物には電圧・電流の規格表示はありません。
re:トランスの電圧に付いて 投稿者: 梅田 投稿日:2007年12月16日(日)00時38分18秒
『新ラジオ技術教科書』に掲載されている回路図を添付しておきます。
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
トランスの電圧に付いて 投稿者: 田村 投稿日:2007年12月16日(日)00時23分39秒
皆さん、今晩は。
少々お教えてください。
先日ネットオークションで購入した、真空管ラジオのメンテナンスをはじめたのですがトランスの規格が判りません。
メーカーは早川電気(現在のシャープ)製で型式はAR−310です。
使用真空管は80BK、42、6ZDH3A、6D6、6WC5の構成です。
この真空管ラジオの電圧、電流の正規規格が判る方おりましたらアドバイスお願い致します。
(ラジオの箱に張ってあった回路図には、電圧等の記入がされてませんでしたので。)
大西さん、回路図拝見致しました。
水平起動の33番ピンの電圧は8Vでは無く、5.2Vの用ですね。
まずここに電圧が印可されているか確認して見て下さい。
抵抗計 その2 投稿者: 倉島 投稿日:2007年12月16日(日)00時00分25秒
失礼しました。回路図を清書して、動作方法が理解できました。
何も接続しないで校正した後、被測定抵抗を接続してテストスイッチを押すと300Ωまで
測定できるようです。理科の実験で使うような木箱でできた抵抗計です。
抵抗計 投稿者: 倉島 投稿日:2007年12月15日(土)23時24分20秒
皆様今晩は。
ラジオではありませんが、骨董市で、抵抗計と称するものを入手しました。
動作するように整備しましたが、何の抵抗を測定するのかが分かりません。
内部は単純な電流計のみで、目盛りは300Ωまで測定できるようになっています。
乾電池(1.5V)が内蔵されていますが、テストスイッチでMAXを校正するものです。
測定時はオフなので、通常のテスターの使い方ではありません。
外部から電流を流さないと機能しないのですが、どなたかご存じでしょうか?
DAVIS of OHMMETER
I Cの型式 投稿者: 大西 投稿日:2007年12月15日(土)20時36分26秒
田村様
ご指摘の通り、M−7644BPでした。初めて写真を載せてみます。
デジカメのブログサイズと言うのですか0.3Mピクセル、115Kバイトとなるのですか?
ご助言、大変参考になります有難うございます。
教えてください(4) 投稿者: 柴本 投稿日:2007年12月15日(土)20時30分10秒
内尾さま、原科さま、アドバイザーのみなさま今晩は。やってみましたK7のG1とGND間の抵抗計測を。内尾さまのご指摘どおり、最初AVC回路の0.1μの充電電流が流れたのち無限大になります。AVC回路の接地も試しました。結果はダメでした。
「実用真空管ハンドブック」の6AL5のところに酷似した回路、確かに掲載されています。うかつにも見逃していました。大いに参考になります。それで6H6のピン3を抵抗でGNDに落としたりいろいろやってみて、???という現象が出ました。K7のSG電圧が56Vでしたが、リード棒で強く押すと正規の80Vになるではありませんか。半田はテンプラではないのに、ということはどうやらソケットに問題があるようです。相当の粗悪品でペラペラの銅板です。今回コテの熱が加わったことで、絶縁か接触の問題が表面化したようです。明日ソケットを交換してみます。また結果をご報告します。
Re:教えてください(3) 投稿者: 原科正彦 投稿日:2007年12月15日(土)17時49分53秒
柴本様、内尾様、みなさま、こんばんは。
この検波回路と似たような回路を「実用真空管ハンドブック」で見つけました。(下図参照)
1950-60年代の「無線と実験」誌などに、テレビの回路をラジオに応用した製作記事を時折見かけ
ますので、そういった流行をとりいれたものかもしれません。
それにしても、内尾様がおっしゃるように6H6の3ピンとアースの間に抵抗が必要だと思います。
この回路でしたら6SK7のスクリーン電圧は80Vくらいになるはずですが、56Vとは低いですね。
何かの拍子にプレートの配線が外れてしまうと、スクリーン電流が増加して電圧が下がって
しまうことがあります。もう一度各部の電圧をチェックしてみてはいかがでしょうか。
Re:糸掛けの修行 投稿者: 馬場/FNA 投稿日:2007年12月15日(土)17時45分51秒
オヤイデ電気に有ります。通販OK。
ダイヤルコード 1巻
1,848円(税込み)
ダイヤルコード 一口メモ : 特徴 ラジオのチューニングダイヤルとチューニング針を連結するコードです...
http://oyaide.com/catalog/categories/c-2_152.html
Re:糸掛けの修行 投稿者: 千葉 投稿日:2007年12月15日(土)16時54分22秒
ダイヤル糸は数十メートル単位で購入すると、とてつもなく高価です。
1メートル前後しか必要無いなら別ですが・・一巻き単位で購入すると割安です。
多分、一生使えて尚他の用度にも重宝するかもしれません。
SONYの修理をしていた時にはハヤミ工業K.Kがハヤミ楽器と称していた時代に500メートル巻きを¥2,000前後で購入していました。
今は小売はして頂け無いかもしれません(会社が大きくなり過ぎています)
他にダイヤル糸を専門に扱っているのは
小島繊維工業K.Kがあります。
http://www.tsukui.ne.jp/ksk/
問い合わせれば、一般が購入できる店を教えて頂ける可能性も有ります・・?
Re:プロシード2800の修理について 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月15日(土)16時49分46秒
高林さん
なんとか修理できました、返送手配中で、明日到着すると思います。
BFOがとんでもない周波数に調整されていていささか慌てました。
Re:糸掛けの修行 投稿者: 秋場 投稿日:2007年12月15日(土)14時15分49秒
糸は10〜20m程度オークションに出ています。
ダイアル 糸 ラジオなどで検索してみてください。
内田ラジオの糸は買いましたが、
どうも、水糸の感じがします。黄色で3本撚り
滑るので実用上は???です。
私としては結局タコ糸のほうが良かったですね。
プロシード2800の修理について 投稿者: 高林隆司 投稿日:2007年12月15日(土)14時14分9秒
内尾様金子様 色々アドバイス有難うございました。手に負えなくなりましたので、工房にお願いいたしました。 新参ものですが今後とも宜しくお願いいたします。
Re:カラーテレビの回路図 投稿者: 田村 投稿日:2007年12月15日(土)11時14分55秒
皆さん:お早う御座います。
内尾さま:真空管ラジオの掲示板にTVのコメントをしておりまして、申し訳御座いません。
もし不快な事が有りましたら、ご指摘のほどお願いいたします。
大西さん、回路図の件、了解致しました。
回路図が有ればこちらとしても、判りやすいと判断したものですから。
無理言ってすみませんでした。
それと以前書き込まれたICの型番ですが、M76448Pと書かれてましたが、M7644BP(最後の2文字が8Pでは無くBP)では有りませんか?。
もしM7644BPでしたら東芝のTA7644BPと同じICのため、33番ピンに水平発振起動用電源の8Vが印可されていて、32番ピンがGNDになっているはずです。
この33番ピンに8Vが印可されているか確認してみて下さい。
DC112Vラインから抵抗等の回路を通して、ICの33番ピンに印可されていると思います。
印可されている場合は24番ピンに、水平発振のノコギリ波が出力されるはずです。
直流電圧にして0.6V〜1.0V位と思います。(違っていたらすみません)
取り敢えずこの辺りまで調べてみて下さい。
糸掛けの修行 投稿者: 中地 直和 投稿日:2007年12月15日(土)10時55分23秒
竹内さん、内尾さん観覧している皆さん゛おはようございます。糸は、専用の物です。内田ラジオさんで一つ350円のです。四個買いましたが使い果たしました。もっとたくさんの糸が欲しいのですが、まとめて購入できる方法など有りましたら教えてください。 この間、近くのリサイクルショップに行きました。真空管ラジオ一台と古いラジオが汚いカゴの中に無造作に積んで有ったので汚かったですが゛状態が良さそうなやつ6台全部で4000円で買いました。チェック出来なかったですが、持ち帰ってきてら、全部動きました。すぐには復活しませんでしたが。そのうちの一台ですが、ナショナルR−230Hというラジオです。詳しくないですがエンブレムがアルファベットです。いつ頃のラジオでしょうかぁ。教えてください。
Re:教えてください(3) 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月15日(土)08時57分53秒
お早うございます。
昭和30年ころ流行したHiFi回路かもしれません。
どちらにしてもAVC回路がこれでは間違いです。
グリッド電流でカットオフを繰り返している可能性があります。
他の部分がわかりませんが、想像するに6SK7のグリッドとアース間の抵抗を測定すると無限大になっていませんか?。
教えてください(3) 投稿者: 柴本 投稿日:2007年12月15日(土)07時31分50秒
おはようございます。内尾さま、大橋さま、竹内さま、コメントありがとうございます。
AVC回路を接地してどのように変化するかやってみます。このセットは兄の遺品なので、なるべくなら元のままでという気持が働きますが、接地してみて、またご報告します。なにぶんにも50年以上前のセットですから、パーツの劣化があっても不思議ではありません。6V6PPのアンプとセットで、当時は大変よい音で放送が楽しめました。
Re:カラーテレビ修理 投稿者: 中村 聡 投稿日:2007年12月14日(金)23時31分16秒
水平偏向系統ですが、真空管時代の白黒テレビの頃からフライバックトランスを利用してブースト電圧を作り、各所に供給していましたね。
水平偏向回路ですが、先ず発振回路の時点でちゃんと発振しているか、次に水平出力のトランジスタ周りを確認すると言う手順になります。
ただし水平出力トランジスタのコレクタはちゃんと信号が出ていれば相当強力なパルス波形ですのでそのままテスターで計ったりオシロのプローブを当てると痛い目に遭います。ご注意を!
カラーテレビの回路図 投稿者: 大西 投稿日:2007年12月14日(金)23時13分43秒
カラーテレビ(14CP-D20)の回路図ですが、マクロ撮影に歪の少ないデジカメは手に入れたのですが、
600万画素でパソコンに取り込むと1.5Mバイトになる様で、この掲示板には大きすぎるみたい
で、100Kサイズにしてアップロードするとしたら400Kピクセルにリサイズ必要かな〜?
デジカメに付属のソフトは縦、横、ピクセルでサイズを変更する様になっている。
(私はまだ FAT,FAT32,クラスターの32K,4K,ピクセルとビット、バイトの関係が良く判っていません.)
諸先輩の写真は、良くうつっています。スキャナーから取り込むことも考えています。
申し訳ありませんが、しばらくテストして投稿させて頂きます。
re:教えてください(2) 投稿者: 竹内6EH7 投稿日:2007年12月14日(金)22時17分49秒
こんばんは。
不思議な検波回路ですね。回路集を見ましたら、6AL5か6H6を使った、DET&AVC回路の受信機の例はありましたが、図の回路に近いものは無いです。手作り品とのことですが、この回路にはどんな利点があるのか興味があります。
>気になるヒューズ2のダイアルの糸掛け
中地様のラジオに応用できるか解りませんが、簡単な糸掛け法です。
1 ダイアルシャフトとバリコンプーリーだけ糸賭けをします。
バネは張力をかけず、糸を掛けて縛った後、バネで張力をかけます。
2 バリコンプーリーとダイアル関係の糸賭けをします。
こちらは、バリコンプーリーで動かされますので、糸は緩くても良いです。
http://homepage2.nifty.com/sin454/
Re:糸かけ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月14日(金)22時16分37秒
@糸は専用の物を使ってください。
黄色の水糸?など代用品を使うと滑ります。
A軸には3回くらい巻きつけます。
B適度の引っ張りが必要で、練習が必要かも。
Re:教えてください(2) 投稿者: 大橋一夫 投稿日:2007年12月14日(金)21時06分44秒
こんばんは、
手書きの回路は全体を表していませんが、書かれていないところは標準の5球スーパーと
同じとすると、AVCラインが直流的に浮いていることになりますね。内尾さんのおっしゃる
ように6H6の3番ピンとGNDの間に抵抗を入れるべきでしょう。AVCラインが浮いていると
6SA7、6SK7のゲインが上がり発振すると思います。0.1uFを交換する前は、絶縁抵抗の
低下などで、たまたまAVCラインがGNDにプルダウンされていたのではないでしょうか。
気になるヒューズ2 投稿者: 中地 直和 投稿日:2007年12月14日(金)20時56分6秒
内尾さんこんばんは。
早く気付いてよかったです。
早速、1Aに交換します。
それと別のラジオですが、糸掛けがいまだにうまく出来ません。
半田ゴテで切ってしまったのですが、糸掛け図があったので、図の通りにかけなおしてはみました。
バリコンが下から上にはスムーズに上がりますが、上から下にはダイヤルのところのシャフトあたりの糸が滑ってしまいます。
何かコツとかあるのでしょうか?
もしよい方法があればご教授ください。
何度もやり直しているのですが、バランスがよくなく、うまくいきません。
このような糸掛け図がついているので、一応載せておきます。
よろしくお願いいたします。
Re:教えてください(2) 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月14日(金)20時50分53秒
AVC回路のコンデンサーを交換したのでしょうね。
これまで動作していたのは、若しかして絶縁不良のコンデンサーが原因かも。
乱暴ですが、AVC回路を一度アースしてみてください。
教えてください(2) 投稿者: 柴本 投稿日:2007年12月14日(金)20時29分28秒
内尾さま
早速のアドバイスありがとうございます。やはり普通の検波回路に修正したほうがよいのでしょうか。しかし、この回路で2,3日前まで鳴っていたのです。0.1μのバイパスC(4ケ)を交換した後受信できなくなってしまったのです。4ケとも元の0.1μに戻してみましたが、回復せずポコッポコッと発振してしまうのです。このAMチューナーは一応HIFI仕様になっていて、Qダンプがかけてあったり、IFTに並列に抵抗を入れて(70K〜90K)帯域を広げたりしてあります。電源回路の電解Cを交換し快調に鳴っていたので、その他のCRは元のままです。0.1μを交換しなければよかったと後悔しています。コテの熱で故障を誘発してしまったのでしょうか。6H6の回路がどうも理解できなくて、くやしい思いです。6SQ7に変えて全面的に組み直すほうが早道かもしれません。内尾さんに不思議な回路だと言われてしまったのですから…
Re:気になるヒューズ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月14日(金)20時07分2秒
これは5A以上有りそうですね、危険です。
mTレスクラスだと1Aのものに交換してください。
Re:教えてください 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月14日(金)19時39分26秒
今晩は
不思議な回路ですね、なぜこのような回路になるのか理解できません。
遅延AVCを考えてあるのかも知れませんが・・。
少なくとも、6H6の3ピンとアースの間に1〜2MΩの抵抗が必要です。
どちらにしても普通の回路に修正して、試験したほうが良いでしょう。
なお15KΩを変更しても電圧が高くならない件は、6SA7が発振しているか確認した方が良いでしょう。
「手作りセット」は元々の回路に間違いがある可能性があります、
単純な復元は避けた方が無難です。
教えてください 投稿者: 柴本 投稿日:2007年12月14日(金)19時22分11秒
内尾さま
初めまして スーパーのトラブルについて教えてください。昭和30年ごろのAMチューナーを修復中です。手作りセットです。検波に6H6が使われています(回路図別添)。6H6より前はごくありふれた5球スーパーの回路です。放送が全く受信できません。7秒周期でポコッポコッと発振します。6SA7,6SK7のPには209V、SGには15KΩを経て56Vがかかっています。K7のK電圧は0.55Vです。6H6のピン4(k)には7.6V出ています。A7、K7のSG電圧が極端に低いように思いますが、15Kの抵抗を交換しても同じです。どこに原因があって放送が受信できないか、その原因と対策を教えてください。
Re:カラーテレビ修理 投稿者: 田村 投稿日:2007年12月14日(金)18時30分37秒
皆さん:こんばんは。
大西さん、故障したTVですが、その6.8Kオームの抵抗も怪しいかも知れませんね。
それと皆さんの情報から、水平ドライブトランジスターも確認した方が良いかも知れません。
もし正常の時は水平ドライブのトランジスター、ベース側に数ボルトの電圧が掛かっているか確認してみて下さい。
私の経験では0.6V位だと記憶してます。
それと出来ましたら配線図の写真は連載できませんでしょうか?。
水平回路と垂直、映像等の入ってるICと電源付近が判れば、アドバイスしやすくなりますので。
杉本さん:
真空管ラジオの底板とシャーシーを止めているネジの事でしたら、オークションに出てますよ。
良かったら参考にしてみて下さい。
http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r38466700、
こちらは新品で1本40円で出てました。
http://page18.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/w17556093、
こちらは中古ネジ、まとめて400からになってました。
気になるヒューズ 投稿者: 中地 直和 投稿日:2007年12月14日(金)17時56分8秒
皆さんこんばんわ、手に入れた真空管ラジオに、初めから付いていたものですが、何だか線が太い様なきがします。何アンペアなのか表示がないので解りません。回路図にもヒューズしか書いてないのでこのままだとなんだか心配です。秋葉原には、電車30分でいけます。どのようなヒューズが真空管ラジオにはいいのでしょうかぁ。あと、色々な原因で真空管がダメになると思いますが、寿命などありますかぁ。皆さんは真空管のストックなどどの様にしていますかぁ。コンデンサー類などのパーツは予備に持ってはいますが、皆さんはどのようにしているのか教えてください。お願いします。
RE*ねじについて 投稿者: 井上 投稿日:2007年12月14日(金)17時36分7秒
「ラジオ」「ねじ」で検索すればあります。参考までに下のオークションで。
http://page13.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/r38466700
ねじについて 投稿者: 杉本 投稿日:2007年12月14日(金)17時04分10秒
真空管ラジオの底板のネジはホームセンターにもないので、何処に行けばありますか?
Re:カラーテレビ修理 投稿者: 加藤(川崎市) 投稿日:2007年12月14日(金)15時12分25秒
こんにちは 皆さん
大西さんはまだTVを持っているとのことですので、私からも体験談を一つ。
この夏に、私の持っているaiwa製のTVが故障したので修理してもらいました。
症状は、見ている目の前で画像と音声が同時に消えてそれっきりになってしまったもので、
画像と音声が全く同時に故障したので、両者の共通部分としての電源系の故障だろうと思っていました。
ソニーの窓口を通じてaiwaに依頼したところ、サービスマン氏が来てくれ、
結果として、電源ではなく水平発信系の故障で、トランジスタ(2SD2089)を一個交換して復旧しました。
電源が正常でも水平発振系の故障で音声まで出なくなるという理由を尋ねたところ、
「(この)TVを起動する際は、電源がまず水平発振系を起動し、水平発振系から正常な信号が帰ってきたのを確認してから
垂直発振系、音声系へと順次起動手順を進めるようになっている。
そのため水平発振系が故障するとそれ以降の起動手順が進まないので音声も出なくなる」旨の説明だったと記憶しています。
12/11の田村さんの書き込みと同様な事情であったようです。
ご参考まで。
なお、私のこのaiwaのTVは94年7-12月期製で製造後13年経っていましたが、aiwaのサービスマン氏は諦めずに修理してくれました。
昼間は他の仕事をしていて、夕方から時間を取って故障部位を調べて修理してロングラン試験までして、約一週間で仕上げてくれました。
(他にも2種類の故障の前兆がありましたが、話しておいたところ処置してくれました。)
aiwaは経営不振からソニーの傘下に入り、陰に隠れて今は新製品を出すこともなく、過去に製造したaiwa製品のアフターサービス等を
行っているとのことでしたが、それだけに、執念をもって、13年前のものでも修理してくれたのだろうと思います。
気に入って使っていたTVだったので修理してもらえてありがたかったです。
サービスマン氏に感謝。
やはり、修理して使う、というのはいいですね。
RE:カラーテレビ修理 投稿者: JH2WOF/飯田 投稿日:2007年12月14日(金)12時33分39秒
大西様
私も似た症状のナショナルのカラーテレビを修理したことがあります。電源が入らないので、電源基盤の故障かと思いましたが、回路図を見ると水平発振出力を各回路に供給していました。原因は水平出力トランジスタの不良で、電極が3本ともショートしていました。
白黒真空管テレビの時代も、水平出力周りのトラブルは多かったように思います。
Re:シャープ5R14Aのラジオ 投稿者: 津田 投稿日:2007年12月14日(金)11時26分24秒
修理体験記を拝見しました。バリコンが交換された理由は不明ですが、私が修理をした松下の高1は、2連バリコンの容量がかなり違っていました。羽根のかしめが不良と思います。戦後まもなくのラジオは部品の質がわるかったのでしょう。
CTVの水平発振について。 投稿者: 大西 投稿日:2007年12月13日(木)23時31分26秒
田村様
先日 修理断念したカラーテレビは、私の虎の子置き場(ガラクタ置き場)にあります。
御助言有難うございます。水平発振停止かもしれません。IC(M76448P)で映像、復調、
カラーバースト信号の同期発振、同期信号分離、AFC,水平及び垂直信号の同期発振などを
動作している様です。しかし、このICの電源はFBTの2次巻き線の16.5V出力から
取っているみたいで、電源スィッチを入れた時FBTの励振がなければ他の回路が全く作動
しない様に思える(もう少し私の勉強が必要)。他には水平ドライブ(2SC2482)のコレクター
に112Vラインから6.8KΩ、負荷トランス、を通って42.0Vの電圧がかかっている。切れると
すればこの回路も調べてみる必要があるようです。なにしろ古い型式なのでメーカーは、
廃棄してくださいとのことです。しばらく捨てないでおきます。
プロシード2800の修理について 投稿者: 金子 投稿日:2007年12月13日(木)19時45分7秒
高林さん。
AM、SWが聞こえなくなったならBFOスイッチの接触不良だと思いますが、AM、FMなら
何処か壊れたかも知れませんね。ちょっと判断できません。
シャープ5R14Aのラジオ 投稿者: 三好 投稿日:2007年12月13日(木)11時10分26秒
内尾様 おはようございます。修理体験記を拝見させていただきました。バリコンについているプーリーは元から付いていたものと思います。ブロックコンデンサーが入っていたケースは薄い鉄板製ですね。私のは、所々穴が空いていました。スイッチ付きのボリュームもガリオームになっていましたが、これは、そちらの西小岩にある“ばざーら”さんに丁度合うもの(ばざーらの特注と思います)がありましたので、それを購入し交換しました。修理完了おめでとうございます。
何度見てもスピーカーはこの当時としては立派なものです。
Re:プロシード2800の修理について 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月13日(木)09時28分21秒
お早うございます。
前回はAMのみ不良で、今回は全部聞こえないということでしょうか?。
もしそうなら、推定できることは、分解した時に基板を壊した可能性が高いです。
この機種はあちこちにネジがあり、取り外すと壊しやすいです。
自分の修理経験では他機種に比べ10倍以上基板を壊している確率が高いです。
目に見えないような微小なひび割れがパターン(配線)に起きているのかもしれません。
何かのショックでこの部分が完全に切れてしまったとも思えます。
他の原因もありそうですから、
サービスマニュアルは当然 お持ちだと思いますので、回路図と見比べて信号を追いかけてみると良いでしょう。
この作業は相当大変です。
プロシード2800の修理について 投稿者: 高林隆司 投稿日:2007年12月13日(木)09時06分3秒
先にfm以外聞こえないという物を、オークションで入手して、バンド切り替えスイッチをクリーニングし、amswとも受信できるようになりこの工房を先生に、cq別冊12月号を参考に調整しました。自分なりに満足できる位に仕上がりました。約10日ほどして突然元のamfm
が受信不能となりました。アドバイスを頂ければ幸いです。初めて投稿しますが、宜しくご指導お願いします。
Re:シャープ5R14Aのラジオ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月13日(木)08時22分2秒
お早うございます。
12日は掲示板が使えず、不便でした。
teacupのサーバーの交換作業だったようです。
ところで首記ラジオの修理体験記が完成しました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/5R-14A.html
シャープ5R14Aのラジオ 投稿者: 三好 投稿日:2007年12月11日(火)23時56分17秒
修理完了、やれやれですね。IFTのコイルがボビンより脱落していたなんて私も聞き初めてです。
これと対照的な東芝のトランスレススーパーのIFTは蝋で固めてありました。(ボビンはファイバー製でした)
この5R14Aのセットのボビンはアンテナと発振、どちらも吋のボビンを使っていました。特に障害もないのに何故取り替えたのでしょうかね。ひょっとすると電源側のコンデンサーがパンクしてアース線をアンテナ端子に接続していたのでアンテナコイルを焼いてしまった可能性もありますね。コイルを取り替えた際、既設のバリコンでは低い方の周波数が入らなくなったのでバリコンも替えたのでしょうか、しかし、修理完了おめでとうございます。
RE:カラーテレビ修理 投稿者: 田村 投稿日:2007年12月11日(火)20時52分22秒
内尾さん、こんばんは。
大西さん、
遅いとは思いましたが、カラーTVの掲示板を拝見致し投稿させて頂きました。
私が思う症状からして、水平発振の起動回路が停止しているのだと思います。
今のTVは水平回路のFBTが動作しないと、CRTヒーターやチューナー回路、それに垂直回路、音声回路等には電圧が印可されません。
もしまだ手元に有るようでしたら、再度確認してみて下さい。
多分水平起動の抵抗がオープンしているか、水平発振回路が入っているICの不良と思います。
Re:シャープ5R14Aのラジオ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月10日(月)18時47分2秒
修理完了で本日返送しました。
IFTはセメダインでコイルとボビンを固定しました。
コイルのQが落ちているので、出来れば交換した方が良いのでしょうが、
丸型のものはなかなか入手できません。
実用的に使えるまでに回復したので、これで良しとしました。
トラッキング調整もNHK1(594)とJORF(1422)が最高感度になるようにしました。
どうもバリコンだけでなく、ダイアルのプーリーも少し大きなものに交換したようで、
指針の動きが目盛り範囲外にはみ出します。
受信に差しさわりの無いように適宜工夫しましたが、目盛りは完全に合っていません。
Re:シャープ5R14Aのラジオ 投稿者: 秋場 投稿日:2007年12月10日(月)11時57分1秒
おはようございます。
昔の記事にIFTのコイルにベンジンをしみこませてコイルを動かし、
間隔を変えることによって結合度を変えるというのを見たことがありますね。
自分が思うには、かなり失敗率が高いと思うのですが、、
5R14のIFTのコイルは蝋燭か高周波ワニスで固定しなおすのでしょうか??
Re:シャープ5R14Aのラジオ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月10日(月)07時13分42秒
お早うございます。
三好さん コイルはスターです、パディングもついています。
バリコンはメーカーは確認していませんが、交換されているのは間違いないと思います。
トリマが下を向いているので調整が出来ません。
さて
IFTを分解してみたら、コイルが中で暴れていました。
片側のコイルが落下しているのは見たことが有りますが、今回は上下両側、
しかも2個ともボビンから外れているのには吃驚、これでは感度悪いはずです。
シャープ5R14Aのラジオ 投稿者: 三好 投稿日:2007年12月 9日(日)21時20分1秒
掲示板を拝見しますと、感度が悪いとのこと、写真で拝見する限りシャーシー裏のコイルはスターと思いますが如何でしょうか。私も我が家のセットはコイルは、やはりスターの普通のスーパーコイルです。バリコンはナショナルの430Pfで大きさは元のバリコンに近い寸法です。IFTは以前からついていた物を使い(恐らく463KHZと推測しております)調整は一応やりましたが455KHZでも463KHZでも±10KHZでは差がありました。しかし、気にしない方式で使用していますが受信した時の感度にはあまり違和感がありません。
よくNHKの深夜放送を聞きますが午前4時直前のコールサインではAKは何時も受信できますし、福岡のLKもフエーディングを伴いますが一応受信を確認しております。勿論自分のものですので全部解体し、小物部品も全部取り替えました。従って特に問題なく解決しましたので、こんな物かな、と思っている次第です。
Re: スピーカのノイズ 投稿者: 井上 投稿日:2007年12月 9日(日)21時13分13秒
古いコンデンサーですね。
Re: スピーカのノイズ 投稿者: 太田仁啓 投稿日:2007年12月 9日(日)20時25分38秒
内尾様、皆様、こんばんは。
中地さん投稿の写真の左端に写っている「・・5%」と表示されている白っぽい部品は筒型マイカコンコンデンサではなくて、チタコンでしょう。これもあまり最近は見かけないですね。
Re:シャープ5R14Aのラジオ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月 9日(日)18時49分32秒
不良部品を交換し、音が出るようになりました。
ただし 猛烈に感度が悪いです、とても実用的に使えません。
(我が家でNHK1を受信するのに2mくらいアンテナをつけないと受かりません)
IFTのコア調整用ネジの高さが不ぞろいなので、気になっていたのですが、
調整してみるとピークが殆ど感じられません。
悪い予感です。
写真は修理の終わったシャーシ内部。
スピーカーのノイズ 投稿者: 中地 直和 投稿日:2007年12月 9日(日)18時38分22秒
私は、皆さんから見たら小僧の38才です。たまたま、家の近くで日曜日にある、ガラクタ市で手に入れた真空管ラジオ壊れてましたが、市立図書館に、偶然あった内尾さんの本で、みながらそして、最近パソコンも買ったおかげでみなさまのご指導やご意見頂けるようなりましたので修理にチャレンジ出来ています。仕事が終わり家で寝る前にラジオ聴く事で心が穏やかになり癒されます。単独なので修理は 完全ではないとおもいますのでコンセントなど使わないときや、離れるときは必ず抜いています。<これかもよろしくお願いします>
Re: スピーカのノイズ 投稿者: 水落/JA2PKR 投稿日:2007年12月 9日(日)17時34分43秒
中地さん,ノイズ障害解消の件,おめでとうございます。
私も二十数年ぶりにラジオの世界に再び足を踏み入れた者ですが,最近の環境は(電磁的に)騒がしいですね。蛍光灯やパソコンのノイズは覚悟していましたが,意外と家庭内のLAN装置の電源(安物のACアダプタ)もノイズをACラインに盛大に振りまいています。
ところで,中地さんが掲載された写真に写っているのはスチロールコンデンサ(富士通製ですね)で,劣化に対してはあまり心配ないと思われます。写真の部品の裏側に値が表示されていると思われます。スチコンは温度係数が負なので,無線機の発振回路の温度補正に使われたりしていました。現在では,代替部品としてはマイカコンが使えると思います。
また,同じ写真の左端に写っている「・・5%」と表示されている白っぽい部品は筒型マイカコンコンデンサではないかと思われ,許容誤差が表示されているので,これがパディングコンデンサとして使われているのではないでしょうか。メーカ製のラジオでは中波のパディングコンとして半固定(可変型)ではなく固定の筒型マイカを使っている例があります。
スピーカーのノイズ 投稿者: 中地 直和 投稿日:2007年12月 9日(日)17時23分54秒
家の三つ又プラグとパソコンなどが関係ありそうなので、ラジオ聴く時は、コンセント抜くようにします。スチコン教えていただいてありがとうございます。またご指導よろしくお願いします。
Re:スピーカーのノイズ 投稿者: 加藤(川崎市) 投稿日:2007年12月 9日(日)13時18分43秒
こんにちは 中地さん
雑音の正体がわかってよかったですね。
本当にラジオが悪いのか、修理が必要なのかを判断する上で、そういった確認も必要だと思います。
今の状態では、小さな「ブー」音がするとのことですが、多分これはハム音でしょう。
ハム音を完全に消すことは難しいようですから、気にならない程度なら、そのままでもよいのではないでしょうか。
むしろ、部屋の中で、蛍光灯などをつけていても雑音の少ない状態で放送を聞ける場所や、
組み合わせ(ラジオを聞くときに、何をつけて、何を消す?)を工夫した方が役に立つかもしれませんね。
・蛍光灯はたいていの場合雑音源になります。蛍光灯の雑音が気になるときは、
部屋の蛍光灯を消して、白熱灯(Zライトなど)を使うのも手です。
・たとえば、同じ部屋の中でも離れた場所に複数のコンセントがある場合、
ラジオを差し込むコンセントの位置を変えてみることで雑音が減る場合もあります。
「探検」してみてください。
それから、写真に写っている部品は内尾さん他のご指摘の通りスチコンです。
スチコンは劣化しにくい部品ですからこのままで良いでしょう。
サーバーメンテナンス 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月 9日(日)12時53分55秒
teacup.掲示板はサーバーメンテナンスのため、一時休止するそうです。
同程度影響を受けるか不明ですが、最悪 1日中使えないことになりそうです。
メンテナンス実施日時
12月12日(水)午前2:00〜午後10:00
Re:スピーカーのノイズ 投稿者: 太田仁啓 投稿日:2007年12月 9日(日)11時55分12秒
内尾様、皆様、おはようございます。
中地さん投稿の写真に写っているコンデンサはスチコン(スチロールコンデンサ)ですね。環境問題で今では作られなくなった貴重な(?)コンデンサです。昔の高級アンプやラジオの一部にも使われていました。正確に容量を管理したい回路に使われていたように思います。
RCAラジオ回路図 投稿者: 井上 投稿日:2007年12月 9日(日)10時36分1秒
RCAのポータブルラジオ6−BX6のマニュアル入手できました。回路図もあります。
全4頁です。bmpファイル(97.5MB)、JPGファイル(5.37MB)、JPG縮小ファイル(384kB)、回路図(JPGファイルで994kB)は、縮小しないほうがよいでしょう。JPGファイル(回路図のみ縮小なし:1.27MB)です。
ご入用の方、ご連絡ください。
Re:スピーカーのノイズ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月 9日(日)10時27分30秒
写真のコンデンサーは交換しない方が無難でしょう。
数値が見えないので断定できませんが、SWかMWの固定パディングコンデンサーと思われます。
悪くなっている確率は0では有りませんが、交換用の物を見つけるのは意外と大変です。
スピーカーのノイズ 投稿者: 中地 直和 投稿日:2007年12月 9日(日)08時52分59秒
かとうさん、おはようございます。深夜に、部屋の電気機器のコンセント外し照明消してラジオつけてみましたら、ノイズがなくなりました。多分真空管ラジオの標準レベルの、小さな、ブーと音はします。ただ、自分以外のラジオ聴いたことがないのでわかりませんが、今のところ聴けます。ご指導ありがとうございます。あと、ケミコン以外にも、この部品が判らず交換していません、場所は、PH.MW.SWスイッチから、コイルの間にあります。交換する部品でしょうか、教えてください。あと、梅田さん、また症状がでたら、ぜひ、たみしてみますので、その時は、よろしくお願いします。
Re:メカフィルタ付ラジオ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月 9日(日)08時42分58秒
メカフィルタは憧れでしたね、高価で買えませんでした。
国際のものは使ったことが有りません。
ただ構造的に中のスポンジが駄目になると、動作しないのではと思います。
分解して交換、修理した経験談をどこかの記事で読んだ記憶があります。
竹内さんの掲示板にも思わず書き込みましたが、大変なラジオを仕入れましたね。
Re:シャープ5R14Aのラジオ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月 9日(日)08時07分54秒
三好さん
情報有難うございます。
やはり親子バリコンですか、どうも「交換されているな」とは思ったのですが。
@バリコンのトリマが調整できない方向に組み込まれている。
Aコイルはスターに変更。
Bパディングコンデンサーが組み込まれている。
Re2:学研真空管アンプ 投稿者: 服部 投稿日:2007年12月 9日(日)00時15分12秒
本日、学研のアンプキットが届き組み立てました。(amazon経由です。)
DC−DCコンバータ内蔵ですが夜間使ってもノイズは気になりません。
また、やっぱりというか付属のスピーカーでは低音がまるで出ませんね。
デジタルプレーヤー用と宣伝している様ですが何故か入力がRCA仕様なのでFMチューナー等につなげてBGM用に使うのが良いかと思います。
シャープ5R14Aのラジオ 投稿者: 三好 投稿日:2007年12月 8日(土)22時44分30秒
写真拝見しました。私の持っている物と同じです。ダイアルの枠が少し損傷しているのが惜しいです。バリコンは従来の物は親子バリコンでした。誘導雷とはいえ相当の電圧が掛かったのかコイルは完全に焼けボビンも黒く焦げ穴があいていました。バリコンも絶縁しているベークライトが炭化しコイルの線自体も酸化現象でしょうか完全にボロボロになっていました。結局コイルとバリコンは交換しました。6WC5も内部で放電したのでしょうか、黒くなっていました。しかしこの時代に製作されたセットにしてはスピーカーのデザインは中々美しいですね。結局ボリュームも取り替えたりで部品は手持ちを使いましたが購入すると大変だったと思います。
メカフィルタ付ラジオ 投稿者: 竹内6EH7 投稿日:2007年12月 8日(土)21時15分45秒
こんばんは。
先日、遥か昔の[ラジオ少年] の頃から欲しくても買えなかった国際のメカフィルタ(15ck型)が付いたラジオを入手しました。サイトを見ますとメカフィルタは古くなると内部のスポンジの劣化が激しいようですが、このままで使えるでしょうか。
IFTは以前こちらの掲示板でも紹介された、カムによる帯域調整型が使われています。このラジオ(受信機は高1中3(2nd-3rdIF間はチョーク結合))、マジックアイは松下の二現象(?)6CD7等延べ11球式の手作り品です。
下の写真の左がメカフィルタ。製造年月は不明ですがメッキの艶があり外見は新品同様です。
中央が帯域調整できるIFTとカム。IFTaしか可変できません。右はIFTbです。
http://homepage2.nifty.com/sin454/
Re:スピーカーのノイズ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月 8日(土)17時34分21秒
梅田さんのアイデア良いですね、さすが。
表現するより そのものずばりの方が解り易いでしょう。
RE:スピーカーのノイズ 投稿者: 梅田 投稿日:2007年12月 8日(土)11時54分32秒
もし,その雑音が録音できるようであれば,無料で音声をアップできるサイトが
ありますから,そのサイトにアップして皆さんに聞いてもらったらどうでしょうか。http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
Re:スピーカーのノイズ 投稿者: 加藤(川崎市) 投稿日:2007年12月 8日(土)00時50分0秒
「ジー」や「ビー」のような音ですか。
ハム音とも少し違うような。よく分かりませんが。
ところで、その雑音は、蛍光灯やパソコン、デジタル時計、などのラジオの周辺で生じている環境ノイズではない、ということは確認できていますか。
蛍光灯やパソコンを消して、雑音が変化するかどうか。または普段とは違う部屋でDX375を聞いてみて雑音の状況に違いがあるか、などを念のため確認してみてください。
スピーカーのノイズ 投稿者: 中地 直和 投稿日:2007年12月 7日(金)23時10分26秒
あと、スピーカーから発する音は、感度良く受信していますが、ジーとかビーに似たような音がします。たまに、バリバリっという音がでたりもします。結構耳障りな音です。あと、もういちど、しっかりはんだが付いているかも、確認してみます。
スピーカーのノイズ 投稿者: 中地 直和 投稿日:2007年12月 7日(金)22時58分17秒
加藤さん、ありがとうございます。真空管ラジオに興味もち、一人で修理しています。知識もあまりなく、みなさんに色々と教えて頂いて、少しずつ進歩しています。この間初めて別のラジオのケミコン交換しました。配線ミスしてしまい、内尾さんにアドバイスして頂いてなんとか修理できました。もう一度修理してみます。ショートしたり、はんだごて で糸ったり、糸掛けも、うまく出来ずダイアルが滑りやすい状態ですが、 次は、ケミコン交換、頑張ってみます。
Re:スピーカーのノイズ 投稿者: 加藤(川崎市) 投稿日:2007年12月 7日(金)21時47分13秒
こんばんは 中地さん
>安全のためケミコン以外のコンデンサー交換しました。
ケミコンは劣化しやすい部品であり、古いラジオの修理の場合は無条件交換も含めて交換するのが定石ですが、なぜわざわざケミコンを残したのですか。
>交換前からスピーカーから発する電波ノイズの様なものが・・・今もその症状は、変わりません。
部品の交換前からノイズがあり、交換しても状況が変わらないなら、ノイズの原因は交換した場所以外にあるということだと思います。
ケミコン(とブロックコンデンサ)を新しいものに交換すると状況が変わるのではないかと想像しています。
(交換する場合は、極性に注意してください。古い部品を外すときに、写真を撮ったりメモを取ったりして、部品の+と−の向きを間違えないようにしてください。)
>電波ノイズの様なものが
電波ノイズとは何ですか。そんな言い方をしても誰にも分かりません。
「ムー」、「ブー」、「ブブブ」、「ザー」、「ピー」、「バリッバリッ」など、せめて擬音を使って表現するなどの工夫をしてください。
>オイルコンデンサーがないのでフィルムコンデンサーに交換したのですが問題ありますでしょうか。
耐圧が確保されていれば問題ありません。
Re:シャープ5R14Aのラジオ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月 7日(金)20時40分59秒
シャープの首記ラジオが到着しました。
NSBチューナーが取り付けてあります。
中を開けてみると、コイルが交換されています。
バリコンも交換した可能性が高いです。
三好さんの言われるように修理は大変そうです。
Re:スピーカーのノイズ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月 5日(水)20時16分36秒
ノイズは感じる人により異なるので、難しいですね。
>交換前からスピーカーから発する電波ノイズの様なものがかなり大きく
なにか「発振しかかりか?」という感じはしますが、何とも言えません。
「電波ノイズの様」と言われても・・。
どのようなノイズかを他人にわかりやすく表現するのは難しいですね。
Re:お世話になりました 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月 5日(水)20時14分4秒
矢吹さん有難うございます。
この修理は下記のページに掲載しています。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/bclH16.html#self
器用な人が多いので、驚きます。
ここまでの修復は、真似をしても難しいので、ご注意してください。
Re:中津の話題がTBSラジオで 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月 5日(水)20時08分22秒
永六輔さんは国東半島に出かけたようですね、先日 帰りに立ち寄ったとの話がありましたが、
今日は聞き漏らしました、残念。
中津の話題がTBSラジオで 投稿者: 鈴木@埼玉 投稿日:2007年12月 5日(水)11時56分0秒
内尾さんこんにちは、いまTBSラジオで永六輔の「誰かとどこかで」を
聞いていたら内尾さんのご出身地の中津の話をしていました。
「福沢諭吉の出身地ですが、あまり宣伝していないところが良い」などと
言っていました。
失礼ですが、私はこちらのサイトで見て「ああ、そうだったのか」と
再確認したしだいです。
ムギ球 投稿者: 白石 投稿日:2007年12月 5日(水)11時44分26秒
> http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g62655077
この様な人も居る様です 遅すぎる話に成りますが。
学研アンプ 今回は006P騒動には成らない様で。
12VからのDC-DCは作りましたが 1.5VからのDC-DCは凄い様な気も。
スピーカーのノイズ 投稿者: 中地 直和 投稿日:2007年12月 5日(水)09時28分23秒
おはようございます。ナショナル真空管ラジオDX375所有しています。初めから感度はいいほうでしたが、安全のためケミコン以外のコンデンサー交換しました。交換前からスピーカーから発する電波ノイズの様なものがかなり大きく気になります。今もその症状は、変わりません。何か、考えられる可能性がある事がありましたおしえてください。あと、オイルコンデンサーがないのでフィルムコンデンサーに交換したのですが問題ありますでしょうかぁ。何方か、よろしくお願いいたします。
高一再生ラジオの雑音 投稿者: 戸高 投稿日:2007年12月 4日(火)23時59分44秒
内尾さん、みなさん、こんばんは。
先日、題名について質問した戸高です。おかげさまでようやく解決しました。
6C6のシールド管を3ピース型に変え、さらに6C6のグリッドキャップにグリッドリークとコンデンサーを直接半田付けしたところ雑音が消えました。高一再生ラジオの作製は初めてでしたけど、シールド管の重要性やグリッドへの配線方法など勉強になりました。
その後のク−ガ−RF−888配線について 投稿者: 田中(福岡県) 投稿日:2007年12月 4日(火)10時31分38秒
内尾様、ご連絡ありがとうございました。
土・日曜日しか修理できませんが、音が出る様になったら
聞きやすい方に配線を変えてみます。
ありがとうございました。
お世話になりました 投稿者: 矢吹 投稿日:2007年12月 4日(火)01時26分1秒
今晩は。内尾様、投稿されてる皆様、楽しくスレを読ませていただいてます。先月こちらの掲示板を知りました。
今日はお詫びを兼て投稿しました。去る11月18日に管理人連絡より修理依頼をしましたが、私の不手際から、掲示板で内尾様に呼掛けられていた者です。内尾様より葉書で連絡を頂き、無事に修理をしていただきました。実は、掲示板で呼掛けられていた事を、本日過去スレを読んでいる時に気付きました。恐縮しております。ご迷惑をおかけしました事を、この場をお借りしましてお詫びします。
本来ならば、この様な趣旨の投稿は、こちらの掲示板の意にそぐわない内容だと思いますが、内尾様の掲示板の質問への回答や、私への接し方に職人気質を感じて、でも、ひとつひとつを丁寧に相談出来る様な親近感を感じられたので、その事を皆様に改めて知っていただきたいのと、お詫びをしたい為に、恥を忍んで投稿しました。
過去スレを読んで、自分と同じ様な故障症状に悩んだ方々、その対策への回答に共感したり感心したり…。気がつけばこんな時間になってしまいました。自分と同じ趣味を、いや、それ以上の方々が全国に居ることを知って嬉しく思います。時間が空きましたら、また皆様とのスレを読ませていただきます。
掲示板の趣旨に合わない内容と判断された場合は、お手数ですが投稿の削除をお願いします。
Re:ICF6800の修理について 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年12月 3日(月)12時42分57秒
内尾さん、皆さん今日は。
題名とは直接関係ないですが、現用のR−1000の整備をしようと予定して色々と情報を集めています。先日やっと念願のSGを手に入れました。調整の確認として、一度蓋をはずしてみましたが、電源部分の電解コンデンサは取替えが必要のようです。〔頭が膨らんで〕
現在部品を集めつつ有りますが、30年も経つと大きさがびっくりするほど違いました。
皆さんのHPでいろいろ情報をいただいています。太田さん突然の問い合わせメールに返事をいただきありがとうございました。完了しましたら写真も含めて報告させていただきます。〔昨日は同軸ケーブルの半田付けに苦労していました。〕コネクタの中が大変な事になっていました、道理で受信できなかったはずです。
Re:学研真空管アンプ 投稿者: 7L3XFS嵯峨 投稿日:2007年12月 2日(日)23時07分14秒
書店販売、延期になったのですか?私は
学研大人の科学ML登録者対象の先行予約で注文していましたので
昨日(1日)の夕方宅急便で届きました。
夕食後組み立てて、携帯プレイヤー(○○ギガビート)を接続して聞いてみました。
交響曲(マーラーの大地)の再生では音域不足・音圧不足の不満が残りましたが
録画した映画の音声を聞くのには十分でした。
今月中旬発売予定の雑誌版大人の科学に、スピーカーネットワークの改造記事が掲載されるとの事で楽しみにしています。
アンプ付属のスピーカーはツイーターとして使用し、ウーファー用のスピーカーは自分で準備しなければいけないようですが。
Re:学研真空管アンプ 投稿者: 服部 投稿日:2007年12月 2日(日)22時23分10秒
内尾 さま
私も興味があり、先週ネットで予約してしまいました。
が、発売1週間延期との連絡。サンプルとはいえ羨ましいです。
シャープ5R14Aのラジオ 投稿者: 三好 投稿日:2007年12月 2日(日)18時21分50秒
私もこのラジオを持っています。知人よりの頂きものですが、昔、郷里の旧家のご隠居さんの娯楽として設置されていたようです。しかし誘導雷の洗礼を受けて壊れ納屋に放り込まれて数十年、納屋を改修の際、陽の目を見たところを知人の目に止まり、廃棄される処を助け出され、私の所へ来ました。
しかし、コイルとバリコンは駄目になっていました。ダイアルにはコールサインが記載されていると思いますが、NHKと進駐軍放送のコールサインのみです。ブロックコンデンサーはブリキ製の箱に入っておりましたが既にミイラのようになっていました。復元しましたが周波数とダイアルが合致しておりません。西様と仰る方ですか、どうぞ大切になさって下さい。
学研真空管アンプ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月 2日(日)17時01分13秒
サンプルをいただきましたので、組み立て中です。
B電圧はDCDCコンバーターで昇圧する仕掛けで単1 2本で動作します。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/Kit/G/amp/amp.html
出力トランスはずいぶん張り切ったようで、東栄のものとほぼ同じ大きさです。
ラジオ用に比べ格段と進歩しているようです。
Re:ICF6800の修理について 投稿者: 太田仁啓 投稿日:2007年12月 2日(日)13時38分54秒
内尾さん、皆さんこんにちは。
ICF-6800や5900は短波受信機能が売りのラジオですので、その機能が十分発揮できないと価値は半減します。これらの機種を入手されるご予定の方は、調整済みと謳っている物を購入されるのがよいと思います。後から調整に出すとかなりのお金を取られます(部品交換と調整はかなり時間をとられるのでいたしかたありません)。
http://www.geocities.jp/jnkei/soni-radio/icf6800repair/icf6800repair.html
Re:カラーテレビ修理の顛末記 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月 2日(日)08時28分28秒
大西さん
報告有難うございます。
大変ですね、カラーTVの修理はしたことも無いので助言も出来ません、悪しからず。
Re:ICF6800の修理について 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月 2日(日)08時25分24秒
お早うございます。
6800を買いましたか、これは動作しないものが殆どです。
5900クラスの数倍の手間がかかるので、最近は面倒になり 修理は遠慮しています。
だんだん根気が続かなくなりました。
アダプターは外側が+です、センターは−の9V。
300mAもあればOKです、あまり容量の大きなものは避けた方が無難です。
ICF6800の修理について 投稿者: 古川 善之 投稿日:2007年12月 2日(日)00時01分18秒
ラジオ工房御中
ICF6800を最近入手しましたが、ラジオ工房さんのネット記事にあるように残念ながら
短波が受信出来ません。
周波数切替(MZ)スイッチを切替えても、デジタル表示が8MHz付近で変りません。
10ケタの11〜18MHz付近のみは、正常に受信するようです。
FMと中波の受信は良好で、カウンター表示も中波は正常です。
短波放送を聴きたい為に、ICF6800を購入したので出来れば修理したいのですが
お願い出来ますか。
費用と期間は、どれぐらい考えればお願い出来ますか。
ご連絡をお願いします。
あと、一点教えて下さい。
ACアダプターで、受信させたいのですがICF6800の場合は、
差込部分のセンターが+のDC9Vのアダプターを用意すればいいですか、
教えていただけませんか、お手数ですがご連絡をお願い致します。
カラーテレビ修理の顛末記 投稿者: 大西 投稿日:2007年12月 1日(土)22時56分34秒
先日 2SD-870 を取り寄せて回路図も入手し修理に挑戦したカラーテレビは、
水平出力のCへ配線を切り離し再度点検したところ下記の様で廃棄をしました。
1、電源レギュレーター(SRT-212)-出力電圧は正常だった(112Vと124V)
2、FBTの一次巻き線の中間タップ(映像出力用電源174V)と、B電源タップ間が0Ωで
レアショート・・・?、 一度取り替えた形跡はあるのにまた不良・・・?
(174V,-16,5V,-CRTヒーター用電源出ない)
3、VIF,SIF,VOUT,U-V チューナー、CRTヒーター、回路に電圧を印加できない。
4、1999年でメーカー責任は完了している。
5、部品入手不可能な為これ以上さわっても直らない。
ラジオ工房のページに少しちがう事を投稿してすみません。
Re:ク−ガ−RF−888スピ−カ−配線について 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月 1日(土)22時41分35秒
これは気がつきませんでした、正解は自分も現物を分解しないと不明ですね。
良くわかりません。
ク−ガ−RF−888スピ−カ−配線について 投稿者: 田中(福岡県) 投稿日:2007年12月 1日(土)22時20分32秒
内尾様、皆様こんばんは。
いつも楽しく拝見しております。今、RF−888を修理しておりますが、
故障個所とは関係ない所がふと疑問に思い投稿致しました。
スピ−カ−端子の+に黒コ−ド、
スピ−カ−端子の−に赤コ−ド、
がハンダ付けされております。
赤コ−ドをたどっていくとプラス側に接続されていますので、
普通は逆のような気がしますが、再ハンダ付けされた形跡が無いので
どうしょうか考えております。これが正しいのでしょうか?
アドバイスお願い致します。
Re:真空管ラジオ修理のお願い 投稿者: 内尾 投稿日:2007年12月 1日(土)21時02分32秒
西様
1,ラジオ年式: 昭和24年 4月製造です
2,メーカー : SHARP
3,モデル : 5R−14A
4,故障症状 : ブーという音が出るのみ、
ボリュームも効かない
真空管は全て点灯している
ダイアルも動かず
修理の件 承知しました。
送り先など別途連絡します。
掲示板に住所氏名など個人情報を書くと貴方に迷惑がかかることがあります。
本文は削除しておきました。
管理人 内尾
9Vの麦球について 投稿者: 小方 投稿日:2007年12月 1日(土)12時11分7秒
みなさんから色々な情報をいただきましてありがとうございました。
6Vのムギ球を購入して試してみます。
取り急ぎお礼まで。
Re:9Vの麦球 投稿者: 秋場 投稿日:2007年12月 1日(土)00時09分26秒
リンク先が見れませんが、
musennではなく、nを一個消し、musenと改めると見れますね。
月へ
19-12 <