5段階評価 | コメント | ||
1 | ナショナル4D3 | −マイナス | 評価に値せず 小学生が大学受験に挑戦するようなもので無謀です。 |
2 | ヘルメス57 | 2 | ペーパーコンデンサーのリーク無視は初心者以下 |
3 | 今回のもの | 1 | この種改造品の修復は技術が必要です。 努力は認めますが 測定器も準備しないと無理です。 ヘルメスより修理に技術力が必要です。 |
出品者の説明文 |
―― トラブル防止の為、最後までお読み下さい ――
● 商品説明 ・・・ 整備済み完動品、メーカー不明の入手当初から「既存のシャシーに 電源トランス・ソケットを含む各真空管・バリコン・アンテナコイル・2個の中間周波トランス ( 2個のアンテナコイルのシールドケース収められています )・等」細目な作業で5球スーパーラジオに構造変更されたオールドな立型真空管ラジオです ( 当方に於きましては 商品に再度の命を与えるべく入手当初のままの状態でレストア復元 ( 電気的外科手術 ) を施し 商品の新たなる社会復帰を願って出品した次第です。 その様な事で、「オリジナル品を絶対追及し 他のラジオの共存を認めない」極一部の「器の小さい方」からは大批判を賜る商品かも知れませんが、当商品のオークション出品に対してご理解とご了承の程を宜しくお願い致します ・・ ) 。 同系色のオイル・ステンの塗布により 木目を生かした外装ケースの程度の方は、ダイアル文字盤のスチール枠の位置がズレていたので 修復済みとする等 年代経過による多少なりの使用感・修復感は有りましたが、同等な3個の代用ダイアル・ツマミや裏蓋 ( 程度良好 ) も有り 状態の良い機器と成っています。 使用真空管は 「6WC5 / 6D6 / 6C6 / 42 / KX-80」のオールドなST管 合計5本と成っていて、スピーカーも入手当初から「出力トランス付きマグネチックスピーカー」と成っています。 ダイアル操作の方は フロント部の左から「音量調整ボリューム / バリコン駆動用 / 電源スイッチ」と成っています。 なお、今回の主なレストア作業に付いては、「電解コンデンサー類がNGな状態だったので、これ等を取り外し 空きスペースにNEWな電解コンデンサー「22μF 450V ×3」を交換 / 2〜3ヶ所のハンダ浮き・ハンダ外れが有ったので、これらを再ハンダ付けして状態復帰 / 全波整流管に「5Z3」が取り付けられていたので、状態の良い正規品「KX-80」を取り付け / ダイアル文字盤が状態の悪い自作品でたので、大きさ等が一致する他ラジオの文字盤をカラーコピーし 強度の有る透明なプラスチックシートに貼り付けジャストフィットに取り付け / バリコン等の各周動部にオイルメンテナンスの実施 / 等・等々」として完動品とした次第です。 シャシー内部もクリーニング済みとした 整備済み完動品、大音量なスピーカー音声を確認済みとした メーカー不明で5球スーパーラジオに構造変更されたオールドな立型真空管ラジオは如何でしょうか ・・・。 ちなみに大きさは 幅 36cm / 高さ 47,5cm / 全奥行き 28cm、重量 凡そ 8Kg の少し大き目な立型ラジオと成っています。 ( 3枚目の写真は、本機ケースの内外部、そしてシャシーの内外部をチェック&クリーニング中に写したものと成っています。 ご了承下さい ・・ )
● 商品発送 ・・・ 振込入金の確認後、当方指定の発送業者「佐川急便・送料無料元払い」として発送致します。
● 落札代金のお支払 ・・・ 次回の取引メールで 当方指定の振込金融機関・等をお知らせ致します。
・・ 最後に、商品のご理解とご了承を頂ける方のみと取引をしたく
神経質な方や「他貶自誉」な非難中傷 ( 自由な営業権の侵害・一般公開とした名誉棄損 ) を目的とする
極一部の方の質問と入札は固くお断り致します ・・
(2015年 11月 2日 18時 34分 追加) 今年 67才になる隠居暮らしの年寄りが、遊び心と愛着心を持ってレストア復元し 再度の社会復帰を願って出品致しました。 新たなる門出に向けて 御賛同頂けましたら幸いと思います。 なお、教育の不十分、そして我ままな所が有りましたら「再教育 ( 往復送料無料 ) や出戻り ( 送料無料・ご祝儀返金 )」の対応もしたく思います。
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ラジオ工房の解説 | このラジオは本来 58 57 2A5 80の4ペンラジオだったと思われます。 トランスを 大型のものに変え 5球スーパーに改造されています。 もともと素人が無茶苦茶に改造したものをそのまま修復した物のようです。 トランスは 昔電蓄に使われていたもののようでB電圧は350Vです。 大型の2KΩの抵抗で平滑し 250Vを得て 全体を動作させています。 素人が無茶苦茶に音が出るようにしたため 東京でTBSのみ大音量で受信できるが 他は満足に受信できません。 IFTの調整もされていないので この調整をするだけで 感度が大幅に向上しました。 このお店はオシレーターすら持っていないのでしょうか?。 なお受信が不安定な件は 後日判明しました。 原因はバリコンの接地が不安定だった為です。 ナショナルの4D3のように壊してあるラジオの修理は別にして 技術は多少ある感じはしますが、改造ラジオの修理までは無理です。 さらに安全性という面では相変わらず酷いです。 「他貶自誉」な非難中傷 ( 自由な営業権の侵害・一般公開とした名誉棄損 ) を目的とする」云々の表記がありますが、 この文章はもしかして 当方の記載を指しているのかもしれませんが 真実を有りのまま書いてあるだけで 記載内容に間違いがあれば訂正します、ご指摘ください。 このラジオは骨董屋さんレベルでは完動品というのでしょうね。 なおスピーカーを「出力トランス付きマグネチックスピーカー」と言っていますが、これは明らかにダイナミックスピーカーです。 本人は 別の出品物で 所謂マグネチックスピーカーのことを馬蹄形スピーカーと表現していますので、知識があるのか無いのかよく判りません。 なお馬蹄形磁石を使ったスピーカーと言う表現は考えられますが、馬蹄形スピーカーはこの出品者の”造語”で、間違いです。 ![]() 1958年版 ラジ科学 ラジオ・テレビ用語辞典から |