真空管ラジオ全盛期のJIS C−6425−1953
回転方向: 回転角度は180度であるが、時計回りに回した時に容量が減少すること。
戦前のバリコンには容量が増加するものも存在したので、修復の時は注意が必要。
静電容量:
K
C=―― ×(Cmax−Cmin)+Cmin
100
Kの値
回転示度 | 0 | 10 | 20 | 25 | 30 | 40 | 50 | 60 | 70 | 75 | 80 | 90 | 100 |
K | 100 | 84.4 | 67.9 | 60 | 52.3 | 38.0 | 26.2 | 17.0 | 10.2 | 7.57 | 5.31 | 1.74 | 0 |
但しC: 任意の角度における容量(pF)
Cmax: 回転示度0°におけるCの値(pF)
Cmin: 回転示度180°におけるCの値(pF)
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2006年9月6日よりカウント