ラジオ少年 KIT 2050の製作
ラジオ工房掲示板で話題になっているので、ここに集約しておきます。
なお 購入していない方のために 回路図や基板の画像も入れておきます。
嶋村さんよりいただいたものです。
購入していない方も 掲示板での議論に参加ください。
2013年1月31日
このキットを岩淵さんに提供いただきました、有難うございました。
別件が有りすぐ組み立てられないのですが、IFTの2次側のインダクタンスを測定してみました。
我が家のLCRメーターでは3個とも全て 26μH有りました。
測定周波数は100KHzです。
入力インピーダンスの低い ベース接地用のIFTでは無いようです。
また出力トランスもオートトランス式と説明に有りますが、皆さんの説明のように 2次側は1次側の両端に接続されているものです。
これは高インピーダンスのスピーカーならともかく 付属の8Ωスピーカーではとても駆動できません。
回路がまず有って 部品はその辺に転がっているものを寄せ集めてキットにしたもので、これでは組み立ててもまともに動作はしません。
極めて無責任な商品です。
投稿者:嶋村 投稿日:2013年 2月 7日(木)23時36分15秒 |
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ゴミ箱から救済したトランス、分解して、巻き足し実験をしてみました。 1−3がm、分解です。鉄心も、スカスカで、簡単に分解でき、すでにレポートのあるように、出力は、そのまま繋いであります。 そこに、0.55mmの線を、28回程度(ちょうど、いっぱいになった)巻きました。 早速実装してみましたが、野田さんのレポートと同じで、甲高い音で、途切れ気味で聞こえます。 もちろん、最初の時よりはるかにいいですが、ラジオとしては、案アリです。 やっぱり、ST32に戻しました。 ST81なら、サイズも少し小さいので、よさそうな気もしますが、このラジオよりも高いので、買うのはやめて、そのうちガラクタから、トランスが出てくるのを待ちます。
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投稿者:野田/JA4KQP
投稿日:2013年 2月 7日(木)14時07分27秒 |
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みなさんこんにちは、KIT-2050の話が盛り上がっているようですので、その後の改造内容について報告させていただきます。
問題の出力トランスですが、捨てるのは勿体ないので、前回分解した物に手持ちのホルマル線0.3ミリを約30回巻き足してみました。結果は歪みと音量は少し改善されるようですが、低域が更にカットされた感じでカラカラした音になりました。おそらく鉄心の密度が低いのと元々の巻線の巻数が少ないのが原因ではないかと思います。
そこで気を取り直して本来の回路図の様に、一次巻き線からタップを取り出してみました。巻線はバイファイラ巻きになっていますので、2本同時に約30cmほど解きその位置からスピーカー用にリード線を取り出しました。正確な巻き数は数えていませんが抵抗値は両端の約1/2程度です。結果は良好でこれなら実用レベルでいけると思います。
次にIF段ですが、最初はエミッター接地1段とベース接地1段の構成でしたが、今回はエミッター接地の2段構成にして、検波も一般的なゲルマのダイオード検波に変更しました。 テスト中IF段のループ発振や455Hzの2倍3倍の高調波の回りこみに悩まされましたが、カット&トライで最終的に以下の回路図で収まりました。勘どころは無闇に高hfeのトランジスターに取替えないこと、利得を必要以上に追求しないことだと思います。
出来るだけ部品点数を増やしたくなかったのですが、結果的には一般的な回路となってしまったのが少し残念です。みなさんの改造の参考にしていただければと思います。
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投稿者:嶋村投稿日:2013年 2月 7日(木)12時01分44秒 |
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げ! ダメトラ(どっかで聞いたような、ああ、バカトラか、)を昨日ゴミ箱へ投げ込んでしまいました。 今日が、ゴミの日なので。 会社から帰って、間に合うかどうか。微妙です。 もし、間にあったら、挑戦してみます。
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投稿者:鈴木@東広島 投稿日:2013年 2月
7日(木)10時48分30秒 |
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KIT―2050の検波用トランジスタ(四番目のトランジスタ)周辺の 回路をみていると,どうも,この回路にはオリジナルがあって, それをわざわざ改悪してしまったと思われる節があります.
その証拠らしきものが,「22kΩコレクタ負荷抵抗」のコレクタ側 ノッドから出ている4.7μF(C6)の存在です.KIT-2050のオリジナル回路 では,これは不必要でしょう.
でも,私が昨日提案したこのノッドから AGC電圧を取る回路なら,このキャパシタは必要になります.
因みに,このノッドに4.7μFの替わりに0.01μF程度の高周波 バイパスキャパシタを付ければ,ここからAF信号を取り出すことも 出来ます.いわゆる「トランジスタ検波」ですよね.おそらくゲイン過剰に なると思いますが.
色々と,普通はやらない回路を試してみたくなりますね. ゆっくりと,いろいろ実験していきたいと考えています.
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投稿者:鈴木@東広島 投稿日:2013年 2月
7日(木)10時47分54秒 |
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岩淵さん,まだ頭痛が残るとは,気になりますね. お体ご自愛下さい.
さて,検波の件ですが,,,(基本的には板跨ぎを するのは反則だと思いますが),中国にはおそらく, ゲルマダイオードがあんまり流通していない,というのが 理由ではないかと思います.
シリコンとゲルマでは,材料調達から純化プロセスまで全く違い ます.ですから,現在中国にシリコン半導体が溢れていたとしても, ゲルマが量産できるかどうかはハテナです.
昔作ったゲルマダイオードの在庫がない限り,無理にゲルマ検波 を持ち出す必要もないと思います.
因みに,KIT-2050のように,シリコントランジスタの 「ベース−エミッター」間のダイオードで検波しても 何ら問題ありませんよ.トランジスタなので,バイアスも ちゃんと掛けられますから,シリコンpnジャンクションの 「0.6Vの壁」もなくなります.
またトランジスタを使うことで,AGC電圧の供給源も確保できます. 私が昨日提案した回路がその案です.
つづく
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年 2月
7日(木)09時48分27秒 |
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皆様おはようございます、今回の転倒事故に付いて皆様のお気遣い ありがとうございます、今朝段階でもまだ頭痛が取れません、かなり 強く打ったものと思われます
さて、今回の中国製ラジオキットでは皆様の改造大変勉強になっています IF回路のバイアスの件など大変ためになります、頭痛が取れましたら もう一度読み返して勉強したいと思います、その中で竹内さんの掲示板にて なぜダイオード検波にしてないのかの掲示が有りました。 確かに之までの「ラジオ少年」で購入した中国製のキットはどれもトランジ スター検波です例を挙げますと今回の2050、KIT−735、6TR−STD 購入はしていませんが以前領布していたといわれるKIT−3などです 中国製で無い以前話題になりましたKIT−2や韓国製のKIT−9はダイオード 検波です、トランジスター検波は「初歩のラジオ」製作集や電子ブロックなどでは よく紹介されていますが国内の6石キットでは見かけたことがありません
処で確認のため6TR−STDを出してみましたが此のキット今回の2050と 造りがほぼ同じですね基板サイズも同じ様ですしケースサイズも同じです 回路はIF1段のTr検波AF2段ですがOTLになっています ですが出力段のTrがどちらもNPN型を使用していてINPUTトランスの 巻き線も普通と異なっています、2次巻き線が2組あります 此方は「ラジオ少年」では残念ながら領布終了になってしまいました。
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投稿者:鈴木@東広島 投稿日:2013年 2月
7日(木)08時57分30秒 |
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嶋村さん,早速実践されましたか. 仕事が早いですね.
上手く動作したという報告を聞いて, 私としても嬉しいです.
さて,出力トランスの件ですが,もし,オリジナルの トランスが残っているのなら,二次巻線を巻いてみては 如何ですか?
φ0.5mm程度のホルマル線を,25回程度巻けば, 大体上手くいくと思います.
乱暴な実験レベルでいいのなら,トランスをばらさずに, コアの隙間から巻いてしまってもいいですよ.巻数が 少ないので,これでも巻けると思います.
私も2号機を作る際には,出力トランスの改造を 試みたいと思っています.が,いつになるかは,,, 分かりません.
取り敢えず,ダメダメトランスでも,捨てちゃうの はもったいないですよね.
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投稿者:嶋村 投稿日:2013年 2月 6日(水)23時19分1秒 |
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鈴木さん、皆さんこんばんは 岩渕さん、お大事に。 早速、ご提案の最初の回路に変更してみました。 局の無い周波数で発振気味だったのが、なくなりました。 これなら、実用品で使えると思います。ただ、ご指摘どおり、私のラジオも、周波数がメモリとあっていません。 この辺は、真空管ラジオ専門の私にとっては、気にする部分ではありません。 民法、国営あわせて4局、完全に入ります。 そこで、初めて気がついたのですが、パネルのプラ版と、ケースのへこみ、サイズが合ってないですね。 少しはさみで切って、両面テープで貼り付けました。 トランスはST32ですが、どこかで、小さいのを探そうと思います。 配線面の写真には、パターンカットした部分を赤で入れました。 ジャンパーは、写真で確認できると思います。
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投稿者:鈴木@東広島 投稿日:2013年 2月
6日(水)23時04分29秒 |
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KIT-2050の写真を撮りました。
参考になるかどうか分かりませんが、どうぞ。
それから、岩淵さんどうぞお体お気をつけください。 岩淵さんの積極的な書き込みに感化されて、私も このラジオを組み立てることにしたのです。
ぜひ体を休めて、しっかり元気になってください。
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年 2月 6日(水)19時58分49秒 |
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皆様こんばんは全国的に雪が降り路面も凍結しているようです
私事ですが今朝日課の犬散歩の折凍結した路面で転倒して後頭部を強打して しまいました。先月も同じ転倒でひざをおかしくしましたが今回は頭部を打ち 付けたので病院で診察してもらいましたが幸い脳内に出血等はありませんでした ですが今の時間になっても目眩頭痛が治まらず参ってしまいました。 医者の話では2,3日様子を見ないといけないそうで明日も仕事を休まなけれ ば為りません、この様な状態ではラジオもいじれませんので皆様も十分お気をつけて ください、
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投稿者:鈴木@東広島 投稿日:2013年 2月 6日(水)14時52分51秒 |
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先ほどの書き込みの文章,
誤:T3 正解:TR-2 誤:T4 正解:TR-3
です.お騒がせして済みません.
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投稿者:鈴木@東広島 投稿日:2013年 2月
6日(水)14時47分12秒 |
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何度も済みません.
先ほど貼った図をぼーっと見ていたら,不安定要因がありました. 私のラジオは,先ほどの図の通りの案で一応動いています が,改良案を提案しておきます.
T4のベース側に,キャパシタを追加です.これがないと, IFTの二次側コイルの高周波電位が不安定になりますね.
もう一つ,AGCが効かない点を改良する案も入れておきました. 新しい図の通り,47kΩ程度の抵抗で結線すると,いい具合に なると思います.なお,電流が多すぎる場合は,この抵抗を 68から100kΩくらいまで増やして調整して下さい.
因みに,22kΩと82kΩの結節点の電位が,放送信号が入ると 低下する(=T4のコレクタ電流が増えて,22kΩによる 電圧降下が大きくなる)は確認してあります.
話が前後しますが,T3のコレクタ電流量が多すぎるときも, 330kΩを,470,680kΩと増やして行って調整して下さい.
老婆心ながら付け加えておきますが,T4の電流量は, エミッタ抵抗等がないので,電圧から計算が出来ません. これは,前に岩淵さんが写真で示しておられたパターン面の ブリッジポイントの半田を除去して,テスターの電流計 モードで測って下さい.
T3と同じようにエミッタ抵抗を入れると,安定度も上がり ますし,電流量の測定も簡単になりますね.
もう一つ,要らぬお節介を言うと,トランジスタをhfeの 大きな物に交換する人が多いようですが,少なくとも 今回直したエミッタ接地回路で行く限り,hfeを増やす メリット無いように感じます.
私の経験では,IF回路の増幅度と安定性は,コレクタ 電流量でほぼ決まります.hfeの高いトランジスタを使ったと しても,結局は,下記の回路の,330kΩや,47kΩの値を 大きくしてIcを減らして安定性を確保しないといけませんので, あまり面白くありません.
ただし,改良案を出せば出すほど,マニア度という意味ではドンドン つまらない方向に行っています.これでは単なる普通の回路ですから.
ということで,私も第二作は,ベース接地で,,,
いや,まだやるとは言っていませんよ. 多分,IFTの改造(二次側のコイルのターン数を取っても減らす) とかが必要ですよね.7mm角のIFTでこれをやるのは無茶でしょう.
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投稿者:鈴木@東広島 投稿日:2013年 2月
6日(水)14時11分2秒 |
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内尾さん,嶋村さん
要件了解しました.取り敢えず,RF部の回路を添付します. 汚い図で済みません.
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投稿者:内尾 投稿日:2013年 2月
6日(水)10時25分42秒 |
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投稿者:嶋村 投稿日:2013年 2月 6日(水)10時21分1秒 |
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「ラジオ少年病」を患っている鈴木さん、おはようございます。 私は、昔の秋月キット病で、いまだに完治していないばかりか、ラジオ少年病まで患うようになってしまいました。 昨晩、鈴木さんの説明を読みながら、回路を眺めていたのですが、いまいち、私の技術レベルでは、こう改造されたんだな、といのが自信がもてない常態です。(多分、このことかな?とかいう不安です。) そこで、出来ましたら、改造した、回路図など見せていただけると、個人的には、大変勉強になります。 試行錯誤でやるのもいいのですが、”なるほど”というのもいい勉強になりますので。
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投稿者:鈴木@東広島 投稿日:2013年 2月
5日(火)11時15分58秒 |
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問題点のつづきです.
3.周波数表示がむちゃくちゃ 組み立て後のトラッキングの調整に,いささか手こずりました. 最大の原因は,周波数表示が無茶苦茶なためです.これでトラッキングが ずれて,局発が異常発振したり,IFが発振したりを何度も繰り返して, しまいました.(その分,皆さんが報告されている発振現象の多くを 再現できましたが).
私の調整では,
ラジオの表示800KHz → 実際は約700KHz ラジオの表示1400KHz → 実際は約1000KHz
です.特に高い方で無茶苦茶なので,混乱させられっぱなしでした.
4.その他,スピーカーの止めジグ,ねじがない,電池を押さえる スポンジがない,ボリウムとケースが擦れる,バリコンのトリマーが 不安定,ケースのモールドが離型不などなど,キットと言うには ちょっとどうかなと思われる 問題点が散見されました.まあ,これはラジオ少年さんが始めから 言っている(不完全なキット)範疇なのでしょうから,文句を垂れる つもりはありませんが,とにかく,ラジオ少年さんも,つくづく酷い商品を (中国から)売りつけられたのだなとおもいます.
ただし,全体としては,「ラジオ少年病」を煩っている私的には, 非常に楽しめた問題児君でした.
実は,皆さん同様(笑),私も複数台このキットを確保しております. 次は,出力トランスを巻足して,二号機を組み立てたいなと思って います.
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投稿者:鈴木@東広島 投稿日:2013年 2月
5日(火)11時12分38秒 |
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以降は,問題点です.
1.TR-2のバイアス
上野書き込みの要領で,一応うまいこと動作するラジオに組み上がった のですが,組み立ててからもう一度回路をよく見ると,問題があります. TR-4からTR-2に来ているバイアス回路にAGCの機能が無いのです. 今まで私が目にしたことがない回路(日本の普通のラジオは ゲルマダイオード検波)だったので,よく考えずにそのまま利用 したのがいけなかった.
もしかしたら,私法海が間違っているのかも知れませんが,オリジナルの, また,ラジオ少年さんの改良案では,この部分は,単なるTR-2,3,4の共通 バイアスでしかありません.
当方,残念ながら,弱電階級の田舎なので,どの放送局も入力オーバー で歪むことはありませんが,とにかく怪しいです.後でまた,直すことに します.
2.バーアンテナのインダクタンス 調整時に気が付いたのですが,バーアンテナの巻数がちょっと過剰 みたいです.私のラジオでは,丁度巻線のヘリがバーアンテナのヘリに 来るくらいでOKなのですが,この状態では,ボビンがはみ出しています. バーアンテナをバリコンの方へ近づけると発振するという報告がありました が,これは,アンテナ回路の共振点がIFに近付きすぎて起こっている 物と思われます(私も再現できました).
つづく.
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投稿者:鈴木@東広島 投稿日:2013年 2月
5日(火)11時11分46秒 |
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低周波段が上手くいったので気をよくして,つづいて高周波段を組み立てました.
1.TR-1の局発ですが,キットそのままの回路で問題なく発振しました. 発振強度も適切です.
一部,「発振が不安定」という報告がありましたが,私のラジオも,突然 発振停止になったりしましたが,回路がおかしいと言うよりも,バリコン に接触不良があるようです.バリコンの品位も悪そうなので,これは 騙し騙し使っていく(発振停止したら,バリコンダイヤルを軽く揺する) で対応するしかありません.部品の質をみると,部品取りにも不適切な キットですね.
2.TR-2,TR-3の中間周波増幅段ですが,これは,有り体に言って, ラジオ少年さんの改良案も,間違っています.あのまま組み立てたら, Icが流れすぎて,まず間違いなく発振します.
私は,TR-3の方は,まず独立した固定バイアス(Vccから330kΩ)にな おして,約0.7mAとしました.これで発振無く安定して動作します.
次に,TR-2の方ですが,ここはAGCが必要なので,元の回路(並びに ラジオ少年さんの改良案)同様に,TR-4の検波段からのバイアス電圧 を拾ってきます.ただし,ラジオ少年さんの改良案(エミッタを直接接地) では,Icがドッカンと流れてしまうので,私はエミッタとアースの間に, 820Ω(キットで余った2.2nFのキャパシタがパラ)を挟んで,Icを 約0.4mAに調整しました.これで,高周波段を異常発振無く, 安定して動作させることが出来ました.
OSCコイルと,IFTは,それぞれ問題ない物が使われているようです.
つづく.
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投稿者:鈴木@東広島 投稿日:2013年 2月
5日(火)11時10分14秒 |
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内尾さん,皆さんこんにちは.
少し前からこの掲示板で話題になっている「ラジオ少年」さんのトランジスタラジオ キットKIT-2050を組み立ててみました.
組み立ての経過を,かいつまんで報告します.
まず,低周波トランスの件ですが,出力トランスがおかしいとの情報があったので, これを期にと,はじめて巻線をほどくと言う作業をやってみたのですが,,, なにやら細い巻線がやたらと巻数多くまかれているな???と思って いたところ,なんのことはない,ドライバートランスの方をほどいていていました. 巻線が絡んで,結局おじゃんにしてしまいました,これは残念.
ただし,トランスの構造を知るいい経験にはなったと思います.
因みに,気を取り直して,出力トランスの方をほどきましたところ,160回ほど まいてありました.前のここでの報告の通り,途中タップはありません. この巻線の上に,20から30回くらい二次巻線をまくと,大体いいあんばいに なると思います.
しかし,ドライバートランスを失った私ですので,結局,コンプリのSEPP-OTL にしてしまいました.出力のコンプリペアは,2SC1815/2SA1015です. 電源が3Vと言うことで,これでまず大丈夫とちゃんと計算していませんが, Icmaxを越えることはまずないと思います.
SEPP-OTLは,基盤に既存の穴を活用して,そんなに困難無く組み込む ことが出来ました.ドライバ段の石はキットの物ですが,バイアス抵抗地などは, 大きな変更が必要です.OTLのアンプは,音も良好に出来ました.
つづく.
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年 2月
3日(日)20時32分0秒 |
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嶋村さん、こんばんは
KIT−2050にST−32入れられたのでね、写真を見ますと確かに大きい ですね小さいトランスは何かのラジオからでも取らないと無いのかな?と思いま したら先程UPしたモデムに1個入っていますね、此のモデムもう使わないので 後からトランスだけ取り外してみようかと思います、それにしても此のラジオ 之からどうしたものかと思います、ケースは水色で素敵なのでケースだけでも 生かして別なラジオ回路で組んでみようかとも思っています
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投稿者:嶋村 投稿日:2013年 2月 3日(日)16時06分45秒 |
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皆様こんにちは トランスをST-32に交換してみました。 確かに、かなり改善されます。これなら、情報を聞く程度になら、使えそうです。 この交換作業中にまた、発振が起きたので、たまたま、もうひとつのトランスを指でつまむと発振停止しました。 また、アンテナを基板から離してつけようと、アンテナ線を長くしたらまた、発振。
バーアンテナを元に戻して、最短で繋いだら、ほとんど発振しない状態で聞けるようになりました。
また、ST-32は、でかすぎて、基板上に乗りません。 写真のプチプチに包んで、ケースの中に入れました。 まぁ、500円で、どこまで望むか、というところでしょう。 これだけ遊んだので、すでに元は取れた感じです。
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投稿者:jr2wzq 投稿日:2013年 2月 2日(土)18時10分54秒 |
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みなさん、こんにちは。JR2WZQ河野と申します。
私もこの掲示板に刺激されてKIT-2050を購入しました。 オリジナルではRF段から検波段までfTが必要以上に高いSS9018が使用されていましたが、IF段をエミッタ接地にすると利得が過剰になるのではないかと思い、手持ちのKTC941(2SC941相当=中波RF用)に交換してエミッタ接地で組み立てました。 みなさんご報告のとおり、私もIF段の発振に悩まされています。それ以前に、低い周波数の領域で局発が止まってしまって、そこでも行き詰まっています。IF段の発振は、局発が止まったときに起きるようです。変換段の石をKTC941からSS9018に替えても状況は同じでした。参考になりそうな情報をご提供いただけると嬉しいです。
さて、低周波出力のトランスですが、ヤフオクにうまく使えそうなのが安く出ています。
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n120600108 私は既にこれを入手しているのですが、とりあえずキットそのままで音が出ているのでそのままにしてあります。 一次側が80Ωと低インピーダンスなので、電源が3Vでも、そこそこの出力が期待できるのではないかと思います。
トランスレスアンプは三洋のラジオICのLA1600のデータシートに出ている応用回路の例に示されているのが3Vの電源用なので、参考になろうかと思います。
http://www.e-ele.net/DataSheet/LA1600.pdf
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投稿者:三橋/JQ1LXI 投稿日:2013年 2月 2日(土)10時59分39秒 |
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先週、表題の書物を池袋の書店で入手、なかなか秋葉原には行けなかったのですが、 昨日夕方、秋葉原に行き、著者の内田 久子様よりサインをいただきました。 私もかつて秋葉原で仕事をしていた事もあり、とても参考になる貴重な書物です。 推薦します...ご紹介下さいました諸氏に感謝申し上げます。 最近、フリーマーケットでポケットラジオの出物がなくて、半田こては冷えきったままです。
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年 2月
1日(金)16時39分16秒 |
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内尾様、こんにちは
お送りしたKIT−2050無事届いたようですね、お忙しいとは思いますが ぜひ組み立てレポートお願いします、その結果で残りの1台組み立ててみたい と思います、それにしても昨日夕刻発送したのに本日届いたのには驚きました
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投稿者:嶋村 投稿日:2013年 1月31日(木)23時52分26秒 |
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皆様こんばんは 私もST32を探し出しました。1個だけありましたが、私のは新古品です。 使ったことは無いですが、すでに錆が出始めています。 それより、私の頭の中では、ST32はかなり小さなトランスでしたが、じっさい、これ、 組み込むと蓋が閉まりませんね。 他に、なにか、ジャンクが無いか探しているところです。
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年
1月31日(木)17時01分3秒 |
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嶋村さん、みなさんこんにちは
キットの写真、内尾様に送られたのは嶋村さんでしたか 私もガラクタ箱(部品箱)から昔購入して置いたトランスを探し出しましたが キットの値段より高かったです、これ等のトランスはWebページ「初歩のラジオ」 製作集に出ていた1,2石ラジオを作ろうと思い購入しておいたもので少々もったい ないです、其れよりリードがより線コードなので取り付けには基盤に穴を開けなけれ ばなりません、今考えていますのは2SA1015と2SC1815を使用した トランスレスアンプを搭載しようと思っています、之でもある程度の音が出ると 期待しています
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投稿者:嶋村 投稿日:2013年 1月31日(木)16時34分19秒 |
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内尾様、皆さまこんにちは。 下記写真を乗せていただいたので、少し補足説明します。
http://radio.eucaly.net/z/kit-2050.html 回路図は、中国語らしきもので書かれた資料からです。 2段目の基板写真は実装のための説明と思われます。これも、説明書からです。 その隣の基板(配線面)の写真には、裏返しの文字が書かれていますが、これは、実際の基板の配線面のパターンに、その下にある実装面のパターンにかかれている白い部品名を編集して反転させて、重ねたものです。 以前のラジオで、パターンと、回路が一致していないということがあったので、その確認をしました。 その下の赤線が入った回路図が、ラジオ少年推奨の改造回路で、赤線は、私がチェックのために入れたもので、意味はありません。 その下、部品面です。(茶色) 赤で数字が入れてありますが、私が確認した足跡です。 R7は、間違えてしまわないように、目印です。
その下が、パターン面です。 ピンクの部分が、私がカットした部分で、ラジオ少年の改造回路に対応しています。 ただし、トランジスタの穴は、そのままではなく、各TRの足をクロスしないと同じ回路になりません。 これは、できるだけ基板を傷めず、同じ回路にしようと思って、何度かパソコン上でやってみて、最終的に、こうなったものです。 現在、私の2050は、とても音の悪い普通のラジオになっています。 ポイントは、岩渕さんの書かれた、”バーアンテナのコアの位置をずらす”でした。 週末、トランス(OPT)交換してみます。 うまくサイズがあうトランスが、ガラクタ箱にあればいいですが。 ("真空管ラジオのお部屋"なので、TRパーツと知識はほとんど有りません)
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投稿者:野田/JA4KQP
投稿日:2013年 1月30日(水)23時13分43秒 |
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中国製のラジオキットについては過去にも何度かこの掲示板で話題になりましたが、興味深く拝見させていただいております。その都度皆さんのチャレンジされた内容が私自身大変勉強になったと思っています。 今回のKIT−2050も正常に動作しない事は承知で購入しましたので、何の不満もありませんしクレームを付ける気持ちもありません。何より安価に教材を提供していただいたと感謝しております。正常に作動するのであれば多分購入していなかったと思います。
ところで、KIT−2050のその後の状況ですが、一応満足出来るレベルまで改造出来ました。トランジスタは全てオリジナルのままです。問題の出力トランスはジャンクの6石ラジオからトレードしました。これで音量は通常レベルまで上がりましたが、歪みが依然として大きいのでバイアス抵抗R7を10KΩから2KΩに変更しております、アイドリング電流は5〜10mAの範囲です。 肝心のIF増幅の方ですが、異常発振が怖いので取りあえず1段目だけエミッタ接地に変更しました。2段目はベース接地のままですが、2番目(白色)のIFTに同調点を出すためにエミッタとIFTの間に1KΩの抵抗を挿入してあります。 もう1台は1段目をベース接地ままで、2段目をエミッタ接地に変更してみたいと思います。
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投稿者:上杉 投稿日:2013年 1月30日(水)16時34分43秒 |
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中国製のラジオキットで、その品質について盛り上がっていますね。直接ラジオとは関係ないのですが、先ごろ某オークションでRCAケーブルを落札しました。アメリカの「M*NST*R」ブランドの有名なM1*0*というケーブルです。パッケージの下の方に小さく「MADE IN CHINA」とプリントされています。厭な予感がしました。案の定何度がアンプに差し替えていると、急に音が出なくなりました。色々調べてみると、ケーブルのHOT側の半田が不完全で外れていました。プラグの中は樹脂が充填されていましたので、樹脂を剥してよく調べてみると、プラグのホットピンには、半田が流れた形跡がありません。ケーブルの先端は、半田がダンゴ状に付いているだけでした。樹脂で固められていたので、初期の動作はOkだったようです。2組(4本)落札したので、念のため全てのプラグを分解して調べた結果、6/8の確率で同様の半田付け(これはもはや半田付けとは言い難い)がされていました。一応このブランドは一流と言われているので信頼して落札したのですが、やはり中国製がまかり通っているようです。いやはや呆れるばかりです。
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年 1月30日(水)13時36分44秒 |
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みなさんこんにちは、
内尾様今回は「ラジオ少年」製のラジオキットに付いて掲示板をお騒がせ して申し訳有りません、今回のOUTトランスの件は「ラジオ少年」の方に 連絡しましたが此の件に付いてあまり積極的でありませんでした。回路設計も 変ですし使用部品もおかしいのであちらも被害者的立場なのでしょうか?
梅田さんが言われるように中国製品が悪いとは申しません、現に今使用している AMP−1のOUTトランスのように作りは?ですが確かに良い音を出しますし 短波ラジオなど日本国産には作っていないようなDSPラジオやPL−600 の様な短波ラジオ、今回購入したICアンプLP−2020A+など今までの価格では 出来ないようなすばらしい製品も多く体験しました。その中ですばらしい中国製品を コピーしている中国製品も有ると考えなければならないと思います
今回のキットもそうだと思いますが少し前に領布していたKIT−753(本当は735) も中国の「紅灯」と言うメーカーのコピーキットの様に思われます、又以前購入して 失敗したサンワテスターのYX−361TRのコピー製品も酷い物でした。 高度成長期の日本製品もアメリカ製品のコピーの様に言われた時期もありましたが 其れを乗り越えて独自のすばらしい製品を作ってきたので中国製品もその様な 道のりを辿ってほしいと思っています
日本製品も現在では中国生産品が殆んどですが国内で生産されるものに付いて もう一度昔を思い出してがんばってもらいたいと思います、最近ニュースになった ボーイング社のジェット機部品が殆んど日本製品であのような状態になったことは 恥ずかしいことだと思います(実際の製造は何処で作ったのかは判りませんが)
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投稿者:内尾 投稿日:2013年 1月30日(水)08時21分14秒 |
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おはようございます。 キットの話題 盛り上がっていますね。
しかしこのキット 誰が どのようにして設計したのでしょうか、不思議ですね。
中国製なので何かのパクリと思ったのですが、信じられない回路の寄せ集めのようで、驚いています。 出力トランスまで作りが違うとはどうなっているのでしょう。 皆さん ぜひ解明してみてください。
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年 1月30日(水)07時05分0秒 |
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みなさんおはようございます
野田さんKIT−2050のOUTトランス分解していただき、ありがとう ございます、見事にコレクター側とSP側が繋がっていますねこの状態で SPを接続すると何か問題が無いのでしょうか?組み立てたとき気になって いたのですが電源の電流が普通より多いのは之が原因でしょうか出力Trも 暖かくなっていました。此の件は「ラジオ少年」にも連絡したいと思います 申し訳ありませんが野田さんの掲載写真お借りします
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投稿者:嶋村 投稿日:2013年 1月29日(火)22時49分41秒 |
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皆さんこんばんは 野田さん、トランス了解です。日曜が楽しみですが、ST-32を探し出して繋いでみようかと思います。 それと、岩渕さんのレポートをヒントに、バーアンテナのコイルを、線が許す限り、スピーカーの方へずらしてみましたところ、今まで電波の無いところで激しく発振していたのがほとんど無くなり、性能の悪い普通のラジオになりました。 後は、オーディオ部分がなんとかなれば。 梅田さん、このキット、ラジオ少年も、部品取りとして出してます。多分、作ったのでしょう。まともじゃないことが、最初から書いてありましたから。 野田さんも多分、そうだと思いますが、ダメだとか、聞こえないとか、入らないとか書いてあると、どうしても、いじってみたくなるので、これは、ラジオおじん向けオタクキットかと思います。 まぁ、たまには、こういう煮ても焼いても食えないやつも面白いですよ。(皮肉モードですが)
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投稿者:梅田 投稿日:2013年
1月29日(火)21時49分47秒 |
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>いずれにしても此のキット、部品取りにもなりそうもありません「ラジオ少年」 >でも言っていましたがサンプルと購入製品が違うようでは、まだまだ中国製 >ラジオキットは安心できません
これは、中国製ラジオキットの問題というよりは、輸入元の「ラジオ少年」の 問題ではないでしょうか。 いやしくも商品として発売する以上、その品質に責任をもつべきで、 全品検査は無理としてもサンプル検査はする必要があるでしょう。 キットであるならば、いくつかのサンプルで「ラジオ少年」側で 発売する前に実際に組み立てて、予定通りの性能が出るかどうか を評価して、その上で発売すべきだとおもいます。 中国製だから信頼できないということはないと思いますが。 アップルのIPodも中国で製造しているということですし。
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/index.html
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投稿者:野田/JA4KQP
投稿日:2013年 1月29日(火)20時16分33秒 |
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岩渕さんこんばんは この出力トランスですが、インピーダンスの測定は難しいとしても、巻き線の抵抗値からある程度推測できます。何度測定しても一次側と二次側の両端の抵抗値が0Ωであることから先ほどの回路図の様に推測した次第です。当方もまさかそんな事はないだろうと思っていましたが、何せ中華仕様ですので・・・・ 納得が行かない方もいらっしゃるのではないか思い、トランスの分解をしてみました。結果は予想どおり1次側の両端と2次側の両端はしっかり繋がっているではありませんか。 分解は鉄心がかなりスカスカなので簡単にできます。分解したついでに2次側を新たに巻いてみようかと思います。
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年
1月29日(火)20時05分4秒 |
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再び皆さんこんばんは
先程書き込んだ内容に付いて野田さんの言われることが良く理解できなくて 勘違いしてしまいました。OUTトランスの2次側と1次側が導通している と言うことでなくてSP端子とTrのコレクター端子が同一端子だと言うこ とですね、私が持っている2台目のキットからOUTトランスを取り出して 簡易LCRメーターで測定してみたところ確かに同一端子のようです(L分 が殆んど有りません)と言うことは此のトランスですと接続するスピーカーは インピーダンスの高いスピーカーで無いと駄目だと言う事ですね ためしに付属のスピーカーを測定したところ普通の8オームスピーカーの 半分以下のL値しかありませんでした。之では殆んどショート状態なのでしょうか?
100円ラジオでもありましたがインピーダンスの高いイアホンで聞かないと 音が出ないのと一緒でしょうか(100円ラジオは専用イアホンが100Ω 位あると思います)100円ラジオの改造記事にもありましたがスピーカーと 直列に100Ω位の抵抗を入れると音は小さくなりますが歪みも小さくなるか もしれません
いずれにしても此のキット、部品取りにもなりそうもありません「ラジオ少年」 でも言っていましたがサンプルと購入製品が違うようでは、まだまだ中国製 ラジオキットは安心できませんKIT−753もそうでした。
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年 1月29日(火)17時30分21秒 |
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みなさん今日は
2050のOUTトランスに付いてですがオートトランス式のOUTトランスの 様ですコイルのインピーダンスは測定してみないと判りませんが8Ωに為って いると思います、ですが1次側と2次側が導通していますので真空管ラジオなら 感電してとんでもない事になりそうです、先日まで調整していた私のキットは IFTコアーをまわしすぎて発振が止まらなくなりました。此のキットは本格的に 別回路にしたいと思います、此のキットは私の所には後2台ありますが今の所、他を 作る予定がありません 其れとは別に又「ラジオ少年」のキットが届きました。現在使用しているNEW AMP−1の後継機で(OUT−トランスがグレードUPしているようです) AMP−1DXです今の所AMP−1の予備機として購入しましたが 今回も色々と考えてそのまま作らす別の形にしたいと思います(いつのことやら) 掲載写真は現在使用しています初段管6AU6の物です
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投稿者:野田/JA4KQP
投稿日:2013年 1月29日(火)17時06分38秒 |
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嶋村さんこんにちは 説明不足ですいません、おっしゃる通り“黒で有るべき所が、赤色の回路となっている”ということです。 今のところ、自分はベース接地のままです。その後の調整でIFTとエミッタの間に1KΩの抵抗を入れてみたら、同調点が確認できる様になりました。感度は依然として悪いままです。 ベース接地回路は入力インピーダンスが低いという特性からIFTの2次側が短絡されたのと同じ状態になってるみたいです。
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投稿者:嶋村 投稿日:2013年 1月29日(火)16時46分30秒 |
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皆さまこんにちは 聞こえないとか、動作しないとかいう言葉を聞くと、どうしても触ってみたくなるのが、私の病気と思っていましたら、病人は私だけではないようで、安心しました。 私の白IFTは、エミッター接地状態ですが、変調付き455Khzの信号を入れて調整したところ、同調点は有りました。さほど、不思議にも思わない位置で、音の変化が出ます。 (回路は、キットに入っていた改造用回路の、2段IFの方です) 音はほんとに悪いです。 で、ひとつ野田さんに質問ですが、書かれた図面は、”本来は、黒で有るべき所が、赤色の回路となっている”という理解でよろしいですか? 今度の日曜日にでも、外してチェックしてみたいと思います。 残念ながら、私は1台しか買わなかった。失策ですねぇ。(<=これって、ラジオ少年の思う壺?)
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投稿者:野田/JA4KQP
投稿日:2013年 1月29日(火)16時22分16秒 |
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みなさんこんにちは、久しぶりに書き込みいたします。 皆さんのKIT−2050についての書き込みを拝見して、当方も我慢出来なくなり2組ほど購入してしまいました。 とりあえずオリジナルのまま組み立てて見ましたが、ローカル局は小さい音量ながら入感します。局発はBAND全域で安定してる様です。 気になる点は白色のIFT2個は同調点が見つからないこと、音声回路はゲインが低いうえに歪みが大きいことです。スピーカーの品質が悪いのが原因かと思い取り替えてみましたが、大きな違いはありませんでした。 このキットの出力トランスは単巻で2次側の端子をタップで出力とした変わった構造となっていますので、念のためテスターで導通を当たって見たところ、2次側端子が1次側の両端に接続されているではありませんか、これだと出力段のトランジスターのコレクター間にスピーカーを直接した形となり、インピーダンスもミスマッチングとなります。残っているもう1個の方も同じ接続となっていますので、このあたりが原因のように思われます。 IF段の調整はこれから色々やって見たいと思います。
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投稿者:徳永 投稿日:2013年 1月29日(火)03時18分32秒 |
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こんばんは。 IFの発振ですが私の場合、hfeの高い石でも特に発振に悩まされた事はあまりないですね。 回路図を見てないので推測ですが、IFTのコレクタ側の接続が間違えていませんか? 通常はIFTの中点が電源で、テスターで測って抵抗値の少ない側をコレクタに接続しますが、これが高い側になっているとインピーダンスが上がり発振しやすくなると思います。 それと、ベース接地は非反転増幅、エミッタ接地は反転増幅なので、電源とコレクタを入れ替えてみるという手もありますね。 あるいはコレクタ電流の流れすぎもかもしれません。IF初段なら1mA以下で良いと思います。 それと中和についてですが、最近の石はCobが少ないせいか、私の場合は、相当にゲインを上げても中和が必要になったことはありません。 現在製作中の同期検波ラジオでも2SC1815GRを使用していますが、中和なしで問題なく動作しています。 その同期検波ラジオですが、帯域を広くしすぎたせいで、PLLのロック範囲が広いと、強い局と弱い局が隣接していた場合、弱い局が受信できない(強い局のIF成分にロックしてしまう)という問題がありまして、これにしばらく悩んでいたのですが、最近ようやく安定に動作させる目処がついてきました。 やはり同期検波は確かに音が良いですね。ノイズもすくない気がします。
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投稿者:PDC加藤 投稿日:2013年 1月28日(月)22時14分6秒 |
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このラジオのIF段には、出力側のIFTからトランジスタのベースにつながる小容量の中和コンデンサが付いていないのでしょうか?
付いていなければ、発振してもおかしくないようです。 |
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年
1月28日(月)21時00分26秒 |
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嶋村さん、こんばんは 4S−DC−DXの配線記事拝見しました。お見事です、昔の学研マイキット の配線表を見ているようです(配線表は数字だけでしたが)大変参考になります 特に配線の引き回し参考にさせてもらいます
さて、2050の方ですが、なんとスーパー再生ラジオになってしまいました。 超再生ではなくスーパーラジオの発振手前に調整したらIF1段なのにかなりの 高感度になり今の時間ですと関東圏のラジオ局も受信できます、ですが油断すると すごく感度が悪くなったり発振したりします、調整はアンテナコイルをOSC コイルから離せるだけ離しました。IFTは同調を取るというより発振手前に 調整する感じで此の辺りが再生ラジオ調整の感覚です、とても不安定で使用には 耐えません、やはり安定した高1ラジオにでも改造したいと思います
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投稿者:嶋村 投稿日:2013年 1月28日(月)16時26分27秒 |
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岩渕様、皆さまこんにちは 嶋村です。 岩渕さんリクエスト?の、配線部分をホームページに掲載しました。
http://jh4abz.web.fc2.com/4sdc/index.htm の先頭ページ頭の方に、サブタイトルで、 ラジオ少年KIT 4S-DC-DX の作成 で、リンクして有ります。 調整に関しては、写真を撮る余裕もなくばたばたでやってしまったので、絵が無いですが、本編の方で説明を入れています。 サブの方は、結線の話のみです。
岩渕さんの、2050も発振しましたか。私は、hFE70程度の付いてきたTRで、2段増幅ですが、発振と、hFEは関係しているのかどうかは不明です。私のも、しっかり発振しますから。 ただ、電波が有れば、発振は止まります。これは、白コアの455調整する前は、何しても発振でしたが、白コア調整後は、たまたまかもしれないですが、電波が有れば、発振はしなくなりました。 周波数調整が、非常にクリチカルな割に、時間がたつとずれますので、ムっとします。 ただ、IFは2段でも感度は不足気味です。出来れば、2段有った方がよさそうです。
それと、以前、パターンカットと、ジャンパーを載せましたが、その際、足の位置も変更して入れることを書き忘れていたようです。
回路に合わせて、足をひねって入れる必要があります。
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年 1月27日(日)11時53分44秒 |
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嶋村さん、みなさん今日は、本日も早朝から3時間かけて雪片しを していました
雪片しのあと例のKIT−2050のエミッタ接地の改造をして見ました 結果として発振してしまいベース接地時より悪くなってしまいました。 初めIF2段エミッタ接地にしましたが発振してしまったので1段に減ら してみましたが相変わらず発振していますTrに2SC373を使ったのも 悪かったようです(hFEが60から200に高くなっています) 元のTrは足を折ってしまったので戻せません本格的に高周波部分を別の 回路で組まないと駄目みたいです、今の所ラジオ専用ICかストレート 回路にするか考えて改造したいと思います
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投稿者:嶋村 投稿日:2013年 1月25日(金)21時24分18秒 |
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岩渕様、皆様こんばんは ラジオ少年のキットは、以前ここで、OSCコイルのおかしいラジオとして出ていたものと、もう1台、トランジスタラジオ、今回の2050と、トランジスタラジオ3種類と、4S-DC-DXの1台を作りましたが、4S-DC-DXが一番、簡単に音が出ました。 なれもあるのでしょうが、パーツが大きい分、老眼、虫眼鏡でも何とかなります。 岩渕さんも、コイル等計測されていますが、ラジオ少年のキットを作るには、最低限、Cと、Lの計測器は持たないと、間違いに気が付くことができませんね。
OSCのれい振の方向ですが、これで、問題ないです。ちゃんと発振します。
お持ちの100円ラジオ、本当に105円で販売されていたころのものですね。 それ、そのままの方が、価値が高い気がしますが。
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年
1月25日(金)19時30分51秒 |
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嶋村さん、みなさんこんばんは
嶋村さんのホームページに掲載された4S−DC−DXの記事拝見しました。 やはり細かいですね、配線と部品配置が見事です、シャーシがZ字型加工で ラグ板を取り付けた側はシャーシにショートする心配が無いようですね 4S−DCですとコの字型なのでラグ板の直ぐ脇がシャーシになります
OSCコイル基盤加工も拝見しました。「ラジオ少年」らしい加工ですね2次コイル 側の穴を大きくしてアースにふれないようにして同調側の真ん中の足をカット するのですね、処で2次コイルのアースの位置掲載写真の位置でよいのでしょうか? 反対側をアースにすると思っていました。 私のキットの場合普通のTr用OSCコイルを添付した様で(360μHあります) 後に200μHのコイルを送付していただきました。
話は変りますがKIT−2050に100円ラジオを移植する計画をしましたが OSCとIFTの大きさが違っていました。OSCコイルの容量も同じなのか 不明です、バーアンテナコイルも巻き数が多いように見えますのでバリコンの 容量も違っているかもしれません
掲載写真の100円ラジオ購入して10年以上経過したと思いますが 現在でも正常に動いております以前100円ラジオの記事などを拝見したら バリコンが駄目になったなど掲載されていましたが此のラジオは今の所その様な 状態になっていませんVRもガリオームになっていないので驚いています 只ケースの色が紫から変色して青になっています此のラジオはまだ数台有りますが 其方の方がどのようになっているか心配です
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投稿者:嶋村 投稿日:2013年 1月24日(木)22時32分22秒 |
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岩渕さんのOSC基板をみて、私のとの差がありました。 私のは、写真のように、矢印のところが大きな穴で、そこから、Fへ結線 このとき、同調側のセンターは切っておかないといけないのに、ついていました。 同じように改造すればOKかと思います。
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投稿者:嶋村 投稿日:2013年 1月24日(木)22時20分43秒 |
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こんばんは 2050ですが、ラジオ少年推奨?中間増幅2段で組んだ場合のパターンカットと、ジャンパーは写真のようになりました。赤がカットで、水色がジャンパーです。 実際のジャンパーは、とめねじの位置を避けるための、多少遠回りしています。 電波のないところでは発振していますが、ラジオは聞こえます。 そのうち、気が向いたら、発振の原因でも調べてみようと思いますが、その前にしなくてはいけないことができたので、少しの間、中断です。
電池管ラジオ、確かに小さいとは思いますが、2.45mmピッチの蛇の目基板でなにか作るよりは、かなり空間があるので、1日、3個だけ部品をつけよう!って、やっていけば、そのうち、完成しますよ。 電池管は、ST管とは感触が違う面白さがありますよ。ぜひ!
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年 1月24日(木)21時09分17秒 |
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菊地さん、こんばんは
私のキットも基盤パターンがどうしようもなくなっています その為パターン面はお見せできる状態ではありません 今の所パターンを殆んどカットしてワイヤー配線でエミッタ接地 にしようとと思っています
それでも駄目ならラジオICを入れてストレートラジオにしてしまおうか とか100円ラジオを移植して鳴らそうかとも考えています
いずれにしても何らかの形で使えるラジオにしたいとは思うのですが
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年 1月24日(木)21時02分20秒 |
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嶋村さんこんばんは
4S−DC−DXの写真掲載ありがとうございます、ホームページの方も 楽しみにしています、OSCコイルは基盤実装で販売していますので 同じかと思いましたが電池管用に改造してあったのですね、それにしても 真空管IFTタイプでも細かいですね、やはり私には難しいです(手先が不器用) 解説にも有りましたがピンセットでも使用しないと此の配線は出来そうも ありません、当分お蔵入りです
OUTトランスも4S−DCより大きいので音が良いのでしょうね4S−DC ですとTrタイプと同じようなOUTトランスです
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投稿者:菊地 投稿日:2013年 1月24日(木)20時32分48秒 |
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皆様今晩は。 さて、ラジオ少年さんのKIT-2050ですがトランジスタを交換していて、パターンがもうベロベロなので改造は無理になってしまいました。 アドバイスを下さった岩渕様、ありがとうございました。 確かに部品代と見ても安いですし損は無かったかなと思っています。
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投稿者:嶋村 投稿日:2013年 1月24日(木)20時19分1秒 |
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皆様こんばんは 帰ってきましたので、早速写真を。
OSCですが、問題はFのところ。OSCコイルは、同調側3本、れい振側2本が出ています。 私は、基板をパターンカットして対処しましたが、本来は、同調側の3本ある足の真ん中の足を根元からニッパーで切ってから基板につけるように考えていたそうです。
私のキットのばあい、OSCコイルは、さいしょから、基板に装着済みでしたから、てっきりまともだと思って組み込んだら、発振しませんでした。
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年 1月24日(木)18時24分9秒 |
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嶋村さん再びこんばんは
嶋村さんの書き込みが気になって4S−DCの回路図を見てみました。 電池管の場合2次側も使用していますね、私が持っている基盤を加工して 提供しているのでしょうか?
4S−DCの場合IFTがTr用を使用している為OSCコイルとIFT コイルが1枚の基盤に乗っています、此の基盤の場合でもIFTの2次側は 半田しないように記載されています(ご覧のようにべたアースです)
この事から上手く配線がレイアウト出来なかった為作るのを躊躇っています ちなみに私の場合電池代がもったいないので電源キットも購入してACで動 かそうとしています(電池管なのに邪道ですね)
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年 1月24日(木)17時50分6秒 |
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嶋村さんこんばんは
4S−DC−DXの写真楽しみにしています、掲載されましたらホームページ 見に行きます、処で「ラジオ少年」のOSCコイルですが基本的に同調側しか 使用しません(私の4球スーパーの回路図と写真参照されてみてください)2次側は 半田せず浮いた状態にしておきます半田してしまうとコイルがショート状態になります 掲載写真は「ラジオ少年」から頂いた生基盤ですが2次側を使用するにはパターン加工 が必要になります
話は変りますが嶋村さんも製作前のキットをたくさんお持ちのようで羨ましいです 私の場合数年前に「ラジオ少年」を知ってから集め始めました。此方では地元のキット屋 さんは殆んど無く(駅前の「若松通商」と昔からお世話になっている電気屋さん)有っても エレキット位です、秋月のキットも何台か作りましたが今動いているのは6桁周波数カウ ンターのみです、作っていないのもあります、なんと時計ICを使用した。時計キットです 今ではPICで出来ていますね、其れと私の4SーDCのソケットは添付されていた物は 別の物に使用してしまったので隣町のパーツ屋さんから購入したものを入れています 何故かこのソケットの方が安くて1個100円でした。
KIT−2050のスピーカー、嶋村さんも断線されたようで私は落下はさせなかった のですが半田付けの時に断線させてしまいました。仕方が無いので別のラジオから 取り外したスピーカーを入れていますがもしかしたらインピーダンスが違うかもし れません前より更に音が小さいです
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投稿者:嶋村 投稿日:2013年 1月24日(木)15時31分49秒 |
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昨日のこと。 このTRラジオキットで、ラジオを聴きながら、棚の整理をしていたら、1mぐらいの所から、落としてしまいました。 ケースの裏蓋が飛んでいき、乾電池が転がって、ネジ止めされていないスピーカーが外れていました。 このとき、黄色い線が2つとも取れたので、よく見てみると、ゲッ スピーカーの線が切れ、端子の銅箔ごと剥がれてる!。 誰かさんも、落としませんでした? でも、貧乏根性。ここであきらめてはいかん。と、カッターナイフで、線の末端0.5mmぐらいしか見えてない奴を削ってエナメルを落とし、電線をばらして、銅線1本を丁寧にハンダ付け。 それを端子にさっとつけて、残った端っこの銅箔部分に線を付け、無事復旧です。 根性で、修理しました。 後で考えると、同じ大きさのスピーカーに変えればよかっただけでしたけど。
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投稿者:嶋村 投稿日:2013年 1月24日(木)11時47分16秒 |
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岩渕さん、皆さんこんにちは。 今、思い込みに気がつきました。岩渕さんのは、小さい方ですね。 私のは、IFTが真空管式の方ですので、配線は同じでも、引き回しは、配置の関係でかなり変わりそうですね。 写真を見ていて、ソケットが違う、つまみが違う、あれ? よく見ると、4S−DCの方って、書いてありました。(てれ笑) ただ、基本的に同じなので、参考にはなるかも知れませんので、帰ってから写真をアップします。
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投稿者:嶋村 投稿日:2013年 1月24日(木)11時20分33秒 |
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おはようございます 名前が、JH4ABZだったり、嶋村だったりですが、なぜか、自動で入る名前が、ABZになるようで。 岩渕さんも、いっぱい買い込みますねぇ。我が家も、秋月のキットなどが、未着手で衣装ケースいっぱいあります。作ろうと思うと、同じものが2個有ったりして。 さて、このキットですが、写真を沢山取っていますので、ホームページに出そうと現在加工中です。 お楽しみに。 で、 作られる前に確認していただきたいのですが、私のは、OSCコイル基板が不具合でした。 自分で分解して、中身を確認し、正しい結線に替えて無事動作しましたので、ラジオ少年には連絡を入れました。(結果報告で。) チェックですが、電池管なので、OSCコイルは同調側と、れい振側が別々にあります この、れい振側のP側と、不必要な、同調側の中間タップがつながれていました。 本来は、中間タップを切ってから加工するべきところを、カット忘れで作ったようです。 それ以外に注意すべき点は特に有りません。 配線は、できるだけ簡単になるようにソケットの向きを考えたりしましたので、写真をお待ちください。 (今、会社なので、帰らないと無いです!)
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年 1月23日(水)18時55分5秒 |
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JH4ABZさんこんばんは
KIT−2050の他に電池管ラジオも作られたのですか、ぜひ配線面の写真と ケース組み込みの写真掲載をお願いします、私もかなり前に4S−DCの方の キットを購入したのですが配線が細かくて作るのを躊躇っています、2球再生式 も持っているのですが此方も手付かずです
キットを購入するときはどの様に作るか考えて購入するのですが、キットが届いて 見ると2の足を踏んでしまう物が多いです、最近購入して直ぐ作ったのは今回の KIT−2050とKIT−600位です特に作った後置き場所に困るような 据え置き型のキットは置き場所を作ってから出ないとなかなか作れません
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投稿者:JH4ABZ 投稿日:2013年 1月23日(水)13時25分54秒 |
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皆さまこんにちは 時代遅れになってはいけない?と、KIT-2050を買って作ってみましたが、その時ついでに、 4球電池管ラジオキット 型番 4S-DC-DX
(プラスチックケース付き) を買って見ました。 こちらは、普通にキットですので、パーツの問題は有りましたが、完成しています。 電池管ですから、スイッチを入れるとすぐに聞こえますが、普通の生活できる明るさだと、ヒーターが付いているかどうかも確認できませんでした。 電池管は初めてだったので、電池管って、ヒーターが点灯しているのは、分からないと思っていました。 昨晩のこと、枕元で電池管ラジオの電気を入れて、ふと眼をやると、ほんの、ぼんやりですが、ちゃんとオレンジ色に。 へー 電池管も真空管だったんだ!っと、当たりまえの事に感動しておりました。 電池だけに、ハム音も無くて、電池代を考えなければ、なかなか良いかも。
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年
1月20日(日)13時15分9秒 |
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嶋村さんこんにちは
キットのレポートありがとうございます、私も先程ケース組み込みを 完了しました。私の場合発振の恐れがあるのでベース接地のままですが 何とか受信することが出来ました。嶋村さんのレポートにあった様に 駅伝の中継が流れています、レポートにあった周波数ずれは今の所ありませんが 回路そのままですので受信音が少ないのと電流が流れすぎるためか 電池が暖かくなります、之では電池がいつまで持つかわかりません 其れと最悪なことにスピーカーの配線を切ってしまいイアホンラジオでしか なくなりました。 完成写真を掲載しますがパターン面は部品の取替えでメロメロですのでお見せできる 状態ではありません
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投稿者:嶋村 投稿日:2013年 1月20日(日)10時39分54秒 |
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パイロットランプが見えないので、LEDを付け替えました 写真、下のように足を折り曲げて、隣の穴を通すようにつければOKです。 見栄えも、ラジオらしくなってきました。 今、駅伝が流れています。
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投稿者:嶋村 投稿日:2013年 1月20日(日)09時58分49秒 |
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皆様おはようございます。 今日は朝から、KITで遊んでいます。 まず、OSCの状況ですが、レベルが低いので、1815に変えてみました。 1815はYを使いましたが、発振は安定しますが、発振は変わりませんでした。 カウンターは、私の作ったやつで、-455kHz引いた値で表示していますから、受信周波数です。 周波数は、フラットに出てくるのはいいのですが、気が付いたのは、安定していないこと。 写真では止まって見えるのですが、末尾2桁が常に変わっています。 音が割れて聞こえるのは、その関係もあると思います。 今、オシロスコープが、修理未着手ラジオに埋もれて、取り出すのが大変ですので、波形は見ていません。 次に、455発信器で中間周波数調整をしました。 455発信器で、変調をONにして、音が大きくなるところを探すだけです。 このとき、IFTをどこにあわせても、発振は起きませんでした。 また、音もそれほど割れたりしていません。オーディオ部分は、甲高い音ですが、使えないほどでもなさそうです。 455KHzを調整したところ、ラジオ受信音はかなり改善されました。 決して、いい音なんかじゃありませんが。
この状態で、とりあえず、ラジオの形にして、組み込みました。 ここで、ひとつ、組み立てを失敗しているのを発見。 LEDをつけるとき、足を完全に押し込んでつけたので、パイロットランプの穴から、LEDが見えません。のぞき込まないと。
今は、後ろで、民放が聞こえていますが、この文面を打っている間にも、周波数がずれていきます。 問題は、OSC部分にありそうな気がしますが、どうでしょう。 また、 高周波部分の感度が良くなくて、中間周波増幅が2段で、増幅しすぎ、見たいな感じを受けます。 ダイヤルがものすごくクリチカルです。並四の再生より難しいです。 たまたま、はまればきれいに受信しますが、悲しいかな、長続きしません。
現状では、電波が無いところで発振しやすくなり、電波が入ると、受信します。 よって、NHK2局と、民放2局が受信できています。昨晩が、隣国の電波も聞こえていました。
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投稿者:嶋村 投稿日:2013年 1月20日(日)00時34分21秒 |
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特に調整等するわけでもなく、周波数を変えてみたりして観察しました。 発振しているときは、LEDも一緒に明暗しています。 また、発振は、電波の無いところでおきて、電波を感じると止まるようです。 真空管ラジオなら、AGC回路のコンデンサが壊れたときみたいな感じです。 発振用のTRは、付いてきたTRで、hFEは、66のものを使っています。 発振していないわけではないのですが、発振のレベルは低いようです。
本日のレポートはここまで。おやすみなさい。
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投稿者:嶋村 投稿日:2013年 1月19日(土)23時25分46秒 |
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皆様こんばんは 物好きなことに、早速KIT-2050を取り寄せて、本日届きましたので、早速組み立てました。 回路は、標準的なエミッター接地です。 現状ですが、バリコンを2/3ぐらい入れたところから先は、発振しています。 上の方でも、すぐに発振します。再生方式のラジオかいな?と思うぐらい。 ところが、NHK第2(1000K近辺)や、1400kあたりの民放も聞こえています。 調整は、まだ何もしていません。組み立てただけ。
ジャンパーは、5本、パターンカットも、5ケ所です。 できるだけ、ジャンパー数を少なく、カット数も少なくと、試行錯誤して、一発勝負です。
組み立てる前に、各TRのhFEと、コイルの容量、ポリバリの容量は測っておきました。 バーアンテナの同調コイルは、位置を変えることで、1-2間が、476uH〜603uHまで変わっていました。ポリバリが、14-156pF。 計算上では、やや高めだが、実際には、もう少し、低い周波数を受信しているようです。 発振側がどうなっているのか??です。
さて、もう少し遊んでみます。
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年 1月19日(土)22時51分43秒 |
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再度皆様今晩は
今晩は少々酔酔ぎみですので何時もよりさらに文章が変ですみません 前文で「ベース接地にしたら盛大な発振を起こしたとありました」 と書きましたが「エミッター接地」に改造したら発振しましたの 間違いです
本日は部品変更や回路改造は行っていませんが局発Trを交換して 調整を有る程度行うとかなりの放送を受信できました。調整もかなり シビアですのでじっくり行えば上手くいくかもしれません
以上、訂正します
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年 1月19日(土)22時25分1秒 |
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菊池さん今晩は
高周波部のTr2SC1815に交換した様で了解です「ザーッ」の音が出たなら 局発は動作している様にも思えます、正確にはRFプローブで発振を確認するか (私はその様にしています)無ければ他のラジオで局発の周波数を受信してみます (受信周波数より455KHz位高い周波数です)
ある方のブログでIFをベース接地にしたら盛大な発振を起こしたとありました (此の掲示板の事で此のキットが話題になっていることも書かれていました) ですからもしIFに1815を使用しますと利得がありすぎて発振してしまうかも 知れません、ベース接地に戻すかhFEランクの低い元のTrに戻した方が良いか もしれません又c1815のランクもGRでは高すぎの様な気がしますのでYランクに 落とした方がよいかもしれません
後は、慎重にIF調整とトラッキング調整(バーアンテナのコイル位置調整)を慎重に 行えば上手く受信してくれるかも知れません
私は今日は作業を行っていませんが明日休日ですので少し行うつもりです、今の所 発振防止のためベース接地でTrをc945に変えて行うつもりです(c1815も 有りますがc945でがんばってみます)
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投稿者:菊地 投稿日:2013年 1月19日(土)21時58分44秒 |
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皆様今晩は。 とりあえず、c1815に9018を全部交換してみました。すると、放送は受信出来ないもののバリコンを回すとスピーカーからはブーやザーッなどの音が聞こえてきました。恐らく、放送を受信しただろう時はザーッなどからブーと言う音に変化します。 因みに中間周波増幅は2段増幅に改造してあります。あと、c1815はGRランクですが大丈夫でしょうか? こんな感じになっています。局発は大丈夫でしょうか? お願い致します。
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年
1月18日(金)22時31分5秒 |
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菊池さん、こんばんは
菊池さんのOSCコイルも白地に赤ですか同じですね、ですが之で受信できましたので コイルはとりあえずOKと思います、菊池さんは2SC1815をお持ちのようですので 局発も2SC1815に交換してみてください、其れと局発に入っているダイオード何の ために入って判らないので取り外しています 今回局発やIFに使用している9018と言うTr私のキットはどれもhFEが60で したが以前購入した6TR−STD(「ラジオ少年」製、現在は領布終了)の9018を 測定したら120有りました。
一概に言えませんが此のあたりも此のキットは怪しいです、とりあえず上記試されて みてください
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投稿者:菊地 投稿日:2013年 1月18日(金)21時32分26秒 |
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僕のもOSCコイルは白地に赤が塗られているようでした。 このようなキットも経験が浅いながら飛びついてみましたがこれはもう僕はお手上げです。 一応添付していた説明書どうりにパターンカットもしてみたのですが...、ブッ、ブッとしか音は出ませんでした。
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年 1月18日(金)19時36分6秒 |
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皆さん今晩は
本日も仕事がやや速く終了したためKIT−2050解析をしていました まず局発TRの電圧を測定してもさほど異常ではなかったのでTRの不良かと 思い取り外して測定したところ不良ではありませんでした。ですがhFEが 60しかなく少々低すぎると思いhFE200の2SC945と交換してみ ました。(945にしたのは只たくさん有った為です)その結果局発の発振を 確認でき放送を受信することが出来ました。
ですが動作的には、まだ不安定で音も歪んでいます、アンテナコイルの位置も微妙で 1mmずれただけで感度が落ちてしまいます、上手く位置が合えば此のIF回路でも 普通の音量で受信できます
これからもう少し局発回路を見直すか(バイアス電圧等)してIF回路の改造をして みたいと思います、このIF回路の状態ですと白コアーの調整は殆んど出来ません
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投稿者:JH4ABZ 投稿日:2013年 1月18日(金)09時24分57秒 |
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岩渕さん、みなさんおはようございます。 KIT−2を、内尾さんに送った犯人?は私です。(笑) どうも、この手の”動作しない”とかいう話を聞くと、体がむずむずしまして、昨日注文しました。 私も、悩む仲間に入れてください。 その昔、秋月のキットが組めたら一人前と言われていたころを思い出します。 最近、歯ごたえのあるKITが少なくなってきましたからね。
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年 1月18日(金)07時05分41秒 |
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皆様おはようございます
時間を見つけてKIT−2050の不具合解析をしています 今の所、局発が発振していない様で以前此の掲示板でも話題になった KIT−2(「ラジオ少年」製タイのラジオキット)の記事を参考にして 作業を進めています、此の現象は全てのキット共通なのか私のキットだけ なのかは不明ですがOSCコイルが白地に赤く染められているので此の辺りも 怪しく思います
又進展があればご報告します
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投稿者:内尾 投稿日:2013年
1月17日(木)13時27分8秒 |
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貴重な書き込みですが、ハンドルネームでの書き込みは禁止しています。 残念ですが、削除します。 再度実名で お願いしいます。
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年 1月16日(水)19時31分2秒 |
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続けて皆さんこんばんは
本日は、仕事が急に半日で終わってしまったのでKIT−2050の組み立てを してみました。今回のキットは部品点数が7石の割合には少ないので何とか基盤 を組上げることができました。
仮配線をして電源を入れてみた処、確かに何も受信できませんでした。受信ノイズ も殆んど無くAFも働いていないのかと思い、外部からAF信号を入れた所音が出ま したのでAFは動いているようです、只音が歪んでいてAF部の回路設計も良くな いようです
時間が無くて問題のIF増幅部の改造は行っていませんがIF調整を行った所、出力側の T4(黒コアーIFT)は同調点が確認できましたがT2,T3(白コアーIFT)は 同調点が確認できませんでした。又局発混合部の動作もおかしく正常に動いてないよう な気がします、初めパイロットランプのLEDを取り付けないでテストした所、異常発振 してしまい、良く回路図を見たところこのLEDが安定化素子にもなっているようで(局発 のベース電圧安定化)取り付けたら発振はなくなりました。
今までトランジスターラジオキットを組み立ててきて受信が出来なかったのは初めての 経験でしたので之から解析していきたいと思います、
この様な訳でこのキットは価格が驚くほど安いのですが、ただ組み立てただけでは 動作しないキットですので組み立て経験の少ない方は手を出さない方が良いと思います
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年 1月15日(火)21時14分54秒 |
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菊地さん、こんばんは
KIT−2050に付いてですが基盤の電流測定用パターンを半田ブリッジ しましたか?AからEまでの5箇所あります、此処をショートしませんと 動作しません 又、VT2、VT3を2SC1815に交換したとの事ですが中国製のTRと 国産のTRでは足の極性が違います其れと単に足を差し替えただけでは 改造になりません基盤のパターンカットと回路変更配線が必要です 此のラジオキットは案内にも有りましたがある程度改造知識がないと組み立てられない キットです、私のキットは仕事が忙しいので今のところ組み立て予定がありません が組み立てを始めたらレポートします
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投稿者:菊地 投稿日:2013年 1月15日(火)17時52分42秒 |
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皆さんこんばんは。 ラジオ少年様より購入した特価品のKIT2050を組み立ててみました。 まずは普通に組み立て、受信してみました。電源のLEDは点いているのに受信しません。サーというノイズも聞こえません。 次に付属の改造マニュアルを見てVT2、VT3を2SC1815に交換し、2段増幅に改造してみました。今度も受信はしませんがブッ、ブッという音がしました。ボリュームで音量も調節できます。 このような時、何が原因だと考えられますか? 中間周波増幅が悪いとは思うのですが・・・。ラジオの経験があまり無いですがお願いします。
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年
1月14日(月)13時25分15秒 |
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皆様、こんにちは「成人の日」此方では昨日成人式が行われました 成人された方おめでとうございます
さて、先日紹介した「ラジオ少年」の中国製TRラジオキットKIT−2050 本日実家から受け取ってきました。早速中をあけてみたところ回路はIF増幅が しっかり2段ベース接地回路です、回路的には普通のコレクター接地回路のエミ ッターとベースを入れ替えただけの回路に見えます
添付書類は何時もの如く中国語の説明書に「ラジオ少年」で添付した補足説明書の 2枚です、補足説明にはエミッタ接地の改造例回路図が紹介されていますがエミッター とベースを入れ替えただけの回路図ですので基盤実装の経験と回路を理解できない 方には厳しいものがあると思います、又AF増幅も変っていてOUTトランスが 2次巻き線の無いオートトランス式です此の様なOUTトランスは初めて見ました
元の回路図を見ますと電源ラインも変っていて局発部とIF、検波回路部が別ラインに 為っています一部回路図を掲載しますので皆様のご意見をお願いします 隠れて見えませんが回路図掲載の総電流が34mAになっています、其れとオート トランス部は常に電池に接続されたままです(電源スイッチを通していません)
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年 1月
8日(火)19時27分42秒 |
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内尾様、みなさま今晩は
今回の「ラジオ少年」のラジオキットですが「ラジオ少年」の方に問い合わせたところ サンプルと発注した物の基盤回路が違っていたそうで感度がすごく悪かったそうです 説明にも書いてありますが普通の回路での改造図を添付するそうです、私も内尾様の 様に使用Trの種類が違っていたのではないかとも思いました。もしベース接地の場合 回路インピーダンスが低いので、そのままの回路ではエミッタ接地には出来ませんね
今回のラジオは、その様な理由で特価の為、無くなり次第終了との事ですので興味が ある方はお早めにどうぞ、他のラジオに部品を使うなど部品代と見てもお得ではと 言っていました。
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投稿者:内尾 投稿日:2013年 1月
8日(火)17時59分18秒 |
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これは面白そうですね。 基板は新しそうだし、ベース接地で増幅回路を組みますかね。 もしかしてTRの足の出方が違う種類のもので設計されているのでは?。 TRも脚がECB BCE EBCのものがありますから、 回路を見た人が 勘違いしていることは無いでしょうかね?。
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投稿者:岩渕 投稿日:2013年 1月 6日(日)17時08分46秒 |
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内尾様、みなさまこんにちは
内尾様、素敵なLCRメーターを購入されましたね秋月電子で発売している 測定器は機能の優れているものが多いですね私も以前周波数が測定できる ポケットテスターが欲しかったのですが地方では支払い方法が難しく断念しました。
さて、先日「ラジオ少年」のホームページを見ましたら格安のTrラジオキットが 出ていました。7石トランジスターラジオキットで500円と言う今までにない 価格のキットです「IF増幅にベース接地回路を使用しているため感度が悪く強電電 界地域しか実用になりません」と説明文に書かれていますが此の手のラジオで IFにベース接地回路を使用したラジオは見たことがありません
価格も安く回路的にも興味があり1台購入してみたいと思うのですがどの様な ものでしょうね
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2013年1月31日
radiokobo-all