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2015年2月7日よりカウント

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平成14年2月 ラジオ工房掲示板の記録

ラジオ工房

14年3月

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JRCのラジオ 投稿者:加藤  投稿日: 2月28日(木)22時01分46秒

加藤です。内尾さんの見立て通り、R−106です。
真空管の構成等は合っていますか。6WC5で良かったのでしょうか。
もしよろしければ、資料等をメールなどで送っていただけませんか。。

5800の珍故障 追伸 投稿者:内尾  投稿日: 2月28日(木)09時12分19秒

皆さん今日は
故障にはいろいろ悩まされていると思いますが、
やはり一番いやらしいのは、大場さんの経験した半田不良でしょうね。
小生も5800でずいぶん泣かされたことがあります。
今回は単純なショートなのでわかり易いのですが、
半田付け不良と半田クラックは時々動作不良という現象が多いようです。
回復してしまうとお手上げだし、悪い部分を見つけるのに苦労します。
半田クラックは虫眼鏡でやっと判別できるほどですから。
最初から半田不良とわかれば、捜しやすいのですが、そうは問屋が卸さない。
原因不明で、時々おかしな現象はこれを疑ったほうが良いという程度です。

ところで20年以上使っていた宝山のセラミック半田こてが断線してしまいました。
チップの部分は3回ほど交換して愛用していたのですが。
これは42Wのもので(型名H-56?)真空管ラジオにもTrラジオにも使え、
またセラミックヒーターなので立ち上がりが早く便利でした。
製造中止になっていて、本体も保守用の替えヒーターも入手できません。
仕方なく「ハッコーブレスト」なるものを購入してきました。
2160円+480円(替えチップ)
20W⇔130Wと言う代物です。
これも使ってみると立ち上がりが、さらに早く便利です。
20秒で立ち上がると書いてありますが、あながち嘘ではないようです。

なお真空管ラジオの修理は60Wくらいの昔の半田こての方が綺麗に半田付けできます。
コテ先が銅そのものなので、半田に侵食されて減ってくるのが難点です。
立ち上がりも数分かかります。

さらに追加。
加藤さん情報有難うございました。
先日のJRCのラジオの件
R-106と言う型名では有りませんか?。
昭和24年8月に同じ真空管の構成で認定試験合格の機種があります。

2.5V巻線付きの電源トランス 投稿者:加藤  投稿日: 2月27日(水)23時41分27秒

先ほど秋葉原から帰ってきました・・・というか、出張から帰ってきました。
札幌〜東京間を移動したわけですが、3時間程度しかかかりませんね。
年に10回程度東京と大阪へ行きますが、そのたびに何か買い込んでしまいます。

さて、大分前に内尾さんに相談したことがある2.5V巻線のある電源トランスですが、
東栄変成器にありました。伏せ型で黒、戦前のラジオに丁度良い大きさです。
5V/0.5A,2.5V/2A,6.3V/2A,250V/35mAでいい感じです。
ちょっと高くて2500円、修理用に良いと思います。

以上、情報まで・・・。

しかし、時間がないので、30分で秋葉原を走り回ると疲れますね・・・。

Re^2:マツダブランドについて  投稿者:大場賢一  投稿日: 2月27日(水)22時30分26秒

内尾 様、こんばんは。

>松下がナショナル以外に「パナソニック」を使ったのも同じ理由です。
ありましたね、この話。その昔、子供心にも「海外(アメリカ?)にも同じ名前があるんだぁ」と思いました。実はどんな会社でどんな製品を作ってたんでしょうか?七不思議の一つです。(笑)

テクニクス・ブランドもどうなったのかなぁ?と思ったら、残ってましたネ!ダイヤトーン(三菱)のようにならないで欲しいものです。

Re.5800の珍故障 投稿者:巽 利郎  投稿日: 2月27日(水)19時21分52秒

内尾様

楽しく読ませていただきました。そんなこともあるんですね。「工房」も筆の誤りですかね。私もSound750GTVで同じような目にずいぶんあってます。なにしろ出来上がった時期か、組み上げた担当者によるものか、あけるたびに配線方法や部品が変わってますので困ったものです。
ついでに書きますと、GTVのアンテナは、再下段に穴が横通しであいており、本体のプラスチックが貫通してねじ止め固定されるようになっておりますが、外して整備しているときにアンテナの中身が止めを失って太い下側にせり出した弾みに、中を止めていたバネと留め金が飛んでいってしまいました。あまりに小さくて見つけられず、自分の不注意に情けなくなりました。バネだけはその後発見しましたが、留め金は行方不明のままです。代用にねじをニッパでちょん切って入れてますが、ガクガクしてていやな感じです。恥をしのんで私もご報告でした・・・

Re:マツダブランドについて 投稿者:内尾  投稿日: 2月27日(水)17時49分42秒

佐藤さん今日は
「マツダ」は推察どおり、ギリシャ神話の光の神様から来ていると聞いています。
元々は世界の1流電球メーカーが相談して共通につけていたようです。
したがってイギリス以外にもMAZDAを名乗る会社があるかもしれません。
東京電気の真空管は「サイモトロン」でしたが昭和1桁の終わり頃「マツダ」に変更しています。
ラジオは恐らく戦時中か戦後使い始めたのでしょう。
「マツダ」を「東芝」ブランドに変更したのは、真空管の場合 昭和34年です。
雑誌の真空管の「技術資料」広告の場合、
34年5月号までがマツダ、それ以降が「東芝」表記になります。
ラジオも恐らく同時期に変更したでしょう。
これは輸出の場合、「マツダ」ブランドでは具合が悪いからと聞いてます。
松下がナショナル以外に「パナソニック」を使ったのも同じ理由です。


マツダブランドについて 投稿者:佐藤雅仁  投稿日: 2月27日(水)17時01分14秒

内尾様、皆様こんにちは。
今回も初歩的な質問で恐縮ですが、前から気になっていた事をお伺いいたします。
東芝のマツダ真空管はイギリスのMAZDAとの関係が有ったのでしょうか。
先日あるHPを拝見していましたらイギリスB.H.T社のロゴにあの丸い雷マーク?を
発見しました。あの日本的に見えたマツダ独特のマークの発祥はイギリスだったということなのでしょうか。松下とフィリップス、日立とRCAのように提携をしていたのでしょうか。
マツダの名前も日本語の「松田」ではなくイギリスのMAZDA<光の神>からの由来なのでしょうか。お知りの方宜しく御願いいたします。

Re:5800の珍故障 投稿者:大場賢一  投稿日: 2月27日(水)11時21分21秒

おはようございます。拝見いたしました。詳細なレポート大変参考になります。

ラジオではありませんが、以前、ノートPCのAC電源がついたり消えたりする故障を直しました。当初、コード不良を疑ったのですが、異常なし。タイミング良く?ONOFFするので、回路側またはACアダプタの不良かとも思いましたが、実は基盤上ジャックの半田のクラックが原因でした。

コード側から落として?変な力が加わった??ようですが、結果として半田付け不良という素人臭い故障でビックリしました。気が付くまで少々時間がかかりました。(^^);

Re:5800珍故障 投稿者:若林  投稿日: 2月27日(水)07時18分58秒

早速拝見いたしました。そんなこともあるんですね。
参考になりました。

スカイセンサー5800の珍故障 投稿者:内尾  投稿日: 2月26日(火)20時25分32秒

先日来スカイセンサー5800の修理をしています。
ダイアルの糸が切れたのを修理しました。
写真は下記。
http://radio110.hoops.ne.jp/bclradio-repair/5800.html
ここ数日 別件で忙しく、やっと5800の仕上げをしました。
目盛りあわせ、トラッキング調整と済んで、動作も快調。
ケースに入れました。
完成、万歳と思ったのですが、電気を入れても音が出ません。
チューニングしてもメーターが途中まで振れたままで、メータすら動きません。
また分解です、でも直前まで動作していたのに、どうして?。
分解したらとんでもない事がわかりました。
写真を準備中なので、正解は明日 ホームページにUPします。
Trラジオは真空管ラジオの修理に比べ1桁少ない3桁くらいの経験しかありませんが、
それにしても珍しい故障と思います。


ICF-110B 投稿者:千葉  投稿日: 2月25日(月)10時25分41秒

おはようございます。

ICF−110Bの電源入らずの件ですが、電池、外部電源ともに入らずの場合には6連ジャックの接触不良が考えられます。
キャビネット後面に有る二列に並んでいるジャックです。
ここにDC OUTと云うジャックが有ります。これは電源をON-OFFするリモート端子ですので、この接触不良で電源が入らない事が良くあります。
一度確認してみて下さい。

放送局123号 投稿者:内尾  投稿日: 2月25日(月)07時27分26秒

大野さん 修理できて良かったですね。
真空管のヒーターの接続順は本来はハムを少なくする順が正解なのですが、
戦時規格のものはこれを無視しています。
カソードとヒーター間の電圧も雑誌の記事では下記のようになります。
(詳細はhttp://plaza19.mbn.or.jp/~radiokobo2/HO-radio/index.htmlを参照ください)
   V1   R1   P1     K2
正規 117V 134V 168V 185/190V
戦時 116V 237V 220V 151/141V
この数値は計算値と思われますが、考えただけで恐ろしくなる値です。

なお戦後 一時12Fの入手難時代、56で整流して代用する例が紹介されたことがあります。
56のヒーターは他の球と共通でアースされているので、危険なのですが。
規格どおりに使わなければ、即壊れるわけではありません。
でもなるべく安全な方法で使った方が無難です。

修理の実例は下記。
http://radio110.hoops.ne.jp/repair/123.html
なおノイズが多いそうですが、そうでしょうね。
トランスレスはノイズに弱いですから、
外つけでノイズフイルターを入れたら良いと思います。

Re:123号 投稿者:大野  投稿日: 2月24日(日)20時05分47秒

内尾さん、加藤さん
アドバイスありがとうございました。

結局、接続順を変えて朝から修理しました。
真空管がだめになってるかと思いましたが、、、
全部okみたいで、夕方にはなんとか音を聞くことが
できました。
ノイズが多いような気がしますが、感度は良好でした。
また、勉強して時間がある時に手を加えたいと思っています。
(そのうちに元の接続順に一度もどしてみようかな。。。
とも思いますが、当分このままですね、やっぱり)



Re:ICF-110Bについて  投稿者:内尾  投稿日: 2月23日(土)19時43分55秒

小笠原さん今日は
ICF-110Bですか、これは小生も好きな機種で沢山持っています。
修理ですが、11シリーズは簡単ではありません。

電源が入らないとの事ですが
@電池で確認ですかACアダプターですか
電池の場合 金具は錆びていませんか?。
ACアダプターの場合、コードが途中で断線していることがあります。
A電源スイッチの接触不良。
BACアダプターを接続するソケット部分の接触不良(電池とACの切替SWが付属します)
C内部配線が断線していないか
以上のところを確認したら良いと思います。
これが大丈夫の場合、基板部分の修理はあきらめた方が無難です。
小さな部分に高感度にするために部品が詰め込まれていて、
例え回路図があっても難しいです。
鮮明なパターン図まで有れば、修理できるでしょう。
(こんなものは入手できれば小生も欲しいです、まず難しいのでは)

Re:放送局型123号のこと  投稿者:内尾  投稿日: 2月23日(土)19時29分36秒

ご訪問有難うございます。
ヒーターの接続順は出来れば変更した方が良いでしょう。
尤も原状でも実際は実用にしていたわけですから、
絶対まずいとは言えないとかも知れません。
しかし製造後相当の時間が経過しています。
出来るだけ安全側で使った方が無難です。

ソーラーペッパー 投稿者:宮本 雅史  投稿日: 2月23日(土)19時12分17秒

内尾さん、ありがとうございました。一度メーカーにも問い合わせてみます。
012のあとに011とは面白いですね。
これからも時々おじゃまします。

Re:放送局型123号のこと 投稿者:加藤  投稿日: 2月23日(土)18時45分01秒

大野さんはじめまして。
局型123号ですが、ヒーターの接続順がオリジナルのままだと、真空管のヒーター〜カソード間に
耐圧を越える高い電圧が加わり、真空管を不良にしてしまう可能性があります。
ここのホームページの123号の所にも少しだけ書いて有ります。

オリジナルのままでも動作に支障は無いはずですが、トランスレスのST管は貴重ですので壊れると痛いですよ。
ちなみにH−K間がショートしているとすさまじいハムになります。また絶縁不良ではゴソゴソという雑音が出ます。
ST管ではありませんが、12BH7A等の中古は10本に1本程度H−K間ショートで壊れています。
技術的に進んだmT管ですら壊れるのですから、あまり無理をさせぬ方が良いようです。

質問:放送局型123号のこと 投稿者:大野  投稿日: 2月23日(土)18時02分17秒

皆さん、内尾さん、はじめまして
一年ほど前からココを拝見させていただいております。
見ているうちに・・真空管ラジオの修理をはじめてしまい
ましたが、回路もラジオも素人のままです。

それで、質問なのですが、”戦時型”の123号の修理を
はじめましたが、(このHPにあるように)ヒーターの接続順は
やはり変えた方が良いのでしょうか? 

せっかくの元の回路を変えたくないような気もしますし、
変えずに失敗するのもめんどうだし、、と迷っています。
(うーん、変えなければいけない理由をはっきりとは
理解できていないので迷ってるということですね、
要するに・・)

いつもは、”迷う前に実行”の精神なのですが、
戦中ラジオを前に、めずらしく迷ってます。
経験のある方から、何かアドバイス
いただければ幸いです。


Re:ソーラーペッパー 投稿者:内尾  投稿日: 2月23日(土)17時22分36秒

ご訪問有難うございます。
ペッパーラジオには沢山のバージョンがあるようです。
手持ちだけで数種あります(HPには1機種だけですが)。
ソーラーペッパーは明確にはわかりません。
ペッパー1号機(R−012)
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1130/national/index.html
の3分の2くらいの大きさのイヤホーン専用ペッパーラジオがあり、
これにソーラー電池を張り付けたようなものでは無いかと思います。
見た記憶があるような、無いようなあやふやな情報です。

ICF-110Bについて 投稿者:小笠原 圭一  投稿日: 2月23日(土)15時19分04秒

初めて訪問させていただきました。私は無線や、ラジオに興味のある19歳大学1年生です。
さて、私は、おじいさんからSONYICB-110Bというラジオをもらいました。しかし、電源も入らずにまったく放送を聞くことが出来ません。修理しようにも、取説、回路図もありませんので、
もしも、回路図や取説があるようでしたら、私宛にめーるをください、
それから、修理するにあたって、まずどこをしらべたらよいでしょうか?私は、回路図を見て工作をしたりしたことの無い初心者なのでメールにて詳しく教えてくださいませ。

ソーラーペッパー 投稿者:宮本 雅史  投稿日: 2月23日(土)00時28分14秒

初めて訪問させていただきました。実は教えていただきたいことが、あるのですが、ナショナル・ペッパーの1つでソーラー・ペッパーをご存知無いでしょうか。
子供の頃、テレビCMで見た記憶があるのですが、誰に聞いても知らないといいます。
もしご存知でしたら、どのような物かご教示ください。それから、その他どのようなペッパーがあったかも教えていただけないでしょうか。
突然の質問お許し下さい。

大変失礼しました 投稿者:金子  投稿日: 2月22日(金)23時33分35秒

巽様、大変失礼しました。よく見ると似てはいますけど
確かに違いますね。ほんと申し訳有りません。
今まで全然わかりませんでした。(笑)




Re。ありがとう 投稿者:巽 利郎  投稿日: 2月22日(金)21時27分36秒

金子様

巽です。(名前の字覚えていただければ・・・・)
私もコンピュータ屋(システムエンジニア:本業です)やっていながらアナログ派です。
デジタルも急いでいるときはピタッと決まっていいですが、アナログのダイヤルは捨てがたいですね。指に力加減してBCLやっていた頃が懐かしいです(歳かな?)

ありがとう 投稿者:金子  投稿日: 2月22日(金)14時26分42秒

翼様 デジタル放送の件教えてもらいましてありがとうございます。
従来のアナログ放送はこれからどうなるんでしょうか。
なくなってしまうことになれば、非常に残念に思います。
テレビの地上波もデジタルに変わると聞いています。
何もかにもデジタルになるんですかね。アナログが好きな僕としては
寂しい限りです。

さて、松下のラジオの音について話題になっているようですが、
2200とソニー5900と比べて見ました。僕としては2200の方が
聞き易かったです。ソニーのラジオは選択度など性能的には松下よりいいと思いますが、
そのせいで、音が有る程度犠牲になっているような感じがします。
好き嫌いはあると思いますけど・・・
まあ、どちらにしても今のラジオでは味わえないものがあり、いい味だしていますよね。

Re:珍しいラジオ 投稿者:内尾  投稿日: 2月22日(金)09時27分51秒

加藤さん 皆さん今日は

JRCのラジオの回路図を探したのですが、見つかりませんでした。
ただ1年くらい前のR-104型8球受信機の回路図がありました。
下記にUPしてあります。
戦後間も無くなので、紙と印刷が悪く判読が難しいでしょう。
他に参考になりそうな回路図を捜しておきます。
http://www.hoops.ne.jp/~radio110/circuits/index.html

6WC5の部分にシールドケースがついているのは?で、
トップグリットの球(6A7 6D6 6L7Gなど)が使われていた可能性も検討ください。
ソケットの交換の有無も確認したら良いと思います。

COV.部分を1DET.と書くのはここでヘテロダイン検波をするからです。
多分第1検波云々は古い呼び方でしょう。

IF2段かRFをつけるかは悩むところです。
IFを2段にすると原理的に感度は上がりますが、
COV段の内部雑音が大きくこれも増幅するので、
1段よりは良いが、大きな効果は無いといわれています。
IFを2段にするのは選択度を稼ぐ目的の方が強いかもしれません。
RF部分はIFに比べ増幅が難しいので、大きな利得は望めませんが、
イメージ解消に効果があります。

普通の受信機でRF1 IF2段の受信機が最高級と言われるのは、
これが投資金額と性能のバランスが取れているからでしょう。
軍用とか商用にはRFが2やIFが3段などと言うこのも存在します。

Re.デジタル放送について&ラジオの音質 投稿者:巽 利郎  投稿日: 2月21日(木)23時40分29秒

金子様

巽です。レス遅くなりました。デジタル放送の件ですが、現在のAM放送(中波、短波等アナログ放送)と異なり、同じ周波数帯を使っていても、信号をデジタル信号で送り、復元する方式で、NHKのBSデジタルと同じ形式と考えていいでしょう。デジタル信号を使いますので、電波が減衰しても元の信号に復元しやすく、クリアな音質が保てるとのことです。しかし、この方式のラジオは、ラジオというより、デジタル携帯電話やコンピュータに近いもので、今のラジオでは信号を受信しても音声として復元不能になります。
まだまだ普及には時間かかるかも知れませんね。

長内様

私もRF−2200を愛用してます。お話を伺って、ICF−5800や5500と聞き比べてみましたが、高音域がこもった様になるのは確かですね。いい言い方をすれば、落ち着いた音ということで、疲れない音といえますね。

Re:珍しいラジオを買いました 投稿者:加藤  投稿日: 2月21日(木)22時16分52秒

皆さんありがとうございました。6WC5はナショナルではCONVと書いて有るのですが、1stDETと書くとの事、
早速古い回路図を見てみると、1stDETと標記している物がありました。知識不足ですね。
また7極管を使って、発振管を別に使う回路は見たことがありませんでした。修理が楽しみです。

内尾さんが言われるとおり、大変大きくて重い、豪華なラジオです。格好は業務用のような感じで良くありませんが。
修理しだいホームページに出します。

もう一つ教えていただきたいのですが、6D6を2本使う場合、高周波増幅とIFに使うのと、IFを2段にするのと
どっちが良いのでしょうか。FM付き受信機では6BA6が2本入っていて、中波もIF2段になっている物がありますが・・・。

ラジオの音質 投稿者:長内  投稿日: 2月21日(木)12時51分42秒

クーガー2200の音質は「ラジオの製作」で云々されました。それで私のBCL仲間で話題になったのですが、音質は個人の好みが強く出るので、勿論良し悪しという事での結論なんか出ませんでした。尤も、FM放送で音楽を聴くには向かないが短波帯の受信にはいいのでは、という事で一応話がつきましたが。

Re:珍しいラジオを買いました  投稿者:内尾  投稿日: 2月21日(木)07時51分23秒

おはようございます。
確かに珍しいラジオ購入しましたね。
戦後JRCは民生機器のラジオに進出しました。
軍用通信機の技術を生かして、全波受信機を売り出していました。
恐らくお金のかかった頑丈な造りでしょう。
最初のラジオはJRC独自の12V真空管を使ったものだったと思います。
購入されたラジオはオリジナルの球か不明ですが、
時代的には6WC5も6ZDH3Aも24年にはすでに発売されています。
短波が22Mcまで受信できるので、
安定的に受信できるよう発振回路を別に設けたのでしょう。
これは通信機メーカーの技術者のこだわりと思います。
アマチュアー用の9R-59などでも
6BE6 6BE6の2本を使っているのは同じ理由です。
この少し前には6A7と6ZDH3の時代がありました。
6A7は短波帯まで1本で周波数変換すると、
引き込み現象が強くて使えないと言われていました。
もし改造されているとしたら6A7 76だった可能性はあります。

スーパーでは周波数変換を第1検波(受信周波数を1Fに変換)、
IFをAFに変換する部分(検波)を第2検波と言ってます。 


Re:珍しいラジオを買いました 投稿者:酒井  投稿日: 2月21日(木)01時24分16秒

いつも興味深くこの掲示板を読まさせてもらっております、酒井と申します。

おそらく6W-C5には1ST DET、76にはOSCと書いてあったのだと思います。
なぜかは判らないのですが、周波数変換を第一検波、AF変換を第二検波という
言い方をよく資料で目にします。あとは、76は位置的に発振ではないかと…
あるいは2極管接続をしてAVCをさせているのかもしれません。

Re.フェライトアンテナの件 投稿者:巽 利郎  投稿日: 2月20日(水)23時29分55秒

金子様

巽です。お教え頂き有難うございます。粉々ではなく、途中で折れて運良くコイルの部分は避けてます。前の所有者の方がエポキシ樹脂でつないで固定されておりましたので気になってました。感度もそこそこ出てますので問題ないようですね。
後一本折れたものを所有してますが、つないで補修部品にします。

珍しいラジオを買いました 投稿者:加藤  投稿日: 2月20日(水)22時25分38秒

皆さん、こんばんは。
オークションで心を引くラジオが有ったので購入しました。メーカー名が日本ラジオ工業(株)東京・三鷹、JRCのマーク入り、
真空管の構成が、6WC5-76-6D6-6D6-6ZDH3A-42-80。回路図はなく、真空管の目的を書いた紙が貼って有り、6WC5-76の部分は破れてありませんが、
6D6が1stIF、次の6D6が2ndIF、6ZDH3Aが2ndDET、42と80の使い方は普通です。
IFTは463kc、平滑は巨大オイルコン、スピーカーはフィールド、受信周波数は535-1605kc,3-8MC,8-22MC、昭和24年と書いて有ります。
また、6WC5にもシールドケースが付いていて、中の紙等から改造された形跡はありません。

オイルコン使用とIFが463kcですから、昭和24年は納得性がありますが、最初の76は何なのでしょうか。
6ZDH3Aが2ndDETというのもよく分かりません。このような構成について情報をお持ちの方はいませんか。

フェライトアンテナの件 投稿者:金子  投稿日: 2月20日(水)22時24分42秒

翼さんみなさんこんばんわ。
フェライトアンテナってAMなどのラジオについているバーアンテナのことでしょうか?
これだったら瞬間接着剤で固定して、あと不安でしたら樹脂系のボンドなどで補強すれば
大丈夫ですよ。受信感度にも影響ありません。でも粉々状態でしたら感度が落ちる可能性があります。

フェライトアンテナ 投稿者:巽 利郎  投稿日: 2月20日(水)20時47分59秒

巽です。
JJYの件、情報有難うございました。最後のJJYの音聞きましたが、感慨深いものですね。
さて、先にご質問したフェライトコアアンテナ折れの補修の件、どなたかお教え願えますでしょうか?ちょっと気になってます。取り替えるべきか残すべきか・・・

Re:JJYについて  投稿者:内尾  投稿日: 2月20日(水)16時45分38秒

JJYの情報有難うございます。
外国の標準電波は確かに聞こえますが、なんとなく寂しいです。
そう言えば、昔九州の実家で受信したJJYは東京で受信するより強かったような感じがします。
短波帯の伝播状況によるのでしょうが。

最近帰省して中波の受信をすると外国の放送局の方が地元の局より強力だったりします。
尤も大分県でありながら地元のNHKニュースが最近まで聞こえませんでした。
(数年前 地元に50Wの中継局が半世紀ぶりに復活しました)
大分放送局の電波はまず受信できません。
良く聞こえるのはNHK山口放送局です。
昔は防府放送局と言ってましたが、場所が変わったのでしょうか?。

そう言えば民間放送は「ラジオ南海」が強力に受信できました。
今も同じ名前なんでしょうか。
条件が良いと大阪の民間放送も昼間受信できることがありました。
海の上は距離が短いのと同じです。

JJYについての追記 投稿者:佐藤雅仁  投稿日: 2月19日(火)23時33分11秒

JJYについての関連リンクを貼っておきます。ご参考まで・・・

http://ssro.ee.uec.ac.jp/lab_tomi/HFD/HFD-monitor/JJY20010331/


JJYなくなってましたか。 投稿者:巽 利郎  投稿日: 2月19日(火)22時19分51秒

JJYなくなっていたのを私も今知りました。
なにしろ15年近く短波を聴いていませんでしたので。
どうりで5MHz、10MHzは入館するのに、2.5MHz、8MHzが入らず変だなと思って
ました。少し寂しいですね。やはり・・・

JJYについて 投稿者:佐藤雅仁  投稿日: 2月19日(火)22時13分23秒

最近短波とあまり縁がないのではっきりとは申せませんが、JJY局は長波局の正式運用と同時に
短波局は廃止になったと聞いております。ただ各国にまだ標準電波局は残っているようで、私が
BCLをしていた時にはハワイのWWVH・コロラドのWWV・台湾のBSF・中国のBPV
あと局サイン忘れましたが、ロシアのイルクーツクからの電波(この局だけ4KHzずれていた筈ですが)が時間によってはJJYを妨害するほど強力に入感してたのを覚えております。
私が良くログを送ったWWVHのリンク貼っておきました。

http://www.bldrdoc.gov/timefreq/stations/wwvh.htm


ラジオのデジタル放送?? 投稿者:金子  投稿日: 2月19日(火)20時51分19秒

内尾様、みなさんこんばんわ。
ラジオのデジタル放送のこと、もう少し詳しく教えてください。

それとJJYがなくなったってどういうことでしょう。
5MHZのJJYは現在放送していますけど・・・


と思って、 投稿者:大場賢一  投稿日: 2月19日(火)20時08分43秒

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気になったので(^^;)押入から引っ張り出してきました。残念ながら、2200では
ないですが。5900と115の鳴らし比べです。

NHK(AM)ですが、今聞くと、115も結構柔らかいですね。筐体&SP大きいから
余裕があるみたいです。というか家のオーディオ用SPより口径がでかい…っす。
5900の方は、柔らかいというより「太い」、よく言うとパンチのある音のようです。
最も経年変化その他であんまり当てにならないかな?

ラジオ工房の皆さんで、自慢のラジオを持ち寄って、鳴らし比べOFF会なんて
できたらおもしろいですね。

ではでは

Re:音質改善 投稿者:大場賢一  投稿日: 2月19日(火)20時01分13秒

長内 様、こんばんは。

そうですか、今まで、どちらかというとソニー=柔らか系、松下=はっきり系と思っていました。
松下の方が明瞭だが、ソニーの方が聞き疲れしないという話もありましたよね。

>発売当初から音質に賛否両論がありました。
ということは2200だけ?傾向が違うのかな。

音質改善 投稿者:長内  投稿日: 2月19日(火)13時59分08秒

クーガー2200を使用しておりますが、柔らかすぎる音質が長い事不満でした。このラジオは発売当初から音質に賛否両論がありました。そこで、日曜日にコンデンサーを2個、サンヨーのOSコンSGシリーズに交換しました。これで少しだけ良くなり気に入っております。本当はもう数個変えたかったのですが、基板をはずすのが面倒なので我慢しました。個人的にはブラックゲートの方が好きなのですが。ところで私の所にはOSコンSGシリーズが各値数十個ずつ有ります。個人では使い切れません。テレビやAV機器は既に改造済みなので・・・ 


Re:デジタル放送について 投稿者:内尾  投稿日: 2月18日(月)16時25分33秒

世の中デジタルが巾を利かせていますが、
せめて12MHzくらいまではアナログを残して欲しいですね。
JJYが無くなっただけで寂しい思いをしています。

話し変わって
昨日骨董市に行きました。
最近は友人3人でお茶を飲むのを楽しみに行くようなものですが、
(真空管ラジオを買う楽しみが無いので!。昔は暗いうちから集まったのですが)
例によって、お茶を飲んで、もう一度見廻って帰ろうとすると、真空管を見つけました。
元箱入りですが、よく見るとTV球です、@500円と表示されています。
いくら元箱入りでも500円は法外です。
普通ですとハイさようならですが、
何気なくダンボール箱の中を見るとB03Aが裸で転がっています。
戦後まもなく作られた携帯ラジオ用のmT管です。
これは珍しいので早速購入しました。
使えないかも知れませんが、参考用にしたいと思います。
骨董市もたまに良いことが無いと行く価値がなくなります。
置き場所も必要ないので、喜んで帰りました。

(無題) 投稿者:黒木  投稿日: 2月18日(月)09時35分22秒

先日、取扱説明書を探していました黒木です。
おかげ様でICF-5900はSONYのお客様相談センターよりコピーが送られてきました。
皆さん、本当にありがとうございました。
後、残るのはNational MAC RQ-552の取扱説明書だけです。
どなたか所持しているかたご連絡をお待ちしております。

Re:デジタル放送について 投稿者:加藤  投稿日: 2月17日(日)00時21分00秒

こんばんは。
最近何でもデジタルがもてはやされる風潮がありますが、困ったものです。
私の会社でもデジタル回路の設計者が大きな顔をしています。彼らは妨害や発振対策すら出来ないのですが・・・。

さて、デジタルラジオですが、FMはデジタル化する事になっていますから、遠くない将来真空管FMラジオは沈黙するでしょう。
テレビと違って送信所の数も少なく、スムーズにデジタル化されると思われます。
デジタル化すると、もはやFM放送ではないのですが・・・・。
中波放送はデジタル化されない筈です。中波は非常時のインフラとして重要な役割があり、こんな時にはデジタルは役に立ちません。
それに既に普及している受信機の数、近隣諸国への影響もありデジタル化は無理であると聞いています。

私見としてはテレビもデジタル化はやめて、NTSC方式を続けて欲しいものです。
白黒真空管テレビを使っている人もいるのです。(笑)

デジタル放送について 投稿者:巽 利郎  投稿日: 2月16日(土)23時56分21秒

こんにちは。巽です。

今日ラジオ韓国(日本語)で、デジタルラジオ放送の特集を組んでいました。
デジタル短波放送についても述べられていました。
今後、ラジオはどちらに向かうのか。すぐに普及してしまって、今までのラジオ
放送がなくなって、今までのラジオたちが沈黙してしまうわけでもないでしょう
が、非常に気になってます。皆さんのご意見はどうでしょうか?
業界では非常に意気込んで放送しまくっているので耳についてしかたがないのですが・・・


10万カウントおめでとうございます。 投稿者:巽 利郎  投稿日: 2月16日(土)22時24分01秒

内尾様

10万カウントおめでとうございます。私のホームページも相互リンクさせていただいた
おかげか、やっと300カウントオーバーしました。今後もご活躍お祈りします。

さて、素人的なご質問ですみませんが、お教え願えますでしょうか。
最近、修理するラジオでフェライトバーアンテナの破損に出会うことが度々あります。
BCLラジオは大型で折れやすいこともあるのでしょうが、これをエポキシ接着剤で
補修したものに出くわしました。感度もそこそこ出ているようなのですが、このような
補修方法で問題ないのでしょうか。ご存知でしたらお教えください。
よろしくお願いいたします。

http://homepage1.nifty.com/Tatsumi/


Re:アクセス10万突破ですね  投稿者:内尾  投稿日: 2月16日(土)17時16分41秒

皆さんご訪問有難うございます。
昨晩10万アクセスになりました。
次は20万を目標にがんばります。

石川さん
小生も目盛り合わせの楽しみで、壊れたラジオを購入して、
修理しているうちに病気が酷くなりました。
ほどほどにしておいた方が良いのですが、駄目でしょうね?。
目盛り合わせのコツは
各コイルやトリマの調整時 それぞれ明確に反応するか確認しながらやることです。
反応しない場合、間違ったところを調整している可能性が大です。

アクセス10万突破ですね 投稿者:石川敏則  投稿日: 2月15日(金)22時40分39秒

とうとう10万突破ですね、おめでとう御座います。当方ど素人ですのでこんな時しか出番がないです、はい。トリマ?コイル?の世界ですから。
千葉さん、肝心な時に役に立たない事って結構あるのでは?何の因果関係かわかりませんが。
内尾さん、数百台とはよく家から追い出されませんね。当方でしたらとうに追い出されています。2つの約束事があって自分の部屋に収まる程度、あの世に逝くまでにはすべて処分すること、残したまま死なれると困るそうです。まだ40歳ですがあの世に逝く心配までしなくてはいけません。まあ死んだもの勝ちですので、後のことまで知った事じゃないです。
何とか修理は無理でも目盛合わせや調整ぐらいはできるようにと思っているのですが、ど素人にも解る様な教材ないでしょうか?みなさんご伝授下さい。ところでRF−5000の外部アンテナ端子はジャックの様な形をしているのですが、今一つつなぎ方が解りませんのでご存じの方がおられましたら宜しくお願いします。

化けました 投稿者:加藤  投稿日: 2月15日(金)22時17分38秒

数百台のラジオに関して投稿したのは私ですが、タイトル等の文字が化けてしまいました。
本文は大丈夫だったようですが・・・。

やはり収集病はなおりませんか。
私ももうだめですね・・・きっと。(笑)

寒いです。 投稿者:千葉  投稿日: 2月15日(金)08時56分37秒

おはようございます。

毎日寒いですね。この寒い中で、作業場のファンヒータが故障しました。
指先がかじかんで、仕事が出来ません。

このストーブ比較的暖かい日だと、何も文句を言わずに動作しますが、今日の様に寒いと消えてしまいます。
寒い時に働いてくれないとストーブの役目をしないのに・・・。
今日の午前中はストーブの買出しで終わりそうです。100円は無理でも1000円ストーブ出ないかな?

Re:数百台!!  投稿者:内尾  投稿日: 2月15日(金)07時54分42秒

おはようございます。
真空管ラジオは20年間 毎週1〜2台買っていましたから、貯まります。
でも高価品はありません、お小遣いで買える範囲ですから、ゴミです。
ここ2〜3年はほとんど買ってません、置き場所がもうありません。
1階の工作室「ラジオ工房」と屋根裏部屋に分散してあります。
それでも部屋の外にはみ出すので、大変です。
山積み状態ですから、欲しいものを取り出すのも大変です。
家族の顰蹙も当然です、小さくなっています。

地方の1軒家を借りて、そこに陳列している友人もいますが。
交通手段が無いので、真似が出来ません。

しかしこの収集病にかかると「不治の病」で回復困難です、
危険な場所には近づかぬ方が良いでしょう。
(もう駄目かも知れませんが?)

そんなわけで最近は比較的小さなトランジスターラジオに転向したわけです。

Re:ソノエツ譯ェ。ェ 投稿者:イテニ」  投稿日: 2月14日(木)23時58分37秒

未整備が数百台ですか。未整備品は汚いと思いますが、ご家族の方から顰蹙を買いませんか。(笑)
私は整備済みのラジオが数十台+未整備数十台ですが、これでも大顰蹙です。
ただ、真空管は高い物という認識だけは家族にもしてもらっているので、粗末に扱われることは無くなりましたが・・・。

数百台!! 投稿者:尾崎  投稿日: 2月14日(木)23時16分41秒

みなさん こんばんわ
内尾さん->未整備のラジオが数百台ですか!! 驚きました。置く場所を確保するのも大変なのではないでしょうか・・・ある意味うらやましいですが。
かなり前、「お宝鑑定団」で、昔のオーディオ類を多々もっていた人のご親族が出演されてましたが、それもおどろきました。重さで床がぬけるのではないかと他人事ながら心配とうらやましくみていました。
数十万する真空管(ウエスタンエレクトリック製)も写されてました。
はぁ 驚きです。

おめでとうございます(早いか?) 投稿者:巽 利郎  投稿日: 2月14日(木)22時55分28秒

巽です。
内尾様、10万カウントですか!!前祝ですが、おめでとうございます。
今後も期待しております。

ところで、ぜんぜん話は違いますが、私も100円ラジオ仕入れて見ました。
100円では川かわいそうすぎる。いい仕事ですね。

Re:明日達成は確実!!  投稿者:内尾  投稿日: 2月14日(木)14時33分47秒

佐藤さん 皆さん

ご訪問ありがとうございます。
1万人がついこの前のような気がします。
開設して22ヶ月で まもなく10万に達しそうです。
いつも訪問頂いている方、リンクを張っていただいた方に感謝します。
未整備の真空管ラジオが数百台はありますので、当分ネタ切れは無いと思います。
今後ともよろしくお願いします。

佐藤さん
もうホームページ公表してもよろしいのでは!。

Re:100円ラジオ利用法  投稿者:内尾  投稿日: 2月14日(木)14時08分14秒

たかはしさん 書き込みありがとうございます。
100円ラジオをオシレーターに改造する案は名案ですね。

親子バリコンをパラにつなぎ、コイルのコアを調整して、
455KHz〜1700KHzくらいまで可変できませんか?。
ついでに変調がかかるとさらに便利なのですが。
ダイアルに紙を貼ると目盛りも簡単に書き込めそうだし。

Dipメーターもこのケースを利用するとできそうですね。
ケースと電池ホルダーを買ったと思っても安いです。
  



明日達成は確実!! 投稿者:佐藤雅仁  投稿日: 2月13日(水)23時19分46秒

明日はバレンタインデー。とても気になる日ではありますが、歳も40を数えるとお義理の世界
ばかりで素直に喜べるばかりでもなく・・・・
そんなことより明日は「ラジオ工房」アクセス10万達成記念日になりますね。現在99700
でしたからもう時間の問題でしょう。ちょっとだけ早いですが「おめでとうございます!!」
いつも大変ご指導頂きありがとうございます。今後も更なる飛躍(次は100万ですよね)
をお祈りしてお祝いの言葉とさせて頂きます。
当方のHPも完成いたしましたら是非ともリンクさせて頂き、少しでも輪を広げていけたらと思っております。

RE:客引きのおじさん 投稿者:加藤  投稿日: 2月13日(水)21時21分47秒

シリコンダイオードの様に見えるのは、検波用のシリコンショットキーダイオードでしょう。
最近はGeダイオードは使わず、ショットキーで検波するのが普通です。
Vfが0.2V程度で使いやすいのですが、耐圧が低くて静電気でもすぐ破壊するのが難です。
私の会社ではGeダイオードは設計に使用してはいけない指定部品になっています。
さみしいかぎりですが・・・。

秋葉の思い出 投稿者:尾崎  投稿日: 2月13日(水)20時48分14秒

みなさん こんばんわ

大場さん->どうもはじめまして 私も昨晩、いすの上にあぐらかいてPCにむかってましたが、自分がゆれているのかなぁって思ったら地震でした。
最近地震が多いような気がします。私もまっさきにNHKに合わせたのはいうまでもありません(笑)

秋葉の客引き(というかバッタ屋?)のおじさんみかけませんね。
時々、総武線ガード下の横断歩道(ラジオセンター前)やラジオデパート前あたりでみかけますが・・・

私の秋葉の思い出は、神田市場脇の道路においてあった玉ねぎの山と、フィラメントがうごく電球です。
フィラメントがうごく電球は、まだ、ラジオデパート1Fや、ラジオセンター内でもみれますね。
あの印象がいまだにのこってます。あれをみると小学生の頃を思い出します。

赤デジタルカウンターは、ラジオセンター内のショーウインドウにあったような気がします。
あ〜まだあったんだぁってホッとしました(^^)

ここでカキコしたでしょうか・・・先日、横浜 石川町の旧エジソンプラザにいきました。
秋葉までいくと交通費がかかるのでここでパーツを調達しに・・・
そしたら、東芝製のふる〜い白黒TVがゆかにころがっていて、画像がうつしだされていました。
チャンネル表示がダイヤルについたフィルムを裏から”電球”で照らすタイプです。昭和30年代のものとおもいますが・・・
そのようなジャンク(?)が乱雑におかれてました。時間があればもっとゆっくりみたかったのですが・・・

そういえば、昔あった学研の「電子ブロック」が再販されますね!!
当時はとてもかえませんでしたが、今では無理なく買えそうな値段です。
買うのは、年配の方たちばかりでしょうか(?_?)
近頃の少年たちも、物作りの面白さにめざめてくれたらなぁって思います。

でわでわ

RE:客引きのおじさん 投稿者:内尾  投稿日: 2月13日(水)19時20分44秒

そう言えば確かに客引きのおじさん見かけませんね、10年1日の如くビラを配っていましたが。
今ごろ如何しているでしょうね?。
CRのジャンク袋懐かしいですね、田舎育ちですから、見たら宝物に見えたのですが。
ジャンク部品や半製品は本当に楽しかったです。
日本で物を作らなくなってから、ジャンク部品も測定器も出てこなくなりました。
SGもQメーターもジャンクで入手したのですが、誠に残念。

それにしても100円ラジオは凄いです、使う当ても無くつい購入しました。
部品も結構しっかりしているので、2度吃驚。
検波はシリコンダイオードのように見えるのですが、
ゲルマに交換したら少しは改善されるでしょうか。
どなたか確認された方はいませんか?。

長内さん
メーカーのサービスは事情が変わって来ているのでしょうね、
部品を交換するラジオ修理は経済的に不可能になってきました。
100円ラジオが良い例です。
小生宅の風呂リモコンの修理もその良い例です、
全部交換ですから、これなら技術が無くてもやれます。
お釈迦様の「嘘も方便」で部品なしで修理不能はお客にいやな思いをさせない為でしょう。
まさか経済的に引き合わないから修理できませんとは言えませんから。

Re:いやはや 投稿者:大場賢一  投稿日: 2月12日(火)23時47分06秒

尾崎様、はじめまして。

そういえば秋葉から姿を消したもの。

(1)改札後、駅を出てすぐのところの客引きのおじさん。
(2)CRいっぱいのジャンク袋
(3)メーカー不詳のラジオ、ラジカセのジャンク基板
(4)店先のちょっと流行遅れの歌謡曲
(5)部品屋の店先でかちかち数を数える赤いデジタルカウンター
(6)同じく、部品屋の店先で怪しく揺れるロウソクライト
(7)昆虫の触角のようなマイクロSW

(5)(6)はまだあるかな?どなたか歩道の上の巨大なバックロードホーンってご存じないですか?今のゲームソフト屋さんのあたりにあったように記憶しているのですが。



おっ! 投稿者:大場賢一  投稿日: 2月12日(火)23時32分31秒

揺れましたネ。湯船の中でちょっとビックリ!

こんな時はやはりラジオ(N●K)が安心です。アナウンサーさんの真剣さがよくわかります。受信料は、、、ですが(笑)



いやはや 投稿者:尾崎  投稿日: 2月12日(火)23時03分28秒

みなさん こんばんわ
案の定 3連休は引越し準備で秋葉どころではありませんでした(T_T)

内尾さん->ニューさくらやも閉店ですか・・・ジャンク屋 どんどんなくなっていきますね
うちの課内の人間も、最近の秋葉はアニメ(?)オタクがおおくて困ったものだと嘆いてました。
まぁそういう私はラジオオタク(?)ですが・・・・(^^;)

でわでわ

100円ラジオ利用法 投稿者:たかはし  投稿日: 2月12日(火)23時02分26秒

初めまして。よくROMらせていただいております。

 今、三洋のHifi5球スーパーSF500(HifiといってもIFT帯域は固定ですが)を
レストアしています。一通り配線も終って調整という所なのですが、私はテスオシを持って
おりません。
 そこで100円ラジオを2台購入し、1台は中間周波増幅回路をコレクタ同調形の発振回路に
して初段をエミッタフォロワに、もう1台は初段をコレクタ同調形発振回路にして2段目を
エミッタフォロワにしてテスオシの代りとしました。
 エミッタフォロワに周波数カウンタを接続して使用できますので大変便利ですよ。

 ちなみにレストアの方はIFT調整まで終りました。来週の日曜日はトラッキングを
終らせる予定です。

re:100円ラジオ 投稿者:酒井  投稿日: 2月12日(火)21時54分12秒

やはり、100円でこのラジオを作り出すのも立派なもの作りですし、それこそ芸術品のようなラジオを作り出すのも、同じもの作りだと思います。(でも100円であの性能を作るのは立派な芸術かも)でも、50年後には残ってないでしょうね、きっと。大事にされませんものね…100円では。
 

re:100円ラジオ 投稿者:大場賢一  投稿日: 2月12日(火)21時34分06秒

皆様、こんばんは。

内尾様>>あれ、こんなラジオ買われるんですか?ひょっとして部品取りかな??それはともかく、    私もイヤホン&電池で+200円でしたから。これも含めて設計の妙?かな??

千葉様>>私、実は「物づくり」を教える立場にあるのですが、いくら外国製とはいえ、こんな製品    を作られ、さらに輸出されると、教え子にどう説明していいか困りますねぇ。

さて、誤解されると困りますので(しないか^^;)100円ラジオ追加インプレッションです。

AMラジオの方ですが、AGCが無いせいかラジオの向き、方向によって聞きづらくなります。この辺はメーカー製とは全然違いますネ。部屋でおとなしく聞く分にはOKです。

また、言葉では表しづらいのですが、音質は昔作った2石SPレフよりちょっと良いぐらいです。とりあえず混信がないのとキンキンしないのでなんとかなっています。歪みっぽさはどうでしょう??まあ、多少チューニングがずれても気にしない人、うちの両親などもそうなのですが、なら
全く問題なしかな?

ではでは〜



参考になりました。 投稿者:長内  投稿日: 2月12日(火)17時23分14秒

皆様、カバーの件では色々有り難う御座いました。大変、参考になりました。ところで、私は他にクーガー2200初期型も使用しております。中学生の頃BCLにのめり込んでいた私には、最高のラジオでした。このようなラジオは二度と作られないので大事にしていきたいと思います。それからラジオ工房さんの存在は大変有り難いです。メーカーでは修理は勿論調整も、嘘の理由で断るので、ラジオ工房さんのように技術力の高い方には何時までも活躍して戴きたいと思います。

100円ラジオ 投稿者:千葉  投稿日: 2月12日(火)15時04分14秒

100円ラジオ

本当に驚嘆です。
私が扱っている修理品のメーカは部品代が抵抗、コンデンサー、トランジスターが最低で100円での支給です。
抵抗一本の値段で外筐、チューニング回路、RF、AF回路が含まれて・・・・。
絶対に修理には出てこないでしょうね (+_+)

100円ラジオ 投稿者:内尾  投稿日: 2月11日(月)17時48分25秒

大場さん今日は
100円ラジオの件
イヤホーンと組で200円で元が取れる仕組みになっている様に思うのですが。
小生などラジオ本体しか買ってこないので、悪い客です。
プラグの太さが違うので改造しないとだめですが、
秋月電子の3個100円の物がハイインピーダンスなので使えるのでは?。
(尤もプラグの方が高いかもしれません)
日曜日朝 2回雨で行けなかったので、3週間ぶりに秋葉原に行ってきました。
友人の話では
ニュー桜屋(ラジオデパートの裏口の横)が閉店したそうです。
珍しいジャンクがたまに有ったのですが、残念。
雪がちらついて来たので早々に退散しました。


あ、しまった。 投稿者:大場賢一  投稿日: 2月11日(月)00時53分31秒

無題になっちやった。本当は

100円ラジオ!

です。(笑い)


(無題) 投稿者:大場賢一  投稿日: 2月11日(月)00時51分36秒

みなさんこんばんは。

3連休で暇チンだったので(笑)、秋葉原にもいかず、近所の100円ショップでラジオを買ってきました。AMとFM1台ずつです。専用イヤホン、単四電池4本とあわせ400円也。

それぞれいくつかのHPで紹介されていますが、確かにこの値段で良くできています。ちなみにAMの方は3石のディスクリート構成、FMはIC1つです。イヤホンはトランスを使っていないので、高インピーダンスタイプでないとダメとのこと。

AMの方は、ラジオ日本(JORF)がVRを目一杯あげてやっとという点以外は感度選択度とも十分実用になります。音質も、ほんのわずか歪みっぽさがあるものの、まあまあ。ノイズはほとんど気になりません。これで電池がそこそこもてば合格点ですね。

一方、FMはさすがに感度が悪く、ここ川越では浦和のNACK5がやっとです。NHKも×。それと、音質はともかく、「サー」というノイズがひどく、これはちょっとおもちゃレベルかな。周波数の目盛りがずれているのはご愛敬です。

ベテランの皆様なので、あえて買うことも無いと思いますが、設計の妙と中国の技術力、パーツや人件費コストの安さを感じることができました。



マツダ623Aの修理 投稿者:内尾  投稿日: 2月 9日(土)18時00分20秒

マツダの623Aという、昭和28年頃売られていた、
最高級(高価格)のラジオの修理に挑戦しています。
6SA7GT 6SK7GT 6SQ7GT 6F6GT 5Y3GT 6E5の構成、
6〜18Mcの短波も受信できます。
標準5球スーパーの2倍の3万2千円が定価です。
下記に順次修理状況をUPします。
http://radio110.hoops.ne.jp/repair/623a.html

いえいえ 投稿者:尾崎  投稿日: 2月 8日(金)19時09分25秒

どんぐりこと尾崎です。
若林さん->大丈夫です。ご丁寧にありがとうございます。

折角の3連休ですが、引越し準備で秋葉にいけなさそうです(T_T)


すみません 投稿者:若林  投稿日: 2月 8日(金)11時49分40秒

どんぐりさん、すみません。
敬称を付けたつもりなのですが、何かのミスで抜けて
書き込んでしまいました。ご無礼をお許しください。

注射器型 投稿者:若林  投稿日: 2月 8日(金)10時04分02秒

どんぐりのおっしゃられるとおり、注射器型のは
バネでシュパっと吸い上げるタイプのものです。

長内さんのクーガ7のカバー、私も経験あります。
気が付いたときにティッシュで拭くだけでした。Hi

Re:ラジオのカバー 投稿者:巽 利郎  投稿日: 2月 8日(金)00時27分31秒

皆さんこんばんは。どうも皆さんラジオのカバーのベトベトでこまっているようですね。
うちにもRF-1150があり、カバーをかぶってますが、なぜかベトベトになってません。
しばらくの間、カバーだけで放置していたので、溶剤などが飛んでしまって乾いてしまったのかもしれません。外側はしばらくするとベトベトしそうになることはありますね。

黒木様:残念ですが、取扱説明書ないですね、このようなものはあとになって欲しくなるもののようです。

ラジオのカバー 投稿者:どんぐり  投稿日: 2月 8日(金)00時18分44秒

みなさん こんばんわ

若林さん->注射器型の半田吸い取り器とは、バネでシュパっと吸い上げるタイプとは違うのでしょうか?
内尾さん、長内さん->私もクーガシリーズのカバーのべとべとには困っております。クーガ7のやつは洗剤(中世洗剤)であらったらよくなったのですが、クーガ101は何度洗っても、しばらくするとベトベトしてきます。
最近はもうあきらめていますが・・・・何なのでしょうね
黒木さん->残念ながら当方 もってないです。

でわでわ

取り扱い説明書のコピー 投稿者:黒木  投稿日: 2月 7日(木)10時06分32秒

ラジオ工房の皆さん。こんにちは。初めて参加させていただきます黒木と申します。
実は、皆さんにお願いがございます。スカイセンサー5900(後期型)とラジカセのナショナルMAC
RQ552の「取り扱い説明書」のコピーをいただけないでしょうか?
先日、ファイルを整理したときに誤って破棄してしまったらしく、がっかりしております。
どなたか、所有している方がおりましたらコピーをいただけないでしょうか?
送料はこちらにて負担いたします。ご連絡をお待ちしております。

Re:純正カバーについて  投稿者:内尾  投稿日: 2月 7日(木)07時43分24秒

長内さんはじめまして
クーガ7のビニールカバーは確かに濡れた感じになりますね。
2200のカバーも同じようになります。
原因は良くわかりませんが、ビニールを加工するときの添加材の影響かも知れません。
カバー自体は中性洗剤で水洗い、本体も中性洗剤で拭くと落ちます。
どうしても落ちない時は先日話題になったスチームクリーナーなどが良いかもしれません。
これは確認していません。

スチームクリーナーは
スカイセンサー5800等のスピーカーグリルの細かな穴の清掃に役立ちます。
これは確認済みです。

RE:ラジオの調整法のアドバイス 投稿者:山口明彦  投稿日: 2月 6日(水)15時15分03秒

内尾様 度重なる質問に,温かいアドバイスいただき,本当にありがとうございました。ラジオ修理の奥の深さに,驚いています。今まで表面的な修理しかしたことが無く,まだまだこれから経験(修理)を積んで,勉強していきたいと思います。

昭和31年頃のラジオ 投稿者:内尾  投稿日: 2月 6日(水)09時52分31秒

皆さん今日は
昭和31年頃販売されていたラジオのリストをホームページにUPしました。
新ラジオ資料館 「資料集 31年のラジオ」
電蓄も含め約80種 外観 型名 定価がわかります。
時代の推定に役立ててください。

なおオークションなどで、戦前のスーパーが販売されることがありますが、
改造品か正規品か悩んだら、掲示板に書き込んでください。
手持ちの資料で確認してみます。

ケーブルについて 投稿者:大場賢一  投稿日: 2月 5日(火)20時49分03秒

皆様、こんばんは。

一昨日、聖地で仕入れたSPケーブルを家のステレオにつないでみました。少々高めのケーブルだったのですが、音の違いにびっくり!!音像感や高域ののびが全然違います。トーンコントロールを2目盛りばかりいじるほどでした。SPもいくつか自作しましたが、こんなに変わったのは初めてです。

古い真空管ラジオを手に入れたら、ケーブル引き直しは必須ですが、たかが3mほどのSPケーブルだけでこんなに変わるとすると、真空管ラジオも大いに音の変わる心配があります。と言うか、材質も良いので、ほぼ良くなる方に働くのでは?

ものが違いますが、クラシックカーを今のガソリンやオイルで走らせると性能が上がると聞いたことがあります。

玉音放送はこんな音だった!といわれてもちょっと違うかも。

ではでは、以上、オーディオ屋のたわごとでした。

PS.それにしても聖地、秋葉原の変容は…。かなり前からですが、オヤイデ(電線)、カマタ(抵抗器)、坂口(電線)など職人さん御用達の店は日曜はお休みですねぇ。


純正カバーについて 投稿者:長内  投稿日: 2月 5日(火)18時59分44秒

私はナショナルのクーガー7(RF−877)を今も利用しておりますが、電池交換の為に純正カバー(ビニール皮革のような物で作られている)をはずしたところ、油がにじみ出ており、ラジオ本体がべとべとに汚れていました。さて、このような場合、この純正カバーをどのように手入れをすれば宜しいのでしょうか?


真空管ラジオの補修 投稿者:内尾  投稿日: 2月 5日(火)16時40分46秒

ガムテープの跡を取った事はありませんが、
ダイアルの汚れを取ろうとして、文字が消えてしまった事があります。
プラスチックの場合は比較的丈夫ですが、
ガラス板のものは水拭きで簡単に取れることが有ります、ご注意。
9R-59の目盛りも危ないようです。
(尾崎さんの9Rー59Dの前のバージョン)

Re:チューニングメーターのアドバイス他 投稿者:内尾  投稿日: 2月 5日(火)15時50分54秒

山口さん
普通のスーパーは受信周波数+455KHzの局部発振を行い、
これと受信信号を混合して、IFの455KHzを作ります。
MWの場合
受信周波数 535〜1605KHz
発振周波数 990〜2060KHzとなる事はご存知と思います。
マルチバンドの場合、同じ容量の2連バリコンを使いますので、
(MWだけだと親子バリコンを使う)
発振側に直列にコンデンサーを入れるなどして、可変範囲を調整するわけです。
こうしても完全にどの範囲でも455KHzの差にはなりませんが、
うまく設計すると数KHz(MW)の誤差の範囲に入ると言われています。
スーパーの受信は発振周波数のみに依存します。
アンテナ側の同調は無関係です。
昭和20年代中頃は単連バリコンを使った、アンテナ回路非同調のラジオもありました。
受信は出来るのですが、感度の悪さと、イメージが出放題です。

発振周波数とアンテナ側同調の同期を取るのをトラッキング調整と言います。
昔の真空管ラジオでは3点調整なるものをやっていましたが、
普通は2点(700KHzと1400KHzなど)で合わせます。
やり方は真空管もBCLラジオも原理は同じです(新ラジオ資料館参照ください)。
他にも高周波部分の調整を含めて、RF調整と書く場合もあります。
AF(低周波)に対しIFも含めRF調整と言うこともあります。
文脈で判断するしかないでしょう。
感度調整とは少し違うと思います。

尾崎さん
国際電気は国際ラジオが正解です。
30年前の部品が山積されています。
ダイアルの糸なども売っているはずです、最近は行けないので未確認ですが。

若林さん
書き込み有難うございます。
電子回路は専門ですから、よろしくお願いします。
(小生は真空管時代に学びましたので、半導体は??)

半田吸い取り器 投稿者:若林  投稿日: 2月 5日(火)11時16分22秒

半田吸い取り器ですが、私は注射器型のものを使っています。
管理人さんの記事にありましたように、ICF5800のバンド切り替え
スイッチも瞬く間に取れてしまいます。以前に20分かかったのは、
スイッチの足が2本曲げられていたのと、筐体アースのピンが半田
付けされているのに気付くのに時間がかかった為で、2度目は10分
程で全部外せてしまいました。一つの足に一回の吸引でOKです。

以前、半田ごての先に穴が開いているようなタイプのもの(ゴムの
空気入れのようなものでペコペコと吸い取る)を使っていましたが、
ゴムが腐食してきたので、注射器型に変えました。こちらの方が、
吸い取る力がとても強力で重宝しています。お奨めです。

Re:憧れの真空管ラジオは 投稿者:加藤  投稿日: 2月 4日(月)21時18分27秒

プラスチック部分に張り付いたのりを剥がすには、エタノール等で大まかに除去してから、
Holtsのコンパウンドで削れば何とかなります。
力を入れすぎて割らないようにご注意を・・・。

(無題) 投稿者:尾崎  投稿日: 2月 4日(月)21時17分19秒

あ〜 名前がどんぐりになってました m(_._)m

ありがとうございました 投稿者:どんぐり  投稿日: 2月 4日(月)21時16分22秒

みなさん こんばんわ

はんだ吸い取りの件->千葉さん、内尾さん、巽さん、金子さん どうもアドバイスありがとうございました。
どちらかといえば吸い取り機を使われいてる方が多いようですね。サンハヤトのコテ付のやつは効率よくとれそうですね。今度探してみます。
コンプレッサー付は効率よさそうですが置く場所がなさそうです(というかお金もない)
最近のLSIは、チップの裏に小さい電極がたくさん付いていて、半田のビーズをそこに貼り付けておき、基板へつけるときは一気に熱して基板につけるようです。
説明が良くわからないとおもいますが,基板からとるときはどうするのかなぁって思いました(プレステ2にCPUなど)

金子さん->ポリバリをばらされましたか!!当方もばらそうとおもっておりますが、まず基板からとらなくてはいけなく、その前に本体から基板をはずさなくてはならないので、作業に着手しておりません。なかなか時間がなくて・・・

内尾さん->九州出張はつかれました。内尾さんは大分出身でいらっしゃいますよね。当方も1年ほど長期出張で大分にいっておりました。今回の出張は熊本→小倉で疲れました。はぁ・・・でもおいしいものをたべてきました。うしし。
そういえば先日のレスで、バリコンのお店は国際電気ではなく国際ラジオですよね・・・国際電気は某大手メーカ・・・
ラジオデパート内の国際ラジオは先日見つけたばかりなのにもうなくなってしまうなんて・・・最近の秋葉はパーツ屋やジャンク屋がなくなりコンピュータやアニメのお店にどんどん侵食されてますね。

真空管ラジオ->私も1台欲しくて、やっとのことでTRIOの9R59Dをテにいれました。でも音がでませ〜ん。いつ修理に着手できるかな・・・取説(回路図)はありますので、なんとかなると思います。
あの電源いれてから音がでてくるまでのタイムラグがたまりません。


チューニングメーターのアドバイス 投稿者:山口明彦  投稿日: 2月 4日(月)15時42分45秒

内尾様 懇切丁寧な説明をいただきありがとうございました。@のバーアンテナはオリジナルで折れはありませんでした。また,修理あとなしだと思います(ワンオーナー)。Aの調整ですが、よくRF調整という言葉を聞きますが、それは感度調整?とは違うのでしょうか。また簡単に出来る調整なのでしょうか?これで終わりにするかどうか迷っています。

Re:憧れの真空管ラジオは 投稿者:佐藤雅仁  投稿日: 2月 4日(月)12時49分37秒

真空管の話題が久々にでてましたので顔をつっこまさせて頂きました。
当方もまだ初心者ながら、真空管ラジオに熱を上げてます。
大場様も書かれているように「かなりや」のデザインが大好きでいろいろ集めております。
先日2台のカナリヤを入手したところ、2台とも「かなりやOS」でした。当然デザインは異なる
のですが、同名のデザイン違いが存在するとは知りませんでした。
あと質問なのですが、チューニングパネルにガムテープの粘着材が張り付いている場合、
パネルを痛めることなく除去する方法はありますでしょうか?透明プラの部分ですので躊躇しております。

Re:憧れの真空管ラジオは 投稿者:内尾  投稿日: 2月 4日(月)07時14分59秒

大場さん今日は
真空管ラジオですが、ホームページの5千円で作る5球スーパーはコイルの作成が多少面倒です。
加藤さんの言われるようにジャンクラジオを探すのが、簡単で安上がりです。
外箱が割れているとか、とにかく破損しているものを捜すと安いです。
この時、出来るだけデザインの単純なものが良いです。
理由は比較的後期の製品で、部品は少しは新しい可能性があります。
mT管の初期のもの(35C5を使った物が多い)はなぜか部品不良が多いようです。
骨董市で捜すと比較的安く購入できます。
お店により、値段が1桁違うことも多いので、注意が必要です。

Re^2:憧れの真空管ラジオは… 投稿者:大場賢一  投稿日: 2月 4日(月)00時22分03秒

加藤様、はじめまして。かな?

なるほど!この手があったか。スタイルは往年の通信機タイプ、中身は0−V−1なんて言わずに、一足飛びに5球スーパが可能ですね。おまけに短波との2バンドタイプならコイルを巻かなくて済みます。(^^);

ちょっとジャンクのケースがかわいそうですが、どうせそのままなら全部が捨てられる程度のものであれば許せるでしょう。それに古い筐体、配線&パーツをだましだまし使って万一火でも噴かれたらたまりませんから。

値段も一からパーツを集めるよりはかなり安くあがりそうだし。

う〜む、どうしようかな?しかし、使ったたことないので、再生式も捨てがたい…(笑)


Re:憧れの真空管ラジオは… 投稿者:加藤  投稿日: 2月 3日(日)21時50分54秒

大場様はじめまして。

>未組み立て品のデッドストックなんか値がはね上・・・

ボロボロのジャンク品を買って、新シャーシで組むと安く上がりますよ。
オークションの真空管ラジオの動作品は要注意です。
手入れしないで使い続けられる製品は殆どありませんから。

憧れの真空管ラジオは… 投稿者:大場賢一  投稿日: 2月 3日(日)21時21分16秒

内尾様、皆様、こんばんは。

ラジオ工房、他のホームページそして、皆様のラジオ修理の活躍を見て、悪い虫がうずいてきました。(^^);

「真空管のラジオが欲しい、、、。」デス。小学5年生の頃、トランスレス5球スーパーをキットで組んで以来、あのしっとりとした音は良いものだなと思っておりました。

しかし、例によって?オークションで検索しましたが、今ひとつぴんと来ません。古くからトランジスタラジオが手近にあったせいか、メーカー製の球ラジオにあんまり思い入れがないようです。
実用にしたいので、余り古い機種は、、、ですし。とりあえずと言うと失礼ですが、東芝のかなりやが可愛らしくていいですね。

海外も見ましたが、デザインの違いからダメでした。(バタ臭いと言うのかな?)

思いついたのが、憧れた川島、科学教材社の通信型キット品。0−V−1とかプラグインコイル使用とかですね。まあ、未組み立て品のデッドストックなんか値がはね上がる事でしょうが…。
この手の受信機、実際どのくらいの人が使ったのでしょうか?

とりあえず再生ラジオあたりから自作しようカナとも思いますが、コイル、バリコンの入手が心配です。内尾様の5千円5球スーパーなども参考にさせてもらいます。

では〜。


Re:チューニングメーターのその後 投稿者:内尾  投稿日: 2月 3日(日)06時45分41秒

山口さん今日は
MWの感度は電波の強いところでは、良いのか悪いのか区別がし難いです。
ビルの中、地下室、トンネルなど電波の弱いところで確認すると良いです。
ホームページにも書いてありますが、
クーガ2200だとバーアンテナ(ジャイロ)が折れていても、
JOAKはメーターが振り切れます。
少し電波の弱いところだと歴然と区別できます。
またメーターの振れは目安です、絶対値ではありません。

SWの感度が良くて、MWが悪い時はバーアンテナが折れていないか、
調整が狂っていないか調べると良いでしょう。

余談
@外形が物理的に壊れたラジオ、修理した形跡があるラジオは、
内部がオリジナル部品や回路でない場合があります。
これは修理に挑戦して、投げ出した結果です。
例えばバーアンテナが取り替えられているとか?。
Aバーアンテナの調整の狂いが大きい時はDip メーターを結合すると簡単に判定できます。
このため中波専用のDip メーターを準備しています
http://plaza19.mbn.or.jp/~radiokobo2/tester/index.html

チューニングメーターのその後 投稿者:山口明彦  投稿日: 2月 2日(土)20時23分06秒

内尾様,皆様,多数のアドバイスありがとうございました。
その後,バンドごとにメーターの振れチェックをしたところ。SWは正常に振れました。FMは2くらい振れますが,電波の関係かもしくはロッドアンテナの長さ(純正よりも12CMくらい短い)かもしれません。問題はMWの振れです。一番振れた状態で2.3(10段階)くらいです。別のラジオではMWは真ん中くらいまでは振れます。FMは3〜4割くらい振れます。SWは10まで振れます。もうしばらく経過をみたいと思います。前回誤字が2箇所ありました気をつけます。

また来ちゃいました 投稿者:金子  投稿日: 2月 2日(土)19時42分02秒

尾崎さんお疲れさまでした。僕も半田吸い取り線を使っています。でもハッコウ電気だったと思いますがピストル型の吸い取り器がとっても使いやすく作業もはかどります。でも買うと結構しますけど・・・それに吸い取る場所によっては道具が入らないこともあります。
話は変わりますが、尾崎さんポリバリばらされるんですか?僕もアンテナカップラーのポリバリ、部品が見つからないので、結局ばらして直しました。原因は軸に使ってあるグリスが羽まで回り込んで絶縁シート(名前がわからないけど)がくっついて一緒に回ってしまったことによるショートでした。何枚かシートがダメでしたので羽が余りましたが(少し容量不足になってしまいました)何とか使えてます。まあ、カップラーですからこんなもんでしょう。でもかなり大変ですよ。
挑戦するなら時間がたっぷりある時にしましょう。かなり長く書いてしまいましたすいません。

Re:ちょっとご質問 投稿者:巽 利郎  投稿日: 2月 2日(土)18時32分39秒

尾崎様

ハンダ吸い取りの件ですが、私は、サンハヤトの「はんだしゅっ太郎」というたわけた名前の製品を愛用しております。名前の割には良くできた道具で、メンテナンスも通常の吸い取り器とあまり変わりません。吸い取り器の先端が半田ごてと同じ機構で暖められるようになっており、溶かした端から狙い定めて吸い取れます。うまくいけば吸い取り線はいらないくらいです。

ICF-5500のメーターその後 投稿者:巽 利郎  投稿日: 2月 2日(土)12時54分39秒

巽です。

皆様、いろいろとアドバイスありがとうございました。
ICF-5500の変なメータ振れの件ですが、電源スイッチ交換をして試してみました。結果は、変わらず、スイッチ不良ではないようです。調べてみて分かったのですが、メータランプを電源OFF中に押すと、放電されるのか、メータが下がってあがってきません。どうも回路上のコンデンサに蓄積された電気が放電されるのに時間がかかっているようです。もう1台のまともな機械ではこの現象は出ていないので、故障かどうか微妙ですが、気持ちの良いものではないです。本当に電源消費されてないか、もう少し追跡調査してみます。
副産物ですが、どうも感度が悪く、DX/LOCALスイッチが利かないと思っていたら、スイッチの接点不良でした。感度はかなり上がったようです。でも、メータの振れは良くないようで、回路上の不具合出ているのかもしれません。
ご報告まで。

国際ラジオ 投稿者:内尾  投稿日: 2月 2日(土)09時55分29秒

尾崎さん
九州出張は遠いでしょう、小生は年に2回くらいは帰省します。
空港から近いと良いのですが、遠いと楽ではありません。
国際ラジオはニュー秋葉原センター(山手線の神田川よりのガード下)にあります。
昔は尾崎さんの言われた場所を含め3ヶ所にあったのですが、現在は1箇所のようです。
(最近 ラジオデパート内の店も閉店しました)

ついでに
半田吸い取りの件
もっぱら千石電商で買ってきた銅線でやっています。
先日メールをいただいた高専の先生の話では
吸い取り機を使い、5800のバンド切替SWの取り外しは20分くらいだそうです。
千葉さんが使っているのなら、小生も買おうかな。

チューニングメータについて 投稿者:千葉  投稿日: 2月 2日(土)08時47分15秒

私も、金子さんの意見に賛成です。(賛成、反対の問題では有りませんが)。トラッキングが充分に取れているか、確認の必要があります。
もし、トラッキング不良で、他の回路故障を疑うとドロ沼にはまります。出口が見えなくなりますので、現状で確認できる事は総て確認されてから、他の回路故障を疑うのが良いかと思います。

先のコプレサーはコンプレサーの誤まりです。すいません。

Re:ちょっとご質問 投稿者:千葉  投稿日: 2月 2日(土)08時03分44秒

尾崎さん

半田外しは本当に大変ですね。
私は網線(ソルダートール)、と吸い取り器と両方を使い分けています。
古い半田や腐食している半田は網線では難しいので、一度吸い取り器でスパッ!と吸い取った後に新しい半田を付けてから吸い取り器、網線で取る様にしています。
また、半田の量が多い個所では吸い取り器を使っています。大雑把に吸い取った後網線で処理しています。

コプレッサー(吸引機)と半田コテが一体になった工具も有りますが、高価なのと、メンテが大変なのとで使用していません。

ちょっとご質問 投稿者:尾崎  投稿日: 2月 1日(金)23時49分51秒

たびたびすみません。ちょっとした質問があります。
基板から部品をとるとき、はんだ吸い取り機をつかいますが、皆さんはどういうものをつかわれていますか?
私は、とりあえず銅の網線をつかっていますが・・・こてで相当あたためないと吸い取らないので、他の部品に影響しないかとハラハラしています。
そんなにきにしなくてよいものでしょうか・・シュパと吸い取るやつのほうがよいのでしょうか?

皆さんは何をつかわれていらっしゃいますか?

深謝 投稿者:尾崎  投稿日: 2月 1日(金)23時43分45秒

みなさん こんばんわ 出張で九州にいっておりました。疲れました(T_T)。

金子さん->お役に立ててなによりです。オークションは実際物をみるのはお金払って受け取ってからなので、事前によく出展者に聞く必要がありますね。
私も「あれ?」ってことは何度かありました。そんなにひどいのはありませんでしたが・・・

巽さん->やはり接点復活財はサンハヤトのやつがよいのですね。以前他のBBSでも話題になりましたが、サンハヤトがよいとの話でした。う〜む 前のカキコでエレクトリッククリーナがよいとかきましたが、サンハヤトを忘れていました(汗)

内尾さん->国際ラジオはラジオデパート内ですよね。以前はラオックスコンピュータ館のあたりにありましたよね(ほったてごやみたいな(失礼)お店)。
今度いってみます。ありがとうございます。壊れたポリバリはばらしてみます。


チューニングメータについて 投稿者:金子  投稿日: 2月 1日(金)23時09分28秒

みなさんこんばんわ。山口さんの質問をみまして僕の経験を書きます。僕の場合RF-888で似たような現象がありました。僕の場合FMは良かったんですが、AM,SWが振れが悪かったんです。RF感度調整をしたら良くなりましたよ。機種が違うので何とも言えませんけど

チューニングメーター修理方法のアドバイス 投稿者:山口明彦  投稿日: 2月 1日(金)14時24分48秒

内尾様RF−848のチューニンゴメーター修理の具体的なアドバイスありばとうございます。早速,もう一台何とか探して、修理してみます。

Re:5球スーパーコイルパックに関して  投稿者:内尾  投稿日: 2月 1日(金)12時19分22秒

近藤さん今日は
コイルパックの場合、普通の配線と異なることが有ります。
AVCの電圧は1〜2MΩを経由して第3グリットに接続します。
こうするとコイルでAVC(直流)電圧がショートされる形になります。
これを防止するためコイルのG3端子と6WC5のG3の間にはコンデンサーを入れます。
普通は100pF程度を使います。
回路図がないとわかり難いと思いますので、下記をご覧ください。
ラジオ資料館
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1130/index.html
配線図集
この中のSR-100の回路。
スターとトリオとメーカーが違っても参考になると思います。

5球スーパーコイルパックに関して 投稿者:近藤 康夫  投稿日: 2月 1日(金)11時38分30秒

みなさま、こんにちは。教えて頂きたい事があります。
キットと思われる5球スーパーを修復しております。
使用球は6W-C5,6D6,6Z-DH3A,6Z-P1,80HKなんですが
トリオのコイルパックを使用しています。中波と短波の
コイルとロータリーSWが1つのユニットになってます。
端子として、G1,G3,K,ANTの4つのコードが出て
います。問題はアンテナコイルの方ですが、通常の
回路では、アンテナコイルのアンテナ側はANTとGND
に接続、バリコン側は6WC5のG3と他の端子は初段
のIFTのF端子とAGC用の1MΩと6E5のグリッドに
接続されているのが一般的でしょうが、このコイルパック
ではその端子がGNDに接続されているのです。
そのせいかどうかわかりませんが、放送を受信しても
マジックアイは閉じず、音もボリュームを最大にしないと
小さいのです。この場合、AGCが効いていないので
しょうか?また修復前はマジックアイは付いていなかった
様ですが、このコイルパックを使用した場合は取り付け
不可能という事でしょうか?ちなみにアンテナコイルは
端子が3つしかなく、GNDが内部で共通に接続されて
いるため、片方のコイルのみを取り外す事が出来ません。
修復前の回路は、すべて配線を取り払ってしまったため
わからなくなってしまいました。アマチュア無線用のDP
アンテナを接続すると、マジックアイは変調によって
閉じてしまうようで、音も歪んでしまいます。
よろしくご教授お願いします。

http://www3.justnet.ne.jp/~y_kondo/


  

2006年10月5日個別カウンターを設置


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