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2015年2月7日よりカウント



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平成14年3月 ラジオ工房掲示板の記録

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2006年10月5日個別カウンターを設置



4月へ

Re:ICF-5900のIFT交換 投稿者:内尾  投稿日: 3月30日(土)15時48分52秒

JR1UJXさん無事交換できて良かったですね。
5800を使った代用部品のテストの件、期待しています。

ICF-5900のIFT交換 投稿者:JR1UJX  投稿日: 3月30日(土)13時49分10秒

こんにちは。
以前、ICF-5900のFM検波トランスの破損について書き込みました。とりあえずジャンクの5800の部品を取り付けて無事復活しました。ありがとうございました。
次はジャンクの5800を使って代用部品のテストをやってみたいと思っています。

Re:ICF-6800 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月30日(土)00時05分13秒

皆様こんばんは。Yahoo!での出品見させていただきました。このような売り文句の、人を惑わすような出品は感心しませんね。私も某コンピュータメーカに勤めてますが、どうあがいても素人がこのような修理をしたものをメーカが保障しないのは常識です。裏蓋をあけたとたんにアウトです。ほんと無責任このうえないですね。

Re:ICF-6800 メーカのメンテ 投稿者:内尾  投稿日: 3月29日(金)20時27分13秒

千葉さん今日は

ICF−6800は正規のサービスだったら引き受けられないでしょうね。
沢山修理する時代だったら慣れていて良いのでしょうが、
今ごろたまに修理依頼されてもプロとしては、時間と競争ですから、とても。

暇な素人がこつこつ時間無視で修理するのが解決方法でしょう。
小生も偶々修理できたことがある程度で、全て修理できるわけではありません。
他の部品を壊すこともあり、壊すと部品が無いので、一巻の終わり、修理は意外と危険です。
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」云々と言いますが、
6800の修理は危険ですが、うまく行ったときは1段と楽しいです。
でも依頼者から見ると法外な費用がかかるので、あまり引き受けないようにしています。

ICF-6800 メーカのメンテは不能かと 投稿者:千葉  投稿日: 3月29日(金)17時29分11秒

ICF-6800みてきました。数年後メーカのメンテを受けられる・・・。ような
表現でしたが、多聞無理です。
お客様が内部をいじっても・・・、壊しても・・基本的には修理に応じていますが
皆様ご承知の通り、補修用の部品が有りません。抵抗、コンデンサー、TR位
は在りますが、その他の部品は何一つ在りません。

メーカの認めた代替部品は使用出来ますが、認められていない部品の使用
は一切出来ません。

昨年、Sサービス首都圏から修理の依頼を受けましたが、最初に出来ないと
お断りした所、現在社内でこの手の修理を出来る人間が居ないから、どの部品が
無いから修理出来ないだけで良いから点検して欲しいと言われました。
社内に修理出来るだけの技術力の有る人材がいないのが現状です。
現在ではサービス期限経過を理由に、お預かりしても未修理返品されると
思います。

この手のラジオは内尾様に任した方が得策かと・・思います。

Re:やはりオシロは必需品ですね・ 投稿者:内尾  投稿日: 3月29日(金)16時57分41秒

加藤さん 尾崎さん今日は

オシロはラジオの修理には本当は邪道なのかもしれませんが、使って凄く便利です。
メーカーサービスの如く、テクニカルマニュアルやデータが揃っているのと良いのですが、
無手勝流で素人が修理するには必需品です。
最近は安いものが多いので、お勧めです。
ハムフェアーなど1台1000円くらいで売っていたことがあります。
(プローブの方が高いです)
オークションにRF-1188のサービスマニュアルが出ていますね、
色刷りで夢のようです、欲しいですが値段が!。

ところで例の6800ですが
説明に矛盾が多いです。
現在でも部品無しの6800が数年先で修理可能?云々。
整備済と書きながら、カウンターが暴走している写真があったりして。
値段は不動品を2万円で買う人がいるので、6万円なら??妥当??。

加藤さんは設計をやっておられるのでしょうね、
気持ち良くわかります。
小生も現役のときに無茶なお客がいて困りました。
悪い客にならないように気をつけましょう。

たしかに・・・ 投稿者:尾崎  投稿日: 3月29日(金)15時51分23秒

こんにちわ みなさん

内尾さん->重ね重ねありがとうございました。

6800ですが、私もみたです。ちと高いかなっと。
レストア済みであのカウンタ表示はおかしいですよねぇ・・・・
そいうえいば、私がもっている超ジャンク6800(とわいってもSWの周波数可変不可、傷だらけ)、メータ裏の電球が規格外のものがついています。
別にこれは問題ないのですが、ACで使用しても常時点灯にならず、ライトランプボタンを押下すると10秒ほどうっすらと点灯します。
多分薄暗いので、8V以上の麦球をつかっているようです。
これも修理待ちですが、とりあえず第一VFOのトランジスタをがんばって交換しようかとおもいます。
いちおう互換表でしらべてきましたが・・・・どうなることやら。まぁこわれてもいいやつなので(笑)

やはりオシロは必需品ですね・・・

Re:ヤフーオークションにICF−6800  投稿者:加藤  投稿日: 3月29日(金)12時14分26秒

確かに高いですね。
ただ、気になるのは説明文です。ジャンクの6800を組み合わせて修理しようが、代替部品を使用して修理しようが、
メーカーのサービス又は家電修理技術者以外の方が修理した物は、メーカーとしては一切保証できません。
耐用年数切れの古い家電製品を自分で修理して使用するのは、あくまで自己責任です。

最近は20年以上前の古い製品で事故を起こして、サービス→営業→設計のルートで文句が戻ってくるので困ります。
たいていの場合は、調子が悪くなった機器を無理矢理使ったユーザーが悪いのですが。

家電は1カ所の故障では安全性に問題がないように設計されていますが、2カ所以上故障した場合は保証できません。
今回のような商品は買わないようにご注意下さい。

ヤフーオークションにICF−6800 投稿者:内尾  投稿日: 3月29日(金)11時34分37秒

皆さん今日は
ヤフーオークションにソニーのICF−6800が出ています。
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d15479384
説明がいささか不思議なのですが、
それに写真を見るとカウンターがありえない表示をしています。
大丈夫なのですかね?。
正常に動けば、この値段も納得なのですが。

Re:またまたBFO!? 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月27日(水)20時37分45秒

内尾様、尾崎様
巽です。今日はかぜのせいで発熱して自分の調子がよくありません。コメントありがとうございます。RF-1188のBFOですが、回路上は完全に生きているようです。スイッチの調子で若干回復しました。ボリュームの調子はいまいちですが。現在完全なジャンクに目をつけているところです。
RF-1188のBFOはもとのベースになったRF-1180のワイドにスプレッドされた周波数目盛のおかげで、通常のICF-5800のように、通常AM波受信時に発生するビートの間隔も非常に広い範囲に広がり、これが完全な故障と勘違いした原因のようです。かなりSSB、CW受信時にはコツのいる機種のようですが、問題なく動き始めました。でも、機械の外装の痛みは半端じゃないです。
追記ですが、私が修復したのはRP−775Fの窓枠ではなく、窓ガラスですので、射出成型にはちょっと自信がありません。先日、サージラムのボディの割れについては、補修用のポリパテでよい結果を得ております。型さえうまくできれば何とかなるものでしょうが、型作りが難点ですね。尾崎様のおっしゃるとおりです。

クーガ115のBFO 投稿者:内尾  投稿日: 3月27日(水)13時34分33秒

尾崎さん
今朝 BFOの発振用TRの周辺部のパターンUPしておきました。
電源を入れてTESTしていないので100%正しいとは言えないのですが、
多少 参考になるでしょう。
暇をみて確認して見てください。
http://radio110.hoops.ne.jp/bbsbox/wadai.htm

電圧測定
BFO ONでCは4Vくらい、Eは0〜1Vくらいあるはずです。
BはEより+0.6Vくらい。

つまみ 投稿者:尾崎  投稿日: 3月27日(水)12時51分45秒

みなさんこんにちわ

内尾さん->115の写真のアップ ありがとうございます。参考にさせていただきます。
プラスチック成形ですが、車の部品(ウインカーレンズなど)のレプリカを作成する記事をなんどかみたことがあります。
シリコーンゴムのようなもので型を作成し、アクリル樹脂の元のようなものを流し込んで作成します。
私も作成してみたいです。いろいろ参考資料はあつめているのですが・・・
うちのかみさんがプラスチック製造の会社につとめているのですが、設計図わたしたら作ってくれる?という質問にたいし、金型作成だけでうん千万かかるので(ちょっと大げさかも)とても無理っていわれちゃいました。

でわでわ

Re:またまたBFO!? 投稿者:内尾  投稿日: 3月27日(水)07時42分35秒

RF−1188の入手 良かったですね、これは非常に珍しいです。
ツマミですが、東急ハンズなどで売っているプラスチック成形材?で作れるらしいです。
自分でも一度挑戦したいと思っているのですが。
巽さんは器用ですから、簡単でしょう(750GSの窓枠さえできるのですから)。

BFOの件
これは親亀(1180の基板)に小亀を乗せる形で作られていて、どうも無理があるようです。
見たもので発振するものはありませんでした。
カットアンドトライで、彼方此方部品定数をいじって、やっと発振するようになります。
特定の部品が故障しているわけでは無いようです。
115に比べ、この部分は独立しているので、調べ易いところはあります。

失礼しました。 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月27日(水)00時46分06秒

「神門町製」は「感度調整」です。どうもパソコンにもなめられてますね。

またまたBFO!? 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月27日(水)00時44分51秒

今日我が家にRF−1188がやってきました。かなり酷な使われ方をしたらしく、BFOピッチコントロールツマミは曲がり、スイッチ類も重度の接点不良というか故障状態です。どうもBFOピッチコントロールとAM神門町製をかねている抵抗(かなり特殊ですかね)も被服がいってしまってるようで、殆どまわしても変化しません。がりがり言うだけのようです。面倒の種をまたひろってしまったようです。
ところで内尾様、RF−1188、1180のトーンコントロールツマミって手に入るものでしょうか。

ウイルスメールに注意! 投稿者:内尾  投稿日: 3月26日(火)07時26分08秒

皆さん今日は
ウイルスメールが昨日と今朝 到着しました。
また流行しはじめたのでしょうか、充分ご注意ください。

真空管ラジオで停電!の件
小生も1度酷い目に会いました。
シャーシに直接アース線が触れてしまったのです。
レス(単巻トランス方式も含む)のラジオは注意が必要ですね。

でも逆説的ですが、巽さん宅のアースが良く働く証明では??。 

Re:真空管ラジオで停電! 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月25日(月)22時17分15秒

加藤様、早速のレスありがとうございます。コンデンサの絶縁不良ですか。部品はオリジナルのままを利用してますが、修理されたものらしく、入手した当時はダイヤルの糸かけも全くちゃらんぽらんで、かつ逆向きになってました。真空管ラジオは故障が多く、修理されたものも多いので、疑ってかかるのが前提ですよね。貴重なご意見ありがとうございました。

Re:真空管ラジオで停電! 投稿者:加藤  投稿日: 3月25日(月)21時50分30秒

加藤です。こんばんは。

真空管ラジオで停電したとのことですが、漏電ブレーカーが落ちたのではありませんか。
RA−240拝見しましたが、トランスレスの様ですが・・・。

トランスレスラジオは商用電源と回路が絶縁されていませんから、ラジオのアース端子を対地に落とすと、
漏れ電流で漏電ブレーカーが働くことがあります。

漏電ブレーカーはコンセントのライブ側とニュートラル側の電流に差が出ると漏電として回路を切りますが、
一般に漏電ブレーカーは感度の良い物でも1mA以上漏電しないと動作しません。なお、配電盤のブレーカーは30mA程度です。

多分お使いのRA−240はコンデンサの絶縁が悪くて、アース端子から電流が対地に流れるのでしょう。
私も良く漏電ブレーカーを落としていましたが、ラジオの修理をするときはラジオ専用に高感度の漏電ブレーカーを付けています。

真空管ラジオで停電! 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月25日(月)21時10分05秒

巽です。
皆さんこんばんは。ラジオの話題でひとつ。今日、早川電気RA−240の豆電球を交換しました。豆電球そのものは無事交換が終わり、動作も正常だったのですが、アースを家に備え付けのアース端子につないでしばらくした時に驚きました。つないだ瞬間ちょっと火花がでたので??と思ったのですが、停電、ブレーカが落ちてしまいました。ラジオ内部で接触か何かで漏電しているのでしょうか?また、家のアース配線はこのような場合、漏電で火花が出るものですか?(ちょっと家の配線にも不信感持ってますので。)
ご経験ある方おられましたらご意見お聞かせください。よろしくお願いいたします。
RA−240の写真アップしてあるページは以下のページです。

http://homepage1.nifty.com/Tatsumi/tube_radio1.html

逆極性ACアダプターとクーガ115の写真 投稿者:内尾  投稿日: 3月25日(月)13時01分07秒

先日来話題になっている首記の写真を下記にUPしました。
http://www.hoops.ne.jp/~radio110/bbsbox/wadai.htm
@電圧切替 極性切替型のアダプターです。
A簡単に極性を切り替えるアダプター
これは尾崎さんが先日書いておられた物と同じ様なものです。
Bクーガ115のBFO部分の写真。
この部分の修理をしたことは無いので、詳細不明ですが、
この部分を調整するとBFOの周波数が動きますので、間違いないと思います。
この基板は緑色の塗装がしてあり、部品がどのように実装されているか確認するのが大変です。
廻りにTRが2個見えます、本当はこの電圧が測れると良いのですが、
上記の理由で難しいですね。
以上ご参考まで。

回路図 投稿者:尾崎  投稿日: 3月25日(月)13時00分33秒

すみません 名前がひらがな、漢字になったりで・・・・(^^;)

内尾さん->ナショナルのRF-B600などをみていると、取り説に回路ブロック図はのっています。さすがに回路図まではのってませんが・・・。
そういわれてみると昔のTVは回路図がついていましたね。私の家にも大昔つかっていたカラーTVの回路図がありました。

JR1UJXさん->私も実機は実家においてあり、すぐにいじれない状況です(T_T)。早いところ広いところに引越しして、実家に置いてあるラジオを持ってきたいなぁって思っております。

でわでわ

アダプタの極性 投稿者:おざき  投稿日: 3月25日(月)12時55分57秒

林田さん->当方、先日、ICF8650の極性を逆につなげてしまい、低周波部のオペアンプを壊してしまいました。
電源いれても、メータ、カウンタ動作しますが音がでない・・・なんとか同じオペアンプをパーツ屋で手にいれ修復できました。
極性にはほんと注意しないといけませんね。

技術情報など 投稿者:内尾  投稿日: 3月25日(月)08時51分06秒

皆さん今日は
ナショナルB300の情報など有難うございます。

さて回路図などですが、日本では20年くらい前から開示しないようになった感じです。
昔はTVなどに回路図がついていたのですが、最近の物には回路図はついていません。
多分 安全性か何かの原因で、基本的に開示しなくなったのではと思います。
(PL法なども)
したがって、当然回路図を出せとは言っても駄目なのでしょうね。
好意で出してくれていたと思います、最近はだんだん世知辛く、
サービス部門の閉鎖も多く、無理が利きません。
話によると、家電修理技術者の資格をもっていると資料は出してくれるらしいです。
この資格挑戦してみますか?、でもいまさら勉強は!。

尾崎さんのクーガ115ですが、
ジャイロアンテナが逆に付けてあったそうですが、この様に一度誰か触ったものは、
修理が大変です。
もしかしたら、配線ミスも考えられます。
2台あるようですから、見比べて、
同じ色のリード線が同じ場所に接続されているか確認したほうが無難です。
もちろん先に断線の有無を確認すべきでしょうが。
誰か修理に挑戦してうまく行かず、放出したものは部品取にしたほうが無難です。
過去ずいぶん泣かされましたので。

RE:技術情報と調整 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月24日(日)22時05分22秒

内尾様、JR1UJX様

いろいろとご助言ありがとうございます。調整の件、2台あることはあるのですが、やはり資料がないとどのFET、トリマを回してよいやら複雑な機種の場合、私のような初心者には手を出す勇気がないですね。壊しても良いつもりとはいってもやはりかわいいラジオです。ジャンクに近いもので動作するものがあればいいのですが。
1台見つけることも必要かもしれませんね。

RE:技術情報と調整 投稿者:JR1UJX  投稿日: 3月24日(日)21時55分40秒

内尾様こんばんは。

私も以前ソニーの銚子SSで5900の資料を見せていただいた覚えがあります。田舎ゆえ物好きが少ないのか、マニュアルのファイルごと見せていただき、必要な部分をコピーさせていただきました。しかし、その後数回の引っ越しの中で行方不明になってしまいました。貴重品ゆえ残念です。
シングルスーパーだと調整の共通点が多いと思うのですが、殊5900や2200だと回路構成が特殊なので私のような初心者には勇気が入ります。

技術情報と調整 投稿者:内尾  投稿日: 3月24日(日)19時39分52秒

回路図はソニーの場合、練馬区にあったSSでコピーしてくれました。
1ページ50円だったと思います。
でもここに回路図があることに気がついたのが遅かったです。
すぐ閉鎖(1〜2年前)されたので、未だ欲しいものが沢山有ったのですが、残念無念。
秋葉原のSSは昔聞いたら無いと言われました。
ナショナルは昔秋葉原(秋月の隣)で聞いたらチンプンカンプンでしたので諦めました。
回路図付で修理依頼されたものがあったので、これを利用しています。
そんなわけでコピーのコピーが何回かされていて判読しながら使っています。
似た機種は想像で修理です。
鮮明な回路図さえあれば、何とか修理できます。

調整の件
これはマニュアルが無くても時間が有れば出来ます。
(サラリーマン卒業生ですから、時間だけは沢山有ります)
2台準備して、1台は壊すつもりなら比較的簡単です。
コイルやトリマを動かしてみて、反応で判断して行きます。
小生はほとんどこの方法で始めました。
まず5800くらいで研究することをお奨めします。
でもクーガの101とソニーのTR−4400だけは降参です。
これは彼方此方で反応して特定が難しいです。


  

RF−2200の調整 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月24日(日)17時43分55秒

JR1UX様
早速ご返事ありがとうございます。以前、内尾さんがダブルスーパの調整は慎重にやらないと大変になると言っておられたのを思い出してました。どうも無理そうな感じがします。
どなたかにご無理言うことになるかもしれませんね。自分で弄繰り回すのは控えましょう。ありがとうございました。

(無題) 投稿者:JR1UJX  投稿日: 3月24日(日)17時37分54秒

巽 利郎様
こんにちは。2200のダイヤルのズレの件ですが、計器が無いと面倒そうですね。SWの隣接する2バンドを同一局発で賄い、トップのフィルターを切り替えて選択した方のイメージ?を聴く構成なんで、調整を間違えると周波数というかバンドがずれてしまったり・・・。
2200にしろ5900にしろ、今だったら別の方法で処理するところを、限られた部品で工夫して解決しているなあと感心させられます。

RE:RF-1150のBFO 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月24日(日)17時06分41秒

JR1UJX様

技術資料の入手ですか。私も大変困っています。新しいものでも入手は難しいです。
ネットで公開していただいているものなら助かるのですが、版権等の関係か数は少ないですね。オークションでもたまに出てきますが、BCLラジオ関係でも特定機種に限られており、また、法外な値段がつけられており手がでません。送られてくるものも、コピーが多く、写りが悪くて判読に苦労します。
RF−2200の資料入手の件、アップありがとうございます。ちょうど、資料の入手についてお聞きしようとのぞいたところでした。SSに問い合わせてみます。ダイヤルフィルムの周波数位置がずれており、マーカのビート位置を合わせようにも隣の位置と区別がつかなくなっていたところです。無理やりフィルム位置をずらして逃げてましたが、調整箇所が分かれば助かります。


RE:RF-1150のBFO 投稿者:JR1UJX  投稿日: 3月24日(日)14時25分18秒

尾崎さんこんにちは。

なるほど、少なくとも1台は故障のようですね。
何とか協力したいのですが、実機は九州の実家ですし、回路図など資料が何もありません
ので何ともならない状況です。

ところで、皆さんはどのようにして回路図など資料を入手していますか?
私はナショナルに何度か連絡をしたことがありますが、モノによって対応がまちまちでした。
一例ですが、RJX-751(無線機)の修理資料について問い合わせたところ、
・お客様相談室では「取説は有償でコピー可。サービス資料は提供出来ない」
・事業部?では「アマチュア無線部門がなくなり資料も廃棄した。SSに残っているかも?」
・SSでは「保存期限を過ぎたのでサービス資料は廃棄した。工場に問い合わせてみる。」
という感じでした。結局、SSの方が熱心に探して下さり、回路図と調整方法のページが手に
入りました。また、RF-2200のときにはお客様相談室にTELしたところ、すぐに回路図が送られ
てきました。撤退した部門とそうでない部門の差でしょうか?

Re:RP-1700FのACアダプター  投稿者:林田 晃和  投稿日: 3月24日(日)00時21分51秒

みなさん、こんばんは。
アダプターの件、いろいろアドバイスを頂きありがとうございます。実は「掲示板」への
書き込みは初めてでしたので、みなさんの書込みを見て嬉しくなっているところです。なんとか探せば千葉さんのおっしゃるようなアダプターもあるということが判って元気が出ました。また、半田付けぐらいの用意はありますのでとりあえずそれもやってみようと思います。
しかし恥ずかしながら+-が逆とは知りませんでした。東芝に聞いた時もただ「めずらしい形式のもので・・・」のような話しか頂けませんでしたので。
ではさっそくホームセンターへ捜索にいってきます!ありがとうございました。

追加・・・ 投稿者:尾崎  投稿日: 3月23日(土)21時18分11秒

JR1UJXさん->もう1台の方はBFOをオンにすると音が小さくなるだけです・・・

深謝(レスおくれてすみません) 投稿者:尾崎  投稿日: 3月23日(土)21時16分44秒

みなさん こんばんわ
BFOの件 皆さんどうもありがとうございました。

巽さん、内尾さん->感度低下の件 ジャイロアンテナですね!!じつはこのラジオ、私が手に入れたとき、ジャイロアンテナが前後逆についていました。当然格納できません(笑)。
それを直したときに断線したのかな・・・今度しらべてみます。

JR1UJXさん->はじめまして そうなんです。当方2台もっている内の1台 なんとか復調してくれるのですが、かの鳴くような音できこえます。チューニングするのも大変です。
ビート音はでるにはでるのですが、相当小さい音です・・・

内尾さん->B300ですが一昨日まで手元に取説のコピーがあったのですが知人に送付してしまいました。コピー元は実家にいかないと無いので直ぐに調べられません(T_T)
B300は一見新しい様で、RF2800やRF2600の回路に近いって聞いたことがありますが実際のところどうなのでしょう(?_?)
林田さん->当方極性が逆のラジオを使用するとき用に、ジャックとプラグをかってきて,極性変換用の簡易アダプタを作成して使用しております。それにしてもT社は極性逆ですねぇ(大汗)

でわでわ〜

Re:RP-1700FのACアダプター 投稿者:千葉  投稿日: 3月23日(土)17時21分01秒

林田さん。
ACアダプターですが、私はホームセンターで探しました。
電圧が1.5V、3V、4.5V、6V、9V、12V
プラグが取替え可能で6種類程度付属していて
極性が切替可能です。
この様な汎用のアダプターをホームセンターで時々みかけます。

Re:RP-1700FのACアダプター 投稿者:内尾  投稿日: 3月23日(土)16時59分17秒

林田さん始めまして
RP−1700のACアダプターですが、確かに見つかりません。
ただ無名メーカー製のアダプターで電圧 +−逆転可能の製品を捜すと良いかもしれません。
小生も1個この様なものを持っています。

なお半田付けが出来れば、4.5Vのアダプター(ソニーのものに多い)さえあれば、
ケーブルの接続を逆にするだけで簡単に1700に使えます。
ただこれらはあくまで自己責任でご利用ください。
(アダプターによっては例えば6Vと書いてあっても負荷により7〜9V出るものもあります)

ソニーなど世の中にあるアダプターは多くはプラグの外側が+、芯の部分が−です。
1700のものはこの逆になっています。
プラグそのものは同じ物です。
プラグ単体は東京では秋月電子や千石電商でで売っているはずです。
(もし地方にお住まいなら、返送用封筒同封いただければ、1個プレゼントします)

Re.RF−B300 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月23日(土)16時49分47秒

内尾様
こんにちは。RF−B300ですか。当方、RF−SW40は所有していますが、
B300についてはなにもわかりません。新しい機種は疎いです。Web等でも
情報少ないようですね。何もヒットしてきません。

RF−B300の情報を教えてください 投稿者:内尾  投稿日: 3月23日(土)09時55分04秒

皆さん今日は
先日知り合い骨董屋さんからナショナルのRF−B300を入手しました。
デジタル表示機種はあまり興味が無かったので、この機種は初めて購入しました。
確認してみると
@SWとFMでSメーターがほとんど振れない
AFMは76〜108MHzのはずが、73〜104MHzが受信できる
この2つだけは何とか修理しましたが、トラッキング調整は未完です。

何しろアナログダイアルが無いし、デジタル表示を見ながら調整する必要があるのですが、
分解して基板を調整できる位置に置くと、今度はデジタル表示のパネル面が見難いので困ります。
回路図はおろか、仕様すら不明です。
ご存知の方教えてください。



RP-1700FのACアダプター 投稿者:林田 晃和  投稿日: 3月23日(土)01時49分17秒

みなさん、はじめまして。
メカには素人なのですがBCLラジオが大好きで、昔欲しかったラジオを少しづつですが手に入れては喜んでいます。1年ほど前に運良くRP-1700Fを手にいれたのですがACアダプターがありません。ダメもとで東芝にもいろいろと確認したのですが、結局、現在では互換性のあるアダプターも無い、というような回答しかもらえませんでした。どなたかRP-1700Fに使用できるアダプターをご存知でしたらお教え頂けないでしょうか?

Re2:BFO回復しました 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月22日(金)22時31分09秒

内尾様
ありがとうございました。まさか部品の足が原因とは思いませんでした。
ICF−5800ですが、もう3台も手元にあります。これ以上増えると
収拾がつかなくなりそうですので、後1台程度でやめておきます。
仰るとおり、基板だけで動作するものが欲しいですね。


Re:BFO回復しました 投稿者:内尾  投稿日: 3月22日(金)11時45分43秒

巽さんおめでとうございます。
故障個所は意外な部分でしたね。

5800は楽しめるので、ジャンクをさらに2台購入することをおすすめします。
1台は部品取り用、もう1台は基板だけで動作するようにしておくと、
修理のときに便利です。
こうしておくと、不思議な故障の時に比較しながら原因の調査が出来ます。
正常なものと、故障した基板で同じ部分の電圧や信号を確認してゆけば、
悪い部分が特定できます。

BFO回復しました 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月21日(木)18時09分44秒

内尾様、皆様大変多くのアドバイスありがとうございました。ICF−5800のBFOですが、無事復旧しました。結果としては、スピーカー上部にある茶色の部品(コンデンサですか?)の足が、以前アンテナを交換した際にケースを開けたときにケーブルに引っかかったのか、傾いており、自分自身のあしか、隣の部品に接触していたようです。向きを直したら復旧しました。現在、無事に7MHz帯のアマチュア無線が受信できております。この場を借りてお礼まで。(部品いかれてなくてよかったです!!)

BFO 投稿者:内尾  投稿日: 3月21日(木)16時56分34秒

皆さん今日は
BFOで苦労しているようですね。
ところでBFOの発振はどう確認していますか?。
コアを触るととんでもない周波数で発振している事はあります。
気がつかないうちに触ったと言うことは有りませんか?。
周波数が455KHzから離れすぎるとビートになりません。
数KHzずれるのは簡単です。

オシロスコープで波形を見るのが、確認には良いのですが。

5800のBFOは発振しやすいように思います。
これが発振しないのは意外です、TR不良などでは有りませんか?。
「駄目もと」で交換してみては。

クーガ115の発振不良は残念ながら??です。
1188で泣かされたことがあります。

re:BFO(下の追加) 投稿者:JR1UJX  投稿日: 3月21日(木)14時22分05秒

下の書き込みの追加です。

我が家の115では、音は小さいものの、ちゃんと復調されていました。
ビートが全く出ない状態でしょうか?

re:BFO 投稿者:JR1UJX  投稿日: 3月21日(木)14時16分12秒

皆さんこんにちは。

RF-1150のBFOの件です。
昔、兄がこのラジオを使っていましたが、復調音はかなり小さかったと思います。
回路図を見ていないので断言できませんが、単にBFOを発振させてAM用の検波回路で
復調しているような気がします。いかがでしょうか?
キャリアで抑圧された裏から音が聞こえてくる感じだったと思います。

以前の状態に比べて悪くなったというお話でしょうか?

Re:便乗して。。。(BFO) 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月21日(木)12時48分09秒

内尾様
本日、スイッチを交換して調べてみましたが、どうもスイッチではないようです。
電気回路だとすると私では手が出しにくいと思います。どうしたものか・・・。

Re:便乗して。。。(BFO) 投稿者:内尾  投稿日: 3月21日(木)07時07分52秒

おはようございます。
ナショナルのラジオの電気回路は壊れにくいのですが、
115だけは何故か不安定です。
短波帯の全域で完全に受信できるものはまず無いと言ったら言い過ぎでしょうが!。
部品の経年変化?で受信感度が落ちる特定の周波数があります。
SW2の低い部分は感度が低い物が多いです。
SW1の場合は巽さんの言われたジャイロを調べる必要があります。
(上手にやらないとジャイロが壊れて一巻の終わりになります)
BFOの件も同じ理由で
SW不良が一番怪しいのですが、それで無いとすれば、
回路を疑ってみるより仕方が無いでしょう。
抵抗 容量 コイルのQ Trなどの微妙な変化で発振しなくなっている可能性があります。
時間をかけて対策する必要があります。
(スカイセンサー5800より数倍いやらしいです)

Re.便乗して。。。(BFO)その2 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月21日(木)00時59分48秒

尾崎様
書きそびれました。以前、今使っているRF-1150のジャイロアンテナが断線したことがありました。フェライトコアに巻いてある一部がアンテナ外部とこすれて切れたものですが、これによってSW1、MWの感度が極端に低下しました。ジャイロアンテナはSW1の回路にもつながっているため、影響が出ます。また、アンテナと基板の間のリードが何かに挟まって切れたことも数回あります。一度疑ってみてはいかがでしょう。ただ、ジャイロアンテナ本体の分解は少々危険ではありますが・・・

Re.便乗して。。。(BFO)  投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月21日(木)00時55分26秒

尾崎様
私も最初の愛器はRF-1150でした。まだ現役です。最初からBFOを使用した場合の感度はさほど良くなかった記憶があります。また、受信感度ですが、私の場合は高周波帯域(SW3)の感度が最初から低く、現在も状況は変わってません。低いほうは特に落ちた感じはないですが、たまにSWのバンドごとに故障等が出ることがあるようです。

BFOの不良について 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月21日(木)00時51分31秒

千葉様、内尾様
ご丁寧なアドバイスありがとうございます。スイッチについては、接点復活剤を試して見ましたが症状は変わらないようです。一度、ICF-5500のジャンクからスイッチを移植して試してみようと思います。結果またご報告いたします。ありがとうございました。

Re:真空管の型番の読み方について 投稿者:千葉  投稿日: 3月20日(水)18時20分28秒

真空管の型番の読み方について

確かに・・・。12AV7などは「じゅうにエー・ヴィ・ナナ」等と呼んでしまいます。
それ以外は一文字、一文字分解して読んでますね。
終段は「はちまるなな」、「ろくいちよんろく」等と言っていた記憶が有ります。


Re:ICF-5900のFM検波トランス  投稿者:内尾  投稿日: 3月20日(水)17時16分10秒

JR1UJXさん
コアは普通割れにくいと思うのですが、製作時の歪でもあったのでしょうか?。
なおこの5900の検波トランスのパターン部分には物理的には5500のものも挿入出来ます。
(足の寸法が同じ、7mm角ならどれでも挿入できそう)
他のソニーの機種のも ほぼ同じ物がついています。
これは話題になったので、手持ちの基板で確認してみました。
ただこのトランスには前段のIFTの巻線の一部が巻き込まれているので、
巻き数、方向など同じかどうか不明です、
実際に使えるかは、やってみないとわかりません。
5800が入手出来るそうなので、これが一番安全です。

その後の成果報告を期待しています。

TV-7D/Uのヒューズランプ  投稿者:山田 英之  投稿日: 3月20日(水)17時01分33秒

内尾 様
東急ハンズ 渋谷店にあるとは気が付きませんでした。今度、覗いてみます。

>普通電圧調整は省略しています。
>(ランプが切れて欲しい時に切れませんので、注意してください)
そう言われれば、秋葉原の真空管店主がいつもTV-7を引っ張り出してチェックして見せますが、Line ADJ VRをいちいち触るところなど見たことが有りませんね。
早速、ランプ交換を考えます。また勉強になりました。ありがとうございました。

TV-7D/Uのヒューズランプ 投稿者:内尾  投稿日: 3月20日(水)15時38分34秒

このランプは以前東急ハンズ 渋谷店で購入しました。
現在でも売っていると思います、2個入りで200円前後です。
厳密には6V 8Wかもしれません。

オリジナルのランプは12V用で電流は1Aより小さいはずです。
本来なら115−93V=22Vの電圧降下をランプとVRで消費する仕掛けですが、
日本ではこの差が7Vしかありませんので、抵抗分が少なくなり、L負荷ですから、
電源投入時のラッシュカレントで断線しやすくなります。
山田さんが言われるように、最初電圧を下げて投入するのが安全ですが、
小生は面倒なので、ランプを交換しました。
普通電圧調整は省略しています。
(ランプが切れて欲しい時に切れませんので、注意してください)
ランプが少しでも光ると細心の注意が必要。

便乗して。。。(BFO) 投稿者:尾崎  投稿日: 3月20日(水)15時16分07秒

みなさん こん○○わ
BFO不良の話がでたので便乗して・・・(^^;)
当方がもっている2台のクーガ115ですが、2台ともBFOを入れるととたんに音が小さくなります。
クーガ115は松下のBFOを搭載した初期のモデルなので、元々BFOがダメなのか、それとも先般のICF5800の様にスイッチの不良なのか・・・どうなのでしょう?
ちなみに接点復活剤でBFOスイッチを拭いてみましたが改善されませんでした。
あと、このラジオってSW1の周波数低いほうは感度が極端におちますね(2台のうち1台がその症状がでてます)

re:ICF-5900 投稿者:JR1UJX  投稿日: 3月20日(水)14時09分23秒

内尾さんRESありがとうございます。
幸い、5800が入手できそうなのでこれから移植しようと思います。
時間があるときに5800へ市販のIFTを試してみる予定です。
国際ラジオ?あたりを探してみます。

「いじって割った」以外のコアの破損を見たのは初めてです。つい先日、子供がこのラジオを落としてから不良となったのですが、大した衝撃では無かったので不思議に思っていました。
長年酷使して何度も引っ越しなどしていますので、以前から割れていたものが今回の衝撃で外れた
のかと推測しています。

ありがとうございました。

TV-7D/U 投稿者:山田 英之  投稿日: 3月20日(水)11時54分40秒

内尾様、hayashi様
引き続きTV-7話題ありがとうございます。
ヒューズは、よく切れるから注意しろと言ううことを最初に聞いていたので、出力管測定等ではLine ADJ VRを絞ってからスタートさせるようにしているため、幸いなことにまだ一度も断線させていません。しかし、予備ヒューズランプを求めて秋葉原を巡りましたが、見つかりませんでした。そこらのカーショップには6V球はなく田舎のバイクショップへ行けばあると聞いていますが、まだ行ったことがなく予備なしで心細く使っています。
修理時の校正について、友人から英文マニュアルのコピーを見せてもらいましたが、頭がくらくらしてしまい、故障前に計って記録していた真空管を引っ張り出して、狂っていないか見ると言ういいかげんなことをしてしまいました。

6E5がそんなに高くなっているのですか。
私は友人から押入れの保管場所が無くなったと大量の真空管を貰い受け、その中に6E5や6Z−E1などがあり、そんな話を聞くと頂いた人に気が引けます。
では

Re:ICF-5800のBFO不調  投稿者:内尾  投稿日: 3月20日(水)11時35分11秒

BFOの不調ですが小生の場合も、
千葉さんが書き込まれたSWの接触不良だったことが有ります。
この他 他の原因の場合は、オシロスコープで発振の有無を確認すると楽です。
下記ページのダイアルメカ部分の左下の赤いコアの部分がBFOコイルです。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1130/SONY/5800.html
この部分はシールドされていないし、比較的簡単に調べられます。

ところで
先日千葉さんに教えていただいた、ICF−SW10のツマミの件 無事入手しました。
このラジオなかなか快適です。
お礼が遅れ失礼しました。

TV7の校正 投稿者:hayashi  投稿日: 3月20日(水)09時17分10秒

山田さん 修理おめでとうございます。

電源電圧は我が家のLAB(只の物置の隅)では100Vを下回ることは有りません
それより105Vぐらいになることがあります、波形は直感的にひずみ率10%
近いんじゃないかと思うくらい崩れています。
さて TV−7の校正ですが このような電源事情でかろうじてマニュアルどうり
校正できたというところです、これには前出のような電源事情と、もしかして60Hz
地帯なのでトランスの効率が比べれば50Hz地帯よりは微妙にいいかもしれません。
ヒューズランプは純正が採用されているかどうか不明なので解りませんが私は切れた
ことはありません。
良く米国の真空管製品(ギターアンプ)の修理をしますが、先ず電源仕様をよく確認
するようにしています、115V仕様をごまかして100Vで動かしているようなものは
115Vで稼動させることが先決となることが少なくありません。TV−7もスライダック
で持ち上げて使えばいいのかもしれませんが内尾さんが おっしゃっているように所詮
相対値なので 多くを望まず100Vで使っています。

マジックアイは本当に高くなってますね、オーディオ用の球は高いとみると 台湾のブローカ
が大陸の工場に発注して 結果そこそこ入手しやすい環境ができていると聞いているのですが
マジックアイもその仕組みで流通しませんかね。
ちなみに先般6AL7を1000円で入手しましたので高いのは一部のマジックアイだけなん
でしょう。

では

Re:真空管の型番の読み方について 投稿者:内尾  投稿日: 3月20日(水)08時36分20秒

加藤さんおはようございます。
6E5が7,000円になりましたか、
この前加藤さんに依頼されて購入した時は1,500円でしたね。
この値段でもずいぶん高いと思ったのですが。
昨年 購入した時は3,500円でした。
これも頼まれて購入したのですが、自分でも躊躇しました。
さらに倍ですか、驚きました。

さて本題の真空管の読み方ですが、全て単数字の棒読みと記憶しています。
正式な文献でも探してみます。
みなさんはどう呼んでいるんでしょうか?。

Re:ICF-5800のBFO不調 投稿者:千葉  投稿日: 3月20日(水)08時33分50秒

おはようございます。

巽様
ICF-5800のBFOをONすると音小さくなるの件、もう10数年前の
記憶になりますが・・・。
BFOスイッチ接触不良で発生する事が頻繁に発生していました。
隣のAM感度スイッチも接触不良を起こしますのでBFOスイッチの
ON-OFFの振動で感度スイッチの接触不良も誘発します。

他にも原因は有るのでしょうが、トップワンの原因はスイッチ自身
の接触不良でした。



TV-7D/U修理完了おめでとうございます 投稿者:内尾  投稿日: 3月20日(水)07時15分07秒

山田さん
修理完了おめでとうございます。
出来れば正式に校正すればよいのでしょうが、
どうせ相対値ですから充分これで実用になるでしょう。

アメリカは115Vで、抵抗でドロップさせて、トランスに93Vにして入れる仕掛けなので、
100Vで使うとこのドロップ部分が少ないので、マニュアルどおりでは校正できません。
また正規のヒューズ(ランプ)を使うと投入時断線する事が多いです。
小生はバイク用の6V 1Aくらいのランプを使っています。
(ただし、安全性は多少?)
山田さんやhayashi さんは如何されていますか?。

ICF-5800のBFO不調について 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月20日(水)00時11分52秒

今晩は、内尾様
ICF5900の不調の件、読ませていただいてました。コアが割れることもあるのですね。
ところで、本日、愛用のICF-5800で近所の無線が入感していましたので、BFOスイッチを
操作したのですが、音が小さくなるだけで動作しなくなってしまっているようです。
BFO回路自身の部品が破損してしまったのでしょうか?スイッチ基板周りは調べてみましたが、発信機やテスタ類もそろえていないため、回路図、メンテナンスマニュアルがあっても手が出ない状態です。BFO ONで小さな通常音声になってしまう現象です。なにかご経験やお知恵あればお教えください。

真空管の型番の読み方について 投稿者:加藤  投稿日: 3月19日(火)23時57分19秒

こんばんは。
今日、出張の帰りに秋葉原へ寄ってきました。6E5が7000円で売られていました。
全くベラボーですね。

さて、皆さんに質問ですが、真空管を買われる時、どのように発音されますか。
例えば6E5は「ろくいーご」で、6201は「ろくにーぜろいち」と発音すると思います。

では12AT7は「いちにーえーてぃなな」ですか、「じゅうにえーてぃなな」と読みますか。
どちらでしょう。私は12V球ということで、「じゅうに」と呼んでしまいます。
でも、12以外は数字一文字ずつ、例えば30A5は「さんまるえーご」と呼びます。
二桁名称の球も、42は「よんにー」、24Bは「にーよんびー」ですね。

長年の素朴な疑問です。
皆さんのどうでしょう。

TV-7D/U修理完了ご報告 投稿者:山田 英之  投稿日: 3月19日(火)13時30分04秒

Line ADJ VRでメーターが中央まで触れない故障についてアドバイスを頂戴し、修理に挑戦しましたところ、うまく修理できましたのでお礼方々ご報告申し上げます。
頂いた手順に従ってチェックしたところ、ヒーター、電源回路はOK,附属回路に到達。Line ADJ表示のブリッジ回路にセレン整流器?(1Cm角、3本のリード線が出た整流器2個入りの黒いもの)と思われる怪しげな物体を発見。導通テストをした結果、2個の片側が断線していました。
シリコンダイオードで修復したため校正が必要になるかと心配しましたが、Line ADJ メーター中央位置でヒーター電圧等正常に出ましたので、これでよしとしました。
お陰さまで無事修理ができ、ありがとうございました。

Re:ナナオラ80の回路について   投稿者:酒井  投稿日: 3月18日(月)22時59分04秒

内尾様
 ありがとうございます。キャビネットの形状は広告のものとは違うのですが、丸放シールが貼ってありますので、おそらくバリエーションのひとつなのでしょうか。
 すこしずついじってみようと思います。

TV-7の件ありがとうございました 投稿者:山田 英之  投稿日: 3月18日(月)13時32分43秒

内尾 様
hayashi様
素早い回答を頂き、感謝申し上げます。
早速、ご指導頂きました要領で挑戦して見ます。
うまくいきましたら、またUPさせて頂きます。
尚、ご親切に回路図を紹介下さりありがとうございました。回路図は、昨日、やっと知人より入手できましたので、それを使って挑戦します。
ありがとうございました。

TV7 投稿者:hayashi  投稿日: 3月18日(月)11時46分47秒

山田さん 始めまして 
私も何年か前にTV7/Dを修理して今日まで使用しております。内尾さんがおっしゃるとうり
見事な配線に感動しましたが 殆どが球種切り替えのためにR−SWに接続されているだ
けで機能を提供している回路自体は単純です、回路図のコピーが必用でしたらご用意できます。
さて LINE ADJの不具合ですが 記憶によるとこの表示は1Kオームの抵抗器で
形成されるブリッジによって表示されていたと思います、この抵抗器が不良になると ADJ
がうまく出来なくなります。
TV7にはAB製品のカーボンソリッド抵抗器が使用されている箇所が多くあり できれば
これらの抵抗器は交換をお勧めします、多くが熱や湿度により表示数値と大きく異なって
います。
メーターは200μAフルスケールで壊れ易いと聞きましたのでダイオードで保護回路を
追加しています。

以上

Re:ICF5900のIFTについて 投稿者:内尾  投稿日: 3月18日(月)10時02分54秒

JR1UJXさん今日は
5900のFM検波トランスでしょうか?。
この空色のトランスは5800のものと共通です(型番も)。
5800のジャンクのほうが安いので、これを捜したほうが無難です。
小生もこの方法で修理しました。
http://plaza19.mbn.or.jp/~radiokobo2/bclm/bclrepair.html
(スカイセンサー5900の悩ましい修理体験記その2の部分)
なお5500のは外形が違うので確認していません。
普通のFM用のデスクリトランスでも、物によっては使えるのではと思いますが、
実験したことはありません。
これだと秋葉原を丹念に探せば入手できると思います。
ジャンクの部品は中の巻線がどうなっているか不明なので、
2個1組のレシオ検波用トランスを購入して、一緒に交換するほうが無難です。
(プリント パターンが違うとNG)
自分で巻くようでしたらCQ出版の高周波回路の設計(大久保さんの著書)が参考になります。
ぜひこの方法で修理してみてください。
結果が知りたいです。

Re:ナナオラ80の回路について  投稿者:内尾  投稿日: 3月18日(月)07時45分08秒

酒井さん今日は
このラジオの回路図は有りませんが、豆コン再生と思います。
この時代のラジオでVRで再生を調整するラジオは見たことが有りません。
(昔はVRを作るのが大変だったのです、豆コンの方がはるかに楽)
このラジオは昭和12年頃売られていました。
http://radio110.hoops.ne.jp/siryou/12.html
80型受信機の元の球は 24B 24B 47B 12Bです。

Re:TV-7D/U 投稿者:内尾  投稿日: 3月18日(月)07時05分40秒

山田さん今日は
TV−7Dの修理の件、
原理は単純なのですが、配線が物凄いので悩ましいです。
まず通電して、ヒーターの電圧を測定してみてください。
例えば42を測定する設定で、1ピンと6ピンの間の電圧を測定、
Line ADJを可変してみて6.3Vになるか確認してください。
6.3Vに設定できれば、Line ADJ VRはOKです。
この状態で、プレート電圧を測定し、正規の電圧があれば、トランス 整流管などOK。
(修理は昔のことで、正確な電圧は忘れました、150Vくらいだと記憶しています)
これも正常だとメーターとその付属回路を調べる必要があります。

この機種はメーター不良が起こります。
正規には200μAだったと思うのですが?。
小生も泣かされています。

最後にこの機種は元々115V仕様です、日本で使うには工夫が必要です。

ナナオラ80の回路について 投稿者:酒井  投稿日: 3月18日(月)00時39分59秒

みなさま、こんばんは。
 今日、骨董市でナナオラ80を買ってきました。スーパーに改造されたものなのですが、
3W-C5,57,24B,47B,80HKという変な構成だったのと割ときれいなので、思わず手が出てしまい
ました。58-57-47B-12F(24Aは入りそうもないので)に戻そうかと思うのですが、
 再生が豆コン式だったのかSGボリューム式だったのかがわかりません。
もしおわかりの方がいらっしゃればお教え願いたいのですが。
 よろしくお願いいたします。

球の構成は、最小限の改造にしたためと中を開けてわかりました…

TV-7D/U 投稿者:山田 英之  投稿日: 3月18日(月)00時21分24秒

真空管試験機TV-7D/Uをお愛用している者ですが、故障してしまい、修理ヒントは無いものかとMSNで探したら、「ラジオ工房」に到達しました。「修理メモ6」のお言葉に甘えて、質問させて頂きますので、どうかよろしくお願い致します。
故障状態は、Line ADJを実行しようとLine ADJ VRをまわしますが、メーターの中心まで指針を振らせることができず、中心より1/3程度までしか上がりません。
中を開いて見ましたが部品の混雑さにびっくり。Line ADJ VRの接触等確かめて見ましたがVRは正常な様子で修理は中断。
そんな症状の時はここをチェックして見ろと言ったアドバイスが頂けると大変助かります。


ICF5900のIFTについて 投稿者:JR1UJX  投稿日: 3月17日(日)14時49分47秒

初めて書き込みます。

こんなに懐かしいページがあることを先日まで知りませんでした。
私は小学生の頃BCLを始め、それ以来BCL、ハムを楽しんでいます。
社会人になりたくさんの機器を手に入れましたが、始めた頃に手に入れたラジオ、無線機には
特段の思い入れがあります。

本題ですが、その思い入れのあるラジオ(ICF5900)が故障してしまいました。症状ははFM
のみ音が出ないというものです。開けて辿ったところ、なんとIFTのコアが1個割れています。
このページでも紹介されている空色のコアです。コアが割れた上、その破片で断線したよう
です。

何とか修理したいのですが、このコイルは入手可能なのでしょうか?入手できないならば
適当なIFTで代用を試みようと思ってはいますが、もし同種のものがあれば最高なので
お尋ねいたします。

秋葉原でラジオ同好会 投稿者:内尾  投稿日: 3月16日(土)19時25分07秒

今日 秋葉原でラジオ同好会がありました。
土曜日に秋葉原に行くのは久しぶりです。
皆さん自慢のコレクションを持参していましたので、写真を撮ってきました。
珍しい神戸工業 ソニーや富士高周波のTrラジオの写真です。
これらは近々ホームページに紹介予定です。

最近 日曜日休みのお店が多く、困っていましたので、
ついでに真空管ラジオのアウトプットトランスを買ってきました。
またソニーのTR−620のVRを捜したのですが、有りませんでした。
幸い友人が互換のものを会合に持参してくれた、感謝。
TRラジオのVRには困ります。
なお真空管ラジオ用の500KΩ SW付のVRは新品を売っていました、
新規に生産したそうです。
惜しむらくは切替SWでは無いことです(電源SW用にはOK)。

デジカメ ありがとうございます-2。 投稿者:千葉  投稿日: 3月16日(土)08時36分16秒

おはようございます。

おざき様、内尾様、巽様
いろいろ有り難う御座いました。

>また、生の画像は大きくなりすぎ、見る方の通信
>での負担を増すことになりますので、極力表示する大きさに
>合わせて縮小しています。

確かにおっしゃる通りです。私の地区は昨年8月からADSL申し込んで
いますが、まだ電話局管内での開通の予定が無いそうです。
従って、大きな画像ファイルは迷惑に感じています。

画像を見比べてみると最初から30万画素前後のカメラで撮った絵と
100万画素以上のカメラで撮った絵とでは同じサイズに表示しても
見た目では画質にかなりの差が感じられます。(表現力の差?)

200万画素を中心にして探してみるつもりです。

メンテナンスのお知らせ 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月15日(金)23時16分09秒

巽です。皆様いつもありがとうございます。
このたび、当方契約のプロバイダ(@Nifty)メンテナンスのため、下記日程で、
「ラジオへの想い」へのアクセスが停止いたします。この場を借りてご連絡い
たします。
   ・2002年 3月19日(火) 2:00 〜 8:00
   ・2002年 3月27日(水) 2:00 〜 5:00
真夜中ですので、あまり影響ないと思いますが。

Re:デジカメ 教えて下さい  投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月15日(金)23時01分57秒

千葉様こんばんは。巽です。
しばらく見ていませんでした。遅ればせながら。
「ラジオへの想い」での使用カメラは、OLYMPUS CAMEDIA C-960いわゆる普及機です。
特に高級な機種も使っていません。また、生の画像は大きくなりすぎ、見る方の通信
での負担を増すことになりますので、極力表示する大きさに合わせて縮小しています。
縮小する方法としては、一番安直ですが、MicrosoftのPhotoeditor(Windows標準)
を使用しております。

デジカメ ありがとうございます。 投稿者:千葉  投稿日: 3月14日(木)17時51分50秒

こんにちは

おざきさん、うちおさん、ありがとうございます。
今、いろいろ調べているのですが100万画素〜200万画素の間だと
価格的に大差が無い様で、300万画素になると高級機に仲間入り
する感じですね。
下手に調べて、皆様のように真空管ラジオの奴隷のようになっても
困るので、適当な所で妥協してみようかと思っています。

いろいろ有り難うご座いました。

Re:デジカメ 教えて下さい 投稿者:内尾  投稿日: 3月14日(木)16時16分43秒

千葉さん おざきさん今日は

ラジオ工房の写真はソニーの一番安いデジカメ(S30)を使っています。
130万画素の物で、2年前に購入しました。
ズームとマクロ機能があるので便利です。
購入の理由はテキストモードに惚れ込んで、購入したのですが、
これは実用的には使えませんでした(照明が難しい)。
なおホームページの画像は大部分640×480で撮影しています。
(35万画素相当くらい?)
どうせ画素数を落とさなくてはホームページに掲載できませんので!。
下記のアランさんのホームページは高級カメラで撮影したものです。
腕もプロ級ですから、真似はできませんが。
SONYの初期のラジオがたくさんあります、ぜひご覧ください。
http://www.tabiwallah.com/radiowallah/index.html
なお本人の話ではスキャナーで撮影したものもあるとのこと。
下記の写真はスキャナー入力では?。
http://www.tabiwallah.com/radiowallah/sony/tr6/wakakusa3.html

さらに撮影用に照明装置も売られているようです。
これは小物の撮影に便利で、影が出来ないのできれいです。

撮影について 投稿者:おざき  投稿日: 3月14日(木)12時34分06秒

みなさん こん○○わ

千葉さん->私が綺麗にラジオを撮影されている方にきいた話では
・300万画素タイプを使用
・データサイズは普通
・マクロ機能を利用
・ノンストロボ
・絞り優先

ミソはマクロモードと絞りをしぼって撮影のようです。私、まだためしてないのですが・・・
ノンストロボなので撮影場所は明るくする必要がありそうですね
明るすぎるとラジオからの反射光が悪さしそうですが(ハレーション)
でわでわ



デジカメ 教えて下さい 投稿者:千葉  投稿日: 3月14日(木)11時56分08秒

みなさま今日は
教えて欲しいのですが・・・。
ホームページの写真が良く撮れているので驚いています。
どのようなカメラを(画素数)お使いなのか教えて頂けませんか?
ついでに、撮影のテクニックとか注意したら良い点など有りましたら
教えて下さい。

Re:調整(同調)範囲が非常に狭い 投稿者:内尾  投稿日: 3月13日(水)17時42分11秒

山崎さん今日は
これは恐らく IFかRF回路が発振しかかっていると思います。
AVCの電圧を測ってみて、受信しない場合0V近く、
受信するとマイナス数V〜十数Vになります。
マジックアイが閉じかかっているところを見ると、これが怪しいです。
同調すると正常に受信できるのは、
AVC電圧が高くなり、増幅度が落ちて、発振が止まる為です。
発振すると電波を受信した状態と同じになり、AVC電圧が発生します。
受信しない時に異常にAVC電圧が高い場合は、これが原因です。
測定は内部抵抗の高いテスターが望ましいです。
AVC電圧が正常な場合、下記の原因を疑う必要があります。

もう一つ考えられる原因は妨害電波です。
ウオシュレットを使っていて、
同じように同調を少しずらすとピーと言う音が出て困ったことが有ります。
原因はウオシュレットがラジオのIFと同じ電波を出していた為です。
この場合 同調範囲が狭いと言うことはありません。
詳細は下記「ラジオ修理メモ 11」をご覧ください
http://plaza3.mbn.or.jp/~radiokobo/w/memo.html

マジックアイについてありがとうございます。 投稿者:山崎 剛  投稿日: 3月13日(水)05時19分51秒

内尾様
ご助言ありがとうございます。
このラジオはシャープの6P-126型というラジオで短波が付いているので常用にしようと思い直しているところなのですが、マジックアイの扇がかぶってしまう件色々試した結果をお知らせいたします。まずカソードに5Kの半固定をつけましたが、扇を小さいほうには持っていけるのですが、大きくはなりませんでした。そこでグリッド(3ピン)から抵抗でアースしました。これで何とかかぶらないようになり実用になりそうです。あとは短波(強信号)で歪まない程度の抵抗値としました。ほぼ2M、500Kではちょっと歪む感じです。5Mですとあまり効果がありませんでした。
マイカコンの件ですが、そういわれると茶色のような気がします。赤のついた現物が見当たらないので。本当に、いい勉強になります。これからもよろしくお願いいたします。
あと、一点気になることなのですが近くの民放を昼間受信しているとバックにピーからブーの変調音(?)がありバリコンの僅かな角度調整で消えるのですが、調整(同調)範囲が非常に狭いように感じるのですが真空管ラジオとはこういうものなのでしょうか。また、調整が悪いのでしょうか。
時間があるときで結構ですので、ご意見を聞かせていただけるとありがたいのですが。
前回ともどもありがとうございました。

Re:マジックアイについて 投稿者:内尾  投稿日: 3月12日(火)08時31分51秒

山崎さん今日は
6E5をつけたのは先日のRF増幅付のスーパーでしょうか?。
これだと短いアンテナでも受信すると閉じてしまいます。
本当はリモートカットオフの6G5/6U5が良いのですが、入手が難しいです。
AVCの電圧を測定してみると良くわかります。

6E5はプレート電圧180Vの時 −6.3Vで閉じるのが規格です。
プレート電圧が低いとさらに早く閉じます。
RF付のスーパーに6E5をつけるには
AVC電圧を抵抗で分圧してGに加えるなどの工夫が必要です。
さらに
カソードバイアスをかけて、無信号時より開かせる方法もあるようですが、
実験したことはありません。

ところで
先日のマイカコンの件
もしかして赤 黒 赤では無くて、茶 黒 茶ではありませんか?。
これだと3点表示で100pFを意味します。
古いマイカコンの表示色は変色のせいか、判読が間違いやすいです。

おはようございます 投稿者:内尾  投稿日: 3月12日(火)07時07分22秒

おはようございます。
佐藤さんどうぞお寄りください。
ラジオ技術の増刊11号(真空管ラジオ修理特集)もあります。
巽さんが近くだったとは思いませんでした。
結構不思議ですね、インターネットはありがたいです。
ラジオ工作も一人で遊んでいては寂しいです。

TRラジオの修理法の資料
昭和30年代のラジオ雑誌に6石とか7石ラジオ程度の修理方法の記事はたまに見かけます。
BCLラジオの修理には参考にはなりますが?。
CQ出版の「高周波回路のトラブル対策」も参考にしていますが、
こちらはどちらかと言うと自作機器の場合のトラブル対策です。
メーカー製のきちんとしたラジオ(当初から動作)には別の見方が必要でしょう。
BCLラジオの修理の資料が無いのは時代背景が違うためと思います。
真空管ラジオならすぐ故障するので、修理方法を書けば売れるが、
BCLラジオは当時 簡単には壊れないので、
修理方法の本を出しても買う人がいないでしょうね。
2〜30年後で修理して現役なんて考えていなかったのでしょう。
またメーカーのサービスでないと修理できないくらい複雑化し、
さらに特注部品が多いのも原因でしょう。
安全性の問題もあるかもしれません。
どちらにしても手探りで、パズルを解くように修理するのも楽しいです。
(修理をあきらめたものが結構あります、残念)

マジックアイについて 投稿者:山崎 剛  投稿日: 3月12日(火)04時40分41秒

内尾様
その節は助言を頂きありがとうございました。質問ばかりで申し訳ありませんが皆様のご意見をよろしくお願いいたします。マジックアイのことですが6E5M(トーヨー)がついていたのですがソケットを交換し6E5としたのですが、扇の角度が受信なしで20度程度で受信すると扇がなくなり重なってしまうくらいになります。回路を直すことで使用可能になるでしょうか。カソードは直接アース。グリッドは直接AVC回路より、プレートと蛍光部には1Mの抵抗が入れてあります。よろしくお願いいたします。

内尾様のおかげで・・・ 投稿者:佐藤雅仁  投稿日: 3月11日(月)22時45分02秒

・・・と言う訳で巽様とお会いする事が出来ました。内尾様とのご縁からだんだん幅が広がり、
HPにもリンクを多数の方にご協力を頂き、この趣味を始めて以来半年余りで望外な情報と交流の輪が広がりました。本当にありがとうございました。
ところで内尾様とご面会することはお許し頂けるのでしょうか?
上京する機会の時にと思ってはいるのですが・・・

Re2:修理技術の入手について 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月11日(月)21時18分05秒

内尾様
詳細なご紹介ありがとうございました。参考にさせて頂きます。でも、トランジスタ関係がないのはBCLラジオ中心の私としてはつらいですね。
ところで、本日、「かなりやのお宿」開設者の佐藤様とお会いしました。彼のオークション出品のラジオを偶然見つけて私が落札したもので、手渡しにてお会いできた次第です。機種は「かなりやOS」ですが、いい音で鳴いており、新品のようにレストアされておりました。同じ趣味をもつお仲間と知り合う場をご提供頂き、内尾様には大変感謝しております。ご一緒にコーヒーを飲みながら少々お話いたしましたが、ラジオのこと(ラジオ工房のことも)、趣味のこと等々とても楽しいひと時でした。

Re:修理技術の入手について 投稿者:内尾  投稿日: 3月11日(月)19時15分42秒

巽さんこんにちは

>ラジオ関係の修理技術は過去のもというのか、
>関連書籍が全くといっていいほど見つかりません。
確かに資料は無いですね。
真空管ラジオの技術資料は 過去数多く出版されていて、図書館で捜すと見ることが出来ます。
お奨めは
@NHK出版の「増補改定 新ラジオ技術教科書」基礎 応用編の2冊です。
昭和30年代後半の出版です。
数が多いので、購入する場合でも比較的安く入手できると思います。
A佐藤 嘉一さんの「ラジオ受信機の設計と計算」これは文庫本ですが素晴らしいです。
設計法がわかれば、修理も簡単に出来ます。
Bラジオ技術の増刊 11号 これは修理情報が豊富です。
スーパー以外 高1 並四の修理方法まで記載あります。

古い書籍は東京では@国会図書館 ANHK放送博物館 B東京都中央図書館(広尾)
に有ります。
@とBは有料でコピーしてくれると思います。
トランジスターラジオの修理についての本はほとんど無いと思います。
恐らくメーカーの技術学校で教えてくれたのではと想像しています。
この資料については残念ながら手持ちありません。

なお最近の雑誌の記事や一部のホームページには間違った記載もあるようです。
技術的間違いは、気がつきやすいのですが、歴史に関する部分はぜひ注意して欲しいです。
孫引きなどで、間違いが次々に残るのは困ったものです。
ラジオ工房の記載事項にも注意はしていますが、お気ずきの事があればご指摘ください。

修理技術の入手について 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月10日(日)19時17分12秒

皆さんこんばんは。長い間、所持している東芝RP−1600のCAL.発信周波数が20KHzほどずれていることを気にしていましたが、本日、ヒデ爺さんにお問い合わせしたところ、調整箇所が、フェライトバーアンテナ下の白色IFTであることが分かり、調整した結果正常な位置に戻りました。(ヒデ爺さんありがとうございました)
ところで、最近書店や大学の生協で調べてみても、ラジオ関係の修理技術は過去のもというのか、関連書籍が全くといっていいほど見つかりません。諸先輩方にたびたびうかがうのも大変でしょうし、何か情報源が欲しいものです。皆様、このような場合の技術資料入手はどうされておりますでしょうか。やはり、図書館、古本になるのでしょうか。


Re:皆さん初めまして 投稿者:内尾  投稿日: 3月10日(日)14時19分24秒

加藤 浩 さん 酒井さん
書き込み有難うございます。
どうぞ気軽にご利用ください。

27-26-12-12用トランス 投稿者:酒井  投稿日: 3月 9日(土)23時00分36秒

みなさん、こんばんは。
 以前加藤さんが書かれていた2.5V端子付のトランス(東栄変成器)とほぼ同じ大きさ
 (コアの積厚が少し大きい)のものを春日無線変圧器で入手できました。
 …といっても注文品(3800円)なのでちょっと高めですけど…。
 自分としてはもっと高いと考えていたので、その場で頼んでしまいました。
180V50mA 2.5V2A 1.5V1.1A 5V0.5A x2 の並四トランス(端子の制限でCTなし)構成
です。既製品ではさすがになさそうですしね…。

ということで、ご存知かもしれませんが、何かの参考になれば幸いです。



皆さん初めまして 投稿者:加藤 浩  投稿日: 3月 9日(土)22時53分07秒

ラジオ関係のサイトを巡ってましたら、こちらに辿り着きました。
もの凄いボリュームで脱帽しました。
諸先輩の足元にも及びませんが、少しずつラジオ収集を楽しんでいます。
今のところ、真空管ラジオは1台(早川金属工業の並4/T−22型)
トランジスタの方はデッドストック品のソニー(TFM−117D、
ICF−500)、松下(T−44)、三洋(6P−610)といった
ものです。会社勤めを始めるまでは受信機自作も楽しんでおりましたが
ここ15年近くは半田コテも握っていません。昔買い込んだ部品達も
箱の中で眠ったままです。
またこちらにお邪魔して勉強させて頂きます。

Re:ありがとうございました  投稿者:内尾  投稿日: 3月 9日(土)20時40分59秒

山崎さん
無事解決おめでとうございます。
ペーパーコンデンサーの絶縁不良は良くあることですが、
マイカコンデンサーも怪しいことが多いです。
リード線のところから湿気が入る為といわれています。
>表示は赤-黒-赤のカラー表示です
この数字は2000PFを意味しそうですが、ここには普通100〜200PFを使います。
6点表示と言うものがあり、1桁目が等級で2桁目と3桁目が有効数字、乗数の部分が
下の段の最後(6点目)についているのが規格のようです。
尤も3点表示、6点表示にも別の規格があるようで、現物を見ないとはっきりしません。
420PFあるとの事ですが、恐らく絶縁低下の影響で大きく測定されたのでしょう。
リアクタンス測定方式のCメーターの場合、漏洩電流があると測定結果が狂います。
(Qメーターなど、同調方式のCメーターで測ると違う値になります)
同じ形のマイカは絶縁不良の可能性があり、他も交換したほうが無難です。
なお200PFに交換したものは容量的にはこのままでOKと思います。

ありがとうございました。 投稿者:山崎 剛  投稿日: 3月 9日(土)04時47分26秒

内尾様
科学教材社のラジオで助言を頂いて、色々試しました。
まず、受信がどうも安定しないのでコンデンサー等調べたところAVC回路のマイカコンが不良みたいで交換しました。ついでに6BE6のG1に入るマイカコンも交換しました。これは不良ではないと思うのですが420PF位ありました。ちなみに表示は赤-黒-赤のカラー表示です。これを200PFのマイカに交換しました。
この表示は実際何PFなのでしょうか。(本で探したのですが見つかりませんでした。)
次にデジタル表示の受信機で発信回路の周波数が放送局+455KHzを確認し、バリコンを閉じた位置でOSCコイルのコアで985KHzに調節、開いた位置でトリマコンデンサーで2055KHzに調節いたしました。
しかしまだ、受信状態が良い819KHz、1098KHzでのバリコンの位置が覚えていた位置とは違う感じがしたのでよくよく調べてみると、恥ずかしい話なのですがこのラジオは90度で周波数を表示する型で表示板を外してあったためバリコンの角度から周波数想定しご相談していました。実際表示を見ると800KHzで53度、1100KHzで72度、1300KHzで78度でした。大体今のバリコン角度で合っているような気がします。普通の感覚から言うと819KHz受信ではバリコンの開きが半分以下なのでそれに合わせようとやっていたみたいです。表示板をつけて調整すれば以外に迷わなかったかもしれません。機種によって800KHzが半分以上なんてことがあるのですね。あとは糸かけが残っているのですが苦労しそうです。
今回は、内尾様の助言がなければ投げていたと思います。本当にありがとうございました。また、訪問させていただきます。掲示板で長文になり申し訳ありませんでした。

Re:2石トランジスターラジオ  投稿者:内尾  投稿日: 3月 8日(金)09時12分35秒

大場さん良いものを買いましたね。
小生も大昔、同じような2石レフレックスのジャンク基板を買ってきて、
1石に改造して、電源も9Vから3Vにして受信したことがあります。
その時の印象は凄く感度が良いと感激した記憶があります。
今から見ると確かに低感度なのでしょう。

なお奥沢 清吉さんの著書で「ラジオ設計自由自在Aトランジスター編」
に2〜3石レフレックス受信機についての解説があります。
どのような回路にすれば、出力電圧はどのようになるなど、詳しい説明があります。
レフレックスは面白いです。
この本は絶版になっていますが、図書館などに有ると思います、興味のある方はどうぞ。

教材キットの思い出 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月 7日(木)22時32分48秒

巽です。
皆様、キットの話題で盛り上がっているようですね。私も中学時代からのラジオ好きで、技術家庭の時間に、インターホンとラジオ作成の実習があったのですが、くじ引きかなんかでラジオではなくインターホンになったしまって悔しい思いをしました。結果、自分でキットを探して入手して作った思い出があります。2石Trラジオで、RF-877もどきの形をしていましたが、その後どこに消えたのか発見できません。懐かしいですね。

2石トランジスターラジオ 投稿者:大場賢一  投稿日: 3月 7日(木)21時49分30秒

皆様、こんばんは。

なかなか真空管ラジオに行き着けない?大場です。今回も?2Trを某オークションで入手しました。CHERRY製C−201です。”ヒノデ”の名称でも出ていたと思われる?キットの完成品のようで一部デザインが違います。(実はこれのキットは製作しましたが、この辺の関係はよくわかりません。)

出品者の題名の付け方が悪かった(良かった??)のか、入札数も少なく終了。元箱付きのデッドストックです。2SB33&2SA269のレフレックス、2トランスSP駆動の形式です。RやゲルマDの形がやや古いので当時私の作ったキットのものとはパーツも少し違うようです。

一応各部を簡単にチェック後、早速視聴しました。大きさは思ったより小さく、ちょっと意外でした。感度は余り良くなく、ここ川越では文化放送がやっとです。例の100円ラジオより感度は弱いですね。2石以下は「輸出用おもちゃ」というのがよくわかります。まあ、懐かしくて入手しましたので、実用でなく、このまま大切に?保存するつもりです。

このラジオのために、久しぶりに006Pを買いました。が、何でコンビニで売ってるんだろう?
ラジコン用かしら??



Re:電波教材社のラジオの件 投稿者:内尾  投稿日: 3月 7日(木)14時15分10秒

今日は

>バリコンの容量なのですがANT 330P RF 330P OSC 160P程度だと思います。
この容量から想像するに、真空管ラジオとしては最後期の製品のようです。
もしかしてコイルの中のコア本体が抜け落ちていませんか?。
ネジ部分だけ残っている可能性はあります。
(ネジを回して変化範囲が狭ければ、この故障が怪しいです)
経年変化はありますが%のオーダーですから、こんなに変わりません。
コイルだけ取り外して、送っていただければ、μを測ってもOKです。

Re.電波教材社のラジオの件 投稿者:山崎 剛  投稿日: 3月 7日(木)12時47分16秒

内尾様
度々の御回答ありがとうございます。
私も発信回路がおかしいと思います。ディップメーターはないのですが何とかトライしてみようと思います。尚、バリコンの容量なのですがANT 330P RF 330P OSC 160P程度だと思います。
はんだズケがプロっぽいのでコイルとバリコンの接続違いはないと思われるのですが、コイルの劣化(?)というものはあるのでしょうか。キットとも考えられるのですが、部品配置、はんだを見ると素人ではないような気がし、部品の不良かなという気がしましたので、上記質問いたしました。
今回はどうもありがとうございました。どうしても直らないときは、お願いにあがるかもしれないので、その節はよろしくお願いいたします。

Re.まだまだですが・・・ 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月 6日(水)20時37分17秒

佐藤様
こんばんは。内尾様ご指摘のように、ご自分のホームページ、自己紹介の写真が出ないようです。調べさしていただいたのですが、写真のリンクが佐藤様のお使いのパソコンのディスクを指しているようです。ご確認ください。

電波教材社のラジオ 投稿者:内尾  投稿日: 3月 6日(水)18時04分52秒

山崎さん

G端子の件 失礼しました。
>G端子はアースではなく6BA6のグリッドに入る端子です
これはトラッキングが取れていない状態ですから、
ここにアンテナをつないで、大きな音になるのは不思議では無いと思います。

結論的にどうも発振回路の問題が大きいようです。
6BA6を使う時代のIFTはそんなに大幅に周波数が変わっていないでしょう。
(ST管時代のC同調のIFTは910KHzに同調などと言うことが有りました)
親子バリコンを使った中波専用のスーパーのようですから、
発振回路を重点に調べておけば良いと思います。
発振回路の周波数は「受信周波数+455KHz」が原則です。
800KHzの受信で有れば、
1255KHzくらいに音の出ない電波がTRラジオで確認できるはずです。
この付近で受信できたらIFはほぼ455KHzに同調していると考えてよいでしょう。
後はコイルとバリコンのどちらかを疑えばよいでしょう。
切り分けはDipメーターがあると簡単なのですが、無いと苦しいですね。

なお穴の沢山あいたシャーシとの事ですが、
確かにキットか素人組み立て品のようです。
この手のものは修理すると言うより、一度分解して組みなおさないと
後でトラブルになることが多いです。
また製作した当時から動作していないものも多いので修理は大変です。
小生もずいぶん悩みました。
キットや素人組み立て品の修理例を2つ紹介します。
http://radio110.hoops.ne.jp/repair/toho.html
http://radio110.hoops.ne.jp/trx/nationalcrv-1.html

御回答ありがとうございます。 投稿者:山崎 剛  投稿日: 3月 6日(水)12時58分19秒

内尾様
6球スーパーの質問をしました山崎です。早速の御回答ありがとうございます。質問の書き方が悪かったみたいで申し訳ありません。電波教材社のラジオはキットか、完成品かわからないのですがシャーシには結構穴があいていますのでキットかもわかりません。木箱で30cm程度のコンパクトなので何とかしたいと思いまして御質問いたしました。G端子はアースではなく6BA6のグリッドに入る端子です。又断線はテスターで見た限りはありませんでした。
800KHz放送を受信すると目盛りでは1100KHzになってしまいOSCのコア-で調節しても目盛りで1000KHz以下には下がらないということです。尚パッティングコンデンサーはありません。バリコンの組合せなのですがはんだズケをし直した後はないのですが。又、プラグイン方式ではありません。IFTの調整はラジオで試してみます。どうもありがとうございました。
又何かありましたら、質問させていただきます。
URLを間違え申し訳ありません。趣味の管球アンプのHPなので時間がありましたら覗いてみてください。

http://www3.ocn.ne.jp/~yamazaki/


Re:教えていただきたいのですが 投稿者:内尾  投稿日: 3月 6日(水)08時45分12秒

山崎さんご訪問有難うございます。
ご質問の
「電波教材社の高周波1段付の6球スーパー」なるものは知りません、
これはどのようなものでしょうか?。

回答にはなりませんが、気がついたところは下記の通りです。
ホームページがあるようですから(URL誤記あり)
コイル部分の写真をUPしていただければ、もう少しわかると思います。

アンテナをアース端子につけたほうが音が大きい件
@アンテナコイルの断線、配線ミス
ARF段が動作していない。
等が考えられます

受信周波数が800KHzより下がらない。
@コイル、バリコンの組み合わせが違う
Aパディングコンデンサーがついていればこの容量不足。
BIFTの調整ずれ、でIF周波数が455から大幅にずれている。
この様な場合、TRラジオをこの6球スーパーの発振部分に近づけて、
発振電波(無変調、キャリアーのみ)を確認すれば、おおよその発振周波数が想定できます。
Sメーターがついた機種で有れば楽なのですが。

なお科学教材社のJA−9のようなプラグインコイル方式のラジオで有れば、
コイルを確認したほうが良いでしょう。

Re:まだまだですが・・ 投稿者:内尾  投稿日: 3月 6日(水)07時29分44秒

佐藤さんおはようございます。
綺麗に出来ましたね、おめでとうございます。
リンクの件、当方はかまいません。
なるべく多くの方とリンクしている方が
Googleの検索エンジンの場合優先度が高いようです。
ぜひ彼方此方に相互リンクしてもらってください。
当方のリンクにも入れておきます。

なお自己紹介の部分の画像が出ないようです、確認してみてください。
星は綺麗に出ています、仕掛けが知りたいです。

Re.まだまだですが・・・  投稿者:佐藤雅仁  投稿日: 3月 6日(水)01時58分23秒

巽様
軽率な行為で大変失礼致しました。とりあえずリンクは解除致しました。
皆様に確認後再度UPさせて頂きます。

Re.まだまだですが・・・ 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月 6日(水)01時06分13秒

佐藤様

HPちょっとだけですが立ち寄らせて頂きました。リンクの件ですが、掲載頂いても構いません。よろしくお願いします。とはいっても、個人の開設されているページをリンクされる場合は、相手の方に一言ご相談ください。ネットの世界でのエチケットです。硬いことを言うようですが、気になさる方もいます。

まだまだですが・・・ 投稿者:佐藤雅仁  投稿日: 3月 6日(水)00時49分44秒

内尾様・皆様こんにちは。
素人の私が作ったいい加減なHPですがお暇でしたら覗いて見てください。
まだまだ人様に出すのに程遠いのですが(本当に恥ずかしいです)
落書き程度の気持ちで御願い致します。
勝手ながら、内尾様・加藤様・巽様のHPをリンクさせて頂きました。
当HPからのリンクでご迷惑であればご一報頂けますでしょうか。

http://www.geocities.co.jp/Technopolis/1660/


フェライトコアについて 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月 6日(水)00時10分19秒

内尾様

詳細なテストありがとうございます。数字を見る限り問題ないようですね。実は今使っている750GTVのアンテナが3個のつなぎあわせです。少しうねっているのが気になるのですが(多分乾ききる前に元の場所に納めたのでしょう)、問題なく使えているようです。

教えていただきたいのですが 投稿者:山崎  投稿日: 3月 5日(火)21時41分08秒

はじめまして、山崎と申します。大変充実したHPで参考にさせていただいております。
中学時代は結構ラジオなど作ったのですが、しばらくぶりに管球ラジオが聞きたくなり
最近オークションで電波教材社の高周波1段付の6球スーパーを購入しました。
何とか鳴るように修理したのですが、800KHzを受信して目盛りと受信周波数が合わずOSC内部のコア-を調整してもある程度下がるのですが周波数がそれ以上下がりません。また、RFコイルのA端子よりG端子にアンテナをつけたほうが感度が良いのですが、どなたか原因、対策をご存知の方がいらしたら教えていただきたいのですが。
なお、回路は汎用だと思います。また3連バリコンは特殊でOSCが容量が少ない汎用品(430PFではない)でないと思います。最初から長文になり申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。

http://ww3.ocn.ne.jp/yamazaki/


Re:ラジオのパネル3 投稿者:内尾  投稿日: 3月 5日(火)07時44分32秒

巽さん おはようございます。
早速拝見しました、なるほど綺麗に出来ましたね。
この様な方法があるとは考えませんでした、参考になりました。

小生の2100もそのうちひょっこり出てくると思います。
TRラジオも数百台?、狭い部屋に積み上げてあるので、欲しいときに出てきません。

ところでフェライトコア アンテナの調査結果 先ほどUPしました。
Qは多少落ちるようですが、実用的には大丈夫のようです。
もう少し弱電界で実験すると明確にわかるのでしょうが。
ご参考まで。
「BCLラジオの修理について」
http://plaza19.mbn.or.jp/~radiokobo2/bclm/bclrepair.html



ラジオのパネル3 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月 5日(火)02時41分49秒

ホームページにKH-2100の記事を追加しました。お恥ずかしいですが、ご関心あるかたいらっしゃいましたらごらんください。

http://homepage1.nifty.com/Tatsumi/


ラジオのパネル2 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月 5日(火)01時35分19秒

追記です。ラジオのパネルですが、現物(同型の同じ部品の装備されているもの)があれば、型取りして作ってしまうと思います。なんせ、現物が無いことには難しいです。

ラジオのパネル 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月 5日(火)01時31分20秒

内尾様

巽です。ラジオのパネルですが、大したものは作れません。「見た目」ということで、KH-2100のパネルは、大きくて、本物はでこぼこしたブロックのような作りと思いますが、小生の手直しはあくまでも自己満足の部類です。
写真(JPG)を元に、正確な大きさに拡大縮小し、色あわせ、ぼかし等を駆使して画像を作成します。これをカラーインクジェットプリンタで、写真ラベル用紙(プリクラ用のもの)に印刷し、痛まないように透明フィルム(FDDラベル保護用)で覆います。その上で、台所補修用のアルミテープ(厚手のもの)に貼り付けて、ちょうどあう大きさに裁断してラジオ本体に貼り付けるというものです。でこぼこはありませんが、それなりに見られるものになりました。遠目では気づかないかもしれません。(KH-2100は銀色の名盤で無いのでなおさら助かりました)また、つたない修理結果アップしたらお知らせします。

PS.ハードディスク本当に困ってます。去年のシステムディスクバックアップしかありません。困ったものですね。(因みにディスクは、天下のIBM製です)

Re:フェライトアンテナの件 投稿者:内尾  投稿日: 3月 4日(月)19時54分08秒

先日話題になっていたフェライトアンテナの修理ですが、
3本に折れたものを発見したので、データーを取ってみました。
現在作成中で、近々 ラジオ工房「BCLラジオの修理について」にUP予定です。
結論的には結構使えると言うことです。

Re:KH-2100の写真について2  投稿者:内尾  投稿日: 3月 4日(月)07時43分21秒

巽さん
ハードディスクが壊れたのですか、大変ですね。
データーの復元は大丈夫ですか。

ところで本題のパネルの製作ですが、どのようにして複製するのか、知りたいですね。
ホームページに記載されたら教えてください。

BCLラジオのパネルでは
ソニーの5500 5800 5900の「SONY」銘板。
5900のLAMP パネル

松下のクーガ2200の「COUGAR」銘板が紛失していて困ります。
それに一番困るのは5900の電池ケースの蓋。
器用な人はツマミまで造るそうですが、小生はどうも。
そのうち挑戦したいです。

KH-2100の写真について2 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月 3日(日)20時46分14秒

内尾様

いつもお世話かけます。写真をもとにラベルの修復を行おうとしましたが、なんとパソコンのディスクが吹っ飛んでしまいました。この記事はいつもインターネットの接続に使っているマシンですので問題ないのですが、印刷用の旧メインマシンが逝ってしまったようです。システムディスクが変な音を出しているなと思った矢先でした。内尾様も少し前にパソコンのシステムがおかしくなってインストールされたようですね。お互い道具がなくなるのはつらいです。またディスク仕入れてこないと・・・お金が・・・。

TRラジオの修理 投稿者:内尾  投稿日: 3月 3日(日)19時42分36秒

久しぶりに6石ラジオの修理をしました。
ゲルマニュームTRを使ったものです。

シリコンTRはNPNトランジスターが多く、コレクターがプラスですが、
ゲルマはほとんどがPNPですから、修理で電圧を測定する時に迷います。
最近はBCLラジオの修理が多かったので、勝手が違って困りました。
ベースとエミッター間の微妙な電圧の測定が??。
VR不良で結局まだ修理は完了していません。
VRもいろいろ種類があるので、困ります。

巽さん
2100の写真あってよかったです。
小生も手持ちがあるのは確実ですが、狭い場所に置いてあるので、
簡単には出てきません。

KH-2100の写真について 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月 2日(土)23時42分50秒

内尾様
先日は、KH-2100のプレートの写真探しを突然依頼して済みませんでした。意外なところにありましたが、どなたが作られたホームページのものか分かりません。何しろYahooで引っかかっただけですし、メインページがGeocitiesのメインページになっているだけですので。でも、とりあえず必要な情報は入手できました。ありがとうございました。
あわせて、以下のページ作られた方、訪問者のなかでいらっしゃいましたらこの場を借りてお礼申し上げます。入手したラジオの紛失したプレートを自作する参考にさせていただきます。

http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Sumire/8380/mradio2.htm


Re:修理済みラジオの入手 投稿者:内尾  投稿日: 3月 2日(土)19時00分50秒

巽さんやってますね!。
小生はオークションで直接購入したことは無いのですが、
オークションで購入したラジオの修理を大分やりました。
結構器用な人がいて、外観はうまく整備してあるのですが、
電気的には相当酷い仕事が目立ちます。
インターネットで簡単に情報が手に入る事も大きな原因でしょう。
(ラジオ工房も責任がありそう??)

中古品の転売は確かに難しいですね、新品でも初期不良がありますが、
当然中古品も整備しても直後に不具合になることがあります。
売店では自然故障は3月間保証しています。
自然故障の意味は、故意に壊していないと言うことで、
配線を変更して、動作しなくなった等と平気で言う人がまれですが、実際にいるのです。

転売で軍資金を得て、また新しいものを購入するのが楽しみです。
(ガラクタがたまって困りますが)

でも電池の配線ミスは酷いですね。


修理済みラジオの入手 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月 2日(土)16時34分13秒

巽です。
故障修理済みのラジオを入手しました。経験談をひとつ。
今日、オークションで落札した、松下RF-1130(COUGAR113)が届きました。いつも電灯線でのテストはいきなりは怖いため、電池でテストをしてみることにしています。果たして、電灯線でのテストより怖い目にあってしましました。品物は、電池の液漏れ部分を自分で部品を探して修理したものとのことです。
最初スイッチを入れると音は聞こえました。AM,FMは大丈夫と判断しましたが、SW1,SW2の感度があっても、ボリュームを目いっぱいあげてやっとの音量です。
不審に思いましたが、しばらく使ってみることにしました。1時間ほどして、電池蓋を触ってびっくり、熱くって触れません。何か焦げ臭いようなにおいもします。ケースの裏を開けると、なんと電池ボックスの配線が電池2本分、+-直結でハンダ付けされているではないですか。こげそうになるはずです。早速出品者に連絡してクレームを伝えました。(ノークレームと書いてありましたが、危険が及ぶ場合は遠慮なしに!)結果、返金に応じてくれるそうです。危ないものに手を出すのも危険ですが、同時に自分の持ち物を人に渡すのも怖いと思いました。

http://homepage1.nifty.com/Tatsumi/

Re:JRCのラジオ 投稿者:内尾  投稿日: 3月 1日(金)19時07分06秒

JRCのラジオの件
パール オールウエーブスーパーR-106
日本ラジオ工業(株)→ラジオ部分を分割した会社と思われる。
6WC5 76 6D6 6D6 6ZDH3A 42 80  24年8月認定
これ以上は情報ありません。
ほぼ同じ構成でシャープに7球スーパーがありますので、参考の為回路図を下記に。
http://radio110.hoops.ne.jp/circuits/sharp7.html

  


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