<
2015年2月7日よりカウント
radiokobo-all
radiokobo-bbskiroku
Re:著作権について 投稿者:内尾 投稿日: 5月31日(金)19時50分21秒
池内さん 大場さん有難うございました。
地図の話も参考になります。
回路図は本来メーカーが設計したもので、雑誌の記事はこの写しですから、
本来 誰に著作権があるか、なんとなく怪しい部分もあります。
昭和27年5月頃までに発行(50年経過)されたものは大丈夫と思っています。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1130/circuits/index.html
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1130/circuits/senzen.html
これらは問題ないだろうと思ってUPしました。
そう言えばユモトコーポレーションで回路図などのコピーサービスをやってくれるようですが、
著作権の処理はどうしているのでしょう。
簡単な方法があるのでしょうか?。
Re:著作権について。 投稿者:大場賢一 投稿日: 5月30日(木)23時38分05秒
みなさんこんばんは。
うろ覚えで申し訳ないのですが、著作物=思想感情を表したものであって、単純な事実の羅列
は著作物ではないと聞いたことがありますが…。
回路図は?どうなのかなぁ??
似たようなもので、地図にはこんなのがありました。
http://village.infoweb.ne.jp/~fwga5040/map.htm
著作権について。 投稿者:いけ 投稿日: 5月30日(木)08時23分07秒
内尾様
おはようございます。
おっしゃる通り、著作権は作者の死後50年みたいですね。日本と海外では違うと言う話しも聞いたことがありますが、昨日、ちゃんと調べましたらそのようになっていました。失礼しました。
ただ、外国人の著作権については特例があるようです。
ようするに、著作権を気にしたら何にもできないと言うことが判明したわけですが、電気/電子回路など、ごく当たり前に使用されているものや特許を取っていない回路/製品等でも、設計者や作者が著作権を主張すれば成立してしまうのでしょうね。
ちょっと調べただけで、ここまで制約があるとは知りませんでした。
恐ろしいことです・・・。
三和テスターKIT−7D 投稿者:内尾 投稿日: 5月29日(水)17時31分45秒
皆さん今日は
三和テスター KIT−7Dを使った経験ありませんか?。
実は中古品を2台入手して使っているのですが、
目盛りを見るとトランジスターの増幅率測定の目盛りがあります。
しかしこれは等間隔目盛りで、三和のAX−303TRで使われている目盛りと違います。
303の場合単純な抵抗内蔵型の端子が別売されていて、
ベース電流はコレクターと同じ抵抗測定端子に接続して使います。
この為 目盛りはリニアーで無いのですが、
KIT−7Dの場合りニアー目盛りですから、何か仕掛けが必要です。
ご存知の方この仕掛けを教えてください。
多分このテスターは学校教材で組み立てたものと思います。
このテスター余り性能が良くないので、うまくゆけばHfeの測定専用にしたい。
KIT−7Dの写真は下記をご覧ください。
http://www.hoops.ne.jp/~radio110/bbsbox/wadai.htm
池内さん
著作権ですが、50年間と聞いています。
無署名で、50年経過したものは良いのではと勝手に思っているのですが?。
(著者が明確なものは死後50年間は著作権がある?)
記事の中での引用は難しいことは勘弁して欲しいです。
Re:真空管ラジオの回路図についてのお願い 投稿者:池内 投稿日: 5月27日(月)19時08分01秒
内尾様、こんばんは。
著作権ですが、多分真空管ラジオ時代の物は15年以上は十分時が過ぎていますので、回路図程度なら問題ないのではないでしょうか?たしか、著作権は15年では???
私などは、落語をmp3に変換してアップしていますが、こっちの方が問題あり?ま〜、固い事を言わずに放っておいて貰いたいものです。 HI HI
玉置 宏だって、自分の趣味で集めている落語を放送してるんですからいいんぢゃないでしょうか?
尤も、ちゃんと許可とってるんでしょうけど。
サンプルを拝見致しましたが、凄い量の資料になるのではないでしょうか?
やっぱり、もう一個50MBのタダサーバーが必要でしょうね。
協力できる事がございましたら、ご一報ください。 あまり、約に立つか分かりませんけど。。
真空管ラジオの回路図についてのお願い 投稿者:内尾 投稿日: 5月27日(月)11時41分11秒
真空管ラジオなど修理に回路図が有ると便利ですが、
雑誌などのどの号に掲載されたか不明のことが良くあります。
スキャナーで取ってホームページにUPすれば良いのでしょうが、
著作権の問題もありそうで、これも無闇に実行できません。
せめてどの雑誌に掲載されているかを整理すれば、
図書館などで調べるにしても便利ではと思いました。
少しずつ整理してみようかと計画をしました。
サンプルはここ
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1130/circuit-list/index.htm
年寄はキーボード入力が大変で困っています。
出来れば皆さんに協力お願いできるとありがたいです。
Re:R−300疑問解消しました。 投稿者:内尾 投稿日: 5月27日(月)11時31分31秒
無事解決おめでとうございました。
マーカー信号は校正された受信機では強力な武器ですが、
未整備の受信機では思い違いがでてきます。
こんな時はSSGかテストオシレーターの方が便利なことも有ります。
なおマーカーは1MHzと4(または5MHz)MHzを準備しておくと便利です。
周波数を切り替えて確認すると間違いが少なくなります。
先日は約500KHz違いの2200を校正しましたが、
あるいはこれもマーカー信号の勘違いでしょう。
R−300疑問解消しました。 投稿者:巽 利郎 投稿日: 5月26日(日)23時30分08秒
内尾様
R−300のスプレッドダイヤルの件、疑問解消しました。どうも機械には不備は全くないようです。マニュアルのコピーを添付して頂いていたので、念のためもう一度熟読していて気づきました。同調手順は、まず、スプレッドをたとえば6MHzにあわせる。次に、メインダイヤルを6MHzに合わせる。最後にマーカをONにして、メインダイヤルを49MB表示までずらしてマーカ信号を受ける。マーカOFFで微調整の手順が正しいとのことで、これの中で、メインを「49MB表示まで」がうまく理解できてなかったようです。発見するまで時間がかかりました。お騒がせしてすみません。
R−300君もごめんなさい。あなたは悪くない・・・。
Re:R−300 投稿者:巽 利郎 投稿日: 5月26日(日)22時04分21秒
池内様
確かにHoopsかなり重いですね。ずっと感じていました。ご紹介いただいたURLからのアクセスでも、ご開設のHPはかなりの重さですからね。
内尾様
R−300の中を確認しました。見た目では接触はないようですね。きれいなもんです。電気的には外してみないと分からないのであえて外しませんでした。それよりも、完全な無音ではないようで、Xtalマーカで&MHzとして認識した場所をメーンダイヤル固定し、サブダイヤル6MHzからサーチしてみると、NSBも平常に受信できました。
どうも、メインダイヤルは完璧に調整してあったのですが、そうすると、サブダイヤルでスプレッドの基点を左のほうにされている、6MHz帯などは、誤差が積もり積もって、メインダイヤルで500KHz以上になり、上下の発信とくべつがつかなくなるようです。新品を見たことがないのでなんともいえないですが、別立ての1MHz発信のXtalマーカと組み合わせて使わないとなんともならないようです。手元にXtalマーカがあって助かりました。
Re:そうなんですよ。 投稿者:内尾 投稿日: 5月26日(日)19時45分47秒
巽さん加藤さん
確かにgooは登録できました。
簡単HPの割り当てを受けましたので、そのうち引越しに挑戦してみます。
情報有難うございました。
Re:Hoops重いですよね 投稿者:加藤 投稿日: 5月26日(日)19時13分58秒
確かにhoopsは重いですね。
私のホームページも容量が足りなくなって、更新が難しくなりましたので、
hoopsにアンティークラジオ展示会2を作ってみたのですが、遅くていらだちますので引っ越しできません。
Yahooジオシティーズは結構早いのですが、たったの12MBなので・・・。
INFOSEEKのポップアップ広告はJAVAをOFFにすると出ませんが、必要なものも見られなくなります。
他にはいいところありませんか。
そうなんですよ。 投稿者:池内 投稿日: 5月26日(日)17時56分08秒
内尾様
そうなんですよ、infoseekはポップアップ広告が出るので、私もちょっとな〜と思っていました。そこで、今ちょっとXHOOPSの登録ができるかやってみたのですが、ちゃんと登録できました。Gooからコミュニティー登録をして、その後XHoopsに登録できます。
お試しください。
接続の重さも、多分、GOOのホームページ用回線をHoopsが管理しているだけでしょうから、このような現象がでるのではないかと思います。いま、Hoopsは非常に重たい状態ですが、XHoopsは軽く接続できています。
私も良くは分かりませんが、XHoopsは結構お奨めかもしれませんね。
Re:Hoops重いですよね 投稿者:内尾 投稿日: 5月26日(日)16時27分48秒
池内さん
どうもHOOPSとXHOOPSは同じ仕掛けのようですね。
gooの加入者が移行できるのがXHOOPSなのでしょうか、
新規には利用できないようです?。
新ラジオ資料館も下記2つのアクセス方法があり、
一方が駄目でも他方はうまくアクセスできることがあります。
http://www.hoops.ne.jp/~radio110/index.html
http://radio110.hoops.ne.jp/index.html
サーバー自体よりどうもアドレス割付やカウンターサーバーなど、
仕組みに問題がありそうですが、よく分かりません。
infoseekの50MBは魅力的なのですが、POP UP広告が出ませんか、
どうもあれは不得意です。
Hoops重いですよね。 投稿者:池内 投稿日: 5月26日(日)15時26分22秒
内尾様、こんにちは。
こちらの掲示板での"お知らせ"失礼しました。
私も日頃、なんて重たいサーバーだろうとおもっていたのですが、いい加減堪忍袋の緒が切れました。そこで、以前から落語のページに使っていたXHOOPSを使ってみる気になりました。
こちらは以外とスムースに接続できますし、夜間でもあまり重ったるさを感じませんでしたので、現在のサーバーに改善の見込みがない場合は引っ越しが一番だと思いますよ。
当然、こちらも50MBタダですから宜しいのではないでしょうか?
もう一つ、infoseekの50MB無料サーバーも宜しいかと思います。こちらも接続は軽いですよ。
こんど私も落語のページをこっちへ引っ越す予定です。
接続が遅いと精神衛生上好ましくありませんからね。
Re:トリオR-300のスプレッドダイヤル 投稿者:巽 利郎 投稿日: 5月26日(日)15時21分29秒
内尾様
早速お答え頂きありがとうございます。汚れですか。大変いかれた機械ですし、かなり分解もされていたようなので怪しいですね。
それと、Xtalマーカ1MHz発信で測定してみたのですが、なぜか6MHzの発信が、サブダイヤル6MHzの表示で6.5MHzに出ているようです。いままで、6MHzと思っていた発信は実は、5.5MHzのようなんですね。なにか狂いが溜まっておかしくなっているようです。根気名調整と清掃が必要ですね。
Re:お知らせ 投稿者:内尾 投稿日: 5月26日(日)14時45分57秒
池内さん
HOOPSは確かに重いようです。
(当方の新ラジオ資料館の部分がHOOPS)
最近少しは良くなったようですが、カウンターのアクセスが特に重いです。
ただなので贅沢は言えませんが、良い方法があれば教えてください。
Re:トリオR-300のスプレッドダイヤル 投稿者:内尾 投稿日: 5月26日(日)14時36分39秒
巽さん今日は
R−300のバンドスプレッドは単純にVCが接続されているだけですから、
VCの羽根が入った部分で受信できないのなら羽根がショートしていませんか?。
水洗いして、羽根に水滴が付いていても同じ現象が起こりますが、まさか?。
お知らせ 投稿者:池内 投稿日: 5月26日(日)11時18分05秒
お知らせ。
当ホームページへお出での皆様、いつも当HPが使用しているHOOPSの接続が遅く、ご迷惑をお掛けしております。
と言う事でこの度、落語のページに使用していたサーバー、XHOOPSにメインページのバックアップを設けました。
接続が重い場合は、http://users.hoops.ne.jp/vintage-radio/index.htm こちらにアクセス願います。
何故か、XHOOPSは非常にアクセスし易いようですので、暫く現在のサーバーとの併用をし、年内をめどに現在のサーバーに改善が見られない場合はこちらに引っ越す考えです。
ブックマークをなさって頂いている方は、是非、上記のアドレスに変更して下さい。
落語のページは数日中に、サーバーの使用許可が出る予定ですので、許可が出次第UPします。
トリオR-300のスプレッドダイヤル 投稿者:巽 利郎 投稿日: 5月25日(土)23時27分10秒
内尾様
いろいろ手を出していつも質問していてすみません。巽です。今日、トリオのR300のかなり古いもの(もともと古いですが・・・)をテストしておりまして、以下のような現象に出くわしました。よくあることなのか、ご意見頂戴できれば幸いです。
R300はマーカ校正で同調基準点をメインダイヤルであわせて、スプレッドダイヤルで同調させる方式ですが、スプレッドダイヤル100度つまり、メインダイヤル直読の場合は十分な感度が出ており、表示も正確になっております。しかし、スプレッドダイヤルでの同調の場合、スプレッドダイヤルが浅い角度、つまり周波数が低い帯域で同調させようとすると、全く感度が出なくなります。NSBですら無音状態です。どこか調整がずれているのでしょうか?
Re:RD-1A UPしました。 投稿者:内尾 投稿日: 5月25日(土)16時39分05秒
池内さん今日は
確かに外見が少し違いますね。
しっかりした作りなので、安定度抜群でしょう。
受信機として使った時にAVCみたいなものはあるのでしょうか。
こんなものは購入したくても偶然の機会がないと難しいので、貴重品ですね。
それとテストオシレーターも年代物ですね。
以前は秋葉原で簡単に入手できたんですが、最近は難しいです。
ラジオ修理には確かにテストオシレーターで充分ですね。
現在使っているSSGは5,000円で壊れたものを買ってきて修理して使っていますが、
さすがSSGはよく絞れます。
5900クラスでもアッテネーターを絞ると受信できなくなります。
クーガ2200やスカイセンサー5900は修理完了したら、感度試験をしています。
SSGの用途もこんなところでしょう。
RD-1A UPしました。 投稿者:池内 投稿日: 5月25日(土)14時07分31秒
内尾様、こんにちは。
先ほどRD-1Aの写真をUPしました。
広告の物とちょっと違いますので、ガッカリなさるかも知れませんが、ご覧下さい。
http://vintage-radio.hoops.ne.jp/Tester.htm
ちゃんと書いてありましたね。 投稿者:池内 投稿日: 5月24日(金)23時28分53秒
内尾様、ちゃんと下の所にRD-1Aと書いてありましたね。 見落としてすみません。
私の物は写真の物と違い、周波数のダイヤルはテストオシレーターの様にメモリが振ってあり、4バンド切り替えです。後は、写真の物と大差ありませんが・・・。
しかし、こう言った物を含めてSGにしても、プロ用の機材は、なにか魅力がありますよね。
あの無骨な格好といい、精度といい、アマチュアには許されない何かが覗えますね。機能、性能は多分アマチュア用の方が上だとおもいますけど・・・。
それ故、要もないのにいろいろ持ってたりするんですけどね。RD-1A等は意味不明の物でした。
やっぱり、病気ですね。
Re:こんなに立派なもんぢゃありませんが。 投稿者:内尾 投稿日: 5月24日(金)19時13分17秒
池内さん
写真でFDに見えますが、印刷のかすれで、RD−1Aです。
下の英文の部分にRD−1Aと書いてあります。
この資料は1960年ので電子応用測定器のものです。
ラジオ屋さん用の測定器に比べたら、ずいぶん違いますね。
こんなに立派なもんぢゃありませんが。 投稿者:池内 投稿日: 5月24日(金)18時52分13秒
内尾様、そんなに立派な物では有りませんが、まさに仕様は同じです。
私の物はもっとシンプルですが・・・。 カタログに書いてあるその他の方面の使用って、まさか、私のような使い方だったりして。(笑) FD-1Aと書いてありましたが、きっとRD-1Aより高級なんでしょうね。
ところで、これがカタログに有ると言う事は、結構ポピュラーな物なんですかね。
実際、どう言うときに使うかがピンときませんが、ちゃんとした使い方が知りたいですね。
それに、造りはものすごく良いので、とても一般向けとは思えませんが・・・。
今日はちゃんとBCLを聞こうと思いまして、しまってあった八重洲のFT-980を引っ張り出してきてアンテナを接続して聞いてみました。何年も使っていなかったのでちょっと心配でしたが、全く問題無く動きました。しかし、八重洲のリグはSメーターが重いですね、どう考えても59の筈が51程度ですからね。なんででしょう? 感度は非常に良いのですが・・・。
RD-1A 投稿者:内尾 投稿日: 5月24日(金)17時55分01秒
池内さん
安藤電気のRD−1Aはこれでしょうか。
http://www.hoops.ne.jp/~radio110/bbsbox/wadai.htm
中村さんその節は有難うございました。
アンテナは入手出来ていません。
数年前にそれらしいものは見たことが有るのですが、残念です。
どうもこの様な機械に興味があるので困ります。
(何でも集めるので置き場所が!!)
なるほど・・・。 投稿者:池内 投稿日: 5月23日(木)20時02分40秒
中村様、ご回答ありがとうございます。
なるほど、はじめて用途が分かりました。
実際、これを使ってどうするのかがさっぱり分からない測定機でしたので、なんだろうなーと思っていたのです。 只のラジオとしても非常に調子がよい物でしたので、BCLラジオとして使ってました。
中村様のご指摘通り、小生の物は安藤の製品でRD-1Aです。今度、安藤に資料があるか聞いてみます。
実は小生、物はちがいますが、このような物を専門に造っていましたので、バラした時はすぐに民生用ではないと気づきました。ハーネスの造り及び、縛線方法、捺印、インクの種類などで、どう見ても防衛庁向けの製品です。
ちなみに、小生、飛んで行ってぶっ壊す物を専門にしておりました。(誘導装置です。)
その他、レーダー、無線関係でしたもので・・・。
Re:検波増幅器 投稿者:中村 聡 投稿日: 5月23日(木)19時32分54秒
内尾様 池内様 こんにちわ
測定器の話は大好きですので出てきました。
「検波増幅器」・・・・安藤電気のカタログに出てきますね。
尤も1976年頃ですが。ちなみに当然ソリッドステート式です。
池内さんが仰って居られるのは真空管式ですから当然より旧い物ですね。
何に使われたかと言いますと基本的にブリッジの平衡点を探す為のデテクタです。
収斂するに従いメーターがディップするとか復調音が小さくなるとか。
だから信号源に音声周波数変調がかかっていたり・・・・。
ブリッジは概ねアンテナ定数測定器とか無線周波ブリッジと呼ばれる物。
インピーダンスやコンダクタンス、容量を測定する機械です。
内尾さんがお持ちの精密容量計とかが格好は似ているかしら?
当然全て手動式ですので操作に熟練が求められます。
手動ブリッジに関する思い入れのある人も多いのでは?
グリッドディップメーターも有る意味手動ブリッジですね。
自動化の波に洗われて、今や手動式測定器も絶滅してしまいました。
残るのは特殊な計測器や標準用くらいかしら?
そう言えば内尾さんの電界強度計は、その後空中線は入手されましたか?
拙宅にも昭和二十年代後半の安立電気製(当然電池管式)電界強度計があります。
とはいえ、屋根裏部屋に眠ったままですが。
横河電機の技術館準備室に寄贈しようかしら?
Re:Re:検波増幅器 投稿者:池内 投稿日: 5月23日(木)15時30分30秒
内尾様、こんにちは。
仰るとおり、減衰器ではありませんが、高周波増幅の感度調節と、NULL DETと書いてあるメーターが付いています。このメーターの読み方もさっぱり分かりませんが、1〜10まで等間隔にメモリが付いています。動きとしては、V.U.メーターの様な動きです。
ま〜、ラジオとして使って調子がよいのでそのままつかっていますが、一体、何に使ったものなのでしょうかね???。
こんど、写真を撮ってUPしますね。
>もう少し努力をすると諦めてくれます(自分への期待を込めて)???。
それでも最近は、鉱石ラジオに興味あるみたいで、電池がなくても聞こえるのは凄いと言って、Martian Big4にヘットホーンを二個繋げて二人で聞いたりしてます。キャツウィスカーで探ってるのが楽しいらしいでよ。 もう少しで洗脳出来るかも・・・。
真空管ラジオはデッカイのでやっぱり嫌いみたいです。値段的には全然安いんですけどね。
Re:検波増幅器 投稿者:内尾 投稿日: 5月23日(木)09時21分31秒
池内さん
この受信機には減衰器みたいなものとメーターついていませんか?。
しかし不思議なものがありますね。
一度写真みたいです、是非UPしてください。
>うちのお代官は怒りまくってますけど・・・。
もう少し努力をすると諦めてくれます(自分への期待を込めて)???。
Re:お尋ねします 投稿者:加藤 投稿日: 5月22日(水)23時53分59秒
佐藤さんこんばんは。
AH−610は多分昭和31年だと思います。何年も生産されたセットもあるため、
断定は出来ませんが。
私も以前同じ機種を持っていましたが、手放してしまいました。
スイッチの接触不良は、大抵の場合ロータリースイッチの接点が黒くなっているためです。
AH−610なら綺麗に磨けば直ると思いますが、内尾さんが言われているとおり直らない場合もあります。
接点の構造をよく見て、綿棒にコンパウンドを付けて磨けばなんとかなるかも知れません。
オーディオタイマーご臨終 投稿者:巽 利郎 投稿日: 5月22日(水)21時25分14秒
皆様またまた話題をひとつ。と、いっても悲しいのですが、先に話題にさせていただいた
ナショナルのアナログオーディオタイマー(TE−61:60Hz版)の話題です。苦労して手に入れて毎日のお目覚めグッズとして喜んでいましたが、ついにというか、長旅がたたってか、はたまた娘の暴力の後遺症か・・・ついにご臨終と相成りました。
モーターが全く回らないようです。ぐっグッと音がするかと思えばまた停止。秒針(病身?)も回りません。私のぎっくり腰の治癒と共にあの世行き。代わってくれたのかなぁ。と思う今日この頃です。かなしい・・・・。
検波増幅器 投稿者:池内 投稿日: 5月22日(水)20時07分52秒
内尾様、なにやら二重投稿になってしまいました。 ごめんなさい。
検波増幅器と言うのは私が以前勤めていた、某N社でひろった防衛庁のBCLラジオみたいな物です。
これは、真空管式で高周波一段中間周波二段で、その当時の高性能受信機の検波段のみ(低周波増幅も付いていますが)の本体ですが非常に安定度が高く受信感度も高い物です。一般的に使われる測定機では無いのであまり表舞台にはでませんが、流石MILスペックの造りの非常に出来のよい物です。ついもこいつで北朝鮮の放送をワッチしてますが、下手なトランジスタBCLラジオより全然使い易いものです。ただ、聞くためにはハイインピーのヘットホーンが必要ですが、なかなか、スパイ感覚が楽しめる面白い受信機?です。
ちなみに、本来の使用目的は私も知りませんし、大宮の通信補給所の兵隊さんも知らないと言っていました。
そのうち、うちのHPにも紹介しようと考えていますが、趣旨が変わってしまうので別のページを追加しようとも考えています。
でも、こう言った変なものを弄っているのも楽しいですよね。
うちのお代官は怒りまくってますけど・・・。
Re:そういえば・・・ 投稿者:内尾 投稿日: 5月22日(水)19時09分14秒
池内さん
これは電界強度測定器みたいなものでしょうか?。
楽しいでしょうね。
悪い病気(?)が伝染しそうです。
Re:お尋ねします 投稿者:内尾 投稿日: 5月22日(水)19時06分52秒
佐藤正幸さん今日は
AH-610は残念ながら型名だけではわかりません。
@メーカー製ラジオでダイアルの糸がすべるのは不思議です。
オリジナルでない糸と交換してある可能性があります。
Aバンド切替スイッチの接触不良は修理できないことがあります。
修理工房で5K¥と書いてあるのは5,000円の意味です。
そういえば・・・。 投稿者:池内 投稿日: 5月22日(水)18時59分44秒
前の書きこみで高周波増幅機などと書いてしまいましたが、検波増幅器の間違いです。
失礼しました。
お尋ねします 投稿者:佐藤正幸 投稿日: 5月22日(水)18時10分11秒
初めまして、先日、ナショナルの真空管ラジオを(型式 AH610)手に入れましたが、これはいつ頃の(昭和何年頃)ものでしょうか それと 電源を入れてみたところ正常になるようでしたが ダイアルの糸がすべるのとバンド切り替えの接触がいまいちでした。私としては修理をして使用したいのですがお願いできるでしょうか。 あと 5K¥とかといううのは5000円
といううことでしょうか
つい買っちゃうんですよね。 投稿者:いけ 投稿日: 5月22日(水)15時43分40秒
内尾様ご無沙汰してます。
ちょっと仕事が忙しくて暫く掲示板もみれませんでした。
テストオシレーターいいですね。私も、内尾様同様、細かいメモリが付いている物を見るとつい買ってしまうんですが、おかげでテストオシレーターがHPの物と目黒の物他数台と集まってしまいました。その他、高周波増幅器など・・・これは只の受信機として使っていますがなかなかの精度です。みんな意外と簡単な造りですが、流石プロ用だけあって精度はばっちりですね。
現在の私の愛用オシレーターは、20年程前に秋葉で1,000円で買った目黒のSGですが、真空管がST管の物なので安定するまで時間が掛かりますがちょっとした修理には大活躍ですよ。
ちなみに、私の物は造りはやたらと頑丈です。オーバーホールも回路が簡単なわりに大変でした。
SGを自作するにしても、コイルパックがなかなか入手困難ですから、かえってジャンクなSGを修理して使った方がいいかも知れませんね。校正はちょっと難しいかも分かりませんけど。
良く考えれば、一台あれば十分なんですけど、なんでこんなに持ってるのか自分でも不思議です。
尤も、病気ですから仕方ないですね。HI HI
テストオシレーターについて 投稿者:内尾 投稿日: 5月22日(水)12時12分44秒
止せば良いのにスターのTO-2型テストオシレーターを購入しました。
動作しなかったので真空管を交換し、何処まで校正出来るかやってみました。
意外に正確に発振するので驚きました。
造りはやわですが、基本機能は大丈夫のようです。
興味のある方は
http://www.hoops.ne.jp/~radio110/test-equipment/to-2.html
どうも細かな目盛りがあるものを見るとつい欲しくなる悪い癖があります。
もう1つリーダーのLSG-11も購入しました。
これも近々UPする予定。
Re:松下電器の真空管テレビの真空管ついて 投稿者:内尾 投稿日: 5月21日(火)08時35分46秒
おはようございます。
頭の白くなった真空管は使えません。
これは空気が中に入ったためで、銀色に光る部分が白くなったものです。
25E5はポピュラーな真空管ですから、簡単に入手出来ると思います。
この当時のテレビは貴重です。
松下電器の真空管テレビの真空管ついて 投稿者:佐藤 投稿日: 5月21日(火)04時45分52秒
真空管だけ質問したいですが真空管テレビの裏の蓋を見て何年のサインを見つけた昭和33年9月と書いて有りました。テレビの中を見て真空管(25E5)の頭が白くなってるけど?これは関係ないかな?他に16A8や7AN7や他にも真空管の頭が銀なってるけど僕は、詳しく分からないから教えて下さい。よろしくお願いします。テレビの事は関係ないのに書き込んですみませんでした。
松下電器製作所ラヂオR−48の真空管ついて教えて下さい。 投稿者:佐藤 投稿日: 5月21日(火)04時34分35秒
内尾さんへ、レスやアドバイス有難うございます。
おばちゃんが使えるけど眠っていましたが使えると思いますと言われたから電気をつけてしまったでした。でも一分間つけただけですよ!
修理しようと考えています。
僕は、修理方法が分からないから暇の時に近所のナショナルショップへ持ち込んで聞いて見ます。
もし、修理が出来たら大事に使おうと思っています。
Re:ラジオの風評 投稿者:内尾 投稿日: 5月20日(月)20時17分58秒
佐藤さん今日は
ブランド評価ですが、正直不明です。
ただ東芝は大メーカーの割りに変なところをケチる癖があったようです。
例えば、IFのカソードバイアス抵抗の省略、回路も意外に大胆に省略。
これは本当かどうか知りませんが、電源コードを少し短くしたなんて話もあります。
@10cm短くすると1月ではずいぶん原価低減できたらしいです。
また不思議とデザインに面白いものがあるのも東芝です。
恐らく工業デザイナーみたいな人がいたのでしょう。
真空管における東芝は絶大な評価でパソコンにおける現在のマイクロソフトのような存在でした。
ラジオと比べると面白い対比です。
三菱は確かにオーソドックスなつくりと思います。
中古品から見るとゼネラル(現在の富士通ゼネラル)のラジオは造りが良いです。
(なおスターの富士製作所はゼネラルとは無関係です)
ビクターなども良かったのですが、昭和20年代後半になって造りが多少簡易化されました。
三菱も日立も余り硬いことを言っていると家電品には向かないのでしょう。
ラジオの風評 投稿者:佐藤雅仁 投稿日: 5月20日(月)17時54分45秒
内尾様・皆様ご無沙です。BBSの書き込みはしておりませんでしたが毎日欠かさずウォッチ
させて頂いております。
相変わらず安物mTレス中心に溜め込んでおりますが、最近東芝製も出物が減り、ついつい浮気心
もあって三菱製のラジオを入手してみました。昭和33年前後の製品と思われますが、東芝製に
比較して、部品・回路等が慎重というか元軍需企業(大げさ?)の作りなのかなと思いました。
そこで時代考証的な話題で申し訳け有りませんが、当時にもメーカーによるイメージ・ステータス・価格差などは存在したのでしょうか。私見でも構いませんので当時のブランド評価をして頂ければ幸いです。宜しく御願い致します。
同調ハム 投稿者:橋本剛 投稿日: 5月20日(月)06時53分30秒
内尾さん、アドバイスありがとうございます。
今実験中のラジオはACラインの片側がシャーシにつながっているので、電源プラグとコンセントに印をつけ、常にシャーシがACのアース側になるようにしています。投稿中にも書きましたが、ACのホット側とシャーシの間に0.047μFのコンデンサを入れています。これにより1224kHzに出る同調ハムは少し軽減されますが、完全にはなくなりません。また1386kHzに出る大きなノイズには効果がありません。コンデンサの容量をいろいろ変えてみたり、整流回路の出力側にコンデンサやRFCを入れてみたりしましたが、それでもノイズは止まりませんでした。
ACラジオのアンテナとアースの関係については内尾さんのホームページの記事で読みました。実際にどうなっているかは、家の外に本格的なアンテナを建ててみないとわかりませんね。現況ではアースさえまともに取れない状態です。ACラインから入ってくる電波を完全にシャットアウトできれば少しは状況が見えてくるのかもしれません。私の場合はまずノイズを止めることが先決です。乾電池駆動しかないのかな。
それではまた。
Re:初めまして 投稿者:内尾 投稿日: 5月19日(日)19時03分37秒
徳永 徹 さんようこそ。
書き込み有難うございます。
2800を入手されたそうで、良かったですね。
この機種は比較的程度の良いものが多いです、オークションで購入しても比較的安心です。
初めまして。 投稿者:徳永 徹 投稿日: 5月19日(日)16時57分30秒
BCL関係で検索してココにたどり着き、以来ROMをし続けてました。
当方昭和39年生まれの東京在住若輩者です。
今日このHPを参考にして久し振りに短波受信機を購入したので
お礼の書き込みをさせて頂きます。
小学生時代、JJ1コールを取得するもののお金が無く波を出さないまま失効…。
当時BCLブームで深夜ですが富山敬さんの司会で「ソニーBCLジョッキー」
なるものまでやってました。
当然短波ラジオを新たに購入する事は出来ず、親父が昔から使ってた
ソニーの11で同じ事しようと頑張って。楽しかった!!
その10年後位に5900を手に入れ楽しもうとするも即トラブルでオシャカに。
以来離れてしまってはいたのですが興味は持ち続け、このHPに辿り付き…。
ROMのおかげで最後のバリコンマシン(?)、プロシード2800衝動買い(笑)。
部屋に着くなり分解&清掃。楽しい!
今組み上げて懐かしのフェージング音楽を楽しんでます。
ホントにこの道に戻して頂いて有難う御座います!
心の休憩所を見付けた想いです!
Re:空中線 投稿者:内尾 投稿日: 5月19日(日)15時51分45秒
斎藤さん 橋本さん今日は
空中線の件、これはラジオのアンテナ端子につないでいると思います、
でもこれはアンテナでは無くて、アースの働きをしていると言われています。
したがって高く張る必要は無く、出来るだけ地球に対して容量が多いように張ればよいわけです。
(アマチュアー無線で言うカウンターポイズの働き)
木箱のST管ラジオにブリキの板が貼ってありますが、これも同じ働きです。
アンテナの働きは電灯線がします。
(アンテナコイルの1次側を電流が流れれば良いのですから、どちらと考えても同じですが)
鉄筋コンクリートの住宅や鉄パイプの中を通った電灯線の実効高は凄く低いと言われています。
また電灯線の片側はアースされていますので、配線の具合で実効高が異なるのも多いようです。
一度正規のアースとアンテナで実験すると面白いと思います。
小生も実験したことはありません。
橋本さんのラジオもACとシャーシ間に0.05μFくらいなコンデンサーが入れてありますか?、
入れてなければ実験してみてください。
同調ハムが消えることが有ります。
最近は電池式のTRラジオでも同調ハムが聞こえることが有ります、
どうも原因がいまいち不明です。
2球ラジオの聞こえ方 投稿者:橋本剛 投稿日: 5月19日(日)14時28分41秒
2球ラジオ(6BH6-6AQ5)でのローカル局の聞こえ方について書きます。当地のローカル局は下記の3局です。
1107kHz MRO北陸放送 5kW
1224kHz NHK第一 5kW
1386kHz NHK第二 10kW
送信所からの距離は直線で約20km、3局ともほぼ同じ場所にアンテナが建っています。市販のラジオでは3局とも同じように良く聞こえますが、2球ラジオでは聞こえ方に差があります。
信号が一番強いのは1224です。次いで1107、一番弱いのは1386です。(弱いと言っても夜間に聞こえる遠距離局よりははるかに強い。)
1386は時間帯によって強さが変化します。一般に昼は強く夜は弱いように感じます。電波自体の強さが変化しているのか、それとも家の内部あるいは近所に電波を弱める原因があるのかは不明です。また、この放送だけブーという大きなノイズが被っています。市販のTRラジオではこういうノイズはまったく聞こえません。放送が弱いときはノイズがいっそう耳障りで、放送内容が聞き取れないほどになるので困っています。
1224はいつも強力ですが、同調ハムが出ます。電源ラインに0.047μFを入れることでいくぶんおさまっていますが、時間帯によってはまだ少し気になることがあります。またこの放送(NHK第一)は「シ」や「チ」の音がシャリシャリ言います。市販のラジオでチューニングを少しずらした時のような感じです。出力トランスにつなぐコンデンサを大きくすると目立たなくなりますが、高音部も削られてしまうので現在は0.0047μFにしています。これも時間帯によって「シャリシャリ度」が多少違います。
1107(民放)は、普通の音声はきれいな音ですが、音楽になるとドラムやベースなどの低い音がつぶれたようになってしまいます。これはどんなラジオで聞いても同じなので、放送局側に原因があると思われます。この周波数ではノイズや同調ハムはまったく出ません。
それではまた。
空中線 投稿者:斉藤丈二 投稿日: 5月19日(日)10時25分02秒
皆さんこんにちは、レス5球スーパー(サンヨーsf−340)ですがシャックに運んで28メガ用アンテナにつないだら、聞こえるようになりました。
鴨居アンテナ(古い)で木造だったのでよいかと思って今いたがやはりアンテナでした、しかし文化放送は未だに弱く、ボリュームいっぱいでも大きな音が出ません、所定の位置で聞くためにはそこまで外部アンテナを引かなければならないので検討してみます、内尾さまはじめ皆さんアドバイスありがとうございました。
Re:体調回復しました 投稿者:内尾 投稿日: 5月18日(土)16時07分49秒
巽さん
無事回復おめでとうございます。
当分重いもの(ラジオ)は持たないほうが良いかも。
出力トランス 2 投稿者:橋本剛 投稿日: 5月18日(土)13時38分18秒
内尾さん、アドバイスありがとうございます。実験の続きを書きます。
今度は二次側が6.3V-1Aという前より少し大きなヒータートランスを出力トランスに使ってみました。コア寸法は48x39x17mmです。結果は、前よりだいぶ音が大きくなりました。やはりコアの大きさというのは重要ですね。前回と同じ方法でカソード電流を10〜30mAまで変化させて見ましたが、やはり音量や音質に大きな変化はありませんでした。各部の電圧も小さいトランスの時とだいたい同じです。
次に、本物の出力トランスで実験してみました。コア寸法は上の1Aヒータートランスとほぼ同じですので、良い比較になると思います。一次側は12k-7k-5k-0Ωとなっていましたので、とりあえず7kΩにつないでみました。
結果は、音の大きさは1Aのヒータートランスと同じくらいですが、さすが本物というか、低音がよく出ている感じです。ただし、私のラジオに限って言えば、低音が出ることは良し悪しです。B電圧はAC100Vをシリコンダイオードで半波整流しているのですが、本物の出力トランスを使うと、ヒータートランスでは聞こえなかった低いハム音が耳につくようになります。ある程度大きな信号が入ればそれほど目立ちませんが、放送のないところでは少し気になります。また、AM放送はもともと高音が頭打ちになっているので、低音だけよく出てもバランスが悪いように感じます。個人的には、ヒータートランスの少し軽めの音のほうが好きです。
ところで、実験に用いた出力トランスには一次側にいくつもタップが出ています。そこで、一次インピーダンスが変わった場合に音量・音質がどう変化するかも実験しました。しかし、一次側が5k〜12kΩのどれでも、聞こえ方はほとんど同じでした。カソード電流を変化させてみましたが、やはり目立った違いはありませんでした。
それではまた。
ブレーキクリーナー 投稿者:山崎 正純 投稿日: 5月17日(金)21時50分31秒
内尾さん:
こんばんわ・・・・ブレーキクリーナーは、自動車修理工場でも使っていると思います。
小生は、以前レース(自動車レース)を担当した際、メカニックが使用していました。
今使っているのは、スリーボンド6602Lで300ml入りです。中身は有機溶剤ですから、例えば「キャブレタークリーナー」等でも代用できると思います・・・が。???
小生、エレクトリッククリーナは知りませんが、矢張り有機溶剤ですか??もし、揮発性(速乾性・・・ガソリン程度の揮発性)であれば、使えるかもしれませんネ。
ブレーキクリーナーは、日曜大工のカー用品売り場で売っています。高い物ではありません。
一度試して見てください。
1年半前に、修理しました「マツダ」5球スーパーも酷い・・・最悪のガリ状態でしたが、VRの隙間から、「シュー」っと吹き付けて、完璧に修復しました。その後は、再発していません。
最近は、真空管ラジオに合致したSW付きのVRの購入が困難になっていますので、最悪修理不能の場合以外は、全てクリーナーで修復を試んでいます。現在、成功率100%です。既に、50〜60台の修理に使用し、2Mのリグ等はローカルからも喜ばれています。(うちのローカルは、自分で修理すればFBなのですが・・・面倒なようで小生の所に置いていきます・・・。)
体調回復しました。 投稿者:巽 利郎 投稿日: 5月17日(金)20時33分26秒
内尾様、やっと体調回復しました。ご心配おかけしましたが、腰のほう問題なくなってきました。しばらく用心しますが・・・。
Re:可変VRガリオームの蘇生方法 投稿者:内尾 投稿日: 5月17日(金)19時34分57秒
山崎さん
「ブレーキクリーナー」なるものは見たことが有りません、今度捜してみます。
エレクトリッククリーナーなるものは持っているのですが。
VRのガリですが、真空管ラジオのVRの不良はほとんど交換しています。
これは保守用の手持ちがあることも理由ですが、うまく修理できないことが多い為です。
それと修理依頼されたものは長持ちしないと困るので。
今度は自家用でこの方法も実験して見たいです。
Re:出力トランス 投稿者:内尾 投稿日: 5月17日(金)19時22分51秒
橋本さん今日は
実験ご苦労様です。
シングル用出力トランスは直流磁化の影響を避けるため、ギャップを設けて有ります。
ギャップを作るとインダクタンスが減少しますが、
ギャップを作らないと減少の度合いがさらに激しいと言われています。
一方インダクタンスが減少するとどうなるかですが、低音が出にくくなります。
実験は箱に取り付けたスピーカーで実験すると良くわかると思います。
一方 プラスチックケースの5球スーパーには信じられないくらい小さなトランスが付いていることがあります。
これは低音と高音をカットしてバランスをとり実用にしたものです。
こんなわけで、シャーシに組み込む程度だとヒータートランスでも使えると言うことは
自作するには朗報ですね。
可変VRガリオームの蘇生方法 投稿者:山崎 正純 投稿日: 5月17日(金)16時27分38秒
皆様こんにちわ。
古い受信機、送信機等修理、調整時・・・ガリオームには手を焼いた経験が1度や2度ご経験があると思います。特に古いリグでは、VRの入手もままならず、分解してカーボンの接触部位を僅かにずらして、新しい接触面に当る様、調整も可能ですが、失敗と言うリスクがあります。小生は、以前から古い無線機の保守、修理時VRのガリ発生には『ブレーキクリーナー』を使用しています。先日もジャンク市で購入したTRラジオが、酷いガリオームで最悪でしたが、ブレーキクリーナーで洗浄しますと、VRMAX位置付近でサワサワと言う雑音が僅かに聞こえますが、常用VR位置では確実に直りました。ブレーキクリーナーは、制動装置の(最近は使用禁止ですが、アスベストの粉、油を瞬時に洗い流し、制動装置を綺麗にします)洗浄に使用しますが、速乾性に優れており、洗浄後不純物も残らず非常にFBです。コイル類、トランス類のコイル間にはかからない方が良いと思います。、間に浸透すると乾燥に時間がかかり絶縁材等を溶かす可能性があります。
使用方法は簡単です:電源を抜いて、VRの隙間に噴射します・・・・VRを左右に回し、この作業を噴射、回転を2〜3回繰り返しますと、VRの回転が軽くなりスムースになります。作業終了後乾燥するまで4〜5分経ってから電源を入れて、ガリの結果を体感して下さい。粗完治しているはずです。(特に、接点復活材を吹き付けた形跡の有る場合は、ごみが付着していますが、非常に有効です。)
また、ジャンク品のパーツ、配線基盤がベトベトしている時には、遠慮無く吹き付けます・・・・綺麗になります。
小生は、FT101、TS520、TS528等古いリグ、ラジオは全て、このクリーナーで洗浄しVRを交換したことは有りません。
一度洗浄しますと、使用頻度にもよりますが、1年以上はOKです。再発したら再度吹きつけて洗浄してください。
その他:可変コンデンサーの軸受けの接触不良による、チュウニング時のガリガリ音防止。
豆コン接触不良、真空管ソケットの洗浄、スライドSWの接触不良、等の修復に効果が有ります。
DIYshopのカー用品で売っています・・・・。
是非、お試しください。
出力トランス 投稿者:橋本剛 投稿日: 5月17日(金)16時05分23秒
こんにちは。また自作2球ラジオ(6BH6-6AQ5)のことを書きます。
以前内尾さんから「ヒータートランスを出力トランスの代わりに使うと、磁気飽和のために音が悪くなる」というアドバイスをいただきました。そこで、ヒータートランスを使った場合、出力管のプレート電流の大きさによって音がどう変化するかを実験してみました。
結果を先に書きますと、音量も音質も、耳で聞いてわかるほどには変化しませんでした。電流が増えると若干硬い音になる(低音が出なくなる?)かなあ、という程度です。もっとも、スピーカーは口径3.5インチのものをシャーシに直付けしていますので、最初から低音はそれほど出ていないとは思いますが。
実験に使用したヒータートランスは二次側が6.3V-0.5A、センタータップ付です。センタータップ(3.15V)と0V間にスピーカー(8Ω)をつないでいます。コア寸法は40x33x12mmです。カソードに1kΩのボリュームをつなぎ、バイアスを調節してカソード電流を10〜30mAまで変えてみました。
なお、前段は6BH6による再生検波です。ローカル局を受信し、室内で普通に聞く程度の音量にして実験しました。
カソード電流が10mAと30mAの時の出力回路の状態を下に記します。電圧はすべて対アース間です。なお、スクリーングリッドには直列に2.2kΩの抵抗が入っています。
Ik=10mAのとき、
Rk=870Ω, Ek=8.7V, Ep=131V, Esg=129V, Ip=9mA, Isg=1mA
Ik=30mAのとき、
Rk=85Ω, Ek=2.6V, Ep=120V, Esg=114V, Ip=27mA, Isg=3mA
それではまた。
TBSの電界強度(南区、磯子、金沢方面) 投稿者:山崎 正純 投稿日: 5月17日(金)15時19分40秒
内尾さん:こんにちわ。そうなんです・・・?TBSは南区大岡付近だけではなく、横浜では他局(NHK第一、ニッポン放送、FEN等)と比較しても弱いと言うのが、2M仲間とも会話です。
カーラジオ横浜市で磯子、金沢区、横須賀、鎌倉方面を走行中でも、TBSはノイズ、フェージングが多く、AFゲインも他局より二メモリ程右に回している感じです・・・・。
一方、御成門(東京タワー付近)付近では、TBSは高変調を受けやすく聞くに堪えない状態です。
小生は、TBSラジオが好きで車中、家に居る時には常にTBSを聞いていますので、ノイズ、フェージングがあると、ANTを確認しています。(勿論、10M、15M、20M、を送信中には、何の問題も出ませんが・・・・外部ノイズには他局と比較して弱いようです。)現在、小生の中波用ANTはアマチュア無線用アルミ支柱にタッピングブスでビニールコードを固定して室内に取り入れて接続しています。
NHK、ニッポン放送は本当に強力で、例のコンドルで簡単に受信できるのがこの2局です。
電波の強さ 投稿者:内尾 投稿日: 5月17日(金)14時10分25秒
今日は
TBSや文化放送が弱い件で、こんなデーターがあります。
@放送波は周波数の低い方が伝わりやすい(同じ電力で遠くまで届く)。
A陸上より海上の方が電波が遠くまで届く。
B5球スーパーに使われているアンテナコイルの1次側がローインピーダンスの場合、
周波数の低い方が増幅度が低い(10dB以上違うらしい)。
これについては図をここに掲載しました。
http://www.hoops.ne.jp/~radio110/bbsbox/wadai.htm
これらを総合して考える必要がありそうです。
尤も受信場所による影響で、マンションや鉄筋の家は受信条件が悪です。
尾崎さんの言われるノイズは受信に大敵ですね。
小生宅も今年になって急に雑音が増加、NHK1に雑音が入るまでになりました。
悩んでいたのですが、最近急に静かになりました。
原因は不明です。
電灯線から入っていたようなので、突き止めるのが難しかったです。
Re:ホームページを更新 投稿者:内尾 投稿日: 5月17日(金)13時58分49秒
林さんご苦労様でした、当方のリンクも修正しておきました。
ホームページを更新 投稿者:KOJI Hayashi 投稿日: 5月17日(金)08時05分17秒
みなさん,おはようございます。
久々に(2年ぶりに)ホームページを更新しました。
日本の古いラジオ
Antique Japanese Radio
です。いちど遊びに来て下さい。
こちらでも 投稿者:尾崎 投稿日: 5月16日(木)23時46分11秒
みなさん こんばんわ 久々のカキコです(汗)
当方、昨年末まで横浜・鶴見区にすんでました。木造のアパートでしたが、文化放送が若干弱いかなというぐらいで良好に受信しておりました。
今はとなりの神奈川区(R1沿い)にすんでますが、鉄筋ボロアパートのせいなのか文化放送が極端によわいです。
なぜなのでしょうね・・・・でも横浜はノイズが多いです。実家の茨城はラジオが壊れたのではと思うくらいノイズがありません。
tbs 投稿者:齋藤丈二 投稿日: 5月16日(木)22時37分27秒
皆さんこんにちは、内尾さんにアドバイスいただいた件は、この週末にでも検討しますご返事遅れますので言い訳です。
小生住所は横浜市旭区です。
山崎さん情報ありがとうございました、外にある28メガ用のアンテナ(ループ型)につないで試してみます。取り急ぎメールいたしました。
Re:TBS、文化放送 投稿者:内尾 投稿日: 5月16日(木)09時28分49秒
山崎さんおはようございます。
受信情報有難うございます。横浜南区はTBSと文化放送が弱いですか、
先日大和市に住んでいる友人の話によるとTBSが弱いらしいです。
場所によってずいぶん違うことを最近実感しています。
当方は都庁の近くにすんでいますが、1422KHzのJORFが弱いです。
それでもクーガ2200のSメーターでフルスケールにはなりますが。
NHKなどはトラッキングの相当ずれた(コアが割れたような)2200でも
フルスケールになります。
処が真空管ラジオだとNHK(JOAK)が入りにくいです。
これはアンテナ(アンテナコイルとアンテナの組み合わせ)の関係と思います。
BCLラジオはバー(コア)アンテナなので、電界強度に比較的良く比例するのでしょう。
送信所 周波数 電力が絡み合っているので、昔のように電界強度地図があれば便利です。
こんなわけで「住所不明で、この放送局が聞こえにくい」と質問されても
故障なのか、場所のせいなのかは区別が難しいですね。
ところで先日文化放送の送信所を偶然見てきました。
昔のNHK信号送信所の跡です。
http://www.hoops.ne.jp/~radio110/photo/index.html
Re:松下電器製作所ラヂオR−48 投稿者:内尾 投稿日: 5月16日(木)08時57分48秒
おはようございます。
貴重なラジオが出てきましたね。
でも いきなり電気を入れるのはいささか乱暴な!。
壊れたラジオに無理に電気を入れると使える部品も壊れますし、危険です。
一般にコンデンサーと抵抗 それにコイルやトランスなどが不良になっている可能性が高いです。
特にコンデンサーは全滅でしょう。
真空管が点灯しているようなので、電源トランスは使える可能性はありそうですね。
スピーカーなど細い線を巻いたものも断線している可能性はあります。
故障は1箇所では無く無数にあるでしょう。
この受信機はそれまでの高級受信機227 226 112A 112Bを
並みのラジオにしてしまった4ペンラジオ(ペントードを使った4球ラジオ)です。
当時の高級品です。
昭和7年頃 並四という言葉が出てきたきっかけの4ペンラジオの1つです。
http://plaza3.mbn.or.jp/~radiokobo/nami4/index.html
是非大事にしてください。
修理するようでしたら、他のもので練習して、経験をつんでからの方が良いでしょう。
(それだけ貴重です)
松下電器製作所ラヂオR−48の真空管ついて教えて下さい。 投稿者:佐藤 投稿日: 5月16日(木)04時18分05秒
初めまして、佐藤と申します。
私は年が若いですが昔のラジオの事が分からないので色々な教えて欲しいので宜しくお願いします。
GWの間におばあちゃんの家へ遊びに行きました。
おばあちゃんから手伝いの事でお願いがあって大昔家の中の地下でいらない物がたくさんあるから古い物を捨てて綺麗に掃除して欲しいと言われて大昔家の中の地下に入って掃除する時に木箱テレビと鉄箱テレビと縦木箱ラジオと横木箱ラジオと他にも見つけました。
電気製品を捨てないでこのままにした。メーカーは全て松下製です。
縦木箱ラジオと鉄箱テレビだけ貰って持って帰りました。
縦木箱ラジオが酷く汚れや埃がたまってるから綺麗に掃除して電気をつけると音が出てこないでした。真空管は4本も光ってるのに音が出てない。何処が壊れてるのですかな?
真空管は、UY−224、KX−112B、UY−247B、UY−224です。
真空管のメーカーは、マツダです。シール見て昭和七年なってる。
Re:珍しい5900 投稿者:巽 利郎 投稿日: 5月15日(水)21時29分39秒
内尾様
興味深く掲載写真と記事を読ませて頂きました。電気製品には、よく、「性能改善のため、予告なくデザイン等の変更をさせて頂くことがありますので、ご了承ください」との記載が見受けられますが、ここまではなかなか見ないものですね。数を手がけられている方ならではの記事と思います。
珍しい5900 投稿者:内尾 投稿日: 5月15日(水)18時44分06秒
長年探していたRF回路に調整用のトリマが付いた基板を見つけました。
スカイセンサー5900はずいぶん修理しましたが、
修理するたびに基板に痕跡のあるRFトリマはどうしたのだろうと疑問を持っていました。
普通はRF回路に調整用のトリマがあります。
ラジオでこれが無いのは極めて稀です。
5900だけはありません、基板にスペースだけはあるのですが、
固定のCに置き換えられています。
今回偶然トリマつきを見つけました。
製造番号が若いので、量産時省略したのでしょう。
写真は下記。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1130/SONY/5900.html
民間放送開局50年 2 投稿者:橋本剛 投稿日: 5月15日(水)10時34分47秒
ホームページ見ました。
いつも質問してばかりなので、少しはお役に立ててうれしく思います。
Re:民間放送開局50年 投稿者:内尾 投稿日: 5月14日(火)18時04分20秒
橋本さん情報有難うございました。
早速ホームページに放送開始日を追加しました。
http://www.hoops.ne.jp/~radio110/siryou/minkanhousou.html
確認いただければありがたいです。
民間放送開局50年 投稿者:橋本剛 投稿日: 5月14日(火)09時51分06秒
内尾さん、こんにちは。
「民間放送開局50年」のページを見ました。このページの内容に関連する資料として、日本民間放送連盟発行の「民放便覧1997/98」に民放ラジオ局の開局日というのが載っていますので、そのうち昭和26年と27年の分を記します。カッコ内は他の資料からの補足です。
昭和26年
9月1日 中部日本放送
同 新日本放送
11月11日 朝日放送
12月1日 ラジオ九州
12月24日 近畿放送 (京都放送?)
12月25日 ラジオ東京
昭和27年
3月10日 北海道放送
3月25日 信越放送
3月31日 日本文化放送協会
4月1日 神戸放送
5月1日 仙台放送 (27年1月、ラジオ仙台から仙台放送に改称)
5月10日 北陸文化放送
7月1日 北日本放送
同 四国放送
7月20日 福井放送
10月1日 ラジオ中国 (27年8月に広島放送からラジオ中国に改称)
11月1日 静岡放送
12月25日 ラジオ新潟
また、日本BCL連盟発行の「DX年鑑1982年版」には、西日本放送について次のように書かれています。
昭和26年4月 久留米財界の唱導による西日本放送に予備免許。
(JOGR、1120kHz、0.5kW)
27年1月 免許取消。
28年3月 再度西日本放送を発起。
28年8月 朝日新聞と結んで九州朝日放送(株)設立。
29年1月1日 ラジオ放送開始。本社久留米市、送信所佐賀県三養基郡。
(JOIF、1420kHz、1kW)
以上、何かのお役に立てば幸いです。
TBS、文化放送 投稿者:山崎 正純 投稿日: 5月13日(月)21時11分43秒
斎藤さんのご質問に当てはまるか疑問ですが、小生の住所は横浜市内南区で、5球スーパーを何台か蘇生しテスト的にワッチしていますが、TBS、文化放送は受信強度が低くANT長くしたロングワイヤーANTでやっとSメーターが振り切れるようになります。4〜5mのワイヤーですと聞こえますが日本放送、FEN、NHKと比較しますと受信強度は大きく下がります。
例:最近NATIONAL プロシード2600を修理しましたが、その感度チェックでの、TBSはSmeterで7〜8で、文化放送はS5程度です。当然、日本放送、FEN、NHK第一はフルスケールです。
ぜひ、ANTを外に張ってTryして見てください。
ご参考になれば・・・幸いです。
Re:ギックリ腰です! 投稿者:内尾 投稿日: 5月13日(月)12時30分07秒
巽さん大変ですね。
自分は未経験ですが、仲間が大勢かかっています。
これだけは経験したくないです。
ところで久しぶりに本日はラジオいじりです。
何しろ晴工雨読(晴耕の耕ではありません、工作の工です、晴れた日しかラジオ工房に入れない)の生活ですから、天気が悪いと困ります。
修理待ちのラジオが溜まってしまいました。
Re:はじめまして 投稿者:内尾 投稿日: 5月13日(月)12時22分20秒
ShowWatch さん お世話になります。
当方のリンク集にも近々入れさせていただきます。
よろしくお願いします。
東芝のTRYX-2000は楽しいですね、デザインが素晴らしいです。
はじめまして 投稿者:ShowWatch 投稿日: 5月13日(月)10時15分03秒
当方のサイトに登録ありがとうございます。
ラジオ工房さんのサイトを拝見させて頂き大変懐かしい気分になり投稿いたしました。
20数年前に所持していたラジオまた、その頃あこがれた機種等々本当にう見いってしまいました。
本当に素晴らしいサイトだと思いますのでこれからもご活躍ください。
PS:現在、私も東芝のTRYX-2000を所持していますが、こんなに沢山もっとおられる方がいて
共感いたしました。
ギックリ腰です! 投稿者:巽 利郎 投稿日: 5月12日(日)22時01分59秒
山崎様
とうとうお仲間入り歓迎します。(ご愁傷様??)ほんとにこのウィルスは強力ですのでご注意を。
ところで昨日突然のギックリ腰でしばらく登録選手抹消状態です。こんな書き込みしてていいのか〜!!
なんか最近変な状態つづきです。皆さんも腰は大切に。私はくしゃみで発症しましたが、この例は非常に多いそうです。体も油断しているんでしょうね。
中和 投稿者:柴田かく 投稿日: 5月12日(日)00時36分04秒
みなさまこんばんは。林様、どうも解説ありがとうございます。
私の作ったラジオの場合は、高い周波数で局発が不安定になるという症状が出ていますので、
ちょうど川端様のsmtラジオの中和についての記述に合致するので、試してみようと思った次第です。
15年以上前に取得した電話級アマの教科書に中和やブリッジのことが
書いてあったような気がしますが・・完全に忘却のかなたです。
局発をグリッドに注入する件は、試してみたいと思います。
RF−2600 投稿者:内尾 投稿日: 5月11日(土)19時24分07秒
山崎さん
ついにBCLラジオに手を出しましたか、この手のラジオは強力なウイルスがついているので、
伝染します。
次々に購入するようになりますので、十分注意ください。
検出も駆除も困難です(冗談です)。
さて周波数ですが、局発の周波数を読んで、−455KHzして表示してはずで、
比較的簡単に調整できると思います。
SW CALで調整できませんか?。
47Bの件
この球はエミ減が極端に多いです。
活きていると良いのですが。
是非ホームページ作ってください。
Re:tbsが受信できません 投稿者:内尾 投稿日: 5月11日(土)19時13分37秒
齋藤さん書き込み有難うございます。
TBSが受信出来ないとの事ですが、アンテナ線は接続してありますか?。
マンションなど鉄筋の家では電波が弱くて受信できないことがあります。
数mのアンテナを接続しても受信できない場合
@アンテナコイルの断線、ショートなどの不良。
Aトラッキングずれ
Bバリコンの部分的ショート
C発振不良
D真空管不良
Eその他部品不良
などが考えられます、もう少し情報が無いとこれ以上は何とも言えませんが、
バリコンの羽根が変形してショートしていないかはまず最初に確認すべきでしょう。
Re:1V6 Part2 投稿者:KOJI Hayashi 投稿日: 5月11日(土)17時57分15秒
柴田さん,林です。フォローが遅れました。
電流の測定はRgに直列にアース側にテスターの
電流計を入れます。この際,バイパスコンデンサを
並列に。0.01uF程度で良いかと思われます。
以下は素人同然の見解ですので参考程度に。
川端さんのコンバータの中和回路
私も回路を当たりましたが良くわかりませんでした。
5極管ストレートアンプの場合中和は普通は不要。
ここでは発振回路が入った自励コンバータです。
自励コンバータの場合の中和の目的は
CまたはCLのブリッジを構成させて
(1)放送波535-1605kHz
(2)局発990-2060kHz
(3)中間周波455kHz
の任意の2つをバランスさせ,
(1)放送波の中間周波(IFアンプ)への通り抜けをなくす
(2)局発の放送波(アンテナ回路)への通り抜けをなくす
(アンテナからの局発成分の輻射を減らす)
などに用いるのですが,
川端さんの場合は
同調周波数によって局発が止まってしまう,
という現象を防止する目的らしいので
(1)局発回路中のアンテナ同調回路の影響をなくす
という風に読めます。
そこで,私は等価回路を考えたのですが,どうも
川端さんの回路が中和になる,という結論が導き出せません。
どなたかチャレンジしてみてください。
ところで,柴田かくさんの回路を拝見しました。
1V6の場合,局発は分離されているので,川端さんのような
工夫は必要ないように見えます。
ただ,局発の強度はマニュアル通りグリッド電流12uAで適性値に
なっても,セパレート型の場合は注入量の調整が必要になります。
局発の注入方法が5極,3極間の静電容量にたよって
いるようですが,これだと不足するかもしれませんね。
短波では良くグリッド注入型が使われました。
小容量で両グリッド間をつなぐ方法です。
注入強度は容量の調整で行います。
ただし,今度はアンテナ同調回路も発振に影響を
与えます。
試してみたらいかがでしょう。
以上
tbsが受信できません 投稿者:齋藤丈二 投稿日: 5月11日(土)17時52分12秒
初めてお便りします、5月の連休にレス5球スーパーを手に入れレストアしました。
電源のケミコン修理のみで聞こえるようになりました、ところがift
アンテナコイルのコアを調整しても。まん中辺つまり954tbsそのうえの文化放送が聞こえません、810khzのfenもほかの局に比べると弱い感じです、したと上のnhk,ニッポン放送、ラジオ日本は問題なく受信できます、どこが悪いのかわかりません、アドバイスよろしくお願いします。
ご無沙汰して居ます。 投稿者:山崎 正純 投稿日: 5月11日(土)15時34分08秒
内尾OM様、ご無沙汰いたしています。例のCONDORラジオのその後を、ご報告いたします。偶然にも・・・使用可能かは不明ですが、47Bが2本手に入りました。近々、オリジナルの4ペンに改良しようかと思っています。何か留意点等御座ましたら教えて頂ければ幸甚です。
さて、連休前にローカルのジャンク市が有りナショナルPROCEED2600を¥1Kで購入しOH致しました。(Xは嫌がっていますが・・・?)
スライドSW、バンド切れ変えSW、VR類は全てガリガリ・・・酷い接触不良状態で、必殺ブレーキクリーナー洗浄で見事修復しコレクションの仲間入りをしました。(DIGITAL周波数表示が、300〜500Hz程ずれていますが・・・・PLLではないので、仕方ないのでしょうね??)
近いうちに小生もHPを作り、皆様にお仲間に入れていただければFBかと存じます。その節は宜しくお願いいたします。尚、アナログ回線から横浜CableTVのプロバイダーに変更しました。
なつかし〜い。 投稿者:さんちゃん 投稿日: 5月11日(土)06時56分00秒
昭和40年代、V社のラジオ事業部で、設計技術者として仕事をしていた頃をなつかしく思い出させてくれました。
ラジオウィルスもぞもぞと。 投稿者:巽 利郎 投稿日: 5月11日(土)00時57分50秒
内尾様
部品の駆除ですか。さっさと使いましょう!って大変ですね。私のほうは最近ラジオウィルスからは置き場の関係で遠ざかってますが、また面白いものを拾いました。ST管とMT管混在の真空管ラジオですが、状態は良いようです。届くのが楽しみですが、苦労も増えるかも。またお話に出します。
1V6追記 投稿者:柴田かく 投稿日: 5月10日(金)12時43分31秒
そういえば、サトー電気のキットで1V6を使用した2球スーパーの回路図を
インターネットで見かけたのですが、そちらでは3極管部のRgを220kΩとしていました。
実験によって導き出された値なのですかね。電源電圧22.5V〜45V
Re:1V6について 投稿者:柴田かく 投稿日: 5月10日(金)12時37分55秒
みなさま、こんにちは。Hayashiさまコメントありがとうございます。
「日本の古いラジオ」はいろいろ参考にさせていただきました。
1V6のRgが1MΩというのは見たことがあったのですが、
他の球の例からどうも高すぎるのではないかと思いこんでいました。
やっぱり1MΩでよかったのですか。やってみます。
グリッド電流を計測するには、電流計を挿入すればいいのでしょうか。
ところで林様のサイトに紹介されている川端様製作のsmt管ラジオに
周波数変換部には中和が必要という記述があるのですが、
グリッド同調式の局発を使用した場合、どことどこを中和するのが
正しいのでしょうか。中和の意味もよくわからぬトンチンカンな質問ですが、
どなたか教えていただけたらと思います。
Re:1V6について 投稿者:内尾 投稿日: 5月10日(金)12時29分10秒
林さん今日は 何時もお世話になります。
1V6の件 灯台下暗しで林さんのホームページにありましたね。
確かに1MΩが正解のようですね、情報有難うございました。
そう言えば林さんのホームページに川端さんの作品もありましたね。
http://radiomann.hoops.ne.jp/Omni/Kawabata_Smt.html
これは5678のコンバーターですが、組み立ての参考になりそうです。
1V6について 投稿者:KOJI Hayashi 投稿日: 5月10日(金)10時53分11秒
みなさん今日は。内尾さん、楽しくよませて頂いています。
さて、柴田かくさんの話題にあった1V6の抵抗値ですが、
GE Essencial Characteristicsに値が載っています。
コンバータの代表特性が載っており、3極部Eb=45V, Ib=0.4mA, Rg=1Mohm, Ig=12uAです。
5極部はEb=45V, Esg=45V, Rg1=5Mohm, Ib=0.4mA, Isg=0.15mAで、gc=0.2mA/Vとなっています。
したがって、発振管のグリッド抵抗は、1Mohmが正規の値では?
ちなみに同マニュアルには、1R5は100kohmと書かれているので、1V6の記述も信憑性が
あると思います。
肝心なことは、電流が0.012mA流れるようにコイルを調整すること
GEのマニュアルでは、肝心の結合方法がわかりません。
このへんはご自分でやってみてください。
http://radiomann.hoops.ne.jp/HomePageVT/Sub-miniature.html#1V6
Re:ウィルス!ウィルス! 投稿者:内尾 投稿日: 5月10日(金)10時31分38秒
巽さん今日は
ウイルスですか、当方にはここ1月ほどコンピューターウイルスは来ませんね。
処が先週は自分自身がラジオウイルスにやられました。
真空管ラジオの部品を見た途端に感染してしまいました(冗談です)。
気が付いたら大量の部品(真空管 コンデンサー 抵抗 配線材)を取り込んでしまいました。
駆除が大変です。
ウィルス!ウィルス!何度くる? 投稿者:巽 利郎 投稿日: 5月10日(金)00時22分48秒
最近頻繁にウィルスの来訪を受けることになりました!メールの添付ファイル型で、この1ヶ月に、実に3発!!!いやな世の中です。何を考えてこんなものを飛ばすんでしょう。
それにしても、最近のパーソナルファイアウォールソフトは大変優秀です。皆さんもお気をつけて。(必ず定期的にウイルスパターンファイルはアップデートしましょうね)
FRG−8800 投稿者:内尾 投稿日: 5月 9日(木)11時28分00秒
おはようございます。
長い間部屋の片隅におかれていた、FRG−8800を撮影しました。
下記のページにUPしてあります。
http://plaza19.mbn.or.jp/~radiokobo2/rx/index.html
最近BCL−1がオークションに出ているので、
手持ちのものを探しているのですが、見つかり次第UP予定。
でもこれはそんなに価値があるものでしょうか?。
ついでにと言っては悪いのですが、
単3 1本で動作する松下のトランジスターラジオR−155も下記に。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1130/national/index.html
さすが1.5Vで動作させるためにゲルマニュームTRを使っています。
シリコンTRでは難しいのでしょう。
Re:やってみます 投稿者:内尾 投稿日: 5月 9日(木)11時14分41秒
柴田さん
期待しています。
うまく行ったら書き込んでください。
やってみます 投稿者:柴田かく 投稿日: 5月 9日(木)00時56分29秒
こんばんは。柴田です。
いろいろとありがとうございます。
とりあえず1V6のG1抵抗を560kΩから280kΩにしてみましたが
(もう1つ並列に560kΩを入れた)、
音量や局発の発振強度はほとんど変わりませんでした。
感度をできるだけよくするのは、ラジオ作りの当然の目標だと思いますが、
とりあえず6局ほど普通に入感するのでOSCコイルを巻き直すまでは
しなくていいかなと思っていたりします。
高い周波数での安定性については、もう少し研究の余地があります。
あと、100円ラジオを買ってきて、部品の流用をしてみたいです。
なにしろ100円ですから。
またなにか事態が進捗したらご報告させていただきます。
Re:局発まわり 投稿者:内尾 投稿日: 5月 8日(水)07時44分10秒
おはようございます。
発振が安定しているのであれば、この強弱は感度に影響するようです。
6BE6などは実験データーが公表されているのですが、
1V6は馴染みが無いので、データーを見かけた記憶はありません。
日本ではトランジスターラジオと競合する時代だったのでほとんど注目されなかったようです。
したがってこの球を使うときは個々に実験して良い状態を確認する必要があります。
G1の抵抗ですが、これも感度に影響すると言われています。
6BE6は20KΩ 1R5は100KΩが良いと言われているので、
恐らく1V6も同じ程度でしょう。
OSCコイルですが、小生だと同じコイルを数個準備します。
@1個はそのまま
A2次側の巻線を2〜30%減
B2次側の巻線を2〜30%増
これで感度試験をやってみます。
これを1〜2回繰り返し調子の良い巻数を見つけるわけです。
なお7m角より10mm角の方が実験には楽です。
0.07の線でOUTを巻いた実力ではコイル巻は簡単です。
(ギャップの件了解です、それにしても巻線は大変だったでしょう)
以上は感度を出来るだけ良くするためで、割り切ればそのまま使っても良いと思います。
なお1V6は捜せば実験した人が必ずいるはずで、そのデーターを使わせてもらうのが楽です。
小型に作れるので、最近隠れた人気があるようです。
実験した方情報をお知らせください。
なお
アンテナコイル バリコン 1V6は出来ればに1組にして配置したほうが、
小型のポリバリコンを使う場合 トラッキングがとりやすいでしょう。
(浮遊容量が減るし、また安定する)
局発まわり 投稿者:柴田かく 投稿日: 5月 7日(火)16時41分39秒
こんにちは、柴田です。丁寧なご解説ありがとうございます。
OSCコイルはTR用の7mm角を使っていまして、
発振は1800kHz以下では安定しているようですが、
強すぎたり弱すぎたりする場合どのような状態になるのでしょうか。
オシロで波形を見るときには、1V6のグリッドに注入する56pの前のリード線を、
被覆の上からプローブでつまんで見ていましたが、こんなのではダメですか?
局発部で心配なのは、1V6の第1グリッドに入っている抵抗を560kΩにしているのですが、
他の回路図などを見ると100k〜250kの例が多いようです。
ここは例に倣ったほうがいいのでしょうか。
また、TR用OSCコイルを改造するとき、巻き数は増やすのか減らすのか、
そこらへんもわかってませんので、とりあえず手をつけていませんでした。
出力トランスはもともとはEIコアを交互にくんでありましたが、
EとIに分けて、ギャップに適当な紙を1枚はさんでいます。
このあたりもインターネットで見かけたお手本のままです。
本物を持ってないので、どうも比較しようがありません。
とりあえず、鳴っているので保留にしておきます。
なにかまた質問ばかりになってしまいました。
お時間がございますときに、お答えいただけたらと思います。
よろしくお願いいたします。
Re:改良してみます 投稿者:内尾 投稿日: 5月 7日(火)16時03分09秒
柴田さん今日は
浮遊容量の件ですが、これが悪いと言うわけではありません。
どうしても避けられませんので、あらかじめ設計値に織り込むと言う意味です。
ポリバリコンとコイルの関係は奥沢 清吉さんの「トランジスターの使い方」によれば
下記の組み合わせが記載されています。
1バンドで、浮遊容量が比較的少ない例でしょう。
@ミツミPVC−2M ANT側最大200PF OSC側88PF(トリマ容量+8)
この場合のコイル ANT 437μH OSC側 261μH
AミツミPVC−2X ANT側最大148PF OSC側65PF(トリマ容量+8)
この場合のコイル ANT 598μH OSC側 356μH
この例から見るとアンテナコイルと発振コイルの関係は1:0.6くらいの割合のようです。
2バンドなどに使われるものは、
切替SWなどの浮遊容量の関係で280pF以上の同容量ものが多いようです。
なお発振コイルにTR用をそのまま使うと、
発振が強すぎたり、弱すぎたりの心配はありませんか?。
このあたりは実験したことが無いので、確証はありませんが、なんとなく心配です。
>出力トランスですが、現在0.07φでギリギリまで捲いています。
>1kHzを入力したときのインピーダンスを測ってみると、6kΩくらいでした。
直流を重畳すると極端にインダクタンスが低下することがあるようです。
普通の出力トランスは、電源トランスと違いコアにギャップがとってあります。
この対策は大丈夫ですか。
でも現実 実用的に使えればよいので、
本物に近いものとと交換し、ほとんど変わりなければ「良い」と判断しては。
オシロの件
まったく仰るとおり、便利です。
先日故障して本当に困りました。
ただ結合方法は注意しないと発振周波数が変化します。
改良してみます 投稿者:柴田かく 投稿日: 5月 7日(火)13時56分11秒
こんにちは。川崎市の柴田です。
アンテナ同調回路の同調が合ってなくても、
受信周波数が局発に依存するというのは理解しました。
実際、アンテナ同調回路の上のほうはトリマを完全に抜いても
1500kHzあたりまでしか追い込めません。
が、受信範囲は1620kHzまでカバー可能でした。
しかし、おっしゃるとおりNHK第1の下でラジオニッポンが入ってきます。
今回問題になっているのは、やはり浮遊容量ということでしょうか。
うむむ、配線がアクロバティックなので、カットアンドトライが困難なので、
思い切って作りなおしたくなってきました。
結果は変わらないかもしれませんが、勉強のためと思えば。基板を起こしてコンパクトにまとめれば事態は好転するでしょうか。
>このあたりは新ラジオ技術教科書応用編(昭和37年)に詳しいです。
>多分大きな図書館にはあると思います。
>これだけのラジオを組み立てるのですから、ご存知でしょうが念のため。
私は理論はまったくなってませんので、実は見よう見まねで作っているだけです。
中学生のころは電気が好きだったのですが、それ以来ご無沙汰で文系の道を歩んできました。
川崎市の図書館は技術系の書籍が充実しているようなので、
こんど訪れてみようと思います。
局発の発振周波数は周波数カウンタで確認しています。
一応正しく発振しているようです。
関係ないですが、カウンタとオシロとSGがあると、ものすごく楽ですね。
安物と中古を購入したのですが、目で確認できると私のようなものでも
回路に何が起こっているのかなんとなくわかります。中学生のときに持っていれば・・・
出力トランスですが、現在0.07φでギリギリまで捲いています。
1kHzを入力したときのインピーダンスを測ってみると、6kΩくらいでした。
(いいかげんな測り方です)
5672のRLは20kΩのようなので、まだ不足していると思います。
0.06φにすると直流抵抗が倍くらいあるみたいですけど、
それは問題にならないのでしょうか。現在直流抵抗450Ω程度です。
Re:トラッキング調整 投稿者:内尾 投稿日: 5月 7日(火)09時42分20秒
おはようございます。
トラッキング調整の件
バリコンとコイルを適当に組み合わせると、完全に調整するには根気が必要でしょう。
スーパーの受信は局発の周波数にのみ依存します。
極端に言えばアンテナ側の同調は無関係です、RFCか抵抗で代用した例もあります。
でもこれではイメージが出ますし、感度も悪いです。
今回のようにバーアンテナを使うものには適応できません。
理想は局発の周波数−455KHzにバリコンのどの位置でも同調することです。
ある特定のコイルの値を使えば、これが実現できるようにしたのが親子バリコンです。
もちろん浮遊容量は仮定してあります(TRと真空管ラジオではこの値が違う)。
例えばこの親子バリコンと組になったアンテナコイル 発振コイルを使えば
うまくトラッキングがとれる仕掛けです(真空管でうまく発振するかは別)。
100円ラジオの部品を使えば、上記の条件に合致しています。
うまくゆく筈ですが、恐らく駄目でしょう。
100円ラジオは70pFと150pFくらいな親子バリコンが使われています。
真空管ラジオはどうしてもTRに比べ大きいので、浮遊容量が大きくなります。
この為最小容量が小さくならず、受信範囲が狭くなる可能性が高いです。
貴方の使われたものは、サブmTだとうまくゆく範囲ではとも思いますが、
これは実験的に確かめるしか方法はありません。
ちなみに535〜1605KHzを受信するためには周波数比が3倍です。
局発の比は2倍になります。
バリコンはそれぞれこの2乗の変化範囲が必要です。
アンテナ側は
バリコンの最小容量(VC+浮遊容量)と最大容量の比は余裕を含め10倍必要です。
発振側は同じく約5倍
このあたりは新ラジオ技術教科書応用編(昭和37年)に詳しいです。
多分大きな図書館にはあると思います。
これだけのラジオを組み立てるのですから、ご存知でしょうが念のため。
なお7mm角の発振コイルですがこれはこのポリバリコンと組のものでしょうか?。
独自に購入したのであれば 低い周波数で発振していて、
その2倍の高調波を局発とした受信なども原理的には考えられます。
出力トランスの件
これは6ZP1用のトランスを仮につないで動作させてみて、判断されたら良いと思います。
なるべくインピーダンスの高いほうが良いと思います(mTレス用は不適)。
トラッキング調整 投稿者:柴田かく 投稿日: 5月 6日(月)20時35分28秒
内尾様、お世話になります。
トラッキング調整の点ですが、やはりここがマズいのかもしれません。
同調周波数の下はコイルを巻き戻してだいたい530kHzになってます。
上はトリマを8割ほど抜いたところで、1450kHzあたりにピークが来ています。
局発は十分追随するので、受信周波数は530-1600あたりを一応カバー可能です。
アンテナ側のトリマをもう少し抜くと、同調周波数を1520kHzくらいまで
持っていけるのですが、そうすると、局発が不安定になります。
このバーアンテナとポリバリコンの組み合わせでは、致し方ないのでしょうか。
トラッキングをゆるめにとっても、1422kHzのラジオニッポンの距離が近いので
受信することは可能なのですが、気分的に納得いかない部分であります。
全体としての利得は、自分的にはこんな感じなのではないかと思います。
東京の局はだいたいスピーカーがうるさいくらいに鳴ります。出力トランスや回路を改良すれば、消費電力が下がるのでしょうか。現在約70V供給時に、B+が7mAほど流れています。
電池については、ぜひ試してみたいです。
そういえば、そんな電池が売っていたですね。
Re:局発の安定 投稿者:内尾 投稿日: 5月 6日(月)17時35分55秒
柴田かく さん今日は
ホームページ見ました、力作ですね。
サブミニの電池管は使ったことが無いので良くわかりません。
このサブミニラジオ全体で多少気になる所は
@トラッキング調整は大丈夫でしょうか。
→アンテナ側と局発の周波数が近くなると干渉して不安定になります。
受信周波数は535〜1605くらいで正常に受信できるようにして、
それからゆっくり改良したほうが楽だと思います。
Aトランジスター用のOSCコイルをそのまま使っているのであれば、
2次側の巻数を調整する必要があるかもしれません。
BIFTはトランジスター用を使う場合、AC式mT管の場合は良いのですが、
電池管は一般にGMが低いので、利得が出ない場合があります。
逆に電池管用のIFTをACで使うと利得が多くなりすぎて発振します。
(電池管用はHi Lになっている)
BIFTの結合用のCは2で自分は実験しましたが、
配置の関係で浮遊容量が効いている可能性があります。
2を4とか5に交換してみると音が大きくなる可能性はあります。
C出力トランスは出来たらトランジスター用の比較的大きなコアを使ったほうが無難と思います。
追加
秋葉原の秋月電子で12Vの電池を売っています。
@70円 3個だと200円 400円出せば72Vの電池が出来ます。
大きさは単5くらい、これだと比較的安いと思います。
でもどれだけ持つかは試していません。
局発の安定 投稿者:柴田かく 投稿日: 5月 6日(月)16時48分06秒
はじめまして。川崎市に住んでいる柴田と申します。
内尾様のページを始め、たくさんの先達の方々のサイトに影響されて、
最近真空管ラジオを作ってみたのですが、どうもうまくいかない部分
があります。不躾ですがなにかアドバイスが頂けたらと思いまして、
こちらにお伺いしました。
1つは、局発の発振周波数が1900kHz以上になると、発振が弱くなっ
て、異常発振してしまうことです。どこらへんを確認したらよいで
しょうか。
もう1つは、電源の確保についてなのですが、B電池の代わりにはど
んな回路を用いるのが適当でしょうか。自作のスイッチング電源は
ノイズが激しくて実用になりませんです。
自作品の内容を簡単に紹介したページを作りましたので、ご覧にな
っていただければと思います。私は1970年の生まれで、真空管はよ
く知らないうえに、電気についても体系だった教育を受けたことの
ない素人なので、いろいろ間違えているかもしれませんが、どうか
ご容赦ください。
Re:日本最大のフリマ 投稿者:内尾 投稿日: 5月 6日(月)11時46分43秒
JR1UJXさん今日は
幕張のフリマは凄いらしいですね、自宅からは遠いので行った事は無いのですが。
2800はお買い得だったかもしれません。
一般に中古品の2800は多少の不具合はあるにしても致命的に壊れているものは少ないです。
BCLブーム終了間際の製品なので、余り使い込まれていないせいもあるでしょう。
それに比べ、ピーク時の5500や5800は良く使いこまれているので、不良品が多いです。
日本最大のフリマ 投稿者:JR1UJX 投稿日: 5月 6日(月)07時22分33秒
皆さんこんにちは。
GWいかがお過ごしでしょうか?
昨日、千葉・幕張で開催されている日本最大のフリマを見に行きました。
家族連れでしたが、私はもっぱらアウトドア用品と無線・ラジオ関係を
捜してきました。
結果としてラジオ関係の戦果は0でした。見かけたものは
ICF-5500が\14,800(高い!)
プロシード2800が\15,000
位でした。プロシードのほうは外見はまずまず(ヤフオクでは
上と言って通用するレベル)でした。動作については確認して
いませんが、致命的な故障が無ければ買い得だったかもしれま
せん。
以上、ご報告まで。
Re:リストアご報告 投稿者:巽 利郎 投稿日: 5月 5日(日)21時27分41秒
内尾様
ご心配ありがとうございます。もうこれ以上収集範囲を広げるつもりはありません。蓄音機は相当高価ですし、動作するものが1台あれば満足しております。ハードウェアは1台ですが、問題はソフトですね。なかなかSP盤でこのみのものを入手するのは難しいです。
Re:リストアご報告 投稿者:内尾 投稿日: 5月 5日(日)14時29分38秒
佐藤さん
素晴らしい出来栄えですね、マジックアイも綺麗に写っています。
でもここまでやるには根気が要ると言うのはそうでしょうね、
もう少し楽してできる方法があったらよいのですが。
ところで巽さんは蓄音器ですか、楽しいでしょうね。
なお
収集範囲を広げると小生宅の如くなり、ゴミ屋敷同然で、家族の嫌われ者になります。
Re:ICF−SW55について 投稿者:内尾 投稿日: 5月 5日(日)14時19分47秒
石川さん今日は
いつもお世話になります、ついでの時で結構ですのでコピーよろしくお願いします。
見かけたらつい購入してしまうのも困ったものです。
でもこれは小型ですから、置き場所には困りません。
佐藤さん、よかったですね。 投稿者:巽 利郎 投稿日: 5月 5日(日)02時18分10秒
佐藤様
元気になったうぐいす拝見しました。珍しい形ですね。また実物も拝見したいものです。
先の蓄音機の画像、タグ使ってみたんですが、だめのようですね。
URLを掲載しておきます。
こんなものもどうでしょう? 投稿者:巽 利郎 投稿日: 5月 5日(日)02時15分08秒
皆さん、巽です。休みを利用して、こんなものを修復してみました。
ラジオとは違いますがどうでしょう?懐かしい音が聞けてますよ。
<img src="http://homepage1.nifty.com/Tatsumi/images/tikuon.jpg
">
リストアご報告 投稿者:佐藤雅仁 投稿日: 5月 4日(土)22時40分42秒
皆様方にアドバイス頂きました「うぐいすLS」
当方のHPにアップさせて頂きました。
ほぼ満足出来る状態になりました。
有難うございました。
Re:ICF−SW55について 投稿者:石川 投稿日: 5月 4日(土)22時18分46秒
内尾様 こんにちは、いつもお世話になります。以前はSメーターの件有り難う御座いました。壊す覚悟でないと修理は難しい様ですね。ICF−SW55の取り説は60ページ弱あります。なかなか文章ではお教え難いと思いますので、コピーで宜しければお送り致します。
ICF−SW55について 投稿者:内尾 投稿日: 5月 4日(土)14時39分42秒
皆さん今日は
首記のBCLラジオホームページにUPしようとしていますが、
どうも仕様が良くわかりません、恥ずかしながら使い方もいまいち不明です。
何方か教えてください。
どうもマイコンを使ったラジオは苦手です。
Re:HP版「日本ラヂオ」レストア途中報告 投稿者:内尾 投稿日: 5月 4日(土)09時28分11秒
山本さん
素晴らしい修復ですね。
でもこれは大物ですから大変ですね、よく戦前のスーパーが残っていました。
骨董市には毎週早朝から出かけるのですが、
戦前のスーパーでビクター以外の物はほとんど見かけません。
貴重品と思います。
真空管の構成からして、昭和10年代初めでしょうが、
当時 こんなものを購入できるお金持ちがいたことの証明でしょう。
HP版「日本ラヂオ」レストア途中報告 投稿者:山本 投稿日: 5月 4日(土)02時41分00秒
レストア状況をHPにしてみました。URLは
http://users.hoops.ne.jp/yamamoto_r_ken/radiodiary/index.html
です。
宜しければ、ご笑納くださいませ。http://users.hoops.ne.jp/yamamoto_r_ken/radiodiary/index.html
Re:「日本ラヂオ」レストア途中報告 投稿者:内尾 投稿日: 5月 3日(金)19時44分41秒
山本さん 皆さん今日は
サーバーのメンテナンスでBBSへのアクセスが本日午後停止していたようです。
戦前のスーパーの復元が進んでいるとの事 頼もしいですね。
自分は残念ながら戦前のスーパーの修理はしたことがありません。
ただこの時代の中間周波数は455Kcでは無くて175Kcが良く使われていましたので、
発振コイルとアンテナコイルを復元する場合、注意ください。
またバリコンの最大容量も430PFではないはずです。
(受信範囲が550〜1500Kc程度のため)
出来ればIFの周波数を確認したほうが無難です。
(必ずしも175Kcとは限らない)
それからカソードバイアス調整用の10KオームVRは本当はC型が良いのですが、
入手できませんので、B型を使うと良いでしょう、
これは秋月電子で@50円で以前売っていました。
「日本ラヂオ」レストア途中報告 投稿者:山本 投稿日: 5月 3日(金)01時45分15秒
内尾さま。戦前スーパーの回路図ありがとうございます。
配線が半ば朽ちていましたので、とても参考になりました。特にアンテナゲインの調整部分、よく「昔のラジオのVRには電流が流れるので、W数の大きなものが必要」と言われていた意味がよく解りました。
現在、錆びだらけだったシャーシを再塗装し、バリコンのグリスアップ、ブロックコンデンサの詰め替えを終了した所です。
回路的にはバラックでOSCとMIXの動作確認をしているのですが、1本のボビンに巻かれたアンテナコイルとオシレーションコイルのエナメル線が経年変化でぼろぼろなので巻きなおそうと思っています。上手く発振せずにカット&トライの連続になりそうですが・・・
キャビネットの補修 投稿者:内尾 投稿日: 5月 2日(木)09時52分17秒
巽さん有難うございました。
皆さんの情報を参考にして、挑戦したいと思います。
自分では絵心が無いので、木目模様を見るとどうも難しそうで。
フローリングの床やドアの補修で木目を書いているプロの修理屋を見ると尊敬してしまいます。
現在虫食いキャビネットは倉庫の奥に入れてあるので、取り出すのが大変です。
ところで
佐藤さんのプラスチックキャビはずいぶん綺麗になりましたね。
金属磨きのピカール等は駄目でしょうか?。
だいぶ落ちました!! 投稿者:佐藤雅仁 投稿日: 5月 1日(水)22時38分00秒
内尾様・皆様、先日はラジオの汚れの除去について数々のアドバイス本当に有難うございました。
早速、近所のDIYでコンパウンドと紙やすりを購入して挑戦してみました。
まだ完璧とはいかないものの、かなり見れる状態にまで仕上がってきました。
また完成しましたら改めて報告させて頂きます。
Re:虫食いキャビネットの補修・・ 投稿者:巽 利郎 投稿日: 5月 1日(水)21時49分32秒
内尾様
キャビネットの補修ですが、先日、東急ハンズを歩いていて、よさそうなものを目にしました。本来は、傷のついたフローリングを補修するものなのですが、色つきの樹脂と電気ゴテのセットです。樹脂を電熱のコテですくって傷部分に擦り付けるという単純なものなのですが、樹脂を数種類、色の濃さの違うものを混ぜて使えるため、ほんとに傷が消えたようになります。3000円〜4000円くらいだったでしょうか。
フローリングにいいなと思いました。また、うちのフローリングでは、床用の樹脂パテを使ってみました。これも発想は同じですが、電熱ではなく、ポリパテのように2種類の薬剤(粘土を硬くしたくらいの硬さ)がチーズかまぼこのようになったものを切って練ってこてで塗りつけるものです。これも色を間違えるとつらいので、色の濃い薄いを取り混ぜて調合する必要があるでしょう。しかし、少々安価で、数百円程度です。ホームセンターにあります。
Re:受信機の修理 投稿者:内尾 投稿日: 5月 1日(水)19時06分26秒
高仁さん始めまして
FAIRMATE製のHP-100はもっていません、どうもマイコンを使った受信機のようですね。
修理経験が無いので良い知恵はありません。
でも電池切れでも同じような現象が起こりますが、大丈夫ですよね。
電池は休むと少し回復します。
Re:虫食いキャビネットの補修・・ 投稿者:内尾 投稿日: 5月 1日(水)19時02分05秒
皆さん有難うございます。
だいぶ難しそうですね、虫食いのラジオは購入しないようにしているのですが、
縦型でエアプレーンダイアルの付いたラジオを見ると、−−−−−
気が付くと手にもっている事があります。
どうも一瞬気絶しているのでしょうーー冗談です。
虫の穴はふさぐのですが、同じ色に塗るのが難しいです。
ニスなど塗ると変に光って、見かけが良くありません。
Re:Re:虫食いキャビネットの補修・・・。 投稿者:池内 投稿日: 5月 1日(水)18時14分59秒
加藤さん、了解!!
やっぱりね・・・。
しかし、虫食いのでっかい穴空きだけはどうしようも無いですね。
なにかよい方法は無いんでしょうかね・・・。
Re:虫食いキャビネットの補修・・・。 投稿者:加藤 投稿日: 5月 1日(水)18時08分27秒
池内 様
こんばんは。
との粉ですが、これは色が全然違っているためNG、これも着色しないと何ともならないです。
受信機の修理 投稿者:高仁 投稿日: 5月 1日(水)15時25分33秒
初めてメールします。現在私はFAIRMATE製のHP-100という機種でBCL等を楽しんでいます。先日放送を受信していました所突然ザーとスピーカーから雑音がでました。電源を落として再度聞くと最初の数分間は正常なのですがすぐにまたザー音がしてしまいます。また電源を切れば同じく回復しあとは又同じ症状です。どなたか修理方法等アドバイス頂ければと思いますが如何でしょうか。宜しくお願い申し上げます。
虫食いキャビネットの補修・・・。 投稿者:池内 投稿日: 5月 1日(水)10時27分55秒
内尾様、加藤様、おはようございます。
虫食いキャビネットの補修ですが、私も加藤様と同様、なるべく修正しないようにしています。
修正しても、加藤様の仰る通り、オリジナル性が無くなってしまいますから。
やはり、家具屋の修行でも受けなければ難しいと思います。
ただ、ちょっとした修正であればDIYで売っている、家具の修正キットなどが良いのではと思います。何種類かの色のパテで補修した後に、細い筆で木目を書いて修正する物のようです。
私は使った事はありませんが、どうなのでしょうか??
建築などで使用される、殿粉がよいと言う話を聞いた事がありますけど、これもまた不明です。