平成15年3月 ラジオ工房掲示板の記録


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Re: TT-1 投稿者:石本  投稿日: 3月31日(月)21時36分12秒

中村さん、こんばんは。TT-1 をお持ちなのですね。真空管データとかは今でも手に入りますか?真空管試験器はデータが命だと思っていましたので。私は、内尾さんと同じ Hickok 製を狙っています。が、その前に真空管そのものを理解しなければ。

Re:Heathkit 投稿者:内尾  投稿日: 3月31日(月)19時39分49秒

今晩は
そういえばHeathkitでQメーターとか真空管試験器 発振器などのキットが雑誌に紹介されていた事があります。
田舎に住んでいた頃は、夢の世界でしたね。
校正が組み立てた人でも出来る仕掛けが、素晴らしかったと思います。

中村さん
トランスオセアニック見ました。
さすがに昔のように懐中電灯を持参して行くほど元気は有りませんが、
それでも6時過ぎには行きましたので。
同じお店にUNICAの受信機も有りましたね。

Re:Heathkit 投稿者:内尾  投稿日: 3月31日(月)19時39分49秒

今晩は
そういえばHeathkitでQメーターとか真空管試験器 発振器などのキットが雑誌に紹介されていた事があります。
田舎に住んでいた頃は、夢の世界でしたね。
校正が組み立てた人でも出来る仕掛けが、素晴らしかったと思います。

中村さん
トランスオセアニック見ました。
さすがに昔のように懐中電灯を持参して行くほど元気は有りませんが、
それでも6時過ぎには行きましたので。
同じお店にUNICAの受信機も有りましたね。

Re:Heathkit 投稿者:中村 聡  投稿日: 3月31日(月)18時05分38秒

そう言えば外国のヒースキットフリークな人のサイトに書いてたよなぁと思い、久々にみてみたら、「わしゃイラクとの戦争は好かん! だから個人的に抗議する為に三週間サイトを閉じる!」となっていました(勿論原文は英語を意訳)。
戦争に対する賛否はこのBBSにそぐう内容では無いので言及しませんが、思わぬ処にも波及して居るなぁと思った次第。
ヒースと言えば真空管試験器のTT-1を愛用しております。自己校正するようになっていたはずで、どういう仕掛けなのかマニュアルを読めば判るはずですが、英文に付き読む気が萎えてそのまんまであります。置く場所がないので窓際に置いてあって、使うときはベランダに出てから取り出さないとダメなのですが、冬の間は外気の寒さで結露するから、外殻はカビが生えてしまいます。そろそろ今年もカビ払いをしなくてはいけません。終いに壊してしまいそうだ。

30日の関東出張最終日は大阪に帰るだけだったので在京友人と東郷神社の古道具市へ行き、トランスオセアニックを収穫!出るときには出るモンで、同じ機種が別の場所でも出ていましたよ。
さて、此奴を置く場所が無いんですなぁ。また置き場所を悩まなくては行けません。

  

フイリップスのコンデンサ 投稿者:マツ  投稿日: 3月31日(月)16時28分57秒

始めまして、フイリップス社製の電解コンデンサを探しております。
どなたか、情報あったらお教え下さい。

よろしくお願い致します M(._.)m

http://www.ne.jp/asahi/m/planning/


こんにちは! 投稿者:加藤はじめ  投稿日: 3月31日(月)15時16分14秒

仕事多忙で、少々ご無沙汰してしてました。
>内尾さん
提示してもらった条件がほぼすべて当てはまりました(笑)特に「なんとなく安っぽい」
まさに・・・といった外側の作りです。写真のほう、撮れ次第送ってみます。

>石本さん
はじめまして!北海道は札幌以外は部品過疎(笑)がほとんどですねぇ・・そういう点では 
通販が一番確実かもしれないですね〜

Heathkit 投稿者:石本  投稿日: 3月30日(日)21時46分10秒

Heathkit 社の歴史を知る機会があったので報告します。

Heathkit という会社は、Edward Heath という人物によって 1926年に設立された会社
で飛行機の部品やキットを売っていたようです。1931年に Edward Heath はフライトテスト
の失敗で死亡します。会社はそのまま存続し、1935年 Howard Anthony という人物が
会社を買います。第2次世界大戦中まで飛行機の部品や飛行機の販売をしますが、
第2次世界大戦後、Howard Anthony は飛行機の製造を止めます。もう戦争は2度とごめん
だと思ったようです。そこで、通信機器を販売する会社となります。一番最初の製品は
O-1 と呼ばれるオシロスコープのキットだったようです。1954年に Howard Anthony も
飛行機事故でなくなります。1961年、Daystrom Inc. が Heathkit を買収します。1962年
Daystrom が Schlumberger によって買収されます。1979年、Zenith が Schlunberger
から Heathkit の部門を買収します。すでにこの時、Heathkit は通信機器、計測器の
他にコンピュータの製造部門を持ち、このコンピュータ製造部門に Zenith は関心が
あったようです。1980年中ごろには、景気の影響、また、八重洲やStandard, Ameriton
の台頭があって通信部門の経営が振るわず営業をやめ、コンピュータ部門での Education
やサービスにフォーカスしてビジネスしていきます。これが www.heathkit.com というコンサル
会社として現在も存続しています。

NSBクリスタルがつけられるラジオ 投稿者:内尾  投稿日: 3月30日(日)21時45分13秒

久しぶりに真空管のラジオの修理をしました。
バンド切り替えSWの表示が普通と違うので、回路を追いかけてゆくと、
NSBクリスタル端子がついていました。
昔のラジオは安定度が悪かったので、
局部発振回路に水晶発振子を入れて安定させるのがはやりました。
http://www.globetown.net/~radio/repair/1222.html
それとこのラジオ何故か3連バリコンです。
それも全て容量が違います(トラッキングレス方式)。
パディングコンデンサーは不要なのですが、
こちらの方が原価が高いと思うのですが、調整が楽なのでしょうか??。

Re:19A3のパイロットランプ 投稿者:松本  投稿日: 3月30日(日)20時55分54秒

内尾様 ありがとうございます。
今日、さいたま市に用事があったのでついでに秋葉原へ行ってきました。
ラジオセンターの一階中程にある「パール無線」というところでたくさん売っていました。
使えるかどうか自信がなかったのですかいくつか買ってきました。
一つ70円で他の電球より値段が少し高かったです。
教えていただいたので、安心して修理ができます。
ありがとうございました。


Re:19A3のパイロットランプ 投稿者:内尾  投稿日: 3月30日(日)20時36分19秒

松本さん今晩は
本件正直3.2V 160mA云々は気がつきませんでした。
3V 150mAで問題ないと思います(誤差の範囲)。

ラジオデパートの1Fで@50円(税別)で売っていたのを買ってありますが、
規格は真面目に見ていませんでした。
おそらく3V 150mAでしょう。

19A3のパイロットランプ 投稿者:松本  投稿日: 3月30日(日)20時20分33秒

内尾様そして皆様こんにちは、いつもお世話になっています。いつも質問ばかりですみません。
今日もまた教えていただきたいのですが、19A3用のパイロットランプの規格を調べるとは3.2V160mAと書いてあるのですが、なかなか見つかりません。3V150mAという電球ならまだ売っているので、これを使おうと考えています。この電球で大丈夫でしょうか?
いつも初歩的な質問ばかりですみません。よろしくお願い致します。

(無題) 投稿者:村瀬 剛  投稿日: 3月30日(日)19時21分19秒

皆様、拙い私に対して丁寧なご教授ありがとうございました。
でも私の腕ではとてもとても手を下せそうにありません。
テレビを見る時はもういっさい音の事は忘れて画面に集中することにします(笑)
カセットの方は今のところ問題がなく、以前に別のラジカセで録音したテープを
聞いても音の歪みもなくしっかり良い音を聞かせてくれています。
しかし今後問題発生の可能性大ということですね。
ありがとうございました。

Re:ジャッカル300の修理   投稿者:千葉  投稿日: 3月30日(日)10時32分08秒

接点復活材では難しいです。スイッチの基板端子面(半田面)を一箇所づつ半田ゴテで熱していくと突然バリバリと大きな音がして直る事が有ります。
この時は電源を入れた状態で、半田熱を加えますのでショート、感電等に充分な注意が必要です。回路ショートさせたら元も子もなくなります。
スイッチ不良の確認法としてはスイッチ端子部をドライバーなどの柄(プラスチック)で軽く叩くとスピーカからコン・コンと云う音が反響音のような感じで出ますので、端子を全部叩いて確認します。(元 ソニーの修理専門店)

Re:ジャッカル・・・ 投稿者:内尾  投稿日: 3月29日(土)12時17分35秒

AFの件失礼しました、石本さんの言われるように低周波増幅のことです。
なおジャッカルFX−300の修理は場所を問わず引き受けていません。
カセットがついたものは原則引き受けない事にしています。
これ以上趣味の範囲を広げると悲惨な事になりますので。

この機種はカセット部分の回転が遅いものが多いです。
ほぼ100%駄目です。
自分で録音したものは正常に再生されますが、他の機種で録音したものは駄目です。

Re: ジャッカル 投稿者:石本  投稿日: 3月29日(土)01時02分20秒

村瀬さん、こんばんは。AF とは、Audio Frequency の略で大体、20Hz から 20KHz の可聴領域のことを言います。RF は、radio frequency の略です。AF は、低周波、RF は高周波と思えばよいと考えます。

ジャッカル・・・ 投稿者:村瀬 剛  投稿日: 3月28日(金)21時19分51秒

内尾様

すみません。同内容二度送信してしまったようです。
ご回答ありがとうございました。
そうですか、AF回路では駄目ですか。
(そうなんだぁ)とパソコンの前で少し腕組みをした後、
ところでRFとAFの違いは何なのだ?とジャッカルを抱きしめて
しばし茫然としてしまいました。
そうするともし内尾様の工房へ里子に出しても立派にはならないのですね。
カセット再生音もテレビ映像も問題無いし外観もそこそこ綺麗なので
とても残念です。
でも、ありがとうございました。
だけど、やっぱり、なんというか、なんとかならないもんですかね?

千葉様
アドバイスありがとうございます。
そうするとファンクションスイッチなどの劣化だとすると
接点復活剤で直る可能性が残されているのでしょうか。
ただ、私の勘では(全くあてにはなりませんが)接触不良の
ような感じではないのですが、リークだとすると復活剤を
使うとよけいひどくなるのでしょうか。
ラジオ、テレビ共スイッチをいれて少しのタイムラグがあって
ハウリングが始まります。
ハウリングと書きましたがもう一度よく聞いてみると音が途切れているようです。
その途切れが4〜5回/秒、発生するのでハウリングと聞き違えていました。
タイムラグの間は問題なく音を出します。
もう、困っちゃいます。
ありがとうございました。






Re:ジャッカル300の修理  投稿者:千葉  投稿日: 3月28日(金)19時33分58秒

村瀬さん。FX-300の音の故障ですが、「1」ファンクションスイッチ、「2」録音-再生切替スイッチの劣化が大半を占めます。ほとんどがリークの様です。

Re:ジャッカル300の修理 投稿者:内尾  投稿日: 3月28日(金)19時10分17秒

村瀬さん今晩は
カセットつきのラジオはあまり集めないようにしているのですが、
ジャッカルは何故か集まります。
修理経験は殆どありません、せいぜい1桁台です。
残念ながら適切なヒントは有りません。
RF回路は比較的理解しやすいのですが、どうもAF回路は不得意です。
5800でもAF回路で悩まされています。
負帰還のかかった回路は難しいですね。

Re:タイムスリップグリコ 投稿者:内尾  投稿日: 3月28日(金)19時02分10秒

話には聞いていたのですが、みなさんすばやいですね。
小生オークションはやっていないので、情報が遅いです。
しかし巽さん
知らない間にラジオが増加しましたね。

ジャッカル300の修理 投稿者:村瀬 剛  投稿日: 3月28日(金)16時42分44秒

内尾様
始めまして。貴ホームページ楽しく拝見しています。
不躾ながら質問なのですが、最近ジャッカル300をオークションで入手したところボリュームに異音があるのです。
いわゆるバリではなく、ラジオのスイッチを入れて1〜2秒後から「ボッ,ボッ,ボッ…」
という低音のハウリング(?)が始まり音声にかぶります。
この現象はラジオとテレビの受信の場合に発生し、カセット再生では起こりません。
この修理は簡単に行なえる様なものなのでしょうか?
私は技術的な事はよく解らない素人です。
何かアドバイスなどできればお願い致します。

私もタイムスリップグリコのクーガをオークションで入手しました。
本当によく出来ています。本物よりこの色の方がかっこいい!?

Re.タイムスリップグリコ 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月28日(金)01時22分51秒

武田様

はじめまして。巽と申します。
じつは、RF-877は北海道、東北限定提供とのことで、珍しくもあって、オークションで
譲ってもらいました。
見てみてびっくりの品物です。
本物より本ものぽくって、笑ってしまいました。
ジャイロアンテナは回りますし、ロッドアンテナも1段伸びますし、べりカードのミニ
チュアまで・・・。さすが海洋堂さんという逸品ですね。
私のホームページも、ラジオじゃありませんがのせちゃいましたよ。

よろしかったらごらんください。大きさもわかると思います。

http://www.globetown.net/~toshio_tatsumi/radio/radio1.html#OMAKE


Re: ありがとうございます 投稿者:石本  投稿日: 3月27日(木)01時36分29秒

加藤はじめさん、こんばんは。私も実家が北海道の者です。
最近は東京界隈の店では、秋月、千石、サトー電気などが通信販売をしていますので利用
してみてはいかがでしょうか。地方の隠れた穴場の店が北海道にもあるとよいのですが。
北海道では、なかなか難しいですよね。私も実家にいる頃苦労しました。

タイムスリップグリコ 投稿者:武田  投稿日: 3月26日(水)10時35分38秒

内田さん、皆さんこんにちは。武田と申します。

既に出ている話題かもしれませんが、現在グリコから発売中の
「タイムスリップグリコ第3弾」のおまけ全15種の中に、
松下のRF-877が入っています。
私自身、何個か買ってみたのですが、おまけを見分ける方法がなく
なかなかめぐりあうことが出来ませんが、皆さんの中には
既に手にされた方はいらっしゃるのでしょうか?

ちなみに、オークションにはもう出品されているようです。


タイムスリップグリコ
http://www.ezaki-glico.net/chara/timeslipglico3rd/index.html

タイムスリップグリコ 第3弾 松下クーガーNo.7(RF-877)
http://www.ezaki-glico.net/chara/timeslipglico3rd/13.html

Yahoo!オークション タイムスリップグリコ クーガ
http://search.auctions.yahoo.co.jp/search?sb=desc&desc=%A5%BF%A5%A4%A5%E0%A5%B9%A5%EA%A5%C3%A5%D7%A5%B0%A5%EA%A5%B3%A1%A1%A5%AF%A1%BC%A5%AC&alocale=0jp&acc=jp

校正 投稿者:hayashi  投稿日: 3月26日(水)08時42分44秒

品質管理、ISOなどの認証、納品先への品質保証なナドナドの理由で実業の正解では
校正(修理、調整、トレーサビリティ検査)が行なわれていると思います。
勿論 我々アマはそんな理由は生じないのであれこれする必要はないですが、我が家の
測定器が増えてきた際には是非とも我が家基準と我が家の測定器のトレーサビリティ
を採っておくことをお勧めします、測定条件による指示の違いや、機器毎の特質の違い
が明らかになりその後の 実験に結構やくだちますよ。
勿論我が家基準は 自分で決めてください

Re:ありがとうございます! 投稿者:内尾  投稿日: 3月25日(火)20時22分12秒

加藤はじめさん今晩は

規格1号は詳細不明ですが、この球の構成から見ると昭和14年頃発売開始された
所謂国策型ラジオの1種でしょう。
@特徴はシャーシが薄くて比較的小さい。
A低周波段の結合がトランスではなくて、コンデンサー
B平滑回路が低周波チョークではなく、3Kオーム程度の抵抗。
Cキャビネットはおおむね横型。
Dなんとなく安っぽい。

若しこれに当てはまらなければ、昭和12 3年頃の製品です。
写真を準備いただければ、ホームページに掲載します。
(@60KB程度に圧縮して送ってください)
そうすればもう少し詳細がわかります。

Re: 校正について 投稿者:内尾  投稿日: 3月25日(火)18時49分56秒

中村さん 石本さん今晩は
「校正」そうですね、
エミッション方式の真空管チェッカーはこの校正が部外者では出来ないところが泣き所です。

本格的な校正をしてもらうような高級機は無いので無関係ですが、
趣味のラジオではそんなに費用はかけられません。
尤もBCLラジオの調整にHP(Hewlett Packard )の高級測定器で調整したから云々という人もいます。
確かに正確ですが、正宗の名刀で髭剃りするみたいな感じで、もったい??。

Re:エミッション方式真空管テスター 投稿者:内尾  投稿日: 3月25日(火)17時51分11秒

今晩は
実験結果は予想通りのようですね。
ただこれから先に手がかりが無いのです。
メーターによって内部抵抗は色々なので、特定できません。
また100Ωの直列抵抗の意味は不明ですが、内部抵抗のばらつきの調整用かもしれませんね。

メーターの内部抵抗 分流用の抵抗(シャント)の値で、
この測定器固有の感度にしているわけで、この部分に不明箇所があるのが辛いところです。

ありがとうございます! 投稿者:加藤はじめ  投稿日: 3月25日(火)17時42分25秒

内尾さん、アドバイスありがとうございます。で、さっそく勇んでパーツ屋さんに
いってきました・・・が、パーツが集まりませんでした。私は北海道の帯広に
住んでますが、パーツ屋は一軒しかなく、Cとかは結合でごまかそうかと思いましたが
それも出来ず・・札幌の友人に買出しして送ってもらうまで一休み状態です(笑)
 ところで、規格一号受信機というのは真空管ラジオの歴史ではどのくらいの年代
なのでしょうか?

Re:エミッション方式真空管テスター 投稿者:石川  投稿日: 3月25日(火)14時41分46秒

内尾様

再度挑戦中@石川です。
テスターの内部抵抗で指示値が異なるという事で、
3種類のテスターで電流値を測ってみました。
条件は同じで測定した結果です。
セットラインの指示値は約0.5Aで同じですが、
EM TEST時は以下のようになりました。
4000Ω/V    5mA
20000Ω/V 2.3mA
25000Ω/V 1.3mA
それから、オリジナルの電流計を分解したら、
100Ωの抵抗がマイナス側に直列に入っていました。
手がかりになりますでしょうか?




Re: 校正について 投稿者:石本  投稿日: 3月25日(火)13時19分07秒

>>元計測器を売っていたコンピュータメーカー社員より。
> あはは、いま測定器部門は鰺を貸して居るんですねっ!

すみません、元は社員を形容しています。
計測器を売っていたコンピュータメーカー元社員と書くべきでした。

Re: 校正について  投稿者:中村 聡  投稿日: 3月25日(火)12時50分44秒

石本さん ど〜もはじめまして

>>例えば、Hewlett Packard や菊水などは校正作業に出すと基準器との比較をしてずれていれば
>>調整して返してくれます。
あ〜アドバンテストとかは最初の依頼票とかに調整込みで校正依頼するかとか選択肢がついていますよね。過去の経歴の都合上調整して欲しくない顧客も居るでしょうから。
何れにせよ調整後でも校正レポートがホンマは大切ですなぁ。
アマチュアユースで其処まで必要になる測定は稀でしょうが、趣味の世界で測定器沼に浸かり込むと・・・・・。


>>元計測器を売っていたコンピュータメーカー社員より。
あはは、いま測定器部門は鰺を貸して居るんですねっ!

エミッション方式真空管テスター 投稿者:内尾  投稿日: 3月25日(火)11時12分03秒

石川さん
下記に参考データーを追加してきました。
http://www.globetown.net/~radio/z/9/em-601.html
内容を見て、再度修理に挑戦してみてください。

Re: 校正について 投稿者:石本  投稿日: 3月25日(火)11時05分41秒

中村さん、それはメーカーに依存します。
例えば、Hewlett Packard や菊水などは校正作業に出すと基準器との比較をしてずれていれば調整して返してくれます。
そうでないメーカーもありますが。

元計測器を売っていたコンピュータメーカー社員より。

校正について 投稿者:中村 聡  投稿日: 3月25日(火)10時46分51秒

よく測定器に「校正済み」とか「何年何月校正」とか書いてあって、この測定器なら校正されているから正確な指示をするだろうと期待される向きも多いかと思いますが注意して下さい。
校正というのは校正される機器と標準器(便宜上こう書きます)との関係を明らかにする作業で、被校正器の中身を調整する作業とは本当は違うのです。
ですから校正済みという測定器を用いて測定する際は、その測定器を校正した際の校正レポートを入手参照して測定値に補正を加えないと本当の正しい測定値は得られません。
リース会社の放出測定器は償却年数を超えたので廃棄される事が多いのですが、その他の例えば企業や学校からの放出だと、故障して修理できない(メーカーによる修理辞退や修理費が高いなど)場合や、放出の際に税務上の廃棄証明としてワザと壊す場合が多々あります。ですから、あまり「校正済み」と言うラベルを信用して、或いはこのラベルがある事で付加価値金額を付けて購入しない方が良いと思います。レポートが付くことなんて先ずあり得ないでしょうから。

測定器というのは新品であれ何であれ、測定誤差というのを含みますし、根本的にあらゆる測定点で本当に正しい測定値を示す訳ではありません。健全な品物でもメーカーの仕様以内の誤差は認められる訳ですから。だから直近の「校正済み」日付ラベルがあって、動作に問題がなければメーカー仕様内で測定できるくらいに考えるのが現実的でしょう。

まあ色々書きましたが、実際は測定時の様々な条件による測定誤差の方が誤差要因の多くを占める場合が多いでしょうし、そんなに精密測定が必要な機会もあまり無いでしょうから、そんなに深刻に考えなくても良いかも。測定の世界もラジオの世界同様に奥が深くて面白いです。

Re:はじめまして! 投稿者:内尾  投稿日: 3月25日(火)08時26分40秒

加藤はじめさんおはようございます。
電解コンデンサーの値ですが、4と3は気を使う必要はありません。
どちらでもOKです。
小さいとハムが出やすいので
10ないし20μF程度を使ったほうが、入手も考えると良いでしょう。
しかしこの部分にあまり大きなものを入れると12Fをいためます。
(抵抗またはチョークを出た部分のコンデンサーは大きくても大丈夫です)
チューブラコンデンサーの耐圧は500Vとか、TEST1000Vとか書いてありますが、
書いていないものも多いです。
どちらにしても並四クラスだと400V耐圧の物を使えばまず十分な事が多いです。
使う場所の電圧で、250Vを使うことも有ります。
たとえば、12A 56などのグリットと前段のプレートの結合。

最近のフイルムコンデンサーは直流耐圧表示が多いです、
AC回路に使う時はAC用か、さらに耐圧の高い630V用を使っています。


はじめまして! 投稿者:加藤はじめ  投稿日: 3月25日(火)02時57分22秒

北海道に住む加藤はじめ と申します。真空管ラジオの修理を検索していて
たどりつきました。よろしくお願いします。このHPを見て治さないで置いてある
真空管ラジオを生き返らせようと修理に取りかかってみましたがいくつが疑問点が
でてきたので教えていただきたいとおもい書きこみました。
今、手がけているのが大阪無線の規格一号受信機(ヘルメスF―8型)球構成が
UZ-57 UY-56 UX-12A KX-12Fの並四で、回路図は付いているものの抵抗、コンデンサーに
数値が書いてありません。標準的な並四の回路図とついている部品の数値を比べると
若干の違い(12Fの下にある電解Cが4μのところ3μだったり)があるのですがどちらに
合わせたら良いのでしょうか?あと、集合電解Cの数値が読めなくて(メーカーはグンゼ
とかいてあるのは分かるのですが)どの数値のCをつければよいのでしょうか?
チューブラCの耐圧なんでですが書いてないものがありますがいくつくらいの耐圧が
あればよいでしょうか?
以上、長くなりましたが教えていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。


Re:真空管テスタ  投稿者:内尾  投稿日: 3月24日(月)20時24分36秒

うーん
回路図が読めないと大変ですね。
現物を送ってもらえば、修理は完全には出来ませんが、
ヒントくらいは出せるかもしれません。

なお電流計の内部抵抗まで推定する必要があります。

Re:真空管テスタ 投稿者:石川  投稿日: 3月24日(月)18時43分17秒

anonymous様
情報ありがとうございました。
早速問い合わせてみました。
このテスターの事は知っていましたが、
修理はできないとの事でした。
回路図などの資料もないそうです。(実は回路図あっても解読できませんが・・・)
ありがとうございました。

真空管試験器 投稿者:石本  投稿日: 3月24日(月)18時42分51秒

三和の SGM-19 を紹介していらっしゃる方は前に見たことがあるのですが。

http://radioman.cool.ne.jp/sokuteiki/sokuteiki.htm

Re:真空管試験器 投稿者:石川  投稿日: 3月24日(月)18時39分16秒

内尾様

>普通はメーターの目盛りに小さく書いてありますので、確かめたらよいでしょう。
メーターは、0〜200の均等目盛りと、∞〜0の対数?目盛り、0〜100%の均等
目盛りで、LEAK MΩ % の表示です。

>三和のエミッション式のものは下記に回路図があります。
回路図がよめないもので・・・すいません。

テストは指定の条件で、2、3個の球で行いましたが、いずれも1mA以上の
値がでます。


真空管試験器 投稿者:内尾  投稿日: 3月24日(月)17時54分48秒

石川さん
ラインテストの時に電流が0.5mAで校正ラインがメーターの真ん中とすると、
おそらく元のメーターは1mAの物がついていた可能性が高いです。
普通はメーターの目盛りに小さく書いてありますので、確かめたらよいでしょう。
三和のエミッション式のものは下記に回路図があります。
http://www.globetown.net/~radio/test-equipment/SEM-20.html
参考にしてください。

電流計が1mAとすると、下記はおかしいです。
>TEST釦を押した状態(EM)時 2.3mA
この様な場合、おそらく測定レンジか、球が違うのでしょう。
試験表に記載の真空管で、指定した条件で確かめたらよいでしょう。

Re:真空管テスタ 投稿者:anonymous  投稿日: 3月24日(月)14時36分56秒

google (www.google.co.jp) で三和無線測器をサーチしてみたところ下記がありました。

 http://www2.dango.ne.jp/measure/profile/profile.html

> 弊社は、永年「三和無線測器研究所」で技術を磨いたスタッフにより発足した会社です。

だそうです。
ダメ元で問い合わせてみてはいかがでしょうか。


Re:真空管テスタ 投稿者:石川  投稿日: 3月24日(月)14時23分30秒

内尾様、早速のレスありがとうございました。
ご指摘のようにメータの代わりにテスター(DC5mA)で操作したところ、
針が振れました。
操作しない状態(SET LINE)時 0.5mA
TEST釦を押した状態(EM)時 2.3mA
TEST釦を押した状態(LEAK)時 0mA
この器械のメータには、ほぼ中央に「SET LINE」の目盛りがあり、
そこで、ヒーター電圧の校正を行うようになっています。
という事は、ヒーターの電圧を実測し、そのときのメーターの値を覚えておけば、
EMチェックのとき、その値を超えればGOOD範囲、超えなければBAD範囲という
判断でよろしいのでしょうか?

Re:真空管テスタ 投稿者:内尾  投稿日: 3月24日(月)12時30分17秒

石川さんの真空管テスターの写真は下記にUPしてあります。
http://www.globetown.net/~radio/z/9/em-601.html
皆さんの情報をお待ちしています。

石川さん
この種の試験器は30Vをプレートにかけて、流れる電流を測定するものが多いです。
メーターが断線した場合、
メーターの代わりに1〜3mA程度の電流計を入れて確認してみたら良いでしょう。
こんも時 プレートとカソード間に30VのACが加わっているはずです。
またファンクションSWに位置によっては200V以上のことも有ると思います。
これはおそらくガス入り整流管か定電圧放電管の試験用と思われます。
現物を見た事も使ったこともないので、あくまで想像ですが。

真空管テスタ  投稿者:石川  投稿日: 3月24日(月)09時30分39秒

初めて、投稿させていただきます。
石川と申します。よろしくお願いします。

真空管のテスタ(エミッションチェッカー)なのですが、
うまく動作しません。
SANWA RADIO MEASUREMENT WORKS製
TUBE&TRANSISTOR TESTER EM-601
です。
三和電気計器に問い合わせたところ、そこの製品ではなく、
三和無線測器製ではないかという回答で、
無線測器さんの方はすでに解散されたとかで、
資料すら、集められない状態です。
自分で、修理も試みましたが、メータ断線が断線しているようです。
修理にむけて、何か情報、アドバイスありましたら、よろしくお願い致します。

Re: 計測器をラジオ代わりに 投稿者:石本  投稿日: 3月21日(金)22時12分18秒

高橋さん、私が見たのは別の機種かもしれません。確か、422 だったと思うのですが。うる覚えですみません。でも、5千円で校正付きならめちゃめちゃお買い得です。普通は、校正は付きませんから。ラジオとして考えても5千円は安いでしょう。BCL ラジオは、ヤフオクで8千円くらいで買えればよいほうです。RF-2200 などは1万円を越えることが多いです。通信機型受信機は3万とかが当たり前です。測定器ですから通信機型受信機並かそれ以上でしょうから5千円は安すぎです。

Re3: 計測器をラジオ代わりに 投稿者:内尾  投稿日: 3月21日(金)20時36分09秒

今晩は
5,000円は魅力的ですね。
でも大きくて重いのは考えますね。
数年前だったら、何でも買ってきたのですが、最近は置き場所を考えて買うようにしています。
でも時々お宝を見ると朦朧として、気がつくと荷物を持っている事が有りますから困ります。
骨董市にも早く出かけぬようにしていますが??。
見るとつい欲しくなりますから。

Re3: 計測器をラジオ代わりに 投稿者:高橋  投稿日: 3月21日(金)19時42分22秒

こんばんは

中村さんが詳しい説明をしている通りの物です。 まあ毎回これでラジオを楽しむわけでなく、箸休めみたいな存在ですね。
石本さんは、この機種がとても小さいと感想を書かれていましたがボブサップの様な体格だろうなと想像しています。 私は力が入らないので、持ち上げるのも一苦労です。
ラジオとして考えると高そうだし、測定器とすると安い部類なのかも。
ちなみに5千円でした。 去年校正済みで、3月廃棄の物でした。

Re: 計測器をラジオ代わりに 投稿者:石本  投稿日: 3月21日(金)07時52分49秒

内尾さん、たぶんこの機種ですが先日秋葉原で物色している時に見ました。とても小さかったです。それにしても高いですね、計測器は。なんか高値になっているような気がします。ML69A を5千円で買ったという話を聞いていたのでそのつもりで探すとはるかに高値だったり。校正をいつしたか不明という点では一緒だったのですが。

Re:ICF-5900ダイヤル 投稿者:片岡洋之  投稿日: 3月19日(水)23時11分19秒

内尾様、大変お手数をおかけしたようで、申し訳ありませんでした。
UPされた修理の様子を読んで、さらに苦労されたんだなと感じました。
>@コアを無闇に回さない。
>Aコア用の専用ドライバーを使うこと(溝を割ると悲劇です)
>Bトリマも無闇に回すと、固定できなくなります。
身にしみる思いです。
ほかの無線機器でもコア関係については基本を勉強していたつもりだったのですが、まだまだ不足していたと感じてます。
修理ありがとうございました。m(__)m


Re:解決→電磁波障害 投稿者:谷島  投稿日: 3月19日(水)20時01分03秒

内尾様 早速のレス恐れ入ります。
最近の電気機器は”VCCI対策”(電磁波障害対策)が義務づけられていますが、一部の輸入品や古い製品は未対応のもが見られますね。ラジオだけでなくコードレスホンを近づけるとノイズが入るものがあります。ACアダプタもスイッチング式で海外製品は要注意です。(しかし炊飯器とはね・・(;_;)
東京の中央線、青梅線、京葉線、関西の東海道緩行線などに使用されている201系サイリスッチョッパ電車も「走る雑音源」です。モハ201に乗るとラジオなんぞノイズで聞こえません。
 またいろいろ勉強させて下さい。

Re:ICF−5900ダイヤル 投稿者:内尾  投稿日: 3月19日(水)19時58分15秒

先日(3月13日)話題になった5900の調整が終わりました。
報告は下記。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/5900-3.html
いやはや大変でした。
ちょっとコアを回した程度と思ったのですが、
コアが今にも抜けそうになるほど回してありました。
あるいは前の持ち主も調整を試み、プラスされた総合効果なのかもしれません。
ここまで狂わしてあると測定器が有っても経験が無いと元に戻せません。
さらに悪い事にSW2のコアが割れていて、この分は調整不能でした、残念。
皆さん調整は慎重に。

Re:解決!!AMチューナの雑音 投稿者:内尾  投稿日: 3月19日(水)19時03分34秒

谷島さん書き込み有難うございます。
無事解決良かったですね。
最近は色々な妨害源がありますので、気を使います。
シャープのコードレス電話のACアダプターも妨害をして困っています。

解決!!AMチューナの雑音 投稿者:谷島  投稿日: 3月19日(水)18時21分58秒

お騒がせいたしました。犯人はすぐ近くに居りました。「IHジャー炊飯器」の自動保温でした。
記事を書いた直後、「ラジオ修理メモ」を再度熟読し、温水洗浄式トイレの妨害電波を読み「これだ!」と思いました。まずトイレをOFFにし、それでも解決しないので類似動作をする電気製品は無いかと探したところ、炊飯器でした。恐らく周期的にサイリスタかなにかを通した電流を流している為ノイズが発生するものと思われます。チューナを長いテーブルタップで別系統の電源から取ったら解決しました。マイコン制御の電熱機器はラジオの敵である事実を体感いたしました。
良く読まないで質問してスミマセン。でも1つ勉強になりました。

教えて下さい。AMチューナ不具合 投稿者:谷島  投稿日: 3月19日(水)17時23分48秒

初めまして。東京在住の谷島と申します。
40年前に購入した、LUXのFM/AMチューナ(WZー30)を10年ぶりに出して火を入れてみました。電源のリップルが多そうなので電解コンは全部新品に交換しました。FM部は絶好調になり、ケーブルッテレビの線をアンテナにつなぐと非常に遠方の局まで受信できます。
しかし、AM部の調子が悪く下記のような状況です。
1.同じ局を受信していると数分に1回「プ〜ン」というバズ音や、急に感度が悪いようにノイズが増える(S/N比が悪くなった感じ)。
2.そのままにしておくと数秒から数十秒で正常に戻り、また何分かすると同じ状況を繰り返す。
3.球は新品と差し替えて見ましたが、状況は同じ。
4.長時間ONにしておいても状況は変わらない。
なお、構成は高1中1(6BD6-6BE6-6BD6)で、検波はダイオードです。
恐らくコンデンサの絶縁不良と推測されますが、どの辺りから手をつけてよいかわかりません。
アドバイスを宜しくお願い致します。
なお、測定器は今のところテスターしかありませんが必要により調達します。

Re: 電子管の歴史 投稿者:石本  投稿日: 3月18日(火)23時04分41秒

内尾さん、思わず衝動買いしてしまいました。私は衝動買いはしたことないのですが。真空管の実装技術の話が面白いです。その昔、学生の頃、アルバイトで真空技術を誇る会社で電子顕微鏡、オージェ電子分光、2次イオン質量分析の装置の新製品開発のための基礎物理実験をやるための実験助手みたいなバイトをしていました。そこで、真空技術の基礎を学んだのですが、真空管での真空度はどの程度必要なのかとか、ふと、疑問に思ったのですがやぱり高い真空度が必要なのですね。通常はベーキングと言って温度を与えて内部の壁面に付着している物質を熱エネルギーで活性化して飛ばすのですが、ガラスはそれでもなかなか付着物質が取れ難いという性質があります。これを高周波をかけて飛ばしたりと言った技術が解説されていて面白いですね。

Re:測定器をラジオ替わりに   投稿者:中村 聡  投稿日: 3月18日(火)19時59分32秒

この機械は通信回線評価用の測定器で、50Hz〜30MHzの受信帯域幅、バンドワイズはオプションで異なりますが、20/3.1k/48kHZの切り替え、入力が終端と開放に切り替えられ、平衡と不平衡の入力があり、75〜600Ωの入力インピーダンス、上下側波帯の復調機能(CWは無かったはず)、受信ダイナミックレンジは10dBステップで+20〜-110dBmまで測定できます。分解能はデジタルで0.01dBと、早い話がめっちゃ精度の良いSメーターの付いた受信機だけど復調は貧弱ということです。周波数安定度は±5×10^-7です。恒温槽付のカウンターで安いのがこのくらいかな?

別件ですが、26日から出張で上京します。30日に帰るのですが、この日は帰るだけなので、久々にお江戸をうろうろしようっと!

Re:電子管の歴史 投稿者:内尾  投稿日: 3月18日(火)19時50分36秒

石本さん
ずいぶん高い本を購入しましたね。
もう少し定価が安いと良いのですが、小生は値引き販売でやっと数年前購入しました。

電子管の歴史 投稿者:石本  投稿日: 3月17日(月)21時08分53秒

本日夜勤あけにふらっと本屋に寄ったところ「電子管の歴史」というオーム社刊行の本を見つけ大金を散在してしまいました。よくニキシー管と言いますが正確にはニクシーが正しい発音なのですね。NIXIE. バローズ社の登録商標なのですね。バローズなんて懐かしいなあと思ったのですが。

Re: ハム用語辞典 投稿者:石本  投稿日: 3月17日(月)21時03分51秒

大杉さん、ありがとうございます。勉強します。

ハム用語辞典 投稿者:大杉JA3CKA  投稿日: 3月17日(月)07時56分34秒

ハム用語辞典という便利なものがありますから勉強して下さい。

http://www.spi.ne.jp/~matu/ham/ham4/yougo1.htm


Re: OM 投稿者:石本  投稿日: 3月17日(月)00時24分05秒

小野さん、ありがとうございます。ハム用語集ってあるんですかね?調べてみます。あと、FB というのが気になっていまして。

Re:OM 投稿者:小野劉生  投稿日: 3月16日(日)23時12分38秒

石本さんこんばんは。OMはOld Manの略称で
男性への敬称、先輩などを意味するハム用語
です。

OM? 投稿者:石本  投稿日: 3月16日(日)21時28分47秒

小野さん、是非教えて下さい。アマチュア無線の方がよく OM というのをお使いになられていすがこれは、何の略なのでしょうか?


Re: 接点復活剤 投稿者:小野劉生  投稿日: 3月16日(日)19時54分05秒

林OM、内尾OMアドバイスありがとうございます。
大変参考になりました、感謝です。
m(__)m

Re: ガリ雑音の発生場所調査 投稿者:石本  投稿日: 3月16日(日)18時54分07秒

内尾さん、ありがとうございます。丁度手元にがりのあるものがあるのでオシロで見て千里眼を養ってみたいと思います。

ICF−5900等のガリガリ雑音の発生場所調査 投稿者:内尾  投稿日: 3月16日(日)18時38分42秒

石本さん
がりがり雑音は2種類有ります。
VR不良ともう一つは部品の不良です。
前者は話題になりましたので、後者の見つけ方。
この場合のがりがりはVRを触らなくても出るので比較的区別は容易です。
これは各部分の波形を見て、見つけるわけです。
VR(音量)調整を0にしてもがりがり言う場合はAF段。
その他の場合はRF段の原因が多いです。
半導体不良が多いですが、コンデンサーなど所謂RLCが原因の事もあります。
5500 5800にもよく起こりますので、
簡単なものから経験しておくことが良いでしょう。
「言うは易く、行うは難し」で波形を見て、
見つけられるようになるまでには何台か壊す覚悟が必要です。
これでICF−3000を壊して、酷い目にあいました。
追伸
言葉足らずだったので補足しておきました。

Re: 接点復活剤 投稿者:石本  投稿日: 3月16日(日)18時24分07秒

内尾さん、岩通のオシロの説明の横に「またICF−5900等のガリガリ雑音の発生場所調査にも便利。」と解説されておられますがこの辺りを詳しく教えて頂けませんか?林様のおっしゃるリーク電流によるものはバルボルをつっこめば調査できますがオシロで調査できる要因といったものはどのようなものがあるのか是非知りたいです。よろしくお願いします。

Re:測定器をラジオ替わりに  投稿者:内尾  投稿日: 3月16日(日)17時23分15秒

高橋さん
これは安定度抜群ではありませんか?。
素晴らしいですね、大きさは比較的小さいのでしょうか?。

Re:12Fの海外版? 投稿者:内尾  投稿日: 3月16日(日)17時21分17秒

加藤さん
これは珍しいですね、話は聞いた事がありません。
アメリカにも1Vとか6ZY5など12Fクラスの球はあるので、
中国で作ってもおかしくは無いのですが??。

Re:接点復活剤 投稿者:内尾  投稿日: 3月16日(日)17時11分53秒

今晩は
接点復活材に関しては、よくわからない事が多いです。
正解は不明ですが、自分では試行錯誤しています。
@ただ真空管ラジオに使うと酷い目にあった経験が多い。
しかし大丈夫という人もいる。
Aバリコンにかけると不思議な現象が起こる、これは避けたほうが無難。
不思議な現象の例は
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/frg-7.html
Bどうも魔法の薬と誤解している人もいて、基板に使っても良くなると思っている?。
CVRのがりは修理できるものと、すぐ駄目になることの2種類がある。
一般に真空管時代のものは駄目で、TR時代のVRは大丈夫のことが多い。
500KΩの物は新品に交換するほうが無難。
DSW類は同じ物でも良い時と、とんでもない現象がおきることがある。
これは復活材の責任より、なぜこうなっているかの原因にありそう。
でこの原因は皆目わからない。

全て言える事は、自己責任で使ってください。
Dのような事が起こります。

接点復活剤 投稿者:hayashi/JA6NHD  投稿日: 3月16日(日)14時04分45秒

小野さん こんにちは
接点のメンテは 1接点の洗浄、2潤滑、3導通の維持、をそれぞれ専用の
もので行うのがいいと感じております、一般に1と2が一緒になったものが
多く、その場合ベークに潤滑剤が残りリークの原因になっているようです。
わたしの場合は、石本さんのおっしゃるとおりまず洗浄をスプレー式のエレクトリック
クリーナで行いその後に接点にスクワランオイルにカーボンの粉末を混ぜた
ものや単にカーボンの粉だけを塗布しています。シリコンオイルを用いること
もあります。
スクランオイルは化粧品を、カーボンの粉はHBの鉛筆の芯を紙やすりで
こすって作っています、カーボンXXとかの名前でマニュキュアぐらいの
瓶に入ったものも市販されています。
塗布関しては、竹串をほぐした先や麺棒の軸で少量塗布を心がけています。

ところでVRのがりですがラジオ、特にSW付VRの場合はこすっている
面やシュユー(回転している接点)の接触不良でのガリを経験しますが
真空管アンプなどではVRの軸と筐体の間が接触不良でガリになっている
状態を何度も見ました、多分進入した油分が固まって悪さをしているようです。
この場合ガリのでるポジションが安定しないので想像できます。
また前段との接続用のコンデンサーにリークが発生し直流が流れるとガリ
が顕著になります。

先般久しぶりに秋葉原に行きましたところ、SW付のVRが複数の店で
売られていました、これも真空管ラジオの流行の影響なんでしょうか。
以前は探しても探しても見つかりませんでした。

では

Re: 接点復活剤 投稿者:小野劉生  投稿日: 3月16日(日)11時56分20秒

自己レスです。99と556は別モノでしたね。
m(__)mすみません。

Re: 接点復活剤 投稿者:小野劉生  投稿日: 3月16日(日)11時26分39秒

石本さんこんにちは、早速レスありがとうございます。
某SOFT**は使っていないのですが、ブロアでダストを
飛ばした後、エステー化学で販売している接点復活剤
を使ったりしていました。短期的な解消にはなっても
中・長期的にはOHした方が良いという事ですね。

Re: 接点復活剤 投稿者:石本  投稿日: 3月16日(日)09時01分12秒

小野さん、某社の5○○は経年変化すると可変抵抗などを駄目にしてしまうことが知られています。しかし、同じ某社の製品にエレクトリッククリーナーという製品があります。これは復活剤ではなく汚れ、油を除去します。除去しすぎもよくないのですがこの製品はなかなか適当で可変抵抗などをいためずに除去できるそうです。その後は、適切な新しい油を挿しなおすことが必要です。これは、コリンズをリストアー、メンテナンスしている方に教えて頂きまして実績があります。また、内尾さんによれば「ガリ」の原因は必ずしも可変抵抗の不良だけとは限らないそうです。どのような想定原因が考えられるかはきっと内尾さんからフォローして頂けると思います。可変抵抗そのものが問題の場合にはできるだけ新品に変えたほうがよいと考えます。入手可能なものであればですが。

12Fの海外版? 投稿者:加藤  投稿日: 3月15日(土)23時58分02秒

加藤です。こんばんは。

また変な物をオーションで買ってしまいました。
満洲電信電話 普及五號受信機です。
四號と三號は既に入手し、どちらかをホームページに出していますが・・・。

問題はこのラジオに入っていた真空管で、残念ながら出力管は6V6GTに変わっていました。
この6V6は電工牌 58と書かれており、明らかに中国製1958年です。
ところが12Fにも58−1と書かれており、○に民と書いて有ります。
これも中国製とすると、中国でも12Fを生産していたという事でしょうか。

内部構造は日本製と異なり、銅無垢のポールを使っています。
プレートはニッケルみたいですが・・・断線していましたのでそれ以上は不明です。
12Fは国産のみと思っていましたが・・・。

接点復活剤 投稿者:小野劉生  投稿日: 3月15日(土)23時02分59秒

こんばんは。ラジオ工房の中で接点復活剤の多用は好ましく
ないような感じに書かれているところがありますが、
代用になる洗浄剤?等は何かお勧めがあるのでしょうか?
宜しかったらお勧めをお教え頂けませんか?
m(__)m

ICF7600DS 投稿者:かめじま  投稿日: 3月14日(金)23時18分31秒

大田さん、ありがとうございます。
ええ、イヤホンジャック等がある側でひっかかっていたのです。
これであけることができそうです。
ありがとうございました。

測定器をラジオ替わりに 投稿者:高橋  投稿日: 3月14日(金)22時33分42秒

内尾さん 皆さん こんばんは。

先日、アンリツのML422Bと言う測定器を手に入れました。
元々は選択レベル計ですが、AM/LSB/USBの復調回路付きなのでラジオの替わりになっています。
周波数は10KHz-30MHzまで1Hzステップで設定可能だし、入力レベルもデジタル表示できます。
ラジオも何台かありますが、いつも使うのは小さな通勤用ラジオと測定器をラジオの替わりにしています。
音質はちと問題ですが・・・

Re:ICF−5900ダイヤル  投稿者:片岡洋之  投稿日: 3月14日(金)09時23分14秒

内尾様ありがとうございます。
中央部のコアをいじってしまったので、だいぶ狂ってしまった可能性があります。
古いマーカーはあるのですが、標準的な測定器はまったくなく、素人の勘違いをしてしまったようです。申し訳ないのですが、ダイヤルの校正をお願いすることにします。

ハニカム巻きの作り方。 投稿者:阿部賢一  投稿日: 3月14日(金)08時06分22秒

ハニカム巻きの作り方を、たくさんの皆様にお教えいただきました。
大変ありがとうございます。
寄らば文殊の知恵のネット版のすごさを思い知らされました。
感激しております。
改めて、お礼申し上げます。

RE:ICF7600DS 投稿者:太田仁啓  投稿日: 3月14日(金)07時24分57秒

かめじまさん、
いぜん、7600DSのスピーカーエッジの張替えを行った事があります。
  http://www.geocities.co.jp/Technopolis/7804/yomoyama_sp_edge.html
ご指摘のネジ4本をはずせば裏蓋ははずせます。後ろ側から見て右側の外部アンテナ端子、
イヤフォンジャックなどがひっかっかっていますので、裏蓋の左側を持ち上げ、右側に
ずらすように動かすと外れます。勢い良くはずすとロッドアンテナへのコードが切れるので
注意してください。

ICF7600DS 投稿者:かめじま  投稿日: 3月14日(金)00時30分50秒

はじめまして、よろしくおねがいします。
ソニーのICF7600DSを数年ぶりに使用しようとしました。
電池にて使用すると電源を入れて30秒ぐらいで表示が消えてスイッチ自体
消えます、接触不良だと思いますが他に考えられる事はありますか?
それと本体裏のネジ2つと電池ボックス内の2つのネジをとってもケースが
開けられません、どなたかケースをあけた事のある方ぜひケースを
開ける方法をおしえてください、よろしくおねがいします。

Re:ICF−5900ダイヤル 投稿者:内尾  投稿日: 3月13日(木)21時25分21秒

今晩は
5900の調整で、左側のコアとトリマはバンド毎の調整ですから、
触ってもそのバンドだけの影響で済みます。
中央のトリマとコアは触ると直読が滅茶苦茶になる可能性があります。
こちらはあまり触らないほうが無難です。

ICF−5900ダイヤル 投稿者:片岡洋之  投稿日: 3月13日(木)18時22分03秒

この間メールでICF−5900の修理について問い合わせた片岡です。
勇気を出して裏の小窓とフタを開けてみましたら、調整コアが随分沢山あってビックリしました。これはやはりプロにまかせないと酷い目に会うぞと、小窓のコアと真ん中にあるコアをちょっといじっただけでやめときました。
測定器も満足になく、精密にできた機械を扱うのは無理みたいです。
では、修理に出しましたら宜しくお願いします。

なるほど〜 投稿者:おざき  投稿日: 3月13日(木)12時53分08秒

みなさん こんにちわ
太田さん、内尾さん->ありがとうございます。なんと 配線を1本はずすだけですか・・・
うちにも修理途中の6800(ねじははずしてすぐにばらせる状態で休止中)があります。
こんどゆっくりてみたいな〜って思いますがなかなか時間が・・・(T_T)
太田さんのHPを拝見しました。けーすばいケースとは思いますがTR1個交換でなおっちゃうものなのですね(6800)
たしか当時の短波誌の6800の広告ではTRを1000個チェックして1個もOKでなかった云々ってかかれていましたから、TRの品質はよくなかったでしょうか(?_?)

でわでわ〜

Re: 照明の白色LED化 投稿者:太田仁啓  投稿日: 3月12日(水)21時20分41秒

おざきさん、内尾さん、みなさん、こんにちは。
AC時のランプの点灯をバッテリー時と同じようにするには、内尾さんがおっしゃっているように配線を1本はずすだけでOKです。或いはイヤフォンジャックなどがマウントされている基板の抵抗R84、もしくはD19の片足を浮かせてもOKです。これで、バッテリー動作と同じように、押した後数秒間でランプが消えます。ところで、この配線ですが、実に切れやすいですね。修理するときには細心の注意を払うのですが最後に組上げる時になって1、2本切れていた事があります。それに気が付かなくて組上げた後、火を入れてから“あれっ、チューニングメーターが動かない”ということで再度ビスをはずしました。オークションで入手したセットで中をいじられたセットは余計に切れやすくなっているので要注意です。

Re: オークション 投稿者:石本  投稿日: 3月12日(水)21時15分37秒

太田さん、こんばんは。オークションは、おお、こんなものがある、すごいすごいと楽しんでいます。BCL ラジオは、かなり高値になってしまうのが残念です。お陰で話題の bcl****** 氏とも取引したことがありません。是非、一度取引してサービスガイドのコピーを分けて頂ける交渉をしたいのですが。太田さんはガイドを手に入れられる前から6800を直しておられたのですごいなあと感心していました。私の実力では無理です。気長に努力します。

Re: 照明の白色LED化 投稿者:太田仁啓  投稿日: 3月12日(水)21時03分16秒

石本様、皆様こんにちは。
石本さんもオークションを楽しんでおられますか。私の場合、ソニー製ラジオを主に集めていますが、たいていの場合は1000円から2000円程度までしか入札しません。6800は例外でした。
> 太田さんだと分かってしまうと入札しにくくなってしまいました。知人だと思うとどうも
> 競り合う気がおきません。
私の事はあまり気にせず入札してください。私はあまり深追いしないほうです(たいていの場合はですけど)。
ジャンクのラジオや動作しないとかかれているラジオはつとめて入札するようにしています。ならない原因が案外簡単な故障である事が多いからです。ただ、メカ(駆動部分)が壊れているとどうしようもない時があります。

Re:照明のLED化 投稿者:内尾  投稿日: 3月12日(水)20時36分53秒

電球色の照明がうまく出来たらぜひ組み合わせを教えてください。

なおAC時 ランプ点灯させない仕掛けは配線を1本外すだけで実現できるのですが、
中を開けるのはいやらしいですね。
やはりACアダプターを使うのが無難ですね。

Re:ハニカム巻きのコイルの巻き方 投稿者:内尾  投稿日: 3月12日(水)20時32分40秒

梅原さん 珍しい情報有難うございます。
よく似た巻線機を戦前 無線と実験の代理部で売っていました。
http://www.globetown.net/~radio/bbsbox/wadai2.htm
ただ改良記事があったりして、皆さん宣伝文句のようにはうまく巻けなかったようです。

ハニカム巻には綿巻き線が必要だったりして、今やろうとすると努力が必要ですね。

照明のLED化 投稿者:おざき  投稿日: 3月12日(水)12時51分56秒

みなさん こんにちわ
早速6800の照明白色化のHPにおじゃまさせていただきました。
すごく明るくなるのですね。ところで白ではなく黄色(オレンジ?)でやるとオリジナルに近くなるのかなぁと思っています。
当方も6800をもっていますが、照明きれると面倒なので、なるべくACアダプタで使用しております。
ACでもライトのオンオフができるようになるとよいのですが・・・

Re:ハニカム巻きのコイルの巻き方 投稿者:梅原  投稿日: 3月12日(水)09時18分29秒

通りすがりの梅原と申しますが、ハニカム巻きについて下記のページが有ります。

http://www.qsl.net/k5bcq/COIL/COIL.html


Re: 照明の白色LED化 投稿者:石本  投稿日: 3月12日(水)00時06分17秒

やっぱり、jnkei さんは太田さんでしたか。でも、太田さんだと分かってしまうと入札しにくくなってしまいました。知人だと思うとどうも競り合う気がおきません。

さて、河名様のオークションに対する感想に刺激されて年寄りは言いたくなってしまいます。
どうも最近の若い人は「ジャンク」の定義が分かっていない。動かない物はジャンク品なので
あります。ラジオのアナログ品はデジタル機器と違って困ったことに全く動かないということがなく一部の機能が動いてしまうのでやっかいなのでありますが、すべての機能が初期の状態に限りなく近い状態で動かないものは完動品とは呼べないと考えています。そして、そのようなジャンク品は500円とか1000円とかその程度の値段で売られるべきです。そのように動かないとわかっていて直すことを前提に買うのがジャンク品なのです。直せたら儲けもの、直せなかったから諦めのつく値段、それがジャンク品だと思います。オークションはあまりに高値で取引されすぎだと感じています。それは、昔の秋葉原の常識だと言われてしまうのでしょうか。

照明の白色LED化 投稿者:太田仁啓  投稿日: 3月11日(火)23時33分50秒

こんにちは。
成功例
ttp://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/bid_hist?aID=c29566147&typ=log
に出てくるjnkeiは私です。この6800は今までの中で一番程度が良かったです。トランジスタを3個交換後、再調整でバッチリ直りました。また、おまけで付いてきたサービスガイドも役に立ちましたが、一緒についてきた回路説明書のほうはもっと役に立ちました。これらの資料はコピーといえども何十ページにもおよびますので、コピーするだけでも大変だと思います。こういった資料も同時に入手できたのでそれほど高価な買い物でもないような気がしています。
ところで、表題のLEDですが、一番最初に直した6800はパイロットランプが切れていたのでLEDに交換しました。切れる心配がないので普段はこれでいつもラジオ深夜便などを聞いております。精神衛生上良いと思います。ただ、温かみのある色ではありません。今度分解した時には橙色のセロファンでもかぶせてみようかと思っております。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/7804/icf6800.html

照明の白色LED化 投稿者:河名T  投稿日: 3月11日(火)21時45分26秒

今年になってこちらラジオ工房のページへ伺うようになりましたカワナです。
皆さま初めまして。
真空管のことはまったく解りませんがいろんなラジオを眺めていて楽しいですし勉強になります。
さてわたしは某オークションのラジオカテゴリを見つづけてもう2年以上になります。
もちろん以前話題になった某氏の疑惑についても気がついておりました。

成功例
ttp://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/bid_hist?aID=c29566147&typ=log
失敗例
ttp://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/bid_hist?aID=e14381468&typ=log

最近はcから始まる者による吊り上げはやめてしまったようですが転売は続いているようです。

オークションでは理由(言い訳?)の違いはあれ転売が多く行われていてまた行為自体禁止もされてませんが、
こうも露骨に転売されるのは如何なものかと個人的には考えています。
もちろんカテゴリすべてのオークションを彼らが牛耳っているわけではありませんが、
このような行為が蔓延すると相場が高くなったり本当に欲しい人の手へ安価に渡りづらくなるような傾向にはならないでしょうか。
カタログやサービスガイドなど付加価値がついている場合はその分の上乗せと考えても
世の中には必ずしもそれらを必要としない人もいるはずですし。
その上吊り上げなんて食らえば悲しすぎます。
極論すぎました反省。

本音はそれらで小銭を稼ぐのが少々許せないのですよね個人的に(やっかみも含む/笑)。
皆さまはどうお考えでしょうか。

FL管上のキズ
ttp://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b33065543
ttp://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b34320390


話 は 変 わ り ま し て 
照明ランプを白色LEDにする話ですがJUNK状態のRF2800でやってみました。
この機種はドラム,メーターとも黒字に白抜きなためなかなか塩梅が良い!。
確か以前にこちらに書かれていた方がいらっしゃると思いますが
タマ全体をペーパーで磨き裸電球みたいにして光を散らし光軸をドラムの遠端に向けました。
素晴らしいアイディア頂戴いたしました。ありがとうございました。

Re:探しています(減速ギアメカ) 投稿者:加藤(さいたま)  投稿日: 3月11日(火)18時04分47秒

福田様、内尾様こんばんは。
アドヴァイスありがとうございます。
確かにジャンクから取るという手がありますね。
バーニア2段も考えたのですが、バックラッシュや
手触りはギアの方がいいと思ったものですから。
各種あたってみます。

Re:探しています(減速ギアメカ) 投稿者:加藤(さいたま)  投稿日: 3月11日(火)18時04分47秒

福田様、内尾様こんばんは。
アドヴァイスありがとうございます。
確かにジャンクから取るという手がありますね。
バーニア2段も考えたのですが、バックラッシュや
手触りはギアの方がいいと思ったものですから。
各種あたってみます。

Re:探しています(減速ギアメカ) 投稿者:内尾  投稿日: 3月11日(火)07時01分11秒

おはようございます。
減速ギアとは懐かしいものを捜していますね。
簡単にならクーガ2200か2800のジャンクを探すと良いかもしれません。
これはプラスチックギアなので、お気に召さなければ、軍用無線機のジャンクが良いです。
昔PRC10(サブmT管トランシーバー)を分解したことが有ります。
これに立派なギアがついていました。

うまく見つかると良いのですが。

減速ギァ 投稿者:福田  投稿日: 3月10日(月)23時49分43秒

いちばん簡単な方法はバーニァダイヤルを二段にして使うことです

Re:ハニカム巻きのコイルの巻き方 投稿者:内尾  投稿日: 3月10日(月)17時46分01秒

今晩は
難しい問題ですね。
器用な人なら手巻きでも巻けるらしいですが、まず無理と考えたほうが良いようです。
ハニカム巻が出来る巻線機が昔は売られていたのですが、最近は見かけません。
また昔の巻線機を購入しても巻くのは相当難しいようです。
ところで
最近香港製か、中国製の小型の巻線機が売られているようですが、
これはハニカム巻は出来るのでしょうか?。

探しています(減速ギアメカ) 投稿者:加藤(さいたま)  投稿日: 3月10日(月)16時39分42秒

こんにちは。私はトランジスタラジオを自作して楽しんでいる30代の男です。
本当は真空管で作りたいのですが、技術も資金もないので我慢しています。
現在、高一中ニもどきを計画中で、ダイヤルにギアメカを使いたいのですが
探してもどこにもみつかりません。
減速比1:10〜1:20くらいのギアメカを適価でお譲り戴ける
方がいらっしゃいましたら、メールをいただけないでしょうか。
私事で申し訳ございません。よろしくお願いします。

ハニカム巻きのコイルの巻き方 投稿者:阿部賢一  投稿日: 3月10日(月)13時04分11秒

初めて書きます。55歳のラジオ少年です。
私はアンティークラジオをリペアしたり、トランジスタラジオつくりをしたりしておりますが、ハニカム巻きのt巻き方がわかりませんので、お教えいただけないかと思い、登校させていただきます。
機械巻きの資料は一度見たことがあるのですが、手巻きではできるのでしょうか。
あるいは、機械を購入することは可能なのでしょうか?
ぜひご存知の方はお教えください。
         阿部賢一

Re: ディップメーター 投稿者:石本  投稿日: 3月 9日(日)22時46分00秒

津田さん、ありがとうございます。

(無題) 投稿者:津田孝夫  投稿日: 3月 9日(日)19時45分58秒

石本さん、この機械では出力が小さいので無理でしょう。

筑┓餅勸整 投稿者:津田孝夫  投稿日: 3月 9日(日)17時46分57秒

石本さん、デイップメーターの消費電流は、5672が0.035mA、低周波の発振 が2mAですが、ラジオとは違い測定時にスイッチを入れるだけなので、電気は余り要りません。
そしてデイップメーター は、小型、コードレスが使いよく、コイルをもう少し長くすれば良かったと思っています。

Re: ディップメーター 投稿者:石本  投稿日: 3月 9日(日)08時28分16秒

素朴な疑問があります。是非、津田さんに実験して教えて頂き教えて頂きたいのですがアンテナのインピーダンスやSWRは計ることが出来ますか?先の本によるとFETを使ったディップメーターの項目でその当時のFET は、サブ・ミニチュア管クラスの発振しかできないのでうまくアンテナのインピーダンスや SWR を測定できないような記述がありました。プレート電圧を低くした場合、どのくらいの発振強度が得られるものなのか知りたいです。電界強度計がないと計れないのかな。

Re:ディップメータ 投稿者:川端  投稿日: 3月 9日(日)00時11分25秒

津田さん 皆さん こんばんは

川端です

 ディップメータの記事、拝見しました。5672を使用し、バリコンもポリバリコンなの
で真空管式でありながら小型で製作も容易でしかも電池で動作するのでコードレスで使いや
すそうです。If=50mAの5672が1本であれば電池寿命も十分のことと想像します。
私も作ってみたくなりました。
 電池管はこのような低電圧で満足に動作するものは意外と少ないような気がするのですが
本来出力管で電池管としては比較的深いバイアスをかけて使う5672は低電圧での動作に
有利なようで、以前測定した結果では12Vで0.4mA/V位のGm(5結時)がありま
した。以前100円ラジオ改造の2球スーパで変周管として使用した類似の出力管1AG4
もほぼ同様な性能で、フィラメント電圧が定格の1.25VであればB電圧が8V位でも
変周管として動作させることができました。

http://www.hi-ho.ne.jp/ux-45/


Re:RF−2600の感度について 投稿者:志真 秀行  投稿日: 3月 8日(土)20時14分37秒

内尾様、
ありがとうございます。色々勉強になります。最近久しぶりにBCLをやってみたくてしようがありません。3月で、転勤・引っ越しがありますのでオークションで機材もそろいましたし、オーディオ・BCLのスペースでも作ってみようと考えています。カメラもそうなんですが70〜80年代のアナログの機械っていいものですね。

RF−2600の感度について 投稿者:内尾  投稿日: 3月 8日(土)19時10分04秒

志真さん
SW3と4の感度が悪いとすると、トラッキングが相当ずれているのでしょう。
最近有難いことにサービスマニュアルが入手できますので、
中を開けて調整をやる人が結構いるようです。
これが完全でないと感度の低下になります。
今まで経験した中では10分の1以下に低下していた例もあります。
皆さん目盛り合わせは熱心なのですが、トラッキング調整はしない人が多いようです。

ただ感度の測定は測定器が無いと意外と難しいです。
さらに2600クラスの受信機の感度試験は漏れ電波の影響があるので、
測定も相当気を使う必要があります。

2600はACで動作、5900は電池で動作と言う比較では
一見 2600の方が多くの局を受信できるように感じます。
理由はACケーブルがアンテナになっているのです。
逆に2600が感度が同じ条件で悪いと感じたとしたら、
相当悪いと思ったほうが良いかもしれません。
比較するときは双方とも電池で比較してみるなどが良いでしょう。

ラジオ工房の説明の件
ご利用ください。

Re:Re:RF2600の修理について   投稿者:志真 秀行  投稿日: 3月 8日(土)14時19分32秒

内尾様、ご回答ありがとうございました。SW3/4はマーカーを使って、5900とも比較しているので感度はやはり低いように思えるのですが・・・。
 最近ラジオ工房のことを知り、5900の修理をしていただいたのを機に、HPでいろいろな機種を見てしまい3台も立て続けオークションで落札してしまいましたので、2600は正直に記述し出品し現状渡しで売却したいと思います。その際、ラジオ工房のURLを商品説明の中に入れさせていただきたいと思います。
 またオークションに関することもこの掲示板で取り上げられていますが、私の印象では話題になっていた出品者はまともであるように感じました。買うものの立場からすれば、メーカーでOHしてから転売するのも歓迎です。(転売自体禁じられていない)本人同士が合意・納得していればそれでよいのではと思います。

Re:RF2600の修理について  投稿者:内尾  投稿日: 3月 8日(土)07時17分58秒

おはようございます。
2600の短波はSW1とSW2  SW3とSW4は組になっています。
@周波数のずれはおそらく内部の部品を触った可能性が高いです。
これは再調整できます。
SW1がずれると、SW2は逆方向に同じだけずれます。
SW3と4も同じ。
通常ではここまでずれませんので、人為的に調整した可能性が高いです。
A2600の選択度が良いのは理解できますが、感度は5900の方が良いはずです。
尤も上記の周波数ずれが、怪我の功名なのかもしれません。
2600のIFは3MHzなのですが、これが狂っているようです。
こうすると感度は良くなる可能性はあります。
世の中例外はありますので、定かではありませんが、
今まで測定してみた2600は2200や5900より相対的にほんの少しですが感度悪いです。
これはカウンターの漏れ電波とIFが干渉しているのではと推定していますが、
本当のところは良くわかりません。
SW3 4の感度が低い云々は勘違いと思います。
マーカーの信号は周波数が高くなると弱くなります。
Sメーターの振れで判断しているとすると違います。
B これは良くわかりません、@ Cと合わせると前オーナーが内部を相当触った可能性はありますね。
アンテナの修理は可能ですが、メインダイアルに偏心は?。

AM調整云々はIF 目盛り合わせ トラッキング調整を含めて言っていると思います。
編集済

Re: ディップメーター 投稿者:石本  投稿日: 3月 8日(土)00時06分21秒

津田さん、さすがですね。真空管素人の私はじっくりやります。周波数の確度とか考えたら周波数直線型バリコンがよいよなあとか検討しなければならないことがとても多いですね。でも、中波に限定するなら周波数の表記も大きな目盛りにできるので普通のポリバリコンで精度出せそうですね。あるいは、ポリバリコンでよいから周波数カウンターを内臓してしまうというのも手かなと考えています。是非、電池がどのくらい持つかとか使用感のレポートを教えて下さい。

RF2600の修理について 投稿者:志真 秀行  投稿日: 3月 7日(金)22時58分43秒

内尾様、大変な5900の修理ありがとうございました。最近入手したRF2600なのですが、
1.SW1が+65KHz、SW2が-65KHz、SW3が+60KHz、SW4で-55KHz表示がずれています。
2.SW1/2は感度・選択度が良く(5900と比較しました。)、SW3/4が出ていない(マーカー発信を受信して)
3.メインダイアルに偏心がある。
4.ロッドアンテナが前オーナーによって継がれているため、立ったままで倒れない

といった状態なのですが、修理は可能なのでしょうか?テクニカルガイドのAM調整とは1.2に関わることなのでしょうか?よろしくお願いします。

Re:ディツプメーター 投稿者:内尾  投稿日: 3月 7日(金)21時34分13秒

津田さん有難うございます。
アドレスは下記です。
http://www.globetown.net/~radio/z/tsuda/index.html
9Vで動作するそうなので、便利ですね。

ディツプメーター 投稿者:津田孝夫  投稿日: 3月 7日(金)21時21分49秒

今使っているものは、デリカの製品で大きすぎます。それで中波専用のものを作りました。
5672がプレート9Vで働きました。内尾さんの御好意でHPに載せていただきましたので、ご意見をお待ちしております。

Re: ディップメーター 投稿者:石本  投稿日: 3月 6日(木)21時46分11秒

内尾さん、こんばんは。オークションで手に入れたので高値になってしまいました。でも、よい方との出会いがありました。それはオークションならではの魅力ですね。古本屋さんは、古本の専門家ですが、今回は計測器の専門家といろいろお話させて頂ける機会を持てました。明倫館とかで見つけたらどのくらいするのかは私はわかりません。最近は、全然神田の古本屋街に足を運んでいません。秋葉原もご無沙汰ぎみで行かねばと思っているのですが。

Re:ディップメーター 投稿者:内尾  投稿日: 3月 6日(木)20時35分36秒

石本さん
5676は送信機の発振管にも使われたくらいですから、
DIPメーターには適しているでしょうね。
これサブmT管としては馬力がありますよ。

茨木さんの本は役立ちますね。
昔は比較的安かったのですが、最近は高いのでしょうか?。

ディップメーター 投稿者:石本  投稿日: 3月 5日(水)23時35分07秒

更に勉強を進めています。デリカから BT-1 と呼ばれる電池式真空管ディップメーターが発売されていたことがあるのですね。5676 を使用しています。400KHz から 200MHz だそうです。すげー。フィラメント用に水銀電池が1個、プレート用に67.5V のレヤビルト電池というのを使うのだそうです。この電池私は初めて聞きました。デリカの創業者が書いた「グリッドディップメーターの使い方」という本に載っていました。この本を入手するのに高額を使いましたが今の私には重要です。

ポップアップ広告について 投稿者:おざき  投稿日: 3月 5日(水)12時23分36秒

みなさん こんにちわ ご無沙汰しております。
ポップアップ広告ですが、つかうブラウザによっては表示しないように設定できるようです。
ネットスケープV6.2?(最新のもの)では同僚が出来るようなことをいっていました。
まだ自分の目では確認していないのですが・・・

RE:DSC回路について 投稿者:松本  投稿日: 3月 4日(火)20時30分49秒

こんばんは、内尾様
DSCの解説見させていただきました。
なかなか難しい理論ですね。
実際の回路が複雑になるのも当然ですね。
DSCが何の略語かも教えていただき本当に感謝しております。
今後ともよろしくお願い致します。


DSC回路について 投稿者:内尾  投稿日: 3月 4日(火)08時28分32秒

資料を探していたのですが、ついに見つけました。
段ボール箱の中に入れてありました。
下記の回路図部分に追加してあります。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/S2A-830.html
DSC
Difference Signal Control(差信号制御)の略だそうです。
ああ難しい。

Re:掲示板のポップアップ広告 投稿者:内尾  投稿日: 3月 4日(火)07時25分47秒

巽さん 岡田さん情報有難うございます。
無料のスペースを使わせてもらっているので、文句は言えませんが、
段々エスカレートしてくるように思います。
移転を考えて、下記に確保してみたのですが、
http://dx.kakiko.com/
投稿後の編集(文章の変更)が難しいようで、悩んでいます。
別の方法を考えたほうが良いのかもしれません。


ポップアップ広告 投稿者:岡田/JF2NXS  投稿日: 3月 4日(火)02時42分00秒

あまり関係ない話題で引っ張ってすみません。リンク先に説明のある
proxomitronとかいうツールを使うとポップアップ等の面倒なのがでないよ
うにできます。ただ、少し遅くなります(私の環境はセレロン450MHzなの
で元々遅いですが)。また、この種の掲示板に良く出てくる「結婚相手を・
・・」とかの広告画像も排除できます。今はブラウザをOperaというのに
変えたのでproxomitronは使っていません。このブラウザは「ポップアップ
は出さない」という設定があるのです。また、広告画像排除は
http://www.agnitum.com/
のoutpostのフリー版である程度は可能です。
掲示板の主題から外れますのでこのへんにしておきます。ご質問あれば
メールでどうぞ。

http://www.pluto.dti.ne.jp/~tengu/proxomitron/help/Intro.html


掲示板のポップアップ広告 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月 3日(月)23時37分52秒

内尾様こんばんは。
先にここにお書きになっておられましたが、かなりの頻度でポップアップ広告が出ますね。私も無料のサイトを利用していますが、フレーム分割したフレーム毎に広告が出てめちゃくちゃうっとうしいです。使わせてもらっているんですから1個は目を瞑っても全フレームとなると何とかならないかと考えてしまいます。

Re.デジタルラジオ放送 投稿者:巽 利郎  投稿日: 3月 3日(月)23時35分00秒

巽です。こんばんは。
本当にラジオのデジタル化は問題も多いともいます。アナログならば、多少の減衰や雑音があっても聞き取ろうと思えば可能ですが、デジタルの場合はそうは行かないでしょうね。いきなり音声がとぎれることも在るでしょう。今の携帯電話は殆どデジタルタイプですが、皆さんも経験おありと思います。遠距離受信の楽しみも少なくなりそうで、私としてはいやですね。

RE:コロンビアのステレオ電蓄 投稿者:松本  投稿日: 3月 3日(月)22時36分50秒

こんばんは、内尾様
S2A−830の回路図ありがとうございます。
同じDSC方式ということで参考になります。
複雑な回路で理解できるか自信がありませんが、ゆっくりと見させて頂きます。

石本様の言われるようにラジオのデジタル化が本当になってしまったら悲しいですね。
アナログの良さもあるのでいつまでも、今のまま放送して欲しいです。

デジタルラジオ放送 投稿者:石本  投稿日: 3月 3日(月)22時13分10秒

最新号のハムジャーナルにデジタルラジオ放送の試験放送についての記事がありました。ラジオを
デジタル化することに意義ってあるんでしょうか?少なくとも私は困ってしまいます。今までのラジオが使えなくなってしまいます。テレビは、デジタル化することに意義を感じますが。お客様に
なんでコンピュータはテレビに繋げないのかと不満を言われることは少なくともなくなるでしょう。デジタル家電という商品が出てそれも内需が拡大されてよいと考えます。HDTV はすこぶる画像が綺麗です。でも、ラジオはなあ。5年、10年後にはすべてがデジタル化されて今のラジオが使えなくなってしまうのでしょうか。そしたら、悲しいですね。皆さんはどう思われますか?

コロンビアのステレオ電蓄 投稿者:内尾  投稿日: 3月 3日(月)21時14分36秒

今晩は
同じ電蓄の回路図捜したのですが、見つかりません。
同じDSC方式と称するS2A−830の回路図が見つかりました。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/S2A-830.html

RE:DSCについて 投稿者:松本  投稿日: 3月 3日(月)20時31分56秒

こんばんは、松田様
DSCについて説明ありがとうございます。
加藤様や松田様の説明でDSCについて少しずつわかってきました。
ステレオが出始めた頃にはいろいろと改良が加えられたんですね。
昔のことを調べようにも資料はなかなか手に入りません。
このようなとき内尾様の掲示板は大変助かります。
ありがとうございました。

DSCについて 投稿者:松田春樹  投稿日: 3月 2日(日)23時41分31秒

当時のコロンビアのステレオには確かにDSCというのがついていましたね。
Sはセパレーションだったかな? 左右の分離を強調する回路のような記憶がありますが、
詳しいことは忘れました。
ステレオ初期にはモノラルとの違いを打ち出するために
左右から違う音を出したり、音が左右に動くことを強調した録音がありました。
卓球の練習風景を録音したデモレコードがあったように思います。

006Pはトランジスタラジオの製作によく使いました。中のセルが小型なので寿命が
短いのですが、私はプラスとマイナスの電極をペロっと舐めて電圧チェックをしていました。ピリッとくればOKでした。皆さんは真似をしないでください。
せいぜい9ボルトですからまさか感電死することはないと思いますが、
責任は持ちません。




Re: 6800A の値段 投稿者:石本  投稿日: 3月 2日(日)21時50分05秒

自分は、こんなに高い金額出せません。中古はやっぱり半値以下で買いたいと思ってしまいます。
この金額を出す勇気があれば、JRC や AOR はたまた同じ中古でも Collins に手を出してしま
うだろうなあと思います。計測器は別かもしれませんが。やっと VP-8179B10 という SSG を
3万で手に入れました。でも、ちょっと使いにくいかなと感じています。

DSC 投稿者:松本  投稿日: 3月 2日(日)21時16分41秒

こんばんは、加藤様
DSCの説明ありがとうございます。
私は、はじめて聞く言葉です。
説明から推測すると確かに左右のチャンネルが完全に分離していないのもうなづけます。
暇ができましたら直してスピーカーを付けて聞いてみたいと思います。
ありがとうございました。

(無題) 投稿者:加藤  投稿日: 3月 2日(日)19時57分56秒

こんばんは。

DSCはダイナミックステレオコントロール?でしょうか。
左右の信号の差分を再び左右に加算しているかも知れませんね。
サラウンドみたいなものですが、分離は悪くなります。
強く掛けると風呂場状態です。(笑)
私も昔作ってみましたが、結構楽しめました。もちろん、OPアンプでですが。
以上・・・推定です。なおして動かしてみて下さい。

RE:AM2波ステレオ 投稿者:松本  投稿日: 3月 2日(日)18時29分02秒

こんばんは、内尾様、加藤様
2波ステレオに関してのご意見ありがとうございます。
12AU7や12AV6の使われ方参考になります。
私も不思議なので今日時間がありましたので内部を見てみました。
真空管はオリジナルのようです。回路が改造などされた様子はなく元のままでした。
わけのわからないトランスやDSCなどというボリュームもあり私の知識では理解不能でした。
ホームページの修理日記に内部の様子を載せておきました。
よろしければ見て下さい。

http://homepage3.nifty.com/garakuta-syuuri/syuuri-cyuu/syuuri-cyuu.htm


6800Aの値段 投稿者:内尾  投稿日: 3月 2日(日)17時44分47秒

fukushima777さんの書かれた6800Aは凄い値段になりましたね。
驚きました。
思わず自分の6800の台数を数えてしまいました。
自分だったら保証つきで売り出しますが、オークションはやっていないいないので。

ところで、この掲示板できたら引越ししようと計画しています。
広告でやたらソフトのインストールを要求してくるので、困ります。

Re:AM2波ステレオ 投稿者:加藤  投稿日: 3月 1日(土)23時50分01秒

松本 様
こんばんは。

珍しいラジオというか、電蓄を入手されましたね。
700円は破格に安いと思います。

12AV6が3本、12AU7が1本というのは確かに不思議です。
12AV6が2本はラジオ用、もう1本は反転用、12AU7はトーンコントロール、
又はフォノアンプ用でしょうか。
30A5がP−Pでスピーカーはモノラル、ピックアップはMMになっているとか?
3極管が5本ですから、どのように振り分けて使っているか分かりませんが。


AM2波ステレオ 投稿者:松本  投稿日: 3月 1日(土)23時25分00秒

こんにちは、内尾様そして皆様
先日AM2波ステレオ用のレシーバーを見つけました。内部の真空管を調べたところ、12AU7が1本と12AV6が3本付いていたことが不思議で理解できません。他の真空管はなるほどとうなづけるのですが・・・?もしかしたらオリジナルの真空管から交換されているのでしょうか?真空管が全部で12本使ってあるのも不思議です。5球スーパーなら10本でもいいように思うのですが?私のホームページの「がらくた日記」に写真があります。

http://homepage3.nifty.com/garakuta-syuuri/

  

Re:6BE6の当時と現在 投稿者:内尾  投稿日: 3月 1日(土)20時47分17秒

hayashi/JA6NHDさん
デリカのDIPメーターは確かに6AK5の3結が使われていますね。
エーコン管955のものも有ったと思います。
整流管には6AL5が使われていたりして。
(自分のはシリコンです)
先日福田さんの書き込みの6CW4なんかはVHF帯まで考えると優れものなのでしょうね。
200MHzまで発振させて、グリット電流を相当流すには真空管の選択が大事です。

Re:こういうことをされては・・ 投稿者:内尾  投稿日: 3月 1日(土)20時39分01秒

fukushima7777さん今晩は
書き込み有難うございます。
完動品にしては値段があがりませんね、従来ならもう少し高くても良いと思うのですが。
皆さん用心しすぎでしょうか?。
ランプの断線がこの機種多いですね、
たかがランプといっても切れていると商品価値が下がるし、交換するには泣かされます。
ソニーのサービスで引き受けてくれるのは、信頼感でしょうね。
ぜひ大事にしてください。
また書き込みお願いします。

6BE6の当時と現在 投稿者:hayashi/JA6NHD  投稿日: 3月 1日(土)20時08分07秒

内尾さん こんばんは
当時の情報をありがとうございます、なるほど!と膝をたたきました。
高周波用途の6AK5や12AT7はラジオ用途の6BE6にくら
べて高価だったのですね、現在は6AK5は需要が少ないのか 数百円
で売られていることもみかけます。
ちなみにわたしのデリカのGDMには6AK5が使われています。
勉強になりました。
では

Re:こういうことをされては・・ 投稿者:fukushima7777  投稿日: 3月 1日(土)19時49分04秒

 始めまして、ヤフオクID、fukushima7777です。題名の件では大変お騒がわせし申し訳ございませんでした。6800Aは高値/転売目的で出品したのではありません。説明文にも記載致しましたが上位機種(NRD-535)の購入資金にする為、泣く泣く出品したものです。購入資金に充てますので高値になって欲しいのは山々ですが、不当な出品でないことだけはご了解頂きたいのです。6800Aは名機で長く大切に愛用してきましたが昨年の4月にライトが切れたので取替えも兼ねてソニーサービスにてHOして頂きました。もし、高値にだけしたいのならボーナス時期に出品致します。ソニーサービスの方とも信頼関係を築いております。私が、ソニー製品のファンで収集していることも伝えてありますし、今回売却する事もちゃんと伝えてあります。信頼関係なくして20年も前の6800Aはもう修理して頂けません。私はラジオが大好きですから少しでも良い状態で同じラジオファンの方にお譲り出来ればと考えたました。1日でも長く保障期間があるうちに出品したまでです。
 私は、今までの出品物に関しても売りっぱなしにはしておりません。アフターフォローもさせて頂いております。評価を見ていただければお解り頂けると思います。もし、私の出品物がオークション参加の皆様にご迷惑をお掛けしたのなら謝りますが、同一人物が3つも4つもIDを取得して相場をコントロールする人の方がよっぽど悪いのではないでしょうか?この方は高値操作/転売目的で売った方にも、買った方にも大変失礼だと思いません?「オークションパトロール」さんその方のパトロールをお願い致します。

Re:昔のラジオ少年 投稿者:内尾  投稿日: 3月 1日(土)19時27分38秒

仁 さん書き込み有難うございます。
ラジオは部品で購入すると割高です。
ジャンクを購入して分解して使うほうが安いです。

Re:6BE6三結 投稿者:内尾  投稿日: 3月 1日(土)19時17分17秒

6BE6の3極管接続ですが、9R4(昭和29年頃発売開始)の時代から使われています。
http://www.globetown.net/~radio/ham/9R-4.html
6BE6の3極管接続はGMが高いので、安定した発振が出来るそうです。
hayashi/JA6NHDさんの言われるように使用管種の節約の意味もあるでしょう。
ただ12AT7や6AK5は当時高価でした。
結局6BE6が安かったのです。
昭和29年当時の値段は
12AT7 定価1,500円  卸945円
6AK5  定価1,600円  卸1008円
6BE6  定価  470円  卸296円

昔のラジオ少年 投稿者:  投稿日: 3月 1日(土)16時05分57秒

 内尾様、皆様はじめまして、大昔ラジオ少年だった仁と申します。
このHPを見て40年ぶりに真空管ラジオを作ってみたくなり部品を集めています。
5球スーパーの部品で最大の難関はIFTとバリコンです。秋葉原で数千円します。
子供の頃道端で拾ってきたラジオから部品を取り、組み立てていたので驚きです。
今年中に製作する予定ですが、たぶんトラブルがおきると思います。
その時はこの掲示板でお世話になることと思いますのでよろしくお願い致します。

Re:TRラジオ今昔 投稿者:川端  投稿日: 3月 1日(土)01時47分41秒

山田様 内尾様 こんばんは
川端です

たしかに昔のトランジスタラジオは電池交換のとき中身を見ること
ができ面白かったです。
1968年、まだ小学3年の頃友達が持っていたポケットサイズの
トランジスタラジオの中身をはじめて見たときの印象は結構強烈で
今でもよく覚えています。これも初めて見た9Vの006Pの電池
と共に妖しげな小さな部品が隙間なくぎっしり詰まっている様子は
当時何とも形容しがたい新鮮な驚きでした。ラジオに限らず今この
ような驚きを与えてくれる機会(機械)が減っているのは残念です。
当時006Pは実売150円で、今から考えるとかなり高価でした。

http://www.hi-ho.ne.jp/ux-45/


6BE6三結 投稿者:hayashi/JA6NHD  投稿日: 3月 1日(土)01時46分19秒

内尾さん 今晩は 横から失礼します
9R−59の局発はほんとうに6BE6の三結になっていますね、勉強になります
何でわざわざ7極管を採用したのか想像すると楽しいですね、私は 管種を減らして
調達と、メンテのコストを押さえるのが目的だと想像しました、そうでなければ
12AT7や6AK5でいいようにおもいます。
電池 GDMはSMT管の5678なんかでも面白いかもしれません、わたしは
昨年 USの通販で一本2ドル以下で買えました。
では
  

2月

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