平成15年8月 ラジオ工房掲示板の記録


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2015年2月7日よりカウント

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15年9月

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9R-59DのAバンド、PC   投稿者:市川  投稿日: 8月31日(日)23時03分57秒

関谷様

 お蔭様でだいぶ目盛りに合ってきました。
 ラジオニッポン (1422KHz)が目盛り1450KHzにて入るようになりました。但し、1422KHz
には調整できず、パディングコンデンサの右のトリマがほとんど開放状態でトリマのネジがゆるゆるです。IFTを再度調整しましたが、変わらずです。この程度でとりあえず
良しとしたいのですが、他に調整するところはありそうですか?

真空管式アンプの配線図 (追伸) 投稿者:山崎 正純  投稿日: 8月31日(日)21時37分41秒

皆様へ
真空管アンプの情報が不十分で追伸です。
このアンプはMT管(ファイナルは9ピンで1本)で作りたいそうで、又モノラルを2台作ってステレオにするそうです。
是非皆様のご協力をお願い申し上げます。

真空管式アンプの配線図 投稿者:山崎 正純  投稿日: 8月31日(日)21時02分50秒

内尾様、皆様こんばんわ
小生のローカル局が真空管のアンプに興味を持ちプッシュプルでは無く、シングルアンプを作成したいそうで配線図をお持ちの方でご提供頂ければ幸甚です。
宜しくお願い致します。

  


Re:ナショナルER-142のその後 投稿者:倉島  投稿日: 8月31日(日)20時21分55秒

内尾さん、こんばんは。

わざわざアップして頂き、有り難うございます。
確かに入手時は、検波段の負荷はチョークなのですが、インダクタンスを測ると20Hしかなく、
インピーダンスが低すぎるので、そのまま使うのはやめようと思います。
100H以上くらいの物があれば良いのですが。
もっとも、付いていたチョークはいい加減なものなので、ありあわせの物を
調達したのではないかと思います。

また、RF段はやはり58が良いですよね。以前に、5球スーパーの修理で
秋葉原を散策したのですが、真空管が非常に高いのでびっくりしました。
まともに揃えると、福沢さんが飛んで行きます。
もし、差し支えなければ、海外からの調達方法等をご教示頂けると助かります。

P.S:Visioで回路図を書いたのですが、部品ライブラリに真空管があります。
おもしろいことに、第3Gの内部/外部接続が選択できます。感心しました。
でも、第2Gが左出しなのが今一ですが。

9R-59DのAバンド、PC  投稿者:市川  投稿日: 8月31日(日)16時39分54秒

関谷様 どうもありがとうございます。
パディングコンデンサにて600KHzの調整を行い、1400KHzはトリマコンデンサにて行う手順で再度やってみます。

Re:9R-59DのAバンド、PC 投稿者:関谷  投稿日: 8月31日(日)16時08分09秒

写真1枚目、AバンドOSCコイル上部にある、Trioと刻印あるものがパディング(黒いプラスチイックパッケージに銀色のねじ)。これで容量を可変(発振周波数調整)します。
バンド切り替えスイッチ付近のマイカコンデンサは、BおよびCバンド用固定コンデンサです。

パディングの右(写真で)にあるのが、コイルと並列に入っているトリマコンデンサです(市川さんがRFトリマと書かれているもの、これは各バンドに付属) これでも周波数が少し可変できますが。

9R-59DのAバンド、パディングコンデンサ  投稿者:市川  投稿日: 8月31日(日)14時44分07秒

内尾様 関谷様 
どうもありがとうございます。
AバンドOSCコイルの近傍を確認しましたが、それらしきものが見当たりません。
下記URLに画像をアップしました。一枚目の写真が下左からAバンドのOSCトリマRFトリマです。二枚目の写真はコイルパック全体を示します。下からA-B-C-Dバンド左からOSC-RF-ANTトリマです。

バンド切替スイッチにあるマイカコンは、Bバンドのパディングコンデンサと思います。
また、バリコンの位置については、他B-C-Dバンドの目盛りは合っていることから位置は
良いと考えております。
Aバンドのパディングコンデンサ(固定コンデンサと理解して良いですか)なるものは付いていないのでしょうか?

http://homepage3.nifty.com/ichikawa2003/syashin/


Re:9R-59DのAバンド、パディングコンデンサ 投稿者:関谷  投稿日: 8月31日(日)12時15分38秒

こんにちわ。この掲示板は時々拝見させて頂いています。

9R−59DコイルパックのAバンドOSCコイルのすぐ傍に
パディングコンデンサが取り付けられています。すぐわかると思います。

Aバンドは、ダイヤル表示通りに十分調整可能です(IFTが455KCに調整されていれば)
但しパディングコンデンサ劣化の可能性があるかもしれません。
交換、あるいは小容量のコンデンサを並列に追加するなどの手当てが必要かもしれません。

Re:ナショナルER-142のその後 投稿者:内尾  投稿日: 8月31日(日)10時26分49秒

倉島さん回路図有難うございます。
下記に追加しておきました。
http://www.globetown.net/~radio/z/9/kurashima.html
RFは58に変更した方が無難でしょう、アメリカで購入すれば7$程度です。

Re:1年ぶりのRes 投稿者:大橋一夫  投稿日: 8月31日(日)09時58分08秒

おはようございます。 内尾様、早速のResありがとうございます。

>オリエンタル中村の件は電気売り場で半製品を売っていました。
>真空管式AM FMチューナーのシャーシ部分のみを購入しました。

そうですか。 オリエンタル中村から松坂屋、大須にかけての通りは
「カトー無線」、「中野無線」、それから電子部品を売る屋台の
おばさん(昨年の松田さんの書込参照)がいて、名古屋のラジオ少年の
メインストリートでしたから、デパートでそれらを売っても買い手が
期待できたのでしょうね。

>真空管式AM FMチューナー

上記デパートでジャンクのさらに以前になりますが、自作でFM
チューナーを作ったことがあります。 その後改造してステレオ
も聞けるようにしました。 今では真空管FMチューナーを
作る元気がないですが、当時はそんなファイトがあったのかと
自分自身驚きです。

Re:鉄則を破った配置 投稿者:K鈴木  投稿日: 8月31日(日)08時20分02秒

おはようございます。
 内尾様、大変参考になりました。どうもありがとうございます。デザインを選ぶか、性能を選ぶかという問題でもありました。

Re:1年ぶりのRes  投稿者:内尾  投稿日: 8月31日(日)07時19分46秒

大橋さん有難うございます。
そう言えば松坂屋でもジャンク市をやったかもしれません。
銀座の松坂屋でやったようにも記憶しています?。
オリエンタル中村の件は電気売り場で半製品を売っていました。
真空管式AM FMチューナーのシャーシ部分のみを購入しました。

Re:RF2800について  投稿者:内尾  投稿日: 8月31日(日)07時13分26秒

酒井さん下記に記載がありますのでご覧ください。
http://plaza3.mbn.or.jp/~radiokobo/bcl2/index.html
なおSW帯は表示周波数の校正が出来ますが、
MWは+455、+457等換算する必要があります。
なお457は聞いた事が無いかもしれませんが、
経年変化でIFのセラミックフイルターの周波数がずれます、この影響で表示が狂います。
調整は不可能で、気持ちが悪ければセラミックフイルターを交換する必要があります。

Re:9R59D Aバンドパディングコンデンサについて  投稿者:内尾  投稿日: 8月31日(日)07時06分33秒

市川さんおはようございます。
9R59Dは十数年前に調整して以来見ていませんので、具体的位置は覚えていません。

AバンドのOSCトリマの位置がわかるとそうですが、
このホット側(アースの反対側)のリード線を捜してください。
リード線の接続先がパディングコンデンサとOSCコイルです。
パディングコンデンサーはスイッチ経由OSCの真空管に接続されています。

追伸
もしかしてバンドスプレットバリコンを正規の位置からずらしていませんか?。 

9R59D Aバンドパディングコンデンサについて 投稿者:市川  投稿日: 8月30日(土)23時35分34秒

はじめまして、お伺い致します。 
 当方全くの初心者ながら9R59Dの調整をしたく、ネットで検索にてHPを知りました。9R59DのAバンド(550KHz-1600KHz)のダイヤル目盛りを合わせたく、取説に指示された手順を見ましたが、Aバンドのパディングコンデンサの箇所がわかりません。
また、oscトリマ、ANTトリマ、RFトリマにて受信感度は良くなるものの周波数目盛に合わせることができない状況です。NHK第一(594KHz)をほぼ目盛に合わせると、ラジオ日本(1422KHz)が目盛りの1700KHz付近にてガンガン入ります。
 Aバンドだけがどうしても目盛が合わず苦戦しています。Aバンドのパディングコンデンサおよび調整方法についてご教示頂けたらありがたいです。
宜しくお願いします。

RF2800について 投稿者:酒井  投稿日: 8月30日(土)22時53分07秒

MWのデジタル表示は+455で表示されるはずなのですがどのように操作すれば表示されるのか教えて下さい

ナショナルER-142のその後 投稿者:倉島  投稿日: 8月30日(土)22時40分32秒

内尾様 こんばんは。

ナショナルER−142のその後ですが、
時間が無くあまり進展していません。
入手時の回路を整理してみました。
47Bから6Z−P1に交換するとき、
回路が変になってしまったようです。
現状の真空管を使って修正した回路を検討
してみました。
後ほどメールさせて頂きますので、何か気付いた点
などありましたら、宜しくお願いいたします。

1年ぶりのRes 投稿者:大橋一夫  投稿日: 8月30日(土)22時27分30秒

こんばんは、 この掲示板にお世話になってから1月くらいしか
経過していませんので、今まで過去の書込を見ておりませんでした。

昨年の9月7日の内尾様の書込に対し、Resします。
>ところで名古屋の近くに昭和47年頃単身赴任(5年ほど)していました。
>さすがにジャンクは少なかったのですが、デパートでジャンクを買った記憶があります。
>オリエンタル中村だったと思います。
>所変われば、色々有ると感心しました。

デパートでジャンクを売ったのは、その一回だけでした。 信越電機
(現、秋月電子通商)が出張して行ったものです。 辻本社長も直々に
出張されていました。 そのときに買った業務用機器から取り外した
と思われるジャンクの定電圧回路基板を利用し、パワートランジスタを
増設して13.8V 10Aの定電圧電源を作りましたが、その電源は
今でも動いていますよ。 PNPタイプのトランジスタを使ったもので、
パワートランジスタは新電元の巨大ゲルマトランジスタである、2SB204
です。 これもそのデパートで一緒に買いました。

なお、オリエンタル中村ではなくて松坂屋だったと思います。

Re:鉄則を破った配置 投稿者:内尾  投稿日: 8月30日(土)17時38分29秒

今日は

RFコイルの方が更に嫌らしいかもしれません。
悪くすると発振する可能性があります。
シールドケーブル(同軸など)で延長する場合、乱暴ですがRFコイルをコア入りにして、
寄生容量を小さくし、シールドケーブルの容量と打ち消すようにすれば、あるいは??。
でもやめたほうが無難でしょう。
自作のラジオを昔のまま復元するのは、正常に動作しないものを復元する事になりかねません。
自作のラジオでも立派なものは多いですが、中にはとんでもないものがあります。
http://www.globetown.net/~radio/repair/toho.html
をご覧ください。

Re:鉄則を破った配置 投稿者:K鈴木  投稿日: 8月30日(土)17時17分46秒

内尾様こんにちは
どうもありがとうございます。ANTコイルと書きましたが、RFコイルの誤りでした。すみません。どちらのコイルにしてもかなり難しいようですね。

Re:鉄則を破った配置 投稿者:内尾  投稿日: 8月30日(土)12時27分37秒

高周波増幅付きのスーパーはトラッキングをうまく取らないと感度が悪いです。
トラッキングの取れる範囲で設計しないと無駄な努力をする事になります。
配置を換えたほうが無難でしょう。

鉄則を破った配置 投稿者:K鈴木  投稿日: 8月30日(土)10時28分45秒

おはようございます。
 高周波1段増幅の付いた6球スーパーですが、ANTコイルの位置が悪く、G1まで25Cm以上
の配線となってしまいます。配置は変更しないということを前提にして、FBに作動させるという方法はないものかと考えております。線材に特殊なものがあればとも考えましたが無理があるようです。無理を承知の上ですが、お知恵をお貸し下さればと思います。
 58-2A7-58-2B7-2A5-80、IFTは175KHZのようで、どうも自作品です。

Re:真空管の貰い物 投稿者:内尾  投稿日: 8月30日(土)09時55分52秒

高橋さんおはようございます。
何時もお世話になっています、ハムフェアーは午前中で引き上げました。
お会いできなくて残念でした。
また最近2月間くらいは秋葉原に殆ど行けず、寂しい限りです。
機会を見て訪問したいと思います、よろしくお願いします。


真空管の貰い物 投稿者:高橋  投稿日: 8月29日(金)23時03分45秒

内尾さん こんばんは

ハムフェアでお会いできるかもと、うろうろしていましたが遭遇できませんでした。
今井さんに伝言をお願いしたのですが、貰い物の箱入り真空管がありますので時間がありましたらお寄り下さい。 東芝の受信管が多かったと思います。

Re:ガンダイオード 投稿者:倉島  投稿日: 8月29日(金)19時18分28秒

皆様、こんばんは。

ガンダイオード、言われてみれば、レーダー探知機に使っていますね。思い出しました。

メーカでCQ出版の規格表から発注していたとはすごいですね。
参考にはしていますが、怖くてできません。間違っていても、半導体メーカに
文句は言えないですから。製品開発では、必ずデータシートを取り寄せます。
製造中止部品ですが、確かに昔は出ていましたね。
しかし、最近は、デバイスの改廃が頻繁なので、フォローできないのだと思います。
種類も膨大になりますから。
といっても、昔の部品の規格が必要になるときって、多いんですよね。

お礼(真空管ラジオの購入先) 投稿者:わだこうじ  投稿日: 8月29日(金)16時10分42秒

過日に、「真空管ラジオの購入先」を皆さんにお尋ねしたものです。
みなさん、情報をありがとうございました。
参考に提供された RUL も辿ってみました。多分、購入する方向になりそうです。
ではでは。

Re:ガンダイオード  投稿者:K鈴木  投稿日: 8月29日(金)10時06分28秒

おはようございます
 PDC加藤様、用途のお知らせありがとうございます。そういえば、昨年レーダー探知器のユニットを分解した時に付いていたものがそうだったのかもしれません。
 CQ出版の規格表ですが、私のものは制御回路の設計・販売の方から頂いた81年版です。その会社では、当時、この中から数百個単位で発注していたようです。製造されていないものがあると、確認してからの設計になり2度手間になるとか、そういった事情で製造中止のものを削除したのでは?もう随分昔の話ですが、アマチュアーには淋しい話です。

Re:ガンダイオード 投稿者:内尾  投稿日: 8月29日(金)08時23分58秒

PDC加藤さん解説有難うございます。
確かに一時期ジャンク屋さんでみかけたような気がします。

ところでCQ出版の規格表ですが、製造中止のものを削除する理由が理解できません。
まさかあの表でメーカーが発注するとも思えないし、
アマチュア-かサービス関係者が良く利用するのだと推測するのですが、
半導体など30〜50年は規格を残して欲しいです。
物量が多くなりすぎたのが大きな理由でしょうが、2分冊でもいいと思います。
(88年版をCDではなくて本で再販して欲しいです)
この規格表の売れ筋は予想外なところになるのでしょうか?。


しかしこの規格表もランク分けが記載無いので、実際は苦労します。
同じ型名のTRでも増幅率が違うので、ラジオに使うと思わしくない時があります。
(この部分は欲張りすぎです)

訂正:ガンダイオード 投稿者:PDC加藤  投稿日: 8月29日(金)00時23分55秒

24.525GHz ではなく、当時は 24.15GHz でした。1980年代の一時期、探知機を収集していました。(^^;

ガンダイオード 投稿者:PDC加藤  投稿日: 8月28日(木)23時57分25秒

ガンダイオードがよく使われたのは、10年以上前のレダー探知機(スピード違反取締りのレーダ
ーの電波を受信してアラーム音を出す探知機)と、自動ドアのセンサーでした。10.525GHz や24.525GHzで 10mW程度の発振に使われていました。CQ出版の規格表は、1988年版までは昔の古
い型番の半導体も網羅していましたが、89年版からは古い製造中止の型番は削除されたという記
憶です。

釣り上げ失敗例。 投稿者:困ったもんだ  投稿日: 8月28日(木)22時17分32秒

誤削除のようですので、再掲します。
ヤフオクでのアンティークラジオ釣り上げ失敗例2件です。
現在再出品しているので、入札は慎重に!

http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f5335619

http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b41883077

Re:無題 投稿者:内尾  投稿日: 8月28日(木)20時56分21秒

匿名希望さん フォロー有難うございます。
辞退の為、再出品と書いてはありますが、なんとなく変ですね。
そう言えば先日の35L6と同じ出品者のようです。

最近 アダルトサイトをやっている方が宣伝の書き込みをして困ります。
IP=f230.ac060.FreeBit.NE.JP(43.244.60.230)
慌てて削除して1行間違えてしまいました、困ったもんださん失礼しました。


無題 投稿者:匿名希望です  投稿日: 8月28日(木)19時31分31秒

皆様こんばんは
 宣伝書き込みで、間違えて困ったもんださんのを消してしまったのですか?
 確か、困ったもんだ。オークションの価格操作の失敗例です。
2度?回?出展しています。とかでは?私は、偶に見ますが、やっていません。
不正は良くありませんね。

http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/bid_hist?aID=f5619898


誤削除失礼しました 投稿者:内尾  投稿日: 8月27日(水)20時55分21秒

困ったもんださん
アダルトの宣伝の書き込みがあり、貴方のを間違って削除してしまいました、失礼しました。

Re:20年前の規格表 投稿者:K鈴木  投稿日: 8月27日(水)19時47分18秒

内尾様、こんばんは
 規格表は大切にいたします。リニヤICの規格表は面白いもので、結構ラジオの低周波に使われているものがあると分かりました。これらICはもう製造されていないと思いますが。

Re:20年前の規格表 投稿者:K鈴木  投稿日: 8月27日(水)19時40分02秒

倉島様こんばんは、情報ありがとうございます。
 GaAs(ガリウム砒素)の結晶で、電圧を加えると発信するものと解りました。水晶みたいですね。マイクロ波の発振用デバイスとのことですから、一般ラジオには縁が無さそうです。ありがとうございました。

Re:20年前の規格表 投稿者:内尾  投稿日: 8月27日(水)19時26分24秒

皆さん今晩は

CQ出版の規格表ですが、最近のものは古い半導体の規格が掲載されていません。
トランジスターラジオの修理には欠かせないですね。
大事にしてください、お金では買えない規格表になってしまいました。

20年前の規格表 投稿者:倉島  投稿日: 8月27日(水)18時02分02秒

K鈴木さん。こんばんは。
学生の頃、マイクロ波アンテナの研究をしていたときにありました。
マイクロ波の発振用デバイスです。(クライストロンも使っていましたが。)
研究室では信号源として使っていましたが、局発なんかにも使うと
思います。
ネットで調べると詳細が分かるかもしれません。

ありがとうございました。 投稿者:けんたろう  投稿日: 8月27日(水)15時41分51秒

何とかして音だけでも出るように考え付く限りあたってみたいと思います。どんな音がするのかが楽しみです。あれこれと質問するばかりでお騒がせいたしました。本当にありがとうございました。

シャープT−37型 投稿者:大橋政広  投稿日: 8月27日(水)10時21分56秒

内尾さん太田さん益田さん有難うございました。身内に不幸がありまして書き込みが
遅くなり申し訳ありませんでした。落ち着いたら修理してみます。参考資料有難うございました。

内尾さんありがとうございました 投稿者:黒木  投稿日: 8月27日(水)10時20分04秒

内尾さん。
おはようございます。
昨日、修理していただいたICF-5900が届きました。
メーターも周波数目盛りも完全に直っており、また楽しむことができます。
本当にありがとうございまた。
これからも、このサイトを拝見し参考にさせていただきたいと思います。
投稿者の皆さん。
初めまして。相模原在住の黒木と申します。
皆さんの豊富な知識とラジオに対する愛情が良く伝わってきます。
これからも皆さんに色々とお世話になると思いますのでよろしくお願いいたします。

20年前の規格表 投稿者:K鈴木  投稿日: 8月27日(水)08時51分43秒

おはようございます。
 先日、ガラクタを屋根裏から引っぱり出していたところ、20年くらい前のIC,Tr,D等
etc各種規格表10冊程出てきました。この頃のICはもう無くなっているのでしょうね。
 この規格表に記載されていた「ガンダイオード」って何でしょうか。どういった所に
使うのでしょうか。宜しくお願いします。
 

Re:まだまだ、勉強不足です。 投稿者:内尾  投稿日: 8月27日(水)08時06分37秒

おはようございます。
意外と単純なところは見落とします、山崎さんだけではありません。
自分でも良くやります、AC動作OK、電池動作NG、はてなと思って調べると、
「リードの未接続」なんて良く起こります。
「まさか」と思うところが盲点になります。
経験すると多少は改善しますが。

Re:思わぬ伏兵にやられる!+TR−816 投稿者:内尾  投稿日: 8月27日(水)07時32分22秒

向井さん大変でしたね。
SW帯全部に同じような妨害があるとすれば、ダブルスーパーの第1IF付近が怪しいですです。インバーターエアコンの妨害電波がが意外とこのあたりにあると理屈は合いますね。
それにしても不思議な現象です。

それから
けんたろうさんのTR-816ですが、完全に修理できるところは残念ながら知りません。
単純に受信できるようにするのなら器用な人に頼めば可能では?。

そうですか… 投稿者:けんたろう  投稿日: 8月27日(水)00時19分00秒

情報ありがとうございます。ラジオってそんなに高かったのですか?ビックリです。>内尾さん

引き受けていただけそうなトコロってありますかねぇ>all

思わぬ伏兵にやられる! 投稿者:向井  投稿日: 8月26日(火)23時13分51秒

先日来RF2800の不調になやまされていたのですが、不調の原因の
一端をとうとうつきとめました。

何とYS−11の…じゃなくてYS−11がプロペラ回してアイドリング
している様な音をさせていた原因は、近所のインバーターエアコンだったのでした。
室外機の動作していない時は普通に受信できるのに、ひとたびエアコンが動作
し始めると短波帯はギュイーーーンとノイズの海。

ノイズを電波と一緒に拾っていたのですね。だからRFゲインを絞るとノイズ
も小さくなる訳です。

インバーターを使った蛍光灯もノイズの発生源ですが、それよりもずっと離れた
場所に原因があったとは・・・。いやはや参りました。しかし不思議な事に
ICF5800ではインバーターノイズを拾わないんです。理解に苦しみます
ね。
                           向井

まだまだ、勉強不足です。 投稿者:山崎 正純  投稿日: 8月26日(火)22時33分58秒

内尾様こんばんわ・・・・この投稿欄もご無沙汰です。
先日は、修理のページで大変失礼を致しました。
何故あのような低次元的ミスが生じたか反省を込めて投稿いたします。(笑ってください・・・)
先日ナショナルの6石TRラジオT-91(手巻き時計タイマー付)を購入しましたが、電池がM004P(6V)の為、カメラ用アルカリボタン電池(4LR44P)で動作確認等を行いました。
その後、単5電池用ホルダーの前後に例のエジソンプラザで購入したスプリング取り付け改造したホルダーでラジオを楽しんでいました。しかし、時計が狂うので何度か調整の為ラジオを分解、組み立てを繰り返しました。ところが、組み立て上げてSWを入れても全くうんとも寸とも言いません、再度分解し配線し、点検しても全く目視上でのミス配線は有りません。当然電池単体の電圧も測定、検波回路にクリスタルレシーバーを充てても現象の変化が有りません。(全くノイズも聞こえません)
そこで、何らかの原因でパーツが破損したと判断し、内尾様にメールを入れました。
しかし、翌朝5時に目が覚め・・・・再度基本に戻り電池ホルダーの両端から電圧測定した処、0V!!・・・・・直接電池をラジオと接続・・・ラジオが目覚めました。当然0Vでは、鳴りませんよね、鉱石ラジオじゃあるまいし。結論は、電池ホルダーの爪が折れていました。
お恥ずかしい限りです。何を測定するためテスターを何台保有しているのだ・・??!!
基本に戻る・・・・いい勉強になりました。疲れました。
改めまして今後とも宜しくお願い致します。

横浜南区
山崎(JH4GFK-1)


Re:HAMフェアーで部品調達 投稿者:内尾  投稿日: 8月26日(火)20時42分41秒

近藤さん みなさん今晩は

そう言えばAWCのブースがありませんでしたね、会長さんも忙しいのでしょう。
今年は全般的にラジオは少なかったと思います。
何しろ日本で物づくりしなくなって久しいですから、余剰部品など無いです。
先輩がやっている「クラブZ」によってきました、ここは純粋展示です。
100MHzのナショナルのカウンターを3,500円で買ったのが大物です。
がらくたが増加しなくて良かったです。

Re:HAMフェアーで部品調達 投稿者:近藤康夫  投稿日: 8月26日(火)16時23分30秒

自分もハムフェアから帰ってきました。今年のハムフェアではアンティークラジオは3つのブースで売っていましたね。めずらしいマジックアイ6G5も新品2000円でたくさん売られていました。AWCブースが無かったのは残念でした。ラジオ用の球も少し入手してきました。あとIFTをお探しなら、下記が100円から出ています。使えそうです。

http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/59657736


Re:TR-816 投稿者:内尾  投稿日: 8月26日(火)15時52分54秒

このラジオは12,500円です。
実は小生この年新入社員でした、給料は1万5千円くらい。
現在の価値にしたら15万円以上でしょうね?。
このラジオの修理は残念ながら引き受けられません。

TR-816 投稿者:けんたろう  投稿日: 8月26日(火)15時00分36秒

ありがとうございます>内尾さん

「昭和36年当時の高級機」…当時おじいさんは大工をしていてこれといって裕福だということも無かったはずなのですが。奮発したのかな?いくらくらいだったのでしょうか。

「完全に動作させるのは相当技術力が必要」…内尾さんの修理工房で対応していただけるでしょうか。現物は実家にあって手元にありませんが、母親に郵送してくれと頼んでおきました。手元に届き次第状態等メールで報告します!

AMステレオ放送 投稿者:津田  投稿日: 8月26日(火)12時58分22秒

K鈴木さん、大橋さん、お教え頂きありがとうございました。

Re:AMステレオ放送 投稿者:大橋一夫  投稿日: 8月26日(火)09時45分25秒

おはようございます。 私が住んでいた名古屋では民放2社を
使ってステレオ放送が有りました。 CBCと東海ラジオ
だったと思います。 昭和34年頃だったように記憶しています。
CBCは日本の民放正式運用第一号で、その第一声をアナウンスした
栗谷アナウンサーは有名でしたが、彼がステレオ番組でも司会を
していました。 この民放のステレオは半年くらいしか続かなかった
ように記憶しています。

Re:はじめまして 投稿者:内尾  投稿日: 8月26日(火)08時19分47秒

おはようございます。
このソニー TR-816は下記に写真があります。
http://plaza19.mbn.or.jp/~radiokobo2/tr-radio1/sony.html
昭和36年当時の高級機で、音が出るようにするのは比較的簡単かもしれませんが、
完全に動作させるのは相当技術力が必要です。


Re:AMステレオ放送  投稿者:K鈴木  投稿日: 8月26日(火)08時10分50秒

おはようございます。
 津田様、AMステレオ放送の周波数は不明ですが、時期は下記URLにありました。
ご参考になればと思います。 

http://iichi.hp.infoseek.co.jp/kousatu2/chuha/chuha.html


AMステレオ放送 投稿者:津田  投稿日: 8月26日(火)07時36分19秒

2つの放送局の電波でAMステレオ放送が行われた時期がありました。
この放送が行われた時期、放送された地域、周波数など、ご存じの方、教えてください。

はじめまして 投稿者:けんたろう  投稿日: 8月26日(火)04時23分15秒

二十歳の大学一年生です(?!)。ホームページ拝見させていただきました。素晴らしいホームページですね。ラジオに対する愛情がひしひしと感じられました。

私のおじいさんが亡くなったとき、古いラジオがあったのでもらってきました。電池を入れてもぷつぷつと音が出るだけで受信できず(もしかして現行規格の電池ではだめ?)、何か情報が無いものかと思ってインターネットで調べていたら貴ホームページに出会いました。そのラジオがSONYのTR−816であるということが分かりました。何とかして使えるようにしたいのですが、お恥ずかしいことにワタクシ理系でありながら高校では物理を学んでおらず、電気のこととなるとちょっと…コンデンサーって何じゃろか?なんて有様であります。

こんな私でも勉強すれば修理できるようになるのでしょうか?それとも修理に出したほうが良いのでしょうか?大好きなおじいさんが使っていたものなのでどうしても使えるようにしたいのです!皆様にアドバイスいただきたいです。あと、TR−816に関する情報を何でも良いのでいただきたいです。よろしくお願いいたします。お願いばかりで申し訳ございません。

Re:真空管ラジオの購入先 投稿者:加藤  投稿日: 8月26日(火)00時12分48秒

こんばんは。

IFTの入手でいろいろと考えているようですね。
私もトランジスタ用では耐圧が持たないと思います。

手っ取り早いのはオークションでの購入です。
ただし、IFT単体で購入するとなぜか高いので、ラジオ丸ごと買って
部品取りにしたら良いでしょう。
汚いプラスチックmT管レスなら2000円程度で買えそうです。

ただし、はまると大変です。
急に真空管ラジオが増えて、気が付くと50台以上・・・・ということに。(笑)

ReシャープUC101 投稿者:村上  投稿日: 8月25日(月)23時42分19秒

内尾さん ありがとうございました。
球は残念ながら持っておりませんので入手できるまでお休みすることにしました。
入手できましたら再報告させていただきます。
アウトプットトランスの件もありがとうございました。

Re:真空管ラジオの購入先 投稿者:K鈴木  投稿日: 8月25日(月)19時31分55秒

内尾様こんばんは
 言われて初めて回路図を開いてみました。確かにTr用を使っていますね。
ご指摘のとおり、IFTの耐圧が心配です。これもやはり首を傾げるキット?
 昔々は、Trや真空管、ラジオやアンプのキットが沢山あったものですが、
広告を眺めるだけで、私は買えなかったものです。

Re:真空管ラジオの購入先 投稿者:内尾  投稿日: 8月25日(月)17時51分15秒

K鈴木さん
このラジオキット現在入手できる材料で作るとしたら、よく考えてあると思います。
でもIFTはトランジスター用を2本接続してますね。
これでは絶縁が大丈夫ですかね。
自分が10年位前に作ったのは100Vでも心配だったので、下記のような配線にしました。
http://plaza3.mbn.or.jp/~radiokobo/tube-radio/jisaku.html
TR用のIFTは1次 2次の間に絶縁は別にありません。
回路図を見ると1次は213V 2次はアース電位で、
1次 2次の間は極薄の巻線被服しかないので、うーん。

Re:真空管ラジオの購入先 投稿者:K鈴木  投稿日: 8月25日(月)14時25分42秒

皆様こんにちは、
 わだ様、初めまして、 
 22日の書き込みにありましたが、真空管ラジオの購入先は下記URLに一部ありました。他にも○○オフィス等がありますが、どうも設計に疑問があるようです。
 下記のものはマジックアイも付いているそうで、どこまでユーザーが納得できる製品か
は不明です。

http://www.sunvalley-e.co.jp/kit/sv7/sv7.htm


Re:シャープUC101 投稿者:内尾  投稿日: 8月25日(月)09時23分47秒

村上さん今日は
アウトプットトランスの1次側の抵抗はまちまちです。
巻線の太さと長さとに関係します。
一般にレス用のトランスは抵抗が低いです(電流が多いので低くないと困る?)。
2.5KΩ:8Ωは巻数の比率(巻数は比は√の関係)ですから、
直流抵抗とは直切関係ありません。
勿論間接的には関係があります。
貴方の測定されたものは世の中に出ている普通の値でしょう。
1次側のコンデンサーはセラミックでもかまいませんが耐圧には十分注意してください。
当然50Vのトランジスター用のものは使えません。

レスラジオは頻繁にスイッチのON OFFはやめたほうが無難です。
ヒーター電圧の違いにより、ヒーターの熱慣性が違い、
特定の球が駄目になりやすいといわれています。
まず真空管を交換してみては如何ですか。

シャープUC101 投稿者:村上  投稿日: 8月25日(月)01時31分13秒

お世話になります。
シャープのトランスレススーパーを修復しました。
音が小さかったので調べてみたらスピーカーの不良でした。
ところでアウトプットトランスの1次側の抵抗値は普通どれくらいなのでしょうか。
ラジオについていた1次側インピーダンス2.5Kオームの物で
両端の抵抗値を調べたら320オームほどありました。
ちなみに手持ちのインピーダンス3Kオームの物(新品)は180オームしかありませんでした。
(どちらも2次側は8オーム)
あと1次側にパラに入れるコンデンサはセラミックタイプでもよろしいですか?


修理したラジオは最初順調に鳴っていましたが、スイッチのオンオフ繰り返していたら
テレビの映像信号のようなノイズが出るようになり聞きにくくなってきました。
(放送は受信できています。中波 短波とも)
なお外部トランスを使用しております。(感電防止のため 容量50VA)

以上 よろしくおねがいたします。

シャープUC101型 2BANDトランスレス
製造年 昭和34年
真空管 12BE6 12BA6 12AV6 35C5 35W4(すべて神戸工業製)




Re:シャープT−37型 投稿者:のらねこ商会 益田  投稿日: 8月24日(日)23時30分42秒

内尾さん

詳しいご教示ありがとうございます。この時代のメーカー製ラジオは、何だかやたら
品種が多いような印象がありますが、その割には販売期間がそこそこ長かったの
ですね。

話は変わりますが、オークションにナス管時代のカセドラル型が出ています。内部の
写真を見ると、227らしき検波管がヘッドギアをかぶっています。これもシールドの
一種なのでしょうか。ヘルメット型のシールドをかぶったナス管は見たことがあり
ますが、このような形式のものがあるのは知りませんでした。珍しいと思ったので
ご紹介いたします。 http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/59604524

ハムフェアーですか 投稿者:木内  投稿日: 8月24日(日)19時18分27秒

昔、関東に住んでいたときはよく行きました。
今は、片田舎に引っ込んでいますので、なかなか無理になりました。
不思議と欲しいものが揃うんですね。

Re:シャープT−37型 投稿者:内尾  投稿日: 8月24日(日)07時11分01秒

益田さんご無沙汰しています。
ご指摘有難うございます。
確かに24Bだと少し古いですね、57と思い込んでいたので失礼しました。
友人の岡部さんの調査資料を思い出して調べてみました。
この機種は認定があり、初期は12Bだったようです。
認定日は記載がありませんが12か13年頃です(33円)。
価格改定しながら昭和14年6月(46円)まで記録がありますので、
整流管が12Fだと、最後に近いでしょう。
熊電38号と同じ(回路?)物らしい。

Re:シャープT−37型 投稿者:のらねこ商会 益田  投稿日: 8月23日(土)23時59分38秒

皆さんこんばんは。

検波が24Bですと、もう少しだけ遡って、昭和12年頃までのラジオではないで
しょうか。12Fは元々12Bだったかも知れませんね。シャープは、HP等に出ている
問合せ窓口に「お手数ですが...」とメールを出せば、この時代のラジオでも
製造年代を調べて教えてくれますよ。

Re:HAMフェアーで部品調達 投稿者:大橋一夫  投稿日: 8月23日(土)23時17分01秒

内尾さん、 シオヤ電気の情報ありがとうございます。
何しろ真空管物の自作を手がけるのは25年ぶりです
ので、部品の入手知識もありませんでした。 この
掲示板を介していろいろ教えて下さい。

先ほどの書込で、6GA7と書いたのは6AG7の
間違いでした。 訂正します。

Re:HAMフェアーで部品調達 投稿者:内尾  投稿日: 8月23日(土)22時56分21秒

大橋さん
オクタルソケットは@130円で秋葉原のシオヤ電気で売っていたと思ったのですが?。
最近確認していないので、なんともいえません。
ただリレー用に使われているので、サトーパーツあたりで作っていると思います。

HAMフェアーで部品調達 投稿者:大橋一夫  投稿日: 8月23日(土)22時16分16秒

こんばんは、 今日はビッグサイトで行われている
HAMフェアーに行って、以前報告したラジオのための
部品を調達してきました。 MT管はなんとか購入
できたのですが、オクタルソケットがほとんどなく、
あっても中古が700円と、真空管よりも高価でした。
やっとの思いで、一個200円のものを見つけ、3個
入手しました。 購入した真空管は12SK7、6SQ7
までは狙い目どおりでしたが、電力増幅用の適当なものが
なく、高周波用の6GA7を2本買いました。 ハイGm管
の2本並列接続になってしまうので、発振に注意しないと
いけないですね。 なぜ2本かと言うと、電源電圧が12V
なので、同じヒーター電流の真空管を2本直列にして点灯
するからです。 上記、6SQ7のヒーターは6E5と
直列に配線します。

さてと、こんなへそ曲がり構成のラジオが本当に鳴る
のか楽しみです。

(無題) 投稿者:中沢  投稿日: 8月23日(土)19時16分16秒

FX-402は78年製で、そのとおり横型です。正常のようですね。内尾さんどうも
有り難うございます。ラジオは当時発売していた3バンドラジオをそっくり組み込んで
あるそうです。当時の回路図もあるので修理に役立ちそうです。現在私の机ではTFM-4500
を置いています。昔は9V乾電池より小さいLR44×2個で聴ける星のマークのついたAM
ラジオなんかを使ってました。捨てなきゃよかった・・

Re2:RF2800のトラブル  投稿者:内尾  投稿日: 8月23日(土)18時55分40秒

向井さん今晩は

どうも不思議な故障ですね。
巻数の少ないコイルは恐らくFMのものではと思うのですが?、
低周波の発振などは希にあるのですが、高周波部分で異常発振ですかね?。
よくわかりませんね、結果がでたら教えてください。

Re:FX-402 投稿者:内尾  投稿日: 8月23日(土)18時19分53秒

中沢さん今晩は
このFX-402はテレビは横に寝かせて見るような、かっこいいデザインの物では?。
どうも型名だけではなんともわかりません。
そう言えばラジカセ TV ラジオの一体機種(ジャッカル以外)を
一度リサイクルショップの店主に無理矢理買わされた記憶があります。


本題ですが
短波は波のように大きくなったり小さくなったりしますので、
受信機能は正常なのでは?。
ラジオカセの部分は残念ながらわかりません。

Re:これで最後にします。 投稿者:内尾  投稿日: 8月23日(土)18時12分09秒

佐藤さん貴重な情報有難うございます。
遠慮無く書き込んでください。
しかし真空管は半端な数字ではありませんね。
故障しなかったのでしょうか?。

Re:シャープT−37型 投稿者:内尾  投稿日: 8月23日(土)18時10分10秒

今晩は
このラジオは昭和14〜5年頃作られた並四と思います。
コンデンサーは太田さんが言われるように2 2 1 1でしょう。
下記にほぼ同時期のシャープの回路図があります、ご利用ください。
http://plaza3.mbn.or.jp/~radiokobo/nami4/sharpk1.html
少し容量を増やしてやらないとハムが酷いでしょう。
でも12Fの直後に大容量のものは使わないように。
最大でも10か20μF程度でお願いします。

ハモンド アンプ 投稿者:鈴木  投稿日: 8月23日(土)17時28分50秒

佐藤雅仁様、情報ありがとうございます。想像していた以上の高級アンプであることがわかりました。とても重いのもうなづけます。じっくり研究したいと思います。

これで最後にします。 投稿者:佐藤雅仁  投稿日: 8月23日(土)16時45分18秒

ラジオが趣味の佐藤です・・・がハモンドのオルガンが気になって調べていたら、たかがオルガン
と思っていたのが調べてみるとコンピューターのような超大型電子機器という事を知り感銘いたしました。ここに紹介したオルガンは1940年代に作られたらしいですが真空管を178本も使用したとの事です。百聞は一見にしかず。リンク貼りましたので興味ある方はどうぞ。これ以上は
ラジオ工房の主旨に反してしまうのでオルガンについては投稿は控えさせて頂きますが、単純に
楽器とは思えない電子部品の集合体に感動した事をご理解頂ければ幸いです。
http://www.organhouse.com/hammond_novachord.htm

RE:シャープT−37型 投稿者:太田仁啓  投稿日: 8月23日(土)16時00分02秒

大橋さん、皆さん今日は、今日は大変暑いですね。
標記の件、リードが5本であれば2u+2u+1u+1uでしょう。シャープではありませんが以前修理した並四がやはり似たような構成でした。手書きの回路図のため汚いですが参考にしてください。
http://www.hi-ho.ne.jp/ojin/nami4.html

Re:ハモンドのアンプ  投稿者:内尾  投稿日: 8月23日(土)13時23分45秒

ハムフェアーに行って来ました。
今年は一段と収穫がありませんでした。
昭和35年のアマチュア-局名録を500円で買ってきました。
自分のコールサインも載っていたので、つい。

本題の写真ですが、確かにこれでしょうね。
スピーカーのプラグも2つついていて、同時に配線してあります。
鈴木さんの物はもしかしたら改造してあるのかもしれません。
そうでないとこの状態で普通のスピーカーをつないで音がでるのは不思議です。
特に250Ωの部分はB電源のマイナス側ですから、これをつながないとB電圧が出ません。
どちらにしても1000V超の電圧が出ています、それに電流容量が大きいですから、
最悪 生命にかかわります、十分注意された方が無難です。

ハモンド追伸 投稿者:佐藤雅仁  投稿日: 8月23日(土)13時00分16秒

話題のアンプと思われる写真を発見しました。これを見るとやはりプリ部(電源部)がありますね。
原文解説: the top chassis is the power supply while the lower chassis is the amplifier. Right speaker is directly above the left side of the picture.
ラジオの話題から離れてすいません。
http://www.organhouse.com/images/novaamps.jpg

ハモンドのアンプ 投稿者:佐藤雅仁  投稿日: 8月23日(土)11時27分10秒

私のあまり詳しくはないですが、ハモンドの高級機種は演奏部(オルガン本体)とスピーカーが
独立してましたよね。多分本体にプリアンプがあったのでしょう。同じ型ではありませんがイメージ的には下記の写真の構造では?http://users.solve.net/~rickp/ModelA31H.jpg

シャープT−37型について 投稿者:大橋政広  投稿日: 8月23日(土)10時32分59秒

こんにちは、いつもこの掲示板を楽しみに見させていただいております。
さてこのたび念願の並四ラジオを手にいれたのですが電解コンデンサには6マイクロの表示
がしてあるのですがリード線は5本(1本はシャーシ)でており悩んでいます。
並四は全く経験がありません。どうか宜しくお願いします。
また真空管は24B、26B、12A、12F、が使用されているので戦前のラジオでしょうか?

FX-402 投稿者:中沢  投稿日: 8月23日(土)10時22分13秒

はじめまして、このHPを見つけてからよく拝見しておりました。

この前本棚の隅で昔親が使っていたTV付のラジカセが出てきました。このラジオ、海外の
放送も聴けるそうなのですが受信が多少波打つ感じで安定しないのですがこれは正常なので
しょうか?私はラジオの知識があまり無いもので、その他にTV音声がボコボコうるさいのと
テープがだんだん速まりベルトが切れています。ラジオ以外の故障は受け付けて頂けないそう
なのでどうしようもないですが、ちなみに自宅の二階窓際、米軍の飛行機のよく飛ぶ相模原
で使用しています。

Re:フィールドコイルスピーカー  投稿者:鈴木  投稿日: 8月22日(金)22時48分27秒

内尾様、k鈴木様、松田様、レスありがとうございます。スピーカーだけでなく、専用のプリが必要となると簡単には解決できそうでもありません。じっくりと取り組もうと思います。ただ、入手した直後に、フィールドスピーカーが必要だとも知らずに、一般スピーカーを接続して、一時はいい音を出したこともあって、今となっては不思議でなりません。56が一つしかなくて、それで音だししたのですが?今日一日、56を一本にしたり、二本にしたり、250オーム、500オームの抵抗をつなげて試しましたがうまくいきませんでした。皆様、ありがとうございました。

Re:ハモンドのアンプ  投稿者:K鈴木  投稿日: 8月22日(金)21時53分29秒

皆様今晩は、
 ハモンドのアンプはこのままでは、かわいそうです。名球?といわれる2A3、NFBなしでもダンピングの効いた良い音がします。(300Bより落ちますが・・)
 PT、イントラを新規購入して改造された方が良いかもしれませんね。(余談:私ならPPのステレオを組みます。多分、4本とも特性が揃っています。)

「名球」という字は「銘球」に訂正です。すみません

Re2:RF2800のトラブル 投稿者:向井  投稿日: 8月22日(金)21時52分34秒

内尾さん、こんばんわ。

私も以前オークションに寄せて・・・の所を読みましたよ。あれは結構参考に
なりますよね。で、今ふとFMを受信してみますと別に歪んではいませんでした
が、AFCをOFFでチューニングし、同調してからONにすると周波数がズッゴケ
ちゃいますね。まぁ1MHzもコケたりはしませんが、100Kcから200Kc
ぐらいはズレてしまいます。

それとチューニングメーターが8から9ぐらい振りっぱなしになってますね。
もしかしてFMでもYS−11がアイドリングしてるのかもしれません(いやいや、
ギーンというノイズが受信されているのかもしれません)。

2800は部品不良は少ないと聞きますが、RF系のトランジスタが発振してる
んじゃないか?とか色々考えてしまいます。特にバンド切り替えSWの基板脇に
あるムキ出しのコイル(チョークにしては巻き数が少ない気もしますが)や、
その周辺のコンデンサに指で触れるとノイズが非常に大きくなります。

回路図が無いというのは何とまどろっこしい事でしょうかねぇ。いっそのこと
家電店の修理担当部門にお願いして、回路図を取り寄せ・・・・・・られるのかどうか
かは分かりませんけど、聞いてみる価値はありそうで。

Re:RF2800のトラブル  投稿者:内尾  投稿日: 8月22日(金)20時49分18秒

向井さん今晩は

このような現象は修理した事も聞いたことがありません、不思議な現象ですね。
短波帯の中で感度差が大きいのはクーガ115には良くあるのですが、
2800の場合、これも経験無いですね。
トラッキングずれでも感度差は起こりますが、感覚で判断できるほど酷いのは珍しいです。
先日続オークションによせてに書いた2800のように、部品が壊れているのは少ないです。
http://www.globetown.net/~radio/naze/auction2.html
接触不良はありますが、自然故障は少ないと思います。
逆にこの機種の故障は中を開けて弄り壊したものは結構多いです。
今まで修理依頼されたものは大部分これです。

RF2800のトラブル 投稿者:向井  投稿日: 8月22日(金)19時49分49秒

こんばんわ、皆さん。そして初めまして。ここはちょくちょく拝見させて
頂いております。

最近急に海外の短波放送を聴いてみたくなり、中古のRF2800を購入した
のですが、何だか肝心の短波帯の方が不調なのです(MWはさほど異常ない
様ですが)。

まるでYS11が滑走路でアイドリングしている様なギーンというノイズが入り
っぱなし。まるでPLLのノイズみたいなのです。ところがRF GAINを絞ると
放送も聞こえなくなるが、ノイズも聞こえなくなる。まるで外来ノイズの様な
そぶりですが、周囲の電気製品の電源を全て落としてもノイズが入るのです。

もちろんデジタルディスプレイを消しても出っぱなしなんです。そういえば
中波帯に比べて短波帯はバンド内感度にバラツキがある様です。トラッキング
が合ってない感じがしますね。

いずれにしても、この様なトラブルを経験なされた方はいらっしゃいます?

ハモンドのアンプ 投稿者:内尾  投稿日: 8月22日(金)18時58分02秒

皆さん今晩は

どうもこのアンプはスピーカーの接続だけの問題ではありませんね。
B巻線が1,050V CTになっているので、
整流管の両プレート間にはこの様な高圧が加わっているわけで、
無茶にいじると危険ですね。
感電しないよう充分注意ください。

それから位相反転用の入力トランスも準備しないと駄目だし、
電源のコンデンサーは交換しないで大丈夫なのでしょうか?。
あまりスピーカーだけに気を取られない方が無難では。

スピーカーを接続して、他の部品が悪いと悲劇的ですから、十分注意してください。

真空管ラジオの購入先 投稿者:わだこうじ  投稿日: 8月22日(金)17時59分55秒

こんにちは。
初めて投稿させていただきます。いろいろとホームページをあさりましたが、
ST管やMT管のラジオキット(または部品揃え)の販売店を探せませんでした。
どなたか、購入できるところをご存知でしたら教えて下さい。
よろしくお願いします。

Re:その他 投稿者:松田春樹  投稿日: 8月22日(金)12時50分40秒

ハモンドオルガンという記載からすると、
その昔の電気(電子ではなくて)オルガン用のパワーアンプでしょうか。
2A3パラPPですから、30ワット近い出力が得られるわけで
当時の超高級機種用増幅器と思われます。
その昔、NHKラジオのドラマ番組で古関裕而さんの
ハモンドオルガン演奏が劇中に流れていました。古い古い話です。
さて、この回路ですが、K鈴木さんご指摘のように、
トランス(おそらく位相反転用の)が別にあったと思います。
回路図の左下にそれ用とおぼしきコネクタがありますね。



Re:その他  投稿者:K鈴木  投稿日: 8月22日(金)09時26分12秒

回路図拝見しました。
 潰れて見にくいのですが、これは内尾様の言われるとおり、組み直した方が無難でしょう。4パラであることからFコイル代わりの抵抗はかなりの大型が必要ですね。省くとすれば電源がCH入力であることから、電圧を更に下げる為大きなCHが必要のようです。
もう一つ、このアンプ前段にもう一つイントラ(インプットトランス)が付いている可能性があります。4パラをドライブするには56の分割のみではゲイン不足です。どちらにしても当時の音色を奏でることは出来ないと思います。

Re:5900の珍しい故障 投稿者:内尾  投稿日: 8月22日(金)08時35分55秒

加藤さん有難うございます。
アンテナとアース端子間に100Vが加わると4700Ωに2W加わりますので、
この可能性が強いようです。
もう一つ330オームも焼けているのですが、
これは抵抗体が残っていたので炎による塗装部分の類焼かもしれません。
それにしても怖い現象です、悪くすると火事になります。

Re:その他 投稿者:内尾  投稿日: 8月22日(金)08時25分14秒

大変失礼しました。

出力トランスは付いていますね。
回路図が無いと議論が進まないので、下記に急遽UPしました。
ちょっと見辛いですが、感覚的にはわかるでしょう。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/2a3p-pp.html
なお半固定バイアスはカソードバイアスに比べ出力はでますが、
故障時には暴走する可能性がありますので、スピーカーだけで無く、
アンプの方も充分確認する事をお奨めします。
(カソードバイアスだと電流が多くなるとバイアスが自動的に深くなり、増加を抑える方向に動作します)

その他   投稿者:K鈴木  投稿日: 8月22日(金)07時54分24秒

内尾様、おはようございます。
 2A3PPのアンプは私ではございません。もう一人の鈴木様です。余計にややこしくなってすみません。
このアンプ、回路図は見ていませんが、フィールドコイルスピーカーを使用との事で、PP用アウトプットトランスも別途用意しないといけないのではないのでしょうか?   

Re:フィールドコイルスピーカー  投稿者:内尾  投稿日: 8月22日(金)07時28分00秒

K鈴木さんおはようございます。
回路図見ました。
これは70年位前の超高級品のようですね、2A3パラプッシュプルですから。
この種のアンプには興味が無いので、調べた事はありませんし、良く知りません。
回路図から推定した内容は下記です。
スピーカーは専用の物を使う仕組みのようです。
2つのソケットに同時にスピーカを接続しないと動作しません。
1つは高音用なのかもしれませんが、よくわかりません。
250オームのフィールドコイルは半固定バイアス用の抵抗を兼ねています。
5500オームのフィールドコイルは負荷になっています。
最低250の方は省略できません、しかし5500も省くとバランスがくずれます。
5ピンと6ピンのプラグを準備して同じように配線する必要があります。
双方の抵抗は大型が必要です。
(250Ωには200mA程度は流れる可能性があります)
抜けた時の保護回路がプラグに組み込まれています、
プラグを使わない時は原理をよく理解して改造した方が無難です。

スピーカーそのものは1台で大丈夫ですが、
ボイスコイルのインピーダンスは合わせてください。
数値が潰れて読めませんので、これはわかりません。

Re:電源投入直後  投稿者:加藤  投稿日: 8月22日(金)00時55分42秒

近藤さん、こんばんは。

42に500Vはまずいです。
私も経験がありますが、球が悪くなっているとパチパチスパークしてしまい、
ますます球が悪くなります。

私は85Vにヒューズが入っているのに気が付かず、100Vで使って
42のプレートに550V掛けてしまいました。(笑)

Re:5900の珍しい故障 投稿者:加藤  投稿日: 8月22日(金)00時53分08秒

こんばんは。

抵抗黒こげの写真拝見しました。
私も設計をしている関係で、こういうのは多数?見ておりますが、これはなかなか過激です。
カーボンの1/4Wは一瞬で焼けるとこうなります。
じわじわ焼けますと、一般に基板も焦げてしまいますし、やけ上がり具合が変わります。

これは瞬間的に炎を出して燃え、オープンになったのでしょう。
概ね2W近く入れるとこうなります。

Re:電源投入直後 投稿者:K鈴木  投稿日: 8月21日(木)22時16分19秒

倉島様、初めまして、レスありがとうございます。
 よく見たら、同じ名字が沢山、ややこしくなりますのでKを付けました。

5900の珍しい故障 投稿者:内尾  投稿日: 8月21日(木)20時55分27秒

TRラジオの修理のずいぶん経験しましたが、
使われている抵抗が黒焦げになっている故障は初めてです。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/5900-3.html
原因は良くわからないのですが、
@雷さんにやられた
Aアンテナが電灯線に触れた。
B半田付け時漏電した。
C送信機の近くにおいていた。
どうもAの原因が最も可能性が高いと思うのですが、正解がわかりません。
特に1本焼けるのは回路的に理解できるのですが、もう1本が良くわかりません。
類焼なら理解できるのですが。

Re:電源投入直後 投稿者:倉島  投稿日: 8月21日(木)20時50分41秒

皆様、こんばんは。

確かにケミコンは、サージ電圧があるのですが、規格では
定格電圧+50V、30秒間を保証しています。
あまり期待できないかもしれません。
日ケミのHPを参考にしてください。(URL参照)
内尾様のご指摘も掲載されております。

http://www.chemi-con.co.jp/catalog_j/top_F_al.html


内尾様 有難う御座いました!   投稿者:石田  投稿日: 8月21日(木)20時30分20秒

内尾様 今晩は、石田です。
ソニー TR-610 のトランジスターについて 早速ご回答下さいまして有難うございました。
電波科学に出ていた資料をお教え下さって嬉しいです。
2T73 2T76 2T76 2T65×3ですね。

> 但し、この時代のものは名前が書いてなかったり、
> 違う名前のものが使われている可能性があります。
そうらしいですね。
大変参考になりました。
本当にありがとうございました、今後共どうぞ宜しくお願い致します。



Re:フィールドコイルスピーカー 投稿者:内尾  投稿日: 8月21日(木)19時47分58秒

鈴木さん今晩は
これは回路図を見ないとわかりませんね。
いろいろなスピーカーに対応できるように機種固有の接続のようです。
しかし小生の興味の外ですので、手持ち回路図はありません。
貴方にあればメール添付で送ってください。(200KB以下に圧縮願います)


球の構成から見ると半世紀以上前の製品と思いますが、
アンプそのものは完動品なのでしょうか、
未整備のものだとうまく接続しても音はでないと思いますが?。

Re:フィールドコイルスピーカー  投稿者:鈴木  投稿日: 8月21日(木)19時21分31秒

内尾様、早速のご教授ありがとうございます。当該アンプは、HAMMOND ORGAN TYPE F(WEBSTER 6122A-1Aかも?使用球は、2a3,56,5u4です)、JENSEN A12 FIELD COIL SPEAKER( Voice coil 8 ohm,DC resistance 6.5 ohm,DC resistance of the field coil 725 ohm )を使うようです。5ピンソケットと6ピンソケットに繋ぐようで、5ピンのほうに250オーム、6ピンのほうに5500オームのspeaker fieldを指定しています(回路図)。手元に5000オームのホウロウ抵抗があったので、回路図を参考にトライしてみましたがうまくいきませんでした。多分に、内尾様のご指摘どおりの工作になっていないからだと思います。回路図のどこに抵抗をかまして、どこを一般スピーカーにつなげたらいいのか、再度ご教授いただけないでしょうか?回路図を見て具体的にご指摘いただけることを節にお願いします。


Re:電源投入直後 投稿者:K鈴木  投稿日: 8月21日(木)16時05分33秒

内尾様、近藤様、こんにちは、
 整流管80ですが、直熱型なので電源投入時の無負荷状態で1.4倍の電圧が出ます。これに対して80K傍熱型であり、ケミコンにかかるピーク電圧を抑えることが出来ます。
私もフィールドSPで80.42のスーパーがありますが、B巻線310Vとなっています。
フィールドコイルは1000Ωですが、無事働いています。ケミコンですが、最近のものはSURGE Vの表示がないようです。表示値(WV)より高い電圧を何秒間か加えても大丈夫のようです。

Re:電源投入直後 投稿者:近藤康夫  投稿日: 8月21日(木)09時49分38秒

内尾様、早速ありがとうございます。CR類や配線はすべて余裕をもった新品ですが、一時的にでも真空管にこんな高圧がかかって大丈夫な物なのかが心配でした。80Kを使えばいい話ですが・・・。では。

Re:電源投入直後 投稿者:内尾  投稿日: 8月21日(木)09時02分45秒

近藤さん今日は
ケミコンは新品ですか、最近のものなら大丈夫でしょう。
意外と短時間の電圧には耐えられるようです。

この様にフィールドコイル型のSPを使う時は電圧が高いので、
現在入手しやすいケミコンでは耐圧不足が良くおきます。
小生は同じ容量のケミコン2個を直列につなぎ、それぞれに抵抗を並列に接続します。
こうするとブリーダーの役割も、電圧の平衡の役割も果して便利です。
簡単に2倍耐圧のケミコンが出来上がります。
耐圧を増す為電子工作バイブル99ページにも記載があります。
http://www.globetown.net/~radio/naze/seigohyou.html
但しこの本の方法は間違いに近いですから、気をつけてください。
(本は誤植かもしれません、理想的コンデンサーなら正解ですが)
P99

Re:電源投入直後 投稿者:近藤康夫  投稿日: 8月21日(木)07時58分35秒

ありがとうございます。もちろんケミコンなどは新品の500V耐圧に交換してあります。やっぱり不安ですよね。現状は古いケミコンも大丈夫そうで、しばらく使われた様ですが、やっぱり80Kの方がいいですね。お世話になりました。
PS.今年のAWCコーナーの展示も楽しみです。では。

Re:フィールドコイルスピーカー 投稿者:内尾  投稿日: 8月21日(木)06時16分01秒

おはようございます。
どのようなスピーカーがついていたかわかりますか?。
単純にはスピーカーのフールドコイルと同じ値の抵抗をフールドコイルの位置に入れ、
(抵抗の大きさは消費電力によります、恐らく10Wとか20Wが必要でしょう)
出力トランスの配線部分にパーマネントスピーカーを接続すれば、音はでます。
但しハムが多く、実用にはならない可能性が高いです。
またこの種のアンプは自作が殆どで、コネクター部分の配線は決まった約束はありません。
でもこのコネクターを抜いた時の保護回路(AC断)が組み込まれている事が多いです。
この部分の対策も必要です。
普通この種のアンプに普通のスピーカー(パーマネントSP)を接続するのは
コネクタ部分と言うより、回路全体を改造する必要があります。
下記の修理例をご覧ください。
http://www.globetown.net/~radio/repair/3/jisakuRF.html
シャーシ内部の写真がありますが、左側に大きな抵抗(20W型?)があります。
これがフィールドの代用抵抗です。
ハム対策はコンデンサーの容量で対応してあります。
どちらにしても原理がわかれば簡単ですが、全体像が見えないとなんとも言えません。
スピーカーのフィールドコイルの抵抗値についてはラジオ工房の
「ラジオ修理メモ」最終部分をご覧ください。
一般に1000〜2500Ωが使われています。
アンプ用だと1000か1500が多いでしょう。
例外的に電池などで励磁する抵抗の低いものもあるようです。

フィールドコイルスピーカー 投稿者:鈴木  投稿日: 8月20日(水)21時55分10秒

はじめまして。入手した真空管アンプがfield coil speakerを接続するようになっていて音だしできずに困っています。field coil speaker 用の出力ソケット( 5ピン、6ピン)を一般スピーカー用に変換するための工作方法を教えていただけないでしょうか?トランスなどを使ってできませんでしょうか?よろしくお願いします。

Re:電源投入直後 投稿者:内尾  投稿日: 8月20日(水)17時14分55秒

近藤さん今日は

うーん
これは精神的に良くないですね、出来たら80Kの方が安全です。
ただ原理的には500V出るはずですが、
テスターで観測してみると思ったより電圧は上昇しない事もあります。
恐らくケミコンの漏れ電流が増加するか何かの影響があるのでしょう。
ケミコンの性能にも関係すると思います。
確認してみたら如何ですか。

昔この種の電蓄には安全の為ブリーダー(抵抗で一定の電流を流す)をつけた記憶があります。

でも最終的には
古いケミコンは悪くすると爆発する事があるので、安全側で使ったほうが良いです。

電源投入直後 投稿者:近藤康夫  投稿日: 8月20日(水)12時53分38秒

いつもお世話になります。
フィールドダイナミックSP付きの5球スーパーを入手しました。
出力管は42,整流管は80です。フィールドSPですのでB巻線は
350Vです。ここで、電源投入直後はB電流が流れないので42の
プレートや、B電源には、約DC500Vも加わりますよね。これって
大丈夫なんでしょうか?整流管は80Kを使うべきなんでしょうか?
当然ケミコンは500V耐圧を付けてありますが?よろしくお願いします。

Re:ナショナルER−142の修復 投稿者:内尾  投稿日: 8月18日(月)19時37分56秒

倉島さん今晩は
国民型6号のCとR確かに入れ違っているようですね。
戦後すぐのものなので校正が足りなかったのかもしれません。
下記のテレビアンの回路図は昭和10年頃のものですが、多少参考になるかもしれません。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1130/circuits/index.html

再生がボリュームになっているのは珍しいですね。
恐らく142は普通の再生用バリコンでしょう。
高周波的にアースするのはこの程度の受信機では恐らく無意味でしょう。

なお
松下は親切で問い合わせると回路図を捜してくれるらしいです。
以前この掲示板に佐藤さんが書かれていたと思います。

ナショナルER−142の修復 投稿者:倉島  投稿日: 8月18日(月)19時15分58秒

内尾様
ナショナル国民型6号受信機の回路、大変参考になります。
再生がボリュームになっており、珍しい回路かなと思います。
気長に修復しようと思いますが、オリジナルの球を入手するのに
時間とお金が掛かりそうで、奥さんに何か言われそうです・・・

教えて頂きたいことがあります。
小生、まだ回路の勉強中なのですが、再生式ラジオでヒーター回路
の中点を高周波的に接地するのはどうしてでしょうか?
(その道の方には、常識かもしれないのですが。)
また、ナショナル国民型6号受信機の該当回路で、RとCの定数が
入れ替わっているようです。参考まで。

ご教示深謝! 投稿者:熊谷  投稿日: 8月18日(月)14時21分25秒

鈴木様こんにちは。
早速、接点復活材ならびにANT接点などに対するご教示をいただき、ありがとうございます。
やはり接点のサビ落としと、同軸ケーブルの交換が基本でありかつ、確かな方法でしょうね。じっくり腰を据えて考えます。

有り難うございます。 投稿者:鈴木  投稿日: 8月18日(月)12時59分55秒

内尾様こんにちは、
 パディスコTRK-5160は処分しようと思いましたが、眺めていたところ、なんとなく捨てがたいので保管しておくことにしました。BCL機との判断基準は、難しいですね。高級受信機の性能を望んでもいけない事ですし・・・昔、BCL/SWLとも言ってた様な気がしましたが。

Re:初めまして  投稿者:内尾  投稿日: 8月18日(月)08時22分03秒

書き込み有難うございます。
本件 掲示板の表題2行目に書いてあるとおりです。

Re:ありがとうございます 投稿者:内尾  投稿日: 8月18日(月)07時29分22秒

木内さん
ツマミの取れるのは
@ギザギザタイプ
割り溝を少し広げる
ADタイプの軸
軸に薄いビニールテープを巻けば大丈夫です。
無ければ台所のラップで代用できると思います。
但しこれは確認したわけではありません。

125Kマーカーが一部で5KHzの誤差はある程度仕方ないでしょうね。
バンド全部が5KHz誤差だと調整した方が良いかもしれません。
バリコンの羽根の精度によりますから、理想と現実派多少違います。

Re:オークションの価格操作? 投稿者:内尾  投稿日: 8月18日(月)07時21分50秒

おはようございます。
オークションに参加した事が無いので、どうも見方がよくわかりません。
怪しげなものには入札しない方が無難なのでは?。
35L6GTはAESで@5.1$くらいのようですから、保証つきの方が安全です。

JA6NHDさん
シールはがしの件 有難うございます、探してみます。
そう言えばハムフェアーですね。

接着剤 投稿者:hayashi/JA6NHD  投稿日: 8月17日(日)22時40分25秒

内尾さん こんばんは
接着剤は困り者ですよね、100円ショップで売られているシール剥がしで
接着剤を離型させることができます、私はプラモデルの分解に使用します
従来この目的に使っていたアセトンに比べ粘性があるのでそれなりの使用が
できます、アセトンにしろこのシールはがしにしろ樹脂にはいい影響があろう
はずはなく 注射器をつかって少量使用するのが肝心です。
 
今週末できればハムフェアーへと願望を募らせて降ります。

では

オークションの価格操作? 投稿者:佐藤雅仁  投稿日: 8月17日(日)22時34分12秒

かなりやの佐藤です。オークションで35L6が格安で出品されていたので興味をひいて覗いたところ入札にマイナス評価の方が入札されています。不思議なのは出品者の過去2台のラジオもこのマイナス評価の方が入札を競って寸前のところで入札を取り消し、次点の方に落札されています。
入札履歴の詳細を見るとよく分かります。皆様のご意見はどうでしょうか?
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/59154408

初めまして 投稿者:なっしん  投稿日: 8月17日(日)21時58分06秒

質問なんですが 東芝のRF−1560Fのチューニングが 一ミリ右に ずれているのが 気になり なんとかしたいと 分解していって 糸が巻いてあるところのネジを 外したら 糸が はずれちゃって元に 戻らなくなりました これは 東芝に 送れば直してもらえるでしょうか? ちょっと自分では 直せそうにありません

ありがとうございます 投稿者:木内  投稿日: 8月17日(日)21時56分15秒

巽様、色々とご指導ありがとうございます。
XPも考えているのですが、秋以降にXPが新しい展開を
見せるとの話もあるそうですし、今休職中で収入も途絶えていますので、
なかなか難しい処です。

内尾様今晩は。
クーガ2200にしてもプロシード2800にしても
何故かツマミがすぐ取れますね。
私の使っていたクーガ2200は、3年目でジャイロアンテナが起立しなくなり、
5年目にはツマミが取れるようになっていました。
しかも、125KHzマーカーが5KHzも狂ってましたし...
でも、使っていると楽しいラジオでしたね。



RX-1830 投稿者:片岡洋之  投稿日: 8月17日(日)20時47分33秒

ナショナルのRX-1830という3バンドラジカセが家を整理していて出てきました。
これは、以前亡父が購入、愛用していたものです。
何年前のものかもはっきりしませんが、完全動作します。
アンテナスクリュウが外れていますが、父がわざと外したのかも知れません。
ラジオ工房のHPに掲載されていないかも知れません。
短波は3.2〜12.0MHz受信できます。

ツマミを接着した2800 投稿者:内尾  投稿日: 8月17日(日)18時56分04秒

オークションで完動品と言う2800が修理にやってきました。
現在修理中ですが、ツマミを接着してあるらしく音量ツマミが外れません。
http://www.globetown.net/~radio/naze/auction2.html
この様なものは例外なのでしょうが、ツマミの接着だけは止めて欲しいです。
以前 接着したツマミを外そうとしたら、軸が抜けてしまった悔しい記憶があります。

Re:接点復活剤って? 投稿者:鈴木  投稿日: 8月17日(日)17時51分58秒

熊谷様こんにちは、初めまして
 接点復活剤ですが、通常、ボリュームとかスイッチなどの接点の汚れを取り除いて接触を良くするものです。用途により、色々な種類があります。お話ですとアンテナの給電点の様ですが、同軸も雨水等で老朽化している可能性があります。復活剤よりも、ペーパー等で磨き同軸を交換された方が良いと思います。下記URLに一般的な復活剤を扱っているメーカーがあります。
 尚、この掲示板の管理者は私でなく、内尾様です。と申し添えておきます。

http://www.sunhayato.co.jp/


Re:ソニー TR-610 について 投稿者:内尾  投稿日: 8月17日(日)17時47分51秒

石田さん今晩は

ソニーのTR-610のトランジスターは電波科学34年3月号によれば
2T73 2T76 2T76 2T65×3です。
但し、この時代のものは名前が書いてなかったり、
違う名前のものが使われている可能性があります。
610は大量に作られたので、製造の初期と終期でTRの形も違うと思います。
(扁平タイプと丸缶)
510はレフレックス方式で1石節約しているそうですが、詳細不明です。

Re:フリーズ 投稿者:内尾  投稿日: 8月17日(日)17時29分11秒

みなさん今晩は

巽さんやはりXPの方が安定していますか。
当方のMeはよくフリーズします。
こまめに再起動しないと、最悪電源が切れなくなるので困ります。

ところでBCL機の定義???。
小生もホームページに書いてあるとおりよくわかりません。

よしださん
クーガ2200は楽しいでしょう。
最近のラジオに無い操作感があります。
バンド切替SWやマーカーSWなどはよく接触不良になるので
時々動かしておいた方が良いようです、こうすると使えます。
最近空気が汚れているので、接点が腐食してくるようです。

木内さん
自分でも間違いに気がついたら教えてください。
正誤表に追加します。

ソニー TR-610 について。 投稿者:石田  投稿日: 8月17日(日)15時25分40秒

初めまして、石田と申します。

SONY製のTR-610 に使われているトランジスターの品名を教えて下さい。
若しTR-510 も分れば知りたいのですが どうぞ宜しくお願い致します。

接点復活材って? 投稿者:熊谷  投稿日: 8月17日(日)14時41分39秒

鈴木様
HPから目に止まった接点復活材(一風変わったラジオ、の記事に載っていました)とはどのようなものでしょうか?最近TVの画像が天気によって左右されるので、ANTの接続点が酸化して導通不良になっているものと思われます。雨の日が良くて、乾いた日がざらついて、周波数の高いチャンネルにはそんなことが無い、等からそう思っていますが、手の届かない高いところにある接続点になんとかして(棒の先などにくくりつけて)たっぷり塗布してやったら、効くかも知れないなァと思った次第です。間もなくデジタル化しなければならないご時世でもあり、いまさらANTを新調する気にはなれません。カネは無いけど、ヒマと好奇心はあります。ご教示頂ければ幸いです。

BCL機について 投稿者:鈴木  投稿日: 8月17日(日)13時48分43秒

皆様今日は、
 また先日、日立のラジカセ、パディスコTRK-5160を入手しましたが、これはBCL機でしょうか?何分、BCL機との判断基準が分かりませんので、よろしくお願いします。
 内尾様、よろしければご参考に教科書の電気の部分をコピーしてお送りいたしましょうか。(稲の栽培やガソリン機関は必要ないと思いますので)正式には、S37発行の様です。
 巽様、初めまして、お手持ちの型名不明(Electro Bland)機はMDK-8100DXです。私もダブルスーパーのスイッチで悩んでいます。今後ともよろしくお願いします。

20年ぶりのクーガ2200 投稿者:よしだ  投稿日: 8月17日(日)12時41分54秒

内尾様、皆様
はじめまして。半年ほど前にこのHPを見つけて、それ以来、ちょくちょく拝見しております。 昔BCLをやっていたので懐かしいラジオばかりです。 先日、実家へ里帰りした際、棚にしまってあったクーガ2200を取り出してきて20年ぶりに電源をいれました。 ちゃんと音がでたことには感動です。 FMとMWは、多少周波数のズレがある様に感じますが、良好。 SWをチェックしたいのですが、放送は聞こえない、JJYは聞こえないでガックリ。 ネットで調べたら、短波放送局が激減している様子で、残念です。 ハムのSSBは受信できているので、概ね問題ないのかなと感じています。 放送曜日と時間を調べ、ちゃんとした放送を聴いて確認しようと思っております。 問題出れば、皆様のお知恵を拝借することになると思いますので、よろしくお願いします。

フリーズ 投稿者:  投稿日: 8月17日(日)03時31分07秒

木内様今晩は。巽と申します。
ウィンドウズのフリーズでお困りの様ですね。
私思うに、昔の95や98が優秀だったわけではないと思います。その時期にはフリーズの原因になるできの悪い大きなソフトがなかっただけですね。基本的につくりは同じと思いますが、マイクロソフトとしてはNT系の2000, XPに乗り換えさせようとしたがっていたところ、あまりに不評をかってつなぎに作ったのがMeというのが真相と思います。
Meの悪いところは、利用者に難しい部分を隠そうとするあまり、なにも詳しい情報が見えなくなったところでしょう。ひとたび変になると原因を追求するのが大変ですし、下手な修復機能が輪をかけて分かりにくくしてくれます。
私はとうに見切りをつけて、XPを使ってます(今これはMACで書いてますがまだ相性は良くないです。)
ひとそれぞれすきなインターフェースは異なるので難しい問題ですが、品質はよくしてもらいたいですね。それと、NT系のXPですと、OS丸ごと引き連れてのフリーズは発生しにくいですよ。余裕があれば御考えになってはいかがでしょう。

雑記 投稿者:木内  投稿日: 8月16日(土)23時08分48秒

今晩は、大雨で被害はございませんか?
本当に寒い夏です。
XPのウイルス騒ぎで大変ですね、我が愛機はMeですので、ほぼ実害は無いそうですが、
このMeもよくフリーズするので大変です。それを考えると95や98は優秀だったのでしょうか?
内尾様の正誤表と照らし合わせて「おとなの工作読本」を読んでみました。
回路図が出てくるとお手上げです。これからゆっくり勉強していくことにします。
最近、朝鮮半島の局が面白いのでよく聴いています。


Re:今更ですが 投稿者:内尾  投稿日: 8月16日(土)20時28分16秒

今晩は

よく雨が続きますね、それにいささか肌寒い感じがします。
鈴木さんの入手されたものは見た事がありません。
ラジオそのものは見たような記憶があるのですが、
あるいは雑誌の記事だったかも。
そう言えば、「この教科書に対する教師用の参考書」みたいな物を昔入手した事があります。
小豆色の表紙の2冊組の本でしたが、今どこに仕舞ったか?。

ところで久しぶりにBCLラジオ博物館2の更新をしました。
http://plaza3.mbn.or.jp/~radiokobo/bcl2/index.html
ずいぶん放置していたので、一部記載事項の修正をしました。

Re:今更ですが 投稿者:鈴木  投稿日: 8月15日(金)10時46分40秒

内尾様、皆様こんにちは、
 ウイルスは困りますね、片岡様、友人のPCは、リカバリで直しました。
 「おとなの工作読本」ですが、私も以前購入しました。誤り?があるとは知りませんでした。なるほどと関心いたしました。本ですが、最近こんなものが載っている本が手に入りました。時代を感じます。

http://www.geocities.jp/oldrxjp/3tama.html


Re:ウイルスに注意 投稿者:内尾  投稿日: 8月15日(金)08時18分37秒

巽さん おはようございます。
気持ちよくわかります。
以前33Kのモデムを使っていた時代に1MBの画像をいきなり送られた、
最初は何が起こったかわからず、慌てた経験があります。
1時間くらい受信にかかるので、大迷惑でした。
最近はADSLですが、それでも10MBの画像を2枚ビットマップで送られた時は
一瞬パソコンが壊れたかと思いました。
相手を考えない初心者が増えてきたので困ります。

しかし6時間とは、途中で障害が起こると最初からやり直しでしょうね。
どうも常識外れがまかり通っています。
これだけ困ってもやめられないだけの魅力はインターネットにはあります。
サラリーマン卒業生としてはありがたい時代です。

Re:ウイルスに注意 投稿者:  投稿日: 8月14日(木)23時21分18秒

皆さん今晩は。
今回のウィルス騒ぎはいっそう厳しいものですね。先日、パソコンのシステムディスクごとあの世行きになってしまって、最近復旧しましたが、その際のWindowsアップデートのダウンロード容量の膨大なことといったらありません(40MB以上でした。しかも56Kアナログモデムで6時間以上です!!)。ほんと何とかしてほしいです。以前、ネットで知り合った方に、大容量の画像つきHTMLメールを連発で送られて、さすがに苦情を言ったことがありますが、みんながブロードバンドに移行したわけでもないので、その点認識してほしいですね。不況続きががまた輪をかけてますが、メーカ側が怠慢になった(甘えている)ということも大いに感じてます。(その自分がまたWindowsマシンを売って歩いてるんですが・・・・)
メーカもですが、ウィルスをばら撒く輩も当然許せません。

Re:ウイルスに注意 投稿者:内尾  投稿日: 8月14日(木)22時46分57秒

鈴木さん 片岡さん今晩は
ウイルスの件、困りますね。
小生は98Meを使っていますが、先日修正プログラムをダウンロードするのにずいぶん苦労しました。
ADSLだから我慢できますが、電話だと大変な費用ですね。
このような場合、修正用CDをユーザーに無償配布するくらいな配慮が欲しいです。
元 コンピュータエンジニアとしては世の中無責任になったと思いますよ!。

Rere:ウイルスに注意 投稿者:片岡洋之  投稿日: 8月14日(木)21時38分19秒

鈴木様、ありがとうございます。XPの欠陥を狙い撃ちのものだそうですね。
ラジオで聞いたのですが、「ビルゲイツ氏へのメッセージ性の強いもの」だそうで、、、。「金儲けに走るマイクロソフト社に打撃を与える目的は、心情的には理解できる。」とまでコメントする解説者の言葉にちょっとがっかりしました。
ウイルスや不正アクセスはいつ何時やって来ると、分からないものですから、怖いです。
やられてしまった友人の方は、なんとか直ったのでしょうか?
それとも、直らないものなのでしょうか?
ラジオ工房にふさわしくないウイルスの話題で失礼しました。

Re:ウイルスに注意 投稿者:鈴木  投稿日: 8月14日(木)19時58分08秒

皆様今晩は、
 ウイルスの話ですみません。片岡様、初めまして、
 ワーム型と呼ばれるウイルスは、ネットを経由して直接広まるタイプのものです。メールで広がるタイプでは有りません。エムエスブラストの対象となるOSはNT/2000/XP/2003となっており、95/98/Meでは直接の被害などは無いとされています。最新のアップファイルで更新すれば、まず大丈夫でしょう。私の友人がやられました。

真空管試験器のページを更新しました 投稿者:内尾  投稿日: 8月14日(木)19時13分07秒

今日は一日雨で「ラジオ工房」には入室できず、ホームページの更新をしました。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/sokuteiki/tubetester/index.html

明日も雨らしいので困っています。
工房入り口の(通路に置いてある)ラジオを外に運び出さないと入室できない困った状態なので、
我慢の日が続きそうです。

Re:今更ですが  投稿者:内尾  投稿日: 8月14日(木)19時04分25秒

木内さん今晩は
ついに購入しましたか、正誤表がありますのでご利用ください。
http://www.globetown.net/~radio/naze/seigohyou.html

Re:ウイルスに注意 投稿者:片岡洋之  投稿日: 8月14日(木)17時49分33秒

パソコンの知識が浅い私にとって、添付ファイルのついてメールは知ってる人からのであっても、怖いです。
何がウイルスなのか、ワームって何?とか・・・。
今回のは飛まつ感染のように広がる恐れのあるウイルスだそうで、セキュリティをがっちりやっておかないとみすみす攻撃を受けてしまいますね。
新聞によるとウインドウズの更新を小まめにやっていれば、まず大丈夫なようで、6月以降にアップデートしていないとやられる可能性があるとのことです。
サーバー側で少額の手数料を払えばいろいろなセキュリティをしてくれるものもありますので、パソコンに弱い私はそういうものを利用しています。

今更ですが 投稿者:木内  投稿日: 8月14日(木)12時41分50秒

昨日、リハビリついでに書店に行きましたら、あの「おとなの工作読本」(ラジオ少年の時代)を発見しましたので早速購入しました。
去年、あれだけ探して無かったのに、こんなときに見つかるとは...
まるで、井上陽水の歌のようですね。
今日は、冷たい雨ですのでじっくり読んでみます。

Re:ウイルスに注意 投稿者:鈴木  投稿日: 8月14日(木)09時08分33秒

内尾様、皆様、おはようございます。
 ウイルスですが、最近「エムエスブラスト」と呼ばれるワーム型がネット経由で広がっているそうです。侵入を受けたパソコンは再起動を繰り返す症状になるそうです。これは、知らないうちに感染するようです。注意した方がいいですね。

ウイルスに注意 投稿者:内尾  投稿日: 8月14日(木)08時01分25秒

おはようございます。
昨日からウイルスメールが2通来ました。
皆さん注意してください。
ここ1年くらい来なかったと記憶しているのですが、また感染した人が出たようです。

RE:F特と三菱ラジオとマジックアイ  投稿者:太田仁啓  投稿日: 8月13日(水)22時52分02秒

皆様今晩は。津田様、返事が送れまして申し訳ございません。ナナオラのf特の件、測定したときの回路図は
  http://www.hi-ho.ne.jp/ojin/nanaora/nanaora.html
に載せております。もともとはトランス結合だったと思われますが、CR結合に変更されていました。したがって、カップリングコンデンサとバイアス抵抗との時定数で低域ゲインが落ちているのだと思われます。初段のプレートでのf特はかなりフラットです。

経年変化 投稿者:長谷川   投稿日: 8月13日(水)22時42分23秒

トランジスタは半永久的に持つ物だと勘違いしていたので、少し残念ですが、それでも今店頭に並んでいるラジオよりも音や感度は随分良く感じますね。

ナショナルER-142の写真 投稿者:内尾  投稿日: 8月12日(火)09時36分27秒

倉島さんから写真を送っていただいたので、下記にUPしておきました。
http://www.globetown.net/~radio/z/9/kurashima.html
これは本格的な戦前の4ペンですね、綺麗ですし ぜひ復元してください。
後ろからの外観は5D1と言うラジオに良く似ています。
5D−1は58 57 56 47B 12FでダイナミックSPつき。
これは昭和15年頃売られていたものです。
兄弟機種かもしれません。

Re:店頭見本で数十年 投稿者:内尾  投稿日: 8月12日(火)09時31分18秒

おはようございます。
店頭デッドストックでも経年変化はありますので、新品時の性能が保持されているかは不明です。
同じ条件で比較してクーガ7の方が格段に良いとすると5800が劣化したのでしょう。
この様なケースは良くあります。
昔はトランジスターのエミ減は無いのが常識とされていましたが、どうも違うようです。

店頭見本で数十年 投稿者:長谷川   投稿日: 8月11日(月)22時51分37秒

内尾様、クーガは店頭デッドストックの新品だったので新品の力をある程度保持していると言うことはないでしょうか?それでも経年変化しますよね。付いていた皮風のカバーがベタベタ解けたような感じになっているのと、電池ボックスのスポンジがボロボロになっているのがそれを物語っています。シングルスーパーでは感度の良い方のSKYSENSOR5800が並の感度だとして、同等かそれ以上な(に聞こえる)のは儲け物だと思って納得です。余談ですがクーガの方が随分音が大きく聞こえます。

Re:ナショナルER-142 投稿者:倉島  投稿日: 8月11日(月)22時25分52秒

内尾さん、参考回路ありがとうございます。
外観写真を別途メールさせて頂きました。
HF、AFチョークが合計で4個もあり、回路を書いていても
混乱しています。
VRも交換されているし、かなりやっかいな品物に当たってしまった
という感じです。但し、トランスもチョークも全て生きているので
救いがあるのですが。

怪しげな書き込み 投稿者:内尾  投稿日: 8月11日(月)19時19分36秒

下記IPから怪しげな書き込みがありましたので、削除しました。
IP=218.pool10.dsltokyo.att.ne.jp(165.76.105.218)

Re:クーガ7の実力は? 投稿者:内尾  投稿日: 8月11日(月)07時01分43秒

長谷川さん
クーガ7はアンテナ端子が無いので、5800と同じ条件で条件では試験した事はありません。
ただ5800の感度はシングルスーパーとしては良い方なので、クーガ7も同じ程度と思います。
ただクーガ7はFMは3連バリコンを使って高級な回路になっています。
(クーガ2200 ICF−5900 5800もFMは皆2連)
あるいは目に見えない工夫があるのかもしれません。
機種別の感度測定は実は難しいです。
ロッドアンテナを切り離して、入力端子から信号を入れるなどの工夫が必要です。
当方の試験は修理が完了したか確認のため相対的に比較しているだけです。
これをやらないと5900などTRの劣化で感度が半分とか3分の1に低下しているのが
感覚では区別できません。
これは神経質すぎるかもしれませんが。

なおMWの試験にアンテナ端子から信号を入れる人があるようですが、
この回路はBCLラジオの場合FMとSWにしか回路的にはつながっていません。
浮遊容量で多少の効果はあるでしょが、間違いです。
(ICF−6800はつながっています、例外です)

Re:ナショナルER-142 投稿者:内尾  投稿日: 8月11日(月)06時47分35秒

倉島さんおはようございます。
ナショナルの4ペンラジオの回路図は下記を参考にしてください。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/nationalkoku6.html
これは戦後のものですが、多少は参考になるでしょう。
戦前のものも捜してみます。

苗字の件
珍しいので時々間違えられます。
昔の豊前国(大分 福岡県)に多いです、
それと江戸時代細川藩の国替えに従って熊本に移住した人がいたそうで、
恐らく東京にいる「内尾」はどちらかの出身者でしょう。
なおこのBBSは書き込んだ本人だけ修正が出来ます。
パスワードを入れずに管理者メニューをクリックすると編集画面が出ます。
ここで修正すると反映されます。
実は広告が煩いので 別の掲示板に移転しようとしたのですが、
この機能があるので移転しませんでした。

Re:ナショナルER-142 投稿者:倉島  投稿日: 8月10日(日)23時13分47秒

内尾さん、大変失礼しました。
私の頭にお隣の内田さんの記憶があったので
お名前を間違えてしまいました。
申し訳ありません。

Re:ナショナルER-142 投稿者:倉島  投稿日: 8月10日(日)23時09分27秒

内田さん、コメントありがとうございます。
ネットで調べても、この型番は見あたりませんでした。
現品は、コンデンサ類の損傷があまりにもひどいため、一旦全ての部品を外しました。
トランスのヒーター巻き線を追加で巻く(2.5V=>6.5V)などはすごいと思いましたが、
配線がかなりお粗末でした。半田付け状態から、再配線したような感じがあります。
ハトメで固定されているのは12Fだけですから、それ以外は球を交換したようです。
58、57にはUY24Bのソケットが付いています。6ピンを5ピンに変更したのですから
再配線したのでしょう。おまけに47Bが6ZP1ですから。
手直ししたにしては、埃がすごかったですが・・・
検査合格証には、昭和16年12月とあります。
接続を書いてみましたが、どう考えてもこれでは動作しないという部分もあります。
内田さんの「ナショナル国民受信機Z−1の修復」が参考になります。
シャーシの雰囲気、コンデンサ、低周波チョークがそっくりです。(Z−1は3ペンですが。)
写真は後日、メールさせて頂きたいと思います。

クーガ7の実力は? 投稿者:長谷川   投稿日: 8月10日(日)23時05分50秒

こんばんは。家にあるクーガNo.7とSKYSENSOR5800を聞いていて気がついたのですが(あくまでロッドアンテナ受信で比較した場合ですが)、短波帯で特にクーガの方が感度が良く(音が近く)感じるのですが、この機種は感度のいい機種の部類に入る方なんでしょうか?SKYSENSORの方は半年くらい前に内尾様の所に修理お願いして「感度は平均並」の評価を頂いたので、他のSKYSENSOR5800もまあ似たり寄ったり?だとすると、BFOもついておらず、短波も12MHzまでしか受信出来ず惜しい感じのラジオもなかなか侮れない気が・・・?混信除去能力はSKYSENSOR5800に分がありますが。

F特と三菱ラジオとマジックアイ 投稿者:津田  投稿日: 8月10日(日)21時07分32秒

内尾さん、とても珍しいラジオを修理されましたね。国産のラジオで、出力管に6k6を使ったものは三菱だけでしょう。
大橋さん、3極管が入っていないマジックアイには、6AF6Gがあります。背が低いGT管です。
太田さん、ラジオのF特、拝見しました。とても便利な測定器を使用しておられ、関心しました。ナナオラの並四は、低い周波数があまり出ていませんが、このラジオ、低周波トランスを使っているのでしょうか。

Re:ナショナルER-142 投稿者:内尾  投稿日: 8月10日(日)17時06分39秒

倉島さん今日は
この型番はあまり聞いたことがありません。
写真があると時代の予測がつくのですが。
戦後47Bの入手が難しい時に良く利用された方法ですね。
話や雑誌の記事では良く見かけますが、現物は珍しいですよ、珍品でしょう。
58 57の部分のソケットは交換されていますか?。
普通は57を24には改造しないのですが、不思議ですね。

ナショナルER-142 投稿者:倉島  投稿日: 8月 9日(土)23時36分04秒

皆様、こんばんわ。初めて投稿いたします。
ナショナルER−142なる4ペン受信機を入手しましたが、残念ながら回路図がありませんでした。試験合格証によると、58、57、47B、12Fとなっていますが、現物は57S、24S、6ZP1、12Fとなっています。昔、相当のプロが修理したようで、6ZP1用にヒーター巻き線を追加してあります!!
何とかオリジナルに戻したいのですが、どなたか情報をお持ちでしたらお願いいたします。

Re:ナショナルAS−400について 投稿者:鈴木  投稿日: 8月 9日(土)12時07分49秒

内尾様、
 度重なるお知らせ、恐縮しております。このラジオは、型番が分からずそのままとなっておりました。どうも有り難うございます。

ナショナルAS−400について 投稿者:内尾  投稿日: 8月 9日(土)10時43分14秒

鈴木さん追加情報です。
貴方のホームページを見ていたら、型名不詳と書かれたラジオがありましたが、
恐らくナショナルのAS−400です。
資料は下記にあります。
http://www.globetown.net/~radio/siryou/26.html
昭和26年頃売られていた3バンドのスーパーラジオです。

Re:ICF-7800について  投稿者:鈴木  投稿日: 8月 9日(土)09時35分04秒

内尾様、おはようございます。
 アンテナのコイルはこれで大丈夫とのお知らせ有り難うございます。安心して使えます。送信用ではありませんから、シビアに考えることも無かったんですね。
 ICF-7800は割と感度が良く気に入っております。

Re:ICF-7800について 投稿者:内尾  投稿日: 8月 9日(土)08時08分49秒

鈴木さん珍しい物を入手しましたね。
この機種はずいぶん昔に1台だけ修理した事があります。
内部が込み合っているので老眼にはきついです、最近は近づきません。
単なるラジオなのですが、「さすがソニー」と言わせるような魅力的なラジオです。
さて
アンテナのコイルはもう一度もとの形に近いように巻いてつけておけば大丈夫ですよ。
ソリッドステート11シリーズも同じようなコイルがついていたと思います。

ICF-7800について 投稿者:鈴木  投稿日: 8月 8日(金)21時24分22秒

皆様今晩は、
 ICF-7800を入手しましたが、バンド切り替えのスイッチ不良で、基板を外したところ、誤ってロッドアンテナに直接付いているコイルがのびてしまいました。元どおりにはなりませんが、何か影響があるのでしょうか。
のびたコイルの図があります。よろしくお願いします。

http://www.geocities.jp/oldrxjp/text.html


Re:公表しませんが 投稿者:内尾  投稿日: 8月 8日(金)06時51分56秒

木内さんおはようございます。
いやはやOさん本人とは骨董市などで親しくさせていただいた方です。
最近は時間帯が違うので会いませんが。
彼がこんないい加減なものを完動品と言って売るとは思えないのですが。
整備途中のものを間違って発送したのでは?。
なにしろ沢山持っているようですし。
http://www.globetown.net/~radio/naze/auction2.html
上記を見てもらえば修理代くらいは返金してくれると思いますよ。
当方の考えが甘いかな?。
他人事ではありませんね、自分も注意しなくては。

公表しませんが 投稿者:木内雅彦  投稿日: 8月 7日(木)22時02分10秒

内尾様には、メールさせて頂きます。
東京のとある由緒あるお店のHPと申しておきます。
そのお店のHPの中に、ラジオの紹介のコンテンツがあります。
骨董ラジオから、BCL機まで並んでいます。



Re:おかけでさまで 投稿者:内尾  投稿日: 8月 7日(木)17時14分33秒

満足頂いて、ありがたいです。
完動品といっても各人の基準なので、困るのですが、直読機は出切るだけ正確に読みたいですね。
小生の趣味は「アナログで、できるだけ正確に読みたい」これが子供の頃からの憧れでした。
こんなわけで当方だけが潔癖なのかもしれません。
本人は別の基準かもしれません?。
URLを直接書くと問題かもしれませんので、出来たら小生にメールで教えてください。

おかけでさまで 投稿者:木内雅彦  投稿日: 8月 7日(木)15時42分20秒

こんにちは、内尾様のご修理いただいた5900ですが、その後快調です。
私が以前、購入の注意を書き込みました処、同好の士よりどこのHPかを
尋ねられます。
内尾様にも、どういう方のHPかはお教えしていないのですが。
今後、皆さんの参考となるのでしたら、URLを公開しようかと思っておりますが、
いかがでしょうか?

Re:ラジオの修理 投稿者:内尾  投稿日: 8月 7日(木)08時13分42秒

おはようございます。
真空管ラジオも色々あります。
下記のページに目安が書いてありますので、ご覧ください。
http://plaza3.mbn.or.jp/~radiokobo/sale/repair.html
詳細なことはメールでお願いします。

ラジオの修理 投稿者:若狭 武  投稿日: 8月 6日(水)22時30分50秒

昭和40年代の真空管ラジオですが一応鳴ってはいますがボリゥムを開いても音声が大きくなりません。

修理をお願いしたら幾らぐらい(円)かかりますか。

Re:5900第2IFのずれ 投稿者:内尾  投稿日: 8月 6日(水)07時24分56秒

太田さん遅くまで大変ですね。
IFのフイルターの部分は下記にカーブがあります。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/bcl/index.html
FM用なので帯域近くの減衰は急峻です。
なおヘテロダインを取り違えて910KHz(455の2倍)離れた周波数に調整された5900を修理した事があります。
感度が悪いだろうと思ったのですが、逆これだけ離れると結構受信します。
この部分の調整は微妙ですね、先日の「酷い5900」みたいな物が偶に出てきます。

RE:5900第2IFのずれ  投稿者:太田仁啓  投稿日: 8月 6日(水)01時16分21秒

内尾さん今晩は。このところ、帰宅すると12時を過ぎていることが多い、です。
標記の件、なるほど、第2局発がずれると第一IFの帯域は300KHz程度なので端に行くにしたがって感度が落ちるというわけですね。私のセット(まだ中を開けていないのですが)を隙間から覗くとセラミックフィルターの周波数を示すカラーのシールが見え、赤色(10.7MHz)、オレンジ(10.73MHz)が貼られていました。それぞれのラジオのサブダイアルのずれは100KHzと90KHzでした。

5900第2IFのずれ 投稿者:内尾  投稿日: 8月 5日(火)07時11分10秒

太田さんおはようございます。
IFのずれは第2OSCのずれが原因ですが、恐らくコアのμが変化したのでは?。
古いラジオで目盛りと受信周波数のずれるのも同じ原因ではと推定しています。
一度再調整すると当分使えるようです。
と言うのも
ラジオ工房の売店に「購入時期を問わず、ずれれば無償で再調整します」と表示したのですが、
誰も希望者がいませんでした。
恐らく製造後時間が経過しているので、安定期に入っているのでしょう。

Re:ラジオのf特 投稿者:太田仁啓  投稿日: 8月 5日(火)00時17分42秒

内尾さんどうもありがとう御座いました。IFがずれちゃうんですか?どうも同じ方向にずれるところを見ると、傾向不良でしょうか。もっとも、製造打ち切り後、ずいぶん時が経過しているので、この期に及んで当初の性能をキープしろというのはちょっと酷かもしれませんが。
石本さん今晩は.グラフはディジタルオシロ(フロッピーディスク付)で取り込み、そのままフロッピーにおとします。その後お絵かきソフトで編集です.

Re: ラジオのf特 投稿者:石本  投稿日: 8月 4日(月)20時45分26秒

太田さん、さすがですねー。グラフ表示は何をお使いになられたのですか?コンピュータ上の何かのソフトかなと想像しますが。

  

Re:ラジオのf特、その他 投稿者:内尾  投稿日: 8月 4日(月)13時21分29秒

太田さんうまい工夫ですね、参考にさせていただきます。

ところで5900の+側感度低下ですが、IFが数十KHzずれているようです。
20年以上経過しているので、経年変化したのでしょう。
0.5%程度ですが、結構感度に効いて来ます、元に戻せば大丈夫です。
この程度でIFのフイルターの帯域をはみ出すようです。

Re:ラジオのf特、その他 投稿者:太田仁啓  投稿日: 8月 3日(日)23時09分10秒

内尾さん、皆様今晩は。
f特の測定のためのスィープ信号は実はCDプレーヤーからだしています。CDプレーヤーのf特や歪率はラジオの特性に比べればきわめて優秀で、信号源として十分使えます。これをオークションで入手した目黒のSGに入れてAM変調をかけています。
ところで、5900ですが、私も周波数目盛りがずれ、スプレッドダイアルが+方向で感度が落ちるものを何台か仕入れました。内尾さんのHPを熟読して調整にチャレンジしたいと思います。

Re:中古ラジオの購入の注意 投稿者:内尾  投稿日: 8月 3日(日)21時09分49秒

木内さん今晩は
ご期待に添えず、残念でした、それにしても調整が狂った5900はいただけませんね。
この程度狂うと簡単にわかるはずなのなのですが、輸送中に狂ったのでしょうか?。
それにしては両端があっていて、0点が狂うのは、考え難いです。
まったくの素人が無闇に調整したのでしょうかね?。
状況は下記です。
http://www.globetown.net/~radio/naze/auction2.html
皆さん周波数直読機を購入する時、
整備済みであれば、読み取りが正確かを保証してもらった方が無難です。
5900だと5KHzの誤差は気になります、10KHzは問題外です。
もっとも家電品ですから、あまり過酷な要求をしても困るのですが。

中古ラジオの購入の注意 投稿者:木内雅彦  投稿日: 8月 3日(日)20時34分11秒

皆さんこんばんは。
過日、個人の方からお譲り頂いた人気中古BCLラジオなのですが、
調整をお願いした処、ずいぶん内部の状態が酷いものだったそうです。
結構、感度も良かったのですが...
私自身、応対も良い方でしたので、信じて購入させて頂いたのですが、結果を聞いてビックリしました。
皆さんも、中古BCLラジオを購入される時は十分に注意してください。
このHPにも書かれていますが、オークション品だけでなく個人売買の
場合もよく相手方とやりとりをして、よく納得されてから購入されたほうが
良いと思います。

Re:ラジオのf特 投稿者:内尾  投稿日: 8月 3日(日)18時54分29秒

太田さん今晩は

拝見しました、素晴らしいです。
新兵器を入手しましたね。
物が増えて大変でしょう。

ラジオのf特 投稿者:太田仁啓  投稿日: 8月 3日(日)13時39分14秒

東京も梅雨が明け、今日は大変暑いですね。ちょっと時間が取れたのでラジオのf特を測定してみました。意外と並4ラジオのf特が延びています。よい音で聴くにはやはり真空管ラジオ、でしょうか?
 http://www.geocities.co.jp/Technopolis/7804/yomoyama_freq.html

Re:デリカ 1001 投稿者:内尾  投稿日: 8月 2日(土)18時56分14秒

石本さん 情報有難うございます。
デリカの1001の発売時期は不明なのですが、恐らく同じような時期なのでしょうね。
納得できる推定ですね。
他の日本メーカーも同じような原理のものを作ったらしいですが、
現物の製品は見た事がありません。
日本製はグリット入力を0.5V程度にしたものが多いようです。
HICOCK方式は5V(177は4.7V)をグリットに加える方式なので
真空管に無理がかかる為でしょうか。

Re:マジックアイのG電圧 投稿者:大橋一夫  投稿日: 8月 2日(土)12時39分25秒

内尾様、 たびたびのご回答ありがとうございます。
マジックアイのG電圧は問題ない件、了解です。

>IFTの2次巻線から出力を延長する方が無難でしょう。

そのつもりでいました。 100円ラジオの検波用ダイオード
を外したところから引き出したIF信号を6SK7に入力
するのが無難かなー、と思っていました。 従って、IF
増幅は、トランジスタと真空管の2段になってしまいます。

マジックアイですが、その昔アメリカ製品で、三局管部と
表示部が別のチューブになっていたものがあったと聞いた
ことがあります。 私は見たこともないですが、確かに
こうすれば寿命が短い表示部だけを取り替えることができますね。

デリカ 1001 投稿者:石本  投稿日: 8月 2日(土)09時30分50秒

Hickok の dynamic mutual condactance 回路の正式なパテント番号がわからないので正確にはわかりませんが B&K が Hickok のパテントが切れて同じ回路を採用したモデル 500 を市場に投入したのが 1955 年ですから昭和31年だとデリカ1001も特許権的には問題ないですね。ただ、マニュアルの真似は著作権侵害になる可能性はありますが。

マジックアイのG電圧 投稿者:内尾  投稿日: 8月 2日(土)07時26分27秒

おはようございます。
カソードバイアスでもマジックアイのG電圧は全然問題ありません。
ためしに実験してみてください。
マジックアイは無茶苦茶高くなりましたね。
数年前は@800円でしたが、@数千円等で売っているらしい。
なおマツダや松下のは蛍光材が違うのか多少長持ちするようです。
同じ値段ならこちらがお得です。
http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c42295605
ただ光る6E5Dは珍しいですよ、ずいぶん捜しましたが、見つかりません。
自分も光るのは1本だけです。

100円ラジオ
これを利用する場合、部品に分解して再利用するのは止めた方が無難です。
理由はバリコンの最大容量が小さいので、配置が難しいです。
(恐らくトラッキングが取れないでしょう)
IFTの2次巻線から出力を延長する方が無難でしょう。



100円ラジオの回路図 投稿者:松田春樹  投稿日: 8月 2日(土)01時54分58秒

大橋さん
拝見しました。これで100円ですかぁ……
IFが1段だけど、近距離なら十分実用になりますね。
なるほど、こういったものを利用すれば、いろいろ面白いことができますね。

マジックアイも近年人気があるのか、オークションではいい値になっています。
ちょっと前なら秋葉原の球屋で、段ボール箱に入ったバルクの6E5が@数百円で
でていましたが……

Re:6ZDH3Aのバイアス 投稿者:大橋一夫  投稿日: 8月 2日(土)00時34分07秒

内尾様、 ご回答ありがとうございます。
それではカソードバイアスでやることにします。
AGCとマジックアイのG電圧はどうしたら
いいか考えてみます。

>いっそプレート電圧も12Vと言う自動車ラジオ用の球も考えてはいかがですか。

いやーー、ここまではちょっと手が出ませんね。

>コイルやIFTに工夫がいると思いますが、どうします?

周波数変換と第一IFは100円ラジオを使うつもりです。
この部分はAGC無しになってしまうかなーと考えています
(100円ラジオではIFにAGCがかかっていますが)。

100円ラジオを使うことにより、松田君がご指摘の
コイル、バリコン、トラッキング調整の問題が一挙に
解決します。 検波段前のIFTは持っていますので
これを使います。 なお、GTではなくてMTでやろうと
しています。 どうせ趣味なんですから、凝りたいと
思います。

100円ラジオの回路図は以下に掲載されています。

http://www.fcz-lab.com/t-246.html


Re:フィルコ49-505の修理について 投稿者:内尾  投稿日: 8月 1日(金)18時52分02秒

長谷川さん今晩は
ロクタル管は日本ではなじみが薄いので、大変でしょう。
でも悪い事ばかりではなく比較的安価に真空管が購入できるのがありがたいです。
ケミコンテスターの準備は大変でしょうから、下記の電圧を測ってみてはいかが。
@電源のマイナスと35Y4のFピンの電圧
これはB電圧の測定になります。100V近くあるはずです。
A電源マイナスと50A5のEピン これはG1の電圧 ここに直流電圧が出るとコンデンサーの不良の可能性が95%以上(残り5%は真空管の不良)。
ここで電源のマイナスとは平滑ケミコンのマイナス端子を意味します。
シャーシはこれと共通の事と、絶縁されてる事の2種類有ます。

フィルコ49-505の修理について 投稿者:長谷川 鴇男  投稿日: 8月 1日(金)10時34分59秒

内尾様、ご回答ありがとうございます。ラジオ内部を点検しますと平滑ケミコン以外のコンデンサは殆ど米国にて交換されている様です。内部も54年の経過を感じさせないくらい綺麗な状態でした。現在回路図とロクタル管のピン配置図の入手に努めています。休日に戴いたアドバイスを参考に、慎重に処置してみようと思います。貴重なアドバイス、ありがとうございました。

マジックアイ6E5Dについて 投稿者:内尾  投稿日: 8月 1日(金)07時03分24秒

昨日 友人を訪問したら、首記珍しい6E5Dを出品しているとの事。
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b40629021
試験していなかったので、無理矢理電池でヒーターをともし、
DCDCコンバーターでターゲットに140Vくらいを加えてみました。
1本は薄く光ったので、恐らくラジオに使えば実用的に光る程度の輝度はあると推定されます。
(蛍光面が白い方)
珍しい真空管なので、ここでご紹介します。

Re:6ZDH3Aのバイアス 投稿者:内尾  投稿日: 8月 1日(金)06時55分58秒

おはようございます。
6ZDH3Aのバイアスは殆どグリットリークバイアスですね。
本当はカソードバイアスの方が歪みが少ないそうです。
(比較的大きな入力まで入れられる、グリットリーク式は0.1V程度までだそうです)
でもこの場合部品がたくさん必要です。
したがって、普通のスーパーではみなグリットリークバイアスになったのです。
音質を重視するものだけカソードバイアスになっています。
これについてはラジオ技術28年4月号の一木さんの記事に詳しく報告されています。

複合スーパー
面白いですね、12V6(12AQ5)と言う手もあるのでは。
いっそプレート電圧も12Vと言う自動車ラジオ用の球も考えてはいかがですか。
複合の時AVCのかけ方を工夫する必要がありそうです。

RE:6ZDH3Aのバイアス  投稿者:松田春樹  投稿日: 8月 1日(金)00時49分11秒

あれ、大橋さん! これは意外なところで、といいたいところですが、
二人の趣味を考えれば、ここでの出会いは意外でもありませんね。
見てのとおり、ここはすばらしいページで毎日欠かさず見ています。
内尾様の豊かな経験が惜しみなく披露されていて大変に参考になります。
さて、変形5球スーパーですが、トランジスタとGT管の混成とは、
なんともユニークですね。コイルやIFTに工夫がいると思いますが、どうします?


  

7月

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