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2015年2月7日よりカウント
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Re:嬉しかったけど 投稿者:内尾 投稿日: 3月31日(水)19時16分0秒
松本さん
2800のIFは多少経年変化で移動しています。
IFTは調整する事ができますが、セラミックフイルターの経年変化は交換するしか方法はありません。
デジタル表示の狂いはMWの場合のみ1〜2KHzはこんな理由で普通は修正できません。
Re:松下のラジオの修理 投稿者:内尾 投稿日: 3月31日(水)19時10分31秒
皆さん今晩は
津田さんの8A−1の写真を送っていただきましたので、下記にUPしました。
http://www.globetown.net/~radio/z/tsuda/index.html
津田さん 加藤さん 鈴木さんご協力ありがとうございました。
Re:電力会社の試験合格証のついたラジオ 投稿者:内尾 投稿日: 3月31日(水)18時59分31秒
今晩は
皆さん鋭いですね、ご指摘のとおりと思います。
昔は 家庭用電力は従量制と定額制があったようです。
この制度は何時まであったか不明ですが、自分が子供のころ(昭和20年代中頃?)までは少なくとも存在していました。
30W電灯 2灯とラジオだと月 いくらと言う契約と思います。
定額制の家庭では
家庭にメーター(積算電力計)が付いていないので、ラジオの消費電力を測定して料金の算定をしていました。
安全のために絶縁試験も大事でしょうが、消費電力の測定が主目的のようです。
細かな決まりは残念ながら知りません。
1度だけ知り合いのラジオの試験に立ち会った事があります。
大きなメーターでVAを測定していたと記憶しています。
半世紀以上前の話です。
なお定額制ではアイロンなどはヒューズが切れるので使えなかったのでは。
Re:電力会社の試験合格証のついたラジオ 投稿者:大谷 投稿日: 3月31日(水)18時46分41秒
穴を狙ってみます。電力線重畳有線放送受信ラジオ。
正解は何なのでしょう、楽しみですね。
http://homepage3.nifty.com/sakaiya/index.htm
RE:電力会社の試験合格証のついたラジオ 投稿者:のらねこ商会 益田 投稿日: 3月31日(水)18時27分2秒
内尾さん、皆さんこんにちは
手許にある個人製作とおぼしきラジオの試験票にある主要項目は、
V.A.、球数、絶縁抵抗
です。このことと、私の知る限りでは試験票の発行者が電力会社であること、
メーカー製品にはあまり見かけないこと等から、やはり電灯線接続時の安全
確認が主眼だったのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
なお、上記の試験票には「本票無キモノ又ハ機械ノ変更及改造等ノ場合ハ
再度試験請求相成度」と注意書があります。この文面はあまり高圧的な口調
ではなく、協力してねっ、というニュアンスですね。
なお、これとは別に面白い例がありまして、CONDOR 315なのですが、貼り紙
だらけで、
1:昭和13年にブロックコンデンサを交換した旨の修理屋さんの貼り紙
2:昭和15年の「受信機試験票」(日付以外は判読できず)
3:昭和21年の逓信局長名「聴取無線電話(ラジオ)施設許可書」
たぶん、メーカー純正状態ではなく、修理改造したために、試験をしたのでしょう。
最後の「許可書」は、えらく威張った文書で、さすがお役所、「当局検査吏員の
要求ありたるときは直に呈示せらるべきこと」などと書かれています。「許可書」は
通常はラジオに貼るものではなく、持ち主がなくさないようにキャビネット内に
画鋲でとめておいたもののようです。
ナナオラNH-5075A 投稿者:梅田 投稿日: 3月31日(水)14時57分2秒
ナナオラのNH-5075Aという1949年に発売された,
5球2バンドラジオについての簡単な解説を
コッソリとアップしておきました.
興味のある方はどうぞ.
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/MJ/NH-5075A.pdf
RE:電力会社の試験合格証のついたラジオ 投稿者:磯田 投稿日: 3月31日(水)10時21分36秒
おはようございます。
面白そうなクイズなので私も考えてみました。
以下ではどうでしょうか?
1.電気料金が定額制だったから
2.受信料、又は受信自体に許可が要った。
3.メーカー製でないものは許可なくコンセントに挿せなかった。
RE:電力会社の試験合格証のついたラジオ 投稿者:中村 投稿日: 3月31日(水)09時01分32秒
おはようございます。
私も電灯線使用契約の都合上だと思います。
今みたいに電力量計が各戸に付いているのではなく、使用する機器が照明用の白熱灯くらいしか無かったであろう時代ですから、ラジオなんて言う新しい電力需要に対して電気代の請求をするための必要事項だったのでは?と。
ただし、現在のような従量制に用いる電力量計は大正時代に既にありましたし、電気試験所による検定試験も行われていました。ウチにも東京市による検定が行われた大正7年製の電力量計が二個あります。GE製とSANGAMO製でした。精度は別として、今でも使えるのは驚異的ですが。
でも、古道具市などでよく見かける明らかに戦前と思われる古い電気アイロンや扇風機、電気ストーブには、このラベルが貼付されているのを見かけません。後者は或いは有ったかもしれませんが、何れにせよラジオよりも電気を喰うと思われるのに、電力契約のためなら絶対ラベルは必要ですよね。何故だろう?ちなみに大阪市では戦前は電気局が扇風機を希望する家に夏の間だけ一定料金で貸し出す制度があったそうです。のどかな時代だ。
あともう一つ考えられるのは、電力会社が安全試験の意味も兼ねて試験した証明かも知れません。今は無くなった電気用品取締法(今は電気用品安全法だっけ?)のような安全性の保証に関する要求を電力会社が行っていて、直接電灯線に接続される機器の安全性が保証された物だけ使用を許可したのかも。そう言えば大阪で販売されたであろうラジオのトランスには大阪市電気局による同じようなラベルが貼ってあるのを何度も見た事があります。電灯線に直接繋がるのは電源トランスですから、その試験も行ったのでしょう。現代でも安全試験でトランス式の機器はトランスが重要な安全試験の対象部品になっているようですから。
RE:電力会社の試験合格証のついたラジオ 投稿者:倉島 投稿日: 3月31日(水)01時51分47秒
こんばんは。
私もHayashiさんと同じ考えです。何かで、当時の電気は、個別に消費電力を
測っていたようなことを読んだ記憶があるのですが。
(間違っていたらごめんなさい。)
よって、この試験合格証は、ラジオとしての合格とは意味合いが違ったような。
Re:電力会社の試験合格証のついたラジオ 投稿者:鈴木 投稿日: 3月30日(火)22時52分44秒
みなさん、こんばんは
内尾様、難しい問題?ですね。HPの内容から想像して、これが貼られていないと、受信してはいけなかったとか。
回答を楽しみにしています。
嬉しかったけど 投稿者:松本 投稿日: 3月30日(火)22時49分4秒
内尾さんレス有難うございます。
さて落ち着いて受信してみると、やはりMW帯において微妙に455kHzのズレは有るようです
内部の方は、まだ見てないのでどうなのやら・・・
しかし、よく聞いているとイメージが意外と多いようです。
ちなみに聞き比べはFRG-100とICF-2001Dです。
しかし2001Dはガタガ多くなってきました。
RE:電力会社の試験合格証のついたラジオ 投稿者:JA6NHD/Hayashi 投稿日: 3月30日(火)20時15分4秒
内尾さん こんばんは
まったくのゲスですが 、電灯線の契約が使用機器 たとえば電球2個 ラジオ1台で
幾ら のようになっていたので 電力会社で認定を得たもしか電灯線へ接続できなかった
のでは ないでしょうか。
電力会社の試験合格証のついたラジオ 投稿者:津田 投稿日: 3月30日(火)19時55分16秒
なぜ着いているのか、判りません。正解をお願いします。
電力会社の試験合格証のついたラジオ 投稿者:内尾 投稿日: 3月30日(火)17時38分23秒
今晩は
皆さんに一度紹介しておくべきだと思って捜していた試験合格証のついたラジオを入手しましたので、下記に紹介します。
http://www.globetown.net/~radio/siryou/nami4sikensyou.htm
何故このようなものがついているか知らない方が多いと思うので、理由抜きに紹介します。
現在では想像できないような理由です。
正解は後日。
追伸
津田さんならご存知でしょう、8A−1の写真もお願いします。
Re:嬉しい事がありました 投稿者:内尾 投稿日: 3月30日(火)17時37分14秒
松本さん
無事動いてよかったですね。
500円とは素晴らしいです。
RF−2800は接触不良は多いですが、他の部品が壊れている確率は低いようです。
ただまれですが、基板を壊したものがありますので、注意が必要です。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/2800.htm
ONKENキットの5球スーパー 投稿者:梅田 投稿日: 3月30日(火)16時01分33秒
「いまはやりの家庭用5球スーパーの條件とその製作」という
ものをコッソリとアップしておきました.
興味のある方はどうぞ.
http://redshift.hp.infoseek.co.jp/Homesuper.pdf
嬉しい事がありました 投稿者:松本 投稿日: 3月30日(火)14時37分26秒
ラジオ集めからは足を洗ったけど、リサイクル屋回りは止められず今日も家の近くを覗いたところ
埃をかぶったRF-2800がありました。恐る恐る値段を聞いたところ、音が出たら5000円
出なかったら500円と言われスイッチ入れてみたところ、ヤッター!見事に音が出ない!
あちこちと店の人は扱っていたけど、状況は変わらず500円で手に入りました。そこで言われたことは、最近はお宝ブーム-でラジオは高いよ、相場には都会の相場と田舎の相場があるしとのこと。複雑な気持ちになって家に帰ると、そのラジオBFOスイッチの不良で、そこを何度かカチカチすると正常に受信できるようになりました。今ラジオ短波を流してます。この局名も後少しですね。
松下のラジオの修理 投稿者:津田 投稿日: 3月29日(月)20時05分4秒
松下8A-1の修理が出来ました。最初ダイアルの目盛版が無いので、復元できないと思いましたが、このHPのおかげで、加藤様から目盛版のコピーを戴き、鈴木様に加工をして頂き、配線図は内尾様のHPを拝見して復元できました。ダイアルの他の修理の中身はチューブラコン、ケミコンの取り替え、SPのフイルドコイルのレアショートの修理と、電源コードの取り替えで済みました。皆様のご協力に感謝しております。
Re:アクションバンド 投稿者:内尾 投稿日: 3月29日(月)19時23分52秒
遠藤さん今晩は
9R−59Dは正常に動作しているようですね。
この写真はずいぶん写していったので、その内アクションバンドに掲載されるのでは?。
Re:はじめまして 投稿者:内尾 投稿日: 3月29日(月)19時20分33秒
中嶋敦 さん購入して正解と思いますよ!!。
取り逃がした魚は大きいですから。
骨董屋さんの動くはそんなものです。
5900のサブダイアルがずれているのは危険ですね。
中身もいじられている可能性が高いです。
はじめまして 投稿者:中嶋敦 投稿日: 3月29日(月)16時29分55秒
内尾様 いつもHP楽しく拝見しております。
私事ですがつい先日古道具屋でナショナルのクーガー2200とスカイセンサー5900を衝動買いしてしまいました。両方とも本体以外一切付属品なし(2200はキャリングバンドとAC電源コードが付いていました)でした。
「ちゃんと聞こえるよ」と古道具屋の婆さん(嗚呼婆さん・・・)が入れ歯を輝かせ愛想笑いを浮かべます、突っ込みたいことは山ほどありましたが、目の前の婆さんが答えられるとはとても思えず、よせばいいのに購入。
自宅で早速動作させたところ、クーガーはバンドセレクトダイアルがおかしくて短波の音が出たり出なかったり(何故かBFOやマーカーをオンにすると沈黙する)電池室は錆だらけでした。5900は外見も電池室もきれいでしたがよく調べてびっくり、サブダイヤルの文字盤が片側はメモリをはみ出し、もう片側はメモリを三つほど余らせてとまる始末、店先で調べればよかったのですが、婆さんが「大丈夫だよ、聞こえるよ」と異様な迫力で押し切るので気合負けしました、何よりほしいという気持ちを見透かされた時点でこちらの負けですが。
まあ、古いラジオだからということで、勿論修理の腕などありませんので、聞こえる部分で騙しだまし使うことにしました。
嗚呼古道具屋の婆さん恐るべし。(長々とすいません)
アクションバンド 投稿者:遠藤 投稿日: 3月28日(日)22時10分15秒
内尾様
9R-59Dの修理でお手数をおかけした遠藤です。
おかげさまで快調に動作しておりまして、毎週末毎に火を入れて楽しんでいます。
本日、アクションバンド誌を購入しまして内尾様の工房を拝見しました。
なんと、私の9R-59Dを調整中の写真がトップになっていてビックリしました。
それにしても、ラジオ少年(今やおじさんですが)にとっては夢のような工房をお持ち
の内尾様がうらやましい限りです。
特集の方も懐かしいラジオのオンパレードで、タカラから発売されるミニチュアラジオ
は全モデル集めなければ!と堅く決意いたしました。
つまらない書き込みをしてしまいましたが、今後もこのHPの益々のご発展をお祈りし
ております。
シリコンダイオードの件 投稿者:長谷川 投稿日: 3月27日(土)19時46分14秒
こんばんは。中島様、3本の緑のダイオード以外の黒いラインのダイオードは所定の位置にありました。このキットは確かに検波回路とアンテナが近いですね。キットにしては?高感度なので勿体無いですが、再調整してみます。
内尾様、「アクションバンド」拝見いたしました。将に工房というにふさわしい部屋ですね!ここで自分のラジオも修理して頂いたと考えると感激です。
Re: シリコンダイオードの件 投稿者:中島 投稿日: 3月27日(土)12時18分52秒
内尾さん
100円ラジオ、調べていただいたそうでありがとうございます。
シリコンダイオードだったとのことで、コストを下げるために
工夫しているのですね。
長谷川さん
>キットの説明書を見たのですがダイオードはD1、D2、D3の3本
>使っていまして、いずれも検波も低周波増幅の所のも特に区別は付けず
>「シリコンダイオード」と表記されているだけでした。形状も緑のライン
>の入った同じ物に見受けられます。
この8石スーパーは私も作ったことがあります。検波とチューニング
インジケータ用のD1〜D3は緑の帯、低周波増幅のところに使われているのは
SDと表記されており黒の帯がついています。正しく取り付けられていますか。
発振の対策としては、バーアンテナからのリード線が長めなので、その引き
回しを変えてIF段や検波回路から出来るだけ離してみると効果があります。
それでもダメなら、感度は落ちますがIFTのコアを少し回して離調させる
という手もあります。
100円ラジオ 投稿者:内尾 投稿日: 3月27日(土)11時01分0秒
今日は
100円ラジオ分解してみました。
使われているのは予想通りシリコンダイオードに間違いないようです。
テスターのオーム計で(150μA)で計って0.5Vの立ち上がりです。
シリコンのスイッチングダイオードと同じ値です。
ゲルマだと0.15〜0.2くらいです。
なお
音量調整用VRの両端の電圧を測定してみると0.5Vくらい有ります。
同調するとこれが0.2Vくらいに下がります。
AGCもおそらく効いているでしょう。
やはりシリコンダイオードに適度のバイアスがかけてあるようです。
それと検波のダイオードとバーアンテナは離してありますね。
シリコンダイオードの件 投稿者:長谷川 投稿日: 3月26日(金)23時04分39秒
内尾様、中島様、倉島様こんばんは。キットの説明書を見たのですがダイオードはD1、D2、D3の3本使っていまして、いずれも検波も低周波増幅の所のも特に区別は付けず「シリコンダイオード」と表記されているだけでした。形状も緑のラインの入った同じ物に見受けられます。今電池を換えてスイッチを入れた所、ダイヤル中発振だらけになってしまいました。電池が弱って直ったように感じただけでしょうか。8石スーパーはまだ自分の腕では時期尚早だったかも・・・。
Re: シリコンダイオードの件 投稿者:内尾 投稿日: 3月26日(金)21時00分9秒
倉島さんフォローありがとうございます。
小生の乱暴な仮説は下記を考えていました。
100円ラジオのIFですが、TRの性質としてベース電圧は0.7V近辺でしょう。
これはR5の22Kが極端に替わらない限り同じと思います。
この電圧を5.6Kと50Kで分圧しますので、ダイオードには0.6V近辺の電圧が加わるはず。
100円ラジオは安価ダイオードしか使えない。
と言うのが仮説です。
1N4148は想像通り やはりスイッチングシリコンダイオードですか。
デジタルテスターで電圧を測ると区別できそうですね。
Re: シリコンダイオードの件 投稿者:倉島 投稿日: 3月26日(金)20時48分45秒
こんばんは。
かなり突っ込んだ話になっており、勉強になります。
100円ラジオのダイオードですが、回路図によると1N4148ですから
高速スイッチングシリコンダイオードになります。
実測してみるのが確実ですが、数10μAのバイアス電流が流れていて、
ダイオードの順方向電圧が0.5Vくらいになっているのではないでしょうか。
データシートによると、10μAで0.4Vですから。
うまく、抵抗で調整されているのでしょう。以前に聞いた感じでは、音は
悪かったように記憶しています。
Re: シリコンダイオードの件 投稿者:中島 投稿日: 3月26日(金)20時03分3秒
100円ラジオの回路図で言うとトランジスタのベースバイアスは、
{(R8+検波ダイオードとVRとの並列抵抗)+R6}とR5で電源電圧を
分圧して作られています。
これらの値を調整することで適切なベース電圧になるようにしています。
もちろん、仮にシリコンダイオードが使われていたのに、そのまま
ゲルマニウムダイオードにするとバイアス電圧が下がってしまうと
思いますが、いくつも抵抗が入っているのでそのまま0.7Vから0.3Vになる
ことはないはずです。
> なお下記は間違いだと思います。
> >これはダイオードにわざわざ電圧をかけていると言うよりは、IF用Trのベースに
> >AGCをかけるためこのようになっているので、適切な順バイアスがダイオードに
> >かかれば検波感度が上がり、不適切であると検波しなくなってしまうと言うべき
> >ではないでしょうか。
AGCの回路構成上ダイオードに電圧がかかってしまうのであって、元々は
わざわざ電圧をかけているのではないのでは、というのは私の想像です。
が、検波用のゲルマニウムダイオードに0.1V程度のon直前のVFがかかって
いると、立ち上がりの非直線部を使わずに済むので、小入力時の効率が
上がり、歪も小さくなるというのが本の説明でした。
ダイオードが常時onするほどの電圧がかかった状態では、高周波入力が
小さい時はどちらの極性の信号も通してしまうので検波できなくなります。
ある程度の大きさの入力では検波できないということはないと思います。
原理的にはシリコンダイオードでも適切なバイアスをかけてやれば検波にも
使えそうですが、部品のばらつきや温度による変動を考えると量産には
不向きそうですね。
Re:9R-59Dのコイルパック 投稿者:早坂 投稿日: 3月26日(金)18時18分29秒
内尾様 修理する上での貴重なポイントありがとうございました。
抵抗よりコンデンサーの交換が有効のようですね。
この辺の部品を秋葉原で探すのは少々苦労しそうです。
先日ケンウッドにコイルパックのデータシートがまだあるかTELしましたら
もうありませんとのことでした。
Re:9R-59Dのコイルパック 投稿者:内尾 投稿日: 3月26日(金)17時48分31秒
早坂さん
抵抗値が増加するのは余り気にする必要は無いと思います。
今までの経験では余程の事が無いかぎり交換は不要でした。
交換しても%のオーダーです。
ペーパーコンデンサーはできれば全数交換したほうが無難かもしれません。
キャラメル型のマイカも怪しいものが時々有ります。
昔昔 バンド切替SWに接点復活材をかけて酷い目に有ったことがあります。
これは止めたほうが無難です。
どうしてもと言う時は、綿棒で接点面を拭く程度が無難なようです。
Re: シリコンダイオードの件 投稿者:内尾 投稿日: 3月26日(金)17時38分56秒
中島さんコメントありがとうございます。
確かにショットキーバリアダイオードの可能性も有りますね。
100円ラジオを今度調べてみましょう。
ただ検波回路がショットキーバリアダイオードとすると、
逆にIF回路のベース電圧が下がって不具合にはなりませんか?。
(0.2〜0.3Vに近づく)
この部分は0.7Vくらい無いと増幅しません。
なお下記は間違いだと思います。
>これはダイオードにわざわざ電圧をかけていると言うよりは、IF用Trのベースに
>AGCをかけるためこのようになっているので、適切な順バイアスがダイオードに
>かかれば検波感度が上がり、不適切であると検波しなくなってしまうと言うべき
>ではないでしょうか。
Re: シリコンダイオードの件 投稿者:中島 投稿日: 3月26日(金)16時11分8秒
>少なくともこのキットでは検波がシリコンダイオードということはないと思い
表現がちょっとおかしかったです。
このキットでは検波が一般のシリコンダイオードということはないと思います
と書くつもりでした。
プッシュプル回路のバイアス用ダイオードは一般のシリコンダイオードが
使われています。
一般のシリコンダイオードはVFが約0.7V、ショットキーバリアダイオードは
0.3V位でゲルマニウムダイオードと同じです。
そのためシリコンでもショットキーバリアダイオードであれば検波に
使えます。
シリコンダイオードの件 投稿者:中島 投稿日: 3月26日(金)16時02分22秒
長谷川さん
最近は検波用のゲルマニウムダイオードが入手難なので、シリコンの
ショットキーバリアダイオードを使うこともあるようです。
理研産業のキットは私も組み立てたことがありますが、このキットで検波に
使われているダイオードは形状だけを見ると三洋のショットキーバリア
ダイオードのSB0030に似ています。
少なくともこのキットでは検波がシリコンダイオードということはないと思い
ますが、低周波アンプのプッシュプル回路のバイアスはシリコンダイオードが
使われています。こちらと間違えて付けたということはないですか。
プッシュプル回路のバイアスにゲルマあるいはショットキーバリアダイオードを
つけるとバイアス電流が少なすぎてかなり音が歪むことになると思います。
Re:シリコンダイオード 投稿者:中島 投稿日: 3月26日(金)15時53分11秒
内尾さん
>IF段のTRのB E間の電圧にほぼ等しい電圧がダイオードにかけてありますね。
これはダイオードにわざわざ電圧をかけていると言うよりは、IF用Trのベースに
AGCをかけるためこのようになっているので、適切な順バイアスがダイオードに
かかれば検波感度が上がり、不適切であると検波しなくなってしまうと言うべき
ではないでしょうか。
そのため検波回路からIFのTrのベースにつながる抵抗値や、検波回路の負荷に
なっているVRの抵抗値を適切な範囲に設定する必要があると奥澤清吉さんが
書かれた本か何かで読んだ記憶があります。
Re:9R-59Dのコイルパック 投稿者:早坂 投稿日: 3月26日(金)15時28分29秒
内尾様 修理体験記は大変参考になります。Rをテスターで計ると大体劣化して大体大きな値に
なっていますので交換を予定しています。
もうすでにばらしはじめていますので、組みあがるまでには時間がかなりかかると思います。
コイルパックが不完全なので部品を準備する所です。(C、Dバンド)
一応、中波帯の放送がはいったので、復元可能かと思います。
Re:9R-59Dのコイルパック 投稿者:内尾 投稿日: 3月26日(金)14時08分6秒
早坂さん
トリマは普通のものでまず動作させて、安定度が悪かったら交換したら良いと思います。
この種のキットを組み立てた物は誤配線などなんでもありです、まず通常に動作させてから考えたほうが無難です。
なお断言はできませんが、オリジナルも10PF前後と思います。
この程度のものを準備してまず受信できるようにしたら良いです。
真空管の状態を見て、
ガラスが少しでも黒くなってるようならオリジナルは動作していた可能性があります。
新品同様なら、組み立て途中で投げ出した可能性があります。
9R59Dの修理体験記は
http://www.globetown.net/~radio/ham/9R-59D.html
Re:9R-59Dのコイルパック 投稿者:内尾 投稿日: 3月26日(金)11時39分16秒
早坂さん
このピストン型トリマは不明ですが、
ナショナルにPP−10と言うスチレンボビンのピストントリマがあります。
これは最小1 最大10PFです。
想像ですが、最大でも20PF程度ではないかと思います。
通常のトリマで替わりは可能と思います(多少調整が微妙かも?)。
ただトリマが取り外されていると言うことは、他も怪しいですね。
9R-59Dのコイルパック 投稿者:早坂 投稿日: 3月26日(金)10時11分59秒
皆さんこんいちわ。早坂と申します。
先日、中古9R−59Dを入手しました。
簡単なアンテナをつないで電気をいれてましたらAバンドの放送がやっと入るくらい
でした。
B、C、Dバンドはノイズははいるのですが、受信はできてません。
調整をしてみようと思いましてコイルパックをよくみてみましたら、C、DバンドのOSC
のトリマが外されていました。2つL型金具に取り付けてあるもので金具ごと外してあり
ました。
修理しようとおもうのですがこのトリマの規格が分かりません。
ボビン型のトリマみたいなのですが、入手ができなければコイルに付いている通常のトリマを
使ってみようかと思っています。どなたか容量などその他分かる方いらっしゃいましたら
教えていただきたいと思います。
シリコンダイオードの件 投稿者:長谷川 投稿日: 3月26日(金)09時00分52秒
おはようございます。内尾様、倉島様、原科様レスありがとうございます。自分が今回作ったのは理研産業の発光ダイオードが点灯するタイプの8石です。キットにしては感度がまあまあなのですが、先にも書き込ませていただいた通り発振するのと音がザラザラするのがちょっと残念でした。(発振の方は内尾様のアドバイスにより大分よくなりましたが)でも実際、シリコンダイオードとゲルマニウムダイオード(トランジスタも含めて)音質に差があるものなのですかね。キットだからこんなものと思えなくもないのですが。100円ラジオは実験にうってつけなので買ってみようかと思います。
Re:シリコンダイオード 投稿者:内尾 投稿日: 3月26日(金)07時21分47秒
倉島さんありがとうございます。
早速 回路図見ました。
IF段のTRのB E間の電圧にほぼ等しい電圧がダイオードにかけてありますね。
おそらくこれをゲルマに変えるとIF段に不具合が起こるでしょう。
Re:続・8石ラジオの調整 投稿者:原科正彦 投稿日: 3月26日(金)02時42分50秒
内尾様 長谷川様 おはようございます。横から失礼します。
私もラジオ・キットが好きで、昔何台も組み立てた覚えがあります。
ゲルマニウム・トランジスタを使っていたころのキットには
出力トランジスタの熱暴走を防ぐためのサーミスタが使われていました。
時代が変わって、シリコン・トランジスタに置き換わったときに、
サーミスタの代わりにシリコン・ダイオードが使われるようになって、
たいていの6石、8石ラジオには検波用のゲルマニウム・ダイオードと
シリコン・ダイオードの両方が使用されていました。
同調すると発光ダイオードが点灯する8石ラジオには、エース電気の
AR-800と理研産業のものがあったと思います。エース電気のものは
私も組み立てました。日乃出電工、理研産業、エース電気、ホーマー
といったメーカーのキットでしたら、ゲルマニウム・ダイオード
検波で間違いないと思いますが、もっと新しいキットでしょうか。
Re:シリコンダイオード 投稿者:倉島 投稿日: 3月26日(金)01時05分20秒
こんばんは。
100円ラジオの回路図は、参考までに下記にあります。
シリコンの順方向電圧までは気にしていないようですね。
Re:シリコンダイオード 投稿者:内尾 投稿日: 3月25日(木)22時34分14秒
長谷川さん
100円ラジオはたしかシリコンダイオードで、バイアスがかけてありませんか?。
これだと壊しても勉強代としては安いです。
外して試験してみては如何。
まずこういうもので試したほうが無難ですね。
シリコンダイオード 投稿者:長谷川 投稿日: 3月25日(木)22時25分51秒
内尾様、何度もありがとうございます。キットの回路図をみたのですがバイアスがかかっているかどうかは自分の読解力では判りませんでした。壊すと勿体ないのでこのままにしておこうと思います。
縦型?横型?ラジオ 投稿者:倉島 投稿日: 3月25日(木)20時19分2秒
皆様、こんばんは。
ちょっと変なラジオがありました。(下記参照)
横型なのですが、シャーシが縦になっています。
スピーカを重視したので、こうなったのかもしれませんが、
何とも奇妙に見えます。
JOXRについて 投稿者:津田 投稿日: 3月25日(木)14時19分28秒
梅田様、ご指摘ありがとうございます。こちらの説明不足でした。参考にした記事には、ラジオ三重(後の近畿東海放送)と書いてあり、ラジオ三重として昭和28年12日10日開局、昭和34年11月、ラジオ東海と合併して東海ラジオ放送を設立した事に伴い同社津放送局として引き続き放送する、と書いてあります。いつから会社名が変わったかは不明です。
この記事、同窓会誌のものです、興味がおありでしたらコピーをお送りします。
9R-59Dのコイルパック 投稿者:早坂 投稿日: 3月26日(金)13時19分10秒
内尾様ありがとうございます。
トリマ容量は最大でも20PF位ということですね。
ナショナルのPP−10ピストントリマがあるようですが秋葉原で手に入らなければ
通常のトリマを使ってみようかと思います。
他も心配なので、一度全てばらして配線をやり直して見ようかと考えています。
Re:続・8石ラジオの調整 投稿者:内尾 投稿日: 3月25日(木)08時14分5秒
長谷川さんおはようございます。
シリコンダイオードは立ち上がりが0.6Vくらいなので、それ以下の電圧は検波できません。
逆にこの性質を使ってメーターの保護回路に使います。
比較的新しいラジオは検波にシリコンを使って入るようです、
これはバイアスをかけて、小さな信号でも検波出来るようにしてあります。
貴方のキットはこの工夫がされているかどうかで、決まります。
そのままゲルマに置き換えると不具合があるかもしれません。
JOXRについて 投稿者:梅田 投稿日: 3月24日(水)22時55分21秒
ラジオ工房の「民間放送開局50年」の中に、津田さんからの情報として、
「当地には以前ラジオ三重JOXR、隣の岐阜県にはJOOF岐阜放送がありました。
この2局共1960年に消えました。」
とありますが、ラジオ三重は「近畿東海放送」の間違い、あるいは、
「近畿東海放送」にある時期に改名したのかと思われます。
というのは、1957年3月23日に受信した時のべりカードがあります。
http://redshift.hp.infoseek.co.jp/JOXR.jpg
をごらんください。
左下に
Kinki-Tokai Broadcasting Company Ltd
と書いてあります。
続・8石ラジオの調整 投稿者:長谷川 投稿日: 3月24日(水)22時54分58秒
内尾様、アドバイスありがとうございました。このキットにはシリコンダイオードが使われているのですが、シリコンダイオードは電波が弱い局を受信すると音が歪み易いと書いてあるのを何処かのHPで見かけたことがあるのですが、本当なんでしょうか?確かに音質はザラザラした感じはします。そのままゲルマニュウムダイオードに交換できるのでしょうか?
Re:高1をスーパーに 投稿者:梅田 投稿日: 3月24日(水)22時38分13秒
いろいろ情報ありがとうございます。
やっぱりあったのですね。
民放ができて混信するからというのは、いまのご時世ならば
わかりますが、当時はそれほどでもなかったでしょうに。
いわゆる風評によって、浮き足だったのでしょうか。
Re:高1をスーパーに 投稿者:内尾 投稿日: 3月24日(水)17時40分49秒
今晩は
民間放送開始前にスーパーに改造しないと、混信が多くてラジオが聞こえない!、
と言う説が流されたことがあります。
実際は並四でも大丈夫でしたが、改造した人は多かったようです。
4球スーパーでも高1でも感度はほぼ同じですが、選択度は多少良くなるようです。
梅田さんの言われるラジオは骨董市でよく出てきます。
見かけが良いので、改造品でも高いので、買いませんが。
下記のページの記事もその1つです。
http://www.globetown.net/~radio/housoukyoku/index.html
Re:初めまして 投稿者:内尾 投稿日: 3月24日(水)15時11分46秒
松本さんご無沙汰しています。
福岡市内にお住まいと記憶しているのですが違いましたか?。
6800は動いてますかね、これは壊れやすいですから。
ソニー11Dのダイアル糸はかけかえるのは大変と思います。
やったことは無いですね。
Re:続・8石ラジオの調整 投稿者:内尾 投稿日: 3月24日(水)15時08分56秒
長谷川さん
メーカー製のラジオでは考えられませんが、
キットだと部品配置がまずくてIFの第3高調波がアンテナに紛れ込むのでしょうね。
クーガ2200などは検波回路はシールドしてあります。
ショートしないように検波回路をアルミ箔などでシールドしてみては?。
Re:無断使用では? 投稿者:内尾 投稿日: 3月24日(水)15時03分17秒
渡部さん今日は
確かに同じ機種を出品してますね。
このfovXXXさんはそう言えば2200の元箱入りを高値で購入していましたね。
それもCRCをかけたと書いてあったと思います、これも転売したのでしょうか?。
よく理解できない部分があります。
Re: 高1をスーパーに 投稿者:のらねこ商会 益田 投稿日: 3月24日(水)12時43分40秒
梅田さん
タイガー電機のコンサートンRM-5のオリジナルと改造後がそれぞれ下記にあります。
非改造(熊本の葛原さん蔵):
http://homepage.mac.com/ryomasuda/VT/radio/RM5/1.html
改造後(愛媛の西原さんのサイト):
http://www.dokidoki.ne.jp/home2/kamakura/radio/taiger_denki/rm_5/tiger_rm_5.htm
RM-5は、低周波段が26B-12Aの二段になっているので五球ですが、47Bを用いた
四ペンでも同じ要領で改造された例があるようです。IF段のない「なんちゃって
スーパー」ですけれど。
オークションでも時々それらしきものを見かけます。
高1をスーパーに 投稿者:梅田 投稿日: 3月24日(水)11時21分48秒
無線関係の古い本を、組織的に集めはじめていますが、
そうした本の中では、民間放送開始前に高1をスーパーに
改造しようという記事がいくつか出てきます。
実際に高1をスーパーに改造したラジオはあったので
しょうか。
どなたか、ご覧になったかたいらっしゃいませんか。
初めまして 投稿者:松本 投稿日: 3月24日(水)03時54分22秒
今日本屋を11軒回ってやっとAB誌を手に入れました。九州のど田舎なので車で隣町まで
行ったりしました。
さて今から7〜8年前に内尾様より6800と11Dをお譲りいただいたのですが、6800は
甥に譲り11Dは手元に置いているのですが、先日ダイヤルの糸掛けがはずれてしまいました。
今のところ地元ラジオだけに合わせているのですが、糸掛けは今まで何度か挑戦してしっぱいのやまです。糸が切れてないのですが、これは直せるものでしょうか?
まだ見た目は綺麗なものなどで、余生をきちんと過ごさせたいのですが。
続・8石ラジオの調整 投稿者:長谷川 投稿日: 3月23日(火)22時23分38秒
内尾様、皆様こんばんは。内尾様、8石ラジオキットの1400KHz付近の発振は、ご指摘の通りアンテナコイルと検波回路を何とか少し離した所、0ではないものの、軽減できました。アドバイスありがとうございました。私も居住空間に対してラジオの占める率が増え過ぎました。そろそろ考えないと家庭内の立場が・・・。勿体無いなあ・・・。
Re:無断使用では? 投稿者:渡部 投稿日: 3月23日(火)21時01分11秒
内尾様、お役に立てまして何よりです。まあ、この受信機についてはこのメーカーの受信機を自分が所有しているので(と言ってもずっと新しい機種ですが)興味がある程度で眺めていました。
ただ、今回落札された方は、別のオークションで同機種を出品中ですが・・・(リンク先参照)。
話は変わりますが、今月のアクションバンド拝読させていただきました。私もこの病気にはまってしまった様で自宅にはオークション購入を含め買い集めた沢山のラジオが置いてあります。
家族からは、「この家は金が増えずにラジオばかりが増える」と言われています。
御礼:R-300用ACコード 投稿者:尾熊 投稿日: 3月23日(火)10時56分27秒
内尾さん
お返事ありがとうございます。そうです、四角い形状のものです。サトーパーツさんに行ってみます。
シエスタさん
貴重な情報、どうもありがとうございます。千石電商へも行ってみます。
Re:無断使用では? 投稿者:内尾 投稿日: 3月23日(火)08時42分28秒
渡部さん
ありがとうございます。
リンクの事前連絡はいただいていません。
別の方からもメールいただいたのですが、当方オークションIDが無いので、
質問も出来ません、余り高騰しなくて良かったです。
なおこの機種は修理が大変です。
5800や5900は基板の裏から光を当てるとパターンと部品の接続が確認できるのですが、
この機種は両面基板なので、部品がどこに接続されているか悩むことがあります。
不鮮明な回路図は手持ちあるのですが、これだと苦労しました。
パターン図が入手できると楽でしょうが、落札した方は??。
無断使用では? 投稿者:渡部 投稿日: 3月22日(月)21時28分15秒
内尾様、今晩は。ヤフーオークションを見ていたところ、参考資料のリンク先がラジオ工房のページとなっている物がありました。もうすぐ終了してしまいますが、出品者の方が一言許可をとって
いるようには見えないのでご報告させていただきます。
R:並四442の修理 投稿者:内尾 投稿日: 3月22日(月)14時37分58秒
倉島さん今日は
26Bは気をつけないと危険ですね、昔は安かったでしょうが最近は高価ですから。
アクションバンドの件
恥ずかしいですね、最初は予定無かったのですが。
最近はいろいろ取材があったりして、ゆっくり修理できなくなりました。
有り難い様な、困ったような、複雑な心境です。
並四442の修理 投稿者:倉島 投稿日: 3月21日(日)18時32分42秒
内尾さん、今晩は。
シャープ並四442の修理体験記を拝見し、思わずうなってしまいました。
以前のクラウン並四修復で、見事に12Aに26Bを挿してしまったのです。
フィラメントが異様に明るく、一瞬、何て綺麗なんだろうと、見とれてしまいました。
我に返ったときは、既に数十秒経過していました。断線はしませんでしたが、エミ減で
使用不可でした。(入手時からエミ減だったかどうかは不明ですが。)
12B、12A、26Bと同じピン数が並ぶので、気を付けないといけません。
P.S アクションバンド、非常に楽しく読ませていただきました。前回とは違い、
内容を充実させましたね。手書きパターンには敬服します。実は、業務でも同じような
ことをやったことがあります、Hi。山田耕嗣先生も懐かしかったです。
Re:ラジオグラムの修理 投稿者:松林 投稿日: 3月20日(土)20時40分24秒
ダイレクトメールもいただきまして,無事連絡を取ることが出来ました。
やっと修理をお願いできそうです。
情報,ありがとうございました。
Re:TV-7のフィラメント電圧変動? 投稿者:内尾 投稿日: 3月20日(土)20時04分12秒
PDC加藤さんの書き込みを見て、気がついたのですが、
もともと1.5Vレンジは1.35Vくらいに設計されているのでは?。
サービスマニュアルの値によれば
TV−7 1.25〜1.4V
TV−7A 1.28〜1.42V
TV−7B 1.26〜1.42V
TV−7D 1.26〜1.42V
であることを確認と書いてあります。
このレンジは1.4Vの電池管の試験に多く使われますので、そのほうが無難なようです。
26を試験する時には注意が必要ですね。
管理人の注
この部分に関してはラジオ工房TV−7Dをご覧ください。
Re:ラジオグラムの修理 投稿者:松林 投稿日: 3月20日(土)19時58分2秒
早速のレス,ありがとうございます。
引っ越しの最中なのですが,引っ越し前に修理をお願いしたくて,連絡が取れず,
あたふたしていました。そういうことでしたら,気長に連絡してみます。
家内にゴミ扱いされていますが,すぐに修理しなくても溶けてなくなるわけでは
ないので・・・(^^;;)
Re:ラジオグラムの修理 投稿者:内尾 投稿日: 3月20日(土)19時26分28秒
今晩は
松林さん書き込みありがとうございます。
修理してくれるところは知りませんが、桜屋映音商会の小△内さんは元気らしいですよ。
噂によれば忙しいらしいです。
連絡が取れないのは有名らしいですが、気長に連絡しては。
数年前までは、すぐ近くに住んでいたのですが、転居先は聞いていません。
ラジオグラムの修理 投稿者:松林 投稿日: 3月20日(土)18時58分0秒
初めまして。こんにちは。是非教えてほしいことがありまして,投稿させて頂きます。
ステレオの電蓄としては最初期の製品となる1958年のラジオグラムを修理に出そうと考えています。もともと,長期イギリス出張中に見つけた物で,ラジオデパートの桜屋映音商会の小△内さんや,BLUESB♂Yさん,(http://ww3.aba.ne.jp/~bluesboy/)に,アドバイスを受けて,日本に持ち帰りました。日本に持ち帰ってからは,3年くらい通電していません。
ところが,今,この二人に連絡がつかず,困っています。桜屋映音商会は,ラジオデパートを出たらしいですし,メールしても電話しても返事がありません。BLUESB♂Yさんにメールを書いても,やはり返事が来ないです。HPも更新されてないようですし。
どなたか,連絡先など知らないでしょうか。あるいは,オリジナルを大切に修理・メンテをしてくれる業者をご存じでしたら,是非教えてください。
TV-7のフィラメント電圧変動? 投稿者:PDC加藤 投稿日: 3月20日(土)18時22分33秒
私の TV-7D/U で測ったところ、「LINE TEST」で60目盛にしたとき、1.5V レンジでは 1.3V で
した。2.5V レンジでは 2.5V だったんですが。スライダックで 115V を TV-7D/U に加えて 60目盛にして測ってみたら、(当然ながら)1.3V と 2.5V でした。1.3V が出るのは不思議です
ね。スイッチの接触抵抗が大きいとしたら、球を挿さないで 60目盛にしたときには 1.5V 出る
と思うんですが。電池管のフィラメントは 1.4V や 1.25V だからでしょうか。だとしたら、表
示も 1.3V としておけばよさそうなものですが。
Re:TV-7のフィラメント電圧変動? 投稿者:内尾 投稿日: 3月20日(土)08時54分52秒
おはようございます。
TV−7は基本的にレギュレーションが悪いです。
これは電源の電圧が変動しても真空管にかける電圧を一定にするため、
1次側に抵抗が入れてあります、さらにヒューズ用のランプも挿入されています。
これがすべて換算されて2次側の変動になります。
(トランスはもともと1次93Vで設計されています)
1.5とか2Vだけドロップが激しいのは志田さんの推定が正しいかも。
メーターのLINE校正(60)にところに合わせる仕掛けですが、
LINEにあわせても正しい設定かどうかは校正が正確に出来ているかによります。
115Vの正式使用の場合はマニュアルどおりの校正でよいのですが、
自分は100V入力で使いますので、下記のようにしています。
@ランプは6V8Wを利用
A校正は信号電圧が正規(5V 1Vなど)にかかるように設定
この部分は自己流です。
さらにこの機種はレギュレーションが悪いことを前提に考えないと、
理解できないもあります、たとえば。
6L6などで測定ボタンを押した時とそうでない時では電圧が相当違います。
測定する真空管のヒーター電流の違いでも大きく変わります。
Re:TV-7のフィラメント電圧変動? 投稿者:笹本 投稿日: 3月20日(土)08時30分43秒
内尾さん、志田さん、アドバイスありがとうございます。
AC電源は100Vでも115Vでも同様です。
電流増大に伴う出力電圧低下現象ですのでトランスの容量不足症状
のように見えますが、規格は御指摘のとおりこの電圧範囲は3Aです。
よってトランスの経年変化等で1.5V、2.0Vあたりの出力電流容量だけが
低下したように思えたのですが、ちょっと考えにくいので悩んでいます。
この設定だけのSW接点抵抗増大ですか!?これは思い付きませんでした。
というより全電圧設定についてSW接点抵抗が増大することはあるかもしれない
と思いましたが、この電圧設定の端子部分だけが特別に抵抗を持つとは
考えもしませんでした。
確かに計算すると0.5Ωの抵抗があることになるので辻褄は合いそうです。
今度分解して、負荷電流を掛けた状態でSWを介さないトランス端子での
電圧測定を行って確認してみます。
尚、真空管測定の際には一段上の電圧設定が何故か適正電圧になるので
フィラメント電圧を実測して測定しています。
皆さんもTV-7の場合はフィラメント電圧が低下している場合がありますので
パネル設定を盲信せず、負荷状態で電圧を確認して特性測定されることをお薦めします。
Re:TV-7のフィラメント電圧変動? 投稿者:志田 投稿日: 3月20日(土)06時03分22秒
トランスの規格を確認しましたところ、3A負荷での電圧は次のようになっております。
1.5V端子:1.2V、2V端子:1.83V。(1次電圧:AC93V)
トランスの端子電圧が問題無い時は、切り替えSW類の接点の抵抗が大きくなっているのではないでしょうか。
6.3Vでは大丈夫なことから、フィラメント電圧の切り替えSWが考えられると思いますが如何でしょうか。
以上は自家用のTV7が解体したままで実機では確認出来ませんので推測です。
Re: トリオR-300用ACコード 投稿者:シエスタ 投稿日: 3月19日(金)22時28分33秒
皆様 はじめまして シエスタと申します。
どうぞよろしくお願いします。
R300用のACコードは確か秋葉原の千石電商で数年前に
買ったことがあります。今はあるかどうか不明ですが、
汎用品のようでした。値段も2〜300円くらいでした。
シエスタ
Re:内尾さん発見! 投稿者:内尾 投稿日: 3月19日(金)17時19分2秒
梅田さんに見つけられてしまいましたね。
最初はBCLラジオのジーガム505 404 日立2200などの撮影を予定していたのですが、恥ずかしいですね。
ゴミ屋敷の写真を撮る計画はなかったのですが、記者が興味をもってしまいました。
Re:御礼:R-300用ACコードとBCL-1の件 投稿者:内尾 投稿日: 3月19日(金)17時13分25秒
尾熊さん
ACコードの件ですが、四角い感じの方でしたら、
若しかしたらサトーパーツに適合するプラグが有る可能性があります。
BCL−1の件
失礼しました。
内尾さん発見! 投稿者:梅田 投稿日: 3月19日(金)14時46分35秒
『アクションバンド』5月号に、内尾さんが掲載されています。
シャックの写真は一見の価値あります。
御礼:R-300用ACコードとBCL-1の件 投稿者:尾熊 投稿日: 3月19日(金)13時30分9秒
お返事どうもありがとうございました。ケウンッドから送られてきたものは確かにもう一方のソケットであれは差し込めそうに思えます。BCL-1に対する見解はとっても意外でした。ションボリ。
Re:TV-7のフィラメント電圧変動? 投稿者:内尾 投稿日: 3月19日(金)09時56分52秒
笹本さん
電源は100Vですか、それとも115にステップアップしていますか?。
手持ちのTV−10で実験したら、やはり1.5Vレンジはドロップしますね。
1.05Aの26で実験して0.2V弱落ちました。
もともと少し電圧が低いので(1.38V→1.19)いやらしいですね。
どうも26の試験をしても不具合が多いと思ったのはこのせいかもしれません。
しかし貴方の落ち方は少し激しいようですが??。
TV-7のフィラメント電圧変動? 投稿者:笹本 投稿日: 3月19日(金)08時02分35秒
笹本と申します。TV-7の話題が出ていますので1件お伺いしたく書込みします。
当方、校正して頂いたTV-7 D/Uで5V、6.3V系は特に問題ないのですが、
1.5V、2.0Vの設定にすると負荷電流によって大幅な電圧ドロップ変動が発生します。
たとえば、1.5Vレンジ(無負荷時1.4V)で0.4A負荷の時は0.3V低下の1.2V、
1A負荷の時は0.6V低下の0.9Vといった具合です。
この辺のトランス容量は3Aで、抵抗も入っていないはずなので
普通は考えにくいのですが、どなたか原因と対策がお分かりの場合は
是非ご教授頂きたく、よろしくお願いします。
やはり、メイントランスの交換なのでしょうか....
RE:TV−7について 投稿者:AJR HAYASHI 投稿日: 3月18日(木)23時24分0秒
内尾さん,皆さん,こんばんわ,またまた話題につられて出てきました。
私の場合,TV7/Uは購入した時に日本の方が調整してくれていたのでそのまま
使っています。自分で確認した限りメータはきかくよりも誤差が大きく5%程度ありました。
このまま放置している理由はgmの測定では測定原理からして悪い場合には60%程度の誤差を
持つことがある,からです。ですから相対的に働いておれば良しとしています。ただし,
レンジ間で数10%も指示が違うというのはダメですね。だから校正してくれた方には感謝しながら
使っています。電源はスライダックを用いてメータが60を指すようにしています。
私の場合,妙なトラブルで悩まされ続けましたが昨年,解決しました。
6G-B8など特定の大電流の球を測定する時に,ヒューズランプがぴかーと光って
メータが逆触れ状態になったりしました。パネルが大分歪んでいるのですが,
上から押し付けるとなおったりしました。測定して熱がこもるとなりました。
最近分かったのは,電源トランスの重みでトランスの下敷き(上側)になった真空管ソケットの
ピンが熱膨張でトランスの金属部分にふれてショートすることでした。
紙とテープで直しました。以上
TV7の電源 投稿者:JA6NHD/Hayashi 投稿日: 3月18日(木)23時08分23秒
内尾さん こんばんは
我が家は60Hz(トランスの効率がよくなる)100Vを切ることは
ないどころか夜間は105近くなります、よってかつかつながらマニュアル
道理に調整できています、多分50Hz地域では難しかろうと想像します。
では
配線図集の件 投稿者:西口 投稿日: 3月18日(木)21時06分15秒
内尾さん、出かけててお礼が遅くなりしてすみません。ありがとうございます、内尾さん最高の誉め言葉だと思い大事にします。本当は内尾さんも喜ばれるかと思ったのですが、かなり新しいラジオなので貢献できなかったですね。でも、私にはプロの回路の勉強になってよかったです。でも、いつものようにボッタくられました。何せ猫なので。最後にこの本の序文だけ。「とにかく真空管はトランジスタのはなばなしい登場の陰にかくれておりましたが、FMの本格化にともないFM放送のように音を中心とした商品、或いは、ステレオ装置のように高出力を必要とする商品にはまだまだ真空管としての用途に広いものがあります。元来真空管ラジオは比較的回路が簡要で統制されておりましたため本編の発行を保留しておりましたが、保存用としてトランジスタラジオのサービスノート総合編と同様のものがほしいとという声があり、また、旧商品を修理に預かった場合そのセットが、何年製のものであるか確かめたり、補修部品の注文の索引ともなればと考え、ここに昭和32年度の初期から、昭和38年度末までに生産販売した97機種をまとめてみました。どうか有意義にご活用いただければ幸いと存じます。尚今後はトランジスタ総合編と合体して発行して参る所存でございますので、既発行のトランジスタラジオ総合編ともどもご支援の程お願い申し上げます。ラジオ事業部 営業部 営業技術課」
何かさびしさが漂うように思うのは私だけでしょうか。
TV−7について 投稿者:内尾 投稿日: 3月18日(木)20時12分8秒
皆さん今晩は
TV−7の話題で盛り上がっていましたが、電源はどうしていますか?。
電圧変換トランスを使っているのでしょうか?。
115Vで使うのが正式ですが、自分は100Vそのままで使っています。
その為にマニュアルに規定した校正方法はとっていません。
自分なりに決めた方法(自己流)でやっています。
(マニュアルどおりに校正し、100Vで使うと誤差が出ます)
ホームページで、TV−7の校正や使用法の記事を見かけるのですが、
電源については触れられていない事が多いです、出来たら知りたいですね。
しかしどちらにしても相対値が判れば良いので、気にしても仕方ないかもしれません。
Re:トリオR-300用ACコードとケンテックBCL-1 投稿者:内尾 投稿日: 3月18日(木)17時43分59秒
今晩は
R−300はACコードが若しかしたら、2種類ありそうです。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/1/R-300.html
自分だったら分解して、ソケットを持って秋葉原を捜します。
上記に書いたように、うかつにケーブルを自作すると悲劇が起こります。
充分注意するほうが良いでしょう。
BCL−1
これはたしか2台くらい手持ちがあるとおもいます。
屋根裏部屋の奥に仕舞い込んで、出てきません。
実はこの機種 余り興味がありません、したがって修理する気持ちになれないですね。
そんなわけで詳細不明です。
ケンテックBCL-1について 投稿者:尾熊 投稿日: 3月18日(木)16時57分26秒
BCLラジオ写真集には未だケンテックBCL-1は挙がって来ませんが、自分も所持しており大変関心があります。修理依頼は未決ですが、短波帯のバンドセレクターに問題がある様子で、またパワースイッチON時に指針が跳ね返されるほどSメータが一旦振切れます。
トリオR-300用ACコード 投稿者:尾熊 投稿日: 3月18日(木)16時51分30秒
内尾さんに2000年夏、ICF-5900を修理して頂いた者です。本当にありがとうございました。さて、「BCLラジオ用 ACコード」のページが追加され、早速関心のありますR-300用のACコードの代用品について何か情報がないか拝見させて頂きましたが、残念ながら掲載がない様子です。ケンウッドの工場に注文したのですが、届いたのはナショナルのACコードタイプのもの。これではR-300のソケットには外形が大きすぎはまらないのです。廻りの樹脂をカッターで削ぎ落とすという方法以外にないのでしょうか。
Re:TRYX1700復活しました 投稿者:内尾 投稿日: 3月18日(木)08時21分23秒
田中さん無事解決おめでとうございます。
しかしこれでウイルスが一段と進化して、大変な事になりそうですね。
余り深みに入ると家族の嫌われ者になります。
1700のダイアルメカはちゃちです、それにフイルムの糊付けがずさんなので、
外れたり、引っかかったりします。
この部分さえ解決できれば、すごく魅力的なラジオなのですが、惜しいです。
8石スーパーの調整 投稿者:長谷川 投稿日: 3月18日(木)01時15分2秒
内尾様、レスありがとうございます。何とか試行錯誤して挑戦してみます。発振さえなければ完璧なのに・・・。
TRYX1700復活しました 投稿者:田中 和利 投稿日: 3月17日(水)21時44分28秒
内尾さんこんばんは。
今日はうれしいお知らせができます。先日来いじっていたTRYX1700ですが、内尾さんのご指摘どおり切り替えSWに難があったようです。検波回路までは信号が来ているだろうとの前回のご指摘を参考に切り替えSWあたりをクリスタルイヤホンで信号を探したところ、音の出る箇所を見つけることができました。そこまでは低周波信号が全バンド出ています。そして、低周波回路のVRの中点端子をドライバの先で触るとブーと音が出るので、VRから以降も正常と判断し、この検波から低周波に至るどこかに接触不良があると見当をつけ、「バイパス」手術を行いました。(切り替えSWの信号の出ているところから0.1μFのコンデンサー経由でVRの右端を接続)
全バンドとも正常に音が出るようになりました。
しばらく聞いていますが特に問題は無いようです。
内尾さんにはなんとお礼を言ったら良いやら。ありがとうございました。
それと、恐々開けたTRYXの内部、特にダイヤルメカですがここは触るのはとにかく避けましたが、案外ちゃちな機構のようでした。TRYX1700の直読機能のミソはひょっとしてプラスチック?に印刷している目盛りが正確(実測して現物あわせした?)なのとマーカーとの連動なのでしょうか。このしくみはTRYX2000と同じようですね。
何にせよ、動かなかったラジオが動くようになった時の喜びは格別ですね。またまたハマリそうです。(壊れたラジオを買いこんでは悦に入っています。内尾さんの病気が鳥インフルエンザの如く伝染しているようです。この病気はインターネットを通しても伝染するので恐ろしいですね)
RE:6R-E13 投稿者:松田春樹 投稿日: 3月17日(水)10時31分57秒
上記のマジックアイ、クラシックコンポーネンツのサイトで
トーヨー製が2000円となっています。
8000円でお買いになった店は他の商品も少々値付けが・・・
もっとも昨年一杯で店の模様替えをしていまはこの種のものはここでは扱っていませんが。
AJR HAYASHI 様のサイトは以前から目にしています。マジックアイはもちろん
他のページもその圧倒的な情報量に驚嘆しております。
6R-E13 投稿者:渡邉@名古屋 投稿日: 3月17日(水)09時29分36秒
西口様,内尾様
6R-E13が8,000円ですか。驚きました。0が1個多い気がします。確か,クラシックコンポーネンツでトーヨーのを安く売っていたのを記憶していますが,当方が見たのは昨年末のことなので売り切れてしまったかもしれません。
この球の用途はTVチューナ用ですが,どうもUHFのチューナのチューニングインジケータだったようです。UHFのチューナは真空管の時代はダイヤル式でボタン式でなかったのでインジケータが必要だったのでしょう。
だから,オリジナルのトーヨーのもの以外は日立や当方が持っているのでは,三菱,シャープの補修用の箱に入っています。これらのメーカのTVの保守用だったのでしょう。
SW付ボリュームとマジックアイ 投稿者:内尾 投稿日: 3月17日(水)08時49分3秒
倉島さん AJR HAYASHIさん情報ありがとうございます。
早速マジックアイ見てきました。
しかしよく集めましたね。
小生は高価なものは基本的に購入しないようにしているので、こんなに集められません。
Reありがとうございました。 投稿者:内尾 投稿日: 3月17日(水)08時45分3秒
西口さん
この本は貴重ですよ、先日ある骨董市で出たと言うので買いに行きましたが、
一足違いで売り切れでした。
大事にしてください。
6R−E13の3,000円は確かに高いですね。
多少手持ちがあるので、必要なら譲ります。
Re:8石スーパーの調整 投稿者:内尾 投稿日: 3月17日(水)08時41分16秒
長谷川さん
TRラジオのキットは作ったことが無いので、良くわかりません。
部品の配置で発振することは考えられますが、キットなので配置が正しいのか、
調整がまずいのかは現物を見ないと判然としません。
ただ
検波回路とアンテナコイルが近いとIFの高調波(455×3)で異常な現象が起こる可能性は有りそうです。
少し離してみてはいかがでしょう。
ありがとうございました。 投稿者:西口 投稿日: 3月17日(水)08時20分38秒
先に6R−E13について、内田さんの書き込みを見て悲しくなりました。サンバレーのキットは今はver2になって6R−E13の在庫がなくなったのでしょう、現在はEM80になってます。私が買ったver1のバックアップように6R−E13をラジオデパート2Fの桜屋電機で買ったのですが8000円もボッタくられました。みなさんにバカと言われますね。まあ、この店はにいちゃんがオーナーと喧嘩してなくなりましたが。つまらない事書いてすみません。さて、南極老人星さん、松田さん、ありがとうございました。本の件ですが、ナショナルが販売店向けに出した物でラジオの型番・写真と共に補修用の回路図とダイアルの糸のかけ方図が付いてます。全部で20〜30台分。でも、みなさんのお好きな時代より少し後なのでちょっと残念ですね。大事にします。ありがとうございました。
マジックアイ 投稿者:AJR HAYASHI 投稿日: 3月17日(水)07時51分18秒
マジックアイについて話題に上っているのでちょっと宣伝を。
私のページに歴史,米国型,欧州型,日本型を特集しています。
参考にしてくだされば幸いです。
1N3, 他,いろいろあります。
いっしょうけんめい作ったわりに,このページを見て下さる読者が少ないようですので。
http://radiomann.hp.infoseek.co.jp/HomePageVT/Radio_Tube_8H.html
http://radiomann.hp.infoseek.co.jp/HomePageVT/Radio_Tube_8A.html
http://radiomann.hp.infoseek.co.jp/HomePageVT/Radio_Tube_8E.html
http://radiomann.hp.infoseek.co.jp/HomePageVT/Radio_Tube_8J.html
SW付ボリューム 投稿者:倉島 投稿日: 3月17日(水)02時23分41秒
内尾さん、今晩は。
東芝513A 5球スーパーの修理を拝見しました。珍しい球の構成ですね。
修理記録の中で、切替SW付ボリュームのお話が出ていましたが、
ラジオデパート2Fの山王電子さんに在庫があるようです。
私はB10k、20kを購入しましたが、たぶんA500kも在庫していると
思います。千石電子さんのように低価格とはいきませんが、今では貴重です。
シャフトが短いので、延長して使っています。
RE;ナショナル真空管回路集 投稿者:松田春樹 投稿日: 3月17日(水)01時27分12秒
西口様
この本ですが、梅田(南極老人星)さんのレスにあるように、おそらく
ナショナルカラーブレテンを集めて本にしたものだと思います。
昭和40年代初めに出たものを当時持っていました。市販本ではなく
松下から直接郵送してもらったようなかすかな記憶があります。
カラーブレテンは通常のチューブマニュアルなどと違って回路例が
豊富に出ていました。貴重な資料だと思います。
私のは処分したようで手元にありません。バカなことをしました。
8石スーパーの調整について 投稿者:長谷川 投稿日: 3月17日(水)00時55分55秒
チェリーのも持ってますが、これとは別の機種です。LEDのチューニンングライトに2石使っているので実質6石ですね。アンテナコイルは手持ちがあるので試しに換えてみます。
Re:マジックアイ 投稿者:大橋一夫 投稿日: 3月17日(水)00時19分33秒
こんばんは、
写真でしか見たことがないですが、FM用のマジックアイと
言うのもあります。 アメリカの球屋では5ドルくらいで
今でも売っているようです。
規格をリンクしておきました。
http://www.mif.pg.gda.pl/homepages/frank/sheets/093/6/6AL7GT.pdf
ナショナル真空管回路集 投稿者:梅田(南極老人星) 投稿日: 3月17日(水)00時00分1秒
西口さま,
「ナショナル真空管ラジオ配線図集」というのは
見たことがないと思いますが,当時ナショナルをはじめ
真空管メーカーは新しい真空管についての技術資料を
雑誌に広告の形で掲載していました.
ナショナルは「カラーブレテン」というもので,
その名の通り,色刷りのものでした.そのなかに時々
あたらしい真空管を使った回路見本が載って
いましたので,ひょっとすると,この本は,
そうしたものを編輯したものかもしれませんね.
いずれにしても,現在では入手困難ですから,
技術史的な価値はあると思います.
サブミニ管マジックアイ1N3 投稿者:梅田 投稿日: 3月16日(火)23時55分35秒
マジックアイ,皆様のおかげでいろいろな形のものを
見ることができ,大変ためになりました.
子供の頃,6級スーパーの正面についていた緑色の
マジックアイをいまでも覚えております.
ところで,サブミニ管の1N3というマジックアイも
あるのですね.
『無線と実験』1958年2月号に「マジックアイをつけて
AC化したトランジスターラジオ」という記事があり
まして,その中に,サブミニ管の1N3と,6CD7,
6ME4が出てきました.
このころ,各社がいっせいにゲルマニウムトランジスタ
を発売したころと見えて,トランジスタを使った
ラジオが真空管式スーパーに混じって広告されています.
TV−7の較正・・・メータ感度の調整 投稿者:山田/JA8JPO 投稿日: 3月16日(火)23時44分48秒
内尾さん 津田さん JA6NHD/Hayashiさん ご指導ありがとうございます。
おかげさまで何とか光が見えて来ました。
ようやくDレンジの較正が終わりました。
私はヒコックの539CというTV−7と同じ原理の真空管測定器を持っています。丁度その539Cを較正するための6L6も持っているのです。この真空管が役に立ちました。
回路的には大丈夫のようでした。DC電圧測定はは米軍テスターのTS−352を使っています。
他に米軍のAC電圧計ME30F/Uがあります。これらはマニュアルに登場する純正の測定器です。較正作業が物々しい状態でした。
どうやら、メータ感度の調整がいまひとつであったようでした。今回米軍式の調整方法だけではまともな較正ができないことがわかりました。まだ不完全ですが一応較正のめどがつきました。みなさん方のご支援に感謝いたします。
RE8石スーパーの調整 投稿者:見物人 投稿日: 3月16日(火)23時23分45秒
チェリーのでしょうか 自分のも発信します。感度落とすしかないでしょう。
アンテナコイルの入れ替えでも収まります。
8石スーパーの調整 投稿者:長谷川 投稿日: 3月16日(火)22時45分35秒
こんばんは。以前にも書き込みさせていただいた事があるのですが、キットの8石スーパーラジオの調整が上手くいかないので初歩的ではありますが、ご教授願います。概ね540〜1620KHz位までの放送は問題なく受信出来るのですが、高い周波数(1400KHz前後)で「ボツボツボツ」パルスのようなという発振音が入ってしまいます。これはやはり、調整がまずいのでしょうか、それともパーツの付け間違い、パーツの不良の可能性もあるのでしょうか?放送自体は割りと遠距離の放送でもそれなりに受信できます。
カウンタとRe:マジック・アイ 投稿者:竹内 投稿日: 3月16日(火)22時01分5秒
内尾 様
「ラジオ用周波数カウンタ」 はもう少し真空管ラジオで試してみます。クーガー2200は、高インピーダンス入力高周波増幅キットを購入してきましたので、微小容量で結合しバッファーさせることを考えています。2200はトラッキング調整が難しいとのことですので、できるだけ本体に影響させないように考えます。小生はSSGが無くDDSですので10MHzまでしかできませんので短波帯は充分注意します。
マジックアイですが6R-E13と6GE12をアップしました。6R-E13は数年前ですがトーヨー白箱新品で1000円位でした。影の動く範囲が大きく格好がよいです。オーディオクラフト誌Vol6の6球スーパー自作セット(サンバレーSV-7)に組み込まれています。6GE12はGT管型の2個の独立した表示ができます。RCQマークがありますが、内部ガラスステムに「ホ6」とインクの手書きしてある珍品です。昔のAMステレオセット用なのか「ステレオマジックアイ」といわれていたと記憶しています。
相変わらず画質が悪いのはご容赦ください。実機の画面でなく、自作真空管チェッカーです。ページの下のほうにあります。本当に6E5は暴騰していますね。
http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page007.html
雑談ですみません。 投稿者:西口 投稿日: 3月16日(火)21時29分1秒
猫に小判の西口です。先に6R−E13ですが、現在市販中のサンバレーの真空管ラジオキットSV−7のver1に新品が搭載されてました。私が買ったキットでは日立の補修部品の新品が入ってました。ところで、南極老人星さん、すみませんがくだらない事をお聞きします。先日、「ナショナル真空管ラジオ配線図集(昭和32〜38年)」ってのを買ったのですが、これって珍しい本なのでしょうか?それとも良くある本なのでしょう?何せ猫なのでよくわかりません。教えてください。
Re:マジック・アイ 投稿者:内海@湘南 投稿日: 3月16日(火)20時02分42秒
長い間ROMだけやっていました。すみません。
以前、SONYのテープコーダTC-272で6R-E13を紹介した者です。子供のときやってきた
カラーテレビ(東芝)のカラーインジケーターに6R-E13が使われていました。
6DA5は松下の球を持っています。 やはりSONYのテレコから外したものです。
1DE14はビクターの小型テレコに使われていました。(廃棄するときにリード線切ってしまいました。残念)
RE:TV7の修理 投稿者:JA6NHD/Hayashi 投稿日: 3月16日(火)19時48分14秒
山田さん こんにちは わたしのTV7も修理が必用でした ずいぶん前なので
記憶があやふやですが Cレンジの指標がおかしく どこか51Ωの抵抗と
そのほかどれかを交換した覚えがあります。30年程度昔の米国製品に使われ
ている多分Å&B社のソリッド抵抗だと思いますが COLLINSを修理
したときもそうでしたが 思いのほか不調になっているものが多いです。
Re:ラジオ用周波数カウンタ 投稿者:内尾 投稿日: 3月16日(火)19時36分4秒
竹内さん
2200は調整するとMWでも10(5)KHzくらいは読めます。
カウンターをつけた時とつけない時で違いを調べておくと参考になると思います。
なおバリコンからでたリード線を少し動かしただけで周波数が変わります。
特にこの機種のバーアンテナはQが高い(300くらい)なので、
トラッキングがずれると感度も悪くなります。
Re:マジック・アイ 投稿者:内尾 投稿日: 3月16日(火)19時22分37秒
今晩は
ラジオに使われているマジックアイは6E5(の親戚)や12Z−E8が圧倒的に多いですね。
6E5M(6M−E5)や6M−E10も比較的使われています。
でも6DA6のついたラジオは非常に少ないと思います。
これはソニーのテープレコーダーに使われていました。
6R−E13はTV用ではと思いますが、利用例は知りません。
なお画面は下記にあります。
http://www.globetown.net/~radio/repair/623a.html
昔 安かった時代に購入したものを6E5の代用に使っています。
それにしてもマジックアイが高くなりましたね。
なお珍しいマジックアイの画像は
http://www.globetown.net/~radio/repair2/cm630.html
マジック・アイ 投稿者:梅田 投稿日: 3月16日(火)14時18分49秒
6M−E5の話題が出ていたのでちょっとマジックアイに
ついて調べてみたら,なんと20種以上出ていたようですね.
そのうち代表的なものは,6E5,6Z−E1,6DA5,
6M−E5,6M−E10,6R−E13
などらしいです.
このうち,6DA5は,6E5とはちがって,真空管の
側面から同調指示部が見られたいうことですし,
6R−E13は,テープレコーダ用のもので,
真空管の側面に矩形の蛍光ターゲットがあって,
そこが光るようになっていたとか.
実物を見た記憶がありませんが,どなたか
ご存知でしょうか.
TV−7の校正 投稿者:津田 投稿日: 3月16日(火)11時20分14秒
確か6L6を使って各レンジの感度を調べる方法が、マニュアルに書いてあります。私はこのテストで、レンジごとの感度が合わず困りました。結局6L6の不良で、球を変えたら正常でした。最初の6L6はロシア製、その後アメ球にしました。
Re:TV−7のリペア 投稿者:内尾 投稿日: 3月16日(火)07時14分35秒
山田さんおはようございます。
Dレンジで50V加えた時、40であればメーター感度は正常です。
信号電圧も1Vなら正常です。
これで指示がおかしければ、原因は別のところに有りそうです。
@試験する真空管は大丈夫ですか、たしか6L6を使えと言われていたと思いますが。
A信号とプレートの波形を観測するとヒントが有るかも知れません。
このレンジだけ波形が違うとは考えにくいのですが、念のため。
B電圧の測定はアナログメーターでしょうか?。
6EM5、6M−E5 投稿者:h.tatematsu 投稿日: 3月15日(月)22時48分9秒
6EM5は正しい表記ですが、6M−E5が正しいJISの表記
となります。
数字M−アルファベット数字と数字R−アルファベット数字の球
は特に注意が必要です。
ハイフォンのある、無しで全く違う用途の真空管になります。
Re:TV−7のリペア 投稿者:山田/JA8JPO 投稿日: 3月15日(月)22時17分27秒
内尾さん こんばんは
不思議なことに各部の電圧、指示は正常なのです。
>各レンジメーターの感度はCレンジを除いて同じはずです。
>Cレンジのみメーター側の感度を半分に落とす回路だったと記憶しています。
>これから類推すると貴方の機器の現象はメーター感度がDレンジで倍になっているのでしょう
>..か?。
おっしゃるとおりです。米軍マニュアルで肝心なところは調整しました。
@ライン調整回路
Aプレートとスクリーン
BAC50Vを利用した真空管等価回路・・・メータ回路の調整(B、D、E各レンジ)40スケールを挿していました。
CCレンジの調整・・・20スケールを挿していました。
重要な項目は全て規定値に収まっています。
まあ、これからはゆっくり地道に原因を追いかけていきたいと思います。
今日はいろいろ、教えていただきましてありがとうございました。
ラジオ用周波数カウンタ 投稿者:竹内 投稿日: 3月15日(月)22時10分35秒
内尾 様、倉島 様 コメントありがとうございました。実は、短波帯の受信は興味がありませんでしたので、作りっぱなしで、中波帯だけ受信していました(自作アクティブアンテナも中波用です)。JR-60のトラッキングは容易ですので、再調整をしましたが、2200はただ、わに口で結合させて表示させていました。多分、短波帯受信に悪影響が出ていたと思います。2200の取り付けは止めにしまして、6EH7ラジオに取り付けようかと思っています。ホームページにコメントを追加しておきました。なお、本品のマニアルには『この実体配線図は「ラジオの製作」1987年5月号に掲載されたものです』とあります。
Re:ラジオ用周波数カウンタ 投稿者:倉島 投稿日: 3月15日(月)19時00分28秒
竹内さん、内尾さん、こんばんは。
この種のカウンタキットが市販されているとは、驚きました。
昔々、私もIF分を補正できるカウンタキットを購入し、5900や
9R59Dの直読をやっていました。
但し、内尾さんがご指摘のようにMWだけです。アマチュアなので、
実験するのは楽しいですが、SWは覚悟してやらないと
本来の性能が出なくなります。
Re:TV−7のリペア 投稿者:内尾 投稿日: 3月15日(月)17時37分33秒
今晩は
TV−7の配線ミスですが、軍の工場ならそんなに酷くは無いのでは。
Dレンジで2倍の誤差が出るのを見逃す確率は非常に低いでしょう。
この機種の修理をしたのは10年以上前なので、記憶が確かではありませんが、
各レンジメーターの感度はCレンジを除いて同じはずです。
Cレンジのみメーター側の感度を半分に落とす回路だったと記憶しています。
これから類推すると貴方の機器の現象はメーター感度がDレンジで倍になっているのでしょうか?。
Eレンジは正常ですか?。
単純な抵抗値の経年変化が原因ではなさそうですね。
なおご存知でしょうが6ZDH3Aなどでこの種の測定をすると
CレンジとDレンジで測定した値では2倍くらい違うことはあります。
Re:TV−7のリペア・・・もし配線ミスだったら 投稿者:山田/JA8JPO 投稿日: 3月15日(月)17時09分12秒
私がUSのジャンク屋から個人輸入したものです。
修理痕は残っていました。
もう捨てましたが1980年代の軍の修理伝票が付いていました。
>なおレンジの問題ですが、基本的には信号電圧の確認がまず必要です。
>BとCレンジは5V、Dは1Vです。
>これは大丈夫でしょうか?。
B、Cレンジは5V丁度、Dレンジは0.95Vむしろ低いぐらいです。(規定値内)
ファンクションSW周辺の半田付けを確認していますが
視力も低下してきたし、確認に手間取っています。
聞くところによりますとUSアーミーの真空管試験器は配線ミスが往々にあるようです。
それが心配ですね。
なお、Dレンジは通常よりも2倍の値が表示されます。
Re:TV−7のリペア・・・レンジ間の問題 投稿者:内尾 投稿日: 3月15日(月)12時13分18秒
山田さん今日は
TV-7の修理は来歴まで考えて修理したほうが良いと思います。
軍の工場で修理されているなら理由があって交換されています。
一方アマチュアーが弄ったものは大変です。
以前JARLのものを修理した時は配線ミスまであって、見つけるのに大変でした。
アマチュアーから譲り受けたものは充分ご注意ください。
なおレンジの問題ですが、基本的には信号電圧の確認がまず必要です。
BとCレンジは5V、Dは1Vです。
これは大丈夫でしょうか?。
TV−7のリペア・・・レンジ間の問題 投稿者:山田/JA8JPO 投稿日: 3月15日(月)10時34分5秒
ここ数日TV−7のリペアに取り組んでいます。問題は、レンジ間の連絡性が取れないことにあります。50年前の「製品」なので、経年変化があちらこちらに出てきます。中をあけて調べているのですが、最初は漠然としていたものが、段々と部品の配置が頭に記憶され調整もスムーズにいくようになりました。各部の電圧確認に始まりそれが規定値よりずれていれば半固定VRを調整します。各部の電圧が正常なうえで問題はDレンジが異常に感度が高くそれがどういう原因なのか未だに突き止められません。そうこう調べているうちにロータリSW(S102)の1カ所の配線が切れているのが見つかりました。ケースから出し入れする際配線が当たって動くところなのでおそらく金属疲労でピンが折れたものだと思います。何とか半田付けで接続しましたが「問題」の解決にはなりませんでした。もう一カ所別なロータリーSWであぶないところがありますが接続は保たれています。抵抗値の確認は昨日からやっていますが規定値2.7Kohmのところ1.9Kohmが入ってる箇所(R140)があり交換を考えています。問題解決のヒントがありましたらご教示ください。よろしくお願いします。
珍しい故障の報告 投稿者:内尾 投稿日: 3月15日(月)10時13分2秒
先日ナショナルのRF−818と言う3バンドラジオを修理しました。
ところがMWのみきわめて小さい音ですが、がりがりと言う雑音が入ります。
調べてみたら抵抗がいたずらしていました。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/RF-818.htm
TR不良のような現象ですが、Rが原因とは珍しいと思います。
皆さん参考にしてください。
Re:ラジオ用周波数カウンタ 投稿者:内尾 投稿日: 3月15日(月)09時01分23秒
おはようございます。
クーガ2200の局発バリコンは容量が比較的小さいし、
周波数直線バリコンですから、容量が増加すると直線性が変わります。
短波の受信時使えなくなりませんか?。
実験したことが無いので、断定できませんが、
短波も使うなら止めたほうが無難と思います。
出来たら別の機種で実験したほうが良いと思います。
リード線の曲げ方でも容量は変わります、この付近(VC)は触らない方が無難です。
RE:ラジオ周波数カウンター 投稿者:松田春樹 投稿日: 3月14日(日)23時27分49秒
竹内様
購入店をご教示いただきありがとうございました。
2.3日内にも瀬田無線に行ってみます。
ラジオ用周波数カウンタ 投稿者:竹内 投稿日: 3月14日(日)21時33分48秒
松田 様、梅田 様 同封のマニアルでは、AMは100pF、FMは2pFで、それぞれの局発VC端子から引き出すようになっていてます。AM受け側はC945のエミッタ接地増幅で受けていますが、入力インピーダンスは低そうです。私はAMだけですが、わに口クリップをVCリード線に噛ますだけで信号が取り出せましたので、JR-60はコイルパック付近で巻きつけただけで取り出し、録音端子を出力にしてしまいました。あと1.2m位の同軸で接いでいます。クーガーはわに口だけでは弱そうです。DDSでトラッキングをとりましたが、JR-60は問題ありませんでした。取り出し点を後ほどアップします。
購入店舗はラジオセンター(ストア)の瀬田無線です(通路側のキットが飾ってある店です)。
コッカデーのコイルボビンは既に75mmの弱耐圧の肉薄パイプやTチーズで作りましたが、木口が直角に切れず、なかなか見た目が良い形になりませんでした。もう少し探してみます。
Re:FRG-7 投稿者:内尾 投稿日: 3月14日(日)18時49分49秒
今晩は
年をとると面倒なことは遠慮したくなります、根気が続かないですから。
無事引き受けてくれると良いですね。
re:Re:FRG-7 投稿者:片岡洋之 投稿日: 3月14日(日)17時08分49秒
内尾様
いつも助け舟ありがとうございます。
正確には短波帯全般に感度低下(?)が見られ、13メガでは厳しくなり
14メガは不能となります。ダイヤルを回してみると、100KHzくらいの間隔で
なんらかの信号(軽いブーという音)が聞こえます。
17メガでは放送波を受信しますが、21メガは殆ど使えません。
自分ではおそらく直せないので工房さんの都合のよろしいときにでも
依頼するかもしれません。
一応バーテックススタンダードで対応してくれるかを問い合わせしています。
Re:FRG-7 投稿者:内尾 投稿日: 3月14日(日)15時04分30秒
片岡さん
Dバンドも他も同じ回路と思います。
2年位前に修理したことがあります、詳細は記憶にありません。
Dバンドでも14MHzは受信できるのでしょうか?。
そうだとすると(狭い意味の)受信回路は正常で局発のほうが問題と思います。
R−300はDバンドがダブルスーパーだったと思いますが、此方はみな同じ回路です。
FRG-7 投稿者:片岡洋之 投稿日: 3月14日(日)09時12分49秒
FRG-7を長く眠っていた押入れから出して電源を入れてみました。
最初まったく不動だったのですが、スイッチをいれたりつけたり、バンド・モードの
切り替えをしたり、そうするうちに受信できるようになりました。
ガリとATTやTONEの不動が見られるほか、Dバンドの15メガ以上は全く受信できません。
中波は良い状態で受信できます。
15メガ以上は回路が違うのでしょうか?
素人が変にあけてしまうと壊れそうなので、あけていません。
どなたか、分かる方、FRG-7の症状を直す方法を教えてください。
RE:ラジオ用周波数カウンタ 投稿者:松田春樹 投稿日: 3月14日(日)01時18分53秒
竹内さん、はじめまして。
お作りになった周波数カウンターですが、最近キットを追加購入されたとのこと。
どちらでお求めでしょうか。よろしければご教示ください。
検索してみたのですが、製造元や型番ではがヒットしませんでした。
かつてはこの種のものは雑誌の広告で頻繁に目にしたものですが……
Almost All Digital Electronics から液晶タイプが出ているのは承知しております。
よろしくお願いたします。
コッカデー用コイルボビン 投稿者:梅田 投稿日: 3月13日(土)23時53分24秒
竹内さん,
コッカデー用のコイルボビンとして,塩ビパイプはどうでしょうか.
これなら,安価で,日曜大工店などで販売しているのではないでしょうか.
絶縁の問題もないように思いますが.
それから,周波数カウンター用の入力をOSCのバリコンから取出されている
とのことですが,カウンタの入力インピーダンスと整合がとれているかどうか,
ちょっと心配なことと,取出し用のコンデンサーによって,バリコンの容量が
変化して,高い周波数でトラッキングが取りにくくなりませんか.
ありがとうございました。 投稿者:西口 投稿日: 3月13日(土)22時50分57秒
佐藤さん、ありがとうございました。おっしゃる通りです、はずかしい限りです。
6EM5 投稿者:佐藤雅仁 投稿日: 3月13日(土)22時00分50秒
西口さん、今晩は。6EM5はこんな球です。
http://www.mif.pg.gda.pl/homepages/frank/sheets/106/6/6EM5.pdf
簡単に言うと真空管テレビノ垂直偏向用の球で、残念ながらラジオとは別用途のビーム管です。
文字の順序が逆になると、全く別物になるので注意しましょう。
ラジオ用周波数カウンタ 投稿者:竹内 投稿日: 3月13日(土)21時31分43秒
皆さんこんばんは。自作キットの[AM/FMラジオ用周波数カウンタ]を作りました。JR-60、クーガー2200がデジタル直読機になりました。今のところ外観以外はFBです。実は、コッカデー(前回はコツカデ-と書きましたが、皆さんの資料を見させていただきましたがコッカデーですね。)受信機のコイルボビンとしての、70-80mmのプラスチック筒を探しましたがありませんでした。替わりに、周波数カウンタキツトを買ってしまいました。また、中波帯のブースターアンプ(プリセレクター)を入手しましたが、アクティブアンテナと組み合わせれば強力なアイテムになります。周波数カウンタ、ブースターアンプは次の画面の下の方にあります。(相変わらず画質が悪くてすみません)http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page033.html
ありがとうございます。 投稿者:西口 投稿日: 3月13日(土)21時05分42秒
内尾さん、ありがとうございます。知らないって怖いですね。6EM5はマジックアイって事で店で買ったのですが、シールが被った箱入り新品だったので中身を見れなく、信じきっていました。現在の高騰したマジックアイの価格で買ったので高かったです。内尾さん、最後にこの6EM5はどんな用途に使えるか教えてください。
Re:簡単な質問をお願いします。 投稿者:内尾 投稿日: 3月13日(土)19時26分34秒
今晩は
6E5Mと6ME5はほぼ同じ規格のマジックアイですが6EM5と言うマジックアイは知りません。
ただし同名のmT管(マジックアイでは無い)は有ります。
簡単な質問をお願いします。 投稿者:西口 投稿日: 3月13日(土)13時42分21秒
マジックアイの簡単な質問をお尋ねします。MT管のマジックアイで6E5M、6EM5、6ME5の3種類を持っているのですが、これはみんな同じなのでしょうか?よろしくお願いします。
製造年について 投稿者:長谷川 投稿日: 3月13日(土)01時02分45秒
内尾様、渡辺様、大場様こんばんは。PanasonicにもCOUGAR No.7(後期型・シリアルNo.4F2412D)について同様の事を質問したのですが、74年製という答えしか返ってきませんでしたので、こちらは何年間製造していたかは判りませんでした。発売は確かICF-5800と同じ73年だったと思うので発売から1年位で後期型になってしまったんですかね。ちなみにCOUGAR No.7はとても音がいいですね。
Re:ICF-5800の製造年について 投稿者:大場賢一 投稿日: 3月12日(金)21時26分12秒
長谷川様、はじめまして。皆様お久しぶりです。
>>73年4月1日で製造終了は77年2月10日
まさに小学校の時の思い出と重なります。買えなくて(買ってもらえなくて)
悔しい思いをしましたから、これは入手しないといけません。(笑)
それにしても結構長いですね。情報ありがとうございます。
Re:ICF-5800の製造年について 投稿者:内尾 投稿日: 3月12日(金)09時04分19秒
おはようございます。
5800も沢山見てきましたが、シリアルナンバーは確か30万以上まであったと思います。
4年間に製造した数はすごいものでしょう。
なお
5900は、21万代の番号まで確認しました、22万以上は見たことがありません。
あるいは海外に輸出された物はこれ以上かも?。
前期 後期は17万代が分かれ目のようです。
17万代には前期 後期が混在しています。
ICF-5800の製造年について 投稿者:渡辺 投稿日: 3月12日(金)08時25分24秒
以前、4800の修理で投稿した渡辺です。
同じ機種を4年も作りつづけていたとは!
パソコンは半年、家電は1年で次期機種に変わる今とは大違いですね。
時代の違いを感じます。
ICF-5800の製造年について 投稿者:長谷川 投稿日: 3月11日(木)23時14分7秒
こんばんは。ご存知の方も多いかと思いますが、所有のSKYSEMSOR5800の製造年が気になったのでSONYにメールで問い合わせてみたところ、シリアルNo.では製造年は追えませんが、製造期間は発売が73年4月1日で製造終了は77年2月10日だそうです。たくさん売れた機種のようですが、4年弱の製造期間だったんですね。
Re:TV-7D/Uのメーター 投稿者:JA6NHD/Hayashi 投稿日: 3月11日(木)15時55分5秒
すみもとさん ごめんなさい 本文を入れ忘れました
わたしなら 国産200マイクロアンペアに置き換え
スケールはパソコンで作りますが 米国通販サイトから
それっぽいメータを入手したほうが スマートかもしれません。
ちなみに わたしのTV-7D/Uのメーターは保護のため ダイオードを
抱かしています。
では
Re:TV-7D/Uのメーター 投稿者:JA6NHD/Hayashi 投稿日: 3月11日(木)15時52分57秒
http://www.surplussales.com/Meters/MtrArbit_0-1ma.html
シャープのラジオの歴史 投稿者:梅田 投稿日: 3月11日(木)11時50分48秒
シャープのラジオの歴史が,簡単ですが下のウエブサイトに出ています.
http://www.sharp.co.jp/corporate/info/history/h_company/1925_1930/index.html
Re: クーガ101について 投稿者:渡辺秀之 投稿日: 3月11日(木)11時21分30秒
内尾さん、アドバイスを有り難うございます。
動作品を入手したいと思います。
それにしても70年代のラジオは音質が良いですね。
Re:クーガ101について 投稿者:内尾 投稿日: 3月11日(木)08時25分21秒
渡辺さん
この機種は修理がいやらしいので、動作品を購入したほうが良いですよ。
昔修理してずいぶん悩んだ経験があります。
SW受信回路が普通の方式ではありません。
R−288や299などと同じような仕掛けになっています。
現物を見て部品配置だけでは、部品の機能を推定するのが困難です。
最低限回路図が無いと、効率が非常に悪いです。
Re:TV-7D/Uのメーター 投稿者:内尾 投稿日: 3月11日(木)08時16分24秒
おはようございます。
このメーターは切れやすいようですね。
修理してくれるところも有るらしいですが、外国なので送料まで含めると大変らしい。
メーターの無いTV−7を持っているので、自分も探しているのですが・・・。
Re: クーガ101について 投稿者:渡辺秀之 投稿日: 3月11日(木)02時59分16秒
内尾さん、ご返信を有り難うございます。
分かりました。クーガ101の音質はとても良いというお話を
知人から聞きましたのでそのうち入手したいと考えています。
参考になりました。
TV-7D/Uのメーター 投稿者:PDC加藤 投稿日: 3月11日(木)01時05分7秒
200uAフルスケールのメーターですので、私なら100uA の古い丸形のメーターを探し、それに
オリジナルの目盛板と分流器を取りつけて使うと思います。オークションでTV-7の修理や較正
を「出品」していらっしゃる和歌山県のSさんに頼めば、メーターだけ入手できるかもしれま
せん。
探しています 投稿者:スミモト 投稿日: 3月10日(水)23時55分23秒
長年使用してきた、真空管試験機TV−7D/Uのメーターが断線してしまいました。
どなたか手に入るところご存知ありませんか?
探してます。 投稿者:sumimoto 投稿日: 3月10日(水)23時45分25秒
長年使ってきた、真空管試験機TV−7D/Uのメーターが壊れてしまいました。
どこか手に入るところご存知ありませんか?
Re:TRYX1700入手!しかし... 投稿者:内尾 投稿日: 3月10日(水)18時57分41秒
田中さん
Sメーターが動く時はMWでも検波回路まで生きているはずです。
そうするとバンド切替SWの音声切替回路を疑ってみてはいかがでしょう。
何度か操作すると回復しませんか?。
RE:TRYX1700入手!しかし... 投稿者:田中 和利 投稿日: 3月10日(水)18時10分6秒
こんばんは、内尾さん。
さっそくのご回答ありがとうございます。
修理は避けたほうがいいみたいですね。了解しました。
(フィルムダイヤルはうまく動いています。周波数目盛りの高いほう、最後のあたりでフィルム面が少し盛り上がるのですが、これは仕様なのか、異常なのか判断つきませんが...)
SW2とFMは使えるので、コレクションとしてはOKとしましょう。
(内尾さんの1700修理断念文、半年前に書かれていたのですね。見落としていました。貴ラジオ工房の記事は全部読んだつもりだったのですが。)
TRYX1700追伸:筐体が小さい割にはいい音がしています。なんと言うかパンチがありますね。
そのような感じではないようです 投稿者:加藤 やすし 投稿日: 3月10日(水)16時26分47秒
こんにちわ 昨年内尾様に修理して頂いてから、 これといって不具合な点は全くと言っていい程御座いません。サブ機として使用している、ナショナル クーガ7を今日明日にでも聴き比べて様子を見てみます。PS 私の持っているクーガ7はオークションで購入した物ですが若干周波数がずれている様です。使用にはあまり不都合無いですが ご指導有難う御座います。
Re:季節による電波の入り具合 投稿者:内尾 投稿日: 3月 9日(火)19時29分43秒
加藤さん
雷のようながりがりと言う感じの雑音であれば、TR不良の可能性があります。
スカイセンサーの良くある持病です。
可能性は非常に高いですよ、だんだん酷くなり、最後は使えなくなります。
季節変動かどうかは、他のラジオと比べてみては如何。
Re:ゼネラル7S−4 投稿者:内尾 投稿日: 3月 9日(火)19時23分17秒
鈴木さん
この機種はRFコイルがIFTと同じケースに入れてあると思います。
こうすると安定的に動作するのでしょう。
季節による電波の入り具合 投稿者:加藤 やすし 投稿日: 3月 9日(火)19時01分40秒
内尾様 お久しぶりです 修理して頂いた5900は絶好調です 寒かった厳冬期は結構電波が入った様な気がしますが 現在暖かくなりつつある最近 気のせいかもしれませんが 雑音が入るようになりましたが季節により影響があるのでしょうか
Re:ゼネラル7S−4 投稿者:鈴木 投稿日: 3月 9日(火)18時38分47秒
内尾様こんばんは、
やはり、お持ちでしたか。ただ、私のものは、配線図が剥がれて無いので、詳細が判らないのが残念です。7S−1、2とは第1IFT周りが、若干違っているようです。まだ未整備なので、いずれは行いたいと思います。画像は、お邪魔かも知れませんが、下記にリンクしてみます。
どうも、情報ありがとうございました。
Re:TRYX1700入手!しかし... 投稿者:内尾 投稿日: 3月 9日(火)06時55分30秒
田中さんおはようございます。
1700を入手しましたか、フイルムダイアルはうまく動きますか?。
もしうまく動くなら誰か中を触った可能性があります。
最悪壊してあるでしょう。
以前修理しようとしたのですが、諦めました。
http://www.globetown.net/~radio/naze/1700.html
TRYX1700入手!しかし... 投稿者:田中 和利 投稿日: 3月 8日(月)21時32分53秒
内尾さんこんばんは。
ROMばかりしていましたが、久しぶりに書き込みさせていただきます。
『アクションバンド』3月号の特集「BCLラジオ名機大全」を読んで、どうしてもTRYX1700が欲しいと思っていた矢先、ヤフオクで入札できました。
結構外観も程度よく、気に入ったのですが、玉にキズ。
MWとSW1が音が出ないのです。(SW2とFMは感度良好)
Sメーターは振れています。中波の地元局山陰放送900KHzのあたりでもSメーターが強く振ってますし、別のラジオを近付けてTRYXのダイヤルを回すと局発も受信できます。
このことから察すると、周波数切り替えSWのあたりが怪しいとは思うのですが...。
分解してみようとは思うのですが、もしこの機種を過去に分解したことがおありでしたら、注意点などご教示いただけないでしょうか。
(裏ブタを開けただけですが、部品の実装密度が結構あるので、分解を躊躇しているのです。ダイヤルメカを壊してもいけないし...)
追伸:以前ご質問の大きなPHILCO社のラジオですが、現在はCDの再生マシンとしてベッドルームで活躍中です。その節はありがとうございました。(まだ放送は聞けませんが...)
Re:クーガ101について 投稿者:内尾 投稿日: 3月 8日(月)16時10分33秒
今日は
クーガ101は双方持っていますが、同時に分解した事はありません。
そんなわけで良くわかりません。
ただ外観が異なるだけで、内部回路はおそらく同じものと推定しています。
暇な時に双方同時に分解してみましょう。
なお
この機種は多バンドラジオですが、あまり高性能は期待しないほうが良いと思います。
数年前 回路図なしで修理しようとして苦労した記憶があります。
目盛り合わせも難しいです。
クーガ101について 投稿者:渡辺秀之 投稿日: 3月 8日(月)13時22分44秒
御無沙汰しています。一つお尋ねしたい事があります。
クーガ101は前期型と後期型の二つのタイプがあるようですね。
後期型はAタイプで本体の背面に刻印されているようですが、
前期型と後期型は性能的にも違うのでしょうか?
デザインや使用部品に変更があっただけで、
差ほど性能的には変わらないとお考えになってよろしいのでしょうか?
お教えください。よろしくお願いします。
Re:ゼネラル7S−4 投稿者:内尾 投稿日: 3月 8日(月)08時35分0秒
鈴木さんおはようございます。
この機種は手持ちがあると思います。
工房の荷物の下敷きになっています。
大きくて重いですね。
Re:ゼネラル7S−4 投稿者:鈴木 投稿日: 3月 7日(日)22時40分5秒
内尾様こんばんは、
7S−4は30年頃ですか、情報ありがとうございます。すると、そろそろダルマ管の活躍も終わる頃かなと思いました。これは、7S−1、2とは、外観は全く違います。配線図が剥がれて無いので残念です。よろしければ、写真を数枚撮ってみましたのでお送りいたしましょうか。
Re:ゼネラル7S−4 投稿者:内尾 投稿日: 3月 7日(日)21時00分58秒
鈴木さん今晩は
この機種は昭和30年ころ売られていたようです。
(7S−2は28年ころです)
高級機の後継機でしょうね。
ゼネラル7S−2 投稿者:鈴木 投稿日: 3月 7日(日)19時53分58秒
みなさんこんばんは、
数日前の「小野さんのゼネラル7S−2」を拝見いたしました。そういえば、私もこんな型番のラジオが・・と思い、型番を確認したところ7S−4とありました。7S−2との回路の違いは、遠近切換SWが付いている程度です。このハイフン以降の番号は、バージョンのナンバーでしょうか。
Re:ICF−7601 修理追記 投稿者:千葉 投稿日: 3月 7日(日)10時51分27秒
ソニー修理の受付専門店は正式名称がソニー修理受付認定店です。
下記URLで自宅近辺の認定店を検索して下さい。
尚、認定店でも自社で修理部門の有る電気店、量販店様はメーカに修理依頼
せずに自前で修理する場合が有ります。その場合の修理料金は電気店様任意の
設定です。
又、自前修理を実施したが直らずにメーカ出しした修理品はメーカ修理代金
に自社の工賃を上乗せする事が有ります。
見積り未修理等の無駄を省くためにラジオは定額修理を基本としていて、
交換部品の有無にかかわらず一律5,000円(頻繁に変更されます)と決められ
ていますので見積りの必要は有りません。認定店店頭には修理工賃一覧表が
掲示されていますのでご確認下さい。
良心的なお店を探す自衛策が修理依頼をする前に必要になります。
Re:ICF−7601 修理追記 投稿者:片岡洋之 投稿日: 3月 6日(土)21時51分18秒
千葉さん、有用な情報ありがとうございました。
近くにソニーステイタスというソニー専門店があり、以前修理依頼したときに
「直らなくても見積料がかかる」と言われたので、鵜呑みにしていました。
情報を正しくとっていないとメーカーの修理関係も難しいですね。
Re: 機械式TV 投稿者:のらねこ商会 益田 投稿日: 3月 6日(土)21時47分38秒
瀬田さん、面白いサイトのご紹介ありがとうございます。
FAQの"How did the "mechanical TV" systems of the 1920s work?"に出ている図が
わかりやすくていいですね。撮影される人はまぶしくなかったのでしょうか。
機械式TV 投稿者:瀬田 投稿日: 3月 6日(土)16時00分12秒
こんにちは
ご存知の方も多い思いますが、このリンクに機械式TVの画像があります
Re:ICF−7601 修理 投稿者:ITO 投稿日: 3月 6日(土)15時35分13秒
皆様多くのアドバイス有難うございます。
オークションでも¥5000前後で落札されてますし、
修理はちょっと、検討いたします。
自分での修理もちょっと無理みたいですね。
スピーカーの大きなICF-EX5を購入検討中です。
Re:ICF−7601 修理 投稿者:小澤 投稿日: 3月 6日(土)14時10分8秒
>メーカー修理の場合、見積もりだけで3000円、なおらなくてもかかります。
皆様も御承知かと思いますが、家電店経由の場合、修理代金とは別で「預かり保証金(店により呼称は異なるかもしれない)」請求されます(そうでないところもあるかもしれませんけれど)。
見積もりだけで・・・というのは、あるいはこれのことも考慮されてのアドバイスなのかなとも思いました。
尚、千葉様のような現場からのアドバイス、私もあらためて参考になりました。ありがとうございました。
Re:ICF−7601 修理追記 投稿者:千葉 投稿日: 3月 6日(土)10時57分4秒
片岡さん
>メーカー修理の場合、見積もりだけで3000円、なおらなくてもかかります。
私がソニーの代行店をしていた時は(H14年迄)お客様のご指示で見積を実施
した場合で見積未修理になった場合だけ見積料1,000がかかりました。
今回のように、お客様の過失で重故障となり時間工賃見積りをして未修理
となった場合は見積料は無料です。
その他有料点検料をご請求するのは本体に異常が無くお客様の取り扱いミス
と判断される時と故障が再現されない場合にだけ点検料が請求されます。
従って、例えば8,000以内で修理して下さい、超過する場合は見積もり希望と
依頼すれば未修理でも点検料(見積料)は請求されません。
ただし、このルールが適応されるのはソニー受付かソニー指定の修理取扱店
に限定されます。
ソニーと修理取扱店の契約をしていない電気屋さんでは修理代金は不定です。
Re:ICF−7601 修理追記 投稿者:内尾 投稿日: 3月 5日(金)19時25分38秒
片岡さんコメントありがとうございます。
手元に7601があるので、今開けてみました。
これは素人では修理できないですね。
過電圧を加えたのであれば、基板交換しかないでしょう。
部品の取替えは無理ですね。
Re:ICF−7601 修理追記 投稿者:片岡洋之 投稿日: 3月 5日(金)17時18分17秒
メーカー修理の場合、見積もりだけで3000円、なおらなくてもかかります。
その点だけ理解して納得の上でなされるほうがいいと思います。
Re:ICF−7601 修理 投稿者:片岡洋之 投稿日: 3月 5日(金)17時15分24秒
ITOさん、私も7601を使っています。
もちろん、中をあけてみたこともありますが、
部品が細かいのと、前面もあけてしまうとダイヤルのギアの部分など
ちょっと苦労します。
8000円〜の修理でもこの機種はソニーは部品さえあれば確実にやってくれます。
ACアダプタは持っていないのですが、アルカリ電池でも相当の時間、もちます。
最新機種などは電池では長持ちしないことも多いのですが、この時代の物は大丈夫です。
メーカー修理に出されてみてはいかがかと思います。
Re: ICF-2001Dの修理 投稿者:内尾 投稿日: 3月 5日(金)07時26分0秒
金谷さん
貴重な報告ありがとうございます。
ホームページの完成楽しみにしています。
Re:ICF−7601 修理 投稿者:内尾 投稿日: 3月 5日(金)07時17分55秒
ITOさん
これは止めたほうが無難でしょう。
新しく買ったほうが良いと思います。
先日スカイセンサー5400を購入したら、TR以外にICまで破損していました。
通電しても電流がほとんど流れませんでした。
これくらい交換しやすい大きさでも諦めました、7601はさらに大変でしょう。
壊れたものは修理できますが、壊したものは大変ですよ。
自分だったら諦めますね。
もし8000円で修理出来るなら安いと思います。
アダプターーの使用は充分注意したほうが無難です。
re: ICF-2001Dの修理 投稿者:JN1PEI 金谷(かなや) 投稿日: 3月 5日(金)00時06分28秒
VCO1周辺のハンダを手入れしてから二週間以上経過しました。
使用時間は50時間以上になります。ゴソゴソ音は発生していません。
原因はハンダ不良で正しいようです。
先日の中間報告に誤りがありました。
ハンダ不良になっていたのはVCO1の発振コイルではありません。VCO1
に続くトラッキング回路付きバッファのトラッキングコイルT3でした。
この部品は足が短いため、よいフィレットが形成されていませんでした。
分かり易く言えば、蛇の目基板の部品のない穴にハンダを載せて蓋をし
たような状態でした。
その原因は、部品のリード径に対して部品穴が大き過ぎランドとの距離
があるか、部品穴は適切だが部品穴からランドの逃げが大きいかどちら
かでしょう。残念ながらハンダを付け直す時にそれを確認しませんでし
た。それでもリードが長ければハンダが付きましょうが、リードが短か
かったため確実なハンダができなかったのでしょう。私が手ハンダで修
正した時もハンダを盛り上げざるを得ませんでした。
今回の修理情報を下記のwebで公開します。徐々に内容を増やします。
まずはサービスマニュアルから書き取った周波数構成入りブロックダイ
ヤグラムを掲示しておきます。
ICF−7601 修理 投稿者:ITO 投稿日: 3月 4日(木)23時58分40秒
SONY ICF−7601 を愛用しておりましたが、AC電源に間違って他の電源の大きな物を接続してしまい、全く電源が入らない状態になってしまいました。
修理に出そうと思いましたが、¥8000〜するようですので、出来たら自分で部品を購入して修理したく思っております。当方、余り詳しくありませんので、どなたかのアドバイス頂けたら幸いです。
宜しくお願いします。
(無題) 投稿者:渡邊徹 投稿日: 3月 4日(木)21時52分35秒
倉島様
アドバイスありがとうございます。海神無線さんの隣り・・・というと、山王電子?さん
だったかな?今週末でも一度覗いてみます。確かあの店は20数年前、秋葉原の普通のパーツ
屋さんとして、最後にアルプスの単連バリコン買った店、だったような記憶があります。
東京コスモスさんのほうは、今日はまだ返答はきてませんが、個人の小口の取引となると
難しいでしょうね。半導体商社みたいなところだとサンプル出荷扱いで応じてくれることも
あるらしいですけど、何せメーカーさんですからね。
Re:FRG-7の修理の件 投稿者:内尾 投稿日: 3月 4日(木)20時59分46秒
今晩は
この機種はトリプルスーパーですから、各部分の周波数を地道に確認してゆくしか方法が無いのでは?。
一番怪しそうなのはMHzを選択する部分ですが、
@ダイアルがずれている。
Aコアなどが弄られている。
どちらにしても前の持ち主が何をしたか判らないので、修理し甲斐があります。
時間をかけて修理を楽しんでください。
普通の受信機の方式と違うので、相当研究する必要があります。
なを同調の仕方云々の意味が良くわかりません。
RE;FRG-7の修理の件 投稿者:新名 投稿日: 3月 4日(木)17時55分39秒
先日は、ありがとうございました。 ボディの補修に時間を追われております。
さて、このFRG-7は、本体のMhz表示がずれているようです。 プリセレクターは問題なく、直読ダイヤルも正常ですが(各バンドの放送局の周波数から確認)どうかMhzの表示がマイナス2MHZほど、ずれており中波は、同調しません。0のあたりが2MHZではないかと思われます。 同調の仕方をご教示ください。
Re;「テレビアン」ネタ 投稿者:のらねこ商会 益田 投稿日: 3月 4日(木)12時35分45秒
渡邉様
詳細な解説をありがとうございます。なるほど「影絵」のイメージですか。
初期のPCのグラフィックも低解像度で0/1のドットでしたから、それから
類推して何となく理解できます。走査線数についても記事中に"60 lines"
と書かれていました。
それにしても、この時代は面白いですね。毎月のように新技術・新製品・
新応用分野が紹介されています。これを見ていると、現代のコンピュータ
関連諸技術の発達・普及スピードって、案外「たいしたことない」ような
気さえしてきます。
Re;「テレビアン」ネタ 投稿者:渡邉@名古屋 投稿日: 3月 4日(木)10時18分10秒
益田様
件のTVは戦前にアメリカで流行した短波を使った機械式TVの受信機ですね。
ニプコー円盤を送像,受像側両方で使用し,撮像管は光電管です。ニプコー円盤を使って画像をスキャンし,光電管で電圧情報に変換し,振幅変調で放送しました。走査線はいろいろありますが30〜60本と言ったところです。きわめてプリミティブな方法ですがさすがに画像情報なので帯域幅が広くなり,通常のBC帯ではなく,短波帯で放送しています。
受像側は通常のAM受信機と同じで,スピーカの代わりにキノランプと呼ばれる真空管みたいな巨大なネオン管を使います。解像度が低い上,コントラストもあまりとれないので白黒(というよりネオン管なので赤黒)はもちろんですが,影絵みたいな画になったそうです。
機械式TVはジェンキンスが有名で,彼のネットワークがTV放送をしています。ほかに,GEも取り組んでいて,高周波発電機で有名なアレキサンダーソンが加わっています。
おもしろいのはAMなので通常の受信機で"音"を聞けたことで,画像情報なので同期信号があり,特有の"音"がしたそうです。ちなみに音声は通常のBC帯のAMで放送したようですが,おそらく映像のみの放送が多かったと思います。
ファーンズワースが初めての電子式撮像管イメージディセクターを発明し,RCAのツボリキンがアイコノスコープを発明するに及んで電子式TVの時代になり,機械式TVは消えていきます。ジェンキンスは大恐慌の時代に破産し,RCAは彼の特許が邪魔しないよう,すべて買い取って塩漬けにしてしまいました。
詳しくは"TUBE invention of Television"(Fisher著)をどうぞ。
Re:高一ラジオ 投稿者:倉島 投稿日: 3月 4日(木)08時54分24秒
おはようございます。
SW付きVRの件ですが、深夜に寝ぼけていたようです。
購入したのは、海神無線さんの隣です。訂正します。
かなりの在庫があるようです。
益田さん、おはようございます。
中短波というところですね。ありがとうございました。
小野さんのゼネラル7S−2修復記 投稿者:内尾 投稿日: 3月 4日(木)08時51分43秒
みなさんおはようございます。
先日 写真をいただきましたので、小野さんのゼネラル7S−2型の修復記を下記にUPしました。
これは力作ですね、RF1 IF1ですから大変だったと思います。
http://www.globetown.net/~radio/z/9/ono7S-2.htm
Re:「テレビアン」ネタ 投稿者:のらねこ商会 益田 投稿日: 3月 4日(木)02時50分21秒
倉島さん
同製品の紹介記事では、80?550メートルの波長と言っていますから
中波の上の方から短波の下の方にかけてということになりますか。
同時期の広告や記事では短波コンバータや短波受信機も花盛りです。
Re:「テレビアン」ネタ 投稿者:倉島 投稿日: 3月 4日(木)02時21分20秒
益田さん、こんばんは。
そうですか。テレビ受信機が本当にあったのですね。
当然AMなんでしょうが、224でも大丈夫だとすると、
周波数はラジオと同じだったのでしょうか?
Re:高一ラジオ 投稿者:倉島 投稿日: 3月 4日(木)02時14分18秒
内尾さん、渡邊さん、こんばんは。
以前の4ペン修理では、10kΩ、B型を買ってきて使いました。
どうしても最初のゲイン変化量が少な目ですが、不自由はしていません。
ラジオデパートの海神無線に、結構いろいろなSW付VRが置いてあります。
お店の人に尋ねれば、出してくれます。確か、数百円でした。
「テレビアン」ネタ 投稿者:のらねこ商会 益田 投稿日: 3月 4日(木)01時47分6秒
皆様こんばんは。
先日、オークションの笑い話として「テレビアン」ブランドのラジオを
「テレビの受信機?」と書いた話題がありましたね。
あれは、無論、単なる勘違いですが、実はさほど荒唐無稽な話ではない
ようなのです。1932年の米"Radio News"誌を見ていると、いくつかTV
受信機の製品が紹介されています。ブラウン管式ではなく、回転盤を
使った画像表示機構のようです(詳しいことはよくわかりません)。その
中に、"Receiver"と"Radioviser"の2筐体構成のものがあり"Receiver"の
方は外見(少し大きめのミゼットラジオという感じ)も、球構成(224×4,
227, 245×2, 280)も、ラジオそのものです。同調はテレビ信号用で
ブロードであると書かれています。
つまり、ラジオそっくりな「テレビ受信機」製品が存在した時代があった
というわけです。あくまでも米国の話ではありますが。
RE: 高一ラジオ 投稿者:渡邊徹 投稿日: 3月 4日(木)00時17分7秒
内尾様
ふたたびのご回答、ありがとうございました。
今使っているA型S付きボリウムですが、実は最初時計回りでゲイン減少となるように
取り付けてありました。確かに、ON直後に発振してギャーといいます。
ただ、このボリウム、よく秋葉原で見かける24φくらいのメーカ不明のボリウムで、
A型であるほかにワッテージにも自信がありませんでした。買ったときのパーツ屋の
ご主人は、「1Wくらいは大丈夫じゃないかな?」と仰っていたのですが、千石電商の
店頭では「0.25W」と書いて売っていましたし、どうもそちらの方が正解のような
気がします。
いずれにせよ、先ほど東京コスモスさんには照会メールを出してみました。顛末は
また、この掲示板でご報告させて頂きます。
Re:高一ラジオ 投稿者:内尾 投稿日: 3月 3日(水)19時48分46秒
渡邊さん
A型なら乱暴ですが、時計回りで音が小さくなるように配線すれば使えると思います。
(試したことはありません、SW OFF時ギャーと言うでしょう)
なお秋月電子で10KΩ B型 SWつきを50円@で以前売っていました。
使用例は下記をご覧ください。
http://www.globetown.net/~radio/repair/national5D-18.html
実用的には使えるようです。
でも貴方の言われるRV30YNSE Cカーブ10KΩで0.8Wが買えると理想的ですね。
RE:高一ラジオ 投稿者:渡邊徹 投稿日: 3月 3日(水)19時22分8秒
内尾様、早速のご回答ありがとうございます。
なるほど、やはり時計回りで感度上昇なんですね。
ちなみに、ご指摘されているとおり、しっかりAカーブのS付きボリウムを使ってしまってます。
道理で、感度の可変範囲が凄く狭くなってるわけですね。(スイッチONから280度くらいは無音、
5度くらいの範囲で急速に感度が良くなり、それを過ぎると発振。)
S付きボリウムで手に入るのは、Aカーブのものしかないのでとりあえずつけていたのですが・・・
東京コスモスのRV30YNSEだと、Cカーブ10KΩで0.8W、スイッチ付きなので使えそうですが、
果たして小口注文に応じてくれるんでしょうか?
ミズホのシャーシに組んでるんですが、フロントはダイヤルシャフトと再生豆コンですでに穴
二つを使ってしまっているので、なるべくS付きのボリウムを使いたいところなんですが。
Re:高一ラジオ 投稿者:内尾 投稿日: 3月 3日(水)17時31分16秒
渡邊さん今日は
高1のカソードに入れるVRは時計回りで感度が上昇するようにするのが普通です。
そうしないとSWを入れた位置で音量最大になり不都合です。
ただこれに使うVRはC型で無いと具合が悪いです。
ただし入手が難しいので、最悪でもB型にしてください、A型では駄目ですのでご注意ください。
電流が流れますのでB型も大きくないとすぐ駄目になる可能性があります。
VRのカーブは下記をご覧ください。
http://www.globetown.net/~radio/bbsbox/wadai.htm
ちょっとわかり難いのですが、時計回りにまわしきったあたりの抵抗変化が緩やかです。
なお先日話題の9R−59DのVRは時計回りに回し切った位置でSWが動作します。
これは特注品かもしれません。
高一ラジオ 投稿者:渡邊徹 投稿日: 3月 3日(水)15時29分26秒
はじめまして。いつもこの掲示板は拝見しておりますが、はじめて投稿いたします。
で、かなりくだらない質問で恐縮ですが、最近、20年以上前に買ってあったトリオの高一コイル
と6D6-6C6-6ZP1-12Fを使って高一ラジオを組み立ててみました。回路はほぼトリオの54年の
データシートそのままのものです。
で、問題なく動作はしたのですが、その際感じた素朴な疑問をひとつ。6D6のカソードに接続
された可変抵抗(10KΩ)ですが、これは時計回りにまわすと高周波段のゲインが上がるように
配線するのが当時一般的だったのでしょうか、それとも逆が一般的だったのでしょうか。
どっちまわりでも実用上は問題ないとは思いますが、トリオのデータシート付属の実体配線図
だと、反時計回りでゲインが上がるような配線になっているのと、S付きのボリウムを使って
しまったので、ちと疑問を感じた次第です。ご教示いただければ幸いです。
Re:コンサートンD4回路図 お礼 投稿者:内尾 投稿日: 3月 3日(水)10時35分20秒
戸高さん
メールが返送されてきました。
貴方のアドレスが存在しないと言うのが理由です。
当方宛、メールください、それで返送します。
コンサートンD4回路図 お礼 投稿者:戸高慶三 投稿日: 3月 3日(水)08時53分49秒
内尾様、皆様、ありがたい情報有り難うございました。復元意欲がさらに高まりました。回路図については気長に待ちます。他の方も情報があればお願いします。ラジオ工房掲示板は私みたいな初心者にとっては本当に助かる掲示板です。今後もよろしくお願いします。なお、内尾様、メールで送って頂くと助かります。
ICF100S 投稿者:おざき 投稿日: 3月 3日(水)00時31分37秒
みなさん こんばんわ
久々に掲示板を拝見しておりまして、9R59Dの修理をなされたのですね。
うちの9R59Dもハム音しかしないので、なんとかせねばって思っているのですが。。
遅レスですが、ICF100Sのフレキシブル基板は当方もごたぶんにもれず断線しました。基板だけ注文したのですが、液晶部のパネル+基板2枚が届きました。800円ぐらいだったでしょうか。。。本体と液晶部のヒンジをはずすのに一苦労しましたが、あとは簡単に修理できました。半田ごて不要ですから。。。いまでは正常にうごいています。
本来ですとヒンジ部には基板がみえないよう目隠しのシールをはるのですが、私はあえてはっておりません。
加藤さん 投稿者:すみちゃん 投稿日: 3月 2日(火)23時23分45秒
本日糸が届きました、はじめてなのでうまく掛けられるか心配ですが楽しみでもあります。有難うございました。
コンサートンD4型回路図 投稿者:梅田 投稿日: 3月 2日(火)22時20分52秒
ではありませんが,58-58-57-2A5-80
という構成の高周波2段増幅型受信機の回路を下記に
アップしておきました.
回路の定数も載せてあります.参考までに,
http://redshift.hp.infoseek.co.jp/5kyu.pdf
コンサートンD4型の回路図 投稿者:内尾 投稿日: 3月 2日(火)20時29分53秒
戸高さん今晩は
首記のラジオの回路図は手持ちありません。
当時の58 57 2A5 80の回路図を下記にUPしました。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/4pen2A580.htm
なお数値がありません、必要ならこの部分メールでお送りします。
コンサートンD4型 投稿者:のらねこ商会 益田 投稿日: 3月 2日(火)19時58分1秒
戸高さん
コンサートンD4型は、以前購入しました。一見ありふれた横型ながら、
58-57-2A5-80 でフィールド型ダイナミックスピーカーを駆動する、
重量級の四ペンですね。修理の形跡があったのと、転居時に友人の倉庫に
預けたままにしているため、オリジナル回路の情報としてはお役に立てず
申し訳ありません。気付いた特徴としては、再生調整が豆コンではなく
可変抵抗でした。出力管が自己バイアスなのか半固定バイアスなのかも
確認しないままになっています。
もし回路図資料をお持ちの方がおられれば、私も便乗して拝見したく思います。
コンサートンD4型の回路図 投稿者:内尾 投稿日: 3月 2日(火)19時54分30秒
戸高さん今晩は
首記のラジオの回路図は手持ちありません。
当時の58 57 2A5 80の回路図を下記にUPしました。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/4pen2A580.htm
なお数値がありません、必要ならこの部分メールでお送りします。
(無題) 投稿者:戸高慶三 投稿日: 3月 2日(火)14時47分9秒
内尾様、皆様、こんにちは。
骨董屋で購入したコンサートンD4型を復元しております。どなたか回路図をご存じありませんか? よろしくお願いします。
RE:9R−59D修理体験記 投稿者:内尾 投稿日: 3月 2日(火)08時36分43秒
太田さん
コメントありがとうございます。
確かにVRに電流を流すとガリになりやすいようです、これは先人の知恵でしょう。
このVRは出来たら巻線抵抗を使うべきなのでしょうね。
カソード回路の抵抗は昭和10年代前半は巻線抵抗でした。
戦後はほとんどカーボン抵抗です。
真空管1本だと良いのかもしれませんが、2本分の電流が流れると厳しいです。
W数の大きなVRも入手できませんし、
B型だと同じ大きさでも抵抗の少ない部分の電流容量はC型より少ないですから、選択に悩みます。
RE:9R−59D修理体験記 投稿者:太田仁啓 投稿日: 3月 1日(月)23時39分50秒
内尾さん、9R−59Dの修理おつかれさまでした。
リンクしてあった回路図を拝見したのですが、ボリュームにかなりの電流を流しているようですね。昔、回路を設計するときに、ボリュームは(特殊な用途をのぞき)電圧を分圧するもので、ここに定常的な電流を流してはいけないと教わりました。電流を流すとカーボンが飛んでしまい、がりオームになるというのです。そういった見地に立つとこのボリュームの使い方はあまりよろしくないのかもしれません。
Re:ICF-SW100S指示文書 投稿者:JA1VBN 投稿日: 3月 1日(月)23時14分42秒
千葉さん
貴重な資料ありがとうございました。頑張ってみます。
昔は自転車でいけるところにサービスセンタが有って良かったのですが・・・
トリオ 9R−59D修理体験記 投稿者:内尾 投稿日: 3月 1日(月)17時30分33秒
皆さん今日は
珍しい故障の体験をしました。
http://www.globetown.net/~radio/ham/9R-59D.html
首記の受信機の修理をしたのですが、連続運転2時間を越すとSメーターが振れなくなり、
音が歪みます。
調べたら1N60の不良でした。
通電をやめるとしばらくして回復、また2時間連続運転で不良になる!。
珍しい故障で悩まされました。
ゲルマニュームダイオードの発売初期には夏になると、ケースの膨張で不良になるものがあったそうですが、ガラスでも同じでしょうか??。
他に半田付け不良も重なって苦労しました。
さらに
体験記を読んでいただければわかりますが、VRの残留抵抗もこ種受信機修理の泣きどころですね。
たった120Ω程度でSメーターの振れが40dB違うのですから。
ICF-SW100S指示文書 投稿者:千葉 投稿日: 3月 1日(月)11時18分12秒
JA1VBN さん
ソニーさんへ無償修理の交渉をする時は次の所に文書コピーを掲載しておきました。
参考にして下さい。
ありがとうございました 投稿者:石村 投稿日: 3月 1日(月)10時28分34秒
内尾さんこんにちわ。アンテナの件、みなさんアドバイスありがとうございました。
今度の休みに適当なロータリースイッチ買って、簡単な切替機みたいなものを自作してみます。
どうもありがとうございました。