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2015年2月7日よりカウント
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学研の鉱石ラジオ作りました。 投稿者:横山 投稿日: 4月30日(金)23時01分54秒
だいぶ前にRF-2200の修理で質問したものです。
私も投稿を見て懐かしくなり、昨日購入し早速組んで見ました。
思ったのは、増幅回路がついているとは言え、感度が良い事です。
30年くらい前にゲルマラジオを組んだ時は、電灯線アンテナか、10メートル
くらいのロングワイヤーに、アースをつけないとまともに受信できなかった
様に記憶しています。
今回の学研のラジオは大型のスパイダーコイルがありますから、それで感度が
いいのでしょうね。なんといっても昔のゲルマラジオや一石ラジオで受信できなかった
ニッポン放送が、今回の学研ラジオで受信できた ことが驚きです。
深夜3時からのアンコーさんのオールナイトニッポンをこれで聞きますと、深夜
放送に夢中だった学生の頃が思い出されます。まだ購入されてない方も連休を
使って制作されてはいかがでしょうか。
Re:5球スーパー 投稿者:内尾 投稿日: 4月30日(金)22時04分19秒
みやたさん
VRのガリは交換したほうが無難です。
でも千石電商で180円のは電源SWつきの500KVRなので、
回路が切替用だったら使えませんね。
修理中に投げ出したものは結構あります、この場合修理は大変ですね。
数倍手間がかかります。
5球スーパー 投稿者:みやた 投稿日: 4月30日(金)21時16分17秒
ガリガリボリュームで悩んでましたら、何と過去修理されたときスイッチがこのSW付ボリュームにわざわざロータリースイッチから移転されていたことが判明よくみると至るところにかなり回路図とはちがう部品が使われいました。部品一つ一つ外してチェックしていたらいろんな発見があります。もしかしたら修理中に投げ出したのでは?と想像します。
7189A 投稿者:みやた 投稿日: 4月30日(金)18時32分24秒
私の貧弱資料にも7189Aは、B1級で使用して価値がある球で、A1級で、プレート損失が大きいからいって6BQ5の定数で高いプレート電圧作動させ高出力を期待すると球がのびてしまう。と記載されてます。過去(私が中2の頃)この球を使ったメーカー製のアンプ見たことがあります。6BQ5はエレクトーンで時折見かけました。そのころ私は6AR5と6AQ5は身近にあったせいか、近所の家電屋さんがわざわざ私に松下製6BQ5(それも10本はあったと記憶します)をいらないからあげる。と持って来てくれたのですが、ことわったのが未だに悔やまれます。
ラジオの真空管 投稿者:みやた 投稿日: 4月30日(金)14時36分20秒
梅田さん、林さん、h.tatematsuさん、ご教示ありがとうございます。出力管のプレートには、PTのB電圧から平滑回路をみてみると約240V程度しか加わらないと判断されます。今、SW付ボリュームのガリガリ音と、SWの接触不良に悩まされています。ケミコンは、すべて死んでました。パラフィンで固めたコンデンサーはネズミか何かが噛み付いたあとがあり何となく不衛生に感じます。みなさまもこんな経験ありますか。
真空管漫談 投稿者:梅田 投稿日: 4月29日(木)23時16分55秒
できたばかりの6WC5にまつわるもろもろの話はシールドの話など
真空管にまつわる「漫談」という名の為になる話をアップしました.
1979年当時発売されていた,真空管メーカのマークの一覧が附録に
のせてあります.
下のサイトで「真空管漫談」をどうぞ
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/
Re:ウイルスメールが殺到 投稿者:巽 投稿日: 4月29日(木)23時02分16秒
内尾様こんばんは。
送信元アドレスについてですが、この世にないアドレスをウィルス等が自動生成して、ウィルス感染したサーバからばら撒くケースもあり、それにあたるものである可能性が大きいですね。
申し訳ないですが、送信元のアドレスは、すべてのメールを片っ端から捨ててしまったので残ってません。
私のところも1日だけ集中的に数百件のメールが届いて、翌日から火の消えたように届かなくなりました。本当にきみが悪いですね。
スパムはご同様に消えてくれません。スパムだけの日もありました。
最近は、プロバイダでアンチスパムエンジンをお願いして、捨てるようにしてます。
Re:ウイルスメールが殺到 投稿者:内尾 投稿日: 4月29日(木)21時25分18秒
巽さん今晩は
数え切れないくらいの数で、アドレスは良く判りません。
ただ時間帯から見ると小生のように日中パソコンが使えて、ブロードバンド環境の方か、
あるいはスパム業者が感染源と思います。
9時頃から18時に集中していますので、サラリーマンなら通常会社に行っているはずです。
しかし翌日からほとんど来なくなりました、これも気持ち悪いです。
ついでにスパムも消えてくれるとありがたいのですが、こちらは駄目でしょうね。
アドレスは下記のように普通のアドレスではないようなものもあります、どうなのでしょう?。(XXXは加工しました)
webmaster@tk.vesta-XXX.co.jp
info@morethXXX.com
techsupport@au.XXXX.com
NEC RA-300 2バンドスーパー 投稿者:梅田 投稿日: 4月29日(木)13時59分31秒
1948年12月に発売されたNECのRA-300型2バンドスーパー
の解説と回路図をコッソリとアップしました.
なお,現在,下記のラジオの解説と回路図がアップされております.
ナショナル8A-1,7A-1
JRC NR-5A,R-103
NEC RG-100A,RA-100A,RG-101A,RA-300
ビクター 黎明,4SR-1,SRE-11
安立 全波受信機
日本通信工業 1号
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/
でどうぞ
7189,7189A,6R−P15 投稿者:h.tatematsu 投稿日: 4月29日(木)08時02分31秒
規格の上限下限からするとほとんど同じですが、最大陽極電圧を印加している場合は
7189A⇒7189⇒6R−P15は置換できません。逆は問題無く余裕を持って
使えます。制御格子G1が2本引き出されている場合は放熱のため必ず太い線で2本とも
配線して放熱をよくして下さい。出力管の寿命が長くなります。
RE: 6ZE1と6E5 投稿者:AJR HAYASHI 投稿日: 4月29日(木)00時35分53秒
みなさんこんばんわ,林です。6ZE1と6E5は両開きか,片開きの違いがあるだけで電気的特性は全く同じです。実は,梅田さん,私のホームページのパラメータの記述が間違っていました。-10.5V, -6Vと書いていた犯人は私であることが今わかりました。申し訳ありません。正しくは,「6E5」と全く同じです。東芝,松下,NEC,それに一木さんのマニュアルで確認しました。
学研の鉱石ラジオ 投稿者:山田/JA8JPO 投稿日: 4月29日(木)00時31分10秒
みなさん こんばんは
ここでは古い話題になってしまいましたが学研の鉱石ラジオを組み立てまして
いろいろ測定してみました。私のHPをご覧になってください。
SF-950の回路図 投稿者:梅田 投稿日: 4月28日(水)23時13分15秒
みやた様
SF-950の広告に回路図のついたものが
あります.
もし必要でしたら,
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/
の「ここ」と書居てあるところをクリックして
メールをください.
Re:ウイルスメールが殺到 投稿者:巽 投稿日: 4月28日(水)22時56分22秒
内尾様、渡辺様
こんばんは、巽です。
先日、内尾様にウィルスの件でメールしましたが、その後が大変でした。
一昨日は400通です。
それが、すべて私がウィルスメールを送ったという、サーバからの返信(返信をまねたものも多いでしょう)です。内尾様の言われるように、自分のメールアドレスに対する警告が、画面いっぱいになると気が滅入りました。
ウィルス攻撃は現在はとまってますが、発生日には、1分に10通の割合で文面の違うメールが殺到しました。(内尾様にも私のアドレスのついたものが届いてないですか?心配でした)
6ZE1と6E5 投稿者:梅田 投稿日: 4月28日(水)22時13分40秒
6ZE1と6E5では,マジックアイの部分の動作電圧が違います.
6E5:陰影角0度 グリッド電圧−7V
陰影角90度 グリッド電圧0V
6ZE1:陰影角0度 グリッド電圧 −10.5V
陰影角90度 グリッド電圧 −6V
となっております.6E5で代替するのは無理ではないでしょうか.
SF−950 投稿者:みやた 投稿日: 4月28日(水)20時47分38秒
19,500円とは当時ではかなり高価だったでしょうね。偶然に入手できたのですが、出力管と同調指示管が失われており、代用に同調指示管6E5を使うつもりです。規格も類似しているのですが、何か大きな違いがあるのでしょうか?出力管は、東芝製の7189Aを6R−P15の代用に使うつもりです。不具合を生じたら6BQ5を探します。
5球スーパー 投稿者:みやた 投稿日: 4月28日(水)19時49分52秒
梅田さんありがとうございました。あの、マジックアイの6ZE1は6E5と互換性はあるのでしょうか?
Re:ウイルスメールが殺到 投稿者:内尾 投稿日: 4月28日(水)19時38分12秒
長谷川さん 渡辺さんコメントありがとうございます。
確かに@マークを変えると良いですね。
実は考えた事もあるのですが、この掲示板のメールアドレス表示は変えられないので悩んでいます。
それにinfoseekはスパムメールに近いくらい煩くメールを送ってきます。
radio mlも本文のメールよりもinfoseekからの宣伝の方が多いくらいです。
フリーメールで使いやすい物は無いですかね。
SF-950 投稿者:梅田 投稿日: 4月28日(水)18時37分35秒
サンヨーのSF-950は,『無線と実験』1958年9月号に
新製品として広告がでています.
9月号が8月に発売されたとすると,同年に7月か8月に
発売されたものと考えられます.
仕様
マジックアイ付2バンド5球スーパー
6BE6-6BA6-6AV6-6RP15-X4ー6ZE1(6BO5)
中波および短波(3.7〜12Mc)
3.5吋および8吋の2ウェイスピーカー
フェライトバーアンテナをツマミによって
廻転させることが可能.
高音と低音を別々にコントロール可能
FMチューナ,れこーどプレーヤー接続可能
現金正価19,500円
5球スーパー 投稿者:みやた 投稿日: 4月28日(水)18時09分19秒
サンヨー製のSF950と名乗るラジオは、昭和の何年ぐらいに製造された物ですか?何方かご教示お願いします。
JRCのNシリーズ真空管 投稿者:梅田 投稿日: 4月28日(水)00時01分19秒
JRC(日本無線)がNシリーズとして発売していた
真空管は戦後ヒータ電圧にちなんで12Gシリーズと
改名されました.しかし市場にあまり出回らなかった
ためか,名前ばかり有名でその実体は余り知られていない
ようです.JRCの技術者の解説をコッソリとアップして
起きました.
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/
Re:ウイルスメールが殺到 投稿者:渡辺 投稿日: 4月27日(火)22時16分35秒
お悩みのようなので対処策を一つ。
最近のウィルスメール、スパムメールはHPをロボット巡回して
そこに公開されているメールアドレスを集めてそのアドレス宛に送ります。
ラジオ工房の場合は"radiokobo@infoseek.to"がそのまま発信できるように
公開されているので、このアドレスが拾われているのです。
対処策は簡単でたとえば以下のように細工します。
「メールは以下のアドレスでラの部分を@に変更して送って下さい。
"radiokoboラinfoseek.to"」
これでこの変なアドレスをロボット収集されても大丈夫です。
一度、お試し下さい。ウイルス/スパムメールが激減しますよ。
ウィルスメール 投稿者:長谷川 投稿日: 4月27日(火)21時57分50秒
こんばんは。自宅のパソコンには来ないのですが、会社のパソコンには膨大な量のメールが来るため、メールの送受信をする時になかなか終わらずに困ります。パソコンは色々な情報収集や、やりとりができて便利なのですが、同時に不要な情報の押し売りみたいのがあるのは迷惑ですね。
ウイルスメールが殺到 投稿者:内尾 投稿日: 4月27日(火)08時26分55秒
皆さんおはようございます。
昨日はウイルスメールが殺到して大変でした。
正確には数え切れないほどのメールが来ました。
300通以上です。
特に集中したのは9時から18時の間です。
ただ不思議な事に転送メール(radiokobo@infoseek.to)宛ての物がほとんどで、
通常の送受信に使っているアドレスには非常に少なかったです。
逆に言うとメールのやり取りをした方が感染したのでは無くて、スパム業者なのでしょうか?。
こんな物まであるのですから、泣かされます。
以下はウイルス対策ソフトのメッセージ。
「シマンテック社の電子メールプロキシが次のメッセージを削除しました。
送信元: radiokobo@infoseek.to
送信先: radiokobo@infoseek.to
件名: Status (radiokobo@infoseek.to)」
皆さん充分ご注意ください。
Re:鉱石ラジオ 投稿者:倉島 投稿日: 4月25日(日)23時42分23秒
こんばんは。
鉱石ラジオを作ってみました。さすがにループアンテナだけでは、アンプがないと
何も聞こえてきませんでした。鉱石だけではなく、色んな物質で試してみると面白い
ですね。梅田さん、貴重な資料ありがとうございます。
鉱石ラジオ 投稿者:梅田 投稿日: 4月25日(日)17時24分44秒
「大人の科学」で鉱石ラジオが取り上げられられて,鉱石ラジオの
話題が盛り上がっていますので,鉱石ラジオに関する文献を2つ
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/
にアップしておきました.
一つは,鉱石の解説と再生式鉱石ラジオを含む,高感度
鉱石ラジオの作りかたの解説.
もうひとつは,鉱石ラジオでダイナミックスピーカーを
鳴らすというこころみです.
今日では,昔よりダイオードやスピーカーの性能が
向上しているので,スピーカーを鳴らすのはもっと
簡単かもしれません.
Marantz10Bの改造 投稿者:PDC加藤 投稿日: 4月24日(土)22時52分40秒
ちょっと古い話題です。アメリカの文献に、「このチューナーは、絶対に中間周波回路の調整をいじってはいけない」と書いてあるのを読んだ記憶があります。ディエンファシスのコンデンサの容量を変えるだけなら、問題なさそうな気がしますが。ご参考まで。
青春のオールナイトニッポン 投稿者:Luek 投稿日: 4月24日(土)22時29分46秒
コンビニで見つけた「青春のオールナイトニッポン」を買ってきて、早速中を出してみたらナショナルのRF-888のミニチュアが出てきました。当時私も使ったことのあるラジオで、大変懐かしく、ミニチュアでラジオが鳴らないのが残念な感じ。
というわけで、AMラジオを中に組み込んでみました。
6センチ角位の可愛いラジオから放送が聴こえるって、なんか楽しいです。
Re:大人の科学マガジン04 投稿者:巽 投稿日: 4月24日(土)21時40分28秒
みなさま今晩は。
わたしも買いました。
ちょっと暇ができなくて、机の上に積んどくになってます。
なかの記事は拝見しましたが、ラジオの雑誌が少ない中、うれしいですね。
内尾さんもお元気そうで何よりです。
また、娘と楽しみに組み立ててみようと思ってます。
Re:大人の科学マガジン04 投稿者:高橋 投稿日: 4月24日(土)20時23分22秒
倉島様、皆様、こんばんは。
私も買ってしまいました。2冊も・・・
今日の午後は、たっぷりとラジオ工作を楽しみました。
保護シート付きのアルミ板を重ね合わせた構造のバリコンは、見栄
えも良く今後の自作の参考になります。
大型スパイダーコイルに鉱石2種類、高周波アンプ(FET1石)基
板も付いて2K円弱ですから、一寸ビックリです。
私の住いは放送局から距離がありますので、BCL用のワイヤーア
ンテナをつなぐ必要はありましたが、鉱石を探って無事に受信出来
ました。
RF-2600のカウンター暴走 投稿者:長谷川 投稿日: 4月24日(土)19時50分44秒
こんばんは。内尾様レスありがとうございます。完全に壊れるまで待って(?)みます。というか、壊れなければ壊れていないのでしょうから。友人が持っているRF−2600もカウンターが大暴走して受信どころではないようですから、もしかしたら最終的にこうなるのかもしれませんね。
Re:大人の科学マガジン04 投稿者:内尾 投稿日: 4月24日(土)19時42分20秒
倉島さん
買っていただきましたか、ありがとうございます。
尤も小生のほうは収入はありません、1冊いただいただけです。
でもこの本を見てホームページの訪問者が殖えると嬉しいです。
Re:RF-2600のカウンター暴走 投稿者:内尾 投稿日: 4月24日(土)19時39分19秒
長谷川さん
これは良くわかりませんね、判じ物みたいな現象ですね。
完全に壊れたら判断できるでしょう。
もし故障ならその内壊れます、外部要因ならその内回復すると思います。
Re:大人の科学マガジン04 投稿者:倉島 投稿日: 4月24日(土)15時26分37秒
こんにちは。
大人の科学マガジン04を見ました。いえ、買ってしまいました。
本当に、鉱石ラジオに本が付いている形ですね。
ゲルマラジオは、何個か作りましたが、実は鉱石ラジオは初めてです。
内尾さんも、カラーできれいに写っています。
RF-2600のカウンター暴走 投稿者:長谷川 投稿日: 4月24日(土)13時29分14秒
内尾様、回答ありがとうございます。先程、電源を入れてみたのですが、昨日の現象は起こりませんでした。ただ、5〜7MHzの低い周波数の方が、11〜15MHzの高い周波数よりも安定しない気がします。昨日カウンターが暴走した時、同時にパソコンの画面もおかしな現象が起きたので強力な電波が干渉したのかと思ったのですが、発振回路の故障だとこの2600は寿命かハズレだったと考えるしかないようですね。(パソコンもハズレかも・・・)
Re:RF-2600のカウンター暴走 投稿者:内尾 投稿日: 4月24日(土)12時06分6秒
今日は
現象からするとSWの発振回路の故障のようです。
ただこの機種はチップ部品を使っていますので、修理は素人では難しいです。
自分も自信無いですね。
海軍の電波探知機 投稿者:梅田 投稿日: 4月24日(土)11時05分40秒
日本海軍が第二次大戦中に開発した電波探知機の概要
に関する記事を
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/
の「放送関係資料」にアップして起きました.
Re:ボンバーター 投稿者:AJR HAYASHI 投稿日: 4月24日(土)10時30分10秒
たてまつさま,林です。
ジルコニウムゲッターについては,文献によると,送信管の場合動作状態で500℃を超す電極部分に塗布してあるとのことです。しかし,500℃近辺が最も良く,それより低すぎても高すぎても良く有りません。もし,真空管の真空度が多少悪いだけなら高周波加熱などせずに一定条件でプレート電流を流してエージングした方が真空度は徐々に上がっていくのではないかと思います。私も素人ですので責任は全然もてませんが,いずれにせよ,ダメもとで試してみたらいかがでしょうか。1kWは必ずしも必要ないのではと思います。
RF-2600のカウンター暴走 投稿者:長谷川 投稿日: 4月24日(土)09時22分31秒
内尾様、おはようございます。SWではカウンターが狂い始めると受信周波数もカウンターの数値通りに動きます。常にダイヤルを直していないと、どんどんずれていき、安定度の悪い受信機の様です。近所で何かウォシュレットの件の時の様な機器でも使っていて干渉しているのでしょうか??FMでは80.4MHz、81MHz、84MHzでキャリアの様な不明の電波が受信されます。これはどのラジオでも入るので何らかの電波がある事は間違いないのですが、この件とカウンターの暴走が関係してるかは判りません。
Re:RF-2600のカウンター暴走 投稿者:内尾 投稿日: 4月24日(土)07時09分25秒
長谷川さんおはようございます。
カウンターだけ暴走するのでしょうか、受信は正常なのでしょうか?。
もし受信状態がSWだけ変動するなら、SW CALのVRのガリなら原理的には説明できますが、不思議な現象ですね、経験ありません。
Re: RF−1105 投稿者:渡辺秀之 投稿日: 4月23日(金)23時37分4秒
内尾さん、ご返信を有り難うございます。
おっしゃる通り、RF−1090と似ていますね。それから、スピーカもそれほど大きい訳でもないんですね。
分かりました。有り難うございました。
RF-2600のカウンター暴走 投稿者:長谷川 投稿日: 4月23日(金)22時34分0秒
こんばんは。またRF-2600の話題で恐縮なのですが、所有機の周波数カウンターが暴走気味になって来ました。数10〜100KHz急に動いたかと思うと大体元に戻ったり、その症状が出ない時は周波数表示が安定せずどんどんずれて行きます。これはSWのみでMW・FMでは出ないようです。周波数が動くときは「バリバリ」という音がするのでどこかのトランジスタの不良でしょうか?最初は近所で工事をしていたので(昔コンポが誤動作した事があります。)、トラックの無線の強い電波の影響では?と思ったのですがそうでもなさそうです。アドバイス宜しくお願いします。
Re:RF−1105 投稿者:内尾 投稿日: 4月23日(金)10時48分25秒
この機種は時々見かけますね。
昭和51年11月発売です。
定価は14,500円。
スピーカーは10cmですから16cmの888や115より良い音がするかどうかは良くわかりません。
少なくとも低音は落ちるでしょうね。
普通のホームラジオみたいなものではないでしょうか。
下記にあるRF−1090が昭和52年の発売で、比較的似ています。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1130/national/index.html
1105 FM SW MW
1090 FM TV MW
の違いは有りますが。
なおMWの感度はスペック上 素晴らしく良いとは言えないと思います。
Marantz10Bの改造 投稿者:渡邉@名古屋 投稿日: 4月23日(金)09時44分48秒
坂田さん
すごいチューナを入手されましたね。高かったでしょう。私もほしいチューナですが高くて手が出ません。
チューナのバンド変更はフロントエンドの局発コイルとバリコンのトリマをいじれば変えられます。ついでに,入力部に同調コイルがあるので,これを日本用に少し同調周波数を下げてやればOKです。
ただ,問題はどれが局発コイルか,調べないといけないし,高級チューナほどほかに同調コイルがたくさんあるので,間違うと大変な目に遭います。Marantz10Bは6DS4ニュービスタを使っていて,回路が小さくてわかりにくいです。また,RFアンプ(10Bだとカスコードアンプ)がFMなので当然入っていて,これ用の同調コイルと間違えやすいです。
また,松田さんがおっしゃっている,デエンファシスの時定数も変えないといけないですね。米国だと75μs(周波数で2.1kHz)で,日本の50μs(3.2khz)の放送を再生すると中域で音が盛り上がりますね。
ということでバンド変更はm.nakahoriさんのおっしゃるコンバータがいいでしょう。デエンファシスはディスクリトランスのすぐそばにスチコンが入っているはずなのでこれを取り替えます。
マランツ10Bの改造 投稿者:坂田 昇 投稿日: 4月23日(金)06時28分38秒
皆様、アドバイスありがとうございました。改造は中々むづかしそうですね。コンバータを取り付けたほうが、無理をせず安心なようですね。それを検討したいと思います。ありがとうございました。
ACコードのお礼 投稿者:倉島 投稿日: 4月23日(金)02時27分46秒
内尾さん、こんばんは/おはようございます。
本日、商用ついでに千石電商2Fに寄ってきました。
確かに、あやしいコードもありますね。お陰様で、2200がAC駆動
できます。ありがとうございました。
Re:マランツ10Bの改造 投稿者:松田春樹 投稿日: 4月23日(金)00時58分42秒
このチューナーは管球式の超高級機ですね。チューニング用に、メーターではなく
小型のブラウン管がついていました。
昭和40年代半ばのラジオ技術にこのチューナーの解説記事がでていたような記憶があります。
当時は周波数を国内向けに改造して売っていたショップがあったように思いますが、
30年も昔のことですから、いまとなっては、さて……。
横行きのダイヤル目盛は国内向けに取り替えていたかどうか……忘れました。
高周波関係以外に留意点を。ディスクリ回路の時定数が日米で違っていたはずです。
日本は50μsで、米国は75μsだったような……抵抗とかコンデンサを変更しないと
高域の音質に影響が出るように思いますが、なにぶんかなり昔に目にした記事を
思い出して書き込んでいますので、間違っているかもしれません。
Re:マランツ10Bの改造 投稿者:内尾 投稿日: 4月22日(木)18時41分13秒
チューナーは興味が無いので、詳しくは知りません。
改造は可能と思います。
出来ればメーカーでやってもらったほうが無難でしょう。
原理的には発振周波数を変更すれば受信だけは出来るはずですが、
アンテナ回路の調整など厳密にやるには相当の技術力と測定器が必要です。
単に受信するだけで満足であれば別ですが、これはそんな安物ではなさそうですし、
m.nakahori さんの案に自分も賛成です。
コメントありがとうございました。
re:マランツ10Bの改造 投稿者:m.nakahori 投稿日: 4月22日(木)14時19分31秒
坂田さん、こんにちは。
12Vの電源アダプターを用意していただければ、FMラジオのコンバーターは自動車用の物が使えます。
http://www.outlet-audio.com/info/fm.htm
で取り扱っています。
RF−1105 投稿者:渡辺秀之 投稿日: 4月22日(木)13時22分54秒
今日は。いつも楽しく拝見しております。
今回はナショナルのRF−1105という機種の詳細についてお教えいただけますか。
一応GOOGLEで調べてみましたが、あまりHPで紹介されていないようですね。
任期がなかったのでしょうか?
最近はMWとFMしか聞かないので、この機種は小型で魅力的に見えました。
あるHPでは音質も良いと紹介されているようですし…。
もしご存知の方がいらっしゃいましたらお教えください。
マランツ10Bの改造 投稿者:坂田 昇 投稿日: 4月22日(木)09時54分7秒
こんにちは、はじめまして。マランツ10Bをアメリカで購入しましたが、当然周波数範囲が違い受信できません。どなたか日本のFM周波数に改造する方法を教えてください。お願いします。
涙殃洌整 投稿者:h.tatematsu 投稿日: 4月22日(木)06時04分56秒
林先輩ありがとうございました。
やっぱり、1KW出力必要ですか、鏡面膜の無いジルコニュウムを陽極に塗布した球の場合は
赤外線温度計で陽極温度を監視しながら高周波出力とコイルを近づけたり離したりして調整すれば良いでしょうか?
Re:ボンバーター 投稿者:AJR HAYASHI 投稿日: 4月21日(水)23時37分17秒
立松様,こんばんわ,林です。ボンバーターは電極を高周波加熱する機械で,小口氏の記事では500kHz, 1kWのものを使用していたそうです。高周波加熱はガラス封止前に行い,金属中からガスを十分排出させるのに使われ,また封止後ゲッターリングを加熱してフラッシュさせるのに使われました。
ですから,真空度の悪くなった真空管をでたらめに加熱しただけではガスが排出され,よけい悪化させることもあると思われます。電子レンジでちんすると電極からガスをださせることができますが,ガス吸着できるゲッターが存在しないと真空度は悪化してしまいます。
戦前の球はゲッターにマグネシウムを用いておりガラス管壁の銀膜(ゲッター膜)を加熱すると活性化しガスを吸着します。火あぶりは効果があるようです。戦後の球はバリウム合金が使われ,ガラス管壁のゲッター膜は加熱せずともガス吸着しますので,火あぶりしても劇的にガス吸着してくれる訳ではないようです。近代管でゲッターが白くなった球でもゲッターリングに残りかすがある場合は,ゲッターリングを高周波で再加熱しフラッシュできれば,再度真空度をあげることができます。これが,小口氏の紹介した6R-A8の例です。私は急激にエミ減となった6C4を通常のヒーター電圧よりも高い電圧で加熱し,ガス吸着させ,生き返らせたことはあります。稀な例でした。
Re:5900の調整アドバイス 投稿者:内尾 投稿日: 4月21日(水)22時12分58秒
今晩は
裏側の小窓があれば、右端から2番目のトリマで普通は調整します。
(ずれた原因にもよりますが)
トリマはちょっと触っただけで10KHzは平気で動きます。
全体の蓋は開けた時と閉めた時で、読取り精度が微妙に違いますで、小窓部分だけで調整するのが無難です。
メインメモリのずれは左端の6個でそれぞれ調整します。
5900の調整アドバイス 投稿者:JG6KFQ 投稿日: 4月21日(水)21時51分12秒
内尾様 みなさま こんばんは。
5900の調整アドバイス、誠にありがとうございました。
裏の調整をするよりはサブダイアルを少しずらす(強引でしょうが(笑))
裏ぶたを開けてちょっとショックを与える(これはさらに強引)
で、試してみたいと思います。
思いでがいっぱいのこのラジオ、オークションに出すことは
背に腹は代えられない状態でもないです(笑)
アドバイスありがとございました。
大人の科学マガジン04 投稿者:内尾 投稿日: 4月21日(水)19時39分48秒
皆さん今晩は
本日「大人の科学マガジン04」が発売になりました。
「ラジオキット」の付録に雑誌が付いている感じです。
BCLの世界とTRラジオやICラジオなどに当方のラジオが多数紹介されています。
(もちろん全部ではありません)
興味のある方はご覧ください。
Re:スカイセンサー5900の調整は 投稿者:内尾 投稿日: 4月21日(水)07時23分26秒
JG6KFQさんおはようございます。
この調整は慣れれば難しくはありません。
必要なもの
@サービスマニュアル
ASSG(周波数が正確なもの)
の2つがあれば自分でやれます。
無ければ止めたほうが無難です。
サービスマニュアルはオークションでも付録についていることもあり、
ラジオ工房のリンク集にあるA. G. Tannenbaumでも入手できます。
なお約5KHz全体にずれているのであれば、サブダイアルを外したか、
裏のネジを外した程度で狂います。
このように非常に微妙な機種ではあります。
自分の5900で挑戦するのは自由ですが、最近これをオークションで売る人がいるので、
具体的やり方は公表しないことにしました。
http://www.globetown.net/~radio/naze/auction2.html
この程度の狂いだとサブダイアルを外して、少しずらしたほうが楽かも知れません。
ボンバーター 投稿者:h.tatematsu 投稿日: 4月21日(水)07時02分32秒
林先輩ボンバーターの内容がよく解りません、もうすこしくわしく解説願えれば幸いです。
Re:ナショナルT−801S 投稿者:倉島 投稿日: 4月21日(水)02時27分29秒
内尾さん、こんばんは。
早速の回路図、ありがとうございます。じっくり拝見することとします。
それにしても、このラジオ、ダイヤルランプはあるし、アンテナ端子も付いているし、
微調ツマミ、音質切替といった、携帯ラジオらしからぬ機能だと思います。
巨大な角形バーアンテナも特徴ですね。ますます、気に入ってしまいました。
RE:真空度低下の再生 投稿者:AJR HAYASHI 投稿日: 4月21日(水)02時11分33秒
こんばんわ,古いST管はガラス管壁の銀膜の直接加熱により真空度はあがりますが,100Wの高周波加熱はむしろ古いゲッターリングにフラッシュしていないゲッターが残っていてこれを再加熱できれば有効です。最近では小口氏が6R-A8のリングゲッターをボンバーターで加熱し再生させた話しをMJ誌2000年5月に書かれています。(記事には再生は難しいとありますが)。G1の付着物についてはヒーター電圧を通常の50%から100%増しにして10秒から20秒加熱し,その後エージングすることにより飛ばすことができることがあります。ただし,再加熱によりカソードエミッションも変化しますので,エミッションが悪化する危険もあります。覚悟のうえお試しください。
グリッドの再生 投稿者:h.tatematsu 投稿日: 4月21日(水)01時05分43秒
制御格子G1から熱電子を放出するするようになってグリッド電流が流れて不良となった真空管は再生方法があるとおもうのですが、電極タッチとカソード引出し線の断線は絶望ですが
G1に付着した陰極物質を蒸発させることは可能と思います、再生を試みた先輩のご教授お願いします。
スカイセンサー5900の調整は 投稿者:JG6KFQ 投稿日: 4月21日(水)00時08分37秒
こんばんは。
スカイセンサーの裏蓋からの調整は難しいのでしょうか?
当方の5900は全体的に-5KHzほどですが…
いかがでしょうか?
よろしければご教授願います。
Re:ダメ真空管の復活 投稿者:高橋 投稿日: 4月20日(火)23時00分32秒
皆様、色々とお教え頂き有難うございます。
過去に生産されたストックを使うしかない訳ですので、一縷の
望みをかけて・・・となりますし、手持ちの球は黒ずんでいる
物やゲッターの薄い物から使っています。拙宅ラジオには6ZDH
3Aがもったいなくて、光らなくなったマジックアイが挿してあ
ります。
東欧やロシアでもラジオ球の再生産は無いでしょうから、大切
に使わねば・・・。
Re:ダメ真空管の復活 投稿者:大橋一夫 投稿日: 4月20日(火)13時22分49秒
こんにちは、
真空管の不良原因について、ベース内の半田不良などガラスの
外部を除いては、以下の4項目が考えられます。
1:真空度不良
2:エミッション減
3:電極タッチ
4:電極間漏洩電流(ガス電流を含む)
梅田さんの資料にはそれぞれ解説されておりますが、我々
アマチュアが成功する確率が高いのは、トリウムタングステン
のエミ減だけではないでしょうか。 でも受信管でトリウム
タングステンの球は少ないですよね。
真空度不良は、ゲッタが少しでも残っていれば、管内で放電
したという経験はないですね。 以下の内尾さんのコメントは
当たっているのではないでしょうか。
>若しかしたらゲッターの違いも影響するかもしれません。
ここ50〜60年以内に製造された真空管しか経験がないですが、
ガス電流による不良が一番多いような気がします。 ただし、
ガス電流はグリッド抵抗を下げることにより影響を少なく
できます。 アマチュア的には一台だけのラジオのために真空管
再生を試みるよりも回路的な対処が有効ではないでしょうか。
Re:ダメ真空管の復活 投稿者:内尾 投稿日: 4月20日(火)08時26分15秒
おはようございます。
真空管復活はいろいろやってみましたが、高橋さんの経験と同じです。
ラジオ修理メモ14「真空管の修理」に書いてありますが、
うまくいった確率は非常に低いです。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/w/memo.html
修理法の書かれた時代に使われていた真空管と現在修理しようとしているものが違うのではと思うくらい差異があります。
201Aなどのトリウムタングステンヒラメントの球は復活の確率が高いようです。
mT管では復活した経験はありません。
若しかしたらゲッターの違いも影響するかもしれません。
真空度低下の再生 投稿者:h.tatematsu 投稿日: 4月19日(月)23時36分49秒
50MHZ、144MHZ送信機の出力にST管の直径より大きめの5ターンのコイルを接続して100Wぐらいの高周波電流を流して、ゲッターにガスを吸着させようとしましたが、私は失敗で真空度は上がりませんでした。
どなたかハイパワーで追試できる方お願いします。
@500W,1KWの送信機で高周波電流を増やしてみる。
Aヒラメントに定格電圧を印加しながら上記高周波電流を流してみる。
Bベースをはずして電子レンジに入れてSHF電流で加熱してみる。
訂正 投稿者:梅田(南極老人星) 投稿日: 4月19日(月)23時01分55秒
下の書き込みで
「真空管の試験法と復活法」とあるのは,
「真空管の試験法と再生法」
の誤りでした.お詫びして訂正します.
Re:ダメ真空管の復活 投稿者:梅田 投稿日: 4月19日(月)23時00分50秒
真空管の試験法と復活法について,下記のサイト
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/
の「真空管の試験法と復活法」に書いてありますの
で,御覧ください.
Re:ダメ真空管の復活 投稿者:高橋 投稿日: 4月19日(月)22時39分25秒
秋葉原に出ると、不良としてダンボールに入れられたST管
を中心に漁ってきます。意外とベースの半田付けが外れた物
が多く、何本も修理しました。エミ減球でもラジオに挿して
音が出れば、私的にはOKです。
ところで、真空管の復活では何時も登場するローソク等でゲ
ッターを炙る方法、私には良くなったという経験がありませ
ん。何かコツがあるのでしょうか。
ダメ真空管の復活 投稿者:梅田 投稿日: 4月19日(月)21時07分36秒
1945年〜48年ころの「無線と実験」には,
だめになった真空管を復活させる方法を書いた
記事が幾つかあります.
いずれ,紹介するつもりです.
Re:RCA83 投稿者:内尾 投稿日: 4月19日(月)18時59分57秒
昨日骨董市で戦前のマツダHX−83を買ってきました。
TV−10で試験したらNGでした。
でも挙動が不審なので、ヒーターのリード線の半田不良ではと、
半田を取って、再度半田付けしました、見事回復です。
どうも古い真空管はベースとの半田付け不良がありますので、
捨てないで修理に挑戦したほうが良いです。
Re:マツダ617Aスーパーラジオの修理 投稿者:内尾 投稿日: 4月19日(月)12時13分35秒
林さんコメントありがとうございます。
そう言えば思い出しました、この機種持っていたのですが、行方不明です。
この回路と似ているような、少し違うような、はっきりしません。
もう少し落ち着いた時に調べてみます。
なおこのクラリオンのST管 ミュー同調ラジオの回路図は下記
http://www.globetown.net/~radio/circuits/5S-5.htm
Re:ナショナルT−801S 投稿者:内尾 投稿日: 4月19日(月)12時07分59秒
倉島さん
この機種は小容量のバリコンが発振回路に接続されています。
短波の時のみ接続されるようです。
回路図は「実用トランジスター回路集」197ページに有ります。
なお801Dの回路図で、これから(NSB)クリスターが無いものが801Sです。
必要ならメールください。
Re:エアコン用リモコンの故障 投稿者:内尾 投稿日: 4月19日(月)12時03分10秒
皆さんコメントありがとうございます。
昨日表示していた液晶が消えてしまいました。
リモコンとしての機能は働いています、少なくともON OFFは出来ます。
と言うことはクロックは正常で、表示のみ駄目と言う可能性があり、
若しかして液晶表示用DC DCコンバーター部のコンデンサー不良?。
どれがどれか不明なのでお手上げ状態です。
水晶発振子 これは発振しない時、DIPメーターに差し込んで、
励振?すると活きかえることが有ります。
5900のマーカーで試したことは有りますが、また働かなくなると困るので、
修理の時は交換しています。
発振子の件 投稿者:c500改 投稿日: 4月19日(月)06時36分2秒
私が仕事上で発振子に苦しんだ経験から申しますと、
この素子は水晶、又はセラミックの両側に金属端子が押し当てられております。
経時変化によって金属接点か素子表面の酸化で接触抵抗が上昇。
時折発振が止まります。で振動や半田熱膨張によって端子が摺動。
接触抵抗が低下し発振が再開するものです。
仮修理としては発振子をグリグリして酸化物を取る。
恒久作としては素子を取り替えるしか有りません。
私の場合、村田製作所に怒鳴り込んだのは言うまでもありませんが・・・。
Re:マツダ617Aスーパーラジオの修理 投稿者:AJR HAYASHI 投稿日: 4月18日(日)22時24分51秒
こんばんわ,林です。以前,内尾さんからクラリオンの5S-5型の回路図付き記事を送っていただいたことがありますが,これはST管式のミュー同調でした。発振回路はタップ付きの主同調コイルと並列に2つのコア入りコイルが直列に接続されています。参考になりましょうか?
RCA83 投稿者:h.tatematsu 投稿日: 4月18日(日)22時04分9秒
内尾様
私もRCAのAの真中の横棒の無いロゴの83でTV−7A/Uに使用して6336、6528を測定したら2年ほどで陰極塗布物が脱落して内部抵抗が極端に増加したので
交換した球がどう見ても水銀が管壁に付着していないのです。
交換当初は陽極内部で青い電離発光は見たように記憶しているのですが。
やっぱり水銀未封入83なのでしょうか。CRC83でないと信用できませんね
Re:エアコン用リモコンの故障 投稿者:倉島 投稿日: 4月18日(日)21時48分52秒
内尾さん、こんばんは。
リモコン用のICは、455kHzの発振子を使っています。私の開発した製品でも
同じでした(家電品ではありませんが)。キャリアとして使用し、発振するのは、送信時
だけです。リモコン用ICの標準回路だったと思います。
液晶復活の件は、よく分かりません。内部時計用に発振子は使うと思いますが、表示と
関係があるかどうか。ICがメインクロックとして使っていれば、推測は正しいかもしれませんね。
ナショナルT−801S 投稿者:倉島 投稿日: 4月18日(日)21時37分6秒
皆さん、今晩は。
真空管ラジオだけでは飽きたらず、トランジスタラジオにまで手を染めてしまいました。
先日、ナショナルT−801Sという、2バンド8石ラジオを入手しました。
皮ケースも状態が良く、結構、気に入っています。骨董屋のおばさんは、あまり詳しく
ないようで、値切ってしまいました。電池ボックスに液漏れがありますが、動作は正常なようです。
このラジオですが、ファインチューニングが付いています。回路が不明ですが、バリコン
に微調整用が付いているのでしょうか。裏蓋を明けただけでは、はっきり分かりませんでした。
どなたか、ご存じでしたら、宜しくお願いします。
Re:クーガ2200 投稿者:倉島 投稿日: 4月18日(日)21時27分38秒
こんばんは。
2200は、何とか安定動作するようになりました。
(電圧を下げると動作した原因は解明できませんでしたが。)
オシロで怪しそうな入出力波形を観測して確認しました。
原因1.BAND WIDHスイッチの接触不良
MW/SW用IFセラミックフィルタのON/OFFが不安定でした。よって、Sメータも振れたり
振れなかったりです。接点クリーナーで復活。
原因2.MARKER/125kHzスイッチの接触不良
これはお馴染みの接触不良でした。Sメータは正常です。同様に、接点クリーナーで復活。
これらに、電圧の件が絡んだため、結構悩んでしまいました。しばらくエージング
していますが、問題ないようです。但し、MWで15kHzくらい目盛りがずれていますので、
再調整が必要です。
ACコードの件、ありがとうございます。先日、千石電商に立ち寄ったのですが、2Fは
見ませんでした。こんど確認してみます。普通のメガネ型ではピッチが大きいようです。
真空管ハンドブックの件
62年復刻版は、規格などの附録を含めて約550頁です。
また、注意として、現在では、松下からの真空管の購入や問い合わせはできません!
との記載もあります。(中には、そういう人もいるんでしょうか?)
Re:マツダ617Aスーパーラジオの修理 投稿者:内尾 投稿日: 4月18日(日)21時19分13秒
かとうさん
コイルは単純なソレノイドですね。
それも2つとも同じように見えます、機会があれば外して測定してみたいです。
Re:マツダ617Aスーパーラジオの修理 投稿者:かとう 投稿日: 4月18日(日)20時56分46秒
内尾さん、こんばんは。
マツダ617Aスーパーラジオの修理を拝見しました。
ホームラジオでミュー同調とはたいへん面白いです。
ダイヤル板を見ますと目盛りが均等な感じですが、
コイルの巻方には何か工夫が見られますでしょうか。
写真からは単純なソレノイド巻のようにも見えます。
マツダ617Aスーパーラジオの修理 投稿者:内尾 投稿日: 4月18日(日)19時46分59秒
非常に珍しいミュー同調の5(6)球スーパーの修理です。
http://www.globetown.net/~radio/repair/617A.htm
先日「ラジオの修理法」の記事作成の為、骨董市で東芝のmT管ラジオを買ってきました。
(記事は近々某社から出版される本の1部になる予定)
修理しようと分解してみて驚愕、バリコンがありません。
ミュー同調でした、ポータブルや自動車ラジオではたまに見かけますが、
トランス付きのスーパーでは極めて珍しいです。
やっと修理はしたのですが、どうも気になる事があります。
改造されている(配線が変えられている)のではと疑っているのですが、
原回路がわかりません、どなたか回路図お持ちでしたら教えてください。
Re:クーガ2200 投稿者:内尾 投稿日: 4月18日(日)17時21分3秒
倉島さん
64年版真空管ハンドブックは1000の内、400ページくらいは半導体です。
おそらく復刻の62年版もこれに近いのでしょう。
なおハンドブックだけは新しいものがよいかと言うと、そう言い切れない事も有ります。
廃品種が省略されるので、昔のラジオの修理には新しいものでは困ることがあります。
下記3つがあるとほとんど間に合いますね。
@GEのマニュアル(復刻版が秋葉原で2600?円)
Aナショナルの復刻版
Bラジオ技術の全日本真空管マニュアル
クーガ2200の件
ACコードは確か千石電商の2Fで売っていたと思います。
少なくともよく似たコードはあります、300円くらい。
他に不思議な形のものもあります。
エアコン用リモコンの故障 投稿者:内尾 投稿日: 4月18日(日)17時06分34秒
ラジオに関係無いような有るような話
エアコン用のリモコンの液晶表示が薄く見えなくなったので、分解してみました。
あちこち掃除をして、再組み立てしたのですが、駄目でした。
修理は諦めて終りにしようとしたら、水晶発振子と455KHzのセラミック発振子が目にとまりました。
信号を取り出せばIFの調整に使えるのではと思い、オシロスコープで波形を観測したり、
カウンターで周波数を測定してみました。
ボタンを押した時、セラミック発振子は短時間だけ455KHzを発振することがわかりました。
これでは部品取にしか使えないと思ったのですが、偶然液晶を覗いたら、うまく表示しています。
原因は何でしょうね。
ちなみに水晶発振子(時計用のものと同じ?)は常時動作しているようです。
若しかしたらこの水晶が眠っていたのでしょうか??。
オシロスコープをあてたので、ノイズで生き返ったとしか考えられないのですが?。
(液晶用の電圧発生器としても利用?)
家電品に詳しい方おられましたら教えてください。
Re:またまたSOSです。 投稿者:内尾 投稿日: 4月18日(日)12時27分6秒
中西さん今日は
これはアマチュアーの自作品でしょう。
タイヘイというキャビネットメーカーがありました。
調整は測定器で、最初から調整しなおすのが無難です。
この種の物は製作時からうまく動作しないものが多いので、
修理と言うより、再組み立てして、最初から調整する気持ちが無いと、大変です。
修理は相当難しいです。
この様な例は下記をご覧ください。
http://www.globetown.net/~radio/repair/3/nanayo.html
http://www.globetown.net/~radio/repair/toho.html
昭和20年12月の放送局一覧 投稿者:梅田(南極老人星) 投稿日: 4月18日(日)11時10分45秒
1945年(昭和20年)12月1日現在の中波放送局一覧を
アップしておきました.
下記のサイトで御覧ください.
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/
またまたSOSです。 投稿者:中西一清 投稿日: 4月18日(日)09時21分58秒
皆さんお元気でしょうか。永遠の初心者福岡の中西です。今、TAIHEIのラジオをいじっています。受信はできるようになったのですが、感度がいまいちなのでIFTの調整を始めたら、なんと455KCどころか100KCも高いところで発振しているようなのです。こんな場合どういう原因、対策があるのでしょうか。お教えください。
Re:クーガ2200 投稿者:倉島 投稿日: 4月17日(土)21時44分42秒
内尾さん、ありがとうございます。
回路的には、確かにBFO、マーカー関係ならばSメータは正常みたいですね。
このクーガは、不安定時には、Sメータも変な挙動を示すので、RFかIFのようです。
と、そうこうして調べているうちに、正常な割合が高くなり、半々くらいに
なってきました。
自然に回復して、原因が迷宮入りしてしまいそうな予感もしています。
状況に進展がありましたら、また書き込みさせていただきます。
Re:ナショナル真空管ハンドブック
62年の復刻版の解説をみましたら、「1962年ナショナル真空管・トランジスタ・
ハンドブック」より真空管部分を抜粋し、・・・とあります。内尾さんのおっしゃる
ようにオリジナル本体は英文表記だったわけですね。
Re:ナショナル真空管ハンドブック 投稿者:内尾 投稿日: 4月17日(土)18時09分20秒
今晩は
>そうですか、62年版は表紙が日本語表記なんですか!
>60年版の英文タイトルは、「ELECTRONIC TUBE TRANSISTER HANDBOOK」
手持ちのマニュアルを調べてみました。
1958年と1964年を持っていますが、
表のカバーは日本語表記、本体は英文表記になっています。
どうも各社のものも同じようです。
とりあえず手持ちのハンドブックの写真を書きにUPしました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/tube/index.html
JOARの周波数変更 投稿者:長谷川 投稿日: 4月17日(土)16時39分56秒
梅田様
JOARの周波数変更についての記載は下記の通りです。
昭和28年6月1日 再免許で1070kHzを割当て
8月1日 1070kHzに指定変更
34年6月1日 再免許に当たり1070kHzのモスクワ放送との混信対策から
1030kHzを割当て
10月1日 1030kHzに指定変更
35年4月5日 東海ラジオの開局に伴い1070kHzに再変更
このあと1050kHzに変更になるのですがこれはまた資料をひっくり返さないと
詳細は不明です。
re:JOAR 投稿者:梅田 投稿日: 4月17日(土)14時58分5秒
長谷川さま,
貴重な情報ありがとうございます.
ところで,周波数を変更した日時がわかりますで
しょうか.
CBCの記者が書いた「民間放送史」にも,
民放連の「民間放送30年史」にも,いつ変更に
なったか,書いてありませんので,お教えいただけると
うれしいのですが.
re:JOAR 投稿者:長谷川 投稿日: 4月17日(土)13時47分16秒
JOARの局免ですが、前回書きました「東海の虹」に写真とともに本文にも紹介されています。
また昭和二六年四月二一日付けの第一次予備免「波文第2809号」も紹介されています。
このほか設立目論見書の抜粋なども有ります。
1090kHzから1070kHzの周波数変更が1090kHzの3rdハーモニックが3270kHzの国警通信に
妨害を与えたための周波数変更だったとの記述もありました。
JOAR 投稿者:h.tatematsu 投稿日: 4月17日(土)07時38分47秒
梅田、大橋先輩 たしかJOARの無線局免許状の複写をもらった記憶があります。
開局当初か再免許状か記憶が定かではありませんが探しておきます。
縦書き漢数字だったように記憶してます。
Re:つまみの取り外し方 投稿者:A.K.(北村) 投稿日: 4月16日(金)22時34分24秒
倉島様、アドバイスありがとうございます。
管理人様、大変失礼しました。北村と申します。簡単なパソコンなどは分解できるのですが、
このようなメカニカルなものは初めてでして、全く加減がわからず質問させていただきました。
倉島様のお教えのとおり、明日の休みに引っ張ってみようかと思います。
Re:6AR5/6AQ5 投稿者:内尾 投稿日: 4月16日(金)17時53分57秒
PDC加藤 さん今日は
そう言えば数年前真空管試験機用に83の予備を安かったので買いましたが、
箱を開けてみたら、水銀は入ってなくて高真空管でした。
真空管の製造終了期、結構いい加減な代用品が堂々と作られたようです。
ちなみにこの偽83は返却しました。
Re:はじめまして。 投稿者:内尾 投稿日: 4月16日(金)12時17分26秒
林さん
無事解決してよかったですね。
この機種はアンテナの取り付け部分が壊れる可能性が高いです。
レバーをつい強く動かすのが原因のようです。
取り扱いには注意したほうが良いようです。
Re:クーガ2200 投稿者:内尾 投稿日: 4月16日(金)12時12分35秒
倉島さん
珍しい故障ですね。
切り分けに時間がかかるかも知れません。
2200はFMとAM(MW SW)は5900に比べ別回路部分が多いです。
@マーカー BFOスイッチの接触不良の場合でもSメーターは動作することが多いです。
ASWの第1OSCはTRで、MWとSWの第2OSC(2,440KHz)はICです。
不動時 別のラジオでモニターすると切り分けに役立ちます。
Re:ナショナル真空管ハンドブック 投稿者:大橋一夫 投稿日: 4月16日(金)11時34分14秒
倉島さん、Resありがとうございます。
そうですか、62年版は表紙が日本語表記なんですか!
60年版の英文タイトルは、「ELECTRONIC TUBE TRANSISTER HANDBOOK」
となっており、トランジスタも記載されています。
はじめまして。 投稿者:林 投稿日: 4月16日(金)11時33分34秒
内尾様、みなさま、こんにちは。
先日昔BCLをしていた頃のベリカードなどがでてきて、
懐かしい思いで、BCL機についてあれこれネットで調べついにはYahooのオークションで
ICF-5900を落札してしまいました。
届いたICF-5900は、ホップアップアンテナのガタとアンテナ線の断線、
バンドスイッチのガタくらいで程度も良く、スプレレッドダイアルの誤差も−5KHz内と
まずまずのものでした。
アンテナなどの修理には内尾様のラジオ工房が大変参考になりました。
現在ICF-5900は毎日火を入れて活躍中です。
ありがとうございます。
Re:つまみの取り外し方 投稿者:倉島 投稿日: 4月16日(金)02時19分23秒
A.K.さん、今晩は。
カセットデンスケは、分解したことはありませんが、一般的には
強く引っ張れば抜けるはずです。ローレットは、結構しっかりと
止まっている場合が多いです。
ちなみに、匿名だと、管理人さんから回答をもらえませんよ。
Re:ナショナル真空管ハンドブック 投稿者:倉島 投稿日: 4月16日(金)02時13分16秒
大橋さん、今晩は。
私も62年復刻版を愛用しています。というより、若輩者にとっては、復刻版しか
ないのですが。60年版は、英文タイトルだったのですね。楽しく拝見しました。
(60年といえば、私が生まれた年でした。Hi)
渡部さんが書き込みされました「真空管もの知り百科」は、ビギナーにとっては
大変有り難いですね。規格と互換表が付いていますし。
Re:クーガ2200 投稿者:倉島 投稿日: 4月16日(金)02時08分32秒
内尾さん、今晩は(おはようございます)。
つたない書き込みにご回答いただき、有難うございます。
ちょっと現象が違いまして、時々正常になるのです。それも一瞬だけ!
本当はじっくり調べたいところなのですが、如何せん、こんな丑三つ時
しか時間が無いサラリーマンにとっては、思うようにいきません。
ラジオ工房を拝見し、私もきっとSWの接触だろうと思いまして、
何度となくON/OFFを繰り返してみたのですが、現象は変わりません。
ACコードが無いので、外部電源を接続して調べ始めています。
流石に松下さん、全て圧着端子なので、裏カバーは直ぐに外せますね。
偶然なのですが、ひょんな事から電源電圧を4Vに下げたところ、
見事に鳴り出しました!6Vに設定すると、音が出なくなります。
FMは一見正常なので、低周波部はOKだと思いますが、早速取り寄せた
サービスマニュアルで追っかけようかと思っているのですが、時間が・・・
つまみの取り外し方 投稿者:A.K. 投稿日: 4月15日(木)23時53分41秒
はじめまして。「カセットデッキ・修理」で検索しておりましたところ、拝見させていだ
だきました。折りしも”アクションバンド電波”でラジオ特集を見ていたこともあり、
とても面白く読ませていただきました。
突然、ご相談申し上げるのも恐縮ですが、よろしければご教示いただけましたら幸甚です。
ただ今、長年愛用しているポータブル・カセットレコーダーの清掃を行っていまして、
前面カバーをはずしたいと考えているのですが、左右両はじのボリュームつまみを取って
しまわないといけません。ですが、このつまみの取り外し方がわからなくて難儀しており
ます。芋ねじでは留めていません。このタイプのつまみはどのように取り付けてある場合
が多いのでしょうか?ラジオとカセットとは仕様の違いも多いかと思いますが、同じ
メーカーでしたら、もしかしてと思うのです。
型番:SONYカセットコーダTC-D5M
発売:1980年〜現行
形態:http://my.reset.jp/~inu/ProductsDataBase/Products/SONY/TC-D5M/TC-D5M.htm
つまみ材質:金属
不躾で、重ね重ね失礼かと思いますが、どうかよろしくお教えいただければと思います。http://my.reset.jp/~inu/ProductsDataBase/Products/SONY/TC-D5M/TC-D5M.htm
6AR5/6AQ5 投稿者:PDC加藤 投稿日: 4月15日(木)23時52分43秒
アメリカ製の6AR5を見て、「これはどう見ても6AQ5に6AR5と印刷したとしか見えないからダメ
だ」とおっしゃる、やっかいな方もいらっしゃいます。日本のメーカーがアメリカのブランド
でOEMで供給したものでしたら、「本物の6AR5だ」と認めてくれるのでしょうが。
Re:ナショナル真空管ハンドブック 投稿者:大橋一夫 投稿日: 4月15日(木)21時32分55秒
「ナショナル真空管ハンドブック」が復刻されるとのことで、
懐かしくなり、私の持っている本を出してきました。 リンクした
のはそれをスキャナでスキャンしたものです。
最後の方のMEMOのページに、当時中学生だった私が書いた
回路図が残っておりました。 これでは鳴りませんね。
どこがおかしいか、わかりますか?
でも最後には無限インピーダンス検波に変更して鳴らすことが
できたと、かすかに記憶しているのですが・・・・・。
Re:クーガ2200 投稿者:内尾 投稿日: 4月15日(木)21時06分39秒
倉島さん
2200でFMがOKで、MWとSWが時々おかしくなるなる現象は
BFOとマーカースイッチの不良の可能性が高いです。
スイッチを何度も動作させると回復することが多いです。
RE:東海の虹 投稿者:梅田 投稿日: 4月15日(木)11時49分53秒
長谷川さん,情報ありがとうございました.
試験電波の件,海外放送受信の件,いずれも新事実で
将来,民間放送史の研究者には,貴重な史料と
なることでしょう.
それにしても,三人寄ればなんとやら,従来あまり
はっきりしなかったことが,このサイトを通じて
明らかになるということだけでも,このサイトの
意義がありますね.
Re:恐らくナショナルUM-650を再生 投稿者:内尾 投稿日: 4月15日(木)08時35分21秒
星さん
おはようございます。
子供のおもちゃを取り上げた感じはしますが??。
6AR5の代わりに42は勿体無い感じもしますが使えます。
ヒーター電流が多いので、この点だけは要注意です。
秋葉原のアンディクス・オーディオと言うところで、6AR5は2,000円ですね。
6AQ5は1,050円です。
アメリカのAESでは6AR5は9.9ドルです。
(AESのURLは「ラジオ工房のリンク集」をご覧ください)
両者の規格は少し違いますが、実用的には大丈夫です。
なおピン配置が多少違うので、ラジオによってはそのまま差し替えられない事も有ります。
mT管で日本独自規格は5M−K9が目立ちますね、他にも有りますが、
詳細は下記のページをご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/tube/index.html
東海の虹 投稿者:長谷川 投稿日: 4月15日(木)02時45分58秒
大橋様、梅田様、
民放ラジオ第一声はCBCの宇井アナで間違い有りません。
CBCの創立十周年記念誌「東海の虹」昭和35年12月15日発行
に当時のことが詳しく書かれています。
梅田様がお書きになっている試験電波ですが、同誌によれば
..... 8月17日午後十時四十分、第一回試験電波を発射した。
「JOAR中部日本放送、1090kcで試験電波を発射します」....
の記述が有ります。
また同誌によれば「ニュース用として、日本向け日本語放送を受信するために
日本無線製NMR-240型全波受信機二台を購入したが、受信条件に恵まれている
関係からこれを豊橋放送局に設置した。.......主な発信局はVOA,BBC,
モスクワ、北京、ローマなど全世界に及んでいる。受信したものは直接本社に
送り、随時、ニュース用に使っている。」と書かれています。
NHKの外国放送モニターは有名ですが、CBCでも昭和三十年代はやっていたの
ですね。
Re:Re:恐らくナショナルUM-650を再生 投稿者:星 孝晴 投稿日: 4月15日(木)00時54分36秒
早速の返信有難うございました。「6AR5」って日本独自規格品なのですか?当たり前に使っていた記憶がありますが。「6AQ5」(直ぐ忘れるけど)インプットしました,昔々TV管で「6BM・・」見たいなの使った記憶ありますが,無いものねだりです。
代替として「6ZP1」は無いかと物色したら「42」が出て来ました。取りあえずこれで急場を凌ごうと思いますが問題無いか教えて下さい。現状パイロットランプも全て無いのでトランス的にはヒーター用としては余裕がありそうなんですが・・・。
それにしても,あのホワーっと点る灯りからユラーと出てくる音って,何とも言え無かった。子供に感謝です。
Re:CBCの開始アナウンサー 投稿者:大橋一夫 投稿日: 4月14日(水)23時56分59秒
梅田さん、 Infoありがとうございました。
民間放送第一号アナウンサーは宇井アナウンサーであるとの
記述を以下にリンクページで見つけました。
このページによると、CBCの「JOAR」と言うコールサイン
には深い歴史が刻まれているようですね。
ナショナル真空管ハンドブック 投稿者:梅田(南極老人星) 投稿日: 4月14日(水)23時35分26秒
渡部さんの書き込みを見て思い出しましたが,
『ナショナル真空管ハンドブック1962』の復刻版が
誠文堂新光社から発売されています.
Amazonで取り扱っています.
また,
『んっぽん無線通信史」(福島雄一著,朱鳥社)という本も
Amazonで入手できます.
真空管もの知り百科 投稿者:渡部 投稿日: 4月14日(水)22時52分0秒
内尾様、皆様今晩は。この間、本屋で何気なく書棚を眺めていると電波新聞社から”ここが知りたいシリーズ6 自作マニアのための真空管もの知り百科”と言う本が発売されていました。
内容は、本当に基本的な真空管についての解説やラジオの回路図など(アンプ関連の記載はありません)ですが、真空管関連の書籍を探そうにもオーディオ関係の物ばかりの中でこの本は貴重です。また、真空管ラジオに馴染みのない世代やこれから補修に取り組もうとされる方々にとっては貴重な資料になりうるかと思います(私も資料集めについては随分と泣かされてきましたので)。
興味のある方は下記のリンク先を覗いてみてください。
Re:恐らくナショナルUM-650を再生しています 投稿者:内尾 投稿日: 4月14日(水)21時10分16秒
星さん今晩は
キャビネットが無いと回路図も無いでしょうから大変ですね。
それにしても復旧できたのは良かったです。
6AR5は新品は高いようですね、6AQ5の方が安いかも?。
でもアメリカ製も有るし、日本独自規格品ほど無茶苦茶な値段ではないでしょう。
恐らくナショナルUM-650を再生しています 投稿者:星 孝晴 投稿日: 4月14日(水)19時42分22秒
始めまして,下記のような経緯から,このホームページに辿り着きました。今後質問等すると思いますので,その時は宜しくお願い致します。
子供が管球ラジオを拾ってきました。キャビネット,スピーカー,ツマミの無い,本体と出力トランスのみの埃だらけの代物です。真空管のラジオいじりなぞ,40年振りかな。
構成は標準的なものだが再生しようにも資料が無い。インターネットで探しまくり,このホームページで『ナショナルUM−650』と推定。4/10・11の二日掛けて,清掃,配線交換,バリコン・トランスの補修,短絡コンデンサの交換等施し,パイロットランプの線から煙が出て一時慌てたが,どうやら音を出すことができました。
未だ選択度が低く,長いアンテナが必要です(一部配線不明の部分があったのでそれが原因かも知れません)がIF調整等を手掛けて行きたいと思っています。(でも,やらないほうがイイ見たいですカネ)
「トーン切換」は音質変化の効果不明。マジック・アイは輝度最悪。バリコンは低い方で接触気味。
ウワッ!MT管のピンにストレス掛かって6AR5割れてしまった,幾らするのかな。こんなことなら,数年前に真空管整理するのではなかった。(お後が宜しい様で・・・)
RE:第2放送のコールサイン 投稿者:梅田 投稿日: 4月14日(水)18時54分41秒
佐藤さま,情報ありがとうございます.
してみると,多分,NHK福岡の関係者の記憶違い
だったのでしょう.
たったひとつの文献に頼ると危険だといういい例に
なりました.
CBCの開始アナウンサー 投稿者:梅田 投稿日: 4月14日(水)18時47分58秒
大橋さま,わたしも当時名古屋にいたので,多分聞いたはずですが,
記憶にありません.
ただ,前記『民間放送史』によると,第一声の
アナウンサーは,宇井昇アナだったと書いてあります.
蛇足ながら,『民間放送史』はCBCの「CBCレポート」
に掲載されたもので,筆者は,CBCの仲佐秀雄さん
だということです.
Re:国民型ラジオの規格 投稿者:内尾 投稿日: 4月 8日(木)08時41分32秒
おはようございます。
国民型ラジオは放送局型ラジオと違って、
使われている真空管を規定しているだけですから、同じ型名でも回路が違います。
この時代ではその程度しか決められなかったのでしょう。
梅田さんの資料では並四は作れませんが、
その後並四や2.5V管まで追加されています。
手元にある真空管なら何でも使ってラジオを作らないと需要に対応出来なかったのでしょう。
6号A Bもその流れです。
一方
並四の再生妨害にたまりかねて、GHQがスーパー化を指示したという俗説もあります。
本当かどうかは知りません。
Re:国民型ラジオの規格 投稿者:大橋一夫 投稿日: 4月 8日(木)06時09分20秒
興味深く拝見しました。
GHQの通達によりスーパーしか作れないようになったと聞いていた
のですが、1945年にはその通達が出ていなかったのでしょうね。
真空管名の標記で、12Z−P1には真ん中にハイフンがありますが、
UZ42にはありませんね。 ハイフンを省略して略記するのは、この
頃でも普通になっていたのでしょうね。
6.3Vの出力管として、42,6L6、807しかないですね。
当時の家庭用受信機には大きすぎますが、それまでは軍事用、
業務用しか作ってなかったので、こうなちゃったのでしょうね。
それにしても、「真空管の王者」807がここにも現れていて
楽しいです。
Re:第2放送のコールサイン 投稿者:佐藤 淳 投稿日: 4月14日(水)18時35分38秒
梅田(南極老人星)様、初めまして。
NHK第2放送の呼出符号が現行(1系統1呼出符号)のようになったの
は、1948年7月1日です。それまでは、第1放送と第2放送が同じ呼出符
号を使用していました(1局1呼出符号)。福岡局の第2放送開始は1946年
9月1日ですので、開始時は「JOLK」でした。
なお、1948年7月1日の変更時に、一時的に例外的な呼出符号を与えら
れた局があります。それは、
名古屋:JOCD 静岡:JOPC 新潟:JOQC
です。これは船舶局の呼出符号との重複を避けるための措置で、船舶局側
の呼出符号変更により、1949年1月ごろ、それぞれJOCB、JOPB、
JOQBとなっています。
以上、資料はNHKの『日本放送史』と『ラジオ年鑑』(各年版)です。
出しゃばってしまい、申し訳ありません。
Re:中部日本放送と新日本放送 投稿者:大橋一夫 投稿日: 4月14日(水)16時32分12秒
懐かしいですね。
>9月1日0630,CBCが第1声「JQAR,こちらは中部日本放送,1090キロサイクルでお送りします.
>みなさんおはようございます.…」が第1声.
このアナウンスは、CBCの栗谷アナウンサーによるものではないでしょうか。
私は名古屋に住んでいましたが、栗谷アナウンサーが第一声だったと何回も
読んだり聞いたことがあります。 なお、彼はCBCと東海ラジオの2波を
使うAMステレオ放送でも司会をしていました。
>同じ9月1日ではあるが,CBCが6時間30分早かったこととなり,
>民間放送第1号は,CBC(中部日本放送)なることがわかる.
CBCは、ことあるたびに、「民放第一号」と宣伝していましたが、
確かに6時間半早かったわけですね。
ラジオ九州の開局日 投稿者:梅田 投稿日: 4月14日(水)13時46分35秒
ラジオ九州の開局日は12月1日で間違いありません.
ラジオ九州は10月7日試験放送開始し,途中,11月11日に大阪の朝日放送
が開局すると程なく12月1日に開局し,本放送を開始しました.
中部日本放送と新日本放送 投稿者:梅田 投稿日: 4月14日(水)13時40分29秒
「ラジオ工房」の「民間放送開始50周年」には,
≪日本最初の民間放送の開始は新日本放送(大阪)と
中部日本放送(名古屋)と記憶している。26年
12月1日と思われるので、下のラジオ九州の
12月1日は試験放送の可能性がある。≫
と書いてありますが,最近入手した『民間放送放送史』
(1959年12月発行)には,
CBC(中部日本放送)とNJB(新日本放送)との間に
「とにかく秋には開局しよう.秋なら9月,9月なら1日
にしよう」――両局幹部は,決断し,お互いに打ち合わせをすませた」
とあり,NJBは,7月8日試験放送開始,CBCは8月15日試験放送を開始し,
どちらの局も仲良く9月1日に開局しました.
9月1日0630,CBCが第1声「JQAR,こちらは中部日本放送,1090キロサイクルでお送りします.
みなさんおはようございます.…」が第1声.
11時59分30秒,NJBの第1声「JOOR,新日本放送であります.周波数1210キロサイクルでお送りしております.」
これによってみると,同じ9月1日ではあるが,CBCが6時間30分早かったこととなり,
民間放送第1号は,CBC(中部日本放送)なることがわかる.
ビクター4SR-1スーパー 投稿者:梅田 投稿日: 4月13日(火)10時39分36秒
ビクターが1947年に発表した4球再生検波スーパーの解説と回路図,
シャシーの写真などを
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/
にアップしておきました.
レスラジオのPLと整流管の断線 投稿者:内尾 投稿日: 4月13日(火)09時26分37秒
中西さんおはようございます。
だんだん明るくなってついに断線するのは配線の不良か、ケミコンの不良が怪しいです。
ケミコン逆につけませんでしたか?。
このPLにはヒーター電流の他、B電流が重畳しますので、B電源回路に原因がありそうです。
可変抵抗器の交換について 投稿者:吉野 投稿日: 4月13日(火)06時54分0秒
内尾様
色々と有難うございました。
FEN 投稿者:h.tatematsu 投稿日: 4月13日(火)06時42分47秒
南極老人星さんAFRTSからのベリカードでした、思い出せなくて局名書けませんでした。
アンテナは名古屋港の近くだったようです。図柄は違いますが、緑地に赤文字だったように
記憶してます。
クーガ2200 投稿者:倉島 投稿日: 4月13日(火)02時22分27秒
こんばんは。
タカラからBCLラジオのフィギュアが発売されましたが、そこにラジオを組み込んだら
面白いなと思っていましたら、見事に実現された方がいました。
一方の私は、不具合2200の修理をやっています。
現象は、FMのみ受信可能で、MW、SWは、時々音が出るというものです。
どうも単なる接触不良ではなさそうで、電源電圧を下げると鳴る場合もあります。
信号を追っかけてみようと思います。
H型真空管と「ソラ」真空管 投稿者:梅田 投稿日: 4月12日(月)22時19分46秒
戦時中に作られたH型真空管と「ソラ」真空管
についての解説と受信機への応用例を
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/
にアップしておきました.
「真空管関係」というところにあります.
(無題) 投稿者:中西一清 投稿日: 4月12日(月)22時02分36秒
パイロットランプの件ありがとうございます。真空管を入手して試してみたいと思います。
このハリクラはランプの問題以外はないので大事にしたいと思っています。問題は、梅田さんに回路図を送っていただいたsw−54です。回路がいじられていましたので、できるだけ修正して、ケミコンも新品に変えてスイッチオン。パイロットランプつきます、お、いいぞと思っていたらこれがどんどん明るくなりついには整流管とともに切れてしまいました。その後、高価な整流管を手に入れて試してみますが同じような症状が出ます。
さすがに、球が切れる前にはスイッチを切っています。原因は何でしょうか。分からずに悩んでいます。
Re:可変抵抗器の交換について 投稿者:内尾 投稿日: 4月12日(月)21時47分51秒
西川さん
お騒がせしました。
普通はプレートからコンデンサー経由VRに行く回路が多いですが、
貴方のはカソードにVRが入れてありますね、
これだと電流が流れるので、パラに抵抗を入れておいた方が無難です。
秋月で売っていた10KΩのVR手持ちありますので、必要なら差し上げます。
Re:75オームFM端子について 投稿者:内尾 投稿日: 4月12日(月)19時04分39秒
吉野さん
インピーダンスマッチングは説明が難しいです。
昔のTVは300Ω入力でしたが、300:75の変換トランスで同軸に接続できましたね。
これと同じような事です。
ラジカセの回路が不明なので、改造方法は良くわかりません。
おそらくロッドアンテナを電気的に切り離して、75Ωの同軸に接続できるよう改造する必要がありそうです。
相当知識が無いと駄目でしょうね、HIFi受信など自分は改造する自信有りません。
Re:ラジオ温故知新 投稿者:大橋一夫 投稿日: 4月12日(月)18時38分54秒
とりあえず、htmlのところだけ拝見しました。
1945年以降にフォーカスされているようで、他に同種の
ホームページが少なく、私自身もこの年代には大いに興味があり、
貴重な資料です。
物不足の状況の中で努力された先輩技術者の奮闘ぶりがしのばれます。
Re:可変抵抗器の交換について 投稿者:西川 投稿日: 4月12日(月)18時21分45秒
内尾さん 改めてアドバイスありがとうございました。
”電流が相当流れそうです”のお言葉にすっかり萎縮して、早速部品を買いに行き
取り付けました。 動作やこげなど特に問題なくひと安心です。
今後ともよろしくお願いいたします。
75オームFM端子について 投稿者:吉野 投稿日: 4月12日(月)17時03分37秒
内尾様早速のRe有難うございます。ところでインピーダンスマッチング回路とはなんでしょうか。当方FMステレオ放送をMD録音致すため出来るだけ感度にこだわっております。
ラジオ温故知新 投稿者:梅田 投稿日: 4月12日(月)15時52分6秒
このたび,「ラジオ温故知新」というサイトを作りました.
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/radio/
いままで,個別にアップしてきたものと,まだ,この掲示板で
紹介していないものなども含んでおります.
興味のある方はアクセスしてみて,ご意見をお聞かせ
くださると幸いです.
Re:JRC NR-5A型5球スーパー 投稿者:梅田 投稿日: 4月12日(月)11時01分9秒
アップ先を書き忘れました.
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/MJ/JRC-NR-5A.pdf
です.
JRC NR-5A型5球スーパー 投稿者:梅田 投稿日: 4月12日(月)10時59分15秒
JRCのNR-5A型5球スーパーの解説をアップしておきました.
回路図も含まれていますので,内尾さんの
「真空管ラジオ配線図集」にあるJRC R-104の回路と
見比べて見るとおもしろいかもしれません.
5球スーパーの回路図 投稿者:津田 投稿日: 4月12日(月)08時48分42秒
内尾さん、マツダの回路図、拝見しました。42のカソードバイパスコンまで省略とは、ちと行き過ぎです。しかし当時の部品、特に電解コンデンサーは寿命が短かったので、パンク、カソード接地、42の不良という事故防止のためでしょうか。6D6のカソード接地は、やはり当時の電源事情、AC100Vが実際は80V程度、というのを見越したのか、あるいは自社で球を選別してプレート電流が少ない球を使ったのかもしれません。その他の回路図も大変参考になりました。
Re:75ΩFM端子について 投稿者:内尾 投稿日: 4月12日(月)08時10分46秒
吉野さん書き込みありがとうございます。
本件については良くわかりませんが、少なくともこの接続方法は間違いだと思います。
ロッドアンテナは75Ωでは有りませんので、インピーダンスマッチング回路が必要です。
それと受信対象ですがFMでしょうか、まさかMWでは無いですよね。
75ΩFM端子について 投稿者:吉野 投稿日: 4月12日(月)07時19分56秒
はじめまして。ロッドアンテナしかないラジカセに改造して75オーム端子を設ける方法を教えていただけないものでしょうか。ちなみに同軸ケーブルの芯をアンテナに接続しシールド部分をアースに接続しましたが、雑音がなくなりません。宜しくお願い致します。
FEN 投稿者:梅田 投稿日: 4月12日(月)00時33分48秒
tatematsuさんが,受信されたFENは,ひょっとすると
AFRTS(ARMED FORCES RADIO and TELEVISION SERVICE)
を中継していたのではないでしょうか.
カードは,
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/MJ/AFRTS.jpg
のような図柄ではなかったでしょうか.
当時独自の放送をしていたかもしれませんが,
たぶん,この中継をしていたのだろうと思います.
FEN 投稿者:おざわ 投稿日: 4月12日(月)00時17分18秒
tatematsu様、はじめまして、おざわと申します。
さてFEN受信証が米国本土からということですが、中継局だからだったのでしょうか?
米軍基地は皆様ご承知のとおり、場所は日本国内であっても、実際には「米国本土と同じ」(日本にある米国の領土)ですので、米国本土から返信があっても不思議は無いと思ったのですが?。
少年時代からFEN−TOKYOをそれなりに聞いて来た一人として、楽しい形での興味がわきましたのでレスさせていただきました。
もっとも日本国内の一般放送とは感覚が異なる放送ゆえ、確実に”これだ!”という断言も難しいかもしれませんね。
身近であり、それなりに情報も知られているFEN(現・AFN)とは言っても、やはり何かと楽しい話題が今もなお、尽きないものですね!
第2放送のコールサイン 投稿者:梅田 投稿日: 4月11日(日)22時22分17秒
tatematsuさん,こんばんは,
先にアップした表では,第2放送も第1放送と同じ
コールサインになっていますが,これに反する記述があります.
NHK博多のOBによる『博多放送物語』(NHK福岡を語る会編,
2002年6月発行)によれば,
昭和二十一年九月一日,待望の第二放送が開局した.(中略)
コールサインは「JOLB」,電力五〇〇ワット,周波数
六三〇キロサイクルだった.(p.106)
と書いてあります.してみると,このときから,第二放送
はコールサインの末尾がBであったことになります.
名古屋のNHKもおそらく1946年には第二放送はJOCBだった
のではないでしょうか.
真空装置 投稿者:h.tatematsu 投稿日: 4月11日(日)21時48分5秒
ガラスの中を宇宙空間と同じ10×マイナス14乗から15乗mmHgの高真空にする装置は携わりましたが、真空管メーカーは当地に無かったし、量産でなくて研究室で電子顕微鏡の細いビームを創る陰極と加速レンズの研究室にいりびたってたぐらいで詳しい専門家ではありません。
単なる自称真空管評論家です。
1946(昭和21)年9月周波数表 投稿者:h.tatematsu 投稿日: 4月11日(日)21時25分37秒
南極老人星さん呼出符号が第一、第二でCK,CBと分れたのは戦後何時ですか?
同じ呼出符号で3周波数もあったのでは、イメージかこれでは受信した周波数が特定できませんね。中波の代用BECONで送信所決定に支障がなっかたのでしょうか
中3の時FENに受信証を申請したら、1年も経ってから米国本土から送られてきてびっくり
した記憶があります。単なる極東中継局だったのですね。
5球スーパーの回路図 投稿者:内尾 投稿日: 4月11日(日)19時49分21秒
昭和28年頃販売されていた各社の受信機の回路図を追加しました。
メーカーによって特徴があります、参考にしてください。
特にマツダ(東芝)のラジオは回路が簡略化されています。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/index.html
1946(昭和21)年9月現在の放送局一覧 投稿者:梅田 投稿日: 4月11日(日)16時59分39秒
1946年(昭和21年)9月1日現在の放送局一覧です.
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/MJ/1946.jpg
第三というのは,進駐軍向けの放送と思われます.
(日本放送協会編「ラジオ技術教科書・下巻」1947年5月発行より)
Re: 807TV 投稿者:大橋一夫 投稿日: 4月11日(日)10時38分10秒
h.tatematsuさん、 懐かしい情報ありがとうございます。
懐かしくなって物置を探したら、以下のリンクに示す真空管が
出てきました。 807は下部シールドとプレートのタイト
絶縁がないものでした。 NEC(ハムトロン)の807
は両方ともあったように記憶しています。
お書きになった6520も出てきました。 これで、OTL
アンプを作ったことがあります。 武末数馬さんの製作記事
を一生懸命読みました。
Re:真空管の出来るまで 投稿者:梅田 投稿日: 4月10日(土)22時10分48秒
真空管に関しては,立松さんが,詳しいので,
彼に補足説明をしてもらいたいと思っています.
立松さん,よろしく.
Re:真空管の出来るまで 投稿者:松田春樹 投稿日: 4月10日(土)19時25分55秒
97年春に発行の「管球王国」vol5に、倉島敏明氏という方が手作りの
真空管を製作発売されたという記事が出ていました。
「壱號發振電球」と称する直熱三極管で、フィラメントはトリウムタングステンの
8.5ボルト4アンペア、プレート損失100ワットとなっていました。
シングル動作で15ワット出るそうです。ちなみに価格は@15万円。
同誌の記事には製作工程が写真付きで出ていますが、電極の間隔はノギスで計測、
チェックしていました。洗浄はビーカーに入れた蒸留水。ゲッタをとばす高周波
加熱機は手製だそうです。
当時はオーディオ雑誌などで何度も取り上げられたのですが、その後、この方は
どうされているのでしょうか。
Re:真空管の出来るまで 投稿者:大橋一夫 投稿日: 4月10日(土)18時41分36秒
こんばんは、
今までどうやって真空管を作るか知りませんでした。
興味深いですね。 真空度の測定はガイスラー管を使う
のですね。 なお、東芝真空管ハンドブック 送信管・
特殊管編(1960年)にはガイスラー管の放電が消える
以上の高真空測定用三極管として「UVG−1」が記載
されています。
1975年前後かと記憶していますが、RCAが真空管製造を
中止したときに、「日経エレクトロニクス」に真空管製造装置を
売り出す広告が出たのを覚えています。 装置の一覧表が書いてあり、
真空ポンプが書いてあったのだけは覚えています。
世界の主要な国のこの種の雑誌に掲載されたのではないでしょうか。
真空管時代が終わったのを実感できました。
短波受信解禁の経緯 投稿者:梅田 投稿日: 4月10日(土)12時19分23秒
1945年9月18日,それまで禁止されていた短波放送の受信が
解禁されました.その経緯を当時の逓信庁の関係者が書いた
記事を下記にアップしておきました.
無線現代史の一断面としてお読みください.
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/MJ/kaikin.pdf
Re:パイロットランプの悩み 投稿者:内尾 投稿日: 4月10日(土)10時51分7秒
中西さん
トランスレスのパイロットランプは一般に暗いです。
規格は梅田さんの言われるとおりなので、これでも暗い場合の原因は
@電源が115無いので、相対的に電圧が低い。
A真空管特に整流管か出力管がエミ減でB電流が少ない。
が考えられます。
ラジオが動作した時ランプが多少明るくなりませんか?。
この2つの原因が複合しているのではないでしょうか。
807TV 投稿者:h.tatematsu 投稿日: 4月10日(土)07時47分56秒
梅田先輩、大橋先輩昭和40年代東芝の11チャンネルTV送信機の中電圧安定管に807TVが5本パラ接続で使用されていました。6520、6336Aがバラツキが多くパラ接続の規格が厳しくて納期遅れで安定供給できなかった記憶があります。807はPA拡声器用下部袴シールドの無いものとHF用袴有りがあるのですが、RCAの袴無しは見たことが有りません。
RCAは需要家の仕様で品名を6BG6G,5933と替えていたのでしょうか?国産は需要家の仕様に木目細かく対応していましたが後付け名と需要家名で区別したのでしょうか?
をかえていたのでしょうか?
Re:パイロットランプの悩み 投稿者:梅田 投稿日: 4月10日(土)01時00分56秒
回路図上では,6〜8V150mAと書いてありますから
6.3Vでいいようですが.
内部抵抗の問題とすれば,40オームから50オーム
くらいでないとだめかもしれません.
パイロットランプの悩み 投稿者:中西一清 投稿日: 4月 9日(金)23時18分12秒
梅田さんSW−54の回路図ありがとうございました。これからしこしこと楽しい時間が始まります。ところでこの機械のパイロットランプが切れていたので6.3v球を買ってきて付けてみました。ところが極端に暗いのですが、これは仕方ないのでしょうか。
この回路はいじられていないようで整流管35Z5の2−3番ピンから電源をとっているのですが。
Re:可変抵抗器の交換について 投稿者:内尾 投稿日: 4月 9日(金)10時05分24秒
西川さん
CONARの#280の回路図の在り処を志田さんから教えていただきました。
回路図によると、12AU7のカソードに直接挿入されていますね。
電流が相当流れそうです。
5KΩのVRにさらに固定の5KΩくらいをパラに入れたほうが無難かもしれません。
昔秋月電子で売っていた10KΩ SW付きのVRに4KΩの固定抵抗をパラにしても良いと思います。
こちらのほうが安全かも。
HIPAC101 投稿者:梅田 投稿日: 4月 9日(金)09時21分32秒
ラジオから離れて恐縮ですが,懐かしい名前がでたので,一寸一言.
HIPAC101は小生が大学に入学したとき,数学科で,実際に動いて
おりました.
確か東大の後藤英一先生が発明した.パラメトリック素子のパラメトロン
を使った初めてのコンピュータということでした.
どこか,外国の展示会に出品して,組み立てたらすぐ稼働したとかいう
伝説があるくらい,信頼性のあるコンピュータだったようです.とはいえ,
週にに1回日立の技術者がきて,岩通のシンクロスコープを使いながら,
メンテをしていました.
ワード型式のコンピュータで,1短語長が21ビット,1長語長が41ビットで,
磁気ドラム式記憶装置が短語長で8Kワード,長語長で4Kワードでした.
プリンタは沖電気の紙テープパンチ付きのコンソール型だったように記憶して
おります.
8単位の紙テープを入力使用しました.プログラム言語はアセンブラで,
当時,日科技連が開発したSIPというものがありましたが,私たちは,
私たちの大学の島内先生が開発したS−codeというものを使用しました.
コンピュータルームは20度戦後に調整されていたので,夏休みになると
格好の避暑地とばかり,朝から晩まで入り浸っていたものです.
とうじ,HIPAC-103は,東京教育大学にあったようです.
RF-2600 SWCALについて 投稿者:長谷川 投稿日: 4月 9日(金)09時03分15秒
内尾様、「狂いやすいから調整がついている」納得です。今日は若干気温が下がったためか、SWCALはほぼ0の位置になりました。これから夏に向けて経過を見て行きたいと思います。アドバイスありがとうございました。
Re:HIPAC 投稿者:内尾 投稿日: 4月 9日(金)08時21分44秒
懐かしい名前ですね
この機種は自分が入社する前からありましたね。
パラメトロンを使った計算機で、HIPACのPはパラメトロンを意味します。
真空管は電源に使ってあったようで、6AS7Gだったと思います。
807は記憶にありません。
ちなみにMARS101は2SA12か18か初期のゲルマTRが沢山使われていました。
Re:RF-2600 SWCALについて 投稿者:内尾 投稿日: 4月 9日(金)08時12分54秒
おはようございます。
RF-2600、RF-2800はなぜSWCALが付いているかと言うと、狂いやすいからわざわざつけてあるのです。
実用的に狂わなければ無用の長物です。
なお周波数表示は受信周波数そのものをカウントしているわけでは有りません。
カウンターそのものが狂っているわけでは無いのです。
SWの第1 IFの周波数が(温度などの影響で)多少動いているのが原因です。
Re:国民型ラジオ〜戦後のスーパー 投稿者:原科正彦 投稿日: 4月 9日(金)03時35分35秒
おはようございます。
「無線と実験」創刊40年号に三田無線研究所・社長(当時)の茨木悟氏の記事が
掲載されていましたので、一部分引用します。
「戦後は何よりも生きて行くことは誰人もが努力したが、まもなくラジオ受信機が
ひどく要求されるようになり、本来はラジオ屋でない会社までラジオを作るように
なりました。主として軍の放出管6.3V球を使った3球とか4球式が多く、
定まった形態でなく間に合わせの品物が多かったのです。素人の研究家も
それぞれ実用的なラジオを作って折柄のインフレーションに応じた高価な値で
売ることが流行しました。」
「無線通信工業会の調査によれば(昭和)21年からは並四級は製作を中止し、
高1以上スーパーを含む生産高が77万、22年は80万、23年は約70万、
24年は80万で、その内訳はスーパー以下30万、スーパーが41万、
全波が5万3千、電蓄が1万1千5百、残りがその他となっていて、
昭和24年頃はスーパーや電蓄(のちのHi-Fi)が目立つようになりました。」
並四級の生産中止については、
「(前略)はなはだしくまわりに迷惑を掛けるものであったため、
昭和22年10月占領軍の指示により生産が中止された。」
(「ラジオ、FM放送用受信機」阿部久郎著 兼六館出版)
という記述があります。
GHQの意図は、無線通信工業会に入っているようなメーカーにはあらかじめ伝えら
れていて、生産中止の指示は中小メーカーに対するものだったのかもしれません。
HIPAC 投稿者:大橋一夫 投稿日: 4月 9日(金)00時54分9秒
こんばんは、
HITACならぬHIPACと言うミニコンのクロックには
807が使われていたと聞いたことがあります。 見たことは
ないですが・・・・
RF-2600 SWCALについて 投稿者:長谷川 投稿日: 4月 9日(金)00時47分29秒
こんばんは。内尾様、何度も回答頂きありがとうございました。周波数カウンタは狂わない物だと思い込んでいたのですが、温度に影響を受けるのですね。調整して頂いたのはまだ寒い時期だったので気候が変わって狂ったのかもしれませんね。これも程度問題だとは思うのですが、他のRF-2600、RF-2800等も同様に狂うのでしょうか?多くの台数(内尾様所有機も含めて)を見てこられてきたと思いますので、もしお分かりでしたらご教授下さい。
FACOM230-10 投稿者:h.tatematsu 投稿日: 4月 9日(金)00時35分36秒
230−10、15の最多稼動時8単位紙テープ40巻の重たかった事思い出しました。
TV放送に、衆議院選挙予測にIBM360が登場しました。蒸発冷却送信管も登場しましたね。
大橋さん日本独自の真空管はーが無いともぐりです。RETMA規格は42,43,45,46
47,50でUXUYUZUTの間にーは付けません。47B,12F,26BはJRの標準軌(1435)狭軌(1067)
の関係に似ていますね。
Re:HITAC? 投稿者:内尾 投稿日: 4月 8日(木)21時19分58秒
梅田さん今晩は
1号機(MARS101)が稼動したのは1964年春ですが、
機械を持ち込んだのは1年以上前でした。
現在1Fがハンバーグ屋さんになっている建物です。
HITAC3030はANAから座席予約装置を受注した時につけた名前です、
したがってMARS101が最初の名前で、
これを汎用品にした名前がHITAC−3030です。
基本的にはほぼ同じものです。
ANAは昭和39年7月15日に使用開始したと記憶しています。
HITAC? 投稿者:梅田 投稿日: 4月 8日(木)21時01分52秒
内尾さん,こんばんは,
1964年ころだと,日立のコンピュータはHITAC5020が
開発中だったでしょうか.
そうすると,HITAC3030?を使用したのでしょうか.
それともMARS用に専用のコンピュータを開発したので
しょうか.
当時の日立のコンピュータは1語が40ビット,それに符号ビットが1ビット
ついて,全体で41ビットのワードマシンだったはずですよね.
CDCの3300とか,6400などは,1語64ビットありまして,
FORTRANの倍長演算の精度が可成りあったと記憶しております.
ラジオに関係ないはなしで失礼しました.
プロジェクトX「みどりの窓口・世界初 鉄道システム」 投稿者:内尾 投稿日: 4月 8日(木)20時04分55秒
今晩は
先日NHKで放送されましたが、懐かしかったです。
実は新入社員のころ、この仕事に5年ほど従事していました。
試作機は放映されましたが、実用1号機(マルス101)は報道されませんでした。
この建設ずいぶん苦難の道でしたね。この放送もして欲しかったです。
自分は日立側でしたが、国鉄側の実務的技術担当は高橋 清水 小川の各氏で、
今考えても凄い人たちでした。
コンピューター製作の苦労も有りますが、
実際は100台近い端末を全国に展開、これを整然と動くようにするのですから、
システム的な検討会は国鉄 日立で100回以上やりました。
実用1号機の運転開始は39年3月だったと記憶しています。
この時のメインコンピューターは主メモリ4K語(20KB相当)でした。
現在のマイコン以下ですね。
残念ながら清水 三重二さんが亡くなられたのが惜しいですね、
存命ならもう少し違った放映になったと思います。
中略の放送が惜しいです。
年寄りの思い出話でした。
SW-54の解説 投稿者:梅田 投稿日: 4月 8日(木)17時07分54秒
SW-54の解説を下記にアップしておきました.
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/MJ/SW-54.pdf
御覧ください.
SW-54の回路図 投稿者:梅田 投稿日: 4月 8日(木)16時46分26秒
National SW-54の回路図を下記にアップしておきました.
御覧ください.
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/MJ/SW-54.jpg
(無題) 投稿者:中西 投稿日: 4月 8日(木)10時13分8秒
内尾さん、音の歪みの件ありがとうございました。どうやら真空管ではないようです。時間をかけてじっくりと取り組むことにします。
別件のお願いです。アメリカNATIONAL製の通信型受信機SW−54というへんてこなものを入手しました。全く音がでません。どなたかこの受信機の回路図をお持ちの方はいませんでしょうか。いらっしゃったらお教えください。
Re:国民型ラジオの規格 投稿者:内尾 投稿日: 4月 8日(木)08時41分32秒
おはようございます。
国民型ラジオは放送局型ラジオと違って、
使われている真空管を規定しているだけですから、同じ型名でも回路が違います。
この時代ではその程度しか決められなかったのでしょう。
梅田さんの資料では並四は作れませんが、
その後並四や2.5V管まで追加されています。
手元にある真空管なら何でも使ってラジオを作らないと需要に対応出来なかったのでしょう。
6号A Bもその流れです。
一方
並四の再生妨害にたまりかねて、GHQがスーパー化を指示したという俗説もあります。
本当かどうかは知りません。
Re:国民型ラジオの規格 投稿者:大橋一夫 投稿日: 4月 8日(木)06時09分20秒
興味深く拝見しました。
GHQの通達によりスーパーしか作れないようになったと聞いていた
のですが、1945年にはその通達が出ていなかったのでしょうね。
真空管名の標記で、12Z−P1には真ん中にハイフンがありますが、
UZ42にはありませんね。 ハイフンを省略して略記するのは、この
頃でも普通になっていたのでしょうね。
6.3Vの出力管として、42,6L6、807しかないですね。
当時の家庭用受信機には大きすぎますが、それまでは軍事用、
業務用しか作ってなかったので、こうなちゃったのでしょうね。
それにしても、「真空管の王者」807がここにも現れていて
楽しいです。
国民型ラジオの規格 投稿者:梅田 投稿日: 4月 8日(木)00時15分52秒
戦後すぐ,国民型ラジオが各社から発表されましたが,
この国民型ラジオは,戦後すぐに規格として決定されていたようです.
下記の記事(「無線と実験」1946年1月号,実際には1945年12月
に発売)を参照してください.これによると,使用真空管,および高1に
することが決められています.
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/MJ/kikaku.pdf
RE:ウィルスメール 投稿者:大橋一夫 投稿日: 4月 7日(水)23時51分25秒
こんばんは、 私はウイルスメールとSPAMメール対策として、
ノートンAVを使っているのはもちろんですが、有効なものとして、
メールソフトを選んでいます。 私のところにも一日に60通くらい来ます。
ネットスケープ:SPAMメール自動選別機能があり、SPAMメールは
リストを取った段階で、直ちにゴミ箱に自動的に入れられます。 「ゴミ箱
を空にする」というので、ワンクリックで消えます。
手裏剣:「サーバーから選んで受信」という機能があり、リスト
だけとって必要な物だけ受信します。 残りはサーバーから消去
します。 フリーソフトの「nPOP」にも同じ機能があります。
ただし、これはその他の機能が少ないです。
出張のついでに 投稿者:高橋 投稿日: 4月 7日(水)22時14分27秒
初めて投稿致します。皆様、どうぞ宜しく御願いします。
本日、出張のついでに秋葉原へ足を運びました。内田ラジオのおばさんと、よもやま話をした中で、ラジオデパート3Fサンエイ電機さんの御主人が体調を崩し入院中との話を聞きました。病名等の詳細は聞けませんでしたが、一刻も早い回復を御祈りします。
ちなみに内田ラジオさんでの戦果は、ショーケース下のメタル管6SJ7を4本でした。
Re:RF-2600について再び・・・ 投稿者:内尾 投稿日: 4月 7日(水)10時00分9秒
おはようございます。
2600や2800のSWCALの使い方は取説がありませんので、正式なことは知りませんが、現実的には
周波数の判った放送(たとえば6055KHz)の数値を表示するようにして、
SWCALで最適に受信できるようにすれば、デジタル表示が校正できます。
温度によって多少ずれますので、季節によって校正しなおしたほうが良いかも?。
逆にSWCALのツマミが中央を指すように内部のコイルは調整します。
これは中を開けないとできませんし、無暗に触らない方が無難です。
つまみの部分で調整できないくらい狂ったらやる必要が有ります。
RE:ウィルスメール 投稿者:巽 投稿日: 4月 7日(水)00時10分46秒
皆様こんばんは。
またこんなに遅く書いております。
皆様メールには苦労されているようです。私のところに来るメールも最近半数以上がウィルスメールという状況で、Niftyのウィルス駆除サービスでもすり抜けるたちの悪いものが出回ってるようです。Notonのインターネットセキュリティで、かろうじてスパムメールとして引っかかるものや、身に覚えのないものは目で確認して消している状況です。
私のように、日々10から10件程度でしたらまだしも、内尾さんのようにウィルス100件ではたまらないでしょうね。早く収まってほしいものです。
Windowsでは、PIFやSCR添付となっている場合、パソコン上で処理を実行されてしまいます。くれぐれも好奇心でクリックしないよう、気をつけましょう。
RF-2600について再び・・・ 投稿者:長谷川 投稿日: 4月 6日(火)22時36分8秒
こんばんは。先日書き込みさせて頂いたRF-2600なのですが、今度はSWでカウンターが−3KHz位ずれてきました。この機種のカウンターは狂いやすいのですか?初歩的な事ですがSWCALのツマミの使い方がいまひとつ分かりません。これで修正出来るのですか?以上宜しくお願いします。
RE:ラジオ三重 投稿者:梅田 投稿日: 4月 6日(火)21時20分49秒
内尾さま,
失礼しました.昭和28年ですから,1953年
です.昭和を西暦に換算するときに間違えた
ようです.
なお,「東海ラジオ20年史」は,古書店のサイト
を検索しますと,2,3店に在庫があるようです.
Re:音が歪むのです 投稿者:内尾 投稿日: 4月 6日(火)19時42分37秒
中西さん今日は
時間経過で音が歪む場合
比較的短い場合(1〜数分) 真空管の不良の可能性が高い
比較的時間がかかる場合 抵抗 コンデンサーなど真空管以外のものの不良の可能性が高いです。
見つけるのは根気が必要ですね。
Re:ラジオ三重 投稿者:内尾 投稿日: 4月 6日(火)19時37分22秒
梅田さん情報ありがとうございます。
早速ホームページに追加させていただきました。
http://www.globetown.net/~radio/housoukyoku/index.html
なおラジオ三重が1958年になっていますので1953に変更したのですが確認ください。
岐阜放送の歴史 投稿者:梅田 投稿日: 4月 6日(火)15時10分9秒
東海ラジオになるまでの岐阜放送の略史です。
1953年12月20日岐阜放送発起人会
1954年5月15日予備免許(1460KC、出力100W)
1955年2月9日試験電波発射
1955年2月24日本免許
1955年3月10日本放送開始
1956年10月1日1KWに出力を増力し、社名を「ラジオ東海」と改名
1960年4月1日「東海ラジオ」となる。
ラジオ三重 投稿者:梅田 投稿日: 4月 6日(火)15時02分15秒
『東海ラジオ放送20年史』を入手しました。
それによって、以前津田さんが書かれていた、
東海ラジオに至る迄の道のりが判りましたので、
津田さんの記述を補足する意味で、要点を書いて
おきます。
1958年3月1日ラジオ三重発起人会
1958年8月1日予備免許(860KC、出力500W)
1958年10月6日アンテナ工事完成
1953年11月22日演奏所竣工
1953年11月24日試験電波発射
1953年11月30日本免許交付
1953年12月10日正式開局
1956年7月7日昼間のみ出力1KW許可
1956年10月1日昼夜1KW出力許可
1956年12月10日社名を「近畿東海放送」に変更
1960年4月1日「東海ラジオ」となる。
音が歪むのです 投稿者:中西 投稿日: 4月 6日(火)10時07分6秒
ラジオ工作界の先輩の皆さんお元気でしょうか。仕事に追われ、ラジオ修理がいっこうに上達しない永遠の初心者です。
ニュージーランド製の5球スーパー(VICTER)をもらいました。当初は順調に受信していたのですが、先日長時間聞いていますと、音が歪み始めました。電源投入直後は問題ないのですが、しばらくすると症状がでてきます。どんな原因が考えられるのでしょうか。ご教示ください。
ウイルスメールの事後報告 投稿者:内尾 投稿日: 4月 6日(火)08時35分47秒
おはようございます。
いやはや驚きました。
昨日17時20分過ぎにメールを開けたら、メールが130通くらいきていました。
なんと正常なメールは2通くらいで、他は全てウイルスでした、削除するだけで大変でした。
メールを分析するとコールサインや千石電商を意味するアドレスが有るので、
どうも同じ趣味を持った方が感染したようです。
さらにウイルスは17時12分から20分間で100通くらい送信されています。
自分のところだけでもこれですから、この数十倍は送信されているようです。
下記のように自分で自分宛てのメールも送っています。
シマンテック社の電子メールプロキシが次のメッセージを削除しました。
送信元: radiokobo@infoseek.to
送信先: radiokobo@infoseek.to
件名: Delivery Failed (radiokobo@infoseek.to)
RE:ウイルスに注意 投稿者:倉島 投稿日: 4月 5日(月)22時50分58秒
こんばんは。
そのウィルスは、NETSKY.Dというやつではないでしょうか。
私の会社のメールにも、毎日20通くらいきます。幸い、サーバー側で削除されますが。
このメールは、送信者を偽って発信するため、誰が感染源か分かりません。
本当に困ったものです。
RE:ウイルスに注意 投稿者:片岡洋之 投稿日: 4月 5日(月)22時34分3秒
常時接続なのですが、、、パソコンに今のところ異常はありません。
ウイルスメールやスパムは以前かなり悩まされたことがあります。
アマチュア無線関係の掲示板に投稿したとき、メールアドレスを
書いたためでした。
それ以降、私はメールアドレスを入れることをやめました。
ウイルスに注意 投稿者:内尾 投稿日: 4月 5日(月)17時29分13秒
皆さん今日は
radiokobo@infoseek.to
にメールをいただいた方が感染しています。
常時接続の方と思われます。
17時15分過ぎから10分間で100通以上のウイルスメールが到着します。
心当たりの方調べてください。
Re:可変抵抗器の交換について 投稿者:内尾 投稿日: 4月 5日(月)11時20分5秒
西川さん
この程度のものだと5Kオームで大丈夫でしょう。
Re:可変抵抗器の交換について 投稿者:西川 ともき 投稿日: 4月 5日(月)10時20分51秒
おはようございます。
みなさんにいろいろとアドバイスや回路図のご紹介をいただきまして感激です。
とりあえず5KΩのVRを取り付けて様子を見て見ます。とはいっても違いが分かるかどうか心配ですが・・・・。
ちなみにCONAR#280はこんなモデルで、組立キットと完成品が両方売られていたようです。
http://cgi.ebay.com/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&item=3807602102
このたびは本当にありがとうございました。今後ともご指導のほどよろしくお願いいたします。
SGの回路図 投稿者:梅田 投稿日: 4月 5日(月)09時27分5秒
西川さん,おはようございます.
ご使用のSGではありませんが,デリカ(三田無線)の
SG-JR型のシグナルジェネレータの回路図を下記のサイト
にアップしておきました.この回路図では,5kオームの
VRが使用されています.御参考までに
http://redshift.hp.infoseek.co.jp/SG-JR.jpg
Re:可変抵抗器の交換について 投稿者:内尾 投稿日: 4月 5日(月)08時25分3秒
西川さんおはようございます。
このSGは見たことも聞いたこともありません。
おそらく下記のような簡易型と想像します。
http://www.globetown.net/~radio/test-equipment/to-2.html
この程度でしたら5KΩのVRをそのまま使ってみてはいかがですか。
不具合があればそれから考えても良いのでは。
回路図も判らず、無責任な返事しかできません。
またSWだけ駄目なのならこの部分をバイパスする方法も良いですよ。
電源のON OFFはコンセントから抜く。
Re.可変抵抗器の交換について 投稿者:井上 信治 投稿日: 4月 4日(日)23時22分33秒
西川さん、5kオームの抵抗に並列に接続するのは、7.5kオームで、ちょうど3kオームになります。
可変抵抗器の交換について 投稿者:西川 ともき 投稿日: 4月 4日(日)22時11分45秒
はじめまして 西川と申します。
最近、真空管ラジオに興味を持ち、電気については中学生程度の知識しか持ち合わせず四苦八苦しながらも、ラジオの修理に奮闘しております。不明な点が発生すると、ラジオ工房を拝見させていただき勉強させていただいております。
真空管ラジオについてではなく恐縮ですが、シグナルジェネレーターの修理についてどなたかご教授願えませんでしょうか?
米国CONAR社製シグナルジェネレーター#280のON/OFFスイッチを兼ねたATTENUATOR(ボリュームスイッチ?)が壊れてしまい電源が入りません。 部品リストによれば、"3K-ohm pot,and On/Off switch"となっており、いくつかの部品屋さんを探したのですが1/2ワット5KΩのタイプしか見つけられませんでした。
代替で5KΩを使用する事に問題はないでしょうか? 友人は、10KΩ抵抗を並行接続すると良いと言うのですが、効果はあるのでしょうか?
長文での質問、申し訳ありませんが何卒よろしくお願いいたします。
Re:COUGAR NO6の異常音 投稿者:内尾 投稿日: 4月 4日(日)20時40分31秒
巽さん
バリバリと言う感じの雑音はスカイセンサーでも低周波回路の異常発振でしか経験したことはありません。
FMが正常とするとRF部分ですかね、悩ましいですね。
低周波回路の異常発振はRF部分と結合して起こることが有ります。
修理は凄くいやらしいです。
Re:COUGAR NO6の異常音 投稿者:巽 利郎 投稿日: 4月 4日(日)20時21分41秒
内尾様こんばんは。
巽です。
早速のアドバイスありがとうございます。参考にお示し頂いたURLにあったように、このラジオもかなりひどい汚れが内部にまでしみ込んでいます。内部にはクモの巣まで張られていました。
多分、ご案内いただいたように、発信部分の汚れによる異常発信かもしれません。
音をしぼって聞く分には、少々ましのようですので、機材がそろうまでは、だましだまし動かしてみようと思います。
ちなみに、FMのみは正常に動作するようです。
ありがとうございました。
松下8A-1と7A-1 投稿者:梅田 投稿日: 4月 4日(日)20時05分5秒
松下電器が1946年に発表した全波受信機
8A-1と7A-1の回路図と解説をコッソリと
アップしておきました.
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/MJ/8A-1.pdf
Re:COUGAR NO6の異常音 投稿者:内尾 投稿日: 4月 4日(日)09時46分18秒
巽さんおはようございます。
現役の人は大変ですね、昔を思い出します。
ところでクーガ6ですが、この様な現象はナショナルの製品では経験ありません。
貴方の言われる音に近いものは5800でよく起こる異常発振に似ている感じがします。
でも音の感じ方は人さまざまですから、断定はできません。
オシロスコープで追いかけてゆくしかないですね。
がりがり音ならスカイセンサーで良く起こります。
ナショナルの製品は比較的少ないですが、逆に原因を見つけるのは至難です。
たとえば
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/RF-818.htm
COUGAR NO6の異常音 投稿者:巽 投稿日: 4月 4日(日)01時17分35秒
内尾様こんばんは。
巽です。
まずは、当方ホームページにおける、ラジオ工房様のリンクが旧アドレスのまま修正が遅れておりましたこと、お詫びいたします。リンクをたどって旧ページへ飛ばされた方々、申し訳ございません。この場でお詫びいたします。
さて、表題のCOUGAR6についてですが、このたび、電源が入らなくなった機械を入手して修理しました。故障自体は、外部電源差込部分基板のわれによる通電切断だったので修理したのですが、MW,SW受信時にバリバリと音が入るため、ご相談したくて書き込みました。
修理部分と関係はないと思うのですが、発信かなにかが狂っているのでしょうか?もしくは部品の劣化によるものでしょうか?
感度自体は、十分出ているようなのですが。
アドバイスいただければ幸いです。
ダブルスーパーと言えども 投稿者:長谷川 投稿日: 4月 3日(土)23時50分4秒
内尾様、ご教授ありがとうございます。ジャスト6MHz上に出ますのでこれはある意味ラジオが正常に機能してる証(?)とも言えますね。安心致しました。
最近はつけたまま寝てしまい夜中鳴らしっぱなしにしている事が多いのですが、若干ですが感度が上がったように感じます。これはあくまで感覚的な事なので自分の耳が慣れたのかも知れませんが・・・。因みに電池駆動ではカウンターOFFで約110時間、ONで約30時間持つようです。もっと短いと思ったので予想外でした。
Re:ダブルスーパーと言えども? 投稿者:内尾 投稿日: 4月 3日(土)21時42分36秒
長谷川さん今晩は
プロシード2600の件両方の現象とも正常です。
イメージはスーパーにはつき物です、この機種はIFが3MHzなので6MHz離れたところにイメージが出ます。
ちなみに5900でも約10.7×2のところにもイメージは出ているはずです。
こちらはIFが高いので2600よりは目立たないだけです。
なおSメーターは電源表示もかねていますので、大きな音を出すと多少メーターは振れます。
しかし両方とも程度問題ですから、あるいは貴方の2600がおかしいのかもしれません。
ダブルスーパーと言えども? 投稿者:長谷川 投稿日: 4月 3日(土)20時55分50秒
こんばんは。PROCEED2600 の件で質問させて頂きます。所有機は短波帯で強い局を受信すると、必ず6MHz上にイメージ?が出ます。例えば7.190MHzの中国国際放送が13.190MHzでも受信出来、シングルスーパーならいざ知らずダブルスーパーでもこうした現象は起きるのでしょうか?それともこの機種固有の現象でしょうか?
MW・SW関係なくSメータが音声に合わせてまるでオーディオのメーターのように振れることがあり、この現象も何か関係あるのでしょうか?改善にはやはりアンテナカプラーとかが有効ですか?以上、宜しくお願い致します。
Re:ゼネラルスーパー 7S−2 投稿者:原 芳夫 投稿日: 4月 3日(土)20時30分10秒
内尾さん、アドバイスをどうもありがとうございます。大橋さんに教わってカップリングコンデンサーを取り替えましたところ見事に直りました。0.01が絶縁不良を起こしていたようです。大橋さんにももう一度お礼を申し上げます。どうもありがとうございました。
RE:JRC R-103受信機の解説 投稿者:AJR HAYASHI 投稿日: 4月 3日(土)19時33分7秒
梅田さん,記事のUPありがとうございました。今,旅行から帰ってきて拝見しました。
写真から私のラジオは確かにR-101と確認できました。1947-48年頃と思っていたのですが,1946年とは驚きです。とても参考になります。お世話になりました。
ACアダプタ ありがとうございます 投稿者:早川 投稿日: 4月 3日(土)18時55分20秒
内尾様 福島様
アドバイスありがとうございます。
実はこちらのページがこれほど専門的とは知らずに
ご助言を乞いました。
初めて見聞きする言葉がいっぱいで、びっくりしてしまいましたが、
それが解ったなら楽しそうだなぁ、と、とても興味が湧いて来ました。
御二方のアドバイスを手掛かりに、これから勉強することに決めました。
…無茶、でしょうか?
これからも御二方始め、皆様の教えを乞うことになろうかと存じますが、
どうか宜しくお願い致します。
アクションバンド5月号 投稿者:神戸 投稿日: 4月 3日(土)12時39分52秒
内尾様、ご無沙汰しております。遅ればせながら私も昨日購入して拝見致しました。ご無理を申し上げて修理頂いたご恩を忘れることは出来ず、時折HPを拝見しております。何も技術は持ち合わせていない私ですが、小さな箱から流れる遠く離れたところから届く声をワクワクしながら聞く気持ちだけは持ち続けたいと思います。これからも益々のご活躍を陰ながら応援しております。
Re:ゼネラルスーパー 7S−2 投稿者:内尾 投稿日: 4月 3日(土)11時47分53秒
原さん今日は
大橋さんが書かれている原因の他にPU切替SWの接触不良でも同じ事が起こります。
なお6ZDH3AのPには100〜250PF程度のコンデンサーを入れてありますが、
この容量抜けでも音量が小さくならない現象が起こる事があります。
ご無沙汰しております。(アクションバンド5月号によせて) 投稿者:巽 利郎 投稿日: 4月 3日(土)09時43分3秒
内尾様こんにちは。
ご無沙汰しております。
アクションバンド誌5月号の、ラジオ工房記事拝見しました。
はじめて内尾様のご様子や、ラジオ工房の状況は意見し、興味深く読ませていただいた次第です。最近、仕事が多忙でこの掲示板にも顔を出しておりませんが、末永くご活躍されることをご祈念しております。
まだまだBCLラジオだけでなく、残してやりたいラジオは多いですね。
ゼネラルスーパー 7S−2 投稿者:原 芳夫 投稿日: 4月 3日(土)09時30分22秒
大橋さん、早速のアドバイスをありがとうございました。カップリングコンデンサーとは盲点でした。音が出ないのなら疑って掛かりますが、音が出ている以上はこのコンデンサーが原因とは思えませんでした。助かりました。また宜しくお願い致します。
陛下のラジオ 投稿者:大橋一夫 投稿日: 4月 3日(土)09時29分55秒
梅田さん、 貴重な資料拝見しました。
さすがに気合いを入れて設計したのでしょうね。 よく考えられた
回路ですね。 位相反転と負帰還で苦しい回路があり、もう一本
76を使えば楽になるのでしょうが、すでに11本も真空管を
使っているのでしょうがないでしょうね。
二極管検波も音声とAVCを分けているし、いいですね。
Re:ゼネラルスーパー 7S−2 投稿者:大橋一夫 投稿日: 4月 3日(土)09時03分19秒
原様、 こんにちは。
ST管5球スーパーをレストしているときに、同じ症状を
経験しました。 なかなか原因が見つからなく苦労しました。
結局、ボリュームから6ZDH3Aのグリッドへのカップリング
コンデンサーを交換したら直りました。 コンデンサーは
断線故障でした。 断線しているのに音が出たのは不思議
です。 グリッドリークバイアス抵抗値が大きいので、
迷結合だけでグリッドが励振されるのではないかと想像
しています。
ゼネラルスーパー 7S−2 投稿者:原 芳夫 投稿日: 4月 3日(土)08時33分30秒
内尾さん、皆さん初めまして!昨年秋頃から楽しく拝読しております。今日はひとつ修理のヒントを教えて頂きたく投稿いたします。私も今7S−2の修理に取り掛かっていますが、音量調整用の500KΩのVRが効きません。音は出ますが音量の調整ができないのです。VRの不具合かと思い新品に取り替えてみましたが治りません。お忙しいところ恐縮ですが、解決策をご教示頂ければ幸いです。
RG100A、UY37の用途 投稿者:津田 投稿日: 4月 3日(土)08時30分15秒
梅田さん、RG100Aの解説、ありがとうございます。
UY37は、元日本軍の無線機に使われています。
ドン、の規格表には、2A5Bという球があり、47Bの傍熱管とかいてあります。この球は47Bとよく似ていますが、UZベースです。
JRCの全波受信機の広告 投稿者:梅田 投稿日: 4月 2日(金)16時23分46秒
JRCの全波受信機の広告は,下の画像を御覧ください.
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/MJ/JRC-add.jpg
Re:国民型受信機6号 投稿者:のらねこ商会 益田 投稿日: 4月 2日(金)12時32分45秒
内尾さん
56A, 57A, 58A の省電力タイプは、元祖マツダは戦後早々に廃止してしまった
ようですが、NECの戦後球は時々見かけますね。北米の一部のメーカーには
57A, 58Aという6.3V版があり、これをうっかり買って挿すと動きません。
さて、私は「47B」と表記された3Y-P1を持っていましたが、これを自分の
HPに載せて「直熱管47を傍熱管にしたのが47B」などと書いていましたら、
AJR林さんから「それは違います!」とメールで鋭くご指摘いただきました。
これが林さんとの出会いでした。林さんから、ラジオ界には内尾さんという
生き字引がおられます、と教えていただきました。もう何年も前のことです。
というわけで、3Y-P1は、私には思い出深いネタです。
RE:ACアダプタ 投稿者:福島 投稿日: 4月 2日(金)10時32分24秒
こんにちわ。福島(JA8IRQ)と申します。
ACアダプタは、定電圧のものと高電圧で定格電流を流したときに定格電圧になるものと
二種類あるようですね。
元の壊れたアダプタがあるなら、プラグと線の部分を切りとって適当なACアダプタに
つなぎかえて使ってます。(極性および定格電圧・電流に注意して)
5V0.5A前後だと、携帯電話用などで使えるものがあるかもしれません?
内尾さんのおっしゃるように、三端子などで下げたりしてもいいでしょう。
古いラジオだとアダプタ用プラグも普通のものを使っているでしょう。
最近、6V1Aなどと書いたアダプタを見つけると「ヒータトランスに使える
かも」と思って買ってしまいます。ますますジャンクが増えます。昔のPC98
ノートのアダプタは、自動車のバッテリ充電用に使えました。(2A充電)
2.5Vくらいのアダプタ、どこかに落ちてませんかね。(ST管56用)
福島@札幌
FRG-7メーカー修理 投稿者:かたおかひろゆき 投稿日: 4月 2日(金)10時06分40秒
FRG-7はスタンダードWDXCで修理して戻ってきました。
何しろ押入れに仕舞い込んでいたもので、ATTは修理できなかったです。
その他は短波帯の感度低下、高い周波数の受信不能などは調整されて直っています。
納品書(保証書)には、「26年経過したものなので部品など大変少なく、それなりの
使い方をしてください」旨の注意が書かれておりました。
PS:内尾様へ、、、RF-2200は調子いいです。
Re:国民型受信機6号 投稿者:内尾 投稿日: 4月 2日(金)08時24分15秒
おはようございます。
国民型受信機6号は確かに後でA Bの区別ができたようですね。
使用球が58A 57A 47B 12Fでこのうち47Bはマツダが製造を再開しなかったらしく品薄で、3Y−P1に変更せざるを得なかったのでしょう。
ただ57A 58Aは何時まで製造したか不明です。
これはヒーター電力が少ない(2.5×0.8)ので戦後の電力事情では??。
なお47と47Bですが、
47 42のご先祖みたいなもの、大型です。
47B 33を2.5V化し、ヒーター電流を増加したもの。
3Y−P1 12Z−P1の2.5V版、マツダが47Bの替わりに作ったらしい。
普通ヒーターの中点にカソードが接続されているが、@かDピンに引き出されたものもある。
これについては下記の3Y−P1の項を参照ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/tube/index.html
ACアダプター 投稿者:内尾 投稿日: 4月 2日(金)07時23分36秒
早川さん
ACアダプターは悩みの種ですね、入手は難しいと思います。
比較的新しい4.5V 500mAの機種で実験してみましたが、意外に電圧が高くとても使えません。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/ac-110.html
秋葉原のラジオデパート3Fに電圧切替型のアダプターを売っていましたが、
おそらくこれは使えそうです(確認はしていません)。
ただし2〜3000円しました。
7〜9Vくらいの中古のアダプターに簡単な定電圧回路を付加した方が無難かも?。
実験しようと317(定電圧IC)を購入してあるのですが実現していません。
Re:古い真空管 投稿者:のらねこ商会 益田 投稿日: 4月 2日(金)01時59分37秒
井上さん
内尾さんの言われるように、43は日本での用例は知られておらず、主に米国で
トランスレス(交流はもちろん直流給電地域での使用も考慮)ラジオに使われて
いたものです。米国では今でも安価でゴロゴロしていますが、国産は稀です。
....とは言いながら、実は私も少年時代に関大の裏山で拾ったマツダ刻印球の
43を持っていたりします。
37は、本来27の自動車ラジオ用ですから、これまた日本での用途は皆無に
近かったはずですが、237, 37, 37A とマツダのリストにはあり、実際、
オークション等で稀に登場しますね。
43も37も、輸入機器の保守用に細々と需要があったのでしょうか。
27は、もし国産品でしかもUY-27AではなくUY-27であるなら、これまた珍しいかも。
43と37は、0.3Aどうしなので、他も0.3A球なら直列でいけますね。77,78がなくても
6C6,6D6で十分です(当時の実例でも半々のようです)。43は135VのB電圧で2W出せる
ことになっています。それを超えて酷使すると短命になる恐れがあります。
国民型受信機6号 投稿者:梅田 投稿日: 4月 2日(金)00時02分41秒
内尾さんの「ラジオ工房」のなかに,「国民型受信機」の
解説がありますが,そのうちの6号には,1種類しか書かれて
いませんが,『無線と実験』1947年8月号及び9月号によると,
どうやA,Bの2種類あったようです.
その違いは,A型が電力増幅が47であったのに対し,B型は3Y−P1
という真空管を使ったものだということです.
3YーP1は,47を傍熱管にしたものです.
RE:アクティブアンテナ 投稿者:梅田 投稿日: 4月 1日(木)23時03分17秒
そのアンテナは,ひょっとすると,並列型ウエーブ.トラップの役目
をしているのではないでしょうか.
RE:8A-1と7A-1 投稿者:林(AJR-hayashi) 投稿日: 4月 1日(木)13時07分0秒
梅田(南極老人星) さん、こんにちわ。
『無線と実験』1946年3〜4合併号に記載されていた、
JRC Model R-101,R-102A,R-103ですが、
最近、Model R-101らしきもの(型番のプリントが禿げているので101かどうかは確実ではない)を入手し、回路図を探していました。可能でしたら記事をUPしていただけないでしょうか?
RG100A 投稿者:津田 投稿日: 4月 1日(木)11時55分17秒
梅田さん、RG100Aについては、全く知りませんでした。記事がございましたらUPして頂けませんか。
定額制の家庭のラジオ、我が家も最初そうでした。電気会社から来て、中をのぞき容量(VA)のシールを木箱に貼っていきました。益田さんが書かれた、聴取無線電話(ラジオ)施設許可書 逓信局長も出てきました。脱線しますが、1956年に志摩の神島に出かけたとき、この島の電気は午後5時から11時まで送電でした。ラジオのスイッチは入れたままで、ラジオがなり出すと午後5時、電気が消えると午後11時でした。
というのもあります。
Re:古い真空管 追加 投稿者:内尾 投稿日: 4月 1日(木)08時47分48秒
下記に回路図をUPしておきました。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/rk101-99.htm
Re:古い真空管 投稿者:内尾 投稿日: 4月 1日(木)08時22分26秒
UZ-43、UY-37、UY-27とは古いものを入手しましたね。
特にUZ-43、UY-37が日本製なら珍しいです。
さらに43を使った日本製のラジオは見たことがありません。
43はトランスレス用の球です。
たとえば
78 78 78 77 43 37 25Z5の構成でスーパーなどが作れます。
27,37,43 投稿者:梅田 投稿日: 4月 1日(木)01時05分34秒
UY-27は,ヒーター電圧2.5Vの傍熱管でA級増幅またはプレート検波用,
YY-37は,ヒーター電圧6.3Vの傍熱感でA級増幅またはプレート検波用
UZ-43は,ヒーター電圧25Vの傍熱管でA級電力増幅用
工夫すれば並3位できるかもしれませんね.
8A-1と7A-1 投稿者:梅田 投稿日: 4月 1日(木)00時55分13秒
松下の8A-1は8球スーパーですが,同時に7A-1というものも
開発されていたようで,こちらは7球スーパーです.
詳しくは『無線と実験』1946年3〜4合併号
に掲載されています.
実は,この号は「全波受信機解剖」特集号でして,
ほかには,
ビクター 「黎明」型全波受信機
日本通信工業 日通1号全波受信機
JRC Model R-101,R-102A,R-103
安立電気 全波受信機
日立 TTA-71型全波受信機
東京工芸 タックWorld's Voice
原口無線 キャラバン全波受信機 L-635A,L-643A
の記事が掲載されています.
古い真空管 投稿者:井上 信治 投稿日: 4月 1日(木)00時46分52秒
皆さんにお聞きします。オークションで古い真空管を入手しました。UZ-43、UY-37、UY-27です。どなたか、これらの使い方を紹介したページをご存知ないでしょうか?
NECのRG-100A全波受信機 投稿者:梅田 投稿日: 4月 1日(木)00時40分11秒
8A-1について書かれている,津田さんの頁
http://www.globetown.net/~radio/z/tsuda/index.html
にNECの全波受信機のことが書かれていますが,
「NEC の球ラジオは短命のようで
RA-100A,から始まりRA-100B,RA-110A,RA-111,RA-300で終わりのよ うです。」
と書かれていますが,RA-100Aと同時にRG-100Aが製作されていた
ようです.
RG-100Aは,RA-100Aとは違い,9球のスーパーで,
受信範囲も,535Khzから23000KHzまで,シームレスにカバーする4バンド
で,RA-100Aの2バンド(短波帯は6MHzから18MHz)とは違っています.
詳細は,『無線と実験』1946年3〜4月合併号に「NEC全波受信機に就いて」
と題して掲載されています.