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2015年2月7日よりカウント
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Re:真空管のセット 投稿者:加藤 投稿日: 6月30日(水)23時49分24秒
こんばんは。
これは1年以上も前から度々出ています。
写った写真がないのと、カラーテレビは修理が難しいのが売れぬ原因でしょう。
カラーですからブラウン管の交換も厳しいですし、RGBがデルタ配列になっている
はずですから、コンバーゼンス調整も至難の業です。
と、高圧シャントレギュレーターの3極管が入っていますが、
これがX線を放射します。
白黒テレビの高圧整流管に比べてもかなり危険です。
Re:ナット回し 投稿者:内尾 投稿日: 6月30日(水)21時59分37秒
鈴木さん有難う御座います。
売られているのですね、さすがはインターネット。
真空管のセット 投稿者:yamada 投稿日: 6月30日(水)21時35分43秒
ラジオではないですが、オークションで、こんなのがありました。
http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c58571557
↓下記は間違ってリターンしまいました。できれば削除願いたいのですが。
真空管 投稿者:yamada 投稿日: 6月30日(水)21時32分59秒
ナット回し 投稿者:鈴木 投稿日: 6月30日(水)19時28分22秒
皆様こんばんは
以前6mmのナット回しの話がありましたが、まだ売られているようです。
ただし、木柄のようです。プラスチックの柄を探したのですが、やはりありませんでした。
ご参考まで、
Re:教えて下さい/ GRUNDIG 960 投稿者:原科正彦 投稿日: 6月30日(水)18時44分36秒
アメリカの電圧は規格では115Vで、ニューヨーク近郊だけ120V、家電製品をテストする
UL(Underwriters Laboratories)が120Vでテストするため、家電製品の規格は120Vに
なっていると聞いたことがあります。
GRUNDIG 960 のマニュアル(下のリンク)を読むと、120V,60Hzで使えと
書いてありますね。100Vは120Vの83%に当たりますので、出力が下がる程度で、そのまま
使える可能性は高いと思います。
しかし昔のアメリカ製の電池管ラジオを100Vで使うと、フィラメントと抵抗の物理的な
特性の差でフィラメント電圧が1V以下になってしまって、BCバンドは使えるけれど、
短波帯では局部発振が停止して使用できない、ということがしばしばありました。
とはいっても電圧が低い場合は壊れはしないはずです。そのまま使ってみて、支障がある
場合は小細工するより、100V--->120Vのトランスを秋葉原などで購入するのが手っ取り早い
と思います。今後ほかのアメリカ製品にも使えますから。
(参照:トランス)http://www.nissyo-ind.co.jp/
ただ50Hz地域では、120Vで使うとラジオのトランスが発熱するかもしれません。http://media-server.amazon.com/media/mole/MANUAL000003937.pdf
Grundig 960 投稿者:梅田 投稿日: 6月30日(水)17時43分25秒
Universal Radioで、150ドル足らずでレプリカを売っていますね。
短波も受信できるようで、部屋のおしゃれなアクセサリーとしても
いいのじゃないでしょうか。私は昔やはりアメリカ使用のラジオを
スライダックで電圧を115Vに持ち上げて使っていましたが、100Vでも
目だった違いはありませんでした。
Re:教えて下さい 投稿者:佐藤雅仁 投稿日: 6月30日(水)16時47分16秒
山口様、はじめまして。ホームページで調べますと復刻版が売られているようですがそちらのほうでしょうか?アメリカの電圧は117Vですので、電圧的には日本の方が低いため恐らくは問題ないと思います。若干の出力低下・歪の増加はあり得ますが。但しFMは周波数の関係上一部のテレビチャンネルしか聞けないでしょう。オリジナルとなると(真空管式)このレプリカが50周年モデルらしいので50年前のラジオを未整備のまま通電するのは大変危険です。
教えて下さい 投稿者:山口 投稿日: 6月30日(水)11時46分23秒
形が気に入り、GRUNDIG 960というアンチークタイプのラジオをアメリカから購入しました。
アメリカのラジオを日本のACコード(電圧)で使えるものでしょうか? どなたか教えて下さい。
ありがとうございます。 投稿者:西口 投稿日: 6月30日(水)07時55分20秒
内尾さん、加藤さん、ありがとうございます。私も普通の方ならお断りするのですが。加藤さん、夜、メールさせてください。無理に売ろうとは思っていませんので、型番がわかれば1歩前進と言う感じです。
本の発売日 投稿者:福島 投稿日: 6月30日(水)01時21分33秒
>どういうわけか、無線関係の書籍や雑誌は、この見本ができた時点で、見本刷が
>秋葉原の「電波堂」などの無線関係の書籍を扱う店に並べられるようです。
こんにちわ。私も本屋の店員で、多少の事情は聞いております。さすがに最近は
雑誌の発売日破りというのを聞いたことはありませんが、書籍は発売日の協定が
ないので、出版社が特定の書店に早めに出すことがあります。初速を見て、それ
でその後の配本や増刷の参考にするというわけです。
新刊本は札幌に入るのは2〜3日遅れるのが普通です。
今から楽しみです。
それにしても真空管ラジオの本の新刊というのは、何十年ぶり
なんでしょうかね。
福島(JA8IRQ)
Re:お願いがあります。 投稿者:加藤 投稿日: 6月29日(火)21時17分32秒
西口さん、こんばんは。
そのラジオはどのような物でしょうか。
よろしければ私のホームページにあるメールへご連絡下さい。
写真がなければ表現が難しいかも知れませんが
TRYX2000のACコード 投稿者:小山 投稿日: 6月29日(火)20時58分25秒
内尾様 情報ありがとうございます。
SONYのカタログページはBUSYで見られなくなっていますね。
東京住まい(といってもかなり西ですが)なので千石電商等
秋葉原を探索してみようと思います。
ありがとうございました。
Re:お願いがあります。 投稿者:内尾 投稿日: 6月29日(火)19時20分20秒
西口さん今晩は
自分もオークションはやってませんので、役に立ちませんね。
やりたいと思うことはあるのですが、始めるとのめり込みそうで恐ろしいです。
写真が無いと何ともならないでしょう。
お願いがあります。 投稿者:西口 投稿日: 6月29日(火)18時56分46秒
内尾さん、皆さん、いつもくだらない事を書いてすみません。どうしたら良いかわからないのでお尋ねします。先ほど東北の定年退職した方から、ナショナルの227A−26B−26B−12Fの縦型のラジオ(電源トランスのプレートに昭和7年と書いてある)を買ってもらいたいのだけど、ネットとか使えないので私に誰かに聞いてもらえないかと相談されました。私はヤフーオークションとかやった事ありませんし、どうしようもないのですが、お世話になっている人間性の良い方なのでこの掲示板に書かせてもらいました。型番がわからないそうですし、写真がないと難しいのではないですかとは言いましたが。どのような方法がベストでしょうか?教えてください。それは商品価値が無いから止めろでも結構です。
Re:本の見本 投稿者:内尾 投稿日: 6月29日(火)18時55分27秒
梅田さん 松田さん今晩は
確かに回路図の校正は大変ですね、今回ももう少しで恥をかくところでした。
しかし 今回 編集のまとめ役の岡本さんはさすが経験者だけに助かりました。
小生のような素人が執筆するのですから大変です。
自分の担当分野でも誤植 間違いは必ずあると思うので、正誤表はホームページ上にUPしたいと思います。
歴史のある出版社の本にも恥ずかしいような物が掲載されるのは、編集者の知識不足でしょう。
そういう意味では本当に助かりました。
RE:本の見本 投稿者:松田春樹 投稿日: 6月29日(火)18時31分10秒
>6ZDH3を6GDH3に間違えたくらいなら、ちょっと知識のある読者は
>すぐ誤植と気づきますから、問題がないですが、回路図の校正はちょっと厄介でしょうね。
編集側からの言い訳になりますが、それほど実害はない誤りと致命的なのとがあるように思います。
単なる誤字はご愛嬌ともいえますが、数字のミス、ケタや単位の違いはアウトですね。
回路図は難物です。かつて電源のシリコンダイオードの向きが逆の回路図を見たことがあります。
そのまま作れば電解コンデンサは即座にパンクするでしょう。
今回の本(アマゾンに注文済みですが未着です)は実体配線図が豊富に載っているとか。
イラストを描いた人、それをチェックした人、大変だったと思います。もちろんコストも。
かつては「校正畏るべし」とか「畳のホコリ」(叩けばいくらでも出てくる)と
いわれたものです。某I出版社で大作家の本を出したとき、十数校(!)までとったのに
見落としがあったという話を聞きました。
近ごろでは出版社や執筆者の中にはサイトに正誤表をアップしています。
これはいいことですね。
TRYX2000のACコード 投稿者:内尾 投稿日: 6月29日(火)17時55分45秒
小山さん
紹介いただいたURLでは見えません。
このページの18)にあるSONYのACコードの内左端のものなら使えます。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1130/auctions/auctions.html
ただし最近のものでは無いようです。
東京にお住まいなら、千石電商に売っているものが使えると思います。
ただし確認はしていません。
俗称 豚の鼻(卵がたで穴2つタイプ)と呼んでいる人がいました。
最近のものはメガネ。
RE:本の見本 投稿者:梅田 投稿日: 6月29日(火)17時33分3秒
松田さんも、ご同業でしたか。もっとも私は紙の出版からはリタイアしていまして、
もっぱら電子出版を細々とやっていますが、編集者根性というものは容易に抜けない
もののようですね。
最近の本はほとんど編集プロダクションに丸投げで作っていますから、校正も
おろそかになるのでしょうね。
初校・著者校・
再校、さらに三校とか抜き念をやったとしても、基本的に校正者は、文字の突合せしかやりませんから、あとは編集者がきちんとした知識をもって、まじめに素読みをして、誤植を見つけるしかありませんが、時間に追われてろくに素読みもしない本が
特に実用書や趣味の本には多いようですね。
そうはいっても、マイクロソフトのバグよりは、本の誤植のほうが圧倒的に少ないとは
いえますが。6ZDH3を6GDH3に間違えたくらいなら、ちょっと知識のある読者は
すぐ誤植と気づきますから、問題がないですが、回路図の校正はちょっと厄介でしょうね。
RE:本の見本 投稿者:松田春樹 投稿日: 6月29日(火)15時18分35秒
梅田さん、はじめまして。
私も同じ世界にいました(今でも足の指先ほどひっかかっていますが)。
見本が出来上がってくる日は緊張したものです。
編集段階では校正のプロを含めて何人もの人が何回も目を通していますが、
それでも誤植ゼロは難しいですね。
数年前にいた部署ではラジオ技術社のOBの方がいました。
もっとも、ラジオ技術ではなくて機械関係の雑誌の担当だったとか。
秋葉原の書店の件ですが、お書きになっているように、見本を並べているようですね。
どこから持ってくるのかわかりませんが、これも1つの商法でしょうか。
申し訳ありません 投稿者:Kat改め小山 投稿日: 6月29日(火)14時53分8秒
>>内尾様
実名は 小山克人です。
とりあえず
ttp://www.ecat.sony.co.jp/avacc/avacc/cate01.cfm?B3=425
あたりのものが使えるかな、と思っているのですがどうでしょうか?
Re:本の見本 投稿者:内尾 投稿日: 6月29日(火)14時07分5秒
梅田さん
そう言う仕掛けですか、知りませんでした。
理由を聞くと納得です、有難うございました。
Re:ライX2000の電源コードについて 投稿者:内尾 投稿日: 6月29日(火)14時04分58秒
この掲示板では表題に書いてあるように、質問は実名でお願いします。
お手数ですが、よろしく。
(これは仮名での質問で不愉快なことが続いたためです)
トライX2000の電源コードについて 投稿者:Kat 投稿日: 6月29日(火)13時59分57秒
トライX2000の電源コードを(代替品可)をネットで探してみたのですが、
うまく探すことが出来ませんでした。
またコードを自作する場合、メス型の選択に困っています。ネット検索の結果
色々規格があるというところまではわかったのですけど。
どなたか良いサイトや店をご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
本の見本 投稿者:梅田 投稿日: 6月29日(火)12時45分26秒
内尾さん、皆さん、こんにちは、
「男の自由時間」の発売についてですが、もと出版社にいたものとして、
その事情を簡単にお話します。
本の発売日は、いろいろな事情を加味して決定しますが、本の出来上がりは、
通常3日から1週間くらい前になります。
これを見本本といいますが、このばあい、多くて100冊くらい、少ないときは
10冊くらい、出版社に搬入されます。編集者が出来上がりをチェックして、重大な
欠陥がない場合は、そのまま、発売予定日に発売されますが、大きな誤植とかがある
場合は、急遽「正誤表」を作成して、製本済みの本に挟み込んだりします。
一方、販売担当者は、見本をもって、日販・東販などの取次に出向き、
本を見せながら、仕入れ担当者と仕入れ部数の打ち合わせをします。
部数が決まると印刷会社から直接取次に搬入され、取次は、各書店に配本の手配を
するわけです。
どういうわけか、無線関係の書籍や雑誌は、この見本ができた時点で、見本刷が
秋葉原の「電波堂」などの無線関係の書籍を扱う店に並べられるようです。
今はどうかしりませんが、昔は20日に発売になるCQ誌が、18日には「電波堂」で
入手できました。「男の自由時間」もおそらく、見本刷りが5部ほど「電波堂」に入荷したのでしょう。
ICF-5800のAFCについて 投稿者:長谷川 投稿日: 6月29日(火)10時57分32秒
かとう様、レスありがとうございます。最近はコミュニティーFMなどが増えたのでFMもちょっとしたラッシュですね。AFCをONにすると全く別の局になったりしますが、AFCを使わなければ問題はありません。トランスの同調ズレは自分では調整は無理なので現状で使ってみます。でもAFCってOFFにしていても取り合えず受信には支障が無いのですが、絶対必要な場面ってあるのでしょうか!?
Re:真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦 投稿者:内尾 投稿日: 6月29日(火)06時52分45秒
石山さんお早うございます。
見本誌は昨日 岡本社長のところに2冊だけ届いたそうです。
宣伝用にと無理にお願いしました。
秋葉原の本屋さんは出版社より早いですね。
西口さんが一番先に購入したようですが。
石山さんのページ紹介すると肖像権を侵害しそうなので、掲載していません。
必要ならデジカメで撮影してメールで送ります。
東京 大阪の部品屋さん訪問記もなかなか楽しいです。
ご苦労様でした。
Re:男の自由時間 投稿者:内尾 投稿日: 6月29日(火)06時44分57秒
西口さんお早うございます。
これは6Z−DH3Aでしょうね、この部分は担当外なので、本になって始めてみました。
この部分半分程度に縮小してコピーし、さらに半分に切って、厚紙の両面に貼っておくと便利ですよ。
修理机には必須の資料になります。
自分は同じようなものを手製で作り愛用しています。
ジャミング反対運動 投稿者:梅田 投稿日: 6月29日(火)00時54分10秒
東西冷戦時代,どちらも強力なジャミングをかけあって
いました.いまでこそジャミングは,中国による京劇の音楽
くらいしかありませんが,当時は大げさにいえばジャミング
だらけで,放送の受信に支障がありました.JSWCが音頭を
とってはじめた反ジャミング運動の宣言文を
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
にアップしておきました.
Re:真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦 投稿者:石山 投稿日: 6月29日(火)00時21分42秒
内尾さん、皆さん、こんばんは。
今後とも何卒宜敷お願い申し上げます。
紹介ページ拝見致しました。
大阪近郊では未だ、この本見かけません。まもなく入手出来るとは思うのですが、
東京とは、やはり時差があります。
興味あるのは、岡本社長さん、カメラマンさんに同行致しました
大阪・日本橋の紹介記事です。あいにくの雨で取材申し訳なかったのですが・・
ニノミヤELホビー、マルツ、デジット、東京真空管商会、スーパービデオ・・
を訪れました。スーパービデオは、倉庫も案内してもらいました。
入手出来るのを楽しみにしています。
part2も期待しているのですが・・
Re:ICF-5800のAFCについて 投稿者:かとう 投稿日: 6月29日(火)00時15分7秒
長谷川さん、初めまして。 一般的な話ですが、AFCがズレルのは
FM検波回路のディスクリミネータ・トランスの同調ズレだろうと
思います。 そう言われても御自身での調整は難しいかも知れない
ですので、機会があれば内尾さんに御相談されたら良いと思います。
程度問題なので実害が無ければそのままでも良いとでしょう。
男の自由時間 投稿者:西口 投稿日: 6月28日(月)23時00分37秒
内尾さんの厳しい目で見られていると思いますが、P107の左から2番目列の1番下の真空管の図ですが、6ZGH3って私は知らないのですが、しかし、6ZDH3にしては、トップグリッドじゃないし、6ZDH3Aならわかるのですが。内尾さん、教えてください、私にはわかりません。
ICF-5800のAFCについて 投稿者:長谷川 投稿日: 6月28日(月)22時39分29秒
内尾様、レスありがとうございます。強い局でも多少ずれますが、問題ないのであれば安心しました。
Re:はじめまして 投稿者:内尾 投稿日: 6月28日(月)18時57分15秒
Katさん書き込み有難うございます。
TRYX−2000入手できて良かったですね。
Re:AFCについて 投稿者:内尾 投稿日: 6月28日(月)18時55分57秒
AFCは弱い電波の場合、多少そのような現象があるかも知れません。
真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦 投稿者:内尾 投稿日: 6月28日(月)18時52分59秒
本日 やっと見本が入手できましたので、下記に紹介します。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/w/otokonojiyuujikan.html
126ページあり、全てカラー印刷です。
ラジオの本としては初めてではないでしょうか。
初歩のラジオの編集をやっておられた岡本さんがこの本の編集をされので、
人脈が凄いです、カラー印刷の実体配線図などは他では実現できないでしょう。
なお誤植や間違いがありましたら、ご教授ください。
AFCについて 投稿者:長谷川 投稿日: 6月28日(月)17時47分54秒
こんにちは。最近はEスポが良く発生しているのか、中国のFM(TV音声?)が連日のように受信出来ます。そこでお聞きしたいのですが、手持ちのICF−5800でFMを受信時、AFCスイッチを入れると受信周波数が大きくずれるのです。信号が小さい局ほど顕著です。これは5800共通の現象なのでしょうか?受信感度や音質には問題ないです。
DXつれづれ草 投稿者:梅田 投稿日: 6月28日(月)15時55分53秒
JSWCの会報に連載されていた小林良夫氏の「DXつれづれ草」の1年分
を
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
にアップしておきました.なお,今回から,最新のPDFファイルを
What's New!という所に置いておきました.
Re:男の自由時間 投稿者:内尾 投稿日: 6月28日(月)15時00分18秒
西口さん
自分は先ほど入手しました。
夜には少し内容を紹介したいと思います。
誤植や間違いがあれば教えてください。
重版の時に訂正できるようお願いします。
もとも沢山売れないと駄目なので、この点は気がかりです。
はじめまして 投稿者:Kat 投稿日: 6月28日(月)10時58分8秒
オークションで子供の頃買えなかったトライX2000をついに手にすることが出来ました。
BCLブームの当時田舎(足利市)から秋葉原まで当時10才のわたしはお年玉を握り締めて一人旅。
結局お金が足りなくてサウンド750GTVになってしまいました。猫の額ほどの小さな公園で
母の作ってくれたお弁当を食べたのを思い出します。
ところでオクで買ったトライX2000には電源コードが付属してい東芝にTELしたら「ありません」とのこと。当たり前でしょうけど。
何か汎用品でうまく繋げるコードがあればと思っています。
男の自由時間 投稿者:西口 投稿日: 6月28日(月)08時09分39秒
内尾さん、素人なので確信はないですが、初版なので誤植があるみたいですね。真空管の型番でたぶん6ZDH3Aだと思うんだけどなー。著者としては、まず本が出て一安心されていると思いますが、これから校正しなければならないので大変ですね。真空管ラジオのこれだけ本格的な本は珍しいですね。しかし、内田ラジオでダイヤルキットを買われたのが藤本さんだったとは。やはり真空管ラジオの世界は狭いなーと思いました。
Re:はじめまして 投稿者:内尾 投稿日: 6月28日(月)06時15分14秒
お早うございます。
この機種はなぜか壊れている確率が高いです。
FMが受信できないそうですが、範囲が広すぎて特定が難しいですね。
たとえば5900の修理8)の例のようにFMの検波コイルが壊されていたものまであります。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/icf-5900-2.html
まず壊れたのか、壊してあるのかを見つけることから始める必要があります。
これなどは見つけやすいですが、他は難しいです。
自分も5800のFMの修理で今悩んでいます。
DXつれづれ草 投稿者:梅田 投稿日: 6月28日(月)00時53分52秒
JSWC(日本短波クラブ)の1958年1月の会報に掲載されていた,
ベリにまつわる肩のこらない話を
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
の「アマチュア無線・DX関係」に
アップしておきました.
はじめまして 投稿者:大河原 投稿日: 6月28日(月)00時27分1秒
オークションを利用してナショナルのRF-1150を購入しましたがFMが入りません。
どこが悪いのか見当が付きません。誰かわかる方おりませんか?
Re:ソニーTR-1811 投稿者:倉島 投稿日: 6月28日(月)00時17分36秒
内尾さん、今晩は。
そうですか。この機種は人気があるのですか。全然知りませんでした。確かに、格好はよいですね。
骨董屋さんでは、入荷したばかりで、チェックもしていない状態でした。ゲルマTRを手配しましたので、何とかなると思います。但し、この当時のプリント板のパターンは、直ぐに剥がれてしまいますね。部品の取り外しには気を付けないと。
田淵OM 投稿者:梅田 投稿日: 6月28日(月)00時03分7秒
田淵哲夫OMの名前を知っている人は,最近売り出しのBCLerには
ほとんどいないでしょうね.
私などは「電波科学」に毎号載っていた田淵OMのSWLコーナー(正確なタイトル
は忘れました)の見開き2頁を開いて,高1中2のダイヤルを回していました.
当時は,小林良夫さん,永井康夫さん,などそうそうたるDXerがいたものです.
たまたま手元にJSWCの1958年1年分の会報を製本したものを持っていますが,
それを見ると,石川俊彦さんが,ベリカードコレクションランキングで毎月1位
であったことなどがわかります.
このJSWCの会報の中から,幾つかの記事をPDF化していずれアップしたいと思っております.
電波放送史 投稿者:長谷川@愛知 投稿日: 6月27日(日)23時35分5秒
梅田さま
もう二十数年前になるかと思うのですが、アジア放送研究会設立当時にこうした資料を「今のうちに収集しないと」という話が出たのですが、やはり仕事が一番忙しい年代でしたので一部の資料収集でそのままになっていました。現在ではもう集められないものも出てきていますが、逆に若い諸君の中にこうした放送史に情熱を傾けているかたが出てきたことはうれしい限りです。
「無線と実験」誌のDXコーナーの今後のUpを楽しみにしております。
今回Upされている中にも、串木野の田淵OMのMWDXリポートを見つけ、もうこのころから受信されていたんだと感心しました。
そういえば田淵先輩が編集されていた松下電器発行の「短波周波数表」出てこないですかね、オークション気をつけているのですがまだ出てこないようです。
RE:羊頭狗肉? 投稿者:加藤 投稿日: 6月27日(日)23時33分21秒
ここまで改造されていると、もうどうにも成りませんが、
自分で修理できない場合は良いのかも知れません。
ただ、ラジオとしては価値がないので、価格が上がりすぎるのも考えものです。
トランスの横にOPTが入っていますから、
ラッパの下にダイナミックスピーカーがついているのではないでしょうか。
Re:羊頭狗肉? 投稿者:今村 投稿日: 6月27日(日)23時14分27秒
オークション私もみましたが、ひどいですね。わたしも同様に手が加わっているラジオを
骨董市でみたことがあり、中を見せてくれと言ったら、あんたはラジオに詳しいのか。
そういう人には売らない。と言われたことがあります。もう少し正しい説明をしてほしい
と私も思います。
RE:国会図書館資料 投稿者:梅田 投稿日: 6月27日(日)22時53分44秒
長谷川さま,
どうも新資料の情報ありがとうございます.
この文献は,もしかすると,みすず書房から出版された「現代史資料」の
中に収録されているものかもしれません.
一度図書館で「現代史資料」を借り出して見てみたのですが,
定かではありませんが,収録されていたような気がします.
いずれにしても,なかなか見られない資料なので,近いうちに「ラジオ温故知新」
にでもアップしようかと思っております.
情報ありがとうごさいました.またなにか見つかりましたらご連絡
お願いいたします.
成る程 投稿者:藤田 投稿日: 6月27日(日)22時26分46秒
内尾様
ブランドマークは貼り付けタイプなので、OEMという可能性は十分ありますね。あるいは輸出した商社名を冠したのかも知れませんね。
大きなストラップがケースに直付けされているあたりは廉価品だったのかも知れません。
とりあえずはもう少し頑張って捜してみます。何かしらの縁があって、多分「年下」の私の元に来たと思うので。
国会図書館資料 投稿者:長谷川@愛知 投稿日: 6月27日(日)21時44分59秒
梅田さま
このところ受信機の前よりPCの前にいるほうが多く、こんな資料を見つけました。
終戦より少し前の閣議決定です。
http://www.ndl.go.jp/horei_jp/kakugi/txt/txt00607.htm
Re:初めまして&MIZUTANIのラジオ 投稿者:内尾 投稿日: 6月27日(日)21時28分24秒
藤田さん今晩は
これは輸出用ではありませんか?。
昭和30年代は凄い数のTRラジオメーカーがあったようです。
主にOEM(相手先ブランド)のものが多かったようですが。
この名前は聞いたことがありません、あるいは有名なのかもしれませんが。
(秋葉原のネジ屋さんに「水谷」がありましたが、ラジオまでは不明です)
Re:ソニーTR-1811 投稿者:内尾 投稿日: 6月27日(日)21時21分57秒
倉島さん
この機種は人気があるのだそうでよ、以前骨董屋さんがそんなことを言ってました。
9Vタイプですから、バイアスを調整して最悪シリコンTRでも置き換えられますね。
でもゲルマタイプの2SDXXも入手は可能でしょう。
ソニーTR-1811 投稿者:倉島 投稿日: 6月27日(日)21時12分46秒
皆さん、今晩は。
先日、近くの骨董やさんを覗いたところ、ソニーTR-1811があったので、完動品ではないものの、色が赤だったので気に入って購入してしまいました。
お店の人と動作確認したところ、音量が小さく、歪んでいました。皮ケース付で非常に綺麗な状態でした。
内部チェックしたところ、プッシュプルトランジスタの不良と判明したのですが、さすがにゲルマニウムトランジスタの入手は難しいですね。何とかオークションで、適当な代用品を探しました。(オリジナルの出力段は、2SD66です。)
国際ラジオさんには、当時のものが残っているのですが、2SA、2SBタイプで、2SDはありませんでした。元々、小信号用の2SDは少なかったようですね。
Re:羊頭狗肉? 投稿者:内尾 投稿日: 6月27日(日)21時06分39秒
このラジオを組み立てた人は相当の経験者でしょう。
やってみろと言われても自信無いですね。
素晴らしい出来だと思います。
でもプロが売っているのですから、もう少し正確に書いて欲しいです。
昭和初期(5年前後?)のキャビネットに昭和30年以降製造の部品で最近?組み立てたものでしょう。
IFTなどはmT管時代のもの(ST兼用タイプ)のようです、取り付けようの座金があるようです。
上のトランスも飾りで、下側に電源トランスが見えます、これは比較的新しいです。
RE:羊頭狗肉? 投稿者:大谷 投稿日: 6月27日(日)20時50分15秒
誰が作ったのでしょう。配線は計測器みたいな引き方ですね。このバリコンやIFTはMT管時代のものですか?。
Re:羊頭狗肉? 投稿者:倉島 投稿日: 6月27日(日)20時34分51秒
内尾さん、今晩は。
これはまいりましたね。昭和初期という表現は、時々出てきますが、いったい初期とは
いつのことなのかと考えさせられます。同じものを2台作ったのでしょうか?
スピーカだけは本物のようですが。いくら知識が無い?と言っても、やたらに長い説明
が空しく見えます。価格もビックリです!
初めまして&MIZUTANIのラジオ 投稿者:藤田 投稿日: 6月27日(日)20時32分40秒
初めまして。これまで何十回となく見に来ておりました。
私が育った頃はトランジスタラジオ全盛期で、ラジオキットも何台か作ったことはありますが、昨年後半からボーイズラジオを捜し始めました。
といっても、今のところ入手できたのはホーマーの完成品とチェリーの現行品キット程度ですが。
先日、友人から「祖母の形見だが、引き取ってくれ」と、白いケースの縦型ポケッタブル7石スーパー(動作確認)を譲り受けたのですが、これが今まで見たことがないブランドでした。
型番もなく、正面に「MIZUTANI」と王冠を模したらしいブランドマークが描かれたステッカーが貼られているだけです。(日本製とのことです)
TRは東芝の2SA28が3石、三洋の2SB185が1石と2SB187が2石、更にメーカー不詳の「2SA-I」が1石。
ダイヤルにはCDマークが入っており、全体のヤレ具合から見ても60年代の製造と思われます。また、イヤホンは2.5mm径対応です。
起動時のガリ音を除けばまだ実用に耐え、我が町(さいたま市)ではレフレックスでは聞こえないニッポン放送が聞けるあたりは、やはり老いてもスーパーラジオであると思います。
ただ、身元不明なのがやはり気になります。この「MIZUTANI」ブランドをご存じの方がいらっしゃれば、ぜひご教授いただけると幸いです。
RE:羊頭狗肉? 投稿者:梅田 投稿日: 6月27日(日)20時30分26秒
あきらかに戦後のものですが,昭和初期と銘打っているのは,許せませんね.
6WC5が昭和初期に発明されている訳がないですから.
初期のスーパーのIFTはだいたい丸い缶に入っていたようですが,これは
四角い缶に入っていたりして,昭和30年代以降の製作ではないでしょうか.
早速質問をしておきましたが,どうなることでしょうか.
羊頭狗肉? 投稿者:内尾 投稿日: 6月27日(日)19時52分4秒
皆さん今晩は
これはどうでしょうね、困りましたね。
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b52707671
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/69006382
Tr3石の金属探知器 投稿者:梅田 投稿日: 6月27日(日)15時04分15秒
「無線と実験」1958年7月号にTr3石を使った簡単な
金属探知器の記事があります.
発振回路コイルに金属が近づいたとき,コイルのインダクタンスが変化して
発振周波数が変化するのを,ヘテロダイン法で検知するという原理です.
これなど,100円ラジオを改造すれば,簡単にできるのではないでしょうか.
バードケージアンテナ 投稿者:梅田 投稿日: 6月27日(日)15時01分8秒
バードゲージアンテナを中学校のアマ無線クラブが作ったという
記事が1970年発行の「アンテナハンドブック」(CQ出版社)p.80にあります.
ビニール線と竹竿で作ったものだそうです.
バードケージアンテナ 投稿者:AJR HAYASHI 投稿日: 6月27日(日)14時09分1秒
CQ出版,アンテナハンドブック,1985年発行,p.109にJA6HW角居洋司氏の記事が掲載されています。2MHz用の「ナイロン・ロープと竹で作るバードケージ(鳥かご)アンテナ」。その他,ハムのためのアンテナ手帳,オーム社,昭和36年発行,昭和49年第9版,p.74にあり,G4ZUが始めたビームアンテナと記載あります。以上。
Re:三菱製のラジオ 投稿者:内尾 投稿日: 6月27日(日)11時07分19秒
旧JISのナット回しは最近見かけないようですね。
アメリカのラジオに旧JISのナット回しでは少し窮屈なものが付いているので、
アメリカ製のものには存在するのではと思います。
1/4インチのものを購入すると代用になりませんか?。
なお旧JIS用のナット回しだと三菱のものも大丈夫と思います。
自分は4 4.5 5 5.5 6 7・・・・・とそろえています。
新JISになったのはKHz表示とほぼ同時期か多少早かったと思います。
ヘンテナについて 投稿者:内尾 投稿日: 6月27日(日)11時00分43秒
夏目さん今日は
バードゲイジアンテナは良く知りませんが、
ヘンテナは大久保さんが考案されたものと聞いてます。
下記のホームページに情報があります。
http://www.fcz-lab.com/
おざわ様、福島様、大谷様へのご返事載せました。 投稿者:夏目雄平 投稿日: 6月27日(日)10時26分44秒
おざわ様、福島様、大谷様、このURLから私の下記URLの掲示板へお起こしいただきありがとうございました。私の掲示板へおいでいただいたお礼とご返事を書きましたので、ご覧下さい。
そのなかでも、書きましたが、雑誌「子供の科学」への記事の企画(日本物理学会協力)として、子供達が簡単に作れる面白いUHFアンテナの製作を考えています。たしか、バードゲイジアンテナというのがありましたが、どなたか資料のありかをご存知でしょうか。形は思い出すのですが、どこへどう送信給電(受信)するかわかりませんので.....。
また、私の記憶では、ハムのどなたかがヘンテナというループ状のアンテナを考案されていましたが、その資料のありかもご指導いただけますと幸いです。(考案者のお名前がわからないと記事原稿にできませんので。)
私へのE-mailは下記URLのE-mailボードから打てます。
よろしくお願いします。
Re:三菱製のラジオ 投稿者:鈴木 投稿日: 6月27日(日)08時34分42秒
おはようございます。
佐藤さん、ナット回しの先端直径は9mmです。大きいもので9.4mmのもあります。
これってもう売られていないのですね。知りませんでした。
RJ−8の事です 投稿者:小林 投稿日: 6月26日(土)23時25分10秒
鈴木さん、内尾さん、たしかにシールらしきものが着いています。(封印)?実は買ってからしばらく出していなかったのですが、買ってすぐは電池を入れても音もしなかったのですが、ここに相談のメールを書いた後、新しい電池を入れたら「サー」と言う音が
…。電波も出ています。最初
から新しい電池を使っていれ
ばよかったんですね。おさわがわせしてすみませんでした。これからもラジオ事で相談
させて下さい。ありがとうございました。
ネジ旧JIS 新JISの切り替え 投稿者:福島 投稿日: 6月26日(土)23時13分51秒
みなさん、こんにちわ
大橋さん>
>ラジオのネジが旧ミリネジからISOネジに変わったのは
>いつ頃でしたかはっきりとした記憶がないのですが、
中学生のころ(1970)ISOネジというのが現われた
記憶があります。アタマにポッチがあって区別できましたが
それ以降、急に旧JISネジは見なくなりました。
(旧ネジ用ナット回しも、まだ持ってます)
今でも東急ハンズに行くと旧JISネジ売ってますね。
ナベのフタとか、家具とかそういうところでは簡単に切り替え
られないと聞いたことがあります。
JA8IRQ 福島
Re:三菱製のラジオ 投稿者:佐藤雅仁 投稿日: 6月26日(土)22時53分58秒
大橋様・鈴木様、ありがとうございます。しかしながら、HPの写真でもお分かりかと思いますが
ケース及びシャーシとナットの隙間が数ミリ(多分3ミリ以下)しかなく、市販のナット回しでは
先が厚すぎて、差し込めませんでした。鈴木さんの紹介の宝山のナット回しは微妙ですが試してみる価値はあるかも。ちなみにDIYで市販されているのは全滅でした。当時の三菱ラジオの修理は
どうやっていたのでしょうか?今日でこそ「欠陥」の代名詞になってしまいましたが、当時は三菱と言えば格式が高く、おいそれと手出しが出来ない設計にあえてしていたようにしか思えませんが・・・
これも凄い 投稿者:PDC加藤 投稿日: 6月26日(土)22時22分31秒
白いUV201A の方は、この色あいですと、空気は入っていないように思います。保証はできませんが。(「おまえがそう言ったから落札したら、空気が入っていたぞ」と言われると困りますので。)
Re:三菱製のラジオ 投稿者:大橋一夫 投稿日: 6月26日(土)21時31分58秒
こんばんは、
ラジオのネジが旧ミリネジからISOネジに変わったのは
いつ頃でしたかはっきりとした記憶がないのですが、1960年
頃はまだ旧ミリネジではなかったでしょうか。 旧ミリネジ用の
ナット回しは現在では入手が難しいのではないでしょうか。
工具箱を見て何か代用できないかと捜したら、ビッド交換式の
ねじ回しが見つかりました(以下のリンク参照)。 これですと
ビッドの6角形の対辺間のサイズが6mmで、旧3ミリネジの
対辺の5.7mm(今測定してみました)と近いのでなんとか
代用できそうです。
Re:三菱製のラジオ 投稿者:鈴木 投稿日: 6月26日(土)20時22分27秒
佐藤さんこんばんは、ご無沙汰しています。
私は狭いところのナットは、下記URLのようなものを使っています。
Re:これも凄い・・ 投稿者:松田春樹 投稿日: 6月26日(土)20時06分23秒
他の出品物を見るとかなりの知識がある方のようですが。
これはどうみても空気入りですねぇ。
説明には「白く見えるが動作する」とあります。
質問欄では、チューブチェッカーでテストしたと回答していますが……
他にも201が出ていますが、これにも白いのがありますね。
3A3の方は2A3との混同でしょう。フィラメントが3ボルトの
球とでも思ったのでしょうか。6A3Bという球もありますから。
3A3はテレビの高圧整流管ですから、ちょっと使い道がない。
まあ、2A3を使おうという人なら間違いに気づくと思いますが。
廃業したラジオ屋さんの倉庫からでてきたのかな。
ヤフーには時々この種のテレビ球が出ています。
三菱製のラジオ 投稿者:佐藤雅仁 投稿日: 6月26日(土)19時59分40秒
内尾様・皆様、こんばんわ。三菱製のmTレスラジオについてお尋ねします。三菱製プラスティックmTレスラジオのシャーシ固定方法なのですが、六角ナットが物凄くイヤラシイ位置に取り付けてあり、いかにも「素人は触るな」と言わんばかりの状態です。ナットとシャーシ間の間隔が極端
に狭く、ボックスはおろかラジオペンチも入りません。何か良い方法はない物でしょうか・・
http://nagoya.cool.ne.jp/dadama/5p-510.htm・・・これは何とか修理しましたがあとの2台
がシャーシを取り外せずお手上げです。
Re:RJ−8 投稿者:内尾 投稿日: 6月26日(土)19時05分47秒
小林さん
これは全然興味が無いので調べたことは有りませんが、
鈴木さんの言われるとおりでしょうね。
簡単に開けて触られると困りますから、当然そのような工夫がしてあるでしょう。
Re:これも凄い・・・ 投稿者:内尾 投稿日: 6月26日(土)19時03分50秒
確かにこれは凄いですね。
他の出品物から見てこの方は詳しいようですね。
しかし白くなった真空管の動作確認とは何をやったのでしょう。
3A3の方は困ったものですが。
これも凄い・・・ 投稿者:佐藤雅仁 投稿日: 6月26日(土)18時26分7秒
動作するらしいです(驚)
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d49239275
これも凄い・・・ 投稿者:佐藤雅仁 投稿日: 6月26日(土)18時25分8秒
動作するらしいです(驚)
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f24349988
コーヒーブレイク 投稿者:佐藤雅仁 投稿日: 6月26日(土)18時23分31秒
またまた変な出品物です・・・知識がないと説明されてますが、出力管とかプッシュ用とかは何の根拠からの文句なのでしょうか。単純に2A3の勘違いでは済まされない気もします。
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f24349988
RJ−8 投稿者:鈴木 投稿日: 6月26日(土)17時24分2秒
横レスですみません。RJ−8のようなシチズンバンド用は、封印がしてあります。
剥がしたものは、細かなことを言えば改造機と見なされ使用できません。
小さなシールがネジの上に貼ってあります。
子供達に伝えよう 投稿者:夏目雄平 投稿日: 6月26日(土)13時58分15秒
千葉大学に勤務するハム出身の物理屋です。下記の私の私的homepageからラジオ工房へリンクをはらせていただいています。よろしくお願いします。最近、電波新聞社から、片岡基著、真空管もの知り百科、という本(\1800,ISBN4-88554-768-7)を買いました。30ページにわたって規格表、70ページにわたって互換表が載っています。記事の方はラジオ工房のWebにおよぶほどではありませんが、このような本が商業ベースにのっていることがおどろきです。6146という私の青春を共にした送信管の写真もありました。
さて、現在、私の所属する日本物理学会では、子供達に物理のおもしろさを伝える記事を「子供の科学」誌に載せる企画を進めています。(企画の詳細は下記Webで) 今、これをご覧の方で、真空管を使って、子供達が簡単に出来て、物理の楽しさを伝える実験をお考えになっていただけませんか。もちろん、真空管でなくても何か身近なもので簡単に出来る実験のアイデアをお聞かせいただけませんか。私としては小さなアンテナ(携帯電話用キュビカルクワッドなど---しかし携帯に補助アンテナを使うのは禁止されているらしい。UHFテレビアンテナの自作という手のありますが、市販品が沢山ある時代ではたして興味を持ってもらえるか.......。)の製作を考えていますが.....。ご連絡をお待ちしています。下記homepageにe-mailのボードもあります。
6A3B(2A3)ppのHiーFiラジオ製作記事 投稿者:梅田 投稿日: 6月26日(土)13時34分10秒
76×2―6A3B(2A3)ppの音質本位の家庭用受信機の製作記事を
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
の「受信機関係」にアップしておきました.
この記事の筆者はNHK技研の人です.
なお,この記事にかぎらず,「ラジオ温故知新」掲載の記事の原文が
入用のかたは,ご連絡くだされば,jpeg画像で提供いたします.
こんにちは! 投稿者:小林 投稿日: 6月26日(土)11時12分0秒
以前、RF−115のボリューム事で色々、教えて下さいまして、ありがとうございました。最近、内尾さんのお顔をアクションバンドや大人の科学などでお見掛けします。今回はラジオでは無く約30年前のナショナルのトランシーバー、RJ−8と言う50mWのものです。実はジャンクで買ったので動かなくてもしかたないのですが…わりあいと綺麗で電池の液もれなど無く良いかな?と思って電池を入れてみたのですが…何も音が出てきません…いざ開けて診ようとしましたが、ネジらしきものものが無いので。どうにも出来ないのです。ラジオでは無いので駄目もとで、なにかヒントが有りました教えてくだい。
Re:買いました。 投稿者:内尾 投稿日: 6月26日(土)06時59分39秒
お早う御座います。
西口さん もう売ってましたか、早いですね。
自分はまだ見ていません。
沢山売れると良いのですが。
買いました。 投稿者:西口 投稿日: 6月25日(金)21時42分3秒
内尾さん、今日、秋葉原で「男の自由時間」を買いました。P110に私が今作っている57−56−12A−12Fのラジオが出てますね。秋葉原のおばちゃんが5冊しか入らなかったって言ってました。これからじっくり読みます。
Re:電灯線アンテナ 投稿者:大橋一夫 投稿日: 6月25日(金)17時00分48秒
なつかしいですね。 小学生の頃、親に買ってもらった鉱石ラジオは
電灯線アンテナで聞いたように記憶しています。 思えばそれがラジオ
趣味の始まりだったんですね。
電灯線アンテナ 投稿者:梅田 投稿日: 6月25日(金)13時21分18秒
真空管式5球スーパーの時代まで,使われていたいわゆる「電灯線アンテナ」について
の実測値を交えた理論的解説.ACアダプターを使うラジオが主流の今日では,もはや
忘れられた技術となった観があるが,技術史的興味からアップしておきます.
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
の「受信機製作」にあります.
Re:外国製ラジオのラジオ修理 投稿者:渡邉@名古屋 投稿日: 6月25日(金)07時36分28秒
山田さん
PhilcoのMDEL100とはどんな回路だったか,調べられていないのでいい加減なことを書いているような気がして,もし違っていたら申し訳ありません。
おそらく,Philcoの欧州輸出用モデルと思いますが,米国国内用モデルをアレンジして200V仕様にしているはずです。とすると,球のラインナップや大部分の回路は米国用と同じはずです。球は12SA7-12SK7-12SQ7-50L6GT-35Z5GTではないでしょうか。
とすると,ヒータの合計電圧が117Vで,200Vと接続するためにシリーズでコンデンサを接続しているのではないかと思います。うまくいくと,このコンデンサをはずすと100Vで使用できるはずです。
実は日本製の英国輸出モデルを修理した経験がありますが,ふつうの12BE6などのMT管のシリーズを使ったラジオで,コンデンサでヒータ電圧を下げてありました。これをはずして100Vで使用した経験があります。
Re:外国製ラジオのラジオ修理 投稿者:倉島 投稿日: 6月24日(木)23時01分40秒
今晩は。
東京興電のステップアップトランスが入手容易だと思います。
URLを参考にしてください。
Re:外国製ラジオのラジオ修理 投稿者:内尾 投稿日: 6月24日(木)20時19分9秒
山田さん今晩は
このラジオは動作品ですか、それなら100:200Vの変換トランスを準備すれば良いでしょう。
もし故障しているなら修理する必要があります。
外国製ラジオのラジオ修理 投稿者:山田 投稿日: 6月24日(木)18時37分4秒
PHILCO製 MODEL100
5球スーパーラジオ(トランスレス)がありますが210V使用ですから、何とかして鳴らしてみたいと思いますがどうすればよろしいでしょうか?
Re:2A3ppマジックアイ付11球オールウェーブ電蓄 投稿者:大橋一夫 投稿日: 6月24日(木)16時00分38秒
梅田さんの標記の製作記を見てきました。 低周波部は以前発表
されましたので、早速、この位相反転回路を使うことにします
(正確に言うと、私が作るのではなく、ローカルが再生に取り組んで
いるスーパーラジオに使います)。 入力トランスで2A3を
ドライブするつもりでしたが入手難で断念しました。
同じく梅田さんのページには、Victor ARE-50型電蓄の記事があり
(以下にリンクしておきました)、42ppで、位相反転は、同じく
76による「自己平衡型」が使われています。 こちらの位相反転
回路はバランス抵抗として、250KΩと400KΩを使い、抵抗値を
大きく変えています。 どなたか、「自己平衡型」を実験された方が
おられましたなら、経験談でもお聞かせください。
私が実験したときは別の理由で採用をあきらめた経験があります。
Re:Re:山水出力トランス 投稿者:今村 投稿日: 6月24日(木)14時17分28秒
石山さん、皆様こんにちわ。
ご指導ありがとうございました。橋本電気殿から古いデータシート
をもらうことができました。
Re:山水出力トランス W30 投稿者:石山 投稿日: 6月23日(水)23時20分43秒
今村さん、皆さん、こんばんは。
初めて投稿致します。今後とも何卒宜敷お願い申し上げます。
私の持っている製作記事にW-30使用例があるのですが、
トランス寸法は未掲載です。プッシュプル用ですね。
山水電気のトランスは、全面的に技術資料、ノウハウ、設計技術者が
橋本電気(株)に移管されたようです。
http://www.hashimoto-trans.co.jp/
ここに、問い合わせされるのが、確実かと思います。
2A3ppマジックアイ付11球オールウェーブ電蓄 投稿者:梅田 投稿日: 6月23日(水)21時10分55秒
76×2-2A3ppという低周波増幅部を持つ高周波1段付11球
オールウェーブ電蓄の製作記を
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
の「受信機製作」にアップしておきました.
山水トランスW30について 投稿者:今村 投稿日: 6月23日(水)11時28分50秒
山水電気の出力トランス W30型の寸法が分かる方がおられましたら、お教え
戴けませんでしょうか。(外形寸法および穴明け寸法)
自己保有部品のデータシートファイルを紛失してしまったので再整備したいと考
えておりますので宜しくお願い致します。
ラジオからテーマがずれて申し訳ございませんが、こちらにはかなり古い物に詳
しい方がおられるようですのでお教え頂けたらと思いアップした次第です。
RF-2600 SWCALについて 投稿者:長谷川 直樹 投稿日: 6月22日(火)23時02分2秒
今村様、内尾様こんばんは。レスありがとうございます。湿度でリークしたり、物理的寸法が変わるというのは湿気も侮れませんね。今日は晴れたので湿度が下がったのか、SWCALはアナログ時計で言う長い針で20分の位置くらいでした。(ラジオ日経でRFゲインを絞り、NARROWにして調整、昨日の雨天時は右にめいいっぱいでした。)冬の間はツマミは調度真ん中位でしたが、4月、5月と気温が上がるにつれて右に寄って行き、昨日のムシムシした台風時で右に振り切ってしまいました。
ウチは湿度が高いのかもしれませんね。涼しくなって戻れば湿度と温度でしょうが、戻らなかったら他に原因があるのかもしれません。
Re:RF-2600 SWCALについて 投稿者:内尾 投稿日: 6月22日(火)12時15分32秒
温度で周波数が変化するのは気が付きましたが、
湿度で変化するかどうかは気がつきませんでした。
ただ原理的に湿度で物理的な変化があれば当然周波数も変わるでしょう。
コイル コンデンサー TR 基板 電圧 VR 可変容量ダイオードなどの総合作用ですから、
温度や湿度で物理的寸法が変われば影響でます。
なおコアのミューが経年変化で変わるのは経験済みですが、
製造後20年以上経過しているので、こちらは安定していると思います。
それにしても激しいですね。
Re:RF-2600 SWCALについて 投稿者:今村 投稿日: 6月22日(火)10時51分29秒
CALが気象条件で変動する件ですが、回路部品の密度が高いので
湿度(絶対湿度)があると高周波インピーダンスが変動するのでは
ないかと思われます。埃と水蒸気による微弱電流リークが基板上で
発生しているのではと思われます。間違っていたらすみません。
Re:あの松下ラジオが・・・ 投稿者:加藤 投稿日: 6月21日(月)23時57分53秒
こんばんは。
トランジスタラジオの価格としては高すぎるので、誰も買わないのでしょう。
本物がこれだけ綺麗だったら、12万円でもすぐに買います。
かなり前ですが、松下のR−1が当時の布カバー付き、ほぼ未使用の完全美品で
出たことがあります。ちなみに価格は80万円を越えたと記憶しています。
私も60万円近くまで競りましたが、負けました。こういうのはもう2度と出ないでしょう。
オートトランスの設計法 投稿者:梅田 投稿日: 6月21日(月)23時44分23秒
内尾さんも書かれていますが,戦後しばらくは,電力の供給が安定しなかったために
しばしば停電が起こったり,電圧が低下したりしました.普及し始めたばかりのスーパー
では,電圧の低下でしばしば発振停止して聞えなくなったために,電圧が低下した時,
100V迄上げるためのトランスが使用されました,それが「オートトランス」です.とはいえ自動的に100Vまで上げてくれるわけではなくて,手動でスイッチを切換ます.
いまとなっては,意味がありませんが,戦後に咲いた技術の「アダ花」を記念する意味で
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
の「受信機関係」に記事をアップしておきました.
RF-2600 SWCALについて 投稿者:長谷川 直樹 投稿日: 6月21日(月)22時59分46秒
こんばんは。ご無沙汰しております。今日の台風はこちら東京郊外では風がすさまじく、傘がおしゃかになりました。掲示板の皆さんの所は大丈夫だったでしょうか・・・。
ここ最近、30℃近い日が続きましたが、所有のRF-2600のSWCALを右一杯回してもカウンターと受信周波数が合わなくなりました。気温が同じでも湿度が低い日はまだ12時の方向に近く、今日のように湿度の高い日の方が修正不可能(より右に回す)になります。温度変化だけでなく、湿度も影響する物なのでしょうか?気温が下がれば(多分)戻りますが、他のRF-2600でも起きる現象なのでしょうか。アドバイスお願いします。
Re:あの松下ラジオが・・・ 投稿者:内尾 投稿日: 6月21日(月)17時05分8秒
オークションは写真と説明文で入札するので、
わから無い製品をしかも写真だけれで依頼されて、代理出品は良くないですね。
説明が違うと苦情がきたらどう処理するのでしょうか。
この様な例を見ると松田さんが書かれたように「代理出品」はパスしたほうが無難と思いました。
あの松下ラジオが・・・ 投稿者:おざわ 投稿日: 6月21日(月)14時54分28秒
内尾様、皆様、お邪魔致します。
今、休息中に「あの松下のラジオ」オークション、覗いてきましたが、誰も入札しませんね。
やはりああいう出品をしてしまうと、疑われるのかも・・・。
Re:TV-7B/U 投稿者:内尾 投稿日: 6月21日(月)07時11分18秒
おはようございます。
TV−7では自分も同じ経験をしました。
コンパクトに作られていること、乱暴に兵士に扱われたことから、
ケースが凹んだり、トランスの重みで変形するのは多いようです。
常に異常であれば判りやすいのですが、稀に接触したりされるの悩みの種になります。
この測定器は非常に良く出来ているのですが、使われた経緯でトラブルを抱えたものがあるようです。
6336 6528 TV7/BU 投稿者:h.tatematsu 投稿日: 6月21日(月)07時08分48秒
AJR HAYASHIさん ご教示たいへんありがとうございました。
6336A,BはS81フューズランプが悲鳴を上げますので、ヒラメント電圧、4.3V、5V当たりでS81のご機嫌を伺いながら、6080の測定条件でめあす程度に測定しています。とても電源電圧をLINEまで上げる勇気もありません。
TV7の修理 投稿者:JA6NHD/Hayashi 投稿日: 6月21日(月)02時15分36秒
AJR HAYASHIさん他の皆さんこんばんは ここ佐賀でも風が強くなってきました、
わたしの 場合は レンジのスケールを決める 抵抗器 多分Å&Bのソリッド
抵抗器だと思いますが 抵抗値が微妙に大きくなっていました 51Ω位の
抵抗器だったと記憶しています この抵抗器は COLLINS当たりの無線機に
も使われていますが結構だめになっているものがあります オーディオマニアが
有り難がる気持ちがさっぱり分かりません。
一言で 抵抗の不良とはいえ TV7の場合壮大な敗戦を追跡するのは一苦労し
ました。
では
6336? TV7/U 投稿者:AJR HAYASHI 投稿日: 6月21日(月)01時03分15秒
ところでたてまつさん,TV7B/Uで6336を測定するのはどうやっておられますか?外部ヒータートランスを使うのでしょうか?6336Aなどは6.3V,5Aで内蔵トランスでは無理かと。御教示ください。
RE:TV-7B/U 投稿者:AJR HAYASHI 投稿日: 6月21日(月)00時59分7秒
こんばんわ,AJR林です。私もTV7/Uでずいぶん悩み続けたのが,大電流管6G-B8などの測定時にプレート電流が流れ過ぎを示すランプがぴかーと光って測定不能に陥る現象が度々起きたことです。時間を要しました。パネルを締め直すことで直ることもありましたが,直らないこともあり,5年ほど困っていました。今年の5月の連休にふとしたことから原因が判明。パネルが歪んでおり,でっぱっているところを押してやると測定できることあり,調べた結果,オクタルソケットのピンがトランスの金属面に触りショートするのでした。対策はピンを少し曲げたのと,トランス面に紙を貼ったことでした。
TV-7B/U 投稿者:h.tatematsu 投稿日: 6月20日(日)21時11分17秒
私のTV−7B/U真空管試験器も奇妙な故障に悩ませられ1年悩みました。
症状はパネルを出して各部電圧点検すると、異常ないのにケースに収めビスを1,2本仮止めいざ真空管を差して試験すると特に6336や6080、6520のような出力管で奇妙な測定結果を現わすのです。
JA2AFZが来た時測定ボタンのひび割れ交換してから彼がプシュボタンユニットを緩めた後刃先の太い電工用マイナスドライバーで強く締め上げてから異常がピタリ止りました。
私は先を尖らせたラジオ用の握りの細いマイナスドライバーでインチビスの頭をつぶしたくなかった為トルクを充分掛けずに締めていた為プシュボタンユニットの接地が不充分だったのが原因?電源トランスが重量でパネルにぶら下がると不調?原因はわからずじまいでした。
先輩諸兄の原因推理をお願いします。
Re:TV-7A/UBCD/U 投稿者:内尾 投稿日: 6月20日(日)19時09分32秒
今晩は
台風が九州に上陸しそうですね。
被害が出ないように祈ります。
梅田さん この機種は原理は単純なのですが、配線のお化けですから、
追跡するのは仰るように大変ですよ。
アマチュアーが修理して、誤配線のあるものを修理した時は大変でした。
まさか誤配線があるとは思いませんでしたから。
欠品のあるものを修理する時は要注意です。
TV-7ダウンロードしました。 投稿者:港 寿夫 投稿日: 6月20日(日)19時05分19秒
みなさん今晩は、いまTV−7のマニュアルをダウンロードしました。
今から印刷です。有り難う御座いました。
明日朝頃こちら九州は大風でてんやわんやの騒ぎになりますよ。
今から植木鉢などを家の中に入れます。
北九州市 港 寿夫
TV-7A/UBCD/U 投稿者:梅田 投稿日: 6月20日(日)18時03分3秒
tatehamatsuさん、こんばんは、台風が接近していると聞いて、思わず伊勢湾台風を
思い出しました。
それはさておき、あのバインダーはデータと試験操作の記述だけですか。
別にマニュアルがあったわけで、それが、原科さんの見つけられたサイトの
マニュアルなわけですね。
マニュアルをダウンロードして見たところ、確かにPDFファイルの70ページあたり
に回路図がありました。構造そのものは単純なのでしょうが、やたらスイッチ類が多くて
結構複雑なので、回路図を追って見るのをあきらめました。
TV-7A/UBCD/U 投稿者:h.tatematsu 投稿日: 6月20日(日)17時36分24秒
梅田先輩、裏蓋の2穴のバインダーには回路図はありません。
内尾さんの御指摘の様に、回路図は操作パネルを12本のインチねじを外してシャーシを持ち上げた中の底に貼り付けてあればありますが、無いものも見うけられます。
2穴のバインダーはテストデータと試験操作についての記述のみです。
メンテナンスマニュアルには回路図と部品の位置を示す写真があります。
Re:TV-7レストア 投稿者:原科正彦 投稿日: 6月20日(日)17時22分43秒
マニュアルを見つけました。pdfファイル1.71MBですから、ご注意を。
DEPARTMENT OF THE ARMY TECHNICAL MANUAL
FIELD AND DEPOT MAINTENANCE MANUAL
TEST SETS, ELECTRON TUBE TV-7/U, TV-7A/U, TV-7B/U, AND TV-7D/Uhttp://www.militaryradio.com/manuals/TV-7_Series_Tester/tm11-6625-274-35.pdf
Re:TV-7レストア 投稿者:内尾 投稿日: 6月20日(日)17時02分34秒
港さん
下記のURLでアクセスできていたのですが、
最近ダウンロードできません。
当方だけなのか、良くわかりません。
http://www.kg7bz.com/Manuals.html
一度試してみてください。
(なお先ほどアクセスも出来ませんでした。今朝はアクセスできました、ただしダウンロードは出来ませんでした)
RE:TV-7レストア 投稿者:梅田 投稿日: 6月20日(日)16時36分42秒
港さん,こんにちは,
Tube Tester and Classic Electronic Test Gear
という本にTV-7の写真がでているのですが,それによると,
裏ブラに2孔のバインダーでマニュアルが付いているようです.
おそらく,そのマニュアルが無くなっているのでしょう.
ウエブサイトは幾つかありますが,ざっと見たところ回路図は
見つかりませんでした.
TV-7レストア 投稿者:港 寿夫 投稿日: 6月20日(日)16時00分57秒
内尾さんこんにちは、
TV−7の回路の件ですが、ケースの内側にも有りません。
購入したときから無かったようです。
回路のHPでもわかりましたらお願いします。
港 寿夫
Re:TV-7レストア 投稿者:内尾 投稿日: 6月20日(日)10時31分36秒
今日は
これは凄いですね、いやはやここまでやりますか。
紹介有難うございます。
港さん
TV−7の回路図は普通ケースの中に貼り付けられていることが多いです、確認してみたら如何。
TV−7レストア 投稿者:港 寿夫 投稿日: 6月20日(日)09時43分11秒
オークション拝見しました。結構言い値ですね
まだまだ上がるかな
私のTV−7D/Uはメーターだけの問題ではなさそうです。
どなたか、TV−7D/Uの回路が乗っているHPご存じ有りませんか。
回路をおってみたいと思います。
北九州市 港 寿夫
Re:TV-7レストア 投稿者:原科正彦 投稿日: 6月20日(日)09時11分13秒
おはようございます。
TV−7D/Uのメーターをオークションに
出品している方がいらっしゃるようです。
◆真空管試験器TV-7シリーズ用、特注のシンプソンの新品メーター
TV-7 レストア 投稿者:h.tatematsu 投稿日: 6月20日(日)07時55分3秒
みなさま おはようございます。
私も早速見に行きました、超音波洗浄器で洗浄していますが、日本ではフロンが使用禁止ですから、純水かイソピルアルコールを代用すればよいのでしょうか?
私はバリコンの洗浄はイソピルアルコールで羽根の隙間を洗浄します。羽根の形状が変わらず
静電容量も再調整の必要が無く、軸のベアリングの注油のみで再生できます。笹本さんありがとうございました。
TV-7レストア 投稿者:港 寿夫 投稿日: 6月20日(日)06時41分5秒
おはよう御座います。
笹本さん早速見にゆきました。徹底的にするのですね関心関心です。
私にはああは行きませんよ。
そのうちに、あきらめて倉庫行きでしょう。
北九州市 港 寿夫
松下R−1 投稿者:倉島 投稿日: 6月20日(日)00時53分8秒
今晩は。
過日、話題となりましたラジオの再出品です。こんどは、正しく説明されています。
説明文では、かなり恐縮しているようです。
TV-7レストア 投稿者:梅田 投稿日: 6月19日(土)23時40分40秒
笹本さん,
早速見にいってきましたが,さすがドイツ人,かくも徹底的に
やるものかと感心しました.
しかし,このサイトをみつけられた笹本さんにも感心しました.
東芝トランスレス5球ホームスーパー 投稿者:梅田 投稿日: 6月19日(土)23時37分54秒
東芝がトランスレス用真空管を発売したの記念して開発した
トランスレス5球スーパー「ホームスーパー」の解説を
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
の「各社のラジオ」にアップしておきました.
なお,回路図だけは,「ラジオ工房」にアップされています.
TV-7レストア 投稿者:笹本 投稿日: 6月19日(土)22時56分38秒
港さん
TV-7レストアに非常に役に立つHPがありますので、ドイツ人に負けず、
ついでにメーターコイルの巻き直しもされてはどうですか?
http://www.jogis-roehrenbude.de/Roehren-Geschichtliches/Roe-Pruefer/TV-7-Restauration/TV-7-Restauration.htm
御覧になる方々へ
翻訳Webを使われる場合は日本語ですとメチャクチャですので英語翻訳をお薦めします。
大して難しい言葉はありませんし、画像が豊富なので大いに参考になるHPです。
完全ジャンクがなんと新品同様になるという、おそらく現時点では世界一詳細なTV-7のレストア記録でしょう。
(無題) 投稿者:港 寿夫 投稿日: 6月19日(土)22時17分15秒
今晩は、北九州の港です。
先日からコイルパックの件で皆さまにお世話になりました。
いま、コイルをまき直している所です。
尚、TV−7D/Uのメーターが断線してしまいました。
困ったものです。各局さんいいお知恵を頂けませんでしょうか。
港 寿夫
Re:今度は真面目に・・・ 投稿者:内尾 投稿日: 6月19日(土)20時54分18秒
今晩は
このラジオ見たことありません。
外観からすると昭和25年以前に流行ったように見えますが、
GT管だし、マジックアイがついていますので20年代後半でしょね。
昭和28年頃松下ではAS−500というGT管RFつき4バンドの高級ラジオを販売した記録があります。
おそらくこれだと思いますが、記録には写真がありませんので確認できません。
今度は真面目に・・・ 投稿者:佐藤雅仁 投稿日: 6月19日(土)14時21分29秒
ひとつのオークションの話題が火星探査まで発展したようで(笑)。大変楽しませて&勉強させて頂きました。実はもうひとつお伺いしたいのですが、松下製のGT管オールバンドなるラジオが出品されてます。当時のかなりの高級機種のようですが始めて見た形なので情報頂けると幸いです。
http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b52510314
Re^2:ICF-SW1を直してみました。 投稿者:yamada 投稿日: 6月19日(土)14時20分25秒
>やり方を公開するかどうかは悩むところでしょう。
>無茶苦茶いじって、そ知らぬ顔で売る人がいますからね。
レスありがとうございます。
これもその手なので(OSCコアも欠けてるし....)被害者を増やさないために、
やめておきましょう。
ただし、製品固有の問題点は、その道の方はすでに知っているようです。
また情報がなくても関連する技術をお持ちの方なら症状から何をすればよいかが
想像できる内容でした。
Re:ロシア管 その2 投稿者:大谷 投稿日: 6月19日(土)14時07分13秒
こんにちは。
ひとつ前の火星探査機(マースローバーでしたっけ?)のCPUが8085だったのは有名な話ですね。80年代の初め頃でしたが、航空管制の基地局も真空管だらけで、使用済み品がごみ箱に山盛りでした。拾っとけばよかった。
ミグはEMP対策、低温対策と色々な意見を聞きますが、稼動実績の在る回路をそのまま使う合理的な設計手法であった、ということかと思います。
Re:ロシア管 その2 投稿者:梅田 投稿日: 6月19日(土)12時30分13秒
半導体が放射線に弱いというのは事実のようです.
知りありにNECの宇宙関連業務をしているものがいますが,
それによると,人工衛星に積み込みコンピュータには,
ずっとZ-80が使われていたそうです.80386や80486が
発売されていた後の話ですが,新しいCPUは主に太陽から
くる放射線に弱く,Z-80が一番強いからだといっていました.
だから,核戦争で多量の中性子線とか,アルファ線,ガンマ線
などがでると,ICなどは駄目になってしまうのでしょう.
Re:ロシア管 その2 投稿者:磯田 投稿日: 6月19日(土)11時33分24秒
こんにちは皆様
知り合いの自衛隊の方から聞いたことですが日本でも昭和の終わりくらいまでは輸送機のいくつかには真空管の無線機が載ってたそうです。
無くなっていった理由は旧いからではなく在庫の球がなくなったことと、真空管の無線機を修理する人が居なくなったからだったとか。
ミグに関しては嘘かホントか、核戦争が起きると放射能で半導体は駄目になるのであえて真空管を載せていたとか言われてましたが本当のところどうなんでしょうね。
Re:蛇足ですが 投稿者:倉島 投稿日: 6月19日(土)02時34分48秒
今晩は。
多忙でしばらくご無沙汰してましたが、相変わらず楽しい話題が多いですね。
ラジオをいじる時間も無く、RF-2200が蓋を開いたまま放置されています。
ところで、このオークション品は、結局、自分で価格を上げて落札されなかったようですが、
質問にも回答せずひどいお話ですね。代理出品とはいえ、説明責任は出品者ですから
最低限のマナーは守ってほしいものです。
内尾さん、ラジオの本、アマゾンで予約しました。楽しみにしています。
ロシア管 その2 投稿者:志田 投稿日: 6月18日(金)22時06分28秒
梅田様、今晩は。
御参考になりましたら幸いです。
型番の付け方の由来に就いては資料が見つからなくて分かりません。
記述が有ってもロシア語はほとんど分かりませんので、見逃しているのでしょう。
ロシア管は容易に入手出来るようになってから時間が経っていませんので、
その信頼性に就いては自分で確認する所までは行っていません。
しかし、ロシアの軍箱入りのもの等は造りもしっかりしていますし、
今のところは問題有りません。
昭和50年頃、金属材料の専門家に聞いた所では、旧ソ連の金属工学や冶金技術は日本を上回るレベルであるとのことでしたので、真空管にもその片鱗が見られるかも知れません。
日本で受け入れられないのは、外形の問題が大きいのではないでしょうか。
GT管ですと、ベースに対してガラス部分が曲がって付いているとか、
ロシアはメートル法の所為か細部の寸法が違うようです。
また、上側に排気されているためにキューピーのようなGTも有ります。
兵器や家電に見られるように日本人は脆弱なものが好きですので、無骨な実用一点張りのものは肌が合わないのでしょう。
函館のミグの電子装置には電子管が多数使用されていたそうですが、言われているほど全部では無いそうです。
これは私も航空機の業界人から聞いた話です。
それから、ベトナム戦争当時の米軍航空機の装置を分解しても電子管は入っていました。
今になってみると昭和40年代ころまでの半導体は随分不良が多いですね。
ハーメチック・シールが怪しいと言われていましたが、真空管より信頼性は悪そうです。
Re:ICF-SW1を直してみました。 投稿者:内尾 投稿日: 6月18日(金)21時15分16秒
ICF-SW1を修理したのですか凄いですね。
やり方を公開するかどうかは悩むところでしょう。
無茶苦茶いじって、そ知らぬ顔で売る人がいますからね。
ヤフオクの6N8A 投稿者:梅田 投稿日: 6月18日(金)19時11分43秒
志田さん、勉強になります。旧ソ連では、大国の威信にかけて、
アメリカの球の名前をそのままロシア語にはしないで、
独自に名づけたということでしょうか。
そういえば、旧ミグ21戦闘機の電子機器はすべて真空管製で、
真空管の方が信頼性が高いからだという、うわさを聞いたの
ですが、旧ソ連の真空管の信頼性はどうでしょうか。
ヤフオクの6N8A その2 投稿者:志田 投稿日: 6月18日(金)19時01分24秒
内尾さん、今晩は。
そうおっしゃられると恐縮します。
ロシア管は好きなので、型名から一寸連想しました。
書名の訂正 投稿者:志田 投稿日: 6月18日(金)18時45分0秒
先ほどの”世界の真空管ハンドブック”は”世界の真空管カタログ”(誠文堂新光社)に訂正します。
Re:ヤフオクの6N8Ap 投稿者:内尾 投稿日: 6月18日(金)17時50分21秒
志田さん博学ですね。
手持ちの真空管規格表によると
6H8C 6H8Mと言うのがあり、これはCCCP製で6SN7互換と書いてあります。
と言うことは志田さんの推理が正しいのでは。
ロシア管 投稿者:志田 投稿日: 6月18日(金)17時33分58秒
梅田様、今日は。
ロシア管(ストック品の軍用管など)の型名は相当管でも米国とは全く違います。
詳しくは”世界の真空管ハンドブック”等の規格表を御覧下さい。
私のところに入荷する品物を見ていますと、西側の資本が入ってからは欧州や米国規格での型名が使われているようです。
RE:ヤフオクの6N8A 投稿者:梅田 投稿日: 6月18日(金)16時48分5秒
もしロシア語だとすると,6SN7は6CH7となるはずですね.
それとも,6SN7相当管の名前を変えたのでしょうか.
↓補足 投稿者:yamada 投稿日: 6月18日(金)16時35分21秒
あ、変ないじくり方をする人がいると迷惑なので、詳細は書かないほうがいいですね。
ICF-SW1を直してみました。 投稿者:yamada 投稿日: 6月18日(金)16時04分21秒
少し古い話かつ球の話でなくて恐縮です。
ICF-SW1(完動品)をオークションで入手しました。確認結果、
・FM、SW→SP駆動で発振(HPではOK)
・MW→SP、HP問わず発振
・FMステレオセパレーション不良
中は、SPケースがVCCに吊ってあったり(普通、GNDだよな....)
その他いろいろいじってありました。
出品者に尋ねたのですが、知らぬ存ぜぬ踏み倒すでした。
怒っても保証の仕様もないし埒があかなそうなので、自分で直してみました。
(不具合は、隠さずはっきり書いて欲しい!!!)
回路図と外装マウント図等入手し、ケミコンを取り替えたり、調整もそれなりにして(AMのSG
とテスタしかない)なんとか使えるようにしました。
ご希望があれば、体験記でもつくってどこかのサーバにおこうと思うのですが、どうでしょうか?
ヤフオクの6N8A 投稿者:志田 投稿日: 6月18日(金)15時45分11秒
今日は。
あの球は知らないのですが、型名については6SN7のロシア名ではないかと思います。
ロシア名では6Н8(6エヌ8)ですので、これを英字で表記しますと6N8になります。
真空管ラジオの本 投稿者:内尾 投稿日: 6月18日(金)13時59分49秒
皆さん今日は
首記書籍の目次を下記に紹介しました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/w/otokonojiyuujikan.html
Re:蛇足ですが 投稿者:内尾 投稿日: 6月18日(金)12時13分58秒
皆さん今日は
例のラジオの回答が追加されましたが、良くわからない説明ですね。
使われている真空管の説明は無視しているし、どうなっているのでしょう。
背景の柱や板と比較して大きさを推定すれば、TRラジオに間違いないと思うのですが。
本当に知らないのでしょうか、困ったものです。
Re:蛇足ですが 投稿者:松田春樹 投稿日: 6月18日(金)01時04分18秒
例のラジオですが、やはり怪訝に思った方がいるようで
出品者に球の種類とかスピーカーとか質問していますね。
現物をみてNGなら返品できるかと聞いている人もいます。
代理出品とかで、返事は明日とか。
ヤフーオークションを見ていて不思議に思うのは
この代理出品というのが案外あることです。
ヤフーのIDを取るのは難しいことではないのに、なぜ自分でやらないのでしょうか?
トラブルになったときなど話がこじれるだけだと思いますが。
私など、代理出品というだけでパスしますが。
Re:蛇足ですが 投稿者:加藤 投稿日: 6月17日(木)22時04分39秒
ナショナルR−1の方はトランジスタラジオでしょう。
画像を処理して明るくすると、本体とスピーカーの間にほこりが見えます。
これはスピーカーが本体に固定されていて動かないからだと思います。
本物のR−1はスピーカーが本体に固定されていませんから、
これだけ綺麗にふいてあるなら、ほこりが溜まるはずがありません。
正確に真ん中にスピーカーがあるのも不自然ですね。
Re:蛇足ですが 投稿者:佐藤雅仁 投稿日: 6月17日(木)21時35分17秒
内尾様、皆様。私はまだ皆様のような高次元の話題にはついていけないので、「コーヒーブレイク」的な話題を提供しようかと(笑)。松下のR−1も背景の木目の大きさや、色艶状態から多分復刻版のラジオだと・・・知人からの代理出品のようですが、この「価格設定」は事情を知らないのか悪意なのかが心配なところです。逆に本物なら安すぎるのでは?
Re:蛇足ですが 投稿者:加藤 投稿日: 6月17日(木)21時28分30秒
ナショナルR−1の方はトランジスタラジオでしょう。
画像を処理して明るくすると、本体とスピーカーの間にほこりが見えます。
これはスピーカーが本体に固定されていて動かないからだと思います。
本物のR−1はスピーカーが本体に固定されていませんから、
これだけ綺麗にふいてあるなら、ほこりが溜まるはずがありません。
正確に真ん中にスピーカーがあるのも不自然ですね。
Re:蛇足ですが 投稿者:佐藤雅仁 投稿日: 6月17日(木)21時27分45秒
内尾様、皆様。私はまだ皆様のような高次元の話題にはついていけないので、「コーヒーブレイク」的な話題を提供しようかと(笑)。松下のR−1も背景の木目の大きさや、色艶状態から多分復刻版のラジオだと・・・知人からの代理出品のようですが、この「価格設定」は事情を知らないのか悪意なのかが心配なところです。逆に本物なら安すぎるのでは?
Re:オークションウオッチしてて 投稿者:加藤 投稿日: 6月17日(木)21時22分48秒
新しい球を丸いバルブに入れただけのように見えます。
中国メーカー等の試作品ではないでしょうか。
電極の固定が甘いので・・・というか浮いているので、
落としたら一発破損ですね。
Re:オークションウオッチしてて 投稿者:内尾 投稿日: 6月17日(木)21時21分25秒
これは不思議な球ですね。
構造から見て 最近の球のように見えますが?。
Re:蛇足ですが 投稿者:内尾 投稿日: 6月17日(木)21時20分9秒
佐藤さん今晩は
写真が嫌に綺麗ですね、それに音が出ると言うのが怪しいです、
若しかして下記のTRラジオでは無いでしょうか?。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1130/national/index.html
Re:オークションウオッチしてて 投稿者:松田春樹 投稿日: 6月17日(木)21時13分58秒
佐藤さん、
見た目は双三極管のようですね。
ところが6N8Aという球をグーグル検索してもヒットしません。
6N8ならありますが、これはmT管(EBF80)で全く違います。
なんとも不思議な球ですね。
電極保持があんな構造では、球をちょっとはじいたらスピーカーが壊れそう。
Re:オークションウオッチしてて 投稿者:かとう 投稿日: 6月17日(木)20時31分22秒
佐藤さん、面白い物を見つけられましたね。
ところで、本来なら管壁に密着して電極をサポートするはずのマイカ板が
完全に宙に浮いていますね。 あれではマイクロフォニックとかハウリングが
出るのではないかと心配しますが・・・実用品ではなく飾り球なんでしょうかね。
蛇足ですが 投稿者:佐藤雅仁 投稿日: 6月17日(木)20時15分59秒
これも大丈夫でしょうか・・・http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h14340827
オークションウオッチしてて 投稿者:佐藤雅仁 投稿日: 6月17日(木)18時11分38秒
こんな真空管が出品されてました。http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b52535033
6SN7らしいのですが、真空管ブームにのってどこかの中小メーカーが生産したのでしょうか?
それとも意外と由緒あるもの?笑いネタ的な話題ですいませんm(_ _;)m
RE:鉛筆 投稿者:JA6NHD/Hayashi 投稿日: 6月17日(木)17時12分4秒
h.tatematsuさんこにちは
わたしはHBを使用していますが 特に比較をしたわけでなく我が家には
HBしかありませんでした。
では また 機会がありましたらよろしく
バラスト管 投稿者:梅田 投稿日: 6月17日(木)11時25分38秒
5球トランスレスに使われていたバラスト管(安定抵抗管)に
ついての簡単な解説を
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
の「真空管関係」にアップして起きました.
テレビアンEC−28の修理 投稿者:内尾 投稿日: 6月16日(水)20時00分6秒
昭和12〜13年頃のラジオと思われるテレビアンのEC−28の修理をしました。
http://www.globetown.net/~radio/repair/televianEC-28.htm
このラジオは検波管の負荷にチョークコイルが使われています。
こうすると検波管のプレート電圧が高くなり、出力電圧が高くなります。
なかなか快適に動作します。
グリット検波の抵抗負荷では47Bをフルに働かせるには無理があるためです。
新ラジオ資料館について 投稿者:内尾 投稿日: 6月16日(水)12時04分49秒
皆さん今日は
首記新ラジオ資料館は昨日昼前から24時間以上
サーバーがダウンしていましたがやっと回復しました。
http://www.globetown.net/~radio/index.htm
鉛筆 投稿者:h.tatematsu 投稿日: 6月16日(水)06時40分20秒
JA6NHD/Hayashiさん、ありがとうございました。
お使いの硬さは8Bから9Hのうちどの表示をお使いですか?
VRの修理は接触片の位置を替えることしかしておりませんでした
これで、修理レパートリーが増えました。早速練習にかかります。
塗る亜鉛鍍金英国ローバルは接触抵抗を減らすのにつかえませんか
コイルデーターについて 投稿者:港 寿夫 投稿日: 6月14日(月)18時45分14秒
今晩は、北九州の港です。梅田さん、花澤さん、原科さん、津田さん、いろいろご心配戴いて、有り難う御座います。沢山の貴重なデーター有り難う御座います。皆さまのお力を糧にして、4バンドコイルパックは、完成したいと思います。力がわいてきたようです。
勿論、ハニカム巻きは、自作出来ませんので、昔の高周波チークコイルを流用しました。
それから、梅田さんコイルデーター有り難う御座います。今ダウンロードしました。
完成の暁には、乾杯です。
北九州市 港 寿夫 (JA6FTM)
コイルのデータ 投稿者:津田 投稿日: 6月14日(月)07時23分17秒
9r4のコイルを作られるとのことで、感心しております。
手持ちを探しましたら、トリオのsシリーズの、SE,SI,SJがありました。この中のSEは、ハニカム巻きなので、再現は無理と思いますが、SJ,SIは、概略の巻き数、巻き幅、線径、などお知らせできます。コア入りなのであまり参考にはならないかと思います。ご希望ならお知らせください。なおコイルキットは、私のものは、厚くワックスがかぶっており、コイルの観察は不可能です。
Re:コイルデータ 投稿者:原科正彦 投稿日: 6月14日(月)03時02分53秒
おはようございます。
9R4ならぬ6R−4Sを目指して、私も4バンド・コイルパックを
作ったことがあります。残念ながらコイルはありあわせの手持ちコイルの
組み合わせですので、参考にならないかもしれませんが、
よろしかったらHPをご覧ください。
(最初のページの写真をクリックしてください。)
Re:コイルデータ(補足) 投稿者:花澤 投稿日: 6月13日(日)21時43分18秒
補足です:最初のJR3XUHさんのページには興味あるデータがありますね。
グローンなる5球スーパーはスターのSR-100に似ているなあと良く見たら、前身の富士製作所でした。
二番目のJA9TTTさんのページには綺麗なPDFデータがありましたね。
JA9TTTさんのインダクタンスデータを元に比例(2乗の逆比例)計算をすればインダクタンスを計算できますね。
Re:コイルデータ 投稿者:花澤 投稿日: 6月13日(日)20時34分34秒
港さん、
コイルパックを自作されるとのこと頑張って下さい。
トリオSシリーズのデータは以下に
http://www.geocities.co.jp/HeartLand/3713/kikakuhyou.html
単体の自作例は以下にあります。
http://ja9ttt.homedns.org/hamf/myexp/SB_Coil.html
RE:コイルデータ 投稿者:梅田 投稿日: 6月13日(日)20時10分8秒
『アマチュア用通信形受信機の製作』(茨木悟・小林良夫・海老沢徹・斉藤正之著、
日本放送出版協会)の中に、高1中2の4バンド受信機の作り方が書いてあり、
その中に、コイルを自作するためのデータが書いてあります。
9R4のコイルデータ 投稿者:内尾 投稿日: 6月13日(日)19時50分38秒
港さん
捜してみましたが見つかりませんでした。
9R4は自分も組み立てたので知っていますが、コイルを自作する人はいないので、
データーは公表していないようです。
もう少し捜してみますが、おそらく無理でしょう。
9R4と9R59のコイルは同じものが使われていませんか?。
周波数間隔が同じであれば、コイルも同一の可能性が高いです。
手持ちの9R59のを参考にする方法はあります。
ご承知と思いますが、コイルパックは浮遊容量も考慮しなくてはならず、
自分で復元するには相当カットアンドトライが必要と思います。
天文学的時間(少しオーバーです)が必要なのでは?。
Re:6ZDH3Aその後 投稿者:内尾 投稿日: 6月13日(日)19時02分0秒
加藤さん今晩は
112をお持ちですか、これもリーク試験は出来るはずです。
しかし6E5の不良は痛いですね。
112で思い出しました、以下年寄りの愚痴です。
以前いきなり112の取説が欲しいとメールしてきたがいました。
手持ちが無いと返事したのですが、無応答でしたね。
これは2年以上前ですが、回路図が欲しいと言ってきたので、正月休みに捜して送ったらこれも無応答でした。
せめてお手数かけましたくらいメールで返事しても良いと思うのですが。
最近常識の無い人が多いので、悲しいです。
(無題) 投稿者:港 寿夫 投稿日: 6月13日(日)19時01分20秒
内尾サン、今晩は、コイルパックも自作します。ほとん原型は完成しています。
9R−59のコイルパック見たいです。9R4の中に組み込むため、自作しています。
9R4にはコイルパックが無いのです。
コイルデーターがわかりましたらお願いいたします。
港 寿夫(JA6FTM)
コイルデータ 投稿者:内尾 投稿日: 6月13日(日)18時52分4秒
港さん今晩は
書き込み有難うございます。
これはどういう意味でしょうか?。
コイルパックまで自作するのは相当難しいですよ。
(無題) 投稿者:港 寿夫 投稿日: 6月13日(日)18時46分45秒
高1中2のコイルデーターを探しております。MWから30MHzくらい
4バンドのコイルデーターをご存じの方お願いします。
北九州市 港 寿夫
Re:6ZDH3Aその後 投稿者:加藤 投稿日: 6月13日(日)17時40分53秒
こんばんは。
私の真空管試験器は横河のVTV-112です。TV-7とは違いますが、
リーク試験も出来るか知りません。多分出来るのでしょうが、
マニュアルを読まぬと分かりません。使いこなしてないので・・・。
このようなDH3Aは2本目です。
と、TaとKが100Ωでショートしている6E5が出てきました。
購入したときは問題なく光ったのですが。
6E5の新品は貴重ですから、保管中に不良になるとショックです。
今まで保管中に6CA7が不良になったとか、
知らぬ間にCZ−504Vが割れたとか。希少な球ほど壊れるような気がします。
たった一人の「電波戦争」 投稿者:梅田 投稿日: 6月13日(日)16時43分12秒
敗戦間近の1945年サイパンからの米軍による放送にジャミングをかける
ために、作られた「雑音放送局」の実態を実際の担当者の回顧談
を
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
の「放送関係資料」にアップしておきました。
(無題) 投稿者:港 寿夫 投稿日: 6月13日(日)16時21分20秒
こんにちは、梅田さん、さっそくのコード表有り難う御座いました。
9R−4と9R−59を復活させています。コード表大切にします。
有り難う御座いました。
北九州市 港 寿夫
カラーコード 投稿者:梅田 投稿日: 6月13日(日)15時53分25秒
マイカ(雲母)コンデンサーのカラーコードを
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/colorcode.jpg
にアップしておきました。
マイカコンデンサー容量の色表示 投稿者:港 寿夫 投稿日: 6月13日(日)14時15分26秒
トリオ製旧式受信機(9R4)を復活修理をしていますが、手持ちのマイカコンデイサーの容量表示に色分けされています。色分けの解説表を教えて戴きたい。
mT管の接触不良 投稿者:内尾 投稿日: 6月13日(日)11時28分47秒
今日は
皆さん工夫をしていますね。
青紫色になった物はどちらかと言うと未使用品ではありませんか?。
これで接触不良になった記憶はありません。
mT管の接触不良はソケットが原因のことも多いです。
特にウエーはータイプのものは要注意です。
真空管を少しだけ挿した状態にして、接触部分をラジオペンチで締めるとよくなります。
でも交換が最も良い方法です。
鉛筆 投稿者:JA6NHD/Hayashi 投稿日: 6月13日(日)11時02分42秒
皆さん おはようございます 私も黒鉛の電気伝導と固体潤滑(書き味を滑らかにする
添加材)に期待をして 鉛筆の芯を接点復活材代わりに使います。
具体的には 錆などは クラフトナイフや罫書き針で落とします、汚れは エレクトリック
クリーナーや機械の洗浄に売られているアルコール系でシリコン潤滑材の入っていない
洗浄スプレーで、接点の維持に 鉛筆の芯 と シリコンオイルの組み合わせです。
真空管の足やコネクタなどだいただいこれらのらの組み合わせで行っています。
やはり 細かい作業なので ルーペ代わりのカメラの交換レンズを重宝しております。
では
mT管の接触不良 投稿者:AJR HAYASHI 投稿日: 6月13日(日)09時55分10秒
おはようございます。林です。私はマイナスドライバの小さいやつの歯先を三日月形に削り,それにやすりで歯を付けて,上下に動かすことで,緑青などを削り落としています。
焼きを入れていないので,そのうち切れ味が悪くなりますが,またやすりがけすれば良いので,案外重宝しています。mT管はもちろんST管のピンもこれで削れます。ST管はもっと大きいほうが良いのですが。ひどい錆の球はボタンステムまで食い込んでいるものもありますがこれもほじってとります。虫眼鏡の世界です。
mT管の接触不良 投稿者:h.tatematsu 投稿日: 6月13日(日)07時43分35秒
内尾様,加藤様ありがとうございました。
カッターナイフ、ラジオペンチの先で間隔の狭いピンの全周を傷を付けないで、丸い全表面を
磨く事は至難の技、鉛筆は近鉄電車の車庫で取り替えたパンタグラフの擦り板からヒントを得て尖った削りと芯を全く削らない円柱のままを用意して、何とかピンの全表面をピカピカにすることが出来ました。ソケットのどの部分が接触するか解らないので全周磨いております。
加藤さんコンパウンドも考えましたが、磨いた後、洗浄は無水アルコールでされてますか?
綿棒も太く力が入るとすぐ曲がってしまいました。鉛筆は父が低抵抗の代用にしていた事からふき取り残っても接触不良にならないと考えて実行していますが、時間が掛かって閉口してます。
Re:6ZDH3Aその後 投稿者:内尾 投稿日: 6月12日(土)19時34分40秒
加藤さんこれは珍しい故障ですね。
TV−7のリーク試験でも検知しませんか?。
まともに動作する真空管は入手できますが、このDH3Aは貴重品だったりして。
ご苦労様でした。
自分も不思議な故障で1週間悩まされました。
http://www.globetown.net/~radio/repair/WestinghouseH126.htm
Re:6ZDH3Aその後 投稿者:加藤 投稿日: 6月12日(土)19時21分53秒
すいません。
3極部のGをGNDに落としても、大音量で鳴っています。
発振寸前の様ですが、盛大に発振はしません。
42で検波されていますので、やはり球の内部でリークしているようです。
DH3Aのグリットが黒く変色していますが・・・
試験器で見ても分かりません。リーク試験までやれば分かったのかもしれませんが。
Re:6ZDH3Aその後 投稿者:内尾 投稿日: 6月12日(土)18時57分48秒
加藤さん今晩は
>3極部のGをGNDにすると音が出ていが発振しない。
音は出ていますか?、もし出ているとすると。
出力管のグリットにクリスタルイヤホーンを接続、
ここで出力管を抜いてみると、音声が出なくなれば出力管が検波しています。
加藤さんの言われるようにリークかもしれませんね。
6ZDH3Aその後 投稿者:加藤 投稿日: 6月12日(土)15時27分36秒
こんにちは
発振してしまう6ZDH3Aですが、
・前段の6D6を抜いても発振
・2極部のPをGNDしても発振
・3極部のGをGNDにすると音が出ていが発振しない。
正常な球をつけて3極部のGをGNDに接続すると、
当然ならなくなります。
つまり球の内部でリークしているという事でしょうか。
Re:mT管の接触不良 投稿者:加藤 投稿日: 6月12日(土)12時59分50秒
こんにちは。
青紫色はコンパウンドを綿棒に付けて磨き、
緑青等は内尾さんと同じくカッターの刃で磨きます。
ただ、
青紫色は無理して磨かなくてもOKの場合が殆どだと思います。
問題がなければ磨きません。音にこだるなら別かもしれませんが。
Re:mT管の接触不良 投稿者:内尾 投稿日: 6月12日(土)09時42分41秒
おはようございます。
普通はラジオペンチの先で、酷い時はやすりやカッターの裏刃で磨きますが、
勿論その後、真空管ピンの矯正器で曲がりを補正します。
鉛筆で磨くとは知りませんでした。
mT管の接触不良 投稿者:h.tatematsu 投稿日: 6月12日(土)06時04分0秒
内尾様、諸先輩のみなさま
mT管の足ピンの青紫色の焼け、白っぽい錆びの除去に高級鉛筆で磨いておりますが、
大変手間が掛かり時間も馬鹿になりません。
良い方法をご教示ください。
同じ鉛筆をご使用なら硬さは何Hをお使いですか?私は2Hから4Hです。
Re:2A3ppのドライブ 投稿者:松田春樹 投稿日: 6月11日(金)23時25分9秒
大橋さん、補足です。
「全日本真空管マニュアル」を見たら、76のhk耐圧は45ボルトと
なっていました。思っていたよりはるかに低いですね。
この定格からすると76はPK分割で動作させるのは難しいようです。
Re:2A3ppのドライブ 投稿者:松田春樹 投稿日: 6月11日(金)14時08分2秒
大橋さん、
そうですね。76だとH-K耐圧が問題になるかもしれません。
いま手元にデータがありませんが、
旧型管だと100ボルト以下のものがありますから
(GT管やmT管なら200ボルト前後あるので問題ないでしょうが)。
ヒーターバイアスを掛けるという手もありますが、
書かれているように、段間トランスを使って低インピーダンスでドライブするのが
2A3に合っているように思います。
二十数年前に中古で入手した6B4G(2A3の6.3ボルトオクタルベース管)を
数本持っています。
Re:2A3ppのドライブ 投稿者:大橋一夫 投稿日: 6月11日(金)13時16分37秒
松田さん、 ありがとうございました。
電源電圧を450Vくらいにすれば行けそうですね。 でも昔の
76ではHK間の耐圧も心配で、得策ではないですね。
やっぱり2A3はトランスを使って強力にドライブするのが一番
似合っているように思います。
Re:2A3ppのドライブ 投稿者:松田春樹 投稿日: 6月11日(金)08時18分4秒
大橋さん、2A3のアンプですが、76のPK分割の場合だとこんな感じになると思います。
電源電圧360ボルト(2A3に300ボルト+自己バイアスの60ボルト)として、
76の抵抗増幅のデータでは電源電圧250ボルト時の出力電圧がおよそ50ボルトと
なっています。この出力電圧は電源電圧にほぼ比例しますから360ボルト動作なら
約70ボルト。PK分割はこの出力電圧をプレート側、カソード側に2分するわけで
片側35ボルトになります。これは実効値ですからピーク値なら50ボルト弱。
2A3のバイアスをマイナス60ボルトとすれば、振り切れないことになります。
76の電圧をもう少しあげてやれば何とかなりそうですが、ドライブ段だけ別電源と
いうのは面倒ですね。
以上、ごくごく荒っぽい計算です。大橋さんには蛇足かもしれませんが。
Re:2A3ppのドライブ 投稿者:大橋一夫 投稿日: 6月10日(木)23時31分30秒
皆さん、 コメントありがとうございました。
やはり76のPK分割では非力のようですから、トランスを
使ってドライブするのがいいようですね。 42の3結あたりで
ドライブしてやれば振り切れるのではないかと思います。
梅田さんの示された回路は「自己平衡型」と呼ばれるものです。
上の76は普通の増幅を行い、下の76はゲイン=1で動作
させます。 オペアンプを使ったことがある人はおわかりかと
思いますが、反転増幅器の出力から入力にかけて抵抗で帰還を
かけ(その抵抗値をR2とします)、入力に直列の抵抗を
入れた場合(その抵抗値をR1とします)、ゲインはR2/R1
となります(裸のゲインが充分大きいとき)。 梅田さんの
回路の場合、R1とR2は2A3のグリッドリークの250K
ですから、R1=R2=250Kとなり、下の76はゲインが1
で位相反転した動作を行います。 ただし、下の球は76ですから
「充分ゲインが大きい」とは言えず、10%位のアンバランスが
発生することでしょう。 それを補正するためには、下の250K
を10%位大きくしてやれば(つまり275Kにする)バランスが
取れることでしょう。 つまり、この回路のバランス補正は76の
プレート負荷抵抗で行うのではなく、2A3のグリッド抵抗で行います。
Re:2A3ppのドライブ 投稿者:梅田 投稿日: 6月10日(木)21時50分17秒
76−2A3PPの回路がありましたので,
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/11super-3.jpg
にアップしておきました。
これは,「マジックアイ付11球オールウェイブ電蓄」
(『無線と実験』1950年1月号)の回路の一部です。
記事や回路全体が必要でしたら,ご一報ください。
質問:2A3ppのドライブ 投稿者:大橋一夫 投稿日: 6月10日(木)17時01分38秒
こんにちは、
古い友人が突然メールをよこし、定年になって時間が出来たので、
真空管ラジオを手がけてみたいと言ってきました。 親類から
大昔のラジオを入手したので再生したいとのことで、協力を要請
されました。
入手したラジオは戦前のもので、拡声器に高一ラジオ部が付いていたものを
1950年頃スーパーに改造したもののようです。 アマチュアの改造
でしょうから同じ回路にしても、どうかと言う疑問があります。
構成は、6WC5、6D6、6ZDH3A、76、2A3pp、5U4
とのことです。 位相反転は76のPK分割と思われますが、これで
バイアスが深い2A3を振り切れるものなんでしょうか。 どなたか
2A3ppのご経験があればおしらせください。
PS:定年で、「毎日が日曜日」状態になると、ラジオに帰ってくる
人が多いようですね。
Re:ありがとうございました。 投稿者:内尾 投稿日: 6月10日(木)08時38分45秒
西口さん
完成したら写真送ってください。
なおこの構成なら低周波トランスは使わないで出来ますね。
最近のトランスは性能が良かったりして、ダイナミックスピーカーと組み合わせると、
ハムで悩まされる可能性があります。
昔のラジオを新しい部品で再現すると、思わぬトラブルが起きる事があります。
部品の性能がよくなったせいかもしれません。
Re:ST管5球スーパー 投稿者:内尾 投稿日: 6月10日(木)08時30分22秒
松原さんおはようございます。
無事動作してよかったですね。
局発の周波数が狂っていたのはパディングコンデンサーの代用の600PFが主原因でしょう。
下記にも書いておきましたが、容量が多すぎます。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/QandA/index.html
390PF(固定)+70PF(トリマ)でなんとか代用出来ると思います。
現在は測定手段があるので、良いのですが当時は大変だったと思います。
2,4,6,11GHZ 投稿者:h.tatematsu 投稿日: 6月10日(木)01時15分44秒
梅田先輩、4GHZ卒論の頃クライストロン、進行波管のホットな資料を進呈します。
当時国産2K54Bより、アメジャン2K25が実験で寿命が長く、出力安定で、
挙句に納期が6ヶ月で卒論発表2ヶ月前に手元に、当時の題目メーザーは死語に
50年のマイクロ波TV中継も終焉です。TV放送終了後の真夜中の山上での
満天の天の川、美しかったなあ!!南極老人星みえてたかなあ?
RE:依佐美送信所 投稿者:梅田 投稿日: 6月10日(木)00時38分30秒
立松さん,こんばんは,写真がありますか。それは貴重ですね。
ところで,『無線と実験』1944年11月号に
「戦ふ長波(大電力送信所の解説)」という写真と
「最近に於ける長波の利用」という記事が掲載されています。
このうち,写真の方は,アンテナタワー,高周波発電機,アンテナの
全景なのです,戦争中とのことで,場所は書いてありませんが,
もしかするとこれは依佐美かもしれませんね。
近いうちにPDF化してアップする予定です。
依佐美送信所 投稿者:h.tatematsu 投稿日: 6月10日(木)00時34分19秒
米海軍の対潜水艦運用が無くなり、返還後学会で送信局舎を国際電気の保守員の案内で見学した時の写真が有ります。
第一次世界大戦で敗戦国ドイツからの戦時賠償として造らせた施設でドイツシーメンス社の高周波多極発電機と日本のからくり大工さんの制作した山車のような見事な木製の巨大巻線コイルが印象に残っています。真空管は1本も使われておりませんでした。16KHZの断続は米国WEウエスタンエレクトリックのオクタルベースの水銀リレー制御に改造していました。
RE:真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦! 投稿者:松田春樹 投稿日: 6月10日(木)00時12分41秒
内尾様
アマゾンに注文しました。7月初めの刊行のようですね。
アマゾンは1500円以上購入すると送料がただになりますから、
書店で購入するのと同じになります。しばしば利用しています。
依佐美送信所 投稿者:h.tatematsu 投稿日: 6月 9日(水)23時54分3秒
米海軍の対潜水艦運用が無くなり、返還後学会で送信局舎を国際電気の保守員の案内で見学した時の写真が有ります。
第一次世界大戦で敗戦国ドイツからの戦時賠償として造らせた施設でドイツシーメンス社の高周波多極発電機と日本のからくり大工さんの制作した山車のような見事な木製の巨大巻線コイルが印象に残っています。真空管は1本も使われておりませんでした。16KHZの断続は米国WEウエスタンエレクトリックのオクタルベースの水銀リレー制御に改造していました。
Re:ST管5球スーパー 投稿者:松原 投稿日: 6月 9日(水)23時24分19秒
こんばんは
いろいろと忙しく試してみる暇がありませんでしたが、一通り受信できるようになりました。
IFもずれていましたが、局発もかなりずれていたのが大きな原因でした。DDSも使って調整しましたが、一番有効な測定器は中波ラジオでした。ステレオチューナーでは9kHzステップで使いにくいので、久しぶりにゼネカバの無線機を取り出して中波ラジオ代わりに使い重宝しました。
ありがとうございました。 投稿者:西口 投稿日: 6月 9日(水)22時20分53秒
梅田さん、内尾さん、ありがとうございました。実は、昭和40年に母親から買ってもらった実用書で「ラジオの初歩から組立まで」と言う本がありまして。何せ九州の田舎なので、MJとか知りませんで。その頃、私は10歳だったのですが、子供の頃から持ってる本はこれだけしか残っていません。40年経ってやっとこの本に載ってる57−56−12A−12Fのラジオを作るつもりです。現在では国産の12Aの新品とかは8000円ぐらいします。妻には40年も経ってやってる事は同じなのねと言われますが、私の残りの人生には何か意味があるような気がします。ありがとうございました。甘えてすみませんが、また、作ったらホームページに載せていただけると幸いです。
本、楽しみにしています。 投稿者:松本 投稿日: 6月 9日(水)20時40分56秒
こんにちは、内尾様 そして皆様。
真空管ラジオ・アンプの本、アマゾンにて早速予約致しました。
ラジオやアンプの本が少ないので、出版されるのを本当に嬉しく思います。
本が届くのを楽しみにしています。
真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦! 投稿者:内尾 投稿日: 6月 9日(水)19時35分9秒
皆さん今晩は
先日来原稿を作っていたラジオの本、やっと発売されそうです。
正式な名前は知らないのですが、アマゾンにこんなお知らせが出ています。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4774120618/ref=sr_aps_b_1/249-9772548-4665111
内容は自画自賛ですが、役に立つと思います。
ただし自分はごく一部を分担しただけです。
ぜひご予約ください。
Re:教えてください。 投稿者:内尾 投稿日: 6月 9日(水)19時21分8秒
西口さん今晩は
12Aのカソードバイアスですが、トランスの5V巻線に中点が出ていれば、これにつなぎます。
もしなければ、ハムバランサーと言われるものを使って中点(電気的な)を作るのです。
現在は入手できませんので、10〜20Ω抵抗を2本直列につなぎ、この中点に接続してください。
ただし2つの抵抗は値が同じものを選んでください。
マグネチックスピーカーの代わりは12KΩの6ZーP1用の12KΩのトランスが良いでしょう
Re:中国製の短波ラジオ 投稿者:宇野博幸 投稿日: 6月 9日(水)16時44分40秒
はじめまして。楽しくROMさせていただいています。
中国旅行に行ったとき、TECSUN PL757というデジタル入力の短波ラジオを購入しました。
中に使われているICは東芝(TC9316f TA7358AP TA8132AN)とソニー製ICで組み立てられていました。(取説に回路図が添付されています。)
SONY SW100と聞き比べますとまぁまぁという感じです。
値段が6000円程度でしたので。7600GRも売っていましたが2万円程度でした。(香港、北京)
安いのが魅力かもしれませんね。
Re:中国製の短波ラジオ 投稿者:松田春樹 投稿日: 6月 9日(水)15時17分22秒
型番で検索すると、価格($54.95)やレビューを載せたサイトが見つかります。
http://www.universal-radio.com/catalog/portable/1101.html
http://www.radiointel.com/review-kaitoka1101.htm
1102というモデル(後継機種のようです。SSB受信可能となっています)も出ていました。
内部写真(基板なども)もありますから、詳しい方なら使われているデバイスなどから
どれくらいの性能か見当がつくのではありませんか。
http://radiointel.com/review-degende1102.htm
Re:中国製の短波ラジオ 投稿者:小沢 投稿日: 6月 9日(水)12時38分17秒
加藤様、初めまして!
さて・・・。
このオークションのラジオ、ホームセンターやディスカウントで売られているのと同じたぐいでは?と思います。入札価格には大いに疑問があります。
あまり突っ込むと他者中傷になるので控えますが、過去にこのような「ディスカウント店ラジオのたぐい」をいくつか使った(そして結果的にはバラした)少ない経験で話をさせていただきますと、感度が高いことと、ラジオ自体が粗悪で「何でもかんでも拾ってしまう」ということを出品者は混濁されているような気がしますが・・・。
分からない人には「たくさんの電波が飛び込む」イコール「感度が高くて優秀」と思い込んでしまうように思いますが、それ、ちょっと違いますよね??。
あとは諸先輩の皆様のご意見を私も参考に致したく思います。
あまり的確な返答でなく、申し訳ありませんでした。私だったら(しかもこんな値段で)これは買いませんが・・・。
価格はやはり、疑問「大」です!
中国製の短波ラジオ 投稿者:加藤 投稿日: 6月 9日(水)00時13分31秒
こんばんは。
先般の6Z−DH3Aは週末にまた報告させていただきます。
今日は別の話を・・・。
最近、URLのようなラジオを良く見かけます。
国産のICF-7600GR等よりも良いとか?
実際はどうなのでしょうか。
ラジオは感度だけでなく、選択度、イメージ、マイコンによる内部雑音、音質なども重要であり、
それぞれの性能は回路技術が同等ならトレードオフ、
または部品に金をかけるしかないと思うのですが。
私はICF-2001D,7600D,6500をメインで使っていますが、
これらと比べても越えているとはにわかに信じられないのです。
このモデルに限らず、実際に使った経験等ありましたら教えてください。
12Aのヒーター 投稿者:梅田 投稿日: 6月 8日(火)23時51分12秒
12Aのヒーター用トランスの中点は,抵抗とコンデンサーを並列に接続して
接地するようです。
下の回路図をごらんください。
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/12A.jpg
教えてください。 投稿者:西口 投稿日: 6月 8日(火)23時03分47秒
素人&猫に小判の西口です。内尾さん、皆さん、簡単な事を教えてください。内尾さんのホームページ「原口M−400号受信機」の回路図で12Aのヒーター部の1.5kと0.2マイクロは、実際に配線する際にはどこに繋がるのでしょうか?やはり、ナナオラ国策2号のようにトランスのヒーターの中点に繋ぐと言う意味でしょうか?ハムを消すためなのはわかりますが。もう1つ、この「原口M−400号受信機」をそのまま作った場合、マグネチックSPの替わりに出力トランスの1次側を繋げば良いのでしょうか?その他留意点があればそれも教えてください。
Re2:依佐美送信所 投稿者:加藤 投稿日: 6月 8日(火)22時32分4秒
皆さんこんばんは
初めてなのか久しぶりなのか忘れてしまいましたので、これを機会に本名でよろしくお願いします。
下で梅田さんがご紹介してくださいました資料は、しばらく前にWebから消しましたので
今はご覧いただくことができません。
もしご興味がございましたら、いろいろな資料がございますのでお申し付けください。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/6790/
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/6155/index.html
Re:依佐美送信所 投稿者:梅田 投稿日: 6月 8日(火)21時30分23秒
依佐美送信所に関しては,高崎さんご紹介の本のほかに
『依佐美送信所調査報告書』石田正治編(中部産業遺産研究会,1999.6)
が出ています。
これ以外にALA1530のサイトを主催されているドン夢庵の作成
された資料があるように思います。
Re:情報を下さい 投稿者:内尾 投稿日: 6月 8日(火)20時53分47秒
中島さん
これは残念ながら知りません、日本製と言うことですよね。
ブロンラジオ研究所も聞いたことがありません。
NHKの放送博物館に当時のラジオ雑誌があるので、調べたらよいと思います。
Re:依佐美送信所 投稿者:内尾 投稿日: 6月 8日(火)20時46分33秒
高崎さん珍しいものを紹介有難うございます。
追伸 投稿者:中島 美穂子 投稿日: 6月 8日(火)14時37分39秒
ブロンラジオ研究所というところが作ったものです。
情報を下さい 投稿者:中島 美穂子 投稿日: 6月 8日(火)14時34分25秒
はじめまして。
1931年(昭和6年)頃の物だと思われるのですが、
奥行きがカセットテープ2枚分ほどの厚みで、巾がカセットテープ3枚分ほどのポータブルラジオで
「ホームダイン」という商品の事をご存じの方っていらっしゃいますでしょうか?
もし、どこかに実物が存在するのであれば、是非とも見せていただきたいのです。
ご存じの方がいらっしゃったら情報をお願い致します。
大人の工作読本 投稿者:倉島 投稿日: 6月 8日(火)02時31分5秒
皆さま、今晩は。
大人の工作読本No.6は、黎明期のトランジスタラジオの特集でした。
懐かしくなり購入しました。トランジスタラジオだけでなく、黎明期の
テレビゲームも紹介されており、なかかな楽しい内容になっています。
今後も、誠文堂さんに頑張ってほしいと思います。
依佐美送信所 投稿者:高崎 投稿日: 6月 7日(月)22時25分42秒
こちらには初めて書き込ませて頂きます。
高周波発電機を用いた長波通信の話題が出ると、中部圏の人間としては依佐美送信所の
紹介をしない訳にはいかないので。
http://www-ani.nips.ac.jp/jr2ipn/yosami/yosami.htm
こちらの
http://www-ani.nips.ac.jp/jr2ipn/yosami2/y24.htm
ここに送信装置接続略図 があります。参考になるでしょうか。
鉄塔は既に撤去されていますが、基部に立つとさすがに感動物でした。
Re:逓信省式無線電話機(大正2年) 投稿者:梅田 投稿日: 6月 7日(月)17時12分58秒
大橋さん,
変調についての解説ありがとうございました.
そういえば,戦争中も大電力の発電機を使って長波通信
を行っていたとか聞いていますが,その原始的な
形なのでしょうか.
この無線機を使って実際に船と交信した記録はかなり長いので,
ぼちぼちPDF化作業をしています.出来あがりましたらまたアップする
つもりです.
Re:逓信省式無線電話機(大正2年) 投稿者:大橋一夫 投稿日: 6月 7日(月)16時09分7秒
こんにちは、 梅田さんの資料読んできました。
大正2年は1913年で、日露戦争があった1904〜1905年よりは
8年後になりますね。 日本海々戦では有名な「天気晴朗なれど・・・」の
電文が送られましたがこれはモールス符号で送られたことでしょう。
日露戦争後8年経過したときの報告書ですが、まだ真空管を使っておらず
発電機で信号を発生していますね。 数十KHzの長波を使っていたもの
と思われます。 この方が電離層の影響を受けずに安定に通信できます。
>どのように変調を掛けているのか
>良く分りませんでした。どなたか、できれば解説を
>御願いいたします。
RFのタンクコイルにリンクコイルが結合しており、リンクコイルに
RF出力監視用の豆ランプが挿入されています。 さらに直列に
カーボンマイクと同様な、音声に従って抵抗値が変化するタイプの
マイクがつながれております。 つまり音声信号に伴ってこのマイク
で消費するRF出力のロスの変化を使って、AM変調をかけています。
つまり、貴重なRF電力をマイク内でロスさせるという乱暴なやり方
ですね。 まあ、真空管を使わずにやるとしたら、こういう方式しか
手がなかったのでしょうね。
PS:日露戦争から今年で100年ですが、この100年間のエレクトロ
ニクスの発達は、本当に驚異的です。 人類の歴史で100年なんて、点
でしかないですからね。 この100年間に真空管の発生と滅亡が含まれて
しまっていますね。
Re:6ZDH3Aで発振 投稿者:原科正彦 投稿日: 6月 6日(日)23時09分24秒
こんばんは。
新品部品で組んだ電池管ラジオで、同じ症状を経験したことがあります。
検波・増幅管1U5がスピーカーの音を拾って、ハウリングを起こしていたようです。
何本も1U5を差し替えてみましたが、症状が出るのはこの1本だけでしたので、
球の不良と判断しています。
メーカー製電池管ラジオでは、ハウリング対策に球にゴムを巻いてあるものを
見かけることがあります。
Re:6ZDH3Aで発振 投稿者:加藤 投稿日: 6月 6日(日)22時22分20秒
内尾 さん
そうですね、球についてまわるので、G1とP、2極部をみないといけませんね。
いずれにしろ、分からぬ終いでは今後につながりませんし、おもしろくありません。
次の土日に出来れば確認したいと思います。
・・・サラリーマンなので悲しいかな、面白いことがすぐにできないのです。
逓信省式無線電話機(大正2年) 投稿者:梅田 投稿日: 6月 6日(日)21時48分54秒
明治40年頃から始まった無線電話の研究が一応の成果を得て
実用化のめどが立ったときに行われた実験の記録。
無線電話機の構造ならびに、通信方法が書かれている
文書を、
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
の「放送関係資料」にアップしておきました。
読んでみた限り、どのように変調を掛けているのか
良く分りませんでした。どなたか、できれば解説を
御願いいたします。
Re:6ZDH3Aで発振 投稿者:内尾 投稿日: 6月 6日(日)21時25分13秒
普通6ZDH3Aはで発振は考えにくいのですが、
2極管のプレートとG1の間にリークがあると仮定して、
IFを3極管で増幅していると考えるとどうでしょう。
3極管部のPでIF信号が載っていると、42で検波されるので、音が調整できなくなります。
普通は100Pでバイパスされるのですが、それ以上に増幅されている?。
どちらにしても3極管のG1とPそれに2極管のPをアースしてみることをお勧めします。
Re:6ZDH3Aで発振 投稿者:加藤 投稿日: 6月 6日(日)20時56分20秒
こんばんは。
グリットリークを再点検してみましたが、正常でした。
発振が球についてまりますので、多分球でしょう・・・。
電源を入れて音が出た直後は正常ですが、だんだん音量が大きくなり
約30秒程度でピーという激しい発振状態に入ります。
以前、発振した6ZDH3Aも保管してありますので、
手の空いたときに解析してみます。
Re:6ZDH3Aで発振 投稿者:梅田 投稿日: 6月 6日(日)20時51分39秒
「無線と実験」の記事は、すでに
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
に「真空管漫談」というタイトルでアップして
ありました。ご参考までに。
Re:6ZDH3Aで発振 投稿者:梅田 投稿日: 6月 6日(日)20時47分35秒
『無線と実験』1949年5月号に
6ZDH3Aのグリッドリーク抵抗が小さいと特性上動作点の不均一を
きたし思わしくないので5MΩ程度をいれられることを希望する
と書いてあります。一度グリッドリーク抵抗を点検されてはい
かがでしょうか。
Re:6ZDH3Aで発振 投稿者:内尾 投稿日: 6月 6日(日)20時16分31秒
今晩は
製造時期の古い6ZDH3Aはゼロバイアスの時とカソードバイアスの時で動作が違うことがあるそうです。
これは一木さんがラジオ技術誌に紹介した記事を見た記憶があります。
ただ発振とは関係ないですね。
音が絞れない時はGIかダイオードのPをアースしてみると切り分けに役立つ可能性があります。
それと時間ですが、20秒くらいで駄目なのが、数分なのかで多少原因が違います。
数分かかる時は支柱やリード線が悪さをしていることがあります。
Re:6ZDH3Aで発振 投稿者:加藤 投稿日: 6月 6日(日)19時19分36秒
こんばんは。
早速返信いただきありがとうございます。
バイアス電圧は見ていませんが、多分音量最大で絞りきれないため、
カソード側も疑ってみる必要がありそうです。
2極部は箱が付いていますからシールドタイプです。実は2極部が裸になっている
6Z−DH3Aはあまり記憶にありません。
ちなみにシールドケースを被せると発振は止まりますが、相変わらず音量最大状態です。
6ZDH3Aで発振 投稿者:内尾 投稿日: 6月 6日(日)18時42分56秒
今晩は
珍しいですね、これは経験ないですね。
なお6ZDH−3Aは2種類あります。
2極管をシールドしたものと6AV6のようにシールドしていない万歳タイプのものです。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/tube/index.html
どちらでこの現象がおこるのでしょう。
後者の場合、音が絞れぬことは起こりえます。
またマイク代用は電極の造りがひ弱な時に起こりやすいです。
これは比較的多いです。
なお真空管試験器ではハムなど異常現象を見逃す確率は結構高いです。
Re:6ZDH3Aで発振 投稿者:鈴木 投稿日: 6月 6日(日)17時50分22秒
皆様こんにちは、ご無沙汰しております。
加藤様、6ZDH3Aのように高増幅率の球はエミッションが正常でも、GとK間の接触電位が劣化により変化しまった為に起きるようです。(必要とされるC電圧は規定値ではなくなる。)
私も6BA6や6ZDH3Aでマイクロフオニック現象を伴う現象を何度も経験しました。バイアス電圧を変えればおさまるかもしれませんが、球を交換するしかないと思います。
違っていましたらご指摘頂けると幸いです。
6ZDH3Aで発振 投稿者:加藤 投稿日: 6月 6日(日)15時40分17秒
こんにちは。
下記のような現象が出ましたので、ご存じでしたら教えてください。
真空管が暖まると発振する、音量が絞れない。
6ZDH3Aのプレート回路周辺は正常、コンデンサは交換済み。
DH3Aを交換すると直る。悪いDH3Aを他のラジオに入れるとやはり発振する。
真空管を触るとマイクの様に振動音を拾う。ただし、真空管試験器では正常・・・。
上記のような現象はこれで2回目です。
前のDH3Aも今回のも松下製でしたが、これは球の何が悪いのでしょうか。
電極構造的に何かが狂ったのでしょうか。
Re:OCR 投稿者:内尾 投稿日: 6月 6日(日)10時32分20秒
志田さん 梅田さん有難うございます。
自分のものは読んでコkV3ですね、これは相当古そうです。
余り難しいことは期待していないのですが、真空管や部品の値段表を取り込みたいと思っています。
どうもやり方もまずいのでしょうね。
RE:OCR 投稿者:梅田 投稿日: 6月 6日(日)02時57分13秒
たしかにOCRで読み取っても場合によっては,修正に手間がかかりますが,
ある程度コツを覚えると割りと楽になります.
1)400dpi程度で読み取ること.
2) 文字の傾きをできるだけ正しく修正すること
3)読み取りの時のコントラストを調整して,文字だけが浮き出るように
すること.(これは,古い本などで,紙が茶色く変色している場合,デフォルト
のままでスキャンすると紙の色が黒くでて,活字が分りにくくなりますが,
コントラストや輝度の調整をすると,背景が白くなり,文字だけが黒くできます.
4)誤変換する文字は,たいていの場合同じ文字なので,誤変換したときに,その字を
認識させるように登録しておくと,次回からは,正しく変換してくれる場合が多くなり
ます.旧漢字の「又」はひげが付いているので,よく「叉」に間違えられます.
5) 文書をすべてスキャンしてから,エディターなり,ワープロなどで,誤字を一括
変換すると,かなり楽になります.
OCR 投稿者:志田 投稿日: 6月 5日(土)23時12分5秒
内尾さん、梅田さん、今晩は。 横から失礼します。
私も前からOCRで試行錯誤していますが、修正に結構手間が掛かりますね。
今のところは撮りっぱなしでjpegにしたままです。
ところで、内尾さんのエプソン添付の”読んでココ”はアップグレード出来ますか。
V10になって大分良くなりました。
30日お試し出来ますので試してみたら如何ですか。
Re:OCRで読み取っても… 投稿者:梅田 投稿日: 6月 5日(土)21時50分21秒
内尾さん、こんばんは、
OCRソフトは、e-Typist ver.8.0です。
別にJust Systemの「一発!OCR Pro 2」(これは松下のOEMです)
も持っていますが、どちらかというと使いにくいので、
もっぱら,e-Typist を使っています。
スキャナーも、CCD方式とそうでない方式があるそうで、
CCD方式のほうが、厚みのある本などをスキャンするとき、
本のノドなども割りと綺麗にスキャンしてくれるようです。
Re:OCRで読み取っても… 投稿者:内尾 投稿日: 6月 5日(土)20時13分53秒
梅田さん有難うございます。
それでは次回捜してみます。
それとOCRは何をお使いですか?。
エプソンのスキャナーを買った時についてくるものは持っているのですが、
どうも使い方が下手でうまく読み取れません。
LaTeX 投稿者:梅田 投稿日: 6月 5日(土)19時36分28秒
内尾さま,
LaTeXはWordや一太郎に比べれば,ユーザーフレンドリー
ではないですが,いくつかの約束ごとさえ理解すれば,というか,
おまじないだと思って其の通り書けば,あとはかなり自由がききます.
ヨドバシでどの本をご覧になったのかしりませんが,
奥村晴彦著『LATEX2ε美文書作成入門』1冊と,あと,
TeQ Q and Aという,ウエブサイトのやり取りを見ていれば
すぐできるようになります.
安価に本を作りたい場合とか,OSを問わず文書をつくりたい
場合には最適です.使い慣れるとWordを使う機会が殆んど
なくなりました.
なにしろ,手紙ですらLaTeXで書いています.
Re:OCRで読み取っても… 投稿者:内尾 投稿日: 6月 5日(土)18時55分18秒
梅田さん有難うございます。
LaTeXは全然知らなかったので、調べてみました。
今朝はヨドバシカメラに行ったので、解説書を見てみましたが、難しそうですね。
諦めて帰ってきました。
戦時下に於ける放送対策 投稿者:梅田 投稿日: 6月 5日(土)12時32分8秒
敗戦間近の1944(昭和19)年12月号の『無線と実験』の特輯「戦争に
よる無線の変貌」のなかの一編を
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
にアップしておきました.
放送電波を目標に飛来する米軍機をかく乱するための同一周波数放送など,
当時の放送の現状が解説されています.
戦時中の福岡通信所 投稿者:梅田 投稿日: 6月 5日(土)04時34分58秒
「滅敵を電波に誓ふ」(1944年)という勇ましいタイトルの福岡通信所の見学記
と1948年3月現在の放送局一覧を
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
にアップしておきました.放送局一覧には,短波中継回線の
周波数も掲載されております.
OCRで読み取っても… 投稿者:梅田 投稿日: 6月 5日(土)00時46分8秒
内尾さん,こんばんは,
古い雑誌や書籍は,OCRで読み取っても,紙が黄色く変色しているために
なかなか綺麗には読み取れません.
どうかすると,最初から入力したほうがよいという場合もあるくらい
です.
PDF化も最近は,Wordや一太郎の文書をPDF化できる安価な
ソフトが出ていますが,やはり画像をいれたり細かい調整をしたり
するとなると,やや役不足のようです.
結局.LaTeXでPDF化するのは面倒だけれど,文字フォントも埋め込める
ため,Windowsのパソコンでも,Macでも,UNIXマシンでも
同一の表示が得られるという利点があるため,使っています.
Re:ラジオ修理メモ 投稿者:内尾 投稿日: 6月 4日(金)21時37分22秒
梅田さん今晩は
何時も資料の出来が素晴らしいと感心していたのですが、
OCRで読んでいるのですか?。
一度指導して欲しいです。
FW:スピーカに関する質問 投稿者:今村 投稿日: 6月 4日(金)16時53分4秒
中村様ご指導有り難うございます。
確かに、ボイスコイルとそのコイルは直列になっています。平滑電源事情が良くない
時代の技術ですね。
Re:スピーカに関する質問 投稿者:中村 聡 投稿日: 6月 4日(金)12時52分59秒
実は今手許に資料がないので記憶だけで書く事をお許し頂きたいのですが、件のコイルはヴォイスコイルと直列になっていないでしょうか?
もしそうなっているとすればハムニュートライジングコイルだったか言う名前の物で、音声信号に重畳するハム分を、フィールドコイルに現れるリップル分と磁気的に相殺する為のコイルだったと記憶します。つまりフィールドコイルのリップルと逆位相じゃないと打ち消しが行われず、むしろハムが増大する訳ですね。
うろ覚えで書いていますので、どなたか間違いが有ればご指摘下さいませ。
スピーカに関する質問 投稿者:今村 投稿日: 6月 4日(金)12時02分5秒
皆様こんにちわ。今村です。
先日、自分のジャンクパーツを整理していたら、以前分解したラジオに使われていた
電磁型ダイナミックSP(4.5インチ、ナショナル製)のコーンが破れて消失した
ものが出てきました。その他の部分は異常なさそうなのでコーン紙を張り替えて修理
しようかと思っています。ここで、気づいたのですが、フィールドコイルの他に巻数
の少ないもう1個のコイルがコアにセットされています。このコイルは、どのような
目的のコイルでしょうか。MFBのようなものでしょうか。ご存じの方お教え下さい。
Re:ラジオ修理メモ 投稿者:梅田 投稿日: 6月 4日(金)10時37分45秒
内尾さん,ご指摘ありがとうございます.
早速雑誌を見直して訂正しておきました.
いったんOCRで読み取って,それをLaTeXで加工し
PDF化するという作業をしていますので,
写真にかぶさった文字は読み取らす,後から入力
しているために,つい文字変換で間違えたようです.
また,銀座松坂屋……は,カット写真のキャプションに
書いてありましたので,てっきり兵頭氏の肩書きかと
思ったしだいです.
今となっては,街頭の広告塔など,ほとんどの人が
知らないものとなりましたが,私がまだ子供のころには,
名古屋の繁華街にはたしかにありました.
RE:465KC 投稿者:梅田 投稿日: 6月 4日(金)10時21分47秒
伊勢湾台風の時は,同級生の両親が亡くなられたりして,
いまでも良く覚えています.
NHK名古屋でのぼらんティア中,高校の授業はどうなって
いたのでしょうね.
もう時効でしょうから,失敗談を書くと,キャビネットから
出されて水洗いされたTVを別室に運んでいるときに,
フライバックトランスをはさむようにしてついていた,
ベークライトの板を割ってしまいました.
多分,ラジオ商の人が補修してくれたのでしょうが,
いまでも覚えています.
Re.465KC 投稿者:内尾 投稿日: 6月 4日(金)08時58分3秒
おはようございます。
ステレオ放送用に475KHzのIFTも使われていました。
2組のチューナーを同一シャーシに組むと干渉するので、
455 475と分けたようです。
逆にこの時代のステレオを購入すると珍しいIFTが取れます。
Re:ラジオ修理メモ 投稿者:内尾 投稿日: 6月 4日(金)08時54分18秒
懐かしい記事ですね。
これは良く読みました、この記事のおかげでずいぶん助かりました。
なお兵頭(藤ではない)勉さんはペンネームです。
下記の「ラジオ修理メモ9(マグネチックSPの発火 )」に紹介してあります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/w/memo.html
それから銀座松屋のラジオ部云々の部分は著者本人とは直接の関係は無いと思います。
試験室の写真紹介ではありませんか。
Re.465KC 投稿者:松田春樹 投稿日: 6月 4日(金)08時10分38秒
名古屋周辺だけIF周波数を変えたとはちょっと思えませんが。どうでしょうか。
転居する場合もあるわけで。
AM局2局を使ってステレオ放送が行われていたころ、AM回路を2つ搭載した
アンプ(チューナーだったか)が出ていまして、一方のIF周波数を455KCから
ずらしたものがありましたね。
伊勢湾台風の記憶はいまでも鮮明です。ボランティアに出る年齢ではありません
でしたが、県庁まで一升瓶の空き瓶を届けに行ったことを覚えています。
もちろん飲料水用の容器です。
465KC 投稿者:h.tatematsu 投稿日: 6月 4日(金)00時23分20秒
梅田先輩、大橋先輩、中間周波数465KCは名古屋地区だけのJOCB 910KC対策だったのでしようか?
昭和34年伊勢湾台風の罹災ラヂオ、テレビをテレビ塔横のNHK名古屋中央放送局中庭で水洗いのボランチア(当時無料救援活動)で1週間数百台のラヂオテレビを洗いました。修理はアマチュアにはさせてもらえず、電気商組合のラジオ屋さんがNHKの職員の指示で修理してました。IFTの同調周波数までは記憶にありませんが、球の配列とシャーシ内部の配線は私の人生を変えました。
NECのミニアチュア管 投稿者:梅田 投稿日: 6月 3日(木)22時32分47秒
『電波科学』1950年11月号のNECの広告には、
新発売6.3Vミニアチュア管
として、
6AR5、6AT6、6BA6、6BE6、6X4
があげられています。
『ラジオ技術』1952年4月号には、
「政府の補助金を受けた最も新しい標準管」とうたって
1R5、1U5、1T4、3S4のほかに、
6AR5、6BD6、6AT6、6BE6、6BA6、6X4
があげられています。
この「政府の補助金を受けた」という事情の詳細はどんなことで
しょうか。政府がNECだけに開発の援助をしたということで
しょうか、それとも真空管製造各社にも補助金が提供されたの
でしょうか。
5球スーパー 投稿者:宮田 投稿日: 6月 3日(木)21時05分58秒
内尾様今晩は
スーパーの修理が終わりました。本当にありがとうございました。6AV6のプレートにつながるIFのバイパスコンデンサー100PFがベストでした。外すと音がやや歪みぽい感じでした。容量を増やしてもあまり変化ありませんでした。
Re:1952年の真空管の値段 投稿者:内尾 投稿日: 6月 3日(木)19時20分48秒
大橋さん今晩は
RHとソラは厳密には違う真空管ですが、おそらく当時は大量に残っていたのでしょう。
オール「ソラ」の5球スーパーの作り方などの記事がありましたから。
5MーK9の発売は少し遅れています。
少し遅いと言う記憶はありますが時期は明確ではありません、
28年の広告には5MーK9の記載あります、小川無線の卸値段で185円です。
ちなみに27年のNEC製mT管の卸値段は
6BE6 300円
6BD6 260円
6BA6 305円
6AT6 220円
6AR5 250円
6X4 220円
どうもこの年量産で値段を下げたらしい。
AC用mT管はNECが早い。
27年は松下独自の技術で真空管を作っていた時代で率直に言えば、
値段は一流、品質は二流だと思います。
なお真空管の値段は定価と実勢価格の2つがあります。
ラジオセンターの価格は実勢価格と考えてよいでしょう。
卸値段はさらに少し安いです。
乱暴な比較ですが、定価の半分くらいが卸値段だったと記憶します。
Re:1952年の真空管の値段 投稿者:大橋一夫 投稿日: 6月 3日(木)18時11分51秒
内尾さんの値段表を見てきました。
「特殊真空管」の欄に書いてあるのは中古品のように思います。
RH(ソラ)180円となっていますね。
5球スーパー用mt管としてNECだけがラインアップされて
いますね。 松下、NECからは半波整流用のmt管は発売
されたのでしょうか。 5M−K9は今では入手が難しい球に
なっていますね。
Re:1952年の真空管の値段 投稿者:内尾 投稿日: 6月 3日(木)17時10分19秒
梅田さん
ラジオストアーの値段表が下記にあります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/X/kakaku-tubex.html
他の部品もありますが、これを見て注文が来たのには吃驚。
あわてて「当時の値段で、現在入手できるわけでは無い」と注記しました。
1952年の真空管の値段 投稿者:梅田 投稿日: 6月 3日(木)16時54分35秒
1952(昭和27年)の真空管の値段一覧表です。
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
の部品価格表にアップしておきました。
物の値段というものは、あまり知られていませんが、
貴重な史料です。古い雑誌などで、値段の分るものがあり
ましたら、お知らせください。
値段一覧を充実させていきたいと思っております。
Re:ラジオ修理メモ 投稿者:梅田 投稿日: 6月 3日(木)14時17分29秒
大橋さん、こんにちは、
そんなことがありましたか。高校生のころ、天気図を描くのに
こっていて、よく第2放送の気象通報を聞いていましたが、ビートには
気づきませんでした。
ちょっと前、2ちゃんねるの無線板で、長波帯で、NHK第1だかTBSだかが
聞こえるという話題がありましたが、それもどうやら455KHzに関係
したことのようでした。
Re:ラジオ修理メモ 投稿者:大橋一夫 投稿日: 6月 3日(木)10時31分53秒
おはようございます。
> 札幌でNHK第一放送と第二放送が分離できないスーパーの意外な原因とか、
IFが455Kcになってからも、名古屋では455の2倍の910Kc
にNHK第2があったため、同じ原因でビート音が出ましたね。 この文献
での対策と同じように、名古屋向けのメーカー製ラジオはIFを少しずらして
いたと聞いたことがあります。 当時、第2はほとんど聞かなかったから、
私の自作の場合は、そこまでやりませんでした。
Re:また? 投稿者:倉島 投稿日: 6月 3日(木)01時30分41秒
こんばんは。
木のシャーシとは、すごいですね。
確かに、この写真は前に見た物と同じですが、
裏蓋は虫食いの跡があるようです。オリジナルでしょうか。
でも中身は自作品ですから、価値は低いですね。
ラジオ修理メモ 投稿者:梅田 投稿日: 6月 2日(水)22時27分25秒
札幌でNHK第一放送と第二放送が分離できないスーパーの意外な原因
とか、スーパー用バリコンが高1ストレートで使用できない理由など
ラジオの修理にまつわる四方山話を
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
のラジオ修理関係にアップしておきました。
Re:ナショナル CRV−1 投稿者:内尾 投稿日: 6月 2日(水)17時38分15秒
河村さん書き込み有難うございます。
この受信機は有名でしたからね。
松下の販売網を使っても数は売れなかったようです。
自分も欲しいとは思いますが、機会がありません。
1961年はサラリーマンになった時ですが、だんだん自作の時代ではなくなってきたのでしょう。
いまから考えると周波数の高い部分は感度悪いです。
家電品のBCLラジオに負けますから。
ナショナル CRV−1 投稿者:河村 投稿日: 6月 2日(水)16時30分26秒
インターネット初心者です.古い無線機に興味があってブラウジングしていましたら,“新ラジオ館”に遭遇し,仕事を2時間あまりもさぼる羽目になってしまいました.こんな楽しいサイトを有り難うございます.
さて,CRV−1は1961年頃同級生の友人が購入し,当時は目がくらくらするような白いホーロー引きの美しい受信機でした.ハム局を開設したその友人の傍らで僕自身も大変楽しませてもらいました.回路図AとBに関してですが,発売当初のバージョンはBの方だったのです.メインバリコンとスプレッドバリコンの間にセラミックコンデンサーが空中配線されていました.しかし,そのことが無線雑誌などで周波数安定度に悪影響を及ぼす非常識な設計だと酷評され,その対応策としてAの回路に変更されたものです.しかし一旦アマチュア無線家の世界で押された烙印は消えることはなく,CRV−1の売れ行きは伸びないままだったようです.往時の無線雑誌にはナショナルのパーツや無線機が大々的に広告されていましたが,その頃から徐々に縮小していったように感じています.でも僕にとってはいつも気に掛かる受信機でした.
なつかしさでちょっと感動しています.今後とも楽しんで読まして戴きます.
QHQと無線に関する文献 投稿者:梅田 投稿日: 6月 2日(水)12時12分48秒
大橋さま,
たしかにこの時期の無線史には,なぞが多いですね.
GHQによるアマチュア無線の禁止の経緯,
NHK第3放送という名前のAFRS放送の経緯,
NHKを使わないでBCー610送信機を使った進駐軍独自の
放送の詳細など,いろいろあります.
GHQ関連については,下記のような文献があります.
近いうちにこれらを図書館から借り出してみようと
思っております.
そろそろ「無線史」に関するサイトなり
研究会を立ち上げる頃合かもしれませんね.
『GHQ指令総集成』
『GHQ文書による占領期放送史年表』
『GHQへの日本政府対応文書総集成』
『GHQ日本占領史 第18巻 ラジオ放送』
『GHQ日本占領史』第53巻 陸上・航空運輸
『通信』(連合国最高司令官総司令部編)
『日本無線史』
Re:GHQの指令とアマチュア無線 投稿者:大橋一夫 投稿日: 6月 2日(水)10時49分35秒
おはようございます。
梅田さんのページを見てきました。 GHQの指令は、「航空機と
アマチュア無線の禁止」を同じ指令書に書いてあるようですね。
航空機の禁止理由は風説によると、「日本の航空機開発製造能力が
あまりにも高いので、再び軍事利用化させないため」と、聞いていました。
これはドイツも同じだったとのことです。 この時期の数年間のブランク
は決定的で、その後、ドイツも日本も航空機産業は戦勝国にくらべ大きく
立ち遅れたと聞いています。
アマチュア無線も、日本の無線産業が軍事転用されることを恐れたため
だったのでしょうか?
Re:また? 投稿者:内尾 投稿日: 6月 2日(水)07時34分32秒
ラジオがまた出てますね。
確かに今度は木のシャーシです。
キャビネットは前回と同じです。
同じドーム型がそんなに数が有る訳無いし、虫食いの修理が出来るくらいならお願いしたいくらいです。
ここまでやると評価する方もあると思いますが、
アンチーク風のラジオの箱に入れたのなら正直記載すべきでしょう。
この箱は下記に記載のオークションの続きのようです。
http://www.globetown.net/~radio/naze/auction2.html
長野県の第二放送 投稿者:h.tatematsu 投稿日: 6月 2日(水)06時55分53秒
梅田先輩、電界強度図によると長野県は美が原でも行かないと第二放送は全県受信出来なかったのでしょうか?
GHQの指令とアマチュア無線 投稿者:梅田 投稿日: 6月 2日(水)01時56分25秒
1941年の太平洋戦争開戦いらい禁止されてきたアマチュア無線は,戦後
進駐軍の民主化製作によって即座に解禁されると思われていましたが,
あんに相違して,講和条約発効まで許可されませんでした.
その間の事情を簡潔に書かれた文章を
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
の放送関係資料にアップしておきました.
また? 投稿者:加藤 投稿日: 6月 2日(水)00時24分15秒
こんばんは。
過日話題のラジオが再登場しています。
今度はシャーシも木製になったようですが・・・?
木製のシャーシで安定動作するのでしょうか。
よほど上手に配線しないとうまくいかぬ気がしますが・・・
そこが一番興味を引くところです。
シャープ 5S-28型5球スーパー 投稿者:梅田 投稿日: 6月 2日(水)00時12分59秒
シャープの5S-28型5球スーパーの回路図を、岡田弘さんの
ご好意により下記のサイトにアップしておきました.
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
製造時期の推定 投稿者:梅田 投稿日: 6月 1日(火)10時09分34秒
内尾さん,おはようございます.
1968年にKcからkHzに変更になったとか,
トランジスタの型番が統一されたとたいった
ことから,ある程度ラジオの製造時期の推定が
できるというのは,面白いですね.
これから注意してこうした指標になるものを
集めておきたいものです.