平成17年12月 ラジオ工房掲示板の記録


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本年はお世話になりました。来年も宜しくお願いします。  投稿者: 竹内6EH7  投稿日:12月31日(土)23時46分56秒

内尾様、みなさん、本年は大変お世話になりました。来年も引き続き宜しくお願いいたします。

 来年も真空管ラジオの自作、レストアにはげみます。

 内尾様の紹介された6球スーパーのコイルは小生も購入しています。コア付きなのでバリコンとの組合せが楽になるのではと3組ほどまとめて購入しましたが、未だに未使用です。

 来年も宜しくお願いします。

6球スーパーのコイル  投稿者: 内尾  投稿日:12月31日(土)19時30分2秒

今晩は
ついでにこのラジオに使われているコイルの説明書も掲載しました。
読み難いのはご容赦ください。
http://www.globetown.net/~radio/repair/Kit/coil.html
パディングコンデンサーの値がキットと違うようです。

Re:6球スーパーについて  投稿者: 原科正彦  投稿日:12月31日(土)19時27分28秒

IFTの並列同調インピーダンスZは、
Z=2pifLQ    pi=パイ(3.14...)
で求められます。

6D6用のIFTが、L=1.13mH(同調容量100pF、ストレー8pF)、Q=100とすれば、
Z=2x3.14x455x1.13x100x1/1000=322kオーム

6BA6用のIFTが、L=0.774mH(同調容量150pF、ストレー8pF)、Q=70とすれば、
Z=2x3.14x455x0.774x70x1/1000=154kオーム

中国製IFTが、L=0.534mH(同調容量220pF、ストレー8pF)、Q=150とすれば、
Z=2x3.14x455x0.534x150x1/1000=228kオーム

利得を計算するためのIF増幅管の負荷インピーダンスZpを求めるためには
さらに計算が必要ですが、同調インピーダンスを比較することで、IFTの
性格がある程度わかると思います。
中国製IFTは、6BA6用に使うにはインピーダンスがやや高めのようです。

しかし、中国製IFTのQ=150は日本製と比べてかなり高い値で、もしかしたら
コイル単体で測定した値なのかもしれません。そうであれば、IFTに格納した
時点でQは大幅に下がってしまう可能性は高いと思います。

余談ですが、ポータブル用のIFTも小型ながらQ=100程度として
6D6用IFTと同程度の高いインピーダンスを持っていました。
トランジスタ用IFTは同調容量180pF、Q=60という数値がカタログにあります。

Re:6球スーパーについて  投稿者: 大橋一夫  投稿日:12月31日(土)18時07分9秒

>簡易的には抵抗で片側のコイルをQダンプして、反対側のコイルを調整すると良いらしいです。
>1つのIFTで2回必要なので結構面倒です。

内尾さん、早速のReplyありがとうございます。 やはりアマチュア的には
手間がかかってもQダンプでやると言うことでしょうね。

中国出張が多いので、NOVAの初級コースを受講しました。読む方は
簡略体の漢字を知っておればかなり読めるようになります。

Re:6球スーパーについて  投稿者: 内尾  投稿日:12月31日(土)17時16分41秒

皆さん今晩は
梅田さんや大橋さんは中国語が読めるのですね、文字を見るとなんとなくわかったようになるのですが、自分は良くわかりません。
判読お願いします。

なお双方特性のIFTの調整はゼネスコープを使うのが理想でしょうが、
簡易的には抵抗で片側のコイルをQダンプして、反対側のコイルを調整すると良いらしいです。
1つのIFTで2回必要なので結構面倒です。

このIFTQは高いがインピーダンスはそんなに高くないはずなのですが?、どうでしょうね。
(普通のIFTはQ100くらいで、共振コンデンサーは100〜120PFくらい)

Re:6球スーパーについて(IFT)  投稿者: 太田仁啓  投稿日:12月31日(土)16時44分29秒

内尾さん、梅田さん、こんにちは。内尾さん掲載の中国製IFTの説明書を見てみました。中国語が読めないのでよくわからないのですが、
IFTのひとつが双峰特性になっているため、ラジオ組み立て後に感度が最高になるようにと、IFTのコアを回してしまうと双方特性が崩れ、トータルでのIF帯域が狭くなるのではと思います。IF帯域が狭くなったからといって、聴感上あまり気になるレベルではないと思いますが、少しでも再生帯域を広げるべく広帯域IFを目的としているなら、むやみにコアを回してはいけないと思います。掲載文の「調整説明」のところには何と書かれているのでしょうか?意味のわかる方おられましたら要旨を教えていただけないでしょうか。

☆この文章を書いている間に大橋さんからの投稿があり、少しずれたものになってしまいました。

http://www.geocities.jp/jnkei/


Re:6球スーパーについて  投稿者: 大橋一夫  投稿日:12月31日(土)16時38分56秒

こんにちは、 私もIFTの中国語の説明書を見てきました。

調整の仕方のところを読みますと、633−2は双峰特性
なので、それぞれの峰が同じになるように調整すると書いてありますね。
これは「言うは易く」で、実際にはなかなか難しいのではない
でしょうか。 内尾さんがやられたように、Qダンプしておけば
単峰特性になるでしょうから、それで調整しておいてから抵抗を
外すのもいいかもしれませんが、抵抗の浮遊容量の分だけはズレて
しまいますね。 双峰特性のIFTの正しい調整方法を読んだ記憶が
ありませんが、どなたかご存じですか。

あとQが高いのでこのIFTで6BA6を使うとgmが高く、
発振しやすいのかもしれませんね。

Re:6球スーパーについて  投稿者: 梅田  投稿日:12月31日(土)13時05分59秒

IFTの中国語の説明書をざっとみましたが,
出荷時には,633-2は双峰特性になっているようですね。
Qが150以上とか,通過帯域幅が633-1では,6.6Khz以下
6333-2では,9.0KHz以下とか,防湿性にすぐれているから,
華南や亜熱帯にも使用できるとか,耐久性にすぐれるとか
いろいろおいしいことが書いてあるようです。

Re:6球スーパーについて  投稿者: 内尾  投稿日:12月31日(土)10時41分47秒

倉島さん
このIFTはTRラジオ時代の作り方で製作されていますので、
20〜30年くらい前に作られたのではと想像しています。
説明書を下記に掲載しておきます。
http://www.globetown.net/~radio/repair/Kit/IFT.html
日本でも一時ステレオ用に475を使った時代がありますので、
あるいは兼用なのかもしれません、この辺は良くわかりません。
なお説明書の回路図に間違いがありますので、赤で印をつけておきました、
ご愛嬌というところでしょう。

Re:6球スーパーについて  投稿者: 倉島  投稿日:12月30日(金)21時49分43秒

皆さん、今晩は。
話題のスーパーですが、IFTは455kHZ〜475kHzとなっているということは、中国では475kHz
も一般的に使用されているということでしょうか。戦前のころは色々なIF周波数がありま
したが、殆どの国で455kHzに統一されてしまったのかと思っていましたが。
まだまだ現役なのですね。

Re:6球スーパーについて  投稿者: 内尾  投稿日:12月30日(金)18時47分0秒

村上さん
貴重な情報有り難うございます。
ダンプを外すと発振しますか、当方は6BA6のカソード300Ωでのみアース、パスコンなし。
G3はアースです、多少当方のほうが感度悪いはずです、この違いかもしれません。

入力の件
上手く行って良かったです、アンテナをつけると、この回路だと普通ラジオが混入します。
配線の具合がよいのでしょう。

Re:6球スーパーについて  投稿者: 村上  投稿日:12月30日(金)18時05分10秒

こんばんは 外部入力はうまくいっています。フォノイコライザー付のレコードプレヤ―を
つないで聞いています。まあまあうまく行っているように思えます。
Qダンプは当方のセットでは 発振しました。
配線の仕方が悪いのでしょうね。

Re:6球スーパーについて  投稿者: 内尾  投稿日:12月30日(金)16時00分26秒

太田さん有り難うございます。

追加情報です。
@IFTのダンプ抵抗30KΩを外してみました、無事快適に動作します。
これは先日竹内さんより同調コンデンサーの容量を教えていただきましたので、あの値では正常に動作するはずと思いました、実験すると確かに正常です、では何故 発振したのでしょう?。
なぞが増えた感じがします。
A100PFのコンデンサーの写真を紹介します。
黄色の小さなものが100PFとして同封されていました、これは10PFで間違いです(写真の右側)。
100PFの例は写真左に示す。
これを使っても動作する可能性はありますが、感度が悪くなる可能性があります。
念のため写真を掲載しますので、参考にしてください。
B外部入力ジャック
この方式は自分の経験では駄目な方法です。
恐らく実用にならないでしょう、何方か実験してみてください。


RE:6球スーパーについて  投稿者: 内尾  投稿日:12月30日(金)08時47分24秒

松田さんコメント有り難うございます。
機会があればもう少し手直ししてみたいです。

Re:6球スーパーについて  投稿者: 内尾  投稿日:12月30日(金)08時44分57秒

村上さんお早うございます。
改造しましたか、上手くいって良かったです。
修正回路図に抜けが有りましたので、訂正しておきました。
IFの調整をして、トラッキング調整をするとさらに感度が良くなると思います。

なお放送波帯全域でトラッキングが取れるか未確認ですが、
東京ではNHK1(594)が最高感度になるようにアンテナコイルのコアで、
JORF(1422)が最高感度になるようにトリマで調整しています。
これで普通の5球スーパーと同じくらいの感度が得られます。
1mもアンテナリードをつければ充分受信できます。

RE:6球スーパーについて  投稿者: 村上  投稿日:12月30日(金)00時58分52秒

指示どおり改造したら良くなりました。発振も音声の歪みもなくなりました。
受信感度はやや落ちたようです。でも聞きやすくなりました。
360Kはそのままにしてあります。
あと6BA6のカソード抵抗は入れました。200オームと0.01マイクロで
アースに落としました。
どうも ありがとうございました。

また外しましたか  投稿者: 田中一郎  投稿日:12月29日(木)22時33分22秒

失礼しました 桜屋はよく行きますが、コンデンサーの検査には気が付きませんでした
明日は年内最期の買出しになるかな・・・

RE:6球スーパーについて  投稿者: 松田春樹  投稿日:12月29日(木)20時21分39秒

内尾様の製作記事と他の方々の試作例、回路図をあわせて感想を述べてみます。
低周波関係です。

・音が歪むという方がいました。回路図で12AX7のカソード電圧を見ますと
前段が0.75ボルト、後段が0.6ボルトとなっています。
この電圧ではバイアスが浅すぎでしょう。音が歪む原因はこれだと思います。
前段のカソードには1キロ、後段には2キロの抵抗器が入っています。
これを3キロあたりに変えれば歪が改善されるかと思います。

・増幅度が高すぎる
これは12AX7を12AU7に差し替えればOKだと思います。カソード抵抗は
この場合も3キロにしたほうがいいでしょう。
12AU7は12AX7より増幅度は小さいのですが、このラジオの場合はかえって
使いやすくなるように感じます。

例の160キロの抵抗器とOPT2次側からの18キロの抵抗器は外しましょう。

Re:100uAの意味  投稿者: 内尾  投稿日:12月29日(木)13時31分42秒

秋場さん
確かに書いてありますね、新品時の規格より厳しい試験をしていると言いたいのでしょうね。
耐圧 容量により漏洩電流は変わります、全て規定の電圧を加えた時に、
どの製品も100μA以下は相当厳しいでしょう。

ラジオの回路ではアマチュアー的に
@容量があること(容量抜けすると漏洩も少なくなる)
A爆発しない事
を考える必要があります。
これを満足すればとりあえず使えると考えても良いでしょう。

「販売する人は新品より厳しい規格で試験して販売する」これは素晴しい事だと思います。
最近はマンションの耐震性の問題で大騒ぎしています、技術屋の良心が大事ですね。

なお老婆心ながら
漏洩電流は定格の電圧を加えた時のものを前提に話しています。
これは実使用を前提にしているからです。
低い電圧で測定しても無意味です、これはケミコンテスターで測定電圧を下げれば、直ぐわかります。
購入する時は検査方法を再確認した方が良いでしょう。
定格電圧を加え、この漏洩電流100μA以下を全て満足すれば素晴しい。

Re:100uAの意味  投稿者: 秋場  投稿日:12月29日(木)12時51分53秒

田中さん、皆さん、こんにちは
私は店員さんに分流用に抵抗を入れて計りたい、といったところ
店頭に出ているコンデンサーは漏洩電流が100μA以下といっていましたので
メータのフルスケールのことではないと思います。
櫻屋電気のホームページでも
ケミコンは漏洩電流チェック済み100μA以下となっています。
櫻屋電気のLINKを入れておきます。

仕事納めですか、
私は、ST管5球スーパーの調整が年内に終わるかどうかというところです。
ミズホのシャーシを購入、標準的な回路で組みましたが、測定器がなく
昔アマチュアがコアを何回も回したらしいIFTに悪戦苦闘中です。

http://www.sakurayadenkiten.com/


100uAの意味  投稿者: 田中一郎  投稿日:12月29日(木)11時17分53秒

秋場さん 話の流れがわからないので余計なことかもしれませんが
店員さんは100uAFSのメーターを見たために、メーターコイルに
100uA以上流れると(メーターが焼損するため)危険ですと
答えたのではないかと思っていますがいかがでしょうか

昨日で仕事納め 長い間シャックのアンカーになっていたNRD−72が復活しました

6球スーパー 組み立て評価  投稿者: 内尾  投稿日:12月29日(木)11時04分1秒

皆さん今日は
首記6球スーパーの改造部分の回路図を追加すると共に、
感想をまとめてみました、参考にしてください。
http://www.globetown.net/~radio/repair/Kit/GRS-6.html

Re:クーガ7のチューニングメータ  投稿者: 内尾  投稿日:12月29日(木)07時21分24秒

お早うございます。
クーガ7のメーターが断線しましたか、それはお気の毒ですね。
同じものが入手できない場合、中のメーター部分のみ交換する方法もあるようです。
これは三品さんに教わったものですが、器用さが必要です。
メーターのムーブメント(名前は?)の大きさが同じものを捜して入れ替えるのです。
左振れ 右振れとありますので、これもあわせてください。

Re3:マニュアルについて  投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:12月29日(木)06時57分17秒

おはようございます松本健治さん!

>その後に親に買ってもらったICF-5500でBCLを始め、さらにICF-5800、中古の9R-59D、
>同じく中古の9R-59DS、局免取得、そして30代後半で廃局となって現在に至っています。

私は5500のライバル?ナショナルのGXOでBCLを始めました。9R-59Dは憧れでしたね。まだ一度も操作した事がありません。ハムは最近リグの修理のため電波を出すくらいですが細々と続けております。こちらこそよろしくお願いいたします。

http://www.geocities.jp/gozira03/


Re:クーガ7のチューニングメータ  投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:12月29日(木)06時50分35秒

おはようございますJR3KIRさん!

ラジケーターの可動部は移植出来るそうですのでやってみてください。OMさんからの情報です。もしジャンクなかったら、新品
http://www2.cyberoz.net/city/hirosan/kit.html
等で購入出来ます。

http://www.geocities.jp/gozira03/


クーガ7のチューニングメータ  投稿者: JR3KIR  投稿日:12月29日(木)01時09分59秒

オークションでクーガ7を入手し修理していますがどうやらチューニングメータ内でコイル切れでメータが動きません。修理は不可能でメータを入手したいのですが どなたか譲って頂けませんでしょうか?

Re:マニュアルについて  投稿者: 松本健治  投稿日:12月28日(水)23時34分52秒

こんばんは、高橋さん。クーガ7のテクニカル・マニュアル入手方法についてご助言
ありがとうございました。
ICF-5800やFM-2000Fもお持ちのようですね。私もBCL開始の少し前SONYの豪華なカタログ
(確か栗田ひろみが表紙だったような気がします)でFM-2000Fを見ては憧れていました。
その後に親に買ってもらったICF-5500でBCLを始め、さらにICF-5800、中古の9R-59D、
同じく中古の9R-59DS、局免取得、そして30代後半で廃局となって現在に至っています。

今は(初心者ですが)国内外のラジオの収集とジャンクの修理を趣味としています。
今後も宜しくお願いいたします。

Re:ケミコンテスターについて  投稿者: 秋場  投稿日:12月28日(水)21時04分16秒

内尾さん、今晩は、
JISで規格があったとは知りませんでした。
教えていただき有難うございます。

取り外したケミコンを試験してみましたが、
漏洩電流150μAという結果でした。
このケミコンテスターなかなか優れものだと実感しました。
いろいろ試してみたいと思います。
ありがとうございました。

Re:ケミコンテスターについて  投稿者: 内尾  投稿日:12月28日(水)08時34分21秒

ケミコンの漏洩電流には昔JIS規格がありました、最近は知りません。
普通級で0.06CV+200μA ここでCVは容量と電圧です。
(詳細は規格を調べてください)
したがって100μA以下で無いと危ないというのは何かの間違いでしょう。

Re:6球スーパーのIFT 2  投稿者: 内尾  投稿日:12月28日(水)08時11分47秒

竹内さん
測定有り難うございます。
これだと普通のIFTですね、6BA6で使っても発振するほどインピーダンスは高くないようです。
と言う事は何か他に原因がありそうです、悩ましくなってきました。

マニュアルについて  投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:12月28日(水)07時08分4秒

おはようございます。松本健治さん。テクニカル・マニュアルですが、地元のサービス・ステーションに問い合わせてみてください。親切なところだとコピー・サービスしてくれると思います。
もしダメなら親しい電気屋さんからサービス・ステーションにお願いしてもらえば入手可能かと思います。私のところにも在ったのですが、全て捨てられてしまいました。(^.^;

ICF-5800のサービス・マニュアル入手出来ました!正月休みゆっくり調整したいと思います!

http://www.geocities.jp/gozira03/


クーガ7の調整について  投稿者: 松本健治  投稿日:12月27日(火)23時09分56秒

金子様 ありがとうございました。再度トラッキング調整をtryしてみます。!
テクニカルマニュアルの入手方法についてアドバイスのある方居られましたら宜しくお願いいたします。

ケミコンテスターについて  投稿者: 秋場  投稿日:12月27日(火)22時42分4秒

皆さん、今晩は、
本日、秋葉原に足を運びケミコンテスター用の電流計を買いに行きました。
フルスケール100μAのものを秋月電子で購入し、
酸金の抵抗7.5Ωと71Ω(直列合成)で分流し、
フルスケール1.5mAと15がmAに切り替わるようにしたのですが、
櫻屋映音商社の店員さんに、
「1mA以下にならないと駄目なのですよね?」ときいたところ、
顔をしかめて、
「100μA以下にならないと危ないですよ。」と言われました。
実際試験するに当たり、皆さんは何Aをボーダーラインとされていますか?
できれば教えていただきたいのですが、

6球スーパーのIFT 2  投稿者: 竹内6EH7  投稿日:12月27日(火)22時28分38秒

 こんばんは。

 調整孔が側面にあるIFTの同調コンデンサの容量です。買置き品がありましたので、同調コンを外して簡易LCメーターで測ってみました。

         コンデンサの表記     LCメーター値  コイルインダクタンス コイル直流抵抗分
IFTa 一次側    D250-220J        215pF    464μH   4.8Ω
 〃 二次側    天山D240 100      221pF     582     4.9

IFTb 一次側    D250-220J         238pF     464     4.6
 〃 二次側      〃          238pF    464     4.5 でした。

 コンデンサに表示された数値からの容量の判断が難しいですが、220pFと思われます。

 簡易LCRメーターの測定値ですので概略値と見て下さい。
  数値がばらついていますが2回の測定値の平均値ですが、2回の測定値の差は無視できます。
 同調コンデンサはマイカコン (キャラメルコン) ですが2種類混在しています。
 前回使用時でも455kHzに調整してありましたので、ばらついてはいますが数値自体は納得できます。
 インダクタンスはケースから出した時とケースに収納した時の差はありませんでした。

  こんな結果になりました。

クーガ7の調整について  投稿者: 金子  投稿日:12月27日(火)22時13分48秒

松本様。トリマーは、セレクターつまみ真上にある、2連トリマーの左側です。いずれにしてもここらの調整をしますと、トラッキングがずれますので、再調整が必要です。

クーガ7の調整について  投稿者: 松本健治  投稿日:12月27日(火)21時20分53秒

金子様 ありがとうございます。OSCのコイルは判りましたが高い周波数を合わせるためにトリマーもあると思うのですが、場所をご存知でしたら教えてください。(多分テクニカルマニュアルには記載されているのでしょうが、過去ログを元に探してみましたがいまだ入手できていません。)

Re:6球スーパーのIFT  投稿者: 内尾  投稿日:12月27日(火)08時30分40秒

竹内さんが以前報告されていたIFTと似ているとは思ったのですが、
やはり同じでしたか。
分解写真が掲載されていますが、この同調容量は記憶にありませんか?。
(元々IFTについていたコンデンサーの容量)

村上さん
キットの抵抗はW数の割りに小型のものが多いので、熱を持つようです。
平滑回路の抵抗の発熱も心配していましたが、触った感じでは高熱ではありませんでした。
なお話題の30Kは交換したほうが無難でしょう。

6BE6にもAVCをかけると快適になります。
この場合は6BE6 6BA6のグリッド(G2)は共通給電する方が電圧が安定します。

Re6球スーパー  投稿者: 村上  投稿日:12月26日(月)23時50分35秒

こんばんは 松田さんありがとうございます。
抵抗は外すと音量の変化は少なくなり、スムーズに音質調節できるのですが
歪みが増えましたので 元通りにしました。
ハム音はどちらの場合でも気になりませんでした。
それと 6BE6のG2G4の30kの抵抗が変色しているようです。
太田さんがW数不足を指摘されているので それが原因かもしれません。
大きさから見て 2分の1Wのようですが。
しばらく通電してみて触ってみたいと思います。
今テスト中です。

6球スーパーのIFT  投稿者: 竹内6EH7  投稿日:12月26日(月)22時30分46秒

 こんばんは。

 内尾様が組立られた6球シーパーラジオに使われているIFTを自作ラジオに組込んでいます。
昨年の秋頃[面白い構造のIFT]でこちらに書き込まさせていただきました。調整も素直にできましたが、調整孔が側面にあることと取付金具が真空管ソケットとバッティングするため配置に制約されることだけが難点でした。

 調整孔が側面のためC同調型かと思いましたがμ同調でした。その後、内部空間があるのでセラミックフィルターを組込み[セラミツクフィルタIFT]に改造して、[リンカーン 5M-W1]と[デジタル直読6EH7ラジオ]に組込ました。特に問題無く使っています。セラミックフィルタ組込には最適の構造でした。

 問題の発生した事例としては、その後の検証はしてありませんので確信はありませんが、このIFTを使った[プリセレ連動6EH7ラジオ]ではAVC電圧が過小で、IFTの交換で解消したことがありました。是非、因果関係等は不明のままですが。

 側面に調整孔があるLUX製3本組C同調型IFT (webで特性試験dataが公開されています)を入手して高1中2を作りました。さらに2本組IFTを入手したので次作で使ってみるつもりです。
http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/index.htmlのそれぞれのページにあります。

6球スーパー 組み立て完了  投稿者: 内尾  投稿日:12月26日(月)19時44分33秒

皆さん今晩は
組み立て完了です。
結局改造しました、快適に受信できるようになりました。
http://www.globetown.net/~radio/repair/Kit/GRS-6.html
お騒がせしました、やれやれと言う感じです。

クーガ7の調整について  投稿者: 金子  投稿日:12月26日(月)17時33分14秒

松本様。877のAM OSCはバンドセレクターつまみ付近の右斜め上あたりにあります。
でもこれを調整しますとバーアンテナのトラッキングを再調整する必要があります。

Re:6球スーパー 続きです  投稿者: 内尾  投稿日:12月26日(月)10時06分2秒

先ほど確認しました、結果は
@360Kを外すと音質調整の効きは良くなります。
ただハムが心持増加するようです、これは利得が増加する為で、電源回路(定数 接続)にも問題が有りそうです。
A6BA6のカソードにバイアスをかけてみました、これだけでは発振は止まりません。
BIFTの2次側に30KΩをパラに入れると発振は止まりました。
このIFTの正体が解らないのですが、GMの低い電池管など用かもしれません。
まさかとは思うのですが、良く判らないというのが実情です。
Cバーニアダイアルはバリコン用ではなくて、どうもVR用らしいです。
目盛りの書き込みが180度をはるかに超えています。

Re:6球スーパー  投稿者: 内尾  投稿日:12月26日(月)08時20分20秒

お早うございます。
皆さんご意見有り難うございます。
順次確認してゆきたいと思います、360Kの抵抗も確認してみます。
なお 太田さんご指摘の30K キットには別物が付いていて使用できず、自分で準備しました。
コンデンサーも違うものが混入していました。
100PFの代わりに”100”表示の10PFが入れてありました。

IFTは単独でも秋葉原で購入できるそうで、これを使って455に調整したらたら発振したそうです、これも別途情報をいただきました。
最終的にはIFTも分解してみないと駄目かもしれません。

RE:6球スーパー  投稿者: 田村  投稿日:12月26日(月)00時59分39秒

皆さん、こんばんは
私も回路図を見てきました。
予算と暇が有れば私も挑戦してみたいラジオキットですね。

確かに松田さんの書いている通り、12AX7のP−P間に有る360Kの抵抗は不要ですね。
電源ラインから160Kの抵抗を通して、12X7初段のプレートに供給されていますから、何故360kの抵抗を入れたのかが不思議です。

また出力トランスの二次側から出ている、負帰還回路は不要に思います。
NFBはアンプ部の回路をループさせてしまうので、使い方によってはハウリング等の発振を起こしてしまいます。
編集済

RE6球スーパー  投稿者: 松田春樹  投稿日:12月26日(月)00時00分54秒

大橋さんが指摘されているように、12AX7のプレート・プレート間の
360キロは不要(かえって害)のように思います。

村上さん、この抵抗器をはずしたらどうなりますか?
外したほうがトーンコントロールの効きがよくなる(というより正常に)
のではありませんか。

OPTの2次側から12AX7の後段ユニットのカソードにNFBがかかっていますが、
このOPTにこんなことをしても……。利得調整のためかもしれませんが。

RE6球スーパー  投稿者: 村上  投稿日:12月25日(日)23時18分15秒

トーンコントロールは うまく働いているようなそうでないような感じです。
高音のボリュームを左いっぱいのときは 音がとても大きくなります。
少し右にまわすと 少し音が小さくなり右に回すにつれて音が大きくなって行きます。
高域は確かに増してきますが、位置によってはジュルジュルっといったような
発信音が出るので信号の弱い局は聞きにくいです。
それで高音調節は 余り使ってないです。自分は回路は設計できないので良く分かりません。
まあ こんなもんなんだなぁと割りきって使用しています。音は良いように思えます。
アンテナは 強力局の音声が歪むので 長く出来ないです。
部品接触の件 自分のは問題無いです。キットはマイナーチェンジしてますね。
ヘッドホンジャックが使えるようになったのですね。自分のはありません。
ブロックコンはマイナス端子が無いのが心配です。かなり閉め付けましたが
いずれは接触不良になるでしょうね。

Re:6球スーパー(回路に異議あります)  投稿者: 大橋一夫  投稿日:12月25日(日)22時26分15秒

こんばんは、

>CR型の一般的なトーンコントロール回路が使われていますが、12AX7のプレート間に
>帰還抵抗(360K)が入っており、あまり見かけないような気がします。

12AX7のP−P間に360KΩが入っており負帰還になっています。
しかし、そのフィードバックループ内にCR型の音質調整が入っていて
おかしなことになると思います。 負帰還はF特をフラットにしようと
するのに対して、音質調整回路は強引にF特を曲げるように働くわけです。

この設計者は、オーディオのことが判っていない人だと思います。 こういう
邪道回路がはびこらないように、間違いを見つけたらガンガン指摘して
直させましょう。 そうしないと「悪貨は良貨を駆逐する」ことになってしまいます。

Re:6球スーパー  投稿者: 太田仁啓  投稿日:12月25日(日)21時32分23秒

内尾さん、みなさん、こんばんは。
内尾さんのページ拝見いたしました。なかなか手ごわそうですね。満足の行くものに仕上げようとすると手が掛りそうですが、その分、楽しめますね。
・確かにAF回路は凝っています。ラジオ屋さんなら出力管のカソードのパスコンの容量はもっと小さくするでしょう。CR型の一般的なトーンコントロール回路が使われていますが、12AX7のプレート間に帰還抵抗(360K)が入っており、あまり見かけないような気がします。
・回路図が正しいとすると、6BE6の6ピンに電圧を供給している抵抗30k(1/2W)は定格ぎりぎりですね。
このキットを購入された方々は、内尾さんのページをぜひ参考にしていただきたいものだと思います。

http://www.geocities.jp/jnkei/


Re:6球スーパー  投稿者: 内尾  投稿日:12月25日(日)20時09分45秒

JA6NHD/Hayashi さんコメント有り難うございます。
どうも設計者は
この低周波段の凝り方からしてオーディオ屋さんではと思います。
AF回路にRFバイパス有りませんので、追加してみましたが、現時点効果は有りません。
スピーカー回路がシャーシ内を引き回されているので、AF段で高周波(IF信号)が混入していると嫌らしいです。
更なる対策が必要のようです。

RE:6球スーパー  投稿者: JA6NHD/Hayashi  投稿日:12月25日(日)19時49分39秒

内尾さん 拝見して参りました、現在の価格は魅力的ですね、年末の遊びに欲しいところですが
物が増えると家を追い出されそうなので我慢です。
さてこのラジオのAF段はたいそうなものですね、ちょっとしたギターアンプ並ですそういった
拡声目的でも魅力的ですね。
さてコレだけAFプリアンプで増幅していると検波段でもれたRF信号はAF初段で増幅されている
可能性を感じます、オシロで12AX7プレート回路をあたれば解るとおもいますが、発振もその
変に原因があるかもしれませんね、ちょっと変わった構成なので私もいじりたくなります。
では

Re:6球スーパー  投稿者: 内尾  投稿日:12月25日(日)18時43分13秒

秋場さん LTZ加藤さん今晩は。
出品者本人とは面識はありません、貴重な情報 有り難うございます。
何とか実用に使えるように変更して欲しいですね、もう少し頑張ってみます。
もっとも 上手く行くかどうかは相手次第なのでなんとも言えませんが。

RE:6球スーパー  投稿者: LTZ加藤  投稿日:12月25日(日)18時12分50秒

これですね。
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n29748553
以前購入しようかと迷ったこともあるのですが結局購入しませんでした。
中国製部品が多く、改造に際しても部品配置が不自由と判断したためです。
akibaさんの投稿記事は出品者森川さん自らのリンクに記載されていますね。

多摩加藤改めLTZ加藤 (JA1LTZ)

RE:6球スーパー  投稿者: 内尾  投稿日:12月25日(日)15時33分38秒

村上さん 有り難うございます。
やはり発振しますか、当方も同じ現象が出ます。
この退治は大変そうです。
暇な時に調べてみます。
http://www.globetown.net/~radio/repair/Kit/GRS-6.html



田中サンアリガトウございます  投稿者: 松本  投稿日:12月25日(日)14時56分19秒

自宅は生みいの傍といえば傍です。10kmほど離れたところに海自や保安庁などがあります。また自宅付近にはハムされている方が多いようです。
詳しくありがとうございます

ICF-5800直りました。  投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:12月25日(日)13時40分47秒

みなさんこんにちは!

音が出ないICF-5800ですが、音声出力のTR不良でした。とりあえず手持ちのTRに交換したら無事音が出ました。(^.^) あくまで代用品でしたので、音量が低いです。後で注文して同じ物と交換したいと思います。

それにしてもクリスタルイヤホン(今のものはクリスタルじゃないようですが)は便利です。これで音出る、出ないを探ったら故障個所がすぐにわかりました。(^.^)

http://www.geocities.jp/gozira03/


RE6球スーパー  投稿者: 村上  投稿日:12月25日(日)13時29分59秒

昨年つくりましたよ。とても大きな音で鳴ります。うるさいくらいです 笑
強力局はかなり音がひずんでしまいます。アンテナ線を短くして聞いています。
若干発振しており弱い局は聞きにくいです。
内尾さんのセットが出来るのを楽しみにしています。

6球スーパー  投稿者: akiba  投稿日:12月25日(日)12時20分30秒

参考になりそうな写真を見つけたので、
LINKを入れておきます。

http://photos.yahoo.co.jp/bc/mk_rinsiro/lst?.dir=/auction&.src=ph&.order=&.view=t&.done=http%3a//jp.y42.photos.yahoo.co.jp/bc/m


渡邉様  投稿者: 田中一郎  投稿日:12月25日(日)10時40分34秒

前回は失礼しました 私も仕事で修理に携わっていた期間が有りますが、IC自体の故障は
殆どなく、周辺のCの劣化や同調回路のズレなどの方が多かったですから

SONYは永久保障したはずのトランジスタ自体が経年劣化する事も有りましたし、同様にICが劣化する可能性を忘れておりました

お詫びの代わりといっては何ですが
1.周波数、モード、バンド幅を設定する
2.チャンネルスイッチをON
3.書き込みたいチャンネル番号3桁(000〜199)入力
4.MEMOを押したままENTERを押す

もう一つの方法として
1.チャンネルON
2.3桁入力しENTER(メモリーされている周波数の読み出し)
3.UP/DWNでメモリーチャンネルを選択も可
4.FREQスイッチON
5.周波数、モード、バンド幅、AGC、ATT ON/OFFを設定する
6.MEMOを押しながらENTER
以上でメモリーチャンネルの設定が出来ます
  ⇒

松本さんへ  投稿者: 田中一郎  投稿日:12月25日(日)10時27分50秒

松本さんの御宅は海の近くでしょうか?イメージ信号受信(イメージ妨害)で船舶等が使っている電信が混信した可能性が有ります
これはスーパーヘテロダイン式受信機(殆どのラジオがこの方式)の欠点で、ある程度は仕方がないことでは無いかと思います

IF周波数を455KHzだと仮定すると、局部発振周波数1868KHz(Lo)から
455KHz(IF)を引いた1413KHzを受信します
同時にLo+IF=2323KHzも受信してしまいます
(2MHz付近は漁業無線や保安庁の通信などにも使われている)
またLoの高調波から±455KHzも受信する可能性が有ります
ただ、これらの影響があるのはよほど妨害側の電波が強い時です

もう一つの可能性は、近所に電信で交信するアマチュア無線局がある場合で、電波が強ければラジオが影響を受ける可能性が有ります
これらもより調べてみないとわからないことですが可能性ということで

Re:TR-72  投稿者: 内尾  投稿日:12月25日(日)08時43分42秒

太田さん
早速拝見しました。
チップコンの利用は良いアイデアですね、これだと薄いので助かります。
TR−72はソニーの最高傑作の一つでしょう、今考えても素晴しいです。

6球スーパーのキット組み立てに挑戦  投稿者: 内尾  投稿日:12月25日(日)08時35分11秒

皆さんお早うございます。
6球スーパーのキット組み立てに挑戦 止せば良いのに始めてしまいました、第1報です。

クーガ7の調整について  投稿者: 松本健治  投稿日:12月25日(日)01時50分3秒

本サイトを見て35年前にはじめたBCLを再開した40代後半のおじさんです。とりあえずクーガ7をオークションで入手しましたがテクニカルマニュアルの入手方法がわからず困っています。因みにジャイロアンテナのトラッキングはディップメータ+周波数カウンターでほぼ完了しましたがoscの調整個所が良くわかっていません。ご教授いただければ幸いです。

TR-72  投稿者: 太田仁啓  投稿日:12月24日(土)23時09分19秒

内尾さん、皆さん、こんばんは。先日、初期のTR-72を入手したので、以前から持っていた、後期のモデルとの比較のためにTR-72のページを更新しました。パタン図、回路図も追加しましたので、違いが比較できると思います。このラジオは小音量で聞いていると、消費電流は8mA程度です。うまく設計されていると思います。
http://www.geocities.jp/jnkei/soni-radio/tr72.html

http://www.geocities.jp/jnkei/


Re:質問です  投稿者: 内尾  投稿日:12月24日(土)18時49分21秒

今晩は
これは良くわかりません。

調整云々の件
この状態でサービスに持ち込まれても、メーカーも困るでしょうね。
そんなものだと思って、使った方が無難と思います。

Re4:ICF-5800&TFM-2000F  投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:12月24日(土)18時35分49秒

こんばんは!

>AUX(?)部の接触不良がかなり発生しています。

おお!これまた貴重な情報ありがとうございます。ICの入力と出力確認すると増幅されているのでたぶんその後のTRかな?今は大忙しですので、ゆっくり修理します。

http://www.geocities.jp/gozira03/


Re3:ICF-5800&TFM-2000F  投稿者: ちば  投稿日:12月24日(土)15時04分9秒

割り込みで失礼します。
ICF-5800で音でずの故障でICのほかに多いのは6(5)連ジャックの接触不良も有ります。
イヤホーンJ部ではなくて、AUX(?)部の接触不良がかなり発生しています。
6連だったか5連だったか記憶が定かでは有りません。

質問です  投稿者: 松本  投稿日:12月24日(土)11時38分28秒

パナソニックのRF−U70というシンセサイザー方式のラジオを入手しました。
なかなかの高感度で昼間はなれた県外局を聞く時に重宝してます。
今日も聞いていたのですが、1413kHzのKBC九州朝日放送を聴くとCWの混信があることに気がつきました。
これは中の回路がおかしいのでしょうか?アンテナはフェライトの内蔵のものだけです。
メーカーで再調整が必要なのでしょうか?
すみませんがお尋ねします。

Re2:ICF-5800&TFM-2000F  投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:12月24日(土)06時47分55秒

おはようございます!

>段々酷くなりましたね、余り激しく集めると家族に嫌われますよ。
カミさんはもう諦めの境地...でもないか。叱られております。(^.^; でも何故かラジオは文句言われないですね。無線機は文句たらたらです。かさばるからでしょうか?

>5800は数え切れないくらい修理しましたが、出力トランスの断線は未経験です。
音が出ない場合 ICと出力TRのどちらかの不良が多いです。
貴重な情報ありがとうございます。動作品もあるので比べながらやってみます!

http://www.geocities.jp/gozira03/


Re:ICF-5800&TFM-2000F  投稿者: 内尾  投稿日:12月23日(金)19時39分59秒

橋さん
段々酷くなりましたね、余り激しく集めると家族に嫌われますよ。
なお
5800は数え切れないくらい修理しましたが、出力トランスの断線は未経験です。
音が出ない場合 ICと出力TRのどちらかの不良が多いです。
2000Fの修理は嫌らしいです。

ICF-5800&TFM-2000F 投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:12月23日(金)19時16分39秒

こんばんは内尾さん&皆さん!

今回落札した5800は前期型でしたが確かに電池ボックスに製造番号のシールが貼ってありました。(^.^) 音が出ないジャンクでしたが、例のICまでは音声が来ております。トランスの断線でなければ良いのですが、修理してみます。

TFM-2000Fジャンクも1000円程で落札しました。ここのサイトにあるようにバンドSWガリありますが、中波とても感度&音質良いですねぇ。(^.^)当時店に修理に来たこのラジオで初めて海外日本語放送を聞き感動しまして、入手しました。外観はピッカピカとなりました。

http://www.geocities.jp/gozira03/


ICF-8650   投稿者: 渡邉  投稿日:12月22日(木)11時28分6秒

皆様 こんにちわ 渡邉です。
先日は、いろいろと情報をいただき、ありがとうございました。
その後、基盤(パターン剥離/断線)や、ハンダクラックなどがないか、いろいろ調べましたが、????でした。やはり、ICかな〜と思い、松商に「μPC575C2」を発注。
先程、交換したら無事・・・・復活!・・・・しました。
皆様、本当にありがとうございました。
もう1つお聞きしたいことがありまして・・・
先日、JRCのNRD-525を入手しました。
周波数の表示の前に、メモリーCHらしき表示があります。
よってメモリー設定が可能かと思うのですが、マニュアルが無いため、設定方法がわかりません。
どなたか、ご存知の方がおられましたら、教えていただけないでしょうか?
宜しくお願いいたします。

Re:「ラジオ技術」誌創刊号、同2号が復刻 投稿者: 津田  投稿日:12月22日(木)09時14分11秒

内尾さん、貴重な情報、ありがとうございます。2号は1部分のコピーを持っています。その中にエミッション型の球試験機の記事があります。球試験機の記事の大部分は、「良品の球を入れて、その指示を合格にする」という目盛の書き入れ方なので、製作は諦めましたが、この記事には球のテータがあり自作が出来ます。ただ当時のことで殆どがST管です。

Re:「ラジオ技術」誌創刊号、同2号が復刻 投稿者: 内尾  投稿日:12月22日(木)07時14分3秒

お早うございます。
紙は物凄く悪いです。
創刊5冊目の紙はさらに悪いです、この号には創刊号復刻の希望者募集の記事があります。
紙が悪くて見難いです。
参考までに画像を掲載します。


Re:「ラジオ技術」誌創刊号、同2号が復刻 投稿者: 梅田  投稿日:12月22日(木)01時00分47秒

>当時のラジオ技術は
>総ページは64ページ、薄くて紙質も悪かったと思われますが、

昭和21年は敗戦の翌年ですから,当時は印刷用の紙は配給制でした.
せんか紙と呼ばれる紙ではなかったかと思います.
大きな紙(全紙)1枚でこの雑誌の大きさでちょうど16ページとれますから,
64ページは,全紙4枚使うことになります.
配給制なので,紙の確保には苦労したのではないでしょうか.

Re:「ラジオ技術」誌創刊号、同2号が復刻 投稿者: 松田春樹  投稿日:12月22日(木)00時03分32秒

内尾様
目次の画像ありがとうございます。この目次からすると当時のラジオ技術は
総ページは64ページ、薄くて紙質も悪かったと思われますが、
「創刊の言葉」からは時代の雰囲気が伝わってきます。
創刊号に登場する住吉さんはスピーカーメーカーの方だと記憶しています。

Re2:5800の製造番号 投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:12月21日(水)12時09分49秒

ありがとうございます内尾さん。

残念ながら私の所有している二台とも剥がれたのか無いです。残念。

それから5800のサービスマニュアル入手の可能性が出てきました。(^.^)

http://www.geocities.jp/gozira03/


Re:「ラジオ技術」誌創刊号、同2号が復刻 投稿者: 大橋一夫  投稿日:12月21日(水)09時57分55秒

目次を拝見してきました。 「私の宝物」といわれるだけあって貴重なものですね。

昭和21年12月号ですから、私が生まれた月です。 さすがにこの年代の
筆者はほとんど知りませんが、その後もピックアップの研究をされた景山朋さん、
FAXの研究で有名な勝見正雄さん(日本のFAX技術が、世界一流を走り続け、
今でもその地位にあるのは彼の先進的な研究の賜物です)、HiFiアンプの
島田公明さんの名前は知っています。

また、「科学社」が理研の大河内正敏博士が設立された出版社であるのも始めてしりました。

Re:「ラジオ技術」誌創刊号、同2号が復刻 投稿者: 内尾  投稿日:12月21日(水)08時55分48秒

お早うございます。
復刻版は初めて聞きました。
発売数ヵ月後から復刻の話があったので約六十年ぶりに実現した事になりますね。
現物の目次コピーを下記に掲載しておきます、参考にしてください。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/siryou/RG2204soukangou.html

Re:5800の製造番号 投稿者: 内尾  投稿日:12月21日(水)08時20分31秒

電池BOXの側面に貼り付けられています。
分解しなくとも、電池の蓋を外すだけで確認できます。

RE 神戸工業 6SM-61 投稿者: S中村  投稿日:12月20日(火)22時37分53秒

内尾さん 有難う御座いました

RE8:ICF-5800 投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:12月20日(火)21時17分36秒

前のタイトル誤字になりました。すみません(^.^;

私が当時BCLしていた1973年から数年間のベリカードやら資料が出てまいりましたので、私のサイトで順次紹介したいと思います。お時間ありましたらご覧下さいませ。m(_ _)m

http://www.geocities.jp/gozira03/


RE:7ICF5800について 投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:12月20日(火)21時08分11秒

こんばんは内尾さん!

5800の製造番号はどこに付いているのでしょうか?探しましたが見つける事が出来ませんでした。(^.^;

http://www.geocities.jp/gozira03/


「ラジオ技術」誌創刊号、同2号が復刻 投稿者: 松田春樹  投稿日:12月20日(火)20時54分15秒

「ラジオ技術」誌の発行元アイエー出版から
「ラジオ技術」誌の創刊号(昭和22年4月号)と創刊2号が
オンデマンド出版で復刻されています。税込み2520円、送料120円です。
http://www.iar.co.jp/ondemand/ondemand.htm

価格は古書相場からすれば妥当かと思います。
目次がアップされていないのが残念です。

RE6:ICF-5800について 投稿者: 内尾  投稿日:12月20日(火)20時27分4秒

高橋さん
次は製造番号と対応してみると参考になると思います。
5800は三十数万番くらいまで見たことがあります。

RE:ICF-2001 投稿者: 内尾  投稿日:12月20日(火)20時24分42秒

伊藤さん
良かったですね、受信できるだけでも素晴しいです。

神戸工業(TEN) 6SM-61の回路図 投稿者: 内尾  投稿日:12月20日(火)20時22分41秒

S中村 さん
新ラジオ資料館の真空管ラジオ回路図集に掲載しました。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/TEN6SM-61.html

RE:ICF-2001 投稿者: 伊藤@岐阜  投稿日:12月20日(火)18時15分46秒

内尾様 皆様こんばんは
ICF−2001の復旧に挑戦しています。

入手時の状態は、音でず・LCD表示せずでした。とりあえず、回路図から電源を追っていきましたらLCDモジュールに電圧なしでしたので調査した結果PLLモジュールとLCDモジュールの接続ハーネスが基板の裏で断線していました。数本の単線を間隔(0.1inch)
あけてパウチしてあるようなハーネスでそれが直接コネクタに挿入してあるタイプでした。
やむを得ずすべて取り外してより線で接続し直しました。LCDは表示するようになり音も出るようになりましたが、全く選局できません。

キーボード基板を調べたらONのままでOFFにならないキーがいくつか(2・3・8・EXECUTE)見つかりました。この時点であきらめかけましたが気を取り直してメモリキーをはずして使うことにしました。

なんとか音がでて動くようになりましたがキーの接触が悪く生きているキーでもかなり強く押さないと言うことを聞きません。この辺のキーはいわゆるディスクキーで上側の円盤のりん青銅バネがへたっているようです。これは代替部品がないとなんともならないのでこれで終了としました。

本体の回路自体に故障がなかったのは運がよかったようです。得られたノウハウはディスクリート(特にC-MOSのレジスタなど)で組んだ制御回路は電源スイッチON/OFFでリセットできないということでした。いろいろいじって電源ON/OFFで試しても前の状態がしっかり残っていました。電池で巧妙にバックアップしているようです。マイコン搭載の方が素直ですね。

ご報告まで

RE6:ICF-5800について 投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:12月20日(火)17時13分12秒

こんばんは内尾さん&みなさん!

-11の5800は基板裏左上バーアンテナのコイルの下のあたりに検波ダイオードがついておりました。-12には基板表に実装されているようです。(^.^)

http://www.geocities.jp/gozira03/


神戸工業(TEN) 6SM-61の回路図 投稿者: S中村  投稿日:12月19日(月)20時29分27秒

皆さん今晩は 何時も楽しく拝見させて頂います、
TEN の 6SM-61 の回路図を探してます
宜しくお願いいたします。

Re5:ICF-5800について 投稿者: 内尾  投稿日:12月19日(月)11時34分19秒

ちばさん
やはり5種類ありますか、下記の写真のうちー11とー13が有りませんが、
高橋さんがー11は確認しているので、残りはー13でしょうね。
これで納得できました、有り難うございました。

Re5:ICF-5800について 投稿者: ちば  投稿日:12月19日(月)10時24分12秒

内尾様 ご無沙汰しております。ROM専門で拝見しておりました。
私の記憶ではICF-5800の基板は5種類ぐらい有りました。SONYのサービス資料では2種類
は確実に提供されたいましたが、残り3種類は提供されていたか?不明です。
レジストが塗ってあるものは半田面とレジストが塗ってある境界で、パターン切れが良く発生していた様です。部品を動かして半田付け部分が動いたら要注意です。

Re4:ICF-5800について 投稿者: 内尾  投稿日:12月19日(月)08時14分39秒

お早うございます。
ソニーの5800でレジストが塗ってあるものは10台に1台無いと思います、
非常に少ないです。
ナショナルの115や2200は皆塗ってあります、ただ修理する時は多少不便です。
パターン側から照明して、部品とパターンを特定してゆくのですが、
これが塗られていると光が透過しにくいので難渋します。
皆さんも115の修理では苦労していると思います。
この機種の修理をやった方の感想が知りたいです。

スペースチャージグリッド管 投稿者: 上村  投稿日:12月18日(日)22時21分24秒

 津田様 メールと添付ファイルありがとうございました。
6C6 2球で12V単一電源ラジオが作れるのですね。出来ればST管で原科様の様なスーパーラジオが作れればいいのですが、既存の概念にこだわることなく頑張ってみます。

Re4:ICF-5800について 投稿者: 倉島  投稿日:12月18日(日)21時49分18秒

今晩は。
緑色の基板はレジストの色だと思うのですが、ICF-5800の時代に民生用でレジスト塗布が
されていたとは驚きました。流石にソニーでしょうか。

Re:μPC575C2 投稿者: 内尾  投稿日:12月18日(日)20時48分27秒

ちばさん
今晩は
書き込み有り難うございます。

「ラジオ技術の戦後10年歩み」匿名座談会 投稿者: 内尾  投稿日:12月18日(日)18時59分26秒

皆さん今晩は
昨日この様な記事をラジオ工房の資料室にUPしました。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/siryou/kiji/RG3012-65.html
先人の苦労話を一読ください。

スペースチャージグリッド管 投稿者: 上村  投稿日:12月18日(日)18時29分0秒

内尾様 皆様方 こんばんわ

益田様 原科様 津田様 スペースチャージグリッド管の情報ありがとうございます。

益田様 古典管で上記ラジオの実験をされたそうで貴方様のHPを見せていただいて随分参考になりました。はたしてST管での12Vラジオが出来るか疑問ですが、挑戦することが大切だと思います。

原科様 かねがね貴方様のHPでの12Vラジオ時々拝見させていただいています。
12Vでスピーカがガンガンなったらどんなに素晴らしい事でしょう。
このサイトでのポケットチューブラジオが貴方様の製作されたラジオに該当するのでは。

津田様 お心ずかいありがとうございます。出来ましたら私宛メールでの添付ファイルで
お送りくださいましたら、有り難いのですが。(年末の郵便事情を鑑み)

Re: スペースチャージグリッド管 投稿者: 津田  投稿日:12月18日(日)18時07分56秒

RH-2を使った記事は、電波科学1949/5にあり1949/8にも記事があります。上村さん、ご希望ならお送りします。

Re:スペースチャージグリッド管 投稿者: 原科正彦  投稿日:12月18日(日)17時20分26秒

アメリカでは12Vで動作する自動車用真空管を一括りで"space-charge tube"などと
呼ぶようです。以前、この件に関する Link 集のような web-site をアメリカの方から
教えてもらいました。私のラジオも紹介されていて、ちょっとびっくり。
http://www.duntemann.com/12vtubes/12vtubesindex.htm

Re: スペースチャージグリッド管 投稿者: のらねこ商会 益田  投稿日:12月18日(日)16時40分19秒

追記です。

下記URLの記事によると、RH2や6C6をスペースチャージグリッド管として使った例が
「戦後のラジオ雑誌」にはあったそうです。

http://www.geocities.jp/mjseisaku3t/49.html


Re: スペースチャージグリッド管 投稿者: のらねこ商会 益田  投稿日:12月18日(日)16時12分17秒

上村さんこんにちは

挙げられている球の中で、スペースチャージグリッド管は12K5だけだと思います。
他は、低電圧でも動作可能な一般の球です。

一般の球をスペースチャージグリッド管として使用することは、確かに原理的には
可能ですが、第二グリッドの制御力が弱いと期待通りには動いてくれないだろうと
思います。また、所詮三極管の代用ですので高周波回路には適さず、低周波増幅
用としても出力には限界があります。

以前やった、あやしげな実験の記録が下記にあります。

http://homepage.mac.com/ryomasuda/VT/onetube/spacecharge/


RE3:ICF-5800について 投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:12月18日(日)15時38分52秒

こんにちは内尾さん!

基板の画像ありがとうございました。今風の?緑の基板まであるのですね。それだけ長期に渡って売れたんでしょうね。

http://www.geocities.jp/gozira03/


Re:途中でボリュームダウンして聞こえなくなります 投稿者: 内尾  投稿日:12月18日(日)15時07分55秒

今村さん
無事解決良かったです。
故障の現象を文章で説明するのは難しいですね。

RE2:ICF-5800について 投稿者: 内尾  投稿日:12月18日(日)11時38分14秒

高橋さん
5800の基板の番号ですが、どうも沢山有るようです。
手元に有る基板の写真は下記にあります。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/5800.html#no
製造ロットごとに違うようです。

スペースチャージグリッド管 投稿者: 上村  投稿日:12月18日(日)10時00分55秒

 内尾様 皆様方 おはようございます

題名の真空管は12AD6や12AC6、12AF6、12K5等がありますが
原理的にはカソードとサプレッサーグリッド(G3)が真空管内部で接続されていない
UZ−6D6やUZ−6C6でもDC12Vで動作するラジオが可能なのではと考えまして何方か製作された方がいらっしゃいますでしょうか。私の何時ものパターンで計画倒れに終るかもしれませんが定量的なデータだけでも取ってみようと思います。

  ☆男たちの大和 予告編 http://yamato-movie.yahoo.co.jp/

 日比野様 軍用無線機 BCシリーズ何台かお持ちだそうで、PRC−10も、本隊と連絡がつかなければ、やはり命に関わる事なので頑丈に作られています。電源を作るのが大変です。「本日天気晴朗なれど波高し」
http://www.kinenkan-mikasa.or.jp/06history/06history_05.html

 ナナオラ製ラジオそのころの貨幣価値から換算すると50円で土地付き一戸建てが買えたのでは。

RE2:ICF-5800について 投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:12月18日(日)09時12分40秒

みなさんおはようございます。

また?些細な5800の違いを見つけました。3台目もオークションで落札したので検証が楽しみです。(^.^)

http://www.geocities.jp/gozira03/


Re:SAYURI 投稿者: 日比野正男  投稿日:12月18日(日)00時00分26秒

内尾様 こんばんは
昭和12年の川松卸商報を興味深く拝見しました。
私の家にあったラヂオがナナオラ製で昭和12年ごろに購入したときいていました。NHK第1放送の埼玉県川口?からは、100Kmほど離れているため10M高の竹竿で水平部20Mのアンテナがあり、ア−スも地中深く掘ったものでした。玉音放送もこれで聴いた覚えがあります。映画などで終戦の放送場面がありますがアンテナ、ア−スはどうなっているのか不思議です。縦型で58、57、2A5、80、フィ−ルド型の8インチのダイナミックSP付き、トランスのB電圧は370Vくらい、昭和27年に5球ス−パ−を買ったのでこのラヂオが私の物となりラジオ少年のきっかけとなりました。その頃の高1の回路は皆B電圧が250Vくらいで370Vは高すぎて困りました、フィ−ルドコイルでの電圧ドッロプに配慮したものとは、ずっと後になってわかりました。平滑コンデンサ−は1000V耐圧の4マイクロのオイルコンが2個でした。
コイルはアンテナ、検波ともシャ−シ−の上側、プレ−ト検波で、大型のシ−ルドケ−スにはいっていました。今もシ−ルドケ−スがジャンク箱にころがっています。
カタログの写真には無いようですが、17型受信機ではなかったかと懐かしく思い出しています。

途中でボリュームダウンして聞こえなくなります 投稿者: 今村  投稿日:12月17日(土)22時33分33秒

内尾様 17EW8本日届きました。早速取り替えてみると安定して受信できます。今まで入らなかった局まで入るようになりました。色々とアドバイス有難うございました。また、コンデンサーは今のところ変えていませんが症状は大丈夫のようです。有難うございました。

http://www1.bbiq.jp/hakatanmon/


Re:ICF-5800について 投稿者: 内尾  投稿日:12月17日(土)20時12分15秒

5800の違いの写真紹介有り難うございます。
手持ちのものを見たら、確かにタイマーのツマミは違いますね。
他に基板の色が違うもの(緑色の保護幕)が有るようです。
Sメーターは確認していませんが、若しかして銀色云々は塗装が取れているのでは?。

Re:SAYURI   (訂正) 投稿者: 内尾  投稿日:12月17日(土)20時09分11秒

岡田さん今晩は
この映画は見ていませんが、14年ころにはこんなポータブルラジオが有ったようです。
画像を追加しましたので、ご覧ください。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/siryou/14.html

訂正
この資料は昭和12年と思って記載したのですが、14年でした大変失礼しました。

すみません! 投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:12月17日(土)19時14分12秒

右じゃなく左のメニューでした。(^.^;

http://www.geocities.jp/gozira03/


ICF-5800について 投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:12月17日(土)19時12分31秒

皆さん!こんばんは!

オークションで落札したICF-5800の前期後期?かわからないですが違いがありましたので、サイトで紹介してみました。右のメニューから最下段の絵日記ご覧下さいませ。

http://www.geocities.jp/gozira03/


SAYURI 投稿者: 岡田/JF2NXS  投稿日:12月17日(土)18時05分48秒

内尾さん、皆さん、こんばんは。

去年の7月頃、米国の映画会社の方から電子メールで質問を受けました。

戦前、昭和10年代の日本のホームラジオやポータブルラジオはどんなだったか、と。

私はよくわからないけど、ポータブルラジオは輸入品しかなかったのではないか、
当時の国産ホームラジオは内尾さんとAJR林さんのページにいい写真がたくさんある
ので見てください、とリンクを示して返事しておきました。

現在、その映画が公開になっています。私は見に行く意欲がないのですが、なにか
関係する映像はあるのでしょうか。

私は今の映画を見に行くなら「男たちの大和」に行きたいのですが、その時間もとれ
るかどうかわかりません。

http://jf2nxs.fox-tango.net/


TS-940でAM送信する方法 投稿者: 東野  投稿日:12月16日(金)18時47分59秒

 既にご存じの方も多いと思いますが、TS-940のAM送信改造を書いてみます。

底部にあるコントロールユニット(X53-1420-00,01)のダイオードD38(基盤印刷R292)のリードをカットする。ちなみに輸出仕様のモデルは最初からAMが送信できようです。

当局は、AM送信可能に改造することによってローカル局に製作してもらったアップバーターで50MHzバンドのAMにon air できるようになりました。
 それにしても、この無線機は重いですね。(できれば10Kg以下が望ましいですね)
*内尾OM、また、無線の話になってしまいました。不適切なら削除して下さい。

6球ラジオについて 投稿者: 松本  投稿日:12月16日(金)12時48分21秒

早速のご返事有難うございます。当方まだスーパーを組んだことがありませんのでくわしいことはわかりませんが、このラジオにはメーカー名はありませんが素人が組んだものではないようです。コイルが3個あります。コード類がだいぶいたんでいますのでしっかり回路を記録してこの正月休みに直したいと思います。なおスピーカーは電磁石のようです。4本線が出ています。まずは御礼まで。

Re:6球ラジオについて 投稿者: 内尾  投稿日:12月16日(金)11時22分41秒

松本さん
珍しいものを入手されましたね。
メーカー製でST管2バンドのものは珍しいです、さらにRF付だとさらに少ないです。
整流管は80B(H)Kか80でしょう、12Fは使わない方が無難です。
放送局から遠い、田舎のお金持ちが使っていたのでしょう。

RE:6球ラジオについて 投稿者: 梅田  投稿日:12月16日(金)10時07分20秒

真空管の構成が多少違って
6D6−6WC5-6D6−6ZDH3A−42−80
という構成の高周波1段増幅付き6球スーパーが
あります.
八欧無線(ゼネラル)製6A-3型です.回路図は.
「ラジオ温故知新」http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html
の中にあります.直接アクセスするには,
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/diagram/6a-3.pdf
です.

6球ラジオについて 投稿者: 松本  投稿日:12月16日(金)09時54分53秒

埼玉の松本です。最近手に入れたST管ラジオで中波と短波が受かる2バンドで真空管は6D6、6WC5、6C6,6ZDH3A,42、12F(80かもしれない)のようです。ついていた真空管は6D6,6WC5だけでしたが、どうも1球多いようですが、こんなラジオがあったのでしょうか、6球といえばマジックアイ付きしかないような気がしますが?受信はできます。

Re:ICF-5800&TFM-2000F  投稿者: 内尾  投稿日:12月23日(金)19時39分59秒

橋さん
段々酷くなりましたね、余り激しく集めると家族に嫌われますよ。
なお
5800は数え切れないくらい修理しましたが、出力トランスの断線は未経験です。
音が出ない場合 ICと出力TRのどちらかの不良が多いです。
2000Fの修理は嫌らしいです。

ICF-5800&TFM-2000F 投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:12月23日(金)19時16分39秒

こんばんは内尾さん&皆さん!

今回落札した5800は前期型でしたが確かに電池ボックスに製造番号のシールが貼ってありました。(^.^) 音が出ないジャンクでしたが、例のICまでは音声が来ております。トランスの断線でなければ良いのですが、修理してみます。

TFM-2000Fジャンクも1000円程で落札しました。ここのサイトにあるようにバンドSWガリありますが、中波とても感度&音質良いですねぇ。(^.^)当時店に修理に来たこのラジオで初めて海外日本語放送を聞き感動しまして、入手しました。外観はピッカピカとなりました。

http://www.geocities.jp/gozira03/


ICF-8650   投稿者: 渡邉  投稿日:12月22日(木)11時28分6秒

皆様 こんにちわ 渡邉です。
先日は、いろいろと情報をいただき、ありがとうございました。
その後、基盤(パターン剥離/断線)や、ハンダクラックなどがないか、いろいろ調べましたが、????でした。やはり、ICかな〜と思い、松商に「μPC575C2」を発注。
先程、交換したら無事・・・・復活!・・・・しました。
皆様、本当にありがとうございました。
もう1つお聞きしたいことがありまして・・・
先日、JRCのNRD-525を入手しました。
周波数の表示の前に、メモリーCHらしき表示があります。
よってメモリー設定が可能かと思うのですが、マニュアルが無いため、設定方法がわかりません。
どなたか、ご存知の方がおられましたら、教えていただけないでしょうか?
宜しくお願いいたします。

Re:「ラジオ技術」誌創刊号、同2号が復刻 投稿者: 津田  投稿日:12月22日(木)09時14分11秒

内尾さん、貴重な情報、ありがとうございます。2号は1部分のコピーを持っています。その中にエミッション型の球試験機の記事があります。球試験機の記事の大部分は、「良品の球を入れて、その指示を合格にする」という目盛の書き入れ方なので、製作は諦めましたが、この記事には球のテータがあり自作が出来ます。ただ当時のことで殆どがST管です。

Re:「ラジオ技術」誌創刊号、同2号が復刻 投稿者: 内尾  投稿日:12月22日(木)07時14分3秒

お早うございます。
紙は物凄く悪いです。
創刊5冊目の紙はさらに悪いです、この号には創刊号復刻の希望者募集の記事があります。
紙が悪くて見難いです。
参考までに画像を掲載します。


Re:「ラジオ技術」誌創刊号、同2号が復刻 投稿者: 梅田  投稿日:12月22日(木)01時00分47秒

>当時のラジオ技術は
>総ページは64ページ、薄くて紙質も悪かったと思われますが、

昭和21年は敗戦の翌年ですから,当時は印刷用の紙は配給制でした.
せんか紙と呼ばれる紙ではなかったかと思います.
大きな紙(全紙)1枚でこの雑誌の大きさでちょうど16ページとれますから,
64ページは,全紙4枚使うことになります.
配給制なので,紙の確保には苦労したのではないでしょうか.

Re:「ラジオ技術」誌創刊号、同2号が復刻 投稿者: 松田春樹  投稿日:12月22日(木)00時03分32秒

内尾様
目次の画像ありがとうございます。この目次からすると当時のラジオ技術は
総ページは64ページ、薄くて紙質も悪かったと思われますが、
「創刊の言葉」からは時代の雰囲気が伝わってきます。
創刊号に登場する住吉さんはスピーカーメーカーの方だと記憶しています。

Re2:5800の製造番号 投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:12月21日(水)12時09分49秒

ありがとうございます内尾さん。

残念ながら私の所有している二台とも剥がれたのか無いです。残念。

それから5800のサービスマニュアル入手の可能性が出てきました。(^.^)

http://www.geocities.jp/gozira03/


Re:「ラジオ技術」誌創刊号、同2号が復刻 投稿者: 大橋一夫  投稿日:12月21日(水)09時57分55秒

目次を拝見してきました。 「私の宝物」といわれるだけあって貴重なものですね。

昭和21年12月号ですから、私が生まれた月です。 さすがにこの年代の
筆者はほとんど知りませんが、その後もピックアップの研究をされた景山朋さん、
FAXの研究で有名な勝見正雄さん(日本のFAX技術が、世界一流を走り続け、
今でもその地位にあるのは彼の先進的な研究の賜物です)、HiFiアンプの
島田公明さんの名前は知っています。

また、「科学社」が理研の大河内正敏博士が設立された出版社であるのも始めてしりました。

Re:「ラジオ技術」誌創刊号、同2号が復刻 投稿者: 内尾  投稿日:12月21日(水)08時55分48秒

お早うございます。
復刻版は初めて聞きました。
発売数ヵ月後から復刻の話があったので約六十年ぶりに実現した事になりますね。
現物の目次コピーを下記に掲載しておきます、参考にしてください。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/siryou/RG2204soukangou.html

Re:5800の製造番号 投稿者: 内尾  投稿日:12月21日(水)08時20分31秒

電池BOXの側面に貼り付けられています。
分解しなくとも、電池の蓋を外すだけで確認できます。

RE 神戸工業 6SM-61 投稿者: S中村  投稿日:12月20日(火)22時37分53秒

内尾さん 有難う御座いました

RE8:ICF-5800 投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:12月20日(火)21時17分36秒

前のタイトル誤字になりました。すみません(^.^;

私が当時BCLしていた1973年から数年間のベリカードやら資料が出てまいりましたので、私のサイトで順次紹介したいと思います。お時間ありましたらご覧下さいませ。m(_ _)m

http://www.geocities.jp/gozira03/


RE:7ICF5800について 投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:12月20日(火)21時08分11秒

こんばんは内尾さん!

5800の製造番号はどこに付いているのでしょうか?探しましたが見つける事が出来ませんでした。(^.^;

http://www.geocities.jp/gozira03/


「ラジオ技術」誌創刊号、同2号が復刻 投稿者: 松田春樹  投稿日:12月20日(火)20時54分15秒

「ラジオ技術」誌の発行元アイエー出版から
「ラジオ技術」誌の創刊号(昭和22年4月号)と創刊2号が
オンデマンド出版で復刻されています。税込み2520円、送料120円です。
http://www.iar.co.jp/ondemand/ondemand.htm

価格は古書相場からすれば妥当かと思います。
目次がアップされていないのが残念です。

RE6:ICF-5800について 投稿者: 内尾  投稿日:12月20日(火)20時27分4秒

高橋さん
次は製造番号と対応してみると参考になると思います。
5800は三十数万番くらいまで見たことがあります。

RE:ICF-2001 投稿者: 内尾  投稿日:12月20日(火)20時24分42秒

伊藤さん
良かったですね、受信できるだけでも素晴しいです。

神戸工業(TEN) 6SM-61の回路図 投稿者: 内尾  投稿日:12月20日(火)20時22分41秒

S中村 さん
新ラジオ資料館の真空管ラジオ回路図集に掲載しました。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/TEN6SM-61.html

RE:ICF-2001 投稿者: 伊藤@岐阜  投稿日:12月20日(火)18時15分46秒

内尾様 皆様こんばんは
ICF−2001の復旧に挑戦しています。

入手時の状態は、音でず・LCD表示せずでした。とりあえず、回路図から電源を追っていきましたらLCDモジュールに電圧なしでしたので調査した結果PLLモジュールとLCDモジュールの接続ハーネスが基板の裏で断線していました。数本の単線を間隔(0.1inch)
あけてパウチしてあるようなハーネスでそれが直接コネクタに挿入してあるタイプでした。
やむを得ずすべて取り外してより線で接続し直しました。LCDは表示するようになり音も出るようになりましたが、全く選局できません。

キーボード基板を調べたらONのままでOFFにならないキーがいくつか(2・3・8・EXECUTE)見つかりました。この時点であきらめかけましたが気を取り直してメモリキーをはずして使うことにしました。

なんとか音がでて動くようになりましたがキーの接触が悪く生きているキーでもかなり強く押さないと言うことを聞きません。この辺のキーはいわゆるディスクキーで上側の円盤のりん青銅バネがへたっているようです。これは代替部品がないとなんともならないのでこれで終了としました。

本体の回路自体に故障がなかったのは運がよかったようです。得られたノウハウはディスクリート(特にC-MOSのレジスタなど)で組んだ制御回路は電源スイッチON/OFFでリセットできないということでした。いろいろいじって電源ON/OFFで試しても前の状態がしっかり残っていました。電池で巧妙にバックアップしているようです。マイコン搭載の方が素直ですね。

ご報告まで

RE6:ICF-5800について 投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:12月20日(火)17時13分12秒

こんばんは内尾さん&みなさん!

-11の5800は基板裏左上バーアンテナのコイルの下のあたりに検波ダイオードがついておりました。-12には基板表に実装されているようです。(^.^)

http://www.geocities.jp/gozira03/


神戸工業(TEN) 6SM-61の回路図 投稿者: S中村  投稿日:12月19日(月)20時29分27秒

皆さん今晩は 何時も楽しく拝見させて頂います、
TEN の 6SM-61 の回路図を探してます
宜しくお願いいたします。

Re5:ICF-5800について 投稿者: 内尾  投稿日:12月19日(月)11時34分19秒

ちばさん
やはり5種類ありますか、下記の写真のうちー11とー13が有りませんが、
高橋さんがー11は確認しているので、残りはー13でしょうね。
これで納得できました、有り難うございました。

Re5:ICF-5800について 投稿者: ちば  投稿日:12月19日(月)10時24分12秒

内尾様 ご無沙汰しております。ROM専門で拝見しておりました。
私の記憶ではICF-5800の基板は5種類ぐらい有りました。SONYのサービス資料では2種類
は確実に提供されたいましたが、残り3種類は提供されていたか?不明です。
レジストが塗ってあるものは半田面とレジストが塗ってある境界で、パターン切れが良く発生していた様です。部品を動かして半田付け部分が動いたら要注意です。

Re4:ICF-5800について 投稿者: 内尾  投稿日:12月19日(月)08時14分39秒

お早うございます。
ソニーの5800でレジストが塗ってあるものは10台に1台無いと思います、
非常に少ないです。
ナショナルの115や2200は皆塗ってあります、ただ修理する時は多少不便です。
パターン側から照明して、部品とパターンを特定してゆくのですが、
これが塗られていると光が透過しにくいので難渋します。
皆さんも115の修理では苦労していると思います。
この機種の修理をやった方の感想が知りたいです。

スペースチャージグリッド管 投稿者: 上村  投稿日:12月18日(日)22時21分24秒

 津田様 メールと添付ファイルありがとうございました。
6C6 2球で12V単一電源ラジオが作れるのですね。出来ればST管で原科様の様なスーパーラジオが作れればいいのですが、既存の概念にこだわることなく頑張ってみます。

Re4:ICF-5800について 投稿者: 倉島  投稿日:12月18日(日)21時49分18秒

今晩は。
緑色の基板はレジストの色だと思うのですが、ICF-5800の時代に民生用でレジスト塗布が
されていたとは驚きました。流石にソニーでしょうか。

Re:μPC575C2 投稿者: 内尾  投稿日:12月18日(日)20時48分27秒

ちばさん
今晩は
書き込み有り難うございます。

「ラジオ技術の戦後10年歩み」匿名座談会 投稿者: 内尾  投稿日:12月18日(日)18時59分26秒

皆さん今晩は
昨日この様な記事をラジオ工房の資料室にUPしました。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/siryou/kiji/RG3012-65.html
先人の苦労話を一読ください。

スペースチャージグリッド管 投稿者: 上村  投稿日:12月18日(日)18時29分0秒

内尾様 皆様方 こんばんわ

益田様 原科様 津田様 スペースチャージグリッド管の情報ありがとうございます。

益田様 古典管で上記ラジオの実験をされたそうで貴方様のHPを見せていただいて随分参考になりました。はたしてST管での12Vラジオが出来るか疑問ですが、挑戦することが大切だと思います。

原科様 かねがね貴方様のHPでの12Vラジオ時々拝見させていただいています。
12Vでスピーカがガンガンなったらどんなに素晴らしい事でしょう。
このサイトでのポケットチューブラジオが貴方様の製作されたラジオに該当するのでは。

津田様 お心ずかいありがとうございます。出来ましたら私宛メールでの添付ファイルで
お送りくださいましたら、有り難いのですが。(年末の郵便事情を鑑み)

Re: スペースチャージグリッド管 投稿者: 津田  投稿日:12月18日(日)18時07分56秒

RH-2を使った記事は、電波科学1949/5にあり1949/8にも記事があります。上村さん、ご希望ならお送りします。

Re:スペースチャージグリッド管 投稿者: 原科正彦  投稿日:12月18日(日)17時20分26秒

アメリカでは12Vで動作する自動車用真空管を一括りで"space-charge tube"などと
呼ぶようです。以前、この件に関する Link 集のような web-site をアメリカの方から
教えてもらいました。私のラジオも紹介されていて、ちょっとびっくり。
http://www.duntemann.com/12vtubes/12vtubesindex.htm

Re: スペースチャージグリッド管 投稿者: のらねこ商会 益田  投稿日:12月18日(日)16時40分19秒

追記です。

下記URLの記事によると、RH2や6C6をスペースチャージグリッド管として使った例が
「戦後のラジオ雑誌」にはあったそうです。

http://www.geocities.jp/mjseisaku3t/49.html


Re: スペースチャージグリッド管 投稿者: のらねこ商会 益田  投稿日:12月18日(日)16時12分17秒

上村さんこんにちは

挙げられている球の中で、スペースチャージグリッド管は12K5だけだと思います。
他は、低電圧でも動作可能な一般の球です。

一般の球をスペースチャージグリッド管として使用することは、確かに原理的には
可能ですが、第二グリッドの制御力が弱いと期待通りには動いてくれないだろうと
思います。また、所詮三極管の代用ですので高周波回路には適さず、低周波増幅
用としても出力には限界があります。

以前やった、あやしげな実験の記録が下記にあります。

http://homepage.mac.com/ryomasuda/VT/onetube/spacecharge/


RE3:ICF-5800について 投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:12月18日(日)15時38分52秒

こんにちは内尾さん!

基板の画像ありがとうございました。今風の?緑の基板まであるのですね。それだけ長期に渡って売れたんでしょうね。

http://www.geocities.jp/gozira03/


Re:途中でボリュームダウンして聞こえなくなります 投稿者: 内尾  投稿日:12月18日(日)15時07分55秒

今村さん
無事解決良かったです。
故障の現象を文章で説明するのは難しいですね。

RE2:ICF-5800について 投稿者: 内尾  投稿日:12月18日(日)11時38分14秒

高橋さん
5800の基板の番号ですが、どうも沢山有るようです。
手元に有る基板の写真は下記にあります。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/5800.html#no
製造ロットごとに違うようです。

スペースチャージグリッド管 投稿者: 上村  投稿日:12月18日(日)10時00分55秒

 内尾様 皆様方 おはようございます

題名の真空管は12AD6や12AC6、12AF6、12K5等がありますが
原理的にはカソードとサプレッサーグリッド(G3)が真空管内部で接続されていない
UZ−6D6やUZ−6C6でもDC12Vで動作するラジオが可能なのではと考えまして何方か製作された方がいらっしゃいますでしょうか。私の何時ものパターンで計画倒れに終るかもしれませんが定量的なデータだけでも取ってみようと思います。

  ☆男たちの大和 予告編 http://yamato-movie.yahoo.co.jp/

 日比野様 軍用無線機 BCシリーズ何台かお持ちだそうで、PRC−10も、本隊と連絡がつかなければ、やはり命に関わる事なので頑丈に作られています。電源を作るのが大変です。「本日天気晴朗なれど波高し」
http://www.kinenkan-mikasa.or.jp/06history/06history_05.html

 ナナオラ製ラジオそのころの貨幣価値から換算すると50円で土地付き一戸建てが買えたのでは。

RE2:ICF-5800について 投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:12月18日(日)09時12分40秒

みなさんおはようございます。

また?些細な5800の違いを見つけました。3台目もオークションで落札したので検証が楽しみです。(^.^)

http://www.geocities.jp/gozira03/


Re:SAYURI 投稿者: 日比野正男  投稿日:12月18日(日)00時00分26秒

内尾様 こんばんは
昭和12年の川松卸商報を興味深く拝見しました。
私の家にあったラヂオがナナオラ製で昭和12年ごろに購入したときいていました。NHK第1放送の埼玉県川口?からは、100Kmほど離れているため10M高の竹竿で水平部20Mのアンテナがあり、ア−スも地中深く掘ったものでした。玉音放送もこれで聴いた覚えがあります。映画などで終戦の放送場面がありますがアンテナ、ア−スはどうなっているのか不思議です。縦型で58、57、2A5、80、フィ−ルド型の8インチのダイナミックSP付き、トランスのB電圧は370Vくらい、昭和27年に5球ス−パ−を買ったのでこのラヂオが私の物となりラジオ少年のきっかけとなりました。その頃の高1の回路は皆B電圧が250Vくらいで370Vは高すぎて困りました、フィ−ルドコイルでの電圧ドッロプに配慮したものとは、ずっと後になってわかりました。平滑コンデンサ−は1000V耐圧の4マイクロのオイルコンが2個でした。
コイルはアンテナ、検波ともシャ−シ−の上側、プレ−ト検波で、大型のシ−ルドケ−スにはいっていました。今もシ−ルドケ−スがジャンク箱にころがっています。
カタログの写真には無いようですが、17型受信機ではなかったかと懐かしく思い出しています。

途中でボリュームダウンして聞こえなくなります 投稿者: 今村  投稿日:12月17日(土)22時33分33秒

内尾様 17EW8本日届きました。早速取り替えてみると安定して受信できます。今まで入らなかった局まで入るようになりました。色々とアドバイス有難うございました。また、コンデンサーは今のところ変えていませんが症状は大丈夫のようです。有難うございました。

http://www1.bbiq.jp/hakatanmon/


Re:ICF-5800について 投稿者: 内尾  投稿日:12月17日(土)20時12分15秒

5800の違いの写真紹介有り難うございます。
手持ちのものを見たら、確かにタイマーのツマミは違いますね。
他に基板の色が違うもの(緑色の保護幕)が有るようです。
Sメーターは確認していませんが、若しかして銀色云々は塗装が取れているのでは?。

Re:SAYURI   (訂正) 投稿者: 内尾  投稿日:12月17日(土)20時09分11秒

岡田さん今晩は
この映画は見ていませんが、14年ころにはこんなポータブルラジオが有ったようです。
画像を追加しましたので、ご覧ください。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/siryou/14.html

訂正
この資料は昭和12年と思って記載したのですが、14年でした大変失礼しました。

すみません! 投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:12月17日(土)19時14分12秒

右じゃなく左のメニューでした。(^.^;

http://www.geocities.jp/gozira03/


ICF-5800について 投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:12月17日(土)19時12分31秒

皆さん!こんばんは!

オークションで落札したICF-5800の前期後期?かわからないですが違いがありましたので、サイトで紹介してみました。右のメニューから最下段の絵日記ご覧下さいませ。

http://www.geocities.jp/gozira03/


SAYURI 投稿者: 岡田/JF2NXS  投稿日:12月17日(土)18時05分48秒

内尾さん、皆さん、こんばんは。

去年の7月頃、米国の映画会社の方から電子メールで質問を受けました。

戦前、昭和10年代の日本のホームラジオやポータブルラジオはどんなだったか、と。

私はよくわからないけど、ポータブルラジオは輸入品しかなかったのではないか、
当時の国産ホームラジオは内尾さんとAJR林さんのページにいい写真がたくさんある
ので見てください、とリンクを示して返事しておきました。

現在、その映画が公開になっています。私は見に行く意欲がないのですが、なにか
関係する映像はあるのでしょうか。

私は今の映画を見に行くなら「男たちの大和」に行きたいのですが、その時間もとれ
るかどうかわかりません。

http://jf2nxs.fox-tango.net/


TS-940でAM送信する方法 投稿者: 東野  投稿日:12月16日(金)18時47分59秒

 既にご存じの方も多いと思いますが、TS-940のAM送信改造を書いてみます。

底部にあるコントロールユニット(X53-1420-00,01)のダイオードD38(基盤印刷R292)のリードをカットする。ちなみに輸出仕様のモデルは最初からAMが送信できようです。

当局は、AM送信可能に改造することによってローカル局に製作してもらったアップバーターで50MHzバンドのAMにon air できるようになりました。
 それにしても、この無線機は重いですね。(できれば10Kg以下が望ましいですね)
*内尾OM、また、無線の話になってしまいました。不適切なら削除して下さい。

6球ラジオについて 投稿者: 松本  投稿日:12月16日(金)12時48分21秒

早速のご返事有難うございます。当方まだスーパーを組んだことがありませんのでくわしいことはわかりませんが、このラジオにはメーカー名はありませんが素人が組んだものではないようです。コイルが3個あります。コード類がだいぶいたんでいますのでしっかり回路を記録してこの正月休みに直したいと思います。なおスピーカーは電磁石のようです。4本線が出ています。まずは御礼まで。

Re:6球ラジオについて 投稿者: 内尾  投稿日:12月16日(金)11時22分41秒

松本さん
珍しいものを入手されましたね。
メーカー製でST管2バンドのものは珍しいです、さらにRF付だとさらに少ないです。
整流管は80B(H)Kか80でしょう、12Fは使わない方が無難です。
放送局から遠い、田舎のお金持ちが使っていたのでしょう。

RE:6球ラジオについて 投稿者: 梅田  投稿日:12月16日(金)10時07分20秒

真空管の構成が多少違って
6D6−6WC5-6D6−6ZDH3A−42−80
という構成の高周波1段増幅付き6球スーパーが
あります.
八欧無線(ゼネラル)製6A-3型です.回路図は.
「ラジオ温故知新」http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html
の中にあります.直接アクセスするには,
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/diagram/6a-3.pdf
です.

6球ラジオについて 投稿者: 松本  投稿日:12月16日(金)09時54分53秒

埼玉の松本です。最近手に入れたST管ラジオで中波と短波が受かる2バンドで真空管は6D6、6WC5、6C6,6ZDH3A,42、12F(80かもしれない)のようです。ついていた真空管は6D6,6WC5だけでしたが、どうも1球多いようですが、こんなラジオがあったのでしょうか、6球といえばマジックアイ付きしかないような気がしますが?受信はできます。

100mAの球の回路図  投稿者: 津田  投稿日:12月13日(火)09時06分15秒

西口さん、投稿されるときに、メールを記入しておけば、こちらから送れます。

TX−88A  投稿者: h,tatematsu立松  投稿日:12月13日(火)07時32分41秒

御幡さま、上村さまご無沙汰しております。
TX−88AはUY−807の代替として5933、2B33でも高い周波数でも能率良く使えるようですが、実験したことがありません。真空管提供いたしますので、UYソケット交換前レストア完了時にご一報ください。

1U6 1L6の件  投稿者: 上村  投稿日:12月12日(月)21時06分44秒

 内尾様 皆様方 こんばんわ

題名の7極管は原科様のHPに代替品として規格表と共に載せておられます。
 http://www5.ocn.ne.jp/~portable/home.files/book82.html

トリオのTX−88Dのレストア中ですが、ファイナルはS−2001から6146に交換しました。TX−88Aも807から6146或は2E26に変えれば50MHzでの
中和を取らなくても良いのでは。最近までは144MHzと435MHzのグランドプレーンがテレビアンテナの上に立っていましたが、この近辺がマンションが建設された為
共聴となり撤去しました。オンエアするのは何時のことになるか分かりませんが、皆様方聞こえていましたらよろしくお願い致します。

ドイツ軍用無線機がヤフオクに出ていました。

  http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n20294014

re:100mA系ラジオの回路図  投稿者: 竹内6EH7  投稿日:12月12日(月)20時38分1秒

みなさん こんばんは。
西口様 100mA系ラジオの回路図を小生のHPにUPしました。
スキャナーがありませんのでデジカメの画像です。解像度が悪いのはご容赦ください。
下記のurlの最下段にあります。
http://homepage2.nifty.com/sin454/
 なお、先程気が付きましたが、検波用ダイオード1N60の極性が反対だと思いますが。この回路ですと、AVC電圧が+電圧となるようです。また、他のトランスレス5スと同様にスクリーングリッドの+Bラインは電解コンダンサのみでバイパスコンが省かれています。

お願いします。  投稿者: 西口  投稿日:12月12日(月)20時21分31秒

津田さん、ありがとうございます。ぜひ、資料が欲しいです。
しかしながら、メールアドレスを皆さんのようにやる方法がわかりません。

RE:アマチュア無線  投稿者: 豊後高田/御幡  投稿日:12月12日(月)18時22分24秒

皆様こんばんは。アマチュアの話がでていますね。以前、この場でも書き込ませていただきましたTX-88AによるAMのQSOは未だに実現できていません。時々、電球ダミーを光らせて遊んでいます。AMの頃の球の送信機は、色々調整するところがあっておもしろいですね。高い周波数になると能率が悪くなるのも一興です。ところで、電池管「1U6、1L6」の代替に使える可能性のある球をご存知の方はご教授いただけませんか?

RE:アマチュア無線  投稿者: 豊里(JR6UHM)  投稿日:12月12日(月)17時09分33秒

 東京から宮崎に単身赴任してその前は鹿児島で4年いて通算5年目になり、既製品はTR-2300,FT-690MkUそして東京ハイパワーのHFトランスバーターを持ち、自作機は丹羽OM著ハムのトランジスタ活用にのっていたSSB,CWジェネレーターと6AW8A(周波数混合)-12BY7A(励振)-6DQ6(終段)の自作ハイブリッド送信機と9R59もどきの自作受信機、VFO-5改外部VFO、SM-5改、自作アンテナチューナーを自宅に置いたままで全然運用していません。4月の異動で東京にもどれば自作機器の調整とアンテナを建ててオンエアーしたいけど

re:100mA系ラジオの回路図  投稿者: 津田  投稿日:12月12日(月)09時06分9秒

一時期、ラジオ雑誌に東芝技術資料、というのが付いており、45MP12のところに回路図があります。ご希望ならお送りします。18FX6は国産品は見つかりませんがアメ球なら手にはいるでしょう。

皆さん、ありがとうございます。  投稿者: 西口  投稿日:12月12日(月)07時57分57秒

津田さん、AJR林さん、竹内6EH7さん、情報ありがとうございます。
あきらめかけていたので、うれしいです。
改めて、竹内6EH7さん、回路図をいただけないでしょうか?
しかし、18FX6Aの入手は難関ですね。

re:100mA系ラジオの回路図  投稿者: 竹内6EH7  投稿日:12月11日(日)23時21分9秒

100mA系ラジオの回路図は、初歩のラジオ別冊[解説ラジオ実体配線図集]の22ページにあります。メーカー名、型番の記載がありませんので自作向けの回路と思われます。

概要は
@ 通常のトランスレス5球スーパーに準拠しています。
A 18FX6A-28R-HV2p-ダイオード検波-28R-HV2t-45M-P21+シリコンダイオードの半波整流
B ヒーターはアース側からHV2-X6A-P21+100Ω固定抵抗
    (なお、HV2は3極部ヒーターをアース側にをおすすめします)
C 通常型と異なるのはダイオード検波しているのでHV2tは自己バイアスとなっている位です。
D OPTは2.5kΩとなっています。

 同じページにトランス式の6BE6-6BD6-6BM8の3球式のスーパーラジオもありますが、通常型に準拠しています。

RE:アマチュア無線  投稿者: 福島(ja8irq)  投稿日:12月11日(日)22時54分44秒

みなさん、こんばんは

水落さん、
>ところで,私の夢は自作の送信機で7MHzにA3(今ではA3Eと表記)
>で出ることですが,まず無理でしょうね。

7MHzは超混雑していますので、深夜の時間でもなければ難しいでしょう。
14や21ならガラガラですので、スケジュールを組めば可能だと思います。
パソコンの古い基板を捨てるときに14.318の水晶を外して保存していますが、
このあたりならあまり他の局の迷惑にならないのではないかと思っています。
今の1,2級アマは旧電信級か3アマをお持ちならモールス試験免除となり
ます。いかがでしょうか。
                          福島

re;アマチュア無線  投稿者: 奥泉良一@JP1IHL  投稿日:12月11日(日)22時37分53秒

内尾様、皆様

いつもお世話になります。私も生粋のラジオ少年出身のハムです。開局は、1983年(昭和58年)小学校6年の時でした。元々この世界に入ったきっかけはラジオ。小学校3年にゲルマラジオを作ったのがきっかけで病みつきになり、その後はワイヤレスマイクなどを作り、電子工作ばかりやってました。真空管ラジオも実は小学校4年に近所のジャンク屋で出会い興味を持ちました。その後、アマチュア無線のことを知り、自分でトランシーバを作って交信出来たら面白いだろうなと免許を取りました。お蔭様ですっかりラジオ病というか、作ったり壊したりを今日も続けています。最近は、ラジオいじりもサボりぎみですが、冬休みに何か作りたいなあと思っています。

RE:100mA系ラジオの補足(2)  投稿者: AJR林 光二  投稿日:12月11日(日)22時22分27秒

西口さん,残念なことに回路図はありません。現物の名称はTAS-6ではなくて,TAS-5でした。東芝の記事にはステレオラジオ6S5と紹介されたこともあるのですが,TAS-5はラジオではなくステレオアンプリファイヤーに分類されています。セパレート型スピーカ2個と本体の構成で,内部に回路図はついていません。1961年製です。そのころの雑誌にでているかもしれません。

昭和28年頃の民間放送 御礼  投稿者: 竹内6EH7  投稿日:12月11日(日)22時08分24秒

みなさん こんばんは。

 昭和28年頃の民間放送の件で、内尾様、楳田様、宮川様ありがとうございました。漠然とした質問でしたが、詳細な説明いただきありがとうございました。

 子供の頃の家のラジオはST管の高1ラジオでしたが、感度・分離度ともこういうものだと思っていましたので何ら不満はありませんでした。その後、mT管6球スーパーになりましたが、こうも性能が良くなったのかとビックリした思い出があります。

JRCの鉱石ラジオの広告  投稿者: 内尾  投稿日:12月11日(日)20時02分41秒

皆さん今晩は
ラジオ鑑定団
http://www.geocities.jp/radiokanteidan/index.html
にJRCの鉱石ラジオの広告を追加しました。
現物の写真もすでに掲載されています。
http://www.geocities.jp/radiokanteidan/catalog/JRC.html

Re:アマチュア無線  投稿者: 水落  投稿日:12月11日(日)19時47分16秒

みなさま,こんばんは。
私もアマチュア無線を再開しようと,昔のコールサインを再び取得しました。何せ,30年近くのブランクがありますので,最近のリグの性能にはびっくりしてます。もっとも,今回の再開はHFはトリオのTS520Vです。アンテナはいろいろ調べましたが,猫の額ほどの庭ですので,ナガラの5バンドバーチカルにしました。今日,やっとアンテナを立て終わりました。
もう少し暖かいうちにと思っていましたが,昔ほど馬力も出なくなっており,庭に穴を掘ってマストを立ててなどとボチボチやっているうちに今日のような寒い日に一日中野外での作業となっしまいました。
私のアマチュア無線の楽しみ方はどちらかというと自作派と思っています。以前は,大作は無理としてもQRP送信機などを作って楽しんでおりました。これからも同じスタンスで続けていきたいと思います。
最近は法令もずいぶん変わりましたね。1アマ試験の電信が25文字/分になりましたから。私の資格(電信級)でも50Wまで出せるとのことですが,当面は昔と同じ10Wでオンエアします。
ところで,私の夢は自作の送信機で7MHzにA3(今ではA3Eと表記)で出ることですが,まず無理でしょうね。

昔のリグで局免許を申請するとき,面倒なのは工事設計書と送信機系統図が必要なことですが,今回の申請書は手書きではなく,すべてパソコンで作成しました。(最近は手書きが苦手になり,特に回路図などは手で書く気がしません。)法令では申請書の該当する項目の□にレ点を記入するように規定されていますが,(TSSに確認したところOKとのことでしたので)今回作成した申請書(EXCEL形式)では□を■に書き換えて入力しました。また,送信機系統図では例によって水魚堂さんの回路図エディタのお世話になりました。
編集済

Re:アマチュア無線  投稿者: JA3TZZ(石山)  投稿日:12月11日(日)17時25分18秒

内尾様、皆様、こんばんは。
私は、先月25年ぶりに交信しました。2m SSB、リグはICOM IC-202 です。Q略語もかなり忘れていました。大阪、阪和道・岸和田PA から奈良と交信出来た時は、嬉しかったですね。これを機会に復活考え、とりあえずハンディー機(HF〜430MHz Yaesu FT-817)購入し、変更申請致しました。今はワッチ中です。まずは復活し自作はその後考えます。しかし時代の流れは凄いです。この片手サイズでオールモードHF〜430MHz 5W 出るとは。自宅は、マンション2階でロケーション極めて悪いため、専ら移動になりそうです。よろしくお願い致します。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/


Re:アマチュア無線  投稿者: 上村  投稿日:12月11日(日)16時51分34秒

 内尾様 皆様方 こんにちは

昭和の戦後ラジオを自作修理していた人は、一部の営利目的の人を除いて殆どアマチュア無線家でもありました。携帯電話が発達した今日、日本全国何時でもどこでも通話できます。しかも免許も入りません。
東野様同じ京都ですのでこれをご縁にお近付きになれれば幸いだと存じます。
私も局免は切れていますが、再開したいと思っています。リグはTS−700Sを持っています。435はスタンダードのリグと内尾様から譲っていただいたトリオのリグがあります。よろしければメールください。なにかとお手伝い出来れば光栄だと存じます。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

Re:アマチュア無線の再開について  投稿者: 内尾  投稿日:12月11日(日)16時33分37秒

今晩は
自分も免許は持っているのですが、40年以上電波は出していません。
でも先日1万円以上かけて再免許申請しました。
JA6(33年開局)JA1(36年開局)の2つですから・・・。
東京に住むとアンテナが悩みですね。

re:アマチュア無線の再開について  投稿者: 福島(ja8irq)  投稿日:12月11日(日)15時29分48秒

東野さん、こんにちは
札幌の福島(JA8IRQ)ともうします。

私もアマチュアの一人ですが、既製品での交信にはあまり面白みを感じず、
さりとて技術がなくて自作機が完成できないので、ほとんど電波を出すこと
はありません。いちおう既製品も持ってはいますし、21MHz帯などのす
いたところで電波を出すこともありますが、今は電離層の状態がぜんぜん
ダメなことが多いので残念です。しばらくは7メガ以下のローバンドを遊ぶ
時期なのでしょうねえ。

今、無線をやっている人はHFで局数を稼いでいる人、DXをやっている人、
あるいは知っている人とのおしゃべり専門の人などパターン化されているよう
に感じられます。144,430などは、大きなアンテナをつけて長距離伝播
を楽しんでいるかたのほかは、おしゃべりを楽しんでいる方が多いようです。
ハンディトランシーバの中古なら1〜2万で入手できるようですので、まず
聞いてみてはどうでしょうか。当地札幌では、平日はトラック無線に占領され
てますが、休日はハムのおしゃべりが聞こえます。

なお、こちらの掲示板は「ラジオ放送の受信機」に関連した話題が中心ですの
で、自作機ならともかく、アマチュア無線の交信に関する話題は無線専門の掲
示板が適当かと思います。いろいろとあるようです。
(リンク先はヤフーのアマチュア無線関連です)

http://dir.yahoo.co.jp/Recreation/Hobbies_and_Crafts/Amateur_and_Ham_Radio/


To be or not to be  投稿者: 東野  投稿日:12月10日(土)23時25分46秒

 HAM諸兄の助言を乞う。

 当局は開局以来、21、28、50MHzにてQRVしてきましたが、ここ10年以上の間は局免の更新だけでほとんど電波を発射していません。
 そこでアクティビティを高めるために、7MHzや144・430MHzにもon airできるようにアンテナの増設およびRigの追加を考えています。
 7MHzについては現用のHF機(TS-940)が使えるので、アンテナ(クリエート・デザインの730V-1)をマストの最上部に増設すればいいので簡単なのですが、今当局にはVHF/UHFのRigは有りません。

 こちらのQTHは京都市なのですが、144や430MHz帯の雰囲気が分かりません。これらのバンドにon airしている方是非お教え下さい。これらのRigやアンテナを増設をするとなると相当の予算が要りますので、144や430MHz帯にon airすべきかどうか悩んでいます。
 オールモード・オールバンドでDSPという新式の無線機としてアイコムのIC-7400(430MHzバンドが無いのが残念ですが)を考慮していますが、使用感は如何でしょうか?お使いの方、是非教えてください。

Re:昭和28年頃の民間放送  投稿者: 梅田  投稿日:12月10日(土)22時46分31秒

周波数の変更は下の書き込みでは6月1日としましたが,
その後「民間放送史」の年表を見たところ,
8月1日の欄に

ラジオ周波数再割当.民放は一部改善されたが不満強く残る

とありますので,8月1日が正しいようです.

Re:昭和28年頃の民間放送  投稿者: 梅田  投稿日:12月10日(土)22時23分33秒

周波数の変更は,昭和28(1953)年6月1日からのようです.
同年5月1日に郵政省は「標準放送周波数割当再編成の方針」を発表し,
FENの縮小と低電力化,高い周波数への移行,NHKの第一放送は第二放送
より低い周波数にすること,民放を出来るだけ多数設置することを方針
として,周波数再割り当てを行いました.
具体的には同月29日に「標準放送用周波数割当計画表」を発表して,
6月1日から,変更されたようです.
6月1日というのは,昭和25年に制定された新しい電波法による放送局の
免許(3年)が5月31日で切れるために,決めたということです.

Re:昭和28年頃の民間放送 追加  投稿者: 内尾  投稿日:12月10日(土)20時33分59秒

昭和28年3月20日現在の周波数表にはNHK東京2は950
ラジオ東京は1130になっています。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/G/housoukyoku/f/f28-3-20.html
逆に言えば宮川さんの「昭和28年8月23日現在》周波数一覧表」の時期に変更になった可能性が高いですね。

Re:昭和28年頃の民間放送  投稿者: 内尾  投稿日:12月10日(土)20時20分15秒

今晩は
民間放送開始直後のラジオ東京は確かに1130Kcです。
当時はNHK東京2が950Kcを使っていました。
下記に周波数表があります、32年には950になっている事が分かります。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/G/housoukyoku/f/index.html
自分の記憶では駐留軍FEN(?)放送が移動して、NHK2 ラジオ東京 文化放送など順次周波数が繰り下がった記憶があります。

2連バリコンの試作  投稿者: 津田  投稿日:12月10日(土)19時59分15秒

久保さんの作品には感心します。2連バリコンは相互の容量が同じでなければいけないのでこの調整が大変でしょう。
我が家の100mA球使用の機械は「東芝ステレオアンプリファイヤー」TAS-5型で、PH-MW-SW-ST-Rのスイッチがあり、整流はセレンです。球は18FX6-28RHV2-45MP21です。

RE:昭和28年頃の民間放送  投稿者: ラジ鑑・宮川  投稿日:12月10日(土)19時46分12秒

ラジオ東京の周波数ですが、昭和28年6月1日発行の雑誌及びNHK技術局発表《昭和28年8月23日現在》周波数一覧表には、950Kcに成っています。又現在の954Kcに付いては昭和50年10月6日、全中波放送局の周波数変更が発表されましたが、実行された年月日は覚えていません《周波数間隔が10KHzから9KHz幅に変更》・・・宮川

2連バリコンの試作  投稿者: 内尾  投稿日:12月10日(土)19時30分56秒

皆さん今晩は
本日 ラジオの同好会を恵比寿でやりました。
昨年単連バリコンを製作した久保さんが今度は2連バリコンを作ってきました。
まだ試作の段階だそうですが、皆さんにも紹介します。
詳細は下記をご覧ください。
http://www.globetown.net/~radio/z/9/kuboVC.html


RE:100mA系ラジオの補足  投稿者: 西口  投稿日:12月10日(土)17時22分30秒

AJR林さん、ありがとうございます、感激しました。
18FX6、28R−HV2、45M−P21の5球スーパーの回路図を
いただけないでしょうか?
最近、28R−HV2を買いましたが、本体に「SAMPLE]の印刷と
元箱に通し番号が打ってあり、店の方に聞いたら、昔は東芝が新製品を出す時に
ラジオ店にサンプルを出してたみたいです。でも、全国って訳はないので、たぶん
その頃は優良ラジオ店だたったのでしょうね。

100mA系ラジオの補足  投稿者: AJR林 光二  投稿日:12月10日(土)13時52分9秒

西口さん,皆さん,こんにちわ。100mA系ラジオ管ですが,国内では東芝,日立が作りました。ラジオはしかし,商用電源電圧の関係で国内では不向きで,真空管も輸出されただけと思います。国内では東芝が変則的ラジオを作りました。18FX6,28R-HV2,45M-P21の3本とシリコンダイオードの5球スーパで,これを2組み入れたステレオラジオが発売されています。TAS-6型。これ1種のみでした。28R-HV2は12BD6+12AV6の100mA系複合管のようなもの。45M-P21は30A5の100mA系です。この機種のみときどき見かけます。あとはレコードプレーヤーなどに使用されただけでしょう。

RE:昭和28年頃の民間放送(その2)  投稿者: 梅田  投稿日:12月10日(土)12時03分15秒

昭和27(1952)年3月25日,信濃放送,信越放送と改名して民放8番目として開局
昭和27(1952)年11月1日,静岡放送開局
昭和27(1952)年12月24日,ラジオ新潟開局
昭和28(1953)年3月1日,ラジオ長崎(現:長崎放送)開局.
昭和28(1953)年9月1日,ラジオ高知(現:高知放送)開局
昭和28(1952)年10月1日,山陽放送,ラジオ四国(現:西日本放送),
ラジオ熊本(現:熊本放送),ラジオ大分(現:大分放送),南海放送
が一挙に開局
昭和28(1953)年10月10日,ラジオ南日本開局
昭和28(1953)年10月12日,ラジオ青森開局
昭和28(1953)年10月15日,山形放送開局
昭和28(1953)年11月1日,ラジオ東北(現:秋田放送)開局
昭和28(1953)年12月1日,ラジオ福島開局
昭和28(1953)年12月10日,ラジオ三重開局
昭和28(1953)年12月25日,岩手放送開局
というわけで,昭和28(1953)年末までに民放局は38局になりました.
竹内さん所持の「配線図集」の民放一覧表は,昭和28年の開局ラッシュの
途中に編集されたのではないでしょうか.

東京放送の周波数変更は,昭和34(1959)年に中波放送の大幅なチャンネル変更
が行われていますので,このころでないかと思います.が確言できません.

ラジオ東京のステレオ放送は,昭和37(1962)年6月26日に開始されました.
左右の音を加えたものをAMで,左右の差の音をFMにしたもので,FAM方式と
称していました.
(『民間放送三十年史』によりました)

RE:昭和28年頃の民間放送  投稿者: 梅田  投稿日:12月10日(土)11時58分58秒

昭和26(1951)年4月22日全国14地区16局に予備免許与えられる
○ラジオ東京(東京放送),1130KC,50KW,JOKR,12月25日開局
○日本文化放送(文化放送),1310KC,10KW,JOQR,昭和27(1952)年3月31日開局
○朝日放送,1010KC,10KW,JONR,11月11開局
○新日本放送(毎日放送),1210KC,10KW,JOOR,9月1日12:00開局
○中部日本放送,1090KC,10KW,JOAR,9月1日06:30開局
○ラジオ九州(RKB毎日放送),1290KC,5KW,JOFR,12月1日開局
○ラジオ仙台(東北放送),1250KC,3KW,JOIR,昭和27(1952)年5月1日開局
○北海道放送,1230KC,3KW,JOHR,昭和27(1952)年3月10日開局
○神戸放送(ラジオ関西),1490KC,1KW,JOCR,昭和27年4月1日開局
○広島放送(中国放送),1260KC,1KW,JOER,昭和27(1952)年10月1日ラジオ中国として開局
○北陸文化放送(北陸放送),700KC,500W,JOMR,昭和27(1952)年5月10日開局
○京都放送(近畿放送),1140KC,500W,JOBR,12月24日開局
○西日本放送,1120KC,500W,JOGR 【開局せず】
○北日本放送,620KC,500W,JOLR,昭和27(1952)年7月1日開局
○四国放送,610KC,500W,JOJR,昭和27(1952)年7月1日開局
○福井放送,740KC,50W,JOPR

9月1日06時30分,中部日本放送(名古屋)民間放送の第一声
「JOAR,こちら中部日本放送,1090キロサイクルでお送りします……」
同日12時,新日本放送(大阪)放送開始

re:中波送信機  投稿者: 奥泉良一@JP1IHL  投稿日:12月10日(土)11時39分37秒

木内様、内尾様

いつもお世話になります。
色々とトリミングされているようですね。
周波数を安定化させたいのであれば、LCから水晶にしたほうが良いです。
回路は以前お知らせした真空管ラジオ修復記でおなじみの近藤様のHPにあります。

ありがとうございました。  投稿者: 西口  投稿日:12月10日(土)09時12分26秒

内尾さん、どうもありがとうございました。
100mAシリーズは、あまり製品化されなかったみたいですね。

昭和28年頃の民間放送  投稿者: 竹内6EH7  投稿日:12月10日(土)08時31分38秒

おはようございます。

 先日入手しました、昭和28年頃の配線図集の巻末に[民間放送]があります。これによりますと、580KCの姫路放送(JODR)から1,490KCのラジオ神戸(JOCR)まで19局あります。都道府県数と比べても局数が少ないようですが、この当時はこの19局だけだったのでしょうか。

 また、旧ラジオ東京(JOKR)は1,130KC、55kWとありますが、950kHzに変更になったのは何時頃だったのでしょうか。 お教えいただけばありがたいのですが。

 もう一つ。先日の中波ラジオの2局のステレオ放送ですが、ニッポン放送と文化放送でのステレオ放送があったと思いました、更に、ラジオ東京は1波のステレオ放送(現FMのMPXステレオ?)があったと思いましたが、小生の記憶違いだったでしょうか。

Re:FM周波数の変更  投稿者: 井上  投稿日:12月10日(土)07時45分20秒

前の会社にいたときに、アメリカ製のFMラジオの周波数を変えたことがあります。局発は、局発コイルのピッチをドライバでねじって、確か10MHzくらい下げます。アンテナ回路は、ポリバリコンにパラレルに数pFのセラミックコンデンサを接続します。ただし、周波数カウンタかFM放送用のSGがないと正確にあわせられません。数pFは、1pF〜4pF位だったと思います。そこはカットアンドトライということです。最後にポリバリコンのトリマの調整をして感度を調整します。普通は、これで受信できます。よくある、FM放送+テレビ1チャンネルと3チャンネルが受かるラジオは、アメリカ版FMラジオをこのような周波数改造したものです。電波の弱いところでは十分でないかもしれません。

世代交代  投稿者: 倉島  投稿日:12月10日(土)01時34分43秒

今晩は。
題名が適切かどうか自信がありませんが、先日、職場の若い新人に真空管の話をしたら
真空管とは何ですか?との問いかけにちょっとショックを受けました。
二十歳代の人にとって、見たこともない存在なのかと改めて認識してしまいました。
ST管でも見せてみようかと思っています。
失礼しました。

ST管カーラジオ  投稿者: 上村  投稿日:12月 9日(金)19時53分42秒

 内尾様 皆様方 こんばんわ

日高様 バイブレーターの情報ありがとうございます。
ベトナム戦争が終結したのは何年頃か分かりませんが真空管時代からトランジスター
に移行する過渡期だと思いますが現在は電池も無線機も軽量高出力でGPSによる現在位置の確認で近代兵器の時代になりました。ラジオにはあまり関係ないかも知れませんが
軍事産業のお陰で真空管もトランジスターICも驚くほどの発展をしました。

先人が作った「古典ラジオ」を復刻するのは大切な事とだと思います。

ラジオには関係が無いのですが冬の京都の風景を収めました。
 http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/5_3.htm

赤門ラジオのパンフレット  投稿者: 内尾  投稿日:12月 9日(金)19時15分42秒

千葉さん
どのように使うのか当方(管理人)宛てメールください。
ホームページに掲載したままのもので良いのか、切り出して解像度をあげる必要があるのでしょうか。
出来たら資料館の方から直接メールいただいたほうがわかりやすいでしょう。

Re:岩見沢市郷土科学館より依頼  投稿者: 内尾  投稿日:12月 9日(金)18時50分57秒

ラジオ鑑定団は当方で管理しています。
宮川さんにはメールで連絡しておきました。
少し時間をください。

Re:岩見沢市郷土科学館より依頼  投稿者: ja8uzd/千葉  投稿日:12月 9日(金)17時16分44秒

宮川さんのなのですね。
こちらからとあったので掲示板に書いてしまいました。

http://www.geocities.jp/ja8uzd/


(無題)  投稿者: ja8uzd/千葉  投稿日:12月 9日(金)17時14分6秒

すみません、どうも見間違えたみたいです・・・・。
頭にラジオがついていたので勘違いしてしまったようです。

http://www.geocities.jp/ja8uzd/


Re:岩見沢市郷土科学館より依頼  投稿者: 内尾  投稿日:12月 9日(金)17時01分52秒

なるほど下記ですか、日高さん有り難うございます。
http://www.geocities.jp/radiokanteidan/catalog/catalog-1.html
これは自分のものでは有りません、本人の了解を取る必要があります。
少し時間が必要です。

Re:岩見沢市郷土科学館より依頼  投稿者: 日高  投稿日:12月 9日(金)16時50分11秒

割り込んで申し訳ありません。

ラジオ鑑定団、宮川コレクションのラジオ電気商会の
パンフレットでしょう。

Re:岩見沢市郷土科学館より依頼  投稿者: 内尾  投稿日:12月 9日(金)15時57分35秒

千葉さん
意味がわからないのですが、具体的にご指示ください。

岩見沢市郷土科学館より依頼  投稿者: ja8uzd/千葉  投稿日:12月 9日(金)15時37分28秒

こんにちは、千葉です。
岩見沢市郷土科学館からの依頼なのですが、現在修復中のラジオのパンフレットがこちらにありますが、科学館便り1月号にこのパンフレットを使用したいとの申し出がありました。
もし宜しければ使用させて頂きたいのですが、如何でしょうか。
対象は市内の子供達で、各小中学校に配布予定です。
宜しくお願いします。

http://www.geocities.jp/ja8uzd/


バイブレーター  投稿者: 日高  投稿日:12月 9日(金)12時16分16秒

皆さん、上村さんこんにちは。

バイブレーターはソリッドステート化されていますが、AESで代替品が手に入ります。
https://secure.tubesandmore.com/(これなら、寿命の心配は無いですね。)
6V用12V用、マイナスアース用・プラスアース用がありました。
同期整流形・非整流形があったかどうかはちょっと記憶が怪しいです。


バイブレーターは原科氏のHPや博物電機研究所にも記事があります。

ST管カーラジオ  投稿者: 上村  投稿日:12月 9日(金)11時42分28秒

 内尾様 皆様方 こんにちは

天谷様 バイブレーターの情報ありがとうございます。半導体を使ったB電源は
市販のDC−ACコンバーター使ってシリコンダイオードで倍電圧整流すればいいのですが、あえてバイブレータでのB電源の復刻を試みたいと思います。
梅田様の資料を見せていただき同期式では60%の効率で接点の消耗も少なくて又ノイズも少ないとのことです。軍用無線機PRC−10用のアンプ予備品に終段管26E6とバラスト管と共にヤフオクで出品されていたことがありました。
http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m9185854

BC−1000やPRC−10はマニヤにとってたまらない魅力ですね。
床の間に飾ってあった、なかなかの美品のPRC−10が出ています。
  http://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b50722306

Re:中波ミニ放送局  投稿者: 木内  投稿日:12月 9日(金)10時59分23秒

内尾様 加藤様 こんにちは

気がついたのですが、100pFでもキャリアは送られていて音声が上手く乗らないような気がします(動作が不安定などと曖昧な表現で申し訳ありません)。6BE6で発信させ、変調もしていますので、100pFと68pFとの違いにより変調に影響があったと考えて良いのでしょうか。

68pFを33pFに換えてみたところ動作しますが、音が割れやすく同調するのが難しく(10pFでも同じ傾向にあったと思います)、68pFの方が良いようです。

Re:ナショナル SA−51  投稿者: 内尾  投稿日:12月 9日(金)08時24分38秒

中西さん
お久しぶりです。
回路図を捜したのですが、簡単には見つかりませんでした。
あとはラジオ雑誌を丹念に探すしかないですね。
大よその製造時期がわかると良いのですが。

Re:中波ミニ放送局  投稿者: 内尾  投稿日:12月 9日(金)08時20分7秒

お早うございます。
6BE6ではG1の発振電流は0.5mAくらいが適当と言われています。
20KΩの抵抗とあわせ、G1に−10V(規格表では−11V)の直流バイアスが加わります。
したがってこの回路の100PFを抵抗に置き換えると、球の動作規格が設計値から大きくずれます。
パディングコンデンサーを使う普通のスーパーの場合、省略可能な接続もありますが、この回路は駄目です。
もし100Ωで正常に動作したら、どこかに不合理があると考えた方が無難でしょう。
(バイアスが浅いので、G2G4の電圧が異常に低くなっているとか)
なおアンテナの長さは余り長くすると電波法違反になり、また不安定になります。
LC発振の球を直接変調するのですから、安定度は元々良くありません。

Re:100mAトラレスラジオ  投稿者: 内尾  投稿日:12月 9日(金)08時07分6秒

西口さん
現物は骨董市でも見たことはありません。
尤も気がつかなかった可能性が高いですが。

Re:二重放送  投稿者: 倉島  投稿日:12月 9日(金)01時14分55秒

今晩は。
先日、内尾さんが紹介されていたオークションにも二重放送用がありました。コンドルの
二十号となっています。
確かにラジオ放送が始まった頃はそのようなものかもしれませんね。

re:水晶振動子  投稿者: 福島(ja8irq)  投稿日:12月 9日(金)00時05分33秒

JN1HRGさん、こんにちは
 JA8IRQこと、福島と申します。

>英語の勉強のためFEN(各地の米軍放送 関東地方では
>810KHzAM)受信専用のラジオを

アマチュア無線だとトップに入れる水晶フィルターは混信
対策の定番ではありますがAM帯だと高くつきますね。
455のセラミックフィルタを入れるとかはやってみたの
でしょうか?

あるいは、具体的に混信しやすい放送局とかがあるので
しょうか?
バーアンテナを強力なものにして、アンテナの指向性で
混信を逃れるという方法もあると思いますが、電車の中
では難しいでしょうねえ。     (福島)

http://www.bm-japan.com/


100mAトラレスラジオ  投稿者: 西口  投稿日:12月 8日(木)23時50分28秒

内尾さん、梅田さん、こんばんわ。ちょっとお聞きしたいのですが、復刻版「真空管活用
自由自在」に18FX6A−18FW6A−18FV6A−34GD5A−36AM3Bの100mAシリーズ5球スーパーの回路図が載ってますが、これらの球は激レアで
ほとんど売ってません。やっと、18FW6と34GD5Aと36AM3Bは入手しましたが、このシリーズのラジオはメーカー製で売られたのでしょうか?
かなり短い期間しか存在していないように思いますが。教えてください。
よろしくお願いします。

Re:二重放送  投稿者: 日高  投稿日:12月 8日(木)22時58分46秒

こんばんは

確かに再生付単球でも、DXでもしようと考えない限り混信は苦になりません。
素晴しく分離の悪いゲルマラジオであれば最も強いJOIP一局が被ってしまい、
別の意味で便利です。


いまの「デジタル化」と似たような流れがあったのかと思わず眉に唾を塗った
次第です。資料の出自も「カタログ」(しかも戦前の)でしたから・・・
(高一を「二重放送分離用」なら理解できるのですが、なにせ並四ですから)

並四に無理に付加価値をつけるならバリコン位かな?と考えた次第です。

中波ミニ放送局  投稿者: PDC加藤  投稿日:12月 8日(木)22時06分47秒

「初歩のアマチュア無線製作読本」という本に、同じ回路が出ていました。ただし、6BE6 の G1 から GND へつないである抵抗は 100kΩになっています。本質的な違いとは思えませんが。不安定な原因はひょっとして、6BE6 の劣化ということはありませんか?  一方、回路的には 100PF の代わりに 100Ωでも差し支えなさそうに思えます。なお、G-E と M-P の端子があるコイルは並四コイルですね。アンテナの長さは経験的には数mあっても動作には多分問題ないと思います。少年のころ、似たような回路のワイヤレスマイクに50mくらいのロングワイヤーをつないでいました。よく飛びました。(^^;

ナショナル SA−51  投稿者: 中西一清  投稿日:12月 8日(木)21時36分20秒

内尾さんご無沙汰しています。このところしばらく忙しくて半田ごてを握っていませんでしたが、郷里の叔父の家の物置からナショナルのチューナーアンプ SA−51なる物が出てきました。アンプは正常。FMは受信可能ですが、AMが受信できません。久しぶりにファイトがわいて何とか修理してみたい物だと思っています。回路図はどこかで手に入らない物でしょうか・

Re:二重放送  投稿者: 内尾  投稿日:12月 8日(木)20時42分42秒

今晩は

2重放送受信用は基本的には分離できると言う事だと思います。
初期のラジオは選択度が悪いので、分離できないのではと心配もしたでしょう。
実は昭和25年ころ同じ騒ぎがありました。
民間放送の開始で、並四では分離できないらしいと噂が飛び、
スーパーに無理やり改造する事が流行りました。
始まってしまうと意外と実用的に使えたようです。

なお受信周波数範囲も大昔はおおらかだったようです。

Re:中波ミニ放送局  投稿者: 内尾  投稿日:12月 8日(木)19時03分47秒

今晩は
この回路図でコンデンサーは高周波部分は通すが、直流は遮断してバイアスをかける働きをしています。
したがってコンデンサーが無い場合、発振しても不安定な動作になります。
88コイルの場合元々電池管ラジオ用の発振コイルですから6BE6に流用する時、
発振はしますが不安定になる事は考えられます。
6BE6用の発振コイルでカソードタップの位置は10:1か、7:1くらいです。
このコイルのMP間とGE間のコイルの巻き数比は恐らくさらに低いでしょう。
結合用の100PFを低くすると安定するのはこの影響かもしれません。
もう少し容量を少なくして実験したら如何でしょう。

なおアンテナは数十cm程度が適当でしょう、長くすると不安定になりそうです。

Re:Re:中波ミニ放送局  投稿者: 木内  投稿日:12月 8日(木)17時40分55秒

内尾様 こんばんは

回路の掲載ありがとうございます。

大回転の旗門型ディバイスが抵抗かという疑問を頂戴しましたので確認しました。確認もしないでトラ技の図鑑で旗門型ディバイスを抵抗と思いこんでいました。結果としましてはやはり金属皮膜抵抗(薄膜)でした。
配線も再度チェックしてみましたが間違いないようです。
そこで、再度一からやりなおしの意味もあり、回路図通りにコンデンサーを100pFにしてみました。動作はするのですが、やはり安定して動作しません。試しに68pFのコンデンサーにしてみたところ、今度は安定して動作してくれました。しばらく68pFのコンデンサーでいってみようと思います

100pFのコンデンサーの替わりに間違って100Ω(101)の抵抗を入れたのにどうして動作したのでしょうか。

水晶振動子  投稿者: JN1HRG  投稿日:12月 8日(木)15時28分21秒

英語の勉強のためFEN(各地の米軍放送 関東地方では 810KHzAM)受信専用のラジオを
100円ショップのAMラジオを改造して作りました - AGCがついていてよろしいです。キットで作った、MP3プレヤに組み込んで、電池を共通にして、楽しんでいます。
 通勤電車の中でも聞きたいので、選択度を上げるために、バーアンテナと増幅検波段の間に 810KHZの水晶をひとつ入れてみたいのですが、安価な入手方法ありませんでしょうか? 特注品は 5000円とか聞きました。アイデア・アドバイスお願いします。タコの小谷でした。

RE:ST管カーラジオ  投稿者: 天谷  投稿日:12月 8日(木)09時11分28秒

内尾さん上村さん今日は!
 久しぶりに投稿します。 自動車用のバイブレーター電源、小生製作したことがあります。雑音を心配したのですが、殆ど問題なかった記憶が有ります。下記のHPから工作室の「初代クラウン用ラジオの修復」に記載してあります。トランスも新規に作ったのですが巻線比がまずかったようです。参考になれば幸いです

http://www.eonet.ne.jp/~amayakata/


Re;中波ミニ放送局  投稿者: 内尾  投稿日:12月 8日(木)07時16分11秒

お早うございます。
回路図送っていただいたので、関係する部分のみ切り出して掲載します。
この回路だと100PFは必要です、もし抵抗に置き換えて動作するようでしたらどこか不良です。
このコンデンサーは50〜100PFを使います。
抵抗(旗門型)値をテスターで測定して、本当に抵抗なのか再確認した方が良いと思います。
なお
コイルは所謂「NO88コイル」のようですが、1次と2次側が逆になっていませんか?。
逆に使うと発振しても不安定になる可能性はあります。
現物は使ったことが無いので、厳密には不明ですが、原理的にバリコンに接続される側が巻数が多い(テスターで測定すると抵抗値が高い)はずです。


Re:二重放送  投稿者: 倉島  投稿日:12月 8日(木)01時36分17秒

当時の放送史を調べますと、JOAK 第一は870kHz、第二は590kHzですので、590kHzの低い
周波数まで対応したラジオということになるでしょうか。

Re:二重放送  投稿者: 日高  投稿日:12月 8日(木)00時50分32秒

二つの周波数と言うと語弊があるかもしれません。

憶測に輪を掛ける格好になってしまいますが、多少周波数が高い放送局でも
選局が比較的容易だという位の位置付けと思います。

Re:二重放送  投稿者: 倉島  投稿日:12月 7日(水)23時51分12秒

内尾さん、梅田さん、ようやく納得できました。二重の意味がどうもはっきりしなかった
のです。ありがとう御座います。
そうすると、日高さんが言われるように、二重放送用ラジオというと、2つの周波数に対応した
ラジオということになるでしょうか。

二重放送用?  投稿者: 日高  投稿日:12月 7日(水)23時23分14秒

皆様、こんばんは。

古いラジオのカタログに「二重放送分離用」と銘打ってある物がありました。
(Web上で拝見しましたが失念、カセドラル形の並四)

回路はどれも何の変哲も無い並四のようです。察するに、第二は大体周波数
が高い方で放送するようですから、バリコンの形状に気を使ったセットでは
ないかと考えています。
確証が全然無いので、憶測なのですが・・・。

UX-201A到着  投稿者: ja8uzd/千葉  投稿日:12月 7日(水)22時55分22秒

皆さん今晩は、JA8UZD千葉です。
分けて頂いたUX-201Aが6本到着しまして、早速UVソケットに挿してみました。
どうかと思っていましたが、そのまま差し込み接触も良好のようです。
互換性があるのでしょうか。
この球を使用するのが初めてですので点灯するのもちょっと緊張してしまいます。
5V以下で初めは3V程度から通電してみたいと思います。
チェック済みを頂いたので大変助かりました。
暇暇でやっていますのでなかなか進みませんが、コイル巻き直しから始めたいと思います。
次はトランスですがまだチェックしていません。
岩見沢市郷土科学館の毎月発行している科学館便りに、このラジオが掲載される予定です。
原稿を書いている最中ですが新年号に間に合うように書いています。
また皆さんにお伺いすることが多々あるかと思いますが、どうぞ宜しくお願いします。

http://www.geocities.jp/ja8uzd/


Re;中波ミニ放送局  投稿者: 内尾  投稿日:12月 7日(水)22時10分5秒

今晩は
実はこの本 持っていません。
お手数ですが、回路図をメールに添付して送ってください。
アドレスはホームページに書いてあります。
回路図が無いと良くわかりません。

中波ミニ放送局  投稿者: 木内  投稿日:12月 7日(水)21時43分14秒

内尾様 こんばんは

中波ミニ放送局をもう少しいじくってみましたのでご報告します。
101の抵抗とパラに当初の回路図にあるとおりに100pFのコンデンサーを入れてみましたが、動作が不安定になってしまいました。101の抵抗は共振回路とグリッドの間に直列に入っているだけなので不要かと共振回路とグリッドを直接繋いだところある程度動作していましたが突然動作しなくなってしまいました。101の抵抗とパラに入れるコンデンサーを10pFにしたところややノイズが入りますが安定して動作しました。
蛇足な実験かと思いますが、101の抵抗と100pFのコンデンサーを直列で繋いでみましたが思わしい結果ではありませんでした。また、回路図通り100pFのコンデンサーを取り付け、100Ωの抵抗をアースに落としましたがうまく動作しませんでした。
今のところ、共振回路とグリッドの間に入ることになっている100pFのコンデンサーの替わりに101の抵抗の抵抗を入れるのが一番安定して動作します。
共振回路とグリッドの間に100pFのコンデンサーを入れることには理由があるはずですが、単に使った素材が悪かっただけでしょうか。

Re:歩兵用無線機  投稿者: 梅田  投稿日:12月 7日(水)20時53分10秒

PRC-10Aについては,『ラジオライフ別冊 魅惑の軍用無線機 第1巻』
(三才ブックス,1984年)にカラー写真とともに,解説,回路図が掲載
されています。
それによると,重量は,バッテリー及び付属品を含んで26ポンド(約11.8kg)
だそうです。
使用真空管は16本,IFが4.3MHzのシングルスーパーです。
なお,この本の第2巻はついに出版されませんでした。

Re:歩兵用無線機  投稿者: 上村  投稿日:12月 7日(水)18時15分36秒

 内尾様 皆様方 こんばんわ
最近ヤフオクでコンバットのDXDを入手しまして通信兵が背負い子で担いでいた無線機はPRC−10でした。PRC10.10Aの緒言は 38−54.9MC(Hz) FM 0.9W(以下略)となっています。総重量は解りませんが背負い子が付属している事を考えるとかなりの重量だと思います。またこの無線機によって防弾チョッキ代わりで命拾いした人がいました。 「チェツクメイクキング2こちらホワイトロック」
アマチュア無線の50MHzに改造するには当時人気がありました。
BC−1000の画像
http://www.m151a2.jp/radios/bc1000.html

Re:歩兵用無線機  投稿者: 内尾  投稿日:12月 7日(水)17時58分27秒

今晩は
昭和34年のジャンク屋さんの広告を掲載しました。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/siryou/CQ/34-8.html
当然BC−1000も有ります、参考にしてください。

Re:歩兵用無線機  投稿者: 日比野正男  投稿日:12月 7日(水)16時25分53秒

みなさん こんにちは
 内尾様の書いておられた、R−100受信機の用途について調べましたら Use:For reception of voice signals for entertainment perposes.   と有りますので、仰せのとうりでした。

コンバットの背負い式は不明ですがハンデ−ト−キ−は、BC611だと思います。内尾様の広告にあるもので、短波帯(1.96〜6Mc)、送信の終段管は3S4です。

P−51D後期型の無線機はSCR522です。周波数100〜150Mc、終段管は832A、4CHがプリセット出来、一挙動でチャンネル切り替えが可能です。1958年ごろのCQ誌に広告があります。また144Mc用に改造する記事もあり、私もジャンクを買いましたがメカの改造がうまく行かず、そのままになっています。通信距離は高度6000メ−トルで320Kmとあります。

Re:二重放送  投稿者: 梅田  投稿日:12月 7日(水)10時44分47秒

内尾さんの言われるように,第一と第二の二つの電波をだすことから,「二重放送」
といったようです。NHKの『放送五十年史』によれば,

昭和6年4月6日,東京中央放送局は,新郷(埼玉県)にある10キロワットの
予備放送機を使って,わが国で初めての「第二放送」を始めた。第一放送と
第二放送との二つの電波を出すことから,これを「二重放送」といった。
(中略)
昭和4年に始まった「第二期5ヵ年計画」の中で,地方局の増設計画とともに,
東京,大阪,名古屋の3中央放送局の二重放送が始めて織り込まれたのである。
(中略)
しかし,二重放送を実施するには,なお問題が二つ残されていた。まだ利用者の
多かった鉱石式受信機が,はたして二つの放送電波を分離して聞き取れるかどうか
という技術的な問題と,おりからの不景気とであった。
(中略)
東京に続いて大阪と名古屋の第二放送も昭和8年6月26日から始まるが,
戦前の二重放送はこの3局にとどまる。
(pp.69-70)

とあります。したがって,先のステレオ放送とは別のものでした。
早とちりして申し訳ありませんでした。
お詫びして訂正します。

Re:二重放送  投稿者: 内尾  投稿日:12月 7日(水)08時57分12秒

昭和初期の2重放送は番組を2つ放送すると言う意味で使っていたようです。
JOAK(JOAB) JOBK(JOBB)のように同じ都市に放送局(周波数と言った方が正確か)を2つ開設すること。
立体放送では有りません。

Re:歩兵用  投稿者: 内尾  投稿日:12月 7日(水)08時46分1秒

お早うございます。
BC−1000 懐かしい名前が出てきたので。
学生時代に購入しました。
電池式でmT管18球?だったと思います。
屋根裏に保管されているはずですが、出てきません。
マニュアルもあるはずです。
これは朝鮮戦争時に活躍したものらしい。
当時のジャンク屋さんの広告は下記、残念ながらBC−1000は掲載されていません。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/siryou/33CQ.html
PRC9や10は多少時代が新しくなります。

Re:歩兵用  投稿者: 上村  投稿日:12月 7日(水)07時51分45秒

内尾様 皆様方 おはようございます

東野様 PRC−10があまりにも有名で背負い子付きでヤフオクで一時期出品されていました。その他航空機用もでていました。以下のアドレスです。

http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/auctions?userID=milradioclub&f=&alocale=0jp&mode=2

PRC−10ファンクラブがありました。

http://www.kh.rim.or.jp/~jh3fja/prc10c/

http://www.kh.rim.or.jp/~jh3fja/prc10c/auctrcd/auctrcd.htm

Re:歩兵用  投稿者: 福島(ja8irq)  投稿日:12月 7日(水)07時27分24秒

コンバットの無線機はPRC-6とかではなかったかと思いますが、
この方面はマニアが多いのでうっかりしたことはいえません。

すくなくともタカラのコンバットホン(笑)はこの形でした。
http://www.p-labo.com/c-phone.htm

回路図も探せばインターネットで入手可能。受信部は電源抜き
4球スーパーのようなものだったと記憶しています。
リンク先は、軍用無線機ショップのBMです。
                        福島

http://www.bm-japan.com/


Re:二重放送  投稿者: 倉島  投稿日:12月 7日(水)02時12分48秒

梅田さん、今晩は。
ステレオ放送とのことで了解です。そこで、少ない資料をちょっとひっくり返してみたの
ですが、JOBK(NHK大阪中央放送局)が昭和8年(1933年)に大阪第二放送局を開局し二重
放送を実施しているようです。当時、松下が二重放送記念としてラジオの広告を出してい
ます。ということは、JOAKはもっと前に二重放送を実施しているのですが、当時からステ
レオ放送という概念があったのでしょうか。

Re:歩兵用  投稿者: 岡田/JF2NXS  投稿日:12月 7日(水)01時03分9秒

アメリカのジャンク屋で昔よく売っていたBC−1000とかはその類でないでしょうか。40−50MHzのFMとかです。私は持ってないし、あまり詳しくもないのでそれ以上はなんとも言えませんが、manpack radio bc-1000で検索するとたくさん出てきます。
例えば、
http://www.armyradio.co.uk/arsc/customer/pages.php?pageurl=/publish/Articles/
US_Military_Portable_Radios/General_Information.htm
とか。
飛行機は知りません。

http://jf2nxs.fox-tango.net/


Re:中波ミニ放送局  投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日:12月 7日(水)00時22分5秒

内尾様、皆様、はじめまして。1年ほど前にラジオの修理で内尾様のお世話になった者です。はじめて投稿します。 「Re:中波ミニ放送局」で内尾様が修理中のラジオの受信周波数が跳ぶ件について書かれていましたが、私が今修理中のビクターのFR-6600も類似の症状をかかえています。観察の結果、RFゲインコントロール(かなり「ガリ」あり)を動かすと接触の具合で15〜20KHz程度跳ぶことが判りました。対症療法的ですが、今度バリオームを交換してみようと思っています。内尾様の原因は判りませんが、こんな例もあり、ということでご参考までに。 今後も時々投稿させていただきたく、皆様よろしくお願いします。 (この掲示板の古くからの常連さんに加藤さんが複数いらっしゃる様子であり、どう区別するか?考えましたが当面は「地名付名前」で表記しようと思っています。)

中波ミニ放送局  投稿者: 木内  投稿日:12月 6日(火)22時31分4秒

内尾様 皆様 こんばんは

中波ミニ放送局のその後の実験について報告します。実は皆様に大恥を報告しなくてはなりません。

1)共振回路の100pFnのコンデンサーを大回転の旗門型に換えたところ劇的に良くなったので、味を占めて、出力管とアンテナの間にある同じく100pFのセラミックコンデンサーもこの大回転の旗門型のコンデンサーに交換するともっと良くなるかと思って取り替えたのですが、電波が飛ばないようなので元のセラミックコンデンサーに戻しました。
2)共振回路のコンデンサーを大回転の旗門型から最初に付けて不安定だった100pFのセラミックコンデンサーとは別ロットの100pFのセラミックコンデンサーに換えてみました。やはり動作が不安定になったので大回転の旗門型に戻したところ動作は大変安定しました。

ところが、この大回転の旗門型のコンデンサーの素材が不明なので気になって調べてみたのですが、トラ技の図鑑のコンデンサーには似た形のものが出てきません。何気なく抵抗のページをめくっていると、金属皮膜抵抗(薄型)に形がそっくりです。コンデンサーと思っていたものはまさに金属皮膜抵抗(薄型)ではありませんか。104とか101とか232とかと印字してあったのでてっきりコンデンサーかと思っていたのですが、大いなる勘違いをしていました。
それでは共振回路のコンデンサーを抵抗に換えたら、動作が安定したのはどうしてでしょうか。考えてみれば今回の上記の1)が上手くいかなかったのは当たり前のことです。抵抗とコンデンサーとでは全く別な働きをするディバイスのはずなのに、本来コンデンサーを付けるところに抵抗を付けたら動作が安定したというのはどういうことなのでしょうか。100pFのコンデンサーはやはり必要であるが101(100)Ωの抵抗を入れたことにより局発の勢力を押さえたことが結果的に良い方に働いたのでしょうか。

歩兵用、戦闘機用無線機は??  投稿者: 東野  投稿日:12月 6日(火)22時06分55秒

 つい先日まで、NHK衛星放送で「コンバット」が放送されていましたが、

この時代の通信兵が背中に背負っている無線機は電池管式は当然として

電波形式や送信電力・周波数、有効通信距離はどれ程のものだったのでしょうか?

 また、P51ムスタングやモスキートのような小型機の無線機は、どのようなものが使われたのでしょうか?軍用機の解説書や戦記には、立派な兵器である無線機に触れていません。



 地上用の比較的大型の無線機の解説書は有るようですが。

ST管カーラジオ  投稿者: 上村  投稿日:12月 6日(火)22時05分40秒

 内尾様 皆様方 こんばんわ

田中様 大庭様 コメントありがとうございます。
現在作っている4球スーパーはDC12V電源のラジオです。AC電源のラジオと回路的には何等変わりがありません。12Z−P1も出来れば使ってみたいと思います。

梅田様のGT管カーラジオ電源部のバイブレーター非同期式と同期式の回路図随分参考になりました。手持ちのバイブレータで実験してみます。

小型SSB送受信機取扱の実際 小平 啓 阿部 英三 共著  オーム社
古い文献なので 南氷洋捕鯨船団で行った試験ーー実地試験が詳細に記述されていました。興味のある文献なのでじっくりと読んでみます。

皆さん、ご回答ありがとうございます。  投稿者: 東野  投稿日:12月 6日(火)17時34分29秒

 皆さん、ご回答ありがとうございます。

 特にJRC(日本無線)の放送機のページは参考になりました。手元にあるアイコムのIC-7400の変調方式の欄に「AM:数値演算型低電力変調」と記載されているので、たぶん同じ方法なのでしょう。

アマチュア無線機もカスタムICさえ安く手に入れば、変調トランス方式よりも安く作れるのかもしれませんね。終段もリニアアンプですので高調波の心配も少ないですし。

レコードがCDになり、直流電源もスイッチング・レギュレーターになり知らないうちに信号処理がデジタル化しているようですね。デジタル信号処理の入門書でも買って勉強しなくてはいけませんね。

Re:ウイルスメールについて  投稿者: 内尾  投稿日:12月 6日(火)17時15分4秒

片岡さん
お心使い有り難うございます。
7月まで使っていたASAHI NETのメールアドレスが発信人だったり、宛先だったりします。
週に3〜4通来ますが気持ち悪いです。
ウイルスが添付されていたり、配送先エラーメールも多いです。
無茶苦茶に送信しているのでしょうね、泣けてきます。

ウイルスメールについて  投稿者: 片岡  投稿日:12月 6日(火)14時19分31秒

内尾様、お久しぶりです。
ホームページトップにウイルスメールが届く件ありました。
私のパソコンそのものにはウイルスなどは検出されないのですが、
メールソフトのアドレス帳に内尾様のアドレスが入っています。
ウイルスなどにはウトいのですが、アドレスを経由(?)しておくられる
こともあるそうなので、内尾様のアドレスをパソコン中から外しておきます。
これでウイルスが送られないとしたら、私のパソコンも疑いありということですね。

RE:二重放送  投稿者: 梅田  投稿日:12月 6日(火)10時10分55秒

民間放送は,昭和26(1951)年9月1日午前6時30分,中部日本放送が日本で始めて
の民間放送を開始しました。
NHKがNHK第一と第二を使って立体放送の実験放送をはじめたのは,翌
昭和27(1952)年12月5日からの三日間東京ローカルでの放送でした。
深夜に30分間放送されたにもかかわらず,大変好評ということで,同年
12月20日関東地方のみに「土曜コンサート」という番組の本放送が
開始されました。2回目は翌昭和28(1953)年に同じく「土曜コンサート」
が放送されました。ただし,この回からは全国放送となりました。
この番組は,昭和29(1954)年11月13日から「立体音楽堂」という
タイトルで定時番組となり,FMの立体放送が実用化されるにつれて,
昭和39(1964)年FMに移されました。
立体放送は,音楽ばかりでなく,街の風物や除夜の鐘の放送,
立体ドラマ(前の「関が原の戦い」がこれにあたります),立体
音楽詩劇へと発展していきましたが,FM放送が本格化するに
つれて,この第一,第二放送を使っての立体放送は終焉しました。

RE:二重放送  投稿者: 梅田  投稿日:12月 6日(火)09時54分1秒

NHKが一時期,ラジオの第一放送と第二放送を使って立体放送(ステレオ放送)
を行っていました。多分その受信用に,2台のラジオを一つの筐体に収めた
ものではないでしょうか。
架空実況放送という特番があって,「関が原の戦い」などをこの形式で
ステレオ放送したという記憶があります。

二重放送  投稿者: 倉島  投稿日:12月 6日(火)01時35分46秒

皆様、今晩は。
民間放送が開始されたころのラジオで、二重放送用とうのがありますが、何がどう違うのか
今ひとつ理解できずにいます。どなたか、教えて頂ければ幸いです。

Re:ST管カーラジオ  投稿者: 大庭  投稿日:12月 5日(月)23時27分11秒

手元に12A5というST型の傍熱型5極出力管があります。安い出力管を探していて知った球ですが、ソケットは7ピンのUT型、ヒーターが2本で直並列駆動が可能で12V、6Vどっちでもいけます。プレート電圧が低くとも結構出力が取れる様です。私はPHILCO製を持っていますが、バルブ外形は6ZP1等と同じST12型で割と大きな楕円プレートの球です。オーディオ用として人気が無いのか非常に安く入手できました。

Re:中波ミニ放送局  投稿者: 内尾  投稿日:12月 5日(月)21時21分38秒

>第2高、第3高調波については本当は同調回路を付けた方が良いのかもしれません。
同調回路のQが低い可能性があります。
負荷が重すぎる(アンテナリード)のではありませんか?。

Re:Re:中波ミニ放送局  投稿者: 木内  投稿日:12月 5日(月)21時01分59秒

内尾様 こんばんは

お返事ありがとうございます。

>共振回路のコンデンサーを交換されたのでしょうか?。
>このコンデンサーが悪いと理解できない現象が発生して悩まされます。
共振回路とグリッドの間にあるコンデンサーを交換しました。余りに劇的な変化なので本当に驚いてしまいました。

第2高、第3高調波については本当は同調回路を付けた方が良いのかもしれません。

アメ車は  投稿者: 田中一郎  投稿日:12月 5日(月)20時04分6秒

広いせいかな、電蓄付きのカーラジオとかあったと聞きます

VWビートルの初期型はバッテリーが6Vと言うのは有名な話ですが
電装品が少なかったからでしょうね、今ではスクーターでも12Vですし

急に寒くなってきました皆様も体にお気をつけて

ST管カーラジオ  投稿者: 上村  投稿日:12月 5日(月)17時53分7秒

内尾様 皆様方 こんばんわ

内尾様 益田様 梅田様 たいへん参考になる回路図等ありがとうございます。
1932年といえばT型フオードが出来たのは何年でしたっけ、ラジオが先か車が先か調べてみれば、これまた興味津々です。ラジオを作り始めた頃なぜヒーター電圧が6.3Vであることに疑問を抱きました。そしてパイロットランプも6.3Vでした。
B電源の回路は最初はカーショプのDC−ACコンバーターを使うつもりでしたがバイブレータとトランスが出てきましたので、効率は悪いのですがオリジナルにこだわりたいと思います。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/3_5.htm

RE:ST管カーラジオ  投稿者: 梅田  投稿日:12月 5日(月)13時19分31秒

ST管ではありませんが,GT管を使って自動車用5球スーパーを製作した
記事が
「ラジオ温故知新」
にあります。
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/mobileradio.pdf
です。

ST管カーラジオ  投稿者: のらねこ商会 益田  投稿日:12月 5日(月)09時26分21秒

おはようございます。

> 時代考証的には果たしてそのようなものが存在していたのか

1932年(ST管どころかナス管時代)、当時からクルマ大好きだったアメリカ人は、
カーラジオを作るため、バイブレータと6.3V管をこしらえました。日本では
稀だったでしょうが新しモノ好きな人が輸入していたのでしょう、1933年には
236などが国産化されています。

30番台後半の6.3V球は、カーラジオ用に開発されたものです。また、42も本来は
宣伝カー用の出力管です。下記ページの下半分をご覧下さい。

http://homepage.mac.com/ryomasuda/VT/num/42/index.html


Re:ST管ヒーターの最大定格  投稿者: 内尾  投稿日:12月 5日(月)08時59分45秒

上村さん
面白い計画ですね。
6.3VのST管は元々自動車ラジオ用に作られたものですから、回路図は沢山有ります。
例えば下記のように。
http://www.nostalgiaair.org/Resources/265/M0020265.htm
アメリカの資料を探すと良いですよ。


ST管ヒーターの最大定格  投稿者: 上村  投稿日:12月 5日(月)07時05分0秒

 内尾様 皆様方 おはようございます

内尾様 日比野様 ST管ヒーターの最大定格についてご回答ありがとうございます。
最近ありきたりの5球スーパーの製作に飽きてきて、良からぬ発想からST管カーラジオ
なるものを作っています。ヒーター電圧、B電源、感度の問題、耐震性の問題と問題が山積みで時代に逆行するようですがあえて挑戦してみたいと思います。完成した暁には当掲示板でご報告いたします。

また時代考証的には果たしてそのようなものが存在していたのか興味のあるところです。

巨大な変調トランス 見せていただきました。300KWの変調トランスやはり存在していたのですね、感動しました。

Re:ST管ヒ−タ−の最大定格  投稿者: 日比野正男  投稿日:12月 4日(日)21時20分13秒

上村様 みなさん こんばんは
東芝電子管ハンドブックによりますと、
 ヒ−タ−またはフィラメント電圧変動に対する許容範囲は、トリウム、タングステン、フィラメントおよび直熱型酸化物塗布陰極の場合は定格値の±5%で傍熱型のヒ−タ−は±10%とあります。例えば定格が6.3V×2=12.6V とすると 最大値は12.6V×1.1=13.86Vとなりなす。電圧が高過ぎると寿命を短くする恐れがあり、また活性物質の蒸発が著しく、グリッドに蒸着するとグリッドエミッションを生じ、絶縁物に蒸着すると電極間の絶縁をわるくし、動作不安定になる恐れがあります。と記されています。

オークションの紹介  投稿者: 内尾  投稿日:12月 4日(日)20時04分30秒

皆さん今晩は

小生の友人がラジオや資料を出品しています、是非ご覧ください。
結構 珍しいと思います。
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/show/auctions?userID=jc_jda&f=&alocale=0jp&mode=1
人物については保証します。

昭和28年頃のラジオについて。 2  投稿者: 竹内6EH7  投稿日:12月 4日(日)19時40分16秒

内尾様、みなさんこんばんは。

 レスをいたたきましてありがとうございました。似たような回路の市販品もあったのですね。当時のラジオ状況が判ってきました。小生はST管は興味が無かったのですが、最近、ST管の5球スーパーを作ってから好きになりました。いずれ、6D6(6C6)の周波数変換スーパーに挑戦します。

 梅田様 申し訳ありません。書名を間違えました。

 正しくは[最新ラジオ テレビ配線図集]です。
     出版社 (発行所) はラジオ技術研究社
     昭和28年5月10日 発行 定価150円 B5判 50ページ程の小誌です。

   ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。

Re:ST管ヒーターの最大定格  投稿者: 内尾  投稿日:12月 4日(日)19時35分15秒

これは経験有りません。
自分がやるとすれば6WC5と6ZP1を直列に、6D6と6ZDH3Aを直列につなぎます。
これで夫々12Vになります。
電圧の高い部分は抵抗で落とすか、3端子レギュレーターで安定化させるかは実験で決めます。

Re:中波ミニ放送局  投稿者: 内尾  投稿日:12月 4日(日)17時31分52秒

木内さん
共振回路のコンデンサーを交換されたのでしょうか?。
このコンデンサーが悪いと理解できない現象が発生して悩まされます。
送信機では有りませんがGEのラジオで周波数が跳ぶ現象に悩まされています。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/G/repair/GE-C100.html
1時間くらい通電するとTBS(954)が30KHzくらい跳ぶ事が有ります。
真面目に動く事もあるので、悩ましいです。
逆算すると同調容量が3PFくらい変わるらしいです。
真空管を疑ったのですが、違うらしく、現在調査中です。

RE:昭和28年頃のラジオについて教えてください。  投稿者: 梅田  投稿日:12月 4日(日)15時17分52秒

竹内さん,

国会図書館で蔵書検索したところ,
『最新ラジオ・テレビ回路集』は所蔵していなくて,
かわりに
「最新ラジオ・テレビ図表集」(冨田,電子科学社,1959)
が見つかりました。
もしこの本でないとすると,国会図書館にも所蔵しない
大変貴重な本を手に入れられたことになります。

中波ミニ放送局  投稿者: 木内  投稿日:12月 4日(日)15時05分51秒

内尾様 皆様 こんにちは

真空管送受信機の件ではお世話になっています。こちらは来年1年間かけてじっくりと取り組むつもりでいます。取り敢えず中波のミニ放送局を製作しましたのでご報告いたします。「おとなの工作読本 NO.1」に載っていた回路に従って製作しました。一応動作はしたのですが非常に不安定で、変調したりしなかったり、動作してもソースの入力感度を変えようとすると変調しなくなりました。そこで再度調整していましたところ、局発の並四コイルに付いている100pFのケミコンを触ると出力が変わることに気がつきました。そこで、ハムフェアで手に入れたコンデンサー(スキーの大回転の旗門のような形状をしています)に交換したところ大変安定して動作するようになりました。気のせいか変調も深くなり音質も良くなったような気がします。コンデンサー一つでこのような劇的な変化があることにびっくりしています。
ただ、第2高長波、第3高長波が出てしまいます。非常に微少な電波でかろうじてとなりの部屋まで届く位ですので、問題は起きないかと思いますが、改良の余地がありそうです。

昭和28年頃のラジオについて教えてください。  投稿者: 加藤  投稿日:12月 4日(日)11時27分21秒

竹内さん

こんばんは。
6A7を周波数変換に使用したメーカー製のラジオは少ないようです。
戦前のスーパーは全て2A7でしたが。
6A7を使用したラジオは下記にあります。

http://www.geocities.jp/antique_radio_exhibition/junks_3.html

ゼネラル5A−1型、昭和22年です。

また、76で発振、6D6で混合を行うラジオの例として、松下の8A−1があります。
これは昭和21年です。混合管が6WC5に変更されていて、修理が止まっています。

http://www.geocities.jp/antique_radio_exhibition/restore_8A-1_1.html

ここのところ修理する時間も無くなってしまったのですが・・・。

Re:昭和28年頃のラジオについて教えてください。  投稿者: 内尾  投稿日:12月 4日(日)11時24分48秒

竹内さん
当時6A7の新品は見たことがありません。
この球を使うラジオは昭和23〜24年ころまでで、それ以降はまずありません。
したがって入手された本に紹介された回路図は古いものでしょう。
東京や大阪では6A7が容易に入手できたかもしれませんが、補修用と考えた方が無難と思います。

Re:巨大な変調トランス  投稿者: 内尾  投稿日:12月 4日(日)07時13分35秒

紹介有り難うございます。
書き込みはコールサインか実名(漢字)でお願いします。
仮名での書き込みはご遠慮ください。

掲示板が荒れてくるので、ご協力願います。

巨大な変調トランス  投稿者: Bird House  投稿日:12月 4日(日)01時22分13秒

http://www.hamland.co.jp/nagaya/c-board.cgi?cmd=one;no=4976;id=
ここに日本の300KWのAM変調トランスの画像があります。

http://www.hamland.co.jp/nagaya/c-board.cgi?cmd=one;no=4976;id=


Re:FM周波数の変更  投稿者: 内尾  投稿日:12月 3日(土)20時32分7秒

単にFMラジオと言われても漠然としているので、昔の真空管式という前提でご返事します。
発振周波数を変更すれば、原理的にアメリカバンドを日本バンドに変更できます。
但し、日本とアメリカではヘテロダイン方式が異なります(イメージ防止の為)ので、
原理をよく理解して改造する必要があります。
またRF回路の変更もやるべきでしょう。

すぼらにやるのは比較的簡単だと思いますが(器用さがあれば)、本格的に改造するのは技術力が必要で、作業も大変でしょう。
自分は実際にやった事はありません。

今晩は  投稿者: 内尾  投稿日:12月 3日(土)20時15分40秒

皆さん今晩は
急用で再度帰省していて、先ほど帰宅しました。
九州も寒かったです、でも西洋朝顔や白花蒲公英がまだ咲いているのには吃驚。

昭和28年頃のラジオについて教えてください。  投稿者: 竹内6EH7  投稿日:12月 2日(金)23時06分33秒

こんばんは。

 最近、昭和28年発刊の『最新ラジオ・テレビ回路集』を入手しました。内容は鉱石ラジオから24球テレビまであります。メーカー名・型式名が記載無く自作向けと思います。このなかで、5球スーパーはST管からmT管までありますが、周波数変換管は6W-C5もありますが、6A7、2A7の使用の回路図が多いです。

 疑問点は、この頃は6W-C5より6A7の方が一般的だったのでしょうか。反面メーカー製ラジオで6A7の使用例はみたことがないのですが。
 もう一点は局発管に76、他励変換管に6C6か6D6の5極管、6D6のIF増幅、6C6等のプレート検波、42等の出力管と整流管の6球スーパーの回路図が複数あります。このラインナップは一般的だったのでしょうか、またこのタイプでのメーカー製ラジオがあったのでしょうか。

 最近、数十年前に戻ったようでST管に興味がでてきました。宜しくお願いします。

Re:AM放送局の変調方式は?  投稿者: 上村  投稿日:12月 2日(金)19時59分19秒

 内尾様 皆様方 こんばんわ

AMステレオ放送の仕組みが以下のサイトであります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/AM%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AC%E3%82%AA%E6%94%BE%E9%80%81

京都では大阪の民放がJRのいらなくなった無線設備借り受け同周波数で100Wの同期放送をしています。これもデジタル技術の賜物です。以前当掲示板で話題になりました。

名古屋の渡邉様からAMステレオ放送についてかなり詳しい情報をいただきました。現在のAM放送がどのような状態になって,どのような変調方式をとっているのかいるのか私には分かりません。そして確かめるすべもございません。
編集済

Re:AM放送局の変調方式は?  投稿者: 石垣(JA2JWO)  投稿日:12月 2日(金)19時44分36秒

福島さん、皆さん、こんにちは。

PWMをFILを通せば簡単とのことですので、50メガのAM機を作ってみたいと
思います。 最近の半導体技術は素晴らしいですから、簡単にパルス変調の実験も
可能な様なので何れ試してみたいと思っています。
此処の趣旨と少しずれてしまった様なのでこれで終わりにします。
有難う御座いました。

Re:AM放送局の変調方式は?  投稿者: 福島(ja8irq)  投稿日:12月 1日(木)22時33分58秒

石垣さん、みなさん、こんばんは

ブロック図をあらためて確認しました。

低周波信号を、100〜150KHzの副搬送波をつかって
パルス幅変調にしてデジタルアンプで増幅するけれども、こ
れはふたたび「増幅された低周波信号」に戻します。

搬送波は方形波にして、音声信号を重ねてパルス振幅変調の
ような波形にし、これをフィルタで通常のAMに戻すという
ことのようですね。

イメージとしては、小型の送信機をたくさん並列接続して振
幅にあわせて次々スイッチを入れるようなものだという話を
聞いたことがあります。

パルス幅変調と、パルス振幅変調については以下のリンク先に
図があります。

                       福島

http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2003/00136/contents/0021.htm


デジタルAM変調  投稿者: JA6NHD/Hayashi  投稿日:12月 1日(木)22時00分55秒

OM各局今晩は いつもROM専門です
主題の変調方式は単体で200−500WのAMPユニットをデジタル信号でON−OFF制御し
その出力を電力合成することが基本原理になっています、あくまでそうとうなKWパワーの世界
でのお話なんでしょうね。
記憶が曖昧なのですがPWMしてLPFを通すとAM変調できたと思うのですが、これであれば
QRPむきでしょう。
では 73

Re:Re:AM放送局の変調方式は?  投稿者: 石垣(JA2JWO)  投稿日:12月 1日(木)21時31分20秒

何時もROMさせて頂いています。
題名に非常に興味がありますので、しゃしゃり出てきました。
今は福島さんが言われる様にプロ放送局のAM変調もデジタルの
バルス変調に移行しているようですね。
アマチュア無線でパルス変調して10W位の送信機を自作すると
トランスを使った時と比べてコスト高になるのではと思っています。
ただ、アマチュアは電波法にもある様に金銭的利益の為でないので
つぎ込めれば幾らでもつぎ込む事が出来ます。(^o^)

インターネットで検索するとパルス変調を実験してみませんかという
サイトもありますので、これからじっくり見させて頂こうと思っています。
パルス変調を十分に理解する為にはそれなりの数学が必要ではと勉強してます。
下記はそのサイトです。
http://homepage2.nifty.com/inava/sub04.html

Re:AM放送局の変調方式は?  投稿者: 福島(ja8irq)  投稿日:12月 1日(木)20時54分36秒

何年か前まではたしかに変調トランスを使っていたようですが、
現在はデジタル技術を利用した変調方式になっているようです。
東京電機大の1・2陸技受験教室の無線工学Aには
PDM(パルス幅変調)方式AM送信機というのが
のっています。

たぶん、スイッチング電源のような理屈なのだろうと
想像しているのですが、よくわかりません。

リンク先は放送用送信機を作っているJRCのものです。
              福島(JA8IRQ)

http://www.jrc.co.jp/jp/product/broadcast/mediumwave/product/jbc/


Re:AM放送局の変調方式は?  投稿者: 上村  投稿日:12月 1日(木)20時05分32秒

内尾様 皆様方 再度おじゃまします

東野様 何年か前にKBS京都放送局の久御山送信所を見学した時送信出力は20KWですが事務机ほどの変調トランスがモニタースピーカーと同期してうなり声をあげていました。まさしくアマチュア無線の送信機と同じく「プレート・スクリーン変調」です。
送信管と同じ球がP−Pで使われていました。火力発電所や原子力発電所のCTやPTは
小型トラック1台程ですそれに比べれば可愛いものです。
横須賀の東電の火力発電所はGEの装置が殆どで雪の日も煙突の下は雨でした。最近はテロを警戒して見学もご法度です。

AM放送局の変調方式は?  投稿者: 東野  投稿日:12月 1日(木)19時08分30秒

 初歩的な質問ですが。
 我々アマチュア無線家のAM変調方式といえば、終段がビーム管なら「プレート・スクリーングリッド同時変調」、Trなら「コレクタ変調」というふうに変調トランスを連想します。

 送信電力1KW位の放送局なら変調にトランスを使えるでしょうが、100KWクラスの放送局でもプレート変調に巨大な変調トランスを使っているのでしょうか?或いは、グリッド変調でしょうか?

 それともオールモードのアマチュア無線機のように「低電力変調」なのでしょうか?

ST管ヒーターの最大定格  投稿者: 上村  投稿日:12月 1日(木)18時08分14秒

 内尾様 皆様方 こんばんわ

時代は逆行するのですが12Vのバッテリーで4球スーパーのヒーターを点火したいのですが
バッテリーがソーラー発電のフローテングチャージとなっています。今日のように天気が良いと16V以上に上がります。やはり3端子レギュレータをつけて12Vに安定化したほうが良いのでしょうか。6.3V×2 12.6Vが最大定格なのでしょうか。
規格表では 6WC5ー6.3Vー0.35A 6D6ー0.3A
6ZDH3Aー0.3A 6ZP1ー0.35Aとありますが定格電流を合わせるには
0.3Aと0.35Aの真空管を直列にすべきでしょうか。今日ヒーターを点火すべく
バッテリーを繋いだら1Aのヒューズがものの見事に飛びました。突入電流を考えて
いませんでした。

日高様 袋打ちコードの情報ありがとうございます。レストア中のHermesのラジオは袋打ちコードが付いていました。ヤフオクで買ったのは丸打ちなのですね。
袋打ちコードは何か2本の線がツイストされていて強度の為なのか、
それともコモンモードノイズの為なのかわかりません。

立松様 私の3S4は7ピンが折れています。未だ使ったことがありませんが
片肺3S4で既定どうりのパワーが出るのか楽しみです。

Re:袋打ちコードと丸型キャップ  投稿者: 日高  投稿日:12月 1日(木)12時32分5秒

みなさん、こんにちは。

>コード
介在編組が沢山入っているのは丸打ちですね。
古い規格ならそうでもないと思いますが、現在のはもう照明器具専用といった
感じですね。固くて取り回しが面倒です。

専用のコードファスナーを使うのが手っ取り早いです。ホームセンタやなんかで
引掛けシーリングと一緒に売っています(どうしてもπ形の仕上がりになりますが)

重い器具はファイバ製の座金状のものをさし込み、張力分散用の下打編組を折り
返して糸で縛るのが典型ですが、略式では下打編組のみを刈り込み、コードと
外部編組のみにし、コードを手で捩って解れない様に仕上げる方法を旧い電工
本で読んだ事があります。仕上がりは丁度サツマイモみたいな感じです。

一寸いい加減な記憶なので、本を調べ直しましょう。

S結びが面倒なのでファイバ製のコードファスナを探していましたが、もう何処
にも無いようですね。サトー電気のは平行ビニルコード専用でした。

FM周波数の変更  投稿者: 高田  投稿日:12月 1日(木)10時55分27秒

はじめまして 大阪の高田と申します


いきなりで申し訳ありませんが
すこし質問させてください
アメリカ製ラジオのFM周波数を日本の周波数帯に調整することは
難しい作業でしょうか。どういう細工をするのですか?

空気入りST管、GT管  投稿者: h,tatematsu立松  投稿日:12月 1日(木)08時19分48秒

上村様おはようございます。ご教授ありがとうございます。
3S4のフィラメントの足ピン折れは中点引出しピン以外は救いようがありませんね。
空気入りのST管は煮沸して袴だけ再利用しています。GT管は8P全ピンそろっていれば中心ガイドピンの折損した球の交換用に利用価値はありますが、それ以外は価値を認めません。
水平出力管、ダンパー管は欠ピンが多く同種しか使用出来ません。

Re:片肺6CA4,5V4G  投稿者: 倉島  投稿日:12月 1日(木)01時21分19秒

今晩は。
内尾さんと同じでやったことはありませんが、動作しそうな気はします。アンバランスに
なるのでリップルは増えるかもしれません。でも何となく気持ち悪いですね。

PS.昨晩書込をしようと思いましたが、あまりにも眠くてあきらめました。失礼しました。


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