平成17年3月 ラジオ工房掲示板の記録


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セラミックIFT      投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 3月31日(木)22時23分17秒

内尾様 皆さんこんばんは。

IFTの一次二次コイルの臨界結合させていることご教授ありがとうございます。小生セラミックフィルタを安易に考えていまして、インピーダンスが低いなら、それなりの結合コイルでいいのではと試験を進めてしまいました。更に、IFTも結合コイルを付ければ、結合コイルのみとなり本来の臨界結合のことはすっかり忘れていました。
 次回は、若干部品取りをしてしまいましたが[集中配置型6EH7ラジオ]にトランジスタ用IFTとで組み込んでみます。
 
 さらなるご指導宜しくお願いします。
 


TR用IFTとセラミックフィルタを使用した真空管用IFTの試作 追加  投稿者: 内尾  投稿日: 3月31日(木)11時03分49秒

今日は
首記IFTを使った5球スーパーの感度があまりに悪いので、IFTを元に戻して見ました。
結果は30dB以上の差がある事が判りました。
これではIF1段分の増幅度が、結果的に0になっている事になります。
選択度は良いのですが、感度が駄目では困ります、さらに工夫が必要な事がわかりました。


Re: 9R59DSレストア  投稿者: 内尾  投稿日: 3月31日(木)06時57分21秒

瀬川さん
お役に立ってうれしいです。
この機種は自分で修理できないと悲劇ですね。
以前修理を引き受けましたが、散々でした。
http://www.globetown.net/~radio/trx/9R-59.html
キットの組み立て品は最初のオーナーの技術力に依存しますので、泣きます。
全部ばらして組み立てなおす方が安全ですが、リード線を短く切ってあるのでそれも出来ず、
対処療法で修理しましたが、輸送中に半田が外れるなど散々でした。


Re:セラミックIFT  投稿者: 内尾  投稿日: 3月31日(木)06時46分59秒

竹内さんお早うございます。
記事拝見しました。
>セラミックフィルタが単に結合コンデンサになっているのではないかと疑問
IFTのコイルは中にコアが入れられた状態で臨界結合になるように普通は作られています。
したがって、2個のコイルは相互に結合しないようにする必要がありそうです。
TR用は元々シールドされているので問題は有りません。
球用を使う時は2個を1組にして、その間にセラミックフイルターを挟むのが良さそうです。
1個のIFTの中の2つのコイルをそのまま生かして使うのは難しいのでは?。


Re: 9R59DSレストア  投稿者: 瀬川  投稿日: 3月31日(木)01時57分13秒

内尾様、
実は最近のSX-100の修理記事に似たような現象があり思い切ってパディングCを交換したのが良かったわけです。勉強になりました、ありがとうございました。自分で直せると愛着が湧きますね。


セラミックIFT    投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 3月30日(水)22時45分48秒

内尾様 皆さん こんばんは。

小生の、仮称[セラミックIFT]も実用の域に到達しつつあります。先日当方の掲示板にアドバイスをいただき修正しました。
 @ 結合コイルの接続を反転しました。
 A IFTaの二次側に同調コンデンサを付けてタンク回路にしました。
 感度は若干下がりましたが特に問題は無いのですが、不思議なことにDDSで455kHzの調整ができることです。つまり、453kHzでも457kHzでもピークが取れることに気がつきました。セラミックフィルタのデーターシートからもこんなに広く通過帯域があるはずもないので、セラミックフィルタが単に結合コンデンサになっているのではないかと疑問をもっています。DDS以外の詳細は http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/index.htmlのリンクから入ってください。


Re:TR用IFTとセラミックフィルタを使用した真空管用IFTの試作  投稿者: 内尾  投稿日: 3月30日(水)20時42分2秒

津田さんコメント有り難うございます。
仰るとおりのものを考えています。
下記の回路の初段分に置き換えると良いのではと思います。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/tube-radio/jisaku.html
気のせいか感度が悪い(減衰が多そう)のが気がかりです。
もう少し工夫が必要のようです。


TR用IFTとセラミックフィルタを使用した真空管用IFTの試作  投稿者: 津田  投稿日: 3月30日(水)20時15分17秒

内尾さん、HPを拝見しました。RFCを使えば安全ですね、そしてセラミックフィルタを使用すれば分離は充分なので、検波用はTR用IFTをプレート側に使えばよいかと思います。そうすれば、真空管用IFTの中古を1組買うよりも安くつきませんか。


Re: 9R59DSレストア  投稿者: 内尾  投稿日: 3月30日(水)19時54分7秒

瀬川さん解決おめでとうございます。
パディングコンデンサーの不良でしたか、これは良くあることです。
時々悩まされます。
なおトラッキングが狂うと特定の周波数で発振が停止する事があります。
これはRF ANTコイルが共振して発振のエネルギーを吸収するためです。


TR用IFTとセラミックフィルタを使用した真空管用IFTの試作  投稿者: 内尾  投稿日: 3月30日(水)19時49分13秒

皆さん今晩は
前回試験した物は巻線間の絶縁が非常に心配でした。
解決法として、RFCを使ってみました、なかなか快適です。
回路図は下記を参照ください。
http://www.geocities.jp/radiokobo/jisaku/test/IFTceramicfilter-1.html


FT-625D  投稿者: 豊後高田/御幡  投稿日: 3月30日(水)17時37分13秒

こんにちは。本日、不燃ごみ置き場で放り投げられでもしたのか、無残にも破壊された八重洲無線の50MHz機「FT625D」が打ち捨てられていました。高校生のころ憧れた機械です。せめてもの供養と思いパワーユニットと電源関係を抜き取り、手厚く回向いたしました。VFOとノブは無傷ですので要る方はお知らせください。


RE: 9R59DSレストア  投稿者: 瀬川  投稿日: 3月30日(水)15時03分30秒

先日、B,Cバンドの低い方で局発が止まる件でアドバイスを頂きました。原因は2750pf,4000pfのパッディグコンデンサーでした。容量計で測ると容量は正常のようでしたが、ためしに新品に交換するとウソのように元気に(発振も強く)なりました。あとメカフィルですが20kHzもずれていませんでした。中心周波数は447kHzですがだんだん455kHzに戻っているような感じがします。

送信機の本について、平原哲也著「日本の短波放送」(日本短波クラブ)は送信機と送信所中心にまとめた本で送信機のブロックダイヤ図など載っていて短波ではありますが詳しいです。


Re:オークションの価格操作にご注意を  投稿者: 内田  投稿日: 3月29日(火)21時01分26秒

両方の写真の背景,説明文を見て同一人物であると判断したものです。誤解ということですので削除していただいて結構です。


Re:オークションの価格操作にご注意を  投稿者: 内尾  投稿日: 3月29日(火)20時44分46秒

今晩は
これは価格操作では無いと思いますよ。
もしこれが本当ならこんな値段では終わりません。
誤解で書き込んでいるようなので、1時間後に削除します。
少なくとも出品者の一人は良く知っています。
この値段ならむしろ安いと思います。


Re:セラミックフィルタ  投稿者: 大橋一夫  投稿日: 3月29日(火)20時17分37秒

こんばんは、

9R−59(無印)に国際電気のSSB用メカフィルを入れて使って
いました。 電源投入から30分はかなり周波数変動しました。
送信から受信にうつると相手局が聞こえなくなっているのが普通でした。

AC100Vにタイマーを入れて、毎日帰宅時間の30分前に電源を
入れるようにしていました。 30分後ですと、変動が収まり、スプレッド
バリコンで微調するだけですみました。


Re:セラミックフィルタ  投稿者: 内尾  投稿日: 3月29日(火)19時43分44秒

今晩は
自分も倉島さんの意見に賛成です。
9R−59は使用経験は殆どありませんが、9R−4の経験からすると、
局発が猛烈に動きますので、こちらの対策も欲しいです。
それと減衰が増えるので、竹内さんのやられたようにハイGMの真空管を使う必要があるかもしれません。
全て 実験してみると楽しいでしょう。
結果報告楽しみにしています。


Re:セラミックフィルタ  投稿者: 倉島  投稿日: 3月29日(火)19時32分16秒

今晩は。
9R59の安定度がどの程度か確認していませんが、あまりにも急峻(狭帯域)なフィルタを
使用すると、ドリフトで感度が下がってしまう気もします。バランスが大事ではないかなとも
思いますが、この程度は問題ないものでしょうか。


セラミックフィルタ  投稿者: 釣巻  投稿日: 3月29日(火)12時24分35秒

> CFJ455K−5というのはSSB用という事らしく、−3dbで3KHZ、−60dbでプラスマイナス5KHZ
CFJ455K5 6dBbandwidth 2.4kHz(total)min、ripple 2dB max、60dBbandwidth 4.5kHz(total) max、
insertion loss 6dB max、in/out impedance 2k です。
メーカーの規格表は http://pdf.rtkcomponent.com/pdf/p05e9.pdf にあります。


Re:セラミックフィルタ    投稿者: 中西信次  投稿日: 3月29日(火)12時06分7秒

先程いろいろと調べてみましたらCFJ455K−5というのはSSB用という事らしく、−3dbで3KHZ、−60dbでプラスマイナス5KHZという事らしく、FT850等に使われているという事らしいです。こりゃ、9R59に組み込むとFBそうです。


Re:SX−100お世話になりました。  投稿者: 内尾  投稿日: 3月29日(火)12時02分23秒

中西さん今日は
中波帯で、目盛りが正常の位置で受信できれば、感度が悪いことは考え難いです。
この受信機は本格的なものなので、中波帯の感度もSSGで測定できます。
試験した結果は非常に高感度でした。
なおコードレス電話や携帯電話の充電器など部屋の中の機器から雑音が出ます。
中波帯に特に多いようです。
ブーンと言う音は実はTRラジオでも出ます、犯人はコードレス電話の充電器です。

BFOの発振が弱いのは真空管を交換してみたら切り分け出来ます。


Re:セラミックフィルタ  投稿者: 中西信次  投稿日: 3月29日(火)10時54分47秒

はい、了解しました。オンボロのIFTが何本かありますので、これに組み込んでみます。具体的に取りかかるのは少し先なので、必要な部品を皆様のHPを参考に集めてみます。それと455KHZのクリスタルフィルターで大きさはタバコより2周りくらい小さいサイズ(かなりでかい)のものを持っています。フィルターの背中には次のように書いてあります。

ALPHA COMPONENTS FSCM 52748
BANDPASSFILTER
MODEL 21486 S/N3
CF−455KHZ  BW−4.5KHZ
DWG 1600123 FSCM 23386

何かすごい性能のよさそうなフィルターで、多分軍用だと思うのですが、、、、。


SX−100お世話になりました。  投稿者: 中西 一清  投稿日: 3月29日(火)10時22分21秒

内尾さん先日からSX−100の件で大変お世話になりました。おかげさまで大変快調に受信しています。ただ、バンド1の受信がかなり弱いのが気になります。受信状態が悪いためか、ブーンというハム音に似た音がかぶさって気になります。
それと、ご指摘の通りBFOが弱いようです。グリッドの電圧が規定では−7.4なのに
−1.5ぐらいしか出ていません。これは、真空管の劣化ということなのでしょうか?
アドバイスお願いいたします。


Re:セラミックフィルタ    投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 3月28日(月)22時00分40秒

中西様 こんばんは。

TRIO製9R-59のIFTにセラミックフィルタを組み込むことは、内尾様の忠告とおり、改造の取りやめが良いと思います。小生の書き込み、HPで『セラミックフィルタ組込は容易・簡単』としまして誤解しやすい文面だったことはお詫びいたします。9R-59は貴重品です。特にTRIO製IFTを加工するのはもったいないです。小生は自作ラジオにジャンクIFTか、入手容易なIFTで試験しております。先ずはホームラジオ級で試験することをお勧めします。


5球スーパー  投稿者: みやた  投稿日: 3月28日(月)13時55分57秒

内尾様  
5球スーパーの件で以前お伺いしました6SA7メタル管は、6BE6にMT管用のソケットアダプターを仮設して6SA7メタル管を挿してみたら問題なく作動しました。  チューニングダイヤルが若干ずれる程度でした。
それから、くだらないことを書きました。大変失礼しました。  
それから、大橋一夫様 原科正彦様ありがとうございました。    

また、  


Re:セラミックフィルター  投稿者: 内尾  投稿日: 3月28日(月)12時08分2秒

中西さん
それは止めた方が良いと思います。
やる場合は復元可能な方法をお勧めします。
別のIFTを準備して、これで実験したほうが良いでしょう。
取り外したT−11を保管しておけば、必要時 復元できます。


セラミックフィルター  投稿者: 中西信次  投稿日: 3月28日(月)11時23分58秒

いろいろとアドバイスありがとうございました。再生させた9R59がありますのでこれに組み込んでみようかと思っています。T−11の中に組み込んで、外観はIFTの状態を保ちたいと思っています。
これからもご指導、よろしくお願い致します。


Re:かなりやKSのバリコン  投稿者: 内尾  投稿日: 3月28日(月)08時45分21秒

谷口さん
上手く動作するようになってよかったです。
おめでとうございました。


RE:かなりやKSのバリコン  投稿者: 梅田  投稿日: 3月27日(日)21時49分29秒

バリコンの羽根の接触に関して、歴史的に面白い話がありますので、紹介します。
時は1930年10月ロンドンでの軍縮会議を記念して、アメリカ、イギリス、
日本でお互いの放送を中継しあうという申し合わせができ、ロンドンからの放送
に続いて日本からの放送の順番になったとき、突然、検見川送信所の送信機が直前に
なって発振しなくなったのでした。調べてみても解らない、
「時間は容赦なく過ぎてあと幾何もない」ところがなんと
「発信器の加減蓄電器のプレート間に極めて小さな一匹の虫を発見……
原因は除かれた。かくて数分の後、我がJ1AAは一同の安堵と喜びとの
中に記念すべき最初のプログラムを太平洋の彼方へ送り出したのである」
(『ラジオ・トウキョウ――戦時体制化 日本の対外放送』より)
J1AAは、検見川送信所のコールサインです。


セラミックIFT  投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 3月27日(日)19時56分56秒

みんさん、こんばんは。

過日、書き込みしました[面白い構造のIFT]にセラミックフィルタを組込、デジタル直読1号機に組込ました。IFTの加工と組み込んだ結果は、小生HPのトップページのリンクから入ってください。     http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/index.html
 結果は前回より感度が下がりました。原因はIFTaの二次側コイルをそのまま結合コイルとしたためと推定しております。IFTの改造を最小限にするためでしたが、前回同様にRFC(10mH)と手巻きの結合コイルが必要と判断しております。6EH7も異常なく動作しています。
 やはり、トランジスタ用IFTを結合コイルに用いるか、IFTケースに小型結合コイルを詰込むか検討中です。皆様からのアドバイスを宜しくお願いします。


かなりやKSのバリコン  投稿者: 岡山・谷口  投稿日: 3月27日(日)19時22分11秒

内尾 様  今晩は
3月5日にご教授いただきましたバリコンの件、今日やっと修理に取り掛かり、修理出来ましたのでご報告します。
原因は、ご教授いただとおり、羽根の接触によるものでした。アンテナコイルの陰で探しにくかったので、アンテナコイルをはずして拡大鏡でよく見ると外側の羽根が、かすかに接触していました
ので、隙間ゲージで広げると、ガリガリ音もなくなり、NHKも良く入るようらなりました。
本当にありがとうございました。


昔のステレオラジオ  投稿者: 内尾  投稿日: 3月26日(土)21時18分2秒

先ほど話題のステレオの件
AMチューナーを2つ内蔵しているステレオラジオを時々見かけますが、
このIFは455KHZと475KHZが使われていたようです。
同じ455だと干渉するためのようです。
時々475のIFTを見かけますが、この残党です。


35W4の使用上の注意  投稿者: 内尾  投稿日: 3月26日(土)21時11分20秒

詳しい説明は一木さんの全日本真空管マニュアルを見ていただくとして要点は
下記のようにお考えください。
@トランスレスの場合、電源インピーダンスが0に近いですから、
トランスつきラジオと違う考えが必要。
A40μFの場合20Ω 80μFの場合40Ωを使う方が良い。
BPLや35W4のヒーターを流用している時はその分省略可。


Re:内尾様  投稿者: 内尾  投稿日: 3月26日(土)19時30分38秒

今晩は
過分なお言葉で、恐縮です。
ゴミ屋敷ですから、あまり自慢になりません。
測定器は新品で買ったのはオシロスコープくらいで、他は殆どジャンク品を自分で修理した物です。
SSGなどは5,000円、真空管試験器は無料ですから、
でも今となっては手に入らないものが多くなりました。
Qメーターなどは貴重品です。


内尾様  投稿者:  投稿日: 3月26日(土)17時07分7秒

内尾様 皆さん こんにちは 今日 お世話になっている福島さんの職場をお尋ねする機会がありました。そこで、内尾さんの写真の載った本を見せていただきました。素晴らしい測定器や工作室に感心しました。私のところの車庫改造の物置とは雲泥の差でした。

http://www.ja8atg.com/


ハリクラフターSX-100の調整  投稿者: 内尾  投稿日: 3月26日(土)12時48分40秒

首記の受信機の調整をしました。
http://www.globetown.net/~radio/trx/SX-100.html
ダブルスーパーだけに、調整すると凄い感度になりました。
逆に無調整の時はNHK1さえ受信できませんでした。
3連バリコン使用のRFつきは未調整だと増幅どころか、凄い減衰器にもなりますね。


Re:フェライトバーアンテナ  投稿者: 内尾  投稿日: 3月26日(土)12時38分8秒

東野さん ご紹介有り難うございます。
この作品は力作ですね、感心しました。
なおフェライトバーアンテナに関する資料は佐藤さん著「トランジスターラジオの設計と計算」に詳しいです。
基本的にフェライトの長さと太さは感度に影響しますが、コイルのQも関係しますので、
無暗に長さと太さを大きくしてもQが下がり無意味になります、最適点があります。
バーアンテナの出力電圧=電界強度×Q×アンテナの実効高
になりますので、Qに関する対策が必要です。


Re:オークションで  投稿者: 大橋一夫  投稿日: 3月26日(土)12時25分4秒

おはようございます。

>その後12Gxxxに名称変更した物のようです。
>無線と実験22年3月号に解説記事あります。

12Gxxxの命名方法は、すでに昭和22年にできあがっていたんですね!
先日この掲示板で話題になった真空管時代末期の6RDHV1もこの命名方法
に従っていますね。 日本独自の真空管ですが、この系列の名前をもつ名球も
数多いですね。

思い出すだけでも・・・・・(ハイフン省略)
5MK9、6GB8、6RR8、6RP15、6RHH2

現在ではアメリカの球屋から購入することもできにくい球ではないでしょうか。


re:セラミックフィルター    投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 3月26日(土)10時39分43秒

中西様 セラミックフイルターを真空管ラジオに組み込は、内尾様、津田様に続きまして小生も皆さんからアドバイスを頂きまして組み込みました。充分実用になります。が、皆さん言われるとおり、インピーダンスマッチング(結合コイル)は必須です。
 Ver1はRFCを使った結合コイル。
 Ver2はRFCと手巻きコイルの結合コイルとセラミックフィルターをIFTaのケースに全て詰込んだもの。 いずれも問題無く動作しています。
 詳細は http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page037.html#セラミックフィルタの下段にあります。
 なお、小生はVer2方式は気に入り、[面白い構造のIFT]を仮称[セラミックIFT]化への準備工を開始しています。


セラミックフィルター  投稿者: 津田  投稿日: 3月26日(土)09時39分24秒

中西さん、私はCFU455H3,CFN455Fを使いました。http://www.geocities.jp/mjseisaku3t/index.html
の過去のダブルスーパーと、鉄ケースに入れた受信機に載せてあります。ただTR用のIFTを使ったので、内尾さんが書かれているように、耐圧が心配です。そして私はセラミックフィルターの出力側にIFTを使わなかったので、利得が小さいのですが、これも内尾さんが、実験された方法にすると良いでしょう。


Re:オークションで  投稿者: 梅田  投稿日: 3月26日(土)09時35分46秒

内尾さんが言及されております「無線と実験」23年3月号の
記事「12G真空管(Nシリーズ)とその回路」

「ラジオ温故知新」http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
に収録されております.アドレスは下記です.
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/MJ/12G-tube.pdf
参考までに.


Re:オークションで  投稿者: 内尾  投稿日: 3月26日(土)07時23分5秒

お早うございます。
佐藤さんこれは珍品ですよ、置き場所があれば自分も欲しいです。
戦時中の日本軍向けの真空管を戦後民生用に転用した物で、
JRC製で発売当初はNシリーズと呼んでいました。
その後12Gxxxに名称変更した物のようです。
無線と実験22年3月号に解説記事あります。
非常に珍しい球です。
球だけでも価値有ります。


Re:クーガー115を手に入れた。  投稿者:  投稿日: 3月26日(土)03時51分45秒

久世原様はじめまして。巽と申します。
(内尾様ご無沙汰しております)

クーガ115を入手されたとのこと、私の子供の頃(BCL全盛期)に初めて手にしたラジオが115だったもので、懐かしく読ませていただきました。
まだ、当時の115は手元に健在です。家計が苦しい中、子供の望みに、知り合いの電気屋さんにお願いして、買ってもらった懐かしい機種です。そのころは、メーカーの作る電気製品に製造時期等による複数のタイプあることを知らず、ダイヤルゲージのポインターの刻印が初期型では「→」だったのを「・」になっているとか、ジャイロアンテナに方向を示すメモリが振られたのを理解できずに文句を言ったというような思い出があります。

SW3の受信感度については、新品の時期からそう高い機種ではなく、SW1やSW2が非常によく入感していても、SW3は非常に静かな状況だったように覚えています。また、BFOも受信時の出力が大きくないので、ボリュームをかなり上げないと内容が聞き取りにくいですね。しかし、派手な16センチスピーカーに違わず、音については抜群にいいラジオです。
ぜひ、いろいろ海外放送聴いてみてください。

http://homepage1.nifty.com/Tatsumi/


セラミックフィルター  投稿者: 中西信次  投稿日: 3月26日(土)01時56分40秒

先日ジャンクBOXをひっくり返しておりましたらMURATAのセラミックフィルターが幾つか出てきました。CFR455(O)、それからCFJ455K(5)という品番です。以前、規格表を持っていたので、仕様を調べる事ができましたが、どこかに無くしたので、よくわかりませんが、記憶ではAM用にばっちりの仕様だったと思います。

これをIFTの中に組み込みたいのですが、真空管の受信機で使うにはどうすればいのでしょうか?是非知恵をお貸し下さい。


フェライトバーアンテナ  投稿者: 東野孝人  投稿日: 3月26日(土)01時03分27秒

 この掲示板でフェライトバーアンテナの性能(長さ、太さ)について、
話題が出ていましたので、検索しましたら、かなり理論的に検証したデータが出てきましたのでUPします。
 屋外用で室内リモコン式ですので、コンクリート作りの建物や都市雑音に悩まされている人(8の字指向特性を利用して雑音から逃げる)には最適だと思います。
 「中波用フェライトバーアンテナの製作 堀場啓二氏」www.ndxc.org/tech/horibapdf/020512-001.pdf

http://www.ndxc.org/tech/horibapdf/020512-001.pdf


オークションで  投稿者: 佐藤雅仁  投稿日: 3月26日(土)00時58分26秒

内尾様、皆様こんばんわ。さて、またまた変な物見つけてしまいました。見慣れない真空管がついているのですが・・・民生用のラジオなのでしょうか?http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k16052388


Re:トランスレス  投稿者: 秋場  投稿日: 3月25日(金)21時33分27秒

内尾さん、ご解答ありがとうございます。
そうですか、普通のレス機だと47μF程度で突入電流の心配がないので、
うっかり勘違いをしてしまいました。すいません、
抵抗値の方ありがとうございます。明日にでも修理続行したいと思います。
あと35W4の代用品の詳細を教えていただけないでしょうか?
写真を見たのですが、何ピンに何が繋がるのかなど、いまいちよくわかりません。

追伸、以前掲示板で募集した3YP1ですが、愛知県の方と交渉が成立。
相手方も満足いただける結果(1750マイクロモー)だったそうです。


Re:トランスレス  投稿者: 内尾  投稿日: 3月25日(金)21時07分29秒

160V47μFでも突入防止用の抵抗は入れたほうが無難でしょう。
(不要と言う理由が不明です)
普通数十Ωを使います。


Re:トランスレス  投稿者: 秋場  投稿日: 3月25日(金)20時24分11秒

内尾さん今晩は、
最初OPTが断線していたので音はなりませんでした。(レス機では珍しいですね)
抵抗が割れていたり不良部品ばかりで音のなる代物ではないので、
いまだに音は出ていません。
当初、100μF、50μFの紙巻きの電解コンデンサーがついていたので、
突入電流防止と考えるのが普通でしょう。
(160V47μF×2の新品のブロックコンがあるのでこれに変更すれば、
突入電流の心配はなくなると思います。エポキシか何かで固定しようと思います。)
仮に抵抗を挿入する場合、何Ω位が良いのでしょうか?
ヒーター配線は12AV6からカソードに落とす方に変更しようと思います。
OPTに2500−3.2の表示がありましたが、東栄あたりで手に入るでしょうか?
レス機のOPTは買ったことがないので、あるのかどうかが分からないのです。
50C5は杉原電子で買った新品の35C5に交換しました。


コンテンツ  投稿者: 片岡洋之  投稿日: 3月25日(金)20時15分48秒

買収劇の騒動でラジオ局の立場がとても小さいことに気づかされました。
また、マネーゲームのようなことに巻き込まれた放送局にも多くの問題が・・・。
ラジオが大好きな私はラジオはコンテンツが大事だと思っています。
買収される側の放送局に、昔はともあれ今、聴取者を魅了する素晴らしいコンテンツがあるでしょうか?
インターネットとの融合でも何でもいいのですが、新しい視点はこれからは必要かも知れません。
最近はあまりAM・FM放送を聴くこともなくなりました。
ときに、ギリシャ音楽、インド音楽を聴いたり、発展目覚しい中国の放送を聴くくらいになっています。
普通のラジオコンテンツは冗長に流れます。
近い将来、今までとは違った面白い番組を制作するのだろうと期待しつつ、自分のラジオを磨いてその日を待っています。
感想ばかり書きました、工房の掲示板にふさわしくなければ管理者削除お願いします。
長々とすみませんでした。


Re:トランスレス  投稿者: 内尾  投稿日: 3月25日(金)19時52分53秒

秋場さん今晩は
ヒーターの配線順序は12AV6のヒーターをアース電位に近くする方が雑音が少ないと言われています。
実際 最短の配線でやった時に雑音が多いですか?。
それと35W4 の配線ですが、回路図の配線の理由は恐らく部品節約のためと思われます。
35W4のパイロットランプの端子部分(5Vくらい)を突入電流防止用の抵抗の代わりに使用しているようです。
直結回路にした場合、この抵抗を挿入したほうが無難でしょう。


(無題)  投稿者: 久世原  投稿日: 3月25日(金)19時50分29秒

内尾様、皆様こんばんわ。SSB理解しました!ありがとうございました。結局受信はできませんでしたが…RF−115が完調な状態ならどうだっただろうか?


Re:振幅変調ついて  投稿者: おざわ  投稿日: 3月25日(金)19時23分57秒

上村様、初めまして。また内尾先生初め、諸先輩の皆様、先んじてのレス、失礼します。

2波使用のAMステレオを実際に聴いた世代ではありませんが、父が所有していた山水のホームステレオ用レシーバーアンプ(もちろん真空管式)はその方法に対応しており、AMチューナーが2台分内蔵されていました。
すでに動かなくなっていますが今もとってあります。
私が後に書籍などで知った範囲ではNHKも民間放送も一時期実際に行っていたとの事です。このあたりは諸先輩の方々が詳しいかと思います。

余談ですが上記レシーバーアンプには”今話題の(?)”6E5が2本、今もしっかりと鎮座しております(笑 。


振幅変調ついて  投稿者: 上村  投稿日: 3月25日(金)18時10分54秒

 内尾様 皆様方 こんばんわ

振幅変調(AM)をネットで探していたら、両立性直交振幅変調(モトローラー式AMステレオ云々)なるものが出てきて感心しています。朝日放送(ABC)と毎日放送(MBS)が2波を使ってのステレオ放送は聴いたことがありますが、実際にそのような放送が試験放送でも行われていたのでしょうか。興味深々どなたかご存知でしょうか。


トランスレス  投稿者: 秋場  投稿日: 3月25日(金)17時37分38秒

皆さん、こんにちは、
昨年の7〜8月頃に一度掲示板でさまざまな御回答をいただいた
アメリカ製のトランスレスを現在修理中なのですが、また疑問がわいてきましたので、
再度投稿させていただきました。
回路図のリンクがまだ生きていましたので、回路図のURLをいれておきました。
ただ、オリジナルの回路図に間違いが多いため、間違い(自分が分かる範囲)を
あげますと、

※1 12BA6のG2とG3が入れ替わっている。
※2 35W4の配線が間違っている。(大橋さんにご指摘いただき、35W4の正しい配線をご解答いただきました。実際にラジオ内部の配線は大橋さんのおっしゃるとおりになっていました。)
Pin4(ヒーター)とPin5(プレート)を直結し、AC入力の片側と接続。
Pin6(ヒーター中点)は遊び。 Pin3(ヒーター)はこの回路図でOK。

※3 回路図では35W4→50C5→12BA6→12BE6→12AV6→カソード
となっていますが、
  実際の配線は35W4→50C5→12AV6→12BA6→12BE6→カソード
となっていました。
日本製のレス機だとヒーターは上記の方が正しいと思うのですが、どうでしょうか?
このような真空管の配置どおりの最短距離の配線は良くないと思うのですが、

この手のレス機はコンデンサー交換で鳴りそうなものですが、
配線に裸線を使っていたり、ナショナルのようにビニールが硬化、溶出?していたので、
全ての配線、部品を除去して、はじめから製作しています。
皆様、よろしくお願いいたします。

http://f2.aaacafe.ne.jp/~radio/z/wadai/index.html


SSBとは  投稿者: 内尾  投稿日: 3月25日(金)07時21分58秒

久世原さんおはようございます。
これは通信方式の名前です。
AMとFMはご存知でしょうが、SSBはアマチュアー無線などでよく使われます。


RE:なんちゃってマジックアイ6E5SB  投稿者: 倉島  投稿日: 3月25日(金)02時28分34秒

近藤 様
HP拝見しました。ここまでこだわった“なんちゃって”は、感動ものです。
キット化を楽しみにしています。


(無題)  投稿者: 久世原  投稿日: 3月24日(木)22時00分4秒

内尾様ありがとうございます。BFOでした。SSBってなんですか?とりあえずピーピー音はするのですが、何も受信しません。SWで操作するんですかね?SWも海外短波を受信できてとても楽しいですね。


Re:並4ラジオの感度低下  投稿者: 内尾  投稿日: 3月24日(木)20時39分34秒

今晩は
不思議な現象ですね。
真空管の不良か、グリット抵抗の断線が考えられると思います。
手始めに抵抗値を測定してみたら良いでしょう。
但し電源を切ってから1分程度時間をおいてから測定してください。


Re:1950年代のラジオ  投稿者: 内尾  投稿日: 3月24日(木)20時36分25秒

今晩は
何方か是非引き受けてください。
小生遠慮します。


並4ラジオの感度低下  投稿者: 桑沢  投稿日: 3月24日(木)20時09分6秒

内尾様こんにちは
先日はコンサートンの回路図をお送りくださいましてありがとうございました。
質問させて頂きます。
レストアした並4(これもコンサートン)ですが、受信中蛍光灯点灯時のような
外来雑音が入ったとたん、感度が急に低下してしまいます。電源を入れ直すと復旧します。
普通の並4ですのでAGCのような回路はありません。こういう現象は再生をかけて
いる時の特有のものでしょうか。
ブロック電解を除いてコンデンサは新しくしました。考えられる原因は
何でしょうか。おわかりならご教示くださいませ。

http://park11.wakwak.com/~kuwa/index1.htm


RE:なんちゃってマジックアイ6E5SB  投稿者: 近藤 康夫  投稿日: 3月24日(木)19時23分3秒

津田様、ありがとうございます。パーツキット揃えたいと思います。
蛇足ですが、今日改造により遅延発光回路を追加しました。今までは
ラジオをONするとすぐに光っていたのですが、今回の改造により、
ONして10秒程経ってからじわっとLEDが点灯するようになり、
本物のマジックアイの様に、実にリアルになりました。今後とも
よろしくお願いします。

http://www005.upp.so-net.ne.jp/y_kondo/TRADIO.HTM


送信所、送信管  投稿者: 豊後高田/御幡  投稿日: 3月24日(木)18時26分32秒

皆さんこんにちは。ラジオに転向する前、特に学生時代は大きな球でリニアアンプを作ってました。さて、大分県の臼杵漁業無線局に飛び込みで見学に行ったことがありますが、セラミック4極管(4CX250B)×2の送信機を見ました。局の方に聞くと保守用の
球はCQ誌の広告に出ている球屋さんから購入するとのことで仰天しました。同じアイマック製でもそちらの方が安いのだとか。また、福岡の九州朝日放送の送信所で送信機を見ましたが、20年前でも励振段にはUY807が使われていてこれまた吃驚いたしました。人吉のNHK中継局には5T31(450TH)が使われていて煌々と輝いていました。


Re 送信機の本  投稿者: 上村  投稿日: 3月24日(木)17時54分30秒

 内尾様 皆様方 こんばんわ

梅田様良い本をお持ちで、府立或いは市立図書館でぜひ閲覧したいと思います。
早速の情報ありがとうございました。高校生のときKBS近畿放送の久御山送信所を見学させていただいた時は何のアポも取らず一人だけでも、案内していただきました。テロとかの心配もなく、今でだったら考えられない平和な時代でした。梅田様がおっしゃるとうり事務机程の変調トランスがスピ−カーを介することなく部屋全体に響き渡っていたのを記憶しております。送信管の名前は忘れましたが3極管で空冷だったと思います。ヒ−ターを点弧するだけでも、電極封止部にブロワーの送風をしないとだめだと説明されて驚いたものでした。最後の真空管ブラウン管は液晶やプラズマの薄型テレビに取って代わり家庭から姿を消しつつありますが、こと送信管に関しては不滅だと思います。


1950年代のラジオ  投稿者: 古市 豊孝  投稿日: 3月24日(木)16時50分46秒

日本ビクター社が1958年に発売したステレオBR−450というレコードプレーヤーつきのラジオです。当時は大変高価で、これをもちこんで、ダンスパーティなど楽しい思い出がいぱいです。今はプレーヤーは完全に動きません。ラジオはかなりの雑音はしますが、電波の強い局は
きこえます。これを普通に聞こえるように。また、入力端子をつけて、むかし、のレコードが、このスピーカーできけるようにどなたか修理していただけませんでしょうか?


AM放送局の送信管  投稿者: 日比野正男  投稿日: 3月24日(木)16時19分0秒

皆さん こんにちわ
45年程まえに、NHKの川口送信所を見学しました。その時終段管の名前を8T71Rと説明されたのが、記憶に残っています。東芝のハンドブックを調べましたら :発振、増幅、変調用強制空冷三極管: 陽極損失25KWの高増幅率およびトリウムタングステン、フィラメントを有する強制空冷三極管で、50KW程度の陽極変調方式の大電力中波放送機の終段管として、高能率に動作します。米国5671相当管 とあります。動作例では 陽極電圧:12000V です。


Re:クーガー115を手に入れた  投稿者: 内尾  投稿日: 3月24日(木)07時19分25秒

お早うございます。
115を入手されたそうで良かったですね。
この機種は音も素晴らしいです、ただ残念ながら壊れかかった物が多く、
短波の1部が受信できない事があります。
なおBLOは良くわかりません。
もしBFOなら電信やSSBを受信するための機能です。


クーガー115を手に入れた。  投稿者: 久世原  投稿日: 3月24日(木)01時49分43秒

最近のラジオは受信感度が悪くAMなどは捨てられたみたいに…子供の頃のラジオは感度もよくいいものだなと思っておりました。ちょっとした伝でクーガー115を手に入れました、やはり古いものダイヤルの接触がよくないためSW3はほとんど受信しない状態、AMは思ったより感度がよかった(住んでる場所がラジオ受信がしにくい)ので感動しているところです。ところで初心者の私この機種の使い方といいますかわからないものがありましてお聞きしたいと思いました。BLOとは何でしょうか。こんなアホな質問ですがお教えいただきたいと思います。やっぱりテレビ見るよりラジオがおもしろいですね。


500KWの送信機  投稿者: 梅田  投稿日: 3月23日(水)22時17分52秒

2年ほど前、機会があってKDDIの八俣送信所を見学することが
できました。NHKのR.Japanを送信していましたが、
300KWと500Kwの送信機が何台もあって、たしか、500KWの
送信機の終段は直径が30cmほどもある真空管だったように思います。
別室に送信用の真空管が何本も予備として保管してありました。
余談ながら、送信機の入っている部屋に入ると、放送がそのまま聞こえて
きました。どうやら変調トランスが音声信号で振動して、その振動が
可聴音になってでているようでした。
アンテナは当然短波ですから、ダイポールが主で、各方面に向けて何本も
立っていました。


AM放送局の変調方式  投稿者: 大橋一夫  投稿日: 3月23日(水)21時33分55秒

こんばんは、

もう40年近く前になりますがCBCの送信所を見学しました。
10KWのAMラジオ局です。 AM放送局では『ドハティー変調』を
使っていると聞いていたのですが、CBCでは空冷の3極管の3本並列
の終段に同じ真空管のプッシュプルでプレート変調をかけていました。
「なんだ、規模を大きくしただけで、アマチュア無線と同じくプレート変調を
使っているのか」と思いました。 ジーゼル発電装置については上村さんが
書かれたのと同様なものが入っていました。 アンテナは垂直で、ローディング
を入れて等価的に0.63λにしてマッチングを取っているとのことでした。

現在では100KWでも全半導体送信機ではないでしょうか。


送信機の本  投稿者: 梅田  投稿日: 3月23日(水)20時09分23秒

古いものでしたら,1956年に出版されてた
『理論と実際 無線電信電話送信機](菊谷秀雄)というのが
あります.真空管式の100kwまでの送信機
についての詳しい解説です.
都や県立図書館などにはあるのでは
ないのでしょうか.
この本は手元にあり,「ラジオ温故知新」に収録
する候補の中にいれてあります.しかし,近々
というわけには行かないと思います.


放送開始80年  投稿者: 上村  投稿日: 3月23日(水)19時17分35秒

 内尾様 皆様方 こんばんわ

受ける側のラジオ受信機は、絶対多数で、云うまでもなく、いろいろな工夫や技術革新で、変遷かありましたが、送る側の送信機の変遷も興味があります。どなたかご存知の方そのような書籍があれば、お教え願います。高校の時KBS近畿放送の送信所を見学させていただきましたが、現用と予備のNECの中古送信機でした。送信所から地上高100mアンテナタワーまでの給電線の下では額がなんだか暑くなったようです。停電から秒単位の始動、圧搾空気始動のディーゼル自家発もすごいものでした。近くを走る国道1号線はブランケットエリアで他局は受信できませんでした。大阪の送信所の打ち上げ角が低いトップロードアンテナも興味のあるところです。


マジックアイ6E5SB    投稿者: 津田  投稿日: 3月23日(水)09時08分38秒

近藤さん、HP拝見しました。キットになるのを期待しています。


RE:9R59DSレストア  投稿者: 瀬川  投稿日: 3月23日(水)00時33分13秒

内尾様、早速のアドバイスありがとうございました。当方40後半のおやじで、30年前に雑誌を見て2バンド5球スーパーを自作しBCLを楽しんだ初心者ですが最近BCLを復活しました。シンセサイザー式ラジオになじめず1年前に手に入れたこの9R59DSを昨日配線チェックし一応動くようにしました。これで短波を聞いてると懐かしくてたまりません。どうもLC式の同調回路でないと自分になじまないようです。いつになるか知れませんが結果はお知らせいたしたいと思います。


改造セラミックフィルタIFT  投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 3月22日(火)22時15分29秒

内尾様 皆さんこんばんは。

 [セラミックフィルタIFT]を試聴していました。特に違和感は無いです。

 セラミックフィルタの同調周波数をDDSで測りましたら455.164kHzでした。調整方法は過日の記載のとおり、放送局電波を受信して、AVC電圧を最高にしただけです。結局IFTのタンク回路は455.164kHzに同調しています。

 小生はIFTaを結合コイルを内蔵させた『セラミックフィルタIFT』も簡単で作りやすいと思います。外観では区別がつきません(この点は意見が分かれるところですが)。特に、[面白い構造のIFT]は改造に適した形をしています。また、6EH7も入力インピーダンスが下がったためか、無造作に配線していますがノントラブルです(シールド板は取り付けてしまいました)。IFTbは既設のままです(やはり、IFTは2本ないと格好がつきませんので)。

 更に別のラジオで[セラミックフィルタIFT]の実地試験をしたいと思います。
  


Re:9R59DSレストア  投稿者: 内尾  投稿日: 3月22日(火)20時49分44秒

今晩は
メカフイルの経年変化は不明です。
ラジオ用のセラミックフイルターは1〜2KHzずれている事が多いです。
その為、デジタル表示機の読み取りに誤差が出ることがあります。
但し、初めからそうなのか、経年変化なのかはわかりません。

低い周波数で発振しないのは
@バリコンがショートしている。
AコイルのQが落ちている。
B真空管のエミ減
Cトラッキングのずれ。
特にCは素人組み立て品のキット物に多いです。


9R59DSレストア  投稿者: 瀬川  投稿日: 3月22日(火)20時13分6秒

はじめまして。ちょっとアドバイスいただけたらと思いまして。ヤフオクで入手した9R59DSの調整でお聞きします。中間周波はメカフィルの仕様から455kHz±1%くらいに合うかと思ったのですが最大感度点はもっと(20kHzくらいだったと思いますが)ずれていましたので、その点を中間周波に決めました。経年変化でこんなにずれるものでしょうか。次にトラッキング調整ですがAバンド(中波帯)を除くB,C,Dのバンドの低いところで局発が止まってしまうようです。例えばBバンドは2MHz付近より下はうんともすんともいいませんがダイヤルを2.5MHzくらいにすると聞こえ出します。なので聞こえるところから上でトラッキングを済ませました。聞こえる範囲では感度は良好ですので何とか下も受信可能にしたいのですが、何かアドバイスございましたらよろしくお願いいたします。


RE:なんちゃってマジックアイ6E5SB  投稿者: 近藤 康夫  投稿日: 3月22日(火)19時58分15秒

内尾様、大橋様、また直接メッセージをお送り頂いた皆様、他に
アクセス頂いた皆様、ありがとうございました。今回のは2000円
程度で作れますので、最近高価なマジックアイの代替えになると思います。
アクリルケースが500円程度と高いので、もっと安いケースがあれば
FBなのですが・・・。では、お騒がせしました。

http://www005.upp.so-net.ne.jp/y_kondo/TRADIO.HTM


Re:改造セラミックフィルタIFTの2  投稿者: 内尾  投稿日: 3月22日(火)19時35分48秒

津田さんコメント有り難うございます。
5球スーパークラスですと1素子程度のセラミックフイルターが良さそうです。
小生の基本は「費用をかけないで楽しむ」なんですが、最近は何でも高くなって、
これから始める方には負担ですね。
良いアイデアをお願いします。


ミズホ通信 MX−1Dマーカーの修理  投稿者: 内尾  投稿日: 3月22日(火)19時31分37秒

皆さん今晩は
首記の修理をしました、想像以上に良く出来ているので感心しました。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/MX-1D.html
これは便利だな と感じました。
ただ出力電圧可変のVRはひ弱いので、取り扱いには注意した方が良さそうです。


Re:JOAK  投稿者:  投稿日: 3月22日(火)12時31分35秒

皆さん こんにちは NHKの放送80年の特別番組を懐かしく聞いていました。正に私の「ラジオ少年」時代の思い出がつまっていました。ラジオは地上波、それも中波のAM変調は今の時代から見れば「ローテク」ですが、ローテクが思わないところで活躍出来ると思います。ハイテクの固まり携帯電話も、地震や災害があればすぐ使えなくなります。ローテクを見直し、ローテクのメッリトを活用するのことも大切だと考えています。 原

http://www.ja8atg.com/


JOAK  投稿者: 松本  投稿日: 3月22日(火)11時27分5秒

大正14年3月22日東京放送局放送開始。
NHKが盛んに宣伝していますね。内尾さんも出演されたそうですね。
ラジオを見直そうという気運が広まっているみたいですね。


Re:改造セラミックフィルタIFTの2    投稿者: 津田  投稿日: 3月22日(火)09時57分59秒

内尾さん、HP、拝見しました。この方法で使えますね、一時期27MHZ,A3のトランシーバーの基板がジャンク屋にでたことがありました。この基板にセラミックフィルタが使われているので、使われているIFTを分解しました。1次コイルは90t+30tで同調コンデンサーは320PF,2次は35tですが1次コイルの90tと30tの間に巻いてあり、結合は密にしてあります。2次のセラミックフィルタは村田のCFU455H3で、入、出力インピーダンスは2Kです。


おはようございます  投稿者: 豊後高田/御幡  投稿日: 3月22日(火)08時11分13秒

九州の地震では皆様にご心配おかけしております。当日は息子の剣道の試合でビデオ撮影をしてましたが、体育館内の慌てる様子まで撮影しました。


匿名での質問は削除しました。  投稿者: 内尾  投稿日: 3月22日(火)07時17分22秒

お早うございます。
2001に関し 貴重な書き込みをいただきましたが、匿名でしたので削除しました。
ハンドルネームでの書き込みは即削除いたします。


Re:マジックアイ  投稿者: 笹本  投稿日: 3月21日(月)20時17分43秒

GEの方は蛍光面をよく見るとわかりますが、薄く焼け痕が3ケ所ありますので
蛍光体云々以前の問題で確実な中古品です。
もう一方の写真は露出が明る過ぎて蛍光面がよく見えませんね。(笑)
真空管の売買ではショップでも中古品を新品として販売することが
多々あるので十分な注意が必要です。
ご参考まで。


Nスペでラジオの特集が  投稿者: 上村  投稿日: 3月21日(月)20時12分37秒

 内尾様 皆様方 こんばんわ

題名のように関西で?放送されています。19時30分の放送開始でした遅すぎたかな


Re:マジックアイ  投稿者: 内尾  投稿日: 3月21日(月)19時58分11秒

GEのは蛍光体が違う可能性があり、
新品の可能性も高いです、でも厳密には判りません。
感度が悪い時は標準回路にしてみるのも方法ですね。


Re:マジックアイ  投稿者: 緋村  投稿日: 3月21日(月)19時29分19秒

内尾さん、
マジックアイについて、お教えて頂き有難う御座いました。
確かにGEの方は新品には見えないですね。
購入時の参考にさせて頂きます。
有難う御座いました。

また修理中のラジオですが、今一感度と分離?が悪いようです。
やはり不足している部品を取り付けて、標準回路にした方が良いのでしょうか?。


ありがとうございました  投稿者: 石村  投稿日: 3月21日(月)17時50分49秒

交流電源の周波数について質問した石村です。
いろいろとご教示いただきありがとうございました。
私自身、いろいろ調べたり、会社に出入りしている弱電屋さんに聞いたのですが、家庭用のものはないようです。残念ですが、元の持ち主に返しました。
どうもありがとうございました。


Re:新幹線は60Hzでした  投稿者: 日比野正男  投稿日: 3月21日(月)15時03分14秒

チョット横道にそれますが、常磐線の直流と交流の切り替えセクションがあることに関連しての余談。
交流区間の架線に何らかの事故で直流区間のDC電流が流入した場合、これを検知して信号を出す装置が設置されています。原理は概略、1次コイル100V,2次コイル6Vのトランスに直流検知コイルを巻いたもので、通常は直流検知コイルにはDC電流が流れませんので100V対6Vのトランスとして働き、6V側を整流してDC継電器をONとしています。
もし直流検知コイルにDC電流が流れるとトランスの鉄心が磁気飽和して、1次コイルのイムピ−ダンスが下がり1次コイルに直列に挿入してある抵抗の為レギュレ−ションが悪いので1次電圧が降下して2次電圧の6Vも下がり継電器が落ちます。そして警報がでます。
原理は簡単ですが実際は交流電化区間の電圧がモロに直流検知コイルにかかりますし、1度設置したら列車の通過頻度も高いのでメンテナンスも難しく従って信頼性も求められます。約15-20年くらいで更新交換されるのではないでしょうか。 最初の設計は昭和34,5ねんの某社のもので6Vの整流はセレンでした、現在もそのまま使用しているのでは?  私は昭和59,60年と平成15年に交換品の製作、検査にかかわりましたが今後15年-20年先くらいの更新交換品製作時には、真空管ラヂオと同様,部品類や製作技術の継承が難しくなるのではとおもいます。


改造セラミックフィルタIFT  投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 3月21日(月)00時38分9秒

内尾様 皆さんこんばんは。

小生もセラミックフィルタの試験が一区切りつきました。詳細は小生のHPと掲示板にあります。現在の構成は
@ IFTaの二次側を取り払い、一次側に結合コイルを30T巻き、セラフィルタ入力に接続。
A セラフィルタ出力は30Tの結合コイルを巻いた10mHのRFCで6EH7のG1に接続。
   ここまでIFTaのケースに全て組込ました。
B IFTbはそのままで、ダイオード検波です。

動作状況は
@ 6SK7、6EH7とも問題無く使えます。聞いた感じですがやはり6EH7が高感度です。
  また、GT管と9ピンソケットをパラに接続し、浮遊容量が増加しているはずですが安定に動作しています。
A 音質はスピーカーが小型楕円の裸のラジカセスピーカーですので、悪化しているか不明です。
 (特に悪化しているとは思いません) 
B IFTbもセラフィルタ化を考えたのですが、6EH7が安定に動作していますので従来のままです。
C セラミックフィルタ使用の最大の利点は、IF調整が極めて簡単、容易、確実にできることです。電波を受信し、AVC電圧を最大にするだけで、455kHzに調整できます。

セラミックフィルタ使用方法は、
@ 小生のように、IFTaを改造してしまう。
 もったいないようですが、高性能なIFTになります。+Bの絶縁耐力の心配もありませし、次は『面白い構造のIFT』を加工します。またインピーダンスは、とにかく低いです。IF管のG1に直結していた時、ノイズインジェクトしても接地と同じように無音でした。
A 内尾様のとおりトランジスタ用IFTを結合コイルに使う。
   いずれにしても、結合コイル又は大谷様の回路が必要でしょう。

次は、前述と合いませんが、IFTを使わず、RFCとセラフィルタでIF段が構成できるかも試験します。更に、バリキャップを使いバリコンを使わない、スーパーラジオに進みます。
 皆さん宜しくご教授をお願いします。

HPは前回同様に、下記ページの下段にあります。http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page037.html#セラミックフィルタ。です。


Re:九州で地震  投稿者: 内尾  投稿日: 3月20日(日)22時11分10秒

博多/黒岩さん
地震驚いたでしょうね、自分も物心ついてから記憶ないです。
何事にも気をつけるしかないです。

息子さんの件 おめでとうございます。
就職の心配は殆ど無いですから、安心ですね。


Re:改造セラミックフィルタIFTの2  投稿者: 内尾  投稿日: 3月20日(日)22時03分59秒

竹内さん今晩は
TR用IFTとセラミックフイルターで球用IFTを製作してみました。
多少感度は悪いですが、ほぼ使えそうです。
http://www.geocities.jp/radiokobo/jisaku/test/IFTceramicfilter-1.html
ただ多少選択度が良すぎる感じもします。
なおコイル間の耐圧が凄く心配です。
大谷さんのアイデアの容量分割を併用したら良いかもしれません。


Re:九州で地震  投稿者: 博多/黒岩  投稿日: 3月20日(日)20時00分46秒

皆様こんばんは。今朝の地震は生きた心地がしませんでした。
自分はたまたま外出しておりましたが、自宅に携帯から電話してもつながらず。
家族は怪我もなく大丈夫でしたが、家財道具があちこちに散乱したそうです。
マンションの11階に住んでいますが、未だにエレベーターが動きません。地獄です。
もともと福岡は地震が少ないので、地震など他人事と思っておりましたが、いざ体験すると、大変だと痛感いたしました。先ほど自分の会社が心配で見てきましたが、埋立地にあるせいか、液状化現象で道路は波打っておりました。ブロック塀は傾いており、入り口のドアも開きません。事務所の床にも亀裂が入り、復旧まで半月ほどかかりそうです。
しばらくは後片付けの日々になりそうです。
余談になりますが、我家の愚息がこの春、内尾様の後輩になります。学科は違いますが
同じ工学部です。


Re:九州で地震  投稿者: 岡本@Z80の研究所  投稿日: 3月20日(日)17時54分58秒

私は飯塚に住んでますがこれといった被害はなかったですが。RKBの映像の雪みたいなのは埃だそうです。死者も出た模様です。

http://www.geocities.jp/z80_a


Re:九州で地震  投稿者: 内尾  投稿日: 3月20日(日)16時50分6秒

岡本さんは九州ですか、先ほどTBSのニュースを見ていたら、
RKBのニュースセンター?内部を写していましたが、天井から雪のようなものが降っていました。
このあたりは地震は少ないので、皆さん驚いたでしょうね。
東京ならよくある事ですから、心の準備もあります。
慣れないと驚きます。


Re:NHKの放送  投稿者: 内尾  投稿日: 3月20日(日)16時44分53秒

今日は
これはTVと同時放送でした、見られると恥ずかしいので内緒にしておきました。
「ビンテージラジオ物語」の田口さんと真空管コレクターの宮川さんを誘って出たのですが、
いやはや準備が大変でした。


Re:九州で地震  投稿者: 岡本@Z80の研究所  投稿日: 3月20日(日)16時19分31秒

ちょうど寝てるときにきましたが、これといった被害もなくそのあと又寝ていました。

http://www.geocities.jp/z80_a


Re:なんちゃってマジックアイ6E5SB  投稿者: 大橋一夫  投稿日: 3月20日(日)14時27分1秒

こんにちは、 近藤さんの6E5SBの記事拝見しました。

DC/DCコンバーターを使わない廉価版はノイズの心配もないので
よりいいですね。 ヒーターのAC6.3Vは1番ピンと6番ピンの
どちらが接地されているかラジオによって違うのでどうするかと思い
ましたが、近藤さんの回路ですとどちらでも気にせずに使えますね。
さすが!

中心に赤色LEDを配して、6E5Dの雰囲気が出ていますね。


九州で地震  投稿者: 内尾  投稿日: 3月20日(日)12時40分14秒

ニュースを見て驚きました。
あまり地震が発生しない場所なので、皆さん驚いたのでは、
被災地の皆さん お見舞い申し上げます。
中津市の父に電話で確認したら被害は軽微らしいので安心しましたが、油断できませんね。


NHKの放送  投稿者:  投稿日: 3月20日(日)10時16分37秒

内尾さん みなさん 今日は 内尾さんがNHKラジオに出られたと今朝しりました。聞けなくて残念!!! 次回ラジオ、TVなどにお出になる際は、是非掲示板でお知らせ下さい。楽しみにしています。 原

http://www.ja8atg.com/


Re:なんちゃってマジックアイ6E5SB  投稿者: 内尾  投稿日: 3月20日(日)10時00分1秒

近藤さん
素晴らしい!。


Re:マジックアイ  投稿者: 内尾  投稿日: 3月20日(日)09時58分53秒

お早うございます。
6E5ろ6G5は規格が違いますが、差し替えて使えると考えてよいです。
詳細は下記をご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/tube/index.html
5球スーパーには本当は6G5のほうが適しています。
なおオークションのGEマークの物は若しかしたら中古かもしれません。
日本製で蛍光面が灰色の物は光らない事があります。
これはアメリカ製ですから、蛍光体が違うので新品の可能性も高いですが、
最終的には現物で試験してみないと不明です。


マジックアイ  投稿者: 緋村  投稿日: 3月20日(日)09時47分12秒

教えて頂きたいのですが、オークションでマジックアイを検索していたら、6E5と6U5と言うのはありました。
6E5と6U5はどの様に違うのでしょうか?。
6E5に使用出来るのでしたら、購入を検討したいのです。
皆様アドバイス宜しくお願い致します。
ちなみにリンク先はこちら>http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n14207103


なんちゃってマジックアイ6E5SB  投稿者: 近藤 康夫  投稿日: 3月20日(日)09時13分8秒

皆様、こんにちは。以前ソリッドステート・マジックアイ
を作ってお騒がせしました。今回、回路などをすべて本物の
真空管の大きさにまとめた、改良版のLED式マジックアイ
を作ってみました。これで6E5に完全に置き換えが可能
です。よろしければご覧ください。下記ページより
ソリッドステート・マジックアイ開発プロジェクト2の
ページへお進みください。ご感想などもよろしくお願いします。
では。

http://www005.upp.so-net.ne.jp/y_kondo/TRADIO.HTM


Re:新幹線は60Hzでした  投稿者: 内尾  投稿日: 3月20日(日)06時57分3秒

渡邉@名古屋さん 解説有り難うございました。
つくばエキスプレスも切替があるとは知りませんでした。
素人から見れば全部交流でもよさそうですが、いろいろ事情があるのですね。
在来線の関門トンネルも直流のままらしく、ブルートレインの富士に乗ると機関車の付け替えをやっていました。


Re:『ラジオ受信機』  投稿者: 倉島  投稿日: 3月19日(土)23時58分20秒

梅田さん、今晩は。
解説ありがとうございます。参考になりました。言われてみると、“昭和28年6月30日改訂
第1版発行”となっていまして、初版が改訂版なので不思議に思っていたしだいです。
私の入手したのは、昭和30年の第4版でした。訂正します。


UY-56ナス管  投稿者: 倉島  投稿日: 3月19日(土)23時44分11秒

皆さま、今晩は。

前に書き込みしました、UY-56ナス管ですが、動作するようです。並四の27Aと差し替えて
みたところ、ちょっと感度が低いですが受信できました。
写真をアップしておきましたので、興味のある方は覗いてみてください。
久しぶりにアップしたので、やり方を忘れてしまうところでした。

http://mypage.odn.ne.jp/home/kuradono_radio


『ラジオ受信機』  投稿者: 梅田  投稿日: 3月19日(土)23時38分40秒

倉島さん,良い本を入手されましたね.
この本は1949年に「実用ラヂオ新書」として出版され,
その後版を重ねて,改訂版が出され,1960年には全訂版
が出版されています.
少しずつ内容が改訂されていて,1960年の全訂版では,
トランジスタに関する記述が入っているために,それ以前の
改訂版の記述の一部が省略されたりしています.
できれば,全訂版も入手されて,読み比べられるのも
一興かと思います.


Re:ラジオの技術史について  投稿者: 倉島  投稿日: 3月19日(土)22時23分12秒

内尾さん、今晩は。

以前に紹介されたときに、読んでみました。とても立派なドキュメンタリーで非常に興味
深いものだと思います。未だに修復途中のテレビアンを思い出しながら読みました。

ところで、NHK技研の近藤 耕明先生の「ラジオ受信機」(昭和28年改訂)を入手して
電車の中で読み始めました。写真やイラスト、図表も多く、基礎を勉強するには貴重な本
ではないかと思います。周囲からすると、何と古ぼけた本を読んでいるのかと思われて
いるかもしれません。


Re:新幹線は60Hzでした  投稿者: 渡邉@名古屋  投稿日: 3月19日(土)20時17分26秒

一応,関係者ですので,訂正させていただきます....(^^;)

東海道線はいまも直流1,500Vのままです。

東海道新幹線の方は静止型変換器を一部導入していますが,今も回転変流器を使用し
て50→60Hzの変換をしています。

東北新幹線は当初から50Hz仕様ですが,長野新幹線ではじめて50,60共用になりまし
た。佐久に切替区間があります。車両も50,60両対応です。ただ面白いのは,一部
東北新幹線用の古い車両が入線していますが,これは60Hz用に改造してあります。

東海道新幹線も50,60Hz両用にしようというアイデアもあるのですが,軽量化の面や
投資効果,信号への影響を考えると60Hzオンリーの方がいいようです。

ついでに,常磐線は取手に切替セクションがあります。東京にずいぶんと近いので,
昔から直流に変更したい,と言う話がありますが柿岡にある地磁気観測所のせいで
交流電化のままです。ちなみにつくばエクスプレスも守谷で切替をします。


Re:新幹線は60Hzでした  投稿者: 内尾  投稿日: 3月19日(土)18時29分45秒

今晩は
新幹線の60Hzは知っていたのですが、東海道線が交流電化に変更されたのは知りませんでした。
まだ直流とばかり思っていました。
昔 常磐線で交流と直流の切替がありましたが、これも変更されたのでしょうか。


ラジオの技術史について  投稿者: 内尾  投稿日: 3月19日(土)18時12分1秒

皆さん今晩は
山中電気(テレビアン)におけるラジオ製作の技術史について
東京農工大の高橋先生の研究報告が公表されています。
ラジオ工房リンク集の下記からご覧ください。
http://www.tuat.ac.jp/~yuzo/cgi-bin/joyful.cgi
(4) 回想 日本のラジオ・セット(I)-(III)(田山 彰,高橋 雄造),2000-2001年
(5) 回想・山中電機時代まで(眞野 國夫,高橋 雄造),2001
全部で35ページくらいあります、大作です。
非常に参考になると思います、ぜひお読みください。


新幹線は60Hzでした  投稿者: 上村  投稿日: 3月19日(土)18時03分24秒

 内尾様 皆様方 こんばんわ

電源の周波数が話題になって周波数変換機のサイトを見ていたら題名のように新幹線の電源周波数が解りました。以前は同期電動機と同期発電機の組み合わせでしたが、今は静止形(半導体応用)になっているそうです。JR東海道線が交流電化された当時周波数が変わるところ、静岡の富士川辺りに無電区間が列車1編成分超ありその区間を惰力で走行していたそうです。何かラジオとは、かけ離れた投稿となりましたがお許し下さい。
石山様早速トラ技4月号買いました。なにかTK-80を髣髴するようで、当分遊べそうです。
情報ありがとうございました。


Re:お顔拝見いたしました  投稿者: 内尾  投稿日: 3月19日(土)16時06分49秒

今日は
昼間だから見ていないだろうと思っていたのですが・・・。
仲間を誘って行きましたが、準備が大変でした。


お顔拝見いたしました  投稿者: 道岡  投稿日: 3月19日(土)14時34分14秒

両国にやってきた80ちゃん号前から、NHKに出ておられるのを拝見いたしました。
たくさんの人がこの機会にラジオを見直してくれればと思います。


Re:バーアンテナの起電力アップ  投稿者: 内尾  投稿日: 3月19日(土)08時23分43秒

お早うございます。
原さんのお宅は放送局に近いそうなので(20Km?)電界強度は100mV/m以上あるかも知れませんね。
そうすると、同調回路に発生する電圧はコイルのQを200として
100mV/m×0.02m×200=0.4V
ですから、確かにイヤホーンで受信できそうです。

なお普通のベークボビンに巻いたコイルはQは80前後で、100は意外と難しいです。
バーアンテナのQは200〜300は簡単に作れます。

ゲルマラジオは同調回路に直接検波回路を接続するので、計算どおりのQは出ない可能性は有ります。
コイルの途中にタップを出すと電圧は下がるが、Qは高くなる可能性があります。
いろいろ実験が楽しみです。


Re:電源の周波数  投稿者: 内尾  投稿日: 3月19日(土)08時12分17秒

お早うございます。
最近はインバーターのお陰で、雑音は増えますが、電源の周波数は段々気にしなくて良くなりつつあります。
でも時々今回のような悩みに出くわします。
自分が子供の頃、実家にあったマツダの電気時計が使えなくなりました。
戦後の混乱期に周波数の変更をしたようです。
逆に言えば九州でも50サイクルの地域があったわけです。
発電機を輸入する時、ドイツ、アメリカなど勝手に輸入したのでしょう。
電圧も戦後の1時期は酷かったです、電力が足りなかったので、夜間は電圧が落ちました。


Re:電源の周波数  投稿者: 石山  投稿日: 3月19日(土)02時10分38秒

皆さん、こんばんは。
電源周波数ですが、日本は1日平均しますと非常に精度が良く、同期して時計表示に用いる場合も多々あります。停電も少ないですし、電力会社の皆さんの御努力の結果と思います。世界中でも日本くらいでしょう。
国内で50Hz・60Hzは悪しき状況ですね。鉄道も苦労されていると記事で読んだことがあります。
(ちなみに飛行機は、400Hzで効率、軽量化優先しています。)
最も、昭和30年代は停電も良くあり、電気時計は正確でなかったです。台風の時、雨漏りでバケツを置き、
家族で蝋燭の灯りのなかの団らん?は懐かしい思い出です。
電源周波数変換器は、内尾様も記載されていますが、精度の良い水晶発振を電力増幅するのが多いです。
波形歪み、ノイズ、周波数精度からはこの方法がベストのようです。
オーディオ機器等は、50Hz・60Hz各々確認は必須です。
昔は、モータを廻し電動発電機の方法もありましたが、周波数精度悪いのとノイズ、歪みが多い難点ありました。
PS:トランジスタ技術4月号に16ビットマイコンが付録についており、組み立てているとこの時間になってしまいました。現在発売中で本誌・付録 消費税込み ?1,000 です。


改造セラミックフィルタIFTの2  投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 3月19日(土)00時59分59秒

内尾様 皆さんこんばんは。

ようやく、小生のHPの修復が終わりました。ご迷惑をおかけしました。

IFTケースにセラミックフィルタ、結合コイルを組み込んでみました。結果は良い方向にすすんでいると思います。詳細は前回同様下記ページの下段にあります。
http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page037.html#セラミックフィルタ
 ここまでのIFTaまでの挙動は概ねつかめましたので、この次はIFTb(トランジスタ用IFT)の組合せに移ります。皆様のアドバイスをお願いします。

PS。 大谷様インピーダンスマッチングの件ご教授ありがとうございます。まだ実機試験していませんが、数百pFでの結合はハイインピーダンスの気がするのですがいかがでしょうか。HPにもありますとおり、セラミックフィルタを接続するとノイズインジェクトしても無音になるほどインピーダンスは低いです。


キットのアイデア  投稿者: PDC加藤  投稿日: 3月19日(土)00時23分2秒

ちょっと古い話題ですが、実用的キットとして、トライアックを使って流通角を制御する電力調節器はいかがでしょうか? 省エネにもなります。想定外のものにつながないようにしてもらう必要はありそうですが。また、フィルタをしっかりしないと、安物の充電器のように盛大にノイズをばらまくことになりますが。


Re昔の電灯線はいい加減だった  投稿者: 磯田  投稿日: 3月18日(金)23時33分11秒

皆様こんばんは。私も辻野さんと同じくそのように思います。大昔持っていたパタパタ時計などゼンマイ時計程の精度しかなく出始めのクオーツを羨ましく思ったものですが、いまは電灯線の時計を使うとびっくりするほど正確です。これほど正確な周波数を安定させて発電している技術には驚きです。


昔の電灯線はいい加減だった  投稿者: 辻野  投稿日: 3月18日(金)22時19分32秒

昔は(昭和40年代はじめまで)電源周波数は不安定だったような気がします。電圧はよく
落ちて、昭和30年代は蛍光灯が良くつかなかったです。昭和40年代はじめに使用していた
テープレコーダーの再生音が異常に高くなった(録音された)ことを記憶しています。
 #二流のテープレコーダ(大家電メーカーですが、モーターは×?)だったから?
ソニーの録音解説書「テープコーダーとともに」には電源周波数を見ながら、キャプスタ
ンの交換をして対応する旨の記述があります。昔電気時計が狂ったのは、電源周波数がモ
ーターの回転にもろに反映されたからでしょう。
 #たぶん


RE 電源の周波数について  投稿者: 福島  投稿日: 3月18日(金)21時54分33秒

みなさま、いろいろ教えていただき、ありがとうございます。
ちなみに、さきほどの書き込みはPHS電話(京ぽん)からで、
誤変換などあり失礼しました。

なるほど、50/60切り替えのインバーターでは精度の点で
問題がありそうですね。水晶発振でインバーター作るか、それ
とも、50→60の変換をデジタル回路で作るか。どちらにし
てもおおごとです。トランジスタ式なら電力は数ワットあれば
間に合うでしょうから、出力はそれほど大きくなくてもいい
のでしょうが。

むかしの電気時計はそれほど正確ではなかった記憶があります。
周波数の精度よりも、むしろメカニカルなところで厳密につく
られてなかったのでしょう。なにせ、その当時のライバルは、
機械式の柱時計や腕時計で、これは週に一度は分針を合わせる
ものだったような記憶があります。


無題  投稿者: 辻野  投稿日: 3月18日(金)21時52分26秒

1960年代より前の東芝製ミゼットモートル(ワーレンモータ、B-3型)はコイルを背負った
モーターです。50年代の100ボルトの電気時計や、米国製のラジオは殆どこのタイプです。
ギアチェンジして周波数変更をするチャイムもありましたが、ごく一部でした。


Re:電源の周波数について  投稿者: 辻野  投稿日: 3月18日(金)21時39分9秒

電源周波数同期型のモーターについて、モーターを交換する方法しかないと思われます。
私の場合は時報のチャイムのモーター交換修理や周波数変更をしましたが
モーターの形や機構の現物を見ないとわかりません。
電気時計を含めラジオの製造された時代にもよりますが、大変古い1960年代ですと、東芝製
のミゼットモートル(ワーレンモータ、B-3型)が使われている場合が多いですし、その後
代用品としてZA-3型(製造中止?)や日本サーボのD-5N(現行)の毎分1回転のモーターが
今でも現行であります。
比較的新しい?70年代のナショナルのタイミイあたりは機構もちがうようで、ちょっとわか
りませんが(松下に聞いてもだめでしょうね)
時計部品を当たってみるのもいいかもしれません。


RE 電源の周波数について  投稿者: 上村  投稿日: 3月18日(金)20時24分31秒

 内尾様 皆様方 こんばんは

自動車用品店で販売されているインバータは、擬似サイン波といって55Hzの矩形波です。パソコンとかテレビとか一旦DCに整流するものは問題ないのですが正確な電源周波数を使用する時計等はだめです。私は太陽光発電とバッテリーの組み合わせで、インバーターとして日本イーテックのものを使用しています。もっとも商用電源を一旦整流しないととだめですが、125W〜1500Wの50/60Hzの選択の製品と切り替えスイッチついたものがあります。確か125wで2.8kぐらいでした。私は製品を使用しているだけで上記会社となにの利害関係はございません。世界中でしかも狭い国土で電源周波数が2分されているのは日本だけです。


Reコ−ン紙の補修について  投稿者: 日比野正男  投稿日: 3月18日(金)17時52分11秒

大田様 みなさま こんにちわ
木工ボンドを水で薄めることがポイントとのこと。有難うございました。
補修が必要なスピ−カ−が3個ほどあります。程度、破れの箇所により太田様方式、竹内様方式、両者混合などで実施したいとかんがえています。


Re:電源の周波数について  投稿者: 大橋一夫  投稿日: 3月18日(金)15時51分56秒

こんにちは、

『周波数変換器』としての製品で家庭用の安価なモノは無いようですね。
自動車用品店で、DC12VからAC100Vを発生するインバーター
が4K¥程度で売られています。 私が持っているモノは150Wで
50/60Hz切り替えのスイッチが付いています。

ただしこれを時計用の電源として使った場合、周波数精度の点で、
たぶん使い物にならないと思います。

60Hz用の時計を59Hzで使った場合、1時間(60分)が
59分にしかならなく、1時間に1分も遅れる時計は使い物に
ならないと思います。

上記インバーターの原発振として水晶発振を使っているとは
思えなく、仮に水晶発振器だとしても10のマイナス6乗くらい
の精度がないと一月で10秒程度の精度にはなりません。

これに対して、電力会社の100Vは周波数の積算誤差をなくす
ように補正されていますので、瞬時の周波数誤差があったとしても、
ある程度の時間幅で見ると積算誤差が補正されておりきわめて
正確な時計になります。


バーアンテナの起電力アップ  投稿者:  投稿日: 3月18日(金)14時39分18秒

天谷さん ご助言ありがとうございました。電灯線からの誘導は大いにありそうですね。
内尾さんからバーアンテナの起電力の公式を教えていただましたら、係数の中にコイルの巻き数Nもファクターになっていることがわかりました。感度アップのためにフェライトコアを長くしたり太くしたりすると、コイルのインダクタンスが増えるので、巻き数は減らさなければなりません。これでは折角コアを長くしたり太くしたりした効果がうすれます。そこで、コアを長くしたり太くしたりするのと同じ効果がありそうなバーアンテナを複数ならべ、コイルはなるべく並列つなぎでインダクタンスを下げるようにする、つまり巻き数を大幅に増やすことができるということではないでしょうか。これで、バーアンテナの公式の定数を1カ所も小さくすることなく起電力がアップするのではと思いますがどんなものでしょう。 
 とりあえすバーアンテナを2本にしてコイルは直列つなぎで実験してみました。原

http://www.ja8atg.com/radio/geradio-3/index.htm


変換機  投稿者: 福島  投稿日: 3月18日(金)13時24分58秒

電源周波数の変換ですが自動しゃようのインバータと電源アダプタ、バッテリーを使えば1万か2万で制作可能かと思います。理屈だけですが


Re:ゲルマラジオの設計の要素  投稿者: 天谷  投稿日: 3月18日(金)13時07分28秒

内尾さん、原さんこんにちは!。久々で投稿します。
バーアンテナ、理論どおりにはなっていないのが現実ではないでしょうか。理論は自由空間を前提にしているのですが、現実には電灯線からの再輻射等と合成され、とんでもない値が出ていることがあります。水平方向に数mで大きく変わっているのを経験した事があります。参考までに!

http://www.eonet.ne.jp/~amayakata/


内尾様、梅田様  投稿者:  投稿日: 3月18日(金)12時10分12秒

早速お二人からの情報をありがとうございました。梅田さんご紹介のHPを見てみました。先人の皆様の研究には本当に頭がさがります。
内尾さん バーアンテナの起電力の式ですが、実効高ですが、実際のバーアンテナの地上高との関係はどうなるのでしょうか。地上1m位と1階の居間、2階のわずかの地上高の差でではものすごく音量が上がるのですが。 

http://www.ja8atg.com/radio/


Re:ゲルマラジオの設計の要素  投稿者: 内尾  投稿日: 3月18日(金)09時41分26秒

原さんお早うございます。
>(1)フェライトコアは長い方が感度が上がる。
>(2)フェライトコアの太さが太い方が感度が上がる。
これはTRラジオですと理論的にも裏付けられるようです。
ただ原理的にバーアンテナの実効高は1〜2cm程度です、
したがってバーアンテナだけで、大きな音が出る場合は他の原因がありそうです。
(イヤホーンリードを短くしてみるとあるいは判明するかも?。)
ちなみに同調コイルに数十cmのリード線を接続すると音が大きくなるはずです。
ただ無暗に長くすると同調回路のQが落ちますから、感度や選択度が悪くなります。

ゲルマラジオの場合、実効高×同調回路のQ倍×電界強度の電圧がコイルの両端に出るはずです。
したがってQは大事な要素です、スパイダーコイルより、バーアンテナの方がQは2〜3倍あります。
この為バーアンテナは感度が良いはずです。
なお電圧ですから、電力ではないので倍電圧検波をしても音は大きくならないのが正常だと思います。

これはあくまで原理的な話で、実験した事はありません。


RE:ゲルマラジオの設計の要素  投稿者: 梅田  投稿日: 3月18日(金)09時36分30秒

直接の答えにはなりませんが,
「ラジオ温故知新」http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
の中には,
●ウルトラ鉱石ラジオの作り方
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/u-koseki.pdf
●鉱石式でダイナミックを?
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/MJ/dynamic.pdf
●鉱石とその受信機
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/MJ/koseki.pdf
●鉱石検波器の作り方
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/Other/makediode.pdf
●電灯線アンテナ
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/e-antenna.pdf
などの記事を収録してあります.
特に最初の「ウルトラ鉱石ラジオの作り方」は,小学生などの
工作実習には適しているのではないかと思います.
よろしければ,ごらんください.


Re:電源の周波数について  投稿者: 内尾  投稿日: 3月18日(金)09時27分10秒

お早うございます。
石山さんの返事で言い尽くされています、有り難うございました。
オーディオ趣味の方も手軽な周波数変換器を捜しているようですが、適当な物が無いようです。
「アンプに60Hzを入れて増幅したら云々」の冗談が出るほどです。
この種の物は原理的には簡単なのですが、需要が少ないのでしょう。
数十W程度のものがあれば。試験用に欲しいですね。
(電力会社間の電力引渡しのために大仕掛けな物は当然あります)


ゲルマラジオの設計の要素  投稿者:  投稿日: 3月18日(金)09時15分48秒

皆さん 今日は ここ数日ゲルマラジオの感度アップにトライしています。経験的なフェライトコアを使ったゲルマラジオの感度に関する要素をまとめてみました。
(1)フェライトコアは長い方が感度が上がる。
(2)フェライトコアの太さが太い方が感度が上がる。
(3)コイルを太くしてもあまり感度アップにならない。
(4)ダイオードを複数使って倍電圧検波をしても理論的に検波出力があがるはずだが実際には効果がない。
(5)復同調回路は、損失が増えて感度は悪くなる。
(6)コイルのインダクタンスとバリコンのキャパシティーの組み合わせ方で周波数により感度差が生じる。(計算上で同調しても感度が悪い場合がある)

 こんなことを体験的に感じていますが、掲示板の皆さんの経験あるいは理論性で予想されることをご指導いただけませんか。 原

http://www.ja8atg.com/radio/


Re:電源の周波数について    投稿者: 石山  投稿日: 3月18日(金)01時29分39秒

石村さん、皆さん、こんばんは。
多分時計付きトランジスタラジオと思いますが、セット背面等に
電源周波数切り替えスイッチついていないでしょうか?
先ず、御確認して下さい。電源周波数切り替え機器(電源)はありますが、
個人で購入は、非常に高価です。
私も、関西から東北に転勤したことあり電源周波数の違いを実感した一人です。
 蛍光灯安定器が発熱、焼けるにおいがしたのにはまいりました。(60Hz→50Hz)
 電子レンジは、トランス、コンデンサー変更必要です。
 洗濯機、掃除機は、(60Hz→50Hz)では、回転、出力落ちます。
 レコードプレーヤ等、同期モータ使用の場合はプーリなど変更必要です。
 無線機器は、通常問題ないですが、トランス等巻き線機器は 50Hz では発熱増えます。
 50Hz→60Hz は、逆になります。


Reコ−ン紙の補修について    投稿者: 太田仁啓  投稿日: 3月17日(木)23時54分21秒

皆様こんばんは。私は薄手の紙と木工ボンドで補修しています。補修するときのコツは、木工ボンドは水で薄めること。また、コーンの該当部分に水または薄めた木工ボンドをあらかじめ塗布して湿らせ、ボンドをつけた紙が付きやすい状態にしておくことです。この状態で水で薄めたボンドを塗った紙を付着させて補修します。コーンの破れ方がひどいとこの方法は使えませんが、小さな破れにはうまく対応できます。ちょっとそれますが、エッジの無くなったスピーカーのエッジ張替えを下記に載せています。セーム革を使いましたが結構うまく行きました。
  http://www.geocities.jp/jnkei/yomoyama_sp_edge.html


Reコ−ン紙の補修について  投稿者: 日比野正男  投稿日: 3月17日(木)22時56分48秒

内尾様 竹内様 早速のアドバイス有難うございます。 
固定概念で紙と糊で考えていました、糊もゴム系やら木工用のボンドなど、また紙も和紙といってもどんなもの 例えば障子紙など迷っていました。
竹内様の「メンデイングテ−プ」は写真を拝見し目から鱗です。入手ですが近所のクリニックに行ったときお医者様に訳を話して分けてもらうことも考えています。
さらに、紙と糊で何方か経験のある方はおいでになりませんでしょうか? 


電源の周波数について  投稿者: 石村  投稿日: 3月17日(木)21時33分31秒

いつも掲示版拝見しています。
1件質問があるので、ご存知の方がいらっしゃったらお教えください。
先日友人から昔の時計付ラジオをもらいました。早速電源を入れるとラジオは普通に鳴ります。ところが時計がすごく遅れます。どうも電源の周波数が違っているようです。そういえば、ラジオをくれた友人は関西出身です。
で、質問です。
交流電源の周波数を変換する機器はありますか?秋葉原で入手できますか?いくらぐらいでしょうか?よろしくお願いします。


re:コ−ン紙の補修  投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 3月17日(木)21時20分4秒

日比野様 こんばんは

小生は昨年、エッジ部が完全にさばけたスピーカーコーン紙の修復をしました。材料は通称かもしれませんが、病院の看護士さんが脱脂綿等を留める「メンディングテープ」を使います。粘着力、しなやかさが良く、耐久性もあります。感触は内尾様のとおり「薄い和紙」に近いものです。数年前にも小さく、破れた個所を修理しましたが、剥げることなく使えています。ただし、1回で修理完了させないと、再修理は難しくなります。下記のページの下段に実例があります、
http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page028.html

PS サーバーのメンテについて
 どうにかこうにか、小生のHPの修復が終わりました。プロパイダーからメンテ期間の連絡が来ていましたが、すっかり忘れて、HPのアップロードをしてしまいました。サーバーの話では
 @ サーバー名を変更した。
 A 同時にHDDを増設して、旧データーは移動した。
 B 移動後に旧サーバー名でアップロードができたらしい。
    小生もアップ直後、確認のため読みにいき、変更が確認できました。
 C その後のアクセスは新HDDにある、旧のHPのデーターにアクセスする。
 D 修復はHPソフトの設定変更、全ファイルの送信しなおしとなりました。
    ページの削除、リンク先不明のエラー警告が多発して大変でした。
    今日は一日寝不足でした。ご迷惑をおかけしました。


コ−ン紙の補修  投稿者: 内尾  投稿日: 3月17日(木)20時13分59秒

日比野さん今晩は
和紙を使えばよいと思いますが、実際やった事は無いので良くわかりません。
(直ぐ破棄することが殆どです)


Re 3YP1について  投稿者: 日比野正男  投稿日: 3月17日(木)16時42分21秒

内尾さま 皆様こんにちわ  

先日は47BKのカソ−ドの接続についてお教えいただき有難うございました。
47Bに変えてテストしようと古いラヂオを探しましたが引越しで何処かに潜ってしまいみつかりません、そのうち試してみます。
 別件ですが昭和十年代のフィ-ルド型ピ−カ−のコ−ン紙があちこち破れております、補修するのにどんな糊と紙を使用したらよいかお教えいただきたくおねがいします。
                   


梅田様  投稿者:  投稿日: 3月17日(木)14時28分0秒

梅田さん 今日は 「究極の?チューブチェッカー」のご紹介ありがとうございました。やはり先人は、様々な研究と実践をされていたのですね。よく読んで消化したいと思います。ご紹介をありがとうございました。  原  

http://www.ja8atg.com/radio/


究極の?チューブチェッカー  投稿者: 梅田  投稿日: 3月17日(木)13時51分15秒

チューブチェッカーの話題がでてますので,いわば究極のチューブチェッカー
とも言うべきものを紹介いたします.
この試験器は真空管を実際の動作状態で試験するもので,定量的な測定
はできませんが,定性的なテストは可能です.
「ラジオ温故知新」http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
の「真空管試験用スーパーセット」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/T-tester.pdf
をご覧ください.なお,おなじ「ラジオ温故知新」に
「真空管の試験法と再生法」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/tubetest.pdf
もありますので,あわせてお読みくださると参考になるかも
しれません.


Re:簡易テストオシレータ  投稿者: 内尾  投稿日: 3月17日(木)08時34分4秒

ゲルマラジオの組み立て講習会に使うのであれば、確かにBC帯のDIPメーターが有効ですね。
これがあると簡易Qメーターにもなります。
Qメーターがあると巻いたコイルのインダクタンスだけでなく、良さ(Q)も分かります。
下記は比較的自作し易そうです。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/2/QM-1.html
(最大容量500PF程度のバリコンが望ましい)


竹内様  投稿者:  投稿日: 3月17日(木)08時08分25秒

今日は 自作バルブチェカーのご紹介ありがとうございました。さすが素晴らしいものをお作りですすね。プレート電圧も安定化させているようで本格的な作りに感心しました。

>誤接続、感電に要注意です

了解です。誤接続は、手の打ちようがないのですが、高圧だけは大型工作機械の安全装置を思い出して、必ずボタンを押しながらでないと電圧がリード線にかからないようにしました。カソード抵抗をショートさせる場合は両手で同時に押さないと動作しません。これで感電は防止出来きるかなと思います。なにせゼロバイアスに高圧をかけるため、球に大電流が流れます。高圧を内尾様より100V程度にするようご指導をいただきました。
 素晴らしい製作例のご紹介をありがとうございました。 原

http://www.ja8atg.com/radio/


Re:自作バルブチェッカー  投稿者: 内尾  投稿日: 3月17日(木)08時06分39秒

真空管試験器の場合
プレート電圧も大事ですが、G2の電圧を規定電圧にしないと多極管のGMは正確に測れません。
勿論バイアス電圧も重要です。
規格表の値のGMに近い測定値を期待する時はPの他にG2、G1(バイアス)、信号電圧(0.5V以下)にも注意した方が良いです。
でも使えれば良いわけですから、適当なところで妥協した方が楽です。


Re: 昭和10年代のポータブルラジオ  投稿者: 内尾  投稿日: 3月17日(木)07時54分0秒

益田さんお早うございます。
これは動作する可能性がありますね。
真空管の動作も不思議なところが有ります。


Re:クラリオン製真空管カーラジオの配線  投稿者: 内尾  投稿日: 3月17日(木)07時13分36秒

お早うございます。
オートラジオは見たことが無いので、型名だけではなんとも判りません。
恐らく昭和30年初めの製品と思いますが、真空管4本とは珍しいです、
普通は5本は使われているようです。
現物の配線をたどれば判別は出来ると思います。
近所で詳しい方に相談すると良いでしょう。


Re:セラミックフィルタ  投稿者: 大谷  投稿日: 3月17日(木)03時00分24秒

容量分割インピーダンスマッチングの概算です。
負荷20KΩ、セラフィル1KΩ、
IFTの同調容量100PFとすると、

変換インピーダンス比0.05
√0.05≒0.22
電圧比0.22:0.78
分割容量(電圧比逆数*100PF)447PF:128PF

128Pと447Pを直列にして447P側にセラミックフィルタを接続します。

だいたいこんなもんだと思うのですが、間違っていたら訂正お願いします。


自作バルブチェッカー  投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 3月17日(木)01時34分45秒

原様 こんばんは。

小生、真空管試験機(バルブチェッカー) を自作しました。

 プレートに可変定電圧を供給し、-Egを可変してIpを読みます。誤接続、感電に要注意です。
 
http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page007.html にあります。


Re: 昭和10年代のポータブルラジオ  投稿者: のらねこ商会 益田  投稿日: 3月17日(木)01時10分10秒

内尾さん

変な話ばかり投稿してすみません。以前、スペースチャージグリット管で遊んでいるうちに
「B+電源のない再生検波ラジオ」なるものを、たまたま作って(?)しまったことがあります。
  http://homepage.mac.com/ryomasuda/VT/onetube/spacecharge/
なのですが、もしかすると全く間違ったことを書いているかも知れません。有識者の皆様の
ご指摘をいただければ幸いです。


簡易テストオシレータ    投稿者:  投稿日: 3月17日(木)00時35分25秒

福島さん 今晩は テストオシレータは、やはり変調がかかっている方がわかりやすくて良いですね。AGC電圧を計れとか言ってもだめでしょうね。若松通商のサラロック1250kHzが売っているようですね。BC帯の高い方は、ここまでのようです。但し、1個105円が高すぎます。指し値は20円です。(笑)
 自励発振もやってみました。さすがに周波数が低いのでいい加減な作りでも結構周波数は安定していますね。ただどうしてもポリバリコンと発振コイルを使うためコストアップになることです。
1個10円のセラロックだと5波で50円とか考えてました。但し、周波数の切り替えにロータリースイッチが必要になりますが。
 セラロックの数を減らすためにていばい波を使うと、ビギナーの方は、間違うのでないかと心配していますが、実際はそういう心配はいらないでしょうか?

http://www.ja8atg.com/radio/


re:Re:改造セラミックフィルタIFT    投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 3月17日(木)00時28分31秒

内尾 様 皆さん こんばんは。

誠に申し訳ありません。小生のHPは昨日(3/15 23時頃)アップロードいたしましたが、この時間サーバーのメンテナンス(能力増設工事)中とのことで、データーがおかしくなっていました。
 
 ただ今、修正中ですが、なかなかすみません。
 修正完了しましたらお知らせします。申し訳ありませんでした。

【編集】小生のHP概ね修正完了しました。

 http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page037.html#セラミックフィルタの下段にあります。 ご迷惑をおかけいたしまして、重ねてお詫びいたします。竹内6EH7      


簡易テストオシレータ  投稿者: 福島  投稿日: 3月16日(水)23時13分1秒

>>簡易型のオシレーター是非お願いします。
>455KHzで変調がかかるものが有ると便利です。

原さん、こんばんわ。
ゲルマラジオ講習会では変調のかかったオシレータの必要性を
痛感しました。幸い、ディップメータを持っている人がいたので
助かりました。私DMはBC帯がないのでフェライトバーに
適当に巻いて発振させたりしていました。

なお、若松通称の通販では、
http://www.wakamatsu-net.com/cgibin/biz/page.cgi?cate=3004&page=0
があります。480の3倍波で札幌だとSTVラジオにあわせられます。
 
まあ、赤いコアが入ったTR用のOSCコイルは今でも時々見るので、
これとバリコンで素直にBC帯の発振器をつくっても、むかしの真空管
のテストオシレータより安定しているかもしれません。
                          福島


追加  投稿者: 小板橋  投稿日: 3月16日(水)22時16分51秒

書き忘れました。
真空管は4つついておりました。
あとの部品はよくわかりません。
2Wの照明用電球が二つついておりました。


クラリオン製真空管カーラジオの配線  投稿者: 小板橋  投稿日: 3月16日(水)22時12分34秒

初めて投稿させていただきます。ラジオ初心者の、大阪在住の小板橋ともうします。

先日、某アンティーク店で古いクラリオン(帝国無線)のカーラジオを入手しまして、
愛車のフォルクスワーゲンビートルに設置できないかと思っております。

AMのみで電源12V。NP−58Bという刻印があり、内部は真空管部品がついています。
かなり古いものだと思いますが、カバー裏に配線図も貼り付けられております。
本体からは6種類の銅線がでており(アンテナは別)、どれを電源、アース、スピーカーなどにつなげればいいか、皆目わかりません。

車は1969年式VWタイプ1でバッテリーは12Vマイナス接地です。

情報が中途半端で申し訳ありませんが、配線識別のヒントなどを教えていただければ幸いです。

なにとぞよろしくお願いいたします。

小板橋


内尾様  投稿者:  投稿日: 3月16日(水)20時29分25秒

内尾様 皆さん 今晩は 真空管試験機のプレート電圧、了解しました。100V程度で抑えた方が良いのですね。そうですよね。6BA6に10Wも流したら、例え1秒でも耐えられませんね。

 バーアンテナの件も了解です。八の字の指向性がはっきり出ているのでイヤホンの線がアンテナ代わりをしているようでもありません。しかし、1m近いイヤホンの線をうまくアンテナとして利用出来ればもっと感度は上がりそうですね。

http://www.ja8atg.com/radio/


Re:真空管試験器の電圧  投稿者: 内尾  投稿日: 3月16日(水)20時12分47秒

今晩は
梶井さんの記事で試験器を作る場合。
電圧は100Vくらいでも良いと思います、150Vでも高いです。
理由はG2もプレートに接続する場合、過負荷になる可能性が多いです。

それからフェライトコアの長さですが、クーガ2200に組み込まれている物が長いです。
ただ鉱石ラジオの場合、バーアンテナの利得より、短くともリード線の方が感度の向上には役立つでしょう。
これは原理的なことで、実験で確認したことはありません。
イヤホーンリードをアンテナ代わりにするのも一つの方法です。


ゲルマラジオ−2  投稿者:  投稿日: 3月16日(水)19時50分23秒

昨日、長さ7cmのバーアンテナのゲルマラジオで外付けアンテナ無しで受信できてびっくりしたのですが、今日14cmの長さのバーアンテナで受信してみました。はっきりわかるほど音量があがりました。ということは、50cmも100cmもの超特大のフェライトコアでバーアンテナを作ればスピーカーがなるかもしれませんね。市販品のフェライトコアの最も長いのは何センチくらいなんでしょうか? ご存じの方教えて下さい。 原

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真空管試験器の電圧  投稿者:  投稿日: 3月16日(水)19時45分22秒

内尾さん 今晩は 真空管試験器の電圧は150V位までなんですね。ありがとうございました。

http://www.ja8atg.com/radio/


昭和10年代のポータブルラジオ  投稿者: 内尾  投稿日: 3月16日(水)18時53分46秒

皆さん今晩は
戦前のポータブルラジオの回路図を下記に掲載しました。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/P/index.html
昔も今も真空管を電池で動作させるのは大変ですが、
スペースチャージグリット管 111Bを使えば、低い電圧で動作しました。
B電圧が9Vと言うTRラジオ並みで1球ラジオができます。


Re:真空管試験器の電圧  投稿者: 内尾  投稿日: 3月16日(水)17時29分44秒

原さんが計画されているのは下記だと思います。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/tube/1/tubecheker.html
この種の試験器は電圧は低い方が無難です。
300Vは高すぎます。
TV−7は150V程度です。
梶井さん記事の回路は135Vになっていると思います。


RE アイデアお願いします  投稿者: 上村  投稿日: 3月16日(水)17時09分39秒

 内尾様 皆様方 こんばんわ
エコ 自然を大切にする、環境にやさしい、ミニ風力発電ラジオ、太陽光ラジオ、燃料電池ラジオ、バイオラジオ等あらゆる可能性があると思います。ゲルマ ラジオは電池が要らないから、資源を消費せず自然にやさしい、とても優れたラジオだとおもいます。我が家にはささやかながら10ワットの太陽電池が稼動しています。やがては枯渇する化石燃料に子供たちが困らない為に、原様 もの作りの大切さをラジオの製作を通じて子供たちに伝えてください。私の発案は非現実的かもしれませんが低コストで上記のラジオが出来上がりましたら、発表します。


真空管試験器の電圧  投稿者:  投稿日: 3月16日(水)15時33分5秒

皆さん 今日は 簡易試真空管試験機の製作にトライしています。故JA1FG梶井さんのお勧めの回路を使いました。これはカソードに1kΩの抵抗を入れ、この抵抗をショートさせたり1kΩにしたりしてバイアスを変え、その時のプレート電流の差でgmを測定しようとするものです。やって見ますと6AR5でカソード1kΩで20mA、ショートしてカソード0Ωで60mA位プレート電流がながれます。6AR5は三極管接続です。それで、同じように6BA6でやると5mAが40mA位まで増えます。測定する時間は1秒間位なので球がのびることもないかもしれません。しかし、心配です。私は本物の真空管試験機を触ったことがないのでプレート電圧は何ボルト位かけてテストするものでしょう。現在私の組んだ試験機はプレート電圧が300V近くかかっています。 原

http://www.ja8atg.com/radio/


段間非同調にした高2ラジオ  投稿者: 梅田  投稿日: 3月16日(水)13時27分11秒

またまた,高2ラジオの記事を見つけましたのでアップしました.
今回は,段間の高周波増幅を非同調にしたもので,2連バリコン
を使うものです.
「ラジオ温故知新」http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
にアップしてありますが,直接には
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/H2-radio-2.pdf
にアクセスしてください.


アイデア  投稿者:  投稿日: 3月16日(水)08時57分38秒

梅田さん 加藤さん アイデアありがとうございます。BC帯のAMワイヤレスマイクTR式ですが試作していました。トランシバーもTR式で実験しています。周波数帯は27MHzと28MHz、50MHzです。送信水晶式、受信は超再生です。TRは4石使っています。2台1組で約2000円近く材料代がかかってしまいました。

http://www.radioboy.org


Re:改造セラミックフィルタIFT  投稿者: 内尾  投稿日: 3月16日(水)08時41分37秒

竹内さん
記事見てきました、苦労されているようですね。
回路図が有るとありがたいのですが、文章だけだと接続のイメージが理解できません。


Re:6E5D  投稿者: 内尾  投稿日: 3月16日(水)08時38分16秒

6E5D は高値を呼ぶようですね、昔はアマチュアーが喜んで使っていたのですが、
最近見かけませんから。
3600円は妥当な値段なのでしょう。


Re:補足:ナス形12Fについて  投稿者: 内尾  投稿日: 3月16日(水)08時35分58秒

益田さん解説有り難うございます。
いよいよ珍品ですね。
当時の商品価値としては低いのでしょうが、現在まで生き延びた事は、素晴らしいです。
今では貴重品です、大事にしてください。


6E5D  投稿者: 岡本@Z80の研究所  投稿日: 3月16日(水)01時19分10秒

6E5Dをオークションに出品したのですが3600円という落札金額は妥当でしょうか?寿命が近いものが多いと聞きます。自分で点灯させてみてもそんなに輝度があるとは思えず、その旨明記したのですが"6E5D"という球のなせることなのでしょうか。

http://www.geocities.jp/z80_a


補足:ナス形12Fについて  投稿者: のらねこ商会 益田  投稿日: 3月16日(水)00時45分10秒

皆様こんばんは。

先日ちょっと口走った「ナス形12F」について、補足です。
あの記述のままだと、ST管時代初期のものと誤解される方がおられるかも知れません。

ベースはST12(ST38)に使われる小ぶりの四本足で"ECONOMY"と刻印があります。
管壁に"12F"とプリントされています。電極は典型的な12Fですが、やや粗製と言うか
薄汚れた感じがあります。プレート両翼に溶接痕が不規則にあります。そして、電極の
上部のマイカ板の両端がやや下方に折れ曲がっています。

・・・つまり、この球は、終戦直後物資欠乏期によくあった再生球の一種で、ST管の
12Fから取り出した電極のフィラメントだけ張り替えて、零細メーカーがこしらえた
ものである可能性が高いと思います。技術力不足か手抜きか知りませんが、バルブを
ナス形にしてしまったのでしょう。ベースもオリジナルでないかも知れません。

需要が多く、切れやすく、構造が単純な12Fには、時々あやしげな代物があります。
支柱がツギハギ溶接されているようなひどいものもありました。ナス形12Fもその
仲間と見るのがよさそうです。


アイデアお願いします  投稿者: PDC加藤  投稿日: 3月16日(水)00時26分53秒

私が子供の頃、ラジオの次に作りたくなるのはワイヤレスマイクでした。ラジオより魅力があるかもしれません。100円ショップにラジオは売っていても、ワイヤレスマイクはありません。キットや製作記事にはFMワイヤレスマイクはあっても、中波帯のワイヤレスマイクは近頃見かけませんねえ。トランジスタで中波帯のワイヤレスマイクを作っても、ロッドアンテナでは10mくらいしか飛ばないせいでしょうかね。その次に作りたくなったのは科学教材社で売っていたような超再生式の2球トランシーバーですが、これはロッドアンテナでも数百m以上飛びますので、法的に問題がありますが。


改造セラミックフィルタIFT  投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 3月16日(水)00時22分33秒

皆さんこんばんは。
 セラミックフィルタと結合コイルをジャンクIFTに詰込みしました。気分的なものですが、前回のRFC合体結合コイルより感度が良いと思っていますが・・・。シャーシの内外ともすっきりして格好がいいです。
 入力側の結合コイルはIFTボビンに、出力側はRFCにそれぞれ30回巻きました。
詳細は前回と同じく下記のページの下段にあります。このIFT改造は、[面白い構造のIFT]が寸法、構造がぴったりで、次回トライします。
http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page037.html#セラミックフィルタ
 またまた、ご教授ください。
[改造セラフィルタIFT]の結合コイルはカット&トライができません。結合コイルの最良巻数はいくらでしょうか。すでに、トランジスタ用IFTの資料等いただいていますが、最終バージョンの[セラミックフィルタIFT]を作りたいものですから。
 宜しくお願いします。


高二ラジオ  投稿者: PDC加藤  投稿日: 3月16日(水)00時09分3秒

6D6のカソードのバイパスコンデンサは利得を上げるためのものです。発振した場合に
これを取れば、発振が止まる可能性があります。私の高一ラジオでは、恥ずかしながら発
振を止めるために取り除きました。

以上


RE:アイデアお願いします  投稿者: 梅田  投稿日: 3月15日(火)22時59分46秒

近頃とんと名前を聞きませんが,シグナルトレーサーなど
いかがでしょうか.
高周波と低周波の両用ならば,ラジオの故障診断に便利だと
思います.
特に,真空管式ラジオには.


びっくり高感度ゲルマラジオ  投稿者:  投稿日: 3月15日(火)22時50分13秒

皆さん今晩は 私の工作室は、半地下なので気がつきませんでした。「ラジオ少年」で頒布開始した500円ゲルマラジオですが、念のため外で聞いてみましたら指向性はあるものの外部アンテナ無し(内蔵バーアンテナだけ)で聞こえるではありませんか。送信所は私の住む札幌東区から15km位はなれた江別市にあります。設計者の私が驚く高感度です。(笑)  原

http://www.radioboy.org


Re:簡易型のオシレーター  投稿者: 内尾  投稿日: 3月15日(火)21時26分41秒

1400とか1620は無理に作る必要は無いと思います。
455の他に500とか400とかが有れば、高調波が利用できます。
残りに部分は放送はを使えば確認できます。


内尾様 皆様  投稿者:  投稿日: 3月15日(火)21時18分6秒

>簡易型のオシレーター是非お願いします。
455KHzで変調がかかるものが有ると便利です。

了解しました−−−−。と言っても欲張って5〜6波出せるようにしたいと考えています。
最近セラミック発振子を作っている会社に1400Khz、1620kHzの発振子を特注で作ってくれないか打診したところ「この周波数帯は作っておりません」とすげない返信しかありません。どなたか関係会社にお知り合いの方はおられませんか?
やはり何十万個とかのオダーでないと受けてくれないのでしょうか。

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Re:アイデアお願いします  投稿者: 内尾  投稿日: 3月15日(火)20時38分4秒

原さん今晩は
簡易型のオシレーター是非お願いします。
455KHzで変調がかかるものが有ると便利です。


トリオのコイルデーター  投稿者: 内尾  投稿日: 3月15日(火)20時34分26秒

皆さん今晩は
ラジオ資料館に
http://www.geocities.jp/radiokobo/
トリオのコイルデーターを追加しました。
http://www.geocities.jp/radiokobo/siryou/data/TORIO-coil.html
なお先日話題になっていたRF付3バンドコイル利用の回路図も追加しました。
リンクでたどれるようにしてあります、ご利用ください。


アイデアお願いします  投稿者:  投稿日: 3月15日(火)20時14分51秒

掲示板の皆さん 今晩は
「ラジオ少年」の役員が集まっては、「商品開発」について話し合っています。
近々頒布開始するものに
厚さ1mmのファイバー板 スパイダーコイルを作る材料です。
巻線機  トランスのコイルを巻きます
菊型タガネ ハトメを止めるタガネです。
簡易真空管試験器
自作トランス用コア
簡易テストオシレータ
万能真空管電源

など売れそうもない物ばかりです。掲示板の皆様の豊かな経験から、「こんな物を頒布しては」というご提言をいただけませんか。

http://www.radioboy.org


Re:高二ラジオ  投稿者: 内尾  投稿日: 3月15日(火)17時38分8秒

今日は
自分は高2を作った事が無いので、なんとも言えません。
この著者は有名なかたですが、記事では簡単に作れるように書いてありますね。
Qが低くて、トラッキングが満足に取れない当時の部品に比べ、
最近の部品で組み立てると確かに発振するかもしれません。
それにカソード乖離の20KΩのVRは巻線でしょうか?。


Re:マジックアイの閉じすぎ  投稿者: 豊後高田/御幡  投稿日: 3月15日(火)14時40分41秒

内尾様、ご教授ありがとうございました。とりあえずこのまま使用します。マジックアイは、いつもはソケットを抜くことにします。ところで今朝の毎日紙に出てましたが、今月22日でラジオ放送80周年だそうで、放送博物館でも催しものがあるようですね。


高二ラジオ    投稿者: 津田  投稿日: 3月15日(火)10時09分40秒

大橋さんの御意見に賛成です。実際に高2を作ってみると、発振を止めるのが大変です。アンテナの端子は検波管の近くにあることが多く、アンテナコイルがローインピーダンスのものなら、引き出し線に同軸ケーブルを使うのも有効です。


RE:高二ラジオ  投稿者: 大橋一夫  投稿日: 3月15日(火)00時22分0秒

こんばんは、 梅田さんが紹介された高二の記事を見てきました。
2本の6D6のカソードを接続して一本のバイアス抵抗で共有
していますね。 この点について記述がありますが良く理解
できません。 共有せずに、それぞれの6D6にバイアス抵抗を
単独に入れておいた方が経年変化で6D6がアンバランスになって
きた時にも相応のバイアスがかかり有利なように思います。
皆さんのご意見はいかがでしょう。

カソードのバイパスコンデンサーも、発振しやすい高二ですから
念のためそれそれの6D6に入れておいた方が安全ではないかと思い
ます。


マジックアイの閉じすぎ  投稿者: 内尾  投稿日: 3月14日(月)19時47分2秒

マジックアイの応用回路は下記をご覧ください。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/handbook/1/6E5.html
なお同調時光る部分が重なるのはAVC電圧が高すぎるからです。
長いアンテナをつけるとこうなります。
本当は6G6/6U6のようなリモートカットオフのマジックアイのほうが理想的なのです。
初期のラジオにはこの様なものが使われていました。
でも「効きが悪い」と言う事で、シャープカットオフの6E5が流行したのです。
したがって御幡さんの悩みは、ある意味で当然の結果なのです。
悪貨が良貨を駆逐すると言うと言いすぎでしょうか?。
AVC電圧を1MΩ程度の抵抗で分割して6E5に加える方法も強引ですが使えます。


Re:セラミックフィルタ  投稿者: 大谷  投稿日: 3月14日(月)19時40分55秒

こんにちは。ホームページ、楽しく拝見しています。

なんとなくリンクコイル等作ってみても、なかなかインピーダンス
は合わないと思います。

同調回路を使うなら容量分割型にするか、10倍程度のインピーダ
ンス比ならLマッチを設計してみては如何でしょう。


Re:再びBX−650  投稿者: 内尾  投稿日: 3月14日(月)19時24分8秒

今晩は
ヒーターを切るのが良いと思います。
+Bはスイッチの選択が難しいでしょう。
ただ長期間ヒーター断で、+Bをかけたままにしておいた場合の副作用は不明です。


訂正です  投稿者: 豊後高田/御幡  投稿日: 3月14日(月)19時07分9秒

先程投稿いたしましたマジックアイの件ですが、同調時ではなく、非同調時に光っている面積が大きいということです。同調時には光っている部分が重なります。混乱して申し訳ありません。


再びBX−650  投稿者: 豊後高田/御幡  投稿日: 3月14日(月)18時29分25秒

みなさんこんにちは。件のBX−650に虎の子のマジックアイ(新品です)を取り付け、緑色にウットリしていますが、同調時の扇型の開度が狭いのです。これは6D6のボケでしょうか?若しくは、1MΩの高抵抗化?また、マジックアイの長寿命化のためにON、OFFのSWを取り付けたいのですが、どのラインに入れるべきでしょうか?


ヒータートランスの自作  投稿者: 上村  投稿日: 3月14日(月)11時52分31秒

 内尾様 皆様方 こんにちは

いつもご教授ありがとうございます。トランスの中点の代用良く解りました。
そういえば以前に巻線抵抗の中点がスライド出来るものを見かけました。
ごれがハムバランサーだと思います。さっそくトランスを巻きなおします。
中点を出す手間が省けました。感謝しています。


RE:高二ラジオ  投稿者: 梅田  投稿日: 3月14日(月)00時38分9秒

二極管検波(6Z-DH3A)を使った高2ラジオでAVCを掛ける方法
については,「ラジオ温故知新」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
の中に,
「高2セットの作り方の参考」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/H2-set.pdf
に解説があります.御参考までに.


高二ラジオ  投稿者: PDC加藤  投稿日: 3月14日(月)00時17分31秒

津田様、PDC加藤です。「低周波増幅管にもリモートカットオフ管を使いAVCを掛ける」という
方法は存じませんでした。今回は、そこまでしなくても、それなりに AVC は効いているようで
快適です。以上

http://www.geocities.jp/shoranosekai/index.html


セラミックフィルタ    投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 3月13日(日)23時23分2秒

内尾様 皆様こんばんは。

セラミックフィルタのご教授ありがとうございました。
小生本日は町会の仕事で一日留守をしておりまして、御礼が遅れてすみませんでした。

一応鳴るようになりました。
セラミックフィルタは結合コイルにより相当低インピーダンスが必要とのことですので、早速手持ちの10mHと定格不明の巻数の少ないRFCで結合コイルを2組つくり、セラヒに接ぎました。一発で音がでましたが、感度は大分低そうです。音質もやや悪化しているようです。
 おかげさまで前回に続き皆様のご教授により セラミックフィルタの使い方の目途がつきましたのでトランジスタ用IFTと6EH7化に進みます。自作結合コイル等は
http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page037.htmlのページの下の方にあります。
 ありがとうございました。

 


内尾様  投稿者:  投稿日: 3月13日(日)22時22分23秒

内尾さん 皆さん 今晩は 
説明書は、A4裏表の簡単なものを用意しました。たぶん青少年の方が一番買うだろうからという「政策価格」です。他から利益を得て最悪赤字補填をしてもよいという発想です。
1枚の写真を30k程度に抑えれいるのですがだんだん枚数が多くなってご指摘のように重くなってきました。なんとかします。ご指摘ありがとうございました。 原

http://www.radioboy.org


Re:ゲルマラジオ頒布開始  投稿者: 内尾  投稿日: 3月13日(日)19時49分41秒

原さんご苦労様です。
この値段だと大変ですね、沢山の方に利用いただくには
@講習会用の説明書があったほうがさらに便利では。
A「ラジオ少年」のページは画像が重過ぎませんか?。
(画像はもう少し圧縮出来るのでは)
自分なら準備できない物を要望して悪いのですが、思いつくままに書きました、悪しからず。


Re:ヒータートランスの自作  投稿者: 内尾  投稿日: 3月13日(日)19時36分29秒

トランスの中点の代用
これは非常に簡単です、20〜50Ω程度の抵抗を2本用意して、直列につなぎます。
両端をヒラメント端子に、中点にカソードバイアス用の抵抗とコンデンサーをつなげば良い訳です。
昔はハムバランサーと言う物を売っていました。

この件はホームページにもどこかに追記しておく方が良さそうですね。


ヒータートランスの自作  投稿者: 上村  投稿日: 3月13日(日)18時48分12秒

 内尾様 皆様方 こんばんは

24時間の夜勤明けです、内尾様時々質問を投げかけときながら、回答をいただき
お礼の、ご返事が遅れまして申し訳ございません。
古典管を使うには、その付属しているトランスを使うか新たに特注するか、自作するか、それらの方法しかございません。直流点弧も考えていたのですが、皆様方はどのような方法でお使いなのでしょうか。できればトランスの中点タップを使わなくても良い方法があると思いますが、お教え願います。 よろしく


Re:アンテナコイル  投稿者: 内尾  投稿日: 3月13日(日)17時27分30秒

緋村 さん今晩は
スーパーの受信周波数はほぼ局発の周波数で決まります。
トラッキングが取れているかどうかは、低い周波数で受信し、
コイルの中にバーアンテナのコアの破片と5円玉2個を入れてみて、どちらでも感度が悪くなればOKです。
もしコアを入れた時感度が良くなれば巻数不足、5円玉で増加すれば過剰です。

100PFのコンデンサーを省略した回路も時々見かけます。
出力管のカソードバイパスも省略したものがあります。
ただアンテナコイルの2次側はAVCをかけなければアースされているはずです。
VRのSWは接触不良なら、PU切替は使わない方が無難でしょう。


Re:アンテナコイル  投稿者: 緋村  投稿日: 3月13日(日)12時25分25秒

修理経過です。
取り合えず自分なりにバリコンに有るトリマーと、パッティングコンデンサーの調整を回してみたら受信周波数が元になりました、ただ正確では無いと思います。
ただトリマーが接触不良を起こしているみたいです。

感度については何とも言えませんが、何とか動作させる事が出来ました。
最後にSW付きVRの手直しをしたいと思います。


Re:アンテナコイル  投稿者: 緋村  投稿日: 3月13日(日)12時03分7秒

内尾様、皆さん、こんにちは

内尾さん、色々と教えて頂き有難う御座います。
またエナメル線を譲っていただけるとの事、有難う御座います。
ですが昨日こちらに有った不良トランスを分解して何とかなりましたので、大丈夫と思います。(エナメル線の太さは0,2mm位です。)

それで早速ご指摘のように、アンテナコイル20回程巻いて取り付け動作してみたのですが、受信周波数が高い方にずれているみたいで1530Kcの民法放送が受信できません。
でもNHKの1,2は受信できますが、やはり高い方にずれています。
アンテナコイルの巻き数が違うのでしょうか?。
すいませんが宜しくお願い致します。

それとこのラジオの回路をHP上の5球スーパー標準回路図と見比べていたら、6ZP1のカソードとアース間に入る10uFのコンデンサーが無く、パッティングコンデンサーから6WC5のグリット間に有る100PuFのコンデンサーも付いてなくて直結で、IFTのE端子からアンテナコイルの2次側に行くはずの配線がされておりません。
それにSW付きVRの切り替えの所にOSCコイルのアース端子が接続されておりました。
PU使用時にはラジオ側のOSCを止めている回路みたいです。

私の予想ですが、当時高価なラジオをコストダウンして商品化したラジオの様に思えます。
ちなみにSW付きVRもSW側の接触不良が起きています。(かなり重症です。)


Re:セラミックフィルタ  投稿者: 内尾  投稿日: 3月13日(日)10時53分9秒

原科さんコメント有り難うございます。
12V管のスーパーも楽しいです。
この電圧だと線間耐圧が問題になりませんね。
TR用IFTは1次と2次間の絶縁は線の被服だけですから250Vもかけると心配です。
9R59DのB電圧が低いのはこの為かも知れません。
回路図
http://www.globetown.net/~radio/ham/9R-59Dkairozu.html


Re:セラミックフィルタ  投稿者: 原科正彦  投稿日: 3月13日(日)10時24分26秒

おはようございます。
内尾さんのおっしゃる方法を試したことがあります。
黒いコアのトランジスタ用IFTとムラタのGFX455Gを組み合わせています。
ただし、B電圧は12Vの7MHz専用受信機で12年以上昔のことです。
悪乗りしてオートダイン検波としていますが、割とうまくいきました。
よろしかったらご覧になって下さい。
(最初のページの写真をクリックしてください。)

http://www5.ocn.ne.jp/~portable/


Re:セラミックフィルタ  投稿者: 内尾  投稿日: 3月13日(日)09時10分14秒

お早うございます。
竹内さん 始めましたか、貴方掲示板も見てきました。
真空管用IFTのコンデンサーを外してこの部分にセラミックフイルターを接続するのは、インピーダンスはマッチングするかもしれませんが、結合度が低いのでは?。
455KHzに共振した時(2次側負荷高インピーダンス)に臨界結合になるようにコイルの位置が決められています。
TR用のIFTは密結合ですから、これを2個使った方が無難では?。
以上は想像です、実験した事はありません。 


高二ラジオ  投稿者: 津田  投稿日: 3月13日(日)08時47分11秒

PDC加藤さん、3連バリコンの中間部を接地して使う方法は、発振防止にとても良い方法です。今3連バリコンは2連よりも出回っているようで、私も使ってみます。それから低周波増幅管にもリモートカットオフ管を使いAVCを掛ける場合があり、数少ないですが実例もあります。


rE:セラミックフィルタ  投稿者:  投稿日: 3月13日(日)07時49分5秒

セラミックフイルタの利用を私も考えていましたが、やはりむずかしそうですね。では、水晶フイルターはどうでしょうか。ラジオの場合BC帯専用の場合、なにも中間周波数を455kHzに取らなくともよいのでは。すると安い3.5MHz帯の1個50円とかの水晶が使えます。局発の設計がむずかしくなりますね。一番良いのは、アンテナコイルの同調バリコンと局発のバリコンを別々につければいいんですが。そうしてもバリコンの操作を1カ所でしたい場合は、バリキャップを使う手もありそうですが。机上の空論です。

http://www.radioboy.org


セラミックフィルタ  投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 3月13日(日)01時07分53秒

皆さん、こんばんは。

 セラミックフィルタの試験の中間報告をさせていただきます。先ずは試験用にC結合無しのCFVM455型から始めました。結果は残念ながら、真空管ラジオに適応させるまでいたっておりません。数名の方から、回路図を添えてお教えいただきありがとうございました。小生としては、セラフィルタは数kΩの以下ピーダンスなので、IFTの同調コンデンサを外せば、コイルのインピーダンスは数kΩ/455kHzでぴったりマッチングするはずとしましたがだめでした。トランジスタに合わせて、電流駆動方の超低インピーダンスになっているようです。次回は、お教えいただいたマッチングコイルを挿入してみます。
  概要は小生HPと掲示板にhttp://8418.teacup.com/sebatake456/bbs2にあります。
 もし、簡単に真空管にマッチングさせる方法がありましたらご教授ください。


私も高二ラジオを作りました  投稿者: PDC加藤  投稿日: 3月13日(日)00時51分43秒

津田様、コメントありがとうございます。段間はCR結合ですので、3連バリコンは2連分しか
使っていません。真中はシールド板にしようと、ステーターもグランドに落としてあります。

なお、ご覧になった方から低周波電圧増幅段のグリッドに AVC電圧がかかっているとご指摘をい
ただき、早速改造しました。修正した回路図と差し替えておきました。

以上

http://www.geocities.jp/shoranosekai/index.html


私も高二ラジオを作りました  投稿者: 津田  投稿日: 3月12日(土)20時25分30秒

PDC加藤さん、高二ラジオを拝見しました。小型で上手くまとめられましたね。3連VCの中間はあそんでいるのでしょうか。


昭和の町  投稿者: 内尾  投稿日: 3月12日(土)19時44分18秒

話題になっている昭和の町は豊後高田市にあります。
下記のホームページをご覧ください。
http://bungotakada.com/kankoukyoukai/syouwa.jsp
機会があればぜひ訪問してください。

小生の故郷の中津市の近く、国東半島の付け根に当たります。
名前のように昔の豊後の国で、ここから大分市側が豊後、八幡さまで有名な宇佐市から北九州側が豊前の国になります。


ゲルマラジオ頒布開始  投稿者:  投稿日: 3月12日(土)19時35分44秒

今週いっぱいボランテアの皆さんが集まって、ゲルマラジオキット1000セットを準備できました。小学生などの製作講習会用のゲルマラジオキットですが、ポリバリコン、バーアンテナ、クリスタルイヤーホンを使い、基本性能を確保した本格的なキットです。ボランテアの皆さんの手弁当での手作り作品です。講習会などにお使いいただき「ラジオ少年」の育成に役立てばと考えています。この掲示板の皆さんの御協力を御願いしたします。
 詳細HPをご覧下さい。

http://www.radioboy.org


ラジオとテレビの未来  投稿者:  投稿日: 3月12日(土)19時27分31秒

皆様今晩は 急激な変化を私たちんぞみませんが、一つの情報通信めメディアが未来永劫に続くことはないのでしょう。有線で発達した電信文化も100年で終わりました。短波を使った情報通信も今終わろうとしています。搬送波(電波)を使った情報通信はいったい後何年続くのでしょう。だからこそ「ラジオ文化」を私たちが後世に伝えていく意義があるのかも知れません。
>それと昭和の町のラジオ盗難の件
 そうですか。寂しいことですね。でも泥棒さんもそのラジオ、いえビス1本天国に持って行くことができないのです。私は、つい4年前に危篤状態に陥り、そのことを実感しました。あたりまえのことですが。
  

http://www.ja8atg.com


Re:アンテナコイル  投稿者: 内尾  投稿日: 3月12日(土)17時02分12秒

今日は
バランスは問題ありません。
RF付とかになるとバランスをとる必要があります。
なお1次側のコイルで多少受信感度の変化があると思います。
現時点では動作する事が大事ですから、細かな事は気にしないで大丈夫です。

0.15mmにこだわる必要はありません。
もし入手できなければお送りしてもいいですよ。


RE:アンテナコイル  投稿者: 緋村  投稿日: 3月12日(土)14時12分30秒

内尾様、皆様、こんにちは
早速のレス有難う御座います。
0.15ミリのエナメル線ですか、今手持ちが無いので、購入してきて巻きなおして見ます。
またローインピーダンスでも大丈夫とは気がつきませんでした。

そこでまた質問なんですが普通5球スーパーラジオに使われているコイルは、OSCコイルとアンテナコイルのセット(ペアー)になっていると思うので、バランスが違ってしまいそうなのですが、大丈夫なんでしょうか?。

質問ばかりで申し訳御座いませんが、宜しくお願い致します。


私も高二ラジオを作りました。  投稿者: PDC加藤  投稿日: 3月12日(土)11時40分3秒

私も丁度今月になって、高二ラジオを作りました。感度は重視せず、Hi-Fi を狙ったのですが、
普通の音になりました。下記の私のホームページの上のほう(【1.1】)に写真(外観、内部)と回路図がありますので、よろしかったらご覧ください。

http://www.geocities.jp/shoranosekai/index.html


Re:SX−100  投稿者: 内尾  投稿日: 3月12日(土)11時10分1秒

中西さん
だいぶ楽しんでいますね、これくらいの受信機になると時間がかかります。
それと本を購入いただいたそうで有り難うございます。
ゴミ屋敷状態ですから、写真は恥ずかしいです。


Re ラジオとテレビの未来  投稿者: 内尾  投稿日: 3月12日(土)11時06分9秒

今日は
どうも今回の騒動はマネーゲームみたいで抵抗あります。
人の心はお金では買えません。

それと昭和の町のラジオ盗難の件
ついに九州まで波及しましたか、東京でも数年前までは泥棒は少なかったのですが、
最近は人心が荒れていると言うか、治安が悪いです。
情けないですね、展示は無防備に置いてありますから。


SX−100  投稿者: 中西  投稿日: 3月12日(土)09時48分28秒

内尾さんおはようございます。今朝から女房がイタリア旅行に出かけ自由の天地を謳歌しています。「真空管ラジオ・アンプ・・・」の本入手いたしました。内尾さんのお顔も拝見いたしました。イメージ通りで何となくほっとしています。
報告が遅れましたがJF3HPN/西島様にSX−100の回路図を送っていただき感謝しています。時間を見つけてはいじっています。発振の件は真空管を入れ替えてもだめでしたが、ソケットに接点復活材を吹き付け掃除してやると解決しました。こんなことがあるのですね。ひとつ解決するとまた新たな問題が浮上してきました。LSBでの受信が全くできません。どうやら2ND CONV OSC(12AT7)の1600KC側が動作していないようなのです。これまたスイッチの接触不良程度であればいいのですが・・・悩みはつきません。


おはようございます  投稿者: 豊後高田/御幡  投稿日: 3月12日(土)08時09分40秒

みなさまおはようございます。九州は再び寒くなりました。ところで、昭和の町に展示されている真空管ラジオの内、とうとう盗まれてしまったものがあるそうです。全く嘆かわしい限りです。せっかく触れられるように展示されているのに、とても残念です。


Re:コーヒーブレイク  投稿者: 内尾  投稿日: 3月12日(土)07時19分48秒

佐藤さん
紹介有り難うございます。
これははじめて見ました、珍品ですね。
42Sと言うのは聞いた事があるのですが・・・、こんな物まで作っていたとは。


Re:高2  投稿者: 内尾  投稿日: 3月12日(土)07時12分57秒

津田さん
これは大変だったでしょうね。
高2は作った事はありませんが、正規の感度が出るようにするのは苦労しそうです。
ご苦労様でした。


Re:アンテナコイル  投稿者: 内尾  投稿日: 3月12日(土)07時04分12秒

お早うございます。
アンテナコイルは大きく分けて2種類あります。
恐らく 緋村 さんのコイルは1次側がハイ インピーダンスの物と思いますが、
このコイルを巻きなおすのは難しいです。
ロウインピーダンスに改造すると良いでしょう。
20回くらい0.15mmくらいの線を2次側から1mmくらい離した位置に巻けばよいでしょう。
これで動作確認してみてください。
不具合があれば巻数などを調整する必要があります。


Re: ラジオとテレビの未来  投稿者: 片岡洋之  投稿日: 3月12日(土)00時24分42秒

原様、ホームページ拝見しました。充実されたハム活動、教育活動のようで素晴らしいですね。
電力線インターネットも導入されるとか、、、短波帯は日本では使い物にならなくなってしまうのでしょうか???
ラジオやテレビは良いコンテンツこそ命だと思います。そして、それらがいつでも、どこでも手に入る情報であることも大切だと思います。
ポケットラジオなどは全国の地上波放送が全て聴けるものもあり、そういうメーカーの技術者の地道な努力には頭が下がります。それに引き換え、最近の放送コンテンツ不足には目にあまるものがあります。ここは、今までの運営側が特に猛省するべきことなのでしょうが、そういう雰囲気もありません。
私は本を読み、ラジオを聴き、テレビを見て大人になりました。気分転換のためとか、受験生の「ながら勉強」など。。。テレビで流れてくる情報には一定の規制があるのか、ラジオほど踏み込んだ内容はありません。どのチャンネルを見ても同じような番組構成です。
これからはライブドアの言う「インターネットと放送」の関係にも注視していかなければ、時代に取り残されそう。。。新しい時代の産みの苦しみを若い社長一人に任せ、リスナーは傍観してもいられない気持ちです。
充実したコンテンツを期待している毎日です。
ラジオも変わりますね。
長くなりました、ラジオ工房にふさわしくないようでしたら、削除してくださいm(__)m 。


Re ラジオとテレビの未来  投稿者: 上村  投稿日: 3月11日(金)23時01分26秒

私の出身の大学はフジ産経グループです。亡き道田学長は東京電波塔株式会社(東京タワー)のオーナーででした。今回のいきさつは一傍観者として悲しい思いがします。
 テレビがデジタルになると空き電波が多くなり原様がご心配なさるようなことは起こらないと思います。ラジオ少年は永遠に不滅だと思いますが。もっともAM放送がデジタルになるなんてありえないですね。


コーヒーブレイク  投稿者: 佐藤雅仁  投稿日: 3月11日(金)21時19分25秒

担当の佐藤です(笑)。オークションにてまた珍球?が出品されてました。私は見たの初めてですが如何な物でしょうか・・・http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f33103867


高2  投稿者: 津田  投稿日: 3月11日(金)20時54分44秒

皆さん今晩は
初めて高2のラジオを作りました。
スーパーより難しく感じました。
http://www.geocities.jp/mjseisaku3t/RF2RX.html
ご意見などお聞かせ頂ければ幸いです。


アンテナコイル  投稿者: 緋村  投稿日: 3月11日(金)20時39分50秒

内尾さま、皆さん、こんばんは
一つご相談なのですが、最近また真空管ラジオを購入して色々と点検をしていた所、アンテナコイルの下側が断線していて巻き直そうと思っております。
ですが元の様に重ねて巻く方法が解りません。
何か良い方法が有りましたら教えて頂けないでしょうか?。
今、修理しているラジオは5球スーパーです。


Re:ヒータートランスの自作  投稿者: 内尾  投稿日: 3月11日(金)19時17分36秒

上村さん
コアを抜くと、全部元通りに組み込むのは難しいです。
1〜2枚は諦めたら。
ただベルトランスは設計上レギュレーションが悪いのではと想像します。
正規の負荷時 希望の電圧が出ればよいですが。


Re 3YP1について  投稿者: 内尾  投稿日: 3月11日(金)19時14分32秒

日比野さん
47BKと特許は関係ないと思います。
ヒーターの中点にカソードを接続するのが特許らしいです。
現物を外から覗けば、区別できると思います。
(ヒーターのリードが3本端子が出ていて、1本がKに接続されているはず)
一番楽なのは47Bの代わりに使ってみることです。


ラジオとテレビの未来  投稿者:  投稿日: 3月11日(金)18時39分43秒

札幌の原です。先ほどライブドア勝利の判決が出ました。判決は、極めて合理的だと思います。フジの言い分は、「堀江さんがやれば株主に損をさせ、自分たちがやれば儲かる」そんなことはやって見なければわからないことで、堀さんにやらせれば株価が倍増するかもしれないのです。こうやって私のような年寄りは、既得権を守る、保身をするだけの老人になっていくんだと反省しています。
 ところで、ラジオやテレビは、なにも電波を使わなくとも、光ケーブルで放送できます。すると電波を媒体とした放送は近い将来なくなるのでしょうか、電波を使うのはスパイとアマチュア無線だけだと寂しくなりますね。「ラジオ少年」は、大正、昭和、平成だけの化石になるのでしょうか−−−。

http://www.ja8atg.com


ヒータートランスの自作  投稿者: 上村  投稿日: 3月11日(金)18時29分17秒

 内尾様 皆様方 こんばんは
並4ラジオのヒ−ター巻き線2.5v ×2 1.5v 5vを昔ベルトランスなるもの2v 4v 6v(3A)でEIコアをはずして巻き直したいのですが、どなたか、はずした
EIコアを元の巻き枠に入れる方法を教えていただけませんか。1度EIコアを巻枠から外したものの何枚かは挿入不可能でした。よろしくお願いいたします。


Re 3YP1について  投稿者: 日比野正男  投稿日: 3月11日(金)17時32分35秒

内尾様 秋場様 3YP1のカソ−ドの接続の件、お教え頂きありがとうございます。  

 私のところのエレバム製の47BK はカソ−ドが最上部で潰してありますのでここでヒ−タ−の中点に接続されていると思います。特許料をはらったのか、47BKの名前なのでOKなのか?ですが、、、、


Re:ソニーの最高責任者に外人さん  投稿者: 内尾  投稿日: 3月10日(木)19時57分9秒

皆さんご意見有り難うございます。
ソニーも変わらないと成長が持続できないでしょうし、合理化も時代の趨勢と思いますが、
技術屋の社長さんの場合は、製品の完成度と、サービス(保守)性のバランスを考えて経営していたのではと想像します。
最近の製品は知りませんが、自分が修理する時代のラジオを見ると、そのように理解しました。
SSのリストラだけは止めて欲しいです。


6E5の調達  投稿者:  投稿日: 3月10日(木)19時17分21秒

皆さん 今日は 皆様の御協力で6E5は1日でなくなりしました。まだ沢山の方から「あるか?」と連絡が来ましたので、慌てて東南アジアの知人にメールを打ちまくりさがしてもらっています。6E5は要望が多いかなとは思っていましたが、なんと5MK9も今朝までに50本が出て行きなくなってしまいました。35W4は、40本程度出て行きましたが、こらはまだ沢山あります。しばらくこの世界から遠ざかっていましたら、人気なある球の筋がさっぱりつかめません。 原

http://www.radioboy.org


Re:ソニーの最高責任者に外人さん  投稿者: 神戸  投稿日: 3月10日(木)19時09分55秒

私の若い時代、25年前は松下や東芝といった家電メーカーとは隔した雰囲気の非常にスマートで都会的なイメージのブランドでした。スカイセンサーの後はZILBAPと言ったラジカセやお洒落なネーミングを施したCBトランシーバー、そしてウォークマンなど次々と魅力ある商品を出した素晴らしい企業だったと思います。しかし90年代からコストダウン著しい、消費者を小馬鹿にしたような品質のものを出しはじめ、修理を依頼しても「修理不能」と答えが返ってくることが多かったと思います。私の住む地域では本田宗一郎と井深大展を開催しており、両氏の輝ける時代を見てまたまた熱いソニーへの復活を期待するばかりです。今でもラジオを始めとする音響映像機器はSONYで固める私としては外国人社長と言えども暖かいサービスを期待したいところです。


Re:3YP1について  投稿者: 内尾  投稿日: 3月10日(木)17時08分17秒

今日は
3YP1はあちこちのメーカーから出ています。
ただヒーターの中点をカソードに接続する部分が特許だったようです。
したがって1時期だけ変則的なものが生産されたようです。
この変則的なものは47Bそのままの回路にさすとハムが出るでしょう。
実用的に使うのは回路を変更する必要があります。


Re:3YP1について  投稿者: 秋場  投稿日: 3月10日(木)15時34分10秒

みなさん、こんにちは、
自分は3YP1についてそれほど良くは分からないのですが、
自分の持っている3YP1はナショナル製ですので、
マツダ以外でもこの名称は使えていると思います。
追伸:日比野様まだ一人目の方からの連絡は来ていません。
もうしばらくお待ちください。

別件です、近所の杉原電子(真空管は全て売り切れたそうです。)にて、
かなりやQに使えそうな楕円スピーカーがいくつか500円で売っていました。
もちろん新品です。詳細は分かりませんので、気になる方は問い合わせてみてくださ


3YP1について  投稿者: 日比野正男  投稿日: 3月10日(木)14時53分1秒

内尾さま こんにちわ

3YP1について話題になっていましたが、内尾さまの「ラヂオ用真空管」を見ましたら3YP1のKはヒ−タ−の中点に接続されている。これはマツダの特許だったので他社では1か5に接続したものが一時期売られていた。と有りますがマツダ以外は3YP1の名称は使えなかったのでしょうか? 又47Bを使用した回路にKがヒ−タ−の中点に接続されていない3YP1(?)を差し替えたら支障はないのでしょうか、お教えねがいます。実は私のところにエレバム製の47BKがありますので、、、。


ソニーの永久補償基板  投稿者: 上村  投稿日: 3月10日(木)14時14分47秒

 内尾様 皆様方 こんにちは
内尾様のホームページにあるトランジスタテレビ(私も持っていますが)やBCLラジオ等、ある時期、故障したら基板ごとそっくり替えても基本料金と部品代だけで修理していただいたことがあります。ソニーは技術的にはホンダと並んで世界を代表する日本の企業だだと思います。時代の流れだといったら、それまでですが、生保も10社中8割がた外資系です。尾崎玲於奈(レオナ=獅子=ライオン)氏を学生時分に知ったのも、負性ダイオードを発明された時だと思います。


Re:UY-56  投稿者: 倉島  投稿日: 3月10日(木)12時22分8秒

皆様、こんにちは。

自宅の回線不良で書込みが遅くなりました。すみません。別の場所から書込みしています。
私も海外では存在することは調べて分かったのですが、国産にもあるとはびっくりしました。
皆様、情報ありがとうございます。
記憶がはっきりしないのですが、1年以上も前に入手して放ってあったものです。
ラジオに付いていたものではなく、骨董市の店先の箱にころがっていたのを思い出しました。
そのときは、誰かがベースだけを付け替えた偽物かとも思って気にしていなかったのですが、
電極構造をよく見ると56に間違いないようです。現状、動作未確認です。
岡本様、写真所有とのこと了解しました。動作等確認しましたら、また書込みさせていただきます。


Re:ソニーの最高責任者に外人さん    投稿者: 渡邉@名古屋  投稿日: 3月10日(木)09時28分48秒

内尾さん。お久しぶりです。

ソニーの件は同感です。CEOはともかく,ハード担当の社長については昨日の日経にも
「調整型の無難な人選。ソニーも大企業病だ」という風に書いていました。やはり多少
の剛腕タイプが必要ではないかと思います。岩間さん以降,文系の社長が続いてすっか
り目先の利益優先でだめになった気がします。

実は遅ればせながら昨年,Tom Lewisの"Empire of the Air"を読んで,RCAの末期と今の
ソニーが非常に似ていることに気づきました。

RCAは元々放送や音楽事業など,ソフト産業に介入していましたが,サーノフが息子に経
営を譲ってからはその傾向が顕著となり,果ては保険や牛乳など食品にも手を出したそう
です。最後はビデオディスクの販売に失敗し,85年にGEに身売りして今はブランドだけが
残っています(ブランドは仏トムソンが所有)。

ソニーさんも当地のサービスは電灯まで消して非常に暗く,昨年,修理を依頼したときに
びっくりした記憶があります。

本当に大丈夫か,将来はサムスンがブランドだけ持っている,ということにならないよう
お願いしたいものです。


Re:UY-56    投稿者: 津田  投稿日: 3月 9日(水)21時20分7秒

ナスの56は、内尾さんが書かれたとおりで、昭和8年6月発売、同年12月にダルマ型になったそうです。


Re: 続12F代用品  投稿者: のらねこ商会 益田  投稿日: 3月 9日(水)20時38分56秒

物置から古い201Aを探し出しておいて、並四の12Aでも12Bでも12Fでも
切れたら代用に挿しておけ!

----などというような趣旨の記事を、戦時中=背に腹はかえられない時代の
雑誌記事で見たことがあります。たしかに当座の間に合わせにはなりそうです。


ソニーの最高責任者に外人さん  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 9日(水)19時29分3秒

皆さん今晩は
ニュースとしては少し古いですが、これはついにと言うか、やりますね。
元 電機メーカーの社員としては考え込みます。
ソニーはSS(保守サービス)の縁の下の支えで大きくなったと思っていたのですが、
サービスはリストラされるし、これからどうなるのでしょう。


Re:UY-56  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 9日(水)17時20分35秒

増田さんご無沙汰しています。
しかし「ナス管12F」とは不思議なものですね。
12Fは昭和12年発売ですから、そう言う意味ではこれこそ珍品でしょう。
201A(ナス)を昭和10年代に作っていたようですから、
ありえないことでは無いですね。


Re:続12F代用品  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 9日(水)17時11分0秒

昭和初期 エリミネーター方式が売り出された頃、整流管は有りませんでした。
112Aのプレートとグリットを接続して代用した時代があります。
まもなく専用の整流管KX−112A KX−112Bが出来ました。
並四程度でしたら12Aでも実用にはなると思いますが、勿体無い話です、やめたほうが無難でしょう。

それから直熱管の2段増幅はフィラメント巻線を分割しないと、結合が出来て発振する事があります。


Re:発振しない  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 9日(水)17時02分27秒

中西さん今日は
発振管のプレート電圧が低い時は発振停止の為と思います。
6C4を交換してみては如何ですか、もう1個使っていると思いますので。
バンド切替スイッチの接触不良の可能性もあり、何回か動作させてみては如何でしょう。


続12F代用品  投稿者: 上村  投稿日: 3月 9日(水)15時56分50秒

 内尾様 皆様方 こんにちわ
UX-12Aが整流管の代用に使えるそうですが、確かにヒーター電圧は5Vで、どの位の電流がとれるが疑問です。視覚的に12Fと12Aはプレートの面積が違います。平成の並四ラジオに使えるかどうか。部品集めの段階ですが、構成は手持ちの真空管でUY-56 UX-26B UX12A KX-12Fです。まずトランスを探すのが大変です。ヒータの電圧の同じものはパラにつないで、個々にG1にバイアスをかければ良いのですが、バイアス巻線も必要です。トランスの手巻きも大変です。引越しの時に捨てなくたらよかったと思います。(後悔しきり!)


Re:UY-56  投稿者: のらねこ商会 益田  投稿日: 3月 9日(水)12時58分17秒

皆様御無沙汰しております。

本家アメリカでは、型番の2桁化のほうがバルブのST化より微妙に早かったため、
41、42、56など端境期にデビューした球は、初期型はナス管、名前は最初から
2桁です。なので、米国球ではちょくちょく目にします。

しかし、国産でも存在したというのは知りませんでした。大珍品かと思います。

似て非なる話でもっとゲテモノ的ですが、去年骨董市でナス管12Fなどという
けしからんものを見つけました。メーカー等は不明です。HP更新環境が永らく
故障中でアップできていません。


発振しない  投稿者: 中西 一清  投稿日: 3月 9日(水)09時43分30秒

皆様に助けられながらハリクラのSX−100をいじっています。もともと感度が低かった買ったので、先日、発信管の6C5を抜いて1650khの第一IFを調整。再び6C5を挿して電源投入。あれれ、反応がありません。悩みが深まります。グリッド電圧を測ってみると−4〜12Vぐらい出るはずが、ほとんど出ていません。プレート電圧も75Vと低すぎます。発振していないようなのです。球の異常?もしそうでないのなら他にはどんな原因が考えられるのでしょうか?


Re:UY-56  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 9日(水)07時20分17秒

お早うございます。
倉島さん珍品を入手しましたね。
56は稀にナス型があります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/tube/index.html
普通は256が存在するはずですが、56しかありません。
日本での発売時期が昭和8年でダルマ型に切り替える時期と重なったのでこの様になったのでしょう。
一般にダルマになるとラジオ球はマツダ表示になります。
それまではサイモトロン。
逆に言うとその56の製造時期は昭和8年頃と想像できます。


UY-56  投稿者: 岡本@Z80の研究所  投稿日: 3月 9日(水)01時19分31秒

倉島様
一般にマツダのUY56はダルマ型が多いようですが私も最近まで所有しておりました。オークションにて売却しましたが写真は残っております。ご入用でしたらご連絡ください。

http://www.geocities.jp/z80_a


RE:UY-56  投稿者: 梅田  投稿日: 3月 9日(水)00時53分20秒

戦前,真空管を作っていたのは,東京電気(今の東芝)が主でした.
マツダのブランド名で売られていたようです.
というのは,真空管を作るためのラングミュアーの高真空度の特許
は東京電気が権利を持っていたため,ほかのメーカーは特許使用料
を支払う必要があったため,ほとんど手を出さなかったようです.
ですから,マツダの真空管であることはほぼ間違いないと思われ
ます.
藤室衛『真空管半代記』に多少の記述があります.


UY-56  投稿者: 倉島  投稿日: 3月 8日(火)23時34分23秒

皆さま、今晩は。
 
入手したラジオに使用されていた真空管の中で、UY-56があったのですが、ナス管です。
ガラスの印刷はマツダなので国産に間違いはないのですが、マツダでナス管のUY-56という
ものは存在したのでしょうか?(ここにあるのに変な質問ですみません。)
ベースもマツダの刻印になっていますし、内部電極も間違いなく56になっています。
どなたかご存じでしたら宜しくお願いいたします。


6E5  投稿者: 豊後高田/御幡  投稿日: 3月 8日(火)20時52分32秒

内尾さま、みなさまこんばんは。原様のご好意で発売されました6E5あっという間に完売でしたね。半日発見が遅れました。残念です。


コイルも自作した真空管ラジオ  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 8日(火)20時04分19秒

皆さん今晩は
首記記事に発振コイルの試作データを追加しました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/tube-radio/jisaku.html
トランジスターラジオ用のIFTを利用したもので、巻数とインダクタンスの実測値です。
インダクタンスの値が広範囲に可変できますので便利です。
これを使えば高価なパディングコンデンサーは安価な固定コンデンサーでOKです。


Re:12F代用の抵抗について  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 8日(火)09時11分48秒

お早うございます。
12F代用ですが、以前680Ω 2Wの抵抗を利用していましたが、
相当熱くなります。
日比野さんのような専門家の意見を参考にしたら良いと思います。
最近の抵抗は小型になっているので、放熱では不利ですね。

ところで原さんの「ラジオ少年」のところで販売している6AK6を使えば
6Z−P1の互換製品ができます、ヒーター電流が少ないだけで、特性は極めて良く似ています。
元々この機種の原型の6G6Gをまねて作ったのが12ZーP1(6Z−P1)と思われます。
5M−K9を使えば80H(B)Kが出来ます。
代用真空管の作り方
http://www.globetown.net/~radio/tube/daiyou.html


6E5放出  投稿者:  投稿日: 3月 7日(月)19時03分58秒

皆さ今日は 旧聞になりますが2月26日午後秋葉原を散策しました。とても刺激になりましたが、価格の高さには驚きました。それでも結構買われている方がおられました。市場価格を下げようと、しまっておいた6E5を50本放出する事にしました。こんな微量では市場価格は下がりませんね。6E5についてはHPをご覧下さい。ささやかな抵抗です。

http://www.radioboy.org


Re:12F代用の抵抗について  投稿者: 秋場  投稿日: 3月 7日(月)18時35分38秒

皆さん、こんばんは、
昨日12Fの代用管を作ったところです。以前はシャーシ裏にバラックで取り付けていたのですが、ちゃんと中古のソケットにさしたものを作りました。私の場合、この代用品で
感電したことがあります。どのくらいの温度かなと抵抗の非金属部分を触ったら、見事に
感電しました。今考えると愚かなことだと思いますが、、、
また、引き続き3YP1との交換を考えてくださる方はいらっしゃらないでしょうか?
80HKや80BKまたは12Fの5V、0.5〜0.7Aの球が欲しいのですが、
自分の手元に戦前の球はないはずなのですが、一本のみ出てきたものですから、、


12F代用の抵抗について  投稿者: 日比野正男  投稿日: 3月 7日(月)12時16分43秒

12F 代用のダイオ−ドに入れる抵抗の発熱についてご参考までに、
 
 2Wから5W位の酸金抵抗の表面温度はだいたい2W型に二W,3W型に三W、、5W型に五Wの電力をかけますと150−170度になります。温度は電力に略比例します。抵抗器としては壊れませんが、周囲に与える熱の影響を考えると1/2から1/3くらいの負荷率が適当とかんがえます。
          抵抗器メ−カ−の一OB     


Re:やや心苦しいのですが  投稿者: 金子  投稿日: 3月 6日(日)22時19分48秒

内尾様 
えっ、昭和20年代からもう蛍光灯の影響が出ていたのですか?!びっくりしました。
なるほど、となるともう気がついた工夫から手当り次第にやってみるしかなさそうですね。
どうもお騒がせしました。


スカイセンサー5800の糸かけ  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 6日(日)21時05分57秒

皆さん今晩は
首記5800の糸かけをやりました。
作成途中ですが、興味のある方はご覧ください。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/1/5800-2.html
原因は清掃か、整備中に油様のものを糸にかけたらしいです。
この作業は非常に大変です、皆さん充分注意してください。


マツダフォノラジオ TRE-7  投稿者: タムラ ユキヨ  投稿日: 3月 6日(日)19時33分6秒

内尾様色々有難う御座いました、大変勉強になりました又何か有りましたら宜しくお願い致します。


Re 6AK6&3YP1  投稿者: 秋場  投稿日: 3月 6日(日)18時38分7秒

上村さんこんばんは、
自分の手持ちに80などの電流を取れるトランスがなく、
またそれらを使用するラジオもないため、交換していただいても
自分の方では使い道がありません。6X4の新品は近くのジャンク屋で新品箱入りが
300円ほどで手に入るのですが、ヒーター電圧5Vで電流が0.5〜0.7Aの
STタイプの整流管となるとさすがに手に入りません。せっかく申し出て下さったのに
申し訳ありません。


Re 6AK6&3YP1  投稿者: 上村  投稿日: 3月 6日(日)18時09分7秒

秋場様 こんばんわ
私の資料では6AK5(増幅用5極管)しか載っていませんが、多分高周波増幅の初段に使われていたものと思います。電力増幅ではないと思います。それから3Y-P1は電力増幅管でEf2.5V If0.9A Ep180V 中略 Gm1750(μモー) RL12000(Ω)  Po 1.0(W)だそうです。
私の手元にある整流管は3月5日に投稿したものでよかったら交換いたしましょうか。


Re:6AK6&3YP1  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 6日(日)17時35分0秒

秋場さん
6AK6は原型が6G6Gです。
6G6Gは自動車ラジオの出力管として使われたもののようですが、
HF帯の発振回路や逓倍回路にも利用しやすいので、
mT管にした時に高周波にも使いやすいように6AK6ではG3を独立させたのでしょう。

3Y−P1は捜している人は欲しいでしょうね。
皆さん どうぞラジオの部品の交換にも掲示板をご利用ください。
ただトラブルが万一起こったら、当事者同士で解決してください。


6AK6&3YP1  投稿者: 秋場  投稿日: 3月 6日(日)16時49分44秒

皆さんこんにちは、
今手元にmT管の6AK6があるのですが、この球はG3とカソードが内部で繋がれてはいないようなのですが、これは自分でソケットの各端子を配線しろということなのでしょうか?6AR5や6AQ5は内部で繋がっていたと思うのですが、初歩的な質問かも知れませんが、どなたか教えてくださると幸いです。
別件ですが、3Y−P1という球がガラクタ箱から出てきました。買った覚えはないのですが、ヒーター導通あり、ゲッターもきれいな銀色、ベースに錆もないナショナルの球なのですが、自分としてはあまり利用価値がないのが実状です。
47Bという球の代用管のようですが、この球は価値のある球なのでしょうか?
自分としては80HK(BK)や12Fといった整流管の入手がいやらしいので、
こういった球があったほうがいいのですが、秋葉原では1本での買い取りは
なかなかしてくれないので困っています。どなたかこういった整流管
(上記の3本のうちどれでもかまいません!)と交換を考えてくださる方は
いらしゃらないでしょうか?当方では試験できませんので、試験機、実機にて
試験したいという方は、こちらからお送りして試験していただいてもらって結構です。
内尾さん、書き込みが掲示板にそぐわないようならすみませんが削除して下さい。


Re:やや心苦しいのですが  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 6日(日)16時16分26秒

金子さん
それは大変ですね、実は自分も昔 苦労した事があります。
実家は当時繁華街でしたので、蛍光灯が普及すると町中雑音だらけになりました。
昭和20年代後半の頃の話ですが。
高さ、アンテナの方向などを工夫して見るしかないですかね。


Re:マツダフォノラジオ TRE-7  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 6日(日)16時12分27秒

今日は
残念ながら型番では分からないので、なんとも言えません。
カートリッジを180度回転させて切り替える方式では?と想像しました。
現物を見れば想像はつくのでしょうが、詳細情報はありません。


お礼:58−57−2A5−80 4ペン受信機  投稿者: 戸高  投稿日: 3月 6日(日)15時22分10秒

内尾様
早速、ホームページより回路図及び部品定数をコピーさせて頂きました。
ありがとうございました。


re:やや心苦しいのですが...  投稿者: 金子  投稿日: 3月 6日(日)11時58分57秒

内尾様
ご返答有り難うございます。実は私も部屋の中くまなくノイズの少ない場所を探したのですが、
ラジオを床に伏せた時が最も激しかったのです。つまり、階下の蛍光灯のインバーターノイズだと思います。
しかし、家の電源のブレーカーを全て落とした状態でも別種のノイズが激しかったため、外部からのノイズが
主原因だとは、大体分かっております。特に夜になると強い事から、近所の繁華街の何らかのノイズであると
思っています。
それでもう逃げ道はないかなとは思うのですが、高さで逃げる事は出来ないかと一考しました。
オフィスビルも多く、ムリかなとは思うのですが如何なものでしょうか?
ちなみにアンテナは部屋の中では全くと言っていいほど効果がなかったため、工夫して外部設置しています。


マツダフォノラジオ TRE-7  投稿者: タムラ ユキヨ  投稿日: 3月 6日(日)11時18分1秒

内尾様お早う御座います、有難う御座いますリード線は断線していませんでした、この機種ですがSP&LP(MONO)切り替え方式ですがSPのリード線はメスのピンが付いて出力用になっております、どのような使い方をするのか解りません、ご存知でしたら教えて下さい。


Re:マツダフォノラジオ TRE-7  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 6日(日)10時43分19秒

お早うございます。
皆さんの解説で解決済みと思いますが、SP LP切替式はリード線の断線の可能性もありますので、
念のため確認した方が良いでしょう、これだと修理可能です。


Re:5球スーパー完成しました  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 6日(日)10時39分48秒

完成おめでとうございます。
久しぶりに完成すると嬉しいですね、家族から嫌われない程度でお願いします。
当方は回復不能です。


Re:58−57−2A5−80 4ペン受信機  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 6日(日)10時37分53秒

お待たせしました。
下記回路図に定数を追加しておきました、ご利用ください。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/4pen2A580.htm


マツダフォノラジオ TRE-7  投稿者: タムラ ユキヨ  投稿日: 3月 6日(日)09時58分31秒

大橋一夫様で宜しいのでしょうか回答有難う御座いました、という事は本体アンプ部は正常でカートリッジの不良と判断して宜しいのでしょうか。


5球スーパー完成しました  投稿者: 上村  投稿日: 3月 6日(日)08時31分34秒

 内尾様 皆様方 おはようございます
やっと念願の5球スーパーが完成し35年ぶりに音が出るようになりました。
言葉で言い表せないほどの感激です。長い道のりでしたが、ここへ到達したのも
ひとえにご指導いただいた内尾様、トランスや電解コンデンサーを供給いただいた
原様、いろんなアドバイスをいただいた皆様方のおかげです。ありがとうございました。
今は真空管のやわらかい、まったりした音に酔いしれております。
次の目標として並四ラジオに挑戦したいと思います。


Re:マツダフォノラジオ TRE-7  投稿者: 大橋一夫  投稿日: 3月 6日(日)08時05分46秒

おはようございます。

石山さんがすでに回答されていますが、各種カートリッジの
比較を以下に示します。

        出力電圧    イコライザー
       −−−−−−   −−−−−−−
クリスタル型: 約0.5V   不要
MM型   : 約5mV    必要
MC型   : 約0.3mV  必要

TRE-7はクリスタル型で設計されていると思われ、MM型を
接続したときは、約100倍の増幅とイコライザーが必要です。
(そのまま接続すれば小さな音で、イコライザーなしのため
高音の勝った音に聞こえるはずです)

タムラさんの手持ちのTRE-7は針から音が出るので、針は折れて
いないようですが、クリスタルが完全に死んでいると推測
されます。 クリスタルは湿気に弱く、30年以上前の製品
は死んでいることが多く、代品があってもあまり期待できない
と思います。

まあ、クリスタル型は針圧が大きく、今となっては貴重品となった
レコードの消耗が早いですから、クリスタル型でのレストアは
勧められないですね。


やや心苦しいのですが.....  投稿者: PDC加藤  投稿日: 3月 6日(日)00時46分51秒

金子さん、効果のほどはわかりませんが、こういう製品もあります。MFJ社の製品はCQ誌に
広告が出ているのではないでしょうか。この機種が日本で売られているかどうか存じませんが。
http://www.mfjenterprises.com/products.php?prodid=MFJ-1025
MFJ-1206 はロッドアンテナ内蔵のようです。
携帯電話の充電器、パソコン、蛍光灯などのスイッチング式電源からのノイズということは
ないでしょうか? あと、ウォシュレットとか。


マツダフォノラジオ TRE-7  投稿者: タムラ ユキヨ  投稿日: 3月 5日(土)23時09分51秒

石山様今晩は、早速の返事有難う御座います、TRE-7はプレーヤーつきです、そのプレーヤー部よりMONOピン端子が出でアンプ部に差し込まれます、カートリッジは付いておりますが音声がスピーカー部より出ない状態です、宜しくお願いします。


Re:マツダフォノラジオ TRE-7    投稿者: 石山  投稿日: 3月 5日(土)22時46分50秒

田村様、皆様こんばんは。御無沙汰致しております。
当時のラジオ、Phono 入力はクリスタルでなかったでしょうか?
MMですと、ラジオとの間にPhonoイコライザーアンプが必要です。
CDでは音が正常に出るようですので、この内容と思われます。
1万円程度でミニコン接続用イコライザーアンプ内蔵プレーヤ用いるか、自作で組立
(低雑音OPアンプ、もしくは真空管)が良いと思います。購入すると高価です。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/


マツダフォノラジオ TRE-7  投稿者: タムラ ユキヨ  投稿日: 3月 5日(土)22時28分44秒

始めまして、田村と申しますアドバイス宜しくお願い致します、モノラルLP&SP切り替え蓄音機です、ラジオは正常に音が出ましたがPHONOにしますとVRをいっぱいに上げても音が出ません、針の部分より小さな音が確認できます、
アーム部分からピンコードでアンプ部に入っています、ちなみにCDをそのピン入力に入れますと音がスピーカーより出ます、外部レコードプレーヤー(MMカートリッジ)の入力を入れてやりますと
VRを最大でスピーカーより小さな音が出ます。以上、宜しくお願い致します。


Re:58−57−2A5−80 4ペン受信機  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 5日(土)22時09分0秒

今晩は
そう言えば先日も同じ話がありました。
お送りしたのですが、到着したかどうか返事がありません。
若しかしたら、行方不明なのかもしれません、
ホームページに掲載した方が確実なので、少しお待ちください、準備します。


58−57−2A5−80 4ペン受信機  投稿者: 戸高  投稿日: 3月 5日(土)21時32分19秒

内尾様
こんばんは。当方、四半世紀ぶりに真空管ラジオ製作に燃えている中年男です。
「58−57−2A5−80 4ペン受信機」の定数入りの回路図をお持ちであると知りました。是非、メールで送って頂けませんか? よろしくお願い致します。


かなりやKSのバリコンの件  投稿者: 岡山・谷口  投稿日: 3月 5日(土)20時29分52秒

内尾 様
今晩は、早速ありがとうござすました。
ライトを当てて拡大鏡を使ってじっくり調べてみます。
いつになるかわかりませんが、修理に挑戦します。
修理できましたら、ご報告したいと思います。
ありがとうございました。


Re:かなりやKSのバリコン  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 5日(土)20時03分33秒

今晩は
原因はバリコンの羽根の接触(ショート)でしょう。
バリコンの羽根の間を透かしてみると接触したところがわかります。
この部分の極板(羽根)を修正してやれば大丈夫です。
かなりやのバリコンでしたら、自分の経験では90%以上の確率で修理できます。
容量は不明ですが、恐らくmax430PFのものと思います。
羽根の修正は慣れると、比較的簡単ですが、面倒なら交換したら良いでしょう。


かなりやKSのバリコン  投稿者: 岡山・谷口  投稿日: 3月 5日(土)19時33分21秒

内尾様 皆さん今晩は
以前にも、何度かご教示いただきありがとうござました。
今回は、バリコンについてお尋ねします。症状としては、バリコンが入る手前(660KHz付近)になるとガリガリと接触不良のような雑音が出ます。NHK(大阪・岡山)とも受信出来ます
受信中は雑音は出ません。感度は、1008KHzよりは悪いようです(調整が悪いかも)バリコンの羽根が曲がっているか、傷ついているのか、見たのですが、老眼のせいか発見出来ません何か良い修理方法は無いでしょうか? バリコンを交換するとすれば、このバリコンの容量は何PF位
でしょうか? 以上よろしくお願い致します。


Re:やや心苦しいのですが.....  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 5日(土)17時59分5秒

金子さん
雑音は困りますね、7600GRは使った事がありません。
ただ電池で動作させ、外部アンテナを外して 場所を少し移動してみて受信してみてください。
部屋の中 どの部分も同じか確認した方が無難です。
意外と雑音が少ない場所があるかも知れません。
また屋外でも確認して、雑音の少ない場所があれば、その場初にアンテナをはり、
そこから同軸ケーブで部屋まで引き込むと良いと思います。
アースは雑音防止に効果がある時と無い時があります。


Re:KX-12Fの代用品  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 5日(土)17時52分24秒

今晩は
抵抗は300Ω程度で2〜3Wのものが良いと思います。
これも長時間確認したわけでは有りませんので、実機で確かめてください。
電流によって抵抗値を増減してください。
半波の脈流が流れますので、想像以上に熱くなります。

26Bを整流管にするのはヒーター電圧 電流の関係で嫌らしいし、勿体無いです。
5M−K9などを代用にしたほうが無難です。


re:コンデンサーの単位  投稿者: 福崎  投稿日: 3月 5日(土)16時31分4秒

電気等の単位を説明している、掲示板があります。こちらの掲示板に書かれた、コンデンサーの
単位に触れています。概略しか書いてありませんがおもしろいです。真空管ラジオの自作もして
いるようです。

http://8418.teacup.com/sebatake456/bbs2


re:やや心苦しいのですが...  投稿者: 金子  投稿日: 3月 5日(土)13時25分13秒

山田様、早速のレスありがとうございました。白石様のレスも含めて考えた結果、jacomに電話して訊いてみました。話によると、やはり受信用にはアースは機能しないとの事でした。やはりノイズに強いアンテナに変えるしか手はなさそうです。これからまた考えたいと思います。ありがとうございました。


BCLアンテナ  投稿者: 白石  投稿日: 3月 5日(土)10時03分5秒

> http://www.wavehandbook.com/jp/ant-anlp1-j.html
電池とダイヤル設定が合って居るのか確認した方が良いのかも。
あとループアンテナなので方向も変えて見た方が良いですね。
> http://www.jacom.com/e-shop/ant-5.html
商品として有りますから 親切なお店を見つける事が良いのかも?


RE:やや心苦しいのですが.....    投稿者: 山田/JA8JPO  投稿日: 3月 5日(土)09時45分5秒

金子さん おはようございます。
CQ誌のある広告に人口グランドという製品がありました。型番はたしかMFJ-931です。ただしこれは送信に対しては有効性があると思いますが受信に対してはどうなるかはっきり存じ上げられません。アンテナはロングワイヤーでも結構ですから外部アンテナを使ってください。アンテナの向きで雑音を軽減させることができます。AN-LP1は窓掛けの室内アンテナに相当します。アースも大事ですがアンテナもさらに大事です。小生、モービルハムをやっていますが鉄道の周辺を走っていてまずノイズを拾ったことがありません。(ノイズブランカーがうまく働いていることが考えられますが)


KX-12Fの代用品  投稿者: 上村  投稿日: 3月 5日(土)09時38分28秒

 内尾様 皆様方 おはうございます
現在ST管の5球スパーの調整中ですが、KX-12F(4本足)の希少さを考え
このまま使用して天寿をまっとうさせるには心本無い感じがし
代用品を模索しております。
調整中はシリコンダイオードの整流器でよいのですが完成後バランス考えるとKX-80BKが最適なのですが、手持ちの整流管はKX-80 KX-80K 6X4 5AR4 ダンパー管12G-K17Dです。
しろうと考えなのですがUX-26Bが2本あり12F代用に使えませんか。
それから代用真空管の作り方でKX-12Fの代わりに使用するダイオードに直列に入れる抵抗は何W位が良いのでしょうか。以上よろしくお願いいたします。


Re:ラジオの時代  投稿者: 倉島  投稿日: 3月 5日(土)01時55分28秒

内尾さん、今晩は。

確かに本屋さんでは見かけたことがないですね。私もアマゾンで購入しました。
この本を読んでいると、国内でラジオが始まった頃の様子が豊富な資料から想像
できます。そういう目でアンティークラジオを眺めてみると、また一味違った
感じがするのではないでしょうか。


やや心苦しいのですが.....  投稿者: 金子  投稿日: 3月 4日(金)20時20分44秒

初めまして、初めての書き込みをさせて頂きます。私は以前BCLをやっていて、近頃復活した者ですが、ラジオの専門的な知識が全く無いに等しい状況から復活したため、様々な専門用語の意味が分からない場合が多く、遅々としてBCLを楽しむ域まで到達してません。
そこでここでは、アースに関してお知恵を拝借させて頂ければ有り難いと存じます。現在使っているソニーICF-SW7600GRに外部アンテナを(AN-LP1)接続して聞いているのですが、山手線のど真ん中という悪環境も相まってノイズが酷く、日本語放送の聴取さえままなりません。本来であれば地中に銅板のアースを打ち込めば良いのかもしれませんが、土のある場所さえ探すのに苦労するほどです。しかも一軒家の2階で、アース線がアンテナとして誘起する恐れもあります。カウンターポイズというのが有効という話も聞いた事があるのですが、ラジオの置いてある部屋からベランダまでは距離が相当あり、効果のほども分からない状態です。最早都心では短波放送の聴取はムリなのか?と思ってしまうような状態です。
少しでも状況を良くしたいので、多少の出費は覚悟しております。何か良い方法はないでしょうか?宜しくお願い致します。


Re:ラジオの時代  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 4日(金)18時11分35秒

今晩は
倉島さん有り難うございます。
この本は置いてあるところが、無いようなので、探すのが大変です。
本文の1部を著者にご了解をいただいて 紹介する事にしました。
http://www.geocities.jp/radiokobo/book/1/radionojidai.html


真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦の本も、CQ出版とか誠文堂に比べ、書店の電子本の棚が確保できないので辛いようです。
三省堂は有り難いですね。


Re:かなりやYS  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 4日(金)09時38分5秒

佐藤さん
かなりやの情報有り難うございます。
先日TVで「ゴミを売って家を購入しよう」と言う番組を見たら、
リサイクルショップでのこの種のラジオの購入価格は700だそうです。
5倍で売って3,500円 10倍として7,000円ですね。
値段があって無い様な物ですから、店主の気分の問題でしょう。

ところでトヨタのラジオですが、凄い値段ですね。
友人が木箱のものを2台持っていますが、金属ケースとは初耳です。
ダイアルにトヨタとは書いてありますが、
出来れば内部の写真が欲しいですね、高価なものだけに判断材料が必要です。
当時は部品の流用が当然のように行われていましたので、
1部の表示だけではオリジナルかどうか判断できません。

一番気になるのは動作すると言う事で、戦後直ぐ作られたものが、今でも動作するとは信じられません。
手が加えられている可能性が高いです。


ラジオの時代  投稿者: 倉島  投稿日: 3月 4日(金)01時18分47秒

今晩は。

ようやく読み終わりました。ラジオをいじる時間がないので、せめて本だけでもと
少しずつ読みましたが、非常にボリュームがあり勉強になります。但し、私の年代ですと
読めない漢字も多々出てきますので、すらすら読むのは難しいですね。皆さんも一読
されてはいかがでしょうか。

それと、本日所用で神田の三省堂に立ち寄りましたが、何と「真空管ラジオ・アンプ作り
に挑戦!」が大量に積まれていました。この手の雑誌としては、相当売れているようで、
内尾さんの人徳でしょうか!


Re:455kHz発振器  投稿者: 鶴見  投稿日: 3月 4日(金)00時24分52秒

釣巻様
回路図と写真ありがとうございます。
大変参考になりました。
これを参考にして、自作してみようと思います。


Re:かなりやYS  投稿者: 佐藤雅仁  投稿日: 3月 3日(木)23時53分40秒

内尾様、ご無沙汰しています。かなりやの件の話題でしたので出てまいりました(笑)。かなりやYSは機番5ZL−541。かなりやとしては大型の2SPタイプです。数値的な事は?ですが
当時のモデルチェンジはパソコン以上で多分1年間発売されていたかも不明です。そう考えると数量的には少ないはずですが少ない=貴重といかないのがこの世界の面白いところです。デットストックとか余程の物以外、評価は低いのではないでしょうか?多分オークションでも良くて5000円止まりが現状ではないでしょうか?但し、たまたま、狙っていたマニアが競えあえばとんでもない金額にはなりますが・・・何れにしてもディープな趣味の世界なのであまり商売的なメリットは
追求されない方が宜しいかと思います。かなりやは一般的には初期から中期のデザインが奇抜な機種、後期では「Q型」の評価が高いようです。
あと、蛇足ですが・・・トヨタのラジオ、話では伺っておりましたが、凄い?値段で出品されてます。http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h23920939
トヨタらしく?金属製ですが家庭用だったのでしょうか?


Re:コンデンサー値の表示について  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 3日(木)21時29分46秒

今晩は
そう言えば、昔はμμFとも言いましたね、自分はPFですませていますが。
0.0005は500PFだし、500μμFとも表現しました。
恐らくMMFはμμFと同じ意味で使ったのでしょう。


『実用真空管もの知り百科』  投稿者: 梅田  投稿日: 3月 3日(木)21時16分33秒

すでに皆さんご存知かもしれませんが,表題の書籍が今年の1月
に電波新聞社より出版されています.
高1ラジオや0―V―2の製作記事,ハマーランドのHQ-100の修理記事など
参考になりそうな記事が掲載されています.


コンデンサー値の表示について  投稿者: 上杉  投稿日: 3月 3日(木)17時09分52秒

また、宜しくお願い致します。コンデンサー値の表示で、「500MMF」と「.0005」の二通りが同じ回路図で別々のコンデンサーに書いてあります。どちらも500Pfの事だと思いますが、この表示方法に何か約束事でもあるのでしょうか。


かなりや YS  投稿者: 笹原  投稿日: 3月 3日(木)14時40分19秒

はじめまして。今かなりやの事を調べているのですが、東芝かなりやYSの1961年製のものは数的には現在出回っていますか?ネットで調べてもオークションでもなかなか出できません。現在の相場価格も知りたいのですが、教えて下さい。


Re:455kHz発振器  投稿者: 釣巻  投稿日: 3月 3日(木)10時53分51秒

内尾さん みなさん こんにちは。

セラロックと74HCU04を使った発振器をバラックで作りましたので
回路図をhttp://photos.yahoo.co.jp/y_makiomiyaにアップしました。

プロが見れば腰を抜かすようなものかもしれませんが、取り敢えず
455kHzの変調がかかった信号が得られます。また、出力端子にVRを
入れればある程度の出力可変が可能ですし、FCZ455などのタンク回路を
入れればある程度高調波もカットできます。お好みに合わせて下さい。

費用はケースなしで十分1000円以内に収まると思います。なお、これは
あくまで参考であり、これを用いた結果にはいかなる責任も追いません。
製作、使用は自己責任でお願いします。


Re:455kHz発振器  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 3日(木)06時36分15秒

釣巻さん
紹介有り難うございます。
これがあれば、IFTの調整は可能ですね。
変調がかけられるとさらに便利です。


455kHz発振器  投稿者: 釣巻  投稿日: 3月 2日(水)20時17分52秒

皆さん こんばんは。

455kHzの発振器はセラロックを使えば簡単にできます。面倒を言わなければ
部品代は1000円以下でしょう。回路図の一例はhttp://search.murata.co.jp/Ceramy/owa/CATALOG.showpage?sPath=/image/A07X/4069RD.GIF&sHinnmTmp=CSBF_J &sLang=1&sCapt=回路定数説明&nPage=1&nPageNum=1 に
セラロックはパーツフォレスト http://epforest.com/html/axxtala.htm から
10個200円で入手できます。
なお、私はいずれの企業とも利害関係はありません。念のため。


Re:CHERRYの8石スーパーラジオキット  投稿者: 鶴見  投稿日: 3月 2日(水)19時13分31秒

内尾様 ご教授ありがとうございます。

やはり455KHzの発振器が必要不可欠のようですね。
勘に頼っていては毎日弄っても成功しそうにありません。
発信機を手に入れようと思っているのですが、
勉強すれば発振器を自作することはできるのでしょうか。
ご教授よろしくお願いします。


re:EScadのベジェ曲線について  投稿者: 梅田  投稿日: 3月 2日(水)18時22分30秒

私の場合,部品エディターで拡大率を最大にした上で,
正弦曲線の値を計算し,升目ごとにyの値に換算して,その点
を直線で結びます.
こうすると,見た目には,曲線にみえます.
まともに計算すると,山の高い曲線ができますから,
適当に係数を掛けて,山を低くするといいでしょう.


EScadのベジェ曲線について  投稿者: 安田健次  投稿日: 3月 2日(水)16時55分24秒

ちびけんの実名です。
EScadのPartsEditaorで曲線を描きたいのですがビジェ曲線の使い方が分かりません。
どなたかご存知の方おられましたら教えて下さい。


匿名での投稿は削除します  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 2日(水)14時03分18秒

クロ太さんから投稿がありましたが、削除いたしました。
匿名での書き込みは原則削除いたします。


SX-100マニュアル  投稿者: 花澤  投稿日: 3月 1日(火)22時21分2秒

皆さん、こんにちは
既に解決されていますが、HallicraftersのSX-100のマニュアルはここにあります。
http://bama.sbc.edu/hallicra.htm
違いは分かりませんが、mk1とmk2がありますね。

P.S. この掲示板はRSS対応されているので、RSSリーダ(私の場合はThunderbird)で読めば、発言があった時に分かり、さらに時間順に並びますので快適です。お試しを!


ソニーTR−710Bの修理  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 1日(火)20時53分57秒

首記のTRラジオ修理しました。
下記をご覧ください。
http://www.globetown.net/~radio/tr-radio-repair/TR-710B.html
素晴らしく 綺麗なラジオでした。


Re:CHERRYの8石スーパーラジオキット  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 1日(火)20時04分35秒

今晩は
だいぶ苦戦していますね。
あちこち触ると収拾がつかなくなります。
これはRFとIFそれに検波部分の不良でしょうが、率直に言って原因を見つけるのは大変ですね。
ここまで弄られたものだと、自分だったら
@検波段に455KHzの変調された信号を入れてみて音が正常に出るようにする。
A次はその前段に信号を入れる
と言うように順次後ろ側からさかのぼって確認してゆきます。
(勿論IFTの調整も必要です)
この為には最低限455KHzの発振器が必要です。


Re:CHERRYの8石スーパーラジオキット  投稿者: 鶴見  投稿日: 3月 1日(火)19時29分42秒

2月19日に回答をいただいたのですが、
返事が非常に遅れてしまい申し訳ありません。

回答を参考にしてVRの部分に信号を入れて見たところ、
スピーカーから音が出てきました。
VRを最大・最小にしたときは音が聞こえなくなります。

発振コイルのコアも廻しているのですが、一向に変化がありませんでした。
ただ、中間周波トランスを、いっぱいに廻して上に引き出すと
530kHzで発振するような音がします。

AF部でなくRF部がおかしいと考えて問題ないでしょうか。


パディグ コンデサーの容量  投稿者: 上村  投稿日: 3月 1日(火)18時57分45秒

 内尾様 皆様方 こんばんわ
パディグ コンデンサーの極板が抜かれていたとは驚きですね。
私の持っていたPDCは表面から見て極板が何枚あったか良く覚えていません。
先日の内尾様のご教授により、50PFの可変コンデンサー(極板2まい、マイカ2枚直径12mm、厚さ3ミリ)と固定コンデンサー400PFに落ち着きました。
はたして発振するのか楽しみです。やっと35年ぶりの5Sに火が入ります。
慎重に今は回路図の消しこみ(実際の配線と回路図が合っているかのチエック)をやっています。音が出るようなれば、ご報告いたします。ところでFHILIPSのラジオは、当分の間
修理はお休みです、ケースから出されて、ほこりをかぶっております。やっとパイロットランプの100Ω 3Wの並列抵抗を購入したばかりです。


パディング コンデンサーの容量  投稿者: 内尾  投稿日: 3月 1日(火)17時12分44秒

今日は
手元にパディングコンデンサーの同じものが2個有ったので、測定してみました。
驚いた事にmax230PF程度です。
表示は200〜600PFと書いてあります。
良く見ると極板がそれぞれ2枚しかありません。
どうも誰かが 極板を抜き取ったもののようです。
そういえば、改造記事を見た事があります。
昔 何かのラジオを分解したものですから、素性は不明ですが・・・。
これを知らずに5球スーパーに組み込んだら悲劇でしょうね。

なお250PF程度のシルバードマイカと組み合わせれば、これで充分使えます。


(無題)  投稿者: 中西 一清  投稿日: 3月 1日(火)11時57分53秒

JF3HPN/西島様ありがとうございました。助かりました。できれば印刷できたらもっと嬉しいのですが・・・配線をいじりながら・・・パソコンのところまで行って・・・また帰って・・辛いです。勝手なことばかり言って申し訳ありません。


松下BL625  投稿者: 小野寺  投稿日: 3月 1日(火)08時04分34秒

内尾様  アドバイス有難う御座いました。


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