<
2015年2月7日よりカウント
radiokobo-all
radiokobo-bbskiroku
Re:9R-59のレストア 投稿者: 花澤 投稿日: 6月29日(水)23時09分9秒
上村様
HPを間違えたようで失礼しました。
リベットは国内で購入したものも以下のように同じでした。
http://www.flickr.com/photos/ja1vbn/18835987/in/set-443727/
この機械は以下のように完全にばらして、カラースプレーしました。
素人にはメッキまではできませんでした。
http://www.flickr.com/photos/ja1vbn/sets/443727/
なお、9R-59DSの時にコイルパックは完全にばらして、洗浄して再組立てしました。
http://www.flickr.com/photos/ja1vbn/sets/444051/
http://homepage3.nifty.com/ja1vbn/
9R-59のレストア 投稿者: 上村 投稿日: 6月29日(水)17時55分10秒
内尾様 皆様方 こんばんわ
花澤様私のHPの画像は九州の港様のレストアの画像です。
お間違いの無い様、私のHPを急遽変更しました。
私はバンド切り替えSWの接触不良でコイルパックを取り外す段階です。
花澤様のHP見せていただきましたが、真空管ソケット、その他がアルミのリベットで止めてありました。やはり輸出向けなのでコストダウン、省力化なのでしょうか。
アルミのリベットですから、ドリルの刃でさらえればM3のビス、ナットでリストアできると思います。たぶん港様はすべての部品を取り外されて、ユニクロームメッキに出されたのでしょう。なぜかしら9R-59のキットの配線は単線で折れやすい線材が使用されていました。思い出の多い9R-59ですから、これからじっくりとレストアに励みます。
URL http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
Re:9R-59のレストア 投稿者: 花澤 投稿日: 6月28日(火)21時49分44秒
9R-59のレストア、楽しく拝見しております。
上村さん、シャーシの塗装すごいですね。感激です。
実は、私も9R-59のレストアを始めたばかりです。これは今までのJunkと比べると
かなり程度が良く、あまり参考にならないと思いますが、写真だけでもお楽しみ下さい。
写真の保存先はFlickrというところで、写真にコメント等が記入できます。
http://homepage3.nifty.com/ja1vbn/radio/trio/9r59/index.html
Re:9R-59のレストア 投稿者: 内尾 投稿日: 6月28日(火)20時05分14秒
今晩は
9R−59クラスの修復は大変ですね。
自分も他人様の物を引き受けて随分悩みました。
製作した人の技術によって出来が違うのと、スイッチの不良対策は大変です。
これに懲りて、9R−59の修理は遠慮しています。
自分の物を自己責任でやるのは楽しいですが、・・・。
http://www.globetown.net/~radio/trx/9R-59.html
9R-59のレストア 投稿者: 上村 投稿日: 6月28日(火)18時58分15秒
内尾様 皆様方 こんばんわ
ロータリーSWの接触不良、皆様方のご教授を頂いて本当にありがとうございます。
意を決してコイルパックを取り外すこととなりました。
港様のレストアに感化されました。独断で私のHPにアップさせて頂きました。
9R-59お持ちの方大変参考になると思います。
URL http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/1_2.htm
スイッチ接触不良 投稿者: 今村 投稿日: 6月28日(火)13時03分42秒
私は、清掃作業に、自動車のキャブレータ清掃用のアルコール性
スプレーとカセットコンロ用ガスボンベをよく使います。いずれも
強引火性のため火気厳禁ですが結構汚れ落としできます。ガスボン
ベは、こびりついたような汚れを瞬間的に凍結と解凍をするためか
いがいにごみが浮いてきます。同時にガス圧で吹き飛ばす効果も
あります。ただし、強い温度サイクルに弱いものには使えません。
アルコール性スプレーは、カーショップなどに売っていますが、
油汚れの洗浄にはかなり効果があります。しかし、摩耗した接点
はいかんともしがたいです。摩耗したものは、電気メッキをやる
しかないかなと思っています。
SWの接触不良、絶縁低下 投稿者: h,tatematsu立松 投稿日: 6月28日(火)09時32分33秒
皆様、こんにちわ、
燐青銅のSWは無水アルコール(イソプロピルアルコール)をポンプ付き容器で噴きつけてSWを動かせば接触が復活しますが、銀メッキした高級SWが紫黒色に酸化した接点と高熱で燐青銅のバネ力の低下したSWは現在私はお手上げです。
絶縁ベークライトの炭化したSWも手の施し様がありません。
SWの接触不良 投稿者: 太田仁啓 投稿日: 6月27日(月)23時04分13秒
内尾さん、皆さん、こんばんは。スイッチの接点不良に関して私は接点復活剤もよく使っています。ただし、内尾さんが述べられているように、高電圧をON/OFFするスイッチに接点復活剤をつけてはいけません(接点復活剤の容器に、注意事項として、電源スイッチなどには使用するなと書かれていると思います)。スライドスイッチやロータリースイッチで綿棒が届かないときには関谷さんが記されているように無水アルコールをたっぷり付け、スイッチを何度か動かした後、エアーブロアーで一気にごみとアルコールを吹き飛ばしてしまいます。これを何度か繰り返すと元に戻ります(スライドスイッチの接点不良は結構効果が出ます)。信号ラインのスライドスイッチであればクリーニング後に接点復活剤は表面を保護し、動きがスムーズになるので、使用できるでしょう。多用は禁物です。私が使用している接点復活剤などの写真を下記URLの最後のほうに載せています(あまり高価なものはありません)。
http://www.geocities.jp/jnkei/ICF5900_back_to_life_project.html
Re:9R−59レストア 投稿者: 内尾 投稿日: 6月27日(月)21時16分24秒
今晩は
自分も綿棒で磨ける範囲での処理しかしません。
昔接点復活材をかけて酷い目に遭いました。
普通のラジオでしたが、火花が出て 修復不能になりました。
これ以来充分注意しています。
9R−59で同じ事が発生すると泣きますから。
9R−59レストア 投稿者: 関谷 投稿日: 6月27日(月)21時02分44秒
私も何台か修理しましたので、参考までに
ロータリーSWの接触不良は、接触面に汚れが付着した場合と接点のゆるみがあります。
汚れは綿棒に無水アルコールをつけてふき取っていますが、届かない場所があり
不十分です(接点復活剤は使用していません)。
また接点の緩みはなかなか元に戻せません。
多少手間はかかりますが、分解して(分解の経過をきちんと記録しておく必要があります)
汚れの除去と接点の調整を行い修復しています。
これで結構長持ちします。あくまで私の場合はということでご理解ください。
9R-59のレストア 投稿者: 上村 投稿日: 6月27日(月)13時28分33秒
内尾様 皆様方 こんにちは
中西様9Rー59のレストアは何台かやられたそうで、一つお聞きしたいのですが
コイルパックのロータリーSWはどのようにされたのでしょうか。
接点復活剤を塗布するにしても、綿棒が入らない所があります。
コイルパックをシャーシからはずして、ロータリーSWを分解すれば事足りるのですが
はたして元どうりに復元できるか自信はありません。DバンドはロータリーSWを何回か回さないとノイズさえ受信できません。
工事中の9Rー59です。 http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
ラジオ作品集ーー>NEXT--->NEXT--->データです。 よろしくお願いします。
Re:修理 投稿者: 内尾 投稿日: 6月27日(月)11時33分6秒
津田さんご利用有り難うございます。
最近はケミコンが小型になったのはありがたいのですが、やたら容量が大きいので困ります。
程々の容量のケミコンは整流管に優しいです。
使い切れないくらい買ってしまうのも悪い癖です。
修理 投稿者: 津田 投稿日: 6月27日(月)09時59分51秒
コロンビアのラジオを修理しました。テスターで各部を調べてから電源を入れました。ところがB電圧が120Vです。80BKのエミ減かと思いましたが、入力のケミコンに15UFのコンデンサーを並列に入れたら、B電圧が220Vになり、無事働きました。内尾さん、お世話になり有り難うございました。
9R-59のレストア 投稿者: 中西信次 投稿日: 6月26日(日)21時10分51秒
私も9R59のレストア、何台もやっております。コイル、VC。IFTに物理的ダメージがなければ、何とかなるという印象を持っております。普通は敗戦は全部やり直す事にしています。CRは全部新品にしちゃいます。球もTV7でチェック。やはり何が悪くて感度が上がらないのかとかを、はっきりさせるためです。おっしゃるように当時のCはもうダメになっていると考えた方が、よさそうです。
感度ですが、Dバンドで14MHZ、21MHZ、28MHZのハムバンド、何とか聞けるレベルまでもっていくのは可能ですよ。
AMの放送は全く問題なく聴けます。
写真、ご希望の方はメール下さい。
Re:ICF-SW1の修理が終わりました 投稿者: 久野 投稿日: 6月26日(日)20時58分48秒
内尾さん、こんばんわ。
皆さんの手助けがなければ、とうてい直すことなど叶いませんでした。
一層の愛着も湧き、ほんとうに嬉しいです。
マツダ うぐいすBSの修理 投稿者: 内尾 投稿日: 6月26日(日)20時32分3秒
皆さん今晩は
今週は電池管のラジオを作っていました、未完成ですが 将来報告できると思います。
久しぶりに東芝のラジオを修理しました。
http://www.globetown.net/~radio/repair/uguisuBS.html
多少大きくて、重いので、トランス式と思ったのですが12BE6・・のレス球でした。
ただオートトランス式になっています。
カップリングコンデンサーを交換しただけで、大丈夫でした。
Re:EX5の件、ありがとう御座いました。 投稿者: 内尾 投稿日: 6月26日(日)19時29分17秒
荒井さん
それが正解と思います、メーカーが責任を持ってやってくれるでしょう。
Re:9R-59のレストア 投稿者: 内尾 投稿日: 6月26日(日)19時27分44秒
上村さん
コンデンサーの不良は仕方ないですね。
製造後ずいぶん時間が経過していますから。
Re:ICF-SW1の修理が終わりました 投稿者: 内尾 投稿日: 6月26日(日)19時26分10秒
久野
さん
無事解決おめでとうございます。
しかし皆さん器用ですね、感心します。
9R-59のレストア 投稿者: 上村 投稿日: 6月26日(日)08時35分30秒
内尾様 皆様方 おはようございます
6AQ5のカップリングコンデンサーだけでなく、やはり他のコンデンサーが全て不良になっていました。かろうじてB電源のケミコンはケミコンテスターによって甦りました。
43年間2階の押入れに眠って夏季の体温ライン以上の温度でコンデンサーが不良になったと思います。アニウスの定理で温度が2倍になればコンデンサーの寿命は1/2になる法則が
ありました。京都は三方が山に囲まれていて、夏の祇園祭の時の風も吹かない油照り、冬の比叡おろしと過酷で典型的な内陸性気候です。処で梅雨はどこへ行ったのでしょうか?
内尾様おっしゃるとうり9R-59は現在の物価では20万円位したかもしれません。
QSLカードの交換は5円切手の葉書でした。ましてデリカの全波受信機は高嶺の花でした。
ICF-SW1の修理が終わりました 投稿者: 久野 投稿日: 6月25日(土)15時37分16秒
みなさん、こんにちわ。
おかげさまで、ICF-SW1の修理を終えることができました。
電解コンデンサ2個を交換することで、無事スピーカから音声を聞くことが
できるようになりました。
足がかりを頂いたこちらの掲示板と、みなさんのアドバイスに御礼申し上げます。
特に同じ機種をお持ちの広瀬様には、対策方法をご紹介頂き感謝いたします。
EX5の件、ありがとう御座いました。 投稿者: 荒井 投稿日: 6月25日(土)07時30分24秒
内尾
様
早速にも教えて頂きありがとうございます。後日、背面パネルを開け基盤を
外すところまで出来ましたが、やはりポケットラジオとは違い、簡単にずらす事はできませんでした。無理は出来ないと判断し、メーカーへ依頼しようと思います。
参考にもなりました。ありがとう御座いました。荒井
Re:9R-59のレストア 投稿者: 内尾 投稿日: 6月24日(金)20時21分29秒
上村さん今晩は
9R-59は初任給の1月分くらいしたと思うので、今で言うと20万円以上ですよね。
それを考えると、親も大変ですね。
この機種は14MHz帯くらいまでで、それ以上は感度が悪い感じがします。
商品として30Mまでといわないと買ってくれないので、・・・。
9R-59のレストア 投稿者: 上村 投稿日: 6月24日(金)19時42分43秒
内尾様 皆様方 こんばんわ
フロントガラスをレプリカのものに交換してから測定器が無いのでそのままの状態で放置してありました。BC帯を受信していて何故か高音部ばかりで歪の多い音でした。
通信機型の受信機の音は選択度の関係でこんなものかと諦めていました。
内尾様のHPで確か9R-59の修理の記事を思い出し、やはりご指摘のように6AR5のカップリングコンデンサーがリークしてG1に+6Vの電圧が出ていました。VFO-1との連携で感度調整とトラッキング調整をしています。10.5から30.0MHzのDバンドは殆んどノイズも受信出来ません。それから周波数の高い方で感度が良いのはなぜなんですか。
おふくろに、ねだってキットのセットを月賦で買ってもらった愛着のある9R-59です。
50MHzの交信でEスポで聞こえるのは、いつもJA6とJA8の方々でした。QSLカードも100枚以上あります。そんな思い出のある9R-59を復刻しています。
あります。
Re:EX5の目盛りズレに付きまして 投稿者: 内尾 投稿日: 6月23日(木)20時35分52秒
今晩は
自分でやる場合、貴方の経験で決まるでしょう。
一番簡単な方法は分解して、指針を5mmずらす事です。
これだと器用な人なら、電気知識が無くともできるでしょう、うちのかみさんならこの程度はやります。
ただ全部が平均してずれている場合の話で、片側だけの場合は簡単では有りません。
片側だけの場合、下記を参考にやってください、これはある程度知識が必要です。
周波数の低い方はコアを高い方はトリマで調整します。
どの部品がどれに相当するか見分ける知識が必要です。
なおこの機種は高感度を謳い文句にしていますので、トラッキング調整もやるべきでしょう。
これはさらに知識が必要です。
http://www.globetown.net/~radio/repair/STrepair.htm
これは現行機種なので、メーカーに依頼した方が無難と思います。
幾らなんでも対応してくれるでしょう。
EX5の目盛りズレに付きまして 投稿者: 荒井 投稿日: 6月23日(木)12時51分11秒
初めまして。大阪市の荒井と申します。
EX5新品同様を譲り受けたのですが、放送局名と指針が5mmほどズレています。
個人で直せるでしょうか?私は電気回路などは全くの無知ですが、今まで他のポケットラジオなどいたずらで何度かウラ側のパネルを明けた経験がある程度です。
経験ある方、ご存知の方教えていただけませんか?
Re:ホームページ公開 投稿者: 井上 投稿日: 6月22日(水)11時12分26秒
内尾さん、ありがとうございます。ほかの方々のアドバイスも含めて、ほとんど書き換えてしまいました。今度は、前よりも見やすくなったと思います。これからも、よろしくお願いします。
Re マグネチックSPの磁力低下 投稿者: 上村 投稿日: 6月22日(水)07時42分56秒
内尾様 皆様方 おはようございます
秋場様 古典ラジオにやはりダイナミックSPは似合わないと思います。
オリジナルを大切にするならば、太田さん、日比野さんの方法がよいと思いますが
如何なものでしょうか。永久磁石も永久ではなく経年変化で徐じょに磁力は低下してゆきます。良い磁性体が使われてない頃のMgSPはその傾向にあると思います。
一度消磁させてから、着磁させたらよいのか、減磁したものを着磁したら良いのか私には分かりません。消磁方法として1.キューリ温度以上に上げるか、2.スライダックで20〜30Vの電圧をコイルに印加しておき徐じょに0Vに絞る。
2.の方法は20〜30Vコイルに印加し急に電源を切れば着磁にも使えます。
以上いろいろな方法があると思いますが、鳴らなくなったラジオを、あくまでオリジナルを大切にし、蘇えさせるのが内尾様流の真髄ではなかろうかと思います。
基板洗浄 投稿者: 倉島 投稿日: 6月22日(水)00時21分2秒
h,tatematsu立松さん、今晩は。
ラジオから話題が逸れて申し訳ありませんが、少なくとも産業用では無洗浄基板も結構
あります。無洗浄フラックスを使用するようですが、ときどきフラックスの残りが白く
なっていることもあります。(腐食ではないので問題にはなりませんが。)
船倉は確かに想像以上の高温多湿ですので、基板も酸化しやすいのかと思いますが、レジ
ストが確実ならば問題無いはずです。ひょっとして紙エポ基板でしょうか?ガラエポより
吸湿しやすいので、産業用にはあまり使いません。
RE:マグネチックSPの磁力低下 投稿者: 日比野正男 投稿日: 6月21日(火)22時40分29秒
秋場様 皆様こんばんわ
私が勤めていた会社はトランス、電磁石、電源を作っていました。永久磁石を作るには常識ではDC電流を考えます。しかし適当な電源はなかなかてに入りません。私たちは少し荒っぽいやり方ですが、ねじ回し(ドライバ−)を着磁する時コイルに銅線を数十回まいて、AC100Vに10Aのブレ−カ−をつないでやっていました。ACですからサイン波形の何処でOFFするかによって電流が異なりますが何回かやる中で良い結果が出ます。磁力はアンペアタ−ンで決まりますから銅線の太さ、巻き数はカットアンドトライです。マグネチックSPの永久磁石ならいけると思います。駄目で元々、試してみる価値はあるとおもいます。
SS-58の修復体験記録に関するご指摘について 投稿者: 水落 投稿日: 6月21日(火)22時31分52秒
内尾様
早速ご覧いただき,また,貴重なご指摘をいただきましたありがとうございます。
ローカルドライブ上で表示チェックの後,本番環境にアップして正常に表示できることは確認したのですが,ファイルサイズのことをすっかり忘れていました。(自分のブラウザに一度表示した画像はインターネットテンポラリファイルとして残っているのでレスポンスの悪さ加減がわからないのですね。)
画像はサムネイル用に小さくし,そこからハイパーリンクで拡大画像を表示できるようにしました。少しはレスポンスが改善されたかと思います。
今回のレストアではハンダごて作業以外にも塗装やラベル作りを体験でき,なかなか面白かったです。(ラベルのレプリカをパソコンで作ってしまうのは邪道かもしれませんが。)
次回はST管の高周波増幅付き7級スーパの修復に挑戦する予定です。現物は偶然に手に入れたものですが,銘板や回路図は付いていません。ラジオ工房でも紹介されているいわゆる「ラジオ卸商が販売したキット」でしょうか。ケースの正面とダイヤル目盛のガラス板には筆記体の金文字でUNIQUEと印刷されています。今度は木製のケース入りですから半分は木工体験になりそうです。そのうちにホームページでご紹介いたします。
http://www4.tokai.or.jp/radioshack/
RE:マグネチックSPの磁力低下 投稿者: 太田仁啓 投稿日: 6月21日(火)21時44分24秒
秋場さん、みなさんこんばんは。以前巻いたフィールドコイル付きマグネチックSPの写真が出て来ましたので下記に載せました。平滑回路の抵抗が1本削除できるというメリットはありますが、そのほかに取り立ててこれを使うメリットはありません。ご笑覧ください。
http://www.geocities.jp/jnkei/fieldcoil-sp.jpg
RE:マグネチックSPの磁力低下 投稿者: 秋場 投稿日: 6月21日(火)19時57分48秒
上村さん、太田さん、こんばんは、
やはり他にも、磁力の低下を経験されている方がいらっしゃいましたか、
自分で励磁は難しそうですね、業者に頼んでもかなりの額になるでしょう。
コーン破れで磁石の健在なSPが出回っているといいんですけどね、
そういうものは、秋葉原でも見かけません。
OUTトランスで最近のSPをつかおうと思います。
ありがとうございました。
RE:マグネチックSPの磁力低下 投稿者: 太田仁啓 投稿日: 6月21日(火)18時53分59秒
秋場さん、皆さんこんにちは。
私も経験あります。私の場合、磁石にコイルを巻いてフィールドコイル付きマグネチックスピーカーにしました。結果は、少し磁力が強くなりました(思ったほどではない)。それほど強くならなかった理由は、並4ラジオに流れる+B電流が小さかったためでしょう。かなり前のことです。
Re マグネチックSPの磁力低下 投稿者: 上村 投稿日: 6月21日(火)18時50分51秒
内尾様 皆様方 こんばんわ
秋場様いろんな方法があると思いますが、前務めていた会社で10Hzの加震器の磁石は材料を購入し所謂励磁屋さんで励磁してもらいました。
パルス励磁といって磁性体(磁石)にコイルを巻き瞬間的に大電流を流す方法もあります。これだと回路を考えないといけないですが、出来合いのものもあると思います。
励磁屋さんのURL http://www.neomag.jp
マグネチックSPの磁力低下 投稿者: 秋場 投稿日: 6月21日(火)15時04分22秒
皆さん、こんにちは、
並四のマグネチックSPなのですが、磁力が低下しているようなのです。
同じような状況を経験された方はいらっしゃいますか?
また、対応はどのようにされていますか?
コーン紙にはまったく破れがないので、何とかしたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
Re:SS-58の修復体験記録をアップしました。 投稿者: 内尾 投稿日: 6月21日(火)09時21分22秒
水落さん
素晴らしい記事ですね。
しかもダイアルの修復や貼付回路図まで復元するとは、とてもまねできません。
なお画像が小さい割りには重い(容量が多い)感じがします、ダイアルアップ接続では多少きついかも。
私もありがとうございました。 投稿者: 西口 投稿日: 6月21日(火)08時02分15秒
内尾さん、写真を掲載していただいてありがとうございます。解説文の方は今晩メールさせていただきます。よろしくお願いします。
ありがとうございました 投稿者: 小田 投稿日: 6月20日(月)23時50分26秒
内尾さん、加藤さん。
ICF-2001Dの貴重な情報、本当にありがとうございました。
とても参考になりました。がんばって探してみます。
SS-58の修復体験記録をアップしました。 投稿者: 水落 投稿日: 6月20日(月)23時05分52秒
みなさまこんばんわ。
先日,勝手にピーアールさせていただきました私のホームページにSS−58型5球スーパー(サンヨー製)の修復体験記録を追加しました。
修復手順などに不手際な点がございましたら,御教示いただければ幸甚です。
(またまたピーアールで申し訳なし)
http://www4.tokai.or.jp/radioshack/
Re: アンプの無負荷動作 投稿者: 粕谷 投稿日: 6月20日(月)22時01分9秒
内尾様、重ね重ねありがとうございます。
早速風呂場の電球を外し!、台所の天井灯を外し!!、やってみました。
結果は60W電球がうっすらと点灯しました。電圧は11.7Vでした。
カップリングの不良ではないことは確認済みでしたので、ケミコンの不良
ということになります。交換するまで通電はしないことにします。
VFO-1のレストア 投稿者: 上村 投稿日: 6月20日(月)20時43分58秒
内尾様 皆様方 こんばんわ
日比野様VFOー1の回路図送付ありがとうございます。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
回路図を入手出来ましてレストアに弾みがつきました。
何か50MHzの運用のとき、ただのシリコンダイオード(バリキャップもどき)によって
FM変調がかけられていました。原発信が8M台でも逓倍数が多ければ
最終的には周波数の変化が大きいです。バリキャップーー>バリアブル、キャパシタンス
周波数特性は違えど電圧によるダイオードの空乏層の変化は同じ
だと思います。ナローバンドですから普通のAM受信機のスロープ検波受信できます。
内尾様 RF−2600のポリバリコンの固着、粉砕化ですがチップマウンターの後はクリーム半田が塗布されてUV炉で基板の固定が完了しますが、ポリバリコンは小点数挿入機(IFTやコイル等)によるもっと後工程だと思いますが、両面実装、表面実装ともに基板は半田槽やUV炉等、過酷な条件に晒されています。倉島様のおっしゃる通りフッ素処理やレジスト処理があります。もっとも船便では赤道を通るとき船倉では200度くらいになりますが。
西口さんの高一ラジオ 投稿者: 内尾 投稿日: 6月20日(月)20時09分34秒
西口さん
送っていただいた画像下記にUPしました。
お手数ですが、解説文もお願いしたいのですが。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/z/9/nisiguchi2.html
Re: アンプの無負荷動作 投稿者: 内尾 投稿日: 6月20日(月)08時41分37秒
粕谷さんお早うございます。
下記のラジオ修理メモ23の仕掛けを準備して動作させてみる事をお勧めします。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/w/memo.html#memo23
@60W型で電球が光らなければ、整流管のボケ。
A薄く光れば、ケミコンの不良。
この可能性が高いです。
30A5のG1のカップリングコンデンサーは多分大丈夫でしょう。
(カソード電圧が低いので、ここで過大電流が流れてはいないとおもわれます)
Re:ICF-SW1の分解について 投稿者: 内尾 投稿日: 6月20日(月)08時35分41秒
広瀬さん
謙遜していますが、素晴らしいですね。
次を期待しています。
Re:ホームページ公開 投稿者: 内尾 投稿日: 6月20日(月)08時34分4秒
井上さん
ホームページ公開おめでとうございます。
最初は小さくとも、毎日作成してゆけば充実してきます。
それから写真は入れることをお勧めします。
写真がないと寂しいです。
自分は文章を書くのが不得意なので、まず写真ありきです。
写真をまず貼り付けておいて、その説明文を書くだけです。
高級なカメラは不要です、画素数が多いと容量が多くなるし、見る方も時間がかかります。
ジャンク携帯電話のカメラ機能を使えばよいと言う意見も有るようです。
自分は経験していませんが、これだと1000円以下で購入できるのでは?。
なお「音楽」「病気」のリンク先のページは背景の色の関係で、読み難い感じがしますがいかがですか。
ホームページ公開 投稿者: 井上 投稿日: 6月20日(月)04時32分41秒
内尾さん、みなさん、こんばんは、井上です。とうとうホームページを公開してしまいました。まだ、できあがっていない個所が多かったのですが、いつまでもほおっておくと何もしないような気がしましたので、敢えて未完成ですが、公開しました。作ってみて加藤さん達の先輩のご苦労が身にしみて分かりました。こんなものですが、病気と共に生きるための目標・目的になりそうな気がします。あまりお見せできるようなしろものではありませんが、ご意見などありましたら、このアドレスにてお送りください。ホームページ上で、メールのマークにアドレスをうまく載せられないので、完成するまでにはなんとかしようと思っております。では、お知らせかたがたよろしくお願いします。
ホームページ=”http://www.k2.dion.ne.jp/~cesile"
Re:ICF-SW1の分解について 投稿者: 広瀬 投稿日: 6月19日(日)23時08分40秒
太田仁様、アドバイスありがとうございます。
サイト拝見しました。自分は筆不精かつ説明下手ですのでどれだけのことができるか疑問ですが、方向性を教えていただいたように思います。
Re: アンプの無負荷動作 投稿者: 粕谷 投稿日: 6月19日(日)22時08分36秒
大橋様、内尾様、お返事ありがとうございます。
図らずもNational
EA-370に問題があることが判明してしまいました。
レストアしようと実家から持ってきたラジオなのですが、ペーパー
コンデンサは沢山使われているし、真空管若しくは電源のフィルター
まで悪いとなるとかなり大変そうです。
Re:RF−2600のバリコン 投稿者: 倉島 投稿日: 6月19日(日)22時03分9秒
内尾さん、今晩は。
自動実装で気が付いたのですが、通常は半田付け後に、フラックスを除去するために基板
を洗浄します。(フッ素が禁止されてからは、無洗浄が多くなりましたが。)
ひょっとしたら洗浄液が残留していたのかもしれません。これは予想ですが、可能性は
あると思います。
バリキャップラジオ 2 投稿者: 竹内6EH7 投稿日: 6月19日(日)21時02分43秒
内尾様 皆さんこんばんは。
内尾様レスありがとうございます。今回のバリキャップラジオはアクティブアンテナやストレートラジオの製作例とテクニカルシートを見て、容易にバリコンの代用となるはずと思い込んだのですが難しかったです。本来ならば調整完了後の結果報告すべきでしたが、間に合わず中間報告となりました点御容赦ください。内尾様、皆さんのご教授をいただき、実用ラジオにしたいと思っております。宜しくお願いいたします。
(PS[バリキャップ病]は楽しいです。バリコンより小型、軽量、安価ですが、気難し屋です。)
Re:道楽 投稿者: 内尾 投稿日: 6月19日(日)18時00分29秒
横江さん書き込み有り難うございます。
リハビリは大変でしょうね。
自分は現在のところ健康ですが、家族からラジオ収集病が回復せず嫌われています。
でも中途半端はいけません、数え切れないほど沢山集めると大丈夫です。
「居直っている」とは言われてますが・・・。
Re:RF−2600のバリコン 投稿者: 内尾 投稿日: 6月19日(日)17時37分28秒
バリコンの症状ですが、確かに有機溶剤か何かで汚染された感じです。
外側の透明ケースは異常ありません、内部のフイルム部分だけです。
フイルムと羽根が固着しています。
羽根のない部分のフイルムは粉々(1〜3mm)になっています、柔軟性は全くありません。
写真で見える固定用のものはパラフインです。
http://www.geocities.jp/radiokobo/national/2600.html
以下は乱暴な推定ですが、この機種はチップ部品を使い、自動組み立てした物のようです。
組み立て時の薬剤処理に不都合があったのではと想像しています。
でもこの点に関しては自分は全くの素人ですから、自信は有りません。
Re:バリキャップラジオ 投稿者: 内尾 投稿日: 6月19日(日)17時29分0秒
竹内さん
バリキャップラジオ拝見しました。
見ているうちに、自分も実験したくなりました。
どうも感染したようです。
梅雨の間は工作がやりにくいので、そのうち実験してみます。
道楽 投稿者: 横江 力 投稿日: 6月19日(日)17時17分6秒
内尾様また変てこな書き込みをしたくなり書かしていただきます掲示板の主旨に反しますが思いついたことをちっと書かせてください 掲示板 アンティークオークションで真空管ラジオの落札者等を横から拝見していると ラジオ病の中に2種類のタイプが或るです 第一は各種(BCL 珍品等)ラジオ本体を手に入れそれで放送を聞くのではなく持っているだけで満足するタイプ 第二は真空管ラジオを医者が患者診察治療する様に いかに瀕死のラジオを治療回復指せるか つまり自分がラジオドクターになってどう診察してどう治療したかまたそのためには どのような診察道具が要るか又どう治療すればよいか色々患者さんの為に奮闘されてる 最近の掲示板は道具作り方 その道具の性能がどうのといつてる これは道楽というものですね 私も学校を出て社会で働き家族が出来子供も出来そうなると もはや道楽とは無縁になり 苦節四拾ん年たちどうにか道楽が見えてきたと思ったら 脳内出血で左半身麻痺 三年間リハビリでどうにか日常生活が出来るようになりました 息子がネットでもやったらと それでこの間のかきこみをさせていただきました 私も1937年生まれです 内尾総合ラジオ病院院長先生 この後も治療の成果をどしどし掲示板に発表してください私もラジオドクターになれるかなと思います それにしても内尾様ほかの奥方様は寛大なかたたちばかりですね ネット社会なんと便利な社会が出来たものですね どうも取り留めの無い話を書きましたけれど気に入らなければ削除してください。
バリキャップラジオ 投稿者: 竹内6EH7 投稿日: 6月19日(日)11時27分44秒
内尾様 皆さん こんにちは。
バリキャップを使った4球スーパーラジオは鳴ることは鳴るようになりましたが、実用化には程遠いものです。現状は7036(COV)-5987(OSC)-6EH7(IF)-6BM8(AF、PA)+シリコン整流としました。
@ 局発は1SV149で570〜2,480kHzを発振。電源は内部12V定電圧ICからVRで供給。
A アンテナ同調はSVC342で外部定電圧電源から供給。
B コイルはいずれもコア付のスーパー用コイル使用。
C デップメーターの受信変調音は通常ですが、放送電波受信時の音質は極めて悪いです。
D 局発周波数調整はクリチカルでバリコンでの同調とだいぶ操作感が違い悪いです。
E アンテナ同調側はバリコン同調並の操作感です。
これからの対策としては
@ IFTの調整
A 同一バリキャップに揃えてトラッキングをとり、VRで同調させるを試します。
シャーシー内外等は前回同様HPにアップしてあります。http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page029.html#バリキャップ3球式スーパーの下段にあります。
Re:ICF-SW1の分解について 投稿者: 太田仁啓 投稿日: 6月19日(日)10時22分20秒
広瀬さん、内尾さん、おはようございます。広瀬さんの判断は正しいと思います。サービスマニュアルの最後のページに、著作権がソニーにあるといったようなことが明記されているのではないかと思いますのでサービスマニュアル全体を載せるのは問題がありそうです。ただし、自分のホームページの記載内容の技術解説のための引用という形であれば必要な部分のみを載せることは問題ないのではないでしょうか。私の場合、ICF-5900の調整に関し、サービスマニュアルどおりに調整しても初期性能が得られないので、どこに問題があるのか、どのように調整すればよいのかということを説明するための補助資料としてサービスマニュアルの一部を載せています(下記)。
http://www.geocities.jp/jnkei/ICF5900_back_to_life_project.html
広瀬さんのコンデンサの情報は貴重なので何らかの形で自サイトに必要部分のみをおいていただけるといいですね。私もSW1を所有している一人です。今のところまだ正常(に見える)です。
Re:ICF-SW1の分解について 投稿者: 広瀬 投稿日: 6月19日(日)01時37分25秒
久野様、内尾様 今晩は
SW1のサービスマニュアルを多くの人の目にさらすのは悪影響があるというご意見を頂き、自サイトに置いていたのは削除しました。
自分としての考えはまとまっていませんが、ぐずぐずして悪影響が広がってからでは遅いと思った次第です。
ケミコンの話題が出始めましたね。偶然ですが当方のSW1が木曜朝頃からAM受信が不調になりました。たまに(気温のうんと高いとき?)OKです。この機種は部品密度が高いし、調査修理をしようと決心するまでが大変です。今回の不調も未交換ケミコンのせいかも。(なにも考えていませんが‥)
Re:RF−2600のバリコン 投稿者: 倉島 投稿日: 6月19日(日)00時23分9秒
今晩は。
通常であれば、ポリバリコンがその様な状態になるとは考えられません。
写真を見ると、周囲の固定用に樹脂?で固められているようですが、その化学成分が
影響しているのではないでしょうか。
RF−2600のバリコン 投稿者: PDC加藤 投稿日: 6月18日(土)22時32分1秒
ポリバリコンは直射日光に当てると絶縁物が劣化してはがれるというような話を聞いた記憶です。実験してはいませんが、昔、拾ってきた6石スーパーの基板のポリバリコンの羽根がおかしかったことはあります。
VFO-1のレストア 投稿者: 上村 投稿日: 6月18日(土)21時59分8秒
内尾様 皆様方 こんばんわ
電解コンデンサーの破裂でご心配おかけしました。
自分自身よくシヤーシを裏返しにして覗き込んでなかったからと胸をなでおろしています。内尾様 太田様ご忠告ありがとうございました。
そういえばニチコン草津(滋賀県)工場行ったとき、コンデンサーの評価装置の立ち上げで横に置いてあった長さ1m位の10メグΩの放電棒を足で引っ掛け壊し担当者の顔が引きつっていたの覚えています。ニチコンの本社は京都の烏丸御池にあったと記憶してますが
村田製作所も京都府下長岡京市にありました。タンタルコンデンサーの逆接続はまるで時限爆弾を抱えているようなもので2,3年後にショートして基板が黒焦げになります。
日中友好のため10何時間も列車に乗り修理に駆けつけた人がいました。
表面実装型の電解コンデンサーはソニーの液晶テレビに使われていたものがよく液漏れを起こし修理に出したらすべての電解コンが交換されていました。同メーカーのデジタルプリンターにも黒いプラスチックの台座に乗った円形の電解コンが使われていました。
とりとめもなく長々と書き込みしましてごめんなさい。
RE:VFO-1のレストア 投稿者: 内尾 投稿日: 6月18日(土)17時50分8秒
今晩は
怪我が無くて何よりでした、危ないですね。
一度経験すると注意するようになりますが、皆さんご注意ください。
RF−2600のバリコン 投稿者: 内尾 投稿日: 6月18日(土)17時47分55秒
皆さん今晩は
バリコンがショートしたらしく受信できないと言う2600の修理をしました。
http://www.geocities.jp/radiokobo/national/2600.html
確かにバリコンが壊れていました。
しかも今まで経験した事の無い、壊れ方です。
ポリバリコンの内部のフイルムが固化、バリコンの羽根も固着して動きません。
軸は正常に回ります。
振動を与えるとフイルムがまるでマイカの粉のように落ちてきます。
原因は何でしょうね、お知恵を拝借したいです。
RE:VFO-1のレストア 投稿者: 太田仁啓 投稿日: 6月18日(土)16時56分22秒
上村様大変でしたね。長期間使用しなかったケミコンは、最初かなりの電流が流れるので要注意です。内尾さんのケミコンテスターである程度ケミコンの皮膜を修復してから通電すればよかったかもしれません。日本ケミコンのホームページから抜粋しました(以下)
-----------ここから----------
高温(常温を越える温度)雰囲気に長時間放置しておきますと、陽極箔の酸化皮膜と電解液が化学反応を起こし、耐電圧を低下させ、漏れ電流が増加する傾向にあります。この様な製品に定格電圧を印加しますと、大きな漏れ電流による内部発熱で絶縁破壊を起こし、圧力弁作動に至る事があります。
長期間放置された製品は、電圧処理(注-1)を行いますと、電解液の修復作用により、漏れ電流は放置前のレベルに戻りますので、電圧処理をお勧めします。但し、製造後の常温放置期間が2〜3年以内のものであれば、漏れ電流の増加が極めて少ないため、電圧処理は不要です。漏れ電流の増加は製品の耐電圧により異なり、一般的に低圧品<中圧品<高圧品の傾向にあります。
----------ここまで--------------
参照URLは
http://www.chemi-con.co.jp/catalog_j/top_caution.html
VFO-1のレストア 投稿者: 上村 投稿日: 6月18日(土)13時49分16秒
内尾様 皆様方 こんにちは
トリオ9R-59の調整の為VFO-1を押入れから出してきて、おもむろにAC電源を入れたら突然パンと大音響と共にケミコンが破裂しました。安全弁から液体が噴出し大変でした。
9R−59と同様キットで買ったのですが確か真空管は別売でケミコンはセットの中に同包されていたと記憶しています。ケミコンの耐圧が350Vでどう考えてみても250Vをシリコンで整流すれば250*√2=350Vで耐圧ぎりぎり、電源を入れるとスタンバイ状態なのでB電源電圧の波高値でケミコンは充電されるはず。おまけに8W1kΩから煙が出るやら散々な目にあいました。という訳でケミコンは450V耐圧のものに代えました。ところで港様もVFO-1の回路図を探しておられたから気をつけてください。
ケミコン不良か、耐圧不足か今となっては定かではありません。ケミコンテスターで計っとけばよかつたです。後悔しきり
Re:はじめまして。 投稿者: 加藤 投稿日: 6月18日(土)11時44分30秒
小田さん
はじめまして。
ICF-2001Dですが、手っ取り早く入手するならオークションしかありません。
毎週2台程度は出てきますから、綺麗な物で動作保証してくれる人から買うと良いでしょう。
価格はまちまちで、概ね15000〜25000円程度のようです。
ICF-2010は現状、北米から取り寄せるしかないようです。
壊れると困りますよ。私は回路図とオシロで格闘しましたが、全然楽しくありません。
直しにくいラジオなので改造されている物は少ないようですが、フィルタを交換しました・・・
のたぐいは止めた方が無難です。
Re:C6500の画像をお送りしました 投稿者: 内尾 投稿日: 6月18日(土)10時26分13秒
増尾さん
画像有り難うございました。
修理は大変でしょうね。
Re: アンプの無負荷動作 投稿者: 内尾 投稿日: 6月18日(土)10時24分59秒
お早うございます。
30A5でプレート電圧が65.5V、カソード電圧:1.4Vと言うのは何か変ですね。
整流管がボケているか、ケミコンの不良では?。
なおこのクラスのラジオで実験する時は割り引いて考えた方が無難です。
出力トランスそのものを見ても判るように超小型に出来ています、インダクタンスも少ないです、理想的トランスと程遠いと考えるべきでしょう。
逆に言うとこの種のトランスでの実験結果をアンプなどに使われているトランスに流用するのは不都合です。
C6500の画像をお送りしました 投稿者: 増尾 投稿日: 6月18日(土)00時27分59秒
内尾OMこんばんは。
大変遅くなってしまいましたが、先日のC6500の画像の件でメールをお送りしました。
ご連絡のみにて失礼します。
Re: アンプの無負荷動作 投稿者: 大橋一夫 投稿日: 6月17日(金)23時33分32秒
こんばんは、
粕谷様、たびたびの追試ありがとうございます。
>Ep(max)=333.2+195.1÷2=430.8V
---
プレート電圧は425Vmaxなので超過?
この式は正しいと思います。上記で425Vと言うのは供給B電圧の最大
定格ではないでしょうか。 以下にVT25の規格がありますが、B電圧
425Vで5KΩ(印刷不明瞭)の負荷インピーダンス線が書いてありますが、
ここでは最高で600V以上まで振り込んでいます。 メーカーが発表している
グラフですから、こういう使い方をしてもいいと言うことでしょう。
http://www.mif.pg.gda.pl/homepages/frank/short/064/1/10.gif
真空管の規格表には、瞬時ピーク耐圧が記載されていないのがほとんど
ですね。 まあ、経験的にB電圧の2倍くらいは大丈夫だと思います。
30A5の測定ですが、プレート電圧が65.5Vしかないのですか?
五極管の内部抵抗が高いと言うことは「Ep−Ip特性」でグラフが
横に寝ていることです。 30A5でプレート電圧が65.5Vでは
内部抵抗がまだ低く、無負荷時の出力上昇は極端ではないでしょう。
>負荷オープン時のプレート電圧:57.5V ---
電圧比は1.51倍
前回書きましたように、電圧比=1.5ですとDF=2と言うことに
なります。 30A5を五極管接続して負帰還なしでDF=2とは
普通の動作ではないと思います。 プレート電圧が低すぎて五極管
らしい動作(Ep−Ip特性が寝ている領域での動作)をしていない
のではないでしょうか。
Re: アンプの無負荷動作 投稿者: 粕谷 投稿日: 6月17日(金)22時19分54秒
大橋様、こんにちは。
>
DF=2ですと、正規負荷と無負荷の電圧比は1.5倍くらいになったのでは
>
ないでしょうか。 計算上はそうなります。
先日実験した三極管(VT-25)シングルアンプのプレート電圧をミリボルで測定
してみました。サイン波(1KHz)を入力し、出力1W(8Ω負荷時)のプレート電圧:96V、
負荷オープン時のプレート電圧:138V
--- 電圧比は1.44倍と大体一致します。
負荷オープン時のp-p電圧は
138×1.414=195.1V
プレート電圧:358.2V、カソード電圧:25.0V
∴Ep=333.2V(直流電圧)
Ep(max)=333.2+195.1÷2=430.8V ---
プレート電圧は425Vmaxなので超過?
------------------------------------------------------------------------
五極管(30A5)の場合はどうか、というわけで、手持ちのNational
EA-370
で実験
してみました。この機種はNFBがかけられているので、測定のためNFBを外します。
スピーカーは3.2オームなのですが、4オームの抵抗で代用。
PU端子からサイン波(1KHz)を入力したが、出力が1Wまで出ないので、0.5Wで測定。
ミリボルでの測定値
プレート電圧:38.2V、負荷オープン時のプレート電圧:57.5V
--- 電圧比は1.51倍
負荷オープン時のp-p電圧は
57.5×1.414=81.3V
プレート電圧:65.5V(低い。。。)、カソード電圧:1.4V
∴Ep=64.1V(直流電圧)
Ep(max)=64.1+81.3÷2=104.8V ---
プレート電圧は150VmaxなのでOK。
ベストコンディションで1W出力時なら危険かも?
自作DGM3 投稿者: 上村 投稿日: 6月17日(金)19時55分23秒
内尾様 皆様方 こんばんわ
市販のGDMの仕様を見ると2:1の減速比により概ね320度に目盛を目盛ってあります。
バリコンが1/2の減速比ですから320/2で160度、180度のバリコンより回転角が少ないです。バーニヤダイヤルの180度対100ではこれまた100分の180で
10目盛が角度にして18度ですか。可変範囲を広く取るにはバリコンの容量を増やすか
回転角の多いバリコンを使うか(そんなのあるんですか)減速比を考えなくてはいけません。うーん、という事で出来合いのGDMにはかなわないけれども、とりあえず自作GDMが完成の域に達していると思います。内尾様から頂いたネオン管を変調回路に組み込みます。GDMのコイルの差込部分がFT243タイプの水晶発信器であればマーカとして使えます。多機能なGDMがこれ程なのかは私にはよく分かりませんでした。皆様方のご指導ありがとうございました。これで鬼に金棒?
Re:はじめまして。 投稿者: 内尾 投稿日: 6月17日(金)18時59分0秒
今晩は
2001(Dでしょうね)と2010は人気が有るようですね。
日本で売られていないと修理できないでしょう、現行機種を購入した方が無難では。
2001Dは比較的壊れていないようですが、最初の2001の方は何台か持っていますが、正常に動作するのが珍しいくらいです、壊れたら困りますよ。
自分も修理に挑戦してやめました、楽しくないです。
入手の良い知恵は有りません、何方かご存知の方あれば、紹介ください。
はじめまして。 投稿者: 小田 投稿日: 6月17日(金)17時43分33秒
はじめまして。小田と申します。
ラジオのことで困っており、調べているうちにこちらにお邪魔させて頂きました次第です。
SONYのICF-2001、又はICF-2010を入手したいと思っているのですが、
2001は既に製造中止、2010は国内では販売していないと聞きました。
何か、良い方法はありませんでしょうか?
いきなりの質問で失礼致しました。
Re:福音電気のGT管スーパーラジオ 投稿者: 田中 投稿日: 6月17日(金)10時32分9秒
内尾様
こんにちは、田中です。
参考の回路図、拝見させていただきました。
この回路図ですが、とても参考になりそうです。あとは私の
スキルでがんばるしかありませんが、何とか修理、リストアに
チャレンジしたいと思います。
また分からないこと、時間は掛かるかもしれませんが、経過
状況のご報告など、この掲示板で紹介させていただきます。
内尾様 ありがとうございました。
Re:自作GDM2 投稿者: 内尾 投稿日: 6月16日(木)22時04分41秒
上村さん
DIPメーターに周波計を直結すると入力容量で、発振周波数が変わります(表示が低くなる)。
そうすると実際は1700以上に周波数が伸びている可能性がありますね。
(先日来話題のSW−1の校正のように入力容量の小さなFETプローブなら誤差が少ないかも)
津田さんが6月8日に書き込んだように、別に発振器を作って、ビートをとって校正するのが良いと思います。
また簡便にはデジタル表示のラジオ確認して書き込むのも方法です。
自作GDM2 投稿者: 上村 投稿日: 6月16日(木)21時46分35秒
内尾様
再度投稿させていただきます。
マルチメータのリード棒は100PFのコンデンサーで接続しました。
近くにあった適当なコンデンサーで間に合わしました。
何かトロイダルコイルの局発の周波数測定のとき、当掲示板で
見た記憶がございました。正解なのか私には分かりません。
Re:こんばんわ。 投稿者: 内尾 投稿日: 6月16日(木)20時54分6秒
西口さん
どうぞお送りください。
VH-2と6MD4 投稿者: 津田 投稿日: 6月16日(木)20時42分51秒
どちらもTENの単2極管です。VH-2が先に作られたのですが、この球は9006とベース接続が同じです。ところが6M-D4はPとKの引き出しが逆です。不思議な球です。
Re:福音電気のGT管スーパーラジオ 投稿者: 内尾 投稿日: 6月16日(木)20時41分20秒
田中さん
スターニュースに参考になりそうな回路図がありましたので、下記に掲載します、
参考にしてください。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/STAR15RFGT.html
6SK7GTは6SD7GTに置き換えられたと思えばよいでしょう。
ただGMが高いので、カソード抵抗を高くして発振を防止している可能性があります。
6F6GTと6V6GT 80と5Y3GTも置き換えられています。
有難うございます。 投稿者: 中島 投稿日: 6月16日(木)20時23分6秒
早速のレス有難うございます。
本を頼りにがんばってみたいと思います。
でも回路図の見方ってなれないと難しいですよね?
正直見てもぜんぜん分からないんですが、今後のためにもがんばって理解できるようになろうと思います。自分なりにがんばってみようとは思いますが、もし直らなければ内尾さんの方で修理依頼うけてもらえますか?
できるなら自分で直したい・・・そう思っていたのに自分の知識の無さ、理解力の無さにいま少し落ち込んでいます。
よろしくお願いします。
こんばんわ。 投稿者: 西口 投稿日: 6月16日(木)20時21分34秒
内尾さん、こんばんわ。いつも申し訳ありませんが、
6D6−6C6−76−2A3−80の高1ラジオを作ったので、ホームページに
載せていただけないでしょうか? 元の回路は昭和24年の初歩のラジオ10月号の
5球中級電蓄ですが、フィールド・チョークの部分を省いた回路にしました。
だいぶ前に出来上がっていたのですが、全く鳴らず、悩みました。
ラジオって、配線の引き回しで、まったく違うんですね。勉強になりました。
よろしくお願いします。
Re:自作GDM1 投稿者: 内尾 投稿日: 6月16日(木)20時06分19秒
上村さん
DIPメーターの件、周波数が1700まで伸びないのは残念ですね。
ところで、周波数はどうして測定していますか、コイルに結合して測定すると誤差が出ます。
釈迦に説法でしょうが念のため。
Re:音割れの件です。 投稿者: 内尾 投稿日: 6月16日(木)20時03分16秒
中島さん今晩は
借りてきたプレーヤーでも同じという事は、ラジオの回路の問題の可能性が高いですね。
(双方不具合が有るかもしれませんので、100%とは言い切れませんが)
そうするとラジオに切り替えた時にも音われがしないと理屈に合いません。
まずラジオで正常な音が出るようにするのが正解でしょう。
なおラジオでは正常で、プレーヤーでおかしい時に、1つ考えられるのはレスラジオの場合、
アースの取り方がトランスつきラジオと違いますので、この部分のコンデンサーを交換してみるのも一つの方法でしょう、でも可能性は低いでしょうね。
自作GDM1 投稿者: 上村 投稿日: 6月16日(木)19時02分27秒
内尾様 皆様方 こんばんわ
ようやく自作のGDMが動作するようになりました。
マルチテスターの周測計で計ると、下は406kHz(バーニヤダイヤルの目盛0)から上は
1478kHz(同目盛100)間で発振するようになりました。欲を言えば上の周波数がせめて1700kHzまで伸びればよいのですが、バリコンは430PFの固定ですから致し方ないです。IFTの流用ですから、これももう少しLの少ないRFCを流用すれば(ご教授くださった方ありがとうございます)上限の周波数は伸びると思います。以上ご報告まで
B電圧は6.5Vのヒータトランスに他の電源から6.5Vを供給し100V巻き線をダイオードで半波整流しました。トランスレスではなく1種の絶縁トランスです。電撃もなく快適です。
音割れの件です。 投稿者: 中島 投稿日: 6月16日(木)16時44分52秒
内尾様お世話になります。
PU端子から入力はその通りなのですが、音量調整用のVRが付いている当時の物を使用しての事なんです。プレーヤーに問題があるのかな?と思い試しに借り物でのプレーヤー(VR付)で試しましたが結果は同じでした。日中時間があったのでもう一度試してみたところラジオの音はそれほど割れないような気がするのですが、プレーヤーを試すと同じでした。
裏蓋にあった回路図を見ると「真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦!」69項より63項に似ていると思います。
まったく初心者は困りますよね?上記した様に「mTトランスレス」??って言うタイプだと思います。それもやっと分かるか分からないかって言う位の初心者なので説明のしようも無いと思いますが、何かアドバイスがありましたらお願いできますか?
よろしくお願いします。
Re:福音電気のGT管スーパーラジオ 投稿者: 田中 投稿日: 6月16日(木)15時28分4秒
内尾様
こんにちは、田中です。
内尾様のご紹介記事を拝見しましたが、いくつか当てはまる内容がありました。
ご指摘どおり、自作品のようです。
福音電気のラジオと判断しましたのは、購入店(秋葉原の通販店で有名なところ)
でそのような広告がでていましたので、信用しました。しかしよく考えますと広告には
「福音電気、16cm
スピーカー(アルニコ)」とあり、そのメーカーのラジオとは記載が
ありませんので、結局当方の早とちりのようです。
素人がよく考えずに購入しましたので、失敗した例ですね! 反省です。
さて修理がかなりたいへんとのことですので、ちょっとショックを受けておりますが
このままにしておくのももったいないので、何とか修理できないか検討してみたいと
思います。
内尾様にご指定をいただき、良い勉強になりました。 これからもこれにこりませず、
ご指導いただければ幸いです。
ありがとうございました。
先ほど誤って無記入で投稿してしまいました。重ねてお詫び申し上げます。
Re:福音電気のGT管スーパーラジオ 投稿者: 内尾 投稿日: 6月16日(木)14時57分23秒
田中さん今日は
これはアマチュアーの自作品と思われます。
福音電気のGT管スーパーラジオと判断された理由は何でしょうか?。
@福音電気がGT管ラジオを作ったという話は聞いた事が無い。
Aメーカー製ラジオでスターのIFTを使う事はまず無い。
Bメーカー製ラジオで6SD7ーGTを使うこともまず有り得ない。
です。
この種の自作ラジオの修理は非常に難しいです。
組み立て当時から正常に働いていない可能性もあります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/w/memo.html#memo7
自作品の修理体験記は下記
http://www.globetown.net/~radio/repair/3/nanayo.html
http://www.globetown.net/~radio/trx/9R-59.html
なお高周波(RF)増幅つきのラジオは調整が狂っていると、RF無しの物より感度が悪いです。
福音電気のGT管スーパーラジオ 投稿者: 田中 投稿日: 6月16日(木)14時34分9秒
みなさんこんにちは、以前真空管試験機TV-2BUのgm換算方法について、ご指導をいただきました田中と申します。この掲示板を通じまして貴重な資料もいただき、その節はたいへんおせわになりました。ありがとうございました。 私も最近「男の自由時間」に触発され、古い真空管ラジオを入手して、自分で修理、レストアを楽しんでおります。またこのラジオ工房の記事、掲示板などもたいへん参考にさせていております。
さて標記の福音電気(現パイオニア)のGT管を使ったラジオを最近入手し、これもレストア(長期安定使用を考えて、抵抗、コンデンサー、配線類交換、ケースのクリーニング)を検討しているのですが、入手したラジオに回路図が無く、色々と各ラジオに関するホームページを探して見ましたが見つけることができませんでした。ここの掲示板の方でこのラジオに関する資料などご存知でしたら、ご教授いただけないかと思い、投稿させていただきました。
ラジオの仕様ですが、以下の通りです。
・使用真空管:高周波増幅(6SD7GT)、周波数変換(6SA7GT)、中間周波(6SD7GT)
検波、AF(6SQ7GT)、AF(6V6)、整流(80)マジックアイ(6E5D)
・受信周波数:BC(535〜1605kHz)、SW(6〜18MHz)
・型番:不明(本体ケースにSUPER
HETと記載)
・使用IFT:STAR(FUJI SEISAKUSHO LTD)455Kc TYPE
A-2S、B-2S)
・バリコン:3連(アルプス)
・トランス式6球スーパー
ラジオそのものは一応鳴るのですが、ハム音が多いこと。受信感度が悪い(手持ちの他のスーパーラジオと比較して、受信局が少なく、小さい)、ボリュームのガリありの状態で、このまま使用するには問題がありそうですので、何とか修理、レストアしたいと考えております。
ケミコンの不良 投稿者: h,tatematsu立松 投稿日: 6月16日(木)10時41分33秒
この時期のケミコンは不良になると性質が悪く、プリント基板を腐蝕させて修理不能の状態になります。
見つけ次第同時期製造の良品もすべて、交換しないと安心できません。
Re:有難うございました。 投稿者: 内尾 投稿日: 6月16日(木)10時37分54秒
中島さん
この時代のラジオのPU端子は「真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦!」の69頁の回路図のようにVRを経由しない仕掛けになっていることが多いです。
これは当時のプレーヤー側に音量調整用のVRが付いていたからです。
現在の機器 例えばCDやラジカセから信号を入れる場合は途中に音量調整回路が必要です。
そのまま接続すると過大入力で音がおかしくなります。
Re:ICF-SW1の分解について 投稿者: 内尾 投稿日: 6月16日(木)10時29分1秒
広瀬さん
素晴らしいです、皆さんも参考にされては。
自分はこの機種の修理はプロにお願いしました。
どうもケミコンの不良というのはこの時期の製造品(SW1に限らない)の特徴らしいですね。
有難うございました。 投稿者: 中島 投稿日: 6月16日(木)07時22分25秒
内尾さん有難うございました、とりあえずラジオの状態を正常にしたいと思います。
努力してみます。
Re:ICF-SW1の分解について 投稿者: 久野 投稿日: 6月16日(木)05時42分37秒
広瀬様、はじめまして。
みなさん、お早うございます。
私は思い切りが悪く、まだスピーカの配線も外さずに、中途半端な状態で置いてあります。
今、出勤前です。
広瀬様のページは、今晩改めて読ませて頂きますが、写真だけ拝見し、とにかく分解してみようという気になってきました。
すっかり自分にもできそうな錯覚を起こしています。(笑)
海外サイトはスペック紹介のところが多かったため、少し見ただけでした。
情報は多い方が良いので、もうちょっと根気よく当たってみます。
ゆっくり作業する時間を作らなくては・・・
大変貴重な情報、ありがとうございました。
Re:ICF-SW1の分解について 投稿者: 広瀬 投稿日: 6月16日(木)01時47分55秒
はじめまして、久野様の記事にレスいたします。
ほかの方が書いていらっしゃるように、パスコン(特に表面実装ケミコン)不良の可能性が高いようです。自分のものはステレオイヤホンではOKですが、スピーカではボボボといった音のする現象でした。これは典型的な故障のようで海外のWebサイトに不良Cの場所も解説してありました。久野様のは音が違いますので、別の箇所が不良かもしれませんね。自分のサイトにも資料がありますので良かったらご覧ください。
http://www.geocities.jp/shinrose/
Re: アンプの無負荷動 投稿者: 大橋一夫 投稿日: 6月15日(水)23時25分2秒
粕谷様、 早速の追試ありがとうございました。
>(DF=2)で試してみました。
DF=2ですと、正規負荷と無負荷の電圧比は1.5倍くらいになったのでは
ないでしょうか。 計算上はそうなります。
Re: アンプの無負荷動作 投稿者: 粕谷 投稿日: 6月15日(水)22時15分9秒
内尾様、大橋様
ありがとうございます。
掲示板には場違いな真空管アンプの話題をお許し下さい。
手持ちの三極管シングルアンプ(DF=2)で試してみました。
サイン波(f=1KHz)を入力し、出力のダミー抵抗を付けたり外したりして出力管の
プレート波形をオシロで観察してみました。
結果は、抵抗を外すと波形は大きくなりますが極端に変わることはありませんでした。
なお、方形波では試していません。
出力がオープンの場合、パルス性の入力に対してはトランス(=コイル)の逆起電力
(というのでしょうか)によってトランスのレヤショート、あるいは出力管内部での
放電の危険性が高まる、と考えました。
(掲示板過去ログ
平成14年8月 "Re:スピーカーの接続" を参考にしました)
自作DGM 投稿者: 上村 投稿日: 6月15日(水)20時41分11秒
内尾様
申し訳ございません、順番が逆になり先ほど画像をアップしたばかりです。
それというのもいつも使用しているパソコンがダウンし文章が入力できなくなりました。
バックスペースを押すと¥が出て奇怪な現象です。トレンドマイクロのバグと言い
最近パソコンに関して不運つずきで踏んだりけったりです。
Re:自作DGM完成 投稿者: 内尾 投稿日: 6月15日(水)20時06分30秒
上村さん今晩は
完成おめでとうございます。
ところで貴ホームページでDIPメーターの写真が見当たりません。
リンクが切れているのでは?。
自作DGM完成 投稿者: 上村 投稿日: 6月15日(水)19時48分11秒
内尾様 皆様方 こんばんわ
ようやく自作GDMが完成いたしました。コイルはIFT流用のLF帯のみですが
マルチテスターの周測計で計ると何とか発信しているようです。
HPにアップしておきましたので覗いてみてください。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
港 様がSM-5Dの回路図および取説を探しておられます。
どなたかお持ちでしたら連絡してあげてください。
アンプの無負荷動作 投稿者: 大橋一夫 投稿日: 6月15日(水)12時40分47秒
おはようございます。 タイトルを変えました。
半導体を使った低周波電力増幅回路は、ごく一部のマニアが
実験的に自作する回路をのぞいて、100%ソースフォロワー回路
が使われています。 ソースフォロワー(カソードフォロワーも同じ)の
電圧ゲインは必ず1以下になりますので無負荷で動作させても過大な
電圧が出ることはありませんので、無不負荷動作させても問題ありません。
これに対して、真空管による低周波電力増幅回路は出力トランスを入れて
プレートから電力を取り出しています。 この場合はグリッド側からプレート
側へは電圧ゲインを持ちます。 ちなみに、UZ−42の規格表の動作例から
計算しますと、そのゲインは13倍くらいになっています(負荷インピーダンス
7KΩのとき)。 つまり−16.5Vのバイアス値一杯に励振しているとき、
プレート側には(16.5Vx13=215V)の交流振幅が発生しています。
B電圧をDC250Vとすると、これに交流振幅の215Vが重畳され、ピーク
では465Vの電圧がプレートに発生しています。
五極管の電圧ゲインは、近似的に負荷インピーダンスに比例しますので無負荷に
なると、正規の7KΩ負荷から大幅に上昇します。 無限大のインピーダンス
では計算がわかりにくいの、仮に10倍の70KΩになったとすると、プレート
に発生する交流電圧は(215V x 10倍 =2,150V)となり、B電圧
の250Vに加えて、2,400Vのピーク電圧となります。 これくらいの
電圧になりますと、UZ−42の管内、ソケット、出力トランスの絶縁が心配に
なってきます。 三極管は内部抵抗が低いので五極管ほど極端ではありませんが、
無負荷動作のときはかなりの高電圧が発生することでしょう。
以上より、ダンピングファクターの測定で真空管アンプの無負荷試験を行うときは
高価なOPTをレアショートさせないように、できるだけ小出力で短時間に行う
ようにしましょう。
余談になりますが、その昔、807ppのプレート変調機を作ったとき、RF側の
電流が少なくなり無負荷に近くなって来たときの用心のために、807のpp間に
『スパークギャップ』を入れて保護回路の代わりにしていました。
Re:教えて! スピーカー音割れ 投稿者: 内尾 投稿日: 6月15日(水)08時57分58秒
お早うございます。
回路図を見ないと分かりませんが、当時のラジオにはPU入力が付いています。
ここから入れたとすると、過大な信号を入れている可能性が高いです。
おそらく故障ではないでしょう。
それよりラジオが正常に動作するように修理して、その後この様な用途に使ったほうが無難と思います。
Re: ご質問 投稿者: 内尾 投稿日: 6月15日(水)08時53分41秒
スピーカーを接続せずにアンプを動作させる件
安全装置(回路)が配慮されているとは思いますが、
普通の回路では無負荷で動作させるのは良くありません。
出力が小さい時は問題は無いでしょうが、入力が比較的大きいと、
過大出力(電圧)でトランスが壊れるか、部品の破損につながるでしょう。
車のギヤを中点にして、アクセルを一気に踏み込むと同じでは?。
Re:12R-LL3,6M-D4 投稿者: 内尾 投稿日: 6月15日(水)08時43分53秒
立松さん
写真が暗くて見難いのですが、6M-D4はTENです。
カソードが@とDにでているのですが、片方が断線しているようです。
外部からはそのような現象には見えないのですが、テスターで測定すると導通が有りません。
ソケットの配線は分解しないと出来ないので、球にジャンパー線を使って利用することにしました。
代わりの9006をいただいたのですが、そんなわけで、現在試験が出来ません。
Re:ソニーのデジタル24? 投稿者: 内尾 投稿日: 6月15日(水)08時39分28秒
皆さん情報有り難うございます。
シリーズもののようですね、11シリーズも有名ですが。
ソニーもいろいろ製品を売り出しているのがよくわかります。
この種類のラジオの修理には手を出さない方が正解でした。
Re:ソニーのデジタル24? 投稿者: 鈴木 投稿日: 6月15日(水)08時13分4秒
おはようございます。倉島さん情報ありがとうございます。
どうやらこの愛称はスカイセンサーと同じようなものでシリーズ化されていたようですね。
この愛称で何種類かあるようです。台所、寝室には便利なラジオかもしれません。
TR−C130、TR−C140、ICF−C230、ICF−C330、ICF−C530、ICF−C800、TFM−C400、TFM−C600など、と言うべきでした。
大変失礼いたしました。
12R-LL3,6M-D4 投稿者: h,tatematsu立松 投稿日: 6月14日(火)23時55分27秒
内尾様、12R−LL3と6M−D4の写真拝見いたしました。
6M−D4はNippon
Electric
Companyで赤色焼付け文字ですので、12R−LL3のNEC黄色焼付け文字から赤色文字は1961年から1964年以前、1965年頃黄色焼付け文字⇒黄色スタンプ文字と推移したと記憶していますが、正確な切り替え時期はさだかではありません。
よって、6M−D4は製造時から12R−LL3は一度交換されているかと思います。
絶縁不良の基板は表面を削ってだめの場合スリットをドリルで空けてジャンパしています。
Re:ソニーのデジタル24? 投稿者: 倉島 投稿日: 6月14日(火)23時53分47秒
今晩は。
十数年前というのが正確だとすると、むしろこちらでしょうか?
http://www.archive55.com/stock/radio/TFM-C400.html
見たことがないのでよく分かりませんが。
POX改め 投稿者: 中島 投稿日: 6月14日(火)22時53分56秒
すみません、質問は実名でという事に気がつきませんでした。改めて中島と申します。
Re: ご質問 投稿者: 粕谷 投稿日: 6月14日(火)22時37分17秒
内尾様 お返事ありがとうございます。
>
真空管ラジオの場合90%以上スピーカーに出力トランスが取り付けられています。
なるほどわかりました。出力トランスへのコードが外れた時を想定しているのですね。
>
ただ無負荷にすると別の不都合が起こりませんか?。
アンプの測定で、例えばダンピングファクターのON/OFF法がまさに無負荷の状態
になるのですが、不都合な状態なのでしょうか?
教えて! スピーカー音割れ 投稿者: POX 投稿日: 6月14日(火)22時30分12秒
はじめまして、内尾さん・みなさん。
まったくの初心者で、見当違いもあるかもしれませんが質問させてください。
50年代くらいの(正確には不明)ビクターのMODEL
BR-106というラジオにしては大型の物をわけあって所有しております。
ラジオは音が小さいのですが受信できております、アンプとして使用する場合に実用範囲を超える程にスピーカーからの音が割れています。
初心者ですので1から勉強してみようと思い「真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦!」とテスターを買ってみたのですが、本当の初心者の私には理解できない部分もあり修理できませんでした。「分からないから教えて」っていうのも身勝手ですが、どうしていいのか分かりません。
ココが怪しいのでは 位でも良いので何方かアドバイスしていただけたらと思います。
よろしくお願いします。
Re:ご質問 投稿者: 内尾 投稿日: 6月14日(火)22時08分1秒
粕谷さん今晩は
真空管ラジオの場合90%以上スピーカーに出力トランスが取り付けられています。
したがってトランスの断線や接続コードが外れた場合は、出力管のプレート(P)に電圧が加わりません。
しかし第2グリッド(G2)には正規の電圧が加わりますので、G2に過大電流が流れ、真空管を駄目にします。
こう言う危険があるという事です。
PとG2同時に電圧が加わる時と、G2だけに加わる時ではG2の電流が大幅に増加します。
お勧めしませんが実験すると即 判ります。
アンプの場合も同様危険です(3極管はどちらにしても別)。
スピーカーを接続していない場合でも、トランスは接続されていますのでPに電圧が加わります。
したがってラジオと違うように思えるだけでしょう。
ただ無負荷にすると別の不都合が起こりませんか?。
ご質問 投稿者: 粕谷 投稿日: 6月14日(火)21時47分19秒
内尾様 こんにちは。
真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦!から引用
P.64
「なお、スピーカーを外したまま電源を入れたり、スピーカーコードが
断線していて出力トランスとつながっていない場合も同様に危険です。」
とありますが、どのように危険なのでしょうか?
例えば管球アンプで入力があり、スピーカーがつながっていない場合でも
即危険とは思われないのですが?
Re:ソニーのデジタル24? 投稿者: 内尾 投稿日: 6月14日(火)21時24分24秒
鈴木さん有り難うございます。
検索して写真見てきました、これは現物を見たことがありそうです。
1975年発売となっているので、これだと修理できるかも知れませんね。
でも好きなタイプのラジオでは無いです。
いきなり電話で修理依頼があるので、吃驚します。
Re:ソニーのデジタル24? 投稿者: 鈴木 投稿日: 6月14日(火)21時14分15秒
内尾さんこんばんは、このラジオはパタパタ時計の付いたICF−C230です。
FM/AMラジオです。
http://www.archive55.com/stock/radio/ICF-C230.html
でご確認できると思います。ご参考まで
ソニーのデジタル24? 投稿者: 内尾 投稿日: 6月14日(火)20時46分53秒
皆さん今晩は
ソニーのデジタル24とか言うラジオの修理を電話で依頼されたのですが、
どのような物でしょうか、ご存知の方 参考の為教えてください。
十数年前に購入した物だそうです。
勿論こんな新しい物は、小生の手に負えませんので、遠慮したのですが、写真でも見てみたいですね。
デジタル時計のついているラジオではと思います。
Re:ベークの炭化 投稿者: 内尾 投稿日: 6月14日(火)20時28分42秒
今晩は
セレクト品の件 正解は不明です。
ただ12R−LL3そのものが通信用なので、ある意味でセレクト品といえるのかも?。
FETアンプのついたテスター(1000MΩまで)で針が少し振れる程度の絶縁不良なのですが、相手が物凄くハイ インピーダンスですからね。
Re:ベークの炭化 投稿者: JA6NHD/Hayashi 投稿日: 6月14日(火)19時42分42秒
内尾さん 了解しました、事情もわからず手前勝手でございました
ところでG抵抗が10MΩ単位とは相当際どいというか、極限を
追求したような設計と実装になっているように想像します、そういった
場合往々にしてデバイス(真空管)はセレクト品が使用されている
と思いますがいかがでしょうか?
Re:SONY TFM-2000F 投稿者: 内尾 投稿日: 6月14日(火)07時11分27秒
小林さん
回復おめでとうございました、良かったです。
昔は何でも修理に挑戦していたのですが、最近は根気が続きません。
この2000Fは人気が有るらしく、別の方からも修理依頼がありました。
他にTFM−110なども面倒で とても修理の引き受けはできません。
本当に自分の好きな物に限定しています、段々不精になって駄目ですね。
Re:ベークの炭化 投稿者: 内尾 投稿日: 6月14日(火)07時04分37秒
お早うございます。
Qメーターの基板は紙エポキシと思われます。
外観は奇麗です、ただ湿度の高い部屋に長時間保管していました。
真空管電圧計のグリッド回路は40MΩが3本直列に使われています。
この抵抗はタイト製のスイッチに取り付けられていますが、
ソケット付近の回路部分は当然銅箔パターンで
3mmくらい離れた部分にB電圧が加わったパターンがあります。
これが悪さをしているようなのですが?。
VFO-1の回路図の件 投稿者: 港 寿夫 投稿日: 6月14日(火)01時05分25秒
皆さんお早うございます。VFO−1の回路図でお騒がせ致しました。”9R−59とTX−88A物語”に載っていました。本を買った物のそのまま本棚に入れたままでした。今見つけました。
ずいぶん探したのですが、・・・・今から寝ます。
北九州市 港
ベークの炭化 投稿者: JA6NHD/Hayashi 投稿日: 6月13日(月)23時38分29秒
内尾さん こんばんは
Qメーターの修理拝見しています、
絶縁の悪いパターンとはベークの基盤でしょうか ジックリ弱熱で焼かれた
ような品物でも炭化で絶縁が悪くなった経験があります、機械的に許す限る
基盤を削りとりました、あてはずれかもしれません当局の経験でした。
では
Re:ICF-SW1の分解について 投稿者: 久野 投稿日: 6月13日(月)23時19分9秒
みなさん、こんばんは。
平日は家にいるのが8時間程度となかなかハードで、拝見するのが遅れました。
たくさんのコメントを頂きながらお礼が遅くなり、申し訳ありません。
内尾さん、おじゃましています。
私も老眼が酷くなってきましたので、あまり若いとも言えません。(笑)
メーカー修理を考えたのですが、こちらの過去ログに、SONYから断られた話があったと思います。
無駄かも知れませんが、致命傷を与えないうちに、問い合わせた方が良さそうですね。
加藤さん、はじめまして。
蓋を開けたものの、アンテナの細い線を切ってしまわないかと、ヒヤヒヤです。
コンデンサなどひとつづつ外して・・・
私はコンデンサのテスタも持っていませんし、あまり考えたくない作業ですね。
太田仁啓さん、再々のコメントありがとうございます。
ジャックの抜き差しでしたら、私にもできますね。
購入してしばらく、何事もなく使っていましたが、久々に電池を入れたら・・・でした。
スピーカの異音を聞いた時は、全く使い物にならないと思い込んでいたのですが、一昨日
初めてヘッドホンを挿してみて、音が聞こえるのを確認しました。
自由な時間が限られるため捗らないと思いますが、進展がありましたらご報告します。
SONY TFM-2000F 投稿者: 小林つよし 投稿日: 6月13日(月)22時11分40秒
内尾さま みなさま はじめまして。
先日、内尾さまにTFM-2000Fの修理をお願いしましたが、諸事情によりお断りされ、落胆していました。
何とかなるかなと思いつつ、いじりいじり直してしまいました。(測定器および知識が無いため、トリマーとコアはいじりませんでした)
なんとかなるもんですね。愛着もよりいっそうです。
ではまたの機会に報告いたします。
VFO-1回路図の件 投稿者: 日比野正男 投稿日: 6月13日(月)21時17分3秒
みなさん こんばんわ 港様 VFO−1の回路図が手許にあります。送付先を御連絡くだされば、お送りします。
TRIO VFO-1の回路図 投稿者: 梅田 投稿日: 6月13日(月)21時05分35秒
は,JA1AMH高田継男OMの『9R-59とTX-88A』(CQ出版社,2004年9月)のp.74に回路図が
pp.75-76に簡単な説明が書いてあります.
Re:Qメーター 投稿者: 内尾 投稿日: 6月13日(月)20時39分20秒
津田さんや中村さんのご協力により取説と真空管(12R−LL3)がそろいました。
ご協力有り難うございました。
基板の清掃をするなどして、多少改善しましたが、完全に修復できていません。
直流増幅器は経験無いので苦労しています。
真空管の不良と疑っていたのですが、差し替えてみたところ
@真空管12R−LL3が原因では無さそう。
この分は無事切り分け出来ました、助かりました、感謝。
A6M−D4の不良は1ピンと5ピン間を配線。
下記のページの最下行に写真
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/sokuteiki/q-meter.html
構造上ソケットの配線を変えるのが大変なので、真空管に細工しました。
B12R−LL3のGの配線を外して隣のパターンとの絶縁抵抗を測定したら1000MΩくらいある。
何しろ、この入力部分はインピーダンスが極端に高いので、この部分が悪さをしているらしい。
清掃する前は数百MΩだった。
直ぐ隣に発熱する抵抗があるので、熱で絶縁が回復する?。
C電源ON後10分くらいすると使える状態に近くなる。
(現在常用中のQメーターは1分程度で使える)
現状はこんなところです。
デリカCS-6とCS-7 投稿者: 上村 投稿日: 6月13日(月)20時27分31秒
内尾様 皆様方 こんばんわ
押入れの書類を整理していたら題名のCS-6とCS-7の取説が出てきました。
私は、そのような受信機を買った覚えもないのですが昔は資料請求で切手を送ればこのようなものが入手出来たんでしょう。多分トリオの9R-59の購入のとき参考にしたものと思われます。私にとっては不要ですので、上記の受信機お持ちの方にお譲りします。
組み立てキットについて細部に組み立て方法から調整の仕方が書いてあります。
港様トリオVFO-1の回路図探していたのですが、出てきませんでした。何方かお持ちでしたら港様宛連絡してあげてください。VFO-1はHF帯受信機の調整に水晶発振回路も付いていますので重宝します。ただVFOの安定度があまり良くなく50MHzのQSO中あれ!という事がありました。
Re:ICF-SW1の分解について 投稿者: 内尾 投稿日: 6月13日(月)20時18分41秒
今晩は
若い方は良いですね、自分は分解する元気はありません。
「通勤ラジオ」を机の上において、利用しているのですが、これが難物で時々無音になります。
SPの付近を押すと、動作するのですから、昔の真空管ラジオ並みです。
多分半田付け不良か、接触不良なのでしょうが、修理する元気はありません。
ところで、ICF−SW1はメーカー修理は終了ですか?。
RE:ICF-SW1の分解について 投稿者: 太田仁啓 投稿日: 6月13日(月)00時01分1秒
久野さん、加藤さんこんばんは。このラジオはパタンを追いかけて行くとわかりますが、アンプはステレオ構成になっています。ヘッドフォンで聞くときにはステレオ動作していますが、ヘッドフォンジャックを抜くと、スイッチにより、BTLアンプとしてスピーカをならすというややこしい構成になっています。そのため、複雑なスイッチが付いており、ヘッドフォンを抜くと、モノラル受信になり(FMステレオを受信していた場合)、片方のチャンネルを反転し(確か右chだったような)、左チャンネルに加えます。そうして、左右のアンプ出力をスピーカーにつなぎます(BTL接続)。スピーカーを鳴らす場合はパワーも必要なので、加藤さんがおっしゃっているようにパスコンなどのチェックも必要かもしれません。まず最初は、ヘッドフォンジャックを何回か抜き差しするところから始められてはいかがでしょうか。最悪、アンプのICが壊れているかもしれません(このICは左右のアンプと、信号反転アンプが一緒になったICです。反転増幅部分がおかしくなっていると、久野さんご指摘のような症状が出るのかもです)。
http://www.globetown.net/~jinkei/ICF-SW1.html
RE:ICF-SW1の分解について 投稿者: 加藤 投稿日: 6月12日(日)23時24分11秒
久野 様
はじめまして。加藤と申します。
ICF-SW1の故障症状ですが、単なる接触不良とは考えにくい症状です。
回路図ありませんので分かりませんが、スピーカー側とイヤホン側で
出力アンプが別々になっているか、あるいはイヤホンが出力アンプの手前から取っていて、
出力アンプが故障しているのではないでしょうか。
スピーカーが付いている部分、低周波出力周辺の電解コンデンサ等から
疑ってかかると良いかも知れません。
SSGの件 投稿者: 港 寿夫 投稿日: 6月12日(日)19時19分7秒
今晩は、内尾様ただ今ご教授頂いたサイトにお願いの投稿をして参りました。
有り難うございました。
先日太陽無線のNT−110Aのリストアの件で皆様に色々お世話頂きました。
受信機のリストアを後回しでSSGの復旧に手を焼いております。
港
Re:ついにダウン 投稿者: 内尾 投稿日: 6月12日(日)18時34分51秒
今晩は
名前を聞くだけで、高級そうな測定器ですね。
下記の測定器掲示板だと情報があるかも。
http://cwoweb2.bai.ne.jp/je6lve/bbs/dlight.cgi
ついにダウン 投稿者: 港 寿夫 投稿日: 6月12日(日)10時32分6秒
皆さんお早うございます。重宝して25年以上も使用していたマルコニーのSSG(TF995A/S)がついにダウンしてしまいました。何とかなるとの思いこみで修理に掛かりましたが、これまたやっかいです。どなたか回路図お持ちの方ございませんか。
北九州市 港
RE2:ICF-SW1の分解について 投稿者: 久野 投稿日: 6月12日(日)09時23分37秒
太田仁啓さん、お早うございます。
ボリュームの近くの「⇒」マークが気になっていましたが、シールをはがす勇気がありませんでした。(笑)
おかげさまで、無事裏蓋を外すことができました。
ほとんどキャリングケースに収めて使っていなかったので、内部はきれいなものです。
芝刈り機のエンジン音のような爆音の原因は、まだ分かりません。
たぶんずっと分からないでしょう。(笑)
ご指摘頂いたヘッドホンジャックの辺りは、またジックリ点検できていません。
かなりの音量なので、接触不良ではないかもしれませんが、取り敢えずは接点復活剤を薄く塗布して様子見です。
このラジオは15年ほど前、家内が入院していた時に、海外の放送を聞きたいというので買いました。
ちょっと思い入れもあるので、何とか復活させてやりたいです。
貴重なアドバイスをありがとうございました。
それにしても、ラジオ類、たくさんお持ちですねぇ。
Re 2B-H5 投稿者: 上村 投稿日: 6月12日(日)08時00分50秒
内尾様 皆様方 おはようございます
釣巻様 早速のご教授ありがとございます。
ヒ−ター電源は出力可変3端子レギュレータで作ります。
電源トランスを工面するより直流点弧にします。
LM337(相当品)では15Wの許容電力と1.5Aの最大負荷電流があり
簡単にボリューム(10回転のポテンショメータ)で出力電圧を可変できます。
この3端子レギュレータはDC3ボルトのマブチモータ回すために買っておいたものです。
2B-H5 投稿者: 釣巻 投稿日: 6月12日(日)00時47分54秒
>
ところで2B-H5のヒーター電圧や電流1.8Vー0.6Aは解りましたが、ピン接続が解りません。何方かご存知の方がいらっしゃったらご教授ねがいます。
6CW4のピン接続と同じです。ちなみに6CW4のピン接続は
http://tdsl.duncanamps.com/show.php?des=6CW4をご覧下さい。
2B-H5
ヒータ 1.8V 0.6A プレート電圧110V カソード抵抗130オーム プレート電流7mA
gm 9800マイクロモー ミュー 65
こんなもので宜しいでしょうか。
RE:ICF-SW1の分解について 投稿者: 太田仁啓 投稿日: 6月12日(日)00時18分23秒
久野さん、うろおぼえですが、ボリュームの下にもねじがあったと思いました(都合3本のねじをはずす)。リアパネルはケース本体と何箇所かのつめで勘合しているので、リアパネルのサイド(たしか、上下に2〜3箇所、左右に各1箇所あったとおもいました)を押し込んでつめをはずせば取れます。このラジオは、ヘッドフォンを差し込んだときにはステレオで(FMの場合)、ヘッドフォンを抜くとモノラルになるようにヘッドフォンジャックに付いたスイッチで信号を切り替えています。この辺があやしいかもです。
http://www.globetown.net/~jinkei/ICF-SW1.html
ICF-SW1の分解について 投稿者: 久野 投稿日: 6月11日(土)23時30分51秒
はじめまして。あまりラジオの中身には詳しくないのですが、懐かしいモデルの数々を
楽しく拝見しました。
さっそくで恐縮ですが、件名にありますSONYの「ICF-SW1」の分解方法が分かればと
おじゃましました。
最近は出番がなかったのですが、久しぶりに使ってみようと電源を入れたところ、
ボリュームやFM/AMに関係なくギュイーンという大きな音を発生するようになってしまい
ました。
原因は分かろうはずもありませんが、イヤホンでは普通に聞こえるので、スピーカ
周りに不都合がありそうです。
掃除でもしてみようと外から見えているスクリュー2本を緩め、ボリュームのダイアルを
外したところですが、まだ裏蓋が外れるような感じではありません。
インターネットで検索して、こちらの掲示板平成16年6月のページに、「ICF-SW1」の
記事を見つけ、おじゃました次第です。
厚かましく書き込ませて頂きましたが、分解方法などご存知の方がおられましたらの
ヒントを頂ければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
ニュービスタの件1 投稿者: 上村 投稿日: 6月11日(土)22時15分55秒
内尾様 皆様方 こんばんわ
港 様早速の送付ありがとうございます。この場をお借りしてお礼申し上げます。
ところで2B-H5のヒーター電圧や電流1.8Vー0.6Aは解りましたが、ピン接続が解りません。何方かご存知の方がいらっしゃったらご教授ねがいます。
立松様ご指摘のように管の大きさにしては、ヒーターの消費電力が6Cw4の
6.3V0.135Aに比べて多いみたいです。製造過程をネットで検索したら
1000度位で真空引きし封止部はセラミックでノンゲッターです。
もう一つ質問したいのですが、ベークボビンのハトメは皆様方どのようにしていらしゃるのでしょうか。ホームセンターでは小さなハトメはありませんでした。
以上よろしくお願い致します。
ニュービスタの件 投稿者: h,tatematsu立松 投稿日: 6月11日(土)09時09分29秒
上村様、ニュービスタは静電遮蔽と放熱の為、外周容器を面積の有る金属に接触させないと、
高熱になり短寿命になるかもしれません。半導体放熱器をくりぬいて固定と放熱を解決すれば
たいへん良いアイデアで使わせてください。
ニュービスタの件 投稿者: 上村 投稿日: 6月11日(土)07時06分51秒
内尾様 皆様方 おはようございます
港様 メール送れていませんでした。申し訳ございません。
どうかよろしくお願い致します。
内尾様 やはりIFからUHFは無理ですね、2台に分けてGDMを製作します。
バーニヤダイヤルとか部品待ちです。ラジケータがあまりにもでかいので、ラジコン
送信機の出力モニター用ラジケータが大きさもぴったりです、1台分解します。
ニュービスタのソケットは1列の(SIP)ICのソケットを切って使えないでしょうか。
ニュービスタ メールの件 投稿者: 港 寿夫 投稿日: 6月10日(金)21時55分17秒
今晩は、上村様メールまだ届いていませんが、・・・・住所が解りません。
Reニュービスタ 投稿者: 上村 投稿日: 6月10日(金)20時05分32秒
内尾様 皆様方 こんばんは
UHFの回路は配線と言うよりも工作ですね。サブミニチュア管と同様TRに移行する過渡期に登場した短命な真空管です。たぶんリードー線が直接接続でmt管や電池管のように簡単に接続できなかっと思います。港様ありがとうございます。メールを送りました。 竹内さんバリキャプで中波の受信機を作られているそうですが、サトー電気
こんなものが売られていました。ダイレクト、コンバージヨン受信機です。トロイダル
コイルとバリキャップとのくみあわせで、アマチュア無線の3バンドを受信できるそうです。参考になされたらいかがですか。
ニュービスタ 投稿者: 港 寿夫 投稿日: 6月10日(金)18時56分27秒
皆さん今晩は、ニュービスタ差し上げます。
ただし6CW4ではありません。日立の2B−H5というニュービスタです。(新品らしい)規格表を見るとヒーター電圧と電流が違うだけで後は、同じようです。メール頂ければお送りします。
北九州市 港
Re:ニュービスタ 投稿者: 内尾 投稿日: 6月10日(金)13時41分31秒
ニュービスタは確かにソケットの方が高いかもしれません。
ラジオデパート3Fの真空管屋さんで以前売っていたと思います。
今でも入手できますか?。
DIPメーターでIF帯域からUHFまで連続カバーするのは難しいのでは。
2つに分けた方が無難と思います。
真空管より周りの回路が大変でしょう。
6W-C5,6CW4,6CW5 投稿者: h,tatematsu立松 投稿日: 6月10日(金)02時54分56秒
上村さま、こんばんわ。
6W−C5はST管7ピンで五格子七極管、用途は周波数変換、混合用です。
6CW4はニュービスタ(ヌービスタ)で高周波増幅三極管。
6CW5はmTノーバル9ピンで電力増幅五極管だったと思います。
ニュービスタは極めてピンが細く磨くのに苦労しています。なぜ金メッキしなかったのでしょう?、
UHFにはスタックトロン三極管7077をヘアーピンコイルに直に半田着けしてはいかがでしょう。
サブミニチュア管の用途を教えてください。御礼です。 投稿者: 竹内6EH7 投稿日: 6月 9日(木)21時32分24秒
内尾様 みなさんこんばんは。
大森様 早速5987のdataのWebお教えいただきましてありがとうございます。
内尾様、上村様コメントありがとうございます。まだデーターシートの一部分しか理解できませんが、定格の最初の項目が”耐衝撃性”があり、定格では読み取れなかったgmが10,000μモーを超えるなど驚きました。また、ガラス管壁の高温も納得しました。この後は、発振強度と発振周波数帯のかねあいをみながら、バリキャップラジオを進めていきます。小生のHPに試験中とヒーター点灯中の写真を追加してあります。小生、恥ずかしいことに、サブミニチュア管=全て電池管=低電圧動作と思い込んでいたのが発端でした。今回もお教えいただきまして御礼申し上げます。これからも宜しくお願いします。
ニュービスタ6WC5 投稿者: 上村 投稿日: 6月 9日(木)17時54分9秒
内尾様 皆様方 こんばんわ
真空管からトランジスタに移行する過渡期に、はなばなしく登場したのが題名の
真空管でした。私はその姿は一度も見たことがありませんが、聞くとによると
秋月でザル1杯で投売りしていたときがありました。これまたソケットが特殊で
本体より高いことがあります。ところでGDMの製作で出来れば高い周波数で扱える
真空管がほしいですね。どうせ作るならと欲が出てきました。
なぜ今GDMが必要なのか、それは、よからぬことの発想でVHFからUHFの受信機を手持ちの真空管で製作しょうと思っています。早速2球で出来る超再生の受信機を作製中です。
参考のアマチュアのFM入門昭和40年発行の藤室衛さんのP110の回路です。
高感度AM,FMが同時に受信できます。ただしクエンチングノイズを撒き散らさないように気をつけてください。回路図などは私のHPにアップしておきます。暫くお待ちください。
Re:GDM 投稿者: 内尾 投稿日: 6月 9日(木)09時13分51秒
立松さんお早うございます。
自動車用の球だと電圧は低くて動作しますね。
ヒーター電流が多いので、厳しくはありませんか。
実は5676(電池管)などで作ったらどうかと計画した事はあります。
ところが最近注意力散漫で、SWの切り忘れが多いのです。
ACだとメインSW1本で切断できますので、忘れる事がありません。
アンテナの調整など、屋外で使うには電池式が良いのですが、
普通に使うにはAC式の方が年寄りには無難と思っています。
Re:サブミニチュア管5987の用途を教えてください。 投稿者: 内尾 投稿日: 6月 9日(木)09時08分11秒
お早うございます。
この型番は知りませんでした。
大森さん有り難うございます、軍用品として開発されたのでしょうね。
竹内さんもいろいろな物を捜しますね、驚きました。
Re:サブミニチュア管の用途を教えてください。 投稿者: 上村 投稿日: 6月 9日(木)06時52分2秒
内尾様 皆様方 おはようございます
アポロ電子株式会社の5678の箱に入って説明書がありますが、なにせ古いものなので
一部判読不可能なところもあります。コピーでよかったらお送りします。
解像度が悪いですが私のURLにアップしておきます。
5678ーSFでレフレックスラジオを作った事があります。
結果的にはB電池(22.5V)がヒーターに接触しお釈迦にしてしまった悲しい
思い出の球でもありました。2E26とともにもう一度購入したい球です。
URL http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
追伸
5987ではありませんでした。失礼しました。
Re:サブミニチュア管5987の用途を教えてください。 投稿者: 大森 投稿日: 6月 8日(水)23時24分57秒
皆様初めまして。
いつも楽しく拝見、ラジオ修理の参考にさせていただいております。
表題の件、以下URLのデータが参考になりませんでしょうか。
お役に立てばよいのですが。
http://www.mif.pg.gda.pl/homepages/frank/sheets/137/5/5987.pdf
GDM 投稿者: h,tatematsu立松 投稿日: 6月 8日(水)22時23分35秒
内尾様、津田様、大橋様、自動車ラヂオ用ヒーター、陽極電圧共に12.6Vとか、ヒーター、陽極電圧共26.5Vの真空管はグリッドデップメーターには使えないでしょうか?電源にリチューム電池で四本直列、又は9本直列で持ち運び出来るGDMが自作出来るのですが。
サブミニチュア管5987の用途を教えてください。 投稿者: 竹内6EH7 投稿日: 6月 8日(水)22時08分55秒
みなさん、こんばんは。
題名のサブミニチュア管
5987の用途をお教えください。定格、ピン接続は[真空管カタログ]で承知はしておりますが、本来の用途が解かりません。
実は、バリキャップは低電圧回路でないと難しいとご教授いただきましたので、5987とバリキャップで局発回路を試験しました。結果はバイアス0から+10Vで570kHzから2,330kHzの発振が得られました。この時のプレート電圧はたった8V強です。更に回路を検討すれば、バリキャップのスーパーラジオができるのではと期待していますが、この真空管の本来の用途がネット検索しても不明です。
5987の電極構造は6080と同様に側面からカソード、グリッドが見えますが、プレート電極リード線は放熱のためか3本引き出されています(ちょっと高周波用には見えないのですが)。また、異様に大きいヒーター電力も不思議です。
写真、規格、発振周波数等は小生HPと掲示版に記載しています。宜しくお願いします。
写真はhttp://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page029.html#バリキャップ3球式スーパーの下段にあります。掲示板はトップページからリンクしています。
グリッドデップメーター 投稿者: 津田 投稿日: 6月 8日(水)19時56分4秒
大橋さんが書かれたように、B電圧を切るとモニターになり、電源を入れたままで他の発振機の電波を入ると、ヘテロダイン周測計になります。私は目盛を書き込むのに、1MHZ,5MHZの水晶を使いビートを取って目盛の書き込みをました。
ファンクションゼネレータ 投稿者: 上村 投稿日: 6月 8日(水)19時41分1秒
内尾様 皆様方 こんばんわ
GDMで皆様方にご教授いただいて本当にありがとうございます。
題名のようにファンクションゼネレータを探していたら昭和62年発行のトラ技増刊号の
アナログIC活用ハンドブックP202にICL8038なるものがありました。このICと逓倍回路で0.1から10kHzのFGを作る予定でしたが製造中止になりました。(サトー電気では、そのICがありました)そんな訳で秋月のWEBショップでICL8038の代価え品のFGキット0.1〜20MHZを見つけました。サイン波矩形波、のこぎり波発生で価格は3.5kです。周波数調整用のポテンションメータを外付けの10回転ポテンションメータとダイヤル(サカエ)に替えればかなり満足の行くものになります。あとは周波数カウンターがあれば完璧です。何方かが以前に同様のものを投稿されていて再投稿なるかも知れませんが、おゆるしください。GDMの製作はコイルの製作に必要でした、FGと目的は意にします。
Re:グリッドデップメータの自作2 投稿者: 内尾 投稿日: 6月 8日(水)19時38分12秒
皆さん今晩は
グリッドデップメータが話題になっていますので、内部の写真を下記に追加しました。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/sokuteiki/DIPmeter.html
なお400〜1700KHz用のコイルのインダクタンスも測定してみました。
850μHありました、内部にコアーが入れて有ります。
自作の物はmax430PFのバリコンが使われていますが、
接続の関係で共振容量は半分以下になります。
ついでに同じ値のRFCで実験してみました。
発振は正常にしますが、Qメーターで測定すると半分くらい(60)しか有りません。
やはりアンテナ用のコアが良さそうです。
VRも30mmの大型の物が使われています。
Re:グリッドデップメータの自作2 投稿者: 大橋一夫 投稿日: 6月 8日(水)01時45分43秒
デリカ310の回路図にはPhoneジャックが付いていますので
何かなー、と思いました。 また、B電圧調整用のボリューム
を絞りきるとトランスのB巻線は切り離すようになっており
不思議でした。 よく考えてみると、B巻線を切り離したとき、
はグリッドとカソードで二極管検波となりPhoneをつなぐと
AM波を復調してモニタできるようになっているのですね。
送信機の調整にも使えるようにうまく考えてありますね。
http://www.globetown.net/~radio/test-equipment/DIPmeter.html
Re:デップメータ 投稿者: 上村 投稿日: 6月 7日(火)23時38分33秒
内尾様 皆様方 こんばんわ
皆様方のお知恵で良い測定器が作れそうです。
現在は部品集めの段階ですが調整完成しましたら、
HPにてアップしたいとおもいます。ありがとうございました。
ただし次期2バンド5S用のバリコンが測定器に使われるのは
いたしかねない。
Re:質問 投稿者: 岡 投稿日: 6月 7日(火)22時44分52秒
ありがとうございます。
修理をお願いしたいと思います。
Re:デップメーター 投稿者: 内尾 投稿日: 6月 7日(火)22時04分27秒
今晩は
自分も津田さんのアイデアに賛成です。
特にコイルはコアを入れたほうが無難です、厳密に言えば温度係数が問題になりそうですが、
その欠点を補って余りあるほどの効果があります。
周波数の精度は目安程度に考えた方が良いです。
グリッドデップメーター 投稿者: 津田 投稿日: 6月 7日(火)20時59分54秒
デップメーターのグリッド電流調整に、私はメーターの感度が良いものを使い、メーターに並列にVRを入れています。この方がW数が小さいVRが使えます。400KHZのコイルはハニカム巻きは難しいので、バーアンテナ用のコアに巻くと普通の巻き方でもかなりインダクタンスが大きいコイルが巻けます。
デップメーター 投稿者: 津田 投稿日: 6月 7日(火)20時49分5秒
デップメーターは、周波数を変えるとグリッド電流が変わるので、デリカのものはB電圧をVRで変えています、しかしこの方法は大きなVRが必要なので、私はB電圧は一定にして、感度がよいメーターを使い、メーターに並列にVRを入れています。それから400KHZ用のコイルですが、ハニカム巻きは難しいので、バーアンテナ用のコアに線を巻くと、平巻きでもインダクタンスが大きいコイルが作れます。
Re:質問 投稿者: 内尾 投稿日: 6月 7日(火)18時58分42秒
今晩は
ビクターの物は確認した方が無難のようです(通電は控えてください)。
ランプが点かないのは故障の前触れの可能性が高いです。
ただ置き場所や作業場所の関係であまり大きなものは修理の引き受けはできません。
120サイズと言われるダンボール箱に入る程度の物までに制限しています。
Re:質問 投稿者: 岡 投稿日: 6月 7日(火)16時25分36秒
早速のお答えありがとうございました。
私の文章が正確でなかったのですが、現在ビクターF−10のほうは電源を入れても
パイロットランプは全く灯りません。
回路図及び真空管配置図はF−10のほうは本体底面に貼ってあるのですが破けていて
読めません。FM,AM,SWの3バンドラジオで真空管は6個見えます。
コロンビアの方は回路図が本体内部に残っていました。真空管は35W4、30A5、
12AV6、12BA6、12BE6でした。
メールにて修理のご相談をさせていただいてもよろしいでしょうか?
Re:質問 投稿者: 内尾 投稿日: 6月 7日(火)12時08分6秒
日本コロンビアのR-115は型名だけでは良くわかりません。
トランスレス(電源トランスがついていないもの)の場合、パイロットランプは真空管のヒーターの一部の電圧を利用して点灯している事が殆どです。
F−10は現象から恐らくこのレス方式でしょう。
「一瞬とても明るく光った後、薄暗くなります。」は正常です。
逆にコロンビアの物が同じ方式だとすると、ランプの断線は致命的な故障を引き起こします。
でも回路を見ないと正確にには分かりません。
せめて使われている真空管の名前でも分かると、もう少し分かるでしょう。
どちらにしても古い製品はコンデンサーが劣化しているので、
この方の確認をしたほうが無難です。
質問 投稿者: 岡 投稿日: 6月 7日(火)10時18分22秒
お邪魔いたします。
真空管ラジオについて何も知らない素人ですが、最近その音色に魅せられました。
現在、家の物置にあった日本コロンビアのR-115というもの(プレーヤーとセットに
なっていたもの)と、オークションで手に入れたVICTOR
Model F-10
というものを
使っています。両方とも音はちゃんと鳴りますが、F-10の方は最初は灯っていた
パイロットランプがいつのまにか消えています。コロンビアの方は電源投入時に、
チューニングメーターのランプが一瞬とても明るく光った後、薄暗くなります。
これらの症状は何らかの異常を示しているのでしょうか?完全に修理するまで
使用しないほうが良いのでしょうか?
アドバイスをいただけたら有り難いです。
Re:デリカのディップメーター 投稿者: 内尾 投稿日: 6月 7日(火)08時58分35秒
松田さん素晴らしい物を入手しましたね。
良いバリコンが入手できないとかで、これも生産できないでしょうね。
林さんの18−0−18のトランス利用のアイデアは素晴らしいですね。
電流容量が許せば17EW8などを使えばヒーターも共通に使えるかも?。
Re:グリッドデップメータの自作3 投稿者: 内尾 投稿日: 6月 7日(火)08時53分13秒
お早うございます。
可変抵抗は半固定は使いにくいです、普通の物が良いと思います。
大きさはプレート電流も流れますので、30mm直径のB型が望ましいとは思いますが、
24mm(普通の大きさ)でも使えないことは無いと思います。
手に入らなければとりあえず固定抵抗にしておいて、発振が強すぎれば交換するくらいな乱暴な方法もあります。
このVRは広い周波数範囲の場合、発振強度を一定に保つのが難しいので、調整用です。
周波数範囲が狭ければ、固定抵抗でも使えないことは無いと思います。
VRを0にして吸収型周波数計に使う用途には別の工夫が必要です。
それから周波数が低いので普通のコンデンサーで大丈夫です、貫通コンは不要です。
大量に手持ちがあるはずなのですが、使わないので、荷物の中で取り出せません。
電車賃の件
サラリーマンを辞めて、定期が無いとどこに行くにも交通費が大変ですね。
自分も秋葉原に行くのに往復640円かかります、乗り継ぎがあるので割高です。
通販の方が確かに安いかも。
デリカのディップメーター 投稿者: 松田春樹 投稿日: 6月 7日(火)00時01分43秒
1年ほど前にデリカのWB-200を入手しました。トランスディッパーと称する型で、
FET(2SK19)を使っています。220メガ〜400キロを7バンドでカバーしています。
220メガ〜70メガと70メガ〜400キロでは発振回路が別になっていました。
高域用の発振回路はバリコンが18ピコの2連となっていて、
(低域用は328ピコ2連)スプレッドされています。筐体には
コイルのソケットが2個ついています。こんなモデルがあったのですね。
そうそう、メーターには増幅回路がついています。
グリッドデップメータの自作3 投稿者: 上村 投稿日: 6月 6日(月)23時24分51秒
内尾様 皆様方 再度おじゃまします
DIPメーターに使われている50kのボリュウムは半固定でも良いのでしょうか。
それからワット数は何ワットくらいでしょうか。
また0.001のコンデンサーは貫通型でしょうか。
やはり6F4エーコン管 6CW4ニュービスタが使われています。
今回は最高周波数が20MHz止まりなので手持ちの6J6か6RHH2にします。
6J6も使用方法によれば最高周波数600MHzまでいけるそうです。
以上よろしくお願いします。
追伸タッチの差でご指導いただきながら投稿のタイミングを逸しました。
ありがとうございました。
今回はコイルの製作という事でDIPメーターがぜひ必要でした。
京都は電子パーツ孤島といわれていますが、私の知る限りではマルツ電波、
中山電子パーツの2軒です。電車賃より通販の代引きの方が安く朝注文すれば翌日の昼ごろには入荷します。という訳でWEBショップで便利になりました。
Re:グリッドデップメータの自作2 投稿者: 梅田 投稿日: 6月 6日(月)23時09分15秒
JARLのアマハンの増補改定版(1997年)には,3SK59を使った
ディップメーターの回路が掲載されています.
周波数の較正が面倒そうですから,周波数カウンターを
組み込んだらどうでしょうか.
Re:グリッドデップメータの自作2 投稿者: JA6NHD/Hayashi 投稿日: 6月 6日(月)23時03分36秒
みなさん こんばんわ 佐賀の林ですいつもたぬきワッチなのですが
当局もむかしGDMは高価だったので自作した口なのです書き込みます。
最初は雑誌の回路のまま2SC458か945あたりでつくったのですが
うまくデップしなく、そののち2SK19に変えた覚えがあります、現在
デリカの真空管(6AK5が入ってます)を中古入手してつかってますが
大変スムーズなデップです やはりこの辺は真空管に部があるようです。
ところでコンパクトに作るにはトランスの小型化が必須うですが 当局は
1−2球でしたら ジャンクやノグチあたりで売っている18−0−18
のトランスを36Vの倍電圧整流でよくつかいます、ヒーターは秋月の
小型スイッチング電源の5Vタイプです、5Vが気に入らなければトリミングの
抵抗を変えれば簡単に6.3Vになります、トリミング抵抗の見つけ方は
5Vと9Vと二台買って比較すれば直ぐにわかります。
GDMはバンド内での均一な発振強度、不要デップの駆逐などを求めると
たちまち回路と実装の星3個クラスになります、おくが深くて楽しめる
と思います。
では
Re:グリッドデップメータの自作2 投稿者: 内尾 投稿日: 6月 6日(月)20時45分25秒
ネオン管で変調をかけたデリカの310の回路図です。
画像が見難いのはご容赦。
http://www.globetown.net/~radio/test-equipment/DIPmeter.html
Re:Qメーター 投稿者: 内尾 投稿日: 6月 6日(月)19時20分19秒
中村さん有り難うございます、よろしくお願いします。
回路は殆ど同じとい思います。
雑誌に回路図(102B)だけ掲載されていて、現物と比較してみました。
Re:R-299の修理にチェレンジ 投稿者: 内尾 投稿日: 6月 6日(月)19時17分20秒
皆さん今晩は
先日来話題のR−299は数台手持ちがあるので、売店で販売することにしました。
興味のある方はどうぞ。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/sale/index.html
このR-299はR−288の兄弟機種で回路は殆ど同じです。
内部の写真などは下記をご覧ください。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/R-288.html
グリッドデップメータの自作2 投稿者: 上村 投稿日: 6月 6日(月)18時42分54秒
内尾様 皆様方 こんばんは
多数の方々からご教授頂きまして感謝しています。
やはり究極のハネカムコイルに行き当たり、加藤様がおっしゃるように2.5mHのチョークコイルでMW帯をカバーできれば梅田様のコイルデータを参照さしていただき、完成にこぎ着けたいと思います。皆様方ありがとうございました。ネオン管でのトーン発振回路図お待ちしています。GDMの多機能はご存知だと思いますが、眠っていた水晶発信器をいざ鎌倉のとき同周波数励振してやれば復活するそうです。
ところでデリカの宣伝の文章でカタログ請求で8円切手2枚同封とありますが、今の封書の切手80円と比べれば、10倍です。ということは完成品は現在価格120、000円ということになります。やはり高嶺の花だったんですね。
Re:Qメーター 投稿者: 中村 聡 投稿日: 6月 6日(月)12時56分17秒
hpの4340Aではありませんが、横河のQM-102Bと言うQメーターなら取扱説明書があるので、コピーをご提供出来ます。
多分横河からLCR関係の技術がYHPに移植された際に、ノックダウン生産された物と思いますので、ほぼ同じ回路の筈です。
横河のそれは12R-LL3ではなく6201を使っていますが、直流増幅用の差動アンプなので、大して変わらないでしょう。
少し時間を下さい。
Re:グリッドディップメータの自作1 投稿者: 内尾 投稿日: 6月 6日(月)09時42分17秒
お早うございます。
ネオン管での変調の件、new DIPメーターくらいから採用されたと思います。
回路図捜しているのですが、見つかりません。
茨木さんの本も2冊は持っているはずなのですが、整理が悪くて。
でてきたら報告します。
グリッドディップメータ用の球で困ったら送ります、ご遠慮なく。
小さな電源トランスを探すほうが大変でしょう。
我が家の400〜1700KHzのコイルはTORIOかどこかメーカー不明ですが、
700〜1600の表示があり、中にコアが入れてあります。
このコイルで、自作のDIPメーターはバリコンの容量が大きいので、可変範囲が広くなっています。
グリッドディップメータの自作1 投稿者: PDC加藤 投稿日: 6月 6日(月)00時43分11秒
6J6や6R−HH2はテレビのVHF帯チューナー用の球ですので、200MHz程度なら問題なく使えます。私が中学生のときに作った1号機はテレビに付いていた5J6か5M−HH3でした。
デリカの「標準型」にはネオン管による変調回路が付いていないんですね。あれがないと、テストオッシレータの代わりに使うには不便です。
半導体式のはディップが浅い(感度が悪い)ので、トリオの最後のモデルではトランジスタによる増幅回路が付いていました。
400KHz
くらいまでの低い周波数帯用のコイルは、2.5mH 100mA
などの分割巻きチョークコイルの芯を割ってハネカム巻きのコイルをはずして8mmのボビンに移して使うとよいと思います。1mH と
330PF×2連のバリコンをコルピッツ発振回路に使うと丁度よさそうです。
Re:バリコンについて教えてください 投稿者: 渡辺 投稿日: 6月 5日(日)23時38分8秒
大橋 様
レスありがとうございました。
勇気付けられるお言葉、しかと拝聴賜りました。
ガンバリマス。
http://oh-electronics.web.infoseek.co.jp/radio/radio.html
Re:グリッドデップメータの自作1 投稿者: 梅田 投稿日: 6月 5日(日)22時31分27秒
参考までに、デリカのグリッドディップメータの
コイルの定数を書いておきます。
ボビン直径20mm
400〜1600KHz:0.23mm D.S.C 300回ハネカム巻
1.55〜6.4MHz:0.5mm E.C.を幅21mmの中に65回
6〜24MHz:0.9mm D.S.Cを幅13mmに13.5回
20〜90MHz:0.7mm D.S.Cを幅18mmに3回
真空管ラジオのコンデンサ 投稿者: 粕谷 投稿日: 6月 5日(日)21時59分49秒
Xコン、Yコンについて調べていたら、下記のWebサイトが出てきました。
http://www.justradios.com/
海外発送に応じているかどうかはわかりません。
どなたか、注文された方はいらっしゃいますか?
日本にもこんなWebサイトがあったら良いですね。
ZENITHのAM/FMラジオはやっと修理完了しました。まだ未調整です。
IF段以降を新しい部品に交換しました。IFT・真空管が生きていたので
助かりました。
ところで、裏板(茶色のベニヤ?)のビスを取り付ける部分が欠けていて
うまく固定できないのですが、元の板を生かしたまま欠けた部分を元通り
にする方法をご存じの方はいらっしゃいますか?
Re:グリッドデップメータの自作1 投稿者: 大橋一夫 投稿日: 6月 5日(日)21時58分49秒
こんばんは、
>9002/6C4がどんな球か分かりませんが、
6C4は12AU7の半分が7ピンmtに入ったものです。
ずいぶん昔になりますが、入手難の6C4の代わりに12AU7の半分だけ
使ってグリッドディップメーターを作ったことがあります。 ヒータートランス
を使わず、ペーパーコンデンサーを直列に入れてAC100Vから直接供給
したと記憶してます。
たしか50MHzのRIGの自作に使ったことがありますので、その周波数
くらいまでは使えるのでしょう。
Re:グリッドデップメータの自作1 投稿者: 内尾 投稿日: 6月 5日(日)21時57分37秒
上村さん今晩は
球は何でもOKです。
手元に有る物を使うと良いと思います。
ヒーター電流の少ない方がトランスを巻くとしたら便利かも。
12AT7とかU7の半分を使っても良いのでは。
低い周波数なら何でも使えますよ。
400KHz〜1700KHzを1バンドでカバーすると、これだけで凄く便利です。
グリッドデップメータの自作1 投稿者: 上村 投稿日: 6月 5日(日)21時36分30秒
内尾様 皆様方 こんばんわ
内尾様早速のレスありがとうございます。
9002/6C4がどんな球か分かりませんが、
445KHZから28MHZがカバーできれば
十分です。校正のためには水晶発信器も必要ですね。
回路としては簡単ですが校正が大変です。
そして電源やCR類の温度特性も重要です。
今日届いたデジタルマルチテスターはMAX4MHZの周波数カウンターが
付いていました。なかなかの優れものです。随分と進化したものです。
これでDPメータが完成すれば、闇夜に羅針盤も無く航海に出ずにすみます。
Re:R-299の修理にチェレンジ 投稿者: 内尾 投稿日: 6月 5日(日)20時41分40秒
上向井さん
このラジオはIF部分以降は共通ですが、MWとSWは周波数変換部分が独立です。
MWはCONV(1石) SWはMIXとOSC(2石)です。
MWが受信できないのはこの部分が怪しいでしょう。
Re:グリッドデップメータの自作 投稿者: 内尾 投稿日: 6月 5日(日)19時28分4秒
今晩はデリカのグリッドデップメータの広告を下記に追加しました。
回路図が書いてあります。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/siryou/33CQ.html
400KHz〜15MHzくらいまであると、これで充分実用的です。
Re:バリコンについて教えてください 投稿者: 大橋一夫 投稿日: 6月 5日(日)18時25分29秒
こんにちは、
渡辺さんが示されたurlをたどっていくとラジオの回路図が二つ
出てきます。 どちらもTA8122を使っていますが、以下のurlの
ものは、バリキャップはPLLループに入っていますので、バリコンに
置き換えることはできません。
http://www.try-net.or.jp/~el_dream/pllfmr/pllfmtunc.gif
バリコンを使うなら以下のurlの東芝のデーターシート記載の回路になる
でしょう。
http://www.semicon.toshiba.co.jp/td/ja/ASSP/Audio_ICs/20050106_TA8122AFG_datasheet.pdf
この回路の場合、単純な並列共振回路ですので、購入されたポリバリコンを使い、
目的の周波数に同調するようにコイルの巻数を試してみればいいでしょう。
デップメーターを使うなど、カットアンドトライでなんとかなると思います。
グリッドデップメータの自作 投稿者: 上村 投稿日: 6月 5日(日)07時13分13秒
内尾様 皆様方 おはようございます
当方にはテスター以外の測定器はありません。
やっとLCRメータをWEBショツプで発注しました。
題名のようにグリッドデップメータを自作したいと思いますが
回路図など、どなたかお持ちでしょうか。よろしくお願い致します。
なおあまり高い周波数は必要ないので手持ち真空管は6J6 6RHH2等です。
955や9002、ニュービスタがあれば高い周波数でも使えるのですが
特にエーコン管はソケットが特別で入試手困難でしょう。
高校のときは無線クラブにデリカのプラグイン式GDがありました。
お金のない(今でもそうですが)無線家には高嶺の花でした。
以上よろしくお願い致します。
Re:バリコンについて教えてください 投稿者: 渡辺 投稿日: 6月 5日(日)06時09分18秒
内尾 様
バリコンはすごく多種あり、返答に苦慮するような質問にも
丁寧に返答頂きましてありがとうございました。
アマチュア精神にのっとり、カット&トライで挑戦してみようと思います。
ありがとうございました。
http://oh-electronics.web.infoseek.co.jp/radio/radio.html
Re:R-299の修理にチェレンジ 投稿者: 上向井 投稿日: 6月 4日(土)23時43分44秒
内尾先生、お返事ありがとうございました。
少しだけ同調回路付近を眺めてみたのですが、バンド切り替えSWで
バリコンと沢山あるトリマが切り替えられて、これで受信域が決まる
ようになっているように見えました。 とりあえず1台をバラして、
回路図を興してみようと思います。 のんびりやりますので、時間が
かかるとは思うのですが、2台入手してみて(1台はSWのみ受信可、
もう1台はMW,SW共に受信可)、新品を購入した時よりも、かなり
感度が落ちている印象を受けたので、なんとかしたいなぁ・・・と、
思った次第です。 また結果報告いたします。
では、失礼致します。 ありがとうございました。
Re:配線図ですが 投稿者: 内尾 投稿日: 6月 4日(土)20時49分35秒
原さん
6AK6の実力は凄いですよ。
1Wは馬鹿に出来ません。
元々6G6Gが原型ですから、カーラジオ用ですね。
日本の6Z−P1はこれをモデルにしたのではないかと想像しています。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/tube/index.html
Re:バリコンについて教えてください 投稿者: 内尾 投稿日: 6月 4日(土)20時44分31秒
今晩は
バリコンですが、AM2連 FM3連の物も有ります。
例えばクーガ7に使われているような物。
でも2連 2連が圧倒的に多いでしょう。
容量の違い、寸法の違いなど、製品の数は数え切れないくらいあるでしょう。
回路図について置き換えられるか。
これは実際作ってみて、動かなければ修正するというアマチュアーらしい方法もあります。
貴方ご希望の回路がどのように設計されているか、不明ですので実験してみるしかないですね。
コイルもこの程度の周波数になると意外と手強いです。
DIPメーターなど測定器が無いと苦労するでしょう。
配線図ですが 投稿者: 原 投稿日: 6月 4日(土)20時11分50秒
内尾さん 今晩は お祝いありがとうございます。そうです。企画だけが立ってさっぱり前へ進みません。4Sの回路ですが、全くの標準回路です。近日製作記事の中に上げておきます。6AK6の実力には、驚いてしまいました。1Wというパワーは大きいですね。
http://www.ja8atg.com/
Re:バリコンについて教えてください 投稿者: 渡辺 投稿日: 6月 4日(土)19時35分57秒
内尾
様
早々のレスありがとうございます。
AM用とFM用はなんとなく分かりました。確かに2セットの極板が中で回転しています。
スーパーヘテロダイン式のラジオを作りたいので、2連のFM用バリコンが欲しいのですが、
このバリコンはAM用で2連、FM用で2連のコンデンサが入っているのでしょうか?
それと、もう一つ質問させてください。
「目的の回路に置きかえられるか(使えるか)どうかは不明です。」
との事ですが、どんな条件がそろえば置き換え可能になりそうですか?
例えば、このバリコンの静電容量を測定し、バリキャップの変化容量と合えば、置き換え可能とか…。
よろしくご教授ください。おねがいします。
http://oh-electronics.web.infoseek.co.jp/radio/radio.html
Re:バリコンについて教えてください 投稿者: 内尾 投稿日: 6月 4日(土)18時52分14秒
今晩は
写真拝見しました。
バリコンの側面を見てください。
極板が見えると思いますが、沢山有るのがAM用、少ない(薄い)のがFM用です。
後ろ側に出ている端子はおそらくトリマでしょう。
なおこの回路に置き換えられるか(使えるか)どうかは不明です。
Re:バリコンについて教えてください 投稿者: 渡辺 投稿日: 6月 4日(土)18時24分23秒
内尾様
レスありがとうございます。
早速買ってきたバリコンを次のURLにUPしました。
是非一度見て頂けないでしょうか?
RF工作はじめての超ど素人です。良きアドバイスをお願い致します。
http://oh-electronics.web.infoseek.co.jp/radio/radio.html
Re:バリコンについて教えてください 投稿者: 内尾 投稿日: 6月 4日(土)17時13分49秒
渡辺さん今日は
スーパー方式のFMラジオは2連か3連(RF増幅付の場合)のバリコンを使います。
普通は2連が多いです。
ただ「T1,C1,T2,C2,T3,C3,T4,C4,G」では良くわかりません、単なる一連番号ですから。
恐らくTがトリマで、Cがバリコンの端子、Gがグランドなのでしょうね。
容量の小さな物がFM用です、現物を見れば区別できるでしょう。
URLに写真があると思ったのですが、???。
なお真空管で作るのか、TRで作るのかにより、配線の浮遊容量が違いますので、
単にFM用バリコンと言うだけで購入するのはまずいでしょう。
Re:R-299の修理にチェレンジ 投稿者: 内尾 投稿日: 6月 4日(土)16時58分47秒
R−299の修理ですか、これは大変ですよ。
なを トリマですが、容量は不明です。
例えばクーガシリーズやスカイセンサーのサービスマニュアルにもトリマの容量は書いてありません。
逆に言えば、修理時には考えなくて良いと言う事です。
BCLラジオでトリマ不良時 現物を外して測定する方法で交換した事はあります。
はっきり記憶はありませんが15〜20PF位だったと思います。
但しR−299のトリマは容量が大きい物がある可能性はあります(セラミックの場合)、フイルムタイプは大きさでおおよその見当がつきそうです。
なおR−299はR−288の兄弟機種です。
下記が参考になるでしょう。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/R-288.html
このR−288の件は17年1月ラジオ工房掲示板の記録をご覧ください。
http://www.globetown.net/~radio/bbsbox/17-1.html
Re:NPO法人認可されました 投稿者: 内尾 投稿日: 6月 4日(土)16時45分19秒
原さん
認可おめでとうございます、これからが大変ですね。
5(4)球スーパー素晴らしいですが、回路図が見当たりません。
どこにあるかURL教えてください。
Reパワートランスの設計と製作 投稿者: 上村 投稿日: 6月 4日(土)16時35分24秒
内尾様 皆様方 こんにちは
内尾様 梅田様 HP開設のご祝辞ありがとうございます。
丸1日経ちますが検索サイトに公開することなく280件の
アクセスがありました。喜んでいいのやらネット社会の仕組みを
まざまざと見せ付けられました。
梅田様のPDFの資料参考にさしていただきます。
100V巻き線をからの新作はかなりの困難ですが
既存のトランスの改造はたやすいと思いますが、如何なものでしょうか。
いにしえの古典管を現代のデジタル世界で蘇らす為には創意工夫既存の材料で
作らねばなりません。真空管は作れないけれども、電源トランスやアンテナコイル
昔ながらの、いわゆる何でも自作する’モサ’がいました。
ヒータートランスをアウトプットトランスにするなんて
アマチュア精神ですね。ありがとうございました。
皆様方の作品を参考にさしていただき手持ちの部品で
いろんなラジオを作りたいと思います。
バリコンについて教えてください 投稿者: 渡辺 投稿日: 6月 4日(土)16時07分0秒
FMラジオを作ろうと思い、AM/FM用と書かれて売られていたバリコンを購入してきました。
が、6個の端子があり、どれが何の為の端子か全く分かりません。
どうかご教授願えないでしょうか?
買ってきたバリコンには T1,C1,T2,C2,T3,C3,T4,C4,G 等の刻印がされています。
それと、もう一つ教えてください.
スパーヘテロダイン方式のFMラジオを作ろうとする時、必要なバリコンは2連でしょうか?
http://oh-electronics.web.infoseek.co.jp/
パワートランスの設計と製作 投稿者: 梅田 投稿日: 6月 4日(土)15時15分26秒
しばらく前に電源トランスの自作についての話題が盛り上がっていましたが,
遅まきながら,電源トランスを自作する場合の設計法と製作法に関する記事を
アップしておきました.
「ラジオ温故知新」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
のWhat's New!のトップの記事をごらんください.
R-299の修理にチェレンジ 投稿者: 上向井 投稿日: 6月 4日(土)13時05分44秒
はじめまして、広島の上向井です。
内尾先生に3〜4年程前にR-299のことでメールさせて頂いた
ことがございます。私にとってこのR-299というラジオはとても
思い出深いものがありまして、現物を探していたのですが、
最近やっと2台同時に入手することが出来まして、修理に
チャレンジしようともくろんでおります。
とても初歩的なことなのですが、このラジオに使われているトリマ
(よく見かける卵形のトリマではなく、プラスチックで出来たタイプ
のものです)の容量は、どこを見れば書いてありますでしょうか?
パーツに数字らしきモノは「19」と記載があるだけで、19pFという
のも?という感じなのですが、これはやはり回路図を入手しないと
知る術無しという感じで御座いましょうか?
お忙しいところ大変恐縮では御座いますが、
ご教授の程、宜しくお願い申し上げます。
Re:NT−110A 投稿者: 梅田 投稿日: 6月 4日(土)10時37分44秒
大橋さん,中国からお帰りなさい.
たしか,NT-110Aはゼネカバのダブルスーパーだったかと思います.
当時東京で下宿していた私は,海外放送が聞きたくていろいろ受信機を
物色していたうちで,この太陽無線のNT-110Aが,ゼネカバのダブルスーパーだったの
ので,手に入れたいと痛切に思っていました.
FR-100はFL−100とトランシーブ可能なアマチュアバンド専用機ではなかったでしょうか.
NPO法人認可されました 投稿者: 原 投稿日: 6月 4日(土)00時08分1秒
内尾様、掲示板の皆さん 今晩は お陰さまで申請していた「ラジオ少年」がNPO法人として5月30日付けで認可されました。皆様のご支援とご指導をいただきながら、初期の目的を達成したいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
http://www.ja8atg.com/
Re:NT−110A 投稿者: 大橋一夫 投稿日: 6月 3日(金)23時10分45秒
こんばんは、
NT-110Aには全く記憶がありませんが、63年に発売とすると、同じ頃には
YAESUのFR-100が売り出されていたのではないでしょうか。 FR-100は
確かコリンズタイプのダブルスーパーで、安定度も良くライバルだったのでは
ないかと想像します。 私はFR-100の後継機種のFRDX-400を使っていましたが
いい機械でしたね。 懐かしくてオークションを時々見ていますが出てこない
ですね。
Re;NT−110Aの資料 投稿者: 内尾 投稿日: 6月 3日(金)21時25分46秒
港さん
成果報告 期待しています。
Qメーター 投稿者: 内尾 投稿日: 6月 3日(金)21時24分27秒
昔使っていたQメーターを分解しました。
YHPの4340Aです。
壊れた物を購入して、自分で修理して長い間使っていました。
通電して数分メーターの動きがおかしいので、ここ数年間お蔵入りしていた物です。
数分たつと使えます。
重くて場所をとるので、整理しようとしているのですが、正常に動かなくては嫁入り先が見つけにくいです。
何とか修理しようとしているのですが、苦戦しています。
回路図が有れば助かるのですが、ご存知のかた教えてください。
不具合は真空管らしいのですが、何しろ特殊な物を使っているので、泣きます。
6M−D4(検波)と12R−LL3(メーターアンプ)です。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/sokuteiki/q-meter.html
NT−110Aの資料 投稿者: 港 寿夫 投稿日: 6月 3日(金)19時50分32秒
皆様今晩は、先日からこの受信機の件でお騒がせ致しました。JA1BJY増尾OMから回路図や資料を頂ける様になりました。これも皆様のお陰と思います。有り難うございました。リストア完了しましたら必ずこのページにて報告したいと思います。
北九州市 港(JA6FTM)
NT110 投稿者: 津田 投稿日: 6月 3日(金)19時39分11秒
CQ誌の63年総目次に、「お買い物案内、(5)154太陽無線NT110通信型受信機」と書かれています。雑誌は処分しましたが、目次だけは残してありました。
Re:ホームページ開設しました 投稿者: 内尾 投稿日: 6月 3日(金)09時06分20秒
ホームページ開設おめでとうございます。
水落さんの分とあわせ 当方のリンク集に入れておきました。
発展を祈ります。
それと梅田さんの指摘同感です、特に老眼には厳しいです。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/link.html
re:ホームページ開設しました 投稿者: 梅田 投稿日: 6月 3日(金)08時47分52秒
早速拝見させていただきました。
ただ、最初のページの目次?の黄色い文字が読みにくいように
思います。クリックすれば青色になってよくわかるのですが、
できれば、もうすこし見やすい色にしていただければとおもいます。
(無題) 投稿者: 港 寿夫 投稿日: 6月 2日(木)18時17分22秒
今晩は皆様
山田様が言っておられるように、taiyo musenにメールしてみましたが、2週間たちますが、なしのつぶてです。やはり個人では、対応しないのですかね。または、メールではだめなんでしょうかね。
北九州市 港
ホームページ開設しました 投稿者: 上村 投稿日: 6月 2日(木)17時13分13秒
内尾様 皆様方 こんばんわ
題名のように、ささやかながら、四苦八苦、七転八倒の末
未完ではありますが、開設にこぎつけました。
今後ともよろしくお願い致します。
倉島様 辻野様 ヒータのトランスやハムバランサーの助言
ありがとうございます。とあるサイトでは6.3V(CT付)ヒータトランス
を出力管のトランスに使われている方がおられました。
URL http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
Re:ダイヤルの周波数表示 投稿者: 原科正彦 投稿日: 6月 2日(木)06時52分19秒
大橋様、お役に立てたのでしたら光栄です。
私はいつも手描きのダイヤルでお茶を濁していますが、
他の人の綺麗なダイヤルを見ると惚れ惚れします。
太陽無線 投稿者: 山田 投稿日: 6月 1日(水)23時35分27秒
堀越様 皆様 どうも失礼しました。
私が勘違いしてました。前文は取り消します。草々
アンリツ電機、短波受信機について 投稿者: 日比野正男 投稿日: 6月 1日(水)23時14分54秒
みなさまこんばんわ
最近近所のOMさんからアンリツ電機昭和23年製の短波受信機、形式ARR3060を譲っていただきました。戦時中の旧陸軍の地1号と略同じと聞いていますが大幅に改造してあります。地1号の回路図はありますが比較すると少し異なっているようです。
出来ることなら原型に復したいと考えています。何方か資料をお持ちの方がおられましたらお教えねがいます。
高2中2でHRO型のプラグイン方式、オリジナルは6D6,6D6,OSC:6C6,MIX:6C6,6D6,6D6,6B7,42or6ZP1.クリスタルフィルタ−はないようです。
TAIYO違いでは? 投稿者: 堀越 投稿日: 6月 1日(水)22時08分49秒
NT-110は太陽無線で今は存在しない会社だと思います。
JA1NT日村さんというお方が始めた会社だったはず。
業務用の大洋無線とはまったく別ではないかと。
Re:ダイヤルの周波数表示 投稿者: 大橋一夫 投稿日: 6月 1日(水)22時07分26秒
こんばんは、 中国出張から帰ってきました。
出張中に原科様からアップされた標記の書込が気になっていましたので
帰ってきてから自作ラジオの横行ダイヤル目盛りとの誤差を調べて
みました。
自作機はジャンクラジオから外した親子バリコンとコア入り局発コイル
を使用し、自己流でトラッキング調整したものです。
kHz 100分度(原科様発表値) 私の測定値 誤差
535 5 3
-2
600 18 16 -2
800
42.1 40 -2.1
1000 58.3
57 -1.3
1200 71.5 69
-2.5
1400 83.5 81
-2.5
1605 95 91
-4
以上より、
この親子バリコンは原島様書込の規格に基づいて製造されているものと
思われます。 また私の自己流トラッキング調整はそこそこ合っているが
少し目盛りが並行移動しているので、バリコンの軸とプーリーの固定を
少しずらせて(約2度)やれば、さらに正確に原島様発表値に近づく
ことがわかりました。
原島様、貴重なデータありがとうございました。印刷して保存しておきました。
NA-101受信機 投稿者: 山田 投稿日: 6月 1日(水)21時57分21秒
みなさん、こんばんは
大洋無線に直接問い合わせてみるのもいかがでしょうか。
http://www.taiyomusen.co.jp/
データー・取説はお願いすれば古い機器でもメーカによってはコピーサービスをしてくれるところもあります。頑張ってください。
(無題) 投稿者: 港 寿夫 投稿日: 6月 1日(水)21時04分48秒
今晩は、山田様 梅田様 返信有り難うございました。この受信機ただ今水洗いが終わったところです。何とか動きそうな感じです。メインバリコンは、周波数直線型の3連バリコンです。周波数直線形の単連はよく見かけますが、3連は初めてです。
北九州市 港
Re2:受信機について、お尋ね致します。 投稿者: 梅田 投稿日: 6月 1日(水)17時16分6秒
この受信機なら『CQ』で広告をみたことがあります。当時としては珍しいオールウエーブのダブルスーパーなので、欲しかったのですが、当時大学生で下宿住まいで仕送りで生活
していた手前、お金の問題で断念した思いがあります。
Re2:受信機について、お尋ね致します。 投稿者: 山田 投稿日: 6月 1日(水)12時56分36秒
写真だけはここにあります。当時としては斬新なデザインですね。
http://www5.airnet.ne.jp/hobby/Library/HAM/hamfair2001/photo023.html
私は昔、船舶無線の会社に勤めていたときがありました。大洋電気の名前は良く知っています。
あまりいい情報でなく失礼しました。
Re:倉島さんの4ペン受信機 投稿者: 倉島 投稿日: 6月 1日(水)01時25分29秒
上村さん、皆さん今晩は。
ラジオを修復していますと、必ず出力トランスが断線しています。自作は面倒なので秋葉
で調達してしまうのですが、内尾さんが書かれていたように大きさ的には2種類あって、
小型の物は安価に購入できます。大型の物も入手は可能なのですが値段が高いです。
取付穴が合わないとどうもしっくりこないものですから、ここは奮起して自分で巻くとい
うことでトランス部品を購入しました。(1回やってお終いかもしれませんが。)
HPを調べますと、結構な方が巻いているのが分かりました。
この掲示板でも“がら捲き”でもよいというアドバイスをもらっています。
この4ペンの電源トランスですが、ヒーター電圧の違う6ZP1が付いていたので、どうやっ
てヒーター電源を作っているのか不思議でしたが、2.5V巻き線が最外周になっているので
その上に巻き線を追加して6.3Vにしてありました。感心しました。
回路は2.5Vに戻しましたが、参考としてその巻き線は付いたままになっています。