平成17年5月 ラジオ工房掲示板の記録


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参考:ハムバランサー 投稿者: 辻野  投稿日: 5月31日(火)23時19分55秒

ハムバランサーは
昔は陶器の筒に抵抗線を捲いた裸の巻線抵抗で、真ん中にバンドがあるもの
ベークライトやファイバーの板に抵抗線を捲いて、おなじく真ん中にバンドがあるもの
がラジオのハムバランサーで使用されていました。
現在では琺瑯抵抗で、真ん中のバンドがスライド出来るものが僅かながらあります。
また可変抵抗で東コスのRA25やRA30シリーズの50オーム程度のものが使えます。
ただし値段が張りますし、場所も取りますから、管理人さまのいわれるように30オーム程度
の固定抵抗を直列にして、つないだ部分に抵抗、コンデンサーを接続してアースします。
ラジオではこれで充分です。
45や2A3のアンプでは、細かく調整できるよう可変抵抗を使います。AAしてみました↓
    12A等の直熱管
          ┌─────────
          │
          │ P
          │
        ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   G
―――――――…………………

          ・
         / \
        /   \
        F /     \    F
      ・       ・
      ・       ・
      ・       ・
      ・_ ∧ ∧ _・  ←ここの抵抗は30オーム程度を
       ・ ∨ ∨ ∨ ・   二本直列にしたもの、中点に
      ・   ↑   ・   CRを並列にいれたものを繋ぎ
      ・   │   ・   接地する
      ・   │   ・   (または巻線ボリューム)
       ↓     ├──┐↓ 
      フ    <    │ フ
      ィ    >   │ ィ      27,26B,12A,12Fで昔大阪高波でトランスを捲いて
      ラ      <  ─┴─ラ   もらいましたが、いまだラジオは出来ていません
      メ       > ///// メ
      ン      <  ─┬─ン   955,102D,101D,5G-K3に代えてみようかとも 
      ト      │    │  ト   考えましたが、まだまだ.....
      巻      │    │  巻
      線      ├──┘  線
      へ      │    へ
                    │
                  ─┴─                      
                  /////


倉島さんの4ペン受信機 投稿者: 上村  投稿日: 5月31日(火)23時08分44秒

 内尾様 皆様方 こんばんわ

早速のご教授ありがとうございます。

 ナショナルのER-142復刻されたそうで、ヒーター電圧を2.5Vに統一されて
いろいろとご苦労なされたみたいですね。私の場合何とか手持ちの真空管とトランスで
やりくりいたします。回路図参考にさしていただきます。
 真空管は別として古典ラジオの部品は製造中止のものは、諦めて手作りしないといけないみたいです。


Re:トランスの部品(その2) 投稿者: 内尾  投稿日: 5月31日(火)20時48分57秒

倉島さん
情報有り難うございます。
一度電話してみます。


Re トランスの部品 投稿者: 内尾  投稿日: 5月31日(火)20時47分10秒

上村さん今晩は
12Aなどの直熱管のバイアスのかけ方でAC点火時の方法は、
フィラメントの中点の電位をバイアスの基準にします。
したがってトランスの巻線の中点が使われるのです。
巻線にタップが無い時はハムバランサーで電気的に中点を出します。
ハムバランサーが無い場合は先日掲示板に書いた方法で代用します。
12Aの負荷はトランスを使う場合10KΩくらいを使いますが、
あまり固執しなくても、手持ちの物で実験して音が悪ければ交換すれば良いでしょう。


Re:受信機について、お尋ね致します。 投稿者: 内尾  投稿日: 5月31日(火)20時37分19秒

港さん
珍しい物をお持ちですね。
これは広告で見た記憶が有ります。
アマチュアー無線機50年史によると6305発売になっています。
その頃の雑誌(MJなど)を捜したのですが、見つかりません。
この本は誤植が多いので、この時期が正しいのかは不明です。

CQ誌を捜せばよいのですが、これは荷物の下積みで出せません。
もう少し捜してみます。


受信機について、お尋ね致します。 投稿者: 港 寿夫  投稿日: 5月31日(火)19時39分55秒

今晩は、久しぶりで、お尋ね致したくメールいたしました。話の腰を折って申し訳ありません。先日倉庫を整理中に奥から、TAIYO MUSEN COLtdと言うメーカーのダブルスーパー受信機(NT110−A)が出てきました。スリーバンドで、3.5〜30Mhzです。スプレットは、すべてアマチュア無線の周波数になっておりますので、アマチュア用の受信機と思われます。1STIFは、2.18Mhz 2ndIFは150Khzです。
開局して40年あまりなりますが、この主の受信機は、あまり記憶にありませんので、どなたかご存じな方または、データーなどお持ちな方は、ございませんか。よろしくお願い致します。
話の途中で申し訳ありませんでした。


Re トランスの部品 投稿者: 上村  投稿日: 5月31日(火)11時30分26秒

 内尾様 皆様方 おはようございます

倉島様どのようなトランスを作られるのか分かりませんが、私は並四ラジオのトランスで
悩んでおります。直熱管のヒーター用でセンタータップ付きのトランスは、市販ではほとんどありません。ヒ−ター電圧1.5V 2.5V 5Vと真空管によってまちまちです。
いっそのことオーデオアンプのように直流点火も考えております。それにしてもバイアスの与え方が分かりません。それからUX-12Aスピーカーのアウトプットトランスは真空管規格表ではrp 4.15KΩとなっていますが5kで大丈夫ですか。どなたかご存知でしたらご教授ねがいます。フローテング アースについて並四の場合バリコンと、豆コン
をアースから浮かさないとだめですが、ベーク板とかナイロンビスで浮かすすより、もっと電気的に安直な方法があれば教えてください。以上よろしくお願い致します。


トットット...という雑音について その3 投稿者: 滝平  投稿日: 5月31日(火)06時59分17秒

内尾様、水落様、ありがとうございます。ADSLモデムやパソコンを落としても、雑音はそのままでした。電池に替えてもそのままでした。ということは電波として拾ってるということなのか。ちなみに自宅から50mほどのところにJRの踏み切りがあります。電池のラジオで自宅から離れてどこで雑音が消えるか調べてみたいと思っています。何かわかったら報告したいと思います。お騒がせいたしました。


トランスの部品(その2) 投稿者: 倉島  投稿日: 5月31日(火)01時54分10秒

今晩は。

関東変圧器材に寄ってきました。柏に外出したついでに、午前中に電話注文して、午後に
受け取りに行きました。
42の一般的な出力トランスと同じ寸法のものがあったので、そのEIコアを1kg買うと3個の
トランスが製作できます。ということで、バンド(金具の枠)とボビン(巻枠)を各3個
購入しました。内尾さんご指摘の端子板なのですが、残念ながら切り売りは不可とのこと
で2500ピン巻になるそうです(大量注文ならOK)。これは自作するしかなさそうです。
これで合計\526-ですから、1個当たり\175-と随分経済的です。後はひたすら巻き線を巻く
だけです。でも暫くは時間が取れそうにないので、第3報はかなり先かもしれません。
詳細な内容が必要でしたらメールいただければ連絡いたします。

関東変圧器材:東武野田線逆井駅より徒歩10分強
所謂、町工場的な雰囲気ですが、工場は結構大きく、事務の女性は大変親切丁寧です。


Re:トットット...という雑音について (ご参考になるかどうか) 投稿者: 水落  投稿日: 5月30日(月)20時46分6秒

私のところでは久しぶりに真空管ラジオを復元してAM放送を聴いてみたところ,ダイヤルをまわしていくと所々で激しい雑音が入り,閉口しております。
いろいろ調べましたが,結局は家庭内LANのスイッチングHUBからのノイズであることがわかりました。このSW−HUBはACアダプタで働く5ポートの安価なものです。このACアダプタからノイズがACラインに回り込んでいるのでした。また,ルータからのブロードキャストなど,自動的に行われる通信もノイズとなって入っているようです。(パソコンのWindowsXP起動時も激しいノイズが出ます。)
現代では昔と違い,種々のディジタル機器が家庭内にもあり,意外なところからAMラジオに影響を与えているかもしれません。
なお,携帯電話をラジオの横においておくと,時々基地局と通信するたびにボツボツボツというような音が聞こえます。
私も滝平さんがお考えのようにラジオをじっくり聴きたいときはパソコンやLAN機器をすべてOFFするようにしています。ご参考まで。


Re:トットット...という雑音について その2 投稿者: 内尾  投稿日: 5月30日(月)19時36分13秒

今晩は
ラジカセでも起こるとすると外部雑音の可能性が高いですね。
TRラジオ(電池式)で聞いてみると区別しやすいかも。


トットット...という雑音について その2 投稿者: 滝平  投稿日: 5月30日(月)19時29分52秒

再びお邪魔します。各部電圧は、大きくは違いませんが、42のプレート電圧が10V程度低めな位でした。6D6のG2とアースの間に47μ350V(これしかなかったので)を挟んでも良くなりませんでした。
ふと思い立ち、現在常用しているCDラジカセ(10年ほど前のSONY製)をつけて、同調をはずしてみると、...同じトットットが聞こえるではありませんか!同調させると、トットットは聞こえなくなります。他の部屋のコンセントでも同じでした。
これはAC電源が何かに汚染されているってことなんでしょうか。とりあえず夜中にすべての電源を抜いて聞いてみます。


Re:RF-2200について 投稿者: 内尾  投稿日: 5月30日(月)19時17分33秒

今晩は2200の件
接触不良は上手く行くと軽減するでしょう。
ただ自己責任でやってください、保証は出来ません。
下記を参考にしてください。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/rf-2200.html


ラジコンプロポのアンテナ 投稿者: 上村  投稿日: 5月30日(月)18時54分58秒

 内尾様 皆様方 こんばんわ

私はラジオ少年と同時にラジコン少年でした。

周波数が変わって不要なプロポがございます。BCLの皆様方に

補修用のアンテナををお譲りしたいと思います。

数はそんなにもないですがプロポの送信機と一体でお譲りします。

部品取りにご活用くださいませ。

なお27Mhz帯ですので作りは頑丈です。

 よろしく 


RF-2200について 投稿者: 八木  投稿日: 5月30日(月)18時21分14秒

はじめまして。
先日、倉庫を整理していたらRF-2200が出てきました。
早速電源を入れたのですが、BFOスイッチ、バンド切り替えスイッチの接触が悪く、
受信ができたり、できなかったりしています。
このスイッチ類には接点復活剤などを使用すれば良くなるものなのでしょうか?
管理人さまをはじめ、皆様方のご教授をいただきたく書き込みをさせていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。


Re:ホームページ開設のおしらせ 投稿者: 内尾  投稿日: 5月30日(月)09時13分48秒

水落さんホームページ開設おめでとうございます。
ケミコンテスターも本格的ですね、これだとまるでメーカー製ですね、素晴らしいです。
なお「クリックすると別ウインドーが開く」のは多用しないほうが良いのでは?。


トットット...という雑音について 投稿者: 滝平  投稿日: 5月30日(月)07時16分37秒

内尾様、梅田様、ご指導ありがとうございます。調査後にご報告させていただきます。ありがとうございました。


ホームページ開設のおしらせ 投稿者: 水落  投稿日: 5月29日(日)22時39分23秒

内尾様,皆様こんにちは
このたび,私のホームページ(the Radio Shack)を開設いたしましたので,よろしかったらご覧ください。
実は昨年の12月にこの掲示板でケミコンテスターについて質問いたしましたところ,内尾様から,調査結果を交えた懇切丁寧なご回答をいただきました。その節はありがとうございました。その後,だいぶ時間がかかりましたが,無事に完成し,活用させていただいております。
ホームページにはケミコンテスターを初めとしていくつかのアイテムを掲載しております。まだ,ほんの数点だけですが,これからもぼちぼちと増やしていきたいと思います。

http://www4.tokai.or.jp/radioshack/


RE:トットット...という雑音について 投稿者: 梅田  投稿日: 5月29日(日)20時20分46秒

こうした現象は、内尾さんも、いわれているように低周波部の故障でおこるいわゆるモーター・ボーディング現象ではないでしょうか。原因は、抵抗結合増幅器で電源の共通
インピーダンスによる結合を通じでフィードバックされるために起こります。
あるいは、グリッドリークが非常に高くなったとき、結合コンデンサーの放電時間が
長くなり、間歇的に増幅が中断されるためにおこることもあります。
防止方法としては、電源回路のバイパス・コンデンサーの容量を増加し、共通イン
ピーダンスを低くすること、結合コンデンサーの容量を小さくして、低周波における
増幅度を低下させること、あるいはグリッドリークが高すぎたり、断線しているとき
には、低くすることなどです。


DX-350 投稿者: 永田  投稿日: 5月29日(日)19時45分13秒

皆様、こんばんは。
昼から、家内の用事もせずNHKしか受信しなかった5球がよみがえりました。
標準の回路図を元に、古い部品をはずし、配線をはずし今はエージング中です。
 主な原因として、半田付けの劣化、コンデンサの不良だったと思われます。
色々お教えいただき、有り難うございました。


Re:中国でテスターを買いました 投稿者: 内尾  投稿日: 5月29日(日)19時24分14秒

大橋さん今晩は
写真拝見しました、昨年のハムフェアーで売っていたSUNWAとは違うようですね。
やはりSANWAのテスターのコピーでしょうか。
自分もテスターを見ると、直ぐ買ってしまいます。
なんとなく楽しいですね。


Re:トットット...という雑音について 投稿者: 内尾  投稿日: 5月29日(日)19時08分31秒

今晩は
珍しいと言うか、懐かしいと言うか、この様な現象は久しく経験していません。
ゼネラルのスーパーは良くできていて、東芝 松下の製品より作りは一段と良いです。
正常ならこの様な現象はまずおこりません。
部品の定数が設計値と違う可能性があります。
下記を参考に電圧を測定してみてください。
http://www.globetown.net/~radio/repair/STrepair.htm
どこか電圧がおかしい部分が有りませんか?。
普通は低周波部分(電源含む)の不具合が多いですが、
弱い放送局でこの様な現象が起こるとすると、高周波部分も関係している可能性があります。
念のため6D6のG2とアース間に10μF程度のケミコンを付加してみてください。
(耐圧には注意してください)


中国でテスターを買いました 投稿者: 大橋一夫  投稿日: 5月29日(日)18時47分46秒

こんにちは、
先月に続いて中国深センに出張に来ています。

ここは経済特区として開発されたため25年ほどの
歴史しかありません。 その前は田舎の漁村だった
そうです。 今は人口800万の大工業地帯です。
従ってアンティークラジオなんかを探してもありません。 

ホテルの近くのスーパーに入ったらアナログテスターを
売っていましたので買ってしまいました。
36人民元(日本円で約479円)と、さすが中国と言う
値段でした。 ACコンセントとデジカメ用電池で確認
しましたが、それらしい値を示しましたので、ラジオの
趣味に使うには充分でしょう。 その写真を以下にアップロード
しておきました。

http://www13.plala.or.jp/JA1CTY/tester.jpg


トットット...という雑音について 投稿者: 滝平  投稿日: 5月29日(日)17時35分37秒

はじめまして。よろしくお願いいたします。ヤフオクで入手したST管6球スーパーを使用しております。地元局は普通に聞こえるんですが、地元局以外のあまり感度が強くない局(または選局していない状態)の場合、トットット...という雑音が出てしまいます。この原因は何で、どうしたらなくなるでしょうか。ご存知の方がいらっしゃいましたらヒントをいただけませんでしょうか。
ちなみにペーパーコンデンサ、電解コンデンサは交換していますが、容量は若干変わっています。それと、80BKがだめになったようなので、ダイオード整流にしています。もっとも手を加える前からこの雑音はしていました。

回路図です。ちょっと見にくくてすみません。
http://www16.ocn.ne.jp/~takiden/MyPage/album_show2.html?page=1


フローティングアース 投稿者: 永田  投稿日: 5月29日(日)09時49分23秒

梅田様
ご返事有り難うございました。遅くにすみませんでした。
 やっとDX-350を配線からやり直しております。
このラジオは、トランス付きです。前回の質問は、DX-370のオートトランス採用での疑問でした。また、宜しくお願いいたします。


整流器の規格 投稿者: 上村  投稿日: 5月29日(日)09時34分30秒

 内尾様 皆様方 おはようございます

津田様早速SE-05の規格ありがとうございます。

40年前の何かの装置の部品取りしたものです。

現在並四(正確には並三)の製作中でそれに使います。


感動しました 投稿者: 伊藤 潔  投稿日: 5月29日(日)05時42分30秒

私もラジオが好きで中学生の頃から日立の5球スーパーマジックアイつきでFENやAFRTS、NSBの百万人の英語、大橋さんのアマチュア無線講座を聞いていました。高校に受かったあと、親におねだりしてICF5900を買いましたがすぐに壊してしまいました。その後、クーガ2200とカップラを新品購入して今も完動しています。最近、ノミ市でプロシード2600を購入して(半田のリタッチをしました)昔を懐かしく思っています。同じような人がいるのにちょっと感動しました。


SE-05 投稿者: 津田  投稿日: 5月28日(土)22時18分0秒

SE-05の規格ですが最大定格400V赤、600V黄、800V桃、1000V緑と書いてあります。CQ誌の昭和39年3月の付録です。現物は黒色の丸型と思いますが古いものをお持ちですね。


整流器の規格 投稿者: 上村  投稿日: 5月28日(土)19時02分25秒

 内尾様 皆様方 こんばんわ

現在並四ラジオの製作中ですが、シリコン整流器オリジンSE-05なるものがジャンク箱から出てきましたが、ピンクのちょぼ点で逆耐圧ご存知の方お教えねがいます。
それから松下電器のTLK-803-1も出ててきました。短波受信機のコイルでしょうか。
以上よろしくお願いします。


半田吸取り名商MS2800型 投稿者: h,tatematsu立松  投稿日: 5月28日(土)09時14分43秒

倉島 様
名商株式会社は自動半田装置メーカーで有るようですが、メールを出しても返事がありませんでした。


Re:ナショナルのTRラジオを追加しました。 投稿者: 内尾  投稿日: 5月28日(土)07時00分10秒

鈴木さん
RE−190の件有り難うございます。
自分のホームページに資料があるとは気がつきませんでした。
これで悩みが解決しました。


Re:半田吸取り名商MS2800型 投稿者: 倉島  投稿日: 5月28日(土)02時02分41秒

立松さん、今晩は。
私も前の会社で名商の吸い取り器を使っていましたが、メンテナンスが重要でした。
まだこのメーカはあるのでしょうか?消滅したとの話も聞いたのですが・・・
ゴム板を綺麗に切るのは苦労しますね。


RE:フローティングアース回路 投稿者: 梅田  投稿日: 5月28日(土)01時01分30秒

トランスレス・ラジオの修理だと思いますが、トランスレスラジオの場合、
シャシーに直接アースすると、シャシーが電源電圧によって充電されるため、
シャシーに触れるとショックを受けることがあります。そこで、シャシーから
浮かせたアース母線に接続し、その母線をコンデンサー(0.05μFくらい)と250kΩ
位の抵抗によってシャシーにアースします。これをシャシーから浮かせ
て(フローティング)アースするので、フローティングアースといいます。


安全規格取得品のコンデンサ 投稿者: 粕谷  投稿日: 5月27日(金)23時11分25秒

こんにちは。ようやく秋葉原まで行って参りました。
コンデンサは千石電商では見つからず、鈴商に置いてありました。0.1μFから
1μFくらいまでで、小容量のものは無かったです。ちなみにメタライズドフィ
ルムコンデンサです。

現在、ZENITHのH725Z1というモデルのAM/FM真空管ラジオを修理しています。
このラジオは過去に燃えたらしく部品が黒こげなので、IF段以降の部品を全部
外して交換中です。IFTが無事だと良いのですが。 ブロック型電解コンデンサ
の下部が一番焼けているようです。自分なりに故障原因を考えてみたのですが、
セレン整流器が劣化→電源の電解コンデンサが発熱して電解液が漏出→高温に
なった抵抗に触れて発火、と推定しています。
でも電解液は発火するものなのでしょうか?


半田吸取り名商MS2800型 投稿者: h,tatematsu立松  投稿日: 5月27日(金)23時08分33秒

内尾様、倉島様、梅田先輩、加藤先輩 一週間悪戦苦闘しました。
DAY店[エンチョー」で一ミリ厚のシリコンゴムシート10平方センチメートル@420円
を探して購入してきました。カッターナイフと丸彫刻刀で弁シートを4枚カットして二枚真空になる弁が出来ました。皆様のご声援本当にありがとうございました。今後共ご鞭撻おねがいします。


フローティングアース回路 投稿者: 永田  投稿日: 5月27日(金)22時45分58秒

DX-370の修理体験記の中で、フローティングアース回路・・・と書かれてありました。
知識不足でわかりません。どなたか、お教えください。


Re:ナショナルのTRラジオを追加しました。 投稿者: 鈴木  投稿日: 5月27日(金)22時14分2秒

内尾さん、ご無沙汰しております。
多分、RE−190ではないかと思われます。
http://www.globetown.net/~radio/siryou/43national.html
のカタログに載っているものに似ております。


ナショナルのTRラジオを追加しました。 投稿者: 内尾  投稿日: 5月27日(金)20時52分27秒

皆さん今晩は
ナショナルのTー50 AT−110などのラジオを追加しました。
http://www32.ocn.ne.jp/~radiokobo2/tr-radio1/national.html
もう一つRE−100?と読める機種があります。
AC動作も出来るホームラジオ形式の物ですが、裏側の板が黒くなり 型名が読み取れません。
何方か型名が判れば教えてください。
上記のページの最下行に写真を追加してあります。


Re並四 投稿者: 上村  投稿日: 5月27日(金)18時21分55秒

 内尾様 皆様方 こんにちわ

サトー電機(サートーパーツと違う)から、たぶんメーカーは菅野電機だと思いますが、SP-632の型番でヒータートランスが通販されていました。電圧は0−5Vー6.3V (2A)また並四用の電源トランスが型番 E で販売されています。ホームページを検索されてみては。東栄変成器でも、あると思います。
 
私の場合はUY-27A UX-26B UX-12Aの構成です。UX-26Bのヒータ電圧が1.5Vといやらしのですが5Vと6.3Vの差1.3Vで点火します。UY-27Aは、やめて傍熱管のUY-56にしました。はたしてうまく行くか、それからアンテナコイルだと思っていたものが高1ラジオの再生検波コイルでした。この場合受信できるのでしょうか。どなたかご存知でしたら、お教え願います。

http://http://www2.cyberoz.net/city/hirosan/jindex.html


並四 投稿者: 秋場  投稿日: 5月27日(金)12時41分52秒

こんにちは、
昨日、真空管ラジオ修復記の近藤さんから、トランスの情報を頂き、
12A用の巻き線のついたトランスが新品で手に入るとの情報をいただきました。
内尾さん、上野さん、近藤さん、本当にありがとうございました。


Re:並四 投稿者: 内尾  投稿日: 5月26日(木)20時13分30秒

今晩は
その通りです。
昔はハムバランサーと言う部品がありました。
一種の半固定抵抗で、中点をバイアスの基準点にしていました。
中点が半固定で、スライドして、ハムの無くなる部分に固定するわけです。
現在は入手できませんので、この代用品の意味です。
最近の抵抗は誤差が少ないので、固定抵抗でも充分代用できます。


お知らせ 投稿者: 内尾  投稿日: 5月26日(木)20時09分28秒

皆さん今晩は
怪しげな書き込みがありましたので、削除しました。
151.31.150.220.ap.yournet.ne.jp
念のため下記の接続業者からの書き込みは禁止するように設定いたしました。
yournet.ne.jp
当掲示板をご利用の方で不都合がありましたら、管理人まで連絡ください。
よろしくお願いします。

なおK.Mさん実名で書き込んでください。
仮名で書き込まれると掲示板が荒れてきますので、ご協力願います。


並四 投稿者: 秋場  投稿日: 5月26日(木)19時47分8秒

内尾さん、上村さん今晩は、早速の解答ありがとうございます。
ヒータートランスを増設という方法が確かにありますね、5Vのトランスを増設して、
内尾さんがおっしゃるような方法を取ればオリジナルに近く再生できると思います。
国語力がないので確認なのですが、トランスの12Fのセクションの0Vと5Vの端子に抵抗を接続して、抵抗の中点からバイアスの抵抗とコンデンサーを接続すれば
よいのですよね?


アンテナ修理のアイデア 投稿者: K.M  投稿日: 5月26日(木)19時07分6秒

先日はクーガーNO5の修理の相談ありがとうございました。お礼と言ってはなんですが、うまくいった修理の実例を紹介させていただきます。
とあるリサイクルショップでアンテナの折れたプロシード2600を見つけました。機能は完全なので惜しいなと、店主と交渉して安く購入しました。さてどうしたものかと無い知恵を絞りましたが、壊れたRCプロポがあった事を思い出しました。双葉のアタックSRと言う機種です。このアンテナが径もリーチぴったりなのです。幸いにして折れた位置が中間だったので、かしめをこじっただけで簡単に分解できました。流石に先端まで同じと言うわけには行きませんが、とても良くなじんでいます。こうも簡単にフィットすると言う事は、アンテナにはある程度の規格があるのではないでしょうか。
それはともかく、同じ電波にかかわるものですから、アンテナが折れてお困りの方は一度RCショップを覗いてみてはいかがでしょうか。


Re並四受信機 (クラウン) 投稿者: 上村  投稿日: 5月26日(木)15時28分29秒

 内尾様 皆様方 こんにちは

秋場様様、私も真空管はあるもののトランスで悩んでいました。
12Aが直熱管であるばかりヒーターの中間タップのバイアス抵抗の挿入で現在のトランスでは対応できない、また12Fの代用品でシリコンダイオードでは電圧が高すぎて余計な抵抗を入れなくてはなりません。そこで1、ヒータートランスを新たに購入する。(菅野電機SELであるらしい東栄電器でも) 2、12Fの代替にセレン整流器をつける。セレンの電圧降下で12F並みの電圧降下が期待できる。3、12Aを6ZP1等の傍熱管にかえる。あくまでもスペースがあってオリジナルにこだわるなら1案がいいでしょう。本当は古典管を使うトランス復刻版があればーーーラジオ少年の原恒夫様お願いします。現在私の並四は130角のシャーシに収めています。幸いなことにアイデアルの筐体で作った、HF送信機のモジアンプ 7189PPバイアス用のヒータートランスをはすしてきました。0-2.5-5-6.3-12V(3A)のトランスです。セレン整流器はトランス式のTVからはずしたものです。富士通のkc2.7Bs21/7です。ちなみに私の12Fはヒータのエミッション塗布剤が剥離していても、元気です。  ごめんなさい 長くなりました。


Re:並四受信機(クラウンF50) 投稿者: 内尾  投稿日: 5月25日(水)22時08分24秒

今晩は
12F用の5V巻線を12Aに流用する時は20〜30Ω(1/2W程度)を2本準備してください。
これを直列につなぎ、中点にバイアス用の抵抗とコンデンサーを接続します。
両端は5Vの端子につなぎます。

なおダイオードで整流する時は300Ω程度の抵抗を直列に入れたほうが無難でしょう。
これも発熱しますので、並四クラスでも2Wくらいが欲しいです。

並四の修理例は
http://www.globetown.net/~radio/repair/4M-1.html


ダイヤルの周波数表示1 投稿者: 上村  投稿日: 5月25日(水)14時30分7秒

 内尾様 皆様方 こんにちは

内尾様 梅田様 原科様 早々のご教授ありとうございます。
私たちはダイヤルエスカッショんを既存のものを使わぬ限り題名のような事は今まで考えたことはありません。バーニヤダイヤルでも何ら中波や短波の受信に問題はなかったと思います。あくまで外観を大切にするなら自作セットをレトロな外観で覆いたいと思います。アナログな世界で周波数カウンターの付いたセットは論外ですね。
 ところで親子バリコンはパテングコンデンサーが要らないと書いてありましたが(全波受信機には使えないらしい)トラッキングをとるためには何らかの可調部分が必要だと思いますが、コア入りのOSCコイルを使うのも一つの方法です。そのような記述が佐藤嘉一様著書の発信回路のトラッキングの設計に書いてありました。
 原科様電池管のB電池の代わりにDC-DCコンバータを買ってきました。
何の変哲も無い乾電池で作動する蛍光灯ランプです。どのようなインバータ周波数か分かりませんが実験をしてみたいと思います。なお蛍光灯は6Wのもので単1乾電池4本で駆動しています。それから自動車の切れた2極ヘッドランプで古典的な整流が出来ないものか実験段階です。以上2点良い結果か出ればお知らせします。


規格について。佐々木さん、ありがとうございます。 投稿者: 中西信次  投稿日: 5月25日(水)10時55分56秒

実は私は今アメリカにおりまして、デイトンまで1時間です。それで、先週のHAM−FESTに行って、IN5338を1000本くらい2ドル、それと0.027mのZ5Vを500本を3ドルで買ってきまして、しめしめと思っておりました。
IN5338は整流だダイオードとばかり思っておりました。抵抗は1/2Wー1Wのものが100本1ドルでありましたので、使いそうなやつを全部買ってきました。
とにかく、ありがとうございました。


並四受信機(クラウンF50) 投稿者: 秋場  投稿日: 5月25日(水)09時44分42秒

皆さんおはようございます。
昨日、骨董店で、57、56、12A、12Fの構成の並四受信機(クラウンF50)を
2500円で購入しました。最悪直せなくても、単連バリコン、豆コンなどで
元は取れると思ったからです。ところが自宅へ帰ってみると、
真空管もすべて使えそうな状態でした。ただ、コイルというコイルがすべて
使える状況ではありません。低周波トランス?と思しきものは、ピッチが割れてタールが
にじみ出てきていますし、電源トランスも同様です。
並四コイルはボビンを洗い、巻き直しをしました。
どうも一度火を噴いたようです。シャーシには当時のケミコンが宙ぶらりんになっており、
一度完全分解して、再組み立てすることにしました。
回路は「真空管ラジオアンプ作りに挑戦!」の110ページを参考にしているのですが、
ヒーター2.5V2A、5V0.5A、の電源トランスは東栄トランスであるのですが、
12A点火用の5V0.25Aのものがついていません。この場合、
12Fを使わず、ダイオード整流とし、5V0.5Aを12Aにまわすことで、
対応可能でしょうか?110ページの回路を見ると、12Aの巻き線のところは、
センターから、バイアス用と思われる抵抗とコンデンサーが出ているので、
困っています。どなたかご教示下されると幸いです。よろしくお願いします。


Re:トランスの部品 投稿者: 内尾  投稿日: 5月25日(水)07時24分38秒

倉島さん
結果を教えてください。
なお巻枠 コア 取付金具の他に 端子を忘れないようにしたほうが良いでしょう。
自分はこれを買わなかったので困りました。


Re:ダイヤルの周波数表示 投稿者: 内尾  投稿日: 5月25日(水)07時22分11秒

お早うございます。
ダイアルの目盛りはバリコン容量の変化比により決まってきます。
日本の場合、梅田さんや原科さんの言われるように規格がありますが、
それでも機種によって多少違います。
クーガ2200 ICF−S5などリニアー目盛りに近い。
外国の場合は知りませんが、実機に合わせて書き込むのが無難では。


Re:ダイヤルの周波数表示 投稿者: 原科正彦  投稿日: 5月25日(水)01時32分53秒

トリオのコイルパックのデーター・シートに記載されている100分角対周波数表を示します。
これは1952年の日本の統一規格に準拠したもので、アメリカのthe Radio Manufacturers Association
(1924年設立)のバリコンのクラスBの規格を基にしていると聞いています。
全体的には波長直線型に近いのですが、周波数の高いほうの目盛の詰まりを若干緩和してあるようです。
  kHz 度
535    5
550    8.5
600   18
700   32
800   42.1
900   50.7
1000  58.3
1100  64.7
1200  71.5
1300  77.5
1400  83.5
1500  89
1605  95


RE:ダイヤルの周波数表示 投稿者: 梅田  投稿日: 5月24日(火)23時09分30秒

いわゆる周波数直線型(普通につかわれている430pFのバリコン)
の回転角度と容量の関係をあらわしたグラフを
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/fig14-16.jpg
にアップしておきました。
参考までに。


ダイヤルの周波数表示 投稿者: 上村  投稿日: 5月24日(火)21時41分13秒

 内尾様 皆様方 こんばんわ

PHILIPSのダイヤル目盛りは紙製で色が変わったり剥離した箇所があります。
以前にとあるサイトでグリッドデイップメーターの文字盤をCADで作図された方がおられます。バリコンの周波数特性にもよりますが、等間隔なのかそれとも対数目盛りなのか
計算式を入力してプリントアウトできるものなのでしょうか。
周波数の高いところでは明らかに目盛りの間隔が詰まっています。
最低周波数と最高周波数、横行ダイヤルの走行距離など入力してプロットできる
ソフトがあればご教授願います。よろしくお願い致します。
ちなみにPHILIPSの周波数表示は日本と逆で左が高い周波数表示です。
私の持ってるCADソフトははキャンデイ7です。


規格について 投稿者: 佐々木  投稿日: 5月24日(火)13時30分10秒

中西さん、追伸です。
1N5338は5.1V 5Wのツェナーダイオードのようです。
1N5338Aの規格が下に掲載されています。
http://www.alldatasheet.com/datasheet-pdf/view/EIC/1N5338A.html
8144は多分製造ロット番号かと思います。
ご参考まで。


規格について 投稿者: 佐々木  投稿日: 5月24日(火)13時20分35秒

中西さん、皆さん今日は。
受動部品関連だったので書き込みいたします。
セラミックコンデンサの「Z5V」は温度特性だと思います。
この場合、−10〜+85℃での容量偏差が+22〜−82%
になります。(+25℃時の静電容量を0%として)
容量が温度によって大きく変化します。
「M」は静電容量の許容差で±20%(+25℃時)です。
耐圧はここからは分かりかねます。
参考資料は http://www.murata.co.jp/catalog/k23j5.pdf
ご覧になって下さい。


IFT(T-11(3))の端子I 投稿者: 奥泉良一@JP1IHL  投稿日: 5月23日(月)23時45分27秒

石山様、辻野様、内尾様

今晩は、奥泉です。
お世話になります。

この度は、IFT(T-11)について大変詳しいご説明を頂き、本当に有難うございました。
端子Iは、中間タップだったのですね。T-11(3)は、3段目だったのですね。
実は、このIFT(T-11(3))と真空管(6J6)を使って、50Mc帯→455kc帯に変換する単球クリスタルコンバーターを作ろうと計画中です。
455kcシングルスーパーなので、お化け(イメージ)が気になりますが、静かな50Mc帯ならひょっとして実用になるかもと、少し期待しています。
また、このIFTが通信用であることが分かりましたので、益々クリコンを作ってみたくなりました(笑)

■追伸:内尾様、田口様、宮川様へ

日曜日(5/22)の東郷神社の骨董市と朝マックに同席させて頂き、有難うございました。
僕は気合を入れて、朝3時半に自宅を出発し、5時前に現地到着でした。
が、ラヂオは幾つかあったものの、欲しいと思うものは、残念ながら見つかりませんでした。早起きしたせいか、昨夜は良く眠れました(笑)
今後とも宜しくお願いします。


Re:DX350 投稿者: 日比野正男  投稿日: 5月23日(月)23時30分14秒

永田様  パッデングの件了解いたしました。必要な時は何時でも御連絡ください。
あまり無理をせず、楽しみながらお進めください。


トランスの部品 投稿者: 倉島  投稿日: 5月23日(月)23時15分43秒

内尾さん、今晩は。

少し前に関東変圧器の話がありましたが、連絡を取ってみました。
事務の方が大変丁寧で、直ぐにカタログ(設計資料)を送っていただきました。
さすがにコア材はkgでしか購入できないそうですが、それ以外の小物は1個でも小売り
してくれるとのことでした。配送ももちろんOKですが、事務所に来てもらえれば、送料
が不要なので安上がりだそうです。
資料を見てから、適当なものを購入してみます。


発振コイルのインダクタンス 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 5月23日(月)23時06分43秒

内尾様 みなさんこんばんは。

 バリキャップについてのご教授ありがとうございます。今回、コア付き(アンテナ、発振側両方)のスーパーラジオ用コイルが入手できそうですので、PCを使わず、何とか中波帯の受信ができる組合せを探してみます。前回のセラミックフィルターより、手強い部品のようですが、何とか”実用の段階(中波帯の一部の受信可能でも)”までもっていきたいのですが。更なるご教授宜しくお願いします。


DX-350 投稿者: 永田  投稿日: 5月23日(月)22時44分12秒

日比野様
有り難うございます。パッデングコンデンサ−ですが、小生、暇が無く土日しか修理に没頭できず、まだ切り分けが出来ていません。申し訳ありませんが、どうしても必要な時は宜しくお願いいたします。
 


No88コイルについて1 投稿者: 上村  投稿日: 5月23日(月)15時12分21秒

 内尾様 皆様方 こんにちは

早速の皆様方の御教授ありがとうございます。
原科様のHP拝見しました。私が持っているNo88のコイルは何も表記が無く、5ピンの
1箇所に赤点がありました。原科様の画像では白地でG、またヤフーオクの画像ではではPが確認できます。大島電気の初期のものと思われますが随分と手の込んだ作りです。
ただポ−タブル用なのでリード線の断線が心配です。ところでピーナッツ、コイルの所以は88なのですね、また製造者様ががアマチユア無線をやっておられて88ーYLさんに送る言葉(ラブ&キッス)なのかと思いました。失礼しました?
皆様方御教授どうもありがとうございました。真空管の電蓄ワイヤレスを製作して
オールデイズのレコードを聴きたいと思います。


Re:No88コイルについて 投稿者: 原科正彦  投稿日: 5月23日(月)06時04分41秒

おはようございます。
No.88コイルの接続について資料をお持ちの方がいらっしゃらないなら、地道に調べる方法も
考えられます。
まず、デジタルテスターで5本それぞれの足と足の間の抵抗値を測定してみます。
導通がある組み合わせは全部で4つしかありません。
他のNo.88コイル相当品の例から、導通のあるPとBの2本のグループと、GとEとタップの
3本のグループに分かれると思います。
バリコンによってはEの代わりにタップを使うようです。
No.88コイルのような反結合型発振コイルでは、EG間の抵抗値はPB間の2倍以上
あるはずです。3本のグループでできる3つの抵抗値のうち、高い2つに共通の足がG。
残りの2本が高い順にEとタップ。
2本のグループがP、Bのどちらであるかは、実際の回路で試した方が早いのですが、
4本足のコイルの場合、足の方向から見て時計回りにP,B,E,Gの順に並んでいる例が
多いので、以上の条件から5本の足の接続を予想して試した方が確率がよさそうです。
No.88コイル相当品はP,B,E,G,タップの順でした。

追伸
5球スーパーで、同調するとLEDが点灯するようにしてみました。
よろしかったらHPをご覧になって下さい。
(最初のページの写真をクリックしてください。)

http://www5.ocn.ne.jp/~portable/


半田吸取りMS2800 投稿者: h,tatematsu  投稿日: 5月23日(月)04時35分28秒

名商株式会社機器事業部のMS2800仕様の半田吸取り真空ポンプのシリコン透明ゴム製弁が折れてしまい真空にならなくなりました。シリコンゴム製弁シートの補修部品を取り扱っている店をご存知の諸先輩ご一報いただければ幸いです。


Re:No88コイルについて     投稿者: 松田春樹  投稿日: 5月23日(月)04時01分32秒

ヤフーのオークションで時々みかけます。ちょうどいまも出ていますね。
ラジオ>アンティーク と入っていって、コイルで検索すると見つかります。


規格について 投稿者: 中西信次  投稿日: 5月23日(月)01時15分2秒

前にもお聞きしたかも知れませんが、どうしても資料が見つからないので、再度お聞きします。先日0.027Mのセラミックコンデンサーを入手しました。Z5Vという規格ですが、この意味を教えて頂ければと思います。確かZは容量の制度、5Vは耐電圧を表していたと思いますが。
それとシリコンダイオードも何本か入手しました。これにはIN5338、それにその下に8144と書かれています。これの耐圧と電流制限は何なのでしょうか。
ご存じの方がお見えでしたら、教えて頂きたく思います。
よろしくお願い申し上げます。


Re:DX−350 投稿者: 日比野正男  投稿日: 5月23日(月)00時37分34秒

永田様
パッデングコンデンサ−について、内尾様の代用品の作り方に220pF2本並列で440pFにする方法がありますが私の所に220pFのマイカコンがあります。よろしければ差し上げます。送付先を御連絡ください。投稿者の青い所をクリックすると私宛のメ−ルができます。


Re:No88コイルについて   投稿者: 村上  投稿日: 5月23日(月)00時00分0秒

大阪のジャンク屋さんでごく最近まで売られていましたが、今は手に入りません。
泉 弘志先生のラジオ製作記事に このコイルを使ったのがあって
自分もそれでラジオを作りました。


Re:No88コイルについて 投稿者: 倉島  投稿日: 5月22日(日)23時00分24秒

今晩は。
本当に懐かしい名前ですね。
通称豆コイルといって、色々な発振回路に使っていました。
正式な規格は覚えていませんが、原科さんのHPに詳しく記載されているようです。

http://www5.ocn.ne.jp/~portable/home.files/RF-14.html


Re:No88コイルについて 投稿者: 内尾  投稿日: 5月22日(日)20時59分37秒

懐かしい名前ですね、これを使ったワイアレスマイクなどの記事を見た記憶があります。
電池管スーパー用の発振コイルではないかと思います、購入した事はありません。
名前は良く聞きました、凄く有名なようです。
自分の少年時代以降に製品化されたらしく、残念ながら良くわかりません。


Re:C6500というBCLラジオ   投稿者: 内尾  投稿日: 5月22日(日)20時54分4秒

増尾さん今晩は
写真お願いします、外観と内部もお願いします。
ホームページに参考の為掲載させてください。


Re:C6500というBCLラジオ 投稿者: 増尾  投稿日: 5月22日(日)20時46分56秒

梅田様、内尾様、早速のご教示をいただきありがとうございます。
SSR-1、C6500共に日本製だったとの事、これで納得が行きました。
思いも由らず往年の名機を手にしたことになり今回は幸運でした。
ワドレーループ機は初めてで原理をよく理解していませんので、勉強のつもりで
修理してみようと思います。
なお内尾様も未聞の機種との事ですので、数日内に写真を撮って、内尾様に
メールでお送りしたいと存じますがよろしいでしょうか。


No88コイルについて 投稿者: 上村  投稿日: 5月22日(日)17時57分35秒

 内尾様 皆様方 こんばんわ

PHILIPSのラジオ鳴るようになりました。物置になかば雨ざらし状態で30年間年の眠りからやっと覚めて復活しました。電源オンのときPLが一瞬明るく光るのが、やらしいですが
真空管のピン1本ずつ丁寧に紙やすりで磨きました。昨日東寺の骨董市で買ったポータブル電蓄もレストアし動作するようになりました。
 題名の88コイルがジャンク箱から出てきて接続方法が分からないので、どなたか御教授願います。5本足で7ピンmT管のように1箇所ピン間が広いところがあります。
確か中学生の頃電池管で中波の送信機を作った覚えがありますが、回路図や部品が散逸してしまって現在に至っております。よろしくお願い致します。


Re:DX-350 投稿者: 内尾  投稿日: 5月22日(日)17時46分14秒

永田さん
パディングコンデンサーの代用品の作り方は下記をご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/w/memo.html#memo19


DX-350 投稿者: 永田  投稿日: 5月22日(日)15時48分9秒

有り難うございます。
先を急がずに不具合を見つけてみます。
マイカの代わりに、とりあえず代用でなにかありますか?
どこかのURLで見たんですけど、探しています。
100PF1000vDCと書いてありました。


Re:DX-350 投稿者: 内尾  投稿日: 5月22日(日)13時02分59秒

>手持ちの配線図で6BE6のG1からVCとパディングが入っていますが、
>マイカコンデンサの値が445PFなのに100PFがついています。??
回路図で445PFと書いた位置に100PFがついていれば明らかに間違いです。
発振回路のコイルとバリコンのループの中に445PFが入ります。
なお普通はこのループの途中から100PFのコンデンサー経由6BE6のG1に接続されています。
DX−370の回路図ではこの100PFが省略されていますが、これでも正常に動作します。

なお445の代わりに100がついていると貴方が言われた現象が起こりえます。


DX-350 投稿者: 永田  投稿日: 5月22日(日)12時46分41秒

内尾様
アドバイス有り難うございます。配線図はDX-370とよく似ています。
昨日は、ひっくり返してスイッチ入れたら、整流管のソケットか内部?でリークしたので
あわててスイッチを切りました。不具合をまとめると、1000HKz表示でNHK666が受信する。もう一つは、一番チューニング取れたところで音がポツポツととぎれる。です。
手持ち測定器といえば、テスターしかありませんので(三和のCX-505)じっくりと直したいと思っています。もちろん、ポリバリコンも無く(すみません)でも、壊れたプリント基板からの部品は熱い思いをしてもできるだけとっています。
 あと、手持ちの配線図で6BE6のG1からVCとパディングが入っていますが、マイカコンデンサの値が445PFなのに100PFがついています。??
とりあえず、今からまた切り分けしてみます。


Re:DX-350 投稿者: 内尾  投稿日: 5月22日(日)11時17分0秒

永田さん
電圧がほぼ正常なら抵抗の値が1割程増加しているのは問題ありません。
ただ物理的におかしいと思う部品は交換したほうが無難です。
回路図が無いので皆さんとの議論になり難いので、参考に下記の回路図に近いでしょうか?。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/DX-370.html
似ているとしたら
パディングコンデンサーの値が怪しいです。
出来れば交換してみたら切り分けられます。
適当な物が無ければ、ポリバリコンをパディングコンデンサーに並列にいれ、
ラジオの受信位置を666KHzにして、ポリバリコンを動かしてみてください。


Re:C6500というBCLラジオ 投稿者: 内尾  投稿日: 5月22日(日)10時42分32秒

増尾さん
珍しい物を入手されましたね、この型番は聞いた事がありません。
梅田さんの解説だとSSR−1と同じとすれば回路図は入手できるでしょう。
自分も不鮮明な物がどこかに有るはずです。
ただ修理は非常に嫌らしいです。
基板に保護塗料が塗ってあり、透かして部品と裏面のパターンの照合が出来ません。
出来ればパターン図が有ればよいのでしょうが、見たこと無いですね。
随分苦労した記憶があります。
悪名高い2SCXXXが大量に使われていますので、これを交換すると動作する可能性は有ります。
修理体験記は下記
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/1/SSR-1.html


Re: IFT T-11 の端子 投稿者: 内尾  投稿日: 5月22日(日)10時34分11秒

皆さんの議論に尽きたようなので追加事項は有りません。
当時の技術ではこの方法が最善だったのでしょう。
9R−4も同じIFTを使っています。
選択度を良くして、安定な増幅度を得る方法でしょう。
タップを使わなければ、さらに高感度も期待できますが、安定度が悪くなり、発振する可能性も高いです。


Re:発振コイルのインダクタンス 投稿者: 内尾  投稿日: 5月22日(日)10時29分3秒

お早うございます。
先ほど骨董市から帰ってきました。
竹内さん
計算上バリキャップの値の変化量が不足のようですね。
等容量バリコンの代わりにバリキャップを使うのでパディングコンデンサーを入れた状態で希望の周波数範囲をカバーする必要があります。
そうしないとアンテナコイルとのトラッキングがややこしくなります。

逆にバリキャップの最大容量が200PFくらいなら、それようのアンテナと発振コイルを作る必要がありそうです。
既存のコイルを使うならバリキャップの容量を増加させる工夫が必要です。
なお加える電圧が低い時(容量が大きい時)はQが低くなり、発振が停止する可能性も考えられます。


Re:TRIO IFT T-11端子 投稿者: 石山  投稿日: 5月22日(日)09時01分28秒

皆さん、お早う御座います。
T-11 は、通信機用IFT で、TRIO 高一中二通信形受信機 9R59 に使用されています。
実体配線図みますと、3本とも、「G」端子でなく、中間タップの「I」端子が、グリッド
に接続されています。(私の自作機もそうです。35年立ちましたが、受信はOKです。)
また、辻野さん記載の通り、IFT2段構成ですので、フルに利得を稼ぐと発振したり、
不安定になるので、(配置も重要ですが)利得抑え気味のタップを使うようにしています。
インピーダンスの低下と、利得の抑圧の目的でタップがあると思います。

なお、奥泉さん入手されたのは、3段目のようですね。
辻野さんの記載されている、P-B 中間タップ、私の自作機IFTでは見あたりません。
途中で、仕様変更などあったかもしれませんが・・・
当時、IFT では、HiFi用で、帯域切り替え品もありました。
通信機用IFTでは、ナショナル 2IF-N1 がありました。
当時、IFT種類が非常に多く、どれを選ぶのか躊躇したのを覚えています。
5球スーパーでは、小型のT−26 を薦められるのが多かったですが、
大型に変えると、性能が大きく向上したのには、驚いた経験あります。

CQ出版社 9R59 と TX-88A物語 に IFT T-11 一部規格表ありました。
中心周波数:455KHz   選択度:-60dB(±10kHz)  帯域幅:3kHz(-3dB)
インピーダンス: 1=45kohm,  2=45kohm,  3=30kohm
         御質問のインピーダンスタップ使用した場合、1/2
同調容量:300pf      
耐湿度:中心周波数のずれ 1kHz以内 (選択度の低下2dB以内)

  


 

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/


Re: IFT T-11 の端子 投稿者: 辻野  投稿日: 5月22日(日)00時40分26秒

T-11は通信機用のIFTですね。(68部品ガイドより)
機種依存文字なのでT-11(火)になって読めないのですが、三段目のIFTでしょうか?
配線図集の解説より転記しますが、
ハイgm管を使う中間周波増幅は、通信型受信機などに多く用いられるが、6AC7のようにgmの
高い真空管になると、発振しやすく不安定になりやすい。このため図のようにタップ・ダウ
ンして発振を防止している。.....
とあり、配線図には通常のIFTの端子二次側のG端子でなく、G-Eの中間タップから6AC7の制御
格子に結んであります。また陽極は次段のIFTのPでなく、P-B中間タップに接続してあります。
gmの高い球を使用した場合に安定して動作させるのがねらいのようです。

詳しいかた、ふぉろーください。


RE:C6500というBCLラジオ 投稿者: 梅田  投稿日: 5月21日(土)23時02分47秒

C6500とDRAKEのSSR-1はどちらも日本製です.
SSR-1が1975年から78年にかけて製造され,C6500は1977年から79年にかけて
製造されました.
つまりDRAKEの方が早いことになります.前面パネルがわずかに異なっている
ほかは,同じようです.
姉妹機にLOWEのSRX-30というのがあります.これも日本製です.
出典:Shortwave Receivers Past & Present 3rd. Ed.


C6500というBCLラジオ 投稿者: 増尾  投稿日: 5月21日(土)22時29分25秒

内尾OM&皆様、こんばんは。
以前9R59DSのことで質問させていただいた増尾と申します。
実は最近、スタンダード社のC6500というBCLラジオを入手しました。
操作パネルの様子から、ワドレーループ式のラジオだとはわかったのですが、
家に持ち帰って中身を開けてみてビックリ。基板に[SSR-1]とレタリングしてあります。
あわてて内尾OMのSSR-1のHPの写真と比べてみましたら、中身は瓜二つでした。
しかし私は、今までこのモデルはおろか、スタンダードでドレークの受信機がOEM生産
されていたという話は聞いたことがありません。というか、今回この作り方を見て、
最初から日本製だったのではないか?という気がしています。
もしその辺の事情をご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてください。
ちなみにこのラジオ、今のところジャンク品で受信不可です。これから修理の参考に
すべく、SSR-1の回路図を探してみようと思っています。


Re: IFT T-11 の端子 投稿者: 石山  投稿日: 5月21日(土)22時10分33秒

奥泉様、内尾様、皆さんこんばんは。御無沙汰しています。
組み立てた受信機、T-11 使用しています。(約35年前組み立て)
当時のデータシート、残念ながらなくしています。
自作機確認しますと、G端子でなく、I端子を次段真空管のグリッドに接続していました。

(CQ出版社 9R59 と TX88A 物語 P56 より)
I端子は、コイルの中間タップで、この理由はDX局など受信しているとき、フェージング等
のために、AVC電圧が変化すると、真空管入力容量のため、浮動します。このため、IFTの
中間周波数が変動して選択度と感度の低下を招くのですが、これを防止する働きをします。

約35年前の私は何で調べたか?疑問です。多分無くしたカタログシートでしょう。

PS: 明日、関西ハムフェアー行く予定です。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/


IFT(455kc)のI端子? 投稿者: 奥泉良一@JP1IHL  投稿日: 5月21日(土)21時07分37秒

内尾様

こんばんは、奥泉です。
いつも楽しく拝見しております。
さて、今日は、IFT(455kc)についての質問です。
先日、近所のフリーマーケットで以下のIFTを入手しました。
■TRIO IFT 455kc TYPE T-11B
IFTの底面の端子を確認すると、P、B、G、Eとお馴染みの端子がありましたが
それ以外に、Iという端子が有りました。このIという端子は、どのように使用するのでしょうか?
ご教示方、宜しくお願いします。

■追伸
明日(5/22)は、東郷神社の骨董市に出かける予定です。
アイボール出来るかもしれませんね。宜しくお願いします。


発振コイルのインダクタンス 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 5月21日(土)20時54分32秒

内尾様 みなさんこんばんは。度重なるご教授ありがとうございます。

発振コイル(4種類)のインダクタンスを求めてみました。基準のコンデンサではありませんが、50、100、220、300、500pFのチタコン等で発振周波数から計算しました。
@ 5S-Lの公称値113μHが120μHと得られまましたので、良しとしました。
A 発振回路は手持ちラジオで、全てPCは除外しています。
   親子バリコンの発振コイル(3段ハニカム巻き+容量不明のCが並列)は164μHでした。
   実際は150μH位とおもいます。
B TRIO SAsのコアの調整範囲は内尾様のとおり10%(周波数換算)の可変範囲でした。また、トリーマーコンデンサは4%弱の可変範囲となりました。
C 5S-Lとバリキャップ(SVC342)のPC無しの発振周波数は1119-1886kHzとなりました。これは、若干の差はありますが、先日の試用時と同じです。(周変管G1は-6.0Vです)
D コア付きコイルでは、インダクタンス値と逆に100kHzほど低いほうにシフトしています。また、G1=-2.2Vと低く、低周波側では発振が停止します。これと同じコイルは『電蓄ラジオ』で使っていますが全く問題ありません。
E PC無し、半固定VRでスパン調整すれば、当地での地元局の受信は可能と思います。

結果は下記のページの最下段近くにあります。
http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page029.html#バリキャップ3球式スーパー
 これからも宜しくお願いします。


DX-350 投稿者: 永田  投稿日: 5月21日(土)19時29分11秒

配線図が中に貼ってあって、電圧も記入されて測ってみるとほぼ近い値でした。
でも、配線図通りの抵抗値ではありません。以前にいろいろさわって変わっています。
調べていくと、ソケットに抵抗とかの半田が取れたり、部品が根本からポロンと取れたりします。思い切って全部、部品も新しいものにした方がいいでしょうか?抵抗とかはテスターで測ると表示より1割ほど高いです。
また、配線も半田ごてで、あちこち焼けてます。
今は一応鳴っていますが、局発の調整がうまくいきません。


PHILIPSラジオその後1 投稿者: 上村  投稿日: 5月21日(土)17時54分44秒

内尾様 関谷様 早速のレスありがとうございます。

とりあえず8V100mAの豆電球が無いので直結して試してみます。

今日は東寺の弘法様に行きました。時間が遅かったせいか真空管ラジオは売り切れてありませんでした。仕方なくラジオ付きのポータブル電蓄を買ってきました。骨董屋のおやじに聞いたら鳴るということで家に帰って内尾様の直列電球のコンセントに差込み、おもむろに電源を入れたら、真空管は灯るけれど、スピ−カーから、うんともすんとも音が出ませんでした。アメリカの電蓄なのにラジオ部はなぜかしらナショナルのバリコンとIFTが使われていて摩訶不思議な電蓄です。そういえば50C5だけGEの真空管であとはマツダの真空管です。当分仕事が増えそうです。


Re:ST管5球ス−パ−の音 投稿者: 横田  投稿日: 5月21日(土)14時07分7秒

お陰様で直りました部品がなくてとりあえず中古のコンデンサ−を使って
いたのが原因見たいですありがとうございました。


Re:PHILIPSラジオ 投稿者: 関谷  投稿日: 5月20日(金)21時03分3秒

こんばんわ よく拝見させて頂いています
UY-41等は、下記で検索できます

http://tdsl.duncanamps.com/tubesearch.php
同様の検索サイトは他にもありますが、


Re:PHILIPSラジオその後 投稿者: 内尾  投稿日: 5月20日(金)20時18分42秒

上村さん今晩は
この真空管は100mAシリーズですね、整流管UY−41にはPL用のタップが無いので、日本製ラジオと違う回路になっているはずです。
ヨーロッパ製のラジオには興味が無かったので、真空管も良く知りません。
復刻版のナショナル真空管ハンドブック1962に規格が掲載されています。


Re:発振コイルのインダクタンスを教えてください 投稿者: 内尾  投稿日: 5月20日(金)20時09分28秒

竹内さん今晩は
この様な時はみなさんの言われるように、判明した部分から検証してゆく方が良いと思います。
@共振周波数は簡易的には159を分子にLCの平方根を分母にして計算しています。
f=159/√LC
ここでf:MHz  L:μH  C:PFです。
(大橋さんと同じ式です) 
Aトリオの5S−LでPD(パディングコンデンサー)無しで発振させてみてください。
この時の周波数でバリキャップの容量変化具合が計算できます。
もし周波数の読み取りの関係でパディングコンデンサーを使うなら容量の明確にわかったものを使った方が良いです。
B手持ちの親子バリコン用のインダクタンスも100とか200とか値のわかった固定コンデンサーを接続してみると逆算できます。
もし必要なら、測定用コンデンサーを提供します。


PHILIPSラジオその後 投稿者: 上村  投稿日: 5月20日(金)19時17分53秒

 内尾様 皆様方 こんばんは

題名のラジオのPLランプが断線していました。並列の100Ωの抵抗も交換しました。
明らかに輸入された時点でPLの並列抵抗は、RIKENOUHM(日本製)の100ΩのL型抵抗に交換されていました。又抵抗のリード線を切って交換した残骸も残っています。
PLランプ(8V)が暗かった、せいか理由は私には分かりません。又どの様な抵抗が接続されていたのかも分かりません。115V定格で、100Vで電源を入いれればなんら問題がないのですが、たった5本の真空管を一瞬の内にお釈迦にするのは忍びないです。MINIWATTの真空管のヒータ電圧と電流の規格が分かれば、幸いです。構成はアンテナ側からUCH42 UF41 UBC41 UL41 UY41です。
どなたか上記の真空管の規格をご存知でしたらご教授願います。よろしくお願い致します。それから内尾様、ご考案のレスラジオの安全始動冶具、直列電球も製作いたしております。どうかよろしくお願い致します。


Re:発振コイルのインダクタンスを教えてください 投稿者: 倉島  投稿日: 5月20日(金)02時17分1秒

今晩は。
HP拝見しました。力作揃いで感心いたします。
回路図(ちょっと見にくいですが)では2端子の1SV149になっているようですが、
このままですとアノード側が直流的に浮いていますので、バリキャップに正しく
逆バイアスがかかりません。抵抗よりも数mHのチョークでGNDに落としてはどうで
しょうか。親子バリコンでPCがない場合は、発振コイル経由でGNDに落ちるため問題ない
ものと思います。


発振コイルのインダクタンスを教えてください 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 5月20日(金)00時07分20秒

内尾様 みなさんこんばんは。
 早速のレスありがとうございます。出勤前取り急ぎ書き込みまして、文面不明確な言い回しと誤記がありお詫びいたします。実は、小生のHPとBBSに先日来バリキャップラジオの試験を書いていましたが、『どうもPCが在るとおかしい、親子バリコンだと納得できる』ところまできました。このため、先ずはトラッキングレス用発振コイルの定格からと、質問しました。なお

 @ 親子バリコンの発振コイルは、家電メーカー品のレスのステレオセットからの取り外し品です。トリオ製ではありませんでした。
 A 発振電圧過大については、既に、同様のご指摘をいただいておりますが、100pFでカットされているのですがいかがでしょうか。
 B 3端子型のSVC342では、PC側が直流的に浮いていることもご指摘いただきまして、高抵抗(500kΩ)でアースして零電位にしましたがだめでした。
 C 回路はバリコンをそっくりバリキャップに交換しただけで試験しています。
 D 同じ素子を交互・・とは、同一バリキャップを親子バリコン、普通の2連バリコンのラジオに付け替えて試験しました。
 E バリキャップを2個並列にしてみましたが、更に不自然な挙動となりあきらめました。

 アンテナ同調側と同じバリキャップで、5球スーパーにするつもりでしたが、今のところ、PCを使わない親子バリコンですと好結果を得られていますので、アンテナ同調は3端子型のSVC342、局発側はPC無しで2端子の1SV149と半固定抵抗を組み合わせてのバイアス荷電でトラッキングをとることを計画しています。バリキャップ真空管ラジオは一寸前後しましたが、この後6EH7を2本使ったストレート高2ラジオ(各コイル、真空管を思い切り離して)まで進みたいと思っています。
 更なるご指導宜しくお願いします。


Re:発振コイルのインダクタンスを教えてください 投稿者: 倉島  投稿日: 5月19日(木)22時21分50秒

今晩は。
釈迦に説法かもしれませんが、バリキャップはダイオードですから、
振幅の大きな信号に対しては歪みます。回路が不明ですが、大振幅が
印可されていないでしょうか?
(でも、発振周波数自体は関係ないかもしれません。)


DX-350 投稿者: 永田  投稿日: 5月19日(木)20時40分44秒

早々のアドバイスありがとう御座います。
実は、中学校時代に5球スーパーKITを組み立てて以来←(今はありません)、最近はパソコンにはまっていましたが、急に我に返ったかの様に懐かしく感じています。
また、ご指導宜しくお願いします。


水道水栓のウレタンパッキンの件 投稿者: 内尾  投稿日: 5月19日(木)19時55分11秒

今晩は
以前この掲示板でも話題になりました。

なおVCはフローティングアースにした物と、そうでない物に分かれます。
VCは殆どシャーシに接続されているので問題は無いでしょう。
後者の場合 単なるクッションの為にゴムを使っています。
前者の場合でも普通は数百KΩの抵抗でシャーシに接続されています。
心配だったら抵抗値を測定してみてください。


Re:DX-350 投稿者: 内尾  投稿日: 5月19日(木)19時25分33秒

永田さん今晩は
この機種は十数年前修理した事がありますが、詳細忘れました。
ただ現象からすると発振回路の定数が変化している可能性があります。
パディングコンデンサーの値を確認してみては如何ですか。
他にも悪いところはありそうですが、この記述だけでは判断できかねます。
まず各部分の電圧を測定してみる事をお勧めします。
下記か
http://www.globetown.net/~radio/repair/STrepair.htm
「真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦!」の記事を参考にしてください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/w/otokonojiyuujikan.html


DX-350 投稿者: 永田  投稿日: 5月19日(木)18時26分10秒

名前と、題名を
間違えました。


永田 投稿者: DX-350  投稿日: 5月19日(木)18時24分51秒

失礼いたしました。
宜しくお願いします。


Re:手に入れました 投稿者: 内尾  投稿日: 5月19日(木)17時29分50秒

この掲示板の質問は実名でお願いします。
訂正なき場合は2時間程度で削除します。


手に入れました 投稿者: DX-350  投稿日: 5月19日(木)16時36分4秒

初めて書き込みします。
ナショナルの5球を、直しています。状態は、とりあえずB電圧を測ってもDC電圧が0Vで、AテスターのOUTPUT端子でACを測ると150V位ありましたので、ケミコンをかえました。
規定?の+250V程出ましたので、VCを回しNHKが受信できました。でも、チューニングを合わすと音がとぎれて、まるでおぼれている様な感じになります。少しずらすととぎれなく聞こえます。AVC?でしょうか。
 また、関西なのでNHKは666KHzですが、目盛りは1000を指示しています。この調整方法をご存じでしたら宜しくお願いします。


Re:B電圧の確立タイミング  投稿者: 彩の国 久喜市 田中  投稿日: 5月19日(木)15時42分38秒

内尾さん、辻野さん、こんにちわ。

度々御教示いただきまして、ありがとうございます。B電圧の立ち上がり安定までの時間は、回路のLCより整流管の特性によるところの方が大きいこと良く解りました。

内尾さん、

最近全く音の出ないジャンク、三菱電機製ラジオ5P-468を入手して修理し、何とか使えるまでになりました。
先ずバリコンの取り付けゴムが融けてグラグラ、そのためにVRを廻す度、可動側がロータリーSWの端子に当ってショートなど、目に見えるものから、半断線接触不良まで4ケ所の故障がありました。
修理をしていて、このラジオどこかで見た覚えがあるのに、なかなか思い出せませんでしたが、ようやく思い出して確かめました。「真空管ラジオ.アンプ作りに挑戦」の中で、内尾さんが「骨董ラジオを修理する」の実例として紹介しているものと全く同じものでした。〜〜〜程度は錆だらけの酷いものでしたが、ちょっと嬉しくなりました〜〜〜
修理に当り、VRの取り付けゴムの代用に、水道水栓のウレタンパッキンを使い、うまくできましたが、そこでひとつ教えて下さい。
黒色ゴムのパッキンもありますが、黒色ゴムは着色にカーボンブラックを混入しているものがあって、絶縁を要するところには使えないと聞いたことがありますが、どうでしょう?


Re:発振コイルのインダクタンスを教えてください 投稿者: 大橋一夫  投稿日: 5月19日(木)14時13分43秒

こんにちは、

>5S−Lの発振コイルインダクタンスは113μHとテクニカルシートで承知しております。
> A 親子バリコンを使う発振回路では1000-2400kHzを発振して、

以上より、「親子バリコン」の「子側」の容量を計算で求めます。

1000KHzを発振しているときはバリコンの最大容量の時と思われますので
その容量を計算します。 OSCコイルのインダクタンスはテクニカルシート
どおりの113μHとして以下の公式に代入すれば、バリコン「小側」の
容量は224PFとなります。 実際には真空管の容量とトリマーの容量が
加わっていますので、バリコン自体では200PFくらいではないでしょうか。

f=1/(2*π*√(LC))

> B バリキャップは同じ素子を交互に取り付けていますので、

意味がわかりませんが、「逆並列」につないでいるのでしょうか。
1SV149の規格をWebで調べましたら以下のようになって
いました。

Vr=1V:435〜540PF, Vr=8V:19.9〜26.7PF

上記親子バリコンの計算結果から言って、1個でも所用の容量の2倍くらい
になっています。 むしろ2個直列にして半分の容量にすれば親子バリコン
の「子側」の代用として丁度良い容量になるのではないでしょうか。

>発振振幅の大きな真空管発振回路

そうですね。 1SV149はバイアスとしてわずか1〜8Vで上記の
ような大きな容量変化をしますので、発振電圧が10V以上あると思われる
七極管の発振回路に使うには工夫がいるのではないでしょうか。


re:発振コイルのインダクタンスを教えてください 投稿者: かとう  投稿日: 5月19日(木)12時27分39秒

竹内さん、内尾さん、こんにちは。

6EH7> バリコンの代わりにバリキャップを使う・・・発振周波数が・・・合いません。
これは発振振幅の大きな真空管発振回路にバリキャップを使ったからではないですか?
バリキャップもしょせんは単なるダイオードです。
自己整流でバイアスが掛かって実容量が小さくなっているのではないですか?


Re:発振コイルのインダクタンスを教えてください 投稿者: 内尾  投稿日: 5月19日(木)09時30分8秒

お早うございます。
最大430PFのバリコン用のものはほぼ統一規格と言ってよいと思いますが、
親子バリコンの場合は最大容量が違う物がありそうです。
この様な場合は逆算するのが良いでしょう。
LとCで535+455〜1605+455(実際は上下に余裕が必要)の発振をしますので、これで計算すればよいわけです。
親子バリコン用のコイルはセットメーカーの物が大部分と思いましたが、トリオにもありましたか?。
恐らく竹内さんのバリキャップの容量は最大容量が小さいので、Lは大きな物が必要なのでは?。
なおコア入りのものは10%は可変できると思います。
測定した事はありません、現物が見つかれば測定してみます。


発振コイルのインダクタンスを教えてください 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 5月19日(木)06時32分24秒

内尾様 みなさんおはようございます。

ただいま、バリコンの代わりにバリキャップを使うラジオを試験していますが、発振周波数が先日書き込みいたしましたが合いません。すみませんが、LCメーターがありませんので、親子バリコン(トラッキングレスバリコン)発振コイルのインダクタンスを教えてください。
 @ TRIO製5S−Lを使うと1500-2200kFzを発振しています。(PCもトリオ製600pFを使用)
   5S−Lの発振コイルインダクタンスは113μHとテクニカルシートで承知しております。
 A 親子バリコンを使う発振回路では1000-2400kHzを発振して、アンテナ側のバリコン同調させますと、地元局受信できます。
 B バリキャップは同じ素子を交互に取り付けていますので、個体差はないと思います。
 C バリキャップは2端子型の1SV149と3端子型の3VC342がありますが、試験は1SV149でしています。
 D また、コア付き発振コイルのインダクタンス可変範囲も解かりましたら、お教えください。この場合、バリコンの種類の、[通常型2連]か[親子バリコン]用かの別もお教えいただけばありがたいのですが。    宜しくお願いします。


Re:B電圧の確立タイミング 投稿者: 辻野  投稿日: 5月19日(木)01時25分54秒

田中さん、
こんなRe:で当たっていましたか?
B電圧の確立タイミング、電源回路が動作して安定した電圧が出るのは、塞流線輪や平滑蓄電
池にもよりますが、整流素子の起動によるところが多いでしょう。特に傍熱管と直熱管(半
導体整流器)の場合
マツダの1951年ハンドブックの80HKの項に80HKは起動を遅く設計してある旨の記載があり、
5球スーパーで12Fと80HKを使用した場合の出力電圧の比較グラフが出ています。

高松さん
電源の平滑回路が2段π?なのは設計の意図だと思っています。
とくに高忠実度Hi-Fi設計になっている場合は、整流管の出力を出力変成器につなぐのでは
脈動があって交流音低減できないからだと思います。

 #古い言葉を並べてみました(w

しかしブロック電解の20+20+10MFD,450Vといったものが売っていませんね。
こんど秋葉にいったら、47+47MFD,450Vを仕入れて来ないと手持ちがなくなりました。
ほんとうは47MFDでは大きいので怖いのですけれど.....


「ラジオ修理メモ」の改定をしました 投稿者: 内尾  投稿日: 5月18日(水)17時55分55秒

皆さん今晩は
首記「ラジオ修理メモ」の改定をしましたのでお知らせします。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/w/memo.html
先日質問いただいた19A3用のPLや真空管の修理法の写真も追加しました。


Re:ST管5球ス−パ−の音 投稿者: 内尾  投稿日: 5月17日(火)20時11分52秒

横田さん今晩は
ラジオ修理メモ の妨害電波の部分をご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/w/memo.html
恐らく下記の現象と同じでしょう、ラジオ工房掲示板の記録をご覧ください。
平成15年6月
http://www.globetown.net/~radio/bbsbox/15-6.html
14年9月
http://www.globetown.net/~radio/bbsbox/14-9.htm


ST管5球ス−パ−の音 投稿者: 横田  投稿日: 5月17日(火)19時47分54秒

GWはいかがお過ごしでしたか先日はマジックアイのことでお世話になりその節はありがとうございました。早速ですが
題名のス−パ−ですがどの局も選曲しますが局によってピピ−ピピ−と音が入るのは
どういうことなんでしょうか教えてくださいよろしくお願いします、


平滑回路について 投稿者: 高松  投稿日: 5月16日(月)23時26分3秒

辻野さん今晩は
球ラジオの場合は、B電圧の電源平滑部に少ないもので10μF*2程度、多くても30μF*2
程度の容量しかありませんが、確かにオーディオと比べるとかなり少ないですね。

ちなみにテレビアン6A48ですが、B電圧の電源部分はシャープ6A-62
http://www.globetown.net/~radio/circuits/6a-62.html と同様の2段フィルタ式で、1つ
目の抵抗を通ったところから出力トランスへつながり、他の球には2つ目の抵抗を通った
ところからプレートへつながっている構成です。どちらもMT管なので、6AR5を除いて
ST管よりはB電圧は低めでもいけるからでしょうかね。


B電圧の確立タイミング 投稿者: 彩の国 久喜市 田中  投稿日: 5月15日(日)21時14分22秒

内尾さん、辻野さん、こんばんわ

御教示ありがとうございました。小生の文書に誤りがあったにも拘らず、推測して意味を汲み取っていただきましてありがとうございました。
「確立」とすべきところを「確率」としてしまいました。これでは意味が通じませんね。
お恥ずかしいかぎりです。
ワープロの変換では、うっかりするとこうした当て字が多発して、充分注意しているつも
りでも見落としが起こります。もっともTV画面のテロップや、雑誌の記事にすら時々見られますので、専門科が校正しても起こすのですから〜〜お許しを。


起動時間としてなら(時間差チャットみたい(w 投稿者: 辻野  投稿日: 5月15日(日)14時44分11秒

整流管が直熱だったり、ダイオードのように起動時間がない場合は、回路につながる真空管
が起動しないと、ピーク電圧で、平滑回路のケミコンが耐圧のとりかたによりパンクするこ
とはあります。(最近の電解ではあまり経験しませんが)そのために、電源にフリーダー抵
抗を入れたりします。

コンデンサ入力型の電源回路では、平滑コンデンサに過大なものを入れると整流管を痛める
のでこれも注意が必要です。トランスレスラジオの整流管のプレートに保護抵抗を入れるの
も同様のことです。昔の整流管(たとえばKX-280)ではパチパチ火花が飛びます。

直流点火はハムがなくなりますが、中途半端な直流点火の場合ダメと聞きます。
所定の電圧のバッテリで点火することも可能です。
またハムの原因がヒーターからの誘導とは限らないので、原因を調べて対処しないと無駄に
なります。よほど高利得で高忠実度の場合でないかぎり、生の交流、ハムバランサ程度で充
分と思います。
傍熱管でしたら、動作中にヒーターの配線をはずして、ハム音がなくなるかどうか試してみ
るといいと思います。

ヒーターの熱慣性はWE-350あたりの考え方では807の高信頼化に寄与しているとは思われます
が、直熱管の場合は難しい面があるようです。

外していたらスマソ
管理人さん失礼しました。


Re:B 電圧確率のタイミング 投稿者: 内尾  投稿日: 5月15日(日)14時35分1秒

今日は
これは良くわかりません。

なお直流点火するとハムが減るらしいです、高級アンプなどでは使われます、
ラジオの場合必要とは自分は思いません。
多少ブーンと音がしないとラジオらしくないと言う人もいます。
ある程度好みの問題と思います。


割込スマソ.... 投稿者: 辻野  投稿日: 5月15日(日)14時30分28秒

↓の田中さんの「確率時間云々」がよくわからないのですが、真空管の起動時間が回路部品
に及ぼす影響みたいなことなのでしょうか??


B 電圧確率のタイミング 投稿者: 彩の国 久喜市 田中  投稿日: 5月15日(日)09時40分38秒

おはようございます。
またまた、御教示よろしくお願いいたします。

B 電圧の確率時間は、電源トランスのL、回路のR、それに平滑のCによる時定数で決まると思いますが、一方ヒーターの温度確率は、回路の時定数というより、フィラメントを含む加熱部分の熱容量で確率時間が決まるのではないかと思います、この考え方は間違っていませんか?
とすると、B 電源の回路の構成によって、確率時間が左右され、ヒーターの温度確率時間
とタイミングが様々になると思いますが、どちらがどの程度遅いか、早いかなどによって、どんな影響がでるのでしょうか?。例えば真空管の寿命とか。

もうひとつ、ヒーターの直流点灯は、ハム防止に効果はあるのでしょうか?。あるとすれば、DC12Vまたは、DC6.3Vで直接点灯してよいのでしょうか?

よろしくお願いします。


Re:本当にありがとうございます 投稿者: 内尾  投稿日: 5月14日(土)10時10分55秒

難波さんお早うございます。
ヤングセブンの赤を持っている方を見つけました。
必要ならご紹介します、直接交渉ください。
動作品で5,000円くらいだそうです。
メールください(最下行の「管理人へのメール」から)。


Re:トランスレス ラジオ 投稿者: 原科正彦  投稿日: 5月14日(土)05時37分4秒

内尾様、津田様、HPをご覧いただき、ありがとうございます。
トランスレス ラジオのダイヤルは構想をそのまま試作してみたのですが、
現物あわせということもあって、なかなか思うようにはできませんね。


原様、感激しました 投稿者: 難波  投稿日: 5月13日(金)11時38分9秒

原芳夫様、詳しく教えていただきありがとうございます。感激しました。年をとるごとにいろんな過去を思い出します。パソコン苦手ですが、検索してみます。今後、よろしくお願いします。


本当にありがとうございます 投稿者: 難波  投稿日: 5月13日(金)11時23分13秒

内尾様、早速回答いただきありがとうございます。投稿名少し気がひけてカタカナにしてしまいました。失礼しました。パソコン苦手でヤフオクもあまり検索していません。これからはよく観てみます。今後、宜しくお願いします。


Re:アンテナコイルの焼損 投稿者: 内尾  投稿日: 5月12日(木)20時56分53秒

今晩は
津田さんコメント有り難うございます。
昔の仕事仲間(同期入社がほとんど)の飲み会から先ほど帰ってきました。
確かに原科さんのアイデアは素晴らしいですね。
皆さん工夫が凄いです。

余談
サラリーマンを卒業して7年以上になりますが、同期入社の仲間と飲み会を木曜日にやっています。
毎週と言うわけでは無いのですが、300回を越しましたので、よく続く方でしょう。


アンテナコイルの焼損 投稿者: 津田  投稿日: 5月12日(木)19時36分5秒

内尾さん、2重ボビンで解決されましたか、名案です。原科さんのHPに5球トランスレスの製作記があります。いろいろと工夫されており、とても面白いので一読を、http://www5.ocn.ne.jp/~portable/


Re:東芝ヤング7を教えて   投稿者: 原  芳夫  投稿日: 5月12日(木)17時27分40秒

ナンバさん、青色のヤング7がヤフオクの過去の取引の中にありました。
ご覧になってください。

http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n12662887


Re:東芝ヤング7を教えて  追伸    投稿者: 原  芳夫  投稿日: 5月12日(木)11時12分53秒

内尾さん、9R59の一件以来お久し振りです。前のメールでお名前を誤入力してしまいました。大変失礼致しました。以後気をつけますのでご容赦ください。ナンバさん、いずれ画像を見つけてお知らせします。


Re:東芝ヤング7を教えて   投稿者: 原  芳夫  投稿日: 5月12日(木)11時02分28秒

♪♪真夏の太陽が〜〜〜おーヤンヤンセブン♪♪と、ジェリー藤尾のCMソングで大ヒットした名前通りのヤング向け7石ラジオでしたね。私も昭和40年の高校生の頃持っていました。お小遣いを貯めて質流れの中古品を買ったのですが懐かしいです。カラーは赤・黒に加えて青もありました。この機種は内田さんのおっしゃる通り数が出ていますので入手は難しくありません。ヤフーのオークションを眺めていれば年に数台は出品されています。つい先月も赤が出ていました。お値段はコンディションによりますが、およそ3000円〜8000円程度で落札されています。こまめにチェックなさってみては如何でしょう?


竹内6EH7さんへ 投稿者: 田中一郎  投稿日: 5月12日(木)07時07分51秒

サイト見せていただきました

マジックアイが付いていたかは覚えて居ませんでしたが、
めじろBにほぼ間違いないと思います

構成は一緒ですね 5M−K9が空気管になっていたので
テレビの高圧ダイオードを外していた物を真空管ソケットに刺して
代用したのを覚えています 当時なぜそこまでの知恵が有ったかは
分かりませんが


Re:テレビアン6A48のjpg画像他 投稿者: 内尾  投稿日: 5月12日(木)06時41分39秒

高松さん有り難うございます。
説明文を下記に追加しました。
http://www.globetown.net/~radio/z/9/6a48.html
なお回路図は不要です。


Re:テレビアン6A48のjpg画像他 投稿者: 高松  投稿日: 5月12日(木)00時18分13秒

どうも掲載ありがとうございます。

>真空管の名前とこのラジオの特徴など簡単に書いていただけると追加します。

回路としてはごく一般的なトランス付きMT管5球(6BE6,6BA6,6AV6,6AR5,5MK9 + 6E5)
2バンド(中波・短波)ラジオです。
ケース内の回路図を撮影したjpg画像ありますので、送ってもいいでしょうか。

ケースは木箱で、前面に厚さが1センチ近くあるプラスチックパネルを外側からねじで
取り付けてある構造です。つまみは左から電源・音量、選局、バンド切り替え。PA端子や
音質コントロールは元々ありません。
スピーカーは6.5インチとあるので約16センチです。
修復個所はペーパコンデンサ、オイルコンデンサ、500kΩSW付きVR、バンド切り替えロー
タリースイッチ交換、糸のかけなおし、VCの洗浄と取り付けゴムの交換(ゴムブッシュで
代用)、6E5交換などといったところです。加藤さんのサイトのアイディアを拝借し、
スピーカとパイロットランプはコネクタを入れました。

実はこのラジオの入手先(出品者)は大森の古物商で、その方の話では大森の米店で保存
されていたと伺っています。製造したメーカー「山中電気」も大森に存在していたようで、
その意味では約50年あまり生まれ故郷にいたということでしょうか。
勤め帰りに大森へ行って受け取り、バッグに入れて持ってきたラジオです。


ありがとうございます。 投稿者: 西口  投稿日: 5月11日(水)20時09分52秒

内尾さん、ありがとうございました。ラジオデパートの店には売っていませんでした。昨日、小澤電気さんとこに行ったら、話が通じなくて3−5Vのムギ球をもらってこれでやってみてと言われました。やっぱり豆球みたいなやつだったんですね。探してみます。


Re:日立 HIPHONIC  F-666の修復。再び 投稿者: 内尾  投稿日: 5月11日(水)19時44分45秒

今晩は
この時代の家電品の製造期間はこんなものではありませんか?。
中身は殆ど同じで、外観と名前を変えて売るのが常識だったようです。


Re:FIC404のスイッチについて 投稿者: 内尾  投稿日: 5月11日(水)19時42分36秒

巽さんコメント有り難うございます。
山岡さんこのラジオ貴重品ですよ、探している人が多いです、大事にしてください。


Re:東芝ヤング7を教えて 投稿者: 内尾  投稿日: 5月11日(水)19時41分3秒

ナンバさん名前はなるべく漢字で記入ください。
この機種は赤と黒の2種を見たことがあります。
自分も手持ちが有るはずですが行方不明です。
沢山売れたようです 結構ポピュラーなラジオです。


アンテナコイルの焼損の続き 投稿者: 内尾  投稿日: 5月11日(水)19時36分27秒

太田さん h,tatematsuさんコメント有り難うございます。
結局2重ボビン方式にしました。
@理由は2次コイルのQは正常であること。
A1次コイルの部分だけ炭化しているので、この部分の巻線は不可だった。
Bコイルの巻方が現在の常識と違う。
現在ホームページに写真だけ掲載しましたが、これで正常に動作するようになりました。
http://www.globetown.net/~radio/repair/M-48.html
説明文は後日追加します。
まずはコメントへのお礼とご報告。


東芝ヤング7を教えて 投稿者: ナンバ  投稿日: 5月11日(水)17時02分5秒

ラジオ工房さん、はじめまして私は、以前からずと探しているトランジスターラジオがあります。それと言うのは、私の初恋の人がいつも持ち歩いて流行歌を聴いていた東芝のヤング7(昭和39頃)長方形のかたちに真ん中のスピーカーグリルが楕円のかたちをしたラジオです。あの日あの時代を懐かしく思い出されます。現物がなくても写真がありましたら是非教えてください。宜しくお願いします。


日立 HIPHONIC  F-666の修復。再び 投稿者: 彩の国 久喜市 田中  投稿日: 5月11日(水)16時30分54秒

内尾さん、皆さんこんにちわ。

このラジオの書き込みをしたら、「日立ミュージック イン ハイフォニック」など懐かしいラジオ番組などについて、多くの方々の書き込みを目にすることができました。
また、ある方から直接、このラジオの製造時期についての情報をいただきました。
それによりますと、1964年4月生産開始、1965年4月生産終了と、わずかに1年間だったそうです。
この時期のラジオはトランジスタでプラスチックキャビネットが全盛になり、「ソリッドステート」が「高級品」の代名詞のようになっている時、F-999のように真空管では、いくら手間のかかる木製キャビネットに、あたかもうるし塗かと見まごうばかりの高級塗装をしても、高コスト、高価格ではたぶん売れなかったので、急遽生産中止にした真空管最後のラジオなのではないかと想像しますがいかがなものでしょう。
メーカー勤務が長かった者の経験からすれば、現在のデジカメの世界ならいざ知らず、当時はわずか1年で生産終了などと言う製品は、市場に受け入れられないよほどの失敗作か、重大な欠陥製品以外にはチョット考えられませんが。


FIC404のスイッチについて 投稿者: 千葉県   山岡  投稿日: 5月11日(水)08時40分12秒

巽様 御丁寧で素人の私にもたいへん分かりやすい御説明を頂きありがとうございました。
よく理解した上で、大切に有効に使って行きたいと思います。
今後もよろしくお願いいたします。


アンテナコイルの焼損の続き 投稿者: h,tatematsu  投稿日: 5月11日(水)08時35分3秒

内尾様、ガラスエポキシ基板でも薄緑の基板が薄茶色になっているだけで数十キロΩに絶縁が低下している場合がありました。基板を彫刻刀で半分程削って絶縁抵抗がやっと1桁上がりました。真空管の第一制御格子G1回路では完全に穴をあけて空中配線しないと回復しなかったと思います。ボビンを切断して新しいボビンを接着して修理する方法はいかがでしょうか。


Re:お尋ねします。 投稿者: 内尾  投稿日: 5月11日(水)08時24分35秒

お早うございます。
これは普通の6.3V 150mAと同じ大きさです。
ラジオデパート入り口(向かって左端)のランプ屋さんで数年前まで売っていました。
1年くらい前に買いに行ったら売り切れで、入荷期待できないと言われました。
他の店で捜すとあるかもしれません。


お尋ねします。 投稿者: 西口  投稿日: 5月11日(水)08時12分59秒

内尾さん、皆さん、おはようございます。
大変初心者の質問で失礼します。19A3に使用する3.2V150mAの
パイロットランプの事なのですが、何せ本物を見た事がないし、買うのも難しいとの事
だそうですが、外見はムギ球に近い物でしょうか?それともやっぱり豆球タイプなの
でしょうか?


FIC404のスイッチについて 投稿者: 巽 利郎  投稿日: 5月11日(水)01時32分13秒

山岡様始めまして。

巽(タツミ)と申します。
ご質問であげられていた、以下のスイッチのことでお答えいたします。

> AFC
> LOCAL OFF
> MW DX

このように書かれて戸惑いましたが、これらは、

MW   AFC
DX    ON
    ○←――スイッチ
LOCAL  OFF

このように配置されていますね。1個のスイッチでMW(中波:通常のAM放送)の感度スイッチと、FM(FM放送)のAFC(Automatic Frequency Control : 自動周波数制御)回路のON/OFFスイッチを兼ねさせております。MW(中波)受信時には、感度切替スイッチとして動作し、DXで遠距離局受信(微弱電波受信)、LOCALで近距離局受信(強力な電波の場合使用)で切り替えます。近隣に放送局の送信所があり、音がひずむような場合以外は、DXのままで使って差し支えないと思います。一方、FM受信時には、自動周波数制御回路のONN/OFFスイッチとして動作します。FMの周波数が変動する場合、自動検知し、追従して確実に受信させるための回路のON/OFFになりますので、これも通常ONのままでいいと思います。上の図では、上側に倒しておけば通常は問題ないということになりますね。

> BFO

これは、SW(短波)でCW、SSB等の無線通信を受信する場合に使用します。難しい話は抜きにして、7MH近辺の無線通信を受信時にONにすると思ってください。OFFの状態(通常のラジオ受信)で聴くと、モガモガいっていた無線の受信音がかん高い音になって明瞭に聞こえるようになります。7MHより少し上付近を短波で聴いてみて、モガモガ言う音が聞こえたら一度お試しを。(普通の法送受信時にONにするとピーピーいってうるさいのでONにしないでくださいね)

> WIRELESS

このスイッチですが、FIC404にはFMワイヤレスマイク機能が装備されており、そのスイッチです。押している間、FM電波で音を飛ばします。受信周波数を表示している窓の、「FM」と書いてある横に小さな文字で「WIERLESS」と書いてあって、高い周波数側にまわしてゆくと白い帯が書かれていて、周波数らしき数字が書いてあると思います。これがFM電波の送信周波数です。ここからは実際にやっていないので、確かではないのですが、AUX端子にマイクをつないで、WIRELESSボタンをTALK側に押しながら話すと声が飛ぶんですかね。やって見られた方いらっしゃったらフォローください。また、うちのFIC404ですが、TALKボタンを押さなくてもFM受信時に電波が飛びっぱなしのようなんです。故障ですかね?

かなり長くなりましたが、いかがでしょうか?

http://homepage1.nifty.com/Tatsumi/Radio/Radio1.html


RE:アンテナコイルの焼損の続き 投稿者: 太田仁啓  投稿日: 5月11日(水)00時06分53秒

内尾さんこんばんは。なかなか大変そうですね。このアンテナコイル(ボビン)は、もう、だめでしょうね。リング状に炭化しているので、炭化したところが導通状態になり、ちょうどショートリングをかましたような状態になっているのでしょう。どこか1箇所、縦方向にスリットを入れ、リングを断ち切ると感度アップするかもしれません(保証の限りではないですが)。


re:ジャイロアンテナ 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 5月10日(火)22時58分7秒

みなさん こんばんは。

田中様の『東芝の比較的大きなトランス式の真空管ラジオ・・』とありますが、現在は所有していませんが、過日レストアしました。東芝ラジオですので佐藤さんのテリトリーですが、書き込みご容赦ください。
 『東芝ラジオ めじろB』と銘板がありました。高周波増幅・マジックアイ付スーパーラジオ 6BD6-6BE6-6BD6-6AV6-6AR5-5MK9(6X4?)+6E5だと思いました。下記のページの最下段にあります。写真が小さくて解かりにくいですが、シャーシー右側の斜めの黒い棒がフェライトアンテナです。この下に3連バリコンがあります。バーアンテナは非磁性体のアルミ板と簡単な軸受けで120度位回せました。RF増幅付きとあいまって、アンテナ線は不要の、高感度でした。
 http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page008.html 

PS バリコンの替わりにバリキャップを使った試験ラジオの基本回路が完成しましたが、発振周波数帯が500kHz程高い1500〜2600khzなっています。テクニカルシートではバリコンに置換できる規格ですが、個体差なのか合いません。アンテナ入力側の同調回路は未配線です。配線を完了させ、部品の交換等をしてみますが、またまた、皆様のご教授宜しくお願いします。 


(無題) 投稿者: 千葉県   山岡  投稿日: 5月10日(火)22時29分37秒

皆様こんばんわ。

教えていただきたい事があって、はじめて書き込みさせていただきます。

3月に田舎の祖父が亡くなって、形見として貰ったものに、三菱トランジスタラジオ FIC-404 JEAGAMがあります。大事にしていたらしく、殆ど新品のようで、AM、FM、SWとも良く聞こえるのですが、次のスイッチの役目と使い方がわかりませんので、どなたか教えて下さい。まったくの素人の初歩的なことですみませんが、よろしくお願いします。
AFC
LOCAL OFF
MW DX
BFO
WIRELESS


アンテナコイルの焼損の続き 投稿者: 内尾  投稿日: 5月10日(火)17時59分55秒

皆さん今晩は
テレビアンM−48が音が出るようになりました。
ただ巻きなおしたコイルは不具合があります。
半日かけて巻いたコイルが使えないとは、泣けてきます。
炭化したボビンを削って、表面をエポキシで補強した上にコイルを巻きました。
やはりこの方法では駄目でした、残念。
http://www.globetown.net/~radio/repair/M-48.html
意外なところに伏兵がいて泣かされます。


Re:ジャイロアンテナ 投稿者: 内尾  投稿日: 5月10日(火)17時53分40秒

今晩は
日本製のラジオでバーアンテナを使い始めた頃、恐らく指向性が強くて困ったのでしょうね。
真空管ラジオは箪笥の上に置く物でしたから、方向が変えられません。
ジャイロアンテナが付いていると便利です。
一度調整すると普通はそのままですむので、ツマミで可変できる物は少ないのかも。


電源を探しています。 投稿者: 鹿取 敏生  投稿日: 5月10日(火)17時23分32秒

京三製作所 型式FPF04P−AC100A(仕様書番号KCP041−FJ64)
2〜3台を探しています。
お持ちの方は、連絡して下さい。
宜しく御願いします。


Re:ジャイロアンテナ   投稿者: 長谷川@NDXC  投稿日: 5月10日(火)17時17分44秒

太田さま
これはまた珍しいラジオですね、電池管で回転式バーアンテナは想像もしていませんでした。電池管と言うことは昭和20年代後半か、30年代の初期の物でしょうね。目の保養になりました。本当に有り難うございました。

磯田さま
SONYでも出ているとなると回転式に関するPAT.は問題にならない技術なんでしょうね。据え置き型でバーアンテナということは必然的に最良受信点を見つけるにはアンテナを回転させると言うことになりますから。

田中さま
>バーアンテナが内蔵され、内部で回転出来る構造になっていました
>外部から回転操作は出来ませんが
これは現在のチューナーのように半固定になっていると言うことですね。
それですとちょっとジャイロとは違うことになると思いますが。
外部にアンテナが出ているか、内部アンテナなら外部からリモート出来る物がジャイロの原点だと思います。

回転式バーアンテナの進化した物がマリン用のDFRラジオなんでしょう。
http://www.geocities.jp/wj8711a/library/library.htm


Re:ジャイロアンテナ 投稿者: 田中一郎  投稿日: 5月10日(火)06時37分3秒

東芝の比較的大きなトランス式の真空管ラジオを友人より頂いてBCLをしていましたが
そのラジオは珍しくバーアンテナが内蔵され、内部で回転出来る構造になっていました
外部から回転操作は出来ませんが カナリアか何か鳥の名前が付いていたと思います


Re:ジャイロアンテナ 投稿者: 磯田  投稿日: 5月10日(火)04時07分32秒

長谷川様、こんにちは。
私の持っているソニーのTR-711は木箱の中に可動するバーアンテナが収まっていてレバーでアンテナの向きを変えることができます。左右で90度くらいしか動かせないので回転というよりは可動という程度なのですが。 ちなみに昭和34年製です。


Re:出力トランスの巻き直し 投稿者: 倉島  投稿日: 5月10日(火)02時17分20秒

今晩は。
>ある程度量が無いと販売してもらえない可能性が高いです。
確かに仰るとおりです。先ず電話で様子を確認してからが良さそうです。
状況が分かれば、またご連絡します。


Re:ジャイロアンテナ 投稿者: 太田仁啓  投稿日: 5月 9日(月)23時49分46秒

長谷川さん、みなさん、こんばんは。以前修理したモトローラーのラジオにも回転式のバーアンテナがついていました。取っ手のところに収まる構造です。取っ手を回転させ、感度の良いところにあわせます。昭和30年前後のラジオです。
http://www.hi-ho.ne.jp/ojin/motorola/motorola_55l3u.html


Re:ジャイロアンテナ   投稿者: 長谷川@NDXC  投稿日: 5月 9日(月)21時41分13秒

そうですか、MT管時代にもう回転式フェライトバーアンテナは使われていたわけですね。
昭和12年にTDKが製造したフェライト磁心のオキサイドコアがフェライトバーのルーツですので、昭和30年代にHi-Fiラジオに使用されていても不思議ではないですね。
かなりな高級Hi-Fiラジオで高価な物だと推測します。


Re:テレビアン6A48のjpg画像他 投稿者: 内尾  投稿日: 5月 9日(月)08時42分55秒

高松さん写真有り難うございました。
下記に掲載しました。
http://www.globetown.net/~radio/z/9/6a48.html
真空管の名前とこのラジオの特徴など簡単に書いていただけると追加します。
お手数ですがよろしく。


Re:ジャイロアンテナ 投稿者: 内尾  投稿日: 5月 9日(月)08時31分8秒

ジャイロアンテナ は真空管ラジオにもついていました。
以前修理した事があります。
ナショナルの木箱入りHI FI型(mT)だったと思います。
残念ながら型名は思い出せません。
ツマミを廻すと、バーアンテナが木箱の中で回転する仕掛けです。


Re: 出力トランスの巻き直し 投稿者: 内尾  投稿日: 5月 9日(月)08時28分8秒

お早うございます。
倉島さん カタログがあるはずです、自分も昔もらったのですが行方不明です。
ある程度量が無いと販売してもらえない可能性が高いです(昔 店員がそう言ってました)。
数人で共同購入すると良いと思います。
機会が有れば声をかけてください。


ジャイロアンテナ 投稿者: 長谷川@NDXC  投稿日: 5月 9日(月)02時56分27秒

内尾さま
以前DR29の件でメールさせて頂いた長谷川です。

松下から久しぶりにジャイロアンテナ搭載のRF-U700が発表されましたが、
ジャイロアンテナはクーガーシリーズで有名になり、このシリーズが最初と思われていますが、これ以前にNECか三菱だったかのトランジスターラジオに、この回転式フェライトバーアンテナを搭載した物が出ていました。
私も友人のところでこのラジオを使ったことが有るのですが、40年近くも前のことでメーカーも型番も定かでは有りません。
松下の当時のラジオ設計のスタッフからも「あれはうちのPAT.ではないです」との話しも聞いたことがあります。
どなたかクーガー以前の回転式フェライトバーアンテナを使用していたラジオに関して資料をお持ちの方はおられないでしょうか?


テレビアン6A48のjpg画像他 投稿者: 高松  投稿日: 5月 9日(月)01時39分12秒

>内尾さん
後ほどメールでテレビアン6A48のjpg画像をお送りします。

続いて、2台目はST5スーパー「オンキョウOS-38」の修復作業に入っています。
(過去ログH14/7 http://www.globetown.net/~radio/bbsbox/14-7.htm にある)
まさにジャンク状態で、つまみや裏蓋は残っているもののケースの塗装状態がひどい、
パネルも一部ひびもあるため、電気回路の修復以外にも箱の再塗装を並行して行って
います。
例によってペーパコンデンサや電源コードなどの交換を行い、とりあえず、通電テスト
までできました。裸の状態ですが、放送は問題なく受信できました。今回VCを超音波洗浄
機で洗ったためかアルミ羽根はピカピカに近くなり、Qが上がったためか予想以上に感度が
良さそうです。
また変成トランスも断線のため交換しました。直接スピーカのフレームではなく台座を
介して付けられているため、台座への穴開けで済みました。
残りはメカはVR清掃、糸断線のため新規張り直しなど、ケースは再組み立てとスピーカ
装着といったところ。

>竹内6EH7さん
確かに大電力局と弱い局を1台でということなら、ゲインを手動で調整しないといけない
のでしょうね。HFアマチュア無線機ではアッテネータをRF段に入れる場合がありますが、
これに似た意味合いですかね。

ところで、1950〜60年代の真空管ラジオの場合はやはり似合うのは、国営(NHK)なんで
すよね。NHKというより国営と呼んだ方が真空管ラジオには似合うかもしれません。
さらに、戦前のストレート受信機の場合は、それこそNHKの前身の国営放送しかなかった
から、これでも実用になったのでしょう。
1970〜80年代、この年代は私が育った頃ですが、この頃のトランジスタラジオやBCLラジオ
なら、似合うのは文化放送セイヤング、ニッポン放送オールナイトニッポンあたりです。
FMなら故・城達也のジェットストリームかな。
もっと小さい頃は全国子供相談室が今の日曜朝9時と違って平日の16時から30分の帯番組
だったし、テンポも速かった。
日立ミュージック・イン・ファイフォニックは日曜の夜10時頃だったか。

>田中さん
まぁ、ご承知のようにニッポン放送はライブドアにかき回されていましたからね。
亀淵社長は初期のオールナイトニッポン担当なさった方らしいですが、新たな感性の
導入ということであればドアの系列下に入り、若手の力を反映した方が良かったかも
しれません。助けを求めたソフトバンク系は過去にいろいろ問題を起こしていますし、
果たしてNRN復権できるか微妙ですね。


Re: 出力トランスの巻き直し 投稿者: 倉島  投稿日: 5月 9日(月)00時13分9秒

今晩は。
内尾さんの「関東トランス?」を手掛かりに調べてみました。
“眠れる森の真空管”に関東変圧器材(株)という情報がありました。
正式には、関東変圧器材工業(株)らしく、柏市逆井にあります。
ここは偶然にも、私の会社の工場に行く途中です!こんど立ち寄ってみます。

>マッチの箱のベニヤを鋏みで切って造りました。
時代を感じてしまいます。確かに子供の頃、マッチ箱は木でできたものがあったような
記憶があります。


Re: 出力トランスの巻き直し 投稿者: h,tatematsu  投稿日: 5月 8日(日)22時14分49秒

皆様、こんばんは
トランスの捲き枠は今は100円ライターに変わってしまいましたが、マッチの箱のベニヤを鋏みで切って造りました。仏壇から蝋燭の燃え殻を集めて、出来た捲き枠を煮て完成でした。


Re: 出力トランスの巻き直し 投稿者: 内尾  投稿日: 5月 8日(日)21時31分12秒

倉島さん今晩は
シールドケースの中はご想像通り、燻製の釜みたいになっています。
比較的長時間通電していたのではないでしょうか?。
こんがり熱した感じで、ベークの表面は炭化、裏面は火膨れ状態になっています。
銅線がぼろぼろになっていました。
とりあえず、エポキシ接着材で炭化して落ちた部分を埋めるなどの補強しました。

なお
トランスの巻枠は柏市まで行けば購入できるはずです。


Re: 出力トランスの巻き直し 投稿者: 倉島  投稿日: 5月 8日(日)21時09分17秒

内尾さん、今晩は。
写真の巻枠は便利ですね。現在は購入が難しいとのことですので、何かで代用するしか
ないでしょうか。暇があれば秋葉原を散策してみます。

アンテナコイルの損傷見ました。その時は火を噴いたのではないでしょうか。シールド
ケースの内側が煤だらけのような気もしますが。ボビンが使えないと大変ですね。
修復を楽しみにしています。


Re: 出力トランスの巻き直し 投稿者: 内尾  投稿日: 5月 8日(日)20時12分45秒

今晩は
出力トランスは下記ページの最初の写真左端の巻枠があると便利です。
ガラ巻で充分使えると思います。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/X/parts.html
出力トランスにもいろいろ寸法があるようですが、
ST管用のものは2種類くらいあると兼用できそうです。


アンテナコイルの焼損 投稿者: 内尾  投稿日: 5月 8日(日)19時09分1秒

皆さん今晩は
テレビアンM−48の修理をしています。
埃が酷かったので掃除をしていたら、とんでもない事が判りました。
アンテナコイル(1次側)が焼けています、抵抗を測定すると1KΩ以上ありました。
普通は10Ω以下のはずです。
写真は下記。
修理体験記は作成途中です、完成まで数日かかります。
http://www.globetown.net/~radio/repair/M-48.html
この様な故障(アンテナコイルの焼損)は偶に見つかります。
アースアンテナを使っている時に良く起こります。


RE: 出力トランスの巻き直し 投稿者: 太田仁啓  投稿日: 5月 7日(土)23時34分48秒

皆様こんばんは。私もガラ巻きで巻いていますが、特に問題は起きていないようです。倉島さんご指摘のように、1-2次間やコアとの距離(絶縁)に注意すればOKです。トランスの鳴き防止、防湿にも効果があるのではと思い、段間トランスや出力トランスは高周波ワニス(東急ハンズで売っている)を塗りながら巻くか、あるいは巻いた後に浸み込ませるかしています(以前、ろうそくの蝋を浸み込ませながら巻いたことがあり、このときは部屋中が蝋臭くなって家族から不評でした)。
段間トランス、チョークコイル、出力トランス、SPレコードのピックアップなどを巻いた経験があります。私はポリウレタン線を使用しています。半田ごてを長時間当てると被覆が溶けるので使いやすいです。ところで、最後の1,2枚の鉄心ですが、コアの(層の)真ん中あたりにくさびを打ち込むようにして強引に打ち込めば入ると思います。


出力トランスの巻き直し 投稿者: h,tatematsu  投稿日: 5月 7日(土)23時07分6秒

倉島さん こんばんわ
私が苦労しているのは最後の1,2枚の鉄心が打ち込め無くて、無理に打ち込むと曲がってしまうことです。良い方法があればご教示ください。


Re:出力トランスの巻き直し 投稿者: 倉島  投稿日: 5月 7日(土)20時55分39秒

今晩は。
確かに、ホルマル線であればガラ捲きでも大丈夫かもしれませんね。層間だけなら耐圧も
それほど必要なく、1−2次間と鉄心間さえきちっと絶縁すればよいのかもしれません。
線材を入手したら、1回くらいは挑戦してみようと思います。(2回やるかは?です。)


re:日立ミュージック・イン・ファイフォニック 投稿者: 田中一郎  投稿日: 5月 7日(土)07時34分59秒

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0006BA07Q/qid%3D1115418674/249-3463523-8299561
15周年記念番組(コンサート)のCDです この番組私も良く聞いていました
最近のニッポン放送 あまり良いと思う番組がないですね


出力トランスの巻き直し 投稿者: h,tatematsu  投稿日: 5月 7日(土)04時30分43秒

倉島さんこんばんわ
父はUX12AのマグネチックSPのコイルはガラ捲きしていました。
UZ2A5の出力トランスも1次と2次の線替えの時しか絶縁紙を挟んでいませんでした。
1次は全てガラ捲きしてましたし、少々捲き数が間違っても関係ありませんでした。
緑青を噴いて切れている個所まで捲き戻し同じ長さのエナメル線を継ぎ足して捲き直したり
そのまま元の線を捲いている事も有りました。案外捲き終わりで切れている事が多かった。


re:日立ミュージック・イン・ファイフォニック 投稿者: 梅田  投稿日: 5月 7日(土)01時18分55秒

竹内さん、こんばんは、

昭和47年6月30日が3328回だとすると、月〜金の週5回の放送とすると、
初回が始まったのは昭和34年か35年になりそうです.
35年に高校を卒業して、翌36年に大学にはいりましたから、
やはりこのころだったのですね.年寄りの繰言ではないですが、ラジオ黄金時代
には、面白い番組がいろいろありました.


re:日立ミュージック・イン・ファイフォニック 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 5月 7日(土)00時29分4秒

こんばんは。懐かしさのあまり書き込みします。
 小生も日立ミュージック・イン・ファイフォニックを聞いておりました。たまたま、録音したプ
ログラムのなかに、昭和47年6月30日の第3,328回目の「たかおか りょういちろう」氏の最後のナレーターの番組があります。この時の宣伝は当然『日立トランジスターラジオKH1520』です。このラジオは何とか入手しようとしていますが、いまだにかないません。また平成12年頃、ニッポン放送でリバイバルされた「那須 えりこ」アナウンサーのナレーターの番組もあります。テーマソングも覚えておりますし、好きな番組でした。


Re:出力トランスの巻き直し 投稿者: 倉島  投稿日: 5月 7日(土)00時09分50秒

内尾さん、h.tatematsuさん、今晩は。
やはり素人には難しいですね。実は、2回ほど分解して挑戦しようとしたことがある
のですが無理でした。42ですと1次が7kオームで、2次が3.5オーム程度が多いのですが、
2次の巻数が70回なら1次は約3100回ですから相当の層数になります。あの細線を絶縁紙
を挟みながら巻くには相当の時間と根気が必要かと思います。取付穴は我慢して、購入
するのが賢明でしょうか。挑戦する場合は、爪楊枝の件参考にさせていただきます。
ありがとうございました。


Re:日立 HIPHONIC  F-666の修復 投稿者: 梅田  投稿日: 5月 6日(金)22時32分51秒

そういえば、私の高校生か大学に入ったころか記憶がさだかではありませんが、
日立ミュージック・イン・ファイフォニック
という音楽番組がありました.
ハイフォニックというのは、このラジオのシリーズ名を
云ったのでしょうね.


出力トランスの巻き直し 投稿者: h,tatematsu  投稿日: 5月 6日(金)22時12分50秒

倉島さん私は捲き数の数え方に一層毎に爪楊枝で捲き始めから捲き終わりまで、1234と爪楊枝の振動を数えてますが、捲き数を数えるのに専念出来て間違えませんし、絶縁紙を捲く工程が有り作業が中断する時期で好都合です。


Re:ICF-5500の調整について 投稿者: 坂井  投稿日: 5月 6日(金)21時31分4秒

皆さん今晩は

早速のご回答有り難う御座いました。
早速現物を確認してみたところ、フイルムダイアルが
"0"まで戻らない事が判りました。
どうやらフイルムダイアルその物がずれてしまって
いる様です。
サービスマニュアルの件はお考えの通りだと私も
思いますので、サービスマニュアルについてこれ以上の
質問は控えたいと思います。

アドバイスを参考に再度挑戦したいと思います。
有り難う御座いました。


Re:出力トランスの巻き直し 投稿者: 内尾  投稿日: 5月 6日(金)21時25分19秒

倉島さん今晩は
出力トランスは1回だけ巻いた事があります。
秋葉原で購入した方が比較的安いし楽です。
巻枠があると比較的簡単に巻けますが、昔風の紙絶縁の巻線は素人には難しいです。
巻枠は関東トランス(?)で売っていましたが、秋葉原から、柏に移転したので、
最近は購入できず困っています。
取り付け寸法の違いはボール盤でスピーカーに取り付け穴を別に開けることで解決しています。


出力トランスの巻き直し 投稿者: 倉島  投稿日: 5月 6日(金)20時59分19秒

今晩は。
真空管ラジオで出力トランスの1次側が断線していることが多いのですが、市販品は
スピーカに取り付ける寸法が違うので苦労します。
覚悟を決めて“巻き直し”などという考えも頭をよぎるのですが、諸先輩のHPでは
簡単(?)に巻き直しているようにも見えるのですが、本当に何千回もうまく巻けるもの
なのでしょうか。ハンドドリルで巻いたりすると、回数を数えるのが大変ですし、均一に
巻けないようにも思われます。
何かうまい方法があるようでしたら、ご教授願えないでしょうか。宜しくお願いします。


想像力の不足で悩んだ話 投稿者: 内尾  投稿日: 5月 6日(金)20時34分43秒

皆さん今晩は
先日ソニーのICF−110の修理をしました。
ランプボタンや電源ボタンが半田鏝で焼かれたような傷があるものでした。
他は素晴らしく奇麗でした。
http://www.globetown.net/~radio/tr-radio-repair/ICF-110.html
FMの目盛りあわせをしようとしたのですが、OSCコイルのコアが回りません。
どうも前に修理した時安定度を増すために接着剤をコアとボビンの間に入れたようです。
結局コアを割って調整しました。
ボタンを見た時、普通は変形しない部分ですから、これは素人修理と気づくべきでした。
皆さん調整した時 コアを固定する為 強力な接着剤は使わないでください。
固定はパラフインでお願いします。


Re:日立 HIPHONIC  F-666の修復 投稿者: 内尾  投稿日: 5月 6日(金)19時56分45秒

今晩は
修復大変でしたね。
骨董屋さんのラジオでは違う真空管が挿してあるのは比較的多いです。
無いと寂しいのか、手持ちの物を入れて売る事があります。
まさかと思うので、慣れないと驚くでしょう。

この機種の販売時期は不明です。
ただ30年代中頃日立はこんな名前(外国名)のラジオを販売していました。
新入社員時代、非常に気に入らなかった記憶があります。
恐れくこの頃の製品でしょう。


Re:ICF-5500の調整について 投稿者: 内尾  投稿日: 5月 6日(金)19時27分11秒

坂井さん今晩は
5500の調整は比較的簡単です。
フイルムダイアルのスタート位置を合わせます。
後は目盛りにあわせてコアとトリマを調整すれば大丈夫です。
それから必ずトラッキング調整も行ってください。
ただ具体的な方法は自分で工夫してください。
具体的に記載すると、弄り回した物をオークションに出す人がいるので、公開はあえてしません。
下記が参考になるでしょう、真空管でもTRでも基本原理は同じです。
http://www.globetown.net/~radio/repair/index.html
この記載事項で十分5500の調整は可能です。
サービスマニュアルはオークションで付録についてくるので比較的入手しやすいでしょう。
コピーでも充分役立ちます。
ただいろいろ問題を起こす恐れがあるので、自己責任でお願いします。


ICF-5500の調整について 投稿者: 坂井  投稿日: 5月 6日(金)18時04分26秒

みなさん 初めまして

このGW中にICF-5500を入手し、レストアを楽しんでおりましたが
概ね外観も綺麗になり、折れていたボリューム類も交換して
まずまず満足していたのですが、どうしても周波数の表示(フィルム?)
と実際の周波数とのズレが気になり調整方法をWEB上で探してみましたが
ヒントすらも見つける事が出来ない有様です。
みなさんのハイレベルな話題からかなり外れてしまい、お恥ずかしいの
ですが何方様かアドバイス頂けないでしょうか。
又、この様に古いラジオのサービスマニュアル等の入手は可能なのでしょうか。

宜しくお願い致します。


日立 HIPHONIC  F-666の修復 投稿者: 彩の国 久喜市 田中  投稿日: 5月 6日(金)17時28分30秒

内尾さん、皆さんこんばんわ。

先月旅行先の片田舎の骨董屋で見つけたもので、店の主人が電源を入れたが、うんともすんとも音が出ないので、ハードネゴのすえ値切りに値切って格安に手に入れた、しゃれたデザインの木製キャビネットの小型ラジオです。
早速、内尾さんのHPと「内尾さんの教科書」を参考に修復に取り組みました。
先ずは基本からと、清掃をした後、すべてのコイルと真空管ヒーターの導通チェック。その後ケミコンテスターでチェックしてケミコンの回復とカップリングCの交換。
それからは悪戦苦闘、苦行難行、試行錯誤、なんとも形容しがたい2週間。なんとかAMの受信に成功し、VRも分解清掃してガリ音をとり、感激もひとしおながら、がっくりと疲れ
が出て、しばし放心状態。
しかし、どうしてもFMが受信できず、悩んだ末に真空管17EW8に疑いを持ち、なんとか代替え品を手に入れて交換してみたところ、一発でOK。
よくよく調べてみたら信じられないことに、最初から入っていたのは、印字がすべて消えてしまっていたが、12BA6らしいので他のラジオに入れて確かめたところ、まさに12BA6だったというおそまつ。誰がどの段階でこんなことをしたのでしょう。
電源を入れて受信し、2〜3分経過すると、鼻づまりのような音になってしまうので、C
のリークが原因かと思い、0.001〜0.1μFのCを全交換した後は、良い音で順調に受信しています。こんな現象はどのCが原因でしょうか?
FMチューナー部が二階建てになっている、結構お金のかかっていそうラジオですが、いつ頃の物か御存じでしたら御教示願います。
長くなってすみません。


Re:ラジオ工房の英語版 投稿者: 内尾  投稿日: 5月 6日(金)14時58分0秒

梅田さん今日は
英語版は自動翻訳サイトのようですね、過去の記録があるサイトもあるようです。
昔のURL(Dream net)の場合にはアクセスできたのですが、現在のURL(OCN)では駄目でした。
あまり英語版が充実すると外国からメールが来るので、出来るだけ日本語だけにしています。
それでもたまに来ますから、悩みます。


ラジオ工房の英語版 投稿者: 梅田  投稿日: 5月 6日(金)12時16分9秒

ラジオ工房のサイトを見ていましたら、内尾さんもご存知なかったという
英語版のサイトがありましたので、覗いてみました。
基本的に和英翻訳ソフトの出力をそのまま使ったようです。
意味はわかりますが、英語としてはもうすこしブラッシュアップが
必要かと思いました。
おせっかいで余計なことですが、どなたかお知り合いにネイテイブがいる方が
いらっしゃれば、添作していただけると、「ラジオ工房」も
世界に向けて発信できることになりますが。
もっともそれを内尾さんがお望みかどうかわかりませんが。


re:テレビアン6A48ようやくできました 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 5月 5日(木)22時13分3秒

みなさん こんばんは。
高松様 高周波増幅管を6BA6等から6EH7に交換した経験はありませんので不明ですが、中間周波増幅管を6BD6から6EH7に換装したときは明らかに感度が良くなりました。自作ラジオでは、初めから6EH7をRF/IF増幅管に使いました。
>国営は発振して使い物にならなくなりましょうか?
 小生は6EH7のRF/IF増幅管のカソード回路に利得調整を必ず入れています。更にプリセレ付きはプリセレバイパススイッチを付けています。AVCの機能に頼るよりは、各段をほぼ最高利得となるカソード抵抗として、AVCをデカップリングで供給し、更に利得調整回路をつけています。こうすることにより、地元NHK(国営?)局や民放局とDX局の受信の切り替えをしています。
 なお、真空管ハンドブックでご確認いただきたいのですが、6EH7はeg=-5Vを境にしてgmの変化率が大きく変わっています。これも、手動の利得調整回路を入れている理由の一つです。
 小生も、遠方の民放局受信が趣味ですので、高感度の受信機とアクティブアンテナ、プリセレアンプも組み合わせることもあります。アンテナ系を高感度にするのも一法と思います。

 


7S-604 投稿者: 倉島  投稿日: 5月 5日(木)21時45分39秒

今晩は。
去年の7月に入手した山中電機の高一7球スーパーが、ようやく音が出るレベルになり
ました。出力トランスの1次側が断線していたため、仮の出力トランスを付けています。
これが原因で、一時は強烈な低周波発振を起こしてしまい、家族から大ブーイングを受け
てしまいました。原因は出力トランス2次側からの負帰還の極性が逆だったためです。
正帰還になっていたわけです。中古トランスを使用する場合は、注意する必要があります。
それ以外は、全解体後に再組立し問題ないようです。まだ未調整ですが、十分に動作
しているようです。
ツマミは、内田さんに製作していただいたレプリカです。正に職人芸ですね。ピッタリで
文句なしです。不良部品は、2台目の7S-604から取り外して使いました。本体が大きすぎ
るのが難点でしょうか。


Re:テレビアン6A48ようやくできました 他 投稿者: 内尾  投稿日: 5月 5日(木)19時11分41秒

今晩は
修復ご苦労様でした。

日比野さん 高松さん差し支えなければ写真送ってください。
ホームページに掲載します。


テレビアン6A48ようやくできました 投稿者: 高松  投稿日: 5月 5日(木)00時05分11秒

お世話様です。
テレビアン6A48の修復がようやくできました。
基本的な部分をまとめますと
・コンデンサはブロックは変形や内容物の噴出がないのでそのまま、数百ピコのマイカ
も、ACラインの0.005もそのまま、他は交換。
・真空管は6E5を交換、他MT管5本ともオリジナルと思われる「マツダ」球で問題なく動作
(ただしバルブチェッカを持っていないのでエミッションのチェックはできないが)
・抵抗はOK
・VRは交換(SW付き500kΩA)、バンド切り替えSWもアルプス製新品6回路2接点に交換
いずれも軸寸法を調整して古い軸を継ぎ足し。
・VCは取り外して洗浄とシャーシ固定ゴムをゴムブッシュに取り替え、ゴム系部品の
劣化がひどいので取り替えました。
・接触不良と思われる一部配線取り替え
・455kHz調整、600kHz/4MHz,1400kHz/11MHz目盛り合わせ、アンテナコイルTCによる
1400kHz,11MHzでの単一調整。音が締まり、選局しやすくなった。ただし、どうしても
短波でのイメージは出てしまう(日経6.055MHzが5MHz付近にも現れる。)

修復後の感想は、ミニコンポのAMラジオよりも感度は上ですね。しかしダブルスーパーの
PLLラジオよりは中波感度は落ちるようです。
当地茨城南部ですと、国営は第一、第二ともかなり強力に入るのに対し、PLLラジオでも
何とか受信できるレベルのRFが厳しいです。他局はIBS土浦が第一より少し弱め、AFN,TBS,
文化がまあまあ、ニッポンが多少弱いレベルです。

短波は7MHz帯アマチュア無線のCWやSSB信号が受信できている(BFOがないので復調はでき
ずキャリアのみ確認)ので、日中の日経6.055MHz、夜間の3.925MHzは問題なくきれいに聞
こえる状態です。

>竹内6EH7さん
どうもこんばんは
6EH7を初段のRF増幅の6BD6の代わりにも使うとどうなるのでしょう?
仮に当地で受信が難しい1422RFがばっちり受信できるようになるのでしょうが、逆に
国営は発振して使い物にならなくなりましょうか?


Re:リンカ−ンのトランス付きラヂオ 投稿者: 内尾  投稿日: 5月 4日(水)21時09分10秒

日比野さん今晩は
修復ご苦労様です。
素人組み立て品は最初の持ち主の技量で振り回されるので、大変だったでしょう。
でもメーカー製のラジオを10台くらい修理した経験が積めますので、そう考えれば良かったかも。
ケミコンの容量は測定方法で変わるのですね。
本当は直流バイアスをかけてブリッジで測ればよいのでしょうが、面倒です。
漏洩電流が少なければ、ハムの出方によって容量追加するのが実用的です。

コイルの断線まで見つけるとは凄いですよ、これは意外に見つけ難いです。


RE:リンカ−ンのトランス付きラヂオ 投稿者: 日比野正男  投稿日: 5月 4日(水)19時37分48秒

みなさん こんばんわ
 竹内さん再塗装の件ありがとうございました。
リンカ−ンラジオが修理できました。ラインナップは、6BE6,6BD6,6AV6,6AR5、5MK9,の2バンド、コイルはダストコア無し。
1、コンデンサ−をメガチェックしたところマイカコンを除き全てNG:交換
2、抵抗は1Mオーム、5Mオ−ム、その他全部OK
3、ケミコンはケミコンテスタ−で漏れ電流が1mA以下になったので、安心して通電した  らものすごいハム、マルチメ−タ−のCレンジで確認したら各20マイクロ以上あり   OK。6AV6をぬいても変化なし、20マイクロを仮に付けるとグット軽減される、い  ろいろ悩んだ挙句、今までのブロック型20+20マイクロを取り外しチュウブラ型  に交換、OKとなる。デジタルLCメ−タで測定すると、なんと2.2マイクロしか有り  ません。マルチメ−タ−との差が有りすぎます、測定のメカニズムが違うのかもしれ  ません。大分ふりまわされました。
4、IFTはテストオシレタ−で調整するがほとんど狂いなし。
5、放送を受信した所
  BCバンドは受信出来るが、周波数の低い方で感度が非常に悪い。
  SWも周波数の低い方で感度が悪い。
  内尾様の修復記を参考に、コイル部の配線を目で追ったが問題なし、ア−スもキッチ  リ配線してある。テスタ−で確認したらBCバンドのアンテナコイルのA-E間の導通な   し、コイルを取り外して拡大鏡でよく見るとリッツ線が端子の根元で断線している。  端子の動きや腐蝕も見られない、あるいは最初の組み立て時からコイル部品の状態で  既に断線? :細心の注意を払って細い銅線で繋いでOKとなる。
6、SWはバンド切り替えスイッチの接触不良。:接点復活剤でOK
7、ダイアル糸がうまく動かない原因は糸を巻きつける軸のところで2回巻きつける時、  奥側と手前側が逆になっていて、軸を回すと糸が重なってしまうことだった。:ダイ  アル糸を新しくはりかえた。

総括として
  素人の組み立て品で、私の技術力の問題もあり、あちこちで大分ふりまわされまし   た。内尾様の修復記が大変参考になりました。有難うございました。
  竹内様のアドバイスの通り、全部最初からバラシタ方が近道でした。

  キャビネットはコンパンドで磨きそこそこで我慢しました、再塗装しても正面のお顔  が如何ともしがたいので、、、、。

    


Re:icf-6700 投稿者: 内尾  投稿日: 5月 4日(水)18時50分36秒

今晩は
謙遜していますが、凄いですね。
自分などは6700に近づかないようにしています。
なおスイッチのガリは皆さん苦労しているようですね。
以前当掲示板で話題になりましたので、記録を見ていただければ掲載されていると思います。
段々根気が無くなったので、お手数ですが自分で探してください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/BBS.html


icf-6700 投稿者: 浅野  投稿日: 5月 4日(水)12時48分5秒

こんにちわ 内尾さん情報有難う御座いました。まあ適当な物を探して最悪ピンに
ハンダ盛って太くしましょう 笑
懸案のICF5500修理しました。バンド切り替えステッチ分解・洗浄、ついで
に音量ボリュームも分解・洗浄しました。結果ガリもすっかり無くなり調子良く鳴
っています。しかしながら、大変でした。バンドスイッチは1個壊しましたし、プ
リントパターンも何箇所か壊しました (^^);・・・・
2個ともバンドスイッチは同じ処が黒くなっており、流れる電流の関係と思います
が弱点なんでしょうね・・
皆さん、バンドスイッチのガリやボリュームのガリ対策はどの様にやっていらっし
ゃるのでしょうか? ほぼ1日掛けて直した素直な感想です。初心者の浅野でした。


祝・開設五周年 投稿者: 長谷川  投稿日: 5月 3日(火)23時08分33秒

内尾様、ご無沙汰しております。遅ればせながらHP開設五周年おめでとうございます。これからもラジオファンの憩いの場として発展していかれる事を切にお祈りしています。


ナショナルAX−400の修理体験記 投稿者: 内尾  投稿日: 5月 3日(火)20時51分20秒

ナショナルAX−400の修理体験記を下記に掲載しました。
http://www.globetown.net/~radio/repair/ax-400.html
IFTの調整をしても1箇所だけピークが出ないと言う不思議な故障でした。
IFT不良でも結構高感度なので、もう少しで見過ごすところでした。
IFTの調整で微妙なピークが出ないので、不思議に思って分解してみました。
コイルのレヤーショートが原因と思われます。


5U4G 投稿者: h,tatematsu  投稿日: 5月 3日(火)20時23分42秒

皆様ご無沙汰してます。TEN5U4GロットLPですがフィラメントが点火しませんので
抵抗を測ったところ、60Ωもありました。ベースの半田不良と思い半田を着け直しても抵抗
が下がりません。ベースを外して引き出し線を磨いて測ってもやはり60Ωです。引き出しジュメット線も赤く焼けていません。スポット溶接部分の不良でしょうか?どなたか原因を推測できる方のご意見お願いします。


骨董ラヂオの木箱の修復 投稿者: 奥泉良一@JP1IHL  投稿日: 5月 3日(火)14時48分55秒

内尾様
奥泉です。

先日の3者会談の際にお話ました私が修理したラヂオ(ナショナルNS−200)の木箱の修復をして頂いたお店について情報共有します。
お店は、東京都羽村市にあるビーバーハウスです。URLを参照下さい。
私の場合、費用は8,000円(税込)、納期は約2週間で修復して頂きました。
元々、美術工芸品等の修復を専門にしているお店でしたが、私の家の近所ということもあり、直接、工房に伺い、社長の平岡さんにお願いしました。ラヂオの木箱の修復は、初めてということでしたが、とても快く引き受けて頂きました。仕上がりも素晴らしくとても満足です。(参考にデジカメで撮った写真をお送りしたいのですがメールがダウンされて
いるようでしたので、回復次第お知らせ頂ければ幸いです)
骨董ラヂオの修理はしたけれど、木箱までは修復できないでお悩みの方、一度
問い合わせてみてはいかがでしょうか。

http://www.city.hamura.tokyo.jp/kassseikasuisinsitu/guide/enterprise/47.htm


Re:朝まっく 投稿者: 内尾  投稿日: 5月 3日(火)10時55分54秒

3人組で会談中でした。
いつも収穫の報告会です。
最近はお茶を飲んで帰ることが多いです。


icf-6700 投稿者: 内尾  投稿日: 5月 3日(火)10時54分20秒

浅野さん
このコードは恐らくソニー独自の物だと思います。
写真は下記にあります。
http://www.geocities.jp/radiokobo/other/ACcord.html
秋葉原の千石電商にコードは売っていますが、これと互換性があるか不明です。
捜すのは難しいかもしれません。
ソニーの古い特約店を丹念に捜すのが良いと思います。
6700を購入する時はコードつきが無難です。


icf-6700 投稿者: 浅野  投稿日: 5月 3日(火)08時08分24秒

お早うございます。
ICF-6700ですが、証拠にもなく衝動買いしてしまいました。 (^^);
6800より特に短波帯の故障が少ないだろうと思ったのですが・・でも使い心地は
5900とは雲泥の差でして、腐っても6700です。
さて、本題に入ります。間の抜けた質問で申し訳無いですば、ACコードが無く代替
品の入手方法について教えてくたさい。短波帯の不良のの修理をしようとして分解途
中で余りにも面倒な事が判明して中止した根性無しの浅野です。 笑


朝まっく 投稿者: 奥泉良一@JP1IHL  投稿日: 5月 3日(火)00時27分3秒

内尾さま
昨日、骨董市に向かう途中でお会いしました、奥泉です。
朝食中のところ突然の乱入で大変失礼しました。
骨董市巡り(真空管ラヂオ収集)は、まだまだ初心者ですが、今後とも宜しくお願いします。
ご同席されたおりました、宮川様、田口様にも宜しくお伝え下さい。


re:リンカ−ンラジオと6EH7、セラミックフィルタ組込   投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 5月 2日(月)22時10分41秒

みなさん こんばんは。
日比野様 小生のHP中の『正面 再塗装した』は
  @ 『正面』の画像
  A プラケースは、『再塗装した』のつもりでした。言い回しが不適切で申し訳ありません。
 なお、小生のケースも退色劣化が激しくコンパウンドでは修正できませんでしたので水性塗料で塗装しました。また、正面ダイアルとツマミの間の金属製の飾り金具は紛失していました。化粧パネルは洗浄しました。

 シャープ製[7H-28](RF増幅、マジックアイ付、帯域切替付きの7球スーパーで当時しては高級品と思います)をレストア(改造)しました。欠品はなかったですが、ほんとうのジャンクでした。

@ IF増幅管を6BD6から6EH7に換装しました。当然のことながら感度UPが確認できました。
A IFTaは交換はしましたが(劣化がはげしくて)、結合コイルを巻きつけるだけの改造でセラミックフィルタを組込ました。
B シャーシー背面に切替スイッチを付けて、[標準方式]/[セラミックフィルタ]の切替ができるようにしました。若干、動作に疑問がありますが一応それなりに動作しています。
 下記のページの最下段にあります。 
http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page031.html#7H-28改


遅ればせながら5周年おめでとうございます。 投稿者:  投稿日: 5月 2日(月)22時08分29秒

内尾様

ご無沙汰しております。5周年になられるとのこと、書き込みを拝見して気づきました。5年間のご努力による貴重で膨大な資料にいつも助けられます。今後益々のご活躍をお祈りしております。

私のサイトも気づきますと、3年も過ぎてしまいました。幸か不幸か、最近、ラジオの収集癖が収まっております。使ってやらないと接点の調子が悪くなりますし、コンデンサも調子が悪くなりそうでびくびくもんです。今後もご指導よろしくお願いいたします。


Re:FRG7700の件 投稿者: 井上  投稿日: 5月 2日(月)20時58分48秒

どうも、ようやく仕事が一段落して、FRG-7700をいじれそうです。ところで、去年FRG-7700のことで詳しい回路図がないという情報を見たような気がします。今、インストラクションマニュアル、サービスマニュアル、回路図(いずれも英語版)のPDFを所持しています。それぞれ、4.82MB、14.4MB,1.92MBとかなりな大きさですので、メールでのやり取りは迷惑ですので、必要な方があれば、CDに焼いて送ります。できるだけメールアドレスをさらさないで済む方法を考えてください。1枚実費で150円と送料です。


Re;リンカ−ンのトランス付きラジオ 投稿者: 日比野正男  投稿日: 5月 1日(日)23時43分9秒

内尾様、福崎様、竹内様 こんばんわ
アドバイス有難うございます。今日ラジオを調べてみました。形式は内尾様の修復記のものと似ていますがシャ−シ−上にOPTは付いておらずフォスタ−製のOPT付きのSPが1個キャビネットについています。銘板には形式標示はありません。外観は青色のプラスチックキャビネットが白く褪色しており、電源コ−ドも途中で切断されています。内部は綿ぼこりが一ぱいです、同調つまみが引っかかってまわりません。内部を見た所ダイアルの糸掛け機構(バリコン,回転軸,補助の糸車の位置関係)があまり良くなく糸を回す回転軸上で糸が重なって動かなくなっていました。
半田づけはチョン付けではなく穴に通してしっかり付けられています。しかしSPのOPTの所はからげてあるだけで半田付けされていません。
 内尾様ご推奨のケミコン試験機でテストすると、140Vで漏れ電流4mAくらい、終段6AR5のG1で12V出ます。0.01マイクロの絶縁不良です。140Vを長時間印加しても電流がさがりません。6BD6のスクリ−ングリッドの0.1マイクロあたりがNGかも?、全体的に空中配線も無く半田付けもしっかりしているので主要な部品交換で済まそうとかんがえて居た所、ヒ−タ−回路の線に触れたらビニ−ル線が折れて断線してしまいました。拡大鏡で芯線を覗くと緑青を吹いていてボロボロです。
ビニ−ル線は高温にさらされると塩素ガスを発生することはきいていましたが、6BD6の
, SGのドロッパ−の近くだったので熱にやられたのでしょう。
竹内様のアドバイスどうりぜんぶ取り外して、部品各個をチェックの上組立て直した方が早いかもしれません(バンド切り替えのロ−タリ−SWの配線が面倒なので迷っています)
 ところで竹内様のホ−ムペ−ジではパネル面再塗装となっています。私の物もアルミパネル部が錆びています、再塗装の方法お教えください。 よろしくおねがいします。


7X-560 投稿者: 倉島  投稿日: 5月 1日(日)18時47分20秒

今晩は。

連休を利用して、骨董市に出かけてきました。
欲しかった三菱電機の7X-560(ダイアルが丸くて変わっている)が入手できたのですが、
このラジオの発売は、1958年ころで正しいでしょうか? あまり情報が無いようなので、
詳細が不明です。7トランジスタ、2バンドです。お分かりのようでしたら、
宜しくお願いします。


re:リンカ−ンのトランス付きラヂオ 投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 5月 1日(日)09時42分42秒

みなさん、こんにちは。小生の拙いHPの紹介がありましたので補足いたします。
日比野様 組立自作品のレストアは思い切って部品を全て取り外し、最初から組み立てたほうが良いと思います。シャーシーもきれいになります。最近、同様の日本硝子工業のGT管の自作組立キット品を再生しましたが、同様に、部品を全て外し、最初から組立ました。なお、IFT、コイルの取付ネジは旧JISネジですので、予備が無い場合は紛失に御注意。
 小生は、標準回路にこだわりませんので、リンカーンはシリコンブリッジの全波整流。さらに、最近、IFTにセラミックフィルタを組込ました。日本硝子工業は非同調高周波増幅にして、GT管型のマジックアイを取り付けています。 御参考までに。


Tube Worldから届きました 投稿者: 高松  投稿日: 5月 1日(日)02時24分30秒

Tube Worldから28日に物が届きました。STの6D6同様、アメリカRCA製の6E5は5mmほど長い
ようですね。動作は問題ないのですが、元々B電圧が180v程度と低めのためか、まぶしい
ほど光るような感じではないです。

最大の難関のバンド選択ロータリースイッチ(5回路2接点)交換が3時間ほどかけてよう
やく終わりました。50年前は人手による半田付けで受信機を生産していたのでしょうか、
当時の値段が分かるような気がします。



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