平成18年5月 ラジオ工房掲示板の記録


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Re:バーアンテナとパディングコンデンサの数値計算【バリコンの仕様】  投稿者:平田  投稿日: 5月31日(水)03時59分57秒
   倉島様

 >ということは、最大338pFということでしょうか。

 そうなんでしょうか?、バリコンの仕様書を見るのは初めてなので
 よくわかっていません。申し訳ありません。
 あと、バリコンの縮小図面に手書きで「2連335P A 335P B」と
 書かれてたため、てっきり335pFの2連だと思っていました。

 仕様書をスキャンした画像ファイル(JPG:565,248Byte、画質悪し)はある
 のですが、ここに貼ってもよいものか判りません。
 メールでご連絡くだされば倉島様に個人的にお送りすることは可能だと
 思います、ご覧になりますか?
 

Re:バーアンテナとパディングコンデンサの数値計算  投稿者:倉島  投稿日: 5月31日(水)01時24分9秒
  今晩は。
横やりですみません。
> Rot.100%:335.0pF
> ・・・(略)・・・
> Rot.0%:0.0pF
> Cmin:3.0±1
ということは、最大338pFということでしょうか。
 

Re:バーアンテナとパディングコンデンサの数値計算  投稿者:平田  投稿日: 5月30日(火)23時53分33秒
   梅田様、
 貴重な資料、有り難う御座いました。
 まだ時間が取れず、5.2.3章の算式を読んだだけですが
 実用的な式が書かれていて大変参考になりました
 第5.13図、14図の「fm/f2」軸のfmが何の値なのかとか
 解ってないのですが、これからじっくり追算しながら読んでみよう
 と思っています。

 原科様、
 この度は、原科様の回路図と情報を参考にさせていただいております。
 あらためまして御礼申しあげます。
 また、数値計算を展開していただき、有り難う御座います。
 今回のバリコンには製品仕様書なるものが付いてきてましたので、
 私の方でも同様に計算して見ようとおもいます。

 LTZ加藤様、
 最初見た時、目から鱗が落ちた気がしました。
 残念ながら原科様の計算にてトラッキング・エラーが大きいとのこと、
 容量変化の曲線を合わせるスキルが私には無いため
 今回は固定パディングコンデンサでがんばってみようと思います。
 有り難う御座いました。


# 今回使用するバリコンに、製品仕様書コピー(抜粋?)が
# 付いてましたのでちょっと抜粋して書きます。なんの役にもたちませんが・・・。
 外寸:幅38mm,高21mm,長さ52.4mm(つまみ部10mm含)
 回転角度:180 -3.6°
 Rot.100%:335.0pF Rot.90%:282.7pF
 ・・・(略)・・・
  Rot.50%:87.8pF
 ・・・(略)・・・
 Rot.10%:5.8pF Rot.0%:0.0pF
 Cmin:3.0±1 容量許容差:±(1pF±1%)
 Q:500以上(10MHz,50pF) トリマ:可変容量12pF以上、最小容量2pF以下
 耐電圧:AC100Vで連続放電しないこと。 絶縁抵抗:100MΩ以上(DC100V)

# バリコン本体にAlpsの刻印があります。
# 仕様書通りなのか実測はやってません・・・・。
 

Re:バーアンテナとパディングコンデンサの数値計算  投稿者:LTZ加藤  投稿日: 5月30日(火)21時26分25秒
  >しかし計算してみるとトラッキング・エラーが大きすぎるようです。

ただ直列にCを入れるだけではそこはやむを得ないですね。
全回転領域で容量変化のカーブを合わせるためには、最小容量を同一に
するための並列Cが必要です。
この時はもちろん、直列に挿入するCの値も少し違って来ますが...
 

Re:バーアンテナとパディングコンデンサの数値計算  投稿者:原科正彦  投稿日: 5月30日(火)19時13分2秒
  平田様、みなさま。
私も計算してみました。コイルやコンデンサ、ストレーなど製作する前も、
製作後も正確な値を測定しませんので、あまり意味がないのかもしれません。
しかし単純計算とはいえ、設計気分は味わえます。
計算の表示方法がまちまちなのは、お許しください。

アンテナ回路
 メーカー製品にならって、ダイヤルの5度で535kHz、95度で1605kHzを受信
 するように設定します。
 バリコンの容量 max.335 min.12pF とすれば可変容量は、335-12=323pF
 535kHz同調時のバリコン容量は可変容量の約93%の位置
 (バリコンの容量グラフから推定)
  323pF x 93/100 + 12pF =312pF
 1605kHz同調時のバリコン容量は可変容量の約0.7%の位置(同上)
  323pF x 0.7/100 + 12pF =14pF

アンテナ回路のストレー(トリマー容量含む):Cs
  左辺、同調容量の比   = 右辺、周波数比の2乗
  (312 + Cs)/(14 + Cs) =POWER(1605/535,2)
           Cs =23.25pF に設定します。

アンテナコイルのインダクタンス
 535kHz受信時の同調容量は、
  312pF + 23.25pF =335.25pF
  L=1/{POWER(2*PI()*f,2)*C}
  L=1000000/(4x3.14x3.14x0.535x0.535x335.25)=264uH

パディング・コンデンサ
 中波帯のパディング・コンデンサの値は、発振回路のトリマの値に
 大きく左右されてしまうため、計算で正確な値を求めることは困難です。
 経験やシミュレーションから、中波帯ではバリコンの最大容量と同程度の
 容量で間違いないので、ここでは 330pF の固定コンデンサとします。

発振コイルのインダクタンス
 トラッキング・ポイント600kHzのアンテナ回路の同調容量は
  1000000/(4x3.14x3.14x0.6x0.6x264)=267pF
 アンテナ回路と発振回路のストレーを同程度と仮定すれば、
 600kHz受信時(1055kHz発振時)の発振回路の同調容量は
  1/(1/330+1/267)=148pF
 コイルのインダクタンスは
  1000000/(4x3.14x3.14x1.055x1.055x148)=154uH

この数値を使った表計算ソフトでのシミュレーションでは、
アンテナコイル 264uH   トリマーを含むストレー 23.25pF(想定値)
発振コイル 152uH(計算とはわずかに異なります)
  パディング・コンデンサ 330pF トリマーを含むストレー 30.8pF(計算値)
受信周波数 525-1642kHz
トラッキング・エラー 535-1605kHzで 5kHz以下、607kHz、1048kHz、1546kHzで 0kHz

こうしてみると、内尾様の示された330pFバリコンのデータにかなり近いようです。
バリコンに2471pF、202pFの直列コンデンサという考え方は斬新です。
しかし計算してみるとトラッキング・エラーが大きすぎるようです。
 

Re:バーアンテナとパディングコンデンサの数値計算  投稿者:LTZ加藤  投稿日: 5月30日(火)09時52分34秒
  平田さんへ、
直接にはちょっと無関係ですが、335pF*2をお持ちなら、
それぞれのセクションに2471pF(≒2500)、202pF(≒200)のマイカもしくは
セラミックコンデンサ(CH特性)を直列に入れれば295+126PFになります。
手持ち部品を活かせると思いますが如何でしょう...
 

R-300の電源コードについて  投稿者:田中  投稿日: 5月30日(火)07時41分43秒
  お早うございます。
R−300の電源コードについて昨日ケンウッドサービスに確認しましたらR-5000の電源コードは別物と判明いたしました。部品の互換での間違いと判明しました。
中古で探すか、本体のコネクタごと付け替えるしかなさそうです。週末また、中古屋めぐりしてきます。修理完了までしばらくかかりそうです。
 

Re:バーアンテナとパディングコンデンサの数値計算  投稿者:内尾  投稿日: 5月29日(月)22時38分26秒
  梅田さん
有り難うございます、これ役立ちますよ。
この本が参考資料としては最高です。
平田さん読まれたら良いと思います。
 

Re:バーアンテナとパディングコンデンサの数値計算  投稿者:梅田  投稿日: 5月29日(月)22時32分10秒
  『ラジオ受信機の設計と計算』
という本をPDF化したものが
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/Other/radiodesign.pdf
にあります.この中の
「第5章 周波数変換回路」
のなかの
「第2節 発振回路のトラッキングの設計」
が参考にならないでしょうか

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:バーアンテナとパディングコンデンサの数値計算  投稿者:平田  投稿日: 5月29日(月)22時21分5秒    
   内尾様、
 津田様、
 ご教授ありがとう御座います。
 お教えいただいた数値を参考に、
 バーアンテナ270〜280μH、パディングコンデンサ340〜360pF
 でやってみます。まだ随分先になると思いますが完成いたしましたら
 ご報告いたします。(調整用の測定器も作らないといけないので・・・。)


 上村様
 親子バリコンの情報ありがとう御座います。
 次に自作する際には是非利用させていただきます。


 コイルとコンデンサの計算は、f=1/SQRT(2πLC)の式を
 いろいろ弄って導けないかやってみていました・・・が、
 結局無理でした・・・。
 考慮すべきパラメータと必要な公式が不足してる気がしてます。

 内尾様の一覧の算出法について
 何か判ればと、次休日に神保町まで足をのばして見ようと思っています。

# 調整不要で455k,535k,950k,1605kのみ(低周波変調有り)の
# AMスーパ用テストオシレータが作れないか、適当な発振素子を調べています。
# 現時点で、必要な周波数を全部出せそうなのが、
# エプソントヨコム社のPLLプログラマブル水晶発振器 MG-5100SA。
# ・・・高価そうですけど。 www.epsontoyocom.co.jp
 

NO.88コイル  投稿者:津田  投稿日: 5月29日(月)20時29分12秒
  平田さんがお持ちのコイルと同じか判りませんが、DELUXの調子がNo.88はLの可変範囲が100-300UHと書いてあります。  

RE:BSch  投稿者:溜田  投稿日: 5月29日(月)10時11分42秒
  拙作パーツドロッパーもBschV3 Version0.43に対応しました。
http://www.cobito.com/etsoft/gk_radio.html
ところで、最近はBCLラジオにはまっています。ICF-5900/5500をレストア後、調整用にPICを使ってDDS(Direct Digital Synthesizer)を製作中です。完成しましたらHPにUPします。
 

Re:バーアンテナとパッティングコンデンサの数値計算  投稿者:上村  投稿日: 5月29日(月)05時56分11秒
   内尾様 皆様方 おはようございます

平田様 親子バリコンはラジオ少年の部品コーナーにあります。
290PF+120PFでOSC自作コイルーー内尾様の「コイルも自作したラジオ」を
参考にさせて頂いて作りました。
http://www.radioboy.org/buhin/index.htm

☆ 念願の電池管ラジオ入手しました。WESTIGHOUSEのラジオなのですがレストア済みとの事で、一番「おいしい処」が無く残念です。回路図があればいいのですが12V単一電源
50MHzトランシバーの受信機の参考にしたいと思います。
 

R-300について  投稿者:田中  投稿日: 5月28日(日)23時49分6秒
  内尾さん、アドバイスをありがとうございます。電源の件ですが、いっそのことACコードを直付けにしてしまおうかとも思っています。これならば間違わないと思います。まぁ、今はまだ修理中なので後ろを良く見てさしているので大丈夫だと思います。手探りでさすようなことは無いので。
バンドSWですが、現在、90度くらいずれているように思えます。また、クリックを作っているボールの所の段数の数が合わないように思えます。いっそのことスライドギヤの真ん中で歯を合わせたらうまくいくのではと思っています。正規動作品を見れば一発で解決なんでしょうが。今はクリックのボールが山の上で切り替えがドンピシャです。これも変です。
今日は余り物のM型コネクタを背面に付けました。見苦しいはずした穴がなくなりました。
以上です。この次はまた週末になると思います。情報ありがとうございました。
 

Re:バーアンテナとパッティングコンデンサの数値計算  投稿者:内尾  投稿日: 5月28日(日)23時22分46秒
  今晩は
88コイルのインダクタンスがわからないのですが、
バリコンとコイルの関係は下記をご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/tube-radio/jisaku.html
なお値の部分だけ抜き出すと
バリコン ANTコイル OSCコイル パディング トリマ
430PF 210μH 120μH 426pF 11pF
330PF 270μH 154μH 330pF 8pF
280PF 310μH 177μH 290pF 7pF
 

バーアンテナとパティングコンデンサの数値計算  投稿者:平田  投稿日: 5月28日(日)23時15分20秒  
   皆様、今晩は、
 ごぶさたしております。

 私は現在、電池管でラジオを作りたくて
 原科様の4球ポータブル・キット1型、2型の
 回路を原型にしコツコツと部品を集めております。

 ただ、その部品集めでちょっと困っています。
 1R5を使用するのでNo.88豆コイルは何とか入手できたのですが、
 エアバリコンが、Max335pFの2連しか入手できず(親子はもう無いそうで・・・。)
 適合するバーアンテナとパティングコンデンサの数値を算出したいのですが
 計算式が判りません。
 大変申し訳ないのですが。どなたか計算式、もしくはヒントを
 ご教授くださいませんでしょうか、お願いいたします。

# 今回の作成で、原科様の「ポータブルラジオのページ」にて
# 公開されております回路と情報を参考にさせていただいています。
# 大変貴重な情報をWeb公開してくださり助かっております。
# この場をお借りしまして、原科様にお礼申し上げます。
 

Re:R-300について  投稿者:内尾  投稿日: 5月28日(日)21時55分14秒
  田中さん
スプリングは適当に切って使えばよいので、簡単に入手出来ると思います。
(ジャンクのラジカセを分解すれば取れるはずです)
ラジオのダイアル用のものと同じなら我が家にもあります。
「ギヤ」の件 写真をよく見たら、この方式だと多分軸のジョイントを外すか、そのままでも軸を1〜2cm動かせば簡単に180度動かせそうですが、どうでしょう。
我が家にも同じものがあるので、分解すれば簡単に判るのですが、取り込み中なので。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/1/R-300.html
ACコードは嫌らしいですね、DC側に挿さないように注意した方がよいですよ。
 

R-300について  投稿者:田中  投稿日: 5月28日(日)21時26分24秒
  今晩は、おばんです。内尾さん、我が家に来たR−300は写真の上のタイプて゜【豚の鼻】タイプです。先日入荷したとの電話で今日取りに行ったら・・・・単なる八の字タイプでサービスで言っていた物とは思えません、おまけに中のピンのサイズが細く、結局使い物になりませんでした。サービスでは同じといっていましたが。明日確認の予定。がっかりしたところで物置を片付けておりましたら合いそうなコードを発見、現在それでラジヲを聞いています。
後は、バンドSWのギヤのかみ合いだけ解決すれば問題は無いようです。
バンドSWの糸についているスプリングを部品として取られたようで内部はいじられていないようです。ラジヲもループアンテナを付けると結構感度良く聞こえます。
これで何とか目処がつきました。バンド切り替えの修理だけです。ダイヤル糸は実際に使っているものより太いものしか手に入りませんでした。仕方無いですね、今頃新品で選べるはずも無いでしょうし。手に入ったのは0.7ミリのものだと思います。比べて太い。
バンドSWのギヤ関係はどうやら180度ずれているみたいです。動作品と比べないと何ともいえませんが、どうやって直すか思案中です。いじった痕が無いので結構簡単にくるっと
回るかも知れません。
 

BSch  投稿者:梅田  投稿日: 5月28日(日)21時24分6秒
  水魚堂のBSchがVersion0.40にアップしました。
詳しくは水魚堂のホームページをご覧ください
http://www.suigyodo.com/online/schsoft.htm

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:ケミコンテスター  投稿者:五十嵐  投稿日: 5月28日(日)13時18分27秒
  石山さん、丁寧な解説有り難うございました。
私の記憶違いですね。面倒かけてすいませんでした。
今後も、何かと教えを請うことがあると思いますがよろしくお願い致します。
 

デリカ真空管試験機1001テストデータ  投稿者:三浦  投稿日: 5月28日(日)11時38分51秒
  デリカの真空管試験機1001の最新のテストデータをさがしています。またデータの無い真空管のデータ作成方法やその他情報歓迎いたします。気長にお待ちしております。  

Re:ソニーの修理に関して  投稿者:内尾  投稿日: 5月28日(日)10時18分23秒
  中島さん
いつの間にか転送メールが削除されていました、失礼しました。
別のアドレスで 再登録しましたので、よろしくお願いします。
なお今回も駄目なようでしたら、下の管理人へのメールで送信ください。
 

ソニーの修理に関して  投稿者:中島  投稿日: 5月28日(日)09時59分43秒
  はじめまして
修理依頼のメールがもどってくるのですがアドレス変更されましたか?
radio-1@zacca.com
送付可能なものを教えてください。
 

Re:ケミコンテスター  投稿者:JA3TZZ(石山)  投稿日: 5月28日(日)09時57分1秒
  五十嵐さん、内尾さん、お早う御座います。
横レスすみません。
絶縁耐圧試験ですが、電気用品安全法では、1,000V 1分間 検出電流10mA と規定されています。また、欧州規格では、3,000V 1分間になります。
メーカでは、1分は時間を要するため、当該安全機関と協議し、電圧をアップし、試験時間短縮を図っています。また検出電流は、より多くの余裕をみています。
部品に、巣やピンホール、リーク、絶縁距離不足しますと、NGです。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:R−300について  投稿者:内尾  投稿日: 5月28日(日)09時37分22秒
  お早うございます。
田中さん R−300の電源ケーブルですが、2種類ある可能性があります。
下記に情報があります。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/1/R-300.html
オリジナルなのか改造品なのかは不明ですが、不思議な機種を見つけました。
貴方のものはコードの形はどちらでしょう。
 

R−300について  投稿者:田中  投稿日: 5月28日(日)09時22分56秒
  お早うございます。井上さん、サビマの情報ありがとうございます。
昨日はダイヤル糸を買ってきました。どうやら我が家の300はバンド切り替えの糸部分を結ぶスプリングを部品取りにされたようです。バンドスイッチが回復できれば動作するようです。サービスに聴いたところ電源コードはR−5000と同一の部品でした。
DCコードはガラクタ箱の中にコネクタがありましたので作って電源が入ることを確認しました。天板の錆が原因で部品取りにされたようですがケースはブラストをかけてとりあえずつや消し黒を塗りました。(暗いところで塗ったため垂れ、ブラスト不足でムラ、全体をかけなかったので上と下で塗装の肌が違う)塗装の方はバンドスイッチが解決してから内燃機屋を探して再度ブラストをかける予定です。以上、近況です。
また、お世話になると思いますがよろしくお願いします。今回のことで結構古いパーツを置いてあるところを発見しました。
 

Re:短波  投稿者:坂本  投稿日: 5月28日(日)02時36分59秒
  最近BCL活動を復活しBCLラジオの修理や改造をしています。
この掲示板にも修理方法がいろいろと紹介されているようなので
度々のぞかせていただきます。
今後ともよろしくお願いします。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~jr5hkm/sub9.htm

 

ICF-5600  投稿者:MZR山田  投稿日: 5月28日(日)00時33分24秒
  松尾野さんのICF-5600を修理しました。
不具合内容はBASSが効かないのと音量小。
皆さんの指摘のとおり、原因はC1429の不良でした。交換でよい音に
なりました。(平田さん若松情報ありがとうございました。)

なお、5600について次のことが分かりました。
・マルチパスボタンは、押してロッドアンテナをメーターの大きく
振れるところにあわせる。これがマルチパスの少ない点になります。
・ロッドアンテナは、専用部品らしい。5500や5900とは
流用できない。
写真を下記に乗せました。

http://syam.cocolog-nifty.com/radiosqu/

 

Re:ケミコンテスターについて  投稿者:五十嵐  投稿日: 5月28日(日)00時28分5秒
  内尾さま回答頂き、有り難うございました。
メガ−の電圧が一般的にはDC500Vと記憶していたので(対象により電圧は異なったと記憶してます)、リーク電流を数uAまで測定できれば、とりあえず300Vでも何とかなるだろうと考えたのですが、残念です。 ご面倒おかけしました。
 

Re:ケミコンテスターについて  投稿者:内尾  投稿日: 5月27日(土)23時20分18秒
  五十嵐さん今晩は
トランスの絶縁は300Vをかけたくらいでは低すぎて駄目でしょう。
絶縁試験用のものは別途工夫した方が良いと思います。

電圧を高くすると感電した時危険なので、危険防止も考える必要があるでしょう。
 

ケミコンテスターについて  投稿者:五十嵐  投稿日: 5月27日(土)23時02分45秒
  初めて書込みさせて頂きます。
ラジオに関する情報を探していて、こちらを時々読み参考にさせて頂いております。
ケミコンテスターについてですが、リーク電流の測定を小さい方に広げれば(100uA位)、トランスなどの絶縁状態の確認にも使えるように思いますが、どうでしょうか?
 

Re:Re:KT-879  投稿者:和田  投稿日: 5月27日(土)18時23分26秒
  >井上様
ご好意ありがとう御座います。是非送っていただきたく存じます。
修復(というより新規製作ですね)は、気長にやっていくつもりなので、時間がかかると思いますが、勉強の参考にさせていただきたいと思います。

>皆様
あまりきれいな作図ではありませんが、参考までに今回のBSch3のファイルをアップしておきます。(ZIPですので、解凍してください)
http://www.geocities.jp/void_mejiro/tube-radio/kt-879_teisei.zip
 

積層乾電池代用品  投稿者:上村  投稿日: 5月27日(土)15時45分6秒
   内尾様 皆様方 こんにちわ
製造中止の積層乾電池015型の代用品を作りました。
携帯電話用の使い捨て充電器の単4電池ホルダーを利用したものです。
単5電池の長さを調節する為要らなくなったテスターのリード棒にM5のタップを切り
M5ボルトを導電部としました。やはり電圧が25Xありメーターが振り切れます。電池と直列に入っている500K抵抗を替えないといけません。古いテスターなのでメーター保護ダイオードを入れました。長年使い慣れた愛着のあるアナログテスターが復活しました。
 

Re:相互リンクお願いします。  投稿者:内尾  投稿日: 5月27日(土)15時12分38秒
  拝承
リンク有り難うございます。
当方も追加しました。
 

相互リンクお願いします。  投稿者:叶  敏(かのう さとし)  投稿日: 5月27日(土)14時53分43秒
  今回、是非相互リンクをお願い致したく投稿させて頂きました。既に私の
サイトに掲載させて頂きましたのでご覧になって下さい。まだまだ、つたない
内容ですが、頑張って参りますので宜しくお願いします。
私もジャッカル300を大事に持っています。私の宝物です。

 ☆家電の教室☆   http://www.tyar3.com/link.html


 《相互リンクをお願いできるようでしたら下記内容でお願い致します。》

 ●タイトル:★家電の教室★

 ●URL:http://www.tyar3.com/

 ●説明文:お任せ致しますがごめんどうならこちらを使って下さい。

         ↓

      家電製品をもっと便利に使うコツや家電製品を使った節約生活な
      どを説明しています。


 それでは、宜しくお願い致します。

 ご連絡をお待ちしています!

http://www.tyar3.com/link.html

 

Re:KT-879  投稿者:井上  投稿日: 5月27日(土)14時08分59秒
   このような回路でしょうか。
 

実験中  投稿者:秋場  投稿日: 5月27日(土)12時56分1秒  
  私も時間をやりくりしてこんなものを作りました。
スーパーラジオのIFT調整用に455KHzを発生する発信機です。
FETを2個使っています。
波形は歪んでいるでしょうが、ラジオくらいなら
SSGの代わりに使えそうと実験中です。
400〜800KHzまで変わりますが、
インダクタを交換すれば1600KHzくらいまでいけそうです。
 

メーター用シャント抵抗  投稿者:内尾  投稿日: 5月27日(土)12時19分14秒
  シャント抵抗は抵抗線(マンガニン線?)で作ります。
1.5KΩの抵抗をボビン代わりにして巻きました。
約12Ω/mなので、必要な抵抗値は長さで計算出来るので便利です。
いい加減な値で良いのでここまでこだわる必要は無いのですが。
 

Re:ケミコンテスター  投稿者:秋場  投稿日: 5月27日(土)11時55分28秒  
  絶縁トランスを使えば安全ですね。
私のものは電灯線直結タイプのままです。
フルスケール100μAの電流計を使い、
25Vレンジもつけました。
一番大変だったのは分流抵抗で、
デジタルテスターで電流計の内部抵抗を測って、
計算から分流抵抗(酸金誤差1%以内)を選定しましたが、
結構ズレが出てしまいました。
仕方ないので、単一乾電池と抵抗で2mAと1mAを流し、
デジタルテスターの指示値とできるだけ合うように
カットアンドトライで作り、
ズレを0.1mA程度に追い込みました。
漏洩電流0.8〜0.9mAとかのケミコンは破棄するので割り切って使っています。
最近は安いテスターがありますからこれを使うのが手っ取り早いかも知れませんね。
 

ありがとうございます。⇒サンヨーSF−660  投稿者:枝久保  投稿日: 5月27日(土)11時50分27秒
  梅田さん、早々のご解答ありがとうございました。また、ご紹介のページも大変興味の有る記事にあふれています。ただ残念なことに私の理解力が追いついていないので、現在トランジスタの回路を思い出して復習しておりますところです。

このラジオが造られた時代いかにラジオを鳴らすかという事にのみ心血が注がれていたかが伝わるようでとても面白いです。今は100円ショップで売られる時代なのでありがたみを省みる機会が失われているなぁと感じます。

何とか保守の技術をつけて長く使っていければと考えております。
 

ケミコンテスター  投稿者:内尾  投稿日: 5月27日(土)11時41分3秒
  絶縁トランス付のケミコンテスターを試作しました。
久しぶりにシャーシパンチで穴を開けましたが、メーターの穴あけは大変でした。
昔を思い出します。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/w/kemite.htm#trans
 

Re:KT-879  投稿者:内尾  投稿日: 5月27日(土)09時37分8秒
  この回路図で
@出力管のプレート回路にコンデンサーが必要(0.005程度)。
A音質調整の回路は間違い。
B100PFのコンデンサーは図のように普通2個入れる、但し1個でも音は出る。
C6BE6の発振回路のPU切替時の回路は要実験。
発振を止めるのは良いのですが、電流が流れすぎる可能性があります、球に無理が無いか確認した方が無難でしょう。
これは実験したことが無いので、出来たら確かめてください。
 

Re:KT-879  投稿者:田村  投稿日: 5月27日(土)09時00分31秒
  井上さん、この回路図ですが6AV6のカソードに付いている100Pは1個で良いと思うのですが如何でしょうか?。  

Re:KT-879  投稿者:井上  投稿日: 5月27日(土)07時40分10秒
   すみません。出力が出ないですね?音質制御もあまりよく分かっていません。
 

Re:KT-879  投稿者:内尾  投稿日: 5月27日(土)07時20分36秒
  お早うございます。
井上さん 文字が細かいのでよく読めませんが、6AV6の付近の回路は問題がありそうです。
 

Re2:短波  投稿者:JH7GTR/高橋  投稿日: 5月27日(土)06時22分37秒
  私も昨年末から30数年前の短波ラジオを入手し毎朝晩、短波放送を聞きまくっております。なんでもかんでもデジタル化する中、アナログも良い物です。

短波のハイバンドは今は太陽黒点数少なく状態が悪いと思います。それでも大出力の放送局は21MHz帯でもよく聞こえます。

http://www.geocities.jp/gozira03/

 

Re:短波  投稿者:井上  投稿日: 5月27日(土)04時35分37秒
   私もよくインターネットラジオ効いていますが、回線が混んできたり、コンピュータの都合で、いきなり「ぶちっ」と音がきれることがあり、短波だと少しづつ音が小さくなって、もうそろそろ夜明けかなどと思うのがよいと思うこともあります。  

Re:KT-879  投稿者:井上  投稿日: 5月27日(土)04時23分11秒
   和田さん、よければ回路図お送りします。BSch3のファイルで、111kBです。  

Re:KT-879  投稿者:井上  投稿日: 5月27日(土)04時06分38秒
   和田さん、こんな回路でどうでしょう、6AV6を追加すれば、ほとんどもとの部品が使えますし、音質制御もできているような気がします。


Re:Re:KT-879  投稿者:和田  投稿日: 5月26日(金)23時46分26秒
  >田村様
おっしゃるとおり、6AU6周りが、理解できないんです。 C2-4もよくわからないけど、配線を追った結果、こうなってました。(C2-* は、CANアースの4個入りのケミコンです)
私の回路起こしのミスの可能性はまだあるでしょうが、既に何度もチェックしましたので…
目が疲れました(笑
>内尾様
ありがとうございます。勉強させてもらいます。 今日のところは、目を休ませますが(笑

*今、気が付きました…。PowerTransの2次側、80BKが310Vにつながってますが、260Vです。失礼しました。
 

Re:KT-879  投稿者:田村  投稿日: 5月26日(金)22時42分16秒    
  横やりですいません。
和田さんの修正回路で疑問が出たのでレスをさせて頂きました。
疑問というのは、低周波ドライブ段の6AU6が、この回路では動作しないのでは無いでしょうか?。
回路には余り詳しく有りませんが、通常カソードは抵抗を通してアースラインに接続されと思うのですが、この回路は接続されていないので疑問に思い書き込みを致しました。
あと出力管のカソードに付いている、C2−4と言う不明の電解コンデンサーは不要と思うのですが?。
 

Re:KT-879  投稿者:内尾  投稿日: 5月26日(金)22時06分17秒
  和田さん
低周波回路は別にして(こちらは問題が多そう)
@6BE6のカソードをPU切替時切るのはラジオの混信を防ぐ意味で良いのですが、
6BD6も同時に切らないと、残った方のD6のG2の電圧が高くなるので、望ましくないです。
A東京など電界強度の高いところはコンバーターにもAVCをかけた方が無難です。
http://www.globetown.net/~radio/repair/Kit/GRS-6.html
 

KT-879  投稿者:和田  投稿日: 5月26日(金)21時50分55秒
  >井上様
ありがとうございます。 再チェックで、多少抜けや間違いを見つけましたが、やはり妙な回路に見えます(私は真空管の回路は知識で少々知っている程度ですが)。6AU6周りが特に理解できません。
推測ですが、 製作したがうまくいかず放置。後から何らかの理由で手を入れた。 でしょうか?
>内尾様
ありがとう御座います。
このままの回路通りに復元しようとは考えていません。興味があったので一応回路は起こしてみました。 あまりかけられるお金も無いので(笑。無理と判断した時点で、あきらめるつもりです。 その後、6AV6,1T4,1U5,3S4,1R5,ナショナルのOPT、IFT数個,コスモスのVR など出てきました。 まあ、ゆっくりと考えます。
一応、その後、訂正した回路です。
http://www.geocities.jp/void_mejiro/tube-radio/kt-879_teisei_trim.jpg
 

Re:KT-879  投稿者:内尾  投稿日: 5月26日(金)21時17分13秒
  和田さん
回路図作成ご苦労様です。
ただ自作品の回路そのままで復元するのはやめたほうが良いです。
正確に復元しても満足に動作しないことが殆どです。
コイルパック、IFT 真空管 トランスなど良い部品が集まったくらいの気持ちの方が無難でしょう。
標準的な回路で復元する事をお奨めします。
 

RE:ボリユーム  投稿者:内尾  投稿日: 5月26日(金)17時47分29秒
  井上さん壊しましたか。
アルミの軸の先端を機械でカシメてあるので、この部分が破損すると耐久性に影響がありそうです。
また抵抗体は一体成型の鳩目で本体と結合されています、外せない事は無さそうですが、
名人クラスの人で無いと難しいようでよ、とても自分は自信ないです。
 

短波  投稿者:白石  投稿日: 5月26日(金)14時57分49秒
  > http://www.daito.ac.jp/~zhongye/bcl/link.htm
> http://www.wavehandbook.com/jp/index-j.html
私はインターネットラジオでも良い方なので...
拘るなら情報は有る様です。 別の意味での時代かな。
短波帯は昼夜の電離層の関係ですので その時間帯に聞かないとダメです。
CQ誌などに予報が載って居ますので地域と波帯から狙うのが.....
とは言えメジャーな所は中継局も有りますから.... でインターネット局に成って仕舞う。
 

スカセン  投稿者:松村  投稿日: 5月26日(金)11時42分52秒
  太田様へ
内尾様へ
どうもありがとうございました。
 これからマーカー調整の記事をよくよんで実行します。
 専門的なことはわからないので、うまくいくかどうかわかりませんが。
 クーガーとスカイセンサーの違いもわかりました。
 当時は電気屋やデパートに通って、値段が高くて買えませんでした。
 RF2200はやっとのことで買ってもらえましたが、
 ずっとICF5900やRF1150のことが気になっていました。
 当時の「ガラパゴスの声」が聞けたという広告で
 クーガ2200にしました。
 しかし当時毎日5メガあたりを探っても聞こえてこなくて
 幻に終わりました。
 今は放送があるのでしょうか。
 私のRF2200も経年変化で短波の感度が
かなり落ちているようです。それとも黒点活動の影響ですか?
とにかく21メガのような高い周波数はほとんど入りません。
オーストリア放送やラジオフランスが入った記憶があります。
今は仕事で聞く余裕さえないのですが。
 

Re:ICF-5900  投稿者:内尾  投稿日: 5月26日(金)09時43分10秒
  >スカイセンサーのサブダイヤルはクーガのファインチューニングみたいな
松村 さん
5900のサブダイアルの件 太田さんの返事でお解かりと思いますので、クーガに関する部分の補足です。
クーガー115などのファインチューニングは第一局発の発振周波数を動かしています。
 

Re:KT-879  投稿者:井上  投稿日: 5月26日(金)09時23分12秒
   和田さん、回路図がまちがっているような気がします。多分このような回路ではないかと思います。
 

RE:ボリユーム  投稿者:井上  投稿日: 5月26日(金)06時12分48秒
   おはようございます。本間さん、内尾さん、いろいろとありがとうございます。自分でもなんとかしてみようと、古いボリュームを分解して、抵抗体をベースごと取り出せないかと弄っておりました。シャフトと接触子(スライダーというのでしょうか)を固定した部品を外そうとしたのですが、シャフトの先が割ってその部品に食い込ませて固定されているので、外せなくて、抵抗体を壊してしまいました。多分この固定部分がイーリングかなにかの固定なら外せるのだと思います。あきらめてアルミのパイプを使うことにしました。

http://www.k2.dion.ne.jp/~cesile

 

KT-879  投稿者:和田  投稿日: 5月26日(金)01時19分29秒
  内尾様、皆様、こんばんは。KT-879でお世話になった、和田です。
ようやく回路図起こせました。 (これで動作していたのかはわかりませんが・・・)
http://www.geocities.jp/void_mejiro/tube-radio/kt-879_trim.jpg
 

RE:サンヨー5球スーパSF−660について  投稿者:梅田  投稿日: 5月26日(金)00時53分46秒
  SF-660ではありませんが,SF-900,SF-480が1958年に発売された
『無線と実験』の広告に掲載されています。
おそらくこの頃ではないかと思われます。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

前回のご報告:ST管(UZ42)のメーカーによる音質の違いに関して。  投稿者:山本  投稿日: 5月26日(金)00時52分7秒
  皆様、こんばんは。
前回、ST管式5級スーパーの真空管:UZ42のメーカーによる音質の違いに関して、皆様から沢山ご教示を頂きましたが、自分なりに試してみた結果をご報告いたします。
【使用したラジオ】
ナショナルの5級スーパー(US250)です。ラジオの程度は劣化した部品のほとんどを取り替えており、受信状態も良好です。
【試した真空管】
RCA(新品)、SYLVANIA(中古)、NATIONAL(中古)、NEC(新品)、AO-DON(中古)
※劣化状況は不明です。詳しくありませんのでテスターなどによる測定はしておりません。
【方法】
PU端子を利用して、ソースはMD(ピアノ)を鳴らして、出力、音質を比較する。
【結果】
出力:RCA(新品)が大きく、NATIONAL(中古で使用中)が少し弱くなっていました。
音質:特に高音域で、音質の違いが明らかにありました。下記に示すように、右の真空管ほど高音域がオブラートに包まれたように悪くなっていきます。中音、低音での違いは分かりませんでした。

RCA(新品)= SYLVANIA(中古)>NATIONAL(中古)>NEC(新品)= AO-DON(中古)

ただし真空管の劣化もあるでしょうし、保存状態の違いも影響するかもしれません。また前回ご指摘していただいたように、エージングも十分に行っておりません。また音質の良し悪しは、あくまでも個人的な感覚ですので確実なものは全くありません。
 

ICF-5900について  投稿者:太田仁啓  投稿日: 5月26日(金)00時03分48秒
  内尾さん、皆さんこんばんは。最近帰宅が遅く、ROMばかりです。サカイさん、問題解決してよかったですね。村松さん、クーガーのファインチューニングの仕組みはよく知りませんが、5900に関していえば、サブダイアルは第2ローカルオシレーターの発振周波数を可変することによりファインチューニングを実現しています。動作の原理を下記に図示しましたので見てみてください。
http://www.geocities.jp/jnkei/ICF5900_back_to_life_project.html

http://www.geocities.jp/jnkei/

 

ICF-5900  投稿者:松村  投稿日: 5月25日(木)23時20分20秒
  どうもありがとうございました。
周波数の読み方わかりました。
サブダイヤルを回しても、メインダイヤルの方は
機械的に動いていないようなので
その関連がわかりませんでした。
スカイセンサーのサブダイヤルはクーガのファインチューニングみたいな
ものなのですか?初歩的な質問ですみません。
 

ICF−5900について  投稿者:サカイ  投稿日: 5月25日(木)23時14分38秒
  内尾様、本日もお世話になりました。
ボリュームの件なんですが
軸を4隅で固定する金具から軸がずれておりませて
それを元に戻しましたらボリューム調整出来るように
なりました。
一時はどうなる事と焦りましたが
無事元通りになり「ほっ」としております。
ご面倒お掛け致しました。
 

Re:ICF-5900  投稿者:内尾  投稿日: 5月25日(木)21時23分48秒
  今晩は
クーガ2200に比べれば少し面倒です。
例えば6055KHzを受信する時
@サブダイアルを0付近に合わせる。
AマーカースイッチをONにする。
Bマーカーは250KHzごとにでているので、メイン目盛りで6MHz付近でビートがでる部分にあわせる。
サブダイアルを+55KHzに合わせる。
です、但しこれは調整済みの5900の場合で、
経年変化でメモリが狂っていることが多いので、中古品の場合 この方法で即読めるかは不明です。
5900は250KHzごとのマーカーで、まずあわせ、その後サブダイアルで、この周波数+−サブダイアルの目盛りで読み取ります。
説明が下手な部分は何方か補足してください。
 

ICF-5900  投稿者:松村  投稿日: 5月25日(木)21時10分56秒
  BCLブームの時にクーガを使っていた者ですが、最近スカイセンサー5900を購入しました。
サブダイアルの使い方がわからないため、自分の購入したものが故障なのかわからず投稿しました。
4MHZにマーカーであわせてラジオ短波が聞こえるのですが、再びマーカースイッチをONすると、聞こえなくなり、サブダイアルを動かしても受信できません。
また、メインダイアルだけでラジオ短波を受信しようとすると
4と5メガの中間で聞こえることもあります。
こちらの「ラジオ工房」は数年前から見ているのですが、掲示板ははじめてで
依然あった質問と同じかもしれませんが
どうぞよろしくお願いいたします。
マニュアルがないため、動作方法もわかりません。
高校の時にかったクーガ2200は使いやすいのですが、
スカイセンサーはマーカーが少し使い方が異なるようです。
 

CX−505U  投稿者:畔蒜(あびる)  投稿日: 5月25日(木)19時55分28秒
  こんばんわ。2度目のおじゃまです。
この掲示板のおかげでテスタの使い方をひとつ覚えました。
長い間テスタのロータリースイッチの抵抗レンジの表示の下の、「LI 80μA」の
意味がわからずにいました。うちのテスタはLI表示のみなのでLVは
計算するしかないようです。テスタは大工さんの金尺、カメラの露出計のようにいろいろな
知恵がつまっているのですね。
ちなみに、CX505Uは006P(電池)ですが、CX−505は015形(電池)です。
ケースの金型は同じようですので、くわしくはわかりませんが、
抵抗が手にはいれば、改造できないでしょうか? では
 

日置のアナログテスター  投稿者:上村  投稿日: 5月25日(木)19時32分26秒
  内尾様 皆様方 こんばんは
田中様 白石様 ご教授ありがとうございます。
近くの電気屋さんでパナソニックのキーレスエントリーの12Xアルカリ電池を
買って来ました。何とか単5の電池ホルダーが出来れば積層電池015型 22.5X
の電池の体積に収まると思います。又電池が消耗した時交換も可能です。
白石様特殊電池の情報ありがとうございます。早速「お気に入り」に登録しました。
画像の左maxellのリチュウムイオン電池は三菱のシーケンサーのメモリーバックアップ用です。純正の接続用のコネクター付は5kします。ER−60は1.66Kです。

12Xのアルカリ電池は小型電池管ラジオに使えそうです。
  http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
 

サンヨー5球スーパSF−660について  投稿者:枝久保  投稿日: 5月25日(木)18時14分50秒
  こんにちは、初めて書き込みさせていただきます。まだ、内容を楽しむまでにいかないのですが、このようなHPが見られることを幸せに思っておりますこのごろです。

先日、サンヨーSF−660という型番の私から見れば卓上ラジオが巨大化したようなかんじのラジオを譲り受けました。ここ1週間ほどネット上の情報調べています。前後の型番の情報から昭和30年〜35年あたりの製品かなというぐらいでどうにも決め手になるものがありません。諸先輩方の中にこの機種の詳細をご存知の方はいらっしゃいませんでしょうか?私はというと、ちょうど2SA,2SBのトランジスタが全盛期だった頃にラジオに嵌っていた世代です。できればこの真空管のラジオこの先愛用したいと思っているのですが、ご教示いただけましたら幸いです。
 

Re:型番不明のダイオードでお尋ねします  投稿者:佐々木/7  投稿日: 5月25日(木)15時08分30秒
  シリコンショットキーダイオードの順方向特性を測定してみました。
型式は多分1SS97(?)ではなかったかと------。今では当然ディスコン物です。
ポイントコンタクトゲルマの良いところと、シリコン接合形の良いところを取ったような特性になりました。ただ、ポイントコンタクトゲルマとの差が出てくるのは数100μA以上の電流領域なので、検波用としてはポイントコンタクトゲルマでもショットキーでも大差ないのではないかと思います。逆に、現在入手し易いのはショットキーなので、品薄のゲルマニウムダイオードを使わなくてもいいのかもしれません。
でも、実機でテストしたわけではありませんので間違っていたらすみません。
内尾様がやっておられるテスターを使った切り分け方法で、×100レンジでも0.2V位ならばシリコンショットキーだと区別できるかもしれませんね。テスターによっても異なると思いますが。このあたりも要実験です。責任はもてません。
 

Re:ICF-5900について  投稿者:内尾  投稿日: 5月25日(木)14時03分18秒
  VR基板の取り外し方については自分で工夫ください。
この機種の分解は副作用がありますので、技術力のある方のみ挑戦ください。
あえてご返事はいたしません。

なおVRが不良かどうかの切り分けはMPX端子にクリスタルイヤホーンを接続してみてください。
ここで受信できれば、検波段までは正常です。
その後VR回路を通りAF段に接続されています。
VRの軸を強く引くとVRのスライダー?を固定した部分が外れ、更に強く引くと軸が抜けるのではと想像されます。
現象から見るとスライダー部分が動かなくなっている可能性があります。
このVRを外して、同じようなものは無いか捜す方法はあります。
自分が試した時はありませんでした、でも不可能ではないでしょう。
 

ICF-5900について  投稿者:サカイ  投稿日: 5月25日(木)12時43分18秒
  ご回答ありがとうございます。
代用は利かないのですが・・・・・。
残念です。

もう1つ質問なのですが
先程のボリューム部の基盤の画像ですが
基盤を本体からの取り外す場合、
右側の3個のフックを外せば
容易に取り出せますか?
 

Re:ICF-5900について  投稿者:内尾  投稿日: 5月25日(木)12時31分35秒
  >軸が抜けてない場合はボリューム本体の故障とは考え辛いでしょうか?
これはなんとも言えません、無理をすると原理的に壊れる可能性はあるでしょう。

なおVRの故障だと別の5900から移植するしか現時点方法はありません、悲しい結果になります。
交換できるVRが欲しいです。
 

ICF-5900について  投稿者:サカイ  投稿日: 5月25日(木)12時22分26秒
  内尾様、早速のご回答ありがとうございます。
軸自体が抜けた訳ではないのです。
普通に軸も周りますが、他の2個のつまみ(低音、高音)
を回す感じより微妙に軽いです。

軸が抜けてない場合はボリューム本体の
故障とは考え辛いでしょうか?
 

Re:ICF-5900について  投稿者:内尾  投稿日: 5月25日(木)12時02分34秒    編集済
  それはお気の毒ですね、自分が捜した範囲では見つかりません。
良い情報があれば逆に 教えてください。
軸が抜けるとこの様な具合になります。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/bcl/index.html
 

ICF-5900について  投稿者:サカイ  投稿日: 5月25日(木)11時51分53秒
  内尾様、ご回答ありがとうございました。
ボリューム本体の故障ではないのでしょうか?
実はつまみの汚れを落とそうと
取り外す時に無理な力が加わってしまったのかも
しれません。もし同型のボリュームの詳細(型番、Ω)がお分かりに
なれば教えて頂けないでしょうか?
 

電池  投稿者:白石  投稿日: 5月25日(木)09時43分37秒
  > http://www.mimatsu.co.jp/cntnts/htm/shinkou_denchi.htm
有る所には有る様です。 240V何て物も存在する様ですので余興の一品に如何?
 

Re:ICF−5900について  投稿者:MZR山田  投稿日: 5月25日(木)07時56分19秒
  先日ICF−5600も同様の不具合がありましたが、
終段のTR、C1429が不良で、手持ちのTRをつないでみたら
改善しました。正規の品を取り寄せし差し替えます。
......という例がありました。5900も同じデバイスを使ってい
ます。

http://syam.cocolog-nifty.com/radiosqu/

 

Re:ICF−5900について  投稿者:内尾  投稿日: 5月25日(木)07時23分49秒
  不思議な現象ですね。
スピーカー不良で、小さな音しか出ないことは経験しましたが、
これは分解してみるしかないですね。
AF段のTR不良の可能性も。
 

Re:Fカウンター付GDM試作顛末記  投稿者:内尾  投稿日: 5月25日(木)07時20分3秒
  お早うございます。
力作の紹介有り難うございます。
小型のトランスやバリコンの入手が難しいと思います。
ポリバリコンだと駄目ですかね、エアーバリコンに比べ多少Qは落ちますが。
最大容量330PF位の2連のポリバリコンは捜せばあるはずです。
例えば5900のバリコンはこの程度の容量だったと記憶しています。
 

Fカウンター付GDM試作顛末記  投稿者:福岡 小野  投稿日: 5月25日(木)04時17分46秒
  真空管にこだわり、ディップのシャープさと周波数の正確さを求め、実用性を高めるため試作しました。デリカのハムバンドGDMと並べると、図体が大きく存在感のある大きなダイヤルが無いので正面は情けない位間抜けな外観ですが非常に実用的です。回路は一般的な6AK5発振で、周波数表示部はよく知られている米国のキットと組み合わせてみました。実験用としてB電圧と、メーター感度調節のVRを付けました。それぞれを動かすと当然ながら周波数が変動し、微調整も兼ねます。また手持ちのコイルを取り替えてのLメーターとして使用するにも便利です。ただ小型の真空管用電源トランスとバリコンの入手で苦労しました。次回は電源部分離型のコンパクトなGDMを計画しています。
 

Re:ST管5球スーパーに関して  投稿者:山本  投稿日: 5月25日(木)00時59分18秒
  みなさま、こんばんは。
内尾様、PDC加藤様、さっそくご教示いただきましてありがとうございます。
ヒーター電圧とB電圧を測定してみます。問題なければ、2本抜いて使用してみようと思います。
 

ICF−5900について  投稿者:サカイ  投稿日: 5月24日(水)23時43分39秒
  内尾様、こんばんは
所有ICF-5900の事についての質問なんですが、ボリュームを最小にしても
かすかに音が出ていて、最大にしてもほほ同じ音量しか出ません。
もし参考になるページ、又はアドバイスがありましたら教えて頂けませんか。
 

日置のアナログテスター  投稿者:上村  投稿日: 5月24日(水)23時31分53秒
  内尾様 釣巻様 立木様
22.5Xの乾電池の情報ありがとうございます。
やはり35年も前の骨董物のテスターですから積層電池が無いのは当然ですね。
この電池での思い出はSubミニチュア管5678で2球ストレートラジオを
作った時のB電源でした。その5678もB電池がヒーターに接触し敢え無き最期を
迎えることとなりました。原 様のラジオ少年真空管コーナーに5678を見つけたとき
ある種のときめきを覚えました。

テスターの高抵抗レンジなので電流はそんなに流れないので最悪単5型12Vの電池2本直列で作ってみます。 http://www.rakuten.co.jp/akiba/449837/485973/#452603
 

015  投稿者:田中  投稿日: 5月24日(水)22時43分56秒
  015は日置だけではなく三和のテスターにも使われていました
この電池はストロボではなくフラッシュバルブ用なのでもう作らないのでしょう
フラッシュバルブを見なくなって随分たちますし

同形のリチウム電池はラジオデパートの4階の道路側の店にありましたね
最近見に行っていないので残っているかは分かりませんが
安く上げるためには単5電池と同サイズで12Vのものが100円ショップに
売られていますからこれを2本直列にすれば近いサイズで収まると思います
少し電圧が違いますが、消耗すれば誤差のうちでしょう
http://ctlg.national.jp/product/info.do?pg=04&hb=LRV081BP
松下の物はさすがに100円では買えませんが、同等品なら100円です
 

Re:日置のアナログテスター  投稿者:立木  投稿日: 5月24日(水)22時15分37秒
  内尾様 皆様方 初めまして

22.5Vの積層電池ですが、http://www.protom.org/の乾電池コレクション・図鑑のページによれば、同型のリチウム電池版が秋葉原界隈で入手可能なようです。
また、同等品であればhttp://www.photobattery.com/で入手可能なようです。

ご参考になればと思います。
 

Re:日置のアナログテスター  投稿者:釣巻  投稿日: 5月24日(水)21時47分56秒
  皆さん こんばんは。
提示されました電池は[015]型だと思います。下記のURLが参考になりませんか。
これによれば国産品は製造中止になったようですが。

http://www.protom.org/battery/w10.html
 

Re:日置のアナログテスター  投稿者:内尾  投稿日: 5月24日(水)21時17分5秒
  この電池は元々カメラ用と思ったのですが、ヨドバシカメラには有りませんか?。  

Re:型番不明のダイオードでお尋ねします  投稿者:佐々木/7  投稿日: 5月24日(水)20時06分31秒
  またまた、すみません。
下の書き込みの図はゲルマニウムダイオードの特性になっていますが、
1S1555 はシリコン接合形です。ゲルマニウムポイントコンタクト形との比較に載せました。
 

Re:型番不明のダイオードでお尋ねします  投稿者:佐々木/7  投稿日: 5月24日(水)19時58分53秒
  内尾様、おっしゃる方法でOKです。
今回は1μAから測定してみましたが、低電流領域の特性図を添付します。
図からも、ゲルマニゥムダイオードは200μA近傍で0.2V前後を示し、シリコン接合形は0.5V付近にはっきりと分かれます。
まさに内尾様がやっておられる方法の数値と合致します。
連続した電流で特性を測定すると、ダイオードの導通抵抗などが直感的に解るのでゲルマラジオなどで損失の少ない検波器を選択するのに有効かもしれないとおもっています。
導通後はシリコン接合ダイオードの特性が優れていますので、シリコンショットキーダイオードの特性が気になっています。
測定したら報告させて戴きます。
 

日置のアナログテスター  投稿者:上村  投稿日: 5月24日(水)19時06分47秒    編集済
   内尾様 皆様方 こんばんわ
日置のアナログテスターОL−64の50MΩレンジに
画像のような22.5Vの積層電池が使われています。
この様な電池は製造中止で何か代価え品がありますでしょうか。
電圧が22.5X近辺で大きさがこの積層電池に近いもの
w25×H25×D15です。電池が入手出来ない為50MΩレンジが
使えなくなります。もちろんそのものズバリのものがあればいいのですが。

隣のエーコン管は電池管1T4をヤフオクで落札したら「おまけ」で同胞されていたものです。westinghОUseの954です。早速TV−7で測定しょうとソケットに差し込んだら封し部のガラスがメキメキと割れました。すんでの事で空気管に化けるところでした。
 

Re:型番不明のダイオードでお尋ねします  投稿者:内尾  投稿日: 5月24日(水)15時36分59秒
  佐々木さん
ご協力有り難うございます。

小生はテスターの×1000レンジ(フルスケール150μA)で測定しています。
LV目盛りを読むと150μA流した時の電圧が読めます。
ゲルマだと0.15〜0.2V程度です。
もう少し少ない電流の方が良いのでしょうが、切り分けには単純で便利です。
(みなさん テスターによって電流が違いますので注意してください)
 

Re:型番不明のダイオードでお尋ねします  投稿者:佐々木/7  投稿日: 5月24日(水)15時26分50秒
  下記の書き込みで、直メールのメアドがちがっておりました。
こちらの書き込みのメアドにお願いします。

(公開されないようになっていたのですね! 反省です)
 

RE:ボリユーム  投稿者:本間  投稿日: 5月24日(水)15時14分41秒
  内尾様
表現が悪くてすみません。抵抗体はカーボンのみではなくベース部を含めての事です。
宜しくです。
 

Re:型番不明のダイオードでお尋ねします  投稿者:佐々木/7  投稿日: 5月24日(水)15時05分33秒
  ダイオードは順方向特性を測定すると、検波に使えるかどうか分かると思います。
非線形素子は定電流を流した時の素子両端の電圧を測定するのですが、素子に流す電流が微小な場合は並列に接続される電圧計のインピーダンスが無視できなくなります。例えば電流1μA で 1V の特性を持った素子のインピーダンスは1MΩなので、10MΩの電圧計でもおおよそ9%の誤差が出てしまいますので測定は結構大変です。
試しに精密定電流装置でゲルマニゥムダイオードと接合形のSiダイオードの順方向特性を測定してみました。
区別は明確にできそうです。(ポイントコンタクトと接合の差ではなく、GeとSiの差?)
画像を付けてみました。(表示されるかな?)
後でシリコンショットキーを測定してみます。
接合容量も測ってみようと思ったのですが、ポイントコンタクトダイオードは測定値が安定しません。接合形は安定しているのですが-----。(?課題です)

原 様

 とりあえず順方向特性としてこんなデータで良ければ、こちらで測定可能です。
 サンプルをお送り頂ければ測定してデータと一緒に返送します。
 もしご希望なら直メール下さい。尚、メアドの最初の' _ 'は取り除いてください。
 もちろんアマチュアの仕事で無料ですからご心配なく(笑)
 逆特性の測定も可能ですが、素子が壊れる場合がありますので念のため。
 

RE:ボリユーム  投稿者:本間  投稿日: 5月24日(水)14時56分51秒
  内尾様
いつも読ませて戴き色々と勉強させていただいております。
有難う御座います。抵抗体外すのは結構しんどいですが何とか出来ます。(出来るものが有るの方が正解かも)SWb部は機構的に合えばすんなり交換できますよね!
今後とも宜しくお願いいたします。
 

ST管  投稿者:井上  投稿日: 5月24日(水)14時27分7秒
   手持ちのST管と、ラジオ用mt管、電池管を交換しましょう。詳しくは、ホームページでご案内します。
 すみません、内尾さん、下の「ST管」は削除してください。

http://www.k2.dion.ne.jp/~cesile


ありがとうございました  投稿者:原 恒夫  投稿日: 5月24日(水)07時18分52秒    編集済
  皆様、早速不明のゲルマニュームダイオードについて貴重な情報をありがとうざいました。植村様から資料のFAXをいただけるとの事ですが、是非お願いいたします。また、NPO活動は、まことにささやかなものですが、先輩の皆様はじめ同好の皆様の支援がないと活動が継続しません。今後ともよろしくお願いいたします。  


Re:ST管5球スーパーに関して  投稿者:内尾  投稿日: 5月24日(水)06時53分26秒
  お早うございます。
トランスは規定の電流を流した時に表示の電圧になります、負荷が軽いと電圧が上昇します。
最近のものは変動が少ないと思いますが、昭和20年代のものはメーカーによって大幅に変動するものがあります(目を疑うほど)。
念のため ヒーター電圧 B電圧を2本抜いた時に測定してみたら良いでしょう。
 


Re:型番不明のダイオードでお尋ねします  投稿者:上村  投稿日: 5月24日(水)06時18分27秒
  原 様 おはようございます
ダイオード特性の実験方法が「電子工学基礎実験」コロナ社 §6(P89)にあります。
随分古い資料ですが基本的には変わらないと思います。必要でしたらファクスいたします。
亜酸化銅整流器、セレン整流器、鉱石検波器、p−n接合ダイオード、特殊ダイオードなどです。静特性は電圧計と電流計(μA)でグラフにプロットすればよいのですが動特性は
JA6NHD/Hayashi 様のおっしゃるとうりファンクション ジェネレーターとオシロ(X−Yスコープ)の方法で測定できます。
 


Re:R-300について  投稿者:井上  投稿日: 5月24日(水)06時13分12秒
   R300のサービスマニュアルは、http://www.w7fg.com/manual.txtで$18で売っています。  


ST管5球スーパーに関して  投稿者:PDC加藤  投稿日: 5月24日(水)06時01分42秒
  2本抜くと、その分電源トランスの負荷が軽くなってヒーター電圧やB電圧が上がり、残りの6Z-DH3A と 42(6Z-P1?)を酷使する方向になると思います。大差はないと思いますが。  


Re:型番不明のダイオードでお尋ねします  投稿者:JA6NHD/Hayashi  投稿日: 5月24日(水)00時21分45秒
  原さん 今晩は、型番云々もそうですが、内尾さんのおっしゃるとうり
検波に使えるかが重要だとおもいます、立ち上がりの特性はわたしはファンクション
ジェネレーターとオシロ(X−Yスコープ)で測ったことがありますが、まず
ゲルマだと推定をするのであれば 多分ガラス封入でしょうから 塗装をはいで
内部をルーペで観察して点接合であるかを確認するのも手だてだと存じます。
では
 


アマチュア無線の復興  投稿者:日比野正男  投稿日: 5月24日(水)00時12分48秒
  原 恒夫さん 皆さん  こんばんは
今日の毎日新聞朝刊で、原さんの(ラジオ作りの魅力を伝えることから始めよう)とNPO法人の設立の記事を、拝見しました。 技術離れの日本、ぜひラジオ少年がおおぜい育ってニッポンの技術立国を、支えてくれることを期待します。みなさんも応援をお願いいたします。
 


ST管5級スーパーに関して  投稿者:山本  投稿日: 5月23日(火)23時09分14秒
  皆様こんばんは。
5級スーパーの入力端子を利用して音楽を聴いておりますが、真空管の劣化がもったいないので、6WC5と6D6の真空管を抜いておこうと思っています。抜いたまま長期にわたって使用した場合に、何か不都合はあるでしょうか。ご教示のほど、お願いいたします。
 

Re:型番不明のダイオードでお尋ねします  投稿者:内尾  投稿日: 5月23日(火)14時48分11秒
  原さん今日は
NECのゲルマニュームダイオードで型名不明のものを捜した事があります。
結局判らずに終わりました。
沢山のメーカーで出しているので、断定するのは難しいのでは?。
0.15V〜0.2Vの立ち上がりなら充分ゲルマラジオに使えると判断しても良いと思います。
自分はテスターの×1000くらいの抵抗レンジで測定しています。
メーカー名 色帯 特性など総合的に判断したほうが無難でしょう。
色帯だけで型名の断定は危険だと思います。
 

Re:型番不明のダイオードでお尋ねします  投稿者:秋場  投稿日: 5月23日(火)12時33分45秒  
  皆様、こんにちは、
原さん、ゲルマニウムダイオードですが、
MIXIというソーシャルネットワーキングサイトがございまして、
そちらの中で「迷子のゲルマコーナー」というトピックをあげている方がいます。
画像があれば、型番がわかるかも知れないそうです。
MIXIは招待メールがないとはじめられないのですが、
よろしければ招待メールをお送りしますので、
この方に聞いてみたらいかがでしょう?

追伸:内尾さん、以前、MIXIでLOG ONできないトラブルがあったので、
   再度マイミクシー登録させていただけると幸いです。


型番不明のダイオードでお尋ねします  投稿者:原 恒夫  投稿日: 5月23日(火)11時31分1秒
  内藤様、掲示板の皆様こんいちは 皆様のご支援をいただきまして、NPO法人ラジオ少年も設立1年をむかえました。ありがとうざいました。

 さて、最近、多くの皆様より、貴重な部品(新品ばかり)を「青少年のために使って欲しい」とご寄贈が続いて感激しております。その中で、「ゲルマニュームダイオード」というビニール袋に入ったダイオードを沢山いただきました。しかし、残念なことに型番が記入されていません。年代物のようですが、色や形で見分け方はあるのでしょうか。ご教授いただければ幸いです。
 

RE:ボリューム  投稿者:内尾  投稿日: 5月23日(火)09時39分37秒
  JH1EGJ/本間 さん
書き込み有り難うございます。
抵抗体を交換するということですが、この部分は軸と一体になっていませんか?。
抵抗体だけ交換できればこれ以上良い事はないのですが、自分が挑戦した限り無理でした。
なお後ろ側のSW部分の交換はやった事があります。
中古の修理と言うより、単純なON OFFのSW付(例えば500K A型)と1回路2接点のSW付VR(抵抗値が違うもの、例えば10K)を組み合わせて、500KΩ の1回路2接点付VRに変身させるというものです。
 

R-300について  投稿者:田中  投稿日: 5月23日(火)07時05分44秒
  お早うございます、返事をありがとうございます。
近くの方から譲っていただいたのですが、カバーのシール痕、上蓋の酷い錆意外はそれ程
程度も悪くは無く最悪、中身をそっくり他のケースに入れようかと思いましたが中はバンド
スイッチ以外不良箇所はありませんでしたのでそのままです。ダイヤルの周波数ズレもない
ようです。B,Cバンドをメインに使うことになると思います。回路図は手に入りましたがサビマは出さないそうです。おまけにサービスマンに修理経験者がいないそうです。
30年経つとこうなるのですね。のんびりバンドスイッチの修理をしていくつもりです。
内尾さんも修理で書かれていた通り、ねじ2本なめていました。タッピングとミリねじが
間違っていました。こういうのを見ると蓋を開けた人の姿勢がなんとなく分かりますが
ラッキーだったことはいじった痕が無かったことです。なんだかまとまりの無い書き込みになりました。近いうちに写真を撮るつもりです。
 

RE:ボリューム  投稿者:JH1EGJ/本間  投稿日: 5月22日(月)21時54分29秒
  私も以前にVR最小でも音が消えないVRを直しました。秋葉原で買っておいた新品のVRと不良のVRを使い1つのVRをつくり上げます。新しいVRから抵抗体を外し、不良の抵抗体と入れ替えますカバーの留め金具(つめ)が会わない時はヤスリで削り加工します。結構使えるようになります。
当然ですがVRは外形の近いものを探します。
この方法はシャフトや止めネジはそのままですので全く問題は有りません。でいくつか直しました。tryしてみてください。
 

Re:R-300について  投稿者:内尾  投稿日: 5月22日(月)21時33分18秒
  今晩は
この機種は2〜3台修理した事があります。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/1/R-300.html
昔の事で、詳細は忘れました。
上記の写真を見るとバンド切替SWが連動しています、
これも誰かが分解したのでしょうか?。

同じものを2台並べて比べながら修理しないと難しいでしょうね。
この種の機械は中を素人が弄ったものが紛れ込んでいて、
これを購入すると 復元には時間と相当の技術力さらに努力が必要です。
自分はさっさと諦めた経験があります。
 

50MHzトランシーバー  投稿者:上村  投稿日: 5月22日(月)21時16分15秒
   内尾様 皆様方 こんばんわ

☆ BSchの解説記事 梅田様 情報有難うございます。
普段自己解凍のソフトを使っていたのでフリーソフトをインストールした時
解凍にLhaが必要だと分かりませんでした。BSchをインストールした時動作しなくて
岡田様に直接問い合わせてみました。ご親切に貴方のパソコンには解凍ソフトが
入っていない由教えてもらいました。現在水落様のライブラリーと共に快適に使わさせて
頂いております。CE24のソフトもデジタル回路の設計でお世話になりました。

☆  原科様にお伺いしたいのですが50Mトランシーバーのコイルデーターを
 お願い致します。グリッドデップメーターを持っていなかっても何ピコのバリコンと
何Φのスズメッキ線、何ターン、ピッチは?とおおよその同調回路やタンク回路が
構築できると思いますが。やはりハイQはハイ C Low Lが良いのですね。
測定器を持たないわれわれにとって開発者のデーターは貴重です。

高価な測定器を持たなくともラジオや無線機を製作するのがアマチュア精神ではないのでしょうか。
 

BSchの解説記事  投稿者:梅田  投稿日: 5月22日(月)19時57分3秒
  しばらく北海道旅行していましたので,既出かもしれませんが,
BSchの解説記事が『CQ ham radio』の6月号に出て
います。
ご参考までに

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:ボリュームのスイッチ  投稿者:内尾  投稿日: 5月22日(月)12時13分0秒
  井上さん
通販には無いようですね。
下記に見難いですが、写真があります。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/G/repair/6p-616.html
この場合は軸が短かったので、延長したものです。
 

Re:ラジオの水洗いについて  投稿者:日比野正男  投稿日: 5月22日(月)12時11分33秒
  ラヂオの水洗いが話題になっていますが、私がいましたトランス、電源メーカーでの扱いについて参考まで。
トランスの製作時、捲線後、ワニス処理のまえに予備乾燥をします。(捲線までの工程中に水洗は無く絶縁紙やベークなどは材料として購入した状態で保管)、絶縁物中の湿気(水分)は水の沸点以上の温度でないと分子運動が活発でないため長時間乾燥しても抜けません。1例として110度で24時間乾燥しますと、絶縁抵抗は1000Vメガーで2000MΩ以上になりますが、誘電体損失、Tanδがまだ大きい状態です。これはまだ充分に水分が抜けきっていないことを示しています。そこで更に24時間乾燥しますとTanδが低くなり、OKです。ここではじめてワニス処理をして充分乾燥します。
ベークなどの絶縁物に入った湿気は少ない状態でも、追い出すのに100度以上の高温で長時間かけないと抜けません。又密閉した乾燥炉では絶縁物中の水分が空気中に蒸発しても水蒸気として存在し外に出ませんので、Tanδは下がりません。
トランスやコイル類を水で洗ったりすれば相当量の水分が絶縁物内に入るので、天日乾燥では抜けきれず、またメガー(500Vや1000VDC)でOKでもTanδはよくないと思います。水道水の殺菌の塩素イオンの残留とあわせて、電源トランスのB捲線は断線の危険がありますし、高周波コイルや中間周波トランスはQが低くなると考えられます。
 

Re:ボリュームのスイッチ  投稿者:井上  投稿日: 5月22日(月)11時41分45秒    編集済
   内尾さん、ありがとうございます。通販ではなく、お店の方ですか?通販だと、http://www.sengoku.co.jp/CategoryIndex/Frame-CI.htmに、126円で売っていますが、これとは違うものですね?このボリュームのスイッチは、「定格電力:0.1W、スイッチ部定格:DC12V 0.5A、ボリュームシャフト長:20mm(ローレット)、本体外形:約16.5φ、取付穴:約7mm。」というものなので、AC電源のスイッチには使えません。  

ボリュームのスイッチ  投稿者:内尾  投稿日: 5月22日(月)08時29分12秒
  お早うございます。
スイッチの種類は色々ありますので参考のため資料を掲載します。
単純なON OFFのものは千石電商で180円で売っています。
ただ包装に抵抗値が書いてあるだけなので、買う時は注意した方が良いでしょう。
これを延長して使えば、応用範囲は広いです。
パイプは内径6mmのものを選べばOK。
なお抵抗体部分の交換は難しいと思います。
後ろのSW部分は新しいものだと交換できることが有ります。
 

R-300について  投稿者:田中  投稿日: 5月22日(月)07時36分45秒
  お早うございます。初めてこちらに書かせていただきすす。
田中と申します。皆さん、色々と懐かしい受信機、ラジヲをお持ちだったり修理の
話と楽しく読まさせていただいておりましたが、最近ひょんなことからR−300
を入手し整備を始めたところですが、RFGAINつまみの銀リングがない、カバーに
錆が出ている、バンド切り替えが調子悪い意外は何とかなりそうな状態です。
錆はブラストをかけつや消し黒を塗って何とか見栄えは整えましたが、バンド切り替え
は糸が切れて表示が動かないのは良いとしてどうもスライドスイッチのギヤの噛み合いが
飛んでしまっているようで位置がおかしいようです。クリックさせているボールが6バンド
以上動いてしまっているのとスライドスイッチのギヤの歯の向きがおかしい。
こんな状態です。受信はB,Cバンドは受信出来ますがCはちょっと感度が低い様です。
以上が現状ですが、バンドスイッチの修理について何かノウハウがありましたら教えて
いただきたいと思います。初めてで書き込みで図々しいですがよろしくお願いします。
 田中
 

Re:ラジオの水洗いについて  投稿者:渡部  投稿日: 5月22日(月)02時38分22秒    編集済
  横レスで失礼します。皆様それぞれの立場で活発に議論なさっておられますが、プロの立場で一言言わせてください。
私は産業系機器(主に溶接電源やクレーン等)のメンテナンス職に就いていますが、私の仕事では故障修理やO/Hの際に機器の洗浄を行うことがあります(ただし最後の手段としてですが)。”洗浄”と申しましても、本体全体を含めて洗浄する物(例:可動鉄心型の溶接電源)や、部品を取り外して分解の上洗浄する物(例:モーター等)など様々です。この作業を行う目的としては”絶縁回復”と”油等の接続部浸食による動作不良の改善”です。
最も私たちの場合は高圧温水洗浄機(自動車修理工場で使用する)を使い熱湯で洗浄するので”水洗い”とはちょっと違うかもしれませんが、洗浄液をかけ洗浄後にエアーブローで余分な水分を飛ばして乾燥装置に入れる、という具合です。
私の場合、必要な設備を会社で所有しているためこのような作業を行えますが一般の方がいきなりラジオでもテレビでも洗剤をかけて水洗いして通電・・・というのはどうかな?と思います。洗浄作業を行う際は水をかけても良い部品と、絶対水をかけてはいけない部品とがあります。私たちも必ずそれらを取り外してから作業してます。更には洗浄後の乾燥が完全でないと機器(部品)を破損させてしまいます(それから洗剤も何でも良い訳ではありません)。
自己責任で行うのは構いませんが何の知識もなく行うことだけは避けてください。
 

Re:ボリューム  投稿者:井上  投稿日: 5月21日(日)23時56分5秒
   内尾さん、ありがとうございます。交換しようとしているのは、@のタイプです。Bカーブなら、サトー電気に中国製のがあるのですが、Aカーブは少ないですね。アルミのパイプはシャーシ屋さんにありますから、なんとかなりそうです。  

Re:ラヂオTVの水洗い  投稿者:h,tatematsu立松  投稿日: 5月21日(日)23時32分27秒
  昭和34年10月東海地方を襲った伊勢湾台風で水没、罹災したラジオ、TVは泥水に浸かっておりましたので、NHK名古屋放送局は仕方なく、水槽で水洗いしましたが、水洗いしたスピーカはすべて使用出来ませんでした。使えなくなった部品も大量に出ました。泥水に浸かったラジオ以外は水洗いはしないでください。  

Re:真空管試験器SEM-14  投稿者:倉島  投稿日: 5月21日(日)22時13分12秒
  馬場さん、津田さん、皆さん今晩は。

モンゴル出張から無事に帰ってきました。残念ながら、現地でのラジオ事情を調べる時間が
ありませんでした。それにしても、若者の相撲人気は日本とは比べものになりません。
今日は白鵬が優勝しましたので、現地では大いに沸いているでしょう。

ところで、皆さんから多くの情報を頂いた真空管試験器SEM-14のHPを更新しました。馬場さん
からは取り説を、津田さんからは同類の試験器チャートを頂きました。有難う御座いました。
この場を借りて、お礼申し上げます。同じような試験器をお持ちの方の参考になればと思います。
http://www.geocities.jp/kurashima668/other/SEM-14.html
 

ソニーICF-110B  投稿者:臼井  投稿日: 5月21日(日)20時40分35秒
  辻野様、先日はありがとう御座いました。
回路図、プリント図のおかげでFMの調整も出来、音質も綺麗に入るようになりました。
Sメータが付いているトランジスタのエミッタ電圧が基準よりだいぶ低いようで、その
ため無信号時の針の振れが小さいようです。もう少しいろいろ調べてみようと思います。
 

Re:ボリューム  投稿者:内尾  投稿日: 5月21日(日)20時35分25秒
  井上さん
アメリカ製のものは軸の太さが違いませんか?。
同じ太さで無いと接続するのに不便でしょう。
下記に参考例があります。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/G/repair/15/toshiba65C-35.html
スイッチ付でもこのスイッチが曲者で、捜すのに苦労します。
@単純なON OFF
A1回路 2接点
B1回路で、2点を同時にON OFF
Cその他

なおAとBは見かけは同じなので、テスターで測定しないと区別できません。
 

ボリューム  投稿者:井上  投稿日: 5月21日(日)20時25分1秒
   トランスレスのラジオの500キロオーム(A)のスイッチ付きボリュームですが、ローレットタイプのものですが、ガリっていますので、なんとか探してAESから買いましたが、ローレットタイプではないので、なんとかつかえないものかと考えています。両方分解して、抵抗体だけ交換できないですかね?それとも、軸を切って、ろうづけするしかないでしょうか?  

Re:ラジオの水洗いについて  投稿者:井上  投稿日: 5月21日(日)20時08分57秒
   すみません、一応自己責任の範囲内で、転売しないという条件で水洗いします。というか、水洗いしないと落ちない汚れにとどめ、電源トランスはニスで固めてあって、防水性のありそうなものにとどめておきましょう。私は、通常は、部品を全部外して、真空管ソケットもリベットを電動ドリルで外して、シャーシだけにして洗浄しています。今回は、製品も新しいもので、錆もなく、埃が大量についていたので水洗いしました。ホームページにも載せていますので、転売さうればすぐに分かります。他人に薦められる方法ではありません。もちろん、これでだめになっても仕方ないという覚悟でやっていますよ。  

Re:ラジオの水洗いについて  投稿者:内尾  投稿日: 5月21日(日)18時51分8秒
  今晩は
皆さん活発なご意見有り難うございます。
何をやろうと自己責任でやるのは自由ですが、転売は止めてくださいね。
ラジオの修理で壊したラジオの修理で泣かされているので、つい心配になります。

水害で水浸しのコンピューターを水洗いして、とりあえず復旧した話は聞いた事が有りますが、上手く行ったら「儲けもの」位に考えたほうが良いのでは。
 

Re:ラジオの水洗いについて  投稿者:高松  投稿日: 5月21日(日)18時46分14秒
  確かに花澤さんはトリオ9R-59DSの丸洗いをおやりになられていますね。
http://homepage3.nifty.com/ja1vbn/radio/trio/9r59ds/9r59ds-restore.html
しかし、画像の形でホースで水を勢い良くかけた場合、加藤さんのおっしゃるように、トランス(変圧器)に水が入るとレアショートなどの危険があり、怖いです。花澤さんのものはその後問題なかったのでしょうか?

私も、何台かラジオシャシーの水洗いをしました。特に台所とか中華料理店に置かれたと思われるような、油汚れのひどい場合は、水洗いをします。しかし、9R-59DSなどのようなトランス付きのシャシーにそのまま水をかけるのは危険と思います(トランス付きセットは、汚れの極端にひどい1台だけ水洗いをしましたが、トランスの部分は養生をした上で水がかからないように注意した)。逆にトランスレスであれば、水洗いを積極的にします(元々ACのアース側が絶縁されていませんし)。その場合でも、シャシーに変成器(インピーダンスマッチング用トランス)がない場合です。油以外の汚れであれば、電子部品の洗浄剤(サンハヤトの「ハイシャワー」)でおおよそ汚れは落ちますが、油だけは洗剤でないと落ちません。

可能なら、秋場さんや、秋田の近藤さん(http://www.k2.dion.ne.jp/~jm7ock/radio/6S6.HTM)でやられたような、完全に解体してからさび落とし、再塗装、再配線をした方がいいのはベストではありますが。
 

Re:ラジオの水洗いについて  投稿者:加藤  投稿日: 5月21日(日)18時13分2秒
  井上 様

水洗いは止めた方が無難です。

メーカーでは秋葉様が書かれている通り、トリクロルエタン等で基板を洗浄していた時期もありますが、
環境破壊や健康問題でずいぶん前に中止し、洗う場合は水洗浄に変更しています。
ただし、製品を丸ごと洗う等と言うことはありません。
洗浄対応の部品のみ、しかも必要最低限です。通常の家電製品の製造では洗浄はしません。

ちなみにトランス等を洗浄すると必ず水が入ってしまいます。
簡単には乾燥しませんから、直流がかかる部分では通電後に電食が生じて断線やショートの原因になります。
銀を含む部品はウィスカが発生してショートするでしょうし・・・。

絶縁は田中様が書いている通りで絶縁抵抗計で250/500/1000Vをかけて測定する場合と
デジタルテスタで1〜2Vをかけて測定するのでは値が全然違います。

自分の物ですからもちろん洗ってもOKですが、
洗っていい結果が得られた事をインターネットで公開されますと、
みんなが洗うようになり1件の成功例が多数の事故を招きます。
 

Re:ラジオの水洗いについて  投稿者:上村  投稿日: 5月21日(日)18時07分21秒
  私はラジオやアマチュア無線機器のレストアはすべての部品を外して水洗いします。
回路図が濡れないようにビニール  袋をセロテープ貼ります。→画像参照
花澤さんは豪快な水洗いをされます。http://homepage3.nifty.com/ja1vbn/
九州の港様は水洗い後酸洗いして錆を落としメッキ屋さんで再メッキされます。
人によって色々なレストアの方法がありすべて自己責任で自己使用では許される
のでは。
 

Re:ラジオの水洗いについて  投稿者:田中  投稿日: 5月21日(日)17時50分54秒
  井上様

 絶縁抵抗測定を実施する場合、デジタルマルチメーターでは意味がありません。
普通のデジタルマルチメーターでは印加する電圧が低い(数ボルト)ので絶縁測定
には適さないと思います。
 絶縁抵抗測定用の絶縁抵抗計(通称メガーなど)で規定の耐電圧を印加し、絶縁抵抗
を測定する必要があると思います。 古いパーツは絶縁性能が低下していますので、
PSE法の規定電圧は印加できないと思いますが、500Vメガーで良好を確認する位は
必要ではないかと思います。
 

Re:ラジオの水洗いについて  投稿者:井上  投稿日: 5月21日(日)16時46分19秒
   自分で使うものでもだめでしょうか?私は、50℃のお湯でシャワーして清掃しました。お湯ですと、その後の乾燥が楽になります。ただし、乾燥した後、必ず絶縁を測ることにしています。トランス、中間周波トランス、コイル類、ボリューム、スイッチなどです。デジタルマルチメータで100MΩが測定できるものを使い、抵抗値がオーバーフローしているのを確認しています。洗浄剤は使いません。表面張力が低下して、染み込み易くなりますから。シャーシは、クレンザーをハブラシに付けてごしごし擦ります。それから、最低限の汚れが落ちたらすぐにやめて乾燥します。他人のものは手がけていないので、分かりませんし、するつもりはありません。また、古いもので、トランスのニスまで乾燥しきってひびが入ったようなものはやらない方がよいと思いますが。  

reSONY ICF-5600  投稿者:ちば  投稿日: 5月21日(日)14時06分11秒
  >どうもインジケータの狙いはベストな受信周波数は『上ですよ』『下ですよ』
>という案内のようです。(インジケータの光は矢印のよう)

正解です。受信周波数が少しずれた場合に、もう少し上(下)です。と案内のようなものです。
ですから、放送周波数が近くに無い時と、キチンと受信できている場合には光りません。光り方が悪い時はFM検波段の調整が狂っています。
 

reSONY ICF-5600  投稿者:松野尾  投稿日: 5月21日(日)13時08分21秒
  玄蕃さん、金子さん始めまして。
私が最近入手した5600は、受信可能な周波数から上の周波数へずらすと上側のインジケータが光りだし、下の周波数へずらすと下側のインジケータが光りだします。
光りだしてからずらし続けると明るくなります。(上下共)
入手前はベストの受信位置で光ると思ってましたが、どうもインジケータの狙いはベストな受信周波数は『上ですよ』『下ですよ』という案内のようです。(インジケータの光は矢印のよう)
但しこれは中古で入手した私の5600の場合で、取説を持たないので本来はどうなのかは?です。
どなたか発売当時から使用している方がいらっしゃるならご教示お願いします。
 

ラジオの水洗いについて  投稿者:小島  投稿日: 5月21日(日)12時51分27秒
  加藤様 有り難うございます。洗浄剤で洗ってよく水洗いをする。とよく乾燥させればよいと書いてありましたがやはり水で洗って良い訳がありませんね、汚れは乾燥エアーで飛ばすことにします。
ご指導有り難うございました。また不明な点ありましたらお教えください。
 

ラジオの水洗い  投稿者:秋場  投稿日: 5月21日(日)12時42分44秒
  私はトランス、IFTなど全ての部品を取り去って水洗いをすることがあります。
というよりも完全分解、シャーシを水洗いということです。
加藤さんのおっしゃるとおり、丸ごとの水洗いは危険だと思います。
池内さんのページで参考になる文章がありますので、
以下貼り付け致します。

ちなみに、水洗いをする場合は最後に必ず超純水でリンスする必要があります。
通常の水道水にはいろいろな不純物がイオン化して入ってますので
シャーシーや部品の金属部分の腐食につながります。
また、絶縁低下の原因になるので避けた方が良いでしょう。
特に直流を重畳させるトランスは絶対×です。(OPT等) 超純水が手に入らない場合は、
工業用アルコール(無水アルコール I.P.A等)に浸して水分を除去してください。
しかし、これでは完全ではないのです。
本来洗浄とは、1-1-1トリクロルエタン等で脱脂洗浄後、超純水にて洗浄し、その後アルコールで水分を除去し恒温層に入れ乾燥させるのが普通です。
尤も、一般家庭にそんな物あるわけ無いので、やはり水洗いは止めたほうが無難です。
 

Re:ラジオの水洗いについて  投稿者:加藤  投稿日: 5月21日(日)11時17分57秒
  小島さん はじめまして。

ラジオの水洗いですが絶対に止めてください!!!。
どこからそんな情報が出てくるのか分かりませんが、古いテレビなど電機製品を水洗いという話を良く聞きます。
とんでもないことです。動作しなくなるだけでなく感電、漏電、発火・・・危険がいっぱいです。

乾けば良いという人もいますが、部品内部にしみ込んだ水は簡単に乾きませんし、
部品の特性も元に戻りません。

メーカーの設計者より。
 

50MHzトランシーバー  投稿者:上村  投稿日: 5月21日(日)10時16分25秒    編集済
   内尾様 皆様方 おはようございます

題名のように12X単一電源スペースチャージグリッド管使用の
50MHzトランシ−バーのブロックダイヤグラム図が出来上がりました。
これから苦難の道程ですが内尾様 原科様 皆様方のご指導によって完成度の高いものにしたいと思います。あえて12VSCG管にしたのは高電圧の電撃を受けたくなかったからです。Subミニチュア管や電池管に変わる場合もあります。回路図が出来上がりましたら公表いたします。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/7_3.htm
 

ラジオの水洗いについて  投稿者:小島孝明  投稿日: 5月21日(日)10時15分17秒
  はじめまして、古い電源トランスつきのラジオですが清掃の為、水洗いをしても良いと書かれていましたが(雑誌で)本当に水洗いをしてもよろしいですか?また何か手順等ありましたらお教えください。宜しくお願いいたします。  

reSONY ICF-5600  投稿者:玄蕃  投稿日: 5月21日(日)09時14分44秒
  金子様。情報ありがとうございます。
当方、ラジオに関してはまだまだ初心者ゆえ、今後も色々と勉強して行きたいと思います。
 

reSONY ICF-5600  投稿者:金子  投稿日: 5月20日(土)19時19分5秒
  はじめまして玄蕃さん。このラジオは整備したことが無いのでなんともいえないのですが、このヌルインジケーターというのは同調がぴったり合わせるものですか?そうだとしますと
FMIFを調整することで解決しそうな感じがします。
 

SONY ICF-5600  投稿者:玄蕃(ゲンバ)  投稿日: 5月20日(土)18時25分34秒
  初めまして。最近ICF-5600を入手したのですが、原因不明の症状で困っております。
ネットで調べていた折、こちらの掲示板を見つけ何か御教授頂ければと思い、書き込みさせていただきました。
症状というのはFM受信時、ヌルインジケーターランプがの上側が常時点灯したままになってしまう、というものです。
ミューティングをonにしておくと周波数によっては消える場合もあります。
選局しても下側のランプは全く反応しませんが、メモリーライトボタンを押した場合は上下とも点灯します。
原因としてどのような事が考えられるでしょうか?
御指南頂ければ幸いです。
 

ラジオ少年に6E5販売中  投稿者:上村  投稿日: 5月20日(土)08時57分50秒
   内尾様 皆様方 おはようございます

題名のように現在原さんの「ラジオ少年」にマジュックアイ 6E5が
3Kで販売されています。先日何方か探しておられた様で以下のアドレスを
覗いて見てください。6BM8もあり当初に比べて真空管の種類が増えています。

http://www.radioboy.org/tubes/index.htm
 

ロクタル電池管ラジオ  投稿者:竹内6EH7  投稿日: 5月20日(土)08時42分40秒    編集済
  おはようございます。

 ロクタル電池管ラジオ Zenith Model 8G005 TransOceanic Radio を入手しました。不動品とのことでレストアできるか難しいところですがレストアを開始しました。このラジオの回路図は以前この掲示板で紹介されましたが、高1中1、音声出力はプッシュプル、交流は 倍電圧整流管117Z6等で8球式の大型ポータブルラジオです。 ロクタル管は初めてですがGT管に似ているので好みです。

PS 本日題名のZenith Model 8G005 TransOceanic Radio は2台とも鳴るようになりました。五十数年前のラジオですが、大きな部品の劣化(故障)は電源部電解コンデンサの容量抜けと、確認はしていませんが整流管117Z6GTのみでした。

 ポータブルラジオでも、小型を競ったプラスチックケースラジオと異なり、8球式のポータブルの大きさもさることながら、木製ケースに仮止めされているループアンテナ、その延長コードなど附属品が目をひきます。

 入手困難なロクタル電池管ラジオなので、常用にはできませんが、レストアは楽しめました。途中経過ですが、下記にUPしました。

http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page031.html#Zenith8G005-1

RE: スカイセンサー入手しましたが・・【2SC1429】  投稿者:中島  投稿日: 5月20日(土)08時34分44秒
  おはようございます、中島です。

内尾様
おっしゃるとおり5500(A)、5800は低周波部にICが使われていますが、
5600はIF段にICが2個、低周波部はトランジスタのみです。

辻野様
5600の回路図では2SC1429-23(これはランク3です)となっており、
調整用抵抗の記述がありません。そのため現物と同じhFEランクの
石が手に入らない場合、トランジスタのIC(アイドル電流)を
測りながらカットアンドトライが必要になるかもしれません。
 

Re:スカイセンサー入手しましたが・・【2SC1429】  投稿者:辻野  投稿日: 5月19日(金)23時01分10秒    編集済
  太田じんけいさんところのHPで、ドライブ段の6ピンICを代用で作成していらっしゃいました。
 CX-025,現物表示025や25Dとある

今5500の配線図を見ていますが、2SC1429のhfeランク分けと調整抵抗の記述が
あり、現品表示が2,3,4があって、同じものを使用するように指示があります。
同じ表示の石を買えば問題ないでしょう。
 #このまえ13日に行ったのに、買ってかえればよかった。

図示によれば、コレクタ脚側のところの数字がhfeの区分だそうです。
 

RE: スカイセンサー入手しましたが・・【2SC1429】  投稿者:内尾  投稿日: 5月19日(金)21時58分13秒
  今晩は

この石はHfeのランク分けがあります。
2個同時に交換して、バイアス調整をしたほうが良いでしょう。
 

RE: スカイセンサー入手しましたが  投稿者:MZR山田  投稿日: 5月19日(金)21時28分46秒
  平田さん
不良モードはTRに限らないとは思いますが、
若松さんはちょいと近所なので、機会があったら覗いて見ます。

http://syam.cocolog-nifty.com/radiosqu/

 

RE: スカイセンサー入手しましたが  投稿者:井上  投稿日: 5月19日(金)21時02分51秒
  http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/5600.html
にスカイセンサー5600の修理体験記があるようです。
 

RE: スカイセンサー入手しましたが・・【2SC1429】  投稿者:平田  投稿日: 5月19日(金)20時47分33秒
   ごぶさたしております。

 若松通商さんところで(http://www.wakamatsu-net.com/biz/)

 2SC1429の在庫(No.10060083)が有るようですが
  http://www.wakamatsu-net.com/cgibin/biz/page.cgi?cate=1006&page=0

 この情報はお役に立ちますでしょうか?
 

BCLラジオの修理について  投稿者:内尾  投稿日: 5月19日(金)20時33分35秒
  先日クーガ2200の修理をしました。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/rf-2200.html#12
音が出て普通に受信出来るようにするのは当然ですが、アナログ式BCLラジオの愛用者に満足してもらうには、ここまでこだわる気持ちがあります。
バーアンテナも3つに折れると、接着しても調整コイルを動かすだけではトラッキングが完全に取れない事があるようです。
コイルを巻き足したのは初めてです。
中途半端な修理はやりたくないというのが自分の気持ちです。
でも根気が無くなりましたね、5800を回路図無しで、パターンから図面を作った気力がもう一度欲しいです。
 

Re: スカイセンサー入手しましたが・  投稿者:内尾  投稿日: 5月19日(金)19時40分54秒
  >スカイセンサー5600は低周波部にICは使用されていません
手元に回路図が無いので、不明ですが、この時代のスカイセンサーは低周波にICが使われていたと思うのですが、記憶違いでしょうか?。
5500(A)と5800は少なくとも低周波部分はICです。
5900 6000 3000はIFがIC。
 

スカイセンサーのお礼  投稿者:松野尾  投稿日: 5月19日(金)19時37分0秒
  内尾様、山田様、中島様、アドバイス有難う御座いました。
修理のできるみたいですね、楽しみです。
私は素人なので他にも色々とご相談したいことがあります。
今後とも宜しく御願いします。
有難う御座いました。
 

RE: スカイセンサー入手しましたが・・  投稿者:中島  投稿日: 5月19日(金)18時48分23秒
  スカイセンサー5600は低周波部にICは使用されていません。
MW/SW/FMすべてのバンドで音量が小さいのであれば、低周波部の
トランジスタのどれかが劣化しているのかもしれません。
プッシュプル出力の2個のトランジスタのうちの1個が壊れて、
音量が上がらないという故障もあります。ここに使われている
2SC1429は入手困難ですので、ジャンクのスカイセンサーから移植
するしかありません。
 

RE: 旧JISねじ  投稿者:中島  投稿日: 5月19日(金)18時36分49秒
  NEJI−NO1.comの丸栄産業はステンレスのネジであれば、
ばら売りしています。
もっとも、最少販売単位が420円で、送料もかかるので、10個、20個を
安くという訳には行きませんが。
私もここから購入したことがあります。
 

50MHzトランシーバー  投稿者:上村  投稿日: 5月19日(金)18時28分50秒
   内尾様 皆様方 こんばんわ

原科様 ラジ鑑宮川様 AJR林様 スペースチャージグリッド管に関してのご教授有難うございます。現在12AL8の低周波から高周波(50MHz)でのどの様にメーカーの
データーどうりの性能が発揮できるか暗中模索の実験中です。

 6C6 2球ラジオも津田様の回路図を頂いて課題を残しながら完成致しました。
SCG管の共通のヒーター電圧を可変することによって最高の性能を発揮できるよう
研究中でございます。SCG管は某ハムセンターの宣伝するつもりはございませんが
ヤフオクで入手することが出来ます。電池管に比べて少し高価ではございますが
ラジオ周波数では満足の行く性能を発揮するようです。
  http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c111856560

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/12_5.htm
 

RE:旧JISねじ  投稿者:豊後高田/御幡  投稿日: 5月19日(金)18時16分38秒
  井上様、お知らせありがとうございます。さすがバラ売りはありませんね。hi  

RE:スカイセンサー入手しましたが・・  投稿者:MZR山田  投稿日: 5月19日(金)18時15分19秒
  >山田さんが修理していただけるようだとお願いしたら如何でしょう。
と内尾さんが仰せなので、ちょっと連絡してみます。

http://syam.cocolog-nifty.com/radiosqu/

 

Re: ICF-6800のUSBとLSB  投稿者:MZR山田  投稿日: 5月19日(金)18時13分8秒
  これは、内尾様の仰せのとおり、筐体をあけるのが苦労です。
まとまった作業場所と時間が必要です。
いまのメーカーサービスではまず、断られるでしょう。
調整自体は難しくありません。だれもやる人がいなければお受
けしますが......

http://syam.cocolog-nifty.com/radiosqu/

 

K.O.トロンのUX-1K,2K,UY-3K  投稿者:ラジ鑑・宮川  投稿日: 5月19日(金)17時54分8秒
  林様、ご指摘有難う御座いました。ご指摘の通りUX166シリ-ズ(ケ-オ-真空管製作所)が先行でUX-1K,2K,UY-3K(改称・品川電機)が後輩でした。さらに明朗真空管UY-4A、UY-7A、UZ-1Aと続きます。世の中が、非常時ラジオ時代に入りましたが、結果的にUX166シリ-ズが長続きしたようです。勘違いして申し訳有りませんでした。後日、修正とUZ-1Aの写真を掲載させて頂きます。

http://www.geocities.jp/radiokanteidan/kiki/matsuda111b.html

 

RE:スカイセンサー入手しましたが・・  投稿者:内尾  投稿日: 5月19日(金)17時33分24秒
  山田さんが修理していただけるようだとお願いしたら如何でしょう。

時代が変わり、人も変わるので、30年前の製品の修理を引き受けたら、
メーカーとして成り立たないでしょうね、ユーザーとしては困るのですが。
従来は経済的(価格)問題で引き受けられなかったものが、団塊の世代が退職すると技術者もいなくなり、更に苦しくなるでしょう。
いまさらこの時代の修理技術を社内教育するはずも無いので。
 

Re: ICF-6800のUSBとLSB  投稿者:内尾  投稿日: 5月19日(金)17時25分49秒
  今日は
調整は遠慮します。
だんだん不精になり、6800の箱を開けてBFOの調整だけやる元気はありません。
ご期待に添えません 悪しからず。
 

RE:スカイセンサー入手しましたが・・  投稿者:MZR山田  投稿日: 5月19日(金)16時59分17秒
  音量小やBASSキカズは、IC不良の可能性は少ないです。
ICがダメな場合、パッケージクラックとか腐食で完全に鳴らないように
思えます。汎用部品の不良とかリーク不良、VOL不良が怪しいかと思われます。
他の部分が良好なら、復旧にかなり有望です。

メーカーのサービスは、ここ最近、古い製品の補修が困難な場合が多いです。
僭越ながら、私も修理を引き受けることができます。内尾様にはかないませんが。

http://syam.cocolog-nifty.com/radiosqu/

 

Re: ICF-6800のUSBとLSB  投稿者:秋元  投稿日: 5月19日(金)16時46分30秒
  内尾さま
早々に回答頂き恐れ入ります。
もし調整していただきたいとお願い申し上げた場合、どの程度の期間と費用を見込めば
よろしいのでしょうか?
 

スカイセンサー入手しましたが・・  投稿者:松野尾  投稿日: 5月19日(金)15時38分49秒
  始めまして。最近スカイセンサー5600を入手しましたが、音が小さく半分近くまで上げて聴いています。手持ちの5800は大きすぎるぐらい音が出るのですが・・・それと音質のBASSが利かなくて低音が寂しいのでソニーへ修理に出しましたが修理不可で戻ってきました。理由は発売後32年経過しておりICが無いとの事でした。音量と音質関係なので修理可能と思ってましたが残念です。やっぱり音量と音質にもICが関係しているのでしょうか?因みに他は申し分なく肝心な受信、ヌルポイント・インジケータ、バンドセレクタは調子いいです。購入時埃まみれだったわりには満足出来るものでした。中の埃の状態からしていじった形跡もありませんで、変にきれいなものより逆に埃まみれの物が安心ですね。32年前から欲しかった5600をやっと手に入れたのですがこのままでは可哀想でへそくりを貯めていつかは内尾様に診断をお願いしようかなと思っている次第です。それともう一つ質問ですが、5600についているマルチパスを押すと『ゴー』という音だけになります。恥ずかしながら用途が分かりません。ご教示願います。  

Re:人体アンテナ?  投稿者:内尾  投稿日: 5月19日(金)15時37分5秒
  ループに手を近づけると音が大きくなるのは、アンテナコイルが断線しているか、またはトラッキングがずれている場合です。
まず断線してないか確認したらよいでしょう。
 

Re:ICF-6800のUSBとLSB  投稿者:内尾  投稿日: 5月19日(金)15時33分53秒
  6800のキャリアー注入用の発振器はLCです、恐らく自然変化で周波数がずれたのでしょう。
再調整する必要があります。
 

旧JISねじ  投稿者:井上  投稿日: 5月19日(金)14時49分5秒
  旧JISねじは、YHTネットショップの旧JISねじ以外にも、
 竹澤鋲螺:旧JIS:http://www.tokusyu-neji.jp/nyuusyu-konnan-neji.htm
 ネジのトミモリ:旧JIS:http://www.rakuten.ne.jp/gold/nejiya/2-komoku/19.html
 NEJI−NO1.com:旧JIS:http://www.neji-no1.com/lineup/000015.htm
があります。
 ホームページの「ラジオとラジオ用部品の入手先」に追加しました。

http://www.k2.dion.ne.jp/~cesile

 

人体アンテナ?  投稿者:上杉  投稿日: 5月19日(金)14時33分40秒
  皆様今日は。ポータブルラジオ(型番不明・Line-Up:1R5、1T4、1S5、3Q4、セレン)を修理中です。強力な局(NHK)は受信出来ますが民放は弱弱しいです。筺体にループアンテナが埋め込まれており、その付近に掌を近づけると大きく受信します。VCのアンテナ側のトリマーも調整してみましたが、状態は変わりませんでした。セレンの劣化もあり、シリコンダイオードと取り替えましたら若干の改善(B電圧が高くなった所為でしょう)はありましたが掌を遠ざければ弱弱しくなることには変わりありません。何処か調べるべき箇所をお教えいただけたら幸いです。  

ICF-6800のUSBとLSB  投稿者:秋元  投稿日: 5月19日(金)14時23分51秒
  一点教えて頂けませんか?
最近ICF-6800Aを入手したのですが、USBとLSBで音声の復調信号の音の感じがかなり
違います。USBは高域のなくなったぼそぼそ系の音質で、ノイズもボーという感じなん
ですが、LSB側は中低域がばっさり落ちて、しゃりしゃり言うような音質です。
ノイズもシャーという感じでレンジが狭く感じます。
もともとこういう設定なのでしょうか?それとも調整次第で変わる可能性はありますか?
すみませんがよろしくお願いします。
 

三和真空管試験器  投稿者:津田  投稿日: 5月19日(金)08時55分15秒
  馬場さん、データをコピーさせていただきました。参考になります。ありがとうございました。  

K.O.トロンのUX-1K,2K,UY-3K  投稿者:AJR林 光二  投稿日: 5月18日(木)23時01分26秒
  ラジ鑑,宮川様,いつも貴重なサンプルを展示され,とても参考になります。ところで,K.O.トロンのUX-1K,2K,UY-3Kの説明に「UX166シリ−ズの前身」とありますが,発売時期といい,また陽極電圧30Vといい,「UX166シリ−ズの後身」と思われます。UX166シリ−ズは昭和9年頃には発売されていたようで,電圧は標準が67Vですが45Vでも動くと宣伝しています。これをさらに低電圧用に改良したものと思われます。また,交流セット用には明朗真空管として,番号が類似のUY-4A, UY-7Aなどが昭和11年頃に発売されているようです。  

Re:ラジオの修理  投稿者:内尾  投稿日: 5月18日(木)22時24分44秒
  今晩は
津田さん
原因が解ってしまえば、なんだと思いますが、
想像外の障害は見つけるのが大変ですね、ご苦労様です。
 

Re:9R59Dのケースのネジ  投稿者:豊後高田/御幡  投稿日: 5月18日(木)12時39分8秒
  那須様、お知らせありがとうございます。田舎のHCにはありそうもないんで、通信販売ということでやってみます。  

ラジオの修理  投稿者:津田  投稿日: 5月18日(木)11時01分49秒
  少し変わった症状でしたので報告します。サンヨーのSF480,12BE6-12BD6-12AV6-30A5-19A3-12ZE8ですが、音量が0にならないのと、不安定でダイアルを回したり、箱を叩くと大きな雑音が出ます。VRを取り外そうとすると、なんとVRのアース側の配線がハンダが付いていなくて、端子に当たっているだけでした。VRは同じ品がないので、接点を掃除、取り付けて無事働きました。12ZE8が全く光らないので6AB5に替え、パイロットランプは19A3とは関係が無い点火方式なので19A3のところに25DK4を使い、電圧配分が同じになりました。このラジオはVRの両端にダイアル糸があるので、ハンダ付けには気を遣いました。  

Re:9R59Dのケースのネジ  投稿者:那須  投稿日: 5月18日(木)06時08分32秒
  下記URLでは見つけにくいかも知れないので念のためズバリのURLを。
http://www.yht.co.jp/yds/01.asp?pf_id=11012710500&category3_code=7&category4_code=&pf_group_code
 

Re:9R59Dのケースのネジ  投稿者:那須  投稿日: 5月18日(木)06時01分12秒
  お世話になるばかりですのでたまには情報提供を。
関東だけかもしれませんがジョイフル本田には現物がありました。
またカインズ(当地だけかもしれませんが DIY店)から取り寄せも出来ました。下記が販売元のページです。残念ながら頭は+です。

http://www.yht.co.jp/yds/00.asp?dept_code=02&category1_code=11&category2_code=01
 

Re:9R59Dのケースのネジ  投稿者:豊後高田/御幡  投稿日: 5月17日(水)22時27分32秒
  皆様こんばんは。上村様、加藤様、早速のご教授ありがとうございました。地元のHCでネジを探してみましたがJISねじしか置いてませんでした。案外、老舗の金物屋にあったりして・・・  

Re:電池管を使った50MHzAMトランシーバ  投稿者:ラジ鑑・宮川  投稿日: 5月17日(水)20時14分49秒
  スペースチャージグリッド管(マツダ・その他)の写真とデ-タ-及び当時のアマチュアが製作した受信機をHPに掲載して有ります。昭和九年頃発売され、携帯ラジオに適している為、アマチュア及び製造各社が、色々発表しています。当時、軍用に活用される予定で、取り合えず久保田雄三商店が、愛国無線隊へ十数台納品し、昭和九年度の大演習で大成功したそうです。ぎりぎり最低の電圧でも動作可能の為人気が有りました。只、50MHz帯は、私も実験した記憶が無い為、信頼度は解りません・・・・宮川

http://www.geocities.jp/radiokanteidan/kiki/matsuda111b.html

 

RE:真空管試験器SEM-14  投稿者:日比野正男  投稿日: 5月17日(水)18時30分59秒    編集済
  馬場様  真空管試験機の取り扱い説明書をお送りいただき有難うございました。
パソコンに不慣れのため、せっかく送っていただいたのに解凍できず、再度解凍しない状態で送っていただきお手数をお掛けしました。さっそく手持ちの真空管を調べましたが、2A5は電極間で絶縁不良が見つかりました。良く見るとステムのガラスの中で引き出し線間が黒くなっており、長期の使用でガラスが電気分解されたものとおもわれます。

こんなことも分りこれから楽しみがふえました。またチャートに日本軍のRH−2,やFM2A05A等も載っており時代を感じさせます。                                                          本当に有難うございました。
 

追伸:三和真空管試験器 SEM-14  投稿者:馬場/FNA  投稿日: 5月17日(水)15時59分46秒
  内尾様 皆様 お世話様です。
三和真空管試験器SEM−14の取説下記HPにアップしました。
ご活用下さい。
見づらいですがご容赦願います。(PDFファイル)
http://homepage2.nifty.com/FNA/
 

追伸:FMアンテナの件  投稿者:西岡 耕二  投稿日: 5月17日(水)13時11分46秒
  報告が大変おそくなりました。 コロムビアラジオのFMアンテナの件で皆様に助言をいただきました西岡です。 分配器とフィーダー線が手元にありましたので、マンションの壁よりテレビ集合アンテナから300オームに変換させてつなぎました。 76.1インターより82.5NHKまで4局の受信が出来ましたことを報告します。 新宿区住まいなので、東京タワーには遠いのですが、非常に高感度の受信が出来ております。 皆様のおかげさまです。 有難うございました。 また、接触不良と思われるのですが、時々ブーンというハム音に全バンドがなります。 近日中にシャシーを外してみますが、不明があればまた質問させてくださいませ。  

Re:電池管を使った50MHzAMトランシーバ  投稿者:原科正彦  投稿日: 5月16日(火)22時46分7秒
  上村様、こんばんは。ご指名にあずかり恐縮です。
率直に言いますと、やったことがないのでわかりません。

僭越ながら、以下私見を含め、わかる範囲でお話しさせてもらいます。
皆さんの夢を壊すようで恐縮ですが、スペースチャージグリッド管は
夢の真空管ではなく、低電圧でプレート電流を流れやすくした3極管と考えられます。
その後に登場した5極管は、低電圧での特性を含め性能面では遥かに上回っていて、
そのために、スペースチャージグリッド管の存在価値がなくなってしまいました。

12K5や12AL8といったスペースチャージグリッド管が、後の時代になって登場したのは、
内部抵抗が低いために次段の出力用トランジスタとのトランスを介したインピーダンス
マッチングがやりやすかったためと考えています。12K5は低電圧の自動車用真空管の
初期に登場して、それ以降は単純な3極管、4極管、5極管に取って代わられています。

12K5や12AL8は、規格表の上ではプレート電流が40mAも流れますが、音声増幅のために
規定のバイアスをかけた状態では、わずかに8mA程度しか流れないのです。
電池管を含めスペースチャージグリッド管は、発表されている規格表と実用回路とが
大きく異なり、実際の動作例を探すか実験するかによって、検討してみる必要があります。
果たして、出力の欲しい送信機や変調器に、これらの球が適正か否か。
出力が小さいのを自慢する場合を除いては、低電圧の自動車用真空管は、
どの球も送信機には適していない、というのが私の意見です。
 

旧JISのネジ  投稿者:PDC加藤  投稿日: 5月16日(火)22時09分34秒
  私の9R−59Dは田舎に置いてあるので確認できませんが、当時は旧JISだと思います。

旧JISのなべネジでしたら、ここの掲示板で教わったと思いますが、大きなホームセンターにあります。確か、「コーナン」と「島忠」にはあったと思います。短いのはありませんでした。
 

Re:9R59Dのケースのネジ  投稿者:上村  投稿日: 5月16日(火)22時03分42秒    編集済
  御幡様 こんばんわ

以前当掲示板でTX88Dの旧JISネジ(メートルネジ)を探していましたが
近くのホ−ムセンターにM3×10 ピッチ0.6がありました。本当はM3×6が
ほしかったのですがISOのM4のねじ切りで切断しました。
皿ネジは有るかどうかは分かりません。
 

9R59Dのケースのネジ  投稿者:豊後高田/御幡  投稿日: 5月16日(火)21時12分8秒
  内尾様、皆様こんばんは。手持ちの9R59Dの整流ダイオードが死んだので交換を期に、マーカーを6BA6で組み込みました。水晶はFT−243の3500KCです。以前より気にはなってましたがケースのネジがいくつか不足です。このネジ(皿ネジと横のナベ?ネジ)の規格はインチでしょうか?それと旧JISでしょうか?また、手に入れることができる所をご存知の方がおられましたらお教え下さいませんでしょうか?  

Re:電池管を使った50MHzAMトランシーバ  投稿者:上村  投稿日: 5月16日(火)19時57分56秒
   内尾様 皆様方 こんばんわ

原科様のトランシーバーに感化されましてスペースチャージグリッド管(以下SCGと略)
Subミニチュア管混合の送受信機の構想を練っています。DC12VのSCGの50MHzでの特性が未知数ですから単なる構想で終ってしまうかも分かりません。
電力増幅部に3極5極管の複合管12AL8を使いモジュレーションと搬送波の発振及びファイナルとしたいのですが全くの未知の領域となります。SCGで先鞭をつけられた原科様
ご指導の方よろしくお願い致します。
☆ヤフオクに出店しています。のぞいて見てください。LUXのトランスは破談になり出戻り娘となりました。   http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g44169227
 

Re.教えてください  投稿者:内尾  投稿日: 5月16日(火)17時56分52秒
  無事解決良かったです。  

Re.教えてください  投稿者:池田正樹  投稿日: 5月16日(火)17時05分50秒
  内尾様、秋場様、一ノ瀬様 アドバイス有難うございました。DH3Aの電圧が出ていなくて、冷静に回路を見ましたら一箇所間違ってました。無事快適な状態になってほっとしました、皆様のおかげです。感謝いたします。  

Re.教えてください  投稿者:内尾  投稿日: 5月16日(火)15時39分55秒
  今日は
テレビアン6S-40Bについては回路図が有りませんが、同じメーカーの少し前の製品6S−32の回路図が下記にあります。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/6S-32.htm
電圧が書き込まれているので、これにしたがって測定してみたら良いでしょう。
動作不良と言う事は 部品が悪いか、配線が間違っているのどちらかです。
コンデンサーの交換も全て同時にやるのではなく、順次動作を確認しながら交換した方が良いかもしれません。
交換する時、隣の部品を傷つける事も多いので、注意した方が良いです。
 

RE:教えてください  投稿者:池田正樹  投稿日: 5月16日(火)13時26分52秒
  秋場様
こんにちは。有難うございます。このラジオの回路図はありませんので御指示頂いたところや、似たような回路のもので早速電圧を測ってみます。
 

Re.教えてください  投稿者:池田正樹  投稿日: 5月16日(火)13時22分12秒
  一ノ瀬様
こんにちは。有難う御座います。説明不足でした。木箱とは該当のケースの事です。元の状態は写真で記録しましたので接続の間違いはありません。
 

RE:教えてください  投稿者:秋場  投稿日: 5月16日(火)13時01分30秒    編集済
  池田さん、こんにちは、
いまの池田さんの説明で解決策を導くのは難しいと思いますが、
各部の電圧のチェックなど、内尾さんの書かれている
以下の文章が大変参考になると思います。
テスターはお持ちだと思いますので、試してみて
大幅にずれている箇所があればその周辺が怪しいなどわかります。

http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/G/repair/STrepair.htm

 

Re.教えてください  投稿者:一ノ瀬  投稿日: 5月16日(火)12時59分34秒
  池田 様
文面からは少し判りにくいのですが、「スピーカーを木箱からはずして繋いでみた」とは、該当のラジオのケースのことでしょうか、それとも、他のステレオか何かのスピーカーの事でしょうか。
もし、ステレオなどからはずして接続されているなら、出力トランスを経由せずに接続されているのでは?と考えられますが。 スピーカーの接続が正常な場合は、当初まともに鳴っていたことを考えるとぱーつ入れ替えの際の誤接続と思います。元の状態を記録せずに作業をしていた場合はちょっと大変ですよ。


教えてください  投稿者:池田正樹  投稿日: 5月16日(火)12時03分48秒
  内尾様 皆様はじめまして。池田と申します。HP良く拝見させていただいております。
体調を悪くし定年を少し残して退職し、昔からやってみたかったラジオのレストアの
真似事を始めました。先日オークションで山中電機のテレビアン6S-40Bを落札し、
到着後に試しに聞いてみましたら、感度、音量ともに十分でしたので昨日コンデンサーを
全て交換し、早速スピーカーを木箱からはずして繋いでみたのですが、音量はやっと聞き取れる
程度、音も低域が出なく、シャリシャリした感じです。回路を何度も確認しましたが問題は
無いように思われます。いったいどこが悪いのか、電気の初心者には皆目見当が付きませんので
ご教授願えれば幸いです。構成は6WC5-6D6-DHA-42-80 -マジックアイ6ZE1です。
宜しくお願いいたします。
 


Re:電池管を使った50MHzAMトランシーバ  投稿者:原科正彦  投稿日: 5月15日(月)05時51分22秒
  内尾様、上村様、石山様、奥泉様、ほかのみなさん。
ご覧いただき、ありがとうございます。
???だった性能が明らかなれば、またご報告したいと思います。
期待しないでくださいね。
 


50MHzAM-TRX  投稿者:奥泉良一@JP1IHL  投稿日: 5月14日(日)23時22分7秒
  原科さま、内尾さま、みなさま

以前より興味のありましたトランシーバの件ですが、このような素晴らしい作品を拝見し
とても感激し、私も作ってみたくなりました。スーパー方式が特に気に入っています。
色々と参考にさせて頂きます。
今後とも宜しくお願いします。
 


Re:電池管を使った50MHzAMトランシーバ  投稿者:内尾  投稿日: 5月14日(日)19時50分43秒
  原科さん
素晴しいですね、ここまで作るのは大変だったでしょう。
 


Re:電池管を使った50MHzAMトランシーバ  投稿者:上村  投稿日: 5月14日(日)18時26分36秒    編集済
   内尾様 皆様方 こんにちわ
原科様 私も拝見させて頂きました。なかなかコンパクトに組んでおられますね。
ヤフオクで電池管を8本落札したものの50MHzのトランシーバー製作は程遠いです。PRC−10もA,B、Cの電源を用意しないといけないのでストップのままです。

☆ヤフオクの電池管 http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e57632289

☆1本500円の電池管 http://www.us-denshi.com/

Eスポ(スポラデックE層が5月から初夏にかけて或る気圧配置になるとキングソロモンの法則で短期間出没するらしい。京都JA3ではJA8とJA6が入感します。まるで蜃気楼のように短期間で消滅します。
☆50MHzの過去の入感状況/8
http://www6.plala.or.jp/jr8dag/am/ames23.htm
私のQTHは京都ですが夏場の空気の逆転層ー熱常乱現象で四国の徳島と交信出来ました。
その時の相手方のTXのファイナルは6AR5 RXは6C4の超再生でした。
今はリピーターが有るのでDXが、いとも簡単に携帯電話感覚で出来るので面白くありません。伊丹空港の着陸待ちの航空機の反射でQSBがあり面白かったです。
その後我が無線クラブのアンテナはEMEの交信でいつも月に向っていました。
 


RE:真空管試験器SEM-14  投稿者:日比野正男  投稿日: 5月14日(日)17時19分11秒
  馬場さん、私も真空管試験器SEM-14を持っております。取説が無く適当にいじっておりましたが馬場さんのところにおありになるとのこと、恐縮ですが私にもお送り頂ければさいわいです。  


Re:電池管を使った50MHzAMトランシーバ  投稿者:JA3TZZ/石山  投稿日: 5月14日(日)15時02分31秒
  原科様、内尾様、皆さん、こんにちは。
原科様、早速拝見致しました。凄い力作ですね。しかも非常に綺麗な仕上がりです。
交信が楽しみですね。近くですと、無線機持って即、行くのですが。

私は、3A5単球トランシーバ、送信は、水晶発振、LC発振、
受信は、超再生、各々1台組み立てました。
http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/3A5TC_LC.htm
保証認定は、とれないですが、電波法上、必ずしも駄目ではなさそうです。
50MHzAMは懐かしいですね。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 


電池管を使った50MHzAMトランシーバ  投稿者:原科正彦  投稿日: 5月14日(日)14時01分49秒
  みなさん、こんにちは。
電池管を使った50MHzAMトランシーバを作ってみました。
性能は???ですが、よろしかったらご覧になって下さい。
(最初のページの写真をクリックしてください。)

http://www5.ocn.ne.jp/~portable/

 


Re:真空管ラジオではありませんが・・・・・  投稿者:鹿野  投稿日: 5月14日(日)13時47分38秒
  お忙しいところ当方の初歩的な疑問にお答え頂きありがとうございます。
内尾様、井上様、MZR山田様、田村様、ラジオ工房様に心から御礼申し上げます。
ご教授頂いた事を参考に工夫してみたいと思います。

皆様の温かいご指導にとても感激しております。
ありがとうございました。
 


BSCH  投稿者:井上  投稿日: 5月14日(日)13時24分6秒    編集済
   BSCHで作成した回路図を、ホームページで使っています。「真空管ラジオ」の「GEのラジオ」のところです。ライブラリは、水落さんのライブラリをいただいて、自分なりに少しアレンジして使っています。そして、BMPでエクスポートし、保存したファイルをアクセサリの「ペイント」で開いて、名前をつけて保存のときに、PNGで保存して、PNGファイルに変換しています。

http://www.k2.dion.ne.jp/~cesile

 


真空管試験器SEM-14  投稿者:JH7GTR/高橋  投稿日: 5月14日(日)11時20分8秒
  馬場さんSEM-14の取説お送りいただき感謝感激しております。

この場をお借りしてお礼を申し上げます。m(_ _)m ありがとうございました。これで真空管試験器も活用することが出来ます。

http://www.geocities.jp/gozira03/

 


連絡が取れません  投稿者:井上  投稿日: 5月14日(日)10時46分15秒
   すみません、ここの掲示板を見て、メールをいただいた国分寺の秋場さん、返事を出しましたが、跳ね返ってきました。できればhotmail以外のメールでいただけるとありがたいのですが、内尾さん、この投稿不適当なら削除願います。  


Re:真空管ラジオではありませんが・・  投稿者:内尾  投稿日: 5月14日(日)08時48分35秒
  お早うございます。
短波の受信ですが、場所 周波数 時間 季節で状況が変わります。
何か比較するものが無いと区別が難しいでしょう。
昔は同じ場所でよく受信できていたのに最近駄目なのか、それとも時間帯によるのかこの辺を具体的に示さないと 返事が難しいです。
@他の機種のラジオで聞いてみる
A場所や時間を変えてみる
せめてどちらか確認してみたらヒントになると思います。
ちなみにNSB(最近は違う名前だが)が3波あるのは時間帯で受信状況が変わる為です。
3つのうち1つが受信出来ればよいというわけです。
 


Re:真空管ラジオではありませんが  投稿者:井上  投稿日: 5月14日(日)05時57分38秒
   すみません、訂正します。Eスポは黒点によるものですが、デンリンジャー現象は、太陽のフレアによるものです。そのほかににも磁気嵐というものがあります。  


Re:真空管ラジオではありませんが  投稿者:井上  投稿日: 5月14日(日)05時45分10秒
   短波は、電波状況が刻々と変わります。特に、昼間と夜間では、圧倒的に夜間の方が飛びがよくなります。また、周囲の状況によっても変ります。Eスポは、もっと高い周波数の伝播に関係しますが、短波でも、電離層の異常で伝播が替わることはあります。デリンジャー現象といいます。いずれも太陽の黒点の活動によって影響されます。アンテナは、できるだけ長い電線(5〜10mくらい)を、高いところに設置するのがよいです。私の経験では、ベランダの物干し竿に竿と平行に電線を張ってそのまま部屋に引き込んでラジオに接続するとかなりよくなります。できれば、受信専用のチューナー(アンテナカップラー)を使うとよいのですが、市販の製品はかなり高いです。自作するなら、検索で「短波、チューナ(アンテナカップラー)、自作」などのキーワードで探せばあると思います。http://www.geocities.jp/heartland3713/coupler.html
に無線機用のものが出ています。送信で使えるアンテナは、受信でも使えるということです。
 もし、部品の劣化があるとすれば、RF増幅のトップの2SK238の劣化、あるいは、RF増幅回路の電解コンデンサの容量抜けくらいですが、最近のものなので考え難いです。
 


Re:真空管ラジオではありませんが・・・・・  投稿者:MZR山田  投稿日: 5月14日(日)01時39分51秒
  競馬中継をお楽しみですが、受信時間は3時ごろのG1レース帯でしょうかね。
10時から夕方とかなら周波数を切り替える必要もあるかもしれません。

1.周囲の環境
木造家屋ならロッドアンテナでも十分でしょうが、鉄筋なら屋外にアンテナを
出さないとだめかもしれないです。パソコンやインバータ蛍光灯などのノイズ
も悪影響です。
なお、携帯電話は、電話機はデジタルノイズの影響はあるかもしれませんが遠
ざければ問題ないと思います。携帯電話の電波は影響しません。Eスポも対象
周波数が違うので影響しません。
2.受信機
SW20は、ダブルスーパーなので感度はいいと思いますが、アナログ機なの
で電源投入後、振動や安定度の関係で幾分周波数がずれることはあります。
機体自体は80年代中盤の製品ならそれほど古いという感じではなく、劣化す
るとも思えません。
劣化するとすれば切り替えスイッチが悪くなりそうですが、FMやMWが受信
できるので、この可能性はないです。

まずはアンテナを工夫されてはいかがでしょう。

http://syam.cocolog-nifty.com/radiosqu/

 


KT-879  投稿者:和田  投稿日: 5月13日(土)23時43分11秒
  >津田様
助言、ありがとうございます。 まだテスターで、「カリッ」っと音が出た、導通チェックのみですので、本体テスト時には家に転がっているPC用の\100SPでテストします。
>内尾様
ありがとうございます。 なるほど、KT-879がありますね。キャビネットといっても、木製の筐体だけでなく、シャーシとのセットだったようですね。(シャーシの加工がきれいなのも謎でした。もっとも、当時の汎用加工済の物かとも思いましたが)
まずは、回路図、配線図を起こし、ながめてみます。1T21は外しておきます。
 


低周波トランス  投稿者:倉島  投稿日: 5月13日(土)23時37分25秒    編集済
  皆様、今晩は。
本日、休日出勤のついでに秋葉原に立ち寄りました。出張用のステップダウントランスを
購入してきました。内田ラジオさんには、多くの人がいましたが、TVのせいでしょうか。

ところで、ラジオセンターで低周波トランスを探すと、東栄変成器か内田ラジオなんですが、
内田さん曰く「このトランスは音がいいですよ。内尾さんも使ってもらっています。」と
いうことで、前から気になっていたインダクタンスを測ってみました。
東栄変成器さん; 3.2H:28H@500Hz 自己共振点は約3kHz
内田ラジオさん; 13H:108H@500Hz 自己共振点は約1.2kHz
数値的に納得しました。
 


Re:真空管ラジオではありませんが・・・・・  投稿者:鹿野  投稿日: 5月13日(土)23時35分3秒
  田村様、お忙しいところ、ご教授ありがとうございます。
ここ数年同じ状況です。

私が思いますのは
@機種も古いので部品の劣化が原因?
 (FM、MWは正常に受信します)
A電気店で、都市部は携帯電話の影響で、
 短波放送の受信状況がわるいと聞きましたが、本当ですか?

もし宜しければお教え下さい。
 


Re:真空管ラジオではありませんが・・・・・  投稿者:田村  投稿日: 5月13日(土)23時01分4秒
  鹿野さん、皆さん、こんばんは
故障かどうか判断は難しいですね。
また参考になるか判りませんが、電波状況でしたら電離層のイースポ現象とか、他局の混信等が考えられます。
電離層のイースポ現象は、春先に多いと聞いておりますのでその為かも知れません。
 


真空管ラジオではありませんが・・・・・  投稿者:鹿野  投稿日: 5月13日(土)22時27分57秒
  前略、突然失礼致します。

当方、SONY ICF−SW20を使用していますが、
短波放送の受信状況が悪いので、お教え下さい。

短波放送が受信できても感度が鈍く段々聞こえなくなります。
これが故障によるものか、電波状況によるものかわかりません。
競馬放送が肝心なところで聞こえなくなり、ストレスが溜まってます。
付属のワイヤーアンテナも使用していますが、ダメです。

新しいラジオを買えば良いのですが、愛着がありますので、
使用を続けたいと思いますので、ご教授よろしくお願い致します。
 


re:魚堂の回路図エディター  投稿者:竹内6EH7  投稿日: 5月13日(土)20時47分26秒
  水魚堂の岡田様、内尾様はじめみなさんご教授ありがとうございました。BSch3Vを使わさせていただいております。御礼申し上げます。順次,勉強していきますので宜しくお願いいたします。

 内尾様にアップしていただきました[デジタル直読ラジオ回路図]の訂正と補足説明です。
@ AF増幅管のグリッドが直接アースになっていますが470kが抜けています。
A 低音音質調整出口の100Kはボリューム側です。
B 数箇所”T”字接続点の・が抜けています。周変管は6BE6、マジックアイは6BR5の間違いです。
C 左上のプリセレ近辺のスイッチはプリセレon/offのスイッチです。マジックアイ回路もスイッチがあります。
D 右上の電流計はSメーター代用のメーターです。その下は検波電流計です。
E 検波回路負荷抵抗は検波電流を大きくするため100kにしています。
F 右下の”F cout”が受信周波数表示部です。信号入力は局発バリコンのリード線に数回からげています。
G 当初はプリセレにもAVCをかけていましたが、僅かの負電圧で大きく利得が下がるので切り離しています。
   地元ローカル局は歪みますが、遠方のキー局受信が主ですのでこのほうが良いです。
H ヒーター回路は周波数カウンタに+12Vを供給するためAC側は浮いています。パスコンを多用していますが問題ありません。
I スクリーングリッドパスコンは各真空管ソケットでパスさせています。
 


Re:King Tone KT-879  投稿者:内尾  投稿日: 5月13日(土)18時39分22秒
  King ToneのKT−879の広告が見つかりましたので、参考のため掲載します。
ゲルマ検波 6AU6は止めて6AV6の普通の回路に変更した方が良いでしょう。
復元は考えない方が無難だと思います。
 


Re:水魚堂の回路図エディター  投稿者:水落/JA2PKR  投稿日: 5月13日(土)09時45分24秒
  The Radio Shack で公開している部品ライブラリの使い方や回路図の編集方法などについて説明を追加しました。下記のサイトをご参照ください。

http://www4.tokai.or.jp/radioshack/

 


Re:水魚堂の回路図エディター  投稿者:内尾  投稿日: 5月13日(土)09時31分20秒
  岡田さん
ご本人登場ですか、光栄ですね。
利用させていただいています、有り難うございます。
改めて御礼申し上げます。

CADは使ったことが無いので手探りです、ご指導ください。
 


Re:水魚堂の回路図エディター  投稿者:岡田  投稿日: 5月13日(土)09時19分27秒
  こんにちは、水魚堂の岡田です。

竹内6EH7さん、回路図の公開の方法については
http://www.suigyodo.com/online/manual/bsch3v/publish/publish.htm
(ホームページで回路図を公開する方法について)がヒントにならないでしょうか。
 


Re:水魚堂の回路図エディター追加。  投稿者:内尾  投稿日: 5月13日(土)09時07分31秒
  定数を入れるように変更してみました。
 


Re:水魚堂の回路図エディター  投稿者:内尾  投稿日: 5月13日(土)08時58分14秒
  竹内さん
Photoshop elementsで処理すると下記のようになります。
これに必要なものを追記すればよいのです。
竹内さんの画像を処理したものを下記に掲載します。

なお溜田さんのものも使いたいのですが、そこまで技術がついてゆけません。
http://www.cobito.com/etsoft/gk_radio.html
是非参考にしてください。

画像省略
 


re:水魚堂の回路図エディター  投稿者:竹内6EH7  投稿日: 5月13日(土)08時38分18秒
  おはようございます。

 小生も最近やっと、BSch3Vで回路図が書けることだけができるようになりました。ところが.CE3ファイルをホームページに貼り付けるファイルに変換できません。

 サンプルとしてhttp://homepage2.nifty.com/sin454/の右上の写真の プリセレ連動デジタル直読6EH7ラジオ 回路図prisere2.CE3の『prisere2.CE3』に回路図dataをリンクしてあります。

@ 小生のパソコン(OSは悲しいことに未だにwindowes98です)からはBSch3Vが起動して回路図が見えます。
A 他のパソコンからは.ce3のテキストdataらしきものが表示されるだけで見えませんでした。
B このため、いったん.ce3ファイルを保存する。
       BSch3Vを起動し、.ce3ファイルを開けば見えました。

容易にHPに表示させる方法がありましたら、ご教授ください。(経過は小生HPの掲示板に記してあります。)
 


Re:水魚堂の回路図エディター  投稿者:西口  投稿日: 5月13日(土)08時15分10秒
  おはようございます。100mA5球スーパーの回路図は、今回、初めて
水魚堂さんの回路図エディターで書いてから、配線しました。
 


ミューズのスピーカー  投稿者:津田  投稿日: 5月13日(土)07時50分58秒
  和田さん、museミューズは、三陽工業株式会社で、三洋とは別の会社です。昔の製品なので入力3Wと小さく無理はききません。  


Re:水魚堂の回路図エディター  投稿者:内尾  投稿日: 5月13日(土)07時28分56秒
  お早うございます。
自分も最近 使い方を勉強中です。
簡単なものがやっと描ける様になりました。
どうも説明だけでは判らず、水落さんに指導いただきました。
まだ使い方が良くわからず、図面を作り、一度ビットマップに変更、
それにPhotoshop elementsで、不要な記号を消し、必要な数値を書き込んでいます。
その後GIFに変更しています。
まだ便利な使用法があるのでしょうが、これからです。

回路図は水魚堂のBCS3Vを、部品ライブラリーは<SPAN class=SiteName>the Radio Shack(</SPAN>水落さん)のものを使わせていただきました。

 


Re:水魚堂の回路図エディター  投稿者:井上  投稿日: 5月13日(土)05時31分21秒
   おはようございます。私もBSchを使っています。OSはWindowsXPです。
解凍ソフトはeoというのを使っています。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se117996.html
にあります。
 


Re:水魚堂の回路図エディター  投稿者:上村  投稿日: 5月13日(土)00時04分10秒
   内尾様 皆様方 こんばんわ
梅田様 水魚堂のIC回路エデイターCE24は良く使わせていただきました。
水落様がラジオ用のパーツリストのライブラリーを公開されています。
 http://www4.tokai.or.jp/radioshack/about_drawings.html
しかしながらファイルをダウンロードしたのは良いのですが
未だに動いておりません。「なんのこっちゃ」のままでストップしています。
まだまだ勉強不足で今更聞けないことも恥を忍んでご教授お願い致します。
早く「何のこっちゃ」抜け出たいです。
最初のつまずきは書庫管理ソフトLhaが我がPCに無かったことです。
BSchはフリーソフトでダウンロードしました。
BSch(Bーすけ)で本格的に回路図を描きたいのですが現状は上記のとうりです。
 


Re:コロンビアラジオ  投稿者:高松  投稿日: 5月12日(金)23時10分37秒
  >ラジオ少年では6E5が時々2500Kで販売されています
スポット的にたまに出るのでしょう。チェックの必要はあるかもしれません。

ご紹介の札幌の「ラジオ少年」では一般的なラジオ用MT管が適当な値段で出ているようですね。トランス式整流管5M-K9と、トランスレスの出力管30A5が抜けているのが残念といえば残念ですが、後者は代用品35C5がラインナップされていますので、トランスレスは一応は一式そろいます。

オークションでMTラジオ用真空管が、この値段以上に値段が上がったら高過ぎかなという、判断材料になりそうです。
 


Re:Re:King Tone KT-879  投稿者:和田  投稿日: 5月12日(金)22時42分56秒
  内尾さん。ご助言ありがとう御座います。
>キング・トーンはキャビネットメーカーです。
>恐らく自作品でしょう。
キャビネットメーカーとは、想像外(知らなかった)でした。 しかし、なるほど納得できます。・・・(人のことは全く言えませんが)何か半田付けや配線がプロらしくない印象でしたので。
1T21とはそれほど珍しいものですか…このまま使わないで、取り外した方がよさそうですね。今手に入る一般的なゲルマダイオードで検討してみるか、回路変更で考えて見ます。
しかし、1T21はどうしたものか、少し困りました。(私は集めたり保管したりするのはあまり得意ではない方なので)…

恥ずかしながら、現状です。
http://www.geocities.jp/void_mejiro/tube-radio/Tube_radio-95.jpg
http://www.geocities.jp/void_mejiro/tube-radio/Tube_radio-96.jpg
1T21です。
http://www.geocities.jp/void_mejiro/tube-radio/Tube_radio-14.jpg
使われていた真空管たちです。
http://www.geocities.jp/void_mejiro/tube-radio/Tube_radio-100.jpg
ミューズSP(サンヨー製?)
http://www.geocities.jp/void_mejiro/tube-radio/Tube_radio-43.jpg
フロントエンド(と、勝手に呼んでいた)TRIO刻印
http://www.geocities.jp/void_mejiro/tube-radio/Tube_radio-67.jpg
ラジオとは関係ありませんが、UZ109C
http://www.geocities.jp/void_mejiro/tube-radio/Tube_radio-88.jpg
同じく関係ありませんが、出てきた真空管
http://www.geocities.jp/void_mejiro/tube-radio/Tube_radio-90.jpg
 


水晶堂の回路図エディター  投稿者:梅田  投稿日: 5月12日(金)22時33分10秒
  水晶堂の回路図エディターBSchが,BSch3になるに伴い,画像がベクトル
画像として処理できるようになりましたので,試用してみました.
いくつかの部品については先人の作られた部品ライブラリーをもとに
いくらか修正してあらたにつくりました.
下がその一例です.
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/diagram/jc-110z.pdf
この画像は,BSch3で画いたものを,仮想ポストスクリプトプリンターへ
epsファイルとして出力したものを,pLaTeXを使ってPDF化したもの
です.従来のBMP画像と違い,容量も格段に小さく,しかもベクトル画像
ですので,拡大しても綺麗にみることができます.
ご興味のあるかたの感想をお聞かせいただければ,ありがたいです.
また,BSchをお使いのかたで,自家製の部品ライブラリーの交換が
できると便利だとおもいますが,いかがでしょうか.
BSchで回路図を画こうとして凝りだすと,とどまるところを知らなく
なりそうです.

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 


昭和13年の新聞ラジオ番組表  投稿者:上村  投稿日: 5月12日(金)22時23分26秒
   内尾様 皆様方 こんばんわ
松田春樹様 早速のレス有難うございます。
大阪毎日新聞そのものは桐の箪笥の底に保存されていた為か
驚くほど状態は良いです。ところが残念なことには、所どころ切り抜かれていて
資料価値はありません。隅々まで読んでいると興味をそそられる箇所が多々あります。
ラジオの宣伝が出ていればもっと良かったかもしれません。
今はなき母親の嫁入り道具だった日の新聞かもしれません。
  http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
 


Re:King Tone KT-879  投稿者:内尾  投稿日: 5月12日(金)19時15分44秒
  和田さん
キング・トーンはキャビネットメーカーです。
恐らく自作品でしょう。
なお1T21の六角タイプは非常に珍しいです、大事にしてください。
昭和29年頃売られていたものです。
取り扱いは充分注意してください。

それから109Cも非常に珍しいです。
画像は昭和31年の広告。

画像省略
 


King Tone KT-879  投稿者:和田  投稿日: 5月12日(金)17時45分28秒
  初めまして。 突然お邪魔してすいません。
家の不用品等を整理していて、古い真空管ラジオが出てきたのですが、捨てるか、捨て値でオークションにでも出そうと思ったのですが、調べているうちに興味が出てきまして(昔の電気少年?の血?)、出来るところまで修理してみようと思い立ち、現在 実態配線図と回路図を起こしているところです。
それで、知っている方がいらしたら教えて欲しいのですが、 King Tone  KT-879 (中波、短波、LINE IN?)とは、どのような物なんでしょうか?
今現在までにわかった事は、
整流管 KX80BK 6BE6>6BD6>(1T21)>6AU6>6AR5 MUSU SP フロントエンド?(空芯コイルと可変コンデンサ等)がTRIO
MUSUのスピーカーはどうも糸吊り、フリーエッジ、パーマネント(アルニコ?) と、ずいぶん変わってます(糸吊りは話に聞いた事はありましたが実物は初めて見ました。 まだ鳴るようです)
1T21 は どうも、昔のSONYのゲルマニウムダイオードらしいのですが、円柱形でなく六角柱。
検波管が見当たらない(何故6AU6なのかわかりませんでした)ので、ダイオード検波?
TRIOの刻印のあるフロントエンド?は、中波、短波、LINE IN の切り替えSWと一緒になった、モジュールみたいに見えます。

いろいろ調べても、見つからなかった構成なので、後から手を入れたのか、キットなのか・・・
何かご存知の方いらしたら、教えてください。よろしくお願いします。

余談ですが、マツダ UZ109C UX26B(2本)SUNSTAR 6E5M(mt管マジックアイ?)という真空管(生きてるかはわかりませんが)なども出てきました。 不思議といろんなものが眠ってるものだと思いました…。
 


ラジオの部品  投稿者:井上  投稿日: 5月12日(金)15時18分13秒
   真空管ラジオの修理・修復を趣味にしているので、そのラジオの入手や修理用品の入手が大きな課題になります。といって、私には持病の腎不全と共に足のしびれがあり、いろいろなジャンク市や秋葉原まで出かけていって探すだけの体力の余裕がありませんので、専らパソコンを使って、通販に頼るしかありません。そんな私が、何年かかかって探し当てた供給元を紹介します。もしも、ここにないお店で、ラジオ部品に関する情報をお持ちの方で、公開してもよいと思われれば、メールにてご紹介ください。

http://www.k2.dion.ne.jp/~cesile/sub_hobby/sub_hard/sub_tube_radio/sub_readings/radio_and_parts_shop.html

http://www.k2.dion.ne.jp/~cesile

 


RE:昭和13年の新聞ラジオ番組表  投稿者:松田春樹  投稿日: 5月12日(金)12時11分34秒    編集済
  上村さん、こんにちは。

すごいものがでてきましたね。図書館などで新聞の縮刷版を目にすることが
できますが、戦前のものまでおいているところはなかなかありません。
貴重品です(値段はつかないでしょうが)。破れやすいので取り扱いにご注意を。

毎日新聞主催の音楽コンクールの記事があります。
バイオリニストの辻久子氏の小学生時代の写真が目に止まりました。
その写真には「オヂラ」の文字。当時は右横書きですからこうなります。

>民放はなかったのかNHK第1と第2です。
民間放送が始まったのは戦後の昭和26年です。
一番乗りをめぐっていろいろあったようですが、
第一声を出したのは名古屋のCBCでした。
 


昭和13年の新聞ラジオ番組表  投稿者:上村  投稿日: 5月12日(金)11時01分34秒
   内尾様 皆様方 こんにちわ

箪笥の着物の底から昭和13年12月7日の大阪毎日新聞が出てきました。
ラジオの宣伝はありませんがラジオ番組表がありました。
民放はなかったのかNHK第1と第2です。もちろん深夜放送はなく朝の6時30分から
晩は9時40分以降で番組終了だったのですね。
グリコの宣伝もアップしました。
  http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/7_3.htm
 


RE:FMアンテナの件  投稿者:梅田  投稿日: 5月12日(金)04時07分34秒
  我が家は公団の集合住宅ですが,わが団地の集合アンテナはFMとTVの
兼用アンテナとなっております.
集合住宅で個々の居住者がアンテナを立てることが許可されていない
場合は,FMとTVの共用アンテナ仕様になっていると思いますので,
壁のTV端子で分配してみてはどうでしょう

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 


FMアンテナの件  投稿者:西岡 耕二  投稿日: 5月12日(金)03時27分33秒
  コロムビアラジオのFMアンテナ接続において、皆様の助言に感謝しております。
簡易T型フィーダーアンテナは家の中を探せばあります?あると思いますが、マンションの集合テレビアンテナより300オームとテレビ用の75オームに分配する方法でトライしてみます。 余談ですが、このラジオを譲ってくれた知人はすべてのバンドが受信出来ないはずだと言っていました。 AMが受信出来たのは、接触不良がたまたま改善出来ただけかも知れません。 毎日中波を聞いて楽しんでいますが、いつ壊れるかという不安もいっぱいですね。
 


Re:5球スーパー用スピーカー  投稿者:田村  投稿日: 5月12日(金)00時27分3秒
  日比野様、皆様、こんばんは
貴重な情報有り難う御座います。
スピーカーを手直しをする時は是非とも参考にさせて頂きます。
木工用ボンドを水で薄めて使うとは思いませんでした。
近々和紙と止血止めテープかな?を購入してきたいと思います。
また不明な点が有る時には、質問しますので宜しくお願いいたします。
 


FM用アンテナ  投稿者:大橋一夫  投稿日: 5月12日(金)00時14分0秒    編集済
  こんばんは、 FMのアンテナについての話題が出ていたので、つられて
書き込みます。

最近、FMアンテナを建てたいなー、と思い立ちましたが、FM用八木
アンテナですとサイズが大きく簡単ではありませんし、同軸ケーブルの
引き込みを考えると面倒になってやる気が起きませんでした。よく考えると
我が家はTV用に8エレのVHF用アンテナを地上高9mに上げてあり、
天井裏にブースターをかませ、分配して各部屋まで同軸ケーブルを引き
TVアンテナコネクタを取り付けていることを思い出しました。ブースター
の規格を見るとFM放送の76MHzまでカバーしているようですので、
あとはVHF用アンテナ自体が76MHzまでカバーしているかどうかが
ポイントです。 規格表を見ても記載が無く、自信がありませんでしたが、
8エレ八木では選択度はそれほど無かろう、TV 1chの90MHzまで
保証しているなら、15%低い周波数である76Mhzでもそこそこの動作を
するのでは、と当たりをつけ同軸ケーブルに2分配器を入れ、TVと
FMラジオに分配してみました。その結果は、大当たりで近くのFM局が
ノイズ無く、たくさん受信できました。最近はミニFM放送が盛んで、
20W出力の市域FM放送があります。私の住んでいる神奈川県藤沢市で、
隣接の以下のFM局が良好に受信できました。

 藤沢市、鎌倉市、大和市、茅ヶ崎市、平塚市

部品代は、分配器、3C2Vの同軸ケーブル、F型コネクタで、アンテナを
新設するよりもはるかに安いコストで済みました。一度試してみてください。

私が住んでいる藤沢市の市域FM放送は以下です。

 レディオ湘南
 ■出 力:20W
 ■周波数:83.1MHz
 ■コール・サイン:JOZZ3AI-FM

市域FM放送の番組は、手作りの感じがして一般の放送よりも親近感を
覚え、なかなか趣がありますよ。

アンテナはできましたので、次は自作FMラジオの製作が課題となりました。
 


高一セットをスーパーに改造!  投稿者:梅田  投稿日: 5月11日(木)22時26分50秒
  標記の文献をPDF化して「ラジオ温故知新」にアップしておき
ました.下記に直接アクセスできます.
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/kaizou-50-05.pdf
オークションなどで,概観は昔の並四・高一ながら,内部はスーパー
に改造されているという場合の商品を見つけた場合などの参考になる
かもしれません.

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 


Re:コロンビアラジオ  投稿者:上村  投稿日: 5月11日(木)22時24分17秒    編集済
   内尾様 皆様方 こんばんわ
以下のサイトにマジックアイが通販であります。
http://www.andix.co.jp/elec_ray01.htm

ラジオ少年では6E5が時々2500Kで販売されています。
http://www.radioboy.org/

 辻野様 京都では1300KHz近辺で周期的に繰り返す
謎のノイズが聞こえませんか。いったい何なのでしょうか。
録音してファイルにアップしたいのですがそのすべが分かりません。
画像よりサイズは少ないと思うのですがご存知の方お願い致します。

☆ナショナルの乾電池式真空管ポケットラジオが出ていました。
 3球式でスーパーだと思うのですが電力増幅段がなく
 イヤーホーンで聞くタイプです。このようなラジオはあまり
 見たことはありません。
 http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f42519852
 


Re:コロンビアラジオ  投稿者:梅田  投稿日: 5月11日(木)17時18分20秒
  >田村さんの言われる下記のものは改造ラジオです。

並四か,高一をスーパーに改造したものでしょうか.
「無線と実験」1950年5月号に,
「高一セットをスーパーに」
という記事がありました.近いうちにPDF化して「ラジオ温故知新」
にアップするつもりでおります.
かつてこういうことが行われていたということを知らない人も
多いでしょうから,歴史の証言としての意味があるでしょう.

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html


Re:5球スーパー用スピーカー  投稿者:日比野正男  投稿日: 5月11日(木)16時31分53秒
  田村さん  こんにちは
スピーカー補修用の接着剤ですが、以前わたしもスピーカーの補修の仕方についてこの掲示板で質問し
和紙と木工用ボンドが良いと教えていただきました。ボンドは生(き)のままでなく適宜、水で薄めるとのアドバイスも頂き、この方法でうまくいきました。また医者で使う注射の後の止血用の脱脂綿を止める絆創膏も良いとのことで、これも併用しました。
 


Re:5球スーパー用スピーカー  投稿者:田村  投稿日: 5月11日(木)15時26分25秒    編集済
  井上さん、情報有り難う御座いました。
リンク先を見てきました。
この様な修正キットが有ったんですね、でもお値段が良いです。
取り合えず釣巻さんに教わりましたオークションを検討して、無理ならクラフト紙で補強してみます。
ちなみに接着剤だけ販売はしていないのでしょうか???。

内尾様、奇妙なラジオにつていの回答有り難う御座います。
やはり改造品でしたか、少し変わっていたし当時としては珍品のラジオではと思い、興味を引いておりました。
普通の5球スーパーラジオはダイナミックSPなのに、マグネチックSPが有ったのかと思っていました。
あの名盤が無ければ、知らぬが仏と言うのでしょうか入札まで検討していた自分が恥ずかしいです。
 


:6R-DHV2 とFMアンテナ の件  投稿者:安倉  投稿日: 5月11日(木)13時33分33秒
  こにちは、はじめまして、皆々様の投稿を勉強になります。
標記の6R-DHV2は、小坂井電子で NECの元箱入りが3600円で売られております。
それと西岡様のFMアンテナの件、以前はFMチュ-ナ-(オ-ディオ用)に付属していました。アンテナ端子は300ohmnの平衡入力に接続いたします。不平衡(75ohm)入力しか無い時は、おTV用の変換器(300ohm-75ohm)を使用してはどうですか?
 


Re:コロンビアラジオ  投稿者:内尾  投稿日: 5月11日(木)08時37分13秒
  お早うございます。
真空管が少し違いますが、時期的には近いのではないでしょうか。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/columbia1720.html
どちらにしてもこの時代のFMラジオに過大な期待は出来ません。

奇妙なラジオ
田村さんの言われる下記のものは改造ラジオです。
外観が奇麗なのに惜しいですね、出品者も知らないのでしょう。
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n39310938
昭和26年頃こんな改造が流行りました。
気の毒ですが、1万円の価値は無いと思います。
 


コロムビアラジオの西岡です。  投稿者:西岡 耕二  投稿日: 5月11日(木)03時11分57秒
  皆様の親切、丁寧な回答に大変感謝しております。 おかげさまで、取り説など要らない状況となりましたことを厚く御礼申し上げます。 FMのアンテナですが、子供のころFM受信に簡易T型フィーダー線アンテナを使用していたことを思い出しました。 何十年と金属製ロッドアンテナばかり見てきたので、こんな事も忘れていました。 本ラジオのマジックアイが希少な菅だと教えて頂いたので、こちらは断念しますがFM受信のほうは何とか頑張ってみます。 子供の頃に自作したキットのラジオから音声が聞こえて、感動したことを思い出しました。 皆様本当に有難うございました。  


Re:5球スーパー用スピーカー  投稿者:井上  投稿日: 5月11日(木)03時01分7秒
  スピーカの補修は、エッジと真ん中のボイスコイルを守るダストカバーの補修キットがあります。
http://www.baysidenet.tv/catalog/default.php/cPath/2
コーン紙は、接着剤で補修するか、クラフト紙で補強するのがよいでしょう。
 


RE:コロムビアラジオ  投稿者:田村  投稿日: 5月11日(木)02時33分18秒
  私も依然松下のレシーバーを使ったことが有るので感想を書いておきます。
確かにこのタイプのFM受信機の感度は井上さんの言われる通り良く有りませんでした。
その為、私はアンテナと受信機の間に卓上型ブースターを入れてつかって降りました。
もし使われる時には参考にして下さい。
またチューナー等の付属で付いてきた簡易FMアンテナは、ハードオフ等のリサイクル屋さんにもジャンクで置いてありました。
 


Re:5球スーパー用スピーカー  投稿者:田村  投稿日: 5月11日(木)02時05分17秒
  釣巻様、早速のお返事有り難う御座います。
ご指摘の通り、このタイプのスピーカーです。
代用品も考えましたが、修理するには出来るだけ当時の原型をと思いまして探しておりました。
手に入らない時には現在付いているスピーカーを修復してみます。
情報有り難う御座いました。
因みに付いているスピーカーは虫食いが酷く、穴が結構開いております。

それとオークションを見ていたら、奇妙なラジオを見つけましたのでリンクしておきます。
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n39310938
このラジオはタイトルのラジオなのでしょうか?
元々並4ラジオと思うのですが、付いている真空管やIFTを見ると5球スーパーの様ですし、また名盤を見るとオリジナル真空管は、UY24B、UY24B、UY47B、KX12Fが付いていたと思われます。
入れ替え改造品なのでしょうか?。
不思議です。
 


コロンビアラジオ  投稿者:井上  投稿日: 5月11日(木)01時36分31秒
  西岡さん、追加情報です。FMアンテナは、現在でも売っておりました。以下のところを参考にしてください。
http://www.yodobashi.com/enjoy/more/productslist/cat_1045_11682131_8913913/8795798.html
 


Re:高松様ありがとうございます。  投稿者:井上  投稿日: 5月11日(木)01時31分52秒
   西岡さん、こんばんは、A1、A2は、FM用アンテナに接続するための端子です。今はもう売っていないかもしれませんが、そのラジオが出たころには、FM専用の八木アンテナがありました。Aは、アンテナ,Eは、アース(EARTH)P,Uは、おそらくピックアップで、昔のいわゆるセラミックカートリッジを使ったプレイヤー用の入力端子です。選局スイッチのPHにすると聞こえます。多分、CDのイヤーホーン出力なんかを接続しても使えると思います。  


コロンビアラジオ  投稿者:一ノ瀬  投稿日: 5月11日(木)01時26分6秒
  西岡 様
ちょっと残念なのですが、このラジオのFM部は球の構成から見て、感度は高くないと思われます。作られた当時は、現在よりは受信環境が良く、また、FM専用の3素子〜7素子のアンテナが売られていて、それを使うと結構FMが良好に受信できました。電波状態の良い地域では当時よく使われていたテレビ用の300オームのリボンフィーダ線をT型簡易アンテナに細工して受信が出来ました。FM専用アンテナも店頭に見かけなくなり(仮にあったとしても大きすぎて設置が大変)外来雑音、家庭内雑音が増えている現在では良い状態での受信は難しいかもしれません。西岡様の写真左端の2P端子がFM用と思われますが、フィーダ線が手に入るなら前記の簡易アンテナを作り試されてはいかがでしょうか。
 


re:内尾様、高松様追伸です。  投稿者:高松  投稿日: 5月11日(木)00時59分59秒
  なるほど、トランスレスの3バンドですね。
ただし12AJ7(7+3極)があるので、すこし変則的な回路です。
http://www2.ocn.ne.jp/~hayak/tube/12AJ7.html

FMのアンテナですが、とりあえずはテレビのアンテナ端子から、75オームを300オームに変換するアダプターを介して、300オームをラジオに接続すれば、東京タワーから発信している都内の局(76.1インター、80.0東京、81.3JWAVE、82.5NHK東京)は入るでしょう。

それとマジックアイ管が12Z-E8となると、日本独自の商品のため、かなり入手は難しいです。
これがオークションに出ていましたが、最終価格は4600円でした。
当初はトランス付きで6E5という型番のものを想像していましたが、12Z-E8は6E5以上に希少で、秋葉原でも入手できるか難しいです。
 


内尾様、高松様追伸です。  投稿者:西岡 耕二  投稿日: 5月11日(木)00時39分52秒
  コロムビアラジオで質問した西岡です。 肝心のことを記入していませんでした。 すみません。 受信できるバンドは、MW,SW,FMの3つで、一番上にPHの表示があります。 PHはフォノグラムでしょうか? 中波放送は日常的に聴いております。 何度もすみません。 (マジックアイ入手は諦めます、ありがとうございました。)  


Re:真空管試験器SEM−14の取説  投稿者:倉島  投稿日: 5月11日(木)00時27分7秒
  馬場さん、今晩は。
取り説そのものがあるとは、素晴らしいです。本日、津田さんからも類似データをいただきました。
差し支えなければ、メール頂けると有り難いです。宜しくお願いします。
 


高松様ありがとうございます。  投稿者:西岡 耕二  投稿日: 5月11日(木)00時10分36秒
  高松様 大変分かりやすいご回答をいただきまして感激しております。 マジックアイがそんなに高価な真空管だったとは驚きました。 何も知らないもので、秋葉原のジャンク屋さんに行けば安価で入手出来ると思っていたものですから。 短波の方は聴く予定がございませんがFMは聞きたく思っていますので、FMのアンテナ接続方法をご教示くださいませ。
裏フタのFMの表示のある、2個の端子A1,A2(ワイヤリング図では、17EW8 1/2の菅に近いです)には何をつなげば良いのでしょうか? 目視ではバーアンテナらしきものは見えませんでした。 ただ、高松様の文中にあるように、端子Aに30センチくらいの電線が一本つないであります。 XT,Eの端子はSPに直結してありますので、外部出力端子だと思われます。 参照画像の一番左がA1、A2、AMと書いてあるところに左からA,E,P,Uと記入しています。 この書き込みの前に内尾様にも書き込みをしておりますので、そちらもご参照くださいませ。 ちなみに小生は昭和35年生まれなので、このラジオと年齢が変わりませんね。 そういう意味でたちまち愛着が沸きました。 それからマジックアイですが、ほのかに点灯していました。(暗闇でかすかにわかる程度ですが)
以上手が空きましたときにご回答くださいませ。
 


内尾様 追加資料です。  投稿者:西岡 耕二  投稿日: 5月10日(水)23時30分57秒
  コロムビアラジオで質問させていただいた、西岡です。 早速のご回答有難う御座います。小生のような初心者が、皆さんの投稿を見るとプロフェッショナル集団のように思えて簡単な質問で疑問が氷解すると早合点していました、失礼しました。(この辺が初心者なのですが) 内尾さんの指示通りに裏フタを開けて見ました。 チューブロケーションという図がワイヤヤリング図の一部にありましたので送ります。 左上から30A5,12AV6、12BA6,12AJ7,17EW8,枠外に12Z−EBと記載してあります。 小さなトランスにはLT−337 540329、バリコンは2連なのでしょうか? 小生も少しずつ勉強して皆様の高度な話題についていけるよう努力しますので、今後もトンチンカンな質問をすることをお許しください。
 


Re:はじめまして  投稿者:高松  投稿日: 5月10日(水)23時27分30秒
  こんばんは西岡さん。
恐らくBCL全盛期に青春を過ごした私と同年代あたり(もう少し上?)かと思います。

>修理技術ですが、過去にホーマーのキットを製作したくらいの初心者です。
ですと、ラジオ受信機の大雑把な動作原理はお分かりでしょうか?
アマチュア無線の経験がないと、真空管はなじみが薄いでしょう。

画像だけでは完全ではないのですが、とりあえず考えられるところで。
>このラジオのおおよその製作年度
恐らく1959年(昭和34年)頃と思います。資料室の昭和34年頃のラジオ
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/siryou/34.html
この中にコロムビア1700という型番がありました。これのマイナーチェンジとすれば、昭和34年後半頃でしょう。
当時のコロムビアの製品は、中の部品、特にコンデンサの品質が高いようで、40年以上を経ても機能を保っているものが多いです。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/G/repair/1222.html
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/G/repair/columbia-1208.html
http://www.fureai-ch.ne.jp/~katsuma/amp/html/rajio/coro.html
その割に見かけませんので、松下や東芝などに比べると、よほど販売力が弱かったと思います。

画像の感じからすれば、中波・短波2バンドのMT管トランス付きのセットと思います。真空管は、6BE6・6BD6・6AV6・6AR5・5M-K9ではないでしょうか。この前提で説明しましょう。

>取扱説明書のコピーが入手可能かどうか
難しいでしょう。ただし、携帯電話などのような、現在のデジタル技術を駆使した電子機器と異なり、操作自体は簡単です。つまみにしても電源・音量、音質、バンド切り替え、選局しかありませんから、取説なしでも使えます。

>裏フタの接続端子の使い方
恐らくはアンテナとアースと外部入力の3つですが、重要なのはAと記されているアンテナ端子です。中波だけ受信できたとすれば、中波はバーアンテナ内蔵で単体で受信できますが、短波はアンテナ端子に2メートルほどの線をつながないと無理でしょう。

>マジックアイの入手方法
これが問題なんですね。秋葉原ですと5000円くらいします。
ネットオークションですと3500円程度ですね。送料入れると4000円位になってしまいます。
アメリカの真空管通販業者なら20〜25ドル程度ですが、送料がかなり高くなってしまい、これだけでは割に合わないでしょう。ネットで安い価格から出されている物をチェックした方がいいでしょう。
 


Re:5球スーパー用スピーカ  投稿者:釣巻  投稿日: 5月10日(水)22時55分21秒
  みなさん こんばんは。

田村さん、お探しのものはこんなものでしょうか。
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n39251168

別体型で良ければ「ラジオ少年」のサイトに出力トランスが600円で出ていますので
これに適当なスピーカを組み合わせる手もあるかと思います。ご参考になれば。
 


Re:5球スーパー用スピーカー  投稿者:内尾  投稿日: 5月10日(水)22時10分58秒
  上村さん 田村さんどうぞご利用ください。
「譲る」の場合 最低希望価格を書いていただき、
一定期間後に最高価格を指定した方に譲れば、お互い助かると思います。
真空管ラジオ用部品は入手が難しいので掲示板をご利用ください。
 


5球スーパー用スピーカー  投稿者:田村  投稿日: 5月10日(水)21時59分29秒    編集済
  内尾様、皆さん、こんばんは
真空管ラジオを修理しようと思うのですが、ST管5球スーパーラジオ用のトランス付きスピーカーを探しております。

もし¥1000程で譲っていただける方、おりましたらよろしくお願い致します。
管理人様、この記事が不適当なら削除してください。
 


電源トランス商談成立御礼  投稿者:上村  投稿日: 5月10日(水)21時38分32秒
   内尾様 皆様方 こんばんわ

題名の電源トランス嫁入り先が決まりました。
このトランスもラジオ愛好家のもとで幸せな第2の人生を
歩むこととなりました。3人の方々ご連絡有難うございました。
同様なトランス入手できましたら今回同様よろしくお願いいたします。
ご協力いただいた管理人様どうもありがとうございました。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
 


Re:真空管試験器SEM−14の取説  投稿者:内尾  投稿日: 5月10日(水)12時43分33秒
  馬場さん
有り難うございます。
この機種はデーターが無いので皆さん困っているはずです、参考になると思います。
 


真空管試験器SEM−14の取説  投稿者:馬場  投稿日: 5月10日(水)10時45分40秒    編集済
  内尾様 倉島様 皆様 お世話様です。
真空管試験器SEM−14の取説あります。
TUBE CHART(00−A〜XXFM)も載っています。
もし必要でしたらお送りします。
 


Re:100mAシリーズ5球スーパー  投稿者:内尾  投稿日: 5月10日(水)08時54分57秒
  西口さん
珍しいものが出来ましたね、お送りください。
 


Re:はじめまして  投稿者:内尾  投稿日: 5月10日(水)08時53分17秒
  西岡さん
これだけの情報では良くわかりません。
パディスコ3000と言われるとある程度判断できますが、真空管ラジオでは型名だけでは資料不足で判然としません。
使われている真空管の名前とか、裏側の内部の写真などありましたら追加してください。
それから取り扱い説明書ですが、難しいでしょうね、皆さん捨ててしまっています。
 


100mAシリーズ5球スーパー  投稿者:西口  投稿日: 5月10日(水)08時18分45秒
  内尾さん、いつもお世話になっております。
18FX6A,18FW6A,18FY6A,34GD5A,36AM3Bの
5球スーパーを作りましたので、申し訳ありませんが、ホームページへの
掲載をお願い出来ないでしょうか?もし、私だけ多い場合は「並4」を削除して
いただいても結構です。
尚、回路図は「復刻版真空管活用自由自在」に掲載の物を使いましたが、これは挿絵みたい
な物ですので、AJR林さんと原科さんに細かい所を教えていただきました。
 


Re:真空管試験器SEM-14  投稿者:倉島  投稿日: 5月10日(水)01時24分37秒
  津田さん、今晩は。
データ表があるとは、感謝感激です。早速メールさせて頂きます。今まで試行錯誤で
使っておりました。
 


電源トランスお譲りします  投稿者:上村  投稿日: 5月 9日(火)23時08分27秒    編集済
   内尾様 皆様方 こんばんわ

画像のような電源トランスご希望の方がおられましたら
格安でお譲りいたします。送信機や古典管のヒータートランス
自作真空管試験機のヒ−タートランスに最適では。
画像では分かりずらいので補足します。
ヒーターは0−1.3−CT−3.8X 3A
0−CT−2.5X 3A
6.3X 3A 5X 3A

後になりましたが管理人様当掲示板にそぐわなかったら
削除をお願いします。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
 


はじめまして  投稿者:西岡 耕二  投稿日: 5月 9日(火)22時27分49秒
  初めまして、小生は中学生の頃(33年前)にパディスコ3000にて深夜放送に熱中していたラジオ小僧で、真空管はまるきり無知です。(スカイセンサーは高価で買えませんでした) 質問ですが写真のコロムビアラジオ1710をタダで譲り受けました。 目視のみの点検で通電しましたが、中波のみ受信できました。 なにやら裏フタに接点があるのですが、さっぱり分かりません。 マジックアイが付いていますが、全く点灯しません。(マジックアイについてはネット検索にて当ラジオ工房にて知りました。)
そこで先輩方にご教示頂きたい内容なのですが、このラジオのおおよその製作年度と取扱説明書のコピーが入手可能かどうか、裏フタの接続端子の使い方、マジックアイの入手方法(出来れば点灯して欲しいです)が知りたく思っています。 秋葉原には電車で160円でいける距離に住まいしています。 また、修理技術ですが、過去にホーマーのキットを製作したくらいの初心者です。 以上質問ばかりですみませんが、よろしくお願いします。
 


Re:真空管試験器SEM-14  投稿者:内尾  投稿日: 5月 9日(火)15時58分59秒
  津田さん
参考にしたいです、当方にもお願いします。
 


Re:真空管試験器SEM-14  投稿者:津田  投稿日: 5月 9日(火)15時10分36秒
  倉島さん、我が家にもよく似た真空管試験器があります。球のデータ表がありますから、もし参考にされるのならお送りします。お知らせください。津田  


Re:真空管試験器SEM-14  投稿者:倉島  投稿日: 5月 9日(火)01時50分59秒    編集済
  今晩は。
回路図では、ボリューム(半固定)になっていますが、実際は固定抵抗の組み合わせになっています。
あるいは、バージョンによって半固定になっているものもあるのかもしれません。
いくつか細部写真を撮っているのですが、時間がなく整理できていません。そのうちにアップ
しようかと思います。
内尾さんが疑問に思われたとおり、私も整流はどうしているのかと思いましたが、メータ外付けで
非常に小型のセレン整流器が付いています。これもいずれアップしておきます。
また、正式なメーカ名は「三和無線測器研究所」で昭和25年に三和電気計器製作所の無線測定器
部門として分社化されたようです。現存せず、三和テクノに社業が継承されていますが、当時の
資料は残っていないとのことでした。
 


Re:6R-DHV2  投稿者:熊谷  投稿日: 5月 8日(月)18時22分7秒
  内尾様、皆様 たくさんの情報をありがとうございました。  


電池管ポータブル ラジオのB電源  投稿者:上村  投稿日: 5月 8日(月)13時48分32秒    編集済
   内尾様 皆様方 こんにちわ

電池管ポータブルラジオのB電源が
PRC−10ファンクラブのサイトに掲載されていました。

http://www.kh.rim.or.jp/~jh3fja/prc10c/hb/hbindex.htm

A、B、Cと3系統の電源やレギュレータの回路が掲載されています。
必要な回路をアレンジして目的の回路を構築することが出来ます。
部品点数が多いのですがレギュレーターで代用12Fも可能なのでは。

http://www.kh.rim.or.jp/~jh3fja/prc10c/hb/fja/fja_reg2.htm

DC−DCコンバータなど部品を集めて作りたいのですが
最近発想ばかりの先走りで根気がなく制作意欲がわいてきません。

ところで乾電池式ラジオはPSEの規制外で人気が出ています。

☆ 日本独自の真空管30MC、かの有名な電池管3A5超再生トランシーバーの元になったらしい。コレクターにとっては溜飲の下がる1アイテムなのでしょうか。

 http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d60427119
 


Re:真空管試験器SEM-14  投稿者:内尾  投稿日: 5月 8日(月)09時13分14秒
  お早うございます。
外観は見たことありますが、内部を見たのは初めてです。
VRが回路図上ついているように思ったのですが、これは半固定Rのようですね。
メーターに整流器が内蔵されているのでしょうか?。
整流管や検波管 電力増幅など種類によって良否が色分けされているようですが、データーが欲しいですね。
代表的な真空管で確認したらどの範囲に入るか調べると役立ちそうです。
 


真空管試験器SEM-14  投稿者:倉島  投稿日: 5月 8日(月)01時27分13秒
  今晩は。
以前に三和の真空管試験器SEMについて書込がありましたが、連休を利用して調査してみました。
エミ減チェック用の簡単なものですが、当時の資料が無いので、ラジオ工房の回路図が非常に
参考となり、簡単な使用方法をまとめてみました。未完成なところもありますが、
間違い等のご指摘があれば幸いです。

http://www.geocities.jp/kurashima668/other/SEM-14.html

 


Re:6R-DHV2  投稿者:内尾  投稿日: 5月 7日(日)22時43分6秒
  高松さん
その通りです、大丸ラジオも有ったはずです。
写真を見ての通り、安物ラジオです。
 


山梨市のSさんにお知らせ  投稿者:内尾  投稿日: 5月 7日(日)22時34分58秒
  今晩は
ソニーのスカイセンサー5900などの修理依頼をいただきましたが、
アドレスが違うとのエラーメッセージが返って来ました。
再確認してお送りください。
 


Re:直流点火3球スーパーAMチューナー  投稿者:高松  投稿日: 5月 7日(日)22時22分14秒
  >スペースがあればそこに全波整流直流回路を組み込んでみるのもアンティークラジオの楽しみも倍増するのではないでしょうか。
おっしゃるように回路をいじくる楽しみはあります。現今のブラックボックス化された電子機器では、なかなか中をいじれませんね。

B電源のダイオードによる全波整流化は、特に12FとかのST半波整流管が入手困難な状況ですので、古ラジオを動作させるための一つの方法として考えてもいいと思います。
 


Re:6R-DHV2  投稿者:高松  投稿日: 5月 7日(日)22時14分18秒
  なるほど、理由は物品税ですか。大型筐体で複合管を使う理由がわかりました。当時は人件費が安かったので、生産に手間がかかっても税率の安い方がメリットがあったということなのでしょう。

>デパートブランドのラジオ
http://www.h3.dion.ne.jp/~akira919/page11htm.htm
ここに高島屋のセットがありますが、このことでしょうか?
しかし、50年以上昔のデパートは、今の大型カメラ店と同様の安売り店だったのでしょうか。今の高島屋とか三越などでは考えられないですね。
 


Re:直流点火3球スーパーAMチューナー  投稿者:内尾  投稿日: 5月 7日(日)21時24分20秒
  後藤さん書き込み有り難うございます。
直流点火ですか、確かに昔は整流が大変でした。
若い頃を思い出します。
学生時代 112Aを整流管に使ったりしていましたが、今考えると勿体無い事をしました。
BC−1000という18球の電池管無線機の直流電源を作るのに、ケミコンでも苦労しました。
今なら簡単ですが、当時はセレンや大容量のケミコンが高かったです。
 


Re:6R-DHV2  投稿者:内尾  投稿日: 5月 7日(日)21時19分0秒
  加藤さん
ホームページも更新しましたね、コレクションが増加しているようです。
仕事も忙しくて大変なのでは。
 


直流点火3球スーパーAMチューナー  投稿者:後藤武彦  投稿日: 5月 7日(日)20時28分27秒
  40年も前ラジオ少年やってたころは電源トランスや整流管がが高くて、電源部分を切り離して共通に使っていたことがありました。その後コンピュータープログラミングなど素人で取り組んでいた頃モジュール化ということを勉強したこともあり、電源、チューナー、アンプをモジュール化していろいろな組み合わせを楽しんでいます。先日アンプ用の直流点火用の電源をラジオにつないで見るとびっくりするくらいにハム音が消えてきれいに聞こえてきました。今はダイオードなど何十円かで手に入りますので、昔では考えられなかった直流点火のラジオも悪くはありません。修理するだけでなく、スペースがあればそこに全波整流直流回路を組み込んでみるのもアンティークラジオの楽しみも倍増するのではないでしょうか。

http://tdsl.duncanamps.com/tubesearch.php

 


Re:6R-DHV2  投稿者:加藤  投稿日: 5月 7日(日)18時28分55秒
  こんばんは。

6R-DHV1や6R-DHV2は普及せずにすぐに消えてしまいましたが、
似たような球で6R-HV1というのもあります。
これは上記の球から2極部を外した物で、ゲルマニウムダイオードで検波することを
意図していたようです。これも失敗したようで殆ど見かけません。

http://www.geocities.jp/antique_radio_exhibition/

 


Re:6R-DHV2  投稿者:熊谷  投稿日: 5月 7日(日)13時02分51秒
  写真です。
 


Re:6R-DHV2  投稿者:内尾  投稿日: 5月 7日(日)12時43分3秒
  原科さん
やはり税金ですか。
昭和28年頃と思うのですが、メーカー出荷価格が4,000円(定価?)以下だと無税と云う話があり、デパートブランドのラジオが作られた時代があったようです。
メーカーは実現できないと嘯いていたら、サンヨーが実現して売り出したので大騒ぎになったと云う記事を読んだことがあります。

熊谷さん
写真どうぞ。
 


Re:6R-DHV2  投稿者:大橋一夫  投稿日: 5月 7日(日)12時28分6秒
  原科さん、 早速のResありがとうございます。

やっぱり税金ですか。 6球スーパーに20%の物品税と言うのは
政府も無茶なことを考えたものですね。
 


Re:6R-DHV2  投稿者:熊谷  投稿日: 5月 7日(日)12時20分56秒
  内尾様、皆様 たくさんの情報をありがとうございます。
この球の写真を掲載したいのですがよろしいでしょうか。
よろしくおねがいします。
 


Re:6R-DHV2  投稿者:原科正彦  投稿日: 5月 7日(日)12時18分11秒
  これらの球の登場した理由を、以前調べたことがあります。
http://www5.ocn.ne.jp/~portable/
最初のページの写真をクリックしてください。

ヨーロッパにも似たような事情があったそうで、4球スーパーをよく見かけます。
こちらは、

[周波数変換]−[中間周波増幅・検波AVC]−[低周波増幅・電力増幅]−[整流]

という区分です。カソードが共通の複合管ばかりで、バイアス回路が半固定の
独特な回路で興味深いです。
 


6R-DHV1/6R-DHV2の開発意図  投稿者:大橋一夫  投稿日: 5月 7日(日)11時49分37秒    編集済
  おはようございます。
これらの球の開発意図は世の中に現れた時代背景を考えても
確かによくわからないですね。

データシートによると、当時のラジオ技術の動向を反映して
「HiFi対応」ということが唱われています。何のことは
ない、三極管のカソードが2極管から独立していてNFBが
かけられることを言っているようです。でも当時すでにゲルマ
やシリコンのダイオードが安くなっていましたので、あまり
意味がないですね。そのため、二極部のカソードが五極部と共通
になっているので、カソードバイアスをかけることが難しく、
直接接地にならざるを得ません。この場合、G2電圧が上がり
すぎると球を痛めます。この球を使う場合、G2電圧をしっかり
チェックして貴重な球をダメにしないように注意しましょう。

いずれにしても、当時の、トランスレス化、FM化、整流や
検波にダイオードの採用が進み始めた時代に、技術動向を見誤った
商品開発と言えるのではないでしょうか。当時のラジオ先進国
のアメリカにはこのような珍妙な球は無かったのでは?


Re:6R-DHV2  投稿者:内尾  投稿日: 5月 7日(日)11時08分11秒
  今日は
この真空管は何故作られたかは判りませんが、技術的興味で作ったのでは無いと思います。
真空管をここまでの複合管にすると、ラジオそのものの製造も修理も手間がかかります。
税金(物品税)が絡んでいるのではと想像しているのですが??。
マジックアイを除いて、5球と6球で税金に差があったと考えると理解しやすいのですが。
 

Re:6R-DHV2  投稿者:高松  投稿日: 5月 7日(日)10時23分27秒
  これですね。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/tube/D/toshiba6R-DHV1.html

私の生まれる前の頃の話なので分かりませんが、当時、ラジオにおける複合管のメリットは、スペースの節約以外(消費電流の節減、回り込み、発信などの解消)にあったのでしょうか?
実例も「アンティークラジオ展示会」の「東芝めじろD」
http://www.geocities.jp/antique_radio_exhibition/restore_mejiro-d_1.html
くらいしか存じません。しかも大型機種でスペースに余裕がありすぎる位ですから、真空管を物理的に一つ減らしてもメリットはまずないでしょうし、通常の6球で問題なくいけたはずでしょう。
短命に終わったことからすれば、一種の試作あるいは技術的な評価用に近い位置付けでしょうか。
 

Re:6R-DHV2  投稿者:7L3XFS  投稿日: 5月 7日(日)00時13分13秒
  懐かしい球です。
昭和36年(45年前)頃、3球スーパー(6BE6−6RDHV2−6BQ5)に使いました。
当時真光無線さんで520円とちょっと高くて買うのに躊躇した記憶があります。領収書が出てきたので、値段は間違いないんですが、肝心の球は見当たらず・・・ざんねんです。
同じ特性でキャップの付いていない球(6R−DHV1)もあった筈です。
 

Re:6R-DHV2  投稿者:熊谷  投稿日: 5月 6日(土)21時32分17秒
  内尾さん早速の情報ありがとうございました。
この球は標本にして大切に保管したいと思います。
また今後は質問をするだけではなく質問に答える側にも回ってみたいと思います。
中学生の浅はかな知恵ですのでまちがうことも多々あると思いますが宜しくお願いします。
 

Re:6R-DHV2  投稿者:内尾  投稿日: 5月 6日(土)19時10分25秒
  熊谷さん
珍しいものを入手しましたね、これは自分も持っていないと思います。
資料はご存知ですが、下記にあります。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/tube/D/nec6R-DHV2.html
真空管ラジオの終わり頃の製品ですから この球はあまり普及しなかったようです。
 

6R-DHV2  投稿者:熊谷  投稿日: 5月 6日(土)19時02分37秒
  内尾様 皆さん こんにちは。
先日秋葉原で6R-DHV2なる真空管を入手しました。内尾様のデータシートを見ると6BD6と6AV6を合わせた双二極三極5極管のようですがいったいこの球はどの程度普及したのでしょうか。この球を使ったラジオなどもあまり見たことが無いので書き込みしました。
宜しくお願いします。
 

Re:5R-800 不思議な音量変化  投稿者:那須  投稿日: 5月 6日(土)18時54分54秒    編集済
  内尾様 大橋様 田村様 ありがとうございました。
ケミコンは交換します。実は田村さんから紹介頂いたケミコンは先日NHKに出ていた内田さんのお店で昨年買い込んでありました。価格はオークションのものと似たようなものだったと思います。新品を使うのは勿体無いので交換するのを渋っていました。ケチです。
とにかくお世話になりました。ありがとうございました。
 

Re:5R-800 不思議な音量変化  投稿者:内尾  投稿日: 5月 6日(土)16時17分8秒
  無事解決のようでおめでとうございます。

音量が0にならないのは、ある程度認めたほうが良いでしょう。
VRの残留抵抗(反時計回りに廻しきった時)は0でないことが多いです。
例えVRが0でも大橋さんの言われるような原因で音は完全に0にはなかなかなりません。

それからB電圧が低いのは12Fが劣化しているか、ケミコンの不良でしょう。
リーク電流を測定してみた方が良いでしょう。
 

Re:5R-800 不思議な音量変化  投稿者:田村  投稿日: 5月 6日(土)15時46分50秒
  >ボリュームが絞りきれないのは不味いのでしょうか?
私の所持している真空管ラジオで確認してみたのですが、自分のも完全には絞り切れておりませんでした。(耳を近づけると聞こえる程度)
ちなみにVRは交換して無く当時の状態で、接点復活材にてガリだけ取り除いた程度です。

あと6ZP1、6ZDH3Aのプレート電圧が低いのは、電源平滑用ブロックコンデンサーの容量抜けが原因かと思います。
これからご使用されるのなら交換された方がいいと思います。
450V/22uf−22ufでしたら、この方が¥600で出品しています。
私も使いましたが、今の所問題ないです。
http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m25373603
参考にしてみてください。
 

Re:5R-800 不思議な音量変化  投稿者:那須  投稿日: 5月 6日(土)14時52分15秒
  多分 解決しましたので報告します。
6D6のトップグリッド(? とんがりグリッド)を軽くボールペンで押すだけで音量変化をします。確実に再現しました。
工房が遠く手元に代えの6D6が無いので最後までは確認できませんが、間違いないと思います。キャップと中のリードのコンタクトが不良なようです。お騒がせしました。
 他のB電圧の変化は様子を見ます。
が、ボリュームが絞りきれないのは不味いのでしょうか?
これに関してはアドバイスを頂きたくお願いします。
 

Re:5R-800 不思議な音量変化  投稿者:那須  投稿日: 5月 6日(土)13時43分42秒
  内尾様 大橋様 早速のアドバイスに感謝します。

各部の電圧測定結果は下記です。
#AC 220V
#A 180V,#B 160V,#C 170V,#D 8.2V
#E 8.2V,#F 0V,#G 66V,#H 67V,#J 0.6V,#K 180V,#L 90V

電圧チェック中に2度音量変化がありましたが
2度とも#K(6WC5のP)ポイントをテスター棒であたった瞬間に
音量が大きくなりました。
大元のA、B、Cなどの電圧が低いですね、12F、ブロックコンデンサー
1.5Kの抵抗など交換しなくてはだめですか?

 音量がステップ状に(不連続に)変化するのでどこかに
接触不良があるのではと思っていますが未だ見つかりません。


 音量は小さな時も大きな時も完全には絞り切れていません。
何かボソボソ言っているな 程度の音量でなっていますが
こんなものではないかと(他の手持ちのラジオもそうなので)
思っています。これは絞りきれないといけないのでしょうか?

以上 途中経過です。
 

Re:5R-800 不思議な音量変化  投稿者:大橋一夫  投稿日: 5月 6日(土)08時38分52秒    編集済
  おはようございます。

私も古い5球スーパーで同じような現象に悩まされたことがあります。

音が大きくなったとき、ボリュームを絞りきってもまだ音が
出ていました。回路図をいくら眺めてもそんなことは起こらない
はずです。OMさんにいろいろ聞いた結果、アメリカの古い資料で
当時のカーラジオ用として用いられた二極・三極管の特性不良で、
このようなことが起き、ラジオメーカーでは真空管メーカーに対して
納入規格を設定して、納入させたとの記載がありました。
二極部と三極部のカソードが共通ですから、カソードがGNDに
対してインピーダンスを持てば、ボリュームを絞りきってグリッド
をGND電位に落としても、二極部で検波された音声信号は三極部
をGGアンプとしてドライブしてしまうわけです。真空管内部
の状況によって起こりますので、ヒーターによる温度などで微妙に
状態が変わり結果的に、時間と伴に正常時のグリッド入力動作と
GGアンプ動作が変化しますので音量が変化するわけです。しかも
GGアンプとして動作しているときは、もはやボリュームは効きま
せんので最大音量となってしまうわけです。

上記は真空管内部の不良として書きましたが、カソードが確実に
GNDに接続されていないときも同様の症状になりますから、
ソケットの接触も点検してみてください。

その他、6ZDH3Aのプレートを250PFでGNDに接続
しているのが不確実ですと6ZP1で検波してしまいますので
ここも要点検です(この前の梅田さんの資料に書いてありましたね)。

以上、那須さんの症状と同じかどうか判りませんが参考にして
ください。
 

Re:5R-800 不思議な音量変化  投稿者:内尾  投稿日: 5月 6日(土)07時17分36秒
  お早うございます。
五感を研ぎ澄まして、確認する事になります、経験が無いと相当難しいです。
真空管や部品の内部で接触不良があるのかもしれません。
それと160〜180Vの電圧は少し低いようです。
実測値を回路図に記入してありますので参考にしてください。
不明な部分は下記に解説があります。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/G/repair/STrepair.htm

B電圧の変動の原因を先に調べた方が良いかもしれません。
回路図記入の電圧ごとに貴方の5R−800での測定結果を書き込んでください。
 

5R-800 不思議な音量変化  投稿者:那須  投稿日: 5月 6日(土)05時14分4秒
  おはようございます。
以前にICF−5800のダイヤルでお世話になりました。
この機種は回路図とパターン図を照合中でまだ修理には至っておりません。

 今回シャープの5R−800に関してお尋ねします。
知人からぼろぼろの物を譲り受けクリーニングしてペーパーコンデンサー
の全てと危険な配線の一部をやり直して動作確認しています。
感度良く受信できますが電源を入れてから10分〜30分の不定期に音量が変化します。
聞いていてアレッと気がつく程度の変化です。じわじわではなくプツッと変化します。
音量は小から大 大から小への何れにも変化します。
・AVC回路の1Mの抵抗を交換しました。変化なし
・真空管12Fを交換しました。変化なし
・B電圧をテスターでモニターしたところ160V〜180Vでゆくっり変化しています。
(こんなことあるのでしょうか? 同調、離調に関係なく常に変化しています)
 この電圧変化時に音量変化や受信状態の変化には気がつきません。
(音量変化時に電圧変化を観測できていません)
・真空管ソケットをゆすっても変化ありません。
・VRは分解清掃してスムースに変化しています。
・電源スイッチをインチングして3回ほど音量変化を起こせたことがありますが
いつでもは再現できません。


内尾様はじめ皆様の経験の中でこの不思議な音量変化の原因が何か推察、ご教示頂ければ
幸いです。よろしくお願いします。
 

Re:Qメーター購入方法を教えて下さい  投稿者:内尾  投稿日: 5月 5日(金)19時16分52秒
  Qメーターですが、中古品は最近入手できません、新品になると高価です。
自作する方法もありますが経験が無いと難しいです。
津田さんのQメーター自作のページ。
http://www.geocities.jp/mjseisaku3t/Q_m.html
それよりDIPメーターの自作の方が役立つと思います。
400〜1700KHzくらいを発振するものを自作すると便利です。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/sokuteiki/DIPmeter.html
 

re:Qメーター購入方法  投稿者:高橋・中野  投稿日: 5月 5日(金)13時43分49秒
  皆さん こんにちは。

三田無線製のQメーターを持っていますが、新品で購入出来る予算があるのなら上位のLCRメーターを考えた方が賢明かも判りません。
井上さんが書かれた様にコイルの不良も考えられますが、それよりも数十年経過したコンデンサの容量抜けやショート状態とか高周波部分の真空管の劣化などもあると考えられます。
LCRメーターならコンデンサの容量やコイルのインダクタンスも測定できますが、Qが測定できる機種は高価です。 しかも、万能ではありません。
他の方の修理方法を研究して、1つ1つ解決していくのが早道なのかも判りません。
 

re:Qメーター購入方法  投稿者:井上  投稿日: 5月 5日(金)11時22分48秒
   笹井さん、コイルが不良化しているらしいとのことですが、普通コイルは、断線するかショートするかで、あまりQが低下したものは見たことがありません。ただし、うんと古いものを見たことがないのではっきりとは分かりませんが、IFTのコイルがずれたりして出力が出ないのは経験しました。あまりに漠然とした内容なので推察できませんが、他の理由でならないのだと思われます。Qメータは、コイルに関してはインダクタンスやQ(共振の強さの指数)を計るもので、断線やショートを直接計るものではありません。それと大変高価なので、実は、私ももっていませんが、一応、ラジオの修理は、「ラジオ工房」や他の方のページを読んで、修理法を学びながら、行なっています。もう少し勉強なさった方がよいのではないでしょうか?  

re:Qメーター購入方法  投稿者:福島(ja8irq)  投稿日: 5月 5日(金)10時14分24秒
  DELICAブランドの三田無線研究所では今でも作っているようですね。
http://www.mitamusen.co.jp/

アマチュア用のところです。

http://homepage2.nifty.com/ja8irq/

 

Qメーター購入方法を教えて下さい  投稿者:笹井清二郎  投稿日: 5月 5日(金)10時07分27秒
  並4、高1、高2など戦前モノの未修理ラジオを20台ほど持ってます。殆どのラジオは低周波以後はOK(トランジスターラジオのイアー出力部の1方を低周波回路真空管のグリッドに、他方をアースに接続して音声が聞こえることで確認)ですが、ラジオは鳴りません。多分コイルが不良化していると思いますが、コイルの良否はQメーターでチェックまたは推定できると聞いています。そのQメーターなるモノを入手したいのですが、発注先など入手方法をお教え願えませんか  

Re:ポータブルラジオ  投稿者:内尾  投稿日: 5月 4日(木)22時09分16秒
  今晩は
学研のラジオで回路図を見てください。
http://www.globetown.net/~radio/Kit/G/index.html
1B2のフィラメントの接続を見ていただくと、@ピンが+でFがーになっています。
グリッドリークは−側に接続してあります。
フィラメントは1.5V加わり、直熱型ですから、場所によって電位が違うのですが、平均すると0.75V+になっています。
これでフィラメトからみると、グリッドに−0.75V加わる事になります。
もう一つはグリッド電流の影響もあります、これも−側になるように働きます。
そんなわけでグリッドはマイナス電位になっているわけです。
でも出力管はこの程度のバイアスでは不足なので、工夫が必要なのです。
 

Re:ポータブルラジオ  投稿者:井上  投稿日: 5月 4日(木)21時54分0秒
   みなさん、こんばんは。どうもいろいろとありがとうございました。バイアスのことを質問したのは、電池管というのが、カソードなしの直熱管が多いように思いましたので、C電池の代わりにA電池をうまく使うような設計がされているのではないかと思いました。電池は、今計画しているDC−DCコンバータができるまでは、当分使うつもりありません。当初は、学研のラジオの回路をそのまま使って、高一化するつもりでしたが、だんだんめんどうになってきて、ポータブルを買っていまいました。  

Re:ポータブルラジオ  投稿者:内尾  投稿日: 5月 4日(木)19時11分43秒
  ついにポータブルラジオを買いましたか、これから大変ですね。
断線しやすいので整備には充分注意してください。

出力管のバイアスはプレート電圧に関連します。
真空管の特性曲線を調べると良くわかります。
なお2wayのポータブルのバイアスは複雑です。
 

Re:マルコニーのSSGがヤフオクに  投稿者:内尾  投稿日: 5月 4日(木)19時02分18秒
  今晩は
修理する技術と置き場所があれば素晴しいのですが。

なお
電池は鮮度が大事ですから、皆さんこの値段で買うのでしょうか?。
 

Reポータブルラジオ  投稿者:後藤武彦  投稿日: 5月 4日(木)17時14分26秒
  電池管については詳しくないのですが、tdslのデーターベースで調べられますよ。1T4は知りませんが、1R5は周波数変換用7極管、1S5は検波増幅用2極5極管、3S4は電力増幅用5極管のようですね。お買いになったのは電池管のスーパーのようでうね。ラジオ管はグリッドが用途によってたくさんあるので、増幅三極管のように単純にグリッドバイアスは?という問いは答えられないと思いますが。

http://tdsl.duncanamps.com/tubesearch.php

 

マルコニーのSSGがヤフオクに  投稿者:上村  投稿日: 5月 4日(木)10時31分53秒    編集済
   内尾様 皆様方 おはようございます

題名ののようにマルコニーのSSGが出ていましたが周波数が短波帯から
超短波帯のAM−FMのようです。現在1100円!

http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e57167447

Re:ポータブルラジオ 井上様 電池管用の積層電池がヤフオクに出ていました。
かなり値が張りますがオリジナルを大切にするなら一考の価値があります。

http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g40546856


http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
 

ポータブルラジオ  投稿者:井上  投稿日: 5月 3日(水)21時45分20秒
   学研のラジオ依頼、電池管に妙に興味がありまして、RCA Victor の6−BX−6 というポータブル4球スーパーを購入してしまい、今、眺めているところです。ところで、愚な質問ですが、1T4,1R5,1S5、3S4などの電池管のグリッドバイアスは、3V辺が好ましい状態なのでしょうか?

http://www.k2.dion.ne.jp/~cesile

 

re:藤原寛人氏の記事  投稿者:豊後高田/御幡  投稿日: 5月 3日(水)21時25分22秒
  蛇足ながら氏の「火の島」には火山島の測候所の通信の話がでてきます。  

Re:フレームが紙のスピーカー  投稿者:倉島  投稿日: 5月 3日(水)21時22分33秒
  今晩は。
紙フレームのスピーカのサンプルは下記にあります。
http://www.geocities.jp/kurashima668/480/crown480.html
見た目だけでもということで、銀色に塗られています。
 

re:藤原寛人氏の記事  投稿者:津田  投稿日: 5月 3日(水)20時40分6秒
  豊後高田/御幡様、お知らせ有り難うございました。  

藤原寛人氏  投稿者:松田春樹  投稿日: 5月 3日(水)20時30分40秒    編集済
  話がそれますが。
新田次郎氏の伯父が気象学者の藤原咲平(ふじわら・さくへい)です。
東大教授や中央気象台長を勤めました。学士院会員。
新田氏が気象台に勤めたのはこうした縁からだったのでしょう。
 

re:藤原寛人氏の記事  投稿者:豊後高田/御幡  投稿日: 5月 3日(水)19時55分35秒
  皆様こんばんは。津田様、藤原寛人氏は新田次郎氏のご本名です。私、20代の頃に氏の小説に凝りまして全集を分割払いで買いました。富士山レーダの話の「富士山頂」やアンカバーの出てくる小品を興味深く読みました。その中でも戦中の沖縄気象台の話がありまして(題名は失念しました)米軍の砲撃の中、気象通報を継続するため、無線装置と予備品を持って安全な場所を求めて移動する話があります。ある時、無線機が故障し、砲撃の中を軍の通信部隊まで「石臼のようなコンデンサ」を取りに行って戻ってくる話には手に汗を握った記憶があります。  

RE:藤原寛人氏の記事  投稿者:高橋・中野  投稿日: 5月 3日(水)19時51分10秒
  皆さん こんばんは

本名です。
疑問に思ったら、すぐに検索を!

http://www.acme-sales.net/acmecart/html/main/portal.html

 

藤原寛人氏の記事  投稿者:津田  投稿日: 5月 3日(水)19時36分41秒
  無線と実験1948/3に『広意義の無線気象計』中央気象台高層課藤原寛人という記事があります。この人、新田次郎氏では、と思います。どなたかご存知でしょうか。  

RE:フレームが紙のスピーカー  投稿者:梅田  投稿日: 5月 3日(水)15時48分15秒
  フレームが紙のマグネチックスピーカーが燃えた話が
『ラジオ修理メモ』第3巻の最後の2章に出ています。
塗装が不十分だと発火する危険があるそうです。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

フレームが紙のスピーカー  投稿者:大橋一夫  投稿日: 5月 3日(水)14時18分32秒
  こんにちは、

厚木でアマチュア無線のジャンク市がありましたので行ってきました。
真空管ラジオも出ていました。その中で一番驚いたのは戦時中に
作られたマグネチックスピーカーで、なんとフレームが紙でできて
いました。金属材料が払底したため苦肉の策だったようです。時代の
証人としても貴重なものと思います。¥3Kと安かったですが、私が
死蔵するのも、と思い買いませんでした。

5月7日には福生で、5月14日には横浜泉区でも他の主催者が
ジャンク市を開催します。
 

電波と受験  投稿者:松本  投稿日: 5月 3日(水)08時36分9秒
  「電波と受験」を私も読んでいました。
昭和29年、洞爺丸台風遭難通信の記録などという特集
を掲載したりしています。
青函連絡船5隻遭難沈没などと書いてあります。
 

ラジオ修理メモ(第2巻)  投稿者:松本 強  投稿日: 5月 2日(火)23時21分52秒
  内尾様 梅田様 そして皆様 こんにちは
以前東芝受信機41型でお世話になった松本と申します。
いつも楽しく見させて頂いています。
兵頭勉氏の「ラジオ修理メモ」の第1巻は残念ながらありませんが、第2巻、第3巻は所持しています。良い本なのですでに見つかっているかもしれませんが、よろしければ、第2巻の資料を提供致します。この本は確かに興味深い内容が書かれいますね。著作権の問題が若干心配ですが、発行されてからすでに50年以上経過していますので大目に見て頂くことにします。

http://garakuta-syuuri.style.coocan.jp/

 

RE:「ラジオ少年」の映画  投稿者:倉島  投稿日: 5月 2日(火)23時19分37秒    編集済
  今晩は。
新田次郎の富士山頂は、彼自身の経験が多分に出ている作品で、マイクロ波を扱っていた
ものとしては非常に面白い作品です。
歴史小説以外は殆どの作品を読んでいますが、「ひとり旅」は見たことがありません。
単行本として発行されていないのかもしれません。

追伸:1959年初版で秋元書房から出版されているようです。古本屋さんをあたるしかないですね。
 

Re:中山博物館  投稿者:内尾  投稿日: 5月 2日(火)20時20分48秒
  紹介有り難うございます、しかしよく集めましたね。
戦前の日本製ラジオが沢山有るのにはびっくりしました。
すいぶん状態の悪いものもあるのですが、どこから?。
 

ビクター電蓄 BR−102の修理  投稿者:内尾  投稿日: 5月 2日(火)20時16分12秒
  皆さん今晩は
久しぶりにラジオの修理を始めました。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/G/repair/BR-102.html
VRにガリがあるので、交換することにしました。
軸の寸法が短いので苦労しています。
 

RERE:「ラジオ少年」の映画  投稿者:大橋一夫  投稿日: 5月 2日(火)18時14分10秒
  松田さん、梅田さん、ありがとうございます。
ものすごい勢いで的確なResが返るなんて、すごい掲示板ですね。

原作は新田次郎ですか、これも「なるほど」と思わせますね。
最近では藤原正彦のお父さんとして有名になっていますね。
「ひとり旅」、図書館で探してみます。

>新田次郎その人が,無線電信講習所(現:電気通信大学)を卒業しており,

芥川賞作家丸山健二は仙台電波高校を卒業しており、無線関係
で有名作家の人もちらほらいますね。『柴田翔と歩く秋葉原』との
特集記事が昨年くらいに雑誌に出ましたし。
 

RERE:「ラジオ少年」の映画  投稿者:松田春樹  投稿日: 5月 2日(火)17時37分58秒    編集済
  梅田さん、新田次郎は無線電信講習所卒でしたか。気象庁に勤めていて
山岳小説や歴史小説を書いた作家です。「強力伝」で直木賞受賞。
「富士山頂」「八甲田山死の彷徨」など何冊も棚にありますが、
経歴も目にしたはずなのに失念していました。
余談ですが、夫人は「流れる星は生きている」の藤原てい。
次男がベストセラー「国家の品格」を書いた正彦(数学者)。
 

RE:「ラジオ少年」の映画  投稿者:梅田  投稿日: 5月 2日(火)17時04分50秒
  映画「ふるさとの風」の原作である新田次郎の「ひとり旅」は,
『電波と受験』に掲載された連載小説で,映画化に当っては,
各映画会社の争奪戦の上,松竹が製作したものです。
新田次郎その人が,無線電信講習所(現:電気通信大学)を卒業しており,
無線技術に詳しいのもむべなるかなです。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

中山博物館お観ました  投稿者:福岡  投稿日: 5月 2日(火)16時25分28秒
  1945年私現在中国東北部瀋陽市でした。  市内の石田無線で見たラヂオが沢山うつつています。  その時上海製のトランスレス35L6.35z5.のセツトでしたが12sk7の様に袴ガメタルでした。スピーカーグリルクロスがシルクに綺麗なシシユウだつた事お思い出します。  写真の中のグリルに眼お向けて下さい。    当時中学2年生のラヂオボーヤでした。  

RE:スカイセンサー5900復活販売  投稿者:内尾  投稿日: 5月 2日(火)15時12分14秒
  トモケン さん
匿名の書き込みは削除します、悪しからず。
 

RE:スカイセンサー5900復活販売  投稿者:高橋・中野  投稿日: 5月 2日(火)15時07分56秒
  文章を良く読んで理解できれば判別出来るはずですが・・・
1,この掲示板の一番上には、こう書かれています。
 投稿は実名(漢字かコールサイン)でお願いします、ハンドルネームでの書き込みはご遠慮ください。
2,検索して果たして真実が書いてあるのかな?
 笑われてしまいますね。
 

RE:「ラジオ少年」の映画  投稿者:松田春樹  投稿日: 5月 2日(火)14時41分23秒    編集済
  大橋さん、これでしょうか。
「ふるさとの風」松竹大船作品。1959年。
山本豊三主演。原作は新田次郎の「ひとり旅」だとか。
あらすじを読むと、大橋さんが書き込んだ内容に似ていますが。
http://www.walkerplus.com/movie/kinejun/index.cgi?ctl=each&id=26365
 

「ラジオ少年」の映画  投稿者:大橋一夫  投稿日: 5月 2日(火)14時18分6秒
  連休なのに出かけずネットサーフィンをしています。

昭和30年頃でしょうか、山本豊三主演で当時の「ラジオ少年」を
描いた作品がありました。 昭和20年代に「最大のメーカー」と
言われた自作5球スーパを作って売り、小遣い稼ぎする街のアマチュア
少年を描いたものです。これらの年代の方は、現在では70歳近くに
なっておられると思います。懐かしくなって、またこの映画を見たいと
思いネットで探しも出てきません。現代の「パソコン少年」はビル・
ゲーツの伝記などで記録されていますが、昭和20年代の技術的な
記録だけでなく人間模様が記録されていると面白いのですが・・・

ーー>梅田さん、何か見つかりませんか。あるいは、この掲示板の
メンバーで当該年代の方に執筆してもらいますか。
 

Re:『ラジオ修理メモ(第3巻)』  投稿者:日比野正男  投稿日: 5月 2日(火)11時09分20秒    編集済
  梅田様 皆さん こんにちは
4/29日の私の投稿で、[ワニ口だけでコイルをジャンパーして 日本短波を聴いた記憶がありますが、どこと どこを接続したか思い出せません]と書きましたが、
梅田様の『ラジオ修理メモ(第3巻)第1.6章 BCバンドの受信機で短波を聞く』を拝見し記憶がよみがえりました。    ありがとうございました。
 

Re:『ラジオ修理メモ(第3巻)  投稿者:大橋一夫  投稿日: 5月 2日(火)10時39分27秒
  これは貴重な資料ですね。永久保存版としてHDDに残しておきます。

807パラプッシュの寄生振動ですが、ここにも書かれているように
パラにすると発生しやすくなります。プッシュでなくてもシングルの
パラでも起きやすいです。 理由は、配線長の違いなどにより、
超高周波数で2本が同相で動作せず、位相ズレを起こし、並列動作の
つもりが、超高周波数ではプッシュプルに近くなりCpgの帰還容量
の作用により、プッシュプル発振器を形成するからです。

この記事では対策として、300Ωのパラ止めを各一個入れています
が、上記の発振原理からして、全ての807に各一個を入れた方が
より安全です。私はその昔、6CA7の三結パラプッシュのステレオ
アンプを作ったことがありますが、8本の6CA7のP、G2、G1
の全てにパラ止めを入れていました。全く問題なく動作しました。



Re:中山中国収音机博物館  投稿者:大橋一夫  投稿日: 5月 2日(火)10時27分18秒    編集済
  Webページ見てきました。場所の制約で全コレクション2000点
のうち200点しか展示されていないのが残念ですが、たいしたもの
ですね。 説明によると、1960〜1980年代の香港製が中心
とのことです。 当時、中国に密輸したんでしょうか。あるいは香港
の収集家が集めていたものを、最近になって持っていったものなんで
しょうか。 場所は中山市ですから、香港まで行ったついでに日帰り
で行けそうですね。今度、中国に行ったら見てきたいと思います。
 


『ラジオ修理メモ(第3巻)  投稿者:梅田  投稿日: 5月 2日(火)00時16分45秒
  『電波科学』に連載されていた,兵頭勉「ラジオ修理メモ」のまとめた
『ラジオ修理メモ』第3巻を下記にアップしておきました。
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/Other/radiorepair.pdf
おもにスーパーの故障にまつわるものですが,故障原因を推理する過程
など,名探偵が推理で犯人を追い詰めていく,上質の推理小説を読む
ような趣があります。
前にここで問題になった,高一ラジオにはスーパー用のバリコンが使えない
話とか,807のパラレルプッシュプルによるハイパワーアンプで
寄生振動が起きて,まわりのラジオに妨害を与えた話のほか,マグネチック・
スピーカーがちょっとしたことで燃えてしまうなど,興味津々の話が詰まって
います。

なお,この『ラジオ修理メモ』の第1巻,第2巻をお持ちのかたがいらっしゃい
ましたら,コピーあるいはしばらくお貸しいただくことができませんでしょうか。ぜひ,PDF化したいと思っております。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 


中山中国収音机博物館  投稿者:長谷川@NDXC  投稿日: 5月 1日(月)23時02分25秒
  こんなHPが有りました。
http://www.radiointel.com/scrapbook/sentin/sentin1.htm
 


UYー76復活  投稿者:上村  投稿日: 5月 1日(月)20時38分37秒
   内尾様 皆様方 ご無沙汰しております。

TV−7で測定したら指示値が0でしたのでベースと管壁の接着と足ピンの半田付けをやり直したら復活しました。ところがテストチャートのMin-valueが29に対して85ととてつもない値です。実機が無いので不明なままジャンク箱に戻りました。
ST管のベースのぐらついているのは捨てずに半田付けとエポキシでの接着をやり直すと
復活する場合があります。ベースがガタついているとベースのピンと引き出し線は点で半田付けされているようなもので管壁を持って抜き差しすると断線します。
 復刻版 真空管活用自由在のP20のようにベースを持って抜き差しすると良いのでは。
送信管2E26で買ったばかりの真空管を空気管とし悲惨な目に遭いました。
 http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/12_3.htm
 http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/index.htm
 


アイワのラジカセTPR801  投稿者:平井  投稿日: 5月 1日(月)16時16分46秒
  アイワのラジカセがタッチの差で持って行かれました。折角のチャンス、残念です。執念でかぶりついていれば良かった。アイワTPR801、810、808のいずれかがまた出てたら教えてください。  


Re: 2M3  投稿者:のらねこ商会 益田  投稿日: 5月 1日(月)12時27分8秒
  津田さんありがとうございます。

藤室さんも無線と実験で見ただけと書いておられますが、
広告ではKO(KOTRON)の球だということがわかります。
これでひとつ、点と点がつながったような...
 


2M3  投稿者:津田  投稿日: 5月 1日(月)09時37分16秒
  2M3は、藤室さんの「真空管半代記」のP171に出ています。NSBクリスターは、我が家のものはSと書いてあり、意味不明でしたが、内尾さんのおかげでわかりました。無線と実験の記事では、フィルター型は6WC5のG1に入っている100Pと直列、発振子型は発振バリコンに並列に入れてあります。


2006年10月5日


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