平成18年8月 ラジオ工房掲示板の記録



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木村様返答ありがとうございます。  投稿者:山水  投稿日: 8月31日(木)22時56分46秒
  やっぱり素人には、難しいそうですね。
でも、皆さんのアドバイスの通りやれるだけやってみます。皆さんありがとうございます。
 

真空管ラジオ修理  投稿者:木村  投稿日: 8月31日(木)22時37分21秒
  山水様こんばんは
これまでの状況からして故障?箇所の特定は大変難しいと思います。
原点に戻り、回路図から各箇所の電圧チェックし正常であれば真空管を含め各部品の異常有無を調べるしか方法がないでしょう。また、ソケット、半田づけ箇所も全て確認する必要があります。まず、目視点検し、その後、各部品ごとに振動を与え症状に変化がないかを調べます。振動で変化があればその付近の部品の劣化が原因と思われます。また、PHONoのソースと相性も調べることになります。いずれにしても手間がかかりそうです。
 

田村様返答ありがとうございます。  投稿者:山水  投稿日: 8月31日(木)19時59分28秒
  ラジオじゃなくて、PHONOにしている時なのですが、雑音がひどくてしょっちゅう音が低くなったり高くなったりして、音楽が安定して聴けない状態なのですが、コンデンサーや抵抗の不良だったりするんですかね?もしかしたら、6AV6の不良かも知れないと思ってるのですが、どうなんでしょうか?ラジオは、終理出来る所まで自分修理してみたいと思います。返答よろしくお願いします。  

真空管の蛍光と雑音について  投稿者:田村  投稿日: 8月31日(木)16時14分30秒   編集済
  山水さん、真空管は正常動作していると陰極から陽極に電子が放出されるため、管内部では青く光のが多く見られます。
また出力管の様に電力を増幅する真空管に付いては、殆どの真空管で見られる傾向です。
その為、この青い光については全く持って問題有りません。
まして綺麗に青く光る真空管は、真空度が高いと言われ品質が良い真空管とも言われています。

また動作時にガサガサ雑音が入るとの事ですが、年代品のラジオからして考えられる場所ですと、ボリュームの不良、半田付けの接触不良、アンテナコイルの断線仕掛かり、IFTコイルの断線仕掛かり、コンデンサーのリーク仕掛かり、抵抗器の断線仕掛かり、トランス類の断線仕掛かり、真空管のソケット不良など色々な事が考えられます。

出来れば内尾様のような修理経験者の方に一度点検して貰った方が良いかも知れません。
この症状からご自分で修理するには、少々厳しい様な気がします。
 

Re:電池管ラジオのトラッキング不良  投稿者:内尾  投稿日: 8月31日(木)12時08分20秒
  上杉さん
ご苦労様です。
箱に入れた状態で、隣に受信機を置いてモニターすると切り分けられます。
1.6〜4MHzが受信できる、例えばクーガ115のようなBCLラジオが欲しいですね。
持っていないようなので、代用品を考える必要がありますね。
 

電池管ラジオのトラッキング不良  投稿者:上杉  投稿日: 8月31日(木)11時34分12秒
  内尾様、有難う御座います。本体を箱に入れると、高域は1179KHZくらいまでしか受信出来ませんでした。なにか間違った調整をしてしまったのかと悩んでします。もう一度じっくり考えてみます。  

学研の真空管ラジオのサンプル  投稿者:内尾  投稿日: 8月31日(木)08時37分32秒
  辻野さん
Ver1がアマゾンに残っているようですから、購入しておいた方がよいかも。
と言うのは今回のものは9800円ですから、多少高くなります。
改良分もあるでしょうが、商売人の中国製ですから、仕入れも高くなったのでしょう。
なお写真はサンプル機ですから、発売される製品とは多少異なるそうです。
 

辻野様返答ありがとうございます。  投稿者:山水  投稿日: 8月31日(木)08時02分21秒
  どの真空管でも、青い炎の様な物が見られるものなんでしょうか?返答よろしくお願いします。  

Re:9R-59の件  投稿者:内尾  投稿日: 8月31日(木)06時11分37秒
  お早うございます。
9R−59Aは聞いた記憶がありません。
サラリーマンになったばかりで、独身寮暮らしでしたから、
受信環境は悪く購入の意欲もなかった為だと思います。
 

Re:9R-59の件  投稿者:倉島  投稿日: 8月31日(木)01時10分17秒
  安倉さん、今晩は。

9R−59B,C,D,DSは、内容を把握できているのですが、9R−59Aというのが
存在したのかどうかが不明でした。
高田継男氏が書籍を出されていたのを思い出し、見てみましたが、やはりキットと完成品の
2種類しか存在せず、Aというのは無かったようです。お騒がせしました。
 

(無題)  投稿者:山水  投稿日: 8月30日(水)22時59分23秒
  管理者メニューに入って、ボタンをクリックするとまたパスワード入力の画面に戻ってそれの繰り返しです。
あと、ガサガサっという雑音も結構するのですが、やっぱりダメですしょうか?返答よろしくお願いします。
 

6AR5の蛍光  投稿者:辻野  投稿日: 8月30日(水)22時36分3秒   編集済
  いま名前を修正することができました。下のカキコの名前がその2となっていますが、
修正ができない?とすると、カキコしたPCやブラウザが違うと、編集画面で
「このブラウザ(だったかな?)からの投稿はありません」となります。

下の画像を見ていると、マイカとプレートのすき間から出た電子で管壁が「すき間の形」に
光っている「蛍光」のように見えますが、もしそうでしたら問題ありません。
ガスや空気管になっていると、もっと激しく、青紫(グロー)になります。

少々真空度が落ちていても、使用中にゲッタが働いて真空度が良くなります。
動作にも問題がなく雑音がしたりしなければ、気にすることないでしょう。

追加:
雑音が出ているとのことですが、さてどこが原因か分かりにくいですが、ほかの皆さんにも
教えていただければ幸いです。
結合コンデンサの不良、HKの絶縁不良??

真空管の画像は難しいです。
6CA7の蛍光を撮ってみましたが、難しい。
 

秋場様返答有りがとうございます。  投稿者:山水  投稿日: 8月30日(水)22時23分48秒
  ガスなのか何なのか、よく分かりません。
 

辻野様返答有りがとうございます。  投稿者:山水  投稿日: 8月30日(水)22時21分33秒
  管理者のボタンを押しましたが、出来ませんでした。すいません。
あと、真空度が落ちていてそのまま、使っても何も支障がないのでしょうか?返答よろしくお願いします。
 

Re:(無題) /6AR5、そのほか  投稿者:辻野その2  投稿日: 8月30日(水)22時07分4秒   編集済
  ナショナルこと山水さん、
この板の下のほうに「管理者メニュー」というボタンがありますから、パスワードを入れず
に押すことで自分のカキコを修正できます。お試しを。
 #修正したカキコには右側に「編集済」と表示されます。

で、6AR5の球全体が青い火?が出るのは、真空度が落ちているのでしょうね。
電極の内部(陽極内部の格子の捲いてある空間)が光るのは真空度が高かったりすると出る
蛍光ですが、音声によりチラチラ動いたり、磁石を近づけると移動します。
 #個人的に、松下の真空管が好みです。

管理人さま、
もう第2弾も発売間近?というところなんですね。
 #私はまだ買っていません(^^;、有るうちに買っときます。
どのような品か楽しみにしています。
 

6AR5  投稿者:秋場  投稿日: 8月30日(水)21時40分49秒
  こんばんは、
普通青く火が出ることはないと思いますが、
ガスが混じっているのかもしれません。
写真をUPできるでしょうか?
 

内尾様失礼致しました。  投稿者:山水  投稿日: 8月30日(水)20時37分34秒
  名前改めました。以後気を付けます。失礼致しました。  

Re:(無題)  投稿者:内尾  投稿日: 8月30日(水)20時12分43秒
  ナショナル さん
この様な名前での書き込みは困ります、表題に書いてありますが、漢字で名前を書いてください。
名前を変更しない限り、1時間後に削除します。

またgugu_ganmoさんからも今朝書き込みがありましたが、削除しました。
みなさん御協力をお願いします。
 

(無題)  投稿者:ナショナル  投稿日: 8月30日(水)19時59分51秒
  初めまして、ナショナルと申します。皆様よろしくお願いします。 早速質問なのですが、私の持って居るラジオの出力管6AR5の中で、青い火みたいなのが管全体に見えるのですが、大丈夫でしょうか?まだまだ、真空管ラジオの事について知らない事ばかりですが、こんな私に返答よろしくお願い致します。  

9R-59の件  投稿者:安倉  投稿日: 8月30日(水)19時25分35秒
  今晩は、トリオ 9R-59の件ですが
9R59は完成品で9R-59Cは、キットです。IFTが T-11を使用しています。(9R-42Jの、外観、ダイアル機構の変更品と思います。)
9R-59Dは外観も回路構成が違います。IFT東光のメカフィルでプリント基板を使用していました、又、当時広まりつつあるSSB用に6BE6のプロダクト検波回路が、組み込まれています。当然、完成品とキットがありました。又、局発にスタビロを追加で配線出来るようにしています。最終品は、9R-59DSと言うモデルです。相棒の送信機は、 TX-88A(UY-807)
TX-88D(松下のS-2001)を使用していました。
 

Re:学習研究社のラジオ第2弾?  投稿者:内尾  投稿日: 8月30日(水)17時47分43秒
  今晩は

本日Ver2のサンプルが到着しました。
近々組み立ててみようと思います。
売れると関係者としては嬉しいのですが、1号機ほどのインパクトは無いですね。
部品の補給が続けられる事が大きな特徴かも。
 

学習研究社のラジオ第2弾?  投稿者:辻野  投稿日: 8月30日(水)15時48分40秒   編集済
  以前に学研ラジオの関係で1R5が何とか、という書き込みがあったように思いますが、
個人的には1R5を使うのなら、単球?ワイヤレスマイク(ミニ放送局とかいう名前の
ほうがウケる?)と思ったりしますが。どうでしょう。
もしスーパーだったら調整も面倒に思いますし、ラジオばかりで二番煎じのような
希ガスるのですが。
 

小型パワートランスの製作  投稿者:横江   投稿日: 8月30日(水)15時35分40秒
  どうも暫くぶりに 投稿させていただきます 実は真空管ポーターブルのAC電源を作ろうと思い どうせ作るなら 電池のスペースに 収まる大きさにしたい 其処で色々パワートランスの作り方の参考書を検索して 計算したら製作する事が 出来る事が解り 製作に取り掛かった 先ず巻き線を如何するか 電線メーカーのデーターシートを見たら 0.1ミリのウレタン線は バックテンションが80グラム以上掛けると 変形してしまい 絶縁がだめになってしまう 私は脳出血の後遺症で左手のコントロールが利かない 仕方が無いので 巻き線機を作る事にした そのために10ヶ月も掛かってしまい 漸くトランスを巻くことが出来ました ヒーター巻き線を実験したら また問題が出来 電圧と電流特性を調べないと ヒーターの巻き回数が決められない 今これから 実験して再度報告します 長々とつまらない事を書きまして すみません 詳しくはホームページを作って出します  

祝 100万アクセス突破  投稿者:上村  投稿日: 8月30日(水)09時44分30秒
  内尾様 おめでとうございます
100万といえば日本の人口の約1%ですね。
 

Re:祝 100万アクセス突破  投稿者:内尾  投稿日: 8月30日(水)07時11分14秒
  水落さん有り難うございます。
沢山の方に訪問いただきありがたいです。
6年と4ヶ月で100万になりました。

学研のラジオ
基本的には前回と同じです、真空管が違いますので回路は少し違います。
緑色のリッツ線を入手するなどの工夫もあるようですが、現物はまだ見ていません。
スタッフが努力しているので、出来上がりが楽しみです。
 

祝 100万アクセス突破  投稿者:水落/JA2PKR  投稿日: 8月29日(火)21時15分21秒
  内尾様
「ラジオ工房」のアクセス100万回突破,おめでとうございます。
私のほうは夏の暑さのため(を言い訳に)HPの更新をサボッております。ハンダゴテを握るのも涼しくなってからと思っております。
ところで,学研の真空管ラジオVer.2がいよいよ姿を現わしました。前回と同じく3球再生式ストレート検波でしょうか。ただ,今回はマイクアンプにもなるようです。
 

シールド板  投稿者:白石  投稿日: 8月29日(火)09時31分8秒
  クーガ7を入手して見て中を開けたら雨ざらし品でした 外見では難しいカモ。
当然SPの金枠やシールド板は錆が出ていてヤスリで落として防錆剤を掛けました。
ガリ取りなど色々と普通の手順で組み立てて 付いてきた期限切れの怪しい乾電池で普通に使えます。
世の中 色々と有る様で....
 

Re:バンドインジケーターの糸  投稿者:内尾  投稿日: 8月29日(火)08時40分55秒
  田中さん
フロントパネルを外した記憶は無いのですが・・、昔の事なので。

ところでスカイセンサー5800の修理依頼を受けたのですが、
IF回路部分のシールド板がありませんでした。
酷い整備をして販売する人がいるようで、困ったものです。
部品は元通り組み込んでおいて欲しいです。
 

バンドインジケーターの糸  投稿者:田中  投稿日: 8月29日(火)05時48分6秒
  お早うございます。内尾さんありがとうございます。R−300はフロントパネルを外さないと駄目かなと思っています。まあ、レバーの方を見るようにしてインジケーターは気にしなければ良いんでしょうが。1000と比べてみて何と隙間の多い受信機だなと思います。

学研ラジオは近くの大きめな書店にも在庫があったようです。が、我が家には中学の時作った3球ラジオのガラが有ってそれを組み立て直したいと思っています。ラジオだった時期は短くて改造の元になったものです。かき集めれば部品は揃うと思います。
 

9R-59※  投稿者:倉島  投稿日: 8月29日(火)00時59分53秒   編集済
  皆様、今晩は。

どうでもよいことなのですが、以前から気になっていたことがあります。
トリオの9R−59ですが、次のような解釈でよいのでしょうか。

9R−59B:完成品
9R−59C:キット(真空管なし)
9R−59D:改良品キット

9R−59Aに該当するものをどなたか教えていただけますでしょうか。
それとも存在しないのでしょうか?
 

Re:ポケットラジオの修理&印刷抵抗  投稿者:加藤  投稿日: 8月28日(月)23時03分3秒
  皆様 こんばんは
いつのまにかコメントをたくさん頂いていました。ありがとうございます。
私のR-1028のAF部は、参考書と突き合わせてみるとB級プッシュプルになっていると思われます。「クロスオーバー歪み」対策の例などを見ると、問題になりそうな抵抗は2〜3本程度であるようです。今度、ゆっくりパターンと部品配置を付き合わせながら絞り込んで行こうと思います。
印刷抵抗の修理方法は、R-1028の場合はプリント抵抗の上にも他の部品が実装されているなど仲々窮屈ですので、裏側からパラレルに追加する方法で試してみようと思います。この方法であれば基板上の部品をどかせる必要がないほか、「修理」が効果がなかった場合でも元の状態に戻せるので気が楽です。
進捗があったらまた報告します。
 

Re:印刷抵抗  投稿者:内尾  投稿日: 8月28日(月)22時20分20秒
  今晩は
印刷抵抗に関する情報有り難うございます。
どうもこの様な部品の修理は、印刷抵抗を削って落としてしまい、
その跡に普通の抵抗を半田付けして修理すると良いらしいです。
やったことが無いので、簡単かどうかは不明ですが、挑戦してみては如何でしょう。
 


R−300のバンドインジケーターの糸  投稿者:内尾  投稿日: 8月28日(月)08時43分16秒
  お早うございます。
昔 外れていて苦労した記録があります、下記をご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/1/R-300.html

学研のラジオは残っているところにはまだあるようですね。
 

学研のラジオ  投稿者:田中  投稿日: 8月28日(月)06時35分35秒
  お早うございます。昨日は東急ハンズの催しに行ってまいりました。学研のラジオ結構な台数在庫ありました。今は各社から電子ブロックの復刻版が出ていますね。マークを見てあれ?と思いましたが、梅澤無線の商品も並んでおりました。片手ちょっとで買えますので子供を自分の道に誘おうと思っている方は手ごろな値段だと思います。

ところで、内尾さん、教えていただきたいのですが、R−300のバンドインジケーターの糸の架け替えは経験あるでしょうか。テンションをかけるスプリングの両端で糸が切られていまして、どうしようかと思っています。お手数ですが、よろしくお願いします。
 

Re:印刷抵抗  投稿者:倉島  投稿日: 8月27日(日)23時00分40秒
  私は民生用は経験がありませんが、北陸電気工業にHICをお願いしたことはあります。
当時から、需要は減少傾向でした。

ところで、昨日、近くのTSUTAYAに寄ったら、学研の真空管ラジオが5台も置いてありました。
以前に流通在庫の話題がありましたが、残っているところにはあるものですね。
 

Re:印刷抵抗  投稿者:石山/JA3TZZ  投稿日: 8月27日(日)21時45分35秒
  倉島様、内尾様、皆さん、こんばんは。
20年程前ですが、オーディオ関係ではかなり使用されました。
抵抗実装不要のため、工数削減等で使用されましたが、試作・変更に時間を要しました。
抵抗部品価格低下により、使用は少なくなったと思います。今は見かけません。
日本だからこそ出来た技術でしょう。
抵抗はトリミングで作成されていましたが、偏差は大きかったと思います。
ある程度の抵抗粉を用意し、長さ・幅を調整して抵抗を作成していました。
パターン出図すると、当面パターンが出来てきませんので、休暇とれたのが有り難かったです。
なお、同時に使用された銀スルーホールは、両面基板で今でも使用されています。
北陸電気工業は、この分野で専門メーカでしたが、印刷抵抗基板(PRC)はカタログに無いですね。
http://www.hdk.co.jp/top.htm

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:印刷抵抗  投稿者:倉島  投稿日: 8月27日(日)16時32分21秒
  今日は。
民生機器でも結構使われていたのですか。今はチップ抵抗があるので、有用性が低いのでは。
E系列以外の抵抗値も作れてしまうところは良いのでしょうが。
 

Re:印刷抵抗  投稿者:JA3TZZ(石山)  投稿日: 8月27日(日)10時23分55秒
  皆さん、お早う御座います。9日〜24日中国・シンセン出張から戻りました。
印刷抵抗ですが、一時期、コストダウンで多くの民生機商品で使用されました。
印刷抵抗が単独のラインですと、抵抗もしくは銀ジャンパーをカットして
ディスクリート抵抗に置き換えます。(抵抗値確認が難点です)
やっかいなのは、印刷抵抗同士が接続されている場合で、この部分丸ごと変更必要になります。
銀ジャンパーと印刷抵抗構成ですが、修理はやっかいですね。
印刷基板出来る会社が技術ノウハウで限られていること、納期がかかること、
現在はディスクリート部品価格低下していること等で、採用しているのは少ないとは思います。
アナログ技術主流の時代の基板です。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 

Re:ポケットラジオの修理  投稿者:内尾  投稿日: 8月27日(日)09時30分52秒
  お早うございます。
印刷抵抗の回路ですか、これは修理した事はありません。
抵抗値も変化するでしょうね、大きくするのは嫌らしいですが、
パラに普通の抵抗をパターンに半田付けできませんか?。
終段のTRのコレクター電流は普通 無信号時2〜3mA流れています、
確認したらよいでしょう。
多分これが小さくなっているのではと思います。
 

Re:ポケットラジオの修理  投稿者:倉島  投稿日: 8月27日(日)00時05分48秒
  今晩は。
R-1025の写真をよく見ると、確かにリードタイプの抵抗がありませんね。
厚膜印刷なのでしょうか?ハイブリッドICで使いますが、このような安価な
民生品にも使っていたとは驚きました。
 

Re:ポケットラジオの修理  投稿者:加藤  投稿日: 8月26日(土)21時31分58秒
  内尾様
ご指摘の通りやはりバイアス周辺かもしれません。
このラジオは抵抗がプリント基板上にプリントされており交換できないことから、どうやらここまでかもしれません。
コメントいただきありがとうございました。
 

電池管ラジオのトラッキング不良  投稿者:内尾  投稿日: 8月26日(土)09時21分46秒
  お早うございます。
受信範囲の件 了解です、第2高調波でもなさそうだし大丈夫のようですね。
そうするとOSCは良いとして、トラッキングとIFの調整ですが、
455かは念のため確認してみてください、大丈夫そうに思いますが。
トラッキングの方は一度正式に箱に入れた状態で受信してみては如何でしょう。
下記の報告に書いてありますが、ループアンテナのインダクタンスは計算値より大きいです。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/P/dynavox.html
でも鉄のシャーシが構造的にループの中に入る形になっています。
そうすると、インダクタンスが減少します。
意外と上手く同調(トラッキング)が取れるかもしれません。
設計時その事を予測してループアンテナのインダクタンス(実測310μH)を作った可能性があります。

もう1つループアンテナはバーアンテナに比べ指向性が高いですから、方向も変えて確認した方が良いでしょう。
 

電池管ラジオのトラッキング不良  投稿者:上杉  投稿日: 8月26日(土)08時53分15秒
  内尾様お早う御座います。TRラジオによる発振のチェックをしました。手元のTRラジオはMAX1650KHZなので、1000〜1650KHZの発振は確認出来ました。当該電池管ラジオのG1電圧は高い周波数に行くほど低く(−)なる為、1650KHZ以上も多分発振していると推測しています。容量結合のコイルを外し、100Pfで直接繋ぐと、G1の電圧は1Vほど低くなります(-5〜-10.2V)が、やはり受信状態は改善しません。フェライトアンテナを併用した時、G1の電圧はループアンテナ単独使用時と変わりはありませんが、全帯域で受信出来ます。各実験は筺体からシャーシを取り出し、ループアンテナと本体を10cmくらいのリード線で繋いでいますが、この方法で問題ないでしょうか。また「第2高調波で受信しているか」と仰せの意味は、IFTの調整が910KHZになっていないかということでしょうか。なにせ入手時は出鱈目な調整?でしたので、一応455KHZに合わせたつもりですが、先輩諸氏のHPで「IFTを910HKZに調整してあった」などを拝見して、ひょっとすると・・・と思ってもいます。もう一度原点に立ち戻り、考えてみたいと思います。  

東京大停電  投稿者:上村  投稿日: 8月26日(土)00時09分19秒   編集済
    内尾様 皆様方 こんばんは
先日の大停電では大都会の電力による依存度大であり送配電施設の脆弱さがまざまざと見せつけられました。クレーン船による接触で特別高圧電線が破損し地絡事故が起きました。完全な破断でなくて良かったのですが、なぜ送電網の修復に時間がかかっのは火力発電所などの重要施設を波及事故、大電流から守る為それらの施設は保護協調で自ら遮断機を落とします。電力網ではループが組んであり1箇所事故が起きても迂回送電が行われ、各変電所の操作員が施設の安全をひとつずつ確認しながら“手動”で操作するからです。以下に瞬停の様子をデータロガーのグラフにしました。これはマイクロスイッチの自重による自由落下で人為的に瞬停を再現したものです。
 http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/9_1.htm
放送局、病院や送水施設など重要施設では停電に備えて自家発電施設を持っていますがそれらが立ち上がるのに時間がかかりますので“つなぎ”に2次電池によるバックアップがあります。もちろんこれらの施設は特別高圧受電所に別系統の2回線が配電されています。最近ではコンピュータを瞬停から守るためUPSがありますが某大学のスパコンは上記の方法で停電や瞬停からデーターの消失を守っています。某大学の付属病院では1500kWのガスコージェネ(常時稼動)1台、1500kWのジーゼル発電機(圧搾空気による起動)2台がありもはや、これらの装置は発電施設ではなく発電所という感覚です。

梅田様 立松様 軍用無線機、真空管試験機のマニュアルの情報ありがとうございます。ネット上の英文は翻訳ソフトがありますので何とか理解できます。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
 

re:電設工具  投稿者:高松  投稿日: 8月25日(金)22時35分0秒
  どうもこんばんは。
ラジオ関係のサイトではほとんど見たことがないのですが、確かに検電器は必需品です。特にトランスレス機をいじる場合では絶対に必要と思います。
私はホームセンターや量販店などで売られている検電ドライバを使っています。検電ドライバでシャシー電位がアース側にあれば、調整などでは通電したまま素手でシャシーを触っています。

テスターリードの先端金属部分は確かに短いのは見当たりません。CRリード線の絶縁用に使っている熱収縮チューブをかぶせて、金属部は短くした方が周辺部分への導通を防げるのでいいかもしれませんね。
 

電設工具  投稿者:曽我/倉敷  投稿日: 8月25日(金)18時58分58秒
  皆様今日は、私が工事現場に携行している工具を紹介します。ラジオいじりの時も使っています。
テスターは、工業用で、充電部が短くなっつており、不意な短絡をしない構造です。弱電用テスターの先端金属部分は狭い所へ挿入する為、長い物が多いですが、ゴムパイプ等を被せるとかの工夫が必要だと思います。
検電器は、感電防止用の基本ツールです。トランスレスラジオの場合、電源SWが片切のことが多く、回路上の位置しだいで、電源SWのON、OFFによりシャーシの電位が反転することが有ります。これは、接触不良でも起こりますので注意してください。
クランプメーターは、AC/DC切替式で0.01−200Aの測定範位です。10ターンコイルを作れば、最小1ミリAとなります、精度は出ないと思いますが、電源電流値が正常かどうかの判断に使えます。
放射温度計は、稼動中の部品の温度を測定します。ペーパーコンデンサーがシャーシ留めビスに押されてつぶれ、リークして発熱しているのを見つけました。又、ガラスも透過しますので、真空管のプレート温度も測れます。延命改造のためバイアスを深目にして、プレート電流を25ミリAに絞った6AR5では、157度でした。出力管、整流管の動作状態の指標に使えると思います。
それでは皆様、気を付けてラジオいじりを楽しんでください。失礼します。
 

Re:電池管ラジオのトラッキング不良  投稿者:内尾  投稿日: 8月25日(金)12時51分31秒
  バリコンが最大と最小容量時の電圧に差がありすぎますね。
実験で確かめた事が無いので、良いか悪いか なんとも言えませんが?。
周波数が低い時発振が弱いのはG1と発振コイルの結合容量が少ないのではと想像しますが・・。
バリコンのQが低い時にも怒りますが、このバリコンのQは正常だったと思います。
ところで発振周波数は1000〜2100KHzはカバーしますか?。
周波数計をつけると変動するので、TRラジオでモニターして。
 

電池管ラジオのトラッキング不良  投稿者:上杉  投稿日: 8月25日(金)10時14分40秒
  内尾様、お早う御座います。「1R5」の電圧を測定しました。
F:1.2V
P:88V
G2/4:48.7V
G3:0V
G1:−3.5V(バリコン容量最大時)〜−9.1V(同最小時)
G1の電圧はVCの位置によって変化するものでしょうか。
G1とOSCコイルは元通り、容量結合にしています。
ループアンテナは調整していません。手を近づけると音量が変わりますが、受信周波数は変化しません。OSC周波数もTRラジオでモニターしましたが、変化しませんでした。
宜しくお願い致します。
 

真空管試験機  投稿者:井上  投稿日: 8月25日(金)09時42分29秒
   入手したSENCOREの試験機のインストラクションマニュアル(回路図つき)が手に入りました。これで新しい真空管のチェックやST管なども治具を作ればチェックできそうです。興味のある方は、ホームページの「真空管」「真空管試験機」をご覧ください。

http://www.k2.dion.ne.jp/~cesile

 

Re:ポケットラジオの修理  投稿者:内尾  投稿日: 8月25日(金)09時37分3秒
  お早うございます。
この様なラジオはあまり修理しないので良く分かりませんが、
電池の電圧が高いと正常で、ニッカドだと悪いのでしたら、出力段のバイアスを疑ってみたらどうでしょうか。

ただ乾電池で動作(1.5V×2)するように設計されているものですから、
ニッカド(公称1.2V)で使うと多少音が悪いのは当然かもしれません。
アマチュアー的にはバイアスを調整して、終段の電流を少し増加させたらよいかも。
 

Re:型番不明な真空管  投稿者:h,tatematsu立松  投稿日: 8月25日(金)03時17分25秒
  内尾様、上村様、梅田様 こんばんは
真空管試験機の操作マニュアルやメンテナンスマニュアルよりも測定数値設定マニュアルの逆引きが新品、未使用不明真空管の電気的最終決定となるようです。
物理的、外観目視で判別出来ないシャープカットオッフ、セミリモートカットオフ、リモートカットオフの特定はBAIAS可変抵抗を摺動して判別します。
 

Re:IFT取付金具  投稿者:倉島  投稿日: 8月25日(金)02時26分41秒   編集済
  今晩は。
参考になるかどうか分かりませんが、嘉穂無線の製作例が笠間氏のHPにありました。
回路図もあるようです。
http://www.geocities.jp/vt_radio/sub-pages/TU-896.htm
 

RE:型番不明な真空管  投稿者:梅田  投稿日: 8月25日(金)00時53分16秒
  上村さん、

英語のマニュアルでよければ、
http://bama.edebris.com/manuals/
を一度覗くといいかもしれません。
ちなみにPRC-7もTV-7もここの
militaries
に入っています。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

ポケットラジオの修理  投稿者:加藤  投稿日: 8月25日(金)00時19分9秒
  皆様 こんばんは
掲示板を拝見しているもので加藤と申します。
私も古いラジオ類の修理などを試みているのですが皆様のお知恵を拝借したく、お尋ねします。

いま、子供の頃に買った6石のポケットラジオを復旧しようとしています。
(松下の R-1028 です。このラジオの基板上の部品配置は、ラジオ工房の
  http://www.geocities.jp/radiokobo/national/index.html の頁に
 展示されている R-1015 または R-1025 ととてもよく似ています。)

保存状態はよく、正常に動作していますが、昔に比べると音が悪くなっています。
往時は小型なりにも低音も出て丸みのある音だったと記憶しているのですが、現在は低音がやせて高音が目立つ感じの音になっています。
ヘッドホンで聞いてもそのような音なのでスピーカーが悪いのではないと思っています。
そこでコンデンサ類の劣化を疑い、コンデンサ全数とダイオードを交換してみたのですが、低音がやや回復した程度であまり効果がありませんでした。

また、観察の結果として、電池の電圧が低い(NiCd電池などを使用して1.3V×2程度)と音が悪く、電圧が高い(アルカリ電池などで1.5V×2程度)と比較的ましな音がすることが判っています。

部品の劣化によるものと考えると、次はトランジスタかマッチングトランスか?
などということになりそうですが、もっと別なところに原因があるかもしれないとも思います。

このような状況ですが、原因や対策、あるいは目の付け所、等についてお心当たりがありましたら、ご教示いただければ幸いです。
よろしくお願いします。
 

Re:電池管スーパー  投稿者:竹内6EH7  投稿日: 8月24日(木)22時22分15秒
  こんばんは。学研のスーパーラジオ期待しております。是非発売してもらいたいです。

小生の失敗談です。話題の端子記号の無いIFTですが、小生もステレオアンプから取り外したIFTも記号がありませんでした。IFTの基部の凸型の端子が各コイル端子と思い込み配線しましたが、IF増幅管のG1に+Bが印加されていました。悲惨なことに、誤配線に気がつかず、真空管を交換したためフレームグリッド管の新品箱入を2本もオシャカにしてしまいました。

 テスターで確認さえすれば防げたのですが、基本を守らなかった結果でした。

画質が悪くて解かり難いですがそのIFTです。
 

Re:IFT取付金具  投稿者:内尾  投稿日: 8月24日(木)14時27分49秒
  原科さん
情報有り難うございます。
確かに3と書いてあります、2もありました、
分解して、コイルの間隔をノギスで測定してみましたが寸法は同じようでした。
PとGが対角の件、そうですか、不明なので写真のようにして組み立てて見ましたが、
特に問題は無いようです、これでも正常に動作します。

日本でも売られていたとは知りませんでした、どこかでまだ在庫があるのでしょうね。
取り付け金具無しなのには困りました。
 

Re:IFT取付金具  投稿者:原科正彦  投稿日: 8月24日(木)08時33分7秒
  このTAIWAN製IFTは、アメリカの Kelvin Electronics 社製5球スーパー・キットや
嘉穂無線の4球スーパー・キットだけでなく、2002年ころ、秋葉原でも販売していました。
新品はグリッドの位置に緑のマークが付いていました。キットの実態配線図等によれば、
この写真のGとFを入れ替えた接続(PとGが対角)が正解のようです。余談ですが、
日本のセット・メーカー用IFTにはプレートに赤のマークが付いたものが多いと思います。

IFTの底に2、3または4と刻印があり、嘉穂無線のキットでは2がA、4がBでしたが、
アメリカのキットや秋葉原で販売していたものは3のみでしたので、A、Bの区別はできません。
実際にこの接続とABの区別なしで10台ほどラジオを作りましたが、問題はありません。
電池管に使っても、十分高性能です。
 

Re:IFT取付金具  投稿者:内尾  投稿日: 8月24日(木)06時56分9秒
  原科さん有り難うございます。
ジャンク部品の寄せ集めでスーパーを作ります。
写真を見ると、初めて見る取付け方です、参考になります。
ついでにお手数ですが、端子(PBGF)の記号など説明はありませんか?。
IFTは取り付け方さえわからず、分解して、巻き方から端子を推定しました。
念のため 確認できればありがたいです。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/Kit/G/3S-head.shtml
IFTは3本入手したのですが、分解してみるとコイルは同じものでした。
キットにはA(初段) B(検波用)の区別はありますか?。
当方入手品はジャンクみたいな部品なので・・・。
 

Re:電池管スーパー  投稿者:内尾  投稿日: 8月24日(木)06時44分14秒
  お早うございます。
学研さんでスパーを発売するつもりは現時点では無いようです。
ただ真空管ラジオキットを販売し、短期間で売り切れてしまいました。
お詫びをかねて?、
メールマガジンで発表のように2号機を販売する計画をしています。
応用の一つの「アイデア」としてスーパーの試作を考えていると思います。
愛用者サービスの一環ではないでしょうか?。
ただここのスタッフは想像を絶する行動力がありますから、何をやるかは予測不能です。
 

IFT取付金具  投稿者:原科正彦  投稿日: 8月24日(木)00時27分36秒
  内尾様、こんばんは。
電池管スーパーの試作のページを拝見しました。完成が楽しみです。

さて、TAIWAN製IFTの取り付け方は、下の写真をご覧ください。
左端はTAIWAN製とほぼ同型の日本製IFT。
その右下の金色のコの字型のはがねの金具が、このIFTの取付金具で通称「IFTクリップ」です。
この写真のクリップはTAIWAN製IFTの付属品です。
その上は、TAIWAN製IFTが嘉穂無線の4球スーパーのキットに使われたときの、取り付け
アダプターで、その右隣が取り付けた様子です。普通はシャーシに直に取り付けます。
あらかじめ必要な形の穴をシャーシに開け、IFTをシャーシの上に置いて、シャーシの内側の穴から
IFTクリップの先端をシャーシ上に出し、IFTの両側を挟むようにクリップを押し出します。
クリップには弾力があるため、IFTの穴に入り込んでカチッと音がして自動的に固定します。

そのまた右側はL型金具を加工した自家製取り付け金具で、シャーシの加工が容易で堅固に固定
できます。ただし、みてくれはイマイチ。
茶色のベーク板は、アメリカ製電解コンデンサ取り付け板で、穴の大きさとIFTの外寸が
ほぼ同じで、利用するのは困難です。
 

電池管スーパー  投稿者:倉島  投稿日: 8月24日(木)00時26分33秒   編集済
  内尾さん、今晩は。

学研の真空管ラジオVer.2は、1K2、1A2、2P3のようですが、ひょっとして、そのうちに
電池管スーパーも考えているのでしょうか?
ふと、そのような気配を感じてしまいました。
 

型番不明な真空管  投稿者:上村  投稿日: 8月23日(水)20時21分44秒
  内尾様 皆様方 こんばんは

内尾様 立松様
不明の真空管の判別の方法ご教授ありがとうございます。
たぶん並4ラジオに使われていたものと思いますが早速管壁にマジックで記入しました。

ヤフオクで軍用無線機及び真空管試験機のマニュアル入手しました。
PRC−10やTV−7もあります。

9R−59のフロントパネルも出ていました。複数枚あるらしいです。

今日はマルツ電波に部品を買いに行きました。ハムバランサーに最適なスライド式の
ホーロー抵抗がありました。
 

Re:電池管ラジオのトラッキング不良  投稿者:内尾  投稿日: 8月23日(水)15時16分3秒
  上杉さん
トラッキング調整も大事ですが、放送波帯全域(少なくとも550〜1500)は、
感度が悪くとも受信できるようにする必要があります。
これは原則発振回路(コイル バリコン パディング)の問題だからです。
上手く調整できた後 トラッキング調整をしてください。
上記が出来ない場合はその対策が必要です。
@コイルのQ不良
最悪駄目なら 下記の試作で使用したコイルが使えそうです。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/Kit/G/3S-head.shtml
A1R5の発振不良、電圧の低下(A B電圧の測定)の確認。
をしてみては如何でしょう。
上記が一応完了したらトラッキング調整に入ります。
ループアンテナのコイルを調整した時 受信周波数が大きく変わるのは
@OSCの周波数が大きく動いているか(隣にTRラジオを置いてモニターすると分かります)
A第2高調波で受信しているか
B発振が弱くてアンテナコイルに吸収され、周波数が動く
などが予想されます。
 

電池管ラジオのトラッキング不良  投稿者:上杉  投稿日: 8月23日(水)11時05分35秒
  内尾様、親身にお考え下さり有難う御座います。言葉足らずをお詫びしなければなりません。ループアンテナ(LA)をフェライトアンテナ(FA)に交換するのではなく、両方を使っています。ジャンクのラジオから取り出したバーアンテナで、コイルが2つ(仮にAとBとします。夫々の端子を@、Aとします)巻かれています。LAの片方のリードとFAのAの@とラジオのアンテナ端子のHOT側、FAのAのAとラジオのアンテナ端子のCOLD側、LAのもう片方のリードとFAのBの@を繋ぎました。(FAのBのAはOPEN)LA、FAが夫々外部アンテナ、アンテナコイルとなって働いているのでしょうか。(回路図が描ければよいのですが、文章だけで申し訳ありません。)現時点でLAに手を近づけると1000KHZ付近以下の放送の場合は音量が大きくなり、1000KHZ付近以上の場合は小さくなります。(手を近づけなくても実用上は十分な音量です。)トラッキングをもう少し追い込んで行けばこの症状は無くなるかもしれません。現時点での報告です。
井上様、有難う御座います。どうしようも無い場合、筺体の外にFAを取り付ける事も視野に入れて、もう少し頑張ってみます。
 

Re:電池管ラジオのトラッキング不良  投稿者:内尾  投稿日: 8月22日(火)22時45分45秒
  上杉さんご苦労様です。
駄目でしたか、他に原因が推定できないだけに 残念。

発振周波数がアンテナコイル(ループからバーアンテナに)を交換すると正常になると言うのは、
相互に結合しているのでしょうか?。
悩みが多いですね。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/P/dynavox.html
 

電池管ラジオのトラッキング不良  投稿者:上杉  投稿日: 8月22日(火)22時33分57秒
  内尾様、今晩は。ご教示有難う御座います。容量結合のコイルをはずし、22〜250Pfのコンデンサーを入れてみましたが、やはり改善しませんでした。もう少しあれやこれや実験してみます。  

Re:型番不明な真空管  投稿者:h,tatematsu立松  投稿日: 8月22日(火)22時06分24秒   編集済
  上村様、こんばんは
内尾様のお見立てどうりUX12Aでしょう。ひょっとして、UX71Aも有りですが。真空度が悪いとフィラメントが明るくならないことがあります。
名前の判明している真空管と同じ電圧で見比べる事も必要です。
5U8と6U8,5AQ5と6AQ5,5V6と6V6,5J6と6J6,5T8と6T8
3BZ6と4BZ6,2AF4Aと3AF4Aなどとなりどうしの数字の有る場合です。
部屋を暗くして、低い電圧から序々に上げて行きます。直熱管はさらに素早く切り替えます。
真空管試験器かスライダックと電源トランスを用いて常時電圧を測定しながら調べます。
 

SONY5500電源修理  投稿者:西村 健一  投稿日: 8月22日(火)20時38分29秒
  内尾様早速お教え頂きありがとうございます。
問い合わせのメールを送りました。
 

Re:型番不明な真空管  投稿者:内尾  投稿日: 8月22日(火)19時08分26秒
  今晩は
最初に1.5vで点灯してみて、光らなければ2V 次に5Vにして試験したら如何ですか。
12Aではないかと想像します。
 

型番不明な真空管  投稿者:上村  投稿日: 8月22日(火)16時31分46秒   編集済
   内尾様 皆様方 こんにちは
型番の印字が全く消えた真空管がジャンク箱から出てきました。
4本足で3極管は分かるのですがヒータ−電圧など不明です。
手持ちの26Bはヒ−ターが1本の支柱で懸架されていますが
この真空管は2本です。

真空管の復活方法いろんな方法教えていただき、ありがとうございました。
ヒーターとグリッドが接触していれば、整流管に使えるかもしれません。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
 

Re:SONY5500電源修理  投稿者:内尾  投稿日: 8月22日(火)08時43分13秒
  お早うございます。
修理の依頼は下記をご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/sale/repair.html
それにしても不思議な故障ですね、電源SWがONにならない故障は経験あるのですが、
OFFにならないとは!。
SWの物理的破損でしょうが、珍しいです。
 

SONY5500電源修理  投稿者:西村 健一  投稿日: 8月22日(火)05時04分54秒
  内尾様ありがとうございます。
故障は電源が切れず本体をたたくと切れることがありますが突然音が出て困りますので電池と電池の間に紙切れを挟んで消しています。
修理の依頼をしたいのですが連絡先を教えていただけませんか?
 

Re.真空管の復活方法  投稿者:倉島  投稿日: 8月22日(火)01時11分7秒   編集済
  今晩は。
47Bは殆どが断線しています。オークションで入手したものも、骨董市で見つけたものも
同じように断線していました。両方ともフィラメントがグリッドに接触しており、溶接すると
木村さんのようになるでしょう。
 

Re:SONY5500電源修理  投稿者:内尾  投稿日: 8月21日(月)20時56分23秒
  今晩は
理解できないところがあるのですが・・・。
単純に電源SWが壊れているのであれば、別の5500から移植すれば修理は可能です。
 

SONY5500電源修理  投稿者:西村 健一  投稿日: 8月21日(月)20時27分43秒
  SONY製ICF-5500の音出ずと基板補修を2006.1.19にSONYが修理してくれました。電源スイッチが効かず、音を消すのに電池を外していますが修理を依頼しましたら部品の保有期限が過ぎたため8/25(金)に修理不能で送り返すとの連絡がありました。修理が出来そうですか?  

Re.真空管の復活方法  投稿者:内尾  投稿日: 8月21日(月)17時20分25秒
  今日は
真空管の復活は挑戦したことはありますが、なかなか上手ゆきません。
世の中 名人はいるもので、とてもまねが出来るレベルではありません。
せいぜい半田のつけ直し程度で満足しています。
そういえば先日TVで割れた瀬戸物の修理をやっていました。
この人に頼めば、昔のTRラジオのキャビネットなど簡単に修理してもらえそうです。
 

RE.真空管の復活方法  投稿者:木村  投稿日: 8月20日(日)22時16分6秒
  内尾様 皆様方 こんばんは
真空管のヒーター断線を繋ぐのは直熱感の場合は大変困難です。B電源よりも006P積層乾電池と大容量コンデンサのほうが偶然つながった後でも長持ちします。断線して長い時間経った古い真空管の場合は切れた線状が曲がったままですので殆ど復活は無理です。私の場合は47Bでしたがヒーターが第1グリッドに繋がってしまいました。一応点灯するので変則3極管としてひょっとして使えるかもしれません。
 

真空管の復活方法  投稿者:津田  投稿日: 8月20日(日)21時27分43秒
  上村さん、その方法でつなぐのは、傍熱管だけです。私も試みましたが繋がっても長持ちはしませんでした。  

壊れたボリュームと真空管の復活方法  投稿者:上村  投稿日: 8月20日(日)20時52分57秒
   内尾様 皆様方 こんばんわ

題名のガリオーム(ボリューム)とヒーターが断線した真空管の復活方法が
初ラに載っていました。ガリオームに関してはすでに内尾様がHPで解説しておられますが
真空管のヒ−ターは私も知りませんでした。アーク溶接の原理でB巻線の電圧でワンショットの電流を流し断線したヒーターを繋ぐのです。ただし傍熱管だけであるのか直熱管でも復活するのか分かりません。電池管のようにヒーターがスプリングで懸架されていたら復活は難しいでしょう。古典管のヒ−ターの断線か修復できればこの上ない幸せだとおもいます。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
 

RE:お願い  投稿者:秋場  投稿日: 8月20日(日)17時15分15秒   編集済
  オークションが終了したため、
自分の書き込みを削除してしまいました。
以後注意いたします。

管理人様、申し訳ありませんでした。
 

お願い  投稿者:内尾  投稿日: 8月20日(日)15時10分3秒
  秋場さん
書き込みを削除する時は、後で投稿した方が困らないように、後始末をしてからに願います。
当分削除不能モードで運用します。
編集(書き込み内容の変更)はできます。
 

Re:電池管ラジオのトラッキング不良  投稿者:内尾  投稿日: 8月20日(日)10時00分6秒
  上杉さん
発振コイルの容量結合コイルの配線を外して、代わりに50〜100PFのコンデンサーを入れてみては如何でしょう。
(VCのホット側とG1の間)


Re:電池管ラジオのトラッキング不良  投稿者:井上  投稿日: 8月20日(日)06時50分30秒
  >ただ問題は筺体に余裕が無いため、どうやってフェライトアンテナを収めるか、ちょっと頭の痛い事態が出来しました。
 日本のラジオでは少ないかもしれませんが、米国製のラジオでは、筐体の外側にフェライトアンテナを取り付けているのをよくみかけます。

http://www.k2.dion.ne.jp/~cesile

 


電池管ラジオのトラッキング不良  投稿者:上杉  投稿日: 8月19日(土)22時21分26秒
  内尾様、皆様今晩は。トラッキング不良の原因を内尾様に調査していただき、OSCコイルとパッデイングコンデンサー(PC)のQが異常に低いとのお教えを戴きました。とりあえずPCを手持ちのものに交換しました。調整の結果多少の改善が見られましたが、残念ながら受信帯域の放送がすべて受信するという域には達しませんでした。そこで、フェライトアンテナを使うことにしました。多少の無理はありましたが、なんとか全帯域で受信できるようになりました。OSCコイルは端子が5個の特殊な物(多分複巻でコンバーターのG1と容量結合していると思います)で手持ちが無かったのでそのままにしてあります。オリジナルのループアンテナだけで改善できれば理想的だったのですが、何か邪道の方法を採りましたが、そこはアマチュアの特権と自らを納得させています。ただ問題は筺体に余裕が無いため、どうやってフェライトアンテナを収めるか、ちょっと頭の痛い事態が出来しました。
 


re:信じられない価格です  投稿者:志田  投稿日: 8月19日(土)20時49分2秒
  秋葉さん、今晩は。

よく読むと必ずしも落札価格でメーターが買えるわけではなさそうですよ。
入札前に出品者に確認された方が良さそうです。
 


Re:ナショナルIFT  投稿者:原科正彦  投稿日: 8月19日(土)17時18分58秒
  「ナショナルタイプのIFT」として、丸型のIFTをひとくくりに語るのは、やや問題が
あると思います。私の手元には、ほとんど同じ外観で3種類のIFTがあります。
(もしかしたら、3種類とも製造元は同じかもしれません。2と3は多分同じ。)

1.ナショナルのIFT #1777K
分解した写真を下に示します。
上方に見える茶色の樹脂性の小さな部品は、コアのネジの受け側となる部品ですが、コイルの
ボビンの上に載っているだけで固定されていません。コアを調整しようとすると、この部品も
一緒にくるくる回ってしまうことが多く、不安ですが機能的には問題なさそうです。
このIFTと同じものを、以前トランシーバに使いました。

2.ビクターのIFT
上記の茶色の部品がボビンに接着されていて、コアとボビンが一体になっています。
トリオもこのタイプのIFTが多いと思います。(四角ですが)

3.タマディン(永井製作所)のIFT
上記の茶色の部品はなく、コアのネジはアルミニウムの外皮に直接ネジ込まれています。
このIFTも1本だけトランシーバに使いました。

いずれの場合もロックペイントを完全に除去したところ、コアは軽く回りました。
コアのネジが固いときは、無理をしない方がよさそうですね。
 


自作真空管試験機  投稿者:上村  投稿日: 8月19日(土)13時26分6秒   編集済
   内尾様 皆様方 こんにちは
自作真空管試験機の製作記事が”初ラ”にありました。
エミッション測定ではなくやや高度なものです。
とりあえず私のHPに1ページだけアップしました。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/6_4.htm

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
 


RE:ナショナルIFT  投稿者:高松  投稿日: 8月19日(土)00時32分42秒
  どうもありがとうございます。
手持ちのナショナル製トランスレス機4台(1956〜58年製)を見たところ、全部円筒形IFTに#1777の刻印がありましたので、やはり当時の標準部品としてナショナル製品に大量に使われていたのでしょう。

ちなみにねじを回してみた3台の内、検波段の1本上部はコア毎動きましたので、調整していません。残りの5本はコアも動かず、きちんと調整できました。やはり50年の歳月のうちには455KHzはずれてしまうようです。

コア毎動いた検波段の1本は秋場さんのように取り外して調べてみましょう。
 


國洋真空管試験機VG-7D  投稿者:三浦  投稿日: 8月18日(金)16時02分29秒
  國洋の真空管試験機VG-7Dの回路図及び調整用のマニュアル等の資料を探しています。どなたかお持ちの方コピー等お譲りいただければ幸いです。  


RE:6E5  投稿者:秋場  投稿日: 8月18日(金)14時08分14秒
  私も新品の6E5と6U5(2つともUSA製)を持っていますが、
日本製のトーヨーなどに比べると新品でも暗いです。
よく写真などでトーヨーの新品を見ると、バーと明るく光っています。
使っている蛍光塗料が違うのかもしれません。
閉じ方(感度?)にも若干の差がありました。
 


Re:6E5  投稿者:田村  投稿日: 8月18日(金)12時49分0秒
  私も光らなくなった6E5とか6ZE1などを数本持っていますが、6Z−DH3Aの代わりとして使った事が有ります。
確かに多少音が小さくなるようですが、普通使うには問題ない音量でした。
 


Re:6E5を使った単球ラジオ  投稿者:内尾  投稿日: 8月18日(金)12時04分5秒
  6E5をTV−7で試験して、光らないと捨てるのは勿体無いです。
新品なら光りますが、中古品を試験しても暗いです。
これは試験電圧が低い(150Vくらい)為で、実物のラジオ(200〜250V)に入れて確認した方が確実です。
光らなくなっても増幅管としては十分使えます。
乱暴ですが、6ZDH3Aの代わりに入れても音は出ます(音は少し小さいが)。
 


Re:6E5を使った単球ラジオ  投稿者:井上  投稿日: 8月18日(金)10時16分36秒
   上村さん、貴重な情報ありがとうございます。当方、(多分光らない)6G5を持っていますので、これでも単級ラジオができるかな?と思っています。
 電池管は、ZENITHのTrans−Oceanicを入手したので、予備球を捜していましたら、オークションで1L6を入手できました。一応、エミッションもOKで、実機でのテストもOKでした。

http://www.k2.dion.ne.jp/~cesile

 


6E5を使った単球ラジオ  投稿者:上村  投稿日: 8月18日(金)09時30分48秒
   内尾様 皆様方 おはようございます
光らなくなった6E5で作った単級ラジオが初ラの記事に出ていました。
光る真空管で作れば同調した時閉じるそうです。残念ながら私の持っている6E5(ヤフオクで入手)は、TV−7で測定したら全くの不良品でした。回路図をアップします。

 井上様 ヤフオクに出品されている真空管は新品とうたってない限ります不良品です。
昔の怪しい白箱の真空管の方がましだったかもしれません。何処かの官庁や放送局の定期交換の球に白の不滅インキで印字し再生したものだったのでしょう。

最近電池管を集めています。真空管がエミ減になる前にA、B電池が消耗するので十分使えます。電池管8本落札したら、おまけで1R5をくれた奇特な人もいました。
念願の3A5を入手しました。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
 


Re:ナショナルIFT  投稿者:内尾  投稿日: 8月18日(金)08時03分48秒
  ナショナルのIFTは、不具合が無ければ あまり触らない方が無難です。
「君子危うきに近づかず」とも言います。
なお同調コンデンサーですが、直流的には数Vですが、同調すると検波段の方は交流数十Vになる事はあります。
これで壊れたと言う経験はありませんが。
 


Re:真空管試験機  投稿者:井上  投稿日: 8月18日(金)07時44分48秒
   辻野さん、内尾さん、ありがとうございます。エミッションが低いものは捨てられずどうしようかと思っていましたが、使えるかもしれないとのこと、喜んでおります。しかし、オークションで入手した真空管は、さまざまですね、少しづつ紹介していきますのでよろしくお願いします。

http://www.k2.dion.ne.jp/~cesile

 


RE:ナショナルIFT  投稿者:秋場  投稿日: 8月18日(金)00時09分32秒   編集済
  こんばんは、
コア上部は針金と肌色のプラスチックで支えられていますが
針金をとればコアとプラスチックの両方を
アルミケースから外せます。
なぜ外すのかというと、
埃を水洗いで取ってしまいたいからです。

私の場合、カッターナイフで肌色のプラスチック部分に
付いているのもきれいにそぎ落としますが、

交換品のコンデンサーはマイカを使っています。
つい先日、店にマイカの在庫がなかったので
温度保証係数0の積セラを使いました。
直流では数ボルトもかからないと
内尾さんに教えていただき
実際、問題なく使用できました。
 


re:ナショナルIFT  投稿者:高松  投稿日: 8月17日(木)23時15分42秒
  >上側のコアはコイルをはずした状態で
>マイナスドライバーで何度もグリグリとまわして
>塗料を落とします。

恐らくは1957年(昭和32)頃のナショナル製品(トランス付き、トランスレス問わず)に使われた、インダクタンス調整ねじを回すとコイル毎回る丸型IFTと思うのですが、中身の上側のコアの部分だけ取れるのでしょうか?
外装シールドケースを外して、ねじ山のあるプラスチックの部分を押さえながら回すのであれば分かるのですが。

>このときついでにコンデンサー(120PF)も交換してしまいます。
交換品は頭の黒いCH0特性のセラミックタイプでしょうか?

http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/ua-625.html

 


テレビアン 7S-604  投稿者:倉島  投稿日: 8月17日(木)22時02分33秒
  皆様、今晩は。
休暇を利用して、2年前に入手し修復したRF付スーパー(テレビアン7S-604)の写真を
整理しました。この掲示板でもお世話になったかと思います。その節は有難うございました。
暇な方は覗いてみてください。

http://www.geocities.jp/kurashima668/index.html

 


Re:ナショナルIFT  投稿者:内尾  投稿日: 8月17日(木)21時41分34秒
  秋場さん
説明 有り難うございます。

実は掲示板に書き込んでいただくと、多くの方から情報が寄せられます。
違う見方もあるので、多くの方の意見が貴重なのです。
是非掲示板を活用ください。
 


マジックアイ  投稿者:本田  投稿日: 8月17日(木)13時35分53秒
  沢山のかたから 回答頂き感謝いています。有難うございました。  


ナショナルIFT  投稿者:秋場  投稿日: 8月17日(木)12時27分39秒
  こんにちは、
内尾さんにメールを送られた方は
おそらくナショナルの丸型のIFTのことを
知って送られたのでしょうね。

私はラジオを完全分解後、IFTのカシメを緩めて取り外し、
IFT自体も分解します。
バネとなっている針金もはずしケースは水洗い
コアが強力な白い塗料で固められたいるので、
上側のコアはコイルをはずした状態で
マイナスドライバーで何度もグリグリとまわして
塗料を落とします。
下側コアはコイルを指で押さえて同じ要領です。
このときついでにコンデンサー(120PF)も交換してしまいます。

この方法はIFTの調整を大幅にやり直さなくては
ならないので測定器がない人はつらいかもしれません。
長々と失礼いたしました。
 


電池管ラジオのトラッキング不良  投稿者:内尾  投稿日: 8月17日(木)12時10分45秒
  8月初めに話題になっていた、電池管ラジオですが、原因を調べてみました。
修理したわけでは無いので、断定は出来ませんが、原因の推定には役立つでしょう。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/P/dynavox.html
 


Re:真空管試験機  投稿者:内尾  投稿日: 8月17日(木)11時30分22秒
  辻野さんの意見に賛成です。
整流管は劣化するとだめですが、増幅管(RF AF)は相当劣化していて、
試験器で駄目と表示されても使えることが多いです。
販売する場合は別ですが、自分で使うのは劣化したものでも捨てない方が無難です。
例えば6ZDH3Aなど、試験器で駄目と言われる数値の半分でも充分使えます。
これは元々5球スーパーでは利得に充分余裕があるせいもありますが。
 


Re:真空管試験機  投稿者:辻野  投稿日: 8月17日(木)10時55分24秒
  チューブチェッカーがあると、いろいろ測定したくなりますね(^^;
性能は劣化していても、実機の動作には問題がない場合が多いと思います。
 #音が小さいといった実害もあります。
 #致命傷(f断、雑音等)の場合はダメですが。
ですからコイツも生きてる位にとったほうがいいかも知れません。
特に古典管の場合は元気がないと、本人まで元気がなくなりますが、
「まだ生きてる」と思ったほうがいいと思います(ダメか)
 


お願いとお知らせ  投稿者:内尾  投稿日: 8月17日(木)09時03分3秒
  皆さんお早うございます。
掲示板にどれだけアクセスがあるかカウンターをつけてみました。

お願い
@投稿は上記に記載のように実名でお願いします(漢字 またはコールサイン)。
Aラジオの修理方法をメールで送ってくる方がいます、メールで個人相談はとても出来ません、止めてください。
修理方法の質問はこの掲示板でお願いします。
例えば 先日いただいたメールです。
初めまして、ooo市のxxxといいます。先日シャープ製レス式5球スーパーを入手しましたが、NHKからTBSまでしか受信できません。
おそらくIFTの調整が必要とおもわれますが、ナショナルタイプのため調整ができません。
自分で修理したいのですがどのようにすればよいでしょうか。
お手数おかけしますが宜しくお願いします。
 


真空管試験機  投稿者:井上  投稿日: 8月17日(木)00時32分35秒
   ようやく手に入れたエミッション式の真空管試験機の使い方がわかってきました。ホームページにて紹介しています。手持ちの真空管を次々に調べていますが、かなりの数の真空管が使えそうにありません。これで、gmまで調べられるようになったら、どれくらい使える真空管が残るのでしょう。

http://www.k2.dion.ne.jp/~cesile

 


Re:NSの歩き方  投稿者:キカワ  投稿日: 8月16日(水)22時20分49秒
  NipponStyleを運営しております。
ネットアドバンスのキカワと申します。
この度は、「NSの歩き方」でヒドイ間違いをしてしまい
申し訳ございませんでした。
遅ればせながら、お詫びさせていただきます。
ラジオに関するキャプションは、今週末の更新で修正させていただきます。

書籍などと違い、間違いは常に更新でき、新たな知識として蓄えられるのが
Webサイトの強みと思っております。
(だからと言って、間違ってよいというわけではありませんが)

特に
JA1BPG 岩本様、倉島様、内尾様、松田春樹様
それに、こちらの掲示板を教えてくださったラジオクラブの方々
お騒がせしてしまいすいませんでした。

これに懲りず、今後とも、ご指導のほどよろしくお願いいたします。

http://www.nipponstyle.jp/

 


Re:ICF−6800について  投稿者:内尾  投稿日: 8月16日(水)19時00分4秒
  今晩は
デジタル表示をしないときは100mA以下だったと思いますが、
正確には記憶ありません。
たしかこの機種はお持ちですね、測定してみたら簡単に判ります。
 


ICF−6800について  投稿者:サカイ  投稿日: 8月16日(水)18時34分4秒
  内尾様、こんばんは。
ICF-6800についての質問ですが
AC100Vではなくて
DC9Vで作動させる時の電流は
何アンペアでしたでしょうか?
 


RE:マジックアイ 6ME5  投稿者:梅田  投稿日: 8月16日(水)09時38分8秒
  >影90度**−4V 影0度**−9V

『1962 ナショナル真空管ハンドブック」によると、
グリッド電圧は影90度=0V、影0度=−6V
となっています。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 


Re:スペースチャージグリッド管ラジオ  投稿者:上村  投稿日: 8月16日(水)09時34分24秒
   内尾様 皆様方 おはようございます

竹内様 突然の投稿でこちらこそ失礼しました。
題名のラジオ アウトプットトランスをトランジスター用のものに替えられて
スピーカーの音量は増加しましたか? スペースチャージグリッド管12AL8
http://www.nj7p.org/Tube4.php?tube=12al8
のデーターに依りますと5極部の負荷抵抗は1Kとなっています。
私は山水のST−81(1K:8)が相当するのではないかと思いますが
実験してはいません。プレートが12Vの低い電圧と大電流ではRL低下するのは
うなずけると思います。
 


マジックアイ 6ME5  投稿者:  投稿日: 8月16日(水)08時17分13秒
  本田様 皆様おはようございます。残暑お見舞い申し上げます。
マジックアイ6ME5の規格
ヒーター6.3V0.15A  1−G 2−P 3−H 4−H 5−TA 6−NC 7−K  ターゲット電圧180V プレート負荷抵抗1MΩ 影90度**−4V 影0度**−9V
 


re:私の名前が間違っています  投稿者:竹内6EH7  投稿日: 8月15日(火)22時55分45秒
  上村様 この度は小生の不手際により大変失礼いたしました。お詫びいたします。

7月30日の書込みに際してお名前を間違えて記載してしまい失礼いたしました。お詫びして訂正いたします。申し訳ありませんでした。ご指摘いただくまで気が付かなかったこと重ねてお詫びいたします。
 


私の名前が間違っています  投稿者:上村  投稿日: 8月15日(火)22時07分31秒
  転送!

村上様 おはようございます

 スペースチャージグリッド管を使ったラジオを作りました。
構成は12AD6(COV)-12AF6(IF)-1/2 12AL8(AF)-1/2 12AL8(OUT) の3球式スーパーラジオですが12AL8の出力管部がスペースチャージグリッド管のようです。前段の2本は通常型と思いますが確かに+12Vで動作しました。ただし、感度は思いのほか良いのですが、音声出力がトランジスタラジオ並の小音量です。

途中経過ですがhttp://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page029.html#12V管の3球真空管ラジオのページの中段と掲示板にあります。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
 


マジックアイ  投稿者:本田  投稿日: 8月15日(火)20時15分34秒
  内尾様
有難う御座いました。見つけられませんでした。
 


Re:マジックアイ  投稿者:内尾  投稿日: 8月15日(火)19時44分23秒
  今晩は
ラジオ工房の真空管
http://radiokobo.sakura.ne.jp/tube/index.html
6M−E5の部分をご覧ください。
 


マジックアイ  投稿者:本田  投稿日: 8月15日(火)19時36分36秒
  内尾様 御久しぶりです。皆様のアドバイスで無事高一ラジオ完成した。非常にクリチカルでラジオを聴いているより受信しているという感じで楽しいです。有我と御座いました。
話はかわりますが、ジヤンクの中からMTの6E5Mというマジックアイが出てきたのですがピン配線が見つかりません。分かりましたら教えていただけないでじょうか?いつも質問ばかりですいません。宜しくお願いします。
 


(無題)  投稿者:林浩司  投稿日: 8月15日(火)15時05分52秒
  昔から、テレビやラジオを手作りでやってみたいと考えている。  


真空管ラジオの雑音修理  投稿者:森下  投稿日: 8月14日(月)20時02分52秒
  内尾さん。色々とアドバスを頂き、感謝しております。手持ちの他ラジオは出ておりませんでした。ボリュームを最小に絞っても耳を澄ますと遠くの雷のように不規則にチリチリ、ジリジリ出ています。まあ気にしなければレベルです。今度機会を見付けてアドバイスを受けました出力と電源回路のRCを全部替えて見ます。初心者の私に取っては大変なことになりますが、頑張って見ましょう。後日談はまたその内に報告したいと思います。この度は大変お世話になりました。  


Re:真空管ラジオの雑音修理  投稿者:内尾  投稿日: 8月14日(月)09時17分28秒
  お早うございます。
Bまでやって消えない時は出力回路か、電源回路が原因です。
でもジリジリ音の大きさは感じ方に個人差があります。
AC電源それもトランスレスラジオの場合、雑音が多いのは通常です。
トランジスターラジオと比較しては回路上気の毒です。
若しかしたら故障で無いのかもしれません。
他の同じようなラジオと比べてみたら良いでしょう。
 


真空管ラジオの雑音修理  投稿者:森下  投稿日: 8月14日(月)08時37分41秒
  内尾さん。お早う御座います。今朝、早速調べまして@〜Bを試して見ましたがジリジリ音は消えませんでした。大きなレベルの音では無く、ラジオの音を出しているときは全く気になりません。諦めましょうか。貴重なアドバイスありがとう御座いました。  


Re:ナショナル戦前スーパーについて  投稿者:原科正彦  投稿日: 8月14日(月)06時59分8秒
  日本の初期のスーパーヘテロダインは、少なからずアメリカのラジオの模倣があったものと
思います。そこで、昭和1年から13年のアメリカのラジオの回路図
(Most-Often-Needed 1926-1938 RADIO DIAGRAMS and Servicing Information)
を隈なく見ていくと、初期の中波ラジオの中間周波数は175kcまたは262kcが多かったようです。
その後ラジオ全体が急速に全波受信機となり、中間周波数は455kc前後になりました。

日本では三田無線をはじめ175kcの中間周波数を採用したメーカーが多かったようで、
ナショナルの250kcという中間周波数は、262kcの日本的解釈かもしれません。
三田無線は8割が軍用だったそうですが、昭和11年に中間周波数が465kcの全波受信機を
発表していました。昭和12年の終わりころにはラジオや電蓄の輸入が禁止になったそうで、
それ以降の進歩は望めなかったと思います。

戦後、日本では中間周波数に455kcを使うことを勧告されたときも、アメリカは260kcと
455kcのいずれかを選ぶことができました。

130kc 262.5kc 264kc 472.5kc  Atwater Kent Mfg. Co.
175kc 181.5kc 450kc 455kc 456kc  Crosley
370kc 456kc  Detrola Radio
456kc  Emerson Radio
456kc  Fairbanks-Morse Radio
456kc  Fada Radio & Electric Co.
262kc 465kc  Motorola
455kc 456kc 465kc  General Electric
262kc 455kc 465kc  Grunow Radio
175kc  Grisgsby-Grunow co.
175kc 456kc  Majestic
465kc  Hallicrafters inc
448kc  International Radio Corp.
450kc  Midwest Radio Corp.
262kc 456kc  Montgomery Ward & Co.
465kc  Wards Airline Radio
455kc  Arvin Radio
175kc 260kc 450kc 460kc 470kc  Philco Radio
175kc 180kc 455kc 460kc  RCA
175kc  Sears Roebuck & Co.
456kc  Silvertone
456kc  Sparton
177.5kc 456kc  Stewart-Warner
465kc  Transformer Corp. of America
175kc 262kc 456kc  United Motors
175kc 252.5kc 455kc 456kc 485kc  Zenith Radio Corporation
262kc  U.S.Radio & Television Corp.
 


Re:ナショナル戦前スーパーについて  投稿者:梅田  投稿日: 8月14日(月)01時39分46秒
  58―2A7―58―2B7―2A5―80
という構成の高1スーパーの回路図は、
『ラジオ技術教科書』昭和16年版に掲載されています。
2A6というのは、双2極3極管ですが、2B7は、双2極5極管
です。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 


Re:ヒューズの規格  投稿者:原科正彦  投稿日: 8月13日(日)23時49分3秒
  JIS規格の管ヒューズは定格電圧250V、輸出向けのJIS規格外品に125Vがあったと思います。
100Vで使う分にはどちらも同じだが値段が違う、と秋葉原のお店の方から聞いたことがあります。
袋につめて安売りしているフューズは125Vのものだと思います。
 


Re:ナショナル戦前スーパーについて  投稿者:内尾  投稿日: 8月13日(日)22時12分33秒
  今晩は
真空管の構成を書いていなかったですね、失礼しました。
先ほど追記しました。
58 2A7 58 2A6 2A5 80です。
 


re:クロスレイ製予備真空管付きラジオ  投稿者:高松  投稿日: 8月13日(日)22時04分50秒
  アメリカ製ラジオは、ほとんどフューズは入っていないようです。
入手して修復したものではハリークラフターS38初代、ナショナルSW54ともにフューズは入っていません。
イギリス製PILCOロクタル管トランスレス機も、フューズは入っていません。

新真空管ラジオ修復記にある他のアメリカ製ラジオでは
http://www.k2.dion.ne.jp/~jm7ock/radio/5002-2.HTM
http://www.k2.dion.ne.jp/~jm7ock/radio/7H921Z.HTM
http://www.k2.dion.ne.jp/~jm7ock/radio/46-420.HTM
http://www.k2.dion.ne.jp/~jm7ock/radio/T140B.HTM
http://www.k2.dion.ne.jp/~jm7ock/radio2/CROSLEY.HTM
これもフューズがなく、修復に際してACラインに新たに中継ホルダーを入れているようです。
外国製品は、通信系受信機以外はフューズはないのかもしれません。整流管をフューズ代わりにしているのではないかと思います。当時はこれが合理的と判断されたのではないでしょうか。

ところでフューズに125Vと250Vの2種類がありますが、250V1Aのフューズの場合、125Vでは2Aになるのでしょうか。
 


ナショナル戦前スーパーについて  投稿者:高松  投稿日: 8月13日(日)21時36分47秒
  今回修復されたナショナル製戦前6球スーパーですが、どのような構成なのでしょうか?

「アンティークラジオ展示会」のビクター製の戦前5スーパーの場合、57でRF増幅後2A7で混合・IF変換、IF増幅なしで58でグリッド検波とAF増幅後に2A5でスピーカーを鳴らす、戦後の5スーパーとはかなり異なる構成のようですが、6球構成ではIF増幅用の58がもう一つ入るのでしょうか?

http://www.geocities.jp/antique_radio_exhibition/restore_5R-70_1.html

 


クロスレイ製予備真空管付きラジオ  投稿者:竹内6EH7  投稿日: 8月13日(日)21時29分42秒
  高松様、そのももずばりの情報ありがとうございます。また、内尾様、田中様コメントありがとうございました。

 早速、webを見ました。注意書きのプレートも確認できました。 webのシャーシ写真で真空管がセットされていないソケットがスペアチューブ用です。

 アメリカ製のラジオは最近始めて手にしましたが、何故かいずれのラジオはAC電源のヒューズが無く、短波帯の受信幅を相当狭くしています。もっとも受信帯の幅が狭いので、短波の受信は容易でした。

すみません。8月5日の書込みに誤記がありましたので訂正いたします。
>電池完ラジオでは、予備真空管用ソケットがあるラジオは知っておりますが、・・・を
『電池管ラジオでは、予備真空管用取付金具があるラジオは知っておりますが、』です。
  このラジオはゼニスmt電池管ラジオで、凸凹に曲げた電池管留め金具が付いています。
 


真空管ラジオの雑音修理  投稿者:森下  投稿日: 8月13日(日)20時45分50秒
  秋葉さん内尾さん、早速のレスありがとう御座います。真空管を動かしたり半田部分の打診をして見ましたが変りませんでした。又、VRの中点をアースしてもジリジリ音は変りませんし、VRの位置には関係ないようでした。Gのアースについては良くわからないので明日にでも調べてやって見ます。また結果を報告致しますのでアドバスを宜しくお願い致します。  


戦前の6球スーパーの修理完了  投稿者:内尾  投稿日: 8月13日(日)20時04分46秒
  ナショナルのRF増幅付6球スーパーの修理が終わりました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/national6s-3.html
素晴しい感度です。
ナショナルにも問い合わせたのですが、回路図はありませんでした。


Re:真空管ラジオの雑音修理  投稿者:内尾  投稿日: 8月13日(日)18時51分26秒
  ガリガリ雑音の修理は秋場さんの言われるように原因が沢山あって、意外と難しいです。
全然経験無いと難しいでしょう。
少し経験と知識があるようでしたら、次の手順で調べてください。
@VRのアース端子と中点をショートする。
A12AV6のGをアースする。
B30A5のGをアースする。
上記の順序でどの時点で「ガリガリ音」が消えるかで場所が特定できます。

但しガリガリ音は普通はIFやRF部分で発生する事が多いです。
この場合はVRで音量が変わります。
 

Re:真空管ラジオの雑音修理  投稿者:秋場  投稿日: 8月13日(日)18時36分35秒
  こんばんは、
雑音とのことですが、可能性として考えられるのは、
ソケットの接触不良、半田付け不良の可能性が高いと思います。
ボリュームのガリはシャフトを動かしていなくても出るようです。
そのほかにもアウトプットトランスやリード線、抵抗などの断線しかかりなどの
可能性もありますが、レスラジオは真空管ラジオの中では比較的新しいですから、
やはり前者の可能性が高いでしょう。

ソケットの接触不良は下記の修理体験記に書かれています。

半田付けも全部やり直してみてはいかがでしょう。

http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/5mb-42.html

 

真空管ラジオの雑音修理  投稿者:森下  投稿日: 8月13日(日)17時07分35秒
  初めての投稿です。宜しくお願い致します。最近ごく一般的な小型のトランスレス5球スーパーを手に入れました。受信は問題無いのですがジリジリと言った雑音に悩まされております。余り大きい雑音では有りませんがボリュームを絞っても一定のレベルで出ています。ボリュームとは連動していないようですのでガリでは無いようです。真空管を全部交換しても直りません。どなたか原因と修理方法を教えて下さい。当方素人です。解り易く教えて頂くと有り難いです。宜しくお願い致します。  

電池液漏れによる珍しい故障  投稿者:内尾  投稿日: 8月13日(日)09時05分47秒
  皆さんお早うございます。
スカイセンサー5800で珍しい故障に出くわしました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/5800.html
電池の液漏れでAM検波用用のIFTがケースとショート状態になり、
AM FMとも受信できなくなる障害です。
電池が液漏れした時は分解して、ふき取っておいた方が良さそうです。
 

クロスレイラジオ  投稿者:田中一郎  投稿日: 8月12日(土)08時51分52秒
  この手のラジオは艦船の士官食堂や娯楽室などでラジオ放送やレコードを楽しむための物ではないでしょうか・・・、日本の艦船でも同様なラジオが搭載されていたようです  

BCL受信ちょっぴり楽しみました  投稿者:田中  投稿日: 8月12日(土)07時03分44秒
  お早うございます。連日の真夏日でちょっと生きが下がっております。夏休み、墓参りを兼ねて実家のある道東へ行って来ました。向こうも結構暑かったです。
今回は、先日手に入れたR−1000も積んで行き、ノイズの少ないであろう田舎でちょっぴり昔を懐かしんで見ました。中波バンドは日中静かでしたが夜中になると結構フェーディングを伴った混信?で色々な局が入感しました。道東らしく280KHz当りはロシア語が聞こえました。
昔の木造家屋に金属サイディングを張ってあるので室内に張った5m程のビニール線では感度も今ひとつの感じでしたが次回は鳥と虫の声しかしない秘境のキャンプ場へ持ち込み夜長の受信を楽しもうと思っています。

作業部屋はひょんな事から整理が進み(娘の宿題)あと一息で使えるようになりそうです。
今回の帰省でトランジスタラジオ一台ゲットしてきました。鳴らなくなったと言うので貰ってきました。外見はひどく汚れていましたが清掃したら正常に動作しました。都会用かTVも聞けるためかちょっとFMは感度が低いようです。
 

re:クロスレイ製?の予備真空管付きラジオ  投稿者:高松  投稿日: 8月11日(金)22時57分8秒
  どうもありがとうございます。
検索エンジンで Crosley Navy で検索させて調べました。
海軍型番CRO-46287がついています。第二次大戦終結の1945年の製品らしいです。
本当の軍用でないとすれば、民生品ベースの製品かもしれませんね。

http://oak.cats.ohiou.edu/~postr/bapix/Navy_REP.htm

 

Re:クロスレイ製?の予備真空管付きラジオ  投稿者:内尾  投稿日: 8月11日(金)21時46分19秒
  珍しいものを入手しましたね。
昔軍用の周波数計BC−221を購入したら予備球が実装されていました。
若しかしたら軍用でも娯楽に使うラジオでしょうか?。
 

Re:昭和14年頃のスーパーの修理  投稿者:内尾  投稿日: 8月11日(金)21時43分0秒
  水落さん情報有り難うございます。
戦前のラジオはメーカーや製造時期で違うようです。
250KHzと言う情報もありましたので、252KHzのままにしておきます。
本日正常に動作するようになりました。
ただ製造後70年近く経過しているので、配線や半田付けなどの不具合があり、
今後ともトラブルが続出しそうです。
なおIFTは木の円筒に巻いてあります。
 

クロスレイ製?の予備真空管付きラジオ  投稿者:竹内6EH7  投稿日: 8月11日(金)19時02分43秒
  高松様 早速のご連絡ありがとうございます。KZ-25Z5の情報もありがとうございます。

当ラジオの受信周波数帯を記載するのを忘れていました。申し訳ありません。
ダイアルの受信周波数帯はBCが540-1600kHz、SW1が6.0-9.5MHz、SW2は10-15.5MHzです。
 短波帯はいわゆるトロピカルバンド帯がありません。また、fmax/fmin=約1.5位です。
 これは、ゼニス8G005と同様バリコンに固定コンデンサを直・並列に入れているようです。

また、BFOのon/offスイッチもありません。

なお、シャーシ内の配線は中継立ちラグ端子も少なく、また配線の絶縁被覆も細く家電製品並です。    以上追加させていただきます。
 

re:クロスレイ製?の予備真空管付きラジオ  投稿者:高松  投稿日: 8月10日(木)22時59分16秒
  恐らくですが、スペックや海軍用からすると

R-302/URR-32
Radio receiver, 0.54-18.6 MHz, AM/CW, Used by US Navy for ship and shore use, National Radio, production:

の可能性が高いのではないかと思います。ただし、この型番の検索が他サイトでヒットしなかったので、確信は持てません。

予備管ですが、軍用ですと受信機も複数用意するでしょうし、この機種以外の受信機への予備品のストックの意味もあるかと思います。(恐らく軍用部品のストックはかなり絞り込まれているはず)

25Z5ですが、戦前に300mA系のトランスレス構成のラジオがあったようです。
http://radiomann.hp.infoseek.co.jp/HomePageVT/Radio_tube_33.html

実は私も似たような海軍向けと思われる重量級ラジオを入手しました。
違いはμ同調になっていることや、昔のカーラジオと似たようなメモリー選局ができるメカがあるようで。同調はコイルのコアを付けた板を糸掛けで前後にスライドする方式で、資料を探していますが、見つけられていません。

http://hereford.ampr.org/millist/m20.html

 

クロスレイ製?の予備真空管付きラジオ2  投稿者:竹内6EH7  投稿日: 8月10日(木)22時17分38秒    編集済
  続けて正面の写真です。

 管理人様 2枚も画像をつけてしまいました。不都合でしたら削除をお願いします。

ツマミは左から音質、音量、PHONO/RADIO切替、ACon/off、バンド切替、同調です。
マジックアイ下のプレートの文字は全く読み取れません。
受信帯はBCとSW1、SW2の3バンドです。
 

クロスレイ製?の予備真空管付きラジオ  投稿者:竹内6EH7  投稿日: 8月10日(木)22時00分42秒
  こんばんは。珍しいラジオを入手しましたがネット検索でも情報がありません。お教えください。

1 構成は高1中1です。6SG7(RF)-6SA7(COV)-6SK7(IF)-6SQ7(DET/AF)-6V6(OUT)-5Y3(RECT)-6E5。
2 ケース内部のシャーシ上にスペア真空管ソケットがあり、6E5を含む全ての予備真空管が置かれます。
  このためシャーシを見ると全14本の真空管があります。
3 購入先の説明では「海軍へ供給したラジオ」、「クロスレイ製」とのことでした。
4 ケース内に回路図等が貼ってありますがCROSLEY、ラジオの型番に相当する字句はありませんがケース背面に[ACCEPTED BY NAVY]のプレートがあります。
5 予備真空管は 「破損した時直ちに修復できるように」 とのことですが、予備球を持たせるより、部品を追加し、受信機を2台にするのが良いと思うのですが。

電池完ラジオでは、予備真空管用ソケットがあるラジオは知っておりますが、交流式では初めてです。写真はシャーシです。予備真空管ソケットは空き地にランダムに付いています。

疑問点はクロスレイ製なのか?。また型番は?です。また、予備真空管を内蔵させた理由です。

 もう一つ疑問があります。この予備球の6E5の位置にTung-Sol製25Z5らしき真空管がセットされていました。レス用倍電圧整流管は日本独自のものと思っていましたが外国でも多用されていたのでしょうか。写真の左下が25Z5と思われるものです。よろしくお願いします。
 

Re:昭和14年頃のスーパーの修理  投稿者:水落/JA2PKR  投稿日: 8月10日(木)21時37分58秒
  内尾様,皆様こんばんは。
掲題の件に関連して,たまたま梅田さんが「ラジオ温故知新」で公開されている『実際的全波受信機の設計』の中で中間周波数についての記述を見かけましたので,ご報告いたします。
上記の文書9ページの「中間周波数の選定:」の項に,
『オール・ウェーブ受信機の中間周波数は,450 乃至 470kc と相場が定つてゐるやうである.放送波用の 175kc 又は 225kc の中間周波数は...』
とあります。昔は225kHzというのもあったようです。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/

 

Re;NSの歩き方  投稿者:松田春樹  投稿日: 8月10日(木)17時35分6秒
  例の並四ラジオの隣の写真ですが、このキャプションも……

「クラウンのR60鉱1ラジオ」とありますが、
これは「クラウンのR60高一ラジオ」でしょう。

内田秀男さんの研究は昭和30年代のラジオ雑誌で目にした記憶があります。
 

Re:NSの歩き方  投稿者:内尾  投稿日: 8月10日(木)09時50分40秒
  なるほど
酷い表現ですね、知らない人が書くと怖いです。
本にもなっているのでしょうか?。
 

Re:NSの歩き方  投稿者:倉島  投稿日: 8月10日(木)01時24分35秒
  皆様、今晩は。
NSの歩き方を楽しく拝見させていただきました。
願わくば、次の表現は訂正していただきたいなと思いました。

【戦前コレクションのひとつ、松下電器産業の並4(真空管4本が並列)ラジオ】

並四の解釈があまりにも奇抜といいますか、逆にそうかと疑ってしまいます。
 

re:ハム音  投稿者:高松  投稿日: 8月10日(木)00時03分24秒
  どうもこんばんは。
トランジスタやICを使った電子工作(半田ごてを使った)経験がある、あるいは回路図の基本的な意味がわかるという想定で進めていきます。

一応の動作はしているので、部品、特にコンデンサの劣化ではないかと思います。各コンデンサを片っ端から取り替えてみたらいかがですか。

耐圧は基本的には350V以上必要です。低圧のもので済むのはAGC(AVC)回路に入る0.1μF、6D6と42のカソードに入るパスコン(前者0.1μF、後者10μF程度)です。

修復の作業手順は、「アンティークラジオ展示会」を見ると細かに説明されていますので、参考になると思います。

http://www.geocities.jp/antique_radio_exhibition/index.html

 

Re:ハム音  投稿者:内尾  投稿日: 8月 9日(水)19時16分20秒
  素人の基準が不明ですので、なんとも云えません。
常識的には難しいのではないでしょうか。
ハムが多いと言う事は、修理した形跡が無いということでしょう。
その場合、他に不良箇所が沢山ある可能性が高いです、
近くに詳しい方がいれば相談した方が良いでしょう。
 

ハム音  投稿者:きしかわ  投稿日: 8月 9日(水)18時52分41秒
  真空管ラジオは素人ですので 修理方法を読みましたが とんと分かりません。
昭和30年製SANYO製 SS−605型 マジックアイ付6球スーパーヘロダイン式
真空管は6WC5、6D6、6ZDH3A、42、80HK、6E5
スピーカーはパーマネントダイナミック式SPD¥280
受信はしますがハム音が大きくて 放送が聞き取り辛いです。
素人でも直せるでしょうか?
よろしくお願いします。
 

5球スーパーのハネカムコイル  投稿者:秋場  投稿日: 8月 9日(水)14時32分14秒
  みなさん、こんにちは、
トランスレス5球スーパー(かなりやOS)を解体して、
ハネカムコイルの巻き線を解いてみました。
20mmのボビンにおそらく0.16mmのエナメル線と思われます。
200回巻いてありました。上と下の折り返しは16回でした。
自作する際に参考になればと思います。
 

Re:SILVER,-RT500  投稿者:内尾  投稿日: 8月 9日(水)12時10分3秒
  これは現物を見ないと判りませんが、
想像では止めネジ(ケースとシャーシを固定するネジ)が悪さをしているのではありませんか?。
裸だと正常で、キャビネットに入れた時におかしくなるのはこの原因が大きいです。
 

SILVER,-RT500  投稿者:h,tatematsu立松  投稿日: 8月 9日(水)11時24分40秒
  内尾様、皆様、こんにちは
電源SWを入れてもウンともスンとも言いません、パイロットランプは点灯します。OUTPUTトランスの電圧を測るとガリガリ、導通を測ってもガリガリ、トランスは断線していません。
そのうち、シューと音がして電源SWのAC100V両端のペーパーコンデンサーから溶けたパラフィンが噴出して慌ててコンセントから抜きました。抜け止めコンセントは慌てると時間が掛かりました。それでペーパーコンデンサー6個全部交換後、再度電源投入やはり音が出ません、35C5のカソード電圧を測ると大音響、パイロットランプも一瞬輝きました。制御グリッドとカソードがソケットで接触していた様です。このラジオ、カソード抵抗150Ωにバイパス電解コンデンサが回路図に有りません。放送は受信出来るのですが、筐体を左、右、前に90度傾けるとガリ、ブーンと雑音が大きくなって元に戻すと雑音が消えます。シャーシを出すと再現しません何処を調べれば良いかご教示ください。
 

Re:昭和14年頃のスーパーの修理  投稿者:内尾  投稿日: 8月 8日(火)18時47分29秒
  井上さん
情報有り難うございます。
250KHzですか、推定が正しいようですね、回路図は惜しいですね、
もう少し判別できると良いのですが。
6S−3と6S−10は外観が少し違う他は良く似ています、回路は恐らく同じでしょう。
 

Re:昭和14年頃のスーパーの修理  投稿者:井上  投稿日: 8月 8日(火)18時02分29秒
  6S−10は、中間周波トランスが、250Kc/sだったようです。下記に紹介してありました。ちょっと醜いが、回路図も載っている。このころのラジオに250Kc/sの中間周波トランスは以外に多いようだ。
http://www.e-net.or.jp/user/jr2izo/radio%20collection/super/super.htm
 

戦前のスーパー  投稿者:津田  投稿日: 8月 8日(火)16時11分34秒
  戦前のスーパーの中間周波は、私も175kcと思っていましたが、それ以外の周波数のラジオに出会いました。同調コンデンサーを調整しても175KCにはなりませんでした。  

NSの歩き方  投稿者:JA1BPG 岩本  投稿日: 8月 8日(火)15時53分21秒
  「内田ラジオ」を取材して頂き、有難う御座いました。内田秀男さんはNHK技研に勤務
され、コラムにも掲載されていますが「トランジスター」の生みの親的存在です。奥さんの兄(高橋重男さん)が「ラジオの製作」誌の編集長であった関係で、ゲルマ・ラジオなどの製作記事をいつも書いていただいておりました。その高橋さんが日本航空のパイロットに採用され(元・海軍航空隊の生き残り)ましたが、ジャンボ機長になって間もなく連合赤軍にハイジャックされ、そのショックで心臓を悪くし他界されました。
 内田秀男さんは、インドのマハトマ・ガンジーに似ていたので、愛称は「ガンジー」又
は「ガンちゃん」の名で親しまれていました。義兄弟二人に 合掌。
 当局は三代目「ラジオの製作」編集長を勤めました。                73
 

Re:昭和14年頃のスーパーの修理  投稿者:内尾  投稿日: 8月 8日(火)15時27分57秒
  梅田さんコメント有り難うございます。
実は自分もこれまではそのように思っていました。
ただこのラジオのIFTは可変範囲が狭そうです、とても175KHzには調整できません。
さらに4つのコイルとも同調周波数に狂いは少なかったです。
現物が252KHzくらいなので、オリジナル(設計値)も±10%の範囲ではと想像しています。
 

Re:昭和14年頃のスーパーの修理  投稿者:梅田  投稿日: 8月 8日(火)14時59分6秒
  昭和14年前後の中間周波数は,175kHzまたは,463KHzではないでしょうか。
昭和16年発行の『ラジオ技術教科書』には,

我が国では,中間周波数は,高周波増幅を有するものは,
175キロサイクル位,有しないものは463キロサイクル位に
選ばれる。

とあります。
また,昭和11年に出版された『スーパーの原理・組立・調整』に収録
されているスーパーの回路図では,中間周波数は175キロサイクルと
記載されています。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 

Re:昭和14年頃のスーパーの修理  投稿者:内尾  投稿日: 8月 8日(火)11時39分15秒    編集済
  宮川さん
有り難うございます。
R−6Sの回路図に近いのですが、より高級になっています。
IFの周波数が知りたいです、現物は252KHz付近です。
メーカー製のスーパーの回路図は大きく違うようです。
 

Re:AMが聞けない  投稿者:内尾  投稿日: 8月 8日(火)11時35分6秒    編集済
  5900でよくある故障で、修理可能です。
必要なら管理人あてメールください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/sale/repair.html
 

Re:昭和14年頃のスーパーの修理  投稿者:ラジ鑑・宮川  投稿日: 8月 8日(火)11時32分17秒
  内尾様、参考に成るかどうか解りませんが、松下の資料及び昭和14年末期のメ−カ−製6級ス‐パ−の資料を掲載しました。その前に、ナショナルラジオのチラシも掲載しています。チラシの中に6S−2型が出ていますので、ご覧に成って下さい。

「NSの歩き方」で今度は、ご存知の「内田ラジオ」さんをご紹介しております。
http://www.nipponstyle.jp/nswalk/nswalk.html

http://www.geocities.jp/radiokanteidan/index.html

 

AMが聞けない  投稿者:鈴木  投稿日: 8月 8日(火)11時22分18秒
  ソニーのスカイセンサー5900を使って受信を楽しんでおります。最近AM放送が受信できなくなりました。受信直後はしばらく受信できますが、しばらくするとガサガサといった雑音に変わりそのうち音も出なくなります(ガサガサ雑音が出るまでの時間は0秒から数分までと、毎回違いますが、最近は限りなく0秒に近づいて来ました。修理可能でしょうか?その他のバンド(FM,SW1、SW2,SW3)は受信できております。  

(無題)  投稿者:榎本  投稿日: 8月 8日(火)10時08分31秒
  済みません、注記に気が付きませんでした。
えの工房改め、榎本です。
よろしくお願いします。

http://www.d7.dion.ne.jp/~enomotot/

 

真空管式FMチューナー  投稿者:えの工房  投稿日: 8月 8日(火)10時05分14秒
  はじめまして、えの工房といいます。
実は、真空管式FMチューナーを作ってみたいと最近思っているものです。
西口さんの製作記事も興味深く拝見させていただきました。
1964.7月号の初歩のラジオに製作記事が載っているとのことですが、
どなたかコピーを譲っていただきたいと思い投稿しました。
最終的には、ステレオにデモってみたいです。
以上、誠に図々しくて済みません。

http://www.d7.dion.ne.jp/~enomotot/

 

トラッキング調整について  投稿者:上杉  投稿日: 8月 8日(火)08時17分16秒
  内尾様、有難う御座います。お言葉に甘えお盆明けに送らせて戴きます。不急ですので宜しくお願い致します。津田様、有難う御座います。OSCコイルにはコアは入っていません。仰せの通り不思議な構成です。  

Re:昭和14年頃のスーパーの修理  投稿者:内尾  投稿日: 8月 8日(火)08時06分39秒
  井上さんから紹介いただいた6S−10とシャーシ部分は殆ど同じです、外観も似ています。
ごちゃまぜ写真館http://syasinsyuu.cool.ne.jp/radio/n-radio.htm
に画像と説明があります。
http://syasinsyuu.cool.ne.jp/radio/r72.jpg
このページの説明によると、「感度と音質切替」表示があるのですが、
配線から追いかけてゆくと、2A6のプレートと2A5のプレート間にRCで負帰還をかける仕掛けがあり、SWでON OFFするようです。
断定できないのはこのSW 壊れているらしく、接点間で導通がありません。
PLの切替もこのSWで行い、ダイアル表示面の感度 音質を切り替えた時に指示する仕掛けです。

多少修理の為の改造はありますが、原形が良く残っています。
ただ音量調整部分のVRを依頼主が交換したらしく、この部分の元回路が不明です。
 

Re:写真のお礼  投稿者:内尾  投稿日: 8月 8日(火)07時23分13秒
  梶原さん
帰省中はお世話になりました。
祇園祭の会長さんも大変だったでしょう、ご苦労様です。
ところで
写真が利用できたようでよかったです。
「yahoo ホト」の画像を利用すると大きく引き伸ばせます。
http://photos.yahoo.co.jp/yamakunigawajp
 

Re:昭和14年頃のスーパーの修理  投稿者:井上  投稿日: 8月 8日(火)05時55分16秒
  内尾さん、おはようございます。大変そうなラジオですね?同じものではありませんが、参考になりそうなものが、下記にありました。
ナショナル 6S−10
http://www.geocities.jp/oldrxjp/RADIOhtml/6S-10.html
 

Re:昭和14年頃のスーパーの修理  投稿者:倉島  投稿日: 8月 8日(火)01時05分45秒
  内尾さん、今晩は。
凄い高級品ですが、このラジオ、音質優先と感度優先の切換があるようです。
どのような仕組みになっているのか、回路が分かれば判明すると思います。
続報をお待ちしています。
 

写真のお礼  投稿者:梶原清二  投稿日: 8月 7日(月)22時15分51秒
  八月六日筑紫亭えにて祇園の打上げをしました。柳井孝志ちゃんが古魚町の写真を皆にご披露しました。とてもよい記念写真となりました。ありがとうございました。まづはお礼まで。  

Re:トラッキング調整について  投稿者:津田  投稿日: 8月 7日(月)20時46分30秒
  上杉さん、不思議な構成のラジオです。内尾さんのところで原因の解明が出来るでしょう。ところで発振コイルはコア入りでしょうか。もしコア入りなら、コイルのインダクタンスが増えるように調整したら如何でしようか。  

昭和14年頃のスーパーの修理  投稿者:内尾  投稿日: 8月 7日(月)20時34分47秒
  ナショナルの6S3と言うスーパーを修理しています。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/national6s-3.html
昭和14年頃の物ですが、凄い豪華版です。
IFの周波数は実測252KHz付近の様です。
何方か修理した方いませんか?。
 

Re:トラッキング調整について  投稿者:内尾  投稿日: 8月 7日(月)16時57分19秒
  上杉さん
送っていただければ、調べてみます。
すぐには対応できません、10日ほど後でお送りください。
 

トラッキング調整について  投稿者:上杉  投稿日: 8月 7日(月)16時37分0秒
  田村様、有難う御座います。アマチュアの組立品にはこのようにPCをOSCコイルの支持金具と兼ねている場合が多いようですね。ただ私が苦戦しているラジオはどうもメーカー製のようです。PCの端子も本体の左右に分かれて出ています。  

RE:トラッキング調整について  投稿者:田村  投稿日: 8月 7日(月)15時10分7秒
  上杉さん、そのラジオのPCとOSCコイルの取り付けは、私が先日修理したラジオの取り付け方法と似ていますから、もしかするとキットのラジオかも知れません。
ブログに記事の連載をしておますので、写真の参考になればと思います。http://blogs.yahoo.co.jp/kts_999jp/36268670.html
 

トラッキング調整について  投稿者:上杉  投稿日: 8月 7日(月)12時11分24秒
  内尾様、有難う御座います。メーカーは「DYNAVOX」、型番は「3P-8?」です。?の所が判別出来ません。私の見る限りでは改造されたようには見えません。バリコンはシャーシーからスペーサーで浮かせて取付けてありますが、シャーシーに穴を明け直した跡もありません。ただ気になるのはPCの端子の片側がシャーシーに半田付けされていて、反対側の端子にOSCコイルが半田付けされていますが、(つまりPCがOSCコイルの支持金具を兼ねています)このPCが無理矢理取付されたように少し曲がって取付けられています。もしご覧戴けるようでしたら現物をお送りさせて戴きます。宜しくお願い致します。  

Re:トラッキング調整について  投稿者:内尾  投稿日: 8月 6日(日)21時37分33秒
  上杉さん
メーカーは判りますか、改造を疑った方が良いかもしれません。
部品が交換された形跡はありませんか?。
 

Re:GRS-6キット製作報告  投稿者:内尾  投稿日: 8月 6日(日)21時14分10秒
  金須さん
写真有り難うございます。
現在場所を確保して 作成中です。
写真はメールで送っていただいた方が楽でした。http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/z/index.html
 

Re:6WC5の発振限界について  投稿者:谷川  投稿日: 8月 6日(日)14時28分18秒
  原科様
谷川です。
いろいろとご教授有難うございます。
午前中、管の差し替えや抵抗器、コンデンサの交換等実験をしてみました。解決には至っていませんが、ほんの少し前進しました。
@6WC5を他の5本と交換しました。(全て中古品です)
Aグリッド抵抗器を交換してみました。
Bグリッドコンデンサを交換してみました
結果
@それぞれ違いはありましたが大きな差ではありませんでした。一番低い周波数まで発振したものは11.3Mhz、特性の良くないものは13.4Mhz止まりでした。
A手持ちにあった82kΩ高周波用?(47kのカラー抵抗器を82kの金属皮膜?赤茶色のP型)に交換してみました。5本の真空管とも3〜400khz程低い周波数まで発振できました。抵抗値の違いによるものか、抵抗器の種類違いによるものかは?です。
Bグリッドコンデンサ(100pFのセラミックを150pFのマイカへ)を変更してみました。殆ど変化はありませんでした。
それから、3極管接続の件、了解しました。あと、プレート回路の電解コンデンサは当初より接続してありません。0.01μのセラコンのみです。


Re:6WC5の発振限界について  投稿者:原科正彦  投稿日: 8月 6日(日)06時24分5秒
  谷川様
真空管の規格表によれば、3極管接続で発振していないときのgmは6BE6が7,250
マイクロ・モー、6SA7GT・6W-C5が4,500マイクロ・モーとありますから
その差は小さくないようです。さらに、現存する6W-C5のコンディションはまちまち
だと思いますので、発振が思うようにならないのは、真空管に原因があるような気
がします。元気な6W-C5なら発振するかもしれません。

トリオの資料では、KR-430の高周波増幅なしのコイルパックKM-4には、6W-C5が使える
という記述がありますので、KR-430やキットのコイルパックも6W-C5が使えるでしょう。

データシートNo.32の回路はすでに3極管接続だとおもいます。さらに回路変更?
発振管のプレートの電解コンデンサは撤去してありますか?
健闘を祈ります。
 


Re:6WC5の発振限界について  投稿者:谷川  投稿日: 8月 6日(日)00時08分1秒
  原科様
早速のご教授有難うございます。
実は今回参考にした回路図はIFT(T-11)を入手した時についてきた「トリオテクニカルデータシートbR2」に掲載されていたものです。回路例についての解説の中で「発振には6BE6、6SA7、6C4などが使用できますが実験の結果では6BE6が最も良好に発振いたします」とあります。やはり、使用真空管によって違いがあるようですね。回路図中には6BE6と一緒に6WC5も記載されていましたのでてっきり差し替え可能と判断してしまいました。
今後の切り分けとして
@グリッドコンデンサをセラミックからマイカに変更してみます。
A6WC5を3極管接続に回路変更してみます。
結果が出ましたらまた報告します。
 


Re:GRS-6キット製作報告  投稿者:金須  投稿日: 8月 5日(土)23時14分48秒
  福岡の加藤様 はじめまして。
皆様の投稿のお陰で、上手く完成したようです。回路は皆様の投稿を参考に組み立て前からかなり元回路から手を入れており、組み立て後も低周波部は手を入れ、12AX7片肺で検波、もう片肺でAF増幅、トーン回路を介し6AQ5です。ゲインはトーン回路の挿入損失で不足するはずですが、現実的にはOKでした。このあたりは先月26日に投稿いたしました。その後、更に6AQ5はカソードNFを出力トランスの2次巻線より戻し、よりHI-FI化させました。先月マジックアイの件、AVC電圧と開き具合の関係を今度調べておくようにします。ついでで高周波部の写真を送ります。
 


Re:GRS-6キット製作報告  投稿者:福岡の加藤  投稿日: 8月 5日(土)22時50分5秒
  金須様はじめまして
当ホームページにGRS-6製作記を掲載させていただいた加藤と申します
マジックアイはやはりちゃんと閉じるんですね、私のは開いたままほとんど変化なしです
聴取には別に問題ないのでそのままにしてました
よく原理がわからないのでめんどくさいというのがホンネですが
もう一度ミス等ないか見直してみたいと思います。
 


Re:GRS-6キット製作報告  投稿者:金須  投稿日: 8月 5日(土)22時39分15秒
  4枚目:上面は削除。あとは5枚目の裏面全景のみお送りします。失礼いたしました。以上
 


Re:GRS-6キット製作報告  投稿者:金須  投稿日: 8月 5日(土)22時35分18秒
  3枚目:離調時。
 


Re:GRS-6キット製作報告  投稿者:金須  投稿日: 8月 5日(土)22時28分50秒
  すいません。送り方がよくわからず、1枚ずつです。
 


Re:GRS-6キット製作報告  投稿者:金須  投稿日: 8月 5日(土)22時27分25秒
  7月26日の投稿の続きです。(題名は恥ずかしながら型番が違っていましたので直しました。)遅ればせながら写真を撮りましたのでお送りいたします。
1枚目:パネル全景。左から、電源+VR、外部SP、出力切り替え(外部SP/内部SP)、低音、高音。
2枚目:マジックアイはNHK第1(594Kz)受信時アンテナ長1m。フルスケールになっている。
3枚目:離調時。
4枚目:上面。
5枚目:裏面全景。実体配線図は全く無視してしまっています。
6枚目:高周波部。
7枚目:低周波、電源部
 


Re:6WC5の発振限界について  投稿者:原科正彦  投稿日: 8月 5日(土)18時25分56秒
  谷川様
コイルパックの取扱説明書を3点調べてみました。ご参考まで。
トリオの4バンドスーパーコイルキットKR-430(一部抜粋)

(発振回路)6BE6によるハートレー発振方式です。Dバンドはタップだけでは高変換利得が
得られないのでプレートリアクションも併用して適度の発振強度を得ております。コイル
とG1の間の33オームはDバンドの高周波端の過発振の防止用でコイルキットに取り付けられ
ております。
 グリッドリークは必ず直接アースし、カソードに接続しないでください。

----------------------------------------------------------------------------------
トリオの4バンドスーパーコイルキットKR-4、KR-42C(内容は共通、一部抜粋)

OSC回路
いろいろ実験した結果、6SA7の3極管接続が最良です。6SA7は国産管では6SJ7などより
ずっと安価ですから最も使いよいと思います。6SH7も良好です。プレートに大型の電解
の大容量が付けてあるのは短波帯の発振を安定にするためです。OSCのグリッドのリーク
には必ず高周波用か、SW型を使ってください。大型ではDバンドで発振しないことがあり
ます。又グリッドコンデンサーには必ず優良なマイカコンをご使用ください。

8)発振回路のトラブル
発振回路のDバンドで発振不良になることがあります。この場合は次の方法をとってください。
グリッドコンデンサーを50-100kオームにしてみる。真空管を交換してみる。プレート負荷
抵抗を下げてみる。
1mAの電流計をグリッドリークのアース側に入れて電流を計った場合、ABCバンドは300-
500uA、Dバンドは150uA内外が正規の発振状態です。6SA7ミクサーの場合、設計値内の
発振電圧の変動は変換利得にほとんど影響を与えませんから、これを平坦にするために
各種の方法を取る必要はありません。
 


RE:6WC5の発振限界について  投稿者:谷川  投稿日: 8月 5日(土)14時18分3秒
  内尾様、掲示板の皆様こんにちわ。
熊本の谷川です。
件名について前進がありましたのでご報告いたします。
実験内容
@ANT、RFコイルによる吸収現象について。
A代用真空管による切り分けについて。
結果
@-1:タンク回路をショートしてみましたが変化はありませんでした。
@-2:但し、ANTとRFコイルの調整(コイルのコア&トリマ)によって13Mhz付近まで発振OKとなりました。これはバリコンで言うと1/3以上容量が抜けた状態です。(調整前は20〜30Mhz発振OK)
A6BE6で実験しました。完全にOKとなります。
考察
AでOKとなるので、回路の決定的間違いは無いようです。但し6WC5でバリコンが入った位置でNGとなるのは、発振回路の定数(LとCの組合せ)と6WC5の組合せが良くないのでしょうか。小さなL値と大きなCの組合せで10Mhz付近の発振が難しいのかもしれません。
もうひとつ、バリコンが入っていくに従い、バリコンのQが落ちて発振しなくなるのか。
ただ、6BE6ではOKとなるので決定的な不具合ではないと思います。更に調査してみます。(バリコンは古いセットの取り出し品です)
 


トラッキング調整について  投稿者:上杉  投稿日: 8月 5日(土)10時12分49秒
  内尾様、有難う御座います。この件には直接関係無いと思いますが、怪しいCや高抵抗を交換しました所、少しは感度が上がりましたが、トラッキングの症状は変わりません。もう少し頑張って色々やってみます。また宜しくお願い致します。  


Re:9R-59  投稿者:h,tatematsu立松  投稿日: 8月 5日(土)04時40分22秒
  川島様、直接関係ないかもしれませんが、MW(BC)帯の強い局ばかり聞いていたラジオでAVCの掛かっている高周波真空管は良品で、低周波、電力増幅、整流管はエミ減の機械が記憶に残っています。  


RE:9R59  投稿者:川島  投稿日: 8月 4日(金)22時06分8秒
  了解しました。
いろいろどうもありがとうございました。
また実験してみます。
 


Re:9R-59  投稿者:釣巻  投稿日: 8月 4日(金)21時49分6秒
  川島さん> 局発に悪影響はないんでしょうか。
あります。そのために9R-59Dではオプションで定電圧放電管がつくようになっています。
それでも動くようですが。「9R59D スタビロ」で検索されるといくつかの記事が出てくると思います。
 


RE:9R59  投稿者:川島  投稿日: 8月 4日(金)21時33分49秒
  みなさんありがとうございます。
先ほど内尾さんから言われたとおりにしたら電圧の変動がなくなりました。
AVCスイッチの不良だったようです。
お騒がせしてすみませんでした。
ただAVCでB電圧がこんなに変動するとは知りませんでした。
局発に悪影響はないんでしょうか。
 


Re:9R-59  投稿者:釣巻  投稿日: 8月 4日(金)21時06分24秒
  追加です。ラジオ工房のなかにその回路図が有ります。

http://www.globetown.net/~radio/trx/9R-59.html
 


Re:9R59  投稿者:内尾  投稿日: 8月 4日(金)21時05分2秒
  川島さん
電流が増減するのはAVC電圧が変わると発生します。
しかしAVCを切ってあるそうなので、これも違うようですね。
念のため、AVCをONにして、受信時AVCをアースしてみたら如何。
 


Re:9R-59  投稿者:釣巻  投稿日: 8月 4日(金)21時01分46秒
  皆さん こんばんは。
9R-59の回路図を見ると、平滑抵抗を出たところで115Vになっています。よって、無信号時の電圧は許容範囲内だと思います。AVC(AGC)がonの状態では強い信号を受信すると電圧が上がると思いますが、offの状態でも上がると言うのは?です。
 


RE:9R59  投稿者:川島  投稿日: 8月 4日(金)20時53分21秒
  内尾さん 返答ありがとうございます。
すみませんB電圧は平滑抵抗のあとで計りました。
前ですと215Vくらいあります。
念のためAFボリュームを最小にしても同じです。

やっぱりどこかおかしいわけですね。
 


Re:9R59  投稿者:内尾  投稿日: 8月 4日(金)19時26分1秒
  9R59でそのような経験をしたことはありませんが、普通はそのような現象はおこらないはずです。
それとこの機種のB電圧は200Vくらいありませんか?。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/ham/9R-59.html
 


Re:トラッキング調整について  投稿者:内尾  投稿日: 8月 4日(金)19時17分43秒
  上杉さん
これは現物を見ないとなんとも言えませんね。
 


9R59  投稿者:川島  投稿日: 8月 4日(金)10時21分48秒
  みなさん、こんにちは
9R59のメンテをしていて気づいたんですが平滑回路のあとのB電圧が信号のないとき
125Vくらいで放送局を受信すると140Vくらいに上がります。
どのバンドも一緒でAVCを切っても同じです。配線間違いもチェックしてすべて真空管も
取り替えてみましたが同じでした。これが普通なんでしょうか。
どなたか経験のある方、教えてもらえないでしょうか。
尚、受信自体は出来てますが、今が普通かどうかの判断までは出来ていません。
よろしくお願いいたします。
 


家電リサイクル法見直しの意見募集  投稿者:内海  投稿日: 8月 4日(金)10時18分53秒
  経済産業省で家電リサイクルの見直しの検討を行っているようです。
意見を募集中のようですから、リンクを置いておきます。
http://www.meti.go.jp/press/20060728003/boshu-set.pdf
 


トラッキング調整について  投稿者:上杉  投稿日: 8月 3日(木)21時13分59秒
  内尾様、今晩は。PCとVCの容量を測りました。PC:197〜516PF VC/ANT側46〜356PF
VC/OSC側28〜244PF(いずれもトリマーを締め切って)の値です。宜しくお願い致します。
 


トラッキング調整について  投稿者:上杉  投稿日: 8月 3日(木)12時20分42秒    編集済
  内尾様、有難う御座います。PC(パディングコンデンサー)の容量はOSCコイルから外して測って見ます。
リンクのURLは今回の投稿では入れなかったのですが、前回別のパソコンから投稿した時に入れた覚えはあります。それがパソコンに残っていたのかも知れません。それが自動的に入ってしまったのでしょうか。今回投稿時に確認しませんでした。御手数をお掛けいたしました。申し訳ありません。URLの削除をしようとしたのですが投稿したパソコンからしかできないようですので、今夜にも削除します。可能なら内尾様の方で削除していただければ幸甚です。
 


Re:トラッキング調整について  投稿者:内尾  投稿日: 8月 3日(木)06時26分54秒
  お早うございます。
PCはパディングコンデンサーのようですね、親子バリコンには普通使わないのですが、
容量はどうなっていますか?。
この容量が変化していると思われるのですが?。

なお最下行のリンクは何を意味しますか?。
http://が重なった部分を省略するとゼニスのオールバンドラジオの回路図が出てきます、関係あるとするとMWの1バンドと言う事と矛盾します。
リンクを入れるときには説明もお願いします。
 


トラッキング調整について  投稿者:上杉  投稿日: 8月 2日(水)22時32分52秒    編集済
  内尾様、有難う御座います。MWのみの1バンド、パリコンは親子バリコンです(容量は判りませんが、固定羽根はANT側が14枚、OSC側が10枚、大きさは同じ、両方トリマー付き)。OSCコイルの端子は5個あり、@1R5のG1、A同G2-4、BVC、C22KΩを介してIFT、DPCを介してシャーシにつながっています。@は他の端子とは導通なし、BとD、AとCは夫々導通があります。PCは両側に端子が出ているタイプで、片方がOSCコイルのDに直に半田付け、反対側がシャーシに半田付けされています。ANTコイルはなく、ループアンテナになっています。NHK1、2はなんとか受信しますが、ローカル放送は非常に弱く、ループアンテナに手を近づけると受信します。(これは先日お教えを乞った時にトラッキング調整が出来ていないのでは・・とご教示戴きました。ループアンテナは導通(3.7Ω)があります)また外部アンテナ(3mほどのケーブル)をループアンテナのHOT側に繋ぐとよく受信します。このような状況ですが宜しくお願い致します。  


Re:HP更新しました  投稿者:内尾  投稿日: 8月 2日(水)07時18分53秒
  お早うございます、早速見てきました。
素晴しいです、これでは「奥様のご機嫌を損ねる?」のではと心配になります。
 


Re:トラッキング調整について  投稿者:内尾  投稿日: 8月 2日(水)07時09分40秒
  お早うございます。
城下町中津の祇園祭りに合わせて、帰省していました。
最終日各町の山車が勇壮に神社境内(中津城本丸広場)に練り込みをします。
お囃子を聞くと昔を思い出して、血が騒ぎます。
九州は熱かったです、今朝の東京はすがすがしい感じの気温です。

さて本題
上杉さん
現物の詳細が判りませんが、現象としてはパディングコンデンサーの不良の時に同じ現象が起きます。
ただポータブルだと普通は親子バリコンを使うので、違うようですね。
あるいは2バンドだったらこの可能性はあります、もう少し説明ください。
 


HP更新しました  投稿者:TOtron@小野寺  投稿日: 8月 1日(火)20時14分20秒
  内尾様
今晩は。いつもお世話様です。
やっと、245/45、超45、2A3まで辿り着きました。
ラジオの方は全然手付かずで、当分真空管のみになりそうです。

http://www.tcat.ne.jp/~domiki/totron.htm

 


re:12V電源ラジオ  投稿者:津田  投稿日: 8月 1日(火)08時40分51秒
  竹内さん、トランジスタ用のトランスに良い品があるのですね。私は球用のトランスを考えておりました。  


6R-DHV1を使ったラジオ  投稿者:原科正彦  投稿日: 8月 1日(火)06時43分22秒
  みなさん、おはようございます。
6R-DHV1を使って、高1スーパーを作ってみました。
コイルには、先日話題になった再生付高1コイルを使いました。
美しくはありませんが、よろしかったらご覧になって下さい。
(最初のページの写真をクリックしてください。)

http://www5.ocn.ne.jp/~portable/

 



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