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平成18年9月 ラジオ工房掲示板の記録


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三洋ラシーバーRP7700の±極性について  投稿者:石井  投稿日: 9月30日(土)22時24分24秒
  初めまして。
石井と申します。
この度、学生の頃から欲しかった三洋ラシーバーRP7700を入手する事ができ喜んでおります。
そこで質問なのですが、電池では動作致しますがいつも電池では勿体無いのでACアダプタを使用したく思っていますが、±の極性が不明なのです。
ラジオ筐体の裏側にも記載されておらず困っています。
是非教えて頂きたく書き込みさせていただきました。
よろしくお願い致します。
 
Re:学研のラジオVer.1の改造  投稿者:水落/JA2PKR  投稿日: 9月30日(土)13時30分21秒
  内尾さん,ご指摘ありがとうございます。
リンク先URLの編集ミスで前回の記事のゴミが残っていました。
たいへん失礼いたしました。
 
学研のスーパーアダプター完成  投稿者:上村  投稿日: 9月30日(土)11時51分25秒
   内尾様 皆様方 こんにちわ

学研のスーパーアダプターの局発は上海製のOSCコイルで発振しました。
改造はカソードタップの2本の引き出し線を新たに端子を設け2次巻線としました。
最初は発振しなかったのですが2次巻線の極性を入れ替えることによって画像の様に
8V P−P (2X/DIV)の発振出力を得られました。
なおコンバータ管は1R5です。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/8_4.htm

内尾様 古いトランスの真空管の残骸は27A 26B 12A 12Fです。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/index.html
 
Re:学研のラジオVer.1の改造  投稿者:内尾  投稿日: 9月30日(土)11時40分29秒
  水落さん今日は
早速見に行きました。
3S4が見事に空気管になっていますね。
どうも中国製のソケットは工作精度が極端に悪いようです。
注意しないと危険なようです。

ところで「(9/30) ⇒ 学研の真空管ラジオ」の部分でリンクが切れたいるようです。
PDFになっているのでしょうか?。
 
学研のラジオVer.1の改造  投稿者:水落/JA2PKR  投稿日: 9月30日(土)11時08分50秒
  現行のVer.1の改造記をHPにUPしました。今回はジャンクのFM/AMバリコンを取り付けてみました。これでオールウェーブ(?)になったかも。
そろそろ学研の真空管ラジオVer.2が発売になりますので,この辺で完成とするつもりです。なお,弄りまわしているうちに3S4をオシャカにしてしまいました。

http://www4.tokai.or.jp/radioshack/

 
Re:東芝TVトランス  投稿者:内尾  投稿日: 9月30日(土)07時37分43秒
  お早うございます。
>あえて独立したヒーター巻線を用意してまでこの回路にしたのが不思議でした。
真空管TVでトランス式の場合、整流管の性能の限界でこの様にしたのでは?。
電流値に余裕がないと聞いた事があります。
 
re:東芝TVトランス  投稿者:福崎  投稿日: 9月29日(金)22時48分5秒
  東芝テレビ”14ES”の回路図は501回路集の408にあります。
回路図をみますと電源トランスは石川さんのTPW-913になっています。
 なお、14ESのダンパー管は6G-K17になっています。

 実はこのテレビの修理をしたことがあります。1stと2ndの映像増幅管が+Bが直列になっているのを見た時はすごい誤配線をしたものだと勘違いしました。この頃のテレビは背面に回路図が付いていました。あえて独立したヒーター巻線を用意してまでこの回路にしたのが不思議でした。
 
Re:東芝TVトランスの解明  投稿者:h,tatematsu立松  投稿日: 9月29日(金)22時26分51秒
  石川さま、こんばんは、大変お手数をお掛けして申し訳ございません。
高等学校時代の友人が電気屋さんから購入してくれた時から、ご指摘されるまでダンパー整流管6W4GTのHK耐圧不足の捲き線と、信じて居りました。
スタック接続中間周波増幅の耐圧不足の捲き線であることがやっと解りました。
電気屋さんは正しく教えたのでしょうが、同級生が真空管名を間違えた事が45年振りに解明されました。感謝しております、ありがとうございました。
 

ICF-6000 の修理  投稿者:川村  投稿日: 9月29日(金)21時13分25秒
  内尾様、金子様
こんばんは、アドバイスありがとうございます。
分かる範囲内でもういちど中身を確認してみたいと思います。(おそるおそるですけれど。)
症状が改善されなければ修理をお願いさせて頂きます。またこの掲示板にもお世話になりますがどうぞよろしくお願いいたします。
 

Re:学研のスーパーアダプター完成  投稿者:内尾  投稿日: 9月29日(金)20時01分51秒
  上村さん
完成しましたか、良かったですね。
最近はシャーシの穴あけを考えると工作を躊躇します、不精になりました。

ところでトランスですが、227 226 112A 112Bの可能性の方が高いと思います。
四角いデザインのものはナス管時代に流行りました。
しかしこのトランスは昭和10年頃まで見かけますので、ダルマ管もありますが。
Re:こんにちは  投稿者:内尾  投稿日: 9月29日(金)19時56分46秒
  松本さん
今晩はこちらこそよろしくお願いします。
 
学研のスーパーアダプター完成  投稿者:上村  投稿日: 9月29日(金)19時43分7秒   編集済
   内尾様 皆様方 こんばんわ
学研のスーパーアダプターが完成しました。
アダプターと言うよりも4球スーパーラジオです。
1R5の局発回路の実験段階です。若い人に比べてラジオ製作の行動力が落ちました。
時間が有り余るほど有るのに思ったより製作のテンポが進みません。
しかしながら手持ち部品をかき集めラジオ製作を楽しんでおります。

内尾様 「並四ラジオの変圧器銘板」のご教授ありがとうございます。
27A 26B 12A 12Bは今だ健在です。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
 


RF−2800の修理お願い?  投稿者:岸部 政治  投稿日: 9月29日(金)19時34分41秒
  了解しました。ただいま管理人宛メールいたしました。ありがとうございました。  


こんにちは  投稿者:松本  投稿日: 9月29日(金)16時27分55秒
  こんにちは 大分の松本と申します。昔を思い出しBCLラジオをオークションで探していてこのHPにたどりつきました。そこで見つけた中津城の写真、いきなり親近感をおぼえました。同じ県北だと思ったら管理人さんは、東京在住なんですね。故郷が中津ですね。
今 トランスレスmtの5球スーパーを修理しています。多少の電気知識は、ありますが何分初心者です。わからないことがありましたら質問させてください。

すいません 具体的なラジオ修理の内容じゃなくて。
 


Re:RF−2800の修理お願い?  投稿者:内尾  投稿日: 9月29日(金)16時19分22秒
  岸部さん
修理は下記参照、管理人にメールください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/sale/repair.html
 


RF−2800の修理お願い?  投稿者:岸部 政治  投稿日: 9月29日(金)15時50分5秒
  メールアドレス入れずに送信してしまいました。  


RF−2800の修理お願い?  投稿者:岸部 政治  投稿日: 9月29日(金)15時46分40秒
  各国の放送を聞くのにRF−2800を今でも使用しています。長く使用のため最近ガリオームになってしまいメーカーに修理依頼したところ古いので修理するより新しいのを購入して下さいと返却されました。BFOスイッチも調子が良くないので、ボリウムの取り替えならばと自分でと一旦ケースを開きましたがバリコン等構造が複雑でできそうに有りません。このページを見ていると経験が有るとのこと、お願いすることができるでしょうか ?  


東芝TVトランスの件  投稿者:石川儁一  投稿日: 9月29日(金)10時11分55秒
  立松様、
おはようございます。
1、6CB6(2ndIF)上側はトランス式TVでB電圧を半分づつ使う回路の上側にあたる6CB6のヒー  タに供給するもので0.3A程度です。周波数については確認していません。
2,巻き線抵抗はB−0間34Ω、一次側0−100間125Ωと書いてありますが12.5オームだと思います。
3、私は良くわからない変圧器は絶縁測定後、スライダックで徐々に電圧を上げていくようにして  います。
 


Re:ICF-6000 の修理  投稿者:金子  投稿日: 9月29日(金)09時29分22秒
  川村さん。私はこのラジオは全く手にしたことがないので良くわかりませんが、症状からするとロッドアンテナ関係の配線が外れている?感じがします。そのあたりを調べてみたら
いかがでしょうか。
 


Re:簡易SSG  投稿者:内尾  投稿日: 9月29日(金)08時16分24秒
  五十嵐さん
トラ技を購入していないので全体像が不明ですが、面白そうですね。
組み立てたものの写真を紹介いただけませんか。
 


Re:ICF-6000 の修理  投稿者:内尾  投稿日: 9月29日(金)08時13分49秒
  お早うございます。
分解する時 どこか壊した可能性がありますね。
ザーと言う音が出るとするとFMの高周波部分を壊したのでは無いでしょうか。
あるいは接触不良と言うことも考えられます。
ソニーのラジオは半田鏝がないと分解出来ない仕掛けが多いですが、半田付けは大丈夫ですか?。
 


Re:東芝TVトランスの件  投稿者:h,tatematsu立松  投稿日: 9月29日(金)07時09分18秒   編集済
  石川様、おはようございます。資料提供誠にありがとうございました。
> 製品14ES(トランス番号TPW-913)は以下のようになっています。
私の型番はTPW-904ですので9文字古い14EJあたりでしょうか。
青−黒 6CG7-0.6A,6G-B6-1.2A,6G-K17-1.2A,14R-P4A-0.6A,12BH7A-0.6A=4.2A

茶−茶 5G-K18(5V-3A)

橙−桃 6CB6(映IF上側)これは1本0.3Aでしょうかもう少し太いようです。

緑−紫 チューナ(6R-HH2-0.4A,6M-HH3-0.45A),6DK6-0.3A,6AW8A-0.6A,6CG7-0.6A,PL-0.3A,6AU6-0.3A,6BN8-0.6A,6AR5-0.4A,6CB6-0.3A(映像IF下側)=4.25A

白ー黄ー透明チュウブ入り 0V-100V-110V

赤−黒ー赤 260V−0V−260V

映像中間周波上側とはスタガー同調3段増幅の高い同調周波数26MHZと、下側とは同じく低い同調周波数22MHZと理解して良いですか?6DK6は中心中間周波増幅ですか。
>巻き線の太さを確認してみてください。
青ー黒、緑ー紫 一番太く同じ太さでエナメル線切りっ放し。
茶−茶 2番目に太い切りっ放し。
白−黄ー透明 3番目に太い切りっ放し 黄色のみ半田メッキ済み
橙ー桃 一番細い単線切りっ放し。
赤ー黒−赤 細い撚り線半田メッキです。
以上、外観です疑問点があればご指摘ください。
 


ICF-6000 の修理  投稿者:川村  投稿日: 9月29日(金)01時06分18秒
  管理人様、皆様、はじめまして川村と申します。最近このホームページを知り、いろいろ勉強させて頂いております。
私はラジオに関しては全く素人なのですが、先日スカイセンサーICF-6000を手に入れ、ケースを外して掃除をしました。内部の回路などは全く分からないので、スイッチ類にほんの少しだけ接点復活剤を差して元に戻したところ、FMだけが受信しなくなりました。(ザーという音だけしております)
こちらに修理を依頼しようと思ってはいるのですが、自分で修理可能な物であればどなたかアドバイス頂けないでしょうか。レベルの低い内容で申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。
 


簡易SSG  投稿者:五十嵐  投稿日: 9月28日(木)23時44分44秒   編集済
  内尾さん、皆さんこんばんは。
御存じの方もいらしゃるかとは思いますが、トラ技に掲載された発信回路が販売されております。購入してみたら4×6cmとコンパクトで、基板上の部品は実装ずみのため扱いやすそうですので、周辺を組み立てればラジオの調整用SSGとして使えるのではないでしょうか。
詳しい説明は以下のサイトにあります。

http://awelec.hp.infoseek.co.jp/CDCE706.htm
 


Re:國洋真空管試験機のボリウム手直し  投稿者:内尾  投稿日: 9月28日(木)21時45分32秒
  櫻田 さん
上手く行ってよかったですね。
今度断線したら、固定抵抗とロータリスイッチに交換したら如何ですか。
スクリーングリッドの電圧は連続可変でなくとも、
代表的な電圧がでれば実用的には使えると思います。
 


國洋真空管試験機のボリウム手直し  投稿者:櫻田  投稿日: 9月28日(木)21時30分41秒
  VG4Gのスクリーン電圧調整用の25k/15w?位有りそうな大型のボリウムが数カ所で断線していました、スライド面で切れています、ここであれこれやりましたが上手く行かず、外装がベークライトだったのでここにビスを打ち込み断線箇所をショートさせれば、、と思い実行したところ4本の内3本成功しました、NO−1のポイントで20kΩ位確保のー2で21kΩ、NO−3で22kΩ、NO−4は失敗です、NO−3に端子を付けて出力しました、実際に電圧をかけて動作テストしてみましたがOKです、どの位の時間持つのか
解りませんが2.3時間は動作しました、断線箇所のスライド面が心配なので両端を入れ替えて痛んでいない部分で調整していますがアマチュア的には何でも有りなのでばっちりでした、gm測定が出来ずに苦労していましたが単にシーメンスキーの接点不良でした、取り替えて、これでどうにか一通りの動作が確認できました、gm測定値もほぼデーターブックと近い値を示しました、時間がかかりましたがお金はかかりませんでした、、(^^)(^^)
 


Re:並四ラジオの変圧器銘板  投稿者:内尾  投稿日: 9月28日(木)20時02分1秒
  今晩は
昭和一桁台に流行した角型トランスの銘板と思います。
ピッチ詰めの四角いケースに入れてありませんでしたか?。
27A 26B 12A 12Bの構成だったと推定されます。
 


並四ラジオの変圧器銘板  投稿者:上村  投稿日: 9月28日(木)19時20分7秒
   内尾様 皆様方 こんばんわ
題名の変圧器の銘板が出てきました。 A、B、POWER TRANS
TYPE P−1427
DET PILOT 2.5V(1.85A) AMP 1.5V(1.05A)
AMP 5V(0.25A) REC 5V(0.5A)
B 180V(20MA)DC とあります。
TRAD MARK は鷲のマークで日本放送協会設定 43168の刻印があります。
子供の頃鳴らなくなったラジオのリード線タイプのピッチ詰めのトランスを分解した
覚えがあります。今となっては現物がありませんので、どの様なラジオなのか分かりません。真空管とウエハーソケット、ANTコイルがかろうじて現存しています。
メーカーと製造年が分かればありがたいのですが。−−−
 http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
 


スカイセンサーの心無い整備  投稿者:内尾  投稿日: 9月28日(木)15時31分26秒   編集済
  最近スカイセンサー5800の修理で、基板のシールド板を省略したものが散見されます。
同一人物の修理ではないと思いますが、心無い修理は止めましょう。
自分の5800が心配な方は後ろ側から透かして確認してみてください。

黄色の部分にシールド板があるはずです。
形が変形なので組み込むのは面倒なのですが、メーカーが不要なものを手間をかけて組み込む事はありません。
修理報告は
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/5800.html
 


東芝TVトランスの件  投稿者:石川儁一  投稿日: 9月28日(木)09時14分40秒
  製品14ES(トランス番号TPW-913)は以下のようになっています。
青−黒 6CG7,6GB6,6GK17,14RP4A,12BH7A
茶−茶 5GK18(5V)
橙−桃 6CB6(映IF上側)
緑−紫 チューナ(6R-HH2,6M-HH3),6DK6,6AW8A,6CG7,PL,6AU6,6BN8,6AR5,6CB6(映像IF下側)
以上のようになっております。
巻き線の太さを確認してみてください。
 


出力トランスについて、お礼  投稿者:関口  投稿日: 9月28日(木)09時13分26秒
  大橋様、早速教えて頂きありがとうございました。
色々調べたのですが、確証が得られずにいました。お蔭様で疑問が解消し、改めてお礼申し上げます。今後ともよろしくお願いします。出かけていて連絡が遅れ失礼しました。
 


Re:お詫びします。  投稿者:内尾  投稿日: 9月28日(木)08時28分47秒
  安心しました。
最近友人のパソコンがウイルスにかかり、苦労しているのでつい心配になりました。
友人はダイアルアップ接続なので、対策をどうするか悩んでいます。
良い知恵があれば教えてください。
Your file is attached.  Your document is attachedなどのメールが送られてきます。
 


お詫びします。  投稿者:h,tatematsu立松  投稿日: 9月28日(木)07時29分4秒
  内尾様、おはようございます。
今日は早く目覚めたため、過去の掲示を読んで補足しておりました。
私の修正に間違いございません。お騒がせして申し訳ございません。
 


Re:東芝TVトランス  投稿者:h,tatematsu立松  投稿日: 9月28日(木)07時23分2秒
  石川儁一 様、おはようございます。
部品番号200323の電源トランスTPW-904は東芝14EB?型でしょうか。回路図をお持ちでしたら、TV受像機型名とヒーター捲線青ー黒、茶ー茶、橙ー桃、緑ー紫に繋がっている真空管名をお手数ですがご教示ください。
 


h,tatematsu立松さま  投稿者:内尾  投稿日: 9月28日(木)07時02分16秒
  貴方の昔の書き込みを連続して修正投稿されています。
パソコンの様子が変ではありませんか?。
確認した方がよいのでは。
若しかしてウイルス?。
 


re:三極礦石  投稿者:福崎  投稿日: 9月27日(水)23時45分23秒
  私もやりました。
私はゲルマニュームダイオードを2本でP−N+N−Pに接ぎ、中間の接続点がベースになるはず、とずいぶん試しました。もちろん、トランジスターにはなりませんでした。幸いなことにダイオードは2本とも壊れなかったと思います。

 初歩のラジオか何かの雑誌の質問/回答コーナーでこの件があったはずです。大勢の[ラジオ少年]が実験していたのですね。

 その後、トランジスタを買いましたが、2ヶ月分の小遣いでした。
 


三極礦石  投稿者:7L3XFS  投稿日: 9月27日(水)23時00分53秒
  松田様の書き込みを拝見し、高校生の頃の大失敗をほろにがく思い出しました。
実は小生も故内田先生の記事を見て無謀にも、ゲルマニウムダイオードの点接触トランジスターへの改造を試み、まんまと高価なダイオードをおしゃかにしたばか者の一人です。
当時一ヶ月の小遣い500円の中から350円+荷造り送料を投じて、科学教材社から東通工(ソニー)のゲルマニウムダイオードを購入し、六角形の黄色っぽいベークライト?の容器に穴を開け、中に詰まっていたグリース?を取り除き中の素子が見えるようにしてから、細い絹針の先をオイルストーンで磨いたのをゲルマニウム素子に接触させる訳ですが、なかなかうまくいく訳もなく、増幅作用も再現できない内に、ダイオード自体を破損させてしまい、元も子もなくしました。
後に全国のたくさんのラジオ少年が同じ失敗をしたらしいという事を知り、故内田先生も随分罪作りな記事を書かれたものと、うらみに思ったものでした(合掌)
 


Re:真空管ラジオ修理依頼  投稿者:内尾  投稿日: 9月27日(水)18時47分9秒
  久堀優次 さん
修理依頼はメールでお願いします。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/sale/repair.html
住所を掲示板に書くと悪戯される恐れがあります、記載されたものは急遽当方で削除しました。
 


Re:IC VOLTAGE REGULATORについて  投稿者:井上  投稿日: 9月27日(水)17時50分54秒
   原因が分かって、直ってよかったですね。
 測定された結果から、下図のようになっているようですね。前の回路図はまちがっていました、ごめんなさい。

http://www.k2.dion.ne.jp/~cesile

 


IC VOLTAGE REGULATORについて  投稿者:彩の国 田中  投稿日: 9月27日(水)13時20分37秒   編集済
  内尾さん、高橋・中野さん、LTZ加藤さん、井上さん、PDC加藤さん、こんにちわ。お世話になります。

皆様からたくさんの情報ありがとうございました。
もともとはシグナルジェネレーターの不調からはじまり、中身を開けて見たら解らないことだらけで、皆様からの教えを請うたわけですが、プリント基板のパターンや、配線、ハンダを点検いたしましたが、特に異常は発見出来ませんでした。
そこで皆様からのヒントに基づいて、ICの各ピンの電圧を測定したところ以下の通りでした。

1=+24.6V,   2=+8.2V,  3=GND,  4=AC入力0V, 5=使用せず, 6=AC入力31V,  7=AC入力31V,
8=+41.4V

SG電源ONのまま、何とは無しに側に置いたラジオのダイヤルを廻したところ、偶然にジェネレーターからのかすかな発振を受信してびっくり。
その後、いろいろ確かめたところ、

出力回路の同軸ケーブルがアッテネーターシールド内部で断線していた。そのため出力不能だったが、発振器としては正常動作していた。
二重になっているSGのケースを外して、シールドが無くなったために漏れ信号をラジオが受信した。

同軸ケーブルをアッテネーター内部でハンダ付けして正常動作になりました。
皆様たいへんありがとうございました。
 


真空管ラジオ修理依頼  投稿者:久堀優次  投稿日: 9月27日(水)12時26分41秒
  東芝製品真空管ラジオ MODEL513H 縦24センチ横46センチ  


「おとなの工作読本」11号  投稿者:松田春樹  投稿日: 9月27日(水)01時50分46秒   編集済
  書店をのぞいたら「おとなの工作読本」11号が出ていたので購入しました。
ラジオ関係の製作記事は
・スパイダーコイル式ゲルマラジオ(科学教材社のキット)
・単球AMチューナー(グリッド検波、プレート検波切り替え)
・6球AMチューナー(帯域3段切り替えスーパー、マジックアイ付き)
の3本。6球チューナーはIFTにトリオのT−28を使い、6AV6のカソードフォロワー経由で
出力を取り出しています。(その昔に同じ構成でチューナーを組んだことがありました)
加銅鉄平氏が、これらAMチューナーの測定結果を書いています。グリッド検波と
プレート検波の比較では定説通りプレート検波のほうがはるかに低歪みでした。
スーパーでは、帯域切り替えの実測データ。これは珍しいと思います。
中帯域(プラマイ7kHz)のほうが広帯域(プラマイ15kHz)より特性がフラットでした。

その他には、
・デジタルテスタ用測定アダプタ2種
(20MHzまで測定可能な周波数カウンター、
 1ピコから0.2マイクロまでの測定可能な容量計)
・内田秀男氏の「三極鉱石」関連記事
等々、実に盛り沢山の内容でした。
 


IC VOLTAGE REGULATORについて  投稿者:PDC加藤  投稿日: 9月27日(水)00時08分48秒
  手許にある1974年の「リニアIC規格表」には松下電器製の EHD-RD3243S と EHD-RD3243P が載っています。どちらも出力は DC24V です。どちらも単に DC24V を作るだけですので、シリコンダイオードと3端子レギュレータで簡単に代用可能です。RD3243RA の場合もそうではないかと類推します。  


学研 大人の科学13  投稿者:内尾  投稿日: 9月26日(火)22時26分55秒
  付録の万華鏡を作ってみました、子供の頃以来ですから半世紀以上・・。
液体を中に入れて投影するよう指示されていますが、そこまではやってみませんでした。
意外と難しかったです。
 


学研 大人の科学13  投稿者:内尾  投稿日: 9月26日(火)18時46分30秒
  皆さん今晩は
学研の大人の科学13を編集部より頂きました。
真空管ラジオのスパーアダプターの記事が掲載されています。
実体配線図もあります、合計4ページです。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/Kit/G/3S-head.shtml

本誌そのものは付録を含め大部分 投影式万華鏡です。
 


Re:出力トランスについて  投稿者:大橋一夫  投稿日: 9月26日(火)17時18分39秒
  五極管の負荷インピーダンスを変化させたときの歪みと最大出力の
関係は、下にリンクした梅田さんのHPに掲載されている『ラジオ受信機
の設計と計算』(PDF,9441KB)のP75〜77にかけて説明されています。
そのうち、P77のグラフだけを以下に再掲します。

>2次の捲き線数を7/3.5の平方根1.414で割った捲き数に減らせば良いのでしょうか

そのとうりです。

>3.5K:4Ωに8ΩのSPを繋げば、見かけ上1次は7KΩになることから考えたことですが

そのとうりです。

>(1)インピーダンス不整合ですが、このまま使用すると真空管・SPなどに悪影響
があるでしょうか

A級増幅のとき、出力管のプレート損失が最大になるのは無信号のときで、
以下のような簡単な式で示されます。
P損失=無信号時のP損失−低周波出力
インピーダンス不整合により最大出力が減ったとしても、P損失は
無信号時より必ず小さいですから問題ないです。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 


出力トランスについて  投稿者:関口  投稿日: 9月26日(火)16時10分37秒
  すみません、計算式を間違えました
1次2次の捲き線比=1次2次のインピーダンス比の平方根から計算したつもりでした
1次3.5KΩを見かけ上7KΩ、2次を4Ωにするために、2次の捲き線数を7/3.5の平方根1.414で割った捲き数に減らせば良いのでしょうかに質問を変えます
3.5K:4Ωに8ΩのSPを繋げば、見かけ上1次は7KΩになることから考えたことですが
良く分っていないのかもしれません。よろしくお願いします
 


出力トランス  投稿者:関口  投稿日: 9月26日(火)14時06分50秒
  楽しく拝見させていただいています。初めて投稿します。
恐縮ですが、教えていただければ幸いです
ST管ラジオで、1次側断線の出力トランス(7K:4Ω、出力管42)の代わりに
1次3.5K:4Ωの古いトランスを利用したいと思います。最近のものに変えれば簡単なのですが
取付サイズもぴったりなのでこれを使いたいと思います。4ΩのSPもこのままとしたいと思います。
不整合ですが、実際に接続して耳で聞く分には歪も感じられません。
質問は下記の2点です
 (1)インピーダンス不整合ですが、このまま使用すると真空管・SPなどに悪影響があるでしょ    うか
 (2)整合を取るため、出力トランスの2次側を解き、7/4ルート=1.33倍の捲き数で蒔き直し    すれば理屈上は整合が取れると思いますが如何でしょうか
よろしくお願いします
 


Re:電池管のOSCコイル  投稿者:内尾  投稿日: 9月26日(火)08時32分28秒
  お早うございます。
上手く発振してよかったです。

@電池管はAC用の球に比べ、微少消費電力に作られています。
したがって性能は低いです、最適条件で働かせないと目標の性能が出ません。
なるべく目的にあった真空管を選んだ方が無難です。
A周波数変換だけでも局発の注入信号レベルで利得が変わると言われています。
変わった回路を採用する場合、実験して最適条件を見つけると良いでしょう。
B以前1N5GTで再生検波ラジオを作ったことがあります。
B電圧が低いと、意外に電流が流れず苦労しました。
電流が流れないと真空管が働きませんので、電流を測定してみると、
異常現象の切り分けに役立ちます。
 


re:電池管のOSCコイル  投稿者:竹内6EH7  投稿日: 9月25日(月)22時42分18秒
  こんばんは。内尾様、梅田様ありがとうございます。2P2で発振しました。
>なお発振はある程度パワーが無いと上手く無いようです。

 とのことですので、早速、局発試験ボードで試しましたら、一発で発振しました。
先程、ラジオ本体の改造しました。ラジオ本体でも発振しました。ところが、感度が異常な程悪く、テストオシの出力ほぼ最大でMIX管G1直結で鳴る程度です。放送電波は全く受信できません。発振コイルのコアを回してみましたが、違和感がありトラッキングが心配です。

 当然バリコンを回せば、受信周波数も変わりますので、周波数変換はしているようです。
なお、局発出力は局発のプレートから10pFでMIX管のG1に加えています。

 おかげさまで、難関の局発、周波数変換が解決しました。後は感度を上げること。調整の可否です。
 


Re: IC VOLTAGE REGULATORについて  投稿者:井上  投稿日: 9月25日(月)21時59分55秒   編集済
   ご質問のICは、多分ハイブリッドICで、内部に整流ダイオードが組み込まれて、図のようになっているものと思われます。ここで、2番(数字は仮につけたものです。)と7番は中で導通していますので、どちらか一方に接続されているかもしれません。4番と5番は外付けの電解コンデンサに接続され、トランスからの交流を直流に整流したものなので、電圧は無負荷の状態で±30X1.4=±42Vくらいの直流電圧が出ていると思われます。接続した状態では、それより小さい電圧でしょう。出力電圧は、出力電流値と内部のツエナーダイオードによって異なりますが、損失をあまり大きくしたくないので、±30〜35V位ではないかと推測します。

http://www.k2.dion.ne.jp/~cesile

 


Re:IC VOLTAGE REGULATOR  投稿者:LTZ加藤  投稿日: 9月25日(月)21時23分23秒
  遅ればせながら、
これはJVC(日本ビクター)ブランドです。
IC自体は現在でも入手可能です。
 


発振の条件  投稿者:梅田  投稿日: 9月25日(月)20時26分4秒
  プレート同調型発振回路の発振の条件は,より正確には,次のようなものです.
μ:真空管の増幅率
ri:真空管の内部抵抗
L:発振コイルのインダクタンス
M:コイルの相互インダクタンス
R:発振コイルの抵抗値
C:発振コイルに並列に接続するコンデンサーの容量
この場合,

μM>riRC+L

の条件が成り立つとき発振します.

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 


電池管のOSCコイル  投稿者:内尾  投稿日: 9月25日(月)19時03分29秒
  今晩は
電池管のOSCコイルですが、
学研の真空管ラジオのアンテナコイルを使っても1B2(1R5)なら発振します。
ただ変調が上手くかからないので、困りますが。
実はワイアレスマイクを作ろうとしたのですが、実現しませんでした。

なお発振はある程度パワーが無いと上手く無いようです。
(低い電圧でもある程度 電流を流せること)
 


電池管のANT、OSCコイル  投稿者:上村  投稿日: 9月25日(月)18時42分0秒
   内尾様 皆様方 こんばんわ
内尾様 原科様 竹内様 局発コイルの情報ありがとうございます。
上海製の5Sコイルを電池管で使うべく努力しています。
今時ANTとOSCコイルのセットが1K以下で入手出来ると云う事はありがたい事です。
また巻足しとか改造の自由度があります。

電池管用の専用OSCコイルが入手出来ればそれに超した事はないのですが
自作或いは既設のコイルを改造の方法しかありません。

梅田様 局発回路は真空管の増幅率μに依存するのですね。
電池管の場合電池の消耗が激しいので真空管がエミ減になる前に電池が切れて
中古真空管でも十分実用になります。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
 


RE:IC VOLTAGE REGULATOR  投稿者:彩の国 田中  投稿日: 9月25日(月)17時20分55秒
  内尾さん  高橋・中野さん こんにちわ。

貴重なヒントをいただきありがとうございました。
これをヒントに回路を探っていきたいと思いますが、周辺の電源回路構成は、今まで見たこともないようなかなり複雑なもので、初心者にはかなり苦労しそうです。
またお知恵を拝借することもあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
 


Re:WLKD  投稿者:梅田  投稿日: 9月25日(月)13時23分12秒
  昭和21(1941)年当時の日米の放送機器の違いについて『博多放送物語』
に、以下のような興味深い記述があります。

……昭和21年9月1日、待望の第2放送が開局した。
放送機は放送協会製で、従来の終段格子変調方式を基礎として改良されたもの。
大きさは高さ2メートル、幅1.4メートル、奥行き85センチとこれまでにない
コンパクトなもので、コールサインは「JOLB」、出力500ワット、周波数
630キロサイクルだった。
このほか、福岡県では福岡と小倉で駐留軍放送が始まった。福岡は板付基地内
の兵舎内から放送されたが、放送機の性能はすばらしく、見学したLKの技術職員をうらやまりがらせた。番組は、まだ日本では珍しいディスクジョッキー形式
が多く、しかも米国から直送の録音盤をふんだんい使用したので、日本の若者の
間にも人気を呼んでいた。

ラジオ放送の面でも、敗戦国の日本人はアメリカの圧倒的な力をあらためて
感じたのではないでしょうか。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 


Re:WLKD  投稿者:日比野  投稿日: 9月25日(月)09時32分16秒
  佐藤様 梅田様 おはようございます。
進駐軍放送によるハリクラフター社製BC−610軍用無線機使用の件、興味深く拝見しました。ありがとうございます。 BC−610は出力管 250TH で300W?出力、放送局としてはずいぶん小ぶりだなと思いましたら、梅田さんの一覧表では小さいものでは50W局もあり300Wはそこそこのものですね。
送信周波数は昭和22年3月現在の周波数一覧表で、小倉第三:1450KC、鹿屋第三:1490KC、となっています。BC−610の定格周波数範囲が1500KC〜18MCとのことですが、ギリギリのカバー範囲かすこしの改造で済んだのではと推察します。
 


Re:困った修理法  投稿者:田中/8  投稿日: 9月25日(月)07時02分52秒
  お早うございます。内尾さんのリサイクルショップの困った修理を読みました。
どうしてあの方たちはCRCとマイペット類の二つを必ず使うのか ちょっと困ったものですね。以前中古のデッキを買う時、棚から下ろしていきなりスプレーをかけようとして止めた事がありました。機械物ならCRCがかけられていてもパーツクリーナーで流せますがラジオだとそうは行きませんよね、逆にクリーナーがかかってはまずいところもありますし。
CRCは火花の飛ぶところにかけるとかなりの確率で発火します。失敗の経験ありです。
 


サンヨーSS−70の困った修理法  投稿者:h,tatematsu立松  投稿日: 9月25日(月)06時22分17秒
  内尾様、おはようございます。
やはりCRCでしたか、ただCRCも6ヶ月ぐらいで揮発して行くのかシミは残るもののべたべたの液は無くなりますが増加した静電容量は元に戻るか、戻らないか是非追跡調査をお願いします。不幸な修理でしたが我々には怖くて出来ない貴重な実験になると思います.


Re:WLKD  投稿者:梅田  投稿日: 9月24日(日)23時27分1秒
  佐藤さん、お久しぶりです。情報ありがとうございます。Radioflyの
年表BBSには、この間の事情について記載があるのでしょうか。
ところで、BC610の仕様を見ますと、送信周波数は、1.5〜18MHz
となっています。中波帯が送信できるように改造したのでしょうか。
おわかりでしたら、お教えください。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 


Re:WLKD  投稿者:佐藤 淳  投稿日: 9月24日(日)23時11分19秒
  日比野様、梅田様、こんばんは。

進駐軍放送によるハリクラフターBC-610使用の件ですが、NHKの『ラジオ
年鑑』(昭和23年版)によると、当時、WLKA鹿屋、AKAS小倉の2局でBC-610を
使用しており、さらに、WLKI福岡にも予備機として装置されていたとのこと
です。終戦直後にはもっと使用されていたかもしれませんが、手元に資料が
ございません。その後、大分にも設置(1949年10月使用開始)されていますが、
これを最後として他の機種(RCA 250D、Gates 250Cなど)に置き換えられてい
ったようです。

また、進駐軍放送の使用周波数は以下の通りです(主要局のみ)。
       '45.12 '46. 9 '47. 6 '48.10 '49. 9 '51. 4
 東 京WVTR  590   870   870   870   770   770
 大 阪WVTQ  1310  1310  1310  1310  1310  1310
 名古屋WVTC  1340  1230  1230  1230  1110  1110
 札 幌WLKD  1420  1420  1420  1420  1420  1420
 仙 台WLKE  1370  1370  1370  1370  1130  1370
 熊 本WLKF  1400  1400   −    −    −   1420
 広 島WLKH (1440) → '45.11 廃止
 佐 賀WLKH          1270   850  1270   −
 福 岡WLKI  1360  1360  1360  1360  1360   690
なお、AFRS放送では1949年9月に呼出符号の使用が停止されており、程なく
廃止(あるいは変更)されたものと思われます。
 


RE:IC VOLTAGE REGULATOR  投稿者:高橋・中野  投稿日: 9月24日(日)22時49分29秒
  彩の国 田中さん こんばんは。

RD3243RAは松下製?ではなかったかなぁ・・・と、思い出そうとしていますが。
記憶の彼方から、24V 3Aで頭の3は+出力だったかな?
資料もありませんので、各ピンの電圧を測定し各ピンに接続してある部品から推測すればある程度まで
判明すると思います。
 


RE:電池管の局発回路を教えてください  投稿者:梅田  投稿日: 9月24日(日)22時16分35秒
  ものの本によりますと、発振するかどうかは、同一回路では、真空管の
増幅率(μ)の値が、回路で定められた値以上あるかどうかで、決まる
ようです。
ですから、1R5に比べて1K2,1B2の増幅率が小さいのでは
ないでしょうか。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 


電池管の局発回路を教えてください 御礼  投稿者:竹内6EH7  投稿日: 9月24日(日)21時14分9秒   編集済
  こんばんは。内尾様、原科様ありがとうございます。
 原科様、詳しい説明ありがとうございます。HPも拝見いたしておりました。小生も[SX-72]の回路図がありますが1R5を使うのが不思議でしたが、下記の試験をしてみて1R5の性能に納得いたしました。
 発振コイルは中国製コア付き”長征コイル”です。一次側に50tほど巻き付けています。
 発振は発振管G1の負電圧とシンクロで見ていました。その後周波数カウンタでコアの調整をします。

 簡易局発試験ボードを作り試験してみました。結果は
@ 1R5 何ら問題無く発振 Ep、Esg2 48V G1-10V Ip、sg0.77mA シンクロ波形もきれいです。
A IK2、1B2 全く発振せず。でした。三結でこんなに差があるとは知りませんでした。
   なんとか、学研ラジオの1K2か1B2で局発させたいのですが、無理でしょうか。
 前回書込みで「1R5でも発振しなかった」は、恥ずかしいことに直列給電しているフィラメント電圧が0.6Vしかないためでした。乾電池で1.5V供給しましたら、きれいに発振しました。

上村様。多分小生が使っているコイルと同じものと思いますが、改造は簡単です。
 前作のシルバートーン8270にも同様に改造して組込んでいますが良好です。

小生のHPの掲示板に全体を通して経緯をもう少し細かく記載と画像UPしております。
 


サンヨーSS−70の困った修理法  投稿者:内尾  投稿日: 9月24日(日)19時22分38秒
  困った修理で泣かされたサンヨーSS−70の修理報告です。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/ss-70.html
アンティークショップやリサイクルショップで購入する時は充分注意してください。
CRCをかけて修理するのを何度も目撃しています。
 


Re:電池管の局発回路を教えてください☆質問その2の回答  投稿者:原科正彦  投稿日: 9月24日(日)17時54分8秒
  最初のページの「ご案内」の「7.ポータブル・キット」をクリック、再び「ご案内」の
「6.2型・T型改良案」をクリック。「発振コイルの改造」というページが出てきます。

http://www5.ocn.ne.jp/~portable/

 


Re:IC VOLTAGE REGULATORについて  投稿者:内尾  投稿日: 9月24日(日)17時30分8秒
  田中さん
これは残念ながら分かりません。
 


Re:電池管の局発回路を教えてください  投稿者:内尾  投稿日: 9月24日(日)17時28分44秒
  今晩は
スーパーアダプターの発振コイルは兼用タイプのようです。
最初から補修用に作られたものでしょう。
 


IC VOLTAGE REGULATORについて  投稿者:彩の国 田中  投稿日: 9月24日(日)17時02分2秒
  内尾様 皆様こんにちわ。

シグナルジェネレーターが故障したので、内部をあけてみたところ、電源に IC VOLTAGE REGULATOR「RD3243RA」なる8ピンで台形の大きなICが使われ、30V-0V-30Vのトランスタップから入力されております。
残り5ピンのうち1ピンは遊びのようですが、あと4ピンはそれぞれどんな回路構成なのか、正常な出力電圧はいくらなのかもわかりません。どなたか初心者にも解るように教えていただけないでしょうか。
また、参照先をご存じでしたらお願いいたします。
 


Re:電池管の局発回路を教えてください  投稿者:上村  投稿日: 9月24日(日)12時10分15秒   編集済
   内尾様 皆様方 こんにちは
竹内様 上海製の5Sコイルは、どうも交流管用で改造しても発振しないようです。
ハネカム巻の上に密結合で巻き足すのは至難の業です。
私の場合トランジスター用の局発コイル「ユニオンのNo、812」が出てきましたので
その方が可能性がありそうです。これはNo、88コイル、モドキで取説は以下にあります。単一周波数ではありますが電池管で中波帯のトランシーバーを作ったことがあります。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/8_4.htm

☆質問その1
内尾様の電池管スーパー アダプタの発振コイルは電池管用なのでしょうか?

☆質問その2
原科様のNo88コイルの改造記事がありますが、どのような線材でどのような巻き方をされたのでしょうか?

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
 


Re:電池管の局発回路を教えてください  投稿者:原科正彦  投稿日: 9月24日(日)11時13分25秒   編集済
  内尾様、竹内様、皆様おはようございます。
回路図も見ていませんので想像の域を出ませんが、次のように考えてみました。

1.発振管が不適当
電池管はスーパーヘテロダイン・ラジオの高周波増幅を含む5球を隙間なしで一列に並べても
異常発振が起きないほど基本的な性能が低く、交流管の感覚で設計するには無理があります。
軍用無線機の例では、ハリクラフターズS-72でコンバータ管1R5を、BC-620-Aでは出力管3D6を
発振管として使っています。言い換えればそれ以外は軍用無線機といえどもコンバーター管
単独の設計です。
発振管としては、コンバータ管または送信管が向いています。高周波増幅管はやや神経質で
発振が弱いようです。検波・増幅管の1B2などは一番条件が悪く、配線が長くなるようだと
発振が起きない可能性があります。しかし、まったく発振しないのも納得いきません。

2.発振コイルの問題
発振コイルの2次側の巻数不足、結合の不足は考えられないでしょうか。
一例を挙げれば、最近まで発売されていたNo.88コイル(巻線比100:13くらい)で発振が起きる
のは、特に発振が容易な1R5くらいで、1AB6、1L6などのコンバータ管では発振は起きません。
2次巻き線の巻き数が足りないのです。この場合でも、発振グリッドの抵抗値を100kから
200kオームにすると発振する場合があります。

3.発振しているのに気づかない
そんなばかな、と言われそうですが、発振は弱く1L6などのコンバータ管でも短波帯などでは発振の
確認に苦労します。高感度の受信機などで確認した方がわかりやすいようです。

4.その他
発振管のフィラメントが高周波的に浮いている、発振コイルの2次側のバイパス不足、バリコンの
トリマーまたはパディング・コンデンサの絶縁不良、バリコンやコイルの接地不十分など、
中古部品の使いまわしのときは疑ってかかる必要があります。
この辺に本当の原因が潜んでいるような気がします。
 


Re:ケミコンテスターのシャント抵抗についた  投稿者:池村  投稿日: 9月24日(日)08時18分31秒
  内尾様、Hayashi様、おはようございます。
適切なアドバイスありがとうございました。
これからも真空管ラジオに関して質問させて頂きたいと思いますのでので宜しくお願いします。
 


Re:電池管の局発回路を教えてください  投稿者:内尾  投稿日: 9月24日(日)07時05分43秒
  お早うございます。
1B2を発振回路に使ったことはありません。

まず1R5で発振コイルが正常に動作することを確認して、
同じコイルを使いIB2で試して見ては如何。

想像では1B2は電流が少ないので発振し難いのではと思います。
適材適所を守ったほうがよいのでは。
 


電池管の局発回路を教えてください  投稿者:竹内6EH7  投稿日: 9月23日(土)22時34分20秒
  こんばんは。
学研ラジオの中国製真空管だけで作るスーパーラジオに取組んでいますが、局発回路で挫折しています。状況は

@ MIXは1K2の他励周波数変換です。発振管は1B2のPとG2を接続して3極管にしています。
A コア付き又はトリオ製とあわせて3本の発振コイルに一次巻線(50t位)を巻きましたが全て発振しません。
   (当然一次コイルの極性の入れ替えでの確認はしています)
B 1B2のG1抵抗(50kΩ)も+f、-fに接続しても発振しません。
   なお、1B2のプレート電圧は35Vですが、60Vまで上げても発振しません。
C 1B2は交換しても全く同様で変化ありません。
  簡易LCメーターでコイル、バリコンなどの短絡、断線などの確認はしました。部品不良は無いはずです。
B 前作のシルバートーンのレストアではCOVは1R5でしたが中国製5スコイルの改造で何ら問題ありませんでした。

すみませんが、問題個所と1B2での局発回路をお教えください。
もし、1B2での局発が不可でしたら高1ラジオにランクダウンするつもりなのですが。

梅田様 デジタル直読の小生サイトの紹介ありがとうございます。
 


re:東芝TV トランスの件  投稿者:豊後高田/御幡  投稿日: 9月23日(土)21時10分4秒
  石川様、トランスの接続の件、お知らせありがとうございます。助かっているようで喜んでます。  


Re:ST管ピンの配置  投稿者:辻野  投稿日: 9月23日(土)20時39分32秒   編集済
  昭和の1桁代の茄子管時代ですと、木の板の上にソケットをねじ止めする俗にいう「まな板」
配線でしたので、真空管のソケット接続は上から見る場合が殆どです。
昔の真空管に添付されていた規格の印刷物(たとえばサイモトロン227)は、「ソケット」として
FCGPF(現在ひろく言われる接続、矢印に挟まれたピンの左側から時計回りに1,2,3.....)となり
逆になります。(口金の底と表記した図もある)
ですからソケットの底視図と、まな板ソケットの上から見た図が混同されていると思います。
 #しかし6C6,6D6でも混同していた?

蛇足:
初期のST管で、どれを1番ピンとするか異なる時代があり、反時計回りで混乱します。
マツダのST管で、底面に矢印が入る以前(底面にマツダのレリーフがあるもの)は
1番ピンは現在ひろく言われる見方(矢印に挟まれたピンの左側から時計周りに1,2,3.....
と数える方法)と違います。
たとえばUT-59ですと、1番ピンが今でいう3番ピンとなっています。
ベースの底に刻印されている接続でいうと、
(今の数えかたでいう3番ピンが1番ピンになり、反時計回りになる)
G2,P,H,H,K,G3,G1
となります。昭和10年代初めに、どれを1ピンとするか、ピン番号の見方を変えたようです。昭和12年前後?かな??←あてずっぽです。
 


東芝TV トランスの件  投稿者:石川儁一  投稿日: 9月23日(土)20時25分13秒
  巻き線のリードの色は図面を調べたところ、白、黄が100Vになっています(カラー、白黒用)
110Vは透明のものとブラウンのものがあります。またオレンジ-ピンクは映像IFの上側のヒータ(非接地直流バイアス)に使用しております、下側のIFのヒータは高周波系のヒータ巻き線(片線アース)を共用しています。
6CB6のカソー耐圧の関係で別巻き線で供給していると思います。ちなみに偏向系は別の巻き線から供給しています。すでに解決済みかもしれませんが
 


35W4の代用品の回路図  投稿者:内尾  投稿日: 9月23日(土)20時20分2秒
  下記に追加しました、ご利用ください。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/tube/daiyou.html
 


RE:ST管ピンの配置  投稿者:梅田  投稿日: 9月23日(土)19時21分7秒
  昭和16年発行の『ラジオ技術教科書』には、
「ソケット接続一覧表」の下に
備考として

ソケットの接続は底面より見たるものである。

と但し書きがありますから、すくなくとも昭和16年頃までは、こうした
注意書きが必要とされるほど、底面から見たピン配置図が普及していなかった
のかもしれません。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 


re:ST管ピンの配置  投稿者:福島(ja8irq)  投稿日: 9月23日(土)18時54分25秒
  真空管のピン配置ですが、上から見る時代もあったとのこと驚いています。

手持ちの古本、実用無線学(昭和14年、日本放送協会)では時計回りで
ヒータ、フィラメントが下側です。(受信真空管受口接続図)

そういえば古典ラジオのころはシャーシの裏側から配線するなどということは
なかったから、上からのピン配置で問題なかったのかもしれません。
シャーシの裏から配線するのがあたりまえになって、裏からの番号付けになった
のでしょうかね。

今のICはまたトップビューですね。

http://homepage2.nifty.com/ja8irq/

 


ST管ピンの配置  投稿者:三好   投稿日: 9月23日(土)16時52分49秒
  水落様の疑問、ST管のピンの番号の件、改めて見せて頂きました梶井様著gm直読のチューブチェッカー 確かに私も今迄気付かないできました。また現在見慣れたものと違います。
ここに乏しい私の資料ですが、昭和10年頃東芝(当時は東京電気(株))より発行された“マツダ真空管”という表題で発行されたハンドブック形式の本には、gm直読のチューブチェッカーの通のソケットの上の方から見るように書かれ、ピンの番号もその通りです。時代は下って昭和19年東京芝浦電気(株)通信工業支社 発行の“ラジオ手帳”には現在私達が見慣れたものと同じようにソケットも裏か見るのと同じで、番号もヒーターの左側が一番となり時計方向に数えて行く方式に変わってております。従って昭和10年から19年の間に改正(統一)されたのではないでしょうか。
 


Re:ST管のピン番号表記についての疑問(御礼)  投稿者:水落/JA2PKR  投稿日: 9月23日(土)13時27分20秒
  内尾さん,さっそく資料を開示いただきましてありがとうございます。
倉島さん,御教示ありがとうございます。「上から見たピン配置を使っていた時期」もあったとのことで,納得しました。
 


Re:ケミコンテスターのシャント抵抗について  投稿者:JA6NHD/Hayashi  投稿日: 9月23日(土)13時25分58秒
  池村さん 乾電池と抵抗で20mA程度流れる回路を作って、その回路に
今回の30mAの電流計を挿入します。
そしてデジタルマルチメータ(アナログは内部抵抗が低いのでダメです)
で該当のメーターの端子の両端電圧をはかれば、メーター指示の電量と
オームの法則でまぁ概略な内部抵抗が算出できます。
 


Re:ヒータータップ  投稿者:曽我/倉敷  投稿日: 9月23日(土)13時21分23秒   編集済
  内尾様、御手数をおかけしましてすみません。やはり「4-6間の抵抗を低くする」がポイントですね、定常時に6.3Vの球に4.56Vしかかけない件了解です。私の方は、整流管に貧乏しています、19A3は-2、25M-K15は-1、35W4も-1の状態です。テスト用ではなく恒久対策ですので、W数は4-5倍見込んでみます。放射と対流を考え、黒色で筒型の物が手に入ればベストですが、田舎ですので贅沢は言えません。極秘データを参考例の所に追加していただければ、皆さんがPLを切らなくてすみますので宜しくお願いします。今回は大変ありがとうございました。  


Re:ヒータータップ  投稿者:内尾  投稿日: 9月23日(土)12時21分12秒
  今日は
先ほど測定してみたらBとEの間が220Ω EとCの間が33Ωでした。
これは絶対と言うわけではありません。
手持ちの抵抗を何個か組み合わせて合成して作ったものです。
特に注意する事は
*電力(大きさ)
*CとEの間の抵抗を低くする事です。
この部分を電圧換算した抵抗値にするとPLが断線します。
 


Re:ヒータータップ  投稿者:曽我/倉敷  投稿日: 9月23日(土)11時10分10秒
  内尾様、おはようございます。
その後考えてみましたが、ヒータータップは、抵抗で分圧しても、電源投入時、他のヒーターが冷えていますので、PLに倍以上の電圧が1-2秒間かかり切れてしまいそうです。参考例ではうまくいく値を見つけたのでしょうか。極秘データの公開をお待ちしています。
 


Re:ケミコンテスターのシャント抵抗について  投稿者:内尾  投稿日: 9月23日(土)10時37分33秒
  お早うございます。
絶縁トランス付ケミコンテスターの回路図は下記にあります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/w/kemite.htm
シャント抵抗の値の計算ですが、原理的にはメーター内部抵抗の1/9に選べばメータースケールが10倍になります(電流が1:9に分割されるため)。

ただメーターの内部抵抗が不明なことが多いです。
30mAの電流計をお持ちだそうですが、恐らく1mA程度の電流計にシャント抵抗を入れて、30mAにしている可能性が高いです。
型名からは残念ながら内部抵抗は判りません。
なおアナログテスターで内部抵抗を測定するのは電流が流れすぎるので危険です。
もう少し情報を書き込んでください。
 


ケミコンテスターのシャント抵抗について  投稿者:池村  投稿日: 9月23日(土)09時42分28秒
  内尾様、おはようございます。
池村といいます。初めまして。宜しくお願い致します。
絶縁トランス付のケミコンテスターを製作しようと思っています。
ここにMR−52直流電流計(30mA)がありますのでこれを使おうと思っていますが、シャント抵抗の決め方がわかりません。
もし宜しかったら教えて頂けませんでしょうか?
 


東芝TVのトランス  投稿者:豊後高田/御幡  投稿日: 9月23日(土)08時28分25秒
  立松様、加藤様おはようございます。パワートランスの情報ありがとうございます。ローカルの知人に知らせます。このおじさんの家は、50〜80年台のジャンクやスーパープロなんかがごろごろしている電波・無線の文化遺産みたいなお家です。昔はこんな無線家の方がよくいましたね。  


周波数の滅茶苦茶なラジオ  投稿者:片岡/jo1psj  投稿日: 9月23日(土)00時09分11秒
  2年くらい前に、ダイヤル表示のアナログ機種、しかも某有名メーカーの新品で周波数の滅茶苦茶なラジオを購入してしまいました。
おそらく、店内で飾られてたか何かしらの事情があったラジオだと思われます。
最初はNSB1.2の表示よりも高い所に実際の放送電波があり、それでも新品であり又高級機種とは違うのでこんなもんかと思って使っていました。
しかし、最近どうしても正規の周波数で受信できないバンドがあることに気づいて、一昨日から昨日までかけて、周波数調整しました。
こういうときには周波数直読機が役に立ちます。
各バンドの主だったパイロット局を聞きながらコイルのコアをほんの少しずつ回して確実にダイヤル表示と一緒にするのです。
この場合コアやトリマの回しすぎは極めて危険です。ましてや金属のドライバなどは絶対と言っていいほど使ってはいけません。
慎重に丁寧に作業すれば、よほどヘマをしない限りは周波数は追い込めます。

ところで、何故にメーカー品で秋葉原のド真ん中のお店で売ってる「新品」のはずのモノでこういったことがあるのでしょうか?
最初にNSB受信でダイヤルが可笑しいと気づいていながら放置した私にも問題がありそうです。
メーカー品で新品ならなお更、本来はダイヤルは正確ですので、もし私と同じように「安物だからこんなもんか」で終わらせてしまっておられる方は、是非とも周波数ズレの修理に出すのがいいと思います。
2年も放置してはいけませんね。
この機会に昔のICF-7601も同時に周波数ズレを直しましたら、5kHzオーダーで直読できるまで直りました。
昔のラジオは多くがダイヤルの校正が必要になりますね、これは実感です。
もし、少しでもズレがありましたらメーカー若しくは自ら手直しされることをお勧めします。
今回の新品は酷かったので、もうあのお店では買いません。
機種名やお店の名前は書きませんが、「メーカー物、新品」だけを頼りにしないことです。
 


Re:ST管のピン番号表記についての疑問  投稿者:倉島  投稿日: 9月23日(土)00時04分59秒
  今晩は。

確か、以前にも掲示板で話題になったかと思いますが、上から見たピン配置を使っていた
時期もありました。切り替わりがいつ頃だったか記憶がありません。
 


Re:BCLラジオ名機カタログ  投稿者:倉島  投稿日: 9月22日(金)23時23分0秒
  内尾さん、今晩は。

少し前に書店で見ました。そこだけじっくり読んで、結局購入はしませんでした。
もう少し、ラジオ関係があればと思います。店員さん、すみません。
 


Re:ST管のピン番号表記についての疑問  投稿者:内尾  投稿日: 9月22日(金)22時23分7秒
  今晩は
そういえば梶井さんの記事ですが、再度見れるようにしました。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/tube/1/tubecheker.html
確かに番号の付け方が違いますね。
 


東芝TVのトランスTPW904  投稿者:h,tatematsu立松  投稿日: 9月22日(金)22時01分34秒   編集済
  御幡様、加藤様、今晩は
部品番号200323の電源トランスTPW-904の現物が有ります。電圧確認するだけならば、最高電圧560Vの赤-赤全波陽極間に 100V を印加すれば、1/5の20V前後が透明ー白ー黄色間に誘起するはずです。ヒーター捲線は1V前後で一次側100Vがはっきりするはずです。

>白−透明間?が 100V(黄色は 90V か 110Vのタップだったような?)
白−黄色−透明より白ー黄色に100Vを加え、透明に110V出れば捲き順は正常。
TPW904は青−黒 が  6.3V-4.4A(線が太いので判るはず。少し細い緑−紫が6.3V-4.2A )それぞれヒーター用でしょう。茶ー茶が直熱整流管ヒーター用(5V-3A)
赤−黒−赤 が 280V−0V−280VB捲き線、橙ー桃色は第一映像中間周波増幅用(6.3V-0.3A)かも知れません。
 


ST管のピン番号表記についての疑問  投稿者:水落/JA2PKR  投稿日: 9月22日(金)22時00分14秒
  みなさま,こんばんは。
ようやく涼しくなり,夜ともなると家のまわりで秋の虫の音が聞かれるようになりました。いよいよハンダゴテを握るのに絶好の季節となり,つい,学研のVer.2も予約してしまいました。

ところで,手元にある資料(以前,内尾さんのサイトからコピーしたと思いますが)の梶井OM著「gm直読のチューブ・チェッカー」(ラジオ技術S28/6)に記載されている第3図のST管配線図ではヒータが3番,4番としてあります。一方,1962年版ナショナル真空管HBでは,例えば6D6の接続図は「6F」でこれによるとヒータピンは1番,2番となっています。
さらにプレートやカソードなどの接続はこれら2つの資料ではお互いに反対,つまり表裏が逆さまに見えます。
昔は,ST管の接続を表現するのに,これら両方の規則が存在したのでしょうか。
なお,上記記事の第3図に描かれているオクタル管の接続(RTMA制定番号とあります)は真空管HBと一致しています。
 


Re::想像外の修理  投稿者:内尾  投稿日: 9月22日(金)21時58分44秒
  高橋さん
了解しました、そうでしたね。
ところで貴方のホームページ見てきました。
よだれが出そうな測定器が・・・。
あまり見ると悪い病気が再発しそうです、最近やっと治癒しかけたのですが。

皆さんも見てください。
http://mpl.jp/ivent/tokyo_pedi_2i.html
 


RE::想像外の修理  投稿者:梅田  投稿日: 9月22日(金)21時41分37秒
  自作ラジオに周波数カウンターを付けて周波数表示する実例は,
竹内/6EH7さんの下記のサイト
http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/index.html
にいくつか掲載されてあります.

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 


RE::想像外の修理  投稿者:高橋・中野  投稿日: 9月22日(金)21時33分3秒
  内尾さん こんばんは。

先日、お見せしたのは松下製の電波時計搭載ラジオと他の1台です。
以前はキットでラジオの周波数を表示できるカウンターがいくつか有ったと思いますが、
今は中古市場でも見付からないのでは無いかと思います。
ラジオの外側にプローブを取り付けてスペアナで観測しましたが、ちゃんとIF周波数の差分を読んでいます。
カウンターの入力部を細い同軸で外に出せば、結構使えるかも分かりませんね。
 


Re:ヒータータップ  投稿者:内尾  投稿日: 9月22日(金)20時24分43秒
  曽我/倉敷 さん
明日にでも現物を調べてみます。
以前も同じことをやって、どこかに記載したと思うのですが、行方不明です。
現物があるので、抵抗値を測定して報告します。
捜すより その方が早いです。
 


Re:想像外の修理  投稿者:内尾  投稿日: 9月22日(金)19時57分41秒
  高橋さん今晩は
先日見せていただいたラジオですか?。
カウンターに利用できるとは素晴しいですね。
 


BCLラジオ名機カタログ  投稿者:内尾  投稿日: 9月22日(金)19時47分10秒
  紹介が遅れましたが、三才ブックから「ラジオマニア」が発売され、
その中でBCLラジオの紹介があります。
機材提供などで協力させていただきました。
下記をご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/window/radiomania.html
定価1260円。
 


RE:想像外の修理  投稿者:高橋・中野  投稿日: 9月22日(金)19時43分55秒
  上杉さん 皆さん こんばんは。

先日、秋葉原でデジタル表示のAM / FMラジオ\980を買ってきました。
てっきり、シンセ・チューナーと思っていたら・・・・
単なる周波数表示をしているだけで、同調は従来のダイアルを回す方式です。
箱を開けて初めて分かるので、驚きも新鮮です。
動きがあまりスムーズではないので、デジタル表示になっていても有り難みが半減しています。
単四電池2本( 別売り )とACアダプター( 3V / 別売り )で動作します。
この周波数表示のカウンターですが、AM=455KHz FM=10.7MHzの差分を表示させています。
中身をバラして、他のラジオのカウンターとしても使えそうです。
少し改造すれば、真空管ラジオ用のポケット周波数カウンターとしても使えそうです。
外観は下記URLにあります。

http://mpl.jp/ivent/tokyo_pedi_2i.html

 


はたして空気管か?  投稿者:上村  投稿日: 9月22日(金)19時33分38秒   編集済
  内尾様 皆様方 こんばんわ
内尾様 田村様 ご回答ありがとうございます。
TV−7で通電しましたところ全くヒーターは点弧しませんでした。
真空管は電池管の3A4でC級増幅では1.2Wが出ます。もしゲッターの再生方法が
確立できればーーー昔N電機のTVの大型ブラウン管製造装置は回転真空ポンプと油拡散ポンプの2段構えで排気し封じきり、炉の中で加熱しながら高周波コイルで赤熱しゲッターを飛ばしていました。電子銃組み立て冶具は精度が要求されるので、その頃の新車の軽4、1台分の価格でした。

ウエハーソケットが販売されています。この業者のアドレスは当掲示板で何方か忘れましたが教えて頂いたものです。
   http://www2f.biglobe.ne.jp/~furovisu/socket.html

  http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
 


Re:想像外の修理  投稿者:内尾  投稿日: 9月22日(金)17時11分38秒
  今晩は
上杉さん 写真のカウンターはSSGの出力周波数です。
ダイアルを周波数の最も高い部分に合わせ、SSGの信号を順次高くして行き確認しました。
高度な仕掛けではありません、原始的な方法です。
逆に低い方の写真はこれです。

容量が全体的に増加している事になります。
なおこのラジオはここまでの修理で返却する事にしました。
分解して 組み直すと費用がかかるので、妥協点と思いました。
 


Re:想像外の修理  投稿者:上杉  投稿日: 9月22日(金)15時36分4秒
  内尾様、今日は。「電池管ラジオのトラッキング不良」の件で大変お世話になりました。只今も悪戦苦闘中です。ところで、>バリコンにもかけたらしく、バリコンの容量が増加し、高い周波数が受信できません。最高受信周波数は1270KHzです。<
このご寄稿の写真で、カウンターに1275.7KHZの表示が見えますが、これは、ラジオの受信周波数を直接測られたものですか。もしそうなら、どのように測られたかお教え願えませんか。
 


Re:想像外の修理  投稿者:田中/8  投稿日: 9月22日(金)12時00分34秒
  今日は、活きが下がっています。寝不足の上、仕事は手戻り。どっと疲れましたが、小1時間草刈をしてきました。
内尾さん、パーツクリーナーも色々ありますので、カーショップとかホームセンターでいろいろと物色して見て下さい。工具屋さんにも有ります。サンエスKという洗浄剤はモーターも洗えるらしいです。お湯で溶かしてつけておくだけ。雑巾などは洗わなくても一晩つけておけばOKです。でも、せっかちな私はパーツクリーナーを使うことが多いです。

バリコンでしたら一本使う気持ちでベアリングも全部洗って後で注油すると良いかもしれません。グリスは小さな注射器で差すと周りを汚しません。ただし、粘りの強いものは細い先だと押し出すのが大変かも知れません。スプレーグリスもありますが周りを汚さないで差すのはきっと神業だと思います。
 


ヒータータップ  投稿者:曽我/倉敷  投稿日: 9月22日(金)11時56分1秒
  内尾様、皆様今日は、35W4のヒータータップ電圧は6-4ピンで7.5Vというのを見つけました。これで分圧するように抵抗を組み合わせて代用真空管が作れます。本ホームページにも紹介されてる写真を拡大して見ましたが良くわかりませんでした。19A3用はPLが入手不可能のため考えないことにします、昔そう決めたのかもしれません、30年のブランクは大きいです。センタータップと言った所が間違いの始まりでした。  


プリント基板の洗浄  投稿者:彩の国 田中  投稿日: 9月22日(金)10時56分2秒
  皆様こんにちわ。

首題の件につきましては、たくさんの方々から情報をいただき、ありがとうございました。早速クリーナーを購入して、先ずはジャンクのプリント基板でテストしてから本番に取りかかろうと思います。
ありがとうございました。今後も宜しくお願いいたします。
 


東芝TVのトランス  投稿者:PDC加藤  投稿日: 9月22日(金)09時09分56秒
  田舎へ帰れば自作電源の現物を見て何色の線が何Vか確認できるのですが。TPW-913A と TPW-913B とがあります。TPW-913A は部分的に覚えていますが、肝心な 100V がはっきりしません。

白−透明間?が 100V(黄色は 90V か 110Vのタップだったような?)
青−青 と 緑−緑 が それぞれ 6.3V(線が太いので判るはず。5V は使わなかったので記憶なし。)
赤−黒−赤 が 280V−0V−280V

90V−100V の間に 100V をかけてしまうとまずいので、低抵抗が読めるテスター(デジタルテスター)などで確認されるのがよいかと思います。


Re:進駐軍向け放送  投稿者:h,tatematsu立松  投稿日: 9月22日(金)07時11分36秒   編集済
  梅田先輩、皆様、おはようございます。
このFENベリカードは大切に保管していましたが、現在行方不明です。
東海ラジオ放送(名古屋JOSF)はラジオ東海JOOF(岐阜)と近畿東海JOXR(津)が合併して出来た10KW局です。(七宝送信所)
当時私の受信機は57−2A5−80の父の製作した並3でしたので、周波数は読めません、後のJOOFの付近としか言えません。FENが停波してからJOOFが開局したように思うのですが、ベリカードの消印は1958?年だったと思いますが、証拠カードが見当たりません。
 


TOKYO MX TV  投稿者:ラジ鑑・宮川  投稿日: 9月22日(金)06時27分4秒
  皆様、お久しぶりです。
今回、TOKYO MX TV(14ch,地デジ9)にて新シリ-ズ『Tokyo物語』の第1回放送として「秋葉原」が取り上げられました。秋葉原の歴史が主体です、その中で「内田ラジオ」「秋葉原ラジオクラブ」等が取材を受けましたので、機会が有リましたらご覧に成って下さい。
「秋葉原ラジオクラブ」は、平成18年9月9日(土曜日)に収録され、実質、放送される時間は5〜
6分ぐらいだと思われます。

本放送 平成18年9月24日(日曜日) 午後8時〜8時55分
再放送 平成18年9月29日(金曜日) 午後7時〜7時55分

http://www.geocities.jp/radiokanteidan/index.html

 


Re:WLKD  投稿者:梅田  投稿日: 9月22日(金)02時02分59秒
  立松さま,
>当時、名古屋港近くに有ったFEN名古屋に日本語で受信報告したところ

これはいつごろでしょうか.東海ラジオが開局した後だとすると,昭和35年(1960年)以降だと思いますが.

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 


RE:進駐軍向け放送  投稿者:梅田  投稿日: 9月22日(金)01時54分42秒
  >これは数年前、無線と実験誌の終戦の年末頃の中に、放送周波数表があり
1945(昭和20)年12月1日現在の放送局一覧は
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/MJ/station45.jpg
に,1946(昭和21)年9月1日現在の放送局一覧は
http://www.cam.hi-ho.ne.jp/munehiro/MJ/1946.jpg
に,1947(昭和22)年3月の放送局一覧は
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/1947-3.jpg
に,1948(昭和23)年3月の放送局一覧は,
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/1948-3.jpg
にアップしてあります.

戦後の第二放送については,「放送50年史」によると,
昭和20年「9月1日,東京,大阪,名古屋三中央放送局は,それぞれ10キロ
ワットの出力をもって,太平洋戦争開戦と同時に中止していた第二放送
(中止当時は「都市放送」と呼称)を再開した.……さらに,同日ないし
すこし遅れて,広島,熊本,仙台,札幌の各中央放送局が新たに第二放送を
開始した.これによって,初めて松山を除く全中央放送局で第一,第二両
放送を実施する体制が実現した.」

進駐軍放送については,
CIEの「放送会館の接収に続いて占領軍は,東京,大阪,名古屋,広島,
熊本,仙台,札幌各中央放送局の第二放送施設を使用して,9月23日
(広島のみ10・15)からAFRS放送を開始した(Armed Forces Radio Service
=米軍部放送組織,東京では9・23から10キロワット,11・12から50キロ
ワットで放送).広島以下四局は,当時,戦時中の雑音放送用1―10キロワット
放送機を使用して第二放送を実施していたが,これがAFRS用に接収された
ため,四局は,やむをえず500ワットの予備放送施設を使うことにした.名古屋
も第二放送施設をAFRS放送に提供,3キロワットの予備機に切り替え,東京も同様に川口放送所をAFRSに提供して,第二放送は新郷の旧予備放送所施設(10キ
ロワット)に移った.大阪の第二放送も千里放送所から藤井寺の予備放送所
施設(10キロワット)に移転した.
 東京の放送会館は正面玄関入り口の上に,東京中央放送局のコールサイン
「JOAK」と東京AFRSのコールサイン「WYTR」を大きく横書きにした二つの
標識が掲げられた.」
とあります.

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 


おとなの工作読本  投稿者:倉島  投稿日: 9月22日(金)01時40分46秒
  皆様、今晩は。

おとなの工作読本No.11が発売されています。今号は、内田氏のゲルマダイオードをトランジスタ
に改造する復刻記事や、高田氏のラジオ工作など、かなり楽しめる内容となっています。
一読することをお勧めします。(原会長も出ております。)
 


進駐軍向け放送  投稿者:三好   投稿日: 9月22日(金)00時31分0秒
  我が国が1945年終戦の後、戦前には東京、大阪、名古屋の3局しか開局されていなかった第二放送を広島、熊本、仙台、札幌の7局に増やし放送を始めていたが、(準備だったかも知れない)その直後、進駐軍向け放送開局の命令で機材を接収され、仕方なく戦争中、予備として設置していた機器を使って第二放送の電波を出しました。従って第一放送と第二放送も同じ出力は東京、大阪のみで名古屋より他の局は暫らく小さい出力で放送されていました。
また、約一年間位ですが、NHK東京第一の590KHZ(周波数)も接収?されて、WVTR、tokyoとなり、いままで第二だった周波数の場所へ第一放が行っていたようです。これは数年前、無線と実験誌の終戦の年末頃の中に、放送周波数表があり、590KC WVTR(50KW)、870KC NHK-1東京(50KW)、1260KC NHK-2東京(10KW)となっています。戦前の周波数を知っていた人達は、この件ででも、本当に我が国は占領されたという気持ちになったと思います。私も最初は、戦後の混乱期の記事なので印刷ミスではなかろうかと思いましたが、実際そうであったようです。
 


Re:WLKD  投稿者:h,tatematsu立松  投稿日: 9月22日(金)00時13分44秒
  梅田先輩、日比野様、今晩は
当時、名古屋港近くに有ったFEN名古屋に日本語で受信報告したところ、1年後に日本のはがきより細長いベリカードが米国ワシントン州から送られて来ました。東海ラジオに近い周波数だったと記憶してますが当時の送信機と送信場所をご存知の方ご教示ください。
 


Re:想像外の修理  投稿者:筑前の田中  投稿日: 9月21日(木)23時41分7秒
  追伸:この方法はプリント基板にも使えますがシンナーはプリント基板には使えません。  


Re:想像外の修理  投稿者:九州の田中  投稿日: 9月21日(木)23時27分5秒
  皆さん今晩は、内尾様。ソケットの洗浄には工業用アルコール(メタノール)にしばらく
浸して、ハケ等で清掃しエアーブローすればまず大丈夫と思います。材質によってはラッカシンナーでも同様の方法で大丈夫です。尚、九州の田中はエリアがひろいので筑前の田中に
変更させて頂きます。ご了承願います。
 


RE:WLKD  投稿者:日比野  投稿日: 9月21日(木)21時35分15秒
  津田さん 梅田さん こんばんは
早速お教え頂き有難うございます。 進駐軍向けの呼び出し符号が記載されていることで、いっそう時代を感じさせます。当時進駐軍向けの放送は知っていましたが、FENと呼んでいて特別にコールサインがあるとは知りませんでした。梅田さんの周波数とダイアル面で一致します。 ローカル局でBC610を使用していたらしいとの話、3A5の超再生のトランシーバーの筐体にBC610のプラグインコイルのケースを使った記事を懐かしく思い出します。
 


高1中2の完成報告と御礼  投稿者:谷川  投稿日: 9月21日(木)21時32分23秒
  内尾様、掲示板の皆様
こんばんわ。熊本の谷川です。
かねてより製作中でしたST管による高1中2が完成しましたのでご報告します。
途中、プレート電圧や6WC5の局発不良等あり皆様にご指導頂きましたことご感謝申しあげます。結局、SW3の10〜13MHZは受信不能(局発NG)ですがこれは今後の宿題として一応完成としたいと思います。本当に有難う御座いました。
 


Re:想像外の修理  投稿者:h,tatematsu立松  投稿日: 9月21日(木)21時16分4秒
  内尾様、皆様、今晩は
エアーバリコンの油煙、タバコのヤニの場合は薄い中性洗剤の水で超音波洗浄し
まず、たばこのやにを溶かしてから、無水イソプロピルアルコールで水分を吸収させるよう、再度超音波洗浄を掛けますが、水よりも親水性の強いCRCの場合は経験がありません。無水イソプロピルアルコールは税金が高く高価ですが、水と油類をよく溶かしますので使っていますが、ゴム類は溶けますので注意してください。
 


Re:35W4等代替回路  投稿者:内尾  投稿日: 9月21日(木)20時54分51秒
  井上さん
トイレなどに使われていた電球でも大丈夫と思います。
ただ電流が少ないので2〜3個使用する必要がありそうです。

なお補足ですが、純抵抗とコンデンサーを直列に接続する場合。
電流の位相がが90度違いますので
100の二乗=抵抗の電圧降下の二乗+コンデンサーの電圧降下の二乗となります。
先日の計算を当てはめると
100×100=65×65+76×76となります。
コンデンサーでの電圧降下は76Vと言う事です。
76Vの電圧降下に要する容量は50と60Hzで夫々計算すると求められます。
電流が90度違いますので、直角3角形の2辺と長辺の関係と思えば良いでしょう。
 


Re:想像外の修理  投稿者:内尾  投稿日: 9月21日(木)20時42分14秒
  皆さんアイデア有り難うございます。
mT管のソケットは沢山持っていますので、交換は新品でやります。
ただ更に大問題発生です。
バリコンにもかけたらしく、バリコンの容量が増加し、高い周波数が受信できません。
最高受信周波数は1270KHzです。
この部分はパーツクリーナーで試してみると良いかもしれません。
と言うより交換できないので、これしかないと言うところです。
 


Re:はたして空気管か?  投稿者:内尾  投稿日: 9月21日(木)20時34分28秒
  今晩は
これは通電して大丈夫です。
若し空気管なら、回復の見込みはありません、ゲッターの復活も望み薄です。
したがって お気の毒ですが、試験して駄目ならゴミです。
但しゲッター部分が薄くとも動作するものはあります、諦める必要はありません。
 


Re:プリント基板の洗浄  投稿者:田中/8  投稿日: 9月21日(木)20時03分39秒
  今晩は、本日は日勤後、夜勤で明日朝帰り予定。
プリント基板の洗浄とは違いますが、油汚れ等でギトギトになっていなければ我が家はエアーで洗浄します。洗浄とは言いませんね、とりあえず吹き飛ばします。
エアーガンは最近、全体が樹脂製のものを手に入れました。パソコンとかも年に何度か清掃に使っています。今は安く買えれば1万円でガンセットのものもあるようです。小さいものでしたら6千円くらい。有れば重宝します。
潤滑にオイルを使ったものとオイルレスがありますが、出来ればオイルレスをお勧めします。オイルを使ったものは使い続けると水に向かって吹くと若干オイル模様が見えます。
ちょっとうるさいのが珠にきずですが。エアブラシ用の物は圧が弱くて駄目ですね。
 


Re:はたして空気管か?  投稿者:田村  投稿日: 9月21日(木)19時26分29秒
  皆さん、こんばんは
私が学生の頃、真空管を空気管にして通電したことが有ります。
その時の状態を書いておきますので参考にして下さい。
実験した真空管は6BE6です。

まっ実験と言うより間違って先端を折ってしまい、空気管になってしまったのですけどね。
真空管のヒーターは、空気管で通電しても断線はしません。
ただ継続して通電した場合、光らずに熱だけは放出してました。
その為、火傷には気お付けて下さい。

他の真空管でも同じように数本試しましたが、断線はしませんでした。
後は穴から水を入れて通電した場合も断線はしませんでしたが、折った穴から電気分解で水素が発生したのを覚えています。(これは遊びで実験しました結果です。)

ただ直熱管は試していませんので、保証は出来ません。
また通電せずに真空管か空気管かを確認するのは、ゲッターの変化しか無いと思います。
因みに空気管の場合はゲッターが白く変化しているはずです。
 


Re:35W4等代替回路  投稿者:曽我/倉敷  投稿日: 9月21日(木)19時25分12秒
  内尾様、皆様今晩は、いろいろな御見解ありがとうございました。やはりケミコンでは駄目ですね、これで一件落着です。30年前に作った19A3用の抵抗4本とダイオードの写真です。シャーシと短絡しない様に、穴を5ヶ明けた厚紙をはさんで、ソケット上面より挿入して使っていました。ところでセンタータップは抵抗値の真ん中でよかったでしょうか、自信が有りません。これを挿したラジオはN社製でPLの配線はすでにありませんでした、正常に働くのか確認できていません。手元に有る35W4は古いのかアンバランスですし、19A3は手持ち無しです。基本的すぎて、何処を調べても判りません。何方かお教えください。
 


はたして空気管か?  投稿者:上村  投稿日: 9月21日(木)19時00分17秒
   内尾様 皆様方 こんばんわ
ヤフオクで落札した電池管の内、画像の様にゲッターが全く見られず
超新星爆発のように辛うじて周囲にゲッターの残骸が見られます。
ヒーターを点火してよいのやら、結果的にはヒーターが空気の為通電したら昇華してしまうんじゃないかと真空管試験機にかけられません。TV−7ではヒーターを点火せず真空度の試験は出来ないのでしょうか。またゲッターの復活方法をご教授ねがいます。

☆消えた真空管の記号の確認方法
 息を吹きかけると印刷されていた記号が浮き上がります。全ての真空管に共通するものではありません。一度お試しを!
 


Re:プリント基板の洗浄  投稿者:井上  投稿日: 9月21日(木)18時57分7秒
  追記、自分は、ハヤト−ルを使っていますが、物によって、白い文字印刷(シルク印刷)が取れてしまうときがあります。少量使ってみて文字が消えないものを選んだほうがよいでしょう。

http://www.k2.dion.ne.jp/~cesile

 


Re:プリント基板の洗浄  投稿者:井上  投稿日: 9月21日(木)18時52分31秒   編集済
  昔は、プリント基板の洗浄には溶剤を使っていましたが、現在では使用が禁止されています。
 プリント基板専用の洗浄剤は、以下にあります。
http://www.sunhayato.co.jp/products/list.php?l=1&id=01033

http://www.k2.dion.ne.jp/~cesile

 


プリント基板の洗浄  投稿者:彩の国 田中  投稿日: 9月21日(木)17時06分49秒
  皆様こんにちわ。いつもたいへんお世話になっております。

先日、ラジオの、細かな埃の積もったプリント基板のパーツ実装面に、雨の水しぶきをかけてしまいました。現在乾燥して機能に支障はありませんが、大切なラジオなので永く使いたいと思い、基板面に付着した埃を綿棒でていねいに清掃しましたが、パーツの下や、狭いパーツ間、リード線の差し込んである穴などの埃は取れません。特に穴に詰まった埃が、時間の経過とともにリード線を腐食させるなどが心配されます。
そこでご教示いただきたいのですが、各種のクリーナーがあるようですが、基板実装面に直接クリーナーを吹きつけて清掃して差し支えないでしょうか?また、どんなクリーナーを使えばよろしいでしょうか?
ご経験のある方、よろしくご指導お願いいたします。
 


RE:WLKD  投稿者:梅田  投稿日: 9月21日(木)12時22分0秒
  津田さんの書かれているように,これらは,進駐軍兵士向けの放送です.
ダイヤルに書かれているのは,主要な放送局の周波数で,
WVTR:870kc,10KW,東京
WLKD:1420kc,7KW,札幌
WVTQ:1310kc,10KW,大阪
WLTC:1230kc,10KW,名古屋
です.
これ以外に100Wクラスの送信所が日本各地にありました.
KWクラスの送信には,NHKの設備が使われNHK第3放送と呼ばれていましたが,
地方の100Wクラスの進駐軍向けローカル放送には,ハリクラフターのBC-610が
使われたという噂もあります.
昭和23年(1948年)当時の放送局の一覧は下記のアドレスにアップしてあります.
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/1948-3.jpg
ご参考にどうぞ

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 


WLKD  投稿者:津田  投稿日: 9月21日(木)11時57分44秒
  日比野さん、完了出来てよかったですね。これらのコールサインは当時日本を占領していた主にアメリカ兵向きの放送で、当然英語でした。なぜか同じ出力でも音が大きく、変調がふかいようでした。  


Re:恐ろしいスーパーラジオ  投稿者:日比野  投稿日: 9月21日(木)11時28分37秒   編集済
  みなさん こんにちは
たくさんのアドバイスを有難うございました。オートトランスのまま修理完了しました。
内容は エンパイアチューブがボロボロのほとんどの配線交換、電源コードの交換、紙ケース入り電解コンおよびペーパーコンの全数を交換、電源トランスの6.3Vの引き出し部の断線修理, VRがひどい接触不良の為、綿棒で摺動面を良くふき接点の接触位置をずらし、接点復活剤を綿棒にほんの少しつけてヤット回復しました、これが一番の難問でした。   枠がプレスではなくダイガスト製のSPの出力トランスは健在、463KCのIFTはズレなし、トラッキングもOKでした。感度良好です。
ところでダイアル面には民放はなく、NHKのみですが WLKD,WVTC、WVTQ,WVTR、という局名があります、何方かご存知でしたらお教え下さい。
 


re:想像外の修理  投稿者:金子  投稿日: 9月21日(木)11時06分17秒
  お久しぶりです。部品がはずせるのであれば煮沸してみたらいかがでしょうか?染みた部分も取れるかも知れません。クリーナーはホーザンかサンハヤトの物が良いでしょう。機械用の中には、プラスチックとかゴムを犯す物もあるようですので良く調べてから使用されたほうが良いと思います。  


re:想像外の修理  投稿者:田中/8  投稿日: 9月21日(木)06時18分16秒
  >このパーツクリーナーとは、電気回路用ではなく機械関係のクリーナー(ブレーキクリーナー)でしょうか?

おはようございます、ついに夏も台風と共に移動した様で朝の気温はやっと二桁です。
パーツクリーナーはご指摘の通り、機械洗浄用です。普通はブレーキ&パーツクリーナーと表示されていると思います。ジャンボサイズで300円程度で買えますのでジャブジャブ使えます。最近のものはアルコール系が多いので成分を確認して使えば大丈夫だと思います。

ただ、大量にかけると冷えて結露します。安心といえばリレークリーナーでしょうか。
電装系のSWの洗浄にも使っているので今まで不具合はありませんでした。
 


Re:35W4等代替回路  投稿者:井上  投稿日: 9月21日(木)05時48分15秒
   内尾さん、ありがとうございます。PLではだめですか、コールド時に、全電力を吸収できるものの方がよいのですね、勉強になりました。電球でも、昔トイレで使っていたような小さいAC100V用の電球でも大丈夫でしょうか?

http://www.k2.dion.ne.jp/~cesile

 


re:想像外の修理  投稿者:高松  投稿日: 9月20日(水)23時40分40秒
  >我が家ではバイクの整備用に5〜6本常備しています。勿論パーツを洗うスプレーですからグリスもきれいに取れますので注意が必要ですが。

このパーツクリーナーとは、電気回路用ではなく機械関係のクリーナー(ブレーキクリーナー)でしょうか?

ところでmtソケットの交換ですが、今売られているものは穴の間隔が狭く、片方の穴を切断してC字型にしないと、うまく収まってくれません。古いベークソケットは高温に晒される出力管や整流管では絶縁が悪化している場合があり、球を抜いた状態で通電したところ、ピンの間にスパークが飛んでフューズが切れ、交換したこともあります。電源プラグのトラッキング現象と似たものでしょう。先日もテスト中、古い電源プラグの部分でスパークが飛び、急遽新品のコードに交換しました。
 


Re:35W4等代替回路  投稿者:津田  投稿日: 9月20日(水)20時44分17秒
  概算ですが、5UFのコンデンサーには約70Vの電圧がかかり、この状態が正常です。  


Re:想像外の修理  投稿者:内尾  投稿日: 9月20日(水)20時13分28秒
  田中さんアイデア有り難うございます。
ベークの2枚重ねのソケットの間に溜まっていますので、吹き飛ばせますかね。
自分のものなら挑戦して見ますが、後日問題が起こると信用にかかわりますから、
修理を中止するか、交換するかどちらかにします。
 


想像外の修理  投稿者:田中/8  投稿日: 9月20日(水)19時46分43秒
  今晩は、ご無沙汰しております。
内尾さん、余計なことかも知れませんが、そのような状態でしたらパーツクリーナーで洗浄してはいかがでしょうか。化学変化で使えないようでなかったら間の液も吹き飛ばしてくれると思います。ホームセンターで安いものでしたら300円程度でジャンボサイズが買えます。我が家ではバイクの整備用に5〜6本常備しています。勿論パーツを洗うスプレーですからグリスもきれいに取れますので注意が必要ですが。
 


想像外の修理  投稿者:内尾  投稿日: 9月20日(水)18時58分33秒
  皆さん今晩は
アンティークショップで購入したと言うサンヨーSS−70の修理をしています。
魅力的な外観です。
不審な動きをするというので調べてゆくと、とんでもない修理法です。
mT管のソケットに接点復活材がかけられています。
拭いても拭いても湧き出してきます、2枚重ねのベーク板の間に液が溜まっているようです。
この様な修理だけは絶対止めてください、ソケットを交換しないと修理できません。
 


Re:35W4等代替回路  投稿者:内尾  投稿日: 9月20日(水)17時54分11秒
  今晩は
部品を扱っていた佐々木さんの話は貴重ですね、有り難うございます。
この様な危険な回路が普及すると、ラジオは物騒なものと思われるのも困ります。
早く気がついてくれれば良いのですが、でも先方はプロのようですしね・・。
なお35W4の代用は下記に参考例を載せてありますが、抵抗を使うのが無難です。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/tube/daiyou.html
ケミコンで電力を省エネルギーしようとして、他の部品まで壊したのでは目も当てられません。
個人で実験するのは勝手ですが、危険と思われるものを販売してはいけません。

なお電球で代用する時は100〜110Vで30Wないし40Wくらいの電球の方が良いでしょう。
電流か電圧を測定しながら実験的に決めればよいです。
電流の少ないPLは使わないほうが無難です、通電した時に切れる可能性大です。
(真空管のヒーターの抵抗値は冷たい時は凄く低いです、ご注意ください)
 


Re:35W4等代替回路  投稿者:井上  投稿日: 9月20日(水)16時06分6秒   編集済
   35Vのバラストランプとダイオードの組み合わせなら、すぐに考えられますが、コンデンサとしたら、高耐圧のオイルコンデンサくらいではないでしょうか?電球なら、30V0.11Aというのがありますので、これを2本並列にするとか、6.3V0.15Aを6本直列にするとかしたほうが、一時的に使うなら安全かもしれません。

http://www.k2.dion.ne.jp/~cesile

 


Re:35W4等代替回路  投稿者:上村  投稿日: 9月20日(水)14時34分0秒
   内尾様 皆様方 こんにちわ
アナログ回路で無極性のコンデンサーが無い場合、有極性の電界コンデンサーを
2個背中合わせにして、よく使いました。オペアンプでは高々+−30V P−Pですから
耐圧も電流値も気にしませんでした。今回のこのような使用では一時しのぎの回路で短絡的な思考で全く理論的な裏打ちが無い危険な回路です。被害が広がらない為質問欄で注意しましょう。ちょっと過激な発言でした。管理人様当掲示板に相応しくなかったら削除してください。もっと他の方法があると思うのですが、この場合パイロットランプはどうなるんでしょうか。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
 


Re:35W4等代替回路  投稿者:佐々木/7  投稿日: 9月20日(水)13時17分46秒
  有極性の電解コンデンサを交流用として使用する例はコンデンサ起動型のモータで
ありました。
この場合は厚い酸化皮膜を付けた陽極箔を2枚使って巻き上げます。
等価的に+--+の逆直列にしひとつのケースに封入して、モータ起動用コンデンサと
します。
ただ、曽我/倉敷さんの紹介サイトにあるように、電極箔は常に逆電圧にさらされま
すので被膜の劣化が起こります。
そのため、こうしたコンデンサに使用する電極箔には、使用される電圧よりはるかに
耐圧の高いものを使用し、また、リップル電流耐量も安全性の面から十二分に検討さ
れます。
更に通電時間を秒単位で規定しております。

常時交流印加を保証するアルミ電解コンデンサは知りません。
一般市販の電解コンデンサで、しかも発熱温度上昇を手で触れて判断しながら使うこ
と、更に常時継続して交流電流を流すことはお奨めできません。
部品の仕事に関わった立場から心配です。
 


Re:35W4等代替回路  投稿者:内尾  投稿日: 9月20日(水)08時12分8秒
  お早うございます。
昔 ペーパーコンデンサーを使う方法は良く紹介されていたのですが、ケミコン利用とは・・。
普通のケミコンでは150mAの電流に耐えられないと思うのですが、それとも特別に選別しているのでしょうか。
多少暖かくなると記載されているし、真似をしないほうが無難ですね。
300円のキットですから、金儲けより、困った人への「お助け」の気持ちが強そうですが・・・。
ホームページを見ると沢山のラジオも修復して販売しているようなので、安全性に配慮をして欲しいです。
 


re:35W4等代替回路  投稿者:志田  投稿日: 9月20日(水)03時50分34秒
  梅田さん、今晩は。

Cのインピーダンスの絶対値は、おっしゃるとおりです。
そして、残りの球のヒーターの等価的な抵抗値は約430Ωですから、両者の合成インピーダンスの絶対値は約680Ωとなって、AC100Vを印加すると電流値は約0.15Aとなり、サイトの説明は合っていると思います。

ただし一寸問題なのは、加藤さん御指摘のケミコンのリプル電流の定格値は大丈夫かと言う点だと思います。
 


Re:35W4等代替回路  投稿者:曽我/倉敷  投稿日: 9月20日(水)02時01分13秒
  LTZ加藤様、梅田様、加藤様今晩は、検討ありがとうございます。
私が気にかかったのは、コンデンサーを+-、-+と接続しても、電圧は、+-、+-とかかる所です。ルビコンのホームページに、よく有る質問のQ&Aが有りましたので少し長いですが転載します。
「Q2: アルミニウム電解コンデンサに逆極性の電圧が印加されたとき、どのような影響があるか?
A2: 有極性アルミ電解コンデンサの陽極箔は、コンデンサの定格電圧に応じた耐圧を持たせる様強制的に化成処理を行っていますが、陰極箔は耐圧を持たせる様な化成処理をしていない為に、本質的には耐圧がありません。しかしアルミニウムは活性な金属なため、空気中の酸素と反応し自然に酸化皮膜が形成され、この皮膜により常温中にて1〜1.5V程度の耐圧があると言われております。この皮膜は均一ではなく不安定で、部分的に又はロットによりばらつきがあるため、陰極の耐圧保証はしておりません。極性が反転する回路には無極性アルミニウム電解コンデンサをご使用することを推奨します。有極性アルミニウム電解コンデンサの陰極箔にその耐圧以上の電圧が印加された場合、電流が流れ陰極箔と電解液中の水分が電気分解され、電気分解により発生した酸素と陰極箔が反応し、陰極箔表面に酸化皮膜を形成します(陰極箔の化成)。この反応により陰極箔容量は低下し、コンデンサの容量は陽極箔と陰極箔の合成容量となっている為、コンデンサの容量は減少し、さらに損失角の正接(tanδ)も増加します。
又、この反応によりコンデンサ内部ではガス発生する為、内部圧力が上昇します。印加電圧が高い程、又、コンデンサ周囲温度が高い程ガスの発生量は多くなり、印加電圧,温度によりコンデンサのゴムパッキングが膨らんだり、場合によっては安全装置が作動したり、安全装置がないコンデンサはゴムパッキングが飛び出す事があります。従って、コンデンサの極性逆接続、逆電圧が印加されるような回路での使用は避けて下さい。」
ということです。無極性ケミコンの一般向けは耐電圧がまだ50Vまでしかなく、フィルムコンデンサでは値段がかなり高くなりますね。
 


Re:35W4等代替回路  投稿者:加藤  投稿日: 9月20日(水)00時22分53秒
  こんばんは。

梅田さんの理論式は再計算してみないと分かりませんので、
どなたか時間のある方にお願いしますが・・・

どうも電解コンデンサをACに接続するのは、かなりまずい気がします。
コンデンサの寿命付近、ショート故障に入った場合のことを考えると使えない回路ですね。
動作時の電流にコンデンサが耐えうるかも疑問です。
最低限、水平偏向用の電流が流せるフィルムコンデンサを使用すべきでしょう。

ところで、この回路は計算通りに動くのでしょうか。
かなり動作点がずれてしまう気がします。

http://www.geocities.jp/antique_radio_exhibition

 


Re:35W4等代替回路  投稿者:梅田  投稿日: 9月19日(火)23時36分53秒
  LTZ加藤さんの示されたサイトの説明によると,

>周波数60Hzでリアクタンス降下は約27V、Rに相当する抵抗値は20Ωで
>(位相差があるため単純に足し算はできないが)電圧降下分はだいたい30V

と書いてあります.回路図を見ると10μFの電解コンデンサーが
直列に接続されています.
そうすると,このコンデンサーの容量は5μFとなりますが,
この5μFの60Hzにおけるリアクタンスを計算すると,
Xc=1/(2πfC)=1/(2×3.14×60×5×10^(-6))=1000000/1884=530.8Ω
さらに直列に入る抵抗Rが20Ωとすると,全体のインピーダンスZは,
Z=√(R^2+Xc^2)=√(20×20+531×531)=√282361=531.4Ω
となり,この抵抗値に真空管のフィラメント電流0.15Aを掛けると
531.4×0.15=79.7Vとなり,説明の30Vとは大幅に違いがでてきます.
私はなにか,勘違いしているでしょうか.

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 


Re:恐ろしいスーパーラジオ  投稿者:日比野  投稿日: 9月19日(火)23時17分55秒   編集済
  津田さん 大橋さん 内尾さん こんばんは
アドバイスを有難うございます。昭和23年7月の配線図集で30種中5種が単巻きとは驚きです。内尾さんからご紹介の双葉製のスーパーは6A7,6ZDH3で終戦直後のにおいがしますが、今度のものは6WC5、6ZDH3A,でもう少し後とおもいます。しかし単巻きトランスは蓋が鉄製のプレスではなく、アルミ?の鋳物、鉄心もE,Iコアの積み方がお粗末で凹凸だらけ、Iの鉄心が抜けているところも有ります。外周紙も材質が悪くペラペラです。今でこそ感電が危ないなどといっていますが当時のニッポンが少しでも鉄や銅の節約を考えた証拠として残す価値があることも肯けます。6.3Vの引き出し線が外周紙のところで切れていますがなんとか直してみます。当時を 思い出せば毎日腹がへって、服もつぎはぎだらけ、スーパーラジオなどとんでもない、竹竿のアンテナを張った高1ラジオに耳を近づけて(鐘の鳴る丘)を聞いていました。
 


PH−1  投稿者:橋爪  投稿日: 9月19日(火)23時01分11秒
  こんばんは、先日、津田様よりPH−1のヒーターが12Vと教えていただき有難う御座いました。今、若気の至りでナショナルG−9−RFオールウエーブチユーナー、シャシー高1中2を、ST,GT,Mt、といじくった物を元に戻すべく倉庫で奮戦しています、  


Re:35W4等代替回路  投稿者:LTZ加藤  投稿日: 9月19日(火)22時27分23秒
  それはこれでしょうか

http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d65320448
 


35W4等代替回路  投稿者:曽我/倉敷  投稿日: 9月19日(火)19時43分20秒   編集済
  内尾様、皆様今晩は、すでに御覧になられた方も有ると思いますが、ヤフーのオークションにおもしろい部品セットが出ていました。以下転載
「本セットはそうしたトランスレス五球スーパーの半波整流回路を電解コンデンサの無極性接続とSiDで置きかえるための回路部品です。」
詳細を見ると、ケミコンを+-、-+と接続しヒータの抵抗分の電圧を分担させるというもので、3日間テストしても、異常なかっつたと書いてありました。
勇気の有る方はトライしてみてください。私は遠慮しておきます。
ワンタッチでそこへ飛ばす操作が分かりません。何方かお助けください。
追加編集 LTZ加藤様 ありがとうございます。
 


東芝TVのトランス  投稿者:豊後高田/御幡  投稿日: 9月19日(火)18時57分25秒
  皆様こんばんは。先日来の、東芝のTVトランスの話題ですが、この掲示板を見ている地元の知人より連絡があり、同じTPW−913を持っているが、出ているリードのどれがどの電圧か教えてくれと言われました。私はかつて使ったことがありますが、もう資料も持ちませんのでどなたかご存知の方、お手数ですがご教授いただけませんでしょうか?宜しくお願い致します。  


Re:恐ろしいスーパーラジオ  投稿者:内尾  投稿日: 9月19日(火)17時23分2秒
  今晩は
同じ意見です。

用心するのなら100V:100Vの絶縁トランスを準備したら良いと思います。
容量は100VAもあれば充分です。
 


Re:恐ろしいスーパーラジオ  投稿者:大橋一夫  投稿日: 9月19日(火)17時09分43秒
  こんばんは、 津田さんのご意見に賛成です。

>私としてはこのままで復元され、

現在の日本からは考えられない貧しい状況の日本で先人達が苦労
したことに敬意を表して元のまま復元されたらいかがでしょう。
 


Re:恐ろしいスーパーラジオ  投稿者:津田  投稿日: 9月19日(火)10時43分35秒
  1948/7発行の配線図集では、30種中5種がオートトランス式です。当時は我が国全体がとても貧乏でしたから、ほんの少しの鉄心、銅線も節約したのでしょう。私としてはこのままで復元され、感電の恐れ有りとか、使わないときはプラグを抜いておくこと、などの注意書きを貼っておかれるとよいと思います。


Re:ICF-5800内部の不明な部品  投稿者:内尾  投稿日: 9月19日(火)08時59分11秒
  お早うございます。
アンテナの取り付け部分の写真を撮りましたので紹介します。
これは製造後期のものです。
初期ロットのものはお尻の部分がネジで蓋がしてありました。
恐らくそのネジが無くなったので、丸い部品が飛び出したのでしょう。
分解しないと出てこない部分です。

初期のものは後ろ側からアンテナ先端部分を固定する回転?ネジを入れ、その固定の為に詰め物がしてあったと思われます。
後期になると製造方法が簡略化されたのではと想像します。
 


Re:恐ろしいスーパーラジオ  投稿者:日比野  投稿日: 9月19日(火)08時45分10秒
  内尾さん 石山さん 梅田さん 曽我さん 皆さん おはようございます。
単巻き(オート)トランス方式が、多用されていたとは全く知りませんでした。放送局型11号や松下製はシャーシーとキャビネット間に絶縁を施すなどの配慮がなされていたのではないでしょうか。今回のものは、木製キャビネットに複巻きトランスを使用したのと同じ方法でビス止めされており、梅雨時など湿度の高い時のリークを心配しております。
梅田さん なぜオートトランスを採用するのか良くわかりました、有難うございます。
曽我さんアドバイス有難うございます、このままオートトランスを使うか、複巻きトランスに交換するか(トランスをさがしたりシャーシーの穴あけ加工が伴う)決めかねていますがこのままオートを使用するときは電源コードの交換時極性を間違えないよう、また使用時にもプラグの差込に注意いたします。
みなさん有難うございました。
 


東芝TVのトランス  投稿者:松田春樹  投稿日: 9月19日(火)02時24分24秒   編集済
  我が家に最初入ったテレビが東芝でした。その昔ラジオ屋のまねごとを
やっていた父親がトランスレスが大嫌いで東芝を選んだのです。
何年かしてテレビが壊れて廃棄した際、トランスをはずして保存しておいたのですが、
引越しの際に捨てられてしまいました。整流管が5G-K18だった記憶があります。
 


東芝TVのトランス  投稿者:辻野  投稿日: 9月19日(火)00時19分35秒
  東芝のテレビは「テレビの心臓部」とかいうようなうたい文句で宣伝していましたね。
新聞広告でテレビをイメージした四角の中に、トランスが描かれていました。
かたや松下ではトランスレステレビとレス用テレビ球を宣伝していた....

個人的には、TVの電源トランスの上に5U4-Gがそそり立っているのが印象に残っています。
 


東芝TVのトランス  投稿者:PDC加藤  投稿日: 9月18日(月)22時58分59秒
  懐かしいですね。電話級レベルの送受信機には大きすぎましたが。型番 TPW-913 のは、1966年のCQ誌に中古テレビや部品を売っている業者の広告があり、それによると 280V×2_270mA、6.3V_6A、6.3V_6A、5V_3A と書いてあります。

30年ほど前にそれを使って電源(↓)を作りましたが、ほとんど使いませんでした。今でもあります。
 


東芝TVのトランス  投稿者:石山/JA3TZZ  投稿日: 9月18日(月)22時22分44秒
  皆様、こんばんは。
東芝TVの電源トランス、写真アップしておきます。
超弩級です。TVでもトランス使用していると安心感ありますね。
A3送信機電源に・・と考えていたのですが、とうとう実現出来ませんでした。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 


東芝TVのトランス  投稿者:豊後高田/御幡  投稿日: 9月18日(月)21時54分53秒
  内尾様、皆様こんばんは。九州は台風の影響で各地に被害が出た模様です。自分の自宅では、1.9MHz用の短縮GPのアルミエレメントが曲がりました。で、標記のトランスは懐かしいですね。学生の頃、50MHzのリニアアンプ(6JS6×2か6KD6×2)の電源に使いました。その後、卒業、転勤と持って回っていたのですが、気がついたら行方不明になってます。しばらく寮の自室のドアストッパーになっていた時代もありました。  
初めまして!(=゜o’)ノ  投稿者:立道  投稿日: 9月18日(月)21時30分58秒
  改めまして…先程は大変失礼致しました。「BCLラジオ博物館」を拝見させて頂きました。懐かしい画像もあり、当時を思い出します。約30年前の出来事が蘇った感じです。電気店にもBCLコーナーもありました。山田耕司と言うジャーナリストの著書の出版物もあった様な…です。couger115やFRG7700も当時発売と同時に購入し 現在まで宝物の様に大事に使用しています。(プロシード系やICF6800とか欲しかったですが小・中学生には高額の為、断念しました。)最近、写真のポケットラジオを購入しまして、デジタル標示に外観中国語説明表示。これで、中国国際放送局を聞くと感じがより一層…(^^;) 小さくもまた、宝物の一つになってしまいそうです。
 
ラジオ修理について  投稿者:内尾  投稿日: 9月18日(月)21時26分57秒
  今晩は

型名を言われても良く分かりません。
真空管ラジオらしいとは想像できるのですが、下記に修理方法を記載していますので参考にしてください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/
なおブーンと言う状態であれば通電は出来るだけ短時間でやめないと、
故障が拡散(他の部品が壊れる)する可能性が高いです、充分注意ください。
 
Re:ICF-5800内部の不明な部品  投稿者:内尾  投稿日: 9月18日(月)21時09分19秒   編集済
  今晩は
想像通りでしたか、後ろ側にネジつきの蓋があったように記憶しています。
でもこのタイプは凄く珍しいです。
以前純正のアンテナを購入しましたが、後ろの部分に空洞はありませんでした。
製造番号が若いと思います(この機種は三十数万番めでは確認しました)。
これが無いと、抜け出すかもしれませんね。
写真は下記のページのものです。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/bcl/index.html
 
申し分けございません。  投稿者:立道です。  投稿日: 9月18日(月)21時00分18秒
  mashey64「ハンドルネーム禁止!」でしたm(__)m ついつい、申し訳けございません。よろしくお願い致します。  


Re:初めまして(^ー゚)ノ  投稿者:内尾  投稿日: 9月18日(月)20時56分51秒   編集済
  mashey64さん
この掲示板は実名(漢字)で書き込んでいたくようお願いしています。
仮名の投稿は削除しましたので、お手数ですが再度 実名で書き込んでください。
 
ラジオ修理について  投稿者:中村万徳  投稿日: 9月18日(月)20時33分13秒
  初めてお便りいたします、なかむらかずのりです、今後ともよろしくお願いいたします、ナショナルラジオのBM−550D型ラジオが、ひどくブーンとゆうハムが出て困っています、修理をしようと思うのですが、アドバイスを、お願いしたく、お便りをいたしました、失礼と思いますがよろしくお願い、いたします。

http://まだありません

 
トランス付テレビ  投稿者:h,tatematsu立松  投稿日: 9月18日(月)20時22分11秒   編集済
  石山様、こんばんは
>東芝TVの電源トランスは圧巻でした。今も保管しています。
初期の東芝14インチ白黒テレビは第一映像中間周波増幅管のHK間耐圧が足りないため、6.3V-0.3Aが5V−3Aの捲線のように単独捲き線でした。
ヒーター捲き線を直列にして安価な12.6V管を点火したり、出来て今でも黒い捲き鉄板のシールドをワックス掛けしております。当時補修用900円は破格の安値で電車の網棚や座席に置くと重すぎるので、床に置いて持ち帰りました。いまでは引き出しリード線のビニール被覆の硬直化が難題ですが。良いトランスです。
 
Re:ICF-5800内部の不明な部品  投稿者:尾川  投稿日: 9月18日(月)20時15分39秒
  内尾さん,こんばんは。お返事いただきありがとうございます。
質問しました部品に,穴はありません。ただ,ご推測のロッドアンテナの根元には,ドンピシャはまります。
このICF-5800はロッドアンテナはあるのですが,それを固定する部品がありません。
サイズからして,内尾さんが,ご推測された部品かと思われます。ありがとうございました。
 
Re:ICF-5800内部の不明な部品  投稿者:内尾  投稿日: 9月18日(月)18時46分8秒   編集済
  今晩は
写真で見ると穴があいていないように見えます。
若し穴があればダイアルのプーリーの1個(写真参照)ですが、違うようですね。
5800は沢山修理しましたが、この部品は見たことがありません。

唯一大きさや形から考えられるのは ロッドアンテナの根元の部分に詰められた部品かもしれません。
それも製造初期のものに限られると思います。
 
ICF-5800内部の不明な部品  投稿者:尾川  投稿日: 9月18日(月)17時09分30秒
  皆さん,こんにちは。アンテナの無いICF-5800の裏ブタを開いたところ,画像のような白く丸い部品が転がっていました。直径は約9mm,厚さは約4mmです。これはどこの部品なのかご存知の方がおられましたら,お教え願えませんでしょうか。よろしくお願いします。
 
Re:恐ろしいスーパーラジオ  投稿者:曽我/倉敷  投稿日: 9月18日(月)15時51分38秒
  皆様今日は、トランスレス式、オートトランス式は恐ろしいですね。感電男の私も対策を考えました。基本は手を触れないのが一番ですが、シャーシを電路の接地側に常に接続するという事です。壁面のコンセントの左側の幅の広い方が接地側です。一番安価な方法は差込プラグに印を書くです。これでは、逆に挿入出来てしまいますので、次なる方法はプラグを非対象な物に取替えるです。2P1Eの接地付きでしたら相対位置は固定されます。ただし、壁側のコンセントの取替え作業は一般住宅でしたら有資格者であることが必要なので皆が出来るものではありませんが。それから、差込側の歯の幅の違うアダプターというものをラジオのプラグに付けて固定するです。これは簡単確実ですが、コンセントの規格が見直されたのでしょうか、現在この型番では検索できません、何方か情報をお持ちの方はお教えください。
それでは皆様、気を付けてラジオいじりを楽しんでください。

Re:恐ろしいスーパーラジオ  投稿者:梅田  投稿日: 9月18日(月)13時24分47秒
  >オートトランス使用、ナショナルmT管5球スーパーラジオ
オートトランスとは何?という方は、「ラジオ温故知新」にオートトランスの解説と設計法がアップしてあります。下記のアドレスにあります
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/autotrans.pdf
なお、「ラジオ温故知新」は下記のアドレスです

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 
Re:恐ろしいスーパーラジオ  投稿者:JA3TZZ/石山  投稿日: 9月18日(月)13時03分8秒
  日比野さん、内尾さん、皆さん、こんにちは。
オートトランス使用、ナショナルmT管5球スーパーラジオ、私の実家で長年使用して
いました。昭和30年代です。ラジオに興味あり、シャーシ触ったとき、感電したのを
覚えています。真空管ラジオ(テレビ)の臭いは独特でした。(好きな臭いです。)
幼稚園前後です。結局その後、私が、このラジオ分解してしまったのですが。
真空管は、6BE6 6BD6 6AV6 6AR5 6X4 だったかと思います。
昭和36年頃、TVが来ましたが、サンヨーTVで、トランレスでした。
後年、屑鉄屋で購入した、東芝TVの電源トランスは圧巻でした。今も保管しています。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 
学研真空管ラジオVer2サンプル機試作しました  投稿者:内尾  投稿日: 9月18日(月)11時30分1秒   編集済
  首記ラジオのサンプル 組み立てました。
アンテナコイルのリッツ線の色が緑色です。
写真 後方はVer1です。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/Kit/G/index.html
 
1951年〜1967年のラジオ技術他  投稿者:T.Sakaizawa  投稿日: 9月18日(月)11時21分3秒
  70になる年寄りです。若いころから無線に趣味を持ち、結局これを職業としてきました。このHpを拝見して、沢山の方が真空管回路を楽しんでおられることを知りました。真空管関係の部品が少ない中、資料などに苦労されていることには頭がさがります。近々家の倉庫を建替えた時、別添の
雑誌を発見、皆様のお役にたてられるのなら、お譲りいたしたいと考えました。ラジオ技術は比較的いたんで痛んでいませんが、その他は愛読したせいか、痛んでおります。写真を添付いたしますので御用の方はメールしてください。詳しいリストを返信いたします。その他真空管もありますが
新品ではないのでチェックしてからList upいたします。
 
Re:恐ろしいスーパーラジオ  投稿者:内尾  投稿日: 9月18日(月)09時14分30秒
  お早うございます。
日比野さんの言われる単巻トランス使用のラジオは
戦前の放送局型11号受信機で使用されました。
戦後 物不足の時代には大いに利用された方法です。
松下には沢山このての物があったと記憶しています。
mT管時代にも見かけます(恐らく昭和30年代)。
戦後 すぐの例では下記。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/circuits/1/futaba.html
 
AR_CADの使い方  投稿者:井上  投稿日: 9月17日(日)23時11分0秒
   以前に、AR_CADという描画ソフトがあり、大変使いやすいと報告しましたが、このたび、ホームページにて、電子機器に使う方法を書きました。今のところ、文章だけですので、大変読みにくいかと思いますが、皆様のご参考にしてください。ホームページの「CADの使い方」からたどるか、直接
http://www.k2.dion.ne.jp/~cesile/sub_hard/sub_CAD/AR_CAD.html
にアクセスしてください。
 なお、同プログラムは、http://www.ar-cad.net/からダウンロードできます。

http://www.k2.dion.ne.jp/~cesile

 
恐ろしいスーパーラジオ  投稿者:日比野  投稿日: 9月17日(日)22時46分2秒
  インターネットで入手したメーカー製木製キャビの6WC5,6D6,6ZDH3A、6ZP1,12Fのスーパーを直そうとして、AC入力側とアース間をメガーで当たったら零メグオームでした。電源SWはS付きVRで、回路を追うとACの片側からSWを通り反対側はシャーシーに落としてあります。VRの交換された跡があるのでもしや間違って配線したのかと思いトランスのAC引き出し線を探したがそれらしいものは有りません。本来トランスの引き出し線は、AC入力、6.3V、5V、B捲き線の4系統で合計8本必要なところ、7本しかなくてB捲き線の片側とACの片側が共通で一本となっておりアースに落ちていました。
トランスもずいぶん小さいと思っていましたが箱の裏側に貼ってある回路図を良く見るとB巻き線と、AC巻き線が共通の単巻きトランスではありませんか、、。
トランスレスであればそれなりにシャーシーは浮かせてありますが、今回のラジオはごく普通に木製キャビネットにネジ止めしてあります。いくら戦後の物資不足の時代とはいえ大変恐ろしい設計です。にくいことに回路図のタイトルは普及型国民ラジオとなっています。
良く見たら裏蓋に注意ラベルが貼ってあり[シャーシーに電気がきています。手を入れる前に、必ず電燈線から電源コードが外してあるかどうかお検めください]
と書かれています。  どのように修理したものか迷っています。
 
Re:真空管ラジオキットの初心者向け改良提案への質問  投稿者:二村  投稿日: 9月17日(日)21時28分26秒
  内尾さんご回答有難うございます。
AVCの接続先についてご丁寧な説明有難うございます。理解できました。
改造用の部品が必要になりますので、買い集めてから組立てると、完成は2〜3週間後に
なりそうですが、書籍が出るのなら組立てを待ってみようかと思います。
書籍の詳細情報をお待ちします。

だいぶ先になりそうですが、組立ての結果が出ましたらこの掲示板で報告致します。
 
Re:真空管ラジオキットの初心者向け改良提案への質問  投稿者:内尾  投稿日: 9月17日(日)20時45分35秒
  辻野さん今晩は
>こんなにバカ丁寧な電源のフィルター回路が必要なのか?
やはりそう思いましたか、とにかく不思議なラジオでした。
信じられない回路構成で、随分悩みました。
このラジオの素晴しいところはパネルです。
これに惚れ込んで購入した人も多いのでは。
 
Re:オイルコンデンサの劣化?判定  投稿者:内尾  投稿日: 9月17日(日)20時41分18秒
  加藤さん 無事解決したようで おめでとうございます。
抵抗は寿命が長いのですが、コンデンサーはいけません。
チューブラコンデンサーは見たら交換したほうが早いです。
少々乱暴すぎますが。
 
Re:ヤフオク詐欺  投稿者:内尾  投稿日: 9月17日(日)19時18分31秒
  皆さん具体例有り難うございます。
近々「続オークションに寄せて」に注意書きを掲載したいと思います。
その際 皆さんの書き込みを「参考例」として利用させてください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/naze/auction2.html
 
Re:オイルコンデンサの劣化?判定  投稿者:加藤(川崎市)  投稿日: 9月17日(日)19時07分15秒
  こんばんは 皆さん

先日シグナルジェネレータLSG−11の修理に関して、オイルコンデンサの良否判定について書き込みましたが、やはり劣化が進んでいるとの判定になったことから、昨日、全てのオイルコンデンサー(7本)とケミカルコンデンサ(2本)を交換しました。
交換の前後で各部の電圧を比較したところ、B電圧が変化(74.5V→81.4V)したのをはじめとして、各部の電圧が変化し、変調時の6AR5のG1電圧も−4V前後まで深くなりました。
新品の状態を知らないので確認はできませんが、調子よく動作していることから、良くなったものと思っています。

ちなみに、電源平滑用のケミコン(10μV、チューブラ型)は耐圧160Vのものを同450Vのもので交換しましたが、両者の寸法はほとんど同じでした。部品の小型化を実感しました。
また、LSG−11の取説と回路図をインターネット上で発見し、今回の作業でも役立ちました。ネット上にはいろんなものがあるものですね。
 
Re:真空管ラジオキットの初心者向け改良提案への質問  投稿者:辻野  投稿日: 9月17日(日)18時56分31秒
  このラジオキットは以前からヤフオクで眺めてはいましたが、体験記事で手ごわい?
製品と思っています。でもちょっと作って見たい(w

で、電解とトランス、出力管のすき間がない件で、こんなにバカ丁寧な電源のフィルター
回路が必要なのか?と思ってしまいます。一個のブロック電解と濾波用の抵抗だけで充分
で、現設計のように無理にねじ込む必要もないと思います。トーンコントロールもつけて
Hi-Fi仕様にしたかったのでしょうけれど.....
 
Re:真空管ラジオキットの初心者向け改良提案への質問  投稿者:内尾  投稿日: 9月17日(日)18時44分34秒
  今晩は
分解してしまいましたか、残念。
AVCの抵抗の接続先は初段IFTのE端子です。
元々付いていた、2.2MΩをそのまま使っても良いでしょう。
バイパスはオリジナルでは0.033になっていますが、0.05でもかまいません。
その先は1MΩ経由で6BE6のG3になります。
この部分はオリジナルの回路と同じです。

なお
10月初旬にこのキットの製作挑戦記事を掲載した書籍が出版される予定と聞いています。
少し待っていただければ詳しい情報が得られるでしょう。
それとこのキットの部品の品質は必ずしも良いとは限りません。
昔製作した部品の残り物が含まれています。
終戦直後の日本製部品のレベルより多少良い程度です。
部品の良 不良も判断する必要があります。
 
Re:真空管ラジオキットの初心者向け改良提案への質問  投稿者:二村  投稿日: 9月17日(日)17時40分42秒
   内尾様早速ご回答頂きまして有難うございます。
お心遣い頂いてありがたいのですが、既に再組み立てをする準備のために、部品を外して
しまい再現が出来ない状態です。
(現在のものをまず動作させるのが基本だったのですね。)

ご回答頂いた内容につき
@B電源はR24を出たところ。→了解しました。
A電源の抵抗は1.8KΩで3Wか4W。→了解しました。
BAVCの抵抗とコンデンサは従来のまま。→了解しました。
CVRの接続。→了解しました。
DAVCは元回路と同じ。→1MΩを介して6BE6の7番ピンに接続する。でよいのでしょうか。
           (間違っていましたらお手数ですがご指摘をお願い致します)

@〜C理解致しました。Dについてお手数ですが引き続きお願い致します。
 
Re:真空管ラジオキットの初心者向け改良提案への質問  投稿者:内尾  投稿日: 9月17日(日)15時46分33秒
  今日は
確かに解り難い表現でした、失礼しました。
@R24を出たところをB電源と考えてください。
A電源の抵抗は1.8KΩ(別に購入するのなら1.5〜2Kの範囲で)3Wか4Wのもの。
BAVCの抵抗とコンデンサーは従来のまま(2.2MΩと0.033または0.05、耐圧は50V)。
CVRの黒丸はミスです、接続してください。
DAVCは元回路と同じです。

但し
改造する前に、現在のものをまず動作させたほうがよいと思います。
どういう現象か説明してください。
出来るだけ解決のお手伝いをします。
 
Re:真空管試験器  投稿者:内尾  投稿日: 9月17日(日)14時03分55秒   編集済
  仮名での書き込みは遠慮ください。
修正なき場合、削除します。

17時13分 削除しました。
 
真空管ラジオキットの初心者向け改良提案への質問  投稿者:二村  投稿日: 9月17日(日)12時30分31秒
   初めまして初の投稿になります。
真空管ラジオに興味を持ち、キョードーでキットを購入し、一箇所ハンダ付けするたびに
実態配線図と回路図を見つつやっと組み立てました。
半導体を使っての144MHz帯の受信機は組み立てた経験はありますが(もう10年位前になり
ます)、プリント基板仕様とラグ・ソケットを使っての3Dでの配線とでは大分違いがあり
戸惑いがありました。

結果は発信状態で全く受信出来ませんでした。そこで「中国製真空管ラジオキット
(bezs-6-1)修理に挑戦」のページを拝見して改造してみましたが、結果は変わらず発信
が止まりませんでした。
実力も測定器もなく私には手に負えない状況のため、「真空管ラジオキットGRSー6の初心
者向け改良提案」の回路図で組み立て直そうとしております。

そこで下記について教えて頂きたくお願い致します。
置き換える回路図において、
1)B電源はR23を出た箇所に接続するのか、R25を出た箇所に接続するのか、どちらになり
 ますでしょうか。
2)「B電源」の文字左の抵抗について、値とワット数はどうなりますでしょうか。
3)「AVC」の文字のところにある抵抗について、値とワット数はどうなりますでしょうか。
4)「AVC」の文字のところにあるコンデサについて、値と耐圧はどうなりますでしょうか。
5)500KΩのボリウムはアースに接続でよいのでしょうか。(接続の黒丸が無いので確認です)
6)「AVC」の接続先はどこになりますでしょうか。

お手数をお掛けしますが、真空管初心者でよく解らないためよろしくお願い致します。
 
Re:ヤフオク詐欺  投稿者:上村  投稿日: 9月17日(日)09時49分7秒
   内尾様 皆様方 おはようございます
真空管の空箱を送りつけた人は逃げ切りの体勢に入りました。
1.本人の全ての出品を中止
2.評価欄を一時停止
3.入金があっても商品の発送を停止

3の影響で次の評価がつきました。
落札者から「 非常に悪い出品者 」と評価されました。
落札者からのコメント : 商品も届きませんし、連絡しても回答がありません。どうなっているのでしょうか???? (評価日時 : 2006年 9月 14日 18時 54分) (最新)

落札者から「 どちらでもない出品者 」と評価されました。
コメント : 商品が届きません。連絡しても返信無しの状態です。至急対応願います。 (評価日時 :2006年 9月 14日 23時 7分)(最新)



ヤフーの新規IDの発行に2ヶ月位かかるのでオークションの機能を停止している模様です。出品地は東京世田谷区です。

 辻野様 全く貴方のおっしゃるとうりです。あの時は競合した入札で冷静さを失っていました。写真では2E26が5本展示されていて、てっきり5本落札したと思っていました。
ところが紛らわしい表現で1本の価格でした。商品は結局送られてこず、その代わりに
私の評価に「非常に良い」評価がつきました。
 
Re:ヤフオク詐欺  投稿者:田村  投稿日: 9月17日(日)00時25分43秒   編集済
  皆さん、こんばんは
私の所に来た詐欺メールもYahooメールの方に届いていました。
ですが私のメインアドレスはYahooでは無いので、見過ごしていた次第です。
その為か日にちをずらして、内容も同一の詐欺メールが2通届いてました。
そのメール内容をこちらに公表しておきます。
今後の為、参考にどうぞ!。

都合によりタイトル名を一部削除し、無関係の出品者IDを伏せておきます。

==================================
発信者:leavez"
メールタイトル:****真空管 アンプへのご入札ありがとうがざいます。

はじめまして、ヤフーオークションで
****真空管 アンプ
を出品しておりましたYahooID:****ことKEYと申します。
この度は私共の商品をご検討そして、入札して頂きありがとうございます。
実は落札者の方とご購入を前提に連絡を何度か取らせていただいたのですが
落札者様自身の都合により、今回の落札権をキャンセルさせてもらえないか?
という申し出がありました。
ただ落札者の都合でのキャンセルという事で、評価ポイントに悪い評価が付い
てしまうのを避けたいとのご相談を受け、その方からの提案で(もし他の入札者
の方が代わりに商品をご購入して頂けるのであれば今回の落札金額から購入し
て頂ける方の購入金額との差額分は負担させて頂きます)とのお約束とご提案
を頂きました。その方とはメール等で何度か連絡を取りましたが、その中で悪気

あってのキャンセルという訳では無い様ですので、今回は悪い評価を付けずに他

入札者の方へ早急に連絡を取り、この提案でのお取引を進めて頂く方法は無い
ものかと思い、お互いに考えた結果ヤフーメールにて連絡を取る事を考え付き勝

ながら連絡を取らせて頂きました。
このメールをお読み頂き、この条件でご購入して頂ける様でしたらご連絡頂けた
らと
思います。又、他の入札者の方にも同じ内容のメールを送信してますので勝手な

ら今回は先に連絡が取れた方にお譲りしたいと思っています。
商品の金額ですが、私共も資金繰りの都合により急ぎでの取引を希望致したく思

その代わりに入札価格より多少値引きさせて頂き、送料込みの76,000円にてお願

出来ればと思っております。発送に関しては神奈川県からになります。
突然のメールで困惑されたと思いますが、ご検討の程宜しくお願い致します。
========================================
ここまでが本文の詐欺メールです。
この様なメールが届いた時には、本来の出品者に連絡を取るのが無難です。
私の場合他の出品が有りましたので、そこから問い合わせした次第です。
もし本来の出品者と連絡が出来ない場合には、無視するのが良いと思います。
以上の事から皆さん注意して下さい。

またYahooに登録し、取引をした時から迷惑メールが来るようになりました。
因みにアドレスを見てみると****@yahoo.co.jpが多いです。
 
Re:ヤフオク詐欺  投稿者:片岡/jo1psj  投稿日: 9月16日(土)23時07分56秒
  ヤフオク詐欺のことで他人事だと思ってましたら、同じようなことが自分の身に起きていました。
自分のコールサインで登録しようとしたところ、「yahooIDは使われています」と出ました。
私のコールサインで登録している人がいるというのは気持ち悪いものですね。
まかり間違って私のコールサインで詐欺行為が行われていたら、これは犯罪ですから大変です。
ヤフーにしろ色々なネット上での取引は、ラジオ工房の「オークションに寄せて」を拝見して、危ういものだと感じて一切やっておりません。
もちろん自分のコールサインが使われて、発送元が間違いなく私の住所であったりすれば、どこかで詐欺行為が行われているだろうとの想像はつきます。
今のところそういった分けのわからない事件は自分の身に降りかかってきませんが、今後そういうことがあれば間違いなく私のコールサインを騙った詐欺である実証ができるわけです。
以前、アマチュア無線関係の掲示板に自分のメールアドレスを入れて書き込みした直後からスパムメールや発信者偽装メール、ウィルスメール(?)らしき非常に分からないメールなどがドッサリ着信して、警察庁のサイバー担当に報告したところ、「パソコンや電気関係の専門的な掲示板などでは、そういう事案が多いので気をつけるようにしてください」と言われました。
ヤフーのIDで以前登録しておいたメールの着信が迷惑メールばかり1日に50件、、、これはいけないと思い、そのIDは削除して新たなヤフーIDを登録しました。
登録だけならいくらでも(?)できそうで、オークションなどでは騙しのテクニックの中に値段の吊り上げを狙って偽装工作する等の手口もあると思われます。
次点詐欺というのも新聞で読んで知ってはいましたが、悪い人は何でもマイナスのことばかりやって、お金を取ろうとする、卑劣なものですね。
万が一私のコールサイン等、ヤフーなどの掲示板なり、オークションなりで使われておりましたら、少なくともその出展者や応札者は私ではありえませんので、晒して犯罪行為をやめさせる方途を考えます。
いやはや、何故に私なんぞのコールサインを騙るのやら・・・???。
 
Re:ヤフオク詐欺  投稿者:志田  投稿日: 9月16日(土)22時54分7秒
  内尾さん、今晩は。

ヤフオクIDは変更出来ないのですけど、メールのアカウントは無料で変更出来ます。
しかし、ほとんどの方がデフォルトのままで使用していると思います。
こういう状況なので、ヤフーも登録の最初の時点で変更を呼び掛けると良いのですが。

別の手口になりますが、IDに或る程度の良い評価を付けてから売っている輩が居ます。
ID乗っ取りよりも多そうです。 過去にも複数遭遇しました。
その内の一つは驚いたことに、事件後に利用停止になったIDが復活しているのです。
ヤフーからは詐欺の疑いが有るから振り込むなと警告が来ていたのですけど。
 
Re:ヤフオク詐欺  投稿者:内尾  投稿日: 9月16日(土)22時09分31秒   編集済
  >資料真空管等の出品者で、随分前ですがここで話題になった徳島のN様とは実はそれなり>に懇意に多数のお取引を致しました。
>今はIDがお変わりになっていますが信頼できる出品者様です。
あれは酷い目に遭いました、自分は加藤さんの意見には全く賛成できません。

掲示板が麻痺するほど悪口を書き込んだり、メールが殺到して困りました。
非常に親切な面と、非常に困った性格を併せ持った方の様で・・。
趣味の世界で揉めるのは勘弁して欲しいです。
 
Re:ヤフオク詐欺  投稿者:LTZ加藤  投稿日: 9月16日(土)21時46分29秒
  「次点詐欺」、もう、数年前から有名な手口です。
Yahoo!でも何回も繰り返して警告を行っています。
それでも被害が後を絶ちません。今更ですが振り込め詐欺同様の次元です。
辛口で言えば騙される方にも問題があります。
昨今は「落札者」を装った次点詐欺が増えています。
落札したものの諸事情で購入できなくなり、キャンセルすると私に悪い評価が付いてしまう、
これを避けたいので次点の「貴方」に是非お願いしたい、
ついては差額、送料等も負担させて頂きます・・・云々
このような手口です。
ヤフーメールアドレスをオークション連絡アドレスに設定してあることが間違いの元かも知れません。
個々人のセキュリティ意識の問題でもあるしょう。

私は1999年秋のヤフーオークション開始当初以来今日まで1000回以上お世話になりました。
昔も今もアンティークラジオやアマチュア無線のカテゴリーは他カテに比し非常識な人は少数です。

資料真空管等の出品者で、随分前ですがここで話題になった徳島のN様とは実はそれなりに懇意に多数のお取引を致しました。
今はIDがお変わりになっていますが信頼できる出品者様です。
「吊り上げ」などするような方ではありません(あの時はあえて擁護は致しませんでしたが・・・)

詐欺とは無関係ですが他人のコールサインをYahoo!のIDに登録する人がいるようです。
コールをお持ちの方は登録商標と同じ意味で、ご自分のコールサインを登録なさっておくと宜しいかも知れません。
登録だけなら無料です。以下でできます。
http://auctions.yahoo.co.jp/jp/show/entry_navi?redirect=0&.lg=jp&.intl=jp&.done=http%3a//auctions.yahoo.co.jp/jp&.src=auc
 
Re:ヤフオク詐欺  投稿者:内尾  投稿日: 9月16日(土)21時27分12秒
  志田さん今晩は
やはり来ますか、嫌らしいですね。
自分もGeocitiesを利用しているので、yahooメールアドレスを持っていますが、そのままだと凄い数の迷惑メールが来ました。
1文字付加したら全く来なくなりました。
オークションIDの場合も同じようなことは出来ないのでしょうか?。

尤も
ASAHINETのメールアドレス宛てのものに「yahoo」 「hotmail」 「msam」の文字があると迷惑メール扱いにしています、乱暴ですが、こうしないと不愉快なメールを受信する事になるので。
 
Re:聞こえなくなりました  投稿者:箕輪  投稿日: 9月16日(土)20時53分34秒
  内尾さんありがとうございます。
原因が判って安心しました。またトラブル、困ったことがあったら書き込みますので
教えてください。ありがとうございました。
 
ヤフオク詐欺  投稿者:志田  投稿日: 9月16日(土)20時47分44秒
  倉島さん、災難でしたね。 返金されそうで良かったです。

私のところにも、毎日のように次点繰上げの詐欺メールがやって来ます。
昔は数十万円位のものでないと来なかったのですが、今は1万円位でも来ます。
また、同一の落札品に対して複数の詐欺師からメールが来たりもしています。

たまたま先日は、出品物自体が詐欺出品だったものに入札していましたら、
それにも終了後に次点繰上げ詐欺のメールが来ていまして、あきれましたよ。

防止法の一つは、ヤフオク登録アドレスをyahooメールにしないことです。
おっしゃるとおり、詐欺師はIDの後ろにyahooを付けたアドレスに送って来ますので。

それから、出品する場合も注意が必要です。
質問欄から直取引をしたいと持ちかけて、出品者の個人情報を盗る手口が有ります。
引っ掛かって銀行口座まで教えてしまった人もいます。
 
Re:聞こえなくなりました  投稿者:内尾  投稿日: 9月16日(土)20時06分2秒
  今晩は
5500など殆どのラジオはこの部分が音声信号の通路になっています。
製造後30年くらい経過しているので、接触不良になったのでしょう。
何回か抜き差し してみると回復する事が有ります。
不良部品の交換は現実的には困難です。
最悪バイパス配線をすると回復しますが、これらの機能は使用できなくなります。
 
聞こえなくなりました  投稿者:箕輪  投稿日: 9月16日(土)19時59分27秒
  スカイセンサー5500のピンジャックのイヤホン、テープのマークのところ、AUXIN、MPXOUTの所にへッドホーンのジャックを差して見たところスピーカーから音が聞こえなくなりました。誰か何が原因なのかお教え願えませんか?宜しくお願いいたします。  
Re:オークション詐欺  投稿者:倉島  投稿日: 9月16日(土)19時50分18秒
  >次点者の繰り上げはオークション上で落札者を削除しないとできないと思うのですが、どう
>なのでしょう。詐欺にあったことは2回か3回?ありますが、繰り上げ詐欺は未経験です。
ご存じかもしれませんが、落札者を削除すると、その原因によってどちらかに必ずマイナス
評価がつきます。それを嫌って、お互いに落札したふりをしたというまことしやかな理由で
騙す訳です。(架空取引でしょうか。)
 
Re:オイルコンデンサの劣化?判定  投稿者:辻野  投稿日: 9月16日(土)19時39分25秒
  昭和20年代おわりから昭和30年代のラジオのオイルコンには、PCBは必ず使用されていると
思います。
シャーシを出して、得も言えぬPCBの香り?がするもの、埃がジクジク湿気っているモノは
PCBが漏れていて、コンデンサの交換しましたし、精神衛生上も良くないので結局全数交換
しています。
松下ではMF式と呼ばれていたものや、チューブラー型PBBタイプは使用していたそうです。
それに引き換え、某黒いチューブのコンデンサメーカーは「使っていない」という一点張り
の回答で(ほんとうかどうか不明)その会社は不審です。
 
Re:オークション詐欺  投稿者:辻野  投稿日: 9月16日(土)19時21分11秒
  オークションの真空管は落札にあたって注意が必要です。
画像のような「箱」のみの画像の場合は、箱の中身が入っているか、箱の表示と中身が一致
しているかを確認する必要があります。興味のあるものは必ず聞くようにしています。
箱の側面だけをズラッと並べた画像があるので、時々質問に「(箱の中に同じ品番のものが
入っているという前提で)箱の品番がわかる画像を載せてください」とカキコすることがあ
ります。
で、上村さん
> 新品真空管より高いと抗議したら
というのはちょっと無理な相談とは思います。オークションですから、手に入るものが値が
騰ったなら、手を引くことです。高いものを落札しても自己責任です。(悪いですけど)

人間の性質なんでしょうけど、「不良になった真空管を交換球の空箱に入れて残す」という
ことがよくあります。これが悲劇を生む原因なわけですが。
だれでもが見るだけで真空管の良否がわかるわけでもなし、まして真空管を知らない素人
に新品・中古・断線なしを求める無理があると思います。
47Bでフィラメントの張りが変な球の出品があって、質問にコメントしておきましたが、返事
はなかったですし、落札した人はどうなったか、親切に対応してもらえたか気になります。

問題のある出品者は晒すのがいいと思います。(自分のIDもバレちゃいますがw)
次点者の繰り上げはオークション上で落札者を削除しないとできないと思うのですが、どう
なのでしょう。詐欺にあったことは2回か3回?ありますが、繰り上げ詐欺は未経験です。
 
Re:オークション詐欺  投稿者:内尾  投稿日: 9月16日(土)19時18分34秒   編集済
  今晩は
やはり同じ方法ですか、どうも流行しているようですね。
同一人物かも知れません。

ところで メールの発信元をIPアドレスで突き止める工夫をしています。
迷惑メールで悩んだ末ですが、こちらは中国や韓国が多いです。
表面的にはyahoo.comになっていますが、改竄されているようです。
倉島さんの詐欺メールもIPアドレスを調べてみると、参考になるかも知れません。
それにしても返金できそうで良かったですね。
 
Re:オークション詐欺  投稿者:倉島  投稿日: 9月16日(土)18時56分55秒
  皆様、今晩は。

内尾さんはじめ、皆さんの投稿どおり「落札者が辞退したので如何ですか」の類です。
参考のため、顛末をお知らせしますので、このような例は無視されるようお願いします。

既に落札された商品の出品者と名乗るメールが来ます。YAHOOメールはIDがアドレスになって
いるので、簡単にメールを出すことが可能です。以下、原文です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
YAHOOオークションの出品者****です。
先日は入札していただきありがとうございました。
この商品は日曜日に落札者様が決まったのですが、
その後のご連絡でお支払いに一週間以上かかるという事がわかりまして、
辞退していただきました。
キャンセル料を落札者様が責任を持ってご負担されることになり、
お互いの評価のこともあって、お取引きは無事終了という形に
させていただきましたが、まだ買い手が見つかっていない状況です。

そこで入札いただいた額でお買い上げできますがいかがでしょうか?
今回だけですが特別に送料などは無料にさせて頂きますので入札額のみの代金でお買い求め
できます。購入をご希望でしたらお早めに連絡下さい。
その際は【氏名、お届け先、入金日】を忘れずにお知らせ下さい。
それでは宜しくお願いします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

先方の情報が何もないので、おかしいと思いメールで問い合わせをすると、きちんと返信が
帰ってきます。但し、購入の意志を示さないと先方の情報も開示してきません。
今週は、私も忙しくて冷静に考える余裕がなかったので失敗してしまいました。
振込手続き完了後に、先方にメールを送るとエラーが帰ってきたので、詐欺だと判明しました。
皆さんが指摘しているように、いくつか確認方法はあったのですが、時間的な余裕がありません
でした。入札履歴は暫く残るので、誰でも入札経過を把握できるのですから、先方が内容を
良く知っているのは当たり前です。該当商品が落札されて評価も完了していることも承知で、
いかにもお互いの評価を保つためだと言ってきます。
住所も正しく存在する場所を提示してきます。アパート名まで合っていましたので、ひょっと
したらネットで調査の上のことでしょう。
おかしいと思ったら、田村さんのようにあらゆる手段を使って確認するのがよいでしょう。
このような取引は、オークション外取引となり保証対象外になります。

ということで、被害に遭ってしまったと思ったのですが、本日、先方の銀行口座が入金停止
になっているということで返金の連絡がきました!!
理由は不明です。被害が多発しているためか、単なる個人情報の収集だったのか??

以上、長々と失礼しました。
 
オークション詐欺  投稿者:秋場  投稿日: 9月16日(土)18時09分10秒
  一人一年に一回限りですが、
保証制度があるようです。

http://auctions.yahoo.co.jp/phtml/auc/jp/notice/compensation/compensation.html

 
Re:オークション詐欺  投稿者:内尾  投稿日: 9月16日(土)17時40分58秒
  今晩は
この写真の真空管は見たことがあります。
若しかして東京か近郊の出品者では?。
でも違うでしょうね、良く似たものは沢山有りますから。
この種のものは半分疑って購入しないと危険です。
中古品が中に入れてあることが多いです。
販売業者は知識がありませんので、箱に入れてあれば新品と思い込んでいます。
新品と信じている人が売るのですから、後ろめたさはありません。
「信じるものは救われる」→悪い冗談
購入時注意するしかありません。
皆さんご用心。
 
Re:オークション詐欺  投稿者:田村  投稿日: 9月16日(土)11時06分4秒   編集済
  内尾様 皆様方こんにちは
>友人の遭遇した例だと、「落札者が辞退したので如何ですか」と連絡してくるそうです。
この詐欺メールは私も2週間ほど前に頂きました。
その時は本当の出品者の方に問い合わせた所、そのようなメールは出していないと言われ詐欺と判明致しました。
 
日本(独自)名の真空管規格表  投稿者:内尾  投稿日: 9月16日(土)08時18分51秒
  お早うございます。
日本製で独自の名前をつけた真空管の規格表です。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/tube/nihon-mei.html
以前からホームページには掲載していたのですが、彼方此方経由しないとたどり着けなかったので、ラジオ工房のTOPから直接リンクしました、ご利用ください。
 
**-1  投稿者:津田  投稿日: 9月16日(土)08時11分34秒
  橋爪さん、**-1は恐らくPH-1でしょう。PH-1はヒーターが12V,0.25Aでその他の規格は6V6と同じです。  
Re:オークション詐欺  投稿者:上村  投稿日: 9月16日(土)07時27分15秒   編集済
   内尾様 皆様方 おはようございます
私も最近オークションで詐欺もどき真空管25本落札したら写真の6CL6が
中身が無く空箱が送られてきました。使う当てのある真空管だけに残念でたまりません。
メールや評価で抗議したら、どうやらIDを変えて逃げるつもりです。
また出店写真と違う型遅れの使い古しのデジカメが送られてきて所謂「チャリンカー」に
騙されました。中古送信管2E26を落札したら市販の新品真空管より高いと抗議したら
IDを変えて逃げられました。以下原文このときの評価は「どちらでもない」でした。

「新規IDを取得し再度オークションに参加させていただいております。以前のIDにおいては心無い落札者によりオークションと評価を荒されてしまいました。落札後に、同一商品が他オークションや他店で安い旨クレームするオークションマナーを守らない方のご入札は固くお断りいたします。そういう方はどうぞ 『他所』 様でご購入くださいませ。
お互い気持ち良いお取引のためにも上記ご理解いただけます様よろしくお願いいたします」

破棄値以下の真空管をつかませられるのは日常茶飯事、新品とうたってない限りかなりの
リスクを覚悟しないといけません。特に元箱入りは要注意。
 
Re:オークション詐欺  投稿者:内尾  投稿日: 9月16日(土)07時13分44秒
  お早うございます、とんだ災難ですね。
差し支えない範囲でアドレスなど公表した方がよいですよ、また被害が増えます。

友人の遭遇した例だと、「落札者が辞退したので如何ですか」と連絡してくるそうです。
その時は2番目の人(詐欺メールをもらった人)が出品者と取引があったので、
メールアドレスが違い 怪しいと判ったらしいです。
 
RE:オークション詐欺  投稿者:JH7GTR/高橋  投稿日: 9月16日(土)06時41分51秒
  倉島様。どのような詐欺に遭われたのでしょうか?

今後、同様な詐欺に遭わぬよう内容を教えていただければ幸いです。

http://www.geocities.jp/gozira03/

 
オークション詐欺  投稿者:倉島  投稿日: 9月16日(土)00時41分57秒
  皆様、今晩は。

オークションを利用されている方は多いと思いますが、恥ずかしながら詐欺行為に遭って
しましました。まことしやかに近寄ってきますので、慎重な対応が必要だと反省しました。
皆様も十分注意してください。
 
PT−1  投稿者:橋爪  投稿日: 9月15日(金)21時46分36秒
  こんばんは、昔807−PPの30Wの松下PAアンプにPT−1を刺して使用してました、また6V6の変わりに、**−1と言う球がジャンク箱の中にあると思うので探して見ようと思います、S40年ころの記憶なのであいまいですが類似管として使用していました、  
Re:真空官の挿し誤り  投稿者:内尾  投稿日: 9月15日(金)21時26分24秒
  今晩は
これは意外な質問でしたね、しかしベース接続から推定すると、短期間なら動作しそうなところが怖いです。
実験するほどの勇気はありません。
骨董屋さんが球がないと適当なもので埋める事は良くあることなのですが・・・。
立松さんが言われるように何をやるかわからないところが、素人の怖さでしょう。
 
Re:PLC解禁  投稿者:井上  投稿日: 9月15日(金)21時23分37秒
  梅田さん、曽我さんの言われた「電波監理審議会の意見の聴取について」にもあるように、また、JH0IXEさんのブログhttp://aimiya.com/ham/blog/?p=29 にも掲載されていますが、JARLは、一層厳しい条件でのみ賛成したようです。以下に、JH0IXEさんのブログの内容を掲載します。
-------------(引用)---------
PLCに対するJARLの対応は正しかったのです。
 いたずらに反対せず「賛成してやるけれど通信の邪魔はするな」ということで実際には使い物にならないレベルと規制のPLCを解禁させることに成功したのです。この戦略は前から一貫していたもので、会長以下理事や技研所長は除名どころか表彰状もんです。
・・・・・・(中省略)・・・・・・・・
 何にしても、これで実質的にPLCは終わったのだと思います。家電間通信がやりたいのなら無線LANを組み込めばそれで簡単に解決。パソコンでの家電コントロールも直ぐできるようになります。何しろ無線LANは既に実用になっている技術なんだから使う事は簡単です。今更リスクの大きい、厳しい PLCを開発する会社は馬鹿です。
 
Re:真空官の誤植(挿し誤り)  投稿者:h,tatematsu立松  投稿日: 9月15日(金)20時19分1秒
  皆様、こんばんは
高等学校の電波クラブに在籍した頃、今から45年前で時効ですが近所のラヂオがうるさいという同級生のたっての希望で6BD6単球VFOのジャミング器を製作して渡した所、五球スーパーの球全部を6BD6の所に差し替えた報告を受けて素人は何をしでかすかわからないと驚嘆したことがきっかけで電波クラブに入部させました。その時の実験によると6AV6と5M-K9以外の3本はジャミングがかかったそうです。
 
Re:PLC解禁  投稿者:梅田  投稿日: 9月15日(金)13時19分0秒
  JARLのホームページでどこに「電波監理審議会の意見の聴取について」があるのか
わかりにくいので、アドレスをのせて置きます。
http://www.jarl.or.jp/Japanese/2_Joho/2-7_plc/060823chomonkai.htm

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 
Re:PLC解禁  投稿者:曽我/倉敷  投稿日: 9月15日(金)12時56分45秒   編集済
  皆様今日は、JARLのホームページのHEADRINEの「電波監理審議会の意見の聴取について(8/24)」に顛末が掲載されています。
それでは皆様、FBDX。
(JARL.COM)は、会員向けのホームページですので、本体の方を見てください。
追加編集 梅田様、サポートありがとうございました。パソコン操作訓練中です。
 
Re:PLC解禁  投稿者:上杉  投稿日: 9月15日(金)09時57分45秒   編集済
  AC電源に高周波の信号が乗ってくると、最近のデジタル家電やマイコンを使った器具(殆どがそうでしょうが)が誤作動を起こす可能性は無いのでしょうか。またオーディオ雑誌等では、元々電源の質の悪さを云々する記事や議論が喧しいのですが、(実際、高額な電源装置やフィルターが売られている)また追加対策を迫られる事になります。業界は商売のネタが増えて喜ぶ構図が浮かび上がってきます。その辺りの水面下での駆け引きも見え隠れ・・・。勿論私は大反対です。  

PT−1について  投稿者:津田  投稿日: 9月15日(金)08時14分58秒
  私も規格は見たことがありませんが、外見は807と同じです。ラジオ技術の代理部の球の価格表に「TEN,PT-1 807と同じ」と書いてありました。  
Re:PLC解禁  投稿者:内尾  投稿日: 9月15日(金)07時13分53秒
  お早うございます。
JARLの会員なのですが、何故賛成したのでしょう、納得できないですね。
会費も高いし、これを機会に辞めた方が良いのかもしれません。

テンPT−1の件
聞いた事が無い名前です、写真でもあれば掲載してください。
 
Re:PLC解禁  投稿者:大橋一夫  投稿日: 9月15日(金)06時31分17秒   編集済
  おはようございます。

>天文学者やBCL(短波ラジオ受信愛好家)、短波放送事業者、、
>アマチュア無線家の反対が出ています。

最近のニュースで、「日本アマチュア無線連盟」は、PLCに
関して突然賛成に回ったとの記事を読みましたので、以下にリンク
するJARLのホームページを見てきましたが、何の記述も無い
ですね。

まあ、私はこの団体の会員ではないので、何とでも言えますが、
ニュースが本当だとすれば、「あきれる団体」と言っても過言
ではないでしょうね。

http://www.jarl.com/

 
Re:PLC解禁  投稿者:上村  投稿日: 9月15日(金)05時18分46秒   編集済
   内尾様 皆様方 おはようございます
天文学者、「あきれる」 電力線通信に反対やまず
という見出しで天文学者やBCL(短波ラジオ受信愛好家)、短波放送事業者、、アマチュア無線家の反対が出ています。PLC解禁と言えども結論として今だ流動的です。

http://www.asahi.com/science/news/TKY200609130469.html
 
Re:PT−1について  投稿者:原科正彦  投稿日: 9月15日(金)00時44分15秒
  まったく別物かもしれませんが、旧ソ連のサイラトロンにPT-1という型番があります。
形状はGT管でアメリカの2050相当管。性能的には2D21に近いものです。
 
RE]PT−1について  投稿者:梅田  投稿日: 9月14日(木)23時03分39秒
  Marconi製のPT-15という真空管はありますが、
もちろん、ちがうのでしょうね。
それにしても、真空管の日本式命名法からいって、めずらしい球ですね。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html

 
PT−1について  投稿者:川上  投稿日: 9月14日(木)22時00分11秒
  テンのPT−1が手元にありますが真空管DATA集にDATAがありません。ご存じの方教えていただけますか。  
PLC解禁  投稿者:豊後高田/御幡  投稿日: 9月14日(木)21時36分8秒
  総務省はどうやらPLC(2MHz〜30MHZを電灯線に重畳してネットに接続できる)を解禁するようです。短波放送やアマチュアバンドに影響が懸念されます。中波の真空管ラジオでは電灯線アンテナを使用してますが、どのような状況になるのでしょうか。  
F-1K について  投稿者:一色  投稿日: 9月14日(木)19時36分24秒
  皆様、御教授ありがとうございます。
データ等の入手も出来る見通しがつきました。
御親切な方々へ、心よりお礼と感謝致します。
 
Re:F-1K について  投稿者:九州の田中  投稿日: 9月14日(木)17時09分50秒
  皆さんこんにちは。誠文堂新光社発行の解説ラジオ実体配線図集の60Pに原科様が
添付された回路図とおなじものが掲載されています。こちらは増幅部がありませんが、
実体配線図と解説があります。また、同63PにはトリオのキットFK102Kの
回路図と実体配線図があります。F−1Kはフロントエンドパックという名称に
なっています。
 
Re:F-1K について  投稿者:原科正彦  投稿日: 9月14日(木)13時10分17秒
  みなさんこんにちは。F-1Kは私の手元にもありますが、残念ながら資料はありません。
受信周波数76-90Mc、IFT3個(レシオ検波)とヒーターチョーク2個が付属しています。
確かな記憶ではありませんが、1970-1972年ころの「ラジオの製作」に製作記事が掲載
されていて、回路図だけが残っていましたので添付します。
「ラジオ工房」の「元ラジオ少年の作品集」に「西口さんのFMチューナー」として
製作記事があります。見事な出来映えですね。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/z/9/nishiguchi.htm
 
RE:トリオF-1Kについて  投稿者:松田春樹  投稿日: 9月14日(木)12時13分50秒   編集済
  昔々、高校時代に同級生に頼まれてF-1Kを組み込んだFMラジオ(モノ)を
作ったことがあります。
FM回路は、6AQ8で高周波増幅と周波数変換・混合、6BA6と6AU6でIF増幅&リミッター、
ダイオードでレシオ検波という構成。F-1Kはメーカー(トリオ、現ケンウッド)で
製作調整済みの6AQ8回りとIFT、ヒーターチョークがセットになっていました。
バリコンは2連で、今から見ればそれほどの性能ではありませんが、
名古屋のNHKFM(当時はNHK1局だけ)を感激しつつ聞いた記憶があります。
 
re:F-1K(FMチューナ)  投稿者:JA8IRQ 福島  投稿日: 9月14日(木)10時40分36秒
  F-1Kはよく知りませんが、当時のFMモノラルチューナの回路図は見たことがあります。
たとえば、トリオのFM−100という製品の場合は下記の通り。(電波技術1958年)

6U8五極で高周波増幅、12AT7で発振、6U8三極で混合、6AU6三段で中間
周波増幅、6AL5でフォスターシーレー検波です。FM検波用のIFTは売ってない
ので加工するか何かするのが手間だとか聞いたことがあります。
 
Re:オイルコンデンサの劣化?判定  投稿者:内尾  投稿日: 9月14日(木)08時58分7秒
  お早うございます。
過去の経験からこれは大丈夫と思われるものは別ですが、
チューブラ型のコンデンサーについては原則全部不良品と想定した方が楽です。
選別するなら片側を+Bに接続、反対側の端子とシャーシの間にアナログテスターの電圧計(100V以上)をいれ、
電圧がでれば絶縁不良と判断する方法もあります(簡易メガー)。
電圧がどこまで許されるかはテスターの感度にもよります。
感電にはご注意ください。
 
Re:オイルコンデンサの劣化?判定  投稿者:加藤(川崎市)  投稿日: 9月13日(水)23時57分46秒
  内尾様、皆様 こんばんは

オイルコンデンサの件、やはり劣化が進んでいるのですね。
LSG−11の内部にはニッポン・ケミコン社製のオイルコンデンサとケミカルコンデンサが使用されています。
本機の部品組み立ての仕上げはきれいで、保存状態もよく、若返りのためとはいえ闇雲にいじるのが躊躇われたのですが、同一会社の類似部品の一つが明確な劣化を示したとなると残りのものも交換する方向で考えざるを得ないのかもしれません。

電源平滑回路周辺をはじめとして、真空管世代のオイルコンデンサについて、交換の要否を判断する適当な方法はあるでしょうか。
あるいは無条件交換の方向でしょうか。
良い知恵などあれば教えていただけませんか。
 
F-1K について  投稿者:一色  投稿日: 9月13日(水)23時05分45秒
  私が無力で恐縮です。皆様にお願いがあるのですが、
TRIO FMチューナーコイルキット F-1K のフロントエンドの回路やデータが見たいのですが中々資料が有りません。
データーシートの内容をコピーでもお譲りいただけないでしょうか。
真空管でFM放送の音を聞いてみたくなりました。
何卒、お願い申し上げます。
 
SANWAのシグナルジェネレーター  投稿者:彩の国  田中  投稿日: 9月13日(水)19時03分20秒   編集済
  内尾様 皆様こんばんわ。

しばらくご無沙汰しておりますが、いつも楽しく拝読させていただいております。いつも書き込むときは教えを請うこと、お願い事ばかりで恐縮です。
今回もまたお願いですが、三和製のシグナルジェネレーター「SG-8TR」の取り扱い説明書をお持ちの方いらっしゃいましたら、コピーでもお譲りいただけないでしょうか。宜しくお願いいたします。
 
Re:オイルコンデンサの劣化?判定  投稿者:佐々木  投稿日: 9月13日(水)18時38分0秒
  こんにちは。
特に、内部の素子形状が大きく、オイルの含浸量も多い金属ケース入りのオイルコンにPCBの心配があります。
ただ、外観では分かりません。
メーカでも製造時期と製品番号から割り出しています。
ただ、古い物だと設計資料がないことも多いと思います。
分解した時の含浸液の状態からはある程度分かる(粘度など)と思いますが危険です。
チューブラ形状品にPCBを使ったものがあるかどうかは分かりません。
 
オイルコンデンサの劣化?判定  投稿者:h,tatematsu立松  投稿日: 9月13日(水)10時50分51秒
  みなさま、こんにちは
劣化しにくいオイルコンデンサーは有害物質のPCB(ポリ塩化ジフェニール)が含まれている可能性があり私は判別方法が判らないので爆発した時のことを想定すると取り替えざるをえません。先月も爆発しました。判別方法をご存知の方ご教示ください。
 
Re:真空官の誤植  投稿者:田川  投稿日: 9月13日(水)08時46分11秒
  おはようございます。
内尾様、回答ありがとうございます。
出品者は返品を受け付けますと、対応くださいましたが
お断りしました。
コンデンサ等も当時のままの未整備品なので、
回路を学びながら自分で直してみようと思います。
修理の途中で分からないことがあると思います、
そのときはまた質問させてください。
よろしくお願いいたします。
まずは不足している真空管の入手です。
ありがとうございました。
 
Re:電池管スーパー  投稿者:内尾  投稿日: 9月13日(水)08時33分40秒
  上村さん
製作に取り掛かりましたか。
電池管スーパーですが、学研では販売しないでしょう。
入手先を紹介する程度になると思います。
愛用者サービスの一環で応用例の紹介です。
それとキットにしてもとても責任をもてないでしょう、問い合わせが殺到して仕事になりません。
 
Re:真空官の誤植  投稿者:内尾  投稿日: 9月13日(水)08時23分22秒
  お早うございます。
率直に言って考えたことも無いので驚いています。
これは相当激しいですね。
6AR5の部分に6BE6を挿すと音が出るかですが、実験した事が無いのでなんとも言えませんが、音が出る可能性はあります。
でも試験した時は音がでても、すぐ壊れるでしょう。
まともに試験したとはとても考えられません。
これは出品者に再交渉して返品すべきでしょう。
拒否されたら、この掲示板に書き込んでください。
 
真空官の誤植  投稿者:田川  投稿日: 9月13日(水)07時52分54秒
  はじめまして、田川と申します。
真空官ラジオに興味があり、オークションにて購入しました。
トランス付きmt官5球です。
「音なります」とのことでしたが、なりませんでした。
6AR5のところに、6BE6が付いていました。
6BE6が2個付いている状態です。
この状態で音がなりますか。
ご回答頂けますと幸いです。
不適切な質問でしたら、削除してください。
 
Re:オイルコンデンサの劣化?判定  投稿者:内尾  投稿日: 9月13日(水)07時27分4秒
  お早うございます。
チューブラ型のものは劣化するようです。
ただセラミック外装(白色)の物は例外的に劣化が少ないようです。
メーカーは「トウチク」と書いてあります。
加藤さんの試験された9MΩは完全に不良品です。
カップリングコンデンサーの場合、グリット抵抗が普通0.5MΩですから、
前段のプレートが100V リークが50MΩとしても1Vの電圧がG1に加わります。
最近のバイアスの浅い出力管には使えないことを意味すると考えた方が良いようです。
この部分には新品のフイルムコンデンサーが無難です。
 
Re:オイルコンデンサの劣化?判定  投稿者:日比野  投稿日: 9月12日(火)23時39分29秒   編集済
  加藤さん 皆さん こんばんは
オイルコンデンサーは高品質で劣化しないものと私も思っていました。ところが古いオイルコンはかなりの率で劣化しているものが有り、現象は絶縁抵抗の低下−漏洩電流の増加です。長期間でオイルの酸化がすすみ劣化するようです。わたしは1ヶ月ほどまえにオークションで買ったラジオの出力管のグリッドに入れる0.01マイクロのカップリングコンデンサーに手持ちの新品の(といっても最近某所から部品として購入したもので何時の製造かは不明)オイルコンを使用し、何気なく出力管のバイアス電圧を測った所27Vもあり
まさかオイルコンが劣化しているとは思わずそこに行き当たるのに時間がかかりました。
500Vメガーで同類の手持ち品を測定したところ5本共2〜10メグオームでした。テスターでは印加電圧が低い為発見できません。
製作から20〜30年経ったものは疑って掛かったほうが無難とおもいます。
 
オイルコンデンサの劣化?判定  投稿者:加藤  投稿日: 9月12日(火)22時51分13秒
  皆様 こんばんは

先日来、シグナルジェネレータのLSG−11を修理していました。
発振はするが変調がかからない状況で、検討した結果、真空管6AR5の制御グリッドにつながるオイルコンデンサのリークが原因と判断し、新しいセラミックコンデンサに交換したところ変調もできるようになりました。

結果として、交換したオイルコンデンサは端子間に約36ボルトがかかった状態で漏洩電流が4μアンペア、絶縁抵抗が9MΩ相当という状況であったと計算できるのですが、これらの値はオイルコンデンサとしてはやはり劣化しているといえるものでしょうか。あるいは劣化の程度はそれほどでも無いが偶々場所が悪くて故障という形で表面化したものでしょうか。

まだ「感覚」がよく分からないので、試しに皆さんの「判定」を伺ってみたいと思う次第です。
 
Re:電池管スーパー  投稿者:上村  投稿日: 9月12日(火)22時07分18秒
   内尾様 皆様方 こんばんわ
電池管スーパー のアダプター穴あけが終わり配線の段階です。
学研では実体配線図の公表でキットは販売されないのでしょうか。
確かに真空管は入手出来てもIFT、ANT、OSCは調達出来ないのでしょうか。
私はストックして置いた上記の部品で現在製作中です。
定量的なデーターが得られましたら逐一ご報告致します。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/8_4.htm

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
 
電池管スーパー  投稿者:内尾  投稿日: 9月12日(火)19時59分59秒
  首記の回路図を梅田さんに作図いただきました。
下記に追加してあります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/Kit/G/3S-head.shtml
なお実体配線図については学研で作成しています。
近々発売の同社の雑誌?に掲載されると思います。
 
Re:R−300頓挫しました。  投稿者:内尾  投稿日: 9月12日(火)08時25分42秒
  お早うございます。
軸がねじれているのですか、これは困りましたね。
そう云えば 昔TVのVRをねじ切る(破損させる)人がいて話題になっていました。
 
簡単なラジオ  投稿者:内尾  投稿日: 9月12日(火)08時22分52秒
  林浩司さん
簡単なラジオとは何を意味しますか?。
ゲルマラジオでしょうか、真空管ラジオでしょうか。
学研でどちらのキットも販売しているので下記をご覧ください。
http://shop.gakken.co.jp/otonanokagaku/vol18.html
なおVer1は好評で売り切れ、近々Ver2が売り出されます。
1個ずつ部品を購入しても楽しいですが、最初は上記のようなキットから始めるのが無難でしょう。
 
(無題)  投稿者:林浩司  投稿日: 9月12日(火)05時37分28秒
  簡単なラジオはどうやったら作れるのですか ?  
R−300頓挫しました。  投稿者:田中/8  投稿日: 9月11日(月)23時45分36秒
  今晩は、早速片付かない作業部屋でR−300をいじっていました。バンド切り替えスイッチがどうしてもおかしい。ボールがクリックの山でないと正常に受信できないので首をかしげながら点検をしておりましたら、ギヤの付いているアルミのシャフトがクリックのボールが付いているほんの数ミリのところでねじれていることを発見しました。道理でクリックの山で正常に受信出切る筈です。

さて、修理で壁にぶち当たりました。しかし、アルミシャフトとは言え、ねじってしまうとは。どれだけの力でバンドスイッチを回したもんだか。ハイバンドの突き当たりでさらにまわしたらしいねじれでした。部品も絶望でしょうし、バンド固定のラジオかなぁ。

シャフトを戻す事は出来そうですが、アルミで結構ねじれているので一発勝負で駄目だったら諦め ですね。折れそうです。カシメですのでこれは流石に自信有りません。
残念でした。蓋を閉めて当分棚の飾り。写真を撮ろうかと思いましたがちょっと細かいところなので・・・・
 
Re:ACアダプタ余談追記(3端子レギュレータ出力2系統)  投稿者:片岡/jo1psj  投稿日: 9月11日(月)22時47分44秒
  内尾様、親切なアドバイスありがとうございます。
繋ぐ機種の極性をきちんと理解できないと痛い目にあいますね。
今回はたまたま繋いだのがソニーの5800と5900が極性が同じだったので
比較的大きな電流の出るACアダプタから2つの出力でも構わなかったのかと
思います。
ナショナルの機械はRX-1830があるのですが、これは電圧が9Vであり、たまたま9Vの
ICを持っていなかったので作りませんでした。
この機種の極性についてはよく分かりませんが、もし9VのICを持っていたら同時に
出力3系統なんてものを作っていたかも知れません。
知らないということは、怖いことです。
ジャンク箱の中にあったものだけで昔昔に購入しておいた部品が役に立ちました。
ACアダプタや、テレビなどに付いていた電源部のトランスなども、使わなくなったから
捨てるだけということができないので、古い部品や家電製品のネジ類、ヒートシンク、
その他分けの分からないものに至るまで後生大事にとってあります。
勿体ないと思ったのは昔昔の真空管式のホームラジオなどは、私が中学生の頃、引越しのために捨ててしまったことです。
家電製品は古くなったら捨てるモノと思っておられる方も多いようですが、結構価値のある部品等もあるのでただでは捨てないように心がけています。
 
電池管ラジオサイズDとGの電池  投稿者:上村  投稿日: 9月11日(月)19時42分10秒
  内尾様 皆様方 こんばんわ
JA8UZD/千葉様 ご回答ありがとうございます。
このようなA電池が存在するなんてWESTINGHOUSEの電池管ラジオを
入手するまで知りませんでした。単1電池よりも容量が多く長持ちするんですね。
起電力1.5Vで単1電池より容量の大きなものは平形1号電池しか知りませんでした。
 http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/8_5.htm
 
Re:教えて下さい  投稿者:内尾  投稿日: 9月11日(月)18時37分42秒
  今晩は
ラジオ少年の通販ですか、これは先ほど見てきました。
仕様を良く見ると
@60mAは80BK用
A80mAは両波整流用です(X2が目印)。
と判断できます。
逆に80mAのものを80BKの半波で使用するとB巻線が細いので電流容量は60mAさへ無理です。
 
Re:教えて下さい  投稿者:田村  投稿日: 9月11日(月)11時57分42秒
  内尾さん、度々お世話になります。

いえ私の質問の仕方が悪かったのかも知れません。
簡単に考えて大は小を兼ねると思い、60mAよりも80mAの方が良いのかなと思ったので、あの真空管の構成ではどちらが良いかお伺いしたしだいです。
ラジオ少年の通販部を見た所、伏せ型トランスの電流が2種類ありましたので。
誠に失礼しました。

確かに真空管の構成だけで電源電流を決めるのは難しいと思います。
回路に加わるB電圧に寄っても変わりますし、回路構成に寄っても変わると思います。
またコントロールグリットに掛けるバイアス電流に寄っても、負荷電流が変化しますので、それによりトランスの容量も変わると思われます。

またこちらの真空管コーナーを拝見してきました。
80BKの出力電流は70mAでした。
この規格から検討しても60mAと言うが、判断できました。
この辺りは私の検索不足の結果です。
 
Re:教えて下さい  投稿者:内尾  投稿日: 9月11日(月)10時14分44秒
  お早うございます。
前回の返事のとおりです。

返事の書き方が拙かったのでしょうか、もう少し追加 補足します。
真空管の構成でトランスは一義的に決まりません。
B電圧も影響してきます。
したがって B電圧や回路構成(42のバイアス)を考えて電流を決めます。
Bが230Vくらいなトランスならよほどの事が無い限り60mAで大丈夫です。
80mAのトランスは無いのではと書いたのは、この程度になると両波整流にします。
80BKの規格を調べてみると良く判ります。
 
Re:教えて下さい  投稿者:田村  投稿日: 9月11日(月)08時33分35秒
  内尾さん、おはよう御座います。
早速のアドバイス頂有り難う御座いました。
60mAのトランスでで良いのですね、教えて頂けると大変助かります。
 
Re:ACアダプタ余談追記(3端子レギュレータ出力2系統)  投稿者:内尾  投稿日: 9月11日(月)07時52分59秒
  片岡さん
電源の2系統同時使用は良いアイデアと思います。
ただ使用するとき機種に注意した方が良いようです。
実はBCLラジオではアースの極性が違う事があります。
ソニーは一般に−がアースになっていますが、ナショナルは+がアースになっています。
単独で使えば問題は有りませんが、アース同士を接続すると不具合が起こります。
(ショート状態になる可能性あり)
幸い2200や115は電源内蔵ですから問題は少ないですが、アダプターを使う機種は要注意です。
 
作業部屋やっと整理  投稿者:田中/8  投稿日: 9月10日(日)23時18分49秒
  おばんでした。やっと作業部屋が作業出来る様になって早速R−300を持っていきました。まだ工具その他は揃っていませんが、とりあえずばらしてもそのまま仕事に行けます。
恥ずかしいので写真はもう少し格好がついてから。

AC電源ですが、色々と考えをめぐらして、パソコンの3Pコネクタを折角買ってきたのに何処へ行ったやら。しかし、整理していて面白いコネクタを見つけましたのでこいつをつけてやろうと寸法を取っています。とりあえずは見た目をちょっぴり優先しました。

部品が出来上がりましたら写真を撮りたいと思います。また、板金屋です。
(バイクのパーツを作ろうと思っていた材料がこんなところで生きて来そうです。しかし折角買った部品は何処へ行ったやら。)
 
電源  投稿者:片岡/jo1psj  投稿日: 9月10日(日)23時15分0秒
  ラジオ等の電源に非常に興味を持ったのは、実はYAESUのFT-817というアマ機の電流大食らいからでした。この機種で乾電池使用で運用すると時間が経つのが速いと思えるくらいドンドン電気を食います。電流はバックライトをつけた状態で450mA(受信時)消費します。
送信したら半日ももたないと思います。
多くの人がこの点で苦労されていて、単一型ニッケル水素充電池などで外部からの電源確保するなど工夫されています。
形はポータブル機種ですが、電流大食らいのため外部電源として大型の鉛蓄電池を使ったり、ディープサイクルバッテリーなどを活用されているようです。
私も自動車の12Vバッテリーを使用して、LOW出力(1ワット未満)でオーバーシーの交信ができたときは正直驚きました。
ラジオは割りとその点は考えなくても済むのですが、時に商用電源を利用し、時に乾電池を利用して、ケースバイケースで自由に聞けるのが楽しいですね。
ちょっと、話がズレました、、、申し訳ありません。。。
 
電池管ラジオのレストア  投稿者:竹内6EH7  投稿日: 9月10日(日)23時04分25秒
  こんばんは。

 ポータブルラジオ、シルバートーン8270Aをレストアしました。 このラジオはロクタル管+mt整流管のものを、入手時はトランスレス5球スーパーに改造されていました。ロクタル管も手持ちでありますが今回はmt管とGT管の混成で高1中1にしました。

構成は1T4(RF)-1R5(COV)-1T4(IF)-Gedi-1U4(AF)-1A5-GT(OUT)-Sidi(RECT)です。

 レスの5球スーパーに改造されていたため、肝心のコイルで残っていたのはループアンテナコイルだけでしたが、中国製コア付きの”長征コイル”を加工して間に合いました。
 (各コイルとバリコンの値も測ってみました。)

感度、音量とも満足できるラジオになりました。ホームページは
http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page031.html#SilverTone 8270A のページの最下段にあります。
 
Re:電池管ラジオサイズDとGの電池  投稿者:JA8UZD/千葉  投稿日: 9月10日(日)22時50分15秒
  皆さんご無沙汰しています。
この電池ですが、米国規格でDの単一とCの単二などとあったようですが、Gというサイズは単一の3つ上のサイズのようですね。
見た事があるような気もしますが、ハッキリ覚えていません。
ナショナルのサイトに過去の製品などで出ていないでしょうか。
 
Re:ACアダプタ余談追記(3端子レギュレータ出力2系統)  投稿者:片岡/jo1psj  投稿日: 9月10日(日)22時46分42秒
  内尾様、アドバイスありがとうございます。
結局1つのACアダプタから2系統の出力というのは止めました。
ラジオの仕様通り、外部アンテナは外部端子へ繋げば問題なしです。
アースについてはよく分からないのですが、ノイズ対策にいかほどの効果があるやなしや・・・。現在は、31mb用の垂直ダイポールの上方のエレメント(実際にはT型アンテナ?)が外部アンテナ端子に繋がってます。
人工的なノイズには対策しようにもラジオではちょっと限界がありそうです。
YAESUのFRG-7にはこのダイポールアンテナとMUZUHOのカプラーで、AMモードでANL、TONEをLOWにするとかなり了解度が上がるので短波放送受信のメインはFRG-7のようになっています。ノイズには強いですね、私には何故ノイズがこんなに低レベルになるのか分かりませんが・・・。それではまた。。。
 
Re:教えて下さい  投稿者:内尾  投稿日: 9月10日(日)21時58分1秒
  田村さん
80BK用の電源トランスで80mAのは無いのでは?。
60mAので良いと思います。
計算上電流オーバーするようでしたら、42のバイアスを少し深くして、電流を減少させればよいでしょう。
 
教えて下さい  投稿者:田村  投稿日: 9月10日(日)21時24分8秒
  皆さん、こんばんは
一つ疑問が出たので教えて下さい。
真空管ラジオの真空管構成で、80BK、42、6ZDH3A、6D6、6WC5、6E5のトランス容量は60mA仕様で宜しいのでしょうか?。
それとも80mAの方が宜しいのでしょうか?。
宜しかったらご教授の程お願い致します。
 
電池管ラジオサイズDとGの電池  投稿者:上村  投稿日: 9月10日(日)19時48分49秒   編集済
   内尾様 皆様方 こんばんわ
WESTINGHOUSEの電池管ラジオでAバッテリーが
サイズDとサイズGの2種類の切り替えがありました。
サイズDは単1電池ーLR20(G)←松下独自の記号かも
の長さと同じなのですがサイズGが単1に比べかなり長いのでどのような電池なのか
分かりません。起電力1.5Vでこのような電池が存在していたのでしょうか。
  http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
 
Re:ケミコンテスター完成  投稿者:内尾  投稿日: 9月10日(日)17時29分25秒
  五十嵐さん完成おめでとうございます。
奇麗にできましたね。
 
Re:スピーカーの断線  投稿者:内尾  投稿日: 9月10日(日)17時28分10秒
  今日は

真空管ラジオ用のスピーカーの断線は自分も結構経験したことがあります。
ACプラグを流用したスピーカーは誰か間違って100Vを加えたと想像されるものもあります。
衝撃音が加えられると 跳んでしまうのかもしれません。

BCLラジオでは断線では無いのですが、
特定機種のものが時田さんの言われる偏心で音が悪くなる事があります。
これは製造上か、使用環境の問題のようです。
 
スピーカーの断線  投稿者:時田元昭(exJA0DW)  投稿日: 9月10日(日)16時17分39秒
  辻さん。
私もスピーカーの断線は2回経験があります。むかしのマグネチックスピーカーは髪の毛ほどの腺だったので、結構断線して、交換用のコイルを売っていたのですが、ダイナミックでは4オームとか8オームで太い線なので断線などは無いと思っていたのです。あるとすればコイルの位置が偏心して周りの磁極とこすれて切れるので、切れる前に音がびりつくだろうと思っていました。ところが、例によって、粗大ゴミで拾ってきた東芝の8型カラーテレビ(20センチ角くらいの、骨箱のような形の)がイヤホンジャックのほうでは働くのにスピーカーの音が出ないので、スピーカーを調べたらコイルが断線で、コイルをほどいてみたら過電流の溶断でした。腐食の断線と過電流の断線は切れた断面の形が違うのでわかります。2度目に拾ってきたのも、東芝の同じ形のカラーテレビで同じでした。こうなると、最大音量にした時の電流について設計ミスとしか思えませんでした。それにしても、ラジオや小型テレビのようなもののスピーカーには0.1Wなどと書いてあるので、これは単なるおまじないではなく、コイルの許容電流から来るのだということを感じました。スピーカーの電気・音響効率を上げようとして磁極のギャップを狭くするとコイルは細い線を使わざるをえません。R=8Ωとすると、P/Rのルートに相当する電流が流れるということですから(ただしこの式は平均値で、瞬時値はもっと大きい)、スピーカーに書いてあるパワー定格はそれ以上は満腹で、スピーカーとしては困ってしまうということです。
 
ケミコンテスター完成  投稿者:五十嵐  投稿日: 9月10日(日)13時05分23秒
  内尾様 こんにちは、
ハンダ鏝をもてる気温になり、中断期間をいれると2ヶ月以上かかりましたが、やっと完成しました。秋月の安いパネルメータを使用し測定レンジ切替え無し、全てトグルSWで仕上げてみました。画像他は以下に載せてあります。ラジオ修理に一歩近づいたところです。

http://photos.yahoo.co.jp/bc/w760417/lst?.dir=/d087
 
ICF-5800 BFO  投稿者:日下部  投稿日: 9月10日(日)09時15分23秒
    高橋さま 内尾さま 早速のご意見ありがとうございます。
ご指導のとおり このままSWLを 楽しむようにいたします
また これからも 宜しくおねがいいたします。 日下部
 
Re:ACアダプタ余談追記(3端子レギュレータ出力2系統)  投稿者:内尾  投稿日: 9月10日(日)08時24分16秒   編集済
  お早うございます。
ACアダプターを2台以上で共用する時。
ロッドアンテナにロングワイアーを接続するのは論外として
シャックに設置した受信機をノイズ軽減の為アースする場合も問題を引き起こす可能性があります。
アダプター同時共用はロッドアンテナ単独、アース無しで使ってください。
 
Re:その後のスカイセンサー  投稿者:田中/8  投稿日: 9月10日(日)07時49分48秒
  おはようございます。昼頃雨の予定が夜のうちに降ってしまいました。どこまでごうじょっぱるか、今年の残暑。でも、長く続いても手のひらを返したように涼しくなってしまいそう。
スカイセンサーの音不出ですが、簡単な事を確認してみてはいかがでしょう。
以前、ハードオフで音が出ないポータブルテレビ格安で売られていました。映像は出るので買ってきましたら、なんと一度イヤホンジャックにイヤホンを抜き差ししただけで音が出ました。使われた環境もあるでしょうが、ジャックの辺りは酸化して黒くなっていましたのでとりあえず綿棒にリレークリーナーを付けてゴシゴシやっておきましたが現在まで異常なく動作しています。 本体よりリモコンが高かった。

もう一つ、手ごろな大きさのミニコンポ本体、時々片側からの音がかすれます。リレーの接点を磨いたら何とか正常に戻りましたが不安定なので取り替えました。部品代600円

一応、疑ってみてください。
 
Re:その後のスカイセンサー その後のスカイセンサー  投稿者:辻野  投稿日: 9月10日(日)00時36分27秒
  過電圧で逝ってしまったようなことですが、Sメータの振りは正常みたい?な様子とのこと。
とすると低周波段で故障が発生したのでしょうか?単純な故障で、イヤホンジャック付近
での断線、ほんとうに希ですがスピーカーの不良がありました。
ソニーのラジオではありませんが、ソニーの初代ビジネス伝助(TC-5000)で、音が出ない
故障があり、録音はマトモにできてもスピーカーから音がでない、幸いイヤホンジャック
から音が出たので、調べるとスピーカーの断線でした。不良になることはないと思いました
が、端子のハンダ付けも問題なし、金糸線も問題なし、コーン上のエナメルを剥がしても
大丈夫で、最後にボイスコイルが断線というところに行着きました。
 
Re:ACアダプタ余談追記(3端子レギュレータ出力2系統)  投稿者:片岡/jo1psj  投稿日: 9月10日(日)00時06分2秒
  中島様、大変詳しい情報ありがとうございます。
>5800の電源SWがバイパスされて電源電圧が印加されてしまいます。この場合、5800に接続 したACアダプタの電圧が印加されることになります。

なるほど、よく考えれば5800の電圧が印加されるのですね、これはまたしても私の電気音痴を露呈してしまって、、、^^;

>今回は5800の電源SWがコモンとなっているマイナス側に入っていたのが問題でしたが。
 5800の機械の特性が分からずに行った方が問題でした。
 実際の受信機やラジオについてより良く知ることの大事さを痛感しました。

何事もカット&トライの独善的なアマチュアスタイルばかりで電気をいじるのは、正直怖いです。
高周波ならずとも、大事な電源も万が一どこかに不要な電流が流れるなどという可能性はある分けで、半導体、IC等を壊してしまったら自分では修理できませんので・・・。
乾電池仕様で運用するとか、もっと安全な電源を作るために勉強する必要を感じました。
かつて、アマチュア無線で無線機のALC回路を飛ばして、より強いSSBの電波を出そうとした局がありました。その局の無線機が壊れたのは言うまでもありません。
一つの回路を辿ってALCの回路をカットしたくらいの技術者(少なくとも私にはできない)ですから、決して電気のズブの素人ではなかったはずです。
高度過ぎて、基本を忘れるなんてこともアマチュアにはあるようです。
少しずつ学んでいきたいと思います。
 
Re:電源トランス巻き替え  投稿者:田村  投稿日: 9月 9日(土)23時51分39秒   編集済
  立松さん、度々のアドバイス有り難う御座います。
トランスを外して見ましたが、外観のサビは余り出ていませんでした。
ですがきつくて簡単に鉄心が外れません。

それと他も点検してみましたが、ダイアルプレートを止めているビスが4本とも有りませんし、SW付きVRも交換して切り替え付近の配線も変更してありました。
あとマジックアイのヒーターも断線していました。

またSPから訳が分からない線が引き出されていて、出力トランスからSPに繋がる線も切れております。
どうも前オーナーが修理か改造しようとして、弄り壊したような感じです。
どちらにせよ重傷なラジオを購入してしまったようです。
今後、修理するか部品取りにするか検討したいと思います。
 
Re:ACアダプタ余談追記(3端子レギュレータ出力2系統)  投稿者:中島  投稿日: 9月 9日(土)23時38分50秒
  片岡様
はじめまして、中島と申します。

> 5800のロッドアンテナは電源入力(プラス)と直流的に繋がっている
> ために、5900のロッドアンテナと5800のロッドアンテナを同一の
> ワイヤーアンテナに繋ぐと、5800の電源スイッチOFFの場合でも5900
> に繋いでいる4.5Vが印加されて作動してしまうのです。

5800も5900も(その他のスカイセンサーも同じですが)ロッドアンテナ
は電源のマイナス(グラウンド)と直流的につながっています。
また、5800は電源SWが電池およびACアダプタのマイナス側とグラウンド
の間に入っています。
そのため、5800のロッドアンテナを5900のロッドアンテナと直流的に
つなぐと、5800の電源SWがバイパスされて電源電圧が印加されてしまい
ます。この場合、5800に接続したACアダプタの電圧が印加されることに
なります。

> 後、私が電源について行った1個のACアダプタから2系統の電源を取り
> 出しそれぞれをラジオに繋ぐ方法は明らかに間違いですので

これは必ずしも間違いというわけではありません。複数の電圧の電源を
一方の極性をコモンにして供給することは普通です。今回は5800の電源
SWがコモンとなっているマイナス側に入っていたのが問題でしたが。
 
Re:ロッドアンテナに外部アンテナを接続  投稿者:片岡/jo1psj  投稿日: 9月 9日(土)23時07分11秒
  内尾様、いつもありがとうございます。
アマチュア無線の試験で受信機の同調回路の概略は勉強したつもりでしたが、受験勉強くらいでは全くダメですね。
電気畑は全くのド素人ですので、たとえラジオと言えどもそれなりの知識と経験の積み重ねが大事そうです。
昔ラジオ雑誌などに掲載されていた15mくらいのロングワイヤーと接地で試したことがありますが、ICF-5800でものすごい混信だらけになりました。あと、父(故人)が無線関係の仕事に就いていたことから、随分と長い線(7mくらい?)の「折り返しダイポール」を作ってくれて、受信しましたが、これもゲインが高すぎて短波が聴けない状態にもなりました。
ワイヤーアンテナとロッドアンテナを直に付けるのは後になってからやり出したことです。
コンデンサの容量も計算されてつけてあると思うので12pFでも試してみたいと思います。
また、ポリウレタン被服銅線を10ターンくらいにしてロッドアンテナに直流的に触れないような方法もありますね。
ロッドアンテナはFM兼用なのであまり長い線を結合させないのがまともなようです。
もっとも外部端子と12pFで結合してはいるのですか。。。
後、私が電源について行った1個のACアダプタから2系統の電源を取り出しそれぞれをラジオに繋ぐ方法は明らかに間違いですので(この掲示板を見ておられる方は充分お分かりでしょうが)やらないほうがいいです。
私は電圧をいろいろ変えられる怪しげな「万能アダプタ」(あまりに動作が酷いため使っていなかった)を再利用して4.5Vなり6Vなりの定電圧アダプタにします。
別のラジオにはやはり別の電源をとらないといけませんね。
それではまた。。。
 
Re:電源トランス巻き替え  投稿者:h,tatematsu立松  投稿日: 9月 9日(土)22時50分21秒
  田村様、書き忘れました。
錆びついた鉄心を外すのに手間が掛かるので、たいてい断られます。
鉄心の打ち込み、組み立て塗装は自分でする事です。捲き線機の仕事のみお願いしてください。引き受けてくれるはずです。
 
Re:電源トランス  投稿者:田村  投稿日: 9月 9日(土)22時36分2秒
  内尾さん、立松さん、早速のレス有り難う御座います。
色々と検討をして安く出来る方法にしたいと思います。
また内尾さんのご指摘にある、西崎電機にも問い合わせてみます。
教えていただき有り難う御座いました。

それと内尾さん、AR−310ラジオの回路図を撮影した写真は入りますか?。
もし良かったらお送り致します。
 
Re:ロッドアンテナに外部アンテナを接続  投稿者:内尾  投稿日: 9月 9日(土)22時17分55秒
  片岡さん今晩は
5800の例ですと
ロッドアンテナは同調回路(SW1〜3)に直結です。
外部アンテナ端子とロッドアンテナ(実質的には同調回路)は単純に12PFで結合です。
したがって、ロッドアンテナからロングワイアーにつなぐ時は12PFで結合すれば同じともいえます。
他の機種も7〜10PF程度で結合している事が多いようです。
家電品のBCLラジオでこの部分にお金をそんなにかけられないというのが本当の理由では?。
なおMW帯は外部アンテナ端子と同調回路(バーアンテナ)は殆ど結合されていないようです。
 
Re:ロッドアンテナに外部アンテナを接続  投稿者:片岡/jo1psj  投稿日: 9月 9日(土)22時04分21秒
  内尾様詳しい事実を教えてくださりありがとうございました。
ロッドアンテナにワイヤーアンテナ等を繋ぐやりかたは、後継機種のICF-7601やSW-11等で付属のコンパクトアンテナあたりから、これが普通だと思ってしまいました。
昔BCLが流行した当時でも、常識として「BCLラジオは付属のロッドアンテナを精一杯伸ばしてキャッチできる受信性能が基本」であって、やたらとゲインの高いアンテナとか伸ばしすぎたワイヤーアンテナなどではイメージや混信の元と言われてました。
ウチでは垂直ダイポール(主に31mb用)を仮設してますが、受信機ならずラジオとなると、この程度の波長であっても混信に悩まされます。
電源を電池から外部電源にしただけで、電灯線経由の電波により受信感度が良くなるみたいですが、これはあくまで家電製品ということで全て説明がついてしまうのでしょう。
最近は夜10時からの9.485KHzを聴くのに昔のラジオで色々なことをしながら工夫しています。
 
Re:電源トランス  投稿者:内尾  投稿日: 9月 9日(土)22時02分54秒
  田村さん今晩は
これはお気の毒ですね。
電源トランスが駄目ということは%以下のオーダーでしか発生しないのですが。
新品を購入した方が安いかもしれません。
ラジオ工房のリンク集にある西崎電機で、昔低周波トランスを巻き替えてもらいました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/link.html
割に親切だと思います。
相談してみては如何でしょう。
 
Re:電源トランス巻き替え  投稿者:h,tatematsu立松  投稿日: 9月 9日(土)22時00分4秒   編集済
  田村様、こんばんは
鉄心寸法を指定して捲き枠に捲き線してリード線引出し仕様で注文すれば安く上がります。予備の捲き線コイルも同時注文すると二個目は割安に出来上がります。
国内では三重県伊勢市、名古屋市熱田区、台湾、泰國のメーカーが受けてくれます。
 
電源トランス  投稿者:田村  投稿日: 9月 9日(土)21時42分5秒   編集済
  皆さん、こんばんは
先日ヤフオクで購入したシャープの真空管ラジオを整備しようと始まったのですが、重大な問題が見つかりました。
それは電源トランス1次側の入力線が、元から腐食して切れていました。
これは巻き直ししか修復方法が無いのでしょうか?。
交換すれば簡単なんですが、出来るだけオリジナルの部品を使いたいので良きアドバイスをお願い致します。
それと依頼して巻き直した場合の、修理料金はどの位掛かるのでしょうか?。
宜しければお願い致します。
状態は写真を見て下さい。
 
Re:80 42 フィールドコイル使用のスーパーの回路図  投稿者:秋場  投稿日: 9月 9日(土)21時01分5秒   編集済
  内尾さん、みなさん、こんばんは
内尾さんの言われた700Vが結構きいたので(笑)新規にトランスを購入しました。
ラジオ用ではなくノグチトランスのPMC−100Mです。
280Vで100mA取れます。
東栄のラジオ用より安く容量にも余裕があります。
アウトプットは東栄の方が安かったですが、

それと内田ラジオで宮川邦昭さんにお会いできました。
コロナでの会合の後とのことで、おばさんとお話されていました。
 
Re:ACアダプタの失敗談  投稿者:内尾  投稿日: 9月 9日(土)18時50分35秒
  時田さん今晩は
ACアダプターは色々ありますね。
分解してみると驚くような事が多々あります。

小生も同じように何でも集めてくるので家族に評判が悪いです。
「ゴミにお金を出して!」と云われてます。
でもACアダプターを探している人が多いです。
電圧とプラグを頼りに買っているようですが、見るだけではらはらします。
 
Re:ICF-5800 BFO  投稿者:内尾  投稿日: 9月 9日(土)18時45分18秒
  高橋さんの意見に賛成です。
5800のBFOの修理は意外と難しいです。
 
Re:ACアダプターの失敗談  投稿者:JA3TZZ(石山)  投稿日: 9月 9日(土)18時29分48秒
  時田様、皆様、こんばんは。
電解コンデンサー、発煙は多分電解コンダンサーに流れるリップル電流による温度上昇、
発煙かと思います。耐圧も影響はありますが。
通常、電解コンデンサーの自己温度上昇は5℃以下に設計必要ですので、
電流波形、電圧が大きく影響します。印加電圧はリップル含めオシロで波形確認をお勧めします。
ワープロに接続されたのですと電流も多く、ワープロの電解コンデンサーに規格以上の電流が流れたかと思います。
近頃は、トランス式ACアダプター少なくなりましたね。国際的に銅価格も上昇し、ますます
加速されていますが、スイッチング電源は、その高調波が飛び込みMW・SW帯は
ラジオ受信出来ないです。FM帯は、一応OKですが。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 
RE:ICF-5800 BFO  投稿者:JH7GTR/高橋  投稿日: 9月 9日(土)16時54分13秒
  こんにちは日下部さん。

5800でアマチュア無線の交信でもお聞きになりたいのでしょうか?普通の短波放送が聞こえれば良いのでしたらば、そのままでよろしいのかと思います。5800でSSBの受信は結構難しい物があります。

http://www.geocities.jp/gozira03/

 
ACアダプタの失敗談  投稿者:時田元昭(exJA0DW)  投稿日: 9月 9日(土)14時02分27秒
  交流電源のACアダプタの話が盛り上がっていますので、私のむかしの失敗談を一つ。
10年ばかり前、リコーのワープロを粗大ゴミから拾ってきて、バックアップ電池がへたっていたので取り替えて修理は終わりました。LCDディスプレイが2行しか出ない古いもので、捨てた人は更に10年位前に買った物でしょう。次に大画面のワープロを拾ってくるまで、数年は使いました。最初のうちは電池で使っていたのですが、もったいないので交流電源のACアダプタをつなぎました。やはり拾ってきた物で、6V、1Aとあり、プラグの極性を確かめ、テスターで測ってたしかに6V出ていました。プラグを挿してしばらくしたら、ワープロから煙が出てきて動かなくなりました。中を空けてみたら電源のケミコンがパンクしていました。ケミコンを取り替えて、そこで電圧を測ってたまげました。10Vくらいあるのです。さんざん悩んだ末、ACアダプタを分解して驚いたことにダイオード2本で整流しただけでコンデンサが入っていないのです。ワープロ本体の中のコンデンサで、交流の最大値まで上がってしまうのだとわかりました。そのACアダプタはサンハヤトのプリント板工作用のドリルのモーター用だったのです。この用途なら脈流でも良いのだと納得しましたが、そういうACアダプタもあることがわかりました。使えそうなものは何でも拾ってきてしまう、昭和一桁生まれ、戦時中育ちの癖でした。この癖は家内にいつもしかられています。
 
ICF-5800 BFO  投稿者:日下部  投稿日: 9月 9日(土)12時19分53秒
   初めての 掲示板 書き込みです     日下部と申します。
先日 友人より 電源不良との ICF5800を 頂きました、自分なりに
怪しそうな場所に コテをあて、、現在は 接触不良の症状は有りませんが、、BFOが
SWを入れても 音が小さくなるだけでビートがありません??ただ この状態にて
電源を落とすと、ピュと 鳴き 電源が 切れます。何処辺りが 怪しそうでしょうか?
 皆様のお知恵拝借お願いいたします。 それとも、、、このまま が 良いかな?
                      思案中です。。
 
ロッドアンテナに外部アンテナを接続  投稿者:内尾  投稿日: 9月 9日(土)06時46分52秒
  お早うございます。
外部アンテナをロッドアンテナにつなぐと不都合です。
一般にBCLラジオといわれている短波受信機のロッドアンテナは、RF部分の同調回路に直結されています。
「長さが短い」という前提で設計されているので、外部アンテナを接続すると前提が狂ってきます。
この様な接続をすると一見感度が良くなったように感じますが、イメージが酷くなります。
外部アンテナは正規の端子に接続して使ってください。
 
Re:ACアダプタ余談追記(3端子レギュレータ出力2系統)  投稿者:片岡/jo1psj  投稿日: 9月 8日(金)23時12分52秒
  やはり、ACアダプタはそのラジオに合った性能のものをつけるべきですね。
私が試した方法で3端子レギュレーターの並列(出力2系統)でICF-5800と5900に給電するとマイナス側がコモンとなります。
5800のロッドアンテナは電源入力(プラス)と直流的に繋がっているために、5900のロッドアンテナと5800のロッドアンテナを同一のワイヤーアンテナに繋ぐと、5800の電源スイッチOFFの場合でも5900に繋いでいる4.5Vが印加されて作動してしまうのです。
これを解消するためには、まずACアダプタを別にする、あるいはワイヤーアンテナなどは外部アンテナ端子に繋ぐ、もし両方ともにロッドアンテナに繋ぐ場合には1000pF程度のセラミックコンデンサなどで直流的には断線させるなどの対策が必要になります。
結局一つの電源から例え3端子レギュレータの定電圧ICを用いてもアース側がコモンであるので不都合なことが起こりうると分かりました。
いやはや、電気にまったく明るくない私のようなズブの素人の浅知恵で、「1個のアダプタから出力2系統できないかなあ」とやってみた結果は余り芳しくないようでした。
反省反省・・・。
 
Re:80 42 フィールドコイル使用のスーパーの回路図  投稿者:内尾  投稿日: 9月 8日(金)22時13分40秒
  そうだったら、まず組み立てみて、「42のG2が250V以下になればOK、
そうでなければ、対策を考える」という方法はあります。
低い電圧のタップ(300とか280など)があれば、そちらの方を薦めます。
出来るだけ低い方が安全で、真空管の寿命も長持ちします。

それから両波整流はトランスが350Vとと言っても、両端では700Vになります。
感電には充分ご注意ください。
 
Re:80 42 フィールドコイル使用のスーパーの回路図  投稿者:秋場  投稿日: 9月 8日(金)21時37分54秒   編集済
  いえ、アマチュア自作のラジオを分解して、
出てきた電源トランスが350Vだったのです。
この電源トランスを使おうと考えましたが、
アマチュア製のラジオは理解できない部品を選んでいることがあるので
この電源トランスとフィールドSPの組み合わせが
適当なのか質問させていただいたわけです。

私自身がフィールドSPを使うのは初めてなのでアマチュアなわけですが、

さすがアマチュア製で、
OSCコイルはL可変なのにパディングコンデンサを使っていたり、
(パディングコンデンサは羽が抜いてあり最大390PF程度になっていました。)
鉄製シャーシの高さが足りず板で底上げ、キャビネットのダイヤル穴の拡張、
戦前の部品の流用、シャーシのど真ん中に穴が開いて
高周波増幅つきの6球スーパーになっていたりと
良くここまでやるなと驚いてしまいました。
 
Re:80 42 フィールドコイル使用のスーパーの回路図  投稿者:内尾  投稿日: 9月 8日(金)21時20分50秒
  0.1は以前ここで話題になっていましたが、高周波分のバイパス用です。

>250VなのでフィールドSPまでは駆動できないでしょう。
意味が判らなくなってきましたが、350Vのトランスを捜しているのでしょうか?。
 
その後のスカイセンサー  投稿者:武内 英治  投稿日: 9月 8日(金)21時18分53秒
  電池で試してみましたが、チューニング&
バッテリーメーターに反応は、あるものの音は、一切出ないのです。電池カバーも捨ててあり、加えてBFOスイッチの破壊。いろいろ思うことは、ありますが、みなさんの温かいアドバイスに勇気づけられてがんばれそうです。
 
Re:80 42 フィールドコイル使用のスーパーの回路図  投稿者:秋場  投稿日: 9月 8日(金)21時06分42秒
  内尾さん、回路図ありがとうございます。
ケミコンにパラに入っている0.1μFのコンデンサの意味はなんですか?

そうですか。でも、フィールドSPが使えるトランスは
いまどきなかなか手に入らないのでは?
ノグチトランスに使えそうなものはありますがラジオより高くなりそうです。
今あるトランスは自作品についていたものです。
ラジオ少年でも80の駆動できるトランスはありますが、
250VなのでフィールドSPまでは駆動できないでしょう。

確かに感電は怖いですが、工夫の必要ありですね。
 
Re:電池管スーパーアダプターの回路図  投稿者:上村  投稿日: 9月 8日(金)20時45分17秒   編集済
   内尾様 皆様方 こんばんわ
電池管スーパーアダプターの回路図ありがとうございます。
現在サブシャーシの穴あけの段階なのですがIFTのナットさがしで苦労してます。
たぶんインチネジではないと思います。バリコンは290PF+120PFの親子バリコンです。一寸欲張ってAF増幅部分をつけました。
 
Re:電池管ラジオのトラッキング不良  投稿者:内尾  投稿日: 9月 8日(金)20時27分30秒   編集済
  上杉さん
ご苦労様です。
ループアンテナが問題ならこんな方法も有ります。
写真のTRラジオ用のバーアンテナをループコイルの代わりに使ってみるのです。
修理の実例は下記をご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/GE-C100.html

コイルの位置をずらす事で、意外と広範囲にインダクタンスを変更でき、便利です。
 
80 42 フィールドコイル使用のスーパーの回路図  投稿者:内尾  投稿日: 9月 8日(金)20時24分7秒
  秋場さん
回路図は下記にあります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/circuits/6S-32.htm
B電圧はなるべく低い方が無難です、新しいトランスなら350Vは止めた方が無難です。
感電すると悲劇です。
 
電池管ラジオのトラッキング不良  投稿者:上杉  投稿日: 9月 8日(金)20時06分41秒
  内尾様、今晩は。その後自分なりに考え得る限り原因調査や調整を試みましたが、残念ながら打破できませんでした。苦肉の策として、ジャンクのラジオより取り出したコアー付きのコイルをアンテナ端子に取り付け、ループアンテナと併用して調整を試みました。少々無理はあるものの、全帯域でほぼ受信できるようになりましたので、ご報告させて頂きます。暫くこの状態で追い込んで行こうと思います。もっと自分の技量が上がったら、オリジナルの構成で再挑戦してみます。色々お手数をおかけ致し、またご指導を戴き感謝します。また宜しくお願い致します。
 
Re:B電源  投稿者:秋場  投稿日: 9月 8日(金)19時39分57秒   編集済
  内尾さん、どうもありがとうございます。
明日、秋葉原に向かい部品調達をして組んでみたいと思います。

それと以前、調整等で質問した自作のST管5球スーパーは
コイルとバリコンをゼネラルのラジオから取り外したものに交換することで
各局受信できるようになりました。
ただ、ゼネラルのOSCコイルはLもCも固定だったのでこの部分は
STAR製のOSCとパディングの組み合わせにしてあります。
昼夜で高い周波数で感度差が出ますが、それは自宅のラジカセでも同じです。
適当なところで終了としました。完成写真をつけておきます。
 
Re:B電源  投稿者:内尾  投稿日: 9月 8日(金)19時23分0秒
  今晩は
スピーカーのフィールドコイルが1500Ωの場合、電流は50〜70mAを想定しているでしょう。
電圧降下が100V近くあるはずです。
チョークコイルは抵抗値が低いので、B電圧が250V近くになるよう、組み合わせを考えてください。
他は半波でも同じです。
 
B電源  投稿者:秋場  投稿日: 9月 8日(金)18時55分54秒   編集済
  皆さん、こんばんは
昨日はケミコンの件ありがとうございます。

もうひとつお聞きしたいのですが、
6WC5−6D6−6ZDH3A−42−80で5球スーパーを構成する場合、
周波数変換−高周波増幅−低周波増幅の部分の回路は(部品の定数など)
整流管に80BKなどの半波整流管を用いたときと同じなのでしょうか?

昨日書いたとおり、フィールドSPを使うのでトランスは350V出ます。
フィールドコイルの抵抗値は1500Ωとありますが、
フィールドコイルでどの程度電圧が下がるのか疑問に思ったので、

探し方が悪いのか、この球構成の回路図がなかなか見つかりませんでした。
梅田さんのページで80とチョークでB電源が構成されているラジオの資料を
見つけたのですが、このB電源を次のように定数変更することで大丈夫でしょうか?

@電源トランスの電圧は250Vから350Vに変更
Aケミコンは350V47μFの直列で耐圧アップ
B各々のケミコンに250kΩ1Wをパラに接続
C30Hのチョークをフィールドコイルに変更
D以降の周波数変換−高周波増幅−低周波増幅の部分は半波整流の部分と同じ

このように変更しようと考えています。
間違いなどありますでしょうか?
ご指摘いただけると幸いです。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/other/DR-1S5D.pdf

 
電池管スーパーアダプターの回路図  投稿者:内尾  投稿日: 9月 8日(金)18時54分37秒
  手書きの回路図を下記に掲載しました、汚いですがご容赦ください。
ついでに写真も大きくしました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/Kit/G/3S-head.shtml
 
ACアダプタ与太  投稿者:白石  投稿日: 9月 8日(金)18時36分25秒
  プラグの形状から極性&電圧&電流と全て異なる世界 それを見越して色々な物に使える様にしている製品も有る様です。
最近は小さいSW物も有って便利ですが異様にノイズが多い安物も有る様で。
下手なラジオだとノイズで使えないカモ(爆)
拾った5900は当初9V400mAのアダプタで使って居ましたが この辺が限界の様です。
FMしか聞かなかったので他は大丈夫ですが FMは局発にスプリアスが出る様で
イメージ受信が出ている様です。 使えない事は無いので.... 今は電池オンリー。
RF-877のVRはその様な物なのでは?? 家のも同じです。
 
Re:真空管ラジオについて教えて下さい。  投稿者:内尾  投稿日: 9月 8日(金)17時45分38秒
  喜代門 さん
研究用ならキットも良いですが、お奨めはジャンクのラジオです。
mT管のトランスレスが手頃でしょう。
ジャンクなら数千円以下で買えるはずです。

キットも説明書が簡略化されているので・・・。
金属シャーシで写真のようなタイプを選ぶと研究用には便利です。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/OS-195.html
下記のタイプは最初は避けたほうが無難です。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/nationalE-330.html
 
Re:スカイセンサー5900について  投稿者:内尾  投稿日: 9月 8日(金)13時37分57秒
  田村さん有り難うございます。
10V 850mAですか、これはパワーがありますね。
ADSLのモデムは12Vなので、倍以上の電圧を加えると壊れるということのようです。
ACアダプターは先日来 話題になっていますが、注意した方がよいです。
 
Re:スカイセンサー5900について  投稿者:田村  投稿日: 9月 8日(金)13時32分50秒   編集済
  皆さん、こんにちは
武内さん、スーパーファミコンのACアダプターはDC出力10Vで、電流が850mAです。
その為ICFー5900に直接接続すると故障します。
多分音が出なくなったのは、ACアダプターが原因でしょう。
ICFー5900はDC入力4,5Vですから、スーパーファミコン用ACアダプターでの使用はお止め下さい。
ただ極性の違いは無いようですから、過電圧入力の故障だけですみそうです。

これはスーパーファミコンの純正ACアダプターの規格です。
入力:AC100V 50/60Hz 18VA 出力:DC10V 850mA
 
Re:スカイセンサー5900について  投稿者:内尾  投稿日: 9月 8日(金)12時50分50秒
  武内さん
それはお気の毒ですね。
スーパーファミコンのアダプターの電圧は何ボルトあるのですか?。
5900は随分修理しましたが、何ボルト加えると壊れるというデーターが無いのです。
参考のため教えてください。
ADSLのモデムの電源で壊れたとう話は聞いた事があります。
 
RE:スカイセンサー5900について  投稿者:MZR山田  投稿日: 9月 8日(金)12時20分34秒
  どう壊されたのでしょう?落下?水没?
アダプタ違いは、良くはないですが、すぐ壊れるというほど
シビアでもないかと。(でも正しいのを使ってください。)

http://syam.squares.net/

 
スカイセンサー5900について  投稿者:武内 英治  投稿日: 9月 8日(金)12時13分29秒
  長年愛用したスカイセンサーが、心無い家族に壊されてしまいました。電源は、入るのですが、音がでません。ACアダプターが不調の際、スーパーファミコンのアダプターを使ったのがいけないのでしょうか。どうか、救いの手を差し伸べてほしいのです。  
Re:ACアダプタ余談追記  投稿者:片岡/jo1psj  投稿日: 9月 8日(金)11時33分6秒
  内尾様詳しい情報ありがとうございます。
ICF-5800の純正アダプタはありませんので、極性、電圧が同じソニー製のAC-D4Lを使っていました。電流は650mAです。純正のモノに比べ2倍以上の大電流ですね。
ICF-EX5用に買ったものですが、できれば出力に電流制限の抵抗器をつけるか、ソニーのAC-D4M(450mA)にしたごうが良さそうです。
私は、前にも書きました通り7.5V1300mAの出力を2分岐して、3端子レギュレーター2個を並列、2系統の定電圧アダプタで4.5Vと6Vを作り給電してるのですが、ラジオの消費電流が50〜200mAと低いためにACアダプタからの入力各系統に対して電流制限を試みることにしました。
1コのアダプタから2つの電圧がとれるのですが、この電源を繋いでICF-5800とICF-5900のロッドアンテナ同士をミノムシクリップで繋ぐと、5800のほうだけスイッチオフにも関わらず電源が入ります。
じつは外部のワイヤーアンテナから両方のロッドアンテナにクリップで繋ぐという、至って素人な発想で行ったのですが、5800と5900に電源が一緒のところから来ているために、こういう、危ういことが起きたのだと思います。
外部アンテナ端子ではこういう現象は起きません。
やはり、基本に立ち返って1個のアダプタからは一系統のみ繋ぐ普通の方法が良いみたいです。
電源が入る程度までならば許容しうる(?)誤作動ですが、いきなり2機種の回路のどこかに大電流が流れて、ICやトランジスタを壊してしまいかねません。
外部アンテナではそういった現象はないので、外部電源でのスイッチとロッドアンテナに関係してるのでしょう。
私のような素人にラジオ内部を開けるという大変なことはできませんので、せいぜい、電源がセパレートできればいいかも知れません。
制限抵抗はまずやらねばならぬところ、あとできれば1個のアダプタから2系統出力の定電圧電源で系統がセパレート(コンパレータ?)できればいいなとボンヤリ考えています。
電機の素人で、皆さんのように難しいことはやれませんが、ヘタの横好きでもあれやこれやと考えています。
 
RF-877の音量について  投稿者:金子  投稿日: 9月 8日(金)01時05分59秒
  尾川さん。877は他のラジオと比べて、音の変化が急に変わります。1目盛りから2目盛りでかなり変化します、数台もっていますがどれも似たようなものです。そういう仕様なのでしょう。  
Re:真空管ラジオについて教えて下さい。  投稿者:喜代門  投稿日: 9月 7日(木)23時24分55秒
  秋場様、石山様、平田様、内尾様、皆様ありがとうございます。
当方のような初心者には本当にうれしい情報ばかりです。皆様には
感謝しております。そしてこのような掲示版にめぐり合えた事にも
感謝しております。
今月は金欠ですので、来月にはキットにてラジオ作りにチャレンジしてみたいと
思います。
その時には報告致します。
またチェッカーとは真空管の試験機のことです。
 
Re:ケミコンの耐圧アップ  投稿者:秋場  投稿日: 9月 7日(木)21時34分35秒   編集済
  内尾さん、水落さん、こんばんは
ご回答ありがとうございます。

ELNAのホームページで直列にする際の
分圧抵抗の求め方の記載を見つけました。
アドレスを書いておきます。

最初、これを読んでLC規格値の意味がわかりませんでしたが、
Leak Currentの頭文字ではと解釈しました。

数値の取り方によって
値が大きく変わるのでELNAのページは
あまり参考にはなりませんでした。

例で出ているbの値はコンデンサの内部抵抗2倍ということで計算されています。
そんなにばらつきがあるのかはわかりませんが、

アドバイスどおり、250kΩ1Wで対応しようと思います。

http://www.elna.co.jp/ct/c_al042.htm

 
Re:ケミコンの耐圧アップ  投稿者:水落/JA2PKR  投稿日: 9月 7日(木)21時25分34秒
  秋葉さん,こんばんは。
ケミコンの「シリーズ結線におけるバランス抵抗の選定方法」という記事がニチコンのテクニカルノートにあります。

http://www.nichicon.co.jp/lib/aluminum.pdf

 

Re:ケミコンの耐圧アップ  投稿者:内尾  投稿日: 9月 7日(木)20時32分46秒
  今晩は
どこかに記載したと思ったのですが、場所が分かりません。
ホームページも無暗に拡張したので・・・。

乱暴ですが、自分なら
250KΩ 1Wくらいな抵抗を夫々のケミコンにパラに接続します。
細かな計算値はケミコン会社のホームページに記載してありました。
 
ケミコンの耐圧アップ  投稿者:秋場  投稿日: 9月 7日(木)17時58分36秒
  みなさん、こんばんは
以前、掲示板に質問された方がいたと思うのですが
電源平滑用のケミコンを直列にして耐圧を上げる際に、
各ケミコンにパラに抵抗を入れますが、
この抵抗の値を決めるにはどうすればよいのか教えていただけないでしょうか?
ちなみにトランスは350V×2、70mAです。

ラジオはフィールドSP付きで80で整流する高周波増幅つきのものです。
ただ、素人製作のようで、シャーシは木で下駄をはかせてあり、
コンサートンの抵抗などおどろくことばかりです。半田付けも下手。
シャーシから製作して高周波増幅なしの標準的なものにしたいのですが、
ケミコンは膨張、液漏れで使えませんでした。
耐圧は500Vだと危険なようなので、
350V47μFの直列で対応しようかと考えています。
よろしくお願いいたします。
 
Re:M2.6のナット  投稿者:内尾  投稿日: 9月 7日(木)17時27分7秒
  上村さん
2.6のナットはインチネジでしょうね、ISOネジだったら手持ちはあると思います。

回路図については少し時間ください。
手書きのものがありますので、急ぐのであればメールでお送りします。
 
M2.6のナット  投稿者:上村  投稿日: 9月 7日(木)14時54分10秒
   内尾様 皆様方 こんにちは
内尾様の電池管スーパーアダプターに感化されまして手持ち部品で製作しております。
アメリカ製のIFTの取り付けナットがM2.6なのでホームセンターや近くの金物屋で探しましたが見当たりません。仕方なくD−SUbコネクターの組み立てビス、ナットがM2.6なので仮止めしています。何方か少量でも入手出来る通販をご存じでしたら、お教え願います。当電池管スーパーアダプターは怪しげな?部品といえば上海製のANT、OSC
コイルです。

☆1R5 3本 1T4 5本がございますのでご希望の方送料+実費にて原価にてお譲りします。

内尾様の電池管スーパーアダプターの回路図や製作調整のノウハウのご発表を期待しております。
 
Re:真空管ラジオについて教えて下さい。  投稿者:内尾  投稿日: 9月 7日(木)06時52分29秒
  喜代門 さん
ノイズの原因ですが、日本やアメリカ製のラジオの修理経験では真空管が原因のことは10〜20%くらいで残りは他の部品です。
特にコンデンサーの不良は真空管をだめにする可能性があります。
出力管のG1の電圧(デジタルテスターを直流電圧にして)を測定して0Vに近いか確認したほうが無難でしょう。
 
Re:ACアダプタ余談追記  投稿者:内尾  投稿日: 9月 7日(木)06時42分14秒
  お早うございます。
ソニーの5800用純正ACアダプターAC−9の出力は厳密には直流ではありません。
両波整流しただけで 脈流が出てきます。
ではどうしているかと言うとラジオの内部にケミコンがつけてあり、ここで直流になります。
5800の場合ケミコンは電源スイッチの外側(アダプターに近いほう)にあります。
純正品を使って、アダプターで通電したまま、スイッチをOFFにするとこのコンデンサーに1.5倍近い電圧が蓄えられるはずです(原理的に)。
実際これが原因で壊れたと言う話は聞かないので、スイッチON時 瞬間的にコンデンサーからの放電を許す程度の余裕はありそうです。
ACアダプターの内部構造は下記をご覧ください、トランスとダイオードのみです。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/ac-110.html
安定化されているACアダプターを使う場合、電流制限回路(安全回路)が付いているのが望ましいです。
コードがショートした時発火しないですみます。
この面からも無暗に大電流のものは使わないほうが無難です。
 
Re:真空管ラジオについて教えて下さい。【6AK8】  投稿者:平田  投稿日: 9月 7日(木)00時32分27秒
   皆様、ごぶさたしております。

 喜代門様 はじめまして
 6AK8なのですが、6T8という球が互換か代替えに使えないでしょうか?

 参考データ
 http://www.nj7p.org/Tube4.php?tube=6AK8
 http://www.nj7p.org/Tube4.php?tube=6T8

 秋葉原のアンディクス・オーディオ( http://www.andix.co.jp/ )さんに
 6T8が\650であるようです。
 「電圧・電力増幅管 その2」のページの下の方に掲載されてました。

 もし、買いに行かれるのであれば、事前に問い合わせてからのほうが良いと
 思います。店頭に置いて無く、倉庫管理の球も多いのとのご主人のお話でした。
 連絡方法はお店のWebページをご参照ください。
 
Re:ACアダプタ余談追記  投稿者:片岡/jo1psj  投稿日: 9月 7日(木)00時10分33秒
  石山様、回答ありがとうございます。
1kΩ〜10kΩ 1/4Wの抵抗器を並列に繋ぐ方法を「万能アダプタ」で試してみます。
無負荷のときの電圧はスイッチや説明書に印刷されている電圧よりも1.5倍ほど大きく
定格負荷のような記述もなく、単に「200mAまでの機器に対応しています」とあるだけでした。
高い電圧で使用したあとに低い電圧の機器に繋いだら、おそらくは機械が壊れるんじゃないかと思って、万能アダプタは剣呑(けんのん)しておりました。
また、別のACアダプタで定格6V200mAのものがあり、充電式掃除機(小さいモノ)の充電用であり、古いタイプの製品のためかプラスのドライバで開けて見ることができました。
内部は実に簡単な構成でトランスと出力側に1A程度流せるような整流ダイオードが2個付いてるだけでした。これでも一応中国製のラジオに繋いで殆んど問題なく聴くことはできました。特に綺麗なDCでもなさそうでした(平滑コンデンサらしきものすら無い・・・)がそれでもラジオは鳴ると思いました。
困ったACアダプタはやはりパソコン用などのスイッチング電源方式でノイズの酷いものでした。値段が安いからという理由だけで買ったのですがどうもいけません。
およそ1000KHzくらいから上の周波数でラジオはノイズだらけとなり、電機に明るい人から聞いた話では「スイッチング電源はラジオなど周波数の高い機器には適さない」と助言を受け、昔ながらのトランス式がいいなと思いました。
逆電圧は論外なほど危険なので、3端子レギュレータなどで「改造電源」を作ったときにはDMMなどで測って注意しました。
電機の専門家でもない私は電源についても概略的な知識しかなく、これから勉強することも沢山あると感じています。
 
Re:ACアダプタ余談追記  投稿者:石山/JA3TZZ  投稿日: 9月 6日(水)23時29分48秒
  片岡様、こんばんは。
>平滑用電解コンデンサの電荷が出ているようです。
了解しました。私がみたアダプターは、メーカ製でもシャント抵抗はなかったです。
「万能アダプター」は、高い電圧から、低い電圧にしたときはやっかいですね。
使用機器側では、回路的な配慮は少ないと思います。高価な機器を壊してしまいます。
電荷エネルギーはそれ程大きくないのですが、半導体破壊電圧以上ですと、
一瞬でも超えるとダメージ受け、最悪破壊します。また極性逆も要注意です。
出力に並列にシャント抵抗付けておくのが安心です。10Vですと1kΩ 1/4W で
十分です。(10mA 流れます。)10kΩでも良いと思います。直ぐに電荷は放電します。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 
Re:真空管ラジオについて教えて下さい。  投稿者:石山/JA3TZZ  投稿日: 9月 6日(水)23時13分6秒
  喜代門さん、皆さん、こんばんは。
ドイツのラジオ、定格電源電圧220V 50Hz ですね?
220V 機器は、扱う場合細心の注意が必要です。
機器の絶縁耐圧試験も日本:1000V 、欧州:4000V です。
実際、機器に 4,000V 印加する試験は、騒音も発生し緊張します。
220V は、人間にとっては危険な電圧で、200V地域は非常に厳重な対策を施しています。
従いまして、電源部一次回路コンデンサーは、欧州規格 VDE, ClassII 取得品を
使用する等、配慮必要です。いきなり定格電圧加えるのも危険ですので、電源電圧
少しづつアップし試験するのが良いかと思います。
ボリューム絞った状態でもノイズ出ているようですが、VRが絞り切れていないか
(この場合、VRセンタータップとGND側ショートして同じかどうか)、低周波段かの
切り分け必要です。
真空管ラジオ、入門用キットは、Web上にも複数あります。
http://www.radioboy.org/  NPO法人:ラジオ少年 もあります。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 
Re:真空管ラジオについて教えて下さい。  投稿者:秋場  投稿日: 9月 6日(水)22時49分48秒
  こんばんは、
現状で鳴るのであれば大きな故障はないと思いますが、
コンデンサーの不良はあるでしょう。
絶縁性の良いフィルムコンデンサーに交換してください。
鳴るからといって使っていると重故障になります。
ノイズということですが、ブーンという音でしょうか?
大抵は電源平滑コンデンサーの容量抜けです。
交換すれば軽減されるのではと思います。
抵抗の交換はおそらく必要ないと思います。

最近、NPOで真空管ラジオキットの頒布をされている方々がいます。
アドレスは以下に載せます。

http://www.radioboy.org/

 
Re:真空管ラジオについて教えて下さい。  投稿者:喜代門  投稿日: 9月 6日(水)22時15分40秒
  秋場様、内尾様、井上様、ありがとうございます。
ドイツのラジオは真空管も日本の物とは違うのですね。一応、ECH81.EF89.EM84は何とか手に入れました。TELEFUNKENのラジオはヒューズ交換にて音が出ました。セッカチな物で秋場様のアドバイスを読まずして、電源を入れてしまいました。受信も無事に出来ましたが、ノイズがひどく、ボリュームをしぼった状態でもノイズが出ております。真空管を交換してみようと考えております。それでも直らなければ、電源部まわりのコンデンサ、抵抗等を交換しようと思います。こちらは配線図が付いておりました。AEG BANJO62、SABAは内尾さんの言われるように大きなウッドケースに入っております。SABAはスピーカーだけでも価値がありそうな感じです。AM,FMの受信が可能でFMは周波数が高いのでそのままではテレビ位しか入らないようです。回路図がないので、回路図を何とか手に入れようと思います。また井上様、6AK8の資料ありがとうございました。こちらの真空管もどこかで手に入れようと思います。色々と貴重な情報をありがとうございます。気長に少しずつ勉強して行きます。真空管ラジオは初心者で本当に何にもわかりませんので、まずは入門編のキットから作り初めて、少しずつ覚えていこうかなと思います。入門編のキットを売っているところがありましたら教えて下さい。お願いします。
 
Re:消費電力  投稿者:内尾  投稿日: 9月 6日(水)19時06分21秒
  今晩は
5球スーパーにも色々ありますが、mT管レスで、25VA程度です。
20Wの蛍光灯と同じか、少し少ない程度と思います。
42 80クラスだと倍以上の消費電力でしょう。
 
消費電力  投稿者:松 秀雄  投稿日: 9月 6日(水)18時51分21秒
  内尾さん、皆さん こんにちは 教えて下さい。
真空管ラジオ5球スーパー辺りで、消費電力はどの位(蛍光灯ランプに換算したら)
でしょうか。?
 
Re:マグネチックSPのコーン交換  投稿者:内尾  投稿日: 9月 6日(水)09時59分27秒
  田中さん
同姓の方がいると便利なことと不便なことがありますね。
当方の姓は珍しいので、サラリーマン時代一度も親戚以外で同姓の人には出会いませんでした。
「三文判」が無いので苦労した思い出があります。
どうぞ 区別の印をつけてください。

経験上
「仮名」だと気になる言葉使いが多くなり、最終的に掲示板が荒れてくるので、不便をかけます。
 
Re:真空管ラジオについて教えて下さい。  投稿者:井上  投稿日: 9月 6日(水)09時15分42秒
  6AK8は、2極、ツイン2極、3極管で、ツイン2極部はFMのディスクリミネータ用のようです。http://frank.pocnet.net/sheets61.htmlから  
Hermesのラジオ の真空管構成  投稿者:上村  投稿日: 9月 6日(水)07時56分22秒
   内尾様 皆様方 おはようございます
内尾様 秋場様 ご教授ありがとうございます。
印字が消えてる為6C6と6D6の区別がつきませんでした。
10Kのボリュウムはたぶんガリオームになっていると思うのですが
カソード電流が流れるのでW数の大きいものを使わないと、だめみたいですね。
ヤフオクで落札してから1年近く手付かずに置いてありました。
ケミコンの液漏れが酷くかなりの部品を替えないと復元出来ないみたいです。
 
Re:マグネチックSPのコーン交換  投稿者:田中  投稿日: 9月 6日(水)07時54分37秒
  おはようございます。
いゃー秋場さん、コーンの張替えすごいですね。オーディオ用にエッジの張替えるものは売られていますが。それすら難しそうと思うのに。
さて、私の現況はR−300はアンテナのマッチングを考えています。以前にやったインチキアンテナ配線を見直ししようと思っています。同姓の方が出てこられたので次回からは
田中/8にしようと思いますが、問題ないでしょうか。  さて、出勤時間です。では
 
Re:真空管ラジオについて教えて下さい。  投稿者:内尾  投稿日: 9月 6日(水)07時11分5秒
  お早うございます。
ヨーロッパ製のラジオですか、
20年くらい前  デザインに惚れ込んで1台購入した事があります。
大きくて 重いので、どこかに仕舞い込んだままです。
これは経験無いので、助言できません。
 
Re:バリコンの修理  投稿者:倉島  投稿日: 9月 6日(水)01時30分39秒
  今晩は。
何とか試行錯誤でやってみます。上手い方法があったら(ないかもしれませんが)報告します。
ローターの軸固定ネジを強く締めすぎると、筐体が歪むので困ったものです。

ところで、学研のラジオVer.2がアマゾンで予約できるようです。どちらが安いか不明です。
 
Re:真空管ラジオについて教えて下さい。  投稿者:秋場  投稿日: 9月 6日(水)01時00分51秒   編集済
  ラジオの修理についてですが、
やはり、日本とは規格の違う真空管が使われているようですね。
これは少々厄介です。
ヒューズが切れているのは何らかのトラブルがあったためです。
切れているから交換。は根本的解決ではありません。

通電前に電源の平滑コンデンサーのチェックは最低限します。
コンデンサー全数交換で済ませる人もいるようです。
やはり電気の知識がないと厳しいでしょう。

※未整備の真空管ラジオは、発煙、発火を招きかねません。
生半可に修理すると危険です。

回路図はついているのでしょうか?
これがあるのとないのとでは修理に雲泥の差がでます。

調べてみたのですが、6AJ8はFMでも使われる真空管のようです。
真空管式FMラジオの修理は難しいので初心者には無理があります。
ラジオのダイヤル周波数はAMのみですか?
AMのみで回路図があるなら修理できる可能性はあります。

チェッカーというのは真空管試験器のことでしょうか?
聞くことばかりですみません。

「男の自由時間」というシリーズの真空管ラジオ・アンプ編を
読まれることをおすすめします。
初心者にいきなりドイツ製ラジオの修理はやはり難しいと思いますが、

以後、他の方がアドバイスしやすいように
真空管の種類および役割を載せます。

6AJ8 → 三極七極複合管  周波数変換
6DA6 → バリミュー5極管 高周波増幅
EM84 → 同調指示管        マジックアイ(ラジオの動作に無関係)
6AK8 → 2極3極複合管  低周波増幅、検波

おそらく、もう2本真空管がささっているのでは?
幸い、リムロック管ではありません。

ネット上の6AK8の構造の説明はよくわかりませんでした。

管理人様、長々と申し訳ありません。
 
Re:真空管ラジオについて教えて下さい。  投稿者:喜代門  投稿日: 9月 6日(水)00時14分3秒
  秋葉様、ありがとうございます。
電源が入らない物、電源が入っておりますが音が出ないものがあります。
電源が入らない物はAEG BANJO62という物でECH81/
6AJ8、EBF89/6DA6,
ECL86,EM84/6AK8が付いております。電源はステップアップトランスを持っておりますので110V,220VともにOKです。こちらはヒューズが死んでおりましたので、ヒューズを交換して見ようと思います。
もうひとつはSABAのラジオでこちらは電源が入りますが、音が出ません。他のラジオは内部に細長いコイルを巻いた小さなアンテナが付いておりますが、こちらは付いておりません。外部アンテナを繋げないといけないのでしょうか?部屋はロフトで電波の入りは決して良くないです。
TELEFUNKENのラジオもヒューズが死んでおりました。
電源を入れる前に確認出来ることがありましたら、お教え下さい。
真空管はチェッカーは持っておりますので、一応、通電等のチェックは出来ます。
 
ナショナルの5k−564  投稿者:九州の田中  投稿日: 9月 6日(水)00時08分10秒
   内尾様、津田様 ありがとうございます。回路図があるということですので参考にして
何とか復元したいと思います。これからも解らないことが出てくると思いますので、
何卒、ご指導、ご鞭撻よろしくお願いします。
 
Re:ACアダプタ余談追記  投稿者:片岡/jo1psj  投稿日: 9月 6日(水)00時00分6秒
  石山様、詳しい情報ありがとうございます。
平滑用電解コンデンサの電荷が出ているようです。
純正のアダプタは案外この時間が短いようです。(私が持ってるモノに限って???)
いろいろな電圧をスイッチで替える「万能アダプタ」はずっと怪しいです、何しろ大きな電圧のまま出力されてるわけで、ラジオ内部において保護回路でもあれば問題はないでしょうが、4.5Vの定格入力に一瞬とは言えいきなり(電圧4.5Vにスイッチを替えても)大きな電圧が入ってしまうなど、考えるだけで危険な気がします。
私が行った3端子レギュレータを追加実用化した改造では、ICF−5900の定格入力4.5Vのところ無負荷で4.65V、ICF-5800の定格電圧6Vのところ6.3Vで安定化されてるようです。
また、この電源用の3端子ICを追加した場合、ICの出力側には0.01μFのセラミックコンデンサだけでいいのと、ACアダプタをコンセントから抜くと直ぐに電圧は下がり、0になります。勿論ICやACアダプタへの逆の負荷などかからぬようにダイオードで保護するなど工夫は必要ですね。
3端子レギュレータで定電圧電源としての活用は今のところ調子がいいようです。
電源に詳しい方、問題点などありましたらご指摘ご指導をお願いします。
 
Re:ACアダプタ余談追記  投稿者:石山/JA3TZZ  投稿日: 9月 5日(火)23時26分10秒
  片岡さん、内尾さん、皆さん、こんばんは。
>ACコンセントから外したあともDC出力されていて・・
負荷がオープンしている状態と思われます。この場合、平滑用電解コンデンサーの、電荷が
そのまま出てきているのではないでしょうか?容量や、回路のリーク電流によりますが、
数日保持する場合もあります。電源トランス方式の場合、
トランス > 整流器 > 平滑回路 > 出力になりますのでこの現象発生します。
シャント抵抗ある場合や、負荷回路ある場合は、直ぐ放電するのですが。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/

 
ACアダプタ余談追記  投稿者:片岡/jo1psj  投稿日: 9月 5日(火)23時10分28秒
  内尾様が指摘されている通り、電圧・電流は定格負荷の場合の値ですが、電機屋やディスカウントストアで売っているいくつもの電圧を出力できるタイプの非純正アダプタでとある電機メーカー(ディスカウントストアなどではラジオも扱っているA社)のものを計ってみましたところ、大きな電圧にしたあとに小さな電圧にスイッチを変えても大きい電圧のままだったりします。
また、この非純正アダプタでは、ACコンセントから外したあともDC出力されていて、怪しげでした。
また、スイッチング電源にしても、トランス式にしても無負荷での出力は筐体に印字されている1.3倍〜1.5倍の電圧が測定できます。
間違いなく良い電源を得ようとするならば、無線機用などのノイズの少ない安定化電源から確実にコンバーターのような回路や減圧可能なものでラジオの入力電圧を作っておけば大きな問題はないのではないかと考えます。
私のやったACアダプタの出力部の減圧改造は、ACコンセントからアダプタを抜けば確実に直ぐ電圧が出力されなくなるアダプタでしたので、少しは安心して行ったものです。
純正アダプタなどですとコンセントから抜けば確実に電圧は下がります。
電機の素人の私が言うのも可笑しなことですが、電源は回路に電流を流す大切な入り口ですし、ノイズなど問題のある電源はラジオにとっては実に困ったモノです。
ましてや前記のようなコンセントから抜いても大きな電圧が長い時間出力されてるような、万能アダプタは便利そうで結構危険と感じて、今は使っていません。
 
Re:真空管ラジオについて教えて下さい。  投稿者:秋場  投稿日: 9月 5日(火)22時54分21秒   編集済
  喜代門さん、こんばんは、
ドイツ製とのことですが、真空管はどのようなものが付いているのでしょうか?
アメリカ製と日本製だと同じ規格のものを使っている場合が多いのですが、
ドイツ製のようなヨーロッパのものだと真空管の規格がまるで違うかも知れません。
真空管の写真はUPできるでしょうか?

本来は真空管を抜いた状態で規格を読みたいところですが、
ヨーロッパにはリムロックという、そのまま抜こうとすると
真空管を壊しかねない規格のものがありますので、

電源が入らないのは真空管断線やコード断線などいろいろあります。
ドイツは220Vです、単純に電圧不足かも、
だからといって故障箇所がないわけではありません。
とにかく、いきなりの通電は危険ですのでやめたほうが良いでしょう。
 
Re:スカイセンサー5800用のACアダプターはありませんか?  投稿者:内尾  投稿日: 9月 5日(火)22時38分38秒
  純正以外のACアダプターを使うときは「実際の電圧」に注意してください。
表示の電圧は定格負荷(電流)時のものですから、電流容量が大きなものは危険な場合があります。
5800の消費電流は50mA(小さな音)〜200mA(比較的大きな音)です。
下記を参考にしてください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/ac-110.html
新品で5900用の4.5Vは入手が難しいですが、6Vは比較的容易と思います。
 
真空管ラジオについて教えて下さい。  投稿者:喜代門  投稿日: 9月 5日(火)22時33分57秒
  たまたまドイツの真空管ラジオを何個か手に入れました。GRUNDIG,SABA,TELEFUNKEN等の物です。電源が入らない物が有ります。物は良さそうなので直したいのですが、真空管ラジオの修理はよくわかりません。どなたか実際に見て頂いて、直して頂ける方、もしくは教えてくれる方を探しております。真空管ラジオ初心者です。神奈川県の湘南在住ですのでお近くの方希望します。  
RE:スカイセンサー5800用のACアダプターはありませんか?  投稿者:片岡/jo1psj  投稿日: 9月 5日(火)22時05分39秒
  ICF−5800用のACアダプタとして使えるのは現在も生産されているICF−EX5用のAC−D4Lがあります。
定格は6V650mAでアウター+、インナー−(センターマイナス)の昔の極性のプラグです。
値段はちょっと高いですが、パソコン用などのスイッチングACアダプタでは、値段が安いのですがノイズのためラジオが聞けない場合もあります。
余談ですが、私は手元にあった7.5V(1300mA)のトランス式ACアダプタの出力を2分岐して、一方に3端子レギュレータ7805に整流用ダイオードを繋いでおよそ4.5V出力として、もう片方には7806を繋いでおよそ6V出力として、それぞれICF−5900とICF−5800に商用電源として給電しています。
音量やバンドによって違うのですが、聞きやすい音で聞いて大体50mA〜100mA程度ですので、レギュレータのヒートシンクは小さいもので殆んど熱を発しません。
なお、スイッチオフ時の逆方向への電圧と元々のACアダプタ本体への逆流など心配があるためにダイオードで保護回路にしました。
ACアダプタ内部の改造はやりませんでした。
なお、こういう方法はやはり改造ですので、事故などはご自分で責任を負うという覚悟で行ってください。
 
Re:RF-877の音量について  投稿者:尾川  投稿日: 9月 5日(火)21時06分27秒
  内尾さん,こんばんは。
ボリュームの不良とのことで了解しました。ありがとうございました。
 
5K-564  投稿者:津田  投稿日: 9月 5日(火)20時22分33秒
  田中さん、このラジオの配線図ならあります。ご希望ならこちらへメールをください。  
Re:マグネチックSPのコーン交換  投稿者:内尾  投稿日: 9月 5日(火)18時58分30秒
  秋場さん
これは奇麗にできましたね。
器用な人は違います。
 
Re:RF-877の音量について  投稿者:内尾  投稿日: 9月 5日(火)18時57分24秒
  尾川さん
これはボリュームの不良でしょう、そんなに急に大きな音に変化する事はありません。
 
Re:Hermesのラジオ の真空管構成  投稿者:内尾  投稿日: 9月 5日(火)18時55分6秒
  今晩は
戦後逓信省認定時代のラジオですね、当時は材料が悪かったので復元も大変でしょう。
「真空管ラジオアンプ作りの挑戦」のP111の回路図で復元してもよいと思います。
 
Re:ナショナルのラジオ  投稿者:内尾  投稿日: 9月 5日(火)18時52分1秒
  田中さん
このラジオは昭和32年頃販売されていた高級ラジオです。
定価:16,500円
同じナショナルの5球スーパー UX−475が6700円です。
回路図は捜したのですが、見つかりません、もう少し捜してみます。
最初に修理するには難しいかも知れませんね。
 
マグネチックSPのコーン交換  投稿者:秋場  投稿日: 9月 5日(火)18時01分0秒   編集済
  コーンが破れた物の交換を行ってみました。
画用紙を切り抜いて3時間ほどかかりました。
スチールフレームのため、やや難しいです。
コーン紙と鉄では接着剤の相性が悪いためです。
紙フレームのタイプのほうがやりやすいと思います。
紙のエッジをまだつけていないので
音質はまた後日ということで、
 
Re:Hermesのラジオ の真空管構成  投稿者:秋場  投稿日: 9月 5日(火)14時13分30秒   編集済
  上原さん、こんにちは、
よくわからないのですが、
真空管6C6、6D6の印がないのでわからないということでしょうか。
私の持っている松下製やDON製の6D6は
トップグリッドに行く内部の線が螺旋状、エレバム製はジグザク、
また6C6は直線になっています。
すべてのメーカーでこれが当てはまるかはわかりませんが、
印が消えた際に区別できるようにの配慮と思われます。

ラジオの方は、コイルにハネカムコイルが付いていますし、
出力管が6Z−P1(6.3V)ですから、
6D6、6C6、6Z−P1、12Fの構成の高一ラジオでしょう。
ただ、これは真空管、マグネチックSPの入手よりも
ボリュームの入手の方がいやらしいようです。

高周波増幅段の6D6のカソード接続する
ゲイン調整用の10kΩのボリウムはCカーブのものを使います。
しかし、これはなかなか見つかりません。
ガリが出ていなければそのまま使えると思います。
もちろんBカーブでも鳴らないことはないのですが、
既製品のラジオで、もともとBカーブのものも見かけました。
私の高一は並三とたいした性能差はありませんでした。
 
RF-877の音量について  投稿者:尾川  投稿日: 9月 5日(火)13時04分15秒
  はじめまして。尾川と申します。
先日オークションで,RF-877(クーガーNo.7)を入手しました。RF-877は初めて使用します。
質問なのですが,RFゲインをいっぱいに上げた状態(Hにする)で,正面パネル右下のボリュームを,大きいメモリ1つ目まで上げた状態で,良好に聞ける程度の音量,2つ目まで上げると音量が大きくなり,うるさくなりすぎます。
ボリュームは,せいぜい1つ目と2つ目の中間あたりまでしか使用でません。
感度も良好で使用には差し支えないのですが,これは正常な状態なのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
 
Hermesのラジオ の真空管構成  投稿者:上村  投稿日: 9月 5日(火)10時48分8秒
   内尾様 皆様方 おはようございます
題名のHermesのラジオ (並四)の真空管構成が分からなくなりました。
輸送中にすでにソケットから抜けた真空管が2本ありましたが
12F−6ZP1−までは分かるのですが6C6−6D6が不明です。
回路図があればよいのですが「真空管ラジオアンプ作りの挑戦」のP111に近いと
思うのですが回路図左下の高一ストレートラジオの真空管構成でよいのでしょうか。
このラジオはかなり手が加えられています。マグネチックスピカーからパーマネントスピカー真空管も12F以外は変更されているようです。出来ればオリジナルに戻したいのですが
真空管やマグネチックスピカーが入手難であきらめらずを得ません。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/1_5.htm

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
 
中古真空管の買い方  投稿者:内尾  投稿日: 9月 5日(火)07時27分42秒
  真空管の話題が出たついでに、
骨董市などで真空管を購入する時のノウハウと言うより失敗談の紹介。
@箱入りは新品とは限らない。
交換した時 駄目になった物を箱に入れて保管したものが、時々出てくる。
これは個人の癖なので、みかん箱1個全部がそのようなものと言う事がよくある。
A空気入りの真空管がある、ゲッターが元気そうか見分ける事。
Bアマチュアーが良くやることだが、後でベースを利用しようと不良球をダンボールに入れて保管しておいたものが、市場に出てくる。
C26Bは断線したものが多い、これはフィラメント電圧の関係です。
D47Bはエミ減球が多い。
E箱入りの真空管は箱と中身が違うものがある、箱だけ見て購入は危険。
FST管などで頭が黒くなったものは相当使い込まれている。
 
Re:バリコンの修理  投稿者:内尾  投稿日: 9月 5日(火)07時14分42秒
  お早うございます。
バリコンの修理は大変ですね、特に戦後の粗悪品は苦しみます。
連動誤差は無視して、とにかく羽根が接触しないように組み立てるしかないのでは。
 
バリコンの修理  投稿者:倉島  投稿日: 9月 5日(火)01時08分18秒
  皆様、今晩は。
バリコンの修理で悩んでいます。埃だらけで錆だらけの2連バリコンを分解・清掃したのは
よいのですが、ローターとステーターの位置合わせが難しく手こずっています。終戦後まもない
バリコンでフレームも歪んでいるようです。何かうまい調整方法はないでしょうか?全てネジ
止めでできていますが、羽根も多少歪んでいるので、回転したときのギャップが一定ではない
ようです。

Re:ハードオフで真空管
ハードオフでよく見かけるのがオシロや電源ですが、真空管は見たことがありません。
骨董市でも1本1,000円程度で売られていますが、内尾さんご指摘の通りジャンク品なので
覚悟して買わないとがっかりすることが多いです。
 
Re:スカイセンサー5800用のACアダプターはありませんか?  投稿者:加藤  投稿日: 9月 4日(月)22時34分29秒
  沖島さん
ICF-5800用であればソニーの「AC-D4M」が使用できます。
(参考 http://www.ecat.sony.co.jp/avacc/avacc/acc/index.cfm?PD=1675&KM=AC-D4M
 
ナショナルのラジオ  投稿者:九州の田中  投稿日: 9月 4日(月)22時09分21秒
   皆さん今晩は、初めて投稿します。一昨年、心臓を患い入院中に家内があなたの
好きそうな本があったので買ってきたと「真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦!」なる本を
もって来てくれました。その本のなかで、このサイトを知りました。そういえば、回路図もなくキャビネットも雨ざらしでなかも錆だらけになった素性が解らないラジオがあったと
思い出し退院後調べたのですがナショナルの5K−564とキャビネットに書いてあります
球はmt管の5球でキャビネットの左側にプリセットのプッシュSWがあり、左から
福岡1 福岡2 ラジオ九州と(自筆で)あり、あと2CH、空きで右端はOFFに
なっています。福岡1,2はNHKでラジオ九州は内尾様ご存知と思いますが今の
RKB毎日放送の前進です。こういったところから昭和20年代の末期から30年代の
始めに造られたものと考えますが既に内部は抵抗、コンデンサはなく回路図もないので
内容がよく解りません。どなたかこのラジオのことをご存知でしたら、お知らせ下さい。
自分なりに調べた結果スピーカのアウトプットトランスの1次側が断線していました。
 
Re:スカイセンサー5800用のACアダプターはありませんか?  投稿者:内尾  投稿日: 9月 4日(月)21時18分43秒
  今晩は
5800用のアダプター(純正)は有りますが、中古品なのでプラグの付け根付近で断線しやすいです。
新品を捜した方が無難でしょう。
 
Re:ハードオフで真空管  投稿者:田中  投稿日: 9月 4日(月)20時55分53秒
  今晩は、出張より帰ってきました。ハードオフで真空管読みました。中々侮れません。
30年以上前の無線機が出ていた事もあったし、懐かしい電鍵も最近1kで出ていました。
比較的新しい物も、思いっきり古いものも出てくるようです。なんとなく、我々がちっょと気になるものが凄く安く売られている事が少なくありません。
ちなみに、今日は電動ドライバーを2kで買ってきました。日曜に見つけた物なのですでに売れていたかと思ったら残っていました。【違うチェーン店ですが】

それぞれ見る価値観が違うようです。ちょっとトルクが細いですが、家電を分解するには十分。充電式もあるのですが、何時も使おうと思った時は放電しています。

追:沖島さん、余計なことかもしれませんがオリジナルにこだわるならACアダプタを探すのも良いですが、快適に使おうと思ったら新しい電源を探したほうがよろしいのではないでしょうか。さて、今週もハードオンな一週間です。 ?すでに疲れています。
 
スカイセンサー5800用のACアダプターはありませんか?  投稿者:沖島義治  投稿日: 9月 4日(月)20時35分29秒
   内尾さん、以前スカイセンサー5800の修理をして貰った。者ですけれども
ACアダプターはないでしょうか。
 
Re:ハードオフで真空管  投稿者:内尾  投稿日: 9月 4日(月)17時19分17秒
  大橋さん
ハードオフは何でもあるのですね。
真空管特に戦前に良く使われた真空管はまず中古品しか入手出来ません。
26B 12A 47B 12Fなどの直熱管は昔 @100円位で購入できたのですが、
最近は@数千円(試験済み)なんて云われるので、泣けてきます。
@1,000円で無保証を買うか、高くても試験済を買うか悩ましいところです。
コンサートンCS−4も26B 12Aが必要なので、部品代が馬鹿に出来ません。
断線でもしていたら被害甚大です。
テスターを持ち歩いていた友人もいます。

なお皆さんご存知と思いますが、47Bの中古品は不良品が多いので注意しましょう。
26B 12Aは断線が無ければ50%くらいの確率で使用できますが、
47Bはさらにその半分以下で、殆どがエミ減です。
 
ハードオフで真空管  投稿者:大橋一夫  投稿日: 9月 4日(月)15時45分39秒
  ぶらりと立ち寄った近くの「ハードオフ」に真空管が50本
ほど置いてありました。私はパソコン関係の部品の調達で
ハードオフをよく利用して重宝していますが、真空管は
初めて見ました。ST管が20本ほど、mt/GT管が
30本ほどありました。 ST管には、月並みな5球
スーパー用に混じって、入手難になりつつある12F、
12A、80BK、57などが混ざっていました。一本
1050円と高く、無保証の交換不可でした。試しに
80BK(Cherry製)を買い求め、家のラジオに
差したら無事動きました。古い部品の入手先として今後、
ハードオフもチェックするべき場所になってきたようです。
コンサートンCS−4  投稿者:内尾  投稿日: 9月 4日(月)09時32分28秒
  戦前の並四の修理依頼がありました。
シャーシ部分だけ送られてきましたが、良く見ると26Bが整流管の隣に挿してあります。
調べてみると予想通り断線でした。
骨董屋さんで買う場合
@ACプラグが付いていて
A26Bが不不自然な位置に挿してある
これは要注意です、26Bは殆どが断線しています。
骨董屋さんの癖として
@球が無い場合、同じソケットに合うものは品名にかかわらず手持ちのものを指して販売する。
AACプラグが付いていれば通電してみる。
傍熱管の断線は解り難いですが、26Bや12Aは注意すると判ります。
購入する時はご用心。

なおこのラジオの修理は予算の都合もあり、修理はやめました。
12A と26B 低周波トランス、再生用バリコン、コイル切替用SW ケミコンなどを調達する必要があるからです。
 
Re:電池管のANT、OSCコイル  投稿者:内尾  投稿日: 9月 3日(日)09時17分10秒
  お早うございます。
分解した事が無いので明確ではありませんが、現在の巻線は1本で単なるカソードタップでは?。
もう1つ巻線を巻いた方が簡単なのではないでしょうか?。
 
電池管のANT、OSCコイル  投稿者:上村  投稿日: 9月 2日(土)21時58分53秒   編集済
  内尾様 こんばんわ
やはり1R5の構造上の問題でカソードタップ式のOSCコイルは
使えないのでしょうか。私のコイルも端子が3つでGSR−6に使用されて
いるものと同じものです。
http://www.nj7p.org/Tube4.php?tube=1r5

画像の様にカソードタツプ(黄印)の2本の接続線を1本ずつに分ければ2次巻線として
使えないでしょうか。原科様のポータブルラジオにはNОー88コイルが使われていますが
1次巻線と2次巻線の比率10対1程度であれば原理的には電池管のOSCコイルとして使えると思います。但し1次と2次巻線の巻き始めと巻き終わりの関係をみき分けないと発振しないと思います。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
 
Re:電池管のANT、OSCコイル  投稿者:内尾  投稿日: 9月 2日(土)13時53分16秒
  上村さん
このOSCコイルは電池管には使えないのでは有りませんか?。
当方のOSCコイルには二次巻線がありません。
端子が3つしか付いていません。
若しかしたら別機種かも。
 
電池管のANT、OSCコイル  投稿者:上村  投稿日: 9月 2日(土)10時37分57秒
   内尾様 皆様方 おはようございます

題名の小型で電池管スーパに最適なコイルを入手しました。
真空管ラジオキット GRS−6に使われていた物と同じ上海製です。
ANT、OSCコイル共コア入りなのですが
実際GSR−6での使用感はどのよなものでしょうか。
型番はLT−101Sで中波のものと思われます。
取説によると4バンドのコイルもあるようです。
ANTコイルは4分割されています。
過去の投稿で解析されたのでしょうか。ご教授願います。
 
Re:真空管試験機  投稿者:h,tatematsu立松  投稿日: 9月 2日(土)06時54分9秒
  林さま、貴重な経験ありがとうございました。
なぜ、R103が4KΩだとGm測定時P3を押し下げるとメーターが振り切れて戻って来るのか?、もう一度押すと正常測定値を示すのか、現象としてはテスターで電解コンデンサーに接続した時、0Ωに振り切れて戻って500KΩ付近に止るのによく似た経験です。
ロータリーSW,測定SWの接触不良とのご意見が多かったのですが、47Ω交換後はメーターの針がぴったり測定値に止るところを見るとひとまず安心です。
 
Re.電池管によるスーパー  投稿者:内尾  投稿日: 9月 1日(金)18時45分45秒   編集済
  今晩は
これくらい周波数が狂っていると、全く無音です。
その為
@(検波段の)IFTの一次側(P)に250PF経由でSSGの信号を入れます。
SSGの発振周波数は動かしてみて、どこにピークがあるか確認してみます。
その後、2次側をまず455に合わせます。
A次に1T4のG1に同じく250PF経由で信号を入れ、
上と同じようにして455KHzに一次側のコイルを調整します。
(一次側が大きく狂っているとピークが2箇所で出ます)
B520とか420は夫々調整時 この様にして確認したものです。
(SSGの発振周波数を動かしてみて、どの周波数で音が出るか確認するのです)
 
RE.電池管によるスーパー  投稿者:上杉  投稿日: 9月 1日(金)17時51分44秒
  内尾様今日は。私の悩んでいる問題の参考にと標記HPを拝見、「調べてみるとIFT(初段)の2つのコイルの同調周波数が1個は520KHz、もう1つは430KHzに同調していました。」とありますが、具体的にどのようにしてお調べになられたか、お教え願えませんか。

http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/Kit/G/3S-head.shtml

 
Re:真空管試験機  投稿者:内尾  投稿日: 9月 1日(金)17時02分17秒
  立松さん
落ち着いて回路図を見る余裕がありません。
 
電池管によるスーパー  投稿者:内尾  投稿日: 9月 1日(金)16時59分23秒
  皆さん今日は
電池管によるスーパーアダプターを作りました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/Kit/G/3S-head.shtml
学研の真空管ラジオキットに接続して使います。
ラッパから音が出る仕掛けです。
 
田村様返答ありがとうございます。  投稿者:山水  投稿日: 9月 1日(金)11時53分30秒
  ラジオにしても、PHONOにしても、同じ様な症状が出ます。ハムも多いのでケミコンが弱っているかも知れません。  
RE:真空管試験機  投稿者:JA6NHD/Hayashi  投稿日: 9月 1日(金)11時16分12秒
  立松殿 当局もTV7を修理をしましたがそのうち3例中2例が抵抗値の高化でした。
この故障は使用法に起因するのではなく、A&B社製と思われるソリッド抵抗器の経年
劣化ではないかと推測をしております、と申しますのは同年代の中古のコリンズ機器
などの修理を行うとこの現象にはたびたび出会うこと、オーディオを趣味とする方々
の情報によるとやはりA&B社のソリッド抵抗器は信頼性に欠けるという意見をしばし
聞くからです。
では ご参考になれば
 
マッカーサー特命について  投稿者:松本  投稿日: 9月 1日(金)10時46分19秒
  梅田様 早速ありがとうございます  一九五一年のサンフランシスコ講和条約で特命の効力を失ったということですね ありがとうございました。  
真空管試験機  投稿者:h,tatematsu立松  投稿日: 9月 1日(金)10時18分18秒
  真空管試験機修理の内尾さま、諸先輩さま
TV-7メーターの振り切れで皆様にお世話になりました。結果報告いたします。
あれから2ヶ月、二極管で試験指示値の異常を発見し、思考錯誤の結果修理経験が決め手になりました。陽極回路のR-103 47Ωが、100倍近い4KΩに高化しておりました。思い当たる事は異常を示す前、二極管測定時P2を押すのを間違えてP3を押してしまうミスを2度ほどしました。断線に至る前の故障でこんな現象「最初の1回目のP3押し下げで振りきれる」2度目は正常を回路図から解析頂けませんか。
 
RE:マッカーサー特命について  投稿者:梅田  投稿日: 9月 1日(金)10時12分38秒
  GHQの指令については,日本が単独講和条約を米国はじめとする国々と締結した
時点で独立国となったわけですから,すくなくともその時点では,日本占領下のGHQの指令は効力を失ったと考えることが可能だろうと思います。
 
マッカーサー特命について  投稿者:松本  投稿日: 9月 1日(金)09時09分28秒
  終戦後マッカーサーは再生受信機を禁止しスーパーヘテロダインの受信機しか販売は出来なくなりましたがこの特命は解除されたのでしょうか、どなたかお教え下さい。NHKに聞いてもはっきりしません。メーカー製の受信機には再生検波のものはないとおもいますがキットとか自分で作る人もいますし、NHKの放送博物館でも館内でセミナーで作るそうです。よろしくおねがいします。  
真空管試験機  投稿者:井上  投稿日: 9月 1日(金)08時24分52秒   編集済
  おはようございます。どなたか忘れましたが、真空管試験機のバイアス用ボリューム探しておられたような気がしますが、eBayのオークションで出ています。3000Ωだそうです。
http://cgi.ebay.com/ws/eBayISAPI.dll?ViewItem&item=190026335959&ssPageName=ADME:B:SS:US:1
 
真空管ラジオの雑音  投稿者:田村  投稿日: 9月 1日(金)00時50分55秒
  山水さん、レコード入力で症状が出ているとの事ですが、ラジオ受信時は正常なのでしょうか?。
もしラジオ受信時で問題がなければ、ラジオとレコードの切り替えSW不良か、PHONO接続端子の接触不良かも知れません。
上記を点検して問題が無ければ、木村さんが書いている様に相性の問題かも知れませんね。
少々大変かも知れませんが頑張ってみてください。
ここまで行って駄目な場合は、修理品を拝見しないと判らないと思います。


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