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Re2:クラリオンの車載アンプ 投稿者: 服部 投稿日:2007年 3月31日(土)23時39分47秒
井上 さま
情報ありがとうございます。
多分トランスの大きさから見ても10Wあるかないかといったところなので、
サンスイのトランスで代用できそうな感じがしますが、プライマリーのインピーダンス
が分からないという状況です。
Re:トランスの質問 投稿者: 阿久沢(群馬) 投稿日:2007年 3月31日(土)14時15分12秒
初めてメールします、群馬の阿久沢(アクザワ)と申します。
いつも楽しく拝見しています、宜しく御願い申し上げます。
早速ですが、東芝の白黒TVトランスの件ご報告致します。
初期のトランスの例
整流管に5U4GB 5GK18等使用ヒーター捲き線5V3A
+B捲き線 センタータップ付き両波整流200数十VX2 ?00mA
真空管ヒーター用 6.3V?AX複数 リード線10本以上
大型で重い
普及期のトランスの例
ハーモニカセレン整流器(ダイオード) 真空管ヒーター直列点灯
一部単巻き(CRT用6.3V捲き線付きの場合もあり)
リード線5〜8本程度 中型
後期のトランスの例
シリコンダイオード整流 真空管CRTヒーター直列点灯
100Vを百数十Vにステップアップしています
TPW101 リード線3本単捲き 直流抵抗4+22Ω 小型
TPW101A リード線5本 〃 〃 同等? 〃
入力ミスが有った場合はご容赦下さい 参考にして下さい
Re:BCLラジオカタログ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月31日(土)10時58分21秒
お早うございます。
オークションで定価より高く売れるのは信じられません。
在庫が無くなれば増刷すればよいわけで、どうなっているのでしょう。
どちらにしても好評なのはありがたいことです。
Re2:探し物なのですが・・・ 投稿者: MZR山田 投稿日:2007年 3月31日(土)09時53分9秒
>目盛りは縦向きではなく横向きだった?
このラインナップでは、ソニーのデザイナーは横には作りませんでした。
RE:BCLラジオカタログ 投稿者: ja8irq/福島 投稿日:2007年 3月31日(土)08時15分13秒
HKM(坂本) さん、みなさん、こんにちは。
>BCLラジオカタログは地域によって入手状況にかなり差があるようですね。
それぞれの店では、元々の入荷部数がそれほど多くないので、売り切れになった
書店もあるでしょう。ただし、多くの店に入ってますので、大きめの店をいつくか
回れば在庫があると思います。
AMAZONさんは初回の入荷が少なかったのですぐ切らして、追加の注文分が
入ってきたということでしょう。まだ印刷部数の半分も売れてないでしょうね。
本当に売り切れるときはこんなものではないです。(リアル書店の在庫状況です↓)
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/guest/cgi-bin/wshosea.cgi?W-NIPS=9981795585
(一番下のリンクは小学生向け工作教室です)
--------------------------------------------------------------------
>どういう方が入札するのでしょうか?
品切れらしいという噂を信じてあわてて入札する方がいるかもしれません。
Re:RE:探し物なのですが 投稿者: 井上 投稿日:2007年 3月31日(土)07時11分29秒
オークションにも出ています。
http://page16.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u10840069
RE:BCLラジオカタログ 投稿者: 倉島 投稿日:2007年 3月31日(土)02時43分40秒
今晩は。
ヤフオクのものは、送料を入れると3千円もするようです。Amazonで買えば、定価で送料無料
なんですけど、どういう方が入札するのでしょうか?
Re:RE:探し物なのですが・・・ 投稿者: 楠原 投稿日:2007年 3月30日(金)23時48分46秒
山田様早速のご回答有難うございました。
早速検索をかけて画像確認いたしましたところ、ビンゴ!!大当たり!まさにこれです。
ラジオ工房さんの写真にはカバーが付いているので気づかなかったのですね。
SONYだとばかり思い込んでいましたが、最近そのあたりの記憶も怪しいとうすうす感じていました。
いやはやこんな適当な手がかりから当てるのだから、恐ろしいというか素晴らしいというか・・・ただただ脱帽です。
日本ラジオ博物館 投稿者: 三好 投稿日:2007年 3月30日(金)23時34分18秒
早速拝見いたしました。今後のご発展を楽しみにしております。
RE:探し物なのですが・・・ 投稿者: MZR山田 投稿日:2007年 3月30日(金)23時20分52秒
RF-788でしょうか。
探し物なのですが・・・ 投稿者: 楠原 投稿日:2007年 3月30日(金)22時35分54秒
いつも楽しく拝見させていただいております。
中学〜高校の頃愛用していたラジオを探しておりまして、是非皆様のお知恵をお借りしたいと・・・。
以下かなり記憶が怪しい(後に入手したICF-2001Dと混同?)のですが、手がかりです。
父親から貰ったのが、中一か中二なので、22〜3年前と思います。その時点でまだ新しかったです。
SONY製で、ブックサイズというのでしょうか?A5サイズ程度の大きさ。AM、FM、SW×複数のバンド構成で、切り替えがスライドスイッチだった気がします。ボリュームはスライド式。
シルバーの筐体。ロッドアンテナ。後ろに外部アンテナ端子(ネジ止めではなく、被覆を剥いた線をからげるタイプ)。
印象としては、ICF-7600や7601に、よく似ているのですが、ちょっと違う(SWと、FM/AMの目盛りは同じひとつの窓の中にあった?目盛りは縦向きではなく横向きだった?SW/AM/FMの切り替えはボタンではなかった?)。
年上のイトコの影響で、ちょっと遅れてBCLに嵌り、毎夜かじりつくように聞いていた懐かしいラジオなのですが、色々調べても型番が判らない・・・。
かなり怪しい記憶なのですが、どなたかお助けくださいませ。
re:日本ラジオ博物館 投稿者: 竹内6EH7 投稿日:2007年 3月30日(金)21時23分47秒
こんばんは。 日本ラジオ博物館を拝見させていただきました。
>展示室:長野県東筑摩郡 (収蔵庫増築予定)
>第2収蔵庫:長野県松本市 工作室:長野県東筑摩郡 木工室、修復作業用工作室
うれしいことに、展示室の東筑摩郡(ひがしちくまぐん)、第2収蔵庫の松本市は当地塩尻市の隣接市郡です。完成されましたら、是非見学に伺います。
収蔵品数にも驚きました。真空管ラジオが600台とのこと。楽しみにしております。
RE:BCLラジオカタログ 投稿者: HKM(坂本) 投稿日:2007年 3月30日(金)19時19分26秒
皆様 こんばんは
BCLラジオカタログは地域によって入手状況にかなり差があるようですね。オークションでは定価よりも高い¥2,000以上で今なお高値更新が続いているようです。しかし、送料も考えると・・・
やはりそれだけ魅力があるということの証明でしょう。気持ちがよくわかります。
先日、ICF−2001を入手してまたいじくり回しました。懲りずにHPにアップしました。その際、HPのレイアウトを少し変えてアクセスを軽くしてみました。
日本ラジオ博物館のお知らせ 投稿者: 津田 投稿日:2007年 3月30日(金)18時11分38秒
早速拝見しました。
Re:クラリオンの車載アンプ 投稿者: 井上 投稿日:2007年 3月30日(金)14時33分33秒
そのアンプの出力はどれくらいですか?8Wくらいだと山水の小型トランスが使えます。
http://www.jarl.or.jp/Japanese/7_Technical/lib1/sansui.htm
入手は、通販でできます。
http://www.noguchi-trans.co.jp/cgi-bin/cgis/goodslist.cgi?mode=&this_num_genre=&genre_id=00000055&genre_name=
クラリオンついでに 投稿者: 服部 投稿日:2007年 3月30日(金)14時02分29秒
ちょっと変わった(?)ラジオを入手しましたので画像UPします。
NSB専用にしてカーラジオという・・・
ピンぼけ気味でスイマセン。
追伸:『BCLラジオカタログ』で松下のRF−B50の価格が不明になっていますが、
昭和60年発行の『BCLの楽しみかた(三才ブックス)』によれば24800円となっています。
クラリオンの車載アンプ 投稿者: 服部 投稿日:2007年 3月30日(金)13時38分42秒
先日、リサイクルショップにてクラリオンのAA−206Bという小型のトランジスタ式車載アンプをロハで入手しました。入手したとき本体を振るとカタカタ音がします。開けてみると出力トランスのリード線が切れていて完全に外れていましたがトランスからのリード線が少し残っていたので何とか(というか無理矢理)修理し、音は出たのですが、この状態ではまた切れそうな感じがします。換えのトランスを探すべくメーカーに電話したのですが資料が全く無いとのこと。どなたか、このアンプについてご存じのかたいらっしゃいませんか?
ちなみに電源は12V、出力は2SD155のプッシュプルです。
BCLラジオカタログ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月30日(金)09時58分53秒
お早うございます。
amazonでご注文いただいた方にご迷惑をかけました。
やっと正常化したようです。
3〜5週間後発送から 在庫ありになっています。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/window/BCLcatalog.html
日本ラジオ博物館のお知らせ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月30日(金)09時51分28秒
友人の岡部さんが首記ホームページを開設されました。
http://www.ne.jp/asahi/radiomuseum/japan/index.html
系統的に大量のラジオを収蔵されているので、順次ホームページに追加されるそうです。
ご期待ください。
古いトランスの質問 投稿者: PDC加藤 投稿日:2007年 3月30日(金)04時20分1秒
TPW-913という型番のなら、この掲示板で話題になったと思います。数ヶ月くらい前でしょうか。1966年の通販業者の広告によると、B電圧は 280V 270mA とあります。何色の線がどの巻き線かは、「無線と実験501回路集」の 212ページの回路図に出ています。
re:古いトランスの質問 投稿者: 梅田 投稿日:2007年 3月30日(金)00時24分35秒
昔,「全テレビ回路図集」という本が電波新聞社より毎年出版されて
いました。
テレビの制作年代がわかれば,この回路図集の該当年度のものを
探されてはどうでしょうか。
都立図書館や,神奈川県立図書館にはあると思います。
なくても,リクエストすれば全国の図書館を探してくれます。http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
Re:RF−2200復活 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月29日(木)22時19分28秒
今晩は
オークションで売られているものは周波数目盛りはあわせてあるのですが、トラッキング調整をしていないものが散見されるようです。
2200は調整すると素晴しい感度になります。
2200のジャイロアンテナは特殊な巻線方法で高性能になっていますので、
現行機より実効感度は高いと思います。
でも2200はその操作性が命です、凄く楽しいです。
大事に使ってください。
RF−2200復活 投稿者: 根岸@和歌山 投稿日:2007年 3月29日(木)21時07分20秒
内尾様 RF−2200の件ではお世話になりました。
本機は初めてオークションに参加して落札したもので、
内尾様がご指摘されたような「結構いじっている状態」
とはまったくわかりませんでした。
ジャイロに手を近づけると急に感度が上がる、という
現象は内尾様がHPで言及されているようにトラッキン
グ調整の問題だったのでしょうか?
修理をお願いする前に遠距離中波の受信用にICF−
EX5を注文しようかと考えていましたが、RF−22
00が想像以上に復調したため必要なくなりました。
(子供にハンドパワーごっこをしてやれなくなったのが
唯一残念です。)
PS.BCLラジオカタログが入手困難になっていた事は
この掲示板で初めて知りました。自分はたまたま入っ
た書店で初めてこの本が出版されていることを知り、
「反射的に」買ってしまったので・・・
(まるで、30年前の「BCLマニュアル」発売時の
ようですね。)
古いトランスの質問 投稿者: 今村 投稿日:2007年 3月29日(木)17時52分53秒
東芝の真空管式白黒14型テレビに使用されていた電源トランスを
保有していますが、2次出力電圧と電流容量が分かりません。
どなたかお分かりの方がおられましたらお教えください。電磁
シールド、静電シールドとうがしっかりしているので、使えるも
のならラジオやアンプに利用したいと思っております。
トランスの許容電流について 投稿者: 川上 投稿日:2007年 3月29日(木)14時10分23秒
川上です。皆さんご丁寧な回答をありがとうございます。ご教授のとおり色々と挑戦してみます。
Re:古いラジオ 投稿者: 曽我/倉敷 投稿日:2007年 3月29日(木)09時27分11秒
皆様、立松様、お早うございます。スピーカーの取り付けもやり変えていますね。バスレフ方式ではありません、これでは音が回り込みますので低音特性は望めません。本来は、バッフル板が斜めに5センチほど内側に有り、スピーカーは10度程、右を向いていたのではないでしょうか。シャーシを入替える為ため、これを取って、小さい板を正面に張りそこにスピーカーを取り付けたようです、右上のねじ穴が使ってないです。「音が広がる新設計」とでも広告したのではないでしょうか。外形は珍しいデザインですので、ここの価値判断ですね。
Re:音が小さくなる〜その後 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月29日(木)09時06分2秒
無事解決 よったです。
試験用真空管は信用できるものを1本準備しておくと良いでしょう。
怪しげなもので試すと迷路に入りこんでしまいます。
音が小さくなる〜その後 投稿者: 戸高 投稿日:2007年 3月28日(水)23時25分37秒
内尾様、辻野様 様々なアドバイスありがとうございました。試行錯誤の結果、検波管224が不良でした。未使用のRCA24Aを入手、交換したところ解決しました。実はナス管にこだわり手持ちの224だけで試験していました。ナス管へのこだわりもほどほどにします。ありがとうございました。
Re:トランスの許容電流について 投稿者: 田川 投稿日:2007年 3月28日(水)22時50分44秒
こんばんは、内尾様の「適当な負荷をかけてみて熱くならなければ良しとする」は言いえて妙だと思います。電線の許容電流と言った場合は電圧降下または許容温度により適切な値を判断をしますので同様の考えでもよいのではないでしょうか。
Re:古いラジオ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月28日(水)20時48分31秒
この出品者が出しているクーガ7(100円)とスカイセンサー5500(1円)も魅力的な値段です。
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/tm0668
BCLラジオの修理に挑戦する方は購入するとよいのかも。
但し自己責任でお願いします。
トランスの許容電流について 投稿者: 三好 投稿日:2007年 3月28日(水)20時27分56秒
全く古風な方法ですが、オームの法則通り負荷抵抗をつないで試験します。最近も並四のトランスを試験しました。昔の並四用トランスを始めとし、中には怪しげなものが数多くあり実際に負荷試験をして判断しています。抵抗は最近はセメント抵抗の数値の低い物を直列につなげばワット数も少ないもので済みます。並四トランスを例にとれば昔の放送局(NHK)が認定したものは流石現在でも間違いありませんでした。足で稼ぐようなやりかたですが、一番間違いのない方法と思っています。
Re:トランスの許容電流について 投稿者: 曽我/倉敷 投稿日:2007年 3月28日(水)19時02分3秒
皆様、川上様、今晩は。トランスの許容電流は、実験してみたらどうでしょうか。古いトランスの全負荷時の二次側電圧降下率は1割強だと思いますので、これに見合った抵抗をつなぎ、表面温度が60度くらいで安定するよう加減すれば、二次側許容電流は分かると思います。
ついでですが、「古いラジオ」は、裏蓋が追加加工されていますので、シャーシは入替っています。電源線とヒューズのえぐりが新しいです。
Re:古いラジオ 投稿者: h,tatematsu立松 投稿日:2007年 3月28日(水)18時57分55秒
皆様、今晩は、5球スーパーですが、バスレフ方式のマグネチックスピーカーは珍しいですね。どの程度低音特性が改善されるのでしょう。
Re:BCLラジオカタログ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月28日(水)18時06分38秒
みなさんのところに届くようになってよかったです。
まだ全数準備できていないようです。
5950の件
もう少し程度の良いものは有るのですが、取り出せません。
短期間に準備したので大変でした。
三才ブックやアマゾンも予想外に注文が来たので、驚いているでしょう。
関係者としては嬉しいのですが、申し訳ない気持ちも有ります。
Re:トランスの許容電流について 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月28日(水)18時03分3秒
トランスの容量は重さで判断できるということを聞いた事がありますが、
時代によっても違いますので、なんとも言えません。
コアの質、巻線の温度耐性、メーカーの設計方針・・。
大きさから推定し「適当な負荷をかけてみて熱くならなければ良しとする」というのはどうでしょう。
これは乱暴ですね。
Re:古いラジオ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月28日(水)17時57分30秒
ラジオ屋さんが改造した5球スーパーのようですね。
マグネチックスピーカーもついているので5,000円程度だったらお買い得かも。
re:古いラジオ 投稿者: LTZ加藤 投稿日:2007年 3月28日(水)17時13分47秒
これは露骨なST管5球スーパーですね。
re:古いラジオ 投稿者: 梅田 投稿日:2007年 3月28日(水)16時52分1秒
4球スーパーに改造されているかもしれませんね。
四角いシールドケースはIFTみたいにみえますhttp://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
古いラジオ 投稿者: 井上 投稿日:2007年 3月28日(水)16時46分14秒
古そうなラジオです。でも中身が違うような気がします。
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g50766576
RE:BCLラジオカタログ 投稿者: JH7GTR/高橋 投稿日:2007年 3月28日(水)12時44分26秒
内尾さんみなさんこんにちは。
BCLカタログやっと届きました。待っていた甲斐があります。内尾さん所有のCF-5950だいぶパネルの文字が消えかかってますね。去年私が入手した物は届いたときまでは完全でした。洗剤でクリーニング中みるみる文字が溶け出してあわてて水拭きしました。
Re:トランスの許容電流について 投稿者: 曽我/倉敷 投稿日:2007年 3月28日(水)10時40分41秒
皆様、川上様、今日は。トランスの許容電流は、電気的な測定のみでは、少し難しいですね。ノギス、重さの量り、温度計が欲しいところです。巻き線の径、鉄芯の量、放熱の具合などが分かれば、既製品との比較で判断出来ると思います。
電子ボード 投稿者: 松本 投稿日:2007年 3月28日(水)09時29分40秒
そういえば、あの頃、電子ボードとか電子ブロックというものがありました。
けっこう複雑な回路が組めたものです。同調回路はひとつになっていました。
電源は006P電池だったと思います。
Re:子供の科学 投稿者: 松本 投稿日:2007年 3月28日(水)08時15分47秒
当時は、真空管とトランジスタと両方ある時代でした。2石のトランジスタラジオを作ったり、3球のラジオを作ったりしました。
CdS、サーミスタ等を使った回路も作りました。FETもそのうちに出てきました。
OPアンプやICを使うようになったのは大学生になってからです。
トランスの許容電流について 投稿者: 川上 投稿日:2007年 3月28日(水)07時06分3秒
内尾様 ご教授お願いします。古いトランスを保有していますが電圧はTESTERで測定しました。許容電流を知るにはどうしたらよろしいでしょうか。各端子のDCΩは測定できます。入力電圧から計算はできますでしょうか。また、平滑トランスについてもお願いします。当方、LCR測定器、CLAMP METERを持っています。よろしくお願いします。
Re:子供の科学 投稿者: 松本 投稿日:2007年 3月28日(水)05時39分11秒
私も子供の科学を読んでいました。ゲルマラジオ、μ同調、クリスタルイヤホン等の言葉を
知りました。トライアックやサイリスタの説明をしていました。
当時は、基板はベークライト板でランドはハトメでした。ケースはプラスチック容器でした。電波は交互に極性が変わることによって伝わると覚えたような気がします。
0−V−1等の解説もしていたような気がします。
BCLラジオカタログ、到着しました 投稿者: 加藤(川崎市) 投稿日:2007年 3月28日(水)00時08分56秒
皆さん こんばんは
先日、amazonに発注したBCLラジオカタログが「(3/17から数えて)3〜5週遅れになる」旨の連絡が来ていたことをこの掲示板に書きましたが、本日(3/27)到着しました。
内尾さんのお知らせの通り発送が始まったようです。
BCLラジオカタログ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月27日(火)19時58分16秒
みなさん
amazonでの発送が遅れているようでご迷惑をかけます。
昨日から、発送が再開されたようです。
(小生のホームページリンクによる売り上げレポートによると)
どうなっているか問い合わせたのですが、意味不明の返事がきました。
Re:子供の科学に電磁波の話を載せました 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月27日(火)19時54分40秒
夏目さん
ご苦労様です、沢山売れると良いですね。
子供に科学に対する興味を持ってもらいたいです。
Re:音が小さくなります 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月27日(火)19時53分3秒
辻野さん
お手数掛けました。
htmlもなかなか難しいです。
カウンターのリセットもカウント中にサーバーがダウンするとリセットされるようです。
年寄りには荷が重いです。
音が小さくなる件
これは交換しても同じ状況らしいので、悩ましいですが、原点に立ちか帰って調べるしかないでしょう。
どこか部品か回路が悪いのでしょうが、これは現物を見ないとわかりませんし。
落ち着いてみると間違いに気づく事もありますから。
子供の科学に電磁波の話を載せました 投稿者: 夏目雄平 投稿日:2007年 3月27日(火)18時14分7秒
お久しぶりです。千葉の夏目雄平です。誠文堂新光社発行の子供の科学4月号(3月10日発売)に、電波(電磁波)の話を載せました。皆様、機会がありましたら、目を通していただけますと幸いです。42ページから45ページです。39ページから、エジプト学者の吉村作治先生の話があり、そこで電磁波地中レーダーで遺跡(遺物)の発掘をする話がでますので、それに関連づけて、電波(電磁波)の基礎的な話をしました。テレビ画面のしくみの説明を導入としました。小中学生向けですので、厳密さよりも、興味を持ってもらうことを優先して書いてみました。皆様のご意見、ご批判をいただけますと幸いです。なお、私の記事は連載で5月号(4月10日発売)にも続きます。そこでは、アンテナからどうやって電磁波が飛び出すのか?という話を載せる予定です。今、原稿の仕上げに苦労しています。
なお、子供の科学は現在9から10万部の売り上げですが、最盛期は30万部ありました。ゲーム雑誌、受験雑誌に押されて、1/3になっていますが、盛り返しの兆しもあります。私は、この雑誌が盛り返さないようでは、日本の次世代理工系は危ないと思っています。ご支援よろしくお願いします。書店で「子供の科学はありませんか?」と店長にきいていただくだけでも、大変な力となります。あまりに宣伝的な文になってしまいました。不適切とお考えの場合は削除してください。
Re:音が小さくなります 投稿者: 辻野 投稿日:2007年 3月27日(火)17時30分33秒
音が小さくなる のは、うちの場合は真空管の劣化でした。
?としたのは、ただ単にエミ減で括れるのかどうかは疑問があるからです。
昔の24や27あたりでは、ヒーター電力も多いことですし、多かれ少なかれグリッド
エミッションだとかで動作に支障や電極間の絶縁に問題があったのではないかと思います。
蛇足BBSについて
古いネスケではやはりセンターリングされます。
#それと、アマゾンの広告バナーが表示されません。今までないと思っていました。
動作には問題ないので、気にしないでください。古いブラウザ使ってるから問題が出てる
だけですので。
Re:センター試験の電磁気問題 投稿者: 秋場 投稿日:2007年 3月27日(火)15時49分30秒
鉄損、ヒステリシス損失も考えられなくはないですが、
高校で教えるわけはないので、
予備校関係者はそこまで批判することもないとは思います。
磁気回路は閉じていても渦電流損失があります。
現実問題を引っ張りだしてくると
この問題に限らず成り立たない問題が出てくるでしょう。
問題は磁束の損失について触れられていませんから
一次コイルによって発生する磁束が100%二次側に伝わると考えます。
ありえないことですが、国語力の問題だと思います。
書いていないことは前提条件となっているということだと思います。
管理人様
掲示板の趣旨に沿わないようでしたら削除してくださって結構です。
RE;センター試験の電磁気問題 投稿者: 松田春樹 投稿日:2007年 3月27日(火)14時56分30秒
議論をざっと眺めてきました。
トランスの2次側に誘起される電圧値を問う問題ですが、
トランスの鉄心が棒状で磁気回路が閉じていないため
(フェライトバーアンテナに類似した形)ロスが大きくなって
答えとされる電圧は得られないはずという指摘です。
高校の物理の授業で、こうしたロスについて触れていたかどうか
(問題の絵が適切でないことは確か)でしょうが、そこまで教えていますか?
センター試験はマークシートで、解答欄の正解を鉛筆で塗りつぶす方式です。
解答欄には正解(とされる)数値もあったわけで、受験生が迷うことは
なかったのでは? 採点から削除すべきとまでは思えませんが。
論争にはいろいろな視点からコメントがついていて、これが面白かったですね。
Re:センター試験の電磁気問題 投稿者: 秋場 投稿日:2007年 3月27日(火)13時13分18秒
内容拝見しました。
自分は3年前まで高校生でしたが、物理は苦手でしたね。
この問題ですが、個人的にはわかりやすいと思いました。
高校生の発想からすると、元の交流は50Hzなのですから
1次コイルの磁束の向きは1秒間に50回変化すると考えられるでしょう。
この時点で、誘起電圧の周波数が50Hz意外でないことは明らかです。
誘起電圧が元の10Vより低いことは2:1から自明だと思います。
予備校でチューターをやったこともありますが、
今後エンジニアを志す方にはこういった問題も良いのではないでしょうか?
センター試験の電磁気問題 投稿者: 梅田 投稿日:2007年 3月27日(火)12時22分45秒
Niftyの物理教育に関するフォーラムでセンター試験の物理の問題が
問題になっています。
トランスに関する問題ですが、非現実的とのことで論争が行われていました。
興味のあるかたは、覗いてみてください。
http://bbs.com.nifty.com/mes/cf_wrentT_m/FPHYS_B013/wr_type=M/wr_page=3/wr_sq=FPHYS_B013_0000000289
辻野 さま 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月27日(火)12時01分28秒
試行錯誤でやっているので ご迷惑をかけます。
少し変更してみましたが、これでどうでしょう。
Re:音が小さくなります 投稿者: 辻野 投稿日:2007年 3月27日(火)11時21分39秒
個人的には検波管のエミ減?があるんぢゃないかなと思います。交換球も新品ですか?
昔触ったことのある227-226-226-112Bのラジオで、よく鳴るけれど数分で殆ど聞こえなく
なったことがあります。それも他の球に替えても同じ、複数替えてやっとまともな受信が
できました。中古球だったので、問題ありだったのかもしれません。
管理人さま江:またカウンタリセットになっちゃいましたね
それと、うちの古いブラウザで見たとき、投稿フォームや書き込みの一覧がセンターリング
されてます。(他のteacupの板では発生しません)
この症状はアマゾンの広告絡みのときから発生していますが、ブラウザが古いし、特に問題
があるわけではないので、まあいいやと思っています。
Re:音が小さくなります 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月26日(月)18時54分4秒
今晩は
CRは交換したそうですが、部品は大丈夫ですか?。
この様な時は、B電圧、47BのプレートやG1の電圧、47Bのヒラメント中点とアース間の電圧、24Bのプレート G2の電圧を測定してみてください。
音が大きい時の電圧と、音が出なくなった時の電圧です。
なお47BのG1の電圧は直流電圧を測定してください(出来ればデジタルテスターで)。
音が小さくなります 投稿者: 戸高 投稿日:2007年 3月26日(月)17時41分5秒
皆さんこんにちは。当方、戦前戦中の真空管ラジオ修理に励んでいる中年男です。
24B−47B−12Bの再生検波ラジオを修理しました。CRは全て交換しました。
SWを入れると最初は十分な音量ですが、徐々に音が小さくなり最後は何も聞こえなくなります。
真空管を差し替えても同じです。原因は? アドバイスをいただけないでしょうか。
色々試してみます。
Re:ナショナルAM-390 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月26日(月)17時23分48秒
この掲示板は実名でお願いしています。
ハンドルネームでの書き込みはご遠慮ください。
修正なき場合、削除します。
Re:PC基板のコンデンサ 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年 3月26日(月)12時58分20秒
今日は、暖かいので食後近くの部品やへ部品の確認に行ってきました。流石にパソコンに使う物は在庫なしでした。が、チューナーの修理に使えるケミコンとフィルムコンデンサをチェックしてきました。とりあえずパソの部品は東京か大阪へ注文する事にします。
手短な物からいよいよ修繕の手をつけようかと思っています。近所に部品屋があれば助かるのですが、街中まで行かないと無いのがちょっと大変。部品屋の親父が電解コンデンサなども昔の物に比べてガサが小さくなったと言っていました。基盤の取り付けで穴が遭わない物が出てきそうです。
Re:PC基板のコンデンサ 投稿者: ja8irq/福島 投稿日:2007年 3月26日(月)07時20分9秒
>ランドの大きさを見て半田付けを躊躇いました。ちっちゃい。
ハンダも別種のものを使っているのか、どうもつきにくいですね。
私はスルーホールの部分に無理やりつけました。4個交換してから
一年以上たっていますが、まだ動いているので修理成功です。
ちなみにボードはA-OPEN 製で、粉を噴いたキャパシタのメーカーは
LELON でした。
http://www.lelon.com.tw/
(以下は小学生向け電子工作教室のホームページです)
Re:PC基板のコンデンサ OSコンデンサについて 投稿者: MZR山田 投稿日:2007年 3月26日(月)02時02分13秒
PCのメイン基板(マザーボード)は、小売品は悪いケミコンを使用して
いることが多く、当方も交換したことがあります。恥ずかしながら、以前いた
会社ではこのようなものをサーバー用途として使用していました。被害が大
きかったので以後自作PCをサーバーに使用するのは禁止しました。
DELLや富士通、NEC、HP品などではこのようなことはありません。
Re:ソニーのTFM−110 投稿者: 千葉(小田原) 投稿日:2007年 3月25日(日)22時32分16秒
この機種は(110D,110F含む)ダイヤル糸がプーリーに食い込み糸掛け不良が良く発生しました。
又、IF用のトランジスターはシールドを被っていたと思いますが、シールド部や電解コンデンサーの金属部に対アース間で電圧が発生するといろいろな故障が発生していた記憶が有ります。最初に部品(TR・コンデンサー)の金属部に対アース間電圧が発生しているかを確認して、発生していたら全数交換してから修理していた思い出が有ります。
Re:ソニーのTFM−110 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月25日(日)19時03分17秒
今晩は
時田さん110Dは珍しいですよ。
TFM−110と110Fは沢山有りますが、110Dは珍品です。
昔 修理したことが有ります。
110とほぼ同じものと思ったのですが、回路は全く違っていました。
ソニーのTFM−110 投稿者: 時田元昭(exJA0DW) 投稿日:2007年 3月25日(日)16時35分35秒
内尾さん。少し前にTFM−110の話題が出ていて、写真を見て、うちにも一台あって、どこかの部屋に置いてあったたなと思って、探してみたら出てきました。今のところ、ボリウムが少しガリつくだけなので、中を明けたのは大昔で、記憶がありません。ケースのうしろにはTFM-110Dとなっていました。いつ買ったか記憶がないのですが、たぶんNECにいたとき研究費で検討用として買って、その後廃棄したのWを持って帰ってきたのだと思います。会社というところは、不要になったものは廃棄しなければならず、廃棄する際はジャンク屋などに流れることが無いように壊して捨てるのですが、内緒で持ち帰ったものでしょう。本当は違反なのですが。
nanao M−45 投稿者: 三村 投稿日:2007年 3月25日(日)16時07分58秒
彩の国 田中 様
たしかに購入、預かる時には確認が必要ですね。
この製品にはまだ手を出していませんので、出費はかかっておりません。
勉強になりました。確認する事の大切さが。
nanao M−45 投稿者: 三村 投稿日:2007年 3月25日(日)15時56分26秒
松田様、内尾様、ありがとうございます。
真空管17EW8,12AX7、は私が預かった時には挿入してありました。確かに骨董屋さんが購入した以前に挿してあったのか、骨董屋さんがどこからか持ってきて挿したのかはわかりませんが、間違いありません。ただ他の真空管と比べると、この2個は新しいように見えます。(型式の印刷状態及び内部の焼け具合からの判断ですが。)
とりあえず、現物はそのままの状態で戻すことで手配したところです。
Re:nanao M−45 投稿者: 彩の国 田中 投稿日:2007年 3月25日(日)15時51分42秒
こんにちわ。
皆様にいつもお世話になっております。
だいぶ以前に、骨董屋から古いラジオを買ってはみたが、受信不能は良しとしても、真空管構成がおかしいので、この掲示板でご指導をいただくのと併せ、あちこちのH/Pを参考にしていろいろ調べたら、なんと真空管6本のうち3本が単にピンの数が合っているだけで、まったくデタラメだったという経験があります。
買うときに「鳴りません」を承知で買ったので文句も言えませんが〜〜。
Re:OSコンデンサについて 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年 3月25日(日)15時49分57秒
今日は、すっかり春の気配の北海道です。題名とは直接関係有りませんが、パソコンを息子と交換しようと作業を始めたら何故か、落ちる。へんだなぁーまぁ兎に角物を移植しようと思ってケースを開けたら、ショック。CPUの周りのコンデンサがお亡くなりになっておりました。液漏れしていましたが他のボードに被害が無くて幸い。信頼していたギガバイトのマザーなんですが、バルクの安売り品は駄目ですね。撮り貯めたビデオをどうしようか思案中。富士通のサーバはあるんですが、ケースが。E−ATXなもんで。コンデンサ取り替えられるかどうか、挑戦してみます、どの道ボードはだめっぽいし。
コンデンサくらい良いもの使ってほしいものです。流石に富士通サーバはOSコン他、日本製のものを使用し、数も多いです。が、ケースがない。ずーっと予算が厳しくて自作パソコンは当分無理ですし。前のゲートなんだかはコンデンサ抜くまでは行ったのですが、ランドの大きさを見て半田付けを躊躇いました。ちっちゃい。
Re:nanao M−45 投稿者: 松田春樹 投稿日:2007年 3月25日(日)14時17分56秒
mT管とST管が混在していますね。17EW8と12AX7は実機に挿してあるのでしょうか?
17EW8は主にFMラジオの高周波増幅と発振混合用のトランスレス球。12AX7はもちろん低周波
増幅用の双三極管。メーカーがこんな球の組み合わせをするとはちょっと考えられません。
アマチュアがいろいろな回路を組み合わせて作ったものでは?
あるいは誰かが適当な球を空いたソケットに挿した?
当初からきちんと動作したか大いに疑問です。
Re:nanao M−45 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月25日(日)13時05分27秒
秋葉原などで、部品を一個一個買い集め、ラジオ屋さんなどが組み立てたもので、
そういう意味では世の中で唯一の製品です。
ラジオや電蓄としての価値は0とは言いませんが・・。
5,000円と言われたら、場所をとるので小生買いません。
オークションに出せばあるいは高額の値段をつけてくれる方もいるかもしれません。
また修理して 動作品になっても 修理代の回収は無理でしょう。
ばらばらにして 部品として販売するのが、金額としては高くなる可能性があります。
nanao M−45 投稿者: 三村 投稿日:2007年 3月25日(日)12時48分19秒
参考になりました、骨董屋さんにも説明します。
この製品は製品化されてたのでしょうか?
ラジオ現物は作りがメーカー製造ではないような気がします。
オーダー商品なのですかね、修理の事例が無いのであれば相当の貴重品?なのでしょうか。
Re:ご指導有難うございます 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月25日(日)11時38分57秒
nanao M−45の資料が見つかりましたので、下記に掲載しました。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/siryou/nedan/1959daialnedan.html
これは昭和34年の卸屋さんの値段です、この機種は33年にも記載されています。
相当以前から作られていたのでしょう。
ご指導有難うございます 投稿者: 三村 投稿日:2007年 3月25日(日)10時46分28秒
NANO M-45の刻印はチューニングパネルに書いてあります、素人の自作電蓄ですか、確かに配線スタイル及び部品取付け、ハンダ付けを見ると とてもメーカー製とは思えなかったのですが 古い製品なのでこんなものかな?と思っていましたがメーカーに失礼ですね、
多分骨董屋さんは、正常品として販売することが目的だと思いますので 内容を理解して頂き 現状のまま戻すことにします。
この骨董屋さんには数台真空管ラジオがあるので、修理の際には又 アドバイスの程 宜しくお願い致します。
Re:NANAO M-45について 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月25日(日)10時12分58秒
お早うございます。
この書き込みで ほぼ想像が出来ます、素人の自作電蓄のようですね、この修理は不可能では有りませんが、大変です。
骨董屋さんが商売にするのであれば、現状で販売する方が無難でしょう。
恐らくNANAO M-45というのは電蓄の名前ではなくて、ダイアルに書いてありませんか、
ダイアルメーカーとしてなら有名です。
昔はラジオ屋さんや我々素人が部品を買ってきて組み立てたものです。
ラジオ雑誌に掲載されている回路図を適当に組み合わせて、製作したもののようです。
忠実に復元しても動作保証はありません、回路の再検討が必要です。
乱暴に言うと 普通のメーカー製ラジオ(電蓄)の修理工数の10倍くらいかかると覚悟して修理する必要があります。
ただ部品を取る為の材料としては、素晴しいと思います。
NANAO M-45について 投稿者: 三村 投稿日:2007年 3月25日(日)09時55分53秒
先日NANAO M-45について問い合わせしました三村です。このタイプは電蓄に組み込まれてる物でした。
マジックアイ式、8連押し釦式で、OFF,5選局(任意)、チューニング、電蓄、というタイプです。
真空管の型名を調べましたので、アドバイスの程 宜しくお願い致します。
6D6,6AT6,6W-C5,UY76が2個,UZ42が2個,80,
電蓄入力 UZ6C6,
マジックアイ 6E5,
シャーシに手書きで型名が書いてあるものと違う真空管
シャーシ手書き 現物
96 17EW8
SL7 12AX7A
6E5 UY76
そのほか IFTが2個、2連式のVCです。
Re:クーガ115 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月25日(日)08時57分26秒
お早うございます。
クーガ115が26万円ですか、大変な値段ですね。
設定ミスで0が一つ多かったのでは?。
でもオークションなので、競った人がいたわけで、2人とも同時に間違うとは考えにくいです。
何か怪しいと思うのが常識的だと思います。
クーガ115 投稿者: 倉島 投稿日:2007年 3月24日(土)23時56分52秒
皆様、今晩は。
ヤフオクは、色々な機種が出てくるので見ているだけでも楽しいのですが、
クーガ115が何と26万円で落札されていました。思わず一桁間違っているのかと
疑いましたが、26万円に間違いありません。私には理解しがたいのですが、こんなのも
有りなのですね。特に変わったラジオではないのですが。
Re:OSコンデンサについて 投稿者: 石山/JA3TZZ 投稿日:2007年 3月24日(土)10時08分58秒
田川様、内尾様、太田様、皆様、お早う御座います。
OSコン、ESR低くディジタル系ノイズ取りには非常に良く、小面積で実装出来る
(電解コン+セラコン と比較)のですが、相当高価です。
ポータブル機器、DC−DCコンバータ電源回路等にも、使用されていたかと思います。
OSコン、三洋製ですが、これををまねして(低ESR)、海外メーカが発売、
PCで大トラブル(液漏れ・破裂)発生したのは記憶に新しいです。
OSコンの資料が記載されています。
http://www.edc.sanyo.com/pdf/oscon/J_oscon_basic.pdf
OSコンデンサについて 投稿者: 田川 投稿日:2007年 3月24日(土)09時38分8秒
皆様、ご意見ありがとうございます。現在、サンヨーのカドニカラジオ他数台にOSコンデンサを入れましたが、カドニカラジオではスイッチを切る時にガリというノイズが増えたような気がしています。音質的にはOSコンデンサを入れるとカチッと締まった音質になるような気がします。
太田さんのHPからはSONY、IC-11の壊れたICを作るのページを参考にさせていただき修理すことが出来ました。
Re:OSコンデンサについて 投稿者: 太田仁啓 投稿日:2007年 3月24日(土)08時24分0秒
田川さん、内尾さん、おはようございます。
OSコンデンサをたくさんお持ちなら交換してむることをお勧めします。その結果、性能がよくなったとか、音がよくなった等、改善効果が現れれば報告お願いします。ご心配のラッシュカレントは心配しなくてよいと思います。私は以前下記のステレオアダプターのケミコンのうち、電源−グランド間のデカップリングコンデンサをOSコンに交換しましたが特にラッシュカレントによる問題は起きていません。
http://www.geocities.jp/jnkei/soni-radio/sta110.html
交換後、音がよくなったような気がしますが気のせいかも、です。
ディジタル回路のノイズ取りには効果があります。
Re:OSコンデンサについて 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月24日(土)08時19分30秒
田川様
手持ちの品の利用ですか、それだと合理的ですね。
実験してみたらどうでしょう。
スイッチを簡単に交換できるタイプのもので実験してみたらよいと思います。
実験結果を期待しています。
OSコンデンサについて 投稿者: 田川 投稿日:2007年 3月24日(土)08時01分52秒
内尾さま、おはようございます。
使用した理由は、OSコンデンサはインピーダンスと耐圧が低くトランジスタラジオのバイパス用に適し、音質も向上するのではないかと思ったことと 手持ちに電解コンデンサが少なくてOSコンデンサがたくさんあったためです。
Re:OSコンデンサについて 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月24日(土)07時17分2秒
お早うございます。
OSコンデンサーは高性能で有名ですが、使用したことはありません。
トランジスターラジオの修理に何故高価なOSコンを使用するのでしょう、音でも良くなるのでしょうか、小生には理解できません。
OSコンデンサについて 投稿者: 田川 投稿日:2007年 3月23日(金)22時23分2秒
今晩は、トランジスタラジオの修理でバイパス用の電解コンデンサの替わりにOSコンデンサを使用しても問題ないでしょうか。内部抵抗が低い充電式電池のラジオの場合にスイッチON時のラッシュカレントで接点が傷まないか心配なのですが。
わかりました 投稿者: 三村 投稿日:2007年 3月23日(金)19時47分38秒
真空管類改めて調査し連絡致しますので宜しくご指導お願い致します。
Re:NANAO M-45について 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月23日(金)19時41分30秒
今晩は
メーカー名と型名でどのような製品かは判りません。
恐らく真空管が1〜2本使われたプレーヤーと呼ばれたものではと想像します。
この種のものの回路図を捜すのは至難でしょう、捜すより現物を追いかけるほうが現実的です。
PUやモーターの故障は不明ですが、アンプ部分の修理は容易でしょう。
真空管の名前がわかれば、より詳細に返事できるでしょう。
NANAO M-45について 投稿者: 三村 投稿日:2007年 3月23日(金)19時19分12秒
申し訳ありませんでした 再投稿します。
知り合いの骨董やさんから「NANAO M-45」について修理可能かどうか聞かれました。ざっと観たところコンデンサー類はほぼ抜けてました。レコードプレイヤーのプリアンプも入っている様なのですがシャーシには正式な刻印が見当たりません。電源を入れたところSPからハム音は確認できました。音声VRに関係なく出てるのでSP増幅回路は問題ないと思うのですが真空管ラジオ、アンプの経験がないのでご指導宜しくお願い致します。
Re:NANAO M-45について 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月23日(金)17時12分9秒
みむ さん
この掲示板は実名でお願いしています。
仮名での書き込みは削除します。
利用上のお願い事項を読んでから再度投稿ください。
Re:古いラジオ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月23日(金)14時43分11秒
井上さん
このラジオは相当古いです、スピーカーもオリジナルのようです。
真空管は元はナス管だったかも知れません。
木工が得意な方が落札するとよいですね。
5,000円だとスピーカー代と考えれば・・・。
古いラジオ 投稿者: 井上 投稿日:2007年 3月23日(金)08時58分30秒
おいしそうなラジオです。場所がないので、家には置けませんが。
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d72596355
ソニーの11の修理 その3 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月22日(木)08時24分18秒
ソニーTFM−110の外観写真
百万人の電気技術史 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月21日(水)20時31分42秒
みなさん今晩は
東京農工大学の高橋 雄造教授より首記著書をいただきました。
ラジオの歴史も含め 電気の歴史が解説されていますので、
興味のある方は是非ごらんください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/window/takahashisensei.html
ソニーの11の修理 その2 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月21日(水)19時54分52秒
ソニーソリッドステート11(TFM−110)の修理が終わりました。
IFブロック全部がシールドされています。
シールド板の半田を外さないとIFTの調整が出来ません。
高感度で他社の追随を許さなかった歴史的ラジオらしいですが、いやはや。
Re:ラヂオとラジオ 投稿者: 梅田 投稿日:2007年 3月21日(水)14時13分16秒
内尾さんのご指摘の通りで、
『放送五十年史』(日本放送協会編)には、
文部省の用語・用字統一方針に従い、16年4月から「ラヂオ」を「ラジオ」に、
「スタヂオ」を「スタジオ」に改められた。
とありました。http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
Re:ラヂオとラジオ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月21日(水)11時39分56秒
ラヂオがラジオに変わったのは昭和16年です。
昭和15年(皇紀2600 紀元は2600年と歌われた)頃から軍国主義的な動きが活発になったのでは無いでしょうか。
戦争が激しくなるとラヂオ科学は電波科学に改題させられる時代になります。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/siryou/index.html
BCLラジオカタログ 投稿者: JA6NHD/Hayashi 投稿日:2007年 3月21日(水)10時58分32秒
土曜日熊本の書店を回りましたら未入荷で月曜日以降と言われました、月曜日に博多の
大型書店で見つけられずに、昨日火曜日福岡の大型書店3店をめぐりましたら既に
売り切れ!なんか恋人との待ち合わせに逢えなかったような気分です。
ラヂオとラジオ 投稿者: 梅田 投稿日:2007年 3月21日(水)10時53分51秒
『BCLラジオカタログ』の表記が二通りありますね。
もちろん正しくは『BCLラジオカタログ』で、「ラヂオ……」ではないのですが、
いまでも、時々OM諸氏のなかには、ラジオを「ラヂオ」と表記される方が
います。確かに昔は、Radioを「ラヂオ」と表記していたので、そこで一体いつから、
Radioを「ラジオ」と表記するようになったのかちょっと調べてみました。
多分、新かな使いが制定された後だろうことは見当がつきますが、実際に「ラジオ」と
表記されるようになったのはいつ頃からかを調べるために国会図書館の蔵書目録
を見てみました。
それによると、戦前は「ラヂオ」ですが、戦後も1950年以降は「ラジオ」に変り
ます。
そして、1949(昭和24)年には、まさに過渡期の表記がありました。
それは、、
『ラジオ受信機』近藤耕明著(理工学社、1949、「実用ラヂオ新書」シリーズ)
です。シリーズ名が「ラヂオ」で、表題が「ラジオ」になっています。
恐らくこのシリーズが1949年以前から刊行されていたために、「ラヂオ」から
「ラジオ」に表記が変更されたあとも、そのまま「ラヂオ」として
残ったのでしょう。
「ラジオ」を「ラヂオ」と書くとノスタルジックな感じがするので、戦前の
ラジオを呼ぶにはピッタリかもしれません。http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
re:BCLラヂオカタログ 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年 3月21日(水)09時27分57秒
お早うございます、シバレが戻った北海道です。BCLラヂオカタログ買えました。
が、良く行く近所の書店は最近配置換えしたので何所に置いてあるのか探すのに時間がかかりましたが、2冊発見しました。意外と知らないのか、もともと興味が無いのか、残っていて助かりました。前に買ったラジオマニアは一冊だけでしたしが、どちらも買いました。
無線関連の雑誌激減です。CQも置いていませんでした。
re:BCLラヂオカタログ 投稿者: ja8irq/福島 投稿日:2007年 3月21日(水)00時31分1秒
やまざきさん、内尾さん、みなさん、こんにちは
>amazonに注文しましたが発送まで5週間かかるとメールがありました。
ここだけ見ていて勘違いをなさる方がいらっしゃると困りますが、
書店にはかなり小さい本屋さんにも広く配本されています。
元々ラジオライフなどを置いている店であれば大丈夫でしょう。
アマゾンさんは事前に注文を出してなかったので品切れになって
しまっただけだと思います。
---------------------------------
別件ですが、PTOについてはCQ出版のコリンズ物語
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4789814963.html
に、回路図や構造を含めて解説があります。
(最下段は私がボランティアでやっている小学生向けの
工作教室へのリンクです)
BCLラヂオカタログ 投稿者: やまざき 投稿日:2007年 3月21日(水)00時16分42秒
amazonに注文しましたが発送まで5週間かかるとメールがありました。すごいことになってますね。ラヂオオヤジ達の支持を受けているのは間違いないようです。ラヂオブーム、BCLブームの再来を願ってます。
桜屋電気 投稿者: JR6UHM/豊里 投稿日:2007年 3月20日(火)21時36分10秒
こないだの日曜日18日妻と出かけるはずがけんかしてしまいふてくされて秋葉に出かけました。当然ラジオセンター、ラジオデパートに足運びますが特にラジオデパート1階にある桜屋電気には必ず立ち寄り何も買わないのに世間話ばかりするのですが、それが自分自身学校に行ったような感じでラジオ製作の腕を上げ、プロの無線の免許を取得して公務員の仕事に就いて現在に至っているので
すから去年10月に5年半の南九州(鹿児島4年,宮崎1年半)の単身赴任から戻って11月に久しぶりに秋葉に行ったときに東京の自宅に戻ったことを報告しようとしたら店が休みだったのにびっくりしました。
今回話を聞いたところ大腸ガンを患って腸を切ったという話を聞いたのと同時にあまりにもやつれた姿に胸痛みました。
ソニーの11の修理 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月20日(火)20時41分9秒
大浦さん
11と言っても特定できません。
TFM−110でしたら 今日修理をしていました。
アナログ誌にラジオ工房を紹介していただいた吉田さんが修理したものを持参したので、
つい 自分も修理をはじめてしまいました。
この機種は お金をいただいて修理を引き受けるようなものでは有りません。
面倒で 凄く大変です。
この機種だったら遠慮したいです。
Re:修理の問い合わせです 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月20日(火)20時35分5秒
大浦 憲さん
住所や電話番号を掲示板に書かないでください。
貴方に悪戯電話がかかるなど困りますよ。
住所を書いた方は削除しました。
修理の問い合わせです 投稿者: 大浦 憲 投稿日:2007年 3月20日(火)20時20分9秒
SONYのトランジスターラジオ11を、高校時代に父に買ってもらい大切に聞いてきましたが、最近、FM,SW,MWの切替スィッチが、うまく作動しなくて困っています。修理が可能でしょうか。受験講座やオールナイト日本など聞き、思い出の品物ですので、大切に使用してきました。内尾様に出来れば修理していただければと思っています.宜しくお願いします。大浦 憲
Re:東芝の5球スーパー修理 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月20日(火)09時04分32秒
お早うございます。
時田さんもついに始めましたか、確かにVR0位置での残留抵抗が意外に多いですね。
AF部分はゲインが有るので、10KΩ(max500Kの場合で)でも音が小さくならず交換したことがあります。
VR軸の延長は内径6mmのアルミパイプを使うと楽です。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/w/memo.html#memo22
余分ですが、30A5のG1の結合コンデンサーは交換したほうが無難です。
PTO 投稿者: JA3FTU 投稿日:2007年 3月20日(火)06時22分42秒
皆様、初めまして。
PTOの説明が例のハンドブック、200ページに出ていますね。
どうでも良い様な事ですが、正しくは Permeability Tuned Oscillator だと思います。
製造から50年経過したPTOでも経年変化(コアの収縮による為か?)が有り、良好な
直線性を保つ為には定期的な補正が必要です。
Re: PTO 投稿者: 水落/JA2PKR 投稿日:2007年 3月20日(火)01時01分50秒
梅田さん,みなさん こんばんは。
PTOは Permeability Tuning Oscillator の略だそうです。直訳すれば「透磁率同調発振器」でしょうか。コリンズの有名なμ同調VFOですね。(SSBハンドブック 1969 CQ ham radio 別冊より)
FADA148修理 投稿者: 花澤(長野) 投稿日:2007年 3月19日(月)23時26分49秒
FADA Model148を入手しました。調べてみると1941年製でさすがに古いのでCRと配線材は総て交換する事にしました。抵抗値もほとんど倍以上に変化していました。この時代ですでに12SA7を使用しています。
部品交換してみたところ、5球レススーパにしては大変感度が良いです。しっかりしたループアンテナのせいでしょうか。
横幅約23cmで場所もとりません。大変しっかりした設計思想の製品かな、と思いました。
Re:PTO 投稿者: 梅田 投稿日:2007年 3月19日(月)23時21分5秒
CQから出版されている
海老沢徹『コリンズ物語』
が参考にならないでしょうか。
それにしても、R390/URRのコリンズ社のマニュアルを見ると
PTOでなくて、VFOと書いてあります。
PTOというのは何の略語なのでしょう。http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
東芝の5球スーパー修理 投稿者: 時田元昭(exJA0DW) 投稿日:2007年 3月19日(月)21時20分53秒
皆さんの真空管ラジオの修理を見ていて面白そうなので、20年ばかり前に粗大ゴミで拾ってきた東芝の「かなりやQ] 5YC-606というのが物置に有ったのを引っ張り出して修理してみました。12BE6,12BA6,12AV6,30A5,35W4の5球スーパーです。はじめは全く鳴りませんでしたが、バンド・スイッチをガリガリ回しているうちにときどき鳴るようになり、原因はバンド・スイッチの接点の錆びだったので、接点復活剤のたぐいは避けて、接点の錆びをごく細かいサンド・ペーパーで軽くさらって直りました。抵抗コンデンサは全部生きていました。ケミコンも特に熱を持っていないので、リーク電流が増えている様子もなく、何時間も通電して問題はありませんでした。昔のSTARのテスト・オシレータが有ったのでこれでチェックしてみて、IFとトラッキングの再調整をしてすべて直ったと思ったのですが、どうもへんなのはボリウムがゼロに絞りきれないのです。ボリウムは1MΩのA型Sつきなのですが、念のためボリウムの抵抗を測ってみたら、スイッチが切れるところでなんと50KΩもあるのです。ボリウムを分解してみたら、角度ゼロのあたりの抵抗膜がすっかり擦り切れているのが分かりました。Sつきの場合は電源スイッチを切るたびにこのあたりをこするので、角度ゼロ付近の磨耗の度合いが激しいのだということが分かりました。さて、その直し方なのですが、手持ちの部品の中で代わりになりそうなボリウムは有ったのですが、軸の長さが足りないのがありました。新しいのを買いに秋葉原まで出かけていくのも億劫なので、これを使うことにしました。ボリウムの軸は、軸周辺のナール(ローレットともいう、つまりギザギザ)と、縦にスリットが入っていて、つまみはただ押し込む方式です。新しいぼりウムの軸を、スリットを10ミリほど残して金きり鋸で切り落とし、次に古いボリウムの軸を適当の長さに切り取ってから、そのナール側でないほうの端を鑢で刃形に削りました。そして、その刃形の部分を新しいボりウムの軸のスリットにはめ込んでからエポキシ接着剤で固定しました。デジカメを持っていないので写真でお目にかけられないのですが、この説明でボりウムの軸のつなぎがわかっていただけたでしょうか。あとは、シャーシをキャビネットの裏から固定しているところのゴムブッシングが駄目になっていたのでこれを交換し、それから、前の持ち主がヘビー・スモーカーだったらしく、キャビネットがタバコの煙でいぶされて茶色くなっていたのをアルコールできれいにしました。
Re:BCLラジオカタログ、まだ来ません。 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月19日(月)20時27分23秒
今晩は
出版社に確認したら、amazonから大量の発注が有ったそうです。
2〜3日程度で解決するでしょう。
好評で、関係者としても嬉しいです。
JRCのPTOは 投稿者: 田中一郎 投稿日:2007年 3月19日(月)20時21分10秒
日本無線はコリンズのR−388(51J−3)をライセンス生産していた時期(昭和29年頃?)があるため、そのときに技術供与を受けたのではないかと思います
Re:PTO 投稿者: 松本 投稿日:2007年 3月19日(月)09時30分47秒
おはようございます、内尾さん。確かに、コリンズ PTOで検索すると出てきますね。
しかし、仕組みまでは書いていないようです。VFOの一種だと思うのですが。
詳しいことは判りません。JRCがマネをしたのか特許を利用したのでしょうか。
とても大雑把に言うと 投稿者: 田中一郎 投稿日:2007年 3月19日(月)09時27分12秒
コリンズタイプの受信機と言うのはまず聞く周波数をMHz代を決めて、
それ以下の周波数はPTOというダイヤルに直結された可変周波数発信器で
決めて周波数を合わせる方式で、古のBCLラジオをご存知ならばSONYの
スカイセンサー5900を思い浮かべていただければよいと思います
真中の周波数ダイヤルにあたる部分に使われている発振ユニットを
コリンズ、またはコリンズタイプと呼ばれる受信機ではPTOと呼びます
アマチュア無線ではVFOと呼ぶ事が多いですが・・・
Re:PTO 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月19日(月)08時30分50秒
お早うございます。
コリンズの受信機に使われているVFOですね。
これは有名ですが、小生は解説できるだけの知識はありません。
コリンズの受信機も欲しいですが、費用と重量を考えると手が出ません。
コリンズ PTOで検索すると良いでしょう。
PTO 投稿者: 松本 投稿日:2007年 3月19日(月)05時17分28秒
PLLの仕組みは習ったのですがPTOというのはどういう仕組みなのでしょうか。
検索してみましたが判りませんでした。μ同調と関係があるのですか。
NRD−10を調べていたら出てきた用語です。
Re:東芝の7XA−20 投稿者: h,tatematsu立松 投稿日:2007年 3月18日(日)22時10分54秒
半沢様、今晩は、ところでマツダ6AV6は雑音が消えたのでしょうか?
写真からすると、双二極管部分に過電圧、過電流が流れたように見受けられます。
寿命では無く、なんらかの外部要因事故球のようです。米軍規格の6AV6を見かけないので耐震性が悪く規格を取得出来なかったのでは?
RE:[真空管70年の歩み] 投稿者: 鈴木 投稿日:2007年 3月18日(日)21時29分46秒
[真空管70年の歩み]を買いにいきましたたが、ありませんでした。
題名からも非常に興味がありましはたが、地方の本屋では全く見かけませんでした。
コード番号で検索して注文しました。
このような掲示板で情報を提供していただけることに感謝いたします。
BCLラジオカタログ 投稿者: 彩の国 田中 投稿日:2007年 3月18日(日)19時22分26秒
内尾さん、皆さん、こんばんわ。
BCLラジオカタログ購読いたしました。
たいへん参考になります。
小生は、内尾さんがこの掲示板に書き込まれた翌日、地元の書店に取り寄せを依頼しました。
書店は「発売当日には無理かも知れません」と言っていましたが、発売日の夕刻入荷した旨TELが入り、翌日には入手して、そのまま一気に読み終え、その後じっくりと読み返しにかかっています。
楽しいです。
Re:BCLラジオカタログ、まだ来ません。 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月18日(日)13時58分46秒
皆さん今日は
ご迷惑をかけます。
当方のamazonのリンクで購入いただいた方が予想以上だったのでしょうね。
三才ブックの本はアマゾンでは、普通 売れないのでしょうか。
明日にでも出版社に確認してみます。
Re:BCLラジオカタログ、まだ来ません。 投稿者: 倉島 投稿日:2007年 3月18日(日)12時56分53秒
今日は。
アマゾンでそんなに遅れるとは、不思議ですね。ここ八王子では、ヨーカドー内の小さな
書店にも置いてありました。地域性があるのかと思います。
回路図や部品表がないので、大きな間違いはないようですが、正誤表はあった方が確実です。
まとまれば、プリントして綴じておくと便利ですね。
BCLラジオカタログ、まだ来ません。 投稿者: 加藤(川崎市) 投稿日:2007年 3月18日(日)11時48分33秒
皆さん こんにちは
今朝、Amazonから、下記の旨のメールが届きました。
「"BCLラジオカタログ" [大型本]
商品の発送が3?5週間ほど遅れます。」
(理由:商品が確保できないため)
内尾さんからの発表があってからすぐ予約しておいたのですが・・・
Amazonが所要数を確保できないということは、
予約殺到? どうでしょうね。
Re:[真空管70年の歩み] 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月18日(日)08時59分24秒
お早うございます。
この本は1冊持っておくと便利です。
さすが誠文堂新光社発行だけあって、原版に近い写真の仕上がりです。
下記に真空管関連の書籍のリンクがあります。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/sokuteiki/tubetester/TV-7D.htm
Re:BCLラジオカタログ購読しました。 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月18日(日)08時54分8秒
お早うございます。
購入有り難うございます。
写真の入れ替わりは、TRとICの部分です。
それと電池の電圧確認のところの写真が間違いです。
マーカーSWがONになっています、入れ替わったようです。
(マーカーOFF状態で確認)
ナショナルのRF−B30がB3になっている部分があります。
お手数ですが、修正ください。
近々 正誤表を準備したいと思います。
[真空管70年の歩み] 投稿者: 竹内6EH7 投稿日:2007年 3月18日(日)08時53分0秒
おはようございます。
東京も初雪が降ったとのことですが、当地塩尻市も3月に入ったとたん暖冬が嘘のような極寒の日々が続いています。
皆さまご存知のことと思いますが、題名の書籍の紹介です。
著者が外国人なので、日本国内の実情紹介が僅少、回路図も少ないですが、真空管の歴史が詳しく紹介されています。記事のほかにメーカーの広告が数多くあり面白いです。
BCLラジオカタログ誌と併せてのラジオの新旧にかかる書籍の購入いかがでしょうか。
誠文堂新光社刊 ISBN4-416-10602-5 です。
Re:BCLラジオカタログ購読しました。 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年 3月18日(日)07時05分23秒
お早うございます、すっかり冬景色に戻った北海道です。
近所のまあ、大型書店?でも探してみましたが見付かりませんでした。月曜ですね。
5900と2200の取説が付録でついているとの事で一冊買おうと思っていますが、この辺りは入荷数が少ないので買えるか心配です。ちょっと興味あるのは2200の付属のプリセレクタらしきものの中身です。2200と5500Aは手元にあります。
父マルコーニ 投稿者: 梅田 投稿日:2007年 3月18日(日)00時00分12秒
表記の書籍が出版されています。
D.マルコーニ・パレーシェ著、御舩佳子訳、東京電機大学出版局
2007年1月刊行
です。
まだ入手したばかりで、読んでいないのですが、娘ならではのマルコーニの
私生活まで書いてあって、無線史としても、人間マルコーニを知る意味でも
おもしろそうです。http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
Re:BCLラジオカタログ購読しました。 投稿者: HKM(坂本) 投稿日:2007年 3月17日(土)23時36分30秒
皆様 こんばんは
私も本日購入致しました。五十嵐様は購入にご苦労されたようですね。私は最近よく利用するようになったのですが、書籍に関してはハイブリッド注文というのをご利用されると便利です。大手の全国規模の書店のネットを利用する方法で、店舗に在庫があるかどうかすぐに調べられます。
あれば即注文でき、店舗取り置きや宅配のどちらにも対応しています。私は本日の午前10時に調べてネットで注文し、13時頃には該当書店で入手していました。おすすめの方法です。
参考までに注文のできるURLを紹介させていただきます。
Re:BCLラジオカタログ購読しました。 投稿者: 五十嵐 投稿日:2007年 3月17日(土)22時55分46秒
こんばんは。
本日購入したのですが、本屋を3軒回ってやっと1冊見付けることができました。
好評のようで、売切でした。
写真の入れ違えは、修理方法でのTrとICのでしょうか?
あとは判りませんでした。
Re:東芝の7XA−20 投稿者: 半沢 投稿日:2007年 3月17日(土)16時20分26秒
立松様、こんにちは。
立松様の仰られた事をつぶさに検証してみました。
っで管をルーペで色々見ていた所、中から部材の欠片がポロッと出て来ました。
どうやらこいつが悪さをしていた様です。
いろいろと有り難う御座いました。
Re:BCLラジオカタログ購読しました。 投稿者: 服部 投稿日:2007年 3月17日(土)13時32分47秒
私も昨日買ってきました。
読んでいて思ったのですがソニーのラジオは割と最近までの機種が紹介されていますが、
松下のRF−B60(ICF−7600Dの対抗?)以降の機種が出ていないのが寂しいですね。とはいえクーガ2200の楽しい操作性については同感した次第です。
Re:古そうなラジオ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月17日(土)08時45分33秒
お早うございます。
確かにこのラジオは魅力的です。
惜しい事に値段が・・・。
骨董屋さんだと最初はこの程度言うでしょうね、オークションなので、最初は3万くらいからスタートすると売れると思います。
スピーカーが交換されているようです、多少時代が若い(昭和10年代前半に見える)感じがします。
ラジオは7年か8年頃と思います、4ペン(高一)と思われます。
本体は写真で見る限りオリジナルのようです。
整流管がSTに変わっている、元々は112Bでしょう。
re:古そうなラジオ 投稿者: 梅田 投稿日:2007年 3月17日(土)08時18分55秒
箱はカテドラル型ですが、中身はスーパーのように見えるところから、
中身だけ入れ替えられている可能性がありそうです。
オリジナルではないように思います。http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
古そうなラジオ 投稿者: 井上 投稿日:2007年 3月17日(土)08時07分4秒
古いラジオ欲しいですが、高いですね。手が出ません。
http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h45100826
Re:東芝の7XA−20 投稿者: h,tatematsu立松 投稿日:2007年 3月16日(金)23時56分11秒
半沢様、今晩はマツダ6AV6写真拝見しました。
7P引き出し部のジュメット線が写真では切れて拝見できませんのが残念ですが。
上部ゲッター部分から推定すると、ヒーターが過電圧で陰極材料が他電極に蒸着して絶縁が悪くなったか、三極管部分は蒸着が見られないところから過負荷ではなかったようです。
双二極管の平行な陽極の間から陰極を覗いて白い陰極物質が剥がれ落ちたり、ヒーターを点火して陰極スリーブが裂けてヒーターの輝きが見えたりしませんか。二つの二極陽極と陰極の距離が5対5で等しいはずが、7対3ぐらいの陽極は平行だが、陰極との距離が不揃いの物が民生用には多いです。真空管試験機の測定結果と電極の物理的寸法とガラス、マイカの蒸着、ジュメット線の銅色度、グリッド支柱の銅色度である程度推定出来ます。
Re:ラジオ少年でした 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月16日(金)19時36分48秒
鈴木さん
書き込み有り難うございます。
小生より先輩のようですね、よろしくお願いします。
ラジオ少年でした 投稿者: 鈴木誠史 投稿日:2007年 3月16日(金)15時43分48秒
ラジオ少年だったので、写真を懐かしく拝見しました。ただ、古い物は持っていません。
それがもとで、プロの道に入りました。技術評論社から、電磁波と通信・・の本をだしています。
時々、訪問させていただきます。
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=8257816
Re:東芝の7XA−20 投稿者: 半沢 投稿日:2007年 3月16日(金)08時45分10秒
立松様、こんにちは。
私のトラブルを起こした管は上部にシールドの有る国産(マツダ)です。
今回交換した物は米製(GE)です。
確かにシールドとおぼしき物は無いですね。
って言うかマツダ製に比べてシールドの入るクリアランスが殆ど有りませんね。
Re:東芝の7XA−20 投稿者: h,tatematsu立松 投稿日:2007年 3月15日(木)22時32分58秒
半沢様、今晩は
6AV6の排気管下部、双二極管部分と三極管の間にシールドがある日本製とシールドの無い外国製が有り、真空管試験機で試験中二極管内部で放電光を確認するのですが、半沢様の6AV6は四角いシールドの無い方でしょうか。原因推定のためご教示ください。
Re:BCLラジオカタログ購読しました。 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月15日(木)21時22分43秒
今晩は
そういえば
子供の頃(九州)地方定価というのがありました、発売日も少し遅かった記憶があります。
ところで
今日は定例の飲み会で新宿に出かけていました。
運動不足解消の為、歩いて行きました、歩数計で3500歩くらいでした。
先ほど帰宅しましたが、帰りは寒いので電車で帰りました。
これでは運度不足解消には程遠いです。
BCLラジオカタログ購読しました。 投稿者: 片山 投稿日:2007年 3月15日(木)14時19分50秒
秋葉原での早売りは、知りませんでした。
出版社の受付で購入しました。
Re:BCLラジオカタログ購読しました。 投稿者: ja8irq/福島 投稿日:2007年 3月15日(木)13時56分21秒
そうですね。
出版社から直送する一部の書店は早売りをやっているようです。
一般の書店は16日といったら16日で、それより早く入って
きても売れません。(厳しいルールがあります)
さらに札幌では、それより2日遅れます。
月火水木発売の雑誌は水木金土、金土の発売は月火となります。
なんで週刊東洋経済が水曜なんだ、とお客様に怒られます。
16日は金曜ですから札幌では19日(月)になりますね。
Re:BCLラジオカタログ購読しました。 投稿者: 梅田 投稿日:2007年 3月15日(木)13時14分45秒
秋葉原のラジオセンター内の本屋さんなどは、通常の発売日の2,3日前に
入荷します。
これは多分、出版社から直接搬入されているからだと思います。
通常、書籍や雑誌は発売日が決まっていて、出来上がった書籍や雑誌は
印刷所から直接、書籍の取次(日販、東販など)に搬入されます。
取次は、書籍や雑誌の発売日に合わせて、全国の書店に搬送します。
通常は前日には届くようです。
書店は、決められた発売日に店頭に並べます。原則は全国一斉発売ですが、
遠隔地によっては、輸送がまにあわなくて、1、2日遅れることがあります。
印刷所からは、発売数日前に書籍や雑誌の一部が見本として出版社に搬送されます。
部数は数10部から数100部の間ですが、これは、出版社が著者に寄贈するため
や、書評などで新聞社・雑誌社に送るために使われます。
多分、この見本の一部が、直接秋葉原の無線関係専門の本屋さんに搬送されて
発売日前に売られるのだろうと思います。
本屋さんはたいてい日本書籍小売商組合とかいう組合に加盟し、日販か東販
から書籍を配本してもらっていますが、この組合に加盟している書店は、
発売日を守る決まりがありますので、発売日以前に販売することはありません。
秋葉原の本屋さんは、多分この組合に加盟していないので、発売日前に
販売できるのでしょう。
余談ながら、私がまだ秋葉原近くの神田小川町の会社に勤めていたころ、
20日に発売される「CQ」を大体18日ごろ秋葉原に行って入手していました。http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
Re:BCLラジオカタログ購読しました。 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月15日(木)12時44分12秒
今日は
片山さん 購入ありがとうございます。
誤植などありますが、この値段なら買っていただけると確信します。
5900と2200の取説が付録でついています。
コピーで法外な値段がついているので、喜んでいただけるでしょう。
ただ一部のコピーを販売している方から恨まれるかもしれません。
田中さん
秋葉原の特定のお店だけ、発売日前に入荷するようです。
東京でも普通の書店は16日からです。
Re:BCLラジオカタログ購読しました。 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年 3月15日(木)12時23分25秒
あれ、もう発売されたのですか、16日発売では。今日から出張なので旭川で探してみます。楽しみ。
BCLラジオカタログ購読しました。 投稿者: 片山 投稿日:2007年 3月15日(木)12時10分4秒
はじめまして。
昨日、BCLラジオカタログ購読しました。
きれいな写真が多く、わかりやすいコメント付きで
満足できる内容でした。
BCLラジオカタログ 入手 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月15日(木)09時59分39秒
お早うございます。
出版社から見本誌が送られてきました。
誤植や写真の入れ違いがあり、残念です。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/window/BCLcatalog.html
5900と2200の取り扱い説明書が付録についています。
Re:電池管の高1 投稿者: 倉島 投稿日:2007年 3月15日(木)02時06分46秒
紙筒だと、確かにワニスが浸透してしまいますね。また、ケミコンですが、間違って
PCB入りのものは避けないといけないかなと思います。(数は少ないでしょうが。)
内尾さん、今晩は。
ラジオ関係の本が今週2冊も発行されるとは嬉しいです。早速、見てみます。
Re:電池管の高1 投稿者: 津田 投稿日:2007年 3月14日(水)19時52分45秒
倉島さん、内尾さん、見ていただきありがとうございます。倉島さん、ベークのボビンなら高周波ワニスで処理をしたほうが良いと思います。私は紙の筒を使ったので全体を蝋付けにしました。
Re:電池管の高1 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月14日(水)19時39分15秒
津田さん
紹介有り難うございます。
当方は計画が頓挫しています。
ところで明日発売のアナログ誌(季刊)にラジオ工房が紹介されます。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/window/BCLcatalog.html#a
Re:東芝の7XA−20 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月14日(水)19時36分8秒
今晩は
6AV6が原因でしたか、真空管は不思議な現象を引き起こすので悩ましいです。
解決してよかったです。
この種の不良は真空管試験器でも検出できないと思います。
交換してみるのは早いです。
それと叩いてみるのは、医者の聴診器と同じで、凄く効果的です。
Re:東芝の7XA−20 投稿者: 半沢 投稿日:2007年 3月14日(水)11時40分56秒
内尾様、こんにちは。
各部半田付け、真空管ソケットの接触不良等をチェックしましたが一向に改善せず
最後の手段で6AV6を交換しました。
結果嘘のように雑音がなくなりました。
コレって管のグリット等が何処かに干渉していたのかなと考えていますが
如何なる事なんでしょうか?
Re:電池管の高1 投稿者: 倉島 投稿日:2007年 3月14日(水)00時24分51秒
今晩は。高一ラジオ拝見しました。
シールドキャップをケミコンケースで製作されたとのこと、なるほどと感心しました。
私も、このキャップをどうやって作ろうかと思案していたところです。参考になりました。
また、コイルですが、高周波ワニスで固定していますが、蝋漬けの方が良いでしょうか。
後始末がやっかいなので躊躇してしまいます。
電池管の高1 投稿者: 津田 投稿日:2007年 3月13日(火)19時31分22秒
電池管の高1を作りました。
http://www.geocities.jp/mjseisaku3t/RX_HTML/BTT-kou1RX.html
ご意見いただければ幸いです。
Re:BCLラジオカタログ発売のお知らせ 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年 3月13日(火)06時04分25秒
お早うございます。折角暖かくなったと思ったら吹雪模様で冬に逆戻りです。
BCLラジオカタログの紹介、読ませていただきました。今週金曜発売ですね。こちらでは来週お目にかかれると思います。でも、誰かが心配していたように変にブームに火がついて価格の上昇が気がかりですが。
しばらく半田ごてから遠ざかっていましたが、先日からヘッドホンの修理やら頼まれたスピーカーの修理を始めました。次の給料日過ぎたらまた、パソコンパーツを買いに行ってこようと思っています。DVD−RAM便利そうです。今、外部記憶媒体はMOです。
予算があれば新型を組みたいところですが、季節柄バイクシーズンも始まりますし。
さて、雪かきに行ってきます。福島さん、原さんの所は地図も用意しているんですが、中々いく時間がとれません。現地で部品の物色をしてきたいと思っているんですが。
大人の科学 真空管ラジオin Canada 投稿者: 長谷川@NDXC 投稿日:2007年 3月13日(火)00時44分21秒
あるBCLのかたのブログに紹介されていました。
YouTubeの動画も付いていますが、最後にTorontoのCHWO-740kHzのコールが聞かれました。
http://www.makezine.com/blog/archive/2007/03/assembly_of_vacuum_tube_r.html
Re:Qメーター 投稿者: 津田 投稿日:2007年 3月12日(月)19時21分24秒
内尾さん、ありがとうございました。しっかりした構造なので、重くなるのですね
。
Re:Qメーター 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月12日(月)16時00分32秒
津田さん
大きさは49CX30X24cm(奥行き)程度で。
重さはわかりませんが10Kくらいはありそうで、半分くらいは筐体の重さです。
発振器の出力を熱電対で読んでいるようです。
Qメーター 投稿者: 津田 投稿日:2007年 3月12日(月)13時52分22秒
内尾さん、Qメーターを拝見しました。確かにバリコンなど素晴らしい部品を使っています。この機械、大きさと重さはどれくらいでしようか。そしてosc levelは、発振器の電流を読んでいるのでしょうか。
ラジオ少年のIFT 投稿者: 秋場 投稿日:2007年 3月12日(月)09時58分17秒
こんにちわ、
ラジオ少年のIFTは3月15日から頒布開始ですね。
楽しみです。
以前に、内田ラジオのおばさんが高田継男さんが
IFTのアルミケースを下町の工場に作ってもらえないかと
はしごしたという話を聞きました。
コイルはミズホ通信で巻けるそうですが、
アルミケースは工場でも採算が合わないとかで断られたそうです。
今回IFTが頒布開始されれば、5球スーパーの製作の壁が
1つなくなるかもしれませんね。
Re:ソニーのラジオ修理 投稿者: MZR山田 投稿日:2007年 3月12日(月)09時40分8秒
金子一様ご指導ありがとうございます。
SW1は、当方は正規部品を使用しています。
小さな(耐圧の低い)ケミコンは小売入手が困難なものがあります。
派生した不具合も経験しています。(内容は開示しません)
また、密度が高く、キャビも開けづらいので高密度表面実装と外装
の知見のある方の作業をお勧めします。
失敗例も数件聞いています。
Re:ソニーのラジオ修理 投稿者: 金子一 投稿日:2007年 3月12日(月)09時21分12秒
内尾様 神谷様 山田様
ICF-SW1のスピーカーが鳴らない件は、下のURLにも書いてあります。ご参考までに、という感じでしょうか。
ケミコンの交換で何とかなるかもしれませんが、やはり部品自体が相当小型ですね。
Re2:ICF-5500のメーター 投稿者: 金子一 投稿日:2007年 3月12日(月)08時54分59秒
内尾様・中島様
早速のご回答、ありがとうございました。確かに右振切れは張付いたような感じでしたし、
ダイオードの件はとても参考になりました。機会があれば小信号用のシリコンダイオードを購入して付けてみようと考えています。
BCLラジオカタログの本、楽しみですがラジオがどのような紹介方法になっているのか、気になります。
あとオークションの落札法云々の記述がありますね。今でも相場は上がり気味ですが、この本が出るとスカイセンサー・クーガ・TRY-X等の人気BCLラジオは、相場がさらに上がるか極端な入札集中が起きそうです。
ラジオ少年のIFTが北海道新聞で 投稿者: ja8irq/福島 投稿日:2007年 3月12日(月)08時38分22秒
みなさん、こんにちは。
NPOラジオ少年の原さんの記事が北海道新聞に載って
います。紙面のイメージを(本文が読めない程度に修正
して)アップします。
韓国で昔IFTを作っていた工場をみつけて、そこに
600個依頼したそうです。
これを読むとIFTというのは音質を良くする大変な
部品のようですね。
アルミ箱型のIFTを使わずに自作のIFTでの真空管
ラジオに挑戦している方もたくさんおられます。
だからといって性能が悪いわけではないようですので念の
ため。
こちらはラジオ少年へのリンクです。
http://www.radioboy.org/
一番下のリンクは私がやっている「ラジオ少年養成」の
工作教室です。
Re:ソニーのラジオ修理 投稿者: MZR山田 投稿日:2007年 3月11日(日)22時30分11秒
首題の件、ご本人に早速メールしました。手持ちの部品で間に合うなら
早期にできそうです。
Re:Pacifictone 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月11日(日)21時59分3秒
今晩は
灯台元暗しでしたね、気がつきませんでした。
有り難うございました。
この修理体験記を見て思い出しました、この種自作品の修理は大変です。
うかつに引き受けると
時給100円とか200円で数日間働く事になりかねません。
せめてコンビニのアルバイト代くらいにならないと・・、厳しいです。
Re:Pacifictone 投稿者: 西口 投稿日:2007年 3月11日(日)19時35分31秒
秋場さん、ありがとうございます。かなりうれしいです。
なぜ針の中心の色とバックの色が違うのかがやっとわかりました。ケースの色と合わせてあるのですね。私のはブルーが使われていたので、色違いがあるのですね。
本体がないので、ダイヤルの設置方法も良くわからなかったのですが、作成中の物と結構合ってました。Pacifictoneがサイボークで蘇ったって感じですね。
ありがとうございました。
Re:4球スーパーラジオ 投稿者: 原科正彦 投稿日:2007年 3月11日(日)17時56分45秒
お書きになった通りだとすれば、ANTコイルはハイインピーダンスのもので、
1次、2次の接続が逆ではないでしょうか。
コイルの接続記号を見れば間違うことはないだろうと思ったのですが、
追加情報では接続記号がないようですので、老婆心ながら。
西口さんのPacific tone 投稿者: 秋場 投稿日:2007年 3月11日(日)17時08分58秒
内尾さんの修理記録の中にありました。
キャビネットにはPacific toneとあります。
Re:4球スーパーラジオ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月11日(日)17時03分26秒
超強電界地区での受信経験はありませんが、ほかの受信機で正常に受信できるのなら、
やはり今回の試作品はどこか問題が有るのでしょう。
アンテナコイルの同調(トラッキング)が取れているか確認してみたらよいと思います。
この様な時 DIPメーターが役立ちます。
小生は自作(昔ハムフェアーで購入したもの)品のMW帯専用DIPメーターを準備しています。
4球スーパーラジオ 投稿者: 彩の国 田中 投稿日:2007年 3月11日(日)15時34分0秒
内尾さん、梅田さん、原科さん、田中/8さん、こんにちわ。
早速いろいろとご教示いただきありがとうございました。
以前に作った同じ真空管構成の5球スーパーはこんなことはありませんでしたし、分離具合もはるかにシャープですから、今度のもの独特の原因がありそうです。
現状は、
1、パーツが使えるか否かの確認が目的のため、大きな総合アンプ用のシャーシに、発信
とか、誘導とかは考慮せずに適当にパーツを配置したバラックセット。
2、パーツは市販されていたものではなく、メーカーも年代もまちまちのセットから取り
外した物で、規格もそれぞれのメーカーも不明。
3、各パーツとも接続記号が全く付けてありませんので、黙視その他で判断したため、誤
りが有りうる。
などなど、マトモな物ではありませんので、実験のつもりでいろいろとトライすると、勉強になりそうですから、梅田さんの資料その他を参考にさせていただいて、しばらくいじり廻してみようと思います。
またその折には、御教示いただきたい事が、種々おこると思いますので、その折はよろしくお願いいたします。
Qメーターの校正 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月11日(日)12時32分58秒
昔 ジャンク品を購入して、修理し長年使用していたQメーターを校正しています。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/test-equipment/HP4340A-Qmeter.html
完成したら 置き場所の関係もあり、ご希望の方に譲りたいと思います。
ジャンクとは言え 元々が一流メーカーのプロ用ですから、バリコンなどは素晴しいです。
Re:東芝の7XA−20 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月11日(日)10時42分24秒
今日は
@真空管は揺すってみる。
A部品の半田付け不良は叩いてみる、但し壊さないように。
こうすると発見できる事があります。
特に@は多いです、良く接触不良になります。
Re:東芝の7XA−20 投稿者: 半沢 投稿日:2007年 3月11日(日)09時33分44秒
おはよう御座います。
ACコードは交換したので除外です。
なので真空管ソケットの締め込みを含めて各部の接触を当ってみます。
Re:バリコンの配置 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月11日(日)08時59分1秒
秋場さん
これは苦労の跡が偲ばれるようなシャーシの穴ですね、悩ましいです。
相当苦労して組み立てたようです。
バリコンの前の穴はダイアルの糸が通してあったように推定できます。
写真を見ただけですから、小生には下記のような乱暴なアイデアしかありません。
@バリコンをダイアルにぎりぎり近づける。
Aバリコンを上下入れ替えて、コイルを左側につける
Bバリコンをダイアルの左側につける
Cバリコンを小さな(寸法)物に変える
Re:4球スーパーラジオ 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年 3月11日(日)08時49分31秒
お早うございます、雪はとうに無くなって春模様の北海道です。
彩の国 田中さん、今日は。ダイヤルを回してもあちこちでNHKが聞こえるとの事ですが梅田さんも書かれている通り「混変調」と思われます。対策はアンテナからの入力を下げるしか無いと思います。ただ、気を付けなければならないのは、アンテナ以外からの進入も確認が必要です。見える距離に放送のアンテナがあると言うのはある意味うらやましいと思いますが、逆に他を聞きたいと思った時に邪魔者になる事もあります。
我が家もそれ程近くはありませんが、山のてっぺんにある放送アンテナ群の下に位置しますので、地元ラジオを聴くだけならいい環境ですが、アンテナに簡単なジャンパー線で民放が9+20dB程で入ります。と、言うことは外に本格的な受信アンテナを設置して国内の放送を遠距離受信しようと思ったらやはり同じことが発生するおそれがあります。
昔、道東に住んでいて地元ラジオを聞いていた時はアンテナが目視で確認できる所に住んでいる人が羨ましかったのですが。対策は入力を下げるか、プリセレクタなどを使って目的外周波数を極力レベルを下げるしか無いと思います。受信機の性能にもよりますが。
さてと、静音のCPUファンを買いに行ってきます。
Re:ソニーのラジオ修理 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月11日(日)08時44分35秒
お早うございます。
昔の事で・・、たしか山田さんだったと思います。
時々本人の書き込みがあるので、見ておられたら連絡してあげてください。
ソニーのラジオ修理 投稿者: 神谷敏博 投稿日:2007年 3月11日(日)04時57分8秒
内尾さま
初めて投稿させていただきます。当方、ラジオに関してまるっきりの素人です。宜しくお願いいたします。
最近、SONY ICF-SW1を入手したのですが、スピーカーから音が出ずイヤホーンでの聴取が可能でした。ソニーサービスに修理を依頼したところ「発売後期間が経過し、部品入手が困難となりました。誠に申し訳ございませんが、返却させていただきます。」というコメントが付いて戻ってきました。どうしようもないのかと思いましたが、諦めきれず修理について検索していたところ、この掲示板を発見しました。旧い話ですが、平成14年10月13日投稿者今村様の同じ様な相談に対し、修理されている方を紹介されておられました。まだお願いすることが出来るのなら、このラジオも見てもらえないでしょうか。
バリコンの配置 投稿者: 秋場 投稿日:2007年 3月10日(土)23時57分26秒
こんばんは、
私が入手したときは、高周波1段増幅つきでした。
ただ、配置が変則的で、
高周波1段増幅用の6D6の穴の位置にバリコンを乗せてあり、
本来、バリコンが乗るべき場所に、シャーシパンチで6D6の穴があけてありました。
キャビネットには3つの穴しかないのに、シャーシは4つ穴があります。
そのため、アマチュアが別の場所にダイヤル用の3つの穴を開けています。
驚いたことに、キャビネットは板切れで底上げまでしてありました。
オークション入手品で、出品者はダイヤルの動くのを確認していたようですが
輸送の途中で糸が切れたようです。
電気的な部分はともかくとして、
こういった工作は器用なアマチュアだったのかも知れません。
そういえば、局発回路のパディングはマイカが抜いてありました。
局発コイルも変わっていて、通常のG、K、Eの端子の他に、
B、Pという端子がついていました。
これらは怪しいので今回は再利用を断念しました。
Re:4球スーパーラジオ 投稿者: 原科正彦 投稿日:2007年 3月10日(土)20時19分26秒
パディング・コンデンサの値が 330pFですと、ダイヤルの中央あたりのトラッキングエラーが
やや大きめになると思いますが、如何でしょう。
コア付のOSCコイルのパディング・コンデンサの値を資料から調べてみました。
ナショナル 5球スーパーコイル #1708AC(80-140uH 可変) PC 445pF(付属)
スター 5球スーパーコイル 5SH(90-130uH 可変) 可変PCまたはトラッキングレス・バリコン使用
ゼンセン OSCコイル OW(可変範囲記載なし) 可変PCまたはトラッキングレス・バリコン使用
440pFを想定して設計
トリオ 2バンドコイルパック KC-2B PC 400pF(付属)
スター 3バンドコイルパック PR-3LM PC 450pF(付属)
昔訪ねたジャンク屋さんには、コア付コイルの横に 430pFのチタコンが置いてありました。ご参考まで。
Re:ダイヤルのガラス板 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月10日(土)19時22分41秒
今晩は
この顔は確かに組み立て品ですね、バリコンの配置に苦労するでしょうね。
元々の配置はどのようになっていましたか?。
これだと乱暴ですが、VCを左側に配置しても駄目ですか。
re:4球スーパーラジオ 投稿者: 梅田 投稿日:2007年 3月10日(土)18時30分49秒
おそらく、混変調ではないでしょうか。NHKは500KWの大電力ですから、
送信所の近くでは混変調が起こってもおかしくないとおもいます。
なお、スーパーの混信に関しては、「ラジオ修理メモ」第3巻に解説があります。
その部分だけ、
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/Other/radiorepair-ch3.pdf
にしばらくアップしておきます。
特に、この中の第3・5章「これでも5球スーパーはよいか?」が
参考になるのではないでしょうか。http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
Re:4球スーパーラジオ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月10日(土)17時33分32秒
今日は
>NHK放送塔が目前に見える場所ですが
これは厳しいですね、大電力局の近くでは他の局はマスクされると言われています。
そのような場所に住んだ経験無いのでなんとも言えませんが、他のラジオではどうですか。
4球スーパーラジオ 投稿者: 彩の国 田中 投稿日:2007年 3月10日(土)14時29分31秒
内尾さん、皆さん、こんにちわ。
手持ちのジャンク部品が、使用可能かを確かめるために、バラックラジオを組み立てたところ、一応受信範囲525KHzから1605KHzが得られ、部品の使用は可能と確かめられましたが、ダイヤルを廻すと、NHK第一とNHK第二放送が、ダイヤルのあちこちの位置で頻繁に入感するのですが、原因としてどんなことが想像できるかご教示願います。
ダイヤルには、180°100目盛のバーニヤを使い、ダイヤル目盛りに対する受信局は次の通りです。
ダイヤル目盛 受信放送局 周波数
17 NHK第一 594
33 NHK第二 693
46 FEN 810
57 TBS 954
69 文化放送 1134
76 ニッポン放送 1242
86 ラジオ日本 1422
正規位置外でNHK第一が入感するダイヤル位置 27 58 61 66 73 79
同じくNHK第二が入感するダイヤル位置 25 33 40 58 79 85
58と79は感度は低いが、両者が混信状態です。
他の放送局の入感は異常は無いと思いますが、NHKに比べれば感度が低い。後述の拙宅がNHKに近いためか?
使用真空管は6BE6 6BD6 6AV6 6AR5 の4球、整流はダイオードによる半波整流。
電源トランス 270V 60mA メーカー不明(ヒューズホルダーを背負った旧品)
ANTコイル ANT側 平巻き 同調側 ハニカム巻 メーカー不明
OSCコイル コア付きハニカム巻 メーカー不明
IFT AM,FM一体型 PIONEER製
バリコン 430PF 二連トリマー付き メーカー不明
気にかかる点は、IFT 10ピンの接続記号が不明だったため、ケースを開けて黙視で調べた後、GDMで同調周波数を確認した。
パディングCは受信範囲を確認しながら、カット&トライで330PFを選定した。
これで良かったのか? 確信無し。
尚、拙宅はNHK放送塔が目前に見える場所ですが、何らかの影響がありますか?
以上ご教示いただきたくよろしくお願いいたします。
BCLラジオカタログ発売のお知らせ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月10日(土)08時18分45秒
お早うございます。
ラジオの機材貸し出しや原稿提供で協力していた首記書籍が3月16日発売されます。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/window/BCLcatalog.html
ぜひ一度ご覧ください。
Re:東芝の7XA−20の修理体験記 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月10日(土)07時23分6秒
お早うございます。
>少しの移動ショックでスピーカーより『バツッ』とノイズが出ます。
ラジオ本体を移動したと言う事でしたら、真空管の接触不良を疑ったほうが良いと思います。
全ての真空管を動かしてみてください、ただし火傷にご注意。
これは良くある現象です。
それとACコードの接触不良も考えられます、プラグを磨いたほうが良いかもしれません。
6AV6そのものは叩くと、カンカンと言う感じの音はします。
ダイアル操作の移動で雑音が出る時はガリガリと言う感じです。
ダイアル 投稿者: 津田 投稿日:2007年 3月 9日(金)22時20分9秒
秋場さん、目盛りが300度では、バリコンと直結には出来ませんね。我が家のダイアルは180度です。
Re:ダイヤルのガラス板 投稿者: 秋場 投稿日:2007年 3月 9日(金)21時37分52秒
こんばんは、
私のラジオもガラス板が入ります。
幸い、塗料もきれいに残っています。
キャビネットには Nelson.C.T とあります。
目盛りは300度のようです。
指針プーリーが中央、ダイヤルシャフトが右端にあるため、
小さなプーリーを追加しなければ糸がかけられないかもしれません。
無理すれば出来ないこともないかもしれません。
ただ、アンテナコイルがバリコンの左に来るのは避けたいところです。
Re:東芝の7XA−20の修理体験記 投稿者: 半沢 投稿日:2007年 3月 9日(金)21時36分47秒
内尾さん、こんばんわ。
此方へ集う皆様、初めまして。
表題ラジオの修理を依頼した本人です。(笑)
先日は有り難う御座いました。
キャビネットへ収納してダイアルを合わせキャパアンテナを接続しとても高感度で受信しています。
ですが少しの移動ショックでスピーカーより『バツッ』とノイズが出ます。
色々な所を指で弾いてみましたが6AV6の胴部分を横に軽く弾くと発信ぽい音がスピーカーからコツンコツンと出て頭を下に軽く弾くとバツッっと凄いノイズが出ます。
コレは正常範囲なのか明らかに異常なのかわかりません。
ご教授宜しくお願い致します。
Re:ダイヤルのガラス板 投稿者: 西口 投稿日:2007年 3月 9日(金)21時04分20秒
内尾さん、ありがとうございます。
おっしゃるようにVC直結ですので、組み込みに苦労しました。
本体がないのですから、有名な物ではないのでしょうね。
秋場さん、変換ミスを気づかず、名前を間違えまして申し訳ありません。
Re:ダイヤルのガラス板 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 9日(金)20時25分4秒
今晩は
Pacific toneは記憶がありません。
ただTAIYOはなんとなく記憶があります。
簡易型のスーパー(安物の感じの)ではありませんか、
小さなメーカーではないかと想像します。
このダイアルは半円目盛りですから、VC直結もできますね。
秋場さんのは300度目盛り?でしょうか?。
ダイヤルのガラス板 投稿者: 西口 投稿日:2007年 3月 9日(金)20時01分39秒
皆さん、こんばんは。秋葉さんが私と同じタイプのダイヤルでラジオを作られてるので書き込んでみました。私も昔のラジオの回転タイプのダイヤルを使用して作成中です。たぶん、秋葉さんのダイヤルも出来上がるとガラス板が入ると思いますが、私のガラス板のデザインは薄れていてあまり美しくありません。そこで、専門家に頼んで、macに画像を取り込んでトレースし、2枚のアクリル板に挟んで、新しく生まれ変わりました。
右が以前の物で左が新しく作成した物です。
内尾さん、このデザインのガラス板が付いていたラジオについて何かご存知ではありませんでしょうか?私が入手した時は本体はありませんでしたので。
Re:ICF-5500のメーター 投稿者: 中島 投稿日:2007年 3月 9日(金)19時19分52秒
金子さん、こんばんは。
> 特に右に振り切れると元に戻りません。
振り切れる原因は別として、経年の汚れなどで指針がストッパーに貼り付くようです。
メータのカバーを開けて、指針とストッパーが当たる部分をアルコールなどで軽く拭ってやると貼り付かなくなります。
Re:ICF-5500のメーター 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 9日(金)17時58分46秒
金子さん
メーターが切れると困ります。
危ない時にはシリコンダイオードをメーターにパラに接続しておいた方が無難です。
(逆接続のダイオードを2個パラに)
こうすると0.7V以上は加わりませんので、断線防止に役立ちます。
ICF-5500のメーター 投稿者: 金子一 投稿日:2007年 3月 9日(金)16時57分49秒
先日入手したICF-5500ですが、どうもメーターの振れが異常でした。左にも右にも、しばしば物凄い勢いで振り切れ、特に右に振り切れると元に戻りません。ラジオの右横を叩くと戻るんですけど(苦笑)。
メーター回路の不良?を疑ったのですが、試しに手持ちジャンクのICF-5450のメーターを付けてみた所、全然正常に振れるのでそのまま使っています。ただ大きさが違うので、メーターの周囲にスペーサー代わりのスポンジを巻いて、メーターのポケットに格納しています。メーターだけが5450や5800の面構えですが、これはこれで悪くないかな、と。
これとは別に400μAのVUメーターも接続してみましたが、5450のメーターとほぼ同一の振
れ具合なので、定格400μAの小型メーターであれば使えるようです。
Re:ダイヤルの糸かけ 投稿者: 秋場 投稿日:2007年 3月 9日(金)14時42分31秒
津田さん、こんにちは、
残念ながら、指針後ろのプーリーにはバリコンはつけられません。
先ほど、ダイヤルシャフトの上に長方形の穴を開け終えたところです。
これからミリ単位でバリコンを移動して具合を見てみます。
ありがとうございます。
Re:ダイヤルの糸かけ 投稿者: 津田 投稿日:2007年 3月 9日(金)14時33分24秒
秋場さん、そのラジオはプーリーは1個で良いような気がします。指針の後ろのプーリーにバリコンの軸がつきませんか。もしバリコンが付けば、プーリーとダイアル軸とを糸でつなげばよいのですが。
Re:東芝の7XA−20の修理体験記 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 9日(金)11時30分36秒
津田さん
コメント有り難うございます。
今回のバリコンは運よく修正できましたが、本来が不器用なので、苦労します。
トラッキングも取れて、結構高感度です。
オクションで骨董屋さんで購入したものは時々、
素人が弄り回したものが紛れ込むので、初めての修理では悩むでしょうね。
パディングコンデンサーにしても 正常に見えますから、気がつき難いです。
東芝の7XA−20の修理体験記 投稿者: 津田 投稿日:2007年 3月 8日(木)21時18分48秒
内尾さん、修理記を拝見しました。バリコンの各所のショートの修理は大変ですね。
Re:ダイヤルの糸かけ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 8日(木)19時52分6秒
秋場さん
>2つのプーリーを糸で結んでみたところ、
>バリコン0〜180度の回転と周波数の目盛りの範囲が同じになりました。
これは良かったですね、後は軸と上手く結合できれば良いのですが。
Re:ダイヤルの糸かけ 投稿者: 秋場 投稿日:2007年 3月 8日(木)19時38分45秒
内尾さん、こんばんは、
寸法あわせなどに使っているジャンクのアルミシャーシに
指針の板を仮止め、バリコンは穴を開けて取り付け、
2つのプーリーを糸で結んでみたところ、
バリコン0〜180度の回転と周波数の目盛りの範囲が同じになりました。
とりあえず、シャーシ以外の部品は使えそうです。
最悪、目盛りは飾りと割り切るしかないかもしれませんね。
バリコンはやけに大きなものがついていましたが、
統一規格品ではないと思いますので、
規格統一後のものに交換したいと思います。
カットアンドトライで糸かけをしてみて
また、ご報告させていただきます。
ありがとうございました。
Re:ダイヤルの糸かけ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 8日(木)19時07分39秒
アマチュアー製作のラジオの場合、ダイアルの糸かけは難しいです。
元々正常だったのか、違う部品がついているのか区別する必要があります。
部品が正常とした場合。
@ダイアルに組み込んだプーリーとダイアルに組み込んだプーリーを糸で結ぶ。
Aバリコンのプーリーとツマミの軸を糸で結ぶ。
これが原則だと思われます。
ただ掲載の写真だと上記が正しいかどうかは判断できません。
ダイヤルの糸かけ 投稿者: 秋場 投稿日:2007年 3月 8日(木)17時39分31秒
みなさん、こんばんは、
以前に、フィールドSPつきの5球スーパーで質問させていただきました。
現在もそのアマチュア製作の6球スーパーをばらして
(6D62本の高周波一段増幅付き)高周波一段増幅をなくした
5球スーパーを製作中なのですが、
オリジナルのシャーシがアマチュアによって穴だらけのため
新規にシャーシを購入し、加工しているのですが、
ダイヤルの糸かけが未完成となっていたため、
加工が行き詰まっています。
木箱とシャーシは別の会社のもののようで
アマチュアが苦労したあとが見られました。
ダイヤルは横行ダイヤルではなく、
指針が回転しガラスの目盛りで周波数がわかるタイプです。
指針の後ろにプーリーが1つ、バリコンにもプーリーが1つ
そしてシャーシ右端にダイヤルのシャフトを設けています。
糸かけの図では見たことがないのですが、
どなたか、心当たりありますでしょうか?
東芝の7XA−20の修理体験記 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 7日(水)20時13分56秒
皆さん今晩は
先日報告した東芝のRF付スーパーの修理体験記をホームページに追加しました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/toshiba-7XA-20.html
Re:FM付き真空管ラジオ修理のポイント 投稿者: 小林 投稿日:2007年 3月 7日(水)05時36分52秒
内尾様
ありがとうございます。
ラジオに限らず、古い物というのは、
このような試行錯誤といいますか、
理屈より経験という側面が
また魅力的ですね。
「こだわりの〜」を購入し、
勉強してみます。
Re:FM付き真空管ラジオ修理のポイント 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 6日(火)08時54分44秒
お早うございます。
コンデンサーや抵抗の数値は昔と表示方法が違います。
47Kは昔なら50Kと書いてありました。
この辺の経緯についてはこだわりの真空管ラジオ35ページに解説があります。
FMラジオの同調回路に使われるコンデンサーの容量は1〜2PFでも大きく影響します。
しかし書いてある数値だけにこだわっても、ある意味で不足です。
と言うのは浮遊容量がありますので、実験で確かめながら調整します。
実物で実験しながら追い込んでゆくことになります。
ケミコンの容量は製品の性質上誤差(+側に大きい)が大きいです。
電源回路ではあまり気にしませんが、整流管のカソードに接続する方は大きさに注意が必要です。
これは整流管を劣化させないように配慮する必要があるからです。
ICF-6800の修理 投稿者: HKM(坂本) 投稿日:2007年 3月 6日(火)00時01分8秒
周波数可変の様子を動画でHPに早速アップしておきました。
これでも真空管 投稿者: 井上 投稿日:2007年 3月 5日(月)23時02分38秒
北海道の先輩からの頂き物です。7266というセラミック・メタル管(板極管)です。この仲間も集めてみたいと思っています。できれば、これでラジオを、でも、ヒータ電流が0.24Aと大食いです。
Re:FM付き真空管ラジオ修理のポイント 投稿者: 小林 投稿日:2007年 3月 5日(月)23時00分41秒
内尾様
いろいろなご教授、ありがとうございます。
慌てずあせらず、ボチボチと修理を続けたいと思います。
ところで、内尾様はじめ皆様、
今回を含め、かねてより古い電気製品の修理の時に
疑問に思っていることがあります。
古い製品のコンデンサーや抵抗の値が、
現在の規格では手に入らないものがあります。
例えば、コンデンサーでは、50pFや60uFなど。
私は、近似のもので問題ないだろうと思い、
最も近い値のものを使っていました。
整流周りのケミコンについては、
さまざまな現代の回路図を参照するに、
あまりクリティカルには思いませんが、
同調回路を除く高周波周辺においては、
実は、このわずかな違いが
決定的な問題に発展することはあるのでしょうか?
この辺でトラブルになった経験のある方は
いらっしゃいますか?
Re:ICF-6800の修理 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 5日(月)22時07分28秒
いやはや驚きました。
この改造は大変でしょうね。
昔部品取りされた残骸の6800を修理したことがありますが、これは修復に時間がかかりました。
特定の数バンド程度なら、水晶発振とVFOの組み合わせをすると、安定度がよくなるかも知れません。
ただ周波数表示を工夫する必要はありますね。
作業の大変さと達成感は比例すると思います。
ICF-6800の修理 投稿者: HKM(坂本) 投稿日:2007年 3月 5日(月)21時22分43秒
みなさま こんばんは
暫く修理から遠ざかり退屈な日々を過ごしていましたが、先日、PLLが不良のICF-6800を入手し、早速いじくりまわしました。
以前入手した6800は悪名高い2SC930の交換により復活しましたが、今回のものは内部もかなりいじられているもので改善できませんでした。
他の回路に故障があるようです。
このような状態で短波受信をあきらめておられる方がかなり多いようですが、この度
SW BAND SELECTORを利用して短波の受信周波数を変化させるアイデアを考えました。
感度の低下もなければ、デジタル表示もしっかりと変化します。短波の受信周波数は全てカバーしています。
しかし、安定度やチューニングのし易さには問題が残されています。
大雑把ではありますが、とりあえず当HPに紹介しております。
詳細は後日、動画ファイルも含めてアップしたいと考えています。
なお、画像が多く、整理されていないHPですので回線速度がある程度ないと重たいのでご注意下さい。
Re:イヤホンの取替 投稿者: 早坂 投稿日:2007年 3月 5日(月)07時43分20秒
十年近く前に「イヤホンASSY」をSONYサービス修理で交換したことがあります。はっきりとは覚えていませんが、4千円〜5千円の間だったと記憶しています。
Re:イヤホンの取替 投稿者: 服部 投稿日:2007年 3月 4日(日)23時04分14秒
最近のイヤホンのコードは極めて細い線に絶縁体が付いているので、乱暴な話ですが私の場合、色分けされた線に直接ハンダあげ(絶縁体が溶ける?)してから端子に接続しています。
Re:イヤホンの取替 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 4日(日)20時31分52秒
千葉(小田原) さん
有り難うございます。
>コード、巻き取り機構と一体で作られていますので「リールASSY」の交換
そうでしょうね、あんな細いコードをどうして半田付けするのだろうと思っていました。
Re:FM付き真空管ラジオ修理のポイント 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 4日(日)20時25分6秒
ロータリースイッチをリレークリーナーで洗浄した経験はありませんが、
昔 昔 接点復活材をかけたことはあります。
スイッチが完全に駄目になり、ラジオも復活できませんでした。
完全に乾けばよいのかもしれませんが、それ以来 危うきに近づかずです。
特にBが加わると悲劇なので、注意が必要です。
FMのIF信号を出せる測定器があれば IFの入り口に入力して それ以降が活きているか確認したら如何でしょう。
悪い部分を切り分けないと 疑心暗鬼になって 上手くはかどりません。
東芝のRFつきスーパーの修理 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 4日(日)20時17分48秒
東芝のRFつきスーパーの修理 調整を依頼されました。
@バリコンの極板変形でガリコンになっている。
Aトリマのマイカ破損(写真のように破片に)
Bパディングコンデンサーの不良(マイカコン Qの低下)
このラジオはアンプの組みたて経験のある方が整備したもので、配線などの問題はありませんでした。
ラジオは初めてだそうですが、RFつきスーパーは最初に手がけるには厳しいですね。
さらに気の毒なのは固定マイカのパディング不良、バリコン羽根の一部接触など、壊れている部位が一番嫌らしいところでした。
オークションで購入した物が素人修理品だったようで、お気の毒でした。
Re:FM付き真空管ラジオ修理のポイント 投稿者: 小林 投稿日:2007年 3月 4日(日)20時05分35秒
内尾様、小林でございます。
早速のお返事、ありがとうございます。
ご指摘の「配線間違い」は、私も怪しいとは思い、気を沈めつつ何度か確認をしております。今夜、もう一度冷静に調べてみようと思います。
また、「スイッチを壊した」に関しては、実は、ひとつだけ、懸念事項があります。
当HPや掲示板で、再三注意されている「接点復活剤」なのですが、
注意されているので、当然使用しませんでしたが、
分解に至る前に、あまりの汚さから、「リレークリーナー」で洗浄しました。
それも、ロータリースイッチのみでなく、広範囲にわたってです。
組みあがっている状態で洗浄したのですが、接点復活剤と異なり、
自動車のブレーキクリーナーのような速乾性の有機溶剤でして、
油分がベークに浸み込むような性質でないので、使用してしまったのです。
ひょっとすると、それがきっかけで、なにかおかしくなったのかも知れません。
一応、分解時に、すべての接点を導通と絶縁を調べてありますが・・・
このリレークリーナーについては、トラブルの原因になるのでしょうか?
まずは、配線ミスを、もう一度調べて見ます。
Re:FM付き真空管ラジオ修理のポイント 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 4日(日)19時33分58秒
今晩は
FMつきは大変ですね。
ロータリースイッチを分解するまでは まがりなりにも受信できていたようですから、
@復元時の配線間違いか、スイッチを壊した
A別の部分を壊した (例えばチューナ部分やIF回路以降)
のどちらかでしょうね、これは現物を見ないとなんとも。
チューナー部分が悪いのか、IF以降が悪いのか切り分ける必要があります。
FM付き真空管ラジオ修理のポイント 投稿者: 小林 投稿日:2007年 3月 4日(日)17時48分19秒
このほど、FM付3バンドラジオ(ONKYO FM-820)を入手しました。
一通りのチェックの上通電したところ、正常に動作しました。
保存状態があまり宜しくなく、埃や汚れも多いことから、念のため部品交換を試みました。作業は主に次の通りです。
(1)ケミコンの交換(30+40+60のブロックコンを47+47+100に)
(2)電源周りの抵抗と、狂いの激しい(と思われる)抵抗の交換
(3)ペーパーコンデンサーの交換
(4)ボリュームの交換
再び電源投入すると、FMが入感せず、ロータリーSWを何度か動かすと入る状況でした。
そこでロータリーSWの接触不良と判断し、
(5)ロータリーSWを分解・清掃・組み立て
を行いましたが、以後、まったくFMが入らなくなりました。ザーという雑音も入りません。
2週間以上あれこれ試しているものの、解決の糸口がなく今に至っています。
今の状況は
・FM回路のB電圧は来ている。
・ロータリーSWの接触は良好。すべての組み合わせを導通チェックしました。
・本機種にはチューニングラジゲータが付いてますが、FMチューニング時に動くことはない。
・FMチューナー部はユニット化され、本体添付の回路図は省略されている。
・17EW8は新品。
以上のような状況下において、
故障箇所を見つけるポイントなどを
ご教授いただけますでしょうか?
よろしくお願いします。
Re バリコン操作時のノイズの原因 投稿者: 塩野 投稿日:2007年 3月 4日(日)15時05分26秒
はじめまして、田川さん なるほどバリバリコンですか。
すいません、内尾様 我慢できずに投稿してしまいました。
RE:米国製5球スーパ部品交換しました 投稿者: 花澤(長野) 投稿日:2007年 3月 4日(日)14時27分56秒
高松様、内尾様、石山様、貴重なアドバイスを有難う御座います。問題のスピーカは口径4インチの円形で年式の割にはそれほど汚れてません。コーン紙を振動方向に動かしてみましたが擦れる様な感じは特にわかりません。コーン紙に破れはありませんが少しゆがみがあるみたいです。ほとんど同じ径のスピーカを東京ラジオデパート3階シオヤ無線様で購入し、穴あけ作業をすることなく交換することができました。
バリコン操作時のノイズの原因 投稿者: 田川 投稿日:2007年 3月 4日(日)13時25分42秒
こんにちは、皆様アドバイスありがとうございます。金子さんのご指摘の通り裏蓋を開けバリコンの隙間から息を吹きかけたら見事にノイズは止まりましたが、しばらく(2〜3分)したらまたバリバリに戻りましたので静電気の可能性が強いようです。絶縁シートの日光による劣化や破れは見受けられないようです。原因が判明してスッキリしましたが修理はバリコン交換以外にないようですね。
RE:真空管ソケット 投稿者: 井上 投稿日:2007年 3月 4日(日)11時41分47秒
すみません、間違いでした。11ピンです。内尾さん、申し訳ありませんが、削除してください。
真空管ソケット 投稿者: 井上 投稿日:2007年 3月 4日(日)11時37分51秒
真空管チェッカーを計画して、真空管ソケットを集めています。北海道の先輩から、いくつかソケットを頂いたのですが、その中に分からないものがありました。最初は、11ピンと勘違いしていまして、フォトマルチプライヤのソケットと思い込んでいましたが、よく見ると、10ピンなのです。どなたかご存知ではないでしょうか?写真を添付します。左側は、比較のために、USソケットを並べてあります。右側の黒いソケットです。
バリコン操作時のノイズについて 投稿者: PDC加藤 投稿日:2007年 3月 4日(日)10時45分51秒
ポリバリコンなら経験あります。電極間の絶縁シートが一部破れていませんか? あの絶縁シートは日光を当てると劣化するそうです。
Re:イヤホンの取替 投稿者: 千葉(小田原) 投稿日:2007年 3月 4日(日)10時18分48秒
イヤホン部分だけの交換は不能です。
コード、巻き取り機構と一体で作られていますので「リールASSY」の交換になります。
工作教室が新聞で紹介 投稿者: ja8irq/福島 投稿日:2007年 3月 4日(日)09時15分23秒
ちょっと遅い報告になりましたが、3月1日の木曜の北海道新聞
に「工作教室で中高年活躍」と、私がやっている工作教室が紹介
されました。同じ記事で、おなじみのNPO法人ラジオ少年の
原さんもとりあげられました。
自分が子どもの時にゲルマラジオやモーターなどで遊んでいた、
その経験を子どもたちと共有していきたいと思って4年ほど続
けてきました。ゲルマラジオのほか、ICラジオ、
電流いらいら棒、LED懐中電灯、簡単テスター、電子ブザー
3極モーター、電磁ブザーなどを作ってきました。また電気以外
ではカリンバ、3弦ギターなども作りました。
ボランティアとして子どもたちと遊ぶことで自分のささやかな趣味
の技術を生かすことができます。WEBもありますので興味があれ
ばごらんください。
Re:イヤホンの取替 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 4日(日)07時33分49秒
お早うございます。
これはメーカーに依頼すべきですね。
我が家にも壊れたものはありますが、自分で修理しようと考えたこともありません。
したがって分解した事もありません、想像ですが、この部分だけは交換できないのでは?。
コードと一体に作られていると思います。
Re:イヤホンの取替 投稿者: h,tatematsu立松 投稿日:2007年 3月 4日(日)05時08分14秒
早瀬様、今晩は。
まだ、新しい商品ですので、中区伏見の白川公園西隣中消防署横のソニービルのサービスステションに直接持参してください。地下鉄鶴舞線名鉄豊田線で乗換え無しです。
イヤホンの取替え 投稿者: 早瀬松一 投稿日:2007年 3月 4日(日)00時24分41秒
携帯用ラジオのイヤホン部が落としたときに損傷しました。耳に入れる部分だけ交換してもらうことは可能でしょうか?住まいは愛知県日進市です。やっていただけるなら送料と修理代を教えてください。7,8年ぐらい前に購入しやものです。SONY製のSXと書いてあります。場違いでしたらすみません。
Reバリコン操作時のノイズについて 投稿者: 金子 投稿日:2007年 3月 3日(土)23時53分30秒
田川さん。ノイズの発生するラジオはポリバリコンですか?それなら静電気です。息を吹きかけて軽減または直る場合は静電気が原因です。しばらくするとまたノイズが出ます。なぜこうなるのかよくわかりません。エアーバリコンの場合、回転部分のブラシ?といいますかスレるところがあると思いますが、ここの電気的接触不良、ボリュームでいうガリが発生していますので、器用な方なら治すことも可能です。
Re:バネの目的は? 投稿者: 倉島 投稿日:2007年 3月 3日(土)23時13分3秒
放熱かとも考えましたが、この場合、殆ど効果はないのではと思います。抜け防止が
素直なんでしょうね。
Re:バリコン操作時のノイズについて
回路がつながっているので、静電気は逃げてしまいそうですが、帯電するような接続も
ありなのでしょうか。
Re:バネの目的は? 投稿者: h,tatematsu立松 投稿日:2007年 3月 3日(土)20時35分52秒
倉島さま、今晩は。
出力管と整流管のみ取り付けられているところから推測すると損失の多い真空管の放熱?。
空調の無い真夏陽極の真中が赤くなった2A5に動力用屋内配線の単芯銅線をぐるぐる捲きにして放熱をしていました。あまり効果がなかったので、シャーシをひっくり返してコップに水を入れて、冷却しましたので、同じ発想の電気屋さんが有ったかも?。
Re:バリコン操作時のノイズについて 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 3日(土)20時25分38秒
静電気の放電ですか、充分考えられますね。
時々ポリバリコンに潤滑剤らしきものがかけられたものが見つかりますが、あるいはこの対策を試行したのかもしれません。
やってはいけないことですが・・。
Re:バネの目的は? 投稿者: 倉島 投稿日:2007年 3月 3日(土)20時20分43秒
内尾さんでも知らないメーカですか。「SHIRAE シラエ」とはどう書くのかも分かりませんね。
バネを見ていると、何ともユニークに見えます。
バリコン操作時のノイズについて 投稿者: 田川 投稿日:2007年 3月 3日(土)20時06分15秒
内尾様
早速のご返事ありがとうございます。私の手持ちの約30台のラジオの中でも初めての現象です。考えにくいのですがポリバリコンの極板と誘電体フィルムの摩擦による静電気の放電ような感じがします。
田中さん感謝です 投稿者: 横田 投稿日:2007年 3月 3日(土)19時46分53秒
やはりサービスに出すならメーカー系列のショップに出すのですね、了解です。
当方、たまたま近隣にマンションが立つことになり、FM受信障害の心配を訴えたところ、幸い良心的な業者さんで10Mハイの鋼管柱に10エレの八木を設備してくれる事が決まり、ではチューナーも直さなくては、と思料しお騒がせしたしだいです。
RE:米国製5球スーパ部品交換しました 投稿者: JA3TZZ/石山 投稿日:2007年 3月 3日(土)19時38分34秒
>時間や温度?に左右されるスピーカの不良もかなり有りなのでしょうか。
あると思います。高松様も記載されていますが、他にボイスコイルの発熱による変形なども考えられるのではないでしょうか?スピーカボイスコイルは電流によってはかなり発熱します。紙ですので、異常な電力加えると燃える場合もあります。
ラジオでは、出力も小さく発熱量も少ないですが。ボイスコイルと、磁石の隙間は僅かですので、一寸したことで音が歪むとは考えられます。また、ダンパーなどのへたりもあるかもしれません。
話は変わりますが、磁石も超低温になると磁力抜けることがあると聞いたことあります。
(低温減磁)例えば真冬シベリア鉄道経由ヨーロッパへスピーカ輸送すると磁力がなくなったとか。真偽のほどは?です。
バリコン操作時のノイズについて 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 3日(土)19時36分5秒
今晩は
バリコンの不良なら良くある事ですが、この現象の原因は良くわかりません。
不思議な故障ですね、原因が判明したら是非紹介ください。
Re:米国製5球スーパ部品交換しました 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 3日(土)19時21分33秒
スピーカーはセンターの磁石とボイスコイルの間に隙間がありますが、
水濡れなどで変芯し、擦れるようになって音が悪くなる事があります。
音を出すと熱でボイスコイルが多少変形するのでしょう、音が時間経過により変化する事があるかもしれません。
クーガ1号機や115のように大型のスピーカーのラジオは大工さんなど屋外で使われたことが多いのか、水濡れが原因と想像されるスピーカー不良があります。
真空管ラジオは楕円型スピーカーのものが音質不良になりやすいようです。
ついでに
普通のレスラジオクラスで 結合コンデンサーを333や473に変更するのは疑問と思います。
バリコン操作時のノイズについて 投稿者: 田川 投稿日:2007年 3月 3日(土)19時17分17秒
こんばんは、オークションで取得した昭和40年代のトランジスタラジオについてお尋ねします。AM受信時にバリコンを回転させるとバリバリという音がします。特に低い周波数から高い方に動かす時に発生し、高い方から低い方ではほとんど出ません。選局後の受信では特に問題はありません。ご教授よろしくお願いします。
RE:米国製5球スーパ部品交換しました 投稿者: 高松 投稿日:2007年 3月 3日(土)19時04分9秒
>時間や温度?に左右されるスピーカの不良もかなり有りなのでしょうか。
あると思います。恐らくですが、動作とともにインピーダンスが変化するのではないかと思います。
もう一つは、12AV6と35C5のカップリングコンデンサーの値を定番の103から、333ないし473に上げ、その先のグリッド抵抗を220Kないし270Kオーム程度に落とす手もあります。トランスレスの出力管は感度が高いので、前段での利得は落とした方がいいかもしれません。
逆の現象でてこずっているのが、日立のトランスレス機 H-501で、機械が温まってくると音が歪む現象が出ます。別のスピーカーにつないでも、やはり音が歪みます。抵抗やコンデンサーを全部取り替えたり、出力トランスを新品に換えたりしましたが、ダメです。
最近、別の「無線枢機産業製 オンケンスーパー受信機 OS-850」なるトランスレス機の分解と再組み立て(箱型シャシーにもかかわらず、シャシーにB-が印加される危険な設計だったので、フローティングアースに変更、一部定数も変えた)に挑戦し、好調に動いていますので、いずれ分解と再組み立てを行いたいと思います。
Re:あるいは場違い・・・ 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年 3月 3日(土)17時44分58秒
今晩は、ルーターの初期設定にてこづっています。
横田さん始めまして、ソニーの製品でしたら【何所でも一緒ですが】ソニーの系列のショップに修理を依頼されることをお勧めします。何でも途中の送料とかがかからないんだそうです。
その機種に関して直すだけの情報は提供できませんが、我が家のMDレコーダ保障期間中に一見正常に見えるのですが音が出なかったのです。インジケータとかすべて正常に見えるのですが。変だなと思いながら電源を入れなおすと正常に戻ります。何度もサービスに出しましたが異常なしで帰って来ましたが、さっぱり故障は直らずで、ビデオで様子を撮って送りましたら東京送りとなってボードの交換で正常に戻りました。
おそらく手出しは出来ないと思いますのでサービスに出されることをお勧めします。
ただ、目視で異常が発見できればこの限りではありません。
米国製5球スーパ部品交換しました 投稿者: 花澤(長野) 投稿日:2007年 3月 3日(土)17時12分37秒
先月は、米国製5球スーパの症状等について、当方の説明不足の説明にもかかわらず、様々なアドバイスを頂き、大変有難う御座いました。先日部品を調達、交換しました。調子よく動作してます。
ところで、これとは別に、たぶん標準的なトランスレス5球スーパですが、電源投入して音が出始めてから10分程大変音が歪み、その後音がまともになります。この状態で電源断後すぐに再投入すると音はまともですが、半日位おき再投入すると同じ症状です。各部電圧は正常範囲内、真空管を替えても変化なし、結局スピーカを替えたら症状が止みました。時間や温度?に左右されるスピーカの不良もかなり有りなのでしょうか。
さっそくのご返答に感謝 投稿者: 横田 投稿日:2007年 3月 3日(土)16時26分11秒
ご返答に感謝いたします。
マイコン使用かどうかわかりませんが、PLLデジタルシンセサイザー方式です。
そうですか、管理人さんでも修理にだすんじゃ、私もあきらめてこのまま使います。
所謂DXにはあまり興味はありませんが、良い音でラジオを聴く事に関心があり、今後もまとはずれな質問をするかもしれませんが、ご容赦ください。
Re:あるいは場違い・・・ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 3日(土)10時28分48秒
お早うございます。
マイコンが使われているチューナーだと思いますが、残念ながら わかりません。
自分だったら降参して修理に出します。
あるいは場違い・・・ 投稿者: 横田 投稿日:2007年 3月 3日(土)09時56分51秒
初めての書き込みです。
当方いまだにFM放送の音楽受信が趣味ですが、使用チューナーに最近不調があり、ご教授いただけたら幸甚です。
チューナーは10年ほど前のソニーST−333ESJというものですが、スイッチオンから10分程度ステレオ受信ができず、アンテナメーターも大きく表示されたり小さくなったりします。多分局発の初期ドリフトではないかと素人ながら考えるのですが、ではどこを点検して何を交換すればよいのか、そこまでの技術がありません。
どなたかアドバイスいただけませんでしょうか。
Re:バネの目的は? 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 3日(土)09時31分54秒
お早うございます。
これは見た事がありません、メーカー名も知りませんでした。
球の抜け防止なのでしょうが、ラジオ屋さんが工作した可能性もあります。
多少下記のような不審な点もあります。
@スピーカーがこのラジオの時代に比べ古そうだ。
Aトランスが巻きなおされたのか、カバーが無いようだ。
外観も奇麗だし 部品も揃っているので この値段なら お買い得と思います。
余分な話
コードが断線していると書いてありますが、26Bを使ったラジオの場合、
骨董屋さんが通電試験できないので、逆に安心です。
昔 戦前のレスラジオ(123号など)を買う時はコードの不完全なものを選んで買いました。
コードが完全だと骨董屋さんは必ず通電試験をします。
故障が拡大している可能性が大きいです。
バネの目的は? 投稿者: 倉島 投稿日:2007年 3月 3日(土)00時55分57秒
皆様、今晩は。
ちょっと変わったラジオなのですが、天井からバネで真空管を押さえているように見えます。
これは、単に抜け防止なのでしょうか?それとも他に目的があるのでしょうか?
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d70532862
Re:かなりやTSの修理について 投稿者: 梅田 投稿日:2007年 3月 2日(金)16時31分31秒
回路図を加工してすこし見やすくしたものを
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit/canary-TS.jpg
にアップしておきました。
これによるとC1は200PF、C2は0.005μFのようです。
Re:かなりやTSの修理について 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 2日(金)14時48分2秒
回路図がよく読み取れないので多少あやふやですが、
C1(200P)と書いてあるように見えます。
MWの一次コイルにパラに入れたものです、ショートか 絶縁低下していませんか。
これが問題なければ
MWの二次回路(L2)の断線はないか、バイパスコンデンサーのC7は大丈夫か確認したらよいでしょう。
トリマC4もショートしていないか確認が必要。
これも大丈夫なら次の方法ですが、
12BE6のPに無理やり455KHzの信号を入れるなどのやり方があります、ただ慣れないと難しいです。
Re:かなりやTSの修理について 投稿者: 今村 投稿日:2007年 3月 2日(金)14時22分20秒
内尾様
いつもアドバイスありがとうございます。
小生の回路図で言うと一次コイル(L1)のパラというとC3のことでしょうか?
Re:BCLラジオ写真集についてのお願い 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年 3月 2日(金)12時14分45秒
内尾さん、今日は。早速見せていただきました。すごい数ですね、我が家にある物が3台含まれていました。写真集出来上がり楽しみにしています。
BCLラジオ写真集についてのお願い 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 2日(金)11時18分27秒
皆さん今日は
BCLラジオの写真集を出版する計画に参加しています。
原稿を作成中です、スペックの間違いや記載事項の間違いなど指摘いただくようお願いします。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/BCL-P.html
ブック型のBCLラジオの仕様(価格 重量 寸法 受信周波数など)で不明なものが多いです。
カタログなどお持ちのかたご協力ください。
ソニー 5F−90電池ホルダー留めネジ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 2日(金)09時42分47秒
2月15日 曽我/倉敷さんから投稿があったソニーの5F−90ですが、
我が家にもありました。
参考の為写真を掲載します、+ネジが使われていました。
Re:ICF-5500のスピーカー 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 2日(金)09時07分7秒
5500をキャビネットに組み込む時、スピーカーが固定されていると不都合がありませんか?。
この機種は隙間が少ないので、無理に組み込むとレバースイッチを折ります。
折れると代わりがありません、充分注意してあつかってください。
Re:かなりやTSの修理について 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 2日(金)09時04分21秒
アンテナとアース間で導通があるとすれば、次を調べてみたら如何ですか。
@一次コイルのパラに入れられているコンデンサーの不良。
A二次コイルの断線か、スイッチの不良
Re:ナショナル、Z-3の復活 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 2日(金)09時00分59秒
お早うございます。
こだわりの真空管ラジオ作り 購入有り難うございます。
実体配線図は素晴しいですね、あれは小生が書いたものではありません。
実体配線専門の方がおられるそうです。
出版社の人脈で始めてできる事らしい。
見えない部分を書き方が特殊らしいですよ。
Re:変り種真空管試験器 投稿者: h,tatematsu立松 投稿日:2007年 3月 2日(金)06時50分2秒
井上様、皆様おはようございます。
真空管試験機6球スーパーにマジックアイの回路を附加して、ヒータートランスを分離して2個か3個の市販ヒータートランスを直列にして計画したことがあります。メーターはアナログテスター2台で代用、6R−R8は3P、9Pの異常な接続を鰐口クリップで4P,5Pに並列接続する計画でしたが、並四で6R−R8の異常発振を止める配線技術が無かった事と、デリカの中古試験機1001が入手できたので、中止になりました。
真空管試験機が高価で品薄な現在ぜひ、皆様挑戦してください。
キクスイのMA−3 続 PS 投稿者: 筑前の田中 投稿日:2007年 3月 2日(金)01時23分32秒
ラジオサービスハンドブックの回路図のCL、終段部分のトランス?及び出力電圧計の定格が明記されておらず解りません。
キクスイのMA−3 続 投稿者: 筑前の田中 投稿日:2007年 3月 2日(金)01時05分53秒
内尾様 皆様お早うございます。2月19日に4人目の孫が出来まして、MA−3に手がつけられませんでした。とりあえず今までに解った事を報告します。全体的には梅田様にアップして頂いた2つの回路を混ぜたようなものです。回路構成はUY−76の出力電圧計が付くのに似ています。このセットには定電圧放電管を配置するスペースはありません。代わりに6C6のカソードにE−12サイズの豆球ソケットが設けられています。また、トランスの5Vは容量が小さく0.7Aしかありません。これでは5V2Aの80のフイラメントには使えません。トランスの容量にあわせて球も80を80HKに42から6ZーP1に替えたと考えられます。タイトのソケットも後からつけられたようでシャーシのゴムブッシングを押さえ付けて変形させています。梅田様、このことでわざわざ、測定器のコーナーを設けて頂き恐縮です。後はもう少しお待ち下さい。まずは、孫のことで大変です。
しばらくはジジバカになっています。
ナショナル、Z-3の復活 投稿者: 河野邦彦(大分市) 投稿日:2007年 3月 1日(木)23時35分44秒
内尾様「こだわりの真空管ラジオ作り」を拝見しました。記事の中で素人の私が一番びっくりしたのが6球スーパーの実体配線図です。これは本当に有りがたく保存版ですね。そこでお願いがあります。今復元に挑戦中のナショナルの国民型Z-3の実体配線図を第2弾で掲載いて頂きたいと言うお願いです。懐かしい音の再現のために是非お願いします。
Re:ICF-5500のスピーカー 投稿者: 金子一 投稿日:2007年 3月 1日(木)15時42分55秒
西尾様 MZR山田様
早速のご回答、ありがとうございました。スポンジは交換して入れています。結構な厚みが必要ですね・・・
スピーカー取付穴がユニットの縁と段差をつけてあるタイプのスピーカー・ユニットがありますので、こういったユニットを取付るためだったかな?と想像しています。今でも10〜12cmのフルレンジ・スピーカー(5500/5600は12cmでしたよね)で、そういう製品があります。
これですと、スピーカー取付金具とネジがあれば、固定する事は可能かな?と。基板がはまらなくなるかもしれませんが(苦笑)。
ReRe:かなりやTSの修理について 投稿者: 今村 投稿日:2007年 3月 1日(木)13時47分27秒
内尾様
先程のコメントですがアンテナとアースはどう通していました。訂正いたします。
Re:かなりやTSの修理について 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 1日(木)13時44分36秒
今村さん
貴方の回路図を見ると導通が無いとおかしいです、MWのコイルが断線しているのではありませんか。
Re:ICF-5500のスピーカー 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 3月 1日(木)13時42分14秒
金子さん
スピーカーは穴に入れるだけです。
後ろ側のスポンジで抑える仕組みです。
中古品を購入したのなら、前の持ち主がスポンジを捨てた可能性があります。
どちらにしてもこのスポンジは腐っていますので、交換する必要があります。
ReRe:かなりやTSの修理について 投稿者: 今村 投稿日:2007年 3月 1日(木)13時37分11秒
内尾様
アンテナとアースを正規に接続しているのに 音量が大きくなるケースについてですがアンテナとアースのどう通はありませんでした。コイルに触っても音量は上がらないようです。感度ですが短波はかなり大きな音量で受信できますが比較すると中波がいまいち音量が出ません。
RE:ICF-5500のスピーカー 投稿者: MZR山田 投稿日:2007年 3月 1日(木)13時31分20秒
ICF-5600でもそうです。
この構造ではビス締めはできないですね。
音がびり付いてないからよしとしてますが。
ICF-5500のスピーカー 投稿者: 金子一 投稿日:2007年 3月 1日(木)12時34分57秒
先日、ICF-5500(無印)を手に入れ、調整箇所があったので基板を外そうとした所「ゴト」という音が。
中を見ると、スピーカーが外れていました。先日のICF-7600とは正反対の現象です。
調べてみると、ケース側には3箇所ネジ留め箇所がありますが、そこのネジを入れる基部にスピーカーのネジ穴を入れているだけ。後はケース後方のスポンジと基板で、スピーカーを後ろから押し付けるような形で固定している構造になっていました。
これは5500では普通のスピーカーの留め方なのでしょうか?一応再組立時に、両面テープでケース前面裏にスピーカーを固定して使っています。
最近、スピーカーづいている金子でした(笑)。
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