平成19年5月 ラジオ工房掲示板の記録

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19年6月

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Re:6BD6と 6BA6の違い  投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日:2007年 5月31日(木)21時58分9秒

内尾さんこんばんは、AVC電圧はー3Vありました。
アンテナのビニール線が50cm位の場合はー2Vです。
当然ですがこれを延長すれば感度が上がります、これを
すっかり忘れて延長しないままAVC電圧を測っていました。
6BE6を替えても同じなので、原因はやはり6BD6の
ようです。

Re:6BD6と 6BA6の違い  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月31日(木)21時36分59秒

今晩は
6BD6のグリッドエミッションの可能性もあります。
グリッド電流が流れると原理的にAVC電圧が減少します(マイナス電圧の数値が小さくなる)。
6BA6に交換すると大丈夫だそうですが、AVC電圧が−3V近くになってもよさそうです。
念のため6BE6も交換してみては如何(AVCが共通)。
編集済

Re:6BD6と 6BA6の違い  投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日:2007年 5月31日(木)21時22分47秒

h,tatematsu立松 さん早速のコメント有り難うございます。
AVC電圧を測りました。
6BD6の場合は最初ー3Vまで下がりますが徐々に上がり
最終的にー1V以下になります。
6BA6の場合はー2Vで一定しています。
やはり調整のずれではなく6BD6がぼけてしまったのでしょう
定数はカソード抵抗の変更で済みそうですね、ここを変更して
少し感度を上げてみましょう。なんせここ埼玉南西部はニッポン放送が
かすかにしか入感しませんので。

Re:FR-55のOPTのインピーダンス  投稿者: 曽我/倉敷  投稿日:2007年 5月31日(木)20時12分35秒

上杉様、今晩は。
リンクに有るANTIQUE JAPANESE RADIOのラジオメーカのリストと沿革には「1966年頃から再びコイルやシャーシキットをGROWNグローンブランドで販売した。FR-55型。1969年頃まで続いた。」と有り、足かけ4年の間には改良もされたようですね。レストア期待しています。

Re:6BD6と 6BA6の違い  投稿者: h,tatematsu立松  投稿日:2007年 5月31日(木)19時33分40秒

鈴木@埼玉 様、今晩は。
6BD6はgm2mモー、6BA6は4.4mモーで規格表の上では2倍ですが、6BA6はカソード抵抗68Ωの時に4.4mモーです。カソード抵抗が6BD6と同じ300Ωではほとんど感度は変わりませんでした。鈴木さまの周波数変換回路、中間周波回路の自動音量調節のAVC電圧の変化を電源投入時からの変化を観察されれば、球なのか同調ズレなのか故障部品が特定できるのではないでしょうか。厳密には真空管を取り替えると電極間静電容量が変化して同調の取り直しが必要です。

6BD6と 6BA6の違い  投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日:2007年 5月31日(木)18時10分15秒

こんにちは、入手していたmT管トランス式の部品交換作業に
取りかかりました。
最初にAC100V入力側のコンデンサーを交換、
次に10μFケミコン、6AR5の入力0.01μF、
その他パラフィンの溶け出しがひどいペーパーコンデンサー
を2ヶ交換しました。前オーナーが「OPトランスを交換し
受信可能である」とのことだったので、たぶん大丈夫だろうと
思って電源を入れてみました。電源ON直後はNHKは十分な
音量ですが、ニッポン放送はかなり弱くそのうち聞こえなく
なりました。この状態になると全体的に感度が低下しているようです。
NHKも少しボリュームを上げないと聞きにくくなります。
IF増幅の6BD6が怪しいと思い手持ちの関係で6BA6に
一時的に変えてみました、そうすると時間がたってもまあまあの
感度で受信できることがわかりました。
6BD6を入手し交換しても構わないのですが、6BA6が
2本もあるので、これを利用したいのです。定数を変更する必要が
あると思いますが、このあたりを解説してある場所を教えて
いただきたくお願いいたします。

Re:スカイセンサー5900用ACアダプターの製作  投稿者: 五十嵐  投稿日:2007年 5月31日(木)12時41分5秒

こんにちは,久ぶりの投稿です。
3.3Vの3端子レギュレータを使用し,G端子とGND間に1S2029AなどVf=0.6Vダイオードを直列に2本入れると,低損失で4.5Vが得られます。ノイズは317Tには負けると思いますが入力電圧が低い場合には良いのではないでしょうか。蛇足的な内容かもしれませんが...

OPTのインピーダンス  投稿者: 上杉  投稿日:2007年 5月31日(木)10時55分9秒

曽我/倉敷様、皆様お早う御座います。私の「FR-55」のスピーカーにはメーカー名がありません。型番は「PS10-51 8Ω、1.5W」と書かれています。OPTはスピーカー裏の斜めのフレームにビスで取り付けられており、前パネルとIFTには「GROWN」のマークがあります。IFTの調整はドライバーを中に突っ込んで行うタイプです。やはり竹内6EH7様の物とはバージョンが違うようです。

Re:筐体のリニューアル方法は?  投稿者: 片野  投稿日:2007年 5月31日(木)10時04分59秒

JA6NHD/Hayashiさま
希望色に着色できました。”水性着色砥の粉”を水でで薄く溶き着色いたしました。
説明書にはそのまま塗ると良いと記載されていましたが、貴殿御所言のジャブジャブをヒントにいたしました。
市販の塗料は、手間を省くためか濃い目に調合されているようですね。
塗装は薄めに何回かにわけ塗ることがコツのようです。
有難うございました。

Re:スカイセンサー5900用ACアダプターの製作  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月31日(木)06時58分48秒

金子一 さん
お手数ですが、そのAC−D3Mの電圧測定してもらえませんか。
先日当方で測定したら 5900に接続して5.5Vでした。2割くらい高い電圧が出ます。
下記の説明の1行上
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/ac-110.html#4.5adapter
この電圧で壊れることは無いとは思いますが、なんとなく気持ちが悪いことは確かです。

Re:スカイセンサー5900用ACアダプターの製作  投稿者: 金子一  投稿日:2007年 5月31日(木)00時48分19秒

内尾様
情報ありがとうございます。簡単な配線ですし、ちょっと自作心をくすぐりますね。
なお自作がちょっと、という方でもSONYでは4.5V標準プラグ・センターマイナスのACアダプタ(AC-D3M)を販売しているので、地方の方でも取り寄せやSonyDriveでのオーダーが可能だと思います。
私もICF-5500用として重宝しています。

http://www.ecat.sony.co.jp/avacc/avacc/acc/index.cfm?PD=1673&KM=AC-D3M


Re:筐体のリニューアル方法は?  投稿者: JA6NHD/Hayashi  投稿日:2007年 5月30日(水)06時02分27秒

片野さん
頑張ってられますね、目止めのとの粉は私は淡い黄色しか(との粉は木地の色にあわせる)
使ったことはありませんがとの粉の最終仕上げは600番程度のペーパーで行っています。
この後の着色が難しく、最初は薄いものを重ねて調整しながらとしましたが細部の調整が
難しく結局目的の色に漬け込むぐらいのジャブジャブで一発塗りに落ち着きました。
いずれにしろキャビネの補修のまえに、ラワン材とフルタカ材で練習したほうがいいです
板を4枚買っても千円少々でしょうから本番失敗を考えると安いと思います。
私はプリアンプのキャビネを作った際は本番=練習だったので結構きたないまま普段使用
しているので目にとまるたびに反省しています。

追伸 ラジオのキャビネ場合は木の木地の風合いでなくこげ茶の塗装で樹脂風に塗られて
いるのもがありますよね、今では風化をして塗装面がフレークのようにはがれていますが
新品のときはどんな感じだったのでしょう。着色カシューで拭き漆の手法でぬって
つや消し仕上げとかすると高級感出ていいかもしれません、いろいろ想像すると楽しく
てとまりません。


では
編集済

Re:筐体のリニューアル方法は?  投稿者: 片野  投稿日:2007年 5月30日(水)00時52分58秒

皆さんアドバイス有難う御座います。
JA6NHD/Hayashiさまお聞かせください。
セラックニスを購入いたしました。(カンペパビオ製 油性セラックニス 黄褐色とうめい)
今現在、木部筐体をサンドペーパーで古い塗装を取り除き、との粉を塗り乾燥させています。これからセラックニスで塗装をと考えていますが、想像ですがセラックニスの色が、私の希望より淡く感じます。希望の色はマホガニー色のような濃い目の茶色ですが、着色はどの様にすればよいのでしょうか。
因みに、との粉は”水性着色砥の粉”を使用しましたが、色むらが激しく、今一度サンドペーパーで落とし、粉末のとの粉を水で溶き塗りました。色は(赤と黄と白が販売されていて、赤を使用しました。
よろしく

Re:FUJI SEISAKUSHO FR-55のOPTのインピーダンス  投稿者: 石山/JA3TZZ  投稿日:2007年 5月29日(火)23時43分33秒

竹内6EH7 様、皆様、こんばんは。
懐かしい、スピーカ写真拝見しました。
私が、最初に組み立てたトランレス4球スーパーに用いたのと一部違いです。
OPTは所有しており1次側 2.5kΩ - 5kΩ、2次側 3.5Ω 捺印 1C05 です。
Pioneer の会社を知ったのもこのスピーカ購入してです。
昭和39年当時¥500前後でした。

re:FUJI SEISAKUSHO FR-55のOPTのインピーダンス  投稿者: 曽我/倉敷  投稿日:2007年 5月29日(火)23時39分4秒

竹内6EH7様、今晩は。
写真の掲示有難うございます。 耐入力1.5W確認です。IFTの事からも上杉様の物は時期が少し違うようですね。上杉様のスピーカーの耐入力が知りたいところです。簡単に言うと、インピーダンスアンマッチの場合、電力伝送効率は低下、同じ出力を取り出す場合歪率が増加、同じ歪率とすると出力が減少します。ここからは私見ですが、わざと低インピーダンスのOPTを使い、耐入力の小さいスピーカーを保護するという考えはどうでしょうか。コストダウンになります。
編集済

re:FUJI SEISAKUSHO FR-55のOPTのインピーダンス  投稿者: 竹内6EH7  投稿日:2007年 5月29日(火)21時20分40秒

こんばんは。

 FUJI SEISAKUSHO FR-55は入手したままで、未組み立てですがOPTとスピーカーの画像です。電源トランスと電解コンを外しています。
スピーカーとOPTとも、PIONEER製でP−10 8Ω/1.5W。出力トランスは型番表記は影になり読み取れませんが、専用金具でスピーカーに固定されています。一次側の端子は0−2.5kΩ−5kΩ−7kΩ−12kΩ 二次側は8Ωとなっています。
 なお、電源トランスは250V/50mAの汎用品です。

(PS 小生のサイトのサーバーを変更いたしました。新URLは http://homepage2.nifty.com/sin454/ です。)

編集済

Re:筐体のリニューアル方法は?  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月29日(火)20時50分48秒

今晩は
キャビネットの修復は殆どやりませんので、助言できませんが、
ラジオ工房のリンク集にある長野の鈴木さんのホームページhttp://www.geocities.jp/oldrxjp/
を参考にしたら良いでしょう。

ただあまりに名人過ぎて、簡単には真似できないレベルです。

Re:ミニチュア管  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月29日(火)20時43分44秒

三好さん
mT管は田舎ではあまり売られていなかったです。
昭和31年3月頃 日本橋でリンカーンの5球スーパーキットを買ったのが最初です。
さすが大阪と思いました、3,000円くらいだったと記憶しています。
TENのmT管がついていました、5本セットになった箱です。

re:筐体のリニューアル方法は?  投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日:2007年 5月29日(火)20時35分48秒

Yahooオークションの出品の中には、ケースまできれいに修復、塗装されている
ものがあります。一方オリジナルを大切にされて、極力当時のままにされている方と
意見が分かれるところだとは思いますが。
私はケース修復の技術は有りませんのでアドバイスはできませんが、ケースを修復した
出品者の説明文が参考になりませんか?

OPTのインピーダンス  投稿者: 上杉  投稿日:2007年 5月29日(火)13時39分54秒

秋場様・曽我/倉敷様・梅田様、有難う御座います。曽我/倉敷様の仰せの通り、信州の竹内様のHPの写真を拝見しました。正にあの写真の通りです。(IFTが少し違うようですが)ただ、ハンダ付けが誠に拙いので、全て分解してしまいました。最後にOPTとヴォイスコイル(VC)を繋いだリード(2次側から短いエナメル線が出ていて、VCまで他の線で延長されていました)も外してOPTを見た時に一次側が2KΩである事に気付きました。「P:2KΩ、S:8Ω」と書かれているのでフィールドコイルではないと思います。回路図が無い為標準的な5球スーパーの回路で組む心算でした。B電源はPTの250Vのタップから取られていました。取敢えずこのままで組み立ててみます。少し時間が掛かると思いますが結果をご報告いたします。
編集済

Re:OPTのインピーダンス  投稿者: 梅田  投稿日:2007年 5月29日(火)12時05分42秒

2KΩというのは、電源回路の平滑用に使うフィールドコイルではないでしょうか。
ナナオラのラジオの実例は
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit/5tube-super/nanaora-nh-5075a.pdf
にあります。

ミニチュア管  投稿者: 三好   投稿日:2007年 5月29日(火)11時48分21秒

内尾様 MT管が発売された頃のお話有難うございます。国産ミニチュア管の製作を始めた頃はそのような時代でしたか。その頃の思い出としてケースはカシオペアという商品名のものでMT管用のものでした。バリコンは既にアルプスの小型がありました。IFTのメーカーは忘れましたが多分スターだったと思います。スピーカーはイーグルの5吋でアルニコV、U.S.Aと目立つ文字で書かれていました。しかし抵抗、コンデンサーは旧態以前の大きいもので組み立てに閉口した記憶があります。結果は6ZP1のセットと変わらないといったのが印象でした。親戚の依頼で組み立てたのですが十数年位前に再び私の手に戻ってきました。その後もMT管は使いましたが、出力管と整流管だけはMT管には馴染めず、専らGT管を使いました。

スカイセンサー5900用ACアダプターの製作  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月29日(火)10時10分54秒

皆さん今日は
スカイセンサー5900用のACアダプターの入手に困っている方が多いと思います。
ジャンク品のアダプターを利用して、4.5Vのアダプターを作りました。
非常に簡単ですから、半田付けの出来るかただと作成できると思います。
ただAC電源に直結されます、安全には充分注意してください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/ac-110.html#4.5adapter


Re:AMのアンテナ  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月29日(火)08時55分59秒

那須さん
同調回路の周波数はLCの値で決まります。
周波数の低いほうはCが大きいので、この部分でトリマを調整しても利きが悪いです。
(バリコンの容量最大付近とトリマの調整可能容量の比は1:1/10〜1/数十程度)
この為Lの調整をします。
高いほうは その比が1:1近くになるのでトリマで調整します。

re:筐体のリニューアル方法は?  投稿者: JA6NHD/Hayashi  投稿日:2007年 5月29日(火)07時13分31秒

片野さんおはようございます
その機種の箱は見たことはありませんが、古いラジオの箱は着色した後にラッカー、もしくは
セラックニスで仕上げられているとおもいます、今風のウレタンや水性のニスではないのは
確実です、その辺は木工関連のページを検索してみてください。
わたしは樹脂部品は大体は洗剤で洗浄した後アーマーオールで磨いています、つやも出ますし汚れもとれるので便利です、まったく透明の樹脂はオートバイのシールドの研磨剤(歯磨き粉の更に微細粉のようなもの)で磨けば小傷はとれて透明度が上がりますが、目盛などがプリントされていれば磨けません。
ざっとわたしの場合はこんな感じでやっています、なおニスは古い風合いをのこすためにタンポンで塗っています、以前古い家具の再生工房を見学した際もそのようにしておりました。
では
編集済

Re:OPTのインピーダンス  投稿者: 曽我/倉敷  投稿日:2007年 5月29日(火)01時27分45秒

皆様、上杉様今晩は。
ラジオを作る事を楽しむのが目的のキットですね。信州の竹内様のHPの写真を見るとスピーカーは0.5W程度でしょうか。6AR5の7KΩというのは、最大出力を取り出す場合に推奨される値で、その為には、B電圧も250V位必要です。メーカー製の場合、最大出力は、数少ないカタログデーターですので、競合他社と比較される為、真空管の能力一杯で設計され、7KΩが多いのだと思います。このキットの場合、出力を気にせず2KΩなのでしよう、おそらくB電圧は低めではないでしょうか。回路の設計方針も配線ミスをするかもしれないので、安全重視で、例えOPTの所で短絡しても真空管、電源トランスは壊れないと思います。回路図が有れば意図が読めるはずです、何方か紹介ください。

Re:OPTのインピーダンス  投稿者: 秋場  投稿日:2007年 5月28日(月)23時31分11秒

上杉さん
名前から考えると、STAR製でしょうか?
1流メーカーですから、最初から入っているとは考えにくいです。
考えられる可能性としては、

・たまたま取り付けピッチの同じOPTに交換された。
・スピーカーごと別のレスラジオから持ってこられた。

といったところでしょうか?
OPT2次側からボイスコイルまでエナメル線が伸びているとすると
後者の可能性が高いように思います。
2次側に端子がついていてリード線で配線の場合、
前者ではないかと思います。
あくまで推測に過ぎませんが、

OPTのインピーダンス  投稿者: 上杉  投稿日:2007年 5月28日(月)22時15分27秒

秋場様、内尾様有難う御座います。OPTの二次側は8Ω、ボイスコイルも8Ωとなっています。スピーカーの背面にOPTが取り付けられていますが、取り付けピッチは合っているので最初からキットに入っていたものと思われます。前面のパネルに「FUJI SEISAKUSHO CO. MODEL FR-55」と書いています。
編集済

英国通信社ロイター  投稿者: h,tatematsu立松  投稿日:2007年 5月28日(月)22時11分58秒

皆様、今晩は。
28日の日経新聞15面に英国通信社「ロイター」とカナダ「トムソン」の経営統合記事中の写真に1950年代のBC−779らしき受信機が3台とRTTYプリンターが写っています。ラック左上段の受信機をご存知の方ご教示ください。

Re:OPTのインピーダンス  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月28日(月)17時39分30秒

今日は
スピーカーのボイスコイルとOPTの出力インピーダンスはそれぞれどのようになっていますか?。
一次側のインピーダンスだけでは判断できません。

乱暴なことを言えば、音が悪くなければ そのまま使っても良いのでは。

Re:OPTのインピーダンス  投稿者: 秋場  投稿日:2007年 5月28日(月)15時43分51秒

こんにちは、
OPTのインピーダンス不整合は音が歪みます。
無論、鳴らないことはないですが、
トランス、出力管にとっても良くないでしょう。
それにしても2kとは、
おっしゃるとおり、
7kの端子のあるものに交換するべきでしょう。

筐体のリニューアル方法は?  投稿者: 片野  投稿日:2007年 5月28日(月)15時09分46秒

ナショナルUM-630をリニューアルしています。回路関係は、昔自作していたので修理は完了しましたが、筐体のリニューアルは初めての経験です。木箱の再塗装は、どんな材料でどの様にすれば良いかお教え下さい。又、前面プラスチック部分は、酵素系洗剤(洗剤革命)で汚れを落としましたが、艶出しや透明部分の曇りを取り除くに良い方法あればお教え下さい。

OPTのインピーダンス  投稿者: 上杉  投稿日:2007年 5月28日(月)14時41分20秒

皆様今日は。昔入手したラジオを修理しようとして分解したところ、出力管が6AR5で、一次側2KΩのOPTが付いていました。キットをアマチュアが組立てた物の様です。本来7KΩでなければならないのでしょうが、このまま使った場合どう言う不具合が起きるでしょうか。宜しくお願い致します。
編集済

Re:ナショナル当選号の型式  投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日:2007年 5月28日(月)09時04分41秒

Googleで調べたらすぐに分かりました。
引用で失礼します。
「東京放送局のラジオセットコンクールに応募し、
1等に当選した3球ラジオを記念して発売したもの。
当選号R−31 そのものは3球で、感度も良くなかったので、
あまり売れなかったらしい」

Re:ナショナル当選号の型式  投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日:2007年 5月28日(月)08時07分4秒

こんにちは、この「当選号」という名前に興味があります。
どなたか名前の由来を教えていただけませんか?
または説明しているサイトがあれば教えてください。

Re:ナショナル当選号の型式  投稿者: 倉島  投稿日:2007年 5月27日(日)22時27分37秒

この手のものは、状態が良ければ大体30万程度になる場合が多いようです。
オリジナルを保っているものは、殆ど無いと思いますが。
ラベルは当時のものでしょうが不思議な型式です。
編集済

Re:ナショナル当選号の型式  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月27日(日)20時55分58秒

倉島さん
これは程度よさそうですね、値段もすばらしいですが。
型名は良くわかりませんが、3球式なので初期のタイプと思います。
実用的には疑問ですが、記念碑的ラジオと思います。

ナショナル当選号の型式  投稿者: 倉島  投稿日:2007年 5月27日(日)20時50分14秒

皆様、今晩は。
ナショナルの当選号が出品されていますが、貼り付けラベルの型式が、”1C02”と
読めます。R−**は一般的に知られていますが、このような型式が存在したのでしょうか?
http://page4.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/d72953816

Re:整流管 1V について  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月27日(日)20時48分14秒

三好さん今晩は
日本でmT管を作り始めた頃はノウハウが無かったので、
ピン(脚)の金属の材質が硬く、ガラスにクラックが入り易かったらしいです。
ソケットも悪かったようですね、最近入手できる中国製のタイト製ソケットも、ノウハウが無いのか、真空管を差し込み時になんとなく違和感があります。

整流管 1V について  投稿者: 三好   投稿日:2007年 5月26日(土)21時20分40秒

内尾様 コメント有難うございました。確かに昭和19年版の東芝ラジオ手帳に受信用整流管の内で特殊製品として 1V が掲載されています。また、津田様より国産箱入りの1Vを持っているとのメールを頂きました。内尾様の仰る通り、私はMT管が発売になった頃、MT用のパワートランスを購入しました。(現在も所持)ゼブラの商品名(田淵電機)で未だ5MK9が発売されていない時期でした。整流管の回路は6.3Vのみとなっています。(B巻き線は230Vの半波整流)6X4を使用するようになっていたのでしょうが整流管単独の巻き線があるのは習慣か、やはり内尾様の仰るとおり整流管の信頼度の点でもトランスメーカーが気を利かしていたのかも知れません。余談ながら翌日見ると5本の内1本が真っ白になっていました。(製流管ではなかったと思います)ソケットが悪かったのか、製品が悪かったのか知りませんが購入した店へ持って行くと直ちに交換して呉れました。

Re:チューニングダイオードが点灯しません・・・  投稿者: 中川  投稿日:2007年 5月26日(土)17時05分36秒

こんにちは。内尾様 おじゃまさせて頂いております・・・
以前からホームページのほうは、ちょくちょく拝見させて頂いておりましたが
内容がレベルの高い情報が多い此方の”ラジオ工房”にはなかなか書き込めないでいました。

>LED駆動TR、関係配線の不良と・・・
あっ ありがとうございます
そうですね、周辺のパーツから追いかけていくしかありませんね・・・
好きなラジオですので、時間が掛かっても不良個所見つけてみたいと思います!

突然の書き込み失礼いたしました。
ご発信これからも、興味深く拝見させていただきます・・・

Re:整流管 1V について  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月25日(金)22時07分4秒

今晩は
12Fのソケットの4番ピンは多くのラジオで中継端子に利用されているので、
このラジオに1Vを間違って使うと厳しいでしょうね・・・。

Re:チューニングダイオードが点灯しません・・・  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月25日(金)21時28分14秒

今晩は
小型のものは修理したことが無いので、本件具体的には良くわかりません。
一般的に
ダイオードそのものが悪くないとすると、LED駆動TR、関係配線の不良と思われますが、部品を個別に追いかけてゆくしかないでしょうね。

チューニングダイオードが点灯しません・・・  投稿者: 中川  投稿日:2007年 5月25日(金)21時00分21秒

はじめまして!中川と申します
ナショナル MICRO RF-009 というラジオですが。チューニングダイオードが点きません・・・
直接通電すると点灯しますので、ダイオードの不良ではないと思います。
受信感度は良好です。
テスターを当ててみているうちに、点く時もあるのですが一日ほど放置するとやはり点きません。
正直あまり回路に詳しくないので、途方にくれています・・・

ご教授いただけるとたすかります。

Re;Re;型番わかりませんか  投稿者: ラジ鑑・宮川  投稿日:2007年 5月25日(金)19時56分41秒

訂正です。「SS-52」(S27-3月)の間違いです・・・宮川

Re;Re;型番わかりませんか  投稿者: ラジ鑑・宮川  投稿日:2007年 5月25日(金)19時53分36秒

岡部様、HP見ました。サンヨ−のラジオですが、第一号機は「SS-53」で日本最初のプラスチックケ−スを採用しました。密度が濃い為、ケ−スが膨張し、クレ−ムが出て長くは続かなかったようです。完品でお持ちの方が居られば、大変珍しいラジオに成ります・・・・又、時間が有ればお立ちより下さい・・・・宮川

Re;Re;型番わかりませんか  投稿者: 岡部/JJ0KDI  投稿日:2007年 5月25日(金)19時29分11秒

宮川様、こちらこそ大変ごぶさたしております。
お知らせいただきましてありがとうございました。
早速訂正させていただきました。
ST管だったので昭和20年代かと思いましたが昭和30年代に入っていたのですね。
今後ともよろしくお願いします。

http://www.ne.jp/asahi/radiomuseum/japan/index.html


Re:整流管 1V について  投稿者: 津田  投稿日:2007年 5月25日(金)15時57分10秒

先日並4を作りました。トランス巻き線の12F用を使い12Aを点火、整流には他の球と共通ヒーターで1Vと思いましたが、こちらが少しぼけて来たので、1Vのところに間違って12Fを入れると、プレートをアースするので、12Fとトランスが心配です。そこで整流には84を使いました。

RE:AMのアンテナ  投稿者: 井上  投稿日:2007年 5月25日(金)15時35分3秒

>「低い周波数ではバーアンテナのコイル位置で最大感度位置を求め、高い周波数域ではバリコンのトリマー位置で合わせる。」
は正確ではなく、現状で受信周波数の範囲が得られるものの場合、「バーアンテナのコイル位置は最大感度となるように求め、低い周波数で局発コイル(真空管の場合、パディングコンデンサー)のコアを調整して最大感度を求め、高い周波数域でバリコンのアンテナトリマーの調整で最大感度を求め、数回これを繰り返し、最後に、ほぼ真ん中で感度が低くないことを確認する。」ことを、トラッキング調整といいます。
 トラッキング調整については、いろいろな方がノウハウを開示されていますが、要は、局発の周波数と受信周波数の差が、常には中間周波数455kHzにならないことから、少なくとも受信周波数の上中下3点くらいで、ちょうど中間周波数になるようにしようというのがトラッキング調整の目的です。
 高い周波数でアンテナ側のトリマーを調整しても、低い周波数の受信周波数はそれほど変化しません。500kHzと1500kHzでは周波数は約3倍違いますから、1500kHzでアンテナのトリマーの調整で10pFの変化は、、240kHzくらいになりますが、500kHzでは10kHzくらいの変化です。(同調のアンテナコイル=260マイクロHとすると、500kHzでのバリコンが390pF,1500kHzでのバリコンが約43pFですので、周波数F=1/2π*ルート(LC)から計算できます。)つまり、高い周波数では、アンテナ側のトリマーであわせたほうが、低い周波数に影響を与えなくてすむのです。したがって、最初に、低いほうの周波数を、全体の受信周波数(=局発の周波数)を変えることによって調整し、高い周波数をアンテナ側のトリマで低い周波数の受信周波数をあまり変えることなく調整し、これを数回繰り返すことで、正確にトラッキング調整をします。

http://homepage2.nifty.com/cesile/JF1GNY/radio_collection_top.html


Re:整流管 1V について  投稿者: 津田  投稿日:2007年 5月25日(金)15時57分10秒

先日並4を作りました。トランス巻き線の12F用を使い12Aを点火、整流には他の球と共通ヒーターで1Vと思いましたが、こちらが少しぼけて来たので、1Vのところに間違って12Fを入れると、プレートをアースするので、12Fとトランスが心配です。そこで整流には84を使いました。

RE:AMのアンテナ  投稿者: 井上  投稿日:2007年 5月25日(金)15時35分3秒

>「低い周波数ではバーアンテナのコイル位置で最大感度位置を求め、高い周波数域ではバリコンのトリマー位置で合わせる。」
は正確ではなく、現状で受信周波数の範囲が得られるものの場合、「バーアンテナのコイル位置は最大感度となるように求め、低い周波数で局発コイル(真空管の場合、パディングコンデンサー)のコアを調整して最大感度を求め、高い周波数域でバリコンのアンテナトリマーの調整で最大感度を求め、数回これを繰り返し、最後に、ほぼ真ん中で感度が低くないことを確認する。」ことを、トラッキング調整といいます。
 トラッキング調整については、いろいろな方がノウハウを開示されていますが、要は、局発の周波数と受信周波数の差が、常には中間周波数455kHzにならないことから、少なくとも受信周波数の上中下3点くらいで、ちょうど中間周波数になるようにしようというのがトラッキング調整の目的です。
 高い周波数でアンテナ側のトリマーを調整しても、低い周波数の受信周波数はそれほど変化しません。500kHzと1500kHzでは周波数は約3倍違いますから、1500kHzでアンテナのトリマーの調整で10pFの変化は、、240kHzくらいになりますが、500kHzでは10kHzくらいの変化です。(同調のアンテナコイル=260マイクロHとすると、500kHzでのバリコンが390pF,1500kHzでのバリコンが約43pFですので、周波数F=1/2π*ルート(LC)から計算できます。)つまり、高い周波数では、アンテナ側のトリマーであわせたほうが、低い周波数に影響を与えなくてすむのです。したがって、最初に、低いほうの周波数を、全体の受信周波数(=局発の周波数)を変えることによって調整し、高い周波数をアンテナ側のトリマで低い周波数の受信周波数をあまり変えることなく調整し、これを数回繰り返すことで、正確にトラッキング調整をします。

http://homepage2.nifty.com/cesile/JF1GNY/radio_collection_top.html


Re:整流管 1V について  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月25日(金)15時04分41秒

今日は
三好さん この真空管は昭和10年頃にマツダでも販売したらしいです。
輸入品にマツダの名前をつけたのかもしれませんが・・。
ヒーターとカソード間の絶縁材料が国産では難しかったのかもしれません。
あるいは自動車ラジオの需要が無いので、不要だったのか・・。
12K 80HKの方が、絶縁を考えなくても良いので、当時の技術力だと楽だったのでしょう。

その当時の不信感が6X4でもヒーター巻線を別にする「信仰」として残っている?。

AMのアンテナ  投稿者: 那須  投稿日:2007年 5月25日(金)14時43分10秒

 内尾様
アドバイスを頂戴したまま御礼の返事もせず、失礼しました。
今日は朝から雨でようやくラジオいじりが出来ています。(晴耕雨工)
 先週の土曜日にトランジスタのホームラジオの件で投稿しました。
(バーアンテナに触ると感度が上がる。本来外部アンテナはないのか?)
アンテナ回路を中心に調べた結果アンテナ回路側のバリコンのトリマーで感度調整が
出来る事がわかりました。しかし低い周波数で合わすと高い周波数で合わず(この時バーアンテナに触れると感度は上がる)困ってしまいました。ふと思い出しました。「低い周波数ではバーアンテナのコイル位置で最大感度位置を求め、高い周波数域ではバリコンのトリマー位置で合わせる。」その通りやってみたら首尾良く調整できました。
 はてさて結果オーライですが理屈が分かりません。理屈を少しご教示いただけないでしょうか。どこかに説明されたものがあればご紹介下さい。よろしくお願いいたします。

整流管 1V について  投稿者: 三好   投稿日:2007年 5月25日(金)11時25分46秒

整流管1Vは、私もこの掲示板でよく登場される、津田様に頂戴して知りました。私見ですが我が国の真空管メーカーは、特に民間放送開始後、何故生産しなかったのだろうと今でも不思議に思っています。当時もまだ電解コンデンサーの質が今のようによくなく直熱整流管の場合よく問題になっていました。
その頃の住宅状況としては5球スーパーとしても出力管は6ZP1で充分だったと思います。そのセットに理想的な整流管としては、1Vは最適ではなかったのでしょうか。メーカーにしてもトランスレスセットの24ZK2などを製作したのですから問題はなかったと思います。12Fはむしろ12Aのコンビで丁度よかったのではないのでしょうか(暴言かも知れませんが)序に言わせて戴くならば42は80とのセットで名コンビです。42、80HKやBKでは42が可哀想です。80HKやBKには41が最適だったのではないでしょうか。MT管になっての6AR5、5MK9を見ても分ります。
昔、地方では、屋敷の近くでの農作業や家内工業などを行なう時、放送を聴きたい場合、当時はラジオの値段は高価なためスピーカーのコードを長くして家の軒先に置いたりしていました。そのような場合でも42、80と42、80BKを使った場合、出力の差は歴然としていました。結局メーカーは品種を多く作ることはコストの上昇も嫌い6ZP1、12Fや42、80HK、BKでお茶を濁したのではないでしょうか。
掲示板の主旨と離れた発言ですが独断と偏見は平にお許しを、皆様のご意見をお待ちします。

Re:受信周波数帯域  投稿者: 倉島  投稿日:2007年 5月25日(金)00時59分5秒

岡部様、三好様 情報有難うございます。

昭和初期の頃は、周波数(波長)目盛りではなく0-100でしょうから、何でもよかったのか
とも思うのですが、そんなに多くの種類があったのですか。周波数表示されるように
なってからも、ある程度の種類が存在していた訳ですね。
編集済

Re: しゃべる変調トランス  投稿者: 石山/JA3TZZ  投稿日:2007年 5月24日(木)23時36分28秒

皆様、こんばんは。
大阪南部にNHKラジオの送信所があります。
この周辺の方に聞いたのですが
・雨が降ると、トタンからラジオ音声が聞こえる。
・暗闇では、蛍光灯がぼやっと光る。
・電気製品が誤動作する。
等、いろいろ現象が出ています。

また、AM放送局に近い処にお住まいの方から、ある部屋ではCDがTOCを読まない
と聞いた事があります。

人体への影響が気にはなりますが、アマチュア無線家が特に・・でもないので大丈夫と思っています。

Re:しゃべる変調トランス  投稿者: 御幡/豊後高田  投稿日:2007年 5月24日(木)20時08分5秒

内尾様こんばんは。平尾ですと動物園や双葉女学院近くの浄水の丘あたりでしょうか?あの付近は某国立大の下宿が多かったですね。私は七隈でした。昔、博多港の漁業無線局の近くの街灯がキーイングにあわせて点滅してました。大分に転勤した際、大分無線JITの近くに住んでましたが1.9MHzではJITのCQがカブって聞こえました。今は、その無線局も閉局となって久しいです。

型番わかりませんか  投稿者: ラジ鑑・宮川  投稿日:2007年 5月24日(木)19時26分40秒

岡部様、大変永らくご無沙汰しています
写真のラジオは、「6SC−19型」です。正面の意匠は、日まわり「ひまわり」模様の珍しいラジオです。昭和30年の初頭に発売されています。ト−ンとボリュ−ムのつまみが、シャシ-を引き出すと、つまみはキャビネットに残る特殊な仕掛けに成っています

受信周波数帯域  投稿者: 三好   投稿日:2007年 5月24日(木)15時47分14秒

島倉様 岡部様の仰る通りです。
 ここに私の持っている昭和初期の日本放送協会認定表によれば、昭和3年認定クロノホン3号受信機(電池式)750KHZ〜1500KHZ、昭和4年認定シャープダイン受信機(並四)545KHZ〜1500KHZ、コンドル受信機(並四)550KHZ〜1100KHZ、サンダー受信機(並四)545KHZ〜1500KHZ、シンガー受信機(並四)545KHZ〜1150KHZ、ツバメ一号受信機(並四)560KHZ〜1260KHZ、コンドル受信機(高一)550KHZ〜1200KHZ,昭和7年認定、テレビアン受信機(並四)470KHZ〜1271KHZ、ハドソン受信機(並三)513KHZ〜1370KHZ、ニッポレット受信機(並三)558KHZ〜1270KHZ、ナナオラ受信機(三ペン)534KHZ〜1250KHZ、オリオン受信機(高一)512KHZ〜1213KHZ,テレビアン受信機(高一)554KHZ〜1250KHZ、となっております。周波数には波長も併記されています。
その中でもシャープダイン受信機やサンダー受信機は昭和4年認定で545KHZ〜1500KHZをカバー出来るように製品化されているとは驚きです。
550KHZ〜1500KHZに統一されたのは何時からだったのか私も調べてはおりませんがご存知の方はご教示ください。

Re;受信周波数帯域  投稿者: 岡部/JJ0KDI  投稿日:2007年 5月23日(水)23時56分54秒

こんばんわ、日本ラジオ博物館の岡部です。
戦前は550-1500kcのみ聴取無線電話として許可されていましたが、放送局型受信機の規格などが明確になるまで550-1500kcが入らなければならないというわけではなかったようです。
そもそも戦前は1100kHzから上に国内の放送局はなかったのでどうでも良かったのではないでしょうか。
高いほうは中国大陸など一部の在外地局が使用していました。

http://www.ne.jp/asahi/radiomuseum/japan/index.html


受信周波数帯域  投稿者: 倉島  投稿日:2007年 5月23日(水)23時16分10秒

皆様、今晩は。
中波ラジオの周波数帯域ですが、戦前は550-1500kHzと思っていたのですが、550-1350kHz
などもあったのですね。結構、適当だったのでしょうか。
下記に、昭和無線工業(現SMK)のラジオが出ていました。
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k41628002

Re:並四トランスと整流管の組み合わせについて  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月23日(水)21時22分31秒

水落さん
この整流管の大きさは12Fと同じ寸法です。
元々 ヒーターは他の真空管と共通で6Vの自動車用鉛蓄電池を利用する前提で作られたものです。
ヒーターカソード間の耐圧も十分考えてあります。
AESだと現在注文すると@5.53ドル程度です。
日本でも 最近まで700円くらいで売っていたと記憶しています。

Re:しゃべる変調トランス  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月23日(水)21時11分50秒

御幡さん今晩は
学生時代 当時の平尾本町(小山の上でした)に下宿していました。
簡単なアンテナでゲルマラジオで検波して、5球スーパーの出力トランスにつないだら、
十分な音量でスピーカーが鳴った経験があります。
すごい電界強度なのでしょう。

Re:並四トランスと整流管の組み合わせについて  投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日:2007年 5月23日(水)20時23分57秒

皆さま,こんばんは。

内尾様,津田様,ご教示ありがとうございます。
今回は手持ちの真空管で実験して見ます。ただし,5V捲き線の電圧変動率もチェックしながら,慎重にやってみます。

ところで,内尾様からご紹介いただいた「1V」については,恥ずかしながら存じ上げていなかったので,改めて electron Tube Data sheets Search で確認したところ,ヒータは6.3V0.3A,直流出力45mAでヒータとカソードが分離されているので,なるほど並四には使いやすそうな球ですね。

Re:しゃべる変調トランス  投稿者: 御幡/豊後高田  投稿日:2007年 5月23日(水)20時07分21秒

内尾様、皆様こんばんは。以前、福岡市に住んでいた頃、隣接する春日市にNHKの100kw送信所があり、電話機(600型黒ではないです)から音声が聞こえてました。この電波を整流してCあたりに溜めて、1石ラジオでも鳴らしたらどうかと考えましたが、結局カブリが強く、同じ放送しか聞こえないと思ってあほらしくなってやめたことがあります。

Re:並四トランスと整流管の組み合わせについて  投稿者: 津田  投稿日:2007年 5月23日(水)05時46分35秒

内尾さんが書かれたとおりと思います。80BKが発売された当時、広告に「12Fと差し替えて使える」と書いてあります。球の規格値に対する許容変動率はヒーター電流が+/-10%と書いてあり、12Fでも最大0.55A,80HKなら最小が0.54Aになります。

型番わかりませんか  投稿者: 岡部/JJ0KDI  投稿日:2007年 5月23日(水)00時38分6秒

日本ラジオ博物館の岡部です。
1950年代の5球スーパーを紹介するページを追加しました。
ここに紹介した写真の変わったデザインのマツダラジオの型番がわかりません。
ご存知の方がいらっしゃいましたら教えてください。
よろしくお願いします。

http://www.ne.jp/asahi/radiomuseum/japan/index.html


VICTOR F-240 ACアダプター  投稿者: 曽我/倉敷  投稿日:2007年 5月22日(火)23時24分37秒

カタログをよくよくみると、電源仕様のAC100VとはACアダプター使用のことかもしれません。AC100V用コード、直結、云々は撤回します。手持ちのサウンド750と混同していました。またまたすみません。

Re:VICTOR F-240 ACアダプター  投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日:2007年 5月22日(火)22時41分5秒

曽我さんの提示されたカタログを見ていて思い出しました。
私はビクターのBCLラジオ「FR−6600」を持っていますが、この機体も電源が「AC100V/DC6V(カーバッテリー)/電池」の組み合わせになっています。
DC6Vのプラグは内側−外側+で、DCを使用するときはAC−D4M(6V、400mA)をそのまま使用して問題なく動作しています。

F−240は1974年発売、FR−6600は1977年発売で3年の時間差はありますが、その間にビクターの設計基準が変化していなければ共通かもしれません。

VICTOR F-240 ACアダプター  投稿者: PDC加藤  投稿日:2007年 5月22日(火)22時33分38秒

簡単に申しますと、4.5V 500mA くらいの出力のトランス式のACアダプタ(ケータイの充電器のように平べったくなくて、それと比べたらずっしりと重いやつ)で、プラグの極性と穴の直径が合うものを買ってきてつなげばよいでしょう。4.5V 数百mA のは、ラジオ程度の軽い負荷をつないだ状態で 6V くらい出ますから。
編集済

Re:しゃべる変調トランス  投稿者: 根岸@和歌山  投稿日:2007年 5月22日(火)22時18分2秒

梅田様 立松様 皆様 こんにちは。

 同じような話を小学生のころ同級生からききました。
 当時、大阪の高石市に住んでいたのですが、毎日放送の送信アンテナの
 近くの公衆電話の受話器をとるとラジオ音声が聞こえてくるとのことで
 した。 50kWでこうなのですからメガの世界は・・・・

 高石には狭い市内に朝日、毎日と50kW送信所が2ヶ所あります。
 中学生時代に組んだ、いも半田のキットのラジオでも立派に実用に
 なった記憶があります。
 (親の転勤で送信所から離れたとたんに粗大ごみになってしまい
  ましたが ^^;)

Re:並四トランスと整流管の組み合わせについて  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月22日(火)21時34分46秒

水落/JA2PKR さん
絶対大丈夫と保証は出来ませんが、みな平気で使ったものです。
動作させてみて、ヒーターの電圧が5Vに近ければ大丈夫と判断しても良いと思います。
それより、6.3Vですがアメリカ製の1Vの方が安くてよいですよ。

それと 元々1Vは36 38などと組み合わせて自動車ラジオの整流管に使われていたようです(そのためヒーターが6.3Vになっている)。
編集済

Re:VICTOR F-240 ACアダプター  投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日:2007年 5月22日(火)21時15分52秒

こんばんは 鹿毛さん

3端子レギュレータの自慢話になってしまったようですね。
ACアダプタ選びは次のようにすればよいのでは、と思います。

1.F−240本体に接続するプラグの形状(外径と内径が両方問題になります)を確認し、
2.プラグの極性も確認します。(「外側+、内側−」の組み合わせと「外側−、内側+」(これは極性統一型とも言うようです)の組み合わせがあります。逆のものを使用すると壊れる危険がありますから確認して下さい。)

3.そして容量についてですが、私は6V用のアダプタとしてはスカイセンサー5800用にAC−D4Mを使用しています(ソニーの現行品で定格容量は400mAです)。F−240はカセットなどの機械駆動部のないラジオのようですから、消費電力対策としてはこの程度の容量があればよいのではないかと思います。

4.それから、現在のACアダプタには昔ながらのトランスによる変圧を行なう方式(比較的大型で重い)と、スイッチング(?)を行なう方式(軽量小型、ヘッドホンステレオ用など)があります。トランス方式のアダプタでないと、雑音に悩まされる結果になると聞いています。

プラグの寸法・極性を確認して、トランス式の6V型で、容量は400mA程度を目安に探されてはいかがでしょう。

追伸
電気店の店頭ではしばしば「これ1台で、様々なプラグ形状と、様々な電圧に対応可能」であるとする汎用型ACアダプタを売っていますが、これらは大抵の場合スイッチで設定した電圧と実際の電圧が合いません(高圧側にずれます)。今回は6V専用の製品を探しましょう。

並四トランスと整流管の組み合わせについて  投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日:2007年 5月22日(火)21時04分26秒

皆さま,こんばんは。

現在,ST管の3球再生式ラジオの製作実験を計画しております。ラインナップは検波が「36」,電力増幅が「38」で6.3V球です。
このラジオ用として購入した電源トランスはお定まりの230V35mAで,B電流,6.3Vヒータ電流は問題ありません。ただし,整流管用の5V捲き線は定格0.5Aであり,本来ならここは「12F」を用いるべきなのでしょうが,手持ちがなく,買えば4千円からして高いので,代わりに「80BK」か又は「80HK」を使えないかと悩んでいます。
ここで,私の疑問は,80BK(5V0.7A)や80HK(5V0.6A)をこのトランスに繋いでも大丈夫だろうかということです。通電が短時間でも問題がありそうなら止む無くシリコンダイオードで代用することも検討いたします。
皆さま,よろしくご教示をお願いします。

Re:VICTOR F-240 ACアダプター  投稿者: 曽我/倉敷  投稿日:2007年 5月22日(火)17時29分21秒

皆様、鹿毛様今日は。
下記URLにカタログありました。
電源仕様は「AC100V又は単2号電池4個、カーバッテリー」となっています。
DC6Vというのがカーバッテリーであるのかは疑問ですが、こちらはあきらめて、AC100V用コードをさがしてみてはどうでしょう。又、直結という手もあります、腕に自信が有るお友達がいれば、たのんでみてください。

http://plaza.harmonix.ne.jp/~ita/1123/v197607-03.JPG


ACアダプタ与太  投稿者: 白石  投稿日:2007年 5月22日(火)10時11分24秒

秋月さんの一部の品種は異様にSWノイズが大きい様な。
BCL筋人には常識なのかも知れないですが(爆)
外部に追加のケミコン+フィルムコンを入れてもダメ グランド側からも出る様で....
デジタル時代と関心しきり それでもDCはちゃんと出ている。

Re:VICTOR F-240 ACアダプター  投稿者: 鹿毛  投稿日:2007年 5月22日(火)02時09分6秒

VICTOR F-240 ACアダプターの件、複数の方のお答えありがとうございました。井上さんからのご提案を参考にさせていただきたいところなのですが、実際このラジオ消費電力の記述が本体にございません。内尾さんをはじめ福島さん、加藤さんのアドバイス感謝します。しかしながら当方、電気的知識がないため…理解出来ません。とにかくありがとうございました。

Re:ちぎれたコード  投稿者: 曽我/倉敷  投稿日:2007年 5月21日(月)16時15分12秒

上杉様、今日は。本HPの中のナショナルRE−850の回路も、ダイオート整流、フィードバック有りですが、同様です。日本でも実績があり問題ないようで、一件落着ですね。

ちぎれたコード  投稿者: 上杉  投稿日:2007年 5月21日(月)15時39分40秒

曽我/倉敷様、下記URLで、ホットシャーシ式で、VCの片側をシャーシアースしている回路図を見つけました。問題ないようですね。

http://www.nostalgiaair.org/Resources/150/M0012150.htm


ちぎれたコード  投稿者: 上杉  投稿日:2007年 5月21日(月)15時03分27秒

曽我/倉敷様、参考回路図をお教え戴き有難う御座います。当該ラジオはZENITHにしては珍しく、平滑ケミコンのB−が直接シャーシに落ちています(大抵はフローティングアースになっているのですが、このラジオは所謂ホットシャーシ?)。この場合でもOPTの2次側(VCのターミナル)をシャーシーに落としても良いのでしょうか。

Re:ちぎれたコード  投稿者: 曽我/倉敷  投稿日:2007年 5月21日(月)12時20分55秒

参照回路図の下の方に17)アービン 4球スーパーの回路図がありました。

Re:ちぎれたコード  投稿者: 曽我/倉敷  投稿日:2007年 5月21日(月)11時46分24秒

すみません。参照回路図のアースは、フィードバック用でした。保護用とは言い切れません。他をさがしてみます。

Re:ちぎれたコード  投稿者: 曽我/倉敷  投稿日:2007年 5月21日(月)10時46分46秒

皆様、上杉様おはようございます。
トランス二次側の片側接地は送電や配電でのB種接地に相当します。これは、降圧トランス内で一次側と二次側が短絡した場合、二次側対地電圧の上昇を防ぐ為の物です。普通はトランス二次側端子より行いますが、この場合保護する機器の端子より接地線が出ていたみたいですね。本HPの新ラジオ資料館>真空管ラジオ回路集>主要回路図1>ST管5球スーパーの回路では、接地されています。これは、英語で書かれていますので、外国製の物のようですね。国内の製品ではほとんど見かけません、国により電気製品の安全基準が違うのだと思います。

ホームページ更新しました  投稿者: 岡部  投稿日:2007年 5月20日(日)23時29分26秒

日本ラジオ博物館の岡部です。
この休みでいろいろ更新しました。覗いてみてください。

http://www.ne.jp/asahi/radiomuseum/japan/index.html


ちぎれたコード  投稿者: 上杉  投稿日:2007年 5月20日(日)23時15分56秒

皆様今晩は。ZENITHのM508Wと言うラジオ(レス、12BE6・A6・V6・50C5・35W4)を修理しています。OPTの2次側からスピーカーに行っている2本のリード線の他、シャーシに繋がったリード線がスピーカーの方に延びており、此れが先端で千切れています。ヴォイスコイル(VC)の片側のターミナルに5mmくらいのリード線の残骸があります。どうもここに繋がっていたのではないかと想像しますが、VCの片側をシャーシに落としているラジオは見たことがありません。プラスチックケースで、SPとシャーシは絶縁されているので、VCの片側を落としているのでしょうか。どうぞご指導下さい。
編集済

Re:しゃべる変調トランス  投稿者: h,tatematsu立松  投稿日:2007年 5月20日(日)22時35分43秒

梅田様、皆様、今晩は
奥歯に金歯を入れていると、ラジオ放送が聞こえるという話も実話なんですね。
お屋敷のハムが在宅の日に限って、門灯が変調されておばけ屋敷と化した話。
沖縄の1MW(1000KW)の凄さが実感できる体験ありがとうございます。

Re:マグネチックSPのコイル巻き替え依頼  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月20日(日)21時09分10秒

野本さん
スピーカーを送ると、巻き直して返送してくれるのですか、それは楽ですね。

Re:このラジオの名称を教えてください  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月20日(日)21時05分13秒

今晩は

これは三菱のダイヤトーン48−G型と思われます。

追記

回路図の画像削除しました。
編集済

RE:このラジオの名称を教えてください  投稿者: 梅田  投稿日:2007年 5月20日(日)21時03分11秒

自己レスです。この回路図のラジオの名称分かりました。
三菱電機製「ダイヤトーン48-G型」5球式スーパーへテロダイン受信機
でした。
大井脩三『増補・ラジオ受信機調整修理法〔スーパーへテロダイン受信機編〕』
に掲載されていました。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html


マグネチックSPのコイル巻き替え依頼  投稿者: 野本  投稿日:2007年 5月20日(日)21時01分26秒

内尾さん
修理の依頼については、コイルかスピーカーどちらかを
送って下さいとの事でしたが、私はスピーカーを送りました。

このラジオの名称を教えてください  投稿者: 梅田  投稿日:2007年 5月20日(日)20時41分22秒

小生の「ラジオ回路図博物館」に「山中電気テレビアンR-51型5球スーパー」として
アップした回路図ですが、これはあるサイトにアップされていた回路図
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit/5tube-super/yamanaka/yamanaka-R-51.jpg
を書き直したものです。私のメモには、内尾さんの「真空管ラジオ回路図集」から
コピーしたとなっていますが、「真空管ラジオ回路図集」にアップされている「テレビアン
R-51」の回路図とは異なっております。
ということで、この回路図のラジオの名称をご存知のかたがいらっしゃいましたら、
お教えいただければ幸いです。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html


Re:マグネチックSPのコイル巻き替え完了  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月20日(日)19時20分19秒

今晩は
うまく修理できてよかったですね。
ところでコイルの巻きなおしの範囲ですが、スピーカーそのものを送るのでしょうか?、
それともコイルのみでしょうか。

マグネチックSPのコイル巻き替え完了  投稿者: 野本  投稿日:2007年 5月20日(日)16時46分49秒

内尾さん 秋場さん
巻き替えのオークションで、修理をして頂きました。
2000円でとても綺麗に仕上げて頂きました。
並四ラジオで懐かしい音を聴くことができて、とても嬉しいです。
情報の提供をして頂きまして有難うございました。

真空管ラジオを入手  投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日:2007年 5月20日(日)15時48分31秒

PDC加藤さん こんにちは、日米商事の情報有難うございます。
日米は私が秋葉原に良く行っていたころは巡回コースに入っていました。
これらの部品に関心がなかったので、どの辺においてあるか
思い出すことができませんが、次回部品調達に行ったときに寄ってみます。
ジャンクが好きな私にとって日米のようなジャンク店が少なくなったのは
寂しいかぎりです。

Re:変圧器の異音  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月20日(日)14時32分50秒

彫師さん
この掲示板は実名でお願いしています。

削除させていただきます。

Re:VICTOR F-240 ACアダプター  投稿者: ja8irq/福島  投稿日:2007年 5月20日(日)10時35分16秒

>本体が接着ではなく、ねじ止めのタイプでないと、分解が困難です。
私は横着に、アダプタから出ている線を途中で切って間に定電圧回路を
組み込んでいます。

三端子とコンデンサはラグ板に組んでフィルムケースなどに入れてます。

http://homepage2.nifty.com/ja8irq/


VICTOR F-240 ACアダプター  投稿者: PDC加藤  投稿日:2007年 5月20日(日)10時30分27秒

私もラジオ用に使うACアダプタには簡易な安定化回路を組み込んで使っています。トランジスタ1個、抵抗1本、6.8V の定電圧ダイオード、コンデンサ1個の追加となります。ハム雑音軽減にもなります。発熱は多くないので、ちゃんとした放熱板を付けず、ビスとナットで若干の放熱板としています。プラグのサイズと極性に注意する必要があります。

ハードオフなどでACアダプタを買うにあたっては、本体が接着ではなく、ねじ止めのタイプでないと、分解が困難です。ねじ式でも特殊ねじになっていますので、専用のねじ回しを秋葉原(ラジオデパート1F右奥)で調達しました。

30年以上前からある旧来の三端子レギュレータですと、入出力の電圧差が 2.5V 必要ですので発熱も多めですが、近頃の低損失タイプのですと 1V 以下ですのでラジオ用に 6V が欲しいときに(8V や 9V ではなく)6V 0.5A 程度の AC アダプタを使ってもできます。

http://www.geocities.jp/shoranosekai/ACadapterModif.html

編集済

Re:VICTOR F-240 ACアダプター  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月20日(日)09時56分12秒

ACアダプターはジャンク品が出回っていますが、出力電圧が雑多です。
ものによっては表示電圧の倍近いものもあります。
この機種の消費電流は測定したことがありませんが、
普通BCLラジオの場合で音が小さい時は50mA程度です。
大音量にすると0.5Aくらい流れるようですが、これは瞬間的です。
普通は0.3か0.4Aあれば十分です。
逆に容量の大きなものは軽負荷時の電圧が高いです。
どれが良いかは買ってきて、電圧を測定してみないとわかりません。
全て 表示電圧と電流に頼るのは危険です。

ジャンクのACアダプターを使う場合
福島さんの言われるように三端子レギュレータを使うのが安心できます、
ただし技術が必要です。
下記をご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/ac-110.html

RE:VICTOR F-240 ACアダプター  投稿者: ja8irq/福島  投稿日:2007年 5月20日(日)07時58分40秒

>DC6Vで何Aのものを購入したらよろしいでしょうか?
井上さんの書き込みに補足します。

電源アダプターには、定電圧化されたものと、トランスと整流装置しか
入ってないものがあります。後者のものは、1Aタイプならその電流
を流した時に6Vになるようになっており、消費電流が少なければ
電圧は9Vとか高めに出ます。適当な抵抗をつないでテスタであたって
みればわかります。

6Vで使うなら8V以上のものを買ってきて、三端子レギュレータで
下げると安心して使うことができます。電源アダプタはハードオフとか
ジャンク屋とかで買うと安いです。
ただし消費電力に応じて三端子レギュレータの放熱を考えてください。

三端子の使い方は、たとえばこういうところを見てください。
http://speana-1.hp.infoseek.co.jp/buhin/regulator/regulator.htm

(最下段のURLは私のボランティア活動です)

http://homepage2.nifty.com/ja8irq/


真空管ラジオを入手  投稿者: PDC加藤  投稿日:2007年 5月20日(日)06時18分5秒

秋葉原の日米商事には AC250V や DC630V などのフィルムコンデンサがいろいろあります。未使用品ですが、ジャンク屋なので安いです。0.01μF AC250V は確か 5個で 100円だと思います。DC1250V のフィルムコンデンサも少しありました。どの容量のがあったかまでは覚えていませんが、0.01μF〜1μF のあいだの何種類かです。鈴商にも少しあります。

安立 ML512A  投稿者: HKM(坂本)  投稿日:2007年 5月20日(日)01時53分42秒

皆様 こんばんは

先日入手した安立のM-262Fと同時に入手したML512Aが本日届きいじくりまわしています。
ハイバンドのSWやFM・VHFなども高感度で受信でき、ラジオとしての使用もできます。
HPにアップしてみました。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~jr5hkm/subML512A.htm


RE:VICTOR F-240 ACアダプター  投稿者: 井上  投稿日:2007年 5月20日(日)00時46分4秒

 ラジオの裏に使用電圧や、消費電力が書いてあると思いますが、消費電力が2Wならば、DC6Vでは、2(W)/6(V)=0.33(A)ですから、余裕を見て、0.4A以上であれば使えると思います。

http://homepage2.nifty.com/cesile/JF1GNY/radio_collection_top.html


VICTOR F-240 ACアダプター  投稿者: 鹿毛  投稿日:2007年 5月20日(日)00時09分56秒

ビクターのF-240(通称サウンドシューター)を愛用しております。中古入手品なのでACアダプターがなく購入してから電池で使用して来ました。ACアダプターを購入しようと思いますが、DC6Vで何Aのものを購入したらよろしいでしょうか?当時のカタログなど仕様がわかるものを探しましたが未だ見つかりません。お教え下さい。

RE:真空管ラジオを入手  投稿者: 阿部 de JA7EKA  投稿日:2007年 5月19日(土)22時30分57秒

もう40年も前のことですがHAMの先輩から、このコンデンサはモジュレーション・ハム(放送を受信した時だけに発生するハム)を防止する目的のものと教えていただきました。当時の「初歩のラジオ」などの文献にも同様の記述が見られます。
モジュレーション・ハムの原因としては平滑回路の動作不良や電源部から高周波部への誘導などがありますがこの方法以外にも色々な対策があるようです。
私自身は幸いにもこのトラブルの経験はありませんが、通常のフィルムコンデサで十分のようですから念のため耐圧を満足するものを入れてみる価値はあると思います。

Re:AMのアンテナ  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月19日(土)18時45分21秒

バーアンテナのコイルが断線している時にそのような現象がおきやすいです。
またトラッキング調整が大幅に狂っている時も同様です。
ただ 「音が大きくなる」云々は感じる人によって違いますので、
これだけが原因かどうかはなんとも言えません。
アンテナコイルを含めた回路に異常が無いか確認してみたらよいでしょう。

Re:しゃべる変調トランス  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月19日(土)18時03分1秒

梅田さん
貴重な情報 有り難うございます。
これはうらやましい。

RE:真空管ラジオを入手  投稿者: 花澤(長野)  投稿日:2007年 5月19日(土)17時00分29秒

秋葉原ラジオセンター1F三栄電波でAC250V0.047μFフィルムコンデンサが90円です。ネット通販もしています。
自作高1ラジオのACラインとGND間に使用しております。ラジオ受信時に発生するノイズには効果が大きいです。

RE:真空管ラジオを入手  投稿者: 高松  投稿日:2007年 5月19日(土)14時20分28秒

個人的には、当時のパラフィンでコーティングされたペーパーコンデンサは使えないと考えた方が確実と思います。
特に、ACの一次側に入っているものは劣化度が高いと思います。

最も、場所によっては耐圧の低いもので済むところもあります。
カソード抵抗と並列に入るものや、AGCの時定数用の0.05、検波用の100PF、6AV6のグリッドからVRのセンター端子に入る0.01の場合、電圧は低いので、トランジスタ回路に使う50V程度のものが問題なく使えます。
逆に耐圧が必要なのは、ACや整流回路のほか、プレート回路に入るもの、出力管への結合用0.01、アンテナ回路に入るものなどです。
編集済

Re:発売日の確認  投稿者: 辻野  投稿日:2007年 5月19日(土)12時54分16秒

昭和32(1957)年といえば、トランジスタラジオが軌道にのりだした時代でしょうか。
まだまだトランジスタ自体が高い周波数では使用できなかった(もしくはなんとか使える
品種ができた)ころです。
ご成婚に沸いていた時代が1959年、かたや1970年は大阪で万国博で沸いていた時代。
♪こんにちは、こんにちは〜って歌っていました。
編集済

AMのアンテナ  投稿者: 那須  投稿日:2007年 5月19日(土)12時03分6秒

 毎日拝見しています。そして時々お世話になっています。
早速ですが知人からVICTORのFT−261と言うFM/AMのトランジスタホームラジオ
を譲り受けました。FM/AMともに受信できますがAMの受信感度が低いようです。
そのAMにはアンテナの外部端子がなく内蔵されているバーアンテナに触れると受信感度が上がる状態です。もともと外部アンテナが考慮されていないものなのか、何かが欠落してしまったものなのかお伺いします。どなたかご存知の方情報を下されば幸いです。
よろしくお願い致します。


RE:真空管ラジオを入手  投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日:2007年 5月19日(土)11時00分53秒

>実際には、安全性は少し落ちますが、秋葉原でも手に入れやすいDC630Vの0.0047(472)〜>0.047(473)フィルムコンデンサを便宜的に使っています。
有り難うございます。私もこれを入手して交換します。
ペーパーコンデンサー(?)でしたっけ、あちこちパラフィンが浸みだしています。
AC100V入力側も同じ状態なので、怖いですね。

しゃべる変調トランス  投稿者: 梅田  投稿日:2007年 5月19日(土)10時41分24秒

昨日、機会があって、何人かの人と、某送信所の見学にいきました。
広大な敷地にアンテナが所狭しと立っているのを見るだけでも壮観ですが、
送信所側の好意によって、送信所内を見学することができました。
送信機は、高周波部分と変調をする低周波部分が別室になっていて、その
変調機室に入ったとき、実際に放送している音声が、電源トランスから発する
ブーンというハム音に混じってはっきりと聞こえてきます。
職員に尋ねたところ、これは音声によって変調トランスが振動していること
から発する音だととのことでした。
本では読んだことがありましたが、実際に見聞きすると、まさに
「見ると聞くとは大違い」を実感できました。
さらに、送信アンテナにつながれているフィーダーを支えている鉄柱に
面白半分に耳をくっつけたところ、そこでも小さいながら音声が聞こえて
きました。
居合わせた見学者の一致した意見として、鉄柱が地面にアースされているので、
強力な電界の中にあって、一種の鉱石検波器の役割を果たしているのではないか
ということになりました。
たしかに、かみそりの刃を使った検波器というものがありましたので、
まあ、当らずといえども遠からずでしょうか。
もっと驚いたことには、この巨大アンテナ(高さ100メートルの2本の鉄塔の間に
カーテンアンテナが張ってある)を間近に写真をとろるとデジカメを構えた
ところ、シャッターが下りません。
デジカメに詳しい同行者に訊いたところ、強力な電界のおかげで、内部の電子回路
がリセットされたためだろうということでした。
強電界(出力300KW)恐るべしです。
とにかく、驚きの一日でした。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html


Re:発売日の確認  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月19日(土)07時06分9秒

ご指摘有り難うございます。
このICF−111の発売日ですが、貴方の思い違いと思われます。
昭和32〜33年頃、ソニーのラジオの型番は下記のようにTR−xxとなっています。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/siryou/sony30-33nen.html
ICF−の型番は1969年頃(昭和44)から使われたもので、IC使用で、FMつきラジオを意味するようです。
したがって 昭和32〜33年にICF−111はありえません。

なお投稿者名は姓(+名)でお願いします、名前だけの投稿はご遠慮ください。

発売日の確認  投稿者: 伸次郎  投稿日:2007年 5月19日(土)01時28分15秒

初めてメールします。早速ですが、SONYの携帯ラジオICF-111の発売日が1970となっていますが、自分の記憶ではS32〜3に親から買ってもらったように覚えています。
今も健在で毎朝NHK第1を布団の中で聞いています。私の勘違い?よろしく当年59歳のおじんからです

RE:真空管ラジオを入手  投稿者: 高松  投稿日:2007年 5月19日(土)00時46分24秒

おっしゃるとおりで、厳密に言うと、Yキャパシタというものです。(下のリンク先参照)
ただ、下のリンク先にあるような、正式なYキャパシタとして使えるものは、秋葉原での入手はかなり難しいです。
記憶に間違いなければ、ラジオセンター(総武線高架線下)のシーアールという店で売っていたと思います。ただ@250位したはずです。
実際の入手は、業務などで電子部品の納入業者と何らかのチャンネルを持つ人がいないと、困難でしょう。

実際には、安全性は少し落ちますが、秋葉原でも手に入れやすいDC630Vの0.0047(472)〜0.047(473)フィルムコンデンサを便宜的に使っています。
秋田の東芝OBの某氏のサイトでは、DC1250Vのフィルムコンデンサをお使いのようですが、秋葉原で入手できたのはDC1000Vが最高で、これ以上の耐圧のものが売られているのは見たことがありません。

http://www.geocities.jp/antique_radio_exhibition/restore_mejiro-d_2.html


M-262F  投稿者: HKM(坂本)  投稿日:2007年 5月18日(金)23時20分46秒

皆様 こんばんは

先日ついに安立のM−262Fを入手しました。
実物がこんなに小さいとは思いませんでした。
重量があり中身がしっかりとしているという印象です。

長波が受信できるので土・日はいじくりまわしてみるつもりです。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~jr5hkm/subM262F.htm


6800の修理 完了  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月18日(金)18時53分37秒

修理が終わりました、結構大変でした。

トランジスタラジオにはまって  投稿者: 井上  投稿日:2007年 5月18日(金)15時33分17秒

 最近、トランジスタラジオにはまっています。気がつかないうちにずいぶんたまってしまいました。身の回りの整理をしてでてきたものもあります。安物やあまりめずらしくないものが多いです。公開するラジオが増えましたので、もくじのページから写真をなくしました。目の保養にどうぞ。

http://homepage2.nifty.com/cesile/JF1GNY/radio_collection_top.html


RE:真空管ラジオを入手  投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日:2007年 5月18日(金)08時51分19秒

皆さんこんにちは、高松さん解説有り難うございました。
ノイズバイパスの目的ですね、そういえばこの掲示板の前のほうに
「うるさい規格のコンデンサーをください」といって購入する
話がありました、あそこで話題になっていたコンデンサーを
入れれば良いのですね。

RE:真空管ラジオを入手  投稿者: 高松  投稿日:2007年 5月17日(木)23時14分22秒

鈴木@埼玉さん、こんばんは。

>パワートランスの100VAC入力側と、アース間に2個「0.05μF」の
>コンデンサーがありますが、これは何のためにあるのか?

ACからの外部ノイズを減らす目的のバイパスコンデンサです。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/0mokuji.html#ac
このサイトの回路集を見ても、ST時代のものにはない場合もあるようですが、
当時はノイズ源が少なかったためと思います。
21世紀の今は、電源にはノイズが乗りまくってますので、これは必要でしょう。
入手なさったラジオの電源部分の回路としては、このサイトの回路集の島山式
HiFiラジオに似ているのでしょうか。

http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/circuits/shimayamaradio-1.html


広報無線受信機  投稿者: 上村  投稿日:2007年 5月17日(木)22時23分9秒

 梅田様 今晩は
題名の市役所に基地局があり各地区に受信所(周波数は忘れましたが)があり
基地局のキャリヤを感知して子局の受信機の低周波部分が作動しそこから有線で
ラジオ体操やその日の「お知らせ」を放送するシステムがありました。
やはり低周波のアンプを作動させるのはAVC電圧でリレーを働かせているのでしょうか。それともFM無線機のスケルチのような回路が組んであるのでしょうか。
  http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

真空管ラジオを入手  投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日:2007年 5月17日(木)16時01分25秒

こんにちは、ようやく時間ができて入手したラジオをいじり始めました。
木箱トランス式mtラジオです。箱の内側に回路図が貼ってありますが、
実際とは違いがあります。大きな違いは回路図では整流管が「5MK9」
ですが、実際は「6X4」で全波整流のようです、これからコンデンサーの
交換をしようと思っています。
そこでお聞きしたいのですが、パワートランスの100VAC入力側と、
アース間に2個「0.05μF」のコンデンサーがありますが、
これは何のためにあるのか?他の回路図を見ると入っていないものも
あるので付けなくても良いのか?ということです。
教えて頂きたくお願いします。

RE:AST-92 情報  投稿者: 村松  投稿日:2007年 5月17日(木)15時09分17秒

梅田様、情報ありがとうございます。
他に真空管式の小林、アンリツ、JRC等持っておりますが、同じアンテナを接続しても、この機種のみ感度が悪いです。また選択度(帯域幅)を切り替えると発振が止まるようで音が消える時があり(スイッチの接触不良では無いようです。)、全体的に音声出力が小さいようです。知識があまり無いので、回路図を元に追いたいと思っております。何か情報がありましたらよろしくお願いいたします。(AS-100の回路図は入手することができました。RF部は同等のようです。)
編集済

RE]AST-92 情報  投稿者: 梅田  投稿日:2007年 5月17日(木)14時17分39秒

ものの本によれば、AST-92は、同じく協立のAS-100をハイブリッドにした
受信機のようですね。AS-100の高周波部分は真空管で、それ以外を半導体
化した受信機のようです。1960年代後半の製品のようです。
販売台数も少ないようですし、官庁に納められたものは、廃棄処分と同時に
マニュアルなども廃棄してしまっているでしょうから、資料はなかなかなかなか
見つからないのではないでしょうか。
受信感度が「いまいち」ということですが、他の受信機と比較されての判断で
しょうか。この手の受信機は、しかるべきアンテナを付けないと性能をフルに
発揮しないと思います。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html


AST-92 情報  投稿者: 村松  投稿日:2007年 5月17日(木)12時23分8秒

内尾様、皆様、こんにちは。掲示板に初めて書き込みさせていただきます。よろしくお願い致します。
協立電波鰍フ業務用受信機AST-92を入手し、ラジオ関係で知り合いになった方々からの手ほどきで何とか受信できるようになったのですが、いまいちな感じが否めません。
掲示板をご覧の皆様の中で、回路図・取扱説明書等の情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お教えいただければ幸いです。(真空管とトランジスタのハイブリッドの機種です。メーカーには資料は無いとのことでした。)よろしくお願い致します。
編集済

松下EF-740の回路図  投稿者: 上杉  投稿日:2007年 5月17日(木)12時01分3秒

皆様今日は。松下のEF-740と言う真空管ラジオ(AM/SW/FM・17EW8・12BE6・12BA6・12BA6・12AV6・30A5・ダイオード整流)を修理しています。B電源のドロッパー抵抗のオープンが主因でしたが、イマイチ満足出来ません。厚かましいお願いですが、何方か回路図をお持ちでしたら、宜しくお願い致します。

真空管ラジオ修理のこと  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月17日(木)09時03分37秒

宍道勉 さま
メール 届いています、ただアドレスエラーで返信できません。
5月8日掲示板に書き込んであります。
住所を掲示板に書き込むと悪用される恐れがありますので、とりあえず削除しておきます。

追伸
返信できない理由がわかりました。
掲示板の送信フォームに書き込んでいただいたアドレスが、間違いのようです。

前回は 転送メールのアドレス変更時間と重なった為、ご不便をおかけしました。
実は先ほども変更しました、スパムメールが到着すると、その都度変更するのでご迷惑をかけます。

ラジオの修理は可能ですが、あまり大きいと工作机に載りません。
おおよその寸法をお知らせください。
編集済

Re:SONY ICF5500の故障について  投稿者: 金子  投稿日:2007年 5月16日(水)23時06分14秒

症状から推測すると、内尾さんの言われる状態だと思います。ソニーは5500に限らず
あの頃の製品は結構あるようです。松下も少ないですが極まれに有ります。症状が出ていれば修理個所を探すのは比較的簡単です。でもいじってる時に突然直ることもありますので、そうなると原因を探すのが難しくなります。根気良くやってみてください。

Re:SONY ICF5500の故障について  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月16日(水)21時48分35秒

針生 さん
がりがり音が出るのは良くある故障ですが、回復しますか?。
普通はTRかICの不良ですが、回復するとなると別の原因かもしれませんね。

修理依頼でしたら、管理人宛メールください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/sale/repair.html
自分で修理するのであれば 下記を参考に挑戦してください。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/bcl/index.html

SONY ICF5500の故障について  投稿者: 針生 鉄太郎  投稿日:2007年 5月16日(水)21時40分7秒

ソニースカイセンサー5500ですが、電源を入れると最初の1,2分は鳴っているのですが、雑音がガリガリと鳴り始め、終いには雑音だけになってしまいます。電源を切って再度電源を入れてもガリガリと鳴るだけです。電池を抜いて2,3日おくと、放送が聞こえますが、1,2分でガリガリと鳴り始めます。コンデンサーの不良でしょうか。修理可能でしょうか。40年くらい前に買ったもので、愛着があり、是非直したいのですが。

Re.ステレオのラジオ  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月16日(水)21時22分21秒

今晩は

ダイアルの糸が緩んだ時は、シャーシ(ステレオの機械)を箱から取り出して、
原因を調べた上、処置するのが良いでしょう。
曽我さんの言われる原因も沢山経験しました。

ステレオだそうで、大きそうですね、輸送は大変でしょうから、
近くの人で 詳しい方に見てもらった方が無難と思います。

Re.ステレオのラジオ  投稿者: 曽我/倉敷  投稿日:2007年 5月16日(水)21時04分43秒

皆様今晩は。
ダイヤル糸のテンションが下がる原因の一つとして、バリコンの防振ゴム足が劣化して、バリコンが傾いている事も考えられます。始めは分かりませんが、スプリングの縮みしろが無くなった時点より、ダイヤルが滑りだします。糸を張り直しても、再度バリコンが寄ってきますので、これが原因かよく見きわめてはどうでしょうか。

6800の修理  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月16日(水)18時49分11秒

止せば良いのに、引き受けてしまいました。
6800の故障で多いのは、デジタル表示がVFOでは変わらないが、
バンド切替では大まかに動くというものです。
今回は常に8XXXXX表示が出る現象です。
分解してみると あちこち壊れていて、苦労しています。


Re.ステレオのラジオ  投稿者: 千葉(小田原)  投稿日:2007年 5月16日(水)18時41分59秒

>バイオリンの弓に塗る「松脂」をダイヤル糸に塗ってみるのもよいかも。

プーリー関係部品が金属の場合は問題有りませんが、プーリーがプラの場合摩擦が強くなりすぎてプラを切断する事が有ります。(時間が掛かりますが)
基本はやはり、元の状態に戻す・・すなわち糸が伸び、スプリングが弱っているのが主因でしょうからスプリングをカットして糸を張り直すのが最良の手段かと思います。

re:Sメーター  投稿者: 本田  投稿日:2007年 5月16日(水)09時45分21秒

金子さん有難うございました。やはり動いていたほうが気分いいです。またアドバイスおねがいします。

re:Sメーター  投稿者: 金子  投稿日:2007年 5月16日(水)07時56分35秒

本田さん。無事移植出来て良かったですね。ラジオのSメーターは無線機などと違って、
正確なものでも無く、目安程度のものですから、十分だと思います。

コンドルの当選号  投稿者: 岡部  投稿日:2007年 5月16日(水)00時48分27秒

日本ラジオ博物館の岡部です。
内尾さんが修理記を掲載されているナショナルのいわゆる「当選号」は非常に有名なラジオですが、同じ懸賞に、これも一等で当選した坂本製作所のコンドル12号があったことはご存知でしょうか。ナショナルの当選号は、かなり程度が悪いものでも非常に高価でとても当館に収蔵できそうにありませんが、幸いマイナーなほうの当選号は手元にありますのでホームページで紹介させていただきました。
他にも更新していますので覗いてみてください。

http://www.ne.jp/asahi/radiomuseum/japan/index.html


ホームページ更新  投稿者: 井上  投稿日:2007年 5月16日(水)00時15分31秒

 ホームページの新しい項目「プリント配線板」をようやく更新しました。北海道の先輩、そして内尾さん、みなさん、つたない経験ですが、プリント配線板の使い方のご参考になればと思います。

http://homepage2.nifty.com/cesile/JF1GNY/PCB_top.html


Sメーター  投稿者: 本田  投稿日:2007年 5月15日(火)22時22分13秒

内尾様、金子様、有難う御座いました。友人が持っていたオーデオ用のラジケーターを移植しました所なんとか様になり元気よく動くようになりました。精度はわかりませんがこれで良しとしておきます。

NRD-1EL  投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:2007年 5月15日(火)18時28分23秒

JRCのNRD-1ELやっと修理完了しました。(^.^;

AGCが効かない症状だったのですが、AGC回りを確認したら電解コンデンサの容量抜け等があり交換しましたがそれでも直らず数ヶ月が経ち今日やっと原因がわかりました。AGC回路のトランスの極端な調整ズレでした。調整ネジが正常値より5mmも押し込まれておりました。

これで?亡くなった親父にも面目が立ちます。今晩はこれでBCLして一杯やりたいと思います。(^.^)

http://www.geocities.jp/gozira03/


Re:表記 全角文字  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月15日(火)07時14分39秒

お早うございます。
みなさん ご意見有り難うございます。
当方は「日本語の通じる範囲」を前提にホームページを作成しています。
韓国や中国で有名になると 経験上スパムメールや掲示板にいたずらが多くなります。
日本人が規制の緩い韓国や中国を利用しているのかも知れませんが。
機種依存文字の使用もあまり気にしていません。

表記 全角文字  投稿者: PDC加藤  投稿日:2007年 5月14日(月)21時52分9秒

私もマイクロ(ミュー)を u と表記するのは大嫌いなんです。パソコン自体に興味はないのですが、「昔からパソコンの世界ではどうも u と書くらしい」と知り、アメリカのサイトを見ても uPC となっていますので、u を渋々使っている次第です。(そもそもμなんか使わないでくれと言いたいです。)

皆さんの書き込みを拝見すると、μ でもいまどきは正しく表示されるようでうれしいのですが、μPCxxxx と書くと、「何それ?」とたまに聞かれるような気もします。

P6-64御礼  投稿者: JL1PBM  投稿日:2007年 5月14日(月)18時30分12秒

内尾さま P6-64修理対応していただきまして、本当にありがとうございました。
中堀さま バリコンの御提供と回路図面のご提供 本当にありがとうございました。
そして 情報を下さいました皆様 本当にありがとうございました。
お陰さまで P6-64大変良好な状態にしていただくことが出来ました。
いつまでも大切に使わせていただきます。 感謝

ありがとうございます!  投稿者: 奥村  投稿日:2007年 5月14日(月)16時42分49秒

上杉様

早速のアドバイスをどうもありがとうございます!

丁寧なご説明のおかけで、動く原理や動かない原因について理解することができました。
ただ、お恥ずかしい話、「シャーシを取り出し、糸を替えるのが最善の方法」「テンションを掛けて少し短く」←本当は、できればいいのですが、これは、とても自信がありません。

「車のファンベルトの鳴きを止めるスプレーワックスを糸に少量吹き付ける手もあります。バイオリンの弓に塗る「松脂」をダイヤル糸に塗ってみるのもよいかも」←これでしたら、なんとか私にもできそうですので、まずアドバイス頂きました、この方法にトライしてみたいと思います!

この事は内尾様のHPにも書かれています・・・これから拝見させて頂こうと思います。

この度は、どうもありがとうございました!
また、どうかよろしくお願い致します。

Re.ステレオのラジオ  投稿者: 上杉  投稿日:2007年 5月14日(月)16時20分38秒

古いラジオではよくある事です。経年変化でダイヤル糸が伸びてしまっているのでしょう。シャーシを取り出し、糸を替えるのが最善の方法ですが、糸の表面があまり傷んでいなかったらテンションを掛けて少し短く方法もあります。バリコンのプーリ(糸が掛かっている車)にスプリングがありませんか。これが伸びているのも原因の一つです。スプリングに縮む余裕があれば、糸をスプリングの方に引き込んでみるのも方法です。ただ、指針の位置(ダイヤル目盛りに対しての)がずれる可能性は否定できません。それも面倒なら最終手段として(一時しのぎになるかも知れませんが)HC等で売っている車のファンベルトの鳴きを止めるスプレーワックスを糸に少量吹き付ける手もあります。バイオリンの弓に塗る「松脂」をダイヤル糸に塗ってみるのもよいかも。(この事は内尾様のHPにも書かれています)
編集済

ステレオのラジオ  投稿者: 奥村  投稿日:2007年 5月14日(月)14時09分34秒

はじめまして。
素人のため専門的な事がわかりませんのに、このような専門的な掲示板に大変失礼かと思いましたが、もし良いアドバイスを頂けたらと思いまして書き込みさせて頂きました。

真空管の古いステレオが我が家にありまして、そのラジオ(AMチューナー)の周波数を表示する針?(ダイヤルをクルクル廻すと数字の表示たれた窓の中を水平に動く部分です)が、一方方向に動いたまま、ダイヤルを廻しても元にもどらなくなってしまいました。

これは何が原因で直せるものでしょうか?
一昨日まで、普通にラジオを楽しむ事ができておりましたので、できれば直したいのですが。

後ろのパネルを開けてみましたところ、回転する糸?みたいなものが付いてまして、これが動く仕組みのようですが、特にこの糸が切れたりしている事もなく、手で動かしてみますと、針も一緒に戻りましたが、またダイヤルを廻すと、一方方向にしか動いてくれません。

どうぞよろしくお願い致します。

Re:表記 全角文字  投稿者: 梅田  投稿日:2007年 5月14日(月)12時21分33秒

日本語を使える環境にあれば、基本的にJISコード表
http://ash.jp/code/codetbl2.htm
に載っている2バイト文字は表示できるのではないでしょうか。
ですから、先頃問題になっていたμもJISコード表に載っているので
たとえば10μFなどと表示してよいのではないでしょうか。
私などは、10uと表示される事に違和感を感じます。
たしかにμとuとは字形が似ていますが。
BSchで書かれた回路図にも時々10uなどと書かれていますが、あれもできれば
10μとできないものでしょうか。
私の回路図博物館にアップしてある回路図では、ギリシャ語のフォントを使って
10μなどと表示しています。

Re:表記 全角文字  投稿者: MZR山田  投稿日:2007年 5月14日(月)11時15分13秒

ご指導ありがとうございます。
当方のポリシーは
0.半角カタカナは使用しない(化け字などの原因になる)
1.機種依存文字は使用しない(丸囲みなど。UNIXやMACで読めない)
2.開発環境では半角英数字を使用する。日本語は使わない。
3.それ以外のドキュメントでは、日本語の文書では全角と半角を適宜使用する

「NECのIC」という表現は、日本語の文書を扱える装置を対象とした
文書として表記しました。Win、Unix、Macで読めるようなら良いと思
っております。

諸外国では、韓国等をのぞきは英数字は半角のようですね。

ファイル名も、Unixで扱うことを考えると日本語はありがたくないですが
現状、OA環境ではWinが多いため、日本語ファイル名の利用も一般的なのでそれ
に従うよりほかありません。
掲示板の目的から若干はずれて申し訳ありません。
編集済

変な可変巻き線抵抗器  投稿者: 三好   投稿日:2007年 5月14日(月)10時32分1秒

島倉様 やはり可変部分(中央)がケースに接続されていましたか。やはり私の記憶通りでした。当時、私も10KΩの抵抗値が何故ケースに収まる位の線の長さで(巻き線)出来るのかと子供心にも思っていましたが今回の紙にカーボンを塗布したものを挟みこんでいるという事実を知り、長年の疑問が氷解しました。本当に掲示板のお蔭です。

Re:表記 全角文字  投稿者: LTZ加藤  投稿日:2007年 5月14日(月)09時58分6秒

ここ何年かでインターネット環境が急速に変化し、今は殆どの方がWindowsをお使いで、
旧来の決まり事をご存じない方も多く、以前でしたら当然だったことが守られなくなりました。
丸囲み数字など、機種依存文字で投稿なさる方も多いですね。
機種依存文字はマッキントッシュ、UNIX(LINUX)などでは異なった文字として表示されます。

基本、英数字は半角、カタカナは全角、だった筈ですが半角カタカナも多く見受けるようになりました。
例えば「NECのIC」という表現はあり得ず、「NECのIC」が正しい訳です。
ギリシャ数字も例えばVは普通、III(Iを3個)と書きます。

ですが、ここを見ている殆どの方は日本語版windows、日本語版IE環境でしょう。
世界的に見れば全くの閉鎖環境なのですが、ここは日本なのでこれで宜しいと言うことでしょう。

Re:表記 全角文字  投稿者: MZR山田  投稿日:2007年 5月14日(月)08時39分43秒

NECのICもuPD表記されてます。NECエレクトロニクスのサイトより
> NECエレクトロニクス取り扱い製品の品名(型名)から、製品の詳細情報を検索できます。
>       製品情報検索
> 検索キーワード
> (品名・資料番号、など)
> (例:UPD703、2SB1453、ドライバ内蔵)
μは日本語の文字なので、外国語環境では正しく見られません。
また入力が手間かと思います。
編集済

Re:表記  投稿者: 松本  投稿日:2007年 5月14日(月)08時14分25秒

ブラウザで表示できないものがあるのですか。知りませんでした。ギリシア文字は使えないということですか。
ICでもミューなんとか、というのがありますね。これもuなんとか、と表記するのですね。

Re:オシロスコープ  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月14日(月)07時07分5秒

お早うございます。
オシロスコープは何が良いかは明快に返事が出来ません。
利用方法で大きく変わります。
ラジオでもMWだけなら20MHzもあればよいのでしょうが、使ってみると欲が出てきます。
高級品を買っても無駄な部分もあるし、悩ましいところです。
最初は中古の安いもの(数千円)を探して使ってみるのも方法かも知れません。


表記
μとuですが、確かに一瀬さんの言われるよう使われていますね。
半導体(IC)の名前などuでないと出てこないほど 広く使われているようです。
国際的に使うときはこのような配慮が必要なのでしょう。

表記  投稿者: 一瀬  投稿日:2007年 5月14日(月)06時42分53秒

プラウザによってはμが表記できない事があるのでuをその代用として使います。
多分そういう気遣いで書かれているものと思います。
初めて失礼しました。

オシロスコープ  投稿者: 松本  投稿日:2007年 5月14日(月)04時33分18秒

オシロスコープの目盛はμs/divではないですか。マイクロ・セコンド・パー・ディヴィジョン。マイクロ秒・升目。u(ユー)と読めるのですが。

Re:変な可変巻線抵抗器(レオスタット)  投稿者: 倉島  投稿日:2007年 5月13日(日)19時45分16秒

ご指摘のように、センターはアースされています。
写真を見ていただくと分かりますが、センター端子はケースに圧着されています。
最初に見たときは不思議でしたが、回路図を見て納得できました。

東芝P6-64の修理終わりました  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月13日(日)17時52分39秒

皆さん今晩は
懸案だった首記ラジオ修理完成しました。
下記に今晩中に詳細 追記します。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/tr-radio-repair/6p-64.html
525〜1615KHzが正常に受信できます。
バーアンテナのコイルも7ターンほど解いて、トラッキング調整をしました。
途中はバリコンのカーブもあり、どこまで厳密にトラッキングが取れているか不明ですが、
NHK1 〜JORFまで正常に受信できます。
我が家ではJORFは大型ラジオでも比較的弱いのですが、このラジオは調子よく受信しますので、感度も大丈夫のようです。

編集済

可変巻き線抵抗機  投稿者: 三好   投稿日:2007年 5月13日(日)16時43分55秒

太田仁啓様 その通りです。私も初めて高一を作った時は仰っている配線図の様にしましたが、もう普通の可変抵抗機の時代でした。恐らく58、57、2A5、80の時代は、もう巻き線抵抗機は生産されていなかったのではなかったと思います。私が少年の頃は見事なレオスタット(勿論中古)でもラジオ屋さんによっては捨て値で売ってくれました。それを使って109のグリッド再生検波を作りました。

RE:可変巻き線抵抗器  投稿者: 太田仁啓  投稿日:2007年 5月13日(日)13時30分32秒

三好さん、
梅田さんのラジオ回路図博物館(下記URL)
 http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
の中に、たとえば
  高周波1段プレート検波(再生なし)受信機(6D6―6C6―6ZP1―12F)
というのがあり(URLは下記)、このような使い方をする場合には中央の可変部分がアースされているほうが配線の手間が省けるので、生産されていたのでしょうね。
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit/straight/ko-ichi/ko-ichi-pd.pdf

http://www.geocities.jp/jnkei/


ミツミのポリバリコン  投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日:2007年 5月13日(日)12時50分4秒

もう解決されたようですが、部品の情報として書き込みます。
調べたら「2CT12B」というもので12ミリ×12ミリでした
100ヶ入りの箱に入っています。規格は後で調べてみますが
必要なかたがおられたらご連絡下さい。

可変巻き線抵抗器  投稿者: 三好   投稿日:2007年 5月13日(日)12時09分0秒

島倉様興味深く拝見しました。私がラジオ少年の頃、近所のラジオ屋さんで貰ったものは中央の可変部分がアースされていました。24、24、47、80のセットから外したとの事でその頃は10KΩ程度のものは使い道も決まっていたのでそのような製品もあったのではないでしょうか。それともメーカーの特注だったのでしょうか。そういう製品もありました。

Re:変な可変巻線抵抗器(レオスタット)  投稿者: 倉島  投稿日:2007年 5月13日(日)11時15分24秒

太田さん、殆ど正解でした。感謝です。
違うところは、ベーク材のリングに巻線状の接点を形成し、ケースと接点部分の間に、
紙にカーボンを塗布した抵抗体を挟み込むようになっていました。抵抗値は約22kΩ
なので、接点部分と抵抗体との接触が悪くなっていたものと想像されます。(写真参照)
まさしく、巻線抵抗器ではなく、カーボン抵抗器でした。
詳細結果は、後日まとめて整理します。ありがとうございました。

編集済

RE:変な可変巻線抵抗器(レオスタット)  投稿者: 梅田  投稿日:2007年 5月13日(日)10時26分40秒

ラジオの初期のころは、図のような可変抵抗器が使用されていたので、
いわばその発展形でしょうか。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html


Re:変な可変巻線抵抗器(レオスタット)  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月13日(日)08時28分15秒

おはようございます。
そういえば 太田さんの説が説得力がありますね。
昔はこのような抵抗値のVRを作るのに 苦労したのでしょう。

Re:Sメーター  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月13日(日)08時24分59秒

おはようございます。
仕組みを知らないで修理するのは 乱暴です。
特に5900は分解すると、測定器がないと元に戻すのが大変です。
お勧めできません。

まねをする人がいると困るので、詳細は省略しますが、Sメーターは
@AGCをTRアンプで増幅してメーターを振らす方式
AAGCのかかったIF段のTRの電流を読む方式
があります。
BCLラジオでは5900や5800など@の方式が多いです。
この方式は無信号時 メーターがフルスケールになるように電流を流しておき、
受信信号が強くなるとメーターを流れる電流が減少することで表示します。
したがって信号が強くなるとメーターが逆に振れる感じになります。

無信号時 電池電圧を示すように工夫されています。

Sメーター  投稿者: 本田  投稿日:2007年 5月13日(日)02時44分47秒

金子様、内尾様、色々アドバイス有難う御座います。実は私5900の完動品を手にしたことがないのです。普通の受信機ではSメーターは電源OFFの時 指示針は0で信号の強度に従い1から+40db振れますよねえ。5900は違うみたいですねえ、今まで色々な5900の写真見てきましたがOFFの時針が10の位置を指しいるのが不思議で理解できませんでした。BCLラジオの付属の取説でメーターがバッテリーチェッカーの働きをするも理解できませんでした。ちなみにデジタルテスターでメーター回路を測定するとOFF時mV、同調時200mV、離調時480mVでした。色々やってみます。

RE:変な可変巻線抵抗器(レオスタット)  投稿者: 太田仁啓  投稿日:2007年 5月13日(日)00時55分19秒

皆様こんばんは。倉島さん、これは巻き線抵抗ではではなく、抵抗体の上にコイル(導体)を巻いてそのコイルと接点が接触するようになっているのではないでしょうか。したがって、コイルはつながっていてはまずいので真ん中で切断しているのではないかと想像します。私もこの手の抵抗を見たことがあります。

http://www.geocities.jp/jnkei/


変な可変巻線抵抗器(レオスタット)  投稿者: 倉島  投稿日:2007年 5月13日(日)00時27分18秒

皆様、今晩は。

高2ストレートに使われている、感度(音量)調整用可変抵抗器なのですが、抵抗値が
大きすぎるので分解してみました。写真の様に、内側の中央部に何故かスリット状に切断
したような部分があります。この抵抗体は、きちんとケースに収納されているものなのですが、
どうしても理解できずに悩んでいます。悪戯にカットしたのか、これで意味があるのか?
抵抗値は、回路図によると20kΩ となっていますが、もちろん導通がありません。

編集済

Re:バリコンのゴム足  投稿者: 石山/JA3TZZ  投稿日:2007年 5月12日(土)21時48分30秒

内尾様、皆様、こんばんは。
写真のゴム、光学ドライブメカニズム(TRV with OPU)フローティングのゴムのようですね。
写真は、多分CDでしょう。ゴムは比較的柔らかいのではないでしょうか?
DVD、CD ROM は、回転数も高いため硬度が固くなっています。

バリコンのゴム足  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月12日(土)17時32分6秒

本日 秋葉原でラジオ同好会があり、出席してきました。
福岡さんからバリコンのゴム足をいただいてきました。
元々はCDのクッションらしいです。
TRラジオを分解した部品も沢山いただきました、感謝。

帰りにラジオセンターに寄ったら同じものが売られていました。
興味のある方はどうぞ。

編集済

Re;Sメーター  投稿者: 金子  投稿日:2007年 5月12日(土)12時13分49秒

本田さん、内尾さんの言われるとうりです。現物合わせでいろいろやってみてください。

オシロスコープ  投稿者: PDC加藤  投稿日:2007年 5月12日(土)09時59分39秒

200MHz や 300MHz のオシロスコープ+純正のプローブでも、プローブのみの虫クリップ付きのアース側のコードを使う限り、FM帯の電圧がそこそこ正確に表示されることはありません。ある程度強い信号の有無と、その周波数は判りますが、局部発振回路にプローブをつなぐと、周波数が大きく変わりそうです。PLL式ラジオでないかぎり。

ラジオ工房さんでは 60MHz のを長年お使いだそうです。40MHz のサブ機は、時間軸が1目盛 0.2uS では不足とお書きになっています。(0.2uS/div ですと、5MHz の正弦波の1周期分が1cm幅で表示されますので、せめて 0.1uS/divまでは欲しいという意味かと思います。)

Re;Sメーター    投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月12日(土)09時50分19秒

>5900のSメーターのヒッカカリの修理みごとに失敗して
やりましたか、小生 先月も壊しました、何個壊したか・・。
器用な人がうらやましいです。

5900には調整用VRがありません、
メーターアンプTRとメーター感度をそろえる必要があります。
感度の良いラジケータを使い、シャント抵抗を適当に組みあわせて調整すると良いでしょう。

Sメーター  投稿者: 本田  投稿日:2007年 5月12日(土)09時14分49秒

金子様さま 早速のアドバイス有難うございます。メーターアンプの定数を変えるというこは本体のVRでおこなうのですか?それともメーターのシャット抵抗で調整するのですか?おせわになrます。

Re;Sメーター  投稿者: 金子  投稿日:2007年 5月12日(土)08時35分23秒

誰も一度や二度は失敗しますね。私も失敗しました。メータの代用は出来ますよ。動きが
ギャクになります。後、メーターアンプの定数を変える必要もあると思います。

Re;オシロスコープ  投稿者: 金子  投稿日:2007年 5月12日(土)08時30分40秒

追記です。最近のオシロはCRTの電圧が高いせいかわかりませんが、結構ノイズを出します。私は中波の修理するときは古いケンウッド40MHz(中身は多分リーダー?)、
短波、FMは日立の100Mhzを使ってます。どちらもファンレスなので静かです。
日立は、中波帯にノイズが出て中波には使いにくいです。

Sメーター  投稿者: 本田  投稿日:2007年 5月12日(土)08時28分55秒

太田様アドバイス有難う御座いました。5900のSメーターのヒッカカリの修理みごとに失敗して(手元がすべり器械そのものを破損させた}しまいまた。補修パーツがないこととはしっていますが200マイクロのラジケータなので代用できないものでしょうか。内尾様がおっしゃる通り経験の積み重ねですね。良い勉強させてもらいました。皆様のアドバイスおねがいします。

Re;オシロスコープ  投稿者: 金子  投稿日:2007年 5月12日(土)08時09分5秒

おはようございます。中波だけなら問題ないです。短波帯も何とか使えると思います。FMは周波数が高いので無理があります。それと4135Aは1mVと2mvレンジの周波数帯域が5MHzしかないので、短波の小さな信号を見るときは、無理があります。予算ですが、新品の予算ですか?この予算があれば、中古測定器屋さんでも100MHz以上が買えると思いますよ。少し古くなりますが。それとファンレスがいいですよ。工場で使うならともかく、家で使うなら、ファン付きはうるさいです。

Re;オシロスコープ  投稿者: JL1PBM  投稿日:2007年 5月12日(土)07時28分18秒

金子さん 岡部さん アドバイスありがとうございます。
昔から使っているsanwaのTR-700というアナログテスターとTRIOのデップメータと自作の周波数カウンタは所有しています。
オシロスコープですがKENWOOD TMIのCS-4135A辺りが、買えて限界なんですが、40MHz周波数的にはどうなんでしょうか?
http://kenwoodtmi.co.jp/product/list.html#a1

RE:東芝P6-64の修理を始めました  投稿者: JL1PBM  投稿日:2007年 5月12日(土)07時15分37秒

内尾さま お手数をお掛けしますがよろしくお願いいたします。

真空管が使用されていた時代  投稿者: HKM(坂本)  投稿日:2007年 5月11日(金)23時58分55秒

皆様、こんばんは

ラジオとは異なりますが、1963年の放射線検知装置の中身をHPに載せました。
まだ真空管が使用されています。お馴染みの6AR5、12AU7、5MK9など
9R−59の時代を感じさせます。

スピーカーから出る検知音も心なしか味わいがあるように感じました。(笑)

http://www2s.biglobe.ne.jp/~jr5hkm/sub13.htm


東芝P6-64の修理を始めました  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月11日(金)20時30分24秒

バリコンは到着したので、早速修理に取り掛かりました。
音が出るようになりましたが、発振気味なのと、容量がオリジナルと違うので回路変更をこれからやります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/tr-radio-repair/6p-64.html
中堀さん有り難うございました、非常に貴重なものです,感謝。


Re:スカイセンサー5600の調整方法  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月11日(金)20時20分8秒

今晩は
BCLラジオでトラッキング調整をする時は、コイルとトリマの位置関係を明確にしておく必要があります。
例えば、5500の基板では図のようになっています。
詳細には「BCLラジオカタログ」をご覧ください。
この図は資料がなくても 分解して、コイルとトリマの反応を見ながら作成できます。
まず 5500をマスターしてから挑戦してください。
5600は5500に良く似ていますが、余分な機能が沢山ついていて切り分けに苦労します。
特にランプ表示化回路 ミューティングとかXtal回路とか嫌らしいです。
感度が悪いとか、音が出ないと思っていたら、SWのご操作だったりして 悩ましいです。


スカイセンサー5600の調整方法  投稿者: 鈴木  投稿日:2007年 5月11日(金)19時46分27秒

ありがとうございます。
初心者が挑戦できるようなものではなさそうですね。
ジャンク品を入手して色々勉強して挑戦してみます。

Re:スカイセンサー5600の調整方法  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月11日(金)17時35分17秒

今日は
調整と言ってもこれでは壊している感じがしますが、いかがですか。
あちこち触ると収拾がつかなくなります。
部品の機能を1個ずつ確認して順序だてて触らないと後で困りますよ。

5500のジャンクを入手して、練習してから5600に取り掛かったほうがよいです。
5600は最初に取り組むには嫌らしいです。

スカイセンサー5600の調整方法  投稿者: 鈴木  投稿日:2007年 5月11日(金)13時04分52秒

皆様アドバイスありがとうございます。
トラッキングの調整との事ですが特殊な機材を必要としますでしょうか?真空管ラジオなどでは耳で聞きながらやってましたが完璧ではないと思いますが。
FMはタイマーBOX隣の「水色の調整(部品がわからなくてすみません)」で上から下まできれいに拾います。SWは9〜10の位置は拾えますがそれより上は拾えません。(ザーザー音ないし無音)MWは相変わらずです。(SWはチューニングメーター下の「緑色の調整と隣のバリコン?)(MWは同じ下の赤色の調整とバリコン)色々やってみましたが現状変わりません。それからチューニングダイアル下L10付近の「黒色調整とバリコン」がどのバンドでも調整できませんが、何か原因があるのでしょうか

RE:ホームページ更新してます  投稿者: 井上  投稿日:2007年 5月11日(金)03時46分54秒

 岡部さん、とてもよいホームページだと思います。真空管ラジオのことは、いつもあてにして参照させていただいています。この場でお礼申し上げます。

ホームページ更新してます  投稿者: 岡部  投稿日:2007年 5月11日(金)00時52分31秒

日本ラジオ博物館の岡部です。
少しずつサイトを更新してますのでたまに覗いてみてください。

http://www.ne.jp/asahi/radiomuseum/japan/index.html


Re;Re;オシロスコープ  投稿者: 岡部  投稿日:2007年 5月11日(金)00時50分27秒

オシロスコープとテスターがあれば、とりあえず「鳴らす」というところまで修理することは十分できます。
 最近はオシロ、カウンター、マルチメーターなどの基本測定器が非常に安くなりました。修理代や部品供給を考えると高価な中古品はお勧めできません。また、無名メーカーのディジタルテスターなど一見立派なのが格安で売られていますが、スイッチなどの質が悪く、安物買いの銭失いになります。フルークの新品でも1万円以下からありますので、予算の範囲で一流メーカーの新品か、格安の一流メーカーのジャンクを修理して使うか、どちらかを選ぶのが良いと思います。

http://www.ne.jp/asahi/radiomuseum/japan/index.html


Re:スカイセンサー5600の調整方法  投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日:2007年 5月10日(木)23時30分28秒

手持ちの5600の回路図を見たところ、MWの感度切り替えスイッチの構成は内尾さんのご推察の通りで、スイッチ一つ、抵抗一つで構成されています。
部品番号はスイッチがS3、10kΩの抵抗はR21となっており、R21はスイッチ基板上のS3のすぐ横にあります。

一方、
「後面パネル左上部の水色の配線接合部に指を触れますとかなり感度が良くなります。」とのことですが、パターン図上でその位置を見ると、「水色の線」はSWとMW用のアンテナ同調回路のバリコンCV4とバンド切り替えスイッチS1−5をつなぐジャンパ線であると思われ、特に水色線の上側の接続部はCV4との接続位置になっているようです。

SWの感度に問題がなく、MWの感度が奮わず、MW受信時にアンテナ同調回路のバリコン取付部付近に手を触れると感度が上がる、ということであればトラッキングがずれている可能性が考えられるかと思います。

Re:オシロスコープ  投稿者: 金子  投稿日:2007年 5月10日(木)23時02分38秒

オシロは周波数帯域が高ければ高いほどいいですが、値段も高くなります。100MHzぐらいのアナログならそこそこの値段で手に入ると思います。2現象でも十分だと思います。
デジタル式のSSGは必要ですね。あとカウンターも有った方がいいかもしれません。
あとテスター。LCRメーターもあれば便利です。

オシロスコープ  投稿者: JL1PBM  投稿日:2007年 5月10日(木)20時34分2秒

これから本格的にラヂオを直していくためにオシロスコープを手に入れようと思います。
どれ位の周波数まで対応で何現象くらいのものを買えば良いのでしょうか?
ほかにどのような測定器を用意すれば良いのかお教えいただけると助かります。

Re:スカイセンサー5600の調整方法  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月10日(木)12時29分44秒

アンテナ回路が怪しいようですね、パターンを丹念に追いかけてゆくしかないでしょう。

東京は午後 大雨ということで工作室は休みで 入れません。
そのため回路図が手元ありません、5500の場合MWの感度切替は図のようになっています。
5600も同じ回路の可能性があるので参考にしてください。
MW SWとも同じTR利用で、SWが元気ということは、物理的には単純な故障でしょう。
ただ修理が容易かどうかは不明です。

編集済

Re:スカイセンサー5600の調整方法  投稿者: JH7GTR/高橋  投稿日:2007年 5月10日(木)12時04分29秒

バーアンテナのコイルの導通測定はそのままの状態でされたのでしょうか?回路から浮かさないと確認できない場合もあるかと思いますが?

http://www.geocities.jp/gozira03/


スカイセンサー5600の調整方法  投稿者: 鈴木  投稿日:2007年 5月10日(木)10時39分57秒

お世話になります。
バーアンテナは調べてみましたが割れているような形跡はありませんでした。バーアンテナコイルの断線もテスターでチェックしても通電が確認されました。内尾さんご指摘のように「MW の感度切替SWの回路が壊れている。」が原因でしょうか。調べる方法があれば教えていただければ幸いです。
あと、MW調整中でNHKを受信中、後面パネル左上部の水色の配線接合部に指を触れますとかなり感度が良くなります。宜しくお願い致します。


Re:スカイセンサー5600の調整方法 追加  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 9日(水)19時33分44秒

一般にBCLラジオでは
MW受信時 アンテナ端子に外部アンテナを接続しても殆ど効果がありません、念のため。

Re:スカイセンサー5600の調整方法  投稿者: 金子  投稿日:2007年 5月 9日(水)19時13分11秒

バーアンテナコイルの断線の可能性も考えられます。

Re:スカイセンサー5600の調整方法  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 9日(水)18時57分33秒

今晩は
SWが正常で、MWが不良ということは
@バーアンテナが割れている。
修理方法は三才ブック発行「BCLラジオカタログ」に記載してあります。
AMW の感度切替SWの回路が壊れている。
のどちらかでしょう。

スカイセンサー5600の調整方法  投稿者: 鈴木  投稿日:2007年 5月 9日(水)17時26分37秒

ハンドルネームで失礼しました。
義弟より昔購入したというスカイセンサー5600を譲り受けました。室内に配線したアンテナでFM/SWはきれいに拾ってくれるのですがMWの受信がNHKと地元局はそこそこなのですが地方局がダメです。夜になってもあまり聞き取れません。他に持っているトランジスタラジオはそこそこ拾ってくれます。内部は開けてみましたが、見える範囲での部品は悪くないと思います。考えられる調整方法ならびに交換部品などをご教授いただければと思います。こちらのHPは真空管ラジオの再生のときから参考にさせていただいています。

Re:スカイセンサー5600受信について  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 9日(水)11時22分7秒

captain さん
この掲示板では実名でお願いしています。
ハンドルネームでの書き込みは削除させていただきます。
必要なら「掲示板利用上のお願い」を読んだ上再度書き込んでください。
編集済

松江市のSTさん へ  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 8日(火)22時12分46秒

松江市のSTさん
メールが送れません、エラーになります。
掲示板のメール機能で送っていただきましたが、
自分の書き込んだアドレスが間違っていませんか 確認願います。

Xの部分は当方で変更
----- The following addresses had permanent fatal errors -----
<XXXXXX@XXXle.ne.jp>
編集済

ポリバリコン  投稿者: 白石  投稿日:2007年 5月 8日(火)21時49分46秒

>  http://www.sengoku.co.jp/modules/sgk_cart/search.php?toku=%A4%D0%A4%EA%A4%B3%A4%F3%A4%DD%A4%EA&cond8=or&dai=&chu=&syo=&k3=0&pflg=n&list=2
詳細は不明で少し容量が大きいかな? 非常口ネタでした(笑)

Re:P6-64のバリコンの件  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 8日(火)20時32分59秒

拝承
それではVCが到着したら組み込みます。

Re:P6-64のバリコンの件  投稿者: JL1PBM  投稿日:2007年 5月 8日(火)20時14分17秒

中堀さん ご提案ありがとうございます。
ラジオの性能を最大限に引き出していただくには内尾さんの治療が必要だと私も思います。
内尾さん 中堀さんからメール便 そのままそちらにお送りいたしますので、ご対応のほどお願いいたします。
そしてコンテンツの1つとして記録を残していただけるとうれしいです。
内尾さん中堀さん本当にお世話になります。

Re:P6-64のバリコンの件  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 8日(火)19時16分35秒

今晩は
ご提案有り難うございます。
それでは依頼人と相談してみます。

Re:P6-64のバリコンの件  投稿者: 中堀  投稿日:2007年 5月 8日(火)19時06分30秒

内尾さん、今晩は。
本日、遠澤さん宛てメール便手配しましたので明日には届くと思われます。
厚さは薄い位で問題なかったと思いますが、容量が親子になっていましたので、やりくりが必要かも知れませんね。そのまま内尾さん宛てに送っていただいて対応してもらった方が良いかも・・・如何でしょう?

Re:P6-64のバリコンの件  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 8日(火)18時11分40秒

今晩は
分解して、確認しました、下記に報告します。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/tr-radio-repair/6p-64.html
なお現物を見た感じでは、厚さが問題です、薄くないと組み込めないようです。


Re:P6-64のバリコンの件  投稿者: 井上  投稿日:2007年 5月 8日(火)14時42分55秒

 たびたびすみません。ミツミ電機の製品で、PVC-2LHT16B8というのがありますが、これは、端子が回転軸のシャフトと反対側にでています。容量は、140pF、82pFの親子ですが、FM用の部分が20pFX2ですので、パラにすれば、82pF+40pFで122pFになります。AM用もFM用もシャフトは同じですから、多分、調整できそうな気がします。ただし、回転と容量の関係はくずれるでしょう。詳しくは、http://www.mitsumi.co.jp/Catalog/compo/varicon/index.html
をご覧ください。

http://homepage2.nifty.com/cesile/JF1GNY/LEADER.html

編集済

秋葉原の歴史  投稿者: 上村  投稿日:2007年 5月 8日(火)10時28分42秒

 内尾様 皆様方 おはようございます

ニッカド電池をさがしていたら秋葉原のラジオセンターの歴史や
戦後写真が出ていました。
  http://www.mimatsu.co.jp/intro/act_01.htm

Re:P6-64のバリコンの件  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 8日(火)10時18分2秒

先ほど宅急便で到着し、早速測定してみました。
525KHzを受信させる容量は
OSC側135PF
ANT側125PFでした。

多少測定誤差もあり、調整誤差もありますので、最大容量 130PF近くの2連VCがあれば交換できます。
親子VCの場合回路変更をする必要があります。
編集済

Re:古いラジオ  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 8日(火)08時50分1秒

お早うございます。
ホームページ見てきました。
珍しい顔をしたラジオですね。
メーカーについては知りません。
シャーシの様子から昭和14年頃から盛んに売られていた国策型と呼ばれた並四ですね。
(並3ではない)
スピーカーが紙フレームなので、これは 後日交換された可能性もあります。

Re:探しています  投稿者: 鈴木龍夫  投稿日:2007年 5月 8日(火)08時03分43秒

内尾様
朝早くから申し訳ありませんでした。
もし探し物がみつかったらあらためてご報告いたします。
ありがとうございました。

Re:探しています  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 8日(火)07時03分25秒

お早うございます。
この本は誠文堂新光社の発行です。
概略の仕様が書いてあるだけです。
菊水の電圧計の回路図などは掲載されています。

追加
記載部分を添付します。

編集済

Re:P6-64のバリコンの件  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 8日(火)06時55分23秒

中堀さん
ご協力有り難うございます、JL1PBM さんこれで修理できそうですね。
ラジオ本体は測定の為、当方に送っていただいていますので、
到着次第コイルの測定をして、VCの容量を推定してみます。
バリコンさえ物理的に組み込めれば、最悪コイルのほうを改造すれば良いでしょう。

Re:探しています  投稿者: 鈴木龍夫  投稿日:2007年 5月 8日(火)05時46分50秒

内尾様 ご回答ありがとうございます。
「自作できる測定器」の出版社はどこでしょうか。お教えください。
さらに探してみます。「菊水」には取扱説明書のデータベースがあるようですが
松下通信には無いようですね。

P6-64  投稿者: JL1PBM  投稿日:2007年 5月 7日(月)22時33分9秒

中掘さん こんばんは
右下にさりげなく写っているのは、P6-64の図面ではないですか! す・凄すぎる!
私信致します。
それからホームページを見て頂きありがとうございます。
こちらもお伺いしましたがコレマタ凄すぎる。
脱帽です。

Re:ご教授願います。  投稿者: 佐藤健児  投稿日:2007年 5月 7日(月)22時22分28秒

皆様ありがとうございます。
状況説明不足申し訳ございません。
C32交換しましたところ、元気に鳴り出しました。
また、現物の状況は回路図どおりでした。
重ねてお詫び申し上げます。

Re:P6-64のバリコンの件  投稿者: 中堀  投稿日:2007年 5月 7日(月)22時07分37秒

JL1PBMさん、皆さん今晩は。
>めげずに何とか復活したいと思います。

HP楽しく拝見しました。
私の手持ちポリバリコン、容量が少し足りないかもしれませんが、使えそうな品1つ見つかりました。
ご連絡頂けましたら差し上げます。
お気に入り・直ると良いですね。

http://www.craft-3.com


マグネチックSPのコイル  投稿者: 野本  投稿日:2007年 5月 7日(月)22時03分16秒

内尾さん こんばんは。
修理できる方に呼びかけていただきまして、有難うございます。
オークションに入札してみます。

マグネチックSPのコイル  投稿者: 野本  投稿日:2007年 5月 7日(月)21時54分6秒

秋場さん こんばんは。
巻き替えのオークションを教えていただきまして有難うございます。
入札してみます。
オークション終了後にまた連絡いたします。

RE:古いラジオ  投稿者: 井上  投稿日:2007年 5月 7日(月)21時45分29秒

 ホームページに詳細を載せました。どんな小さな情報でも結構です。教えてくださればありがたいです。よろしくお願いします。

http://homepage2.nifty.com/cesile/JF1GNY/LEADER.html


Re:ご教授願います。  投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日:2007年 5月 7日(月)21時42分52秒

「リード線が根本から折れて」いたC32コンデンサは、検波段からの信号を電圧増幅段の真空管6AQ8につなぐ線上にある結合コンデンサです。
まず、これが破断していれば検波された音声信号は低周波増幅段に伝達されませんから放送を聞くことはできません。

さらに、
C32からのリード線はロータリースイッチの近くのラグ板(1−L−0)で中継してAFゲインのVR3に接続されます。この時VR3への接続はシールド線で行ない、シールド線の外皮網線をラグ板のL端子に接続してシャーシに落とします。一方、シールド線の芯線はラグ端子の「1」端子側につなぎます。そしてC32からのリード線もこの「1」につなぐことで、検波段からの信号がシールド線の芯線を通してVR3に届く様になります。

佐藤さんの説明では正確な状況が読み取れませんが、なんとか解釈するとC32からのリード線が「1」端子ではなくL端子につながれてそのままシャーシに落ちているがそれでも良いのか、と問い合わせているようにも読み取れます。そうであればその配線は誤りです。

(「このGND」とありますが、「この」はどれのことですか。)
(「現物どおり」といってもそちらの状況はこちらでは見えないので、ちゃんと説明しないとどうなっているのか判りませんよ。)

Re:マグネチックSPのコイル  投稿者: 秋場  投稿日:2007年 5月 7日(月)21時27分4秒

自分は断線している巻き線を
カッターで切れ目を何回も入れて除去しました。
ある程度切れ目が入ったところでラジオペンチでむしるように
巻き線を引っ張ると比較的簡単に除去できます。

細い線を3500回くらいだったでしょうか?
自信がなければ、0.3mmのUEWを200回巻いて
アウトプットトランスの8Ω端子に接続すると楽です。
一次側は12Aならば10k、6ZP1なら12kです。
断線した低周波チョークの変わりにアウトプットトランスを
シャーシに乗せたのでシャーシがさびしくならず、
一石二鳥でした。
編集済

Re:探しています  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 7日(月)21時23分42秒

昭和41年発行の「自作できる測定器」に簡単な解説が有ります。
10レンジ 0.01V・・・300V  フルスケール。
定価  39,000円の高級品のようです。
回路図は記載有りません。
この時期の雑誌を丹念に調べるとあるいは回路図が有るかもしれません。

Re:マグネチックSPのコイル  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 7日(月)21時13分28秒

こんな事をやってくれる方がいるのですね、参考になります。

コイルの巻き直し
スピーカーから取り外して、ボビンだけにするのが意外と手間がかかります。
巻くだけだと比較的簡単なのですが、これはどこまでやってくれるのでしょう。

Re:落札失敗  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 7日(月)21時10分11秒

秋場さん
お手数掛けました。
また機会があればお願いします。

マグネチックSPのコイル  投稿者: 秋場  投稿日:2007年 5月 7日(月)21時03分12秒

ヤフーオークションで
マグネチック スピーカーの単語で検索してください。
2000円でコイルの巻き替えをしてくれるそうです。

http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g48006638

編集済

落札失敗  投稿者: 秋場  投稿日:2007年 5月 7日(月)21時00分59秒

こんばんは、
先日の代理入札トランジスターラジオですが、
終了1分前に内尾さんの入札上限金額5100円を
上回ってしまいました。
個人的に入札しようと思いましたが、
間に合わず、他の方に落札されてしまいました。
トランジスターラジオだからここまでは
あがらないだろうと思っていたのですが、
予想を裏切られる結果となってしまいました。
内尾さん、またその修復を楽しみにされていた
皆さんの期待を裏切ってしまい申し訳ありませんでした。

http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f57944017


Re:P6-64のバリコンの件  投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日:2007年 5月 7日(月)20時50分33秒

ミツミの未使用ポリバリコンを20〜30個持っている人が
居ることを思い出しました。
私は明日から10日まで出かけますので、11日以降で良ければ
実物を確認してきますが如何ですか?

Re:P6-64のバリコンの件  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 7日(月)19時49分1秒

井上さん
ご協力有り難うございます。
RF−2600の修理の時 互換性があると言われる現行機種を入手したのですが、
取り付け方法で困りました。
これは自動組み立て用と思われ、組み込み方が難しいかもしれません。

Re:P6-64のバリコンの件  投稿者: JL1PBM  投稿日:2007年 5月 7日(月)19時08分50秒

井上さん 貴重な情報ありがとうございます。
1つ手に入れてみようと思います。
ミツミにTELして入手方法を尋ねてみます。

Re:P6-64のバリコンの件  投稿者: 井上  投稿日:2007年 5月 7日(月)18時44分41秒

 ミツミのポリバリコンの諸元を示します。大きさが16.3mm角で、シャフト径は4mm、ただし、AM/FM用で、AMの静電容量は、160pF/86pFでトラッキングレス、トリマ付き、端子が、シャフトと同じ側にでています。これは使えませんか?現在市販されているので入手ルートさえ分かればいいのですが、直接、ミツミ電機のサポートに聞いてみればわかルカも知れません。

Re:P6-64のバリコンの件  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 7日(月)16時27分29秒

我が家のジャンク箱を探したら、16mm角のポリバリコンが出てきました。
喜んで容量を測定してみると FM用でした、残念。

これは捜すのが大変かも。


Re:マグネチックスピーカーのコイル修理について  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 7日(月)15時44分14秒

何方か修理できる方お願いします。
ここまで手を出すと自分の時間が無くなるので悪しからず。

修理方法は下記にあります、参考にしてください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/w/memo.html#memo5

http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/5/Hermes420B-speaker.html
編集済

Re:ご教授願います。  投稿者: 白石  投稿日:2007年 5月 7日(月)14時23分56秒

C32は同時では無くボリュームの3番とロータリSW間の筈ですが?
家の9R-59DもこのVRを交換しました 互換では無くTR用の小さい物ですが。
あとオイルコンは懐古趣味は無いのでSW電源用パスコンに全て交換(笑)

マグネチックスピーカーのコイル修理について  投稿者: 野本  投稿日:2007年 5月 7日(月)13時08分58秒

マグネチックスピーカーのコイルが断線しています。どなたか修理をしていただける方いらっしゃいませんでしょうか。

P6-64のバリコンの件  投稿者: JL1PBM  投稿日:2007年 5月 7日(月)12時59分33秒

PDC加藤さん 倉島さん 井上さん アドバイスありがとうございます。
実は容量を測定する術を持っていませんので、依頼に出してしまいました。
先ほど 東芝さんから電話が来まして、そんなに古いデータや部品は残っていないので対応しかねますとつれないお返事を頂きました。
東芝さんにとっても記念すべきラジオではと問いかけたのですが、あきらめてくださいと言われてしまいました。 ちょっと悲しいです。
めげずに何とか復活したいと思います。

http://www.hobby-room.net


古いラジオ  投稿者: 井上  投稿日:2007年 5月 7日(月)11時52分56秒

 先日、教えていただいた古いラジオ「LEADER RADIO」の件です。たびたびすみません。色々と調べてみたところ、この「LEADER」というブランドは、「日本ラジオ博物館」の「戦前のブランド一覧」によれば、野地無線(株)ということになっていますが、銘板に書かれた「SSD.RADIO.M.F.G.CO.」とはどのような関係があるのでしょうか?ご存知の方教えてください。

探しています  投稿者: 鈴木龍夫  投稿日:2007年 5月 7日(月)10時01分20秒

はじめまして。皆さんにお願いです。
松下通信製の真空管電圧計「VP-953B」を手に入れました。これの「取扱説明書(回路図)」を探しています。もちろんコピーで結構です。どなたかご存知の方がおられましたらお教えください。


Re:ご教授願います。  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 7日(月)09時05分11秒

お早うございます。
>いじったといっても回路の変更などは行っていません。
基本的にこの考えかたは一旦横に置いて考えた方が良いでしょう。

回路が無意識に変更されているので、元通り動作しないのです。
どこが変更されたかを注意深く確認して対応されると良いでしょう。
回路図どおりに復元する事をまず考えてください。

re:ご教授願います。  投稿者: 佐藤健児  投稿日:2007年 5月 7日(月)07時48分38秒

おはようございます。
早速ありがとうございます。
いじったといっても回路の変更などは行っていません。
AF-GAINのVR交換と分解掃除を行いました。
VRを大きくするとブーン音も大きくなります。
最小にしても多少聞こえますが、これは前からありました。
今朝落ち着いてみてみると、FUNCTIONと書かれてあるロータリースイッチ
(電源OFF、電源ON=AM、AM-ANL、SEND、SSB-CWの切替)についている
コンデンサ(0.01μF)の、ロータリースイッチと反対側のリード線が根本
から折れていました。手持ちのコンデンサがないので今は試せませんが、
これが原因でしょうか。ところでこのGNDはシャシにL型のラグ板が
取り付けられており、AF-GAINのVRからのアース線も同じ箇所に接続されています。
回路図では上記ロータリースイッチにつながれているこのコンデンサ(C32)は
いったんAF-GAINのVRに接続され、その後接地しているようですが、現物どおり
同時に接地 でよろしいのでしょうか? 長文申し訳ございません。

re:ご教授願います。 re:ご教授願います。  投稿者: 辻野  投稿日:2007年 5月 7日(月)01時08分27秒

音量調整が効きますか?
効かないようでしたら、前の金子さんの言われる如く、低周波増幅部の接地が外れたのでしょう。
⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーンという音がボリュームの前か後(低周波増幅部)、まず切り分けて診断してみましょう。

re:ご教授願います。  投稿者: 金子  投稿日:2007年 5月 6日(日)23時12分19秒

こんばんは、何処をいじられたかわかりませんが、ブーンという音はハム音だと思われます。この機種は詳しくないのですが、音声回路が別にある機械ですか?もしそうでしたら
配線でつながれていると思います。多分音声関係のアース関係が断線したんじゃないですかね。

AGCについて  投稿者: 広田幸夫  投稿日:2007年 5月 6日(日)22時08分27秒

内尾さん、今晩わ。早速のご指導有り難うございます。
私の居住地は栃木県宇都宮市です。
受信音量はNHKの方が大きいです。聴感では約20デシベル程度でしょうか。当地でもBCLラジオではほとんど平準化されて受信します。
今思い出したのですが、ネットオークションで入手した2台のトリオ「9R59」でも同じような傾向があります。

ご教授願います。  投稿者: 佐藤健児  投稿日:2007年 5月 6日(日)22時03分1秒

皆様こんばんは。
初心者のくせに9R-59Dをいじっているうちに
おかしくなってしまいました。
ブーンという音が強く出て放送が聞こえません。
発振はしているようでダイヤルを回すと同調点らしき
箇所でSメータは元気に振れます。
つい先日まで良好に聞こえていたのですが・・・
どのような原因が考えられるでしょうか?
編集済

連休最後の整理をしました  投稿者: 田中/8  投稿日:2007年 5月 6日(日)19時29分16秒

今晩は、連休前半は家回り、後半はさっさと済ませてしまいたかったのですがお宝の整理になりました。まだ不完全燃焼ですが、大分捨てました。が、まだまだです。
どなたかSCSI外付けMOドライブ使っていただける方いませんか。二台あります。

修理のスペースは出来ましたのでこれから時間が有ればこもって励みます。欲を言えばもう少し広いと・・と言ったらキリがないですね。とりあえずは作業場所出来ました。

掲示板のメールフォーム利用上の注意  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 6日(日)17時38分18秒

本日差出人不明のメールが2通到着しました。
「掲示板利用上のお願い」を読んで利用いただくようお願いします。
teacupのメールフォームだと本文中に名前を書かないと、誰のメールか判りません。
差出人不明のメールが来ると気持ち悪いのでご配慮ください。
編集済

Re:5球スーパーのAGCについて  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 6日(日)17時33分24秒

今日は
>NHKと各民放の受信音量に大きな差があります
どちらの音が大きいのでしょうか?。
受信場所や状況を書き込んでください、これだけだとなんともいえません。
例えば
東京都内の我が家でNHK1〜TBSまでは、
BCLラジオを使うとSメーターはほぼ同じに振れます、JORFは弱いです。
AVC(AGC)は受信した信号を平準化する働きがあります。
5球スーパー程度では、この働きは比較的弱いですが・・。
音量は 信号レベル×変調度に比例します。
民間放送の音が大きいのであれば、信号の強さだけではなくて、変調が深くかかっているの原因だと思います。

>AGC電圧をDCアンプで増幅したらどうかなと
無意味とまでは云いませんが、5球スーパーではそれに近いでしょう。
編集済

5球スーパーのAGCについて  投稿者: 広田幸夫  投稿日:2007年 5月 6日(日)16時30分56秒

最近、ST管の5球スーパーを入手してカップリングCを交換したりして、使用できる様になりました。同じボリュウム位置にて、NHKと各民放の受信音量に大きな差があります。
これで正常なのでしょうが、この差を無くす方法はないでょうか。AGC電圧をDCアンプで増幅したらどうかなと考えていますがどの方か実験された事は無いでしょうか。

一流メーカー100回路図集  投稿者: PDC加藤  投稿日:2007年 5月 6日(日)16時07分18秒

何度も見たのですが、なぜか見落としていたようです。すみません。辻野さん、ありがとうございました。

ICF-5200糸かけできました。  投稿者: 飯田  投稿日:2007年 5月 6日(日)15時14分2秒

 太田さん、辻野さん、内尾さん、ありがとうございました!
 特に辻野さんからいただいた図は大変ありがたく、おかげで無事糸かけができました。夕べはほとんどパニック状態だっただけに、うれしさはひとしおです。
 それにしても図を見てわかるとおり、ICF-5200の糸はまるで知恵の輪ですね。それから、折れた場所(2階建てプーリー)はこの機種の弱点かと思われます。細いプラのシャフトで2本分の力を受けていますので。
 早速このサイトをお気に入りに登録させていただきました。今後ともよろしくお願いいたします。

Re:トランジスタラジオ(オークションの件)  投稿者: 埼玉/小澤  投稿日:2007年 5月 6日(日)12時51分10秒

こんにちは
代理入札されたのは当方が昨日書き込んだ日立の古い
トランジスタラジオの件でしょうか?
少しでもお役にたてたかな?と、自分で勝手に思っています。

当方はまだまだ知識不足・技術不足故、仮に入手したとしても
”お部屋のインテリア”にしかなりません。
今回は出品画像を眺めるだけで楽しむことにしました。

内尾様の入手後レポートを楽しみにしております。

お邪魔いたしました。

Re:一流メーカー100回路図集  投稿者: 倉島  投稿日:2007年 5月 6日(日)12時10分56秒

辻野さん、有難うございます。
正式名称は、一流メーカー標準ラジオ百回路図集(昭和23年12月発行)でしたか。
画像は何とか解読できます。津田さんの資料と辻野さんの資料とは、回路が全く同じですが
定数に若干の違いがあるようです。年代の違いかもしれません。このあたりは実機と比べてみます。
これで回路的には解明できましたので、本格的な修復ができます。報告はかなり先になって
しまいますが、またご意見いただければ幸いです。

Re:ICF-5200の糸について  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 6日(日)09時29分33秒

辻野さん
有り難うございます。
これで糸かけは出来るでしょう。
TRラジオの修理で悩ましいのは糸かけです。
先日三菱404の修理で糸かけをはずさないとトランジスターが交換できないので、
後で散々苦労しました。

東芝かなりやCSのレストア  投稿者: 上村  投稿日:2007年 5月 6日(日)07時31分47秒

 内尾様 皆様方 おはようございます

ご無沙汰しております、RS232C⇔RS−422の変換基板を
いじくってプラズマディスプレイの電光掲示板を修理していたらあっという間に時間が過ぎてしまいました。

題名の東芝かなりやCSのレストアをしていますが天板になにか溶剤のようなもの
で画像のような黄ばみがあります。補修に何か良い方法があればご教授願います。
またプラスチックに欠損もあります。

内部を見ると真空管ソケットはモールドソケットが使われていました。他社はウエハーソケットなので、さすが東芝ですね。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/


Re:6P-64のバリコンについて  投稿者: 井上  投稿日:2007年 5月 6日(日)03時05分43秒

ミツミ電機の商品のページに現在販売中のポリバリコンが出ていますが、寸法合いませんか?
http://www.mitsumi.co.jp/Catalog/compo/varicon/pvc/2lht16l7/text01.pdf

Re:一流メーカー100回路図集  投稿者: 辻野  投稿日:2007年 5月 6日(日)02時33分53秒

誠文堂新光社刊、無線と実験別冊
一流メーカー標準ラジオ百回路集(昭和23年12月発行)と
一流メーカー新ラジオ百回路集(昭和28年5月発行)の二種類があり
前者に
日本ビクター製[5A-10型]トランスレス用真空管を使用したオートトランス受信機
と題する配線図が掲載されています。
高一局型123を作るなら、「こっちのほうが」と勧められたのが、このオートトランス式
ラジオだったので、よく覚えています。
ただエレクトロダイナミックSPだったのと、トランスが必要なので作りませんでした。
画像圧縮しすぎて、定数が読めない?

追伸:後者の配線図集にも、メーカー名こそ出てきませんが、同一の(版の)配線図が
再掲されています。(43ページ、第8図)目次に型番が出てこないのも、見落としてしまう
一因です。
高周波二段のストレートラジオですが、24Z-K2を本来の倍電圧整流管として使わず、
フィールドコイルの励磁とB電源の半波整流の別々に使い、不足のプレート電圧を単捲
トランスを使うというところが変ったところでしょう。
アメリカでは25Z5を励磁とB電源の別々に使うレスのラジオがあったように思います。
編集済

Re:ICF-5200の糸について  投稿者: 辻野  投稿日:2007年 5月 6日(日)01時14分12秒

画像なるべく軽くしましたが、読めるでしょうか?糸掛け図です。以下説明文
1)ダイヤル糸(テトロン,0.25φ)を用意する
2)バリコン軸を反時計方向一杯に回し(Cmax),図の位置にダイヤルドラムを取付ける
3)糸をダイヤルドラムのリブの穴に結ぶ(まる1)
4)まる2〜まる10の順に糸を掛ける
5)ダイヤルドラムのもう一つのリブの穴にスプリングを掛ける(まる11)
6)スプリングに糸を通し,スプリングを効かし,はとめで固定し(まる12)糸のはしを結ぶ(まる13)
7)糸掛け終了後,そのままの状態で,指針が目盛板の"0"の上になるように取付ける。
8)まる1,まる13に少量のねじロックをつける。
以上ソニーの解説文より.ただし機種依存文字のため丸つき数字を「まる1....」と表記
編集済

Re:代理入札  投稿者: 秋場  投稿日:2007年 5月 6日(日)00時26分8秒

ご指定の金額で入札しました。
おそらく、この金額を上回ることはないと思います。
オークション終了後またご連絡いたします。

Re:6P-64のバリコンについて  投稿者: 倉島  投稿日:2007年 5月 6日(日)00時08分11秒

途中で回転がきつくなるのは羽根が曲がっているためではないかと思いますので、
カバーを外して(壊して?)曲がりを直してみてはどうでしょうか。使えないとしても
最大容量は測定できるかもしれません。

Re:一流メーカー100回路図集  投稿者: 倉島  投稿日:2007年 5月 5日(土)23時52分36秒

PDC加藤さん、情報ありがとうございます。「標準」が付くと別物かもしれません。
昨日、津田さんより高2トラレスの情報をいただきましたので現物の回路を追い始めた
ところです。まとまりましたら、また報告したいと思います。

6P-64のバリコン  投稿者: PDC加藤  投稿日:2007年 5月 5日(土)22時55分16秒

PVC-2716 という型番のは資料を持っていません。こうなると、最大容量を測るしかなさそうです。

RE:ICF-5200の糸について  投稿者: 太田仁啓  投稿日:2007年 5月 5日(土)22時27分49秒

内尾さん、飯田さん、こんばんは。このラジオは持ち合わせていませんが、左下のプーリーが2段になっているということは、バリコンに付いている大きなプーリーとの位置が合っていないために位置あわせのために入れているのではないかと想像します。したがって、順序としては、
大きなプーリー⇒左下のプーリー下側(たぶん下側のプーリーの位置が高さ的にバリコンのプーリーと合っているのだと思います)⇒中央のプーリー→左下のプーリー(上側)⇒右のプーリー⇒バリコンプーリー
というようになるのではないでしょうか。

http://www.geocities.jp/jnkei/


ICF-5200の糸について  投稿者: 飯田  投稿日:2007年 5月 5日(土)21時58分2秒

 はじめまして、飯田と申します。ラジオの修理に関するページをたどっていたらここにたどり着きました。ぜひみなさまのお知恵を拝借したいと思います。
 私の所有するICF-5200を使用中にチューニングの糸を支えるプーリーの軸(プーリーがダブルの箇所・写真の左下)が折れたので修理したのですが、糸の通し方がわからなくなってしまいました。何回挑戦しても糸が余ってしまいます。
 写真では目盛り板は外してあります。プーリーは左下(ダブル)、右下中央の4カ所あります。この機種をお持ちの方か写真を見ておわかりの方、お教えいただければ幸いです。


6P-64のバリコン  投稿者: JL1PBM  投稿日:2007年 5月 5日(土)21時47分19秒

訂正2710→2716

Re:6P-64のバリコンについて  投稿者: JL1PBM  投稿日:2007年 5月 5日(土)21時44分7秒

辻野さん PDC加藤さん こんばんは!
外形を計りました。
外形:16mm口
シャフト径:4mmΦ
シャフト案内径:2.4mm
シャフト長:3.5mm
止め具用穴間隔:12mm
各ネジ穴径:1.2mm
厚さ:7.6mm
でした。
PDC加藤さん
目視では読めなかったのでマクロで画像に撮り拡大したところ多分PVC-2710と書かれていました。


一流メーカー100回路図集  投稿者: PDC加藤  投稿日:2007年 5月 5日(土)21時40分24秒

手元にある「一流メーカー 標準ラジオ百回路集」には、ビクターのは「4SR-1」しか載っていません。

「オートトランスでフィールドコイルスピーカ」ですと、「ナナオラ NH-5059 型」5球スーパー(6A7−6D6−6C6−6Z-P1−24Z-K2)でしたら載っています。

6P-64のバリコンについて  投稿者: PDC加藤  投稿日:2007年 5月 5日(土)21時33分7秒

「ミツミ」が読めたのなら、PVC-???? という型番まで読めないでしょうか? 15mm角か16mm角ですと、AM用は PVC-2Z(126PF×2連)しか存じませんが、構造が違います。最大容量を測ることはできないでしょうか? 同じ作りのポリバリコンは、秋葉原でも見つからなさそうです。

Re:トランジスタラジオ  投稿者: 辻野  投稿日:2007年 5月 5日(土)20時29分22秒

見たことがあると思ったら、401回路集に載っているラジオですね。

PVCの不良の件、テスターで測るとショートしてるって言う感じでしょうか?
昔の真空管時代のフイルムシートを挟んだVCでも問題が発生しますが、ほかのPVCより
シートを移植できないでしょうか?

Re:6P-64のバリコンについて  投稿者: 金子  投稿日:2007年 5月 5日(土)20時24分2秒

残念です。20mmでした。

Re:6P-64のバリコンについて  投稿者: JL1PBM  投稿日:2007年 5月 5日(土)20時15分46秒

内尾さん 了解しました。
色々物色してみます。
>製造時期が同じくらいで、小型かつ薄いラジオに使われている可能性が有ります。
>ジャンクのラジオを捜してみてください。
この辺をヒントにがんばってみます。

Re:6P-64のバリコンについて  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 5日(土)20時13分28秒

メーカーに頼むのは無駄でしょう、自力解決しかないと思います。
R−166は寸法が15×15と言うだけですから、あまり当てにしないほうが良いです。
10mm角のものは厳しいが、15mmなら何とかなりそうな感じはします。
気長に捜すのが良いでしょう。
製造時期が同じくらいで、小型かつ薄いラジオに使われている可能性が有ります。
ジャンクのラジオを捜してみてください。

Re:6P-64のバリコンについて  投稿者: JL1PBM  投稿日:2007年 5月 5日(土)20時11分57秒

加藤(川崎市)さん

アドバイスありがとうございます。
今後の資料ということも含めましてのちほど詳細のデータをアップいたします。

周波数がずれていてNHKが受信出来ているのかもしれません。
当方神奈川在住です。
でも秋葉にポリバリコンを捜しにいったことはありませんでしたので、とても参考になります。 行く時は 心して行きます。

Re:6P-64のバリコンについて  投稿者: JL1PBM  投稿日:2007年 5月 5日(土)20時00分1秒

内尾さん こんばんは
情報ありがとうございます。
R-166を探してみます。
東芝にも問い合わせをしてみました。
型番を聞かれ6P-64と言ったら、データベースでヒットせず・・・
東京オリンピック記念モデルで、東芝さんにとっても記念のものですよねと
ちょっと意地悪に問いかけたところ、在庫を含め修理が可能かを月曜日にお返事いただけることになりました。
できれば自力で直したかったのですが、珍品ということもあり、きちんと直したい気持ちがありますので・・・・
東芝さんから良いお返事がいただけなかったらR-166を手に入れチャレンジしたいと思います。
皆さん色々アドバイスありがとうございました。感謝いたします。
メーカーさんからお返事がいただけるまで暫く静観してみます。

http://www.hobby-room.net


Re:6P-64のバリコンについて  投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日:2007年 5月 5日(土)19時53分16秒

明らかにバリコンが壊れていたのですね。

NHKを830kHz付近で受信するということは大阪近郊にお住まいかと思いますが、私が秋葉原のその種のお店を歩いた感じでは、ポリバリコンもどこにでも、どんなものでもあるという感じではないようです。
折角秋葉原に行っても空振り、という事態は避けたいですね。
バリコンの寸法のほかに、取り付けネジ孔の径や間隔、軸の径や形状など細かい数値を掲示して情報を募ってはどうですか。

Re:6P-64のバリコンについて  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 5日(土)19時48分34秒

ナショナルのR−166についているバリコンが15×15です。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/tr-radio-repair/R-166.html
軸の形が同じかどうかは不明です。
以前RF−2600のバリコンの代用品を捜して苦労した事があります。
軸の形 取り付け寸法、最大容量 容量カーブが同一で無いとBCLラジオには使えません。
更にリード線の位置まで同じで無いと駄目なので、大変でした。
今回は一バンドなので、捜す苦労は大変ですが、見つかる可能性は高いでしょう。


Re:6P-64のバリコンについて  投稿者: JL1PBM  投稿日:2007年 5月 5日(土)19時24分47秒

金子さん
サイズはどれくらいでしょうか?15mm口でないと入らないのです。

内尾さん
トリマは別についています。 やはり特別仕様なので既製品ではないのでしょうか?
ICR-200のものもトリマーが外づけです。
これでダイアル口の形状が同一なら実験したいのですが・・
東芝に相談してもだめでしょうね きっと!

Re:6P-64のバリコンについて  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 5日(土)19時16分2秒

このバリコン見たこと無いです。
トリマがありませんが、これは別についているのでしょうか?。
バリコンが壊れているとすると容量が不明ですね、バーアンテナのインダクタンスを測定して、逆算するしかないです。

乱暴な話ですが、寸法と軸の長さ(形も)が同じものを組み込んで試験してみると良いかもしれません。

Re:6P-64のバリコンについて  投稿者: JL1PBM  投稿日:2007年 5月 5日(土)19時13分50秒

加藤(川崎市)さん お世話になります。
バリコンは外してあります。画像右上のアルミの右下の押さえのひさしが折れておりアルミ箔の右半分持ち上がってしまっており、途中から廻すのが困難なくらい硬くなります。それでも廻そうとするとアルミ箔右半面が完全に浮き上がってしまいます。
そのため回転角と容量の関係を測定することが困難です。
ICR-200がほぼ同じ大きさのポリバリコンを使用しており、代用をと考えましたが、軸の形状が違い載せかえることが出来そうもありませんでした。
通常22口に対し、ほぼ15口で、今の標準がAM-FM兼用型の小さいものとほぼ同サイズ・・・
なんとしても生かしたいラジオなんです。
困りました!
虫眼鏡で確認したらミツミ製というところまで判ったんですが・・
やはり 秋葉に現物を持っていって駆け回るのが早いですかね!
ほかに確認することやヒントがありましたら ご指導願います。

Re:6P-64のバリコンについて  投稿者: 金子  投稿日:2007年 5月 5日(土)19時01分19秒

ダイソーの300円ラジオのバリコンなんて使えないですかね。

Re:代理入札  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 5日(土)18時44分1秒

秋場さんお手数かけます。

Re:6P-64のバリコンについて  投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日:2007年 5月 5日(土)18時41分56秒

エアバリコンかと思っていましたがポリバリコンでしたか。

釈迦に説法かもしれませんが、
NHKが受信できるということはIF部以降は生きているのでしょう。
多分怪しいのは局発とANT同調段ということで、局発が発振停止などせずに妥当な周波数で発振していることを確認してみる(局発の漏洩波を他のラジオで受信してみる)なども定石かと思います。
また、バリコンを既に取り外しているのであれば、軸の回転角と容量との関係を測定して確認してみるのも良いのではないでしょうか。

代理入札  投稿者: 秋場  投稿日:2007年 5月 5日(土)18時08分36秒

みなさん、こんばんは
YAHOOオークション利用していますので、
代理入札可能ですよ。
入札上限金額メールにてお知らせいただければ
入札いたします。

Re:トランジスタラジオ  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 5日(土)17時37分54秒

配線が外れているのでジャンクですね。
でも日立のものなので。安ければ欲しいです。
誰か代理で入札してもらえませんか。
編集済

トランジスタラジオ  投稿者: 埼玉/小澤  投稿日:2007年 5月 5日(土)17時20分27秒

内尾様、諸先輩皆様こんにちは。
ヤフーオークションでこんなラジオを見つけました。
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f57944017

珍しいかどうかは分りませんが、何となく温かみが感じられて
良いなあと思ったラジオでしたので・・・

お邪魔いたしました。

お返事ありがとうございます。  投稿者: JL1PBM  投稿日:2007年 5月 5日(土)16時51分1秒

内尾さん
バリコンは以下の画像のようなものです。15mm角で厚みが8.6mm程度です。他のものと比べると一回り小さなイメージです。

加藤(川崎市)さん
症状ですが バリコンを廻しチューニングをとろうとしてもNHKの830近辺までは、それなりに聞こえるのですが、それを過ぎるとバリ音が出るだけでまったくチューニングがとれない状態になります。

ご指導のほうお願いいたします。


Re:6P-64のバリコンについて  投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日:2007年 5月 5日(土)11時28分26秒

こんにちは
「どうもバリコンが駄目になっているよう」とのことですが、どの様な症状でしょうか。

Re:6P-64のバリコンについて  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 5日(土)09時51分43秒

お早うございます。
珍しいものをお持ちですね。
ラジオ自体が珍品なので、情報を見つけるのは更に難しい。
バリコンの拡大写真を掲載した方が良いと思います。
さらに型名が判明しても捜すのは至難です。
秋葉原の国際ラジオに古いバリコンがありますが、同じものがあるかどうか・・。
MWのみのようですから、寸法が合えば無理やり使えないことは無いと思います。

6P-64のバリコンについて  投稿者: JL1PBM  投稿日:2007年 5月 5日(土)08時34分45秒

こんにちは皆様 4月からラジオの収集を始めました新米です。
実は、6P-64という1964年東芝製のオリンピック記念ラジオを入手し、現在直しているのですが、どうもバリコンが駄目になっているようなのです。バリコンを調べたのですが型名が明記されておりません。
皆様のなかで、バリコンの型名もしくは入手先をご存知の方がおりましたら、お教えいただけたら幸いと書き込みさせていただきました。


Re:古いラジオ  投稿者: 梅田  投稿日:2007年 5月 4日(金)23時51分37秒

>57−56−12A−12Fで、4球マグネチックと呼ばれるもの
同じものかどうかわかりませんが、同じ構成の再生ラジオの回路図は小生の「ラジオ回路図博物館」内にあります。
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit/straight/57-56-12A-12F-0-V-2.pdf
で直接にアクセスできます。

この子は誰でしょう?  投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日:2007年 5月 4日(金)23時05分28秒

皆様 こんばんは

ここしばらく、写真のラジオを修理していました。
三洋電機製のトランスレス5球スーパー(12BD6,12BA6,12AV6,30A5,35W4)ですが、回路図等の貼付物がすべて失われていて、どこを見ても型番等が書かれていません。
正面パネル向かって左上の小さなエンブレムに「SANYO ALLWAVE」と書かれていることと、内部の主要部品の多くに「Sanyo」の刻印があることから三洋製と判る程度です。

大々的な清掃の後に、ほぼ定石どおりの部品交換を行い、概ねできてきたところです。まだトラッキングに問題があり完調ではありませんが、ここまで作業を進めると、この機種の型番や発売時期、定格などについても知りたいと思うようになりました。
どなたか、御存知の方がいらしたら、教えていただけませんか。

(使われている真空管や、正面飾りパネルに「Personal Super」と書かれていることから最後期のものと思います。)


Re:古いラジオ  投稿者: 井上  投稿日:2007年 5月 4日(金)22時31分36秒

 日本ラジオ博物館を訪れたら、国策型と呼ばれるラジオのようです。57−56−12A−12Fで、4球マグネチックと呼ばれるものです。スピーカのフレームは、圧縮紙のようです。少なくとも金属ではありません。

Re:古いラジオ  投稿者: 井上  投稿日:2007年 5月 4日(金)18時04分21秒

 12Bの刺さっているソケットには、UX12Fと書いてあります。57が刺さっているソケットには、UZ57と書いてありますが、シャーシには、ソケットの近くに、今のソケットの取り付け穴と90度違う位置に別の穴が2個開いています。他の真空管は、刺さっているものと同じ以名前で、BESTOの真空管ですが、12Bと57は、マツダになっています。コイルも違うものがついているようです。銘板には、1行目:LEADER RADIO 、2行目:100−110V 50−60〜130MA12W、3行目:製造番号(読めません)、4行目:SSD RADIO M.F.G.CO.と書いてあります。
編集済

Re:古いラジオ  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 4日(金)17時19分40秒

井上さん
これは昭和10年代前半の製造と思います。
オリジナルの整流管が12Bなら昭和12年くらいまでの製造です。
差し替えられた可能性もあるので、ソケット等を確認してください。
ソケットか銘板に名前が書いてあることがあります。
検波管のイールドケースは交換された可能性が高いです。
真空管も交換されたかもしれません。

Re:サラリーマン卒業生  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 4日(金)17時15分23秒

今日は
昭和39年頃は国鉄と全日空の座席予約装置を担当していました。
日立で事業部と呼ばれる本社部門にいましたが、戸塚工場にも打ち合わせでよく出かけました。
先日も新幹線で「空席なのに売り切れ」騒ぎがあったようですが、
コンピューター導入当時も誤発売で悩まされました。
確か1車両分 余分に売って騒ぎになった記憶があります。

古いラジオ  投稿者: 井上  投稿日:2007年 5月 4日(金)10時49分12秒

 オークションで、やっと、マグネチックスピーカのついたラジオを入手しました。本当は、ジャンクでもよかったのですが、ジャンクの方が高かったので、思い切って奮発しました。ところで、刺さっているのは、57-56-12A-12Bでしたが、いつごろのラジオか分かる方教えてください。

Re:サラリーマン卒業生  投稿者: 7L3XFS嵯峨  投稿日:2007年 5月 3日(木)23時04分20秒

内尾様の1日付けの書きこみを見て、昭和39年か40年頃
HIPAC103用高級言語?HARP103の研修を
日立戸塚工場で受講させて頂いた事をなつかしく思い出しました。
あの頃、内尾様は戸塚工場にいらっしゃったんでしょうか?

技術計算に使いたくても機械が夜中にならないと空かないため
その後発売されたミニコン(HITAC10)を使って
Fortranで組んだプログラムを動かす事が多かったです。

各位様、即レスありがとうございます  投稿者: 早川  投稿日:2007年 5月 3日(木)22時12分35秒

何故か聴き易いんですよね。
5500Aも、コヤツも。
高域のコントロールしてるんでしょうね。
DSP装備の無線機も持っていますがこっちの方が聴きやすくて・・・

また、お邪魔致します、お世話になりました。
ハムノイズだらけのMT5極管は飾りです(笑)・・・・

Re:CF−5950  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 3日(木)17時41分15秒

この機種は随分昔修理したことが有ります。
カセットつきのラジオは原則修理しませんので、1〜2台だけの修理で記憶も定かではありません。
ラジオ部分の考え方は5900に近いと思います、ただ構造は全く違っていたと記憶しています。
マーカーが500と250の2つあるのが親切設計でしょう。

山田さんの言われるようにフイルム部分だけずらせて合わせるのが無難かもしれませんね。
早川さんの技術レベルかわかりませんのでなんとも言えませんが、少なくともサービスマニュアルを入手してから挑戦した方が無難でしょう。

RE:cf−5950  投稿者: MZR山田  投稿日:2007年 5月 3日(木)13時54分43秒

周波数はフィルムズレでしょう。その場合コアやコンデンサをいじらない
ことです。サブダイヤルはロックしなかったはずです。

re:cf−5950  投稿者: 金子  投稿日:2007年 5月 3日(木)13時51分28秒

大変な物を手に入れられましたね。以前整備したことがありますが、記憶が定かではないです。ロッドアンテナはぐらつきガあったと思います。サブダイアルはロックしなかったと思います。ある程度の調整は窓から出来たと思いますが、裏ケースはずさないとすべての調整は出来ないと思います。

cf−5950  投稿者: 早川  投稿日:2007年 5月 3日(木)13時18分54秒

初めまして、岐阜の光と申します。
何の気の迷いか表題の機種を手に入れてしまいました。
5500Aが昔なじみ(現役)であるせいかも知れませんし、7600Dも手許に転がってる(トラブル持ち・新品で買ったのですが或日電池を入れたら途端に電池ボックスから煙を上げボックスが溶けた、ソニーに修理に出したが、ACで使ってくれと金具を全て外されて戻ってきた)せいかもしれません。

時に本題ですが現機5950も幾つかトラブル持ちでして、ロッドアンテナの折れはありませんがフルに伸ばすと根本がグラグラ、電池蓋の欠品、液漏れ痕の電池金具の腐食は諦めて居りますが、一番の問題は周波数表示がマーカーとかなりズレて居ることです。
250kc、500kcとも真逆を通り越したところで鳴ってくれる始末で。

5950にも裏蓋がありますが、此を開けて調整で宜しいのでしょうか。

また5950のサブダイヤルはロックしてなくて正しいのでしょうか。

ご教示願えれば幸いです。

・・・カセット不動品とやらを手に入れたのですがポーズSWの固着を直したら完動品でした。クレジット・インはおかしいみたいですが・・・・・
 当方、合法的にCWを打てるくらいの技術しか持ち合わせておりませんが。

RE:F230シリーズの訂正  投稿者: 梅田  投稿日:2007年 5月 3日(木)12時54分27秒

FACOM 230-10は1965年(昭和40年)3月に発表されたそうです。
FACOM230-10で検索すると簡潔な解説が読めます。
ちなみに私が大学で使った日立のHIPAC101は1959年パリで行われた計算機の
展示会に出品する目的で製作され、到着後、梱包を解いて設置して電源を入れたら
すぐに正常に動いたので、ビックリされたというエピソードがあります。
同時に出品されたアメリカのRCA製コンピュータは、調整に手間取ったとか
言われています。
製品としては翌1960年から、日立の戸塚工場で製造されています。

しかし日本で発明されたパラメトロンは動作速度が遅いという欠点があり、
トランジスタを使ったものに移っていきました。
日立では、HIPACからHITACと名前がかわり、HITAC3010を
経てHITAC5020という、当時の大型科学計算用コンピュータが開発され
東大の大型計算センターに納入されました。
この辺りのことは内尾さんが詳しいでしょう。

F230シリーズの訂正  投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日:2007年 5月 3日(木)05時53分52秒

「F230シリーズは昭和30年の後半ですね、良く覚えています」
なんて書き込みましたが、舌足らずでした。
私が使い始めたのは昭和45年からでした。ですからF230シリーズは
30年後半から40年に近い時期から出ていたのでしょうね。
シリーズが出たころから使用したような書き込みになりましたので訂正します。

Re:不明の抵抗  投稿者: 井上  投稿日:2007年 5月 3日(木)04時59分36秒

 中堀さん、倉島さん、ありがとうございました。基板のパターン面が写真のように、分解するのが困難なダイアル糸かけの機構がありまして、パターンを追い切れなかったもので、大変助かりました。また、レーダーチューニングですか、スイッチの接続がはんだを外してつなぎ替えた痕跡がありまして、今ひとつ接続が分かりませんでした。ランプのためにドライブ用のトランジスタがあるのですね?今だとLEDを使うところなのでしょうが、消費電流が大きいので、スイッチまでつけているのですね?

Re:不明の抵抗  投稿者: 中堀  投稿日:2007年 5月 3日(木)01時00分55秒

倉島さん、今晩は。ご指摘ありがとうございます。何も考えていませんでした。・・・ベースバイアス抵抗の4.7kΩ先のスイッチ部分が、電池のマイナスに接続されている図が正解かと思います。井上さん回路図のTH部に4.7kΩの抵抗を取付、サーミスタを330Ω抵抗と並列にしてみてはどうでしょうか?

Re:とんでもないラジオ  投稿者: 服部  投稿日:2007年 5月 3日(木)00時17分39秒

根岸@和歌山 様
私も同感です。今、気象FAXやRTTY、航空無線のACARSはパソコンのサウンドカードに信号入れてフリーソフト使って簡単に受信できる時代ですね。十数年前ですと受信機とパソコンの他にインターフェースを自作してみたりして・・・。

Re:不明の抵抗  投稿者: 倉島  投稿日:2007年 5月 2日(水)23時56分47秒

中堀さん、今晩は。
回路図中のベースバイアス抵抗が両方ともアースされていますが、誤植でしょうか?

一流メーカー100回路図集  投稿者: 倉島  投稿日:2007年 5月 2日(水)23時50分31秒

皆様、今晩は。
「一流メーカー100回路図集」というのが昭和20年代初め頃に発行されています。
ここにビクター5A-10の回路も掲載されているようなのですが、お持ちの方はおりますでしょうか。
実機を追いかけているのですが、どうしても接続がはっきりとしない部分があります。
オートトランスでフィールドコイルスピーカなので独特の回路のようです。
宜しくお願いします。(かなり先になりますが、内容はHPにて報告予定です。)
編集済

Re:不明の抵抗  投稿者: 中堀  投稿日:2007年 5月 2日(水)22時46分7秒

井上さん、皆さん今晩は。

日立のWH777ですが回路図がありましたので転送しました。
不明の抵抗は3.3Ωの様ですね。ご活用下さい。


Re:とんでもないラジオ  投稿者: 根岸@和歌山  投稿日:2007年 5月 2日(水)21時54分30秒

山田様 はじめまして&ありがとうございます。

筐体はプラスチックですか・・・。
お話のイメージだと「CRF32バブル仕様」みたいな感じですね。

結局、401000円で落札されたようですがコレクションアイテム
としてはインパクトが大きいですね。(ワールドゾーン32がかすむ
なんて!)
 自分が40万使うならVista仕様のノートパソコン+通信型受信機+
アンテナの組み合わせになると思いますが、そのまえにXYLの決裁
がおりないでしょう・・・ −−;

Re:とんでもないラジオ  投稿者: 山田成  投稿日:2007年 5月 2日(水)21時29分27秒

情報が遅くなってすみません。
このラジオは、1988年11月ころ、大阪のソニーショールームで触ってみました。
筐体はプラスチックで絶対に業務用ではありません。昔のワールドゾーンの進歩形でお金持ち用のラジオではないでしょうか。カタログだけ残っています。これによるとAMは、−50dBで±7kHzと±3kHzのフィルターを装備しているようですが、選択度もよくなく、こんなのにお金をかけるくらいなら当時発売中の通信型受信機が欲しいと思った記憶があります。

Re:サラリーマン卒業生  投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日:2007年 5月 2日(水)21時20分32秒

立松さんこんばんは
「カメカメケ」をご存知ですか? ビックリしました。
私が仕事をはじめたときにはもうこの言い方になっていたので、
私の発案ではありません、もう少し前から使われていたようです。
この「カメカメケ」を知っているユーザーOB達と
我々より若干若いF担当者のメンバーが東京でときどき集まっています。
若い人たちに「カメカメケ」のいわれを教えて得意になっている
メンバーがいばっています。

Re:サラリーマン卒業生  投稿者: h,tatematsu立松  投稿日:2007年 5月 2日(水)20時27分33秒

鈴木様@埼玉、皆様、今晩は
FACOM230−10の「カメカメケ」は鈴木様の発案ですか?
スタート手順、「解除」「命令」「解除」「命令」「計算開始」今でも憶えています。

Re:サラリーマン卒業生  投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日:2007年 5月 2日(水)12時28分12秒

内尾さん、花澤(長野)さん、立松さん、井上さん
皆さんいろいろなコメント有難うございます、
まとめてのRe:で失礼します。

F230シリーズは昭和30年の後半ですね、苦労してシステムを作ったので
良く覚えています。

さてラジオですが、まだ入手できていません。
気長にやるつもりです。

RE:とんでもないラジオ(?)  投稿者: 根岸@和歌山  投稿日:2007年 5月 2日(水)08時11分5秒

服部様、高松様 はじめまして。

 情報、ありがとうございました。お話からすると、業務用みたいですね。
 (当時は需要があったのでしょうか。気象予報士制度も始まっていなかっ
  たし、航空会社、船舶会社用くらいですかね。)

 高松様、確かに業務用メーカーの機器は信頼感が違いますよね。(タイ
 マーは当然入っていないでしょうね。)
 服部様のおっしゃるようにJMHもありますし、今ではJMAのHPで
 ひまわり画像をはじめ各種の観測データ及び予測値が簡単に入手できる
 ので本機の意義というのは今となっては歴史の彼方でしょうか?
  ただ、受信感度、操作性、サイズ(39.5p×26p×12p)
 からくる所有感等、昨日の価格(5万円程度)なら煩悩に支配されそう
 でした。
 (今日見たら30万円を超えていました。当然、解脱しました^^;)

#本機を知って、中学生のころ、ラジオからRTTYの「ピロピロ音」が
#聞こえるたびに「モールスの達人なら解読できるのかな?」なんて考え
#ていたことを思い出しました。2アマ受験時(当時は45字/分)にそ
#んな幻想は吹っ飛びましたが。

Re:サラリーマン卒業生  投稿者: 井上  投稿日:2007年 5月 2日(水)03時04分52秒

 大学でのコンピュータの実習は、IBM360でした。パンチカード室というのがあって、IBMのゴルフボールプリンタとパンチャーがずらりとならんでいて、一枚づつパンチカードを作って、FORTRANWを使ってのプログラミングでした。パンチカードをまとめて、計算気室に提出しておくと、3日後に結果が返ってきて、エラーがあると、あわててパンチカード室へ行って打ち直し、提出、出力という毎日でした。
 大学卒業後は、ある商社で、TRS−80というパソコン(当時は、マイコン)の出荷前の検査業務をやっていました。倉庫のようなようなところで、棚に並んだマイコンのセットの電源を入れて、無限ループのプログラムを走らせて、丸1日故障しないものを梱包していました。当時としてものめずらしくZ−80というCPUを使ったもので、メモリーもフル装備で64kバイトというもので、主にBASICでプログラミングしていました。フロッピーディスクも片面単密の128kバイトの5インチディスクでした。自社製品を使うということで、自分でも買いましたが、お金がなかったので、フロッピーディスクは買えませんので、テープレコーダにバースト波で記憶させていたような記憶があります。その後転職してしまい。自分で、Macを買うまで、コンピュータとは縁がありませんでした。
編集済

RE2:とんでもないラジオ(?)  投稿者: 服部  投稿日:2007年 5月 2日(水)01時32分8秒

CRF−V21は私も15年ほど前、一度だけ現物をみたことがあります。
ラジオ本体(65万円)と気象衛星受信アンテナ(確か35万円と記憶)を使うとひまわり画像まで受信できるとのこと。全部で100万円。バブル時代ですが、ちょっと買える値段では無いですね。
・・・よく考えるとJMH(気象ファックス放送)でもひまわり画像の放送ありますよね。

Re:サラリーマン卒業生  投稿者: h,tatematsu立松  投稿日:2007年 5月 2日(水)00時20分22秒

鈴木様@埼玉、皆様 今晩は。卒業おめでとうございます。
大学授業実習はNEAC-2203でした。夜間の専門学校ではTOSBAC-5100で実習しました。再就職時FACOM230-20が終夜運転していました。ラインプリンタにはTEN2B46で印字ハンマーのタイミングを制御していました。FACOM230-10,FACOM230-15,25が正式名称でした。真空管は軽くて楽でしたが、FACOM230-60のお客様に28Kgのパンチカード、15Kgのラインプリンター用紙500箱の納入は10トントラックで相当な重労働で汗だくになりました。

RE:とんでもないラジオ(?)  投稿者: 高松  投稿日:2007年 5月 1日(火)22時22分45秒

根岸さんこんにちは。
型番はCRF-V21です。
受注生産、65万で、気象衛星などのFAX受信機能付きということですが、値段が値段なのと、受信用プロユースとしてのSONYブランドが弱いですから、ほとんど売れていないようです。放送受信用としては当時、10万円台でアマチュア無線機器メーカーのPLL通信用受信機がありましたし、気象衛星の受信用としては、業務用メーカーの受信機が多く使われたと思います。

Re:サラリーマン卒業生  投稿者: 花澤(長野)  投稿日:2007年 5月 1日(火)21時18分17秒

鈴木@埼玉様、はじめまして。皆様、こんばんは。
卒業、本当にお疲れ様でした。良き卒業後の生活を楽しまれることを願います。
当方、正式な卒業は約20年先ですが、現在はからずも、予行演習中?です。電子系製造業でも外注化が進み、終身雇用は保証されなくなりました。
再就職までに、この予行演習をしっかりこなし、20年先の生活に役立てたいと思っております。

Re:サラリーマン卒業生  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 1日(火)20時43分14秒

今晩は
日立のHIPAC101は懐かしい名前です、新入社員のころHITAC102 HIPAC103(科学計算用)
HITAC301(事務用)が有ったと思います。
パラメトロン計算機は電源に真空管(6AS7)を使っていたと記憶しています。
富士通の230や日立が201を出したの30年代後半だったと思います。
MTがついていたが今から考えると玩具ですね。

Re:サラリーマン卒業生  投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日:2007年 5月 1日(火)20時38分0秒

梅田さんこんばんは。
今後ともよろしくお願いします。
コンピューターの話になってしまいましたね、皆さん申し訳ありません。

Re:サラリーマン卒業生  投稿者: 梅田  投稿日:2007年 5月 1日(火)20時27分16秒

>ところで,230−10,15とはその前に“F”が付きますか

ラジオに関係ない話で申し訳ありませんが,コンピュータの話ですので
昔話をひとつ,私が大学で計算機の講義をうけたとき,実習用に
使用したのがパラメトロンを実用化した初めての電子計算機という
日立のHIPAC101でした。良く出来たコンピュータで,故障もなく,動いて
おりました。週1回日立の技術者がメンテにきていました。
岩通のプラグイン式シンクロスコープで波形を見ていたのを思いだします。
もちろん紙テープ入力ですので,沖電気のパンチャーを使ってパンチしました。
おもしろいもので,なれてくると。パンチの穴でアスキーコードが読めるように
なりました。特にCRとLFは対になってでてくるので,1行の終わりの見当を
つけるのに便利でした。
その後暫くたって,FACOMのF230-10とF230-15を使う機会がありました。
懐かしいなまえです。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html


とんでもないラジオ(?)  投稿者: 根岸@和歌山  投稿日:2007年 5月 1日(火)20時08分11秒

皆様 今晩は。

「sony ビジュアル ワールドバンドレシーバー CRF-V12」というのが
オークションに出ていました。
平成元年に定価65万円(ワールドゾーン32の2倍!)というとんでも
ない受信機なのですが、どなたかご存知の方、いらっしゃいますか?
(自分はこの当時、完全にラジオの世界から離れていたので初めて知り
ました。ひょっとしたら、プロ用なのでしょうかね。)

http://page16.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u11501908

Re:サラリーマン卒業生  投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日:2007年 5月 1日(火)20時03分54秒

水落/JA2PKRさんこんばんは
これからもよろしくお願いします。
そのとおりです「F」がつきます、これだけで話が通じるかたが
いらっしゃるとは、いやはやなんともいえない心地よさを感じています。
専用の穴あきテープは使用しませんでした、8単位全て穴をあけたテープを
用意しておきその上から重ねて貼り付けていました、慣れるとエラーもなく
読み取ってくれました。

Re:サラリーマン卒業生  投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日:2007年 5月 1日(火)19時43分24秒

"鈴木@埼玉"先輩,こんばんは。
私も全く同じきっかけでこの趣味を再開しました。そして,やはりこの掲示板のウオッチャーとなっております。私の場合もアマチュア無線からですが,中波のラジオ,短波の受信機,あまりこだわらずにまた挑戦していくつもりです。できればAMの送信機も。

>私はその紙テープが切れるとハサミとのりで繋いでいました。
私はこの業界でまだ現役ですが,紙テープといえばその昔,切れたテープをつなぐための専用の穴開き粘着テープがありましたね。ところで,230−10,15とはその前に“F”が付きますか?

シボレーカーラジオ  投稿者: 花澤(長野)  投稿日:2007年 5月 1日(火)19時14分26秒

1955年頃のシボレーカーラジオを入手しました。高周波1段付きの6球スーパーで、中間周波増幅に12AU6が使用されており、12BA6の間違いじゃないか、と思いましたが、内部に添付された仕様書に12AU6とあり、面白いものだ、と思いました。中間周波数は262kHzです。
バイブレータの寿命が短い、と聞いたので、電源は自作になりそうです。いつ修理が完了するか全くめどが立ちませんが、ぼちぼちやって行きたいと思います。
それにしてもカーラジオのくせに、小型のトランスレスラジオより大きく重たい代物です。

Re:サラリーマン卒業生  投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日:2007年 5月 1日(火)16時20分5秒

h.tatematsu立松さんこんにちは
早速のRe:有難うございます。そうですか230−10、15の紙テープも
売られていたのですか、私はその紙テープが切れるとハサミとのりで繋いで
いました。
最近のパソコンのことを思うと、あんなことを良くやっていたなと
本当に思いますね。
遠い遠い昔の話になってしましました。皆さん申し訳ありません。

Re:サラリーマン卒業生  投稿者: 鈴木@埼玉  投稿日:2007年 5月 1日(火)16時08分11秒

内尾さんこんにちは、そしてはじめまして、今後ともよろしくお願いします。
最近の掲示板を見させていただくとTRラジオのことが多くなっていますね、
確かに真空管ラジオは大きいので置き場所を考える必要がありますからね。
私はこれからなのでじっくり考えて集めないといけませんね、
「真空管ラジオがありませんか?」と昔から地元に住んでいる人に声をかけ
始めました(オークションも見ています)。
入手して修理を始めたら、分からないことが出てくると思いますので
いろいろ教えてください。

Re:サラリーマン卒業生  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 1日(火)13時03分59秒

鈴木@埼玉 さん 長い間ご苦労様です。
小生はまもなく10年になります、時間が経過するのは早いです。
定年後は専ら真空管ラジオを修復して楽しんでいましたが、
置き場所に困り、TRラジオにも手を出すようになりました。
これは比較的小型なので場所の面からはありがたいです。

壊れたラジオは安価ですから、年金生活者でもたくさん購入できます。
復元は楽しいです。
特に難しい故障を解決した時は達成感がたまらないです。

Re:不明の抵抗  投稿者: 内尾  投稿日:2007年 5月 1日(火)12時58分23秒

今日は
この様な場合、シグナルインジェクターで後ろ側から順次信号をいれて確認するのが便利です。
作り方などは下記をご覧ください。

まずVRの両端に信号を入れてみるとAF部分が活きているかどうか判ります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/jisaku/injector.html


Re:不明の抵抗  投稿者: 金子  投稿日:2007年 5月 1日(火)09時53分57秒

アンプの回路はよさそうな気がしますね。やはりその以前の回路に問題ありそうです。
ちなみに私の場合、マイナス電圧は理解しにくいので、電池のマイナス側をテスターのマイナスを当てますので、少し前の書き込みに「エミッタに電圧がかからないのはおかしい」と書いてしまいました。自分も今気が付き、皆さんを混乱させてしまっていたら申し訳ないです。

Re:不明の抵抗  投稿者: 井上  投稿日:2007年 5月 1日(火)07時09分55秒

 電圧と電流を測ったのは、ちぎれた抵抗のところへ、10Ωを挿入した状態です。スイッチを入れると、スピーカからポツッという音が出ます。
編集済

Re:不明の抵抗  投稿者: 井上  投稿日:2007年 5月 1日(火)06時59分40秒

 みなさん、おはようございます。もう一度測りなおしてみたところ、勘違いをしていて、消費電流は、5mAでした。これは、ボリュームの位置にはよりません。写真は、AF部分です。エミッタ電圧は、0Vでした。バッテリーが+側が回路のコモンになっていますので、測定した電圧は、コモンに対する電圧です。2SB77の各電圧は、いずれも、エミッタが0V、ベースが-0.16V,コレクタが-6Vです。他の部分も測ってみます。
編集済

Re:サラリーマン卒業生  投稿者: h,tatematsu立松  投稿日:2007年 5月 1日(火)01時31分53秒

鈴木様@埼玉県 今晩は。
当時、受信真空管は国内製造終了となり、送信管販売が先細りで将来が見えず、28歳で転職して230−10,15の紙テープやパンチカードを売るようになりました。フロッピーディスクも同様販売終了し、現在は再就職をめざして建築CADを職業訓練中です。

Re:不明の抵抗  投稿者: 辻野  投稿日:2007年 5月 1日(火)00時57分17秒

日立ですと2SB77のp.p.か何かでしょうか?サーミスタにB-2B(D-2B)とかが使ってあって?

Re:不明の抵抗  投稿者: 金子  投稿日:2007年 5月 1日(火)00時48分5秒

あとセット全体の電流計ってみてはどうでしょう。この手のラジオなら、音量最小で50mAまでだと思います、100mA以上流れていれば、どこかショートの可能性大です。
以前RF877で音がとても小さい現象がありましたが、TRのショートでした。電流は300mAぐらい流れていました。

Re:不明の抵抗  投稿者: 金子  投稿日:2007年 5月 1日(火)00時38分57秒

エミッタ電圧が計れないというのはどういうことですか?電圧がかかってない?それとも物理的に計れない?この回路ですとエミッタに電圧がかからないとおかしいですね。トランスの断線、TRのエミッタコレクター間のショートなどいろいろ考えられますが、もう少し詳しい情報がほしいですね。あとちぎられていた抵抗の両端電圧はどうでしょうか?
あまり電圧が高ければTRのショートの可能性高いです。


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