radiokobo-all
radiokobo-bbskiroku
19年 7月へ
ソニーのテープレコーダーMODEL101の修理依頼 投稿者: 平井(岡山) 投稿日:2007年 6月30日(土)23時25分47秒
太田さん情報有難うございます。拝見致しました。もうこの世に2つとない代物と思ってましたがあるんですねえ。またよろしくお願いします。
コンデンサー 投稿者: 中地 直和 投稿日:2007年 6月30日(土)23時13分36秒
加藤さんありがとうございますブロックコンデンサーわかりました上と下の端子にテスターあてたら 同通ありました膨らんでもいませんオレンジ色のカプセル型の部品あります今度シャシの裏しらべてみます内尾さんの本観ながら一度分解してわからないので掃除して組み立てなおしましたオレンジのコンデンサーは透明のビニールコーティングされた小太りの円柱状のやつですよねいくつかありましたありがとうございます
Re:コンデンサー 投稿者: 加藤(川崎市) 投稿日:2007年 6月30日(土)22時41分33秒
こんばんは 中地さん
かなりあXの実物を持っていないのではっきりしませんが、手持ちの別な かなりあ のジャンクを見てみると、灰色の円柱状の部品は抵抗です。
コンデンサはオレンジ色のやや太めの円柱状の部品(ペーパーコンデンサ)と白っぽい細い筒状の部品だと思います。また、ブロックコンデンサはシャーシ上側にある灰色の太い円柱状のものです。
Re:ワールドボーイDX 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月30日(土)22時06分15秒
なかなか良く出来たラジオです。
昔 修理したことがあります、よく作られています、感度も良いです。
1年位前なら 修理を引き受けたのですが・・、最近は面倒で。
Re:ラジオのノイズについて 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月30日(土)22時01分30秒
珍しい現象です、現物を見れば対応できるでしょうが、この表現だけではなんとも。
別のラジオで受信して、同じ現象が起こらなければ、このラジオの故障です。
時々 外部雑音があるので、切り分けてみてください。
ところでアンテナはつけていますか?。
9R-59D 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月30日(土)21時56分37秒
佐藤健児 さん
これは触らない方が良いと思います。
もう少し簡単なもので練習してからやった方が無難です。
MWは簡単ですが、SWは慣れないと収拾がつかなくなります。
現物の部品を見て、おおよその見当がつくレベルになってからこの機種に挑戦してください。
コンデンサー 投稿者: 中地 直和 投稿日:2007年 6月30日(土)21時38分44秒
皆さん親切で心温まるお言葉ありがとうございます慌てずがんばりますちなみにかなりあXのコンデンサーはシャーシの裏にあるグレーの筒状の部品でしょうかぁおしえてください真空管ラジオの 事勉強 しながら このホームページで調べてみます
ML512A 投稿者: HKM(坂本) 投稿日:2007年 6月30日(土)21時02分14秒
ML521AのSWEEP出力をオシロスコープに入力することでスペアナ表示化ができるようになりました。
本日のFM-DXで中国FM局の入感状況を実験を兼ねて動画でアップしてみました。画像が暗いのでわかりづらいかもしれません。
(無題) 投稿者: 佐藤健児 投稿日:2007年 6月30日(土)20時54分13秒
9R-59Dを所持していますが、ラジオ初心者です。
いつかは皆さんのように調整ができるようにと、
回路図や取扱説明書と実機を見ながら、遅々とですが
勉強をしております。
ひとつわからないことがあるので、お教えいただければ幸いです。
それは、Aバンドのパッディングコンデンサー(以下PC)の場所です。
Aバンドでは、PCのほか、OSCトリマとRFトリマの3箇所を調整するようにと
取扱説明書には書かれています。後2者については、9R-59Dの底面に穴が
空いていて場所も明示されていますが、PCについては明記されておりません。
しかし、OSCトリマの穴の右側にももう1つ穴があいております。
これがPCの調整箇所なのでしょうか?
実際には怖いので触れませんが、お教えいただければ幸いです。
ラジオのノイズについて 投稿者: 石井(横浜) 投稿日:2007年 6月30日(土)20時29分10秒
初めて書き込ませていただきます。
ここの掲示板を見て自分も真空管のラジオが欲しくなり、ST管の5球スーパーの
修理に挑戦しました。ナショナルのAS−350というラジオです。いくつかトラ
ブル(出力トランスとOSCコイルの断線)がありましたが、一つひとつ原因を探
っていくのは謎解きのようでとても面白く感じました。そして、初めて音が出たと
きは、とてもうれしかったです。
質問なのですが、NHKの第一放送を受信している時にザーとうノイズが出ているの
ですがシャーシーを手で触るとノイズがほとんど消えるのです。
不思議なのは、高い周波数では、シャーシーを触ってもノイズに変化がないのにNHK
の第一だけノイズが激減するという事です。(厳密にはNHK第二も僅かに減っている
がこちらは、はじめからノイズが少ないので目立たない。)
この現象は、ラジオの調整不足から来るのでしょうか、それともノイズはこのような性
質なのでしょうか?
Re:GT管並4ラジオ 投稿者: 秋場 投稿日:2007年 6月30日(土)18時38分47秒
こんばんは、
私の書き込みで掲示板利用の方にご迷惑をお掛けしてしまったようで
申し訳なく思っております。
私の考えとしては、このキャビネットのトランジスターラジオが
以前は安価で手に入るものだったため面白いアイデアであるなと思い
紹介させていただきました。
真空管ラジオはいろんな志向を持って製作・修理されている方がいますから
人によっては価値観が異なるのはもっともだと思います。
ワールドボーイDX 投稿者: 細田 直之 投稿日:2007年 6月30日(土)18時25分24秒
ナショナルのワールドボーイDXの短波の受信が殆どできなくなってしまっています。
1970年代初頭のラジオのようですが、修理は可能でしょうか?
祖父から貰ったもので、当時はかなり上等なものだったとか。機会があったら修理に
出そうとは思っているのですが、なかなか踏み切れません(笑)
ソニーのテープレコーダーMODEL101 投稿者: 太田仁啓 投稿日:2007年 6月30日(土)17時49分11秒
私もこのテープコーダーを持っています。以前は使えていたのですが、あるとき鳴らなくなり、原因を調べたら出力トランスの断線でした。巻きなおすか、適当なものを買ってきて交換すればよいのですがそのままになっています。下記URLの最後のほうに写真を載せています。平井さんのもテスターで電圧を測定してみればある程度の見当はつけられるかもしれませんね。
http://www.geocities.jp/jnkei/tc.html
Re:ソニーのテープレコーダーMODEL101の修理依頼 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月30日(土)17時42分5秒
今晩は
これは球とTRの混合機種で、TR4石と6AR5 5MーK9です。
回路図ありますので、修理してみようと言う方は管理人宛メールください。
ソニーのテープレコーダーMODEL101の修理依頼 投稿者: 平井(岡山) 投稿日:2007年 6月30日(土)17時21分54秒
平井と申します。ラジオ工房さんのファンです。ラジオ病となり、真空管ラジオもだいぶ集めました。今回はソニーのテープレコーダー「MODEL 101」で1959年発売で、発売から48年経っていますが駆動にベルトは使用しておらずモーターに直接円盤を当てて回してるので早送り、巻き戻し、通常走行はちゃんとできますが、録音再生が出ません。ちゃんとスピーカーに線もつながってて、真空管も点灯しています。せめて再生だけでもできないかなと。メーカーに持っていってもあきれられるだけだとは思いますので、どなたか直して頂ける方はいらっしゃらないでしょうか。
GT管並4ラジオ 投稿者: 三好 投稿日:2007年 6月30日(土)16時47分19秒
私も知った(見た)時、内尾さんとよく似た思いをしておりました。これは年齢的にそう考えるものでしょうか・・・私も昭和初期を始めとして戦前のラジオを復元して楽しんでおります。たんなる復元ではなく現在の受信状況に如何に対応できるかということを前提に工夫しております。もし、今回のようなラジオを作り(復元して)何方かに譲るとすれば、やはり考えます。これは金銭の問題ではなく並四が出来た頃と現在とは余りにも受信する環境が変わっているということです。並四の時代は最寄の放送局が受信できればそれで事が足りました。しかし、戦後NHKがプロ野球の中継を第二放送で始めるに及び、数多くのプロ野球フアンはその頃、まだ第二放送の局が少ないため、高周波一段付きのラジオに買い換えた人も多くいました。これが数年後、民間放送開局後はスーパーに移行してゆきます。そのような時代背景を知る者として、やはりこの度のような受信機は自分で楽しむべきものだと思います。確かにあれだけの部品を集めるのは大変だという事は、私も当事者としてよく理解している積りです。
Re:GT管並4ラジオ 投稿者: 花澤(長野) 投稿日:2007年 6月30日(土)15時28分48秒
「作った本人には宝物でも、他人には部品の集まり」というラジオ(高1再生無し、ダイオード検波)を楽しんでいます。数Km以内に送信所が存在するので、音質はヘタなFMよりも余程良いです。
しかし「GT管並4ラジオ」は、ヘタなレトロ紛いよりも余程良心的だと思います。
それでもなおラジオの楽しみは、自作(自分で製作又は修理)に尽きる、と思います。
Re:AMのステレオ放送 投稿者: 石山/JA3TZZ 投稿日:2007年 6月30日(土)12時49分51秒
皆さん、こんにちは。
私は、中学生の頃、関西地区民放ラジオでは、「朝日放送」と「毎日放送」で
ステレオ実験放送をしていたのを聴取しました。クラシック音楽だったような
記憶あります。
種類異なっていましたが、真空管ラジオ2台用意しました。
実家、和歌山では、「毎日放送」が入りづらかったのですが、
ステレオ放送は実感でき、感激しました。
FM開局後、この放送はなくなりました。
PS:この頃、北京放送局と、モスクワ放送局が非常に強力でした。
Re:一人では限界かも 投稿者: 加藤(川崎市) 投稿日:2007年 6月30日(土)12時42分49秒
こんにちは 中地さん
初心者が修理作業に取り組むための入門用として5球スーパー(かなりあX)を選んだのはグッド・チョイスだと思います。
私が最初に修理した5球スーパーは縦型シャーシの機体でしたが、「回路を追う」等の本格的なことをせずに、とにかく修理する、鳴らしたい、ということであれば縦型でもプリント基板型でもそれほど差はないのではないかと思います。
「真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦!」を読まれているようですが、さらに技術的な知識を得るためにも本だけでなく「ラジオ工房」のホームページをじっくり読まれることをお勧めします。このホームページの内容を抜粋したのが「真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦!」ですから、本家のホームページの方が情報量はさらに多いわけです。勉強になります。
また「とにかく修理する」際の定石もこうしたホームページから学べます。
2年ほど前に私がラジオ・BCLを再開したときは、昼休みに1〜2か月かけて読んでいたように思います。
中地さんもちょうどよいラジオを手に入れたわけですから、慌てずに取り組まれると良いでしょう。趣味ですから、仕事とは違って締め切りはありませんから。
Re:AMの放送 投稿者: 埼玉/小澤 投稿日:2007年 6月30日(土)12時21分12秒
梅田様、こんにちは
当方自宅に、「2波使用AMステレオ」時代の、サンスイのレシーバーアンプがあります(もちろん真空管です)。残念ながら現在は不動です。
確か取扱説明書に文化放送とニッポン放送によるステレオ放送の案内が書いてあったと記憶しています。
本当に楽しい時代があったのですね!
Re:AMの放送 投稿者: 梅田 投稿日:2007年 6月30日(土)12時00分22秒
AMでのステレオ(立体)放送は、古くは1952年12月20日にNHKが、
第一放送と第二放送を使って本放送をしています。これに先立て実験放送が、
5,6、7日の午前0時30分より1時まで東京第一放送と同第二放送で行われ
ました。
この立体放送は、暫く続いたはずで、歴史上の出来事を架空実況放送すると
いう触れ込みで、「架空実況放送・関が原の戦い」とかいうものを聞いた記憶が
あります。
なお、民放のステレオ放送が本格化する前に東京のラジオ東京(東京放送だったかも
しれません)がF・AM放送といって、音声の左右の和信号をAMで差信号をFMで
変調して送信していたことがあります。TBSが現在でもステレオ放送を実施している
のは、この民放としての先覚者としての意地があるのかもしれません。http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
Re:AMの放送 投稿者: 服部 投稿日:2007年 6月30日(土)11時36分7秒
AMステレオは確かNHKでも実験放送はしていたと思います。
まあSTL通さないで送信所のエキサイターか何かをステレオ用にすれば実験レベルでは可能ということでしょうか?『音楽の泉』をステレオで聴きたいですね。
実験放送といえば’89年頃NHKの他に在京民放各局でも実施しており。
当時私が住んでいた北海道で受信状態が良かったニッポン放送のステレオ実験をモノラル受信して録音した記憶があります。内容は確か夏目漱石の『坊ちゃん』の朗読と爆風スランプ等の音楽が放送されました。
'92年のステレオ本放送開始時はソニーのSRF−M100でステレオインジケーターが点灯する瞬間を見ることができ感動モノでした。
ビクター高2ラジオ 5R−15 投稿者: 竹内6EH7 投稿日:2007年 6月30日(土)09時33分39秒
おはようございます。
題名のビクター高2ラジオ 5R−15のシャーシを入手しました。回路図を探していますが、見つかりません。
分解時、回路は書き取りましたが、だいぶ、手が入っていて原型とは思えない箇所がありました。 前からトライしたかった高2ラジオですので、復元したいのですが。
ご存知の方、宜しくお願いします。
http://homepage2.nifty.com/sin454/page031.html#5R-15
Re:一人では限界かも 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月30日(土)08時57分7秒
中地 直和 さん
パソコンの書き込みが出来ないと大変ですね。
これも慣れれば簡単ですよ。
ラジオも2〜3台壊すつもりでやれば大丈夫です。
外観の破損した汚いものを安く入手して、練習した上で希望のラジオの修理をやられたら良いでしょう。
ラジオも出来れば写真のような箱型シャーシの物を選ばれた方が楽です。
貴方のかなりやXはプリント基板の物では有りませんか?。
回路を追いかけてゆく時 部品を交換する時に悩ましいです。
プリント基板のものと、シャーシが縦方向に取り付けてあるものは初心者は避けた方が無難です。
これは合理的に出来ているのですが、逆に修理は難しいです。
吉報をお持ちしています。
Re:GT管並4ラジオ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月30日(土)06時58分6秒
阿部 de JA7EKA さん
ご意見有り難うございます。
小生の考え方を書いただけで、それが常識と言うわけではありません。
思いを率直に書いただけで、失礼しました。
部品を集めてもあの値段で出来ないことも良くわかります。
しかし並四ですから、ラジオとしての実用性は多少?です。
飾りにするのだったら、オリジナルのキャビネットが欲しい。
部品取りにするには高価すぎると言うことです。
自分で考えて作れば愛着もあり、費用をかける価値があると思います。
「作った本人には宝物でも、他人には部品の集まり」くらいにしか思えないと考えていたので、
高額で入札する人がいるのにはいささか驚きました。
オークションは多くの人が参加しているので、面白いですね。
価値観の多様性は良いことだと思います。
Re:AMの放送 投稿者: 埼玉/小澤 投稿日:2007年 6月30日(土)02時20分56秒
AMステレオ放送に関して「エレクトロニクスライフ」誌で遠い昔?に特集がありましたね。
AMステレオ方式の解説、そして自作記事・・・。今もヒマなときに時々読み返しています。
記事に出ていたモトローラのICを使って自分もいつか作ってみたい…と思いながら、結局は年月だけが過ぎ去ってしまいました hi
諸先輩方はおそらく蔵書として持っておられると思いますので号数などは省略します。
お邪魔しました。
Re:一人では限界かも 投稿者: 辻野 投稿日:2007年 6月30日(土)01時18分4秒
中地さま、はじめまして。
まあ、誰しも経験がないとわからないですし、ココで情報を交換したり、自分でハンダ鏝で
ヤケドしてみたり、電撃をうけたり、部品の破損焼損(脅迫しているのではありませんが
笑)等、いろいろやってわかっていくことだと思いますよ。
たのしみながらマッタリやりましょう。
#ただ電灯線の真空管ラジオは100ボルトですし、陽極電圧は高く、危険が伴うだけでなく
#故障によって災害(火災)を招く可能性もありますから注意が必要です。
すいません 投稿者: 中地 直和 投稿日:2007年 6月30日(土)00時52分30秒
高松さん親切にありがとうございますパソコンになれてないので見落としてしまいましたすいませんでした真空管ラジオの事まったくの素人ですがこれから勉強していきたいのでよろしくおねがいしますさいたまの越谷市に住んでます
一人では限界かも 投稿者: 中地 直和 投稿日:2007年 6月30日(土)00時11分35秒
ラジオのことはまったくわかりません正直に最近まで趣味もなく仕事だけの人生でした偶然家の近くで 毎週日曜日ガラクタ市がありますそこでてにいれました素人が買うものではないのですが二台のうち一台が良くなりました 真空管 ラジオのことはまったくわかりません正直に最近まで趣味もなく仕事だけの人生でした偶然家の近くで 毎週日曜日ガラクタ市がありますそこでてにいれました素人が買うものではないのですが二台のうち一台が良く鳴りましたすごく聞いてると心が癒されますだから鳴らない一台治そうとおもったのです図書館で偶然内尾さんの本みつけたので自分でやってみようとおもったのですが骨董ラジオの修理法行程15までは出来ましたが鳴りませんでした正直独学では 怪我しそうです内尾さんに加藤さん返信ありがとうございましたラジオなんとかして直したいですこれからもよろしくご指導おねがいします あとこのあいだは彼女に口で話ながら投稿してもらいましたが私はパソコンも初めてでこの文書くのに2時間もかかりました
Re:GT管並4ラジオ 投稿者: 阿部 de JA7EKA 投稿日:2007年 6月30日(土)00時01分39秒
>このようなものを買う人もいるのですね。
>自分で作るのなら理解できるのですが・・・。
このような物を買うのはそんなにおかしいのでしょうか?
メーカー製の真空管ラジオとどこが違うのでしょうか?
部品だけでも開始価格よりは価値があると思うのですが。
高いところから見ていらっしゃるのでしょうね。
Re:AMの放送 投稿者: 梅田 投稿日:2007年 6月29日(金)23時37分27秒
アメリカでは、モトローラ方式(日本もこの方式)でAMステレオ放送をしている局
があるようです。
モトローラがAMステレオ受信用のICを製造している(いた?)はずです。
「AMステレオ」でググッて見ると、色々な情報が得られます。
なお、東京のTBSはステレオで放送しているはずです。森山良子の番組も
TBSを受信すれば、ステレオで聞こえるのではないでしょうか。
Re:AMの放送 投稿者: 高松 投稿日:2007年 6月29日(金)22時46分39秒
結局のところ、AMステレオ放送が日本独自の規格で、他国には存在しないものなのでしょうか。一番の誤算は、NHKがステレオ放送に踏み切れなかったことで、第一ラジオの内容を聞いていると、ステレオにしたら面白そうな番組はたくさんあるのですが。昨日午前中の森山良子とのトークや歌など、ステレオで放送できたらどんなにか良かったことでしょう。
FMステレオ放送であれば、少なくとも方式自体は北米や東南アジアと同じなために、復調用のICも安く作れるのでしょうが、日本独自の規格となればロットが限られるので、どうしても価格の低下には限界があるのでしょうか。
もしそのとおりなら、地上デジタルテレビも、価格の低下には限界があります。
ラジオの面白いトラブル 投稿者: 金子一 投稿日:2007年 6月29日(金)21時51分56秒
今、とあるラジカセの修理をしているのですが、AMチューナーは全く問題なし・FMチューナー部で変な現象を起こしているので相談かたがた報告します。
そのラジカセのFM受信範囲は76〜108MHzなのですが、76〜85MHz付近までは放送局を全く受信しません。ただサーという音は聞こえますので、低周波回路は無事のようです。感度が異様に低くなっているという印象です。
それ以上の周波数は全く問題なく受信します。またカセットの再生も正常。
原因として何があるのでしょうか?FMフロントエンド部?というのは予測できますが・・・
Re:ヘルメス(ナス管)ラジオについて 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月29日(金)17時59分18秒
今晩は
益田さんこれは出品者が勘違いしているのではと心配しています。
247は42に近い電流が流れるので、マグネチックスピーカーに直結するのは厳しいです。
コイルの巻線が0.08mmくらいですからね。
チョーク結合方式にしてあるのかもしれませんが。
42でマグネチックスピーカーを直接鳴らしたことがあるので、すぐ断線するとは言いませんが・・・。
247ではなくて、せめて233くらいにしたほうが良いのではと思います。
Re:素人です 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月29日(金)17時51分45秒
中地さん
加藤さんの言われるように意味不明の部分があります。
補足をお願いします。
かなりやXの場合、通電したら真空管が全部点灯します。
点灯しない場合(通電しない)整流管が働かず、B電圧も出てきません。
Re:AMの放送 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年 6月29日(金)17時15分46秒
ある家電量販店のお客様係 Hi 悲しくて笑えない。
北九州の田中さん、はじめまして。近くの量販店でも同様の事が。
地デジのチューナーを置いていたら場所を教えて・・・と連れて行かれた所は衛星のチューナー売り場。もうそれ以上聞きませんでした。
最近は大手家電屋にもすっかりラジオは無くなって中国製のどうでもいい安物しか置いていないので楽しみが無いですね。やっぱり売れないのが原因だろうけど。
Re:ハンドルではないです 投稿者: 中堀 投稿日:2007年 6月29日(金)15時38分13秒
ハンドルではないですって????一時どんな事を言っているのか意味が不明でしたが・・・同名をハンドルネームに使っている知人に尋ねたところ、当該ラジオの販売実績はないとの事。
* *
頭文字が○さん、苗字が○さん、と表現したかったという事ですね!
管理人さん、皆さん失礼しました。この件に関してはもう反応しません。
Re:ヘルメス(ナス管)ラジオについて 投稿者: のらねこ商会 益田 投稿日:2007年 6月29日(金)12時29分26秒
皆様ご無沙汰しております。
>出力管が247でマグネチックスピーカーを使ったラジオは知りません。
>247Bの間違いならともかく、オリジナルが247なら珍品です。
>どうなっているのでしょう。
真空管オーディオの専門店として看板を掲げている店でも、247B/47B/3YP1を探しにきた客に247/47を奨めることがある世の中なので、こういうことは時々起こります。ちなみに私も昔は区別がついてなくて、たしかAJR林さんに教えていただいたような記憶が。この出品者の方もたぶん区別がついてなさそうな書きぶりですね。112Bが挿せないのは247Bの位置に247を挿しているからです。電源にゆとりがないと危ないかも知れませんね。
ハンドルではないです 投稿者: 大岩正明 投稿日:2007年 6月29日(金)03時15分8秒
中堀さん、どうも失礼しました。
誤解があるといけませんので、yahoo!IDでは無いとだけ返しておきます。
前後の文脈で判断されたのだと思いますが、申し訳ありません。
あと、故障の原因がそれにあると断定したわけではありません。
たまたま、それをキッカケに確かめてみたら、そういう状態だったという事でご理解ください。
電解液や溶剤を含んだ油でない事は確かです。腐食や樹脂の割れはありません。
ps:AM放送 投稿者: 北九州の田中 投稿日:2007年 6月29日(金)02時34分1秒
以前、なにかで聞いた話
「真空管?土管?ガス管?水道管?」うちにはそんなもの売ってません。
今回、「え!?AMのステレオラジオ!?そんなものありませんよ。それ初めて聞きました。」ある家電量販店のお客様係 Hi 悲しくて笑えない。
Re:オークション、やられました 投稿者: 中堀 投稿日:2007年 6月29日(金)02時16分22秒
大岩さん、今晩は。
一年以上前に取引した品が壊れたからと、此処でハンドルネームを晒すのも如何なものかと反応したしだいです。ある種の油も1年もほっておきましたら侵食してプラスチック等ボロボロにしてしまいます。電池やコンデンサーから強アルカリ性溶液が漏れる事もありますし・・・骨董市の骨董品に年間保障してくれと言っている様な・・・感じたままの個人の1見解です。(^^;
AMの放送 投稿者: 北九州の田中 投稿日:2007年 6月29日(金)02時08分12秒
内尾さん、皆さんお久しぶりです。娘の出産も無事終わり4人目の孫が出来ました。まだ、しばらくは娘は居ますがなんとか家のなかは落ち着いてきました。相変わらず菊水のオシレターの復元は停滞したままですが、それとは別に本日の朝日新聞北九州版にちょっと寂しい記事がありましたので報告します。以前、この掲示板でも話題になった事があるAMのステレオ放送のことですが内尾さんもご存知の九州のラヂオ放送局では老舗の九州朝日放送(KBC)がAMステレオ放送から撤退するということです。また、RKB毎日も何れはとのことです。ラヂオメーカーも松下は既にAMステレオからは撤退しており唯一ソニーが3機種ほど残している現状だそうです。FMほど音質もよくなく人気がでなっかたようです。また1つラヂオの光が消えていきます。
CRF320 投稿者: 土居 投稿日:2007年 6月29日(金)01時21分41秒
金子一さま。
ご教示、ありがとうございます。
ハイソニックのご紹介、感謝いたします。
さっそく、明日にでもメールしてみます。
心強いことに、CRF320も紹介されていますね。
現在、受信はできるようになったのですが、現行のSW55ほどではないです。
30年前のRXにそこまで望むのは酷かもしれませんが、5900でも充分受信できています。
ありがとうございました。
これからも、宜しくお願いいたします。
CRF320 投稿者: 土居 投稿日:2007年 6月29日(金)01時14分34秒
さきほどまで、あれこれイジっていたのですが、なんとか受信できるようになりました。
いじると言っても、中身でなくツマミ類です。
どうもアンテナチューニングがシビアなようで、ここを合わせると受信できました。
ですが感度はイマイチで、21mbですと受信不可です(泣)
SW55ではノイズ混じりでVOAが聞けたのですが、CRFでは13735khzはムリでした。
全体的に、受信能力が落ちているように思えます。
こういった症状は、コンデンサーなどの交換で蘇るのでしょうか?
どなたかご教示いただけると幸いです。
Re:CRF-320 投稿者: 金子一 投稿日:2007年 6月29日(金)00時45分36秒
土居様
CRF-320がソニーサービスで断られた場合、以下のURLでCRF-320の修理が出来るような感じなので、問い合わせてみるのはどうでしょうか。
実際に修理はせずに問い合わせだけした事がありますが、メール内容は親切丁寧でした。
Re:素人です 投稿者: 加藤(川崎市) 投稿日:2007年 6月28日(木)23時50分38秒
こんばんは 中地さん
「B電圧100V OKなのに電源が入りません。」とのことですが、B電圧が出ているのなら電源は入っているのではないのですか。
音が出ない、ということですか。
「かなりあX」のケースに回路図は貼付されていませんか。
回路図には、回路中の各所での電圧値が書かれていますから、テスターで実測した値と照会すれば状況を把握しやすいし、この掲示板で応援を求める際にも状況を説明しやすいでしょう。
Re:オークション、やられました 投稿者: 大岩正明 投稿日:2007年 6月28日(木)23時47分26秒
内尾さん、田中/8さん、金子一さん、どうも御返事ありがとうございます。
場合によっては修復可能なのですか?
ダメで元々で、そのうちやってみます。
件のオークションですが、金子一さんが挙げている点も一応チェックはしていて、
あまり怪しい点がなかったので、高値を入れたのです。
本人に間違った修理をしている自覚がないと、やましいフリが表れないのではないかと思います。
巧妙というより、悪気がないので余計に困るという感じです。
普段ラジオを出品しない素人さんの商品が良かったのですが、皆さん考える事は同じで、
こういう商品は釣り上がって物凄い値段になってしまうので。
数千円で買えるのは、どこが不良と明記されている場合に限られるのでは?
電気に関しては素人ですが、模型をやっているので、外観不良の品を狙った方が良かったのかも。
Re:素人です 投稿者: 高松 投稿日:2007年 6月28日(木)23時35分41秒
こんばんは。
「電源が入りません」とのことですが、もう少し突き詰めていくと、どんな感じなのでしょうか。
当時の機種ですと、使われているコンデンサはまずダメな可能性が高いでしょう。特に蝋でコーティングされたものは、全部取り替えた方がいいです。
抵抗は、問題がでる可能性は少ないと思います。
コンデンサを交換しても電源が入らないとすれば、
・音量を大きくしても、何も聞こえない
→イヤホン端子の接触不良、ソケットの半田付け不良、出力トランス2次側の断線(可能性は少ない)、電源整流コンデンサ(ブロック電解)不良
・音量を大きくすると、ブーとか、何らかのノイズは聞こえる。あるいは、バンド切り替えスイッチを操作すると、ノイズが入る
→局部発振の停止(バリコンの汚れなど)、バンド切り替えスイッチの接触不良など
この機種はトランスレスなので、検電ドライバでシャシーにACのライブ側が印加されていないことを確認後、12AV6のグリッドにつながる線に触り、ノイズが出るかで切り分ける必要があります。
ノイズが出れば、AF部分は動作しているので、RF部分に絞っていきます。
ノイズが出なければ、AF部分から追っていきましょう。http://www.geocities.jp/antique_radio_exhibition/super_mt.html
素人です 投稿者: 中地 直和 投稿日:2007年 6月28日(木)23時05分31秒
38歳です。趣味で真空管ラジオの世界に入りかけてます。
1台の東芝カナリア]を持っていて「真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦!」を見ながら、修理していますがうまくいきません。
出力トランス1次側の導通OK、パイロットランプOK、B電圧100V OKなのに電源が入りません。
わかる範囲内で試したことは、ヒューズは電流が流れていました。真空管5本は1台別のラジオでチェックしてよく鳴りました。
まだわからないことばかりですが、出来るだけ自分で直してみようと思っています。
全くの素人なので大変ですが、このラジオから音が出ることを信じて直したいと思っています。
ご指導よろしくお願いいたします。
CRF320 投稿者: 土居 投稿日:2007年 6月28日(木)22時58分18秒
太田さま。
ご教示、ありがとうございます。
VFOは生きて、まだ少しは大丈夫なんですね。
カウンターは動いているので、少しは見込みがあるのでしょうか?
サイトを見たのですが、とても私のような者が手を出す次元でないです(泣)
測定器など、ディップメーターすら持っていません(汗)
そうですね。 明日、ダメ元でソニーサービスに電話してみます。
ありがとうございました。
これからも、宜しくお願いいたします。
CRF320 投稿者: 太田仁啓 投稿日:2007年 6月28日(木)22時39分29秒
土居さん、カウンターは動いているということなのでVFOは生きていると思われます。
CRF-320のブロック図は下記に載せていますが結構複雑です。ある程度の測定器がないと修理は困難でしょう。だめもとで、ソニーサービスに聞いてみてはいかがでしょうか。
http://www.geocities.jp/jnkei/soni-radio/crf-320.html
CRF320 投稿者: 土居 投稿日:2007年 6月28日(木)22時14分25秒
内尾さま。
ご返信、ありがとうございます。
さきほど、ひょっとしてロッドアンテナの断線くらいかと淡い希望を抱き、外部アンテナを接続してみましたが同じ結果でした(泣)
おそらく、回路のどこかがお亡くなりになっているようです(汗)
やはりこのタイプのラジオは、私のような素人が手を出す物ではなかったのでしょうか?
Re:GT管並4ラジオ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月28日(木)22時00分7秒
器用さにも感心するし、このようなものを買う人もいるのですね。
自分で作るのなら理解できるのですが・・・。
GT管並4ラジオ 投稿者: 秋場 投稿日:2007年 6月28日(木)19時00分50秒
みなさん、こんばんは
世の中には器用な人はいるものですね。
R:CRF320 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月28日(木)15時24分35秒
土居さんお気の毒ですね、誰か修理引き受ける人いませんか。
ヘルメス(ナス管)ラジオについて 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月28日(木)15時23分13秒
オークションを見ていたらナス管ラジオを見つけました。
「ヘルメス(ナス管)四球プレート再生検波ラジオ(動作品)」
http://page16.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u14016820
出力管が247でマグネチックスピーカーを使ったラジオは知りません。
247Bの間違いならともかく、オリジナルが247なら珍品です。
どうなっているのでしょう。
CRF320 投稿者: 土居 投稿日:2007年 6月28日(木)13時56分31秒
みなさま、はじめまして。 突然の質問で、失礼します。
先日、ソニーのCRF320を入手したのですが、SWだけがまったく受信できません。
デジタルカウンターは、正常に動作しています。
こちらの管理人様に修理依頼しようと思ったのですが、CRFは受付されていないようです(泣)
私のような素人が分解して症状を悪化させてもと思い、こちらから詳しいみなさまにお伺いいたしました。
どなたか、ご存知の方がいましたらご指導ください。
宜しくお願いいたします。
Re:オークション、やられました 投稿者: 金子一 投稿日:2007年 6月28日(木)10時57分46秒
大岩様
大変でしたね・・・まずこの事を貴重な体験として、これからですね。
ちなみに私は出品も落札もしますが、オークションでラジオやラジカセの出品を見る時は、商品説明と画像で以下のチェックポイントに注目しています。
該当する内容が多ければ、入札はハイリスクのギャンブルと言っていいと思います。
※商品説明編
(1)「画像をよく見てください」で、ほとんど終わり
(2)「(素人だから)私にはよく分からない」「委託品だから」などの理由をつけて、商品説明をしない。質問にも回答出来ない。
(3)説明のレベルが「電源入れた、音聞こえた」レベルまで。実際に受信や選局までしていない。
(4)重要な放送バンドの受信確認をしていない(BCLラジオならSWバンド、FM重視ラジオならFMバンドの確認等)
(5)出品物の現状説明より、その商品の元来の性能や機能説明に内容を費やしている。
(6)「!」「♪」「超〜」「稀少」「レア」「完全」といった記号や表現をよく使う。
(7)商品説明が大きいフォントや赤文字・原色バックなどを使い、派手。
(8)「調整済」とあるが、どこをどう調整したのか説明がほとんど無い。
(9)電池室やロッドアンテナ、ボリュームのガリなど、液漏れや壊れたりしやすい箇所の説明が無い。
(10)送料や送付方法が不明、または送料が全国一律でも相場よりかなり高い表示。
※商品画像編
(1)商品説明に無い部品の欠品が確認できる、または画像がぼやけていてよく分からない。
(2)スイッチやボリュームのつまみが、あり得ない位置で写っている。
(3)どこかから拾ってきたような画像、不自然なくらい美しい画像(画像加工や、ワックスなどをラジオ表面に塗っている可能性あり)
(4)壊れやすい・亡くし易いポイントの画像を見せない(ロッドアンテナ(ジャイロアンテナ)・電池蓋等)
(5)画像の使い回し(同じ機種を複数回出品している場合など、いつも同じ画像を出す)
あと2200ですが、液体をふき取り&パーツクリーナーで洗浄し(プラスチック部品にかかったら、これもすぐふき取る)、乾燥を待って再度組めば、復活の可能性があるかもしれません。ただし状況から見て、部品がどれか故障・破損しているかもしれませんが・・・
Re:オークション、やられました 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月28日(木)08時24分0秒
お早うございます。
それはお気の毒ですね、先日修理した2200では「修理職人が整備したので問題ない」と言うものを見たら修復不能の整備がしてありました。
オークションの表現であたかもプロが整備したように書いてあっても、やってはいけない処置(バリコンの羽根に化学製品をかける)を平気でする人がいるので泣きます。
MWの目盛りがぴったり合っていればバリコンは大丈夫と思います。
東京の場合 594KHzと1422KHzが合っていて、TBSあたりが10KHz以上狂っていると、少し怪しいと思っても良いでしょう。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/rf-2200.html#14
2200は高額なものより、安いものを買って整備した方が安心です。
評価欄はみなさん余程のことが無い限り「非常に良い」としか書かないので信用できません。
Re:オークション、やられました 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年 6月28日(木)07時15分18秒
大岩さん、災難でしたね、少し時間を置いて修理してみてはいかがでしょうか。
洗浄で元に戻るかも知れません。かかってはいけないところを養生するなり切り離して
ホームセンターに行けば0.3kくらいでパーツクリーナーが買えます。当然事後の注油は
必要です。石油系とアルコール系がありますが後者がお勧め。
良く行くリサイクルショップにプロシード2800だったかが18kで出ていました。
基本的にはラジオを聴くために買うのでこの値段だったら手を出しません。何時も千円以下の買い物しかしないようにしています。
オークション、やられました 投稿者: 大岩正明 投稿日:2007年 6月28日(木)02時58分26秒
内尾さん、皆さんこんばんは。去年の3月頃書き込みをした者です。
ヤフオクでクーガ2200を落札したが、調子がいまいちという内容でしたが、
とうとうMW受信中に、突然音が途切れて復活を繰り返すようになってしまいました。
出所があやしいRXなので、確かめるために本日初めて裏蓋を開けて見ました。
すると、なにやら基板がベッタリ濡れているではありませんか。
油のような物が垂れて、筐体の底の部分にも溜まっていました。バリコンのベークも怪しい色です。
頭文字Sという、業者っぽい人物です。IDはもう変っているかも知れませんが、皆さん気をつけてください。
もうこのクーガは、飾り物か部品取りにするしかないでしょうね。26K円もしたのですが・・・
Re:型番を教えてください 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月27日(水)07時07分57秒
お早うございます。
出力管のG2の電圧が50Vとは低いですね。
117V入力の場合、整流した直後で120V程度あるはずなので、この部分の電圧が100Vとは多少低い感じはします。
主な原因は下記の複合したものでは
@整流管の劣化
A出力管に過大電流が流れている。→カソード電圧を測定してみる
(グリッドのコンデンサーの絶縁不良、球の不良)
B平滑抵抗の変化 平滑コンデンサーの劣化(リーク)
Re;Re;型番を教えてください 投稿者: 岡部/JJ0KDI 投稿日:2007年 6月26日(火)22時33分23秒
内尾さん、こんばんわ、日本ラジオ博物館の岡部です。
さっそく教えていただきましてありがとうございました。
おかげさまでサイトを更新できました。
お礼のついででなんなのですが、久しぶりにラジオを修理しています。
だいぶ前に直したRCAのGT管トランスレススーパーが鳴らなくなっていました。
TBSがかろうじて小さな音で鳴るという状態です。
波形ではIFまでは生きているようです。
12SQ7のB電圧が30Vくらいしかないのはいくらなんでも異常と思いますのでこのあたりに見当をつけています。
この電圧の元になる出力管等のスクリーン電圧が50Vというのもちょっと低いように思うのですがいかがでしょうか。整流出力は100Vくらいあります。
ちなみに電源はスライダックで120Vに上げています。
Re:ラジカセ入手しました 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年 6月26日(火)12時56分6秒
金子さん、お久しぶりです。おっしゃるとおりAMステレオの行く先は暗いようですね。
今回入手したラジカセはZS−6というソニーの製品です。下の台座が回転? 回るのは上ですが、バブル期の製品らしく音も口径の割にはにぎやかです。リモコンがあれば最高ですが、同じような物を中古で買っても時期が違うらしく動作しませんでした。
我が家のAMステレオラジオはアイワの小型、ソニーの目覚ましラジオ、それと今回のラジカセと車に積んであるカーステレオ・ケンウッドのミニコンポとステレオチューナーです。
きっと妻は渋い顔で見ているでしょう、表面には出しませんが。
もうひとつ、USBシグナルジェネレータも良いですね、昔SSG持っていたのですが、大きくて異動を考えて手放しました。JRCの・・・内尾さんの作業場の写真の物です。今になって欲しくなりましたけど。春の異動以来野外でのラジオ受信はさっぱり計画が進みません。暖かいうちに実現したいものだとは考えています。
半田ごてもマザボ修理以来握っていませんし。注文した小手先はまだ来ないようです。
Re:型番を教えてください 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月26日(火)12時15分51秒
我が家の物が見つかりました。
EA−450と書いてあります。
USBシグナルジェネレータ 投稿者: 金子一 投稿日:2007年 6月26日(火)10時39分55秒
ちょっと面白い製品を見つけたので、参考URLを張っておきます。
WindowsPCを持っていて「シグナルジェネレータが欲しいけど、ちょっと価格が・・・」という方には、面白いキットなのではないでしょうか。既出ならごめんなさい。
Re:ラジカセ入手しました 投稿者: 金子一 投稿日:2007年 6月26日(火)09時33分21秒
田中/8さま
少し出遅れたかな・・・
AMステレオのラジカセというと、ソニーとアイワが結構製品を出していたように記憶しています。松下などは、ちょっと対応しただけですぐ無くなったような・・・
AMステレオをめぐる現状はおっしゃる通り厳しいものがあります。今年に入って九州朝日放送(KBC)が止めましたし、AMステレオ対応ラジオがほとんど無い現状(ICを作っていたメーカーも製造を止めた模様です)では、将来的にもかなり厳しいと思います。
見えるラジオも、NHK-FMは今年3月で終了しており、対応ラジオがほとんど発売されていない現状なので、同様に厳しいです。
Re:型番を教えてください 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月25日(月)21時43分43秒
岡部さん今晩は
このラジオに良く似たものが有ります。
探してみます。
型番を教えてください 投稿者: 岡部/JJ0KDI 投稿日:2007年 6月25日(月)20時55分31秒
日本ラジオ博物館の岡部です。
写真のトランスレススーパーですが、ラベル類が全てなくなっていて型番がわかりませんん。
ナショナルの1958年頃のものだとは思うのですが。
資料や現物をお持ちの方はぜひご教示ください。よろしくお願いします。
Re:5MK9の代用にダイオードを 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月25日(月)15時07分42秒
そのとおりです。
整流後の電圧が高すぎた場合、再度考えたらよいでしょう。
re:5MK9の代用にダイオードを 投稿者: 志田 投稿日:2007年 6月25日(月)13時54分34秒
内尾さん、お久しぶりです。
以前、電流の実効値を概算してみたのですが、半波でC入力だと平均値の約3倍になりました。 非常に単純化して見積もったので、実際はこれより小さいと思います。
もし、B電流が50mA、R=100Ωとすると損失は2.25Wになりますから、耐電力3〜4Wというのは適切なのではないでしょうか。
Re:5MK9の代用にダイオードを 投稿者: 鈴木@埼玉 投稿日:2007年 6月25日(月)13時46分42秒
内尾さんこんにちは、解説ありがとうございます。
電源トランスの電圧は220Vと表示がありますので、
「抵抗を入れないでダイオードだけでも構わない」と
理解しましたがこれでよろしいですか?
Re:5MK9の代用にダイオードを 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月25日(月)13時14分19秒
どの部分に入れるのかで違いますが、5M−K9のカソードと最初のCの間と考えると1Wでも不足です。
この間の電流波形は平均値の直流では無いためか発熱が激しいです。
トランスが220Vくらいならそのまま整流した方が無難でしょう。
Re:5MK9の代用にダイオードを 投稿者: 曽我/倉敷 投稿日:2007年 6月25日(月)13時04分31秒
本HPの代用真空管12Fの下の方に有る35W4の所には、ダイオードと直列の100Ωも3〜4W程度とあります、ご覧ください。計算値よりかなり余裕を持たせていますね。
Re:5MK9の代用にダイオードを 投稿者: 井上 投稿日:2007年 6月25日(月)12時38分43秒
B電流がどれくらい流れるか分かりませんが、電力増幅管が6AR5とか6AQ5で、最大20〜30mAとして、470Ωだと、0.4Wくらい消費しますね。ぎりぎりだとちょっと心配ですね。
5MK9の代用にダイオードを 投稿者: 鈴木@埼玉 投稿日:2007年 6月25日(月)11時50分17秒
こんにちは、部品買出しに行けません(トホホです)。
リンカーン5球スーパー「5M−A1」です。
仕方がないので、手持ちの部品でできるところまでやっておこうと
思い作業に取り掛かりつつあります。
そこで教えていただきたいのですが、整流管5MK9のかわりに
ダイオードと470Ωの抵抗の組み合わせにしようと思います。、
「抵抗がかなり熱くなるので注意せよ」と内尾さんが書かれています。
1/2Wでは不足でしょうか?1Wにしたほうが良いでしょうか?
写真提供のお願い 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月25日(月)11時34分5秒
買わない方が良いラジオの資料を作成しています。
下記の物は現物がないので困っています。
オークションでは良く見かけるのですが、写真を勝手に使うわけにいかないので、
ぜひご協力ください。
@昭和初期ラッパラジオのケースにスーパーを組み込んだもの
A縦型のラジオ(昭和10年ころ)にスーパーなどを組み込んだもの
前面と背面の写真が希望です。
Re:ラジカセ入手しました 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年 6月25日(月)06時05分1秒
お早うございます。服部さんレスありがとうございます。受信の方も寂しいですが、送信・・放送局の方も機器更改時にステレオからモノに戻っているようです。現在受信している2局はステレオ放送されていますが更改時どうなるやら。
古澤さん、R535 電源不良との事ですが、回路図はお持ちでしょうか。もし自分で直す事が無理ならちょっと大きめな無線屋で修理している所もあるようですが、費用と腕前はどうだかは分かりません。ネット上を修理でサーチすれば当ると思いますが、結構な金額でした。
〔無線・オーディオ等〕
Re:ラジオ糸入手先 お教えください。 投稿者: h,tatematsu立松 投稿日:2007年 6月25日(月)05時01分53秒
皆様、おはようございます。
地方では、ダイヤル糸は入手できませんので、芸子さんに切れた三味線糸をもらって代用しています。線径は測っていませんが、なんとか使えています。
Re:ラジオ糸入手先 お教えください。 投稿者: 宇野/東京 投稿日:2007年 6月24日(日)23時00分31秒
内尾様、倉島x様、柴田様、VS1948須田様、情報有難うございました。
切れた糸は紛失してしまいましたので、オリジナル径が不明です。
某オークションで購入した0.7mmは太すぎました。
週末にでもラジオ会館で0.3と0.5を購入してトライします。
Re:ラジオ糸入手先 お教えください。 投稿者: VS1948須田 投稿日:2007年 6月24日(日)22時09分34秒
内尾 様
リンク集追加の件、ご配慮有難うございます。
しかし残念ですが未だホームページを持っておりません。
某クションを窓口として飽くまでも趣味で部品をご提供して参りましたが、
現在は固定客の方も増えてメールで直接ご注文を頂くことも多くなりました。
そこで現在ホームページ開設を計画中です。
何時の日か完成のあかつきにはご挨拶させていただきたいと思っております。
その際はよろしくお願いいたします。
Re:ダイヤル糸 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月24日(日)21時31分44秒
柴田さん
有り難うございます、お手数かけました。
ダイヤル糸 投稿者: 柴田 投稿日:2007年 6月24日(日)20時43分5秒
国際ラジオで売ってるのはは0.3φと0.5φです。つい先頃確認しました。
Re:ラジオ糸入手先 お教えください。 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月24日(日)20時21分51秒
VS1948須田 さん
書き込み有り難うございます。
ホームページがあるようでしたら当方のリンク集に追加しましょうか?。
Re:ラジオ糸入手先 お教えください。 投稿者: VS1948須田 投稿日:2007年 6月24日(日)20時02分22秒
以前、安全規格認定コンデンサの件で投稿したものです。某クションでコンデンサ等の主に真空管ラジオ用小物を扱っております。手元のダイヤルコードのサンプルによりますと0.3mmから0.7mm位まで有るようです。現在入手できるかは不明ですが、太さが判ればサンプルの現物を差し上げることは可能です。80cm程の長さですがもし宜しければご連絡ください。需要があるようでしたら扱いも検討したいと思います。
Re:ラジオ糸入手先 お教えください。 投稿者: 倉島 投稿日:2007年 6月24日(日)17時48分22秒
私が国際ラジオから購入したのは0.5でした。2種類あったような気がします。
もう1種類が0.5以上だったか以下だったかがはっきりしません。
Re:ラジオ糸入手先 お教えください。 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月24日(日)16時36分22秒
TRラジオ用の細いタイプですね。
ダイアルの糸は秋葉原の国際ラジオにあるのは確認したのですが、
太さまでは未確認です。
駄目元で出かけてみてはいかがでしょう。
Re:R535 電源不良 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月24日(日)16時28分54秒
古澤さん
お気の毒ですね、当方でも修理は引き受けかねますが、どなたか経験者がいるかもしれません。
ただ住所と電話番号は掲示板に書き込まないでください。
貴方に迷惑が及ぶ可能性があります。
住所と電話番号を削除してください。
やり方は「掲示板利用上のお願い」に書いてあります。
R535 電源不良 投稿者: 古澤政信 投稿日:2007年 6月24日(日)16時22分1秒
小生飛行機の写真が趣味でエアーバンドレシーバーが必需品です。
シグナルコミュニケーション社製造のR535受信機を車載12ボルトで受信しております。
その愛用機がある日スイッチを入れたとたん電源が切れてしまい故障して困っています。
他にも受信機は有るのですがこのR535が一番受信性能が良いので何とか修理して又使用したいのですが製造元のシグナルコミュニケーション社と発売元のアジア通信工業共に会社閉鎖
した為出来ずです。
購入店に聞いても部品が無いのでダメとつれなく断れて仕舞いました。(新製品買えよの態度です。)
中を見たら電子基板が入っていて到底素人には解らずです。
何とか修理可能なら修理して使いたいので宜しくお願い致します。
古澤 政信
Re:ラジカセ入手しました 投稿者: 服部 投稿日:2007年 6月24日(日)14時11分4秒
田中/8 さん
本当にAMステレオラジオの機種って少ないですね。
カーステレオの話ですが私が以前使っていた車(パジェロジュニア)のオーディオがAMステレオだったので車を買い換えるとき、今まで使っていたものを自分で移植しました。
もう10年使ってます。
ラジオ糸入手先 お教えください。 投稿者: 宇野/東京 投稿日:2007年 6月24日(日)13時21分23秒
はじめまして。いつも楽しくROMしています。
用件なのですが、TRラジオ(SONY ICF-S15)のダイヤル糸を捜しています。0.7mmでは、太すぎてプーリーにかかりません。どなたか販売先など教えていただきたく書き込みました。宜しくお願いします。
FR-55のレストア完了報告 投稿者: 上杉 投稿日:2007年 6月24日(日)11時48分27秒
内尾様、曽我/倉敷様、今日は。先月色々ご指導戴いた富士製作所のFR-55のレストアが完了しました。前所有者が完成を諦めた物だけに、コイルやIFT、トランスなどなど兎に角一つ一つチェックしながらのレストアで、随分時間が掛かってしまいましたが、久しぶりにラジオ組み立ての楽しみと興奮を覚えました。調整後感度も良好で、快適に受信しています。有難う御座いました。
Re:真空管ラジオのIFTについて 投稿者: 池村 投稿日:2007年 6月24日(日)07時16分32秒
皆様、お早うございます。
早速のご返事ありがとうございました。
色々やってみたいと思います。
ラジカセ入手しました 投稿者: 田中/8 投稿日:2007年 6月24日(日)06時34分11秒
お早うございます。入梅した仙台から帰りあらためて涼しさを再確認しております。
先日、リサイクルショップを回り、バッテリー充電器とラジカセを入手しました。
作業場でのラジオ放送受信用と思ったのですが、一番の動機はAMステレオだったからです。
新製品ではもうAMステレオは出てこないようですね。525円だから多少の不具合は仕方無いですが何とか修理も出来そうです。朝からFMを聞いています。リモコンがあれば良いなと思っています。
Re:ナショナル T-41 投稿者: 倉島 投稿日:2007年 6月24日(日)00時17分17秒
同時発売とのこと、有難うございます。T−40にポリバリコンとエアバリコンの2種類
があるとは珍しいです。T−41は確かにデザインだけが違っています。入手したものは
音は出るのですが、非常に小さい音しか出なく、ボリュームを回しても音量が変化しない
ことから検波以降に問題がありそうなのですが、時間がなく修理はいつになるか分かりません。
参考までに写真だけ撮りましたので貼り付けておきます。
Re:ナショナル T-41 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月23日(土)21時29分2秒
倉島さん
T−40 T−41は35年3月の同時発売らしいです。
回路が同じでデザインが違うだけのようです。
なおT40には2機種有ってTー40(P)と言うものが有るらしいです。
小生のホームページのTー40はどうもこちらの方らしく、発売は35年4月のようです。
違いはポリバリコンを使ったことのようです。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/tr-radio1/national.html
詳細は不明です。
Re:anritsu MG524B 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月23日(土)21時23分45秒
HKM(坂本) さん
おめでとうございます。
これから楽しみですね。
Re:2V電池管4球スーパー 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月23日(土)21時20分46秒
原科さん
何時もながらすばらしいです。
自分も作りたいとは思っているのですが、実現できません。
検波 増幅管として1H6Gを準備しています。
ナショナル T-41 投稿者: 倉島 投稿日:2007年 6月23日(土)20時55分46秒
内尾さん、今晩は。
ナショナル8石2バンドラジオT−41を入手しました。内尾さんのHPにあるT−40の次の機種
かと思ったのですが、基板は確かに同じですが、T−40がポリバリコンで、T−41は
エアバリコンになっています。バリコンを変えて2機種開発したようですが、どちらが先か
はっきりしません。基板はバリコンを想定して開発したようですので、T−41が先とも
考えられます。
2V電池管4球スーパー 投稿者: 原科正彦 投稿日:2007年 6月23日(土)07時23分56秒
みなさん、おはようございます。
今年の1月末にキャラバン高1の修復で電池管のスーパー
が話題になっていましたが、私も以前から同様のラジオを
計画しておりまして、この度ようやくラジオが完成しました。
よろしかったらご覧になって下さい。
(最初のページの写真をクリックしてください。)
anritsu MG524B 投稿者: HKM(坂本) 投稿日:2007年 6月22日(金)23時59分32秒
こんばんは
以前から一つは欲しいと思っていた標準信号発生器 Anritsu MG524Bを入手しました。
中身は素晴らしいつくりですが、兎に角重くて22.5Kgもありました。
不具合がいくつかありましたが修理を完了することができました。
これで機器の修理調整に拍車(病気の進行?)がかかりそうです。
RE:徒然なるままに 投稿者: 梅田 投稿日:2007年 6月22日(金)21時30分12秒
トーンコントロールについて手持ちの資料をしらべてみました。
三菱5H−670型:5段(Low, High, Med, DX,HiFi)
オンキョーOS−45型:3段(全音域平衡、低音強調、高音強調)
三洋SF−900型:3段(NFなし)
東芝「めじろES」型:4段(NFなし)
八欧(ゼネラル6LA710)型:3段(高音、普通、ソフト)http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
徒然なるままに 投稿者: 鈴木@埼玉 投稿日:2007年 6月22日(金)21時15分40秒
リンカーンのラジオの修復を始めていますが、手持ちのコンデンサーが無くなったので
近日中に秋葉原に買出しに行こうと思っています。
実は平行してゼネラルのHiFiラジオの修復もやっていますので、ついでに部品調達
をしたいと思って現物を調べてみました。OPTには4本接続端子がありそれぞれの
接続があります、どうやらNFB回路であることがわかりました。
6AV6のカソードにフィードバックをかけています、音質切り替えが5ポジション
あります、当時はいろいろ切り替えて自分の好みの音質で聞いていたのでしょうね。
私はどちらかというと、高音をカットして低音の多いほうが好きですが。
これはゼネラル独自のものでしょうか?
以上徒然の報告でした
Re:真空管ラジオのIFTについ 投稿者: 梅田 投稿日:2007年 6月22日(金)14時24分27秒
段間用IFTと検波用IFTでは相互インダクタンスと1次と2次のコイルの間隔が違います。
段間用は一般に選択度と感度を上げるために臨界結合にされていますが、検波用は、2次回路に直列抵抗が入るため、臨界結合の条件が破れて相互インダクタンスが減少するので、その減少分を見越して臨界結合よりやや密結合をします。そのため相互インダクタンスが
段間用より大きくされています。
一例をあげると、
先ず相互インダクタンスが
検波用:35μH
段間用:28μH
であり、
コイル間隔は
検波用:18mm
段間用:20mm
となっています。
Re:真空管ラジオのIFTについて 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月22日(金)09時10分12秒
お早うございます。
IFTは設計どおり使ってください。
前後を交換しても受信は出来ますが、特性が変わります。
これは同じように見えますが、比較してみると検波段のIFTはコイルの間隔が微妙に狭いのです。
これは2極管が負荷になる為です。
逆に使ったことはありませんが、多少通過帯域が広くなり、感度も少し落ちる可能性があります。
実験してみると面白いでしょう。
真空管ラジオのIFTについて 投稿者: 池村 投稿日:2007年 6月22日(金)08時04分0秒
皆様、お早うございます。
スーパー真空管ラジオのIFTで2本、3本が1組になっていますが前段を後段に、後段を前段に使うことは出来るのでしょうか?何か変更がいるのでしょうか?
もしご存知の方が居られましたらお教えください。
目盛りの大幅に狂ったクーガ2200 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月21日(木)22時42分1秒
皆さん今晩は
整備済みという2200をオークションで買ったが、狂いが大きいので何とかしてほしいと要望がありました。
調べてゆくとバリコンの容量が10%ほど増加しています。
まだバリコンにCRCなど化学物質を噴射する方がいるようです。
絶対やめてください、買った方が気の毒です。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/rf-2200.html#14
re:電源トランスの質問です 投稿者: 鈴木@埼玉 投稿日:2007年 6月20日(水)21時42分32秒
曽我/倉敷さんこんばんは、トランスの0V端子と100V端子には
先が切断されたビニールコードが接続されており
これを取り除いたら導通無しになりましたので
犯人はこのビニールコードのようです。
はずしたビニールコードの抵抗をアナログテスターで
測ったら約2オームと表示しました。
デジタルテスターでは表示が一定しませんでした。
はじめまして。 投稿者: かさはら 投稿日:2007年 6月20日(水)21時20分26秒
すばらしいコレクション、堪能させていただきました。
私も70年代にスカイセンサー5900で、海外短波日本語放送を
聞いていたものです(9690kHzのアルゼンチンRAEは
無理でしたが・・・)。
また寄らせていただきます。
Re:直りました 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月20日(水)19時02分21秒
直ってよかったです、大事に使ってください。
re:電源トランスの質問です 投稿者: 曽我/倉敷 投稿日:2007年 6月20日(水)18時27分17秒
鈴木@埼玉様、今晩は。
解決されたようですね。回路図では同じでも、ヒューズがトランス上だと理解しにくいです。最初のビニールコードの所の2.6オームで迷宮入りするところでしたが、何か接続されていたのでしょうか。
直りました 投稿者: 黒木 隆之 投稿日:2007年 6月20日(水)15時55分39秒
内尾さん、お世話になります。アンテナが出てきました。フックが少しずれていたようです。お騒がせして申し訳ありませんでした。
re:電源トランスの質問です 投稿者: 鈴木@埼玉 投稿日:2007年 6月20日(水)15時51分24秒
曽我/倉敷さんこんにちは、このとおりと私も思います。
昔ST管ラジオをいじっていたころは、ヒューズ付の
トランスは無かったので「?」でしたが、分解して
ようやくトランスと100V、90Vヒューズ回路が
理解できました。
アンテナのポップアップ 投稿者: 黒木 隆之 投稿日:2007年 6月20日(水)12時42分20秒
内尾さん、タイトルも入れずに失礼いたしました。ポップアップの構造はわかりませんが
かなり難しいのでしょうか。FMも良く聴くのでアンテナが出ないとつらいのですが。アンテナが折れているわけではないです。だだ、ポップアップが空回りしておようです。
re:電源トランスの質問です 投稿者: 曽我/倉敷 投稿日:2007年 6月20日(水)12時27分2秒
鈴木@埼玉様今日は。
TANGOのトランスですね。
想像ですが、こんなかんじではないでしょうか。
Re:(無題) 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月20日(水)12時16分19秒
これはやめた方が良いでしょう。
re:電源トランスの質問です 投稿者: 鈴木@埼玉 投稿日:2007年 6月20日(水)12時10分4秒
誤記がありました、修正します。
トランスの 100V端子ーーーートランスの 0V端子 0オーム
↑
導通無しです
(無題) 投稿者: 黒木 隆之 投稿日:2007年 6月20日(水)12時06分46秒
内尾さん、こんにちは。以前、ICF5900を修理していただいた相模原市の黒木です。
今度はアンテナがポップアップしなくなってしまいました。また修理をお願いしたほうが
よろしいでしょうか。
re:電源トランスの質問です 投稿者: 鈴木@埼玉 投稿日:2007年 6月20日(水)12時03分38秒
内尾さん、梅田さん有り難うございます。
たぶん回路図と違う作り方をしていると思い、実物から回路図の
メモを作り始めていました。回路図の紹介有り難うございます。
少し違うところがありますが、これは製作者の考えで変更して
あるのでしょう。参考になります。
さてトランスを取り外して良く見てみました。
表示は 100V 90V 0V となっており
|___________|
端子が ○ ○ (この位置です)
↑
ここが90Vと思いましたが
どうやら0Vの端子らしい。
トランスカバーについているヒューズ端子を取り外し、
トランスからのリード線とトランスの端子の導通を調べました。
トランスの100V端子ーーーーヒューズ端子の右側(コモン)0オーム
〃 0V端子ーーーー 〃(100V側)14.5オーム
〃 〃 〃( 90V側)12.0オーム
〃 100V端子ーーーートランスの 0V端子 0オーム
どうやら トランスの100V端子は1次巻き線に直接接続されていない
ようです、勉強になりました。
re:電源トランスの質問です 投稿者: 梅田 投稿日:2007年 6月19日(火)23時10分38秒
リンカーンの2バンドラジオ5A−32型の回路図は,
「ラジオ回路図博物館」の5球スーパーの部屋のなかにあります。
直接アクセスするには,
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit/5tube-super/lincoln/lincoln-5A-32.pdf
にアクセスしてください。http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
re:電源トランスの質問です 投稿者: 鈴木@埼玉 投稿日:2007年 6月19日(火)22時45分2秒
モデル名はリンカーン5M−A1です。
幸い真空管は生きていました。ただ5MK9はテストする
ラジオが無いのでヒーターの導通確認です。
ヒューズも溶断していませんでした。
0V端子が根元から折れている可能性がありそうですね、
明日トランスを取り出して確認します。
トランスカバーについているヒューズ端子の導通は以下のように
なっていました。
トランスの100V端子ーーーーヒューズ端子の右側 0オーム
〃 90V端子ーーーー 〃(100V側)13.3オーム
〃 〃 〃( 90V側)12.0オーム
やっぱりおかしいですね。
re:電源トランスの質問です 投稿者: 竹内6EH7 投稿日:2007年 6月19日(火)21時46分34秒
こんばんは。
小生もリンカーンの5M−W1をレストアしました。電源トランスは内尾様のページのものと同様にトランスの上カバーに90V、100Vのヒューズがあります。先ほど、デジタルメーターで抵抗値を測ってみました。
0−100V間は9.8Ω
0−90V間は8.9Ω ヒューズ端子での測定ですが90−100V間は1Ω程でした。
推測ですが、鈴木様のトランスは0V端子が根元から切断されていませんでしょうか。
若し、90−100V端子間にAC100Vが印加されたとすると、ヒューズの溶断で保護されなければ、各真空管のヒーターの断線が心配です。
小生のリンカーン5M−W1のレストアのページです。
http://homepage2.nifty.com/sin454/page031.html#5M-W1
Re:電源トランスの質問です 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月19日(火)19時14分7秒
今晩は
昔 下記の物を修理したことがあります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/rincan.html
この時も特にトランスの端子に印が無かったと思います。
B巻線は抵抗値が高いので区別できると思います。
ここに100Vを入れてみてください。
残りの端子の電圧を測定すれば、貴方の90 100の端子の切り分けが出来るでしょう。
(5Vくらいだったら90 100Vの端子などと)
電源トランスの質問です 投稿者: 鈴木@埼玉 投稿日:2007年 6月19日(火)17時31分10秒
こんにちは、教えていただきたい事があります。
初心者は「リンカーン」などのキャビネットメーカーのラジオは
やめた方がよいとの教えは知っていたのですが、コンパクトで
なかなかデザインがよかったのでつい手を出してしまいました。
トランス式のmT管5球スーパーで、整流には「5MK9」がついています。
トランスはHIRATA ELC
2次側は「220V50mA」「6.3V3A」「5V 1A」です
配線図がないので、部品の接続を追ってメモを作ろうと思って
作業を始めたとたんに「?」となりました。
電源トランスの上に「90V」と「100V」のヒューズ端子
がついております、トランスの端子も「90V」と「100V」ですが
表示では「0V」があるのですが該当する端子がありません。
そしてAC100Vに接続したと思われるビニールコードが
「90V」と「100V」の端子にハンダ付けしてあります。
その端子間の抵抗をデジタルテスターで測ると2.6オームです
念のため別のトランスの抵抗を測ったら10オームほどありますので、
2.6オームというのは低いので、内部でショートしているのでしょうか?
Re:日立ラジオのハム 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月17日(日)11時39分34秒
拝承
よく理解できました、お手数かけました。
それにしてもVR回りの配線は微妙ですね。
回路図で書けば間違いでは無いのですが、配線にも抵抗分があるので、悩ましいトラブルになるのでしょう。
解決おめでとうございました。
Re:日立ラジオのハム 投稿者: 安永 投稿日:2007年 6月17日(日)11時05分59秒
二村さんと内尾さんはじめ問題解決に当たられた皆様おめでとうございます。
真剣にやり取りされる投稿は興味深く自分なりに推理もしながら拝見しました。
初めて投稿します。安永と申します。
二村さんの最後の投稿ですっきりしました。
アレッ 電源が入りっぱなしでは? へんだなこれでは電源がショートする?
s付きボリュームに空き端子があって中継に使われている? など色々頭を悩ませていました。(当方の勝手です)
苦心惨憺してハム退治やデジタル回路の誤動作が解決したときは本当にうれしいものです。とにかくおめでとうございました。
Re:日立ラジオのハム 投稿者: 二村 投稿日:2007年 6月17日(日)10時19分55秒
解決した嬉しさのあまり舞上がり気味で書いてしまいましたので、読み直すと正しい状態が伝わりませんね。お恥ずかし
い限りで反省しています。
状況は、下記のように@の系統とスイッチから分岐したAの二系統有り、Aが問題を起こしていました。
取り急ぎ、Aの系統を3番端子の所で切断して確認しましたところ、ハムが止まりました。嬉しくなってこの状態の事を
報告したくて、推敲しないまま投稿してしまいましたので、意味の通じない文書になってしまいました。
(拙い文書ですがアースが浮いている訳ではありません)
ACコード→スイッチ→アース…@
│
└→VRの3番端子→アース…A
ご丁寧にご指導頂きました内尾さん、ボリウムについてアドバイス頂いたJA6NHD/Hayashiさん、B電圧かヒータかのアド
バイスを頂いた曽我/倉敷さん有難うございました。この場をお借りして御礼申し上げます。
Re:日立ラジオのハム 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月17日(日)07時02分28秒
お早うございます。
無事解決して良かったです。
メーカー製のラジオは配置や配線に注意してありハムは実用的な大きさに収まるように作られています。
>ACコード→スイッチ→アースに行っている別の線があり、
>何のためにこの線があるのか分かりません。
これが元々のAC回路の配線では
>3番端子側を外したままの宙ぶらりんの状態でも問題なく動作します。
アースしなくても動作するのでしょうか、何か文章が足りないようですが?。
Re:日立ラジオのハム 投稿者: JA6NHD/Hayashi 投稿日:2007年 6月17日(日)01時00分34秒
二村さん 遠回りさせましたねすいません、スイッチ付きボリュームとは想像が
及んでいませんでした、修理は過去の修理や改造の謎解きみたいなところも
あってまたそれが楽しかったりしますが、落とし穴のときもありますね。
Re:日立ラジオのハム 投稿者: 二村 投稿日:2007年 6月16日(土)23時01分57秒
内尾さんコメント頂きまして有難うございます。
まさにご指摘の通りで、ACコードから3番端子に配線されている線がありました。これを外しましたらピタリとハムが止
まりました。
しかし気になるのは、ACコード→スイッチ→アースに行っている別の線があり、何のためにこの線があるのか分かりませ
ん。3番端子側を外したままの宙ぶらりんの状態でも問題なく動作します。
自己弁護になってしまいますが、ボリウムを交換する際、紙に配線の状態を書き留め、これを見ながら復元しました。
私には接続先を変えたり、線を追加するような知識がありませんので、最初から不必要な線があった事になります。
私の手に渡る前に、どこかの時点で追加されたものと考えるのが自然なのかもしれませんが、百害あって一利無しの迷惑
な線です。
この度はご指導頂きまして有難うございました。お蔭様で解決し喉に刺った小骨が取れた思いです。
Re:古いラジオの電源ケーブル 投稿者: 谷口 投稿日:2007年 6月16日(土)20時58分29秒
内尾様
色々と教えていただきありがとうございます!
写真をプリントアウトしてお店に持っていこうと思います。
うまく見つかりますように…
Re:日立ラジオのハム 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月16日(土)18時05分5秒
これは相当ややこしいですね。
現物を見ないと良くわかりませんが、VRのアースへの配線方法に問題がありそうです。
3番端子がアース電位であるはずなのにここにハムが乗っていると思われます。
シャーシと直接接続されているのに?。
想像ですが、SWつきVRを使い、
AC電源のSWのアース配線を、上記3番端子にアースと同じと思って接続していませんか?。
一度ACコードからの配線をVRから外してみたらどうでしょう。
Re:日立ラジオのハム 投稿者: 二村 投稿日:2007年 6月16日(土)17時31分2秒
内尾さんコメント頂きまして有難うございます。
ラジオはAM/FMとも受信できていますが、測定時にはアンテナを巻き取って小さく丸めておいたため、放送を受信できて
いない状態で測定していました。(これでは意味が無かったですか)
以下アドバイス頂いた項目についての結果です。
1.VRの両端をショートしてみる。
@VRのつまみ最小の位置…ハム有り
AVRのつまみ中の位置 …ハム消える
BVRのつまみ最大の位置…ハム有り
※何故かAはハムが消えます。
2.VRの3ヶ所をそれぞれをアースしてみる。
@1番端子について
・3番端子に接続 …上記1と同じ
・シャーシにアース…VRのつまみ最小の位置…ハム有り
VRのつまみ中の位置 …ハム消える
VRのつまみ最大の位置…ハム消える(上記Bと同じはずですが消えます)
A2番端子について
・3番端子に接続 …VRのつまみ位置に関係なくハム有り
・シャーシにアース…VRのつまみ位置に関係なくハム消える
B3番端子について
・シャーシにアース…VRのつまみ最小の位置…ハム有り
VRのつまみ中の位置〜最大の位置…ザーという音にかき消されて不明
以上のようになりましたが、ボリウム自体が怪しいか、アースポイントが怪しいかと言う事になるのでしょうか。
│1
│
500K VR <─0.01μ─
│ 2
│3
≡
Re:日立ラジオのハム 投稿者: 二村 投稿日:2007年 6月16日(土)16時08分19秒
JA6NHD/Hayashiさんコメント頂き有難うございます。
ご指摘の通りでVOLはAカーブを使っています。
アースポイントの接触不良についてですが、VOLの3番端子はアースに接続されていて、テスターで当ると1.6Ωあります。
テスターの両端子をショートさせると1.5Ωありますので、直流的にですが大丈夫かと思われます。
AF入力のグリッド抵抗というのは、12AV6のグリッド抵抗の事だと思いますが、回路図をみると4.7MΩになっています。
手持ちに相当の抵抗が無く交換できないため、取りあえず接続状態のままですが、テスターで測定しますと5.7MΩありま
した。(切り離して測定しないと抵抗値は正確に測れないのでしょうが、目安にはなるかと思いまして)
また、VOL本体のケースをアースしても変わりませんでした。
Re:メガネコネクタ? 投稿者: 吉田(ユ) 投稿日:2007年 6月16日(土)12時23分48秒
MP-199はマルツパーツ館にもあります。
http://www.marutsu.co.jp/user/ichiran.php
千石電商の方が安いのですが、通販だと10ヶ以上での注文になるので。
ちなみにMP-199はマル信無線電機製で以下にカタログがあります。
http://www1.neweb.ne.jp/wb/est/pdf/ac-cn.pdf
ただし寸法図が小さくちょっと見づらいのでメーカーに問い合わせた方が良いかも。
Re:日立ラジオのハム 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月16日(土)10時16分55秒
電流が流れていないのは変ですね。
>B電流…C31の箇所で2mAレンジにて測定しましたが、0.02mA〜0.04mA
上記を見て 投稿文をよく読むとラジオが受信できるとは書いてありませんね、
若しかしてハムだけ出ているのでしょうか?。
ラジオが受信できて電流が流れないと不思議ですが・・。
@VRの両端をショートしてみる。
AVRの3ヶ所それぞれをアースしてみる。
これでハムが消えるかどうか(中点では消えるそうですが)。
Re:メガネコネクタ? 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月16日(土)10時10分18秒
あるところには有るのですね、
MP-199が合いそうです、安いものなので購入して確認するのが良いでしょう。
Re:日立ラジオのハム 投稿者: 二村 投稿日:2007年 6月15日(金)22時34分46秒
JA6NHD/Hayashiさんコメント頂き有難うございます。
今日は時間が取れなくなってしまいましたので、明日確認して結果を投稿いたします。
Re:日立ラジオのハム 投稿者: 二村 投稿日:2007年 6月15日(金)22時25分47秒
曽我/倉敷さん、内尾さんコメント頂き有難うございます。
トグルSWを入れてヒーター回路を切ってみました。結果ハムは消えませんでした。ヒーターを疑っていましたがどうも違
うようです。
電圧/電流をデジタルテスタで測ったところ次のような値でした。
B電圧…C31の箇所で110V
B電流…C31の箇所で2mAレンジにて測定しましたが、0.02mA〜0.04mA
(値が定まりませんが、殆ど流れていない状態のようです。)
また、今更気が付くようでは遅いのですが、17EW8の部分は金属製のユニット形式になっており、内部に手が入る隙間は
無い状態です。
(V1の5番ピンはアースから切り離すことができなく、また同ピンに外から線を接続する事もできそうにありません)
じっくりと手を加えれば分解できるのかもしれませんが、素人の私には見た目手に負えそうも無いです。
VRの周辺を改めて眺めてみましたが、配線ミスは無いようです。テンプラも疑って半田箇所を目視で点検し、且つピンセ
ットで引っ張ってみましたが異常は見つかりませんでした。
また、アース側はシャーシの爪にガッチリ半田付けされていたため弄っていなく、既存の線をそのまま使用しております。
尚、VRは内田ラジオさんで購入した新品を使いました。
バリコンを固定しているゴムブッシュがかなり劣化していて、バリコンが少し傾いていますが、これはハムに関係ないと
思っていますが交換したほうが良いのでしょうか。
メガネコネクタ? 投稿者: 白石 投稿日:2007年 6月15日(金)21時22分1秒
> http://www.sengoku.co.jp/modules/sgk_cart/search.php?toku=%A4%B3%A4%CD%A4%AF%A4%BFAC%B5%A1%B4%EFP&cond8=and&dai=&chu=&syo=&k3=0&pflg=n&list=2
過去の物と互換なのか不明ですが 秋葉の千石さんに有る様です。
他のお店でも話をすれば物が出てくるのかも??
Re:日立ラジオのハム 投稿者: JA6NHD/Hayashi 投稿日:2007年 6月15日(金)20時56分39秒
VOLの中点でハムが消えるのは、
1)VOLの入力に同相でハムが乗っている
2)VOL がAカーブになっている
ということが考えられます
VOLの本体のアースが浮いていませんか?
VOL入力のアースの取り回しのアースポイントで接触不良などおこしていませんか?
AF入力のグリッド抵抗は正しく配線されいいますか?部品不良ではありませんか?
VOL本体のケースに錫めっき線を半田付けしてアースしてみてはどうですか?
このあたりを参考にいかがでしょうか?
Re:古いラジオの電源ケーブル 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月15日(金)12時16分57秒
先ほど我が家の8F-38を探してみました。
うまく発見できました、コードもありました。
写真を掲載します。
左側のものはサトーパーツ製の物です。
時代物ですから、現在では簡単に入手できないでしょう。
互換性があるようですから、他メーカーでも同じものが使われています。
40年以上前に作られたものなので、探すのは大変で手間もかかるでしょうが、
中古品を入手できる可能性は100%近くあるでしょう。
Re:古いラジオの電源ケーブル 投稿者: 谷口 投稿日:2007年 6月15日(金)11時22分22秒
内尾様、加藤様、高松様
早速のお返事ありがとうございます!
電極ピンの間隔は6.5ミリくらいでした。目測ですので、実際は7ミリかもしれません。5ミリよりは広かったです。
電池は使用可能です。ただ両親があまり電池を好まないため(ゴミになるから)、電源ケーブルを入手できれば…と思っています。
メーカー品なのでケーブルの型番など分かるかと思ったのですが、簡単ではないのですね。
そんな中でいろいろな情報をいただき感激しています。
やはり国際ラジオ、ハードオフといったお店にラジオを持参するのが確実でしょうか?
Re:日立ラジオのハム 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月15日(金)08時42分14秒
ハム退治はいやらしいですね。
ダイオードだからと無闇に容量を増加するのは考え物です、壊れる可能性があります。
原因はVRを交換した時の配線ミスでは有りませんか?。
例えばアースポイントが違うとか・・。
再度VRを交換してみるのも方法です。
Re:古いラジオの電源ケーブル 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月15日(金)08時19分3秒
お早うございます。
加藤さんの書き込みを読んで、寸法を測ってみたら断面が9×16.5mmでした。
どうも8F−38には使えないようです。
そういえばこのタイプのACコードは8F−38が製造された時代には使われていなかったかもしれません。
断面が長方形で、穴が2つあり、長辺の中央に切れ込みのある「博多ニワカの面」みたいなものが当時は使われていました。
寸法は7×14くらいだったと思います。
日立のKH−1045はこれに近いのでしょか?。
電源コード 投稿者: 井上 投稿日:2007年 6月15日(金)06時03分5秒
内尾さん、みなさん、おはようございます。日立のKH−1045というトランジスタラジオの電源コードをさがしています。ピッチは、5mmくらいです。
Re:日立ラジオのハム 投稿者: 曽我/倉敷 投稿日:2007年 6月14日(木)23時02分22秒
二村様今晩は。
ハムの原因がB電源かヒーター回路からかの判別方法です。
V5の4とACの間にトグルSWを入れて、ヒーター回路を切った瞬間、ハムが消えるか、少しのこるかです。ボリュームよりの前の回路で拾っているのは、間違い無いようですのでDC電源を手配する前にお試しください。
また、B電圧、B電流も分かれば、皆様の判断の材料になります。
ソニーの8F-38 投稿者: 高松 投稿日:2007年 6月14日(木)22時58分36秒
秋葉原でも、この手のACケーブルは入手困難かもしれません。売られている可能性があれば、国際ラジオあたりでしょうか。
ソニーの8F-38ですと、単1×4本でも使えるようです。もしACケーブルが入手できないとしても、電池端子が液漏れで腐食していなければ、電池で使う手もあります。
古めのACケーブル(当時のトランジスタラジオへのAC100V直入力)自体は、ひょっとするとハードオフあたりにジャンク品で売られている可能性もあるので、のぞいてみてはいかがでしょう。
M54821P 投稿者: JA7EXK 投稿日:2007年 6月14日(木)22時47分21秒
こんばんは。
表記のIC、下記オークションに出ております。ただし、値段が...です。ご参考までに。
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g57763945
日立ラジオのハム 投稿者: 二村 投稿日:2007年 6月14日(木)22時18分50秒
先週もハムの話題がありましたが、私もハムの件でアドバイス頂きたくお願い致します。
日立のAM/FM 2バンドラジオ(型番:F-555)を入手しましたが、ハムが止まらず悩んでいま
す。
1.構成
V1:17EW8、V2:12AJ7、V3:12BA6、V4:12AV6、V5:50C5で、ダイオード整流です。
2.状況
・電源ON後真空管が暖まってくるとブーンとハムが出ます。
・AM/FMには関係なく出ます。
3.交換した部品
・50μ×3が入ったブロックコンデンサは、縦型47μのコンデンサ3個に交換しまし
た。
(ペーパーコンデンサは使われていなかったため、ブロックコンデンサ以外のコン
デンサは交換していません。)
・ボリウムはガリがありましたので交換しました。
4.試してみたこと
a.コンデンサの容量
ダイオード整流のため容量は大きくしても大丈夫だろうと、次のように容量を増や
してみましたが変わりませんでした。
1)C31に100μを追加(合計147μ)
2)C31に220μを追加(合計267μ)
3)C32に100μを追加(合計147μ)
4)C32に220μを追加(合計267μ)
5)上記1)と3)の組合せ
b.真空管の交換
サンヨー製で17EW8、12BE6、12BA6、12AV6、50C5という構成のAM/FM 2バンドラジ
オを持っています。(日立12AJ7に対してサンヨー12BE6の違いがあります。)
こちらはハムがありませんので、
1)日立ラジオにサンヨーラジオの17EW8、12BA6、12AV6、50C5を挿し、12AJ7は手
持品と挿し替えた。
2)サンヨーラジオに日立ラジオの17EW8、12BA6、12AV6、50C5を挿し、12BE6は元
々挿さっていたものを使用。
結果は、1)はハムが出る、2)はハムが出ない、となりました。
c.ボリウム
ボリウム最小でもハムは出ていますが、ボリウムの中点をアースするとハムは聞こ
えなくなります。
5.自分なりの考察
平滑回路でもなく、真空管でもないとするとヒータのせいかと思っています。
ヒータをDC点火するためには、V5の4番ピンをACラインから切り離し、V1の5番ピンを
アースから切り離して、外部に用意した直流電源にヒータを接続すればよいだろうと
思っていますが、この回路のままDC100Vに接続しても大丈夫なのでしょうか。
(ネットでLM317T、LM317HVの情報を得ましたので、私にもDC100Vの安定化電源が作れ
そうです。)
しかし、折角のトランスレスラジオが大袈裟になってしまいますので、今一踏ん切り
がつきません。
6.電源とヒータ部分の回路図
(等幅フォントで見れば大丈夫と思いますが図が乱れたら申し訳ありません)
│ │
AC-┬┬--|>|--┬-10Ω-┬-100Ω-┼-470Ω-┤
││ │ 50μ 50μ 50μ
│└0.047μ┘ │C33 │C32 │C31
│ ≡ ≡ ≡
│ V5 V2 V3 V4 V1
│┌┐ ┌┐ ┌┐ ┌┐ L13 ┌┐
└┘└─┘└─┘├─┘├─∽∽∽─┘└┐
4 3 5000P 5000P 4 5│
│ │ │
≡ ≡ ≡
Re:古いラジオの電源ケーブル 投稿者: 加藤(川崎市) 投稿日:2007年 6月14日(木)20時49分58秒
谷口さん
まずはラジオ側の電極の間隔(ピッチ)が問題になります。
ラジオのACコードはラジオ側の電極ピンの間隔(ピッチ)が7mmのものが多いようですが、それより狭い(例:5mm)ものもあります。
谷口さんの「差込口の大きさは9×14ミリくらい」とのことですが、この大きさでは7mm用としては小さい様に思います。
8F−38の電極ピンの間隔(ピンの中心同士の間隔)を測ってみてください。
Re;オークションの一例(M54821P) 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月14日(木)17時05分30秒
これは魅力的ですが、100個は・・。
しかし夢がありますね 欲しい。
Re:古いラジオの電源ケーブル 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月14日(木)17時03分7秒
ソニーのACコードはいろいろあるので、明確では有りませんが、
先日(6月10日)村越さんが投稿した「SONYのラジカセ用ACコード(DK-65D)」が使えるのではと思います。
ピンのピッチは7mmですから確認してみてください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/ACcord.html
この種のコードにはメガネタイプと通称「豚の鼻」タイプがあるようです。
ただソニーには他に独自仕様の物があります。
ソニーの8F-38は現在行方不明なので、現物の確認はできません。
古いラジオの電源ケーブル 投稿者: 谷口 投稿日:2007年 6月14日(木)15時52分39秒
はじめまして。古いラジオの電源ケーブルを紛失してしまい、色々調べているうちにこのサイトにたどりつきました。みなさまのお知恵を拝借できれば幸いです(もし見当違いの書き込みでしたらお許しください)。
ラジオはこちらのサイトにも掲載されているソニーの8F-38で、付属の電源ケーブルはすでに廃盤となっているそうです。差込口の大きさは9×14ミリくらいの長方形で、めがね型のケーブルは使えないと言われました。ラジオには「電源100V、50/60サイクル」と書かれています。
(私は電気製品に関してまったくの素人で、これ以上のことは分かりません。すみません)
近く東京に行くので、秋葉原で探してみようと考えていますが、お店でケーブルの形状をどのように説明すればよいでしょうか?もしくは通販などで手に入れることは可能でしょうか?
父が最初の給料をはたいて購入したというラジオなので、ぜひ電源ケーブルを入手して復活させたいです。アドバイスをいただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします!
オークションの一例(M54821P) 投稿者: 金子一 投稿日:2007年 6月14日(木)11時33分26秒
3月の例でM54821Pですが、こんな例がありました。1個105円ならお買い得だったでしょうか。写真もありますが、形状などはM54825Pと変わらないのでしょうか。
骨董IC 投稿者: 白石 投稿日:2007年 6月13日(水)09時43分19秒
有る所には3600個ほど有る様なので オーダーを出して見ないと解らない世界かも。
国際ラジオ辺りを丹念に捜せば有るのカモ? 動くICなのかは運かな?
やる気に成ればCPLDなどでクローン化も出来そうですが そこまでする価値が.....
球の修復と似た様な話に成って仕舞いそう(笑)
Re:カウンターIC 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月13日(水)08時48分13秒
お早うございます。
24ピンでしたね、思い違いしていました。
値段はどこも同じようですね、いささか悩ましいです。
6800のカウンターは以前 別のICが壊れたこともあります。
ICが壊れていると泣かされます。
Re:カウンターIC 投稿者: 井上 投稿日:2007年 6月13日(水)04時30分20秒
M54825Pは、24ピンのICで、米国のサービスプラスで購入できるようです。
パーツナンバー(875964825)を入れると、価格と買い物かごが出てきます。64.44ドルです。高いですね。
https://servicesplus.us.sony.biz/default.aspx
カウンターIC 投稿者: 金子一 投稿日:2007年 6月12日(火)15時13分50秒
内尾様
間違いなら申し訳ないのですが、前の写真で矢印の付いたICが東芝のTC74シリーズの825Pだった場合、最近までTC74AC825PかTC74ACT825P(TTL入力)があり、以下のURLで入手可能である可能性があります。
なおTC74シリーズはTIのSN74シリーズの互換品で、当時のロジックICには多く使われていましたが・・・
ご参考までに。
Re:ラジオを1度に2台も落札 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月12日(火)10時52分18秒
お早うございます。
大物2台落札とは凄いですね、病気は良くなりませんね。
我が家の6800はカウンターのIC不良らしく、泣いています。
64ドル出せば買えるらしいのですが・・・。
ラジオを1度に2台も落札 投稿者: 太田仁啓 投稿日:2007年 6月11日(月)23時44分49秒
皆様、こんばんは。
昨晩、気がついたらICF-6700と6800を各1台ずつ、ヤフオクで落札していました。先週末開催のAWCの会合に出席しておられた保菌者から感染したのかもしれません。潜伏期間は短いようですが、感染すると気づかぬうちに、あるいは衝動的にラジオを買い込んでしまうようです。また、免疫が出来るまでに時間がかかるようですので、皆様もご注意ください。
Re: ACコード 投稿者: 村越 投稿日:2007年 6月10日(日)11時12分46秒
ピッチは7mmです。
ビクターのCN-320Aも使えそうです。
Re:ACコード 投稿者: 加藤(川崎市) 投稿日:2007年 6月10日(日)09時52分0秒
おはようございます
村越さん DK−65Dのピンのピッチは何mmでしょうか。
ACコード 投稿者: 村越 投稿日:2007年 6月10日(日)08時44分59秒
SONYのラジカセ用ACコード(DK-65D)は、松下のBCLラジオに使えます。
RF-2200, RF-868Dで確認しました。
Re:バリコン固定ゴム 投稿者: 柴田 投稿日:2007年 6月10日(日)01時47分27秒
皆様こんばんは。
リンカーンのラジオはなんとか完成しました。
バリコンのブッシュはちょうどいい穴径のものがなくて困ります。
結局、ゴムの板を1cm角くらいに切って、皮ポンチで穴をあけたものを使用しました。
ところでそれとは関係あるようなないような話ですが、
調整中にどうもカサコソノイズが入るので、真空管が不良なのかなと思いつつ、
伏せておいてあったスピーカーをひっくり返しましたところ、
机と接触した出力トランスの端子にスパークが飛びました。
今まで気づかなかったんですが、
作業用に使っていた黒いカラーボードの安いちゃぶ台の表面に
なんと導通がありました。1cmあたり35kΩほどです。
カサコソノイズもそのせいみたいでした。
黒い工業製品はカーボンが入ってることを予想しないとダメですね。
ホームページ更新しました 投稿者: 岡部/JJ0KDI 投稿日:2007年 6月 9日(土)23時20分12秒
日本ラジオ博物館の岡部です。いろいろ更新しました。
いままで昭和20年代以前のラジオの情報が多かったのですが、mT管のラジオの項目も作成しました。まだ台数は少ないですが御覧いただければと思います。
型番や年代が不明のセットの情報をお待ちしています。
よろしくお願いします。
ICF−5900の修理 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月 9日(土)19時15分42秒
MW,SWで時々がりがりノイズが発生すると言う故障です。
「MW受信時のミキサートランジスターあたりの不良と思われます。」との事で、
交換用の2SC710を10個同封して5900が修理にやってきました。
できれば全数交換をとのご希望でしたが、5個交換しました。
MWの感度が悪かったのですが、TRを交換し、調整することでずいぶん良くなりました。
写真で見ると同じ条件でSメーターで2くらい良くなっています。
(TR交換で1 調整で1くらい)
Re:ナショナルE-330のハム 投稿者: 湯本 投稿日:2007年 6月 9日(土)10時49分2秒
15Ωの両端の電圧を計ってみたら、.28Vだったので、電流はたったの18.7mAなんですね。
となると、50Ω入れても電圧降下は1V位で、100Ωでも2V弱。
1W位の抵抗でも十分そうで、電圧降下や熱の心配はあまりなさそうです。
さっそく取り替えてみます。
Re:バリコン固定ゴム 投稿者: 曽我/倉敷 投稿日:2007年 6月 9日(土)02時13分49秒
皆様、柴田様、高松様今晩は。
やはり、シャーシが電位を持つことに対する安全性の確保ですね。
本HPの真空管ラジオ回路図集等で比較すると、フローティングアースのパターンが読めてきました。
1 アメリカ的な安全対策 例 アービン4球スーパー、かなりあC
2 オートトランスによりシャーシ電圧が電源電圧を超える対策 例 PSー51
3 調整時の感電対策 例 組み立てキット
柴田様のリンカーンは、3項でしょうか。配線にも手間がかかるということなので、楽しそうですね。
Re:バリコン固定ゴム 投稿者: 高松 投稿日:2007年 6月 8日(金)22時43分11秒
>フローティングアースをさわったことはありませんが、どんなデメリットですたれたのでしょうか
製品の小型化や、配線の簡略化の意味合いが大きいのではないかと思います。
後期のプラスチックケースのトランスレス機の場合、一枚板の垂直配置が主体になりましたので、裏蓋を開けてもシャシーは奥にあり、固定ビスもケースの内部で止められていますから、直接触りにくくなり、安全性が確保できたことが大きな要因でしょう。
逆にフローティング式は、トランス式の流儀を引きずった、初期の1958年頃までの、箱型シャシーを使用した製品(出力管が35C5)に多いようです。固定ビスが外へ出ていますから、安全確保のために必然的にフローティング式を採用したものと思います。ただし、B-を長く引っ張るため、配線は少し込み入る形になります。
仮にフローティング式の製品を修復する場合、昔の長いリード線を持ったCRで直接接続されているために、今のCR類ではリード線の長さが足りないことが多く、B-の中継用のラグ端子の追加などが必要になる場合もあります。
Re:ナショナルE-330のハム 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月 8日(金)21時21分47秒
レスの場合、電源インピーダンスが低いので、整流管保護のため、Kに接続するコンデンサーの容量は大きすぎないほうが良いと言われています。
計算上15Ωで問題無いはずですが、50〜100くらいにしておいたほうが気分的にはよさそうです。
Re:バリコン固定ゴム 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月 8日(金)21時17分37秒
今晩は
製品の大多数がシャーシ直接アースなので、普通は影響ないのでしょうが、
バリコンのゴムに導電性があるとフローティングアースの場合、絶縁が台無しになります。
(500KΩ程度の抵抗を入れたある場合も多いですが 150Ωだと論外ですね)
状況に応じて使い分けてください。
Re:バリコン固定ゴム 投稿者: 曽我/倉敷 投稿日:2007年 6月 8日(金)01時25分52秒
皆様、今晩は。
昔の掲示板で見た記憶がありましたので、yahooで「水道パッキン バリコン」と検索すると、過去にこの掲示板で話題になったのが数件ヒットしました、参照ください。
私はまだ経験不足で、フローティングアースをさわったことはありませんが、どんなデメリットですたれたのでしょうか。又、バリコン部分でアースされた場合、どんな不具合が出るのでしょうか、単に直接アース型と同じになるだけでしょうか。
私の場合、防震ゴムは、シャーシにスピーカーが直接付けられているような通信機型以外の場合、単なるスペーサのつもりで板ゴムをべた張りしています。大出力時には、ハウリングするのかもしれませんが、これもまた未経験です。ゴムが柔らかいと機械的な共振周波数が下がりますし、難しいところですね。
Re:オークションがいいか中国製か 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月 7日(木)23時54分35秒
ちゃんぽんさん
この掲示板は実名でお願いしています。
ハンドルネームでの書き込みは 即削除します。
Re:ナショナルE-330のハム 投稿者: 湯本 投稿日:2007年 6月 7日(木)23時23分15秒
はい、電圧が落ちるのと、その分大きな抵抗が必要になるので、なんともです。
実際には15Ωにしましたが、追加した47μの両端のACが2.1V位です。
少し離れるとあまり気にならなくなるレベルというところでしょうか。
今後また不満が出るようであれば調整したいと思います。
Re:ナショナルE-330のハム 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月 7日(木)21時48分44秒
今晩は
10Ωですか、出来たらもう少し大きいほうが良いと思います。
50〜100Ωくらいでは電圧が落ちますかね。
Re:バリコン固定ゴム 投稿者: 加藤(川崎市) 投稿日:2007年 6月 7日(木)19時57分7秒
>「水道パッキンをブッシュ代わりに使うというのは修理の定番になっている」とのことですが初めてお聞きいたしました。
私も初めて聞きました。
私も普通のゴムブッシュを使用しています。
水道パッキンはかなり硬いものであり、吸振性があるとは思えません。
単なるスペーサのつもりで使っているのでしょうね。
MWの受信について 投稿者: 鈴木 投稿日:2007年 6月 7日(木)09時18分40秒
内尾さんありがとうございます。時間を掛けて挑戦してみます。
いい結果が出ましたらまたご報告いたします。
RE:バリコン固定ゴム 投稿者: 阿部 de JA7EKA 投稿日:2007年 6月 7日(木)02時26分2秒
秋葉原の部品屋で売っている普通のゴムブッシュを使っていますがご指摘のような問題は無いと認識しています。これまで問題が無いのは私だけでしょうか?
「水道パッキンをブッシュ代わりに使うというのは修理の定番になっている」とのことですが初めてお聞きいたしました。
Re:バリコン固定ゴム 投稿者: 高松 投稿日:2007年 6月 6日(水)22時57分36秒
同様に悩みました。
黒ゴムは、導電性がありそうです。
白ゴムなら、電気を通さないようですね。
逆に、トランス式、あるいはトランスレス式のシャシーにB-が通る場合であれば、導電性のある黒ゴムを使っても問題ないことになります。
Re:ナショナルE-330のハム 投稿者: 湯本 投稿日:2007年 6月 6日(水)22時28分15秒
内尾様
レスありがとうございます。
やはり回路図を見るとリプルフィルタに相当するものが無いので、手持ちの10Ω5Wのセメント抵抗と47μFを加えてみたところ、リプル電圧がおよそ半分(約2.3V)になりました。
電流が思ったより少ないせいか、10Ωを20Ωにしてもあまり変わらず、1Hのチョークを入れてようやく1V弱まで下がりますが、さすがに大袈裟すぎるし入りそうも無いので、10Ωと47μFを何とか収めるようにします。
ありがとうございました。
東芝TRYX−2000のスイッチ 交換 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月 6日(水)19時17分46秒
TRYX−2000の感度切替スイッチを移植しました。
保守部品の入手が出来れば簡単なのですが、他の2000からのスイッチを抜き取ってきました。
写真の右側に 壊れたスイッチがみえる。
Re:ナショナルE-330のハム 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月 6日(水)09時49分39秒
お早うございます。
ハムの問題は個人差が多いので、なんとも云えませんが・・。
普通この位置の電圧はそんなものだと思います。
プラスチックのキャビネットで小さなスピーカーの場合、気にならない程度の大きさです。
しかし木箱に入れると、相当気になるハムが出るでしょう。
どちらにしてもブーンと言う音はします。
電池動作のTRラジオに慣れていると異常に感じるかもしれません。
平滑回路を出たところでリップルがあると酷いハムが出ます、ここにコンデンサーを追加してみては。
Re:バリコン固定ゴム 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月 6日(水)08時25分26秒
柴田さん
フローティングアースでバリコンが浮いている時は困りますね。
注意事項として追記する必要があります、有り難うございます。
Re:MWの受信について 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月 6日(水)08時22分50秒
お早うございます。
バーアンテナのコアに3〜4回ほど線を巻いて、これを外部アンテナ端子にしてみてください。
@巻足すコイルは既存のアンテナコイルと反対側に離して巻いてください。
Aリード線の片側は外部アンテナ端子のアースに接続
Bもう1つのリード線をビニール線で延長、数mくらいのアンテナにする。
自分でやってみたわけではありません、巻数など試行錯誤して工夫してみてください。
アンテナは室外に出す、出来るだけアースも接続する。
写真は5500の場合ですが、他の機種でも同じです。
Re:バリコン固定ゴム 投稿者: 倉島 投稿日:2007年 6月 6日(水)02時03分26秒
今晩は。
確かに黒いパッキンは、カーボン系の場合がありますので、私は使用していません。
半透明か白が無難だと思います。
http://www.geocities.jp/kurashima668/7S-604/televian7S-604.html
バリコン固定ゴム 投稿者: 柴田 投稿日:2007年 6月 6日(水)00時55分46秒
はじめまして、柴田と申します。
今、5球スーパーラジオを修理しています。もともとがリンカーンのキットだったらしく、
明らかに素人配線だったので、ぜんぶ配線を取っ払って新たに作り直しています。
それはともかく、
配線途中にフローティングアースの母線とシャーシの間をテスターで測ってみると、
150Ωほど導通があってどうしてだろうと悩み、いろいろはずしてみたところ、
バリコンを固定するのに使用していた黒い水道のパッキンに導電性がありました。
ネジで締め付けるとかなりよく電気を通します。
水道パッキンをブッシュ代わりに使うというのは修理の定番になっているようですが、
注意したほうがいいと思います。
ナショナルE-330のハム 投稿者: 湯本 投稿日:2007年 6月 5日(火)23時48分19秒
はじめまして、湯本と申します。
ナショナルのE-330を入手して修理中です。
電源のケミコンが容量抜けだったのを交換して、一応正規の電圧は出るようになったのですが、ハムが気になります。
デジタルテスターで交換した47μFのケミコンの両端のAC電圧を計ると、4.8V程度出ています。
これが原因なのでしょうか?だとすると正常ならどの程度に納まっているべきなのでしょう。お知恵をお貸しください。
よろしくお願いします。
↑すみません、書き込んだ後シャワーを浴びていて、整流直後だから5Vくらいあっても当たり前かな?と思い直して回路図を見直したら、そのままリプルフィルタも無しにOPTからプレートまで行ってますね...
RE:MWの受信について 投稿者: 梅田 投稿日:2007年 6月 5日(火)22時55分46秒
中波の放送受信に関しては、
「AMラジオ遠距離受信の部屋」
http://www.oyakudachi.net/amradio/amradio_top.htm
という専門的なサイトがあります。
こちらでご相談されると、親切な解答が得られると思います。http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
MWの受信について 投稿者: 鈴木 投稿日:2007年 6月 5日(火)21時40分42秒
お世話になります。内尾さんのご提案にあります「MWは外部アンテナを接続するのに 工夫が必要です。」は、どのような内容でしょうか。またアンテナはどのようなものが良いのでしょうか。
東芝TRYX−2000のスイッチ 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月 5日(火)21時02分33秒
東芝TRYX−2000のレバースイッは折れやすいです。
皆さん注意して取り扱いましょう。
レバー部分が折れると修理に泣きます。
Re:MWの受信について 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月 4日(月)21時48分57秒
今晩は
鈴木さんの案のように 電波の状態の良いところにアンテナを置いて、それを室内に持ち込めばうまく受信できるでしょう。
ただMWは外部アンテナを接続するのに 工夫が必要です。
5600の外部アンテナ端子に接続してもMWの場合は効果が薄いと思います。
MWの受信について 投稿者: 鈴木 投稿日:2007年 6月 4日(月)19時16分13秒
金子さん内尾さんアドバイスありがとうございます。5mはなれた車庫ですと綺麗に受信するのでラジオが悪いのではないと思います。建物が鉄骨造のため室内では受信しにくいのではないかと思います。
電波のいいところでアンテナで受信したものをラジオに持ってくれば綺麗な放送が聞こえるのではないかとの素人考えですがいかがでしょうか。
パイオニアのラジカセ 投稿者: 金子一 投稿日:2007年 6月 4日(月)12時49分12秒
ネットオークションで入手した、出た時に欲しくてたまらなかったPIONEERの"Runaway Midi"(SK-650:1982年製)を入手しました。色々調整が必要だったので、中を開けてチューナー部分を拡大したのが、下の画像です。
高機能機に関わらず、非常にメンテナンスのしやすいラジカセです。裏のネジ8本と上部のボリューム・バランス・選局つまみ・カセットの蓋を外すだけで、フロント部が開いてあっけないほど簡単に内部アクセスが出来ます。チューナー部もこの状態で調整が出来ました。
このラジカセは、中央にカセットメカ・左スピーカー裏がアンプ部基板・右スピーカー裏がチューナー部基板+電源部という構成になっています。
チューナー部でまず目を引くのが、バリコン周辺部にかかっているグリスのような固体。何らかの安定化のために、回路上にかけてあるのでしょうか。
またバリコンの右下の赤いのがAM用OSCコイル、バリコンの左下横に小さく見えるのが、FM用コイルです。バリコン上のトリマは、左半分2個がFM用・右半分2個がAM用。基本的にはこれだけで周波数ズレと簡単な感度調整は可能です。
バーアンテナは10cmくらい、AMの感度はそこそこ。FM(ワイドバンド)はさすがに高感度ですし、外部アンテナ端子(300Ω)も付いています。
ただダイヤルの糸は切れて欲しくない(苦笑)。ダイヤルがロングスケール(約120mm)で糸が非常に長い上に流れが複雑で、直径10cm以上?の特大プーリーでバリコン動かしているので・・・
下記のブログで、今までの過程を少しずつ書いていこうと思っています。長文ですみませんでした。
Re:MWの受信について 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月 4日(月)12時46分56秒
今日は
5m離れた車庫だと昼間でも、良く聞こえると言うことはラジオが悪いのでは無くて、
建物のせいでは有りませんか?。
鉄筋の建物だと電波が遮蔽されます。
Re:MWの受信について 投稿者: 金子一 投稿日:2007年 6月 4日(月)11時53分21秒
鈴木様
はじめまして。
遠距離中波の受信は、特に昼間は難しいと思います。遠距離中波は電離層での反射波を主に受信するのですが、昼間の電離層に向かった中波電波は電離層のE層でほとんど吸収されてしまい、反射波が極端に減少します。
そうすると地表面を伝わる波が頼りですが、これは地形の影響も受けますしサービスエリア外での受信は、屋外でないと難しいというのが実際だと思います。
なお夜間は、E層がほとんど消滅してF層で電波を反射するため、遠距離の中波放送が容易に聴けるという理屈です。
おそらく車庫で受信できるのは屋外で地表面波を拾っているものと思われ、屋内にはその電波がほとんど入ってきていないために、今回の現象が起こるのではないでしょうか。
また50mほどの山なら、地表波は乗り越えてきていると思います。
昼間も聴きたいという事であれば、とにかく「電波をかき集める事」「かき集めた電波を必要なら増幅してラジオに入れる」という事だと思います。
ミズホ等の中波ループアンテナを作るか購入、必要に応じてプリアンプ付にするといった対応を行えば、屋内でも聴こえるかもしれません。
ラジオ少年の漫画 投稿者: JA6FUE/折戸 投稿日:2007年 6月 4日(月)10時02分52秒
木村様、皆様おはよう御座います、
ラジオ少年の漫画ですが見られた覚えがありましたか、昭和32〜3年は映画「3丁目の夕日」の時代になります、当時まだテレビは普及しておらずラジオ全盛時代だったと思います、笛吹き童子や赤胴鈴の助,まぼろし探偵、1丁目1番地、コロの物語などに聞き入ったものです、漫画の中では横型ラッパ式やカセドラル型のラジオの話や、パーマネントダイナミックスピーカーの話、マグネチックからフィールドコイル付のダイナミックを経てパーマネントになったことなどラジオの発達の歴史も分かる内容になってました、モールス符号にも興味を抱かせるような内容の漫画でした。
Re MWの受信について 投稿者: 長崎市 松野尾 投稿日:2007年 6月 4日(月)01時30分12秒
鈴木さん、内尾様、皆様今晩は
MWの受信ですが、私も遠距離の放送局の受信を楽しんでいます。といっても佐賀、福岡がメインですが。
鈴木さんも受信にご苦労されているようですね、MWは電波の特性で昼よりも夜の方が電波が遠くへ届きやすいので、あまり昼間の遠距離の受信は期待できないと思います。夜間に受信を試みたらどうでしょうか。(夏場はもっと条件が悪くなると思います)
それと家の中でも受信しやすい部屋と受信しにくい部屋があると思いますので家中場所を変えて受信してみて下さい。
よく受信できる部屋があるとおもいますよ。
因みに私の場合は何故か2階の仕事部屋よりも1階のリビングの方がよく受信します。夜間でしたら『ニッポン放送』、『TBS』、『文化放送』その他全国の局を何とか受信できます。
それと長崎は中国と韓国に近いのでNBCラジオ佐賀等は夜になると、電波がかぶって聞き辛くなります。
いずれにしても気象条件や季節でいろんな条件で変化する事があるようなので、色々試してみて良い受信条件を見つけたらいいと思います。
私はスカイセンサー5800とICF−SW55で受信にしています。(後者は運良く先月新品で購入したばかりなのでまだ扱いきれてませんが)
またループアンテナ等外部アンテナを使用するともっと条件が良くなるでしょうね。
それと私も5600を持っていますが、もっぱらFM受信専用で使っています。
NHK−FMは特に良い音で楽しんでいます。
(土地柄か中国と韓国のFM局も時々受信出来ます)
長くなりましたが、遠距離受信楽しいのでお互いに頑張りましょう!
MWの受信について 投稿者: 鈴木 投稿日:2007年 6月 3日(日)23時07分23秒
1ヶ月ほど前に「スカイセンサー5600の調整方法」で、皆様にお世話になりました静岡県の鈴木と申します。その後5500ジャンクを購入後バラしまして「BCLラジオカタログ」も購入し参考書として何とか調整方法が解って5600に挑戦・なんとかFM/SW/MWをきれいに受信することが出来ました。ご教授のとうり初心者が、いい加減な調整に知識も無く挑戦するのは無謀だと思いました。(まだまだ機械的に測定したものではないのですが自分なりに納得のいく受信状態です。夜はKBS京都も拾えました。)
夜は各放送局雑音も無くきれいに拾えるのですが、昼間はほとんど地方局しか拾えません。(室内ですが)どうしても昼間に「TBS・文化放送・ニッポン放送」を聞きたく思い挑戦しいていますがなかなかうまくいきません。(ネットで探した手作りアンテナもまねて作っても見ましたが)室外に出て5mほど離れた車庫にラジオを持っていくとそのままラジオだけで綺麗に昼間でも拾ってくれます。近くに50mほどの山もあったりしていますが影響しているのでしょうか。何かいい方法がありましたらご教授をお願い致します。
Re:掲示板の開始 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月 3日(日)17時33分1秒
井上さん
開設おめでとうございます。
掲示板は悪戯や怪しげな書き込みがあり、削除するなど管理が結構大変です、ご苦労様です。
「ホームページから集めたメールアドレス売ります」なんて書き込みもあります。
掲示板の開始 投稿者: 井上 投稿日:2007年 6月 3日(日)15時47分13秒
ささやかですが、ラジオと電気工作に関する掲示板を始めました。情報の交換の場になればと思っています。みなさまのご利用をお待ちします。
Re.トランスの許容電流 投稿者: JH2WOF/飯田 投稿日:2007年 6月 3日(日)00時10分38秒
またまた遅れたレスで申し訳ございません。定格不明のトランスの許容電流についてですが、アンプ、TV、ラジオ等の小型電源トランスは設計電流に対し、巻き線の断面積は平方ミリ表示で、電流(A)を2.5〜3で割った値を採用しています。逆に線径がわかれば断面積に2.5〜3をかければよいことになります。例えば、線径1ミリの場合2A程度、1.6ミリの場合5A程度と推定できます。線径に余裕のある設計で2.5ですから、2.5以上はあると思います。
これを手掛かりにDCRなどの測定、実負荷試験もするとさらに絞り込めると思います。
このことを知っていると、ジャンク屋で見かける電流不明のトランスの容量を推定する有力な手段になると思います。
参考になりましたら幸いです。
re:どなたかご存知ありませんでしょうか 投稿者: 木村 投稿日:2007年 6月 2日(土)22時41分59秒
皆様今晩は。
私も同じようなのを見た覚えがあります。しかし作者等は定かではありませんが当時の漫画で「ビりーパック探偵」??があり、鳥打ち帽?をかぶった探偵がスマートに事件解決する物語でこれと似ています。また、この漫画では「原子力真空管」なるものが登場してこれを盗賊が手にし手持ちラジオに使うと火星の電波??が聞こえた、なんて話があったような気がします。(当時は原子力と名が付くと何でも大したものになったものです)
Re:mTとMT 投稿者: 津田 投稿日:2007年 6月 2日(土)20時49分9秒
今となってはMTと書いてメタル管と直ぐに思い出す人がすくないでしょうから、MT/mtがミニチュア管、メタルはMTでなくメタル管と書いた方がわかりやすい、と思います。
Re:mTとMT 投稿者: 梅田 投稿日:2007年 6月 2日(土)20時31分18秒
黒光りする金属管は、アメリカ軍の放出品が、名古屋の大須のジャンク屋
でかなり沢山売っていた記憶があります。
GT管やST管はジャンク屋で見たという記憶はありませんが、
あまりありふれていたためか、記憶に残らなかったのかもしれません。http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
Re:6BD6と 6BA6の違い 投稿者: 鈴木@埼玉 投稿日:2007年 6月 2日(土)20時12分0秒
こんばんは、コンデンサーの変更が終わりました。
皆さんからいろいろアドバイスをいただいたおかげで
スムーズに作業が終わりました。
今回は久しぶりの真空管ラジオだったので、もともと受信でき
音もでるラジオを入手した次第です。昔ST管をいじっていたときには
高値の花であったmT管ラジオが入手でき元気に音を出しているのを
聞いて一人悦に入っています。これからの予定としては、年数が経過して黄色に
変色したのであろうと思われる前面のプラスティック部分を磨いてきれいにすること、
次にサランネットを張り替えること、そして木部の塗装を考えています。
アンティークラジオの考えは皆さん違うと思いますが、私はこのように
したいと思っています、ただ技術がないのでどこまでできるかは分かりません。
その次にST管ラジオの修復に挑戦しようと思っています。
くだんのラジオを居間に持ってきて先ほどまで、ラジオニッポン
(旧ラジオ関東)が聞こえていたのでビックリしています。ニッポン放送と
ほぼ同じくらいに聞こえます。50cm位のビニール線のアンテナですが
夜間になるとあちこち聞こえてきます。
Re:mTとMT 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月 2日(土)19時48分45秒
今晩は
実はこのような意識の若い方が多いのです。
でもmT管が日本で発売された当時の雑誌の記事を見ればすぐわかります。
アメジャン球が出回ってメタル管は有名でした。
>日本でメタル管が作られた実績は、戦中の軍用にごく少数のみしかないこと、
>戦後は日本でメタル管が製造されなかったことや、同属のGT管すら実績も少ないことからか、
この当時はメタル管は憧れの球でした。
地方に住んでいたので、現物を見たのはずいぶん後になってからですが、
都会では日本製のmT管より、メタル管の方が入手しやすかったでしょう。
当時の事情を知らない方が多いのでしょう。
ただJISで規定したわけでは無いと思うので、どちらでも良いのでしょう。
使う方の感性の問題だと思います。
mT管そのもののカタカナ表記も当時はいろいろありました。
RE.古いトランスの質問 投稿者: JH2WOF/飯田 投稿日:2007年 6月 2日(土)17時12分40秒
ずいぶん遅れたレスで申し訳ございません。過去の書き込みを見ていたらたまたま見つけました。TPW−913という電源トランスについてですが、私も持っておりまして、東芝の14ES系の白黒TVについていたもののようです。テレビの修理に興味を持ち始めたころです。電源トランスとしては良くできていると思い、35年以上前にくず屋であさって手に入れました。当時定格を調べましたが。しばらくして、初歩のラジオの質問・回答欄に記載がありました。(1971-2年ごろだと思いますが何号かは記憶がありません)そのメモが今でも残っています。リード線の色、電圧電流は以下のとおりです。
0V(白)−100V(黄)‐110V(透明)
300V(赤)−0V,220mA(黒)−300V(赤)
6.3V-5A(黒)(青)
6.3V-5A(紫)(緑)
5V-3A(茶)(茶)
6.3V-0.3A(桃)(橙)
TPW-913Aは上記のとおりですが、913Bという型もあります。こちらは6.3V-0.3Aが省略されています。
もうすでに解決されたことと思いますが、参考までに。
Re:バルボルの電源トランス一次側配線について 投稿者: 倉島 投稿日:2007年 6月 2日(土)12時53分18秒
通常、切換スイッチがあるのですが、直接結線されているとすると、国内専用として製造
されたものでしょうか。コストダウンにはなりますが、計測器としては一般的ではないです。
どなたかご存知ありませんでしょうか 投稿者: JA6FUE/折戸 投稿日:2007年 6月 2日(土)10時04分16秒
内尾様、皆様おはよう御座います、はじめて投稿させていただきます。
昭和32年か33年頃発行された少年漫画月刊誌です、作者、誌名ご存知ありませんでしょうか。 あらすじ 2人の少年がそれぞれ家にあるラジオが古くなったので町のラジオ青年の指導を受け自分たちで組み立てることとなった、少年の1人はコイルまで自作、もう1人はメーカー製を使うこととなった、メーカー製のコイルを使って作った少年のラジオは見事完成するがコイル自作の少年はコイルを巻いているときに父親から励まされて背中をポンと叩かれた拍子に巻き数を忘れてしまう、何回か分からないままコイルを取り付けラジオのスイッチを入れるがピーピーというばかりでラジオは聞けなかった、ラジオ青年に見てもらったところコイルの巻き数を間違ったねとすぐ見破られるがピーピーの信号は密輸団のモールス信号だったのだ・・・
古い話で長くなり申し訳ありません、この漫画でラジオの世界に入ったようなものです、よろしく御願いします。
Re:バルボルの電源トランス一次側配線について 投稿者: 石山/JA3TZZ 投稿日:2007年 6月 2日(土)09時12分58秒
皆さん、お早う御座います。
消費電力小さい場合、単純なタップ切り替え方式があります。100-117-220-240V 等です。
小電力のラジオ、テープレコーダ等が該当します。
元々はアジア地域向け4電圧が多かったと思いますが、各国安全規格の絡みもあり、
4電圧等の切り替えは少なくなっているかと思います。
消費電力の大きいアンプ等は、シリース、パラ接続でトランスを有効活用します。
計測器は、添付写真のような切り替え部品を差し替えて電圧変更するのが多いようです。
バルボル背面についていないでしょうか?
バルボルの電源トランス一次側配線について 投稿者: PDC加藤 投稿日:2007年 6月 2日(土)06時15分40秒
三和 SV-506 の回路図は「自作できる測定器 バルボルからオッシロまで」(手許のは昭和48年の6版)の 195ページに載っています。ただ、電源トランスの一次側については、編集の際に簡略化したのか、二つの巻き線をパラにするようには描いてありません。
Re:探しているRF9000について 投稿者: JH7GTR/高橋 投稿日:2007年 6月 2日(土)06時14分30秒
井上さん、商品が届くまで心配ですね。
e-bayでの取引上の注意を以下のサイトでご覧下さい。皆さんも御注意を!
http://sysynt.dyndns.org/RI/Categor7/data/20050502_145141.htm
当選号のスピーカ 投稿者: 倉島 投稿日:2007年 6月 2日(土)01時23分12秒
今晩は。
また当選号ネタですみません。
とても綺麗なスピーカです。殆ど当時のままです。カバーがあるとは知りませんでした。
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f58796485
RE:バルボルの電源トランス一次側配線について 投稿者: 水落/JA2PKR 投稿日:2007年 6月 2日(土)00時57分48秒
大仁田さん,井上さん
こんばんは,早速のご教示ありがとうございます。
なるほど,海外にも売るための設計だったのですね。納得しました。
Re:探しているRF9000について 投稿者: 井上 投稿日:2007年 6月 2日(土)00時54分36秒
尾崎さま、わざわざメールをいただき恐縮いたします。
海外からの取り寄せは、結構大変です。私も数件体験していますが、特に、
Groundでの取引は、数ヶ月かかるので、eBayでもフォローしてくれませんし、送
られるか送ってこないかは、ひとえに出品者の人柄にたよるしかありません。5
件のうち1件は、1年6ヶ月以上経ちますが、いまだに荷物がつきません。連絡
をしてもなしのつぶてです。また、航空便で見積もりを頼んでいたのにGroundで
送ってきたのが、2件です。どうやら、私の英語力不足にもよるのでしょうが、
日本人と見ると値段をふっかけてくるし、語学力がないからとばかにもしている
ように見受けられます。
特別なコネクションでもないかぎり、できるだけ、海外との取引は少なくした
ほうがよいと思っています。海外には、ラジオクラブもいろいろありますから、
会員にでもなるか、有料の販売サイトなら信用できると思います。解決になら
ず、申し訳ありませんが、私のささやかな経験でした。
RE:バルボルの電源トランス一次側配線について 投稿者: 井上 投稿日:2007年 6月 2日(土)00時33分0秒
ちょど良い例がありましたので、回路図をつけます。岩通のユニバーサルカウンタUC−8152の電源部です。
RE:バルボルの電源トランス一次側配線について 投稿者: 井上 投稿日:2007年 6月 2日(土)00時17分36秒
測定器だけでなく、国際的に市場を求める製品には、よくありがちな設計です。日本では、AC100Vですが、米国で、商用電源は、AC117V,ヨーロッパでは、230〜240Vですから、トランスの接続は、日本では100Vパラ、米国用には117Vパラレル、ヨーロッパ用には、117Vをシリースにして使います。
RE:バルボルの電源トランス一次側配線について 投稿者: 太田仁啓 投稿日:2007年 6月 2日(土)00時12分33秒
こんばんは。これは、海外向けに電圧が変えられるようになっているためでしょう。ヨーロッパに出すときには1次側のまき線を直列接続にし、220Vや240Vの電圧に対応できるようになっています。少量生産する機器で世界展開するモデルではトランスを共通化するほうがトータルコストが安くなるので、このように設計しているのだと思います。
RE:mTとMT 投稿者: 高松 投稿日:2007年 6月 1日(金)23時54分52秒
私はミニアチュア管(真空管)の末期の頃の世代ですので、MTです。
MTではメタル管と混同するとのことですが、日本でメタル管が作られた実績は、戦中の軍用にごく少数のみしかないこと、戦後は日本でメタル管が製造されなかったことや、同属のGT管すら実績も少ないことからか、手持ちの資料ですと、52年当時のNHKのテキスト、62年のナショナルハンドブック原本などの標記はミニアチュア管=MTで書かれているので、これに従えばMTが妥当でしょう。
実際に探してみると、MT=メタル管としている方は少ないですね。
同じ書き方では、
http://homepage1.nifty.com/ja7bal/sr100.htm や
http://www5.ocn.ne.jp/~portable/home.files/book705.html
程度で、ほとんどの方はMT=ミニアチュア管で書かれています。
バルボルの電源トランス一次側配線について 投稿者: 水落/JA2PKR 投稿日:2007年 6月 1日(金)23時22分16秒
皆さま,こんばんは。
先週から,真空管電圧計SV-506(三和無線測器製)の回路図を現物から起こしています。
内部を見ると12AU7Aと6AL5が使われており,電源トランスからB電圧とヒータ電圧が供給されていますが,電源トランスの一次側(ACライン側)には2つの同じ捲き線(0-100-110-117V)があり,写真のように0-100Vが並列に接続されています。このような回路を見たのは初めてなのですが,これには何か理由があるのでしょうか。
測定器なので普通のラジオなどとは異なる設計をしているのでしょうか。
なお,2次側はB捲き線が140V40mAをSiダイオードで半波整流,5.8V1Aから各真空管のヒータ及びパイロットランプへ接続されています。
RE:mTとMT 投稿者: 梅田 投稿日:2007年 6月 1日(金)22時33分57秒
藤室さんの『真空管半代期』には、
ST、G、GT、全金属管、の後にmt管と表記しています。
しかし、mt管はあまり一般的でないように思います。
私は内尾さんの案に1票投じます。
mTとMT 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月 1日(金)22時24分23秒
岡部さん
小生はMTはメタル管と混同するのでmTを愛用しています。
一木さんの全日本真空管マニュアルもこのようになっています。
雑誌の記事にもこのような表現がありました。
MTはメタル管を知らない時代の人が多用しているのかもしれません。
教えてください 投稿者: 岡部/JJ0KDI 投稿日:2007年 6月 1日(金)22時17分24秒
日本ラジオ博物館の岡部です。
サイト内の用語を統一していきたいと思っていますが、ちょっと困っています。
ミニチュア管の略称なのですが、初期の文献では主に"mT"、その後はだいたい"MT"となっているようですが、これは年代によって使い分けたほうが良いでしょうか。
今のところ雰囲気で使ってますが・・・。
それから、当サイト内の年号表記が”19**年頃”となっているものは正確な年代が不明で私が推測したものです。具体的な年代のわかる現物や資料をお持ちの方がいらっしゃいましたらご教示願えませんでしょうか。
今後とも更新していきますのでよろしくお願いします。
Re:探しているRF9000について 投稿者: 井上 投稿日:2007年 6月 1日(金)22時06分57秒
すみません、事情がよく分からないので、なんともいえませんが、USPS Groundの場合、発送してから、3〜4ケ月かかりますが、それ以上経過して未着なのでしょうか?
FR-55のOPTのインピーダンス 投稿者: 上杉 投稿日:2007年 6月 1日(金)17時02分45秒
曽我/倉敷様、FUJI SEISAKUSHO(GROWN)の情報有難う御座いました。レストア(今回は全組み直しと言ったほうが当たっていますが・・)頑張ってみます。
Re:探しているRF9000について 投稿者: 内尾 投稿日:2007年 6月 1日(金)15時02分49秒
尾崎さん
大変ですね、ホームページのBCLラジオのページ中に追記しておきました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/bcl2/index.html
訂正などありましたら連絡ください。
探しているRF9000について 投稿者: 尾崎 投稿日:2007年 6月 1日(金)14時22分32秒
みなさん おはようございます。
先日、行方不明のRF9000について投稿したものです。
先方より、米国よりUSPS Groundで送付したRF9000のシリアル番号の連絡がありました。
探しているRF9000(海外モデル)のシリアル番号は’000548’です。
海外モデルなのでFMの受信範囲が88Mから108Mになっているとおもいます。
なにか情報がありましたらご連絡いただきたいとおもいます。
上記に関して、掲示板利用の許可をいただきました管理人様に深謝いたします。
5月へ