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2015年2月7日よりカウント



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電圧 極性切替型AC アダプター


極性の変更は途中のコネクターの差し替えで可能。
電流は300mA。

極性切替アダプター(自作)

試験用ですがこんなものを準備してあります。
部品代は100円くらいか。

クーガ115基板まわり


クーガ115のチューナー部分。
BFOの位置はここ。


上の基板の右端部分のパターン面です。
黒いビニール線がBFO SWへ接続されている。

OSCと印されている部分にオシロスコープを接続すれば
発振波形が観測可能。

B C E は発振トランジスターの電極。
電圧を測定する時は、アースは電池金具のマイナスを基準にする。

現物を動作させて見た訳では無いので、
記載が100%正しいとは言えません。
目安とお考えください。



BFO発振コイルとTR部分のパターン図。

上の写真と90度回転している。
黒丸の部分で発振波形が観測可。
スカイセンサー5800はほとんど手書きでこのパターン図を準備したのですが、
クーガ115は保護塗装の関係で、パターン図の作成はほんの一部だけです。
今回ごく一部に挑戦しました。
とにかく裏から光を当てても透視できないので、苦労します。

スカイセンサー55

キャプテン55と言う名前もあるらしい。
不思議なICF−5500M。


MW   530〜1605KHz
FM   97.5〜108MHz
SW   4.5〜12MHz
Marine 1.6〜4.5MHz



バーアンテナの右側にマリンバンドのコイルと思われるものが見える。




5500と比べ、マリンバンドの表示が追加されている。
周波数範囲も少し違う。

5球スーパーコイルの特性
ハイインピーダンスとローインピーダンスコイル


アンテナコイルの1次巻線がハイインピーダンスかローインピーダンスかにより
どれだけ増幅度が違うか。
この図表は無線と実験昭和26年12月号の記事による。
RD-1A 安藤電気 検波増幅器



三和テスターのトランジスター増幅率測定機能



目盛りを見るとトランジスターの増幅率測定の目盛りがあります。
しかしこれは等間隔目盛りで、三和のAX−303TRで使われている目盛りと違います。
303の場合単純な抵抗内蔵型の端子が別売されていて、
(下の写真)
ベース電流はコレクターと同じ抵抗測定端子に接続して使います。
この為 目盛りはリニアーで無いのですが、
KIT−7Dの場合りニアー目盛りですから、何か仕掛けが必要です。
ご存知の方この仕掛けを教えてください。
多分このテスターは学校教材で組み立てたものと思います。
このテスター余り性能が良くないので、うまくゆけばHfeの測定専用にしたい。
TR測定用のアダプターが別に有って、
テスターを単なる電流計に使うのであれば原理的に理解できます。




プラスチックキャビネットに貼られた回路図


回路図を如何したら剥がせるか話題になっていますが、
良い方法は?。
仕方なく プラスチックの部品ごと切り出して保管しています。
良い方法あれば教えてください。


ナナオラ43号のB回路


電源トランスは電蝕で断線することは稀ですが、
ラジオ普及期に発売されたラジオの電源回路で図のような回路が考案されました。
一見部品の節約になりそうですが、B巻線に直流の+電圧が加わり断線が多かったそうです。

「兵頭 勉さんのラジオ修理メモ」より。

細いエナメル線に+の直流電圧を加えると断線しやすい。
電蝕は太さに無関係ですが、断線の可能性は細いと大きい。

電話などは−電位に作られています。

トランジスター式インジェクターについて

掲示板に書き込みがありましたので、参考回路図です。
簡単なブロッキング発振器です、マルチバイブレーターでも使えます。
ただ前者の場合、電池1本で動作するのが魅力です。
低周波から短波帯までの周波数成分を含んでますので、
低周波 高周波回路の双方に使えます。
フイルムケースなどに組み込んでおけば便利です。
このインジェクターがあると真空管ラジオやトランジスターラジオの修理に便利です。
自作のものもこれを真似て作ったものです。
まったく同じ物ではありません、あり合わせの部品で作ります。
トランジスターの古い形名になっていますが、手持ちのもので実験してください。
トランスも抵当なもので作りました。

300PFは耐圧の高いものにしておいた方が真空管ラジオ用には便利です。

なおマルチバイブレーター方式では400Hzくらいで発振させれば良いでしょう。
最近 リチウム電池が入手出来るので、
こちらの方がトランスが無い分、部品の入手が楽かもしれません。
さらにICを使う方法もあります、皆さん工夫してみてください。

  

VRの種類と変化カーブ




5球スーパーの音量調整に使われるA型 D型の代りにB型は使えません。
不自然な音量変化になります。

電池金具

山崎さんから電池金具の情報を頂きました。

a  @20¥ 径16mm、高さ17mm
b  @20¥ 径11.5mm、高さ12mm
c  @15¥ 爪あり+-¥15幅12mm長さ27mm爪高さ7mm
d  @15¥ 爪なし+-¥15爪なしもサイズは、同じです。
e  @15¥ 爪ありマイナス幅、長さ12mm爪高さ7mm






ラジオの動作で確認する真空管試験器 無線と実験 25年4月号から
真空管試験用 スーパーラジオ。
ソニー4つ穴コード



ジャッカルなどの外部アンテナ接続用コード。
これは液晶TV用に使っているもの、ジャッカルの場合も同じ。
何故か小型TVの外部アンテナ入力に良く使われている。
右側はTV用の同軸ケーブル。
ケーブルにの反対側はTV端子用のコネクター(F端子??)をつける。





クローズアップ現代に出演?したナショナルのR−288
当日の放送内容を録画したビデオテープをいただきました。

下側のテープは昔 ハイビジョンで放送された
「ラジオ少年の夢、育んでー東京・秋葉原ー」のテープ。
この番組では10分くらい出番があり、大変でした。
ラジオ工房の紹介もご覧ください。

  


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