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2015年2月7日よりカウント
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Hoopsのサーバーメンテと5900の修理 投稿者:内尾 投稿日:10月30日(水)09時15分56秒
新ラジオ資料館はHoopsの無料サービスを利用しています。
同社がinfoseekに合併されたので、現在FTPサーバーのメンテ中です。
この為新ラジオ資料館は更新が出来ません。
スカイセンサー5900の珍しい修理をやっていますので、
とりあえず下記に途中経過を報告します。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1130/kari/newpage1.html
本田宗一郎と井深大展 投稿者:内尾 投稿日:10月26日(土)16時41分20秒
皆さん今日は
昨日江戸東京博物館に首記の展示会を見に行ってきました。
率直な感想は入場料(1,200円)の割りにちょっとと言う物でした。
もう少しトランジスターラジオがあると思ったのですが、残念。
気のせいか展示してあるTR−55は模型のような感じでした?。
間違っていたら御免なさい。
興味のある方は下記をどうぞ。
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/2002/ki_9-21.htm
Re:ワースト5の5900、今や完調! 投稿者:内尾 投稿日:10月25日(金)19時49分53秒
南畝さん今晩は
試運転大丈夫でしたか、良かったです。
大事に使ってください。
現在ではとても作れない名機の1つですから。
真空管ラジオを入手したら 投稿者:内尾 投稿日:10月25日(金)19時47分31秒
皆さん今晩は
どうも真空管ラジオを購入して、いきなり通電する方が多いようです。
でも 何故危険かの説明が不足していたと反省しました。
ラジオ修理メモ2に説明を追加しましたのでご覧ください。
http://plaza3.mbn.or.jp/~radiokobo/w/memo.html
皆さん是非
@ケミコンの漏洩電流
A出力管グリットの結合コンデンサーのリーク
この2つだけは事前に確認してください。
追伸
野崎さん書き込みありがとうございます。
こんな記事に出会おうとは 投稿者:野崎耕一 投稿日:10月25日(金)17時36分21秒
私のHPを扱って下さるというので見にきましたら、お隣の記事に目が行きそのまま拝見しました。終戦時旧中1年、確か2〜3年の頃「初歩のラジオ」の、確か3球から始まって高1、高2で発振が止まらず、5球スーパーあたりから、ラジオオーストラりヤやBBCへ、今度は一転ウイリアムソンアンプなるものがでてきてオーディオに、これまでスピーカーの付属品だったアウトプットトランスがラックスの馬鹿でかい奴に代ったり、と2A3や6A3が手に入らず807の3極管結合へと。・・・・・そして今、CDデッキが壊れちゃって。です。
ワースト5の5900、今や完調! 投稿者:南畝眞一 投稿日:10月25日(金)15時53分25秒
内尾さんへ
こんにちは、南畝です。
先日、内尾さんにSONY ICF-5900の修理を依頼し、10月9日の掲示板には、
「お気の毒ですが、最悪の状態です。(中略)大変お気の毒ですが、現
在まで修理した5900の中ではワースト5に入るでしょう。」(落涙)
との内尾さんからのお言葉(?)頂戴していた者ですが、結果として、
完調なものに修理していただけました!当方到着日の、10月17日より本日
まで、ずっと通電し続けていますが、なんら問題有りません。この場をお
借りしても、お礼を申し上げさせて頂きます。本当にありがとうございま
した。これでまた、ジャンクとして消えてゆく5900を救えたかと思うと
(救ったのは内尾さんですが)、私自身、大変嬉しく思っているのです。
ただそれだけの書き込みです。
失礼しました。
電蓄の修理情報の追加 投稿者:内尾 投稿日:10月24日(木)11時54分56秒
佐野さん今日は
電蓄の件で追加します。
@まず真空管を少しゆすって見てください。
ソケットと真空管のピンの間が接触不良になっている事があります。
完全に無音状態だとトランスはOKとのことなので、
B電圧が出ていないか、出力管の接触不良の可能性があります。
真空管には7本ピンがありますので、
ヒーターが点灯していても他のピンが接触していないう事は多いです。
Aこれでも解決しなければ
35C5のP G2 G1の電圧を測定
PとG2の80〜90Vあるか。
G1とアース間の電圧は0V(少しでも+電圧が出ると故障)
Kの電圧 +数V
B他にソケット類(無い場合もあり)があればプラグ等を抜き差ししてみる。
C12AV6のPの電圧測定
ここで普通ならクリック音が出ます。
完全に無音なら恐らく@ABで解決するでしょう。
35C5の不良でも急に無音になる事は少ないです。
小さなハム音でもあれば、ラジオ 電蓄の切り替えSWが怪しい。
内尾 様 投稿者:佐野 投稿日:10月24日(木)05時46分32秒
早速のご返答を有難うございます。
近日中にアドバイス頂いた点を確認して見ようと思います。
ご親切な対応に感謝致します。
本当に有難うございました。
安藤様へ 投稿者:松田春樹 投稿日:10月24日(木)02時37分12秒
この状態ですと電源の電解コンデンサもダメだと思います。
古いタイプの整流管にはカソード(直熱管ならフィラメント)につながる電解コンデンサの
容量に制限があります。規格表をみますと80HKでは8マイクロとなっています。当世風の
大容量のものを使いますと球の寿命を縮めますのでご注意を。せいぜい10マイクロ(350ボルト)でしょうか。
佐藤様、リンク先を拝見いたしました。ひよこ様のリストアもすばらしいですね。
安藤様へ 投稿者:佐藤雅仁 投稿日:10月23日(水)22時33分00秒
私も素人同然でラジオの世界にのめり込みました。内尾様を初め多くの方々の協力を得て今まで
きています。ラジオがきっかけで本当に大勢の方々とお知り合いになれたのもこの趣味を持って良かったと思う今日この頃です。さてお手持ちのラジオは素人さんの自作品のようですので、いっそのこと完全に分解して、再度組み立てられたら如何ですか?基本回路図は入手出来ますし、真空管・コイル・IFT・バリコンがあればCRや配線を一新して安藤様が新しく命を吹き込まれたほうがラジオに対する愛着がわくと思います。私のHPのリンクにひよこ様が見えるのですがそのリストアぶりは素晴らしいものがありますので紹介させて頂きます。ご参考になれば幸いです。
ここまでやるとラジオに対する愛着も一入ではないかと・・・
http://www.medias.ne.jp/~hiyoko/model/frame-mo.html
ご回答ありがとうございました 投稿者:門間 投稿日:10月23日(水)20時26分30秒
内尾様:
早速ご丁寧にありがとうございます。
少し時間はかかるかもしれませんが、必ず試してみて、
結果をここでお知らせします。
Re:色々ありがとうございます 投稿者:内尾 投稿日:10月23日(水)19時50分48秒
今晩は
安藤さん分解できて良かったですね。
B電圧のかかるコンデンサーはDC500〜630V耐圧のフイルムコンデンサーを使います。
(ただ42 80のラジオで、ACが加わる部分はさらに高耐圧なコンデンサーが必要なことも有ります)
AVC回路 6D6のカソードなど低い電圧しかかからぬところは50Vでも大丈夫です。
真空管ラジオの回路図のコンデンサーは何も書いてない場合
500Vかそれ以上の耐圧を前提にしています。
当時はこれ以下の耐圧のものがほとんど無かった為です。
Re:ST管5球スーパーの不具合 投稿者:内尾 投稿日:10月23日(水)19時28分38秒
門間さんご無沙汰しています。
ST管の5球スーパーを作られたのですか。
発振は色々な原因が有るので、簡単ではないのですが
@6D6のP G間の容量の問題
シールドケースの高さが異なると容量が増加して発振することはあります。
切り詰めて短くする方法と隙間に銀紙(アルミ箔)をつめて隙間を埋めてみる方法があります。
AIFTの近辺にアンテナ線が通ると発振します。
BIFTの配置が悪い場合
CIFTのインピーダンスが高すぎる場合(ポータブル用のIFTを使った時)
ST管用でもスターのA4 B4だったと思いますが
C同調のもので発振しやすいものがありました。
D1000Kc近くで発振するのであれば、或いはIFの高調波などが関係しているかも?。
Eこれは無関係と思いますが、ヒーター配線は接地していますか?。
F6D6のG2の0.1を交換してみる。
Gシールドケースの接地の確認。(塗装シャーシの場合??)
Hバリコンの接地の確認。
AとE端子をショートしてAVC電圧が出るかどうか確認してみたら如何。
AVCの電圧を測って、受信していないのに−電圧が数V以上出るようであれば、
完全に発振しています。
発振するとAVC電圧がでて感度が下がります。
AVC回路をアースしてみると区別できるかも。
色々ありがとうございます 投稿者:安藤 投稿日:10月23日(水)17時19分18秒
皆さんからのアドバイスもあり、昨日シャーシを取り外すのに成功しました。しかし、裏の配線をみると最悪でした。コンデンサーが破裂してるみたいで容量が判定できず、新しく買うことも出来ません・・・。佐藤さんにアドバスいただいたように、真空管がケースに隠れて2球ありました。バリコンを回転される線も切れてました。今思えば電気を入れた自分が恐ろしいです。
コンデンサーや抵抗を新しくしたいのですがどの(種類と値)がわかりません。ですが、佐藤さんの紹介してもらった回路と照らし合わせて見たいです。ただ、どのような種類のコンデンサーを使用すればいいかわかりません。
何かアドバイスあればお願いします。
ST管5球スーパーの不具合 投稿者:門間 投稿日:10月23日(水)13時28分20秒
みなさま:
こちらには初めて書き込みます門間(もんま)ともうします。
内尾様とは、ラジオMLでもご一緒させて頂いてます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
さて、私は、これまでに、mT管を使ったラジオの製作はしたことがあったのですが、
今回、ST管を使ったラジオの製作にトライして、一応、組み上げました。
回路は、ごく一般的なもので、使用球は、6WC6,6D6,6ZDH3A,42です。
IF段と、AFドライバには、シールドケースを使用しています。
本当は、マジックアイ6E5を使っていたのですが、
リードがハカマとしっかり半田付けされていなかったようで、
チューブとハカマとが、いっぺんに離れてしまいました。
#これ、市場価格¥4000以上だそうです。どうしよう・・・・
これは、そのうち、このHPでご教示の通り、リードを半田付けの上、
エポキシ樹脂で接着する修理にトライしてみます。
このHPの修理メモなどを参照して、順次、調整した結果、
NHK〜ラジオ日本まで、一応、かすかに聞こえています。
しかしながら、お恥ずかしいことに、
以下のような不具合の症状が残ってしまいました。
特に、一番の問題は、(1)の発振です。
みなさまのアドバイスがいただけると幸いです。
症状(1)
バリコンを1000kHzの辺りの位置にすると、強力に発振する。
発振するバリコンの位置は、いつも同じで、発振する位置から外すと、
ブ・ブ・ブ・・・と言いながら発振が止まってゆき、放送が聞こえる。
やはり、シールドケースが6D6に密着していないのが原因でしょうか?
これで、TBSがマスクされてしまいます。
症状(2)
感度が悪い。
アンテナとして、7MHz短縮垂直アンテナを用い、
ベランダの手すりでアースを取っていますが、
NHK・TBSなども小さい音でしか聞こえません。
*メールアドレスの先頭には、迷惑メール防止のために、
アンダーバーが挿入してあります。*
Re:電蓄の修理についてお伺いしたいのですが・・・ 投稿者:内尾 投稿日:10月23日(水)12時34分51秒
佐野さん今日は
購入時何処まで修理してあるか不明ですが、常識的には要修理品と考えたほうが良いでしょう。
mT管の中古ラジオは通電時 音が出る確率は比較的高い(60〜80%)です。
でも修理しないで使えるものは10%以下でしょう。
音がでるので使っているとまもなく重故障となります。
今回の現象がこの重故障に相当するのか不明です。
使用時間から考えて接触不良の可能性が高いです。
ラジオと電蓄を切り替えるスイッチを疑ってみたら如何ですか。
この他
35C5のP G1 G2 12AV6のPの電圧を測定してみたらよいでしょう。
P プレート
G1 第1グリット
G2 第2グリット
電蓄の修理についてお伺いしたいのですが・・・ 投稿者:佐野 投稿日:10月23日(水)08時51分05秒
はじめて書き込みをさせて頂きます。実は真空管ラジオどころか電気関係についてはまったくの素人なのですが、最近真空管ラジオや電蓄などに興味を持ち始め、そのうち自分でも修理が出来るようになればと少しずつですが勉強し始めている者です。とは言え、何分ごく最近のことですのでまだ初歩的なことも理解できないでいるのですが・・・。先日修理へのチャレンジも含め、古いナショナルのラジオ付き電蓄を購入しました。(昭和30年代初め頃のものかと思います。型番は不明です。使用真空管は12BE6・12BA6・12AV6・35C5・35W4のトランスレスです。)購入後2〜3日はボリュームのガリや多少の雑音等はあったものの、ラジオの受信・プレーヤー部の動作はしていました。とりあえず内部・外部とも出来る範囲で汚れを落とし、念のため再度電源を入れてみましたがこの時点でも動作に変わりはありませんでした。ところが、その翌日電源を入れてみたところ、プレーヤー・ラジオ共まったく音が出なくなりました。真空管はすべて灯っていますし、プレーヤーのモーターも問題なく動作していますが、ラジオの受信どころかプレーヤーのピックアップもまったく反応しなくなりました。ノイズさえありません。もしかしたらスピーカーもしくはその出力トランスの問題かと思い、それ以前に購入し修理の問題もなく現在も動作している同年代と思われる電蓄のスピーカーとトランスを仮につないで見ましたが、やはり反応はありませんでした。一応見た目だけではありますが、一つ一つ配線を追って見ましたが断線等は見受けられませんでした。(素人判断ではありますが) コンデンサ等の不良なのでしょうか?としてもこんなに突然、しかもキレイさっぱりなくらい音が出なくなってしまうものなのでしょうか?こちらのサイトをはじめ、該当しそうな例を色々あたってみたのですが、ピタリと当てはまる例が見当たらず、どこから手をつけて良いのかさえ判らないでいます。こんなド素人のいきなり質問で失礼かとも思いましたが、予想できる原因などをアドバイスしていただけたら幸いです。長文で大変申し訳ありませんでしたが、どうぞよろしくお願い致します。
BCLが懐かしくなりました… 投稿者:kenzzyy 投稿日:10月23日(水)04時17分55秒
プロシード2800、我が家では随分と放置(ロッドアンテナが折れた)されていたのですが…
いわゆるワールドバンドラジオの販売はソニーだけになってしまった感がありますが、近年の受信
環境の悪化を知り、またインターネットの普及による放送休止(?)など少しショックを受けた。
クーガー2200のアンテナ 投稿者:norimasa 投稿日:10月22日(火)23時49分11秒
先日26年前のラジオが出てきた、私が中学生の時に買ってもらったクーガー2200そのラジオのロッドアンテナが2段だけ残して中の何段かが無くなっている、そこでアンテナメーカーに修理を頼みたいが、元は何段で伸ばした時の長さがわからないので困っています、誰か知っているもしくは交換部品を持っている方はご連絡をください
ありがとうございました。 投稿者:浅野 敏朗 投稿日:10月22日(火)22時36分57秒
内尾様、こんばんは。福島の浅野です。遅くなりましたが、クーガー101と2200の違いをお教えくださり有難うございました。ようやくラジオ音響技能検定のテキストを買ったりして勉強を始めたばかりです。これからもよろしくお願いいたします。御礼が遅くなり申し訳ございませんでした。
Re:最近真空管ラジオを手に入れたのですが・・・。 投稿者:内尾 投稿日:10月22日(火)19時03分51秒
安藤さん今晩は
重要な部分は佐藤さんに返事いただきましたので、補足。
@EIKOは恐らくキャビネットメーカーと思います。
Aアマチュアーが組み立てた可能性が高いです。
B中のラジオの取り出し方は
ツマミを外す。
裏(底)側からネジを外してシャーシを取り出す。
のが一般的ですが、ラジオによって異なりますのでよく観察すると良いでしょう。
最後に
古いラジオ(特にダルマ型の真空管のラジオ)にいきなり通電するのは
ブレーキの壊れた自動車にいきなり乗車するようなもので危険です。
追伸 投稿者:佐藤雅仁 投稿日:10月21日(月)19時02分19秒
同じく内尾様のHPに標準ST管5球スーパーの回路図がUPされていますので
参考してみてください。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1130/circuits/index.html
Re:最近真空管ラジオを手に入れたのですが・・・。 投稿者:佐藤雅仁 投稿日:10月21日(月)18時51分50秒
安藤様。こんばんわ。
ラジオを入手されたという事で少しでもお役にたてれば幸いです。
ここには内尾様をはじめラジオに関しては豊富な知識をお持ちの方が多数お見えですので、テクニカルに関してはお任せするにしてとりあえず初歩的な事を述べさせて頂きます。
このラジオはあと2本真空管が必要ではないでしょうか。6D6と6ZDH3Aの2本です。
端子のAはアンテナ端子・Pは当時のプレーヤー入力端子・Eはアースです。
真空管ラジオは基本的に外部アンテナが必要です。(この辺りの知識は内尾様のHPのhttp://plaza19.mbn.or.jp/~radiokobo2/gimon/index.htmlに詳しい記載があります。
なにしろ製造後半世紀を経ていますので、電気部品の確認をせず通電することは大変危険です。
コンデンサーの爆発や最悪火災になる可能性もあります。(脅しではなく・・多分諸先輩も書かれると思います。)とりあえずはここのHP及びリンクされているHPより一通りの知識を得てから
修理にチャレンジすることをお薦めします。最初は大変ですが理解してくると実に楽しく、通称「ラジオ病」にかかる確率も高いです。特に自分で苦労して修理し音が出たときの感動は忘れられません。(実は私もそうです!!)
最近真空管ラジオを手に入れたのですが・・・。 投稿者:安藤 投稿日:10月21日(月)17時54分53秒
最近、真空管ラジオを手に入れました。しかし、ただでもらっただけにラジオ放送は聞けませんでした。私は、一般時に比べれば電気系はかなり得意ですが、真空管はまったくの無知です。
木製ケースでかなり古そう。
AC SUPER HETERRODYNE EIKO(たぶんメーカー?)
中の真空管計3本 マツダ UZ42(6本足)
マツダ KX80HK(3本足)
マツダ 6WC5(7本足)
端子 (A E) (P E) の4つ端子あり
ツマミ 3つ チューナと電源スイッチ付ツマミ(ボリューム)と不明なスイッチ付ツマミ(ボリューム)
症状
電源を入れると1分くらいでブー音がする。後は変化なし。真空管はすべてに灯がともる。
先にも書きましたがまったくの無知です。これがいつ頃のものなのかも記述してないので製造年月日も不明です。何とか自分で直したいのですが。直す場合木製のケースは分解するようになってるのでしょうか?裏面の薄板は簡単に取り外しできますが・・・。あとはくぎで打ってあり、中を確認するには分解しないと出来ないようですが・・・。以上よろしくお願いします。
売店 投稿者:内尾 投稿日:10月18日(金)09時18分06秒
加藤さん今日は
工事用水糸は昔使ったことがあります。
丈夫ですが、本物に比べ滑りやすいです。
本物のダイアル糸は秋葉原でも売っていますから、支障は無いでしょう。
真空管の件
売れ残りを考えると?、また値段も難題ですね。
購入したものが全部売れればよいのですが、当然残りますから、
この分をどう処理するか悩みます。
処分したいものは沢山あるのですが。
先日クリスタルイヤホーンの販売をしたことがあるのですが、
注文が来て、いざ捜すと行方不明になっていて、見つけ出すのに2〜3日かかりました。
冷や汗ものです、小物の販売はこれで止めました。
全て自分の整理が悪いのが原因です。
Re:電源プラグ 投稿者:加藤 投稿日:10月17日(木)22時48分06秒
宮島 様
お探しのプラグは無いですね・・・。
WH4000なら在庫有ります。よろしくお願いいたします。
内尾さん
商品管理は確かに大変ですね。
プラグとねじは沢山注文が入りますからなおさらです。
真空管はあまり出ないようです。真空管ショップは成り立つのでしょうか。
ダイヤル糸は販売中止ですか。
私も1巻持っていますが、残り200m程度になり売る気にはなりません。
工事用の水糸で、ダイヤル糸とよく似た材料の物があります。
これは良いです。滑りませんし、切れずに伸びもしません。
ただ、色が蛍光黄色なのが曲者です。
これなら1巻1000円弱、ラジオ用としてどうでしょうか。
Re:電源プラグ 投稿者:内尾 投稿日:10月17日(木)20時50分28秒
今晩は
プラグは加藤さんの処にありましたか。
売店の商品も管理や発送が大変でしょう、当方もいささか疲れてきました。
ラジオ工房の売店はダイアルの糸の販売を当分中止することにしました。
ありがとうございます 投稿者:宮島康人 投稿日:10月17日(木)20時31分08秒
ご教示ありがとうございます。
ベテランの皆様も苦労されていることを知り、少し安心(?)しました。
私はあまり古いラジオは持っていません(一番古いのがシャープのRS-350)。
ですので昔の黒い電源プラグよりも、左右からサンドイッチをして
マイナスねじでとめる、チープなタイプのものを探しています。
でもなかなか…お店も商売的なメリットがないでしょうし…
どこかで見つけたら、報告させていただきます。
加藤様…古いラジオは持っていませんが、扇風機の修理用に探しておりました。
近々、注文をさせていただきたいと思います。何卒、よろしくお願い致します。
Re:電源プラグ 投稿者:加藤 投稿日:10月17日(木)12時28分03秒
電源プラグの発注単位は100個です。
手に入らなければ私のホームページの売店で扱っています。
1個からお送りしています。
http://antique-radios.hp.infoseek.co.jp/shop.html
ただ、価格は標準価格よりも高く設定しています。
素人が標準価格+送料+消費税で注文しているため、
申し訳ありませんが、この程度の価格になってしまうのです。
一度写真をご覧になり、秋葉原で探すのが良いかもしれません。
でもこれを使うならコードも袋打ちを使わなければ成らず、
1本100円でプラグ付きACコードが売られていることを考えると
高くつきますよね。
Re:電源プラグ 投稿者:近藤 康夫 投稿日:10月17日(木)08時59分04秒
おはよう御座います。電源プラグの件、品番はWH4000で松下の現行品で注文すれば入る様ですが、個数がまとまらないと注文出来ない様です。秋葉原で自分もさんざん探し回りましたが店頭にある店は見つけませんでした。見つかったら教えて頂けませんでしょうか?よろしくお願いします。
Re:電源プラグ 投稿者:内尾 投稿日:10月17日(木)07時32分03秒
おはよう御座います。
昔の黒い電源プラグは昨年まで新品が秋葉原で入手出来ると聞いた事があります。
秋葉原中央通りに電材店がありますので、恐らくそのあたりでは無いかと思います。
地方の電器店にも意外と在庫があるのでは。
電源プラグ 投稿者:宮島康人 投稿日:10月17日(木)00時03分57秒
ご無沙汰致しております。
コードが途中で切れて、電源プラグがなくなっているラジオって結構ありますよね。
みなさんは、どうされてますでしょうか?
今、普通に売っているものは不つり合いですし…。
なるべく当時の雰囲気のものをつけてあげたい気もします。
秋葉原のジャンク屋さんに、昔の電源プラグって売っているのでしょうか?
Re:ソニーのラジオ修理-2 投稿者:内尾 投稿日:10月15日(火)17時07分06秒
今村さん今日は
修理を引き受けてもらえそうです。
ご紹介します、管理人宛メールをください。
追伸
今村さんのメールアドレス間違っていませんか??。
Re:ナショナル5D−18型 投稿者:加藤 投稿日:10月14日(月)23時49分06秒
大野さん、こんばんは。
糸かけの写真、週末にお送りしたいと思います。
ちょっと忙しくて、出来るかどうか分かりませんが。
お蔵入りにしてしまうと、ラジオの山に埋もれて発掘不可能(笑)
になりますから、その前には写真とります。
Re:ナショナル5D−18型 投稿者:大野 投稿日:10月14日(月)22時44分07秒
加藤さん、ダイヤル糸の件、お心遣いありがとうございます。
仕方ないので、二本の糸を使って動くようにはしてありますが、
前で交差して糸の影がパネル面に映ってしまいます、^^;
算数のクイズみたいでした、、そうそうしばらく子供にまかせても
みたのですが、、だめでしたね、若い頭脳?に期待したのですが、笑。
”正解”を知りたい気もしますので、写真をとっていただけると
ありがたいですが・・・なんか恐縮です。
Re:ナショナル5D−18型の製造時期 投稿者:加藤 投稿日:10月14日(月)21時01分02秒
内尾さん、大野さん、こんばんは。
5D−18の製造時期ですが、銘板プレートに26年1月と書かれていますから、
あまり在庫でも使って組んだのでしょうね。
今でも生産終了後に小ロットで作ることはありますから。(笑)
IFTがある場合は改造ですから、よほどのことが無い限り買わないのですが、
真空管の影にIFTが付いていたため見落としました。
オークションで安かったので、仕方有りませんが。
実は5D−1もあるんですが、これも部品欠品でお蔵入りです。
私のラジオは糸が生きていますよ。
埃が付いて太くなっていますが。(笑)
すぐには出来ませんが、糸かけの写真をとりましょうか?
ナショナル5D−18型 投稿者:大野 投稿日:10月14日(月)20時10分43秒
加藤さん、内尾さん、こんばんは!
結構同じようなラジオがあるものですね・・
うれしくなって、久々の書き込みです。
同じ型名のラジオ(24年7月製)を所有していますが、やっぱり
IFT(463kCナショナル中間周波数トランス)が一つついています。
加藤様と同様に、改造されていることがわかったときは少しがっかり
でした。
そのまま修理しましたが、このラジオは縦行きのダイヤルで、糸張りが
むずかしいです、どうしても前で糸が交差してしまい、
いまだに正解がわからずにいます。
ナショナル5D−18型の製造時期 投稿者:内尾 投稿日:10月14日(月)12時12分35秒
加藤さん首記ラジオですが、
山際電気の卸商報25年11月号と思われるものに記載があります。
http://radio110.hp.infoseek.co.jp/siryou/25.html
製造中止と書かれています。
なおAFの76ですが、5球スーパーの76付加と違って相当効果があったと思います。
戦前高1は並四より音が小さいといわれたようです。
47Bの出力をフルに出すには57のグリット検波では出力電圧が足りませんでした。
6ZP1なら多少感度が良いのですが、
それでも76をつけると感度も相対的に良くなったと思います。
放送局から遠いところに普及した可能性が高いです。
Re:ソニーのラジオ修理-2 投稿者:加藤 投稿日:10月13日(日)21時07分49秒
今村 様
こんばんは。
メイン基板他と言われたので有れば、サービスマニュアルに基板のユニット交換が
指示されているのかも知れません。
最近はチップ部品が多くて、サービスマンでは半田付けが出来ない物もあります。
その場合は基板交換せよと、設計から指示が出ているはずです。
本当に基板交換をするなら、基板がないのでしょう。
ただ、やっても作業しても利益が出ないから断っている可能性もありますね。
メーカーとして客を軽視したあるまじき行為であるとは思うのですが、
残念ながら会社は利益のでないことをするほど余裕がないのです。
ソニーのお客様相談センターに電話して、部品があるかを聞いてみるのも手です。
Re:ナショナル5D−18型 投稿者:加藤 投稿日:10月13日(日)20時59分31秒
こんばんは。
早速ありがとうございます。
確かに改造されているようですね。
灯台元暗しと言うとおり、手元に回路図がありました。
高1にAF追加した構成になっております。
困りました・・・元のコイルが失われているため、復元できそうもありません。
似たようなジャンクが入手できるまで、お蔵入りになりそうです。
しかし、昭和26年になってもまだ再生式が作られていたんですね。
これを買った人はすぐにスーパーが欲しくなって改造したのでしょう・・・。
Re:ソニーのラジオ修理-2 投稿者:内尾 投稿日:10月13日(日)20時40分35秒
ソニーサービスが統合されて、SSが無くなった事と密接に関係があると思います。
恐らく部品が無いのではなくて、修理できる人が居なくなった可能性のほうが高いです。
ここ2年くらい前までは二十数年前の5900や5800の部品が供給されていたわけですから、
そんなに早く無くなるとは考えにくいです。
ただ人件費を考えれば、細かな作業をするのに1万円以下で引き受けるのは難しいのでしょう。
2〜3万円と言うとバカと言われそうだし。
まさか安い値段で修理できる人がいませんとは言えませんからね。
部品が無いと言うのは間接的なお断りでは無いでしょうか。
お釈迦様も「嘘も方便」と言いますから。
元メーカーの社員(コンピューター屋です)としてはメーカーの気持ちもわかります。
でも困りましたね。
もう少しお待ちください、修理出来るか当たってみます。
Re:ナショナル5D−18型 投稿者:内尾 投稿日:10月13日(日)20時26分18秒
加藤さん今晩は
また珍しいものを入手されましたね。
これは並四に高周波増幅が付いているというか、高1に低周波1段を付け加えたものでしょう。
松下は戦前にも同じようなものを出していました。
後日スーパーに改造した物と思われます。
民間放送開局50年
http://radio110.hp.infoseek.co.jp/siryou/minkanhousou.html
の3枚目の写真が松下の改造キットです。
でも周波数は463Kcです。
シャープの同じ構成の回路図ならあります。
追伸
B37代用品データありがとうございます。
ソニーのラジオ修理-2 投稿者:今村文雄 投稿日:10月13日(日)19時42分57秒
内尾さん今晩は、私は次のようなインフォーメーションで断られました。どこで修理をされたのでしょうか教えていただけませんか。 「発売後期間が経過し、部品入手が困難となりました。まことにもうしわけありませんが、修理不可のため、返却させていただきまい。」部品としてはメイン基板他とありました。詳細は不明です。
ナショナル5D−18型について 投稿者:加藤 投稿日:10月13日(日)19時30分12秒
加藤です。
続けておじゃまします。
今日、購入した真空管ラジオが手元に届きまして、中を観察していたのですが、
どうもよく分かりません。みなさんの意見が聞きたいと思い、書き込みしております。
購入したラジオは
ナショナル 5D−18型 昭和26年
受信周波数550−1500KC 微電界級(銘板に刻印有り)
使用真空管
6D6−6C6−76−6ZP1−12F
再生式(TICKLERつまみとバリコン有り)
これだけ見ると、ただの高周波2段再生式に見えるのですが。
買った時もそうだと思っておりました。
でも買って開けてみるとIFTがあるのです。1本だけですが。
ナショナル中間周波トランス f=455と書いて有ります。
真空管配置図にはIFTがある位置に、RTFと書かれた同じ大きさの丸い物が
書かれています。これは一体どういうことでしょうか。
改造されたようには見えませんが、
RF増幅無しの変則スーパーでしょうか。
B37の代用 投稿者:加藤 投稿日:10月13日(日)18時32分13秒
札幌の加藤です。
こんばんは。
B37の代用球見つけました。
東輝製 100/110V25W G50型ボールランプ
37V点火で0.15Aちょうどです。
既に生産されていない電球ですので、東輝の存続会社、東芝ライテック製
100V25Wか110V25Wが適当だと思われます。
これも買って測定してみないと分かりませんが、多分いけるでしょう。
ICF-SW1の件、新しい機種なのにもう修理できないのですか。
修理できるかどうかは何のパーツがないかによると思うのですが、
何がないと言われたのでしょうか・・・。
Re:ソニーのラジオ修理 投稿者:内尾 投稿日:10月13日(日)12時57分41秒
今村さん 太田さん今日は
実は小生もこの修理に挑戦しようとしたことがあります。
2台とも不動だったので、1台壊すことを前提に無理やり開けてみました。
中をみて吃驚で、修理は諦めました。
当方のSW1は運良く 数ヶ月前に修理していただきました。
今村さんタイミングが悪いですね。
RE:ICF-SW1の修理 投稿者:太田仁啓 投稿日:10月13日(日)12時23分01秒
ソニーサービスではICF-SW1の修理を断られましたか。。。ICF-SW1の修理は困難かもしれませんね(どこが壊れているかにもよりますが)。ICF-SW1は私も愛用しています。コンパクトでワールドワイドアダプターも付属しているため、ずいぶんと酷使しました。本体のロッドアンテナのところの不具合で、2〜3回修理、付属のアクティブアンテナを1回修理に出しました。最近のラジオはプラスティックのツメでかっちり嵌合しているのでうまく裏蓋をはずせるかどうかが先ず第一の難題です。私も一度トライしましたがあきらめました。サービスマニュアルがあれば分解のしかたがわかるのでしょうが。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/7804/ICF-SW1.html
ソニーのラジオ修理 投稿者:今村文雄 投稿日:10月13日(日)10時33分37秒
ソニーのICF-SW1の修理をお願いしたいのですが、メーカーではパーツがないとのことで困っております何とか助けてください。
メーカー修理 投稿者:片岡洋之 投稿日:10月12日(土)19時35分52秒
巽さん、内尾さん、返答ありがとうございます。メーカーに修理を出さないといけないものでしたか。ICF−SW55は確かに素人では手が出せないかも知れません。9200円の見積もりでやってもらえるのなら、購入価格との比較で、安いものと思っていた方がよさそうですね。以前、冷蔵庫のコードがネズミに齧られて、そのことに気づかずに出張修理に来てもらったときに、コードとコンセントの簡単な修理で終わって、8000円でした。
人件費などを考えたりすれば、修理費も大きくついてしまいますね。
Re:9200円、安いの?高いの? 投稿者:内尾 投稿日:10月12日(土)19時00分03秒
今晩は
修理値段は難しいですね、例えばラジオ工房だと10倍の9万2千円でも遠慮します。
と言うより本当は修理する事が出来ません。
マイコンを使ったラジオは技術資料と部品の供給が無いと修理は難しいですね。
この種のものはプロにお願いするのが無難です。
先日CDラジカセの修理をメーカーに依頼しました、6,750円でした。
新品購入時15,600円でしたから、納得しました。
このラジカセもマイコンを使っています。
カセットの軸巻き取りモーターが不動だったのですが、
故障原因を追いかけて行く元気がありませんでした。
最近は新品が安いので、修理はしないで使い捨てが多いようです、残念ですが。
Re.9200円、安いの?高いの? 投稿者:巽 利郎 投稿日:10月12日(土)18時07分40秒
片岡様
メーカーの修理の値段ですが、難しい問題ですね。修理となると、人件費という話になります。某コンピュータメーカで私も働いている身ですが、1時間働くと、会社がその人にかけるお金は7500円以上になる計算です。修理には、技術も必要ですし、専門の部署がない場合は、余分な負荷となるでしょうね。(極端に古い機械の修理のような場合はこの部類でしょう)
いずれにしても難しいもんです。(これはあくまで私の私見ですが・・・)
9200円、安いの?高いの? 投稿者:片岡洋之 投稿日:10月12日(土)16時51分45秒
ICF-SW55をソニーに修理に出して2週間、やっと見積もりができたという知らせがありました。周波数ズレに9200円かかるとのこと、ラジオのもとの値段を考えれば直して使いたい。ラジオ工房に修理を依頼すれば良かったかな?と思っていますが、細かい部品などは修理が難しいと思われました。それにしても見積もり2週間、修理できるまで、あと2週間くらいはかかります。修理代金も9200円とは、高いような気がしたのですが、メーカー修理というのは何かとお金もかかるものですね。
ありがとうございます 投稿者:下田尚史 投稿日:10月11日(金)20時12分35秒
内尾様、本当に有り難うございます。そんなに早く直るとは、感謝でいっぱいです。
お時間をご指定いただければ、またお伺いいたします。
よろしくお願いいたします。
Re:内尾様のお宅に伺いました 投稿者:内尾 投稿日:10月11日(金)19時27分52秒
下田さん今晩は
隠れ家を発見されてしまいましたね。
あまりの部屋の汚さに吃驚したのではありませんか??。
よろしくお付き合いください。
お預かりした2200は明日午後 返却予定です。
内尾様のお宅に伺いました 投稿者:下田尚史 投稿日:10月11日(金)17時53分59秒
初めて投稿させていただきます。最近クーガ2200を手に入れ大昔のラジオ少年の頃を思い出して悦に入っておりました。ところがこのクーガ、スイッチ類の接触不良で非常に具合が悪く放っておくと勝手にダンマリになってしまったりで困り果てておりました。そこでかねてからHPを見せていただいていた内尾様におそるおそるメールを打ち修理依頼をお願いしたところ、早速ご親切なご返事をいただきました。すると何とスーパーローカルなのです。驚きました。そこでこれ幸いとクーガの入院に付き添って行く事にしました。所狭しと並んだラジオ、パーツ、測定器にまず驚きました。また、短時間ではありましたが内尾様とお話が出来、そのお人柄にふれることが出来ました。内尾様本当に有り難うございました。今後ともよろしくご指導のほどお願い致します。
そんなことで思わず投稿してしまいました。
Re:周波数表の時期について 投稿者:内尾 投稿日:10月11日(金)12時10分41秒
佐藤さん今日は
ラジオ科学ハンドブック1953年版は28年1月1日発行となっています。
恐らく、原稿は27年秋には出来ていたのでしょう。
@同じページに民間放送の周波数が記載されていますが、西日本放送が記載されています。
A次のページに短波放送の周波数があり、これには26年12月現在となっています。
以上の状況から佐藤さんの推理には合理性があります。
周波数表の時期について 投稿者:佐藤 淳 投稿日:10月10日(木)12時47分43秒
内尾様 こんにちは。
秋田の佐藤でございます。ホームページに載せて下さった『ラジオ科学ハンドブック 1953年版』の「国内標準放送周波数表」の時期について、わかったことをお知らせいたします。
・昭和26年7月1日に開始された鶴岡・青森・尾道の第2放送が掲載されており、同日実施された八戸第1放送の0.5kWへの増力もフォローされている。
・同年8月5日開局の伊那放送局、9月1日開局の水沢放送局が掲載されている。(ただし、周波数表では両局とも電力の蘭が空欄)
・同年11月3日に実施された大阪放送局の50kWへの増力がフォローされていない。(ただし、周波数表では第1放送は10kWのままだが、第2放送は50kWとなっている)
・水沢局開局以降、最初の開局となった佐伯放送局(昭和27年4月6日開局)からは掲載されていない。
以上のことから、若干の疑問はあるものの、この周波数表は昭和26年9月1日〜11月2日現在のものであると考えられます。ただ、伊那局と水沢局の電力が空欄になっているのを開設予定と解釈すれば、7月1日〜8月31日現在とも考えられます。
『20世紀放送史 年表』の昭和26年7月1日の項に、「電波監理委員会、標準放送107局の周波数変更実施、NHK・民放並立を可能とするためNHKの現用周波数を大幅に変更」とあります。やはりホームページに載せてある昭和26年4月10日現在の「NHK国内放送周波数一覧表」と合わせて見ると、この変更の様子がわかる、とても貴重な資料であるといえましょう。
本当にありがとうございます。
ICF-5900の修理について 投稿者:内尾 投稿日:10月 9日(水)20時36分59秒
南畝眞一 さん今晩は
先ほど何とか動作するようになり、トランジスターを4本交換、調整し、確認OKでした。
感度も素晴らしいと喜んでいたのですが????、
お気の毒ですが、最悪の状態です。
少しケースをたたいて再確認すると、周波数が少し動いています。
マーカー調整用のトリマコンデンサーがどうも「バカ」になっているようです。
変なビニール線が半田付けしてあったり、SW2と3の周波数が1MHz狂っているので
おかしいとは思ったのですが、想像以上です。
FM MWは正常です。
SWのメイン目盛りも正常です。
サブダイアルもあわせれば正常に読めます。
でも校正用の0点がトリマ不良により動きます。
(実質的にサブダイアルが使えないと言うこと。乱暴だがトリマをセメダインで固定すると良いか?)
大変お気の毒ですが、現在まで修理した5900の中ではワースト5に入るでしょう。
やはり内部は凄くいじられています。
でもこれは悪気があってやったことでは無いと思うので、逆に困りましたね。
あとどう対処するかは費用も絡むので私信にて。
お願い
最近オークションにサービスマニュアル付きのBCLラジオが出品されるので、
修理に挑戦する人が多いと思います。
トリマはバリコンでは有りませんので、無闇に廻すとバカになって、簡単に動き、
トリマの機能が果たせません。
5900の修理は楽しいですが、最初は何台か壊す覚悟が必要です。
無闇に中のコアやトリマを廻さないようにお願いします。
(無題) 投稿者:南畝眞一 投稿日:10月 9日(水)18時30分41秒
内尾様
南畝です。早速の点検、ありがとうございます。修理を依頼させて頂いている5900に、余分に半田付けされている線が発見されたと言うことは、オリジナルではなく、やはり何人かの使用者を経て、そして改造され、私の所にやって来たと言う事ですね。オークションで入手したものですので、多少の覚悟はしていましたが、それほどとは驚きです。私自信は、中学生の時からの高嶺の華であった5900が、オークションで入手できる事を知り、やっとこさ最近自分の予算内で、なんとか手に入れる事が出来、喜んでいたのですが...。
ここで、こんなことを書く必要も無いかとも思いますが、それをあえて書かせて頂きますが、内尾様に修理して頂いた5900を、再度私がオークションに出品する気など、毛頭ありませんので、それだけはお伝えしておきたく存じます。5900は、私にとって、ソニーという電気メーカーの、そしてBCLトランジスタラジオと言うものの中での、特別な思い入れのある存在なのです。すいません、単なる私情であるこんな事を、掲示板に流してしまいました(それとも、このような内容は、内尾様のメールアドレスに、直接個人的に送らせて頂いた方が良いのでしょうか?こちら(掲示板)で構わないのでしょうか?)。
いずれにせよ、解決には時間がかかるかもしれないとの件、了解いたしました。ご面倒をおかけしますが、なんとか再生させてやって下さい。時間は全くいといません。
それと、初めての掲示板参加で、初めの投稿のあたりでは興奮(?)して、お伝えするのを忘れてしまっていたのですが、最初に頂いた内尾様の『Re:5900修理依頼』のご回答の中で、「これでまた楽しめます」と書いて頂き、本当にありがとうございます。頼もしく、そして、感謝しております。よろしくお願いします。
「ラジオ工房」と言う理系(?)のページには、少し色合いの違う投稿をしてしまい、常連でご覧の皆様には、ご迷惑をかけているかも知れませんが、私の投稿なぞは適当に読みとばして頂いて結構です。
ただ5900に対する、内尾様の処置や対策は、今後の5900修理の1モデルケースとして、データベースにして頂き、今後の5900ファンの手助けになれば幸いです。
内尾様、お手を取らせますが、よろしくお願いいたします。
では、失礼いたします。
南畝でした。
Re:5900修理依頼 投稿者:内尾 投稿日:10月 9日(水)13時35分21秒
南畝眞一 さんの5900
一応受信できるようにはなりましたが、まだ完全ではありません。
内部に余分に線が半田付けされていたりして??。
この影響では無いと思いますが、解決には時間がかかりそうです。
RE:ラジオ関係本の正誤表 投稿者:内尾 投稿日:10月 9日(水)13時30分53秒
藤田さん 松田さん 書き込みありがとうございます。
ホームページに投稿内容反映したいと思います。
少し工夫しないと大変ですね、時間をください。
電子工作バイブルについて 投稿者:松田春樹 投稿日:10月 9日(水)02時18分55秒
私も気がついたところを。
同書81ページのコラムです。
「gmだけがすべてじゃない」という表題で、12K5と6EW6などを比較しています。
12K5が15000、6EW6が14000とgmの同等な球を取り上げたわけです。
寡聞にして12K5という球を知らなかったので資料をあたってみたら、
この球、自動車ラジオ用でヒーターもプレートも12.6ボルトで動作する7ピンのmT管で「電力増幅用の4極管」(「世界の真空管カタログ」では Space−Charge-Grid Tetrodeと記載されています)でした。
上記のコラムでは12K5のG・B積を計算していますが、これは無茶です。
本来、電力増幅管なんですから高周波増幅用の指標を算出してもナンセンスでしょう。
同じ用途の球で比較しないと無意味だと思います。
この12K5という球はcpgが11pもある(!!)と上記コラムでは書かれています。
(「世界の真空管カタログ」でもそうなっていました)
こんな球を高周波増幅に用いても発振して使えないでしょう。
全日本真空管マニュアルでは動作例が、G1が12.6ボルト、
G2がマイナス0.5ボルトとなっています。
通常の球のグリッドとスクリーングリッド
が入れ替わっている感じです。変わった球ですね。
このページはそっくり削ったほうがいいように思います。
正誤表でなくて恐縮でした。
RE:ラジオ関係本の正誤表 投稿者:藤田 投稿日:10月 8日(火)23時25分18秒
電子工作バイブルはユニークな記事が多く楽しく読ませていただきましたが,内容のミスや勘違いの多さも気になりました。そのため,正誤表の作成には大いに賛同します。
以下,私が気づいた点を記述します。大変長くなってしまいましたがご容赦願います。
P12 表2 日本標準方式...日本独自の真空管
第4項目の数字(特性による分類)の説明内容が間違えています。『1956年12月以降に登録されるものは厳密にレトマ方式に準拠する』となっていますが,実際は登録順の連番です。この表現は,全日本真空管マニュアル(ラジオ技術社,手持ちは第9版,昭和41年)の最終ページを引用したものと思われます。全日本真空管マニュアルでは,おそらく第1項目の説明文を間違えて第4項目にコピーしてしまったものと思われます。
続いて『整流管では奇数は半波,偶数は全波整流管』となっており,これは正しいのですが,『5Z3や5Y3は半波,6X4や5U4は両波』と全日本真空管マニュアルにない説明を継ぎ足したのは蛇足でしょう。ご存じのように,これらの整流管は全て両波(全波)整流管で,米国式の型名を日本式の説明に当てはめたのが間違いの元です。
P14
真空管の説明の中で『・・・空気中では酸素があるので,電極は電子を放出する前に酸素と結合し焼損してしまいます。これを防ぐためにガラス等の密閉容器に封入し,内部を真空にしているわけです。これが真空管といわれるゆえんです。』とありますが,根本的な間違いです。酸化が問題であれば窒素ガス封入でもよいことになってしまいます。気体分子存在すると電子の流れをじゃまして電流が流れず真空管として動作しないので,内部を高真空にするのです。
P17
相互コンダクタンスの説明の中で単位(mho)の由来を書いていますが,現代本ですので,単位はSI系に則ってS(ジーメンス)にすべきで,そのうえでmhoの由来を説明して欲しかったです。この本を読む人はmhoの方がなじみが深いはずだという配慮かもしれませんが,もしそうなら周波数の単位はHzでなくc/s,コンデンサの容量はpFでなくμμFにして欲しいですね。
P32 図2 レフレックスラジオの回路図(他にも同回路が何カ所か出ています)
ダイオード(1N60)で検波していますが,入力側(100pFを通してプレートの接続されている側)に直流帰還回路が無く,原理的には全く検波できないはずです。直流帰還回路が無いと,P35の図Bで説明している現象と同じになります。記事内容から推測すると実際に回路を組み立てて動作させているようですから,回路図に現れない浮遊容量や漏れ電流のために検波できているのでしょうか。いずれにしても検波効率は相当悪いと思うのですが。
P133
ヒータ電力の説明で『6AR5は6.3V0.3A』となっていますが,0.4Aのミスです。どちらにしても記事の趣旨に関係ありませんので指摘が細かすぎますかね。
P153 NJM386BLのメーカ(他にも同ICが何カ所か出ています)
日本無線製と説明されていますが,正確には新日本無線製です。かって,真空管で日本電気製と新日本電気製を区別しなくてもそれほど気にしていませんでしたので,目くじらを立てるほどではないかもしれません。
P223 表4 アッテネータ抵抗値表
π型,T型の抵抗値を乗せていますが,インピーダンスの指定が抜けています。ある程度の知識があればインピーダンス50Ωの数値とわかりますが,初心者を惑わさないようにインピーダンスを明記しておいて欲しいです。
ありがとうございます 投稿者:佐藤 淳 投稿日:10月 8日(火)21時32分17秒
内尾様 今晩は。
秋田の佐藤でございます。水沢局の呼出符号に続き、この度は資料そのものを載せていただき、誠にありがとうございます。感激です。さっそくプリントアウトして、清書しておきたいと思います。また、掲載されている局の開設日からこの周波数表の時期がわかるかもしれませんので、調べてみます。
本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
(無題) 投稿者:南畝眞一 投稿日:10月 8日(火)20時28分40秒
内尾様
私、ほんとうにそそっかしく、自分でも情けなくなります。直前の訂正投稿で、内尾様のお名前を、内野様と間違えて打ち、かつ送ってしまいました。重ね重ね、申し訳ありません。適当に削除して頂いて結構です。お名前を打ち間違えるとは、本当にすみませんでした。
ReのRe:5900修理依頼(再) 投稿者:南畝眞一 投稿日:10月 8日(火)20時14分05秒
内野様
先の投稿の最後の一段落は、「では、失礼します。」のつもりです。文字化けして送られてしまい、お恥ずかしい限りです。ご勘弁を。
ReのRe:5900修理依頼 投稿者:南畝眞一 投稿日:10月 8日(火)20時09分11秒
内尾様、とっても迅速なご回答、本当にありがとうございます。改造の後が見られるのですか...。不安...。入手前の経歴は不明ですので、調べてやって下さい。ただし、ライトカバーのアルミ板は、私が両面テープで張り付けました(これも改造?まさか?単なる私のお粗末様素人芸です)。本当に、よろしくお願いします。では、し連れ牛鱒
Re:水沢放送局の件 投稿者:内尾 投稿日:10月 8日(火)19時37分09秒
佐藤さん
下記に参考資料をUPしておきました、相当見難いです。
http://radio110.hp.infoseek.co.jp/siryou/f-hyou.html
ラジオ科学ハンドブック1953年版より抜き出したものです。
時期は明確ではありません。
Re:5900修理依頼 投稿者:内尾 投稿日:10月 8日(火)19時00分51秒
今晩は
確かに受け取りました。
何とか修理したいと思います。
ソニーサービスで苦労して修理した6800などをオークションに出す人が有ったせいか?、
古いものは受け付けてもらえなくなったようですね。
これでまた楽しめます、でも改造?らしき形跡があります。
追加
5900は太田さんが書いておられるように、結構微妙です。
調整は無手勝流でやらないように。
5900修理依頼 投稿者:南畝眞一 投稿日:10月 8日(火)18時16分41秒
内尾様、この掲示板では、はじめまして。いつも素晴らしいページ拝見しています。昨日修理依頼をお願いした5900、お送りしました分、無事到着しておりますでしょうか?本体ご確認のうえ、何卒、よろしくお願いいたします。すいません、変な投稿になりました。失礼いたします。
水沢放送局の件 投稿者:佐藤 淳 投稿日:10月 8日(火)13時28分45秒
内尾様 こんにちは。
秋田の佐藤でございます。水沢放送局の件、ありがとうございます。
水沢には両親や親戚がおりますので問い合わせてみたのですが、わからないとの返事。今後どうやって調べたらいいのか、困っていたところでした。本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
ラジオ関係本の正誤表 投稿者:内尾 投稿日:10月 8日(火)12時16分57秒
皆さん今日は
津田さんから電子工作バイブルの正誤表をいただきました。
どうも自分では読み飛ばしていたらしく、恥ずかしながら間違いに気づきませんでした。
ラジオ入門の方も多いと思うので、参考に正誤表を作成してみました。
表題は
「みんなで作る正誤表」です。
http://radio110.hp.infoseek.co.jp/naze/seigohyou.html
出来れば他の本も作りたいと思います。
皆さんの意見も是非よろしくお願いします。
管理人として十分注意しましたが、正誤の正が100%で無いかもしれません。
この部分も含め ご指摘ください、修正 追加します。
ありがとうございます。 投稿者:佐々木 信 投稿日:10月 8日(火)07時39分14秒
早速ケミコン交換したのですがダメで、真空管全部交換したところ受信しました。アンテナコイルがバリコンに触れていたので直したのですがいまいちです。内尾さんの修復記で勉強して調整して行きます。余談ですが私のは緑色です。修復記のは青色ですね。
5900の調整 投稿者:太田仁啓 投稿日:10月 7日(月)22時29分48秒
以前どこかで見たサービスマニュアルに、周波数目盛りの調整は裏蓋を取り付けたままで、調整カバーのみをはずして行うようにと書かれていたように思います。私もこのセットは定年になってから(もうすぐですが)じっくり取り掛かるべきセットの一つとしてとってあります。信号発生器や測定器をある程度揃えないと手におえなさそうですね。
どうもです 投稿者:片岡洋之 投稿日:10月 7日(月)21時15分59秒
内尾さん、アドバイスありがとうございます。開けるだけで狂いが出るようす、ヘタに触るのはいけませんね。聴くだけなら多少の難はあってもできますので、触らないでおこうと思います。壊してしまったら代用がいくらでもあるというものではないので、大事にお宝として持っていたいと思います。
お譲りいただいた5800はよく整備されていまして、今も短波を聴いています。昔5800のダイヤルを回しながら一晩中バンドサーベイをしていたものです。その頃の感触がよみがえって楽しい気分です。これもお宝です。
Re:ありがとうございます 投稿者:内尾 投稿日:10月 7日(月)18時53分07秒
片岡さん
分解すると周波数読み取りが狂い易いです。
0点を良く覚えてやったほうが良いです。
小生も何台か壊しました、5900の分解はあまり薦められません。
ICF-SW55のfズレ 投稿者:片岡洋之 投稿日:10月 7日(月)17時50分13秒
愛用していたICF-SW55が5kHzくらいfずれを起こしました。急になったものでびっくりして、ソニーの扱い店へ修理依頼しました。突然、前触れもなくfズレすることなんてあるんですね。2週間くらいで修理できるとのこと、戻ってくるまでは古いラジオなどで遊んでいようと思います。
つまらない投稿ですみません。
ありがとうございます 投稿者:片岡洋之 投稿日:10月 7日(月)17時38分18秒
ICF-5900の修理について、巽さん、内尾さん、ご指導ありがとうございます。
おおがかりな整備になりそうですね。ど素人の私には難しいと感じました。
接点復活剤の吹きかけくらいはできますので、その方法でチャレンジしたいと思います。
どうもありがとうございました。
昭和26年の国内放送局周波数 投稿者:内尾 投稿日:10月 7日(月)11時22分34秒
おはよう御座います。
佐藤さんがNHK水沢放送局を捜しておられたので、
今度は「ラジオと音響」を調べてみました。
残念ながら目的は達成できませんでしたが、26年4月付けの改訂版を見つけました。
参考の為 下記にUPしてあります。
http://radio110.hp.infoseek.co.jp/siryou/f-hyou.html
(ラジオと音響 昭和26年6月号)
NHKと民放が別表になっているのが時代を象徴しています。
追伸(7日16:30)
下記判明しました、電力の記載はありませんが、50Wでしょう。
水沢放送局
1360Kc JOQU
先日はありがとうございました 投稿者:宮島康人 投稿日:10月 7日(月)00時09分10秒
過去の掲示板を読ませていただき、たいへん参考になりました。
私には難しい箇所もありましたが、少しずつ勉強したいと思います。
さて…掲示板に出ていた、国際ラジオへ行ってきました。
勤務先の最寄駅が「末広町」ですので、秋葉原へはよく行くのですが
この店のことはまったく知りませんでした。
ダイアル糸を無事購入(意外に細い!)、懸案事項がひとつ解決しました。
(これまでは比較的近いかな?と思われる電燈の紐を使用)
このサイト、そして皆様のお陰です。
それにしても国際ラジオさん…このようなお店は永く頑張って欲しいものです。
Re.TRYX2000のメーターについて 投稿者:吉野征治 投稿日:10月 6日(日)22時40分45秒
巽様
こんばんわ
アドバイスありがとうございます。
やはり、調整VRがありますか。
とりあえず、基盤上の可変抵抗を探してみます。
場所をご存知の方がいらっしゃったら、お教え
下さい。
Re:ICF-5900修理について 投稿者:内尾 投稿日:10月 6日(日)20時57分01秒
片岡さん今晩は
ICF-5900のガリの修理だけは出来る可能性があります。
でもこの機種は他の機種と違って中を開けると目盛りが狂うことが有ります。
直読が不要で 単なるラジオとして使うのであれば危険覚悟で挑戦してみても面白いです。
最低限半田コテが必要です。
追伸
巽さんが書き込まれたとおりです、開ける時は相当慎重に。
Re.ICF-5900修理について 投稿者:巽 利郎 投稿日:10月 6日(日)20時48分23秒
片岡様
はじめまして。巽と申します。
私も以前、自分で同様の不具合のあるICF-5900を、内尾様に修理をお願いしたことがあり
ます。結論から言わせて頂くと、ICF-5900は、裏蓋をあけるだけでも、ひずみが出て、
微妙に調整が狂うことがあり、その後の不具合の原因になることがままあるようです。
問題の接点不良箇所は、殆どのラジオではあまり表に出ていない箇所で、本格的に手を入
れるのは難しいです(スイッチ全体を基板から外す必要も出てきますし、大掛かりです)。
簡易的には、スイッチの隙間から接点復活剤を少量吹き込んで、動かしながら余分のもの
を吸い取ることでも改善しますが、いずれにしても、スイッチを露出するまでが大変です。
ICF-5900では、下手をすると不具合の生じやすいスプレッドダイヤル機構に触りかねません。素人修理は禁物の1台と思います。
ご参考になれば。
内尾様、フォローお願いします。
ICF-5900修理について 投稿者:片岡洋之 投稿日:10月 6日(日)19時47分44秒
ラジオは好きなのですが、修理するほどの腕がありません。
ICF-5900を入手したのですが、BAND SELECTスイッチの接点が悪いのか(?)、ガリというのでしょうか(?)、うまくセレクトできません。ガチャガチャ動かしてるうちに正常に聞けるようになります。TONEもまともに働きません。VOLUMEのガリはある程度がまんできますが、これらの修理は電気オンチの私にもできるでしょうか?
内尾さん、きょうはICF-5800(整備済み)をお譲りくださりありがとうございました。
大事に使わせていただきます。
Re.TRYX2000のメーターについて 投稿者:巽 利郎 投稿日:10月 6日(日)18時32分29秒
吉野様
はじめまして。巽と申します。レベルメータの件ですが、通常、BCLラジオでは、
0レベル調整用ボリュームが内部に用意されています。実は、私も2000Fは所有
しているのですが、東芝の機械はメンテナンスガイド等の資料がなかなか出回
っておらず、残念ながら、ご質問にお答えすることができません。
どなたかご存知の方ございましたらフォローお願いします。
調整ボリュームの場所さえわかってしまえば、簡単だと思います。
(所有のSOUND750GSのメーターも同じ状況です)
Re:更新履歴が・・ 投稿者:内尾 投稿日:10月 6日(日)12時33分41秒
加藤さん今日は
履歴の件ありがとうございます、早速修正しておきました。
修理ですが、何しろこちらは毎日が日曜日ですから、現役の方と条件が違います。
真空管ラジオは何処まで部品交換や修理するかで悩むことがあります。
なまじ音が出ると皆さん壊れていないと思い込んでいるので辛いところです。
質問の件
毎日メールが数十通くるので、油断すると沈み込んで迷惑をかけることが有ります。
メールの多いのはMLに加入しているせいもあります。
確かに質問も、加藤さんの言われるように「聞きっぱなし」のことが多いです。
特にハンドルネームだけの人に極端に多いようです。
「有難う」の一言くらい欲しいですね。
こんな訳で名前を書いていないメールはすぐ削除しています。
掲示板を御覧の皆様、こんにちわ。
私は、去年リサイクルショップでクーガー2200を発見購入(¥1000)して依頼、
BCLラジオ修理の趣味に目覚めた吉野と申します。
いつも、興味深くこの掲示板を拝見させてもらっております。
早速ですが、経験豊かな皆様のお知恵をお借りしたく、今回、はじめて投稿
させていただきました。
オークションで購入した東芝TRYX2000ですが、同調していない時、チューニ
ングメータの針が0の方向いっぱいにはりついてしまいます。正常であれば、
0近辺に指針がくると思うのですが、これは、回路的な故障?でしょうか?
(調整箇所でもあるのでしょうか?)
尚、同調しているときは、信号強度に応じて針は振れているようです。
どなたかご存知の方おられましたら、御教授いただければ幸いです。
早速の解答ありがとうございます。
ケミコンを別の物と交換してみます。前にクリアな音のしない受信のなかに交流音のノイス゛がするラジオがあったのですがノイズだけになってしまったって感じです。説明不足でした。電源は実家に取りに行ったらばあさんが既に鳴るかどうか試していたらしいです。治ったら又報告します。
こんばんは。
内尾さん、精力的に修理されていますね。
私の所にも時々質問等が来ますが、回答しても大抵はその後メールが来る訳でもなく、
めげることが殆どです。真空管ラジオを、すぐに簡単に直せると思っている人が
多いので困ります。
余談ですが、更新履歴の「かなりあQ」が「まなりあQ」になっています・・・。
これが書きたかっただけです・・・すいません。(笑)
佐々木さん今日は
ブーと言うノイズ音だけでは故障箇所が明確でありません。
一番可能性が高いのは電源のケミコン不良です。
VRを最低にしても比較的大きなブー音がします。
でもいきなり電気を入れるのは乱暴です、
@ケミコンが活きているか(漏洩電流が少ないか、容量はあるか)
A出力管のGに+電圧が加わっていないか
を調べてからのほうが無難です。
最近下記の修理をしました。
http://radio110.hp.infoseek.co.jp/repair2/ss148.html
はじめまして。
リンカーンの自作キット(完成品も売っていた)ラジオについてですが17年前にはかなり良好な受信状態でしたが数ヶ月前に通電してみたら「ブー」と言う音のみで受信しませんでした。
以前にもマツダのラジオで同じ症状が出て勝手な修理をしてダメにしてしまった事があります。
半田付け等プロの仕方の様に見えるので完成品だと思います。
この様な症状はよくあるのでしょうか。教えて下さい。
太田さんおはよう御座います。
以前千葉さんからゴムベルトに松脂は拙いと言う書き込みがありました。
(昨年12月21日の書き込み)
これは修理経験豊富な千葉さんの話ですから、止めた方が無難です。
ゴムベルトの販売店はご存知でしょうが、念のため。
@千石電商
A内田ラジオ
Bラジオセンター1階にもう一軒あるらしい。
Cラジオデパートの2階桜屋映音商会の隣の店
Dラオックスコンピューター館の前、千石の並びのジャンク屋
E国際ラジオにもあると思うが未確認
ラジオのAF段のf特を測るため、CDプレーヤーから信号を出そう(20Hzから20kHzまでの何ポイントかの周波数(正弦波)をCD-Rに焼いておき、再生すると立派な信号源になります。歪率は0.03%程度なのでラジオの歪測定には十分です)としたところ、プレーヤーのトレーが出てきません。蓋を開けて中を見てみると、トレー駆動用のゴムベルトがスリップしていました。本日会社の帰りに秋葉原のお店を数店回りましたが適当なものがありませんでした。ゴムベルトに松脂を塗ってみようかと思ったりもしていますが、どなたか良い知恵をお持ちの方はおられないでしょうか?
水本さん書き込み有難う御座います。
アメリカ製ラジオは時々コイル類が断線したり、ケミコンが駄目になったものがあります。
でもデザインが色々有るので、好きな人が多いようです。
なお真空管ラジオのキットは大変なようです。
先日来話題の「おとなの工作読本」記載の2バンドラジオなどは、
組み立てが相当大変だと思います。
元々設計に無理があります、部品入手難なのである程度は仕方ないのですが。
あの回路図どおりに組み立てても正常に動作させるのは相当大変でしょう。
同誌に掲載の単球ラジオの方が、感度は悪いですが、楽しいと思います。
(実物を見ていないで、無責任ですが、悪しからず)
佐藤さん、
はじめまして。最近友人がアメリカ製の真空管ラジオを購入しました。音が出ないもので修理をして使えるようにしようと計画中です。その魅力に取り付かれ始めていて佐藤さんのホームページを見つけました。感動!感動!
私もラジオと作りたいと思いははじめていますが真空管ラジオのキットなるものを購入することは可能ですか?どこで?どうするれば?もしご存知なら教えてください。
なりました。
ありがとうございます 投稿者:佐藤 淳 投稿日:10月 4日(金)09時23分55秒
三好様 内尾様
秋田の佐藤でございます。さっそくお調べいただきありがとうございます。謎は謎のままですが、自分と同じことに興味をお持ちの方がいらっしゃると、何か心強い感じがいたします。
これからもよろしくお願いいたします。
Re:中継放送局の件 投稿者:内尾 投稿日:10月 3日(木)20時48分11秒
三好さん書き込み有難う御座います。
津田さん 三好さんのような大先輩に書き込んでいただいて光栄です。
よろしくお願いします。
中継局の件
確かに当時の電波科学を捜したのですが 記事が見つかりませんでした。
新ラジオ技術教科書基礎篇(27年初版)に一覧表があるので喜んでいたら、
手持ちのものは21版で32年の放送局一覧でした、残念。
初版があれば当時の放送局がわかる可能性が有ります。
Re:おとなの工作読本 投稿者:内尾 投稿日:10月 3日(木)20時40分17秒
津田さん今晩は
おとなの工作読本購入されましたか、なかなか楽しいですね。
2バンドスーパー CR定数の件確かに変な部分がありますね。
親子バリコンも2バンドの場合、津田さんの言われるように
同調回路にコンデンサーを直列に入れない限り、原理的に成り立ちません。
実は製作者の藤本さん(ラジオ工房リンク集参照)にメールしてみました。
コイルパックの中身は詳しく調べたわけでは無いそうです。
現物は手元に無いらしく詳しい情報はいただけませんでした。
同書の説明の行間を読むと、部品の入手難でキット毎に部品が違う可能性があります。
7〜15MHz受信と言うのも最初から設計する場合、
もう少し下の周波数範囲を選択すると思います。
それにしても今時 真空管の2バンドスーパーをキットで計画するとは尊敬します。
中継放送局の件 投稿者:三好 基博 投稿日:10月 3日(木)17時58分38秒
佐藤 淳様 貴方も放送局の歴史についてお調べですか。私も色々調べているのですが、岩手県水沢中継所は初めて知りました。私の手元の資料を見ても丁度昭和25年から28年まではありません。
ご存知のように戦後の復旧と第二放送の拡充、外国電波等の影響による難聴区域の解消を図る為の出力の増強、そして民間放送局開設前の設備の拡充等、調べても次々と分からないことが沢山あります。私も皆様の助けをお借りして少しづつ分かってまいりましたが、まだまだと言った所です。特に戦後の中継所については不明な点も沢山あります。今後とも宜しくお願いします。
おとなの工作読本 投稿者:津田孝夫 投稿日:10月 3日(木)10時08分09秒
おとなの工作読本を買いました。2バンド5球スーパーの製作を読みました。内尾さんが書いて居られたのですが、中波用のトラッキングレスバリコンが使われています。短波の受信範囲が7300-15700KHZと書かれており、写真や配線図では判りませんが、短波では、同調バリコンに直列にコンデンサーが入っているのでは、と思います。P25の図1の、C1,R1,R2,R4,R8も私なら違う値にします。
Re:BFOの動作についてお教えください。 投稿者:内尾 投稿日:10月 3日(木)09時11分25秒
浅野さんはじめまして。
2200と101でSSBを聞き比べた事が無いので、明確な返事は出来ません。
SSBの得意な方明解な返事をお願いします。
さて
2200と101を比べれば小型車と軽自動車みたいなもので、
101の方が回路的には単純です。
SSBを受信する回路も2200の方が豪華なので、良いはずなのですが、
悪いとすれば、ダブルスーパーの為、局発の安定度が悪いのでしょう。
101 単純なシングルスーパー (局発が一個だけ)
22000 ダブルスーパー(局発が2個ある)
なおダブルスーパーだから安定度云々は2200や5900に関するもので、
第2局発を水晶発振にすると話は別です。
2200の第2局発を水晶にするともう少し良くなると思います。
BFOの動作についてお教えください。 投稿者:浅野 投稿日:10月 3日(木)00時18分09秒
はじめまして。いつも楽しくホームページを見せていただいております。
クーガー2200を使ってSSBを聞こうと試みるのですが、クーガー101のほうが良く聞こえます。両者ともオークションで購入したものです。なぜなのか、知識が無いので分かりませんので、よろしくお教えくだされば幸いです。
NHKの中継局について 投稿者:佐藤 淳 投稿日:10月 2日(水)18時56分46秒
皆様、今晩は。
趣味の趣味で放送局の歴史をたどっているのですが、謎の局があって困っております。それは、岩手県にあったNHK水沢放送局(第4種放送局、つまり中継放送所)です。昭和26年9月開局、昭和28年3月廃止ですが、ちょうどこの時期、NHKのラジオ年鑑が放送局所の一覧表を掲載していなかったため、詳しく調べることができませんでした。
そこで、この時期のラジオ関係の雑誌などで、放送局の一覧表などが掲載されているものをお持ちの方がいらっしゃいましたら、調べていただけませんでしょうか。呼出符号、周波数、出力(できれば所在地も)を知ることができれば幸いです。
実は、岩手県水沢市は私の本籍地で、謎のままにしておくのがとても悔しいのです。諸先輩方、よろしくお願い申し上げます。
新ラジオ資料館について 投稿者:内尾 投稿日:10月 2日(水)13時10分02秒
新ラジオ資料館はhoopsの無料サービスを利用しています。
今回hoopsがinfoseekと合併したのに伴い、
URLが変ります。
ここまでは仕方が無いのですが、どうも移行作業でサーバーが不安定になっています。
画像が別の画像に変るなどいささか怪しげな動きをします。
ご容赦ください。
Re:B37の代用品 投稿者:近藤 康夫 投稿日:10月 1日(火)14時49分02秒
ご親切にありがとうございました。捜してみます。
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