平成14年9月 ラジオ工房掲示板の記録


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Re:B37の代用品 投稿者:加藤  投稿日: 9月30日(月)22時09分27秒

B37の代用ですが、35W4でも原理的には大丈夫です。
ただ、内尾さんも書かれているとおり、起動時間の問題から35W4がすぐに切れるか、
あるいはST管が切れるかどちらかでしょう。

電球なら本来100Vで使う物ですから、簡単には切れませんし、
ST管のヒーターより冷えた状態での抵抗も高いので、電源投入時のストレスは
電球が被ってくれます。

私は試験を直流安定化電源で行っています。
電球のL値は50Hzに対して無視できる程小さいので、直流で十分ではないでしょうか。
UXベースは壊れた80BK等から外しています。
数個はあるはずですが、しまい込んで出てきません。
入手できなければお送りしますからお知らせ下さい。

・・・UZベースなら沢山有るんですけどね・・・。

BCLカード 投稿者:内尾  投稿日: 9月30日(月)15時18分23秒

皆さん今日は
津田さんから民間放送開始当時の珍しいカードの写真をいただきました。
下記にUPしました。
http://www.hoops.ne.jp/~radio110/siryou/minkanhousou.html
有難う御座いました。

追伸
B37の代用品ですが、35W4のヒーターは使えないことは無いと思いますが、
起動時間が不明です、丈夫すぎて、肝心のST真空管が切れたら困ります。
出来れば電球のように起動時間が早いほうが、STレス用真空管に無理がかからないと思います。
(逆に動作するようになる時間が多少遅いかも)

管理人の注

http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/housoukyoku/index.htmlへ移転しています。2006年7月27日


Re:B37の代用品 投稿者:近藤 康夫  投稿日: 9月30日(月)09時44分06秒

こんにちは。自分もB−37の代用品を捜してますが、電球はばらつきが大きい様で、同じ40Wの電球でもメーカーや形が違うと37Vの時の電流も違う様です。ひどい物では100V30Wの定格でも、実際は100Vで23W位しか消費しなかったりで、何Wの電球だけで指定するのは危ない様です。加藤様のおっしゃる通り、メーカー名と型番まで一致させないといけない様ですね。測定はスライダックで波形歪みの少ない状態で、rms電流計で測っているのですが・・・。良いのが有ったら教えてください。よろしくお願いします。ところで35W4などのヒーターのみを使うのは少々乱暴でしょうか?
それと秋葉原か日本橋でUXベース(ST管4ピン)を入手出来る所を、どなたかご存じないでしょうか?よろしくお願いします。(上記実験の為)
編集済

http://www005.upp.so-net.ne.jp/y_kondo/123.HTM


Re:B37の代用品 投稿者:加藤  投稿日: 9月30日(月)00時11分56秒

津田さんこんばんは。

B37の代用品ですが、電球を買って調べています。
結果は・・・

100V29W × 37V0.21A ナショナル
110V20W △ 37V0.17A 三菱オスラム

この結果から、100V20Wか110V15Wが適当かという所です。
電球は既に用意できましたので、あとは安定化電源をつないで再度トライするだけです。
うまく行きましたら、電球の定格とメーカー名をお知らせします。


Re:妨害電波    投稿者:川上  投稿日: 9月29日(日)21時02分39秒

内尾 様、加藤 様、
いろいろアドバイスありがとうございます。後日スペアナを準備できそうなのでこれで455KHz近辺を見てみたいとおもっています。
 

Re:妨害電波   投稿者:内尾  投稿日: 9月29日(日)20時32分00秒

今晩は
確かに7600Dでは455付近の受信は駄目なようです。
当方の妨害信号も受信できません。
何か受信しているようにも思えるのですが、加藤さんの言われる回り込みかもしれません。
日本無線のRD-515だと明確に受信できました。
家電品のBCL(しかも455IFの)ラジオだと455KHzは受信が難しいかもしれません。
確認がいやらしいですね。

B37の代用品 投稿者:津田孝夫  投稿日: 9月29日(日)20時26分56秒

9/16日に、内尾さんがB37の代用としてコンデンサーを使う、その容量は8.8マイクロと書いてあるがこれは計算間違いで6マイクロ、と書かれておりました。このコンデンサーを球のヒーターの電圧降下用につかう場合、コンデンサーに加わる電圧が37Vである、という間違いをしたことがあり、球を過熱させました。それでコンデンサーに加わる電圧が37Vである、として計算してみると8.8マイクロよりかなり大きくなり、内尾さんが書いて居られるように計算間違い、ということが判りました。
もう1つ、これも私が昔間違えたのですが、半波整流では両波整流の半分の直流電流しか取れないのに、6X5の両波整流の規格を見て80mAなので2つのプレートを並列につなぎ、半波整流にすると160mAと思っていた時代がありました。

Re:妨害電波  投稿者:川上  投稿日: 9月29日(日)17時40分35秒

加藤さん、はじめまして、

アドバイスありがとうございます。耳Sですが近くを歩くと455近辺の信号強度が変り何らかを受信しているようにも思えます。特に小さな公園で住宅から離れているところではかなり弱くなります。(インディケーターが赤くなるF範囲も狭くなるようです。)もう少し調べてみたいとおもいます。ありがとうございました。

Re:妨害電波 投稿者:加藤  投稿日: 9月29日(日)16時57分40秒

札幌の加藤です。
川上さん、はじめまして。

ICF-7600Dは455KHz近辺は受信できません。
内部のIFを受信してしまうようです。
家の7600Dも2001Dも455KHz近辺はダメです。

妨害電波 投稿者:内尾  投稿日: 9月29日(日)16時53分02秒

川上さん やはり電波が検出できましたか。
近所から電灯線を伝って来ている可能性もあります。
自分のうち以外だと苦情は言いにくいので困りましたね。
マイコンのクロックなどに安いので455KHzのセラミック発振子を使っているのでしょう。
最近はラジオを無視した機器を設計する人が多いので困ります。
IFを妨害電波の周波数の反対側に少しずらすのが良いかも。

(無題) 投稿者:川上  投稿日: 9月29日(日)15時15分00秒

内尾 様、
今日は、
私は秋葉原は遠くはないのですが、昔のようには頻繁には行っておりなせん。
詳細なアドバイスありがとうございます。ICF7600Dを持っていることを思い出し、簡単に出来る455近辺を見てみるとまさかと思いましたが何かあります。私の7600は少し調整がずれているようですが、456Hzより少しマイナスのあたりです。念のため自宅のブレーカーをひとつずつ最後にはメインを落としましたか、変化なく何か受信しています。A1かA2かはよく分かりません。我が家は住宅街にあり、7600をもって近くを少し回って見ました。Sメーターがなく耳Sですが住宅の近くではあまり変化はなく、小さな公園にいくと少し弱くなるようです。このことが私のラジオのビートと直接関係があるか分かりませんがもう少し調べてみようと思っています。またIFを455より少し上げてみようともおもっています。また何かわかりましたらお知らせします。
今回はありがとうございました。

Re:5球スーパーの発振   投稿者:内尾  投稿日: 9月29日(日)12時39分06秒

川上さん今日は
今秋葉原から帰ってきました、収穫は無しでした。

さてST管のメーカー製ラジオの場合
普通では発振状態にはなりません、原因は。
@改造か修理した為。 部品不良、特にCの容量?。
Aシールドケースと真空管の相性が悪い。
Bコイルやアンテナリードを交換してあれば、配線の仕方が悪い。
特にアンテナコイルから、端子までの配線を変更する時、IFの近くを通ると発振しやすい。
Cその他
原因が多すぎて恐らく絞り込むのが大変でしょう。
メーカー製ラジオで数台同じ現象が起こる場合は、同じ修理方法の場合を除いて、
外部の原因のほうが大きいと思います。
外部原因の場合、特定の放送局への妨害ではないようですので、
恐らくIFの近辺に妨害電波が出ている可能性が考えられます。
古いラジオは必ずしも455kHzにぴったり合っていませんので、
妨害がでるものと、出ない物が混在します。
これは455KHz付近が受信できるラジオでモニターしてみるとわかります。

RE:5球スーパーの発振  投稿者:川上  投稿日: 9月28日(土)22時20分16秒

内尾様、
今晩は、おせわになります。

1.メーカー製STです。C類はほとんど同じ位置で交換しています。その他の配線の引き回しの変更は極力おこなってはいません。
2.NHK第2及びTBSより上の局が出やすいようです。
3.出るセットでは場所にはよらないようです。
内部の機械的なクリーニングは簡単に行っているだけです。このような情報でよろしいでしょうか。

5球スーパーの発振 投稿者:内尾  投稿日: 9月28日(土)21時31分10秒

今晩は
それではもう少し現象を詳細に説明ください。
@どんなスーパーですか  自作 メーカー mT ST
A全部の放送局にビートが出ますか、特定の局だけですか。
B場所を変えても同じ現象でしょうか。

Re:5球スーパーの発振音  投稿者:川上  投稿日: 9月28日(土)20時30分47秒

内尾 様、
早速のリプライありがとうございます。自宅では温水便座を使っていますが電源を切っても同じでした。近所もお使いだとおもいますが、調べるのはちょっと難しそうです。私の所にも修理した古いメーカー製真空管ラジオが何台かありますが、状況は同じではないようです。我が家のノイズ環境は良いとはいえないので外部・内部説決めかねています。もしスペアナを準備出来れば外来を調べてみようと思います。内部もいまいち自信がないのでもう少し調べたいと思っています。さらに何かサゼッションがあればよろしくお願いします。ありがとうございました。

Re:5球スーパーの発振音 投稿者:内尾  投稿日: 9月28日(土)19時23分37秒

川上さんご訪問有難う御座います。
同調するとピーと言う現象は設計 製作不良が多いのですが、
メーカー製ラジオで、それも数台同じ現象と言うことは、ラジオが悪いのでは無くて、
妨害を出している機械が存在する可能性が有ります。
下記のラジオ修理メモ 11をご覧ください。
http://plaza3.mbn.or.jp/~radiokobo/w/memo.html
温水便座を自宅か近所で使っていませんか?。

管理人の注
ラジオ修理メモは次のURLに移転しました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/w/memo.html


5球スーパーの発振音 投稿者:川上  投稿日: 9月28日(土)18時05分49秒

はじめまして。最近真空管ラジオの修復を楽しんでいる川上といいます。内尾様のwebはよく参考にさせてもらっています。よろしくお願いします。ラジオの修理で教えて頂きたいことことがあるのですが。最近修理したラジオで放送波に同調しようとするとビートがかったような発振音になり放送をききずらいようになることがあります。2−3台このようになります。ヘテロダインホイッスルという言葉を聞いたことがあるのですが、このようになるのでしょうか。またそのメカニズムをご教授いただければ幸いです。”おしえて君”のようで申し訳ないのですが、よろしくおねがいします。

Re.はじめまして 投稿者:内尾  投稿日: 9月28日(土)08時26分42秒

三橋さん ご訪問有難う御座います。
ラジオガーデンでアルバイトですか、いいですね。
昔はよく行ったのですが、最近は滅多に行きません。
ラジオガーデンは日曜日の午前中は休みの店が多いようで、開店時間が遅いようです。
S電機の店主は昔は真空管を作っていたそうですが、楽しそうに商売していますね。
「大人の工作読本」にも紹介されていました。
でもベルデン商会?という名前になっているが、何時変更したのでしょう。
三橋さんも修理のほうが好みのようですが、
巽さんはじめ掲示板のメンバーは修理大好きの方が多いです。
動かないラジオが動作するようになると、嬉しいです。
是非 経験談を書き込んでください。

Re.はじめまして 投稿者:巽 利郎  投稿日: 9月28日(土)01時06分45秒

こんばんは、三橋様。

私も治すのが好きになった、40過ぎの「おっさん」です。
「おっさん」同士、またよろしくお願いします。
内尾様、出すぎて済みません。
同い年という記事をみて、ついつい・・・。

はじめまして 投稿者:三橋 克慶  投稿日: 9月27日(金)21時26分15秒

  内尾様 はじめまして。

別件で検索していましたら、内尾様のホームページを発見しました。
内容が濃くて拝見しましてとても「感動」致しました。
私はもう40代にちかいおっさんですが、BCLラジオは昔、良く直して遊びました。
先日、愛用の松下のRE−2800(プロシ―ド2800)の分解整備をした所でした。

私は、週末と休日に秋葉原のジャンク屋さんでアルバイトをしています。
交通博物館横のラジオガーデンと言う処の某店におります。
奥には真空管ラジオを扱っている「S塚電機」さんがあり、良く古い真空管ラジオを
見ております。
おやじさんが良く直しておる光景を見ています。

これからもちょくちょくおじゃまさせていただきますので、新参者ですが、宜しく
お願い申し上げます。
愛用のBCLラジオはRE−2800、RF−2200、FRG−8800です。
以前はソニーのICF−5900や5800もありました。
私も聞くよりは「直す」のが好きなおっさんです。

宜しくお願い申し上げます。

Re:海外からの感想  投稿者:巽 利郎  投稿日: 9月26日(木)22時49分25秒

内尾様

珍しい機種でしょう。友人の話では、ヨーロッパでは現在でもメジャーな機械のよう
です。また、驚いたことに、このラジオには、カセットをビルとインしたいわゆる
ラジカセモデルの兄弟機があるとのことです。

http://home.t-online.de/home/JMantei/SanyoRP8880-AKomp.jpg


Re:民間放送 投稿者:内尾  投稿日: 9月26日(木)20時04分02秒

津田さん今晩は
こちらこそお世話になります、大先輩に書き込んでいただいて嬉しいです。
厚かましいのですが、カードの写真あったらメールに貼付して送っていただけませんか、
一緒にホームページに掲載させてください。
どうも民間放送の歴史は今発掘しておかないと、だんだん記憶の外になりそうです。
よろしくお願いします。

民間放送 投稿者:津田孝夫  投稿日: 9月26日(木)14時59分49秒

民間放送50年を拝見して懐かしく、投稿させていただきます。内尾さんいつもお世話になっています。三重県の津田です。民間放送が始まった頃、せっせとカードを集めました。しかし残念なことに全局は集まりませんでした。当地には以前ラジオ三重JOXR、隣の岐阜県にはJOOF岐阜放送がありました。この2局共1960年に消えました。この経緯について書かれた記事があり、概略をお知らせします。JOXR,JOOFは共に1KWの県域放送局で名古屋のJOAR,10KW局には営業的に対抗しきれない。そこで両局が合併して名古屋へ移り、東海ラジオJOSF、10KWになりました。JOXR,JOOFはJOSFの開局前夜に廃局になりました。その後岐阜県には新しく岐阜放送JOZFができました。JOXFの浜木綿と海女、JOOFの鵜飼いの鵜のカードも貴重品になりました。

Re:このTRの正体は? ヒント  投稿者:内尾  投稿日: 9月26日(木)08時46分40秒

ex-JA1OPY さん今日は
このトランジスターの同類が1968年頃のトラ技に広告が有るのですか、有難う御座います。
当時のトラ技は仕舞い込んで行方不明ですが、捜してみます。
このTRに関する情報は残念ながら他にありません。

このTRの正体は? ヒント 投稿者:ex-JA1OPY  投稿日: 9月25日(水)23時29分30秒

始めまして。昔のラジヲ少年で、貴殿のwebを楽しく読ませていただいています。
すごいコレクションとwebへの取り纏め、すごいものと感動しております。
ところで、標記の件、すでに多数の情報が届いているかと思いますが、1968年頃のトランジスタ技術に広告が載っています。
ちなみに手元の6月号、トヨムラの広告には<サンヨー・OS半導体代理店と書いてあり、AAシリーズの定格が書いてあります。 次号予告はOSUUシリーズとなっている所を見ると多分OSSシリーズが有ったのかと思います。面白い事に、同号のOS精器のの広告はTr.world Corp. USAとの輸入契約が特報として載っています。
当時この広告を見て”買う会社が有るのか”不思議に思った物です。 実物写真を初めて見ました。
引き続き楽しませていただきます。

SANYOのRP-8880 投稿者:内尾  投稿日: 9月25日(水)17時29分57秒

巽さん今晩は
これは見たことが無いですね、海外版でしょうか。
三洋(太平洋 大西洋 インド洋?)は世界にはばたくと言う意味らしいですから、
海外の方が有名でしょう。
でも台湾あたりで作ったOEM?。
これはあくまで想像ですが例えば、
RP-7700は自家製、8700はOEMに思えて仕方がありません。
内部のつくりが全然違います。

Re:海外からの感想 投稿者:巽 利郎  投稿日: 9月25日(水)00時10分06秒

皆様たびたび失礼します。
不思議なラジオの型名の話の続きです。
Pan-crusaderの件ですが、海外ではRajisanのMk59もPan-crusaderの名前で出ています。
送ってもらった写真はちょっと公表しにくいですが、見たところ、もっと作りはしっかり
しているようですし、なぞが増しました。
また、先に書いた、SANYOのRP-8880はGoogleで検索したところ、画像を公開されている方
が海外にいらっしゃったので、URLを書いておきます。興味もたれましたらご参照ください。
見たところ、SONYのICF-6800とCOUGAR2200と東芝のSOUND750GSをごっちゃにして張り合わ
せたような外観です。ジャイロアンテナらしきものもあり、こんなパクリは問題ないの?
と首を傾げてしまって、笑ってしまいました。面白い機種です。

http://home.t-online.de/home/JMantei/SanyoRP8880-AKomp.jpg


Re:海外からの感想 投稿者:巽 利郎  投稿日: 9月24日(火)23時19分35秒

内尾様困らせてすみません。困らせついでに、彼からまたまた変な型名ラジオの話が
きました。今度のは、Pan-crusader Xというものらしく、パナソニックのもかと聞か
れて困っています。でも、ペンフレンドになりたいとのことですので、おいおい、香港
のラジオ事情も聞いて見ます。珍しい話がありましたらまたアップしますので、ご期待
ください。

Re:海外からの感想 投稿者:内尾  投稿日: 9月24日(火)19時06分07秒

巽さん今晩は
海外からのメールですか、確かに世界的ですね、
当方には海外から怪しげなメールが来て困っています。
全部無視して削除しています。
ところで、RP-8880なるラジオは知りません。
8700とか7700のように区切りの良い数値のものは良く見かけるのですが。
サンヨーは国内より海外向けが多いようです。

海外からの感想 投稿者:巽 利郎  投稿日: 9月23日(月)22時22分14秒

内尾様
巽です。今日、初めて海外から私のホームページを見ての感想が届きました。
インターネットは「インターナショナル」ですね。改めて海外にも公開してるんだとの
感想を持ちました。日本語だけのページですのにうれしい限りです。
その感想のなかに、サンヨーのRP−8880ってしらないか?との言葉がありました。
相手の方はとても気に入っている機械のようですが、知識がとぼしくコメントできません
でした。ご存知でしたらお教え願えませんでしょうか。よろしくお願い致します。

http://homepage1.nifty.com/Tatsumi/Radio1.html


Re:ご返事ありがとうございます  投稿者:内尾  投稿日: 9月23日(月)16時47分21秒

佐藤さんのご了解がいただけたので、早速UPしておきました。
http://www.hoops.ne.jp/~radio110/siryou/minkanhousou.html
不都合あれば修正します、情報有難う御座いました。

ご返事ありがとうございます 投稿者:佐藤 淳  投稿日: 9月23日(月)16時12分45秒

内尾様、さっそくのご返事ありがとうございます。
お送りしたデータの取り扱いについては、お任せいたします。皆様のお役に立つことができれば幸いです。出典について、もっと明確にする必要がある場合には、その旨お知らせください。
それでは、失礼いたします。

Re:民間放送開局50年について  投稿者:内尾  投稿日: 9月23日(月)13時20分30秒

佐藤 淳 さん書き込み有難う御座います。
貴重なデーターですので、ホームページの方に転載したいと思いますが、如何でしょうか。
先日も長崎の中嶋さんから長崎放送の開局50年の情報を頂きました。

民間放送開局50年について 投稿者:佐藤 淳  投稿日: 9月23日(月)12時48分57秒

内尾様、初めまして。
秋田の佐藤と申します。かつてBCLにはまり、未だに足を洗えぬ中年です。
民間放送開局50年、興味深く読ませていただきました。ご参考までに、私の手元にある小さな情報をお送りします。

・第1期予備免許で保留となった4局のその後
 電波科学26年6月号に「姫路、長崎、長野、大田の4局は保留」とありますが、「大田」は大牟田の誤植で、各局の名称は「姫路市営放送、長崎平和放送、信濃放送、大牟田放送」です。これらの局については26年7月以降に再審査となり、26年10月18日信濃放送、12月27日長崎平和放送、27年3月7日姫路市営放送に、それぞれ予備免許が交付されました。このうち姫路市営放送は、当時の姫路市長・石見元秀氏の積極的な推進により予備免許まで至りましたが、市議会の消極論と対立し、9月の工事落成期限がきても完成の見通しが立たず、期限の延期を申請したものの電波監理委員会に認められず、9月19日(20世紀放送史)あるいは9月22日(民間放送十年史)に予備免許が取り消されたものです。呼出符号JODR、周波数580kc、電力50Wについては、ラジオ年鑑1953に記載があります。

それでは、これからもよろしくお願い致します。

民間放送開局50年について 投稿者:佐藤 淳  投稿日: 9月23日(月)12時11分32秒

内尾様、はじめまして。
秋田の佐藤と申します。かつてBCLにはまり、未だに足を洗えぬ中年です。
民間放送開局50年、興味深く読ませていただきました。私の手元にもいくつか小さな情報がありますので、お知らせ致します。

・京都放送の放送開始日
 手元のどの資料にも26年12月24日開局となっていますが、この局以前の局についてはみな本放送開始日を開局年月日としていますので、京都放送も27年1月1日とすべきではないか、と思っています。26年12月8日試験電波発射、22日本免許交付、24日開局記念式典と特別放送、25日サービス放送開始、27年1月1日本放送開始、です。

・第1期予備免許で保留になった局のその後
 電波科学26年6月号には「姫路、長崎、長野、大田の4局は保留」と記されていますが、最後の「大田」は大牟田の誤植で、免許申請時の各局の名称は「姫路市営放送、長崎平和放送、信濃放送、大牟田放送」です。資料としては民放連の「民間放送十年史」やNHKの「20世紀放送史」などがあります。保留になった局については26年7月以降再審査ということになり、その結果、信濃放送には26年10月18日、長崎平和放送には26年12月27日、姫路市営放送には27年3月7日に予備免許が交付されていますが、大牟田放送は却下されました。呼出符号は姫路JODR、信濃JOSR、長崎JOURですが、却下された大牟田にもJOTRが用意されていた形跡があります。姫路市営放送は26年9月の工事落成期限がきても完成の見通しが立たず、期限の延期を申請しましたが電波管理委員会で認められず、27年9月19日(20世紀放送史)あるいは9月22日(民間放送十年史)に予備免許が取り消されました。なお、姫路の呼出符号JODRについての出典はNHKの「ラジオ年鑑1953」です。大牟田放送に関する情報をどなたかお持ちではないでしょうか。

・西日本放送(久留米)のその後
 第1期予備免許の西日本放送は、当時の経済情勢などが災いして開局準備が進まず、27年1月29日に予備免許が取り消されますが、その後、九州朝日放送として復活します。その経緯は、28年4月4日西日本放送創立発起人会、4月14日西日本放送(久留米)免許申請、8月18日九州朝日放送創立総会、8月21日九州朝日放送設立登記完了、9月2日西日本放送を九州朝日放送に社名変更申請、9月4日九州朝日放送に予備免許交付(JOIF、1420kc、1kW)、12月25日本免許交付、29年1月1日本放送開始、となっています。28年4月の西日本放送の発起人は予備免許を取り消された西日本放送の発起人と同じ久留米の財界を中心とする人たちで、これが朝日新聞と手を結ぶことによって、開局に漕ぎ着けたものです。

・ラジオ九州とラジオ東京の開局準備
 当時の民放の免許申請から開局までは、次のような手順になっていました。
免許申請→審査→予備免許交付→試験電波発射(試験放送)→審査→本免許交付→サービス放送→本放送(開局)
 ラジオ九州の場合、試験電波発射の年月日はわかりませんでしたが、26年10月4日本免許交付、10月7日サービス放送開始、12月1日本放送開始、となっています。
 一方、ラジオ東京の場合、26年12月7日試験電波発射、12月15日本免許交付、12月17日サービス放送開始、12月25日本放送開始、となっています。ラジオ東京はNHKがうらやむほどの50kW送信機をアメリカから取り寄せたまでは良かったものの、別送の真空管がなかなか届かず、これが到着してから開局までは非常に慌ただしかったということです。試験放送やサービス放送の詳細まではわかりません。

・民間放送16社の発足(画像)
 これはたぶん電波科学26年6月号のコピーだと思いますが、原稿の締切りの関係で送信所や演奏所の所在地のデータが古いのがご愛敬です。予備免許に記されているものをそのまま掲載したのではないでしょうか。かえって歴史的な価値があります。例えば、ラジオ東京の演奏所は免許申請時には未決定で、まず日劇と交渉、次に帝劇、最終的には、本社ビル完成まで毎日新聞新館に一時的に設けることで落着しました。ここには毎日新聞が開局を目指していた「ラジオ日本」(現在のラジオ日本JORFとは別会社)の演奏所がすでに用意されていたのですが、朝日新聞・読売新聞の両者が同意を渋ったために、難航したものです。

これからもよろしくお願い致します。

ありがとうございます 投稿者:宮島康人  投稿日: 9月23日(月)11時54分35秒

内尾さま、ありがとうございます。
スピーカーも奥が深いですね。
とても参考になりました。
今後ともよろしくお願いいたします。

Re:はじめまして 投稿者:内尾  投稿日: 9月23日(月)09時39分47秒

宮島さんはじめまして
スピーカーのコーン紙の破損は巽さんの言われるように注意深く修理したら大丈夫です。
大きな破れは和紙を使うと良いそうです。
なお最近楕円型スピーカーのついたmTレスのラジオが音が悪いと言うことで修理にきましたが、
コンデンサー絶縁不良以外に、SPの不良でした。
ボイスコイルが偏芯すると音が極端に悪くなります。
やはりスピーカーは丸型が良いですね。
楕円型は音は良いらしいですが、古くなると悪くなり易いようです。

Re:ラジオ到着  投稿者:内尾  投稿日: 9月23日(月)09時33分03秒

おはよう御座います。
DX-335ですか、トランスつきの理由は多分マジックアイにあると思います。
マジックアイ付のラジオは売れ行きが良かったのでは。
型名からして、月賦販売用のラジオでしょう。
原価低減でキャビネットを共用したのだと思います。
当時整流管の関係でGT管レスにはマジックアイがつけられませんでした。
それでトランスつきにしたのでしょう。
何しろ当時のナショナルの整流管はヒータータップも無い独自規格(35Z5GT/M)でしたから。

RE:SONY MODEL5-303 投稿者:鎌田  投稿日: 9月23日(月)00時07分56秒

内尾さん,太田さん こんばんは。

回路図大変参考になります。どうもありがとうございます。

それにしてもPCBには気をつけて修理しないといけませんね。
健康を害しては楽しめませんものね。

今日は車のアナログ時計修理に手をとられてしまいましたので
明日は回路図とにらめっこしてみます。

どうもありがとうございます。

ありがとうございます 投稿者:宮島康人  投稿日: 9月22日(日)23時29分10秒

巽様、ありがとうございました。
たいへん参考になりました。
様子をみて、やってみたいと思います。
今後ともよろしくお願い致します。

Re.はじめまして  投稿者:巽 利郎  投稿日: 9月22日(日)21時37分52秒

宮島様こんばんは。

スピーカの件ですが、破れた場所によって仰るような補修で良い場合と、だめな場合が
あります。円錐形のコーン紙を周囲で止めている蛇腹部分が周辺に沿って破れたような
場合、正しく中心が納まらずにビビリが出て聞き辛くなる場合が多々あります。
穴が開いたような合いは破れを切り取らずに、できるだけ少量ののりや接着剤で止めて
おくだけでいいでしょう。できるだけ重さが増えないようにしてみてください。
振動するものなので、重さが変化すると正しく振動しなくて音質が変わってしまいます。
オーディオ用でなければ、そう神経質にならなくてもいいとおもいますよ。

ラジオ到着 投稿者:佐藤雅仁  投稿日: 9月22日(日)21時32分19秒

内尾様、例のラジオ到着しました。案の定トランス式mTでした。品番がDX−335
ただ回路図の通し番号がDX−330と同じRC−103で末尾がDになっています。
回路が全く違うのに外観が同じなので「改良型」で発売したのでしょうか?
内尾様のHPに真空管とトランジスタのラジオで外観の同じ物が紹介されてますが
この様な事例も偶々あるのでしょうか?



はじめまして 投稿者:宮島康人  投稿日: 9月22日(日)20時59分33秒

いつもたのしく拝見しています。
今後ともよろしくお願いいたします。

さて、私、最近、古いラジオに興味を持ちはじめましたが
完全な文系ですので、基礎の基礎から勉強中です。
そこで…すいませんが、ひとつ質問させてください。
不注意で、スピーカを少しだけ破ってしまいました。
音質にはあまり影響はないようです(もともとたいした音はしてないけど)。
あらためて見直してみると、以前にも破損したことがあるらしく
糊か接着剤のようなもので、補修されていました。
私もこのような補修でよろしいものでしょうか?
素人の質問で本当に申し訳ございません。
何卒、ご教示くださいませ。

Re:ラジオの回路図について 投稿者:巽 利郎  投稿日: 9月22日(日)19時35分03秒

臼井様、内尾様

巽です。ラジオの回路図やサービスガイドは悩みの種ですね。ほんとにSONYや松下
意外の物は見たことがありません。私もSANYOやTOSHIBAのラジオで修理
したいものがあるのですが、最終的な調整ができずにこまってます。
特に、SANYOのRP8700などはバンドスプレッドが大きいので、くるってしま
うと、まったくあらぬ周波数を示したり、受信できるはずの局が範囲外で受信できませ
ん。ほんとに、内尾様には頭が下がります。

ありがとうございます 投稿者:臼井  投稿日: 9月21日(土)19時46分55秒

内尾様
ありがとうございます。
そうですか、回路図を手に入れることはやはり難しいですか。
アドバイスいただいた方法も参考にいろいろやってみます。
また、何かありましたらお聞きするかも知れませんが、宜しくお願い致します。

Re:ラジオの回路図について 投稿者:内尾  投稿日: 9月21日(土)17時43分00秒

臼井さん今日は
松下 ソニー以外の回路図は難しいですね。
メーカーもラジオを作っていないので、担当部署すら無いのでは?。
こう言う場合は2台準備して比べながら修理すると多少効率的です。
昔5800でやりましたが、それでも効率悪いですが、修理できないことはありません。

SONY MODEL5-303 投稿者:内尾  投稿日: 9月21日(土)13時56分22秒

皆さん今日は
書き込みありがとう御座います。
大田さんの回路図コピーさせていただきました。
これは修理に便利ですね。
小生のは雑誌の記事なので、どの時点の物か不明です。
このTVは物凄い台数作ったらしいので、多分彼方此方改良されているでしょう。
また魅力的なので、つい購入してしまいます、ご注意。


追伸
巽さん
こちらは人間の方が油切れです。
年は取りたくないです、ひざが痛いです。

油切れで難儀しました。 投稿者:巽 利郎  投稿日: 9月20日(金)22時58分12秒

皆さんこんばんは。巽です。
一昨日入手したこわれかけという注意書きつきのRF−2800を修理してみました。
どうもダイヤルが少しまわしただけで引っかかって先に回らないようです。
1MHz程度しか動かないんでは使い物にならないので分解してみました。
原因は単純なヘリカルギヤの油切れでした。キーキーいうのは古いこのラジオの持病
のようなものですが、キーキーを通り越して回らなくなることもあるんですね。
皆さんも油切れにもご注意を。
ちょっとした話題でした。

Re:SONY MODEL5-303電源 投稿者:太田仁啓  投稿日: 9月20日(金)21時22分35秒

太田です.
20年程前にTV4-203の高圧ブロックを分解したことがありました。そのとき、透明でどろりとした液体が出てきたような記憶があります。ひょっとしたらPCBだったのかもしれません。分解する時には気をつけてくださいね。高圧ブロック内には回路図にあるように、3個の2極管で多倍電圧整流をしていますが、いつ頃かは不明ですが、ダイオードに置き換わっているものもあるようです。
私も回路図を見つけましたので下記URLに載せました。内尾さんのものほどきれいではありませんが、電圧が示されているので何かの役に立つかもしれません。必要なら、コピーをしておいてください。HPの容量が不足気味なので、数日で消してしまいます。
 http://www.geocities.co.jp/Technopolis/7804/ckt1.jpg
> フライバックトランスの1次側回路(水平出力)にコンデンサーが0.0068MF
> 〜0.015MFの範囲で調整する様になっています。
共振コンデンサといわれているもので、フライバックトランスのL成分と共振して高圧の電圧を発生させます。ここらへんは、加藤さんの独擅場でしょう。

Re:SONY MODEL5-303電源 投稿者:千葉  投稿日: 9月20日(金)20時33分17秒

内尾様ご無沙汰しております。

ラスターが小さい事に関して
型名は忘れましたが(余りに昔なので・・・)ソニーの小型テレビでは
フライバックトランスの1次側回路(水平出力)にコンデンサーが0.0068MF
〜0.015MFの範囲で調整する様になっています。
このコンデンサーの容量抜けでラスターが全体に小さくなる故障が発生
していました。
加藤さんご指摘の「高圧が上がっている」の状態です。

回路図を見ました・・・。ちがうみたいですね。すいません。
編集済

ラジオの回路図について 投稿者:臼井  投稿日: 9月20日(金)19時51分06秒

はじめまして、臼井と申します。
ラジオに興味があって、以前からこのホームページは拝見させていただいてました。
ひとつ教えていただきたい事がありまして書き込みました。
三菱のジーガムFIC−404の具合が悪くなり、古いラジオで修理が不可能との事でしたので、回路図と実装図がもらえないか三菱の修理担当部門、お客様相談センター、サービスステーション等へ電話したのですが全てことわられました。以前ソニーは、コピーを送ってくれたのですが。
何か手に入れる方法はないでしょうか。
宜しくお願い致します。

SONY 5-303の回路図 投稿者:内尾  投稿日: 9月20日(金)19時07分41秒

鎌田さん今晩は
回路図やっと捜しました。
下記にUPしてありますのでご利用ください。
http://www.hoops.ne.jp/~radio110/circuits/5-303.html

http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/circuits/5-303.htmlへ移転


Re:SONY MODEL5-303電源 投稿者:鎌田  投稿日: 9月20日(金)09時05分09秒

加藤さん はじめまして,おはようございます。

感電には充分注意をして行うように致します。

ラスターが小さいことに関しまして,なんとなくですが,偏向ヨークの不具合が予想されます。
あくまで直感ですので,友人と一緒にゆっくり原因をつかんでいこうと思っております。

うまく映った場合にはまたご報告させてくださいね。
アドバイスありがとうございます。

おとなの工作読本買いました 投稿者:松田春樹  投稿日: 9月20日(金)01時00分02秒

買ってきました。ざっと目をとおしたところです。
谷川俊太郎さん、やってますねぇ。アンチークラジオ、デザイン本位で収集したとかで
なるほど素晴らしいのがずらりと棚にならんでいます。この棚にはかつて父君の谷川徹三さんが集めた瀬戸物が飾ってあったとか。工作机にはテストオシレーターや周波数カウンター、電圧計がありました。かなりの本格派のようです。

柴田翔さんは秋葉原ルポ。頭がすっかり白くなっちゃいましたなぁ。
泉弘さんは初歩のラジオや子供の科学でおなじみの方。昭和24年にライターデビューとの
ことですから、いったいおいくつになられたのでしょうか。お顔を見たことがありませんが、今回も写真はありませんでした。

さて、例の5球スーパーラジオの回路です。
1)トリマーの80ピコの件
 おっしゃる通り少々大きい感じですが、8ピコでは逆に小さすぎるようにも思います。
 写真に実物が写っていますね。28ページ中段。ごくありきたりのトリマーコンデンサ
 のようですが、これは30ピコくらいでしたっけ?
2)短波が受信出来るラジオで親子バリコンとは珍しいですが、コイルパックが
 特製のようですから、何かトラッキングの対策が講じてあるかもしれません。
3)中間周波数増幅の6BD6ですが、配線図ではG3がKに管内接続されています。これは
 間違い。配線図の右にあるピン接続図はG3とKは別にひきだされています。こちらは
 あっています。配線図の通り作ると6BD6のG3が浮いてしまいますね。動作はどうなり ましょう? まぁ、キットですから、製作マニュアルがきちんとしていればちゃんとで きあがるでしょうが。配線図に限らず図の校正は難しいです。

あれこれいいましたが、私のような年齢の者にはうるうるしたところも多々あります。
皆さんも書店でご覧になったらいかかでしょう。

Re:SONY MODEL5-303電源 投稿者:加藤  投稿日: 9月19日(木)22時25分03秒

鎌田さん こんばんは。
はじめまして。

古いテレビの件ですが、修理する場合は十分注意して下さい。
高圧がかかっていますし、電源を切ってもブラウン管には電圧が残っています。
私はテレビの設計が本業です。

ラスタが小さいのは、下記の原因が考えられます。

・高圧(陽極電圧)が上がっている。
・偏向ヨークがレアショートしている。
・水平出力トランジスタのhfeが低下している。
・水平出力トランジスタのドライブ段に異常がある。
・水平偏向回路の電源電圧が下がっている。

・・・他にも数カ所見るべくポイントがあります。
まずはDYの水平巻き線についているリードを被服の上からオシロでつかみ、
漏れている水平出力トランジスタのコレクタパルスを観測して、
原因を掴んで下さい。

では、絵が出ることを祈っています。


  

「大人の工作読本」買ってきました 投稿者:内尾  投稿日: 9月19日(木)20時32分42秒

皆さん今晩は
先日松田さんに紹介いただいた首記書籍 本日発売で、早速購入してきました。
カラー写真でなかなか楽しい内容で1300円なら「買い」ですね。
田口さんのトランジスターラジオの写真も綺麗に撮れていました。
骨董市で何時も一緒なので、戦果はお互い知っているはずなのですが、
知らないうちに素晴らしいものを密かに入手しているようです。
奥沢 清吉さんの話が出ていましたが、10年くらい前に亡くなられたとの事。
同氏の本でTR回路はよく勉強させてもらいました、非常に残念。
理論的なのですが、わかりやすく、さらに具体的に説明されているのが特徴です。
同氏の著書を見かけたら購入をお奨めします。
ところで
2バンドの5球スーパーのキットの製作が載っていましたが、どうも回路図が変です。
@コイルのトリマの値が80PFになっている。→8PFの誤植か?
80PFはいくらなんでも大きすぎる
A親子バリコンを使っているが、この回路では短波帯でトラッキングが取れないのでは?。
B6BD6のカソードの0.1を取り外す件→
この時はG3は直接アースした方が良い、これは記載漏れと思われる。
CPHONE配線に誤植

追伸
佐藤さんまた珍しいものを捜しましたね。  収集病がだんだん??。
編集済

Re:SONY MODEL5-303電源 投稿者:鎌田  投稿日: 9月19日(木)12時46分29秒

内尾さん こんにちは。
貴重なアドバイスをありがとうございます。
ラスター幅が小さくなりすぎている可能性があるのですね。
長年の経過からずれが生じているのでしょうか。
友人にさっそく伝えます。無線と実験,電波科学も参考にしてみます。
ありがとうございます。

不明なラジオ「その二」 投稿者:佐藤雅仁  投稿日: 9月18日(水)23時21分57秒

内尾様・皆様こんばんわ。過日「松下製GT管ラジオ」でお世話になりました。あのラジオはDX-330と判明致しましたが、この度外形が全く同じで回路がちがうラジオを落札致しました。
まだ現物は届いていないのですが、どうもマジックアイがついており、シャーシの作りも異なるようです。重量も4.5キロあるそうですのでDX−330の2.9キロと比較すると重いので
トランス付かも知れません。届きましたら報告致します。
とりあえず写真貼っておきます。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis/1660/national.htm

真空管ハンドブック(応用回路図) 投稿者:内尾  投稿日: 9月17日(火)20時38分38秒

皆さん今晩は無線と実験1951年1月号の付録に受信用真空管ハンドブックが付いていました。
各真空管の応用回路を集めたもので、
例えば6D6だと25種 6F7だと12種の回路例が記載されています。
昔は真空管が簡単に購入できないので、この回路図例を見て、
頭の中でラジオを組み立てた人が多かったと思います。
50年経過しましたので、著作権上問題ないと思い、今回下記に一例をUPしました。
http://www.hoops.ne.jp/~radio110/ST/st.html
なお6F7は戦後のラジオ少年にとっては憧れの球です。
何しろ放出球の為安くて、2本分働くのですから。

Re:SONY MODEL5-303電源 投稿者:内尾  投稿日: 9月17日(火)12時48分47秒

鎌田さん今日は
画面が出ませんか、
このTVはラスターは出るのですが、縦横のどちらかが狭くなっている事が多いです。
ソニーの製品としては保守性が見違えるほど工夫されていると思います。
雑誌に回路図が掲載されていたと思ったのですが、捜しても見つかりません。
解説記事は無線と実験や電波科学に有ります。
(5-206は全然駄目です)

Re:SONY MODEL5-303電源 投稿者:鎌田  投稿日: 9月17日(火)09時52分57秒

こんにちは。週末に,TV電源ケーブルをつないでみました。
専用の4端子ケーブルではなく,一般的な2端子ケーブルをTV背面の上側2端子に接続しました。
スイッチは入ったのですが,画面が起きてきませんでした。真空管かなにかの可能性がありそうでして,友人の知り合いの方に見てもらうことになりました。
内尾さん,いろいろな情報をありがとうございました。画面が映ったらまたご報告させていただきます。

Re:光る安定抵抗管の謎 投稿者:松本  投稿日: 9月16日(月)20時42分56秒

内尾様。以前から私も不思議でした。詳しくご説明いただきありがとうございます。
当時(終戦当時)の状況がわかりました。
近藤様。近藤様の質問で私の問題も解決しました。今後ともよろしくお願い致します。
ありがとうございました。 

Re:光る安定抵抗管の謎 投稿者:近藤 康夫  投稿日: 9月16日(月)16時11分28秒

内尾様。ありがとうございました。電圧・電流は正常の様です。もったいないので使ってはいませんが。松本様もはじめまして。同じ様なのをお持ちとの事で、やはり最初からこんな物も有ったのですね。ありがとうございました。では。

http://www3.justnet.ne.jp/~y_kondo/123.HTM


サンヨーのトランジスター? 投稿者:内尾  投稿日: 9月16日(月)16時08分50秒

皆さんこのトランジスターの正体をご存知でしたら教えてください。
http://www.hoops.ne.jp/~radio110/window/sanyotr.html
サンヨーのトランジスターらしいのですが、メーカー独自型名がついています。
OSS1122  OSS1295  OSS1241など。
テスターで測ってみるとゲルマニュームTRらしいです。

Re:光る安定抵抗管の謎 投稿者:内尾  投稿日: 9月16日(月)16時00分05秒

松本さん今日は
ホームページ拝見しました、確かに明るいですね。
近藤さんのも同じメーカーのものでしょうか?。
安定抵抗管は水素ガスを封入したガラス管内に鉄線をを張ってあります。
しかし戦後B37が品不足の時期がありました。
代用品として
@コンデンサー 50c地区では8.8マイクロ
A電球では20W
が使えると書いた本(ラジオ受信機修理調整法)があります。
20W程度の電球をUXソケットにつけて代用品を作ったとは考えすぎでしょうか?。
電球は比較的簡単に作れるので、ガラス管をB37の形にして、
中に電球のヒラメントを入れるのは比較的簡単だと思います。
B37は27〜47Vで135〜165mAの規格と規格表には書かれています。
明るいB37がもし電球方式であれば、この安定性が少し悪いと考えてよさそうです。
それにしても不思議ですね、こんな話は聞いたことが有りません。
偶然2つも有ると言うことは、結構売れたと言うことでしょうか?。

追伸
上記8.8マイクロは本の著者の計算間違いのようです。
自分で再計算したら6マイクロ程度です。
当時は電卓が無かったので、大変だったのでしょう。
編集済

光る安定抵抗管の謎 投稿者:松本  投稿日: 9月15日(日)21時19分21秒

こんにちは、内尾様そして皆様。はじめまして 近藤様。
光る安定抵抗管について話題ですが、私も持っているB37も電球のように光ります。
原因は分かりませんが、確かに良く見るとフィラメントが長くガラスの形状が違います。
まるで電球のようです。他の3本(マツダB37)とは違う?ようです。
私のホームページに写真を入れておきました。よろしければご覧ください。
「修理日記」にあります。
編集済

http://homepage3.nifty.com/garakuta-syuuri/


コイルの高周波抵抗とQについて 投稿者:内尾  投稿日: 9月15日(日)18時59分24秒

皆さん今晩は
最近はコイルを自作する人が少なくなりました。
コイルの良さはQで表されますが、これはその周波数における高周波抵抗と相関関係が有ります。
Q=2πfL/Rで表されます。
ここで言うRはその周波数での高周波(実効)抵抗です。
コイルを自作する人が少ないようで、解説した資料も少ないようなので、
下記の最後に参考の為UPしておきました。
http://www.hoops.ne.jp/~radio110/naze/index.htm
ご利用ください。

http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/naze/index.htm へ移転2006年7月27日


菊水のS-53 投稿者:内尾  投稿日: 9月14日(土)19時04分11秒

先日のハムフェアーで見たS-53の写真を下記にUPしました。
http://plaza19.mbn.or.jp/~radiokobo2/rx/index.html
欲しかったのですが、10時の開場前に売約になっていました。
写真だけ撮らせてもらいました。
残念。
なお近々回路図を捜して、ホームページにUPしたいと思います。

http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/radiokobo2/rx/index.html


Re:光る安定抵抗管の謎  投稿者:内尾  投稿日: 9月14日(土)18時59分04秒

今晩は
近藤さん珍しい物をお持ちですね。
この様な現象は知りませんが、念のため両端の電圧を測定してみては如何ですか。
37V付近だったら良いのですが、他の真空管に悪影響があると困ります。
一般に空気がいると真空管は暗くなります。
でもB37はガス入りですから、空気が少し入ると??。

光る安定抵抗管の謎 投稿者:近藤 康夫  投稿日: 9月14日(土)17時24分16秒

皆様こんにちは。局型レス123号の安定抵抗管B−37が電球並みに光るのがあるんです。空気が入ってしまって光っているのか、それとも元々明るい物が有るのかご存じでしたら教えてください。精神衛生上、切れると困るので現在は使ってませんが。写真UPしておきました。よろしくお願いします。
編集済

http://www3.justnet.ne.jp/~y_kondo/123.HTM


RE:ソニー 5インチTV 投稿者:内尾  投稿日: 9月13日(金)08時44分18秒

太田さんおはよう御座います。
早速当時のラジオ雑誌を調べてみました。
電波科学には記載がありませんが、
無線と実験の39年10月号に新製品として紹介されていました。
それによると
普及型5-206(定価39,000円 TR22石 音声出力150mW   3Kg)
高級型5-205(定価45,000円 TR25石 音声出力300mW 3.7Kg)
同時発売だったようです。
なお205の写真は5-303とそっくりです。
今まで303と思っていたものに205が混入している可能性がありますね、
303をよく見かけるので、随分作ったらしいとは思っていたのですが、
今度再確認してみます、有難う御座いました。

RE:ソニー 5インチTV    投稿者:太田仁啓  投稿日: 9月12日(木)20時45分13秒

おおたです。
http://plaza19.mbn.or.jp/~radiokobo5/TV/microtv.html
上記記載の型名不明TVはTV5-206です。昭和39年9月発売、39000円とありました。


ソニー 5インチTV   投稿者:内尾  投稿日: 9月12日(木)09時08分33秒

太田さん情報有難う御座います。
この5インチTVご存じないでしょうか?。
http://plaza19.mbn.or.jp/~radiokobo5/TV/microtv.html
このページの型名不明のTV。
5-303と外観はよく似ているのですが、内部の構造が全然異なるTVです。
もしかしたら5-205でしょうか?。
以前修理に挑戦、降参して、部品にしてしまったものと同じ物をまた買ってしまいました。
ところが型名が書かれていません?。
ご存知の方おられたらよろしくお願いします。

追伸
おとなの工作読本――ラジオ少年の時代
情報有難う御座います。
楽しみですね。

元ラジオ少年のラジオ中年・老年 投稿者:ふくしま  投稿日: 9月12日(木)08時35分45秒

「おとなの工作読本――ラジオ少年の時代」
は、ぜひ購入したいです。ご紹介ありがとうございました。

>谷川俊太郎がラジオ少年だったとは知りませんでした。
今でも海外旅行の骨董屋で真空管ラジオをみかけると
つい、買ってきてしまうそうです。
人間を理系、文系と分けることにはあまり意味がない
ような気がしていますが、真空管ラジオのファンは
いわゆる文系の人が多いのではないでしょうか?
(もしくは文系理系の間にいる人) 

誠文堂からラジオ本の新刊が 投稿者:松田春樹  投稿日: 9月12日(木)02時02分53秒

無線と実験誌10月号を立ち読みしていましたら、新刊予告が載っていました。
「おとなの工作読本――ラジオ少年の時代」こんなタイトル(うろ覚えにつき正確では
ありませんが)の新刊が19日に発売になるそうです。
奥澤清吉さんの5球スーパーの製作記事(復刻版)、詩人の谷川俊太郎、作家の柴田翔、
鉱石ラジオの小林健二が寄稿しているようです。谷川俊太郎がラジオ少年だったとは
知りませんでした。柴田翔はドイツ文学者でもと東大教授ですが、「ロクタル管の話」
(「されどわれらが日々」に収録)という掌編を書いています。もともと理科系の人で
専門課程へ進むときに文学部へ転じたと聞いています。
BCL関係の記事もあるようです。どんな本か楽しみですね。

RE:ソニーTV 5−303  投稿者:太田仁啓  投稿日: 9月11日(水)23時11分12秒

懐かしいですね。TV5-303は昭和37年5月発売52000円、TV5-205は37年8月(39年という資料もありどちらが正しいのか不明)、45000円。TV5-202は38年5月、48800円とありました。
どれも同じような格好をしていたように思います。

電池金具 投稿者:内尾  投稿日: 9月11日(水)19時34分23秒

先日この掲示板に書き込みがあった電池金具について山崎さんから
写真を送っていただきましたので、下記「掲示板の掲示板」にUPしました。
http://www.hoops.ne.jp/~radio110/bbsbox/wadai.htm
どうぞご利用ください。

ソニーTV 5−303 投稿者:内尾  投稿日: 9月11日(水)13時38分02秒

電源コードの件
鎌田さん その通りです、実験結果を楽しみにしています。

Re:Re:SONY MODEL5-303電源 投稿者:鎌田  投稿日: 9月11日(水)09時03分46秒

内尾さん こんにちは。
早速のお返事ありがとうございます。

お教えいただきました「オークションによせて」18)ソニーのACコードの4つ穴を見てみましたところ,TV背面の4端子のうち,上側2端子がAC用,下側2端子がDC用で,よく見かける2本穴のコードが流用できそうなことが分かりました。
くれぐれも上下逆にはしないように注意が必要なようです。
週末にでも,接続してみたいと思っております。
うまくいきましたらご報告いたします。


Re:SONY MODEL5-303電源  投稿者:内尾  投稿日: 9月10日(火)15時52分05秒

鎌田さん今日は
TVは場所をとるので集めていないのですが、この303は小さいので偶々集めています。
製造後時間が経っているので、不調のものが多いようです。

さて このTVの電源コードは
「オークションによせて」18)ソニーのACコードの4つ穴のものです。
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1130/auctions/auctions.html
先が凸型の差込になっています。
凸の尖った方に近い(上)、間隔の狭い方がAC入力です。
下側はDC入力用です。
(TV自体は確認していません、コードの向きで判断ください)
出来るだけ純正のコードで使用した方が無難なのですが、入手が難しいでしょう。

SONY MODEL5-303電源 投稿者:鎌田  投稿日: 9月10日(火)13時31分19秒

はじめて書き込み致します。
友人がソニーの昭和37年製ポータブルTV MODEL 5-303を所有しております。
しかしながら電源コードをなくしてしまったそうで,見ることができません。
背面には,4端子の接続部があるのですが,電源コードから,どの端子に配線を
行ってよいものか分からず困っております。
インターネットで検索を行っておりましたところ,貴掲示板にたどりつきました。
どなた様かお知恵を拝借願えないでしょうか。
どうぞよろしくお願い致します。

杉本 哲さんと内田さん 投稿者:内尾  投稿日: 9月 9日(月)11時16分43秒

松田さんは杉本 哲さんに偶然お会いしたそうですが、良かったですね。
杉本さんは昭和40年代に亡くなられたと聞いています。
昔のラジオ少年にとっては杉本さんと内田さんは神様みたいな方でしたから。
この2人の記事で学んだ人は多いと思います。
ただ不思議なことに杉本さんは単行本が沢山有るのに、
内田さんは雑誌の記事は多いのに単行本がありません。
今となっては惜しいですね。
秋葉原の内田ラジオのご主人は内田さんの奥様です。

駄目押し!の続き
佐藤さんDX330回路図良かったですね、製造途中で変更されているのですか、
回路図が両方揃うとは珍しいです。

松下のガラス封じトランジスタ 投稿者:内尾  投稿日: 9月 9日(月)10時55分54秒

おはよう御座います。
松下のガラス封じのトランジスターを使ったラジオです。
恐らく昭和33〜34年の製造と思われます。
キャビネットは真空管ラジオによく似ています。
http://radio110.hoops.ne.jp/tr-radio-repair/dt-96.html
MC101とOC45が使われています。

松下のTR,フォトトランジスタに 投稿者:松田春樹  投稿日: 9月 9日(月)03時10分02秒

内尾様、松下のガラス封じトランジスタをフォトトランジスタにするって話、
やりましたよ。OC44は白色でペイントされていました。外形はお菓子の
ゼリービーンスをまっすぐにしたようで3本のリード線がでていました。
コレクタを示す赤点が白いペイントについていました。
雑誌に出ていた記事をまねて、この塗装を削り取ると半透明の
ガラスの中に電極(といっていいのかな)がぼんやり見えました。
ここに凸レンズで光を集めるてやると電流が流れたように
記憶しています。ガラス封じでなければできないいたずらですね。

さてラジオ雑誌ですが、日比谷図書館(日比谷公園内)ではこの10年くらいのものなら
各誌そろっていました。数年前のことですが、今でも変わりはないと思います。
ここは夜8時まで、日曜日もあいていますので(月曜休館の時があります)
便利ですね。最新号でなければコピーも可です。
編集済

ダメ押し・・・ 投稿者:佐藤雅仁  投稿日: 9月 8日(日)21時14分55秒

名古屋ネタでついつい顔出してしまいました。名古屋市守山区在住の佐藤です。
東京の内尾様のBBSを「・・・してちょー」で占拠してしまうようで恐縮です。
ラジオでは先日この場で話題にして頂いた松下のDX−330ですが先日松下のお客様相談センターより当時のカタログと配線図のコピーを頂きました。質問して1ヶ月余り経過していたので、本人もすっかり忘れていたのですが一生懸命調べてくれたようで感激しました。
1953年発売で8月に一部配線とIFTが改良されたようで回路図が2種類送られてきました。
私のは改良前の製品のようです。今外装の清掃を行っております。電気部は改良後の回路にするべきかも考慮して一度内尾様にご相談したいと思っております。

Re:ラジオ雑誌と書籍、オークションにによせて  投稿者:内尾  投稿日: 9月 8日(日)14時51分28秒

皆さん今日は
先ほど秋葉原から帰ってきました。
何も買わないのですが、週1度行かないと落ち着かないので。
太田さんまで名古屋におられたとは知りませんでした。
小生は名古屋近郊の工場に居ました。
現在の藤が丘は賑やかですが、当時は地下鉄の終点と言ってもタクシーさえない駅でしたから、
名古屋から瀬港線を走るバスを時々利用しました、確か古出来町を通ったように思います。
(あるいはタクシーの時だったかもしれません)
土日曜日は東京に帰っていましたので、休みの日に名古屋に居たことは少ないです。
国鉄がよくストをやっていた時代で、困ったことが何回も有ります。
名古屋は住みやすいらしく、土地の人は外に出たがりませんね。
九州では弱電系の会社が無かったので、小生など東京に出てくるしか方法が無かったですが。
羨ましいです。
ラジオ雑誌ですが、読むだけならNHKの放送博物館がお奨めです。
ただしここはコピーが出来ません。
広尾の東京都中央図書館にもラジオ雑誌はありました。
国会図書館は手続きが面倒でした、最近は行ってません。
国会図書館もラジオ雑誌では昭和20年代前半は抜けが多かったと思います。
初歩のラジオの小判の物(創刊〜27年5月)は或いは小生の手持ちが多いかもしれません。
松下のトランジスター
ガラス管に入ったTRは綺麗ですね、なんとなく魅力的です。
先月このTRがついた真空管ラジオの外観をしたラジオをつい購入しました。
この色付きガラス管のTRを見ると買ってしまいます。
廻りのラッカーを取るとホトTRになるらしいです、確かめたことはありませんが。

毎日グラフの件
この時代のラジオの広告はラジオ雑誌より、週刊誌 毎日グラフ アサヒ等に多いようです。
図書館にしか無いので、太田さん入手できてよかったですね。

ついでに
秋葉原の千石電商で真空管用のコンデンサーの値段を調べてみました。
250VAC用 0.01 30円 0.1 50円でした。
AC250V用ですから真空管ラジオのほとんどの部分に使えます。
さらに 抵抗1/4W 100本  100円。
編集済

Re.ラジオ雑誌と書籍、オークションにによせて  投稿者:巽 利郎  投稿日: 9月 8日(日)13時35分58秒

松田様、皆様こんにちは。

名古屋に縁の在る方大勢いらっしゃるんですね。驚きました。住んでみると、なかなか味のある所でしょ。
私は、1985年から在住してます。生まれは三重県なんですが、結婚して西春日井郡に住みはじめてから長くなります。今は清洲にいますが、ここでやっと落ち着きました。もう、娘も名古屋弁で話してますし、私もすっかり染まってますよ。
名古屋(愛知)と言うところは、ここの人間になると決まった人間にはコロッと優しくなる土地柄のようです。
単身赴任の一見さんにはつらいところというのも聞いてます。

パソコン盗難経験がおありとのこと、大変でしたね。私もコンピュータメーカー勤めですが、いくらカードキーでセキュリティを強化しても、掃除のおばさん等は盲点だと思いますね。今では、私の会社では、ノートパソコンは机にしまってキーロックになってます。
パソコンなどのコンピュータディスクは、ファイルを消去しても、実の所、データは残ってます。復旧ソフトを使えば、ディスクをフォーマットしても復活して読み出せる場合が多々あるので、ご注意を!本当に怖いのは機械の盗難自体より情報の盗難ですから。

また私のHPにもおいでください。

http://homepage1.nifty.com/Tatsumi/


ラジオ雑誌と書籍、オークションにによせて 投稿者:松田春樹  投稿日: 9月 8日(日)13時16分28秒

内尾様、「ラジオ雑誌と書籍」「オークションによせて」のページを読ませていただきました。圧倒されました。ラジオ雑誌の創刊号をここまで集めるとは、大変な努力をされたことと思います。杉本哲さんの本、懐かしいですね。昭和43年か44年に世田谷のジャンク屋でたまたま杉本さんご本人に出会ったことがありました。ご健在でしょうか?

「オークションによせて」もおもしろく拝見させていただきました。いろいろな事例が
あるものですね。5球スーパーに76を足して6球、でもこの76はダミーだったという
管球ラジオの例など、あきれるやら感心するやら・・ケミコンの空中配線にはぞっとしました。これは恐いですね。

ヤフーのオークションはしばしばのぞいていますが、写真の件など内尾さんがご指摘のとおりだと思いました。外観など写真で判断する面が大きいですから、他のサイトからの流用では困りますね。無断引用でしょうから著作権からいっても問題がありそうですね。


編集済

名古屋ローカル、他で恐縮です 投稿者:松田春樹  投稿日: 9月 8日(日)11時37分44秒

太田さん、はじめまして。御器所(ごきそ)にお住まいでしたか。私は守山で今も実家は
残っています。古出来町にある高校に通っていました。場所は失念しましたが、名古屋にも
放送局が放出した管球などを扱うジャンク屋がありまして、mT管やST管を買いあさったことがあります。NHKが放出したものはほとんど使えました。

ラジオ技術誌は学生時代に、神田神保町の雑誌関係の古本屋で昭和40年前後のものを
10年分ほど買い込み(当時は@50円とか100円で出ていました)読みふけっていましたが、その後の転居の際に捨てました! 

国会図書館にいけばたぶんラジオ技術誌のバックナンバーが揃っているでしょうが(未確認です)、ここは確か夕方早い時間(5時ころだったかな)で終わりますので帰社時に立ち寄るのはちょっと無理、休んでいくことになります。おまけに年齢制限(18歳以上だったか20歳以上だったか、アダルト本を見るわけじゃないのにねぇ)があったように思います。「お役所仕事」から脱皮してもらいたいものですね。

RE:トランジスターの値段、その他 投稿者:太田仁啓  投稿日: 9月 7日(土)22時01分41秒

内尾さん、貴重な資料の数々、みているだけで楽しくなりますね。
> ところで名古屋の近くに昭和47年頃単身赴任(5年ほど)していました。
ありゃりゃ。私も47から4年間名古屋の工業大学に行っておりました。昭和区御器所町に下宿をしており、100m道路をバイクで飛ばして部品を買出しに行っておりました。ひょっとしたら、どこかのパーツ屋で出会っていたかもしれませんね。
松田さん、確かに昔はトランジスタ1個にデーターシート、アプリケーション回路図などが付いていましたね。シズキのペーパーコンも確か油紙のようなものに巻かれていた記憶があります。
最近、1953年発行(私の生まれた年)の毎日グラフ1年分を知人から入手しました。当時の家電製品の広告がなかなか興味深いです。そのうちホームページにUPいたします。

資料を拝見いたしました 投稿者:松田春樹  投稿日: 9月 7日(土)18時40分25秒

内尾さん、めずらしい資料をお持ちなんですね。当時のトランジスタは1個1個小さな紙ケースに入っていてデータシートが着いていました。不良品なら交換してもらえたように思います。松下のOC44とOC72という石を買った記憶があります。前者が中波の周波数変換用で600円ほど、後者が小出力(30ミリワットほど)で400円ちょっとでした。これで2石レフレックス(OC44が高周波増幅と低周波増幅の二役、OC72でスピーカーを鳴らす)を組んだのですが、鳴りませんでした。松下の石はガラス封じでした。こんな石があったのです。物入れにまだ残っているかもしれません。
ダイオードはNECのSD46が当時の定番でした。最近は入手難だそうですね。

巽さん、私は昭和22年生まれです。オヤジがラジオ屋のようなことをやっていた時が
ありまして、ST管が結構家に転がっていました。おバカな私は、こんな旧式な球、使えないやと皆割ってしまいました。もっとも終戦直後の国産球ですから品質は??でしょうが。
昭和41年から東京にでまして今は横浜です。時々名古屋へは行っていますが。

数年前、淡路町のビルにいました。かつてラジオ技術社があったビルのすぐ
近くで、秋葉原まで3分、昼休みにでかけ夕方また立ち寄るという日々を2年ほど
送りました。もっとも今も電車で一駅のところにいますが。

トランジスターの値段 投稿者:内尾  投稿日: 9月 7日(土)13時21分01秒

今日は
今朝から雨で、外出も出来ず困っています。
松田さんのTrの値段の件、ついでにホームページにUPしておきました。
http://www.hoops.ne.jp/~radio110/siryou/32.html
これはアマチュア-がトランジスターをやっと購入できる頃の雑誌の広告です。
RF用が2T524 600円 低周波用がST3A 380円です。
翌年の広告にはST301などが掲載されています。
自分が最初に買ったのは524でした。

ところで名古屋の近くに昭和47年頃単身赴任(5年ほど)していました。
さすがにジャンクは少なかったのですが、デパートでジャンクを買った記憶があります。
オリエンタル中村だったと思います。
所変われば、色々有ると感心しました。
この頃は巽さんは逆算すると小学生ですね。

http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/siryou/32.html


re:ラジオ技術社 投稿者:巽 利郎  投稿日: 9月 7日(土)12時01分38秒

松田様

丁寧なご返事ありがとうございます。私は、昭和36年の生まれでして、ラーメンはたしか100円の頃から知ってます。高校の頃、小学6年生から中学にかけてBCLブームが起きまして、それ以来ラジオと付き合ってます。高校依頼しばらく遠ざかっていて、その間にBCLブームはどこえやら・・・。最近は、好きだった海外の日本語放送もアジア圏くらいになって、なんでもかんでもインターネットですね。どうも、西洋からラジオでの海外への発信は下火になってしまったようです。JJYもなくなって寂しい限りです。

海外ではまだDXerや、ビンテージラジオも趣味として成り立っているようですのに、海外から見ても需要と供給の関係でしょうか、文句も出なければなくしても支障ないんでしょう。

また、ラジオ自身も、数百円〜2千円までのの廉価品か、通勤時に視聴用の小型機がメインで、これでは海外放送が存在していても受けられません。あとは、何かのおまけについていれば気がむいたときにどうぞと言うようなものが殆どです。

松田様は名古屋ご出身とのこと。もし、今でも近郊にお住まいならご近所ですね。またよろしくお願い致します。

re:ラジオ技術社 投稿者:松田春樹  投稿日: 9月 7日(土)00時51分05秒

巽さん、はじめまして。高校まで名古屋にいました。
昭和30年代の半ばまで松坂屋の前あたりにラジオパーツの露天(店員はおばさん!)が
でていまして、ゲルマのトランジスタ(2SXXという名称になる前の、NECならST300)などを買いました。200円か300円したか正確な値段はもちろん
覚えていませんが、ラーメンが40円のころですから、今でいえばトランジスタ1個が
数千円という感じでしょうか。小信号増幅用のいちばん安いのがですよ。

高校は名古屋市内ですが、クラブ活動は電気部で
連日半田ごてを握っていました。私は20キロヘルツ以下の方へいきましたので、
アマチュア無線関係はよくは分かりませんが、当時の仲間にはJA2***のコールサインで今でもアクティブなのがいます。送信管813のプレート(2000ボルト印加)に
触っても死ななかった悪運の強いヤツです。

ラジオ関係の本は新刊ではまず出てませんね。その昔神田神保町の古本屋で見かけましたが
最近では少ないです。ヤフーのオークションを見ていると時々出ていますが、いい値段ですね。

真空管関係では一木吉典著「全日本真空管マニュアル」(ラジオ技術社)が基本文献
だと思います。この本の前半の解説部分にラジオ球関係の説明が出ています。もっとも
この本は後にオーディオ関係の球に絞った版が出たようですから古本を入手する際は要確認です。長くなりましたので、今日はここらで。

re:ラジオ技術社 投稿者:巽 利郎  投稿日: 9月 6日(金)22時19分40秒

皆さんこんばんは。
私も混ぜてもらいますね。今日、会社の帰りに、本屋によって来ました。
しかし、ラジオ関係の書籍、雑誌類はその辺で一番の大きさの本屋ですのに(名古屋駅前ですよ!)全く皆無!!雑誌もご同様で、オーディオ関係も、真空管アンプ関係の物が1種類でした。なんかほんとに寂しい限りです。本屋では欲しい知識は得られない時代なのでしょうか。

re:ラジオ技術社  投稿者:内尾  投稿日: 9月 6日(金)13時20分18秒

ふくしまさん書き込み有難う御座います。
ラジオ技術社はインプレスですか、確かに流行り廃りがあるので出版社も大変ですね。
本屋に行ってもパソコン雑誌ばかりだし、買う人がいるから出版できるのでしょうが。

おじさんの趣味の件たしかに。
子供の頃は真空管1本買うのに散々苦労したものですが、
最近は高いといってもお小遣いでラジオが何台でも買えるので、
時期的にこの趣味はありがたいです。
(安いので沢山買えるのが裏目で、置き場所に困ります)

2A6 投稿者:内尾  投稿日: 9月 6日(金)07時29分44秒

加藤さんおはよう御座います。
2A6はアメリカの方が6ドル弱ですから断然安いです。
昭和13年に松下がこのラジオを作ったと言うことは、
マツダが2A6を作っていたということですね。
当時の日本製のスーパー用の真空管は凄く珍しいですから、日本製入手は?。

ラジオ病20年ですか、小生は50年以上ですから、これから先も駄目でしょうね。

Re:松下無線 6S−10 投稿者:加藤  投稿日: 9月 6日(金)00時25分55秒

こんばんは。

6S−10ですが、先日のR−122も含めて2A6が使われています。
これは曲者ですね。沢山ある手持ち球の中には1本もありません。
海外製なら安いでしょうか?

> 病気が一段と進んで回復不能になるのでは???。

20年続いたラジオ病は今更直りませんよ。(笑)
ラジオ少年で、ラジオおじさんにならなかった人はどの位いるんでしょうか。

re:ラジオ技術社 投稿者:ふくしま  投稿日: 9月 5日(木)23時40分54秒

>随分長くラジオ技術社の時代が続いたのですが、最近はアイエー出版に
>なっていますね。
みなさん、こんにちわ。私もまぜてください。

旧ラジオ技術社は改名して「インプレス」となりました。
ラジオからパソコンは時代の流れといえば、おかしくもない
ですね。

新規に開業する出版社は取次店から厳しい取引条件を強いられるので、
条件のいい老舗の看板をひきついだという噂も聞いたことがあります。

そういうような事情で「ラジオ技術誌」は現在、インプレス発売で出
されています。当分の間は休刊にならずに続くことでしょう。
誠文堂新光社のオーディオクラフトマガジンも新しいのが出なくなっ
てしまったし、電波新聞のラジオの製作は電子工作の書籍をときどき
出す形で編集部が残っているようです。ラジオ工作といえば、昔は青
少年の趣味だったのが、いまやすっかり中高年オジサンの趣味となっ
てしまったようですね。

いうことに

Re:松下無線 6S−10  投稿者:内尾  投稿日: 9月 5日(木)08時34分15秒

おはよう御座います。
加藤さん珍しいものを入手しましたね。
小生も1台良く似たものを持っています。
屋根裏部屋の奥に入れてあるので、型名確認できません。
少し大きいのが玉にキズですが、ビクターのに比べれば数が少ないです。
これが手に入るとはオークションの凄さを感じます。
病気が一段と進んで回復不能になるのでは???。

それから電池金具ですが、
先日修理した5900には懐中電灯から外したと思われる金具がついていました。
100円ショップの懐中電灯の金具を今度見てみましょう。
東急ハンズでも渋谷にはあるが、新宿には無さそうです、店によって違うのでしょう。
なお電池BOXはメーカーによって、金具の大きさが違うようです。
秋葉原で見た限り
黒色のものは金具が小さいです、乳白色のものは比較的大きいです。
単一用で2〜3本直列用の金具がお奨めです。
エジソンプラザは行ったことが無いので、機会があれば。
山崎さん情報有難う御座います。

松下無線 6S−10 投稿者:加藤  投稿日: 9月 5日(木)00時27分03秒


あ、すいません。
6S−10松下電器歴史館にありました。

http://www.matsushita.co.jp/corp/rekishikan/product/product02.html


Re:電池の+側-側の部品 投稿者:加藤  投稿日: 9月 5日(木)00時24分02秒

加藤です。
ありがとうございます。

東急ハンズ見たのですが、札幌には有りませんでした。
電池ホルダも良さそうなのがありません。ソニーのサービスで
出庫してみようかと思っていたところです。

・・・海外出張に行く予定が、延びました。
あと2週間は日本にいれそうです。・・・行きたくないんですが。

松下無線 6S−10 投稿者:加藤  投稿日: 9月 5日(木)00時21分09秒

加藤です。こんばんは。

オークションで松下無線6S−10なる受信機を入手しました。
球は58-2A7-58-2A6-2A5-80で、なんとか動いているようです。
シャーシも浅くて直しやすそうですし、ひとりほくそ笑んでいます。(笑)

ところで、この受信機は何時のものか分かりませんか。
見た目は昭和15年頃のように見えますが。

・・・しかし、ラジオ病は発病すると直りませんね。
ラジオは直っても病気は20年来慢性化しています。

音量の調整 投稿者:松本  投稿日: 9月 3日(火)20時57分38秒

こんばんは 内尾様 今日500KオームA型に交換しました。B型よりもスムーズに調節ができるようにまりました。やはりAがいいですね。ありがとうございました。
売っている店も教えていただきありがとうございます。


Re:音量の調整  投稿者:内尾  投稿日: 9月 3日(火)10時19分12秒

おはよう御座います。
ご存知と思いますが、
500KΩのA型はラジオデパートの3F(シオヤ電機?)で250円で売っていました。
(SW付き、ただこのSWは電源のON OFF用です)
日曜日休みなので、最近は確認していませんが、
新しく注文して作ったようで、数はありそうです。

音量の調整 投稿者:松本  投稿日: 9月 2日(月)21時37分35秒

内尾様 音量調節の件、説明いただきありがとうございます。
B型はやはり使えないんですね。先日秋葉原へ行きA型を買ってきましたので、A型に交換してみます。以前秋葉原でスイッチ付きのボリュームを見つけたのですが、見えるところに置いてあるのはB型ばかりでした。今回はA型のものを奥から出してもらい買ってきました。
これで調節が自然にできるようになります。
基本的なことを質問して申し訳ありませんでした。
ありがとうございました。

Re:音量の調整  投稿者:内尾  投稿日: 9月 2日(月)21時20分38秒

松本さん今晩は
500KのB型は音量調整には使えません。
AないしD型を使ってください。
回転角に対し抵抗の変化カーブが極端に違います。
参考データを下記の最後にUPしておきました。
http://www.hoops.ne.jp/~radio110/bbsbox/wadai.htm

http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/Globtown/bbsbox/wadai.htm

  

電池の+側-側の部品 投稿者:山崎 正純  投稿日: 9月 2日(月)20時37分53秒

皆様今晩は、以前電池ホルダーが液漏れ等で、腐食した場合・・・交換の話が有りましたが、
今日、横浜のエジソンプラザで価格を確認してきました。
+側、-側共、各1個10円〜15円でした。又、例単3電池を直列に4本入れるホルダーは、左右が+&-になっていますが、これも有りました。
遠方の方で、必要であれば購入してお送り致しますので、申し付け下さい。
暇な時、現物を買ってきて写真を掲載しますので、確認して下さい。

音量の調整 投稿者:まつもと  投稿日: 9月 2日(月)20時34分32秒

こんにちは、内尾様そして皆様。最近修理したのラジオ(ホームページ修理日記のシャープUC−104)ですが、どうしても音量の調節がスムーズにできません。ちょうど良い音量にするにはボリュームを絞りきる少し前です。500K(A)を500K(B)に交換したのが原因でしょうか?AVC回路は正常に働いてるようですが・・・?。音は歪んでいません。それとも、昔の放送局より現在の放送局は出力が大ききのでそのような症状がでるのでしょうか?

http://homepage3.nifty.com/garakuta-syuuri/


バリコンの容量は増加する? 投稿者:内尾  投稿日: 9月 2日(月)20時30分55秒

皆さん今晩は
先日来 八重洲のFRG−7の修理をしています。
持ち主が誤ってメインバリコンに接点復活材をかけたそうです。
それ以来ダイアルの読みが無茶苦茶になったとの事。
調べてみるとバリコンは外観からは何の変化もありません。
言われなければ気が付きません。
色々実験 調査した結果バリコンの容量が増加しているのではと疑いました。
一旦は増加したと思い込んでいたのですが、最終的には原因不明でした。
皆さんこんな不思議な経験をしたことはありませんか。
詳細は下記をご覧ください。
http://www.hoops.ne.jp/~radio110/bclradio-repair/frg-7.html
結局接点復活材をクリーニングしたら回復しました。
いやはやだいぶ苦戦しました。

http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/frg-7.html


Re:アイボール&5678 投稿者:内尾  投稿日: 9月 2日(月)19時16分22秒

山崎さん
ご訪問有難う御座います、さぞ吃驚したでしょう。
これに懲りませず どうぞ。

アイボール&5678 投稿者:山崎 正純  投稿日: 9月 2日(月)18時15分39秒

今晩は、内尾様
今日はFBなアイボール有難う御座いました。シャックの中は、流石情報の発信基地に相応しい環境でした。
どうして、無線関係の趣味を持たれている多くの方々のシャックの雰囲気に共通性を感じるのは小生だけでしょうか・・・???
仕事の帰りに、横浜石川町のエジソンプラザに立ち寄り、例のナショナル製電池管の球を捜してきました。中古ですが見つけて、3本購入しました。もし、NGでしたら後日、秋葉原に出かける予定です。
残暑が続きますが、これからも宜しくお願いします。

ラジオ技術社の件 投稿者:内尾  投稿日: 9月 1日(日)18時59分58秒

松田さん今晩は
淡路町に社屋がありましたね、あそこも元々はラジオ技術の代理部が使っていたビルでした。
創刊当時は「科学社」発行でした。
昭和29年6月号からラジオ技術社になっています。
5月号は休刊で、どうもこの頃経営者が変わった可能性があります。
随分長くラジオ技術社の時代が続いたのですが、最近はアイエー出版になっていますね。
恐らくラジオに詳しい人など居ないのでしょう、オーディオの記事全盛でしたから。

ところで 皆さんに補足
高周波コイルで直流抵抗より高周波抵抗云々と書きましたが、理由は
@コイルはリッツ線で巻くとQが高くて高性能と言われますが、
リッツ線が同じ直流抵抗の単線に比べ高周波抵抗が低いからです。
Aハニカム巻き等も巻線間の容量を少なくする為の手段です。



RE:アクセスを遮断に関するお願い 投稿者:内尾  投稿日: 9月 1日(日)18時40分18秒

巽さん詳細に有難う御座います。
確かに林さんも小生もhoopsを使っていますが、
異常な動きをするサラ金らしい広告が出ますね。
今まで気にしていなかったのですが、だんだん気になってきました。
無料で50MBと言うのも魅力だし、困ったことです。
シマンテック社に機会があれば問い合わせてみます。

Re:安定抵抗管の代用 投稿者:加藤  投稿日: 9月 1日(日)11時55分20秒

林 様

情報ありがとうございます。
当方B37は残り1本で綱渡りです。もちろん、抵抗を入れれば済む話ではありますが。
30Wという電球は、今は無いと思います。今度探してみます。

手近なところでは100V25Wというのが、電気スタンド用であります。
これで行けるかも知れません。37V掛けたときの電流を測定してみます。

RE:アクセスを遮断に関するお願い 投稿者:巽 利郎  投稿日: 9月 1日(日)10時13分20秒

内尾様こんにちは。

アクセス遮断についてですが、hoopsはインターネットセキュリティのあらゆるログで
遮断されていることがわかりました。たちが悪そうです。
(すでに「中津」のページからは逃げたようですし。)
いまのところ、張り付いている相手先との接続部分のみ遮断されているようで、ログには
hoopsを遮断したメッセージは出ますが、内尾様サイト、林様サイトとも正常に表示されて
おります。(ページに張り付いていたとのログは残ってますが)

ただ、インターネットセキュリティのバージョンによっても動きが異なると思います。
私の使用している物は、インターネットからアップデートして最新版のエンジンとURL
リストになってますが、過去にWindowsMeを使用していて、バージョンの古いインターネ
ットセキュリティを使っていたときに、同様の現象で内尾様のページや他の方のページ
参照でそのページ自体が不良サイトだと警告がでた経験があります。でも、張り付かれた
被害者かもしれないページまで警告するのはクレームでやめたのかも知れません。

最近と言うか、ソフト業界では、いつの時代からか、対応はインターネットで済ませた
ので(対応の詳細はアップデートというだけの名称なので、一般のお客様にはちんぷん
かんぷんですが)もう責任は果たしたというような風潮が続いてます。
特に、インターネットセキュリティのようなソフトは、遮断するウィルスやURLの内
容も1日単位でころころ変わり、エンジンそのものまで日々アップデートされます。
つまり、いつの更新版を使っているかで利用者の反応も全く違います。
このような製品を売るのは私も曲がりなりにもソフト業界の人間として、難しいことだ
と思っています。自分(自社)の解釈で不良サイトと思われるものが、全く問題ない
サイトで、その開設者が実は被害者だった場合、どうするのかと考えると、おいそれと
手を出しにくい分野ですね。その意味で、何かあった場合の対応がメーカの姿勢の表れ
でしょう。もし、問い合わせた場合、シマンテック社がなんと回答するかですね。
でも、対応はやはりネットワークからのライブアップデートですから、億劫だったり、
知識不足でアップデートしない人のパソコンではずっと不良サイトとして表示されるん
だろうなぁ。複雑な心境です。一旦配布してしまったソフトはどこで生きているか分かり
ませんし。それと、一旦ウィルスがでて、対応ワクチンが出るまで、非常に短期間ですよ
ね。各ウィルス対策ソフトメーカ各社がマッチポンプでないことを祈っている一人です。
編集済

安定抵抗管の代用 投稿者:Koji hayashi  投稿日: 9月 1日(日)00時22分17秒

加藤さん,こんばんわ。
昔の戦時中の放送協会発行のトランスレス受信機,塚原勇著によれば,
B49の代用は100V/20W,
B37の代用は100V/30Wの電球が
使えるとありました。
これは電圧対電流の曲線を実測してきめた
ものです。
過電流に対しても通常の電球と同じで
心配がいらないから,こちらが安心かと
思います。しかし,手頃な電球はなかなか
ないのですが。
  


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