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アンテナコイルの疑問 投稿者:小野寺 投稿日:10月31日(金)22時40分29秒
内尾さん こんばんは。
私は、真空管ラジオ作りに夢中です。
いつもこのHPを参考にしております。
今、屋根裏から出て来たトリオ9R−4Jを修理しております。
見ていて疑問があり、質問致します。
Aバンド(中波)のアンテナコイルの1次側が断線していて
代わりに、200PFのチタコンがアンテナ、アース間につないで
あり、2次コイルに接近させてあります。
1次コイルは捲線を取りはずした様子もないのですが、
炭素の粉末を塗ったような状態で、炭化しているような感じです。
端子からの線は短く切れていて、道通していません。
しかし私は、昭和40年頃これで中波を聞いていた記憶があり、
その後に家族がこのように加工した事は、無いはずです。
どのような経緯で当家にあるか不明ですが、何カ所か修理の
後が見受けられます。
こんな状態で完動していたのでしょうか。
こんな接続は有りでしょうか。助言お願いします。
Re:山形放送 投稿者:大橋一夫 投稿日:10月31日(金)22時37分19秒
私は神奈川県湘南地方に住んでいます。 今、PM10:30ですが、
私の持っているアマチュア無線機のどれでも山形放送は受信できます。
アンテナはアマチュア無線用ですから、918KHzには同調して
いません。 少し混信はありますが、放送内容は100%了解できます。
午後6時というのは微妙な時間帯ですが、冬ならば期待できる
のではないでしょうか。
re:山形放送 投稿者:福島 誠 投稿日:10月31日(金)07時48分00秒
たぶん、「ラジオ技術的」じゃなくてラジオの放送内容に
興味があるのでしょうから、ループアンテナを自作するとい
のは無理でしょうね。AMラジオ用のループアンテナを製作
しているミズホのホームページのURLを紹介します。
冬は日が暮れるのが早いのでひょっとすると聞こえるかも
しれません。でも番組の内容をいい音で楽しみたいなら、
インターネットなどでその番組のファンを探してテープに
とってもらったほうがいいかもしれません。
山形放送 投稿者:長谷川 直樹 投稿日:10月30日(木)22時53分03秒
こんばんは。“遠方のラジオ”とは、918KHzの山形放送でよろしいのでしょうか?私は東京の多摩地区ですが、19時頃聞いてみた所、聞き取れはするものの、フェーディングの谷では同波の韓国KBSと、近隣の954KHzのTBS、900KHzのHBC函館の混信でかなり厳しいものでした。MDコンポでは話にならず、COUGAR7やSKYSENSOR5800で上記の状態です。やはりループアンテナ(ミズホ通信で今でも数種作っているようです)や或いは現行機種の同期検波回路付のものなら混信はある程度改善できるかもしれませんが・・・??5KWという小電力もネックかもしれませんね。
Re:遠方のラジオ 投稿者:倉島 投稿日:10月30日(木)20時04分54秒
こんばんは。
内尾さんのおっしゃるとおり、やってみないと分かりませんね。
受信機ももちろん重要ですが、それより環境(場所)の影響が大きいです。
昔々、中波BCLに凝っていたころの経験ですと、ループアンテナの効果が
絶大でした。それも、できるだけ大きなループを作って、同調させます。
部屋が2階にあって、見晴らしが良く、1辺が1m以上の4角形ループを巻いて
かなりの局を受信していました。
結合は、電磁結合が良かったような記憶があります。
また、8の字特性の指向性をうまく使うと、混信を軽減できる場合があります。
以上、ご参考まで。
Re:遠方のラジオ 投稿者:内尾 投稿日:10月30日(木)08時43分43秒
増留さん今日は
山形県と神奈川県では300Kmくらい離れていると思いますが、
夜間だと原理的に電波は届くと思います、でも夕方6時は微妙ですね。
なお受信できるかどうかはわかりません、恐らく駄目でしょう。
お住まいの環境(雑音)、東京など近くの放送局の妨害、山形の放送局の周波数、電力
これらが総合された形で、希望の放送局が受信できるかどうか決まります。
電波が届いていることと受信できる事は同一ではありません。
雑音や他の放送局に消されて受信できない事が多いです。
大昔 学生時代に500Km離れた大阪の放送局が九州でよく受信できました。
(夜には東京も当然受信できます)
これは途中が海であること、電力が大きい事、雑音が少ない事、妨害する放送局が無い事
などが影響していると思います。
そんなわけで明快な返事は出来ません、手持ちの受信機で挑戦してみたら如何でしょう。
遠方のラジオ 投稿者:増留 投稿日:10月30日(木)01時00分18秒
初めまして。こんな質問でもよろしいでしょうか。現在、神奈川県に住んでいるのですが、山形県で流れているとあるラジオ番組(日曜の夕方6時頃)をなんとか聴きたいと
思っています。現在市販のラジオでそのような遠距離の電波を受信できるものがあるので
しょうか。あるいはアンテナを工夫すれば可能なのでしょうか。お答えいただけると幸いです。
Re:漁業無線 投稿者:内尾 投稿日:10月29日(水)08時17分36秒
津田さんおはようございます。
話としては聞いていたのですが、実体験はありませんでした。
そう言えばこのラジオのダイアル目盛りに印がつけられていたので、変だなとは思ったのですが、
この部分で漁業無線が受信できたのかもしれません。
今なら携帯電話なのでしょうが、昔は他に通信手段が無かったので、有効だったのでしょう。
有難うございました。
漁業無線 投稿者:津田 投稿日:10月28日(火)21時24分59秒
内尾さんの想像とおりです。
三重県の志摩では、中波の少し上の周波数で、無線局が各漁船の消息を放送しており、1.5-4.5mhzのコイルを使った2バンドのラジオがよく見られました。
改造されたmTレスラジオ 投稿者:内尾 投稿日:10月28日(火)17時43分12秒
皆さん今晩は
ナショナルのmT管2バンドラジオを修理していたら、「TORIO」のコイルを発見。
驚いて調べたら約1.5〜4MHzが受信できます。
「トリオのモノコイル」という製品と思います。
http://www.globetown.net/~radio/repair/AM-390G.html
BCLラジオでは中短波帯が受信できるのは珍しくありませんが、
真空管ラジオ時代はハム用の通信型受信機しかこのバンドは受信できませんでした。
漁業無線を聞く為にあえてこの周波数を受信できるようにしたのでしょうか。
昔も器用な人がいたようです。
(9R4はこの用途にも売れた?らしい、中短波帯の受信できない9R42はハム用)
東芝41型ラジオの部品 投稿者:松本 投稿日:10月27日(月)20時00分24秒
内尾様、そして林様いつも質問に答えていただきありがとうございます。
当時でも部品や組み立てなどの外注があったんですね。
東芝がしばらくの間「ラジオを作っていなかった」ということも興味深いです。
今後ともよろしくお願いします。
TV10のメーター 投稿者:志田 投稿日:10月27日(月)19時13分10秒
今晩は。 Dタイプでは、200μA−2350Ωとのことです。
Re:TV−10のメーター電流計 投稿者:H.tatematsu 投稿日:10月27日(月)18時26分30秒
ありがとうございました。
たしか、I−177は1300μAだった様に記憶してましたので、TV−7の200μAと
メーター径も違って大きいTV−10はメーターにも表示されてないので困ってました。
マニュアルはあったのですが、しまいこんで捜さなければ直ぐに確認できません。
確認できましたら、掲示板に書き込みます。
Re:TV−10のメーター修理 投稿者:内尾 投稿日:10月27日(月)17時45分41秒
今晩は
メーターの修理ですが、困りましたね、実は自分もTV−7のメーター断線で困っています。
TV−10は開けようとしたことが無いので不明ですが、TV−7の例でみると無理でしょう。
気密封じになっているようです、分解しては困ると言う事でしょう。
周りを壊すと分解できそうですが、巻き替えてくれるところは知りません。
常識的な値段でやってくれるところがあれば逆に教えてください。
メーターの感度はTV−7は200μAです、TV−10はわかりません。
恐らく同じではと想像します、マニュアルをお持ちでしょうから確認ください。
若しお持ちでなければ入手された方が良いと思います。
TV−10のメーター修理 投稿者:H.tatematsu 投稿日:10月27日(月)16時03分29秒
測定メーターの断線して保管してあるTV−10があるのですが、再度使用したいので、
@、メーターの分解の仕方がどこを眺めてもわかりません。開封の仕方をご存じの方。
A、TV−10のメーターを巻き直し修理してくれるメータ屋さんはありますか?
B、代替えメーターを使用する場合は感度何マイクロアンペアーの電流計を用意すれば良いか
ご教授ください。
Re:東芝41型ラジオの部品 投稿者:内尾 投稿日:10月27日(月)08時04分21秒
おはようございます。
東芝(東京電気)はラジオ放送開始時はラジオを作っていたようですが、
その後民生用ラジオの生産はやっていなかったと思います。
真空管の供給に注力したようです。
したがってこの41は東芝としては久しぶりのラジオ生産と思われます。
テレビアンに外注、あるいは部品を購入した可能性も十分ありますね。
マツダ通信掲載の写真は下記に有ります。
http://radio110.hp.infoseek.co.jp/circuits/toshiba41.html
RE:東芝41型ラジオの部品 投稿者:Koji HAYASHI 投稿日:10月27日(月)00時56分16秒
こんばんわ,林です。さて,テレビアンのコンデンサですが,ひょっとしたらこのラジオはテレビアンで組み立てたかもしれませんね。外注ということで。
Re: RF-877のACアダプタは? 投稿者:渡辺秀之 投稿日:10月26日(日)23時39分25秒
吉野さん、内尾さん、ご返信を有り難うございます。
とりあえず、ACアダプターを購入するのは見送りたいと思います。
RF-877は毎日使用していますから液漏れもなさそうなので電池で凌ぎたいと思います。
とても参考になりました。本当に有り難うございました。
クーガ7のカバーについて 投稿者:長谷川 直樹 投稿日:10月26日(日)23時32分46秒
松田様、レス有難うございました。早速検索してみます。
クーガ7のカバーについて 投稿者:長谷川 直樹 投稿日:10月26日(日)23時22分12秒
内尾様、レスありがとうございます。他のクーガシリーズのカバーもべとつくのがあるのですね。電池ボックスの裏のスポンジなども劣化してベトベトになっていたりするので、その類でしょうか。予断ですがCOUGARってアメリカライオンという意味だったんですね?「狙えクーガ」「吼えろクーガ」う〜ん、凄い・・・。
東芝41型ラジオの部品 投稿者:松本 投稿日:10月26日(日)22時48分12秒
こんにちは、内尾様そして皆様。東芝41型受信機に使われている部品(コンデンサーとスピーカー)にTELEVIANの文字が書かれているのを見つけました。これは山中電機が使っていた名前かと思いますが、どうして東芝のラジオに使われているんでしょうか?部品が交換されているようには思えませんが不思議です。でも交換されているのでしょうか?
http://homepage3.nifty.com/garakuta-syuuri/mite-aruki/mitearuki-nittki.htm
Re:親切な”アーチ型ラジオ” 投稿者:加藤 投稿日:10月26日(日)20時57分48秒
倉島さん こんばんは。
オークション見ました。写真で見る限りでは良さそうなラジオですね。
中を真空管に組み替えると良いかもしれません。つまみが少しえげつないですが。(笑)
最近、丸屋根のラジオが氾濫しています。が、儲けようとして仕入れた人が
処分に困っているような模倣品が沢山あります。
パタパタ時計も同じ様な状況で、当時の物に価値があるのですが、
素人目には同じ価値に見えるのでしょうか。
re:TV-2のGm 投稿者:内尾 投稿日:10月26日(日)19時07分46秒
TV−2で記載の数値でGmが換算できます。
でも100%の値が校正されている前提です。
TV−7の場合、自分で校正する方法がありますが、
TV−2は校正できませんので、悩ましいです。
色々な方法で検証してみたら良いと思います。
re:TV-2のGm 投稿者:田中 投稿日:10月26日(日)16時59分42秒
内尾様、津田様、志田様、書き込みありがとうございます。
TV−2のGm値について内尾様、津田様の書かれた数値がGm値の換算
データーでよろしいのでしょうか?また志田様の言われている。規格表の
Gm値を100%として%表示の割合でGm値を出すことで、概数値がみち
引き出来るとのことですので、一度手持ちの真空管で試してみたいと思います。
志田様がお持ちのTube Testers and Classic Electronic Test Gear のpdf
データーですが、当方もこの試験機について勉強中ですので、よろしければ
データーを送付願えないでしょうか、手持ちのマニュアルはメンテナンスマニュアル
と、真空管データー集のみで、上記のデーターを所有しておりません。
今回は、皆様には色々とお調べいただきありがとうございました。皆様の記載いただ
いた内容を勉強し、TV-2試験機を活用したいと思います。
Re:親切な”アーチ型ラジオ” 投稿者:内尾 投稿日:10月26日(日)16時55分11秒
倉島さん良く見つけましたね。
確かに同じ種類のラジオです。
ここまで本来は書くべきでしょうね、この出品者は立派です。
しかし箱は本物と思ったのですが、これも新しい作り物とは、恐れ入りました。
でも今回の1万円のを購入した人はこれで満足している(評価欄)ようなので、
人それぞれですね、揉めなくて良かったです。
RE:クーガ7のカバー 投稿者:内尾 投稿日:10月26日(日)16時49分03秒
今晩は
確かにクーガシリーズのものは材質が違うのか、べとつきます。
クーガ7 101 115 2200等で経験しました。
クーガ6とか5はべとついてはいませんが、これはサンプルによる違いでしょう。
保管条件にもよるのでしょうか?。
可塑剤の可能性が高いのが正解かも、よく判りません。
Re: RF-877のACアダプタは 投稿者:内尾 投稿日:10月26日(日)16時44分35秒
今晩は
渡辺さん有難うございます。
スイッチチング方式は駄目ですね、
どうも年寄りはシリーズレギュレーターの意識しかないですから。
下記のページに記載の電圧切替式のアダプターだと軽負荷の場合1割増くらいの電圧ですみます。
http://www.globetown.net/~radio/bbsbox/wadai.htm
中を開けたことが無いので、どのような仕組みかは不明です。
一般にアダプターは外見からは安定化されているかどうかは判り難いです。
少なくとも容量に比べ軽いものは駄目ですね(スイッチチング方式)。
500mAのものはこの例から推定すると電圧が高いかも。
電圧を測ってみるしかないと言う事では返事になりませんね、
でも表示は信用できないし。
Re: RF-877のACアダプタは 投稿者:吉野 投稿日:10月26日(日)15時26分08秒
渡辺様
はじめまして
吉野と申します。
アダプタの件ですが、内尾様のおっしゃる通り電圧安定化された物を使用
するのが安全ですが、安定化されている物でも気おつけないといけない事
があります。
私も以前にスカイセンサー5900用に電圧多段切り替えタイプの物を
購入しました。購入品はDC-DCコンバーター(スイッチングレギュレータ)
で電圧安定化しているものでした。
結果は、このアダプタ自身が発生させるスイッチングノイズで、短波帯は
ノイズだらけで受信するにたえないもので失敗でした。
電圧安定化させるには、
@上記のDC-DCコンバータによる物
Aシリーズレギュレータによる物
等が考えられます。@の物は、方式上、安定化回路自身がノイズ源ですので
ラジオ等、通信機器にはあまり向かないのでは?と思います。
(きっちりノイズ対策されていたら良いのかもしれません。私の買った市販品
ではダメでしたが、対策されている良い物があるかもしれません。)
ちなみに、私は所有品すべて電池で使用しています。
電池では、AC電源ラインからのノイズの影響もないですし。
また、Allトランジスタのころのラジオは、消費電力も少ないので、思った
より長持ちするようです。現在の電気製品より、環境に優しいです。
以上、ご参考まで。
RE:クーガ7のカバー 投稿者:松田春樹 投稿日:10月26日(日)14時55分01秒
長谷川様
レスが付かないようなので・・・
まったくの門外漢ですが、ビニールに含まれる可塑剤が表面ににじみでてきた現象の
ように思います。「可塑剤」「べとつき」で検索すると関係するサイトが出てきます。
Re: RF-877のACアダプタは 投稿者:渡辺秀之 投稿日:10月26日(日)11時25分07秒
内尾さん、アドバイスを有り難うございます。
安定化されたものを選ばれると良いとのことですが、それは実物を見ただけで判断ができるのでしょうか?
見て判断できるポイントを教えていただけると助かります。
ちなみに、マルチACアダプターと言うのもありますがこれはどうでしょうか?
たとえば、電圧が6段階切り替えの500mAと言うのもありました。
いかがでしょうか?よろしくお願いします。
親切な”アーチ型ラジオ” 投稿者:倉島 投稿日:10月26日(日)10時57分23秒
皆様、こんにちは。
以前に話題になりました、復刻?アーチ型ラジオですが、
同じ形のものが過去のオークションに出ていました。
このくらい親切な説明ですと、安心して入札できるのではないでしょうか。
やはり、こういうものが市販されていたのですね。
Re:チョーク負荷 投稿者:倉島 投稿日:10月25日(土)23時19分54秒
内尾さん 今晩は。
実は、以前に出力トランスを巻こうと思ったのですが、挫折した
ことがあります。1万回以上とは、尋常ではありませんね。
腱鞘炎になりそうです。巻き線機でもあれば別ですが。
チョーク負荷ですと、音が大きいだけでなく、質も良くなったようです。
(良いと言ってもマグネチックですから、それなりではあります。)
表現しにくいのですが、再生のかかり具合も違いますね。
でも、チョークは高かったですよ。
クーガ7のカバー 投稿者:長谷川 直樹 投稿日:10月25日(土)20時21分09秒
こんばんは。クーガ7の話題が出たようなので便乗させて頂きます。クーガ7の外側に付けるビニールのカバーなのですが、私の所有する物は何故かいつも溶け出した様にベタベタしています。拭いても乾かしても駄目です。スカイセンサーのカバーは全くなりません。これは材質による物なのでしょうか、それとも私のだけなのでしょうか。
Re:チョーク負荷 投稿者:内尾 投稿日:10月25日(土)17時10分47秒
倉島さん今晩は
チョーク負荷だとやはり違いますか、恐らく再生のかかり具合も違うのでは。
以前チョークを巻いた事があるのですが、大変ですね、購入した方が楽です。
何しろ1万回以上巻くのですから草臥れます。
下記に自作時の写真があります。
http://plaza3.mbn.or.jp/~radiokobo/X/parts.html
Re:RF-877のACアダプタは? 投稿者:内尾 投稿日:10月25日(土)17時05分18秒
渡辺さん書き込み有難うございます。
クーガ7は無信号時50mAくらいで、普通の音量で聞いて200mA位だろうと思います。
(真面目に測定した事は無いので)
500mAのアダプターが安定化さえているのであればよいのですが、
ただ整流しただけだと、少し大きすぎるようです、電流だけでは何ともいえないのです。
特に充電器を兼ねたタイプは使うと危険です。
以前120V入力6V 200mAと言うアダプターを購入しておいたのですが、
いざ使おうと先日測定したら100V入力で8Vくらいあり、吃驚しました。
50mA負荷くらいなので、こうなるのでしょうが?。
120のところに100を入れるのですから、むしろ電圧が低くなると思ったのですが、
どうも充電用兼用だった様です。
とにかくACアダプターは 銘板に書いてある事だけでは選べません。
純正以外だったら安定化されたもので6V500mA位のものを選んだ方が無難でしょう。
秋葉原の千石電商に6Vのアダプターが手頃な値段で出ていたと思います。
あまり興味が無いので、真面目に確認していません、購入時はよく確認ください。
下記の最後のACアダプターも付録につけた人も知らなかったのでしょうが、非常に危険です。
http://www.globetown.net/~radio/naze/auction2.html
即壊れるわけではありませんが、出力TRなどに無理がかかります。
RF-877のACアダプタは? 投稿者:渡辺秀之 投稿日:10月25日(土)15時56分52秒
いつも興味深く拝見しております。今回も教えていただきたいことがあり書き込みさせていただきます。
私はRF-877を使用していますがACアダプタを持っておりません。
そこで、6V用のACアダプタを手に入れたいと考えていますが、消費電流はどのくらいで大丈夫なのか解らなくて困っています。
RF-877に使うACアダプタとしては消費電流が500MAで大丈夫でしょうか?
ご存知の方がいらっしゃいましたらお教えください。よろしくお願いします。
チョーク負荷 投稿者:倉島 投稿日:10月25日(土)15時33分24秒
こんにちは。
念願の200H低周波チョークを入手しました。
内田ラジオさんに立ち寄ったら、ようやく入荷したとのことで
即、買ってきて、4ペンラジオに取り付けてみました。
やはり、チョーク負荷は、効果絶大ですね。元気良く鳴っています。
(一時は、手巻きも考えたのですが。)
Re:栄枯盛衰 投稿者:内尾 投稿日:10月25日(土)10時20分39秒
おはようございます。
本当に栄枯盛衰が激しいですね。
山水といえば高級品の代名詞でしたが。
そう言う意味で凄いと思うのはアルプス電気です。
この会社はアマチュア−に親切だったので、好きな会社ですが、大きくなりましたね。
それに現在も盛業なのが素晴らしい。
部品などに特化しているのが良かったのでしょう。
追伸
志田さん有難うございます、無事受信できました。
RE:栄枯盛衰 投稿者:松田春樹 投稿日:10月25日(土)01時28分33秒
山水のトランスは、橋本電気というところが継承して同等品を作っています。
http://www2.odn.ne.jp/~aag56520/www2.odn.ne.jp/hasimotoTR2.htm
トランスメーカーのタンゴも会社はなくなったものの、
在職していた人がたしか一部のモデルをつくっているはずです。
リンク先 投稿者:佐藤雅仁 投稿日:10月24日(金)22時33分22秒
すいません、リンク先のhttpのhが全角になってました。
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g8594848
栄枯盛衰 投稿者:佐藤雅仁 投稿日:10月24日(金)22時30分29秒
偶々オークションを除いていたら見てしまいました(悲)
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g8594848
あの山水が今ではこんな物作ってるのですね・・・時代の流れとは言うものの、あの「黒」で硬派のイメージ&過去にはJBLの代理店であった時代を知っている中年にとっては一抹の淋しさを感じてしまいました。自分の人生をも見る気がして・・・
ちなみにオーディオ・トランスの分野から完全撤退したのでしょうか?あのAKAI・ナカミチ・
と同じ香港の投機会社の傘下らしいですが。そういえばLUXも今では韓国企業がオーナーでしたっけ?
Re:TV2の資料 投稿者:内尾 投稿日:10月24日(金)21時24分36秒
志田さん今晩は
それではお願いします、なおメールサイズは5MBくらいが無難と思います。
10MBだと途中で切れるかもしれません。
アドレスは最後に書いてあります。
TV2の資料 投稿者:志田 投稿日:10月24日(金)20時19分17秒
内尾さん、津田さん今晩は。 ずっと雑用ばかりで無沙汰してまして失礼しました。
リンクが分からないのですが、該当部分のマニュアル全文が有ります。 pdfで5MB位です。 全部ですと10MB有りますので、宜しければ送信します。 公的なサイトで公開されていたものなので、版権の問題は無いと思います。
tv-2のgm 投稿者:津田 投稿日:10月24日(金)19時57分33秒
Tube Testers and Classic Electronic Test Gear のp64に出ています。
3000以下は
D 1500 86
E 300 86
Re:TV2のgm 投稿者:内尾 投稿日:10月24日(金)19時42分03秒
資料やっと見つかりました。
但しこの記載のあったホームページは捜したのですが、見つかりません。
shunt full scale Gm
A 55 30,000
B 37.5 15,000
C 37 7,500
C 86 3,000
上記の通りですが、これは校正されていることが前提です。
C
Re:TV2のgm 投稿者:内尾 投稿日:10月24日(金)18時55分00秒
志田さん今晩は ご無沙汰しています、お元気ですか。
ところで
だいぶ捜したののですが、資料見つかりません。
データあったらよろしくお願いします。
TV2のgm 投稿者:志田 投稿日:10月24日(金)16時12分48秒
今日は。 横レス失礼します。
詳しくは正規の資料を御覧頂くとして、概略値としてはパーセント・クオリティーを百分率として、gmの規格値(真空管規格表の)に乗ずれば良いのではないでしょうか。
管理人さんの所で見つからなければ探してみます。
re:真空管試験機 投稿者:田中 投稿日:10月23日(木)21時46分33秒
内尾さま
初めまして、TV−2B/Aのgm換算に関するデーターを探していただけるとのこと
ありがとうございます。お忙しいところお手数をおかけしますが宜しくお願い申し上げます。
Re:真空管試験機 投稿者:内尾 投稿日:10月23日(木)08時21分43秒
田中さん書き込み有難うございます。
リンク先書いておけばよかったですね、小生にもわからなくなりました。
プリントしてあるはずなので、捜してみましょう。
だいぶ時間がかかるかも知れません。
真空管試験機 投稿者:田中 投稿日:10月22日(水)21時58分08秒
初めて投稿いたします。真空管試験機関係の検索で、このホームページの掲示板を
知りました。私、現在真空管試験機として、軍用のTV−2B/Aを所有しています
が、今回この試験機について色々とサイトを検索したときに、こちらのホームページ
の真空管試験機に一部記事がかかれていましたが、その中でこの試験機で、gm換算
が出来るように記載されておりました。
海外のサイトにその紹介記事があるとのことで、色々と調べましたが、みつかりません
でした。TV−7のものですと国内サイトにおいても色々と換算方法について紹介され
ており、また海外では換算表まで、紹介されております。
ここで、TV−2試験機のgm換算方法についてご存知の方がいらっしゃいましたら、
その換算方法についてご紹介(どこのサイトに記事の記載があるのかなど)いただけな
いかと思い、投稿させていただきました。
以上、宜しくお願い申し上げます。
Re:大型電蓄 投稿者:内尾 投稿日:10月22日(水)09時02分37秒
益田さん 何時も楽しい書き込み有難うございます、これからもよろしくお願いします。
6A7-78-6F7-76-42PP-80の電蓄は戦後の組み立てとすると
「遅くとも昭和23年頃まで」が目安と思います。
23年になると6WC5 6ZDH3が使われ始めますので、
上記の構成は無いとは言いませんが少ないでしょうね。
益田さんが入手されたのは、先人の汗の結晶でしょう、苦労して組み立てたと思います。
(測定器も満足に無い時代ですから、RFつきのスパーは更に大変でしょう)
なお戦前はスーパーは難しかったらしく、メーカーでも高2のラジオが多かったようです。
このバリコンを流用した可能性はあります。
Re:昭和初期? 投稿者:内尾 投稿日:10月22日(水)08時49分58秒
倉島さん 益田さん おはようございます。
確かにこれは昭和初期のラジオですね、スピーカーなど1部の部品は新しいですが。
アメリカのラジオに扉つきがあるので、真似したのでしょう。
並四の先祖ではありますが、厳密に言うと当時は並四(安物の意味あり)とは言いません。
これは当時の高級受信機です。
並四と呼ばれるようになったのは昭和7〜8年以降で、ペントードが売り出だされてからです。
並みの球(3極管)を使った4球受信機からきています。
詳細は下記をご覧ください。
http://plaza3.mbn.or.jp/~radiokobo/nami4/index.html
昭和初期のラジオは修理経験は殆どありません、
少ない経験ですが、電源トランスまで切れていて、苦労した記憶があります。
Re:大型電蓄 投稿者:のらねこ商会 益田 投稿日:10月22日(水)08時01分50秒
内尾さんおはようございます。
(このごろ調子に乗ってえらそうなことを書き散らして申し訳ありません)。
仰るとおり、古い部品を集めて戦後組み立てたというストーリーもありそう
ですね。その場合は昭和二十年代のごく早い時期ということになるので
しょうか。
作った時期によって「米国の新式を追いかけた」のか「十年以上前の米国を
模倣した」のか、ずいぶん気持ちの上で違いますね。
Re: 昭和初期? 投稿者:のらねこ商会 益田 投稿日:10月22日(水)00時54分56秒
倉島さん
球は227以外は交換されていますね。言葉足らずで申し訳ありません。
Re: 昭和初期? 投稿者:倉島 投稿日:10月22日(水)00時50分47秒
益田様 今晩は。
初期の並四とのこと、有り難うございます。
球も交換されているのかなと思ったのですが、結構オリジナルなのですね。
観音開きの特長あるラジオで、綺麗に整備したら立派になると思います。
Re: 昭和初期? 投稿者:のらねこ商会 益田 投稿日:10月22日(水)00時21分40秒
スピーカーが新しいのに交換されているのと、抵抗等の小物が付け替えられて
いるのを除けば、比較的オリジナルに近い状態が残っている方ではないでしょうか。
昭和ヒトケタのエリミネーター式と言うか初期並四と言うか、これを「昭和初期」と
称して売りに出すのは「嘘」にはあたらないと私は思います。
それにしても変わったスタイルですね。
昭和初期? 投稿者:倉島 投稿日:10月21日(火)22時57分02秒
皆様 今晩は。
オークションで変わったラジオがありました。
中身は結構手直しされていて、オリジナルではないのですが、
箱が珍しかったので掲示板に書いてみました。
どなたか詳しい方がおりましたらご教授ください。
昭和初期と思って落札するとかわいそうですね。
RE:東芝41型 投稿者:松本 投稿日:10月21日(火)20時41分36秒
こんばんは、内尾様、林様
東芝41型ラジオの情報ありがとうございました。
そんなに珍しいラジオだったんですね。
あまり見かけないラジオだとは思いましたがそれほどとは思いませんでした。
詳細な説明と回路図などありがとうございます。
林様、コピーをいただけるとのことうれしく思います。
内部の様子などは順次ホームページに載せますのでよろしければご覧ください。
ありがとうございました。
Re:大型電蓄 投稿者:内尾 投稿日:10月21日(火)19時09分18秒
益田さん今晩は
大型電蓄購入したのですか、これは部品取りにいいですね。
数千円のオーダーなら、お買い得ですが、10万円だと部品取りには無理ですね。
6A7 6F7など球の構成から見るとあるいは戦前の部品を流用し、
戦後組み立てたものかもしれません。
6F7は旧軍用品が戦後放出されたので、みんな使ったようです。
なお電蓄など贅沢品は不要と言う事で、
昭和15年頃(正確には不明)原則的に製造できなくなったようです。
Re:東芝41型 投稿者:内尾 投稿日:10月21日(火)18時54分23秒
林さん情報有難うございます。
放送局型受信機は1型 3型と3ペンと4ペンが準備されています。
細かな仕様は別にして、3ペンですから、これはご先祖でしょう。
回路図は下記にUPして有ります。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/toshiba41.html
なおこの41型は昭和15年5月頃には発売されたようで、年末には51型が発売されています。
放送局122や123は昭和16年頃です。
トランスレス用真空管は14年1月号のラジオの日本に紹介されています。
実際の発売は14年5月頃のようです。
この真空管を販売する為に作られたラジオが41と51と思われます。
東芝のトランスレスラジオを参考に放送局122と123が作られたそうです。
41型は林さんの言われるようにドイツの国民型を焼き直したもので、形もそっくりですね。
日本は電圧が100Vなので、小さな音しか出ないので、不評だったのでは?。
こんなわけで3ペンは122のような倍電圧整流になったと思います。
しかしよく見つけましたね、これは素晴らしいですよ。
大型電蓄 投稿者:のらねこ商会 益田 投稿日:10月21日(火)13時02分53秒
少し前に、Yahooに大型電蓄の残骸のシャーシと部品セットが出ていたので
比較的安価(4000円くらい)で買込みました。キャビネットは虫損が激しく、
出品者が解体したとのことです。真空管は別売で戦前のマツダ球とDON球が
並んでいましたが、油断しているうちに他の人に落札されてしまいました。
このシャーシが結構面白く、6A7-78-6F7-76-42PP-80の構成です。明らかに
自作セットです。一部に戦後部品も見えますが、最初に製作されたのは、
戦前=昭和十年代前半なのかとも思えます。三連バリコンを二連しか使って
おらず、高一スーパー(78-6A7-6F7(P)-6F7(T)-76-42PP)として構想しながら、
うまくいかなくて断念したのかも知れません。もし想像通りの制作年代だと
すれば、米国製品の紹介記事等を読みながら果敢に挑戦したアマチュア氏の
夢の跡ということになるのでしょう。
時間ができたら、このシャーシを生き返らせてみたいと思っています。使用
する真空管が、米国から比較的安価に買える種類であることが有難い点です。
プレーヤー部も、ターンテーブルやピックアップ等一式揃ってはいますが、
こちらはさすがに再建する自信がありません。
Re:これは分り易いのでは。 投稿者:内尾 投稿日:10月21日(火)08時53分20秒
おはようございます。
この大型電蓄が10万円とは!。
昔 流行りましたね、見かけは豪華なのですが、ベニア細工の見掛け倒しの箱です。
秋葉原のラジオ商の店頭に大量に展示されていたらしいです。
自分も何台か組み立てましたが。
http://www.globetown.net/~radio/siryou/siryou27.html
出品物は素人が組み立てたものでしょうね。
少なくともメーカー品では有りません。
通電して確認している写真がありますが、怖いです。
骨董屋さんはプラグが付いていると必ず通電してみるようです。
放送局123などは通電されると壊れる可能性が高いので、
昔はプラグの正常なものは敬遠していました。
東芝41型追記 投稿者:Koji HAYASHI 投稿日:10月21日(火)08時51分55秒
このラジオは放送局型122号の原形というよりは,122,123以外の第3の受信機でした。
121号?整流管が倍電圧ではなく,100Vの1倍整流,整流管は片側のみの12X-K1,安定抵抗管も第3のBー61というやつです。B電圧が低いので12ZーP1の出力も小さい。キャビネットとダイヤルのデザインはドイツの国民受信機を真似たようです。以上。
RE:東芝受信機41型 投稿者:Koji HAYASHI 投稿日:10月21日(火)08時42分54秒
みなさん,おひさしぶりです。東芝41型がまさか出てくるとは思いませんでした。私もさがしていた一人です。さて,41型の紹介文献,回路図も部品表も使用方法も掲載されているものが手許にあります。
松本さん,よかったらコピーさしあげます。あとでメールします。
Re:東芝受信機41型 投稿者:内尾 投稿日:10月21日(火)08時37分19秒
おはようございます。
えらく珍しいものを見つけましたね。
東京電気(マツダ)はこの時代ラジオは殆ど作っていません。
当時のマツダは現在のマイクロソフトのようなもので、真空管は寡占状態でした。
ラジオの心臓部の真空管を販売する大事なお客(ラジオメーカー)と競合を避けたらしいです。
昭和14〜15年頃トランスレスラジオ用の真空管を売り出す為に作ったラジオと思われます。
下記に写真が有ります。
http://www.globetown.net/~radio/siryou/nr15n1.html
放送局122号の原型になったラジオでしょう。
変に改造しない方が良いと思います。
非常に貴重だと思います、大事にしてください。
RE これは分り易いのでは 投稿者:見物人 投稿日:10月20日(月)23時16分55秒
これは自作品ですか? ナショナルのロゴが昭和35年以降のものですね。
プレヤーは後年取りかえられたのでしょうか。
OPEN! 投稿者:長谷川 直樹 投稿日:10月20日(月)23時10分00秒
こんばんは。2600開けてみましたが、バーアンテナは裏側にあるのか確認出来ませんでした。これ以上は怖いので止めましたが、このラジオ随分すっきりしてるというか、SKYSENSORやCOUGARよりスカスカですね。自分のCOUGAR7のジャイロアンテナは勢いよくホップアップしますが、気を付けた方がいいようですね。使うなら出しっぱなしに捨て置いた方がいいかも・・・。佐藤様、オークション見ました。この出品者の評価は“悪い”が8つもありますね。
これは分り易いのでは。 投稿者:佐藤 投稿日:10月20日(月)22時15分14秒
最近オークションで、偽?アンティークラジオが話題となっているので取り上げてみました。これは分り易いか(笑)。別の出品でナショナル製(一応ターンテーブルと表記がありますが)の
怪しげな出品物もありますね。
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/61391381
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g8391064
東芝受信機41型 投稿者:松本 投稿日:10月20日(月)22時13分22秒
お久しぶりです。内尾様そして皆様。
東芝受信機41型というものを見つけました。
あまり見たことのないラジオですので何か情報がありましたら教えてください。
いつも質問ばかりですみません。
よろしくお願いします。
Re:ありがとうございます! 投稿者:内尾 投稿日:10月19日(日)22時27分18秒
巽さん久しぶりですね。
長谷川さん、充分気をつけてやってください。
電池が2個1組で これが3組直列にするので間違いやすいのでしょう。
フイルターは交換した事が無いので、良くわかりませんが、やめたほうが無難でしょう。
使って変化したのでは無くて、経年変化したしたものなので、
同じ形のものを入手しても、これが正しく455かは調べてみないとわかりません。
(捺印されている数値が455でも、実際は457かも?。)
バーアンテナのコアは予想以上に割れている割合が多いです。
先日クーガ7の修理をしましたが、これも割れていました。
クーガ7は釦を押すと気持ちよくPOP UPするので、
つい繰り返します、これが原因のようです。
ありがとうございます! 投稿者:長谷川 直樹 投稿日:10月19日(日)22時09分21秒
内尾様、巽様、レスありがとうございます。バーアンテナが折れているかどうかは、今度確認してみます。セラミックフィルターは現行品でも代替出来るのですか?MWのズレはそれほど気になる程でもないのですが、ICF−5800やRF−877より新型(!?)なのに感度が落ちる(この地域で昼間ぎりぎり受信出来る静岡放送やCBC、栃木放送で判断してますが)のは惜しい気がします。電池ボックスが模型用ので代替出来るのは入手し易くて便利ですね。加熱というのは怖いですが・・・。
Re:RF-2600について 投稿者:巽 投稿日:10月19日(日)20時19分38秒
長谷川様、内尾様今晩は。巽と申します。
死んだように出てきてないので、ご無沙汰ですね。
RF−2600の電池ボックスの件、私の2600も電池ボックスがやられていた口です。模型用の電池ボックスからのスプリング移植で復旧しました。RF−2800でも同様の修理をしたことがあります。本体固定部分の大きさをあわせることと、配線を正確にしないと電池の加熱、液漏れ、本体の変形等々危ないので気をつけて作業してくださいね。以前、3本入る電池のうち、1本が逆向きに配線修理されたものを譲られて、危ない目にあいました。
Re:代用真空管 投稿者:内尾 投稿日:10月19日(日)18時48分53秒
今晩は
木村さん なかなかバランスが良さそうですね。
うまくいってよかったです。
Re:代用真空管 投稿者:木村 投稿日:10月19日(日)16時17分43秒
内尾様こんにちは。
電流値心配でしたがAC電流計ないので、DC35vを印加して調べたところ、約70MA/個ですので概ね大丈夫かと思います。実際にラジオを鳴らして各ヒータ電圧を測ったところ、11.5、12、12、33.5、電球が38で今のところうまく働いてます。
Re:RF-2600について 投稿者:内尾 投稿日:10月19日(日)10時12分01秒
おはようございます。
MWの感度が悪いのは困りましたね、もしかしたらバーアンテナが割れているのかもしれません。
これが原因でトラッキングがずれると感度が悪くなります。
なおSWの周波数ずれは修正できますが、MWの2KHzずれは修正出来ないです。
IFの周波数が経年変化で変わっている為で、セラミックフイルターを交換する必要があります。
(セラミックフイルター以外の原因ですと調整の可能性は高いですが、まず無いでしょう)
RF-2600について 投稿者:長谷川 直樹 投稿日:10月18日(土)23時57分05秒
内尾様、おっしゃる通りです・・・。しかも予想外に大きかったので置き場所が・・・。しかもこちらのHPを見ていると真空管の物にも興味が・・・!この2600は値段の割にはアンテナの折れもVOLのガリも殆ど無く、状態がいいほうだとは思うのですが、過去に液漏れしたらしく電池ボックスのスプリングが腐食していて電池使用は出来ません。掲示板の過去ログに確か、東急ハンズ等で売っている電池ボックスのスプリングで代用出来ると出ていたようなのですが可能なのですか?因みにAMの感度がイマイチでICF−5800やRF−877より悪いです。周波数カウンターはAMで2KHz、SW1で35KHz程高い方にずれているようです。かなり深さのあるネジ穴に埃が目いっぱい詰まってましたので、恐らくは空けられた事は無いのではないかと思います。経年変化で狂ったのかもしれませんね。
Re:代用真空管 投稿者:内尾 投稿日:10月18日(土)20時49分59秒
木村さん今晩は
電球がラッシュ電流を吸収してくれるので、安全で、なかなか名案ですねすね。
電流値は大丈夫ですか。
Re:RF-2600入手 投稿者:内尾 投稿日:10月18日(土)20時44分54秒
長谷川さん
2600入手されましたか、段々ラジオが多くなって、家族に嫌われますよ!。
Re:内海さんへ 投稿者:内尾 投稿日:10月18日(土)20時43分06秒
内海さんご無沙汰しています。
金子さんはお知り合いですか、珍しいですね。
ところで金子さん
TRラジオの汚れ落しですが、友人に聞いたところ、
細かなサンドペーパーや車用のコンパウンドなどを使ってやるそうです。
勉強中でしたら時間的に無理でしょうね。
代用真空管 投稿者:木村 投稿日:10月18日(土)19時29分20秒
内尾様、皆様今晩は。
先日入手したレス5球スーパーでは整流の35W4がありませんでした。代替としてシリコンはいいのですがヒーター分をどうするか試みた結果、電球で代替することにしました。昨年の掲示板を参考に検討した結果、ナツメ球(大体5Wから15wくらい)が抵抗値など調べると最適となり、30Wのナツメ球が適当となりました。実際は30wは販売していないので、15wを並列に接続し30wとして使用しています。ヒータの熱容量の差にも充分対応し貴重な真空管を保護してくれると思います。ラジオは今、充分に働いています。
RF-2600入手 投稿者:長谷川 直樹 投稿日:10月17日(金)12時49分33秒
こんにちは。先日同姓の方がいらっしゃったのでフルネームでお邪魔します。ヤフオクで今度はRF−1080新品を出品されている人がいますね。以前にも新品デッドストックのRF−2200や1010を出品、他にも初期のラジカセのデッドストックも出品している様なのですが、一体どうやって手に入れているのでしょうか!?・・・そんな私もとうとうPROCEED2600をオークションで入手してしまいました。大きなお札1枚ちょっとだったのでウン十年前に高価で買えなかった無念は晴れましたが、その前はぼリュームツマミ等が欠損している様な同機種が遥かに高額で落札されていたので分からないものですね。
内海さんへ 投稿者:金子たかし 投稿日:10月17日(金)06時49分41秒
拝啓 内海様。 いえ、マスター。 元気ですか? 金子の息子、たかしです。
僕は、いま、ラジオ集めに必死です。今月の26日ノースリッジとトーランスというとこで、アンティークのフリーマーケットがあるので、古いラジオが出るのではとおもってます。また、欲しいラジオがありましたら、おやじの方に、お伝えください。僕は、日本の女の子が、好きなのでアメリカの女性は興味ありません。笑 それにしても、このホームページは、すごいですね。
知りたい情報が、全部あります。感動です。20代の若造ですが、がんばってラジオをしっていきます。メールアドレスの方は、親父にきいてください。それでは。
金子たかし
Re:有難う御座いました 投稿者:内尾 投稿日:10月16日(木)20時21分16秒
日比野さん無事動作おめでとうございます。
これを機会に次のラジオに挑戦してください。
報告をお待ちしています。
金子君勉強しろよ? 投稿者:内海 投稿日:10月16日(木)13時34分34秒
内尾様皆様こんにちは 随分のご無沙汰です 金子君古いラジオも良いけれど 青い目の新しいお嫁さんも 探して帰国してよ(小父さんのラジオも探して来てよ) アドレス分かんないから BBSお借りしました「ここの皆さんは良い人達ばかり」です安心して良いですよ。
Re: アーチ型ラジオ? 投稿者:のらねこ商会 益田 投稿日:10月16日(木)11時33分32秒
しつこくて申訳ありません。
私も加藤さんと同様、これはもともと、こういう「商品」なのだと思います。
よく見かける類似品に比べて、やけに「立派」で凝った作りです(もちろん
見る人が見ればすぐにイミテーションとわかる程度ですが)。
これを作った人(会社?)には、責められるべき点はありません。オークションに
出した人は、アンティークのカテゴリに出した点は責められる余地がありますが
(しかし単なる知識不足なら悪意はありません)、少なくとも嘘はついておらず、
出品者自身の知っていることを写真と言葉で述べているだけだとも思えます。
五球スーパーを「戦前」と表記したり、甚だしいのになると四球ラジオを「大正
時代」と称して出品していのを見かけたことがありますが、そうしたケースで
問われるかも知れない「過失」すら、この出品者は犯していないのでは?
というわけで、しばしば話題に上る「疑義あるオークション」とは、少し違った
性質のものだと思います。
有難う御座いました。 投稿者:日比野勝司 投稿日:10月16日(木)09時21分03秒
内尾様 加藤様
お早う御座います。
色々ご指導有難う御座いました。
昨日5球スーパーラジオの修理が完了し45年前の音に浸ってます。
因みに交換部品は、検波回路のコンデンサー交換程度で済みました。
真空管の音は何故か暖かみが有って良いですね!
今後ともご指導宜しくお願いします。
Re: アーチ型ラジオ? 投稿者:内尾 投稿日:10月16日(木)09時00分14秒
加藤さん
面白い話題提供有難うございます。
この形のラジオは珍しいです、骨董市でも殆ど出ませんでした。
オークションの凄さを感じさせるところです。
確かに市販のアンチーク風のラジオの中身を使った可能性はありますね。
裏側から見ると現在入手できる部品だけです。
ただ箱は塗装が乱暴なので、これは古そうに見えます。
(古い箱に入れようとして、ツマミの位置が合わず、途中で諦めた?)
前面の銘板はパソコンでもコピーが作れそうです。
これが当時のものなら4隅に釘が打ち付けてあると思います。
Re:スーパーラジオの必要ゲイン 投稿者:内尾 投稿日:10月16日(木)08時48分25秒
おはようございます。
ラジオの感度の表し方ですが、5球スーパーが流行した当時、
SNは無視した数値が使われていたので、一見感度が良さそうですが、実際は低いでしょう。
軍用機になるとさすがSNが規定されていて
有名なSP600JXなどがSN10dBで2.3μVですから、他は推して知るべしです。
ちなみにJRCの515はMWは6μV 10dBと記載されています。
(SW帯はSSB 0.5μV以下、AM 2μV以下)
MWは強力な放送局が混在するので、わざと感度を落としてあるようです。
昔はコンバーター管(6WC5 6BE6など)は雑音が多いので、
これをカバーする為にもRF増幅が必要でした、抵抗からも雑音が出ます。
皆さん苦労して設計したようです。
でも最近はADSLその他のノイズが多いので、
逆説的ですが、高感度の受信機も実力を発揮する場所が少ないです。
スーパーラジオの必要ゲイン 投稿者:大橋一夫 投稿日:10月16日(木)00時58分12秒
6EH7に関連して、ラジオに必要な増幅度の話題が
出ておりましたので、私なりに考えてみました。
増幅度(ゲイン)を上げれば上げるほど、どこまでも
微弱な信号を受信できるようになるわけではなく、
限度があります。 詳しい説明を省略しますが、金属
(導体)の中には何もしなくても熱雑音があり、その値
(電力)は次の式で示されます。
熱雑音(ワット)=kTB・・・(単純なかけ算です)
(k=ボルツマン定数、T=絶対温度、B=帯域幅)
増幅素子で増幅したときには、増幅素子自体が
発生する雑音も加わり、増幅素子の入力側に換算して
kTBF、の雑音源があるものとして取り扱います。
この式の”F”が1であるならば、kTB=kTBF
となり、増幅素子として、もともとの熱雑音に何ら余分の
雑音を付加しない理想的な増幅素子です。 ”F”は
ノイズフィギュアと呼ばれ通常dB(デシベル)表示
され半導体の規格表などに記載されていることがあります。
話題となっている6EH7のノイズフィギュアがどのくらいか、
言い換えると、どこまで微弱信号をノイズに埋もれさすこと
なく増幅できるかについて検討します。現在、最高レベルの
受信感度であると考えられ、予価100万円と言われる
iCOM社のICー7800のAM受信感度は、S/N=10dB
のとき、0.5μVの仕様となっております。 古い5球
スーパーの受信感度実測値として、内尾様が示された、
コロンビアのR−55のデータによりますと、3μVくらいです。
6EH7はこの二つの中間の実力を持っていると考えられます
(古い真空管よりはすぐれているが、現在の最高レベルの
半導体には及ばない)。 私の直感ですが、1μVくらい
ではないでしょうか。
二極管検波に加える信号レベルとして、内尾様の同じ資料に
より推測しますと、1Vくらい必要ですので、ラジオの
アンテナ入力端子から二極管検波直前(IF段出力)までの
増幅度として、1V÷1μV=1,000,000倍(120dB)
必要となります。 これ以上、RFやIFのゲインを上げても、
S/Nの悪い信号を増幅するだけで、復調音を明瞭に聞き取る
ことは難しいでしょう。 以上は、熱雑音と素子ノイズだけで
考えましたが、実際には外来ノイズが大きく、ここまでの
ゲインは不要でしょう(こういことを言っていると、6EH7
を持ち出すまでもない、とか、RF増幅は不要という議論にまで
発展してしまいそうですが・・・)。
Re: アーチ型ラジオ? 投稿者:加藤 投稿日:10月15日(水)22時09分50秒
こんばんは。
なんだか騒動を起こしたようで申し訳ございません。
私もこの型が好きなのでつい目がいってしまいます。
このラジオは古いラジオに似せた単なる市販品と見たのですがどうでしょうか。
裏に消費電力表示と製造工場名が入っているようですから。
箱は良くできていますし、シャーシも鉄?電源コードも良いようですが・・・。
ここまでやると最近の物でも20000円近くするとは思いますが。
Re: アーチ型ラジオ? 投稿者:内尾 投稿日:10月15日(水)21時53分51秒
倉島さん
帝國電波研究所のことは良くわかりません。
それから
普通この位置に銘板を貼るのはおかしいとも言えます。
もしかして、別のものを貼り付けたと言うのは考えすぎでしょうか。
厚紙を切って貼り付けたようにも見えますが、写真では何ともいえません。
これは推測が過ぎるかもしれませんね?。
Re: アーチ型ラジオ? 投稿者:倉島 投稿日:10月15日(水)21時35分09秒
内尾さん、鋭いですね。そこまで気が付きませんでした!
話は変わりますが、帝國電波研究所というのは
帝國電波株式会社(クラリオン)のことなんでしょうか?
Re: アーチ型ラジオ? 投稿者:内尾 投稿日:10月15日(水)21時05分54秒
みなさん今晩は
なるほど 色々考え方がありますね。
悪く考えると裏の銘板の写真は言い逃れの為かもしれませんね。
弐型放送受信機と書いてありますが、表は右から書いてあるのに裏は左側から書いてあります。
号も現在の字体ですから、FM表示と同じように新しく作ったもののようです。
一見 表と裏が同じ名前なので、つい信じてしまいそうです。
鳴りますと言って、中身が違う事を書かないのはいささか。
Re: アーチ型ラジオ? 投稿者:のらねこ商会 益田 投稿日:10月15日(水)20時31分47秒
なるほど「アンティーク」のカテゴリに出してしまうと、
倉島さんの言われるとおり、売り手に責任があると考える
ことができますね。FMアンテナの表示が写っているので
詐欺とまでは言えないと思いますが。アンティーク「風」
だという弁解は可能ですが、ちょっと苦し過ぎるかも。
Re: アーチ型ラジオ? 投稿者:倉島 投稿日:10月15日(水)20時00分29秒
みなさん今晩は。
私も見ましたが、こういうものをアンティークコーナーに
出品すること自体が疑問です。
見て、質問して、自分で判断してよ、ということでしょうか。
オークションは何でもありですね。
Re: アーチ型ラジオ? 投稿者:内尾 投稿日:10月15日(水)12時44分34秒
今日は
益田さんに言われて気が付きました。
これは相当酷い冗談ですね。
中にトランジスター(ICかも)を組み込んであるようですね。
骨董市では時々見かけるのですが、オークションにも出ることに気が付きました。
オークションでは中身が見えませんから、真空管ラジオと間違って購入した人は気の毒です。
Re: アーチ型ラジオ? 投稿者:のらねこ商会 益田 投稿日:10月15日(水)12時25分34秒
商品そのものは、なかなか手の込んだ冗談で、面白いと思いますし、
売り手にも悪意はないような感じですが、骨董ラジオと信じて購入
する人がいたら、トラブルの元になるでしょうね。でもFMと書いて
あるのだから自己責任の範囲でしょうか。
製造年月 投稿者:日比野勝司 投稿日:10月15日(水)09時31分11秒
加藤様
初めまして、日比野と申します。
早速のご指導有難う御座いました。
調べました所、音量調整用VRに製造年月が33.9とイングレーブされていました。
半田部分のチェックペイントがそのまま有りましたので交換はして無いと思います。
修理して45年前の音に浸りたいと思ってます。
本当に有難う御座いました。
製造年月 投稿者:日比野勝司 投稿日:10月15日(水)09時13分47秒
内尾 悟 様
お早う御座います。日比野と申します。
昨日は早速のご返事有難う御座いました。
年代はおぼろげながら掴めました。製造から35〜40年は経っているようですね、有難う御座いました。
修理に関しましては、添付Adr.へアクセスして参考にさせて頂きます。
今後ともご指導宜しくお願いします。
ラジオの汚れ落とし 投稿者:内尾 投稿日:10月15日(水)08時25分15秒
金子さんおはようございます。
トランジスターラジオの汚れ落としのノウハウは持っていません。
名人のホームページを紹介しますので、覗いて見て下さい。
http://www.tabiwallah.com/radiowallah/index.html
ここに展示してあるTRラジオは殆ど自分で修復したもののようです。
現物を見せていただいた事もありますが、見事と言うか、信じられないくらい素晴らしいです。
アメリカでは「汚れ落とし」、「プラスチックの修復材料」が売られています。
例えばAES(URLはラジオ工房のリンク集をご覧ください)で販売しています。
外国ではこのような修復が流行っているようです。
東急ハンズにもあるいはあるのでは?。
ただ相当根気のいる仕事で、修復時間は無制限くらいに考えないといけないようです。
当方とても根気がありません。
うまく行ったら教えてください。
すみません 投稿者:金子孝志 投稿日:10月15日(水)04時31分37秒
昨日ですが、ソニーのTR830などが、どのくらい値がつくのか聞いたものです。すみません。最近ラジオを、集めはじめたばかりでなにがなんだか、わからなかったので。ごめんなさい。私は、今24歳で、自分が生まれるより前に作られたラジオで、音楽をきくことができるのは驚きです。アメリカには、昔のラジオが多くマーケットに出るので、探しにいくのが毎月楽しみです。ところで、せっかくなので、ラジオをきれいにしたいのですが。なにかいい方法は、ありませんか。表面のよごれをとりたいのです。いろいろやってみたのですが、汚れが落ちません。よろしくお願いします。昨日は、くだらない質問で、申し訳ありませんでした。素人で、まったくわかりませんが、少しずついろいろ覚えていきたいのです。
それでは。
金子
アーチ型ラジオ? 投稿者:加藤 投稿日:10月15日(水)00時31分59秒
また面白い物が出ています。
さすがにこれは・・・高くならないと思います。
ここの掲示板に来る方なら、多分買わないと思いますが。
箱だけなら良いかもしれません。(笑)
それにしてもこの形は人気がありますね。
Re:製造年月 投稿者:加藤 投稿日:10月15日(水)00時04分59秒
日比野さんこんばんは。
電源スイッチ兼、ボリウムを見てください。
09−1958等と製造年が書かれている可能性が大です。
これがそのラジオの製造年です。
ただし、交換されていると分からなくなってしまいますが。
Re:ナショナル5S−14他 投稿者:加藤 投稿日:10月15日(水)00時01分54秒
内尾 様
早速探していただきありがとうございます。
5S−14だと少し新しい機械ですね。早速内部の回路と比較してみます。
Re:カソードの件 投稿者:木村 投稿日:10月14日(火)22時38分22秒
倉島様、内尾様 早速ありがとうございます。
そうですかドイツ語に起源しているのですか知りませんでした。ブラウン管にだけ”C”が使われているのですね。このソケットは使わず記念に保有しておきます。ありがとうございました。
Re:カソードの件 投稿者:倉島 投稿日:10月14日(火)20時16分52秒
内尾さん 今晩は。
PDFのサイズを見たら、150kBありました。ちょっと大きいですね。
失礼しました。
以下に、テキストを抜き出してみました。大したことは書いていない
のですが、ドイツ語が起源だということは確認できました。
タマデン工業株式会社が初心者向けに作成したもののようです。
*********ここから***********
コラム
陽極Anode , 陰極Cathode
電子管の電流の入口を陽極Anode、電流の出口を陰極
Cathode と呼びます。古い昔の真空管の場合は、プレート
P(陽極Anode でなく板Plate)、グリッドG、カソードK
と呼んでいました。ダイオードでは(+)電極をアノードA、
(−)電極をカソードK と表します。しかし、どうして陰極カソードCathode を
‘C’ではなく‘K’で表すのでしょうか? 少し疑問を感じて調べてみたところ、
ドイツ語のKathode に語源があるようです。一般的にはアノードA、カソード
K で表しますが、カソードC としている書物も少し見受けられます。
************ここまで**************
Re:カソードの件 投稿者:内尾 投稿日:10月14日(火)19時57分42秒
倉島さん
このリンクおかしいようですが、大丈夫ですかね。
ここにアクセスすると当方のパソコンはフリーズします。
確認ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ 注意ください。
”http://www.tamano.or.jp/usr/tamaden/pdf/analog.pdf”の部分
Re:製造年月 投稿者:内尾 投稿日:10月14日(火)19時36分15秒
日比野さん今晩は
昭和30年代中頃以降のものと想像しますが、残念ながら製造年月はわかりません。
同じ会社に勤務していてもラジオの方は仕事と無関係です。
リサイクルショップで購入したものは、手入れをしないとまず駄目でしょうね。
下記を参考にされては如何ですか。
http://www.globetown.net/~radio/repair2/cm630.html
Re:ナショナル5S−14他 投稿者:内尾 投稿日:10月14日(火)19時28分37秒
加藤さん今晩は
ご希望の回路図捜したのですが、見つかりません。
5S−12と言う型番の近いものを見つけましたので、下記にUPしました。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/national5S-12.html
製造年月 投稿者:日比野勝司 投稿日:10月14日(火)19時23分38秒
拝啓
内尾 悟 様
こんばんは、日比野と申します。初めてメールさせて頂きます。
HPの自己紹介の中で、日立製作所にお勤めだった事を知りました。
実は、先日リサイクルショップで日立製作所製の5球スーパラジオを購入しました。
型式は、ジーナ S−564 (hifi)2スピ−カ 2バンド マジックアイ付きで す。製造年月がお分かりに成りましたら是非教えて下さい。
ついでで申し訳有りませんがラジオの状態は綺麗な音で鳴っていたと思うとガリガリ
言い出します。音量調整VRを一杯に絞っても雑音は出っぱなしですが時間が経つと良く成る時も有ります。シャーシー内の部品で12AV6の検波回路の100Pと200Pそれに
プレートに入っている100Pのアースに落ちているコンデンサーと12BE6の1番ピンに入っている100Pのコンデンサーが目視で黒く変色しているので触って見たら指にカーボンの様な物が付着しました。此の様な状況ですが修理のアドバイスを頂ければ幸いに存じます。
では宜しくご指導お願いします。
敬具
Re:カソードの件 投稿者:倉島 投稿日:10月14日(火)19時22分33秒
木村さん こんばんは。
KathodeもCathodeも同じ意味ですが、Kathodeはドイツ語に由来してます。
どういう風に使い分けていたかは分かりませんが。
下記URLの8頁にも、それらしいことが記載されています。
参考まで。
カソードの件 投稿者:木村 投稿日:10月14日(火)18時31分47秒
内尾様 皆様こんばんは。
オークションで古いラジオを入手し何とか音を出すようにして楽しんでいます。
ところで先日入手した並三ラジオ(27A、12A、12B)ですが部品といえばグリッドリークと抵抗1本が見えるだけであとは金属ケースに包まれたトランス類などでラジオ修理というより機械を直している気がします。
その中で真空管ソケットに真空管名が刻印されていましたが、ご丁寧にも裏側のピンにもヒータ(H)、プレート(P)など刻印があるのですがカソードに(C)と表示されています。CRTを考えればそのとおりなのですが普通は(K)と言われています。かっては”C”だったんでしょうか。ちょっと気になります。
Re:珍しい物が出ています 投稿者:内尾 投稿日:10月14日(火)16時04分50秒
これは高値になりましたね。
この写真のナナオラの受信機裏のラベルが44に見えるので、資料を探してみました。
44A型の資料がありましたので、「続オークションによせて」にUPしておきました。
http://www.globetown.net/~radio/naze/auction2.html
この資料は昭和9年のものですから、恐らく現物は8年くらいの箱ではと想像します。
当時のナナオラのラジオのトランスはカバーつきですから、
オークションのものはトランスも交換されています。
スピーカーも写真で見るとマグネチックから交換された可能性が高いです。
箱は素晴らしいですが、改造ラジオの価値は自分で判断するしかありません。
民間放送が始まった頃に改造されたスーパーと思われます。
でもこの業者さんラジオに詳しいはずなのに、改造品と表示しないのは困りますね。
でも結局は見る目を養うべきでしょう。
Re:60Hz対応 投稿者:内尾 投稿日:10月14日(火)11時31分20秒
今日は
ところでシンクロナスモーターの油はどうなっているのでしょう。
油切れで正確に動かないなんて無いのでしょうか。
注油などできる仕掛けはあるのでしょうか?、この点興味が有ります。
ラジオのタイマーなどは油切れで動かないものが多いです。
真空管は保管しても駄目になる可能性は非常に低いですが、
これは中身が真空ですからね。
60Hz対応 投稿者:hayashi/JA6NHD 投稿日:10月14日(火)08時39分47秒
久保田さん 始めまして
多少 ずるいやりかたですがDC−ACインバータが10K−30K円で
入手でkますのでそれで同でしょうか、発振回路しだいで時計の精度が
左右されますが、、、、
では
Re:TR830 投稿者:内尾 投稿日:10月14日(火)06時57分04秒
金子さんおはようございま
ソニーのラジオは下記をご覧ください。
http://plaza19.mbn.or.jp/~radiokobo2/tr-radio1/sony.html
なお
オークションでいくら値がつくかのような質問はご遠慮ください、返事のしようがありません。
TR830 投稿者:金子 孝志 投稿日:10月14日(火)04時20分07秒
こんにちわ。金子といいます。最近ローズボールの市場で、TR620とか830とか、あとは数字が二桁のソニーのトランジスタラジオをみつけたのですが、オークションにだしたらどのくらいのねがつきますでしょうか。TR620と830について、くわしく教えてください。音は、きれいにはいります。ネジの部分に少しヒビが、あるくらいです。
それでは。
金子
Re:珍しい物が出ています 投稿者:加藤 投稿日:10月13日(月)22時07分18秒
こんばんは・・・。
53000円ですよ!信じられませんね。
この方はちょっと・・・質問に対してはずるい回答だったかもしれません。(笑)
過去に数回ラジオで入札争いをしたことがありますが、相当知識がありそうです。
やれやれ・・・。
内尾様
回路図の件、ありがとうございます。
5A−1は頂きましたので、他の2台ありましたらで結構です。
何方か教えてくださいB。 投稿者:久保田 投稿日:10月13日(月)21時37分32秒
内尾様。加藤様。お返事、有難うございました。
蛍光灯の安定器は50Hz/60Hzの共用の物が付いていますので
問題がありません。
時計の駆動モーターのみ50Hz専用の物で困っています。
メーカー(シチズン)にも問い合わせをしましたが、「現在はそのタイプのモーターは
古い物なので在庫がない(製造していない)」との回答でした。
近所の時計店にも持ち込みましたが、修理が出来ないと断られました。
何処か修理の出来るお店(時計店他)がありましたら、情報をお願い致します。
Re:珍しい物が出ています 投稿者:加藤 投稿日:10月13日(月)21時28分09秒
こんばんは・・・。
53000円ですよ!信じられませんね。
この方はちょっと・・・質問に対してはずるい回答だったかもしれません。(笑)
過去に数回ラジオで入札争いをしたことがありますが、相当知識がありそうです。
やれやれ・・・。
内尾様
回路図の件、ありがとうございます。
5A−1は頂きましたので、他の2台ありましたらで結構です。
Re:何方か教えてくださいA 投稿者:加藤 投稿日:10月13日(月)21時24分32秒
加藤です。
蛍光灯は周波数が違っていても一応点灯するはずです。
ただし、長く使うには向きません。
球の寿命が短くなりますから、安定器を交換する必要があります。
時計の周波数変更は残念ながら無理だと思います。
同期モーターに50/60Hzのタップが出ていれば、配線変更で行ける可能性もありますが、
普通はギア比も違う物が使われているのです。
メーカーに問い合わせてはいかがでしょうか。
Re:ゼネラル5A−1 投稿者:加藤 投稿日:10月13日(月)21時21分46秒
のらねこ商会 益田 様
加藤です。こんばんは。
回路図のアップロードありがとうございました。早速拝見しましたが、
まさにこの機種です。紙が破れて型番が不明でしたが、
回路図と型番の疑問、一挙解決です。
この回路で22MHzまで発振できるのか、非常に興味があります。
2A7のラジオは中波だけですから、短波を6A7で発振させたことがないのです。
Re:ナショナルER−142修復 投稿者:倉島 投稿日:10月13日(月)08時51分20秒
内尾様 おはようございます。
修正UPして頂き、有り難うございました。
今後は、ファイルサイズに気をつけます。
ところで、3YP1は、カソードとヒーターが内部接続されていますが、
一応、傍熱なんですね。
Re:珍しい物が出ています
確かに、あの説明だけでは問題ですね。知ってる人はスパー改造だと分かりますが。
Re:何方か教えてくださいA。 投稿者:内尾 投稿日:10月13日(月)07時13分35秒
久保田さんおはようございます。
時計の件
これは難しいのではありませんか、専門外なので明確にご返事できませんが。
同期モーターを別売していて、交換したなどの話は聞いたことが有りません。
なお蛍光灯は60Hz用の安定器に交換すれば良いでしょう。
実際は自分で工夫して、交換するしか方法がないと思います。
Re:珍しい物が出ています 投稿者:内尾 投稿日:10月13日(月)07時06分22秒
おはようございます。
確かに綺麗なキャビネットで惜しいですね、これでは骨董価値は無いと思うのですが、
質問欄の回答にも有るように人それぞれでしょうから。
骨董ラジオ仲間だとまず買いませんね、箱の価値だけですから。
このラジオは大きさから言って、高周波3段のものでは無く、4ペンクラスでしょう。
スピーカーもマグネチックがついていた可能性もあります。
この業者さん6E5も出品しているので、知識はある筈で、もう少し説明しても良いと思います。
後で揉めなければ良いのですが。
回路図の件
捜してみます。
何方か教えてくださいA。 投稿者:久保田 投稿日:10月13日(月)05時26分42秒
加藤様。有難うございました。
時計はパタパタ時計ではなく、丸型・直径37cm・厚み10cm程で蛍光灯も付きます。
コンセントを入れれば時計が動き、下の紐を引けば蛍光灯のON/OFFが出来ます。
50Hzを60Hzに換える良い方法がありましたら、教えてください。
(部品交換・修理方法・修理が可能なお店等の情報など)
どうぞ宜しくお願い致します。
ゼネラル5A−1 投稿者:のらねこ商会 益田 投稿日:10月13日(月)01時10分05秒
加藤さん
たまたまそれらしいのがありましたので、下記にUPしました。
ファイルサイズが大きくなり過ぎたのがちょっと失敗ですが。
短期限定掲載です。
珍しい物が出ています 投稿者:加藤 投稿日:10月13日(月)01時05分19秒
つづけて失礼します。
オークションに珍しい物が出ています。
とても欲しいのですが、中身を見てびっくり残念・・・価値は?
単なる5球スーパーになってはもう元に戻せませんね。
これは内尾さんが手がけた高周波3段のすごいラジオではないのでしょうか。
ナショナル5S−14他 投稿者:加藤 投稿日:10月13日(月)00時43分19秒
内尾さん、こんばんは。
早速ですが下記ラジオの回路図をお持ちではないでしょうか。
【ナショナル5S−14】 6WC5-6D6-6ZDH3A-6ZP1-12F
昭和23年9月のプレートが付いていますが、構成が上記の様になっています。
スピーカーも交換されていますので、元に戻したいと思っています。
【ナショナル6S−10】 58-2A7-58-2A6-2A5-80
これはホームページにありますが、一度解体しないと収拾がつきませんので・・・。(笑)
【ゼネラル5A−?】 6A7-6D6-6ZDH3-42-80
昭和23年の製品で、3バンドオールウェーブです。22MHzまで受信できます。
5NS−15ににているようですが・・・。
いつもお手間をお掛けして申し訳有りません。
あったら・・・で結構ですので。
Re:何方か教えてください。 投稿者:加藤 投稿日:10月13日(月)00時25分32秒
久保田 さん
こんばんは。
時計はパタパタ時計ですか。電源同期式の時計はモーターだけ取り替えても
うまくいくとは限りません。たぶん歯車も替えなければダメでしょう。
何方か教えてください。 投稿者:久保田 投稿日:10月12日(日)21時38分24秒
はじめまして。
ラジオの部品の事ではありませんが、何方か教えてください。
先日、古い(35年程前)電気時計(シチズン商事製)を購入しました。
購入後、気が付きましたが50Hz専用の時計でした。
当方の住いが60Hz地域ですので時計が進んでしまいます。
時計のモーターが50Hz同期モーター(シンクロナスモーター)ですので
60Hz用に取り替えれば正常に動くのでしょうか?
また60Hz用のモーターの入手先等がわかりましたら、合わせて教えてください。
ちなみに時計の型式は「AK−1」電源「交流100ボルト」周波数「50サイクル」消費電力「32ワット」です。
それでは、どうぞ宜しくお願い致します。
Re:5球スーパーラジオ 投稿者:内尾 投稿日:10月12日(日)18時48分48秒
竹内さん
利得に関してはいろいろ資料はあります。
昭和24年9月号の無線と実験に東 勝生さんが書かれた研究は面白いです。
5球スーパーに関する利得の部分だけを抜き出すと下記のごとくなります。
http://www.globetown.net/~radio/naze/5sgain.html
図書館などで見る機会があればぜひご覧ください。
少し古い資料ですが、この当時は皆さん一所懸命に研究された事が良くわかります。
ただ現実は理想どおり行きませんので、多少感度は低くなるでしょう。
またIFを2段にしても2倍にはなりません。
なお電池管はGMが低いのでIFTを工夫(インピーダンスを高くする)していました。
逆にGMの高いTV用の球は回路を工夫しないと発振します。
ナショナルER−142修復
倉島さん
ビットマップで画像が送られてきたので、処理に時間がかかります。
今後はJPGでお願いします。
修正のUPは少少お待ちください。
ナショナルER−142修復 投稿者:倉島 投稿日:10月12日(日)17時21分12秒
内尾様 今晩は。
以前に掲載して頂いた、ナショナルER−142の修復が完了しました。
アドバイス頂いた内容や、製造時期、入手時の部品などからZ−1、Z−3に近いことが分かり
ましたので、それらを参考にオリジナル回路を想定してみました。
当時の松下は、B電源のマイナス側にチョークを入れる方式を採用していたようです。
まことに一方的で申し訳ありませんが、別途メールにて、修復回路、写真をお送りしましたので
アップデートして頂けると助かります。
実機では、検波管(57)の負荷チョークが未入手のため、まだ抵抗負荷になっていますが、
音量的に問題ないので、入手できてから取り付けるつもりです。
低周波増幅を6ZP1から3YP1にしたら、ヒーター電流が増えたせいか、トランスのうなりが
少し増えてしまいました。
また、面白いと思ったのは、ANTコイルのグリッド線にGND線をぐるぐる巻き付けて
シールド代わりにしていました。(写真が重いので、メールには添付しませんでした。)
ボリューム交換にあたっては、ラジオ工房にありました8mm径のアルミパイプ方式が非常に
FBでした。
どんどんラジオの修復にはまってしまいそうで怖いです。
5球スーパーラジオ 投稿者:竹内 投稿日:10月11日(土)22時32分40秒
内尾 様 詳しい数値をお教えいただきましてありがとうございました。
IFで1段あたり40dB(AVC無いものとして電圧増幅率で100倍)、RFも同様に30dBも利得があるとすると、すごい利得になることがわかりました。確かに、JR-60、6EH7ラジオは5球スーパーよりはるかに高感度ではありますが、愛車(ランカスター3000)のカーラジオが同等の感度、選択度があるみたいで、少々、考えこんでいます。また、トランジスターラジオは初期の頃から、フェライトコアのバーアンテナだけで十分な性能の実用機で市販されていたことにあらためて感動させられます。
まだ、いろいろお教えいただきたいことががありますが、そのせつは、宜しくお願いします。
スカイセンサーのレバーSWの修復 投稿者:内尾 投稿日:10月11日(土)19時13分02秒
皆さん今晩は
スカイセンサー5900を使っている方で、電源SW等のレバーが折れて、困っていませんか?。
修理にやってきた5900の電源SWが見事に修復されていました。
興味のある方は下記の31)をご覧ください。
ただ自家用の修理に限定してください。http://www.globetown.net/~radio/naze/auction2.html
Re:5球スーパーラジオ 投稿者:内尾 投稿日:10月11日(土)12時21分48秒
利得の件ですが、出力トランスの1次側の電圧との比較です。
アンテナ端子に入れた電圧の1,000,000倍が出力トランスの1次側に出ることになります。
ただ計算上の話で、内 外部雑音などあり、あまり小さな信号は増幅できないでしょう。
何しろMW帯は雑音の巣ですから。
またAVCが効いてきますから、自動的に利得は落ちてきます。
ラジオ技術教科書によると
アンテナ回路(同調回路の出力まで) 12dB
CONV 34dB
IF 41dB
検波回路 −10dB
6AV6 30dB
6AR5 25dB
合計132dB
ということが書かれています、多少余裕を見て120dBと言う数字のようです。
ちなみに高1の場合
アンテナ回路 10〜15dB
高周波増幅 20〜30dB
検波回路 25dB
再生による利得 10dB
低周波回路 25dB
5球スーパーラジオ 投稿者:竹内 投稿日:10月10日(金)22時41分53秒
内尾 様 お教えいただきましてありがとうございました。手元に書籍がありませんので、申し訳ありませんがお教えください。
120dBということは電圧利得で1,000,000倍で、アンテナ端子で1マイクロVの入力とすると、第2検波出力(キャリア振幅電圧=音声信号として)が1Vある、ということでよいでしょうか。あるいは、出力トランス2次側の出力までまトータルのゲインということでしょうか。宜しくお願いします。
なお、先日の発言で、6BX6を6BX7(オーディオ用で所有)と書いてしまいました。発言も編集させいいただきました。お詫びして訂正します。
Re:5球スーパーラジオ 投稿者:内尾 投稿日:10月10日(金)19時29分12秒
竹内さん
5球スーパーの利得はよく調整するとMWでは120dBくらい有ると言われています。
ラジオ技術教科書応用編などでも詳しく解説されています。
一読される事をお奨めします。
MWではこれだけあれば普通は大丈夫です。
ただ短波帯になると利得が下がるのと選択度、イメージ排除などで
高1中2程度の受信機が欲しくなるわけです。
昔のアマチュア−の受信機の標準がこれでした。
逆に高2 中3などは普通の技術力ではとても作れませんでしたね。
Re:届きました? 投稿者:内尾 投稿日:10月10日(金)18時36分07秒
今晩は
切手は届きました、お手数かけました。
それからオークションですが、残念ながらIDがありません。
うかつにIDを取るとまた無闇に買いだすと困りますので、我慢しています。
そんなわけで お手伝いできません。
届きました? 投稿者:堀 祐介 投稿日:10月10日(金)18時28分23秒
内尾様、今晩は。まだ切手は届いておりませんでしょうか?届いていなければまた郵便振込みで振り込んでおきますが?ところで、今日はお頼みしたいことがあります。実は、今ヤフオクでマツダの「UZ−6D6」が出品されているのですが、それを落札していただけないでしょうか?
また、珍しい球では、6Z−P1が4本セットで3700円で出ていましたよ。
DCバイブレータ 投稿者:西川 護 投稿日:10月10日(金)13時23分03秒
津田様 早々の意見ありがとうございます。100Vソレノイドコイルを利用しています。今後ともよろしくお願いします。
DCバイブレータ 投稿者:西川 護 投稿日:10月10日(金)13時11分53秒
はやし様 早々の代替材料ありがとうございます。早速,工具を揃え鍛冶屋します。これからもよろしくお願いします。
バイブレータの材料 投稿者:津田 投稿日:10月10日(金)12時51分52秒
リレーのコイルを巻き替えてつかえないでしょうか。
板バネ 投稿者:hayashi/JA6NHD 投稿日:10月10日(金)08時45分43秒
西川さん 始めまして
DCバイブの板バネそのものを拝見したことはないので無責任な意見ですが
金鋸の換歯を整形して板バネにしたことはあります(横ぶれKEYを作りました)
バネの具合はサンダーでクビレを作ってある程度調整できます。強くするときは
二枚かさねです。
他の鋸の歯でも可能とおもわれます。
では
バイブレータについて 投稿者:西川 護 投稿日:10月10日(金)03時58分53秒
皆さん,おはようございます。初めて参加さしていただきます。私は,電池管ラジオ等の製作を趣味としていますが,DCバイブレータの板バネ材料に思案中です。何か代替できる物がありましたら,お教え願いますか。
5球スーパーラジオ 投稿者:竹内 投稿日:10月 9日(木)23時43分57秒
皆さん今晩は。JR-60、6EH7ラジオとこの頃ラジオにはまっています。市販されていた5球スーパーの感度はどの位なのかどうしても知りたくて、完動品をオークションで落札、現品入手しました。あわせて、スペア真空管入手と故障修理をしたくて、ジャンク品も入手しましたが、清掃・真空管を脱着したら、何事もなく完全動作してしまいました。当初の目的は後日にすることとして、どうしても故障修理をしたいので再度、ジャンク品を入札中です。
Re.打ち消しコイル等 投稿者:内尾 投稿日:10月 9日(木)21時12分43秒
今晩は
ハイテクでも使われているのですか。
そう言えば三菱電機の子会社でも位相差を利用した装置をやっているという話を聞いたことがあります。
特定の範囲だけに案内放送が聞こえる仕組みらしいです。
RE.打ち消しコイル等 投稿者:木村 投稿日:10月 8日(水)22時14分43秒
こんばんは。打ち消しの逆相印加ですがハイテクのある種の航空機でもこの技術が使われています。機内のマイクでノイズを拾い逆相でSPから流し騒音を減らしています。アクティブノイズリダクション?とか言われて結構効果があるようですが、原理は昔からあったようですね。掲示板を見て急に思い出しました。
Re:ハム打ち消しコイルについて 投稿者:長谷川 投稿日:10月 8日(水)21時20分00秒
ご教授ありがとうございます。確かにスピーカ周りの
配線を追っていくと、R-55の様になっています。
ARIA Model-506は分解してバラバラ状態ですが、早速組み上げて
このHNCとやらの効果を確認してみようと思っています。
しかし、レベルも調整できないのにスピーカに100Hzを逆相印加して
ノイズを抑えるなんて、すごいなぁ!!!
「毒をもって毒を制す」って感じですね。
ICF-5800について 投稿者:サカイ 投稿日:10月 8日(水)19時51分54秒
ICF-5800の感度が落ちてきてます ボリュームもかなり上げないと聞こえません だめもとでDIYしてみたいのですがお知恵を貸して下さい
ハム打ち消しコイルについて 投稿者:内尾 投稿日:10月 8日(水)19時34分44秒
今晩は
ハム打ち消しコイルは珍しいので、回路例を下記にUPしました。
参考にしてください。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/R-55.html
コロンビアのR−55型です。
ダイナミックにすると低音が良く出るので、ついでにハムも出やすくなります。
これを防止する回路です。
ARIAのSPについて 投稿者:長谷川 投稿日:10月 8日(水)09時41分03秒
ご教授ありがとうございました。
うーん、昔の人はいろいろ苦労をしていたことが
よくわかりました。
Re:ARIAのSPについて 投稿者:内尾 投稿日:10月 8日(水)07時46分01秒
おはようございます。
三鷹電気のARIA Model-506は知りませんが
マグネチックコイルは普通フィールドコイルと呼ばれているものでしょう。
もう一つの巻線はハムの打ち消しコイルです。
半固定バイアスは戦前のラジオによく利用された方法です。
戦後は比較的少ないですね。下記に例があります。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/national5D-1.html
ハム打消しコイル
当時大容量のコンデンサーが入手難なので、電源のハムがスピーカーから出やすく、
逆方向のハム電圧をボイスコイルにいれて、ハムだけ打ち消そうと言う仕掛けです。
失礼しました。 投稿者:長谷川 投稿日:10月 8日(水)01時33分34秒
10月4日に投稿されておられる「長谷川」様とは別人です。
気が付きませんで、失礼しました。
↓↓↓↓
ARIAのSPについて 投稿者:長谷川 投稿日:10月 8日(水)01時17分45秒
長谷川と申します。三鷹電気のARIA Model-506をイジっています。
この5球スーパーのスピーカについているマグネチックコイルについて
下記の件、どなたかご教授願えないでしょうか?
----------
回路図がないので現物から回路図を起こしてみましたが、このマグネチックコイルを
電源平滑用チョークコイルとしても代用していることがわかりました。
しかし現物を見ると、このマクゴイルからリード線が4本出ています。
チョーク用のリード線2本はわかるのですが、他の2本がSPのボイスコイルと出力トランス
2次側の間に直列に入っています。これは一体どういうことなのでしょうか?
ちなみに、このマグコイルの2組のリード線は電気的には無関係(導通していない)です。
スピーカのメーカは昭電社で型式はSP502となっています。
余談ですが、このマグコイルは電源トランスのセンタータップとGNDの間にいれてあり、
GNDに対して負電圧をつくり、出力管42の固定バイアスになっていました。
Re:真空管・・・ 投稿者:通行人その2 投稿日:10月 7日(火)22時23分14秒
皆さんこんばんは
堀さん、ガラス表示板(昔のラジオのスケールと思いますが・・・)は、かなりの年数を経ております。また、当時の塗料は質も良くありません。指で擦った程度で取れてしまいますので要注意です。金属部の印字も同じ事がいえます。
2連バリコンは下記URLにあります。
Re:クリスタル・マーカーについてお尋ね 投稿者:内尾 投稿日:10月 7日(火)19時12分25秒
鈴木(み)さん
マーカーは音では無くて、Sメーターの振れを見てください。
音だけですとイメージでもビートが出ますので、区別できません。
Re:真空管・・・ 投稿者:内尾 投稿日:10月 7日(火)19時09分52秒
堀さん今晩は
手紙は(切手)は本日まで到着していません。
追伸 投稿者:堀 祐介 投稿日:10月 7日(火)18時07分40秒
学校の技術をやってるときに思いついたことがあるので、紹介します。題して!
「偽真空管を作る方法!」
@プラスチック製のボールとパイプ(透明)と廃棄の真空管を用意し、
Aボールをパイプにぴったり嵌るようにベルトサンダーで削り、
B偽真空管のベースをはずしてLEDとシリコンDと抵抗をつけ、
Cボールに真空管の上の突起をつけ、
Dすべての部品をはめて銀色のスプレーを吹けば、
完成です〜!家のお父さんに見せたら見事引っかかりました。(やっていいのか?・・・)
クリスタル・マーカーについてお尋ね 投稿者:鈴木(み) 投稿日:10月 7日(火)18時01分47秒
内尾様、皆様、こんにちは。
RF-2200ですが、外部アンテナを接続したところ、いたるところでピーピー反応して、どれが本当のマーカー信号なのか、区別が困難になってしまっています。
なぜ、このような現象が起きるのでしょうか?。対策はありますか?。
真空管・・・ 投稿者:堀 祐介 投稿日:10月 7日(火)17時51分39秒
内尾様、今晩は。大変遅くなって申し訳ありません。切手は届きましたでしょうか。そういえば、送られてきたジャンクの中に、昔のものと思われるガラス表示板があり、埃だらけだったので水で洗ったら表示が取れてしまいました。どういうことなのでしょうか?
話は変わりますが、どなたか2〜4連のエアバリコンの余りをお持ちの方いらっしゃらないでしょうか?また、ドあつかましいお願いですが、ヤフオクのこれを誰か私の変わりに落札していただけないでしょうか?
Re:超音波洗浄機 投稿者:渡邉 投稿日:10月 7日(火)11時23分47秒
大橋様。名古屋の渡邉です。
超音波洗浄機はうちの実家に真空管式のがあります(ちなみに現役!)。出力はUY-807です。オリジナルはTENのでしたが,20年くらい前にエミ減で取り替えました。近所の電器屋さんに頼んで修理してもらいましたが,出力管の交換だけでした。東芝のUY-807を持ってこられました。まだあのころは電器屋さんにストックがあったのですね。
懐かしく拝見致しました。
追伸
私も5年ほど前にST管5球スーパーをつくりました。そのとき,電源トランスがうなってまいった記憶があります(以前書き込みました)。最近の電源トランスを半波で使うとうなることがあるようですのでご注意下さい。トランスの唸り対策は以前も書き込みましたが,両波整流化が有効なようです。
また完成しましたらご感想をお聞かせ下さい。
超音波洗浄機 投稿者:大橋一夫 投稿日:10月 6日(月)22時25分25秒
津田様、 80のチョークインプット整流曲線をメールで
送っていただけないでしょうか。
5球スーパーは、暇をみつけてゆっくりやりますので、1年
くらいかかると思います。 まず、2台のジャンクラジオの
分解清掃、シャーシなどの塗装作業があります。 友人が
100Wの超音波洗浄機を自作したと言っていましたので、
ソケットなど、超音波洗浄してもかまわないものの洗浄を
依頼しようとしています。 100Wですと眼鏡屋にある
ものよりも強力です。 洗浄機自体は28KHzの正弦波
の発振器/アンプとのことです。 これを真空管で作ったら
面白そうですね(ラジオ工房の趣旨から脱線し、すみません)。
マグネチックスピーカーの断線修理 投稿者:内尾 投稿日:10月 6日(月)19時46分19秒
皆さん今晩は
マグネチックスピーカーのコイルの巻きかえをホームページに追加しました。
http://www.globetown.net/~radio/repair/5/Hermes420B-speaker.html
参考にどうぞ。
チョークインプット 投稿者:津田 投稿日:10月 6日(月)10時05分06秒
私は、チョークインプットのチョークコイルに、白黒TVの垂直出力トランスを使いました。流石に無理で約1年で断線しました。適当なコイルで是非実験をしてください。負荷電流が少ないと高い電圧が出るので、適当に電流を流す必要があります。80の整流曲線のグラフがありますから、ご希望でしたらお送りします。
Re:チョークインプット 投稿者:大橋一夫 投稿日:10月 6日(月)08時14分09秒
内尾様、津田様、 ご回答ありがとうごじます。
バリコンは同容量の2連を使うことにします。
チョークインプットについては、鉄心のエアーギャップなしの
ものでOKとのこと了解です。 測定器がないですが、工夫して
インダクタンスを測定してみます。
整流管はKX80ですので、負荷側の傍熱管が暖まるまでは、500V
くらいの電圧が出るので、平滑コンデンサーはそれに耐えるものを
使わないといけないですね。 最初はKX80と42だけで実験回路
を作って様子を見てみます。 内尾様のご指摘のように5球スーパー
にチョークインプットは大げさですが、今までやったことがないし、
失敗しても半波のバックアップ案があるので、チャレンジしてみます。
チョークインプット 投稿者:津田 投稿日:10月 5日(日)20時26分39秒
大橋さん、B電圧が350Vある場合、チョークインプットは有効です。KX80の規格では、AC入力が350Vの時、出力電圧は50mA流したとき約270Vです。チョークコイルは5Hです。
私は使ったことがありませんが、普通のチョークコイルでは、鉄心にギヤツプがありますが、チョークインプット用のチョークコイルは、鉄心がきっちりと合わせてあるものを使います。ご使用予定のトランスのインダクタンスが5Hよりも小さいと、流れる電流が少ないと、出力電圧が高くなるかもしれません。
Re:6EH7高1中2自作ラジオ 投稿者:内尾 投稿日:10月 5日(日)19時18分34秒
竹内さん有難うございます。
MWの高1中2は普通の球を使っても高感度で、ゲインを殺すのに苦労するほどです。
(トリオの9R4はAVCが飽和するので、マニュアルでゲインを落として受信していました)
どの程度の感度なのか興味がありますが、測定は難しいでしょうね。
Re:チョークインプット 投稿者:内尾 投稿日:10月 5日(日)19時06分15秒
大橋さん今晩は
チョークインプットは学生時代に経験しましたが、5球スーパーには似合わないのでは。
半波整流でも良いのでは。
バリコンとコイルは組になったものを使うのが原則です。
固定でもパディングコンデンサーのついている方が、
同容量のバリコンと組みあわせるのが普通です。
(固定のパディングコンデンサーの場合、コイルで調整する)
真空管のベースやトップグリットの接着は自分はエポキシでやっています。
壊れると一般に言われていますが、壊れた事はありません。
http://plaza3.mbn.or.jp/~radiokobo/w/memo.html
チョークインプット 投稿者:大橋一夫 投稿日:10月 5日(日)16時14分55秒
今度はST管5球スーパーに挑戦しようと計画しています。
昔はかなりの部品を持っていましたが、もう真空管の時代は
無いだろうと、度重なる転居ですべて無くしてしまいました。
幸い、オークションでジャンクのラジオを入手することが
簡単にできる時代になったので便利なものです。 ST管ラジオ
の不動品は、この掲示板で話題になっているような希少品みたいに
法外な値段にならないので助かります。
2台のジャンクを入手したので部品を取り出して、何とか1台
作り上げたいと思っています。 そこで、これらの部品を使った
場合以下の二つの質問がありますので、ご教授ください。
質問1:2連バリコンですが、一つは「トラッキングレスバリコン」
で、もう一つは同容量の2連です。 なお、ジャンクにはパッティング
コンデンサーが付いておらず、固定のCで、発振コイルはミュー
同調となっております。 この条件の場合、どちらのバリコンを
使った方がいいでしょうか。
質問2:電源トランスは、1台は半波整流、もう1台は両波用で350Vx2
(フィールドコイル用のトランスと思われる)です。 出力管として42を
使うと、半波ではいやなので、両波を使いたいのですが、350Vx2の
巻線電圧はパーマネントダイナミックスピーカーで使うには、あまりにも
高電圧なので、チョークインプットで使ったらどうかと思います。 ただし、
チョークがないので、30Wくらいの容量の一次側200V定格の電源トランス
の一次巻線を流用するつもりです。 このとき、トランスのエアーギャップ
なしになりますが、どんなものでしょうか。 どなたか、エアーギャップ
なしのチョークをチョークインプットで使った経験のある方いませんか。
手持ちのトランスは、しっかりと樹脂封入してあるので、鉄心のうなり
は大丈夫ではないかと楽観はしていますが、甘いでしょうか。
PS:ST管ベースの接着をコーキング材で行いました。 現在、
硬化中です。 ついでに、6D6のトップグリッドキャップの
補修も同じ接着剤で行いました。
竹内さん拝見! 投稿者:hayashi/JA6NHD 投稿日:10月 4日(土)23時11分57秒
数々のノウハウのご開陳ありがとうございます。
集中型IFTのけん了解しました、LCによるIFフィルターは
メカフィル等と違い音がいいですよね。
では
6EH7高1中2自作ラジオ 投稿者:竹内 投稿日:10月 4日(土)21時38分36秒
内尾様、皆さん、小生の拙作を見ていただきましてありがとうございます。古いデジカメで無造作に撮影していますのでHPの画質がとにかく悪くてお恥ずかしいです。補足説明のため急遽、HPに製作記録の概略をつくりました。
http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page027.htmlです。
内尾様お問い合わせのコイルは、ANTコイルは左側VCとPTの間の黄線の接続されているところです。
COVとOSCコイルはシャーシィ内です。受信範囲は540-1610kHzです。
向井様 IFT段間接続は80pFと思います。(C、Rは中古品、ジャンク品のため。「81」と書いてあるのを使いました。
初めは他例に従い推定ですが数pFでしたが80pFの方が好結果でした。小生も大きすぎるので、10pFの新品で試験したいと思っています。)
また、確か、コメントもあったと思いましたが、シャープカットオフ管はAVCに対応していません。小生も6EH7を6BX6、6EJ7に交換しましたが、BFでした。ひどい例としては受信不能となりました。微小なAVC電圧でカットオフされるとは思いませんが。
10/9
6BX7を6BX6に訂正しました。6BX7は双三極のGT管でした。
(管理人注 この項 10月9日変更されています)
デッドストックもう一つ 投稿者:長谷川 投稿日:10月 4日(土)17時51分57秒
同じ出品者でRF−1010も新品未開封を出していますね。こちらは現在残り4時間で22,000円です。真空管の方が未開封ですと持ちが良いのですか?
Re:6EH7高1中2自作ラジオ 投稿者:内尾 投稿日:10月 4日(土)17時28分47秒
力作ですね。
コイルが見えませんが、これは受信周波数はどうなのでしょう?。
6EH7の件
この球は相当技術がないとラジオに使いこなせないのでは?、凄いですね。
Re:新品未開封のRF−2200 投稿者:内尾 投稿日:10月 4日(土)17時26分10秒
皆さん今晩は
いやはや凄い値段ですね、真空管の未開封は使える可能性が高いですが、
BCLラジオでは本来の性能は出ないでしょうね。
飾りには良いでしょうが。
オークションには6800の完動品も出ていますが、誰も入札しませんね。
中古品で修理しなくて、完全に動作するのは見た事無いので、珍しいのですが。
6EH7 投稿者:向井 投稿日:10月 4日(土)13時52分28秒
竹内さんの高1中2に使われて話題に上がった6EH7ですが、あれは確かテレビの高周波増幅球のフレームグリッド化競争に付随する形で、IF段の球もフレームグリッドにして3段増幅だった所を6EH7の2段増幅で済ませよう・・・という目論見で出てきた球だったと記憶しております。結局ほとんど採用されなかった様ですが(だから流通量が少ない?)。
テレビのIF用とは言え、12000μMHO以上もあるgmは魅力ですよね。アマチュア無線機器に採用された話は聞きませんが、不思議と6EH7開発のベースになったシャープカットオフ球の6EJ7はドレークのR−4Cに使われていますね。何でセミリモートカットオフの6EH7を採用しなかったのか不思議ですが(ちゃんと理由があるんでしょうけど)。
しかし6EH7を3本も使った高1中2は、さぞ「回り込み」や「結合」に気を使われた事と思います。その対策処理に関する書き込みをされておられましたが、なるほど・・・であります。集中IFTというのは良い選択でしたね。これの挿入損失を補うには6BD6や6BA6では間に合わなかったと思います。
ところで集中IFTの段間結合コンデンサー(IFTとIFTを結合するC)は何ピコにされたのでしょうか?興味のある部分なので、もしお教え願えたら幸いです。
新品未開封のRF−2200 投稿者:長谷川 投稿日:10月 4日(土)08時59分01秒
Yahoo!auctionのデッドストックのRF-2200は200,000円で落札されたようです。凄い価格ですね。現物を探してきた人も凄いなら、落札する人も凄いです。
6EH7高1中2自作ラジオ 投稿者:竹内 投稿日:10月 3日(金)20時17分25秒
Hayashi/JA6NHD 様 AVCはRF,COV,1stIF,2ndIFの4段ともコイルを通しての直列加電しています。
発振予防策は最初からしました。1.AVC、+Bは全段デカップリング。2.IF段はG1、Pに発振止め抵抗を挿入。3.6EH7の3段のKは2ピンともパスコン付け。4.センターピンにシールド板取り付け。5.ヒーター回路は2線ともパスコン取り付けをしました。でも最も効果があったのは、旧型のIFTの集中配置としたため、増幅と減衰のバランスがたまたまとれたのではと思います。HPの画質が悪くてお恥ずかしいです。このところ毎晩6EH7ラジオとトリオJR-60を聞き比べをしていて寝不足です。
Re:6EH7高1中2自作ラジオ 投稿者:原科正彦 投稿日:10月 3日(金)18時18分46秒
すばらしい。6EH7は憧れでした。
RE:6EH7高1中2自作ラジオ 投稿者:大橋一夫 投稿日:10月 3日(金)11時59分17秒
6EH7と6EJ7は真空管時代の最後に現れた高性能の
真空管ですね。 当時、真空管ハンドブックを見ながら、いつかは
使ってやろうと思っていたのですが、9ピンであるため、差し替えて
簡単に試して見ることができませんでした。 また、ラジオ屋にも
売っていませんでした。 半導体時代への変化が急激で、高性能に
もかかわらず、活躍した時代が短かったですね。
RE:6EH7高1中2自作ラジオ 投稿者:hayashi/JA6NHD 投稿日:10月 3日(金)09時04分43秒
竹内さん 始めまして 、力作拝見しました。二連バリコンを連動する様に
蒸気機関車の重連の姿を連想しました、すばらしいですね。
6EH7は小生も幾つか手持ちがあり このような利用を夢見ておりますが
AVCの掛け方で工夫が必要だったと想像します そのあたりをご開陳頂け
ないでしょうか?勝手なお願いですのでいかようにもご判断ください。
では
デッド2200 投稿者:長谷川 投稿日:10月 2日(木)22時46分23秒
私もヤフオクのデッドストックRF−2200見ました。驚きです!現在35、505円の価格が付けられているようですが、何処にあったんでしょうねこんなの!?店頭見本で古いラジカセやラジオがこれまた古い電気屋に置いてあるのは見たことがありますが、倉庫にでも眠っていたのでしょうか?
6EH7高1中2自作ラジオ 投稿者:竹内 投稿日:10月 2日(木)21時56分49秒
初めまして。竹内といいます。宜しくお願いします。
久しぶりにラジオを作りました。6EH7(RF)-6BE6(COV)-6EH7(1stIF)-6EH7(2nDIF)-6AW8A(AF)です。昔の教材の5球スーパーラジオを2組使いました。IFTも5個使い集中配置としました。感度はトリオJR-60より良いと思い込んでいます。ハイGmの6EH7ですので発振防止に留意しました。写真は
http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page026.htmlです。
Re:お礼致します 投稿者:内尾 投稿日:10月 2日(木)21時16分45秒
伊藤さん
無事到着安心しました。
これだけ外観の綺麗なラジオは少ないですよ、大事にしてください。
何しろ60年は軽く経過していますから。
時々電源を入れれば、結構長持ちすると思います。
26Bがエミ源になっているので、予備球の準備をしたほうが良いかもしれません。
http://www.globetown.net/~radio/repair/Hermes420B.html
順次製作中です、明日には完成の予定。
お礼致します 投稿者:伊藤 投稿日:10月 2日(木)16時52分31秒
内尾様、 長野のS様、真空管ラジオの修理の件、びっくり致します程、素晴らしくなり本日(2日)帰って着ました。家族一同昔の音を聞き感激致して降ります。有難う御座いました。
新品未開封のRF-2200 投稿者:鈴木(み) 投稿日:10月 2日(木)12時18分23秒
内尾様、皆様こんにちは。
さて、ヤフーオークションに新品!デッド!RF-2200が出品されています。現在33,333円!。残り1日ですが、結末を注目したいと思います。
でも、20年以上も前の新品で、箱も開けていないRF-2200がどうして存在するのか、どういうことなのかよくわかりません。
Re:SONY-SSで簡単にICF-6800が直る? 投稿者:内尾 投稿日:10月 2日(木)07時21分45秒
おはようございます。
話題のものはこれですか
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f8298380
後でもめなければ良いのですが。
そう言えば最近6800の修理依頼がありましたが、時間の余裕が無いので辞退しました。
普通の故障修理以外のことまでご希望なので、とても対応できません。
6800の故障は相当有名なのですが、まだ知らない人がいるのですね。
もう1台の方もSWの受信は明確に書いていませんね。
追伸 投稿者:長谷川 投稿日:10月 2日(木)01時37分45秒
YAHOO!auction見ました。この方の評価は「悪い」が4つありますね。個々のやり取りですので鵜呑みにはできませんが。他にも6800を出品されている方がいるのですが、評価が似たような状況です。偶然かもしれませんが・・・。
意外と冷たいSS 投稿者:長谷川 投稿日:10月 2日(木)01時22分56秒
自分も以前、ICF-5800を秋葉原のSSに持ち込んだところ、預かってはくれたものの、ラジオより年下そうな女性に「古いので部品がない」と一蹴されたことがあります。PanasonicのCOUGAR No.7も「発売から20年以上経っている」という理由で同じように返されました。(最初は「これは保証期間中ですか」と言っていたのに・・・)やすやすと引き受けてくれるとは思えませんが・・・?
SONY-SSで簡単にICF-6800が直る? 投稿者:渡辺 投稿日:10月 1日(水)23時53分08秒
今(10月1日現在)yahooオークションに出ている6800で、
「ICF-6800です。デジタル表示が消えてしまったのでメンテにだそうと思ったのですが、出品します。SONY-SSで簡単に直してくれますので心配はありません」
とコメントしている出品を発見。いつからSONYは6800を引き受けてくれるようになったのでしょうか??? 出品者への質問で確かめようと思いましたが、買う気も無いのに質問するのはためらわれ、聞けませんでした。引き受けてくれないと思うのですがね…。
Re:9R-59の感度について 投稿者:向井 投稿日:10月 1日(水)23時28分26秒
内尾さん、花澤さん、こんばんわ。ご紹介いただいた花澤さんのHPですが、実を言いますと以前より拝見しておりました。Gooで9R59Dを検索させたら出てきました。もちろん「お気に入り」の中にも入っておりました。
正直言って「ジェット水流洗い」にはビックリだったのですが、他のかたもやっておられる様ですし、うっとうしいホコリが一気に取れるのはモノグサな私にとってメリットが多い様な・・・・。
ところで花澤さんのHPの9R59は3年越しのレストアだったのですね。写真を見ているとトントン拍子で進んでいる様に見えていました。本腰を入れてやるには、その位の手間ひまが必要だという所ですね。
Re:(無題) 投稿者:内尾 投稿日:10月 1日(水)17時33分36秒
伊藤さん今晩は
本格的な並四受信機でしたね、外観が綺麗だし、修理のし甲斐があります。
下記に修理状況をUP中です、完成まで少し時間がかかります。
http://www.globetown.net/~radio/repair/Hermes420B.html
なおラジオそのものは本日返送しました。
Re:9R-59の感度について 投稿者:内尾 投稿日:10月 1日(水)08時03分27秒
花澤さん書き込み有難うございます。
相変わらず凄いですね、ところでダミーロード要りませんか、
花澤さんなら活用してもらえそうですが。
なお向井さん
9R59DSはこちらに記載があります。
http://www.geocities.com/ja1vbn2000/9r59ds/9r59ds-restore.html
シリコンボンド 投稿者:加藤 投稿日:10月 1日(水)00時26分33秒
書き忘れましたが、通風を良くすると使用できます。
硬化する間だけの問題ですので・・・。
シリコンボンド 投稿者:加藤 投稿日:10月 1日(水)00時25分05秒
こんばんは。
真空管のベース接着にシーラー用のシリコンボンドを使う話が
出ていましたが、これはやめた方が無難です。
この接着剤にも数種類あり、「脱オキシム」タイプを使うと銅腐食を起こしますので
銅線が腐食して切れてしまいます。
電気用は「脱アルコール」か「脱アセトン」系のシリコンボンドが必要です。
電子部品店にあります。
9R-59の感度について 投稿者:JA1VBN/花澤 投稿日:10月 1日(水)00時06分43秒
内尾さん、皆さん、ご無沙汰しています。
9R-59の感度のことが話題になっておりますが、最近、同機の感度を測定しました。
http://www.geocities.com/ja1vbn2000/9r59junk/
目的はいろいろと集まった真空管の比較をして、遊ぶためですが・・・
測定結果のグラフにはデータがいっぱい載せてあるので、ちょっと見にくいので、整理
しようと思っています。この結果より、6BE6は捨てたものでは無いと分かりました。
合わせて、3年越しのジャンク9R-59の復活記(ちょっと大げさか)もご覧下さい。