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病気の悩み 投稿者:中西 投稿日:11月30日(日)23時45分21秒
初心者なれど病気が急速に進行している中西です。またまた、ST管の5球スーパーをいじっています。問題が発生しました。(期待通り?)
高い周波数は良好に受信するのですが、低いところ、たとえば612KCなどはきわめて受信が弱いのです。発信コイルのコアをいろいろいじってみましたが変わりません。
どうしたらいいのでしょうか。お教えください。
代用出力トランス 投稿者:大橋一夫 投稿日:11月30日(日)15時32分20秒
おはようございます。
アメリカに注文していたロクタル管が到着しました。
1週間で来ました。 真空管12本(全部NOS)と
ロクタルソケット4個に送料を加えて合計で124.85ドル
ですから、日本で買うよりも安いと思います。
5球スーパーのレストアで電源トランスを出力トランスの代用
に使いましたが、次期ラジオはケース無しのシャーシーむきだし
の予定ですし、手持ちには真空管用のスピーカーもありません。
そこで、子供が使わなくなったミニコンポのスピーカーを利用し、
再度、電源トランスを代用することにします。 昨日、秋葉原で
買ってきたトランスを使い実験してみました。 一次側110V、
二次側3.3Vのタップを使い、スピーカーは6オームですから、
一次側インピーダンスは次のようになり、出力管にうまくマッチします。
(110÷3.3)×(110÷3.3) × 6 = 6.66Kオーム
半導体のコンポ用のスピーカーは昔の5球スーパー用と違い
能率が低く、ボリュームを上げ気味にしなければなりませんが、
3Wクラスの出力管だったら充分な音量が得られます。
逆に帯域が広く歪みが少ないのでしょうか、音質は昔のもの
よりも良好です。
と言うわけで、わずか350円で買ったトランスと、手持ち
スピーカーで次期ラジオのスピーカーの処理ができることに
なりました。
実験中の写真を以下に示します。
Re:久しぶりの秋葉原 投稿者:内尾 投稿日:11月30日(日)09時55分00秒
大橋さん 皆さんおはようございます。
最近は秋葉原に行く機会が殆ど無いので、そうですかラジオデパートの1階が変わりましたか。
来週にでも行って見たいです。
追伸
像の背中のトランス
h.tatematsu さんこれは密閉型と呼ぶのでは?。
実際は密閉してはいないと思います、たんなるカバーでは?。
Re:AM遠距離受信 投稿者:内尾 投稿日:11月30日(日)09時48分56秒
おはようございます。
先日の加藤さんの北海道で東京の放送云々について、
久しぶりに「電波の伝わり方」の本を探して読んでました。
多少参考になりそうな図表を下記にUPしておきました。
http://www.globetown.net/~radio/housoukyoku/d/denkaikyoudo.html
距離と電波の強さがわかります。
久しぶりの秋葉原 投稿者:大橋一夫 投稿日:11月29日(土)23時27分04秒
こんばんは、 久しぶりに秋葉原に行って来ました。
パソコン屋が減って真空管関係の店が増えているのには驚きました。 ブームなんですね。
ラジオデパートで前から見て3本ある通路の一番左側を入るとすべて真空管関係になっていました。
ST管のシールドケースや6WC5のソケットもありました。
内尾さんに教えていただいたシオヤ電気には500KA、S付きもありましたし、
全長20cmくらいのバーアンテナ用の丸棒コアもありました。
これにANTコイルを巻いたら外部アンテナはいらないだろーなぁー、と思いながらみておりました。
T−ZONE近くのビルの4Fの真空管屋は、よくこれだけ、と思うくらいの在庫が置いてありました。
タイトのロクタルソケット新品がありましたので買いました。
鈴商では、8V、150mAのパイロットランプを買いました。
サンエイでは、ロクタル管の5AZ4(シルバニア、NOS箱入)を買いました。
これは最後の1本でしたのでラッキーでした。
見かけなかったのは、ST管にマッチする大型IFTとバリコンに付ける直径7〜10cmくらいのプーリくらいでしょうか、
金さえ出せば、ほとんどない物はない、と言う感じでした。
Re:問題解決 投稿者:内尾 投稿日:11月29日(土)19時35分25秒
中西さん無事解決良かったです。
未使用品のペーパーコンデンサーは結合回路には使わないほうが無難です。
どうしてもリークがありますので、精神的に良くありません。
20年代のペーパーコンデンサーを分解すると新聞紙が出てくるなど有りましたが、
それほどでなくてもリークは多いようです。
追伸
竹内さん書き込み有難うございます。
「思い込み」は自分でも苦い経験が沢山有ります、これがノウハウになるのでしょう。
問題解決 投稿者:福岡・中西 投稿日:11月29日(土)14時40分09秒
内尾さんありがとうございました。コンデンサーを再び換えて問題解決です。
新品だから大丈夫と思っていたコンデンサーがだめだったとは・・・
親子バリコン 投稿者:竹内 投稿日:11月28日(金)21時58分48秒
こんばんは。竹内です。お笑いを一席です。以前に親子バリコンでGT管の高1スーパーを作りました。親子バリコンですのでCOVは非同調となります。作りましたが鳴りません。かすかに、バリコンをまわせば、放送らしきものは聞こえます。真空管の電極電圧も正規で各バリコンにドライバを当てるとクリック音もします。非同調だから駄目なのか?、真空管を代えたり、誤配線を探したり大変でした。ほぼ半日格闘しまして、やっと見つけました。親子が逆でした(アンテナ側が子、発振側が親になっていました)。配線は何回も見たのですが、初めから逆に思い込んでいましたので気が付きませんでした。親子バリコンの方、お試しあれ?。おもしろいですよ(不謹慎なコメントですみません)。実物はこれです。
http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page023.html
Re:音が小さい 投稿者:内尾 投稿日:11月28日(金)11時37分53秒
中西さん今日は
5球スーパーはST管でしょうか?。
出力管のG1に+電圧が出るのは
1)結合コンデンサーのリーク
2)出力管自体の不良
が考えられます、球の不良の割合は低いのですが、出力管には時々見られる現象です。
これは球を交換してみるとすぐ判ります。
また普通のトランスつきでしたら、出力管を抜いてみて、電圧が消えれば球が怪しい。
抜いても消えなければコンデンサーか、(希に)ソケットのリークです。
音が小さい 投稿者:福岡・中西 投稿日:11月28日(金)09時43分33秒
またまた5球スーパーを修理中です。
音はでるようになったのですが、小さいのです。それと、出力管のG1に9Vもの電圧がでます。
コンデンサーは新品に変えたのですが。コレが原因かとも思うのですが、打つ手がありません。
ご教示ください。
Re:ビートの原因 投稿者:大橋一夫 投稿日:11月28日(金)09時33分01秒
おはようございます。 内尾さん、コメントありがとうございます。
リンクしていただいたページを拝見しました。 メーカーに言うと
470KHzに変えてくれるそうで、さっそく電話してみます。
I社製のものです。
>ただこの妨害はケースに入れる、入れないは無関係では?。
おしゃるとおりです。 元の文は以下のように書くべきでした。
「ケースに入れて、居間に持っていったらビートが出るように
なりました」
==>その居間はトイレと背中合わせで、しかも単相3線式電源配線で
コンセントはトイレと同じ相で配線されているようです。
障害は、状況を正確に書かないといけないですね。
Re:ビートの原因 投稿者:内尾 投稿日:11月28日(金)08時14分54秒
無事解決良かったですね。
同じ経験を以前したことが有ります。下記のラジオ修理メモ11です。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/w/memo.html
ただこの妨害はケースに入れる、入れないは無関係では?。
Re:5球スーパーのトラブル 投稿者:内尾 投稿日:11月28日(金)08時04分23秒
おはようございます。
真空管ラジオのIFTのCは120か100PFが良く使われています。
ただ463Kcでメーカー製ですから安定度重視で
200PFなど大きなものが使われている可能性も有ります。
(電池管ラジオのIFTは更に小容量)
600Kc近くに同調しているとすればいちばん簡単なのは
50Pか100PFを端子に追加してみては如何でしょう。
どちらにしても正常なCの値が測定できれば楽ですが、試行錯誤でやるしかないですね。
自分がやる場合はQメーターでLの値を測り、Cを計算してやりました。
ただシールドケースに入っている、更に同種のコイルが結合されているなどで、
工夫をしないと測定誤差が大きくて実用になりません。
IFTに使われているCはマイカの場合、容量抜け、リークなど不良率が高いようです。
乱暴ですが、この部分複同調でなくて、正常なコイルだけ使って
単同調に改造してみたら判るかも(使わないコイルは抵抗でダンプさせておく)。
下記に参考になる回路図があります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/tube-radio/jisaku.html
象の背中トランス 投稿者:h.tatematsu 投稿日:11月28日(金)04時51分02秒
内尾様ありがとうございました。
やはり2A6−56−45PPが
正しいのですね。
象の背中の形をした位相反転トランスは
正式の呼び名は何と言いますか?
伏せ形、縦型、密閉型とか言いますが
残念ですがこのトランスと私の流用した
45PP電源トランスしか現存しません。
水没後鉄くずになりました。
Re:5球スーパーのトラブル 投稿者:倉島 投稿日:11月28日(金)02時05分01秒
加藤さん こんばんは。
私の持っている資料では、463kcのμ同調IFTの場合、
100pFと200pFの2種類が載っています。
インダクタンスが異なるためですが、どちらが一般的なのかはわかりません。
確実なのは測定器で測ってみることでしょうか。
RE:ビートの原因 投稿者:倉島 投稿日:11月28日(金)01時51分05秒
大橋さん こんばんは。
周りには、思わぬ伏兵がいるものですね。
以前に開発した製品で、リモコン回路に455kHzのセラロック(セラミック発振子)
を使ったのを思い出しました。それと似たようなものかもしれません。
RE:ビートの原因 投稿者:加藤 投稿日:11月28日(金)00時04分12秒
大橋 さん
原因が分かって良かったですね。
私の家の石油ボイラーもコンセントが入っているだけで1250KHz近傍に強力にノイズ
を出し、ブーという雑音が出ていました。
ACコードに大きなフェライトコアを6個付けて、対策完了です。
Re:AM遠距離受信 投稿者:加藤 投稿日:11月28日(金)00時01分35秒
地図で確認しましたが、大阪〜中津(大分県)は410kmですね。
中津は大阪方向に向けて直線上が海のみですので、ロケーションは最適でしょう。
当時は送信出力も小さいでしょうから、現在の大出力なら東京〜苫小牧(北海道)
750kmを電波が届くのも納得できます。
なんとかあと50km陸上を伝搬して、家まで届いてくれれば楽しいのですが。
庭に20m程度のロングワイヤーを張ってみたい気がしますが、近所の家から
スパイ扱いされると困りますので・・・。(笑)
Re:5球スーパーのトラブル 投稿者:加藤 投稿日:11月27日(木)23時55分33秒
内尾さん
こんばんは。早速教えていただきありがとうございます。
問題と思われるIFTは先日分解してみましたが、コアが外れてはいませんでした。
下側のネジを廻しても富士山型にはならず、一杯に出た状態が感度最高です。
ただ、ここの調整は感度変化そのものが大変ブロードで、他の3カ所のIFTのネジは
かなりシャープに富士山型を示しますので異常と見ました。
内蔵のCも交換済みですが、容量が分かりませんのでとりあえず
150pFを付けて有ります。コイルの断線はありません。
6WC5のプレートに+Bがかかっていますので。
あとはコイルがレアショートしているか、交換したコンデンサの容量が
不適切と考えれば良いでしょうか。Cは通常どのくらいの値でしょうか。
PS:IFTの調整を変えるとポコポコと局発が異常発振しなくなります。
壊れたIFTが概ね600kHz付近に同調している感じがします。
Re:FM付きレス回路図 投稿者:近藤 康夫 投稿日:11月27日(木)15時32分58秒
内尾様、ありがとうございました!
ビートの原因 投稿者:大橋一夫 投稿日:11月27日(木)13時32分05秒
こんんちは。 出張で名古屋に来ています。 昼食を取るために
入った喫茶店に無線LANのフリースポットがありましたので、
そこから接続しています。
ビートの原因が判明しました。 洗浄式トイレから出ている、
453.7KHzの強力な無変調波が原因でした。 トイレ側に
ACラインフィルタを入れて大幅に改善されましたが、もっと強力な
フィルタを作って入れてやるつもりです。
古いとはいえ、メーカー製のラジオがビートだらけというのは
おかしいですよね。 おかげで、内部をそうとういじってしまい
ました。
Re:教えてください。 投稿者:加藤 投稿日:11月27日(木)11時10分58秒
川上さん はじめまして。
KX80は80BKの替わりには使えません。
ヒーター電流がほぼ2倍以上ですからトランスを痛めます。
また、80は4本足、80BKは3本足です。
80BKの足のない部分にも、ソケット側は穴があると思いますが、
ここが何かの中継端子などに使われていると、80を挿したときに真空管に接続され
変な回路が出来上がることがありますので、トラブルの元です。
教えてください。 投稿者:川上 勝二 投稿日:11月27日(木)10時50分03秒
真空管 KX80を持っています。これをKX80BKに使用できるでしょうか。お忙しいとは思いますが当方、互換データがありませんよろしくお願いします。かわかみ
Re:AM遠距離受信 投稿者:内尾 投稿日:11月27日(木)09時02分04秒
AM遠距離受信ですが、途中海だと遠距離でも大丈夫のようです。
半世紀くらい前の話なので正確ではありませんが、
実家(九州 中津市)で昼間大阪の民間放送が受信できました。
途中が瀬戸内海なので、地上波が減衰し難いのでしょう。
特に海は減衰が少ないようです。
Re:IF周波数 投稿者:内尾 投稿日:11月27日(木)08時31分35秒
h.tatematsuさんおはようございます。
2A6と45の間に56は有りませんか?。
2A6の負荷にトランスは普通使わないと思います??。
(本当は詳しく知りません)
Re:5球スーパーのトラブル 投稿者:内尾 投稿日:11月27日(木)08時24分19秒
加藤さんおはようございます。
原因はIFTのコアとネジが外れていませんか?。
昔これが原因で酷い目にあったことが有ります。
まさかと思うような壊れ方ですから、随分悩みました。
なお
480Kcから463Kcに調整したら感度が落ちるのは、
4つのコイルのうち1つが不良で(コアが外れるなど)、
500Kc以上(もしかしたら放送波帯)に同調している可能性が有ります。
ネジの位置のおかしなIFTを交換して見たら区別が簡単につきます。
(IFTの不良は断線、コア外れ、同調用のC不良で、Cが一番多い)
もう一つは
IFTの調整をする時 ネジを回すと感度が低い方から高くなり、更に低くなる
所謂 富士山型になるか確認すると区別できます。
この方法だとLとCのQの良し悪しも大まかに判別できます。
電探のIF周波数 投稿者:松田春樹 投稿日:11月27日(木)00時57分31秒
IF周波数関係の話題が出ていますので。こんなのを。
海軍の電探(レーダー)の操作員だった方のホームページです。
13号電探の説明にレーダー回路のブロック図がでています。
受信部は150メガの反射波を受信し14メガのIF(帯域0.1メガ)に
変換増幅するのですが、エーコン管954の高周波2段増幅、RH-2でIF5段増幅
という構成となっています。「高2中5」です。
内部はどんな構造だったのでしょうね?
「海軍レーダー徒然草」
http://www1.odn.ne.jp/~aac00450/index2.html
JFAK 投稿者:大橋一夫 投稿日:11月26日(水)23時14分37秒
今日の午後締め切りのオークションに「JODK 消えたコールサイン」という
本が出ていたのですが落札できませんでした。 悔しいので、どこかに
古本がないかネットで調べていましたら、先日報告した台北放送局
(JFAK、これも消えたコールサインですね)についての、見学記が
見つかりましたので、以下にリンクしておきます。
http://www.asahi-net.or.jp/~ms8n-tkn/RUSSIA/JP/taiwan/Latian2.htm
IF周波数 投稿者:h.tatematsu 投稿日:11月26日(水)22時07分20秒
1901年生まれの父が自作していた2A7−58−2A6−45PP−280のスーパー
ヘテロダインは175Kcのアルミケースが銅板に銀色のちりめん塗装でC同調のバリコン
が上部に対角に丸い穴が2箇所開いていました。残念ですが、伊勢湾台風で海水に40日間
水没して緑青を噴いていましたので、銅製と判りました。
2A6と45の間に56が有ったかも知れません。象の背中のような段間トランスがありました。位相反転トランスかな、内尾さんの御教示お願いします。
5球スーパーのトラブル 投稿者:加藤 投稿日:11月26日(水)21時51分09秒
加藤です。こんばんは。
内尾 様
表題の件、困っておりますので教えていただけないでしょうか。
下記ホームページにあるテレビアンRD-57ですが、一応正常に受信しています。
が、アンテナ線を延ばすか手で触れないと全く受信できないのです。
これはおかしいと思い、再度IFを確認したところ480KHzになっています。
何故かあまりにずれているため、下記手順で再調整しました。
1.6WC5を外し、プレートから463KHzの信号を100pFのコンデンサを通して入れ、
初段のIFTを調整して信号が最も良く聞こえるように調整。
2.後段のIFTも同じく調整。オシレーターの信号を徐々に絞り、確認。
上記調整で463KHzのIFが通るようになったはずなので、550KHzと1500KHzの信号を
アンテナ端子から入れ受信を確認。局発は受信周波数+463KHzで発振しています。
ここで、アンテナ側のバリコンが放送波に正しく同調するようにアンテナ側のトリマを調整。
1500KHz付近が最大感度で受信できるようにしました。
ところが、今度はオシレーターの信号以外、全く受信できません。
また、バリコンを廻す途中でモーターボーディングが発生、ボコボコといいつつ
6WC5のプレート波形が暴れています。
オシレーターの信号をアンテナから入れ、6WC5もつけた状態で、
IFTを再度確認しましたが最大感度に調整されていました。
初段のIFTの下側のネジが一杯まで出ています。
これは明らかに異常ですが、下側のネジを入れていっても受信できなくなるだけです。
この様な場合、どこを確認したらよいでしょうか。
IFTが壊れているのでしょうか。
修理直後は感度も正常だったのですが・・・。
よろしくお願いいたします。
http://www.globetown.net/~antique_radio/restore_RD-57_1.html
Re:FM付きレス回路図 投稿者:内尾 投稿日:11月26日(水)21時04分05秒
近藤さん今晩は
下記では如何でしょう。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/columbia1720.html
FM付きレス回路図 投稿者:近藤 康夫 投稿日:11月26日(水)12時58分25秒
いつもお世話になります。17EW8等を使ったFM付きレス・スーパーの回路図を捜しています。ご存じの方おりましたら教えて頂けないでしょうか?よろしくお願いします。
IF周波数 投稿者:冨樫 投稿日:11月26日(水)05時42分42秒
皆さんの話題、楽しく読ませて頂いてます。
私の愛用している小林無線の業務用(船舶用)DH18という受信機は2MHZ以下の受信時のIFは75khzです。
AM用には帯域が4khzなので少し狭いが、CW用は帯域500hzで快適です。
「光電」というメーカーの無線方位測定の2.6MHZ以下受信時のIFは175KHZです。大きいので倉庫に入ってます。
Re:5900サービスガイド 投稿者:倉島 投稿日:11月26日(水)02時30分52秒
皆さん、こんばんは。
平日は仕事が忙しく、こんな時間しか書き込みできません。
内尾さんのHPは、ちょくちょく参考にさせていただいていますが、
マニュアルの件は見落としていました。ずいぶんと便利なサイトが
あるのですね。さっそく注文しておきます。
でも、made in JAPANなのに、海外のお世話になるのも残念です。
戦前のIFが175kHz(正確にはkc/sでしょうか)とのこと
やはり実際に使われていたのですか。勉強になりました。
加藤さんご指摘のように、確かに音質的には悪そうですね。
Re:AM遠距離受信
中波帯で夜明け前後に、遠距離受信をしていた記憶はありますが、
原因までは調べていません。これは混信を避ける目的もありました。
でも、朝の9時ですから、ほとんど日中に近いですね。
調査すれば解明できるとは思いますが。
AM遠距離受信 投稿者:加藤 投稿日:11月26日(水)00時03分12秒
加藤です。
昨日は用事で北海道苫小牧市を朝の9時頃、特急列車で通りました。
社内からSONYのポケットラジオで、青森放送が強力に受信できました。
驚きは文化放送、ニッポン放送が車内の小型ラジオでほぼ安定して受信できることです。
太平洋が目の前ですが、昼間に750Kmも遠方のラジオが受信できるとは・・・。
これは朝だけの現象でしょうか。ご存じの方がいましたらお知らせ下さい。
ちなみに受信地から平野部を内陸に50Km程度入った札幌市では、
青森放送を含めて昼間は受信不能です。
Re:ロクタル管5球スーパー 投稿者:加藤 投稿日:11月25日(火)23時54分58秒
こんばんは。
IFが175KHzというのは戦前のスーパーに多いようですが、
音がこもって甚だ悪く、聞くに耐えません。感度ね選択度は有利なのでしょうが・・・。
225KHzというのは初めて聞きました。私の所にあるエルマン88は235KHzと
書いて有ったように記憶していますが、ラジオの山の彼方に埋まってしまったため
発掘できません。225KHzが正解でしょうか。
AM2波対応のラジオは455と463KHzになっていますね。
Re:ST管5球スーパーのレストア 投稿者:内尾 投稿日:11月25日(火)15時33分42秒
大橋さん
ビートの件
恐らく中間周波数の回り込みでは無いかと思います。
1)アンテナリードがIFの近くを通っていませんか?。
2)スピーカーコードなどからの回り込み。 →この可能性高いです。
出力管か低周波増幅管のプレートにバイパスコンデンサーをつけてみたらよいでしょう。
Re:ST管5球スーパーのレストア 投稿者:大橋一夫 投稿日:11月25日(火)14時08分41秒
皆さん、コメントありがとうございました。 今度の週末に
ケースから取り出して、コメントを反映して改修したいと
思います。
木製ケースに入れたら、「引き込み現象」というのでしょうか、
目的の放送波でビートが出て、SSBの復調のように
ぴったりと同調させないと、ビート音で聞きにくくなり
ました。 6WC5を交換しても同じです。 6WC5の
周囲は元の設計から部品、配置とも変更しておりません。
解決方法をご存じ無いでしょうか。 6WC5のバイアス抵抗
の調整とか、アース点の変更で直るような気がしますが・・・
この点も来週の改修時のポイントです。
局発の変化範囲ですが、横行ダイヤル目盛が許せる範囲ですが、
高いところで少し合っておりません。 私の調整ですと上限周波数を
高く設定しすぎているからだと思いますので、これも併せて直します。
ロクタル管ですが、渡邉さん、内尾さん、コメントありがとうございます。
こちらは、新規ですので、レストアのようには行きませんが、1年くらい
かけて、じっくり仕上げたいと思います。 これはケースに入れずに
いろいろな回路、球を入れ換える実験用のベースにするつもりです。
ロクタル管は今まで規格を全く知りませんでしたが、特性表を眺めて
いたら、結構種類が多く、実験用に各種取り替えてみる楽しみがあり
そうですね。
「ロクタル管の話」を読んだのは17歳のときでした。 その雰囲気で
楽しみたいと思っています。 小説では、やっと手に入れたロクタル管に
クラックが入っていてがっかりするのですが、そのようにならないよう
しなければなりませんね。
Re:ロクタル管5球スーパー 投稿者:内尾 投稿日:11月25日(火)09時03分59秒
皆さんおはようございます。
東京は朝から雨で、工房に入室できず、パソコンで遊んでいます。
ロクタル管5球スーパーいいですね、自分も作ってみたいです。
球とソケットは昔購入してあるはずなのですが、どこへ行ったやら。
他にST電池管(2V球)のスーパーを作りたいのですが、根気が続きません。
修理だと短時間で完成が楽しめるのですが、
自作となると長時間かかるので、踏ん切りがつきません。
なお463KcのIFは戦時中に出始めたようで、それまでは175が多かったようです。
でも実際は統一規格が無かったというのが正解では?と思っています。
(各社 思い思い)
十数年前 TR用IFTを見れば買ってくるという病気にかかった事が有りますが、
455だけで無く、225?(正確には不明)近くのものもありました。
どうも自動車ラジオ用ではとの説があります、明確では有りません。
Re:5900サービスガイド 投稿者:内尾 投稿日:11月25日(火)08時53分14秒
おはようございます。
サービスガイド単体はここで売っています。
A. G. Tannenbaum
日本だと著作権でコピー云々は問題なのでしょうが、ここは大丈夫なのでしょうね?。
ラジオ工房のリンク集にありますので、必要なら参照ください。
http://plaza3.mbn.or.jp/~radiokobo/link.html
6800や6700 2200のマニュアルはここで購入しました。
注文するとすぐ送ってきます。
Re:175kHzのIF 投稿者:鈴木 投稿日:11月25日(火)08時08分36秒
皆さん、おはようございます。
倉島様、175KHzのIFTは戦前のスーパーに使われていたそうです。
私が見たのは、リード線式でした。
5900サービスガイド 投稿者:倉島 投稿日:11月24日(月)23時09分40秒
皆さん、こんばんは。
非常につまらない書き込みですみませんが、
5900のサービスガイドは、今でも入手可能なのでしょうか?
ヤフオクで本体と込みで出品されているのは見たことがあるのですが。
皆さん、素晴らしい調整をされているので、私もやってみようと思います。
私の5900は、SW3なぞは、メインメモリで1目盛り以上ずれてしまうので、
どこにマーカーが合っているのかわからない状況です。
IFといえば、昔は463kHzもありましたが、その他にも175kHzとかは
本当にあったのでしょうか。長波受信機ではありそうな気もするのですが。
ロクタル管5球スーパー 投稿者:渡邉 投稿日:11月24日(月)22時00分50秒
大橋さん
初めまして。ちょくちょく書き込みさせていただいている名古屋の渡邉です。
ロクタル管5球スーパーは当方も作りました。ラインナップは7Q7−7A7−7B6−7C5−7Y4です。出力の7C5が残念ながらゲッターが管壁前面に付着しているものが多くて中身が見えないのが多いので困ります。
また,作った当初,どうしてもIF段が発振して困りました。結局,7A7の#5ピンを接地していなかったのが間違いのもとでしたが,これは内部シールドの端子で,普通,6SK7や6BA6だとカソードに内部で接続されているので,シールドが外に出ているとは知らなかったためのミスでした。
どうか無事に完成されることを祈っております。
RE:5900 投稿者:太田仁啓 投稿日:11月24日(月)20時26分17秒
内尾さん、皆様、こんばんは。
私の5900の場合はスプレッドダイアルのずれはあまりありません。めもり一こまの半分以下(3kHz程度か)の精度で直読できます。フィルムダイアルの方は、最初調整した時には周波数の上下端で目盛りが合っていても、まんなか辺りで少しずれていました。再度調整したら、スケールのバーの幅に納まる程度の誤差になりました。運が良かったのかもしれません。まだ、別の5900があります(傾向的には今回のものと同じようにスプレッドダイヤルの+方向でゲインが落ちています)ので今度時間が取れたときにまた挑戦してみます。
Re:ST管5球スーパーのレストア 投稿者:内尾 投稿日:11月24日(月)19時18分17秒
今晩は
IFの調整ですが、受信帯域が535〜1,605KHzですから+455KHzに
調整すればよいのですが、両端で余裕を見て少し広くしているようです。
なお真空管ラジオのサービスマニュアルなるものは見たことがありません。
残念ながら自己流です。
RE:5900 投稿者:内尾 投稿日:11月24日(月)19時10分38秒
太田さん今晩はうまくいきましたね。
サブダイアルの両端の感度低下は個体差もあるようです。
両端とも感度低下なしは無理のようです、これ位だと上等です。
ところでサブダイアルの誤差は如何ですか?。
(台数の割合で数%ですが、調整しても誤差が多い固体が有ります)
Re:ST管5球スーパーのレストア 投稿者:津田 投稿日:11月24日(月)19時07分03秒
大橋さん、HP拝見しました。メーカー品は部品取りよりも修理される方がよいでしょう。80BKが遊んでいますが、ブリッジ整流の出力を80BKのPにつなぎ、Kから電圧を取り出せばピーク電圧がケミコンに掛かるのが防げます。
Re:ST管5球スーパーのレストア 投稿者:太田仁啓 投稿日:11月24日(月)18時59分28秒
大橋さん、半波巻線をブリッジ整流するのはトランスにとっては負荷が軽くなりよい事だと思います。電流的にもバランスがとれます。シリコンダイオードで整流し、ケミコンの容量を大きくしたとなると、電源投入時の突入電流が増えるので、ヒューズが切れやすくなるかもしれません。ヒューズが持ちそうかどうかの目安として、電源を入れた瞬間、筒の中の糸ヒューズがぴくっと動くようでしたら要注意。何度かON,OFFしているうちに断線するでしょう。その場合は、電流制限用の抵抗をブリッジ整流後のダイオードとケミコン間に入れるとよいでしょう。数百オームでよいと思います。
RE:5900 投稿者:太田仁啓 投稿日:11月24日(月)18時43分47秒
皆様こんにちは。連休は如何お過ごしでしたでしょうか。
時間が少し取れたのでICF5900の調整をしてみました。私のラジオは内尾さんからの御指摘の通り、スプレッドダイアルを時計方向に回すと感度が落ちるという代物です。フィルムのずれも直しました。下記に調整前/後の感度差を載せました。http://www.globetown.net/~jinkei/ICF5900.html
Re:ST管5球スーパーのレストア 投稿者:大橋一夫 投稿日:11月24日(月)18時22分32秒
内尾さん、 コメントありがとうございます。
半波巻線をブリッジ整流したことといい、ケミコンをそのまま
使ったりと、冒険しすぎですね。 ケミコンは350V定格
で、電源ON直後は350V(ブリッジの出力で)、真空管が
暖まった後は、325Vになります。 ブリッジの後には
10+20μFを入れ、その後、全部のB電源電流を920オーム
の抵抗を入れて電圧降下させ、42へのプレートを含むB電圧は
275Vになっています。 そこから、6WC5のG2,4と
6D6のG2は共通として、15Kオームを介して供給しています。
15Kオームを通った後の電圧は99Vです。
質問:430PFのバリコンを使ったとき、局発の変化範囲は
どのくらいに取るのが、普通でしょう。 松下の調整手順書を
お持ちでしたら、お知らせ下さい。 現在、982KHz〜
2155KHzに調整しました(受信範囲で、527KHz〜
1700KHz)。
Re:5900 投稿者:内尾 投稿日:11月24日(月)17時22分30秒
倉島さん今晩は
東急ハンズは色々あるので楽しいです。
5900のサブダイアルの件
0点合わせは物理的にやるのも1つの方法ですね、
測定器が無い場合はこれが無難かもしれません。
なお読み取り誤差が出る場合、サブダイアルのバリコンを交換するとぴったりに合います。
でも取り外したバリコンを見ても外見上異常はありません、非常に微妙な差なのでしょう。
元々1%以内の誤差は許容範囲らしいので(5Kは1.7%相当)気の使いすぎかも?。
Re:ST管5球スーパーのレストア 投稿者:内尾 投稿日:11月24日(月)16時57分35秒
大橋さん今晩は
大修理のようですね、ブリッジ整流にすると電圧が上がるだけでなく、
立ち上がりが早いのでケミコンにかかる電圧が高くなります、
昔のケミコンは外しておく方が無難かもしれません。
傍熱管(80BK 80HK)を使ったラジオのケミコンの耐圧は
42などが動作するまでのピーク電圧が出ない前提で設計されています。
ST管5球スーパーのレストア 投稿者:大橋一夫 投稿日:11月24日(月)11時27分45秒
おはようございます。
出張帰りで疲れていたのですが、3連休を利用してオークションで
落札した不動の5球スーパーのレストアに取り組み、音が出るように
なりましたので、以下のリンクにまとめてみました。
昭和30年頃のものと思われますが、部品はほとんど生きていたのには、
驚きました。 松下のパラフィン封止のペーパーコンデンサーは見かけに
よらず高信頼なんですね。
埃がすごく掃除が大変でした。これからテスト運用をかねて、このラジオ
を聞きながら木製ケースの再塗装に取り組みます。
次は、全ロクタル管のスーパーを計画しており、アメリカの真空管屋
に昨日発注しました。
Re:5900 投稿者:倉島 投稿日:11月23日(日)23時50分41秒
内尾さん、こんばんは。
東急ハンズ、こんど寄ってみます。他にも色々使えるものがあるかもしれません。
5900のサブは、SW1ですが、殆ど合っていました。(数kHzでした。)
経年変化はあまり無かったようです。
但し、昔使っている頃に、サブを合わせたような気もします。
内部調整ではなく、ツマミは固定で機械的に外側のサブダイアルだけ動かし、
ゼロを合わせたことを記憶しています。分解したせいかもしれませんね。
購入時に5kHzもずれていたことは無いと思います。
Re:5900 投稿者:内尾 投稿日:11月23日(日)19時27分24秒
倉島さん今晩は
スポンジは名前は忘れましたが、丁度良い大きさのものを東急ハンズで売っています。
どうもこの種のものは長持ちしないようですね。
5900ですが、偶にサブダイアルがどうしても校正できないものに出くわします。
全体的にはほぼ正しいのですが、特定周波数付近で5KHz程度誤差が出るのです。
どうもバリコンの羽根の形が原因のようです。
バリコンの容量が0.7PF狂うと10KHzの誤差になる計算なので、
微妙ですね、要求が厳しいのかもしれません。
下記の例6
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/icf-5900-2.html
原因は取り外したのが原因と これまで考えていたのですが、
上記のごとく半田付けを外してない例でも狂う事がわかりました。
もしかしたら新品の時でもこの程度の誤差はあったのかもしれません。
何方か確認したことがあれば、教えてください。
追伸
大橋さん有難うございました。
5900 投稿者:倉島 投稿日:11月23日(日)00時41分23秒
こんばんは。
何となくTRラジオを聞こうと思いまして、
本日、昔使っていたICF-5900を引っ張り出しました。
一応、分解掃除をして、かなり綺麗にはなりました。
確認したところ、やはり455kHzのセラミックフィルタを追加しており、
NTKK(日本特殊陶業)のCLF-D6Sという型番でした。
当時、いくら位の部品だったかは覚えていません。
確かに、狭帯域になっていますね。分離度は良いのですが、音質は
悪化しているような気がします。マニア以外の方にはお勧めできません。
それと、内部のスポンジがボロボロに近い状態だったので、すき間テープ
で代用して、全て張り替えました。
内尾さんが修理される場合とかは、このスポンジはどうされているでしょうか?
大橋さん、こんばんは。
私も以前に台湾に出張したとき、台北の電気屋?回りをしましたが、
パソコン以外は何も無かったですね。
大学時代に、台湾出身の助手の方が、秋葉原でパソコンを買って
帰ったのを覚えています。今では逆ですが。
Re:台湾、韓国の真空管ラジオ事情 投稿者:大橋一夫 投稿日:11月22日(土)11時48分08秒
昨晩、帰ってきました。
台北駅の近くの旧台北放送局は、現在、228記念館という博物館
になっています。 以下のリンクは、記念館のパンフレットに記載された
昔の局舎の写真です(現在でも外観に大きな違いはありません)。
1930年12月に完成し、コールサインはJFAKだったとのことです。
Re:台湾、韓国の真空管ラジオ事情 投稿者:内尾 投稿日:11月21日(金)08時42分29秒
大橋さんおはようございます。
情報有難うございます。
韓国のラジオの生産開始は遅いのですね、それにしても最近の電子機器の勢いは凄いです。
尤も昔はRCAが神様みたいに思えていたのですが、日本が席巻し、
次は 台湾 韓国 中国ですから、めまぐるしいです。
ありがとうございます。 投稿者:内尾 投稿日:11月21日(金)08時35分56秒
中西さん無事解決よかったです。
50年以上前のラジオと言うと民間放送開始前のものと思いますが、
この時代のラジオは550〜1,500Kc受信のものが多く、その後改造された物も多いです。
コイルは交換されていませんか?。
原因はトラッキング調整が不完全では無いかと思いますが、これだけでは不明です。
全て部品が正規のものであれば調整すればOKですが、
違う部品の組み合わせだと受信は出来ても感度が悪いのは解決できません。
部品の組合わせがOKとして
調整のしかたは調整棒があればよいのですが、こんなものはお持ちで無いと思います。
ラジオ修理メモ18に自作例があります。
http://plaza3.mbn.or.jp/~radiokobo/w/memo.html
ありがとうございます。 投稿者:中西 投稿日:11月20日(木)20時17分50秒
内尾さん、並びに太田さんありがとうございます。ご指摘のようにコンデンサーを変えたところ見事に事態は収拾しました。引き続き初歩的な質問で申し訳ないのですが、50年以上前のものを再生しました。612kcや、1278kcは見事に受信するのですが
1450kcあたりが極端に悪いのです。これはどんな原因が考えられるのでしょうか。
ご教示ください。
台湾、韓国の真空管ラジオ事情 投稿者:大橋一夫 投稿日:11月20日(木)19時55分22秒
こんばんは。 やっと仕事が片づき、明日、日本に帰ります。
台湾には50回以上来ていますし、韓国ソウルには14ヶ月
住んでいましたので、真空管ラジオ関係を紹介します。
台湾はパソコン王国ですので、秋葉原に相当する商店街に
よく行きますが、真空管は見たことがありません。 ハム
ショップに行ったことがあり、言葉が通じないので筆談で
私のコールサインを書きましたが、若い店員は理解できません
でした。 お客のほとんどが不法局じゃないでしょうか。
ソウルには秋葉原に相当する街が3個所あります。 そのうち
一番歴史が古い、「世運商街(通称:清渓川)」には高級
オーディオの店がたくさんあり、マランツやマッキントッシュを
売っています。 朝鮮戦争以来の米軍放出品のストックがあるようで、
真空管の古いのも時々見ます。 毎月、第2と第4日曜日には
ジャンク市が開かれますが、値段は日本のHAMフェアーの方が
安いでしょう。
韓国での国産ラジオの歴史は浅く、国産第一号機が博物館に
展示してあるのを見たことがあります。 金星社が売り出した、
プラスティックケースのMT管トランスレス5球スーパーです。
ほとんどの部品は日本からの輸入だそうです。 設計者はアマチュア家
で、今でもご健在だそうです。
韓国アマチュア無線連盟の本部には、展示コーナーがあります。
1950年頃に製造された日本製の軍用送信機(電信用)が置いて
ありました。 朝鮮戦争用に作られたものようですが、非常に
小型で、10個入りタバコのカートンボックスの2/3くらい
の大きさです(電源を除いて)。 6V6で水晶発振、6L6
で電力増幅です。 共にメタル管でした。
Re:(無題) 投稿者:太田仁啓 投稿日:11月20日(木)14時21分37秒
中西さん、修理のコツですが、
> 電源回路の焼き切れた抵抗を変えただけで
とありますが、おそらく平滑回路の抵抗だと思われますが、どうして焼ききれたのか、その原因を突き止める必要があります。市販されているラジオであれば焼ききれるような設計はしていないはずですから何か原因がありそうです。そこで、一番怪しいのは出力管のバイアス異常ということで、内尾師匠の Re:(無題) へと続くわけです。
Re:(無題) 投稿者:内尾 投稿日:11月20日(木)08時25分45秒
中西さんおはようございます。
音が歪むのはいろいろ原因は有りますが、一番怪しいのはバイアスの異常です。
特に出力管のバイアス異常を確認してください。
恐らく30A5(35C5)のG1に+電圧が出ていませんか?。
ここに直流の+電圧が出るとカソードバイアスが打ち消されて、
バイアスが浅くなり音がおかしくなります。
+電圧の原因は90%以上結合コンデンサーのリークです。
残りほんの少しの割合ですが出力管の不良でもG1に+電圧が出ます。
(無題) 投稿者:福岡・中西 投稿日:11月20日(木)05時44分47秒
内尾さんおはようございます。依然としてガリガリ問題は解決しないので、別のトランスレスに取り組みました。電源回路の焼き切れた抵抗を変えただけで生き返りました。感度良好ですが、音がひずむのです。どんな原因が考えられるでしょうか。ご教示ください。
Re:2200のMW受信 投稿者:倉島 投稿日:11月20日(木)01時17分20秒
内尾さん、こんばんは。
本当にぴったりですね。本文を楽しみにしています。
こういうのを見ていると、なぜか、無性に欲しくなって
しまいます。でも、ラジオだらけになるので我慢しておきます。
そのうち、5900を出して楽しもうかと思います。
当時は、技術というより、怖い物知らずといった方が正しいです。
とにかく、やってみようという意気込みだけでした。
壊れたらおしまいです。分解方法だけは身に付きました。(笑)
2200のMW受信 投稿者:内尾 投稿日:11月19日(水)21時13分13秒
皆さん今晩は
2200のMWの周波数読取精度について実験してみました。
下記に写真を掲載しました。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/2200-mw.html
現在作成中で本文は近々追加します。
さすが周波数直線型バリコンに威力でよく校正できます。
10KHz直読は容易ですね、5KHzも読めると思います。
さすがに1KHzは無理ですね。
懐かしいラジオ 投稿者:木内 投稿日:11月19日(水)20時30分12秒
お久しぶりです。
私は、出入りの電気屋さんが松下のチェーン店でしたので、2200を買いました。
皆さんがおっしゃるとおり、中波では5900より2200のほうが良かったですね。
エックスワン角田やトヨムラなど、休日になると遠征して入り浸ってましたね。
ICF-5900の四半世紀(続き) 投稿者:小出 浩 投稿日:11月19日(水)14時43分35秒
内尾さん、倉島さん、皆さんこんにちは。私はあまり技術的に詳しくないのですが・・・。
先月(10月23日)に実家から5900を持ってきて、何年かぶりにスイッチを入れたのですが、起動してしばらく(10分くらい)はガリガリが出ていました。しかし、掲示板に書き込みをしてからの2〜3日、ラジオを点けっぱなしにして仕事をしていたら、ガリガリは出なくなりましたね。SWの周波数ズレ(仕方ない)以外は極めて良好です。慣らし運転で直ってしまうことってあるんですかね?(^-^;
四半世紀前のBCLラジオ戦争は、ソニーが技術先行して発売すると、松下がそれをさらに改良して後追い。ついに2200で追い越してしまい、2800(プロシード)でトドメを刺してしまった?ように思います。値段のばか高いICF-6800は自分の周囲で持ってる人を見たことがありません。ブームも下火になった頃、カトー無線で安売り(50Kくらい)されているのをみかけました。店員さんも2800の方を薦めていたように思います。
BCLラジオの覇者となった?松下ですが、調べてみたら、現在は製造していないということでびっくりしました。ソニーは現在も続いていますが、高級機はすべてシンセ・チューナーなんですね。ダイヤルを回すと、雑音の中から放送が浮かび上がってくる、という感触はなくなってしまったのか。小型+うす型化で、音質もあまり良くないように思われます。
当時の中学生、高校生は海外放送を聴くだけでなく、FMで音楽を聴いたり、勉強とうそぶいて中波の深夜放送も楽しんでいました。昔のBCLラジオは音にコシがあって、遠鳴りします。小さな音量で5〜6m離して置いてもよく聞こえますね。イヤホン端子から外部スピーカーを繋いでも朗々と鳴ります。設計がいいのでしょう。今のラジカセ&ミニコンにこういう音は出せませんよ。(^-^)
その頃のニュースで、中東だかどこかの王様が亡命する事件があり、中継で部屋の中が映し出されたのですが、ソニーのワールドゾーン?(何十万もする黒くて大きなレシーバー)が置いてあり、「さすが〜」と思いました。重くて持ち出せなかったようです。
「ラ製」に毎月、1V2や、球とTRのハイブリッド受信機の広告を出していたシャーシ・キットのメーカーがありまして、2800に対抗?してデジタル直読受信機のキットも発売されました。凄くそそられるものがあったのですが、購入できませんでした。はい。(^-^;
Re:ガリガリ 投稿者:内尾 投稿日:11月19日(水)08時11分10秒
大橋さん
出張ご苦労様です。
しかし便利ですね、外国から書き込めるのですから。
楽しい土産話(真空管を入手したとか?)期待しています。
Re:ICF-5900(補足) 投稿者:内尾 投稿日:11月19日(水)08時05分16秒
倉島さんおはようございます。
凄い技術力ですね、この機種は回路図が無いとまず駄目ですね。
メインダイアルの目盛りのずれは、目盛線の幅に収めたいのですが、全部は無理です。
間隔の広い4MHzを多少犠牲にして5〜10MHzを合わせる様にすると、ほぼ満足できます。
家電品ですから、あまり細かな事を要求するのは酷ですが、
手作りの味で調整すると新品以上の読み取りが出来るのかもしれません。
実は目盛りをあわせる喜びを味わう為に修理を始めたと言えば言いすぎですが、
うまく行くと幸せな気持ちになります(病気ですね!)。
調整例は下記。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/5900maindaial.htm
サブダイアルの両端の感度低下は原理的に仕方ないですね。
455kHzのセラミックフィルタんの交換の件
雑誌で紹介されたらしいですが、技術が無いと出来ないので、例は少ない様です。
沢山5900は見てきましたが、1度も遭遇していません、しかしFRG−7は改造が多いです。
Re:ICF-5900(補足) 投稿者:倉島 投稿日:11月19日(水)00時48分13秒
内尾さん、皆さんこんばんは。
5900の書き込みをしている間に、昔を思い出しました。
新品を購入して、マーカーで合わせて短波を聞いていましたが、
バンドによって確かに半目盛りはずれていました。
但し、サブダイアルは合っていたので、通信用ではないのでこんなものだろうと
思っていました。
また、サブダイアルの端にいくにつれて、感度が下がった?ように記憶しています。
とにかく、サブの端はやばいので、できるだけ中央付近で使っていました。
今思うと、回路図も無いのに、手探りで局発出力を探して、無理やり信号を取り出して
いましたね。おまけに、455kHzのセラミックフィルタも村田の狭帯域に変更したように
思います。
ほとんどマニアックなことをしていたなと、ぞっとしますね。
変な書き込みで失礼しました。
Re:ガリガリ 投稿者:大橋一夫 投稿日:11月18日(火)11時43分07秒
おはようございます。 出張で台湾に来ています。
内尾さんが書かれた系統的な調査方法とは比べものにならない、
ちょっとした情報にしかなりませんが、ステレオアンプでの
経験を書きます。
P−K負帰還の抵抗が原因でした。 P−K帰還であるため、
抵抗の両端電圧が高く、しかも抵抗値が390Kオームと高い
ので、劣化が発生しやすいのでしょうか、これが原因でした。
初め、接触不良を疑い、プラスチックの棒で各部品を叩いて
見たのですが、解りませんでした。 また、帰還ループに入って
いるので、初段から順番に調べていく方法もうまくいきませんでした。
真空管のメインアンプはラジオに比べて回路が簡単ですが、それでも
原因判明までに、そうとうな時間がかかってしまいました。
Re:ガリガリ 投稿者:内尾 投稿日:11月18日(火)08時31分18秒
中西さんおはようございます。
ガリガリはいやらしいですね、実は5日ほどBCLラジオでこのがりがりで悩まされています。
オシロスコープとにらめっこしています、まだ解決していません。
ところでmTレスのがりがりですが
原因は沢山考えられますので1個1個切り分ける必要があります。
真空管は交換してみると簡単に判りますが、他の部品は大変です。
@コイル類(アンテナ IFT 出力トランス)の断線のしかかり
A抵抗
B真空管
Cコンデンサー(内部のリード線の接触不良など)
Dバリコンのアースなどの接触不良
トランスつきのラジオですと真空管を頭(入力側)から1本ずつ抜いてみて、
雑音が消えたところで、不良箇所が切り分けられます。
でもレスだと真空管を抜くと動作しませんので、工夫が必要です。
乱暴ですが0.1マイクロくらいのコンデンサーでG1をアースしてみて、変化で切り分けます。
これは多少経験が必要かもしれません。
ある程度範囲を狭めて部品を交換してみるのが良いと思います。
Re:ICF-5900(補足) 投稿者:内尾 投稿日:11月18日(火)08時13分07秒
小出さん 倉島さん 有難うございます、参考になります。
この機種はIFの周波数が10.7 10.73MHzなど複数あり、目盛りは1種類ですから、
原理的にも多少ずれは出るはずなのですが、家電品ですから ある程度は?。
なおサブダイアルのずれですが、
0点が正しいかは10Mの標準電波(外国のものが聞こえる)を受信してみれば確認できます。
Re:ICF-5900の四半世紀 投稿者:倉島 投稿日:11月18日(火)01時40分05秒
小出さん、内尾さん 再びこんばんは。
深夜に出没してすいません。
私も5900発売当時に購入してBCLを楽しんでいましたが、
確かに新品でも目盛りのずれはありました。ひどいところは、メイン目盛りで
半目盛りくらいはずれていたような記憶があります。
そのため、局発にバッファをかまして信号を取り出し、周波数カウンタで直読機に
していました。IF分は、カウンタ内で引き算してました。当時、そんなようなキット
があった気がします。今でもシールド線がイヤホンケースの中に格納されている
筈です。(時間があれば、現物を引っ張り出してみます。)
でも中波帯は、内尾さんがおっしゃるように2200が断然良かったですね。
小出さんと同じように、私もふところが原因で買えませんでしたが。
では。
ガリガリ 投稿者:中西 投稿日:11月17日(月)22時41分07秒
トランスレス5球スーパーをレストアしました。コンデンサーを全部取り替えて(ケミコンはそのまま)、うまく受信するのですが、ガリガリ音のノイズが入ります。
これは、どんな原因が考えられるのでしょうか。それとハム音がかなり激しいのです。
ケミコンに大容量のものを入れても変わりません。何か対策はないでしょうか。
Re:クラウン480(並4) 投稿者:倉島 投稿日:11月17日(月)22時16分19秒
内尾さん、H.tatematsuさん、こんばんは。
どうも私が入手したいと思ったものは、修理されたものが多いです。
(目利きが悪いのかもしれません?もっと勉強します。)
私も26Bと12Aの間は1:3のトランス、電源は30Hのチョーク
(塞流線輪)と予想しています。
(これなら、秋葉で入手可能ですので、暇を見て買い出ししてきます。)
一応、痕跡を確認していますが、休日に1人、シャーシを眺めていると
家族からあきれた顔をされます!?
内尾さん、テレビアンの件了解です。
検波が24Bなので、テレビアンM48のように、入力が3個あって、
電界強度によってつなぎ変えるようになっています。24Bを使った特徴ですね。
ただ、戦前なので贅沢な部品を使っており、プッシュ式端子になっているため
ワンタッチでつなぎ変えができます!(スプリングが生きていました。)
H.tatematsuさん、227とはずいぶん古いですね。大切にしてください。
私の書込みなど、諸先輩に比べたら足下にも及びません、Hi
P.S オヤイデで綿の耐熱用電源コードを買おうとしたら、こたつ用の赤しか
ないと言われました。赤はあったかいからね!という訳のわからない店員さん。
ラジオに赤いコードは似合わないので、ラジオセンターで黒を買いました。
ご参考まで。
ICF-5900(補足) 投稿者:小出 浩 投稿日:11月17日(月)21時00分33秒
内尾さんお返事ありがとうございました。
>6,055のNSBがずれる件
>経年変化してもサブダイアルの読み取りは比較的正確なのですが、不思議ですね。
サブダイヤルの問題なのか、他に原因があるのか、私にはわからないです。計測したわけではなく目測ですが−10kHzほどずれていました。
>中波の受信は2200の方断然いいですね。
そうですね、友達が持っていました。ジャイロアンテナも便利ですし。
私が5900を購入したのは2200が発売された後なんです。たしかダイエーの広告に\27800→\18900と出ていたので飛び付きました。当時、2200(\34800)はまだ30Kくらいはしたと思います。10Kの差額は昔の中学生にしてみたら大金ですから。
「初ラ」だったか「ラ製」の記事をみて、屋根の上に巨大ループ・アンテナを立てたら「瓦が落ちるだろうがっ!」と親父にどやされました。紐で操作して回転させるようにしたのですが、指向性はサッパリ出ませんでした。懐かしい思い出です。
5900の初期型を持ってた友達もいました。アンテナを折って、自分で交換しようとしたのか何だったか忘れましたが、分解したためにサブダイヤルがクラクラになっていたのを思い出します。以来、「開けてはいけないラジオなんだ!」と肝に命じました。
BCLラジオの調整について 投稿者:内尾 投稿日:11月17日(月)19時16分34秒
最近サービスマニュアルが入手できるので、目盛り合わせに挑戦する人が多いようです。
ただRF−2600等のようにセラミックフイルターを使った機種は、
IFTの調整を慎重にしないと感度が極端に悪くなります。
変に調整すると都内でNHK(JOAK)を受信しても
Sメータ−が半分くらいしか振れない等と感度低下が激しいです。
悪い例は下記。
http://www.globetown.net/~radio/naze/auction2.html
Re:ICF-5900の四半世紀 投稿者:内尾 投稿日:11月17日(月)17時38分19秒
小出さんレポート有難うございます。
5900は沢山見てきましたが、新品は当時購入しなかったので、
この時にも読み取り誤差があったとは知りませんでした。
標準にあわせた印刷目盛りですから、個体差で完全には合わないとは想像できますが、
1/3くらいの誤差と言うのはある意味で納得できる感じもします。
5900は調整してもなかなか合致しませんね、
各バンド 周波数の低いところにしわ寄せすると他は目盛りの幅にほぼ入ります。
6,055のNSBがずれる件
経年変化してもサブダイアルの読み取りは比較的正確なのですが、不思議ですね。
中波の受信は2200の方断然いいですね。
ICF-5900の四半世紀 投稿者:小出 浩 投稿日:11月17日(月)16時25分23秒
初めて投稿させていただきます。現在、東京に住んでいますが、MBS(大阪毎日放送1179kHz)に聴きたい番組があるので、実家からスカイセンサー5900を持ってきました。中学生の頃に新品で購入した後期型で、大切に使用してきました。故障もなく、内部に触れたことはありません。
5900は外装の仕上げも丁寧だし、キャリングケースを使用していたので、磨いたらピカピカになりました。自分でいうのも何ですが、わりと状態の良い?5900の経年変化についてレポートしてみたいと思います。
(すべてのバンドについて)電源を入れてしばらく、ガリガリ音が出て音量が小さくなることがあります。スイッチを入れなおす、感度スイッチを動かす、などすると元に戻ります。10分ほどすると安定して、この症状は出なくなります。
(FMバンド)感度良好。フィルム目盛の誤差はほとんどありません。
(MWバンド)感度良好。MBS1179kHzがフィルム目盛の1200kHzあたりにきますが、直読ではないし、このくらいの誤差は購入時からありました。
(SWバンド)クリスタルマーカーは正常に作動。メインダイヤルのフィルム目盛は、2分の1弱ほどずれています。ただし、購入時から大きなところでは3分の1ほどずれていました。自分のラジオは自分でしか使えない、って感じです。(笑)
ラジオたんぱ6055kHzは、サブダイヤル使用で6045kHz付近にずれてしまっていますね。購入時から2〜3kHz程度の誤差?はありましたが、大切に使用してきたのにこれはちょっと悲しかったです。
ただ、現在はFMとMWしか聴いていないのと、代替機もないので修理は考えていません。音声出力が大きいので、\100均一で購入したミニスピーカーを繋ぎ、お風呂で放送を聴いています。(ミニスピーカーは防水型ではない。サランラップで包んでいるが、\100なので壊れたらまた買いなおせばいい。)
Re:H10−8について 投稿者:鈴木 投稿日:11月17日(月)12時58分00秒
皆様こんにちは
大橋様、レスありがとうございます。私も放熱の為と思っておりました。旧タイプのトランスを使ったラジオは、鉄心が分解しますので密着して取り付けてありましたが、ハムを軽減する為に改善されていったものだと感じました。
Re:並四227 投稿者:内尾 投稿日:11月17日(月)08時08分36秒
H.tatematsu さんの並四は時代的には一番古いタイプだと思います。
なお
昔の低周波トランスは1:2 1:3 1:5と色々あったようです。
1:5が増幅率が高くて良さそうですが、実際は巻線間の容量が増加して不都合だったそうです。
並3にはこの1:5が使われた形跡があります。
ここで言う並3は227 112A 112Bなどの3極管を使ったもので、
並四 並3については下記をご覧ください。
http://plaza3.mbn.or.jp/~radiokobo/nami4/index.html
Re:クラウン480(並4) 投稿者:内尾 投稿日:11月17日(月)08時05分03秒
おはようございます。
クラウンの480ですか、手持ちがあったと思うのですが、わからなくなりました。
26Bと12Aの間は恐らく1:3のトランス、
電源は10〜30Hのチョークコイル(塞流線輪)でしょう。
24Bの負荷は抵抗の可能性が高いです。
これはあくまで推定です、痕跡で確認された方が無難です。
下記に24Bの負荷にチョークコイルを使ったテレビアンM48の例がありますが、
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/1130/circuits/index.html
これは47Bの感度が悪いので、抵抗だと大きな音が出ないためです。
24Bの負荷に1:3のトランスを使う例は原理的にも殆ど無いでしょう。
並四227 投稿者:H.tatematsu 投稿日:11月17日(月)06時57分33秒
倉島様、いつも貴重な書き込みありがとうございます。
私がいま回路を追っているUY227は224、24Bの
後の時代になるのでしょうか?
私の227は段間AFトランス2個、塞流線輪1個です。
まだ捲線比と何ヘンリーかは読み取れていません。
クラウン480(並4) 投稿者:倉島 投稿日:11月17日(月)00時13分39秒
内尾さん 今晩は。
クラウン(日本精器)480を入手しました。
これは昭和12年(1937年)頃のものと思いますが、
残念ながら、戦後?にかなり修理されたものでした。
林さんのHPに同じものがあったので、掲示板にてやり取りさせて
もらいました。(林さん、有り難うございました。)
林さんのコメントにもあったのですが、CH、AFTとのことです。
この時代のラヂオは、一般的に1:3のトランス結合と考えてよいでしょうか。
(球は24B、26B、12A、12B)
入手したものは、戦後?の改修で、すべて抵抗に変更されています。
シャーシの穴から、取り付けられていた場所を推測しているのですが、
どうも穴位置がしっくりきません。オリジナル回路でもあればよいのですが。
UEW線 投稿者:内尾 投稿日:11月16日(日)16時55分26秒
秋場さん hayashi/JA6NHDさん今晩は
オヤイデは日曜日休みなので、行く時は注意した方が良いです。
1Kg巻は安いのですが、少量だと相当割高です。
仕方がないので1Kg巻を購入してあります。
0.1などは5Kg巻を持っています、とても使い切れませんが。
Re:並四コイルの自作 投稿者:秋場 投稿日:11月16日(日)12時40分45秒
内尾さん計算ありがとうございます。来週あたり秋葉原のオヤイデでUEWを買って
作ってみたいと思います。カットアンドトライがうまく出来るといいのですが、、、
本当にありがとうございました。
細線 投稿者:hayashi/JA6NHD 投稿日:11月16日(日)10時48分45秒
内尾さん、秋場さん おはようございます。
地方では、0.26のUEWが店頭で入手できるもっとも細い線です
内尾さんのQメーターの背景には0.15のボビンが転がっていますね。
意味ない書き込みですいませんでした、ただ今無線機を修理しおており
たまたコイルを巻いておりましたので ついつい細い線がうらやましく
なり反応してしまいました、今度 出張の際にでも秋葉で物色します。
では
Re:並四コイルの自作 投稿者:内尾 投稿日:11月16日(日)09時20分14秒
おはようございます。
25mmのボビンに0.16のUEW線を110回密着して巻くと260μHになります。
これはあくまで計算上の値ですから、出来上がったら調整は必要です。
バリコンの取り付け方で、寄生容量が多くなると巻数を減少させる必要もあります。
Re:並四コイルの自作 投稿者:秋場 投稿日:11月16日(日)00時19分12秒
内尾さん色々と有難うございます。予定ではオリジナルと同じ0.16mmのUEWを使おうと考えています。当初、0.4mmのUEWでボビンは40mmの並四コイルの自作データは見つけたのですが、再生にスクリーングリッドの電圧をVRで調整という豆コン使用のものではないものでしたので、行き詰まっていたところでした。計算の方よろしくお願い致します。
今晩は、
>ハムを減らすためにシャーシ上にナットで隙間を作るの
>だと、どこかで読んだ記憶です。
昔、自作していた頃は100%浮かして取り付けていました。
通風をよくし、放熱効果のためと思っていましたが、確かにハムを
軽減する効果もありそうですね。 鉄シャーシーの場合、磁束がシャーシー
に漏れ出すことが少なくなるでしょうね。 あと、鉄心の唸りがシャーシー
に伝わりにくくなりそうですね。
秋場さん今晩は
並四コイルを作るのですか、いいですね、ぜひ作ってみてください。
巻数とインダクタンスの関係のデータ−はラジオ技術教科書応用編にあります。
手持ちの本は昭和37年版なので著作権上UPするのは拙いと思います。
データ−としては
260μH程度のコイルを巻けば同調します。
ただエナメル線の太さで巻数が多少変わりますので、
予定の電線の太さを書き込んでいただければ、計算してみましょう。
ただ再生コイルなど結構難しいと思います、本物を見て真似て作ったほうが楽でしょう。
皆様のなかで、並四コイルの自作データをご存知の方どなたか教えて頂けないでしょうか?手元に25mmのボビンがあるのですが、350PFのバリコンに合う巻き数がわかりません。
どうぞよろしくお願いしたします。
皆様こんにちは
AJR Koji HAYASHI様、PDCKatou様、初めまして、今後ともよろしくお願いいたします。
また、レスありがとうございます。ピンの根本にあると伺いましたので、再度、見てみました。埃というか汚れをプラスチックブラシで掃除したところ、文字が出てきました。これはうっかりです。てっきり銘板に書いてあると思い込んでおり、注意不足でした。ありがとうございます。私の入手したものは、山水電氣株式會社と古い文字です。
手元に原物があるのですが,名板は金属板ですがピン番号はありません。肝心のピンがあるブラスティック製の端子には番号が無く,良く見るとピンの根元に電極の内容そのものが表示されています。p, sg, b1とか。ひょっとしたら,私の持っているH10-8以外に製造の時代によって番号表示のものもあるのですね?これは分かりません。
伏型パワートランスの取り付けでは、ハムを減らすためにシャーシ上にナットで隙間を作るの
だと、どこかで読んだ記憶です。
内尾さん、皆さん、こんばんわ。掲示板を斜め読みしていたら私の名前に気づきました。遅いレスすいません。シリアルナンバーは真空管ならわかる場合もあるのですが、
ラジオはサンプルが少なく、ましてやトランジスタ以降のものはお手上げです。
お役に立てずに申し訳ありません。
皆様こんばんは
サンスイのアウトプットトランス(H10-8と印字有り)を入手して、パテ処理とサビ取りにサンドペーパーで格闘しております。しかし、名板が紛失しており、接続するピン番号が分かりません。p-p間8KΩ、10Wまでは解ったのですが、よろしくお願いいたします。
それと、伏型パワートランスですが、4本ビス固定式はナットが1本あたり、2個ついています。ナット1個分シャーシーから浮かせて使用するものなのか、それとも、2本ビストランスのようにシャーシーにピタッと取り付けるものでしょうか。どちらも見たことがありますが、正解はどちらなのでしょうか。
情報をお教えいただき、ありがとうございました。「ソラ」って、ナス管みたいな形かな?と思ってたんですけど、実際はストレート管?だったんですね。
本当に、どうもありがとうございました!!
ソラについて 投稿者:松田春樹 投稿日:11月14日(金)00時10分43秒
RH-2とかソラとかで検索するといろいろでてきます。
ここのは写真付きです。
http://www.d3.dion.ne.jp/~t_uchita/koukoku/1944/sora.htm
ソラの開発者は当時東芝にいた西堀栄三郎氏。後年、南極観測の越冬隊長を務めました。
著書の「南極越冬記」(岩波新書)はベストセラーになりましたね。
シリアルナンバーの件 投稿者:長谷川 直樹 投稿日:11月13日(木)21時33分49秒
内尾様、度々レスありがとうございました。5800の所有機は81年頃質屋で中古で買った物なので、前の持ち主が2〜3年使って手放した、という感じかもしれませんね。数字で歴史が見えました。
ソラについて 投稿者:佐藤雅仁 投稿日:11月13日(木)21時20分42秒
検索エンジンにかけてみました。
ご参考まで・・・
http://www.google.com/search?hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E3%82%BD%E3%83%A9%E3%80%80%E7%9C%9F%E7%A9%BA%E7%AE%A1&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=
Re:シリアルナンバーについて 投稿者:内尾 投稿日:11月13日(木)20時33分26秒
今晩は
小生の知る限り
ソニーは 単なる一連番号のようです、
ICF−5800の358947は最後の生産に近いと思います。
5900は20万台前半までの番号しか確認していません。
ナショナルはABCD・・・は製造年月より、製造ロット番号らしいです。
製造年(月も?)は2200の場合、キャビネットにインクで捺印されているようです。
本件はKoji HAYASHIさんの得意分野と思います。
(無題) 投稿者:堀 祐介 投稿日:11月13日(木)17時34分30秒
同じ質問をしてすみませんでした。ところで、どなたか東芝が最初に作った真空管「ソラ」の情報(何年製造・価格・球の形など)をお知りの方がいましたら、教えていただけないでしょうか?
Re: ICF-S5 投稿者:渡辺秀之 投稿日:11月13日(木)13時35分32秒
今日は。内尾さん、ご返信を有り難うございます。
今度休暇が取れた時に中を調べてトライしてみます。
有り難うございました。
シリアルナンバーについて 投稿者:長谷川 直樹 投稿日:11月13日(木)01時24分28秒
こんばんは。内尾様、レスありがとうございました。この程度の物って事は構造がシンプルなんでしょうね。
ところで、ラジオのシリアルナンバーで製造年などは解明できるのでしょうか?ヴィンテージの楽器等は出来るようですが。因みに所有のICF−5800は358947、RF−877は4F2412Dです。楽器の場合だと、例えば頭が製造年、何桁目かが月、とんで他の桁が日や、その日の何本目製造みたいなものを表している場合があります。変な書き込みですみませんでした・・・。
5球スーパーのハム音 投稿者:竹内 投稿日:11月12日(水)21時14分13秒
内尾様 ありがとうございました。スピーカーは通常のダイナミック型ですので、ケミコンを交換してみます。私はハム音が多少あっても、真空管ラジオの音は好きなのですが、家人がうるさいといっています。
すみません、前回の発言に誤字がありましたので、修正させていただきました。B弾圧→B電圧です。
Re:5球スーパーのハム音 投稿者:内尾 投稿日:11月12日(水)20時43分44秒
竹内さん今晩は
5球スーパーのハム音の減少方法ですが、昔のラジオは耳元で聞くのではなく、
箪笥の上に鎮座しているスタイルですから、多少ハムは出ます。
ただ酷いときは対策が必要ですね。
フィールドコイルタイプのスピーカーの場合、
フィールドコイルとアウトプットの接続極性を入れ替えてみるとハムが減少する事があります。
(入れ替えてハムが大きくなると元の接続が正解)
この他
ブロックコンデンサーの横リークと言う現象もあリます、
全て新しいものに交換してみるのも一つの方法です。
無茶苦茶に調整されたクーガ2200 投稿者:内尾 投稿日:11月12日(水)20時36分57秒
皆さん今晩は
ジャイロアンテナを自分で修理したと言う2200の調整依頼がありました。
この部分を触るとトラッキングがずれるので、Sメーターの振れが悪くなります。
簡単に引き受けたのですが、間違いでした。
詳細は下記をご覧ください。
http://www.globetown.net/~radio/naze/auction2.html
追伸
WH825
長谷川さん 当方の825は購入したまま保管してあります。
動作試験もしていません。
この程度のものはいつでも修理できると思うと、意欲がわきません。
残念ながら使用感は不明です。
5球スーパーのハム音 投稿者:竹内 投稿日:11月12日(水)19時10分34秒
皆様こんばんは。内尾様の真空管ラジオのハム音のコメントを見まして納得しました。実は最近扱っていた、メーカー製5球スーパーのハム音がいずれも大きくて考え込んでいました。真空管オーディオアンプ(自作品)やラジカセのハム音レベルと同じにしようとしていました。整流管の出口に大容量ケミコンは論外ですし、平滑回路出口からの出力管供給ではB電圧が下がってしまいますしどうしようかと思っていました。これでハム音は納得できましたので、次は大きな木のケース入ラジオにトライします。
WH−825 投稿者:長谷川 直樹 投稿日:11月12日(水)00時54分30秒
こんばんは。内尾様、WH−825はやはり60年代のラジオなんですね。デザインといい、かなり惹かれる物があります。実際の使用感(音や感度)などはどうなのでしょうか?
松田様、ICF−S5をお持ちですか。かなり感度がいいようですね。現行のICF−EX5よりもデザイン的に高級感があるように思えます。残念ながら売れてしまったようで、そのリサイクルショップの店頭からは消えてしまいました。我が家のラジオの電池蓋のスポンジも劣化しているので代用品を探しています。
Re:ICF-S5 投稿者:鈴木 投稿日:11月11日(火)21時06分25秒
皆様こんばんは、
どうも暇人らしくまた出てきてしまいました。内尾様の仰るようにACアダプターは曲者です。某電気屋さんにおいて、お客さんが動かなくなったと、アダプターと本体を持って来たところ、テスターで計って、本体が6V仕様なのに、アダプターが12Vもある。壊れてます。といって新品を売りつけていました。
その客は、知り合いだったので、私が見てあげたら接触不良でした。カミソリですが・・・
店に迷惑かけたのかもしれません。
Re:ICF-S5 投稿者:内尾 投稿日:11月11日(火)19時35分58秒
渡辺さん今晩は
ICF−S5が壊れましたか、この機種はなんとなく魅力的ですから、
見かけると自分もつい買ってきてしまいます。
大変お気の毒です。
原因は加えた電圧にもよりますが、恐らくトランジスターなど半導体が壊れたのでしょう。
特に出力トランジスターが怪しいですね、全部が壊れてはいないと思います。
開けて調べてみるしかないでしょう。
ACアダプターは気をつけないと危険です、銘板を信用して安易に使うとラジオが壊れます。
4.5Vと書いてあっても高い電圧が出る例です。
http://www.globetown.net/~radio/naze/auction2.html
(これなど親切のつもりでつけたアダプターでしょうが、危険な例です)
Re:コンデンサについて 投稿者:内尾 投稿日:11月11日(火)19時21分31秒
堀さん今晩は
コンデンサーから流れているのはパラフインではありませんか?。
古いコンデンサーは使わないほうが無難です。
それから切手の件
同じ質問を何度もしているようですが、10月10日に返事済です。
下記から確認ください。
http://www.globetown.net/~radio/bbsbox/15-10.html
ICF-S5 投稿者:渡辺秀之 投稿日:11月11日(火)19時08分07秒
皆さん今日は。
ずっと私もICF-S5を使っていました。
ところが、先日間違えて電圧の高いアダプターと繋いで音を成らそうとしたものですから、
以後電池でも音が出なくなってしまいました。これは簡単に直るものなのでしょうか?
このラジオはとても気にいっていたものなので直せるなら直したいのですが…。
アドバイスをよろしくお願いします。
コンデンサについて 投稿者:堀 祐介 投稿日:11月11日(火)18時14分35秒
内尾さん、こんばんは。堀です。少々質問したいのですがよろしいでしょうか?
この間、自分のジャンク箱をあさっていたら、東芝のペーパーコンらしきものが出てきました。で、ラジオに使おうと思ったら変なべたべたしたものが吹いていたのですが、(しいていうなら半田ペーストの固くなった感じのもの)これは何なんでしょうか?また、使わないほうがいいのでしょうか?
追伸
何度もすみませんが、切手は届きましたでしょうか?(届いているか心配で・・・)もし届いていないなら木曜日くらいに口座のほうに入金しておきますが。
Re:単位(追記) 投稿者:中村 投稿日:11月11日(火)18時10分01秒
追記です。
現在mmHgやカロリーなどの単位はSI単位系ではないので使えないはずなのですが、計量法では特定の分野にのみ使用を許可しています。例えばmmHgは医療用途(つまり血圧ね)のみ限定、カロリーは栄養表示にのみ使っても良いんだそうです。じゃあミリバールも使わせてよと言う気になりますが、圧力単位は気圧以外はバールを使っていないので工業的統一を図るためにパスカルに統一されちゃったんだそうです。
Re:単位 投稿者:中村 投稿日:11月11日(火)18時03分01秒
皆様お久しぶりです。度量衡の話題になると出てきます。
JIS Z8202や8203はSI単位系の考え方が導入されており、「複数の接頭語による合成接頭語は使っちゃダメよ」という旨の規定がなされています。つまり現在ではμμFと言う表現はSI単位系では許されません。
でも戦前の特に昭和ヒトケタや十年代前半の記事や部品の数値記載には今ほど接頭語による表現は馴染みがなかったようですね。抵抗などでも五十萬オームなどと書かれていて、今の我々にはピンと来ないのですが、要は500kΩな訳です。
私感ですが、接頭語を重ねたり、冗長な数値記載をするのはどうも米国やその系統のケースに良く見受けられる気がします。そうだとすると専ら彼の国からラジオの技術を導入した日本でもこういうケッタイな数値表記がまかり通ったのも宜なるかなであります。単なる個人的偏見かも知れませんが、どうも米国は根底でヨーロッパに対して工業文化面で一緒でありたく無いという反発心があるのかもしれません。そう言う事もあって素直にSI単位系を受け入れなかったり、或いはメートル条約に加盟しても未だにヤードポンド法が現役だったり(吋捻子が廃れないのが典型的な証拠)するのかと思ったりもしております。
さて、では本当に日本の度量衡の世界では戦前は接頭語を余り使わなかったのかどうか?その辺はさらに当時の文献をひっくり返さねばなりません。当時の「電氣磁氣測定」と名の付くような本を探せばよいのでしょうが、今は手許にないのでお許しを。
ICF-S5現用中 投稿者:松田春樹 投稿日:11月11日(火)12時29分37秒
長谷川さん、我が家ではICF−S5、現役です。79年12月に購入しました。さすがに電池蓋の
スポンジは風化して剥落しています。横浜北部在住ですが、例の山形放送を内蔵アンテナで
受信できましたので、感度は大丈夫のようです。
もう一台、ICF-7600D(84年購入)も使っています。シンセのデジタル表示は局探しが楽ですね。
もちろん山形放送はOKでした。
Re:ハムに悩む 投稿者:内尾 投稿日:11月11日(火)12時08分25秒
中西さん今日は
無事動作おめでとうございます。
ハムが多いのは真空管ラジオの特徴ですが、酷いようであれば対策が必要ですね。
電源のケミコンは交換したのでしょうか?。
20μFくらいのケミコンを既存のものに仮に並列に接続してみて、
ハムが減少するかどうか確認してみては如何。
これでも駄目な時は他の原因があります。
ハムに悩む 投稿者:福岡・中西 投稿日:11月11日(火)10時14分39秒
内尾さん先日は電話で失礼いたしました。奮闘の末、ST管の5球スーパー再生しましたが、
ハム音がかなりうるさいのです。押さえる方法はあるのでしょうか。お教えください。
Re:WH−825 投稿者:内尾 投稿日:11月11日(火)09時20分53秒
長谷川さんおはようございます。
日立の825ですが、これは昭和35年頃のものですが、
TRラジオ創世記の頃の雰囲気を残しています。
ただ惜しむらくは、Trが2SAXX 2SBXXタイプになっています。
Kc表示は昭和42年頃までに生産されたラジオです。
値段は良くわかりません?。
WH−825 投稿者:長谷川 直樹 投稿日:11月10日(月)23時42分35秒
こんばんは。先日、リサイクルショップで日立のWH−825らしきラジオが9千円で売られていました。「らしき」というのはキャリングケースに入っており、こちらの「トランジスタラジオ博物館」を見て参考にさせてもらいました。KHzではなくKc表示なので古い物(60年代?)だとは思いますが、9千円という値段は妥当な値段なんでしょうか?古さゆえに不具合もありそうな気もするのですが、大きさ、ルックスともにいい感じなので欲しくなってしまいました。ここの店はRajisanやSONYのTR−4400、ICF−S5なども置いてある事があって自分には禁断の地です。
Re:単位 投稿者:倉島 投稿日:11月10日(月)22時48分39秒
皆様こんばんは。
いろんな書込み有り難うございます。
なぜ疑問に思ったかといいますと、μμFを入力するのが面倒だったので
つい、提言してしまいました(笑)。
SI単位で定義している接頭語に、μ(マイクロ)とp(ピコ)はあるのですが、
μμはありませんでした。今後は、いろんな回路図を注意して見ていきたいと思います。
鈴木さん、まだ旧表記の測定器があるのですね。
といっても、血圧計もmmHgですから、他にもあるかもしれませんね。
お医者さんで、最高血圧は200ヘクトパスカルです、と言われても
全然ピンとこないですよね!
Re:227型トランス 投稿者:内尾 投稿日:11月10日(月)21時36分45秒
H.tatematsuさん
26Bはオリジナルは226と思います。
これは現在でも比較的安価に中古品が入手できます。
12Bは恐らく112Aか112Bですね。
ラッパラジオの交流化の初期は112AのPとGを接続して整流。
UXー112A(3極管)→KXー112A(2極管)→112B(KXは省略以下同じ)→12B→12Fと進化しています。
こちらは入手が難しいです。
227型トランス 投稿者:H.tatematsu 投稿日:11月10日(月)21時04分45秒
内尾様、加藤様 大変お世話になり、ありがとうございました。
227型トランスはUY227傍熱三極管用に設計されたオリジナルとほぼ判明しました。
REXの塞流線輪はどうも断線して交換されてました。木製まな板シャーシに木ねじの後が
あります。2つのSATOの段間結合トランスはバンド型で戦後昭和25年頃交換していた
おぼろげな記憶がよみがえってきました。重ねて御礼申し上げます。
今度は不良断線真空管の中からオリジナルで使われていた227、26B、12Bを探します。
Re:単位 投稿者:鈴木 投稿日:11月10日(月)19時18分42秒
皆様、こんばんは
単位のμμFですが、計量法なる法律で定められているようです。昭和26年に全文改正されたようで、と続けますと堅苦しくなるのでやめます。実は私が最近購入したCの測定器にはμμFと書いてあります。それも最近のデジタル表示です。法律では駄目ということですが、現実には、まだ使われているようです。
佐藤さん、沖電氣は、ご勘弁下さい。ダブルパンチです(笑)この前、HPを訪ねてみました。バリコンの洗浄剤を参考に仕入れみましたが、調子良いですね。
3R-67 投稿者:磯田 投稿日:11月10日(月)15時27分33秒
内尾様、太田様、ありがとうございました。
そうですか、やはり海外向けなのでしょうね。
最初、Webで型番が検索できないので昔のSONYの偽物かと思って開けてみたのですが中身は日本製の部品で安心しました。
とにかく今時にはない良いデザインで好きな1台でした。
Re:単位 投稿者:内尾 投稿日:11月10日(月)09時08分52秒
おはようございます。
これまで単位は気にしないで使っていたのですが、あらためて言われると興味が湧いてきます。
子供の頃(昭和20年代)は250PFとか0 3つの25などと呼んでいましたが。
当時の雑誌はμμFとPFが混在しています。
規格は詳しくないのですが、例えば「XX図」などは
図の下に書くと言うのが決まりだったと記憶しています。
ところがCQ出版はかたくなに反対の上に書いていましたね。
追伸
質問の件
どうぞご自由に。
皆さん知恵を出し合えば、役立つし 楽しいと思います。
なお質問して、返事を書き込まれても、後は無視し放置するのはご遠慮ください。
せめて「有難う」の書き込みだけはお願いします。
単位 投稿者:hayashi/JA6NHD 投稿日:11月10日(月)08時48分13秒
http://www.gem.hi-ho.ne.jp/katsu-san/audio/unit.htm
倉島さん おはようございます 私のかつて住んでいた物理の世界では20年ちょっと
まえにSI単位系(上記HPあたりをご参考に)へどたばた移行しました、その後
天気予報でもヘクトパスカルなんてのが聞こえるようになってきてます。
電気の世界はいつごろでしょうか?わたしも昭和の後半と感じます。部品メーカの
社史あたりに書いてないでしょうか。
では
Re:3R-67 投稿者:内尾 投稿日:11月10日(月)06時51分04秒
磯田さんおはようございます。
この型名は調査しましたが、文献では見つける事が出来ません。
太田さんの言われるように海外向けかもしれません。
製造者コードについて 投稿者:さかい 投稿日:11月10日(月)02時22分30秒
http://www.tubeseller.com/6sn7info.html
このArticleは6SN7に関してのものですが、下のほうに製造者コードリストがあります。
EIAコードだったんですね。参考までに。
Re:KX-80の代替品 投稿者:大橋一夫 投稿日:11月10日(月)02時07分46秒
AJR Koji HAYASHI様、 いろいろ教えていただいてありがとう
ございました。 013が50年第13週の意味も了解です。
今から53年前の真空管が動作するかどうか楽しみです。
せっかくお言葉ですが、この掲示板もインターネットと考えて
おりますので、大家さんからやめろと言われない限り、ヘボな
質問をさせていただくことが有りますので、その点は悪しからず・・・
Re:KX-80の代替品 投稿者:AJR Koji HAYASHI 投稿日:11月10日(月)00時43分55秒
私ももう1度書きます。274は米国EIAコードで,製造会社を示し,274=RCAと,当初より説明しました。「可能性がきわめて強い」ではなく,「そのもの」です。管名は消えていたので正確なことは書けませんでしたが,製造会社がRCAと分かればWE274でないことは自明の理。製造ロットは説明しませんでしたが,274の下にある013です。これは1950年第13週。銀色云々はその頃のRCAのプリントの特徴に過ぎず,それだけでは製造会社特定の決め手にはなりません。インターネットが便利とお分かりになられたので,今後ははじめに御自分で調べられてから質問されるとなおよろしいかと思います。
μμF 投稿者:倉島 投稿日:11月10日(月)00時09分41秒
皆様こんばんは。
先日、やっと「大人の工作読本1」を買いました。
既に絶版となったそうですが、神田の本屋を探し回って1冊だけありました。
カラーで立派な製本ですね。
ところで、回路図を見ていると、前から気になっていたのですが、
いつ頃からμμFがpFに変わったのか、どなたかご存じでしょうか。
昭和の後半のような気もするのですが。
3R-67 投稿者:磯田 投稿日:11月 9日(日)23時28分43秒
太田さんありがとうございます。
と、同時に申し訳ありません。
実際は3R-67だったのですが、題名の所を間違えて3R-64と打ってしまいました。
ご存知の方よろしくお願いいたします。
沖電気のラジオ 投稿者:佐藤雅仁 投稿日:11月 9日(日)23時11分46秒
いつも楽しく拝見させて頂いております。最近話題になった沖電気製のラジオがオークションで
出品されてます。ご報告まで。
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f11050114
Re:KX-80の代替品 投稿者:大橋一夫 投稿日:11月 9日(日)22時49分38秒
何回もくどくてすみません。 気になったので、インターネット
で調べていたら、以下の記述が見つかりました。
If you see a light greyglass, blackbase with silver lettering
that says GM, Delco, Crosley, Motorola, Magnavox, Admiral, Fender
(just to name a few), RCA made them. These are EXACTLY the same
tube as the RCA labelled 6V6GT greyglass.
以上は、6V6GTについて書かれたものですが、GM, Delco, Crosley,
Motorola, Magnavox, Admiral, Fender の各ブランド名が、
黒ベースに銀色で印字されていて、ライトグレイグラス(ライトグレイ
スート?)のものは、RCAブランドの6V6GTと全く同じと言って
います。
これで、DELCOがRCAからOEM供給を受けていたことは
まず間違いないですから、私が落札した真空管に書いてある274は、
加藤さんが言われるようにRCAのことを意味している可能性が
きわめて強いと言うことでしょうね。
いやー、インターネットは便利なものですね。 すぐに調べる
ことができるのですからね。
KX-80の代替品 投稿者:PDCkatou 投稿日:11月 9日(日)20時57分19秒
この球は、大きさとマイカの形(ホームベース形)から、どう見ても80です。「274」は単に
ロットか工場の記号でしょう。DELCO は今はGMの電装品などを作っている部門です。アメリ
カで売っているキャデラックなどの純正カーステレオは DELO ブランドだと思います。少なく
とも、15年前まではそうでした。製造元はRCAのように見えますね。
RE: KX-80の代替品 投稿者:大橋一夫 投稿日:11月 9日(日)17時46分03秒
AJR HAYASHI さん、加藤さん、 Resありがとうございます。
どうやら、80そのもののようですね。 ただし、ブランドは
DELCOのようですから、RCAからのOEMの可能性が
ありますね。 DELCOブランドのST管は初めて見ました。
インターネットでアメリカの中古真空管ショップのWebを
見ましたら、以下のリストが見つかりましたが、DELCO
は載っていませんでした。
80 ST-14 used/tested $8:
(0) Cunningham
(1) Ken Rad
(1) RCA Victor printed
(1) Sylvania printed
(1) Tungsol
(1) RH Macy printed
(1) National Union printed
(0) RCA printed
(1) Sylvania printed glass inside tube $5
(1) CAA Sylvania
念のため、届きましたら、フィラメント電圧だけ加えて、
フィラメント定格の見当を付けてから使ってみます。
WE274Aのコンパチであったとしても、定格は5V、
2Aですから、いずれにしても所定の目的である、80と
差し替えて使えそうですね。
RE: KX-80の代替品 投稿者:加藤 投稿日:11月 9日(日)15時54分22秒
大橋さん
こんにちは。
オークションの写真を見ましたが274ではないようです。
林さんが言うとおりメーカーコードだと思います。
この構造の球は80か5Z3、又は水銀入りの83です。
ヒーター電圧を測れば分かりますが、球の大きさが80と同じなら、
ほぼ間違いなく80でしょう。
RE:3R-64 投稿者:太田仁啓 投稿日:11月 9日(日)13時20分59秒
私の手持ちの資料には3R-63(昭和42年6月1日発売、5500円)、3R-68(昭和45年10月21日発売、価格不明、海外向けかも)という機種がありましたが,3R-64は見当たりませんでした。型番からすると昭和42,3年ごろのものではと思います。ソニーに問いあわせてご覧になれば、発売時期、価格がわかります。
RE: KX-80の代替品 投稿者:AJR HAYASHI 投稿日:11月 9日(日)13時17分13秒
今,写真を確認しましたらベースに274とありました。この274は米国のEIAコードで,製造メーカがRCAであることを示しています。管名ではありません。管名の表示はガラス管にあるのでしょうが,見えなければ,電極構造から80と考えるのが妥当と思われます。
SONY 3R-64 投稿者:磯田 投稿日:11月 9日(日)12時38分58秒
毎日楽しくROMさせて頂いています。
何方かソニーの3R-67という8石AMポケットラジオの製造年などご存知のかた居られないでしょうか?
GooGle等で検索しても全くヒットしないので袋小路に入っています。
クロームケースで昔の学研トランシーバーを思わせるデザインでダイアルはKc表示です。
どなたかご存知の方、よろしくお願いたします。
KX-80の代替品 投稿者:大橋一夫 投稿日:11月 9日(日)12時24分46秒
KX−80の予備の手持ちがないので、オークションで
物色して代替品として使えそうな、以下のリンクに
示すものを落札しました(落札過程でこの掲示板にも
書いておられるja7niさんと競り合いました)。
規格が不明ですが、WE274Aのコンパチ品のように
思えたので、思い切って落札しました。 WE274
に比べて構造が簡単で、むしろKX−80に似ています。
KX−80と差し替えて使えそうですが、どなたかご存じ
の方はお知らせ下さい。
Re:ラジオのメーカ− 投稿者:鈴木 投稿日:11月 9日(日)09時14分13秒
おはようございます。
沖電氣のラジオは当時、そんなに高級品とは全く知りませんでした。
知らなかった事とはいえ、疎かな事をしてしまいました。
お話を伺いショックが倍増です。これも勉強不足だからですね。
Re:227型トランス 投稿者:内尾 投稿日:11月 9日(日)08時18分33秒
おはようございます。
ラッパラジオはラジオ屋さんの自作が多いようです。
トランス屋さんが組み立て用のトランス(電源、低周波、チョーク)を組で売っていたらしい。
「エボナイト製ダイアルの取りはずし方」これはやった事が無いので不明です。
なおビニール配線ですが、昭和20年代後半には使われています、
恐らく中頃には使われ始めたと思いますが、興味が無いので調べた事はありません。
Re:炭化基板修理 投稿者:倉島 投稿日:11月 9日(日)01時02分30秒
こんばんは。
確かにくり抜いた方が良いと思います。
また、富士電機の真空管は、加藤さんのHPに掲載されています。
ご参考まで。http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/4699/tubes_st1.html
227型トランス 投稿者:H.tatematsu 投稿日:11月 9日(日)00時03分53秒
内尾様こんばんは、ご教示ありがとうございました。
227型トランスに2.5V1.75AとUY56にしては0.75A余裕があるなと思いました。
戦後227/27が入手できず56に交換された経緯が読めました。
ところで締めつけネジの無いエボナイト製ダイアルの取りはずし方をご教示ください。
単線の引き回しはメーカー製のようで、父親の修理の半田付けを見ている私としては撚り線配線は父の改造と読めるのですが、ビニール被覆はいつ頃からですか?
炭化基板修理 投稿者:H.tatematsu 投稿日:11月 8日(土)23時42分57秒
ご教示ありがとうございました。
ガラス基板は肉厚の半分まで彫刻刀で削る方法で8KΩから500KΩに回復させた事はありますが
電圧48Vトランジスタ回路でしたので、500Vの6EW7回路では穴が空いてしまいそうで、9pソケットをそのままくり抜いて空中配線した方が安全ですね。
fsマークの真空管はみたことないけど、青地上下に赤文字の化粧箱コンデンサーマイク用6AU6LAは合併後子会社最後期の生産とおもいます。
Re:炭化基板修理 投稿者:倉島 投稿日:11月 8日(土)21時42分04秒
H.tatematsuさん今晩は。
実は、fsマークの真空管があることも最近知りました。
内尾さんがおっしゃるように、終戦直後は、いろんなメーカが
あったのですね。
炭化基板の修復方法ですが、特に妙案は無いのでは?
炭化部分を完全に除去し、エポキシ等で固め、ジャンパ配線する
くらいしか思いつきませんが。でも垂直偏向だと、電圧も結構高いですから
安全には注意しないといけませんね。
Re:ラジオのメーカ− 投稿者:内尾 投稿日:11月 8日(土)21時33分24秒
鈴木さん
惜しい事をしましたね。
当時の大メーカーの全波ラジオは
宮大工が作った1戸建て住宅みたいな、いかにお金がかかった作りのラジオが多いです。
Re:銘板無しのラヂオ 投稿者:内尾 投稿日:11月 8日(土)18時45分27秒
今晩は
このラジオはトランスを使っているので昭和1桁代中頃のものでしょう。
トランスつきのラジオは227が発売になって以降に盛んになりました。
真空管の発売時期は下記をご覧ください。
http://plaza3.mbn.or.jp/~radiokobo/tube/index.html
Re:ラジオのメーカ− 投稿者:鈴木 投稿日:11月 8日(土)13時23分55秒
皆様こんにちは、
何気なく、掲示板を見ておりましたら、沖電気というメーカーが出ていましたので投稿いたします。私の所に沖電氣というメーカの残骸が転がっており、5球全波受信機、OKI 48-A-1型、S23,9製とあります。キャビネットには真鍮のホーンレンズみたいなものが付いて、いかにも高級そうでした。今はシャーシしかありません。処分したことを後悔してます。
銘板無しのラヂオ 投稿者:H.tatematsu 投稿日:11月 8日(土)13時15分04秒
内尾様 朝顔ラッパのラヂオの年代はわかりませんか?木箱上面開閉後部蝶番2カ所
前面上段10センチの180度100分割ダイヤルが3個180PF容量直線バリコン2個中央は電源SW、下段5センチ1周100目盛りダイヤルヒラメント可変捲線抵抗2個直結
電源トランス「GOLD POWER 227型 1次100V50〜60C/S
2次180V20mA 5V0.5A 1.5V2.1A 2.5V1.75A
使用真空管松下UY56ベース銀字印刷(戦後品)、UX26Bベース銀字印刷(戦後品)
エレバムUX26Bガラス印字、ベース無印(戦後品)、マツダUX12Fベース刻印ガラス手吹き上部厚い角張っている(戦前品)コイルTRIO戦後品、グリッドリーク棒状透明ガラス管抵抗と2センチ角雲母板鳩目コンデンサーが並列、角形金属銀ケース入りペーパーコンデンサーバイパスも、電源平滑2個π型も角形両端子ユ字型、平滑チョークREX製馬の背型密閉、真空管ソケット真四角型まな板用エボナイト製、朝顔用マグネチック用ねじ込み端子に500PFマイカコンデンサーで短絡、年代設定は4個のソケットでしょうか?電源プラグは無く茶色袋内コードの先は電球ソケットにねじ込むプラグ250V2A.PATENT69231と浮き出し型文字です。それぞれ年代の幅が判れば幸いです。
Re:ラジオのメーカ 投稿者:内尾 投稿日:11月 8日(土)10時38分45秒
戦後すぐはラジオは色々なメーカーが作っていました。
軍需生産がなくなったので、手当たり次第に何でも作ったらしい。
トヨタやキャノン(暁無線)もラジオを作っていたそうです。
沖電気と日電 日本無線 日立はどちらかと言うと高級品のラジオを作った。
でも当時、高価すぎてあまり売れなかったのでは?。
炭化基板修理 投稿者:H.tatematsu 投稿日:11月 8日(土)05時31分17秒
倉島さん、はじめまして、倉島さんの子会社に元勤務しておりました。
当時一般家電は製造してませんでしたので、ジューサー、白金TVは購入してました。
コンソール型白金TVがまだ現存するのですが、垂直偏向部分の真空管廻りのベークライト
プリント基板が炭化して絶縁不良で匙を投げていました。何か良い修理方法は有りませんか?
諸先輩のご指導お願いします。
Re:ラジオのメーカ 投稿者:倉島 投稿日:11月 8日(土)02時08分22秒
内尾さん、沖電気社員さん こんばんは。
まさか、社員の方からご返事頂けるとは思っていませんでした。
ありがとうございます。
確かに広告では全波受信機46−A−1号型となっています。
今では想像できないようなメーカさんが、頑張っていたわけですね。
機会があったら、ぜひ沖電気さんを訪れてみたいですね。
また、私が以前勤務していた富士電機でも、昔ラジオを作っていたようです。
オークションで見かけてびっくりした記憶があります。
内尾さん、この雑誌は本当に勉強になります。
今、真空管ラジオの勉強をしようと思っても、参考にできるものが
殆ど無いのではないでしょうか。一部、雑誌等には載ることもありますが、
このラジオ技術誌のような詳細な解説を望むことはできません。
私が生まれる10年以上前の本で勉強できることを楽しんでいます。
他の号も買い込んでおけばよかったなと思っているのですが、予算が・・・・・
Re:ラジオのメーカ 投稿者:沖電気社員 投稿日:11月 7日(金)22時56分48秒
話題のメーカに勤務している者です。沖電気では終戦直後のみラジオを制作しておりまして品川工場で(今NTTさんになっている場所です)で国民型を福島工場でオールウエーブと4球スーパーを制作しておりました。
港区芝浦にある本社別館に沖電気資料館があり現物をごらんいただくことができます。
ご指摘のように並四は作っていない模様です。(社史を調べたところ)
ネオン管 投稿者:H.tatematsu 投稿日:11月 7日(金)21時24分11秒
アンテナ起電力でも発光するANEXjapanの検電ドライバーは1.3〜36VDC,70〜250vAC
の範囲の電圧がLEDの赤い発光で検出できます。すごいのは人間の心電図の様に心臓の起電力で発光するのです。感度が良過ぎて取説を読んでからでないと誤動作と誤解してしまいます
Re電灯線アンテナ 投稿者:木村 投稿日:11月 7日(金)19時34分43秒
内尾様 色々教えて戴きありがとうございます。古いラジオはコンデンサ不良が多いですがACに接続されたのは少し怖いですね。発熱もあるだろうし、聞かないときはプラグを外すことにします。ネオン管みたいに電流は少々ですが精神衛生上あまり良くないので、完全に切り離すのがよさそうです。
Re:ラジオのメーカ 投稿者:内尾 投稿日:11月 7日(金)08時33分48秒
倉島さんおはようございます。
入手されたのはラジオ技術の創刊から3冊目ですね。
この時代のラジオ技術は粗末な紙で60ページくらいしか有りませんが、内容が濃いです。
佐藤 嘉一さんの「ラジオ受信機設計講座」が連載されています、
この講座なかなか役立ちます、ぜひ読んでください。
なお沖電気ですが、全波受信機は作っていました。
国民型も作ったと思いますが、並四は多分作っていないだろうと思います。
Re:トランジスタの互換性 投稿者:内尾 投稿日:11月 7日(金)08時22分37秒
鈴木さんおはようございます。
メーカーではトランジスターを選別して納入させているいるようです。
これは製造を安価に 安定的に行なう為でしょう。
保守部品が供給されている時はこれを使えば問題ないのですが、
現時点ではとても出来ない相談です。
選別された規格も公表されていません、バイアス抵抗を変える程度で対応できない事もあり、
試行錯誤を繰り返して、使えるものを捜します。
一番悩まされたのは6800の修理です。
なおMW専用のTRラジオの場合は
厳密に考えなくても2SAXXXなど同じタイプなら使える事が多いと思います。
Re:トランジスタの互換性 投稿者:鈴木 投稿日:11月 7日(金)08時04分13秒
内尾様、おはようございます。
トランジスターは、かなりのばらつきがあるようですね。それに小さくて交換が大変です。
互換性の有るという代用品に交換の場合は、注意が必要ということが分かりました。ありがとうございました。
Re電灯線アンテナ 追伸 投稿者:内尾 投稿日:11月 6日(木)21時57分35秒
追加です。
昔のラジオは本格的なアースを使っていたので
AC回路のコンデンサーが短絡すると
AC入力→シャーシ→アンテナコイルの次側→アンテナ端子→(本当の)アースと交流が流れ、
アンテナコイルの1次側が焼ける事がありました。
古いラジオでコイルが焼けているのはこれも原因の1つです(他に雷など)。
ラジオのメーカ 投稿者:倉島 投稿日:11月 6日(木)21時51分08秒
こんばんは。
ラジオ技術の昭和23年6・7月号を入手し、興味深く読んでいます。
再生式からスーパーに移行するときなので、スーパーに関する
技術的な解説が豊富ですね。大変勉強になります。
今ではあたりまえですが、米国におけるプリント基板の試みが
紹介されており、先人の工夫に、ただ関心するばかりです。
ところで、広告の中に、沖電気の国民型受信機が載っているのですが、
今まで写真等を見たことがありません。並4なども製作して
いたのでしょうか?
Re電灯線アンテナ 投稿者:内尾 投稿日:11月 6日(木)21時32分09秒
木村さん
電灯線は片側がアースされています。
アースされていないホット側にネオン管の片側を手で持って、反対側を触れると光ります。
人間がアースになっています。
これと同じ事でしょうね、この程度ではメーターは回らないと思いますが、
この電流が多くなると漏電遮断器が働くかもしれません。
Re:トランジスタの互換性 投稿者:内尾 投稿日:11月 6日(木)21時23分54秒
鈴木さん
TRは同じ型番のものでも交換すると調整したほうが良いようです。
(同じ物が入手できて増幅率のばらつきが極端に多い)
ここが真空管と違うところです。
MWのラジオはあまり修理経験はありませんが、
BCLラジオは試行錯誤で交換することが多く、意外と苦労します。
Re:ラジオの音が小さいのですが 投稿者:内尾 投稿日:11月 6日(木)21時17分44秒
6D6のG1にアンテナを接続した時 音が大きくなるのは条件によると思います。
アンテナ線の長さが比較的短い、受信周波数、調整の狂い等 これらが総合して、
貴方の言われる現象が起こるのかもしれません。
小生には明確な記憶はありません。
Re電灯線アンテナ 投稿者:木村 投稿日:11月 6日(木)21時08分16秒
内尾様、長谷川様 みなさまこんばんは
古い真空管ラジオは安全のため使わない時コンセントからプラグを外すのですが、面倒なのでスイッチとオンランプつきのOAタップを使っていました。あるときOAタップのSWも入れないのにオンランプが薄く点灯しているのに気が付いたのですがラジオの方のプラグを逆にすると消灯するので特に気にしませんでした。けれどこの度の掲示板で理由がわかりました。ラジオのアンテナとして接続していた長いリード線(ベランダに這わせているが接地はしていないので安心していました)と大地間でC結合され回路ができていたのですね。
だけど昔は家のラジオもANT端子を地中に埋めていましたがこれって常に電気が流れていたんでしょうか。積算電力計で感知され余計なお金を東電に払ってたのでしょうか?
トランジスタの互換性 投稿者:鈴木 投稿日:11月 6日(木)21時06分14秒
内尾様こんばんは、ご無沙汰しています。
先日、ビクターのTrラジオの修理で2SA672の不良があり、交換しようとしましたが、このTrは製造中止らしく入手不可でした。探せばあったかもしれません。幸いにも中古がジャンク箱にあり助かりましたが、トランジスター互換表を見ると手持ちのA1015が該当しています。そのまま差し替えても作動しませんでした。やはり、バイアスとIcは調整しないと駄目でしょうか。よろしくお願いします。
ラジオの音が小さいのですが? 投稿者:長峯 投稿日:11月 6日(木)20時58分00秒
内尾様
早速のご指導ありがとうございます。ご指摘のように新旧のコイルを併用したことが原因かも知れません。ご意見を参考にさせて頂き、色々とトライをしてみたいと思います。先ほどの書き込みで、6WC5のG1にアンテナをつないだときと書きましたが、6D6の間違いでした。もし、こようなご経験をお持ちでしたら、ついでにお教えください。
Re:ラジオの音が小さいのですが? 投稿者:内尾 投稿日:11月 6日(木)20時32分16秒
今晩は
高1ですね、コイルは同じ組のものを使わないといけません。
新品を使われたようですが、最近の製品ではありませんか?。
最近のものは最大容量の小さいバリコン(330PF)用のものも有るようです。
どのようなものを使われているのか不明ですが、
規格が違うと高1ラジオの性能は発揮出来ません。
若し規格が違う場合
音が大きい時は6D6が単なるバッファーに近い状態で働いているのでしょう。
(直接アンテナを同調回路に接続すると同調回路の定数が変わるし、Qが落ちる)
正規にアンテナをつなぐと同調がずれているので、信号が減衰し音が小さくなる。
この様な理由が考えられます、どちらにしても確認は難しいですね。
他にも原因がありそうです。
なお戦前の高1(4ペン)と戦後の高1コイルは規格が違う事があるので、注意が必要です。
これは並四の例ですが、同じ戦前のものでもバリコンの容量の関係で互換性が無く、
受信範囲がおかしくなった例を下記に示します、ご参考まで。
http://www.globetown.net/~radio/repair/televianT.html
Re:電灯線アンテナ 投稿者:内尾 投稿日:11月 6日(木)20時09分46秒
長谷川さん今晩は
仰るとおり昔はアンテナ端子にアースをつないでいました。
アンテナのリード線を伸ばすと、本当にアースしたほどでは有りませんが、
これがアースの働きをします。
要はアンテナコイルの1次側に高周波電流が流れればよいわけです。
ラジオの音が小さいのですが? 投稿者:長峯 誠 投稿日:11月 6日(木)19時00分24秒
内尾様
お忙しい中ご回答頂きありがとうございます。今回自作しましたラジオは、6D6−6C6−6ZP1の組み合わせの高一ラジオです。コイルは市販品で、前段は中古品、次段は新品を使っています。両方とも断線などは有りませんが、ご指摘のようにアースの取り方など適切かどうかは判断が出来ません。5球スーパーなどでも経験したのですが、音量が小さいとき 6WC5のG1にアンテナを直接つなぐと入力が大きくなり、音量も上がるように思いますが何方か経験のある方はおいでにならないでしょうか?今回の現象もまったく同じような現象です。ご迷惑をおかけしますがご経験をお聞かせください。
Re:電灯線アンテナ 投稿者:長谷川 投稿日:11月 6日(木)14時31分35秒
内尾様、ご回答ありがとうございます。
お陰様で電灯線アンテナの原理が判ると同時に自身の基礎知識不足を思い知りました。その昔家庭用並四ラジオのアンテナ端子から出た単線が地中深く埋められた金属板に繋がっていたことを思い出しました。
今回入手したホースラジオはトランスレス五球スーパですのでアドバイス通りに空中線を用意し接続してみます。何時も的確なアドバイス、ありがとうございます。
Re:ラジオの音が小さいのですが? 投稿者:内尾 投稿日:11月 5日(水)20時51分06秒
長峰さん今晩は
どのようなラジオを作ったのでしょう、
スーパーですか、ストレート(並四など)ラジオでしょうか?、それにコイルは自作ですか。
アンテナ線を触ると同調が変わるとは、高周波無しのストレートのように想像します。
恐らく
@アンテナコイルの1次側と2次側の結合がうまくない。
→自作のときはこの部分が怪しい。メーカー製コイルだと↓。
A1次コイルのアース回路が配線されていない。
全体的にアース回路がうまく接続されていないように思います。
同調コイルにアンテナをつなぐ時の動作は上記条件がもう少し判明したとき書き込みます。
一度に書くとわからなくなるので。
ラジオの音が小さいのですが? 投稿者:長峯 誠 投稿日:11月 5日(水)20時06分41秒
初めて書き込ませて頂きます。ラジオの修理でご教授を頂きたいと思って書き込ませて頂きました。真空管ラジオについて専門的な知識はないのですが周りの人たちのご指導を受けながら真空管ラジオを手作りしたのですが、アンテな線をつないでもあまり大きな音でなりません。アンテな線を直接同調コイルにつなぐとおおきな音で鳴るのですが、アンテナ線を触ると選局が変わってしまいます。このような情況から、何が原因で音が小さいのか、対策はどのようにしたらよいのかご指導がいただければ幸いです。
Re:電灯線アンテナについて 投稿者:内尾 投稿日:11月 5日(水)17時46分01秒
今晩は
1950年製のラジオだと真空管式ですね。
これだと250PFのコンデンサー経由でACコンセントにつないでも駄目でしょう。
(FMラジオだと多少効果あり)
鉱石ラジオの電灯線アンテナは、鉱石ラジオそのものに電源がありませんから、
アンテナの働きはします。
ところが、AC動作のラジオの場合、このコードが実は電灯線アンテナになっています。
アンテナに短いリード線をつけるとこれがアースの働きをします(アンテナ線と大地間の容量)。
これは逆に考えても良いのですが、
電灯線→トランス→シャーシ→アンテナコイルのE→アンテナコイル→A端子→アンテナ線→
大地と電流が流れます。
この電波がアンテナコイルの2次側で同調され、増幅される事になります。
リード線を延ばしたほうが無難でしょう。
Re:鉱石検波器の発明者 投稿者:内尾 投稿日:11月 5日(水)17時33分25秒
冨樫さん 早速見せていただきました。
TYK無線電話の発明者ですよね、この方は有名です。
それから、富樫さんの若かりし頃の話も拝読しました。
昔はアンテナの支柱に苦労しましたね。
小生も三機鋼管の工場から不合格品を分けてもらって、父とリヤカーで持ち帰りました。
当時は竹の支柱が殆どでした。
お教えください 投稿者:来夏 投稿日:11月 5日(水)17時13分38秒
皆様はじめまして。
小生、修理は出来ませんが古いラジオの暖かい音が好きです。
お尋ねしたいのはトランジスターラジオのことです。
以前に一度だけ見て強烈な印象を受けたラジオが有り、欲しくて探してますが機種名が分かりません。
オークションでソニーのICF-S30を見て、これかな?と思い入手しましたが違ってました。
そのお気に入りのラジオですが、形状はソニーのICF-S30に似た雰囲気でした。
パネルが黒塗りの真ちゅう製で、塗装が薄れてむき出しになった真鍮の地肌が良い味を出してました。
こちらの画像を何度も見させて頂いてますが、機種を特定できずにいます。
どなたか、このラジオにお心当たり御座いましたら是非お教え願います。
突然ですが宜しくお願い致します。
ありがとうございます 投稿者:石村彰秀 投稿日:11月 5日(水)17時11分31秒
hayashi様
教えていただきどうもありがとうございます。
昨日さっそくラジオを分解してみたのですが、なにぶん初心者なのでおっかなびっくりやってるので、基盤を取り出したところでやめてしまいました。見たところVRは上下のスライド式で、つまみが上下に上がり下がりするだけで特に抵抗体はないようでした。横には抵抗が2つ並んでましたが。秋の夜長、勉強します。ちなみにラジオはTR式です。
どうもありがとうございました。
石村(JL1OYG)
電灯線アンテナについて 投稿者:長谷川 投稿日:11月 5日(水)16時22分47秒
内尾様、皆々様、こんにちは
ヴィンテージラジオのコレクションを楽しんでいる長谷川と申します。
先月末、ネット販売店から1950年Abbotwares社製のホースラジオ(馬の形をしたラジオ)を購入しました。この時代のラジオは通常ループアンテナが内蔵されていますが、このラジオは形の制約からかループアンテナは無く、単線が引き出されているだけです。電源投入と同時にアンテナ線を電源ケーブルに数回巻き付けると放送を受信出来ます。そこでお尋ねですが、ラジオから出ているアンテナ単線に250PF位のマイカコンデンサを通してAC100Vの片側に繋ぐ方法は如何でしょうか?故障、トラブルの原因になるようなことはありませんか?この方法は昔鉱石ラジオでよく使い思いつきました。これ以外にもっと良い方法がありましたならばご教授戴ければ幸いです。
ラジオは12BE6,12BA6,12AT6,50C5,35W4のコンパクトに纏まった普通のレス5球スーパです。
宜しくお願いします。
ホット側でこわれたVR 投稿者:hayashi/JA6NHD 投稿日:11月 5日(水)09時01分44秒
石村さん こんにちは
VRのトラブルでたまにあるのが 抵抗体とホット コールドの端子(こういう呼称が正しい
かは?)ようは両端の端子の部分との接続部分が損傷するケースがあります。
石村さんのトラブルも ホット側の端子とのせつぞく部分で抵抗体が割れたりして接続
が切れているとそのような症状が生じる場合があります、もしそうだと仮定をしますと
そのホット側と真ん中の端子をVRの表記の半分程度の抵抗 たとえばVRが500KΩ
でしたら250KΩ程度の抵抗器で接続すると まぁ使えないことはありません。
この 修理が効くのは 私が仮定をした故障ケースのみです。テスターがあり VR
の仕組みが理解できれば 検査はそれほど難しくありません ご検討をおいのりします。
内尾さん よこから差し出がましく失礼をしました。
以上
鉱石検波器の発明者 投稿者:ja7ni 投稿日:11月 5日(水)07時51分43秒
オークションで失敗している秋田の冨樫です。
JA7AOさんのHP見てください。「JA7AO」で検索して「JA7AOの頁」の中の「秋田県無線昔話」
その中で「鉱石検波器」発明者が日本人ですよ。更に「筏に乗った少年」は笑わします。
Re:ビート音ですが 投稿者:内尾 投稿日:11月 4日(火)19時03分30秒
石川さん今晩は
無事解決良かったですね。
感度の悪い5900はサブダイアル+側で感度が落ちませんか?。
経年変化でIFが数十KHzずれている事が多いです。
セラミックフイルターの通過帯域の関係で、この分減衰が激しいです。
−側で受信するとうまく受信できる事が多いです。
Re:ビート音ですが 投稿者:石川 投稿日:11月 4日(火)18時27分02秒
内尾様
お礼の返事が遅くなりました。アドバイス有り難う御座いました。どうも妨害電波のようです。安心しました。でもSWは感度がいまいちです。
以前に内尾様の書き込みでスカイセンサー5900のサブダイアルが効かない。マーカーのスイッチの接触不良で、このスイッチを何度か入切りすると効くようになったと言うのがありました。当方所有の5900も同じ様な症状で、これは重症と思っていたのですが、この掲示板のおかげでこの部分は正常になりました。素人の私にとっては有益な情報が多々有りますので、頻繁に覗かせてもらっています。有り難う御座いました。
Re:交換したいのですが.. 投稿者:内尾 投稿日:11月 4日(火)14時00分43秒
これは難問ですね、ところでラジオは真空管式ですか、それともTR?。
VRの修理は出来るものと出来ないものがあります。
例え出来ても、交換するよりはるかに難しいです。
しかしVRの不良と決まったわけでは無いので、まず確認したら良いと思います。
交換したいのですが.. 投稿者:石村彰秀 投稿日:11月 4日(火)13時28分58秒
内尾様
さっそくのご回答ありがとうございます。
交換したいのはやまやまですが、そんな技術もありませんし、予備の部品もありません。
今のVRを生かして、うまく再生する方法はありませんか?
抵抗値については、今晩家に帰ったらさっそく調べてみます。
Re:質問です 投稿者:内尾 投稿日:11月 4日(火)11時37分31秒
石村さん今日は
この現象だけから判断するとVRの不良と思います。
まず交換してみては如何でしょう。
テスターをオーム計にして、VRの中点とアース側端子の抵抗を測定してみてください。
0から表示の値(5Kとか500K)まで滑らかに抵抗値が変化すればVRは正常です。
(最初は緩やかに、後半は急に変化します)
質問です 投稿者:石村彰秀 投稿日:11月 4日(火)10時41分48秒
内尾様
いつもホームページを拝見させていただいて、勉強させていただいてます。
それで、私も内尾様の真似をして(といっても足元にも及びませんが)ラジオ修理の真似事を始めました。
それで、質問があります。ボリュームで、1−10目盛りがあるうち、1−9まではほとんど音が出ないで、10にすると大音量で音がでます。この場合には、どのような修理方法をすればよいのですか?ぜひお教えくださるようお願いいたします。
Re:これはアウト 投稿者:内尾 投稿日:11月 4日(火)10時23分08秒
おはようございます。
確かにこの方は知識が有りそうですね、知っていてこの表現は拙いですね。
ツマミも作ったと書いてありますが、これは模造品と同じツマミに見えます。
ついでに付録
アーチ型ラジオの本物は
@まず本物は極端に少ないです、キャビネットはなぜかひび割れしたものが多い。
Aアーチ型ラジオが流行ったのは昭和8年頃で、それ以降もありましたが、
大多数はナス管ラジオが大部分です。
ダルマ(ST)管が使われたアーチ型ラジオはよく検証したほうが無難。
(昭和13年頃の商報にも掲載があります、これはダルマ管)
Bマグネチックスピーカーの紙フレームは昭和10年代中頃(恐らく16年頃)以降です。
こんなものが付いているはずはありません。
4500pF 投稿者:hayashi/JA6NHD 投稿日:11月 3日(月)22時00分14秒
長谷川さん こんばんは
わかって良かったですね 昔(どれほど昔とはいえませんが
リケンのP型抵抗器に数字で値を書いていたころ)はかならずしも
E系列で作られていたいたわけでもないようですので 4500p
もありじゃないでしょうか。
ちなみにわたしは 読み間違いと 不良をチェックする為に
部品は測定器でチェックしています、あまり正確ではありませんが
新品で1万円強のLCR測定機能付のテスターを使っています。
桁の読み違いや、機能しない不良の発見には役立ちます。
では ジャンクライフを楽しみましょう。
Reマイカコンデンサの容量表記について 投稿者:長谷川(多) 投稿日:11月 3日(月)21時31分03秒
hayashi/JA6NHD殿。ご教授ありがとうございました。
と言うことで、手元にあるマイカコンデンサをもう一度見たのですが
どうやら4500PFという半端なものらしいです。
黒黄緑 -45
黒黒赤 --2
緑が紫だと解せるのですが。
Re:これはアウト 投稿者:のらねこ商会 益田 投稿日:11月 3日(月)21時30分33秒
最初に売りに出していた人は、正確な知識がないためかも知れず、
また、明らかな嘘は言ってなかったので、私も弁護するような
書き込みをしました。
「レストア」として再販売している人の方は(写真の背景を見る
限りそれなりのコレクターのようです)、完全な確信犯のように
見えます。最初から贋作目的で「仕入れ」のために落札したと
しか思えません。
RE:RE: 投稿者:ja7ni 投稿日:11月 3日(月)19時38分09秒
加藤さん、内尾さん、ご忠告感謝してます。外箱とキャビネットに惚れて入札したもので、
つい、競争者にカッカしてあそこまで、上げてしまいました。
先日は、キーの押し間違いで、測定器を高額で落としてしまいました。修正方法知ったので、
今度は間違いません。
Re:オークションについて 投稿者:内尾 投稿日:11月 3日(月)18時34分23秒
松田さん今晩は
「頭の白い真空管」記憶にありますね、あれは忘れられません。
ところで部品を抜き取る件、
これはオークションでは無いのですが、近いことをやられたことが有ります。
フィールド型のスピーカーの付いた5球スーパーを売ったら、
これは古くて駄目だと返品された事が有ります。
帰ってきたら動作しません、調べてみたらスピーカーの配線が無茶苦茶です。
自分で分解して、元に戻せなくなって、返品してきたのです。
正直に言ってくれれば気持ち良いのですが、困ったものです。
最近は子供に食事を満足に与えない親もいるようで、情けないです。
Re:はじめまして 投稿者:加藤 投稿日:11月 3日(月)17時55分54秒
冨樫さんはじめまして
入札に水を差すようなことを書き込み申し訳ございません。
ここはラジオを長い間趣味にしている人が多いので、物も色々と見ています。
これは!と思う物が有れば聞いてみるのが得策です。
ここにオークションの番号を書き込むと、珍しい物は私も欲しくなりますが(笑)
Re:これはアウト 投稿者:加藤 投稿日:11月 3日(月)17時46分46秒
オークション見ました。
ここまで来ると、贋作としか言いようがないですね。
アーチ型ラジオで入札辞退者が出たのは、私が連絡したからです。
あまりにもひどかったのと、たまたま取引がある方でしたので。
ただ、本人も私が言う前に気づいていたようですが。
Re:はじめまして 投稿者:内尾 投稿日:11月 3日(月)17時45分21秒
冨樫さんはじめまして
野次馬で勝手な事を書き失礼しました。
率直に言ってあれはダンボール代+キャビネット代+αと思っていたのですが、
何か珍しい部分があるのでしょうか、差し支えなければ教えてください。
元箱入りのラジオは時々骨董市にも出てきますが、
昔の人はダンボールも大事に保管してあったので、
ラジオが壊れたら元に戻して納屋に入れて保管するケースが多いようです。
はじめまして 投稿者:ja7ni 投稿日:11月 3日(月)17時30分10秒
シャープの未使用箱に入札した秋田の冨樫といいます。ある方からアドバイス受けてこの
掲示板見させて頂きました。
面白い情報たくさんですね。これからも宜しくお願いします。
Re:代用出力トランス 投稿者:大橋一夫 投稿日:11月 3日(月)17時06分30秒
内尾様、 500KAのボリュームの情報ありがとうございます。
なかなか東京まで行けないので、メモしておいていろいろな
部品を一度に買い込んでこようと思います。
チョークインプットですが、80と42だけでバラック
実験しました。 AC330V x2の入力に対し、
チョークは40H(これは交流での測定値。 直流を流すと
大幅にインダクタンスは減るものと思います)、ケミコン=
82μF、42は3結でカソード抵抗=420オームで
実験したら、プレート電圧270V、カソード電圧=15.5V
となり、5球スーパーとして丁度いい電圧になりました。
おかげで、不動のジャンクをオークションで2台落札したの
ですが、42の2本と80の1本が共に使えることがわかりました。
80は高価なので、助かります。
管球アンプのオークションを時々のぞいていますが、絶句するようなのがあります。
「珍品、アタマが白い真空管です」なんてのが実際に出品されたことがあります。
亡くなったおじいちゃんのコレクションだったとかで、もちろん悪意があるわけでは
ありませんが・・。さすがにこれには連絡した人がいたようで、出品取り消しになりました。
一方、逆に、中古アンプなど、自分がほしいパーツを外したのち、何かと難癖を
つけて返品する落札者がいるそうです。中には手持ちの同じモデルとすりかえて返品した人があったとか。出品者側も証拠のために内部の写真をとっておいたり、シリアルナンバーを控えたりして対策を講じてるとのこと。
大橋さん
500KΩ A型 SW付きは新品180円で千石電商に売ってます。
軸が短いのが玉に傷ですが、延長すればよいので新品の方が無難ですよ。
ついでに先日話題の6V 300mAのアダプターもありました、@320円。
電流が少ない時の電圧が多少心配ですが、この値段なら駄目でも??。
追伸
オークションの件
怪しいものを見つける時 何度も騙された経験が活きてきます。
みんなで評価すれば、騙される事が少なくなりますね、ぜひこの掲示板を利用して欲しいです。
と言いながら時々自分が引っかかります。
本日、神奈川県厚木市でジャンク市がありましたので
参加しました。 いつもはパソコン関係を仕入れる
のですが、春先に家のPCの5台すべてをP4化して
しまい、特にほしいものがないので、5球スーパーの
リフォーム用の部品を中心に買ってきました。
*ダイヤル糸(新品1mくらい?):200円
*μ同調コイルボビン(局発コイル自作に適す):100円
*500KオームA、S付きボリューム:100円
(中古なのでガリがあるかもしれない)
*トランス:100円。
一次200/220V、二次、6,8,10,12V(0.5A)。
一次は200V巻線、二次は6ー10V間を使い、出力トランスの
代用としてみましたが、ちゃんと鳴りました。 コアギャップなし
なので低音特性は悪いのでしょうが、聞いた感じでは正規のトランス
と変わらない音がしました。 しかも断線した元のトランスとぴったり
同じサイズで、スピーカーに背負わせることができました。
*ケミコン450V、470uF 105度品(新品):10個で1K¥
(チョークインプットの後に入れようと思います。10個もあると当分
間に合いそうです)
先日報告したチョークインプットの代用チョークに使うための
200V:100V(0.2A)のトランスの一次と二次を
直列にして、昔のアナログテスターで測定したら40Hと
測定されましたので、チョークインプットに使えそうです。
と言うわけで、この掲示板で話題になっているような高価な
ビンテージ品にこだわらずに、安価に真空管ラジオを
楽しんでいます。
益田さん こんにちは オークションはいろんな輩がいろんな思いで出品してますね
出品物への説明があくまで出品者の主体によっているので 入札者はほんとうに目利き
がひつようです。幸いわたしの関連したHAM物やラジオ物では痛い目に会わずに
すんでますが 多くの人がほしがるものは危なそうです。
長谷川さん ちょっと追記です 二例めの表記法のあらわし方がすこしあいまいでした
基本的に 左から右へ読む方向が示されていますが、この二例めのは つ の字型のよむ
方向が 彼のように示されています。
ちなみに キャラメル型のベークライト封入のTYPEです ME−21について
は知識がありません。すいません。
では
益田さん、内尾さん、こんにちは。
あのラジオには、まだ続きがあったのですね。びっくりです。
当時の入札履歴を見ると、2名の方がアンティーク風ということで
入札を辞退しています。
ラジオを愛する人にとっては、気分の良くない件でしたね。
情報源がこの掲示板?だとすると、皆さんのコメントが役立っている
のでしょうか。
P.S 現在、クラウン480の修復中です。
今日は
しかしよくやりますね、入札している人も普及10号で5万円で入札した方です。
スピーカーも取り付けた板も時代が違います。
箱は本物みたいに書いてありますが、写真で見る限り模造品に、
時代の違うラジオを組み込んだようにしか見えません。
本当に信じてやっているのでしょうか?。
先日話題になった模造品を落札した人が出品しています。
中身を並四に入れ替えたらしいのですが、ここまで
やるとさすがにアウトですね。
長谷川さん おはようございます
まず 読む順ですが 矢印状に丸がなっていたら それを上段になるように
>>>
OOO
または
===
<==
のように並ぶようにして上段の左から右、下段の右から左に読みます
上段左:等級
上段中央:静電容量有効第一数字
上段右: 静電容量有効第二数字
下段右: 静電容量有効数への乗数
下段中央:許容差
下段: 特性
数字と 乗数は現代のカラーコードと同じです
たぶんJIS−C6439で規定されています。
では
マイカコンデンサの(TYPE ME21)の容量表記の読み方について
どなたかご教授お願い致します。
カラーコードのような色のついた丸が6ヶ並んでいるのですが。
赤黒黒
緑黄黒
となっています。上下左右が違うかもしれません。
皆さんこんばんは。
素性が確かなのは、なるほど段ボール箱だけのようですね。
我が家には「普及5號」(シャープに問い合わせたところ、
昭和14年製とのこと)というダイナミックSP付四ペンがある
ので、その兄弟かと期待したのですが、写真を見る限りの
印象では、全く縁もゆかりもない中身のように思えます。http://homepage.mac.com/ryomasuda/VT/radio/radio5/circuit.gif
Re:戦前のラジオ未使用品? 投稿者:倉島 投稿日:11月 2日(日)23時46分07秒
こんばんは。
加藤さん、とても珍しい情報ありがとうございます。
こういう物を見ると、未使用の定義は何なんだろうと考えてしまいます。
ご当人が未使用だったりして!? 箱で5万円も出す人がいるんですね。
未使用品といえば、今日、横浜骨董ワールドに行って来ました。
偶然、家内が真空管を見つけまして、その箱をあさっていたら、
本当に未使用のパディングコンデンサやボリューム、抵抗、ペーパーコンが
出てきました。また、マツダのUY−56(ナス)もあったのでまとめて
値切って買ってきてしまいました。
Re:戦前のラジオ未使用品? 投稿者:加藤 投稿日:11月 2日(日)22時08分57秒
内尾さん
オークションを見ていますと、新鮮な驚きがあります。
70年近く前のダンボールが残っているのは、凄いことですね。
中を開けて、コイル類が残っていれば復元可能ですが、
コイル等が全くなければ・・・どうにもなりませんね。
今日は私の所にある青年4号A型に、仲間の青年4号B型があることがわかりました。
B型は初めてみました。これも残念ながら修復不能か、相当の時間がかかるようです。
Re:戦前のラジオ未使用品?追伸 投稿者:内尾 投稿日:11月 2日(日)19時53分07秒
下記の追加です。
キャビネット下側に穴が1つ云々と書かれていますが、
これはシャーシを固定するネジ穴です。
この部分でシャーシの前方を固定。
後ろ側はシャーシがL型になっていて、ここを普通の木ねじ2本で固定します。
この3つが無いと言う事は、内部を開けたということです。
Re:戦前のラジオ未使用品? 投稿者:内尾 投稿日:11月 2日(日)19時45分40秒
加藤さん今晩は
いやはや酷いものが5万円以上ですか、恐れ入りました。
未使用品とは真っ赤な嘘でしょう。
改造品で、本当のジャンクですね。
単に元箱が付いているだけでは?。
売る人も買う人も本当に信じているのですかね?。
それともなにか特別珍しい事があるのでしょうか。
戦前のラジオ未使用品? 投稿者:加藤 投稿日:11月 2日(日)19時17分34秒
こんばんは。
内尾さん、トランスの発熱、適切な書き込みありがとうございます。
具体的な書き方ですね・・・経験をつまぬとここまで書けません。
で、今日はこんな物が出ています。
これは未使用品ではなく、改造品に見えますが・・・。
OPTは何故付いているのでしょうか。
Re:トランスが熱い! 投稿者:内尾 投稿日:11月 2日(日)19時09分27秒
中西さん今晩は
無事動作しましたか、箱に入れてトランスが熱くなるのは、ヒーター回路が一番怪しいです。
しかし これだけでは良くわかりませんが、下記を調べてください。
@ランプの配線を確認してみてください。
例えば下記のようなナショナルのラジオなら可能性が高いです。
http://www.globetown.net/~radio/repair/ns-200.html
Aキャビネットの下側のネジでシャーシ下(内側)の配線のショート。
Bスピーカーコードの絶縁不良(シャーシと接触)。
このようなところを重点に調べたらよいでしょう。
Re:トランスが熱い! 投稿者:加藤 投稿日:11月 2日(日)19時03分04秒
中西さん こんばんは。
トランスが焼けてしまったようですが、2次側の負荷がどこかでショートしているか、
あるいはトランスの巻線が半ショートしたかのどちらかです。
まずは負荷を疑ってください。
・トランスからヒーターへの配線を外し、真空管を抜いた状態で導通を確認。
ヒーターとGND間、及び2本のヒーター配線間に導通がないこと。
・整流管を抜いて、平滑用の電解コンデンサの両端の導通を確認。
テスタの針が一瞬振れるが、ほぼ無限大に戻ること。
上記で異常が有れば負荷側です。
ただし、古い物ですから振動などでショートしなくなったりする事も考えられます。
目で見て、じっくり確認してください。
トランスが熱い! 投稿者:中西 投稿日:11月 2日(日)18時32分43秒
初心者です。ST管のラジオを手に入れ、掃除をして、断線箇所を修理
とりあえず火を入れました。ややなかなか鳴るではないかと喜んでいましたら、ケースに組み込むと無音。なにやら変なにおい、あわてて電源を切りました。なんとトランスがさわれないほど熱くなってブスブスいっているではないですか。どうしたらいいのでしょう。怖くて今のところさわれません。誰か教えてください。
Re:ビート音ですが 投稿者:内尾 投稿日:11月 2日(日)18時31分56秒
石川さん今晩は
ジーガムを分解したのですが、これは素晴らしい。
実は分解できなくて1台壊してしまった経験があります。
ところで本題ですが、
内部が悪いか、外部の影響かは電池で動作させ、別な場所で試験したら切り分けられます。
ビート音ですが 投稿者:石川 投稿日:11月 2日(日)16時32分21秒
大変ご無沙汰しております。最近ジーガム404を調整しました。何分当方ど素人ですのでうまくできたかどうかは不明ですが、BFOをONにしていないのにONにしているかの様なビート音が聞こえます。これはやはり調整ミスそれとも妨害電波?専門的なことは解りませんが、何かアドバイス戴けますと助かります。宜しくお願いします。
Re:ICF5900について 投稿者:内尾 投稿日:11月 2日(日)15時02分21秒
今日は
5900を分解するのはお奨めしませんが、どうしてもやるなら下記を参考にしてください。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/5900.html
他にラジオ資料館に「分解写真」があります。
ラジオ工房全体を見ていただければわかると思います。
サブダイアルを外す必要がありますので、もとに戻せるよう充分注意してください。
なお個々の修理方法は自分で工夫してください。
ICF5900について 投稿者:サカイ 投稿日:11月 2日(日)10時07分12秒
ICF5900のバンド切り替えスイッチの接触が悪くなりました 分解するのに参考になるぺージがありましたら教えて下さい 接点復活剤で直るでしょうか?
後世畏るべし 投稿者:長谷川 直樹 投稿日:11月 1日(土)23時15分47秒
NationalのU99やSONYのEX5は感度いいようですね。BCLラジオばかりが遠距離受信だと思い込んでいました。考えてみればBCLの時代から四半世紀以上経っているのですから、技術も進歩するでしょうし、もしかしたらこの2機種はBCLラジオで培ったノウハウが生かされているのかもしれませんね。SONYはまだワールドバンドレシーバーを作っていますが、Nationalの方は廉価なPROCEED1機種のみなので、かつてSONYと人気を二分した片鱗みたいな物を感じます。
ありがとうございます。 投稿者:増留 投稿日:11月 1日(土)22時13分35秒
仕事で2連泊後帰宅したら、たくさんの方が書き込みを。感謝感謝であります。
Re: 山形放送 投稿者:内尾 投稿日:11月 1日(土)17時01分15秒
皆さん情報有難うございます。
ナショナルのU−99で受信を試みたら確かに現在受信できます(17時)。
山形のコマーシャルをやっているので間違い無さそうです。
Re: 山形放送 投稿者:渡辺秀之 投稿日:11月 1日(土)13時25分28秒
今日は。
私も一昨日から二日間、午後6時ごろ東京23区内のアパート1回で
山形放送918KHZの受信に試みてみました。
RF-877では入感するものの番組を把握するには少々苦しい状態です。
それから、BCLラジオではありませんがパナソニックのRF-U70(現行機種はRF-U99になります)や
ソニーのICF-EX5なら二日間とも番組を把握できるほどに入感します。
蛇足ですが、RF-U70の音質は比較的柔らかく長時間ラジオを聞いていても疲れないので
個人的には気にいっています。
Re:アンテナコイルの疑問 投稿者:内尾 投稿日:11月 1日(土)08時18分31秒
おはようございます。
200PFのチタコンが20μH(200)のインダクターなら原理的に理解できるのですが、
これはよくわかりません。
9R4Jの回路図は下記に有ります。
http://www.globetown.net/~radio/ham/9R-4J.html
アンテナ端子とコイルの2次側に小容量のコンデンサーを接続すれば受信は出来るはずです。
でもアンテナ、アース間につないでも意味無いです。
最初に書いたように1次コイルの代わりにインダクター(シールドされていない)を使えば
原理的には受信できるはずです、しかし確認した事はありません。