平成16年12月 ラジオ工房掲示板の記録


<
2015年2月7日よりカウント

radiokobo-all

radiokobo-bbskiroku

17年1月へ

戻る


<

Re:FMラジオ 投稿者:石山  投稿日:12月31日(金)22時23分45秒

川端様、内尾様、皆様 こんばんは。
真空管ラジカセ、初めてでしたので、覚悟していましたが、比較的スムースに出来ました。次は、先ず5678等で、真空管ポータブルプレーヤを組み立ての構想練ります。
その次は、真空管FMチューナー予定しています。

いよいよ2004年もあと2時間切りました。今日大阪でも雪が舞いました。雪の大晦日、正月は大阪では久々です。福島転勤時代を思い出します。(5年間いました。)
本年、いろいろ有り難う御座いました。2005年も何卒よろしくお願い申し上げます。
皆様良き年、お迎え出来ますよう、祈念致します。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/


ありがとうございました。 投稿者:竹内6EH7  投稿日:12月31日(金)21時25分53秒

内尾様、釣巻様、大橋様 Resありがとうございました。

当方も30cm以上の積雪で市道雪掻きの動員、自宅の雪掻きと大変でした。

珍妙なラジオを作りまして、お騒がせいたしました。拙いHPも見ていただきまして御礼申し上げます。これも「三つ子の魂、百まで」とお許しください。正直言いまして、「たかが、中波の真空管ラジオ」 と甘くみておりました。やはり、趣味とはいえ慎重に、真面目に向き合えと思いしらされました。

 皆様 ご親切にご教授いただきまして、ありがとうございました。厚く御礼申し上げます。

 来年も宜しくお願いします。良き年、お迎えできますよう祈念いたします。

    ありがとうございました。 竹内6EH7 

Re:FMラジオ 投稿者:川端 透  投稿日:12月31日(金)18時57分9秒

石山様 内尾様 皆様

こんばんは。川端です。

「真空管式ポータブルFMラジオ」の感想等、
どうもありがとうございます。

回路図も手書きでちょっと恥ずかしい状態です。

石山様の真空管ラジカセ、以前から拝見しています。
大作ですね。6AB8、私も好きで、よく使います。
5678を使ったカセットプレーヤも面白そうです。
B電池は例の単五型12Vの電池を使うかDC−DC
コンバータにすれば初代ウォークマン位の大きさ
にはできそう(?)です。今後の展開を期待しています。

Re:AVC電圧上がりません 投稿者:大橋一夫  投稿日:12月31日(金)15時58分31秒

こんにちは、神奈川県でも雪です。 先ほど買い物の帰りは
四輪ドリフトになり怖かったです。 この地方の人は雪道走行
に慣れていません。

竹内6EH7さんのホームページを見てきました。 回路図の写真が
二枚掲載されていますが、二極管検波付近で相違があります。 いろいろ
変えておられるのだと想像します。

>検波電流は50μA位。

二極管検波の負荷抵抗を100KΩとされているようですが(全部の回路図
が記載されている方の回路図では)、だとしたら、50μA x 100KΩ=5V
の検波電圧が100KΩの両端に得られているはずです。 この5Vが
被AVC管までの間のどこかで低下しているのではないでしょうか。

Re:AVC電圧上がりません 投稿者:内尾  投稿日:12月31日(金)12時43分53秒

今日は 東京も雪が降ってきました。
釣巻さんが書かれたように検波回路の回路図が欲しいですね。
ホームページのは小さくて判読が難しいです。
おそらくこの付近の回路に問題があると思います。
この様な場合は原点にかえり、メーター回路を取り外してみたら如何でしょう。
@IFTのGからダイオードで直接アース。
AIFTのEからは普通の5球スーパーの回路に1時的に変更。
B上記でAVC電圧を測定してみる。
これでうまく行けば順次元の回路に変更してゆく。

Re:AVC電圧上がりません 投稿者:釣巻  投稿日:12月31日(金)11時52分53秒

皆さん、こんにちは。

以前、増幅型AGCの話題をあげた際に、回路図を検討させて戴こうとしましたが、
詳細が見えずできませんでした。写真ではなく回路図エディターなどで書き直して
掲載戴ければ、いろいろと話題も盛り上がるかと思いますが。

AVC電圧が上がりません。 投稿者:竹内6EH7  投稿日:12月31日(金)10時10分6秒

内尾 様 皆さんおはようございます。
題名のとおり、どうしても、AVC電圧があがりません。解決策のご教授ください。症状は
@ IF増幅管のGI入力は0.3Vpp、プレート出力は15Vppあります。(ラジオ受信時シンクロ波形から)
A IFTbのG端子と検波ダイオードの接続点は半波波形で6V位あります。検波電流は50μA位。
B 電極電圧は違和感ありません。真空管、IFTb、検波ダイオード、検波・AVC系C・Rを交換しても大差ありません。IFTbは先に[面白い型のIFT]で試験した物に交換しましたら、更にAVCは若干ですが低下しました。検波回路の負荷抵抗は、検波電流を増す為47kにしていますが、これも脱着しても大差ありません。
C 低周波系は音質調整組込みましたので、2段増幅しています。歪、出力も違和感ありません。
今までの経緯はHPに記載してありますが感度、音声出力ともに実用性には問題はありませんが、部品の能力を生かしていないとなると、恥ずかしいです。宜しくお願いします。

FMラジオ 投稿者:内尾  投稿日:12月31日(金)08時17分54秒

川端さん 石山さんお早うございます。
しかしよく作りますね、感心を通り越して、驚きです。
FMは理論も大事ですが、最後はカットアンドトライが必要のようです。
5678はアメリカ軍のFMトランシーバーPRC10に使っていたので馴染みがあります。

Re:FM ラジオ 投稿者:石山  投稿日:12月31日(金)00時07分5秒

川端さん、皆さん、こんばんは。
川端さん、HP拝見致しました。凄い!
私は先月、真空管ラジカセ作成し、今楽しんでいます。
構成は、AM Tuner: FET + 6AV6, Cassette Deck: 12AX7, Amp: 6AB8
AM 除きステレオです。入力は、AUX, Tape, AM, FM(未)です。
12AX7 ヒータは直流点火にしています。(ハム対策)
未だ、僅かにハムありますが、BGM用にしています。
次には、真空管FMラジオ作成予定にしています。
脇道それて、5678 で真空管カセットプレーヤ急遽作成するかもしれません。
いろいろ、御教授下さい。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/


Re:FMラジオの回路図について 投稿者:川端 透  投稿日:12月30日(木)23時05分52秒

皆さん今晩は。

川端です。

実は最近、真空管式のポータブルFMラジオを作りました。

大略B6判、厚さは45mmのサイズで、「真空管式ポケットラジオ」
を標榜する拙HPのラジオてしてはちょっと大きいです。

球は5678、7球と5676、5672各1球の計9球使用して
いますが、FCZ研コイル等、入手容易な部品だけで構成している
のが一つの特徴です。

「真空管式のポータブルFMラジオ」などというものの技術資料が
ほとんど無いし、私にとって事実上初めてのFMラジオなので、
回路はほとんどカットアンドトライで決めていますので、理屈の上
からはちょっとおかしなところもあるかもしれません。

感度、音質はそこそこで、当地では鉄筋の室内で、ロッドアンテナ
(全長70cm位)をフルに伸ばさなくても、NHK−FM
(88.1MHz)、fm osaka(85.1MHz)、
FM 802(80.2MHz)が良好な音質で受信できます。
 AFCがないせいもありますが良好な音質で受信するには正確に
チューニングする必要があります。また、電池の電圧変動で、局発
の周波数が若干変動するようです。

http://www.hi-ho.ne.jp/ux-45/


re:教えてください 投稿者:大橋一夫  投稿日:12月30日(木)11時25分34秒

おはようございます。

>45PPの電蓄で昭和30年代に真空管45を1本抜いて聞いていましたが、

これを読んだ皆さんはまねをしない方がいいと思います。 10〜20W
程度のPPアンプですとカソードバイアスでしょうから、1本だけですと
バイアスが浅くなり貴重な球を痛めるおそれがあります。

質問者は6GA4の高音質を生かしたいとのことです。 PP用のOPT
をシングルで使えば直流磁化により低域の特性が悪くなります。 ここは、
シングル用OPTを使って6GA4の持っている力を最大限に発揮させる
べきでしょう。

岸本さんが、持っておられるOPTは、オークションに出せば高値に売れる
でしょうから、そのお金でシングル用のOPTが購入できると思います。

re:教えてください 投稿者:h.tatematsu  投稿日:12月30日(木)08時51分52秒

岸本龍一郎様、松田春樹様シングルOUTPUTトランスとPPトランスの実験に近い体験があります。父の昭和15年頃自作の45PPの電蓄で昭和30年代に真空管45を1本抜いて聞いていましたが、音量は小さく鳴りますが、耳で聞いた音質の変化は認められませんでした当時の測定環境は高校生でテスターしかありませんでした。不平衡電流の多いLUXのCSZ型のようなOUTであったのでしょうか、OYシリーズでは問題が有りそうですが、

ありがとうございます! 投稿者:岸本龍一郎  投稿日:12月30日(木)00時26分1秒

松田さま
ご丁寧に説明して頂きまして、ほんとにありがとうございました!
よく分かりました。 シングルのトランスを探すことに致します。
また、直結についてですが、一応テスターは持っておりますし、本で読んだ直結の音の良さというのも気になってしまいます。それにC付きの場合の回路図がありません。自分で設計する力もありませんので、インターネットでも調べてC付きのオーソドックスな回路も探してみます。
ご丁寧にご教授頂きまして、ありがとうございました。また、宜しくお願い致します。

RE:レシオ検波はAFCに不向き? 投稿者:松田春樹  投稿日:12月30日(木)00時05分0秒

大橋さん、
手元にあるトリオのFM-1K,ナショナルのEUL-FMP2の回路は、ともにレシオ検波で
AFCがついています。AFCはリアクタンス菅ではなくバリキャップです。
そしてどちらもIFには6AU6のリミッター回路がついています。
というわけで参考にはならないですね……。


RE:レシオ検波はAFCに不向き? 投稿者:梅田  投稿日:12月29日(水)23時57分54秒

『無線と実験』1958年4月号(ナショナルのAF−K1の広告が
掲載されている号)に,
「IF2段・レシオ検波・AFC・同調指示器付 FM−AMチューナー
の製作」
という記事があり,その中に,
「私がJA1AJH氏とレシオ検波でAFCが掛けられないわけがない
けど,どうして使わないのだろうという話をして討論の結果,実験した
方が早かろうというので早速やってみました.その後,日本ビクター
からIF3段でレシオ検波にAFCを併用というのがありましたが……」
という記述があり,結論として,
「以上,近距離でロケーションさへ良ければ,IF2段―>レシオ検波の
セットでも,AFC使用可能という結論を結びにこの稿を終わります」
とあります.
レシオ検波でもAFCを掛けた実例があるようです.

RE;教えてください! 投稿者:松田春樹  投稿日:12月29日(水)23時45分16秒

岸本さん、
実験した上での話しではありませんが。
OPTはシングル用とPP用では構造が違います。シングル用は直流が流れる影響で
インダクタンスが減少しますが、それを食い止めるために鉄心に隙間を設けています。
PP用では直流の影響を考慮する必要がないため鉄心に隙間がありません。
したがってPP用のトランスをシングルで動作させればインダクタンスが大幅に
減少すると思います。ここは素直にシングル用のトランスの入手をおすすめします。

直結回路はデリケートです。極力同じパーツにしたほうが無難です。
でもテスタくらいはお持ちになったほうがよろしいです。デジタルが2000円ほどで
買えます。電圧をチェックして6G-A4のバイアス電圧が所定の数値か確認して
おきましょう。

6G-A4なら直結などという面倒な回路でなく、前段との間に結合コンデンサを入れ、
6G-A4は自己バイアスで動作させる、ごくシンプルな回路がいいと思います。


間違い、、 投稿者:岸本龍一郎  投稿日:12月29日(水)23時15分19秒

すみません、、4GA4じゃなくて6GA4の記入間違いでした。
ついでにもう一つ質問させてください。初段が6AQ8で、カップリングCなしの直結で6GA4をドライブする回路なのですが、、この6AQ8がありません。その変わりの12AT7がよく似た特性のようで、これなら手持ちがあるのですが、、ヒーター配線以外は何も変える必要はないのでしょうか? 私は測定機もありませんので・・。もし詳しい方が居られましたら教えて頂きたく思います。

レシオ検波はAFCに不向き? 投稿者:大橋一夫  投稿日:12月29日(水)23時13分48秒

毎度出てきます。

梅田さんが紹介されたAF−1Kの解説記事中(urlをリンクしました)
以下の記述を見つけました。

>次に,AFC を付けるためには出力振幅が一定である事が必要ですから
>振幅制限器を備えていなければなりません。この点フォスターシレー型は
>自動的にその条件が満足されるのは利点です(尤もレシオ検波でもIF を
>1 段増して振幅制限器を付ければAFC を設ける事ができます)。

この記述は正しいのでしょうか。 AFCの制御電圧はS字カーブの
中心になるように局発を変化させるわけですから、リミッターの
なしのレシオ検波でも動作すると思います。 皆さんのご意見を
うかがいたいと思います。 あるいはレシオ検波でAFCをかけている
実例の回路がありましたらご紹介ください。

松田さん、Resありがとうございます。
>高周波部分のシールドの様子などをデジカメで撮影しておくと製作時に
>役立つかもしれません。

部品取りのために3台のジャンクを入手しました。 カスコード増幅の
両三極管の間にはソケットにシールド板が半田付けされていました。
mt管ソケットの中心電極ピン(GND)に3cm角くらいの金属板
が半田付けされていました。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/AF-K1.pdf


教えてください! 投稿者:岸本龍一郎  投稿日:12月29日(水)23時00分49秒

真空管アンプを作ろうと、色々検索していましたら、このHPにたどりつきました。まだ一部しか拝見させて貰っておりませんが、大変楽しいです。
実は、先日、納屋を整理していましたら、おそらく30年近く前にシングルのステレオメインアンプを作ろうとして買った4GA4が2本出て来ました。今となってはとっても高価な名球になっていますので、なんとか3極管シングルアンプの音色を聞きたいと思いました。で、電源トランスやその他の部品は結構集まっているのですが、肝心のシングルOPTがありません。。 そこで、手持ちのPP用トランスでサンスイのH15−8というのを2個持っていますが(他にもラックスのOY15−5もあります)、、このPP用トランスの片側のみの巻き線を使うとかの方法で、、、PP用のトランスをシングルに使うことが出来るのでしょうか? たぶん、音は出るのだろうとは思うのですが、、問題があるとすればどういうことがあるのでしょうか?? とんでもない初歩的な質問で申し訳御座いませんが、どなたかご教授お願い致します、

Re:球に拘るなら  投稿者:松田春樹  投稿日:12月29日(水)22時14分11秒

大橋さん、
作ったといっても肝心のところはメーカーで製作調整済みでしたので
これといったトラブルもなく動作しました。

ディスクリですが、フォスターシーレーもレシオも作りました。
モノのころはフォスターシーレーの方が高級とされていましたが、
ステレオ放送が始まったあたりから出力インピーダンスが低いレシオのほうが
向いているとされ主流になってきたように思います。

学生時代はLPは買えないのでもっぱらFMを聞いていました。FM東海(東京ではない時代)
は送信出力が小さく、十分なSNが取れなかった記憶があります。アンテナがリボン
フィーダーのダイポールだったためもありますが。

いまFMを作るなら、ジャンクを探して部品を取るというのが現実的でしょう。
高周波部分のシールドの様子などをデジカメで撮影しておくと製作時に
役立つかもしれません。

Re:FMラジオの回路図について  投稿者:竹内6EH7  投稿日:12月29日(水)21時08分47秒

皆さんこんばんは。真空管を使ったFMラジオの資料の紹介です。
昭和37年刊、初歩のラジオ『ステレオ・ハイファイ製作読本』に @松下FMワイヤードパックを使った7球FMチューナー。 A同じくワイヤードパックを使った、3バンドラジオが解説されています。また、調整方法も記載されています。内尾様が書かれているとおり、FMの高周波回路は難しく、各社からFMワイヤードパック(フロントパック)として市販されていました。さらに、コイルを自作し、かつ、FMMPX付きは『解説ラジオ実体配線図集』に、「RFコイルを自作した7球FMマルチチューナー」があります。ただし、このラジオもMPX系のコイルは既製品を使用しています。また、別ページにMPXのコイルのインダクタンス等のコイルデーターがあります。もっともMPXは19K、38k、67kHzに共振させるだけですが。実は、小生、若かりし頃、家電メーカーで大きなキャビネット入りのラジオ付き真空管ステレオを作っていました。当然、フロントパックでは無く、AMと同じく部品をハンダ付けです。

Re:球に拘るなら 投稿者:大橋一夫  投稿日:12月29日(水)20時56分34秒

白石さんがこの下の書込で紹介された、「真空管活用自由自在
MJオーディオ選書」東芝電子管技術部 (編集)の中のMPX回路の
ページをスキャナで取ったものを持っていますので入用な方は
メールで送りますのでお知らせ下さい。

PS:松田さんは、FMラジオ/チューナーを数台も作ったことが
あるんですか! 我々の世代はAMラジオよりもFMラジオを作る
チャンスが多い短期間の世代でしたからねー。 私は1台しか作った
ことがないですが、MPX部だけは、真空管によるジャンクパック
が入手できたので流用しました。 フォスターシーレー検波は
ステレオに向かないと言われていましたが、ちゃんと動作しました。
RF増幅は6AK5による5極管増幅を使用しました。

球に拘るなら 投稿者:白石  投稿日:12月29日(水)19時40分58秒

> http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/441619904X/qid%3D1104316576/250-0902158-5041022
ステレオの復調回路も載って居ます。 コイルを捜す&作る? のが大変かも。
それなりの測定器が必要かな? やはり骨董を根気よく漁るのが早道カモ。

Re:FMラジオの回路図について 投稿者:内尾  投稿日:12月29日(水)17時50分55秒

梅田さん今日は
資料有難うございます。
これならコイルデータもありますね。

RE:FMラジオの回路図について 投稿者:梅田  投稿日:12月29日(水)17時12分26秒

内尾さんがアップされたFMラジオ回路図AF-K1は松下電器の
AM・FMチューナーキットですので,松下の広告から,
このAF−K1についての解説を
「ラジオ温故知新」(http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/)
にアップしておきました。PDFで1MBほどの容量があります。
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/AF-K1.pdf
なお,この解説には,AF-K1だけでなく,アメリカタイプの
AM・FMラジオとFMチューナーの回路図も含まれています。

Re:ICF-5900の調整 投稿者:内尾  投稿日:12月29日(水)14時26分53秒

太田さん 力作ですね。
フイルターは確かに経年変化があるようです。
サービスマニュアルどおりの調整ではうまく行かないことがあります。
第2IFの周波数が100KHzもずれる経験はありませんが、数十KHzは時々経験します。
自分は自己流ですが、両端の感度が極端に落ちないような周波数を中心に選んでいます。

455KHzのセラミックフイルターも1〜2KHzくらいはずれる事があるようです。
RF−2600や2800などのMW、それに6800などでも経験したことがあります。
たかが1〜2KHzと言ってもデジタル表示なので、気になります。

昔は高級な標準電流計は枯れた磁石を使うと聞いていましたが、
これも経年変化対策でしょうね、家電品にここまで要求は無理ですから、
現時点で最高の状態にするのが 調整する人の経験と熱意でしょう。



RE:ST管について 投稿者:村田  投稿日:12月29日(水)13時51分46秒

中村様、内尾様、ご教授ありがとうございました。振ると音はするものの、管内に破片らしき物がないので、中村様指摘の2番に該当していると思います。オークション等で手に入れた新品に近いST管が50本程度所有してますが、この中で、振ると音がする物が約1割程度もありましたので、大変気になっていました。ST管ではよくある話みたいですね。
おかげで、スッキリしました。ありがとうございました。

ICF-5900の調整 投稿者:太田仁啓  投稿日:12月29日(水)13時15分40秒

内尾様、皆様、お世話になっております。オークションで購入した、埃だらけ、極端な感度不足の5900を調整してみました。サービスマニュアルどおりに何度調整しても、スプレッドダイアルを回したときの左右の感度差が解消されず、フィルターを測った所、どうも、10.7MHzのセラミックフィルターが高いほうにずれているのではないかという結論になりました。シールの色(青色)からすると10.67MHzなのですが、これより100KHzほど高い方にずれているようなのです。セラミックフィルターも経年変化でずれるものなのでしょうか?下記に調整の手順を書きました。また、サービスマニュアルの調整の部分も引用して載せました。
http://www.geocities.jp/jnkei/ICF5900_back_to_life_project.html

サンスイのFMチューナーの解説 投稿者:梅田  投稿日:12月29日(水)13時02分16秒

FMラジオではありませんが,サンスイのFMチューナーの解説を
「ラジオ温故知新」http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
にアップしました.
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/FM-Radio.pdf
FM放送開始にあたって開発されたもので,もちろんモノラルです.
回路図,コイルデータなどありますので,自作の参考にどうぞ,

続・FMラジオ 投稿者:松田春樹  投稿日:12月29日(水)11時26分56秒

資料をかき回していたらFMパーツの説明書がでてきました。
・トリオ F-1K 6AQ8使用の高周波まわりとIFTのセット
 高周波増幅はツヴィッシェン回路
(グリッド接地とカソード接地の中間のような回路です。名前からすると欧州系?)
・ナショナル FM専用ワイヤードパック EUL-FMP2
 6BL8使用の高周波まわりとIFTのセット
 6BL8の3極部で高周波増幅(グリッド接地)、5極部で発振混合
・ナショナル トランジスタ式FMマルチユニット EUL-MXU2
 スイッチング式トランジスタ2石(2SB171)ダイオード6個(OA70)
コピーがお入用の方には送ります。メールで連絡を。

FMラジオ 投稿者:松田春樹  投稿日:12月29日(水)10時23分42秒

ラジオとチューナー、数台作ったことがあります。
高周波部分はメーカーで組み立てたもの、松下とトリオ、どちらも使いました。
高周波部分にはピストン型トリマーや貫通形コンデンサなどが使われていましたね。
どこかで入手した10.7メガのIFTを付け足してしてリミッターを2段にしたりと
いろいろ遊びました。
ステレオチューナーとして作ったものは松下から出ていたMPXユニットを
組み込みました。菅球用ですがトランジスタ2石にコイルを組み合わせたもので、
簡易型ですがそれなりにステレオで聞こえました。
このステレオチューナーは局発のドリフトも少なく、結構実用になりました。
2.3年使ってメーカー品(トリオKT-7000)購入時に分解。説明書(回路図)は
まだ手元にあります。

先日、オークションにトリオのFMキット FM-1Kの未使用品が出品され、1万円を超える
価格で落ちました。レアものだし、発売当時の価格(定価2500円、昭和30年代後半)からすると妥当かもしれません。

いつもありがとうございます 投稿者:戸塚  投稿日:12月29日(水)07時14分34秒

内尾様いつも参考になる情報ありがとうございます。大橋様もFMラジオ製作を計画していらっしゃるんですか?一緒にFMラジオを製作する仲間としてがんばっていきましょう。

Re:FMラジオの回路図について 投稿者:大橋一夫  投稿日:12月28日(火)21時51分17秒

こんばんは、

私も真空管FMラジオを計画中で、回路図を集めていますので、内尾さんが
紹介された回路図は参考になりました。 6AJ8という特殊な球を使って
いますが、AESで調べたら値段が書いてありました。 複合管ですので
2本の真空管を使えば同じことができると思います。

リンカーンのAM/FMラジオキットの回路図も比較的作りやすい回路では
ないかと思っています(以前、内尾さんに回路図を送って頂きました)。

FMのステレオ受信になり、MPX部分まで自作となると測定器がないと
難しいでしょうね。 国内外に自作例が発表されていないかWeb
で捜しているのですが、ステレオの自作例は以下のリンクのものしか
見あたりませんでした。 ただし、これはFM専用チューナーで一部半導体
が使われていて、全真空管ではないですね。 それでも大変な力作だと思います。

最初から自作は難しいと思いますので、メーカー製のラジオを入手して修理から
始めるのがいいかと思います。

http://www.hi-ho.ne.jp/ita2-yas/tube_tuner/ttp_index.htm


RE:ACアダプターの互換について  投稿者:杉原  投稿日:12月28日(火)21時47分34秒

三品様
回答ありがとうございます。東京にいれば良いのですが・・・・・・
田舎者でして、参考にさせていただきます。

BCLラジオ用ACコードについて 投稿者:杉原  投稿日:12月28日(火)21時44分46秒

内尾様
ご丁寧にありがとうございます。非常に参考になりました。

Re:ST管について 投稿者:内尾  投稿日:12月28日(火)20時27分37秒

中村さんの意見に同じです。
ガラス球の中に異物が無ければ大丈夫です。

FMラジオの回路図について 投稿者:内尾  投稿日:12月28日(火)20時25分40秒

FMラジオの回路図を下記にUPしました。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/AF-K1.html
ただFMラジオは回路図どおりに組み立てれば動作するものでは有りません。
意外と手強いです。
当時のラジオマニアでも手に余るということで、高周波部分は組み立て済みのものが売られていたほどです。

RE:ST管について  投稿者:中村 聡  投稿日:12月28日(火)15時28分4秒

ST管で振ると音がすると言うことですが、何が転がって音が出ているかが問題になると思います。

1,真空管内で部品や硝子の欠片が転がっている。
2,ベースの中でベースと管球をくっつけるセメントの欠片が転がっている。

恐らく後者による場合が殆どだと思います。絶縁物であるセメントがベースの中を転がっているのであれば電気的な問題がないのは言うまでもないでしょう。
前者の場合、単に管内に転がっているだけであれば、硝子なら問題ないし、金属でも電極に触れない限り大きな問題にはならないでしょう。勿論揺り動かしたりして内部ショートが起きるのは論外ですが。
一番困るのはプレートとカソードの間に何か挟まり込んで電極ショートしたり、グリッドをゆがめたりする場合ですが、恐らく非常に稀なケースと思われます。

ちなみに小生が今まで経験した管内落下物の例は、ステムの欠片が落っこちていた場合と、ゲッターの溶接が悪くて落ちていた場合があります。前者はラジオ用途くらいなら気にしませんが、、後者は一寸通電する気にはなれませんでした。

ST管について 投稿者:村田  投稿日:12月28日(火)13時36分11秒

内尾様、皆様、こんにちは。また教えて頂きたい事があり、投稿しました。
近頃よくオークションで、ラジオ用ST管を手に入れているのですが、振って見ると”カラカラ”音がする物がいくつかあります。しかし、実機でテストできるものに、今のところ不良品はありませんでした。電球と違い、真空管では、このようにカラカラしていても、あまり神経質になる必要はないのでしょうか?気になってしまいます。

BCLラジオ用ACコードについて 投稿者:内尾  投稿日:12月28日(火)11時32分49秒

杉原さんの書き込みを読んで、写真があったほうがよさそうなので、下記に準備しました。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/ACcord.html
写真を参考にして 捜してください。
なお互換性のある ソニーのコードは10年位前の製品(ICF−M750)にも使えました。
このコードなら松下の115にも使えます。

ありがとうございます 投稿者:戸塚 徹  投稿日:12月28日(火)09時53分59秒

西口さん、内尾さん教えていただき有難うございます。部品が入手困難になってきていること、真空管ラジオの自作が盛んな時期が終った頃、FM放送が始まった。などとても参考になりました。また分からない事があったら掲示板に書込みさせていただきます。ありがとうございました。

参考機かな? 投稿者:白石  投稿日:12月28日(火)09時50分29秒

> http://www.bidders.co.jp/dap/sv/nor1?id=23426363&e=search
家の倉庫にもGE製ステレオが眠って居ますが..... ゴミの中。

Re:真空管式ラジオについて 投稿者:内尾  投稿日:12月28日(火)08時49分47秒

お早うございます。
真空管でFMラジオを自作する記事は少ないですね。
以前調べてみたのですが、紹介できるようなものは殆どありませんでした。
組み立てキットやコイルパックを使った製作記事は多いですが、
入手出来るかどうかわからない部品を紹介しても意味無いですし。

FMつきの真空管ラジオを入手して、まず原理を研究したら良いと思います。
次にコイルヲ自作されたら良いでしょう。

FMラジオの自作記事が少ないのは
@真空管ラジオの自作が盛んな時期が終った頃 FM放送が始まった。
A技術的に難しく、コイルを巻いてAMラジオのようには簡単には作れなかった。
と言うことでしょう。

RE:真空管式ラジオについて 投稿者:西口  投稿日:12月28日(火)08時10分18秒

戸塚さん、こんにちわ。諸先輩を差し置いて、私みたいな者がコメントするほどでもありませんが、「初歩のラジオ」等でAM/FMラジオの回路図は載ってますが、特にFM部分の部品の入手がかなり困難になっているように思えます。私は現在FMステレオラジオを作ってますが、特にステレオにする場合のコイルは新品が見つからず、中古から取りました。まだ、電源回路しか配線してませんけど。

真空管式ラジオについて 投稿者:戸塚 徹  投稿日:12月28日(火)00時22分39秒

真空管式のラジオでAM/FMが入り、感度のいいものを作りたいと思っているのですが、回路や使用する部品などが全く分からず困り果てております。同じ内容でYahooの掲示板でも掲示したらココのサイト「ラジオ工房」を参考にしてはどうかとのことでした。今までWebサイト上で調べた範囲なのですが、真空管を使ったラジオのほとんどが短波や中波で、しかも作り方、回路図、使用する部品などが明記されていないので、とても困っています。アドバイスをしていただけないでしょうか?

RE:ACアダプターの互換について 投稿者:三品頼彦  投稿日:12月27日(月)23時40分56秒

RF-1150などの電源コード(通称メガネ)ですが、全く同じではないものの、パ
ック入りで市販されているアイワの現行補修パーツに使える物があります。秋葉
原でこの手の物の品揃えが良いのはオノデンでしょう。現物をお持ちになって、
お探し下さい。

Re:ACアダプターの互換について 投稿者:内尾  投稿日:12月27日(月)17時13分39秒

杉原さん
全国レベルのお店はでは無くて、町の小さな電気屋さんに売れ残りが有りそうです。
このタイプのものは 多くのメーカーで共通です、またラジカセにも使われていましたので、売れ残りの可能性は高いです。
めげずに捜したらよいでしょう。

Re:FR-6600 型基準回路図 投稿者:内尾  投稿日:12月26日(日)23時43分28秒

内海さん今晩は
本当に久しぶりですね、お申し出有難うございます。
回路図は三品さんにいただきました。
他の資料があればお願いします。

依頼主の話だと20年くらい前に中古で入手した時、
メインダイアルが変形していたので修理に出したことがあるそうです。
残念ながら その後遺症のようです。
直読機構も微妙な造りですから、衝撃には弱いですね。

時々書き込みをお願いします。

FR-6600 型基準回路図 投稿者:内海  投稿日:12月26日(日)22時28分12秒

 三品様内尾様上記回路図、当方に手持ち御座います。
お送り致しましょうか? お返事下さい。
20ヶ月ぶり位の投稿でした。

ACアダプターの互換について  投稿者:杉原  投稿日:12月26日(日)20時06分28秒

 内尾様
 ありがとうございます。早速、全国レベルの電気店に行きましたが、「そんな古いのありませんよ、またNATIONALでもありませんよ」とのことでした。古い電気店、リサイクル店探しますが
良い情報がありましたらお願いします。勉強になりました。

Cについて教えて下さい 投稿者:小川  投稿日:12月26日(日)19時05分29秒

内尾様
有り難うございます。
確かめながらやっていきます。

Re:Cについて教えて下さい 投稿者:内尾  投稿日:12月26日(日)18時51分17秒

小川さん
昔のペーパーコンデンサは使わない方が良いですよ。
未使用品でも絶縁の悪いものが多いです。
使用する時は絶縁を測定した上で使ってください。

Cについて教えて下さい 投稿者:小川  投稿日:12月26日(日)17時23分25秒

内尾様 今晩は
早速の回答有り難うございます。
質問が漠然としていて申し訳ありませんでした。
使用している場所は、電源回路以外ですのでペーパーコンデンサで代用可能とのこと
有り難うございます。
とりあえず、ペーパーコンデンサで作業を進めたいと思います。
また、分からない事がありましたらご教授下さい。

Re:Cについて教えて下さい 投稿者:内尾  投稿日:12月26日(日)17時08分13秒

今晩は

単純にオイルコンデンサーの代わりと言われても返事に窮します。
使われている場所によって、それぞれ違います。
昭和20年代前半のビクターのラジオで有れば電源回路のコンデンサーにオイルコンが使われている可能性が有りますね。
この意味だとケミコンで代用します、しかし耐圧が問題です。

他の部分のオイルコン(一般にチューブラタイプが多い)だとフイルムコンデンサーで代用します。

どちらにしてももう少し具体的に書いていただかないと返事が難しいです。

Cについて教えて下さい 投稿者:小川  投稿日:12月26日(日)16時56分11秒

以前、内尾様にビクター製のラジオについてご教授頂いた者です。
現在少しずつですが再生をしていますが、コンデンサについて分からない点がありメールしました。
オイルコンデンサが無くて困っています、代替品としてどの様なコンデンサが使用可能でしょうか、宜しくお願いします。

Re:ケミコンテスタ兼回復器の回路定数について 追伸 投稿者:内尾  投稿日:12月26日(日)16時55分34秒

先ほど測定してみました。
ショート状態の測定値です。
140Vの時 50mA
280Vの時 30mAでした。
現在28VのPLに変更して使っていますので、電流が多いようです。
100Vに戻せば電流は少なくなると思います。
またPL1個にすると電流はそれぞれ30 20mAくらいに減少します。
この部分はメーターが破損しない限度を目安にしてください。
(電流を多くすると最小電流が読み難いです、幾らでなければという事は有りません)
PLは点灯時 抵抗が大きくなるので、保護用に入れてあります。
小型のものが入手できなければ、常夜灯の小さな電球でも代用できます。

Re:ケミコンテスタ兼回復器の回路定数について 投稿者:内尾  投稿日:12月26日(日)10時17分41秒

お早うございます。
尤もらしい常数が書いてあるので、悩ませて申し訳ありません。
余り神経質に考えなくても良いです。
ショート時の対策にPL(100V50mAくらい?)を2個パラに接続してあります。
この効果か、余り過電流は流れません。
後で測定してみます。

それとラジケーター自体は個体差が大きいので、シャント抵抗を入れた時に15mAと1.5mAが流れるように、抵抗値を決めています。
ただこの冶具はACライン直結ですから、使用は充分注意してください。
理想的には小さな絶縁トランスを使うべきでしょう。

Re:ACアダプターの互換について 投稿者:内尾  投稿日:12月26日(日)10時08分34秒

5800はACアダプター方式、115は内部にACからDCにする回路を内蔵しています。
現物を見れば判りますが、115には5800のACアダプターが接続できるジャックがありません。
115にはACコードの差込口が有るだけです。

ACコードは 最近のものは「めがね」タイプで、
115用は古いタイプのもので、断面が楕円で中に穴が2つのもの(豚の鼻に見える)。
古い電気屋さんかリサイクルショップを捜すと見つかるでしょう。

Re:接点クリーナー 投稿者:内尾  投稿日:12月26日(日)09時55分4秒

お早うございます。
アンプに全く興味が無いので、良くわかりませんが、
真空管ラジオでボリュームのガリを修理できた経験は少ないです。
交換した方が無難と思います。

ケミコンテスタ兼回復器の回路定数について 投稿者:水落  投稿日:12月26日(日)07時10分10秒

このサイトではいつも貴重な資料を公開していただきましてありがとうございます。現在、昔(35年ほど前に)作った3バンド6球スーパを作り直そうといろいろ準備をしています。
ところで、『真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦!』に掲載されている「ケミコンテスタ兼回復器」を私も作らせていただきたいと思います。以下に点について教えてください。
(1)記事の中に最大出力電流は15ミリアンペア以下に抑えているとの記述がありましたので、その条件で各抵抗器のワッテージを自分なりに計算してみましたが、280Vレンジの6.8kオームと140Vレンジの1kオームは負荷(接続した電解コンデンサ)がショートしているときの電流が15ミリアンペアを超えることになりそうですが、実際はいかがでしょうか。
(2)回路図中の電流計のシャント抵抗の値(15オーム、150オーム)は、使用するラジケータがフルスケール=200マイクロアンペア、内部抵抗=1kオームの場合としてよろしいでしょうか。

ACアダプターの互換について  投稿者:杉原  投稿日:12月26日(日)06時48分11秒

24日内尾様からご丁寧な回答ありがとうございました。コード(?)を購入すれば、スカイセンサー5800のACコードがクーガ115に使えますか(すみません、無知なもので)それから、地方の電気店に前記のコードがありますか、こちらは田舎(地方)でして、買い方もご指導いただけませんか。

失礼いたしました。 投稿者:八尾  投稿日:12月25日(土)21時18分16秒

八尾と申します。
大変失礼をいたしました。


Re:接点クリーナー 投稿者:内尾  投稿日:12月25日(土)21時09分44秒

表題にも書いてありますが、匿名での質問はお断りします。
覆面をして、道を聞かれても困ります。

以後 削除させていただきます。

接点クリーナー 投稿者:Yao  投稿日:12月25日(土)20時53分13秒

初めて書き込みをさせていただきます。
古いアルテックのアンプを手に入れてたのですが、
ポリ−ムにガリが入ります、接点クリーナーを使おうと思うのですが、
どこのメーカーの物がお勧めですか?またどこで手に入るのでしょうか?

ビクターFR6600の修理経験者です 投稿者:三品頼彦  投稿日:12月25日(土)15時22分54秒

昔直したのですが、現在実機が手許にないので、お役に立てず申し訳ない。隠れた
実力派と言って良く、気に入ったラジオでした。回路図のみあったはずなので、
捜してみます。

ビクターFR6600の修理経験者はいませんか 投稿者:内尾  投稿日:12月25日(土)09時26分6秒

お早うございます。
ビクターのFR6600の修理をやったのですが、トラブル発生です。
修理経験者はいませんか?。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/FR6600.html

レシーバー 投稿者:松本  投稿日:12月25日(土)05時53分9秒

レシーバーの写真を見つけました。

http://radiomann.hp.infoseek.co.jp/HomePageRadio/Radio_P01.html

Re:バリコンの固定について 投稿者:志田  投稿日:12月24日(金)22時44分32秒

手持ちのバリコンですが松下・アルプス等の取り付け金具に寸法的には9x16
x8.5のグロメットが適合しています。
最も入手し易いのは黒色のもので八王子ではカインズ(ホームセンター)に置い
てありました。

Re:ACアダプターの互換について 投稿者:内尾  投稿日:12月24日(金)21時45分51秒

今晩は
115のACアダプターは内臓方式ですから、コードを購入してください。
東京だと千石電商の2階で以前売っていました。
300円だったです。

ACアダプターの互換について 投稿者:杉原  投稿日:12月24日(金)21時20分22秒

   こんばんは、いつも拝読させていただいています。基本的なことご指導ください。
 ソニースカイセンサーのACアダプター(6v)を持参していますが、このたびクーガ115を
 手に入れたのですが、ACアダプターがありません、互換性がありますか。代用として
 使用して問題ありませんか。ご指導お願いします。

Re:バリコンの固定について 投稿者:内尾  投稿日:12月24日(金)20時52分59秒

今晩は
バリコンの固定方法は下記のようにすればどうでしょうか。
これは中村さんからの報告です。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/z/9/nakamuraVc.html
もう少し簡便にやる場合はホットボンドを使っても良いでしょう。
理想は中村さんの方式のほうが良いですが。

バリコンの固定について 投稿者:岡山・谷口   投稿日:12月24日(金)20時24分8秒

トランスレス5球スーパー(かなりやKS)が入手できたので、早速、骨董ラジオの修理方法を見ながらチェックし、電源を入れると受信できるのですが、バリコンを固定してあるはずの、ゴムブッシュ?(茶色ぽい飴が溶けたように)が溶けて流れ出しシャーシに、付着して固まってしまい、現在てはビスのみ残ってグラグラの状況です。元は何でどのように固定してあったのでしょうか?。 固定しようと思いますが、市販のゴムブッシュは厚過ぎるようですし、良い固定方法等がありましたらアドバイスお願いします。

RE:単球式ラジオ 投稿者:松本  投稿日:12月24日(金)19時01分27秒

梅田さん受話器(レシーバー)の仕組み分りました。
電話業務用の受話器のインピーダンスは、いくらだか知りませんが
電話機は600Ω系です。モデムの受信レベルのdbmというのは
600Ω系での値です。
昔の(昭和44年)本を読み返して、グリッド再生検波のことを
思い出しました。再生検波の仕組みも思い出しました。
二極管の検波回路と整流回路との違いも思い出しました。
それと、二極管とダイオードをゴッチャにしていました。
二極管では、プレートとカソードですね。ダイオードはアノード
とカソードですね。真空管と半導体と両方ともダイオードと
言う場合があるようです。
トランジスタによる検波はコレクタ検波と言い、実用は難しい
ようです。
二極管も三極管も昔のことなので、ほとんど忘れていました。

RE:単級式ラジオ(受話器) 投稿者:梅田  投稿日:12月24日(金)16時19分56秒

単球式や鉱石ラジオに使われていた受話器(レシーバー)についての簡単な
解説を
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radiotext/jyuwaki.html
にアップしておきました.
たしかラジオ用は4000オームで,電話局で使っていたものは600オームだったと
記憶しております.
なお,実際にどんな型であるかを手軽に知るには,
田口達也『ヴィンテージラヂオ物語』(誠文堂新光社,1993年初版,2000年2刷)
に写真があります.

RE:単球式ラジオ 投稿者:松本  投稿日:12月24日(金)16時14分4秒

回路図を見ると、直流がレシーバーを流れているので
どんなレシーバーなのか分りませんでした。
巻線式レシーバーというのは、現在でも売られている
のでしょうか。
電話業務用のレシーバーというのも、一般人が入手
できるのでしょうか。

RE:単球式ラジオ 投稿者:のらねこ商会 益田  投稿日:12月24日(金)15時46分26秒

本来は、巻線式の両耳レシーバです(B電源の直流を通す必要があるので)。

私は電話業務用の低インピーダンスのレシーバしか持っていないので、
1:3低周波トランスをかませて、偽クリスタルイヤホン(セラミック
イヤホン)で遊んでおりますです。

RE:単球式ラジオ 投稿者:松本  投稿日:12月24日(金)15時13分47秒

レシーバーはロッシェル塩のクリスタルイヤホンですか?

RE:単球式ラジオ 投稿者:梅田  投稿日:12月24日(金)14時42分10秒

電池管を使った単球式ラジオの回路図を4種類アップしておきました。
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/1tube-radio.html
レフレックス、ウルトラオーディオン、インターフレックス、ハークネス・レフ
の4種類です。

RE:単球式 投稿者:津田  投稿日:12月24日(金)13時41分21秒

単球ラジオというと、年齢によってイメージが違いますが、私は益田さんの単球に共感を覚えます。ux-30の単球をつくったのも遠い昔になりました。

RE:単球式 投稿者:のらねこ商会 益田  投稿日:12月24日(金)12時24分52秒

グリッド検波はグリッドバイアスを0にして、陰極との間で二極間的な動作を
させ、結果をプレート回路から取り出すものです。逆に、グリッドバイアスを
カットオフ付近まで深くして検波を行い、プレート回路から結果を取り出すのを
プレート検波と呼び、これも二極間検波とは違うものです。これら三極管検波や
多極管検波は、利得が得られますが音質では二極管検波に劣ります。

検波方式による利得の比較は、下記が参考になるかと思います。

http://www5.ocn.ne.jp/~portable/home.files/book75.html からの引用
>検波(455kHz ―>400Hz)
> 2極管検波 -3dB(0.7倍)から-10dB(0.3倍)
> グリッド検波 3極管 6C4で12dB(4倍)、5極管 6AU6で26dB(20倍)
> プレート検波 3極管 6C4で10dB(3倍)、5極管 6AU6で20dB(10倍)
> 無限インピーダンス検波 -20dB(0.1倍)

実際には、グリッド検波は再生検波で使われることが多いため、利得は更に大きくなります。

RE:単球式 投稿者:松本  投稿日:12月24日(金)12時03分13秒

検波するのにグリッドを使うというのは、知りませんでした。
普通は、アノードとカソードで検波するのですけど。
これは、トランジスタをダイオードとして使うというもの
みたいなことでしょうか。

Re:単球式 投稿者:のらねこ商会 益田  投稿日:12月24日(金)10時35分5秒

松本さん

ご紹介のURL先のものは複合管を使ったやや複雑なものですが、初期の単球ラジオは文字通り
直熱三極管1本だけを使った、きわめてシンプルなものです。回路には二種類ありました。

 1:検波管だけのもの。グリッド検波+再生回路つきでレシーバで聞くものです。
   鉱石ラジオよりは感度がいいので、近距離ならこれだけでも使えますね。
 2:鉱石レフ等と称するもので、鉱石検波器と併用し、真空管はレフレックス回路にして
   高周波・低周波増幅を行うものです。感度音量とも1より優秀です。

幼稚な工作で恐縮ですが、こんなものを作りましたのでご参考に。
  http://homepage.mac.com/ryomasuda/VT/onetube/triode/

RE:ICF-SW7600GRの取説 投稿者:川上  投稿日:12月23日(木)23時16分56秒

早速ありがとうございます。
ソニーに問い合わせてみます。お手数をおかけしました。

RE:ICF-SW7600GRの取説 投稿者:松田春樹  投稿日:12月23日(木)22時51分28秒

ソニーの取扱説明書ダウンロードサービスのサイトには見当たらないようです。
となれば他に公開しているサイトはないと思います。

あったとしたら著作権上おかしなことになりそうです。
取扱説明書には、マルにC、つまりコピーライト=著作権の表示がついていますね。

現行機種ですからソニーに申し込めば入手できるのではありませんか。
有償かもしれませんが。

ICF-SW7600GRの取説 投稿者:川上  投稿日:12月23日(木)22時01分58秒

初めまして 場違いかもしれませんが、書き込みさせてください。
ICF-SW7600GRの取説がダウンロードできるサイトを探しております。
ご存じでしたら教えてください。

すみません 投稿者:松本  投稿日:12月23日(木)19時44分12秒

URLを間違えてしまいました。消去の方法が分りません。

http://www.asahi-net.or.jp/~cn3h-kkc/claft/1vrefspr.htm

単球レフレックススーパー 投稿者:松本  投稿日:12月23日(木)19時38分33秒

単球式でも、いろいろあるのですね。

http://www.asahi-net.or.jp/~cn3h-kkc/claft/1verfspr.htm

世の中にはこういうものを作っている人もいるんですね。

Re:単球式 投稿者:内尾  投稿日:12月23日(木)18時18分42秒

今晩は
松本さん
この当時は電池で動作するラジオですから、整流管はありません。
昭和の初めにAC電源のラジオが出来たようです。
エリミネーター式(電池を使わない)ラヂオと言ってもてはやされたようです。

単球式 投稿者:松本  投稿日:12月23日(木)12時04分14秒

1球式ではなく、単球式で調べたら分りました。
キーワードの選択がまずかったようです。

1球式 投稿者:松本  投稿日:12月23日(木)11時27分11秒

ラジオ放送の本放送が始まったころ、鉱石ラジオとともに1球式ラジオ
が使われたと、放送ミニ事典(NHK広報室)に書いてあります。
1球式というのは、整流管だけのラジオということでしょうか?
検索エンジンで調べても分りませんでした。

Re:6EH7  投稿者:竹内6EH7  投稿日:12月22日(水)23時55分7秒

内尾 様 こんばんは。ご教授ありがとうございます。小生も1号機と違うことには気がついていましたが、IFT、電流計の違いかなと思い込んでいました。先ほどまで、チェックしておりましたがAVC電圧は解決しません。明日は休みなので再チェックします。現状は
@ シンクロで見ますと地元ローカル局の受信では検波側IFTとダイオード接続点で半波で5Vの出力があります。
A ゲルダイの+側をコンデンサーでバイパスして検波電流計に接続しています。
    電流計の−端子でアースしています。
    概ね70ないし110μAの電流が確保できますが、負荷抵抗は47kオームに下げています。
     この、値からも数Vの出力はあると思います。
B 250pFとゲルダイを直列にして無負荷ですと-4Vの出力があります。この出力をAVCに接ぎますと-2Vになります。となればデッカップリングコンの絶縁不良が疑がわれますのでチェックしてみます。(この系のパスコンは50V耐圧の半導体基板用の青色の小型品ですがテスターで見る限り絶縁は良好です。)
C これは先日のことですが、ゲルダイの交換。12AU7の2極管検波にしてみましたが大きな変化はありませんでした。
D 感度については正常と思います。(手持ちの普通のスーパーラジオでは受信不能の局がそれなりに受信できますので)
 明日がんばりますので、宜しくご教示ください。

Re:6EH7 投稿者:内尾  投稿日:12月22日(水)17時03分49秒

今晩は
竹内さん
>同調時でAVC電圧は-1.4V(異常に低いのは承知しております。) 
確かに低すぎますね。
5球スーパーでも(アンテナは1〜2m)、−7Vくらいは簡単に出ますから、
原因を調べた方が良いと思います。
AVC電圧が低い時はおそらくIF信号も小さいです。
低周波増幅でゲインを稼いでいる可能性すらあります。

ありがとうございました。 投稿者:西口  投稿日:12月22日(水)08時00分7秒

内尾さん、ありがとうございました。
内尾さんがご存知ないのでは、かなりの難問ですね。
よほど特殊な用途なのでしょうね。

Re:6EH7   投稿者:津田  投稿日:12月21日(火)21時59分31秒

竹内様、詳しい測定値をお知らせ頂きありがとうございます。フェライトビーズは、パラスチック発振の防止に効果があると思います。

Re:6EH7  投稿者:竹内6EH7  投稿日:12月21日(火)21時51分9秒

津田 様 今回のラジオの6EH7の電極電圧です。20kオーム/Vのアナログテスターの測定値です。カソードは3段共通にして5Kオームの可変抵抗に300オームをパラにして利得調整します。カソード抵抗は90から180オームです。 
@ 同調時でAVC電圧は-1.4V(異常に低いのは承知しております。) 
A プリセレ段 +B供給電圧は190V SGは150V eKは0.4から3.0V
B RF段       〃   200V 〃 120V eKは1.0から3.7V
C IF段       〃    〃 〃 〃  eKは1.5から4.0Vです。
   (概ね0から2.5Vがゲイン調整範囲です。1号機は500オームの巻線ボリューム使用しました) 以前試用した時、プレート負荷が高インピーダンスの並列共振だと安定さが欠けるので、意識的に同調回路を負荷する段はゲインを下げています。なお、全段、+B、AVCにはデカップリング、シールド板、ヒーターのホット側にバイパスコン、更に効果の程は不明ですが、フェライトビーズを使用しています。
  

6EH7 投稿者:津田  投稿日:12月21日(火)09時57分5秒

この球はGmが大きく、Cpgが小さいので魅力的な球です、私もTVからの抜き球がしまってあります。竹内さんはこの球を使いこなして居られますが、カソードの電圧は、実測で何ボルトなのでしょうか。

Re:お尋ねします。 投稿者:内尾  投稿日:12月21日(火)09時05分46秒

お早うございます。
珍しいものを入手しましたね、これは聞いたこともありません。
mTとSTの変換ソケットは昔売られていましたが、ST:STは?。

お尋ねします。 投稿者:西口  投稿日:12月21日(火)08時15分50秒

内尾さん、ちょっとお尋ねします。
昨日、7ピンを挿すと6ピンになるソケットを買ったのですが、これは
どのような場合に使用する物なのでしょうか? 6WC5用かと思いますが。

面白い構造のIFTのラジオ 投稿者:竹内6EH7  投稿日:12月20日(月)21時43分47秒

内尾 様、釣巻 様レスありがとうございます。先ほどまで、アンテナ入力を交互に切り替えてICF-6700と聞き比べをしていました。自作ラジオの内部雑音は小さいのですが、外来雑音が6700より大きく感じます。裸のラジカセスピーカーとキャビネット有りのスピーカーの音の差を考えても、6700の方がS/Nが良いです。(大進電波のプリセレは6700と相性が良いですが、自作ラジオのハイインピーダンスアンテナコイルとはミスマッチングが考えられます)当然のことながら、メーカー製のトータルの設計と部品を寄せ集めての自作品の差を実感します。
 6EH7はお買い得でした。多分、6D6の1本分で新品・未使用が数本買えましたが、かえすがえす、不注意でオシャカにしたことをいまだに悔やんでいます。
 AVCは、AVC電圧が異常に小さいのも原因と思われます。IFTの調整は前回試用した時同様に高調波同調させることなく、念入りにしてはありますが、回路を含んでどうもミスがありそうです(前作では6SQ7からゲルダイに交換してみましたら、検波出力が激減しました。今回はゲルダイの交換、12AU7の2極管検波にしてみましたが変化はありませんでした)。
 

6EH7 投稿者:内尾  投稿日:12月20日(月)17時30分35秒

竹内さん今晩は
1つのジャンク箱を探したら6EH7が1本と6BX6が4本出てきました。
これは外観が良く似ています。
捜せばまだ出てきそうです。

増幅型AGCは如何ですか 投稿者:釣巻  投稿日:12月20日(月)12時28分6秒

竹内6EH7様
フェージングの追従性...との事ですが、AGCを増幅型にし、時定数を調整
されては如何ですか。球にこだわらなければ、TRIO(現Kenwood)のTS510などに
使われているものが比較的簡単に使えると思います。ただし負電源が必要に
なります。

Re:6RDHV1&5RK16 投稿者:大橋一夫  投稿日:12月20日(月)10時01分9秒

津田さん、Resありがとうございます。

>私は5RK16をA,E,Sで買いました。

AESの2004カタログを見ましたら3.7ドルとして掲載されて
いました。 あるところにはあるんですね!

>20RDHV1のヒーターと、AC100Vのシャーシへの接地点が違い、
>この間に150mAの電流が流れます。

20RDHV1と言うのがあるのを知りませんでした。 トランスレス
ですと、アース母線とシャーシー間のACバイパス、整流後のケミコン
のアース端子とのからみがありますので、ハムを少なくする配線方法は
難しいでしょうね。 また、うまく配線しても、一番、ハムの原因となり
やすい3極管部のヒーターが管内でコールド側から約10V浮いている
ので、これはどうしようも無いですね。 この点を含めて、NECは
東芝の弱点を衝いた6RDHV2を出した(しかもトッププレート
まで取り入れて)と見るのは穿ちすぎた見方でしょうか。


ケミコンの耐圧について 投稿者:上杉  投稿日:12月20日(月)09時02分53秒

題名を「ケミコン」としました。「ケミコンの耐圧について」のレスに対するお礼でした。訂正します。

6RDHV1&5RK16 投稿者:津田  投稿日:12月20日(月)09時01分56秒

大橋さん、私は5RK16をA,E,Sで買いました。シルバニアとレイセオンの箱に入っていましたが、中身はどちらも東芝製でした。国産の箱入りにこだわらなければ、今でもあると思います。6RDHV1のヒーターとカソードが共通という構造はどうも無理があり、トランスレスの20RDHV1を使ったラジオのハムは、普通のトランスレスよりも多いようです。メーカー品なので最良の配線なのでしょうが、20RDHV1のヒーターと、AC100Vのシャーシへの接地点が違い、この間に150mAの電流が流れます。

ケミコン 投稿者:上杉  投稿日:12月20日(月)09時00分48秒

多くの方からレスを戴き有難う御座いました。ピーク電圧がケミコンに掛からない工夫をしてみます。今後とも宜しくお願い致します。

皆さん、ありがとうございました。 投稿者:西口  投稿日:12月20日(月)08時41分11秒

内尾さん、松田さん、大橋さん、ありがとうございました。
内尾さんの資料はすごいですね、感激しました。
この2つのラジオは作ってみたいですねー。

面白い構造のIFTのラジオ   投稿者:竹内6EH7  投稿日:12月19日(日)23時06分41秒

内尾 様 ご指摘のとおり、自作ラジオの方がノイズ、音質さらにAVC(フェージングの追従)のききが悪く、聞き取り難い時間が長めになります。ただし、ICF-6700は自作のアクティブアンテナと大進電波製のプリセレク(増幅部はキット組立品に交換)を使っておりますが、真空管ラジオは天井に3m弱のアンテナ線を張っただけですので、先ほど、ICF-6700と置き換えてみました。残念ながら、ICF-6700の方が聞きやすかったです。自作ラジオのRF/IF利得調整は最高にすると、再生検波の再生を過度にした時と同様の発振気味の音なるまで、各カソード抵抗を調整しました。メーカー製のBCLラジオには、感度はもちろんですが、フェージングの追従性が良いです。特に松下RF-2200は聞きやすかったです。

Re:(無題) 投稿者:内尾  投稿日:12月19日(日)21時06分42秒

仮名で質問は硬くお断りいたします。

Re:面白い構造のIFTのラジオ 投稿者:内尾  投稿日:12月19日(日)21時03分49秒

今晩は
6EH7は使い方が難しそうと言うことで、余り人気が無いのでしょうね。
自分もなんとなく近寄りがたい感じはします。
おそらく中古球は手持ちあると思うのですが、記憶にありません。
明日にでも改めて調査してみます。
TV球は捨てることも出来ず、最後はジャンク箱行きです。
6700クラスの感度が出ないのは、ノイズの為でしょうか?。

(無題) 投稿者:Paganini  投稿日:12月19日(日)20時34分49秒

初めまして。私が小学校時に購入して、長年使っているR-300ですが、誤って
中学の時にFバンドANTコイルのコアを破損してしまい、
そのまま別の適当なQの合わないコアを入れて使っています。
A-Eバンドは感度が凄く良いですが、FバンドANT及びRFコイルを
自作するには、どのような設計がよろしいでしょうか?
なおKENWOODで回路図を貰い、RF部の3SK41は3SK59へ交換、
IF部のC945はLNのC941TMに交換し、
クリスタルフィルターを挿入。
Qダンプ抵抗でマッチングをとり、高選択度&超LNになっています。
イタリア放送を早朝に良く聞きました。
OSC不安定の原因のセラミックコンデンサーも温度補償型に交換済み。
壊した2ndIFのコイルはTV用のを使用。電源はレギュレーターICに交換。
AMPのC1000はC1844へ交換。スプレッドダイヤルも合わせこんであり、
未だに現役です。新品で買ったICF-5900とICF-6800も調整済みで現役です。

面白い構造のIFTのラジオ  投稿者:竹内6EH7  投稿日:12月19日(日)20時26分52秒

内尾 様 レスありがとうございます。
小生も、高周波部品はジャンクシャーシーの寄せ集め品の組合せでしたので、トラッキングは不可能と覚悟をしていましたが、奇跡的に中波帯全帯域で50pFの小バリコンの微調範囲でできました。
当時の部品の品質・精度に感謝です。今回の糸掛け連動にして、主受信部とプリセレ部はシャーシーの両端に離し、シールド板を多用しましたので、前回のような、回りこみの発振は避けれました。単同調のためか雑音も無く満足しています。主受信部は高1中1ですが、プリセレONとプリセレOFF時の受信状況は全く違います。とにかく、プリセレONにしますと、雑音のみの同調点から音声が聞き取れます。ただし、目標のICF-6700を凌駕することはできませんでした。6EH7はオークションで新品・未開封品が比較的安価、容易に入手できましたが、もったいないことをしてしまいました。

Re:面白い構造のIFTのラジオ 投稿者:内尾  投稿日:12月19日(日)17時14分0秒

竹内さん
物凄い物を完成させましたね、驚きました。
これは大変だったでしょう。
6EH7を壊したそうですが、これは入手が難しいですか?。

6R-DHV2利用RF付5球スーパー 投稿者:内尾  投稿日:12月19日(日)16時58分10秒

データーシートの回路図が小さいので、拡大しました。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/6r-dhv2.html
これでも見難いですが、必要ならご利用ください。

Re:6R-DHV1 & 6R-DHV2 投稿者:大橋一夫  投稿日:12月18日(土)23時45分56秒

皆様、 Resありがとうございました。 参考になりました。

6R-DHV1 も 6R-DHV2 も5極管部はカソードを直接々地せざるを
得ないと思います。

>三極部のグリッドリークは4.7MΩなので、グリッドリークバイアスのようですが、
>カソードは470Ωでグランドに落ちています。負帰還をかけるためのようです。

6R-DHV1は、3極管と2極管のカソードが共通なので、ここに負帰還をかけると
2局管検波の動作がおかしくなるはずです。 従って、この「めじろGS」の回路は
無理があるのではないでしょうか。 NECの6R-DHV2の規格表では、この点を
追求して、負帰還がかけられると書いてあります。 ライバルの東芝の弱点を
指摘しているのではないでしょうか。 でもそのためにトッププレートまで
やりますかね! 東芝みたいにヒーターの片端を5極部のカソードと接続し、
2極管のカソードを5極管のカソードと共通にすればコストがかからず
一番理にかなった設計だと、私は思います。 これが実現していたら
6R−DHV3になったのかな? あるいは、思い切って6AB9
見たいに10ピンmt管にしたらこんな悩みも無かったでしょうに。

>整流管は5R-K16、

懐かしいですね。 6CA4のライバルだった球ですね。 今でも
入手できるのでしょうか。

面白い構造のIFTのラジオ 投稿者:竹内6EH7  投稿日:12月18日(土)23時13分27秒

内尾 様、皆さんこんばんは。
過日の面白い構造のIFTを使った、『プリセレ連動デジタル直読6EH7ラジオ2号機』が、一応完成しました。デジタル基板作成からほぼ3ヶ月かかりました。今のところ、調整も終わり試聴中です。高周波部品は全てジャンクシャーシーからのものでしたが、奇跡的に糸掛け連動できました。マジックアイも側面指示型ですが6BR5(EM80)も安価で購入できましたので使用してみました。http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page004.html にあります。

Re:コンデンサーの規格表示について 投稿者:長谷部  投稿日:12月18日(土)21時36分10秒

To:JA2IINさん
 会社勤めしていた頃の資料を探していたら(回答が)遅れてしまいました。
申し訳ありません m(_^_)m
 首記の件につきましては以下の通りです。

セラミックコンデンサの温度特性の表記のみ抜粋します。

  温度特性    温度係数      温度範囲
《温度補償用》
  CH    0±60ppm/℃  −25〜+85℃
  COG   0±30ppm/℃  −55〜+125℃

  温度特性    容量変化率     温度範囲
《高誘電率系》
 B(JB*)    ±10%   −25〜+85℃
 F(JF*)  +30,−80% −25〜+85℃
 XFR      ±10%   −55〜+125℃
 X5R      ±15%   −55〜+85℃
 Y5P      ±10%   −30〜+85℃
 Y5V     +22,−82% −30〜+85℃

* JB(JIS:BJ)
* JF(JIS:FJ)

以上です。

バリコンが壊れたクーガ115 投稿者:内尾  投稿日:12月18日(土)21時06分36秒

クーガ115のバリコンを壊したものを修理しました。
この機種のバリコンの駆動機構は頑丈にできているので、
逆に無理に廻すとバリコンのストッパーを壊します。
皆さん 無理にツマミを廻すのはやめましょう。
先日と同じ下記にUPしてあります。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/bclH16.html

コンデンサーの規格表示について  投稿者:JA2IIN  投稿日:12月18日(土)20時47分28秒

お礼、遅れました。ありがとうございました。いろいろと少しずつ部品を集めております。これからも皆様と情報交換をしていきたいと思いますので、何卒よろしくお願い致します。

マツダ 6R−DHV1について   投稿者:内尾  投稿日:12月18日(土)18時56分15秒

皆さん今晩は
ついでに6R−DHV1についても資料を準備しました。 
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/tube/D/toshiba6R-DHV1.html

Re:NS-6S60 投稿者:内尾  投稿日:12月18日(土)18時53分46秒

御幡さん今晩は
インターネットで大分合同新聞は見ているのですが、これですかね。
日の出町にサンタ云々。
http://www.oita-press.co.jp/read/read.cgi?2004=12=16=197393=chokan

NEC 6R−DHV2について  投稿者:松田春樹  投稿日:12月18日(土)18時01分13秒

内尾様
資料のアップありがとうございます。
なるほど、6BD6と6AV6を1つに封じ込んだ「超複合管」というわけですね。


Re:BCLラジオの修理が変わってきました  投稿者:内尾  投稿日:12月18日(土)17時50分41秒

皆さんご意見有難うございます。

倉島さん紹介のサービスガイドの値段も凄いですね。
魔法の薬では無いので、こんなに投資して大丈夫ですかね。
コピーでも充分と思うのですが。
パターン図だけはカラーコピーが欲しいですが、他は白黒で充分です。

なお修理について
一応受信できるようには皆さん修理しているようです。
5800などは受信できれば、殆どの人は満足するのでしょう。
5900クラスになると、調整しないと性能が出ないので、最後はお手上げになるようです。
調整前に 持ち込んでくれると楽なのですが、散々調整して、
半ば壊した状態のものが(ジャンクと称して)販売されるので、修復に手間がかかります。
ジャンクに間違いは無いので、正しい表現だし 辛いところです。

NEC 6R−DHV2について 投稿者:内尾  投稿日:12月18日(土)17時34分22秒

今晩は
資料を下記にUPして有ります。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/tube/D/nec6R-DHV2.html
回路図も有るのですが、原画が小さくてよく読めません。
これは雑への広告です。

Re:BCLラジオの修理が変わってきました 投稿者:山田  投稿日:12月18日(土)17時20分44秒

無線機の類は、自作するのがよしとする考えがありますね。
自力でメーカー量産品を直そうとするのはその影響もあるように思います。
しかし、自作品は好きな仕様で作って作業手順もあまり厳格でないですが
メーカー品は仕様が、市場の要求などで決まっていてそれを満たすために
組み立て作業手順も細部まで決まっており、一定のスキルを持った人たち
が作業し、品質検査をへて初めて製品として出荷できます。
素人がいじった5900は、極論すればもはや5900とは呼べません。

ここで提案。
メーカー製ラジオを保守するための、講習会があればいいのでは?
具体的には、半田付け(ワイヤ、スルーホール、SMT)、ビス締め、キャ
ビの着脱、品質と信頼性、のスキルを満たしていればある程度の作業はやっ
ていいと思います。
補修自体は簡単な設計の知識もいりそうですが作業だけならパートのおばち
ゃんでも立派にこなしています。

サービスマニュアルが万能だと思ったら大間違いです!

Re:ADSL 投稿者:山田  投稿日:12月18日(土)16時53分7秒

石本様
ご説明ありがとうございます。(古くてすいません)
用語の使い方が正しくなくてすいませんでした。

Re:BCLラジオの修理が変わってきました 投稿者:  投稿日:12月18日(土)12時38分47秒

内尾様、皆様こんにちは。
ご無沙汰しております。忙しくてROM状態になっておりました。

BCLラジオの修理については、サービスガイドだけあっても、実際には調整等が難しく、結局はつまみ食いして壊してしまうことが多いのでしょうね。中身をいじっていないラジオはともかく、ケースを開けていないラジオは少ないですね。
ICF−5900のような精密なものだと、内尾様が書かれているように調子がくるってきますが、ちょっと見ただけで、まして、オークションの写真だけではわかりませんね。
手を出すのも賭けのようなものです。
落ち着いて、考えた上で楽しみたいものです。

6R-DHV2のトップ電極 投稿者:松田春樹  投稿日:12月18日(土)12時12分38秒

西口さん
頭のキャップ(2極部のプレートが接続されています)ですが、
管球テレビの高圧整流管や水平出力管で使う高圧ケーブル
(キャップがついています)が使えるのではありませんか?

6R-DHV2は、全日本真空管マニュアルでは
「5極部のカソードは2極部と共通なので、
普通ゼロバイアスで使用する」との注記がついています。
実機に使用した例がありますか?


Re:6R−DHV1 投稿者:西口  投稿日:12月18日(土)10時37分27秒

内尾さん、加藤さん、大橋さん、PDC加藤さん、ためになるお話ありがとうございました。
大切にします。手持ちの初歩のラジオにも6R−DHV1を使った製作記事がありましたが、
それは2極検波部分は使ってませんでした。
後、こんな事を書くといけないのかもしれませんが、この真空管を買う前に、秋葉原のキョードー
で、無いだろうと思いましたが、幻系の真空管をのリストを見せたら、6R−DHV2の新品が
1本残ってました。これは1,000円でした。この2本は私の宝物ですが、DHV2の頭の
の接続は昔は専用のキャップがあったのかどうかが疑問として残りました。

6R-DHV1 投稿者:PDC加藤  投稿日:12月18日(土)09時14分22秒

大橋さん、6R-DHV1 を使った東芝のラジオ「めじろGS」の回路図が「無線と実験 501回路集」に出ています。5極管部はIF増幅段で、カソードは直接グランドに落ちています。AGC がかかっています。三極部のグリッドリークは4.7MΩなので、グリッドリークバイアスのようですが、カソードは470Ωでグランドに落ちています。負帰還をかけるためのようです。カソードにはAGC電圧もかかっています。整流管は5R-K16、マジックアイは6M-E10です。

Re:BCLラジオの修理が変わってきました 投稿者:倉島  投稿日:12月18日(土)00時10分13秒

内尾さん、今晩は。

こんなものもありました。明らかに価格操作らしいのですが、サービスガイドの普及も考
えものですね。二個いちならず、三個いちなども、どんどん出てくるのでしょうか。

管理人の注
この出品者と名乗る方から、価格操作はしていないと連絡が有りました、念のため(2005年1月3日)

この為この部分のオークションIDは管理人の責任で削除しました(1月4日)。

本件書き込みについて 値段が異常であるという事は管理人も感じています。
投稿者も断定はていません、間違いがあれば冷静に掲示板に書き込む事を希望します。
ただ解決したので、管理人として細かく追求する事はいたしません。
解決のお知らせ


Re:NS-6S60 投稿者:豊後高田市/御幡  投稿日:12月17日(金)22時07分18秒

内尾様こんばんは。どうもありがとうございます。ローカルな話で恐縮ですがローカル紙に日の出町商店街の内尾さんという方の話が出てました。

Re:NS-6S60 投稿者:内尾  投稿日:12月17日(金)21時18分4秒

今晩は
これは残念ながら分かりません。
聞いたことの無い型名です。

Re:Re:NS-6S60 投稿者:豊後高田市/御幡  投稿日:12月17日(金)20時39分21秒

内尾様。早速のお返事ありがとうございます。比較的近似の機種は何でしょうか?例の処分場でmt管のラジオ付きステレオセットを見ましたが、あまりにもでかいので、手はだしかねております。

BCLラジオの修理が変わってきました 投稿者:内尾  投稿日:12月17日(金)20時33分51秒

皆さん今晩は
最近BCLラジオの修理で修理内容が激変しています。
ホームページ記載内容を訂正しなくてはと思うほどです。
5900など内部がオリジナルのままと言うのは非常に珍しくなりました。
逆に言うと、壊した5900の修理依頼が大部分です。
自然に壊れた5900の修理など殆どありません。
サービスマニュアルが行き渡ったせいでしょうね、それにしても皆さん器用です。
下記は作成中ですが、参考にしてください。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/bclH16.html


Re:NS-6S60 投稿者:内尾  投稿日:12月17日(金)20時16分38秒

御幡さん
これ捜したが、残念ながら見つかりません。

Re:コンデンサーの規格表示について 投稿者:内尾  投稿日:12月17日(金)20時13分36秒

佐々木さん 返事有難うございます。
今後とも宜しくお願いします。

Re:6RーDHV1 投稿者:大橋一夫  投稿日:12月17日(金)15時07分1秒

こんにちは、

6R−DHV1は規格表でしかしか知りませんでしたが、
発表された時はすでにトランスレス時代に入ろうとする
時代で活躍の時期が短かったのでしょうね。

規格表を再度眺めてみましたら、ヒーターの4番ピンが
5極管のカソードと結ばれています。 従って、5極管は
カソードバイアスが使えず、AVC電圧だけでバイアスを
かけることになるわけですね。 2極管と3極管のカソードは
共通ですが、3極管にカソードバイアスをかけるとAVC電位が
が上昇し、5極管を痛めることになるでしょうね。 回路的に
工夫が要る真空管だと思います。 どこかにメーカー製の回路図
でもあれば見てみたいですね。


Re:コンデンサーの規格表示について  投稿者:佐々木  投稿日:12月17日(金)14時01分50秒

コンデンサのお話でしたので、またおじゃましました。

JA2IINさんお尋ねのY5Pは、温度特性だと思われます。
EやF、或いはX7R等と同じように温度範囲と、その範囲における静電容量の許容差を表します。
Y5Pは温度範囲が −30〜+85℃で、静電容量の許容差が±10%だと思われます。
以下のリンクを参照戴ければ参考になるかもしれません。
http://www.tdk.co.jp/tjfx01/j4e39a_fd.pdf

管理人様 しゃしゃり出てきて申し訳ありませんでした。
失礼の段ご容赦下さい。

コンデンサーの規格表示について 投稿者:JA2IIN  投稿日:12月17日(金)11時59分32秒

突然で申し訳ありませんが、教えて頂きたくて書き込みをしております。
先日セラミックコンデンサーを100個ほど手に入れたのですが、そこに書いてある文字から規格がわかりません。ご存じでしたら教えて下さい。
(.022 Y5P)
.022は.022マイクロファラッドである事はわかるのですが、、、、。

Re:ケミコンの耐圧 投稿者:佐々木  投稿日:12月17日(金)10時51分15秒

内尾様、皆様こんにちは。
以前ちょっとおじゃましたことがあります。いつもOMさんの話を参考にさせて戴いております。
話題提供ができなくて、いつもROM状態です。Hi
電解コンデンサは、酸化皮膜の厚さと電解液の特性でで耐圧が決まりますが、製造工程では定格電圧の数十%高い電圧(品種で異なります)で酸化皮膜を形成します。しかし微細な皮膜の欠陥とか巻き取りに原因するストレスがありますので、完成後、定格電圧よりある割合で高い電圧で再びエージングします。
ですから、新しい電解コンデンサならば定格電圧を超えても耐えるのですが、放置されたものは皮膜が劣化していますので再エージングが必要です。これは内尾様もご指摘の通りです。
ただ、長期に放置された物は電解液の劣化や減少で皮膜が修復出来ないことも多くあります。
又、最初アルミ箔に皮膜を形成する電解液とコンデンサの中に入っている電解液は異なる物です。
ですから再エージングしても、できたての箔の状態には戻らないと考えても良いと思います。
古い電解コンデンサは細心の注意を払って使用された方が良いと思います。
あと、整流後の平滑に使う場合、リプル電流の大きさにより発熱して内部の圧力が上がって破壊することがあります(爆発)。古い電解コンデンサはESR(直列等価抵抗)が高くなっていることが多いので注意が必要です。内部電極間の絶縁不良によるスパーク等でも缶内圧力が上がって破裂することがあります。石山様が紹介された資料にも解説があるかもしれません。
最近はラジオ向きの高耐圧・低容量のアルミ電解が手にはいりにくくなってしまいましたね。
以前関わっていたことだったのでお話に加わらせて戴きました。
これからも宜しくお願い致します。

Re:ケミコンの耐圧 投稿者:中村 聡  投稿日:12月17日(金)08時53分35秒

規格を照らし合わせた訳でなく、経験談だけなのであまり頼りに出来ず申し訳ないのですが、以前500V耐圧の電解コンデンサをピーク550V、安定時520Vくらいになるような所で使った際に、ケミコン自身が手で触って判るくらいに暖かくなっていたので使用を中止した事があります。
もっと低い体圧の電解コンデンサでこの程度の割合の電圧超過ならそんなに気になるような事がなかったのですが、現在のJISでは確か定格で500V耐圧というのはリストになかったかも(すいません、ちゃんと確認せず記憶だけで書いています)知れませんね。500V耐圧だけは実は結構ギリギリ一杯の値なのかも知れません。
昔は550PV表示の電解コンデンサがあったように思いますが、あれはどうだったんでしょう?

Re:6RーDHV1 投稿者:加藤  投稿日:12月17日(金)00時20分22秒

西口さん拾い物ですね。大事にしてください。
私も数本持っていますが、以前買ったときには下のリンクのような状態で・・・。
無念。
新品未開封に高い値段は危険です。

http://antique-radios.hp.infoseek.co.jp/colum.html


Re:ケミコンの耐圧  投稿者:加藤  投稿日:12月17日(金)00時16分4秒

こんばんは。

昔の部品でWVと表示があるのは動作電圧500Vまでということで、
PVと表示が有ればピーク500Vまでということです。

最近は単に500Vと表示していますが、いずれにしろ耐圧を越えると
安全性も性能も保証はありません。

一般に電解コンデンサは耐圧に多少の余裕がありますから、
越えてもすぐには壊れませんが、500Vは電解コンデンサの技術上の上限電圧なので
越えない方が安全です。

また今は510V程度でも電源電圧が上がると、
もっと越えるかも知れません。AC110V程度でどうなるか確認が必要です。

Re:ケミコンの耐圧 投稿者:石山  投稿日:12月16日(木)23時53分31秒

皆様こんばんは。
ケミコンにつきまして、下記資料詳しいです。
http://industrial.panasonic.com/www-data/pdf/ABA0000/ABA0000PJ145.pdf

耐圧は、印加される電圧ピーク値を定格電圧以下にするのが、良いです。
平滑回路の場合、脈流ピーク電圧になりますが、測定にはオシロ必要になります。
デジタルテスターでは、概略(直流電圧+脈流の平均値)の指示になっています。
短時間の場合は、定格電圧より高いピーク電圧までOKのようです。
余裕は持った部品ですので、半導体のように耐圧越えれば、即おシャカは無いようです。
暴発は、逆接続やかなりの耐圧オーバーです。
 初めて4球スーパー組んだとき、音でないのはコンデンサー極性?と思い平滑回路の
コンデンサーを逆にしてみたり・・・今から思えば怖いことをしていました。
400V近くのチャージした電解Cに触ったりもしました。電撃強烈でした。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/


6RーDHV1 投稿者:内尾  投稿日:12月16日(木)20時35分22秒

西口さん
お宝ですね、うらやましい。
大事にしてください。

Re:ケミコンの耐圧について 投稿者:内尾  投稿日:12月16日(木)20時34分17秒

今晩は
ケミコンの耐圧は短時間なら多少余裕があるらしいですが、気持ち悪いですね。
でもこの程度だったら経験上 大丈夫だと思います。
製造後時間がたった(古い)ものだと判りません。
自分だったらブリーダー抵抗を入れてピークを落とす工夫をします。

雑談ですみません。 投稿者:西口  投稿日:12月16日(木)17時45分57秒

先日、秋葉原のクラッシック・コンポーネンツに真空管を見に行きました。
入ってすぐ左にMT管がごちゃごちゃ入った紙箱があり、すべて500円均一で
叩き売りされてました。その中には、私のような素人では知らない真空管がたくさん入っていましたが、6R−HH5の集団の中に6RD・・としか読めない真空管が1本。
新品でしたが、箱の上部が古くて品番が読めません。もしや、と思って開けてみたら、
色々な方のホームページで話だけは聞いた事のある6RDHV1でした。
宝くじが当たったくらい本当にうれしかったです。

NS-6S60 投稿者:御幡/豊後高田  投稿日:12月16日(木)17時02分6秒

皆様こんにちは。七欧無線のNS-6S60の回路図を探しています。もし、お心当たりのある方いらっしゃいましたらお知らせいただけませんか?

ケミコンの耐圧について 投稿者:上杉  投稿日:12月16日(木)16時16分34秒

いつもお世話になっています。ケミコンの耐圧(たとえば500WV)はMAXの電圧と考えていますが、ダイオード整流などの場合、Hが温まってB電流が流れ出す数秒間、500Vを10V位超えてしまうことがあります(デジタルテスターによる計測で)。稼動時は500V以内に収まっていますが、この程度の時間と電圧オーバーはケミコンにとって許容範囲でしょうか。

Re: 空電による破損 投稿者:内尾  投稿日:12月16日(木)07時59分22秒

お早うございます。
雷さんは怖いです、数年前 都庁(2Kmくらい)に落雷した時 自宅のモデムが壊れました。
それと東京電話のアダプターも同時に壊れました。
電話線に誘導した電圧が素子を壊したようです。
黒電話やテレビは大丈夫でした。
雷対策はこまめにやるしかないです。

Re:ケミコンの復活 投稿者:倉島  投稿日:12月16日(木)01時50分19秒

内尾さん、今晩は。ご無沙汰してます。

ご指摘どおり、ちょっとやばいかなと思っています。端子部でもパチパチ放電してました。
そのうち、爆発するのも怖いですから。(私も、過去に爆発させています。)
HPは、何とか本格的なものをと考えているのですが、如何せん時間が取れなく断念して
おります。
大人の時間は難しいです。Hi

Re: 空電による破損 投稿者:石山  投稿日:12月15日(水)23時12分16秒

皆さん、こんばんは。御無沙汰しています。
空電による破損は、主に誘導雷によるものが多いです。
直雷の場合は、地上に落ち被害がでますが、誘導雷の場合は、雷の
発生により強力な磁場が出来、広い範囲で発生します。
かなり遠くで発生した雷でも、送電線等経由して大きな影響あります。
去年は、かなり誘導雷多く、電気製品、パソコン等故障多かったようです。
マイコン搭載の要因も大きいと思います。(真空管は強いですね!!)
下記は誘導雷に関するサイトです。
http://www.audio-technica.co.jp/products/pc/surgebuster/surgebuster4.html
http://www.spplanning.com/kaminari.html

昔、雷来ると、TV、ラジオのコンセントとアンテナ外し、
おへそを隠したこと思い出しました。

東南アジアでは、雷発生したときの雷光はすさまじいです。
電気機器の燃えあがるのが、良くあるとか。

PS:大阪 梅田ステラホールで、夢と創造「本田宗一郎と井深大展」
 2005年1月31日迄開催されています。私は都合2回行きました。
 興味ある展示多いです。

RE:世田谷ボロ市 投稿者:三品頼彦  投稿日:12月15日(水)22時57分38秒

拙輩も、昭和42年製富士重工ラビットS301BH3にうち跨り、ボロ市に行って参りま
した。Oさん、Tさんら、先輩方も見えていたようです。今年は業者が70も入れ
替わったそうですが、初めて枠が売れ残ったとか。無線関係も出物が少なく、珍
しい物も散見されましたが、あっても法外な値付けだったりして、結局ラジオに
関しては手ぶらで帰りました。しかし、観光バスもやって来て、午前中から凄い
人出。

釣果:OLYMPUS PEN-FT f=42mm 1:1.2付  \28k
   PENTAX LX ボディ(ペンタ無)   \ 2k
   毎回集めている八百屋の前掛け   \ 1k
   カナダ桧のまな板         \0.5k

その他、馴染みのカメラ屋から、素人が弄り壊した別のPEN-FTの修理を頼まれま
した。ラジオのみならず、昨今カメラでもこういう話がよくあります。今晩中に
直さなくてはなりません。

Re:ケミコンの復活 投稿者:内尾  投稿日:12月15日(水)21時36分11秒

倉島さん今晩は
止めた方が良いと思います。
どうも昔 爆発させた後遺症かもしれませんが、ブツブツ言うのは怖いです。
それと他の部品が被害を受けやすいですからね。

ホームページ容量が足りなければ、下記を使ったらいかがでしょう。
http://globetown.net/index.shtml
時々 ダウンするのが困り物ですが、
変なダイレクトメールが来ないし、広告はおとなしいので良いですよ。

Re:ADSL 投稿者:石本  投稿日:12月15日(水)20時24分50秒

空電による破損?空電とは、大気中の放電現象により無線受信機に雑音として受信される電波と理解しています。これで破損というのはあまり聞いたことがありません。雷の時のサージ電流を懸念されておられるのでしょうか。サージ電流でしたらADSLモデムはバリスターなどは入っていないものが多いですから別途用意するのがよいと考えます。最近は、家電量販店でもRJ11用の対策品やバリスターの入った電源タップが置いてありますね。

世田谷ボロ市 投稿者:内尾  投稿日:12月15日(水)18時58分50秒

皆さん今晩は
今朝は早くから世田谷のボロ市に行ってきました。
2年ぶりですが、段々ラジオは少なくなりましたね。
骨董屋さんの数も心なしか少なくなったようです。
収穫0ですごすご帰ってきました。
10年くらい前は随分収穫があったのですが 残念。

6E5SA 投稿者:津田  投稿日:12月15日(水)15時33分7秒

6E5の仲間は6E5D,6E5M/6ME5,6E5P/6ME4,6E5S,6E5SR,6E5W/6ZE1とかなりあります。6E5SAは登録をされると良いでしょう。

Re:6E5SA 投稿者:近藤 康夫  投稿日:12月15日(水)12時22分32秒

釣巻様、レスありがとうございます。直列ですか?その手がありましたね。並列接続は
自分も考えましたが、ICのドライブ能力からLEDは1個しかドライブできません
でした。電源電圧に若干余裕がありますから、直列点灯もできますが、電流制限抵抗
をすべて変えたりと結構大変なんで、安直に点灯順序を変えて見ました。HPに掲載
してあります。ご提案ありがとうございました!

http://www005.upp.so-net.ne.jp/y_kondo/TRADIO.HTM


Re:6E5SA 投稿者:釣巻  投稿日:12月15日(水)09時39分6秒

6E5SA楽しくは意見しました。ところで、より似せるにはLEDを2個ずつ直列にしては如何ですが。例えば、12時と6時は1個、11時と1時、10時と2時、9時と3時、8時4時、7時と5時はそれぞれ2個直列にすれば、扇型になりませんでしょうか?
ウェブサイトからメールを差し上げようとしましたが、「So-netの会員でない」とはじかれま
したので、この掲示板をお借りして。

Re:ソリッドステート・マジックアイ 投稿者:近藤 康夫  投稿日:12月15日(水)07時54分4秒

皆様、おはようございます。多数のアクセスもありがとうございます!
色合いはイマイチでしょうか?ちょっと暗いです。高輝度タイプのLEDを
使えばよかったと考えてます。フイルムケースをつかったので、丈が短く
ラジオに取り付けが難しいのが欠点です。その他に平底の試験管もあるのですが、
こちらは丈が長すぎたり加工が出来なかったりです。東急ハンズで、円筒状の
プラスチック素材も見ましたが、いいケースが見つかりません。アイディア
ありましたら教えてください。名称は6E5SAと枝番でもつけましょうかね?(^^;)

http://www005.upp.so-net.ne.jp/y_kondo/TRADIO.HTM


ケミコンの復活 投稿者:倉島  投稿日:12月15日(水)02時20分41秒

皆さま、今晩は。

時間が無く、修復作業が滞っていますが、何とかテレビアン高周波付スーパーの回路図を
実機を見ながら作成しました。私の貧弱なマイページにアップしようとしましたが、容量
オーバーで拒否されてしまいました。高々数十kBなのですが。
この機種は、以前に大人の科学マガジンに掲載されていたような気がします。

ところで、ケミコンがまだ使えそうでしたので、例に倣って、電流制限しながら300Vまで
エージングしてみました。ときどきバチバチと内部放電しているようでしたが、最終的に
漏れ電流も小さくなり、正常になったようです。ただ、このままずっと使い続けてよいも
のか思案するところです。そのうちに、また絶縁不良になることはないでしょうか?

Re:ソリッドステート・マジックアイ 投稿者:近藤 康夫  投稿日:12月14日(火)20時22分41秒

今晩は、6E5S、使われてましたか・・・。名前考えます。ありがとうございます!

http://www005.upp.so-net.ne.jp/y_kondo/TRADIO.HTM


Re:ソリッドステート・マジックアイ  投稿者:津田  投稿日:12月14日(火)20時11分31秒

近藤さん、HP拝見しました。いい雰囲気です。6E5-Sと言う名前はホリゾンが6E5より短い球の名前に、既に使っています。

Re:ソリッドステート・マジックアイ 投稿者:内尾  投稿日:12月14日(火)19時57分44秒

近藤さん今晩は

考えましたね、これだと消耗しませんから安心です。
色合いは如何ですか。

Re:5900バブル 投稿者:内尾  投稿日:12月14日(火)19時53分29秒

今晩は
LCRメーター写真拝見しました。
素晴らしいですね、見たことありません、これは修理は大変でしょうね。
菊水電波のLCRメーターの回路図は501回路図集に有ります。
必要ならメールください。

5900のバブル
5900をまとめて3台修理依頼があり、いまやっています。
中身の弄り方が物凄くなってきましたね、これもサービスマニュアルのお陰でしょう。
率直に言って信じられないと言う修理がしてあります。
これは後日報告。

ソリッドステート・マジックアイ 投稿者:近藤 康夫  投稿日:12月14日(火)18時22分48秒

内尾様・皆様、ご無沙汰しております。
さて、時間がとれたので、最近高価なマジックアイ6E5に差し替え
でき、LEDを使ったソリッドステート・マジックアイを作製して
みました。よろしければご覧ください。

PS.季節柄、BGMをつけましたので、仕事中こっそり見て頂いている
方々は、ボリュームを絞ってアクセスいただけるとFBだと思います。
よろしくお願いします!

http://www005.upp.so-net.ne.jp/y_kondo/TRADIO.HTM


5900バブル 投稿者:白石  投稿日:12月14日(火)17時54分50秒

今度はサービスガイドの原本が出てきて上がって居ますね。 見ているだけで楽しい様な。
他のマニュアルと比べると異様と言う事が明白。

球式LCRメータは圧巻で電圧計絶縁計+球テスタの様です。
内蔵トランスが重くて輸送中にネジが飛んで居ましたが 幸い修復出来ました。
球のヒーターも全て点灯していて 不良コンデンサと抵抗を交換すれば......
問題は 使い方が不明+回路図が無い 再生するにも配線が一色単線の束で.....
> http://photos.groups.yahoo.co.jp/group/sinobu01/lst
ここに物の画像が有ります。 メータの抵抗値メモリが現在の振り方と反対が笑えます。

Re:パディングコンデンサーの信頼性 投稿者:内尾  投稿日:12月14日(火)09時55分25秒

津田さんお早うございます。
ご推察どおり マイカです。
普通の場所のコンデンサーはすぐ交換するのですが、
このパディングコンデンサーは容量誤差と温度特性が厳しいので、
試験して正常なら、そのまま使いたいと言う願望があるのが原因かもしれません。
反省しました。

パディングコンデンサーの信頼性 投稿者:津田  投稿日:12月14日(火)09時30分12秒

おはようございます。内尾さん、ゼネラルの修理、拝見しました。外観は良いのですが、内部は修理にむかないというか、嫌らしい構造ですね。PCはマイカでしょうか。私もIFTのマイカコンの容量変化で困ったことがありました。感度変化があり、テスターで電圧を測ると、そのシヨックで容量が変わったようでした。

ADSLモデムのアース 投稿者:内尾  投稿日:12月14日(火)07時56分38秒

お早うございます。
自分が使っているモデムにはアース端子が有りません。
ケースもプラスチックだし。

ADSLモデム RE:電灯線 投稿者:山田  投稿日:12月13日(月)20時42分20秒

ADSLモデムの接地は、私もしていません。

モデムやメタルの電話機は、一般に長い線を信号が伝ってきますが
空電による破損の心配があります。このため、保護用のコンデンサ
とかトランスが入っています。

昔のロングワイヤもそういう機構があるものがあったかと思われます
(並四用アンテナの本に載ってた)

ADSLのモデムの接地も落雷対策じゃなかったでしたっけ?
取説読んでみます。

パディングコンデンサーの信頼性の続き 投稿者:内尾  投稿日:12月13日(月)20時33分45秒

皆さん今晩は
ゼネラルの5球スーパーの修理で随分苦労しました。
パディングコンデンサーの不良です。
http://www.globetown.net/~radio/repair/5ma-190.html
半田付作業で、正常に一瞬戻ることがありらしく、切り分けに苦労しました。
mTレスでここまで苦労したのは久しぶりです。

Re:電灯線のアンテナ  投稿者:太田仁啓  投稿日:12月13日(月)18時06分40秒

内尾さん、皆さんこんにちは。
最近は電灯線に乗るノイズも昔に比べ増えているのでしょうね。FMラジオ(レシーバー)の電灯線アンテナというのもありましたね。これはもっと邪道ですかね。
http://www.geocities.jp/jnkei/STR200.html

Re:電灯線のアンテナ 投稿者:内尾  投稿日:12月13日(月)17時55分18秒

今晩は
確かに邪道のようですね。
並四ラジオの時代は竹ざおを高く家の両端に立て、その間に電線を張ってアンテナにしました。
所謂逆Lアンテナと言われるものが多かったと思います。
当然 アースも必要で、銅板を地中に埋めてアースにします。
(水道管が鉛管でしたから、大部分はこれで代用)
並四 高1などの感度はこの様に標準のアンテナ(地上高8m水平部12m、実効高6.4m)を使った時に、正常に受信できる電界強度を目安にしていました。
東京など電波の強いところは別にして、地方はアンテナが必要だったのです。
民間放送が開局して、スーパーになると感度が飛躍的に上昇しますので、
簡単なアンテナでも実用になったのです。
でも雑音の巣みたいな電灯線をアンテナにするのですから、雑音は多いですね。

RE:電灯線アンテナ 投稿者:松本  投稿日:12月13日(月)17時48分25秒

なるほど、電灯線アンテナって微妙なものなんですね。
話は変わりますが、私が現在使っているADSLモデムには
アース端子がありますが、アースはしていません。
みなさんは、どうされていますか?

RE:電灯線のアンテナ 投稿者:梅田  投稿日:12月13日(月)16時59分52秒

いわゆる電灯線アンテナですね。
詳しいことは,内尾さんにおまかせするとして,
昔,我が家では真空管式ラジオのアンテナ端子に地面に
打ち込んだアース棒からの線をつないで使っていました。
電灯線アンテナについては,「ラジオ温故知新」
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/
のサイトに解説記事があります。
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/e-antenna.pdf
をご覧ください。

電灯線のアンテナ 投稿者:松本  投稿日:12月13日(月)15時59分14秒

奥沢清吉さんの書いた本を読むと、電灯線をアンテナにすると書いてあります。
アンテナとしては邪道のような気がするのですが、ポピュラーな方法なので
しょうか?

LCRメータ 投稿者:梅田  投稿日:12月13日(月)14時37分53秒

LCRメーター(交流ブリッジ)について,古沢匡市郎『ラジオ測定器と使用法』に
ある記述を
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/Other/LCRmeter.pdf
にアップしておきました.参考にどうぞ.
しばらくアップしておきます.

不思議な6CA7 投稿者:Koji HAYASHI  投稿日:12月13日(月)13時17分46秒

製造年代は、3Kアンダーラインでその前に1字空白があり0又はOの表記の、7Kがそれで、7年の11月、1957年か、1967年か、1977年になります。Oはプレート電流のランク表示と聞いています。年代をさらに特定するには、ベースの色、ベースまたはガラスプリントの状況、ナショナルのロゴや三松葉ロゴなど、他の情報も必要になります。

加熱融着部分に円周に5ミリ幅程の導電塗料というのは初耳でした。私はベースを取って見たことはいままでにありませんでしたので。今度、機会があったら確かめてみます。腐食と大いに関係があるようにもみうけれれます。

LCRメータ TS-541 投稿者:内尾  投稿日:12月13日(月)12時26分11秒

白石さん
楽しそうなものを入手しましたね。
この機種は良く知りませんが、菊水電波かトリオで同じようなものを作っていませんでしたか?。
特定の周波数を発振させて、測定値をメーター指示させるようなものでは?。

LCRメータ TS-541 投稿者:内尾  投稿日:12月13日(月)12時26分11秒

白石さん
楽しそうなものを入手しましたね。
この機種は良く知りませんが、菊水電波かトリオで同じようなものを作っていませんでしたか?。
特定の周波数を発振させて、測定値をメーター指示させるようなものでは?。

世の中色々 投稿者:白石  投稿日:12月13日(月)09時32分44秒

IDを晒すなら2ちゃんの方に行った方が良いのかも(爆)
釣り上げ何て良い方でスペアナ何て言う高額品には入札した人にメール攻撃。
落札者が都合が悪く成ったので次点の私に繰り上げで買わないかと言う話も.....
自作工作も 修理も ジャンク購買も 結局は自分を磨くしか無い様な?

最近 球式のLCRメータ TS-541(東京電波精器製)と言う物を入手致しました。
修理可能と思いますが回路図が無い。 記憶の有る方はいらっしゃいますか?
なにせ私が生まれる1年前の製造の様で....

Re:2つのIDを持つ方 投稿者:内尾  投稿日:12月13日(月)08時15分19秒

お早うございます。
余り書き込みが過激にならないようお願いします。

自分が知る限り不良修理品を販売している方と良心的な方と双方が混在しているようです。
有名人も抜けていますし、このまま放置するのも公平さを欠くのではと悩んでいましたが、
最初の書き込みが自発的に削除されましたので、
この返信としての仮名での書き込みは管理人の一存で削除しました。
ご了承ください。
オークションについては下記を参考にしてください。
http://www.globetown.net/~radio/naze/auction2.html

Re:2つのIDを持つ方 投稿者:内尾  投稿日:12月12日(日)14時39分10秒

書き込み有難うございます。
本件は明確に違反という訳でも無いようですし、匿名で告発するのもいささか行き過ぎと思いますが、如何でしょう。
価格操作など皆さんに知らせた方が良い時はどうぞ。
本件自発的に削除するか、文章をもう少し変更してください。
管理メニューをクリックすれば自分の書き込みは編集または削除出来ます。

管理人としては時間が経過すれば、削除いたします。

なおFOVさんはIDを削除したようですね。
新たな気持ちで、オークションに参加してもらえることを同じ趣味人として期待します。

不思議な6CA7 投稿者:h.tatematsu  投稿日:12月12日(日)03時02分43秒

林 様、内尾様、御幡様 オクタルボタンステム8Pのカソード引出し線の折損部分には最下部ガラス管壁加熱融着部分に円周に5ミリ幅程の導電塗料が捲いてありカソード引出し線のみに回りこみ塗布され接続されています多分PHILIPSの開発設計当初の金属袴の代用ではないかと思います。製造ロット番号は3Kアンダーラインでその前に1字空白があり0又はOの表記がありますが、松下の製造年月は私には特定出来ません。折損部分は完全に中心まで茶色く錆びていますので、湯浴以前の相当古い時期の折損の証左を残しています。

パディングコンデンサーの信頼性 投稿者:内尾  投稿日:12月11日(土)20時24分50秒

皆さん今晩は
最近パディングコンデンサーの不良で、泣かされています。
最初はmT管レススーパーの短波帯の3000PFのマイカで、
次はTRラジオの430PFのスチレンコンデンサーと思しきものです。
マイカは容量抜け、後者は容量抜けとQの低下です。
一番困るのは、取り外すと、正常な値に回復することが有るらしい事で、
測定して、大丈夫と半田付けするとまた不良になっていることがあります。

Re:あからさまではありませんが  投稿者:内尾  投稿日:12月11日(土)19時01分32秒

今晩は
佐藤さん 元気ですか!。
いやー文章はコピーですね。
昔々 大昔、高校時代国語の学力が低いと散々教師に説教されていましたが、
真似をしてくれる人がいるとは光栄ですね(涙)。


あからさまではありませんが 投稿者:佐藤雅仁  投稿日:12月11日(土)17時00分34秒

新ラジオ資料館の5LA−65の解説よりの引用文ですね。
内尾様のHP・・・http://www.globetown.net/~radio/repair/5la-65.html
出品者のページ・・・http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m8300804

『真空管』 投稿者:梅田  投稿日:12月10日(金)21時46分27秒

昭和9(1934)年発行の『電球及真空管』という書籍から,「真空管」部分だけ
を抜き出してPDF化したものを
「ラジオ温故知新」
にアップしておきました.4.4MBあります.
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp//other/tubemake.pdf
真空管に関する理論書でなく,実用書で,真空管の歴史から始まり,二極管から多極管
の特徴と使い方,真空管のかなりくわしい製作方法,いまはほとんど見ることのない,
マグネトロン,ダイナトロン,水銀蒸気整流管,タンガー管,サイラトロンなどが解説
されております.
真空管に興味のある方に一読をすすめます

re:不思議な松下6CA7 投稿者:豊後高田市/御幡  投稿日:12月10日(金)20時52分50秒

皆様こんばんは。松下製6E5をセットから外そうとしたらソケットとベースは合体したままバルブ本体から外れました。引出線は真直ぐ残ったままでした。ベースピンの先端付近の半田付け部分で切れているところから考察しますと、半田のフラックス分で腐食したのかもと思いました。現物はまだ手元にあります。

GT管使用自動車ラジオの自作記事 投稿者:梅田  投稿日:12月 9日(木)21時33分46秒

GT管を使ったRF1段6球スーパーの自動車ラジオの製作記事
を『ラジオ温故知新」にアップしておきました.
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/mobileradio.pdf
バイブレータを使う電源について簡単な解説も書いてあります.

Re:真空管式自動車ラジオ 投稿者:内尾  投稿日:12月 9日(木)21時08分25秒

今晩は

そうですか、やはり神戸工業でしたか。
しかし神戸工業はソニー以上にトランジスターの開発は早かったと思うのですが、
このラジオの次は若しかして、トランジスター式でしょうね。
技術重視の会社でしたから、真空管も昔は愛用しました。
安くて、性能は素晴らしかったです。
実は同級生(14人しかいません)も定年前の数年間、富士通テンに勤めていました。

Re:真空管式自動車ラジオ  投稿者:天谷 祐治  投稿日:12月 9日(木)20時47分14秒

 今晩は! 内尾さんのご指摘の通り神戸工業製です。ざっと計算しても0.6A電流が減らせるのは魅力的だったと思うのですが、その代わりに色々マイナス面があったのではないでしょうか。その一つがヒーター回路にまでフィルターを入れて、ダイナモの雑音混入を防止したのではないかと思います。当然振動で管の寿命も短くなったでしょうし。
 神戸工業は当時、RCAと技術提携していたので6AK6なんて変わった?球も比較的簡単に作れたのではないかと思います。
 いずれにしても、古いセットの回路図を見ると色々と工夫の跡が見られるので楽しいものです。

Re:真空管式自動車ラジオ 投稿者:内尾  投稿日:12月 9日(木)08時33分4秒

お早うございます。
回路図 みました。
しかし50mA管で振動は大丈夫なのでしょうかね。
ラジオメーカーは神戸工業製でしょうか?。
6AK6など日本では普通見かけない球をTENで作っていましたから。
当時のバッテリー(発電機も)だと普通の球では持たなかったのかも知れませんね。

Re.ICF-5400 投稿者:松本  投稿日:12月 9日(木)03時50分30秒

ICF-5400はスカイセンサー5500に次ぐ第2弾ですね。発売は72年10月ごろだったようです。縦型デザインの5500からオーソドックスな横型のデザインでICF−11Dの後継機
といえるものでしょう。私は5900などのBCLラジオよりこういうオーソドックスなものが大好きです。いまだに私は欲しがってますが手に入ってないので憧れはつのります。

はじめまして 投稿者:しまうま  投稿日:12月 9日(木)00時12分19秒

 こんばんわ
先日、(粗大ゴミの日)我が家もゴミを捨てに行きました。
ステレオ・カセットデッキ・アンプ・・・。そんな中に古いラジオがありました。
とても使えそうに無いと思っても、それでも、なぜか気になって持って帰りました。
泥んこになったラジオ、汚れを落として手持ちのアダプターを繋ぐと、きれいに聞こえる
ではないですか。そのまま、2時間ほど掃除をして使っています。 中学校の頃BCLブームで、父の使っていた小さなラジオで聴いた北京放送。高性能なラジオが欲しくて、土日に道路工事のアルバイトをして買った「ICF・5900」、その頃が思い出されます。
 ラジオの名前が知りたくて検索してみましたが、昔の思い出ばかりで胸がいっぱいになりました。 ラジオの名前は「SONY・ICF5400」と判りました。
 幾ら、集めても渇きが止まない。今日から想い出をあつめてみようとおもいます。
(知識は、ありませんが捨てられたラジオは気に懸かります、もう一度聴いてみたいから。)

真空管式自動車ラジオ 投稿者:天谷 祐治  投稿日:12月 8日(水)20時31分58秒

内尾さんはじめ皆さん今晩は! 
 先日、バイブレーターの入手で皆様にお世話になりました。その時修復したトヨエース用自動車ラジオの回路図がセットに貼り付けられていたので、それをCAD入力しました。
 それ眺めると非常にユニークな位置づけにあったように思い投稿しました。
真空管式からハイブリッド式を経てトランジスタ式と変遷してきた自動車ラジオですが、真空管式の中でも、電池管がヤンガーステージに使われていた時期があったことは驚きです。そのヒーター電圧の与え方とバイアスの取りかたに先人の工夫の跡を見ることが出来て頭の下がる思いがします。先人の知恵を回路図からひしひしと感ます。
 その後、12Vで動作する真空管とオーディオ部がトランジスタ化されたハイブリッド式に変わって行きました。40数年前の話ですがその後の変化のすざましさはご存知の通りです。回路図は下記URLにUPしておきました。

http://www.eonet.ne.jp/~amayakata/


東芝トランジスターラジオ 7TP-404Sの修理 投稿者:内尾  投稿日:12月 8日(水)20時24分38秒

皆さん今晩は
久しぶりにトランジスターラジオの修理を始めました。
見たことも無い、勿論回路図も無いのですが、思い出のラジオと言うことで、
何とかして欲しいとの事で、つい引き受けてしまいました。
やはり回路図が無いと大変ですね、それに一部壊してあったりして。
途中経過は
http://www.globetown.net/~radio/tr-radio-repair/7TP-404S.html

春日ラジオ兄弟商會 投稿者:三品頼彦  投稿日:12月 8日(水)12時08分22秒

昨7日の春日二郎氏インタビューにつき、録音はないかとの熱心な問い合わせを
幾つか頂戴しております。本件に関しては個別に対応させて頂いておりますので、
拙輩宛お尋ね下さい。

先例に従うと同番組は、ラジオ深夜便の早朝枠で再放送される可能性がなきにし
もあらずですが…

re:不思議な松下6CA7 投稿者:h.tatematsu  投稿日:12月 8日(水)02時39分59秒

林 様、内尾 様コメントありがとうございました。
ガラス管壁の白い表記も細かい英字もハッキリ読めますので使用時間は長く無いように見られます.切断部分のカソード引出し線は酸化が進んで、全体が黒ずんでいますし、他の引き出し線に比べてフラックスが特に多いです。湯浴の直前に半田を吸い取る時に、熱伝導を良くするために追い半田をしました。ひょっとしてカソード引出し線のイモ半田?か、粗悪ペースト?が原因ではないでしょうか。

5X-427の修復(その後) 投稿者:中村(す)  投稿日:12月 8日(水)01時21分1秒

内尾様

こんばんわ、先日回路図を提示して頂いて修復していた松下5X-427ですが、何とかシャーシの
部分を含め手持ちの部品を動員して修復が終わりラジオとして元気に鳴るようになりました。
6BE6と6BA6がエミ減なので最高の感度という訳ではありませんが・・・

サンヨーのSS-605を最近入手しまして次はこれをコツコツ修復していこうと思ってます。

re:春日二郎氏  投稿者:竹内6EH7    投稿日:12月 7日(火)23時05分37秒

皆さん、こんばんは。
小生も春日二郎氏のお話を聞き逃しました。
春日氏の TRIO RADIO CLUB 1955年第9号からの抜粋をコピーさせていただきました。自作ラジオには大変参考になりました。小生も自作ラジオが趣味ですが、春日氏の言われる基本を守らず自己流のラジオを作っては苦労しています。
   
  発行 春日無線工業東京研究所  編集発行人   春日二郎氏 
    
http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page022.html にあります。

 管理人様 著作権等問題となる投稿でしたら削除をお願いします。


Re:不思議な松下6CA7 投稿者:内尾  投稿日:12月 7日(火)17時38分31秒

今晩は
珍しい故障ですね、見たことありません。
アーク放電すると太い線でも切れそうですが、どうでしょう。
テレビで鉄骨の解体を見て、ふと思いつきました。

re:不思議な松下6CA7 投稿者:Koji HAYASHI  投稿日:12月 7日(火)12時51分46秒

たてまつ様、カソード引出し線が折れた原因、私にも分かりませんが、一般論を。
(1)もともと折れとか傷があった。または組成が一部ちがっていた。
(2)ハンダ付けなどの残留引張り応力があり、熱収縮を繰り返し、疲労し断線した。
(3)または傷部分がそこだけ腐食し、以下(2)と同じ。(傷口はきれいでしたか?)
昔の鉄製引き出し線のST管では腐食し断線したことありますが、まさか松下の近代管で断線とは、普通は考え難いですね。でも、1本あったということは、意外と当時の球はそのような事故球が他にもあったかもしれません。

Re:お尋ねします 投稿者:内尾  投稿日:12月 7日(火)12時07分53秒

クーガ6の電源スイッチですか?。
この機種は余り修理したことが無いので、スイッチの形が思い出せません。
同じものが入手できれば、簡単に修理できるとは思いますが・・・。

Re:春日二郎氏 投稿者:内尾  投稿日:12月 7日(火)12時04分18秒

三品さん
これは知りませんでした、残念。

春日二郎氏 投稿者:三品頼彦  投稿日:12月 7日(火)11時27分41秒

本7日1005〜1055にNHK R1の「わくわくラジオ ときめきインタビュー」に、
春日二郎氏(御歳86歳)がご出演、生い立ちやトリオ退社〜アキュフェーズ創
立の経緯などを語っておられました。

放送中に番組宛「今、ラジオ部品の入手難で皆んな困ってるんだから、昔のよ
しみで一つ、またコイルなんか巻いて売ってくんねぇか」とメールしたのです
が、当然のことながら(?) 読まれませんでした。

http://www.nhk.or.jp/radiodir/wakuwaku/


お尋ねします 投稿者:中村国雄  投稿日:12月 7日(火)11時17分50秒

ナショナルのクーガーno6のスイッチのON,OFFが出来ません、修理できますかお尋ねいたします。

SONY ICF-9740のAM用外部アンテナ 投稿者:岡地  投稿日:12月 6日(月)21時35分55秒

内尾様、神戸様、
アドバイスありがとうございました。当方、まったくの初心者で、作業の複雑さを理解しないゆえの愚問であったようです。神戸さんのお薦めにしたがって外部アンテナの購入を検討いたします。

スーパーの調整法 投稿者:岡山・谷口   投稿日:12月 6日(月)20時44分23秒

内尾 様 梅田 様  

今晩は、ご教示ありがとうございます。
早速プリントアウトさせていただきました。
休日にじっくり読んで、挑戦してみたいと思います
ありがとうございました。

Re:SONY ICF-9740のAM用外部アンテナ  投稿者:内尾  投稿日:12月 6日(月)08時34分49秒

お早うございます。
この機種は興味が無いので、内部を見たことはありませんが、
おそらくバーアンテナが使われていると思います。
この端に数回ビニール線を巻いて、アンテナ端子にする事は出来るのですが、
経験が無いと無理です。うかつに触ると壊します。
神戸さんの言われる方法が無難でしょう。

なお技術があれば、ICF−6800の外部アンテナの取り出し方が参考になるでしょう。
6800の修理体験記 その2の2枚目の写真をご覧ください。
http://www.globetown.net/~radio/bclradio-repair/6800.html
バーアンテナのアンテナコイルを巻いた反対側の端に数回ビニール線が巻いてあります。
1端はアース端子に、反対側はアンテナ端子(M型コネクター)に接続されています。

Re:SONY ICF-9740のAM用外部アンテナ 投稿者:神戸  投稿日:12月 6日(月)08時08分5秒

岡地様、こんにちは。私も数台のBCLラジオを鉄筋コンクリートマンション住まいで聞いています。比較的受信良好なのですが、故郷地域のラジオ(東海ラジオ)などを受信するときはSONYのAN-1などのワイドレンジフルカバーアンテナを使っています。窓の外やベランダに設置したロッドアンテナで捉えた電波を高周波プリアンプで増幅して室内に届ける優れものです。付属のコードもかなり長く、アンテナカプラーと呼ばれるコアをラジオの背面に近づけるだけでかなり感度があがります。ラジオ内部のアンテナ部分(バーアンテナ)をキャビネット外に出すのはリスクも大きくあまりお勧めできませんので、ここに紹介致しましたアンテナやミズホ通信のAM受信アンテナの使用をお勧め致します。

不思議な松下6CA7 投稿者:h.tatematsu  投稿日:12月 6日(月)07時13分31秒

真空管の諸先輩おはようございます。
陽極電流の全く流れない松下6CA7(EL34)を昨日お湯につけて黒ベークライトの袴を外したところ、太いボタンステムから1ミリほどのところでカソード引出し線が折れていて袴に残って外れてきました。いままでに色々真空管を見てきましたが、太い引出し線の断線は経験が有りません。どのような故障原因が考えられるか、御教示お願いします。

SONY ICF-9740のAM用外部アンテナ 投稿者:岡地  投稿日:12月 6日(月)01時45分11秒

はじめまして。最近になってラジオが好きになり、題名にある機種のラジオを入手したのですが、鉄筋コンクリートのマンション住まいですのでAMの受信状況が思わしくありません。外部アンテナも色々試しましたがだめでした。しかし、本体を窓から30センチほど外に出すとノイズもなく明瞭に聞こえるようになります。そこで、ラジオ内部のアンテナ相当部分をそっくり外に出せるように改造したいのですが、具体的にはどのようにすればよいかご教示いただけないでしょうか。どうかよろしくお願いいたします。

テスオシなしのスーパー調整 投稿者:梅田  投稿日:12月 6日(月)00時41分29秒

内尾さんの,「テスターだけ使ったスーパーの調整法」と重複するかも
しれませんが,スーパー自身の局部発振を信号源とするスーパーの調整法
を「ラジオ温故知新」にアップしておきました.
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/nosignal.pdf
をご覧ください.

テスターだけを使ったスーパーの調整法 投稿者:内尾  投稿日:12月 5日(日)19時31分32秒

谷口さん今晩は
下記のラジオ修理メモ18に「テスターだけを使ったスーパーの調整法」
が有りますので、ご利用ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/w/memo.html
特に5円玉 2個とコアの破片を使った調整冶具は便利です。

525KHzが不明であれば下記のような方法もあります。
TRラジオを準備してTBS(954KHz)を受信します。
これから27KHz上の周波数を探します(厳密でなくてもOKです)。
ふつうこの周波数は中継局が利用しています。
(ちなみに中津市のNHK1もこれ 981KHz)
外国語放送が強力に混信します。

このTRラジオをスーパーの近くに近づけ、バリコンが一杯入った状態で、
局発の調整をし、この周波数で雑音が消えれば、981KHzを発振していることになります。
IFが大きく狂っていなければ、981−455=526KHz(受信周波数)となります。
どちらにしても、何かの基準で調整した方が良いですね。

(無題) 投稿者:岡山・谷口   投稿日:12月 5日(日)14時06分8秒

内尾 様 こんにちは、岡山の谷口です、いつもお世話なりありがとうございます。
ダイヤル位置の調整はご教授どおりさせていただきました。
測定器がないので、IFTはさわらないことにしました。
420PFの固定コンデンサに戻すかは、暇を見て考えますが、
コイルにはコアは無かったのですが・・・、ダイヤル位置の調整はOKとして何とか
実用になりますので、欲を出さず多少感度が悪くても当分はこれでがまんします。

ありがとうございました。

Re:ダイヤル位置と感度調整 続き 投稿者:内尾  投稿日:12月 5日(日)08時43分43秒

お早うございます。
通常IFTの調整は最初にやるのが正解です、上下4本のネジを調整するわけです。
でも測定器がない場合は、まずはそのまま使ってください。

ダイアルの目盛り合わせは発振コイルのコア(またはパディングコンデンサー)で低い方を、
トリマで高い方をあわせます。

目盛りが合ったら、693KHz(JOBK)を受信しアンテナコイルを最高感度に調整
(コア入りコイルで無いと調整は難しい)。
1422KHz(JORF)を受信しトリマで最高感度にあわせます。
最初の質問のもう一つのトリマはこれではと思いますが、現物をみないとわかりません。
放送局は上記でなくても近くの周波数の受信し易いところを選んでください。

最高感度に調整するのはマジックアイがあれば簡単ですが、ついていなければ、IFのカソード電圧をみながらやります。

ここまで終わったら、順序は逆ですが、IFのネジを少し廻して調整してみる方法はあります。
ただ測定器無しであちこちねじを回すと収拾がつかなくなります、余りお勧めはしません。

訂正 投稿者:梅田  投稿日:12月 5日(日)02時01分37秒

クラリオン4球スーパーは
「6A7を周波数変換に使った」
の間違いです。
6A7――6C6――6ZP1――12Fの構成の4球スーパーです

クラリオン4球スーパー回路図 投稿者:梅田  投稿日:12月 5日(日)01時58分48秒

&A7を周波数変換に使った帝国電波製4球スーパー「クラリオンSD−4」の
回路図を「ラジオ温故知新」にアップしておきました。
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/diagram/sd-4.pdf

Re:ダイヤル位置と感度調整 投稿者:内尾  投稿日:12月 4日(土)22時09分24秒

固定コンデンサーの時は普通コイルにコアが入れてありませんか?。
(ここは420PFをそのまま使う方が無難でしょう)
測定器がない場合は無暗に交換しない方が無難です。
またIFTの調整も止めた方が良いでしょう。

ダイアルが無い場合はバリコンが一杯入った状態で525KHz付近に
あわせるのですが、測定器がないとつらいですね。
まず420PFに交換して、これで受信してみてください。
周波数の上の方は交通情報は受信できませんか?。

その後トラッキング調整をするのですが、続きは次回。

ダイヤル位置と感度調整 投稿者:岡山・谷口   投稿日:12月 4日(土)21時03分33秒

内尾様 こんばんは

早速のご返事ありがとうございます。420PFのコンデンサーだったのですが、PCが手に入ったので取り替えました。その他はそれぞれの同容量の新しい物に替えました @のバリコン・コイルは外したもの(東芝製)をそのまま使いました。Aダイヤルの目盛りはこわれたので、バリコンの少し出たあたりが603KHzのNHKでPCで一番良く聞こえるように調整しました。バリコンがたくさん出た高い周波数では、受信出切る局がないので、2/3程度出た付近でABC朝日放送(1008KHz)でバリコンの手前側のトリマーで最大になるようにしただけです。BIFTの調整も必要とのことですが、第一IFT・第二IFTのどちらを、どう調整するのでしょうか?上下にそれぞれ調節ネジがありますが、上側はペンキが付けてあります。下側(裏)のネジで同じ様にするのしょうか?

Re:ダイヤル位置と感度調整 投稿者:内尾  投稿日:12月 4日(土)19時41分21秒

今晩は

一度分解して、別のシャーシに組み込んだ場合、調整は最初からやり直す必要が有ります。
なおメーカー製のmT管ラジオでパディングコンデンサーのついているものは珍しいですが、部品を交換してはいませんか?。
下記を教えてください。
@ダイアルはバリコン コイルと組のもの(規格が統一されている)を使う必要があります。
A目盛りあわせをした後、トラッキング調整をしないと性能は発揮できません。
BIFTの調整も必要です。
ここでAとBをやらないと、スーパーとしては完成された状態ではありません。
どこまでやったか、判別が難しいので、もう少し具体的に書いてください。
なお「真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦」40 41には調整の詳細は無いと思います。
(トリマがついていないので、完全な調整は出来ない)

ダイヤル位置と感度調整 投稿者:岡山・谷口   投稿日:12月 4日(土)19時14分42秒

mT管(トランス式)5球スーパーを入手し、全部バラして別の新しいシャーシに組替えました。
40・41ぺージ基に調整をやってみました。当方のバリコンの上には、手前と奥側に各1個のトリマーコンデンサーがあります。低い周波数側はPCで、高い周波数側はバリコン手前側のトリマーで調整しました。受信はなんとか出来ますが、組替え前の方が、音質もやわらかく、周波数のズレも少なかったような気がします。IFT側でも調整が必要なのでしょうか?第一IFT、第二IFTの上と下にそれぞれ調節のネジがありますが、扱いがわかりません。それと、バリコンの奥側のトリマの扱いもわかりません。 初心者ですし、測定器もありません、ご指導よろしくお願いします。


Re:ラジオ修理 RF-ND200R 投稿者:内尾  投稿日:12月 4日(土)17時33分30秒

山田さん
有難うございます。
そうでしょうね、メーカーに頼んだ方が安いし、安心です。
家のラジオでも小さなものは、自分で修理しません。
半田ブリッジでも起こしたら目も当てられません。

最近修理した5900でロッドアンテナと外部アンテナ端子が半田ブリッジでショートしたものを見つけました。
5900はロッドアンテナのリード線が切れやすいので、自分で修理する人が多いようです。
これなど外部アンテナを使うと酷い目にあいますが、普通では正常に近いです。

Re:ラジオ修理 RF-ND200R 投稿者:山田  投稿日:12月 4日(土)13時41分43秒

面白半分で、部品の入手を聞いてみました。(秋葉原SS)
部品名   「RF−ND200Rのマキトリユニット」(カタカナ表記)
在庫    あり
価格    SSレベルで1000円(松下提携外の店では若干マージン上乗せ?)
発注方法  松下のお店から上記の内容で注文
納期    SSレベルなら発注後翌稼動日納品。
作業仕様書 出せません。
親切な対応でした。

なお、万が一ラジオの組み付けやはんだづけに自信がない場合は
普通の量販店から補修を依頼してください。(工賃+5K円程度?)
作業されるのはできればメーカー勤務経験の方を推奨します。
失敗して壊れては残念です。

Re:マツダラジオ(6SB−66)について 投稿者:内尾  投稿日:12月 4日(土)07時05分10秒

Koji HAYASHIさん 
どこかで見た記憶が有るので、機会を見て調べてみます。
情報有難うございます。

Re:ラジオ修理のおたずね 投稿者:内尾  投稿日:12月 4日(土)06時56分56秒

お早うございます。
この機種は最近のものと思います、メーカーに修理依頼した方がよいでしょう。
自分でやるとしたら部品の入手が大変でしょうね。

Re:マツダラジオ(6SB−66)について 投稿者:Koji HAYASHI  投稿日:12月 4日(土)00時10分3秒

皆さんこんばんわ。マツダラジオ(6SB−66)は東芝レビューによると昭和30年、1955年の製造です。回路図は出ているとすれば、内尾さんの探された年代より後の雑誌となります。

ラジオ修理のおたずね 投稿者:門林俊雄  投稿日:12月 3日(金)22時57分0秒

Panasonic RF-ND200R
イヤホーンが断線しました。その他は正常に聞けます。
手続き方法や修理費など教えてください。

マツダ617Aの回路図 投稿者:内尾  投稿日:12月 3日(金)20時50分53秒

皆さん今晩は
村田さんの6SB−66の回路図を捜すために、
28年と29年の電波科学と無線と実験を丹念に調べたら、
以前捜していた、マツダの617Aの回路図が見つかりました。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/617A.html
修理体験記
http://www.globetown.net/~radio/repair/617A.htm
捜していたものは無くて、諦めていたものが出てくるとはなんとも皮肉ですね。

Re:マツダラジオ(6SB−66)について 投稿者:村田  投稿日:12月 3日(金)20時01分28秒

内尾様、こんばんは。
回路図有難うございました。参考にさせて頂き、この週末に修理を始めたいと思います。
ニスなど塗って、木箱も丁寧に修理するつもりですので、修理にかなり日数がかかるかと思いますが、ゆっくり楽しみたいと思います。

Re:マツダラジオ(6SB−66)について 投稿者:内尾  投稿日:12月 3日(金)19時20分10秒

今晩は
この回路図捜してみましたがありません。
下記の6UA−16を参考にされたら如何でしょう。
http://www.globetown.net/~radio/circuits/6UA-16.html
大きな違いは無いと思います。

マツダラジオ(6SB−66)について 投稿者:村田  投稿日:12月 3日(金)11時09分22秒

内尾様、皆様、こんにちは。。。
先日、マツダ製のマジックアイ付ST管5球スーパー(型番6SB−66)を手に入れました。タイマー付きで、ダイヤル面が大きく操作しやすいのが特徴です。木箱の程度も良くガッチリとしたラジオなので、なんとか修理をしたいのですが、回路図がありません。どなたか回路図をお持ちでしたら、拝見させて頂きたいのですが。。。
ラジオの修理は未経験ですが、内尾様のラジオ工房で得た知識、皆様より教えて頂いた知識を使って、トライしてみようと思います。宜しくお願い致します。

Re:はじめて書き込みます 投稿者:内尾  投稿日:12月 3日(金)08時08分44秒

お早うございます。
無事解決良かったですね。
思わぬ原因での受信不良は、解ってしまえばなーんだと言うことですが、
見つけるのは大変ですよね、凄い技術力だと思います。

受信機は集めると家族から苦情が来ます、大変です。
昔はとても買えなかった物が、お小遣い程度で購入できますから、止まりません。
特にジャンクは安いし、復元の楽しみがあるので、2度美味しいです。
程々で止めた方がよいです(自分は止められないです)。

はじめて書き込みます 投稿者:JM1DTF宮本  投稿日:12月 2日(木)22時46分29秒

ラジオ工房 内尾様、先だってFRG-7の回路図について色々お世話になりました。過日FRG-7が概ね感度を取り戻し、使えるようになりました。原因はプリセレクタ用のバリコンの羽に半田くずが挟まっていたという、つまらない原因でした。また赤色のLEDも半固定VRを交換することで動作するようになりました。湿気が多いところに保管されていたものらしくフィルムコンデンサの塗装もひび割れていたり、怪しいところもまだありますが別に所有しているFRG-7と概ね同等の性能になりました。
元々オークションで外観はそこそこだけれども感度が悪いというものを落札したのですが、不具合箇所発見に時間を費やしましたが良い買い物だったと、今では納得しています。色々お世話になりました。

私30代後半ですので特に受信用真空管には疎いのですが、こちらの掲示板やHPを拝見しているうちに気持ちがのめりこみつつあります。何かありましたら皆様ご指導いただければと思います。

アマチュア無線専門でしたが、オークションで子供の頃高価すぎて持てなかったクーガー2200を1台落札してからBCLラジオを色々落札して楽しんでいます。家の中がラジオだらけで家内からもたびたびお叱りを受けてますが、まだしばらくは増殖しそうです。

http://www013.upp.so-net.ne.jp/pandeti/frame-radio.html


Re:4球スーパーラジオ 投稿者:Koji HAYASHI  投稿日:12月 2日(木)00時47分58秒

みなさん、こんばんわ。私もこの記事は大分前に見つけて読みました。特に真空管6Z-P2という文字に引かれてです。この真空管はTVCの試作品で、今後市場に出るとすればそのような名前が付く予定というものだったはずで、その後、正式に型番をCESに登録したとか、市場に出たとかの形跡がありません。ただ、実際に作ったことは確かですから、日本のどこかには残っているかもしれません。

Re:4球スーパーラジオ 投稿者:内尾  投稿日:12月 1日(水)19時46分44秒

今晩は
昔 アービンの4球スーパーを修理したことがありますが、東京では充分使える感度でした。
でも地方に行くと難しいのでしょう。
梅田さん紹介の昭和25年頃はラジオ1台で月給の数倍もした時代ですから、
出来るだけ安い方が良いのですが、4球にしても値段が半額になるわけではないので、
結局市場に合わず 消え去ったのでしょう。

アメリカみたいにお小遣いで買える程度なら4球でも許されたのでしょう。


11月へ

戻る