今回,三和無線測器(SANWA RADIO MEARUSEMENT
WORKS)のバルボルSV-506を手に入れました。6AL5と12AU7の2球式で正に真空管電圧計です。 説明書がなかったので手に入れたいのですが,当初,現在の三和電気計器(SANWA
ELECTRIC INSTRUMENT)と勘違いしそうになりました。 平成15年3月のこの掲示板でSANWA RADIO MEARUSEMENT
WORKSは三和電気計器ではなく,別会社であり,さらにこの会社の技術を継承するメジャージグという会社があることを知りました。さっそくメールで問合せをすることにしました。
時田さん、 日本の特許関係の詳しい説明ありがとうございます。 Schottkyについては、 Bbiorgaphies of
Famous Electrochemists and Physicists Contributed to Understanding of
Electricity というサイト http://www.geocities.com/bioelectrochemistry/index.htm に、 At
Siemens, Schottky further developed his interests in electronic valves. Although
he was only there from 1915 to 1919, he was able to produce a number of
discoveries and inventions. He invented the screen-grid tube in 1915, and in
1919 he invented the tetrode, the first multigrid vacuum
tube. と書いてあります。これまた孫引きかもしれませんが、これによると、 四極管を発明したのは、1919年となり、日本には翌年特許を出願したという ことになり、つじつまは合いそうですがどうでしょうか。
首記ラジオの修理体験記を追加しました。
アース母線の接触不良とIFTの不良が重なった故障でした。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/HIMAWARI.html
アース母線の接触不良は見つけにくいので気をつけましょう。
写真の赤い矢印の部分です。