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2015年2月7日よりカウント
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御礼 投稿者: 石山/JA3TZZ 投稿日:12月31日(日)23時57分39秒
内尾様、皆様、本年お世話になり有り難う御座いました。
まもなく、2007年です。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。
来年も、何卒よろしくお願い申し上げます。
PS:平間さん、ヒューズ切れ、接触不良ないでしょうか?接触不良発生で瞬間にON/OFF繰り返しますと(チャタリング)、過大電流が流れ溶断に至ります。(トランス、L成分ですので、逆起電力も発生します。)あるいは、外的要因によるサージも考えられます。(例えば、冷蔵庫のON/OFF では、数百V、時期ではないですが、誘導雷もあります。掲示板記載内容では、ヒューズホルダー部分でチャタリングおこっていませんか? この場合、ホルダーを手できつく加工すればよいです。安全側になっていますので、良いのですが・・
御礼 投稿者: S中村 投稿日:12月31日(日)22時34分1秒
内尾さん、皆さん、今年1年色々お世話になりました、来年も宜しくお願いいたします、
どうぞ良い年をお迎え下さい。
PLC問題について 投稿者: 浅野 敏朗 投稿日:12月31日(日)21時14分38秒
心なしかKBS、KTWRが夕方から聞きにくくなりつつあります。PLCの影響ではないでしょうか?。例えば信仰は別にしても心の糧として障害や病気で家から出られずキリスト教放送をラジオで聴くことしかできない方はこれからどうなるのでしょうか。弱者を無視したPLCの強引な推進は断固撤退していただくべきだと考えます
平間さんのお問い合せの件−2 投稿者: 原 恒夫 投稿日:12月31日(日)20時46分11秒
書き漏らしました
5 低周波電力管の不良 バイアス電圧が正常でも、じわじわとプレート電流が増えていく球がありました。暗くしてみますとプレートが赤くなっていました。この場合は球の交換しかありません。
1 の電源電圧の高い場合でも110V位までは、問題がないようです。
平間さんのお問い合せの件 投稿者: 原 恒夫 投稿日:12月31日(日)19時54分14秒
29日のNHKラジオの放送に出演に対しましては掲示板の皆様の多数の方からFAX、メールをいただきましてありがとうございます。
さて、先ほど平間様より電源トランスの設計電圧につきましてお問い合せがあり、メールを差し上げたところです。
設計としては、定格電流を流した時に所定の電圧が出るようにしておりますが、自分の経験として、マジックアイや高周波増幅管をつけたりしてアマチュアは定格以上の無理な使い方をするのが一般的ですので、定格電流多少オーバーして流した状態でも定格電圧が維持できるようにしております。
そこで、ヒューズに切れる原因を考えてみました。
ヒーター電圧が10パーセントくらい高くともヒューズが切れるほどの電流が流れることは考えにくいので。
1 入力が100Vを超えている。たまに柱上トランスの直ぐ近くの家で105V以上の電源電圧がある場合があります。
2 低周波電力管(6AR5、6AQ5、6ZP1、42など)のグリッドのコンデンサー(カップリングコンデンサー 400v 0.01μfなど)がリークして、グリッドにプラスの電圧がかかっている。
3 同じく、カソードコンデンサーがリークしている。
4 カソード抵抗が真空管に合っていない。あるいは抵抗値が低くなっている。
などが考えられます。
いかがでしょうか。
Re:TRIO R-1000 投稿者: 田中/8 投稿日:12月31日(日)18時00分40秒
今晩は、なんとも実感の無い大晦日です。
以前、話題にあったR−1000のフィルタのコネクタによる切り替えですが、シャックと受信機の掃除を兼ねて蓋を開けてみたら、我が家の物には差し替えのコネクタがありませんでした。ケンウッドでコピーしてもらった説明書にも無かったのでひょっとするといくつかのバージョンが存在するのかも知れません。
昨日は作業場の片付けをしていてアンテナにしようと買っておいたステンレスワイヤーを玉子碍子の穴にくぐらせ圧着器でとめてみました。中々良く出来ました後は有り合せのコアを使ってバランをつくり休み中聞き放題の予定ですけどすでにあと3日。来年こそは手元のラジオの整備を終わらせラジオ聞き放題に浸りたい。縦型の電解コンデンサーが中々無いのが悩みです。
内尾さん、皆さん、良いお年をお迎えください。まとまりの無い文になりました。
Re:5球スーパーのヒューズ切れ 投稿者: 内尾 投稿日:12月31日(日)17時00分50秒
平間さん
管理人宛 送り先の住所を連絡ください。
アドレスは下記にあります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/sale/m.html
Re:マツダのプロペラ マークについて教えてください 投稿者: 日比野 投稿日:12月31日(日)16時47分2秒
みなさん いろいろ 教えていただき有難うございました。宮川さんのご説明で昭和18年7月に制定、昭和25年頃まで民生も含め(?)使用されていたとのことスッキリ致しました。
手許にある旧海軍のFZ064Aにはプロペラマークと一緒に東芝通信と表示されていますが意味が分りました。
サイクルマークについて宮川さんの旧原稿はどこからアクセスできますでしょうか?
今年もあと数時間となりました、掲示板には、ほぼ毎日大変楽しませていただいたり、教えていただきました、有難うございました。来年もよろしくお願いいたします。
Re:5球スーパーのヒューズ切れ 投稿者: 平間 投稿日:12月31日(日)15時21分14秒
内尾様、曽我/倉敷様 、ありがとうございます。
テスターの誤差についてのお話、私はまったく知りませんでしたので大変勉強になりました。
で、手元に6C6単球ラジオと6BA6-6AV6-6AK6による0-V-2(どちらも「ラジオ少年」のキットを小改造したもので、今のところ問題なく鳴っております。)がありますので、それぞれのヒーター電圧(動作時)を同じテスターで測ってみました。その結果、
6C6単球ラジオ→6.6V (トランスは6.3V 1A)
0-V-2 →6.4〜6.5V ( 〃 6.3V 1.2A)
でしたので、おかしいのはテスターではなく、件の5球スーパーのトランスの方だと思われます。
そうしますとヒューズ切れの原因は、これまで皆様にご指摘いただいたように、突入電流で痛んだヒューズに規格よりやや上の電流が流れ続けるため、と考えるのが自然のように思えます。
従って、対策としては、
@トランスを交換し、ヒーター電圧が6.3V前後となることを確認
Aそれでもヒューズが切れるならヒューズを1.5Aのものに交換
という流れでよいでしょうか。
★内尾様、昨日掲示板に載せておられましたボタン式電流遮断器(?)、いただきたいのですがどちらにご連絡したらよろしいでしょうか。
★トランスの電圧が高く出る件につき、「ラジオ少年」に問い合わせ中です。お返事が来ましたらお知らせいたします。
Re:スーパーの目盛り合わせ 投稿者: 倉島 投稿日:12月31日(日)09時58分14秒
皆様、おはようございます。
ご指摘の通り、目盛りが合わないので、梅田さんのグラフを参考にして、逆に目盛りに合う
バリコンのカーブを求めてみます。うまく合成できるかもしれません。
Re:マツダのプロペラ マークについて教えてください 投稿者: かなりや佐藤 投稿日:12月30日(土)22時44分39秒
皆様ご無沙汰です。本年も残すところあと1日となりました。さて、マツダのマークの話題で盛り上がっておりますので、初心者=無学の私の素朴な疑問を解決して頂きたく存じます。あのマツダの巴?渦?マークの出所はイギリスBTHで宜しいのでしょうか?マツダ=イギリスのMAZDAブランドが発祥なのでしょうか?サイモトロンの時代においてもTECのロゴに、あの巴マークが使われています。巴?渦?の数もBTHが3個、GEは4個・・・歴史的なつながりが私には判らず興味のあるところです。宜しくお願い致します。小さい頃にあの雷のような丸いデザインのなかにカタカナで「マツダ」と印されたデザインは純国産と信じきっておりましたので(笑)数十年来の素朴な疑問として残っております。
Re:スーパーの目盛り合わせ 投稿者: 梅田 投稿日:12月30日(土)22時05分54秒
参考までに,当時のバリコンの回転角と容量のグラフを載せて
おきます。
Re:スーパーの目盛り合わせ 投稿者: 梅田 投稿日:12月30日(土)22時01分15秒
>550kHz-1500kHzの時代に、約420pFのバリコンは使われて
>いなかったのではと想像するのですが如何でしょうか?
ご推察のとおり,550〜1500Kcの時代には,
Cmax/Xmin=1500^2/550^2≒7.4
ですから,当時のバリコンの最大容量は,標準が333pFですが,
羽根の枚数によって,
19枚:319pF
21枚:356pF
23枚:378pF
とバラツキがあったようです。
(以上,昭和16年発行の『改定ラジオ技術教科書』NHK発行より。)
Re:スーパーの目盛り合わせ 投稿者: 内尾 投稿日:12月30日(土)21時37分36秒
今晩は
今日中に終わらせたい仕事が有って、バタバタしていました。
落ち着いて この記載を読むと、トラッキングが取れないのではなくて、
目盛りが合わないと云う事のようですね(小生の勘違いでしょうか?)。
それであれば、バリコンが交換されていると当然 目盛りが合いません。
合わない事が正しいと思います。
Re:電池管3A5のバイアスについて 投稿者: 豊田の吉田です 投稿日:12月30日(土)19時01分33秒
原科正彦様
回答有難うございました、江角電波の回路図自体が直列接続のヒーターで使っているので、良いのかとも思ったのですがやはりとても心配でした、又真空管並列接続以外の使い方でも使う方向によってすべてバイアスに差が出てしまうのですが、あまり気にしない事にします。初めての電池管での自作で「キットを除く」色々と勉強になりました、写真は12月30日現在の進行状況です、ケースの塗装と文字入れ以外はほぼ完成、これから内部のサブシャーシの穴あけと配線に入ります、本当に有難うございました、完成しましたら又報告します。
Re:スーパーの目盛り合わせ 投稿者: 倉島 投稿日:12月30日(土)18時44分5秒
梅田様、原科様、今晩は。
ラジオは昭和24年のトム13型で、バリコンの写真もありますす。(途中までHPにアップ
しています。)変化曲線はJISに近いのかと想像しましたが、原科様のグラフを見ますと
結構ずれていることが分かりました。有難うございます。OSCコイルとバリコンは、オリジ
ナルではない可能性もあります。550kHz-1500kHzの時代に、約420pFのバリコンは使われて
いなかったのではと想像するのですが如何でしょうか?
仮に周波数変更後の部品だとしても、グラフのずれは大きいですね。分解時の歪みも関係
しているかもしれません。もう少しいじってみます。
Re:学研真空管ラジオの改造 投稿者: 杉原正夫 投稿日:12月30日(土)18時30分11秒
内尾様、ご回答ありがとうございます。
フィラメントの極性は「製品化時、逆転した」由、了解しました。
TR2石レフレックスより音量の小さいこの真空管ラジオをなんとか並のラジオに改造してみようと思い立ってからこの一ヶ月間、ずっとこのフィラメントの極性で悩んでおりました。
「誰かが何かの目的でこうしている」訳ではないことが解ってすっきりしました。これで気兼ねなく今後の改造に進めます。ありがとうございます。
極性変更前後の測定ですが、既に他の改造にかかっていることもあり、申し訳ないですが測定できる状態にないことをお許しください。聴感上は、「放送は受信できているがスピーカーに耳をくっつけて聞いても何を言っているか解らない」程度の音量が「スピーカーから1m位離れていてもしっかり聞き取れる」位の音量になりました。ただ、この時には既にバーアンテナに変更されているので、ループアンテナでこれだけの差が出るかどうかは不明なところです。
まだまだスーパーまでの改造の道のりは険しく、いつ完成するとも言えない状態ですが、今後もご指導宜しくお願いします。
Re:マツダのプロペラ マークについて教えてください 投稿者: ラジ鑑・宮川 投稿日:12月30日(土)18時19分1秒
1910年(Mazda)言われは省略・・・・G.E及び各国の電球製造会社はタングステン電球に“マツダランプ”と称するように定めた。東京電気では、初期真空管については“サイモとロン”の商標でしたが、昭和3年頃よりG.Eとの関係上、真空管にも“マツダ”商標を使用せざるを得なく成りました。下記写真は、G.Eが日本で商標登録を行い、東京電気に権利を与えました。昭和18年の“サイクルマ-ク”とは関係有りません
アナログテスタの誤差 投稿者: 曽我/倉敷 投稿日:12月30日(土)16時27分20秒
平間様、皆様、今日は。アナログテスタの誤差ですが、正式には知らない人が多いと思います。知っている人は飛ばしてください。
SANWAのHPよりコピーです。
「■アナログマルチテスタ(AMT)の許容差とデジタルマルチメータ(DMM)の確度の違いについて
AMTと許容差とDMMの確度は「測定数値の正確さの仕様」です。アナログでは、最大目盛値に対する許容差を測定誤差とし、デジタルでは、測定値に対する確度が測定誤差となっています。弊社製品での比較を例を下記にご案内致します。
アナログタイプ:AP31
交流電圧の許容差は最大目盛値の±5%以内
250VレンジにてAC100Vを測定した場合、許容差は測定値に対して±12.5V
デジタルタイプ:PM3
交流電圧の最高確度は2.3%±5カウント
400VレンジにてAC100Vを測定した場合、測定誤差は測定値に対して±2.8V」
ということです。
フルスケールに対して±5%以内ということは、半分の時は±10%以内となりますので、振れの小さい領域では測定値に対して相対的に大きくなります。
±5%以内の物を15Vレンジで使うなら±0.75V以内ですので、本当は6.3Vでも、5.55Vから7.05Vの間を表示するかもしれないということです。良いメーカーの物でしたら仕様は±5%でも実際には±3%に入っていますので、誤差がそんなに無いと思われていても当然です。アナログ、デジタルの使い分けも測定技術の一つです。
Re:スーパーの目盛り合わせ 投稿者: 原科正彦 投稿日:12月30日(土)15時05分38秒
倉島様、皆様、こんにちは。
倉島様のバリコンの容量曲線(紺)に、アルプスの大型バリコン(EIAJ 1a)の容量曲線
(赤)を書き加えてみました。判断が難しいところですが、目盛りがずれてしまう原因は
バリコンにあるような気がします。(倉島様の近似式をそのままグラフにしました。)
1952年以降、コイルの業界標準は、ANT 205uH、OSC 113uHでトリオの資料ではパディング
コンデンサ 440pFとなっています。ダイヤルのほぼ中央で900kcが受信できます。
Re:電池管3A5のバイアスについて 投稿者: 原科正彦 投稿日:12月30日(土)15時02分41秒
吉田様、こんにちは。
RT-1とは随分ユニークなモデルをお選びですね。
ご心配のとおりフィラメントを直列に接続するとカソード電位の差1.5Vがバイアス電圧
の差となります。アンバランスな並列接続で大丈夫なのかという疑問は当然ですね。
しかしながら、軍用無線機のBC-1335なども3A5のフィラメントを直列に接続しながらも
2つのユニットをパラで使っています。ラジオでもアメリカのゼニスの8G005がプッシュ
・プル、日本のコロンビアの1110型が並列で使っていますので、それほど厳格に考えな
くとも大丈夫のようです。
Re:マツダのプロペラ マークについて教えてください 投稿者: 高松 投稿日:12月30日(土)14時44分59秒
>下記にも出ていますが,自動車もマツダは創業者が松田さんだったからで,下記は間違っています。
自動車メーカーのロゴ(英表記)も「MAZDA」ですので、創業者の苗字とアフラ・マズダーを掛けたものと思います。
RE:スーパーの目盛り合わせ 投稿者: 梅田 投稿日:12月30日(土)12時50分41秒
標準的な5球スーパーの場合
アンテナコイル:230μH
OSCコイル:120μH
ですので,特にOSCコイルには問題がないように
思います。
PCの400pFは容量が少ないように思われます。
『ラジオ設計工学』には,単一調整回路
の説明があり,その中の例では,
OSCコイルのインダクタンスが120μH
パッデイングコンデンサーの容量が460pF
VCと並列に入れるコンデンサーの容量が26pF
となっています。
なお,この本には,単一調整用の便利な図表もついて
おります。
必要ならばお送りします。
TV用リモコンの修理 その2 投稿者: 内尾 投稿日:12月30日(土)12時47分58秒
今回修理した3台の写真です。
透明なケースから分解した方が無難です。
どの部分で、嵌め込まれているか想像できますから。
壊す覚悟でやら無いと出来ません、念のため。
TV用リモコンの修理 投稿者: 内尾 投稿日:12月30日(土)12時37分46秒
我が家のリモコンの働きが悪くなりました。
ボタンを押しても、なかなか希望の動作をしません。
接点の汚れと思われるのですが、分解出来ない構造のようです。
壊れたら新しく購入する気持ちで、分解を試みました。
彼方此方キズが出来ましたが、何とか正常に動作するようになりました。
修理は分解し、接点の部分(導電ゴムも含め)を消毒用アルコールで拭くだけです。
一番の問題は分解する事で、機種によって「嵌め込み」だけのものと、ネジを併用したものがあります。
Re:5球スーパーのヒューズ切れ 投稿者: 内尾 投稿日:12月30日(土)11時54分25秒
追加です。
何時もヒューズが切れると、嫌らしいですね。
1個は100円以下でも、数が纏まると意外と馬鹿になりません。
写真のようなジャンク品があります、必要なら差し上げます。
1.25Aで切れるものらしいです(保証は出来ませんが)。
ボタン(レバー)を押すと復旧します、実験には便利ですよ。
Re:5球スーパーのヒューズ切れ 投稿者: 内尾 投稿日:12月30日(土)11時34分53秒
今日は
無負荷のときの電圧も少し高いと思いますが、実負荷時の6.9〜7Vは高すぎます。
テスターを確認した方が良いかもしれません。
テスターが正しいとすると、トランスが怪しいです。
測定方法は間違っていないと思いますので、他のラジオの電圧を同じテスターで測定してみたら参考になるでしょう。
Re:5球スーパーのヒューズ切れ 投稿者: 平間 投稿日:12月30日(土)10時39分52秒
皆様、更なるアドバイスありがとうございます。
身近に相談できる方がいないので本当に助かります。
ヒーター電圧の件ですが、真空管をすべて抜いて無負荷状態にしてトランスの端子電圧を測定してみたところ、6.3V 2A 端子(6W-C5〜42に接続)で7.3〜7.4V、5V 1A 端子(80BKに接続)で6Vでした。トランスの無負荷時の電圧として、これは異常値と考えてよいのでしょうか。それとも、このトランスでヒーターを点灯させた際(規格表から計算すると計1.65A負荷)の6.9〜7Vという値の方が異常でしょうか。
なお、先日のヒューズ切れの際、すぐにヒューズボックスやトランスに触れていますが、特に熱くなっている感じはなかったです。また、ヒューズ切れはラジオ本体に動きを加えたときではなく、机の上で鳴らしているときに突然起きますので、接触不良とは考えにくいように思うのですが…
*私の手持ちの測定器は安物(ホームセンターで2000円)のアナログテスターのみなのですが、小数点以下の測定値には誤差が大きいということもありえるのでしょうか。(ヒーター電圧はAC15Vレンジでの測定値です。)
Re:学研真空管ラジオの改造 投稿者: 内尾 投稿日:12月30日(土)09時29分2秒
お早うございます。
ご指摘有り難うございます。
確かにヒラメントの極性が逆になっていますね。
製品化する時 逆転したのでしょう、気がつきませんでした。
どれでけ効果があるか、測定いただけるとありがたいです。
Re:マツダのプロペラマーク 投稿者: ラジ鑑・宮川 投稿日:12月30日(土)07時28分40秒
おはよう御座います
通称“サイクルマ-ク”と呼ばれています。昭和18年7月1日東京無線電気鰍ェ東京芝浦電気樺ハ信工業支社と成った時に制定されています。戦後25年頃まで使われています。昭和25年5月25日に“Toshiba”が制定され昭和27年11月より全製品に使用されますが、“マツダ”の商標は、一部の商品に昭和32年中頃まで使われていました。“サイクルマ-ク”については、私の旧原稿をお持ちの方は、34頁をご覧下さい・・・・宮川
学研真空管ラジオの改造 投稿者: 杉原正夫 投稿日:12月30日(土)07時19分49秒
内尾様、皆様、初めまして。杉原と申します。「大人の自由時間 真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦」でこちらのサイトを知り、1年ほど前から資料や各種データでお世話になっております。
さて、この度、学研の真空管ラジオを改造するにあたり、再生検波での高感度化にある程度の成果を見ることができましたのでご報告させて頂きます。
改造は、バーアンテナとエアーバリコンを使用し、小さなプラスチックケースに収納してポータブルとしました。
また、出力トランスを20K:8Ωに変更し検波管のプレート負荷に100Hのチョークコイルを使用しました。もちろん出力管は5極管接続に変更してあります。
さらに、1K2、1B2のヒーターラインの+−を入れ替えました。
ここまで行うとバーアンテナだけで十分な感度・音量が得られ、大変満足しております。
ただ、ここで疑問に思ったのは、何故にヒーターラインが逆接続になっているかということです。
第3グリッドを+1.4V付近で使うメリットがあったらなにとぞご享受頂きたく、お教え願います。
当方でいろいろ調べましたがこうすることのメリットがどこにも記されておらず、一般的使用方法の1番ピンアースの方が感度UPすることも確認済みなのですが。
勝手に推察するに、回路検討の時、同調回路を+接地から-接地に変更するのに1番ピン7番ピンの修正忘れをされたのではないでしょうか。(2P2についてはピン番号が書き換えてありますので。)
なお、出力トランスとチョークコイル、バーアンテナは「ラジオ少年」様から購入させていただきました。このチョークコイルは電池管専用でその効果は絶大でした。ご再考まで。
改造はまだまだ途中の段階で、この後1-V-2やスーパーまでの計画を練っております。暫くはこのラジオで遊ばせてもらうつもりです。
内容詳細は下記URLに記載しておりますのでよろしかったらご訪問ください。
http://homepage2.nifty.com/sugichan41515/kousaku.htm
Re:5球スーパーのヒューズ切れ 投稿者: 曽我/倉敷 投稿日:12月30日(土)01時57分0秒
平間様、皆様、今晩は。
本HP掲載の真空管ラジオの修理体験記に有る、「男の自由時間「真空管ラジオ・アンプ作りに挑戦!」の5球スーパー仕上げに挑戦」の中にも「1Aのヒューズが知らぬ間に断線する現象が2回ありました。気持ち悪いので、調べてみたのですが、原因不明です。」と有り、トランスも同じ容量の様です。
30A以下の配線用遮断器としてのヒューズは、「定格電流の1.1倍では溶断せず、1.35倍では1時間以内、2倍では2分以内で溶断する」という大まかな規格です。ここでの1時間というのは、ホルダーも含め、熱が蓄積して外気温と平衡するまでの時間です。
また、真空管ラジオの負荷特性は、始動電流後、B電流が流れだすまでに谷が有りますので、始動電流でヒューズが切れそこない、通電容量の減った状態で1時後に突然切れる。というストーリーはどうでしょうか。始動電流の内、突入電流は、電源波形のどのタイミングでSW投入するかで、ばらつきが大きいので再現性は低いです。この為、ヒューズメーカーでも、選定した物を、機器に実装して、装置の予想される回数以上の電源投入テストをすることを推奨していますし、入手しやすい汎用タイプでは、保護できない故障も有るとのことです。トランスやヒューズホルダーが異常発熱していないなら、始動電流説を押します。
スーパーの目盛り合わせ 投稿者: 倉島 投稿日:12月29日(金)23時45分31秒
皆様、今晩は。
スーパーの修理をやっていますが、目盛り合わせに苦労しています。おそらく、VCと
コイルが交換されているためと思われます。現状の局発コイルは116μHですが、PCを
400pFで2点調整をやると中央が100kHz以上もずれてしまいます。VCの特性は図のように
なっています。
シミュレーション結果では、インダクタンスを2倍以上にし、PCを半分以下にしないと
目盛りが合わない計算になります。(それでも20kHz程度はずれるのですが。)フェライト
片では間に合わず、巻数を増やすしかないかと考えていますが、インダクタンスをこんなに
大きくして異常ではないでしょうか。
アドバイスがあればお願いします。
Re:マツダのプロペラマーク 投稿者: 辻野 投稿日:12月29日(金)22時50分18秒
そうそう、仁丹体温計と東芝マツダの体温計がありました。
東芝にいわれは残っていないのでしょうかね?昭和30年代には、まだ残っていたように
記憶しています。
近畿日本鉄道のマークは三つトゲ?が出ているのですが(1944年制定)日輪、太陽といった
語句も見られるので
マツダは光・火の神で、マークは太陽や炎を象徴しているようにも見えます。
マツダのプロペラマーク 投稿者: 三好 投稿日:12月29日(金)22時30分22秒
体温計にマツダという名称の製品があり、やはりプロペラマークだったと記憶しています。
私はよく体温計マークのマツダ真空管と冗談を言っていたのですが・・・
Re:5球スーパーのヒューズ切れ 投稿者: 中村 聡 投稿日:12月29日(金)21時08分47秒
実に久しぶりの投稿をさせていただきます。
ヒューズが切れるという現象でお書きいただいた事項に気になることがありましたので。
>ヒューズホルダーの端子部に小さな火花が散ってまたヒューズが切れました。
火花が散ったのがどういう原因かはわかりませんが、単に接触部分の接触不良に伴うのであればトランスという誘導負荷に対して接触不良という瞬時の回路断接により高電圧が発生したからと思われます。それで高圧発生が元により切れるのかも知れません。
誘導電圧が高くなることやヒーター電圧が高めに出ていることを考えると電源トランスの無負荷電流が高い可能性もあります。全ての真空管やランプを外して負荷が無い状態にして電源を入れた状態で一次側に流れる無負荷交流電流を測定してみて他のトランスと比較してみては如何でしょうか?
Re:5球スーパーのヒューズ切れ 投稿者: 辻野 投稿日:12月29日(金)20時50分29秒
管理人さんがいわれる通り、ヒーター電圧が高く出過ぎているように思います。
新品のトランスですね?1次のレアーショート(ということはないと思いますが)
製作間違いで、一次捲数が少ない、
#配線のどこかでショートしかかっている?
何か問題を内包していそうな気がします。違っていたらスマソ
Re:マツダのプロペラ マークについて教えてください 投稿者: 渡邉@名古屋 投稿日:12月29日(金)20時40分6秒
お久しぶりです。皆様お元気でお過ごしでしょうか。
マツダはゾロアスター教の神,アフラ=マツダから取っています。ゾロアスター教は
拝火教とも呼ばれるとおり,火(=光)を信仰していたので,ランプにぴったりだっ
たのでしょう。英国のMazdaも同じだと思います。
それにしてもこれは高校の世界史で習うんですが,今どきの高校生は世界史習って
いないそうで...嘆かわしいことです。
下記にも出ていますが,自動車もマツダは創業者が松田さんだったからで,下記は
間違っています。
Re:マツダのプロペラ マークについて教えてください 投稿者: 辻野 投稿日:12月29日(金)20時28分30秒
戦時中「マツダ」=洋モノ"光の神の名前"で使えなかったからではないでしょうか?
林さんところのHPにあるこのマークの箱や球、たとえば↓のUZ-41
http://radiomann.hp.infoseek.co.jp/HomePageVT/Radio_tube_32_63IMa.html
UZ-41を見ていますと登録商標でこのマークだけが印刷されています。
それ以前の箱ですと「登録商標、マツダ真空管」と○マツダマークが印刷されています。
#プロペラマークのいわれは知らないのですが....
#熱帯低気圧、若しくは近畿日本鉄道のマークを連想します。
他に戦時中、日本コロムビアは音符マークはそのままで日蓄工業っていわれてたりしてました。
桜マークは防衛庁納品ではなかったでしょうか?
Re:マツダのプロペラ マークについて教えてください 投稿者: 内尾 投稿日:12月29日(金)19時10分1秒
今晩は
プロペラマークは当時の東芝のマークで民需用にも使われていたように思います。
Re:5球スーパーのヒューズ切れ 投稿者: 内尾 投稿日:12月29日(金)19時08分13秒
今晩は
ヒーター電圧が6.9〜7Vとは異常ですね、何か原因があるのでしょうか?。
その他は正常と思われます。
同じ例が無いか購入先に問い合わせたほうが良いでしょう。
Re:マツダのプロペラ マークについて教えてください 投稿者: 上村 投稿日:12月29日(金)18時30分26秒
内尾様 皆様方 こんばんわ
日比野様 プロペラマークの履歴は私には解りませんが
前に東芝電子ハンドブックの2H66の資料を日比野様に頂いて、現物を見たら画像の様に
(倹)桜マークが付いていました。また2B46Pの白箱の横には次のような書き込みが
ありました。「ソナーではバイアスが浅く使用出来ないのでETで使用してください。」
ソナーとは潜水艦の水中でのレーダー(地上の)と同様のものでしょう。
プロペラマークは航空に関連があるのでは
旧日本軍、海軍の艦載機の物ではありませんか。あくまでも私の推測です。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
電池管3A5のバイアスについて 投稿者: 豊田の吉田です 投稿日:12月29日(金)18時15分45秒
いつも色々な事をこのページで勉強させて頂いています。最近3A5の電池管トランシーバー「江角電波のRT-1もどきで、一部トランジスター部分を真空管に変更した3A5の4球で構成」を製作しているのですが、回路設計中にバイアスで悩んでしまいました。「「私は定数を設計する技術は全然ありませんし、いい加減な気持ちで、皆さんの書かれた回路を寄せ集めては組み立てて動作すればOK程度だったのです。しかし今回製作しようとしているのは電池管で、いままで幾つか製作して来た傍熱形真空管と違ってカソードが無い分下記の点が分らなくなって来ました。
ヒーター電圧を1.5Vで並列使用する分には複合管のカソード側??は両方とも0Vでなんら問題無いと思うのですが、3V「ヒーター直列で使用」の場合は複合管の一方(1番ピン側)は0Vで、もう片一方(7番ピン側)は1.5Vの電位差が発生するのでしょうか??以前「だいぶ昔」傍熱複合管の並列接続をして使った事が何度か有ったのですが、今回の江角電波のRT−1も終段は3A5の三極管並列接続になっています、ここで傍熱管で無いのが問題で性能のバラツキが発生するのでしょうか??そうなると個々の回路ごとに回路を考え直す必要があるのでしょうか?
それとも、そんな心配は必要なく、ヒーターは一つと考えて両方とも0Vと考えるべきでしょうか? 最近この事が頭から離れず製作が止まってしまっています、色々な本を見て参考にしているのですが、分りません、どなたか教えて頂けないでしょうか。
但し、私の説明自体が技術不足で不十分な為、私の悩んでいる所を皆さんに十分に説明出来ていないかも知れませんが、そこの所は適当に判断して下さい。
Re:5球スーパーのヒューズ切れ 投稿者: 平間 投稿日:12月29日(金)16時08分21秒
皆様、いろいろなアドバイスありがとうございます。
まずは各部の電圧をもう一度測ってみました。
各真空管のP、G2、Kの電圧は先日の書き込みとほとんど同じでした。
(42のPが200V、42のG2、6W-C5および6D6のPが185V、6W-C5および6D6のG2が78V、6Z-DH3AのPが69V、6D6のKが1.8V(離調時)、42のKが10.5V)
ヒーター電圧は6.9〜7Vとやや高めでした。
整流回路では、整流管直後が220V、その後の510Ω両端で17〜18V、次の2KΩ両端で33Vでした。
(電源トランスの規格は250V 60mA、6.3V 2A です。また、整流回路は通常のパイ型回路(2KΩ)と整流管の間に510Ωを入れてレジスターインプット型(?)にしてあり、42のPのみ510Ωの直後から、その他のB+は全て2KΩの後から供給してあります。)
これらからB電流を計算してみますと、トータルで35mA程度、42全体で20mA程度になりますので、むしろ少な目と思われます。
また、電源ONの数分後と約1時間後に電圧を測ってみましたが変化は無く、各真空管のベース部をドライバーの柄で軽く叩いてみても音の変化、雑音の混入ともありませんでした。
で、電源ONの約1時間後の電圧を測り終えて間もなく、ヒューズホルダーの端子部に小さな火花が散ってまたヒューズが切れました。このとき、ほかの部品には変化は見られませんでした。(ヒューズホルダーは黒い円筒形のものなので、残念ながら動作時のヒューズの様子はわかりませんでした)
対策はやはりヒューズの規格を上げる(1.5A?)のがよいでしょうか。
NHK 投稿者: JH7GTR/高橋 投稿日:12月29日(金)09時20分3秒
ラジオ少年の原さんのインタビューがNHKラジオで流れてます。
マツダのプロペラ マークについて教えてください 投稿者: 日比野 投稿日:12月29日(金)08時51分37秒
オークションで買った真空管のなかに、プロペラ マークで1級と捺印のある6ZP1が有ります。プロペラ マークは昭和19年ごろから使われそれも軍用と思っていましたが、1級と捺印が有るところから民生用にも使われていたのでしょうか?
それと昭和20年6月製のKH-2で1級の捺印のあるものがあります。終戦になって軍用の余剰品を民生用に転用ともかんがえられますが?
どなたかご存知の方お教え下さい。
Re:再び安全規格認定コンデンサについて 投稿者: 水落/JA2PKR 投稿日:12月29日(金)08時37分38秒
内尾様,皆様,参考になるいろいろな情報をありがとうございます。これで悩みも解決しそうです。
皆様が教えてくださった店には今までほとんど行っていないので,今度秋葉原へ行ったときは立ち寄ってみようと思います。
どうしても手に入らなかったときは,内尾さんや須田さんのオークションにお世話になるかもしれませんが,そのときはよろしくお願いします。
2年越しで再製作していた3バンド5球スーパ(一応通信型)が一段落しました。HPに載せるために資料の整理を始めていますが,時間がとれず,はかどっていません。
また,以前,井上さんから譲っていただいたST管(36,38)で並3ラジオを作ってみようと考えていますが,これもまた時間がかかりそう。当分脛をかじられている身でもあり,ゆっくりやっていきます。
Re:再び安全規格認定コンデンサについて 投稿者: 内尾 投稿日:12月29日(金)08時06分33秒
お早うございます。
皆さんご意見有り難うございます。
水落さん
写真のコンデンサーは昔 秋月か千石で買ったものです。
多少残りあります、送り先連絡ください。
Re:再び安全規格認定コンデンサについて 投稿者: 石山/JA3TZZ 投稿日:12月29日(金)01時04分51秒
水落/JA2PKR 様、皆様 こんばんは。
安全規格品は、日本:PSE,北米:UL,CSA,欧州:VDE,SEMKO 等の厳格な安全規格を取得したものです。当然、当該国に輸出する場合は、適用していなければなりません。安全規格取得部品(コンデンサー等)は、取得規格を表示しています。
欧州は電源電圧も高く、耐圧・感電に重きを置いた規格になっています。
欧州対応完成品定格銘板には、二重絶縁構造である二重の正方形が表示されています。日本でも、240V対応ACアダプターでは見かける時があります。
何れも発煙・発火・感電の危険性に配慮した厳格な試験が有ります。
「国際規格品」の表現は、広い意味で記載されたものと思います。準拠も含んでいると考えるのが良いと思います。
Re:5球スーパーのヒューズ切れ 投稿者: 石山/JA3TZZ 投稿日:12月29日(金)00時39分46秒
平間様、皆様、今晩は。
ヒューズの選定難しいですね。通常電源投入時、非常に短時間ですが数十倍の電流が流れます。電源インピーダンス、電源投入ON/OFFのタイミングにも大きく影響されます。
暗い部屋で、ヒューズを見て下さい。通電状態でかすかに赤熱していると容量不足しています。また電源ON/OFFするとヒューズが大きく踊っていませんか?この場合はラッシュ電流が大きいので、耐ラッシュ型ヒューズをお勧めします。回路電流が多い場合もありますので、先ず二次側電流(簡単には平滑回路抵抗両端電圧確認)されるのが良いかと思います。
Re:PIONEERのレシバーアンプC−200 投稿者: 太田仁啓 投稿日:12月28日(木)23時52分58秒
皆様、こんばんは。
C-200はパイオニアの総合アンプSX-304Aとほぼ同じものだと思います。C-200はプレーヤー、スピーカーをセットにして販売していたステレオの総合アンプ部分につけられていた名前のように記憶しています。回路図は下記に載せています。
http://www.geocities.jp/jnkei/sx304a.html
ちょうど安全規格認定コンデンサの話題が持ち上がっていますが、修理中にこのアンプの電源側に入っているオイルコンが破裂しました。
Re:5球スーパーのヒューズ切れ 投稿者: 曽我/倉敷 投稿日:12月28日(木)23時45分48秒
平間様、皆様、今晩は、トランス用ヒューズの容量選定は難しいですね。
怪しいのは、始動電流です。トランスが単体の場合でも、投入タイミングにより定格の2倍から20倍の突入電流が流れます、これは半サイクル以内です。それに加え、二次側に真空管のヒ−ターやパイロットランプが接続されていますので、これらに定常電流の6倍以上流れます、これは2,3秒です。この合計が始動電流です。
おそらく、汎用品の1Aでは劣化するのでしょう。本HP掲載の6球スーパーキット(GRS−6)同様、1.5Aに変更するのが、良いと思います。
現在のトランスは、昔の物より、レギュレーションが良くなる代わりに、突入電流が増加していますので、考慮する必要が有ります。トランスについては、東技や春日のHPを参考にしています。それでは皆様、失礼します。
Re: 再び安全規格認定コンデンサについて 投稿者: 粕谷(7K4UWG) 投稿日:12月28日(木)23時09分57秒
水落/JA2PKR様
鈴商には売っていませんでしたでしょうか?
写真のはそこで入手したものです。
青いのは岡谷電機産業のノイズサプレッションキャパシタです。
再び安全規格認定コンデンサについて 投稿者: 秋場 投稿日:12月28日(木)22時59分55秒
お話のコンデンサーは秋葉原のラジオデパート内、山王電子にて入手可能です。
店のオヤジさんに「電源の所に使う、うるさい規格のコンデンサーください。」というと
「これだよ。」と教えてくれます。
私も最初は正式な名前やUL規格云々言って出してもらってましたが、
最近はよく行くので「うるさい規格」でおじさんも理解していらっしゃいます。
Re 再び安全規格認定コンデンサについて 投稿者: VS1948須田 投稿日:12月28日(木)22時07分1秒
初めまして、某オークションにて主に五球スーパーラジオ等のパーツを破格で提供しているものです。このような所に出て来て良いものかどうか悩みましたが、先の水落/JA2PKR様の投書を拝見いたしまして少しでもお役に立てばと思い切って書かせていただきました。内尾様には、もし不適当とご判断の場合は削除していただいて結構ですのでよろしくお願いします。
前置きが長くなりましたが問題の安全規格認定コンデンサは当方で扱っているコンデンサセットに入れてあります。宜しければ当方の出品を覗いて見てください。”コンデンサセット”で検索すれば見付かると思います。セット以外で個別にも対応できますのでよろしくお願いします。
またこの場をお借りして、内尾様を始めこちらにお集まりの諸兄の皆様にお願いが有ります。私の出品しているセットの構成についてご意見をお伺いしたいのですが如何でしょうか。辛口のご意見も歓迎いたしますので何卒よろしくお願いいたします。
Re:PIONEERのレシバーアンプC−200 投稿者: 津田 投稿日:12月28日(木)21時18分8秒
プッシュプルのアンプは、普通カソードバイアスが共通なので、もし1本球がエミゲンになると他の球に過電流が流れ、良い球が赤熱することがあります。『ラジオ修理メモ』第3巻(4.2)42が短命のブッシュプルを見ると良いでしょう。
S-38の配線図は始めてみました。宮川様、ありがとうございます。
再び安全規格認定コンデンサについて 投稿者: 水落/JA2PKR 投稿日:12月28日(木)21時14分39秒
内尾様
ラジオ工房で紹介されている掲題の件については以前もお伺いし,秋葉原やネットで探しているのですが,入手できるところが見つかりません。今回は先ごろ出版された「こだわりの真空管ラジオ作り」(技術評論社)のP68「6球スーパーキットの改造用追加部品リスト」に記載されている「コンデンサ0.01μF(250V国際規格品)」がそれだと思い,先日,内田ラジオで尋ねてみたところ,安全規格認定品は扱っていないとのことでした。同書でいう国際規格品とは安全規格認定品と異なるものでしょうか。また,秋葉原でよく見かける高耐圧品(1kV,2kVなど:色や形は似ている)とも違うものでしょうか。
今年最後の疑問として残りました。
今日は仕事収めで早めに会社が引けましたので,帰りに秋葉原に廻ってRCAとGEの真空管規格表を各¥2Kで買ってきました。ついでにRセンタ2FのレンタルボックスでST管のシールドケース(蓋付き)@1.6Kが目に入ったので,これもつい買ってしまいました。
みなさま,今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。
Re:PIONEERのレシバーアンプC−200 投稿者: 梅田 投稿日:12月28日(木)21時00分15秒
プッシュプルの807のプレートが赤熱したという話が
『ラジオ修理メモ』第3巻に書いてありました。
原因は出力トランスの1次側あるいは二次側のショート
であったということです。
参考までに
Re:JRC届く 投稿者: 田中/8 投稿日:12月28日(木)20時09分46秒
今晩は、今日は仕事納め・・・ですが、新年早々の作業を考えたら休んでいられないんですけど。 金子さん、ご愁傷様、JRCの1月で・・に釣られて買ってしまいました。
簡単なアンテナでも凄いなって感じます。正月休みは聞く方に行くか、メンテに精を出すか。無線の世界に導いてくれたTS−520のメンテ、山水のSB−12の整備もしなければならないのですが、おっと、R−300も開腹状態です。後10年すれば時間が自由になるんですが。まだ、私立三兄弟が許してくれません。脛は細る一方、腹は大きくなる一方。
真空管アンプもゆっくり組み立てたいのですが、今のところ部品代にも制限がありますし。
SB-12は動作するような不安定なようなです。オイルコンデンサーパンクしてクラッカー状態になりました。早く整備して日常のラジオを聞けるようにしたいと思っています。
本当にパーーーンと言う音と共にスパイラル状にペーパコンが破裂しました。
Re:PIONEERのレシバーアンプC−200 投稿者: 辻野 投稿日:12月28日(木)19時16分47秒
出力トランス一次側(片方P-B)の断線、出力管の結合コンデンサの良否は試験されました
か?
Re:PIONEERのレシバーアンプC−200 投稿者: 内尾 投稿日:12月28日(木)19時15分6秒
今晩は
アンプは興味が無いので よくわかりません。
小生の思いついたこと。
@お気の毒ですが プレートが赤くなった真空管は不良になっているでしょう。
A上記を防止するため 最低限 出力管の結合コンデンサーの絶縁は確認しておくべきと思います。
Bアンプの場合、固定バイアス方式が使われていることがあります。
出力管のバイアスが0になるとプレートは当然のごとく赤くなります。
(ラジオの場合はカソードバイアス方式で、電源の容量も小さいので、赤熱までは行かない)
マイナス電圧が加わっているか確認した方が良い。
どちらにしても真空管を差し替えて試験してはいけません、またこれも駄目になります。
PIONEERのレシバーアンプC−200 投稿者: 高安輝雄 投稿日:12月28日(木)18時13分48秒
こんばんは、みなさん、いっもお世話になっております。実は、表題のC-200のジャンクを購入したのですが、音は出るのですが、出力管6BM8プッシュプルなのですが、右、左のチャンネル各一本ずつの真空管のプレートが真っ赤になってしまいます。以前にも別のメーカーのものでやはり出力真空管がプッシュプルで同様の症状がでて、いろいろ考えたのですが、回路図もなくあきらめて廃棄してしまいました。今回も回路図はないのですが、どなた様かよきアドバイスを頂けませんでしょうか?よろしくお願いします。
Re:5球スーパーのヒューズ切れ 投稿者: 内尾 投稿日:12月28日(木)18時03分39秒
今晩は
電圧など回路的には問題は無さそうですね。
トランスの入り口で電流を測定してみると良いかもしれません。
無効電流(電圧と位相が違い、消費電力と関係ない)の関係で、
若しかしたら1Aを越しているとも考えられます。
でもその程度で断線するとは信じられないのですが。
突入電流でヒューズが痛み その後断線すると考えた方が理解しやすい感じです。
ただヒューズがこの様な原因痛むかどうかは不明です。
(巻線の仕方で突入電流が大きいことはありえます)
Re:丸打ちコードの端末処理 投稿者: 内尾 投稿日:12月28日(木)17時47分38秒
皆さん今晩は
三好さんから見本を送っていただきました。
下記に写真を追加してあります。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/z/9/maruuchi.html
皆さん器用なので、とても真似できません。
S−38
宮川さんから資料提供いただきました、長年の疑問が解決します。
ご協力感謝します。
菊水 S−38の回路図について 投稿者: ラジ鑑・宮川 投稿日:12月28日(木)17時26分10秒
皆様、お久しぶりです。
菊水電波・7球通信型受信機(S−38)の詳細及び回路図を掲載しました
昭和29年1月のカタログには製造中止に成っています
http://www.geocities.jp/radiokanteidan/siryou/S-38.html
Re:JRC届く 投稿者: 金子一 投稿日:12月28日(木)15時34分50秒
田中さん
おめでとうございます・・・って何、NRD-545買った訳ですか?うらぎりもの〜!(笑)
545は「もう行く所まで行った」感のある受信機ですので、DSPの世界を思い切り楽しんでください。
うちのR-1000は、一昨日にバンド表示のランプが切れたので、昨晩交換修理しました。
下側の蓋を開けると場所へのアクセスと取り外しは簡単です。ソニーも見習って欲しい(苦笑)。ただリード線じか付けなので、交換にはリード線を切って、新しい球をハンダ付け等する必要があります。終われば、元の位置に取付けて蓋を閉めれば終了。
バンドの所は非常に簡単ですが、メーターやスプレッドダイヤルの球は交換に少し手間がかかる感じ。ツマミとフロントパネルを外す必要があるかもしれません。
ムギ球は12V〜14V耐圧のもの。出来るだけ小さい物が良く、自動車用品店で売っている12Vのムギ球では、丈が高くて取付けは難しい感じです。
RE:5球スーパーのヒューズ切れ,追伸 投稿者: JA6NHD/Hayashi 投稿日:12月28日(木)12時30分27秒
「叩く」の応用に、「冷やす」「暖める」があります、前者はブロウ用スプレー、後者は髪の毛用のドライヤーを使っています。
では
RE:5球スーパーのヒューズ切れ 投稿者: JA6NHD/Hayashi 投稿日:12月28日(木)11時25分27秒
平間さんどこかで電流が流れすぎているのでしょうね。
私的な方法で各位のご指摘があるかもしれませんが、まず二次側の
トータルの電流を測定しませんか?平滑抵抗の両端に掛かる電圧でも
よいです。症状からして電源ONの後に電流が暫時増加しているように
想像します、ある程度のところで各部品を打診する(軽く叩いたり、ゆすったり
)、患部にあたれば電流値に変化があるでしょう、まぁこんな無勝手流です。
では 感電にはご注意を!
5球スーパーのヒューズ切れ 投稿者: 平間 投稿日:12月28日(木)10時42分9秒
以前5球スーパーの製作でお世話になりました平間と申します。
この5球スーパー、動作そのものは良好で、夜間には遠方の放送もよく聞こえるのですが、
聞いているうちに何の前触れもなくしばしばヒューズ切れを起こします。
切れた直後に新しいヒューズ(1A)に換えてスイッチを入れると、スイッチONと同時にまた切れたりします。
配線をチェックしても、ショートしたり焦げたりしている所は見つからず、ある程度時間を置いてからスイッチを入れると今度は切れません。
どこをどのように調べたらよいか教えていただけないでしょうか。
なお、真空管とIFTは中古品、他の部品はすべて新品です。
各部の電圧は、42のPが200V、42のG2、6W-C5および6D6のPが185V、6W-C5および6D6のG2が78V、6Z-DH3AのPが69V、6D6のKが1.8V(離調時)、42のKが10.5Vです。
このラジオは「男の自由時間」の記事に沿って作ったものです。
記事からの主な変更点は、
・局発コイルと6W-C5の間のセラコンを100pFに
・2連バリコン(親子バリコン)、アンテナコイル、局発コイル、電源トランスは北海道の「ラジオ少年」のものを使用し、パディングコンデンサを省略
・80BKの直後に510Ω 10Wを追加してレジスターインプット型(?)とし、その後の平滑抵 抗を2KΩに、ケミコンを22uFと33uFに
・42のカソード抵抗を510Ωに
といったところです。
どうかよろしくお願いいたします。
JRC届く 投稿者: 田中/8 投稿日:12月28日(木)09時26分14秒
お早うございます。昨日の季節はずれの雨で雪が解けて道路は凄い状態です。
ところで、昨日届きました。仕事から帰って早速あけて簡単な線をアンテナ端子につけてスイッチを入れてみました。「おぉーー」と言う感じです。値段相応の感じがします。比べる土台が違いますが、R−1000とは比べ物にはなりません。正月休みの間が楽しみです。
手をつけてそのままになっているR−300も何とか蓋を閉められる状態にしたいと思っています。
菊水 S−38の回路図について 投稿者: ラジ鑑・宮川 投稿日:12月27日(水)20時00分39秒
内尾様
菊水S−38の回路図(メ-カ-発表)及び詳細は、明日午前中に成ります
Re:再度NHKラジオからON AIR 投稿者: 内尾 投稿日:12月27日(水)17時44分16秒
皆さん今晩は
部屋の大掃除を2日かけてやってました。
書き込みが出来ず失礼しました。
原さんご活躍のようで、NHK出演 期待しています。
Re:ACアダプター 投稿者: 市村 投稿日:12月27日(水)14時55分15秒
金子様 書き込みありがとうございました。これで安心して使用出来ます。
また、色々と分からないことも多々ございますので、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
Re:ACアダプター 投稿者: 金子一 投稿日:12月27日(水)13時22分26秒
市村様
KH-2200純正はA-640(6V/320mA 極性はセンターマイナス)ですので、ソニーのAC-9などの旧・ACアダプターと極性は同じです。写真で見る限りプラグ形状も同じようですし、確かAC-9は350〜450mAくらいの定格と記憶しているので、使える可能性が高いです。
Re:再度NHKラジオからON AIR 投稿者: 原 恒夫 投稿日:12月27日(水)11時52分13秒
村上さん 書き込みありがとうざいました。私の実力不足を心配しておりましたところ、二人のプロのコーディネターの方が付くことがわかりました。これで安心です。さらに、掲示板の皆様の応援をいただければ何とかなりそうです。皆様、よろしくお願いいたします。
ACアダプター 投稿者: 市村 投稿日:12月27日(水)10時37分5秒
日立サージラムKH−2200はDC6Vなのですが、スカイセンサー5600、5800用に使用しているソニー製のACアダプター(型番AC−9、6V、センターマイナス)はKH−2200にも流用可能なのでしょうか?教えて頂ければ幸いです。
Re:再度NHKラジオからON AIR 投稿者: 上村 投稿日:12月27日(水)07時23分19秒
内尾様 皆様方 おはようございます
原 様 ご出演おめでとうございます。
「年末ラジオシニア元気塾」の「私の定年後のプラン、夢」ですね。
https://www.nhk.or.jp/radiodir/teinen/form.html
お便り募集中とありますので、身近な話題ですので、ふるってメールしたいと思います。
’05.7.7には私のメールを読んでいただきました。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/1_1.htm
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/index.htm
再度NHKラジオからON AIR 投稿者: 原 恒夫 投稿日:12月26日(火)20時49分29秒
内尾様、掲示板の皆様、今晩は 今年も残り少なくなりました。
昨年7月に放送のNHKラジオと「きめきインタビュー」で私の出演に対しましては、皆様のFAX、メールなどをいただきましてありがとうざいました。私のような無名の者の
出演に対し、この番組の記録的な大量のFAXやメールをいただきました。ありがとうざいました。
実は、数日前、再度NHKより出演依頼がありました。特に企画が「ラジオ」ではなく、
2007年問題、つまり団塊の世代が退職の時期を迎え、退職後の意義ある生き方について
テーマにするということでありました。私のように道楽の延長線で遊んでいる者は、なんの
アドバイスも出来ません。
つきましては、この掲示板はじめ元ラジオ少年の先輩諸氏の適切なるご助言をお願いいたします。
放送は、12月29日(金) 午前9時過ぎ〜11時までの約2時間の生番組です。
放送中に是非FAX、メールでご助言感想をお寄せ下さい。
NHK わくわくラジオ FAX 03−3469−6666
電子メール wakuwaku@radio.nhk.or.jp
現在、IFTの生産ほか切羽つまった企画に追われ、多くの掲示板に書き込む時間的ゆとりがありません。どうか、この依頼文を多くの掲示板に転載いただければ幸いです。
PLC問題について 投稿者: 浅野 敏朗 投稿日:12月26日(火)19時07分56秒
先日NHKニュースでKDDIがひかり通信のPLCモデムを発売したことを知りました。PLCが抱える諸問題についてで何度もKDDIに問い合わせたところやっと返答がありました。総務省の認可を受け、アイオーデータにモデムの製作をさせており技術的なことには一切答えられない。取扱説明書にてユーザーに対する注意喚起を促している。以上の回答あり。すでに認可されたので後から起こりうる障害等には関わりを消極的にするとの姿勢がうかがえました。PLCはいわゆるPL法問題に発展するのではないでしょうか。
菊水 S−38の回路図について 投稿者: 内尾 投稿日:12月26日(火)11時16分8秒
ホームページ記載の首記回路図について、間違いがあり、
公江義隆さんより 情報をいただきましたので、改めてご紹介します。
掲載のものはIF増幅が無いという変則的なものです。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/ham/S-38.html
現時点
完成した回路図は見つかっていません、何方か完全なものをお持ちでしたらお願いします。
Re:ついにJRCも・・・・かな 投稿者: 田中/8 投稿日:12月26日(火)08時23分14秒
お早うございます。夜勤明け、流石に続くと体が重いです。
修理とは関係ない話の続きですが、ネットでNRD−545を探してみると色々と面白いことが発見できました。一番はどうもボーナスにさよなら販売をぶつけたらしい。
それに乗って注文したのかな、と。8年前のものですが、最近のものでは長続きしたほうかなと思います。出来れば次モデルが出ることを期待しますが、もう無理かな。
AMラジヲ、ステレオ放送も設備更改時、モノラルに戻っているらしいし、ACを使用するモデムも発売されたし、アナログラジヲも先はどうなんでしょう。
Re:管fuse 投稿者: 倉島 投稿日:12月26日(火)01時01分14秒
今晩は。
通常のガラス管ヒューズですと、温度、湿度、振動などの経年変化により溶断する場合が
あるかもしれませんが、高信頼性であれば、定期的な交換は不要かと思います。
但し、生命維持に関わるような場合は、リスク回避のため交換する場合もあり得ます。
Re:袋打コードの処理 投稿者: 上村 投稿日:12月26日(火)00時36分42秒
内尾様 皆様方 こんばんわ
年末の大掃除で照明器具を外したら画像の様に天井側の袋打コードの処理
は黒いプラスチックの内側に合うように接着剤で固めて有りました。
器具側は金属のサドル止めて先端は白の木綿で縛り線はビニールテープで止めてありました。古典ラジオの場合は照明器具のように重量物を支えなくてもよいので皆さんの簡単な線処理で良いと思います。
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
袋打コードの処理 投稿者: 御幡/豊後高田 投稿日:12月25日(月)20時28分15秒
内尾様、皆様こんばんは。袋打ちコードの話題が出てますので、自分の経験です。中学校の技術家庭科の時間にテーブルタップを作った際、末端処理の方法として、まず、袋打ちコードの外の「袋」を末端とは逆の方向に引っ張ってずらします。次に「袋」の末端を木綿糸で2〜3回巻きつけて縛ります。その次に先程ずらした「袋」を末端の方に引き戻します。すると、縛った末端が折り返された状態になって、ホツレは「袋」の内側に折り返されるというわけです。言葉で表すのは難しいですが、お分かりになりますかどうか・・・
Re:コードファスナー 投稿者: 内尾 投稿日:12月25日(月)19時26分33秒
三好さん
かえってご迷惑をかけてしまいましたね。
到着したらホームページに掲載します。
有り難うございました。
コードファスナー 投稿者: 三好 投稿日:12月25日(月)18時01分6秒
内尾様、日高様、こんばんわ、本日、丸打コードの端末処理をしたものを見本として内尾様宅へ郵送しました。着きましたら、お手数とは存じますが、ご掲載宜しくお願い申し上げます。
Re:丸打ちコードの端末処理 投稿者: 日高 投稿日:12月24日(日)19時27分28秒
内尾様、この度はお世話になりました。
三好様
星型の穴の付いたファイバー製のコードファスナー、未だ買えるんですね。
今度、電材屋さんに掛け合って見ましょう。
Re:丸打ちコードの端末処理 投稿者: 上村 投稿日:12月24日(日)19時07分6秒
内尾様 皆様方 こんばんわ
私の場合袋打ちコードの端末は黒い木綿糸で処理しエポキシ樹脂で固めました。
この画像は古典扇風機の接続コードです。ソケットを紛失された為軍用ターミナルで作成しました。
Re:丸打ちコードの端末処理 投稿者: 内尾 投稿日:12月24日(日)17時37分56秒
三好さん今晩は
貴重なご意見ありがとうございます。
出来たら写真をお願いします。
(メールで送っていただいても可)
丸打ちコードの端末処理 投稿者: 三好 投稿日:12月24日(日)17時17分18秒
内尾さま、日高さまの丸打ちコードの端末処理、興味深く見せて頂きました。私も古典ラジオには丸打ちや袋打ちコードを使って時代感を出していますが、あの処理の上にファイバー製の“コードファスナー”の製品名で電気工事の材料店で購入したものを使っております。それを使うとコードが引っ張られても被覆に喰い込みゴムの芯線が出てきません。困るのは少量は売って呉れず、100枚位の単位と思います。昔は天井灯のローゼット(シーリングロップ)とソケット(キーソケット・・・ソケットにスイッチのついたもの)即ちコードの両端につけられてゴムの芯線が出てくるのを防いでいました。是非お試し頂きたいと思います。
Re:管ヒューズ 投稿者: JA3TZZ/石山 投稿日:12月24日(日)14時08分33秒
皆さん、こんにちは。
管ヒューズ、特性的には、普通溶断、ラッシュ電流に強い、耐ラッシュ型ヒューズ等、安全適用規格もあり、各々溶断特性は異なります。機器に短絡等異常があったときに切れることはもちろんですが、ラッシュ電流(コンデンサーの充電、外部よりのサージ電流等)で切れても困りますのでなかなか選択は難しいです。電源の正弦波のどこで電源投入するかによってもそのサージ波形は異なります。従いまして同じ容量値でも溶断特性は異なるのです。詳細は、下記HP等御確認下さい。
あまりメーカも多くなく、しかも原材料は限られたメーカが供給していたかと思います。
http://www.socfuse.co.jp/
US商会 投稿者: 上村 投稿日:12月24日(日)10時17分10秒
内尾様 皆様方 おはようございます
題名の米軍払い下げ品を販売されている会社を九州の港様から教えていただいたのですが
なかなか連絡が取れません。魅力的な部品が豊富で価格も低価格です。
埼玉県に有るらしいのですが何方か購入された方がございましたら
情報を教えていただきませんか。http://www.us-denshi.com/
すでにご存知と思いますが来年の3月にラジオ少年から開発品のIFTが販売されます。
詳しい内容は分かりませんが我々にとって良報だといえます。
http://www.radioboy.org/
Re;管フューズあります 投稿者: S中村 投稿日:12月24日(日)10時05分30秒
内尾さん ご指導有難うございます 自分の身辺整理のみ考え 受け取る側のこと考え付きませんでした
今回は無償で受け取る予定の方があるかもしれませんので 少しこのまま進め 折りを見て適当な値をつけようと思います 有難う御座いました
Re:管fuse 投稿者: 田中/8 投稿日:12月24日(日)09時24分36秒
お早うございます、朝から突然の大雪です。年末帳尻合わせのような。
ヒューズの件ですが、回路不良でなく突然切れるものはあります。目視ではっきり不良が見えたのを経験しています。また、長年使っていると突然異常も無いのに切れることがあるようです。
管ヒューズ、最近では電気屋で置いていないんですって。素人が事故を起こしたらとの配慮らしいですが、ホームセンターには置いてあります。電気屋に無いって言うのが理解に苦しみます。 除雪に行って来ます。
Re:管fuse 投稿者: h,tatematsu立松 投稿日:12月24日(日)07時01分20秒
倉島様、おはようございます。
ご教示ありがとうございました。私はガラス管内で線が垂れていなければ、目視で交換すればと思いますが、生命に係わるフューズの定期交換の理由が解かればご教示ねがえませんか。
Re:重箱の隅(こだわりの真空管ラジオ正誤表) 投稿者: 倉島 投稿日:12月24日(日)00時04分6秒
今晩は。
藤田さんの書込で、新たに発見した間違いも結構あります。皆さんで、気付いた点を上げて
いけばより良いものになると思います。
Re:管fuse 投稿者: 倉島 投稿日:12月23日(土)23時59分38秒
今晩は。
通常、我々の装置では、突入電流を考慮してスローブロータイプのヒューズを使います。
よって、規定の突入電流ならば切れないような設計になっています。また、ヒューズの劣化
による切断は経験がありません。理由もなくヒューズが切れるとしたら、回路不具合ではと
思います。または、コストダウンで、通常タイプのヒューズを使っていると、突入電流で
切れることが多いです。
このような回答でよかったでしょうか?
Re:管フューズあります 投稿者: 内尾 投稿日:12月23日(土)21時19分9秒
中村さん
楽しい企画有り難うございます。
無料と言うより、妥当な金額をつけたほうが良いようですよ。
例えば@10円でもつけたら如何でしょう。
こだわりの真空管ラジオ正誤表 投稿者: 内尾 投稿日:12月23日(土)21時14分34秒
遅くなりましたが、正誤表を下記に順次追記してゆきます。
皆さんご協力お願いします。
現在は未完成です。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/window/kodawarinoradio.html
なおヨーロッパ系の命名法確かに間違いですね、これは不注意でした。
なお日本名の部分は東芝のハンドブックからでは有りません。
当方のホームページの内容と同じはずです。
(日本名は数字の扱いが2種類ある)
1R5お譲りします 投稿者: 上村 投稿日:12月23日(土)21時11分59秒
内尾様 皆様方 こんばんわ
画像のように6本1R5を入手しました。学研の3球スーパーの改造にいかがですか、ご希望の方があればメールください。中古ですが電池管はエミ減になる前に電池が消耗するので
ランニング時間は少ないと思いますが。なおお譲りする本数は3本です。
その他に1U5、1S5等あります。
辻野様 坂本様 1V2についての詳細な注意事項ありがとうございます。
データによりますとやはり7千V近い電圧で使う場合です。
http://www.nj7p.org/Tube4.php?tube=1v2
http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/
日高さんの丸打ちコードの端末処理法 投稿者: 内尾 投稿日:12月23日(土)20時24分40秒
皆さん今晩は
過日 紹介ありました、丸打ちコードの処理方法を、
日高さんに写真つきで作成いただきました。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/z/9/maruuchi.html
古いラジオ(特に戦前)の修理には必要な技術です、みなさん参考にしてください。
Re:ラジオのイヤーレシーバコード取替え 投稿者: 内尾 投稿日:12月23日(土)18時50分7秒
今晩は
問い合わせ有り難うございます。
ラジオの修理は引き受けていますが、あくまでメーカーが修理しない古いものだけです。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/sale/repair.html
それも趣味で修理していますので、興味の無いラジオの修理はしていません。
ご期待に添えません 悪しからず。
Re:重箱の隅(こだわりの真空管ラジオ正誤表) 投稿者: 藤田 投稿日:12月23日(土)18時20分46秒
内尾さん,少々先走ってしまったようで大変失礼しました。
お忙しいと思いますが正式の正誤表の件,よろしくお願いします。
> お早うございます。
> 正誤表の原稿はもらってあるのですが、作っていませんでした。
> 早急に整理したいと思います。
> ホームページに追加した時 再度議論をお願いします。
> 数人の共著ですから、個人的にこだわりがあります。
> 多少考え方に不統一はあると思います。
Re:重箱の隅(こだわりの真空管ラジオ正誤表) 投稿者: 藤田 投稿日:12月23日(土)18時12分16秒
倉島さん,ご指摘ありがとうございます。
「みんなで作る正誤表」を意識して副題をついつい正誤表としてしまいました。内容は意見や感想が含まれていますので,正誤表とはいえないですね。「こだわりに真空管ラジオを読んで」あたりにすればよかったと反省します。
ちなみに,高周波と呼ばれる周波数は時と場合で異なるので,おそらくこの記事の出典はオーディオ関係,中波ラジオ関係から出ているのでしょうね。
> 今晩は。
> 藤田さんの提言、なるほどと感心するのですが、正誤表というのが気になります。
> 梅田さんの言うように、私はむしろ縦書きだから味が出ているものと思います。技術書と
> とらえるかどうかは人によります。
> また、高周波の定義は非常に曖昧です。オーディオしかやらない人にとっては、1MHzは高周波
> ですし、マイクロ波を扱う人にとっては、数十MHzでも低周波です。よって、指摘は正しい
> のですが、標題がよくないというのが私の感想です。
Re:重箱の隅(こだわりの真空管ラジオ正誤表) 投稿者: 藤田 投稿日:12月23日(土)17時55分13秒
梅田さん,ご意見ありがとうございます・
似たような読者層向けと思われる本でも電波新聞社の○○物知り百科のように横組みにしているものもありますから,出版社や編集者の都合・事情があるのでしょうね。
>>全体 縦組みと横組み
>> 本文は縦組み(縦書き)で図の説明やコラムなどは横組み(横書き)になってい
>>ます。技術書なので,全文とも横組みの方が読みやすいと思います。もっと
>>も,読む人によっては読みやすさが異なるかも知れません。また,出版社の
>>主義・主張があるのかもしれません。
> 元・編集者として一言。
> たしかに技術書としては横組みが数式などを綺麗に組めていいのですが,
> 一方,横組みにすると,一般の人は,「むずかしい」本だと思ってしまい
> がちです。
> この本の読者対象は,一定の電磁気学の知識なり,ラジオを組み立てた経験
> のある人ではなくて,団塊の時代などの多少とも余裕がある人で,いろいろな
> 工作を趣味でしている人ではないでしょうか。
> だからこそ,題名に「はじめての手作り工房」と書いてあるのでしょう。
> だから,あえて縦組みにして,親しみやすさを演出したのでしょう。
> やや詳しく知りたい人向けのコラムには,横組みを使って,ここは,無理に
> 読まなくてもいいですよと,さりげなく訴えているのだろうと思います。
> カラーをフンダンに使い,しかも図版が沢山はいっているわりには,定価が
> 安いのは,かなりの部数を刷っているからでしょう。
> そういう販売政策上からも,分かりやすさを演出する必要があり,縦組みを
> 選択したのだろうと思います。
ラジオのイヤーレシーバコード取替え 投稿者: 笹木 投稿日:12月23日(土)17時13分39秒
SONY製 TV/FM/NSB1−2/MW ICFーRN900のレシーバが破損していますので、コード共の取替え修理をお願い致したく。・・・
Re:真空管1V2 投稿者: 坂本 投稿日:12月23日(土)16時42分1秒
制動X線のことだと思うのですが、数万V以上も電位差がなければ心配ないのではないでしょうか。X線の発生は電子が衝突する側に使用されている金属の原子番号が大きい物(例えば銅、タングステン、鉛)などでは発生しやすくなります。真空管の陽極の表面がどのようなものでできているかは当方はわかりませんが、辻野様がおっしゃられていますように余程大きな電圧がかかっていない限り気にするレベルの線量率ではないと思います。放射性物質の遮蔽でも原子番号の大きな金属は使わないようにしないとX線が発生してしまいます。
Re:真空管1V2 投稿者: 辻野 投稿日:12月23日(土)11時53分27秒
真空管ハンドブックをご覧いただくと記載がありますが、
1B3や1X2などの高圧整流管の項に
> テレビジョン用ブラウン管に供給するような高電圧を整流する整流管は軟X線を放射する
> ことがあるから、保健上、整流装置には簡単なもので良いからシールド装置をつけねばな
> りません。
(マツダ真空管ハンドブック1953より)とあり、真空管テレビの高圧整流管やフライバック
トランスの高圧整流回路部分は、金属ケースの中に収納されていました。
X線管については詳しく知りませんが、ハンドブックを見ていると、収束した電子流を陽極
に当てる(高電圧でぶつける?)ことによって、その部分からX線が発生するような記載が
ありますので、よほど高い電圧でない限り(ラジオのB電圧ぐらいでは)X線の危険はない、
と理解しています。(どうでしょうか?)
一つ忘れていましたが、電池管に混じって1V2が入っていたとのことですが、1から始まる
球で混ざっていたのでしょう。電池管でX線と言われると怖いですね。
真空管1V2 投稿者: 上村 投稿日:12月23日(土)10時36分8秒
内尾様 皆様方 おはようございます
ご無沙汰いたしております。
先日ヤフオクで電池管を落札したら1V2に次のような記述がありました。
WARNING SET VOLTAGES MAY PRODUCE HARMFUL X-RAYS UNLESS TUBE IS SHIELDED
電圧が何ボルトぐらいからX線が出るのでしょうか。真空管ラジオ受信機のB電圧でも
微弱なX線が出ているのでしょうか。ちなみに1V2は真空管テレビのブラウン管の高圧
整流管だと思うのですが。
Re:八重洲FRG-7700を売りたいです 投稿者: 松井 投稿日:12月23日(土)09時41分20秒
松井です。
貴重なアドバイスいただき、ありがとうございます。
皆様のアドバイスを参考にさせていただきます。
やはりトラブルになることを気にしております。
また、掲示板が違っていたようで、申し訳ありませんでした。
Re:ついにJRCも・・・・かな 投稿者: LTZ加藤 投稿日:12月23日(土)09時23分34秒
ついにアマ機から撤収ですか...
NRD-545、欲しいですが急に思い付いて購入できる価格ではないですね。
JST-245は最後の最後に購入しましたが未使用のままお蔵入りになっています。
(局免10Wのまま変更申請もしておりませんし、、、ま、使う気は無いのですが)
Re:重箱の隅(こだわりの真空管ラジオ正誤表) 投稿者: 藤田 投稿日:12月23日(土)08時14分6秒
辻野さん ご指摘,ありがとうございます。
> 一点気になって、他の本を見てみました
> 68年部品ガイド(誠文堂新光社刊)
> フィルム・コンデンサー
>> ・・・・これらのフィルムは,厚さが均一にできるので,容量の精度が高く,また吸水性
>> がきわめて小さいので,プリアンプのイコライザー,高周波の同調用になどに使います.
> とあり、電解やペーパーコンデンサーは低周波用ですが、フィルムコンデンサの場合
> は幅広く使える、という感じじゃないでしょうか?
→あとで倉島さんからの指摘もありますが,高周波の具体的周波数は定義の仕方によって異なります。極端な例では送配電屋にとっては100Hz(2倍の高調波)でも高周波です。
これはラジオ(通信機)の本ですから,高周波=無線周波数あるいは高周波>音声周波数という定義になるかと思います。
いずれの場合でも,50MHzトランシーバの記事がありますので,フィルムコンを高周波用とするのは無理があると思います。
ちなみに,短波帯(HF)まででしたら同調回路やパディングコンにフィルムコンデンサを使う例がありますが,スチコンなど一部のフィルムコンであり,全てのフィルムコンが使われたわけではありません。
ということで,高周波用としても間違いとまでは言えないかもしれませんが,構造から考えても低周波用とした方が素直かと思います。あるいは「HF帯程度までの高周波にも使われる」とすれば親切でしょう。
> 追加で、mT管のソケットの配線で
> これも同書によれば
>> ・・・センターピンがアースされます.これは,シールド効果を大きくするためですか
>> ら,高周波用は必らずアースします.
>> ・・・高周波回路に使うものは,ピン端子(ラグ)を外(下)側にまげてグリッド〜プレ
>> ート間の対向距離を離し,センターピンは必らずアースしてください.ばあいによっては,
>> グリッド側とプレート側間にシールド板をいれます.
> 同書の巻頭実体図では、6BE6と6BD6のみセンターピンは接地されており、6AV6,6AR5,5M-K9
> は接地していません。
→上記の通りと思います。
ただ,6AV6や6AR5でもHF程度なら十分なゲインがありますので,センターピンをグランドに落としてあってもいいかなと思い,言及しませんでした。
> 球の接続について、東芝の接続図で
> 双二極管の場合1P2P(ユニット1の陽極、ユニット2の陽極)
> 双二極三極管の場合PT,GT,PD1,PD2(三極部の陽極、三極部の格子、二極部の陽極1、二極部の陽> 極2)
> TはTriode(三極管)DはDiode(二極管)のことで、5Z3の表記は変ですね。
> #さいごに「本を持っていない」のですが(w>
→けっこう楽しめると思います。まずは本屋などでのぞいてみてください。
管fuse 投稿者: h,tatematsu立松 投稿日:12月23日(土)08時11分59秒
倉島様、皆様、おはようございます。
医療機器の定期交換fuseを再利用して使用していましたが、突入電流で切れる場合だけでなく、原因不明の断線はfuseの劣化でしょうか。
Re:重箱の隅(こだわりの真空管ラジオ正誤表) 投稿者: 内尾 投稿日:12月23日(土)08時01分42秒
お早うございます。
正誤表の原稿はもらってあるのですが、作っていませんでした。
早急に整理したいと思います。
ホームページに追加した時 再度議論をお願いします。
数人の共著ですから、個人的にこだわりがあります。
多少考え方に不統一はあると思います。
ついにJRCも・・・・かな 投稿者: 田中/8 投稿日:12月23日(土)05時41分17秒
お早うございます、今年は例年に無く雪は少ないし、暖かい年末の北海道です。
さて、JRCの受信機、指をくわえてみているだけでしたがついに製造が終了するようです。【アマチュア向けのNRD−545ですが】
ついにというか、今の情勢を見れば仕方無いのでしょうね。メーカーへ電話してみましたら1月中まで製造する台数が決まっていてそれで終了すると言っていました。次の機種は?と聞いてみましたが予定は無いとの事でした。修理には関係ない話ですが、また、一つ無くなってしまうのは寂しい限りです。
9R-59のパネル試作 投稿者: 坂本 投稿日:12月23日(土)02時10分44秒
皆様
こんばんは!
レプリカとはいかないのですが、9R−59のパネルの試作をしました。
単純な方法ですが、結構見栄えがするので気に入っています。
別の方法でも現在取組中です。こちらは難しい!
Re:重箱の隅(こだわりの真空管ラジオ正誤表) 投稿者: 倉島 投稿日:12月23日(土)01時48分45秒
今晩は。
藤田さんの提言、なるほどと感心するのですが、正誤表というのが気になります。
梅田さんの言うように、私はむしろ縦書きだから味が出ているものと思います。技術書と
とらえるかどうかは人によります。
また、高周波の定義は非常に曖昧です。オーディオしかやらない人にとっては、1MHzは高周波
ですし、マイクロ波を扱う人にとっては、数十MHzでも低周波です。よって、指摘は正しい
のですが、標題がよくないというのが私の感想です。
重箱の隅(こだわりの真空管ラジオ正誤表) 投稿者: 梅田 投稿日:12月23日(土)00時58分22秒
>全体 縦組みと横組み
> 本文は縦組み(縦書き)で図の説明やコラムなどは横組み(横書き)になってい
>ます。技術書なので,全文とも横組みの方が読みやすいと思います。もっと
>も,読む人によっては読みやすさが異なるかも知れません。また,出版社の
>主義・主張があるのかもしれません。
元・編集者として一言。
たしかに技術書としては横組みが数式などを綺麗に組めていいのですが,
一方,横組みにすると,一般の人は,「むずかしい」本だと思ってしまい
がちです。
この本の読者対象は,一定の電磁気学の知識なり,ラジオを組み立てた経験
のある人ではなくて,団塊の時代などの多少とも余裕がある人で,いろいろな
工作を趣味でしている人ではないでしょうか。
だからこそ,題名に「はじめての手作り工房」と書いてあるのでしょう。
だから,あえて縦組みにして,親しみやすさを演出したのでしょう。
やや詳しく知りたい人向けのコラムには,横組みを使って,ここは,無理に
読まなくてもいいですよと,さりげなく訴えているのだろうと思います。
カラーをフンダンに使い,しかも図版が沢山はいっているわりには,定価が
安いのは,かなりの部数を刷っているからでしょう。
そういう販売政策上からも,分かりやすさを演出する必要があり,縦組みを
選択したのだろうと思います。
Re:重箱の隅(こだわりの真空管ラジオ正誤表) 投稿者: 辻野 投稿日:12月22日(金)22時32分59秒
一点気になって、他の本を見てみました
68年部品ガイド(誠文堂新光社刊)
フィルム・コンデンサー
> ・・・・これらのフィルムは,厚さが均一にできるので,容量の精度が高く,また吸水性
> がきわめて小さいので,プリアンプのイコライザー,高周波の同調用になどに使います.
とあり、電解やペーパーコンデンサーは低周波用ですが、フィルムコンデンサの場合
は幅広く使える、という感じじゃないでしょうか?
追加で、mT管のソケットの配線で
これも同書によれば
> ・・・センターピンがアースされます.これは,シールド効果を大きくするためですか
> ら,高周波用は必らずアースします.
> ・・・高周波回路に使うものは,ピン端子(ラグ)を外(下)側にまげてグリッド〜プレ
> ート間の対向距離を離し,センターピンは必らずアースしてください.ばあいによっては,
> グリッド側とプレート側間にシールド板をいれます.
同書の巻頭実体図では、6BE6と6BD6のみセンターピンは接地されており、6AV6,6AR5,5M-K9
は接地していません。
球の接続について、東芝の接続図で
双二極管の場合1P2P(ユニット1の陽極、ユニット2の陽極)
双二極三極管の場合PT,GT,PD1,PD2(三極部の陽極、三極部の格子、二極部の陽極1、二極部の陽極2)
TはTriode(三極管)DはDiode(二極管)のことで、5Z3の表記は変ですね。
#さいごに「本を持っていない」のですが(w
重箱の隅(こだわりの真空管ラジオ正誤表) 投稿者: 藤田 投稿日:12月22日(金)21時41分39秒
技術評論社の「こだわりの真空管ラジオ作り」を読んでいます。詳細・丁寧な説明ですばらしい内容です。実際に作ってみたいと思いながら,ひまがなくて(本当は元気がなくて。やる気があればひまを作れるはずですね)製作にかかれないでいます。そのため,ただただ本をながめています(脳内工作ですね)。
そのなかで何カ所かミスプリなどに気が付いたので書き出してみました。多くは単純ミスで重箱の隅をつついたきらいはありますが,重版・改版のおりにでも気にとめていただけたら幸せです。
全体 縦組みと横組み
本文は縦組み(縦書き)で図の説明やコラムなどは横組み(横書き)になっています。技術書なので,全文とも横組みの方が読みやすいと思います。もっとも,読む人によっては読みやすさが異なるかも知れません。また,出版社の主義・主張があるのかもしれません。
P13 スーパラジオの裏面実体配線図(P9の写真も)
整流管6X4のソケットのセンターピンをグランドに落としています。これは意味がないだけでなく,高電圧がかかっている端子付近にグランド電位を持ってくるのは多少なりとも危険性の増加につながると思います。キット設計者は全ソケットとも同じようにした方が間違いがないという親切心のつもりだったのでしょうが,あえてグランドに落とさずにキット組み立て者に考えさせた方がより親切ではないかと思います。
P19 短波ラジオの実体配線図(P17の写真も)
熱くなりそうな電源平滑用抵抗(2kΩ,5W)が電解コンデンサの真下に付いています。スーパラジオの記事では熱発生部品の取付に考慮していますので,同一書籍としてアンバランスです。もっとも,このラジオを長時間使う可能性は少ないと思われるのと,近代部品であれば多少温度が上がっても十分な寿命を期待できるでしょうから,大きな問題ではないのかも知れません。
P33 HINT直熱管は電池管
電池管だから直熱管と読めますが,近代管でも整流管などは直熱管もあります。ハムの影響削減や振動対策などの理由を説明してあればよりよかったと思います。
P33 フィルムコンデンサの説明
高周波用途とありますが,低周波用途のミスでしょう。
P49 図の右上
「直波成分が取り除かれる」とありますが,直流成分のミスプリでしょう。
P49 HINT ゲルマニュウム
「ゲルマニウムは一方向にしか電流を流さない」とありますが言葉足らずです。鉱石検波器の説明と同様に,「ゲルマニウムの単結晶に金属針を接触させると,一方向にしか電流を流さない・・」とした方がよいでしょう。
P51 イヤホンの極性
2つのイヤホンを直列につないでいますが,極性に言及していないのが気にかかります。小音量の場合は極性の影響はない(感じない)のかも知れませんが。
P57 整流後の波形の説明
図の右側の整流後の波形の説明で「半波整流管」「全波整流管」とありますが,「半波整流」「全波整流」のミスプリでしょう。
P64 ダンプ抵抗の説明
「30kΩでも発振が止まらない場合は,ダンプ抵抗は50kΩ,100kΩと大きくしていき,発振しないぎりぎりの大きさを選択すればよいでしょう」となっていますが,言葉が抜けてしまったようです。おそらく「30kΩでも発振が止まらない場合は,ダンプ抵抗を20kΩ,10kΩと小さくしてみましょう。逆に,30kΩで発振が止まった場合でも,50kΩ,100kΩと大きくしていき,発振しないぎりぎりの大きさを選択すれば感度と選択度が向上するはずなので,試してみましょう」といいたかったのではと想像します。
P73 IFT写真の形名
回路図を見れば312−3が1段目,312−4が2段目と分かりますが,ここにも説明があった方が分かりやすい(間違いにくい)と思います。
P103 HINT アマチュア無線の周波数
10.4GHzまでとなっていますが,その上も250GHzまでの何バンドかがあります。
P123 欧州真空管の命名規則
第1項が「EC」,第2項が「C」となっていますが,正しくは第1項が「E」,第2項が「CC」です。あわせて「CC」は電圧増幅3極管×2,いわゆる双3極管と説明してあれば親切ですね。
ちなみに,昭和41年の東芝電子管ハンドブックを参照としていますが,手持ちがないので原本のミスかどうかは不明です。少なくとも昭和44年版にはミスがありませんでした。
P126,127 真空管のソケット接続表(重箱の隅ならぬマッチ箱の隅ですが)
(1) 6AR5のG3の接続が抜けています。
(2) 6Z−P1と12Z−P1を別図にした理由は? 枠が余ったから? もしそうなら本文で使った6AL5か12AX7でも入れた方がよかったのでは?
(3) 両波整流管(5Z3など)のプレート記号をP1,P2ではなくPD1,PD2としたのはどうしてでしょう。おそらく,6AV6のような3極管との複合管にあわせたのでしょうが,24Z−K1はP1,P2となっているのが腑に落ちません。さらにいえば,ここでの1や2はユニット番号を表していますから,1P,2Pと書くのが一般的ですね。
Re:管フューズあります 投稿者: h,tatematsu立松 投稿日:12月22日(金)21時28分10秒
s中村さま、今晩は
管fuse20本程欲しいのですが、1Aでは切れないのですが、0.5Aはすぐ切れてしまうのでよろしくおねがいします。
N接栓あります 投稿者: S中村 投稿日:12月22日(金)20時44分40秒
メーカー名不明の N接栓 あります
自分一人では使用しきれない 数あります
5D-2V用ですが
形状から見て 余り大電力は無理とおもいます
送料ご負担頂ければ 差し上げます
管フューズあります 投稿者: S中村 投稿日:12月22日(金)20時26分32秒
皆さん今晩は
富士端子工業の管フューズ
規格
定格電圧 125v 定格電流 0.5A
長さ 20m/m 太さ5.3m/m
が200本 位あります
地方の方でお困りの方居ましたら
差し上げます 送料のみご負担下さい
『ラジオ修理メモ』 投稿者: 梅田 投稿日:12月22日(金)14時36分36秒
古本屋のサイトを見ていたら,
兵頭勉『ラジオ修理メモ』全3巻揃いが15,000円で出品されて
いました。手に入れたいのですが,それにしても,15,000円は
高いように思います。既に2巻,3巻はPDF化してアップしてあり
ますので,こちらとしては第1巻だけ入手したいのですが。
それにしてもせいぜい2000円くらいでないと手がでません。
ほかに,『電波科学』とか『ラジオ技術』とかのバックナンバー
が2000円前後で出品されています。1冊がこの値段では手がでません。
この手の雑誌は,公立図書館ではバックナンバーを所蔵している
場合が少ないので,古い記事を見たいと思ってもなかなか難しい
ですね。
Re:八重洲FRG-7700を売りたいです 投稿者: 内尾 投稿日:12月22日(金)14時25分26秒
今日は
個人的 売ります、買います情報はどうぞ掲示板をご利用ください。
貴重な資材ですから、有効に使いたいものです。
取引上のトラブルが発生しないよう 充分配慮 お願いします。
Re:八重洲FRG-7700 投稿者: 金子一 投稿日:12月22日(金)13時39分3秒
松井さん、こんにちは。
以下の所は買い取りもやっているようですが、詳細は不明です。
オークションはお使いにならないとの事ですが、一番高く取引が出来るとなると、やはりオークションなのかな?と思います。FRG-7700はオークションでの人気モデルに入りますので、動作品で状態が良ければ3万円〜5万円くらいの値が付く可能性があります(Yahoo!!での過去の例より)。
RE:八重洲FRG-7700を売りたいです 投稿者: 坂本 投稿日:12月22日(金)13時14分37秒
松井様 こんにちは
ネット取引での相場は下記のアドレスで商品を検索すると
過去の取引額がわかりますので参考にされてみてはいかがでしょうか
八重洲FRG-7700を売りたいです 投稿者: 松井 投稿日:12月22日(金)12時55分10秒
松井と申します。この掲示板の意図していない内容かもしれませんが
お許しください。
題名に示した受信機を持っているのですが、購入していただける人を
探したいと思っております。ヤフーオークションとかあるようですが、
使ったこともなく利用したくないと思っています。
私は滋賀ですが、日栄無線に伺ったところ、20年前の機器ですか〜、
どうかな〜、ということであんまり売れないだろうということでした。
そこで質問させていただきたいのですが、この手のものを売るには
どういう方法がいいのでしょうか? ネットの売ります買いますサイトとか、
専門の無線機屋等のアドバイスを願いたいです。相場も教えていただけると
ありがたいです。
以上、よろしくお願い申し上げます。
お尋ねします。 投稿者: 高尾 投稿日:12月22日(金)07時19分27秒
内尾様
昭和28年ころの販売。了解しました。木製のキャビネットの終わりの頃ですね。ありがとうございました。
Re:Atwater Kent Model 20cの修理 投稿者: 内尾 投稿日:12月21日(木)19時55分22秒
今晩は
PLCやRe:Atwater Kent Model 20cの情報有り難うございます。
PLCは困りましたね。
ところでAtwater Kent Model 20cの方はどうも箱と中身が違うようです。
回路を追いかけてゆくと、如何しても前期タイプの7570のようです。
部品の配置から改造の形跡がありません。
調べると7960はUXソケットが付いているようなので、まず間違い無さそうです。
日本のオークションで購入したそうですが、アメリカで修理されて、そのまま輸入されたものかもしれません。
手馴れた改造でトランス結合が抵抗結合に変更されていました。
また説明ではヒラメントの電圧は5.5〜6Vに調整してくれと書いてあるようです。
いやはや 驚きました。
続PLCについて 投稿者: 津田 投稿日:12月21日(木)08時53分8秒
倉島さん、早速記事を読みました。短波放送が聞こえなくなるようで大変です。
続PLCについて 投稿者: 倉島 投稿日:12月21日(木)01時59分56秒
皆様、今晩は。
以前にPLCについて話題になったことがあると思いますが、実際の機器が販売され始めました。
予想通りというか、恐ろしそうな記事が出ています。私も医療機器の開発に携わるエンジニア
の端くれとしては非常に気にかかるところです。
http://it.nikkei.co.jp/pc/column/tamura.aspx?n=MMIT0w000019122006&cp=3
Re:Atwater Kent Model 20cの修理 投稿者: 倉島 投稿日:12月21日(木)01時55分47秒
今晩は。見てきました。
古典ラジオは素人ですが、回路図は次が見やすいようです。違いも分かります。
http://www.ka7oei.com/ak20.gif
外観なら次でしょうか。
http://ikradio.hp.infoseek.co.jp/ak_20c-1.htm
ちょっと検索して引っかかった内容です。
ありがとうございました。 投稿者: 西口 投稿日:12月20日(水)20時17分5秒
内尾さん、お忙しいところ、いつもすみません。
ありがとうございました。
西口さんのラジオホームページに追加しました 投稿者: 内尾 投稿日:12月20日(水)20時07分19秒
遅くなりましたが、下記に追加しました。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/z/nishiguchi/5s.html
Re:お尋ねします 投稿者: 内尾 投稿日:12月20日(水)08時27分48秒
お早うございます。
このラジオは凄く奇麗ですね。
外箱は出品者が手入れしたと書いてあります、ここまで整備するのは大変だったでしょう。
販売されていた時期は昭和28年頃です。
電磁型のダイアトーンスピーカーがついているのでしょう、珍しいです。
昔 修理したような記憶があります。
Re:絶縁トランスの極性について 投稿者: 上杉 投稿日:12月20日(水)08時12分50秒
お早う御座います。内尾様、曽我/倉敷様、静電容量に因る物だとのご説明、良く分かりました。安心してラジオいじりが出来ます。有難う御座いました。
Re:TRIO R-1000 投稿者: 田中/8 投稿日:12月20日(水)07時21分39秒
お早うございます。金子さん、お手数かけました。
以前ここで紹介されていたマニュアルは印刷して持っていたのですが、・・・どうもページがおかしいなと思ったら別のものも発見しました。確かに13ページに記述があるマニュアルを見つけましたがページの順番がバラバラで20ページぐらいで最後は54ページで終わっています。メーカーでコピーしてもらった日本語版もあるのですが、ここの13ページにも記述はありません。何種類かあるのでしょうか。ちょっと不思議です。
とりあえず疑問は解けました。ありがとうございました。
お尋ねします。 投稿者: 高尾 投稿日:12月20日(水)07時06分30秒
内尾様 皆様 はじめましていつも楽しく拝見させて頂いています。
今オークションでダイヤトーン SB−12と言う真空管ラジオが出品されています。あまり見かけなかったラジオなのですがいつごろの製品なのかどなたかわかれば教えて頂けませんでしょうか。ネットで探してもオークションの記事ばかりで検索できません。よろしくお願いします。下記のラジオです。
http://page10.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/m36297504
Re:絶縁トランスの極性について 投稿者: 曽我/倉敷 投稿日:12月20日(水)00時20分15秒
上杉様、皆様今晩は,複巻トランスの話題が出ていましたので、一言。
二次側巻き線は分布型の対地静電容量を持っています。巻き線のどこかは、対地電圧は,0Vですが、両端子には、+と-の合計100Vの対地電圧が現れます。0Vの位置は、鉄芯に近い方で、こちら側の端子は、検電器は反応せず、反対側の端子に反応したようですね。電力的には、微小ですが、これは、トランス容量に対応する対地静電容量に比例しますので、むやみに大きなトランスを使用した場合、人間が感じる電力になります。いわゆる感電です。また、二次側回路に、他の機器が接続された場合、これらの対地静電容量も影響します。トランス容量はラジオ1台用で100VA位が使い易いのではないでしょうか。それでは皆様、気を付けてラジオいじりを楽しんでください、失礼します。
Re:Atwater Kent Model 20cの修理 投稿者: 内尾 投稿日:12月19日(火)18時09分24秒
今晩は
Atwater Kent Model 20cは「7570と7960」2つのモデルがあるらしいです。
修理中のラジオ箱には7960と書いてあります。
ところが回路を追跡してゆくと7570の回路図に近いです。
トランス結合をCR結合に改造してあるので、断言は出来ないのですが。
何方か区別の仕方をご存知の方 教えてください。
写真は低周波部分(検波+AF)の裏側です、黒い4角のものは0.002μFのコンデンサー
Re:9R-59のパネル自作 投稿者: 坂本 投稿日:12月19日(火)17時48分17秒
内尾 様
皆 様
こんばんは
9R−59のパネル画像の件ですが、スキャナーで原寸大で取り込んだ画像があると助かります。
そうなると、ガラスパネルを取り外さなくてはなりませんので皆様にご負担をお掛けすることに
なるわけですが、できるだけ目盛りの正確な位置をデータとして取り込み、簡易レプリカに反映
したいと考えていますので、誠にご迷惑をおかけすることになるのですがご協力をお願いしたいと
いうわけです。
試作品は自分の方法でそれなりに実用可能かどうかを考える為に、かなり雑に製作したものですが、はめ込んでみると、そこそこの見栄えがしているので本格的に作業に取り掛かりたいと考え
ています。
ある程度満足いくものができましたら、随時HPで報告をしていきたいと考えています。
よろしくお願いします。
Re:『アマチュアのラジオ技術史』 投稿者: 内尾 投稿日:12月19日(火)17時33分48秒
梅田さん
有り難うございます。
みなさん 是非お読みください。
この本 原本を長年探しているのですが、見つかりません。
コピーはあるのですが。
Re:絶縁トランスの極性について 投稿者: 内尾 投稿日:12月19日(火)17時31分48秒
これは問題無いと思います。
コイル間の容量で、この様なことが起こります、一次と二次との絶縁抵抗を測定してみると安心できるでしょう。
絶縁トランスの極性について 投稿者: 上杉 投稿日:12月19日(火)13時17分22秒
内尾様、先日絶縁トランス(複巻トランス:100v→100v)を入手しました。2次側の片方の端子に検電ドライバー(柄の頭に指を当てて電源の非接地側に触れるとネオン管が点灯する、一般的なもの)を触れるとネオン管が点きます。もう片方の端子は点灯しません。本来2次側は電源側から浮いている(謂わばhotでもcoldでもない?)ので、両端子共点かないのではないかと思いますが、如何でしょうか。
Re:TRIO R-1000 投稿者: 金子一 投稿日:12月19日(火)13時10分42秒
田中/8様
英語版のマニュアルですか。そうすると今調べましたが、13ページの記述が該当すると思います。図入りでコネクタの移動について書いてあります。
こちら秋田も、そろそろ根雪です。私はミズホのループアンテナキット(UZ-K1)を屋外(2階の軒下壁面)に張り、さらに中波用なのに短波用にも使うという外道(笑)な事をしています。これと室内にロングワイヤーを、ループアンテナと直角に張っての組み合わせです。春になったら、短波用のバーチカルアンテナを一本立てる予定です。
Re:列車用受信機を解体する前に 投稿者: 大橋一夫 投稿日:12月19日(火)13時07分49秒
この受信機は、新幹線ができる前、東京−大阪を6時間台で走った、
日本で最初の電車による特急、「ビジネス特急 こだま」に搭載
されていたもののようですね。貴重品じゃないでしょうか。解体する
にはおしいですね。
この時期はゲルマトランジスタのガラス封入品だと思いますが、
客席に音声を配給するためには、出力段はそれなりにパワーが
必要でしょうから、TO−3パッケージの松下OC19のプッシュ
くらいが使われていたのではないでしょうか。
是非、レストアして動態保存してください。
Re:TRIO R-1000 投稿者: 田中/8 投稿日:12月19日(火)12時22分9秒
金子さん ありがとうございました。 英語版のマニュアルで見つけられませんでした。
再度良く読んでみます。回路図では確認できています。正月はのんびり放送受信できるかな。ステンレスワイヤーも張れずに根雪です。春まで仮設針金アンテナでの受信になりそうです。
『アマチュアのラジオ技術史』 投稿者: 梅田 投稿日:12月19日(火)11時42分4秒
岡本次雄『アマチュアのラジオ技術史』を
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/Other/radio-histry.pdf
にアップしておきました。
なお,図版が200近くあるため,PDFファイルが13.6MBと大きくなって
います。ダウンロードにはご注意ください。
Re:9R-59のパネル自作 投稿者: 内尾 投稿日:12月19日(火)09時04分36秒
坂本さん
楽しそうな事をやっていますね。
我が家にも9R−59は有りますが、荷物の奥で取り出せません。
画像は写真でよいのでしょうか、それとも外してスキャナーで撮るのでしょうか?。
Re:列車用受信機を解体する前に 投稿者: 内尾 投稿日:12月19日(火)09時01分27秒
お早うございます、面白い画像紹介有り難うございます。
昭和30年代前半に活躍したラジオのようですね。
http://homepage1.nifty.com/BONNET-EXP/antenna.htm
この時代にバリキャップの高性能なものは無かったので、アンテナ同調はバリコンをモーターで駆動していたのでしょうか?、興味があります。
これは当時最新鋭の技術だったはずで、文献がどこかにあるはずですが。
9R-59のパネル自作 投稿者: 坂本 投稿日:12月19日(火)01時01分28秒
9R−59のパネル自作に挑戦しています。元のパネルの表示が消えかかっているため
データの読み取りに苦労しています。原寸大の表示パネルの画像データの入手は出来ないものでしょうか?
取りあえず試作段階ですが、ホームページに載せてみました。画像が極めて多いので重たいです。
列車用受信機を解体する前に 投稿者: 服部 投稿日:12月18日(月)23時42分15秒
こんばんは。
列車用受信機CA−40の続きですが、まず解体するまえに画像取っておこうと思い中を調べますと、バリコンと連動する形でVRが付けられていました。これって何だろう・・・
想像の域を超えませんがこれって外部アンテナにも同調回路があってリモート制御もしているのでしょうか?
こう考えると鉄道関係のホームページに出ている特急列車のラジオアンテナの画像(ttp://homepage1.nifty.com/BONNET-EXP/antenna06.htm)見てもラジオの台数分アンテナが付いているのも納得がいきます。
Re:ICF-EX5 投稿者: 折原正人 投稿日:12月18日(月)22時43分57秒
沢山のご意見ありがとうございます。
私もメーカ・サービスマニュアルなど持っていませんし、高額を出してまで欲しいとも思いません。ただ、修理をするたびに分かった事などを書き足して行く自分マニュアルを作っています。(皆さんもやっていると思います)5800,5900,5500,2200,115,888は検証用マシンとしてジャンク品をもらったり、購入したりして研究しました。
分解して調べている事が大変楽しい一時です。
ではまた・・・
Re:Atwater Kent Model 20cの修理 投稿者: 梅田 投稿日:12月18日(月)22時18分39秒
この頃の古いラジオについては,
奥中恒一『遠距離受信エリミネータ受信機設計と組立』
が参考になるかもしれません。
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/Other/eliminator.pdf
にアップしてあります。
Re:ICF-EX5 投稿者: ちば(小田原) 投稿日:12月18日(月)21時50分31秒
折原さん
>下手にコアを触る前に不要箇所が特定できたのでよかったです。
まったくその通りだと思います。
コアは非常に壊れやすいので、出来るなら触れて欲しく有りません。
触れても、1回転以上の調整が必要な場合は他の原因が考えられますので、半回転以上回しても(調整)良くならない時は、いじ繰り回しても影響の無い箇所の不良を点検してから最後の手段としてコア調整をして欲しいと思います。
製品として流通していた時点では、調整も回路も正常な状態で市場に出ていたと云うのがメーカー製です。自作機との違いはこの1点だけです。
従って調整の狂いが大幅に発生している事は考えにくいと思っています。
メーカー側の修理者意見としては、不要な調整を実施されて逆に修理しずらい状態で修理に持ち込まれる修理品が多数有ったと記憶しています。
Re:Atwater Kent Model 20cの修理 投稿者: 内尾 投稿日:12月18日(月)21時10分7秒
津田さんから回路図をいただきました。
バイアスは−Aと+Cが共通で良いようです。
有り難うございました。
Re:いつもすみません。 投稿者: 内尾 投稿日:12月18日(月)18時57分50秒
西口さん
画像と説明文 お送りください。
Re:ICF-EX5 投稿者: 内尾 投稿日:12月18日(月)18時56分48秒
今晩は
折原さんの意見に賛成、何台か壊さないと技術はつきません。
小生など 何台5800を壊したか知れません。
回路図無しで修理を始めたので大変でした。
最近はサービスマニュアルが入手できるので、天国みたいなものです。
壊した(修理した)数だけ、ノウハウが溜まります。
授業料を払わないと、勉強になりません。
ただ分解したラジオの残骸のゴミが増えるのが困りものです。
Re:ICF-EX5 投稿者: 折原 投稿日:12月18日(月)18時33分21秒
金子様、ご心配またお心遣いありがとうございます。
下手にコアを触る前に不要箇所が特定できたのでよかったです。
メーカには出しません、ジャンク品を修理するのが趣味なので、たとえ調整中に壊れても良いのです、これからも色々なジャンクラジオをじゃんじゃん修理して技術を高めて行きます。また何かの時に御教授頂ければ幸いです。
Atwater Kent Model 20cの修理 投稿者: 内尾 投稿日:12月18日(月)17時07分6秒
1925年頃作られた首記ラジオの修理をやっています。
オークションで購入したそうですが、音が小さいとのこと。
このラジオは初めてなので、慎重に分解しました。
@電源の接続は依頼主が繋いだままですが、どうも変です。
特にバイアスとA電源の接続、−相互を接続するのではと思うのですが・・。
何方かご存知の方 教えてください。
Aフィラメントの電圧を測定すると数十Vの電圧が出ます。
Re:ICF-EX5 投稿者: 金子一 投稿日:12月18日(月)12時11分30秒
折原様
その後良く会議室を見たら、直っていたのですね。ごめんなさい、そしておめでとうございます。
Re:ICF-EX5 投稿者: 金子一 投稿日:12月18日(月)12時08分21秒
折原様
はじめまして。
ICF-EX5は現行機種でもありますし、コア調整で済む問題ではないかもしれないので、一度ソニーのサービスセンターに修理を依頼するのはどうでしょうか。
購入価格より高くつくかもしれませんが、確実だと思います。
ソニーの短波ラジオは、裏蓋開けて基板にアクセスするのに、モデル毎の差が非常に大きいと感じています。ICF-EX5は大きさ上から、楽なのかな?と思いましたが、そうでもないようですね。
逆に小型ラジオの方が良い事もあります。ICR-4800やICF-SW33などは素直に分解して基板を出し調整できますし(SW33は調整する箇所などほとんど無いですが)、ICF-SW7600もそんなに難しくないという話を聞いています(現行の7600GRは不明ですが)。
Re:TRIO R-1000 投稿者: 金子一 投稿日:12月18日(月)11時54分5秒
田中/8様 西尾様
レスが遅れまして申し訳ありませんでした。
例のコネクタ付け替えによる帯域変更ですが、取扱説明書では9ページの左側に「AM選択度の変更」という項目になります。海外サイトからは無料のUser's Manual(英語版・PDF)がダウンロード出来ますが、日本語版マニュアルと構成はほぼ同じです。
私は付け替えて使っていますが、ある程度強い信号の局をメインに受信する場合は、初期状態のままでいいと思います。付け替えるのはDX局狙いがメインとか、混信が目立つ場合でしょう。
いつもすみません。 投稿者: 西口 投稿日:12月18日(月)08時23分56秒
内尾さん、おはようございます。
6BE6−6BA6−6AV6−6AV6−6BQ5−6ME10−ダイオード整流の音質重視のラジオを作りました。よろしければ、また、「元ラジオ少年の作品集」に載せていただけますか?今度はGeラジオを削除して交換でいかがでしょうか。
ところで、 投稿者: 秋場 投稿日:12月18日(月)00時38分17秒
蛍光部が生きているのであれば、
三極管の部分が使える他の暗くなったマジックアイと組み合わせて使用できるのでは?
試したことはないですが、
Re:ご意見をお願いします 投稿者: h,tatematsu立松 投稿日:12月17日(日)22時13分21秒
皆様、今晩は。
1)フィラメント導通ありの印字の綺麗なTEN5U4Gフィラメントに規定電圧を印加しても電流全く流れず、スポット溶接不良。
2)セロハン封印新品箱入りでもボール紙の湿気で足ピンの錆び腐食で足ピン折損。
3)セロハン封印新品箱入りでもジュメット線スローリークでゲッター透明でヒーター赤熱しないが、ガラスは熱い空気入り。
4)開封箱入りでも印字が焼けていない未使用品と思われても初期不良、誤接続で不良になった球、抜き取り検査で最初からの不良品(外国品)
などに遭遇しています。
Re:ICF-EX5 投稿者: 内尾 投稿日:12月17日(日)17時00分31秒
無事解決 おめでとうございます。
Re:ご意見をお願いします 投稿者: 近藤 康夫 投稿日:12月17日(日)09時53分45秒
みなさん、ありがとうございました。売った本人はチェックしていると言っているみたいですが、チェックといってもどこまでしているか解りませんしね。買った人は災難でしょうね。ベースを外して、それでも導通が無ければ、真空管本体の問題が証明出来た事になりますから、納得するでしょうね?
Re:ICF-EX5 投稿者: 折原正人 投稿日:12月17日(日)09時34分14秒
なんとか基板を外す事ができました、良く調べると半田を外すことなく外せました。
同期検波切り替えのUPPER/LOWERスイッチから追いかけて行き、プリントパタンが一部腐食して断線状態になっていた箇所がわかり、修復しました。
結局はプリント基板を外さなくても直せるところでしたがバラして追いかけて初めてわかりました。
Re:ご意見をお願いします 投稿者: 内尾 投稿日:12月17日(日)09時03分39秒
真空管の売買
最近はマジックアイが高騰しているので、断線とは困ったでしょう。
買主も 恐らくこの程度で「返品するのは」と言う事で、ベースの半田付けをし直したのでしょうが、好意が仇になった感じです。
ジャンク品の真空管を購入した時の対処法を、新品でやってしまったのが悲劇の始まりと思われます。
新品・完動のものを購入したらそのまま返品する方が無難ですね。
ところで真空管の取引で注意する事は
@TV−7などの真空管試験器でOKでも、実際は雑音やその他の原因で使えない真空管が紛れ込むことが有ります。
TV−7は万能では有りません。
A今回のように断線になる事は、真空管内部のスポット溶接の不良で稀に起こります。
これはある程度時間が経過しないとわかりません。
B雑音やハムの出る真空管も試験器では見つけるのは難しいです。
C単なる「箱入り」は新品を意味しません、セロハンで封をしたものは未使用品ですが。
Re:ご意見をお願いします 投稿者: 田中/8 投稿日:12月17日(日)07時42分9秒
おはようございます。
私はオークションは使わないので良く分かりませんが、落札した物に不具合が有った場合直ちに返品するのが筋だと思いますがいかがでしょうか。立場を逆にしてみて新品を、または中古でも動作品を売った場合、動作しないとそのまま送り返してくれば返金に応じられると思いますが、あちこち手を加えて送り返されたら どうするでしょうか。
売主、買主がヒフティヒフティの関係でいられるのは手元に着いて動作確認をしての時点までだと思うのですが。特に一週間まで返品に応じますなどの注釈が無ければ。
他の方も書かれていますが、手を加えたり、日にちが経ち過ぎたりしては売主に返品不可の口実を与えてしまうような気もします。
おかしな例ですが、外国製の結構な値段の洗車機を買ってきて水漏れがするといい自分で分解したのですが、その分解の仕方がドライバーの様な物でこじ開けて傷だらけ。
これではいくら保証書があってもホームセンターで受け付けてくれるはずもありません。結局片手以上の万札がパーです。買ってすぐに水漏れでしたら返品なり取り替えなりすればよかったと思うのですが。
変な例ですが、買った売ったの現状のままで交渉しなければ相手が受け取らないといわれても仕方ないと思います。
Re:並四ラジオ出来上がりました 投稿者: 谷口 投稿日:12月17日(日)06時58分9秒
内尾様、日高様、おはようございます
再生のかかり具合は、VRを半分位まわした所ヒュー音がでました。
お騒がせしました、未熟な私の選局ミスでした。
日高様のおっしゃるとおり小さいバリコンを直結していますので、高いほうの周波数は、バリコンを回そうとすればすぐずれてしまい難しいです。
選局は苦労しますが、機会をみつけ改良したいと思いますありがとうございました。
簡単な自作短波ラジオ 投稿者: 鈴木 道雄 投稿日:12月16日(土)21時31分31秒
まず 安いポケットラジオを買ってきます。アイワのものでした1980円だったか
それに シングルゲートFETでソース入力のミキサーを付加しました。なおラジオの局発はころして 中間周波数で使用
それに FETでゲート同調でBFOをつくります。コイルはIFT 検波は本来はリングかなんかでしょうが AM検波でも問題なくSSB復調してます。
一番大事なのはVFOですね 小生はむかしKS舎でバイトやってたときにもらったジャンクのギア付きバリコンにがっちりと発振回路を固定しています また コイルなどもエポキシなどで固定します。
周波数直線型バリコンで 現在3.3−10メガヘルツを受信可能です、これだとアマチュアの80と40 そして9メガヘルツ帯の海外放送も聴取できるというわけです。
問題はダイアルはあるのですが 較正というか周波数の記入がおもいのほか大変なので カウンターがわりのサブ受信機で鳴き合わせしながら聞いてます。
おもったよりいいですよ、周波数がえらい安定なんですそしてソース入力ってだれがやってもそこそこ行きますよ
当初 電界効果トランジスターのリングミクサーをつくったのですが 局発のレベルが非常に大きくないと美味く行かないみたいであります。(あとで分かった。)
こんど作る時には クリスタルフィルターでハイフレのものを出来れば手に入れて作りたいです 18メガヘルツくらいで幅3キロヘルツくらいのなら シングルスーパーでちょうどいいのですが
どうもPLLというのは ノイズがおおいみたいで あまり好きではなくなりました。
シンプルな回路で最高の素子を使用して 最小限の素子数でつくりたい そうすれば 修理やメンテナンスも楽チンではないかしら
ラカールなんか一時熱をあげたが 保守なんか大変じゃないだろうか
それにしても もうひとつの問題がある そのうち短波もデジタルばっかしになったらどうなるのだろうか。(^_^;)
ゲルマニウム:ダイオードをミクサーに使った3球スーパー 投稿者: 梅田 投稿日:12月16日(土)21時12分19秒
6BE6を使うのでなく,ゲルマニウム・ダイオードの1N81を混合段に使った
珍しい3球スーパーの製作記事を
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/1957/4/diodesuper/diodesuper.pdf
にアップしておきました。
スーパーの第一検波と第二検波が共にゲル・ダイを使ということになります。
Re:並四ラジオ出来上がりました 投稿者: 日高 投稿日:12月16日(土)21時07分22秒
谷口様、はじめまして。
並四ではバンドの上の方の選局は(仮に入感しても)相当難しいです。
もしバリコン軸直結でつまみを付けられて居られるようでしたら、糸掛けや
バーニアダイアルでバリコン軸の動かし方をゆっくりさせたり工夫されるのも
一法かと思います。
挿絵は去年作って見た電池式単球ラジオです。
画像 容量オーバーの為省略
Re:ICF-EX5 投稿者: 内尾 投稿日:12月16日(土)16時37分44秒
折原さん
面白そうな事をやっていますね。
EX−5は良く知りませんが、どうもある時期からラジオは「自動調整装置?」による調整に変わったのではと思われる部分があります。
メーカーの製造現場は知りませんが、ある時期から、
人間の手作業では効率的に調整出来ない仕組みに設計されています。
EX−5も新方式なのでしょう。
尤もソニーのラジオは調整するのが大変です。
旧方式と思われる5900でも目盛りをあわせ、トラッキング調整するに「フイルム駆動機構」をまた取り外さないと出来ません。
EX−5も何回か試行錯誤が必要なのかも。
ICF-EX5 投稿者: 折原 投稿日:12月16日(土)15時33分43秒
ICF-EX5をジャンクで入手しましたが、同期検波回路がうまく動作しません。
内部を開けてコアを調整しようとも思いましたがこのラジオはコアを調整するためにはダイヤル表示パネルを外し、さらにバーアンテナなどの半田を外さなくては出来そうもありません、これでは調整が出来ません。何かいい方法を知ってる方がいらっしゃいましたら教えてください。ICF-5450も調整しずらかったですが、それよりもっとやりにくい構造のように思えます。
Re:並四ラジオ出来上がりました 投稿者: 内尾 投稿日:12月16日(土)15時12分51秒
再生のかかり具合はどうですか?、
VRを上げてゆくと高い周波数でもピー音は聞こえますか。
Re:から揚げの街・中津市 投稿者: 内尾 投稿日:12月16日(土)14時53分31秒
岩本さん今日は
昨日のTV かみさんに教えられて 後半部分見ました。
最近「中津のからあげ」が有名ですが、自分が子供の頃は食べた事がありません。
いささか驚いている次第です。
東京のデパートの物産展で買って食べた事しかありません。
Re:ご意見をお願いします 投稿者: 内尾 投稿日:12月16日(土)14時36分29秒
今日は
久しぶりに秋葉原に行ってきました。
マジックアイの不良は意外と多いようですよ、蛍光面が斑になるとか色々あるようです。
近藤さんの言われる現象は真空管内部の溶接不良の可能性があります。
ベースの接着で断線する可能性は殆ど無いと思いますが、売主から見ると、
そこまで弄って いまさら知らないと言う事なのでしょうね。
苦情を言うタイミングを間違えた感じはします。
悪い時にはすぐ返品した方が 双方とも納得できたでしょう。
マジックアイ 投稿者: 秋場 投稿日:12月16日(土)14時10分23秒
みなさん、こんにちは、
瞬間接着剤の使用でヒーター断線はあまり考えられない気がしますね。
私だったら、動作が安定しない時点で出品者に返品します。
真空管ラジオは動作保証なしのジャンク品ですが、
マジックアイはきちんと試験して出品しているのでしょうから
きちんと動作しなければアフターサポートは当然でしょう。
ただ、接着のような作業を行ってしまうと
出品者に返品不可の口実を与えてしまいますから難しいところです。
新品ならば、ガラス内部でのヒーター断線はないのでは?
一度ベースを外して、リード線を磨き、リード線を延長、
そして半田付けをしてみるとよいと思います。
やってみるとわかりますが、一度ベースを外すとリード線が短いので、
きちんとベースと真空管が半田付けされないことがあります。
よってスズメッキ線などで延長して半田付けするのです。
蛇足ですが、私の場合、GT管の6E5しか買いません。
ベースを自分で交換すれば半額で済みます。
最近の秋葉原での6E5の高騰は5000円まで上がったようですね。
Re:列車用受信機 投稿者: 梅田 投稿日:12月16日(土)12時15分30秒
>R−390は音がいいんですか! 回路は知りませんが、A3受信
>の時にもメカフィルの広帯域が入るようになっているんじゃないで
R-390とR-390Aとでは、仕様が違っています。
R-390は、クリスタルフィルターとLC同調回路による中間周波
R-390Aは、メカニカルフィルターとLC同調回路による中間周波
となっています。
R-390の中間周波数は、
0.1、1、2、4、8、16KHzの6ステップ切替式で、帯域幅4、8、16KHzの
LC同調回路と思われます。
AF増幅は、6AK6のシングルですが、スピーカーとヘッドフォン用と、
LINE用の2経路出力回路が装備されています。
オーデオは、3段階の帯域切替ができ、
SHARPは800Hzのバンドパス、MEDは3.5KHzのローパスフィルターによる
帯域正弦、WIDEは補正なし、となっています。
WIDEで聞くと、HI-FI(Hi!)で聞けるのではないでしょうか。
Re:列車用受信機 投稿者: 大橋一夫 投稿日:12月16日(土)09時50分26秒
服部さん、Resありがとうございます。
R−390は音がいいんですか! 回路は知りませんが、A3受信
の時にもメカフィルの広帯域が入るようになっているんじゃないで
しょうか。あと、このクラスですと出力管がプッシュプルで、OPT
もしっかりした大きな物を使っているでしょうから音がいいのでしょうね。
ご意見をお願いします 投稿者: 近藤 康夫 投稿日:12月16日(土)09時05分22秒
皆様、こんにちは。今日はご意見を伺いたく・・・。
僕が当事者ではないんですが、有る方がオークションで
トーヨーの新品のマジックアイ6E5を落札しました。
新品未使用でしたが、ラジオに付けてみると、点いたり
消えたりでした。調査したところ、ヒーターが接触不良
みたいだったんで、ベース部分の半田付けをし直しました。
これで解決と思ったんですが、どうもまだ点かない場合
があるみたいでした。ベースを半田付けした時に、ガタ
があったので、内尾様が推奨している様に、3カ所に
瞬間接着剤で接着しました。ヒーターの不良を先方に
伝えて、品物を送り返したんですが、やはりヒーター
の断線を確認出来たの事。その方曰くその原因は3カ所接着剤を
流し込んだ事で、交換は出来ないとの事らしいんですが、
ベースのガタ補修で、接着が原因で、ヒーターの断線
につながるなんて、考えられますでしょうか?少なくても
僕の経験畳では、そんな事は無かったですが。当事者
でないですが、相談されましたので、皆様の経験と意見を
教えて頂ければ幸いです。よろしくお願いします。
Re:列車用受信機 投稿者: 服部 投稿日:12月16日(土)00時53分55秒
大橋 さん
いい音がする中波ラジオってなかなか無いですね。
目下手持ちではICF−6800(Aではない)がなかなかいい音で鳴っていますが`95年にメーカーオーバーホールを実施してから酷使していますので新しいラジオを検討中です。
今まで聴いたなかでは軍用のR390Aの音質が最高ですが消費電力が・・・
Re:列車用受信機 投稿者: 服部 投稿日:12月15日(金)23時24分0秒
内尾さん
この受信機は昭和40年製でトランジスタで構成されています。
内部をみるとバリコンや部品から中波ラジオの受信用と思われます。
シートラジオの受信部?
並四ラジオ出来上がりました 投稿者: 谷口 投稿日:12月15日(金)22時09分32秒
内尾様、山本様、梅田様、竹内様、皆様今晩は。
11月初めに、再生検波等についてアドバイスいただきました谷口です。その節はありがとうございました。皆様にアドバイスいただいたのに、再生がかかりませんでした(並四コイルの不良でした)ので、以前、webショップ、ラジオ少年で購入していた、バリコンとコイルを使用することとし、なんとか出来あがりました。回路構成は、再生検波は6BA6を使用し、スクリーングリッドをVRで可変する方式にしました(結局ラジオ少年のホームヘージにある回路を真似てしまいました)、VRは、内尾様にアドバイスいただきました大き目の50K1Wにしました、G2のの電圧は最大で28Vありました、整流管は6X4・低周波増幅6AV6・電力増幅6AQ5です。
屋外に、5Mほどのアンテナ線を延ばせば、地元局(岡山)のNHK(603KHz)は強力に入感します、朝日放送(1008KHz)は音量は小さくなりますが、問題なく受信できますが、地元局の山陽放送(1494KHz)は音量は小さくかすかに聞こえる程度で高い周波数が悪いようです。調整方法がわかりません。やはりバリコンで帰還量を変える方式の方がよいのでしょうか?アドバイスお願いします。
から揚げの街・中津市 投稿者: JA1BPG 岩本 投稿日:12月15日(金)21時46分7秒
大分県中津市は「とりのから揚げ」の街として、つとに有名だそうです。街には30軒
以上が店独自の味を競って暖簾をだしているようです。あのケンタッキーフライドチキ
ンも開店したが、街の店の味には勝てず舌をまいて撤退してしまったようです。
から揚げとたつた揚げの違いは? から揚げはニンニクをいれ、小麦粉で揚げた中華
風。はじめ「空揚げ」と書いたが、戦後「唐揚げ」に。たつた揚げは片栗粉を使って揚
げたもの。竜田揚げと書く。これは奈良の竜田川の紅葉の葉から由来しているとの事。
以上は東京12チャンネルの受け売り。中津で生まれ育った内尾さん、味な街で生ま
れて良かったですね。空揚げを食べてラジオの修理に励もう。 お粗末。
つた揚げはカタクリコ
Re:列車用受信機 投稿者: 内尾 投稿日:12月15日(金)18時52分0秒
今晩は
珍しい受信機を入手されましたね。
昭和30年代中頃 列車用無線機を日立でも作ったそうです。
(列車電話用)
松下だともう少し 後かもしれません。
「鉄道通信」と言う雑誌に列車無線の記事があったように記憶しています。
単なる通信用かもしれませんが、歴史的な無線機では?。
真空管は何が使われていますか。
Re:TRIO R-1000 投稿者: 田中/8 投稿日:12月15日(金)12時53分4秒
こんにちは、内尾さん、金子さん。
メイン基板中央の3ピンコネクタを隣に付け替えれば帯域が狭くなる、というのは取扱説明書が無いと普通分からないので、オークション等で本体のみを落札した方には分からない所です。
ですが、取説に書かれているのでしょうか、探し方が悪いせいか見つけられませんでした。
よろしければ説明書のどのあたりに記述があるのか教えていただければありがたいのです。
ATTはNHKの関連で改造も良いかなと思っていますが帯域はラジオをメインで聴くのでどうしようか?と思っています。茶の間には置いていないので買っても何も言われませんが
茶の間のピアノの上に4〜5台のせているのでそれが目障りのようです。
最近はカタログを見ても魅力的なラジオが無いですね、数も少ないし。平日は聞く時間がありませんが土曜日は朝から聞きっぱなしです。FMも良いけどやっぱりAM放送が好きです。高校時代勉強もしないで夜中国内の放送を探しておりました。5球スーパーでも結構あちこち聞こえました。今とは比べ物にならないくらい人口雑音が少ない時代だったせいもあるかもしれません。
Re:列車用受信機 投稿者: 大橋一夫 投稿日:12月15日(金)12時21分30秒
こんにちは、
この受信機は、FM移動通信用と思われます。この年代の物ですと
FMの周波数変移の規格が、いわゆるワイドのもので、現在の+/−
5KHzのデビェーションではなく+/−12.5KHzでは
なかったかと記憶しています。30年以上前に法令で狭帯域に変更に
なったと思います。したがって、レストアしても、受信周波数が水晶で
固定式になっているのとあいまって、実用的ではないでしょう。
添付写真は、移動体FM通信機から外した455KHzのIF
フィルタで、ワイドのものです。通過帯域は+/−10KHz強
ですので、これを使って5球スーパー見たいなAMラジオを作って
やろうと計画しています。フィルタの切れがいいし、帯域が広いので
音質がよいラジオになると期待しています。それにしても重くて大きい
フィルタですからどのようにしてシャーシに搭載するか悩ましいところです。
列車用受信機 投稿者: 服部 投稿日:12月15日(金)00時16分45秒
はじめまして。
ラジオ工房のHPは度々みていまして楽しんでおります。
先日、松下通信工業の列車用受信機CA−40型を入手しました。
外観、中身共痛みが酷くなかなか手強そうです。
このままですとケースしか使えそうにありませんが、これの資料を探しています。
Re:TRIO R-1000 投稿者: 内尾 投稿日:12月14日(木)15時36分7秒
金子一 さん 田中/8さん
楽しそうですね、以前だったら挑戦するのですが、年をとると根気がなくなります。
昔 日本無線の515のPLL不良を修理した元気はありません。
我が家にもR−2000の壊れたものがあるはずなのですが・・。
Re:TRIO R-1000 投稿者: 金子一 投稿日:12月14日(木)14時25分23秒
田中/8さん レスありがとうございました。こちらは秋田ですが、秋田市内はほとんど雪無しです。エルニーニョ現象が起こっており、これが起こると80%以上の確率で暖冬ですから、今年は暖冬と踏んでいます。
R-300ですか。私はほとんど同じ形のQR-666(キット)に昔魅せられていて「いつか作ってみたいなあ」と思っていました。当時の私には価格が高すぎて無理でしたが。
R-1000・ATTの改造、20/40/60と10/20/30を切り替えるようにするのは大変かもしれませんね。抵抗は全部1/4Wのカーボン抵抗を使えばいいので、部品集めには苦労しませんが。これは、アメリカKENWOODが出した公式のリリース情報と聞いています。
メイン基板中央の3ピンコネクタを隣に付け替えれば帯域が狭くなる、というのは取扱説明書が無いと普通分からないので、オークション等で本体のみを落札した方には分からない所です。特にNARROWスイッチでの効き方は違ってきますね。
あとATTを切り替えた時など「の〜んびり」効いてくるAGCですが、これも改善できるようです。4.7μFのケミコンを付けるか何かのようですが、私はあの効き方が結構好きなので、ここの改造はしないつもりです。
Re:コロンビア(10XX 型名不詳)の機種 投稿者: 内尾 投稿日:12月14日(木)08時10分13秒
高松さん
有り難うございます、早速修正しました。
Re:TRIO R-1000 投稿者: 田中/8 投稿日:12月14日(木)07時34分54秒
お早うございます。すっかり冬模様の北海道です。通勤の行き返り足元に注意する季節です。
金子さん、TRIO R-1000の情報ありがとうございました。早速ダウンロードさせていただきました。我が家のは完動品ですが、ちょっと傷ありです。出来ればパネル等交換したい部品はあるのですが、30年程前の物では無理な話ですね。
仕事が忙しいを理由にR−300はバラけたまま。受信用の外部アンテナも構想とまりで冬の間作っておいて春以降屋根に上がろうと思っています。
受信帯域はラジオ放送がメインなのでATTの改造を検討してみたいと思います。欲張って両方の切り替え・・・って言うのも考えてみたら面白いかも知れません。ここでの受信でしたら例のNHKにやられてしまいますが、田舎へ持ち出したらどうでしょう、ATTなどいらないかも知れません。 こちらも修理にあまり関係ない話でした。
コロンビア(10XX 型名不詳)の機種 投稿者: 高松 投稿日:12月14日(木)00時08分1秒
修理体験記にある「コロンビア (10XX 型名不詳)」
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/columbia-10xx.html
型番は1010のようです。
同じ物がオークションに出ていました。
Re:RCA ポータブルラジオの修理体験記 投稿者: 内尾 投稿日:12月12日(火)20時15分34秒
皆さんコメント有り難うございます。
この機種はシャーシ内が大きいので老眼でも修理できます。
ただ「からげ配線」なので部品の確認や交換は嫌らしいです。
梅田さん紹介の機種とは良く似ています。
検波管が違う程度で殆ど同じようですね。
TRIO R-1000 投稿者: 金子一 投稿日:12月12日(火)13時52分24秒
お久しぶりです。
オークションで購入したTRIO R-1000が日曜に到着し、早速使っています。ワンオーナーでベテランハムのOMが丁寧に使用・保管していたものなので、半日ほど連続受信しましたが、そのまま使えそうです。
家の者は「また変なラジオ買って!」と白い目ですが、無視(笑)。
25年ほどICF-2001を実質メインで聴いていましたので、実に久しぶりのメイン機バージョンアップです。
この受信機は、上下2つのカバーで内部を覆う形で、上のカバーを開けるとメイン基板、下のカバーを開けるとPLL基板に簡単にアクセスできます。海外の受信機を扱うサイトで英語版のサービスマニュアルがダウンロードできるので、分解方法や部品の定格、回路図は容易に手に入ります。ICはあまり使っていないし、部品も変に小型な部品は無いので、メンテナンスは可能でしょう。
AMフィルタはWIDEで12kHz、NARROWで6kHzと広めですが、メイン基板上のコネクタを1箇所差し替えるだけでWIDEが6kHz、NARROWで2.7kHzになります。混信のきつい所向きかな。
またアッテネータ(ATT)が0/-20/-40/-60dBの4段階ですが、-60dBはほとんど使いません(ローカル局もほとんど聞こえない)。これを0/-10/-20/-30dBに変更する方法があり、時間があればやってみたいのですが、ATTスイッチ付近の抵抗を14本換える必要があるため、二の足を踏んでいる所です。
あまりラジオ修理とは関係ない話で、申し訳ありませんでした。
Re:RCA ポータブルラジオの修理体験記 投稿者: 梅田 投稿日:12月12日(火)11時26分55秒
RCAのBX-6ではありませんが,RCAの66BXという交直両用高周波1段付き
ポータブルそのほかのポータブルラジオの簡単な解説と回路図つきの
「RCAのポータブル1945年より・・・」という記事を
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/1957/4/RCA/RCAportable.pdf
にアップしました。
写真を見ると,BX-6と66BXはよく似ています。
Re:RCA ポータブルラジオの修理体験記 投稿者: 倉島 投稿日:12月12日(火)01時30分12秒
見てきました。ペーパーが絶縁破壊で短絡してしまったのでしょうか。あまり聞きませんね。
ついでに、ソリッド抵抗も物理的に弱いのではと思います。
RCA ポータブルラジオの修理体験記 投稿者: 津田 投稿日:12月11日(月)21時00分37秒
拝見しました。シャシ裏はひろびろとしており、部品交換には好都合と思います。ペーパーコンの短絡にはまだ出会ったことがありません。
RCA ポータブルラジオの修理体験記 投稿者: 内尾 投稿日:12月11日(月)19時52分4秒
RCAの高周波増幅付ポータブルラジオの修理をしました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/P/BX-6.html
動作試験中ペーパーコンデンサーが短絡して吃驚しました。
製造後 半世紀以上経過しているので何でもありです。
Re:トム13型の更新 投稿者: 倉島 投稿日:12月10日(日)21時32分59秒
有難うございます。この掲示板がなかったら、オリジナルが不明で現状で修復するしか
なかったと思います。感謝しています。
受信周波数がかなりずれていますので、まだ道半ばというところです。年内には完成報告が
できるように頑張ります。
Re:トム13型の更新 投稿者: 内尾 投稿日:12月10日(日)19時11分2秒
今晩は
早速見てきました、素晴しいです。
修復は大変だったでしょう。
この時代のスーパーは数が少ないので、大事にしてください。
トム13型の更新 投稿者: 倉島 投稿日:12月 9日(土)23時49分32秒
皆様、今晩は。
トム13型を更新しました。まだ途中です。グリッドキャップは、結構上手くできました。
http://www.geocities.jp/kurashima668/TOM-13/TOM-13.html
re:H型真空管を使った高一ストレート受信機 投稿者: 竹内6EH7 投稿日:12月 9日(土)15時51分33秒
こんにちは。
梅田様の『H型真空管を使った高一ストレート受信機』と前後しましたが、小生も先程、H型真空管を使った1−V−2が一応完成しました。
先日、H管が付いていたジャンクシャーシを入手し、レストアしました。19.12の刻印がありますので昭和19年製の真空管と思われますが、全て使えました。
構成はRH-4(RF)-RH-4(再生無プレート検波)-RH-4(AF)-PH-1(OUT)-6X5(RECT)の1−V−2ですが、感度・分離度・音量は充分です。
HPは、http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page029.html#旧日本軍用真空管ラジオ の最下段にあります。
H型真空管を使った高一ストレート受信機 投稿者: 梅田 投稿日:12月 9日(土)12時42分12秒
戦争中に開発されたH型真空管のうち,RH-4,RH-2,PH-1, KH-2を使った高一再生
プレート検波ラジオの製作記事を
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/MJ/1947/9/Hkata4t.pdf
にアップしました.
Re: クーガー2200のチューニングノブ 投稿者: 金子 投稿日:12月 8日(金)19時34分33秒
中島さん。色々大変ですね。油を差しても解決は出来ません。私もやってみました。私の場合、油を指しても変化しませんでしたが、その部分を洗浄したらキーキー音が出るようになり、不具合箇所はここに間違いないと思いばらしてギアを確認しましたら、きつくて手では回りませんでした。クリアランスをわずかに広げたら、とてもスムーズに動くようになり、
そのまま組んだらばっちり直りました。下手をすると再起不能になることもあるかも知れませんのでそのままにしておいたほうが無難だと思います。
Re:松下のトランジスタセットアナライザー 投稿者: 中島 投稿日:12月 8日(金)18時12分4秒
内尾様、田中様
ご回答ありがとうございました。
ごく簡易的な発信器ということで了解いたしました。
Re:鉱石検波器・金石舎の件 投稿者: 内尾 投稿日:12月 8日(金)17時56分34秒
STAR鉱石
捜したのですが、目的のものが見つかりません。
ほぼ同じ内容と思われるものをスキャナーで撮りました。
掲示板に貼り付ける関係で、縮小してあります。
管理人宛メールください。
大きなサイズの画像をお送りします、これならよく読めます。
鉱物ハンター 投稿者: 白石 投稿日:12月 8日(金)17時55分3秒
> http://www.cleandenpa.net/museum/gaku/g02.html
> http://mineralhunters.hp.infoseek.co.jp/suzukokinenhi.html
モールス信号が先端の時代なので資料が残って居るのか??
特定の電磁波が有るか無いかで済む世界ですので....
今でも希少鉱物(私にはただの石にしか....)等はネットで高値に成るので....
Re:スピーカーへの接続 投稿者: 内尾 投稿日:12月 8日(金)17時30分35秒
今晩は
自作のラジオの修理ですか、それは大変ですね、特に電磁型のスピーカーつきは馴れないと苦労します。
質問したい事はよく理解できますが、どこに接続するかと聞かれても、これだけの情報では返事が難しいです。
どのような回路図で修理していますか?、例えば下記のような回路図だと理解出来ますか。
普通はこの回路図から 接続を判断します。
http://www.geocities.jp/radiokobo/circuits/index.html
緑とか色で言われても、組み立てた方が勝手に使っただけですから、何を意味するかは識別できません。
SPのトランスやコイル付近の写真を掲載すると良いでしょう。
鉱石検波器・金石舎の件 投稿者: 鈴木健司 投稿日:12月 8日(金)16時45分49秒
文教大学の鈴木健司です。この欄に書き込みをさせていただいたおかげで、だいぶ、電気関係に興味がわいてきました。さて、本題の宮沢賢治との関係ですが、いろいろ書き込んでいただき知りえた情報のほかに、先日「金石舎」の社史(コピー)のようなものを、現在の金石舎社主の方から人づてに貸していただくことができました。そこでの情報を紹介しておきます。
「明治43年には、アメリカから紅亜鉛鉱を輸入し、鉱石検波器の研究試料として、農商務省の無線電信課に納入したことが伝えられ、加工技術の応用分野を模索していた様子がうかがえる。大正期に入ると検波器材料の納入先は、日本無線電信(のちの日本無線)、安中電気(のちの足立電気)、吉村商会(現在の東洋通信機)などに拡大した。鉱石検波器は現在のダイオードに相当する電子部品だが、簡単に加工した方鉛鉱などの鉱物と探触針(電極の役目をする)を絶縁物の台に取り付けた小さな容器に収めるだけの工程は、宝石職人にとっては容易な仕事だったようで、やがて金石舎自身も鉱石検波器の製造に取り組み、大正14年(1925)に商品名「キング」および「スター」として販売を開始した。」とあります。ここからわかることとして、大正7,8年ころでは、賢治は金石舎製の鉱石検波器を見ることができない。ただ、検波器用の鉱石を日本の電気・通信関連会社に納入していることから、店の人から、耳にしていた可能性はある。そのうえで、なお疑問となるのが、このHPに写真入りで紹介されたアメリカから輸入・販売されていた鉱石検波器「THE STAR」の金石舎の販売時期です。写真の英文が読み取りにくく、また、いつの製作であるかも分かりません。もし、ラジオ部品として売っていたとするなら、大正末年以降となりますが、自社製品との重なりが問題として生じます。無線電信用としてなら、大正7.8年を含む、それ以前から販売していた可能性がでます。そのあたりのことについて、「THE STAR」の製作時期・輸入時期・販売時期など、情報がありましたらお教えください。
金石舎自作の「スター」の命名は、輸入品「THE STAR」からのパクリのようですね。その意味では、輸入検波器の販売の方が早いように思うのですが。同一品の可能性もなくはありません。「社史」といえども全て正確なわけではありませんので。
また、「明治43年」、「鉱石検波器の研究試料」として「アメリカから紅亜鉛鉱を輸入」し「農商務省の無線電信課に納入し」ていたことは、明治42年に鳥潟博士が、検波器用の鉱石として「紅亜鉛鉱」を探し出したことと無関係ではないと思います。それにしても、鉱石検波器の「発明者」の名は、誰に与えられるべき名誉なのでしょうか。インターネット上の情報だけでも、アメリカ人も含め、何人か挙げられるようで、特許の取得時期、適用鉱石の真発見、など諸要素を考えたとき、一口に、鳥潟博士の「発明」とは言い切れないようです。「THE STAR」の解説英文、何とか読めないものでしょうか。
Re:松下のトランジスタセットアナライザー 投稿者: 彩の国 田中 投稿日:12月 8日(金)16時09分15秒
中島様 こんにちわ。
このアナライザ−のRF発信部は、わずかトランジスター1ヶとLCを組み合わせただけの簡易型で、内尾様のおっしゃる通り、もともと酷い波形ですから、故障とかの問題ではないと思います。オ−ディオ発振器の波形も、あまり誉められたものではありません。
わたしも所有しておりますが、ラジオ用程度であれば実用上は支障ないようです。
スピーカーへの接続 投稿者: 浦辻 投稿日:12月 8日(金)16時00分54秒
初めて投稿します。ラジオ工房のHPを楽しく拝見しております。この度 骨董市で鳴らない無名メーカーのST5球スーパーを買って修理に挑戦中の初心者です。そこでご指導願いたいことがあります。このラジオにはスピーカー ONKYOのED-165がついていますが配線がぼろぼろで線がとれていて配線の接続が分かりません出力トランスへは3本有りますが電磁コイルへつながる黒い線はラジオ本体のどこに接続すればいいのでしょうか他の赤い線緑の線はわかるのですがよろしくお願いします。
Re: クーガー2200のチューニングノブ 投稿者: 内尾 投稿日:12月 8日(金)15時22分40秒
今日は
この機構部分は個体差があるようです。
無理に触らない方が良いと思います、ちなみにこの部分の分解修理をしたことは有りません。
一度やると勉強になるとは思うのですが。
松下のトランジスタセットアナライザー
これは修理しても無駄と思います。
恐らく元々波形は歪んでいると予想されます。
昔のラジオ屋さん向けの測定器はその程度のものが多いです。
松下のトランジスタセットアナライザー 投稿者: 中島 投稿日:12月 8日(金)10時50分9秒
質問ばかりで申し訳ありません。
先日やはりオークションで松下のトランジスタセットアナライザーVP-832Aを入手しました。RFオシレータの波形を見るとかなり歪んでいます。周波数が低いバンドほど振幅が大きく歪みも大きいようです。できれば修理してみたいのですが、どなたか回路図をお持ちではないでしょうか。よろしくお願いいたします。
Re: クーガー2200のチューニングノブ 投稿者: 中島 投稿日:12月 8日(金)10時48分20秒
先日クーガー2200のチューニングつまみについて質問させていただいた中島です。
前面パネルを外して隙間からギアの部分を覗いてみました。金子様のご説明どおり、チューニングつまみの軸に厚みが違う2枚のギアあり、Slowにすると異なる回転でズレながら回るのが見えました。この部分に注油してみましたが、症状は変わりませんでした。
また、Slow時にチューニングつまみを左右に回したときのバックラッシュが大きいので、この部分に問題がありそうですが、ギアのメカをばらすのは自信がありませんので、このままにしてFastのみで使うことにしようと思います。
ありがとうございました。
Re:ラジオのVRについて 投稿者: 小川 投稿日:12月 8日(金)05時26分41秒
内田様、梅田様おはようございます。
色々、参考になりました。
これからも何かありましたら宜しくお願い致します。
Re:ラジオのVRについて 投稿者: 梅田 投稿日:12月 7日(木)21時25分3秒
「ラジオ修理メモ」第3巻
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/Other/radiorepair.pdf
の第2部第15章「再びボリュームを絞り切れないスーパーについて」
の中にも,解説があります。
Re:ラジオのVRについて 投稿者: 内尾 投稿日:12月 7日(木)21時04分29秒
今晩は
無事解決良かったです。
この現象は6ZDH3Aの構造によって多少違うようで、
IF信号が2極管のプレートから3極管のプレートに結合するケースもあるようです。
(2極管のシールドが無いタイプがある)
この場合、出力管のグリッドで検波するとも言われています。
またVRの残留抵抗も影響する事があります。
先日修理したものは4.5KΩ(500KΩのうち)でしたが、
音が大き過ぎると感じるほどでした。
新品でも完全に0でないものがあるかもしれません。
念のため 調べてみると、後日の参考になるでしょう。
Re:ラジオのVRについて 投稿者: 小川 投稿日:12月 7日(木)15時39分48秒
内尾様、早速6ZDH3Aのプレートを見たところコンデンサが入っていましたが、これをはずすと音がかなり小さくなりましたので、新品の200Pと交換しました、まだ少し音が出ていますが気にならないレベルまで下がりました、有り難うございました。
Re:テストオシレーターのシグナル音 投稿者: 上杉 投稿日:12月 7日(木)14時47分10秒
内尾様、有難う御座います。適当な絶縁トランスを入手してやってみます。当該ラジオの調整マニュアルも、絶縁トランスの使用を推奨しています。
ラジオのVRについて 投稿者: 小川 投稿日:12月 7日(木)13時12分22秒
内尾様、早速のご教授有り難うございます。
結果については、後ほど連絡致します。
Re:ラジオのVRについて 投稿者: 内尾 投稿日:12月 7日(木)12時31分38秒
今日は
VRの中点をアースしても音が出る場合、高周波(この場合IF信号)の回り込みが考えられます。
まず6ZDH3Aのプレートとアースの間に100〜250PF程度のコンデンサーを入れてみてください。
ラジオのVRについて 投稿者: 小川 投稿日:12月 7日(木)11時38分27秒
内尾様初めまして、小川と申します。
真空管ラジオについてご教授して頂きたいことがありまして投稿しました。
現在ゼネラルの真空管ラジオ(ST管5級スーパー プッシュボタン選局式 6SーB1)を修理中なのですが、VRを絞りきっても音声が完全に消えず困っています、当方の処置としてVRを新品に交換したのですが改善されませんでした、またVRの入力・出力のそれぞれをアースに落としても状況は変わりませんでした。考えられる故障箇所をご教授願います。
Re;TORIO スイープジェネレター 投稿者: S中村 投稿日:12月 7日(木)10時18分9秒
内尾さんお早う御座います
お忙しいなか早速の送付有難う御座います
マーカーから後ろの段は現物で想像できたのですが
SWEEP発振の部分が解らずお手上げになっていました
大変有難うございました
Re:GX−430について 投稿者: 内尾 投稿日:12月 7日(木)08時26分52秒
お早うございます。
良く似た機種が我が家のどこかにあったと思います。
詳細は不明ですが、中級機とは言えないのではと思います。
「普及機」か、強いて言えば「普及機の上のほう」程度でしょう。
高周波増幅やマジックアイもないし。
小型のプラスチックキャビネットのものは安いものが多かったです。
2スピーカーと言っても単純に2個並列につけてあるだけです。
RE:GX−430について 投稿者: 高松 投稿日:12月 6日(水)23時16分26秒
どうやら、オークションに出ていたようです。
廃業電気店からのものらしいですが、元箱付きながらもつまみ1個欠品、電源コード交換済みと、実際に使われていたのではないかと思います。
これでも\3900ですから、少し高いように思います。
バックパネルがベニヤ板でなくプラスチックであること、2スピーカーから、恐らくは、1960年頃、真空管ラジオ末期の中級機ではないかと思います。
上はFM付きでしょうし、下は1スピーカーでしょう。
この真空管ラジオ末期の機種は、直された方は少ないのでしょうか?
(新)真空管ラジオ修復記 http://www.k2.dion.ne.jp/~jm7ock/index.htm にもありませんし。
GX−430について 投稿者: 加藤(川崎市) 投稿日:12月 6日(水)22時14分38秒
こんばんは 皆さん
今年の夏、松下の5球スーパー「GX−430」を修理しました。
首尾よくでき上がり、元気に動いていますが、GX−430についてはネット上で探しても記述が見当たらず、発売時期や位置づけ(中級機か、もう少し上位機か?)などについて不明な状態です。
どなたか、御存知であれば教えていただけませんか。
GX−430
松下「2バンドルームラジオ」
MW、SW(3.8-12.0MHz)
トランスレス、2スピーカー
12BE6、12BA6、12AV6、30A5、35W4
1960年ごろ?
Re;TORIO スイープジェネレター 投稿者: S中村 投稿日:12月 6日(水)21時03分32秒
内尾さん 早速の連絡有難うございます、
後程メールにて連絡致します、
宜しくお願いいたします。
Re:TORIO スイープジェネレター 投稿者: 内尾 投稿日:12月 6日(水)20時32分14秒
真空管式ですね、回路図なら有ります。
TORIO スイープジェネレター 投稿者: S中村 投稿日:12月 6日(水)19時46分19秒
内尾さん 皆さん 今晩は何時も楽しく拝見させて頂いてます、何時もお願いばかりで恐縮ですが
TORIO製 SWEEPGENERATOR
RS―4 に関する資料 解説書 配線図
取説 等の資料をお持ちの方居られましたら
コピーをお譲り願えませんか?
9,000円で作るスーパー 完成 投稿者: 内尾 投稿日:12月 6日(水)19時03分51秒
皆さん今晩は
学研の真空管ラジオキットVer2を7800円で購入すると追加部品代+電池代を含めても9,000円以内で完成します。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/Kit/G/3v-super.html
Ver1の改造より、音が心なしか小さいようなので、これから改良したいと思います。
Re:テストオシレーターのシグナル音 投稿者: 内尾 投稿日:12月 6日(水)16時29分18秒
レスラジオの調整は工夫が必要です。
出来たら絶縁トランスを使用して、アースを直接接続してみては如何ですか。
当方は乱暴ですが、オシレーターが100Vから浮いている事を良い事に直接アース同士を接続しています。
信号は0.1ではなくて 250PF程度で接続した方が良いでしょう。
Re:お礼と更なる質問 投稿者: 梅田 投稿日:12月 6日(水)16時24分39秒
>>1914年(大正3年)逓信省により伊勢湾内の鳥羽−答志島−神島に
>>この装置が設置され、
>>名古屋、四日市、西港などに出入りする船舶と陸上との通話が行なわれた。
>テイパーク(逓信総合博物館)に実物があるようです。
>実用化されていたのですね。
これは,TYK式無線電話とよばれたものです.TYKはこの方式を
発明した電気試験所の主研究者.鳥潟,横山,北村の頭文字をとった
ものです.
しかし,
「その実用機としての寿命は,残念なことにそう長くは続かなかった。鳥羽と
神島では大正7年10月14日を限りに,TYK式の使用を廃止,答志島も
大正12年7月15日をもって,その利用に終止符が打たれ,実働は試験期間
も含めて足掛け8年8か月であった.
ちょうどこの頃,これまでの機器の性能を一変させる技術革新――真空管
の登場――が訪れ,持続電流を容易に得,また同時に送受信も可能となった
からである。」(『にっぽん無線通信史』福島雄一著,朱鳥社,2002年12月)
テストオシレーターのシグナル音 投稿者: 上杉 投稿日:12月 6日(水)10時09分33秒
お早う御座います。IFTの調整時、テストオシレーター(TO)のシグナル音(1000Hz変調)が「ピー」と綺麗に聞こえるラジオ(A)と、濁った「ビー(ジー?)」音が出るラジオ(B)があります。どちらも調整マニュアルにはTOのホット側を0.1μFを介してコンバータのGに繋ぐ指示があります。コールド側の指示がありませんので一応0.1μFを介してシャーシに繋いでいます。(どちらもPTレス、フローティングアースです。)Bのラジオも、IFT調整のピークは確認できますが、あまり気持ちのいい音ではありません。接続方法間違っているのだろうかと思います。宜しくお願い致します。
Re:お礼と更なる質問 投稿者: 倉島 投稿日:12月 6日(水)02時22分36秒
皆様、今晩は。
>1914年(大正3年)逓信省により伊勢湾内の鳥羽−答志島−神島にこの装置が設置され、
>名古屋、四日市、西港などに出入りする船舶と陸上との通話が行なわれた。
テイパーク(逓信総合博物館)に実物があるようです。実用化されていたのですね。
http://www1.sphere.ne.jp/teihaku/rekisi-musen/rekisi-musen.html
M社 Re:お礼と更なる質問 投稿者: MZR山田 投稿日:12月 5日(火)21時42分32秒
蛇足ですが、M電器@花巻は、閉鎖されました。
東北旅行の際、高速から見えました。
建物は、あったような気がしますがロゴははずされてます。
#あそこで電子デバイスなど作っていたとは知りませんでした。
従業員は静岡、長野に配置転換されたようです。
高価なもの以外、日本でのASSYはできない感じですね。
厳しい世の中です。
Re:お礼と更なる質問 投稿者: 大橋一夫 投稿日:12月 5日(火)20時51分54秒
MZR山田様、Resありがとうございます。20年ほど前になり
ますが、M電気花巻工場で作っていた部品を購入していて出張した
ことがあり、宮沢賢治記念館に行きたかったのですが時間がありません
でした。今調べたら花巻工場は縮小されてしまったようで、従業員は
別の所に移動にしたようです。日本の電子機器製造は大変な時代に
なっていますね。
Re:お礼と更なる質問 投稿者: MZR山田 投稿日:12月 5日(火)20時08分47秒
大橋さん、こんばんは。
宮沢賢治記念館では、たしか電気や化学も含めた購読書
について、どんなものがあったか展示や掲載していたと思います。
その中に鉱石検波関連の文献があれば、記事を見ていた可能性があります。
一度訊かれてみては。
スカイセンサー5800の修理 投稿者: 内尾 投稿日:12月 5日(火)19時51分5秒
スカイセンサーの珍しい故障です。
ダイアルで普通の選局は正常に出来るのですが、微動にすると空回りして全く動きません。
この様な経験は初めてです。
分解してみると、なんと軸が途中で折れていました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/bclradio-repair/5800.html
折れたところが微動機構の肝心な部分だったので、この様な現象になったようです。
非常に不思議な故障でした。
ところで修理完了し、ACアダプターを見るとシャープのコードレス電話機用(9V 200mA)です。
念のため電圧を測定してみると、無負荷で14V 50mA負荷で12Vです。
これはとても使えません。
無意識にACアダプターを利用している方 充分注意ください。
この5800珍しく電気的故障はありませんでしたが、この様なアダプターを使っていたとすると、部品が劣化しているかもしれません。
正しいACアダプターを使いましょう。
Re:お礼と更なる質問 投稿者: 大橋一夫 投稿日:12月 5日(火)08時13分23秒
おはようございます。 梅田さんの「実証主義」には敬意を表しますが、
今回の鈴木さんの質問の一番のポイントは作品を書くにあたって、
ある種の鉱石が検波作用を持つことをヒントにしていたか、という
になります。そのことを裏付けるために、金石舎だとか、鳥潟博士を
知っていたかどうかが裏付材料になるわけで、裏付材料が見つからないから、
賢治は鉱石検波を知らなかった、と言うことにはなりません。
先に私が示したURLには以下の記述があります。
>1914年(大正3年)逓信省により伊勢湾内の鳥羽−答志島−神島にこの装置が設置され、名古屋、四日市、西港などに出入りする船舶と陸上との通話が行なわれた。
これは、単なる実験ではなく定常的な営業活動のようにも読み取れます。また、日本の真空管の歴史からみてもこの時はまだ使われていない
はずです。(この無線機はどこかに展示されているそうなので、調
べることはできます)。
上記より、大正3年にA3がすでに実用期に入っていたのは事実のようです。
Re:サーバー 投稿者: 井上 投稿日:12月 4日(月)23時22分52秒
みなさん、アクセスとご意見どうもありがとうございました。今の設定は、サーバー/ハブ/ADSLモデム兼ルーター/回線/ISP/回線/インターネットとなっておりますが、アドレスがISPまでは、通っていますが、ISPとサーバーとの間が通っていません。ルーターの設定は、ポート80を許可していますし、LAN内では、アクセスできますので、サーバーから回線までは、通っているようです。ISP側で、セキュリティを強くしていて、個人のサーバーの公開ができないようです。これから、そこを確認してみようと思っています。みなさんのご協力のおかげでようやくここまでこぎつけました。また、しばらく、あれこれよってみますので、また、そのときにはご協力ください。今回は、本当にありがとうございました。
Re:お礼と更なる質問 投稿者: 梅田 投稿日:12月 4日(月)22時00分46秒
賢治がどの程度電気に詳しかったかは,少なくとも『校本宮沢賢治全集』
第14巻「年譜」を見る限りわかりませんが,弟の清六さんが,電気を勉
強したことはたしかなようです.
「年譜」には,大正11(1922)年12月,清六さんが,上京して,図書館と研数
学館で数学(主に幾何学),科学(主に電気)を学ぶ,と書いてあります.
ですから,清六さんがあるていど電気に詳しかったので,賢治が弟から知識
を仕入れた可能性はあるでしょう.
しかし,清六さんが,研数学館に入ったのは,賢治が金石舎にオパールを
売りにいったのより何年か後であることにも注意する必要がありそうです.
鳥潟右一博士の鉱石検波器の発明は,大きくとりあげられたかどうかは,
当時の新聞をみなければわかりませんが,ただ,明44.5月刊行の
『無線電信電話論』(水野敏之丞著)には,第6章第3節に「鉱石検波器」の
解説25ページに亘ってありますが,その中には,鉱石検波器の発明者と
される鳥潟右一博士の名まえは出てきません.さらに時代は下って,
大正13年発行の『実用無線電話』にも,翌大正14年発行の『実用無線電
話の解説』にも,鉱石検波器の項目はありますが,どちらも発明者の名
前は挙げられておりません.著名な発明ならば,日本人の誇りとして
明記されてしかるべきだと思うのですが,不審です.
もっとも,勲五等では,新聞に掲載されたとしても,地元の秋田の
地方新聞以外は,べた記事になっていたのではないでしょうか.
というのは,今日の春秋の叙勲を考えても,勲五等の人は,地方版に
その業績が掲載されても,全国版には,その他大勢の一人としてしか
掲載されていないからです.
また,NHKによる放送開始前に,銚子無線局や海外の無線局の無線を聞
くアマチュアが存在したようですが,当時の業務用無線は恐らく電信で,
電話ではなかったのではないでしょうか.
賢治の「楢ノ木大学士の野宿」の岩の話が一種の検波作用だとすると,
これは当然,無線電話(A3)であることになりますが,無線電話を検波
する目的で当時鉱石検波器が使われていたのでしょうか.文献あるいは,
実物による証拠がほしいところです.
Re:サーバー 投稿者: 田中 和利 投稿日:12月 4日(月)20時56分54秒
私もアクセスしてみましたが通らないようです。
はずしていたらすみませんが、ルーターの設定が問題かも知れません。
PING自体を通さないようにできるルーターがありますが、そうなっている可能性があります。
もちろん、Httpのポートである80も塞がれているかも知れません。
サーバーと回線の間に何があるかですが、ルータをはずすことができれば切り分けられるかも知れません。
ADSLモデム(ブロードバンドですか?)とサーバーを直接続してみたらいかがでしょうか。(サーバーのファイアウォールも切ってみて)
もしそれでつながるようであれば、ルータ設定を疑ってみてください。
Re:お礼と更なる質問 投稿者: 大橋一夫 投稿日:12月 4日(月)20時20分38秒
鈴木さんの質問の趣旨であるならば、金石舎にとらわれることなく、
賢治の鉱石検波器に関する知識がどうであったかで良いわけですね。
ネットで調べたら「鉱石検波器」の発明は日本人の鳥潟右一博士との
ことです(以下のurl参照)。
http://park1.wakwak.com/~ja7ao/history/igai01.htm
この業績により明治44年には、「勲五等雙光旭日章」を受勲
しています。当然、新聞にも出たでしょうし、世界初ですから
賢治のみならず世の中の多くの人が知っていたことでしょう。
賢治が宝石のことで金石舎に行ったついでに、鉱石検波器その
ものやそれに使える鉱石について調べたのは容易に推測できます。
明治44年に受勲ですから、大正7・8年頃に鉱石検波器がすでに
製品化されていたと考えられます。製品化したのが金石舎かどうか
は判らないとしても、材料の鉱石を金石舎が供給したのはかなり
確率が高そうに思いますが、いかがでしょう。
Re:お礼と更なる質問 投稿者: 内尾 投稿日:12月 4日(月)20時02分23秒
今晩は
岡本 次雄さんのアマチュアーのラジオ技術史によれば、
わが国でラジオ放送が行われたのは1921年(大正10年)、本堂 平四郎氏により東京麹町から云々。
大正14年に正式にラジオ放送が始められるまでに、有力新聞社で放送の実験を行った。
と有ります。
銚子の無線局を受信する人もいたようで、大正7年は不明ですが、10年頃になると相当盛んに研究されたようです。
したがって、宮沢賢治が知ろうと思えば知りうる時期であったともいえます。
なお小生の鉱石検波器は 神田の金石舎の建物を壊すときに破棄されたものを偶然入手したものと想像されます。
(入手したのは 大よそ20年くらい前)
お礼と更なる質問 投稿者: 鈴木健司 投稿日:12月 4日(月)15時21分17秒
文教大学の鈴木健司です。ラジオに門外漢の私の質問に多くの方が返事を下さり感謝申し上げます。ただ、私の質問の意図をもう少し明確にしておくべきだったと思い、また、書き込ませていただきます。賢治の作品に「楢の木大学士の野宿」というユニークな作品があります。主人公の大学士は宝石探しの名人で、身体で宝石のありかを感じ取ることができます。結局はホラ話なのですが、この話はそのベースに、賢治の豊富な地質学的知識があることが、話に厚みを感じさせることになっています。私はとしては、さらに、電磁波や無線電信の知識が関係しているのでないかとの仮説を考えています。説明は簡略化しますが、主人公の大学士を検波器に見立れば、宝石の出す特殊な何か(賢治は石や風から声を聞き取るという童話の構造をよく使います。)を、宝石の声として変換させてしまう主人公の能力が、とりあえず科学的なものとして基盤を持つことになります。第6感とか霊感とかで説明するよりも、大正という科学の時代にふさわしいものになるのではないでしょうか。ですから、賢治が検波器を購入していなくても、その存在と働きさえ理解していたことが立証されれば私としてはよいわけです。そのために、金石舎に検波器の置かれていた時期が、大正の末ではなく、賢治がよく訪ねていた、大正7・8年ころすでにあったということを確認したいということになります。昭和に入ってからは、ラジオ放送が始まったためでしょう、金石舎で検波器の製造・販売をおこなったことが分かっています。賢治が作品そのものを書いたのは大正11,2年ころだと思います。
浅田電球製作所さんの記事 投稿者: 高橋・中野 投稿日:12月 4日(月)15時08分35秒
皆さん こんにちは。
以前、少し話題があったと記憶しているのですが・・・
本日付けの東京新聞28面・職の欄に、浅田電球製作所さんの記事が出ています。
エジソン・カーボン電球を作り続けている町工場ですが、フィラメントに竹以外の
うどん、綿、線香、たこ糸、輪ゴム、ツタ、さつまいものつる等の素材を転用して
きたという内容は興味深い内容でした。
社長さんは75才との事ですが、これからもますます究めて頂きたいものです。
Re:サーバー 投稿者: MZR山田 投稿日:12月 3日(日)20時48分16秒
失礼しました。ミスタイプしました。
IPと名前の関連付けは、できてます。が、アクセスはできません。
#差し支えなければ、WANのIPアドレスを教えてください。
このとき、モデム(かONU)をリセットするとIPアドレスが
かわるので(固定IPの場合は別)注意が必要です。その場合は
動的DNS(ここではDYNALIAS)の設定を変えてください。
もしよくわからない場合は、私宛メールください。私も環境がわから
ないので状況が見えない部分があります。
C:\>ping cesile.dynalias.org
Pinging cesile.dynalias.org [125.52.240.242] with 32 bytes of da
Request timed out.
Ping statistics for 125.52.240.242:
Packets: Sent = 1, Received = 0, Lost = 1 (100% loss),
9,000円でスーパーを作る 投稿者: 内尾 投稿日:12月 3日(日)19時58分33秒
学研の真空管ラジオキットがAmazonで7,800円で買えるようになりました。
これを使ってスーパーを作ろうとしています。
前回はVer1を使いましたが、今回はVer2を使います。
下記に順次追加してゆきます。
とりあえず、基板を作り始めました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/Kit/G/3v-super.html
Re:エンパイヤチューブ 投稿者: 水落/JA2PKR 投稿日:12月 3日(日)19時52分35秒
秋葉原では赤,黒,青,黄などの各種の色,サイズの“エンパイヤチューブ”が売られています。もっとも最近のものはワニステトロンチューブと言うようで,昔とは素材が異なっているみたいです。白色はシリコンガラスチューブでしょうか。これは他のものと比べて柔らかで表面も滑らかな感じがしますね。
私はタイガー無線(下記)で購入しています。
カソード再生 投稿者: 津田 投稿日:12月 3日(日)19時33分41秒
先日、検波管のスクリーングリッド電圧を変えて、再生を加減する方法についての投稿がありました。この回路の欠点は、内尾さんが書かれたように、可変抵抗に大型のものが必要です、もう1つ最適のスクリーングリッド電圧を探し、この電圧で再生が起きるように、再生コイルの巻き数調節が必要です。実験結果を載せましたのでごらんください。
http://www.geocities.jp/mjseisaku3t/RX_HTML/3B-RX.htm
Re:サーバー 投稿者: 井上 投稿日:12月 3日(日)19時14分39秒
MZR山田さん、ありがとうございます。
”cecile.dynalias.org”ではなく、”cesile.dynalias.org”ですが、もう一度、アクセスお願いできますか?
エンパイヤチューブ!? 投稿者: 小野木 投稿日:12月 3日(日)18時52分44秒
管理人様、皆様いつも参考になる話題をありがとうございます。ところで部品あさりに大須アメ横へ行った際に白色以外のエンパイヤチューブがなく、店員に聞いたところ何年も前にエンパイヤチューブは生産中止になっており、今ある白いのはガラス繊維でつくられた同等品と言われました。たまたま私の行った販売店の取り扱っているメーカーのみが生産中止しただけかもしれませんが、
もし多用して見える方はご注意された方がよいかもしれません。
旧JISの規格 投稿者: 原田 投稿日:12月 3日(日)13時36分4秒
ISO規格(新JIS)と旧JISの規格のねじのピッチの違いは
下記の3サイズでそれ以外のサイズ(ピッチ)は変更がありません。
M3 ・ISO規格(0.5) ・旧JIS(0.6)
M4 ・ISO規格(0.7) ・旧JIS(0.75)
M5 ・ISO規格(0.8) ・旧JIS(0.9)
タップとダイスは持っていると便利なのですが、高価です。
近年、台湾や中国製が適価で販売されるようになり、入手は
容易です。
私が入手したのは下記の商品です。安物ですが、たまに使う程度
なので十分です。
http://page15.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t20974340
オークションで検索すれば沢山の出品が見られます。
但し、1円開始や送料にはくれぐれも注意して下さい。
良く調べないと、高い買い物になります。
40pcsで¥2000円程度が適価だと思います。
国産品だと¥15000円以上はします。
Re:サーバー 投稿者: MZR山田 投稿日:12月 3日(日)11時13分44秒
cecile.dynalias.orgとIPアドレスの関連付けが外れてます。
C:\>ping cecile.dynalias.org
Ping request could not find host cecile.dynalias.org.
Please check the name and
try again.
C:\>ping 125.52.240.242
Pinging 125.52.240.242 with 32 bytes of data:
Request timed out.
もしくは関連付けがこれから行われます。(バケツリレーなので
時間がかかる)
1.まず、IPアドレスで外部から通信できるか確認する
(携帯でもいいです。)
2.つぎに、名前とIPアドレスの関連が正しいか見る
これを満たせば公開できます。
順を追って確認すればできるのは、ラジオの組み立てや
メンテナンスと同じと思います。
Re:サーバー 投稿者: 井上 投稿日:12月 3日(日)11時03分25秒
おはようございます。何度もすみませんが、サーバーとルーターの設定を見直してみました。どなたか、アクセスしてみてください。
アドレスは、”http://cesile.dynalias.org#です。
Re:金石舎の検波器 投稿者: MZR山田 投稿日:12月 3日(日)09時37分2秒
以前、花巻市の宮沢賢治記念館(名称失念)に行ったことがありますが
そこでの説明では、「文学、(芸術?)化学、電気、機械、(??)に
興味を持って、文献も購読していた」とありました。
電気のところだけは記憶していて、驚いたことを記憶しています。
作品にも、「電気やガスやらいろんなものを使い、畑を暖かくして飢饉
を解決」というようなくだりのものがあったやに思います。
うろおぼえですいません。ただ作品では積極的に取り上げる題材ではな
いのでしょうが。
Re:金石舎の検波器 投稿者: 梅田 投稿日:12月 3日(日)00時33分45秒
『校本宮沢賢治全集』(筑摩書房刊)によって,賢治が金石舎にいった前後の
事情をしらべて見た.
賢治が金石舎に蛋白石(オパール),瑪瑙(いずれも岩手県産)の売り込みに
いったのが大正7(1918)年12月29日,賢治22歳の時であった.
賢治は地質学に多大な興味を持っていて,東京で宝石を商売にし
ようとしていたらしい.
以下に賢治が、大正8(1919)年に父親宛て手紙を引用する.
(前略)然れどもいつまでこの侭にも参らざる訳故幸御許可も有之とし子の方
定まり候はゞ早速仕事に掛り度と存じ候。
その方法は大体次の如くに致し候。
先づ第一期に於ては
(一)、飾石、宝石及印材ノ研磨。(仕上ノミ、)
(小器具、宝石用小函、文鎮等ノ製造。)
(二)、金属部ヲ買入レテネクタイピン、カフスボタン、指輪等ノ製造。
(三)、鍍金。
(四)、(砂金ヲ地方ヨリ買入、債券ヲ市内ヨリ買入)
丈を適宜取り合せて始め、製品は小売店、(市内及地方。)の確実なる所へ
売り度。尤も東京には指環宝石等の買入商は多く有之候。
右仕事にて一定の収入を得る見込に至らば、人をも使ひ、実際に収入を
得たる後には次第に第二期の仕事則ち以上の外に
(五)、鉱物合成(宝石人造。)
(六)、宝石飾石改造。
(不良の宝石を良質に変ずる等。)
及右副業として
(七)、絵具製造。
を始め度と存じ候。
(以下略)
これから見ても、宮沢賢治は宝石商を始めようと思っていて、水晶堂、金石舎
にいったのであったのであろう。
たとえそこで、鉱石検波器を見たとしても、恐らく賢治の興味を引かなかった
であろう。賢治にとっては高く売れる宝石にこそ興味があったであろうから、
鉱石検波器に使用される石はありふれたもので、宝石ではないので興味を
引かなかったのではないか。
そしてまた、賢治の全集をみるかぎり、電気に興味があるようには見えない。
というのは、当時電気は農業にあまり関係が無かったからであろう。、
Re:宮沢賢治さんと妹トシさん 投稿者: JA3TZZ(石山) 投稿日:12月 2日(土)23時39分43秒
皆さん、こんばんは。
タイミングが合致したのか、掲示板に記載されています、宮沢賢治さんの妹さんの記事が
12月2日(土)、朝日新聞 be on Saturday に取り上げられています。
http://www.be.asahi.com/20061202/W21/20061117TBEH0019A.html
若くして世を去りましたが、非常に聡明な方だったようですね。
Re:金石舎の検波器 投稿者: 大橋一夫 投稿日:12月 2日(土)22時20分16秒
鈴木様、初めまして。 この掲示板に宮沢賢治の研究者が訪問される
のには驚くと共に賢治自身が鉱石に興味を持っていたことの先進性に
驚きました。
>妹としさんの看病が在京の主目的で、
高校の国語の教科書に「永訣の朝」が掲載されていました。その妹
さんの看病なんでしょう。
「あめゆじとてしてけんじゃ・・・」。今でも忘れられない一節です。
>ただこの当時でも「鉱石検波器用の方鉛鉱などが欲しい」と言うお客がいた可能性は充分考えられます。
内尾さんが上に書かれているように、日本ではラジオ放送が
始まっていない時代では、「鉱石検波器」を入手したとしても
「検波」の実験すらできなかったでしょう。しかし、方鉛鉱を金石舎
で買って、縫い針を使って最適な場所を探せば、整流作用の実験は
できたと思います。賢治ならその実験を大正7・8年頃にやった
ことは充分推測できることです。
Re:9R−59DSについて 投稿者: 内尾 投稿日:12月 2日(土)19時54分38秒
今晩は
パディングは理論的には必要なのでしょうが、実用的には省いても問題無いのかもしれません。
バリコンの容量誤差も無視できませんので、机上計算どおりには行かないのかもしれませんね。
どこで割り切るかで決まるのでしょう。
ただ言える事は、トラッキングのずれが途中で交差する(発振周波数と受信周波数が一致する)のは避けないとトラブルが起こります。
Re:9R−59DSについて 投稿者: 原科正彦 投稿日:12月 2日(土)18時19分49秒
日本製では松下のCRV-1(14-30MHz)、Allied A-2515A (10.5-30MHz:トリオのOEM?)の
コイルパックの最高バンドには、パディングコンデンサが入っていました。
何らかの効果はあるのでしょう。私の話もこれが起点です。
Re:旧イモネジ 投稿者: 池村 投稿日:12月 2日(土)17時50分49秒
内尾さま、田中さま、白石さま、こんばんは。
早速のご教授ありがとうございました。
さて、手製となるとネジの切り込みが大変だと思いますが、何か良い方法があればお教え下さい。
Re:旧JISのイモネジ 投稿者: 内尾 投稿日:12月 2日(土)17時22分3秒
ISO(新JIS)ネジですが、必要な方がいましたら差し上げます(黒い方)。
80円切手を貼った返信用封筒同封の上、当方に手紙ください。
ねじ回しは6角レンチが必要です。
Re:旧JISのイモネジ 投稿者: 田中/8 投稿日:12月 2日(土)12時58分38秒
こんにちは、北海道もついに根雪状態で運転に神経を使う季節になりました。
旧JISねじは流石に店頭では手に入らないようですが、作る気になれば出来るようです。
以前調べたんですが、タップとかダイスは手に入るようです。ハンズで注文できたと
思いますが、今どうかは不明です。多少の失敗を覚悟すればいけると思います。
材料はホームセンターでも結構入手できそうです。同径のタップ建て直しはちょっと強度に不安があると思います。イモネジを自作でしたらやはりマイナスの切り込みしか出来ないかな?と思っています。さてと違う物のねじですが、探しに行って来ます。
旧JIS 投稿者: 白石 投稿日:12月 2日(土)11時52分58秒
> http://item.rakuten.co.jp/nejiya/c/0000000349/
趣味に合うのかは兎も角 作る気に成れば存在する様です。
ネジ会社のページにもリストとしては有る様なので 後は何処が在庫とリスクを持つか かな?
Re:9R−59DSについて 投稿者: 梅田 投稿日:12月 2日(土)10時38分22秒
『米国製著名通信用受信機』(水上正安著,1956年)の巻末に各社の受信機の
回路図が掲載されているので,最高バンドにパディングコンデンサーが
使われているかどうか見てみました.
パディングコンデンサーを使っていない受信機
BC-348(IF=910Hz):13.5〜18MHz
Hallicrafters S-38B(IF=455KHz):3.5〜14.5,13〜31MHzの2バンド
Hallicrafters S-40B(IF=455KHz):15.5〜44MHz
Hallicrafters S-53A(IF=455khz):14〜31,48〜54.5MHZ
Hallicrafters S-72(IF=455KHZ);11〜30MHz
Hallicrafters SX-62(IF=455KHz):15〜31MHz
National SW-54(IF=455kHz):12〜30MHz
National NC-173R,T(IF=455KHz):12〜31MHz
RME 45(IF=455KHZ):18〜33MHz
アメリカの有名な受信機でも以外にパディングコンデンサーを
省略しているのが分かります.
Re:旧JISイモネジ 投稿者: 池村 投稿日:12月 2日(土)10時34分18秒
内尾様、上杉様お早うございます。
早速のご返事ありがとうございます。中々現物は無い様ですね。
径は3.5mm〜4.0mmみたいです。
旧JISの穴にタップで同じ径の穴を仕直してはだめでしょうか?
トラッキングエラー 投稿者: 内尾 投稿日:12月 2日(土)09時13分8秒
お早うございます。
9R−59ではないのですが、先日クーガ115の調整をしました。
SW3(12〜30MHz)の周波数の高い方(28MHz)で、イメージ信号の方が強力に受信します。
この付近になると、イメージも本物も区別できないくらいなのが普通です。
イメージの方が強力というのは変だと思い調べてみると、トリマは最大容量です。
更に調査すると、回路図では12PFのコンデンサーがトリマにパラに接続されているのに、この115は欠品になっています。
奇麗に清掃してあり、目盛りもほぼ正確なのですが、トラッキング調整は無視されているようです。
プロ級の方が整備したように思える115なのですが・・。
目盛りさえ合えば、問題無いということなのでしょう。
トラッキング調整を細かく言うのは自己満足なのでしょうか?、悲しい気持ちになります。
写真の左側が修理前 右側修理後。
Re:9R−59DSについて 投稿者: 原科正彦 投稿日:12月 2日(土)07時13分35秒
9R-59DSのDバンドのトラッキングエラーについて、表計算ソフトを使ってシミュレーション
してみました。下の2つのグラフがそれで、横軸に受信周波数(=局部発振周波数−455kHz)、
縦軸にトラッキングエラー(=ANT & RFコイルの同調周波数−受信周波数)をとり、グラフに
したものです。(クリックすると拡大すると思います。)
左のグラフがオリジナルのものです。トリオの指定どおりに13MHzと26MHzでトラッキング調整
したときのグラフです。大きな谷のようなグラフの形は、PCを使わないときの特徴です。
28MHzバンドで200kHz近い誤差は約0.7%でしかありませんが、中波帯で1%ずれた場合
受信は困難ですから、無視してかまわないか否かは意見の分かれるところでしょう。
右のグラフは、PC=8,200pFを入れた場合のグラフです。S字を裏返したような波型のグラフは
適当なPCを使ったときの特徴です。机上計算ではありますが、意外なほどトラッキングエラー
を小さくできる可能性があります。14.5MHz以下はCバンドの守備範囲ですので、19MHzと
30MHzをトラッキング周波数とすればよさそうです。
今回、加藤様と話題にしていたのは、この可能性を試してみたいということです。
Re:9R−59DSについて 投稿者: 梅田 投稿日:12月 2日(土)00時57分5秒
>9R−59DSでDバンドのPCが無いのは影響が少ないから省略したのか、
>影響はあるがハイバンドには重きを置かなかったためか、
>など想像すると面白そうです。
『9R-59とTX-88A物語』(高田継男著,CQ出版社)には,
図5(b)に,バンドごとのPCの容量を示します。これを見ると,最後のDバンド
だけは,このPCがありませんがどうしてでしょうか。その理由は,こうです。
まず,10.5〜30MHzの周波数変化は,30÷10.5=2.857〔倍〕になります。
一方,局発は10.955〜30.455MHzの範囲でこちらは2.78倍になり,これだ
け接近してくるとPCを入れなくても,Dバンドの発振コイルのコアとトリマ
の調整でトラッキング調整ができてしまうのです。
と書いてあります。上記の理由でコスト削減もはかる意味で省略したの
ではないでしょうか。
Re:9R−59DSについて 投稿者: 加藤(川崎市) 投稿日:12月 1日(金)23時59分5秒
原科様
コメントありがとうございます。やはりコイルパックは実質的に同じだったのですね。
2750(1250)pFのマイカの搭載位置はコイルパックの組み込み後も接近性の良い位置にあるので、後からの交換も可能と考えてまずは1250pFで組んでみます。8200pFは接近性が悪いので迷いますが、試してみようと思っています。2点調整の間の領域でも感度の低下が少なければ良し、ということだと思います。
>コストに対する効果
8200pFのマイカは¥800−でした。
企業規模で調達すればこれよりは廉いのでしょうが、たった一つの部品でこの価格であれば、効果が決定的でなければ省略したいとも思うでしょうね。9R−59DSでDバンドのPCが無いのは影響が少ないから省略したのか、影響はあるがハイバンドには重きを置かなかったためか、など想像すると面白そうです。
Re:サーバー 投稿者: 井上 投稿日:12月 1日(金)23時39分14秒
すみませんでした。サーバーを終了します。
Re:鯖 投稿者: 辻野 投稿日:12月 1日(金)23時25分38秒
やっぱり見つけられない、っていわれます。
Re:サーバー 投稿者: 井上 投稿日:12月 1日(金)23時22分37秒
すみません、サーバーソフトが立ち上がっていませんでした。どなたか、アクセスできるかどうか、確認をしていただけませんでしょうか?
アドレスは、”http://www.cesile.dynalias.org”です。
Re:サーバー 投稿者: 井上 投稿日:12月 1日(金)22時39分27秒
みなさん、ありがとうございました。もう一度見直してみます。
Re:金石舎の検波器 投稿者: 梅田 投稿日:12月 1日(金)22時06分4秒
内尾さんが書かれているように,大正7,8年頃とNHKが放送を開始した
大正14年とは,かなりの差があります。
賢治が鉱石検波器を買った可能性は,殆んどないのではないでしょうか。
Re:サーバー 投稿者: MZR山田 投稿日:12月 1日(金)21時45分27秒
http://cesile.dynalias.org/
であれば、DNSへの紐付けが確認できます。が、アクセスは
できません。
ご自宅のサーバー?が稼動中であれば、ルーターのNATを見
直してください。
C:\>ping cesile.dynalias.org
Pinging cesile.dynalias.org [125.52.240.242] with 32 bytes of data:
Request timed out.
Re:サーバー 投稿者: 内尾 投稿日:12月 1日(金)19時29分27秒
井上さん
我が家からもアクセスできません。
Re:金石舎の検波器 投稿者: 内尾 投稿日:12月 1日(金)19時20分52秒
鈴木健司 さん今晩は
鉱石検波器そのものは我が家にも有ります。
ただ宮沢賢治とこの鉱石との出会いについては、可能性は0では有りませんが、低いと思います。
「鉱石検波器」を宣伝して販売していた時代と大正7年は数年の差が有るように思われます。
この辺は自信は有りません。
ただこの当時でも「鉱石検波器用の方鉛鉱などが欲しい」と言うお客がいた可能性は充分考えられます。
Re:サーバー 投稿者: h,tatematsu立松 投稿日:12月 1日(金)17時48分57秒
井上様、こんばんは
サーバーが見つかりません。と表示されて接続できません。
サーバー 投稿者: 井上 投稿日:12月 1日(金)17時40分18秒
すみません、ラジオの話題ではありませんが、資料などを公開するために、容量が小さいので、新しいサーバーに引越しをしようと思っています。試験的にサーバーの設定をしてみました。まだ、カウンターなどの設定がすんでいませんが、どなたか、アクセスできるかどうか、確認をしていただけませんでしょうか?
アドレスは、”http://www.cesile.dynalias.org”です。
金石舎の検波器 投稿者: 鈴木健司 投稿日:12月 1日(金)17時00分41秒
文教大学の鈴木健司と申します。宮沢賢治を専門にしています。
賢治は大正7.8年のころ、神田の宝石商「金石舎」「水晶堂」に出入りしていました。
妹としさんの看病が在京の主目的で、「金石舎」へは、将来の自分の仕事の可能性の相談にいっていたようです。書簡で確認できますが、そのときは「蛋白石」を持ち込んでいます。
ここからが質問ですが、ここのHPに「大正から昭和にかけて東京神田の金石舎が輸入販売していた鉱石検波器。アメリカのBlende Crystal of Radio Corp N.Y. U.S.A.の製品。
十数年前に入手、NHKの放送博物館とJARLの展示室に寄贈したので、」とあります。私は、賢治が、検波器を見た可能性(時期的な問題)を追求しています。大正7,8年のころは、販売していたでしょうか。放送博物館にいってみましたが、部品なので台帳検索ができないといわれ、現物を確認することができませんでした。現在の金石舎の方は、そのころのことは分からないと、おっしゃっていました。できましらお返事をください。
Re:旧JISのイモネジ 投稿者: 上杉 投稿日:12月 1日(金)16時43分15秒
ツマミの押ネジはM2.5かM3でしょうか。M2.5は旧JISとISOはどちらも同じピッチ(0.45)ですのでISOのホローセットネジが使えます。M3の場合、旧JISの「丸ビス」は比較的入手しやすいのでは・・・。私は頭を飛ばして、ヤスリ等でスリ割り加工して、マイナスドライバーで締め付けています。
Re:旧JISのイモネジ 投稿者: 内尾 投稿日:12月 1日(金)14時01分26秒
ツマミのネジは旧JISが殆どです。
自分も探しているのですが、見つかりません。
どこかに有ると良いのですが・・・。
新JISネジなら手持ちがあるのですが、古いつまみには使えません。
旧JISのイモネジ 投稿者: 池村 投稿日:12月 1日(金)09時32分46秒
内尾様、皆様お早うございます。
ラジオのつまみのイモネジですが、古い物は旧JIS規格の物でしょうか?
どなたか旧JISのイモネジを売っている店などをご存知の方は知らせて頂ければありがたいです。