平成19年1月 ラジオ工房掲示板の記録


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Reキャラバン 高1の修復  投稿者: 日比野  投稿日: 1月31日(水)22時13分10秒

内尾さん こんばんは
通常の高1では簡単すぎてアッツという間に完了してしまうのでは、、、
電池管のスーパー(トランスレス)は如何でしょうか、直列にいれる電圧降下の抵抗が手に入りにくいかもしれませんが。

キャラバン 高1の修復  投稿者: 内尾  投稿日: 1月31日(水)19時59分2秒

みなさん今晩は
購入してから長い間 放置していた昭和22年製と思われる原口(キャラバン)の受信機を修復しようと計画しています。
写真はキャビネット内を後方から写したものです。
その他の写真は下記に在ります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/caravan-m440.html
真空管は6D6 6C6 6Z−P1 12Fです。
TV−10で試験したら全てGMはOKでした。
一級マークがついています、でもメーカーはDON ナショナルなどばらばらです。
さてどうしようかと悩んでいます。
電池管のスーパーに改造してみたいとの希望はあるのですが、皆さんのご意見は。

編集済

Re:正月そうそうトホホな話で申し訳なし  投稿者: 田中/8  投稿日: 1月31日(水)12時55分17秒

悪い夢にうなされている田中/8です。水落さん、災難でしたね。
データは他の【OSとは】に保存としたほうが絶対安全です。我が家の大半のパソコンは2ドライブになっています。以前、OSクラッシュ等でリカバリした時、これは会社自宅は関係なしに。会社のは当然リカバリーディスクを使用するのでC,Dまっさら新品状態に戻ります。どちみち1ドライブでパーテーション切ってもドライブ本体が壊れると全滅ですのでデータドライブは別にしています。フォーマットで消したことはありませんがクラッシュでは何回かやられました。

ところで、皆さんにアイディアをいただきたいのですが、今、バランを作っていますが、0.5のEWをよじるのですが何かきれいに手早くツイストできる方法が無いでしょうか。
細いとよじった残りが反対によじれてどうもうまくありません。2本なら簡単に出来ると思うのですが。

Re:ST管のシールドケース  投稿者: 秋場  投稿日: 1月31日(水)11時40分32秒

邪道ですが、
少しきつめの場合、ハカマの部分にはまるように
シールドケースに切れ込みを入れるという手があります。
多少、はずれやすいですが、

Re:ICF-7600と接着剤  投稿者: 金子一  投稿日: 1月31日(水)10時53分12秒

内尾様 田村様 太田様
コメント本当にありがとうございました。最初からそうだったのかもしれませんね。
ICF-7600のスピーカーは、接着の他に2箇所を金具で基板に留めてある(しかも表側から)ので、基板を外す時にコーンが破れる確率が高そうです。メイン基板だけ単独で外せればいいのですが、方法がすぐには見つからないので止めました。
接着するなら、金具での取付はいるのか?とも思いましたが、スピーカーを置く所に3箇所ゴムが付いており、ここに金具でスピーカーの周辺部を押し付けるような形になっています。吸音材替わりなのかもしれません。

スピーカーは500円ほどで同仕様のスピーカーが手に入るので、これを接続して一度接着無し試してみようと思います。音質的にダメなら慎重に接着ですね。

Re:ST管のシールドケース  投稿者: 内尾  投稿日: 1月31日(水)08時18分38秒

お早うございます。
上下別れ別れになったものですか、これは幸運を期待するしか有りません。
捜すのは相当厳しいです。
同じ直径でも内径が違いますので(アルミの肉厚が違う)、
厳密な内径を示して捜したらよいでしょう。

Re:ST管のシールドケース  投稿者: 倉島  投稿日: 1月31日(水)01時16分34秒

写真拝見しました。
本当は、下と一緒に交換すればよいのですが、ハトメで固定されているので、できれば
勘合するケースがあればと思っています。標準的なケースは2,3種類持っているのですが、
真空管(6D6)は丁度よいのに下がはまらないのです。やはりペアで交換ですね。

Re:正月そうそうトホホな話で申し訳なし  投稿者: 内尾  投稿日: 1月30日(火)21時57分30秒

水落/JA2PKR さん
それは災難でしたね。
大量のデーター 復旧ご苦労様です。

実は2年位前 小生もデーターをなくして困りました。
最近は 少しサボっていますが、USB接続のHDDにバックアップを取っています。

正月そうそうトホホな話で申し訳なし  投稿者: 水落/JA2PKR  投稿日: 1月30日(火)21時19分47秒

内尾様、皆様こんばんは。

年が変わって早々に、大失敗をしてしまいました。というのも...
1月中頃に私のパソコン(3年前の自作)が壊れ、そのトラブルシューティングをしている最中にふとしたことから、HDの内容を消して(つまりフォーマットして)しまったのです。
最初、症状はOSが起動しなくなったので、起動ディスクのMBRが破損したのかと思い、修復しようとしましたが、うまくいかず、最初からOSをインストールし直すことにしたのですが、そのとき、うっかり同じドライブの別のパーティションにデータがあることを忘れ、やってしまったのです。
そのうちに、きな臭いニオイがしてマザーボードが焼損してしまいました。最初の症状もマザーボードが壊れかけていたためかもしれません。
こうなるとマザーボードを交換するしかありませんが、生き残っているCPUなどのパーツを活かせるマザーボードはもはや売っていません。(3年の間に478ソケットは775ソケットに、DDRメモリはDDR2に、IDEバスのHDはSATAにインターフェースが変わっていた。)仕様がないのでCPU、MM、HDなどパーツも一式買い直しました。(思わぬ出費)

というわけで、ここ2年ぐらいで書き溜めた回路図や、構造図(CAD図面)はほとんど消滅したため、しばらくはそれらの再作成に時間がとられそうです。私のHPにアップを予定していたコンテンツもボツになってしまったので、HPもしばらく更新できません。

これに懲りたので、OSとデータは別のドライブ(これ、基本ですよね。)にし、さらに、いままで使っていたIDEのHDを別の予備パソコンに積んで、データのバックアップとして使うことにしました。
蛇足ながら、皆様もご自分の作成したファイルは十分にお気を付けください。

Re:電池管のヒータ電圧について  投稿者: 内尾  投稿日: 1月30日(火)20時41分11秒

今晩は
サブmT管は良く知りませんが、マンガン電池の使用を前提にしていると思います。
電池がある程度消耗しても使え無いと困りますから、この電圧に決めたのでしょう。
ただニッカドだと電圧が安定しているので、理想的かもしれません。
バイアスはヒラメントを直列に接続する時は工夫と計算が必要ですが、
並列の場合は規定の電圧を加えればよいので楽です。

電池管のヒータ電圧について  投稿者: 上村  投稿日: 1月30日(火)18時18分2秒

 内尾様 皆様方 こんばんわ

現在製作中のmTサブミニチュア管混合の電池管ラジオヒーター電圧について
1AD4 1.25V 0.1A   6397 1.25V 0.125A
とデータでは表示されていますが、起電力1.5Vのマンガン電池やアルカリ電池
で大丈夫なのでしょうか。それとも起電力1.2Vのニッカド電池が安全なのでしょうか。
またこの2本の電池管は起電力1.5VのA電池が1.25Vに低下しても十分データ通りの性能を確保しているという事なのでしょうか。

電力出力管6397のバイアスについて データではG1 −7.5Vとあり
バイアス電圧を決めるのは4球のB電源の(プレート、スクリーンG)合計電流より
算出すればよいのでしょうか。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

Re:ICF-7600と接着剤  投稿者: 内尾  投稿日: 1月30日(火)09時40分32秒

我が家にICF−7600AWがあります。
これを分解してみたのですが、確かにスピーカーの半分くらいが接着されているようにも見えます。
これ以上分解すると、元に戻せなくなるのでやめました。
薄いので、ビリつき防止に接着するのが良いのかも知れません。
修理する時は注意が必要ですね。

Re:ST管のシールドケース  投稿者: 内尾  投稿日: 1月30日(火)09時36分54秒

ST管のシールドケースはメーカー毎に異なっています。
http://www.ne.jp/asahi/uchio/tokyo/tube/tubeshield.html
昔のラジオに使われた24B用はもう少し太かったように思います、なぜ42mmが必要なのでしょうか。
24B用を捜しているのでしょうか。

ST管のシールドケース  投稿者: 倉島  投稿日: 1月30日(火)02時10分36秒

皆様、今晩は。
ST管のシールドケースですが、一般的な直径は40〜41mmではないかと思います。
ところが私のラジオは、42mmくらいのものが使われているようなのです。一回り大きな
シールドケースがなかなか見つからずにいます。このようなケースをお持ちの方がおり
ましたら教えていただけないでしょうか。宜しくお願いします。

re:悪い夢を見ました  投稿者: ja8irq/福島  投稿日: 1月30日(火)00時30分33秒

田中/8さん、こんにちは。

「夢は自分自身からの手紙」だそうです。夢の中身は田中さんだけにしか
わかりませんが、そろそろブレーキをかけなさい、と言っているように思
えるのでしたら、そういう意味なのかもしれません。
専門家によれば、「夢のお告げ」は信じた方がよいそうです。ラジオにし
ても、この先、ちょっと違う質の遊びが待っているのかもしれませんね。

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参考文献【プロカウンセラーの夢分析―心の声を聞く技術】
ISBN:9784422112749 (4422112740)(大阪)創元社 (2002-04-20出版)
東山 紘久【著】

Re:ICF-7600と接着剤  投稿者: 田村  投稿日: 1月29日(月)23時35分8秒

皆さん、こんばんは

金子さん、このICFー7600は私も先日リサイクル店で、電源入らずを購入してきました。
原因は至って簡単でスイッチの接触不良だった為、裏カバーを外し基盤を取り出そうとしたら、同じくSPのコーン紙がむしれてしまいました。
おそらく音割れや振動防止の為に、ボンドで固定してあるのかも知れません。
ですから初めてこの機種を分解する時には、スピーカーを用意して行った方が良いと思います。
因みにスピーカーは、メーカーにて取り寄せできました。
お値段は多分¥800程だったと思います。

RE:ICF-7600と接着剤  投稿者: 太田仁啓  投稿日: 1月29日(月)22時11分8秒

金子さん、皆様、こんばんは。ICF-7600のスピーカーは取り外したことが無いのでわかりませんが、確かにボンドや両面テープで接着してあるものがありますね。先日修理した東芝の6TP-385Aは2台ともスピーカーの周り半周近くにボンドが付いていました。ICF-5900は4個の小さな両面テープでスピーカのエッジを固定しているので、力強く取り外すとコーン紙がキャビネット側に付いたまま(ちょうど今回の金子さんの場合のように)になるので要注意です。機種名やメーカー名は忘れましたが、スピーカーのフレームにシャーシーをハンダ付けしているものもあり、よほど大きな熱容量のコテでないと取り外せないだろうと思ったものもありました。

http://www.geocities.jp/jnkei/


悪い夢をみました。  投稿者: 田中/8  投稿日: 1月29日(月)21時55分1秒

今晩は。どうぞここにいらっしゃる方は気を悪くしないで下さい。
最近、手元のガラクタ?【今まで好きで集めたコレクション・・周りはそうとは見ていない】で、夢に出てきたのが「捨てる技術」というか、何故こんなに持っているの??
そういえば、部屋が片付かないのも捨てるのがもったいない、あぁ修理すれば使える。
でしたが今後は強い意志で、リサイクルショップへ行っても買わないぞ【守れるかどうかは不明】そう、言いつつレシーバを買ってしまいました。うーん、困ったなぁ、パックしてコレクションにするかで、夢は覚めたのですが、ちょっと現実的過ぎる夢でした。
使う分以上は持っても苦痛になるのかなぁと思いました。

追 545を先月買いましたが、30年勤続の褒美です。【自分の小遣いですが】
手元にある、古い物のメンテをちょっと憂える今日この頃です。資金と時間とやる気があれば・・・いくらでもメンテできるのですが、最近めっきり腰が重くなりました。

ナショナルR−U1の写真  投稿者: 内尾  投稿日: 1月29日(月)19時10分9秒

正面から見た写真です。

ナショナルR−U1の修理  投稿者: 内尾  投稿日: 1月29日(月)18時58分3秒

ナショナルのポケットラジオ R−U1を修理しました。
電池金具の錆が原因の単純な故障ですが、ついでに調整もしました。
RFアンプつきのラジオで高感度が売り物です。
調整したら更に感度が良くなった感じです、経年変化で狂っているようです。
LED表示はありますが、Sメーターがありませんので調整には工夫が必要です。
調整の仕方
@455KHzのIF
SSGから400Hz変調の455KHzの信号をいれ、音声が最大になるようにIFTを調整。
ANHK1とJORFで目盛りをあわせる(OSCコイルとバリコ付属のトリマ)。
B630KHz(400Hz変調)の信号をいれ、音量最大になるようバーアンテナのコイルを調整。
C1400KHz(400Hz変調)の信号を受信 音量最大になるようバリコン付属のトリマを調整
DどちらのトリマがOSCかどうかは動かしてみると区別できます。
なおスピーカーにAC電圧計をつけてあります。


ICF-7600と接着剤  投稿者: 金子一  投稿日: 1月29日(月)17時26分42秒

オークションでSONY ICF-7600(無印・動作未確認品)を2,000円台で落札し、昨日届きました。
未確認とは言え、機能は問題なし。ただし受信周波数がかなり表示と狂っていたので、ネジを外して中から基板を取り出し、周波数調整・・・ん?基板が外れない。何か右側が張付いているような、嫌な予感。

再度止めネジ等が無いか確認して、ゆっくり慎重に力を入れていくと、「バリッ!」と何か裂けるような音がして、基盤等が外れました。基板やプラスチックの割れた音とは違います。
原因はすぐに分かりました。スピーカーのコーン外側が、約半周分取れています。そしてケース側を見ると、スピーカーネットの外周にコーンの残骸と接着剤で留めた跡が・・・
貼り付けてあったのか(苦笑)。

しかしスピーカーはネジと金具で留めていますし、半周分という中途半端な接着といい、メーカーがしたとはとても思われないのですが。それにこんな事すると、表側から部品交換などが全く出来ないですし・・・音のビビリ対策でもしたのでしょうか?
幸いだったのは、スピーカーが7.7cm/8Ω/0.5Wという入手のしやすい円形タイプだった事です。500円以下で買える品物なので、入手後取替えて周波数表示だけ調整する予定です。

コイル等の位置は、昔調整したICR-4800とは異なり、SW1,2,3,5はそのまま調整可能ですが、MW/FM/SW4は、短波の周波数表示ダイヤル板を外して調整する必要があります。
30年前のラジオとしては掘り出し物だと思うので、何とか復活させたいと考えています。


RERE:5球トランスレスの抵抗につい  投稿者: 今村  投稿日: 1月28日(日)08時54分36秒

高松様
大変参考になるアドバイスありがとうございました。
回路図拝見しました。さっそく取り掛かりたいと思います。

http://www1.bbiq.jp/hakatanmon/index.html


ReRe:5球トランスレスの抵抗につい  投稿者: 今村  投稿日: 1月27日(土)23時56分30秒

内尾様 早速のお返事ありがとうございます。実はマツダ かなりやTSを修復しているのですが、本体が雨ざらしになっていたようでシャーシの錆がひどく部品をすべて取り除いてから再生を考えています。よって抵抗類もすべて変えてみようと思います。先日パーツ屋さんで抵抗を購入しほとんどの物は1Wから2の物を購入しました。回路図上のR6(330KΩ)とR5(4.7MΩ)は2Wがなかったので1/2Wにしました。このあたりで良いのでしょうか。

http://www1.bbiq.jp/hakatanmon/index.html


Re:東芝 RP−1540Fの製造時期  投稿者: 内尾  投稿日: 1月27日(土)19時48分45秒

高松さん
有り難うございます、1979年ですか。
この時代は各社とも簡単なラジオには印刷抵抗が流行っていたのでしょうね。

RE:東芝 RP−1540Fの製造時期  投稿者: 高松  投稿日: 1月27日(土)19時30分44秒

1979年のようです。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~AA676/radio/RADIO_TOSHIBA.htm


東芝 RP−1540Fの製造時期  投稿者: 内尾  投稿日: 1月27日(土)19時10分35秒

みなさん今晩は
部屋を整理していたら首記ラジオが出てきました。
発売された時期をご存知でしたら教えてください。
印刷抵抗を使って組み立てています。
内部写真は
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/tr-radio2/toshiba.html


Re:5球トランスレスの抵抗につい  投稿者: 内尾  投稿日: 1月27日(土)15時49分30秒

5球トランスレスの抵抗を全部交換するのは
一般的には無駄と思いますが、理由があるのでしょうか。
流れる電流で、その抵抗での消費電力が計算できます、充分余裕のあるW数のものを選んでください。
電源回路に使われるものは外形の大きなものを選ぶと放熱の点でも有利です。
5球トランスレスでも回路が色々ありますから、計算で求めると全てをカバーできます。

RE:ANDO ER4-330S  投稿者: 梅田  投稿日: 1月27日(土)15時26分59秒

ER4-330Sについては、『ラジオライフ』2006年6、7月号に詳細な使用記が
書いてあります。
現在発売の3月号には、TECSUN BCL-3000の使用レポートが掲載されて
いますl。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html


Re~2:ER4-330S  投稿者: 金子一  投稿日: 1月27日(土)12時06分25秒

内尾様
面白いです。中を開けてみると本当にちょっと前のBCLラジオというものです。
バーアンテナもRF-1180のSW2用とか、WorldBoy並みに長いものが入っていますし。中波短波用外部アンテナ端子もあるので、イメージを除けば中波DXは強そうです。
プーリー糸かけで、FM用・AM用と別々のバリコンを同時に動かしているのが面白いですね。

Re~3:ER4-330S  投稿者: 金子一  投稿日: 1月27日(土)11時46分40秒

高橋様
BCL-2000には、AM部分にAFC回路は入っていないはずです。BCL-3000で付きました。
それでも聴いて30分以内に、1kHzか2kHzずれる事もしばしばですが・・・
あとBCL-3000には、BCL-2000にあるようなFM周波数を日本国内版にする改造は出来ないと思います(FM部分の回路が違っている)。どうしてもFMを聴きたい場合はER4-330Sの選択をするのが現実的だと思います。

Re:NRD-545とPLC  投稿者: 内尾  投稿日: 1月27日(土)08時18分27秒

昔々NRD−515をボーナスで購入した事があります。
サラリーマン時代はボーナスがあったので、購入できましたが、最近は駄目ですね。
545を購入するとは 羨ましい限りです。

NRD-545とPLC  投稿者: 田中/8  投稿日: 1月27日(土)07時39分58秒

お早うございます。NRD-545ですが、20台分の部品があり、これを組み立てていよいよ最後との事でした。??今月50台限定生産だったはず。70台にすれば・・・値崩れを心配した結果なのかは分かりません。
PLCですが、早速雑誌を買って読みました。4ページ記述がありました。アマチュアと日経が見事に歯抜けになっていますが、全体の4〜15Mあたりにメインのスペクトルがあり実際に聞いてみないと分かりませんが影響は有りそう。また、違う雑誌には使い方での速度の変化。
タップなどを使ったりノートパソコンの電源を一緒に接続するとレートが落ちるなど。こちらの雑誌は普及に疑問的な記述でした。我が家も値段と雑音の件がはっきりすれば使ってみたいとは思っていますが、1台1万程の値段で2台買うには実験代としてはちょっと高いかな、と思います。使うとして3台必要だし。しばらく様子見。でも、売れているらしいです。

RE:5球トランスレスの抵抗につい  投稿者: 高松  投稿日: 1月27日(土)01時40分24秒

下記の回路が参考になるでしょうか。
基本的には1/2Wでいけるのですが、整流管から出る部分は3W程度あってもいいと思います。
逆に12BA6のカソード抵抗、500Kオーム以上のものは、1/4Wでもいけるはずです。

国産の製品の場合、古いタイプの筒型抵抗器は意外に狂いが少なく、断線がなければそのまま使えるようです。交換が必要なのは外国製などに見られるソリッド抵抗と呼ばれる、プラスチックパッケージにカラーコードがあるタイプ(今村様の手がけたアメリカ製にもある)のもので、抵抗値が上昇しているケースが多いです。

http://www.k2.dion.ne.jp/~jm7ock/radio/LESS5S.GIF


re:可変抵抗を使ったチューナー  投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 1月23日(火)21時51分54秒

こんばんは。

可変抵抗を使ったチューナーは内尾様の書かれたとおり、可変容量ダイオード(バリキャップ)を使ったラジオと思います。小生もバリコンの代りにバリキャップを使ったスーパーラジオを作りましたが、全て失敗でした。いずれも鳴る事は鳴りましたが、トラッキング調整が不可でした。

経過は下記のページの上段にあります。
http://www.go.tvm.ne.jp/~ame04322/page029.html#バリキャップ3球式スーパー

>ステレオで、すべての基板を取りはづさねばならない構造・・・・とありますが、DIATONE VERTICAL MUSIC CENTAET X-10は真空管ラジオでしょうか。もし、真空管式バリキャップラジオでしたら、非常に興味があります。

Re:可変抵抗を使ったチューナー  投稿者: 内尾  投稿日: 1月23日(火)17時19分21秒

今晩は
珍しいものを修理していますね。
VRがあるとすると可変容量ダイオードを使ったチューナーでしょうね。
TRやICラジオだと珍しくは無いですが、真空管式であそのようなものがあるとは。
貴重品ですね、是非修復してください。

可変抵抗を使ったチューナー  投稿者: 彩の国 田中  投稿日: 1月23日(火)15時02分57秒

内尾様、皆様こんにちわ。

長い間故障したまま物置きに放置しておいた、DIATONE VERTICAL MUSIC CENTAET X-10なる縦置きのレコードプレイヤーの付いたステレオを、何とか修理できないものかと引っ張り出して裏蓋を開けてみたところ、レベルメーターの麦球1ヶ取り替えるのに、すべての基板を取りはづさねばならない構造にガックリしながらも、何とかすべてのユニットを取りはづして清掃から始めました。
ところが、チューナー部分を外したところ、なんとバリコンが無く、減速機構に連動しているのはボリュームのようで、これでAM,FMともチューニングをとっております。私のような経験の浅い者にとっては、LとVC以外のチューナーなんて理解できないのですが、何か私の勘違いげしょうか?御教示お願いいたします。

玩具用スピーカー サービスパーツ  投稿者: MZR山田  投稿日: 1月23日(火)12時45分1秒

最近は通販もあるので、首都圏でなくても部品は買えます。
手に入れにくいものは、余分に買っておくことをお勧めします。
一度あることは二度あると思います。また割安になります。

RE:R390A、R388  投稿者: 内尾  投稿日: 1月23日(火)12時35分6秒

RIXは何かの略語かと思ったのですが・・、確かにRXの間違いと解釈した方が理解しやすいですね。
掲示板をやっていると返事に窮する質問があるので悩みます。

Re:玩具用スピーカー    投稿者: 内尾  投稿日: 1月23日(火)12時32分13秒

無事解決したようでよかったです。
玩具病院は楽しいようですね、ご活躍を祈ります。
昔は毎週のように秋葉原に出かけたのですが、最近は1回@月くらいですから。
お役に立てず 失礼しました。

玩具用スピーカー  投稿者: 金沢 JA9AXJ 副田  投稿日: 1月23日(火)11時40分0秒

羨ましいです 直ぐに電気街などに行けるのですから 玩具メーカーに問い合わせた所 日本国内で作っていないのでスピーカーだけの取り寄せは出来ないそうです モジュールごとで450円送料込みとの事だったのでおもちゃを持ち込まれた方に連絡した所それでも良いとの事でしたのでモジールを注文しました 孫が此れが大好きなものでどうしてもとの事
直したときのその子の嬉しい顔を見るのが一番良い時です
教えて頂いた皆さん有難うございました  此れだけてなく色々なものが来ますので其の時は又よろしくお願いします
金沢兼六園ローカル より

http://www.spacelan.ne.jp/~ja9axj/


RE:R390A、R388  投稿者: JA6NHD/Hayashi  投稿日: 1月22日(月)23時24分50秒

小生はR392の不動を入手しメンテして活用しています。
この手の軍用機器はある程度の訓練(メニュアルをよんでそのとおりの手順で作業が
できる程度)で整備が出来るようにマニュアルが作られています、よく何々流だとか
裏技のような情報がありますが、先ずはマニュアルのとおりに調整を実施することを
おすすめします、まぁマニュアルどおりの調整するレベルに整備ができているかと
いう問題も残りますが、マニュアルを精読している過程で見えてくるもものです。
当方の私見ではあります他の業務機器の整備を手がけました結論です。
なおRIXはすぐ連想できるものがありません
編集済

Re:R390A R388について  投稿者: 高橋・中野  投稿日: 1月22日(月)22時52分41秒

RIXはRXの意味でしょうね。

Re:R390A R388について  投稿者: 高松  投稿日: 1月22日(月)22時44分35秒

米軍仕様の受信機でしょう。
1KHz直読実現など、とにかくメカニズムの塊のようで、重量30キロもあるようです。
若き日のラジオ少年が、最後にいじりたくなる受信機ではないでしょうか。

http://homepage2.nifty.com/minaken/ham/r390a.htm
http://homepage3.nifty.com/ja1vbn/radio/r390a/index.html

http://www.geocities.jp/ja2agp2/GearUSA/Collins/CL_R390A.html


Re:R390A R388について  投稿者: 梅田  投稿日: 1月22日(月)22時08分19秒

R390、R388はどちらもコリンズの軍用無線機だと思います。
どちらも英語版ほマニュアルが
http://bama.edebris.com/manuals/collins/
にあります。
R390とR388coをクリックするとマニュアルが閲覧できます。
R390のマニュアルの索引でRIXを見てみたのですが、見当たりません
でした。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html


Re;再度:回路図を探してます  投稿者: S中村  投稿日: 1月22日(月)20時50分26秒

内尾さんお手数お掛けしました、私の見違いでした。
 昨夜回路図を描いてみました 昭和12年頃からのごく一般的な
高1再生受信機の様です
ビス、鳩目、総てはずし六十数年の汚れ落とし中ですがケミコンとチョーク1ヶ不良以外は大丈夫 みたいです。行き詰ったらご指導よろしくお願い致します

Re:R390A R388について  投稿者: 内尾  投稿日: 1月22日(月)20時27分0秒

今晩は
RIXの調整等技術とは何でしょう?。
RIXそのものが分かりませんが、回路の名前でしょうか。

6A7用コイルの作り方(350PFバリコンと組み合わせる)  投稿者: 内尾  投稿日: 1月22日(月)19時38分43秒

みなさん今晩は
三好さんから首記資料いただきましたので、紹介します。

同じ画像を下記ホームページに追加しましたご利用ください。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/z/miyoshi/index.html


Re:東栄のヒータートランスも計りました  投稿者: 田村@京都府与謝郡  投稿日: 1月22日(月)18時36分45秒

内尾さん 皆さんこんばんは

興味深い資料ありがとうございます。

R390A R388について  投稿者: 上村  投稿日: 1月22日(月)17時41分33秒

 内尾様 皆様方 こんばんは

随分昔の去年の9月頃に私の掲示板に次のような投稿がございました。

はじめまして  投稿者:山田成  投稿日: 9月 6日(水)21時01分44秒
   以前からこの掲示板を見ています。
大津市在中でパーツ屋が寺町ではマルツしかなく、ヒエン堂等懐かしく思っていたところ、京都市内にパーツ屋があることを知り驚きました。でも買いに行きにくいですね。
技術も能力もないのに、R390A、R388を持っており、故障のたびに日本橋までパーツを買いに行っています。
職場の先輩から小さいダンボール1箱入りの真空管をいただきましたが、HAM免なく、6146B等送信管もあり、アンプを作る予定もなくどうしようと思っています。また昔買った2連、3連のエアバリコンも数個余分を持っております。
球は試験機もなく動作がわかりませんが、ほかに6AR5等受信管もあり、実費を別にして無償でお譲りしてもいいと思っています。その際、RIXの調整等技術情報をご教示願えれば幸いです。

私にとってR390AとR388が型番では想像がつきかねますので何方かご存知の方
ご教授お願い致します。それからRIXについても明解なご解答をお願い致します。
ご質問を受けながら理解力に乏しい我が掲示板管理者としてお恥ずかしい限りです。

http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

Re2:9R59もどきの受信機の修理  投稿者: JR6UHM/豊里  投稿日: 1月22日(月)17時34分38秒

 内尾OMこんばんは。
 アドバイスにあったように音の出なくなった回路が怪しいとありましたが、それにしたがい探ったらメカフィル回路のグリッドをさわっても音が出ないことがわかりました。よくラジオ修理本でドライバーの頭でグリッド部をさわってクリック音が出るかどうかで悪い部分を探すとありましたので改めてわかりました。
 メカフィル回路をパスして混合段から次の段のIF回路につなぎ込んだら再び電波が受信できるようになりました。
 結論としてメカフィルが悪いのではたどりつきましたが、中身を開いてべたべたのスポンジを交換して直せばいいですがかなり熱量のある半田こてあててはずさないといけないので、セラフィルを使用したラダーフィルター(JA9TTT OM考案の回路)を製作、修理して原型復旧しようと思います。また回路図と照らし合わせていかねばならないと思います。
 このたびは内尾OMからのアドバイスいただきありがとうございました。とても助かりました。ひょっとしたら受信用の真空管の件(入手)でお願いするかもしれません。

再度:回路図を探してます  投稿者: 内尾  投稿日: 1月22日(月)17時31分51秒

今晩は
ご指摘の無線と実験はコロンビアの1110の回路図です。
CONDORの戦勝号の回路図は見た記憶がありません。
恐らく昭和15年頃のものでしょうから、当時の雑誌に掲載されていると良いのですが、
期待薄です。

Re:玩具用スピーカー    投稿者: 内尾  投稿日: 1月22日(月)17時28分24秒

今晩は
お手数掛けました。
学研の真空管ラジオのスピーカーがこれに近いようです。
29mm 8か9m厚くらいです、16Ω。
同じようなものが秋葉原のシオヤに売っていると聞いた事があります。
恐らくこのお店で捜せば入手できると思います。
詳細不明ですが、先日秋月で2個100円で小さなスピーカーを売っていました。
小だとスペーサーを入れれば代用できると思います。
インピーダンスが判らないのが困るのですが、玩具ようなら大丈夫では。

玩具病院は流行っているようですね、友人もやっています。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/toyDr/
修理費費用は殆どいただけないでしょうから、ジャンクを捜すのが良いと思います。

Re:玩具用スピーカー  投稿者: 井上  投稿日: 1月22日(月)17時16分53秒

 直径27mm、インピーダンス8オーム、厚さは不明、その他小型スピーカあり、
若松通商の通販”http://www.wakamatsu-net.com/cgibin/biz/page.cgi?cate=4802&page=0
編集済

Re:東栄のヒータートランスも計りました  投稿者: 梅田  投稿日: 1月22日(月)15時50分21秒

>この辺の経緯については兵頭さんのラジオ修理メモ2巻にあります。
>読みたい方は 梅田さんにメールで相談してください。

「ラジオ温故知新」のリニューアルにかなり時間がかかりそうですので、
資料がご入用の方は、メールをいただければと思います。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html


Re:玩具用スピーカー  投稿者: MZR山田  投稿日: 1月22日(月)15時42分26秒

千石電商で見ました。通販はしていないかも。
サトー電気ではこんなのがあります
http://www2.cyberoz.net/city/hirosan/etc.html
いずれも寸法は合ってるかわかりません。
既製品であれば、可能ならサービスパーツとして正規のを
買われるのがいいです。

再度:回路図を探してます  投稿者: S中村  投稿日: 1月22日(月)14時57分43秒

内尾さん、皆さんお世話になります
去る1月18日21時20分の私の質問(CONDOR戦勝号回路図に)
1月19日に無線と実験1957年8月号53pに.........と投稿いただいてる様なんですが1月19日の掲示板を捜しても出てきません
誠に恐縮ですが 今1度投稿願えませんか?

御免なさいね コールサインと  投稿者: 金沢 JA9AXJ 副田  投稿日: 1月22日(月)14時35分19秒

おもちゃ用のスピーカー  手に入る所を教えてくださーい

http://www.spacelan.ne.jp/~ja9axj/


Re:玩具用スピーカー    投稿者: 内尾  投稿日: 1月22日(月)14時26分3秒

この掲示板は実名でお願いしています。
コールサインでも結構です、修正ください。
訂正方法は下部にある「掲示板書き込みのお願い」を読んでください。
修正無い場合 削除いたします。

玩具用スピーカー  投稿者: 金沢 おもちゃ直し  投稿日: 1月22日(月)14時14分42秒

子供のおもちゃに使用の直径27ミリ厚さ7ミリインピーターンス32オームのスピーカーを探しています何方か販売店などお知りでしたら 此処に書込みして頂けませんか
宜しくです

金沢市城北児童会館 おもちゃ病院
金沢市杜の里児童館 トイ メンド ルーム

http://www.spacelan.ne.jp/~ja9axj/


Re:東栄のヒータートランスも計りました  投稿者: 内尾  投稿日: 1月22日(月)10時38分50秒

電源トランスのレギュレーションについて、ナショナルの広告がありましたので下記に追加しました。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/siryou/kikaku/national-trans.html
1959年当時の技術水準を示す 参考資料としてください。
恐らく この当時のトランスは 更にレギュレーションが悪かったのでしょう。
どちらにしても 無負荷時と実負荷時の電圧は違いますので、実働状態で測定するのが良いと思います。

戦後 レギュレーションより、無負荷電流の少ないトランスが喜ばれた時代もあります。
これは正確な知識が無かったせいです。
この辺の経緯については兵頭さんのラジオ修理メモ2巻にあります。
読みたい方は 梅田さんにメールで相談してください。

Re:Atwater Kent Model 20cの修理体験記  投稿者: 内尾  投稿日: 1月22日(月)08時26分14秒

お早うございます。
コアは鉄線のようなものです。
当時としては小型のコア材で良いものが無かったのかもしれません。
巻数は不明です、この状態のまま依頼主に返却しました。


Re:東栄のヒータートランスも計りました  投稿者: 田村@京都府与謝郡  投稿日: 1月22日(月)08時20分52秒

石山さん:おはようございます。コメントありがとうございます。

使用目的が、オーディオアンプ(送信管に一台づつ繋ぎます)なので少し
つらいですが、使います。
「うなり」の件←理解しました。

ありがとうございました。

Re:東栄のヒータートランスも計りました  投稿者: 石山/JA3TZZ  投稿日: 1月22日(月)00時29分55秒

田村様、皆様、こんばんは。
巻線トランスは、2次側無負荷では、電圧高く出ます。
6.3V5A 定格ですと、5A 流したとき、6.3V になるよう設計されています。
それより軽い負荷の場合は、抵抗挿入等して電圧調整必要かと思います。
トランス励磁電流による「うなり」はバラツキありますがなくなりはしません。
通常の使い方ですと、負荷かけても大きく変化はしないかと思います。
シャーシへの取り付けで共振等もありますので、トランス単品とは異なる事があります。
うなりを低減するため、トランスに「ワニス」「パラフィン」等を含浸させています。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/


Re:東栄のヒータートランスも計りました  投稿者: 石山/JA3TZZ  投稿日: 1月22日(月)00時29分55秒

田村様、皆様、こんばんは。
巻線トランスは、2次側無負荷では、電圧高く出ます。
6.3V5A 定格ですと、5A 流したとき、6.3V になるよう設計されています。
それより軽い負荷の場合は、抵抗挿入等して電圧調整必要かと思います。
トランス励磁電流による「うなり」はバラツキありますがなくなりはしません。
通常の使い方ですと、負荷かけても大きく変化はしないかと思います。
シャーシへの取り付けで共振等もありますので、トランス単品とは異なる事があります。
うなりを低減するため、トランスに「ワニス」「パラフィン」等を含浸させています。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/


Re:ゴアテックスのスピーカ?  投稿者: 服部  投稿日: 1月21日(日)23時28分27秒

倉島 さま
ありがとうございます。なるほど普通のユニットの防水の為にゴアテックス使うのですね。放射線モニターとは特殊ですね。家庭用のラジオで同じコトするとコストが跳ね上がるかな?

Re:ゴアテックスのスピーカ?  投稿者: 倉島  投稿日: 1月21日(日)23時10分20秒

服部さん、今晩は。
原子力発電所の放射線モニターですが、ポケットに入れて使うため防水になっています。
アラーム用の小型スピーカが入っており、必要な音圧を確保するのにスピーカの窓はゴア
テックスで防水性を確保します。完全ではありませんが、短時間でしたら水の進入を防ぎ
空気は通しますので、音圧の低下はあるものの実用になります。
残念ながら、製品の性格上、周波数特性までは調べたことはありません。

Re:Atwater Kent Model 20cの修理体験記  投稿者: 倉島  投稿日: 1月21日(日)22時56分38秒

今晩は。
古典ラジオは、やはりオリジナル性が重要ですね。
丸いトランスですが、コアの形状はどのようになっているのでしょうか?
巻回数はそれほど多くは取れないように見えるのですが。

東栄のヒータートランスも計りました  投稿者: 田村@京都府与謝郡  投稿日: 1月21日(日)22時53分57秒

内尾さん皆さんこんばんは、平間さん投稿の
>ラジオ動作時のヒーター電圧は6.6V
が、気になり(少し高い?・・)昨年の12月に東栄でJ-635(6.3V5A)を2台購入
したので電圧を計ってみました。たぶん投稿は、P-60だと思いますが、皆さんの参
考になれば・・・

入力電圧102.5V(100Vタップ)→7.0V(6.3Vタップ)2台の無負荷の平均 59.9Hz
WENZ-700を使用しました(本当は、他に2台も使ってます。当地、最近少し電圧高い)

☆教えてください☆
購入のトランス2台のうち1台が、無負荷でも少し鳴ります。負荷をかけたら音が、
大きくなるでしょうか?(部品が無いので負荷をかけるのは、当分先なので今は、
解かりません。届いた時にチェックをしていません←私のミスです)
一般的な話を聞かせてください。宜しくお願いします。

ゴアテックスのスピーカ?  投稿者: 服部  投稿日: 1月21日(日)22時42分29秒

倉島 さま
ゴアテックスのスピーカに興味あります。ゴアテックスは確か水を弾き空気は通す素材。
周波数特性ではどうなるのでしょうか?

下記で紹介した2ちゃんねるの過去スレですが、BBSの書き込みだけなのは勿体ない感じがします。本として加筆して出版していただければば私買います!

Atwater Kent Model 20cの修理体験記  投稿者: 内尾  投稿日: 1月21日(日)21時52分10秒

みなさん今晩は
年末修理した 首記ラジオの修理体験記 何とか作成しました。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/repair/AtwaterKentModel-20c.html
信じられない補修がしてあって、初めての経験でもあり 随分悩みました。

@高周波のバイパスにケミコンを使ってあった→これには吃驚
A201Aのヒラメント電圧は5.5〜6Vに調整との説明書
B箱と中身が違う(後期型の箱に前期型のラジオ)
Cトランス結合を抵抗結合に変更(これは昔よくやった方法ですが)


Re:電圧調整器  投稿者: 倉島  投稿日: 1月21日(日)17時29分17秒

ご指摘のように、コアは酷いものです。1:1では問題ありませんが、昇圧した場合は、
唸りと発熱が結構ありました。使うときは、トランス交換になると思います。

P.S
防水機器のスピーカ部ですが、ゴアテックスを使用した経験があります。

Re:5球ス−パーその後  投稿者: JA3TZZ(石山)  投稿日: 1月21日(日)17時22分51秒

平間様、内尾様、皆様、こんばんは。
平間さん、良かったですね。
原因は電源トランスにありそうですね。
ヒータ電圧高いのみでは、ヒューズ切れないと思いますので、
内尾様の想定通りかもしれません。あるいは巻線レアーショートしかかり?
ヒューズは、本来の動作きちんと出来ていたので良かったです。
電源トランスは御販売元と御相談下さい。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/


Re:5球ス−パーその後  投稿者: 内尾  投稿日: 1月21日(日)12時32分0秒

ご苦労様でした、なんとか解決したようですね。
一度トランスの販売元と相談したほうが良いでしょう。
若し巻線の不具合なら、例外的な不具合だとは思いますが、充分注意する必要があります。
初心者の方が購入することも多いはずなので心配です。

5球ス−パーその後  投稿者: 平間  投稿日: 1月21日(日)09時50分6秒

先日5球スーパーのヒューズ切れのことでご相談しておりました平間と申します。
その節はたくさんのアドバイスをありがとうございました。

その後、予算に都合がついたので、思い切ってトランスを東栄変成器の同等品(250V 60mA、6.3V 2.5A、5V-6.3V 0.7A)に交換してみたところ、ラジオ動作時のヒーター電圧は6.6V(交換前は7V)および5.1V(交換前は5.9V)となりました。
さらに、6.3Vラインに0.3オーム5Wのセメント抵抗を追加して、電圧を
6.1V強まで下げ、この状態で1Aのヒューズで動作させてみたところ、ヒューズ切れはまったく起こらなくなりました。

頻回にヒューズ切れを起こしていた状態からの変更点は、トランス本体とヒーター電圧のみですので、原因はこの2つのどちらかであると考えられますが、症状(ヒューズ切れを起こしても、ある程度時間がたつとまた正常に動作するようになり、各部の電圧にも変化は無い)からはトランス本体の異常とは考えにくいように思えます。信じがたいことですが、以前内尾様が推測されていたように、高めのヒーター電圧(→それによる真空管内部の絶縁不良の発生??)が原因だったということでしょうか…

上記の変更にて、現在は1Aのヒューズで快調に動作しています。
いろいろなご助言、ご配慮ありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

Re:電圧調整器  投稿者: 内尾  投稿日: 1月21日(日)08時24分47秒

倉島さん
これは戦後の製品のようですね、コアの材質が悪いと思います。
損失が高くて、実用的に使わないほうが無難では。
しかし飾りとしては面白いですね、トランスを入れ替えたら如何。

Re1:9R59もどきの受信機の修理  投稿者: 内尾  投稿日: 1月21日(日)08時21分31秒

お早うございます。
西武線ですか、鉄道だと新宿経由になります、多少不便ですね。
変調をかけた455KHzの信号を検波段から順次入れてゆくと切り分けられます。
スピーカーからの音を確認しながら、順次試験してゆけばよいわけです。
音が出なくなった回路付近が怪しいです。

電圧調整器  投稿者: 倉島  投稿日: 1月20日(土)23時47分26秒

皆様、今晩は。
だいぶ前に入手した、寿電機工業の電圧調整器を調べてみました。
http://www.geocities.jp/kurashima668/other/K-1.html

年代は不明ですが、整備すればステップアップトランスにも使えるのではと思いました。

Re1:9R59もどきの受信機の修理  投稿者: JR6UHM/豊里  投稿日: 1月20日(土)19時21分29秒

 どうもありがとうございます。その後修理したところメカフィルからあとの中間周波段の球のヒーターが断線していたことがわかり再配線して全部の真空管が点灯するようになりました。またIFTのねじ頭をさわるとさーっというノイズが出るようになったので、少なくとも局部発信、混合そしてRF段の回路をさぐればいいことがわかりましたがもう少しの詰めの段階でわからない状態です。自宅は西部新宿線の沿線でメールで場所を教えていただきスケジュール調整できれば幸いです。

Re:9R59もどきの自作受信機の修理  投稿者: 内尾  投稿日: 1月20日(土)18時49分29秒

今晩は豊里さんも中野ですか、意外と近いかもしれませんね。
来宅いただければ 少しはお役に立てるかも。

9R59もどきの自作受信機の修理  投稿者: JR6UHM/豊里  投稿日: 1月20日(土)17時56分28秒

  内尾OMそして受信機レストアーされているみなさんこんばんは。
 タイトルにある自作受信機がとうとう鳴らなくなって途方に暮れています。
症状としては低周波段はだいじょうぶでぶーんとハム音が出ていますが、高周波段の局発で停止していてなおかつ
メカフィルからあとのグリッドのところをさわってもクリック音が鳴らない状態で完璧になんの電波も入らないです。
どうすればいいかお教えいただきまた自分が住んでいるところが中野なので誰か修理の仕方のわかる人にアイボールできれば幸いです。

Re:お風呂ラジオ分解しました  投稿者: 内尾  投稿日: 1月20日(土)17時01分58秒

服部さん
紹介有り難うございます。
実際設計にタッチされた方の貴重な話ですね。
非常に参考になります、皆さんも読んでみるとことをお奨めします。

Re:お風呂ラジオ分解しました  投稿者: 服部  投稿日: 1月20日(土)14時24分11秒

お風呂ラジオといえばたまたま見ていた「2ちゃんねる」の過去スレ( http://www9.plala.or.jp/NRD535D/2ch/matsu.html )の157番に松下のマリン1号(RF622)設計の裏話が書かれています。これは単なる防滴ではなく完全な防水、でスピーカー部分の水はけを良くするため特殊設計のユニット使われているみたいですね。
普通のスピーカーと違い逆コーンになってるとの事。チョット見たい気がします。

Re:6D6のプレート電圧  投稿者: 原科正彦  投稿日: 1月20日(土)12時53分41秒

みなさん、こんにちは。
面白そうですので、私も昔作った並三の検波管を挿し替えてテストしてみました。
条件はトランスのB電圧230V、プレート負荷抵抗250kオーム、グリッドリーク500kオーム、
シールドケースなし、電圧の測定はデジタルテスター。
記載した電圧は、無信号時(再生最小)/ローカル局受信時(再生最小)/再生最大。

真空管 プレート電圧 スクリーン電圧
6C6...19V/24V/37V...17V/20V/32V シャープカットオフ
6D6...23V/30V/40V...23V/26V/39V リモートカットオフ
77.....40V/44V/58V...19V/21V/33V シャープカットオフ/内部シールドあり
78.....14V/19V/21V...13V/15V/22V リモートカットオフ/内部シールドあり

77のプレート電流が少ないこと以外は、大きな差がないように思います。
感度の差というものも、聴覚で感じられるほどのものはありませんでした。

Re:6D6のプレート電圧  投稿者: 津田  投稿日: 1月20日(土)10時05分39秒

長谷川さん、この件については内尾さんが書かれた通りなのですが、我が家の並4、検波が6SJ7という変なラジオで調べました。B+220V,RL200K,20K/VDCのテスターの250Vレンジで測ってプレート電圧は65V、6SK7を2本差し替えでは55V,50Vでした。感度は耳で聞いた感じは同じです。恐らく6D6を6C6に変えてもあまり差はないと思います。

Re:お風呂ラジオ分解しました  投稿者: 内尾  投稿日: 1月20日(土)08時21分17秒

お早うございます。
これは本格的な防水のようですね。
単2 6本だと相当大きくて 重そうですね。
我が家では、風呂が狭いので 小さな方が使いやすいです。
そういう意味ではツイン・バードのものは良いのですが、音は感心しません。

Re:お風呂ラジオ分解しました  投稿者: 倉島  投稿日: 1月20日(土)01時07分47秒

お風呂ラジオで気が付きましたが、ヤフオクに常連がありました。
http://page3.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/c140921591

IPX6ですから、十分にお風呂で使えるかと思います。

Re:6D6のプレート電圧  投稿者: 長谷川@大田区  投稿日: 1月19日(金)19時43分37秒

重ね重ねありがとうございます。
プレート抵抗等検討してみます。

Re:6D6のプレート電圧  投稿者: 内尾  投稿日: 1月19日(金)19時05分54秒

再生・グリッド検波だと6D6でも原理的に使えます。
ただプレート電流やG2の電流も多いですから、6C6と同じ回路だと不都合があるかもしれません。
下記に参考回路がありますので、ご利用ください。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/handbook/1/6D6.html

Re:6D6のプレート電圧  投稿者: 長谷川@大田区  投稿日: 1月19日(金)18時01分44秒

内尾様
ご回答ありがとうございます。
そうですか4倍も流れるんですか、球としては正常に動いているのですね
Hpで6D6を使っているかたがお一人いらしたのでとりあえずやってみようと思い
使用しました。
6C6を購入いたします。
回路ですがグリッド検波+再生の標準的なものです。
また、ダミーの負荷を取り付けて確認するようにします。
ありがとうございました。

Re:6D6のプレート電圧  投稿者: 内尾  投稿日: 1月19日(金)17時30分50秒

今晩は
6D6を検波に使った時測定した事が無いので、正直わかりません。
ただ規格上は同じ条件の場合 6D6のプレート電流は6C6の4倍流れます、したがって8Vというのは計算上合いますね。
できれば6C6を使ってください。
見かけはほぼ同じですが、代用品として6D6使うときは試行錯誤でやってみるしかないと思います。
負荷抵抗を100KΩくらいに落として実験してみたら如何ですか。
なお回路の説明がありませんが6D6はプレート検波には使えませんのでご注意ください。

シールドケースをつけない時に10Vの件
スピーカーはつけないで実験する時は8Ωなど抵抗を代わりに接続した方が良いでしょう。
無負荷だと一次側に高電圧が発生し トランスがレヤーショートする危険性があります。

トランスの2次側に発生する(発振)周波数は不明ですが、トランスで増幅できるような周波数(音声か超音波)でしょう。
どちらにしてもシールドケースは使用したほうが良いです。

6D6のプレート電圧  投稿者: 長谷川@大田区  投稿日: 1月19日(金)17時00分16秒

始めまして、並三ラジオで6C6の変わりに6D6を使った場合プレート電圧はどの程度になるのが
正常なのでしようか。
実は中古の5球スーパーのパーツを落札し、使えないものもあり、使用されている6D6、6ZP1、12Fで並三をくんだところ動作上は問題ないのですが(よく聞こえます。)プレート電圧を測ったら
8vくらいしかありませんでした。 Hpで調べると6C6で35vくらいらしいのですが8vとは
あまりに低いように思います。
また、最初、6D6にシールドケースをつけないで出力トランスの8Ω端子を測ったら10vrmsくらいでており(発振?)スピーカーをつないでいたら壊れていたかもと思いぞっとしました。
シールドケースをつけたら9mvにさがりました。
この発振は実際、どのくらいの周波数でスピーカーを接続してたら痛めていたでしょうか?
ラジオは技術家庭のトランジスタラジオ製作依頼ですのでなにとぞご教授ください。


Re:お風呂ラジオ分解しました  投稿者: 内尾  投稿日: 1月19日(金)12時11分44秒

スピーカーの部分の原画を拡大してみました。
確かに透明です。
実は同時にTWIN BIRDのお風呂ラジオも分解しました。
このラジオのスピーカーも透明です、写真添付。
この外観などは下記にあります。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/tr-radio2/other.html
これはソニーの物に比べ、安物ですが、よく出来ています。


Re:お風呂ラジオ分解しました  投稿者: 服部  投稿日: 1月19日(金)11時51分24秒

曽我/倉敷 さん
お風呂ラジオのコーン紙が無いように見えるのは防水スピーカーのコーン紙がプラスチックか何かでできていて透明なのではないでしょうか?
余談ですが自衛隊無線機の防水コーン紙はベークライトみたいな素材で茶色っぽいです。

Re:お風呂ラジオ分解しました  投稿者: 曽我/倉敷  投稿日: 1月19日(金)10時39分19秒

皆さん、こんにちは、何年か前の年末の福引の3等でもらったシャワーラジオは,JIS防滴U型でした。IPの話題ですが写真付きのHPがありましたのでご覧ください。URLを貼り付けましたが自信がありません。違っていたら「電気器具の外被の保護形式試験」で検索してください。
それにも増して、お風呂場の環境は、温度変化が激しいため、機器が呼吸しますで、湿気を含んだ外気が中に入ります。通常の屋外使用と違い、IPX7欲しいところですが、コスト的に無理ですね。
湿気が中に入ると金属部に結露し、特に+に荷電されている所で、CUがCU+にイオン化され水滴中に溶出し、電蝕するのだと思います。メッキの具合も有りますが、おそらく内尾様のラジオも+側の金具の方が錆びが−側より多かったのではないでしょうか。違っていたらごめんなさい。
お風呂ラジオを風呂場で使う場合は、消耗品と思っておけば、気が楽です。自分で直せれば儲け物ですね。
以下追加
内尾様のラジオの内部写真を良く見ると、スピーカーのコーン紙が無くなって、表面のガラリが見えている様に見えますがどうでしょうか。またまた違っていたらごめんなさい。

http://www.rime.gr.jp/secint/elecsec/KD2.htm

編集済

Re:ICF-6800  投稿者: 内尾  投稿日: 1月19日(金)10時12分25秒

「書き込みのお願い」を読んでいただくようお願いします。
このままだと削除します。

訂正がありませんので、残念ながら削除します。
表題に書いてあるように 投稿は実名(漢字かコールサイン)でお願いします。
編集済

Re:お風呂ラジオ分解しました  投稿者: 倉島  投稿日: 1月19日(金)00時46分10秒

なるほど。そういう電池構成でしたか。
お風呂ラジオと言うくらいですから、せめてIPX4以上は欲しいと思いますが、このラジオは
どの程度なんでしょうか。一般的な生活防水なんでしょうね。

回路図を探してます  投稿者: S中村  投稿日: 1月18日(木)21時20分20秒

内尾さん、皆さん、今晩はいつもお世話いただき有難うございます、
今日物置を整理してましたら 何時買い求めたのか記憶にないラジオが
1台 出てきました CONDOR(日本通信工業】戦勝号−T
と銘盤が付い手ます、何方か回路図お持ちでしたら コピー 頂けませんか。

Re:お風呂ラジオ分解しました  投稿者: ちば(小田原)  投稿日: 1月18日(木)20時59分3秒

この
お風呂ラジオは、シャワーの水が跳ね返って数滴ラジオに被る事が有っても動作します程度の防滴加工です。
ほとんど、気休めです。ケース(本体・裏蓋)を一度開ける度に防水用のシリコンゴムを貼付する必要が有りますが、主に前面のスイッチ部、側面のボリームつまみ部(パッキンが着いてますが・・)からの水漏れが原因でサブ・プリント基板が腐食します。
つまみ部には、防水グリスを貼付しますが、前面のスイッチ部のフィルムが切れて、そこから浸水します。
故障が出た時は、既に基板腐食で修理は難しくなります。
基板自体は簡単なので、手直しは可能ですがメーカーとしては修理不能として回答するか
基板交換で対処しますが基板交換するとメーカー指定の工料が商品代を超えてしまいます。
従って、修理不能としてお返ししていました。
お風呂用のラジオですが、水が掛からない様に使用するのがベストで、シャワーの水がいつも跳ねる場所に置く事は辞めたほうが無難です。

型名不明コロンビア電池管ラジオ  投稿者: 高安輝雄  投稿日: 1月18日(木)20時46分5秒

皆様、こんばんは、大変お世話になります。回路図までご紹介して頂きまして、ほんとうにびっくりしております。ラジオの写真を載せようと思いましたらどうもうまくいきませんでした。皆様の貴重なアドバイスを基に時間を掛けてチェックしてみたいと思います。また、結果報告をさせて頂きたいと思います。ほんとうに、いろいろと有難う御座いました。

SuB・mT管、mT管ラジオ  投稿者: 上村  投稿日: 1月18日(木)18時33分19秒

 内尾様 皆様方 こんばんわ

手持ち真空管で怪しげなラジオの製作中です。
電池管の構成は1R5ー1AD4ー1S5−6397です。
SuB・mT管、mT管の混成ラジオです。
IFTは内尾様の9000円で作る電池管スーパーの単同調を流用させて頂きました。
局発コイルはNー88もしくは同等品です。アンテナコイルはバーアンテナです。
バリコンは290PFと120PFの親子バリコンです。

 http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/


Re;型名不明コロンビア電池管ラジオ  投稿者: 時田元昭(exJA0DW)  投稿日: 1月18日(木)12時43分17秒

高安さん。これは非常に珍しいラジオです。原科さんのご指摘のとうりコロムビアの1110型でしょう。1957年には2バンドラジオ用のトランジスタがすでに各社でできていましたから、この1110型は生産台数がひどく少ないはずだからです。原科さんのご指摘の無線と実験1957年8月号の中で「日立電子管技術資料No.4」(ページがうってない)に1U6と3Z4という球の開発の目的と特徴が書いてあります。日立の他にテンも販売していましたが、トランジスタ化目前で製品寿命の短いこのての球を本当に2社が別々に製造したか疑問があります。そこで、この2社と縁の深かった双葉電子が製造して、この2社に供給したのではないかと思われるのですが確証がつかめません。本当に製造したのは双葉電子のみで、日立とテンはそのマークを押した製品の供給を受けていたのだという記録をお持ちの人がいましたら教えてください。

Re;型名不明コロンビア電池管ラジオ  投稿者: 津田  投稿日: 1月18日(木)10時09分42秒

原科さん、3Z4パラのラジオがあるなどとは知りませんでした。高安さんよいものを手に入れましたね。井上さん、6A7使用のラジオですが、回路図にはバリコンの容量が書いてないのが殆どです。ダイヤトーン48-Gの回路図には350PFと書いてあり、S23年発行の回路図なので、他のラジオの回路図の記載では周波数範囲は550KC-1500KCです。三好さん発表のコイルデータはバリコンが430PFです。ただボビンの径が22mmなのが難点です。我が家のラジオは自作で25mmのボビンに巻いてあります。バリコンの容量が決まって居れば、データお知らせします。

Re;型名不明コロンビア電池管ラジオ  投稿者: 内尾  投稿日: 1月18日(木)08時36分3秒

原科さん有り難うございます、良くわかりましたね。

Re:お風呂ラジオ分解しました  投稿者: 内尾  投稿日: 1月18日(木)08時33分21秒

お早うございます。
中央下側の空き地は単3電池1本(時計用)と単2電池3本のスペースです。
密封?構造の為、電池の蓋にもパッキンが入れられています。
これでどこまで防水になるのか不明です。

編集済

型名不明コロンビア電池管ラジオ  投稿者: 原科正彦  投稿日: 1月18日(木)04時27分24秒

高安さん、みなさん、おはようございます。
高安さんが購入されたラジオは、コロンビア1110型2バンド・ポータブルだと思います。
「無線と実験」1957年8月号p.53に紹介記事と回路図が掲載されています。
(下の回路図をクリックすると拡大すると思いますが、よく見えないかもしれません。)
電池管は現状が正規品です。出力管3Z4は2本パラで、セイバースイッチで1本休ませて
電池を節約することができます。回路は切換スイッチが多く煩雑ですが、基本的なものです。

修理の流れは、
1.電池管のフィラメントの導通をチェック。
2.回路図を元に各部の電圧とB電流を測定し故障箇所の目安をつける。
3.電圧、電流の異常がないようなら、PU端子を使って低周波回路をチェック。
4.トランジスタラジオかディップメーターを近づけて、1U6の局部発振が正常に発振している
かどうかチェック。
5.発振していれば、あとは調整の問題。発振していない場合は1U6自体の故障、バリコンの
羽根の接触、発振コイルの断線などをチェック。
6.切換スイッチの接触不良をチェック、など。

珍しい電池管で入手困難ですから、フィラメントの断線にご注意ください。


Re:お風呂ラジオ分解しました  投稿者: 倉島  投稿日: 1月18日(木)01時00分2秒

今晩は。
ラジオ見てきました。写真ですと、電池ケースの真ん中が無いように見えるのですが、
修理のためでしょうか、それとも元々このようになっているのでしょうか。

Re:型名不明コロンビア電池管ラジオ  投稿者: 内尾  投稿日: 1月17日(水)22時12分11秒

今晩は
これは難問ですね。
3Z4が2本というのは怪しいです。
写真でも準備すると、あるいは判明するのでは。

なお相当経験があれば、型名が不明でも現物を調べれば修理は可能でしょう。
ただ時間がかかるでしょうね。
工数を考えると、他人に依頼して修理するのは費用の点を考えると止めた方が良さそうです。
自分で丹念に調べて修理するのが良いと思います。

型名不明コロンビア電池管ラジオ  投稿者: 高安輝雄  投稿日: 1月17日(水)21時42分59秒

みなさん、こんばんはお世話になります。実は先日、オークションにて型名不明コロンビア電池管ラジオを購入致しましたが、回路図なし、もちろん型名も不明です。すぐにまた、65vと1.5v二個を入れ電源スイッチを入れました。でもサーと聞こえ(ラジオの受信している場合のノイズとは違うような感じのもの)局の選曲もできません、シャーシを取り出しおかしそうな電解コンデンサを二個と抵抗(少しこげがあったため)交換するも同じ状況でした。このラジオは電池管ラジオとしては珍しく中波と短波とPUの3個切り替えスイッチがついたもので、真空管は聞いたこともない3Z4が2本、1U5SFが1本、1U6が1本、1T4SFが一本刺さっていました。ラジオは蔵出しのままとのことでしたが、どうも私の見た感じでは一部、最初の持ち主がいじってあるように思えました。どうにかして修理したいのですが、どこに手を付けたのかよく分からず、回路図もないので、こういった場合は修理不可能でしょうか?どなた様かよきアドバイスをお願いします。(真空管ももともと上記の5本がこのラジオの正規品か不明です。)

Re:6A7用コイルデータ  投稿者: 梅田  投稿日: 1月17日(水)21時28分19秒

6A7を使った5球スーパーのコイルの定数が『ラジオ受信機調整修理法』(大井脩三著)
の中に出ています。
L1――アンテナコイル:直径32mmベークライト円筒に0.20mmDSC線を30回巻く
L2――同調コイル:L1と同一円筒に約3mm離してL1と同一線を110回巻く
L3――発振グリッドコイル――直径32mmベークライト円筒に0.20mmDSC線
を66回巻く
L4――局部発振プレートコイル――L3と同一円筒に約3mm離して同一線
を40回巻く。
なお、局部発振プレートコイルというのは、6A7の第二グリッドにつなぐ
コイルのことです

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html


Re:6A7  投稿者: 梅田  投稿日: 1月17日(水)21時16分15秒

井上さま、

暁無線製5球スーパーの件ですが、参考にした原回路図には、バリコンの容量の
記載がありません。
ただし、戦後間もなくのものですので、535〜1605KHzの範囲をカバー
するものだとすれば、最大容量が350pF前後ではないかと思われます。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html


Re:6A7  投稿者: 井上  投稿日: 1月17日(水)21時05分41秒

 梅田さん、「暁無線製5球スーパー」のバリコンは、430pFでしょうか?情報あれば教えてください。

Re:6A7  投稿者: 井上  投稿日: 1月17日(水)20時59分20秒

 皆さん、ありがとうございます。特に、コイルデータは大変参考になりました。6A7ー6D6−6B7−42−80のスーパーヘテロダインを計画してみます。できましたら、ご報告しますので、お楽しみに。

Re:6A7  投稿者: 内尾  投稿日: 1月17日(水)20時50分2秒

6A7用のコイルのデーターが下記にあります。
http://f2.aaa.livedoor.jp/~radio/z/miyoshi/index.html
これは三好さんの作品です。

Re,6A7  投稿者: 津田  投稿日: 1月17日(水)20時03分30秒

井上さん、中波なら6WC5と感度は同じです。ただ発振コイルが違うので少し面倒です。

お風呂ラジオ分解しました  投稿者: 内尾  投稿日: 1月17日(水)19時35分45秒

みなさん今晩は
我が家の お風呂ラジオの調子が悪いという事で分解してみました。
簡易防水のラジオです。
電池金具が錆びていました、接触部分を磨いて 無事解決です。
内部の写真は下記をご覧ください。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/tr-radio2/sony.html


Re:PLC は普及するか  投稿者: 服部  投稿日: 1月17日(水)16時45分34秒

そういえば以前から電灯線にFM変調(だったかな?)を乗せて通話するタイプのインターホンというのがありますが、今だったらコードレステレホンの子機(インターホン機能がある機種が多い)を買ってくればいいだけのことなので見かけないですね。PLCも「設計者のオモチャ」で終わってしまいそうな気がします。

PLC は普及するか  投稿者: 内尾  投稿日: 1月17日(水)12時24分0秒

PLCの使用周波数がラジオ放送と重なる事が問題だと思います。
10年くらい前なら 普及した可能性があったかもしれませんが、無線方式が普及した現時点でどこまで利用者の理解が得られるか疑問だと思います。
現時点 無線方式のモジュールが安く出来るので、「雑音の巣」のような電灯線をしかもラジオと重なる周波数帯で利用する案はいかがかと思います。
価格競争力があまり無いのでは、と勝手に思い込んでいます。
製品を購入するのは見合わせましょう。

Re:PLC  投稿者: 内尾  投稿日: 1月17日(水)12時15分52秒

今日は
PLCは微弱電波ですから、常識的には昔の電源同期の時計には影響ないと思います。

Re:PLC  投稿者: 田村  投稿日: 1月17日(水)12時02分26秒

皆さん、こんにちは
PLCのことですが、ラジオ受信機などに影響が出るくらい電源ラインが乱れた場合、電源同期式の時計にも遅れたり、進んだりの影響が出るのでしょうか?。
電源同期式の場合は50hzの周期を取り出しているので、どうなのかなと思い伺ってみました。
編集済

RE:6A7  投稿者: 梅田  投稿日: 1月17日(水)08時16分13秒

6A7、6B7を使ったメーカー製のスーパーがあります。
回路図は、
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
にあります。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html


6A7  投稿者: 井上  投稿日: 1月17日(水)06時36分29秒

 皆様にお聞きします。ようやく最近ラジオに打ち込める雰囲気になってきましたので、(私にとって)めずらしい6A7、6B7という真空管を入手しました。ものの本によると周波数の高い領域で使いづらいということなのですが、540−1650kHzで6WC5と同じようにつかえるものでしょうか?

PLC  投稿者: 井上  投稿日: 1月17日(水)06時27分25秒

 PLC機器について、とんでもないものが開発されたという気持ちです。しかも、マンション住まいにとっては、迷惑以外のなにものでもありません。電子業界も、業務以外に妨害がなければ何をしてもいいというお考えのようです。ちなみに、当方、コンピュータ6台所有していますが、LANケーブルの長さは、数十メートルの後進家庭です。ご参考までに、
http://panasonic.jp/p3/plc/

PLC  投稿者: 井上  投稿日: 1月17日(水)06時15分28秒

PLC機器は、法律上、1建屋にひとつのフィルターで宅外への信号をブロックすることが義務付けられているようですので、戸建の住居ではなく、私のようなアパート・マンション住まいで、どこかでPLC機器を使われると、電源からノイズが出てきます。しようがないので、機器ごとにACラインフィルターを入れるしかないと思っています。尚、アマチュアハムバンドは、PLC機器の方にノッチフィルターが設けられているそうです。PLC機器は、すでにオークションに出ています。
http://page15.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/t25214798

Re:電話線  投稿者: 内尾  投稿日: 1月16日(火)13時09分1秒

拝承
削除しました。

Re:電話線  投稿者: 山本  投稿日: 1月16日(火)12時36分38秒

内尾さま、こんにちは。ご指摘ありがとうございました。
勉強不足です。誤解があるといけませんので削除させていただきます。失礼をしました。

Re:PLCの影響について  投稿者: 田中/8  投稿日: 1月16日(火)12時21分51秒

パナソニック製PLCアダプターですが、11月に発売になったとの話は聞きましたし、店頭に並んでいるという話も聞きましたが、実物は見ていません。ただ、実際に周りで使われたら、また、自分の家の中で使った場合は。興味があるので2月号を買って見ます。便利でラジオに無害な物ならいいのですが。無線とPLCとラジオの優先関係を書いたものを見たこともありますが、買う人は一般的にそんな意識など無いでしょうから。ラジオ受信が優先なんていっても暖簾に袖押しと思いますが。折角受信機を新調してこれからと思っているんですが。地元のラジオを聞く分には支障なしと思っているんですが。遠距離をとなると難しいかも。

Re:電話線  投稿者: 内尾  投稿日: 1月16日(火)12時09分0秒

昔 昔 学生時代 勉強しました、真面目な学生でなかったので詳細忘れましたが、
電話線には局給電と言って電話局から電話機の電源が供給されます(磁石式は別)。
この電圧が48Vです、受話器を上げた状態ではL1 L2間の電圧は48Vではありません、普通は数V程度と思います、受話器を置いた状態で48Vです。
普通 L1 L2の極性は相手が応答すると逆転します。

PLCの影響について  投稿者: 高橋・中野  投稿日: 1月16日(火)11時06分9秒

皆さん お早うございます。

CQハムラジオ 2007年2月号 P144にパナソニック製PLCアダプターを使ったアマチュア・バンド内へのノイズの実測レポートが記載されています。
結果などは記事を見て貰う方が早いと思います。( 文章では長くなるので )
ただ記事の結果と各人の環境によっても変わってくるだろうし、一言では言えませんが普及の度合いによっては今までよりも良くない状況になるかも分かりませんね。

カウンター  投稿者: 内尾  投稿日: 1月16日(火)08時20分16秒

お早うございます。
昨夜からカウンターの調子が悪いです、理由は不明ですが度々リセットされます。
(掲示板とラジオ工房の日計カウンター)
SAKURA NETのサーバー不良のようです。
現在 新ラジオ資料館(SAKURA NET使用)もダウンしています。
編集済

無題  投稿者: 辻野  投稿日: 1月16日(火)01時00分22秒

あれ?カウンターがリセットされちゃいました?

 #アンテナの件、ダメなことは知識として知っておく必要はあるかもしれませんが、どうでしょう?
今のご時世△に!マークで、わかり切ったことを書かないといけなくなってきた時代ですし。
昔は挿絵でゲルマラジオのアンテナはコードの上に巻き付ける、電話の指止めにつける←これは
昔の4号電話のころの話。
ゲルマラジオで、アンテナコイルが燃えたことがありました(w

Re:回路図博物館を開設しました  投稿者: 梅田  投稿日: 1月15日(月)23時25分18秒

日比野さま、

大変失礼いたしました。小生の校正もれでした。
6B7のプレート抵抗値は、250KΩです。
訂正したものを改めてアップしておきました。
また、なにかありましたら、ご指摘よろしくお願いいたします。

Re:回路図博物館を開設しました  投稿者: 日比野  投稿日: 1月15日(月)22時37分23秒

梅田さん いつもお世話になりありがとうございます。
回路図博物館 開設貴重な資料の開示大変参考になります。
早速旧型の真空管を使ったラジオの製作の参考に暁無線製5球スーパーの回路図を見ていましたら6B7のプレートの負荷抵抗の数字がありません、すみませんがお分かりでしたらお教え下さい。

Re:回路図博物館を開設しました  投稿者: 内尾  投稿日: 1月15日(月)17時58分22秒

梅田さん
ご苦労様です、当方のリンク集に追加しておきました。

回路図博物館を開設しました  投稿者: 梅田  投稿日: 1月15日(月)16時36分46秒

古いラジオの回路図を集めた(といっても現在は12図ですが)「回路図博物館」を
開設しました。
http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/radio/radio-circuit.html
すべてPDFファイルでファイルの大きさは数10KB程度と小さくなって
おります。今後とも追加していく予定です。
なお、「ラジオ温故知新」はリニューアル(画像をそのまま取りこんで
いるため、ファイルが大きくなっており、賃貸しているサーバーの
容量制限のため、ファイルサイズを小さくする必要がある)のため
一時閉鎖しておりますが、ご用の方はお問い合わせください。

Re:はじめまして  投稿者: 大橋一夫  投稿日: 1月15日(月)01時36分16秒

7L4WVUさんのホームページ拝見しました。URLに「8877」という
文字列が入っているので、クリックするときに「もしや」と思いましたが、
はたして自作リニアアンプの記事がありましたね。今では日本ではリニアを
自作する人が少なくなってしまったので貴重な記事だと思います。特に
電源部は、スイッチング電源やトランジスタによる電圧の安定化などユニーク
ではないでしょうか。

アメリカやロシアのHAMで今でも自作で強力な電波を出してくる人がときどき
いますね。

私は8877ならぬ、8875のリニアを持っていますが、自作機では
ないので残念です。

Re:はじめまして  投稿者: 石山/JA3TZZ  投稿日: 1月15日(月)00時41分27秒

7L4WVU 様、ホームページ拝見致しました。
素晴らしい自作機群ですね。しかもSSBですので感心致しました。
AMの時は、自作派もかなりいたのですが。

ヨルダン青年海外協力隊の記事、興味深く拝見致しました。
中近東はカルチャーも違い大変御苦労されたと思います。酒も御法度では?
海外の方、概ね否定した受け答えなく、何事も肯定、前向きの態度が、非常に気持ちいいです。知らん存ぜぬはありませんね。例えば道を聞いても、教えてくれます。ポジティブレスポンスです。その時は。
後で私が走り回るはめになるのですが。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/


Re:真空管ラジオのアンテナ  投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日: 1月14日(日)23時51分49秒

西澤さんも既にこの話は終わりにしたいと言われていることですし、何人もの方から危険性に関して指摘されている状況ですから、これ以上はすでに、爆発させない自信があるならガス管にアース線をつないでもよいのではいか、というような話をする段階に入ると思います。
不特定多数の、全くの素人も見るであろう掲示板で、危なっかしい裏技を討議するのはいかがなものかと思います。ネット上で一度拡散しはじめたものはとめられません。最初から口にしないもの良識の一つではないでしょうか。

RE:真空管ラジオのアンテナ  投稿者: 木村  投稿日: 1月14日(日)22時34分4秒

内尾様、皆様今晩は
電話回線に接続するアンテナですが、小容量のコンデンサーを介して接続すれば特に問題ないのかと思いますがどうなんでしょう。以前は鉱石ラジオを作ったら、アンテナは立派なアンテナ、電灯線アンテナ、電話線接続などいろいろあったと思います。トランスレスのラジオの端子をそのまま電話線に接続するのは確かに拙いですけど。それに最近はADSLノイズも多くなかなか良いアンテナになってくれません。

Re:真空管ラジオのアンテナ  投稿者: 高松  投稿日: 1月14日(日)19時57分6秒

一般回線でもADSLの信号(数百KHz〜10MHz)が邪魔すると思います。
ADSL用に、AMラジオ周波数帯のカットフィルタが市販されているくらいですから。

Re:はじめまして  投稿者: 内尾  投稿日: 1月14日(日)18時35分25秒

7L4WVU さん
見てきました、素晴しいです。

真空管ラジオのアンテナ  投稿者: 西澤  投稿日: 1月14日(日)15時54分1秒

内尾様、皆様

皆様からの忠告やアドバイスに御礼を申し上げます、アドバイスいただいた中からいろいろ試してみたいと思います。いずれにしても電話回線の利用はしておりませんのでこの件については終わりにさせていただきたいと思います。
お騒がせして申し訳ありませんでした。

Re:真空管ラジオのアンテナ  投稿者: 田中/8  投稿日: 1月14日(日)13時01分44秒

ISDN回線でしたらノイズでラジオのアンテナに使えないのでは。
また、下にも書きましたが一般回線でしたら常時DCが印加されていると思います。着信時は前に書いたようにベルを鳴らすための交流電流を流すはずです。最近の電話には必要ないですが、昔の黒電話も使えるようにわざわざその回路を電話機側に付けて有ります。壊れるとしたらここでしょうけど、確かまとめて収容しているので自分の回線だけ故障と言うわけには行かないようです。
注:民間企業になったので誤ってケーブルなど切断すると損害賠償を請求されることがあります。たとえですが、道路工事で結構これをやって消えた会社(小さい)有ったと聞きます。使わないほうが無難です。ワイヤーアンテナでしたら本当にステンレスワイヤー錆びなくて良いですよ。私も先日これでエレメント作りました。今、バランを作りかけです。
材料代より工具の方が高かった・・・

Re:真空管ラジオのアンテナ  投稿者: 埼玉/小澤  投稿日: 1月14日(日)11時48分22秒

内尾様、皆様、いつも拝見させていただいております。

>西澤様
私も自作のラジオ(真空管ではないが)のアンテナ実験の一環で電話線を利用したことが何度もあります。
但し直結ではなく、電話機へのコードを電話機から外して、それをラジオに近づけたり筐体の上から軽く巻きつけるなどしてました。
現在は、ジャンクのリード線を寄せ集めて作った実験仮設用のアンテナ線を用意しておりまして、電話線での実験は一切行なわなくなりました。

では失礼します・・・

真空管ラジオのアンテナ  投稿者: 西澤  投稿日: 1月14日(日)09時52分41秒

電話線をラジオアンテナに利用した件に関して皆さんからいろいろご忠告を頂き有難うございました。
言い訳のようでまた問題提起になるかもしれませんが、もう少しこの件について説明させていただきます。
10年位前に家を新築したときインターネットのことを考えて各部屋にISDN回線を配線し、利用してきましたが最近インターネットは他のブロードバンドに切り替えたため、電話回線も一般のプッシュ回線に切り替えました。
現在はこのISDN回線は使っていないのでアンテナとして利用出来たら便利だと思ってやってみました。ISDNのコードには4本の線がありましたのでそのうちの一本とアンテナ端子と接続いたしました。
いずれにしてもよくない事とは思いますが、詳しい方がおられましたらお聞かせください。
お騒がせして申し訳ありません。

Re:真空管ラジオのアンテナ  投稿者: 田中/8  投稿日: 1月14日(日)08時26分46秒

>電話のコンセントから、・・ラジオのアンテナ端子に接続・・感度良く受信しております。
>こんな使い方は邪道でしょうか?

お早うございます。西澤さん、電話局側にも危険を及ぼしますが、逆に着信があった場合77V程度の16ヘルツ交流電圧がかかってくるはずですから・・・これ人間でも結構痛いです。最新の電話設備は分かりませんが。

はじめまして  投稿者: 7L4WVU  投稿日: 1月14日(日)05時40分7秒

昨年末に真空管式の通信型受信機を製作し、その後に真空管ラジオのジャンクを修理とすっかり真空管にはまってしまいました。その際には本サイトが大変参考になりました。
今年に入ってからは、一転、ソフトウェアラジオ、DRM受信を始めております。お時間のあるときにでみ小生のHPをご覧戴ければと思っております。

http://www7a.biglobe.ne.jp/~tad8877/7l4wvu/


真空管ラジオのアンテナ  投稿者: 服部  投稿日: 1月13日(土)23時53分5秒

私はラジオのアンテナとして目下「VoiceLab」という中波アンテナをリサイクルショップで見つけ遊んでます。これは窓際に本体を置いてバーアンテナに接近させるための結合器をラジオのアンテナに近づけて使うものです。アンテナ自体の出力インピーダンスは75Ωとのことですがカーラジオに直結で結構使えました。真空管ラジオの場合は工夫が必要かも知れませんね。
あと、以前「大人の科学マガジン Vol.04」の付録でついてきた鉱石ラジオも高周波増幅部があるので何かに使えるかも知れません。

Re:真空管ラジオのアンテナ  投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 1月13日(土)22時23分30秒

西澤様、内尾様、皆様、こんばんは。
了解致しました。内尾様も記載されていますように、ビニール線数mで受信出来ると思います。ラジオ少年のキットは、良心的に電源トランスで一次側と絶縁しているのと、多分アースされていなかったので良かったですね。特に異常は発生しなかったと推察致します。トランレス方式のラジオでは異常発生していたかと思います。
私は、ここ暫く真空管ラジオ、製作滞っていますので合間見つけ頑張ります。単球レフレックスラジオを考えています。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/


PLC問題について  投稿者: 浅野  投稿日: 1月13日(土)22時19分36秒

内尾様ありがとうございました。

Re:真空管ラジオのアンテナ  投稿者: 内尾  投稿日: 1月13日(土)22時06分3秒

西澤さん
何事もやってみないと解決しません。
通信は試行錯誤が大事です、これからも挑戦してください。

真空管ラジオのアンテナ  投稿者: 西澤  投稿日: 1月13日(土)21時12分18秒

石山様、内尾様有難うございました。
電話回線をアンテナとして試した件について無知を恥じ、反省しております。
編集済

Re:PLC問題について  投稿者: 内尾  投稿日: 1月13日(土)19時40分9秒

小生は個人的には電灯線に信号を載せる事には反対です。
必要なら無線にすれば良い事で、電灯線で雑音を撒き散らすのは困ります。
無線カードが1,000円くらいで購入できるのですから、有線にする必要は少ないです。
恐らく家電に広げたい思いがあるのでしょう。
この様な製品を作る会社の製品はモデム以外も含め、買わないようにする抵抗をします。

ただこの掲示板で、PLCの議論はご遠慮ください。
小生 PLC反対です。

Re:真空管ラジオのアンテナ  投稿者: 内尾  投稿日: 1月13日(土)19時24分31秒

今晩は
アンテナは本格的なものから簡易的なものまでありますが、
活きている電話線(NTTと接続されている)は石山さんの言われるように使ってはいけません。
昔は竹ざおを建てて、水平部20m 高さ8mのアンテナが標準とされていました。
東京などでは数mのビニール線を接続しただけで、充分受信できます。
電話線を仮に接続してみたら、よく受信できたとのことなので、数mのビニール線で十分と思います。

Re:真空管ラジオのアンテナ  投稿者: JA3TZZ(石山)  投稿日: 1月13日(土)17時55分8秒

西澤さん、皆さん、こんばんは。
>電話のコンセントから、・・ラジオのアンテナ端子に接続・・感度良く受信しております。
>こんな使い方は邪道でしょうか?
邪道です。即刻、中止してください。
電話回線は、接続機器等が規定されており、違反もしくは障害出るのでは?
もし、トランレスラジオですと、ラジオからAC100Vが電話線に接続される場合があります。
電話線には直流電圧が印加されておりアンテナコイルでショートする可能性もあります。
アンテナは数メートルのビニール線をアンテナに接続すれば良いです。鉄筋の建物ですとアンテナを窓の外に出すなどしてください。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/


真空管ラジオのアンテナ  投稿者: 西澤  投稿日: 1月13日(土)17時28分7秒

初めて投稿します、宜しくお願いいたします。
少年の頃ラジオ製作に興味を持っておりましたが、お金がなくせいぜい鉱石ラジオを製作するくらいで後はラジオ雑誌を読んで我慢しておりました。その後はテレビだパソコンだですっかりラジオのことを忘れておりましたが、たまたまインターネットで学研の真空管ラジオのキットがあることを知り、早速購入して作成してみましたが、配線のほとんどが基盤で回路図と格闘する醍醐味がなく満足できるものでありませんでした。
そこでまたいろんなところで真空管ラジオのキットを扱っているところがあることを発見し、入門機として「ラジオ少年」の2球再生式真空管ラジオキットを購入組み立て完了いたしましたが、アンテナで困ってしまいました。どんな線をどんな形状で張ればよいのかわかりません、具体的に教えていただける方がおられましたら宜しくお願いいたします。
とりあえず電話のコンセントから、使っていないコードがありましたので片方を加工してラジオのアンテナ端子に接続してみましたら所感度良く受信しております、こんな使い方は邪道でしょうか、このことについてもアドバイスをいただけたら有難いのですが。
定年後の趣味として少年時代を思い出してラジオ製作にはまりかけているものです。

PLC問題について  投稿者: 浅野 敏朗  投稿日: 1月13日(土)17時11分47秒

 昨年年末にPLC問題について書き込みさせていただいた浅野です。いよいよメーカーがモデムを販売し始めました。この件について語るには相当の研究が必要と思われますが、とりあえず言えることは、短波放送受信について受信環境が悪化することが大いに懸念されることではないでしょうか。先日自分のADSLの会社に詳細を確かめ続けたところ門前払いされました。掲示板に書きこまさせていただくには微妙な線かもしれませんが、ご意見をお持ちの方ぜひお聞かせいただきたいと思います。ラジオを楽しむ場であることを踏まえつつお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

Re:6146(2B46)について  投稿者: 梅田  投稿日: 1月13日(土)17時05分55秒

上村さんがアップされた送信管規格表のうち,すくなくとも6146Bは,
CW C級でみるかぎり,
上段がCCS,下段がICASのようです。

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html


Re:6146(2B46)について  投稿者: 上村  投稿日: 1月13日(土)13時13分2秒

 内尾様 皆様方 こんにちは

CQ Ham Radio の付録にアマチュア局用「送信用真空管規格表」が
有りましたので私のHPにアップしておきました。
  http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/sakusaku/12_7.htm

この規格表はアマチュアでの送信機の間欠運用定格ICASなのか連続定格CCSなのかは分かりません。

  http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

Re:6146(2B46)について  投稿者: 梅田  投稿日: 1月13日(土)09時14分35秒

立松さま,
あけましておめでとうございます。
電流がボルトではおかしいですね(^^)
タイプミスです。
ちなみに真空管に関する情報は,
http://www.tubedata.info/
から得られます。

Re:ICF-6800AのAC→DCアダプターについて  投稿者: 内尾  投稿日: 1月13日(土)07時13分52秒

お早うございます。
電流は音量にもよります、普通の使用状態でしたら200か300mAあれば充分です。
ただACアダプターは表示の電圧と実際の電圧が極端に違うものが多いです。
念のため測定しから使ったほうが良いでしょう。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/naze/auction2.html#31ac
100mAくらい流した時の電圧が9V近いと良いと思います。

Re:6146(2B46)について    投稿者: h,tatematsu立松  投稿日: 1月12日(金)23時30分32秒

梅田先輩、坂本様、今晩は。
6146,6146B(8298A)の陽極電流と遮蔽格子電流の単位がVでなくmAの誤りでは?。またヒーター電流が1.125Aと1.25Aの違いがあったような記憶です。
6146Bが出力が出ない原因は私の経験では6146Bのエミ減(劣化)だと思います。
高い周波数(VHF)の陽極損失による陽極端子の高温で半田劣化の故障が多く、製造末期にはカシメかスポット溶接の陽極キャップとなりました。
編集済

Re:6146(2B46)について  投稿者: 坂本  投稿日: 1月12日(金)23時07分1秒

梅田様 こんばんは

ご助言有難うございます。現在の回路定数が6146Bにとっては役不足ということのようですね。あれから調べてみましたら梅田様のおっしゃられていますように、1本の6146Bでもかなりパワーを出すことが可能のようです。有難うございました。

それから、梅田様が12月にPDFでアップしておられました「アマチュアのラジオ技術史」ですが、ダウンロードしておいたものを、先日全てプリントアウトしてゆっくり拝見させていただきました。(今はダウンロードできないのでしておいて良かったです(笑)
もの凄く興味深い内容で見入ってしまいました。当時のアマチュアの力は偉大ですね。
アンカバーも筋金入りの方が多かったようで、凄くわくわくしながら読んでしまいました。
このような人達が力をもっていたおかげで日本も豊かな技術大国になったのだと思います。今の若い世代にこのような意気込みがあるかどうかあやしいものです。
実際、今の子供達は乾電池の電圧を尋ねると知らないのです。信じられませんが事実です。皆さん、近所の小中高校生に尋ねてみて下さい。今後、日本はどうなってしまうのか?
編集済

自作通信機型受信機の修理  投稿者: JR6UHM/豊里  投稿日: 1月12日(金)21時47分41秒

 内尾さん、そして受信機レストアーに励んでいるみなさんこんばんは。そして新年明けましておめでとうございます。
 ラジオ修理については内尾さんのHPや掲示板でだいぶ参考していただいています。
 5年半も単身赴任していて去年10月にようやく東京に自宅にもどってHAM再開しようと一戸建てでありながらアンテナ立てるのが困難なので木造住宅だから室内アンテナでCW運用でいこうと自作のハイブリッド(IC TR Generater 6AW8 OSC,MIX 12BY7A Driver 6DQ5 PA)SSB、CW送信機とSSBハンドブックをもとにKR-3BコイルパックにTRIO SシリーズEコイルもどき自作コイル追加の4バンドで9R59もどきにつくりましたが20年以上も経ってとうとう感度ががた落ちして修理しようにもどこが悪いかわからず、今現在コンデンサーの容量抜けを疑いまた配線不良のことなど頭入れながらRF段からIF段のコンデンサーをはずしてプチオーバーホールして組み立てて修理していますがブーッと大きなハム音はしますが信号が入らなくなってどうすればいいかわからなくなりました。
 一応メカフィル部分のIF回路除いて単純に高1中二にして動作させてみるとかでなければ、RF回路除いて中間周波3段にして動作確認して除かれた回路の悪い部品を探るかしないといけないかと思案中です。
 自分自身中野区に住んでいるのでひょっとして内尾さんの住んでいるところが近くなら教えに伺おうかなとも思っています。

ICF-6800AのAC→DCアダプターについて  投稿者: 熊谷  投稿日: 1月12日(金)21時04分39秒

すいません。6Vというのは9Vの間違いです。

ICF-6800AのAC→DCアダプターについて  投稿者: 熊谷  投稿日: 1月12日(金)21時02分57秒

内尾様 皆様今晩は。
私でしたら電流がわからない時は7809などを使って電圧を安定化してしまいます。
そして適当な電圧のアダプタを使い、6vに安定化して使います。
専用アダプタがない時はこの方法は使えます。お試しください。

ICF-6800AのAC→DCアダプターについて  投稿者: 梅津  投稿日: 1月12日(金)20時45分38秒

内尾様 今晩は。
先日オークションで落札したICF-6800Aを付属のACコードではなく、AC→DCアダプターを使用したいと思っていますが、定格はDC-9Vと取扱説明書に記載されて明確です。
プラグの極性は内側がマイナスで外側がプラスというのも取扱説明書に記載されて明確です。
しかし、電流は何アンペアと記載されてないので不明確です。
AC→DCアダプターを使用する場合は電流は何アンペアくらいのアダプターを使用すればいいのか知ってたら是非教えて下さい。
ご多忙とは思いますが、宜しくお願いします。
編集済

Re:PRC−10のC電源  投稿者: 内尾  投稿日: 1月12日(金)20時21分57秒

今晩は
PRC10のC電池はバイアスだけではなくて、送信部(5A6など)のA電源も兼ねているようですね。
だから単1電池が必要なのでしょう、納得。

Re:6146(2B46)について  投稿者: 梅田  投稿日: 1月12日(金)09時50分56秒

6146より6146Bの方が出力が出ると思います。ただ,6146Bは6146より
定格が変更されているので,回路定数を変更するなどすれば,
本来の6146Bの性能がでるのではないでしょうか。

以下に,6146と6146BのC球増幅(60MHzまでの場合)を書いておきます。
ご参考までに。

             6146    6146B
----------------------------------------------
プレート電圧:         600V     600V
第2グリッド電圧      180V     200V
第1グリッド電圧      -85V     -70V
ピークRF第一グリッド電圧  102V      95V
プレート電流        150V         150V
第2グリッド電流      11.3V     10V
ドライビング電力      0.3W     0.3W
出力            52W          63W
(ただし,出力は持続的に電波を出した場合で,アマチュアのように
間歇的に電波を出す場合は,さらに出力がアップできます。)

http://fomalhaut.web.infoseek.co.jp/index.html


Re:6146(2B46)について  投稿者: 坂本  投稿日: 1月11日(木)23時58分38秒

内尾様、皆様こんばんは

たくさんのご返答を頂きまして誠に有り難うございました。6146Bに早速付け替えて送信チェックをしましたら、問題なく出力を得ることができました。ただ、6146の時は最大で15Wを確認できましたが、6146Bに交換すると12W弱となり、ややパワーが落ちるという結果でした。なお、使用されていた2B46(6146)はNEC製でした。

PRC−10のC電源  投稿者: 上村  投稿日: 1月11日(木)17時02分30秒

 内尾様 皆様方 こんにちわ
PRC−10の純正?電池パックBAー279/Uの画像を見るとやはり単一
乾電池4本並列と4本直列が見受けられます。
JA6NHD/Hayaashi 様のおっしゃるようにC電池は、送信時に450mA流れるようです。
http://www.kh.rim.or.jp/~jh3fja/prc10c/ba279/ba279.htm
実にB1とB2電池は単3電池が160本の使われているそうです。

米軍は、朝鮮戦争、ベトナム戦争とトランジスターに切り替わる前はこんな重たい無線機を背負って実戦で戦ってきたのですね。

日比野 様に送ってもらった「魅惑の軍用無線機」の記事によりますと、国内生産の無線機PRC−10が我が国の自衛隊でも使われていたようです。

梅田様 PRC−10の資料のURLありがとうございます。対訳の資料(自衛隊?)がPRC−10ファンクラブのHPにございました。
http://detmills.hp.infoseek.co.jp/PRC_10/PRC-10contents.htm

Re:PRC-10のC電源  投稿者: 服部  投稿日: 1月11日(木)16時53分49秒

軍用機は電源で苦労しますね。
私も昔の自衛隊無線機JPRC−F3(69式携帯1号無線機)の電池で苦労しました。
オールTR機なのに−16.5Vと+60Vが必要になります。私は単2電池11本と006Pを7本使って動かしました。60Vはバリキャップで使うんだとか。

PRC−10は最近までフランス軍が使っていたのか、半導体式のDC−DCコンバータが存在します。
http://www.armyradio.com/arsc/customer/product.php?productid=1588&cat=86&page=1

PRC-10のC電源  投稿者: JA6NHD/Hayashi  投稿日: 1月10日(水)21時56分0秒

いつもぶっきらぼうに書き込んですいません
いろいろ検索すると 送信時に460mAながれるとの
記述もありますね、真偽の程はわかりませんがそれなら
単一でも納得です。

では
編集済

Re:乾電池の並列接続  投稿者: 梅田  投稿日: 1月10日(水)21時49分34秒

すでにお持ちかもしれませんが,PRC-10のマニュアル
(ただし,英語)は
http://bama.edebris.com/manuals/military-kg7bz/prc8,9,10/
にあります。PDFファイルがダウンロードできます。
なお,本来は,24ボルトのバッテリー電源をバイブレータで交流に
変換し,それを整流して必要な電源を作っていたようです。
専用の電源パックがあるようです。

Re:乾電池の並列接続  投稿者: 内尾  投稿日: 1月10日(水)21時30分7秒

熱心ですね。
乾電池の並列接続は望ましく無いと聞いてはいますが、実際は利用される事もあるようですね。
結果は知りません。
単1でC電池というのは確かに変ですね、何か理由があるのでしょうか?。
本人に質問した方が正確だと思います。

6146  投稿者: JA6NHD/Hayashi  投稿日: 1月10日(水)20時34分49秒

>S2001はアマチュア無線機器用に松下がTVの水平出力管をアレンジ
真っ当に送信管で販売すると高額になるので、受信管シリーズとして6146
をアレンジしてS2001としたと聞いております

乾電池の並列接続  投稿者: 上村  投稿日: 1月10日(水)19時43分53秒

 内尾様 皆様方 こんばんわ

2年前に入手したPRC−10の電源を作っています。
A、B1、B2、C電源が必要ですがA電源の単一四本並列が気になるのですが
同一ロットの電池で問題はないのでしょうか。それからC電源に単一四本直列(−6X)
となっていますがC電源なので単三4本でも良いのでは。
  http://www.kh.rim.or.jp/~jh3fja/prc10/006pps/006pps.htm

☆6146について
 トリオのTX−88Dではファイナルに松下のS2001がついていました。
S2001はアマチュア無線機器用に松下がTVの水平出力管をアレンジしたものと思われますが(間違っていたらごめんなさい)生産個数が少ないので希少価値があります。という理由で私はS2001の代わりに6146をつける事にしました。東芝の6146P(2B46P)を持っていますがプレート損失とG1からの2次電子放出防止の為のやや大きな冷却フィンが確認できます。
   http://homepage2.nifty.com/momoyama-radio/

Re:6146(2B46)について  投稿者: 田中/8  投稿日: 1月10日(水)19時14分41秒

坂本さん、今晩は。6146Bですが、確か6146のプレート損失を40%程大きくしたものだったと思います。昔、6146をBタイプに差し替えてマイクコンプレッサーをガンガ効かせても平気みたいな宣伝を見た事があります。よって問題は無いと思います。東芝は2B46でしたがナショナルは2001で改良型が2001Aだったと思います。

Re:6146(2B46)について  投稿者: 内尾  投稿日: 1月10日(水)17時55分54秒

今晩は
楽しそうな事を始めましたね。
807は随分使いましたが、6146みたいな当時の最新鋭の球は田舎では買えませんでした。
したがって良くわかりません。
常識的に6146の代わりには6146Bは問題なく使えると思います。
逆(6146Bの代わりに6146)は投入電力をよく評価してから使用してください。

6146(2B46)について  投稿者: 坂本  投稿日: 1月10日(水)17時20分33秒

皆様、こんばんは

いつも興味深く拝見させていただいております。本日は教えていただきたいことがあります。
先日、TX−88Aを入手したのですが、改造(電源トランスが一つ増設されている)が施されており、送信管に6146(2B46)が使用されています。電界コンデンサー等を交換して一応まともに送信できるようになりました。
ダミーロードを使用して出力を測定しましたところ、最大で15W程度の出力が確認されました。

そこで質問なのですが、この88Aに使用されている6146を6146Bに置き換えて使用しても問題は無いものでしょうか?
規格に大きな違いはないように思われるのですが、もし6146Bを使用した場合、どのような問題が生じるのか見当がつきません。ちなみに使用を考えている6146Bは20年程前にFT−102用にストックしていた新品でPenta社の製品です。真空管初心者なのでよろしくご教授お願いします。
編集済

袋打コードの前処理  投稿者: 曽我/倉敷  投稿日: 1月10日(水)14時26分22秒

皆様、今日は。
正月休みに片付けしていましたら、袋打コードが出てきましたので、端末処理を試してみました。ほつれ防止用前処理工方の実験です。
考え方は、浸透性が有り、時間がたつと固まる性質の物を、コードの外から塗布して、ほつれないようにしてから、ニッパーで切開くという工法です。
写真の左から、無処理、ラッカースプレー、プラモデル用液体接着剤、ネジ用ゆるみ止め材、です。ラッカースプレーでは、効果が弱いようです。プラモデル用液体接着剤は、一番うまくいきました。ネジ用ゆるみ止め材は浸透しきらずに外に残るので、袋がエンパイヤチューブ状になりほつれないのですが、手ざわりが悪いです。
また、何れの工法でも、袋と内部が張り付きますので、ゴム電線と紙は剥れにくくなりますが、袋部を引っ張ってもずれて膨らむことは無くなりました。写真の状態にしてからもう一度端面より塗布すればなお良いです。
他の材料として、木工用のニスなども濃度を調節すれば良いのではと思います。
皆様も機会が有れば試してみてはいかがでしょうか。自己責任、NC、NRでお願いします。


Re:KX−12Fをダイオードに変える理由  投稿者: 内尾  投稿日: 1月10日(水)08時33分9秒

お早うございます。
背景がわかりました、この様な理由でしたか。
ブリーダー抵抗を入れる理由を考えた方が良いでしょう。
@シリコンや直熱管で整流すると、真空管が立ち上がるまでの十数秒間 波高値に近い高い電圧がでるのを防止する(ケミコンの耐圧と関連)。
Aその他 電圧の調整など(直列抵抗と併用)
B電源断後 コンデンサーの電荷を放電

貴方の場合 どれを考えているかで決めればよいと思います。
編集済

Re:こんなラジオは壊れていますか?  投稿者: 内尾  投稿日: 1月10日(水)07時27分58秒

お早うございます。
そう言えば、昔スカイセンサー5600でFMを受信した時
突然音が出なくなって吃驚した事があります。
故障だと悩んだのですが、ミューティング?とか言ってFM離調時の雑音を消す回路が付いているのを忘れていました。
無線機の世界では「スケルチ」と呼んでいました。
石山さんの書かれた内容を確認した方が良いでしょう。

KX−12Fをダイオードに変える理由  投稿者: 大西  投稿日: 1月10日(水)00時34分5秒

 内尾様、ST管とMT管のスーパーラジオの大古機を各1台持っておりますが、
悲しいかな、どちらも電源トランスの状態が悪く再使用はあきらめて、6.3Vの
ヒータートランスだけ新調しようと思っております。B電源をAC電源直結型に
するとシャーシーに絶縁カバーを付けないと感電しそうです。ブリーダー抵抗に
つきましては、(こだわりの真空管ラジオ作り)91ページを参考にさせていた
きます。6D6の発振周波数は挑戦してみます。追、ST管のラジオの方はIFTの
ケース内のハンダ付け部分が腐食で断線(コスモス製)しており、他にも部品調達   が必要のようです。ありがとうございました。

Re:こんなラジオは壊れていますか?  投稿者: 石山/JA3TZZ  投稿日: 1月 9日(火)23時17分46秒

永井さん、皆さん、こんばんは。
加藤さん(川崎市)の内容と重複しますが、
FM離調(局のないところに周波数を合わせる)したときに、
「シャー音」もしくは「無音」のどちらになるでしょうか?
「無音」ですと、ある感度レベル以下は音を出さないようにしていますので、
アンテナ位置を変える等すると良いかと思います。他の局が入感し、特定局受信出来ない
のは、この可能性が高いと思います。多分、この局は、判別の閾値付近にあるのでは
ないでしょうか? なお、この局が受信できる周波数の最も低い(高い)周波数の
場合は、他の要因と重なっているかもしれません。
ラジカセでは、比較的高級機をお持ちでないかと推察しています。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/


Re:こんなラジオは壊れていますか?  投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日: 1月 9日(火)21時34分18秒

永井さん
私の持っているミニコンポのFMチューナー部は、(アンテナが不完全などの理由で)電波が弱い場合、ある程度以下の水準になると無音になります。電波が弱くて一定水準の音質を維持できない場合は音を出さない仕様であるようです。
「音が出ない」場合の考えられる原因の一つとして、「室内で電波が弱い+電池が消耗してラジオの感度が落ちている」の組み合わせはどうでしょうか。
最も条件の悪い一局が無音になっているのでは?と想像します。
電池が古いようであれば交換し、電波が弱いようなら窓際で聞いてみる、等を試してから、要すれば修理に出されてはどうかと思います。

お答えくださってありがとうございます。  投稿者: 永井  投稿日: 1月 9日(火)21時29分44秒

内尾さん、田中/8さん、すぐにお返事をくださってありがとうございます。
「デジタル表示と受信とは関係ない」「電源を切るとしばらくして回復するような故障もある」というご説明で、(何となく)わかりました。
型番をおしらせするようなラジオではないのです・・・。
きっと寿命なので、そろそろ新しいラジオを買おうと思います。

みなさんのお話は全くわかりませんが、美しいかたちの古いラジオたちが生き返っていくようすは、とてもすてきで、何だかロマンチックなきもちです・・・。
発言されている方たちが親切そうだったので、思い切って質問をしてしまいました。
親切にお返事をいただけて、うれしかったです。
どうもありがとうございました。
これからも、がんばってください。

原口のS−41型並四の修理を始めました。  投稿者: 内尾  投稿日: 1月 9日(火)19時56分48秒

製造後約70年経過している原口の並四の修理を始めました。
27A 26B 12A 12B(12F)です。
スイッチとそのツマミがありませんが、程度としては良い方です。
近々ホームページで経過を紹介します。


誤字でした  投稿者: 田中/8  投稿日: 1月 9日(火)12時43分13秒

自身→自信

Re:こんなラジオは壊れていますか?  投稿者: 田中/8  投稿日: 1月 9日(火)12時41分42秒

永井さん、今日は 余計な事かも知れませんが、ラジオの型番が分かると情報が多くより的確になると思います。故障の原因はさまざまだと思われます。
私の浅い経験では、電源系統の半田不良で、受信していた周波数が突然よそに飛ぶ、電源を切っていたらしばらくして回復する。の繰り返しを経験しています。サービスの方が症状出ないので・・・といわれましたが絶対出るといい3日程預かってもらい確認、修理した事があります。ある時期、半田の品質が良くなかった事があるようで、アンプも調整中突然ファイナルのアイドリングが大幅に変わる、カーステレオで受信はするがジュルジュルした音が混じりステレオにならない。と経験しています。もし、古いものでしたら一度目し点検をしてはいかがでしょうか。しかし、修理に自身が無いのでしたら素直にサービスに出されることをお勧めします。修理にかかわる故障、事故は自己責任です。

Re:スーパーの目盛り合わせ(トム13型)  投稿者: 時田元昭(exJA0DW)  投稿日: 1月 9日(火)12時15分56秒

倉島さん素晴らしいですね。途中の故障をそのときどきに適当に直してあるのは仕方がないですが、私も昭和20年代にはなんとかジャンク品と生兵法の技術でご近所のラジオを修理しましたから。それにしても、骨董品ラジオを売るのにテキトウな球を挿して売るというのはひどい話ですね。とにかく、できるだけオリジナルに近い形で直そうという、執念と、出来栄えに拍手です。

Re:スーパーの目盛り合わせ(トム13型)  投稿者: 津田  投稿日: 1月 9日(火)11時24分33秒

ラジオ技術S26-1の編集後記に、戦後電源事情が悪かった時期に「電圧が低くてもよく聞こえる」というラジオを売り出しひどいものはヒーター電圧7.5Vに設計、とかいてあります。これほど極端ではありませんが、我が家のラジオにもヒーターが高めのものがあります。トム13型も同じかもしれません。

Re:タイトランス社の電圧について    投稿者: 内尾  投稿日: 1月 9日(火)09時01分19秒

情報有り難うございます。
どうも現象が不可思議で・・。
トランスの製作不良と考えると全て説明できるのですが、まさかね?。
以下乱暴な推定
ヒーター電圧が高いと42のカソードとヒーター間の絶縁が悪くなり、出力管のバイアスが0V近くに下がり、B電流が増加、一次側の電流も増加して ヒューズが切れる。
電源断しておくと回復する・・。
この様な乱暴な推定をしないと1Aのヒューズがそう度々断線するとも考えられません。
でもこの推定は飛躍しすぎる感じはあります、後は実物を検証するしかないですね。

Re:6D6の発振周波数とブリーダーのお尋ね  投稿者: 内尾  投稿日: 1月 9日(火)08時51分59秒

>発振周波数は、IFTのグリット側の同調周波数なのか、又はプレートの同調
周波数でしょうか。
これは意識した事がありません、調べてみると面白いと思います。
ただIFの場合は双方とも同じ周波数なので区別が難しいでしょう。
ブリーダー抵抗の件
12Fの代わりにダイオードの倍電圧整流でしょうか、これは質問の意味がわかりません。

Re:こんなラジオは壊れていますか?  投稿者: 内尾  投稿日: 1月 9日(火)08時26分14秒

お早うございます。
デジタル表示と受信は直接関係ありません。
チューニング表示(例えば赤い発光ダイオードが光る)などは付いていれば受信しているかどうかはある程度判断できるのですが・・。
ラジオの故障か放送局が電波を出していないかのどちらかと思います。
もう1台準備して比べてみると判断できます。

6D6の発振周波数とブリーダーのお尋ね  投稿者: 大西  投稿日: 1月 9日(火)00時50分27秒

 6D6のシールドケースを外すと大体発振を起こすようですが、その場合
発振周波数は、IFTのグリット側の同調周波数なのか、又はプレートの同調
周波数でしょうか。私としては、プレート側の周波数だとおもいますが、シン
クロスコープにて調べてみようとおもいます。ST管5球スーパーを組み立てる
際に、B電源をKX−12Fを使わずに、ダイオードで倍電圧整流にしたいので
すが、ブリーダー抵抗をどの様に考えて計算したらよろしいでしょうか。
出力管は、UZ−42,又は6Z−P1です。負荷は7Kか10Kです。
どなたか先輩の方にお知恵をお借りできればさいわいです。

こんなラジオは壊れていますか?  投稿者: 永井  投稿日: 1月 9日(火)00時22分13秒

こんにちは。
「ラジオ 受信不良 局」で検索させていただきました。
こちらで質問することが場違いなことはわかっているのですが、専門の方にとっては、きっと簡単なことだと思い、おしえていただきたくカキコミしています。
わたしのラジオは壊れているのでしょうか?
普通のラジカセで、毎日FMラジオを聞いています。
デジタル表示のあるタイプで、何局かを登録してあります。
最近、ある局だけ、デジタル表示は正しいのですが、突然無音になります。
受信できなくなるようなのです。
でも、他局は聞こえます。
そして、聞こえなかった局も、また聞こえるようになります。(数時間後や翌日)
同じときに、ある局は受信できて、ある局は受信できない、こんな状態のラジオは、もう壊れているのでしょうか?
ダメそうだったら、悪化しないうちに買いに行かなくては、と思います。
こちらにふさわしくない質問でごめんなさい。
よろしかったら、おしえてください。
おねがいいたします。
編集済

タイトランス社の電圧について  投稿者: 田村@京都府与謝郡  投稿日: 1月 8日(月)22時58分33秒

内尾さん皆さん、はじめまして
私は、T-1V、T-3V,T-3Hを使っていますが、フィラメントの電圧
ですが、6.3Vを超える物は、ありませんでした。
すべて6.1V〜6.3V位でしょうか(無負荷)。極性表示など間違って
いる物も有りましたが・・・調べてから使用していますので問題な
くアンプで使用しています。(100Vで調べて)
他にT-2V、T-4Hもありますが、すべてコーナンの黒、透明色のスプレー
で塗りなおしてあります。
余談ですが、定格位では、あまり熱くなりませんね(60Hz) ;)

Re:スーパーの目盛り合わせ(トム13型)  投稿者: 倉島  投稿日: 1月 8日(月)22時17分57秒

日比野さん、有難うございます。
最適値は18pFなのですが、バリコンのトリマをゆるめれば、22pFでも実用上は問題ないので
大丈夫です。私も時々ディップマイカを調達しますが、1個数百円と高価です。

内尾さん、見て頂き有難うございます。
元々修復時間は限られているのですが、私もこんなに時間がかかるとは思っていませんでした。
シールドケースの話題が出ましたが、このラジオも6D6のシールドが無いと発振します。
今回は、ジャンクから外して使いましたが、オリジナルは一回り大きいサイズのようです。
また、ヒューズ切れで思い出しましたが、このトランスもヒーター6.3Vが6.6Vと若干高めでした。

ありがとうございました。  投稿者: 平間  投稿日: 1月 8日(月)21時22分41秒

皆様にご相談しておりました5球スーパー、本日もヒューズを1.5Aに変更したのみで3時間ほど動作させてみましたがヒューズは切れませんでした。動作状態にも特に問題は生じていません。

1Aヒューズは全部で3種類、計9本切れてしまったのですが、1.5Aヒューズは1本も切れませんでした。結局ヒューズの容量アップにて解決できたようです。
あとはヒーター電圧を調整して作業終了です。

内尾様をはじめ掲示板の皆様にはたびたびのご助言、ご指導をいただき、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

Re:スーパーの目盛り合わせ  投稿者: 内尾  投稿日: 1月 8日(月)17時19分5秒

倉島さん
ホームページ見てきました。
http://www.geocities.jp/kurashima668/TOM-13/TOM-13.html
素晴しいです、修理報告も力作ですね。
戦後 すぐのラジオは復元するのに時間がかかります、ご苦労様でした。

Re:シールドケース  投稿者: 内尾  投稿日: 1月 8日(月)16時38分1秒

6D6などのST管はシールドケースを使わないと発振することが多いです。
もし無くても正常に受信できるのであれば、調整が狂っているかなにか不都合があるのでしょう。
壊れる事は無いと思います。
mT GTでは普通シールドケースは使いません。

書き込み禁止のお知らせ  投稿者: 内尾  投稿日: 1月 8日(月)15時42分51秒

みなさん今日は
最近アダルトサイトの書き込みが多いのでoska.nt.adsl.ppp.の文字を含むホストからの書き込みを禁止しました。
このプロバイダーは富士通系列のようです。
ntoska307085.oska.nt.adsl.ppp.infoweb.ne.jp(125.3.126.85)
書き込みの都度IPが変わるので、特定して禁止できません、 infoweb.ne.jpを大阪で利用している方にご迷惑をかけるのではと心配しています。
不都合がありましたら、ご連絡ください。

2年前の正月に掲示板荒らしに見舞われ、困ったのですが、
今年は平穏だと思っていたら今度はアダルトサイトの宣伝です。
ラジオ関係の掲示板が閉鎖されるのも管理が大変だからでしょう。
編集済

Re:スーパーの目盛り合わせ  投稿者: 日比野  投稿日: 1月 8日(月)13時40分3秒

倉島さん  トム13型の修復おめでとうございます、バリコンにパラに入れるコンデンサー 18ピコ が最適とのこと 手持ちに富士通のマイカコンの 10ピコと8ピコが有ります。もし必要でしたら差し上げます、ご連絡下さい。

シールドケース  投稿者:  投稿日: 1月 8日(月)13時22分44秒

内尾さん、真空管ラジオ大好きな、皆さん こんにちは 。質問致します。シールドケースは、必ず装着しなければ、駄目でしょうか? 装着しなくても、元気よく受信していますが、装着外して、受信していたら、今後どの様な、不具合が出るのでしょうか?6球スーパー、5級スーパーの真空管の灯りが大好きで、何時も外して聞いています。お答え、お願い致します。

Re:スーパーの目盛り合わせ  投稿者: 倉島  投稿日: 1月 8日(月)00時23分23秒

内尾さん、今晩は。
トム13型の修復結果を更新しました。ひとまず終了です。
ご指摘のバリコンにパラに入れるコンデンサーですが、最適値を探すのが大変でした。
現状、手持ちの関係で22pFにしましが18pFが最適のようです。
パディングは、6A7の場合は400pFが標準的なので、今回もそのようにしました。
内尾さん始め、掲示板の皆様にはお世話になり有難うございました。

http://www.geocities.jp/kurashima668/index.html

本日の結果  投稿者: 平間  投稿日: 1月 7日(日)22時21分13秒

内尾様、石山様、ありがとうございます。

本日も1.5Aヒューズに交換したのみで(その他の部分は現状のまま)2時間ほど動作させてみましたが、ヒューズは切れませんでした。

石山様のTRON製トランスはほとんど表示どおりの電圧が出ているんですね。
私のものはなぜに電圧が高いのか…?

なお、ヒーター電圧対策としてトランスを交換するか、それとも抵抗や豆電球にするか、我が家の財務大臣に相談中です…。

Re:スーパーの目盛り合わせ  投稿者: 内尾  投稿日: 1月 7日(日)19時16分23秒

倉島さん
ご苦労様です。
上手く行ってよかったです。

バリコンにパラに固定コンデンサーを入れて、可変範囲を制限する方法は検討されましたか?。

ブレーカー付きACコード  投稿者: 内尾  投稿日: 1月 7日(日)19時14分29秒

みなさん 今晩は
古いラジオやトランスの試験に使うコードを紹介します。
鰐口クリップをつけた単なるACコードですが、途中にブレーカーが入れてあります。
万一ショートしても大丈夫です。
このブレーカーは遮断した後でも、レバーを押せば回復しますので、ヒューズを利用するより便利です。
遮断電流は色々準備されているようです。


Re:スーパーの目盛り合わせ  投稿者: 倉島  投稿日: 1月 7日(日)00時53分29秒

今晩は。

どうにか目盛り合わせができました。エクセルにて、現在の角度対容量カーブと目盛りに
一致させた場合の角度対容量カーブを比較すると、ある角度のオフセットを持たせれば良
いことが分かりました。(即ち指針を移動させればよい。)トリマ容量との調整で局発と
目盛りの差を463kHzに合わせ込むことができました。バリコンの回転範囲と目盛りの範囲
を一致させたのが間違い(?)だったようです。
IFTもかなりずれていましたので再調整しました。非常に高感度になり、夜間であれば外部
アンテナ無しでもキー局は入感します。
言葉で書くと分かりにくいので、整理してHPにアップする予定です。コメント頂いた皆
様、有難うございました。

Re:デジタルテスタ−で再測定 追加  投稿者: 内尾  投稿日: 1月 6日(土)21時58分33秒

乱暴ですが
若し入手できるなら、一次側に6V(8Wカ10W)くらいのバイク用電球を直列に入れてみては如何でしょう。
こうすると二次側の電圧が少し下がるはずです。
(W数の大きな抵抗は高価なので)
テスターが2台ともおかしいとは考え難いのでトランスを疑うべきでしょう。

Re:デジタルテスタ−で再測定  投稿者: 石山/JA3TZZ  投稿日: 1月 6日(土)21時39分39秒

平間様、内尾様、こんばんは。
多分、私の持っているのは同等トランス(TRON 250V 60mA, 6.3V 2A, 5V 6.3V 1A) です。
テスター:アナログテスター YEW TYPE 2414,  ディジタルテスター Kaise DMM KU-11
 (**) は、アナログテスター計測値です。動作状態での測定値です。
1次側:                101.6V    (101V)
2次側:250V 60mA 巻線 230V    (250V)・・誤差が大きい。
    6.3V  2A  巻線 6.2V   (  6V)
      * 5V/6.3V 1A 巻線 6.3V    ( 6.1V)
      * 6.3V側測定。5V側電圧出ず。多分タップ接続不具合。
     なお、この巻線は使用していません。
交流ですので、誤差が大きくなっています。テスターも安価なものです。
御参考まで。
どうも、平間様のトランス、ヒータ電圧高めですね。抵抗挿入お勧めします。
海外製部品は、注意が必要です。

PS: スパークキラーは、一次側部品ですので、安全規格品御使用下さい。
  絶縁、難燃性、性能が確保されています。
  なお、直列抵抗は、ダンピングと、電流制限兼ねています。
  コンデンサーのみですと、一次回路に電流流れ、容量値によっては、
  回路が動作したり、ON/OFF 放電・充電でスイッチ端子にダメージ与えます。
  なお、抵抗入っていても、一次側には電流が流れます。パイロットランプ等は
  僅かに点灯する場合あります。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/


Re:デジタルテスタ−で再測定  投稿者: 内尾  投稿日: 1月 6日(土)20時28分52秒

今晩は

ご苦労様です。
低い巻線の電圧が異常ですね、常識的にこの様に高い事無いはずなのですが、
製造上のミスかもしれませんね。
電源波形が歪んでいて、異常電圧を示す事が若しかしたらあるかもしれませんが?。

先日送ったブレーカーと1.5Aヒューズを直列に接続すると、良いでしょう。
ただこの電圧だと真空管の寿命に悪影響があります。
別のトランスを準備した方が無難かも。

何方か同じトランスを使っている方いませんか?、測定してみてください。
ご協力願います。

デジタルテスタ−で再測定  投稿者: 平間  投稿日: 1月 6日(土)20時11分59秒

皆様には大変お世話になっております。
平田様、情報ありがとうございます。

本日新しいデジタルテスター(SANWAの製品)を購入し、件の5球スーパーの各部の電圧、電流を再測定してみました。結果は下記のとおりでした。

電源トランス1次側の電流(動作時) 約0.35A

電源トランス 1次100V端子 101V(無負荷時、動作時とも)
       2次250V端子 262V(無負荷時) 243V(動作時)
         6.3V端子 7.6V(無負荷時) 7.0V(動作時)
          5V 端子 6.3V(無負荷時) 5.9V(動作時)

6WC5 P 168V  6D6 P 168V  6ZDH3A P 72V
     G2 79V      G2 79V
                 K 1.6V

42   P  195V     80BK直後 216V
     G2 168V     510Ω 両端  17V
     K  10.8V    2KΩ   両端  33V

トランス1次側の電流は内尾様、三好様のデータと同程度でした。

2次側は、二つの低圧巻き線のみ出力電圧が高いのは確かなようです。
手持ちのアナログテスターと測定値に差があったのはむしろ高圧系のほうで、ヒーター電圧などの低圧系は、アナログテスターの測定値とほとんど同じでした。
平滑抵抗両端の電圧も以前の値とほぼ同じですので、トータルのB電流はやはり少ないようです。
また、ラジオ動作中にスイッチを叩いたりゆすったりしてみましたが、雑音の混入、端子部での火花の発生、ヒューズ切れ、いずれも認めませんでした。

で、とりあえず現状のままヒューズのみ1.5Aに交換して動作させてみたところ、約4時間の動作(この間、動作開始の30分後、1時間後、および3時間後に電源ON、OFFをやってみました)でもヒューズは切れませんでした…

明日、明後日も1.5Aヒューズで動作させてみます。
これで何ともなければ原因はヒューズの容量不足、あとはヒーター電圧を下げるのみでOKと考えてもよいのでしょうか…?

トランジスターラジオ関係のホームページを移転しました。  投稿者: 内尾  投稿日: 1月 6日(土)19時10分38秒

みなさん今晩は
従来geocitiesにあった首記ページをSAKURA NETのサーバーに移しました。
当初リンク切れがあるかもしれません、不具合があればお教えください。
初期のトランジスターラジオ
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/tr-radio1/index.html
KHz表示のトランジスターラジオ
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/tr-radio2/index.html
TRラジオ修理体験記
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/tr-radio-repair/0-index.htm

TRIO R-1000 差替え箇所  投稿者: 田中/8  投稿日: 1月 6日(土)18時31分29秒

我が家のR−1000の中身はこんな感じです。ところで、先日お宝発見で真空管を買ってきたのですが、以前譲っていただいた時トランスと一緒に球も買ったようです。トランスの箱を開けてみたら送っていただいた方のメモがありました。あれぇ、どんな球を送ってもらったんだっけ、先日買った球は・・・・同じ物??、やっぱり一度全部のお宝を広げて確認しないと。

Re:5球スーパーの電流  投稿者: 平田  投稿日: 1月 6日(土)00時00分20秒

 内尾様、皆様、
 新年のお喜びを申し上げます。
 今年もよろしくお願いいたします。

 平間様
 私の経験ですが、リプルを減らそうと、
 2次側の平滑コンデンサの容量を大きくしたときに(100μF→500μF位)
 電源の急激な電圧変動(スイッチのON/OFF、瞬断・瞬減圧など)で
 1Aヒューズが飛んだことがありました。(ダイオード整流時ですが・・・)
 他の要素も絡むとは思いますが何かのお役に立てば幸いです。

 あと、スイッチ接点におけるスパークは接点破損にも繋がるので
 スパークキラーをトランスの一次巻き線と並列に入れると良いと思います。
 井上様のおっしゃっていたスイッチ両端のコンデンサ代わりにも使えます。
 私はスイッチ接点保護と他の機器への影響を防ぐために必ず使うようにしています。

 スパークキラーは120Ωの抵抗と0.1μFのコンデンサを直列にすることで
 自作もできますが、単独の部品としても売ってます。(@150〜200円位)
 私は250VACのものをよく使っています。

 スパークキラー価格参考:株式会社 若松通商 様
 http://www.wakamatsu-net.com/cgibin/biz/page.cgi?cate=2707&page=0
編集済

Re:鉱石検波器について  投稿者: 梅田  投稿日: 1月 5日(金)22時05分37秒

国会図書館の「近代デジタルライブラリー」は明治期に発行された書籍
の画像が納められていますが、その中の一冊に
小野敏之丞『無線電信電話論』(明治43年刊)
があります。500ページを超える大部なものですが、
この中に「鉱石検波器」の節があり、さまざまな鉱石
を組み合わせた場合の電流特性などが掲載されています。

Re:突入電流の最大値  投稿者: 平間  投稿日: 1月 5日(金)21時43分29秒

井上様、アドバイスありがとうございます。
情けないことに、私はスイッチなど疑ってもいませんでした。
明日の実験の際に同時に見てみます。
ちなみに、使用しているのはトグルスイッチです。

Re:5球スーパーの電流  投稿者: 平間  投稿日: 1月 5日(金)21時35分52秒

三好様、詳細なデータをありがとうございます。
とても参考になります。
明日テスターを買いに行く予定ですので、早速自分のラジオでも測定してみます。

ナショナルの小型ラジオの修理  投稿者: 内尾  投稿日: 1月 5日(金)20時43分47秒

かみさんが愛用しているポケットラジオの調子が悪いということで修理しました。
普通はこんな小さなものは修理しないのですが、断ると怖いので、頑張りました。
何とか修理できてよかったです。
http://radiokobo.sakura.ne.jp/G/tr-radio-repair/R-166.html
小さい割には、普通の部品が使われていたので、ほっとしました。
ただダイアルの糸かけが外れたので、慌てましたが・・。

Re:おおっお宝発見  投稿者: 内尾  投稿日: 1月 5日(金)20時34分25秒

田中/8 さん
掘り出し物があってよかったですね。

実際には使わなくても 持っているだけで幸せな気持ちになりますから。
不思議なものです。

Re:鉱石検波器について  投稿者: 内尾  投稿日: 1月 5日(金)20時32分17秒

時田さん
ご紹介有り難うございます。
ラヂオの日本は手元があるので読んでみます。
そういえば 昔神保町に鉱石の見本を売っている店がありましたが。
最近は出かけないので、変わったでしょう。

おおっお宝発見  投稿者: 田中/8  投稿日: 1月 5日(金)20時09分50秒

今晩は、お昼休みにアンテナの材料を買いに行きつけの無線屋【名前は・・・だけどジャンク】へ行ってお目当てのエナメル線と部品を買って帰ろうかと思ったら、数人何やら囲んでいましたので空いた所で見てみたら真空管の新品、ダンボールで・・何処に眠っていたやら。6BQ5ペア二組買ってしまいました。そういえば、タンゴのトランス買ってあったのを思い出しました。何処から出てきたんでしょうね。NEC、東芝、松下。
だけど出してあったのはNECで他は奥のほうにしまってありました。松下のを買ってきました。おそらく30年程どこかで眠っていたのでしょう。

鉱石検波器について  投稿者: 時田元昭(exJA0DW)  投稿日: 1月 5日(金)18時21分38秒

大橋さん、内尾さん、ほか
鉱石検波器に興味のある方へ。「ラヂオの日本」29巻1号昭和14年7月p2〜「我が無線界の昔を顧みて」に横山英太郎さんが当時のいろいろな検波器のことを書いています。また、電気試験所で鉱石検波器としてのたくさんの鉱石を試験した結果が、「電気試験所研究報告」第13号大正14年6月に詳しく、当時は世界でも早い、徹底的な調査報告でした。どちらも国会図書館にあります。私は目下鉱石の発振、増幅作用の文献調査と実験をしています。鉱石は東京文京区白山の小室宝飾で入手しています。

Re:突入電流の最大値  投稿者: 井上  投稿日: 1月 5日(金)13時23分10秒

 突入電流は、電源スイッチの接触によっても変わります。接触するかしないかぎりぎりのところで、じりじりとスイッチを入れるととんでもなく大きい電流が流れることがあります。スイッチの接触が悪くなっていると、周波数の高いパルス状の負荷がトランスのコイルにかかるのと同じ現象で、スイッチの内部でスパークしていることがあります。スイッチの両端に大きいコンデンサを入れれば防ぐことができると思います。

5球スーパーの電流  投稿者: 三好   投稿日: 1月 5日(金)12時46分13秒

平間さま、男の自由時間の本をご参考に作られたのですね。私も7〜8年前、ナショナル(松下電器)が、5球スーパーキットとして発売されたものを入手しました。勿論新品ではなく何方かが作られたものを作り直したものです。使用している真空管も平間様と同じ種類のものです。それでこのセットで色々実験をして見ました。パワートランスは入力側は85Vと100V(時代を反映しています)二次側、Bは240V、100mA(本当かな?)6.3V、2.2A、5V0.7Aです。(80BK用)先ず入力電流を測りました。私の持っている交流電流計は、あまり精度の高いものではありませんが、約0.4A、一旦スイッチを切って、再度ON、突入電流は、約1Aを超過、針の軽いメーターならばもっと振るでしょう。そして、トランスの二次側の各所を測定、負荷を掛けたままで、各ヒーターは6.2V、80BKのヒーターは4.9V、BはACで250Vです。
次は、各部の測定、80BKを出た場所は250V、その後300Ωを経た(平間様は510Ωでしたですね)場所が235V、(ここから42のアウトプットトランスは行きます。)そこから1KΩを経た場所が
210V、ここから42の第2グリッドを始め、各球に供給します。尚、42のカソード電圧は13Vです。また、6D6のカソードは1.9V、6WC5の第2、第4グリッドと6D6の第2グリッドは90Vです。
最後に入力電圧は99V、ヒューズは2Aです。私の習慣として高周波一段以下は1Aを使いますが普通のスーパーには2Aを使っております。これは以前スイッチを入れた時、何かの拍子で切れたため特にこれといった意味はありません。しかし、時間が経って切れるというのはやはり何か原因があるのでしょうか。今回、試験として1Aのヒューズに取り替え色々、試験して見ましたが特に切れるといったこともありませんでした。パワートランスは、やはりナショナルのブランドを付けて発売したのかどうか知りませんが中々ボリュームのある製品です。以上ご参考になれば幸甚に存じます。

Re:突入電流の最大値  投稿者: 平間  投稿日: 1月 5日(金)09時46分40秒

曽我/倉敷様、山本様、井上様、アドバイスありがとうございます。
勉強になります。
測定結果が出ましたらお知らせいたします。
編集済

旧JISのイモネジについて  投稿者: 池村  投稿日: 1月 5日(金)08時00分16秒

内尾様、皆様明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
さて、題記ですが(株)伊正産業という会社が名古屋にありまして旧JISのネジ各種あります。
住所 〒460−0013 TEL052−321−0497
名古屋市中区上前津2−4−6
尚、現物を送るとその通り加工もしてくれます。
少々高いですが、応対も親切でした。

Re:5球スーパーのヒューズ切れ  投稿者: 井上  投稿日: 1月 5日(金)05時06分4秒

 心配なら、0.1オームくらいの低抵抗をかませて、両端の電圧を測ってみればどうでしょう。

突入電流の最大値  投稿者: 曽我/倉敷  投稿日: 1月 5日(金)02時05分44秒

内尾様、平間様、皆様、新年明けましておめでとう御座います。
私は、突入電流の最大値を、電源の波高値とトランスの1次側の抵抗値との関係で予測しています。電源の波高値の最大を141Vとすると、トランスの1次側の抵抗値が14.1オーム以上あれば、突入電流の最大値10A以下ということになります。実際には、電源のレギュレーション他が有りますので、もっと少ないですが。
この方法で、10A以下と判断できたら、スイッチONです。
10A以上であれば、回路を組んでから、テスターリードをわにぐちで短絡しておき、スイッチON後、わにぐちをはずすです。
価格は高いですが、デジタルテスターの中には、10Aの限流ヒューズ付きの物も有りますので、これならヒューズが飛ぶかもしれませんが、いきなりスイッチONです。
以下追加
今、話題にしている突入電流とは、スイッチON後1000分の1秒くらいの過渡現象の事です。
以前、書きましたが、トランスの定格1次側電流の20倍でもいいとおもいます。
紹介の安いデジタルテスターでもオートレンジなので、便利な世の中になりました。
編集済

Re:5球スーパーのヒューズ切れ  投稿者: 山本  投稿日: 1月 5日(金)01時56分26秒

装着されているヒューズの規格が1A以下であり5球スーパーの消費電力が100W以下であることは回路などで自明です。
心配なら10Aレンジにでもして実際にやって見たら如何でしょう?
何事も試してみることが肝要です。経験に勝るものはありません。

Re:5球スーパーのヒューズ切れ  投稿者: 平間  投稿日: 1月 4日(木)21時02分37秒

内尾様、情報ありがとうございます。

1次電流、あの6球スーパーでも0.38A位なんですね。
私の5球スーパーの1次電流はいったいどの程度流れているのか…

ところで、1次側の電流を測る際、テスターを回路につないで普通にポンとスイッチを入れても大丈夫でしょうか。
(購入を考えているテスターはAC10Aまで測れるものですが、電源ONの際の突入電流がどの程度なのか想像がつかないので…)
正しいやり方、注意点などありましたら教えていただきたいのですが。

Re:鉱石検波器・金石舎の件  投稿者: 大橋一夫  投稿日: 1月 4日(木)17時33分14秒

おめでとうございます。

内尾さんが示された鉱石検波器の箱に印刷されている文字から鉱石
の種類を調べてきました。

BORNITE:斑銅鉱
  http://cwoweb2.bai.ne.jp/sakura-garden/minerals/Bornite.HTM

PYRITE:黄鉄鉱
http://www.kmuseum.com/km/pyrite.html

JINCITE:これはZINCITE(紅亜鉛鉱)のミススペル
ではないでしょうか。
http://www.asahi-net.or.jp/~ug7s-ktu/zinc2.htm

でも、この時代にはゲルマニュウムや金属シリコンまではたどり
つけなかったわけですね。

TRIO R-1000 差替え箇所  投稿者: 金子一  投稿日: 1月 4日(木)15時41分16秒

田中/8さん
基板に無いのですか・・・という事でまた色々調べてみました。
海外サイトですが、田中さんのおっしゃるように初期のR-1000にはそのコネクタが無く、そのためコネクタなしのR-1000用に、BWK-1というキットがあったようです。記事は下のURLにあります。配線図等もあるのですが、ダイオードの定格やコンデンサの耐圧などが不明なのですね。

http://www.qsl.net/ve7lgp/kenwood/Modifications%20for%20the%20Kenwood%20R-1000.htm


TRIO R-1000 差替え箇所  投稿者: 田中/8  投稿日: 1月 4日(木)12時31分15秒

明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。

さて、金子さん、画像まで貼り付けていただきましてお手数をおかけしました。
確かに黄色の○印のあたりにコネクタはありません。基盤にもその形跡が無いです。
回路図には確かにコネクタ2個分の記述があります。金子さんのお持ちのものは後期型となるのではないでしょうか。回路図の通りここにはBの印しかありませんでした。まあ、今のままで問題は無いのでこのままで良いかとも思っています。でも、折角ならバンド幅切替がフロントパネルから出来れば良いですよね。いちいち蓋を開けずに。

休み中、BCLアンテナを完成させるつもりが途中で、結局次回の3連休に持ち越しとなりました。ガラクタ箱を整理していたらバランの材料が出てきました。もう、いつ買ったのかも覚えが無いものなんですが。全部さらって見たら覚えの無い物が次々出てくるかも。やっぱりお宝箱でしょうか。【家族は誰一人そうは見ていませんが】

TRIO R-1000 差替え箇所  投稿者: 金子一  投稿日: 1月 4日(木)11時51分59秒

あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。

田中/8様
下にR-1000の上部の蓋を開けた写真を掲載します。黄色の丸で囲んだ所が該当のコネクタになります。
写真は工場出荷時の状態で左側にコネクタを挿してありますが、このコネクタを黄色の円内右側にあるコネクタに挿しかえる事で、AM-Wide:6kHz/AM-Narrow:2.7kHzになります。
R-1000にここのコネクタが無いバージョンというのは聞いた事が無いので、もし無いとすれば何らかの理由で取れてしまった可能性があるかと思いますが。


Re:5球スーパーのヒューズ切れ  投稿者: 内尾  投稿日: 1月 4日(木)11時22分38秒

お早うございます。
「こだわりの真空管ラジオ」で紹介の6球スーパーの一次側電流をデジタルテスターで測定してみました。
0.38A程度でした。
テスターを購入するのでしたらAC電流の測定が出来るものが、この際便利でしょう。
秋月で2,000円か2500円くらいで販売しているようです。
http://akizukidenshi.com/catalog/items2.php?c=tester&s=popularity&p=1&r=1&page=#M-01288
ご参考まで。

Re:鉱石検波器・金石舎の件  投稿者: 内尾  投稿日: 1月 3日(水)21時03分47秒

年末の大掃除で金石舎の鉱石検波器を発見。
日本語でかつ★印の箱を発見。
中身が無いのが残念ですが、写真を掲載しておきます。
右下の箱のみ 検波器が入っています。


あけましておめでとうございます  投稿者: 井上  投稿日: 1月 3日(水)14時28分39秒

 内尾様、皆様、あけましておめでとうございます。
旧年中は、いろいろとお世話になりました。昨年末から、薬疹を起こし、活動できませんでしたが、ようやく、収まり、ほっとしています。
今年も、そろそろと、ゆっくりやりたいと思っています。よろしくお願いします。

あけましておめでとうございます  投稿者: 熊谷  投稿日: 1月 3日(水)12時06分40秒

内尾様、皆様こんにちは。
新年の挨拶が遅れてしまいすみませんでした。
今年もよろしくお願いします。

Re:5球スーパーのヒューズ切れ  投稿者: 平間  投稿日: 1月 3日(水)11時05分21秒

石山様、ありがとうございます。

手持ちの測定機器は例のテスター1台のみですし、電圧が既知の電源も持ち合わせていないので、校正は難しいです。初売りの時期ですし、やはり信頼できる測定器が欲しいので、今度の週末に新しいテスターを買いに行こうと思っています。
(本日は日当直勤務、明日より通常勤務のため、週末まで身動きが取れません)

なお、ヒューズにはPSEマークの刻印がありました。

実験結果が出ましたらまたご報告いたします。その際はよろしくお願いいたします。

Re:5球スーパーのヒューズ切れ  投稿者: JA3TZZ(石山)  投稿日: 1月 3日(水)00時39分46秒

平間様、こんばんは。
既知の電圧が判っている場合は、その電圧を標準にして校正すれば良いです。
(測定レンジは固定します。各々異なりますので)
もう1台テスターか計測器、あるいは6V程度の既知電圧あれば良いのですが。
なお、無負荷電圧が判れば、その設計値を教えてもらうのが良いです。
通常電源トランス無負荷電圧は、±3%〜5%の許容差はあります。
この範囲であればトランス巻き線製造自体は問題ないでしょう。
負荷状態での規格の場合は、負荷状態もあり個人では確認一寸難しいです。
なお、ヒューズはPSEマーク、あるいは電気用品(▽の中に〒マーク等)マーク、
刻印されていますでしょうか?
仮に「1A 125V」 表示のみですと疑ってかかる必要あります。

良い結果お待ちしています。

PS:>2次側で低圧巻線のみ電圧が高いというのはやはりおかしいのですね。
  アナログトランスでは負荷が軽い場合は、電圧が高くなります。
  (これは致し方ありません。巻き線設計仕様に依存します。)
  一次側に不具合あった場合、二次側巻線全部に影響有ります。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/


Re:5球スーパーのヒューズ切れ  投稿者: 平間  投稿日: 1月 2日(火)21時35分49秒

内尾様、石山様、ありがとうございます。

2次側で低圧巻線のみ電圧が高いというのはやはりおかしいのですね。
今後もずっと使うものですので、まずは優秀な(?)テスターを購入してヒーター電圧を確認してみます。

それでも電圧が高いようなら内尾様にトランスのチェックをお願いしようと思います。その際はよろしくお願いいたします。

電圧が正常なら1.5Aのヒューズを試してみます。
それと、念のため42のG1へのカップリングコンデンサも交換してみます。

結果が出たらお知らせしますので、しばらくお時間をください。

★ちなみに、前回書き込みました「電力増幅管のP電流を測定する簡便法(出力トランスの1次端子にテスターを当てる)」は、梅田様の「ラジオ温故知新」の「ラジオ修理メモ 第3巻」に載っていた方法を試してみたものです。



Re:Netscapeで表示されない  投稿者: 梅田  投稿日: 1月 2日(火)19時40分25秒

内尾さん、対応ありがとうございます。
現在は正常に表示できています。
Operaでも表示できます。

Re:Netscapeで表示されない  投稿者: 内尾  投稿日: 1月 2日(火)18時53分4秒

有り難うございました。
通信エンジニアの癖として、知らない事もカットアンドトライでやっています。
IEで確認して安心していました、ご迷惑をかけました。
ご協力感謝します。

Re:Netscapeで表示されない  投稿者: 加藤(川崎市)  投稿日: 1月 2日(火)18時49分55秒

内尾様 皆様
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

標記の件、
私はNetscape7.1を使用していますが、現在は正常に表示できています。
ご報告まで。

Re:Netscapeで表示されない  投稿者: 伊藤  投稿日: 1月 2日(火)18時38分22秒

内尾さん、早速の対応ありがとうございました。
FireFox, Thunderbird共にきちんと表示されるようになりました。

Re:Netscapeで表示されない  投稿者: 内尾  投稿日: 1月 2日(火)18時03分40秒

梅田さん 伊藤さん
お手数掛けました、これでどうでしょうか?。

Re:Netscapeで表示されない  投稿者: 伊藤  投稿日: 1月 2日(火)17時49分24秒

私も普段FireFox1.07で見てますが、Netscapeと同じく
見れなくなりました。またThunderbird1.5.0.9でRSS配信も
見てますが、同じように見れなくなりました。

FireFoxとIEで比較してみましたが、FireFoxではアクセス
カウンターから下が表示されていません。
ページソースを調べてみたところ、amazonのバナーに問題が
あるようです。2行続けてamazonのバナー部が記述してあり、
2行目の記述が中途半端で終わっています。

IEでは記述ミスを補正して表示しているようですが、FireFoxでは
構文エラーとなって表示されないのだと思います。

Re:Netscapeで表示されない  投稿者: 内尾  投稿日: 1月 2日(火)17時06分20秒

梅田さん今晩は
1月1日の早朝に、teacupの無料掲示板から、有料掲示板に変更しました。
あるいはそのせいかも知れません。

下側の部分に注意書きを追加はしましたが、他に心当たりは有りません。
なお迷惑書き込みを自動削除する機能が追加になっているようですが、
これも良くわからない機能です。
Netscape 7.0は持っていませんので、
他に持っている方おられましたら、追加試験をお願いします。

Re:5球スーパーのヒューズ切れ  投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 1月 2日(火)17時00分53秒

平間様、皆様、新年明けましておめでとう御座います。
御連絡有り難う御座いました。

>1)電源オン、オフに伴うヒューズの踊り、ラジオを鳴らしている際の
>ヒューズの垂れ、暗がりでの赤熱、いずれも認められませんでした。

了解致しました。ねじ込み式ヒューズホルダーだったのですね。
接触も心配ないと思います。通常、ヒューズは僅かに踊る場合もあります。

>2)平滑抵抗両端の電圧、42のカソード電圧とも以前に測定したときと
>ほとんど同じで、ここからB電流を計算しますとトータルで35mA程度、
>また、簡便法で42のP電流を実測したところ17mA程度でした。

一寸電流値低い様ですが、異常なさそうですね。
出力トランス1次端子より求める方法は、(印加電圧)/(直流抵抗分)でしょうか?

>3)ヒューズホルダーや電源プラグをゆすっても雑音は入りませんし、
>ヒューズ切れはラジオ本体に動きを加えたときではなく、
>机の上に設置して鳴らしているときに突然起きますので、

接触不良ではなさそうですね。
私が良く使用する打震棒は、消しゴム等に箸を通し、これで怪しいと思われる
部分を叩くのです。感電しないし、傷も付きません。

>4)トランスのレアーショートについてですが、同じトランスの手持ちが
>無いので比較は出来ないのですが、真空管をすべて抜いた無負荷時の電圧は
>1次 100V端子→102V
>2次 250V端子→262V 6.3V 2A端子→7.3V 5V 1A端子→6.1V
>★なお、真空管をすべて挿してラジオを鳴らしているときは下記のとおりでした。
>1次 100V端子→102〜103V
>2次 250V端子→255V 6.3V 2A端子→6.9V 5V 1A端子→5.7〜5.9V

無負荷電圧は、高い値を示します。本来の仕様通りの電圧値ですと
大きな問題ないでしょう。しかしながら、2次側全体が高ければ
一次側部分的なレアーショートの可能性は否定できません。
6.3V, 5V 巻線電圧は、テスターが正常ですと電圧高いですね。
正しい指示のテスターで測定し、やはり高いようですと、抵抗をシリースに
入れることお勧めします。真空管寿命に影響します。なお抵抗は計算値の倍以上
のW数を用いて下さい。かなり発熱します。
また、AC250V ですと、整流後、DC300V 超えているのでしょうね。
但しこれで、ヒューズ切れにはならないでしょう。

>5)ラジオを鳴らしているときの、電源トランスの異常発熱は認めませんでした。
>6)通常使用時、ボリュームやバリコンを操作していないのに
>「バリ音」が出ることは確かにあります。

「バリ音」は色んな要因があります。サージも疑われます。
通常は、冷蔵庫のON/OFF,井戸水ポンプ、掃除機等のモータ機器が大きいです。

>7)「ラジオ少年」の原様より、「たまに柱上トランスの直ぐ近くの家で
>105V以上の電源電圧がある場合があります」とのアドバイスを
>いただいておりますが、・・・当て続けていますと100〜105Vの間で
>変動するようで、電圧変化に伴って放送の音質や雑音が微妙に変化します。

通常、電力会社からの電圧供給は、100Vより僅かに高い目になっています。
変動は御家庭の電気使用機器による電圧降下の影響です。雑音は変化するとは
思います。但し音質は影響受けないでしょう。

>8)そのほか、念のため42のG1電圧をテスターのDC15Vレンジで測って
>みたところ、ほんのわずかプラス方向に針が振れます。

G1 は高インピーダンスです。対してアナログテスターの入力インピーダンスは
低く、この部分の電圧は測定出来ません。(カップリングCリーク等の異常除き)
42は異常ないでしょう。

ヒューズの容量を1.5A程度にアップするか、耐ラッシュ型にするかで、
暫く様子を見られるのが良いと思います。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/


Netscapeで表示されない  投稿者: 梅田  投稿日: 1月 2日(火)16時53分43秒

おそらく、今日からだろうと思いますが、この掲示板が
Netscape 7.0では表示できなくなりました。
より詳しくいえが、上部のバナーは表示されますが、掲示板本体が
表示されず、真っ白なままです。
IEとOperaでは表示できますので、Netscape との合性の問題かもしれ
ませんが、昨年までは正常に表示できたのでふしぎです。
なお、この書き込みはIEを使っています

Re:5球スーパーのヒューズ切れ  投稿者: 内尾  投稿日: 1月 2日(火)16時46分39秒

平間さん
テスターの低圧レンジの表示が正しいかどうか確認する必要がありますね。
2次側で低電圧の巻線のみ電圧が高いのは、普通では起こり難いです。
表示通りの電圧が真空管に加わると寿命に悪影響があります。
恐らくテスターの低圧レンジが狂っている可能性が高いです、
トランスの不良も「絶対無い」とは断言できません、非常に低いでしょうが。

本体のみ送っていただければ、電圧の確認くらいはしてあげますよ(無料です)。

PIONEERのレシバーアンプC−200  投稿者: 高安輝雄  投稿日: 1月 2日(火)13時48分36秒

掲示板の皆様あけましておめでとうございます。年末のお忙しい中いろいろと適切なアドバイス有難う御座いました。上記のアンプを点検いたしまして、とりあえず最初の症状が改善されましたのでご報告させて頂きます。修理は1.4本の6BM8の5極部のG1とEの間の抵抗を4本新品と交換。2.自己バイアスの電解コンデンサ−を新品と交換。3.6BM8の結合コンデンサ-4本を新品と交換。以上の修理をいたしましてしばらく放送を聴いていましたら、突然に白煙が上がりヒュ−ズが切れて受信不能となり、裏返しにしてチェックいたしましたら、掲示板に話題になっております電源側に入っています(アクロスコンというものなのでしょう?)オイルコンが破裂いたしました。そして別のオイルコンでないものに交換いたしました。そして何時間も放送を聞きながらいろいろ確認しておりますが、またひとつ問題が出てきました。と、いいますのはAM放送のときもFM放送のときもステレオのインジケタ−のネオンランプが点きっ放し(放送を受信受信し同調した場合は少しランプが気持ち明るく点灯します。)でした。特にインジケータ以外の異常はありませんでした。いろいろと適切なアドバイス有難う御座いました。

Re:5球スーパーのヒューズ切れ  投稿者: 平間  投稿日: 1月 2日(火)12時48分41秒

石山様、アドバイスありがとうございます。

ご指摘の点につき確認しましたのでご報告いたします。
なお、下記の測定値はすべて安物のアナログテスターによるものです。
(手持ちの測定器が現在これだけですので…)

1)電源オン、オフに伴うヒューズの踊り、ラジオを鳴らしている際のヒューズの垂れ、暗がりでの赤熱、いずれも認められませんでした。
(使用しているヒューズホルダーが黒い円筒形のねじ込みタイプのため、ヒューズを取り出してワニ口クリップで接続して実験しました。)

2)平滑抵抗両端の電圧、42のカソード電圧とも以前に測定したときとほとんど同じで、ここからB電流を計算しますとトータルで35mA程度、42全体で20mA程度です。また、簡便法(出力トランスの1次端子にテスターを当てる)で42のP電流を実測したところ17mA程度でした。

3)ヒューズホルダーや電源プラグをゆすっても雑音は入りませんし、ヒューズ切れはラジオ本体に動きを加えたときではなく、机の上に設置して鳴らしているときに突然起きますので、接触不良は考えにくいように思えるのですが…

4)トランスのレアーショートについてですが、同じトランスの手持ちが無いので比較は出来ないのですが、真空管をすべて抜いた無負荷時の電圧は下記のとおりでした。
1次 100V端子→102V
2次 250V端子→262V 6.3V 2A端子→7.3V 5V 1A端子→6.1V

★なお、真空管をすべて挿してラジオを鳴らしているときは下記のとおりでした。
1次 100V端子→102〜103V
2次 250V端子→255V 6.3V 2A端子→6.9V 5V 1A端子→5.7〜5.9V

5)ラジオを鳴らしているときの、電源トランスの異常発熱は認めませんでした。

6)通常使用時、ボリュームやバリコンを操作していないのに「バリ音」が出ることは確かにあります。これは外部機器によるサージも疑われるでしょうか。

7)「ラジオ少年」の原様より、「たまに柱上トランスの直ぐ近くの家で105V以上の電源電圧がある場合があります」とのアドバイスをいただいておりますが、我が家はまさに「柱上トランスの直近の家」です。で、昨日ラジオを鳴らしつつトランス1次側の電圧を測ってみたのですが最大で105Vありました。ただ、テスターを当て続けていますと100〜105Vの間で変動するようで、電圧変化に伴って放送の音質や雑音が微妙に変化します。
引き続いてヒーター電圧と42のカソード電圧を測ると、前者が6.6〜6.9V、後者が10〜10.3V程度で変動していました。

8)そのほか、念のため42のG1電圧をテスターのDC15Vレンジで測ってみたところ、ほんのわずかプラス方向に針が振れます。(針を凝視していないとわからないくらいのほんのわずかの振れなので、値を読み取ることは出来ません。)ただ、42のみ抜いて同様に測ってみますと今度はまったく針は振れません。これは42の不良と言えるのでしょうか。

以上ご報告いたします。
様々なアドバイスありがとうございます。恐縮です。

Re:5球スーパーのヒューズ切れ  投稿者: JA3TZZ(石山)  投稿日: 1月 1日(月)23時53分11秒

平間様、皆様、こんばんは。
平間様、ヒューズ切れ、下記項目御確認下さい。概略内容です。
1) 電源オン、通電状態でヒューズの垂れ、暗がりでの赤熱はないでしょうか?
  電源オフ状態と比較してください。特になければ定常状態では大きくは問題ないと思います。
  上記現象有るのでしたら、配線を見直し、二次電流御確認下さい。簡単な方法は
  平滑回路抵抗、カソード抵抗、両端電圧から、電流値を求めるのがよいと思います。
  電源電圧200V以上ありますので、くれぐれも注意下さい。
2) 電源オフ→オン→オフ 繰り返しで、ヒューズの踊り、赤熱は大きくないですか?
  大きく踊るとラッシュ電流が大きいです。赤熱は暗がりで確認下さい。
  (普通溶断タイプでは、正規の状態でも僅かに踊ります。)
  この場合、機器に異常ないようでしたら、ヒューズは耐ラッシュ型、なければ容量アップを。
3) 一次側接触不良ないでしょうか? コンセント、電源コード・プラグ、ヒューズホルダー等
  接触不良あると、チャタリング発生し、過大電流が流れヒューズが切れます。
4) トランス一次巻線、部分的にレアーショートしていないでしょうか?
  この場合は、二次電圧が高く出る、一次電流が多い、発熱が多くなる 等の症状が出ます。
  個人での判別は、良品あれば、電圧比較で可能です。
  何も接続しない無負荷電圧で確認するのがよいです。無負荷電圧値が既知でしたら、
  テスターでも十分測定出来ます。
  負荷状態では、レギュレーションの影響あり、同一条件での比較が必要です。
5) 使用状態で突然ヒューズ切れるとの事ですが、通常でも「バリ」音など出ていませんか?
  外部機器からのサージも要因としては考えられます。

何れにしましても、100V〜200V電源回路活電部分ですので、
安全には十分注意してください。
ヒューズ電流測定は、オシロスコープ、カレントプローブ、実効値測定出来る電流計、
ヒューズ規格 itカーブ、iit カーブと確認必要ですが、専用の計測器および安全上の
配慮が必要です。5球スーパーでは概ねヒューズは1〜1.5A程度でしょう。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/


謹賀新年  投稿者: 坂本  投稿日: 1月 1日(月)22時56分25秒

内尾様 皆様、明けましておめでとうございます。
今年は真空管の勉強をしてみたいなと思います。
本年もよろしくお願いいたします。

謹賀新年  投稿者: 三好   投稿日: 1月 1日(月)21時31分46秒

内尾様、掲示板ご投稿の皆様、改めて新年のご挨拶を申し上げます。今年も宜しくお願い申し上げます。
さて、テレビも見飽きたのでラジオを聞く事にしました。数年前に組み立てた、鉱石レフレックス受信機を久し振りに出して受信しました。並四を聞く程度の積りで聞いていました。
当方、大阪と京都の中間に住んでいますが、日も暮れるとニッポン放送も顔を出しました。7時を過ぎるとラジオ日本やら九州朝日がお互いに混信しながらフェーディングの合い間を縫って競争しながら聞こえてきます。使用真空管は26B、2本と12Fです。正月中は、この化石のようなセットで放送を楽しもうと思っています。

頌春  投稿者: JA5BNY/川畑  投稿日: 1月 1日(月)21時28分34秒

 内尾様、各OM様、新年明けましておめでとう御座います。こちら高松では穏やかな元旦でした。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

謹賀新年  投稿者: 松田春樹  投稿日: 1月 1日(月)21時10分54秒

内尾様 皆様
あけましておめでとうございます。
今年はいろいろやってみたいと考えております。
よろしくお願い申し上げます。

謹賀新年  投稿者: JA3TZZ/石山  投稿日: 1月 1日(月)20時55分16秒

内尾様、皆様、新年あけましておめでとう御座います。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

http://www.asahi-net.or.jp/~hp6y-isym/


謹賀新年  投稿者: かなりや佐藤  投稿日: 1月 1日(月)20時49分8秒

内尾様、皆様おめでとうございます。元旦から仕事で只今帰宅致しました。皆様方のご健勝、
ご活躍をお祈り致しております。本年も宜しくお願い申し上げます。

謹賀新年  投稿者: S中村  投稿日: 1月 1日(月)15時16分2秒

内尾さん、皆さん、今年も宜しくお願い致します。

あけましておめでとうございます  投稿者: 梅田  投稿日: 1月 1日(月)12時12分25秒

あけましておめでとうございます。

皆様にご愛顧いただいておりました「ラジオ温故知新」ですが,現在
リニューアルをするべく,一時閉鎖しております。
皆様にはご迷惑をおかけいたしておりますが,メールをいただき
ました方には,既存のもの及び今後新しく作成するのものについて,
ご案内を差し上げるつもりでおりますので,遠慮なくご連絡
ください。

謹賀新年  投稿者: 御幡/豊後高田  投稿日: 1月 1日(月)11時21分37秒

内尾様、皆様明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。  投稿者: 平間  投稿日: 1月 1日(月)10時21分38秒

内尾様、掲示板の皆様、明けましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になり(現在もお世話になっているところですが…)ありがとうございました。

原様、早速のお返事ありがとうございます。ご指摘の点につき再確認してまたメールさせていただきます。
石山様、加藤様、アドバイスありがとうございます。確認してみます。

それでは皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

あけましておめでとうございます  投稿者: 竹内6EH7  投稿日: 1月 1日(月)09時23分54秒

内尾様、みなさま様
あけましておめでとうございます。旧年中はいろいろお世話になりました。
今年もラジオ作りを楽しみます。どうぞ宜しくお願いします。

迎春  投稿者: 上村  投稿日: 1月 1日(月)06時30分48秒

 内尾様 皆様方 明けましておめでとうございます
本年も去年同様、当掲示板でのお付き合いの程よろしくお願い致します。

去年は電池管ラジオを1台製作したのみで、今年こそ50MHzのトランシ−バや
ST管ラジオ、並4ラジオのレストアと課題山積です。ヤフオクで手に入れた
福山の「Junior10C」144MHzリグのレストアも楽しみです。

あけましておめでとうございます  投稿者: 原科正彦  投稿日: 1月 1日(月)03時42分30秒

内尾様、皆様方
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

ダイアルの目盛り合わせ  投稿者: 三好   投稿日: 1月 1日(月)01時14分11秒

皆様明けましておめでとうございます。何時も皆様方のご投稿を興味深く拝見させて頂いたり参考にさせて頂いております。今年も宜しくお願い申し上げます。
さて、古いラジオを弄りダイアルと実際の周波数を合致させようと皆様ご苦労なされているのを改めて拝見致しております。特に終戦直後のラジオではバリコンが駄目な場合は全くお手上げです。また、バリコンが健在でもシャーシーの表と裏のスペースの関係で自作コイルが取り付けることが出来ない場合もお手上げです。最近、よく掲示板にも投稿される方より戦前のビクターラジオを頂戴しました。コイル、IFT、どちらも無くバリコンとダイアルは健在でした。IFTの周波数は戦前ですから175KHZと思いましたが、ダメモトで455KHZを付けコイルも参考書などを見ながら独断と偏見で巻いたり解いたりした結果、思いもよらず(運良く)ダイアルの目盛りと合致しました。乏しい経験ですがダイアルとバリコンがしっかりしておれば、ダイアル目盛りと実際周波数は近い位置に調整できるのではないでしょうか。

5球スーパーのヒューズ切れ  投稿者: PDC加藤  投稿日: 1月 1日(月)01時01分46秒

私ならトランスは交換せず、100V の巻き線に直列に 18Ω〜22Ωくらいで 5W の抵抗を入れてみます。かなり熱くなります。

それよりは 6.3V の巻き線に直列に 0.33Ω 2W、5V の巻き線に直列に 1Ω 1W の抵抗を入れる方が無駄な発熱は少ないですが、それでもヒューズが切れるなら前者にします。

末筆ながら、皆様、明けましておめでとうございます。たまにしか投稿しませんが、本年もよろしくお願いいたします。

Re:おめでとうございます。  投稿者: 倉島  投稿日: 1月 1日(月)00時20分0秒

内尾さん、皆様、昨年中は大変お世話になりました。本年も、掲示板を楽しみにしています。
宜しくお願いいたします。(現在、混み合っているようです。)

おめでとうございます。  投稿者: 内尾  投稿日: 1月 1日(月)00時12分41秒

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

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